気づいたらナルトの兄に転生していた!? (バン0517)
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プロローグ

こんにちはこんばんは
バンです
今回思いつきからこの作品を書かして頂きます(>_<)
処女作のためところどころ文章がおかしかったり誤字脱字があるかもしれませんが生暖かい目で見守って下さい(笑)
最低でも週一で更新したいと思ってます(>_<)
ナルトの二次物なのでおそらく長いお付き合いになりますがどうぞよろしくお願いしますm(__)m


???「いてててて、ってここ何処だ?なんもねぇ真っ白い空間じゃねぇか」

 

???「とりあえず色々思い出してみよう まず俺の名前は 本田 隼人 年は16歳の高校二年生 」

 

隼人「でさっきまで普通に学校行ってたんだか急にこんなところに飛ばされた」

 

隼人「これが今の状況か」

 

???「おう 起きたか」

 

隼人「!?っ あなたは誰ですか?」

 

???「これは失敬 自己紹介がまだじゃったな わしはお主らの世界で言うところの神じゃな」

 

隼人「神だって!? 神様って居たんですね」

 

神様「一応居るな ほぼ下界には干渉せんがな」

 

隼人(うさんくさいけどとりあえずまぁ信じておこう)

 

神様 「お主、今うさんくさいって思ったじゃろ」

 

隼人「!? えっなんで分かったんですか」

 

神様「そらー神だものそれぐらいは出来るよ」

 

隼人「神様ってやっぱり居たんですね、今度は信じます」

 

神様「まぁよくある事じゃから慣れたよ」

 

隼人「まぁそんな事は置いといて俺なんでこんなところに居るんですか?」

 

神様「お主覚えて無いのか?」

 

隼人「ええ全く、最後の記憶は部活が終わって学校の校門を出たところです」

 

神様「そうか ならばお主に簡単に状況を説明しよう」

 

隼人「はい、お願いします」

 

神様「結論から言ってお主は死んだ」

 

隼人「なるほどー俺って死んだんですねーーーーってちょっと待って俺死んだの!!??」

 

神様「あぁ死んだよ まぁその事実は嫌でも受け止めて貰わねば困る」

 

隼人「まぁこんな空間に居るって事は死んだんでしょうね どうやって死んだんですか?」

 

神様「それが色々複雑でな あの世界に干渉してる儂の敵?みたいのが居ってなそいつらが何をしてるかと言うとあの世界に居る人間の邪心に漬け込みその邪心を操ってあの世界で犯罪を起こして居るんだ」

 

隼人「なるほどーそれで?」

 

神様「その操るものらによりお前は轢かれそうになっている幼馴染みを庇い死んでしまったのだ」

 

隼人「はぁー  理不尽過ぎるやろその話」

 

神様「確かに理不尽極まり無いな」

 

隼人「いや神様さあなたその集団どうにかしようや」

 

神様「してはいるんだが圧倒的人員不足でな 悪魔側の数が多くてどうにも対処しきれないのだ 我々が不甲斐ないばかりにお前のような犠牲者を、出してすまぬ」

 

隼人「まぁこのご時世どこも人手不足だから仕方なしか、んで神様、ここにわざわざ俺が来たって事は何か理由が有るんだろ?」

 

神様「あぁ 物分かりの良いやつで助かった 本来人間は死ぬと元の世界で転生する。つまり生まれ変わるということだな

しかしお主は本来の死因とは違う死因で死んでしまった ゆえに元の世界で転生は出来ない」

 

隼人「まぁそんなとこだろうと思った」

 

神様「しかしこれは我々が不甲斐ない為に起きてしまった事じゃ だからお主には違う世界に転生してもらおうかと思ってな」

 

隼人「違う世界だって?」

 

神様「あぁ お主は生前ナルトが好きだったようだな 」

 

隼人「あぁ大好きだった」

 

神様「だからナルトの世界に転生してはみぬか?」

 

隼人「あぁする」

 

神様「二つ返事か これまた面白い奴だの

まぁそんな事は置いといてお主には転生するにあたって特典をさずける」

 

隼人「というと?」

 

神様「お主の願いを3つまで叶えるという物だ」

 

隼人「おぉー良いですねー」

 

神様「ではまず転生先を決めようかの希望は有るか?」

 

隼人「んーナルトの親族でお願いします 原作には存在しない人で」

 

神様「分かった それはこちらで選んで良いのだな?」

 

隼人「えぇ そして特典についてですが

一つ目忍びとして超天才であること

二つ目写輪眼を持っていること

そして、三つ目は俺が写輪眼を持ってても不思議では無い理由を作ること この3つでどうですか?」

 

神様「それで良いか?3つ目は要らないような気もするが」

 

隼人「まぁナルトの世界に転生出来るだけうれしいので良いです あと万華鏡写輪眼の能力についてはお任せします わかってては面白く無いので(笑)」

 

神様「分かったその条件で転生しよう では行くぞ!」

 

神のその言葉とともに俺の視界は徐々に暗くなって行き体が沈んで行く感じかした




いやープロローグだけで1600文字行くとは思いませんでした(笑)
次回以降本編がガンガン進みます!
隼人の現世の物語は考えては居ますがあまり本編と関係無い方向に持ってくので気が向いたらそのうち外伝で書きますね!
では今後もよろしくお願いしますm(__)m


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波風ハルト幼少期編
第一話


こんにちはこんばんはバンです!
早速一話行きますよー



ん??まぶたが重いな 目を開けてみる

 

???「ごめんねハルト 起こしちゃったー?」

 

隼人(これはうずまきクシナ?)

 

???「ごめんねハルト 俺が帰って来るの遅いばかりに起こしちゃって」

 

隼人(これは四代目火影波風ミナト!?)

 

神様(おぉ無事転生出来たみたいじゃな。今のお主の状況を説明しよう。お主は波風ハルト、明日が三歳の誕生日じゃ。そしてお主はナルトの兄にいずれなる)

 

ハルト(なるほど俺は兄になるんだな 説明ありがとう。ところで今九尾事件の何年前だ?)

 

神様(二年半前だな。お前が5歳半の時に九尾事件が起きる。因みにうちはイタチと同い年だ)

 

ハルト(状況はだいたい分かった。ありがとうございます)

 

神様(そしてお前の特典についてだが、お前が今後体力等を付けていけば使える前提で話す

使える性質変化は風 水 雷だ。火と土は修行すれば他と同じ位扱える。そして八門遁甲の陣は6門まで開ける。そして二刀流の才能もあらかじめ付けておいた。

後の二つの特典の内容はそのうち分かるであろう

これから先は儂が関わることはほぼ無いであろう

達者でな)

 

ハルト(あぁ、神様ここまで色々ありがとな)

 

神様(それではこれにてドロンじゃ ボフン)

 

神様は粋なことに忍者風に帰って行ったのであった(笑笑)

 

ミナト「明日はハルトの三歳の誕生日だね」

 

クシナ「そうだってばね ハルト明日はみんな家に来てくれてお祝いだってばね!」

 

ハルト「やったーみんな来てくれるのはうれしいー!」

 

クシナ「だから明日に備えてもう一回寝ようね?」

 

ハルト「うん分かった寝るねー! 」

 

ミナト「良い子だハルト」

 

ハルト「そうそう俺さ父ちゃんに頼みが有るんだ!」

 

ミナト「うん?なんだい?」

 

ハルト「明日からさ俺も三歳だから俺にさ修行付けて欲しいんだ!」

 

ミナト「ハルト自ら言ってくれるとは嬉しいな 分かったよでも俺自身が修行を付けるのは任務とか、あって無理かも知れないから取りあえずはクシナに教えを頼んでも良いかい?ハルト、クシナ?」

 

クシナ「私は基礎的な事位しか教えられないから基本のチャクラコントロールと体術を教えるってばね」

 

ハルト「うん俺もそれで良いよ!母ちゃん明日からよろしくお願いします!」

 

ミナト「じゃあ、一年位はクシナと基礎訓練だね!」

 

ハルト「やったー明日から修行だー!」

 

クシナ「じゃあハルト明日からの修行に備えて寝ようね?」

 

ハルト「うん 父ちゃん母ちゃんおやすみなさい」

 

ミナト、クシナ「おやすみなさい」

 

30分後

 

ミナト「でもまさかハルトから修行付けてくれなんて頼まれるとはね」

 

クシナ「本当にビックリしたってばね

まぁ多分ハルトはあなたに凄い憧れてるから一歩でも速く強くなりたいんだろうね」

 

ミナト「うれしい事だよ まぁクシナ明日から頼んだよ」

 

クシナ「もちろんだってばね! 取りあえずは木登りと水面歩行からだってばね!」

 

 




いやー口癖付けるのは大変ですね(笑)
ハルトの口癖は思いつきませんでした(汗)
もし良いアイデアが有れば教えてください(他力本願)
あとハルトの言葉が子供っぽいのは神様が不信がられないように脳を三歳児っぽくしました
まぁ簡単に言えばご都合主義です(笑)
ということで第2話もよろしくお願いしますm(__)m


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第二話

こんにちはこんばんはバンです
投稿してから二時間位でお気に入り登録10件ありがとうございますm(__)m
凄く励みになります(>_<)
良ければアドバイスやネタ提案等有ればどしどしお教えくださいm(__)m
無くても何かしら感想等書いてくれると嬉しいです←


次の日

 

ハルト「母ちゃん!早速修行付けて!」

 

クシナ「分かったってばね! ハルトついておいで!」

 

移動中

 

ハルト(俺にはあと2年半しか時間が無い だからそれれまでになんとか実力付けてなにがなんでも二人を死なせない!)

 

クシナ「ハルト着いたってばね! 今からハルトには木登りをしてもらうってばね! あっ 手は使ったら駄目よ」

 

ハルト「分かった!」

 

クシナ「最初は勢い付けて走って登ってみよう」

 

ハルト「分かった!」

 

1回目

ダッダッダッドドトントントントントントンバキッスタッ

 

ハルト「母ちゃんどう?」

 

クシナは唖然としてハルトを見ていた

無理もない、今日三歳になったばっかりで初めて木登りをやらせたのにも関わらず登った木の八割位まで登ってしまったのだから

 

クシナ「ハルトあなたって子は本当に驚かされるってばね! さすが木の葉の黄色い閃光の子供だってばね!」

 

ハルト「母ちゃん俺凄いでしょ!」

 

クシナ「うんうん 凄いってばね! さっきは足にチャクラを込めすぎてたからもう少しチャクラを少なくするってばね!」

 

クシナ「あっ ハルトはチャクラって言ってもわからないか。うーん」

 

ハルト「なんとなくは分かるよー なんか全身に渡ってて力をこめるのとは少し違うけどそんな感じでやればそこに集中する感じかな??」

 

クシナ「そうそうそんなやつだってばね!」

 

ハルト「やってみるねー」

 

ダッダッダッドドトントントントンスカッスタッ

 

クシナ「今度はチャクラ込めなさ過ぎだってばね」

 

ハルト「チャクラのコントロール難しい」

 

クシナ「でも三歳で二回目でこれだけできれば十分凄いってばね!」

 

クシナ(この子もしかしたらミナトより強くなるんじゃないかしら?)

 

その後もハルトの木登りは続きお昼ご飯を食べたりしてその日の夕暮れ頃 そろそろ修行を切り上げるという頃に、ハルトは木登りを成功させてしまったのであった

 

クシナ(この子正真正銘の天才だってばね!三歳で一日で木登りを成功させれて しかも枝に逆さまにくっついて居られるところまで出来てしまうなんて!)

 

ハルト(取りあえずは木登りは出来た!一歩ずつ着実に前に進んで行こう!)

 

その日の夜

 

一同「ハルトお誕生日おめでとう!」

(参加者 クシナ ミナト オビト カカシ リン 自来也 )

 

ミナトクシナ「はいこれ私達から!」

 

ハルト「これは修行用の忍び装束にクナイだ! やったー!父ちゃん母ちゃんありがとう!」

 

ミナト「どういたしまして! ハルト 今日木登り一日で成功させたんだって? 凄いじゃないか!」

 

自来也 カカシ リン オビト「えっ!?その年で木登り成功させたの!!」

 

ハルト「成功させたよー」

 

リン「凄いじゃないハルト!さすがミナト先生とクシナさんの子ね!」

 

オビト「まじかよ!ハルト凄いな!おっきくなったら俺と組み手しような!」

 

カカシ「流石ミナト先生のお子さんだ 将来は凄い忍びになりそうだ」

 

自来也「流石儂の弟子の子供じゃ!これは将来有望じゃ! クシナっ!ハルトの修行 明日から儂が見ても良いか?」

 

クシナ「自来也先生が?もちろん大丈夫ですよ!むしろお願いします」

 

ハルト「明日からじーちゃんに修行付けて貰えるの?やったー!」

 

自来也「儂の修行は大変じゃぞー」

 

リン「あっ、そうこれこれ私達三人からのプレゼントだよ! まさかもう修行してると思わなかったから忍びとして使えるものじゃ無いけどごめんね」

 

ハルト「うーうん大丈夫だよ!これは可愛い蛙のぬいぐるみだー!ありがとう」

 

オビト「喜んでくれたみたいで嬉しいよ」

 

その後もハルトの誕生日会は続いた

 

クシナ「そろそろハルト寝よう もう時間だってばね」

 

ハルト「うん分かった カカシ兄ちゃんにオビト兄ちゃんにリン姉ちゃんそして自来也のじいちゃん今日はありがとうございましたペコリ」

 

リン「うーうん良いんだよまた来年もやろうね」

 

オビト「そうだぜ ハルトまたやろうな そしてハルトは俺の未来のライバルだぜ!」

 

カカシ「たく三歳児相手に何言ってるんだか まぁそれはそうとハルトまた今度ね」

 

自来也「ハルト明日から頑張ろうな!」

 

ハルト「みなさんありがとうございました おやすみなさい」

 

一同「おやすみ」

 

こうしてハルトの誕生日会は終わったのであった




書いてる途中に思ったんですがこの時期って多分第三次忍界対戦中ですよね?多分
一応時期としてはカカシが上忍になる数ヶ月前ってことで辻褄合うかな?
みんなが揃ってるのはたまたまと解釈してください(笑)
クシナは子供が出来たから忍者を4年前に引退したという設定です
本当は三代目も出そうかなと思ったんですが流石にまだミナトが火影じゃ無いからおかしいだろと思ってやめましたw
次回は自来也との修行編ですね


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第三話

こんにちはこんばんはバンです!
お気に入り登録80件ありがとうございますm(__)m

リアルのお仕事が忙しくしばらく更新出来ませんでした。申し訳無いです

では前置きもそこそこに第三話自来也との修行編です
どうぞ!


