大地を断つは神斬龍 (Mettaton&フルーツ侍)
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千刃竜、ここに誕生

ども。フルーツ侍です。

今回は、書きたかったモンスター転生ss!

事故ったシーンは書きません。最初から神のいる部屋です。

ではどうぞ。



「ん?あんた誰?」

 

「儂は神じゃ。」

 

「は?」

 

「だから神じゃ。」

 

俺は今、状況が分からない。だが、生きている人間が神を見たという事例は無い。つまり・・・。

 

「てことは、俺死んだの?」

 

「まあそうじゃな。お前さんは事故って、そのまま即死じゃ。」

 

まあ、そうだろう。前に事故った記憶もあるし。

 

「で、神様が俺に何の用?」

 

「お前さんを転生させてやるんじゃ。モンハンの世界にな。」

 

「え?!マジで?!今すぐ頼む!転生するのはモンスターで、セルレギオスな!」

 

俺は今すぐにでも転生させてもらいたかった。何故って、あのモンハンの世界だぜ?転生しない奴の方が馬鹿だろ。

 

「まあ待て。転生するためには特典が無いとな。」

 

「あーそれもそうか。」

 

転生と言えば特典か。チートすぎるのを作らないようにしないとな。何故って?自分の好きな世界を自分で壊す馬鹿が何処にいる。

 

「よし、特典決まったぞ。」

 

「何じゃ?言うてみい。」

 

「まず一つ目。喰ったモンスターの能力を得る。二つ目。得た能力を改造して、自分オリジナルの技を作成可能。三つ目。進化速度異常。四つ目。体の成長は、食べた量によって変わる。五つ目。前全ての特典に関する制限は無し。こんなもんでどうだ?」

 

「いいのかこんなもので。この前転生した奴なんかドチートの奴だったぞ?」

 

「俺は俺の好きな世界を自分で壊したくないからな。」

 

「なるほど、承知した。では転生させるぞ。」

 

そのまま俺の意識は無くなった。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

ん?転生できたのか?周りが真っ暗だから分かんなかったな。

 

だとするとここは卵の中か。じゃあ割るか。そーらよ!

 

パキン!

 

おー案外早く割れたな。ここは・・・旧砂漠みたいだな。じゃ、早速ゲネポス探すか。

 

 

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「ギャオッ!」「ギャアッ!」

 

お、いたいた。でもなんか変だな。普通はこんな集まるはずないのに。ってん?!

 

「ギャガァッ!ギャガァッ!」

 

マジかよドスゲネポスじゃねえか!生まれたての俺なんか、アプトノスよりも弱いぞ!そんな俺がドスゲネポスに挑むなんて結果は火を見るよりも明らかだ。

 

「ギャアッ!」

 

やべっ?!気づかれた!とりあえず、逃げるが勝ちだー!

 

 

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はあっ・・・。はあっ・・・。何とか逃げ切れた。とりあえず、ゲネポスを探そう。ドスゲネポスに見つからないように。ってあれゲネポスだろ!俺を探しに来て迷い込んだみたいだな。よし!ここから初めての戦闘と行くか!

 

「ギャアアアア!」

 

「ギャオッ!」

 

俺は飛べるか分からない翼で羽ばたき、宙に上がる。そして急降下刃鱗飛ばし!命中だ!ゲネポスは刃鱗での追加ダメージに怯んでいる。そこに急降下蹴り!ゲネポスは吹っ飛び、動かなくなる。よっしゃ!勝利だー!じゃ、喰うか。

 

 

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案外旨かった。なんていうか、鶏肉というか、そんな感じの味だ。それに、ゲネポスの麻痺牙も食ったから、これで能力が追加されたはずだ。ひとまず、寝るか。もう夜だしな。

 

 

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うっす、いい朝だ!昨日から、体の大きさは20センチくらいから倍になった。でもまだまだ先は遠いな。じゃ、ひとまず飯探してこよ。

 

 

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あれ?ここにダイミョウザザミがいるのは分かるけど、なんでショウグンギザミまでいるんだ?ショウグンギザミは確か、火山とか沼地にいるんじゃなかったか?ちなみに俺は、ダイミョウとショウグンが縄張り争いしているのを見ている。いわゆるおこぼれ狙いだ。え?卑怯?モンハンの世界に卑怯も糞もあるか。と、先にやられたのはショウグンの方か。丁度いい。俺の刃鱗の鋭さを上げよう。

 

 

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さてショウグンの死骸に来たぞ。まずは爪だ。・・・うん。硬いな。なんていうか、軟骨のもっと固い版のような。でも味は蟹そのものだ。歯ごたえを気にしなければ、いくらでも喰える!ひたすらがっつくぜ!

 

 

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ふいー。喰った喰った。おかげで腹は満腹。後は能力が付着されるのを待つだけだな。でも待つのも面倒だし、巣に戻るか。

 

 

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思ったけど、俺一度も親に会ったことないよな。何処にいるんだ?俺は周りを見渡す。あるのは骨と、卵と恐暴竜と・・・。ってええ?!恐暴竜?!

 

「グオオオオオオオオオオオオ!!!」

 

アカーン!生まれてから一日後に恐暴竜はおかしいって!今すぐ逃げねえと!

 

ヤバいヤバい!想像以上に早えよ!前は崖?!・・・行くしかねえな。

 

俺は崖に向かってジャンプ!そして翼を広げる。何とか飛べた。しかし・・・。生まれてから一日しか経ってないってのに、俺飛べるとか・・・。まあいいか。それよりも、後ろに獲物を喰えなかった恐暴竜がこちらを悔しそうに見ている。へっ!ざまあみろ!俺は旧砂漠を抜け出し、渓流の方向へ飛んだ。

 

 

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はあ・・・。はあ・・・。疲れた・・・。流石に飛べるとは言え、長時間飛行は流石にきつかったか・・・。こりゃ早めにロアルドロス喰わないと。でもその前に寝たいな。おやすみー!

 

 

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・・・うん。改めて特典の内容後悔するわ。何で昨日まで40㎝くらいだったのに、いまじゃドスランポスくらいのでかさになってんだよ!

 

まあでかいのに関してはむしろ嬉しいし、刃鱗の切れ味は上昇してるし、良しとしよう。じゃ、朝飯を狩りに行くか。

 

 

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今回の朝飯は、ルドロス3匹と、ジャギィ2匹と、ブルファンゴ2匹だな。

 

ルドロスに関しては水吐いてきたりして面倒だってけど、刃鱗を使って何とか倒した。ジャギィは蹴り飛ばせば簡単に死んだ。ブルファンゴは俺を見つけてくるたびに突進してきて大変だった。だから刃鱗に麻痺毒を付着して動けないようにしてから殺した。今の所ジャギィが一番手っ取り早いけど、ちっちゃいからあんま腹に溜まらないんだよな・・・。まあ朝飯の事は忘れて、次は本来の目的のロアルドロスを探しに行くか。

 

 

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ロアルドロスは確かに見つかった。でもジンオウガやらタマミツネやら頼んだ覚えはねえぞ!!ロアルドロスはそのままジンオウガとタマミツネに嬲り殺しにされた。手間が省けたからよかったけど、越えなきゃいけない壁が二つも出来ちまったよ・・・。因みにロアルドロスはそのまま俺が美味しく頂いた。なんていうか、スポンジはケーキみたいな味がして、その他はサーモンのような味がしたな。おまけに狂走エキスも手に入ったから、暫くここにとどまるとするか。

 

 

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あれから一か月がたった。時間がおかしいって?俺らからしたら短いんだ。気にするな。

 

前と比べ物にならないほど俺はでかくなり、今じゃセルレギオスなのに水属性と火属性を使えるようになった。炎属性はレイアからしっかり頂いた。セルレギオスとリオレイアの実力差を比べたら俺の方が勝ってる。というわけできっちり頂いた。尻尾の毒も、勿論な。というわけで、俺の尻尾には毒刃鱗が付着している。

 

現在、前に見つけたタマミツネと交戦中だ。タマミツネは中々の素早さで、俺の刃鱗を簡単に躱していく。こうなったらオリジナル技を使うしかないな。

 

俺は尻尾の刃鱗を逆立たせ、タマミツネに叩きつける。ナルガクルガのあの技を真似たやつだ。やはりタマミツネは避ける。俺は避けたところに麻痺毒を滲みこませた刃鱗を飛ばす。タマミツネはこれに驚き、避けようとするが間に合わず、そのまま直撃。しかも焦りにより泡の操作をミスったため、転ぶ。ここからは俺のターンだ!

