Fate/Grand Order episode Crossworld (renーseruga)
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エピローグ

初めましてrenーseruga(レンセルガ)と申しましす。
初投稿なので色々おかしな点もございますのでご容赦ください。


目が覚めた。

長いこと眠っていた感覚がある。

 

「先輩、目が覚めましたか?」

 

私のサーヴァントであるマシュ・キリエライトが話しかけてきた。

 

「随分と眠っていましたね。巌窟王さんが問題ないと言っていたので、健康管理のみ行っていましたが、1週間にもなると本気で心配しましたよ。」

 

自分は1週間も寝ていたらしい。

 

「最初何があったか私を含み皆さん心配したのですが、1日たって巌窟王が出てきて何も心配いらないと言っていたので、交代で先輩の看病をしていました。

ナイチンゲールさんとスカサハさんが見当たらなかったのですが心当たりありますか?」

 

私はスカサハとナイチンゲールは一緒に行動していた事、巌窟王が気づいたら一緒にいた事を説明した。

 

「なるほど、そうだったのですね、他にはなn「マスタァ!!」

 

この声は水色の着物を着たサーヴァント、バーサーカー 清姫が飛びつかん限りの勢いで目の前に来た。

私はまず落ち着くように言い、話しを聞くことにした。

 

「ああ、申し訳ございません。マスターが目覚めと聞き、この清姫妻として一番にマスターの元に来たと思いましたのに、まさか先越されるなんて、この清姫妻として恥ずかしい限りでございます。」

 

私はとりあえず、清姫の妻宣言を軽く否定して(清姫は涙目になった可愛い)自分は大丈夫な事を伝えた。それに・・・

 

「あの場で確かに、お会いしましたが離れてる時間が1日もあれば心配は最大にも成りましょう。」

「先輩、どういう事ですか?スカサハさんとナイチンゲールさんは居なかった事は確認していましたが、ほかの皆さんはずっとここにいましたよ?」

 

私は寝てる間に様々な世界に言っていた事。

他のサーヴァント達とは度々助けてもらっていた事。

そしてある人との出会いから始まった事をマシュに説明した。

 

「なるほど、そうだったのですねだから皆さんマスターが目覚めなくても、落ち着いてたのですね。いえ別に怒っていませんよ。私が知らないところで皆さんと仲良くしていた事なんて全然怒ってないですよ。」

 

起こっている。誰がどう見ても怒っているようにしか見えない顔で言った。

私はマシュを連れていこうとしたのだが、断られてしまった事を話した。

 

「どういう事ですか?私は先輩が眠り始めてから今まで会話をしていませんが」

 

言葉が足りなかったようだ。正確にはマシュの中にいる人に断られてしまったのだ。

 

「なるほど、では聞かせてください。先輩が眠っていた間に起きていた事、そしていろんな世界の事について」

 

 

もちろんと、私は寝ていた間に起こったことをマシュと清姫に話し始めた。




エピローグから入ったのは、色々とクロスオーバーするせいで最終的にエンディングが無い事が判明したためエンディングから投稿しました。
あと、もっと短い予定だったのですが、文字制限の結果ちょっとグダグダになってしまいました。今後も気長に続編をお待ちいただけると幸いです。
次回から主人公は喋ります。


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謎の世界

あまり間隔を開けずに投稿できました。
お気に入り登録もされてる方がいてとても嬉しかったです。

今回は導入部ですのでまだクロスオーバーはしてないです。

次回から本編になりますので気長に待って頂けると幸いです。

前回指摘があったので、補足を
主人公は女性です。
あと、性格はあまりぶれない人です。



「あれ?」

 

見覚えの無い場所で私は目を覚ました。

確か、昨日トレーニングも無く特異点も発生していなかったので、自室でのんびりしている内に眠ってしまったのは覚えているのだが。

 

「また誰かの夢の中なのかな」

 

桜木 遥(さくらぎ はるか)はいつもの光景だと思い落ち着いた様子で周りを見渡してみたがいつもと違い何かがおかしい。

まず周りが海の中のような青い空間だった、あとは宙に浮いてるぐらいか。

 

「浮いてるし、大丈夫だよね」

 

私は、冷や汗をかきつつも他になにかないかを探したが、特に何も見つからなかった。

 

「いつもなら、誰かが出て来るからこの状況も分かるんだけどなあ」

「なら、私はダメだねこの状況を更にややこしくしてしまう」

 