次の日

 

自来也「では修行を始める。

昨日クシナとの修行で木登りはマスターさせたらしいから今日はまずは水上歩行からだ」

 

ハルト「分かった!」

 

三十分後

 

ハルト「完璧になったー!」

 

自来也「そうだのー」

 

自来也(まさか荒れてる水面にも立っていられるように

なるのに30分とはな、

木登りを一日でマスターしたとはいえこやつは

真の天才かも知れぬな)

 

ハルト「次は何を教えてくれるの?」

 

自来也「次か、、、

組み手っと行きたいところじゃが、お主のその

三歳児の体では大変だろうから先に基本的な術

の変わり身の術、変化の術、分身の術を教え

ようと思う」

 

二時間後

ハルト「じいちゃんどう?父ちゃんに似てる?」

 

自来也「!! ハルトそれ似てるとかいう次元じゃなぃぞ! ミナトそのものじゃないか!」

 

ハルト「よし! これで変化の術も分身の術も変わり身の術もマスターした!」

 

自来也(この短時間でこんだけチャクラを乱用してあんだけ平気でいるとは少し変じゃな。少し確かめて見るか)

 

自来也「ハルト少しこっちにこーい」

 

ハルト「はーい」

 

ハルト「じいちゃんどうしたの? 急に呼んで? そんなことより早く組み手の修行付けてよー!」

 

自来也「まぁまてそう焦るな ハルト少し目を閉じて集中してみてくれぬかのー」

 

ハルト「分かった」

 

そして自来也がハルトの頭に手を置く

 

ハルト「どうしたの?じいちゃん?」

 

自来也「少し黙っておれ」

 

自来也(!? こやつのチャクラ量クシナの半分位ではないか!※

いくらうずまき一族が故にチャクラ量が多いとはいえこの年でこのチャクラ量はどう考えても異常だ

これは天才とかいうレベルでは無いぞ

これは将来期待が出来る反面しっかりと目を見張って居らねば他里に誘拐されかねない。これは後で三代目のじじぃに報告じゃ)

 

※クシナの半分とは九尾を含めたチャクラ量の事

 

この間10分

 

ハルト「じいちゃんまだー?」

 

自来也「おっとすまんのー もう大丈夫じゃ じっとしててくれて助かったわい」

 

ハルト「そんなことどうでも良いから早く組み手付けてってば!」

 

自来也「おぉそうじゃな

だけど流石にお主とて行きなりするのは無理じゃろだから今からわしの分身どうしが戦うからそれを見て覚えるように」

 

ハルト「分かった!」

 

自来也「土遁 土分身の術!」

 

そうして自来也の土分身どうしの組み手が行われた

 

ハルト「おぉすごい!」

 

自来也「よしハルトこれで少しは分かったであろう 今からわしの分身と戦って貰う」

 

ハルト「分かった!」

 

自来也「始め!」

 

まずはハルトが分身の懐に入り込み右ストレート左足で蹴り頭突きと繰り出すが全て避けられてしまう そしてハルトは後ろに距離を取った

 

自来也「ハルトよー お主になんのためにさっき術を教えたんじゃー」

 

ハルト「あっそうだ!じいちゃんありがと!」

 

ハルト「変化の術!」

 

ボフン そこにはミナトと全く同じ姿をしたハルトが居た

 

ハルト「よし第二ラウンドだ!」

 

ハルトが分身に向けて走り出したその時ドテッ

 

ハルト「いってぇー」

 

自来也「あぁ言うの忘れておったがお主その身長の体の扱い慣れて無いだろうから慣れるのも今回の修行の一つだぞー」

 

ハルト「じいちゃん!そういうの早く言ってよ もうじいちゃんの馬鹿ー」

 

自来也「ぐぬぬ お前師匠に向かって馬鹿とはなんだ!この馬鹿者が!」

 

ハルト「うるせー じいちゃん取り敢えず体慣らすのに走って来る」

 

一時間後

 

ハルト「よし!もうだいたい感覚掴めてきた

じいちゃん修行再開だ!」

 

自来也「お前もうその体に慣れたと言うのか

ったく お前にはほとほと感心させられるわい」

 

自来也「土遁 土分身の術!」

 

自来也「始め!」

 

ハルトは左フック右ストレート左ボディと繰り出すが全てかわされてしまう

 

自来也「その体に慣れてもそんなもんかーハルトやー」

 

ここでハルトに火がついた

 

ハルトは一旦距離をとりもう一度近づき右フックを囮にし左フックを繰り出した そしてそれを避けられたと見るが否や右回し蹴りを高速で放った 流石の分身もこれには避けきれず左腕でガードした。しかしこれでは終わらずにハルトはその右足を重心にして左回し蹴りを放った。流石にこの攻撃は分身も間に合わずに一撃貰ってしまった

 

ハルト「どんなもんだい じいちゃん!」

 

自来也は顎をはずしそうな勢いで口を開きびっくりしていた

たったの三十分でここまで体に慣れているとは流石のハルトでも無理だと思っていたからだ

 

自来也「お、お前どんな体してるんだ!?」

 

ハルト「んーまぁなんとなく思い付きでやったら出来た!」

 

自来也「まぁそれはそうとして次は分身も攻撃するからな」

 

そうしてハルトの体術修行は昼迄続いた

 

自来也「ハルトー一旦ここまでにして昼飯食べるぞー」

 

ハルト「はーい じいちゃんの分身本気出すとやっぱ強いね 一撃も当たらなかった」

 

自来也「まぁそんなに簡単に攻略されても困るからな」

 

昼休憩後

 

自来也「午後は手裏剣、くないの修行じゃ」

 

ハルト「えー組み手が良いー」

 

自来也「まぁそういうな 手裏剣とくないの扱いに慣れれば組み手にも幅が出るぞ」

 

ハルト「わかったー」

 

そうして自来也との修行は夕方まで続いた

 

自来也「今日はここまでじゃハルトよ

クシナが待って居るから帰るぞー」

 

ハルト「はーい」

 

波風家着

 

クシナ「おかえりなさい ハルト」

 

ハルト「ただいまー母ちゃん!」

 

クシナ「ハルト 中に入って手洗って来なさーい」

 

ハルト「はーい」トットットッ

 

クシナ「自来也先生 ハルトはどうでした?」

 

自来也「あぁその事について話が少しある ミナトは今日は帰ってくるのか?」

 

クシナ「はい 今日は最前線から外れて各部隊からの情報収集が任務なので一度火影様に報告に帰ってきます」

 

自来也「それは都合が良いな、ミナトが帰って来たら二人でじじぃの居るところに来てはくれぬか?そこでじじぃと二人に話が有る。」

 

クシナ「分かりました」

 

自来也「ではまた後で」

 

その夜

 

三代目「んで自来也よ話とはなんじゃ」

 

自来也「ハルトについてだ」

 

自来也「まずハルトにはクシナの半分程度のチャクラが潜在している」

 

ミナト、クシナ、三代目「なんだって!」(なんじゃと!)

 

ミナト「しかし自来也先生普段からハルトと接して居ましたがそんなにチャクラは感じませんでしたよ」

 

自来也「まぁ普段ならわしも気づいてなかったな

だが今日あまりにも不可思議で仙人モードで少しだけ調べてみた」

 

自来也「したらなクシナ、お主の九尾も合わせての計算でだいたいお主の半分ほどチャクラがあったのだ」

 

この場にいる全員が、クシナの半分も有ると言うのはあまりにも異質過ぎると瞬時に理解していた

 

自来也「元来チャクラとは精神エネルギーと肉体エネルギーを合わせて作るもの

しかし三歳児で有れば普通どちらも不足するものだ

恐らくはうずまき一族の血筋も有るので有ろうが流石に量が多すぎる故に別の理由を考えるのが普通では無いか?」

 

三代目「確かにそうじゃな

ミナトにクシナよ、ハルトと生活してて変に感じた事は?」

 

ミナト、クシナ「いえ、特には有りませんでした」

 

自来也「そうか、、」

 

三代目「自来也よお主はその報告だけするためにわざわざ来たわけではあるまい、何か案が有るので有ろう。申して見よ」

 

自来也「あぁ ハルトは膨大なチャクラを持っておる それが故に下手をすれば里に張ってある結界を越えて他里の優れた感知タイプの物に気づかれてしまうかも知れぬ そうなれば必然的に他里の物はハルトを欲しがるで有ろう 故に今後はわしが奴の四六時中側に居り護衛したいと思う、それに加え自衛のために今後修行を着けたいと思う、そのなかで遁術を教えることも有るであろう そのときはじじぃに力を貸して欲しいのだ」

 

三代目「ふむ まぁお前の考えてる事は妥当で有ろうな ミナト、クシナそなたたちの考えはどうじゃ?」

 

ミナト「ぜひともお願いしたいと思います 本来であれば私がやらなければ行けないことを頼んでしまい申し訳ございません」

 

三代目「何を言って居るのだミナトよ、お主は里のために働いてる身、里のために頑張ってもらってるのだ お前自身が出来ないのは誰が見ても分かることじゃ 故に気にするな クシナはどうじゃ?」

 

クシナ「三代目様 自来也様 本当にありがとうございます。私も出来る限りお手伝いさせて頂きたいと思います」

 

三代目「よし 決まりじゃな では自来也よお主にハルトの件は一任するとしよう そして現段階ではこの件はここにいる四人だけの話とする」

 




いやー久しぶりにかいたら3000文字越えてしまったw
戦闘シーンの描写が、下手すぎですね申し訳無いです

これからもぼちぼち書いて行くのでよろしくです

実を言うとここ二週間ぐらいだいぶ先の話のideaばっかり思い付いてしまってましたw


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第四話

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いしますm(__)m

前置きもそこそこに第四話です


ハルトside

 

ハルト(夢の中にて)

 

ハルト「なんか見たこと有るぞこの空間」

 

???「おぉ 予定どうり来てくれたか」

 

ハルト「その声は神だな」

 

神様「まぁ良くあんな少ししか話して無いのに声を覚えてる事だこと」

 

ハルト「昔から記憶力は少し良いんでね」

 

神様「その割には死んだときの記憶力無いようだが?」

 

ハルト「ぐぬぬ まぁそんな事はどうでも良い この前これから話すことは無いみたいなこと言ってなかったか?」

 

神様「あぁそんな事言ったな だがな少々事情が変わってだな」

 

ハルト「おいおい嫌な予感がするぞ 」

 

神様「その嫌な予感正解だな お主の世界に悪魔側からの二人の使者が送られてしまった すまぬ」

 

ハルト「はぁー  素性等は分かるのか?そしてそいつらの目的は何だ?何故に一度死んで現世から外れた俺をわざわざ邪魔する?」

 

神様「すまぬ 素性等はさっぱりなのだ」

 

ハルト「まぁだろうな」

 

神様「やつらの目的についてだが不明だ 只ここ数日でお前の他数名の転生者の世界にも使者が送られてるそうじゃ」

 

ハルト「なるほどな」

 

神様「お前の世界でも何かしかの悪事を働く事は間違いない」

 

ハルト「なるほどな まぁ少しのトラブル位は有った方が面白いか 取り敢えずそいつはいずれ倒すことにする」

 

神様「あぁ頼む 今日産まれたようであるから直ぐには活動しないだろう」

 

ハルト「分かった 後神、俺の発言を幼児っぽく自動補正してくれるようにしてくれてありがとうな」

 

神様「まぁそれぐらいはしないと生きづらいだろうからな」

 

ハルト「神、もうひとつお願いして良いか」

 

神様「物によっては聞くぞ」

 

ハルト「この世界の黒幕に関する記憶を消してくれないか?黒幕が誰かわからなくするだけでいい」

 

神様「良いが何故にそんなことをするのだ?」

 

ハルト「えっだって分かっちまったら面白くないやん、そんな全部分かりきってる人生つまらないやん」

 

神様「お前というやつにはほとほと感心させられる 九尾事件などの記憶は残してそれが誰の仕業かという記憶だけ消せば良いか?」

 

ハルト「あぁそれでいい」

 

神様「そうか ではそうしておく。お前には色々すまぬな」

 

ハルト「まぁNARUTOの世界面白いから良いよ。じゃあまたな」

 

神様「ではドロンじゃボフン」

 

ハルト「まぁ会わないことを祈ってるさ」

 

次の日

 

自来也「ハルトよ 今日は午前は手裏剣術を午後は組み手をする予定だ」

 

ハルト「分かった!」

 

自来也「では昨日より今日は的が小さいから集中してやるのだぞ」

 

ハルト「分かった!」

 

昼頃

 

自来也「一旦ここまでにして昼飯にするぞー」

 

ハルト「はーい」

 

自来也(しかしこやつ手裏剣術の上達も速すぎるぞ これは予想より速くじじぃに力を借りることになりそうだ)

 

昼食後

 

自来也「ハルトよなんでお主はそんなに速く強くなりたいんだ?」

 

ハルト「んー父ちゃんがさ凄い強くてかっこいいから速く俺も強くなりたいんだ」(両親死ぬの阻止したいからなんて口が避けても言えねぇ)

 

自来也「そうか ミナトも良い息子を持ったな

じゃあ早速午後の修行をするぞー」

 

自来也との修行は日暮れまで続いた

 

自来也「今日はここまでだー」

 

ハルト「はーい 今日はじいちゃんの分身に攻撃一撃だけだけど当てられた やったー!」

 

自来也「まさか当てられるとは思ってなかったわい」

(これは恐らく一月もすればわしの分身と互角に戦えるようになるな)

 

その日の夜

 

ハルト(着実に強く為っていってるな 神に超天才にしろとさ言ったけどまさかここまでとはな いい仕事するじゃねぇか神様よう)

 

一週間後

 

自来也 「一旦昼飯食うぞー」

 

ハルト 「はーい」

 

??? 「おーい自来也ー」

 

自来也 「おう 綱手か なんじゃなんか用か?」

 

ハルト 「綱手のばあちゃん久しぶりー」

 

スタスタスタスタ……… ゴチーン ズドーン

 

ハルト 「痛ってぇー」

 

綱手 「私はまだ35だ! だれが婚期を逃したばはぁだ!」

 

ハルト 「訂正します 綱手のお姉さんお久しぶりです」(俺そこまで言ってないのに、、、)

 

綱手 「よろしい そんな事は置いといて自来也、猿飛先生がお呼びだぞ」

 

自来也 「三代目のじじぃが? まぁ良い、 ハルト少し待っておれ」

 

綱手 「自来也ハルトはチャクラコントロールがものすごいらしいじゃないか」

 

自来也 「あぁ、とんでもない逸材じゃ、体術忍術に関しても上達が速すぎる。忍びとしての才能は木の葉始まって以来かもしれぬ」

 

綱手 「まぁ流石黄色い閃光と木の葉の赤い悪魔こと、うずまきクシナの息子か

自来也ハルトを午後借りてくぞ」

 

自来也 「お前なら心配無いか。 一応聞くがハルトに何をするんだ?」

 

綱手 「そんなにチャクラコントロールを一瞬で出来るなら私の医療忍術の後継者になれるかと思ってな」

 

自来也「まぁそれもハルトの為になるであろうな。ハルトを頼んだぞ」

 

綱手「お前に言われなくとも分かっている」

 

自来也「じゃあわしはいって来る」

 

綱手 「ハルト、昼食を取ったら私とちょっと修行するぞ」

 

ハルト 「はーい」

 

昼食後

 

綱手「お前なら心配は無いと思うがこの書に手を当てチャクラを流してみろ」

 

そこには大きな丸が書いてあるだけの巻物が有った

 

そしてハルトがその書にチャクラを流すと有という字がが大きな丸の中に浮かび上がった

綱手 「やはりか よしお前はこれから私が直々に医療忍術をおしえる」

 

ハルト 「綱手ねぇちゃんよろしくお願いします」(まさか医療忍術まで覚えれるとはこれはラッキーだ 桜花衝を覚えれば大幅に戦闘力アップできる)

 

綱手 「ハルト 医療忍術の修行といってもな医療の基礎知識がなければいけないのだ。だから今後は私と修行するのは週に一度だ、そして修行が無い日は」

 

スタスタスタスタドーン

 

 

綱手「この本を読んで知識を頭に入れてもらう 因みに言うとハルトの頭に入れてもらう知識は最終的にこれの10倍だ」

 

ハルト「10倍っ! この本全部で50冊ぐらいはあるよ綱手の姉ちゃん、しかも一冊が辞典位の厚さだし!」

 

綱手「バカ者!!人の命を預かるとはそういうことだ! ところでじてん?とはなんだ?」

 

ハルト 「ごめんなさい 肝に命じます 辞典っていうのはこっちの話だからお気になさらず。」

 

綱手 「分ければよろしい」

 

ハルト「ところで今日は何をするの?」

 

綱手「あぁ 医療忍術は出来ないから私とマンツーマンで組手だな」

 

ハルト 「姉ちゃん頼むから桜花衝は使わないで下さい」

 

綱手 「多分使わないな」

 

夕方頃

 

綱手 「今日はここまでだハルト」

 

ハルト 「ハァーイ やっと終わった」(死ぬかと思った)

 

綱手 「あぁそうだ ハルトあの書物は自来也にお前の家に運ばせたから次の修行までに全部読んで覚えておくこと」

 

ハルト 「この量をじいちゃんとの修行の合間に一週間か 地獄だ」

 

綱手「なんか言ったか?」

 

ハルト 「いいえ何も言ってません」

 

綱手 「まぁ良いクシナが待っておる 帰るぞ」

 

ハルト「はーい」

 

その日の夜の波風家

 

クシナ「今日は綱手様と修行したんだって!?」

 

ハルト「うん じいちゃんが届けてくれた書物一週間で全部頭に入れなきゃ行けない」

 

クシナ「そうだったのね ハルトそれは綱手様に期待されてるのよ!」

 

ハルト 「うん 取り敢えず今から部屋にこもって書物読むね」

 

クシナ「分かったってばね 頑張ってね」(あの綱手様が直接教えるって事はものすごい素質が有るって事よね 私も全力でサポートするってばね)

 

猿飛家にて

 

三代目 「綱手よ、ハルトの素質はどうだ?」

 

綱手 「ハルトの素質は恐らく私以上だ、あの年であれほどのチャクラコントロール出来ていれば恐らく私以外誰も出来なかった百豪の術を習得出来ると思う」

 

三代目「そうか、自来也、お主はどう思う?」

 

自来也 「ハルトのチャクラ量体術等の上達の速さに綱手の使ってる桜花衝や百豪の術が加われば一人で尾獣にひけを取らないほどの戦闘力になるやもしれん、それに今、木の葉で医療忍術を使えるのは数名しか居らぬ。ハルトが医療忍術を習得出来れば里の医療レベルもぐんと上がるであろう」

 

三代目 「確かにな、ではハルトの医療忍術の習得に関しては綱手に一任する」

 

綱手 「あぁ そんなことより猿飛先生と自来也、なんか私に隠しているだろ」

 

三代目 「まぁ綱手になら教えても良いか」

 

自来也 「ハルトの体には潜在チャクラがクシナの半分ほど存在している。三歳の体でその量となると恐らく15.6になる頃にはクシナ同等下手をすればクシナの二倍程のチャクラ量になるであろう、それを他里に知られてしまえば恐らくハルトは狙われるであろう 故にわしがいまハルトの体に結界を張っておる、まぁ仙術を使えるものでなければ感知出来ないとは思うが念のために張っておる」

