ISB<インフィニット・ストラトス・ブレイヴ> (SXIYON)
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・始まりの始まり。編
プロローグ・神様は本当にいたんだな。


今回は転生物を書きました。楽しんでくれたら幸いです。





「ここどこだ?」

 

「○○さんきこえますか?」

 

あ?誰の声だ?俺を呼んでる。・・・

 

「あのー・・・誰ですか。」

 

「私は女神です。」

 

「女神!?」

 

「それよりも、落ち着いて聞いて下さい。・・・あなたは私たちの手違いで死んでしまいました。」

 

「はぁ・・・死んだんだって・・・はぁーーーー!?」

 

「申し訳ないです!私!あなたの資料にダバダバのケチャップを間違ってインクとして使ってしまって!」

 

「どうしてくれるんだよ・・・今日ニコ超いく予定だったのに泣・・・」

 

「安心してください!お詫びに転生をさしてあげましょう!」

 

「え!まじで!よっしゃーーーー!んで?転生先は?」

 

「メニューがございます。」

 

「ほうほう・・・どれどれ・・・」

 

メニューがかなり豊富だった。ドキドキプリキュア、キラキラプリキュアアラモード、デートアライブ、ハイスクールD×Dそのなかで目についた物はこれだった。

 

「よし決めた!女神さんこれでお願いします。」

 

「インフィニットストラトスですかー・・・中々のチョイスですねぇー・・・」

 

「俺の向こうでの名前決めとこうかな?えーとよし!」

 

俺は考えた。名前は・・・

 

翔夜「城凪翔夜!それが俺の新しい名前だ!」

 

「いい名前ですねー。それじゃあ特典を4つあげましょう!」

 

翔夜「そうだな~・・・まず、この体と顔をどうにかしたい・・・」

 

「確かに・・・いけめんじゃあないと、モテませんしね?それ!女神パワー!」

 

翔夜「うぉー!すげーイケメンになってる!あと!天才的な頭脳!と体力強化!これがないとISを動かせない!」

 

女神「はいはーい!あと最後ですよー。」

 

翔夜「そうだな・・・てゆうか幼くなってない?」

 

女神「気のせいですよー!さーて最後の頼みはー?」

 

翔夜「ダークファルスを召喚したい。」

 

女神「いや・・・それさすがに・・・」

 

翔夜「冗談だよ!最後はそうだな・・・家族に遺言書作ってほしいんだ。上手くやってるってね。」

 

女神「分かりました。あ!折角ISに行くのでしたら・・・これは本当のおまけなんですが・・・」

 

翔夜「おいこれって・・・」

 

女神「ただのコアじゃあありません。武装を変えるプログラミングをされたISのコアです。不要でしたか?」

 

翔夜「いや全然・・・やってみたいことあるから貰っとくよ。」

 

女神「それではあちらに・・・」

 

すると土管のようなものがでてきた。

 

翔夜「女神さん・・・あれって神の土管・・・」

 

女神「あぁ今年からそれになったんですよーさぁー入って入って!」

 

翔夜「だいじょうぶかなぁー・・・」

 

俺は土管に入って、周りが暗くなる。

俺の新しいストーリー始まる。




次回から以外な形で出てきます。


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・鋼鉄の戦士

今回はあの鉄のアーマーが出てきます。


翔夜「・・・・・」

 

何だろう・・・凄く清々しいと言うか。気持ちいいというか、歳が10になったからか?何か、体が浮いていて・・・

 

翔夜「・・・浮いてる?」

 

俺はそっと目を開けた。

 

翔夜「え・・・・・嘘だぁーーーー!!!!!!!!」

 

おいおい!空飛んでるじゃねぇか!しかもパワードスーツ無しで!いや、ヤベェよヤベェよ!

このまま落ちたら死んでしまう!あの駄女神!次あったらぶった押す!

 

女神「ごめんなさいー」

 

翔夜「あぁ!お前どこにつれっていったんだよ!」

 

女神「ISの世界だと言うのは確かですが・・・送る場所を空にしてしまったみたいで・・・」

 

翔夜「冗談じゃねーよ!あんたバカじゃねぇのか!」

 

女神「私じゃあどうにかならないので、自分でどうにかしてください。んじゃまたー」

 

翔夜「おい!あいつー!」

 

一方・・・

 

千冬「なぁ木曾・・・どこにいく?」

 

木曾「そうだな・・・ラーメンでも食べに行くか・・・」

 

千冬「またか・・・これで何回目なんだ。」

 

木曾「あぁ、どうしても・・・あそこのお店が美味しくてな・・・そういえば、白騎士の件はどうなった?」

 

千冬「どうなったって?束は指名手配にはならなかったよ、宇宙に飛ぶために使った筈が兵器のような扱いをされてるからな・・・」

 

木曾「そうか・・・?」

 

木曾「おかしいな・・・パラシュートも着けずに空を飛んでるやつがいる。」

 

千冬「ははは・・・木曾あれは荷物だよ。」

 

木曾「あぁ・・・気のせいか・・・あ、すまない千冬、父が留守頼むと言われて先に帰っている。」

 

千冬「あぁわかった。んじゃあ明日。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「あの馬鹿女神!マジで急降下してんじゃないかーーーー!!!」

 

「おーい!大丈夫かー。」

 

翔夜「あ?」

 

「今助けてやるからじっとしてろ!」

 

翔夜「え・・・」

 

俺の前に現れたのは赤を主体にし、めちゃくちゃメタリックな装備をしている。というか、パワードスーツだな。あ・・・待てよ・・・パワードスーツ・・・

 

翔夜「アイアンマン!?」

 

アイアンマン「おや・・・君は何故か僕のことを知ってるみたいだね?まぁーいいとにかく掴まれ!」

 

翔夜「あ!はい!」

 

俺はアイアンマンに掴まった。

 

アイアンマン「しっかり掴まっとけよ!」

 

 

ボーーーーーーーン!

 

 

翔夜「うぉーーーーーーー!!」

 

やべー!俺アイアンマンに乗ってる!

 

アイアンマン「君、空から落ちてきたけど天使かい?」

 

翔夜「いや、俺は天使でも女神出もなくて。」

 

アイアンマン「ほーうどうやら君は私の義理の娘と同じ境遇になってるみたいだ。」

 

翔夜「はぁー・・・」

 

おい待てよ、ここインフィニットストラトスの世界だよな?なんでアイアンマンがいるんだ?

 

翔夜「あのートニースタークさん・・・お聞きしたいことが・・・」

 

トニー「君は僕の本名を知ってるのか・・・お!そろそろ着いたぞ。」

 

おいマジかよ、ISの世界にトニー邸・・・マジか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「うぁー・・・」

 

トニー「木曾!いるか?」

 

木曾「父上・・・その方は?・・・?貴様・・・どこかで。」

 

翔夜「へぇ!?・・・」

 

木曾「まさか貴様!○○か!?」

 

翔夜「△▽先輩!?どうしてISの世界に!?」

 

トニー「おいおいなんの話だ。」

 

木曾「え・・・そうだな父上は私がここで空から落ちたことを知ってるだろう?」

 

トニー「あぁそうだ、コイツも同じように空からおちてきた。」

 

木曾「うむ。」

 

トニー「そうだ。自己紹介がまだだったな、さっき言ったとうり私がトニースタークだ宜しく。」

 

翔夜「城凪翔夜です。」

 

木曾「私はこの世界では木曾・スタークだ、よろしく頼む。」

 

トニー「それで?二人の関係は?」

 

翔夜「えーとどっから話せば・・・」

 

俺は、木曾先輩との関係と今までの出来事を話した。

 

トニー「なるほど、女神か・・・実は言うと僕もこの世界に転生してきた・・・特典として今までのパワードスーツをこっちの世界で使えるのと、新しいプランを作れるアイテム等を、もらった。しかし奇遇だな・・・なぜがドアが増えてる。ような。」

 

木曾「はじっこのドアは無かった。」

 

翔夜「・・・」

 

トニー「おい翔夜!勝手に・・・」

 

認証・・・城凪翔夜さん。お入りください。

 

翔夜「マジか・・・」

 

目の前にあったのISだった。俺はワクワクすると思って、ISを触る。

 

トニー「お!?」

 

木曾「なんだ!?」

 

 

・・・

 

 

翔夜「うぉ・・・」

 

木曾「翔夜がISに乗ってる。」

 

トニー「困ったな・・・」

 

翔夜「IS解除・・・」

 

そう言って俺はISを解除した。

 

翔夜「女神さん・・・用意してくれたんだ。」

 

トニー「あぁあの天使は僕の部屋にまた余計な物を・・・しょうがない、木曾、君はIS学園の先生確定になってるよな?」

 

木曾「あぁそうだが・・・」

 

トニー「今回の件は公に出さない。コイツをIS学園に入学させてどれほどの技術を確かめたい。まぁそもそも、ISに関しても僕はまだ分からない。」

 

翔夜「大丈夫ですよ!俺たちの世界ではあんたらやISは架空の人物や機械ですから。」

 

トニー「あぁ・・・まぁ確かにそうだな。」

 

木曾「それで?どうするの?」

 

翔夜「まずはもう考えてるプランを作る。そしてそこから、IS学園に向けての準備をする。」

 

トニー「夢中になるのはいいがディナー位は来てくれ。」

 

翔夜「はーい。」

 

こうして、スターク家に入居することになった俺はIS学園に向けての準備をするのであった。 

 




次回は翔夜のISが登場します。


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・装鉄出撃!

装鉄書いて、(そうがね)です!
スターク家に入居して五年後です!
それではどうぞうって、翔夜くんは?


木曾先輩と暮らしてもう十年になった。スタークさんは、忙しく、中々朝食を食べる機会がない。すると俺がISの開発に専念していると....

 

トニー「やぁ翔夜。おはよう。」

 

翔夜「おはようございます。あれ?木曾先輩は?」

 

トニー「IS学園の二組の担当になることになった。それでだ。実は君は・・・IS学園に入学に・・・」

 

翔夜「分かってますよ。適性Sがでたんだからしょうがないですよ。」

 

トニー「それじゃあ最後のISの点検をしてくれ、私もその目で見たいからな。はいはい、はやく!スーツに着替えて!」

 

 

 

 

トニー「さ!実験だ。」

 

翔夜「ふぅー・・・こい!装鉄!」

 

俺は装鉄を装備した。

 

翔夜「問題なし。」

 

トニー「そうか。」それじゃあーーーーー・・・」

 

翔夜「待ってください。装鉄が熱を関知してます。」

 

トニー「熱をだと?」

 

翔夜「ISです、しかも無人・・・」

 

トニー「なるほどそれじゃあ・・・」 

 

 

ウィーーーーーン、ドカーーーーーーーーーン

 

 

翔夜「爆弾!?」

 

トニー「くそやられたか!」

 

翔夜「かなり遠くから聴こえます!」

 

俺は音の発信源を探った。

 

翔夜「ここって一般道!?」

 

トニー「かなりの被害が出てるみたいだな。」

 

翔夜「そうですか!んじゃあいきますか!」

 

トニー「おい翔夜!・・・たく・・・まぁいいか・・・」

 

 

ウィーーーン

ウィーーーン

 

 

翔夜「おらよっと!」

 

俺は無人ISに剣で挑む。

 

翔夜「人を襲って何が楽しいんですか!」

 

しがみつく俺だが敵は俺を吹き飛ばす。

 

翔夜「まじかよ!うぁーーーーー!!!」

 

吹き飛ばされた俺はトラックにぶつかった。

 

翔夜「こんな、スペック高すぎる。」

 

「力が欲しいですか?」

 

翔夜「は?」

 

「力が欲しいと言っています。」

 

翔夜「俺は・・・力か・・・俺は皆を、トニーさんたちを守りたい!」

 

「この力を貴方に授けます!」

 

翔夜「ていうかあんた、俺が会った。女神さんだろ?」

 

女神「あら?バレてました?」

 

翔夜「バレバレだよ。」

 

女神「ウフフ、例の基本形態出来ましたわよ?」

 

翔夜「ありがと!後の形態は俺が作る材料だけを持って来てくれると安心するよ。」

 

女神「分かりました。」

 

翔夜「ふぅー・・・行くぜ、ノーマルズアクター!」

 

赤い装甲が装鉄に纏った。

 

翔夜「ふぅー・・・」

 

トニー「あれは・・・」

 

ジャーヴィス「マルチロックチェンジシステムですね。」

 

トニー「どういうシステムだ?」

 

ジャーヴィス「ISは様々なタイプがあるのはご存知でしょう?」

 

