パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト (いのかしら)
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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト

西住まほ「この場をもって、

『パワプロドリームカップIIでガルパンと私の可愛い妹を応援するんだよプロジェクト』

の設立を宣言する!」

 

逸見エリカ「なんかタイトル変わってるじゃないですか、隊長。」

 

ま「おぉ、正月に投稿された耳を生やした画像の数ではガルパンキャラ別で一位二位を争ううちの副隊長じゃないか。」

 

エ「何ですかその紹介は。それは良いとして何なんですかこれは?」

 

ま「そして今日はもう一人ゲストを呼んである。登場して頂こう!」

 

エ「話を聞いてください。」

 

ま「一塁ベースまでの所要時間は3秒74、バント時なら3秒50!レッドスターや赤い彗星の異名を持つ」

 

赤星小梅「そっちじゃないです。」

 

エ「なにが起こっているのか良く分からないわ。」

 

小「私も急に呼び出されたと思ったら急にこんな紹介が……」

 

エ「とりあえず隊長を落ち着かせましょう。」

 

小「そうですね。」

 

 

 

エ「落ち着きました?」

 

ま「す、すまない、少し舞い上がっていたようだ。

おほん、早速始めていくぞ。今回の目的は単純だ。

桃のアイス対10円玉氏がニコニコ動画に投稿されている

『パワプロドリームカップII』

という大会にガールズ&パンツァーが出場するから、前半はその紹介と宣伝、そして後半は少し細かい説明をする。」

 

エ「どんな大会なんですか?」

 

ま「パワプロ2016というゲームを利用した野球大会だ。」

 

小「野球?私たちがですか?」

 

ま「いや、大洗メンバーの一部が、だ。相手はアニメやゲームなどのキャラクターたち。そのチーム同士の対決を観戦できるのがこの動画だ。

キャラ毎に能力は設定されているし、顔や応援歌なども作れこまれているぞ。」

 

エ「なるほど、作者がそれが好きだから布教する、と。」

 

小「どれくらいの数のチームが参加しているのですか?」

 

ま「全55チーム、総勢大体800人が参加している。ガルパンなど最近の作品から、頭文字Dやドラゴンボールなど古めの作品まで多種多様な作品が参加している。」

 

エ「出場数は戦車道よりも多いですね。」

 

ま「元の作品が分からずともキャラを通じて各作品の雰囲気を少しは味わえるのもこういう動画の魅力だ。作者もそうやって楽しんでるしな。

もちろん知っているアニメなどが出場してるなら、そこを応援しても良い。

結構幅広い分野から選ばれているから、知っているアニメとかは、ガルパン以外にもいくつかあると思うぞ。」

 

小「確かに好きなチームが多ければそれらのチームが勝ち残る可能性は高まりますね。そしてそれを応援する、と。」

 

ま「だがやはり面白いのは本当の野球にも劣らない展開だろう。どっちに転ぶか分からないシーソーゲームや逆転サヨナラ勝ちとかじゃなくても結構面白いぞ。

チャンスで打てるかとか、ピンチで守りきれるか、とかな。」

 

小「確かに勝負の行方が読めないからこそ楽しめますね。大洗の試合はいつからなのですか?」

 

ま「恐らくだが2月の頭からだろう。詳しくは後で話すが、ガルパンの出場するリーグが恐らくその辺から始まる。

それまでは現在更新中の試合を観たり、前回大会の『パワプロドリームカップ』の試合を観ながら待とう。」

 

 

ま「さてこっからはこの大会の概要だ。この大会は3〜4チームによる予選リーグと決勝トーナメントから構成されている。

他のパワプロでの対戦ものの多くが完全なトーナメント式だから、この大会の特徴の一つと言えるな。」

 

エ「でもその分試合数は増えると。」

 

小「その分選手を見られる機会も増えるのでは?」

 

ま「その通りだ。トーナメント戦に比べて試合数は倍以上。予選リーグで各チーム少なくとも2試合は行われるようになっている。

途中出場メンバーや中継ぎ陣なども余すところなく見ることが出来るからな。

決勝トーナメントまで行けば、最大8試合だ。」

 

エ「確かにそうですね。」

 

ま「それでは主なルールだ。」

 

・予選リーグは55チームを4チーム×13と3チーム×1の計14リーグに分けてリーグ戦を行い、4チームの所では上位2チームが決勝トーナメントに、3位チームが敗者復活戦に進む。

3チームの所は1位チームが決勝トーナメントに、2位チームが敗者復活戦に進む。

 

・決勝トーナメントは進出した27チームに敗者復活戦に勝った1チームを加えて行われる。一回戦では同じリーグのチーム同士が当たらないように抽選する。

 

・順位決定は勝ち点(勝ち3点、引き分け1点、負け0点)、得失点差、得点、直接勝負の結果の順で算出する。

 

・先発投手は各チーム2人用意される。予選リーグ、決勝トーナメントともに第1先発から交互に出場する。前の試合に先発した投手は次の試合に出場できない。

(要するにガルパンだと先発2人が麻子と小山副会長なので、予選リーグも決勝トーナメントもどちらも初戦は麻子が投げる。)

 

・試合は予選リーグは9回までで延長はなし。決勝トーナメントは延長15回まで行い、勝敗がつかない際は再試合。

 

ま「こんなものだろうか。詳しくはニコニコの開会式の冒頭にあるからそっちも観てほしい。選手紹介以降は長いから観なくても良いぞ。ガルパン最後だし。」

 

エ「言って良いんですかそれ……」

 

 

ま「さてここからはガルパンチームのメンバーを紹介して、果たしてガルパンは勝てるのか、その検証をある程度していきたい。」

 

小「先発2人は先程出て来ましたね。」

 

ま「スターティングオーダーなども発表するぞ。能力値は概要は話すが試合前に発表されるから、詳しくはそっちを見て欲しい。」

 

 

大洗女子学園ガールズパンツァー

 

 

一番 ショート 秋山優花里

 

ま「優秀なアベレージヒッターだ。肩も強いため内野安打になりそうな当たりでも差すことができるぞ。

練習試合も最初から当てていたし、最終章でも身体能力の高さを見せていたから、結構妥当な能力値だろう。

一番打者として足は微妙だが、出塁を主軸にするなら活躍するだろう。」

 

 

二番 セカンド 武部沙織

 

ま「能力はあまり高くないが、秋山が出塁時の送りバント要員としては悪くない。ムード◯持ちだから全体の能力を底上げしてくれるぞ。」

 

 

三番 キャッチャー 西住みほ

 

ま「私の偉大な妹だ。」

 

エ「確かに守備力は高いですが、キャッチャーとしては肩はあまり強くないし、打撃も秋山と比べたら見劣りするのですが……」

 

ま「お前はまだまだだな。私の妹の真髄はこの特殊能力にある。

 

球界の頭脳&勝負師

 

この2つの金色の特殊能力のため、投手のステータスはかなり上がるし、チャンスですごく打ちやすくなる。

投手ならコントロールがワンランク、後スタミナも上げるな。」

 

小「それはすごいですね……」

 

エ「この能力って珍しいんですか?」

 

ま「珍しい、と言いたいところだが、実を言うとそうでもない。特にパワプロドリームカップIIから追加された23チームは軒並み捕手力が高い。

そのせいでキャッチャーに関しては捕手力高いと強い、というより低いとザコい形になる。今大会でも球界の頭脳持ちはみほ以外に少なくとも5人はいたはずだ。」

 

 

四番 サード 五十鈴華

 

ま「チームの四番を務めるパワーヒッターだ。四番としては若干パワーが味気ないが、この大会の女子チームは基本パワーが低いから、十分優秀だ。パワーヒッター持ちでミートも高いしな。」

 

 

五番 ファースト ホシノ

 

ま「チーム1のパワーを誇る。」

 

エ「ホシノってこんなパワーあるような人でしたっけ?」

 

ま「恐らく88ミリ砲の砲手を担っていることからその補正だろうな。ミートが低いのは12話の最後の攻防戦で黒森峰側の戦車を撃破していない(多分)からそのせいかも知れん。

何れにせよ、足もそこそこ使える一発屋だから中軸を担うには悪くない。」

 

 

六番 センター 近藤

 

ま「肩が良い外野として使えるだけではなく、打撃においてもオールラウンダーとして長打、単打どっちも狙える。

ハイボールヒッター持ちだから若干外野フライが多そうなのが懸念だが。」

 

 

七番 ライト 佐々木

 

ま「能力的にはミートも高めだから単打狙いなら悪くはないのだが、チャンスGだから不安要素ではあるな。

確かにアヒルさんチームの中では一番精神的に脆そうだが、チャンスGはちょっと作為を感じるぞ。」

 

 

八番 レフト 河嶋桃

 

ま「能力は八番にしては良い部類に入るが、三振、併殺、エラーの赤得能3つ持ちはいただけないな。

だがまぁ、他のチームだと8.9番はアウト製造機だったりするから、それに比べればはるかにマシだ。」

 

ま「九番はピッチャーが入るから、ここからは打者の控えだ。」

 

 

控え 角谷杏 守備 キャッチャー

 

ま「本当の代打の神様。能力も高いからレギュラーで使いたいが、金の得能で代打の神様持っているから、代打時は能力が大幅に上がるぞ。

キャッチャーAも持っているが、私の妹がいるから守備の機会はないだろう。」

 

 

エルヴィン 守備 ファースト

 

ま「こっちは守備がファーストだし、守備固めとしても不安な能力だから、本当に代打のみだろう。」

 

 

澤梓 守備 キャッチャー

 

ま「捕手3番手だ。キャッチャーCがあるから普通の捕手よりは使えるが、打力、守備力いずれをとっても私の妹と角谷には敵わないな。代打だろう。」

 

 

河西忍 守備 ショート

 

ま「チーム1の俊足だが、秋山と変えるわけにはいかんから控えだ。代走要員だろう。」

 

 

園みどり子 守備 セカンド

 

ま「打撃はあまり良くないが守備が結構優秀だ。まさにB1bisらしい。

肩が弱いのも不安だが、恐らく武部の守備固め交代要員だろう。」

 

 

 

ま「続いて投手陣だ。」

 

 

先発一番手 冷泉麻子

 

ま「コントロールも高く変化球の投げ分けも出来る投手だ。スタミナが低くスロースターター持ちなのが不安だが、それ以外は大きな隙もない。」

 

 

先発二番手 小山柚子

 

ま「こちらもコントロールが高めの悪くない投手だ。ノビAがあるからストレートがあまり早くなくともそこそこ抑えられると思うぞ。」

 

 

中継ぎ カエサル

 

ま「中継ぎだ。下方向の変化球しかないため、他のチームの同様の投手を見るに、炎上するかもな……」

 

 

中継ぎ 阪口佳利奈

 

ま「赤得能3つ持ちの中継ぎだ。変化球を投げ分けられるのは良いのだが、打たれると飛ばされるな。」

 

 

中継ぎ 大野あや

 

ま「こちらはコントロールがさらに低い中継ぎだ。下方向の変化球のレベルが高いのは良いし、打たれ強いのも悪くないが、それ以前の基礎が危うい。」

 

 

中継ぎ ナカジマ

 

ま「中継ぎの希望の星。コントロールの高さ、変化球の種類数、カーブのレベルのいずれをとっても一級品だ。これに私の妹の能力が加わればますます強くなるぞ。

雨の日に強くなる特殊能力とかがあれば良いのだが。」

 

 

抑え 磯部典子

 

ま「抑えだ。特殊能力も結構あるから、そこそこ安定するだろう。

打者としてのステータスも悪くないからそっちで使いたいところだが、恐らくバランス調整だろうな。」

 

 

ま「こんなところだ。」

 

エ「先発投手が安定しそうなのは強みになりますね。」

 

小「ただナカジマさん以外の中継ぎが……」

 

ま「カエサルはまだ私の妹の能力でコントロールCくらいまでは補正されるから良いが、他はあまり変わらん。

打撃は大きな隙はないが、パワーA以上がおらず長距離砲が少ないのが難点か。上位でチャンスを作って五十鈴、ホシノに繋げたいところだ。

ここまでいろいろ書いてきたが、結局試合は調子や運次第のところもある。前回大会ではミートBで打率1割台という奴も居れば、ミートGパワーGなのに3割打ってホームランまで打ってる奴もいる。

能力が高ければ良い成績を出せる可能性が高いが、それが全てじゃない。」

 

小「私たちも性能で劣る大洗に負けてますしね。」

 

ま「特に私の妹が絶不調だったりすると球界の頭脳と勝負師の能力は適用されなくなるから、そうなるとかなり苦しいな。」

 

 

 

ま「さてここからは『果たしてガルパンチームは勝てるのか?』を少し詳しく検証していきたい。」

 

エ「予想出来るのですか?」

 

ま「ガルパンの所属するリーグの他のチームが皆前回大会に出場しているから、ある程度は。だが外れる可能性も大いにある。そこに関しては理解して欲しい。」

 

小「それは確かに分かっちゃったら面白くないですからね。」

 

ま「結論から先に言おう。『ガルパンは決勝トーナメントに行ける可能性は十分ある』」

 

エ「本当ですか?」

 

ま「可能性はな。その理由について、まずルールから確認していくぞ。」

 

小「決勝トーナメントに出場出来るのは、各リーグ2チームでしたね。」

 

ま「その通り。ガルパンが参加するリーグも4チームだから、上位2チームが決勝トーナメントに出場する。

そしてガルパンが参加するEリーグの相手は下の通りだ。」

 

るろうに剣心

リトルバスターズ

ガールズ&パンツァー

CLANNAD

 

エ「まずは相手を知らねば話になりませんね。どのようなチームなのですか?」

 

ま「そうだな、まずはるろうに剣心。

ここは前回大会ベスト4の強豪だ。恐らく優勝は無いだろうが、それでも今大会でも上位に食い込むだろう。」

 

小「さっそく強いチームじゃないですか……」

 

ま「ここの強みは大会最強クラスのクリンナップだ。3番斎藤、4番比古、5番相良の打線はなかなか止められん。

特に4番比古は大会最強打者の一人とも言われるな。打率、ホームラン数、打点全てでトップ3に入る化け物だ。

ここに先発が剣心となると、打線がさらに強化される。そうなったらよほど優秀な投手陣じゃないと止められない。」

 

エ「ええ……」

 

ま「無論中継ぎが弱かったり、下位打線がアウト製造機だったりと穴がないわけではないが、それでも強豪であることには変わりない。」

 

小「なるほど……投手陣は?」

 

ま「先発の剣心は結構優秀。2番手の薫はそれには劣るが悪くない。中継ぎの高荷が燃えがちだが、抑えの四乃森はなかなか打てないな。」

 

エ「高荷次第、ですか。」

 

 

ま「次はリトルバスターズ。ここは打線がそこそこ強力だ。1番の棗、5番の井ノ原、6番の宮沢はかなりの強打者だ。ここら辺で点を稼ぐスタイルだな。

しかし中継ぎ陣が弱い。ここが勝つには乱打戦に持ち込まざるを得ないだろう。逆にこちらは打線さえある程度封じれば勝てる。」

 

小「こちらの方はまだ勝ち目がありそうですね。」

 

 

ま「最後にCLANNAD。ここは打線は一発があまり出ないが、クリンナップの女性陣がそこそこ打つ。

投手陣は中継ぎがそこそこ安定しているが、先発2人が不安要素だな。あとここ正捕手がキャッチャーFだからそのせいで投手能力落としているな。」

 

小「なるほど。」

 

ま「ここでガルパンの強みを思い返そう。やはり先発2人が安定していることだろう。2人なら乱打戦にはそうそうなるまい。

リトルバスターズとCLANNADさえ勝てば2位通過で決勝トーナメントに進出出来る。」

 

エ「そう聞けば確かに行けそうな気がしますね。」

 

ま「それだけではない。ルールでは勝ち点が同じ時は得失点差で勝負が決まることになっている。

恐らくるろうに剣心は決まりだろう。それだけの打線と一応抑える投手陣がいるからな。

残り1つの枠の中で勝ち点が同じ時、ガルパンが優位に立てる。」

 

小「それは……」

 

ま「試合の当たり方だ。

ガルパンは次のような試合順になる。

 

第1試合 CLANNAD戦

第2試合 るろうに剣心戦

第3試合 リトルバスターズ戦

 

そしてるろうに剣心の試合順は

 

第1試合 リトルバスターズ戦

第2試合 ガルパン戦

第3試合 CLANNAD戦

 

となる。これで分かるか?」

 

小「……うーん……」

 

エ「なるほど、先発の順番のためウチのチームだけが剣心を回避できる、ということですか。」

 

ま「ご明察。打力、投手力いずれも勝る剣心ではなく薫とガルパンは試合をする。

つまり向こうの打線の打力は若干落ちる。しかもこちらの小山は十分優秀だ。

他の2チームは投手陣に難があるから、るろうに剣心の餌食となるかも知れん。そうすれば得失点差で優位に立てる。」

 

小「なるほど、そういうことですか。」

 

ま「まぁこのようにして決勝トーナメント進出出来たとしても、トーナメントは抽選だからその先は分からない。そこからは実力でのし上がってくれることを期待しよう。」

 

小「私たちも応援していきましょう!」

 

 

ま「最後にここからは今大会を見る上で注目した方がいい有力選手を紹介していくぞ。基準は筆者の好みだ。」

 

 

前回大会出場組

 

比古(るろうに剣心)

 

大会最強クラスの打者だ。先ほども紹介した通り打率、ホームラン、打点のいずれも高い数値を叩き出している。こいつが絶好調だと手がつけられない。さらに斎藤と相良がくっついてくるからここの打線は厄介だ。

るろうに剣心に勝つには早めに高荷を引きずり出して叩くしかあるまい。

 

 

園田(ラブライブ!)

 

打たれ弱さを打たれないことでカバーしている化け物投手だ。特にオリジナル変化球のラブロアシュートは魔球というレベルじゃない。

おまけに打撃も打線の弱いラブライブ!の中では突出している。そのため大谷とあだ名されることもあるな。

 

 

ドモン=カッシュ(新世紀ガンダム)

 

前回大会毎試合連続ホームランを放ち、ホームラン数なら比古と並ぶ強力打者だ。

能力的にチャンスに強いわけじゃないのだが、新世紀ガンダムの上位の打率が高めなせいもあるだろう。

 

 

流川(スラムダンク)

 

大会最優秀投手の一人だ。前回大会では防御率1点を割る化け物じみた成績を残した。

武器は左右と下に投げ分けられる変化球とコントロールの良さ。スタミナが少ないのが難点だが、キャッチャーの赤木のキャッチャーBで一応はフォロー可能だ。

 

 

ジュドー(旧ガンダム)

 

能力的にはいうほど高くないが、それでも4番として悪くないパワーとチャンスAが合わさり、上位進出に貢献した。

打率も高く、侮れない打者だ。

 

 

空条(ジョジョ)

 

ジョジョは1部〜3部の連合チームだ。そのエース空条は不調だろうと6回2失点以内に抑える好投手だ。

持ち味は重く早い直球。さらにそれを制御できるコントロールもある。

ジョジョは2番手も悪くなく打撃も強いから、今大会でバランスの良いチームの1つだろう。

 

 

石松(MAJOR)

 

前回大会まさかの首位打者(製作者談)。あの比古をも上回る打率を叩き出した。

MAJORは能力的には強いはずなんだが、先発2人に安定性が欲しいな。

 

 

早乙女(魔法少女まどか☆マギカ)

 

能力的には平凡以下。だがミート打ちが上手くいきチーム最高の4割台を叩き出した。

というかまどか☆マギカが全体的にあまり打たないんだけどな。

なぜか動画ではスラッガー扱いされてる。

 

 

ま「ここからは今大会からの参戦組だ。」

 

 

両津(こちら葛飾区亀有公園前派出所)

 

パワーの化け物。足も早く敬遠もしづらい。

だが何より不安なのは正捕手なのにキャッチャーGだ。打線は4番以降パワーヒッター揃い。得点力はある。

 

 

坂井(灼眼のシャナ)

 

ミートも高めの優秀なパワーヒッターだ。セカンドの守備も良い。

 

 

パプワ(南国少年パプワくん)

 

空条と似た匂いを感じる豪速球投手だ。変化球は空条よりも優秀なだけにどれほど抑えるか期待だな。

 

 

アインズ(オーバーロード)

 

ミートは高いが基本能力は高くない。だが選手最多の金得能7つが襲いかかる。

オーバーロードは打撃、投手、守備どれも並以上あるから、上位進出も狙えるぞ。

 

 

ラインハルト(RE.ゼロ)

 

作者公認の最強キャラ(らしい)。ミート打ち、強振どちらも強力なパワーヒッターだ。どっちかに統一したほうがいい気もするが、そういう能力なのだからしょうがない。

 

 

バラン(ダイの大冒険)

 

抑えだ。スタミナがどう見ても先発だが抑えだ。打撃ステータスが大会最強クラスだが抑えだ。

 

 

司馬(魔法科高校の劣等生)

 

さすおに。

キャッチャーステータスならみほをも凌駕する。おまけに打撃に関しても最強のアベレージヒッターと言っていいだろう。

魔法科高校の劣等生自体が守備、打撃、投手陣いずれも一級品だから、上位進出は間違いないだろう。

 

 

 

ま「以上で紹介は終わりだ。OPへのリンクを下に乗っけておくから、宜しければ冒頭だけでも見ていってくれ。

 

http://sp.nicovideo.jp/watch/sm32169374?cp_in=wt_tg

 

これからも『パワプロドリームカップII』への応援をよろしく頼む。」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクトII

どうも井の頭線通勤快速です。

驚きすぎて書いてしまった。



まほ「やぁ、久々だな諸君。もうパワプロドリームカップの視聴は始めているかな?

そもそもそれが何かわからないのなら、前作を見てほしい。

視聴している諸君ならご存知かもしれないが、パワプロドリームカップIIのDリーグが終わった。」

 

エリカ「つまり次は大洗の所属するEリーグ、というわけですね。」

 

ま「そういうことだ。ちなみにDリーグも面白いことになっているから見てほしいぞ。

さて、まずは謝ろう。前作であんなことを言っておきながら、申し訳ない。うん、ほんとに……」

 

小梅「え?何を急に?」

 

ま「ある女がリミッター解除した。詳しくは最新作を見ろ。そうすればわかる。

ガルパン勝利の方程式は大幅に狂う可能性がある。無論チャンスが失われたわけではないが、波乱が巻き起こりそうだ。」

 

エ「なるほど。まぁ試合は読みきれるものではないですから、いいのでは?」

 

ま「しかしあんなに思い切って書いてしまった手前……それにミスもあった。見返したら、クラナドのキャッチャーの春原、キャッチャーEだった。」

 

小「すごく細かいですね。」

 

ま「もっとやばいのもある。試合順間違えた。ガルパンの初戦リトバス戦だった。要するにガルパンはリトバス、るろ剣、クラナドの順で当たる。」

 

小「それは厳しいですけど、それでもガルパンの戦術には変わりありませんよね。」

 

ま「まぁそうなんだが……」

 

エ「……隊長。」

 

ま「なんだ、エリカ。」

 

エ「本音は?」

 

ま「……再度の宣伝。無論さっき言ったのもあるが。」

 

エ「ですよねー。」

 

ま「まぁ気を取り直して。最近小説ジャガーマンをうまく作れない作者はほっといて先に進むぞ。

とはいっても先程のこと言うだけのつもりだったから、あと何言おうか。ハーメルンにも載っけたいから1000字いるんだよな。」

 

小「じゃあ前回もやった選手紹介の続きでもしますか?」

 

ま「いや、次のFリーグの解説をやろう。Eリーグよりかは紹介しづらいが、大会を左右すると言ってもいい注目すべきリーグだ。」

 

エ「どういうことですか?」

 

ま「死のリーグとも呼ばれるな。ここで4位通過したチームは正直勿体無いと言わざるを得ない。

それだけ強豪がたむろしているところだ。」

 

小「どのようなチームが?」

 

ま「面子は下の通りだ。」

 

MAJOR

宇宙世紀ガンダム

ダイヤのA

オーバーロード

 

エ「本職が2チームいますね。強いんですか?」

 

ま「それぞれ決勝トーナメントに行ける力は十分にある。

ここの3位チームが敗者復活戦を勝ち上がってくる可能性が高いだろうな。

それじゃそれぞれの紹介だ。

まずはMAJOR。ここの強みは打線の強さと中継ぎの安定だ。3番佐藤、4番千石、5番薬師寺のクリンナップは強いはずだが、前回大会はパッとしない感じだな。奮起に期待だ。

また下位打線の石松や矢尾板、上位の草野など悪くない打者が揃っている。矢尾板は前回大会盗塁王だ。

守備は固い。佐藤は大会最優秀捕手……だったが、今大会では最優秀は劣等生の司馬だろう。だが球界の頭脳持ちで強肩と優秀なことには変わりない。外野も足が速い選手が揃っているし、内野も隙がない。

中継ぎは悪くないのだが、先発の茂野はともかく眉村が微妙だ。茂野は変化球が一種類のみ、眉村は打たれ弱いのが影響しているだろう。

だが総じて勝ち残る力があるのは事実だ。」

 

エ「強さは有るんですね。」

 

ま「そうだな。下手な投手陣なら叩ける力はある。

次は宇宙世紀ガンダム。打線に派手さはないが、4番ジュドーの爆発力は他の強豪と比しても遜色ない。また下位打線にも一発のあるバナージがおり、得点力は十分。

先発のスレッガーはナックルと緩急で抑えていくタイプで、なかなか打ち崩せない。一方2番手のルーは結構炎上するが、勝ち運の補正からか打線が奮起する。

この組み合わせがうまくいって前回大会も上位に進出した。

中継ぎのエマなども悪くない。またキャッチャーのブライトも球界の頭脳持ちだ。」

 

小「また厄介な……」

 

ま「スレッガーと当たったら上手くいって7回3〜4得点だな。そのレベルだ。

次はダイヤのA。ここは前回大会からメンバーが入れ替わる唯一のチームだ。

それを考慮しても打線は繋がりやすいのは変わらないだろう。倉持、白須、春市が出塁して御幸、前園で返す。それが得点パターンになるだろう。ミートが大きな選手が多いのが特徴だな。

特に御幸は強化で勝負師&球界の頭脳持ちになるだろうから、私の妹は残念ながら敵わなくなるな。

問題は投手陣だ。どうも原作的に3人しかいないらしい。一番手降谷、二番手沢村、中継ぎ川上以外主だった投手がいない(原作読んでないからwiki調べ)。強いて言えば……川島?

やはり前回ベストナインの丹波が抜けた穴は小さくないだろうな。しかし沢村は特に強化されるだろうから、投手陣が大幅に弱体化、というわけではない。」

 

エ「打線次第、ですね。」

 

ま「まぁそうだな。

次はオーバーロード。ここは今大会が初出場だが、力は十分。

先発のシャルティア、ナーベラルともにキャッチャーのアインズの球界の頭脳を考慮すれば十分有能。中継ぎも主な欠点はないし抑えも安泰だ。

打線もアベレージヒッターのデミウルゴス、安打製造機のアインズ。そこから一発を狙えるコキュートス、アルベド、ユリが続く。役割分担が整っているのは有利だな。

目立った不安要素がないのが強みだ。

余談だが筆者はデミウルゴスがZ会CMの秀才に見えて仕方ない。

 

エ「どう見てもオーバーローニンの所為です本当にありがとうございました。」

 

小「というか球界の頭脳多すぎません?」

 

ま「……よく見たら全チーム持つかもしれなんな。なんだこのリーグ。やっぱキャッチャー能力インフレ気味だわ。

まぁ何れにせよここが今大会随一の激戦区と化すことはほぼ確定事項だ。ガルパンの決勝トーナメント進出を見届けてから楽しみにしよう。」

 

 

ま「さてこっからはドリームカップとの関係はほぼなくなる。というより半ば作者の独り言だ。読まなくても全然構わない。

単純にこれから何を書くか、という話だ。プランはいくつかある。」

 

エ「次は『不死の感情 改』でしたね。」

 

ま「その通り。現在前の作品に訂正を入れたり、作品中に登場する歌の歌詞を作ったりしているところだ。個人的にはアンツィオものが一番作りやすいぞ。

もっとも小説ジャガーマンと東方男娘録の支援作品は書き続けていくとして、それ以降のシリーズものの候補だ。無論全部仮のタイトルだ。」

 

・『Silver Knives』

・『てつけん!』

・『戦国大名角谷杏』

 

小「それぞれどんな感じなんですか?」

 

ま「まずは『Silver Knives』。これは銀の匙とバイオハザードのクロスオーバーだ。」

 

エ「うっわまたこれはアンチ湧きそうな。」

 

ま「そこは安心しろ。作者の小説はアンチ湧くほど読まれない。

設定はすでに中学時代に作ったノートにあった。これをもとに作る。」

 

小「黒歴史とかじゃないですかねそれ。」

 

ま「可能性はある。が、まぁ小説の設定が黒歴史なんて稀によくあることだ。両方の設定を利用した2部構成だ。作品としては長くなるだろう。

さて次だ。『てつけん!』は筆者初のオリジナルだ。私立高校の鉄道研究部をメインにした学園部活ものだ。」

 

エ「どう見てもタイトルがパクリなんですがそれは……」

 

ま「まぁ仮だから。一年間にあったことだけにまとめるから、そこまで長くはない。2年かかるとかそんなことはないはず、だ。」

 

エ「前作は何倍に伸びましたか……?」

 

ま「さて最後だが『戦国大名角谷杏』は他二つとは趣が違う。これは信長の野望大志を利用したゲームプレイを、挿絵機能を利用しまくって載せるものだ。

大志はオリジナルキャラを入れられるから、ガルパンメンバーを入れる。」

 

小「能力査定揉めそうですね。」

 

ま「それは織り込み済みだ。プレイ大名は佐竹氏変わって角谷氏!常陸を守りつつ三つ鱗を叩く!

あ、佐竹の皆さんは多分省くと思うし、縛りはいくつか入れる。同盟使った米の回収とか東北への領土拡大とか。」

 

エ「これニコニコの『ヘラジカの野望』のパクリじゃありません?」

 

ま「他の大名みんなセルリアンにしたりしないからセーフ。」

 

 

ま「さて話はここまでだ。これからガルパンの試合が始まるが、みんな応援していってほしい。それが日々の僅かな安らぎになれば幸いだ。」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト3

どうも井の頭線通勤快速です。


まほ「……」

 

小梅「……」

 

エリカ「……」

 

小「……隊長、ボーとしてどうしたのでしょう?」

 

エ「……恐らく驚きすぎてショックなんじゃないかしら?」

 

小「……どうしましょう?隊長がいないと話始まりませんよ?」

 

エ「隊長の目を覚まさせる方法……そうだ、あれ持って来なさい!」

 

小「あれ?……陣太鼓ですか?」

 

*陣太鼓……熊本銘菓。個人的に熊本行けたら食べてみたい。

 

エ「違うわよ!じゃがいもとソーセージのスープよ!」

 

小「……分かりました!」

 

 

しばらく後

 

 

ま「ウマー」

 

小「……戻ってきましたね。」

 

ま「……私の口元拭おうとか考えてないよな?」

 

エ「なんでそんなことしなくちゃいけないんですか?」

 

ま「……いや、すまんかった。別にヘルシェイク矢野のことを考えてたとかそういうのじゃなくて、単に驚き過ぎたんだ。」

 

小「と言いますと?」

 

ま「本編を見てくれ。」

 

 

ま「まぁそれはそれとして、先日ガルパンの所属する予選Eリーグが終わった。

現在は魔のFリーグの試合が行われているから、そちらも是非見て欲しい。」

 

エ「で、今回は何を?」

 

ま「予選3試合の結果から見たガルパンのチーム評価だな。

率直に言って、ガルパンは想像以上に強い。」

 

小「そうなんですか?」

 

ま「先発2人が基本のステータスがよく、それを私の妹が支える形になっているのが大きい。

他に先発2人とも安定しているチームは第一回出ている面子だとジョジョ、きんモザゆゆ式、頭文字Dとかだから、強いチームの証といっても過言ではないな。

なんといっても投げる回数が多いし。」

 

エ「中継ぎはどうなんです?」

 

ま「思ったよりかは問題なさそうだ。コントロール低めの大野はSFFで躱してるし、ナカジマや磯辺とかは無論だ。

だが唯一投げていないカエサルは一発持ちだから、出てきたら若干不安だな。」

 

小「投手陣強くないですか?」

 

ま「強い。隙がない。冷泉は全然失投投げないし。」

 

小「打撃陣はどうなんでしょう?」

 

ま「繋ぐ打線だな。五十鈴とホシノが思ったより強振しないから、ホームランは正直期待できん。その分残塁も多い。

強振多用するのが河嶋くらいだからなぁ。

その代わり打率は優秀だ。

秋山、五十鈴を軸に佐々木なども結構安打を打っている。投手陣が少し打たれても繋いでカバー可能だ。

序盤で不調気味だった近藤、河嶋も打つようになってきたから、この流れを決勝トーナメントでも繋げられると良いな。」

 

エ「相手からしたら厄介なチームでしょうね。」

 

ま「だろうな。

決勝トーナメントでも結構いいところまで行けるんじゃないか?当たり方次第だが。」

 

小「ここからは?」

 

ま「うーん……Fリーグ以降の順位予想でもやっとくか。適当だが。

チームの紹介も兼ねてやっておこう。」

 

Gリーグ

 

1位 南国少年パプワくん

2位 ダイの大冒険

3位 はじめの一歩

4位 サザエさん

 

ま「正直上2つと下2つの実力差が大きいから、そこはブレないだろう。

その中での上下は直接対決の結果を予測して導いた。

それぞれ簡単に説明すると、パプワくんは大谷揃いたが、逆に野手の打撃陣はシンタローとアラシヤマ除いて微妙。先発2番手が不安だが、中継ぎ陣でカバー出来るだろう。

ダイの大冒険はクリンナップが強い。るろ剣には劣るが、それ以外も悪くはないから何とかなる。先発1番手と中継ぎ陣が不安、抑えは安泰だが、それらを支える捕手がキャッチャーFなのもきつい。

はじめの一歩は守備最弱候補。打線と投手陣は言うほど悪くないのだが、ファーストとショートが守備の穴。打線は一発屋揃い。ま、素で先発1番手が不安なのもあるが。

サザエさんは先発1番手が絶対炎上。そうなるとここの打線ではカバーしきれない。あと前回大会投球数最多の抑えがいる。」

 

エ「その選手のスタミナは?」

 

ま「G」

 

エ「燃えたでしょうね。」

 

ま「阪神もビックリの大炎上。次はHリーグだ。」

 

1位 Re:ゼロから始める異世界生活

2位 進撃の巨人

3位 ラブライブ!

4位 東京グール

 

ま「正直上位3つは入れ替わりがあるだろう。

リゼロは投手陣は安定している。中継ぎで不安なものがいるが、逆にそれ以外は大きく崩れはしないだろう。打線は下位打線まで長打力はあるからそこがどう転ぶかだな。ラインハルトはチート。不安はセカンドの守備くらいか。

進撃の巨人は先発1番手エレンが不安。というよりキャッチャーが球界の頭脳持ちなのに投手陣が全体的にパッとしない。一方でリヴァイやハンジ、ミカサらを中心とした繋ぐ打線は強く、走力は大会トップクラスで、二遊間を軸に守備は堅い。

ラブライブ!は先発1番手園田と3番の絢瀬が強いが、それ以外は微妙。キャッチャーは結構優秀だ。他の打者の奮起次第か。

東京グールは悪くはないんだが、投手陣のスタミナの低さとファーストの捕球Gが痛い。さらに先発1番手が打たれ弱く乱調気味。打線は四方とか悪くはないんだが全体的にイマイチパッとしない。あと負け運持ちが多い。」

 

小「パッとしないのはそれですかね?」

 

ま「恐らく。次はIリーグだ。」

 

1位 咲

2位 中二病でも恋がしたい!&境界線の彼方

3位 ちびまる子ちゃん

4位 けいおん!