 

綱手 「あの年でクシナの半分だと!いくらうずまき一族とは言え明らかに異質だ!」

 

三代目 「そういうことだ綱手よ。この事はわしと自来也とミナトとクシナしか知らない、故に他言無用で頼む」

 

綱手 「あぁ分かった。取り敢えずは医療忍術は医療に関する知識が無ければ出来ぬ、故にしばらくは私との修行は週に一度で行こうと思う」




書き終えて見たらよくよく考えたらまだ三歳なんすよねハルト
綱手様厳しすぎぃw

??? スタスタスタスタズドーン

私、返事が無い只の屍の用だ


桜花衝の脱字がところどころ有ったので修正しました
(1月1日午後2時48分)


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第五話

お久しぶりです
最近忙しくて投稿出来ませんでした(プラス続きが思い付かなかったw)

執筆してる端末を変えた為もしかしたら文章の羅列が前と違うかもしれません

私事ですがTwitter始めました
@syousetuNARUTOで調べれば出てきます
更新情報呟いたりしてますw
Twitterにキャラ案や技案をくださればほぼほぼ採用させて頂きます
是非ともお願いしますm(_ _)m


1ヶ月後

 

綱手 「今日の修行はここら辺にしとくか」

 

ハルト「はーい」(ふぅ今日は組み手無くて助かった)

 

綱手「ではクシナが待ってるから帰るぞ」

 

波風家にて

 

クシナ「お帰りなさいハルト中入って手洗ってきなさーい」

 

ハルト「はーい」スタスタスタスタ

 

クシナ「綱手様 医療忍術の方はどんな具合ですか?」

 

綱手「あぁ まだ私が修行を付けて一月だがハルトはもう仮死状態の魚を蘇生出来るようになっている※

おそらく後半年もすれば医療忍術を全て習得出来るであろうし

百豪の術もハルトなら習得出来ると私は見ている

それで今後は自来也と話した結果午後は私が修行を見ることになった」

 

クシナ「綱手様がそこまで言うとは、全くハルトには驚かせされてばかりです」

 

綱手「良い息子を持ったな」

 

クシナ「今後もよろしくお願いします」

 

その日の夜綱手自宅にて

 

シズネ「綱手様 大丈夫なんですか?」

 

綱手「血を見なければな」

 

シズネ「ですが最近、、」

 

綱手「確かに辛いがハルトが全ての医療忍術を覚えれれば私はハルトを後継者として里を去るつもりだ

ハルトには申し訳無いが私は医療の第一線に居るのはもう無理だ ハルトに医療忍術を覚えて貰えればそれが私の里へ出来る最後の恩返しだ

猿飛先生も私が去ったからといって三歳のハルトにあれこれさせることは無いだろう

それにシズネあの子はお前でさえ習得出来なかった百豪の術を習得出来ると思う

今私があの子に修行を付けてるのは半分は身勝手だかもう半分はあの子の才能を開花させたいからだ」

 

シズネ「ですが綱手様くれぐれも無理はしないで下さいね 私もハルト君の修行のお手伝いをさせていただきますので」

 

翌日

 

自来也「お前も最近手裏剣術も得意になってきたし組み手もわしの分身を倒せるようになってきたからそろそろ忍術を教えよえかのー」

 

ハルト「忍術!やったー 何から教えてくれるの?」

 

自来也「お前はすでに変化 変わり身 分身の術は習得しているから次は口寄せの術を教えよう」

 

ハルト「口寄せの術ってさじいちゃんのがま口寄せ出来るようにしてくれるの?」

 

自来也「あぁ では今から教えるぞ 

まず口寄せの術をするには口寄せ動物と契約する必要がある。その契約書がこれだ

まずはそこに自分の血で名前を書けくのだ」

 

ハルト カリッ シャシャシャシャシヤッ「じいちゃん書き終わったよ」

 

自来也「これで下準備は完了だ

そして口寄せの術を発動させるには条件が有る

親指に血が付いてる状態で亥→戌→酉→申→未の順に印をくむこと

これが出来たら後はチャクラを親指に適量貯めれば出来る

まぁ百聞は一見に如かずだ やってみよ」

 

ハルト「はーい

えっとまず親指に血はもうついてるから印を組んで亥→戌→酉→申→未、チャクラを親指に貯めて

カシーン口寄せの術!」

バリバリボフン

???「誰じゃ儂を読んだのは、おっ自来也か何の用じゃ?、ん?なんか頭の上が重いな」

 

ハルト「じいちゃん成功したよー!」

 

自来也「なんと、、、始めての口寄せでガマブンタを読んでしまうとは、、」

 

ガマブンタ「なんじゃ?頭の上に居るこのガキが儂を呼んだのか?

面白い小僧だな

自来也でさえ儂の上に乗ったことは無かったのに

ところで自来也この小僧は誰じゃ?」

 

自来也「儂の弟子のミナトの子で名はハルトだ」

 

ガマブンタ「あのお前が予言の子と言っていたミナトの子供か、なら儂を口寄せ出来たのも納得だな」

 

自来也「今回は修行の途中に呼んだだけだから帰って平気だ

すまんなブンタ」

 

ブンタ「今後こいつは面白くなりそうなガキじゃな

自来也またな」ボフン

 

ハルト「うわっと 急に消えたら危ないってのに」

 

自来也「まさかいきなりブンタを呼ぶとはなハルトには驚かされてばかりだな」

 

ハルト「これで口寄せの術は習得出来た 次は何を教えてくれるの?」

 

自来也「忍術は今日はこんなもんにしとくか

次は儂と組み手だ

今日からは分身ではなく儂本体と組み手だ」

 

ハルト「はーい」

 

自来也「あと今日から午後は綱手との修行になったぞ」

 

ハルト「えっ!」(あの痛いげんこつ食らうのがまた増えるのか、、)

 

自来也(お前のその表情で何をされてるかはだいたいわかるぞ

綱手のげんこつは痛いからな頑張れハルトよ)

 

こうして自来也との組み手を終えたのち違う意味でハルトの体に疲労が貯まったのは言うまでも無いことである




※原作でさくらが3ヶ月位で出来ていたことです

いやーしばらく書いてなかったから大分文章下手になりましたねw
申し訳ない
色々計算したらこれ原作の一話入る前に50話位まで行きそうなんすよねw
4月までに一話に突入したかったけどこのペースじゃ無理そうですねw
気長に頑張りますわw

脱字などを修正しました
H30 1月14日午後5時00分


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第六話

こんにちはバンです

いつの間にかお気に入り登録二百件ありがとうございますm(_ _)m
百件ありがとうございますを言ったつもりでいたら昨日確認したら言ってないというw(多分書いてる途中に電源が切れてデータが吹っ飛んだ時が合ったんでそのときに言った気になってましたw)

これからも下手なりに頑張りますので応援のほどよろしくお願いしますm(_ _)m


半年後 

 

綱手「ハルトよこれにて免許皆伝だ

百豪の術は三年間一定量のチャクラを額に貯め込めば必然的に出来る

そして百豪の術を習得出来ればこの前口寄せ契約を結んだカツユを呼び出せる

ここから先は私が手伝える事はない

ゆえに自力で頑張れ

大丈夫お前なら出来る」

 

ハルト「半年間ありがとうございました」(本当に綱手のばぁちゃんには大分世話になったな)

 

シズネ「ハルト君はよく頑張りましたよ!

普通は医療忍術を半年で習得なんて出来ませんよ

正真正銘の天才です!」

 

ハルト「シズネの姉ちゃんにもお世話になりました

ありがとうございました」

 

綱手「ではまたな、いずれ会おう」

 

ハルト「姉ちゃんたち旅に出てもたまには帰って来てね」

 

綱手 シズネ 「あぁたまには帰ってくるさ」(たまには帰ってくるね)スタスタスタスタ

 

ハルト(綱手のばあちゃんには辛い思いさせたな

あの事件以来血を見れば震えるぐらい辛いはずなのにここまで俺を仕込んでくれて本当に感謝だ

九尾事件まであと二年か

体術と忍術もいい感じになってきたからこの分で行けば阻止できそうかな)

 

その日の夜布団にて

 

ハルト(この半年間色々あったな

まず忍界大戦が収束した

 

そしてオビトとリンが死んでしまった

あの日俺は自分の実力じゃ何も出来ない事を分かっててミナトに三人から目を離さないでって頼んだけど結局ミナトは戦況が急に変わり離れてしまい結果は原作と同じになってしまった

そののちにリンも三尾の人柱力にされてりまい自害してしまった

それ以来カカシは以前よりも塞ぎこんで大分つらそうだ

もう俺はこんな思いはしたくない

結局歴史は変わらなかった、変えるには俺自身が強くなってねじ曲げるしかないのかな

だから絶対に誰にも負けない位強くなって歴史を変える)

 

次の日

 

ハルト「じいちゃんさ、ばあちゃんは何で俺のこと育ててくれたんだろうね

俺には隠してるつもりだったんだろうけど俺は知ってたんだ

ばあちゃんが血を見るたびにものすごく無理をしてたの」

 

自来也「それは完璧にはわしにもわからん

だがハルトの才能を買いその才能という蕾に花を咲かせたかったんではないか?

それにあいつは里の事をものすごく大切に考えておる

自分が医療忍者として機能できないからハルトという自身より才能有るものを立派な医療忍者にして里への最後の恩返しをしようとしたのであろう

何より綱手はお前の事を実の子こように可愛がっていた、これが一番の理由であろう」

 

ハルト「綱手のばあちゃんならそう考えそうだね、

昨日の夜少し考えたんだ俺

少しでも傷つく人を減らしたいって

だからさその為に誰よりも強くなって里のみんなを守る

これを俺の忍道にする」

 

自来也「今はそれで良い

いずれ色々な事が見えてきて自分自身の考えに自信が持てなくなったらその時自分でもう一度考えて見よ」

(お前のその考えはいずれとある壁にぶつかるであろう、だがお前なら必ずその壁を壊せる正解を見つけられると信じておる

なぜならお前は誰よりも優しいからだ)

 

ハルト「うん、そうする

よし、今日も修行頑張るぞー

じいちゃん今日は何の修行するの?」

 

自来也「そうだな 今日からは1日わしと修行だからな午前中は体術修行午後は忍術修行にするかのぉ」

 

こうしてハルトは医療忍術を会得し今後も修行に精を出すのであった




うーんなんか飛びすぎな気もするけど
原作どうりのところ書いてもしょうがないし医療忍術の修行課程なんて原作で描かれなさすぎてよくわからんからこれでも良いか(笑)
綱手との修行の話は少しは考えてあるので要望が有れば書くかも知れません(要望なんて多分無いw)
自来也の言ってる壁については勘の良い人は分かったかも知れません(笑)
これについてはいずれ分かります

では次回もよろしくお願いしますm(_ _)m


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第七話

こんにちはバンです

この間小説書いてる友人(俺はこの人がいたから小説書いてます)から色々アドバイス頂いたので少しずつアドバイスにそって改善していこうと思います
なので多少今までとは文が違うかもですがご理解下さいm(_ _)m


2ヶ月後

 

それは自来也とハルトがいつもどうり修行してるときのこと

 

自来也「土遁 岩石落とし」

 

そこには直径5メートル程の岩が振ってきた

 

(さぁハルトこの技にどう対処する

お前が今使えるのは中忍クラスの風遁のみ頑張れ!)

 

ハルト「おいおいじいちゃんこれでかすぎだろ!」

 

自来也「大丈夫じゃー死にそうになったら儂が助けるから

まぁお前なら出来ると信じておるぞ~」

 

ハルト「ったく相変わらず適当だな」(しっかしこれどうすっかな

風遁で斬るか?いやでもそれだと斬りきれるかが不安だけど斬りきれ無かったら桜花掌で割るか、多分切り込み入れば割れるやろ

しっかしそのためにはこの岩の一番割りやすい面を見つけねぇと流石にきついな

まぁやるっきゃねぇか)

 

ふぅっ

ハルトはそう息を吐き集中力を高めた

そしてハルトの体に変化が起こったのである

 

キランッ

 

ハルト(見つけたあそこが一番破壊やすいぞ!よしっ)

「スゥー  風遁 真空斬」

 

ハルトは肺から口に掛けて風遁のチャクラを溜めその溜めたチャクラを一気に口から吐き出しつつ頭を上から下へ振った

この技の仕組みは風遁のチャクラで瞬時に空気を圧縮し高密度の空気を作りその空気で一気に物体を切り裂くという理論上は簡単だが圧縮するために絶大なチャクラコントロールが必要不可欠である

 

ザクッ

そう音をたて岩に亀裂が出来た

 

ハルト「ちっやっぱり斬れはしないか

じゃあプランbだ!」

(桜花掌の使い方は確か拳にチャクラを思いっきり溜めてその拳に溜めたチャクラを拳が破壊対象に触れると同時に一気に放出することによりチャクラによる衝撃波が拳を包みあり得ない程の怪力を生み出す、だったな)

 

自来也「なんだハルトそんなものか~?」(まぁ本音を言うとそれだけで十分凄いんだがな

あの岩を風遁で斬るか面白い事を考えるの~

というか儂あいつにあんな技教えてないぞ

あいつまさか自分で開発したのか?

ははこりゃたまげたのー)

 

ハルト「うるせー今からが本番だ!」

 

と言い終えた後ハルトは岩目掛けて上空に跳び亀裂が入ったところを思いっきり殴り付けた

 

バゴーンン

 

岩はそのような音を立て砕け散っていった

 

ハルト「ふぅこんなもんでどうよじいちゃん」(よし成功したぞ!思い通りに体が動いた!)

 

自来也「流石じゃのうハルト」(いやっちょっ待ってくれ 

あれはなんだ綱手のやつと同じ怪力か?

あいつ医療忍術以外にも色々仕込んでいたのか

抜け目がないな)

 

 

ハルト「でしょ!姉ちゃんに地面に埋め込まされたりしながら習得したかいが有ったよ!」(あれは思い出したくも無いけどね)

 

自来也「正直儂もあんなに粉々に出来るとは思もっとらんかーーーーってお前っその目はなんじゃっっっ?」

 

ハルト「えっじいちゃんどういうこと?」

 

自来也「えっお前もしかして自分で気付いてないのか?

その赤い目に巴模様、写輪眼ではないか、」

 

ハルト「じいちゃん別に俺は何も意識してないよ」(えっ写輪眼開眼したのはいいけど開眼条件ってなんか深い悲しみに溺れるとかじゃなかったっけ?

なんで開眼してんの?

まぁいいや取り敢えずじいちゃんにばれないようにすっとぼけとこ)

 

自来也「そうか無意識か、ハルトよその目写輪眼一旦しまえるか?」

 

ハルト「んーやってみる」(写輪眼ってどうやってしまうんだよ!知らねぇーよそんなの

取り敢えず目を閉じて目に若干たまってるチャクラを消してみるか)

 

ハルト「じいちゃんこれで普通の目に戻った?」(これで出来なかったらもうやり方分からんぞ)

 

自来也「あぁ普通に戻っておる

ハルト、絶対に写輪眼を人前で見せてはいかんぞわかったな」(写輪眼を持ってると里の者特にうちは一族に知られたら面倒事になるからな)

 

ハルト「分かった」(しまえてよかった~てか神は俺が写輪眼持ってる理由どうしたんやろ?

まぁそのうちわかるか)

 

自来也「取り敢えず今日は日も暮れてきたし修行は終わりにするぞ」(取り敢えず今日の夜じじぃんとこでミナトも読んで報告せねばな)

 

その日の夜

 

火影執務室にて

 

三代目「話と言うのはなんじゃ?自来也よ」

 

自来也「あぁ、単刀直入に言う

今日ハルトが修行中に写輪眼を開眼した」

 

三代目&ミナト「写輪眼じゃと!?」(写輪眼ですって!?)

 

自来也「写輪眼、有れは知ってのとうりうちはの血継限界だ

それを何故か今日ハルトが開眼したのだ」

 

三代目「そうか、ハルトが写輪眼をか

これはいよいよ詳しく調査する必要が有るな

実はな前々から考えていたことが有ってな

その考えとはな自来也お前にハルトの体質の異質さについて調査を頼みたいのだ」 

 

自来也「それじたいは構わんが儂が調査に出たら誰がハルトを守りつつ修行を付けるのだ?」

 

三代目「あぁ、それなら心配するな考えて有る

儂も年だからな火影から退こうと思ってな

元々里の上役と話し合ってたのじゃ

故に儂がハルトの事を見る」

 

ミナト「三代目様に、見てもらえるのは恐縮ですが非常に申し訳無いので私がしっかり見るので三代目様からはお気持ちだけ頂きます」

 

三代目「何を言っておるのだミナトよ

次の火影はお前じゃぞ」

 

自来也&ミナト「次の火影はミナトかーーーーってミナトじゃと!?」(次の火影は私ですかーーーって俺!?)