私はもう二度と聞くことは無いと思っていた声聞き、ゆっくりと後ろを振り向いた。

 

「やあ、久しぶりだね。」

 

そこには、ロマニ・アーキマン=ソロモンが微笑みを浮かべていた。

 

「ロマン何でここに、確か英霊の座自体から消えたって言ってなかった?」

「相変わらず、驚かないねキミは。

まあいいや、確かに君の言う通り、僕はあの時消失した。ここに存在するのは言うならば、ソロモンという名の残滓のようなものだ。

いくつもの偶然が重なった結果、ここに存在できているというわけさ」

「なるほど、元の世界でも会える?」

「それは無理だろう。この夢の中から始まる世界限定だよ」

 

うん?今おかしな言葉が聞こえたぞ。

夢の中から始まる世界?なんだそれは。

 

「そう、それこそ君がここに来てもらった理由であり目的でもある。

君は今から、様々な世界に行きその世界を見てほしい。

もちろんその世界では、敵対サーヴァントがいる。ただこちらには、サーヴァントがいないなのでどうしようと思ったところ現実世界から連れてこれば良いかなと思ってこの世界を作ってみたんだ」

 

さらっとすごいこと言ったぞこの人。世界を作った?流石グランドキャスター何でもありだな。

 

「で、誰を呼ぶ?多くは呼べないから前衛と援護の2人が一番いいね。」

 

ソロモンは下を向きながら言った。

 

「2人かじゃあ、一人は師匠で」

「師匠?」

「スカサハの事だよ」

「なるほど、理由を聞いてもいいかな」

「知識をあるし、いつでも冷静でいてくれるし、あと綺麗だし恥ずかしがってる時の顔が可愛い」

「後半が本音だよね?」

「ノーコメント」

 

ソロモンは溜息をつきながら、呪文を唱えた。

 

「む、ここは何処だ?」

「師匠いらっしゃい」

「いまいち状況が読み込めないのだが、私はマスターに呼ばれたでいいのか?」

「ロマンどうなの?」

「君が呼んだで構わないよ」

「だそうです」

「承知した。詳しい話は後で頼む」

「了解」

「さて、あと一人はどうしようか」

 

私は少し悩んだあと、言いいよどみながら

 

「もう1人は、ナイチンゲールがいいかな」

「理由は?」

「治療と戦闘が両立してるからかな、でも狂化のランクが高いのが問題なんだよね」

「それなら下げようか?それぐらいはできるよ」

「ぜひお願いします」

「了解。下げすぎたら戦闘に支障が出るから、Bぐらいにしとくね」

 

そう言いながら、別の呪文を唱えた

 

「あら、ここはどこでしょうか」

「うーんどう説明すればいいのか」

「ここは、君達を呼ぶために作った空間だよ」

「なるほど、ですが私がお役に立てますでしょうか」

「ナイチンゲールなら回復も、戦闘も大丈夫と思って呼んだんだけど迷惑だったたかな」

「いえ、そういうことでしたら精一杯頑張らさしていただきます」

「ところでナイチンゲール、狂化のランクを下げてもらったんだけどどんな感じ?」

「いえ特に、これと言って変化はないですね。ただいつもより落ち着いてる感覚があります。」

 

なるほど、ナイチンゲールの狂化が下がると話しをちゃんと出来ている。

スキルにも特に変化が無いので、物腰が柔らかくなっているだけのようだ。

 

「さて、仲間も揃ったことだし4人で出発しようか」

 

4人?行くのは私、師匠、ナイチンゲールの3人じゃ

 

「僕も行くよ。君達をここに呼んではい行ってらっしゃいなんて真似は出来ないよ。

それに、世界から世界に飛ぶにも僕の力が必要だしね」

「なるほどでも戦えるの?確か残滓とか言ってたよね」

「そこは問題ないよ。残滓と言っても魔力ランクEXはそのままだしね。」

 

流石グランドキャスター残りカスでもチート性能だ

 

「さて、これ以上長話もなんだしそろそろ行こうか」

「最初はどんな世界に行くの?」

「僕達とは別の魔法形態が成り立っている世界だよ。空を飛んだりしてる人も多いね」

 

魔法で空を飛べるのか、サーヴァントで飛ぶ人は何人かいるが普通の人が飛ぶのはすごいな。

この目で見るのが楽しみだ。

 

「準備はいいかい?それでは出発だ」

 

その声を聞くと同時に、レイシフト時と同じような感覚に包まれ私は別の世界に旅立った。




どうだったでしょうか?