 

ま「下の3つは入れ替わりがあるだろう。

咲は投手陣が安定。先発2人がスタミナ少なめだが、中継ぎ陣の継投で十分凌げる。その中継ぎも強力だ。繋ぐ打線だが、ホームランバッターが1人いるから、そこで点を稼げれば勝ち試合だ。

中二病&境界線はホームランバッターがいない上、中継ぎ陣が不安、先発2人も若干ノーコン気味。だが下位打線以外のステータスは悪くないから、繋がり次第では点を稼げるかもしれないを

ちびまる子ちゃんは選手数はいる。しかしあてにできるのは大野、杉山、花輪、野口、あとは中継ぎの一部くらい。そこら辺が活躍しないと勝ち目はない。特に二遊間は不安。先発1番手のまる子はノーコンだが逃げ玉と変化球で逃げられれば5回3失点で抑えられるかもしれない。

けいおん!も繋ぎの打線なんだが、クリンナップが全然打たん。長打さえまともに出ない。投手陣は先発2番手が不安、中継ぎは堀込、河口は悪くないだけに如何に継投出来るかが肝だな。」

 

エ「どこもパッとしませんね。」

 

ま「咲以外はそう言わざるを得ない。次はJリーグ。

サッカーじゃないぞ。」

 

1位 魔法科高校の劣等生

2位 ご注文はうさぎですか?&のんのんびより

3位 アイドルマスター

4位 となりの怪物くん&一週間フレンズ

 

ま「1位は不動だ。

劣等生は優勝候補の一つ。レギュラーが全員肩C以上、先発2人、中継ぎ陣はほぼ不安なし、打線はパワーB.Cでミート高めの中距離砲揃い。そこに大会最強捕手の司馬がいる。長距離砲の十文字が息をしていないぞ。

ごちのんは先発2人は悪くないし、中継ぎ陣もティッピーくらいしか不安がない。打線に1人ホームランバッターがいるし、上位は十分繋がる打線だ。下位打線が不安かな。

アイドルマスターは先発2番手が不安。中継ぎは悪くない。打線はパワー不足だが、ミートが高めの選手もいるので、繋がれば強い。あとは控えが優秀だから、その出場のタイミングも重要だな。

怪物くん&フレンズは正直厳しい。打線は目立ったホームランバッターがいないし、中継ぎが若干不安、そこにキャッチャーFだ。」

 

小「劣等生隙無さすぎません?」

 

ま「控えも実力者揃いだし、強いて言えば先発1番手が若干打たれ弱いくらいか。続いてKリーグ。」

 

1位 新世紀ガンダム

2位 頭文字D

3位 ゲームセンターCX

4位 みなみけ

 

ま「上位2つと下位2つはほぼ動かない。

新世紀ガンダムは先発2番手と抑えが不安だが、ドモンを中心としたそれをカバーできる打線がある。控えが厚いのも強さの一つだな。

頭文字Dは先発2人が安定しているし、それを支えるキャッチャーが球界の頭脳持ちだ。打線は須藤や高木が軸になる。下位打線の武内もホームランを打てるから気が抜けない打線だ。

ゲームセンターCXは高橋、笹野のアベレージヒッターとホームランバッターの阿部が打線の中心、下位打線が弱いのが難点。先発は2番手が絶対炎上。中継ぎは抑える人と打たれる人がハッキリしているから、出方次第。

みなみけは大会最弱のとも呼ばれるな。打線はローパワーばかり、唯一のパワーヒッター保坂はチャンスGの上全然打たん。投手陣はキャッチャーGの所為で軒並み悪い。」

 

エ「みなみけに救いは無いんですか?」

 

ま「現状だと無い。逆にミートFパワーGで4割打ってる者がいるだけマシだ。続いてLリーグ。」

 

1位 戦姫絶唱シンフォギア

2位 ソードアートオンライン

3位 FATE

4位 俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 

ま「上位2つは直接対決次第だな。

シンフォギアは先発2人の命運がはっきり分かれた。1番手響が炎上、2番手翼は無失点だ。中継ぎ陣も不安。打線は上位が軒並み打率が高いうえ、それをまとめて返せるホームランバッター風鳴がその後に控える。要するに打ち勝つチームだ。

SAOも似た感じはある。先発1番手クラインが炎上し、2番手シリカは抑える。打線にはキリト、ユージーン、アスナ、リーファなどがおり、本調子が出れば強豪とも存分に渡り合えるだけの力がある。

FATEは正直読めない部分が強い。先発2人のステータスは相当高いが、それでも前回大会で打たれている。中継ぎは遠坂、アサシンの繋ぎならそこそこ抑えるだろう。打線もステータスは高いが、うまく長打を打てていない。それが今回も続くなら上の2つには勝てん。

俺妹は決して悪いチームでは無い、が投手陣の不安とスタミナ不足を打線ではカバーしきれない。あやせがまた爆発するなら話は別だが、素のステータスを見ると厳しい。」

 

小「俺妹は結構粘ってるイメージありますけどね。」

 

ま「沙織バジーナの復調も不可欠だろうな。続いてMリーグ。」

 

1位 ジョジョの奇妙な冒険

2位 こちら葛飾区亀有公園前派出所

3位 とある魔術の禁書目録

4位 這いよれ!ニャル子さん

 

ま「下2つは入れ替えが十分ある。

ジョジョは隙がボインゴぐらいしか無い。先発2人が安定、中継ぎのスピードワゴンも申し分ない。抑えが不安だが、あれはサヨナラホームラン食らっただけだから多少はね。

こち亀は重量打線。4番両津、5番ボルボ、6番ジョディ、7番麻里愛とホームラン量産体制が敷かれてる。投手陣は両津のキャッチャーGが不安だが、左近寺がロングリリーフ効くからスタミナ切れだけは気にかけなくていい。日暮は何回投げるのだろうか。

禁書は終盤での逆転勝ちが多い。先発2人がともに不安で中継ぎ陣もパッとしないが、抑えだけは強力だ。打線は土御門次第の面もあるが、下位打線の五和が5割越えしていたりと侮れない。あと魔術師揃いで守備が堅いぞ。

ニャル子さんは先発2人と抑えが安定だが、中継ぎが不安。さらにファーストが捕球Gゆえに守備も不安。打線もニャル子さん頼みになってしまうだろう。」

 

エ「捕球Gというか捕球1ですよね。」

 

ま「1試合10エラーくらいしても正直驚かんぞ。次はNリーグ、これでラストだ。最後のここだけ3チームのリーグ戦だ。」

 

1位 ストライクウィッチーズ

2位 まどか☆マギカ

3位 Free!

 

ま「下位の2つは直接対決次第だな。

ストライクウィッチーズは先発1番手の宮藤がノーコン、だが何とか変化球との緩急でしのぎたいところ。中継ぎ陣の服部が不安だが抑えは盤石、それらを支えるミーナは結構優秀だ。打線は坂本、バルクホルンのホームランバッターが主軸、他もミート多用だったりミートが大きかったりと彼らの前に塁に貯められる。二遊間の捕球は少し不安だが、足でカバーできる範囲ならトップクラスだ。

まどマギは先発1番手マミさんが案外マミらない。2番手が不安だが、中継ぎのキュウべえは四球が多めなのを除けば隙がない。ホームランバッターが美樹だけで、残りは繋ぎの打線だが、打率が総じて低めだから、これをいかに高めるかが鍵だな。

Free!は先発1番手が安定、2番手は確実に燃える。中継ぎは悪くない。打線はホームランバッターがおらず中距離砲による繋ぎが鍵だ。機動力もあるからそれを活かしていきたい。」

 

小「ここだけ決勝トーナメントに進出出来るのは1チームだけなんですよね?」

 

ま「そうだ。だが前回も思いっきり予測外してたから、ふーん(笑)程度に思っておいてくれ。」

 

 

ま「さてこっからはこいつについて考えていこう。」

 

『みなみけ強化プロジェクト』

 

エ「みなみけ、ですか。先程大会最弱の1つと出てましたけど。」

 

小「投手陣、野手陣ともに弱いみたいですね。」

 

ま「そこにキャッチャーGだ。現状ではもはやどうにもならん。

だからとりあえず現状の面子でもう少しまともにしようと思う。」

 

エ「現状の面子、ということは投手陣はそのままですか?」

 

ま「そうだな。前回大会での予選の相手がMAJOR、新世紀ガンダム、SAOと強力打線揃いだったことを考慮すれば、まぁマシな方だ、先発2番手以外。

組み替えるのは捕手と打順だ。いくら保坂が1割打者だからといって8番はいかんでしょ。

キャッチャーは奇跡的にも控えでキャッチャーCの吉野がいた。肩Fだから今大会の中で良い方の捕手とは言えないし代打○が無駄になるが、現状よりもマシだ。その分正捕手が抜けるが、どーせ打ててないから問題ない。」

 

小「それで良くなってくれると面白くなるのですが。」

 

ま「コントロールとスタミナがともに+13されるからな。」

 

エ「そんなにですか?」

 

ま「そんだけキャッチャーGが影響大きいってことだな。ちなみに私の妹単独でコントロールが+20、スタミナが+10されるぞ。冷泉が全然失投投げないのもこれのためだな。」

 

小「やはりレベルが違いますね。」

 

ま「本当にな。これが金特能の力だ。

あと打順はこんな感じで組んでみた。」

 

1番 藤岡

2番 アツコ

3番 速水

4番 保坂

5番 南千秋

6番 マキ

7番 吉野

8番 南冬馬

9番 投手

 

ま「南夏奈が先発時は5番か6番に繰り上げる。

これが恐らく一番マシだ。何とか敗者復活戦くらいいける可能性が僅かに増えたと期待しよう。」

 

小「因みに他の最弱候補は?」

 

ま「ハルヒ。守備が外野両翼悲惨な時点でお察し。まぁセンターも鈍足なんだが。

先発2人はどっちもアカンし、朝倉さんはスタミナDでキャッチャーFなのに5回とか投げさせられるし……本当に救いが打席は最強の長門ぐらいしかいない。

その分みなみけは守備は悪くないから、もし直接対決したらそこが肝になるだろうな。」

 

エ「CXやクレヨンしんちゃん、サザエさんはどうです?」

 

ま「CXは1番手浦川が悪くないし、中継ぎも誰が出るかによる。それに打線も一応の駒は揃っている。強いとは言えんが最弱には程遠いな。

クレしんは1番手みさえや中継ぎの一部が燃えるが、園長先生が安定してるし、野手陣も繋がりと守備は良い。ホームランが出ないのが痛いが、それ以外は良いんじゃないか?

ちなみにパワポケも似た感じだ。悪くはないんだがなぁ……

サザエさんも2番手のマスオさんと打線は悪くない。サザエさんとノリスケさん?知らん。ここも最弱候補かもな……」

 

 

ま「ところで、こいつを見て欲しい。」

 

{IMG37993}

 

小「何ですかこれ?」

 

エ「……ニコニコのランキングですね。」

 

ま「その通り。この1位の動画を覚えておいてくれ。それで次はこれだ。」

 

{IMG37994}

 

エ「作者の閲覧履歴ですか?」

 

ま「いや、このパワプロドリームカップの投稿者、桃のアイス対10円ガム氏の投稿動画一覧の一部だ。

つまりあの1位の動画は、この方が投稿したものだったんだよ!」

 

エ、小「な、なんだってー!」

 

 

ま「というネタは置いといて、これを見て私から言いたいことが一つ。

 

そっちを見てる人たち、パワプロドリームカップも見ろぉ!!

 

同じアニメ系統だろう!」

 

エ「いやそれラーメンすき→麺類すき→うどんすきくらいの無茶論理ですから。」

 

小「そもそもこれで閲覧数伸びてるかも分からないのに。」

 

ま「ツアーズの栄光、帰ってこんかぁ!」

 

エ「それはない。」

 

ま「ですよねー。」

 

 

ま「あとはダイヤのAの新チームのステータスが発表されたな。正直弱体化している感じが否めない。

まず先発1番手が降谷になっている。で、コントロールF、スロースターター、速球派。どう見てもシンフォギアの響です本当にありがとうございました。

2番手の沢村は覚醒してるが、中継ぎ陣は埋め合わせな感じがするな。軒並み弱い。抑えもなぁ……前回大会でやらかしてるし……

打線は下位打線まで一発狙える打者が揃った。繋ぐよりも少しずつホームランで返す感じかな?

降谷が奇跡を起こせるか、そこにかかっている。

 

この先ものんびり楽しんでいきますか。」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト4

どうも井の頭線通勤快速です。


西住まほ「久しぶりだな、諸君。パワプロドリームカップIIを楽しんでいるかな?分からないなら前の話にリンクがあるはずだから、是非見て欲しい」

 

逸見エリカ「今回は何なんですか隊長。ガルパンの試合はとっくに終わっているじゃないですか。これから何を?」

 

赤星小梅「ガルパン最終章第2話の話でもするんですか?」

 

ま「いや、流石にまだ公開日程すら発表されてないものを書くわけにはいかないだろう。楽しみではあるのは否定しないけど。今回はこれまで避けてきたことをやってしまおう、という回だ」

 

エ「つまり?」

 

ま「ネタバレだ」

 

小「ええっ?そんなの発表しちゃって大丈夫なんですか!」

 

ま「やむを得ない。これからこの作品を見る方にこれまでの60試合近く、動画にして120本近く、時間にして50時間ほどを割いてもらう訳にはいかないし、それなら好きな作品が出ている試合だけ見てもらって全体の流れをここで紹介する方がいい。

そしてもう見ている人からすればネタバレにはならん。別に書いても問題ないだろう。そしてこの作品読んでいる人は、恐らく後者の比率が高い、コメント見る限り。そういう訳だからネタバレ嫌いな方はプラウザバックをお願いするぞ」

 

エ「逆にこれまで避けてたのは何でですかね?」

 

ま「新規の人にも見て欲しかったからだが、流石に限界だ。ま、ニコニコもログインせずに見れるらしいし、視聴者が増えて欲しいのは変わらないけどな。

今回のメインはこれまでのリーグの概要だ。これまでを知り今後について考えよう、というわけだ。今後の予測は前にやったしな。外したけど」

 

エ「何でそれを今やるんです?」

 

ま「いやな、もう一つpixivでパワプロドリームカップIIの紹介作品書いているピーチさんが最近めっちゃ投稿なさっているから、乗りたかった」

 

エ「はぁ……そんな適当な」

 

小「それはともかく、どうやって紹介するんですか?」

 

ま「そのまんまリーグごとに結果とチーム分析を紹介するぞ。因みに○印をつけてあるのが前回大会参加組だ。まずはAリーグから」

 

Aグループ

 

ま「結果は以下の通り。ルール通り1位と2位が決勝トーナメント進出、3位が敗者決定戦、4位が敗退決定だ」

 

1位 シュタインズゲート◯

2位 グレンラガン

3位 おおきく振りかぶって◯

4位 アイドルマスターシンデレラガールズ

 

ま「リーグの総評をするなら、各チームにそれぞれ見所のあるリーグだったな。シュタゲは打線爆発と逆転勝ち、グレンラガンは完封、おお振りは圧勝、デレマスは1位のシュタゲ相手に勝ち星を挙げた。

まずはシュタゲ。確か今アニメ2期をやっているんだったかな?ここの持ち味は打線だ。パワプロの査定だとさほど高くないが、それを遥かに上回る力がある。

1番阿万音、2番桐生、3番牧瀬、4番天王寺、5番ダルまでなかなか止められん。阿万音、牧瀬、天王寺は元から能力が高いが、桐生はハイボールヒッターが、ダルはチャンスAが上手く効いてる」

 

小「ダルさんはタイムリーとかも結構打ってるイメージありますね」

 

ま「あとは地味に下位にいる椎名が意外性とチャンスB持ちだから侮れない。おお振り戦を制したのに貢献したの椎名だし。

一方投手陣は中継ぎの黒木を除きかなり厳しい」

 

エ「萎 え 者 乙」

 

ま「比屋定はスタミナガリガリ削れるナックルボーラーでスタミナDなのがきつい。阿万音もキャッチャーDだからなぁ。正直ここの投手陣を支えるには弱い。

あとはここの漆原見ててわかるのは、サークルチェンジは打たれる、間違いない」

 

エ「レベル6でも防御率悪いですしね。コントロールDだから決して悪い訳じゃないと思うんですが」

 

ま「守備はライトのダルが足Gなのを除けば大きな穴はないかな。

続いてグレンラガン。打線は主砲のカミナとヴィラル、そして安打製造機のヨーコが中心だ。上位打線は悪くないが、下位が弱い。キッドやリーロンとか。

投手陣は滅多打ちと完封を経験したシモンが読み切れない。2番手ニアは能力が微妙。そして相応の成績だ。中継ぎも良いとは言えず、投手陣には総じて不安があるな。

守備はショートが不安。後はキャッチャーの肩が弱いので走られ放題なのが難点かな。他は特にない」

 

小「決勝トーナメントはキツそうですね……」

 

ま「おお振りは数少ない本職だ。打線は泉や田島、チャンスG詐欺花井を中心に決して弱い訳じゃないが、総合的にパワー不足。ホームラン打てるのが投手の榛名だけしかいないのが辛い。

投手陣はエース三橋はいいピッチャーなんだよ。コントロール、スタミナ、変化球全部一級品なんだよ」

 

エ「なお榛名と高瀬。特に榛名が燃えやすいのが……」

 

ま「高瀬は抑えの適正低いからしゃーない。守備は結構いいんじゃないか。

最後はデレマス。恵まれた中継ぎ陣と打てない打線。あと先発1番手城ヶ崎にしろ」

 

小「1番手の本田は……よく頭にミツボシ飛んでますからね。コントロールDですし」

 

ま「小日向、佐久間、川嶋とか優秀な中継ぎ陣がいるだけに、先発が崩れるのが痛かったな。あと打線。まともなのが新田と神埼、渋谷、双葉くらいだろ。繋ぎ主体の打線でホームラン以外で2点しか取れてないし。」

 

エ「諸星は?」

 

ま「好調なのに4三振はいかんでしょ。守備は外野の肩が弱めかな?いい守備は双葉とかにあったしな」

 

小「でも残念ながら敗退となってしまいました」

 

 

Bグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 リリカルなのは

2位 弱虫ペダル

3位 幽☆遊☆白書◯

4位 クレヨンしんちゃん

 

ま「リーグ総評は結構もつれ込んだな、といったところか。上位3つは得失点差だしな。しかもクレヨンしんちゃんも結構食らいついた感じはある。

まずはリリカルなのは。なのはさんマジなのはさん。3試合中2試合しか出れない先発投手なのにホームラン競争に参加しているってどういうことなの……」

 

エ「ティーガーもびっくりの火力ですね」

 

ま「それ以外にもシグナム、ヴィータといったパワー系とクロノ、フェイト、エイミィといった繋ぎ系が上手くかみ合わさった良い打線だ。

弱みはそのなのはさんがコントロールDのため不調だと崩れる可能性があり、かつ抑えのシャマルが不安要素といったところか。2番手はやてにも言えるが、キャッチャーのクロノの質は高いから、先発を引き延ばせれば打線が価値を呼び込める」

 

小「守備にもはやての足くらいしか不安ありませんからね」

 

ま「続いて弱虫ペダル。ここの強みは大会トップクラスの機動力だ。3.4番が走力Sとか怖いどころじゃないぞ。その4番田所はホームランぽんぽん打てるし、下位打線も青八木、杉元と弱くない打者がいる」

 

エ「なお金城」

 

ま「先発の小野田は決して悪くない。キャッチャー金城は守備能力高いしな。巻島も普通以上なら問題はないだろう。不安は中継ぎ。ほぼ全員崩れると言っても過言ではない。あれはどうにもならん。

後は守備かな。サードの古賀肩弱すぎィ!」

 

小「まぁ怪我してますし、しょうがないですね」

 

ま「あれだけで何本内野安打ができたことか……

そして幽☆遊☆白書。弱くはないが強くもない打線。飛影は強いが、4番幽助はチャンスBだが強振強化系の能力ないのがパワーヒッターとしては痛いし、蔵馬のチャンスGもきつい。桑原はまだまともかな。

投手陣は鈴駒と幻海は強い。焼酎?焼き鳥?居酒屋にでも行ってなさい。まぁ投手陣を支えるコエンマが打てないかつ守りも悪いだからなぁ……

クレヨンしんちゃんは1番手みさえが炎上要員。2番手の暑苦しいぞうはまだマトモだ。中継ぎは大正義園長先生がいるが、他は微妙。ひろしがキャッチャーEじゃなぁ。

打線はミート揃い。最高パワーがDと幼稚園児らしい打線だ。しんのすけ、風間、ネネちゃんと打線は悪くない」

 

エ「あの2番手松◯修造じゃ……」

 

ま「◯造は本人が出てるぞ」

 

Cグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 物語シリーズ

2位 灼眼のシャナ

3位 スラムダンク◯

4位 涼宮ハルヒ◯

 

ま「リーグ総評としてはハルヒを踏み台にして3チームが殴り合い、といった感じ。ハルヒが原作で亀甲縛りされてるぞ。みくるとかみくるとかみくるとか。

物語シリーズは先発の暦と火燐は共にコントロール低めだが、キャッチャーの忍野ナメの球界の頭脳で底上げされて好投出来る。中継ぎのマ……阿良々木月火も優秀」

 

エ「なお斧乃木」

 

ま「寸前バツの抑えは大概よくないからなぁ。

打線は神原、ひたぎ、貝原、千石の機動力中心。パワーのある影縫が不調だったのが不安だが、上の4人と忍野扇が上手く繋いで点を稼ぐチームだな。特に神原は打率争いに入ってくるぞ、間違いなく。

守備も機動力があるだけに二遊間を中心に守備は固い。

続いてシャナ。打線はシャナ、坂井、ゾフィのクリンナップに加え、レベッカや地味に坂井千草がそこそこ打つから侮れない。打線の穴は藤田がいるが、それを気にさせないほどレベルは高い。ヴィルヘルミナは……不調だな。

投手陣は先発二枚看板が不安。マージョリーはスライダーがあと1レベル高ければ化けたと思う。カムシンはノーコン、藤浪だ。一勝あげたけど。中継ぎは田中が思いのほか崩れたが、池とかは耐えた印象。スタミナ切れだけは気にしなくてもいいだろう」

 

小「ゾフィはステータス以上に大事な場面で打った印象がありますね。旧ガンダムのジュドーみたいな感じですか」

 

ま「そうだな。確かにその気はある。

続いてスラムダンク。大正義流川は以前健在かね。流石に左右下3方向のレベルの高い変化球とコントロールSは易々とは打ち崩せない。だが先発が次の水戸も含めてスタミナ低いのが弱点。中継ぎは悪くなかったと思ったが、今回燃えたな。それが3位になった一番の要因。抑えの三井は安泰だ。

打線は宮城、桜木、赤木がメイン。だが今大会は宮城と桜木が振るわなかったなぁ。あとは地味に安田がいい仕事する。だが他は……

守備は調子次第ではセンターの桜木が穴。あとはそこまででもないかな」

 

エ「桜木のエラー、あれは酷かったわね」

 

ま「最後のハルヒ。打線は長門以外うーんこの、守備は外野とキャッチャーがうーんこの、投手陣は先発二枚看板がうーんこの、以上」

 

エ「唯一の良心朝倉さん」

 

ま「間違いなく現状最弱チームの一角だ」

 

Dグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 きんいろモザイク&ゆゆ式◯

2位 ひぐらし◯

3位 ドラゴンボール◯

4位 パワポケ◯

 

ま「前回大会参加組が揃った珍しいリーグだ。リーグ総評としてはゆゆきんとひぐらしという前回大会敗者復活戦組が躍動したのが印象的だ。パワポケも本職として意地を見せられたかな?

まずはゆゆきん。大正義YOUKO。それがダメでも櫟井が返す。打線は下位が不安だが上位は悪くないかな。2番のシノも4割は打ってるし」

 

エ「あやや化」

 

ま「うん……まぁ……あややはなんというか。前回大会通じてヒットが一本。そらミートGパワーG弾道1強振多用ならこうもなるか。烏丸先生も微妙だなぁ……

ここの持ち味は先発のアリスとカレンが5回2失点でまとめてくれること。スタミナ無いのが難点だが、それでものらりくらりとかわしていく。中継ぎはステータスの割に抑える猪熊美月と空太。あとは抑えの松本先生。不安はあるが決して悪くは無い。守備にも隙と呼べるものは特に無いかな?むしろ陽子のショートが硬い」

 

小「陽子さんの1試合3ホーマーはすごかったですね」

 

ま「続いてひぐらし。打線は前原、赤坂と園崎魅音、詩音が中心。今大会では赤坂に若干の難があるが、逆に前回大会不調だった鷹野が活躍しているから打線としてはプラマイゼロかな。8番の入江も3割打てるから悪くない。

投手陣は先発1番手の竜宮が若干不安。一方2番手の北条は打たれ弱いなら打たれなきゃいいじゃないを地でいくスタイルで好投する。中継ぎも富竹、葛西が回を稼げる。若干亀田が不安かな。

守備にもこれといった隙はない」

 

小「北条さんは変化球で上手くかわしますよね」

 

ま「そしてドラゴンボール。強力打線とザコい投手陣というはっきりした組み合わせ。打線は1番から8番まで全員ホームラン打っている。8番のチチでさえプルヒッターあるからな。特に孫悟空、天津飯は強い。

一方投手陣は荒ラレちゃんや南無がとにかく荒れる。餃子と牛魔王は絶不調じゃなければそれなりに何とかなる。点は取られるけど」

 

エ「球は速いし重いし精神的に強い。でもあそこまでノーコンじゃあねぇ……」

 

ま「キャッチャーFなのも効いてるな

最後にパワポケ。弱くはない、決して弱くはないが、打線が微妙で投手陣も難あり。打線はボブ、水原とかは良いんだが、外藤に強振強化系の能力がなく、村上のミートが低いのが打力不足に繋がっている。

先発の三鷹、武田は悪くはないが、中継ぎの平山が不安定。パワプロくんは悪いステータスじゃないんだが、三鷹と平山が崩れると回を稼ぐ担当になってしまう。

守備は水原とかを軸にそこそこ強いかな」

 

小「流石にそこは本職、といったところですね」

 

 

Eグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 ガールズ&パンツァー

2位 CLANNAD◯

3位 るろうに剣心◯

4位 リトルバスターズ◯

 

ま「リーグ総評としてはガルパンの完勝、他は三つ巴の戦いだった。特に前回大会ベスト4のるろ剣が3位に沈むなど予想外のリーグだったな。

まずはガルパン」

 

エ「大 エ ー ス 冷 泉 麻 子」

 

小「年 間 2 1 6 本 も ビ ッ ク リ」

 

ま「だいたいこれだ。打線は3試合でホームラン1本だけだが、秋山と五十鈴を中心にヒットを量産し繋いでいった。前半2試合は近藤、河嶋にヒットがなかったが、最後の試合で打ち始めたので問題なし。ただしホシノが初戦以降打ってないのが不安かな。

投手陣は先発2枚看板が安泰。特に冷泉は緩急を上手く使って17回無失点という記録を叩き出している。もう1人の小山も私の妹の球界の頭脳が合わされば問題ないだろう。ノビAのストレートとツーシームでも緩急効くしな。

守備も外野の肩あるし大丈夫でしょ」

 

エ「期待しといてあげるわよ」

 

ま「次はCLANNAD。打線はクリンナップの女子3人が強い。特に4番の坂上が強振し始めたから、なかなか強力なホームランヒッターになった。あとは下位の春原芽衣もそこそこの打率がある。

投手陣は先発1番手の秋生がどう転ぶか。悪くはないんだが春原のキャッチャーEが不安。2番手?あぁ、渚か。まぁ……頑張れ。中継ぎは柊、宮沢はいい中継ぎだ。

守備はファーストの肩が弱いが、まぁファーストの肩が弱くても特に影響はない。

続いてなぜか3位のるろ剣。斎藤、比古、相楽のクリンナップが強力。あとは柏崎、弥彦もそこそこ打つから侮れない。関原と三条は時々、たまに仕事する。

投手陣は大エース剣心のはずだったが、まさかCLANNADに1回届かずKOを食らうも、第3試合は一応抑えた。決して悪くない、むしろ本来は優秀なピッチャーだ」

 

小「あれは本当に驚きましたね」

 

ま「2人目の薫も悪くはない。抑えの四乃森は安泰だ。高荷?知らん。

最後はリトバス。うーむ、本当に入ったリーグと調子が悪いとしか言えん。前回大会も含めてな。打線は棗と来ケ谷が出て直樹、筋肉、宮沢が返すスタイルが出来るが、棗以外正直満足いく結果が出せてない。

投手陣は先発二枚看板は決して悪くない。直樹もキャッチャーBだしな。1枚目の鈴は荒れると弱いが、オリストレートが何だかんだ使える。あとえーと、あのさの字の鶏肉……」

 

>ササセガワササミデスワー!

 

ま「あぁそうだ。笹瀬川は何だかんだ試合を作る。問題は中継ぎの二木と朱鷺戸、てかこれときどって読むのか。この2人が燃える。抑えのあーちゃん先輩は安パイだ。

守備もこれといって隙はないし、やはりオールBだけあって棗のセンターは固い」

 

Fグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 オーバーロード

2位 旧ガンダム◯

3位 MAJOR◯

4位 ダイヤのA◯

 

ま「魔のリーグだ。競合が見事に集いあった。そして前回大会優勝チームがまさかの予選落ち。リーグ総評としては、オバロ最強。あとは本職もっと頑張れよ。

オーバーロードは絶対エースシャルティアを軸とした投手陣だ。160kmのストレートと150kmのSFFと120kmのナックルカーブの緩急が組み合わさり最強に見える。あとのナーベラルも悪くない。ちょっと中継ぎが変化球の変化量不足で不安だが。抑えのセバス、お前サファテだろ。

打線はデミウルゴス、アインズとミート打者が出塁してコキュートス、アルベド、ユリ、シズのホームランヒッターが返すパターンを作れている。

守備もアインズや鉄壁アルベドがいるから大きな隙がないチームだ。このリーグを全勝で首位通過していることからも分かるな」

 

エ「シャルティアがストレート打たれても打線で援護できるわね」

 

ま「続いて旧ガンダム。投手陣はエーススレッガーは赤得能付いている割に抑える。ナックルが上手く使える数少ないピッチャーだ。2番手のルーは炎上しやすいが、勝ち運のせいか打線がなんとかしている。中継ぎはコバヤシはともかく、エマはそこそこ信頼できる。リディはガラスが割れなきゃ強い。

打線はシャア、アムロ、ジュドーが中心。下位に一発打てるバナージがいるのも有難い。やはり勝負師アムロとチャンスAジュドーの並びはチャンスで回すと辛いぞ。

守備も不安は特にないかな」

 

小「流石は前回大会準優勝チーム」

 

ま「そして優勝候補とされていたMAJOR。だが結果は得点差で3位だ。これも全部薬師寺って野郎のせいなんだ!」

 

>な、なんだってー!

 

ま「というのは言い過ぎだが、打線が能力の割に低調だったのはある。特に薬師寺とか薬師寺とか薬師寺とか。まだヒットを打つ石松がその次にいるのが救いか。

投手陣は先発茂野が若干不安。好調くらいあれば不安はないんだが、変化球一種類を見極められると辛い。2番手眉村も優秀なんだが、打たれ始めると弱い。中継ぎは基本優秀、榎本以外は。

守備はセンター草野を中心に固いぞ」

 

エ「敗者復活戦では本職パワーを見せて欲しいわね。うp主曰く、MAJORかMAJORに勝ったチームが敗者復活戦を勝ち上がると予想しているらしいわ」

 

ま「そしてダイヤのA。打線と投手陣に結局火がつかなかったかな。打線は白州、春市、御幸、前園が点を稼ぐ展開を作りたかったが、下位の結城弟が置物だったりしたからなぁ。

投手陣は先発降谷がやはり不安。スロスタノーコン速球派。変化球の質の高いのが救いだが、それ以外は炎上要員。かたや2番手沢村はカットボールとチェンジアップで躱す見事な先発だな。中継ぎは川上以外数合わせ感が否めない。そして弱い。

守備は結城弟が不安なくらいかな」

 

小「前回大会優勝チームが敗退は、かなり驚きましたよね」

 

ま「ここはチームの人員が変更されたんだが、そこで降谷が実質弱体化されたのが痛かったな」

 

Gグループ

 

ま「結果は下の通りだ」

 

1位 ダイの大冒険

2位 はじめの一歩◯

3位 南国少年パプワくん

4位 サザエさん◯

 

ま「リーグ総評はまずダイ大が一強、あとは結構もつれ込んだな。まずダイ大、ここはマァム、アバン、ダイの1.3.4番がなんだかんだ強い。あとは8番メルルが低能力なのに5割越えしてたりと打線は活発。

投手陣は先発2人のポップとヒュンケルは安泰。ポップは緩急、一方ヒュンケルはグランドクルスのキレで躱すタイプだな。クロコダインがキャッチャーFとは思わせない好投だ。中継ぎはブラスはともかくゴメちゃんがアカン。抑えのバランは安泰だ。先発にしようぜ。

守備はやはりクロコダインかね。先発がまともだからいいけど」

 

エ「あやや化↔︎メルル化(恵まれた成績を生み出すクソのような能力)」

 

ま「次にはじめの一歩。ここは先発が青木と宮田の二枚看板に変わったな。まぁ一歩が炎上王だったからしゃーない。

打線は板垣、鴨川、木村、ゲロ道辺りが仕事する。だが中軸のパワーヒッター軍団は総じてミートが低い。そして守備も弱い。

先発2人も中継ぎ陣も比較的マトモなんだが、守備がザルすぎて煽りを食らっている。因みにエラーしまくるのは鷹村、千堂、ゲロ道、幕の内。しかもこれらにファーストとショートが含まれている。うーんこの」

 

エ「伊達とヴォルグは正直可哀想ね」

 

ま「続いてパプワ君。打線はトットリ、ミヤギ、アラシヤマ、シンタロー、どん太と上位は悪くない。が武者のコージ以降の下位がやはり弱いな。ホームランが打てるのも投手陣とシンタローだけというのもあるが。

投手陣はパプワは何とかなるが、やはり空条には敵わない。あれはリサリサの捕手能力もあっての成績だからなぁ。並び替えてピッチャーになる先発2番手は……しゃーない。中継ぎはリキッドとコタローが不安。リキッドの一発とコタローのコントロールの低さが成績悪化に繋がっている。敗者復活戦ではまともなマジック、サービスにどれだけ長い回を投げさせることができるか、だな。

守備は外野が足に難があるかな」

 

小「博多どん太が能力の割に仕事してますよね」

 

ま「サザエさんはサザエさんが1番の要因かな。今回はまだマシな方だったとはいえ、炎上傾向があるのは変わらない。中継ぎのタイ子さん、いささか先生はマトモなだけに、先発には長い回を投げて欲しいな。イクラちゃん……前回大会の敗者復活戦に比べりゃあどんな内容よりもマトモだ。

打線は言うほど悪くない。サブロー、中島、カツオ、花澤さんが回れば点は取れるし、下位のワカメちゃんとかもそんなにひどい成績じゃない。

守備はノリスケが時々出禁喰らうかな?あと堀川くん先発出場だと外野が総合的に弱くなる」

 

小「あとはフネさんが仕事しますよね、なぜか」

 

Hグループ

 

ま「結果は以下の通りだ」

 

1位 ラブライブ!◯

2位 Re:ゼロから始める異世界生活

3位 進撃の巨人◯

4位 東京喰種◯

 

ま「リーグ総評としてはリゼロが思ったほど力を見せなかったな、と言った感じ。あとはラブライブ!は思わぬ打力を見せてくれた。

まずはラブライブ!。打線はやはり3番エリーチカが中心。そして今大会は東條や高坂など他の主力も仕事をしたのが打線の向上、ひいては一位通過に繋がったな。

投手陣はやっぱり大エース園田。打撃でも力を示すこの投手の武器はやっぱりレベル7のラブロアシュート。エグすぎだろあれ。今大会初戦は炎上したが、最後は完封で締める辺り流石としか言えん。2番手ツバサも優秀だ。中継ぎのにこにー妹たちが不安だが、コタローがまだ使えるのがわかっただけ救いかな。アライズリレーはおそらく大丈夫。

守備もこれといった不安はないかな」

 

小「統堂さんの前回大会のあれはまぐれだったみたいですしね」

 

エ「それより園田の大谷っぷり、凄すぎじゃないの?」

 

ま「続いてリゼロ。打線はクルシュ、ヴィルヘルム、ラムはそこそこ打つが、ラインハルト、レムは能力を考慮すると仕事出来てないな。ナツキはミートGが何だかんだキツイ気がする。

投手陣はエミリアは変化球で避けられるのだが、ピンチをなかなか凌げないのがキツイ。対してユリウスは変化球等も加味してなかなか優秀だ。中継ぎはペトラが意外と打たれない。若干パックが頼りないが、オットーなどもいるし耐えられはするだろう。

守備は2塁のラムやな。満塁でセカンドゴロ落としちゃいかんでしょ」

 

小「こう見るとパワー高めのミート打ちって結構凡退するものなのかもしれませんね」

 

ま「次に進撃の巨人。打線は悪くないが、今大会はライナー、ベルトルトといった主軸が打てなかっなのが痛かった。まぁジャンは指笛吹いてろ。リヴァイ、ハンジはあいからわず好調なだけに活かしたかったんだが。

投手陣は実はそんなに酷くないことが分かってきた。先発エレンが若干不安だが、それでも変化球含めればそんなに悪い結果は出さない。2番手コニーはスレッガーに近いかな?結構ナックルで躱すタイプだ。中継ぎはユミルが安定。トーマス、クリスタも決して悪くはない」

 

エ「なおハンネス」

 

ま「寸前バツやししゃーない。守備は外野アルミンが少し足遅いから難ありかな?二遊間の守備の硬さは健在だ。

グールはやはり投手陣に難あり。金木、絢都が早々に崩れたりスタミナ切れると後々響く。トーカはマトモなんだが、魔猿ニキはもうちょっと抑えて、どうぞ。笛吹母はしゃーない。

打線はもうちょっとクリンナップ頑張れよ。特に四方さん。ミートパワー走力オールBだろ。入見と芳村さんは仕事するんだがなぁ。

守備は戦犯ナキ、以上。ファースト捕球Gなんだよなぁ」

 

小「金木さんはもっと牽制を抑えるべきそうすべき」

 

Iグループ

 

ま「結果は以下の通りだ」

 

1位 けいおん!