トニー「あぁ確かにそうだが・・・」

 

ジャーヴィス「翔夜さんのISは相手の機体や戦況にあった、アームを切り替えることが可能です。多分雄一のISだと考えられます。」

 

翔夜「トニーさんや、木曾先輩には内緒に作ってたシステムだ。トニーさん、久々暴れても?」

 

トニー「あぁ構わないが・・・」

 

翔夜「よっしゃ!」

 

トニー「おい!・・・あまり、散らかさないようにな・・・」

 

俺は無人ISをノーマルズアクターで挑む。

 

翔夜「ジャーヴィス!聞こえるか!」

 

ジャーヴィス「はい、翔夜様。」

 

翔夜「今ある武装でアイツに対応できるのは?」

 

ジャーヴィス「アクターブレイドです。」

 

翔夜「よし。」

 

トニー「おい翔夜くん、ジャーヴィスは君が僕に・・・まいいかでもまぁアイツのISにあれがついてるから入学したあとは、彼の頭だな。」

 

翔夜「遅いんだよ!」

 

アクターブレイド大きくを振りかぶり、一機目を破壊。

 

翔夜「二機目はかなりゴツいが!」

 

俺はブレイド最大限ひきだし・・・

 

翔夜「双斬烈夜!」

 

一発で二機目をスパッと倒しちまった。

 

翔夜「ふぅ・・・」

 

「明日入学が決まるIS学園の一年に史上初となる男性パイロット二人が入学することになりました。一人目はブリュンヒルデと呼ばれる、織斑千冬の妹、織斑一夏、もう一人はトニースターク息子、城凪翔夜です。城凪翔夜に関しては専用ISが、あるそうですが、そのISはまだ発表されていません。二人のいる。一組にはイギリス代表のセシリア・オルコット等が同クラスに入っております。」

 

 

プチ

 

 

俺はテレビの電源を切る。

 

翔夜「イギリス代表ねぇー。」

 

トニー「浮かない顔してるぞ?」

 

俺はピザ頬張る。

 

翔夜「あのセシリア?オルコットだっけ?かなり強いみたいだ。」

 

トニー「何か、アイツのISの対策は?」

 

翔夜「一応あるけど・・・まだテストしてないんです。しかもまだ未完成で。」

 

トニー「クラス代表戦・・・か。」

 

 

 

 

 

 

木曾「・・・」

 

千冬「今朝発見された、無人ISと有人ISだ。友人の方は現場にいた人を助けてくれたみたいだ。」

 

木曾「ふぅ・・・翔夜を頼むぞ?」

 

千冬「あぁ・・・お前の可愛い弟みたいな、後輩をな?」

 

木曾「お前!可愛いは!」

 

千冬「ははは、冗談だ。」

 

 

 

 

 

 

翔夜「おおおおお・・・ここがIS学園・・・」

 

 

ブフォーーーーーーーーーーン

 

 

トニー「やぁ翔夜、どうだい?調子は?」

 

翔夜「順調ですよ。」

 

トニー「そうか・・・まぁ女たくさんいるから、チャンスはあるぞ。」

 

翔夜「そうですね・・・トニーさんは、これからどうするんですか?」

 

トニー「会社に行く。本社も家でね。そんじゃあキャンパスライフ楽しめよ?あ、そうだ、お前のサポートでジャーヴィスを着けてる。IS作りのサポートに使え。」

 

「ねぇ見て!アイアンマンじゃない?」

 

「本当だ!」

 

「アイアンマンこっちむいてー!」

 

トニー「IS学園生徒諸君!楽しい学校生活を!」

 

 

ブフォーーーーーーーーーーン

 

 

翔夜「ははは、相変わらずだな。」

 

 

 

 

そして俺は学園の道を真っ直ぐ行くのだった。

 




さぁ!どうでしたでしょうか!ここで機体紹介します!

装鉄・ノーマルズアクター
装鉄の基本形態。武相はアクターブレイドと左腕のパルマキオフィーナを装備している。
遠距離武装は、エルサレム・ブラスタ基本的な遠距離武器を改造したもの。


装鉄のイメージは簡単に言うと練習用の打鉄弐式を改造して。セシリアたちの強いISのアームを装備して切り替えるという、ライダーっぽかったり、ストライクやインパルスやAGE系っぽい要素が入っています。
よは、チェンジ型ISです。
次回から本編です!


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・IS学園入学編&恋の波乱編
・交わる二人。最初の男性操縦者織斑一夏&イギリス代表・セシリア・オルコット


本編突入です。
翔夜「よ、作者。」
翔夜くん!?どこにいたんですか!
翔夜「新しいISを作ってました。」
それってまさか・・・
翔夜「それは見てからのお楽しみ。」


「「じーーーーーーーーーーーーーーー」」

 

やっぱり周りは女子だらけだよ。最高かよじゃなくて。恥ずかしい。

 

山田「りむらくん?・・・織斑くん!」

 

一夏「あ!はい!」

 

山田「自己紹介お願いします。」

 

一夏「はい、すいません。・・・織斑一夏です。」

 

「「じーーーーーーーーーーーーーーー」」

 

一夏「以上です。」

 

「「ずこーーーーん。」」

 

はい。お約束。

 

スパーーーーン!

 

一夏「げ!テッカグヤ!?」

 

千冬「だれがウルトラビーストの中で、最強の防御力を持つポケモンだ。」

 

一夏「なんだ。・・・千冬姉か。」

 

千冬「まさかお前の担任になるとはな、オホン、今日からお前たちの担任になることになった。織斑千冬だ、貴様らを一年で使い物にするのが私の仕事だ。私の言うことを聞きよく理解しろ。分からないのなら分かるまで指導してやる。逆らうのは勝手だが、私の話はよく聞け。」

 

山田「そういえば織斑先生、会議は終わったのですか?」

 

千冬「あぁ面倒を押し付けて悪かったな。」

 

山田「えぇこれでも教師ですから。」

 

千冬「そうだ。城凪って言うやつはだれだ?」

 

翔夜「俺です。姉がお世話になってます。」

 

千冬「そういえばそうだな。自己紹介してくれるか?」

 

翔夜「もちろん、城凪翔夜です。趣味は機械いじりとアニメを見ること。3年間よろしくな。」

 

千冬「織斑・・・お前城凪を見習ったらどうだ。」

 

一夏「あ・・・はい。」

 

千冬「よし、それでは、SHRを始めるぞ。」

 

山田「その前にクラス代表を・・・」

 

千冬「そういえばそうだな。」

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

 

千冬「休憩か、10分休んでクラス代表の候補をきめるぞ。」

 

「「はーい。」」

 

千冬「そういえば織斑、参考書はどうした?」

 

一夏「あ・・・古い電話帳と間違って。」

 

スパーーーーン

 

千冬「たく、放課後取りにこい。それと城凪。」

 

翔夜「はい。」

 

千冬「スタークさんからの贈り物だ。」

 

先生は何やら箱のような物を俺に投げた。

 

翔夜「おっと。これは・・・」

 

千冬「お前の部屋がある。そこに行けば分かる。」

 

翔夜「宿泊所のところか。」

 

俺はトニーさんから貰った。箱をみつめた。

 

 

 

休み時間俺はリラックスしていた。

 

翔夜「ふぅ・・・」

 

一夏「城凪くん・・・だっけ。」

 

翔夜「あぁお前さん千冬さんの・・・確か織斑一夏だっけ?」

 

一夏「あぁ、えーと何て呼べば。」

 

翔夜「翔夜で良いよ。俺は一夏って呼ばさせてもらうよ。」

 

すると、ポニーテールの子が俺に話しかけてきた。

 

箒「翔夜と言ったな?ちょっと一夏を借りてもいいか?」

 

翔夜「あぁ。いいぜ。」

 

そういって。二人は廊下で話していた。

 

???「ちょっとよろしくて?」

 

翔夜「?」

 

俺の前に現れたのは金髪の女性だった。かなり礼儀が正しく・・・

 

翔夜「えー確か誰だっけ・・・」

 

セシリア「まぁ!この私が声をかけて差し上げていると言うのにその態度はなんですの!」

 

翔夜「えあぁ・・・」

 

セシリア「そうと言うとあなた、専用機を持ってるそうじゃありませんか?」

 

翔夜「それがどうした?」

 

セシリア「まぁ!?なんですのその態度!」

 

翔夜「あ・・・お前、時間になるから座った方がいいぞ?」

 

セシリア「無視ですってー!?・・・まぁいいですわ!覚えていなさい!」

 

そうやってセシリア嬢は席に座った。

 

千冬「さて先ほど言ったが、授業を始めたいがクラスの代表を決めなきゃな。候補したいやつはいるか?」

 

「私は織斑くんで!」

 

「私は城凪くんを選出しまーす。」

 

「私も城凪くん!」

 

翔夜「織斑先生、抜けることって。」

 

千冬「認めん・・・」

 

翔夜「ですよね・・・」

 

さすがブリュンヒルデ・・・

 

バーーーン!

 

セシリア「ちょっとお待ちください!そのような選出認めませんわ!」

 

でた、またこの人だよ。

 

セシリア「納得がいきませんわ!男子にクラス代表を任せるなんて!私に恥をかけと言うのですの!こんな男子が専用ISを持っといて使えるとでも!?」

 

おい今何ていった?

 

翔夜「エルサレム・ブラスター大・・・」

 

そういって。禍々しくメカニックのようなノーマルズアクターの武装を取りだし・・・

 

セシリア「ひぃ!」

 

千冬「城凪・・・落ち着け。」

 

翔夜「すいません。」

 

俺はエルサレム・ブラスターを解除した。

 

セシリア「と!ともかく!私は男子にクラス代表を任せられません!」

 

一夏「何だよ万年メs『バカ野郎!ソトップ!』モガッ!?」

 

翔夜「一夏ちょっと・・・先生相談とかは?」

 

千冬「まぁ相談ぐらいなら、構わん。」

 

一夏「なんだよ・・・」

 

翔夜「ありがとうございます。・・・お前今何しようとしたかわかるか?」

 

一夏「えーと・・・あ。」

 

翔夜「お前日英関係壊す気か?それにローストビーフとか、イギリスの料理だからな?わかったな?絶対それは言うなよ?」

 

一夏「だけど翔夜もあれだけいらついてるんじゃ・・・」

 

翔夜「頭が爆発しそうです。」

 

一夏「やっぱりな。んで?どうするんだよ?」

 

あんだけ言われたら流石にいらっとするよ。

 

翔夜「ちょっと考えがある。」

 

このままじゃあ、セシリア嬢を怒らすと悪いからな。

 

セシリア「ちょっと!いつまで相談しているのですの?」

 

翔夜「あいよ。先生!ちょっと提案いいですか?」

 

千冬「なんだ、言ってみろ。」

 

翔夜「今選ばれた三人で決闘はどうでしょう?」

 

千冬「なるほど・・・それで勝った奴がクラス代表にか、中々いい提案だな。織斑、オルコット、それでいいな?」

 

一夏「わかった、それが一番やりやすいな。」

 

セシリア「私もそれで構いませんわ。」

 

千冬「それでは後日、第三アリーナで行う。 いいな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、俺は部屋に入っている。

 

だけど、見知らぬドアある。もしかしてあの箱が関係してるのか?

 

翔夜「よいしょ。」

 

俺は中身を見ると鍵のような物とバウムクーヘンと手紙が入っていた。手紙には。

 

「親愛なる城凪翔夜へ、トニー・スターク」

 

翔夜「・・・」

 

俺は恐る恐る。鍵穴を入れ。

 

ガチャンウィーン。

 

扉が開きそこには....

