恋のメロディ (リョウㄘんㄘん)
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恋のメロディ
リクエスト随時募集中です。知ってるキャラなら頑張りますので感想の方に送ってください。
それでは、どうぞ
出会いはピアノ音が耳に入ったことだった。音の持ち主が気になりドアからこっそり中を覗いた。その音の持ち主の彼女は小さな指で、けれどもしっかりした大きな音で楽しそうに音を紡いでいた。そんな彼女の姿に俺の心臓は大きく跳ね上がった。
これが彼女と俺の出会いだった。
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出会いはドアを開けるのが目に入ったことだった。ドアを開けた人が気になり楽譜の上からこっそり覗いた。そのドアを開けた彼は大きな身体で、けれども邪魔にならないように小さな声で感嘆の言葉を紡いでいた。そんな彼がじっとこちらを見るものだから私は恥ずかしくなり小さく縮こまった。
これが先輩と私の出会いだった。
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「はぁ...」
それは彼女の手から紡がれる軽やかな音とはかけ離れた、重く音程も無い溜息。自分でも何故こんなにも重苦しい溜息を付いてるか分からない。そんなことを考えていると陽歌ちゃん先輩が心配そうに話しかけてきた。
「どうしたの桃子ちゃん、溜息なんてついて」
「陽歌ちゃん先輩、実はですね。最近先輩のことが気になって」
「先輩って...あー、よく一緒に帰ってる」
「そうです。何だか、授業中も会いたいなー話したいなーってなったり、寝ても覚めてもと言えばいいんでしょうか。でもなんでだかよく分かんなくて...私もどうしたらいいのか...」
「それ、恋じゃない?」
「凪子ちゃん先輩、コイって...?よく川にいる」
「そんなベタなボケはいらないよ。桃子はその先輩とやらに恋愛感情を抱いてるんじゃないかって言いたいの」
「...あやっ!?///そそそそそんなっ!!!先輩のことがしゅっ、しゅ、好きだなんてっ」
「モモちゃん顔が桃みたいになってるだがや」
顔が熱い。ライブのときとはまた違った体温の変化を感じる。「先輩は確かに声も顔もかっこいいし、背も高くて優しくて、でもでもそんな好きだなんて」
「桃子ちゃん、声に出てるよ」
「あやっ!?今の...もしかして口に出しちゃってました...?」
「うん、これでもかってくらい先輩好き好きオーラが伝わってきたよ」
「はぅぅぅ...///」
好き好きオーラが出るくらいに皆から見たら私が先輩を好きなことはバレバレだったようだ。
恥ずかしそうに縮こまる私を皆がニヤニヤしながら眺めてる。うぅ...凄く恥ずかしい...。
「...!私のバッグの中に...えっと...あったこれこれ、桃子、これあげるよ」
「映画のペアチケット...?」
「私は生憎この映画興味なかったし、貰ったはいいものの困ってたんだよね。だから彼をデートに誘いなよ」
「えっ!?でっ、でもそんないきなり...っ!」
(コンコン)
控えめなノック音がなり、ドアが開いた。
「あのー、朝比奈さんいますか?部活終わってたみたいなんで一緒に帰ろうかと思って」
「せっ、先輩!」
「おっ、噂をすれば何とやら。」
「部活はもう終わったよ。ほら、桃子ちゃん」
先輩と話しつつ小声で陽歌ちゃん先輩が耳打ちで
「私達は桃子ちゃんのこと応援してるよ。頑張って」
と言ってくれた。少しムズ痒いような恥ずかしいような、でも応援してくれてるのは嬉しかった。
「じゃあっ、先輩っ。一緒に帰りましょう!ちょっと待っててください」
私は急いで帰り支度を済ませ、先輩と音楽室を出た。
「んー、青春だねぇ」
「ナギにはそういう話は無いだがや?」
「私の恋人はこのギターくらいだよ」
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先輩と二人っきりでの帰り道は珍しい事じゃない。先輩は授業が終わっても寝てて帰りが遅くなるのはよくあることなので、私と先輩はこうして部活終わりに取り留めのないことを話しながら帰っていた。が、今日はいつもとは少し違った。
皆があんなこと言うから先輩の顔まともに見れないよぉ...///
「どうしたの?朝比奈さん、今日なんか無口だけど...」
「なっ、何でもないですよ!」
い、言えない。先輩のこと意識しちゃってどんな話をしたらいいかわかんなくなっちゃってるだなんて。
ふとポケットに手を入れるとさっき貰った映画のペアチケットを触って、デートに誘うことを思い出した。
「ならいいけど...あ、それじゃ俺はこっちだから」
先輩が帰ろうと歩き出す。先輩とはよく帰るとはいえ、次に会えるのはいつになるか分からない。そのうえ日曜日が部活休みの日は少なくて月1くらいだ。ここを逃すと来月まで...先輩たちも応援してくれてる。私も頑張らないと...!