2位 ちびまる子ちゃん

3位 咲

4位 中二病でも恋がしたい!&境界線の彼方

 

ま「リーグ総評としては作者の予想と真逆の道を辿ったリーグだった。

けいおん!は打線がなんだかんだ繋がったな。前回はボロボロだったが、田井中と山中先生からホームランが出たのも好材料。上位の梓、憂、紬、あとは下位の和が若干不安なのを除けば総じて悪くなさそうだ。下位の唯もチャンスで打つから頼りになる。

投手陣はやはり澪が強い。田井中がキャッチャーEながらも左利きの左キラーは伊達じゃない。打撃でも結果を残しているし、チームの核となる人物だな。2番手曽我部は不安。やはりキャッチャーEであのステータスじゃ厳しいか。中継ぎは聡が不安。だが堀込先生や河口とかで耐えられない訳じゃない。

守備は二遊間固いし特に問題はないかな」

 

小「憂の4三振がちょっと不安ですねぇ」

 

ま「続いてちびまる子ちゃん。いっちゃ悪いが、ここのリーグでなければ決勝トーナメント進出は出来なかっただろう。打線は杉山、野口を軸に悪くはないが、花輪があまり良くない。永沢の藤木は能力相応なんじゃないか?

投手陣は先発まる子が不安。コントロール悪くて逃げ玉持ちでも四球持ちじゃ厳しいものがある。一方2番手大野くんは優秀。ストレート、変化球共に小学生最強は語れるな。中継ぎは爆弾山田さえ出さなきゃ大丈夫かな?笹山さんと城ヶ崎さんは普通に抑えられるでしょ。あと抑えのお姉さん最強。

守備は二遊間と小杉ファーストが若干弱いかな?」

 

エ「打線が弱いけど、何とか投手が踏ん張ったわね」

 

ま「続いて咲。打線は序盤に強い片岡、チャンスに強い竹井、ホームランヒッター松実玄、あとは清水谷とあこちゃと打てるバッターは揃っているが、福路と宮永が打てんのはキツイ。特に宮永。

投手陣は先発2人は悪くないどころかむしろ良い。原村はスタミナ低いのを除けば特に弱点はないし、龍門渕も優秀」

 

エ「なお炎上寺」

 

ま「そう、問題は優秀かと思われた中継ぎ陣。園上寺とかそんなに打たれるステータスには見えないが、敗戦二つはだいたいこの人のせい。高鴨とかいう火消し役。

守備は特に下手な印象はないな

最後は厨二境界。打線にホームランヒッターがいないのが痛いな。凸守や栗山も不調だったし。だが美月が結構活躍したり、ステータス低いくみんがタイムリー打ったりと全く期待できないわけじゃない。

投手陣は一番手小鳥遊が炎上傾向、そして2番手神原が微妙といった先発と炎上担当一色がいる。だが七宮と抑えの十花は良いから何とか先発がかわせれば勝ち目がある。

守備は特に悪いところはないかな。外野の足くらいか」

 

 

ま「とりあえず紹介は以上だ」

 

小「長くなりましたね」

 

ま「そうだな。これ以外にも紹介したいことはいくつかあるが、ここで終わらせておこう。現在のIリーグは劣等生一強かと思いきや劣等生打線が苦戦しているから、案外どう転ぶか分からないぞ」

 

エ「アイマスや怪物くんフレンズなどのチームに期待ね」

 

ま「ごちのんはキツくなってしまったな……」

 

ココア?「美しい手と顔をした女だ……」

 

ま「こっちなら活躍するのかねぇ……ま、これからもK、L、M、Nグループがあるから、今後に期待だな。うP主曰く次は多分全グループが終わったらかな?それまでは連載に専念するそうだ。

あとはJPTが無期限休止となってしまったな……けもフレもうちょい見たかったなぁ……そして最新話コメント荒れてるなぁ……まぁ公的な場で連載始めたらそれを好きになる人が必ず現れるから、それを一方的に止めるのはあまり良くないという部分には、今まで小説で、とはいえ連載持った経験からして賛成できるが……

ま、これ以上は炎上しそうだからやめておくぞ。これからもパワプロドリームカップIIとガルパンをよろしく頼む」

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト5

敗者復活戦なり


まほ「さて、かますぞ」

 

エリカ「好きな応援歌は?」

 

ま「MAJORの渡嘉敷の応援歌の後半。金管楽器が綺麗」

 

小梅「最近一番驚いたのは?」

 

ま「ニャル子の大逆転」

 

 

 

ま「どうも久々だな。暫く連載ほっておいたら、パワプロドリームカップ関連作品がごろごろ出てきていて驚いているぞ」

 

エ「その中の解説に頷かざるを得ないときもよくありますしね。むしろ他のチームから見たガルパンチームの評価は参考になるわね」

 

小「さて、今回のテーマは何ですか?」

 

ま「基本は敗者復活戦かな。決勝トーナメント関連はもう少し先にしようと思う。最後のリーグ、どこが来るか本当に読めないしな」

 

エ「それで間に合うんですか?作者の連載している方もストック切れかけてて焦ってますよね?」

 

ま「まだそのリーグ残ってるし多分なんとかなる。チーム3つだから一戦がより大きな意味を持つからな。

まずは敗者復活戦の内容から確認しておくぞ」

 

 

敗者復活戦

 

 

A〜Mリーグの3位とNリーグの2位の計14チームによるトーナメント戦で、1チームだけが決勝トーナメントに出場する。

 

エ「やはり狭い枠ね。突破するのは容易じゃないわ」

 

ま「そうだ。しかも1チーム3〜4試合やらねばならないし延長もあるから、先発2枚や中継ぎ陣、打線、守備などの総合力が求められる。しかも前回大会決勝トーナメントに進出しているチームがそこそこいるから、易々とはいかんぞ」

 

小「最高でベスト4までいますからね……」

 

ま「それじゃあ現状参加が決まっているチームをリーグ順に紹介するか。あとどこまで上がれるかも予想しよう」

 

 

Aリーグ おおきく振りかぶって

 

ま「前回も敗者復活戦に回ったチームだ」

 

エ「やはり三橋頼みですよね」

 

ま「三橋は良いんだが、2番手榛名が炎上要員なのが痛い。そして打線がそれをカバーできない」

 

小「泉や田島、花井などいい打者もいるんですが……」

 

ま「長打を狙えるのが実際花井くらいしかいないし、花井も単打が多い。そして下位打線、沖や水谷がその繋ぎを続けられるかというと、それほどじゃない」

 

エ「やはり単打ばかりだと残塁が増えてしまうわね」

 

ま「ガルパンにも共通するがな。そんな訳で三橋は耐えても、榛名が燃えて2戦目敗退が予想だ」

 

 

Bリーグ 幽☆遊☆白書

 

ま「ここもなぁ……一応前回大会決勝トーナメント進出チームではあるのだが……」

 

小「機動力と抑えだけ、なイメージが拭えませんね」

 

エ「そうね。先発は微妙、打線も微妙。そんな感じはするわ」

 

ま「飛影とかいい打者もいるし、抑えの幻界は安パイ。それに鈴駒もそこそこ良いから悪いチームじゃないんだが、クリンナップがチャンスG、強振少ない、ミート低い、といった感じだから迫力不足だな」

 

小「あとは先発一番手が燃えるのも……」

 

ま「それだな。と言うわけで焼酎となって初戦負け。これが予想だ。前回のメジャーとの接戦も、佐藤の絶不調の影響もあるしな」

 

 

Cリーグ スラムダンク

 

ま「ここも前回大会決勝トーナメント進出、さらにベスト8だ」

 

エ「といってもその相手は守備ボロボロのはじめの一歩ですけどね」

 

ま「それは兎も角、今大会は打線の不調と守備難、中継ぎの炎上で3位となってしまったな。やはり流川は強いんだが、水戸が先発の時に勝てない」

 

小「あとは桜木の守備ですよね……あの時は絶不調だったせいもありますが……」

 

ま「そこら辺が無くて、赤木や宮城とかの打線がうまくいけば、突破も狙えるかもしれないな。ここのターニングポイントは水戸先発の試合だろう。だがとりあえずはそこで負け、を予想するかな」

 

 

Dリーグ ドラゴンボール

 

ま「前回大会決勝トーナメント進出しているチームだ。

 

エ「ここは打線よね。やはり孫悟空、天津飯、ヤムチャのクリンナップは手強いわ。ヤムチャがチャンスGでも、悟空が勝負師持ちだから手強いわね」

 

小「一方で投手陣は、今回良心だった餃子も不安定でしたし、先発2人は元々炎上傾向ですよね」

 

エ「勝つことはできても、勝ち進むのは厳しいんじゃないかしら。予選でもひぐらしに封じられていたし」

 

ま「そうだな。特に2番手のナムが早々にマウンドから去ってしまうと、牛魔王がロングリリーフせざるを得ない」

 

小「一応威圧感持ちですけど、流石に燃えないまま投げるのを想定した試合展開にはしたくないですね」

 

ま「というわけで何処かで敗退、が予想だ」

 

エ「適当ですね」

 

 

Eリーグ るろうに剣心

 

ま「ガルパンのいたリーグの3位チームだな。前回大会ベスト4だ」

 

小「それがどうしてここに……」

 

ま「CLANNADに負けたから」

 

エ「でもエース剣心さえなんとかなれば、打線はある程度援護してくれそうね」

 

小「やはり斎藤、比古、相良のクリンナップは強力ですものね」

 

ま「地味に柏崎とかも打つから侮れないぞ。1番は知らん。

投手陣も2番手の薫は悪くないし、抑えは安泰。外野の両翼の守備こそ不安だが、敗者復活戦の中なら存分に戦えるだろう……中継ぎが踏ん張れば」

 

 

Fリーグ MAJOR

 

ま「前回大会ベスト8だが、目下敗者復活戦突破最有力候補だ。不安がないわけじゃないが、入っていたリーグの高さもあるし、地力はあるからな。あのオーバーロード相手に接戦に持ち込んでるしな」

 

小「打線は薬師寺こそ難があるものの、草野、千石、石松、矢尾板など優秀な選手が揃ってますしね」

 

エ「守備の泉、渡嘉敷の二遊間も優秀よね」

 

ま「投手陣は先発2人が踏ん張れば試合を作れる。やはり眉村は優秀だ」

 

小「榎本など不安な点もありますけどね」

 

ま「先ほども言ったが、突破候補筆頭だ」

 

 

Gリーグ 南国少年パプワくん

 

ま「まー……2戦目までで敗退、以上」

 

小「いやいや、もう少し解説を……」

 

ま「どー考えてもチャッピー燃えるじゃん。1番手のパプワも言うほど強くないし、打線も悪くはないってレベルだし」

 

エ「ま、どん太やアラシヤマ、トットリとか頑張っている打者もいるけどね」

 

ま「中継ぎもコタローやリキッドが燃えるからなぁ……」

 

 

Hリーグ 進撃の巨人

 

ま「ここも前回大会決勝トーナメント進出しているな。

投手陣は悪くない、抑えを除けば。エルヴィンの球界の頭脳さえ効けば、エレンは言うほど炎上しないし、コニーなら尚更だ」

 

エ「やっぱり打線ね。ハンジやリヴァイが打っても、ライナーやベルトルトが不調じゃあ長打力が不足するわ。ライナーは最後に打ってるからまだいいとしても」

 

小「あと地味にミカサが前回大会からあまり打ってないんですよね……」

 

ま「そこが持ち直せば、突破も可能だな」

 

 

Iリーグ 咲

 

ま「読み方は『おんじょうじ』らしいが、現実は炎上寺」

 

小「ですよねー」

 

エ「打線は悪くないし、先発1番手原村、2番手龍門渕も安定してるし、やはり悪いのは中継ぎよね。他にも加治木とかも不安定よ」

 

ま「あとは打線だと福路、宮永が微妙かね。他の竹井とか松実とかは優秀だろう。まる子戦みたく先発を引き延ばしていけば勝ちが見える」

 

 

Jグループ となりの怪物くん&一週間フレンズ

 

ま「あの優勝候補、魔法科高校の劣等生を撃破したチームだ」

 

小「……といっても、打線は迫力がに欠けますよね。中継ぎも不安定ですし」

 

エ「でも先発の春と藤宮は何だかんだ粘るし、抑えの山口につなげられれば勝ち目はあるわ」

 

ま「なんとも予想がしづらいが、流石にMAJORとかに当たると厳しそうだな」

 

 

Kグループ みなみけ

 

ま「最弱の汚名を見事に濯いだな」

 

エ「負けたとはいえ、まさかあの頭文字Dの拓海から点を稼ぐとはね……」

 

ま「神様仏様吉野様。このまま吉野起用が続けば、投手陣は悪くなくなる。抑えは元から優秀だしな。

あとは打線だな。速水や保坂から長打が出れば、うまくいけると思うぞ?」

 

小「強いて言えば、2番手ナツキが吉野と組んでどこまで戦えるか、それが読みきれないことですかね」

 

ま「それによって左右されるかな。敗者復活戦を掻き回してくれることをささやかに期待するぞ」

 

 

Lリーグ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない

 

ま「2回連続予選敗退こそなかったが、やはり厳しそうだな。特に今回は4番のあやせが不調だからな……前回ボロボロだった沙織バジーナの復調を考慮しても難しい」

 

エ「先発の黒猫と瀬奈は悪くないわよね」

 

小「でも中継ぎが……」

 

ま「先発で回数を稼げればまだ勝ちは見えてくる。リア?知らん。

そんなに上には行けない、というのが予想」

 

 

ま「とりあえずここまで。大会前は強豪と呼ばれたチームもいるし、なかなか競り合う試合が見れそうだ。

決勝トーナメントでガルパンと当たるチームに関しては、Nリーグ中にまとめる予定だ。あの長い予選リーグも終わりが見えてきた。早いものだな」

 

小「それでこれからはどうするのですか?」

 

ま「そうだな……次の大会があったら、に向けて色々語るか。というわけでこっからはやりたいよーにやっていこう」

 

 

 

ま「率直に言ってさ、Nリーグ不憫じゃないか?」

 

小「まぁ、確かに他のリーグが4チーム中2チーム決勝トーナメント行けるのに対して、Nリーグだけは3チーム中1チームだけしか行けませんからね」

 

エ「でも母数の55はゲームに登録できるチーム数の最大よね。流石に調整は厳しいんじゃないかしら?減らすなんてもってのほかよ」

 

ま「たしかにそうだが、これにテコ入れしたいと思う。この55チーム参加の前提は変えんとして、55の約数って分かるか?」

 

小「約数ですか?1、5、11、55ですよね。それがどうかしましたか?」

 

ま「そうだ。だから予選リーグを1リーグ5チーム、計11リーグにしてしまえば、不平等はなくなるぞ。それにこうすることでメリットもある」

 

エ「何です?」

 

ま「先発2人の力が発揮されやすい。5チームにするとリーグ内では4チームと当たることになる。先発2番手も2試合投げられるから、『2番手は強いのに……』とかいうことがなくなる」

 

小「それもチーム次第ですよね。CLANNADとかパプワくんとか、2番手の方が弱いところは厳しいでしょうし」

 

ま「ま、その分チームの実力が発揮されやすくはなる。試合数こそ増えるが、やる価値はあると思うぞ」

 

小「もし次の大会やるなら、新規チーム欲しいですよね」

 

エ「でも今チーム数の上限でしょ?どこかチーム削らなきゃ行けなくなるわ」

 

小「……ハルヒとか?」

 

ま「いや、このドリームカップが投稿されているのがニコニコであることを考えれば、ハルヒはメンバーの能力変更は欲しいが、出場抹消はないだろう。とりあえずみくると妹は球を取れるようにするべき」

 

 

 

エ「あ、そうだ。Nリーグの展望はやりますか?」

 

ま「free!の一敗はほぼ確実だから、ピアニストとノーコンの対決次第かね。free!は他のリーグに入っていれば面白そうなんだが、ここじゃ厳しそうだな」

 

小「やはりストパン打線は強そうですしね。機動力も付いてきますし」

 

ま「正直ガルパンも当たりたくないチームだな。みほの肩がそこまで強くないから、走られまくると止められん

とりあえず今回はこんなところだな。また次回会おう」

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト6

西住まほ「どうもこんにちは。今日も昨日もパワプロドリームカップIIを楽しんで頂けているだろうか。Nリーグも終わろうとしているし、とうとう長かった予選も終わりが近づいてきたな」

 

逸見エリカ「予選の最初の試合が投稿されたのが去年の10月30日。つまり約11ヶ月の間に渡って投稿され続けてきたのね」

 

ま「そう考えると投稿者のおーい汚水様には頭が上がらないな。予選総計81試合。だいたい5〜60時間分。そこに敗者復活戦と決勝トーナメントが加わるから、まさにニコニコ動画のパワプロドリームバトルにおける一大大会というのは疑いの余地がない」

 

赤星小梅「それで今回のテーマは何ですか?一応説明を」

 

ま「決勝トーナメント出場チームの再紹介と、それらのチームとガルパンとの相性を確認していこう。ガルパンは強いが、最強というわけじゃないからな。当たり方次第な面もあるし」

 

エ「そうなるとガルパンチームの長所、短所もまとめた方がいいわね」

 

ま「ついでに不安な点も載せておくぞ」

 

長所

 

 

・先発2人の安定

 

ま「冷泉と小山だな」

 

小「小山さんはるろ剣戦で少し打たれましたけど、あれはみほさんの絶不調もありましたし、相手がるろ剣打線ですからね」

 

ま「それを考慮すると、3試合3失点で抑えられているのは好材料だろう。やはり冷泉の力で相手打線を封じていきたいな」

 

 

・上位打線の出塁率

 

ま「やはり秋山だな。11打数9安打、さらに四球もいくつか取っている」

 

小「盗塁は厳しそうですけど、武部さんが安定して送って、チャンスにしていきたいですね」

 

 

・チャンスに強いクリンナップ

 

ま「私の妹と次の五十鈴だな」

 

エ「五十鈴も12打数9安打。さらに打点も挙げてますね」

 

ま「みほも何だかんだヒット打ってるし、勝負師の力も出せてはいる。この2人が変わらず要所で点を稼げれば、試合を有利に持って行けるな」

 

小「あとその次のホシノさんも長打力ありますから、やはりここで点を稼ぎたいですね」

 

 

・中継ぎの奮闘

 

ま「思いの外安定したのが中継ぎだ」

 

エ「正直阪口と大野、どちらも炎上するって覚悟するステータスよね」

 

ま「彼女らが失点しなかったことと、予想通りのナカジマと磯辺の安定。先発が降りてもそこそこ安心していられるな」

 

 

 

短所

 

 

・長打力の不足

 

ま「やはり3試合で本塁打1本。決定力の不足は拭いきれないな。機動力もあまり無いし、長打は出づらいな」

 

小「結局五十鈴さんとホシノさんから本塁打が出ませんでしたからね……」

 

ま「河嶋も次は期待できないしなぁ……」

 

 

・残塁の多さ

 

ま「上にも関連するが、やはり長打でランナーを一掃できないと、残塁が増える」

 

エ「ヒットが出ても点が取れなきゃ意味ないものね」

 

ま「あとは地味に併殺の数も目立つな。これも方向性としては残塁に近い」

 

・守備

 

小「むしろ他だとガルパンの守備は固い、とされていることが多い気がしますが……」

 

ま「弱点は外野だ。肩はセンターの近藤がBだからまだいいとしても、走力がライトからE、D、Eと高くない。その分守備範囲が狭まるから、球場が基本広い決勝トーナメントでは不利に働く。そして外野を抜かれれば、足の速い選手なら3塁打だ。

内野は秋山いるし、ファースト、セカンドは守備固めもいるから、五十鈴の足を除けば一応大丈夫そうだな」

 

 

・下位打線

 

ま「ホシノ、佐々木はまだいいとしても、近藤、河嶋の2試合目までは……やはり弱点だな」

 

エ「しかも河嶋併殺持ちよね……場合によってはチャンスを潰しかねないわ」

 

 

 

不安要素

 

 

・カエサル

 

ま「唯一投げていない中継ぎだ」

 

小「ステータス見ると……微妙、ですね」

 

ま「コントロールはみほの力があればいうほど不安ではないんだが……一発持ちなのが重い。不調とかだと運ばれる可能性がある。

それと縦向きの変化球しかない。これと似た系譜のピッチャーがSAOのクライン、ダイヤのAの降谷、とあるの青髪ピアスだからなぁ……」

 

エ「どれもパッとしないわね」

 

 

・角谷以外の代打

 

小「打ててませんよね」

 

ま「角谷はるろ剣戦での反撃の狼煙を挙げてくれたり、四球で出塁するなど代打の神様としての力を見せてくれているが、他のエルヴィン、河西は打てていない。特に河西はファーストの守備固めもあるから、打てなくなることで打線が沈黙してしまう可能性がある」

 

エ「そこで抜けるのが長打を打てるホシノなのも難点ね」

 

 

 

ま「こう見ると、相手チームのレベルも上がってくることを考えれば、ロースコアの試合で僅かなリードを守り抜くのが基本スタイルとなりそうだな」

 

小「実際にそうしてきてますからね……乱打戦になると流石に……」

 

エ「ドリームカップは本当に何が起こるか分からないから、先発だけに頼りすぎるのも不安ね……」

 

ま「ま、それは一回置いておいて、各リーグの決勝トーナメント出場チームを見ていこう」

 

 

Aリーグ

 

1位 シュタインズゲート

 

ま「シュタゲだな。やはり前回ベスト8なのはまぐれじゃなかった、ということだ」

 

エ「ここは打線ね。上位5人の強さに加え、8番椎名の存在も侮れないわ」

 

ま「今回3番牧瀬が不調気味だったとはいえ、対戦したら怖い存在であることには変わりない。それ以外の阿万音、ブラウン、ダルは尚更だ。

守備の穴もサードの肩くらいだしな」

 

小「でも投手陣は隙があるのでは?」

 

ま「いや、ガルパン打線だと、下手したら先発1番手岡部さえ打ち崩せない可能性すらある。おお振り打線くらいならそこそこ封じているしな。しかしガルパンの先発2人にタイプが近いデレマスの城ヶ崎が、絶不調でもこの打線をかなり抑えているのは救いかな。

というわけで相性は普通とみる」

 

 

2位 グレンラガン

 

ま「うーん、打線かな、ここも」

 

小「3番ヨーコ、5番ヴィラルはやはり強力ですよね」

 

ま「キヨウやロシウ=アダイとかも侮れないぞ。その代わり先発2番手ニア、中継ぎブータなどはこちらでも得点が狙える」

 

エ「守備でもショートのキッドなど弱点もあるし、ウチとはやりやすい方ね」

 

ま「ニア先発ならな。シモン先発でかつ向こうが好調以上だと、どちらかといえば、が頭につきそうだが。普通以下なら多分いける」

 

 

Bリーグ

 

1位 リリカルなのは

 

ま「なのはだ。ここの持ち味はやはりなのはさん、そして打線」

 

エ「なんで先発投手で3ホーマーも打ってるのよ……」

 

小「それに加え、ヴィータ、シグナムのホームランバッター。さらにフェイト、クロノ、エイミィといった彼らのためにチャンスメイクする人も整ってますね……」

 

ま「ここ相手には無失点は厳しそうだな……投手陣はなのはさんだろうな。変化球、球速共にトップクラスだし、2番手はやても優秀。クロノも優秀だから上手く組み合わさると点を稼ぐのは厳しい。中継ぎ2人と抑えのシャマルがまだ点を稼げる可能性があるか……」

 

小「やはり強いですね……」

 

ま「ここ相手にロースコアの試合に持ち込むのは至難の業だ。相性は悪いと言えるな。強いて救いなのは、ガルパンは右打者が多いから、なのはさんの左キラーが効きづらいことだろうか……」

 

 

2位 弱虫ペダル

 

ま「打線も良いし、守備も一部を除き決して悪くない」

 

小「先発の小野田、巻島共に好投手ですよね。調子普通以上だと攻略に苦労しそうです」

 

エ「でも中継ぎが弱いから、点が取れないわけじゃなさそうね」

 

ま「だが1番鳴子、3番今泉、4番田所はやはり優秀だし、下位打線の青八木や古賀なども侮れん。ロースコアを維持できるかは微妙だな。

そしてここ、何より全チーム中トップクラスの機動力がある。3、4番どっちも走力Sとかどうしたらいいんだ。そしてみほじゃ残念ながら刺せないだろう。肩はあまりないからな……そうなると単打でも実質長打にされかねん。

走力を生かした外野の守備も考えれば、やりづらい相手ではある。相手の中継ぎを攻略して点を稼ぐしかないな」

 

 

Cリーグ

 

1位 物語シリーズ

 

ま「ここもどちらかといえばウチに傾向が近い。先発の安定、繋ぎを主体とした攻撃とかな。違うといえば影縫というパワーヒッターが確立されていることだろうか。今回は不調だったが」

 

エ「キャッチャーの忍野メメは球界の頭脳、それのお陰でコントロール低めの暦とかも好投しているわね」

 

小「打線も駿河、ひたぎ、扇と使える打者が揃ってますし、そしてまたここも走力高いんですよね……外野も千石とかは守備範囲広めですし、駿河とひたぎの二遊間はかなり固いですよ」

 

ま「抑えが攻めやすいのが救いだが、ここは相性は普通以下のチームではあるだろうな。先発2番手なら打ち崩せるかもしれんが……球質重いし期待しすぎない方が無難だ。当たる時に暦が不調であることを祈る」

 

 

2位 灼眼のシャナ

 

ま「打線かな。やはりゾフィの一発、そしてレベッカ、シャナ、坂井母子の出塁が鍵となる」

 

エ「でも冷泉、小山ならある程度は封じれるんじゃないかしら」

 

小「ここは先発が2人とも不安ですし、中継ぎも田中など数はいるけど……なレベルですから、早めに打ち崩して点を稼ぎたいですね」

 

ま「というわけで相性は良いだろう」

 

 

Dリーグ

 

 

1位 きんいろモザイク&ゆゆ式

 

ま「ここも先発2人の安定を見れば、ウチに近いな。だがここも主砲陽子が控えている」

 

小「あの1試合3ホーマーは流石ですよね」

 

エ「その次にも櫟井が控えているから、点を結構取るのよね」

 

ま「2、3番の大宮姉妹が結構出塁するのもその要因だと思うぞ。その代わり烏丸先生やあややなどの下位打線は頼りにならん」

 

小「あとは今回だと中継ぎの猪熊姉弟も不安定でしたよね。守備も陽子はいいものの、外野やセカンドなどは正直……」

 

ま「というわけでタイプは似ているが、陽子さえ抑えれば地力の差で勝てると読んで、相性は良いとしておく」

 

エ「他もそう考えてひっくり返されている気がしますけどね」

 

 

2位 ひぐらしのなく頃に

 

ま「打線はそこそこだが、先発2番手北条の安定と、中継ぎの駒の葛西や富竹がそろっているのが大きいな」

 

小「打線も前原、赤坂、園崎姉妹、鷹野など点を取れる人が揃ってますよね」

 

ま「明確なホームランバッターはいないが、逆にそこら辺ならいつでも打ち得ると考えれば、プレッシャーを与えられる打線ではあるな」

 

エ「でも竜宮は結構崩れることもあるから、まだ狙えるんじゃないかしら?」

 

ま「ということで竜宮なら相性良し、北条なら普通にしておく」

 

 

 

Fリーグ

 

 

1位 オーバーロード

 

ま「ガルパンのいたEリーグはカットして死のリーグの主だ。うん、正直勝ち目が見出せない」

 

エ「打線、守備双方こちらより勝るわよね」

 

小「ナーベラルならともかく、シャルティアをウチの打線で打ち崩すのは無理でしょうね。そしてデミウルゴス、アインズが前にいて、そこにコキュートスが控えて、さらに下位打線にユリ、シズが控えているとか、どうしたら……」

 

ま「中継ぎはまだ狙えるかもしれんが……抑えのセバスチャンも無理だ。守備も鉄壁アルベドがいるし、外野、内野共に隙なし。

相性は悪いな。トーナメントでどこか他チームがナーベラルを打ち崩して勝ってほしい」

 

 

2位 宇宙戦記ガンダム

 

ま「前回大会準優勝の力は伊達じゃなかったな」

 

小「ここもジュドーを軸に打線が優秀ですよね。その前のアムロが勝負師ですし、ウチに似た感じもしますけど……」

 

ま「バナージとかも打つし、ロースコアの展開は厳しいな。投手陣もスレッガーを打ち崩すのは難しいし、中継ぎもエマあたりだと攻略に難儀するだろう。カツを狙うのが吉かな」

 

エ「守備も目立った隙はないわね。終盤の逆転が多かったから、ナカジマ、磯辺の奮闘が重要になりそうね」

 

ま「ま、まだ2番手ルーならある程度は打てるだろうから、相性はスレッガーだと悪い、ルーだと普通にしておこう」

 

 

Gリーグ

 

1位 ダイの大冒険

 

ま「打線、先発は隙がないな、本当に」

 

エ「中継ぎとクロコダインが救いね」

 

小「マァム、ダイのホームランバッターにアバン、メルルといったアベレージヒッターが見事に絡んで点を稼いでましたね。パダックなどあまり打てない打者もいますが、大会有数の強力打線ですね」

 

ま「投手も先発1番手ホップは緩急で躱す冷泉みたいなスタイル。逆に2番手ヒュンケルは変化球のキレで振らせてきて、どちらも見事に抑える。

中継ぎこそ不安があるが、抑えのバランは盤石。先発からある程度点を稼げないと、勝ちは厳しい。ということで相性は悪いな。とりあえずダイにある程度打点を挙げられたら終いだろうな」

 

 

2位 はじめの一歩

 

ま「やはり守備はザルだった」

 

小「千堂、鷹村、ゲロ道のエラー数が……」

 

エ「打線では木村は警戒する必要があるけど、ミートの小さい鷹村や千堂の一発は、変化球を多用する冷泉なら考えづらいわね」

 

ま「先発の青木と宮田は良いんだが、守備のザルさが足を引っ張るだろう。ということで相性は良いにしておく」

 

 

 

Hグループ

 

 

1位 ラブライブ!

 

ま「前回は園田とエリーチカの活躍ばかりが目立ったが、今回は2番手ツバサ、5番東條なども健闘して、1位を掴んだな」

 

エ「グール相手に炎上したとはいえ、流石にウチが園田を打ち崩せるとは思えないわね」

 

小「2番手ツバサも結構な好投手ですよね。東條も捕手として結構優秀ですし。中継ぎのにこにー妹たちは不安要素ですが、統堂などの存在も考えれば誰が出るか次第ですよね」

 

ま「逆に打線はクリンナップ以外は味気ないから、ここならロースコアの展開に持ち込める。とりあえず相性は普通だな。エリーチカや高坂などの主力を封じ、中継ぎを狙いたいな」

 

 

2位 Re:ゼロから始める異世界生活

 

ま「リゼロだな。打線は正直普通。ヴィルヘルムとかクルシュとか打つ奴もいるが、なによりラインハルトとスバルが打たなかったのが効いてる。特にスバルはそこまで警戒しなくてもいいだろうな」

 

小「ラムとレムもそれぞれやらかしてますしね……」

 

エ「投手陣は先発がエミリアならいけるかもしれないけど、ユリウスだとちょっとキツそうね。中継ぎも何だかんだ点を取られてないし、ここもロースコアの試合になるかしら」

 

ま「乱打戦にはならなさそうだし、相性は良いほうか。ユリウスだと普通にしておこう」

 

 

 

Iグループ

 

1位 けいおん!