 

タマミツネは麻痺していて、起き上がろうにも起き上がれない。俺はその間に足の爪に今まで手に入れた属性を全て流し込む。そして全ての属性が流し込まれた所で、一気に溜め滑空蹴り!タマミツネは躱すことも出来ず、そのまま絶命した。

 

いよっしゃぁーー!!一つの壁を越えたぜ!とりあえず、喰おう。

 

 

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・・・うん。タマミツネ美味しくない・・・。なんていうか、石鹸を喰ってるような感じ。でもこれで水属性は大幅強化されたはずだ。じゃ、巣に帰って技の開発でもするか。

 

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

渓流で、セルレギオスと見られる個体が、上位個体のタマミツネをいとも簡単に一撃で殺害していたのを発見しました。しかもそのセルレギオスは、普通のセルレギオスに見られない技を使いこなし、刃鱗を受けたタマミツネは動くことが出来ていませんでした。刃鱗に何か秘密があると考えられます。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。そのセルレギオスは変異種の可能性があるため、調査クエストを掲示しておく。そちらは引き続き、セルレギオスを監視してほしい。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。引き続き、セルレギオスの動きを監視します。

 

 

 

調査クエスト

 

セルレギオス変異種の調査

 

場所 渓流

 

契約金 0z

 

報酬金 5000z

 

クエスト内容

セルレギオス変異種の調査

 

依頼主 ギルドマスター

渓流に見たことも無いセルレギオスが発見された。この種の調査を依頼する。なお、あちらが攻撃してきた場合にのみ、討伐を許可する。




はい。一話でいろいろ書いてしまいましたが、いかかだったでしょうか。これからもレギオス君は強化されていきますので、暖かく見守って頂けたら幸いです。


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新技で無双の狩り人へ挑む!

何とか書けました!一話でずっと待たせてしまい、誠にすいません。

今回はレギオス君VSジンちゃんですね。ちなみにジンちゃんというのは主の友人がつけた名前です。ジンちゃんの響きがワンちゃんに似てると思うのは主だけでしょうか?w


おーっす、レギオスだ。今俺は、技の練習中だ。タマミツネを喰ったおかげで、水属性が大幅強化された。今じゃ水のレーザーなんかも出せる。何せ威力がやばい。そりゃタマミツネとかガノトトスとかのレーザーと比べ物にならないほど。試しにそこ歩いてたブルファンゴにレーザー撃ってみたら、なんと真っ二つ。これはヤバい。

 

だがその代わり、コントロールがうまくできない。レーザーの威力がヤバいのは、おそらく水圧だろう。だから水圧に耐えきれるように今適当に撃ってるってわけだ。威力がヤバすぎて、周りの岩が真っ二つになってるのは気にしない。じゃ、練習再開だ。

 

 

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やっとコントロール出来るようになった。長かった・・・。じゃ、寝よ。夜だし。

 

 

翌朝

 

 

おっは~。寝起きは最高だ。じゃ、朝飯狩りに行こうっと。

 

 

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ん?あれドスファンゴだよな。じゃ、最初の朝飯はあいつにするか!

 

俺はドスファンゴに水レーザーを撃つ。流石に一撃じゃだめか。俺に気付いたドスファンゴが突進してくる。が俺は飛んで避ける。ドスファンゴは方向を変えると、俺にジャンプしてくる。マジかよドスファンゴってこんな攻撃できるのかよ!

 

俺は向かってきたドスファンゴに麻痺刃鱗を放つ。ドスファンゴはもろに食らい、落ちていった。勢いよく地面に激突したドスファンゴは、既に瀕死だった。で、俺がそこに足でドーン!ドスファンゴはそのまま死に絶えた。今回の戦いはまあまあだったな。じゃ、頂くとするか。

 

 

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ふう・・・。美味かった。それにしても、さっきの戦いで分かった事がある。

 

まだ技が足りない。

 

これじゃあ、ジンオウガとの戦いなんかもってのほかだぞ。ジンオウガはアクロバティックな動きもしてくるから、そこら辺の対策も練っとかないと。じゃ、技開発だ!

 

 

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えっと、ジンオウガはテイルハンマーとか、回転尻尾振り回しとかが空中でも警戒しないといけない攻撃だな。じゃあ裏をかけばいい。テイルハンマーが来たら、出来るか分からないが足で尻尾を掴み、麻痺毒を爪から流し込む。そして動けなくなったところで高く飛んで・・・・・・・・・一気に急降下!そして地面に叩きつけ。よし、なかなかいいな。これを即急、地球一撃(アースインパクト)と名付けよう。え?ダサいって?知るか。

 

となると次は回転振り回しだな。ん?回転振り回し?すまん。これに関しては対策が無い。

 

というわけで、やってきたら避けることにするか。

 

他に技も作るか。じゃ、作るぞ。

 

 

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いや~。麻痺毒と水って合わせれるんだね。合わせたらジャンル意外と多くてびっくりした。

 

まず水連射(ウォーターマシンガン)。これは水をマシンガンのように連射するだけだ。シンプルイズベスト。

 

次に水を麻痺毒と混ぜ、その水を火属性で蒸発させて霧のように発射。技名?考えられんかった。適当に麻痺霧(パラライズミスト)とでも呼んでおくか。

 

それと水連射(ウォーターマシンガン)の強化版で麻痺水連射(パラライズマシンガン)。名前の通り、麻痺水を連射する。この水に当たった奴は何であろうと麻痺する。流石にダレン・モーランとかその辺は無理だろうけど。

 

尻尾を使った技も作っておいた。毒刃破壊(ポイズンクラッシュ)。勿論尻尾の刃鱗も飛ばせるが、俺はあえて飛ばさず逆立たせるだけで、そのまま尻尾で叩きつけ。これなら滅茶苦茶固い奴以外は致命傷を負うはずだ。元はナルガクルガのテイルクラッシュだけどな。

 

さて、適当に技を作ってみたが、問題はこれでジンオウガに勝てるかどうかだな。じゃ、あいつの縄張りへ行くか。

 

 

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来たぜ。遂にお前と決着をつける時みたいだ。じゃあ行くぜ!ジンオウガ!

 

「ギャアアアアアアアアアアア!!!!」

 

「ウオオオオオオオオオオオン!!!」

 

 

bgm 閃烈なる蒼光 ジンオウガ戦闘bgm

 

ジンオウガはいきなり雷光虫集め。俺はしばらく動けないジンオウガの頭に毒刃破壊(ポイズンクラッシュ)を叩き込む。ジンオウガは雷光虫集めの最中に頭に強い衝撃を食らうと大きく仰け反るからな。

 

「ワオオオオオオオン?!」

 

仰け反ったな。この隙を狙って滑空蹴りだ!だが、俺の場合はただの滑空蹴りじゃない。毒刃破壊(ポイズンクラッシュ)を発動してからすぐに飛び上がり、距離を取る。そして一気に滑空して頭を蹴る!

 

「ワオン!」

 

お、ダウンしたな。だがジンオウガの頭に星が回っている。要するに今は気絶状態だ。よし、今のうちに爪を強化して致命傷を与えるか!

 

言ってなかったと思うが、俺は自分の刃鱗や爪の鋭さを変えることが出来る。ずっと鋭かったら土とか岩に食い込んで歩くどころじゃないだろ。飛べばいいだろって?意外と疲れるんだぜ?あれ。

 

というわけで爪強化!今の俺の爪の切れ味はメーターで言うと青!あのジンオウガがG級個体だとしても頭に当てれば致命傷だ!

 

俺は一気に空気が薄くなるのを目安の高さに上がり、超急降下!狙いはジンオウガ頭部!いくぜジンオウガ!これが俺の切り札の一つ、隕石蹴り(メテオキック)だ!