「せっ、先輩!!!」
「ん?」
「あっ、あの!先輩は明日はお暇だったりしますか...?」
「一応特に予定は無いけど...」
「もし良ければ一緒に映画っ!見にいきませんか!そ、その凪子ちゃん先輩にペアチケット譲っていただいて、部活も久々に休みなので、それでっ」
「う、うん。おっけー。分かった。とりあえず落ち着いて。」
「いいんですか...?」
「さっきも言ったけど特に用事はないからね。駅前で待ち合わせで良いよね?」
「はいっ。先輩との映画、楽しみです♪」
先輩と2人きりで映画を見に行く。明日が待ち遠しくてしょうがなかった。
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「ふぅ...」
俺は家に帰ったあと1人息をつきベッドに倒れ込む。勢いよく倒れ込んだベッドは音を立てて軋み、明日の期待と不安が入り混じった音を奏でた。
朝比奈さんのことは好きだ。勿論ライク的意味合いではなく、ラブ的な意味合いで。初めて会った時から一目惚れだった。休みの日に映画に誘われたともなると少し期待してしまう。映画の後、良い雰囲気になったらこの想いも...なんて思ってしまう。
少しだけわくわくして小学生が遠足で早くにベッドに入るかのようにその日は少し早目に寝た。
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「ちょっと早かったかな...?」
駅前の時計を確認するとまだ約束の時間まで30分弱ある。
立って待ってるにも暇なので近場の店を軽くふらついてしばらくしてから待ち合わせ場所に行くと、そこには天使が降臨していた。
「せーんぱーいー!」
こちらに気づいたのか走って向かってくる天使をじっくりと観察した。明るめのピンク基調で纏められた服装に涼しげな肩出しTシャツが普段の彼女と相まってとても可愛らしい、思えばこうやって外で会うのも初めてなので彼女の制服姿以外を見たのも初めてで、新鮮さもあり狂おしいほど愛らしい。ぶっちゃけお持ち帰りしたい。
まぁ、そんなことをする度胸もする訳にもいかないので俺はその天使こと、朝比奈さんに話しかけた。
「ごめん、待った?」
「私も今来たところですよー」
「それなら良かった。じゃあ行こっか」
「はいっ♪」
「っと...危ない忘れる所だった、ちょっと待って」
「先輩?忘れ物ですか?」
俺は駅前でふらついていた時に見つけた朝比奈さんに似合いそうなピンクのレースのリボンを取り出す。
「これ、プレゼント。行きがけに見つけて朝比奈さんに似合うだろうなって」
「あやっ!?良いんですか?」
「うん、朝比奈さんさえよければ受け取ってほしいな。嫌なら捨てちゃって構わないからさ」
「捨てるなんてしませんっ!これすごく可愛いですよ!」
「気に入ってくれたならよかった。」
「嬉しいです、ありがとうございます♪」
そう言ってリボンを嬉しそうに胸に抱き微笑む彼女は本物の天使がごとく可愛さで、思わず見惚れてしまう。この顔が見れたならふらついて大正解だったと今更ながら思った。
「じゃあ改めて、行こっか」
「はいっ♪」
(ガサガサッ(キラ-ン
朝比奈さんと2人きりだから浮かれてたせいもあって。この時、俺は後ろから着いてくる不穏な影に気付かなかった。
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歩くこと数十分後、映画館に着きドリンクやポップコーンを買い席につく。これから俺たちが見る映画は有名な恋愛映画。周りを見渡せばイチャつくカップルたちで埋め尽くされていた。
「カップル多いですね...」
「まあ、有名な恋愛ものだからね...俺たちも男女2人組だからそう見られちゃってるかもね。朝比奈さんは俺なんかと間違われるのは嫌かもしんないけど...」
「...私は間違われる方が嬉しかったり///(ゴニョゴニョ」
「えっ...?」
「ほっ、ほら先輩!そろそろ始まりますよ!」
例の映画泥棒のCMを流し見しつつ朝比奈さんの言葉を反芻する。えっと...つまり俺と恋人と思われた方が嬉しい...ってこと?///いやもしかしたら自分たちだけアウェイな感覚が嫌なのかもしれない。勘違いするな俺!でももし嬉しいって方だったら...