 

ま「ここは秋山が投打の中核を担うな」

 

エ「他の中野、田井中、山中、平沢姉妹も悪くはないけど、全体的に打線は活発じゃないわね」

 

小「でも2番手曽我部はガルパンでも打ち崩せそうですね。その時は秋山出ませんし。中継ぎも聡は不安要素ですし、抑えの前に差をつければ勝てると思いますがね」

 

ま「秋山澪の左キラーを殆ど封じれるのもあるから、相性は良いな」

 

 

2位 ちびまる子ちゃん

 

ま「まずはさくらももこさんのご冥福をお祈りします」

 

エ「ですがはっきり言って、まる子の時なら勝てますよね」

 

小「打線も藤木などは難あり、中継ぎも山田と山根は穴、守備も二遊間はザル。大野先発だと微妙ですけど、負けないのでは?」

 

ま「野口や花輪、はまじ、杉山など警戒するべき打者はいるが、なんとかこちらの得意なペースにもちこむことはできそうだな。相性はまる子なら良し、大野だと普通にしておこう」

 

 

Jリーグ

 

1位 魔法科高校の劣等生

 

ま「正直語り難いチームだ」

 

小「怪物くんフレンズに負けたからどうかと思ったところで、ごちのんをフルボッコにしましたからね……」

 

ま「だがアイマスの星井相手に勝っているところを見ても、好打者揃いなのは疑いない。しかしここもウチと同様残塁の多さに悩まされている」

 

エ「守備なら明らかに大会最強クラスだし、打線も1番司馬兄とかになったらやりづらいわ」

 

ま「投手陣も基本的には一級品揃い。やはり深雪、一条の両先発は強力だし、中継ぎも今回の吉田はともかく、打ち崩すのは容易じゃないはずだ。

タイプ的には近いが、明らかに向こうの地力が上。相性は悪いな。救いは西条、司馬兄ともにチャンス強化されないこと。特に司馬兄に打たれるのはしゃーないから、なんとか要所は切り抜けて援護を待ちたいな」

 

 

2位 アイドルマスター

 

ま「ここは他の方が応援作品書かれているチームだな。正直ホームランも打てる1番菊地が怖いから、天海は4番で良いと思うぞ。そうあぶさんに書いてあった」

 

エ「強いて言えば先発が星井の時は打順を上げるのもありじゃないかしら。結構優秀なアベレージヒッターだし。あとはチャンスに強い水瀬をちょっと下位に置いて、上位で作ったチャンスを決めさせるように組むのもアリね。

ここも基本パワー低めの繋ぎの打線ね。ミートが高めの選手が多いから、それでも繋いでくるけど」

 

小「先発の星井さんは、前回大会ベストナインのダイヤのAの丹波さんに似て、落差の大きいドロップカーブの使い手ですよね。2番手我那覇さんならそこそこ打てる気がしますが、星井さんなら厳しそうですね……」

 

ま「抑えのプロデューサーが崩れているのを除けば、中継ぎも悪くない。代打も優秀な上結構決まっているしな。守備はセカンド如月とかは良いが、ショート天海の捕球の低さを狙えたら……きついか。

相性は星井なら普通、我那覇なら良い、にしておこう。ピーチさんには申し訳ないが、これも勝負なんでな」

 

エ「あの子たち西住流じゃないですけどね」

 

 

 

Kリーグ

 

 

1位 頭文字D

 

ま「ここも次の新世紀ガンダム含めてtatsu31氏による支援作品が書かれているチームだな。

やはり先発、打線は共に優秀だな。みなみけ戦で藤原が打たれたとはいえ、3回以降は問題なかったし。2番手高橋もキャッチャーの兄が絶不調を回避できれば、早いストレートを武器にして大崩れはなさそうだ」

 

エ「1番秋山、4番須藤は警戒しても仕切れないわね。下位打線が『5番決まらない問題』などあまり活発とは言えないのは救いだけど」

 

小「5番に置いた打者が予選で悉く打てませんでしたからね。結局誰に落ち着くんでしょうか。

中継ぎは佐藤、中村どちらも狙えそうな気はしますが……」

 

ま「そこからの大量得点はないな。抑えも打ちにくそうだし。守備は二遊間こそ微妙だが、センターの藤原父が守備範囲広めだし、言うほど弱いわけじゃない。

相性は良くない。藤原から点を取れるかは……微妙だしな。高橋弟なら普通にしても良いかも知れん」

 

 

2位 新世紀ガンダム

 

ま「ドモンこそ不調だったが、3番キラが10打席連続安打を打ったりと、やはり前回大会ベスト4の打線は健在だな」

 

小「刹那とデュオが結構チャンスメイクしますからね。ここにドモンが復調したら……考えたくもないですね」

 

エ「他にも下位打線にもミートが高めの打者が多いわね。ハマるとさらに怖くなるわ」

 

小「ですが中継ぎはイザークがそこまで安心できる存在ではないとわかってきましたし、1番手レイジならともかく、2番手チポデーなら打ち崩せる可能性はあります」

 

ま「ま、相性はレイジなら良くない、チポデーなら普通。レイジのビルドナックルを見極めて、点を稼いどきたいな」

 

 

 

Lグループ

 

 

1位 Fate Grand Order

 

ま「ここも両先発は悪くはない……はずだ。少なくともウチの打線が易々と打ち崩せる投手とは思えん」

 

小「セイバーはともかく、ギルガメッシュならそこそこいける気がしますけど……」

 

ま「エヌマリシュを多投されたら無理だな。恐らくそこまで投げないとは思うが……投手陣はみほの力を加味すれば、こちらが辛うじて上だろうがな」

 

エ「打線もアーチャーと切嗣がどっちもミートAと出塁率高めなので、4番が上手くハマると点を取られる可能性が高まるわね」

 

ま「下位の大河も打つしなかなかに厄介だ。一応相性は普通。中継ぎも言うほど悪くないだけに、どう動くかは読めないな」

 

 

2位 Sword Art Online

 

ま「SAOだな。やはり投手陣が今一つな一方、打線はやはり良い。流石は前回大会敗者復活戦を潜り抜けただけはある」

 

エ「アスナ、キリトはやはり恐怖ね。ユージーンがあまり打たないのが救いだけど」

 

小「シノンとかも十分打てるステータスありますからね。

でもここの1番手、クラインなら打ち崩せそうですけどね……」

 

ま「正直読めん。仮に早めにおろしても、ユウキが長い回を投げることになると手がつけられん。レコンも優秀だしな」

 

小「キャッチャーは恐らくサクヤで来るでしょうし、中継ぎの大崩れは……」

 

ま「サチならともかく、他は期待はできんな。守備も基本優秀だし、2番手は悪くない。相性は普通。下位からアスナ、キリトへのチャンスメイクを封じておきたいな。この2人相手はしゃーない」

 

 

 

Mグループ

 

 

1位 こちら葛飾区亀有公園前派出所

 

ま「打線に関しては最強といっていい」

 

小「間違いなく下位打線まで含めたら強いですよね、ここ」

 

ま「投手陣も素のステータスは悪くないから、キャッチャーGでも大崩れはしなかった。元からビミョーな投手陣にキャッチャーGを付けた元みなみけとは訳が違う」

 

エ「それもそうだけど、下位打線強くない?ジョディー3本に麻里愛4本。一方通行が一歩となった試合を考慮しても、この得点力は異常よ。ジョジョに勝ってる時点で」

 

ま「その通り。両津や部長も打ってきたし、なにより上位の夏春都、寺井、麗子の出塁率も高い。特に夏春都は盗塁仕掛けてくるから、寺井のバントも足して単打が3塁打にされかねん」

 

小「その代わりその寺井が守備の穴ですけどね」

 

ま「それくらいなら打線でカバー出来そうなのがここの怖いところだ。あの承太郎のQSを阻止するくらいだからなぁ……

相性は悪い。コラボった時みたいにハメて勝てる相手じゃなさそうだ……」

 

 

2位 ジョジョの奇妙な冒険

 

ま「ここに追加キャラってエグくない?と思っていたら、ガチでエグかったでござるの巻」

 

エ「ストレイツォ代打要員とか、劣等生の十文字代打並みに羨ましいわね」

 

小「で、加わった4部の仗助が打ちまくる、といいますね……」

 

ま「これでジョジョのクリンナップは最強に近づいた。シーザーも打つしな。そこにジョナサン、仗助の並び。しかも両方チャンス強化持ちとか、もはやどうにもならん」

 

エ「他のポルナレフやリサリサも打つし、下位打線にもホームラン打てるシュトロハイムが控えているのも厳しいわね」

 

小「ボインゴも守備ミスあまりないですし、中継ぎが不安なのを除けば投手陣も隙なしですし」

 

ま「相性は悪い。中継ぎを崩すも何も、先発からまともに点を取れる気がしない上に、この打線を封殺できる気もせん」

 

 

 

Nリーグ

 

 

エ「まだ終わってませんよ、ここ」

 

ま「でもFree!が一敗したから、決勝トーナメントには来ない。残りの2チームをザッと見つつ、相性を図るぞ」

 

 

魔法少女まどかマギカ

 

ま「投手陣は悪くないけど、打線が今一つ……なイメージだったが、そこそこ打つなここ」

 

エ「地味に中沢とか先生が打ちますからね。あと美樹さやか」

 

ま「マミさんは打たれると弱いが、あの変化量の多いスライダーを多投されると詰む。

中継ぎはやっぱりキュウべえが優秀。ショウも悪くない。ショウはゆゆきんの猪熊弟に近いな。抑えは分からんが……少なくともそこまで炎上しやすいステータスじゃない」

 

小「内野の守備の隙を突きたいですよね」

 

ま「相性は普通。マミさんからは一点取れれば動くはずだ」

 

 

ストライクウィッチーズ

 

ま「打線は並だが、機動力があってかなり厄介。投手陣も宮藤、服部を除けば優秀。あとはやっぱり守備は固いし判断もいい」

 

小「まだ試合数多くないから何とも言えませんがね」

 

ま「上の2つの対決次第だな……最後の試合でFree!が勝つとは思えん。相性は悪い。とにかく走られまくると厄介だ」

 

 

 

ま「さて話はここまで。予選ももうすぐ終わり、これからは負けたら終わりのトーナメント戦だ。どうなるか本当に分からん」

 

エ「というか、ウチ結構相性悪いチーム多いわね」

 

ま「基本高打率アベレージヒッターとホームランバッターの揃っているところ、つまり得点力高いところは相性悪いにしてあるからな。それと先発能力。やはり中継ぎより多くの回を投げる先発の力は重要だ。まぁ一方通行とかは例外だが……」

 

 

小「それにしても今回の話は為になりましたね」

 

エ「そ、そうかしらね……他の方みたいに作品描くのに試合を見直したりはしていないし……穴だらけよ、普通に」

 

ま「おいバラすなそこを」

 

小「いえいえ。この大会、どう転ぶかわかりませんから、非常に興奮しますよ!だからエリカさんも皆を興奮させる為に、催眠音声聴きながらアヘg」

 

エ「おいやめろ」

 

小「エリカさんハイッ!この大会の試合中のコメントはっ?」

 

エ「別に妄想でもいいから書いてどんどん試合を盛り上げて欲しいぃのおぉ……ってしないわよっ!」

 

 

ま「おわりかんがえるのめんどくさい」

 



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パワプロドリームカップでガルパンを応援しようプロジェクト7

どうも井の頭線通勤快速です。


西住まほ「……」

 

逸見エリカ「……」

 

赤星小梅「……」

 

ま「……エグくない?」

 

 

ま「はい、どうも。敗者復活戦は俺妹が突破したな。ま、予想できた人はおらんやろ」

 

エ「どんどん挨拶がテキトーになってませんか、隊長」

 

ま「細けえことはいいんだよ」

 

小「それよりガルパンの初戦はジョジョなんですがそれは大丈夫なんですかねぇ」

 

ま「あ、そうだ。今回からゲストを呼ぶことにした」

 

エ「ほんと唐突ですね」

 

ま「これがテキトーにノリと勢いだけで書かれている作品だから多少はね。では始めのゲストの方はこちらだ」

 

秋山優花里「不肖秋山優花里!あの黒森峰の皆様方とお話できるとは、非常に光栄であります!」

 

小「秋山さんですか」

 

ま「ガルパンチームを語る上で欠かせない存在だな。打率0.818、11打数9安打の1番打者にして、守備も優秀。選球眼もあるしな」

 

優「そ、そこまで言われると照れますよ〜」

 

小(犬ですね)

 

ま(犬だなこれは。みほがよく画像を送ってくるのもわかる)

 

ま「あと恐らく今年の正月に耳のついた画像数でエリカと張り合えたのも彼女だ」

 

エ「どうでもいいですね」

 

ま「とにかくよろしく頼む」

 

優「不束者ですが、よろしくお願い致します!」

 

 

ま「まずは敗者復活戦から振り返っておこう。決勝があの組み合わせになった以上、俺妹の突破は十分考えられることだったが、それまでの経緯は見ておかないとな」

 

エ「作者が考えてた決勝での眉村対剣心の勝負、どっちも来てないしね」

 

優「どちらも好投手なだけに見て見たかったですけどね〜」

 

 

スラダン-パプワくん

 

ま「大エース流川」

 

エ「その試合をぶっ壊した佐々岡は許されない」

 

小「佐々岡も捕球Gですからねぇ……木暮だと打撃が軟弱になりますし……なにより花道がエラー多いのなんの……」

 

優「外野の守備の穴と選手層の薄さがスラダンの弱点でありますからな」

 

ま「それにしても、パプワくんで勝てんか」

 

優「パプワ投手は悪くはないんですけど、速球中心なだけに良いとも言い切れませんからね」

 

小「あとはリキッドさんとかコタローさんとかがいらっしゃいますので……そこら辺が打者に回れば打線の弱さも少しはカバーできたのやも……」

 

エ「元から打線は強くないからね」

 

 

MAJOR-となりの怪物くん&一週間フレンズ

 

ま「ここ相手に点差詰められるとか恥ずかしくないの?」

 

エ「いや、一応劣等生撃破したチームですよ、ここ」

 

優「それにしても、茂野殿は敗者復活戦中2試合とも不調を引くとは、何とも運がありませんな。中継ぎは悪くないだけに、先発が試合を歪めてしまうと……」

 

小「打線も千石さんと矢尾板さんとかがメインですよね。他の打者の頑張りが欲しいですかね」

 

ま「実力はあるしバランスはいいんだが、穴を埋められないなぁ」

 

優「それにしても怪物フレンズ打線はなんだかんだ打ちますな」

 

ま「相手投手のミスもあるが、チャンスは結構作ってるしな。別段ミート高い選手揃いなわけじゃないんだが……」

 

エ「謎ね」

 

 

咲-みなみけ

 

ま「原村強すぎる……強すぎない?」

 

小「記録には入ってませんが、計22回連続無失点とは、アトムは伊達じゃありませんね」

 

エ「鉄腕でしょ。ま、池田は燃えたみたいだけど、園城寺も試合を壊さなかったみたいだし、元はいいはずなのよね」

 

優「みなみけも吉野殿を捕手にして悪くないかも、と思いましたが、これは相手が悪かったでありますな」

 

ま「3番保坂は……悪くはないとは思うが、保坂みたいな打者はホームランバッターの後に置きたいんだよなぁ……みなみけにはいないけど」

 

エ「みなみけは繋いでチャンス作っていく打線ですからねぇ……」

 

 

ニャル子さん-進撃の巨人

 

ま「進撃打線、ち〜ん」

 

小「ダメみたいですね」

 

ま「エレンがあれだけ好投していたのに恥ずかしくないの?」

 

優「真尋殿が絶好調だとしても、散発4安打、しかもリヴァイ殿、ライナー殿がチャンスを潰されてしまっては……どうもできないですな」

 

エ「不調ノーデンスを打てないのは流石にアカン。ま、ニャル子打線の細かな得点が効いたわね」

 

ま「ソロホームラン2本だけどな。エレンなら一発持ちだしある程度そういうのがあるのはしゃーないから、打線が重要なんだがなぁ……」

 

 

俺妹-ドラゴンボール

 

ま「ドラゴンボール、大会有数の打線だが、この試合は全くダメだったな。恐らくだが悟空と天津飯が火を吹かなかったんだろな」

 

小「黒猫は悪くはありませんでしたが、そこそこ打たれるイメージあったんですけどね」

 

優「打線も沙織殿を軸に、あやせ殿なども復調されてますから、打線はほんと優秀になってますな」

 

エ「それより俺妹の中継ぎってここまで安定してたからしら?特に次女の方のスローカーブ、前回大会はそこそこ打たれてた気がするけど」

 

ま「前回大会はグループが悪かったのもあるが、地味にリアを下げたのも効いたかもしれん。その分外野が手薄になったはずなんだが……そこを攻められなかったドラゴンボールは痛いな」

 

 

おお振り-ストパン

 

ま「三橋が強すぎた」

 

優「調子普通で完封とはエゲツないですな」

 

小「宮藤も前回と比べれば頑張った方でしたが……打線がどうも。出塁しなきゃ機動力も活かせませんし」

 

エ「三橋が完投していればシュタゲに勝って決勝トーナメント来てたチームよね。やはり打線が今ひとつかしら」

 

 

幽遊白書-スラダン

 

ま「水戸と焼酎ならどっちがマシでしょうか」

 

小「それなら水戸ですね」

 

優「そしてその結果がそのまま出ましたな」

 

エ「焼き鳥は焼き鳥だったしね」

 

ま「幽白はなぁ……打線の爆発力が投手の弱さに比べて弱いんだよなぁ……機動力あるっていったってせいぜい飛影と陣だし」

 

優「あとは赤木殿の4連続ホームラン!やっぱり一度はホームラン狙ってみたいでありますねぇ!」

 

小「……失投狙いならあるでしょうか?」

 

 

MAJOR-咲

 

ま「眉村は強かった」

 

小「打たれ弱いはずなのに結構崩れませんよね」

 

エ「今回不調だったからなおさらね」

 

ま「元がいいからなぁ。変化球で見事にかわせる。あのシュートは打てん」

 

優「咲打線も一応反撃しましたが、龍門渕殿が捕まってしまったのも大きかったですな」

 

小「あれは千石さんの爆発力なイメージもしますけどね」

 

 

ニャル子さん-俺妹

 

ま「うーむ、ニャル子と俺妹は中継ぎ力なら確かに俺妹の方がいいが、それが試合を分けるとはな……」

 

優「打線もあやせ殿を軸に、他の打者も打ちますしな」

 

エ「クー子はいい投手なだけに、活かせなかったのは残念ね」

 

小「赤城さんも結構活躍してますよね、今回は。この二枚看板が上手く投げられれば、勝てるんじゃないですかね?」

 

ま「ニャル夫がホームラン打った時はこのまま行くかな……と思っていたが」

 

優「抑えが不安定だったのも効きましたな」

 

ま「あのステータスでなぁ……」

 

 

おお振り-るろ剣

 

ま「ここも競ったな」

 

小「榛名さんが絶好調を活かして、そこそこしっかり抑えましたね。これまでで1番活躍しましたよね」

 

優「ホームランも打ってますしな」

 

エ「るろ剣は高荷の穴がデカすぎるのよ!それで勝たせてもらったウチが言えたセリフじゃないけど」

 

ま「おお振りももうちょいまともに打てればなぁ……下位打線弱いし」

 

 

スラダン- MAJOR

 

ま「茂野の不調」

 

エ「流川強いわねやっぱり」

 

小「そして薬師寺さんは使えない、と」

 

優「あのステータスでなんであそこまで打てないんですかね……」

 

ま「ぜんぜんわからん」

 

 

俺妹-るろ剣

 

ま「黒猫、この打線も抑えたな」

 

小「もともと相手が神谷さんだったので可能性はありましたけどね」

 

優「それにしても俺妹打線、よく打つでありますな」

 

エ「予選の時は最後以外あまり打たないチームだったけどね」

 

 

スラダン-俺妹

 

ま「GG花道」

 

小「どうも不調だと全能力が一定数値下がるみたいですね。そして捕球Gの花道だと、その影響が露骨に出る、と」

 

優「もともと水戸が打ち崩された面もありますけど」

 

エ「とりあえず敗者復活戦を突破したのは俺妹よ。決勝でしか当たれないけど、健闘を祈るわ」

 

 

ま「一応俺妹の相性はやっておくか。普通にしておくぞ」

 

エ「ま、投手陣と打線が敗者復活戦の勢いのまま来るのなら、外野の守備くらいしか隙がありませんしね」

 

優「流石に少しは落ちる気がするでありますが……」

 

小「先発次第、ですかね」

 

 

ま「えー……で、本題は

『次ジョジョとかマジでどうすんの?』

だ。うん、前に相性悪いってしたし……」

 

優「確かに先発の承太郎殿は大会きっての好投手。その試合には負けたとはいえ、あのこち亀打線を7回4失点に纏めておりますし、他の試合はQS以上で纏めており、四球もほとんどないであります」

 

エ「打線もジョナサン、仗助の並びはチャンスで回したら恐怖でしかないわね」

 

小「打線もシュトロハイムまでホームラン打てますし、ボインゴも今大会は目立ったエラーありませんし。上位打線もポルナレフとかはそこそこ打つ上に塁に出られると厄介という……」

 

ま「一応対処法は考えてみるが、所詮対処法だ。結局ここ相手には打たなきゃ勝てん」

 

 

1、中継ぎ狙い

 

ま「正直承太郎にQSやHQSくらうのはしゃーない。場合によっては1、2点しか取れんかもしれん。ボコとスピードワゴンを引っ張り出して、アブドゥルより前に勝ち試合に持ち込むしかない」

 

優「特に今大会から投げ始めたボコ殿はステータスも高くないので、ジョジョの数少ない狙い目ですな」

 

小「厳しい相手ですが、出来るだけ球数を稼いでいきたいですね」

 

 

2、クリンナップにチャンスで回さない

 

小「出来たら楽なんでしょうがねぇ……」

 

ま「チャンスBジョナサンとチャンスA仗助の並びは、チャンスで勝負したくない。シーザーや花京院辺りでいかに回を跨がせるか、そこに賭ける」

 

エ「正直この2人のソロムランくらいは想定の範疇にしておかないとね……」

 

 

3、ボインゴの調子

 

ま「ボインゴは前回大会よりエラーが減った。これは花道の様子も見るに調子が関与していると思う」

 

小「ボインゴが不調以下であれば、エラーしやすくなるやも……と?」

 

ま「あんまり期待はしないが、勝たねば先に進めないからな……」

 

 

4、一塁出たら長打狙い

 

ま「ジョジョの外野は花京院はいるが強くはない。五十鈴、ホシノ辺りなら長打は狙えるはずだ」

 

エ「なんでうちのチームが長打を?そんなに出ない気が……」

 

小「強心臓、ですか」

 

ま「そうだ。承太郎はピンチの時に最強と化す。はっきり言ってウチのチャンス作って繋いで点を取るスタイルは相性が悪い。こち亀が勝てたのは、大量のホームランで一掃するスタイルだったから、だしな」

 

優「だから長打を打って返すしかない、と」

 

ま「そういうことだな。だから強振してても大目に見て欲しい」

 

 

5、序盤耐える

 

ま「冷泉がスロスタの間に崩れるとまずいぞ。ここだけは堪えたい」

 

優「逆にこちらは出鼻を挫きたいですな。頑張りますよ〜!」

 

エ「確かに一回初っ端から秋山が出れれば、こちらに流れがきそうね」

 

ま「3、4番にチャンスで回せるしな」

 

 

 

ま「あとは冷泉とみほの調子とか要因は多いが、このくらいかな。ジョジョ打線相手だから、冷泉もスタミナ保たんだろう。中継ぎの踏ん張りも重要になるな」

 

優「そういえば球界の頭脳は絶不調でも機能する的な話が……」

 

エ「だとしたらるろ剣戦での小山のスタミナ、結構切れるの速くなかったかしら?比較対象が完投近い冷泉だからどうかとも思うけど」

 

ま「よく分からん。教えて詳しいひと」

 

 

エ「あとは今回の初戦、会場はほっともっとスタジアム神戸ですね」

 

優「神戸ですか……ガルパンで神戸周辺を拠点とするところ、ありましたっけ?」

 

小「……岡山のBC自由?」

 

ま「あとはかろうじて福井のボンプルとかだな……どっちも呼ぶにはキツイな」

 

エ「近畿圏の学園、少ない……少なくない?」

 

ま「そら瀬戸内海とか紀伊水道あたりがあるし、何よりその真ん中に淡路島がある。水路的に数を増やせないのかもな……ほら、知波単も東京湾入れずに館山を代用してるし」

 

小「……BC自由呼びます?」

 

ま「位置的に微妙だし、喧嘩ばかりで話が進まなそうだからやめとけ」

 

 

ま「さて、今回の敗者復活戦。前回はゆっくりさんが実況したが、今回はボイスロイドの面々が加わったな」

 

エ「決勝は実況無しだったりと、いつもの堂前アナに慣れているだけに、結構斬新でしたよね」

 

小「でも時々堂前アナの幻聴が……」

 

優「そういえば作者はボイスロイドでの実況にしたら……とか考えていたらしいでありますが……」

 

ま「あー、あれか。半分は当たったな。前半が桜乃そらと結月ゆかりの実況、後半が結月ゆかりと東北きりたんの実況だったわけだが、作者が考えていた組み合わせは結月ゆかりと弦巻マキだった」

 

小「本当に半分ですね……」

 

ま「それぞれ応援チームを決めさせて、互いに喋らせながら実況させたら、それまたそれで面白そうだが、手間が凄く増えそうだし主張はせん」

 

エ「ですよねー」

 

 

優「あとは今大会が始まる前、前回大会が行われている最中に、ガルパンが出場したら、でチームを考えていたという話も……」

 

ま「嘘じゃないが、けっこう適当だぞ?一応打順はこんな感じ。劇場版後だ」

 

 

1番 遊 磯辺(セッター譲りのミート力)

2番 二 秋山(守備と機動の人)

3番 左 河西(アタッカーの火力)

4番 一 猫田(筋肉)

5番 捕 西住(西住コンピューター)

6番 中 ツチヤ(機動力)

7番 三 澤(バランス)

8番 右 園(守備の人、足は……)

9番 投

 

先発

一番手 五十鈴(花を活けるように繊細に)

二番手 小山(レバー操作の力)

 

中継ぎ

左衛門佐(そこそこのコントロール)

河嶋(ノーコン短気)

丸山(ポーカーフェイス)

 

抑え

冷泉(夜型)

 

代打の切り札

角谷(パワーそこそこある)

 

ま「控えはスルーで。基本全車輌の乗員のうち誰かは出場できるようにしたぞ」

 

小「こう見ると別チームに思えてきますね。でも二遊間の守備は固そうですし、外野もツチヤは機動力ありそうだから、守備はそこまで心配しなくて良さそうですね」

 

優「ですが打線はねこにゃー殿こそいるものの、火力不足は否めなそうですな」

 

エ「それを機動力で補いたいけど……ストパン然り進撃然り、あまり機動力重視のチームにいいイメージないのよね」

 

ま「中継ぎも微妙だぞ。河嶋は見るからに爆弾だろ?猫田もどれくらい打つかわからん」

 

小「山田とどちらがマシなのか……今回ほどは上には行けなさそうですね」

 

 

ま「他にも考えているチームはあるにはあるが……まぁ、今後の様子次第だな。というより作者自身がアニメや漫画に詳しくないし」

 

エ「今後も決勝トーナメントは投稿されていくから、ネタバレをする必要もないわね」

 

小「そうなりますと……しばらくお休みですかね?」

 

ま「一応ガルパン戦前に一本纏めて出すが、そこでもせいぜいこれからの予測くらいかなぁ。というわけで、これからまたネタバレは抑えていくぞ」

 

小「敗者復活戦はネタバレしまくりなんですがそれは」

 

ま「本戦成績には関わらないからセーフ。ま、気が向いたら他を使って何かやるかもしれん

9月29日からの決勝トーナメント、楽しみにしよう」

 

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト8

どうも井の頭線通勤快速です


西住まほ「ども。元気にしてたかな?プロ野球はCSの最中だが、暫く投稿する気がなかったから作者は変な支援作品書いて時間潰してたぞ。

さて、決勝トーナメントも始まって5試合が終わったな。そして次は支援作品的には注目の一戦。

それにしても、流石は予選を勝ち抜いた者たちによる決勝トーナメント、レベルの高い激戦続きだな」

 

逸見エリカ「早速延長戦もサヨナラ勝ちもありましたしね」

 

赤星小梅「そして久々のガルパンの試合まであと3試合。楽しみですね!今日のテーマは……わかってはいますが、何ですか?」

 

ま「ズバリ、ガルパンの運命の一戦の相手、ジョジョだ。このチームをもっと詳しく見ていくぞ。前半はまずは打者だ。

そして今回のゲストの方はこちらだ」

 

五十鈴華「五十鈴華です。これからも花を生けるように集中して、打席に向かっていきます!」

 

エ「大洗のスナイパーね」

 

五「黒森峰の方からそこまでお褒め頂けるとは、非常に光栄です」

 

ま「ま、実際に彼女の技もあって決勝では負けた訳だしな。あの試合だって走行中に的確に隙間を狙った彼女の技あってのものだ。

この大会でもその集中力は健在。ホームランこそないものの12打数9安打の活躍で1位通過に貢献した」

 

小「不調のるろ剣戦こそ1安打でしたが、その一本もタイムリーですからね」

 

ま「……とまぁ、簡単な紹介はこんなものだが、何か話したいことはあるか?」

 

五「あ、そういえば……最近若干体重が減ってしまって……」

 

小「それって……悩みなんですかね?世の中の大半の女子は望んでることな気もしますが」

 

エ「しかもあの食欲あってこれなら、逆に妬まれても仕方ないんじゃなかしら」

 

ま「で、不安だとしても、原因は分かっているのか?」

 

五「あ、はい。今まで毎日花を生けていたんですが、最近大会に向けて素振りも取り入れたので……それのせいかと。食べる量は増やしたんですが……」

 

エ「貴女が増やしたって……どんだけよ」

 

五「ご飯を茶碗2杯分ほど……」

 

小「というより、そもそも前半が……」

 

ま「ま、まぁ面倒になりそうだし、話はここまでにしておこうか。本編の繋ぎのつもりだったが、長くなりそうだ」

 

五「そうですね。では本日はよろしくお願い致します」

 

ま「こちらこそよろしく頼む。あ、因みにチーム全員は多分呼ばないぞ。ウチのチーム人数多いし」

 

 

ま「さて、早速ジョジョチームの紹介に映るが、このチームはMリーグを2勝1敗、2位で通過して決勝トーナメントに進出した」

 

小「1敗は相手がこち亀の時ですね」

 

五「あの試合はジョディさんや麻里愛さんなど、一発攻勢が効きましたね」

 

エ「承太郎の後のポコとスピードワゴンが打たれたせいもあったけどね」

 

ま「ここの持ち味は迫力ある打線と優秀な先発が組み合わさっているところ。打線も強く両先発とも優秀なのは、他にはMAJORとなのはくらいじゃないか?」

 

小「あとはダイ大とか劣等生など、一部の新規チームはそういう色がありますよね」

 

五「特に打線では4番ジョナサンさんの破壊力、1番ポルナレフさんの出塁と機動力、打率の高いリサリサさんに下位打線なれどもホームランを打てるシュトロハイムさん。本当に強いですよね」

 

エ「今大会から加わった仗助も忘れちゃいけないわね。彼のおかげでチームが救われた場面もあったし、新規の選手とはいえ元からいた選手の存在感に負けずとも劣らないわ」

 

小「あとは承太郎とジョセフの二枚看板ですよね。どちらも十分にQS以上やってくるとか……なかなかにきついですよね」

 

エ「そのかわり、今大会は特に中継ぎに隙のあるイメージがあるわ」

 

五「特に今大会から出場するようになったポコさんは、危なっかしい場面を見せてますね」

 

 

ま「ま、ここまで大まかにとらえ直したところで、敵の詳細を調べていくぞ」

 

小「まずは打者からですね。予想スタメンとともに発表していきましょう。カッコ内は前回大会での成績です」

 

 

1番 セカンド ジャン=ピェール・ポルナレフ

 

39打数14安打2打点4盗塁 打率0.359

(24打数8安打2盗塁 打率0.333)

 

ま「なかなかの1番打者だ。打率がそこそこ高く、出塁後に盗塁を仕掛ける機動力もある。打点こそ少ないが、ホームに帰ってきた得点なら前大会含め9点ある。ジョジョ打線には欠かせない存在だな」

 

小「特に走力Sに電光石火持ちですからね……そうそう刺せないのでは?」

 

エ「みほは肩Cに送球Bだから悪くはないけど、冷泉の球も速くないし変化球中心だから、普通に走られそうね。そしてバントで3塁へ、と」

 

五「あとは守備もなかなかと伺ってますが」

 

ま「守備自体はFなんだが、守備範囲は広いからな。ショートのシーザー合わせても二遊間はそこそこ優秀と言っていい。正直ウチ以上ではある」

 

小「打撃も今大会のみですと4割ありますから、やり辛い相手にはなりそうです」

 

ま「左投手が少ないウチだと左投手Fも効き辛いしな。少なくとも冷泉は右だし」

 

 

2番 センター 花京院典明

 

32打数6安打1打点4犠打 打率0.188

(21打数4安打1打点 打率0.190)

 

ま「ジョジョ打線の数少ない隙とも呼べる、花京院だ。打率がこれではそうもなる」

 

エ「ステータスは低くはないわよね。むしろ守備はいいし、外野が弱目のジョジョには欠かせないし……」

 

ま「足もCあるし守備もSだしな。守備範囲は広い」

 

小「現状成績は良くないですがポルナレフ盗塁後に犠打で送られる可能性を考えれば、打撃でも無碍にはできない選手ですよね。ま、そのポルナレフのせいで切り込み隊長は発動しづらいんですが」

 

五「そこの組み替えはちょっと考えづらいですね。チャンスFであることを使って、なんとか打線をここで切っていきたいですね。ここで打たれるとクリンナップに回されますし、彼らにはチャンスで回したくないですし」

 

ま「そうだな。あとは打撃の際も両翼狙いが中心になるだろう」

 

 

3番 ショート シーザー・A・ツェペリ

 

36打数15安打3打点 打率0.417

(21打数7安打3打点 打率0.333)

 

ま「打撃ステータスオールB、さらに守備も上手い打者だ」

 

小「その割にはホームランないですし、打点も少ないですね」

 

エ「本来はポルナレフを返す仕事ができるはずだけど、そうでもなさそうね」

 

五「今大会だけだと打率5割超えているので、怖い存在ではありますけどね。特にこれ以降強打者揃いですし、得点の原動力ではあるのでは?」

 

ま「得点は11、かつ今大会だけだと6点だ。試合数を考えればそう見るのもハズレではないだろう。だが強振強化の能力がないためあまり強振せず、結果単打ばかりになっているな。2塁打以上がないのも問題の一つだな」

 

エ「そしてタイムリーもそこまで打ってないとなれば、出来るだけアウトを稼いでから打順を回したいわね。今大会は併殺もあるみたいだし」

 

ま「初回は2アウトで回せたらいいな」

 

 

4番 ファースト ジョナサン・ジョースター

 

33打数13安打21打点9本塁打 打率0.394

(22打数9安打12打点6本塁打 打率0.409)

 

ま「このチームの中核をなす選手だな。流石は主人公」

 

エ「圧倒的なパワーは侮れないわね。強振で若干カーソルがずれてたくらいなら、関係なくパワーとアーチストの効果で運んでしまうわ。きっとほっともっとになっても飛距離的に関係ないわね」

 

五「そのパワーでこれまでで9本、今まで8試合しかなかったことを考えると相当な数ですよね……それにヒットの数のうちホームランの割合も高いですし」

 

小「今大会ではノーヒットの試合もあり、打率はちょっと下がっているのが救いですかね……それでも十分打ってますけど」

 