 

「グオオオォォォ・・・。」

 

よっしゃぁー!ジンオウガ撃破だ!でもなんかあっけなかったような・・・。とりあえず、頂くか。

 

 

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いやー旨かった。味についてはノーコメントで。とりあえずこれで、雷光虫集めれるようになったかな?試しに集めてみる。

 

カァァァァ・・・。

 

お、集まるな。これで雷属性は扱えるようになったな。でも純粋な雷属性はまだだからフルフルとかラギアクルスとか食いたいな。でもフルフルってどんな味がするんだ?・・・あんまり考えたくはないな。てかさっきからなんか感じるな。なんだ?

 

「ギャッ!」

 

「ギャオッ!」

 

何だジャギィか。お前らもジンオウガの死体食いたいのか?

 

(いえ、俺らはボスを連れてきただけです。)

 

ボス?といったらまさか・・・。

 

(セルレギオスの旦那ぁ、ありがとうございやした。)

 

やっぱりドスジャギィかよー!でも敵視はしてないな。いいさ、俺はただ強くなりたかっただけだし。

 

(それでもありがとうございやす。あのジンオウガは宿敵のタマミツネがいなくなってから俺らを雑用係として扱ってたんでさぁ。でも旦那が倒してくれたからあの奴隷制度から解放された。感謝しかねぇですよ。)

 

あのジンオウガんなことしてたのか。倒してよかったんだな。さっきまでよかったのか?とか思ってたけど。もやが晴れたな。

 

(お礼と言っちゃあ何ですが、俺らを使っていただきたい。)

 

あー・・・・・・。じゃあありがたく使わせてもらうぞ。とりあえず、ハンターが来てもこれで大丈夫かな。

 

 

???side

 

 

あれがセルレギオスの変異種か。セルレギオスとは見えない戦い方してるな。あれ俺でも倒せるか分かんねえぞ。まあでも、あのセルレギオスが雷属性を手に入れるところを見れたから、なんとかギルドへの土産は出来たな。

 

 

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「・・・というわけだ。少なくとも、あいつに並のハンターは向かわせるだけ無駄だ。向かわせるんならG級ハンターじゃねえと。」

 

「なるほどな。分かった。お前さんは休んでなさい。もしかしたら、お前さんに討伐依頼を出すかもしれんからな。」

 

「あんな奴と戦うのか?冗談にしては笑えねえな。」

 

「儂は冗談は言わんよ。」

 

「はぁ・・・。じゃあな。」

 

 

 

討伐クエスト

 

 

新たな渓流の王者

 

セルレギオス変異種の討伐

 

場所 渓流

 

契約金 5000z

 

報酬金 30000z

 

クエスト内容

セルレギオス変異種の討伐

 

受注条件

G★3許可証

 

依頼主 ギルドマスター

渓流で騒いでいたセルレギオスが、ついに渓流の支配者となった。このままでは渓流近くの村にどんな被害が出るかも分からん。即急に討伐を頼む。なお、調査クエストに行った者によれば、戦い方は通常のセルレギオスとは全く違う物とのこと。絶対に油断するでないぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




主的にジンオウガ戦闘bgmは好きですね。やっぱり神曲多すぎんだろモンハン!

ドスジャギィの口調は、銀魂の沖田をイメージしてみました。どうですかね?w


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ハンター来日

遂にハンターと激突。レギオス君は生き残れるんでしょうか。今回は少し短めです。


おっす。レギオスだ。今俺は、ハンターから逃げてる。正確にはエリア移動と言った方がいいのかな?まあとりあえず、ハンターが俺を狩りに来てるってのは事実だからな。出来ればあんまり人間は殺したくないんだよな。

 

「いたぞ!」

 

「後ろ足を狙うんだ!」

 

うわ予想より早めに来やがった。しょうがねえ。殺さない程度にやってやるか!

 

「飛び上がったぞ!」

 

「早く閃光玉を出せ!」

 

閃光玉だと?!あんなの喰らったら目が死ぬ!とりあえずライゼクスのライトセーバーパクったファイアーセーバー(リオレイアの炎を使った)で焼き斬る!これなら中の光蟲も発光しないだろう。

 

「せ、閃光玉を斬った?!」

 

「こいつやっぱり知性が?!」

 

何か聞き覚えのあるセリフが聞こえたけど無視して、目の前のハンターを蹴り飛ばす。普通セルレギオスの蹴り方は上から爪を振り下ろすような形だが、俺は人間がやるように下から蹴り上げる。

 

「ゲンガー!」

 

「こいつよくも俺達の仲間を!」

 

大剣使いが突っ込んでくる。無謀すぎるだろ。じゃあとりあえず水レーザーで・・・。そういえばガンランスがいないな。さっき蹴り飛ばした奴だったのか?

 

「今だドーラ!」

 

「竜撃砲!」

 

な?!竜撃砲だと?!やべ!水レーザーはチャージキャンセル出来ねえんだ!

 

ドカァァァァァン!!!!

 

グッハァ!これが竜撃砲の威力か!こうなりゃ俺も本気を出すしかないようだな!

 

「ヒュー・・・ガァァァァァァァァ!!!!」

 

「怒り始めたぞ!」

 

「確実にダメージは与えられてる!このまま気を抜くなよ!」

 

角を極限強化!今俺の角は切れ味メーターで言うと紫!この俺に、斬れないものはない!まずおとりで刃鱗を四方八方にばら撒く!

 

ビュン!ビュン!

 

「刃鱗を飛ばし始めたぞ!」

 

「ドーラ!盾でガードしろ!俺らはドーラに隠れるぞ!」

 

ククク。やべえ笑いが収まらねえ。何もかも上手くいって笑えるぜ。よし!このままランスの盾に直行!角に属性を大量に付着!

 

「不味い!避けろ!」

 

後ろに隠れていたハンター2人が横に抜ける。チッ!まあいい!これで高威力のガンランスは潰してやるぜ!

 

「しまったドーラが!」

 

今更気づいても遅い!俺の切り札2つ目、属性槍だ!俺の角は、ガンランスの盾を貫通し、そのままランサーも串刺しにする。俺は横に振りぬき、切断する。

 

「ドーラ!」

 

「仕方ねえ!一度キャンプに戻るぞ!」

 

そう言ってハンターたちはモドリ玉を持つ。させるか!瞬間水レーザー!威力は低いが、モドリ玉を吹き飛ばすには充分だろう。

 

「がっ?!モドリ玉が!」

 

「クソッ!このまま帰るわけにも行かねえしな!」

 

そう言って片手剣は走りながら刀薬を塗り、俺に飛び掛かる。馬鹿め。空中じゃ攻撃を避けれないから危険だって、学校で習わなかったか?俺は飛び掛かる片手剣に向かって麻痺刃鱗を飛ばし、動けなくする。動けなくなった片手剣に、一瞬で飛び上がって急降下キック。どちらかといったら潰すって言い方が正しいな。片手剣は避けることも出来ず、物言わぬ肉片と化した。

 

「ギータ!くっそ・・・。この化物がぁーーーーー!!!」

 

大剣が向かってくる。この構えは切り上げだな。俺が化物?違う。俺は悪魔だw(言ってみたかった。)じゃ、とりあえず切り上げて隙が出来たところを水レーザーで撃つか。

 

「おっらぁーーーーー!!!」

 

俺は大剣を避けるべく飛び上がりながら水レーザーチャージ。大剣使いは勿論動けていない。よし、チャージ完了!水レーザー!!!

