エクシーズ次元のアホ毛付き転生決闘者 (虎落)
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駄文な設定集(読まなくてもOK)
設定、或は注意喚起
追記、真理の扉の発動条件として「手札を一枚捨てる」を追加。
挿入機能を使用したせいで違和感があったため修正。
ルビのミスがあった為修正。なんか広くなってるのは気にしないでください。
この小説は素人作者の考えたオリカとオリ主をアークファイブに突っ込んでオベリスクフォースをフルボッコにしたり、主人公達と決闘したり共闘したりする小説です。
この為、以下の要素が含まれることを理解した上でこの次以降の設定及びオリカ効果、そして本編へとお進み下さい。
・オリ主
・基本的にOCG版のカードは出てこない
・オリカ(アニメオリカ含む)
・オリ主の容姿がFateのとあるキャラ
・小説初投稿
・プロットなしのその場のノリで作成中
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ここからオリキャラの設定が出て来ます。
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身長:154cm
好きなもの:ゾロ目
金髪の髪をショートヘアで、アホ毛も完備。なお、アホ毛はなぜか3つに分かれている。そしてアルトリア顔。一人称は私。
因みにアホ毛は感情によってぐるぐる回ることがある。
ユートや黒咲、それに瑠璃と知り合いであるが、レジスタンスのメンバーではない。
また、先攻を勝手にとっていくオベリスクフォースのお陰で、未だ一人でいるのにも関わらず、カード化されていない数少ない人物。
基本的には面倒臭がりだが、負けず嫌いで割と天然。そして丁寧でおいしい食事を好むハラペコ属性。
アルトリア顔ながら料理を作ることが出来る上に結構美味しいのだが、気が向いた時しか作らない。
私服は黒い帽子に青いジャージの上下とマフラーをつけており、誰がどう見てもヒロインX。
こっちが主人格様。
名前の由来はペン→筆、ドラゴン→竜。
使用デッキ
「叛逆軍」インサージェント(オリカ)
レベル3・5・7・8の炎属性・戦士族で統一されたカテゴリ。魔法及びEXデッキのカードを使うと専用サポートカードの「叛旗」カードが発動できなくなる為、エクシーズ次元の人間ながら、エクシーズモンスターを使用しない。
切り札は「
オルタ
ある程度の要項は竜姫と同様の為、割愛。
変化点は虹彩の色が水色から金色に変化している事であり、使用するデッキも異なる。
性格こそ慎重な性格だが、結構大雑把な所もあり、割と歪な性格。
座右の銘は「リスクを負わなきゃ勝利はない。」
こっちはある意味もう1人の僕。
名前はセイバーオルタ等のオルタから。
使用デッキ
【錬金術師】アルケミスト(オリカ)
召喚したり特殊召喚したり条件を満たしたりすると「錬金術」を持ってくる為リソースが枯れにくいメインデッキのモンスターと、専用カード故に強力な効果を持ったエクシーズモンスターの2種類で構成されており、1ターンで決着をつけるよりかは寧ろ長期戦に持ち込んでじわじわ削るメタビート型のデッキ。
切り札は
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ここからオリカ効果を載せます。
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オベリスクフォース使用カード
【
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻1000/守1000
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。相手に600ダメージを与える。
③:自分フィールドにこのカード以外の「
融合・効果モンスター
星5/地属性/機械族/攻1400/守1000
「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。そのモンスターにギア・アシッドカウンターを1つ置く(最大1つまで)。この効果は相手ターンでも発動できる。
③:ギア・アシッドカウンターが置かれているモンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを破壊する。
融合・効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻1800/守1000
「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」
または「古代の機械双頭猟犬」+「古代の機械猟犬」
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
融合・効果モンスター
星9/地属性/機械族/攻2800/守2000
「古代の機械参頭猟犬」+「古代の機械」モンスター1体
①:このカードが融合召喚に成功した場合、相手のLPを半分にする。
②:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回まで攻撃できる。
③:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、相手は魔法・罠カードを発動できない
融合・効果モンスター
星10/闇属性/機械族/攻4500/守3000
「古代の機械猟犬」+「古代の機械双頭猟犬」+「古代の機械参頭猟犬」+「古代の機械究極猟犬」
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、相手の魔法・罠カードの効果の対象にならず、効果も受けない。
②:このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
③:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。
永続魔法
①:フィールドのモンスターが破壊された場合にこの効果を発動する。破壊されたモンスターの攻撃力分のダメージをそのモンスターのコントローラーに与える。
②:このカードの発動後、次の自分スタンバイフェイズにこのカードを破壊する。
通常魔法
①:自分・相手の墓地の「
永続罠
①:1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このターンに墓地へ送られた「
永続罠
①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、「
永続罠
①:このカードが表側表示で存在し、自分フィールドの「
通常罠
①:自分フィールドの「
永続罠
①:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドの融合モンスター以外のモンスターは攻撃できない。
②:1ターンに1度、そのターンに融合モンスター以外のモンスターを召喚・特殊召喚していないプレイヤーの融合モンスター1体を対象として発動できる、そのモンスターはこのターン直接攻撃できる。
(全てアニメオリカ及びアニメ効果)
筆谷竜姫使用カード
【
炎属性・戦士族で統一されたカテゴリ。
EXデッキ及び魔法を使わず、条件を満たせば手札から発動できる「叛旗」罠カードとの連携をしながら戦うのが特徴。相手が動けば動く程こちらが円滑に動けるようになるというハイリスク・ハイリターンなデッキで、その性質上多対一の時に最も輝くデッキである。この為、オベリスクフォースとの対戦において非常に有利となる。そして下級モンスターが一体しか存在せず、なおかつ効果の発動にバトルフェイズがかなり重要になってくる関係上、必然的に後攻デッキとなる為、先行制圧デッキや、攻撃出来ないモンスターで攻めてくる地縛神等に非常に弱いが、回った時の爆発力はかなりのもの。
星3/戦士族/炎属性/1000/1000
叛逆軍-REVOLTは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①通常召喚されたこのモンスターが戦闘を行うバトルステップ時にこのモンスターを手札に戻して発動できる。デッキからレベル5の「
星5・戦士族・炎属性/1400/1600
叛逆軍-UPRISINGは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①このモンスターの攻撃宣言時に発動できる。手札からレベル8の「
星5・戦士族・炎属性/1600/1400
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①このモンスターが攻撃対象になった場合に発動できる。手札からレベル7の「
星7/戦士族/炎属性/2100/1900
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このモンスターが「
星7/戦士族/炎属性/2700/1300
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このモンスターが「
星8/戦士族/炎属性/ 0/ 0
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このカードが「
星8/戦士族/炎属性/2800/1700
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このモンスターが「
【
叛逆軍の戦いをサポートする罠カードカテゴリ。条件を満たせば手札からも発動できるカードたちになっている。
通常罠
このカードは自分フィールド上及びEXデッキにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在せず、自分フィールド上のカードの枚数が相手フィールド上のモンスターの数よりも少ない場合に発動できる。相手フィールド上のモンスターの数までデッキからカード名の異なる「
通常罠
自分フィールド上の「
①自分の墓地に魔法カードが存在せず、自分フィールド上に「
通常罠
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在しない場合に発動できる。デッキからレベル5の「
通常罠
自分のEXデッキにカードが存在せず、相手の手札が自分の手札・フィールド上のカードの枚数の合計よりも多い場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在せず、自分の墓地に「
永続罠
自分フィールド上に
①自分フィールド上の「
カウンター罠
自分のEXデッキにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在せず、自分フィールド上に「
カウンター罠
自分のEXデッキにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分フィールド上に「
オルタ使用カード
【錬金術師】アルケミスト
召喚・反転召喚・特殊召喚成功時にデッキ・墓地から「錬金術」カードを直接セットできる共通効果と、発動条件を満たせばデッキから対応する「錬金術」1枚をサーチする効果を持つ、メインデッキの錬金術師と、非常に強力な効果を持つエクシーズモンスターの「錬金術師」によって決着をつけるというデッキ。
それぞれがほぼ同じ効果を持つ為、重要になってくるのは各々の属性とサーチする「錬金術」カードになる。
非常にリソースが枯れにくく、粘り強い戦いが出来る。
星4/魔法使い族/闇属性/攻1600/守1600
月の錬金術師ーメーゼはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に自分の「錬金術」カードの効果が発動した場合に発動できる。デッキから「銀の錬金術ーアルジェント」を手札に加える。
星4/魔法使い族/水属性/攻1600/守1600
水星の錬金術師ーメルクオリアはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に「錬金術師」モンスターの召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「水銀の錬金術ーイヴランギノース」を手札に加える。
星4/魔法使い族/闇属性/攻1600/守1600
金星の錬金術師ーヴェネリーはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に「錬金術師」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「銅の錬金術ーカイコース」を手札に加える。
星4/魔法使い族/風属性/攻1600/守1600
木星の錬金術師ージョーべはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時にこのカード以外の効果で自分フィールド上にカードがセットされたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「錫の錬金術ーカッシテローズ」をセットする。
ランク4/魔法使い族/光属性/攻?/守?