ま「守備はファーストだからそこまで気にしなくてもいいが、守備はまともな上に足はDと決して遅くはない。別に走ってくるとかそういうわけじゃないが、タッチアップとかでも十分返ってこれる足ではあるな」

 

五「あとはチャンスB持ちなのも怖いですよね……やはり上位打線をいかに封じられるかが鍵になりそうです」

 

 

5番 サード 東方仗助

 

13打数6安打7打点4本塁打 打率0.462

 

ま「ドリームカップIIからの追加メンバーの一人だな。そして実際に勝利に貢献してるし、只者じゃない」

 

小「既に4ホームラン打ってますし、何よりチャンスAだけあってかなり打点を稼げるんですよね」

 

エ「地味に走力Bあるから、場面によっては走ってくるかもしれないわね。そしてこの次が……と考えると……」

 

五「何より怖いのが、ジョナサンさんを抑えても次が仗助さん、と続いていくことなんですよね……守備も悪くないですし」

 

ま「現状要警戒打者の一人であるのは間違いない。ま、これがその一人、という点がジョジョの強さでもあるのだが……」

 

小「イメージ的には旧ガンダムのジュドーさんに似てますよね」

 

五「わかります」

 

 

6番 ピッチャー 空条承太郎

 

11打数4打数7打点2本塁打 打率0.364

(9打数4安打7打点2本塁打 打率0.444)

 

ま「ピッチャーとしてはもちろんだが、打者としても恐ろしいんだよなぁ……」

 

エ「ミートSパワーA……え?これ投手?しかも6番打者?」

 

小「他のチームにもなのはさんとか剣心さん、シャルティアさんとかセイバーさんなど打てる投手はいますが、この人も相当ですよね」

 

五「パワーと広角打法も持ってますしね……私はパワーだけですし」

 

エ「あれ、でも今大会だけで見たら、2打数ノーヒット。あまり調子良くないのかしら?だったら隙も……」

 

ま「いや、ここには書いてないが、今大会だけで4四球ある。出塁率なら高いぞ。確かにホームランは打ってないがな。先発投手だから出場試合が少ないのも考慮しなくちゃいかんぞ」

 

エ「あ、そっかぁ……」

 

 

7番 キャッチャー リサリサ

 

31打数14安打3打点 打率0.452

(19打数10安打 打率0.526)

 

ま「もう7番の成績じゃないだろこれ。クリンナップにチャンスで回せる位置に座る選手の成績だろ」

 

エ「今大会は打率落ちている代わりに打点あげてますからねぇ」

 

五「あと優秀な7番打者といいますと……咲の新子さんとか、なのはのクロノさんとかでしょうか」

 

小「今大会のみの打率自体は0.333ですが、四球を選んだりもしてますし、何だかんだ機動力もありますからね。足Cですし」

 

五「シーザーさんと違い、長打も打ってるみたいですね。2塁打が3本あります」

 

エ「キャッチャーとしても優秀よね。肩は弱いけど、ウチのチーム走れる人がいないから関係ないし。キャッチャーBあるから、ただでさえ強い承太郎をサポートする形になるわ。エゲツないわね」

 

ま「確かに優秀だが、この後の打線は多少は警戒を緩められる。ここから上位打線へと繋がる道は断ちたいが、多少の安打はやむを得ないな」

 

 

8番 ライト ルドル・フォン・シュトロハイム

 

29打数6安打7打点2本塁打 打率0.207

(15打数4安打3打点1本塁打 打率0.267)

 

ま「機械化してなくてよかった」

 

小「いや、まとめサイトで知ったようなことをさも当然のように語らないでくださいよ。作者本編読んでないんですから」

 

五「いや、流石にあの見た目は少しは怖いですよ」

 

エ「えー、打者としては……下位打線にいるなら怖い、といった感じかしら」

 

ま「だな。今大会もホームラン打っているし、前回大会と合わせて6四球を選んでいるから、出塁はするし選球眼もあるぞ」

 

エ「その代わり足はあまり早くないから、守備という点では隙ではないけど狙う価値はあり、といったところね」

 

五「長打もホームランだけのようです」

 

ま「警戒はしてもいいが、変化球攻めをすればある程度は防げるだろうな」

 

小「これから俺妹の田村さんみたいな活躍をするとも思えませんしね」

 

 

9番 レフト ボインゴ

 

28打数4安打2打点 打率0.143

(18打数1安打1打点 打率0.056)

 

ま「ジョジョの打撃と守備の隙だな。パワーはないし、ミートも低いし、おまけに捕球G。どんどん狙っていきたい……はずだったんだが」

 

エ「今大会では既に3安打。打点もあげてますし、エラーも今大会は1つ。思ったより隙ではないのかも……」

 

小「ですが流石にポコポコ長打打てる選手じゃありませんし、時々強振も使うので警戒しすぎる必要はなさそうですが」

 

五「守備に関しては足はともかく、捕球、肩は低いですし、期待はせずとも狙いとしては使っていくべきかと」

 

ま「とはいえガルパンも外野の足は遅いんだがなぁ。ま、抑えられるだろう」

 

エ「ここからメルル化は流石にないでしょ」

 

 

代打 ストレイツォ

 

21打数7安打3打点 打率0.333

(19打数6安打3打点 打率0.316)

 

ま「仗助が来たことでベンチに回った選手だな。控えだが、ステータスはレギュラーと遜色ないほどに高い」

 

エ「打率はいいし、ホームランも打ってるわね。守備にはまわらないだろうけど、一打席にかけてくるわね」

 

 

代打 虹村億泰

 

1打数1安打 打率1.000

 

ま「こちらも今大会から加わったメンツだな。パワーはあるし足もある。こちらも一打席だけだが、警戒するに値するな」

 

小「既に一安打してますしね。チャンスに弱いという点はありますが、そこさえなければ……普通に優秀ですね」

 

ま「できれば出てくる展開にはしたいんだけどな」

 

 

ま「さ、予定としてはここまでだ」

 

小「そういえば他の作品みたいに選手ごとの『この人だけには負けない!』とかはやらないんですか?」

 

ま「そもそも作者に知らない作品が多すぎる。その上声優繋がりとかもさっぱり。だから結構やりづらい。ま、五十鈴さんはそういう人がいると聞いたが?」

 

五「はい。宇宙世紀ガンダムのジュドーさんです」

 

エ「納得ね。どちらも4番サード、タイプは違えどチャンスに強い。えーと、宇宙世紀ガンダムの初戦は……」

 

ま「シュタゲだな。しかもうまくいけば3試合目で当たるぞ。だが向こうの2試合目先発がルー、相手は暦だから、勝ち上がって来れるかは分からんな」

 

小「それ以前のシュタゲも打線がハマれば強敵ですよね」

 

エ「あとはさっき近いって言った仗助にもできれば負けたくないわね」

 

五「その2人に確実に年俸負けてますけどね」

 

小「そういえば五十鈴さんの年俸、決勝進出チームの中でもしたから3番目でしたね」

 

ま「作者パワプロ知らんから、どういう査定でそうなったかは分からんが、まぁやむを得ないんじゃないか?」

 

エ「チーム年俸の総計ならジョジョとは何倍も差がついてますねこれは」

 

ま「ジョナサン7億近いらしいし、こいつだけで全員の合計超えるんじゃないか?だからこそ、勝てたら面白い」

 

 

ま「前半はここまでだ」

 

エ「後半はどうするんですか?」

 

ま「投手と、あとは試合の全体的な概観を予想するぞ。あとはちょいっと小噺」

 

小「次はいつですか?」

 

ま「恐らく宇宙世紀ガンダムとシュタゲ戦が終わったらやる。その時はまたよろしく頼むぞ」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト9

どうも井の頭線通勤快速です

菊地いぃぃぃ……


西住まほ「もぐもぐ……」

 

赤星小梅「もぐもぐ……」

 

逸見エリカ「もぐもぐ……」

 

三人「神戸牛のビーフカツレツ美味すぎ」

 

 

ま「どうもよく来たな。今は日本シリーズの真っ最中だが、名古屋から新幹線でやってきたぞ。カツなら水戸の方で食ってから来ても良かったんだが、ここ3試合は特に見といたほうがいいと思ってな」

 

小「それにしても今新神戸にいますが、ここからほっともっとスタジアムまでって結構遠いんですね。初めて知りました」

 

エ「ほんと立地悪いわね……」

 

ま「地下鉄で一本だし、鉄道駅に近いだけ十分じゃないか。まぁそれはともかく、今回は前回の続きだ。ゲストは変えるが、基本は変わらん」

 

小「ゲストはどなたなんですか?」

 

ま「この方だ」

 

ナ「ど〜も、アニメの最後で裏方から表に出てきてしまったナカジマです。先程は私も頂いてしまって申し訳ありません」

 

エ「中継ぎの星ね」

 

ナ「いやいや、買いかぶりすぎですよ。まだ私1回しかなげてないんですから。特に今回の敵強豪でしょ?流石にエンジンあやすようにはいかないよ」

 

ま「だとしてもその時に抑えたのはるろ剣の主力、誇っていいと思うぞ。流石は走行中にエンジンを直す器用さ。それは変化球に見事に現れているな」

 

ナ「いやいやそんな。あれは西住さんのおかげもあるどころか、そっちの方が大きいですって」

 

 

ま「ここから投手も紹介するぞ。ジョセフは除くけどな」

 

小「流石に承太郎が先発している試合で登板するとも思えませんしね」

 

 

先発 空条承太郎

 

35と1/3回41被安打8自責点 防御率2.04

(22回26被安打4自責点 防御率1.64)

 

ま「変化球のレベルこそ低いが、それ以上にパワーでゴリ押せる。直球型の投手の多くが炎上を経験する中、それを避けている数少ない一人だな」

 

ナ「ほんっとに強そうだし、強いよね」

 

エ「こち亀戦除けばQS以上しかないってどういうことよ……」

 

小「代わりにストレートのオリ変、スタープラチナの割合が高く、全力スタープラチナも結構投げますから、思ったよりはスタミナの減りが早いんですよね」

 

ナ「でも全力スタープラチナは打てる気しないし、これまで結構不調を引いてるし、それでも7回までは投げられるから、この試合でも長い回を投げるのは間違いないんですよね。好調引かれたらなおさら」

 

ま「それとスタープラチナは若干ホップするから、バントしづらい。強心臓もあるし、繋ぎを軸とするウチの打線じゃ本当にやりづらい相手だ。それと精密機械持ちで、レベルこそ低いが変化球のキレもいい。狙って打つものではないな」

 

小「やはり両翼の守備範囲を使ってなんとか内野の頭を超える打ち方が、特に下位打線だと必要になってきますね」

 

ナ「佐々木さんとか近藤さんに期待だね」

 

 

中継ぎ ロバート・E・O・スピードワゴン

 

12と2/3回18被安打10自責点 防御率6.39

(8と2/3回10被安打3自責点 防御率3.12)

 

ま「今大会は若干荒れ気味だが、前回大会はそこそこ安定した成績を出していた投手だな。そこそこのスタミナがあるし、必要ないとは思うが一応ロングリリーフも可能だ」

 

エ「コントロールもリサリサが底上げしてますからね」

 

ナ「でも今大会は調子良くないし、ミートで捉えてチャンスを作っていきたいですよね」

 

小「この人相手に無得点だと、試合運びが難しくなりそうです」

 

 

中継ぎ ポコ

 

2と2/3回5被安打4自責点 防御率13.5

 

ま「前回大会は登板のなかった中継ぎだ。まぁ、成績は能力の通り、といったところか」

 

ナ「変化球にもこれといった決め球はありませんし、コントロールもあまり良くないので、落ち着いて甘い球を狙っていけば点は稼げそうに見えますね」

 

小「スタミナ的にも長い回は投げられないですから、できれば長打とかで得点を稼ぎたいですね」

 

エ「ま、こいつを引きずり出すには、空条を早めに降ろさないといけないんだけどね」

 

ま「が、出てきたら叩き時だ。できればクリンアップを軸に当たりたい」

 

 

抑え モハメド・アブドゥル

 

4回5被安打3自責点 防御率6.75

(1と2/3回3被安打3自責点 防御率16.2)

 

ま「前回大会の戦犯だな」

 

エ「いやあれは相手が悪いといいますか、しょうがないかと」

 

ナ「でも今大会ではちゃんと抑えて、上がっていた防御率を下げてきているんですよね」

 

小「キレの良いマジシャンズレッドと球種的に打たれにくいパームを使ってきますからね。やはり彼がくる前に試合を決めてしまいたいですね」

 

ま「そうだよなぁ。狙うとしたらやはりストレートだろうな。比率的には高くないと思うが」

 

 

 

ま「と、まぁ一部欠けてはいるが、大体の紹介は終わったな。ガルパンがとるべき戦術についてはいけないこの前話したし、ここからはどのような試合展開にしていくのが理想か、について語っていくぞ」

 

小「その際に重要になるのは、やはり空条をどうするか、ですよね」

 

ま「だろうな。代打陣も優秀ではあるが、やはり空条には劣る。それだけに出来るだけ早めに降ろしたい」

 

エ「で、ウチとしては得点源になり得る中継ぎ陣を引っ張りだしたいのよね」

 

ナ「最終回はアブドゥルが投げるとなると……」

 

ま「そう、空条は7回までで降ろしたい。その上で8回は中継ぎどちらかを攻略する。これが狙うべきスタイルだな」

 

小「まぁ問題は空条を降ろせるかどうかですが……」

 

ま「これまでを見るに、空条には100球以上投げた試合がない。最大は前回大会予選3試合目の進撃の巨人戦の99球。今大会のみだと予選3試合目のニャル子戦の98球だ。対してこちらの冷泉は調子普通でも100球は投げられる」

 

エ「ということは、1回15球以上投げさせれば、7回で降ろせる可能性が高い、と」

 

ま「そういうことだな。今大会だと7回まで投げていない試合もあるし、早めに降ろせれば降ろせるほどチャンスがある」

 

ナ「そうなると球数を稼ぐような打ち方が重要なのかな?」

 

ま「それもあるが、単に追い込まれるまで粘るんじゃなくて、普通にヒットを打ってもいいかも知れん。

まぁチャンス作ると強心臓付くのはあるが、それでもこれまでも毎試合7本以上はヒット打たれているし。ウチの下位打線がちゃんとはまれば、しっかり球数と安打を稼げると思うぞ。承太郎から大量得点はどうあがいても期待できないからな」

 

ナ「なるほど。取れないのはわかっているが、球数的に苦しめたほうがいい、と」

 

 

小「試合全体としてはどうでしょう?」

 

ま「そうだな……じゃあ、条件を言っとこうか」

 

①冷泉はHQS以上

 

エ「HQSですか……」

 

ま「そうだ。今までの試合では17回連続無失点という記録はあるが、流石にここ相手にそれを継続できると思えるほど私は楽天主義者じゃない。少なくとも7回3失点、正直これがラインだ。威圧感持ちはいないし、球数さえむやみに増えなければ、といったところだ」

 

小「回が短いと崩れる可能性のある大野さんや阪口さんを使わないといけなくなりますからね。一応予選では無失点ですが」

 

ま「特に一発持ちの大野は使いたくないな。はっきり言って予選でのるろ剣以外の打線は強くはない。リトバスも正直微妙だ。ここ相手に封じ込めるかが冷泉の本領の見せ方だな。リトバスの井ノ原や宮本、CLANNADの坂上を抑えた感じで行ければ問題ないとは思うが……」

 

ナ「その後は私と磯辺さんの継投かぁ」

 

ま「スタミナ的には余裕があるし、なんとかなるだろう」

 

ナ「頑張んなくちゃな〜」

 

 

②その時までに2点は取っておく

 

ナ「空条さん相手に2点か……」

 

小「結構きついですね、ウチの打線だと」

 

ま「先ほど点は取れないだろう、とは言ったが、かといって1-3とかで8回になってもポコやスピードワゴンを相手にして同点や逆転できるかは分からんだろう。やはり点差は終盤までに1点以内に、できれば同点にしておきたい」

 

エ「最後の磯辺を信頼してこそ、だけどね」

 

ま「はっきり言って予選での相手投手は強くない。そこから5〜8点取ったからといってこの試合も5点も取れるとはとても思えん。試合終了までにせいぜい4点……だろうな。だからこそ、打線は点を取ろうとし、投手陣は抑えることが肝要だ」

 

小「当たり前といえば当たり前ですけど」

 

ま「そうだ、これらを総合して一つの作戦名を付けたんだった」

 

ナ「何ですか?」

 

小(エリカさんこの話聞いてます?)

 

エ(聞いてないわ。それに隊長のネーミングセンスってたしか……)

 

ま「プラムケーキを底から食べよう作戦」

 

エ(なかったわね)

 

 

小「そういえば前に考えていた新チーム案があるとの話でしたが……」

 

ま「一つは微妙、もう一つも微妙だな」

 

ナ「どれとどれです?」

 

ま「東方と暗殺教室。どっちもチームのイメージが想像しやすかったから考えてみた。

前者は各々の能力は高いが、守備や連携に問題あり。例えば中継ぎを弱体化させたり、守備力を低めにして組んだりする。後者は逆に機動力と守備とチーム打率はいいが、パワーがないから繋ぎ主体で、かつ精神的に不安要素あり、と言った感じでな。

ところが前者は作品数制限してなんとかしようとしたら、紅魔館と妖々夢からしか人数的に引っ張って来れんとわかった。作品によって味方敵も入れ替わるしな。後者はクラスの人数が28と絶妙に微妙。控えを増やしまくってもどうにもならん」

 

エ「しかも省くわけにもいかないしね。ま、下手に発表はしなくていいんじゃないかしら」

 

ま「ということでパス。ま、要請があったら喋るかもしれん。そういえばらき☆すたとハルヒの混合チーム案を見かけた気がしたが、あれ、なかなか面白いかもしれんな」

 

小「そうですか?作風的にもかなり違う気がしますが……」

 

ま「まずキャッチャー高良でハルヒのオンボロ捕手問題を解決できるし、左利きばかりのらき☆すたは右利きのパワーヒッターを得られるメリットがある。左ばっかりは投手次第、打者次第では大きなリスクになるしな。あとは共に2000年代初頭のニコニコ人気を支えたアニメでもある」

 

エ「連合チームにすれば枠も圧迫しないしね、いいんじゃないかしら?それでみくると妹を取り除けるなら」

 

ナ「やっぱり壁はその二人だよねぇ〜」

 

ま「あとはらき☆すたのメンバーでショートなんかも置き換えておきたいな。谷口ショートはキッドより酷いぞ。長門の走力は上げてもいいが……まぁ、隙として残すのも悪くない」

 

 

ま「本当にここまでだな。近畿にこれまで出てきた学園都市がないから壮行会もできないが、ここまできたらもううだうだ言えん。本番での健闘と勝利を祈願する」

 

エ「そうね。せめて次の試合を観れることを楽しみにでもしておくわ」

 

小「ガルパンチーム、頑張ってくださいね!」

 

ナ「ま、頑張りますかね」

 

 

 

 

 

 

 

?「ねぇ、そろそろかしら?」

 

?「そろそろね」

 

?「では」

 

?「はい。手配を進めておきます」

 

 

 

 

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト10

どうも井の頭線通勤快速です。

今回はメンツが変わります。


?「ふっ」

 

?「ふふっ」

 

?「ははっ」

 

?「あっはっはっはっは!」

 

?「黒森峰だけで応援しようなんて小賢しいことするわね!」

 

カチューシャ「この同志カチューシャの応援あってのミホーシャのチームだっていうのに。頭がおかしいのかしら?」

 

ノンナ「全くです。まぁ……」

 

ケイ「Yes!やっぱり大洗の危機はみんなでヘルプに行くのがセオリーよね!」

 

アンチョビ「大洗の応援かぁ……もちろんそれは構わないのだが……ホテル代、もうちょいどうにかならんか?これじゃ来週丸々お菓子なくなっちゃうぞぉぉ……みんなにも迷惑ががが……」

 

ダージリン「あら。お菓子と大洗の仲間、どちらが大事なのかしら?」

 

アンチョビ「元はお前がP40を修理行きにしたのが原因なんだろうがあぁ!」

 

ミカ「人はいつだって気を張っていけるものじゃない。ちょっとだけ心を癒す時だって必要さ。その手段が胃を満たすものでもね」ポロロン

 

西「なるほど、弾丸列車でここまで参りましたが、まだまだ目的地は遠いのですな!では、突撃ぃ!」

 

ワイワイ ガヤガヤ

 

ノンナ「……このメンバーと一緒、ということを考えれば、多少は分かりますが」

 

カ「そんなことより、ただいまをもってこの場は私が取り仕切るわ!あの西住流とかで頭カチコチの黒森峰の奴らじゃ分かってないことを教えてあげるんだから!」

 

ノ「まだ試合まで時間に余裕がありますし、ちょっと場所移して話しますか」

 

カ「そうね。流石にここにたむろするのもなんだし」

 

 

どこか

 

ケ「ここなら大丈夫じゃない?人数的にも問題なさそうよ」

 

カ「そうね、こんなところかしら。それじゃこの同志カチューシャによる『パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト』を始めるわよ!」

 

西「あのー、一つ疑問なのですが……」

 

カ「まだ何も説明してないわよ……で、何よ?」

 

西「どうして此度はかちゅーしゃ殿が取り仕切る次第となったのでしょうか?」

 

ア「まぁ、確かに前はダージリンだったが……でもまぁ、別にいいんじゃないか?少なくとも私はやる気ないし。一応理由があるなら聞いてもいいが」

 

ノ「それは勿論同志カチューシャが偉大な方だからです」

 

カ「それもあるけど、もっとちゃんとした理由があるわ。この先勝ち続けたら、どう当たっていくか、って分かる?」

 

ダ「ジョジョの次はおそらくfate、その次はおそらく物語、また次は……多分劣等生と読みますけれど、それが何か?」

 

カ「で、その会場は?」

 

ミ「なるほど、3戦目は札幌ドームか。それなら先を見据えた時、君たちが仕切ったほうが都合がよさそうだ」

 

カ「……あんたに言われるのは癪だけど、まぁその通りよ。それに準決勝と決勝は甲子園。また関西よ」

 

ケ「Wow!北海道はあの試合の会場に近いけど、本当に縁がないところばかりね。福岡のヤフオクなら行けたんだけど」(←佐世保)

 

西「ぞぞまりん……とやらは私が」(←習志野)

 

ダ「ハマスタだったら私かしら。都内かメットライフドームなら私たちが兼任ね」(←横浜)

 

ア「ナゴヤドームなら……私か?」(←学園は栃木だが出身は愛知)

 

カ「で、札幌ドームか楽天生命パークなら私たち、という予定だったわね」(←青森で出身は網走)

 

ミ「……」(←石川)

 

ノ「北陸とか何もないじゃないですか」

 

ミ「ミリオンスターズがいるから問題ないさ」

 

ダ「BCリーグじゃない」

 

ケ「どこかのアイドルグループでありそうな名前ね!」

 

 

ア「しかしこんなところでやるんだ。何か話題は決まっているんだろうな?」

 

カ「当たり前じゃない。あの黒森峰の話だけでこの大会の戦いを語れると思ったら大間違いよ!」

 

ノ「その通りです。奴らは重要な情報を忘れていきました」

 

西「なんですかそれは?」

 

ノ「自分たちのこと、です」

 

ミ「ガルパンチームについて話していなかった、ってところだね」

 

カ「そうよ。だからガルパンチームのこれまでの成績を見て、この試合を考えていくわよ!」

 

ダ「なるほど、納得のいく内容のようです」

 

ケ「じゃ、早速オッドボール軍曹から紹介していきましょ!」

 

 

1番 ショート 秋山優花里

 

10打数8安打1打点 打率0.800

 

カ「作者の前々作のデータは誤植だったわね」

 

ダ「でも一番打者として申し分ないのは変わりないんじゃないかしら?打率8割なんて今大会だとほかに新ガンダムのキラくらいかと思うけど」

 

西「四球も3つに犠打も2つ。出塁率なら0.846。本当に仕事をなさる1番打者でいらっしゃいますな」

 

ミ「さらに得点は6。ガルパンの全試合の得点が19点だから約1/3、つまり3回に1回は彼女が帰ってきて得点になっているわけだね」

 

ア「ガルパンの中では機動力もある方だし、守備、肩力も申し分ない。本当にガルパンには欠かせない存在だな」

 

ノ「守備の上手さは落ちますが、地味にセカンドも守れるので、角谷を代打の後ショートに入れられるのも大きいですね」

 

ケ「この決勝トーナメントでもガンッガン出塁してちょうだい!」

 

 

2番 セカンド 武部沙織

 

5打数1安打3打点 打率0.200

 

カ「働くゼクシィね」

 

ア「これだけ見るとそうも見えないけどな」

 

ノ「この唯一のヒットもるろ剣戦のタイムリーですし」

 

ダ「なにより3試合で犠打5つはそうそう破られない数。併殺もあり、なり損ねたこともありますが、それでもなおチャンスに強い中軸に回すには問題ない結果ね」

 

ケ「サオリは終盤は守備固め出されるけど、そこまで守備が下手な感じもしないわね」

 

ミ「強いて言えばセカンド守るには足が若干遅めかな?」

 

西「次の試合でもしっかり犠打を決めていただきたいですな!」

 

 

3番 キャッチャー 西住みほ

 

12打数3安打1打点 打率0.250

 

ノ「打撃成績は正直3番打つには微妙ですね」

 

ケ「そんなことないわよ!ちゃんと毎試合1本は打っているし、3四球選んで出塁もしているし」

 

ア「タイムリーも打っているな。秋山の足も絡んだ点だが」

 

ダ「それに捕手としてのリード力は天下一品。3試合で3失点に抑えられたのもみほさんあってこそよ」

 

カ「2試合目に絶不調で勝負師が聞いてなかったことを考慮すると、打撃は悪くはないといったところかしら」

 

西「それに守備そのものも固く、肩も十分ですぞ」

 

ミ「堅守と勝負強い打撃を見せてくれることに期待だね」

 

 

4番 サード 五十鈴華

 

12打数9安打4打点 打率0.750

 

ダ「ホームランこそありませんが、本当に信頼できる4番打者ですわね」

 

西「本当ですな。2試合は全打席出塁していらっしゃいますし」

 

ミ「本当にチャンスBがよく働くね」

 

ノ「弱点は足が遅いことくらいですか」

 

ア「だがそこまで守備が不安な感じはないぞ。まぁここまで打ってくれる中でそれ以上を求めるのは厳しそうだしな」

 

ケ「でもできれば決勝トーナメントでは一発欲しいわね!」

 

カ「この試合でも得点のキーマンになってくれることに期待よ」

 

 

5番 ファースト ホシノ

 

13打数3安打5打点 打率0.231

 

ミ「るろ剣戦で無安打だったせいか、打率は高くないね」

 

ア「だが出塁するのが秋山なら、返すのは五十鈴とホシノなんじゃないか?」

 

カ「打点だけなら五十鈴を上回っているしね。特にリトバス戦ではかなり活躍してくれたわ」

 

西「それに走力も高く、出塁しても圧力をかけられるのも大きいですな」

 

ケ「それにパワーはチーム1!ジョータローのパワーピッチングに正面から対抗できる数少ない逸材よ!」

 

ノ「守備は最後に守備固め出されるくらいですし高くないですが、それでもファインプレーを見せたりと活躍してらっしゃいますよね」

 

ダ「守備はファーストとしては十分。特に打撃でスタープラチナに対抗できるパワーを見せて欲しいわね」

 

 

6番 センター 近藤妙子

 

12打数2安打1打点 打率0.167

 

カ「このステータスで最初の2試合ノーヒットはいただけないわね」

 

ノ「個人的にはパワーDのハイボールヒッターが外野フライを増やしているのか、と予想しているのですが」

 

ケ「でもそれじゃ4三振は説明できないんじゃない?強振使い続けているわけでもないし」

 

ミ「野球は時の運。そういう人もいるんじゃないかな?」

 

西「しかしできれば下位打線への起爆剤になって欲しいのですが……」

 

ダ「守備はいいし、肩もいいからそこで相殺できないかしら」

 

ア「ま、まぁ……直近の試合では打っているし、決勝トーナメントにその勢いを持ってきて欲しいぞ」

 

 

7番 レフト 佐々木あけび

 

12打数6安打2打点 打率0.500

 

ケ「チョーノの嫁ね」

 

ミ「打撃成績は申し分ないね。チャンスGがありながらタイムリーも打っているし、打率は秋山、五十鈴に次いで3番目に高い」

 

西「打率5割なら近藤さんのことを考えれば、6番あたりに置いても面白そうですな」

 

ノ「ホシノさんがホームラン打ちまくる方ならそれを考えてもいいのですが」

 

カ「守備もそこそこ優秀よね、足がEなのを除けば、ファインプレーだって見せてるわ」

 

ダ「でも問題はあるわね。彼女が帰ってきて入った得点は僅かに1点。それだけ下位打線の得点力が無いことを示しているわ」

 

ア「ここから点が稼げたら、また面白い展開になるかもな」

 

 

8番 ライト 河嶋桃

 

13打数3安打1打点1本塁打 打率0.231

 

ケ「唯一ホームランを打ったモモじゃない!」

 

ダ「しかもそれ以外にも長打級の当たりは出ているから、パワーに関してはある程度信頼できるわね」

 

西「ですがやはり強振多用故か、なかなか打率が上がりませんな」

 

カ「河嶋は下位打線の爆発力として割り切るのもアリかもしれないわね」

 

ミ「それにしても、砲撃は当たらないのを考えれば、打率はマシなんじゃないかい?」

 

ア「守備も問題なさそうだしな!」

 

ノ「とりあえず併殺さえなければそれでいいです。できれば外野の穴を突いた長打が欲しいですけどね」

 

 

代打 角谷杏

 

1打数1安打1打点 打率1.000

 

ケ「あれ?アンズってこれだけしか打ってなかったっけ?」

 

ノ「あとは2四球あります。出塁率も1.000ですね」

 

ア「本当に代打の神様だな……」

 

 

代打 河西忍

 

2打数0安打0打点 打率0.000

 

カ「ファーストの守備固めね」

 

ミ「でも本来本職はショートだから、ファーストの守備は上手くはないんだよ」

 

西「打撃でもホシノ殿には劣りますな……チーム1の機動力は活かしたいのですが」

 

代打 エルヴィン

 

1打数0安打0打点 打率0.000

 

ア「うーん……まぁ、犠打を決めてくれているだけプラスかな?」

 

カ「そうね。長打を狙えなくもないステータスだけど……」

 

ノ「狙わせて失敗しないといいですね」

 

 

投手

 

先発 冷泉麻子

 

17回 被安打9 自責点0 防御率0.00

 

8打数3安打0打点 打率0.375

 

ケ「流石ね。その一言に尽きるわ」

 

ノ「因みに無四球であることも考えれば、相当凄いことだとわかりますね」

 

ミ「ガルパンチームの幸運は、やはり冷泉をジョジョ相手にぶつけられることにあるんじゃないかな」

 

ア「まぁ小山より信頼できるもんなぁ」

 

ダ「危なっかしいシーンはあったけど、変化球と緩急がジョジョ戦でも使えるのかには注目ね」

 

西「打撃でもけっこういい成績を残してらっしゃいますね」

 

カ「そこらへんも含めて、ジョジョ戦の要になるわね」

 

 

先発 小山柚子

 

5と2/3回 被安打10 自責点3 防御率4.76

 

2打数1安打0打点 打率0.500

 

カ「最後の最後で崩れたわね」

 

ダ「でもあのるろ剣打線相手に5回まで無失点なのだから十分じゃない?球数多いのは不安だけど」

 

ア「因みにこちらも四球は0だ。流石だな」

 

西「変化球2種類がそこそこ変化して、さらにストレートとツーシームにも緩急あり、ですか」

 

ミ「打線次第では十分戦えるだろうね」

 

ダ「打撃も悪くないし、ジョジョ戦勝ったら任せられるわね」

 

ノ「初戦は機会はないでしょうが、次に向けて頑張って欲しいです」

 

 

中継ぎ 大野あや

 

2回 被安打0 自責点0 防御率0.00

 

カ「思ったより耐えたじゃない」

 

ミ「四球ひとつだけみたいだね」

 

ケ「一応リトバスの主力相手に抑えているし、調子さえ悪くなければ使えるんじゃない?」

 

ノ「一発持ちでなければそう言いたいんですけどね」

 

 

中継ぎ 阪口桂利奈

 

1/3回 被安打0 自責点0 防御率0.00

 

西「1球で勝利投手ですか……」

 

ダ「赤い得能も多いし、本戦では分からないわね」

 

 

中継ぎ ナカジマ

 

1回 被安打0 自責点0 防御率0.00

 

西「なかなかすごい方ですな」

 

ケ「カーブがグッドだけど、俺妹の中継ぎと違って他の球でも勝負できるのがさらにいいわ!」

 

ノ「本戦でも勝利の方程式の一角として期待です」

 

 

抑え 磯辺典子

 

1回 被安打1 自責点0 防御率0.00

 

カ「こっちも勝利の方程式ね」

 

ミ「左右の変化球計3種。上手く投げ分けて欲しいね」

 

ダ「でもやっぱり理想はここの時点で勝ちが見えていることですね」

 

 

 

ノ「さて一応これまで出場している全員の紹介が終わりましたが、どうなさいますか?」

 

カ「あと一つ、やっておきたかったことがあるのよね」

 

ケ「What?」

 

カ「相手チームが今までどこと当たってきたか、よ。それによって対策なども変わるかもしれないわ」

 

ア「まぁ、たしかに弱いところばかりと当たってたりしたら、成績が良いことも考えられるしな」

 

ミ「いいんじゃないかな」

 

西「では、早速行きましょう!」

 

 

前回大会

 

予選リーグ

 

1戦目 俺妹 先発 黒猫 3回6得点 7-2

 

2戦目 とある 先発 御坂 4回6得点 12-3

 

3戦目 進撃 先発 エレン 8回6得点 6-2

 

決勝トーナメント

 

1戦目 ラブライブ! 先発 園田 7と1/3回1得点 4-2

 

2戦目 るろ剣 先発 薫 4回4得点 6-8

 

 

今大会

 

予選リーグ

 

1戦目 こち亀 先発 擬宝珠 4回2得点 7-10

 

2戦目 とある 先発 御坂 4と2/3回7得点 16-4

 

3戦目 ニャル子 先発 真尋 3回2得点 5-3

 

 

ダ「とあるの御坂さんとは不思議な縁がおありのようですね」

 

カ「この中で好投手かどうか独断と偏見で分けると……やはり園田とエレンだけよね」

 

ケ「ギボシやマヒロ、クロネコもいいんじゃない?」

 

カ「うーん、黒猫はるろ剣相手に投げ勝ってるし特に悪くないんだけど……未だに防御率高めだったからパス。他の2人はやはり捕手能力との相談の結果ね。それに回数稼げないし」

 

ア「そうなると……意外と好投手とは当たっていないのか?」

 

ノ「まぁここでは先発しか取り上げてないので、抑えが優秀なるろ剣とかを考慮すると、この限りではないですが」

 

西「それで、好投手と当たった時は……園田さん相手には統堂さんが出るまでほぼ封殺。えれんさん相手には一本打たれた後に、すたみな切れ前で……じょなさんさんにとどめの一発、ですか」

 

ミ「どちらもジョナサンが試合を決めているのを見るに、流石だね」

 

ダ「逆に言えば変化球が持ち味の園田相手にジョナサンは最後のホームランまでノーヒットだったから、変化球で上手くかわしていければ、こちらにも勝ち目が見えそうね」

 

ケ「流石にあのラブアローシュートと比べるのは酷じゃない?」

 

カ「何れにせよ、中継ぎにさえちゃんと継投できたら、先発の冷泉は抑えられる可能性が高い、と読むわ」

 

 

 

カ「そして次はこれらを元に、ガルパンが次のジョジョ戦、勝てるかどうか考察していくわよ」

 

ア「それじゃ勝つ可能性が高いと思う人から挙手していくのはどうだ?」

 

ケ「グッドね!そうしましょ!」

 

 

ダ「……えっと、高いと思うのは、ケイさん、アンチョビさんと私」

 

ミ「低いと思うのはノンナさん、西さんと私だね。それぞれ理由を言っていけばいいんじゃないかな」

 

ケ「勿論こっちが勝つわよ!なにせマコが投げ切ればいいんでしょ!」

 

ア「そうだな。今大会ウチのチームはホームランを打たれてない。ジョナサンと仗助のホームランが得点稼ぎの主力なら、対応できるんじゃないか?」

 

ミ「流石にこの打線相手にノーホームランは期待できないんじゃないかな。冷泉さんの投げる球のうち、ある程度の数はチェンジアップだ。シュートやスプリットならともかく、この球はタイミング合わせられたら運ばれるんじゃないかい?」

 

西「私は突撃力がこちらの方が足りないのでは……と思うのですが」

 

ノ「というような突撃中毒はほっといて、私は精神的な面で劣勢があると思います」

 

ダ「とおっしゃいますと?」

 

ノ「『これ以上点を取られたらマズイ』と思いながら試合を続けるのと、『取られても取り返せばいい』と思いながら試合を続けるのとでは、やはり後者のほうが精神的に楽かと思いますね。その分打力で勝るジョジョのほうがやりやすいかと」

 

ケ「う……まぁ、ありそうな話ね……」

 

カ「ところでダージリン、貴女はなぜこちらが有利だと思うのかしら?」

 

ダ「簡単な話ですわ。みほさん一人で承太郎さんに勝てますもの」

 

ア「……い、いやいや待て待て。流石に戦車道でなら勝てるかもしれないが、一対一で勝てるようにはどう考えても見えんぞ?野球でも能力差は歴然としてるじゃないか」

 

ダ「ですが戦車道によって鍛えられたある能力、それさえ使えば勝ち目はあります。ずっと戦車のキューポラから頭を出し続けた結果得られたかの能力……

動体視力と回避能力!