 

 

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・・・終わったな。流石に疲れたな。じゃ、今日は寝るとしようか。

 

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

渓流で騒いでいたセルレギオスが、ハンター4人と交戦。そのまま4人を殺害しました。その4人とは、希望の星と言われていたバニティ一行だと思われます。さらにセルレギオスはハンターと戦闘中、今までで確認されていない技を使いこなしていました。見たところ、近くの村へは向かっていないと思われます。また、旧砂漠に現れた恐暴竜ですが、見たところ二つ名個体であると考えられます。現在二つ名は不明ですが、暴食王ではない事が確認されています。現在その恐暴竜は草食竜ではなく、大型モンスターを襲って殺害しています。捕食行動は恐暴竜にしては珍しく、あまり見られません。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。ではその恐暴竜を二つ名個体『殺戮』と名付け、例の『竜滅』を向かわせる。セルレギオスの方は、会議を行い、結果が出るまで渓流を一旦立ち入り禁止にする。古龍観測所は、引き続きセルレギオスの調査を続けよ。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。引き続きセルレギオスを監視します。




見事ハンターを倒したレギオス君。今後はどうしようか考えてません。レギオス君に関する会議というのは考えてあるんですが、その後を考えてません。次までには考えておきます。


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ギルド緊急大型会議

「よし、皆集まったな。」

 

ここはギルド会議室。本来はギルドが古龍への対策を練る作戦会議室である。が、今回は訳が違った。

 

ここに居るのは全て有名なギルドの高官。その数およそ30名。何故こんなに集まっているか。それは、とある竜の今後について考えるためである。

 

「では、討論を開始する。」

 

ギルドマスターの合図で、会議が開始される。と、同時に一人の高官が立ち上がる。

 

「あのセルレギオスは即急に討伐するべきだ。このままでは渓流が近い大都市のユクモ村が襲われるのも時間の問題だ。しかもあのセルレギオスは、希望の星であるバニティ、ドーラ、ギータ、ゲンガーの四人を殺害している。このままでは次の希望の星も殺害されること間違いない。その前に討伐するべきだ。」

 

いやいや、と一人の高官が立ち上がる。その男は、古龍観測所の所長である。

 

「私はまだ様子を見るべきだと思う。あのセルレギオスは、希望の星を殺害している。これは許しがたい事実だが、希望の星が殺害されているということは、それ以上の力を持っているということだ。希望の星が勝てなかった奴に、希望の星以下のハンターを送り込んでも、そのまま返り討ちが目に見えている。少なくとも、あのセルレギオスはどこか村へ向かってはいない。なので、あのセルレギオスを刺激しないようにして動きを見ることが最善策だと、私は考える。」

 

「なるほど。確かにどっちの意見も尤もじゃ。じゃが儂は古龍観測所の所長に賛成じゃ。あのセルレギオスは未だ謎が多い。なのでむやみにハンターを投下しても、情報量が少なすぎてあっけなくやられるのが普通じゃ。」

 

「ならどうすれば?このままセルレギオスを放置して、我々は何もするなと?」

 

「これから奴へ様子見クエストを出す。クエストターゲットは奴の素材一つじゃ。それさえあれば、何か分かるかもしれん。古龍観測所は、奴の動きを見逃すことなく監視するんじゃ。そして情報が安定してきた時に戦闘街へ誘い込む。そこで大勢のハンターでケリを付ける。それで良いな?」

 

全員が呟く。

 

「なお、討伐クエストは残しておく。今から奴を特殊個体、『刃王』と名付ける。調査対象クエストは、全て奴のクエストじゃ。少しでも、奴に挑戦してくれるハンターを集めるために、皆協力してくれ。では会議は終了じゃ。本日の調査対象クエストを全て降ろし、奴を調査対象とせよ。討伐は構わんが、くれぐれも絶対生きて帰ることを条件にさせるんじゃ。」

 

ギルドマスターの指示で、すぐにギルドの高官たちが動く。本日の調査対象はゴア・マガラだったが、すぐに刃王に変えられ、ゴア・マガラのクエストを受けていた者はすぐに帰還させられた。そしてそのまま刃王のクエストを受けて行った者、別のクエストを受けて行った者と分かれた。

 

 

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おーっすレギオスだ。この頃ハンターがすげえ来るようになったんだ。しかも大体俺の落とし物とか回収したらすぐに帰っちまったり、俺が日々改善してる技とか見たらすぐに帰っちまう。これって情報収集ってやつかな?となると俺って本格的に討伐されようとしてるのか?だとしたらヤバい!俺はまだこの世界で生きたいんだ!よし、逃げよう。古龍観測所にさえ見つからなければ大丈夫だろう。じゃ、速く準備しないと。

 

 

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・・・俺は何を準備しようとしていたんだろうか。俺モンスターだから準備するもの無いよな。それに気づくのも遅いし・・・。まだ人間の時の思考が完全に出切ってないみたいだ。それよりも、速く行かないと。お?ジャギィの群れが来たぞ。どうしたんだ?あ、もしかして俺の見送り?

 

(もちろんですよ!)

 

(渓流の王者何ですからそれくらいはさせてもらわないと。)

 

こいつら・・・。感動しちまって大粒ナミダ落としちまったよ。いけねいけね。そういえばあのドスジャギィはいないのか?

 

(ボスはちょっと狩りに出かけてて。)

 

(最近砂漠からやってくる獲物が少なくなったんで、毎日狩りしないと群れの食料が足りなくなるんですよ。)

 

そりゃあ大変だな。じゃあ今回の移動は得物が少なくなる原因調査も含めて旧砂漠に行くか。

 

(お気を付けて!)

 

(いつでも帰ってきてくださいね。)

 

ああ。では、さらばだ渓流とその仲間達!

 

 

 

 

 

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

刃王と思われるセルレギオスが、渓流のジャギィの群れに見送られながら渓流を飛び立っているのを発見しました。恐らく住処の移動と思われます。また、方向からして向かっているのは、刃王の故郷の旧砂漠だと思われます。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。すぐにクエスト場所の変更を行う。古龍観測所は、引き続き刃王の監視を頼む。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解しました。なお、現在旧砂漠の生態系が悪化してきています。原因は不明です。

 

 

 

 

 

 

 

俺は帰ってきたぞー!いやー懐かしいな。この卵の殻と骨が散乱してる俺の巣及びエリア5。

 

にしても砂漠とは言えない程涼しいな。ここが洞穴だからだろうけどさ。じゃ、偵察も含めて餌を探しに行くか。

 

 

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あれ?おかしいな。エリア1、4、10を見に行ってみたが何もいなかった。ジャギィ達が言っていたことは本当だったんだな。しょうがない。暑いだろうけど飯を食うためだ。2と7に行ってみよう。まずは一番何かありそうな7に行くか。

 

 

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やっぱり何もいない。仕方ない。他を当たるか・・・ん?何だあの盛り上がった砂。・・・まさか!俺は刃鱗を砂山に当てる。

 

「フーーーーーーーーーン!」

 

やっぱりお前かハプルボッカ!この砂漠の動物を食い尽くしていたのもお前だな!許さねえぞ!

 

「ヒュー・・・ガァァァァァァァァ!!!」

 

「フーーーーーーーーーン!!!」

 

ハプルボッカはまずジャンプして俺に咬みつこうとしてきた。俺はそれを躱しカウンターで滑空蹴り。ハプルボッカは俺の蹴りの力に耐えられなかったのか、そのままひっくり返った。今は仰向け状態。要するに釣り竿で釣り上げた時の状態になっている。俺がその大きな隙を逃すわけがない。俺は口に水レーザーをチャージ、角に雷光虫(砂漠にも居るっちゃいるんだね。)を集め、雷属性を付着させる。爪には火を、刃鱗には毒系を練り込み、準備完了。俺は水レーザーをハプルボッカの口に叩き込み、角で腹を刺す。刃鱗で確実に動けなくした後、一気に急上昇。そのまま足を叩き込む。ここまで僅か一分。ハプルボッカは何もできず、動かなくなった。

 

ふう・・・。これくらいで死ぬとなると、こいつは上級個体ぐらいか?まあいいか。とりあえず腹も減ってたし、喰おうか。

 

 

now loading・・・。

 

 

ふう、食った食った。でもこいつだけじゃ、砂漠の生態系を壊すには足りない。だとすると・・・ってかさっきまであんなところに砂山なんてあったか?しかも大量に。・・・!そういう事か。俺は高い所まで飛び上がり、エリア7全体に刃鱗が届くようにする。そして一気に刃鱗をこれでもかって程飛ばす。砂山はいくつかは崩れ、残りは隠れている()をさらけ出す。

 

「「「「「「フーーーーーーーーーン!」」」」」」

 

やはりその正体はハプルボッカ。その数6体。旧砂漠の生態系を壊していたのは間違いなくこいつらだ。こいつらは単体では雑魚だが、複数いるとG級ハンターでも手に焼く程。だが俺には関係ない。今の俺の目的は、こいつらを一匹残らず駆除する。今の俺の持っている物全てをもってしてでもな。このモンハンの世界を壊す奴は誰であろうと許さん。例え、モンスターでもな。

 

「ヒュー・・・ガァァァァァァァァ!!!!!」

 

「「「「「「フーーーーーーーーーン!!!!!!!」」」」」」

 

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

旧砂漠で、刃王と思われるセルレギオスが、砂漠の生き物を喰い尽くしていたとみられるハプルボッカの群れと戦闘しているのを発見しました。おそらく、旧砂漠を住処にする気だと思われます。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。すぐさま旧砂漠のクエストを全て取り下げ、刃王のクエストに張り替える。古龍観測所は、引き続き、刃王を調査せよ。




後書きにも前書きにも書くことがない・・・。(文字稼ぎ)


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ついにG級モンスターと対決!