 

三代目「あぁ、第三次忍界大戦での功績が大きいからな、自来也や大蛇丸の名前も上がったんだがな

自来也は自由過ぎるし大蛇丸は黒い噂が多すぎるってことでミナトお前が選ばれたのじゃ

本当はもっと後に言う予定だったんだかなこうなってしまった以上仕方ないのう」

 

ミナト「大変恐縮ですが火影の任慎んでお受けいたします」

 

自来也「ミナトよおめでとう

まぁそれはそうとしてじじぃいつ頃火影を譲るのだ?」

 

三代目「うむこうなった以上は早めの方が良いであろう

今から1ヶ月後位に譲るように儂が調整するとしよう」

 

自来也「じゃあ儂は1ヶ月程後から調査任務ってことでよいな?」

 

三代目「あぁそうなるな

この事は今はここに居る三人とクシナのみ知る事実とする」

 

自来也&ミナト「あぁ」(はっ!)

 

その後波風家にて

 

ミナト「ただいまー」

 

クシナ「お帰りなさーい

今ご飯用意するってばね」

 

ミナト「ねぇクシナ、俺火影になるみたい」

 

クシナ「へー火影ねーーーーっっって火影!!!???」




少しずつ改善してみてるけどこっちの方が情景分かりやすいですね

これからも少しずつ改善してくので宜しくですm(__)m


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第八話

前回後書きに書こうと思ってたなんかを書き忘れそしてその書き忘れたものを思い出せないバンですw

最近なんかポンポン日時が飛びすぎな気がしなくも無いんすけどもう少し時間の流れゆっくりの方が良いですかね?

今回は日常回?になるのかな?


それから1ヶ月後

 

今日はミナトの四代目火影の就任式

その後に各名家、旧家に挨拶周りをするようだ

何故か俺も火影の息子として動向するそうだ

はっきり言ってめんどくさい

まぁ仕方ない、か

 

クシナ「ハルトー行くわよー」

 

ハルト「はーい」

 

火影執務室の上の広場にて

 

奈良シカク「ゴホン これより三代目火影退任式兼、四代目火影就任式を執り行う

この場を仕切るのは奈良シカクどうぞよろしく」

 

シカクはそういい軽くお辞儀をした

 

シカク「では順を追って式を執り行う。

まずは三代目様が退任される理由についてです。

これは三代目様ご本人から説明されます。

三代目様よろしくお願いします」

 

三代目 「ゴホン 三代目火影こと猿飛ヒルゼンじゃよろしく頼む。

理由はまず儂が歳を取り段々と体力が衰弱してきたため里の象徴として相応しく無くなって来た。

そして此度の大戦において重大な功績を残し他里からも畏怖されている四代目火影こと、波風ミナトは儂よりも火影として相応しいそう思ったため儂はミナトに火影を譲る事にした。

これが火影の座を譲る理由だ。

 

火影を退くからと言って忍を引退したりはもちろんせん

 

今後はもと火影として里の重役に就くことになっておる

今までよりは表舞台で働くことは少ないかも知れないが何かしらでお主らと顔を合わせるで有ろう

そのときはまたよろしく頼む

儂からは以上だ」

 

 

シカク「ではこれより火影退任の儀に移らして頂きます」

 

三代目「三代目火影、猿飛ヒルゼンは火影を退任することをここに宣言する」

 

そういいヒルゼンは自分の来ていた火の文字が入っているかさと三代目火影と刺繍の書かれていた羽織り物を脱ぎ畳みその場に置き舞台の端の方に下がっていった

 

それを見た木の葉の民は静かに拍手を送り目から涙を流す者もいた。

 

それから拍手が静まった後

 

シカク「ではこれより四代目火影就任式に移らせて頂く」

 

シカクがこの言葉を述べたら先程とは打って変わって、どっと歓声が起こった

 

シカク「では四代目火影就任の儀を執り行う」

 

その言葉が終わるとミナトが前へ出てきた

 

シカク「では三代目様よろしくお願いします」

 

ミナトとヒルゼンが対面しミナトは片足を立て下を俯いている体制になった

 

三代目「あぁ、私、前火影こと三代目火影猿飛ヒルゼンは波風ミナトを四代目火影に任命することをここに宣言する」

 

ミナト「火影の任、慎んでお受けいたします」

 

とミナトが体勢はそのままにキリッと前を向き言い放った

 

ミナトが言い終わった後ヒルゼンがミナトの頭に火の文字が刻まれているかさを被せ四代目火影、と刺繍が入っている羽織ものを手渡した。

ミナトは受け取った後立ち上がり羽織り物をバット羽織った

その瞬間大歓声が起こった

 

歓声静まり

 

シカク「では新火影、波風ミナト様より一言お願いします」

 

ミナト「四代目火影こと波風ミナトです。

まだまだ未熟な私ですがこれからは木の葉の黄色い閃光としてではなく火影として精一杯木の葉の里の為に尽力していきたいと思います」

といいお辞儀をし下がっていった

 

シカク「ではこれにて三代目火影退任式兼四代目火影就任式を終わります」

 

ここに木の葉の里に新たな歴史が刻まれたのであった




短くてすいません本当は名家を回るとこまで入れようと思ってたんですけど眠いんで勘弁してください(笑)
短すぎるんで明日また投稿しようと思います

結局前回何を言おうとしてたのかは思い出せませんでしたw


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第九話

2日連続で投稿すると言ったな、、あれは嘘だうわぁぁぁー
ドゴーンと綱手は私を地面に埋め帰っていった

という茶番は置いといてですね
あのーですね昨日の内に出来上がってわ居たんですけど投稿ボタン押さずに寝るという大失態を犯しました
申し訳ございません

そのまま投稿するのもあれなんで少し足しますね


火影就任式終了から一時間程後

 

ミナト「ハルト、クシナ今から名家、旧家をまわるよ、付き合わせてごめんね」

 

クシナ「火影の妻だもの、仕方ないわよ

さぁさっさとまわって帰りましょ!今日は盛大にお祝いするってばね!」

 

ハルト「父ちゃんが火影になったんだもん。これぐらいどうってことないよ!」

 

といいつつもハルトは結構めんどくさいのである。

しかしミナトの羽織っているの四代目火影と刺繍が入っている物のキッズサイズバージョンを着させられて少し上機嫌なのは秘密である

 

ミナト「クシナとハルトありがとう

じゃあまず一番遠いいうちは一族から行こうか」

 

_____

うちは一族自治区にて

 

ミナト「フガクさんに、イタチ君、こんにちは、新しく火影になった波風ミナトです」

 

うちはフガク「おお、ミナト良く来たな、それにクシナさんにハルト君にまでいらっしゃい、取り敢えずお茶を出すから待っててね

おーいミコトー火影様の一家が来たぞーお茶を準備してくれー」

 

ミコト「はーい今出すわねー」

 

ミナト「すいませんわざわざ、ありがとうございます」

 

フガク「何を言ってるんだ、火影様一行が来てるのに何も出さないのは失礼であろう?

まぁ昔みたいにはもういかんな」

 

ミナト「そうかもしれませんね

まぁ今までどうり妻が遊びに来ると思うのでそのときはよろしくお願いします」

 

フガク「そうだな、まぁたまには一緒にミナト君も遊びに来ると良い。

しかし見ない間にハルト君大きくなったね」

 

そう実はハルトはここに来るのは初めてでは無いのだ

クシナが同期のミコトと会うときに何度か一緒に来ているのだ

 

ハルト「フガクおじさんそんなことないよー

イタチー暇だし外で遊ぼー」

 

イタチ「いくか」

 

ハルトは少し大きくなったと言われ嬉しかったのを隠すようにイタチを誘い外に出た。

まぁ退屈だからというのも当然有るのだが

 

ハルト達が外へ行った頃ミコトが入れ違い様にお茶を持ってやって来た

 

ミコト「これは火影様こんにちは、

粗末な物しか出せず申し訳ありません。」

 

といいミコトはお茶を出した

 

ミナト「ミコトさんそんなに改まらなくても大丈夫ですよ、今までどうりで結構ですよ」

 

クシナ「ミコトお茶ありがとうね、そんなことより最近どう?」

 

ミコト「最近かーそうそう家のイタチがねついに云々云々」

 

ここから女性二人のマシンガントークが始まってミナトとフガクがなかなか口を挟めずにミナトは予定より足止めを食らったのはミナトのみ知る事実である

 

それからしばらくたった後

 

ミナト「クシナ、そろそろ」

 

クシナ「あっ私ったらいけない、ずいぶんと長いしちゃったわね!」

 

ミナト「ではフガクさん今後ともよろしくお願いします」

 

フガク「あぁ、私もうちは一族の長として木の葉の里に出来るだけ協力していく」

 

ミナト「ではまた」

 

ミナトとクシナは二人にいとまを告げ家の外に出ていった

 

クシナ「おーいハルトー行くわよー」

 

ハルト「はぁーい、イタチまたね」

 

イタチ「あぁまたな」

 

ハルトはこうやって同年代の子供と遊ぶことが余りなかった故に快適な時間を過ごして居た

 

続いて日向家

 

ミナト「失礼します、ヒアシさんご挨拶に来ました」

 

ヒアシ「おぉこれはミナトく、、おっと失礼しました火影様いらっしゃいませ。それにクシナさんにハルト君まで。」

 

ミナト「そんなに改まらなくても大丈夫ですよヒアシさん」

 

ヒアシ「まぁ立ち話もなんだから入ってはどうだ?お茶でも出すぞ」

 

ミナト「ではお言葉に甘えて少しだけお邪魔しますね」

 

といい四名は日向家のあのめちゃくちゃ大きい家に入って行った

 

日向家の召し使い「火影様お茶になります、そしてお茶菓子です」

 

ミナトとクシナ「ありがとうございます」

 

ヒアシ「ありがとうな、下がっておれ。

しっかしあのミナトが火影とはななんか歳を取ったのを実感させられるな」

 

ミナト「いえいえ滅相もありません、今後もヒアシさん並びに日向家の方々にはお世話になると思います。

その時は是非ともお力をお貸し下さい」

 

ヒアシ「あぁもちろん我が日向一族も木の葉の為に尽力させて頂く」

 

ミナト「では今後もよろしくお願いします」

 

ミナトはそういいいとまを告げ日向家のから立ち去った

 

日向家の外にて

 

ミナト「ねぇクシナさ俺はさやっぱりみんなとの関係今までみたいにはいかないのかね」

 

クシナ「まぁ火影になった以上は一定しょうがないんじゃない?」

 

ミナト「割りきるしかないか、俺自身堅苦しいのは結構苦手なんだけどねハハ」

 

奈良家にて

 

ミナト「失礼しまーす、シカクさん挨拶に来ました」

 

シカク「おぉこれはこれは火影様一家よくぞいらしました」

 

ミナト「シカクさんそんなに改まらなくても良いですよ

まえみたいにミナトで結構ですよ」(あと何回これを言えば良いのだろうか)

 

シカク「立ち話もなんだ、中で少しゆっくりしてったらどうだ?」

 

ミナト「まだまわるところがいっぱい有るので遠慮しておきますね、気持ちだけ受け取っておきます」

 

(本当は中でゆっくり話したいんですが中に入ると将棋やることが、目に見えてるんだよなー、これ以上長引くと今日中にまわれなくなってしまうんです

ごめんなさいシカクさん)

 

シカク「まぁこれから火影になったから想像以上に忙しくなると思うが精一杯力になろうと思っている

頑張れよ四代目」

 

ミナト「はい、よろしくお願いします

ではまた」

 

といい三人は奈良家を後にした

 

秋道家にて

 

ミナト「失礼します、チョウザさん挨拶に来ました」

 

チョウザ「おぉこれはミナト達良く来たな、っと失礼今は四代目だな」

 

ミナト「いえいえ今までどうりミナトで結構ですよ」

 

チョウザ「外ではなんだ中でゆっくりしてかないか?」

 

ミナト「このあとまだ何件かまわるので遠慮しておきますね、気持ちだけ受け取っておきますね」

(今上がってしまったら大量の料理が出てきて晩飯食べれなくなっちゃうんです。食べれなくなったらクシナが張り切ってるからまずいんです。ごめんなさいチョウザさん

それにあの量食べきってたら本当にまわれなくなる)

 

チョウザ「そうか少し残念だが仕方ないな 

これからは今までとは違い同じ上忍としてではなく火影と部下という形になるがこれからも勿論協力していく

頑張れよミナト」

 

ミナト「はい、是非とも宜しくお願いします」

といい三人は秋道家を後にした

 

山中家の花屋にて

 

ミナト「失礼しまーすいのいちさん挨拶に来ました。」

 

いのいち「おぉこれは波風家様よくぞいらしました。」

 

ミナト「今までどうりミナトで大丈夫ですよ」

 

いのいち「そうか、ここではなんだ上がってはどうだ?」

 

ミナト「いえいえお店も有るでしょうからお構い無く、少し挨拶しに来ただけなのて直ぐに帰りますよ」

 

今回は何かを回避したいわけではなくただ単に邪魔して行けないと言うミナトの良心から断ったのである

 

いのいち「そうか心配してくれて感謝する。

今までとは比べものにならないほどに忙しくなると思う、なにか有ったら周りを頼ってくれ

頑張ってな四代目火影」

 

ミナト「はい、その時はお力をお貸し下さい」

 

といい山中家を後にした

 

この後油女家、犬塚家、をまわった




なんかイタチを出したいが為にハルトも一緒にまわる展開にしたけどハルトとクシナうちは家以外話してないっすね
うん下手なやつが無理するとこうなるw

えっ?なんで油女家と犬塚家省略したかって?

もうこれ以上ミナトとの絡みのパターンが思い付かなかったのとキバの母ちゃんの名前とシノの父ちゃんの名前分かんないんですよごめんなさい

追記
書いてる途中にお気に入り300件行きましたー!
ありがとうございます!これからも全力で頑張って行くので応援宜しくお願いしますm(_ _)m

アドバイス等あればTwitterか感想欄にドシドシ下さいm(_ _)m


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第十話

いやー遂に10話ですか、自分がここまで続けて来られたのは皆さんがコメントや評価、お気に入り登録をしてくれたお陰ですm(_ _)m(それによりモチベが保たれてます)
これからも下手なりに頑張りますので宜しくお願いしますm(_ _)m

追記10話を投稿しようとしてる今現在私はインフルに掛かりましたw
なんで書きだめを投稿してます(後で二千文字位足そうと思ってたやつなので割と短いです)
もしかしたらしばらく投稿出来ないかもです。
まぁ家に居るので書く時間はあるので書けたら書きますw


次の日

 

今日から自来也は調査任務でしばらく里を開ける

 

里の門前にて、

 

ハルト「じいちゃん気を付けてね、たまには帰ってきてね」

 

自来也「あぁハルト、元気でいい子にしてるんじゃぞ、三代目のじじぃの修行はわし以上に厳しいからな頑張れよ」

 

ハルト「うん、今度じいちゃんと会う時にはもっと強くなって勝つのは無理かもしれないけど遊ばれ無いぐらいには強くなる!」

 

自来也「そのいきじゃぞハルトよ、じゃあ行ってくる」

(何年掛かるか分からんから帰ってきて時にはわしより強くなってそうで怖いの、その時は仙人モードを教えるかな、これは楽しみだな)

 

自来也はそういい立ち去って行った

 

ハルト「さぁて俺は猿飛のじいちゃんとこに行くかな」

 

猿飛家前にて

 

ハルト「失礼します、ヒルゼンのおじいちゃん来たよー」

 

───

 

三代目「おぉハルトよ、よく来たな、とりあえず中で着替えなさい。」

 

と言われ中に通された

 

三代目「しかしお主ミナトそっくりじゃな、顔は目以外はほぼミナトではないか、目と髪色はクシナそっくりじゃな、将来は父親ににて物凄い忍者になりそうじゃな」

 

ハルト「ありがとうじいちゃん、俺はさ名誉とかそういうのどうでも良いからさ大事な人を失いたく無いんだ、大切な人は命を掛けて守り通す、これが俺の忍道かな、まぁまだ忍者になってないけどね」

 

三代目「立派な目標だな、そういう者でこそ教えがいが有るわい、着いたな、ここに着替えが有るから着替えなさい、わしは外で待ってるから」

 

ハルト「はーい、」(まさか三代目に修行付けて貰えるとは思って無かったなー、三代目は確か全性質変化使えたはずだから全部教えて貰えるのはラッキーだな、風雷水はもう持ってるはずだから三代目との修行中にどうにか火と土も使えるようにするか、)

 

ハルトはパッパと着替えを済ませ外に出た

 

三代目「よし、着替え終わったな、とりあえず自来也にどこまで教えてもらったのだ」

 

ハルト「風遁の術と、分身、変わり身、変化、口寄せの術位かな」(いや自来也さんよちゃんと引き続きしてくれ頼む)

 

三代目「じゃあ今出来る最高の風遁の術を見せてくれるか」

 