まずはこれでオラオラオラオラを避けます」

 

ミ「逃げてるだけじゃ勝てないさ」

 

ダ「ですが疲れはします。そして短期決戦を狙って接近戦に持ち込んだところで、謝罪ついでに頭で後ろに吹っ飛ばします」

 

カ「ムラカミ相手ならいけたけど、流石に承太郎相手は無理じゃないかしら……」

 

ケ「まるでジーン・タニーの勝ち方ね」

 

6人「……」

 

6人「……誰?」

 

 

*ジーン・タニー

 

アメリカのプロボクサー。フットワークの俊敏さと左右のストレートでヘビー級王者として君臨した。

 

 

 

カ「さてガルパンの話は一回置いておいて、ちょっと追加チーム計画で1チーム話忘れてたから、追加しておくわ」

 

ダ「前に考えていた2チームはどうしますの?」

 

ノ「東方はしばらく置いとくそうです。暗殺教室は大まかなメンバー程度なら……」

 

西「ではそちらもやってしまっては?」

 

ア「ま、まぁそれよりだな、その追加チームってのは何なんだ?」

 

カ「昨年、日本を巻き込んで流行った……

 

けものフレンズよ!」

 

ケ「ワーオ!あのアニマルガールズね!いったいどんな野球を見せてくれるのかしら?」

 

ノ「チームのコンセプトとしては、打力はそこそこ高め、投手陣は一応まとも、守備が全体的に弱め、です。あとは逆境に強い選手を増やします」

 

ダ「終盤の逆転に期待ね」

 

カ「フレンズの知力は基本そこまで高くないから、守備は弱め。でもエラーしまくるほどじゃないし、パワーなら強豪相手でも負けてないわ!」

 

ア「チームとしては……守備を一応は補填した一歩、といったところか?」

 

ノ「一歩ほどのパワーはありませんがね」

 

ケ「話はいいけど、紹介もしましょ!」

 

ノ「右から弾道、ミート、パワー、走力、肩力、守備力、対エラー。特能も今考えているあたりは書いときます。ま、テキトーなのであしからず」

 

 

1番 中 サーバル 3EDACEE

 

走塁F、ハイボールヒッター、逆境◯、初球◯、悪球打ち、三振、積極守備、積極打法、強振多用

 

ノ「俊足でそこそこパワーのある1番打者です。ばすの頭を持ち上げて飛んだりしてますからね。ただしミートが低く強振多用で打率が低くなりそうなのが欠点です」

 

ケ「1番打者としてバッドみたいね。走塁Fはなんで?」

 

カ「アニメの初っ端でターンが難しそうだったからよ」

 

ミ「打者として誰に近いか、ってなると微妙だけど、強いて言えば進撃のジャンか新ガンダムの刹那かな」

 

 

2番 二 プレーリードッグ 2BFDEEA

 

チャンスF、守備職人、バント職人、扇風機、積極守備、積極打法

 

カ「手先が器用だから捕球とミートは高めよ。ただし足も守備も肩も微妙ね」

 

ダ「ミートの高さを生かして、上位打線の攻撃の起点になってほしいですね」

 

西「しかし扇風機があるので、なんとも言えないですな……」

 

ア「近いとなると……クレしんの風間かごちのんのシャロか?」

 

 

3番 捕 アフリカオオコノハズク 2DDCECB

 

チャンスB、電光石火、キャッチャーC、プルヒッター

 

ノ「キャッチャーは博士です。一応そこそこのパワーとプルヒッター付けたので、ホームランも狙えます」

 

ミ「電光石火持ちはあれかな?裏どり最強だからか」

 

ア「一応盗塁もできそうだが、キャッチャーにしては肩は強くないな」

 

カ「近いとなると、けいおん!の田井中ね」

 

 

4番 左 ライオン 3DBDCBC

 

チャンスメイク、調子極端、パワー、広角打法、対エース◯、威圧感、粘り打ち、慎重打法、強振多用

 

ノ「ここからがけもフレ打線の核となります。一発を十分狙えるパワーと外野の安定した守備を備えてます」

 

ダ「確かに52回の攻勢をはねのけてますからね。守備は高くて正解でしょう」

 

西「ただ調子極端が悪い方に傾くと不安ですね……」

 

ケ「近いのは守備位置は違うけど、ゆゆきんのヨーコと言っておくわ!」

 

 

5番 遊 ヘラジカ 4FACBFE

 

アーチスト、プルヒッター、三振、逆境◯、強振多用、積極打法、エラー

 

ア「パワーは流石だなあ。これで弾道4は怖すぎる……」

 

ノ「ただミートが低いのと、ショートなのに守備が下手、なのは考慮しなきゃいけないですけどね」

 

ミ「本当に一発屋、って感じかな」

 

カ「グレンラガンのカミナやリトバスの筋肉に近いかしら。どっちもそんなに打ててないけど」

 

 

6番 一 ジャガー 3ECDCED

 

調子安定、プルヒッター

 

ダ「ニコニコではある意味ですごく有名な方ね」

 

カ「ほんとある意味ね……基本はパワーで長打狙える打者だけど、強振多用はつけてないから微妙な成績になりそうだけど」

 

ケ「どれくらい強振するかはその場になってみないと分からないわね」

 

ミ「近いのはダイヤのAの前園か旧ガンダムのバナージかな?」

 

 

7番 右 ギンギツネ 1DFDEDC

 

走塁B、調子安定、アベレージヒッター、流し打ち

 

西「これまでの選手と見比べると、見劣りしますな」

 

ノ「ですがアベレージヒッターありますから、下位打線の起爆材としては悪くないと思いますよ。守備も悪くないですし」

 

ア「外野にしちゃ肩が弱めだけどなぁ。そこそこ頑張ってくれればよし、じゃないか?」

 

ケ「なんだか弱虫ペダルのスギモトみたいになりそうね」

 

 

8番 三 アライグマ 2GECDFF

 

チャンスF、走塁B、粘り打ち、エラー、併殺、強振多用

 

ミ「……打てなさそうだね」

 

ノ「でしょうね。打ってもアラゲのようです」

 

カ「最悪は回避しているけどね」

 

ダ「足が速いのは悪くなさそうですが、流石にナツキほど打てそうでもありませんしね」

 

 

カ「打者の控えは置いておいて、ここからは投手陣よ。球速、コントロール、スタミナ、変化球の順ね」

 

 

先発1番手 かばん 124BB カーブ3 シンカー2 紙飛行機(シュートオリ変)5

 

調子安定、対ピンチA、勝ち運、リリース◯、軽い球

 

打撃 1EGDEBA

 

勝負師、粘り打ち、ムード◯、ミート多用

 

カ「変化球を織り交ぜて投げられるピッチャーね。ストレートも投げるから、緩急も効くわ」

 

ダ「球速が遅くてもなんとかなっている投手も多いですし、かばんさんもなんとかなりそうね」

 

ミ「というよりホップを見たらある程度の赤特能もう関係ないと思えてくるね」

 

ケ「結構安定した試合運びになりそうね。精神的にプラスされたマミ、みたいかしら?」

 

 

先発2番手 ヒグマ 147CA 熊手(ドロップカーブオリ変)4 スプリット2

 

対ピンチB、闘志、重い球

 

打撃 3CBDBDC

 

チャンスB、プルヒッター、強振多用、逆境◯

 

ノ「こちらは緩急も使いますが、パワーピッチングもできますね。速球多用にはしませんでしたが」

 

西「それにしても、この方もぱわーありますなぁ。打者としてもかなり優秀では?」

 

ア「だな。上位打線置いてもいいんじゃないか?」

 

カ「それもありね。アイマスのミキやダイヤのAの丹波に近づいたわ」

 

 

中継ぎ スナネコ 106DG フォーク4 スローカーブ4

 

クイックF、打たれ強さA、牽制◯、乱調

 

打撃 1GGFEGE

 

ケ「よわそう(小並)」

 

カ「ま、日暮よりは圧倒的に弱いわよね」

 

ア「手先は器用な方だそうだが、すぐに飽きるのか……だとしたらこんなものかな?」

 

ダ「右のワンポイントとか需要あるのかしら」

 

 

中継ぎ アルパカスリ 149FC ツーシーム スローカーブ3 チェンジアップ2

 

ノビB、打たれ強さB、逃げ球

 

打撃 4GDCDCF

 

西「かふぇ……の方ですか。速球は効きそうですな」

 

カ「つばの飛ばす速さをイメージした設定にしてあるわ。あとは崖の上り下りも得意だから、走力を軸に打撃も普通にしておいたわ」

 

ノ「ただしかふぇの狙いをわかってもらっていなかった点を考慮し、コントロールとミートは低めにしてあります」

 

ミ「ロングリリーフに期待だね」

 

 

中継ぎ コウテイ 136DE Hシュート2 スライダー3

 

打たれ強さF、対ピンチF、重い球

 

打撃 FEFEED

 

対チャンスF

 

ケ「精神面が課題ね」

 

ノ「まぁ解決させた能力設定にする気はさらさらありませんでしたが」

 

ア「でもステータス的には悪いってほどでもないな」

 

ダ「でもやっぱりパワポケの平山の二の舞は避けられそうにないわね」

 

 

中継ぎ タイリクオオカミ 139BE スラーブ3 パーム4 ナックルカーブ2

 

リリース◯、緩急◯、キレ◯

 

打撃 2CDCDBB

 

流し打ち

 

カ「抑えも兼ねられるようにするわ。漫画描いてるし、守備とコントロールは高めね」

 

ミ「変化球としても打たれにくいものが多いから、結構安定しそうだ」

 

ケ「打者としてもグッドね!最後の方だと代打がいない場合も考えられるから、そうなれば打撃機会もあるかもしれないわ!」

 

ノ「ステータス的に近いのはデレマスの川島さん辺りでしょうか?」

 

 

 

ダ「しかしプレーリーとヘラジカの二遊間ですか。ここで組ませるなら他にいいペアがいるのでは?」

 

ノ「ペア、という点を考えればその通りでしょう。しかし今回はある一点の遵守を目指したもので」

 

ア「なんなんだ?」

 

カ「アニメの話数ごとに一人は出す、よ。話数ごとに偏りがあると、好きなキャラが出づらくなったりすることもあるし、それを考慮した結果ね」

 

ノ「主軸キャラも出そうとしたので結構カツカツですけどね。しかし一応これで条件は満たしたので、控え打者であとは調整可能です。フェネック辺りは入れるのが妥当かと」

 

西「流石に優勝は厳しそうですが、予選突破なら狙えるチームですな」

 

 

カ「さて、まぁ長々とやってきたけど、ここまでにしておくわ。あとは試合始まってみないとわからない部分も多いし」

 

ケ「そうね。チャンピオンになるためにもここは勝つしかないわ!」

 

ダ「皆さんの活躍に期待するだけですわ」

 

西「とにかく突撃あるのみです!」

 

ミ「彼女たちが進む道を信じよう」

 

ア「ちょっと祝勝会の手配しないとな!」

 

ノ「それではみなさん、せーの……」

 

「……」

 

ケ「何もないわよ?そんなの」

 

西「掛け声があるなど初めて伺いましたが?」

 

ミ「そのようなものに意味があるとは思えない」

 

ア「ま、でも確かに何か掛け声はあってもいいんじゃないか?」

 

ダ「無難に『がんばっぺ、大洗!』辺りでどうでしょう?」

 

ア「下手に間違えてたら茨城県民に殺されるかもしれんぞ?ケンミンショーで見た気がするが」

 

ダ「流石に現地で売ってたキーホルダーに書いてあった言葉なので大丈夫でしょう」

 

カ「他を考えるのも面倒だし、それにしましょ。それじゃいくわよ。せーの」

 

7人「「がんばっぺ、大洗!」」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト11

どうも井の頭線通勤快速です。



ほっともっとフィールド神戸

 

 

外角低め見逃し三振!

 

試合終了!

 

ジョジョ、ガルパンを7-4で下しました!

 

 

西住まほ「……ダメかぁ……」

 

赤星小梅「ジョジョの壁は……本当に高かったですね……」

 

逸見エリカ「あの子……ほんっとうにさいごまで打たなかったわね……」

 

ま「言ってやるな……大洗はできる限りのことはしたんだ……」

 

小「今は……彼女らの奮闘を讃えましょう」

 

パチパチパチパチ……

 

 

神戸 とあるホテル

 

エ「あ〜疲れたわ……」

 

小「ほんとですね。試合そのものもそうですが、途中で何だかんだ精神的にきました。勝たなきゃいけないってだけで、こうも違うんですね……

隊長、終わった後会いにいかなくてよかったんですか?」

 

ま「流石に彼女らも思うものがあるだろう。今下手に声をかけない方がいい」

 

エ「それもそうね。冷蔵庫にビール(ノンアル)冷やしてありますけど、要る?」

 

小「一杯お願いします」

 

ま「私も頼む」

 

 

プシュ

 

ま「ふぅ……それにしても……承太郎一人に完敗したな……」

 

小「あそこでの逆転満塁ホームラン。ジョジョは決勝トーナメントで逆転満塁ホームランで勝つ、なんてジンクスが作られそうですね……」

 

ま「あれとシーザーとジョナサンのホームラン。エラーは抜きにしても、その3本だけで負けだからなぁ……」

 

エ「別に冷泉もスタミナ切れ直前ってわけじゃなかったし、ポルナレフを牽制で刺してたからいける、と思ったけどね……」

 

ま「やはりあそこのクリンナップにチャンスで回すもんじゃないな。今回仗助が絶不調だったから、今後の試合は尚更だ」

 

小「打線も……みほさん、5タコですか……結局これもあって初回以降承太郎さんから点が取れませんでしたし、絶不調の近藤さんはまぁ……元から打てない人でしたから……」

 

エ「その代わり秋山、武部、五十鈴、ホシノ、佐々木、河嶋とかは活躍を見せたから、次があればある程度は期待できそうね」

 

ま「強心臓あるから、ある程度はしょうがないけどな。しっかしまぁ……本当にいい予想、悪い予想、どっちも当たっちゃったなぁ……」

 

小「良かった点としては、4点取れるかがキーポイントになる、中継ぎ狙い、序盤耐える、この3つは成功と言っていいのでは?」

 

ま「そうだな。実際スピードワゴンから2点取れたし、その前の承太郎から2点取れただけでも、うちの打線を考えれば十分、と言っていい」

 

エ「問題は……やはり冷泉が6回に打たれたことよね、やはり。あの一発を取り返すには、あまりに打線が繋がらなかったわ。安打数だけならこっちが勝ってたし、長打が出なかったわけじゃないけど」

 

小「中継ぎはカエサルさんがやはり変化球が縦方向のみで、狙われましたね。落差はそこそこ有りますから、そんなに大炎上はしないでしょうけど」

 

ま「まぁ結局、一発攻勢食らって取り返せなかったこちらの力負け、だな」

 

エ「冷泉打たれちゃどうにもできないわ」

 

 

 

小「それで、これからどうするんですか?」

 

ま「どうする、とは?」

 

小「いや、このタイトルなのに、大洗負けちゃったんですよ?ここで終わるにするならする、続けるならどういうテーマで続けるか言うべきでは?」

 

エ「いや、終わらせるはないでしょ。せっかくまだ大会は続いているんだし、本来の意味としては大洗の応援だけじゃなくて大会そのものの宣伝も含んでいるんだから」

 

ま「確かに続けるならテーマが必要だな。そして単なる大会の紹介だけなら、他の方の作品でやってる。わざわざ二番煎じする意味がない。チーム紹介なら下水道ピエロに任せればいいしな」

 

小「だとしたら、何を?」

 

ま「そうだな……今一つ案としてあるのが、ガルパンを倒した強力ジョジョを、このまま応援する、という方針だ」

 

エ「えっ!ジョジョを!」

 

ま「そうだ。こうすれば仮にジョジョが優勝したら、ガルパンは『残念ながら優勝チームと最初に当たってしまったがために負けたチーム』になる。こうなれば皆の戦いもより報われよう」

 

小「なるほど……」

 

エ「でも、流石に急に敵方を応援し出すのは節操がないというか……」

 

ま「決勝で負けたのに大洗の危機に参戦した私たちが何を言うか?」

 

小「……分かりました。その方針でいいでしょう」

 

エ「……そうね。他に案もないし」

 

 

ま「ということで方針が決まったところで、次の試合の先発、ジョセフの成績を確認しておこう」

 

 

ジョセフ・ジョースター

 

18回25被安打8自責点3四死球 防御率4.00

 

9打数7安打6打点2本塁打 打率0.778

 

ま「流石に承太郎には一歩劣るな」

 

小「ですがオーバードライブを軸に好投手であるのは間違いないですけどね」

 

エ「でもやっぱり抑えても6回くらいまでしか投げられないから、中継ぎを使わざるを得なくなるわね」

 

ま「スピードワゴン、うちの打線でも打てたからなぁ」

 

小「しかし打撃では圧巻ですね。2ホームランも打ってますし、承太郎にも劣りません」

 

エ「クリンナップにいてもいなくても十分怖いわ」

 

 

ま「さて、今回はジョジョの紹介としてはこんなものだ」

 

エ「相手のfateの紹介とかはしないの?」

 

小「それは次回にしときますか。いつになるかは知りませんが」

 

ま「あとは……あれか、ショートのベストナインに秋山が入れるか、見ておこう」

 

エ「入れるんじゃないですか?打率は15打数11安打の0.733。8割は切ったとはいえ、首位打者候補筆頭ですし」

 

小「3四球と2犠打合わせて20打席に到達してますから、打席数的にもいけますし」

 

ま「だがこれからも試合が続く以上、どう転ぶかはわからん。ということで、現状のショートのベストナイン候補を見ておこう。指標は決勝トーナメントにいる活躍した選手以外ないが、カンでな」

 

小「また適当ですね」

 

 

神原駿河(物語シリーズ)

 

12打数7安打4打点2盗塁 打率0.583

 

キラ・ヤマト(新ガンダム)

 

20打数13安打6打点 打率0.650

(53打数23安打10打点1本 打率0.434)

 

猪熊陽子(ゆゆきん)

 

18打数9安打12打点5本 打率0.500

(29打数14安打14打点6本 打率0.483)

 

 

エ「納得の人選ね」

 

小「ですね。今大会での活躍も加味すればそうなります。ですが……駿河さんは意外、ですかね」

 

ま「打率ならこの先の活躍次第では秋山とも争えるクラスだ。立派な候補の一人だぞ」

 

エ「次当たるのはルー・ルカ。打率がさらに上がっても不思議はないわね」

 

ま「キラは10打席連続安打というバケモノみたいな記録保持者。猪熊陽子は打率こそこの中では一番低いが、1試合3ホーマーという記録を持つし、田所やシグナム次第では打点ランキングにも入ってこれるペースだ。この3人もベストナインを狙ってくるだけでなく、他にもキリトやアルベドなどショートは争いが激しい。果たして結果は……分からんな」

 

エ「というか他の1試合何本もホームラン打ってる選手の殆どがなのはなのはどうなのよ」

 

 

ま「今回はここまでにしておくぞ。投稿のスピードをある程度は優先したいからな」

 

エ「次は……私もメインを張るガルパンの連載作品のクライマックスが通り過ぎたら、かしら?」

 

小「そこではfateの今大会の成績などを確認し、ジョジョがいかに立ち向かうべきか見ていきます」

 

ま「ガルパンは本当に残念だった。ほんっとうに残念だった……が、大会は終わらない。このまま大会の行く末を見ていって欲しいぞ」

 

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト12

どうも井の頭線通勤快速です。




西住まほ「皆さんこんにちは。小説のクライマックスが過ぎようとしているから投稿するぞ。

最近だんだんと肌寒くなってきたから、風邪などひかないように気をつけて欲しい。

この作品が初めての方も、あなたのパソコンやケータイを準備して見て欲しいぞ。今回は次にジョジョが当たる相手、fateチームのこれまでの成績を紹介していこうか」

 

小「まずはチームの概観ですね。やはり今大会は繋がりやすい打線ですよね。打率が高い選手、ミートが大きい選手が多いので、強いんですよね」

 

エ「それに4番に入るセイバーがホームラン打つようになったから、一層得点力が増したわね。投手陣は先発は安定してきたし、特にセイバーは2試合連続完封を成し遂げているわ。中継ぎは時臣やアサシンはそこそこ安定してる感じね」

 

小「でもその代わり次を投げるギルガメシュは微妙、ですかね。変化球の種類は多いですが、エヌマリシュを除けばレベル低いですし」

 

ま「それでは、早速詳細を見ていきましょう。予想した打順とともにご紹介します」

 

 

1番 三 ランサー

 

32打数13安4点1本3盗1四死 0.406

(19打数9安3点1盗1四死 0.474)

 

ま「今大会では出塁率も高く盗塁もできる優秀な1番打者になったな」

 

エ「今大会ではホームランこそありませんが、打点もそこそこあげてますし、存在感は増しましたね」

 

小「守備でも三遊間の守りはそこそこ優秀ですし、バント処理でも役に立つ足かと」

 

ま「調子をこれ以上上げてきたら恐ろしいな。キャッチャーの肩次第では次の塁まで簡単に進まれるぞ」

 

 

2番 遊 衛宮士郎

 

26打数9安4点1本3四死 0.346

(15打数6安3点1本3四死 0.400)

 

エ「士郎を2番に置きましたか」

 

小「確かにイリヤ、遠坂凛共に今大会不調気味ですからね。打率と安定性を考えれば2番に相応しいのは彼かと」

 

ま「ま、そういうことだ。2番での出場経験もあるしな。前回大会は3試合で併殺3つと存在感を残すどころか足を引っ張ってたが、今大会はホームランも打ってるし好調傾向と言っていいな」

 

エ「ま、そのホームランを打った相手はまる子の山田ですから、これからまた打てるか、となると微妙ですかね」

 

ま「守備も好きは見当たらないし、セカンドの切嗣も優秀だからな。二遊間は固い。

それとこれは別件なのだが、彼は自分が正義の味方と信じて疑わない、らしいのだが、大丈夫なのか?色々と」

 

エ「どっかで見かけたのは、ポケモンみたくサーヴァントを召喚させて戦わせるわけじゃなくて、自分が突っ込んでいくのをサーヴァントが止める作品らしいですからね」

 

小「どういうことなんですかね……」

 

 

3番 中 アーチャー

 

29打数11安6点1本2四死 0.379

(18打数9安4点1本1四死 0.500)

 

ま「前回大会は不調でしたが、今大会は好調で成績を持ち直しているな」

 

エ「ホームランも打ってますしね。チャンスGがある割には打点もあげているかと」

 

小「足Cでストライク送球持ちですから、守備の上でも欠かせませんね」

 

ま「むしろここから攻撃の起点にされると厳しいぞ。かといってチャンスで回すのも怖いしなぁ……」

 

 

4番 投 ギルガメッシュ

 

4打数1安 0.250

(2打数1安 0.500)

 

エ「やっぱり能力モリモリの割には成績良くないですね」

 

ま「まぁやはりセイバーと比べると劣る部分が大きいからなぁ。だが打席数が少ないだけに、今後の試合でどう転ぶかも読みきれん。せいぜいホームランを何本もかっ飛ばしたりするタイプではない、ってところか」

 

小「そうなると得点力は落ちそうですね。チャンスGですし」

 

ま「だがもともと繋ぎメインの打線だ。ここから切嗣などに繋がれてタイムリー、とかなると侮れんぞ」

 

 

5番 二 衛宮 切嗣

 

25打数11安2点5四死 0.440

(14打数6安1点4四死 0.429)

 

小「で、その切嗣さんですが、今大会成績は落としてらっしゃるのですね」

 

ま「前回はセイバー、ギルガメシュ、アーチャー、士郎などの主力メンツが不調な中、数少ない活躍を見せた選手だからな」

 

エ「しかもこの成績、一回絶不調挟んでますからね……」

 

ま「今回注目したいのは四死球の数だ。4つもあるから、出塁率なら5割を超えるぞ。ここから先の打線に不安はあるが、上位からの繋がりに追い討ちをかけるには十分すぎる存在だ」

 

小「救いは打点が今の所少ないところですかね」

 

 

6番 捕 遠坂 凛

 

26打数9安2点4四死 0.346

(15打数4安1点 3四死 0.267)

 

ま「キャッチャーだ。キャッチャーCだから守備はまぁマトモだな」

 

小「しかし今大会は絶不調を引いた試合があるせいか、成績は落ちてしまってますね」

 

エ「でも本来はミートB、パワーEのミート多用。前回大会は十分高打率だし、上位打線にも入れるステータスですよね」

 

ま「調子によっては士郎と入れ替えもあるかもな」

 

 

7番 一 藤村 大河

 

28打数9安7点 0.321

(18打数8安5点 0.444)

 

エ「今大会は調子いいですね」

 

ま「打点ならチーム内でセイバーに次ぐ。予選通過に貢献しているのは間違いないな」

 

小「前回大会は完全にお荷物だっただけに、この先の活躍にも期待ですね」

 

 

8番 右 イリヤ

 

30打数7安1点1四死 0.233

(18打数3安1四死 0.167)

 

ま「……とまぁ基本的に大きな損失ではない選手が揃っている中で、調子をかなり落としているイリヤだ。ステータス変わった影響はほぼないはずなんだがなぁ」

 

エ「なんというか……要所で三振しまくってる感じですね」

 

小「パワーは下がりましたが、アベヒも付いたはずなんですが……」

 

ま「守備がマシ、じゃトントンにもならんな」

 

 

9番 左 間藤 桜

 

18打数4安1点1四死 0.222

(16打数4安1点 0.250)

 

エ「前回はベンチ要員でしたね」

 

小「ステータスの割には十分な成績、といったところですかね」

 

ま「守備でこそ若干隙ではあるが、なんとかならなくもないレベル。というか後述の人間よりはマシだ」

 

 

代打 間藤慎二

 

13打数1安打 0.077

(2打数0安 0.000)

 

ま「これと比べたらなぁ……」

 

小「失投ど真ん中をライトフライじゃ擁護しようもありませんね……」

 

エ「うーんこの扇風機」

 

 

ま「あとは試合には出ないが、セイバーも載せとこう」

 

セイバー

 

16打数6安10点4本 0.375

(12打数6安10点4本 0.500)

 

ま「何だこの化け物!」

 

小「投手の中で打席の上でなのはさんや承太郎さんと張り合える数少ない存在と化しましたね」

 

エ「実際予選勝てたのもこの人の活躍が大きいですしね。自分で抑えて、自分が打って勝つ。この方一人だけでいいんじゃないかと」

 

ま「流石にそこまでは言えんが、次来たらまた打ちそうだな……」

 

 

ま「そしたら次は投手だ。次投げるギルガメシュから見ていくぞ」

 

 

ギルガメシュ

 

10と2/3回19被安打8自責点 防御率6.75

(6回9被安3自責点 防御率4.50)

 

ま「今大会ではまだマトモな投球をしているな。力配分があるとはいえ、変化球の種類で手元を狂わせて凡打を打たせるピッチングとかできると思うんだが……」

 

エ「エヌマリシュも優秀ですしね」

 

小「ですがやはりミートが大きければズラしたくらいじゃ何ともならないのかもしれませんね……今回だとユージーンに一発くらいましたが」

 

ま「ユウキみたいにはいかんか……で、ここからは中継ぎ陣だ」

 

 

柳洞一成

 

8と1/3回15被安打7自責点 防御率7.56

 

ま「頼りにならない方の中継ぎだ。俺妹戦こそ回数を稼いでくれたが、SAO戦で最後の最後で崩れたからな……」

 

小「ですがステータス的には並以下ですし、十分ではないですがマシでは?」

 

エ「でもジョジョが中継ぎ以降狙えるとなると、彼しかいないのよね」

 

 

遠坂時臣

 

6回8被安打1自責点 防御率1.50

 

ま「こっちは頼りになる方の中継ぎ。コントロールも良く、変化球も多様でやり辛い相手だ」

 

エ「マイナスの得能も多く持っているんですが、その割には影響しませんね」

 

小「今大会では短い回を投げることが多いですが、この人から点を取れるとはそうそう思わない方が良さそうです」

 

 

アサシン

 

4と1/3回3被安打1自責点 防御率2.08

 

ま「信頼できる抑えだ。無失点でこそないが、あとを任せられるのは間違いあるまい」

 

エ「逆にこちらからすればここまでで負けてたらどうにもならない、ということなのですが……」

 

小「燕返しがそこそこ強いのに加え、ドロップの落差が大きいですしね」

 

 

ま「あとはセイバーの投手成績も。2試合完封でかなり成績と株が上がったな」

 

 

セイバー

 

31と2/3回33被安打9自責点 防御率2.56

(22と2/3回18被安打1自責点 防御率0.59)

 

エ「え、なにこれは……」

 

小「防御率0.59はちょっとシャレになりませんね……」

 

ま「前回の流川の方が防御率良かったはずだが、このままなら投手のベストナイン狙えるレベルだぞ。ホップとかシャルティアとかいるからもちろん断定はできんが」

 

エ「みんなエクスカリバーを引っ掛けてポップフライ打ってるイメージですね……あのキレは頭おかしい……」

 

ま「相手打線のレベルは……まぁあのシンフォギアを挟んでいるし、本来は通算成績クラスは出せるはずだからなぁ」

 

 

ま「で、以上をもとにガルパンが『優勝チームと初戦で当たっちゃったからね、しょうがないね』なチームとなるために、ジョジョがどうここを攻略するべきか、見ていくぞ」

 

エ「やはりジョセフがどこまで回を稼げるか、ジョジョの永遠のアキレス腱を守るか、ですよね」

 

ま「そこに関してだが、こちらを見て欲しい」

 

黒猫 5回80球

シリカ 5回73球

立花 6と2/3回113球

まる子 4回99球

 

小「これは?」

 

エ「これまでの対戦相手の先発の球数、ですか」

 

ま「そうだ。そしてジョセフは調子が良くとも100球は投げられない。この数を見るに、fate打線は投手に一回15球は投げさせられる。繋がる打線だから、アウト一つ取るにも球数を要する」

 

小「つまりジョセフははまた6回くらいまでしか投げられない、と」

 

エ「そこにスピードワゴンかポコが入るわけですね。失点も大きそう」

 

ま「その分柳洞を打ち崩せればまだ分からないが、ギルガメシュはスタミナS……のはずだからなぁ。場合によっては7回まで投げるかもしれん」

 

小「そうなったら時臣、アサシンのリレーで締められますね」

 

ま「そのためにもギルガメシュは早めに降ろしたい。一方ジョセフは7回まで、少なくとも6回までは投げてほしい」

 

エ「打線は……3〜6番が絶不調でもない限り、このままで問題ないでしょう。リードをつけて後半戦に入りたいですね」

 

ま「守備の隙は……どっちもレフトか。なら内野は問題ないし、特に気にすることもないな」

 

 

ま「今回はここまでだ。最近急に忙しくなってきて、連載している方もストックが尽きかけているが、また新作をあげていきたいな。少なくともジョジョ対fate戦がおわったら一本投稿するぞ」

 

エ「一応紹介してみたいチームもいくつかありますし」

 

小「ドリームカップIIあり続ける限り更新しますよ〜」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト13

西住まほ「よしよし」

 

逸見エリカ「順当にいけましたね」

 

赤星小梅「その割には最後は危なっかしかったですけど」

 

ま「勝ったならよし、だ。まぁこの先見るに不安要素はあるがな」

 

小「ほんと最後のアブドゥルは……」

 

エ「それはもちろんだけど、仗助が前に続いて成績を落としているのも気になるわね」

 

ま「中軸が基本ジョナサンのホームラン以外不発だったからな……まぁ、次は正直あまり心配してないから、なんとかなるだろう」

 

エ「ですが物語、旧ガンダム相手に圧勝してますよ?」

 

ま「こっち承太郎だしなんとかなるだろう。正直fateもここでいなくなるには惜しいチームだが……とりあえずガルパンのための野望は一歩進んだな」

 

エ「今回は切嗣やアーチャーなどの主軸を封じれたのが大きかったですね」

 

小「スローカーブ持ちのジョセフが7回まで投げて無失点で切り抜けてくれたのも大きいです」

 

ま「逆にこちらも仗助を封じられたし、ジョナサンもホームラン一本だけだから、打線が不甲斐なかったが……なんとかなったな」

 

 

ま「……今回試合に関してはこれくらいしか話せないな。まだ物語シリーズのデータ纏めてないし。

だが次の先発火燐は速球派だが承太郎よりレベルは落ちる。スタミナSで球界の頭脳がありながら、ハルヒ相手に1失点とはいえ7回までしか投げれてないからな。まぁ不調だったのは考慮する必要があるが。

ステータス的にもコンDで一発もち、緩急も特になしでクイックF。武器は対強打者◯くらいか。むしろパワーBプルヒッターのある打撃の方を警戒したほうがいいくらい。不調火燐から1点しか取れなかったハルヒはさすがハルヒ。

向こうの中軸、ひたぎや影縫は言うほど打ってないし、承太郎がHQS切ってくれればいい。それまでに中継ぎが心配する必要がないほど点を稼いでくれるだろう。仗助こそ不安だが、特に心配はしていない」