あー、やばい。この場所が真っ暗で良かった。多分顔真っ赤だ。
暗い映画の席で2人して真っ赤になってる姿はまさしく初々しいカップルのそれだった。
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「いい話でしたね、先輩!」
「恋愛映画なんて、なーんて思ってたけど見てみると案外惹き込まれるもんだな」
「良いなぁ...私もあんなふうに告白されてみたいなぁ...」
やはり告白は乙女の憧れだったりするのだろう。ましてや恋愛映画なので夕焼けでロマンチックな告白には俺も少し憧れるものがあったが、生憎俺はあそこまでキザなセリフは吐く勇気が無い。
「で、これからどうする?解散にはまだ少し早い気もするけど」
「先輩はまだお時間ありますか?」
「全然余裕」
「なら私、少し寄りたい所があるんです。良いですか?」
「いいよ、じゃあそこに行こっか。どこ?」
「それは着いてからのお楽しみです」
そう言って朝比奈さんが歩き出したので追いかけようとすると...
(ん...?今一瞬何かが光った?)
後ろを振り返っても何もなかったので朝比奈さんを追いかけた。きっと気の所為だろう。
「うふふふふ...」
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「まさか駄菓子屋だったとはなー」
「すみません、どうしても行きたくなっちゃって。」
「いや、俺も久々に楽しめたし良かったよ」
朝比奈さんが行きたい場所はよく行くという駄菓子屋だった。〇まい棒なんかはコンビニでもたまに見掛けてたが懐かしいものもありついついテンションが上がって、結局色んなものを買ってしまった。1人で食べるのも味気ないということで今は2人で公園で駄菓子を片手に学校のことや部活のことなんかを話していた。
「にしても...笛ラムネなんか小学生の時以来だよ」
「私は結構よく食べますよ、このラムネを鳴らした時の音が好きで」
そう言って笛ラムネを口に入れ音を鳴らす。俺も朝比奈さんにならい笛ラムネを鳴らす。2人の笛ラムネの音が重なりちょっとしたハーモニーになった。それを面白く思ったのかピープーピープーとリズムよく鳴らしだした朝比奈さん。俺もそれに負けじとピープーピープー鳴らした。
「楽しいですね先輩っ♪」
「曲には程遠いけどな」
「そうかもです。でも...」
「でも?」
「私はこの曲『好き』ですよ、先輩とのデュエット」
はにかむ彼女の笑顔にまたも鼓動が早まる。夕暮れなのもあって、それはまるで1枚の絵画のような光景だった。
『夕暮れ』『好き』で思い出したがあの映画でもこんなシーンで主人公がヒロインに告白してた。
(確かに雰囲気も良いし、あとは俺が1歩踏み出すだけなんだが...)