ハルト「ここで最大の見せていいの?」

 

三代目「あぁ最大ので良いぞ」

 

ハルト「本当に?」

 

三代目「あぁ」

 

ハルト「分かった、

風遁 竜巻の術 」

 

ハルトは複雑な十数個の印を一瞬で組み両手にチャクラを集中させその両手をクロスさせるように前に突き出した。

するとそこには物凄い勢いで物を吸い込む巨大な竜巻が、現れた

 

ハルト(しーらね、だって全力って言ったの三代目だもーん)

 

三代目は少しの間その光景を唖然と見ていたが、ふと我に返り術を発動させた。

 

三代目「忍法 耐衝結界」

 

三代目が術を発動させると巨大な竜巻を覆うように結界が張られた

 

三代目「凝固」

 

するとその結界は徐々に小さくなり竜巻もその結界に収まるように小さくなっていき最後には結界も竜巻も消えたのである

 

三代目「ふぅ、いやハルトまさかお主があそこまでの術を使えるとは思って無かったわい、風遁はもう教える事は無さそうじゃな、次は別の遁術を教えるとするか、ハルトよ、自来也はチャクラ紙を使ったか?」

 

 

ハルト「うんうん使ってないよ、父ちゃんも母ちゃんも風の性質変化使えるから多分風だろって言って風遁の修行したんだよ」

 

三代目「そうか、(ったくあいつの適当は相変わらずじゃな)じゃあハルトこの紙にチャクラを流してみてくれるか」

といい正方形の小さめの紙を渡した。

 

ハルト「はーい」

 

といいハルトはチャクラを流した。

すると紙は勝手に2つに切れ、1つは濡れ、1つはしわしわになった。

 

三代目「なるほどな、風と水と雷の性質変化を持っているのか」(なるほどな、わしでも最初は火遁と風遁しか持っていなかったのに、これは初代様達を超える忍びになるやもしれぬな)

 

ハルト「じいちゃんこれで性質変化分かったけど今日から何するの?」

 

三代目「そうじゃな、とりあえずしばらくは午前中は忍術の修行で午後は体術修行にするかのう、とりあえず今日はもう午後ゆえ、忍術修行だけにするかのう」

 

ハルト「はーい」

 

三代目「ではとりあえずしばらくは忍術は水遁を重点的に修行して行くぞ、雷遁はその後にしよう」(ハルトなら二代目様を超える水遁使いになれるかもしれぬ、これは楽しみじゃ)

 

ハルト「水遁かー難しそう」(そういえば水の無いところでこれほどの水遁を、って何だったんだろ)

 

三代目「いやそんなこと無いぞ、水遁はチャクラコントロールさえ出来て入ればそこまで難しくないぞ、

まず水遁には2種類の使い方が有る。

一つ目はその場に有る水を自分のチャクラで操る方法、ニつ目は体内のチャクラを他の遁術同様に水に変え使用する方法がある。

一つ目はそれほどチャクラを使用せずに使える、二つ目は大量のチャクラを消費してしまう、

だからしばらくは池の水を使い水遁を教えていくぞ」(ハルトのチャクラ量ならあまり関係ないかもしれぬが)

 

ハルト「はーい」(なるほどね大量のチャクラが必要なのとそれを緻密にコントロールしなきゃ行けないから水の無いところでー、なのね)

ハルトと三代目の修行は夕方頃まで続きその日はそこで終わりハルトは家に帰った




三代目の書き方ってヒルゼンの方が読みやすいですかね?

そういえばハルトの容姿に付いて触れたの始めてですね、最初に 書こうと思ってずっと忘れてました(笑)


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第十一話

色々思うところが有りまして書き方を大幅に変えました。

違和感があると思いますがご理解の程をお願いしますm(_ _)m

まぁ元の方がいいと言う声が多かったら戻しますw(無いと思うけど)


翌日

 

今日もハルトはヒルゼンに水遁の使い方を教えてもらってる。

 

「良いか、水に己のチャクラを通しそれをコントロールするのじゃ、イメージとしては指揮者見たいな感じだ」

 

「分かった、やってみるよ」

 

といいハルトは水に自分のチャクラを通し水をうねうねと動かして見た、

 

「そうじゃ、それが水遁の基本じゃ、今の感覚を良く覚えておくのじゃぞ」

 

「はーい」

 

「では水をコントロール出来るようになったから次は印を教える故その術を発動させてみよ」

 

ヒルゼンは水分身の術の印を教えた

 

「水分身は普通の分身を作るイメージでやれば出来るぞ」

 

「分かった、やってみる。

水分身の術」

 

するとそこにはハルトそっくりの分身体が出来ていた。

 

「凄いのう、もう水遁に付いては第一段階マスターじゃ、水分身が出来れば他の水遁の術も出来るであろう」(わずか1日半で水遁を扱えるようになるとは、これは絶対に二代目様を超える水遁使いになるのう)

 

「では一通りの水遁の術の印を教えるぞ」

 

ヒルゼンは水遁 水龍弾の術を初めに水衝波、大瀑布、霧隠れの術、などなど自分の知っている術を全て教えた、普通であれば覚えられないであろうがそこは忍びの世界、1度覚えた印は忘れないのが普通なのである、まぁハルトの場合は少々スパルタである気がするが天才故の宿命とでも言ったところか。

 

「これで全部じゃ、まさか全てやってのけるとはな、水遁が他の術に比べ簡単だと言ったのは水を操るだけで済むゆえだ、まぁその代わりに大量のチャクラを消費するんだがな」(普通は簡単ではないんだがな、医療忍術をマスターしておるような奴には取るに足らんか、それはそうとあれだけ術を放って平然としてるとは、化け物であるな)

 

「じいちゃん、じゃあ次は水の無いところでも使える方法教えてよ」

 

「うむ、そのつもりじゃ、水の無いところで使うにはこないだも言ったようにチャクラを水に変えるのじゃ、しかしだな、水遁は他の性質に比べ水を操るのにチャクラを消費するのだ。それに加え自身のチャクラを水に変えるとなると莫大な量のチャクラを消費する。まぁお主のチャクラ量ならあまり関係無いが一応覚えておくのじゃ」

 

「はーい」(なるほどね、二重にチャクラを使うから水の無いところでこれほどのーなのね、二代目って初代に劣とりすぎって思ってたけど水遁ではめちゃくちゃ凄い人だったのね、卑劣だけど、まぁあの人は政治力を考えるとチャラか、いややっぱり卑劣だな)

 

「ではチャクラを水に変えるコツを教えるぞ」

 

ヒルゼンによる説明が始まった、しばらくした後

 

「ではやってみよ」

 

「はーい」(まずは印を結ぶか)

 

「水遁、水龍弾の術」(んで体内のチャクラを水に変えて、最後はその水をコントロールし水を掌に集めるイメージでそれを一気に放出する、さてじいちゃんにいたずらするか)

 

ハルトが1連の動作を終えると大きな水の龍がヒルゼンに向かい飛んでいった。

 

「おいまて、これは流石にやばいぞ、

土遁 土流壁」

 

そこに2メートル程の土の壁がで気、水龍を受け止めた、水龍はその場に水の粒となり落ちていった。

 

「ったく、イタズラなやつめ、まぁよく出来たな、水遁はこれで完璧であろう」(扉間様、貴方以上の水遁使いが今日木の葉に誕生しました。嬉しいような悲しいようなものですな。しかも1日で水遁を使いこなすとは扉間様の面子丸潰れですな、これが若さなんですかね、扉間様どうかこの子を見守ってやってください)

 

「ちっ、じいちゃんにイタズラはきかないかー、自来也のじいちゃんならもろに食らってたのに、まぁいいや、次は何を教えてくれるの?」

 

「良くないからな、まぁそれはそうと取り敢えず昼飯にしようではないか」

 

「はーい」

 

昼食後

 

「午後は体術特訓だが、今日からお主には刀の使い方を教えるぞ、まぁ桜花衝を使えるから必要無いかもしれぬが覚えておいて損は無いであろうさてどうやって教えるかのう」

 

「んー俺の写輪眼使えばいいんじゃない?」

 

「その手があったな、では儂の分身同士の戦いを見せるゆえそれを写輪眼で観察して見るのじゃ」

 

するとヒルゼンは影分身を二体出し戦わせた

 

「どうじゃ少しは分かったか?」

 

「うん、なんとなく基礎は分かった」

 

「じゃあ儂の分身と戦ってみよ、百聞は一見にしかずだ」

 

「はーい、おっとその前に、変化の術」

 

「なるほどな、背丈を高くして対等に身体的不利を失くしたか、さては自来也の入れ知恵だな」(あやつそういうところはしっかりと教えてるんだな、少しは見直したぞ)

 

「まぁね、じゃあ行くよー」

 

分身とハルトの打ち合いが始まった。

 

──

 

始まって5分ほどたったであろうか、あろう事かヒルゼンの分身とハルトは互角に打ち合っているのだ。

何故かを説明すると理由は大きく分けて2つある、1つはハルトが写輪眼を使いながら打ち合っているという事だ、それにより攻撃を見切り防御をしたり、分身の攻撃パターンを真似し攻撃したりしている。

2つ目はハルトが神から剣術の才能を与えられて居るからであろう、1つ目だけであれば恐らくだが普通は見切れても体が付いかないであろう、だが2つ目の理由がある故に分身と渡り合えているのだ。

この2つ目の理由を知らないヒルゼンは唖然としている

無理もないであろう、自分の数十年間培って来たものに対し目の前に居る子供は初めて木刀を持たせた今日自分の分身と渡り合っているのだから。

 

 

それから更に5分程がたったであろうか。

なんとハルトは分身を倒してしまったのである。これにはヒルゼンも意味が分からないでいる

 

「なんで倒せるんじゃお前が」(儂はひょっとして幻術に掛かって居るのか)

 

「へへーんこれが実力よ、分身じゃ相手にならないからじいちゃん直々に教えてよ」(まぁほぼ神に与えられた才能のお陰だけど)

 

「まぁそのようだな、儂が直接稽古を付けようではないか」

 

といいヒルゼンは自ら木刀を手に取った。

 

この後ヒルゼンは余りにもびっくりしたのであろう、最初から全力で行きハルトをボコボコにしてしまったのは秘密である




ハルトの水遁のところあやふやにしてすいません。流石に全部はかけなかったw

そのうちオリ技とかオリキャラとかの設定集を投稿しようと思って居るのでそこで一緒にハルトの使用術も書きたいと思います

扉間が速くもネタキャラになりつつありますねw
まぁ自分扉間好きなんですけどねw
なんで弄りはぼどほどにしときます。
扉間ファンの方すいませんでしたm(_ _)m

あとインフルエンザですが昨日から熱は下がり、今日は完全に熱下がりました。心配下さった方々ありがとうございますm(_ _)m


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第十二話

あれから二ヵ月後

 

ハルトはいつの間にか4歳になっていた九尾事件まではあと1年半ほどだ

 

ハルトの修行の程はと言うと雷遁を1週間程で完璧にしその後本来持って居ないチャクラ性質の火遁を習得し先日でマスターしてしまった 。今日からは土遁の修行だ。剣術の方はと言うとヒルゼンに打ち勝てはしないものの打たれる事は無くなってきた。

 

「ではハルト、土遁について説明するぞ」

 

「うん」(まさか火遁こんなに速くマスター出来るとは思ってなかったな、いや神仕事し過ぎやろ、土遁マスターしたら次何しようかね)

 

「土遁にも二種類ある、1つは地面の土を使う方法、2つ目は水遁同様自分の体内のチャクラを土に変化させる方法の2つだ」

 

「なるほど」

 

「だが水遁と決定的に違うのはチャクラの使用量はさほど変わらないという事だ」

 

「じゃあ何が違うの?」

 

「うむ、それは術の発動スピードと術の発動位置、そして頑丈さだ、

地面を利用する時の場合は発動スピードが、早く頑丈さがチャクラで作った物より頑丈である、しかし位置は基本的には手を付けた場所でしか使えぬ

チャクラを土に変える場合の特徴としては強度、発動スピードは劣るが、離れた場所で土遁を使える

これが土遁の大きな特徴だ」

 

「なるほどねどうやって使うの?」

 

「うむ、土を使う場合は水遁と同様にチャクラを土に通しコントロールするのじゃ、チャクラを土に変える場合は他の性質同様のやり方で出来るぞ」

 

「分かったやってみる」

 

というような感じで現在は土遁の修行をしている。

では剣術の方の修行を見てみよう

 

「今日からハルトとは真剣で修行を行う、真剣で修行と言っても真剣で打ち合うのはまだ先だ、これからやるのはチャクラ刀の使い方を覚えて貰う」

 

「チャクラ刀?」(なんかあったな、使ってる人暗部位しか思い出せないけど)

 

「あぁチャクラ刀は最大の特徴としては刀にチャクラ性質を纏わせられるのだ」

 

「へーなるほどねどん感じになるの?」

 

「火であれば切断面を焼き、水であれば刀の振るスピードを上げ、風であれば刀の刀身を伸ばしたり刀の切れ味をよく出来、雷であれば切断面を感電させられ、土であれば刀の重さを増幅させ例え刀を受け止められてもそれを弾き、切ることが出来るぞ」

 

「すげぇそれ、教えて!」

 

「まぁ単純だ普通に手からチャクラを流せば使えるぞ」

 

「やってみる」

 

剣術の方は現在このような進行状況である。

因みにハルトはまだ二刀流では無く普通に一刀流である。

 

ハルトが二刀流を使いこなせるようになった時木の葉1、いや忍界1の剣豪になるのはまず間違い無いであろう




チャクラ刀に関してですが各性質の効果をどうしても思い出させず調べても出てこなかったのでこの効果にしました。知ってる方が居られましたら教えて頂けると幸いです。(一応自分も調べ続けます)
その場合は訂正したいと思います。


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第十三話

お久しぶりです
ようやく引越し等色々終わったので続きをかけます

お待たせして、申し訳ありませんでした


1ヶ月後

 

「うむ、それで土遁も完璧じゃ」(まさか半年掛からずに全ての性質を完璧にするとはな天才などではなくもはや鬼才じゃな、陽遁は医療忍術が使える位だから使る故に後は隠遁だけかだが隠遁は写輪眼を持っておるからそれも心配なさそうじゃ)

 

「やったー次は何するのー?」(まさか五大性質こんな速くにマスター出来るとは思ってなかったな、後はミナトから飛雷神の術と螺旋丸を教えて貰おう)

 

「うーむそうじゃな、しばらくは剣術を1人前にするのとお主自身の固有術を開発する事にするかのう」(遁術で儂が教えれる事はもはや無いな、こやつやはり忍界史上最強の忍びになりそうじゃ)

 

「分かったー、そうそうじいちゃん二刀流に挑戦してみたいんだけど良い?」(折角その才能も貰ったんだから活かさないとな)

 

「挑戦することは良い事じゃ、良いのでは無いか?

そうじゃ、ハルトよ、儂と2人でばかり修行しててもつまらぬであろう、明日少し会いにいく者が居るゆえその者らと実践形式で戦闘してみよ」

 

「やったー、たまにはじいちゃん以外とも戦って見たかったんだー」(自分の実力を確かめるいい機会だ)

 

「では今日の修行はここまでにする

明日の集合場所は・・・・・・・・・」

 

とヒルゼンは説明した

 

━━━━━━━━━━━━━━

その日の波風家の夕食にて

 

「俺さ明日の修行ねついにじいちゃん以外の人と実践形式ですることになったんだ!」

 

「それは良かったね、誰とするの?」(とうとう俺の息子がそんな事、するようになるのか、なんか速い気もしなくはないがこれだけの才能を持ってれば妥当か)

 

「んーとねそれがよく分からないんだ。なんか明日じいちゃんが会いにいく人が居るからその人達とするんだって」

 

「なるほどね、良い体験になると思うから頑張ってね」(明日3代目様が会う人ってもしやあの、3人組か?

3代目様も面白い事をしますね。これはハルトに取ってとてもいい経験になるな、頑張れハルト)

 

「じゃあ明日の朝ごはんは力が出るような凄いものに、するってばね!」

 

「母ちゃんありがとー」

 

「明日に備えて今日は速く寝るのよ」

 

「はーい、ご飯食べてお風呂入って少ししたら寝るよ」

 

その後も波風家の夕食は続きハルトは様々な事をやり床についた。

 

次の日

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

「では修行に行く前にお主には変化をしてこの仮面を付けてもらう」

 

ヒルゼンの手元には暗部が付けるような狐の面があった

 

「なんでそんな事するの?」

 

「お主の年であれだけの事をされては里が大騒ぎじゃ、故にこの仮面を付けて儂の従者として連れてゆく、今日一日のお主の名前は赤弧じゃ。良いな?」

 

「何となく分かった」

 

と言いハルトは変化した

 

そこには顔の目以外の顔はミナト(目はクシナ)髪は赤いという恐らくハルトが大人になった時の容姿へと変化した。

 

「その変化じゃと誤解を呼びそうじゃがまぁ面を被るから良いか、では行くぞ」

 

━━━━━━━━━━━━━━

演習場にて

 

2人の前にはとある忍び3人が居た

 

「「「お久しぶりです3代目様」」」

 

「久しぶりよの3人とも今日はこの暗部、赤弧と演習をして欲しいのじゃ」

 




久しぶり過ぎて書き方を忘れてこの文字数を書くのに6時間掛かりましたw

なので短いですがお許しを

毎日投稿とまでは行きませんがそれなりのペースで更新しますので引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m

あと一つ聞きたいんですがどっちが良いですか?