 

小「というより、スタミナSなのに5回投げられないギルガメッシュはどうなんですかね」

 

エ「で、それを超えたら準決勝ですね……可能性が高いのは劣等生とイニDですか……」

 

小「ですがリゼロもイニD戦ではユリウスさんを投入してくるので、打線が不調気味とはいえ侮れませんよ」

 

ま「ゆゆきんも今大会はノリにノっているから侮れん。が……これらの中で準決勝で当たって一番楽なのはやはりゆゆきんなんだよなぁ……」

 

エ「他が一条、藤原、ユリウスだから、確かにカレンは一歩劣りますね」

 

ま「そこらへんの話はまた物語に勝ったらやろうか」

 

 

ま「で、今回は……新チームプランの紹介でもしようか」

 

エ「他に話せることもありませんしね。強いて言えばガルパンに追加で欲しい選手とかですが……」

 

小「それもミートE以上ある猫田さんくらいですし……ムラカミさんをパワーヒッターとして入れたら、絶対ミート低くなりますからね……」

 

ま「だろうな。ミートF以下三振持ちとかだとどうにもならん。

それより今回紹介するのは、『暗殺教室』にした」

 

エ「ジョジョやドラゴンボール、こち亀などに続くジャンプ系ですね。やはりチームのタイプもパワーヒッターを主軸としているのですか?」

 

ま「いや、むしろ逆だ。パワーはない代わりにミートと走力を高めにしている。守備は人によるが、悪くはないぞ」

 

小「暗殺のための機動力とかを反映した形ですね」

 

ま「そういうことだ。だがやはり精神的な脆さは反映する。

まずはレギュラーからいくぞ。前と同じく弾道、ミート、パワー、走力、肩、守備、捕球の順だ」

 

1番 中 岡野 ひなた

 

3BFADFB

 

調子極端、アベレージヒッター、走塁B、盗塁A、ハイボールヒッター、エラー、ミート多用、積極打法、積極走塁、積極盗塁

 

ま「元体操部にして文句なしの一番打者だ。俊敏性とミート力に関しては大会でも有数と言っていい」

 

エ「ミートBアベヒ持ち走力A……相手にしたくないですね。ハイボールヒッターで弾道3なので、長打も狙ってきそうです」

 

ま「ただ、成績低めだから守備は低めだ。鈍感もありエラーもつけたが、捕球は高めにしたから大差あるまい。センターにしては肩が若干難ありかな」

 

小「近いのはなのはのフェイトでしょうか」

 

 

2番 捕 潮田 渚

 

1EGDECE

 

勝負師、ささやき戦術、キャッチャーB、一球入魂、伝説のサヨナラ男、バント職人、三振、エラー、チームプレイ◯

 

ま「主人公はステータスこそ低いが、金得能三つでカバーしていく感じにした」

 

小「重要なところで一撃決めるから勝負師と一球入魂付けたんですね」

 

エ「相手の気を読めたりするからキャッチャーBにささやき戦術を付けてますね。ですが打撃ステータスこれは厳しいのでは?」

 

ま「本編的に伝説のサヨナラ男付けたが、打撃は要所のヒットと送りバントに期待かな」

 

小「……みほさんに意外と近いのでは?」

 

 

3番 一 赤羽 業

 

2BCBBAS

 

チャンスF、プルヒッター、粘り打ち、悪球打ち、慎重打法、選球眼、チームプレイ×

 

エ「……予想よりステータス低めですね」

 

ま「E組最強の一人だが、やはり超中学生級だしな。だがファーストに置いとくには勿体無いな」

 

小「暗殺者の拳をしのげるだけあって、実力は流石ですね。逆にサボり癖とかは流石というか……」

 

ま「このチームでの主軸を担えるだろうな。逆に彼が回らないと先もキツかろう」

 

小「近いのはドラゴンボールの亀仙人……ですかね?成績微妙なので縁起悪いですけど」

 

 

4番 左 寺坂 竜馬

 

3FBDCFE

 

チャンスF、送球F、パワーヒッター、三振、強振多用、ムード×

 

ま「パワーならチーム一だ」

 

エ「その代わりミートは低く、確実性には欠けますね」

 

小「肩はそこそこありますが、守備にも難ありですね」

 

ま「まぁ……ホームランで働かないと意味ないな」

 

小「近いのはオバロのシズ、デルタや幽白の桑原ですかね」

 

 

5番 遊 磯貝 悠馬

 

3CDBBCB

 

調子安定、送球A、逆境◯、いぶし銀、粘り打ち、チャンスメーカー、バント◯、ムード◯、ミート多用、積極盗塁

 

ま「さすがはイケメン。オールラウンダーとしては十分だ」

 

エ「脚ありミートも高め、活躍が期待できますね」

 

小「ムード◯で寺坂さんのムード×も消せますね」

 

ま「因みに控えの倉橋にもムード◯付くから、総じてムード◯だな」

 

小「近いのは怪物くんフレンズの桐生ですか」

 

 

7番 二 前原 陽斗

 

2CEBDDC

 

調子極端、チャンスF、走塁B、プルヒッター、お祭り男、三振、積極打法

 

ま「二遊間は幼馴染同士にした。足は早いし悪くはないぞ」

 

小「しかしパワーEでプルヒッターですと、弾道低めですし狙えなさそうです」

 

エ「守備もまともではあるけど良くはないわね」

 

ま「お祭り男はこの大会じゃ意味ないしな」

 

小「物語のひたぎですかね、近いのは」

 

 

8番 右 中村 莉桜

 

2DEDECD

 

悪球打ち、積極打法

 

ま「誰置くか迷ったが、女子からもう一人引っ張ってきた」

 

小「女子ですから、まぁまともなステータスでは?」

 

エ「男子でもパワーEとかFとかいるチームだから、妥当ですね」

 

ま「守備がまともだからなんとかなるかな」

 

小「近いのは中二病境界の名瀬妹ですか」

 

 

9番 三 岡島 大河

 

1EFCDDE

 

チャンスメーカー、三振、チームプレイ◯

 

ま「印象が強かった」

 

エ「キャラは濃いですよね。でもムード×は付けるか、となると微妙ですが」

 

ま「クラス自体には馴染んでるし、こんなものだろう」

 

小「近いのはMAJORの渡嘉敷さん辺りでしょうか。守備は並ですが」

 

 

ま「ここからは投手だ。球速、コントロール、スタミナの順だ」

 

 

先発1番手

 

杉野 友人

 

122BC スライダー2、カーブ3、チェンジアップ2、SFF4

 

ノビF、打たれ強さF、緩急◯、キレ◯、球持ち◯、リリース◯

 

3BECDDB

 

走塁B、広角打法、満塁男、バント◯、初球◯、積極打法

 

ま「この大会じゃそこそこ通用するだろうエースだ。原作で新変化球習得してたから、SFFで再現した」

 

エ「北条やエミリア、ホップなど緩急と変化球がいい投手は通用傾向にありますからね」

 

小「コントロールは元から悪くないみたいですし、一応元はエースをこなせるくらいのスタミナは付けました。打者としても長打を狙えるようにしたので、活躍に期待です」

 

ま「手首関連はガッチリ強化したぞ」

 

 

先発二番手 片岡 メグ

 

136 CB スラーブ2、シンカー3

 

調子安定、クイックB、ノビB、リリース◯

 

2BEDCBB

 

ローボールヒッター、流し打ち、三振、慎重打法

 

ま「こちらも頼れるイケメグさんだ。水泳が得意なだけあって、スタミナだけは杉野を超える」

 

エ「その代わり変化球が不安ですかね……」

 

小「ですが打撃も杉野さんに劣らず優秀ですし、そもそものステータスは悪くないので中継ぎが耐えれば十分勝てると思いますけど」

 

ま「先発は二人とも6番に入れるぞ」

 

 

ま「さて、中継ぎだ。駒は増やしたが、控えも増やしすぎるわけにいかないしな」

 

 

中継ぎ 奥田 愛美

 

112 EF ビクトリアフォール(SFFオリ変)4

 

軽い球

 

1FGEEFF

 

チャンスF、強振多用

 

ま「……早速微妙だな」

 

エ「変化球下向きのみでコントロールは良くない……と。おまけに軽い球付き」

 

小「ビクトリアフォールのキレは良くするので、行けなくもなさそうですが、ステータスがこれではどうなるやら。一応劣化ウサミンさんあたりでしょうか」

 

 

中継ぎ 神崎 有希子

 

117 CE ツーシーム、Hシュート3、スライダー4

 

調子安定、対ピンチB、打たれ強さA、逃げ球

 

1CGEECB

 

チャンスB、慎重打法

 

ま「こちらは悪くないな。特に中継ぎで対ピンチBあるのはありがたい」

 

小「精神的強さを反映できましたね」

 

エ「左右に振り分ければ逃げ球もありますし、なんとかなりそうです」

 

小「近いのは……思ったよりパッと出てきませんね……レコンもイザークもちょっと違いますし……」

 

 

中継ぎ 原 寿美鈴

 

140 BE スローカーブ2、パーム3

 

重い球、闘志、キレ◯、シュート回転

 

1DDFFEC

 

チャンスメーカー

 

ま「動けるデブ(自称)の原さんだ」

 

小「いや、ちゃんと動けますし、射撃2位ですし、このくらいのコントロールは付けとかないと……」

 

エ「他にも迫力とかなら男子にも負けないので、威圧感は無くともそれを打ち消せる闘志がありますね」

 

ま「ムード◯をつけようかとも思ったが、ムード◯は2人以上居ても効かないから、別にいいや」

 

小「近いのは物語のこの前投げた忍さんか劣等生の柴田さんですかね」

 

 

中継ぎ 速水 凛花

 

131 AE ムービングファスト、カットボール3、シュート4、Vスライダー2

 

調子安定、打たれ強さF、負け運、シュート回転、球持ち◯、打球反応◯

 

1DGEEEB

 

送球A

 

ま「女子射撃1位だ。コントロールは流石だな」

 

小「負け運と打たれ弱さが気になりますが、そもそも打たれなければなんとかなるかと」

 

エ「コントロール以外はどうするか迷ったけど、反応速度の速さでなんとかしたわ」

 

小「近い人……もう探すの面倒になってきたのでいいですか?これまでも結構テキトーですし」

 

ま「あのな……」

 

 

抑え 千葉 龍之介

 

138SD カーブ4、スライダー4

 

調子安定、打たれ強さB、ポーカーフェイス、シュート回転

 

2EEEDDD

 

初球◯

 

ま「安心と信頼の抑え」

 

エ「コントロールSだけでも怖いのにこの変化量は十分過ぎます」

 

小「髪の毛の隙間を狙うように精密なコントロールは強い」

 

 

ま「控えはいいだろう。正直E組の残りの半分入れれば数足りるし」

 

小「名前出たのに倉橋さんカットですか……」

 

ま「(作者の気力的に)しょうがないね」

 

エ「それにE組っぽさが今ひとつ出てない気もします」

 

ま「それは全員対左Eにでもすればいいんじゃないか?言うほど大して影響ないだろうし」

 

小「ひどいですね……」

 

 

ま「さてもうすぐ2回戦も終わり。3回戦を越えれば準決勝だ」

 

小「去年から始まったこの大会もついに大詰めを迎えますね!」

 

エ「どこのチームがどう勝つか。この先こそ見所さんね」

 

ま「それじゃ、物語シリーズのデータ集めたらまた書くぞ。良いお年を」



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト14

どうも井の頭線通勤快速です。




西住まほ「みなさん遅くなったが明けましておめでとう。パワプロドリームカップIIも長い戦いを経てやっとベスト8が確定したな」

 

赤星小梅「頭文字Dがまた初戦で消えたのが予想外だった以外は、右の山は予想通りでしょうか」

 

逸見エリカ「そうね。左の山にはまどマギvsひぐらしというどっちに転ぶかわからない試合がありますけど、右も右で面白くなりそうですけどね」

 

ま「だな。だがその中でもジョジョはやりやすい山に入った……のかもしれん。流石に劣等生とか相手だとやり辛いだろうしな……次勝ったら当たる可能性高いだろうけど」

 

小「そういえば今回は久々にゲストをお呼びしているとのことですが」

 

ま「そうだったな。では来ていただこう。こちらの方だ」

 

小山柚子「失礼します。副会長の小山です」

 

エ「先発2番手の小山副会長ですか。るろ剣戦の投球、お見事でした」

 

柚子「いえいえ、寧ろ最後の最後に打たれてしまって、代打の会長に尻拭いをさせてしまう始末で……」

 

小「5回まで無失点、結果的にも3失点。相手がるろ剣打線であることを考えれば十分すぎます」

 

柚子「それにしてもあの時は……球数増えちゃいましたね。6回持たずに100球超えですからね」

 

ま「別に四球与えたわけじゃないんだが、やはりヒットは打たれてたせいかね。10本くらいあったし」

 

エ「逆にそれで3失点に抑えてるなら十分過ぎません?結局比古にも相楽にもホームラン打たれませんでしたし」

 

柚子「かといって点を取られてたら変わらないですからねぇ……」

 

ま「残念ながら2回目の投球機会はなかったが、暗い話ばかりし続けるのもなんだし、話を進めていくぞ」

 

 

小「ということで次の試合の相手の物語シリーズの紹介ですね。基本的に投手力と運の良さで勝ち上がってきたイメージがあります」

 

エ「まぁハルヒが同じグループにいたしね」

 

柚子「ですがオバロ相手に接戦に持ち込んだシャナ相手に引き分け、前回大会ベスト8のスラダン相手に勝ち、そして前回大会準優勝の旧ガンダム相手に勝ち、ですか」

 

ま「戦績なら十分すぎるくらいだ。もちろん暦が好調引き続けているとか、シードに入ってるとか運の強さはあるがな」

 

小「暦は元からナックル使えますし、コントロールの低さに目をつむれば十分優秀じゃないですかね」

 

ま「そうだな。そしてここは中継ぎが安泰だ。特に月火と忍はどちらも出てこられるとつらい」

 

柚子「忍さんはこの前投げて好投してますしね」

 

エ「なお斧乃木」

 

ま「出てきたらオラオラタイム突入しそう」

 

 

ま「そんなこんなで物語チームのこれまでの成績を紹介しておこう」

 

 

1番 遊 神原 駿河

 

17打数9安打3打点3犠打2盗塁 0.529

 

 

ま「場合によっちゃベストナイン候補入ってくるかと思ったら、ちょいと一歩引いてしまったガチレズ姉貴」

 

柚子「ですが前の試合も5打数2安打なんですけどね。普通に十分」

 

小「1番打者として出塁して、さらにかき回してくるので、出したら厄介でしょうね……」

 

エ「そうね。あとは俊足生かしたショートの守備範囲も広いし」

 

ま「得点は6。帰ってこられて点を入れられるパターンは多いというところだな。四球で出したりはしたくない」

 

 

2番 右 羽川 翼

 

16打数3安打5打点1四死球1犠打 0.188

 

ま「自分の成績を犠牲にしていくスタイル」

 

小「ミートBであるにしては……いやそれ抜きにしても打率低いですね……」

 

柚子「その割には打点はあげてるんですよね。やはりこの少ない安打がタイムリーになっている、ということでしょうか」

 

エ「守備は……悪くないけど、といったところかしら。外野だと足一番遅いとはいえDありますしね」

 

ま「ウチは一番早くてDだったからなぁ」

 

 

3番 二 戦場ヶ原ひたぎ

 

15打数4安打1本6打点3四死球 0.267

 

ま「果たしてデレる日は来るのか……」

 

エ「こないで(懇願)」

 

柚子「こちらの方もミートCですが、強振多用のせいか成績は今ひとつですね」

 

小「守備は優秀なんですけどね。足Bありますが走ってこないのは救いです」

 

ま「承太郎の球威あればホームランはないだろう」

 

 

4番 一 影縫 余弦

 

17打数3安打3本5打点1四死球 0.176

 

ま「ホームランしか打たない人」

 

エ「逆にそれはまたそれですごいですけど。打率は……うーんこの」

 

柚子「でも次札幌ドームですから、正直この人以外のホームランは警戒しなくていいのは助かりますよね」

 

小「でもできればこの人の前にランナーを貯めたくはないですね」

 

ま「守備はまともだが、ファーストだからそんな重要でもないな」

 

 

5番 中 忍野扇

 

18打数6安打2打点 0.333

 

ま「屁理屈も安打も垂れ流す兄貴」

 

エ「5番としちゃ物足りないですけど、打点もあげてますしマシはマシですね」

 

小「守備もセンターとしてマトモですし、目立った隙がない選手ですよね」

 

柚子「一応チャンスBはあるのですが、前の影縫さんがホームランバッターでヒットで出塁しないせいか、あまり発動してなかったかと……」

 

ま「クリンナップ辺りで繋がれるようになると面倒だな」

 

 

6番 三 貝木 泥舟

 

17打数8安打1本4打点1四死球1盗塁 0.471

 

ま「俊足強肩詐欺師」

 

エ「俊足強肩でサードですか……ありがたいのか勿体ないのか……」

 

柚子「かといって外野も埋まってますしね。それにしても、ミートEパワーEなのによく打ちますね。下位打線の起爆材としては悪くないかと」

 

小「ホームランも打ってますしね。そして足Sなので出塁されたら走られるのが厄介です」

 

ま「ドームだからホームランはないとは思うが……塁には出したくないな。7番投手と予想して開けておくぞ。6か7のどっちかだとは思うが」

 

 

8番 捕 忍野 メメ

 

16打数5安打2打点1四死球 0.313

 

ま「リード有能なだけではなく打席でも結果を出せる捕手の鑑」

 

柚子「さらっとみほさんを批判するのは姉としてやめて差し上げろ」

 

エ「いや、それ抜きにしてもここまで物語が勝ち上がってきたのに彼が貢献してない、というと嘘になるわ」

 

小「バランサーだからチャンスFがついてるはずなんですが、打点もあげてますしね」

 

ま「戦う上で厄介な相手になるぞ」

 

 

9番 左 千石撫子

 

16打数7安打3打点1盗塁 0.438

 

ま「なんでこんなに打つんですか?」

 

小「ミートG、パワーGですから、こっちであればボインゴみたいな成績を残す用のステータスですよね」

 

柚子「ですが走力Aがありますから、そこが絡んでるんですかね」

 

エ「それのおかげで盗塁にも警戒しないといけないし、守備力低いわりにやらかしたりはしないのよね」

 

ま「ここから上位打線に回されて、上位打線が息を吹き返してたりしたら嫌だな」

 

 

代打 八九寺 真宵

 

2打数0安打 0.000

 

ま「代打だが、警戒の必要はないだろう。ピッチャーにそのまま打たれた方が面倒だ」

 

エ「ですね」

 

 

ま「ここからは投手だ」

 

 

先発1番手 阿良々木 暦

 

21と2/3回17被安打23奪三振4四死球4自責点 1.66

 

9打数1安打 0.111

 

ま「点を取られずに仲間を救っていく、がうまくいかない時もある」

 

小「う〜ん……次の試合では当たらずに済むが、本当に当たらずに済んで良かった、と思いますね」

 

エ「ナックルの落差が大きいし、それに手が出ているのをよく見るわ」

 

柚子「ナックルボーラーでもそこのコントロールはよく効いてますよね。そして何より奪三振数が多い」

 

ま「一回に一つ以上だからなぁ……ほんと当たんなくて良かったわ。こっちだったら本当に試合が読めない」

 

 

先発2番手 阿良々木 火燐

 

7回11被安打6奪三振1四死球1自責点 1.29

 

3打数1安打1打点2四死球

 

ま「データが信用できない」

 

エ「相手ハルヒですからね……でも長門からの一本だけで抑えているだけ十分かと思いますが」

 

小「緩急ないんですよね。SFFとHシュートだけなので。そこさえ読めれば一発持ちですし打てない投手じゃないとは思うのですが」

 

柚子「でもハルヒ戦不調でしたから、好調とかだとどういう投球をしてくるのやら……」

 

ま「多分打てると思う、くらいかな」

 

 

中継ぎ 阿良々木 月火

 

3回1被安打5奪三振 0.00

 

1打数0安打

 

ま「安定度半端ないって、奪三振こんなにとれんやん普通」

 

柚子「いや〜……ほんと安定してますね」

 

エ「短気持ちですけど、そもそも発動しないという」

 

小「出てこられたら厳しそうですね……」

 

 

中継ぎ 忍野 忍

 

2と1/3回2被安打3奪三振 0.00

 

1打数0安打

 

ま「前の試合が初出場だったが、スローカーブがエグすぎる」

 

柚子「レベル6の変化量ってあんなにあるんですね……」

 

エ「あれを攻略できたとしても、できた頃には降板しそうね。流石に毎回2回以上投げるわけじゃないし」

 

小「中継ぎほんと優秀……」

 

 

抑え 斧乃木 余接

 

2回5被安打1奪三振4自責点 18.0

 

ま「だいたい寸前×のせい」

 

エ「シャナ相手に引き分けたのも彼女のせいですし」

 

小「元のステータスは悪くないはずなんですけどねぇ」

 

柚子「出てこられるほどの点差だと、またそれはそれで不安なんですけどね」

 

 

ま「さて、こんなものかな。厄介な相手ではあるが、クリンナップを中心に打率は今ひとつ。下位打線は厄介だが、忍野メメと千石がチャンスに弱いのは大きい。少なくともジョジョの承太郎から点をバンバン取れる打線じゃない」

 

エ「不安は中継ぎ以降ですね。向こうの月火と忍は攻略に手こずりますよ?」

 

柚子「そこなんですが、物語シリーズって後半になると得点力が失速するんですよね。引き離せなかったからシャナ相手に追いつかれ、旧ガンダム相手にも後半は点を取れていません」

 

小「つまり中継ぎ同士投げ合う展開があっても、その頃にはあまり点を取られない、と」

 

ま「というかその前に引き離せばいいしな。打力はパワー。パワーがあれば問題ない。もちろん承太郎もできるだけ引き伸ばしていきたいけどな」

 

エ「というか承太郎、はやく不調以外を引かないですかねぇ。不調引かれて負けたウチが言えたことじゃありませんけど」

 

柚子「不調でも信頼できるのは強みですよね、ほんとに。それと物語チーム、足が速い選手が多いのは厄介ですよね」

 

小「でも足速い選手多い割に4試合で4盗塁ですから、あまり仕掛けてはこないみたいですね。ありがたいです」

 

ま「だがリサリサは肩が弱い。傾向を変えられたら厄介だが、こちらもポルナレフなら走れるかな……」

 

柚子「それでは、ジョジョチームの必勝を祈願して、お別れとします」

 

ま「次でべスト4が決まるか……激しくなっていくな」

 

 

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト15

どうも井の頭線通勤快速です。




逸見エリカ「いやー、最後怖かったですね」

 

赤星小梅「まだまだ承太郎さんスタミナありそうだったんですが、交代した瞬間これだよという」

 

西住まほ「ま、いずれにせよここで突破できたのは大きい。少なくともガルパンがベスト4チームに初戦で当たってしまったチームになったのは確かだ」

 

小「そういえばそんなテーマでしたね。やっとこさ仗助にも復調の兆しが見えてきましたし、火力で勝ち切れたのならジョジョとして理想通りだったかと」

 

エ「しかしシーザーもジョナサンも微妙、だと次からは厳しくなってきそうよね」

 

ま「次はジョセフだから中継ぎを使わざるをえない。スピードワゴン、ボコといった中継ぎが耐えられるかどうかも問題だな」

 

小「ところで、ジョジョ対物語戦が終わってからこの小説公開するまで、かなり時間かかってますよね」

 

ま「それはだな、一つは次の試合の結果を確認しておきたかった。なにせ次の試合まではそんなに時間もないから、データの確認とまではいかずとも、次の結果は見ておきたい。

もう一つはtatsu31さんがやっている通信簿の結果が出るまでは待ってたというのもある。ガルパンが次来るって話だったから、せめてネタには使っておきたい」

 

エ「作者の本音は」

 

ま「試験爆発四散しろ」

 

 

ま「今回のゲストはこちらだ」

 

佐々木あけび「佐々木です。よろしくお願いします。えっと……私がここに来ちゃって大丈夫なんですか?」

 

小「問題なんて何もないですよ。予選も決勝トーナメントも活躍なさってましたし」

 

エ「打率5割、チャンスGがありながら打点を挙げているのもいいわね」

 

ま「とにかく通信簿で『よくできました』貰ったんだ。胸を張っていこうじゃないか」

 

あ「そういうものですかね……」

 

小「守備も好プレー見せてくれましたし、文句なしです!」

 

 

 

ま「そして次の相手だが……劣等生か」

 

エ「作者公認の優勝候補……」

 

小「安定した投手陣と守備に打線が繋がって最強に見える」

 

あ「全体的にレベルが高すぎますね……」

 

ま「打線こそ今ひとつだが、どこのチームからしてもできれば当たりたくないチームになると思うぞ」

 

エ「実際どうなんです?ホームランこそないですが、二塁打などはそこそこ出ているイメージありますけど」

 

ま「それはこれからやるが、機動力は司波兄と渡辺、あと服部と西条、十三束もやろうと思えば走れるから、仮に単打でも実質長打というパターンがありそうだ」

 

あ「厳しそうですね……」

 

小「先発が深雪さんではなく一条さんなのは救いなんですかね?」

 

ま「いや、普通にいい投手だろう、一条。速球と振り分けられる変化球がある。流川みたいなイメージがあるぞ」

 

エ「でもその割に中継ぎの評価が難しいんですよね。ステータスが良い割には打たれますし」

 

あ「でもそこで期待できるか、というとそうでもないですよね。うーん……」

 

ま「そこらへんも含めて、繋ぎの打線と先発の安定があるから、ガルパンにチームのタイプが似てるんだよなぁ。全体的にレベルが一つ上だから勝つのは厳しかっただろうけど」

 

小「とりあえず、データ見ていきましょうか」

 

 

チーム成績

221打数80安打34打点1本塁打14四死球16二塁打7盗塁 打率0.362 OPS0.847

 

54回51被安打40奪三振6四死球9自責点 防御率1.50

 

 

ま「チーム打率が高すぎて草も生えない。ちなみにこれで予選よりは打率下だからな。予選で何があったんですかね」

 

あ「え……この防御率、チーム成績ですよね?えっ?」

 

エ「投げてる回の数より被安打数が少ないとかちょっと何言っているかわかんないです」

 

小「安打の5本に1本が2塁打。チームOPSが0.847。余談ですが出塁率は0.4ピッタリですね」

 

 

1番 捕手 司波 達也

 

22打数12安打7打点6四死球4盗塁 0.545

 

ま「与えている四球の数を一人で得ているんですがそれは」

 

エ「リゼロ戦の凡退で首位打者狙ってくることはなくなりましたけど、それでも足が絡むのを考えますと抑えていきたい選手ですね」

 

あ「キャッチャーとしても西住さんより優秀だとか……」

 

小「肩は司波さんが上ですしね。でもミートが高くて選球眼もあるとは、本当にどうやって抑えたらいいのやら……」

 

ま「ここを起点にした失点は覚悟せざるを得ないかもな。打率は落ちたが捕手ベストナイン候補筆頭だ」

 

 

2番 右翼 北山 雫

 

27打数11安打3打点2四死球 0.407

 

ま「信頼できる寡黙そう(適当)な2番」

 

小「打率4割越えですし毎試合ヒット打ってますからね。安定してます」

 

エ「守備の送球の良さも侮れないし、足もDと悪くない。走ってこないのが救いかしら」

 

あ「長打も打ってますし、司波さんと並んでつながりの起点になりそうです」

 

 

3番 遊撃 渡辺麻利

 

29打数11安打4打点2盗塁 0.379

 

ま「一時期扇風機委員長とか呼ばれてたが、流石にそうは言えない成績だな」

 

あ「3番に座ってから成績が安定してきたそうですね」

 

小「まぁ、でもリゼロ戦は4タコですからねぇ。試合ごとの好不調の差が激しい感じですね。次どう来るか……打ちそうな気がするんですよね」

 

エ「守備は優秀ね。足Bあるし肩も悪くないし、セカンドの分も十分カバーできてるわ」

 

 

4番 三塁 西条ラインハルト

 

28打数9安打7打点1本塁打1盗塁 0.321

 

ま「唯一ホームランを打っている選手だ。打率は若干落ちるが、打点もチームでトップクラスだぞ」

 

エ「まぁ他に狙ってくるのが渡辺しかいませんからね」

 

あ「そんなに足が速いイメージはありませんが、盗塁してるんですね」

 

小「守備ではエラーがありますが、そこまで期待できるほどじゃありませんよね」

 

ま「甲子園だし一発狙われて厄介なのはここだけ。だから単打で食い止めときたい」

 

 

5番 一塁 服部刑部少丞範蔵

 

25打数10安打7打点2四死球 0.400

 

ま「名前が出てこなくてpixiv百科事典からコピペするしかなかった、訴訟」

 

エ「こちらもなんだかんだ打点に絡んできますし、毎試合打ってて厄介な人ですね」

 

小「守備もファースト、セカンド、外野と守れて、しかもどこもそつなくこなせますし」

 

あ「そこそこ足も速く、隙がないですよね」

 

 

6番 中堅 七草 真由美

 

22打数7安打2打点3四死球 0.318

 

ま「守備が目立つが、打撃もそんなに悪いわけじゃないぞ」

 

あ「特に二塁打だとチームで渡辺さんに並んで最多の3本打ってるんですよね。このチームだと長打=二塁打ですから、なかなか厄介です」

 

エ「元からミート高めですからね。そして何よりセンターの堅守っぷりが……」

 

小「あの守備で何本のヒットがアウトに置き換えられたことやら……」

 

 

7番 左翼 十三束 鋼

 

14打数5安打1打点3犠打 0.357

 

ま「なんだかんだスタメンとか外されたりしているが、そんなに悪い成績じゃないぞ」

 

小「この犠打数はチーム1なんですけど、なんでですかね?」

 

あ「長打はないものの、打席に立った試合の全てでヒット打ってます」

 

エ「それ考えると厄介ね。これでチーム平均打率より低いならなおさら」

 

 

8番 二塁 明智 英美

 

9打数3安打 0.333

 

ま「代打出されたり守備変えられたり何かと不憫な人」

 

エ「まぁこの打線の中では若干ステータス劣りますからね。打撃的に桐原とかを優先するのは致し方ないかと」

 

あ「でも守備も打撃もそんなに悪くはないんですよね、結果だけ見れば」

 

小「無安打の時に下げられたりもしてるのですが、何気に二塁打2本打ってますから、気は抜けません」

 

 

ま「さてここからは打撃の控えだ。だが……桐原以外警戒いるか?」

 

エ「壬生はノーヒット。中条は絶好調の時に出て4打数1安打。森崎は6打数1安打……」

 

小「いらないですね」

 

ま「じゃ、件の桐原だ」

 

 

桐原 武明

 

9打数3安打1打点 0.333

 

ま「この1打点が値千金の打点だな」

 

エ「守備はファーストでエラーしたことがあるのが難点ですが」

 

あ「明智さんが下がって服部さんがセカンド、そしてファーストに入るのがテンプレになってますよね」

 

小「次回スタメン来るかも、ということですが……うーん、服部さんをセカンドにしたら守備が落ちるんですよね。それに守備なら明智さんの方が高い……」

 

ま「桐原調子極端だから、好調以上かつ明智が不調以下ならアリかもな」

 

 

ま「で、投手陣。腰抜かすなよ」

 

先発1番手 司波 深雪

 

31と1/3回26被安打22奪三振4四死球3自責点 防御0.86

 

12打数5安打1打点1四死球1犠打 0.417

 

小「……へ?」

 

エ「いや、確かに防御率はfateのセイバーの方がいいですけど……4試合投げてこの防御率ですか?」

 

あ「おまけに打撃も優秀ですね……」

 

ま「ちなみに深雪から最も点を取ったのは対アイマスの2失点。それ以降はレムからホームラン打たれるまで失点はあるが自責点はない」

 

小「……ほんっと深雪と当たらなくてよかったですね」

 

ま「そう思うだろ?そしたらこれだ」

 

 

先発2番手 一条 将輝

 

15回15被安打13奪三振2四死球3自責点 防御率1.80

 

6打数2安打1打点 0.333

 

ま「こちらもこちらで十分頭おかしい」

 

エ「まぁ、速球は優秀ですし変化球は左右と下の3方向。おまけに目立った赤特能もありませんからね」

 

あ「打撃のステータスも高いですよね」

 

小「確かにこれはいくらジョジョでも厳しそう……」

 

 

中継ぎ 千葉 エリカ

 

4と1/3回8被安打3奪三振2自責点防御率5.53

 

エ「名前が一緒だからって特に何もないわよ」

 

小「声優も違いますしね」

 

ま「ステータスはいい割によく燃えるんだよなぁ……いや、燃えるってほどではないがアカン点を取られる」

 

あ「予選で決勝点取られましたし、スバルにも打たれてますからね」

 

 

中継ぎ 吉田 幹比古

 

1回2被安打1奪三振1自責点防御率9.00

 

ま「まーたこちらもステータスの割に点を取られる中継ぎ」

 

エ「別に精神やられるほど打ち込まれたわけでもないんですがね」

 

小「でも回が少ないから読めないですね」

 

 

中継ぎ 柴田 美月

 

2と1/3回1奪三振防御率0.00

 

ま「対してこちらは安定だ。パーム打てる気がしない」

 

あ「やっぱりパーム、ナックルカーブ、スラーブ、スローカーブは持ってると抑えてきますよね」

 

 

エ「で、投げてない光井はどうです?」

 

ま「変化球の種類数は多いが変化量ないし軽い球だしピンチに弱いし、正直他の、特に柴田とかを出されるよりはやりやすいと思うぞ」

 

小「特にジョナサンさん辺りがタイミング合わせて運んでくれたら最高ですね」

 

 

ま「とまあ見てきたが、打線は打率が皆平均近くあってレベル高い。レギュラーに打率2割台がいないだけで頭おかしいとわかる」

 

小「やはり明確にチャンスに強い選手がいないのを利用して、いかに打線を分断していくか、ですよね」

 

エ「全員打率高いですからね。あとは長打を打たれないように……ですが、外野が弱いジョジョだとそれも厳しそうですね」

 

あ「投手陣も先発二枚は強力。中継ぎを叩けるかが鍵ですが、基本ステータスはいいんですよね。実際打てるのか……」

 

ま「一条から3点は欲しいが……厳しいか?」

 

 

ま「それと思ったが、かなーり慎重にバランス取ろうとしてこのチーム作られてるな。率直に言えば弱体化させられてる」

 

エ「そうですか?ミートレベルは皆おかしいくらい高いですし」

 

ま「考えてみろ。外野一人抜いてそこに十文字入れたらどうなる?それに投手陣にも吉田など野手でも優秀な人材が多い」

 

あ「まぁ……4番に十文字さん入られたらただでさえ繋がるのに一発狙われ続けるのはヤバイですね。それだけで得点力倍増しそう」

 

小「桐原さんとかも本来ステータスは他チームのレギュラークラスですよね。壬生さんですらごちのんの主力のシャロくらいの実力がありますし」

 

ま「司波兄がホームランヒッターでないことがつくづく救いだよ」

 

 

ま「とまぁ話はここまでだ。次は……準決勝終わったらだろうな」

 

エ「つーか前は連載している『不死の感情・改』を一週間休載してこっち上げてますからね。もう直ぐ終わるからまだなんとかなりますけど」

 

あ「両方読んでくださってる方は……」

 