最初の勇気が、最初の一言が、最初の音が出てこない。声帯が音を無くしてしまったかのように感じる。
「先輩...?」
朝比奈さんが不安そうにこちらを見る。俺が何も喋らないのを不思議に思ったのだろうか。
「あっ、あの!朝比奈さん!」
「あやっ!?ど、どうしました先輩?」
やっと出た、最初の音。あとはもう『好き』の二文字を言うだけ。そう思った矢先、先程よりも更に声が掠れる感覚に陥った。心臓もバックバクと大音量でリズムを刻む。
朝比奈さんが心配そうにこちらを覗き見る。その姿に俺は初めて会った時の朝比奈さんを思い出した。
初めて会ったのは授業終わりも眠くて寝てた夕方、ちょうど今頃の時間だったろうか。教室から出るとふいにピアノの音が聞こえた。その綺麗な音につられ、その音の出どころを探す。ドアをこっそり開けて覗いてみるとそこには1人の小さな女の子がいた。その子の小さな指で奏でる音は大きくしっかりしていた。そんな姿に惹かれた俺はずっと眺めてるとこちらに気づいたのか、楽譜の上から心配そうににこちらを覗き見る。俺の初恋、一目惚れだった。
そんな少し昔のことを思い出した俺は大きく深呼吸をした。そうだ。別にキザなセリフじゃなくたって、大きな声じゃなくたっていい。その俺の初恋の人のように、しっかりと...音が伝わればそれでいいんだ。
「俺は朝比奈さんのことが好きです、付き合ってください///」
「せっ、先輩!?///」
「ダメ...かな?」
「ダメじゃなくてその急すぎるっていうかなんていうかビックリしちゃってその///」
「返事はすぐじゃなくても...っ!?」
朝比奈さんが俺に抱き着いてきた。服の上からでも分かる女の子特有の柔らかさや匂いに思わず鼓動が更にリズムを早める。
「わっ、私も...私も先輩のこと...すっ、すっ、好きです!///」
「っ!!!///」
両想いだと分かって嬉しい反面、これでもかってくらいに心臓が暴れ出す。なんだか身体も熱く溶けてしまうんじゃないか。
「流石に恥ずかしいです...///」
「うん...///でも嬉しいよ、ありがと。朝比奈さん」
そう言うと何故か朝比奈さんは不機嫌そうにむくれた。何か気に障るようなことでも言ってしまったのだろうか。
「先輩っ、付き合ってる彼氏さんが『朝比奈さん』はどうかと思いますっ!」
「でっ、でも...じゃあどう呼べばいい?」
「『桃子』って呼んでください///」
いきなりハードルの高い要求がきた。恥ずかしいが俺自身呼んでみたくもあったのでここは恥ずかしさを堪えよう。
「もっ、桃子」
「はい、先輩♡」
やっぱり心臓に悪い。しばらくは名前を呼ぶだけで発作でもおこしてしまいそうな勢いだ。
「先輩...///」
「何?...っ!?!?」
天使が目を閉じてこちらを向いている。これはアレだろうか。俗に言う『キスをしてほしい』のサインってやつだろうか。それならばするしかないだろう。彼女からのお願いなのだから。俺もしたいし。俺も、したいし。(大事な事なので2回言いました)
俺も目を閉じそっと口づけを
「撮れたわぁ〜!ベストショットぉ〜!!!いいわぁ〜!!!」
交わすことは叶わなかった。
目を開くとそこには、(声で察しは付いていたが)女の子の可愛い写真を撮ることが生き甲斐と豪語する
「「望月先輩!?」」
写真部の望月先輩がいた。
「あらぁ〜邪魔しちゃったかしら?」
「なんで望月先輩がここに?」
「いやぁ〜、街で女の子を撮ろうとフラフラしてたら君と朝比奈ちゃんを見かけちゃってね。これはもう撮るしかないってずっと後を付けてたのよぉ。」
あの駄菓子屋に行く途中見えた光、あれはカメラの反射光だったのか。
「じゃあ今までの流れ全部」
「見てたし聞いてたわよぉ〜。いやぁ、青春っていいわねぇ」
「こっ、ここのことはどうかご内密に。なにとぞ!」
「私はそうしてもいいんだけどぉ」
「私『は』?」
「さっきまでいた砂夜ちゃんはスクープで1面にして貼り出すって行っちゃったから...」
「あっ、あぁ...」
あの人まで見てたのか。嬉嬉として新聞の1面にしているのが目に見える。正直あの人を止められる気はしないので諦めよう。
「私も良いの撮れたし帰るわぁ〜ばっはっはーい♡」
嵐のように現れ嵐のように去っていった。自由な人だなぁ...