本当に遅れてすみません!4GやXXで遊んでたもんで・・・。二つ名ヤバい以前に怠いと思ったの自分だけですかね?


はあ・・・。はあ・・・。あー疲れた。あ、おっす。レギオスだ。俺は今、休憩中だ。なぜかと言うと、さっきまでハプルボッカの群れを殲滅してたんだ。相手が上位とはいえ、6体もいたんだから疲れる。こりゃあまだG級モンスターを相手取るのは難しいかな・・・。腹減ったし、こいつら喰うか。

 

 

now loading・・・。

 

 

あー喰った喰った。流石に全部は食えないからな。いくつか残しておいたよ。そしたらデルクスやらガレオスやらが集まってきて死体を貪り始めた。こいつらもこのハプルボッカどものせいでろくに食事が取れなかったんだろうな。よかったよかった。

 

あ、そうだ。速いとは思うけど、また移動しようかな。砂漠って属性を持つモンスターがあんまりいないから、次は火山にでもいこうかな。だとすると、まずこの暑さになれなきゃな。

 

「ガアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

 

なんだ!?この声量からして・・・。ティガレックスか!丁度いい!あいつは火山やら氷海やらでよく見かけるから、おそらく環境には強い方だろう!それに、いつかティガレックスみたいなどでかい咆哮をしてみたかったんだよな!よし決めた!今腹はいっぱいだが、お前を喰わせてもらう!

 

「ヒュー・・・ガアアアアアアアアアア!」

 

「ガアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

 

まずはお決まりの突進か。でもこのくらいなら飛んで避けられるぞ!おまけにこれでも食らえ!ティガレックスは雷が苦手だから、雷光虫刃鱗だ!

 

「アアアアアアアアアア?!!!」

 

随分怯んだな。今のうちに!雷光虫、集まれ!

 

カアアアアアアアアアア・・・。

 

「ヒュガアアアアアアアアア!!!」

 

ハハハ!セルレギオスの超帯電状態だ!驚いたか!麻痺刃鱗で一時的に動けなくするぜ!

 

「ガアアアアアアア・・・!」

 

よし!雷光虫!俺に力を貸してくれ!

 

バチィバチィ!

 

雷光虫達が答えてくれる。よっしゃあ頼むぜ!刃鱗を全て逆立たせて電気を流し込む!さらに刃鱗の切れ味を極限強化!今の俺の刃鱗は切れ味の次元を超えた!いくぜ!俺の雷の大技、雷刃突進!

 

「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア?!!!!!!」

 

ティガレックスは自分の大嫌いな属性を叩き込まれ、悶えている。これでも死なないか。上位個体ぐらいだったら瀕死じゃないとおかしいんだがな。

 

「ググゥ・・・!ガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」

 

怒り状態か!ティガレックスの怒り状態は気を付けねえと、一瞬でやられる。前世でもG級の奴の怒り状態突進喰らったら、一発乙でびっくりした。ありゃ初見殺しだ。

 

「ガアアア!!!」

 

うわさっきの突進より断然速え!これがティガレックスの本気か。俺は飛んで避けられるが、もし俺がジンオウガとかの飛べない奴だったらやばかっただろうに。ティガレックスは振り向いて、あれ?さっきより遅い。どうかしたのか?と思った矢先。

 

「ガアアアアアアア!」

 

うお!やべぇ油断した!こいつ飛び掛かってきやがった!

 

「キイイイイ!」

 

くっそ・・・!少し掠った!少し掠っただけでこの威力とはな・・・。ってことは、まさかあいつは・・・G級?!逃げるんだぁ・・・勝てるわけがないYO☆・・・いやいや逃げちゃだめだ。よし決めた!今から本気で行くぜ!雷光虫!水属性!麻痺毒!雷光虫をさらに集めて、麻痺毒を刃鱗に滲み込ませ、水属性を翼に充満させる。何で翼に充満させるのかって?それは後でわかる。

 

「ガアアア!」

 

また突進してきやがったな!だが突進は食らったら不味いのと逆に攻撃が当たりやすいという利点もある!麻痺刃鱗を大量に飛ばし、麻痺させる。さっき麻痺させたから慣れてくるだろう。ならその前に決着を付ければいい!麻痺したな!これがお前の最後だ!麻痺毒を翼の水と混ぜて飛ぶ!麻痺水はティガレックスにかかり、さらに麻痺させる。さて今俺は超帯電状態の上の状態になっている。名付けるんなら、超雷電状態とでも言っておくか。強化された雷光虫を一つの場所に集め、大きな弾を作る。使う雷光虫の量が多すぎて、超雷電状態が解除されちまうが、このために麻痺させたんだ。今ここで決める!食らえ!雷光中波動弾!ど真ん中!ストライク!バッターアウト!ゲームセット!ティガレックスは自分の大嫌いな属性の結晶を弱点の頭にもろに食らい、そのまま絶命する。

 

いよっしゃーーーーーーーーー!!!!!G級ティガレックス討ったどーーーーー!!!さ、勝利の舞いしてても意味がないし、こいつに感謝していただくとしますか。

 

刃王食事中…。

 

これはいいぞぉ!甲殻に付いた砂が邪魔だが、それを抜かせば牛肉のように旨い!大型モンスターは食って損はないな。と言うことを学んだ。さ、戦って疲れたし、寝ようかな。じゃ、エリア5へひとっ飛びー!

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

本日、刃王が旧砂漠に現れたG級個体のティガレックスを圧倒しているのを発見しました。おそらく刃王はG級個体の三古龍程度の力を持っていると思われます。また、刃王が今回、G級個体のジンオウガの超帯電状態を上回る帯電状態になっていました。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。刃王を超特殊個体とする。念のためその例の帯電状態は、超雷電状態と名付ける事にする。古龍観測所は、引き続き、刃王を監視せよ。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。監視を続行します。

 

 

 

 

 

 

砂漠の王者、刃王

 

クエスト内容 刃王セルレギオス一頭の討伐

 

条件 G級特別許可証

 

契約金 10000z

 

報酬金 60000z

 

依頼主 ギルドマスター

 

旧砂漠で騒いでいた刃王は、我々の知らない力をまだまだ隠し持っていた。このままだとどこまで成長していくのか検討もつかん。今なら我々に出来ること。それはこやつを討伐することじゃ。




次回はそろそろモンスター転生小説あるあるのあいつが登場ですかね。


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ハンターに転生するやつはチートが多いけど雑魚い

さて今回は、レギオス君VSチート転生者ですね。ってレギオス君もチート転生じゃないか。

ついでにモンハンあるあるのあいつ(ら)も…?今回は胸糞悪くなる言葉を大量に使っております。ご注意ください。


~集会所~

 

「おっ?何だこいつ。刃王セルレギオス?こんなので超特なのか?ん、超雷電状態?訳が分からんが、このオリ主の俺様にかかれば雑魚同然よ!」

 

一人のハンターがクエストを受注する。そのハンターは、異常な力でモンスターを狩る、所謂転生者であった。

 

 

――――――――――――――――――――――――

 

 

おーっすレギオスだ。今日は何か起きてから、凄く嫌な予感がするんだ。

 

…! エリア7だな。よし、行ってみるか。

 

 

刃王移動中…。

 

 

…は?あいつ俺の事馬鹿にしてんのか?ハンターの癖に装備もつけてないポーチもない武器すらない。そういうゴミみたいなやつは、片付けないとな!