週一投稿でめちゃくちゃ長いもの

週三四で二、三千文字

どちらが良いかコメントでお教え下さいm(_ _)m


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第十四話

一昨日アンケート取った後に気づきました
俺毎日ちょくちょく書くのとか出来ないやんって
自分の性格的にがって一気に書くことしか出来なくて
なんで週三四位で投稿します
すいません

あともうひとつ

オリキャラやオリ技等の提案?は構わない(むしろ嬉しい)のですが作品のストーリを弄るようなあ提案は採用率は低いです(自分の思い描いてるストーリがあるため)

例えば誰と誰を結婚させてーとかあいつは死なせないで生かして、などです
ご理解の程宜しくお願いしますm(_ _)m


(おいおいじいちゃん聞いてないぞ、闘う相手が猪鹿蝶トリオだなんて)

 

そう、実は3人組とは猪鹿蝶トリオで有名な奈良シカク、山中いのいち、秋道チョウザの3人だった。

 

「こやつは強いゆえ3人で全力で掛かると良い」

 

「三代目様お言葉ですが、私とて流石に伝説の猪鹿蝶トリオを相手にするのは厳しいかと」

 

「なにを言っておるそれでは修行の意味が無いであろう、自分の実力を確かめるいい機会だ、やってみよ」

 

「出過ぎた真似を、失礼しました」(まぁ新術も何個かあるしやってみよう)

 

するとシカクが口を開いた

 

「では3代目様私達は全力で掛からせて頂きます、赤弧とやらお手柔らかに頼むぞ」

 

チョウザとシカクも頷いている

 

「えぇこちらこそ」

 

「では儂の合図で始めるぞ、それと終了条件は戦闘不能または降参この2つだ」

 

(じいちゃん戦闘不能てまぁ医療忍術使えばいいか)

 

「それでは行くぞ、はじめ!」

 

ヒルゼンが開始を宣言するとまずチョウザといのいちがハルトに向かってきた。3人の作戦はこうだ。まずは2人が戦いハルトの癖や戦い方、使う術を見極め猪鹿蝶のコンビでハルトに勝つ、これはこの3人が相手が1人の場合に良く使う戦法だ。

 

ハルトは2人が向かってきた時点でその作戦は分かっていた。

 

「部分倍加の術」

 

チョウザの右腕が大きくなりハルトを殴りつけたがハルトはそれをチャクラ刀でいなした。しかし横からいのいちに蹴り飛ばされた。

 

(流石上忍の熟練コンビだな、じゃあこっちも行くか)

 

「三代目様、少し確認が」

 

「なんじゃ?」

 

「この場が多少荒れても良いですか?」

 

「最小限に抑えよ」

 

「はっ!」

 

それを聞き3人は少し冷や汗をかいた。

 

「一刀流 水遁 水滅斬」

 

この術はチャクラ刀に水遁のチャクラを溜めそれを刀を振る同時に飛ぶ斬撃とする技だ。

その斬撃はシカクへと一直線へ飛んで行った。

 

(これはやばいな)

 

シカクは間一髪のところで避けたがその後ろに有った木々は粉々になっていた

 

(なんだこの技は、こんな技使えるなんて奴はどれだけのチャクラを持っているのだ、これはなかなかキツそうだな)

 

「いのいち、チョウザ作戦変更だ、今ので分かっただろうが赤弧相手にゆったりとは戦ってられん、一気に決めるぞ」

 

とシカクが言うと2人はシカクの元へ瞬身の術で飛んで行った。

 

2人が来るとまずはチョウザがハルトに向かってきた。

 

「火遁 龍火の術」

 

ハルトにとてつもなく早い速度で火遁が迫った。

 

(これは良けれないな、印も間に合わないどうしよう)

 

と一瞬考えたが次の瞬間

 

「影縛りの術 成功」

 

(やべぇ影縛り解くのには時間が掛かる、これはまともに食らったなうん)

 

その後0.5秒ほど後だろうかハルト火が当たった

 

それでもなおチョウザは攻撃を緩めずに体術攻撃をひたすら仕掛けたそして何十発かがハルトに当たりハルトは吹き飛んだ。

ハルトの姿は砂塵で見えないがあれだけ殴られれば普通であればたちあがれないであろう

 

「これで儂らの勝ちですな、3代目様」

 

チョウザが得意そうに言った。

 

「お主もまだまだじゃな」(詰めが甘いぞ猪鹿蝶よ、あれぐらいでハルトはやられん)

 

砂塵が晴れるとそこにハルトは居なかった。

 

「何あいつはどこだ!」

 

チョウザがド肝を抜かれている

 

いのいちが叫んだ

 

「チョウザ右だ、危ない避けろ!」

 

チョウザが振り向くとその真正面にはハルトがいた

 

「いやぁチョウザさん痛いっすよ、俺じゃなきゃ死んでますよ」

 

と言いハルトはチョウザをシカクといのいちの方へ蹴り飛ばし木に背を打った

 

いのいちが駆け寄り言った。

 

「大丈夫かチョウザ」

 

「あぁなんとかな」

 

「お前が吹き飛ばされるなんて綱手様との組手以来だな、今度は3人で行くぞ」

 

今度は3人でハルトへ襲いかかった。

 

ハルトは3人の体術相手になんとか耐えては居たが防戦一方であった。今までの修行では個々の力が強い集団とは組手をしたことは無かったのだ。

 

(くっそこれじゃ何も出来ねぇ取り敢えず距離を取るか)

 

ハルトは後方へと思い切り跳んだ

 

すると3メートル位の距離が出来た。

 

(これだけ距離があればあの術が間に合う)

 

「雷遁 纏い 5式」

 

3人が距離を詰めてきたがハルトはなんなくかわしシカクを蹴り飛ばしチョウザを殴り飛ばしいのいちを剣背で吹き飛ばした。

 

シカクが目を点にしながら言った。

 

「あの術は雷影が使ってるものの下位互換と言ったところか、はっきりいって強すぎるな。最後の賭けに出るか、いのいちチョウザあれをやる」

 

「「分かった!」」

 

いのいちは即座にシカクの元へ移動した

 

「超倍加の術」

 

「影掴みの術」

 

そしていのいちがシカクの頭に手を当て術を使った

 

「感知電電」

 

(あれか子供世代がやっていた肉弾ヨーヨーをやるって事か、)

 

そしてチョウザが超速でハルトへ転がってきた。

 

(くそこうなったらチョウザさん怪我したらごめん)

 

「桜花衝 三式」

 

(これが今の俺の最大出力の桜花衝だ)

 

ハルトもチョウザへ向かっていきチョウザを殴りつけた。

 

2秒ほどチョウザの体とハルトの手がぶつかり合っていたが最後はハルトがチョウザを吹き飛ばしチョウザに打ち勝った

 

「なんてこった、あのチョウザが吹どばされるとはな」

 

とシカクが呟いた次の瞬間シカクといのいちの首にチャクラ刀が当てられていた

 

「そこまでじゃ、結果は明白じゃな」

 

「ええ完敗です」

 

「赤弧3人を治療してやれ」

 

「はっ!影分身の術」

 

ハルトは分身を2体出し3人に医療忍術を施した

 

「3代目様完了しました」

 

「うむ良くやった、して猪鹿蝶よ赤弧はどうじゃった?」

 

チョウザが答えた

 

「私が吹き飛ばされるのは綱手様と鍛錬をした時以来でした、とてつもない実力者ですね、これからが怖いですね」

 

にこやかに言った

続いていのいちが言った

 

「私達は何度も勝ったと錯覚させられました、体術 剣術 忍術 戦略 全てが完璧でした、これはなにをしても勝てません」

 

いのいちも笑いながら言っている

 

最後にシカクが言った

 

「私も2人と同意見ですね、ただ一つ赤弧のミスを上げるとしたら変装が下手な事位ですかね、なぁハルト」

 

(えっ?なんでバレてんの)

 

「今なんでバレたって思ったろ、1つ現在里には赤い髪はハルトとクシナ位しか居らぬ、2つ3代目様に対する敬語がきごちない、3つ目医療忍術が使えてあれだけバカ力って事は恐らく綱手様直伝で相当なチャクラを持っているということだ、つまり渦巻き家の血を引くハルトが1番当てはまってるんだよ」

 

ハルトは変化を解いた

 

「ちっ!相変わらずシカクさんの洞察力は凄いや」

 

「だから言ったであろうその変化はダメだと」

「うるせーそもそも俺は猪鹿蝶のトリオと戦うと聞いてないぞ!」

 

「お主に取ってのいい相手かと思ったのじゃ」

 

いのいちが止めに入る

 

「まぁまぁお二人共、しかしハルトくん強くなったね、流石4代目様の息子だ」

 

シカクが続いて言う

 

「そうだな、ミナトとクシナは良い息子を持ったな、ハルトこれからも頑張れよ」

 

「はい!頑張ります!」

 

「3人共今日は助かった、礼を言う。すまぬがハルトの事は他言無用で頼む」

 

チョウザが言った

 

「ええ勿論でございます、これが知れれば里は大騒ぎですからね、ダンゾウや大蛇丸に知られたら危ないですしね」

 

「感謝する、ハルトよ儂はこれから3人と話があるゆえ今日は1人帰るが良い」

 

「はーいじゃあまた明日」

 

といいその日はハルト1人で家に帰った




戦闘シーンが下手すぎて目も当てられません
どうやったら上手くなれるんでしょうねw
桜花衝に○式は本来ありませんが桜花衝の度合いの表現の為にお許しください
ちなみに三式で綱手の全力と同じ程度です

雷遁纏い

これは雷影がやってるやつのギアがあるものと考えてくれれば大丈夫です

雷影と違い瞬発力が上がるだけで体の硬さ?は上がりません


修正
猪鹿蝶コンビから猪鹿蝶トリオに修正しました
俺なんでこんな間違えしたんでしょw


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第十五話

いやぁ4歳なのに強すぎだろ周りも違和感持てよって感想を頂いたんですけどね
ごもっともで何も言えませんw
ヒルゼン4歳に対して教えること無いとか言っちゃってるし
確かに薄々気付いてましたよ
あっこれやり過ぎだってw
まぁ主人公チートって書いてるんでお許しください
こんだけ成長早くしてるのはとある事情が一応有るからです

つまり何が言いたいかと言うとこんな下手な小説ですが今後ともよろしくお願いします


その日の帰り道にて

 

ハルトが帰っていると裏道から何となく嫌な音が聞こえた気がし裏道に行った

 

(なんか物音と微かだが叫び声が聞こえた気がする、嫌な予感がする、変化していこう)

 

ハルトは例の赤弧に変化し面を付けた。

 

そしてしばらく走っていくと黒ずくめの男2人に少女が絡まれていた

 

「嬢ちゃん静かにしてれば痛くしないから俺たちに着いておいで」

 

「いやよ貴方達に着いて行ったらろくなことないもの」

 

「かっか威勢のいいガキだ、だが嬢ちゃん後ろを見てみろ、もう後ずさりは出来ないぞ」

 

少女が後ろを振り返るとそこには壁があった

 

(やばい誘拐されるどうしよう、私にはやるべき事が有るのに)

 

ハルトが大きな声で言った

 

「そこまでだ、悪党共その子から離れろ」

 

黒ずくめの男二人が振り返って言った

 

「あぁん?てめぇ誰だ」

 

「俺は暗部の赤弧という者だ」

 

「暗部かこりゃ面倒なのが来たな、おいお前赤弧って聞いたこと有るか?」

 

「無いですよ兄貴」

 

「ならいっちょやるか」

 

「えぇ」

 

「ちっめんどくせぇな」(取り敢えずあの女の子を人質に取られたらまずいまずはあっちに超速で移動しよう)

 

「雷遁纏い 5式」(猪鹿蝶と戦ったばかりだからスタミナはそれほど持たないから直ぐに決める)

 

 

ハルト2人の間を跳び女の子の横へと着地した

 

「少しだけ待ってくれるかい?」

 

「助けてくれてありがとうございます」(なんか聞いたこと有る声ね)

 

「俺が来たからには安心しなまぁ終わったら家まで送るよ

さぁてお前ら2人は今からあのイビキさんの拷問地獄に合わしてやるから覚悟しとけ」

 

「舐められちゃ困るな」

 

「どこまでやれるかな」(街中だから術はあまり使えんな、めんどくせぇなまぁ鳩尾殴って一撃で終わらすか)

 

「桜花衝5式」

 

桜花衝を発動させ超速で2人へ向かっていった(雷遁纏い継続中)

 

黒ずくめの男二人には目で追えてもハルトの動きにはついていけず鳩尾をあっさり殴られてその場に倒れ込んだ

 

「ったく骨の無いやつだよ」

 

「お兄さん凄いですね、助けて下さりありがとうございます」

 

と少女が近づいて来てお辞儀した

 

「なぁに当たり前の事をしただけだよ、取り敢えずこの2人を連れてくのもしなきゃいけないからねちょっと待ってね」

 

とハルトが言い影分身を出し2人を担ぎ三代目の元へ向かった。

「さぁて家まで送るよ」

 

「ありがとうね隼人」

 

「はっ!?なんで俺の名前を」(いやしかも前世の)

 

ハルトはびっくりし女の子の顔をじっくり見た

 

「っておいお前なんでここにいんだよ、波」

 

と言いながらハルトは変化を解いた

 

「あら気付いた?」

 

「お前な幼馴染の顔忘れる訳ねぇだろが」

 

彼女は桐島 波 ハルトが助けた筈の幼馴染だ

 

「それもそうね、いやね実は私も神とやらから説明を受けたんだけどね貴方が死んだ後1ヶ月間は昏睡状態だったらしいけど結局死んじゃったみたい」

 

「なんだよそれ結局無駄死にか俺は」

 

「うっさいわね、あんたが余計なこと勝手にしたんでしょうが」

 

「お前それが仮にも助けたやつに言うことか?」

 

「あんたが余計なこと言ったんでしょ」

 

「ぐぬぬ」

 

「でもねそれを聞いて嬉しかった、ありがとう隼人」

 

ハルトが笑いながら言った

 

「お前もお礼とか言えたんだな」

 

「うるさいわね」

 

手が飛んできた

 

「いって、何すんだよ。まぁいいやお前神からの特典何を貰ったの?」

 

「一つは兵の隼人と出会えること、あとの2つは私NARUTO分からないから任せたわ」

 

「なんて適当な、まぁいいやどうせあいつ暇だから今呼んだら来るべ」

 

「バカもの!暇なわけあるか!」

 

とあのおじいちゃん神が来た。すると隼人と波以外の時は止まっている

 

「今すぐ来れるってことはやっぱり暇やんけ」

 

「お主が呼んだから急いで来たんじゃ」

 

「まあまなんでも言いや、単刀直入に言う、波にどんな特典を付けた」

 

「手短に話すぞ、一つは塵遁を使えるようにした、鍛錬は必要だがな、もう一つは白眼を与えた、その証拠に目は真っ白であろう、これだけだではもう会わないであろう、元気でな」

 

神はそういい消えてゆくと時間が動き出した

 

「あの神相変わらず自分勝手だな、まぁいいや取り敢えずお前をこの世界で生き抜くために鍛える良いな?」

 

「仕方が無いわね良いわよ、明日から三代目火影の家に来い、俺の友と言えば入れてくれるはずだ」

 

「わかったわ、因みに私のここでの名前は冬野 つららよ」

 

「わかった、その名前を伝えておくこの世界ではお互いの名前をハルト、つららと呼ぼう」

 

「えぇもちろんよ、変な誤解は産みたくないもの」

 

「じゃあまた明日」

 

「ええまた」




波についでですが
前に隼人の過去には触れないと言ったな

あれは嘘だうわぁぁぁぁ

とまぁ冗談はさておき一応理由はあります
つららをヒロインとして登場はさせましたが2人の前の世界での回想はやらないという意味であの時は言いました。皆さんが見たいのはNARUTOの創作であってそんな現実世界での幼馴染とのイチャイチャなんて見たくないでしょうからねw

一応申し訳程度の伏線は貼ったんですよねw
まぁでもあれは自分でも分かりづらすぎだなと思っておるので伏線とは言えませんでしたw

まぁこれから先つららがどう活躍するかお楽しみに

あっこの物語のヒロインはつららです、ハーレム展開とかにはしませんね、なんでかって?俺はそんなに器用じゃないんですよとだけ言っておきますw

急なヒロイン登場になり申し訳ございません

本当は原作キャラをヒロインにしようかとも考えたんですが既存のカップリングは崩したくなかったためそうするとテンテンしか居なかったのでなんか、それは適当にくっつけた感があって嫌だったのでオリキャラを出しました。

NARUTO世界の住人のオリキャラも考えたのですがどうもしっくり来なかったので辞めました

最後に一つ、これから先もう転生者は出てきません、ハルト つらら 悪魔側の2人
この4人だけで確定です
これは変えません

とまぁ後書きで500文字程書いておりますw

次回もよろしくお願いしますm(_ _)m


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第十六話

やっぱりオリジナルヒロインは好みが別れますよねー(というか好いてる人など恐らく居ない)
まぁでも今更変えられないんでこのまま頑張ります

前回誤字報告を下さった御二方ありがとうございますm(_ _)m

前回自分が書いてるもう1つの小説と間違えるという暴挙に出ましたがお許しくださいw


次の日

 

「そろそろつららが来るかな」

 

「ハルトや、お主の言うとてつもない逸材とはなんだ?そして誰だ?」

 

「もうすぐで分かるよ」

 

と2人が話しているとヒルゼンの家に使えている使用人が来た。

 

「ヒルゼン様、ハルト様のお友達という方が来られました」

 

「ここまで連れてきてくれ」

 

「分かりました。」

 

しばらくするとつららがやって来た

 

「ハルトよこの者の事か?」

 

「うん、じいちゃん試しにつららにチャクラ感応紙渡してみて、良いやつの方」

 

チャクラ感応紙には2種類ありそれぞれ出る結果が違う。

1つ目は良く出てくるチャクラ性質が分かるもの、もう一つはそれプラス血継限界などがある場合にその反応をするものの2つがあり、こちらを良い方と呼んでいる

 

「それなら既に用意してある。つららとやらよこれにチャクラを流してみよ」(わざわざハルトが逸材だと言うほどの者ゆえ準備していたがそもそも何故・・・)

 

「はい、3代目様」(チャクラってどう流すのよ!隼人聞いてないわよ!)