レベル4「錬金術師」モンスター2体以上
太陽の錬金術師ーイル・ソーレはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターはこのモンスター以外のモンスターの効果を受けない。②このモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのゲームから除外されているカード全てを持ち主のデッキに戻す。このモンスターの攻撃力はこの効果でデッキに戻した「
ランク4/魔法使い族/炎属性/攻2000/守2000
レベル4「錬金術師」モンスター2体以上
火星の錬金術師ーマーシはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターは魔法カードの効果を受けない。②このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。除外されている「
星4/魔法使い族/地属性/攻2000/守2000
レベル4「錬金術師」モンスター2体
このモンスターは上記のモンスターをフィールドからリリースした場合のみ特殊召喚できる。(融合は必要としない。)土星の錬金術師ーサットルノはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターは罠カードの効果を受けない。②このモンスターをエクシーズ素材にしたモンスターは以下の効果を得る。●このモンスターは戦闘では破壊されず、罠カードの効果を受けない。③このモンスターがフィールドを離れた場合に発動できる。デッキから「鉛の錬金術ーモーリドース」をセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
ATK2000DEF2000
【錬金術】れんきんじゅつ
「錬金術師」のサポートカード。サポート性能が高いが魔法カードには「手札からは1ターンに一度しか発動できず、手札からセットできない。」というデメリットが、罠カードには「手札からセットしたこのカードがフィールドを離れる場合、ゲームから除外される」というデメリットがあるが、「等価交換の原則」によって事実上追加で召喚権を得ることができ、「真理の扉」によって安全に発動できる為、除去札のケアさえすればなかなか強力な効果で制圧は容易。
銀の錬金術ーアルジェント
通常魔法
銀の錬金術ーアルジェントは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①デッキから「
水銀の錬金術ーイヴランギノース
速攻魔法
水銀の錬金術ーイヴランギノースは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①自分の墓地の「錬金術」カードをゲームから除外して発動できる。相手モンスター全ての攻撃力を半分にする。②墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動できる。デッキに存在する「錬金術」カードを1枚墓地に送る。この効果は墓地に送られたターンには発動できない。
銅の錬金術ーカイコース
速攻魔法
銅の錬金術ーカイコースは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①自分フィールド上に「
鉄の錬金術ーシーヴェロ
通常罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上に存在する「
錫の錬金術ーカッシテローズ
通常罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上の「
金の錬金術ークリソー
カウンター罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上に「
鉛の錬金術ーモーリドース
カウンター罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上に「
真理の扉
永続魔法
①手札を一枚捨ててこのカードを発動できる。このカードの発動時の効果処理としてデッキ・手札・墓地から「等価交換の原則」を1枚選択して発動する。この効果で発動した「等価交換の原則」はこのカードがフィールド上に存在する限りこのカード以外の効果を受けず、このカードがフィールドを離れた時、ゲームから除外される。②相手は自分フィールド上の「錬金術師」モンスターの効果及び自分の「錬金術」カードの効果に対してカードの効果を発動する事は出来ない。③このカードが墓地に送られた場合、又はゲームから除外された場合に発動する。自分の墓地の「錬金術」カードを全て裏側表示で除外し、自分フィールド上の「錬金術師」モンスター全てを裏側表示でゲームから除外する。
等価交換の原則
永続罠
等価交換の原則は自分フィールド上に1枚しか存在できず、このカードの①②の効果は1ターンに1度、いずれかひとつしか発動できない。
①このカードが表側表示で存在する時に自分の「錬金術」魔法カードを発動した場合に発動できる。自分の手札から「錬金術師」モンスター1体を特殊召喚する。②このカードが表側表示で存在する時に自分の「錬金術」罠カードを発動した場合に発動できる。自分の墓地から「錬金術師」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
まあ、後半のオリカ効果は半分自分の備忘録でもあるんですがね。
誤字などを発見された場合にはそれとなく教えてもらえると嬉しいです。
感謝の証としてEMユーゴーレムをダースで送ります。
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ここから本編
邂逅、或は接敵
Atエクシーズ次元のどこか。
荒廃した廃墟となった街、ハートランド。
そこでは侵略者たるアカデミアからの刺客、オベリスクフォース達がチームとなり、エクシーズ次元の残党狩りを行っていた。
なかなか見つからないことに飽きてきたのかここ最近の噂になっている事について話し始めるオベリスクフォースA。
「なあ知ってるか?金髪の悪魔の話。」
「何だそれ?タイラー姉妹の姉の方か?」
どうやら知らないらしいオベリスクフォースBに対し、Aがそのまま話を続ける。
「いや、違うんだなこれが。最近俺たちの食事が微妙に地味な物になってたり、ちょくちょくオベリスクフォースが送還されてるって知ってるだろ?その理由が度々襲撃してくる決闘者のせいなんだってよ。」
「それだったら聞いたことがあるな。だがそうなんども負けるか?自分で言うのもアレだが俺たちはアカデミアの精鋭なんだぞ?現に、これまで相手にしてきた奴は大体カードに出来たじゃないか。それなのに何戦もして消耗した時でも勝てないってのか?」
そこで傍観に徹していたオベリスクフォースCが会話に参加する。
「それは俺の方が詳しいから俺から説明するぜ?いいよな?」
Aは少し考える素振りを見せた後、実際に見た奴の方が臨場感があるかと思い話を託した。
「俺、たまたま非番の時に水を切らした所だったから倉庫に取りに行こうと思ってた時にな?たまたまそいつが襲ってきてたんだよ。迎撃するのに参加するのも面倒だし遠目から見てたんだけどよ、そいつ、1対6の状況で1ターンキル決めてたんだよ。」
それを聞いてAとBは驚く。Bはそんなに強かったのかと言う驚き、Aは負けたことは知っていたが、2チーム合同で負けたなんて知らなかったからだ。
「あの時のオベリスクフォース達は舐めてたのか一人一体づつ古代の機械猟犬を召喚して相手のライフはたったの1000で、それぞれ
そこまで話し終えたCはその時のことを思い出したのか身震いしていた。
「そん時の奴が食料を段ボール3箱分ぐらい持ってっちまった上にちょくちょくきて強奪するもんだから最近食事が地味になってて、その時戦った奴らが、「金髪の少女」だったっていうから金髪の悪魔って呼ばれる様になったんだっけか?」
「いやーそんな呼ばれ方してるんですか、光栄ですねぇ。」
突如した知らない少女の声に戸惑うAとB、しかし、その中で違う反応を示したのはCだった。
「その声は、金髪の悪魔!お前を倒せば報奨金が出るんだ、どこだ、出てこい、カードにしてやる!」
そんな反応をされた少女はというと。
「心外ですねぇ、悪魔だなんて呼ばれる事した覚えが無いんですけど。ですがあなた達を倒せばまたオベフォも減りますし、とっととやりますか。」
などとのたまいながら悠々と3人の前に姿を現した。
「まあ、当然の如くする事など1つです。」
「「「「
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決闘、或は蹂躙
追記、勝者がわかりやすくなるように書いておきました。結局どっちが勝ったのかわかりづらいですからね。
後、デュヘインの勘違いを修正
憎悪→憤怒
TURN-1 オベリスクフォースA
「俺のターン。俺は手札から融合を発動する。手札の
「いきなりですか?いっつも思うんですけど仕込んでるんですか?」
「ええい、人が効果処理をしているのに茶々を入れるな!
いにしえの魂受け継がれし機械仕掛けの猟犬たちよ
今こそ交じり合い、新たなる力と共に生まれ変わらん!
融合召喚!
現れろレベル5!「|古代の機械双頭猟犬《アンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグ》」!」
|古代の機械双頭猟犬《アンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグ》
融合・効果モンスター
星5/地属性/機械族/攻1400/守1000
「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
そのモンスターにギア・アシッドカウンターを1つ置く(最大1つまで)。
この効果は相手ターンでも発動できる。
③:ギア・アシッドカウンターが置かれているモンスターが
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
そのモンスターを破壊する。
(アニメオリカ)
俺はカードを2枚セットしてターンエンドだ。」
TURN-CHANGE
TURN-2 オベリスクフォースB
「俺のターン、ドロー!俺は手札から
効果モンスター
星3/地属性/機械族/攻1000/守1000
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:1ターンに1度、相手フィールドにモンスターが存在する場合に発動できる。
相手に600ダメージを与える。
③:自分フィールドにこのカード以外の「
自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
(アニメ版)
「ちょ、あっついからやめてくださいよそれって痛ぁ!」
UNKNOWN LP4000→3400
「そして俺は手札から
通常魔法
①:自分・相手の墓地の「
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
(アニメオリカ)
「そして俺は
いにしえの魂受け継がれし機械仕掛けの猟犬たちよ
群れなして混じり合い、新たなる力と共に生まれ変わらん!
融合召喚!