 

翔夜「ボタン?」

 

俺は鍵のドアの後ろに隠れてた。ボタンを押した。

 

ポチ。ガラララン

 

翔夜「開いた。エレベーターか。」

 

俺はそのエレベーターに入った。そしてたどり着いた先は・・・

 

翔夜「ここって・・・」

 

ジャーヴィス「翔夜さま、お帰りなさい。」

 

翔夜「ジャーヴィス・・・これは・・・」

 

ジャーヴィス「トニーさま作った特殊なISの研究所です。翔夜さんのIS作りの発信と女神様からの、特典みたいです。」

 

翔夜「そうか・・・(だからあんな恥っこに。)さっそく、スカイ・ティアールの製作にとりかかるぞ。それとジャーヴィス・・・」

 

ジャーヴィス「何でしょう。」

 

翔夜「調べてほしい物があるんだ。」

 

ジャーヴィス「誰でしょう?」

 

翔夜「セシリア・オルコットの家族と彼女についてだ。」

 

ジャーヴィス「分かりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャーヴィス「セシリア・オルコットは現在、メイドのセシリーという人物と二人暮らしをしております。」

 

翔夜「男子を嫌いになった理由は?」

 

ジャーヴィス「父親でしょうか。それに母親は10年前にお亡くなりになっております。」

 

翔夜「彼女の父親が女尊男卑に関係しているのか・・・」

 

ジャーヴィス「もしくは父が何かをしだしたのでしょうか。」

 

翔夜「交通事故とかで男子を嫌いになるのはごめんだ。ソードティアーズのテストをするぞ。」

 

ジャーヴィス「はい。遠隔操作システム以上無し。」

 

翔夜「ソードティアーズのシステムは?」

 

ジャーヴィス「正常です。」

 

翔夜「そうか・・・明後日には間に合いそうか?」

 

ジャーヴィス「明日には完了しています。」

 

翔夜「わかった。今日はここで寝るか。」

 

 

こうして明後日に向けた準備が完了した。

 

 




いかがだったでしょうか?それでは次回の機体紹介しましょう。

スカイ・ティアール
装鉄の強化形態の第二タイプ。
武装は遠隔操作武装のティアーズを近接にカスタマイズした。ソードティアーズなどの武装に加え、ロングライフルや、ロングソードなどの武装も付いている。
セシリアのブルーティアーズに似ているが、カラーリングはティアーズのブルーを保つように白等で統一されている。
素手や武装と違って、片方がアームしておりもう片方はアームを装着していないようになっている。


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・クラス代表戦

さてクラス代表戦です。

翔夜「さてそろそろ出番かな。」

スカイティアールですかな?

翔夜「さぁ?それはどうでしょう?」


翔夜「一夏の白式がぁー?!」

 

千冬「まぁそうびっくりするな。最初はセシリアとお前でやってくれ。それよりもお前なんでISスーツを着てない?」

 

翔夜「俺のはちょっと特殊でしてね?んじゃ行ってきます。」

 

千冬「おいまて!城凪!・・・たっく…」

 

 

 

 

セシリア「あら?逃げずに来ましたわね?しかし…降参しにきましたの?」

 

翔夜「俺のISはちょっと特殊でね?・・・俺はあんたに喝をいれにきたのさ。」

 

セシリア「あら?それができまして?・・・そうですわねでしたら。」

 

翔夜「?」

 

「試合開始!」

 

セシリア「おさらばですわね!」

 

翔夜「ちょ!危な!」

 

アイツ・・・俺の言動無視して俺を撃ちやがって!しかもあれはスターライトmk2!?

 

翔夜「く!アクター!」

 

俺はすかさずノーマルズアクターを起動させる。

 

セシリア「さぁ!わたくしセシリアオルコットとブルーティアーズの奏でる円舞曲で踊りなさい!」

 

翔夜「ダンスパーティーとリズムゲームはお断りだね!それに俺はクラシックは余り好みで無いんでね!」

 

そこまで興味はないが尊敬する。しかし無理に行ったらダメだな。近接で行けば、相手のインターセプターで掛かってくる。だったら!

 

翔夜「エルサレム・ブラスター!」

 

セシリア「その手には乗りませんわ!」

 

翔夜「そうだよな!」

 

俺は相手を見切りバックした。

 

翔夜「なぁセシリア?戦闘中申し訳ないが雑談といこうか?」

 

セシリア「何を言ってるんですの?」

 

翔夜「お前さんは家族ってどんな存在だと思う?」

 

セシリア「それは、大切で、優しく尊敬する母と・・・」

 

翔夜「それは違うな....お前は男子を甘く見すぎた。男って言うのは本来優しくて心のあるやつで誰でも接する存在じゃなくちゃならない。でもお前さんはおととい男子をクラス代表にするのはダメだといった、男子を否定するのはいくら女尊男卑に変わってもだめだ。お前は金亡者たちから両親の遺産を守ったんだろ?それは俺も尊敬してやる。だけどお前の母親は実業的で尊敬していた。でも婿養子で憤りを感じたんだろ?そっからお前さんは弱い男と結婚したくない。それが全部になって錯覚を産み出した・・・」

 

セシリア「翔夜さんあなたは・・・」

 

翔夜「俺はただの残念な人間さ。今まで色んな苦労をしてきた。セシリア。」

 

セシリア「はい?」

 

翔夜「ブルーティアーズとお前の円舞曲・・・俺に思いっきりぶつけてこい・・・だけど。」

 

セシリア「はい!?」

 

翔夜「こっちも同じような物で挑まさせてやる。ジャーヴィス、例の物を。」

 

ジャーヴィス「アーマーをノーマルズアクターからスカイティアールに変更します。」

 

すると空から、何かが飛んできた。

 

一夏「な・・・なんだあれ?」

 

箒「戦闘機!?」

 

木曾「いや違うな。」

 

山田「木曾先生。」

 

木曾「翔夜のISにはちょっとした変わりがある。それは....」

 

「「それは?」」

 

木曾「ISの武装をチェンジすることだ。」

 

千冬「!?」

 

一夏「マジ!?仮面ライダーみたいに!?」

 

箒「そんなのアリなのか?まさか姉さんが?」

 

木曾「いいや、あのシステムは翔夜自信が作り出したものさ。」

 

千冬「制服からISスーツにチェンジできたり、ISを変えたりと…城凪・・・お前は一体。」

 

セシリア「あれは・・・」

 

翔夜「セッティング!」

 

ブシューーン。

 

翔夜「なるほど、かなり重たいんだな。」

 

スカイティアールと英語で書かれた、文字を読み。

 

セシリア「ティアーズに似てますわ!?」

 

翔夜「それはそうだ。こいつはティアーズを遠距離ではなく近距離武装として改造したもんだ。」

 

セシリア「腕のアーマーが片方だけ・・・」

 

翔夜「よく気づいたな。こいつはティアーズを操る用のアーマーだ。さぁ!本気で掛かってこい!」

 

セシリア「っく!私に挑んだこと!後悔させましてよ!」

 

翔夜「挑むところだ!ソードティアーズ!!」

 

俺はティアーズを改造した、ソードティアーズを出し。

 

セシリア「何て素早い・・・」

 

翔夜「よそ見してる場合か!」

 

俺はソードティアーズをティアールソードに取り付け・・・

 

セシリア「きゃーーーー!」

 

セシリアを思いっきり地面に叩き落とした。

 

翔夜「ヤバい!・・・やり過ぎた。」

 

ぶぅーーーー!

 

「勝者!城凪翔夜!」

 

翔夜「ふぅー・・・」

 

セシリア「負けましたわ・・・」

 

翔夜「勝手も負けても・・・また次にいかせばいいさ。」

 

セシリア「翔夜さん。」

 

翔夜「たてるか?」

 

セシリア「はい。」

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「どうした一夏?そんなものか?」

 

一夏「うわわわわわ!勘弁してくれ!ノーマルズアクターでやるって言って結局ブルーティアールだしてんじゃんか!!」

 

翔夜「ノーマルズアクターだけって言ってませんが?」

 

一夏「いや言ったでしょ!」

 

ちなみに一夏との勝負も俺が勝った。んで、セシリアVS一夏はセシリア勝って。俺が代表に選ばれるはずだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬「それじゃあ、一組の代表は織斑でいいな?」

 

一夏「ちょっと待ってくれ千冬姉!俺が代表って。」

 

翔夜「それは俺とセシリアが辞退したからだ。」

 

セシリア「えぇ・・・男とはもう仲良くすると決めたのです。」

 

翔夜「それに、ブルーティアールの試験もできたし。」

 

一夏「はぁ!?お前それ試すために出たのかよ?!」

 

翔夜「あとセシリアの説得。」

 

セシリア「ちょっと!説得って言葉は無いんじゃないですか!」

 

翔夜「冗談だよ。そんで?学年代表戦は一夏でいいんですか?」

 

千冬「あぁ・・・それと一つだけ、ここ夜な夜な最近この学園の夜中に黒と緑のパーカーを着た少女が現れることがある、他生徒も何回か見たというが・・・全く今度中国の代表が転校して来ると言うのに・・・全く。」

 

翔夜「先生、そのこと調べてもいいですか?」

 

一夏「お前正気かよ!お化けだったらどうするんだよ!?」

 

翔夜「その子がIS乗りでここの生徒だったら?」

 

千冬「なるほど、それはあり得るかよし、頼んだぞ。」

 

翔夜「あと廊下の監視カメラのやつを俺のところのパソコンにも移して下さい。」

 

千冬「わかった。以上だ。」

 

なんなんだ?黒と緑のパーカーを着た女の子って、グリーンゴブリンの女の子verじゃないだろうな?謎が深まってくる。俺は考えてながら授業をした。

 

 

 

 

 

 

千冬「城凪すこしいいか?」

 

翔夜「何ですか?」

 

千冬「貴様は何者なんだ?」

 

翔夜「そうですね・・・ここではイレギュラーの存在と言ったら?」

 

千冬「どういうことだ?」

 

翔夜「そのうちわかりますよ・・・それじゃあ俺はこの辺で。」

 

城凪は部屋へ帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「うふふ!やっときた!待ってなさいよ!一夏!」

 

 

ザワザワ!

 

 

鈴「ひぃ!なに!だれ!?」

 

・・・

 

鈴「なんだ・・・草むらの音だったんだ。・・・それよりも!早く一夏にあってボコボコにしてやるんだから!」

 

 

 

 

輝夜「ふぅ・・・危なかった。」

 

前髪が緑で緑眼の子は安心したような表情をした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さぁクラス代表戦編が終わって次は学年代表戦編です!

翔夜「うーん誰なんだ。あの子は・・・」

気になりますねぇー


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・さて余る現実

インフィニットストラトスのほうが早い・・・何でだ?

「「お前が好きだからだろ。」」

そうですね、それじゃあどうぞ。


俺はある日今日室で有ることを耳にした。

 

翔夜「転校生?」

 

一夏「あぁ何だか中国からの転校生みたい。」

 

翔夜「中国かぁでも専用機は俺とセシリアと一夏だけだろ?」

 

「その情報もう古いわ。」

 

その声を聞いて聞き覚えがある声だった。

 

「「鈴!?」」

 

鈴「久しぶりね一夏・・・・って翔夜!?」

 

俺と鈴はご近所さんという感じだった。

 

翔夜「久しぶりだな。鈴もここに?」

 

鈴「えぇ中国代表でね?」

 

翔夜「んで?何のよう?」

 

鈴「一夏にようがあってね?あなたに戦線布告しにきたの、今度のクラス代表同士の模擬戦私が勝ってデザート食べ放題の貰っちゃうだから!」

 

翔夜「え!?デザート食べ放題!?マジで!?」

 

鈴「ま、私に勝ってからの話だけどね?じゃあねー♪」

 

そう言って鈴は元の教室に戻った。

 

一夏「なぁ・・・」

 

翔夜「なんだ?」

 

一夏「翔夜と鈴関係ってなんだ?」

 

翔夜「俺の家のご近所でダチになった。学校違うけど。 」

 

 

 

 

 

俺は夜中に監視カメラのやつを貰って例の緑のパーカーの子を探していた。って言っても直接いかなきゃだめか。

 

翔夜「新しい機体どうするっかなー?」

 

束「しょーくーーんお久しぶりー♪」

 

翔夜「あ・・・束姉さん・・・こんなとこでなにしてんだ?」

 

束「実はねぇースゴいものを見つけちゃったんだ!」

 

束姉さんのタブレットに移った写真には見に覚えがあるシルエットのISあった。

 

翔夜「あ?・・・おいこれバルバトスじゃねぇか。」

 

束「知ってるの?」

 

翔夜「当たり前だ。しかしこれをどこで手に入れたんだ?」

 

束「ネットで取ったんだけど最近こう言う機体が現れる見たいで・・・」

 

翔夜「・・・束姉さん隠れて!」

 

束「ちょっと!?」

 

俺は束姉さん隠れさせ様子をみた・・・

 

翔夜「女の子?」

 

髪は黒で前髪は緑色、緑ライン飾りになってる黒のパーカーを着ている。周りには緑の冷気の様なものが漂う、しかし数分で消えた。

 

翔夜「束姉さん・・・あれって。」

 

束「ちーちゃんが言っていた。女の子だよ。」

 

翔夜「でももしあの子とオルフェンズの機体が関わってるとしたら・・・」

 

俺はあり得るのかあり得ないのか・・・考えていた。

 

次の日、俺含め五人でランチタイムをしていた。

 

鈴「本当に見たの?」

 

翔夜「あぁ・・・けどもし本当にあの女の子とオルフェンズの機体などのシルエットのISが関わってるとしたら・・・」

 

一夏「それなりに大変なことになるな。そういえば箒、束姉さんにIS頼んだんだっけ?」

 

箒「あぁ・・・紅椿と言ってなしかし誰かがメールしてきてあなたに相応しい機体をあげるとか言ってたな。」

 

セシリア「そのメールの持ち主は?」

 

箒「ローマ字で輝夜って書いてあったぞ。」

 

翔夜「輝夜・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「クスクス・・・」

 

翔夜「鈴?」

 

鈴「翔・・・夜?」

 

翔夜「何で泣いてるんだ?」

 

鈴「う・・・うわぁーーーーーーーー!!!」

 

翔夜「ちょ!わかったから!落ち着けって!」

 

 

翔夜「なるほど一夏がね・・・」

 

鈴「アイツ!絶対許さないんだから!」

 

翔夜「まぁまぁ・・・よかったら俺がISの仕方教えよっか?」

 

鈴「え?でもあなたデザート食べ放題したいって。」

 

翔夜「デザートビュッフェとか高くてもいつでもいけるだろスイーツ●ラ●イスとか。」

 

鈴「あ・・・確かに。」

 

翔夜「そんでもう一個内緒にしてほしい事があるんだ。」

 

鈴「何?」

 

翔夜「それはね?」

 

 

 

 

 

 

 

輝夜サイド

学園の整備室を勝手に使うなんて最高・・・というよりもこれはこの世界を守る為だけどね。

 

輝夜「ふぅー....」

 

男性操縦者がもう一人いたとは・・・私はバルバトスの整備を続ける。

と言ってもなんであの子は私をみてるんだろ?