もし、誰が喋っているのかわからないのでしたら。
感想で言ってくだされば、修正します。


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魔法管理世界ミッドチルダ ~Ⅰ~

1ヶ月以上たっての更新大変おまたせしました。
多分待ってる人は居なかったと思いますけど・・・

さてとりあえず、リリカルなのはの世界とのクロスオーバーが始まります。

今回から誰が喋っているのかわかるように、人名を書いてみました。

この世界で出るサーヴァントは決めていますので、話がめちゃくちゃにならないように、ゆっくりとですが、更新してまいります。


~ エイリム山岳丘陵地区 ~

 

リニアレールの上を4人少年少女が戦っている。

1人の少年がが巨大な球体上のものにやられ、落ちていきそのあとを追うように少女も飛び降りたと思ったらすぐに、巨大な白い龍と共に戻り倒した。

そしてその間に、もう2人の少女がアタッシュケースを回収していた。

 

 

???「無事レリックを回収できたねティア!」

 

声をかけられたのはオレンジの髪色の女性ティアナ・ランスターは

 

ティア「6課に持って帰って、封印するまでは無事じゃないわよスバル」

 

ティアナの返答に対し、苦笑いを浮かべるのは、スバル・ナカジマ。

両人とも時空管理局の魔導師だ。

 

ふと、なにかに見られた気がしたティアナは崖の上の方を見る。

 

スバル「どうしたのティア?」

ティア「なにかに見られてると思ったんだけど」

???《周囲に私たち以外に人はいません》

ティア「ありがとクロスミラージュ」

 

どこからか聞こえた声に、ティアナは答えた。

 

 

一方崖の上では

 

???「ふーあぶねぇあぶねぇマスター達が来ることは、そこの魔術師から聞いてはいたがまさかこんな何も無い所でしかも、タイミングも悪い。もう少しで、捕まるとこでしたよ。」

遥「ありがとうロビン、おかげで助かったよ。」

 

緑の外套をかぶる男、アーチャー=ロビンフッドは溜息をつきながら言った。

 

ロビン「それにしても、いきなり戦闘してる空中に現れるのは予想外でしたよ」

ソロモン「すまない。跳べる空間は決めれるけど、場所まではうまく制御できなくてね」

遥「まあみんな無事だしいいんじゃないかな、ところで他のみんなは?」

スカサハ「普段は霊体化しているぞ、その方がマスターの魔力消費も抑えられるとナイチンゲールと話し合ってな」

ソロモン「魔力供給は僕からだから、問題は無いよ」

ナイチンゲール「そうでしたか、なら遠慮なく」

ロビン「あら?マシュ嬢はいないんですかい?まっさきに、来そうな人なのに」

遥「私もそれは気になってた。何でマシュはダメだったの?」

ソロモン「連れてきたかったんだけど、ギャラハットに止められてしまってね1度に2人も寝るとカルデアが問題になるだろうと言われてしまったら、反論は出来なかったよ。」

 

ソロモンは残念そうな顔で言った。

確かに2人も倒れたら、みんな慌てるよな。

流石円卓の騎士、しっかりと状況判断して的確な事を言ってくれる。

 

遥「それにしても、あの子達凄かったね空を飛んだり、ビーム撃ってるし私と違って戦闘力高いなぁ」

ソロモン「別の魔法形態っだからね仕方ないよ、さてとりあえず街に行って、色々見て回ろうか」

遥「さんせい〜」

 

そうして、1人の魔術師と、4騎のサーヴァントが歩き出した。

 

 

一方その頃・・・

 

???「ようこそ私の秘密基地へ歓迎しよう」

???「うむ!私達のマスターを見つける手伝いをしてくれるとは、大変ありがたいあ頼りにさせてもらうよ!」

???「せいぜい役に立ってもらうわよ」

 

1人の男とこの場にはあまりにも不自然な姿、例えるならば魔女の様な姿をした女性2人が向き合っていた。

 

 

更に別の場所・・・

 

???「やっときたか、さぁて早速会いに行くとするかって・・・げ、何で師匠もいるのかよ気が重なぁ」

 

 

青い外套をしている男が溜息混じりに呟いた。

 

この、時空管理局が治安維持を行っている、ミッドチルダでの遥の話が始まる。

 

 

〜魔法管理世界ミッドチルダ開幕〜




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