現れろレベル7!「|古代の機械参頭猟犬《アンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグ》」!」
|古代の機械参頭猟犬《アンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグ》
融合・効果モンスター
星7/地属性/機械族/攻1800/守1000
「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」+「古代の機械猟犬」
または「古代の機械双頭猟犬」+「古代の機械猟犬」
①:このカードが攻撃する場合のダメージステップ終了時まで、
相手は魔法・罠カードを発動できない。
②:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
(アニメオリカ)
「これもお決まりのパターンですねぇ、飽きないんですか?」
「黙れ、お前の余裕、今すぐ無くしてカードにしてやるからな!カードを2枚セットしてバトルフェイズ!|古代の機械参頭猟犬《アンティーク・ギア・トリプルバイト・ハウンドドッグ》でお前にダイレクトアタック!やれっ!」
「痛ったぁ!やめてくださいよ、仮にもか弱い乙女ですよぉ〜。」
「か弱い乙女なら普通こいつの攻撃はおろか
「ぐぬぬ、実例をあげられれば仕方ないですね、多少は頑丈な乙女ということで。」
UNKNOWN
LP3400→1600
「調子が狂うな、俺はこれでターンエンドだ。」
TURN-CHANGE
TURN-3
オベリスクフォースC
「俺のターン、ドロー。俺は手札から
さっきのターンの再現だ。
歴 史 は 繰 り 返 す っ て な! 」
「熱いですやめてくださーいって服が燃えるー!」
UNKNOWN
LP1600→1000
「騒がしい奴め、これで終わりにしてやる!バトルだ!
「流石にそれを通すわけにはいきません。手札からバトルフェーダーの効果を発動します。」
バトルフェーダー
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その後バトルフェイズを終了する。
(アニメ版)
「チッ、しぶとい奴だ。俺はカードを3枚伏せてターンエンド。」
TURN-CHANGE
TURN-4 UNKNOWN
「では私のターンですね。さあ、今こそ叛逆の時です。」
「何を言っている?貴様!」
「ではまずはバトルフェーダーをリリースして手札から
星5/戦士族/炎属性/攻1400/守1600
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①このモンスターの攻撃宣言時に発動できる。手札からレベル8の「
「この瞬間、|古代の機械双頭猟犬《アンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグ》の効果発動!貴様のモンスターに貴様のそのモンスターにギア・アシッドカウンターを乗せる!」
「関係ありませんね、このままバトル、
「何っ!それでは|古代の機械双頭猟犬《アンティーク・ギア・ダブルバイト・ハウンドドッグ》の効果が不発に終わってしまうじゃないか!」
「知りませんよそんな事。さあ来なさい、紅蓮の焔燃やす
星8/戦士族/炎属性/2800/1700
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このモンスターが「
(オリカ)
「このモンスターは手札から
星8/戦士族/炎属性/ 0/ 0
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このカードが「
(オリカ)
「REVELIONの効果で特殊召喚したAVENGERの攻撃力は自分フィールド上の
これは憎悪によって磨かれた、我が魂の咆哮!
「おい、誰かフュージョン・トレンチ伏せてねぇか?俺は蘇生《リボーン》と閃光弾《スパークショット》なんだけどよ。」
「すまん、引いてねぇ。俺は蘇生《リボーン》と融合霧散だわ。」
「じゃあ、俺が一番ダメな奴じゃねーか、再生融合《リバースフュージョン》と増幅器《ブースター》と蘇生《リボーン》だぞ。」
「うん、見事に防御札を引けなかったのが悪いな。」
「「「うわー!」」」
オベリスクフォースA
LP4000→0
オベリスクフォースB
LP4000→0
オベリスクフォースC
LP4000→0
WINNER
UNKNOWN
2話はまた後日という事で。
2話冒頭と今回のラストは繋がっています。
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終幕、或は遭遇
それはそれとして決闘パートはまた後日。
追記、会話に違和感があったので少々加筆しました。
ランサーズと合流するぞって言っているのに、レジスタンスの隠れ家に向かうのはちょっと可笑しいかな?と。
全体的に構成が強引なのはちょっとだけお許し下さい。
Atエクシーズ次元のどこか。
「く、くそ、だが俺らがやられようと第2第3のオベリスクフォースが貴様を必」
何かを言おうとしてそれを言い切る前に転送されるオベリスクフォース、哀れ。
「さて、次のオベリスクフォース狩りに向かうとしますか。」
Atエクシーズ次元、遊矢Side
「ここがエクシーズ次元か、ユートからある程度話は聞いてはいたけど、ここまで酷いなんて。」
ジャン・ミシェル・ロシェとの戦いが終わり、漸く柚子と再会したのも束の間、暴走した次元転送装置により、再び柚子と離れ離れになってしまった遊矢達ランサーズの面々。
『ひとまずは他のランサーズや、俺たちレジスタンスと合流するべきだ、遊矢。』
「そうだな、ユート。俺もそれがいいと思う。」
どう見ても1人しかいないのに会話しているのは奇妙な冒険のギャングのボスみたく多重人格という訳ではなく、何故かは分からないけど吸収なのか合体なのか知らないが1つになり、いまいちよく分からない事になっている。
「それじゃあレジスタンスの隠れ家はどの辺りなんだ、ユート?」
「それは私がお教えしましょう、とうっ!」
決闘者特有の無駄に高い運動神経を使用し、少し高い崩れたビルの上から文字通り跳んできたのは非常に特徴的な格好をした少女だった。
帽子を被り、鍔の中央部からはアホ毛が飛び出し、目の色は綺麗な碧色で、非常に美人なのだが、格好が上着にえっくすと書かれた体操服を着て、その上にジャージを羽織り、下半身は寒くはないのかと疑問に思うブルマを履いている。
書いてて思ったが何というか、綺麗なんだけどすごい残念な美人な気がしてきた。
「む、なんですか、その哀れなものを見るかのような目は、私は別に好きでこの格好をしているのであってあくまでこれはただの私服です。」
やっぱりファッションセンス皆無じゃないかと思ったが言わないでおく事にした遊矢。
世の中には気にしない方が良いこともあるのだ。
そしてユートが何やら話したい事があるようだ。
「なんだ、ユート?あの女の子が気になるのか?」
『そういう話ではない、あと言っておくが、あの人は俺たちよりも最低でも15歳は上だぞ。』
「む?今あなたユートと言いませんでしたか?見た所ユートではないようですが?」
「俺とユートの区別がつくのか!今までみんな同じ顔をしてるから間違えられてたのに!」
そんなことを言うと少し目が潤んでいるような顔をする遊矢。
呆れたような顔をしながらこんなことを言った。
「いや、茄子みたいな色合いして居るユートとトマトみたいな色合いして居るあなたを見間違えるのはどうかと思うんですけど。」
「い、いきなり何を言うんだ君は。」
『言い忘れていたがこの人は結構毒舌な所があるぞ。』
「まあ、いいや。それで君の名前はなんて言うんだ?」
「む、やはり同年代であると勘違いされて居るようですねぇ。ですが名乗っていないのも事実ですし、ここは名乗るとしましょう。」
そういうと少々不満気な顔をしながらも名乗る身長154cm(アホ毛含む)。
「私の名前は
なんともまた文字に起こすと珍妙なことを宣った目の前の奇妙な人物に訝し気な視線を送る遊矢。
まあ、唐突にこんな事を言われたら誰だってこんな事になるどころか通報される。
その点決闘者はこれくらいだと割とよく居るから全く気にしない。
「そういえば名乗ってなかったね。俺の名前は榊遊矢。こことは別の次元のスタンダード次元から来たんだ。」
「へーそうなんですか。では単刀直入に聞きましょう。貴方はエクシーズ次元にとって敵ですか?味方ですか?」
名乗った遊矢に対してさっきまでとは打って変わって鋭い視線を向けた。さっきまでのおちゃらけた雰囲気からシリアスモードになる。ここで敵と答えれば全く容赦せずに叩き潰しに行くのだが、
「俺はむしろアカデミアを倒す為にここに来たんだ、決してエクシーズ次元にとって敵ではないって言い切れるよ。」
そう言った遊矢をじっと見つめるX。数秒間の沈黙の後、
「どうやら嘘はついていないようですね。信用するとしましょう。まあ、信頼するとは限りませんが。」
「それはそれで暇なので決闘しましょう。とりあえず暇なだけですから本気を出さなくても構いませんよ。」
そんな事を言われたが特に気にしてないようだ。
「とは言っても、相手になるのは『オレ』だがな。」
そういうのが先か後か、その瞬間に雰囲気がガラリと変わったのを感じ取った遊矢とユート。
そしてどうやらこの状態を知っているらしいユート。
『彼女は俗に言う二重人格という奴だ。最も、意識は好きなタイミングで変われるらしいが。』
「てことは今のオレたちと近いってことか。」
そうユートと会話を済ませた遊矢はこの決闘を受けるようだ。
「それじゃあ、始めようか。
この小説は基本的に会話パート→決闘パート→会話パート→決闘パートの順で進みます。
また、アニメ本編のそこまでの話で登場し、それ以降登場しなかったオリカも使用する事がありますが、
あんまり気にしないでいただけると嬉しいです。
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決闘、或は私闘
まぁ、その次の回でまとめていいのであればそういう形にしますが。
それでも注意喚起兼設定集が一番文字数が多いのはご愛嬌ということで。
TURN-1 筆谷竜姫?