まぁ関係ないけどね。

 

 

 

 

 

 

輝夜サイドエンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回学年代表です。そして翔夜たちの前に・・・あれが現れますよ。


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・ちょっとした悲劇

翔夜「あれ作者は?」

一夏「さぁ・・・」






輝夜「自分がしたことわかってるわよね?」

すいません!すいません!許して下さい!


さて今日代表戦でね・・・鈴一夏決勝みたいだ・・・

 

鈴「一夏!あんたに絶対勝つんだから!」

 

一夏「俺だって負けねぇからな!」

 

「試合開始!」

 

鈴「はぁーーーー!!」

 

一夏「うぉーーー!!!」

 

翔夜「始まったな・・・」

 

箒「あぁ・・・」

 

セシリア「えぇ・・・」

 

 

 

 

 

 

一方・・・

 

輝夜「学年代表戦か~・・・あれは中国代表と最初にISを操った男だよね。」

 

 

 

 

 

鈴「これでも食らいなさい!崩山!」

 

一夏「うわぁー!!」

 

翔夜「なんだよあれ!」

 

セシリア「衝撃砲ですわ。空気を圧縮させ打ち出す砲台でしてよ?」

 

翔夜「空気砲ってことか・・・」

 

一夏「そんなの意地でも通り越す!」

 

鈴「出来ない癖に!舐めるんじゃないの!」

 

翔夜「・・・は!セシリア危ない!」

 

セシリア「キャー~ーー!」

 

俺は瞬時に装鉄の新しい武装ドラゴニック・パニッシャーを装備した。ベースは鈴の甲龍で(鈴は俺のISは見て鈴のもしてほしいと頼まれた。)それを俺も使ってるってことだ。武装はアイアンマンに付いてるリアクターのブラスターとさっきセシリアの言っていた。衝撃砲をあわせ持ったのと格闘特化武装が充実している・・・さらにコイツは合金やチタン等で造られているため後ろのバックパックをシールドとして利用出来るだけじゃなく、崩山も使える。

 

翔夜「大丈夫かセシリア?」

 

セシリア「えぇ・・・何とか。」

 

翔夜「セシリアは安全なところに避難しろ!」

 

セシリア「大丈夫ですの?」

 

翔夜「何とかな・・・それよりもどっから打ってきた!」

 

千冬「聞こえるか?」

 

翔夜「はい。どうしたんですか?」

 

千冬「あれを見ろ・・・」

 

すると目の前にISらしき物が立っていた。

 

翔夜「あれはグレイズアイン!?」

 

千冬「知っているのか?」

 

翔夜「恐らくオルフェンズにでてきたMSです。」

 

千冬「そうか・・・このままでは二人が危ない、オルコットと城凪は二人の応援に入れ。篠ノ之は全員避難を!」

 

翔夜「わかりました!」

 

俺達の行動を裏から見ていた奴がいた……

 

輝夜「はぁ・・・めんどくさいのがでた。でもまずはあの四人・・・お手並み拝見しましょうか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴「何よあなた!さっき翔夜にビーム打ってきたでしょ!せっかくのデザートパスが台無しじゃない!」

 

一夏「鈴!デザートはいいからやるぞ!」

 

翔夜「たく!面倒かけやがって!」

 

鈴「それはこっちのセリフよ!」

 

セシリア「それよりもみなさんあれ・・・」

 

グレイズアイン・・・オルフェンズの最終回に出てきたMS・・・MAなみのデカさを誇るそのMS、それの装甲武装を使うとは・・・

 

鈴「来るわよ!」

 

俺たちは敵攻撃を避けた。

 

セシリア「ティアーズ!」

 

セシリアがティアーズを使ったがビームを全て耐えている....鈴や一夏も崩山と雪村弐型で対抗したがそれも跳ね返されている。

 

セシリア「ティアーズが効きませんわ!」

 

一夏「俺も剣が通らねぇ!」

 

鈴「私の崩山も効かないわ!」

 

翔夜「っち!どうしたら・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輝夜「イギリス代表と中国代表・・・二人の男性操縦者でも無理なんだ。さて私の出番かな。」

 

 

 




次回こそついにあの子がでます。

翔夜「どしたんだ?その怪我?」

ちょっと色々ありまして。それでノシ。


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・冷気の少女

一夏「なぁ・・・なんか寒くないか?」

翔夜「いや暑いだろ。」

温い・・・

そんじゃあどうぞ。


翔夜「くそ!固すぎる!」

 

鈴「どうするの!」

 

一夏「シールドもヤバイしリミットも・・・」

 

セシリア「もう打つ手がありませんわ。」

 

翔夜「相手もISだからリミットも無くなるかもしれない・・・」

 

どうする?このままじゃ三人も限界だし・・・俺が耐えられるとしても・・・

 

翔夜「?」

 

なんだこの感覚・・・暑くても寒くもない・・・寧ろ生温いというか・・・

 

 

シューーーーーーンドカン!

 

 

一夏「なんだ!?」

 

鈴「槍!?」

 

セシリア「ですわね。」

 

翔夜「あれはバルバトスのメイス!?」

 

メイスはグレイズアイン型のISの右腕を貫ぬ切った。

 

翔夜「そうか、いくらなんでも関節を狙えば・・・!」

 

そうすると白いISが現れた。

 

鈴「何あれ、あれもIS?」

 

セシリア「全身装甲ですわ!」

 

一夏「女の子だ・・・」

 

バルバトスルプスだ。しかもフル装甲で良くできてる、ラファールのフル装甲より負けてない。

 

輝夜「あなたたちは下がってて、後は私やる。」

 

翔夜「誰だよお前は!」

 

輝夜「話は後!私はあれぐらいのは倒せるから。」

 

はぁ!?コイツなにいってるんだ?

 

輝夜「行くわよ・・・バルバトス!」

 

するとソードメイスを出して、敵に一気に攻めた。

 

鈴「速い!?」

 

セシリア「追い付けませんわ。」

 

翔夜「っち!勝ってな真似しやがって!一夏!二人を頼む!」

 

一夏「おい翔夜!」

 

セシリア「いきましたわ・・・」

 

 

くそ!只でさえアイツの硬度は固いのに!

 

ジャーヴィス「敵のレールガンです。」

 

翔夜「そんな物まで所持してたなんてもう、オルフェンズ系統の機体じゃないな。」

 

ジャーヴィス「この装備でなら相手の外装を一気に破壊出来ます。」

 

翔夜「よし、中身ごと吹っ飛ばそう!」

 

と言うよりはアイツは何なんだ?・・・でも.....どこかで・・・

 

翔夜「あ....」

 

俺はアノときの夜を思い出した。

 

翔夜「おい!」

 

輝夜「あなた、下がっててって言ったでしょ?」

 

千冬「城凪、どうした?」

 

翔夜「例のパーカー少女の正体がわかったんですよ。」

 

千冬「ほうそれで?その正体は?」

 

翔夜「それはこの白いISを着けてる少女ですよ。」

 

輝夜「・・・」

 

するとグレイズアインが暴れだした。

 

翔夜「暴れだしたか、それを待ってたんだ!ジャービス!」

 

ジャーヴィス「パワーをバックパックに集中させます!」

 

ドラゴニックパニッシャーの崩山を究極に詰め込む!

 

翔夜「今だ!」

 

一斉に両方の砲台から発射するその砲台から発車されたゲロビは一瞬で装甲を剥がした。

 

輝夜「グレイズアインの外装を一瞬で・・・」

 

翔夜「おい雪女!やっちまえ!」

 

輝夜「(怒)私そういう奴じゃないんだからー!」

 

赤い髪をした雪女は本体を倒した・・・

 

輝夜「ふぅーそんじゃ私はk・・・」

 

翔夜「逃がさねぇぞ?」

 

輝夜「え?何これ?離してよ!私はもう帰るn」

 

翔夜「事情聴くまでは返さないぞ。」

 

輝夜「離してよ。」

 

翔夜「やだ。」

 

輝夜「何か甘い物あげるから!」

 

翔夜「だが断る。それにバルバトスをISにするとかお前よく考えてたもんだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「転生者ーーーー!?」」

 

輝夜「えぇ、もちろん翔夜もね。」

 

セシリア「信じられませんわ。」

 

鈴「ウソ・・・」

 

箒「信じがたい話だ。」

 

一夏「なぁ千冬姉、ウソじゃねぇよな?」

 

千冬「あぁ・・・それに私は知っている。」

 

木曾「それと私もだ。」

 

鈴「木曾先生まで。」

 

セシリア「だからあんなハイスペックな機能が有るんですね・・・」

 

翔夜「それで?お前他にどんな悪さをしてたんだ?」

 

輝夜「悪さとか言わないでよ!後は・・・整備室を使ったり・・・」

 

翔夜「先生、警察!警察呼んで!」

 

千冬「安心しろ。これがある。」

 

輝夜「イニャーーーーー!!!!!!!壊れる!私の天才脳が割れる!」

 

翔夜「整備室を勝手に使ってどこが天才だ、割れちまえ。」

 

セシリア「そう言えば気になったんですが、翔夜さんは何故私たちと違う服なんですか?」

 

鈴「そう言えば確かにそうね。」

 

翔夜「それに関してはこの緑の冷気をだす化け物女に聞け。」

 

輝夜「もっと酷い!・・・それは全てにおいて天才的な頭脳を持ったものにしか授けられない特殊な制服なのだー!」

 

千冬「最も、前が楽のスーツタイプもある。」

 

翔夜「学校をひどい目に合わせてよく言えんな?」

 

輝夜「うるさいなー・・・あなたたちと違うところはボタンってところね。パチパチ式の。」

 

一夏「あ・・・ズルい。」

 

鈴「こっちは通すほうだし。」

 

翔夜「でも変わってるのはそことリボンの色位かな。」

 

輝夜「でも私は入れば青と緑と赤を選ぶけどね。」

 

翔夜「お前ただ単に自慢したいだけだろ、それとバルバトス型のISはどこで手に入れたんだ?」

 

輝夜「あの人にお願いしたよ?」

 

翔夜「(あの駄女神)・・・それでそれ誰とつくってもらったんだ?」

 

輝夜「束姉さんだけど?」

 

箒「姉さんが!?」

 

翔夜「(あの馬鹿兎)・・・先生どうしますか?有罪にしますか?」

 

千冬「今回のところは見逃してやろう。だが、次やったらどうなるかわかるよな?夕凪?」

 

輝夜「ひぃーー!?」

 

怖がってやんの。

 

千冬「城凪、頭だせ。」

 

翔夜「え?・・・ギャーーーーーーー頭!壊れてまう!潰れるんがなあ!」

 

千冬「お前は疑似関西人か・・・それと夕凪、あとで話がある。」

 

輝夜「え、まさか。」

 

千冬「安心しろ酷いことはせん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「たく・・・アイツは、そう言えば、夕凪輝夜って言ってたっけ?・・・何か俺と名前似てるな。それにしても何か殺気を感じる。」

 

 

一夏「おい箒!押すなって!」

 

箒「セシリアと鈴に言え!二人の圧力で私が・・・」

 

セシリア「私ではなく、鈴さんですわよ!」

 

鈴「違うわよ!輝夜が!「」

 

輝夜「何で私にならなきゃいけないのよ!」

 

一夏「おすなわぁーーーーー!」

 

ドーーーーーン!