 

「おっ!あいつだな!では、俺様の第一装備となってもらおう!」

 

うわ!手から槍と炎の大剣が!…ん?あれどっかで見覚えが…。

 

「この東方projectを知り尽くした男、サトウ ケンタ様が、直々相手してやろう!」

 

思い出したああぁぁ!あれ東方projectのスカーレット姉妹の武器だろ!あんなゴミが握るとは…許せん!てめえには手加減する気はねえ!最初から本気だ!超雷電状態!

 

「お?あれか?超雷電状態というのは。まあいい。行け!神槍、スピア・ザ・グングニル!」

 

角を極限強化!槍を斬るまではいかなくとも弾き返す。

 

「なっ!なら次はこっちだ!禁忌、レーヴァテイン!」

 

鱗全てを極限強化!刃鱗なんてやわらかいもので終わらせねえ…!体全部で切り刻んでやる!上空に上がって、体当たりだ!

 

「飛んでの体当たりか!ならその翼をへし折ってやろう!」

 

ぐっ?!翼が切れた?!だがあっちは…。

 

「どうだ!レーヴァテインの威力は!」

 

そっちこそ剣を持ってない手をご覧になったらどうだ?さっきまで付いてたのが落ちてるぜ?

 

「ん?左腕の感覚がな…。」

 

やっと気づいたか。

 

「うわああああああ左腕がああああああ?!!!!!」

 

翼が切れてて飛べねえが、歩きは出来るな。

 

「な、何故!何故東方projectの特典をもらった俺様が勝てない?!」

 

そりゃあお前が特典しか使わないで自分の力を使わなかったからだろ?

 

「う、嘘だ!東方projectは最強なんだ!負けるはずがない!」

 

待ってな。今楽にしてやるから。

 

「お、おい!お前、何でこっちに来る!」

 

何でって?そりゃあ…。

 

「やめろ…やめろやめろやめろやめろ!!!!」

 

目の前にある砂漠に落ちたゴミ(ハンター)を片付けるからだよぉ!

 

俺は雷光虫を大量に溜めた角を振り下ろした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふぃ~終わった終わった。…ん?この気配、またハンターか?

 

「いたぞ!ペイントボール投げろ!」

 

うわ、今度はマジもんのハンターだ。臨海ブラキに、グルニャン、グルニャン、グルニャン…は?

 

「おい!仲間同士で撃ち合いすんな!」

 

「練習してこいよwwママとww」

 

「はい俺の勝ちー雑魚乙ー」

 

「やめろ。(ギルドに)晒すぞ?」

 

臨海ブラキは太刀、グルニャンは…全員ガンラ…。しかもグルニャンは全員仲間割れ中…。

 

お前らゆうたかああああぁぁぁぁ!!!俺がモンハンの中でモンスターよりも嫌いだったやつら!俺のバルファXに釣られて来るたんびに爆弾おいて虐めてたあいつら!さっきのチート野郎といい、ゆうたといい、もうブチ切れた!!ゆうたは全員まとめて駆除してやらあああぁぁぁ!!!

 

「おい!来てるぞ!避けろ!」

 

「「「は?」」」

 

俺は現在飛べないので、走って突進してやった。

 

「「「粉塵早くして!」」」

 

「ゴメンネー粉塵ワスレチャッター。」

 

「「「死ね使えねえ雑魚。」」」

 

特大ブーメラン乙な。ナイス臨海ブラキ。

 

「ああもうじゃあ俺が!」

 

させるか雑魚ゆうた!刃鱗で粉塵を吹き飛ばす。

 

 

*生命の粉塵を無くしました。*

 

 

あ、俺がアイテム吹き飛ばしたらあんな風に表示されるんだ。

 

「吹き飛ばすとか聞いてねえぞ?!」

 

はい永遠に乙ー。爪で抉り殺す。

 

 

*ゆうた1が死亡しました。*

 

 

ゲームではなかったけど死ぬとあんな風に表示されるんだね。普通だな。

 

「おいおいなんだよ!使えねえ雑魚が一人死んじまったな!」

 

「やっぱりあんな雑魚最初からいなくてもよかったんじゃねえの?!」

 

さっきから特大ブーメランしすぎなんだよこの雑魚どもがあ!!!!麻痺刃鱗!

 

「あがっ…?!動けねえ…!」

 

永遠に乙ってろ!角で両断。…では足りなかったので細かく切り刻んでサイコロステーキにする。

 

 

*ゆうた2が死亡しました。*

 

 

「雑魚どもがあ…!もういい!俺帰る!あとは頼んだ!」

 

「は?!ふざけんなよ!!」

 

逃がすわけねえだろうが。

 

「え?」

 

音速サマーソルト。防具が壊れる音がした。

 

 

*ゆうた3が死亡しました。これ以上復活出来ません。クエストに失敗しました。*

 

 

「あーあ。行きたくもなかったクエストに失敗しちまったよ。俺このあとクエストいく予定だったのによ。」

 

臨海ブラキが愚痴る。そりゃあご苦労様なこって。

 

「え?お前、喋れるの?」

 

え?俺、喋れるの?

 

「…。」

 

…。

 

「えええええええええええええええ?!!!!」

 

えええええええええええええええ?!!!!

 

「よし、落ち着こう。」

 

切り替え早いな。精神年齢高いのか?

 

「お前が喋れるということは、俺の言葉は分かるな?」

 

お、おう。

 

「周辺の村を襲う気は?」

 

ねえぞ。あるわけねえだろ。

 

「移動する気は?」

 

ある。

 

「それはどこだ?」

 

火山にでも行ければなーと。

 

「よし分かった。いきなり来てすまなかったな。俺はシェイド・インフェルノだ。あだ名は『竜滅』!最近の一番の獲物は殺戮イビルジョーだ!」

 

俺は刃王セルレギオスだが…名はないな。

 

「なんだねえのか。じゃ、お前の事はギルドに上手く言っておくよ。」

 

そうしてもらえると助かる。

 

「俺はこのあとクエストにいく予定だからじゃあな!」

 

…行ったな。モンスターと話せるハンターか。面白い。しかし…殺戮イビルジョー?聞いたことがないが…また越えなきゃいけねえ壁が増えたな。さあ、やることやったから、飯とって帰ろ。

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

刃王セルレギオスが異常な力の持つハンターサトウを殺害。その後やって来た竜滅と違反ハンターと思われる三人の中で違反ハンターだけを殺害しました。竜滅は刃王セルレギオスと接触しましたが、戦闘は見られませんでした。違反ハンターだけしか殺害しないところから、刃王セルレギオスは他のモンスターと比べ物にならない知性があると思われます。

 

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。たった今から、沢山のハンター達が集めてきた刃王の手掛かりを使って、大型会議を開く。そこで刃王の今後を決める。古龍観測所の最低人数を残して、残る者は刃王の調査、あとは全員ギルド会議室まで来るように。

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。引き続き調査を続行し、会議室へ向かいます。




ゆうたって本当、何がしたいんだろうね。

1ヶ月近く遅れてしまい、本当に申し訳ありません!


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火山の気候を嘗めちゃいけません

2ヶ月も遅れてすいませーーーーーん!!!(土下座)というか、いつの間にUA3000越え…。


初めましての方は初めまして。お久しぶりという方はお久しぶりです。どうも、レギオスという者でございます。え?キャラが変わりすぎて気持ち悪いって?気にするな!(某魔王様)

 

で、今回は何をするかというと、あれから1ヶ月ほど経ちまして、ティガレックスを食った影響か、筋肉がヤバいほど発達しました。

 

第一、走れば走った場所の地面が抉れるし、翼の爪で地面を掘り起こしたら、ティガレックス見たいに岩石飛ばしが出来るようになった。

 

それと、砂漠の気候にも慣れちゃったし、そろそろ火山に行ってみようと思うんだよね。

 

それと言ってなかったけど、砂漠にもまあまあ属性持ちはいるもんだね。ダイミョウザザミを食ったときは絶品のカニみたいに旨かったし、水属性がアホみたいに強化されてもうレーザーどころかキャノン砲になっちゃったんだよな。それにザボアザギル亜種も食ってみたけど、フカヒレみたいでこれも絶品。モンスター、いと旨し。麻痺属性と水属性バリバリ強化でもうレベルがおかしくなってる。どれくらいなのかは敢えて言わないが。

 

さて長い前置きはこの辺りにして、そろそろ行っちゃいまーす。

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

刃王が移動を開始。竜滅の言っている事と、向かっている方角から、地底火山に向かっていると見られます。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。今すぐ地底火山のクエストを取り下げる。古龍観測所は引き続き、刃王を監視せよ。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。監視を続行します。

 

 

now loading…。

 

 

お、火口らしきところが見えてきたぞ。見るからに暑そうな色をしてるな…。まあ火山だし当たり前か。さて、そろそろ降りるか。

 

now loading…。

 

着いたー!のはいいんだが…。

 

暑ーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!