「俺は手札から、
星4/魔法使い族/闇属性/攻1600/守1600
月の錬金術師ーメーゼはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に自分の「錬金術」カードの効果が発動した場合に発動できる。デッキから「銀の錬金術ーアルジェント」を手札に加える。
ATK1600DEF1600
「
銀の錬金術ーアルジェント
通常魔法
銀の錬金術ーアルジェントは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①デッキから「
「さらにオレは手札1枚を捨て、真理の扉を発動する。このカードの発動時に同時に、等価交換の原則も発動する。」
真理の扉
永続魔法
①手札を一枚捨ててこのカードを発動できる。このカードの発動時の効果処理としてデッキ・手札・墓地から「等価交換の原則」を1枚選択して発動する。この効果で発動した「等価交換の原則」はこのカードがフィールド上に存在する限りこのカード以外の効果を受けず、このカードがフィールドを離れた時、ゲームから除外される。②相手は自分フィールド上の「錬金術師」モンスターの効果及び自分の「錬金術」カードの効果に対してカードの効果を発動する事は出来ない。③このカードが墓地に送られた場合、又はゲームから除外された場合に発動する。自分の墓地の「錬金術」カードを全て裏側表示で除外し、自分フィールド上の「錬金術師」モンスター全てを裏側表示でゲームから除外する。
等価交換の原則
永続罠
等価交換の原則は自分フィールド上に1枚しか存在できず、このカードの①②の効果は1ターンに1度、いずれかひとつしか発動できない。
①このカードが表側表示で存在する時に自分の「錬金術」魔法カードを発動した場合に発動できる。自分の手札から「錬金術師」モンスター1体を特殊召喚する。②このカードが表側表示で存在する時に自分の「錬金術」罠カードを発動した場合に発動できる。自分の墓地から「錬金術師」モンスター1体を選択し特殊召喚する。
「そしてセットされている銀の錬金術ーアルジェントを発動しデッキから
星4・魔法使い族・風属性
木星の錬金術師ージョーべはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時にこのカード以外の効果で自分フィールド上にカードがセットされたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「錫の錬金術ーカッシテローズ」をセットする。
ATK1600DEF1600
「そして、等価交換の原則と
金の錬金術ークリソー
カウンター罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上に「
「そして、銀の錬金術ーアルジェントを再び発動し、
星4/魔法使い族/闇属性/攻1600/守1600
金星の錬金術師ーヴェネリーはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に「錬金術師」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「銅の錬金術ーカイコース」を手札に加える。
「結構強そうな動きだなぁ。」
『呑気な事を言っている場合かっ!オレの記憶が正しければ『金』はどんな効果も無効化出来たはず。気をつけろ。』
「そうだな、ユート。俺は俺にできることをするだけだ!俺のターン!」
TURN-CHANGE
TURN-2 榊 遊矢
「俺は手札から、
「誰がそんな強力サーチを許すか。効果の発動に対し、カウンター罠『金の錬金術ークリソー』を発動する。その効果を無効にし、そのモンスターをゲームから除外させて貰うぞ。」
「やっぱりダメか。だったら俺は手札からスケール6のEMギタートルと、スケール6のリザードローでペンデュラムスケールをセッティング!」
ペンデュラム・効果モンスター
星1/水属性/水族/攻 300/守 400
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青6/赤6】
①:もう片方の自分のPゾーンにカードが置かれた場合に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードのPスケールをターン終了時まで2つ上げる。
効果モンスター
星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青6/赤6】
①:自分はデッキからカードを1枚ドローできる。
その後、このカードをデッキに戻してシャッフルする。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのモンスターが破壊された場合に発動できる。
自分フィールドの「EM」モンスターの数だけ、自分はデッキからドローできる。
(共にアニメ版)
「ギタートルのペンデュラム効果で1枚ドロー!よし、そしてリザードローのペンデュラム効果でもう1枚ドロー!そのあと、リザードローはデッキに戻る。そして更に、スケール1の
《EMモンキーボード》
ペンデュラム・効果モンスター
星6/地属性/獣族/攻1000/守2400
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青1/赤1】
①:1ターンに1度、デッキからレベル4以下の
「EM」モンスター1体を選択して手札に加える事ができる。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、次の効果から1つを選択して発動できる。
●フィールドのモンスター1体を選び、そのレベルをターン終了時まで1つ上げる。
●フィールドのモンスター1体を選び、そのレベルをターン終了時まで1つ下げる。
(アニメ版効果。ただし、一部OCG版参照部分あり。)
「
(OCG版と効果が同じため割愛。)
「3枚のカードで4枚手札が増えるってとんでもねぇなオイ。」
「女の子の声でそんな口調なのはちょっとアレなんだけども、まあいいや。揺れろ、魂のペンデュラム、天空に描け光のアーク!ペンデュラム召喚!レベル4
相生の魔術師
ペンデュラム・効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/攻 500/守1500
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青8/赤8】
①:1ターンに1度、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルはターン終了時まで
フィールドのそれ以外のモンスター1体と同じになる。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力と同じになる。
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/爬虫類族/攻 500/守2100
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青3/赤3】
①:自分フィールドのモンスターの攻撃力は、
自分フィールドの「EM」カードの数×300アップする。
【モンスター効果】
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は自分フィールドの「EM」モンスターの数×300アップする。
②:このカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する限り、
このカードのレベル以下の自分及び相手フィールドのモンスターは攻撃できない。
ペンデュラム・効果モンスター
星5/水属性/水族/攻500/守2500
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分フィールドの
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのPモンスターが戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。そのPモンスターの攻撃力はダメージ計算時のみ、それ以外の自分フィールド上のEMモンスターの数×300アップする。
(ペンデュラムマジシャンは効果が同じため割愛、オオヤヤドカリは一部OCG版参照。可能な限りアニメ版準拠)
「ご、五体同時に特殊召喚?どんなインチキだよそれ…。」
「これがペンデュラム召喚!そして、パートナーガの効果発動!ヘイタイガーの攻撃力を俺のフィールドの
ATK1700→2900
「そしてペンデュラム・マジシャンの効果で、パートナーガとモンキーボードを破壊して、デッキから
ペンデュラム・効果モンスター
星2/地属性/獣族/攻 600/守1000
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青5/赤5】
①:自分フィールドのPモンスターの攻撃力は300アップする。
【モンスター効果】
②:1ターンに1度、フィールドのモンスターの攻撃力が効果で変化する場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力の変化によって以下の効果を適用する。
●そのモンスターの攻撃力がアップする場合、さらに1000アップする。
●そのモンスターの攻撃力がダウンする場合、さらに1000ダウンする。
ペンデュラム・効果モンスター
星5/光属性/鳥獣族/攻2000/守1000
【ペンデュラム効果】
【Pスケール:青3/赤3】
①:相手モンスターの直接攻撃宣言時、
もう片方の自分のPゾーンのカードを破壊して発動できる。
Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:自分フィールドのこのカードが戦闘で破壊される場合、
代わりに自分のPゾーンのカード1枚を選択して破壊できる。
(アニメ版)
「そして相生の魔術師のモンスター効果を発動だ!このカードは1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を自分の攻撃力に出来る!この効果でヘイタイガーの攻撃力を得る!」
相生の魔術師
ATK500→2900
そして
ATK1700→2000
ATK500→800
相生の魔術師
ATK2900→3200
「そしてバトルだ!相生の魔術師で、メーゼに攻撃だ。そして、ペンデュラムモンスターが相手モンスターと戦闘を行う時に、
相生の魔術師
ATK3200→4100
筆谷竜姫?
LP4000→1500
「なかなか派手にやってくれるじゃないの。このままだと負けちまうなぁ。」
「続けて、
「ここで罠カード発動、錫の錬金術ーカッシテローズ、俺のフィールドの
錫の錬金術ーカッシテローズ
通常罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上の「
「うーん、ダメだったかぁ。行けそうだったんだけどなぁー。俺はこれでターンエンド!この瞬間、相生の魔術師とオオヤヤドカリの効果が終了し、攻撃力がダウンする。」
相生の魔術師
ATK4100→800
TURN-CHANGE
TURN-3
筆谷竜姫?