 

翔夜「あ?」

 

俺は音の合ったところにいく。

 

翔夜「マジかよ。」

 

輝夜「あはは・・・どうもー。」

 

翔夜「どうもーじゃねぇ・・・付いてきたんだろ。」

 

一夏「バレました?」

 

翔夜「完全にバレバレだアホ。放課後だし。紅茶でも入れるから、座っとけ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

輝夜「へぇーあのトニースタークがここにいるんだー。」

 

セシリア「こんな大きな基地をどうやって・・・」

 

翔夜「俺の部屋が恥っ子だって気づいたか?」

 

箒「あ、そういえば。」

 

翔夜「トニーさんが千冬先生に頼んだとわざわざ・・・」

 

一夏「そういえば、箒、束と翔夜に自分のISが欲しいって言ってなかったけ?」

 

鈴「そういえばそんなこと言ってたわね。」

 

箒「そ・・・そうだな・・・」

 

翔夜「箒、一つだけ言っとく力は貰うもんじゃなくて・・・」

 

箒「?」

 

翔夜「掴むもんだ。」

 

俺は箒にブレスレットを投げて渡した。

 

箒「これは・・・」

 

翔夜「束姉さんのが出来るまでそれを使え。まぁ貰った後も交互に使えばな。」

 

箒「力は掴むもの。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トニー「やぁ千冬、元気か?」

 

千冬「トニーか、よくあんな娘を学園の監視に使ったな。」

 

トニー「ちゃんとしたやつと言っただろ?僕は彼女を信じてるし翔夜くんも信じてる。」

 

千冬「やけに名前が似てるのは気のせいか?」

 

トニー「さぁな・・・女神と考えて付けた名前だもんな。」

 

千冬「そうか、では。」

 

 




翔夜の新しい機体と、箒の機体を紹介します。
ドラゴニックパニッシャー
アイアンマンの合金技術とリアクター技術で甲龍強化したもの。
バックパックの崩山はリアクター技術を応用。外装や装甲はアイアンマンにも使われているチタン合金などを使用。バックパックはナックルや攻撃の一つとして使える。

華焔
翔夜が箒の為に作ったIS。元々はガラクタになったグレイズアインの装甲や外装などを使って作られたISで武装はわりと箒に合わせ、刀等の装備を持っている。


何故、箒のISを違う奴で出したって?それは・・・周りだけ、専用機持ってて可哀想だから。


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・ここに来て色々混ざりすぎている・シャルロット編 
・まさかとは思わなかった。


さてここからシャルロットとラウラです。





そして新武装出来たら見せたいな。

翔夜「あんたが作ってないだろうが。」



例の無人機から一週間かかった。俺たちは今SHRをしている。そういえば・・・あのあと輝夜のやつ、どうしたんだ?噂には転校生がくるとか....まさかな...

 

山田「はい注目。」

 

翔夜「なんだー?」

 

千冬「だれが朝の情報番組だ。」

 

翔夜「すいません。」

 

山田「えーと、転校生がきました!しかも三人!」

 

三人?二人じゃないの?俺は考えながら黒板を見てると。三人の女の子がやって来た。一人は銀髪で、もう一人は男!?んで一人が・・・?どこかで。

 

翔夜「なぁ一夏、あの前髪赤い奴って。」

 

一夏「同じこと考えてた?」

 

シャル「シャルルデュノアです!同じ境遇の人がいるので来ました!」

 

おうマジか!あの子は・・・

 

翔夜「あぁ・・・まさか。」

 

一夏「輝夜?」

 

千冬「よしラウラ、挨拶しろ。」

 

ラウラ「了解教官。ラウラ・ボーデヴィッヒだ。」

 

・・・

 

ラウラ「以上だ・・・」

 

するとラウラという少女は一夏に近づいてきた。

 

ラウラ「貴様のせいで教官は!」

 

一夏「お!おい!」

 

千冬「ラウラ、止めないか。」

 

ラウラ「は!教官!」

 

千冬「織斑先生だ。夕凪、お前のばんだ。」

 

輝夜「はい。夕凪輝夜です。趣味は色々あります!色々なことを知っているので、困ったことが会ったら私に言ってください。」

 

翔夜「お前・・・」

 

輝夜「あらドーモ?」

 

翔夜「ちょこまかとしていたら・・・後で一夏と根こそぎ聞いてやる。」

 

一夏「だな。」

 

 

 

 

千冬「城凪、織斑、お前たちはデュノアに学校の案内を教えてやれ。」

 

翔夜「はい、先生、だとよ一夏。」

 

一夏「おう。まずはアリーナからにするか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャル「へぇーここがアリーナかー。」

 

翔夜「全部で3つあるみたい。」

 

一夏「初めて聞いた。」

 

シャル「そういえば、翔夜のISって何てやつなの?」

 

翔夜「装鉄って奴でな。」

 

シャル「聞いたことない名前だね?」

 

一夏「何しろアーマーを変える事も出来るらしい・・・」

 

シャル「そうなんだね、僕のはラファールリヴァイヴカスタムだよ。」

 

翔夜「ラファールか・・・」

 

一夏「そろそろ行こうぜ、授業始まる。」

 

翔夜「おう!」ということで俺たちはアリーナでISの練習をしていた。

 

一夏「さて・・・やることないか。」

 

翔夜「いや、あれ見ろ。」

 

「翔夜くん教えてーーーーーー!」

 

「第一認証決めてました!」

 

「一夏くんもこっちみてーーーー!」

 

「デュノアくーーん。」

 

たく・・・俺たちはアイドルじゃねぇつーの。

 

千冬「馬鹿者!誰がコイツらに教われと言った!」

 

うわ怖い・・・

 

千冬「何か言ったか?」

 

翔夜「いえ・・・」

 

するとドローンのようなものがやって来た。宅配用なのだろうか俺のところにやって来た。

 

翔夜「んー?何々?」

 

「新しい素材を届けさせてもらう。我が勇者、城凪翔夜へトニースターク。」

 

翔夜「いや・・・アリーナで授業やってるときに届けるのはちょっと・・・」

 

一夏「だな。」

 

翔夜「それにしても・・・でかいな。」

 

千冬「困ったものだな。」

 

そんでこの荷物をどうしたって?みんなに運んでもらったよ。箒とセシリアと鈴とシャル、もちろん一夏ろ輝夜もね?え?ラウラはってか?知るか。因みに輝夜とシャルと同じ部屋になったぜ。

 

輝夜「にしてもデカイわね?何が入ってるのかしら?」

 

翔夜「開けてみよう。」

 

すると入ってたのは....

 

翔夜「おいマジか、これ磁石エネルギーの元になるやつじゃないか。」

 

鈴「それに・・・一夏の白式ににてる。アーマーみたいなのはなんだろう?」

 

一夏「本当だ白式に似てる。」

 

シャル「何なんだろうね?」

 

セシリア「とにかく、今日はそれぞれの寮部屋に戻りましょう。」

 

翔夜「あぁ・・・」

 

すると輝夜とシャルを除く全員が去っていったあと俺はちょっとした異変に気づいた......因みにシャルは風呂に入っている。

 

輝夜「翔夜?どうしたの?」

 

翔夜「いや、妙に、白式の強化ユニットがバエルに似てるんだよな。」

 

輝夜「確かに、聞くまでもないわね。」

 

翔夜「輝夜、調べてくれるか?」

 

輝夜「同じ転生者として当然よ。それに私も気になるしね。私のはバエルは乗ってなかったし。あるのはフルシティとルプス、アスタロトオリジンとキマリスヴィタールだけよ。」

 

翔夜「ルプスレクスは?」

 

輝夜「入っていないわ、女神から貰ったのはこれだけよ。」

 

翔夜「そうか。」

 

 

 

 

輝夜がしばらくして出たあと、にしても誰が白式にあんなユニットを・・・

 

翔夜「あれ?シャルのやつシャンプー忘れていったな。」

 

俺は部屋の浴室を開けようとする。

 

翔夜「シャルー?シャンプー持ってきたぞー」

 

シャル「ちょっと待ってー。」

 

翔夜「待つわけないだろ女じゃないんだから、入るぞー。」

 

シャル「あ!ちょっ!待っ!//////////////」

 

翔夜「あ・・・」

 

俺はシャルの姿を見てビックリしたのかシャンプーを置いて・・・

 

翔夜「失礼しましたー」

 

シャル「翔夜 ! ちょっと!」

 

バタン

 

シャル「・・・見られちゃった。」

 

待てよ。シャルが女?確かに見た感じ女だった。でもなんで男装なんかしたんだ?

 

シャル「ねぇ翔夜。」

 

翔夜「・・・」

 

シャル「見たなら見たでいってよ!」

 

翔夜「あぁ見た・・・すまない、そんでさ、とりまゲームでもしようぜ?」

 

シャル「え?どうして?」

 

俺は、ちょっとした。爽快格闘ゲームをシャルとやったのであった。

 

シャル「ちょっと!敵こっち来てるんだけど!」

 

翔夜「おいおいせっかくいい機体使わせてやってるのに・・・」

 

シャル「はぁ認めるよ、僕は女の子だよ。」

 

翔夜「だと思った自己紹介のとき怪しいと思ったもん。」

 

シャル「だよね。」

 

翔夜「そんで?どうしてこういうことしたんだ?」

 

シャル「実はね・・・義母に言われてやったんだ。」

 

翔夜「あ?・・・義理の母だとぉーーーーーーー!?」

 

シャル「うん僕妾の子でさ。」

 

翔夜「妾の子だぁーーーーーーー?!」

 

シャル「うん、ソイツにね、一夏と翔夜、そして輝夜さんのデータを奪えって。」

 

翔夜「それは大変だな。どうにかして輝夜たちの目を反らさないと。」

 

シャル「でも、アイツには逆らえないよ。お父さんは優しくしてくれるけど。」

 

翔夜「そうか……と言うことは、デュノア社の実権を握ってるのは義母か・・・」

 

シャル「でも僕はここにはいられないよ。」

 

翔夜「そんなことさせるか。」

 

こんな娘を無理やり男装して挙げ句に失敗すれば切り捨てて有罪を押し付けるだと!?そんなの許せるか!ということで俺は二つの事を考えた。まずはシャルにこの学校の特許事情を見せて安心させるか。あとは束姉さん千冬先生、一夏、箒、そして幼馴染みの鈴に手伝わせるか。

 

シャル「そう、良かったー。」

 

翔夜「それでどうします?」

 

千冬「現在デュノア社は日本が本社になっている。そこで貴様と一夏、箒、鈴に行かせてもらう。もちろん束にもな。」

 

翔夜「そうですか。よかったなシャル。」

 

シャル「うん。」

 

翔夜「よしそんじゃあ、もすもす?一夏?箒と鈴連れて俺の研究所来てくれないかうん、分かった。」

 

ということで、時を過ぎて城凪研究所、何故か輝夜が突っ込んでくる。

 

翔夜「何でお前がいるんだよ。」

 

輝夜「ダメ?私も手伝わせて?お願い♪」

 

翔夜「分かったよ。」

 

一夏「しかしなぁー困ったな。」

 

箒「あぁ・・・」

 

鈴「私や箒は良いとしても、翔夜と一夏がね。」

 

翔夜「そこは束姉さんに任せるよ。専用機をくれるみたいだけどね。まぁ俺はあのISを使う。」

 

輝夜「それと一夏の白式のあのユニットだけど・・・バエルの見た目が分かったわ。中に手紙が合ったわ。」

 

翔夜「えーと何々?」

 

この白式バエル型は君たちの手で作ってくれたまえ。マクギリス・ファリド

 

翔夜「マッキー?」

 

輝夜「マッキーね。」

 

鈴「それで?どうするの?」

 

翔夜「まずは束姉さんと合流しよう。」

 

箒「それからだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてデュノア社・日本本社。

 

束「さてさてー束姉さんは二人にこのISをもってきたのだー!」

 

翔夜「おい。バエルとセラヴィーじゃねぇか。」

 

一夏「何でこれを?」

 

束「イッチーはバエルの能力を試すため。翔夜くんはマグネットバズーカの威力がGNバズーカの倍だからそれを耐えるため。」

 

翔夜「あれはリアクタースラスター着けてても耐えられないよ。」

 

箒「それで作戦は?」

 

翔夜「まずは箒の華焔と鈴の甲龍で回りの雑魚を倒してくれ。その間にイッチーと俺が内部に一気に攻める。」

 

鈴「そんじゃあ、ちゃちゃっと終わらせて帰りますか。」

 

箒「あぁ。」

 

 

 

 

 

 

 

 




機体紹介します。
装鉄・ラファール・リヴァイヴ・ストライク
ラファールの武装を着けた装鉄、ラファールリヴァイヴと同じ武装を着けているだけではなく。
サブマシンガンや、滑空砲等を搭載している。
(滑空砲は輝夜が譲り受けた。)


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・突然の告白はドキドキしたりビックリするんだよね。

久しぶりにこっちを投稿します。
あーいんふぃにt((
翔夜「ネタバレだバカ野郎。」
そんなー・・・



翔夜「ぶっ飛べー!クソッタレ!」

 

一夏「フゥゥゥゥッゥゥゥゥ!!!」

 

箒・鈴「(コイツら・・・もうバカになってる。)」

 

俺はセラヴィーを纏ってる。ちなみに一夏はバエルだ。

 

俺たちはシャルの為にシャルの義母の仇というか、デュノア社を救う作戦をしている。

 

翔夜「いけ!セラフィム!」

 

俺はバックパックに合ったセラフィムガンダムを出しそして一気に攻めこんで!