 

なんだこの暑さ?!砂漠とは比べ物にならねえぞ!こりゃドリンク飲まないハンターが乙るのも分かるぜ…。

 

そう言えば俺の目的は火山での属性獲得だったな。俺には強化されまくった水属性があるし、大丈夫だろ(フラグ)。

 

ん?あれは…アグナコトルか?それも気配からしてG級個体。なんかあいつ機嫌が悪そうだがどうしたんだ?

 

グガオオオオオオォォォォォォ…。

 

これは…リオレウスの咆哮か?しかし、これまたただのリオレウスじゃなさそうだ。察してみるに、あのアグナコトルは、この咆哮の主に縄張りから追い出されたって事か?そりゃあ機嫌が悪いのも頷けるぜ。

 

「アグオオオオオオオォォォォォォ!!!!!」

 

あ、気づかれちまったみたいだな。仕方ねえ。属性も丁度欲しかった所だし、お前を今日の晩飯にしてやるぜ!

 

「ヒュー…ガアアアアアアアァァァァァァ!!!!」

 

アグナコトルは飛べない。だから、出来るだけ滞空しておけば、なんとか大丈夫だろう。あの極太レーザーが来なければの話だが。

 

まずは挨拶がわりに麻痺水を身体中から発散する。やべえな。あいつ常時マグマ纏ってるから、麻痺水が蒸発しちまう。ま、あいつにかけるつもりはないんだがな。

 

次に刃鱗で牽制する。避けられないと見ると、奴はやはり潜ってきた。よし、ここまでは計画通りだな。

 

知ってるか?アグナコトルは潜るとき、嘴をドリル見たいにして土やら岩盤やら掘り進めてるんだぜ。何が言いたいかって言うと、さっき麻痺水をあちこちにばら蒔いたよな?それは奴にかけるためじゃなくて、あいつが潜るときに麻痺水を被るようにするためだ。

 

すると何と言うことでしょう。さっきまで潜ろうとしていたアグナコトルが麻痺してしまったではありませんか。さ、とっとと終わらせよ。

 

体内の水属性、5分の1を口に集中!水チャージ、10、25、40、55、70、85、100%!チャージ完了!目標、アグナコトルG級個体!これで仕留められる確率、10%!いくぜ!ちまちま強化してきた水属性の最終形!

 

水波動砲、LV1!―水ノ型―!

 

俺が放った水波動砲はアグナコトル目掛けて一直線。そのままアグナコトルにぶっかかる。やったか?!

 

「グググ…!!」

 

やっぱ無理か。アグナコトルと言えどG級個体だもんな。因みにこれの威力は、見積もって上位リオレウスが即死するくらいだろうと俺は思う。

 

「アグオオオオオオオォォォォォォン!!!!!」

 

ぶちギレたっぽいな。さてもう一回だ。次はもっとレベルの高い水波動砲を…うおっと?!

 

あぶねえあぶねえ…。あいつ、音も出さずにアグナレーザーを放ちやがった。やりおるな…!じゃあ俺もやらせてもらうぜ。

 

滑空して刃鱗を音速越えの速さで飛ばす。俺の刃鱗は発達していて、剣みたいな形になってる。切れ味もG級セルレギオスとは桁違いだ。刃鱗は音速、つまりマッハのスピードで飛んでいくため、アグナコトルも反応できず命中する。しかしいつまでも襲ってこない痛みに痺れを切らしたのか、体を捻らせて潜ろうとする。しかしその瞬間見事に転ぶ。刃鱗が効いたみたいだな。

 

俺の刃鱗は、並のセルレギオスの刃鱗の切れ味とは桁が違うといったはずだ。分かりやすく言うと、その刃鱗を食らった人間が一歩歩けば大傷が出来、三歩歩けば足が取れ、五歩歩けば腕が取れ、十歩歩けば心臓が切り裂かれる。はっきり言って、食らったら死ぬ。もうこれは刃鱗じゃなくて、剣鱗って呼んだ方がいいな。

 

アグナコトルはさっきの経験もあって、むやみに動こうとしない。もがけばもがくほど死に近づくと本能で理解したのだろう。しかし敵は目の前にいる。敵の前で動きを止めること、それはすなわち死を意味する。

 

体内の水属性の3分の1を口に集中!水チャージ、5、15、25、35、45、55、65、75、85、95、100%!チャージ完了!

 

目標、アグナコトルG級個体!これで仕留められる確率、70%!さっきのとは威力が桁違いだ!食らいやがれ!

 

水波動砲、LV3!―滝ノ型―!

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

刃王が火山に到着しました。そして、この火山の元主だと思われるG級個体のアグナコトルと交戦しました。結果は刃王の圧勝。刃王は、並のセルレギオスが使えるはずのない水属性を使っていました。しかもその使っていた水属性の規模は、波動砲を思わせる威力でした。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。ハンター達には、水属性に気を付けろと釘を指しておく。また疑問だが、アグナコトルが地底火山の元主とは一体どういう事か。

 

古龍観測所からギルドへ

 

そのアグナコトルと刃王が交戦する前に、アグナコトルは、黒炎王と交戦していました。アグナコトルは勝ち目は無いと理解したことから、地底火山を黒炎王に譲ったと思われます。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。その黒炎王にも十分警戒し、刃王の動きを監視せよ。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。刃王と黒炎王の監視を続けます。

 

 

 

 

 

 

 

(やいば)(つるぎ)へと変わる時

 

クエスト内容 刃王セルレギオス一頭の討伐

 

条件 G級特別許可証、及びHR150以上

 

契約金 15000z

 

報酬金 80000z

 

以来主 ギルドマスター

 

地底火山へと移動した刃王は、我等が見ない間に圧倒的な成長を成し遂げていた。このままでは刃王が更にどんな力を付けるか分からん。なんとしても討伐してくれ。なお、刃王は超強力な水属性を扱う。準備を怠るでないぞ!



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強敵と戦ってこそ、自分に足りないものが分かる時もある

テストが終わったんで再開です。緋月弥生様の作品と比べたらまだまだ駄作…。どうでもいいですが、私がこの作品を書き始めたのは緋月様の作品に誘発されてですね。あの方は本当に偉大なるお方で…。

無駄話はここまでにしておきます。怒られそうなので…。


おーっすレギオスだ。アグナコトルを食ってから、滅茶苦茶成長した。火山行って本当良かった。

 

まず一つ目、暑さ耐性がついた。今じゃマグマに触れても平気だ。

 

二つ目、体色が地味に赤くなった。アグナコトルを食って、マグマを飲んでた影響かなこれは。赤いセルレギオスって、なんとなくかっこいい。

 

三つ目、強化版アグナレーザーを撃てるようになった。アグナコトルはレーザーの反動で少し後ろに下がってしまうが、俺は余裕で耐えられる。水波動砲を空中で撃って反動も無かったしな。これで火に弱いモンスターにも有利に戦える。

 

細かく言えば他にもあるんだが、きりがないので此処等でやめておこう。

 

で、今地底火山を飛び回ってるんだが、ここにもやっぱり古龍観測所はいる。もう本当鬱陶しいから落としてやろうかとも思ったけどやめた。それが理由で討伐されたらたまったもんじゃない。

 

そういえば、地底火山のモンスター達が妙に怯えてるんだよな。なんか知らないけど、いつもは大型モンスターの一匹二匹は見かけるんだけど、大型どころか小型すらいない。

 

どういう事だろうか。もしや古龍出現の前触れ?!そうだとしたらかなり不味い。生きる災害が相手だったら、流石の俺にも勝ち目はない。奴等の力は異常だ。古龍が出るクエストではモンスターがいないって言うのも納得出来るな。

 

でもなぁ…どうせなら…見てみたくないか?その生きる災害とやらを。ゲームでの頂点に実際に会えるんだぜ?モンハン大好き野郎にこれ以上の嬉しさはない。というわけで、俺は古龍を探しに行くことにした。

 

now loading…。

 

んー…古龍みたいな影は見当たらないな。いたとしてもエリア9に通常よりデカイリオレウスがいたくらいだな。ん?通常よりデカイリオレウス?まさか…。俺は即急エリア9へ戻った。

 

now loading…。

 

まだいるな。問題なのはあいつがあれかもしれないということだ。あれって何かって?リオレウスと言ったらあれだろ。

 

うわ、気付かれた!ここからあっちまで結構な距離あるぞ?!