「オレのターン、ドロー。まずはこれからだな。
星4/魔法使い族/水属性/攻1600/守1600
水星の錬金術師ーメルクオリアはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキ・墓地から「錬金術」カードを一枚選択しセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。②このモンスターが自分フィールド上に表側表示で存在する時に「錬金術師」モンスターの召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「水銀の錬金術ーイヴランギノース」を手札に加える。
「更にヴェネリーの効果が発動し、デッキから銅の錬金術ーカイコースを手札に加える。そしてオレのフィールドのメルクオリアとヴェネリーの2体をリリースし、
星4/魔法使い族/地属性/攻2000/守2000
レベル4「錬金術師」モンスター2体
このモンスターは上記のモンスターをフィールドからリリースした場合のみ特殊召喚できる。(融合は必要としない。)土星の錬金術師ーサットルノはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターは罠カードの効果を受けない。②このモンスターをエクシーズ素材にしたモンスターは以下の効果を得る。●このモンスターは戦闘では破壊されず、罠カードの効果を受けない。③このモンスターがフィールドを離れた場合に発動できる。デッキから「鉛の錬金術ーモーリドース」をセットする。この効果でセットしたカードはセットしたターンでも発動できる。
ATK2000DEF2000
銅の錬金術ーカイコース
速攻魔法
銅の錬金術ーカイコースは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①自分フィールド上に「
「そして、サットルノとジョーペでオーバーレイ、2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!現れろ、太陽の名をその身に名乗りし稀代の錬金術師、ランク4!
ランク4/魔法使い族/光属性/攻?/守?
レベル4「錬金術師」モンスター2体以上
太陽の錬金術師ーイル・ソーレはフィールド上に一体しか存在できない。①このモンスターはこのモンスター以外のモンスターの効果を受けない。②このモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。お互いのゲームから除外されているカード全てを持ち主のデッキに戻す。このモンスターの攻撃力はこの効果でデッキに戻した「
「ここでオレは墓地に存在する金の錬金術ークリソーの効果を発動する。デッキから鉄の錬金術ーシーヴェロをセットする。
鉄の錬金術ーシーヴェロ
通常罠
手札からセットされたこのカードがフィールドから離れた時、ゲームから除外される。①自分フィールド上に存在する「
そして更に手札から速攻魔法、銅の錬金術ーカッシテローズを発動する。効果で攻撃力がアホほど高いヘイタイガーを効果を無効にし、表示形式を変更させてもらう。」
「これで準備が完了した。オーバーレイユニットを1つ取り除き、イル・ソーレの効果を発動。お互いのゲームから除外されているカードを全てデッキに戻し、この効果でデッキに戻した「錬金術」カード1枚につき1000ポイント攻撃力がアップする。
この効果の発動時にゲームから除外されているのは、金、銀、銅、錫の4種類、よって攻撃力は4000ポイントアップだ!」
ATK?→4000
「そして墓地のアルジェントの効果を発動!ゲームから除外することで墓地からサットルノを特殊召喚する。」
「更にこのターン発動したアルジェントをゲームから除外し、手札から水銀の錬金術ーイヴランギノースを発動する。この効果によってお前のモンスターの攻撃力は全て半分となる。」
水銀の錬金術ーイヴランギノース
速攻魔法
水銀の錬金術ーイヴランギノースは手札から発動する場合、1ターンに1度しか発動できず、手札に存在するこのカードはセットできない。①自分の墓地の「錬金術」カードを1枚ゲームから除外して発動できる。相手モンスター全ての攻撃力を半分にする。②墓地に存在するこのカードをゲームから除外して発動できる。デッキに存在する「錬金術」カードを1枚墓地に送る。この効果は墓地に送られたターンには発動できない。
相生の魔術師
ATK800→400
ATK800→400
ATK2000→1000
ATK2900→1450
「そして再びイル・ソーレの効果発動。除外されている錬金術は銀と水銀。よって攻撃力は更に2000ポイントアップする。
ATK4000→6000
「バトルだ!イル・ソーレで相生の魔術師に攻撃、
全能の神よ、我が業を見よ、そして平伏せよ、
我が無限の光輝!太陽は此処に降臨せり!
「アクションカードは、あった!アクションマジック、奇跡!相生の魔術師は戦闘では破壊されず、戦闘ダメージは半分になる!うわあああ!!」
アクション
①:フィールドのモンスターが戦闘を行う場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはその戦闘では破壊されず、戦闘ダメージは半分になる。
遊矢
LP4000→1200
「残念だが、これで終わりだ!サットルノでオオヤヤドカリに攻撃!」
「く、くっそぉ、アクションマジックが見つからなかったなぁ。」
遊矢
LP1200→0
WINNER
筆谷竜姫?
自分で書いておいて思いました。なかなか酷いなこれって。
モンキーボードはその後のタイラー姉妹戦で壁として使用されているのでともかく、
ギタートル→リザードローの2枚ドロー、ギタートルのターン1制限の無いところ。
色々とやり過ぎました。アニメ版の遊矢はドクロバットジョーカーを使っていませんが、
最強デュエリスト遊矢の方で使用されているのでOKとしています。文句が多ければ修正しますので、感想なり誤字報告なりじゃんじゃんください。
それでは、次回は流石にもうちょっと先になります。
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案内、或は説明
誠に恐悦至極!
(by旦那宝具レベル3)
あ、今回のピックアップだけじゃなくて、単純にストーリーガチャから引いてます。
それはそれとしてぐだぐだするのは本編ストーリーだけで充分です。
それではどうぞ。
Atエクシーズ次元、レジスタンスの隠れ家に向けて移動中
「…ま、こんなもんかぁ?結構ギリギリだったな。」
そうは言いつつも、攻撃力6000で攻撃力400に攻撃しておいてそれでは飽き足らず、追加で2000を予め用意する辺り普通にリアリストである。
「いやぁ、負けたなぁ。所で、二重人格?なんだろ?今の時はなんて呼んだら良い?」
そんな事を聞かれたのが嫌だったのかは全く分からないが、ひどく面倒臭そうな表情とやや困惑が混じった表情を浮かべながら、
「眼の色が金色の時は『オルタ』と呼べ。区別したいんだったらな。」
そう告げると雰囲気がやはり変わり、よく見てみるとさっきまで金色だった眼の色が綺麗な碧眼に戻っていた。
「いやー、初めて見る人は大抵驚くだけなんですけどね、
どうやら会話の違和感に気づいたらしい。
テレビとか小説とかみたいに外から見ているならユートと話してても
それはさておき、遊矢くんはこう説明した。
「俺は、ユートからみんなに笑顔になって貰う為に俺にダーク・リベリオンを託して消えてしまったんだ。その時に色々と教えてもらったりしたんだよ、エクシーズ次元の事とかね。」
その言葉を聞いて、アホ毛を数秒回転させ、どうやってあのアホ毛は動いてるんだろと遊矢が思うと、なにかを納得したのか
「どうやら嘘はついてないようですねぇ。ですが、微妙に何処かが違う気がします。まぁ、そこは良いですかね。では、案内するとしましょう。貴方の仲間にもそのうち会えるでしょ「金髪の悪魔だ!見つけたぞ、奴を決闘で拘束しろ!」うって、五月蝿いのが来ましたね。」
竜姫が案内しようとした直後に現れるオベフォ。当然3人。
「お、オベリスクフォース!?こうしちゃいられない、竜姫、俺も手伝うよ。」
「いえ、結構です。オベフォ3人くらいなら5分もかかりません。」
少女決闘中・・・
これは憎悪によって磨かれた、我が魂の咆哮!
「「「うわぁぁ!」」」
オベリスクフォースA
LP4000→0
オベリスクフォースB
LP4000→0
オベリスクフォースC
LP4000→0
「たった1ターンで3人を、ワンターンスリィキウゥ…」
「どうしたんですか急に。」
「いや、なにか言わなきゃいけない気がしたから。」
【な、なんだったんだ今のは。】
ナストラル、世の中には気にしちゃいけない事も結構あるぞ。
とかなんとかぐだぐだしながら向かっていると、
「何処かで見た事があるようなシスコン不審者がいますねぇ。隼の知り合いだったんですか?貴方。」
「あぁ、黒咲も俺たちランサーズの仲間さ!」
そんな事を会話しているといつの間にやら近づいて来ていた黒咲が、
「なに?なぜ竜姫が遊矢と共にいる。どういう事だ、説明しろ!」
「これだから
それを思い出したのかすこし黄昏た表情をする竜姫、自分がギャグ担当なのにそれでも顔を背けたくなる変態ってダレダロウナー
「ええぃ、何を言っている、さっさと説明しろ、遊矢!」
「なんで俺に説明させるのさ、知り合いなんだろ?」
【隼は竜姫を毛嫌いしているからな、何故かは全く分からないが。】
ユートにもそんな事を言われるレベルで嫌いらしい。お前過去に何したんだ。
「なんでそんなに黒崎に嫌われてるのさ、竜姫。」
「え?ちょっとだけ隼が変態シスコン武闘派不審者な事を突きつけてあげただけですよ?」
【「・・・・・・・」】
的確すぎて言い返すどころか逆になんとも言えない気分になる
そして何も言ってもらえない黒咲も黒咲である。
「話がずれすぎだ貴様ら、あまり
「そうですねぇ、少し静かにして居ますよ。情報共有は重要ですし。」
ど正論。FG○でも出てくるだけでいろいろ掻っ攫うからこれも是非もないよネ!