 

ドカーーーン。

 

一夏「開いた!」

 

翔夜「いや待て。」

 

ドンドンドンドン。

 

「お前たち何もんだ?」

 

一夏「何だよあのIS!?」

 

箒「なんと卑怯な。」

 

鈴「でかいのにも程があるでしょ!」

 

翔夜「(デストロイガンダムか!?)あんたがシャルの義母か?」

 

「あぁそうだ。何しに来た?」

 

翔夜「おめぇをぶっ潰してデュノア社の社員を助けに来た。」

 

「ほう・・・シャルロットめ、裏切ったな。」

 

翔夜「お前が俺たちのISを奪おうとするからだろ?デュノア社を倒産に追い込めようしてるんだろ」

 

「そうだ、このISはここの整備を使って無理やり作らせたのさ。」

 

翔夜「アホなクソが!」

 

「貴様たちの機体で勝てる訳がない!」

 

翔夜「それはどうかな!俺はその機体弱点を知ってるんでね!」

 

俺は何故かスピードの速いセラヴィーで一気に攻める。

 

「重装甲なのにスピードが速いだと!?」

 

翔夜「これがただの装飾と言ったら?」

 

「っち!私を舐めるな!」

 

デストロイの胸部のビーム砲が俺に当たった。

 

一夏「翔夜!」

 

箒「しっかりしろ!」

 

しかし俺の姿がなかった。

 

鈴「そんな・・・翔夜・・・」

 

「無様だな・・・やはり男は必要ないんだな!」

 

鈴「そんなことない・・・そんなこと・・・ないわよ!」

 

「小娘が!焼き払ってやる!」

 

箒「鈴!」

 

一夏「避けろ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「お話のところ悪いんだけど俺の彼女に手をださないでくれないかな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人の目の前には濃いオレンジ色と、赤紫のISがたっていた。

 

鈴「はぁ・・・翔夜!」

 

「生きてるだと!それにその機体は!」

 

翔夜「シャルのラファールのデータを貰って作った奴だよ!・・・凰鈴音さん。僕のいや・・・俺の彼女なってください!」

 

鈴「えぇ・・・私からも!」

 

一夏「これって・・・」

 

箒「告白・・・だよな。」

 

「こんなところでムラムラするな!私の評価は!」

 

トニー「そこまでだアルスルーン。お前を会社実権強奪の罪・・・そしてガンダムタイプのIS無許可製作の罪で逮捕する。」

 

翔夜「あと、鈴を泣かせた刑。」

 

トニー「・・・それは君の問題だよ。」

 

アルスルーン「まだだ!まだ私は終わらないぞ!」

 

翔夜「危ねぇ暴走しやがった!皆離れろ!」

 

トニー「まったく・・・面倒を掛けさせて・・・」

 

デストロイは暴走制御出来なくなってる。

 

鈴「ねぇ!何が起こってるの!?」

 

翔夜「奴の本能と感情が達成感を成し遂げていないのをデストロイが感知し暴走を初めたんだ!」

 

一夏「それって前の!」

 

箒「グレイズアインと同じ・・・」

 

翔夜「行ってくる!」

 

鈴「待って!」

 

翔夜「鈴ちょっとm・・・」

 

一夏・箒「あ・・・」

 

鈴が俺にキスをした。

 

鈴「気を付けてね。」

 

翔夜「あぁ。」

 

俺はトニーさんのところの援護に向かう。

 

トニー「たく!このデストロイガンダムとやらは。」

 

翔夜「トニーさん!」

 

トニー「やっと君か、奴の弱点をわかるのかい?」

 

翔夜「アニメの時、キラは胴体をサーベルでパイロットごとさした。胴体にもビーム兵器があるから大変だけど。」

 

トニー「どうするんだい?」

 

翔夜「脚と腕を狙って下さい。その好きにバレットマシンガンで撃って止めを差します!」

 

トニー「わかった!期待しているぞ!」

 

トニーさんは俺の指示通り腕と脚を狙った。その技は神業位だった。

 

トニー「倒れた!やっちまえ!」

 

翔夜「おらおら!」

 

俺はバレットマシンガンを右手にサブマシンガンを左手に持ち打ち続けた。

 

アルスルーン「うわぁーーーーーー!!!!」

 

じゃあなMっけMっけって言い方ないな。

 

翔夜「ふぅー・・・」

 

鈴「やったーーーーー!」

 

箒「これで一件落着だな。」

 

一夏「あぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

鈴「すごーい・・・」

 

箒「プライベートジェット・・・」

 

一夏「・・・」

 

翔夜「一夏、ガチガチになってるな。」

 

箒「そういえば、あのときの鈴への告白は本当なのか?」

 

翔夜「まぁそうだな・・・ていうか、シャルが転校する前にこいつが付き合ってくれって・・・俺も緊張してて言えなかったから、ちょっと待ってねっていったら。カンカンに怒ってるのか怒ってないのか・・・」

 

鈴「でも良かった・・・翔夜が受け止めてくれて・・・\\\」

 

翔夜「だな。」

 

トニー「おいおい、ここでデレデレしてくれないかな?」

 

翔夜「ごめん、紹介するよ、トニースタークさん。僕を転生して空から落ちて死にそうになって助けた人。」

 

一夏「空から落ちたのかよ・・・織斑一夏です。それで幼馴染みの・・・」

 

箒「篠ノ之箒だ。」

 

翔夜「んで、僕の彼女。」

 

鈴「凰鈴音です。」

 

トニー「トニースタークだ。よろしく。実はな・・・今日君たちを助けたのは訳あってな、最近ISの不正入手が相次いでいて。しかもISに別のシステムをダウンロードしようとするものが増えている。僕たちはこれをジャックドライバーと言ってな。今回のデストロイはその一つだ。」

 

翔夜「それじゃあ、学年代表戦に現れたグレイズアイン風のISも・・・」

 

トニー「あぁ・・・間違いないようだ。」

 

翔夜「FTは調査してるの?」

 

トニー「極秘でな?そのシステムはISに他の機体のデータを埋め込もうとする。そしてそれを埋め込まれたISは・・・」

 

翔夜「制御を失って今回あの様なことになる・・・」

 

一夏「つまりは?」

 

翔夜「ISの世界には存在しない例えば、輝夜のISとかのデータを無理やり量産機や専用機等に埋め込まれてしまう。」

 

鈴「でも輝夜のと一夏のは暴走しないのはなんで?」

 

翔夜「俺や輝夜のはデータをみてゼロから設計してる、もちろん、白式のバエルユニットもね。」

 

トニー「それよりも次はどれがターゲットか分からない・・・もし何か合ったらこちらから連絡する。」

 

翔夜「俺たちも異変が合ったら電話で言います。」

 

トニー「頼んだぞ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャル「ありがとう四人とも、助かったよ。」

 

セシリア「これで取りあえずは一件落着ですわね。」

 

輝夜「えぇ・・・でもまさかそんなことが流行してるなんてね。」

 

翔夜「流行じゃなくて増えてるだろ。」

 

箒「そうだな。」

 

一夏「でももさすがにないだろ?」

 

輝夜「いいえ・・・まだあるわ。」

 

「「え?」」

 

輝夜「まだ・・・取り戻せてない子がいる・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラウラ「織斑一夏・・・貴様だけは・・・許さない。」

                                     続く。

 




はぁはぁトニーさんいい加減その波○拳やめt((((((((
トニー「ネタバレを言おうとしたからダメだ。」
翔夜「そうだそうだ。ちなみに、リヴァイヴ・ストライクはドラゴニックパニッシャー同様チタン合金で出来てる。スカイ・ティアールはダブルオークアンタの素材とチタン合金を合わせて作った。」
そん・・・じゃあみなさん・・ま。楽しかった。


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・ここに来て色々混ざりすぎている。ラウラ編
・楯無さんってこんなにヤバイ人?&閑話・四条財閥の1日


さて何故こうなったのか?みれなわかるぞ。


デュノア社の事件から一夜あけ2日後俺は自分の部屋に戻ろうとした時だった。いつも鍵を閉まっているのにも関わらず、開いている........誰だ~?俺の部屋に入った困った変態さんはー?俺はドアを開ける。すると目の前には見慣れない女性がいた。

 

楯無「ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?」

 

翔夜「・・・失礼しました。」

 

ひゅーバタン。

 

楯無「ちょっと!」

 

何で生徒会長がいるんだ?しかも裸エプロン・・・冗談じゃねぇ。俺はもう一回開ける。

 

翔夜「・・・生徒会長だよな?」

 

楯無「そうよ、城凪翔夜くんね?」

 

翔夜「なにしに来たんだ?」

 

楯無「ちょっとようがあってね。あなたのISが気になってね?」

 

翔夜「それだけじゃないでしょ?まずはその裸エプロンをどうにかしてください....目のやり場に困ります。」

 

楯無「わかった、わかった♪」

 

すると一瞬で着替えた。早いよ、どんな早業だよ。

 

翔夜「それで?どんなようですか?」

 

楯無「あのね?あなただけに聞きたいんだけど・・・四条財閥ってしってるかしら?」

 

翔夜「はぁー待ってろ、今紅茶いれるから。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の名前は花切斬、四条財閥の社員というか、見習いというか、貴音のボディーガードである。また貴音とナナの余計なお喋りが始まった。

 

貴音「ねぇ斬?この下着どうかしら?」

 

七姫「私はこれがいいかも。」

 

何で下着の話なんだよ。俺は変態じゃねぇ~。それに何で姫まで調子のって下着の話してるの?それはともかく、俺と妹の七姫は両親を無くし、花切流の剣術を残された、そんな俺たちをみた貴音は俺たちを拾い、俺の案で四条財閥を立ち上げる。その後前世の世界で幼馴染みである。ユウキ・カザマと、コイツを励まし支えた本炎院ノカと合流し、今のような感じになった。え?過去を見たいって?めんどくさいからやだ。このままやると進まなくなるし。

ちなみに、カザマとノカは買い物に行っている。そろそろ帰ってくるはずだが。

 

貴音「ねぇ斬?この間のデュノア社の事件を覚えてる?」

 

斬「あぁ・・・たしかデュノア社長の娘が実権を握っていた義母の指示で男性操縦者二人と専用機持ちの奴のデータを奪おうとしたところバレて、その一人の男性操縦者が友達と助けた事だろ?」

 

ノカ「それで、その義母が使っていた機体が私たちが所有していた、デストロイだったんだよな・・・」

 

斬「二人とも帰ってきたのか、」

 

カザマ「やぁただいま。」

 

貴音「うちもこっちの方を警戒したわ。デストロイはボロボロになって押収されて、政府がこっちに持ってきてくれたわ。」

斬「政府は嫌いだ。家を襲ってきやがって・・・」

 

貴音「今の政府はそんなことしないわよ。」

 

七姫「そうだよ。」

 

ノカ「それで貴音、話はそれだけかい?」

 

貴音「いいえ・・・そのデストロイをボコボコにして止めてくれた子が気になってるの。」

 