 

つららは戸惑いつつも感応紙を受け取り自分なりにチャクラを流そうとした。が何もおきずに30秒程過ぎた。

(こやつもしやチャクラの使い方を知らないのか?まぁ幼い頃ならば良くあるが、使い方を分からないとして、ハルトは何故連れてきたのだ?)

 

3代目がそんな事を考えているとハルトが言った。

 

「つらら、体にまとわりつく気見たいのが有るだろ?それを流し込むイメージだよ」

 

「うるさいわね、そんなん何も感じないわよ!大体そんなん感じてたらとっくに出来るわよ!」

 

「有るの!取り敢えず目つぶって深呼吸して集中してみろ、そしたら何かしら感じるから」

 

「わかったわよ!」

 

とつららは突っ張りつつも集中し始めた

 

目を閉じて深呼吸繰り返した。

 

(この体にまとわりつく少しだけ空気とは違うようなやつの事かしら、これを紙に流し込むのよね)

 

すると感応紙が消滅した。どうやら無事成功したようだ。

 

「何よこれ、消えちゃったじゃない!」

 

ヒルゼンは顎が外れそうなぐらいに口を開けていた。

それもそのはずであろう。これまで塵遁を使える者は木の葉の里どころか岩隠れの里でさえ史上2人しか居らず3人目が木の葉の里の住人でなおかつ突然変異で使えるなどハルトと同じぐらいの鬼才ゆえ無理もない

 

「ねっ?じいちゃん分かったでしょ、俺の言った意味が」

 

「あぁこれはお主と同等もしくはそれ以上の逸材やも知れぬな、所でお主何故チャクラも使えないような子の才能に気付いたのだ?」

 

「昨日チンピラ連れてったでしょ?その時に襲われてるのを見てね、助けたんだけど目を見たら白目しかないから、日向の一族かなとも思ったんだけど日向家の人間ならこのぐらいの年なら徹底的に武術仕込まれてるだろうなって思って突然変異的な子なのかと思ってね、そのヤマカンが当たったって事よ」(昨日理由一生懸命考えといて良かった)

 

「なるほどな、それなら納得じゃ」(白眼に突然変異って有り得るのか?先祖帰りが激しく白眼を開眼した例なら噂で聞いたことはあったが、自来也の任務を増やすか)

 

「それで、じいちゃんこんな逸材を放っとくのは勿体ないと思うし白眼持ちなら他国から狙われる可能性大だ、特につららが殺された場合とてつもない戦力を他里に与えることになる、それは阻止した方が良くない?」

 

「それもそうじゃな、つららとやらお主の親は忍者なのか?木の葉の忍びに冬野という忍者は居なかった気がするのだが 」

 

「えぇ3代目様、私の家は忍者の家系ではございません、その昔雪の国から移住をしてきたらしいのですが木の葉には来てからは忍びをやった者は居ないそうです、元忍び1家とでも言ったものでしょうか?」

 

「なるほどな、ではお主の親と少し話をせねばな」

 

「家の親とですか?何故です?」

 

「お主とお主の親さえ良ければ家で保護しようかとな、に言っても分からないかもしれぬがつららよ、お前は他国から命をこれから狙われるであろう、それの警護兼自衛力を付けてもらうためだ。そしてお前自身が忍びになりたいと思った時は儂が教えた事を活かし忍びになるといい」

 

「3代目様直々にですか?私は構いませんよ」(3代目って日本で言う総理大臣とかそんな職の人でしょ?そんな人直々に教えてくれるなら断る理由が無いわね)

 

「今親は居るのか?」

 

「家には居ませんが恐らく蕎麦屋を営んでおります故そこに居るかと」

 

「分かったでは行ってくる、ハルトその間に木登りを教えといてくれるか?」

 

「分かった、じゃあ気をつけて」

 

「では行ってくる」

 

といいヒルゼンは護衛を連れ蕎麦屋へ向かった。

 

「さぁてつらら教えるぞ、木登りはチャクラコントロールの基本だ、イメージとしてはさっき感じたチャクラを足の裏に貯める感じだ、取り敢えず百分は一見にしかずやってみな」

 

つららは若干不満に思いつつも素直にやってみた。

 

一回目の結果は当たり前だが5歩ほど登った所で落下し軽く頭をぶつけた。

この後のハルトへの八つ当たりは言わずもがなであろう

 

そんなこんなで痴話喧嘩をしながら木登りを続けた

 

━━━━━━━━━━━━━━

ヒルゼンside

 

ヒルゼンは蕎麦屋の前へ着き戸を開けて入った

 

「いらっしゃいませー、何名様でしょうか?」

 

と店の女将ことつららの母がヒルゼンに対して聞いた。そしてその数秒後格好を見て気付いたのだろう、3代目様が来たっと

 

「失礼しました、3代目様奥の座敷に案内させていただきます」(3代目様が何故こんなチンケな蕎麦屋に?)

 

「何も構わんで良い、3人分の蕎麦を頼む。それと店が閉まってからで構わないから少し話をしたいのじゃが?」

 

「分かりました。今いるお客様で店は閉めますので少しだけお待ちください」

 

「すまんな」

 

5分ほど経ち3人に蕎麦が運ばれてきて、それを10分ほどで完食し、それから20分程経ち残っている客はヒルゼン達のみとなり厨房から店の大将つまり、つららの父親が出てきた。

 

「これはこれは3代目様、挨拶にも出れず申し訳ございません。して今回は何用でございましょうか?」

 

「何も構わん、大丈夫じゃ。要件じゃが2人の娘つららについてじゃ」

 

「つららですか?まさかご迷惑をおかけしたのですか!?」

 

「そのような事は無い、仮に有ったとしてもまだ子供じゃ仕方ないであろう。それで要件というのはな、つららを家で預かりたいのじゃ」

 

「3代目様がですか?何故また急に」

 

「あぁ、お主らは忍者ではない故知らぬかも知れんがつららは恐らく白眼というとても異質な物を持っておる、そして史上2人しか使えぬ術も使えるのだ。これが他国に知れれば恐らくつららは他国から命を狙われるそれ故に家でしばらく預かり警護を、兼ねて自衛力を付けさせていのだ」

 

「そんなことがつららにあったのですね、私どもはつららさえ良ければ3代目様に見てもらえるのは大変嬉しいことです」

 

「なら決まりじゃな、本人もそのように言っておった」

 

「そうでしたか、ではよろしく頼みます。所で一つお聞きしたいのですがあの子は忍者になるのですか?」

 

「確かに親で有れば心配であろうな。私から強制して忍者にならせるつもりは全く無い、もし本人がなりたいと言った場合に付いてはそれなりの事は教えてからする故安心されよ」

 

「ありがとうございます、ではつららをよろしく頼みます」

 

「むちろんだ。して支払いはいくらじゃ?」

 

「いえいえ火影様らからお金など受け取れません、大丈夫ですよ」

 

「何を言っておるか、みな平等じゃ」

 

「ではお言葉に甘えて料金をちょうだいさせて頂きます」

 

そんなこんなの会話をし店を出てヒルゼンは家へと帰った。

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

ヒルゼン家にて

 

ヒルゼンが帰るとそこには所々傷だらけで砂埃まみれなハルトが居た。

分かりずらかっただろうからもう一度、傷だらけで砂ぼこりにまみれたハルトが居た。そうハルトが、まぁ理由は言わずもがなであろう。




書いててハルトが可哀想になってきましたw

つららの容姿に関してですが髪色は黒 長め 身長はハルトと同じぐらい(まだ幼いため)顔はまぁ美人ですw
女優さんかなんかで例えたいんですけどぱっと思いつきませんw


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第十七話

前回ヒロインに魅力を感じないという意見を頂きました。とても貴重で的確な意見だと思います。自分の下手さでは4歳児に魅力はどう頑張っても付けられなさそうなのでこれから頑張って行きます


「ハルトどうしたのじゃ?」(なんで教える身がこんな格好に?)

 

「いやじいちゃん気にせんで、ただ単につららの修行手伝ってたら巻き添え食らっただけ、後は皆まで言わせないで」

 

「そうであったか、ご苦労じゃったな、してどこまで出来るのだ?」

 

「もう水の上走ることまでは出来るよ、そこの水たまり有るでしょ?それは俺が土遁と水遁駆使して作った」

 

そこには半径7メートル程の水たまりと呼ぶには大きい水たまりがあった

 

「そうであったか、してつららよ、お主の両親から許可は得てきた。それともう1つ、お主が忍びになりたいと思った時は、それなりの事を叩き込んでから、忍びにさせると伝えておいた。儂は強制はせぬ、もしなりたいと思った時は、環境を充分に作るゆえ遠慮なく言いなさい」

 

「3代目様、私が忍びになるとしたら、一つだけ願いを叶えてください。というよりその願いさえ叶えば私は忍びになります」

 

「構わぬ、言ってみるといい」

 

「それは、4代目の嫡男、波風ハルト様と同じ小隊に属する事です、勿論簡単にならせてくれとは言いません。私もそれに見合うだけの実力を、しっかり付けます」(昔から隼人は危なっかしいから私がしっかり見とかないと、もう隼人には死んで欲しくない。私のせいでなんかもってのほか、そのために隼人を守れるだけの力を何としても付けないと)

 

「そんな事か、儂ははなからそのつもりじゃ。お主らにはな、アカデミーを1年生で卒業してもらう。つまり7歳で下忍になって貰おうと思っておる。それには勿論風当たりが強いであろう。だがお主らならその向かい風をもろともせぬ実力を付けれると思っておる。」

 

「なんと、では決まりですね。私は忍びになります」

 

「じいちゃんそんな事考えてたのね、じゃあさ1個いいか?」

 

「何じゃ?」

 

「俺とつららが、同じ小隊になるんだろ?じゃあもう1人はどうするんだ?」

 

「そうじゃな、その年の最年長組の首席にでもしようかと思っておる」

 

「あのねじいちゃんさ、三、四歳から火影に修行付けてもらってる奴らに12歳で幾ら首席とは言え付いてこれずに自分に自信を失くして辛い思いをするのは一目瞭然だよ」

 

「うむ、たしかにな。たが他に良い人材は居らんだろうに」

 

「いいや居る、俺と丁度同い年だ」

 

「お主と同い年?まさか!?」

 

「あぁそのまさかだ、うちは一族現当主の長男うちはイタチと3人で小隊を組むのはどうだ?火影の息子の俺と、うちは一族の希望の星 イタチが俺と一緒に3代目の修行を受け一緒の小隊を組むとなれば里のみんなのうちはに対しての偏見も多少は無くなると思うよ」

 

「たしかにな、だがそれをフガクが許すかどうかが問題であろう。というよりお主なんでそんな里の情勢に詳しいのだ?」

 

「えっとぉ、里のみんなが何となくだけどうちはを嫌ってると感じたからかな」

 

「なるほどな、子供とは言え色々見えておるのだな」

 

「まぁね、話は戻るけど多分フガクおじさんは許すと思うよ。あの人も里の平和を望んでいてうちはに対してのわだかまりを解きたいと思ってる見たいだからね。あっこれはね、この前火影就任の挨拶をしに行った時にね感じたんだ。だってわだかまりを解きたくなければわざわざ火影に対して厚遇して、俺の事まで気にかけないでしょ?それにあの時のフガクおじさんは心からの優しい目をしていて、偽りは無かったと思うよ」

 

「お主良くそんな事まで見ているな、では明日フガクに話しをしてみるとしよう」(まぁ子供は人の感情に敏感だと良く言うしあながち間違えでは無いのかもな)

 

(イタチって誰?)

 

つららはNARUTOを知らないのではて?という顔しながらずっと話を聞いていた。

 




今回短めですいません


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第十八話

最近アクセス履歴を見るのと、感想通知や評価通知が来るビックっとしてしまうバンですw
チキンですねわかります


次の日

ヒルゼンはハルトとつららを伴いうちはフガクの家に来た。

 

「3代目様お待ちしておりました。ハルトくんともう一人の子はなんて名前かな?」

 

「冬野 つららです」

 

「つららちゃんね、ささ立ち話もなんです。中へどうぞ」

 

フガクはそういい3人を居間へ通した。4人が座るとヒルゼンが口を開いた。

 

「今日ここへ来たのはな、イタチの事についてなのだが」

 

「家の息子ですか?ならイタチも同席させますね」

 

フガクはイタチを呼んだ

 

「父さんどうしたの?ってハルトに3代目様、それと女の子いらっしゃい」(誰この子)

 

「久しぶりー!イタチ」

 

「ハルトがなんで3代目様と?」

 

「イタチよ、急なのだがお主の事について少々相談があってな」

 

「なんでしょうか?3代目様」

 

「あぁ、実はなお主とハルトとこのつららの3人で将来的に小隊を組ませようかと思っておるのだ」

「俺がハルトとそのつららって子と組むんですか?」

 

「あぁそうじゃな、それには理由が何個か有る。1つ目はまずこの2人はとんでもない天才でありその才能に同年代で着いて行けるのは、イタチお主の他に居らん。そしてもう1つはこれは大人の、事情だがお主とハルトが同じ小隊に属することで、うちは一族への偏見を払拭して欲しいのだ」

 

「そうなんですね。俺は全然構いません、ハルトとは小さい頃から仲良くやらしてもらってますし、何より一族の為になるなら、喜んでやります」

 

「そうか、ありがとう。してフガクよお主はどう考えておる」(まだ4歳だと言うのに随分イタチはしっかりしておる、恐らくうちは当主の長男だ、厳しい教育を受けてきたのだろう)

 

「私も構いませんよ、ただ一つだけ。わざわざそれを言いに来るということは何か他にも有るのでは?」

 

「あぁ、もしお主が許してくれるならイタチを我が家で生活させ、儂が修行を見て7歳でアカデミーを卒業させようかと思っておる。これは儂の手引きとかではなく、この3人なら実力で卒業出来ると踏んでおる。既につららの親には許可を貰っておる、ミナトも許すであろう。幼い頃から3人で連携を磨けば、猪鹿蝶にも勝る連携戦術を取れるようになるであろう。そうなれば木の葉にとっての戦力は、凄い物になる。その利益にお主の長男イタチが貢献したとなれば、里の者のうちはへの思いも少しは変わるであろう」

 

「なるほど、3代目様にイタチの修行を付けてもらえるなら、願ったり叶ったりです。妻には私から伝えておきます。イタチをよろしくお願いします」

 

「賛同してくれて助かる。イタチをしっかりとした忍びに育て上げる事を約束する。」

 

「やったねイタチ!これからは毎日遊べるよ」

 

「いや遊べないだろ、修行するんだから」

 

「相変わらず馬鹿ねあんたは」

 

フガクがヒルゼンに耳打ちした。

 

「良い小隊になりそうですね」

 

するとヒルゼンはにこやかに頷いた。

 




今回も話の区切りの良いところで切ると短くなってしまいました。申し訳ないです


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第十九話

うーんやはりやりすぎましたか。つららはなんと言うかハルトの前だと正直になれないツンデレ?キャラに持ってきたかったんですけどあの発言は流石にやりすぎですね。なんでもやりすぎは良くないですね。どうしましょうか、余りにも挽回できそうになければ改稿しますね。申し訳ないです。あれですね下手なやつが無理すると失敗する典型的な例かも知れませんね


4人はヒルゼンの家へと戻ってきた。

 

「取り敢えず3人とも、着替えを用意しておるゆえ着替えてきなさい」

 

3人はささっと着替えヒルゼン家の庭へと出てきた。

 

「イタチよ、お主はどの程度まで忍術、体術をこなせる?」

 

「はい、私は忍術は変化の術等の基本忍術は完璧で、火遁を少々使えるぐらいです」

 

「手裏剣術はどうじゃ?」

 

「うちは固有の手裏剣術は一通りこなせます」

 

「そうか、ではお主は当分の間は火遁を中心とした遁術鍛錬で良さそうだな、次につららだがお主はどういう忍びになりたい?戦闘型の忍びなのか、はたまた医療忍者のような後方支援なのか」

 

「私にはせっかく塵遁や白眼が有るゆえそれを活かし第一線に立ちたいと思っております」

 

「それもそうじゃな」

 

「いいや俺は反対だ、つららは医療忍者になるべきだ!」

 

「余計なこと言うんじゃないわよ!せっかくの才能を活かさないのはダメでしょ!」(隼人に頼ってばかりじゃダメなの、しっかり自分の力で生き抜かないと)

 

「そりゃそうだけど、俺は俺は」(波を危険な目に合わせたくないんだよ!)