少年説明中・・・
「なるほどな、こいつは何故かは分からんがやけに用意周到でそれが起こるのを予期しているかの様に行動する事が多々あるからな。今更そんな事を機にする必要もない。」
「こう、
【あのアホ毛は何処からか電波を拾うから多分電波塔なんだろうとオレは思っている。】
「ぶっ!で、電波塔って、やめてくれ…」
それを聞いた瞬間に納得する竜姫と顔を背ける隼。
と言うか、それで良いのか主人公。
どうやらアホ毛がひょこひょこしてるから大丈夫なようだ。
「それじゃあ、無駄話もこれくらいにしてレジスタンスの隠れ家に向かいますか。」
今回はDIEジェストでしたが一応決闘パートあったので次回も会話パートです。
ちなみに竜姫はハウンドフレイム三回喰らって熱い熱いって叫んでました。
今回使用したオリカです。
通常罠
このカードは自分フィールド上及びEXデッキにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在せず、自分フィールド上のカードの枚数が相手フィールド上のモンスターの数よりも少ない場合に発動できる。相手フィールド上のモンスターの数までデッキからカード名の異なる「
因みに、後悔しているオリカは自由に使用して貰って結構です。
それではまた次回までゆっくり他の小説を読んで待機してくださいな?
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記録、或は過去
キャラ崩壊甚だしいですね。
タグをいくつか追加しておきます。
それと今回、オリ主がほぼ出てこない&捏造設定が出てきます。
そこの所一応注意です。
それではどうぞ。
Atエクシーズ次元、レジスタンス拠点
「さ、着きましたよ。ここがレジスタンスの拠点です。案内も終わったので、そろそろ失礼しますね?」
そう告げるや否やさっさとどこかへ消えた竜姫。
ゆうやはわけもわからずこんらんしている!
「え?え?どう言う事なんだ黒咲、教えてくれないか?」
あんまり面倒見は良くないシスコン不審者、しかしこれは流石に説明しなければならないと悟ったのか、彼女に関する様々な情報を語り始める。
「竜姫はもともと俺やユートが通っていたデュエルスクール・スペード校の
「ちょっと待った、今クラスメイトや先輩じゃなくて教師、つまり先生って事?ずっと同じ位か年下だと思ってた。」
「本人に言ったら軽くデコピンされるから言わん方がいいぞ。話が逸れたな、さっきの話を続けるぞ。元々、『オルタ』の方の人格がメインで、今の竜姫の人格は元々存在しなかった。竜姫が変わったのはやはり融合次元の奴らが来てからだ。」
そう言うと、やはり怒りの記憶を思い出したのか手を強く握りしめる黒咲。ひと通り怒りを発散したところで続きを語り始めた。
「元々、竜姫の腕は俺やユートが敵わない程だった。だからアカデミアの奴らは次から次へと竜姫に挑み続け、その傍で竜姫に見えるように竜姫が教えていた生徒をカードに変えていった。」
「後から本人に聞いた話だが、常に3対1で延々と戦わせられ、時間を稼がれ、1人1人をカードにされていき、最後には自分1人になったらしい。」
「俺とユートがそこに辿り着いた時には竜姫を除き、誰一人としてそこにはいなかった。そしてその時には既に今のような口調になっていたんだ。どうしてあんな性格になったかはわからん。だが、レジスタンスに参加しないのはやはりその時の不甲斐の無い自分が許せないからなのだろう。」
「そして、語りはしないが、俺はオベリスクフォースを相手に戦う竜姫を何度も見ているが、全てAVENGER、復讐の名を冠するカードで決着をつけていた。やはり、竜姫も不甲斐なかった自分を許せないからこそ、オベリスクフォースを狩り続けているのだろうな。」
そこまで朗々と語ったところで黒咲はこう遊矢に質問した。
「榊遊矢、この竜姫の過去を聞いて、お前はあいつをどう思った。大切な仲間が一人、また一人と居なくなっていく中で延々と負ける事の許されない
そう聞かれて、すぐさま返す言葉が浮かばない遊矢、そんな遊矢に対し黒咲はこう続けた。
「だからこそ竜姫は元々の人格とは別に、復讐の為に文字通り変わってしまった訳だ。」
シリアスな空気に耐えられなくなったのか、全く関係のない話が遊矢の口から出てきた。
「竜姫の事は分かった。それでさ、全く関係ないんだけど、自分の先生だったんだろ?何で『竜姫』って呼び捨てにしてるんだ?」
そんな事を話しの流れをぶった切って話し始める辺り、なんかもうキャラ崩壊とかそんなレベルじゃない気がしてきた。
「それは元々竜姫とはスペード校の教師になる前からの知り合いだったからだ。そう呼ぶことに慣れすぎて本人からも許可を得ている。」
「それでいいのか学校の先生…本人が良いって言ってるならそれで良いんだろうけど。」
そんな事を言って会話を終えた2人。が、遊矢はユートになにやら聞きたいことがあるらしい。
(なぁ、ユートちょっと聞きたいんだけどさ。)
【何だ、遊矢、さっきの竜姫の話か?全て本当の話だぞ?】
(そうなのか…いや、黒咲を疑ってる訳じゃないんだけど、ちょっと意外だなって思って。)
【確かに、あいつは言うのもアレだがコミュニケーションし辛いからな、特に気にしなかった竜姫はある程度信頼されているんだろうな。】
割といっつも一緒に行動してたユートにすらこんな感じで言われる辺り、黒咲の人望のなさが伺える一幕。
「何をもたもたしている。貴様を敵ではないとレジスタンスの仲間達に説明する必要がある。さっさと来い遊矢。」
そんな事を言う黒咲に対しとある事を思った遊矢。それは
「黒咲ってさ、ツンデレだよな。」
【言うな、何も言うな…割と前からオレも思ってた事だから。】
それをうっかり黒咲に聞かれて居た遊矢。少なくとも本人の目の前で言う事ではない。
「貴様、何を巫山戯たことを言っている!その性根を叩き直してやる!決闘だ!」
【遊矢、流石に今回はオレも庇えないぞ。】
「俺なんか変なこと言ったかなぁ?まあ良いや。」
「「
遊矢の天然発言、多分これからもちょくちょくあると思います。
ミスター駄文メーカーの虎落としては自然な流れの決闘は難しいんですよねー。
次回は決闘パートになります。
それではまた次回!
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猛襲、或は激闘
お久しぶり?です。
遅れたけれども元々不定期投稿だし、是非もないよネ!って事で。
それではどうぞ。
TURN-1
黒咲隼
「俺は手札から
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1300/守1600
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンに発動できる。手札から「RR-バニシング・レイニアス」1体を特殊召喚する。
(このモンスターがフィールドに存在しなくても発動できる。)
(注釈付き、アニメ版)
「そして俺は
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻500/守1500
①:自分フィールドに「RR-バニシング・レイニアス」が存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「RR-ファジー・レイニアス」1体を手札に加える。
(アニメ版)
「そして俺は2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築、
冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!飛来せよ!ランク4!
(OCG版と同じ為、割愛。)
「そして
「これって、まさか…」
【ああ、そのまさかだ。隼のやつ、どうやらかなり本気らしい。】
「俺はここで、
冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!再び飛来せよ!ランク4!
「そしてフォース・ストリクスの効果により、フォース・ストリクス自身の攻撃力、守備力は上昇する。
DEF2000→2500
「ここで再び、
冥府の猛禽よ、闇の眼力で真実をあばき、鋭き鉤爪で栄光をもぎ取れ!エクシーズ召喚!三度飛来せよ!ランク4!
「そして
DEF2500→3000
DEF2000→3000
「フォース・ストリクスの効果発動!デッキから
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1000/守1600
①:このカードをリリースし、自分の墓地の「RUM」魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを自分の手札に戻す。
(アニメ版)
「そして俺はカードを3枚セットしてターンエンド。」
TURNーCHANGE
TURNー2
榊遊矢
「嫌な予感しかしないなぁ。まぁいいや、俺のターン、ドロー!」
「うーん、俺はスケール6の
ペンデュラム・効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1400/守 0
【Pスケール:青2/赤2】
①:このカードがPゾーンに置かれた場合、
自分のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードのPスケールはターン終了時まで倍になる。
【モンスター効果】
①:手札のこのカードのみがP召喚に成功した場合に発動できる。
このカードの攻撃力は倍になる。
②:このカードは直接攻撃できない。
(アニメ版)
「これでレベル3から7のモンスターが同時に召喚可能!ペンデュラム召喚!来い、レベル4!