ま「ターゲット層違うしおらんやろ」

 

エ「次回の連載とかは決まってるんですか?」

 

ま「いや、またリアルが忙しくなりそうだから、連載は一回辞める予定。それが開けたら書きたいのはある。まぁもちろん第3回があったら続きを書いていくけどな」

 

 

ま「ちなみにだが、通信簿の結果は大体予想通りかな。沙織が『よくできました』が付いたことくらいか。みほが『ガッカリです』回避できたのもよし」

 

あ「武部先輩、確かに犠打数多くて、それが秋山先輩を返す得点力に繋がってましたからね」

 

エ「貢献度合いを考えれば確かにありかと」

 

ま「それと……今後あったらの打順だが、五十鈴3番ホシノ4番はアリかもな」

 

小「そうなると5番は?」

 

エ「……みほか近藤か……」

 

あ「私……ですか?」

 

ま「成績的には佐々木さんだな。ただ……ホシノの長打力でチャンス作った後に佐々木さんには回したくないんだよなぁ。かといって他にそこら辺なんとかなりそうな打順ないしなぁ……」

 

小「5番にある程度使えるパワーヒッターが欲しいですね」

 

ま「贅沢言えばな」

 

 

小「そういえばチーム紹介は次回ですか?」

 

ま「だな。どの作品かは決まってるし能力も大方確定した」

 

エ「それはそれですけどね。現状追加チームは考えづらいですから」

 

ま「やはり連合チーム化辺りが落とし所になるかね」

 

 

ま「さて今回はここまで。次回もよろしく頼む」

 

エ「ここまで来たら勝って優勝するしかないわね」

 

あ「甲子園を制してください!」

 

小「ではまたよろしくお願いします」

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援したかったプロジェクト16

 

西住まほ「負けたか」

 

逸見エリカ「負けましたね」

 

赤星小梅「ジョセフ絶好調で勝てなかったら、勝てないんじゃないですかね」

 

ま「前半パーフェクトに抑えられてたから予想はしていたけどな」

 

エ「打線もほんっと打てませんでしたしね」

 

小「一条さんが変化球の比率増やしてきたのにタイミングが合わせられませんでしたね」

 

ま「ポコを出したとか問題があったのは事実だが、あそこまで打てない、点が取れないとジョジョとしては厳しくなるよな。あれは一条を褒めるべき」

 

エ「やっぱり劣等生はレベルはダンチだってはっきりわかんだね」

 

小「でもそんなチームに勝ったところもあるから多少はね」

 

ま「なんで勝てたんだろうなホントに……」

 

 

ま「今回のゲストはこちらの方々だ」

 

冷泉麻子「zzz……」

 

小「寝てらっしゃいますね」

 

エ「完全に寝てるわね」

 

武部沙織「ちょっと麻子!黒森峰の皆さんいるんだよ!流石に起きなきゃ」

 

麻「う〜ん……」

 

ま「……とまあ不安だが、冷泉さんとその付き添いとして武部さんに来てもらった」

 

エ「大丈夫なんですかねこれは……」

 

沙「いつも麻子はこの調子だけど……」

 

ま「……話が終わったらケーキ奢ってもいいぞ」

 

麻「やろう」

 

小「チョロい」

 

 

ま「ということで通信簿で『よくできました』を得たお二人、よろしく頼む」

 

麻「負けの原因の私がそれを貰うのは申し訳ないんだが……まぁいい、それで今回は何を話すんだ?」

 

ま「ジョジョが勝ったらSAOの成績でも紹介しようとしてたが、負けてもデータだけとっちゃったからすることにした」

 

小「次の試合までに投稿間に合いますかね」

 

沙「恐らく……たぶん」

 

エ「じゃ早速やっていきますか」

 

ま「まずはチーム成績からだな。上が通算、下が今大会の成績だ」

 

 

SAO

 

打線

 

383打数124安打27二塁打13本塁打68打点39四死球 打率0.324 OPS 0.882

 

248打数84安打20二塁打7本塁打48打点28四死球 打率0.339 OPS 0.910

 

投手陣

 

96回108被安打78奪三振40四死球58自責点 防御率5.44

 

63回62被安打50奪三振23四死球28自責点 防御率4.44

 

 

エ「流石に決勝まで来るだけあって、今大会の方が成績いいんですね」

 

ま「打撃は参加チームでもトップクラスに優秀だな」

 

麻「問題は……投手陣か。劣等生が異常なだけと言えばその通りなんだが、見劣りするな」

 

沙「シリカさんや中継ぎは良いんだけど、クラインさんがね……」

 

小「サチさんはまともになりましたし、クラインさんもマシにはなったんですがね」

 

 

麻「で、次は個別にか」

 

ま「上から順に通算成績、今大会成績、決勝トーナメントでの成績だ。通算成績だけOPSを出したぞ」

 

 

1番 二 アスナ

 

49打数22安打7打点5四死球4盗塁 0.449 OPS 1.112

 

32打数15安打7打点4四死球4盗塁 0.469

 

20打数9安打4打点1四死球3盗塁 0.450

 

ま「安定感がありすぎるっピ」

 

沙「盗塁は今大会の決勝トーナメントに入ってからが多いんだ」

 

エ「単打打たれたら走ってくるわね。流石走力S」

 

麻「二塁打も今大会決勝トーナメントに入ってから5本。球場が広くなってむしろその走力を活かしているな」

 

小「守備も打撃も活躍しそうです」

 

 

2番 右 シノン

 

39打数14安打6打点7四死球 0.359 OPS 0.969

 

23打数11安打6打点6四死球 0.478

 

13打数7安打4打点3四死球 0.538

 

ま「完全復活したミートS」

 

エ「ミートSアベヒ持ちならこのくらい打って然るべき、なのかしら?」

 

沙「二塁打も今大会決勝トーナメントだけで4本。足も遅くはないから長打力も魅力だよね」

 

小「守備は途中で交代させられたりしていますけどね」

 

麻「要警戒……すべき打者だったんだが」

 

 

3番 遊 キリト

 

44打数17安打5本19打点5四死球1盗塁 0.386 OPS 1.245

 

30打数10安打3本13打点2四死球 0.333

 

17打数5安打1本7打点1四死球 0.294

 

ま「キリトかなーやっぱり」

 

エ「そうは言えないほど調子は落とし気味ですけどね。守備はともかく」

 

麻「打点はしっかりあげてるからセーフじゃないか?OPSなら打線一だ」

 

沙「そういえば今大会は盗塁してないのね」

 

小「やはり出塁が減っているせいなのでしょうか」

 

 

4番 一 ユージーン

 

40打数11安打6本15打点8四死球 0.275 OPS 1.145

 

25打数8安打4本11打点8四死球 0.320

 

15打数5安打2本7打点4四死球 0.333

 

ま「ユージーンがしょっちゅう敬遠されるのはどう考えても後の打線が能力あまり高くないのが悪い」

 

エ「シノンは選んでる感じするけど、ユージーンは完全にエギルとかリズベット勝負にしようと敬遠されますからね」

 

麻「確かにピンチでユージーンに回すなら、塁を埋めてリズベット勝負、ってなるぞ」

 

小「エギルは低打率、リズベットはチャンスFならそうなりますよね」

 

沙「やっぱりホームランって怖いよね。調子は上がってきてるし」

 

 

5番 三 リズベット

 

47打数17安打2打点1四死球 0.362 OPS 0.737

 

31打数13安打2打点1四死球 0.419

 

18打数7安打2打点1四死球 0.389

 

ま「前と比べるとはるかに仕事をするな」

 

沙「打点も決勝トーナメント入ってからが初めてだったのね」

 

小「とはいっても決勝トーナメントでの得点は1。下位打線の得点力の弱さはやはり上位打線と比べるとはっきりしてしまいますね」

 

エ「でも素の能力考えればこれでも十分すぎませんか?」

 

麻「だよな。ステータス的にはウチの下位打線と変わらんぞ」

 

 

6番 捕 エギル

 

32打数7安打2本2四死球 0.219 OPS 0.742

 

23打数5安打1四死球 0.217

 

17打数4安打1四死球 0.235

 

ま「SAOの穴、捕手の一人だな」

 

麻「打撃ならかろうじてこちらなんだな」

 

小「長打力を考えれば多少は、というくらいですけど」

 

沙「でもキャッチャーEで肩や守備も良いわけじゃない……」

 

エ「コントロールとスタミナの+8を取るか得点力を取るか、微妙ね」

 

 

7番 中 リーファ

 

42打数9安打6打点4四死球2盗塁 0.214 OPS 0.497

 

27打数6安打3打点2四死球2盗塁 0.222

 

16打数5安打3打点2四死球1盗塁 0.313

 

ま「予選はなんだったのか」

 

エ「まぁ代わりに決勝トーナメントではそこそこの成績残してますから」

 

沙「守備でも凄いシーン目立つしね」

 

麻「足もそこそこあるからな。盗塁仕掛けてくるのも厄介だ」

 

小「チャンスFがここからどう響くかですよね」

 

 

8番 左 アルゴ

 

25打数12安打2打点1四死球2盗塁 0.480 OPS 1.060

 

22打数11安打2打点1四死球2盗塁 0.500

 

13打数6安打2打点1四死球2盗塁 0.462

 

ま「走力Sだけで覚醒した情報屋くん」

 

小「他のステータスはボインゴとさして変わらないのにこの活躍はたまげたなぁ」

 

沙「出塁率高くて走ってくるなら相当厄介だよね……」

 

麻「守備範囲も広くなるからな。球場が広くなるほどその効果は大きい」

 

エ「なんでこんなに打てるのかしらね……」

 

 

代打陣

 

サクヤ

 

15打数3安打1打点 0.200 OPS 0.467

 

8打数1安打 0.125

 

ま「確かにこれならエギルの方がマシだな」

 

エ「OPS比べたら明らかですよね」

 

 

ユイ

 

18打数5安打3四死球 0.278 OPS 0.659

 

4打数0安打1四死球 0.000

 

麻「ミートGパワーGなのを考えたらマシか」

 

沙「流石にアルゴさんには劣るけどね」

 

 

 

ま「ここからは投手陣だ。同じく通算、今大会、決勝トーナメントの順にしたぞ」

 

先発1番手 クライン

 

26と1/3回53被安打14奪三振6四死球36自責点 12.30

 

17と2/3回31被安打10奪三振4四死球16自責点 8.15

 

8と2/3回14被安打4奪三振1四死球8自責点 8.31

 

9打数0安打 0.000

 

6打数0安打 0.000

 

ま「これでもマシにはなったんだぞ。打撃以外」

 

エ「ですがこの防御率で劣等生打線と当たるのですか……」

 

麻「無理だろ」

 

沙「ちょ、ちょっと、はっきり言い過ぎだって」

 

小「勝敗は水物とはいわれますが、厳しいのは間違いないと思います。思ったよりも四死球はないので、普通に打たれてますね」

 

 

先発2番手 シリカ

 

21と1/3回12被安打22奪三振14四死球2自責点 0.84

 

15と2/3回7被安打15奪三振8四死球2自責点 1.15

 

10と2/3回4被安打10奪三振6四死球1自責点 0.84

 

7打数3安打2打点1四死球 0.429

 

5打数1安打1打点1四死球 0.200

 

ま「こっちは流石だな。投げられる回が短いのが難点だが」

 

小「三振と四死球の数が多いですね。四死球はコントロール低めなせいかもしれませんが」

 

エ「あのスローカーブは厄介よね」

 

麻「シリカ、か……」

 

沙「あのね麻子、劇場版のあのシーンからみほまこが躍進したのはわかるけど、流石に失礼だからね?」

 

ま「世の中には知らない方がいいこともあるさ。つーか爆弾放置すんな」

 

 

中継ぎ サチ

 

13と1/3回18被安打9奪三振6四死球12自責点 8.1

 

9と1/3回8被安打8奪三振3四死球3自責点 2.89

 

6回3被安打4奪三振2四死球1自責点 1.50

 

1四死球

 

今大会打席出場なし

 

ま「注)前回大会炎上した投手です」

 

麻「前回大会の防御率、クラインと変わらんからな」

 

エ「とにかく今回は被安打が減ったことが全てでは?」

 

小「ですよね。そしたら打たれ弱いなら打たれなきゃいい、となると」

 

沙「変化球中心だし、劣等生意外と打てないかもね」

 

 

中継ぎ レコン

 

17回10被安打15奪三振12四死球6自責点 3.18

 

7回6被安打5奪三振7四死球5自責点 6.43

 

3と1/3回5被安打2奪三振2四死球3自責点 8.1

 

3打数0安打1犠打

 

2打数0安打

 

ま「優秀な中継ぎとはなんだったのか」

 

小「対ピンチBが発動して抑える感じだったと思うんですけど」

 

沙「なんか四死球多くない?」

 

麻「原因を考えるとすればそことひぐらし戦の炎上だな」

 

エ「劣等生がナックルカーブ打ってきたら厳しそうね。選球眼はチームとして悪くないし」

 

 

抑え ユウキ

 

18回15被安打18奪三振2四死球2自責点 1.00

 

13と1/3回10被安打12奪三振1四死球2自責点 1.35

 

7と1/3回3被安打5奪三振1四死球1自責点 1.23

 

8打数4安打1打点1四死球 0.500

 

5打数3安打1打点1四死球 0.600

 

ま「もうこの人だけでいいんじゃないかな」

 

麻「魔球マザーズロザリオ……あれは打てないな」

 

小「というかコントロールいいので、普通に他の球種でも勝負できるんですよね」

 

沙「打撃も優秀とか……どこにも隙がないじゃない!」

 

エ「ほんとその通りね。点を取れるとは思わない方が吉だと思うわ」

 

 

ま「これでガルパンは『不幸にも一回戦でベスト4チームに当たってしまったチーム』になったわけだが、問題なく『しょうがないね』と言えるな」

 

エ「というか元から強いジョジョに仗助が加わった時点でかなりの強豪でしたけどね」

 

麻「さて、次のSAO対劣等生だが……これは劣等生勝ち予想でいいんだな?」

 

小「はい。後半強いSAOですが、そもそも深雪さんを打ち崩すのは厳しい上に、後半の中継ぎも悪くないので、クラインさんが打たれる分を取り返せるほどの逆襲は難しいかと」

 

ま「流石にクラインが5回3失点より良い成績を出せるとは考えづらいしな」

 

沙「そうよね……そうなったらどうにもならなそう」

 

エ「ただ守備でなら張り合えるから、そこからリズムを作れればワンチャン……」

 

麻「劣等生の方が守備固いけどな」

 

ま「だよな」

 

 

ま「で、ここでチーム紹介入れないとな。決勝終わったら流石にできん」

 

エ「それはそうですね。第3回ないことが確定してたりしてたら目も当てられませんし」

 

麻「詰め込みは死ぬぞ」

 

沙「さ、流石に大丈夫でしょ」

 

小「紹介するのはどこになったんですか?」

 

ま「銀の匙〜silver spoon〜。サンデーに連載されてノイタミナでアニメ化もされたな。基本は学園モノの農業マンガ。最近はちょくちょく休載してる」

 

沙「なんで農業マンガを?」

 

ま「単に作者が好きだからってのと野球するシーンあるから」

 

エ「チームカラーはどんな感じですか?」

 

ま「基本守備型。投手陣はそこそこ良い。あとはチャンス強い選手が結構いるから、攻撃の起点にはできるはず」

 

小「じゃ、見ていきますか。前と同じく弾道、ミート、パワー、走力、肩力、守備力、捕球、あとは特能の順です」

 

 

1番 遊 御影 アキ

 

2EEAEDD

 

調子安定、チャンスB、走塁A、逆境◯、三振

 

ま「正ヒロイン」

 

麻「馬術部のエースだけあって、走力と走塁は強めだ」

 

エ「あとは物語の展開的にチャンスBをプラスね。大会の話を絡めて逆境も付けたわ」

 

 

2番 左 吉野 まゆみ

 

1DFDDED

 

チャンスF、切り込み隊長、逆境◯、初球◯、ハイボールヒッター、ミート多用、積極打法

 

ま「実はこっちを1番にしても良い気はする」

 

小「切り込み隊長ありますしね」

 

沙「チャンスFは痛いけど、作中でも留学とか就職とか結構運はない方だと思うよ」

 

 

3番 一 稲田 多摩子

 

3CCGABA

 

チャンスA、プルヒッター、固め打ち、レーザービーム、粘り打ち、強振多用、積極守備、選球眼

 

ま「足がGじゃなかったらファーストに置かなかった」

 

麻「打撃は女性にしてはかなり優秀じゃないか?チャンスAプルヒッターならありがたいだろう」

 

小「まぁ作中でも運は良さそうですし、特に肩に関しては塩の塊を狙い通り投げられるくらいですよね」

 

 

4番 右 雨竜

 

3DBDBEE

 

チャンスB、恐怖の満塁男、プルヒッター、逆境◯、粘り打ち、積極打法、エラー

 

エ「空気変わりましたね」

 

ま「主人公勢との絡みはないが、エゾノーで4番といったらこの人だろ」

 

麻「エラー、恐怖の満塁男、チャンスBは作中な展開から引っ張ってきたぞ」

 

 

5番 中 西川 一

 

2DDCDED

 

調子安定、芸術流し、チャンスメイク、悪球打ち、積極走塁

 

ま「安定度なら随一」

 

小「芸術流しは作者の荒川弘氏が西川について寮で女子からのコメントを流しまくってる的な発言から。あと手先は器用なのでミートそこそこ高めです」

 

沙「センターにしては守備が少し不安かな」

 

 

7番 三 常盤 啓次

 

2EDCDFF

 

調子極端、意外性、併殺、扇風機、強振多用、エラー、チームプレイ×

 

ま「特能がひどい」

 

麻「作中でのやらかしっぷりを考えたらこれでも甘い気がするけどな」

 

エ「サードにして穴ね」

 

 

8番 捕 相川 進之介

 

1EFFECC

 

調子安定、チャンスF、キャッチャーB、逆境◯、粘り打ち

 

ま「こんな名前なら捕手にするしかないじゃない」

 

小「まぁ確かに。キャッチャーBはいいですけど、肩が不安ですかね」

 

麻「チャンスFも痛いな。ミート打ちならそれなりには行けると思うが」

 

 

9番 二 八軒 勇吾

 

1GGDFBB

 

チャンスG、走塁B、チャンスメイク、三振、バント職人、チームプレイ◯

 

ま「GG主人公」

 

沙「打撃はダメみたいだね」

 

エ「結局凡フライだけじゃね」

 

 

控え 南九条 あやめ

 

4EEGDGG

 

走塁F、強振多用

 

ま「他に何人かは入れるだろうが、とりあえずこれだけ」

 

沙「活躍……できるのかな?」

 

小「弾道4あるのでとらえたらワンチャン」

 

 

先発1番手 駒場 一郎

 

145CB SFF3、Hスライダー3

 

ノビA、対ピンチB、走者釘付、闘志、根性、スロースターター、クロスファイヤー

 

3FBDBED

 

パワー、三振、強振多用

 

ま「エースは駒場だ。先発で威圧感使えるなら使いたかったけどな」

 

エ「速球派ね。この大会だと捕まるかもしれないわ」

 

麻「ノビで躱せるかが鍵だな」

 

 

先発2番手 稲田 真一郎

 

138BC シンカー3、スライダー2、フォーク2、ムービングファスト

 

調子安定、緩急◯、シュート回転、逃げ球

 

2DDDCCC

 

バント◯、流し打ち

 

 

ま「こちらは軟投派かな」

 

沙「抑えられそうだね」

 

小「いやー、頼りになる先輩ではありますが、変化量に難があるんでどうですかね……」

 

 

中継ぎ 桜木先生

 

127EE カーブ3、シンカー3

 

調子安定、緩急◯

 

1GEFEEB

 

慎重打法

 

ま「担任の先生だ」

 

エ「けいおん!の堀込先生みたいでいいですかね?」

 

沙「いいんじゃない?」

 

 

中継ぎ 別府 太郎

 

130BF ナポリピッツァ(スラーブオリ変)5

 

クイックF、キレ◯、リリース◯

 

2EDGDED

 

慎重打法、走塁G

 

ま「キレのある変化球を投げる」

 

小「あの『スタッフが美味しくいただきました』ピザ生地話からですね」

 

麻「コントロールは随一だ」

 

 

中継ぎ 中島先生

 

141DD シュート4、カーブ3、フォーク3

 

対ピンチF、打たれ強さF、闘志

 

2FDCDEC

 

チャンスF、チャンスメイク、三振

 

 

ま「運の悪い先生。ちなみに名前は『美雪』と書いて『よしゆき』」

 

小「チーズ全部食べられたりしてますからね」

 

沙「基本的なステータスは良さげにしてるんだね」

 

 

抑え 富士先生

 

143AE Hスライダー3、Hシンカー2

 

クイックB、ジャイロボール、速球多用

 

1CDEDCD

 

ミート多用、意外性

 

ま「スナイパー先生」

 

エ「速球多用ですか……」

 

麻「コントロールいいからなんとかなるだろ」

 

 

 

ま「こんなところ。まぁ馬術部しかりクラスの奴しかり先生しかり、他にも人材はいるからチームレベルは変えやすいぞ」

 

エ「とりあえず決勝投稿までには間に合いましたし、決勝楽しみましょうか」

 

麻「だな。投げた身としてこの大会の行く末は見ておきたい」

 

沙「まぁ試合は実際どうなるかは全然わかんないからね」

 

小「それではみなさん御機嫌よう」

 

 

ま「と言いたいところだが、二つだけ言いたいことがある」

 

小「なんですかちょうど終われそうな時に」

 

ま「まず今夜の投稿で連載している方が最後だ。やったぜ。あとがきはこれから書くと思うけどな」

 

エ「そう……(無関心」

 

ま「もう一つがこの長い名前の方、ハーメルンにも投稿してたんだが、そこで評価が付いた」

 

小「幾つなんですか?」

 

ま「10点中4.5」

 

小「あ、ふーん……」

 

エ「(この小説の宣伝効果は)ダメみたいですね」

 

ま「話は以上!終わり!」

 



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パワプロドリームカップIIでガルパンを応援しようプロジェクト17

どうも井の頭線通勤快速です。


西住まほ「おはようございます。徹夜しましたけど今日も1日がんばりましょう」

 

逸見エリカ「いやまぁ繰り返し見たくなるのは分かりますけど」

 

赤星小梅「しかし……見事に作者の予想をちゃぶ台返ししてくれた決勝戦でしたね」

 

ま「前半の時点で半分くらいにまでもってったかな……ってなったが、あの先ああなると予想するのは無理ゲだろ」

 

エ「情報局で予想していた人いましたけどね」

 

小「凄いですね……お化けかなにか?」

 

 

ま「というわけで無事にパワプロドリームカップIIは完。本当に作者のおーい汚水様、なんと言葉をかけたら良いか思い浮かびません」

 

エ「作者さんこれ見てないと思うんですけど(凡推理」

 

小「ま、まぁ感謝の気持ちは重要ですから」

 

ま「今回は決勝にはあまり触れずにいくぞ。やはりあの試合は生で見てもらうに限る」

 

小「ですね。それでは何をやるんですか?」

 

ま「ガルパンチームの話をちょいと、あとはこれだ」

 

 

祝!パワプロドリームカップIII開催決定!

 

 

エ「やはりこれメインですか」

 

ま「もちろんガルパンも参加するし、この作品も続くことになるからな。あ、でも別シリーズにするぞ」

 

エ「何故ですか?」

 

ま「一応タイトル変えるからな。『パワプロドリームカップIIIでガルパン応援プロジェクト』にするぞ」

 

小「確かに微妙に違いますが、そう変えるのは何故でしょう?」

 

ま「pixivの方のタイトルの上限に入りきらない。今でもすでに限界なんだ」

 

エ「あ、そういうことなんですね」

 

ま「新たなリーグに関する話もチラリと出たし、そこに関しても話していくぞ」

 

 

ま「そして今回はこの作品としては最後のゲストをお呼びした」

 

小「最後ですから、あの人ですよね」

 

エ「そうよね。ガルパンを語る上では欠かせないわ」

 

ま「大洗といえばこの人だからな。それではこちらに来て頂こう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

角谷杏「い、いやだ!わたしははたらかないぞ〜!」

 

 

 

小「えぇ……」

 

ま「ということで大洗女子学園生徒会長、角谷杏さんだ」

 

杏「はっはっは、面白いこと言わせるね〜西住の姉ちゃん。よろしくね〜」

 

エ「いや……いや待ってくださいよ!なんでこのタイミングでみほじゃないんですか!」

 

ま「なんだエリカ。おまえみほを呼びたかったのか?」

 

杏「いいじゃん私でも」

 

エ「いやそういうことじゃないでしょ!大洗がメインのチームで!みほはチームの司令塔で!かつガルパンの主人公ですよ!なんで最後までみほが出てこないなんてなるんですか!おかしいですよ!」

 

小「ま、まぁ言い方はともかく……みほさんを出さないのは無理があるのでは?」

 

エ「というか最初の隊長の言い方からしても絶対呼ぶべきですよね!」

 

小「確かに……」

 

エ「というかさっきの角谷会長のセリフ。完全に杏違いだし!」

 

杏「そうだよ」

 

ま「露骨に便乗するな。まぁいい。確かにみほは呼ぶつもりだっんだが、これを見ろ」

 

 

『ボコランド!バレンタインデーボコチョコ破祭開催!』

 

ま「これに島田の娘と行くらしい」

 

小「なんですかこれ?」

 

ま「よく分からんが……おっきく作ったあのクマ型のチョコをぶっ壊して、破片のチョコが貰える祭りらしい」

 

エ「ちょっと何言ってるかよく分かんないです」

 

?「ボクもそう思うワニャン!」

 

エ「?」

 

ま「ということで大洗といえばこの方、角谷会長に来て頂いたわけだ」

 

杏「なるほどね〜。あ、お礼に干し芋あげるよ」

 

ま「頂こう。これ美味いよな、みほから時々もらうが」

 

杏「だろ〜」

 

エ「いや今何かいませんでした?」

 

小「いや?特には……」

 

ま「私もだ」

 

エ「???」

 

 

 

ま「まずはコレだな」

 

 

祝!秋山優花里首位打者受賞!

 

 

エ「これは準々決勝くらいから読めてましたけど」

 

小「可能性があった新ガンダムのキラが敗れ、司波兄も順々決勝くらいから打撃は好調ではありませんでしたからね」

 

ま「出塁率0.778、打率0.733は流石の一言。ガルパンの奮闘に貢献していたのは疑いようがない」

 

杏「見たら出塁している、ってイメージも間違いじゃないくらいだもんね」

 

ま「20打席で14出塁2犠打だからな。実際そうだろ」

 

エ「1回戦での承太郎から3安打は流石だったわね」

 

 

ま「つぎはこれだな」

 

 

祝!冷泉麻子、防御率5位、奪三振3位!

 

 

ま「一応書いたが、特に後者は微妙かな」

 

杏「3位だけど?」

 

小「奪三振は取る分だけ球数増えますからね。レミリアとかより試合数少ないから尚更です」

 

エ「防御率も決勝トーナメント単体じゃ褒められないわね。予選は神がかっていたけど」

 

 

ま「さて、このガルパンチーム。詳細は不明だが、おそらくメンツはそこまで変わらずにパワプロドリームカップIIIに突入する」

 

杏「ということはやれることはそんなに変わらないわけだ」

 

小「投手陣がHQSきって、ナカジマ、磯部リレーで締めつつ、打線は4点以上取る。そこが全てですよね」

 

ま「外野の守備と中継ぎの阪口、大野、カエサルの辺りは不安要素として残るがな」

 

エ「ま、なんならそれ以上に打ち勝つしかないでしょう」

 

ま「いや、次はほぼ確実に秋山、五十鈴の二人が今大会ほどには打たん。今回確変だろあの成績。ということで得点力が落ちることが予想される」

 

杏「だね〜。次は西住ちゃんや近藤ちゃん辺りが上がってきたらワンチャンあるかもしれないけど。というか上がって欲しい」

 

エ「最初はみほは3番だろうけど、そこでダメなら降格あり得るかもね」

 

ま「角谷会長も代打の神様として頼むぞ」

 

杏「任せてよ。国と対立するより楽な仕事さ」

 

ま「だな」

 

エ「それと唯一出場していない選手がいますね」

 

杏「澤ちゃんだね〜。いや〜悪いけど使い道がない」

 

小「捕手4番手、ですか。チームによっては正捕手掴めるステータスなんですがね」

 

ま「球界の頭脳、キャッチャーA、キャッチャーBが既にいる捕手王国に入ってしまったからな……」

 

エ「でもキャッチャーEが正捕手のところが優勝してしまいましたからね……果たして捕手能力の高さは必要なのか……」

 

ま「ないよりはマシだろ」

 

 

ま「ガルパンチームに関してはこんなものだ。もし追加選手がいたとしたら今度紹介しよう」

 

小「猫田さんくらいですかね……入るとしたら」

 

杏「そのくらいだろうね」

 

 

ま「さてここからは第一回のチームの中でメンバーやステータスが変わるチームがある。どこのチームがどんな感じになりそうか見ていくぞ」

 

エ「現状なら全然わかりませんよ?というか右下のシンって誰です?シンアスカですか?」

 

小「作者はシンと言ったら彼を思い浮かべるみたいです」

 

杏「他にもいるのかな……わからん」

 

ま「まぁでも見よう」

 

 

・ハルヒ

 

ま「ここが変わらなかったらどこが変わるのか、といった感じのチームだな」

 

杏「少なくとも原作縛りは外れるよね」

 

小「となると考えられるのは……」

 

・黄緑さんスタメン

 

・追加選手

 

・連合チーム化

 

・長門の一層のチート化

 

エ「こんなところね。わからない事が多いけど、ハルヒ第一先発が変わらなければ結局強豪にはなれなさそう」

 

ま「クライン弱かったしワンチャン……」

 

 

・シュタゲ

 

ま「先発の岡部が能力アップすることが発表されたな。精神面の大幅強化にスタミナS、逃げ球持ちになる」

 

エ「ステータス的には茂野に近くなりますよね」

 

杏「ただしバイト戦士キャッチャーは変わらないだろうから、底上げはないけどね」

 

小「あとは……内野がどう変わるかですね。下位打線二人が置き変わるかステータスアップするか……」

 

ま「中継ぎもな」

 

 

・幽遊白書

 

ま「こちらも捕手がコエンマから置き換わることがわかったな」

 

エ「ステータス的には旧ガンダムのシローを弱体化させた感じですか……」

 

杏「チャンスGだし微妙だよね」

 

小「なおこれでもコエンマよりはマシなので」

 

ま「ここは更に先発に手が加わったら、打線次第では上がってこれるようになるかもな。幽助、蔵馬、桑原、飛影辺りは元から優秀だしな」

 

 

・リトバス

 

ま「どっちも勝っているのに敗者復活戦にすら行けない不運なチーム」

 

エ「中継ぎが弱いので打撃戦に持ち込むしかないんですが、打撃戦に持ち込むには打力が弱い……」

 

杏「単に筋肉と宮沢が打ってないだけだね」

 

小「やはり中継ぎ補強が来そうですね」

 

 

・CX

 

ま「どこを補強しても微妙そうなんだよな」

 

小「先発は安定感なし、中継ぎも人による、打線は高橋、笹野辺りはともかく、他は期待できない……」

 

杏「全体的に血を入れ替えてくるんじゃない?」

 

エ「そうなってもあまり強豪には混じってこなさそうだけど」

 

 

・ゆゆきん

 

エ「一応ベスト16ですよここ?」

 

ま「ここは初期の連合チームだが、はっきり言ってゆゆ式側が助っ人扱いだからな」

 

杏「連合ってするねらゆゆ式側が人を増やしてきそう、と」

 

小「まぁきんモザ側はモブまで掻き集めてますし、最悪そこからでも中継ぎの駒はもう一人は欲しいですよね」

 

 

・サザエさん

 

ま「ここはまぁ……サザエさん外野にコンバートさせるよね……ね?」

 

小「そうなるとアナゴさんあたりが第二先発ですか?」

 

杏「じゃない?あとは中継ぎと補欠をいささか先生の家から引っ張ってくるかね?」

 

エ「そうなるとキャッチャーがノリスケさんに固定されますが、まぁ目を瞑りましょう」

 

 

・パワポケ

 

ま「弱くはない。決して弱くはないが……」

 

エ「あの打線なら投手力あげて欲しいですよね」

 

杏「全員打撃系ステータスワンランクあげちゃえばいいんじゃない?」

 

小「ちなみにそうなった時のステータスは上からこんな感じですね」

 

ボブCDB

亀田DDD

水原BED

外藤DBD

村上EAD

金男EEB

銀次EEB

晴夫EEB

 

ま「こうなると外野がかなり優秀になるんだよな。全員走力Bだったら弱ペダ、SAOとかの次くらいには強くなる」

 

小「ここまでやってもそこそこ止まりな気がしますから、相当は補強が必要かと」

 

 

・進撃の巨人

 

ま「前回決勝トーナメントまで進んだものの、今大会含め今ひとつ感が否めない」

 

エ「でもここ中継ぎも控えもそこそこいますよ?」

 

小「ステータスアップならあるかと思いますが、追加選手は……」

 

杏「アニちゃんこないかな」

 

 

・けいおん!

 

ま「澪頼み脱却は……」

 

杏「無理じゃない?」

 

 

・ラブライブ!

 

エ「園田頼み」

 

小「まぁキツイでしょう。ツバサがまともなだけムード×が減れば可能性ありかもしれませんが」

 

 

・俺妹

 

ま「次は赤城兄の強化こないかね?」

 

エ「京介より強くなると仮定して、そうしたら7番誰になるんでしょう?」

 

杏「沙織バジーナ?」

 

 

・グールー

 

小「RE:は加わるのか?なんか設定的にナキは抜かれてもおかしくない気はします」

 

 

・クラナド

 

ま「先発2番手はなんとかならんか?」

 

 

 

ま「とまぁこんなものか」

 

杏「というか第2回から参加したチームもある程度修正入ってもいい気がするけどね」

 

小「デレマスは利き手の修正なら考えられますね」

 

エ「というかデレマスは一番手変えられないかしらあれ。打線が貧弱なままなら投手陣だけでも強化したほうがいいと思うけど」

 

ま「ボンバー茜ちゃんください」

 

小「作者、ポジパはおろかデレマスやってすらいないのに『ポジパどうでしょう』からポジパ寄りになりつつある模様」

 

杏「原作やってプロデューサーになって、どうぞ」

 

 

ま「あとは敗者復活戦枠を増やす、との話だが、どこまで増えるんだろうな?」

 

エ「一番考えられるのは、単に勝ち上がるチームを2〜4チームに増やす、とかですか」

 

杏「リーグ戦のやり方そのものを組み替える可能性もあるかもよ?」

 

小「5×11リーグ制ですか……可能性としてはアリですが、投稿者さんの負担を増やしてしまうのでオススメはしたくないです」

 

杏「面白そうだけどねぇ」

 

 

 

 

ま「さて、話はここら辺にしておこう。ここから先は来週以降にした方がいい」

 

小「ですね」

 

エ「では、こんなところで……」

 

トトトト……

 

西住みほ「あ、ギリギリ間に合ったみたいだね!」

 

ま「みほ、来たのか」

 

み「いや〜良かったよ。SAOのみなさ〜ん!優勝おめでとうございます!」

 

小「」

 

エ「最後の最後にネタバレをするんじゃないわよ!」

 

杏「いいじゃんいいじゃん」

 



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