カザマ「その子の名前は?」

 

貴音「城凪翔夜・・・たしか二人目の男性操縦者だったわ。」

 

斬「二人目の男性操縦者・・・となると俺たちよりも先に・・・」

 

貴音「公にしてないからそうかもしれないわね。」

 

ブラックエクシア<マスター、それにIS学園にはオルフェンズの機体が現れる事があるそうよ?>

 

クアンタ<そうそう、バルバトスとかキマリスヴィタールとか>

 

斬「ますます謎が深まるな・・・」

 

カザマ「どうするんだい?」

 

斬「様子をみて転校してみよう。」

 

閑話サイドエンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「それで?その四条財閥っていうのはどういうのなんだ?」

 

楯無「あなた知らないの?・・・熱い!」

 

紅茶を飲もうとした楯無だがさすがに熱かったか。

 

翔夜「聞いたことあるけど確か、家電製品とか作ってるよな?」

 

楯無「それだけじゃないわ。ISも製造してるのよ?デュノア社の時に大きいISと戦わなかった?」

 

俺はあのときのデストロイガンダムを思い出した。

 

翔夜「デストロイガンダムが何か関係あるのか?」

 

楯無「あれ、四条財閥の試作機だったみたいなの。」

 

翔夜「なるほど。んで?奪われたってわけ?」

 

楯無「えぇ、被害届が出ていて、犯人は四条財閥から貰ったっていったけど嘘発券機が嘘を見つけたら真実が奪ったてわけ。」

 

扇子に\正解/という文字が付く....ていうか良くできてるなその扇子。

 

翔夜「なるほど・・・それでお前からの依頼は四条財閥がどんなものか見てこいと?」

 

楯無「えぇそうよ。極秘でね?」

 

翔夜「めんどくさいなー極秘とか輝夜とかに見つかるとめんどくさいんだよ。行かせてとか甘いこと言うし。」

 

楯無「どうしてもっていうなら助っ人呼んでるわよ?」

 

翔夜「誰だ?」

 

楯無「確か、花月って人。どうやら前の記憶を忘れてるみたい。」

 

翔夜「・・・分かった。それじゃあソイツに会えばいいのか?」

 

楯無「えぇそうよ。あらもうこんな時間!私用事あるから帰るわね?」

 

すると、煙幕弾の様なものをだした。

 

楯無「じゃあねー♪」

 

扇子に\撤退/という字がつき・・・ていうかやっぱりその扇子怖いよ。

 

翔夜「ちょっと待って!まだききたいことがa・・・」

 

ボーーーーン

 

翔夜「・・・」

 

俺は玄関の外を見るが楯無の姿は無かった。あんたくの一かよ。怖いよ...するとポケットに手紙が入っていた。手紙には

 

「ラウラって子には気お付けてね?」

 

ラウラか・・・

 

翔夜「ケーキでも食べよっかな?」




何故かアイマスはハマってないが四条貴音という子がお美しいくて。
そんでこんなことやってしまいました。


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・ドイツとなるとワッフルとか、チョコレートとかだよな?

チョコレートワッフル・・・です。今回はラウラの襲撃です。


翔夜「あぁー暇だな・・・」

 

輝夜「全くよ・・・」

 

翔夜「新機体が完成したのに試す日がない・・・」

 

シャル「翔夜ー!」

 

翔夜「シャルロット?」

 

輝夜「どうしたのよ?」

 

シャル「ボーデヴィッヒさんがセシリアと鈴に襲いかかってきて!」

 

翔夜「やっぱり動き出したか!」

 

輝夜「知ってたの?」

 

翔夜「いつか動くと思ったんだよ!シャル!案内してくれ!」

 

シャル「わかった!」

 

俺はシャルロットに付いていく、どうやら第二アリーナだというが・・・

 

輝夜「嘘・・・」

 

シャル「セシリア!」

 

翔夜「鈴!・・・」

 

俺は視線を向こうに向く。

 

ラウラ「この程度か・・・」

 

翔夜「っく。シャル、二人を頼む!」

 

俺は、マグネット・ブラスウム、を起動しマグネットバズーカの砲撃を最大にラウラのシュバルツェアレーゲンに打ち出す!

 

ドカーーーーーー

 

ラウラ「っつ!誰だ!」

 

翔夜「何してる?」

 

ラウラ「コイツらを参考にしてデータを取ろうとしたが・・・大したことがなかった。」

 

翔夜「俺の彼女によくこんなことしてくれたな。」

 

ラウラ「私には関係ない。関係あるのは織斑一夏ただ一人だけだ。」

 

翔夜「一夏を倒す前に俺を先に倒せ、話はそれからだ。」

 

ラウラ「その機体で何が出来ると言うのだ?」

 

翔夜「舐めんじゃねぇぞ俗物、この装鉄一筋縄ではいかんぞ!恥をしれ!」

 

何でハマーンなんかw

 

そういって俺は後ろの両腕のビームナイフを出そうとしたところだった。

 

「そこの生徒!なにをしているの!」

 

ラウラ「っち邪魔が入ったか、城凪翔夜と言ったな?次に会った時は貴様を倒して一夏を倒す。」

 

そしてヤツはAICのジャマーシステムで消えた。

その後セシリアと鈴に事情を説明されると、千冬先生がモンドロッソの大会で連覇を達成するはずだったが、一夏がテロに捕まって、千冬先生が助けにいって、モンドロッソの大会は優勝出来なかった。それで逃した千冬先生が悲しんでいるだろうと、ラウラはその事を聞いてしまい、一夏の性でモンドロッソが取れなかった。そんであぁ言う風になったんだな。

 

シャル「どうにかできない?」

 

翔夜「無理だな・・・明日は臨時で出掛けなきゃいけないし。説得できるのはリーグマッチ最中・・・輝夜に手伝わせるか・・・」

 

シャル「残念なお知らせだけど、僕ボーデヴィッヒさんのパートナーで。」

 

翔夜「ちょうどいい。ラウラに異変が合ったら輝夜を連れて離れろ。」

 

シャル「うん。」

 

鈴「私達はどうしたら?」

 

セシリア「そうですわ!もし一夏さんと箒さんに危害が加わったら・・・」

 

翔夜「二人はゆっくり休んでくれ・・・一夏は絶対倒させはしない。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プルルルルル・・・

 

花月「もしもし・・・」

 

翔夜「失礼な質問なんだが、お前が楯無の言った花月ってやつか?」

 

花月「あぁそうだ。お前は?」

 

翔夜「お前と明日四条財閥に行く城凪翔夜だ。」

 

花月「お前か、IS学園のファンタジスタというのは?」

 

翔夜「ファンタジスタ程でもないな・・・」

 

花月「その声、何か合ったようだが?」

 

翔夜「ドイツの代表生徒余計なことしてくれてね・・お陰で彼女が大ケガだ・・・」

 

花月「そうか・・・それで?どうするんだ?」

 

翔夜「トニーさんも連れていく。」

 

花月「トニー・スタークもか?」

 

翔夜「彼がどうしても四条財閥のISを見てみてたいと言ってね。大変気になるそうだと。」

 

花月「そうか・・・」

 

翔夜「一つお伺いしたいのだが。」

 

花月「なんだ?」

 

翔夜「お前も転生者か?」

 

花月「そうだな。しかし名前も記憶もさっぱり消えている。」

 

翔夜「花月って名前はどっから?」

 

花月「俺の仲間だ。」

 

翔夜「なるほどな・・・悪い、もう寝ないといけない。」

 

花月「そうか、では明日頼むぞ。」

 

翔夜「あぁ・・・(プープープー)マグネット・ブラスウム・・・改良しようかな。」

 

まさかと思わないけど....俺の兄じゃないよな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斬「なぁ貴音、明日客が来るのか?」

 

貴音「一応ね・・・IS学園の生徒一名と、FTのメンバー、トニー・スタークが見学にくるわ。厳重の警戒をしてね?」

 

斬「わかった。」

 

 

 

 

 

 

 




次回四条財閥の見学です。

機体紹介マグネット・ブラスウム
翔夜がマグネットエネルギーを操れるように開発したIS。
武装はバックパックに付いているマグネットバズーカとビームナイフ、そして大型シールド等がある。


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主人公のIS設定紹介

今まで翔夜くんが使ったISの各装備紹介です。
どうぞ。
最後にキャラクター紹介も・・・多分するかも。


装鉄

翔夜のIS、女神の差し入れでもらったISのコアで装備をチェンジ出来る。

マルチロックチェンジシステム(マルチロックは複数の装備の鍵という意味)を

取り入れた。翔夜自慢のIS。

最初は3装備しかなかったが、徐々に増えていっている。

 

ノーマルズアクター

装鉄の中でも基本の装備。

武装はアクターブレイド、エルサレムブラスター、パルマキオフィーナを装備している。

パルマキオフィーナはテストをしていないのか使っていない。

 

スカイ・ティアール

対セシリア用に作った機体。

強化形態の一つである、スカイ・ティアールは、ティアーズを近接に改良した。ソードティアーズとバルセリング・ロングなどの遠距離武器、バスターソード等を装備している。片方の腕だけ装備していないのは、ちょっとした理由があり付けていない方の腕がソードティアーズを操る、装備をしているため、操作がジャミングして操れない為らしい。

 

ドラゴニック・パニッシャー

対格闘用ISの為に作った。完全近接型のモードパック。

トニーが使っている。パワードスーツに使われている。チタン合金等を使用しており、

かなりの硬度を誇っている。

バックパックは鈴のISにも使われている、崩山。

遠距離や近距離等でも使えるように、キャノンモードとナックルモードに変えることが出来る。

 

ラファール・リヴァイヴ・ストライク

シャルロットも使っているISラファールを装鉄にも使えるようにした、翔夜のラファール装備

見た目は一見ラファールだがバックパックだけを変えており、滑空砲や、サブマシンガン等を持っている。唯一の特徴はサブマシンガンを二つ持てるということ。

 

マグネット・ブラスウム

翔夜がトニーから貰った、マグネットエネルギーを使ったIS、マグネットエネルギーを使っているのかその威力は絶大!

しかし武装はマグネット・バズーカとビームナイフしかないという欠点を持ち、さらに高コストな為、作るのに時間がかかったそれでも違和感を感じており、プロトタイプとなってしまっている。

 

メテオソリッド・バハムート

マグネット・ブラスウムの完全完成形であり、コストも低く武装もかなり豊富になった。

変わったところは左右の腕にマグネットクローシールドを付けており、バックパックは

四条財閥から譲り受けた。疑似太陽炉を使用、格段にスピードがアップしやAICを

対ラウラように付けたその後かなりの活躍をみせた。

名前の由来は翔夜が使っていたヨーヨーの名前。

 

デルタリンヴ・フェニクス

武器・詳細不明

今後紹介予定。

 

 

 

 

 

 

登場人物

城凪翔夜

トラックにひかれそうになった。女の子を助け自らの命を絶ち、女神の力でISの世界へ転生した少年。他の人をほっておけない性格を持っており女神から授かった知識等で、この世界を楽しんでいる。様々な物が入っている為かなり混乱はしているが、知恵を使って、原作の主人公一夏やヒロインの箒や鈴たちとともに難関な物もクリアしていく。見た目は黒い髪に前髪が色かかっている、装備していない状態の前髪は白だが、装備によって髪全体が赤くなったり青くなったりする。目も同様の効果である。

 

夕凪輝夜

翔夜と同じ転生者、親への弟と彼女の差別が原因で自殺、その後女神の力で転生、

オルフェンズの機体を主に操る。

翔夜と名前が似ているのはたまたまだが、仲がよい。翔夜に片思いしている。

阿頼耶識を付けている彼女は。三日月や、明弘、マクギリス以上にその耐えられる数値が倍の身体を持っており、彼女の血は緑色で、髪は黒で前髪は緑で、特殊な液体を体内に宿している。

所謂、強化人間である。それなのか緑色の霧をだしたり。姿を消したりする能力がある。

 

花切斬

別の女神に転生された少年、主にOO等の機体に乗る、転生後の父に花切流の剣術を教わる彼だが、両親が死んでしまい妹と二人っきりになってしまった。

その後、同じく転生者である。四条貴音に引き取られ、現在は彼女のボディーガードをしている。翔夜にすこしライバル心を持っている。

楯無に憎まれているが・・・

使用IS

ブラックエクシア

ダブルオークアンタ

 

花切七姫

斬のISの世界での妹、斬と同じく両親を事故で失い心に傷を折ったが斬の守ってあげる力と貴音の優しさにより、一人じゃないことを思い今は幸せにしている。

専用ISパリュハルマ

 