ペンデュラム・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/攻1200/守2400
【Pスケール:青1/赤1】
①:自分のPモンスターが戦闘を行うバトルステップに発動できる。
1ターンに1度、魔法カードの発動と効果を無効にする。
その後、その魔法カードは墓地へ送らず、
そのまま魔法&罠ゾーンにセットし、このターン再び発動できない。
【モンスター効果】
①:1ターンに1度、自分フィールドのPモンスター1体が
フィールドから離れた時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
ペンデュラム・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
【Pスケール:青4/赤4】
①:1ターンに1度、自分のPモンスターの戦闘によって
発生する自分への戦闘ダメージを0にできる。
【モンスター効果】
①:このカードが相手のレベル5以上のモンスターと戦闘を行う場合、このカードが相手に与える戦闘ダメージは倍になる。
(共にアニメ版)
「そして、ペンデュラム・マジシャンのモンスター効果、ペンデュラムスケールのギタートルと刻剣の魔術師を破壊してデッキから
ペンデュラム・効果モンスター
星4/地属性/獣族/攻 800/守1800
【Pスケール:青2/赤2】
①:自分のバトルフェイズ中に1度だけ、
自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターが攻撃対象に選択した相手の守備表示モンスターの守備力はバトルフェイズ中のみ800ダウンする。
また、その対象のモンスターが相手の守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。
【モンスター効果】
①:このカードが戦闘で破壊された場合、このカードを破壊した相手モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力は800ダウンする。
ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/魔法使い族/攻 100/守 100
【Pスケール:青4/赤4】
①:1ターンに1度、自分メインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
①:このカードをリリースして発動できる。自分のデッキ・墓地から「融合」カードまたは「フュージョン」カード1枚を選んで手札に加える。
(共にアニメ版)
「そして手札から、融合を発動!俺が融合するのはフィールドのオッドアイズと星読みの魔術師だ!」
「融合などさせるか!俺はカウンター罠、ラプターズ・ガストを発動!俺のフィールドに「
(OCG版と効果が変わらない為、割愛)
「だったら俺はトランプ・ウィッチのペンデュラム効果発動!俺のフィールドのモンスターを素材として融合召喚する!」
神秘の力操りし者よ、まばゆき光となりて龍の
ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
融合・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
「ペンデュラム・ドラゴン」モンスター+魔法使い族モンスター
①:このカードは融合素材とした自分の魔法使い族モンスターの元々のレベルによって以下の効果を得る。
●レベル4以下:このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。
●レベル5・6:このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。
●レベル7以上:このカードは1度のバトルフェイズ中に5回までモンスターに攻撃できる。
【遊矢、隼に対して融合モンスターを使うなんて、何を考えているんだ、君は。】
「よく考えたらそれもそうだよな。でも、このタイミングでダークリベリオン出しても何の意味もないし…」
【遊矢がだいぶリアリストになってしまっているな…】
「バトルだ!ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴンで一番右の
3000→2200
黒咲
LP4000→3200
「くっ、だがフォース・ストリクスを1体倒したところで俺の有利は揺るがない!」
3000→2500
「あれ、黒咲は知らなかったっけ?ルーンアイズはフィールドのモンスターをレベル5の魔法使い族を融合素材にすると三回モンスターに攻撃できるんだよ。」
「何だと!」
「続けていけっ!ルーンアイズ!連撃のシャイニーバースト!第2打ァ!」
【また、遊矢!何かまた拾っているぞ!】
「くそっ!
2500→1700
黒咲
LP3200→1900
2500→2000
「これで最後!ルーンアイズ、連撃のシャイニーバースト!第3打ァ!」
【落ち着け遊矢。】
2000→1200
黒咲
LP1900→100
「そしてこのまま、ペンデュラム・マジシャンでダイレクトアタック!」
「こんな簡単に終わらせてたまるか!速攻魔法、
RUM-ラプターズ・フォース
速攻魔法
①:このターンに戦闘で破壊された自分のXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターよりランクが1つ高い
「RR」Xモンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。
(アニメ版)
「俺は墓地の
獰猛なるハヤブサよ。激戦を切り抜けしその翼翻し 寄せ来る敵を打ち破れ!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ!ランク5!
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/闇属性/鳥獣族/攻1000/守2000
鳥獣族レベル5モンスター×3
①:このカードは直接攻撃できる。
②:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。
③:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊し、その破壊したモンスターの数×500ダメージを相手に与える。
(アニメ版)
「うーん、倒しきれなかったかぁ、俺はこのままターンエンド。」
TURNーCHANGE
TURN-3
黒咲隼
「俺のターン、ドロー!来たか。俺は手札からRUM-レイド・フォースを発動する!俺のフィールドのブレイズ・ファルコンでオーバーレイ!」
通常魔法
①:自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターよりランクが1つ高い「RR」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。
②:このカードを手札から墓地へ送り、
自分の墓地の「RUM」魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを自分の手札に戻す。
(アニメ版)
誇り高きハヤブサよ。英雄の血潮に染まる翼翻し革命の道を突き進め!ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!現れろ!ランク6!
エクシーズ・効果モンスター
ランク6/闇属性/鳥獣族/攻2000/守3000
鳥獣族レベル6モンスター×3
①:このカードが相手フィールドの特殊召喚されたモンスターと戦闘を行う場合に発動できる。
その相手モンスターの攻撃力・守備力は0になる。
②:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
③:このカードがランク5以下の「RR」XモンスターをX素材としてX召喚に成功した場合に相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、その攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
(アニメ版)
「バトルだ!
敗れた者たちの意志を継ぎ 全ての敵を殲滅しろ! レヴォリューショナル・エアレイド!
「うわぁぁぁぁ!」
榊遊矢
LP4000→0
WINNER
黒咲隼
正直に言うと塔登ってました。
もうすでに二本ともも踏破したので関係ないっちゃないですな。
あ、でももうすぐテストなのでしばらく投稿をお休みするかもです。
後、今回使われなかった黒咲のセットカード書いときますね。
カウンター罠
(1):自分フィールドに「
そのカードの効果を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。
本人曰く「発動する必要性を感じなかった」との事。
アニメ次元の決闘者はサーチの重要さをわかってないまであるからね、仕方ないね。
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食事、或は冗長
学校のテスト期間だったんでちょっと自粛してますた。
後FGOのイベ周回も…
今回は非常に短いです。
それではどうぞ。
Atエクシーズ次元、竜姫Side
「む?誰かに割とどうでも良い過去を悲壮に語られた様な気がしますね?まぁ、どうでも良いですけど。」
「唐突に何を言ってるんだお前は。」
遊矢と別れた後、さらに4組のオベフォセットをアカデミアに送り返すと、そこで偶々榊遊勝を探していたエド・フェニックスと遭遇し、絡まれる。
「お前のせいでプロフェッサーに小言を言われるんだ、お前をカードにしてとっとと後顧の憂いをなくし、エクシーズ次元を制圧しなければならないんだ!」
「だからって思いっきりご飯食べてる所に決闘申し込みますか?普通。そもそも食事は人の心を豊かにし、エネルギーと明日への活力を生み出してくれます。ここに速さは必要ありません。味を堪能しながら歯で噛み砕いて食べ物を胃へと流し込むそして感謝と共に食事を終える事が重要なのです。」
そこから約20秒ほどの沈黙が流れる。こういう沈黙ってなんかやだよね。
「という訳で後にして下さい。」
「それでYesという馬鹿はいないぞ、巫山戯ているのか!」
「それにしたって常識がないですよ?嫌なことは嫌だと言い切る悩んでいる時間は無駄以外の何ものでもありません即決即納即効即急即時即座即答!それが残りの時間を有意義に使う事に繋がるんです。それでもやっぱり貴方の方が可笑しいですよ。」
「く、今回は確かに僕が悪いか、だったらここで待たせてもらおう。」
「そうして下さい。…やっぱりこの人言いくるめるの簡単ですね。」
「ん?何か言ったか?」
「いえ何も。あ、食べますか?」
「いらん!敵に施しを受ける程落ちぶれていない!」
「で、何でしたっけ?世界平和の為にどうするべきか考えるんでしたっけ?」
「そんな事は言っていない、いいから僕と決闘しろと言っているんだ、どうしたらさっきまでの話の流れでそんなことになるんだ!」
「いやー食事中の事は基本的に味わう事しか考えて無いので、照れますね〜」
「貴様の事は一切褒めていないからな?何をどう勘違いしたらそんなことになる、と言うか、今までどうやって生きてきたらそんな考えに至るんだ…」
竜姫と話していてだんだん疲れてきたらしいエド。正直こんな奴と話したいとは思わない。
「まぁこんなぐだぐだしてても何も始まりませんし、決闘しますか。」
「それを最初から言っているだろう!まぁいい。」
はい。
石田さんごめんなさい。
エドをこんなにおもちゃにしちゃって全国のエドファンの皆さんすいません。
反省も後悔もして無いです。
次回は出来るだけ早めに投稿できるように尽力します。
それでは!ばいちゃ〜
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運命、或は叛逆
諸々忙しかったんです、許してください(ゲス顔)
元々不定期投稿って言ってたし、問題ない!(開き直り)
エドのアニメの戦略がよーく分かる決闘になってます。
ではどうぞ!