 

「ハルトよ、お主の言ってることもわかる、だがどういう忍びになりたいかは本人が決めることじゃ。つららが戦闘型の忍びになりたいと言ったら儂らに出来るのはそれのサポートじゃ。諦めよ」(なんで知り合って数日の少女に対してここまでの感情を持てるのだ?)

 

「3代目様の言う通りだ、諦めろハルト」

 

「イタチまで...分かったよ。」

 

「3代目様、私はこれからどうすれば?」(隼人心配してくれてありがとね、ごめんね)

 

「しばらくはお主の鍛錬はハルトが見ることにする。イタチは私が見る。もうハルトに教えれることはほぼ無いからな、これが1番効率が良いじゃろ」(なぜそのような感情を持てるかは理解出来ぬが、お主は危険な目に合わせたくないのじゃろ、ならば自分がしっかり教えて、力を付けさせるのだ)

 

「流石ハルトだな、3代目様からもう免許皆伝を貰うなんてな」(前から自来也様や綱手様と修行していたとは言え凄すぎるな、俺も負けてらんないな。)

 

「分かったよじいちゃん」(こうなったら波を誰にも負けない忍者にする。)

 

「つららには今日は変化の術、変わり身の術分身の術を教えてくれ、そして変化の術を使えるようになったら、つららはしばらくの間は変化で目を普通の目にするのだ。そうしとかないと何かと面倒だからな」(昨日自来也に文を送ったゆえ、つららの事も一緒に調査してくれるであろう、理由が明らかになるまでは、少々我慢してくれ)

 

「そうだね、俺も似たような感じだしね」

 

「分かりました、ハルト教えて」

 

「あぁ変化の術はな云々云々」

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

そんなこんなで4人の修行は夕方まで続き、終了の時間となった

 

「今日はここまでじゃな、イタチとつららはこれから順番に風呂に入りなさい。ハルトは儂と2人でミナトのと行くぞ」

 

「分かりました。3代目様、服はどうしたら?昨日は借りましたが今日はどうしましょうか」

 

「それなら心配ない、今日儂の護衛係2名にっつららとイタチの服を取りに行かせた。後でお礼をしときなさい」

 

「分かりました。あったら伝えときます」

 

「はい、伝えておきますね」

 

「じゃあじいちゃん行こうか」

 

「うむ」

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

火影執務室にて

 

「いらっしゃいませ3代目様、おやハルトも居るんですね、良く来たね」

 

「あぁ急にすまんな、今日はハルトのことで少々話があってな」

 

「ハルトですか?どうしました?」

 

「あぁ、実はなつららという少女と、うちはフガクの長男イタチを家で面倒見ることになってな。その面倒見ることになったきっかけが、この2人ならハルトの才能に着いていけるゆえ、将来的に小隊を組ませようと思ってな、それで現在家で暮らすことになっている」

 

「そんなことになっていたんですね、イタチについてはそれなりに知っていますが、つららとはどのような少女なのですか?」

 

「つららはな、日向一族で無いのにも関わらず白眼を持っていてなおかつ塵遁を使える才が有る」

 

「塵遁ですって!これまた凄い人材を見つけましたね。これは面白い小隊が出来そうです」(ハルトの写輪眼といいつららって子の白眼と言い、何故持っているのだろう?)

 

「あぁそれでな、将来的小隊を組ますなら今からハルトも儂の家で預かり連携を取りやすくしてはどうかと思ってな。それについてお主がどう思うかと少し聞きに来たのだ」

 

「私はハルトが良いなら大賛成です。というのもいつまたあのような戦争が起きるか分かりません。木の葉の戦力を、増幅させるという意味でもその小隊作りは大きいですからね。後は親として言うと、ハルトに気心知れた仲間が出来るのは大変嬉しいことですから、ハルトが居なくなると少し寂しいですがね。ハルトはどうしたいの?」

 

「俺はさこれから先ね、オビト兄ちゃんやリン姉ちゃんの時みたいな思いはしたくないし、カカシ兄ちゃんみたいな人を作りたくないんだ。そのためにはとてつもない力がいる。当然1人じゃ出来ないことも有るだろうからさ、そんな時にイタチやつららと助け合えたい。だから絆を深めるという意味でもじいちゃんの家に居たいかな」(つららが心配っていうのもあるけど)

 

「じゃあ決まりだね、3代目様今からハルトと家に帰り荷物を持ちお連れしますのでお先にお帰りください。クシナには私から説明します」

 

「分かった、すまんなミナト何から何まで、ハルトは責任もって育てるゆえ安心せよ、まぁ週に一度位は家に帰すそうと思ってる」

 

「いえいえお気になさらないでください。私も息子が強くなるのは嬉しいですから、では行ってきますね、ハルト行くよ」




イタチの強さというか歴史が大分原作と変わりそうですね
そして書いてる途中に思いました。イタチよりも実績があるという意味ではシスイの方が自然なのではとwまぁイタチを出したかったのでお許しください、というよりシスイがこの時点で才能発揮してるかどうか分かりませんしねw(ささやかな言い訳)


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第二十話

お久しぶりです。最近投稿出来ておらず申し訳ございません。
理由としてはバイトと学業に追われる日々で中々投稿出来ず居りました。7時間勤務+学校とかいうアホみたいな生活を送っていますw(これもうどっちが本業か分かんねぇな)

本当はバイトが休みの日に執筆したいのですが、疲れで寝込んでしまう日々でした。それに加え最近までテストでそれにも追われていて中々書けませんでした。まぁテストの結果はめちゃくちゃ良かったので、お許しください

6/1現在、ようやく8連勤から解放され、今日明日と久しぶりの2連休です。なので必死に筆を走らせます

前よりも更新速度は落ちますが完結はさせますのでよろしくお願いしますm(_ _)m


波風家にて

 

「母ちゃんただいまー」

 

「あら、おかえりなさい。あれ?ミナトまで一緒にどうしたの?」

 

「3代目様とハルトの事で色々話して決まった事が会ってね、それをクシナに伝えに来たよ」

 

「と言うと?」

 

「結論から言うとハルトは3代目様の家で、イタチくんと冬野 つららって子と一緒に3人で鍛錬を積むことになった。その3人で将来的には小隊を組む予定だよ」

 

「3代目様の家で鍛錬ねーなるほどー、、、、ってぇぇぇぇぇ」

 

「まぁ詳しい事情はハルトを、3代目様の家に送ってから話すよ。さぁてハルト着替えの準備をしに行こうか」

 

「うん!まぁ母ちゃんそんなこんなで俺はたまにしか帰って来ないけど、絶対に歴代木の葉最強の小隊になるから」

 

「取り敢えず良く分からないけど、ハルトがその心意気なら大丈夫ね。頑張ってらっしゃい」

 

「じゃあ父ちゃん、俺着替え鞄に詰めてくるから、ここで待ってて」

 

「わかったよ、急がなくていいからねってあ、行っちゃったよ」

 

ハルトはミナトの言葉が終わる前に既に部屋へと駆けていた。

 

「ハルトも、いつの間にか大きくなったわね」

 

「そうだね、ハルトの成長っぷりには驚かされてばかりだよ」

 

「こないだ4歳になったばかりなのにね」

 

「俺が4歳の頃なんて何してたかな、少なくともこんなに修行修行では無かったかな」

 

「そう?私はその頃から封印術とか叩き込まれてたわよ」

 

「そうだったね」

 

「まぁハルトがあそこまで、忍者にこだわってるのは、あなたへの憧れが大きいわよ」

 

「父親冥利に尽きるよ」

 

そう2人が談笑しているとハルトが戻ってきた

 

「父ちゃん終わったよー」

 

「これはまた、随分速いね。じゃあ行こっか」

 

「母ちゃんたまには会いに来るね、ばいばーい」

 

クシナはにこやかに笑いながら言った

 

「行ってらっしゃい、頑張ってきてね」

 

━━━━━━━━━━━━━━

 

波風家から猿飛家へ向かう道中

 

「ハルトはさ、最後にはやっぱり火影になりたいの?」

 

「んー俺は火影になりたいとは思わないかなー、だってそれは父ちゃんが居るもん」(本当は、あんなガチガチに固められて自由にできないのが嫌なんだが)

 

ミナトは微笑みながら言った

 

「そっか、自分の夢があるならそれに向かって、突っ走ればいいよ。それがきっといつか人の為になるから」

 

「何か良くわかんないけど頑張るね」(俺の夢か、この世界に来てからは夢のような物は持ってるけど、少年漫画で言うような夢じゃないもんなー、どうしたものか)

 

そんな事を話してる間に、猿飛家に着いた。猿飛家に着くとヒルゼンが一服しながら待っていた。

 

「随分と速い到着じゃな」

「じいちゃんつららと、イタチは?」

 

「今さっきつららが風呂から上がって、今はイタチが入っておる」

 

「分かったー、じゃあ父ちゃんありがとうね」

 

「うんじゃあ頑張ってね、たまにしか会えないとは思うけど、その時は俺の奥義でも教えようかな」(ハルトなら螺旋丸を直ぐに使いこなせそうだ)

 

「中でつららが待っておる、ハルトは先に入っておれ」

「ほーい」

 

といいハルトは小走りで向かっていった

 

「3代目様、ハルトをよろしく頼みます」

 

「うむ、まぁ気にするでない。元はと言えばわしの提案じゃ」

 

「いえいえ、ハルトはなんだかんだイタズラ坊主なんで、大変かと思いますよ」

 

「なぁにそんな事は最初に修行を見た日に分かっておる事じゃ。あれには大分びっくりさせられたがな」

 

「何をしたかは大体想像がつきますが聞かないでおきます。では私は執務室に戻りますね」

 

「ああ、ではまたな」

 

ヒルゼンの言葉が終わるとミナトは飛雷神の術の術で執務室へと消えてった




6/1から書き始めて書き終わってんの6/9とか俺は馬鹿なんですかね、しかもそんだけの期間で子の短さとか· · ·
申し訳ないです。

しばらく書いてないと全然書けないもんですね、頑張らないとです
これからもよろしくお願いしますm(_ _)m


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第二十一話

お久しぶりです
1ヶ月強ぶりの更新になってしまいすいません


ハルトが家の中へ掛けていくと居間でつららがお茶を飲みながら待っていた

 

「ただいまつらら」

 

「おかえり、しかし速いわね」

 

「そらな、人の一生は短ぇんだよ」

 

「隼人が言うと説得力が有るわね」(私が巻き込まなければあぁはならなかったのに、ほんとにごめんね)

 

「まぁお前が言っても多分説得力目いっぱい有るわな」

 

「それもそうね、もう少しでイタチが出てくるから出てきたお風呂入ってきなよ。というか流石現世でいう総理大臣の家ね。お風呂があっちの天然温泉ぐらい大きいのね」

 

「まぁそもそも猿飛一族は名家だからね、それに加え忍びのプロフェッサーの家だからこうなるわな」

 

「そうなんだ、私ナルト全然知らないからびっくりしてたよ」

 

そんな会話をしてるとイタチが風呂から出てきた

 

「おっイタチ上がったんだ」

 

「相変わらずハルトはせっかちだな、戻ってくるの速すぎだろ」

 

「そりゃあ楽しい一時を少しも無駄にはしたくないからねぇ」

 

「これから何十年単位で一緒に居るのにお前は馬鹿か」

 

「ぐぬぬ、い今は今、未来は未来だ!」

 

「相変わらずハルトは少し抜けてるわね、ほら3代目様戻ってくる前にお風呂行ってきなよ」

 

「なんか、丸め込まれてて気に食わないけどまぁいいや」

 

そうぼそっとつぶやきながらハルトは風呂へと向かった

 

「つららとやら、君はハルトとどういう関係なんだ?」(すこし探ってみるか)

 

「んーハルト私はハルトに命を救われた関係かな、急にどうしたの?」(なんか少し違うけどまぁいいや)

 

「いや知り合って間もないのに妙に仲が良いなと思ってね、それだけだ」

 

「まぁなんというかハルトと私には何かしらの因縁が有るのかもね、こないだ助けられたのも偶然では無いと思うんだ」(そら偶然な訳が無いわ)

 

「なるほどな、まぁ何はともあれこれからずっと関わることになると思うからよろしく頼むよ」

 

━━━━━━━━━━━━━━

翌日

 

「昨日基礎体術は出来るようになったから今日は昼までは風遁の忍術をやって午後は体術手裏剣術をやるよ」

 

「わかったわ、ねぇハルトチャクラコントロールとやらは少し出来るようになったけどさ、だからといって簡単に風遁使えるようになるもんなの?」

 

「簡単ではもちろんないよ、ただ塵遁が使えるぐらいだから風遁 土遁 火遁は間違いなく使えると思う、本当は軽めの術から徐々にレベル上げってって良いところまで行ったら風遁で水を割く鍛錬積んで上級風遁使うんだけど、そもそもチャクラの使い方にあまり慣れてないから風の性質変化をマスターさせて感覚掴む方が近道だと思うんだよね」

 

「なんか呪文がダラダラ続いててさっぱりだわ」

 

「まぁやれば分かる、じいちゃん少し庭弄るぞー」

 

「うむ、恐らくそれが近道じゃろう」

 

「土遁 地層隆起」

 

ハルトがそういい地面に手をつくと横幅6メートル高さ8メートルほどの壁が出来た

 

「かーらの、水遁 滝流し」

 

壁の上から水が流れて滝が出来上がった

 

「こんなことも忍術って出来るのね、凄いわ」

 

「まぁな、一属性習得しちまえば後は簡単になると思う、まぁその一属性が難しいんだけどな」(神のせいで簡単だったなんて口が裂けても言えん)

 

「少し見てろよつらら、まず手にチャクラを集める、イメージとしては体の周りのもやもやとした気配を集めるんだ、まぁもうそれなりの忍術は使えるから大丈夫だとは思うけどな、そしたら今度はそれを風の性質チャクラに変える、手に溜めたチャクラを風に変えるイメージだ、そしてそれを一気に手のひらから放出する」

 

そういうとハルトはチャクラを放出した、すると水が綺麗な一直線を描いて切れた

 

「成功するとこうなる、これが出来れば風の性質変化習得だよ」

 

「なんか説明がふわふわしすぎてよく分からないけどやってみるわね」

 

「俺もよく分かんねぇんだよ」

 

つららはハルトの声など気にもせず滝に近づいた

 

「えっと手にチャクラを集めて、それを風に変換して、それを放つのよね」

 

つらら集中力を最大限に高め、チャクラを感じ取り手のひらに集めた。

 

(風に変えるイメージってなによ!もう分かりづらい!そう言えば科学の先生が言ってたわね、風とは小さな粒子の同一方向への同リズムの振動だって。少しそれでやってみよう)

つららはそのイメージで集めたチャクラを振動させそのまま水に向けて放った。

 

「は!!??いやいやちょちょちょ」

 

「なんということじゃ!!」

 

「おかしすぎる!!??」

 

つらら以外の3人は唖然としている




久しぶりの投稿でこのクオリティで申し訳ないです

この小説についてですが暫く構想を練り直そうかと考えてます
最初の予定では9尾事件で色々起こる予定だったのですが、それだとハルトがチートな意味が無いんじゃないか、等など色々思うところがありまして、これ以上皆さんを落胆させたくはないので少しばかり構想を練り直したいと思います。

完結は必ずさせますのでそこの所ご理解下さいm(_ _)m


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