緑谷入出の個性は・・・・・『怪物化』 ヒロアカ×寄生獣  (マキナ22)
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1話

緑谷家 緑谷side

 

「はぁ」 僕は深いため息をついていた

何故かというとこの世の中に嫌気がさしてきたからだ。

世界人口の約八割が何らかの『特異体質』である超人社会

そして『個性』をみんなもっている。

そんな中なんの個性もないつまり無個性の僕。

いわゆる、凡人

おかげでいつも学校で煽られ馬鹿にされる日々

そんな事を考えながら明日を憂鬱に思って眠りについていた。

 

 

 

突如、鼻に違和感おぼえて飛び起きた

するとヘビのようなものが顔からおちた

「うわっ!!!」

咄嗟に近くの雑誌で叩こうとした

するとヘビはなんと僕の右手の中に入ってきた

「うああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

いきなりの事に混乱したがイヤホンコードで自分の腕を血管をとめるようにしっばた。

しばらくしてヘビの進行はおさまった。

「・・・・・・」

そして右手に不安をおぼえながも僕は眠りについた。

 

 

カーテンから光がさしこむ。

今日から中学3年だ進路をきめる年・・・・  

「あぁぁ・・・」

本っっっっっ当

嫌だ 憂鬱だ 最悪だ 畜生だ クソったれだ

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

 

がんばれ僕・・・・・・

 

 

 

 

先「えーおまえらも三年ということで!!」

先「本格的に将来を考えていく時期だ!!」

先「今から進路希望のプリント配るが皆!!!」

先「だいたいヒーロー科志望だよね」

    ハーーーーーイ 

おい先公プリントなげんなヒーロー科志望以外のことも考えろ

・・・って全員ヒーロー科かよ・・・{‘‘}

爆「せんせーーー『皆』とか一緒くたにすんなよ!」

爆「俺はこんな ;没個性; 共と仲良く底辺なんざ行かねーー  よ」

うっっっっわ  イタいねーーーーwwwwwww

先「あー確か爆豪『雄英高』志望だったな」

モブ「国立の!?今年偏差値79だぞ!!?」  モブ「倍率も毎年やべーんだろ!?」

先「あ」

先「そいやあ緑谷も雄英志望だったな」

あっオイ  勝手にばらしてんじゃねよ

モブ「はああ!?緑谷あ!?ムリっしょ!!」

だまれ

モブ「勉強出来るだけじゃヒーロー科は入れねんだぞー!」

うっせえわ

爆「こらデク!!!」

うわっ  殴られたか!??

「・・・・・?」

 

・・・・ありゃ?

・・・・・・

なぜか、いつのまにか、僕は、無意識のうちか

かっちゃんの攻撃(?)を右手でうけとめていた。

爆「おい・・・・どういうつもりだ・・・デク???!!」

おっと、やっべ  怒らせちまった

 

 

この後僕はかっちゃんにめっちゃおいまわされました。

 

 

 

 

 

 

僕はまだこのとき少しも、ひとつもきずいていなかった。

これが僕のヒーローになるきせきだったなんて。

 

 



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2話

下校中

緑谷Side

 

「あぁー」

疲れた

始業式だけだったのにかっちゃんのせいで余計に疲れた

はよ帰ってちょっと寝よ

 

 

 

モブ「きゃーーー!引ったくりよ」

ん?

なんだあれ?車?車の個性か?!ヴィランか!!?

うわーやばそー

 

 

次の瞬間女の子とヴィランぶつかりそうになる光景が目の前に広がった

 

 

 

 

僕は、

 

考えるより先に、

 

先に、

 

足が、

 

手が、

 

体が、

 

 

 

動いた。

 

 

 

 

あーーあ・・・

こりゃ死んだかな・・・・・

 

 

 

ん?

・・・・・生きてる?!

そっとヴィランの方を見ると・・・・・

「・・・・・・・・え?????!」

 

僕の右手がヴィランを捕まえていた

しかも右手が

人外めいたモノになっていた

「っ?!」

だが気づいた時には右手は元に戻っていた

「あぁぁ、あぁぁ、うおあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!?」

僕は言葉にできない恐怖を覚えて一目散に家へ走った。

 

 

 

 

あの後ヒーローや警察の人などがきて事情聴取などした。

・・・・なんだったんだ、さっきの右腕は・・・・?

・・いや・・・・ありゃ右腕だったのか??

「・・あぁぁクソっ!」

わっっっかんねぇ!!

机からカッターナイフを取り出した

・・これで右手をさしゃ何かわかっかな・・・・

「っ・・・・えあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

その瞬間手が変形し始めた

「っうえあぁ???!!」

右手は見るうちに

中指、薬指に目、

一指し指、小指に手、

手の甲に口、

右手は化け物じみたモノになっていった。

「な・・・なんなんだよ・・コレ・・・?」

 

すると

右手がしゃべりた

 

???「・・アれ・・みぎテ・・・・シッぱい」

「・・・は??」

・・・・・・・・・

なぁにこぉれぇ??

ってふざけてる場合じゃねぇよ!!

???「・・こトバ・・・ウまく・・できナイ」

???「おしエて・・・・イズく」

・・・・・・・

状況がのみこめん

「お・・お前はなんだ?・・・」

???「・・・・・・・・」

ん? どうかしたのか??

???「つかレた・・・・・ネムる・・・・・」

~zzzz

・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

ふぁあ??!!!?!??!?!!

ねおった!  こいつ眠ったぞ!!

「おい!、ちょっ、待て!まだ聞きたい事が!・・・・」

・・・・・返答がねえぇ

・・なんなんだ?

・・個性か・・・・?

個性がでたのかな・・・・・!?

・・・・・・・・・・

 

数時間後

あれからネットとかニュースでてがかりがないか探してみたが

何も分からなかった

・・・・・だがこれはいいかもしれない

なんか強そうな感じだったし

これをぼくの個性って事にしよう!

名前はどうしよっかなー・・・

そうだ!!

 

 

 

『怪物化』にしよう。




緑谷は口調が、
安定してません。


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