 

「グガオオオオオオォォォォォォ!!!!」

 

リオレウスはこっちに向かって咆哮をし、炎ブレスを大量に吐いてくる。

 

この炎…間違いねえ!あいつ、黒炎王だ!しかもG級個体!あの咆哮の主はお前だったのか…。アグナコトルが機嫌が悪かったのは、お前に縄張りを取られたからだったんだな。

 

よし決めた!このレギオス、売られた喧嘩は爆買いしてやるぜ!それとこの機会にティガレックスの咆哮が出来るのか試してみるか。せーの…

 

「ドガアアアアアアアアアァァァァァァ!!!!!!」

 

oh…想定外。セルレギオスがこんな声出すとは…。おそらく地面に潜っていたであろうウロコトルが飛び出してる。ここからこの威力とはな…。

 

さっきの咆哮で喧嘩を買われたと気づいた黒炎王は、さっきよりも多い数のブレスを吐いてくる。

 

しかし残念だったな!マッハを越える速さで飛べる俺にブレスなど当たらん!ブレスの群を切り抜け、一気に黒炎王に近づく。黒炎王はブレスの吐きすぎで火傷した喉を回復させようとブレスを吐くのをやめる。しかしその瞬間には俺は奴の目の前にいた。この距離ならお前も避けられないよな?

 

飛行してる時にチャージしておいた水波動砲を0の距離で叩き込む。これなら奴でも無傷ではすまない。

 

なんだ、二つ名も大したことねえな、と思い始めたその時。

 

黒炎王が無傷で俺に飛びかかってきた。俺の唯一の弱点、脚に噛み付くと、その0の距離で火薬岩焔ブレスを吐いてきた。火薬岩は、衝撃にとても弱く、石でも投げればその場が爆発する。黒炎王の火薬岩の爆発は、テオの粉塵爆発並にヤバい。

 

ガッハァァァァァァ…。なんちゅう威力だ…血を吐いたのは何時ぶりだ?おそらく今ので脚は一本もげたか燃えたな…。脚の感覚無いし。

 

そういえば、黒炎王は甲殻を剥がしてからじゃないと属性が効かないんだっけ?忘れてたぜ…。二つ名は侮ったらいかんな。その時まで何するか全く分からん。

 

思い返せば、俺はいつも属性ばかりに頼っていた。アグナコトルを仕留めたのなんか、丸々水属性で、ティガレックスを仕留めたのなんか、丸々雷属性だ。第一、本当のセルレギオスは属性なんか持っていない。

 

つまり、俺はセルレギオスが最も得意とする肉弾戦をあまりしていない。理由は俺でも分かる。怖かったんだ。モンスターの攻撃を食らうのが。

 

黒炎王は、リオレウスが最も得意である空中戦を極めたからああなったんだろうし(作者の妄想です)。

 

そうか、俺に足りないものはこれだったのか。

 

自分の長所を更に活かす。それこそ、今の俺が強くなる近道。黒炎王!俺にこれを気付かせてくれたこと、感謝するぜ!

 

俺は滑空して、剣鱗を撒き散らす。流石黒炎王。ひらりひらりと避けていく。当たったら不味いと本能で理解してるんだろう。だが勿論、これで俺が終わるわけがない。

 

剣鱗が無くなったと思い込んでいる黒炎王に一本しか残っていない脚で蹴る。やっぱり効果は薄い。だから奥の手を使う。一本の脚の爪を、黒炎王の甲殻の一枚に引っ掻けて一気に前方へ進む。尻尾の剣鱗を逆立たせて尻尾で甲殻を抉るように殴る。結果は見事、奴の背中の甲殻を一気に剥がした。

 

「グガアアアアアアァァァァァァ!!!!!」

 

自慢の甲殻を剥がされた怒りなのか、黒炎王が咆哮を上げる。俺はそれに怯まず空中で蹴りを連発する。勿論爪の切れ味は最大だ。一本の脚でも、放つスピードは速い。二本あったらどうなることやら。

 

黒炎王は焔を口に含んで噛みつく所謂レイア亜種のパクりを脚に向かって放ってきた。俺は蹴って距離を取り、黒炎王が三回空振りしたところで滑空して速度を付けて蹴る。

 

黒炎王もこれは効いた様で、仰け反る。この隙を俺は見逃さない。剣鱗を無くなるくらい一気に発射する。黒炎王も避けようとはしたが、遅かった。剣鱗に被弾し、当たった剣鱗を振り払おうと必死にもがく。ここで奴の死は確定した。

 

甲殻が裂け、肉が千切れ、黒炎王は味わったことの無い痛みを痛感する。ここでやっと動いては駄目だということに気付き、もがくのをやめる。しかし敵の前で動かないことは自殺行為。俺はというと、すでに大技の準備が整っていた。

 

爪は強化しすぎて凶悪な形状になっていた。脚を地面に置いたら、爪がそのまま地面を切り裂いてしまうほどの切れ味だ。

 

俺は飛竜のエリア移動くらい高く飛び上がり、脚を黒炎王に向ける。そして一気に急降下!名付けて、前の隕石蹴り(メテオキック)の強化版、銀河蹴り(ギャラクシーキック)!←前世厨二病患者。

 

 

now loading…。

 

 

や、やり過ぎた…。黒炎王が綺麗に三等分されてるのは勿論、地底火山のエリア9は地割れが三つも起きててあちこちから溶岩も吹き出している。ヤバそうだな。とりあえず黒炎王早く食って離れよ。

 

 

now loading…。

 

 

黒炎王の味は何というか焦げた肉の味がしたな。黒炎王の甲殻って人間が素手で触っちゃいけないくらい熱いんだっけな。まあ熱かったけど、マグマも普通に飲める俺にはそこまで気にすることじゃなかった。

 

黒炎王も食ったことだし、火も大幅強化されただろうから、暫く地底火山でゆっくりするか。

 

 

古龍観測所からギルドへ

 

刃王が黒炎王と戦闘。刃王は属性をあまり使わずに黒炎王を殺害しました。黒炎王に止めをさした技は、地面に地割れが出来るほどでした。今後の地底火山のエリア9は危険だと思われます。刃王は属性だけでなく、セルレギオスが最も得意とする空中格闘技も磨いていると思われます。なお、刃王は旧砂漠から移動したときから、体色が赤に変化しています。

 

ギルドから古龍観測所へ

 

了解。刃王は、これから『裂壊剣』と呼ぶことにする。また、裂壊剣のクエスト条件を引き上げる。古龍観測所は、裂壊剣の動きを監視せよ。なお、裂壊剣と同じほどの危険度を持つ殺戮イビルジョーが逃亡。向かっている方向は地底火山と思われる。古龍観測所は、殺戮の居場所を捜索せよ。

 

古龍観測所からギルドへ

 

了解。裂壊剣の動き、殺戮の居場所を捜索します。

 

 

舞う剣、切り裂かれし大地

 

クエスト内容 裂壊剣セルレギオス一頭の討伐

 

条件 G級特別許可証 HR200以上

 

契約金 15000z

 

報酬金 100000z

 

以来主 ギルドマスター

 

刃王は裂壊剣とその名を変えた。爪は大地を裂き、属性は生命に無をもたらす。生きる最悪とは正にこやつのこと。裂壊剣が村を襲撃したら、取り返しがつかない!何としてでも討伐してくれ!



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