「大変なことになっちゃいましたね…」
「もしかしなくても明日には皆に知れ渡ってるだろうな...」
「あやや〜…それは恥ずかしいです///でもちょっと嬉しいかもです」
「なんで?」
「私の好きな人はこんなにかっこいい人なんだって皆に自慢できますから...なーんて///」
ちょっとそれは反則でしょう。照れながらもそんな歯の浮くようなセリフは。
「帰りましょ、先輩♪」
「そうだな」
うだうだ考えてもしょうがない。明日になってから考えよう。気持ちを切り替えその場にあるゴミとかを片付ける。
「先輩、お菓子のカスがほっぺにくっ付いちゃってますよ」
「えっ?どこ?」
「取ってあげますからじっとしててください」
どこに付いたのか分からないので言われた通りにした。
チュッ
「っ!???!?!???!??!!!?」
唇に柔らかな湿っぽい何かの感触が。これはもしかして。
「はいっ、取れましたっ///」
「桃子!?今のって」
人差し指を口に当て内緒のポーズを取り悪戯顔で
「先輩の甘いお菓子頂いちゃいました♡///」
こっ、こっ、この娘は俺の心臓を破裂させる気だろうか!?
「行きましょう先輩っ、暗くなっちゃいますよ♪」
「まっ、待って、今行くっ!」
公園には夕日が差し2人の足音だけが通り抜ける。軽やかに歩く2人の靴の音はさしずめ
恋のメロディ
〜Fin〜
〜本当は入れたかったけど話の流れ的にあえなく断念したヤツをここで供養します。おまけ話〜
「先輩っ♪」
「桃子。あのさ、ずっと思ってたんだけど俺が桃子って呼び方変えたのに桃子だけ先輩って、ずるくない?」
「ずるくないですよ、私にとって先輩は先輩ですから」
そういう桃子にたまには仕返ししてみたくなって
「そっか、でも」
桃子を抱きしめて桃子以外誰にも聞こえないような小声で、耳元で
「いつか先輩から『あなた』に変わる日を楽しみにしてるよ」
「っっっ!!!///せんっ、先輩っ!///」
「赤くなってるのも可愛いな、『桃子』」
「〜っ!!!///」
という訳で如何だったでしょうか「恋のメロディ」、まずはここまで読んでいただき本当にありがとうございます。そして前回真白か綾波と言っておいて結局書いてません。真白は多分ちゃんと書きますが綾波に関しては暫く空きそうです本当に申し訳ないです...でも言い訳させて!綾波って恋愛分かるのでしょうか!?うぶな感じからなのかゲームネタで知っててツンデレしてるか素直に感情表現するのか分からんのよ!はい以上戯言です。
実際書こうにもキャラがブレかかって序盤で止まるの繰り返しで...決まったらちゃんと書くので許してつかぁさい...
それはそれとして、今回ガルフレの桃子を書くに至った訳なのですがリア友が桃子推しなのでここは一つ、砂糖多めの甘いのを書いてリア友を殺してやろうと。無理そうですけどね、語彙力と文才が無さすぎて桃子の可愛さを引き出せない。解散!
そういえばお気づきの方は結構いるんじゃないかと思いますが今回は桃子の話ということで題名よろしく、『音』をテーマで書いてみてます。音が進化(?)していって恋のメロディになりましたというアレ、今更ながら恋のメロディってちょっとキツい、深夜テンション怖い(オール明け午前11時)
そうそう、前のやつイリクロのR18書いたのなんですが...めちゃくちゃ読まれました。お気に入り、UA共に過去最高です。どういうことだってばよ…宣言通りこれからもちょくちょくR18は書きますがあくまでちょくちょくなのであしからず。
ちなみに次は真白かリクエストか最近どハマりしたCPです。多分真白です、断念してなければ。
そんなこんなでそろそろ朝ごはんでも食べようかと思いますw
(*´∇`)ノシ ではでは~
展開ちょいスピーディで短めの話にするつもりがいつも通り7000字を越えてるのつらい...語彙力も足りないのつらい...後書きしんどい...
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