早速追記:オリカであるorアニメ版及びアニメオリカであると言う注釈が一部抜けていたので追記、すまない、不注意ですまない…
TURN-1
筆谷竜姫
「することがないので3枚伏せてターン終了です。」
「お前、バカにしているのか?」
「いやいや、本当にすることないだけですって。」
TURN-CHANGE
TURN-2
エド・フェニックス
「まあいい。僕のターン、ドロー!」
「僕は手札から
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1600/守1200
①このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
D-プレッシャー
永続魔法
①自分が「
(アニメ版&アニメオリカ)
「そのままバトルフェイズ!僕は2体のドリルガイでお前にダイレクトアタック!」
「そんなの通せませんよ。罠カード、
「随分と弱気だな、怖気付いたか?」
「嫌な予感がしたんですよ。なんとなく、ですけど。」
通常罠
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、このカードの発動は手札からも行える。
①自分の墓地に魔法カードが存在しない場合に発動できる。デッキからレベル5の「
星5・戦士族・炎属性/攻1400/守1600
叛逆軍-UPRISINGは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①このモンスターの攻撃宣言時に発動できる。手札からレベル8の「
(オリカ)
「ちっ、仕留め損ねたか。まあいい、僕は手札から融合を発動する。僕のフィールドの2体のドリルガイを融合する!」
運命の岩盤をうがつ2人の英雄よ、今一つとなりて暗黒の未来に降臨せよ!
融合召喚!
カモン!
「更に僕はディストピアガイのエフェクト発動!このモンスターの融合素材1体の攻撃力分のダメージをお前に与える!」
「痛い、痛いですよ。ひどいですねぇ。」
筆谷竜姫
LP4000→2400
「そして僕は手札からD-ソウルバーストを発動する!ディストピアガイの攻撃力を半分にし、その攻撃力分のダメージをお互いに受ける。」
「くっ」「ちょっ危ないですってうわぁ!」
ATK2800→1400
エド・フェニックス
LP4000→2600
筆谷竜姫
LP2400→1400
「更に攻撃力が変化したことにより、ディストピアガイのエフェクトが発動する!お前のモンスターを破壊だ!」
融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2800/守2400
「
①このカードが融合召喚に成功した場合、このカードを融合素材としたモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
②1ターンに1度、このカードの攻撃力・守備力が変化した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
D-ソウルバースト
通常魔法
①自分フィールドの「
(アニメ版&アニメオリカ)
「そして最後に永続魔法D-デス・マッチを発動してエンドフェイズ、D-デス・マッチのエフェクトが発動する!お前のフィールドと僕のフィールドのモンスターのレベルの合計を比べ、そのレベル差×100ポイントだけ相手よりもレベルが低いプレイヤーはダメージを受ける!」
「ま、負けちゃいそうですよ?これ…」
筆谷竜姫
LP1400→600
「更に、自分の
1400→2200
D-デス・マッチ
永続魔法
①お互いのエンドフェイズ毎にこの効果を発動する。それぞれのフィールドのモンスターのレベルの合計を比べ、以下の効果を適用する。
●合計が低い方のプレイヤーに、レベルの合計の差分×100ダメージを与える。
●自分の合計の方が高く、自分フィールドに「D-HERO」モンスターが存在する場合、そのモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターの攻撃力は、レベルの合計の差分×100アップする。
(アニメオリカ)
「これで僕はターンエンド、本当に仕留め損ねたな。」
「手札無くなってますよ?大丈夫なんですか、それ?」
「とっとと続けろ!これで負けたんだったら僕が甘かっただけだ。」
TURN-CHANGE
TURN-3
筆谷竜姫
「私のターン、ドローですね。」
「では、2枚目の
「そしてバトルフェイズ、
星3/戦士族/炎属性/1000/1000
叛逆軍-REVOLTは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①通常召喚されたこのモンスターが戦闘を行うバトルステップ時にこのモンスターを手札に戻して発動できる。デッキからレベル5の「
星5・戦士族・炎属性/1600/1400
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できず、このカードの効果は1ターンに1度、いずれか一つしか発動できない。
①このモンスターが攻撃対象になった場合に発動できる。手札からレベル7の「
星7/戦士族/炎属性/2700/1300
このカード名のモンスターは1ターンに1度しか特殊召喚できない。
①このモンスターが「
(オリカ)
「
「そのままバトルだ!
これは憎悪によって磨かれた、我が魂の咆哮!
「くっ、負けたか、ぐわぁぁぁぁぁ!」
エド・フェニックス
LP2600→0
WINNER
筆谷竜姫
はい。申し訳ないとは言いません。
まだ話が続く関係上どうしても竜姫には勝ってもらわなければいけないのです。しかし、勝ちパターンがどうしてもワンパターンになってしまうのが欠点なんですよ、
その為にオルタと
そして竜姫の残っているセットカードは盤面にカードがあると発動できない
先行だと本当にすることないのが欠点なんです。
だから現環境にこれ持ってくと先行で好きなだけ展開されて負ける。
その上マストカウンターが分かりやすい。
だから堕天使くらいの強さって訳です。
ではまた次回(いつになるかは分からんですが)。
それでは!ばいちゃ〜
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不穏、或は激突
だんだんと会話パートの文字数が減って来ているのは気のせいでは無い。
だってなんかいつの間にかキャラが動いて決闘してるんだもの。
そんなこんなで記念すべき本編10話目。
決闘パートは次回でござる、それではどうぞ。
エクシーズ次元at竜姫Side
「勝ったのでそのままおさらばです!では、二度と会わないのが一番ですので退散します!」
「あ、おい待て!」
そんなぐだぐだなやり取りをしつつ、逃げ出した竜姫、エドが立ち上がる頃には、もう既に遠くへ行ってしまい、追い付くのは不可能だと言える所まで離れていた。
エドは内心「あり得ないほど逃げ足が速いなアイツ」と思ったとか何とか。
「プロフェッサーですか?申し訳ありません、またヤツを取り逃がしてしまいました。ええ、解っています。次こそは決闘に勝利し、アカデミアに連れ戻しますよ。」
エドの受難はまだ続く…強く生きろ。
エクシーズ次元at沢渡Side
「なんか俺が一回も勝てないって話が出てるらしいんだが?」
「そんな事は知らん。唐突に何を言いだしているんだお前は。」
「俺への対応が流石にしょっぱく無いか?」
謎電波を文字通り拾った沢渡。しかし、何を言っているのか全然分からんと言わんばかりの権現坂は『確かにこいつが直接勝っている場面見た事がない気がするな』と割と酷い事を考えていたが、不動のデュエルを志す者として、やましい事は何も考えていないようなすまし顔でいた。やっぱり酷い。
「いやお前絶対なんか変な事考ドガッ!グホェ!な、なんだ今の。何かがぶつかって来たのか?」
「む?何かにぶつかりましたかね?でもまぁなんとなく大丈夫な気がします。それに、ここまで来れば多分追ってこないでしょうね。」
「イヤイヤイヤイヤイヤ、人にぶつかっておいてそれはねーだろお前!」
「あれ?人にぶつかったんですか?てっきりそこの人が持ってた鞄か何かにぶつかったと思ったんですがね?」
「そもそも、この男権現坂、何か大きい物を持つとしても、己を鍛えるために自らの背に背負い、鍛錬するつもりだ。」
「それはまた失礼しましたねぇ。」
「直接の被害者の俺にかける言葉はないのか!?」
人にぶつかった感触を何故か鞄か何かにぶつかったのでは?と訝しむボブもとい竜姫。しかし、権現坂からの直接の抗議により謝るが、どう考えても直接の被害者の沢渡に謝るべきであり、どう考えてもおかしい。あと沢渡さんは泣いて良い。
「ちっくしょー!このまんま色々と酷い目にあうのは散々だ!お前、俺と一回決闘しろ!俺が勝ったらちゃんと俺に謝罪して貰うからな!」
「えぇ〜今先を急いでるんですけど、どうしてもしなくちゃ駄目ですか?」
「勿論だ!というか、このままお前の足止めを続けたって俺は全然困らないからな、観念して俺と決闘する事だな!」
「まぁ、勝てば何の問題も無いんですし、ちゃちゃっと済ませちゃいますか。」
「しかし、決闘で勝たないと謝っても貰えない俺って何だ…?」
本当にキャラが勝手に動いていつの間にかギャグ次元に飛んでいました。
おかしいな?シリアスなのにささっと終わってしまったエクシーズ次元編のはずなのにこんなノリで良いのかな?
と、ともかくこの小説でもアニメの中でも酷い扱われ方をしてる沢渡さんは泣いても良いと思うの。
だって沢渡さんが受信した謎電波は残念ながら事実だもの。
\え、ちょ、嘘だと言って来れよお前…/
・・・・・悲しいけども、事実なのよね、これ。
まぁ、オリジナル展開をしているどころかキャラ崩壊まで酷いこの作品ですが、多分多少は沢渡さんとかも浮かばれます。
きっと、おそらく、めいびぃ。
\不安にしか何ねぇんだけど!ねぇ、ねぇ!/
それでは今回はここまでです、次回は今月中には投稿します。
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