四条貴音

前世の世界で、悲しい記憶を持ち、特殊な吸血鬼の能力を持ち転生した。

両親を無くした斬と七姫を引き取り、斬の案により四条財閥を立ち上げる・・・

専用ISヴァンキッシュ・アルカシン

 

ユウキ・カズマ

斬とともに死んでしまい転生した、斬の前世からの幼馴染み。

転生後、何故か離ればなれになり。その後ノカと知り合い、斬と再会した。

専用ISハルパオート・ストライク

 

本炎院ノカ

斬と離ればなれになった。カズマを

勇気付け、後に四条賢族に入ることになる。

聖剣士の一人である彼女はカズマからISを授かることになる。

専用ISデスティニー・レーゲン

 

追記

剣凪華夜

翔夜、輝夜、同様転生者。最初は生命体マシンに乗っ取られおり、翔夜のおかげで大事には至らなく無事に救えられる。主な機体は専用ISが出来るまでの間はウイング系統のISを使っている。髪色は白、目は右に橙、左が青になっている。

 

城凪花月

翔夜の前世での実の兄であり転生後は記憶が曖昧になり消失していたが、スカーレットと共にいることで記憶を取り戻した。

 

スカーレット

転生後に花月と出会ったが、悪い連中に操られてしまったが花月の必死の説得で記憶を取り戻した。 

 

 

 

 




ということでこちらも徐々に投稿していきたいと思います!
これからもインフィニット・ストラトスブレイヴを宜しくお願いします。


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・花切ソードダンス 更識ミステリアス

今回はか~な~り長くなります・・・


トーナメント戦まであと一週間となった。いつものクラスはというと女子がざわざわしている。何故なら転校生が来るからだ・・・え?四条財閥の見学は行かないのだって?花月って奴が急に行けなくなったみたく。俺とトニーさんだけになった。それで肝心の転校生はというと・・・

 

斬「花切斬と言います。好きなことは機械を作ること。三年間宜しくお願いします。」

 

七姫「い・・・妹の!七姫です!趣味は・・・色々あります・・・宜しくお願いします。」

 

千冬「よし、花切は城凪のとなりに、七姫は輝夜のとなりに座れ。ということでSHRを始める。」

 

翔夜「よろしくな?」

 

斬「お手柔らかに頼むよ?城凪翔夜くん。」

 

翔夜「(?アイツ今・・・俺の名前を。)」

 

 

 

 

 

鈴「そんな馬鹿な!?初対面なのにそんないきなり本名知ってるって、どんだけの超人よ!?」

 

一夏「そうだぜ、それにそんな奴がいたら大変なことになるぞ。」

 

セシリア「そうですわ!普通にありえません!」

 

箒「マジシャンということは無いだろうな・・・」

 

シャル「それはさすがにないと思うと・・・」

 

翔夜「でも、七姫って奴はみんなのと少し違った服装をしていた。」

 

輝夜「まるでハイスクールD×Dの女性制服に付いてるマントみたいなのが・・・」

 

シャル「あれも何かの条件で着れてるのかな?」  

 

一夏「謎が深まるな・・・」

 

一方その頃

 

楯無「はぁーーーー!!!!!」

 

斬「ぐはぁ!」

 

・・・

 

バタン。

 

楯無「はぁあ・・・はぁあ・・・やっと無くなった。簪ちゃんを泣かせる奴。」

 

斬「止めろ・・・俺は・・・簪なんか殺して・・・」

 

バタン・・・

 

楯無「精々いい夢を見ることね?」

 

楯無は消えていった・・・

 

姫「お兄ちゃん?どこー?お兄ちゃん?」

 

斬「ひ・・・姫。」

 

姫「お兄ちゃん!」

 

斬「・・・」

 

姫「しっかりして!」

 

翔夜「おい!何があった!?」

 

姫「お兄ちゃんが泣、お兄ちゃんがーーーーー!泣」

 

翔夜「嘘だろ・・・おい斬!しっかりしろ!・・・息はまだしてる・・・俺のところへ連れてくぞ!」

 

そして翔夜の基地。

 

姫「お兄ちゃんは大丈夫なの?」

 

翔夜「何とかな・・・あと三時間で死んでた。」

 

姫「嘘・・・」

 

翔夜「取り敢えず・・・千冬先生には事情をせつめi....」

 

姫「待って・・・」

 

翔夜「うぇ!?」

 

姫「言わないで・・・言ったらこっちのイメージが損なわれる。」

 

翔夜「イメージ?損なわれる?どういう事なのか説明してくれ?落ち着いてな?」

 

姫「うん。」

 

事情を聞いたところ、斬は転生者であること。そして姫は斬のこの世界での妹、ちなみに花切家と更識家には長い付き合いがあったそう。斬には前世の世界での幼馴染みがいるそうで......

 

姫「それから私達はお父さんとお母さんを失って、そのあとに貴音に引き取られて...」

 

翔夜「斬の案で四条財閥を立ち上げたか。ここに転校した理由は?」

 

姫「四条財閥の代表としての立場での転校。」

 

翔夜「俺・・・まだ可能性とは言えないけど犯人が分かった。」

 

姫「誰?」

 

翔夜「いや....お前が驚くことだから言わない。」

 

姫「そう・・・それあなたのIS?」

 

翔夜「装鉄っていうんだ。」

 

姫「それじゃああのゴツいきたいは?」

 

翔夜「装鉄のチェンジタイプの一つ、ソリッドメテオバハムートだよ。」

 

姫「チェンジタイプなんて初めて聞いたわ。」

 

翔夜「これで4タイプ目だよ、初期設定では3タイプあるんだ。」

 

姫「3タイプもあるなんて。」

 

翔夜「とにかく明日、四条財閥に行ってくる。」

 

姫「どうして?」

 

翔夜「見学しろって頼まれた。輝夜に事情を説明してここにいてもらう。お前は授業に参加しろ、千冬先生にも取り敢えず事情は言っておく、公にはしないようにとは言うけど。」

 

姫「ありがとう。」

 

ということで次の日、俺はトニーさんと一緒に四条財閥に来た。

 

貴音「今日はお忙しい中、来ていただきありがとうございます。」

 

トニー「いえいえ....こんな美しい方が代表をしているとは...」

 

貴音「うふふ...こう見えて16なんですよ?」

 

翔夜「マジか・・・」

 

トニー「それはもっと驚きですね。」

 

貴音「さぁどうぞ、立ち話も辛いので。」

 

そういって俺たち二人は入っていった。

 

貴音「わが社のISは装甲はフェイズシフト装甲やEカーボン装甲等を使用してます。」

 

翔夜「ガンダムSEEDと、ガンダムOOの...」

 

トニー「知っているのかい?」

 

翔夜「はい....まさかとは思いませんでしたが・・・」

 

貴音「私どものSEEDの機体は核を使用しておりません・・・その代わり、ISの動機のものを使用しています。」

 

翔夜「なるほど....」

 

続いて案内されたのはOO系に関するところだった。

 

貴音「ここでは太陽炉と疑似太陽炉のブーストテストをしております。」

 

翔夜「太陽炉と疑似太陽炉だって!?」

 

トニー「これも知っているのか?」

 

翔夜「OOの世界でのエンジンはこれです。普通のと違ってブーストが違います。」

 

貴音「ここでテストを行って、トランザムが可能な疑似太陽炉を作っています。」

 

翔夜「普通のトランザムの疑似太陽炉と何が違うんだ?」

 

貴音「スペックが太陽炉と同じです。見た目が欲しい人に最適ですね。」

 

翔夜「(恐ろしい...)」

 

 

貴音「そうですか、斬が。」

 

トニー「はい。意識はあるようですが。」

 

貴音「彼は唯一のボディーガード...聞いたのでしょ?二人のこと。」

 

翔夜「もちろんだ。」

 

貴音「ウフフ、制服の見た目も違うのも分かりましたわね?」

 

翔夜「あぁ・・・それとあんたとあと二人、転校するんだろ?」

 

貴音「もちろん。あなたは勘が素早いわね、その顔、試作品が途中な顔をしているわ。」

 

すると彼女の机の中から何かが出てきた。

 

翔夜「それは....」

 

貴音「最高級の疑似太陽炉よ、良かったら使って頂戴。」

 

翔夜「ありがとう。」

 

貴音「でも?使うときは十分に注意してね?太陽炉はデリケートだから。」

 

 

 

 

 

 

姫「貴音に貰ったの?」

 

翔夜「最高級とか言ってたぜ?まぁ使うか使わないかは俺次第だな。輝夜どうだ?斬の様子は?」

 

輝夜「まだ目覚めないみたい。」 

 

しかしそう輝夜が言った最中....

 

斬「う.....」

 

輝夜「斬!?」

 

姫「お兄ちゃん!?」

 

翔夜「大丈夫か?しっかりしてるか?」

 

斬「あぁ何とかな。」

 

姫「教えて!誰に殺されたの!?」

 

斬「た....」

 

姫「なに!?」

 

斬「....楯無だ。」

 

姫「嘘・・・刀奈ちゃんが・・・信じられない!!」

 

翔夜「落ち着け、俺も知ってるがとにかく敬意を聞こう。」

 

原因は妹の簪だった。斬が転校する前に簪が休みの日斬に教わる予定だった。

敬意は簪が変な連中にISをバカにされたらしく、それを斬が許さなかったのか殺気をだし。追い払った。簪に慰めようとするが中々泣き止まないため財閥へ連れていきそこで打鉄の整備や作成を手伝ったという。しかし斬が簪を泣き止まそうとした瞬間を楯無が見てしまったため今回このようなことになったという。そして俺と輝夜に与えられたミッションは.....

 

翔夜「俺と楯無で勝負して、誤解を解いてもらうことだな。」

 

斬「お前何バカなこと言ってるんだよ!」

 

輝夜「そうよ、相手はミステリアスレイディーよ?」

 

姫「それに来週はトーナメントがあるっていうのに。」

 

斬「無謀過ぎるぜ....」

 

翔夜「それじゃあ俺が前世の世界で代々受け継がれいる剣術を持っていたとすれば?」

 

輝夜「まさかあなた、夜凪流を....」

 

翔夜「たりめぇだろ、やるしかないさ。楯無にお仕置きと誤解を解いてもらうことだからさ。だってよ?楯無なんだぜ?」

 

「「.........」」

 

シーブックのモノマネで寒くしてしまった。それで簪にも俺と楯無の戦いを見てもらう。もちろん一夏や鈴にも...まぁ事情は言ってないけどね?

 

楯無「私に戦いを挑むなんていい度胸ね?」

 

翔夜「生徒を殺そうとしたくせに・・・四条財閥へ行かせたのは、斬がいたかどうかだろ?」

 

楯無「えぇそうよ。簪を泣かせて報いをはらしたかったのよ!」

 

翔夜「バカだな...妹を泣かせた位で殺すはないだろ?」

 

楯無「うるさいわよ!貴方に簪ちゃんの気持ちなんてわかるの!」

 

「試合開始!」

 

楯無「それであなたは何がわかるの!」

 

楯無は硬い装甲も破壊するアクアナノマシンを搭載したアクアクリスタルを俺に飛ばしてきた、ちなみに今日はドラゴニック・パニッシャーこいつはそんなナノマシンは通しはしない。シールドモードでアクアクリスタルを砕いた。

 

楯無「うそ...アクアクリスタルが効かないなんて。」

 

翔夜「現実を見ろよ。」

 

楯無「え?」

 

翔夜「俺だって前世の世界に妹と弟がいた。だけど妹は俺のこと嫌ってるし、弟も嫌ってた。俺はダメな男だった。けど....トラックにひかれそうになった子が俺のおかげで助かった。妹や家族は俺が消えてせいせいしたと思ってる。お前が俺の立場だったらどうする?簪は泣くだろ!」

 

楯無「う....う....」

 

一夏「アイツ!生徒会長を!」

 

箒「いや。これは。」

 

翔夜「俺がこの世界で妹がいて泣かせられたら...殺しはしない、お前がやってることは...犯罪なんだよ。まだ生徒だから捕まんなくても済む。けど大人になったらどうする?」

 

俺はナックルモードに切り替える。

 

翔夜「お前の弱み・・・全部俺が祓ってやる!」

 

楯無に急接近して。

 

パリーーーーン!

 

シールドエネルギーを破壊....

 

楯無「簪ちゃん.....ごめんなさい......」

 

ブーーーー

木曾「勝者!城凪翔夜!」

 

.....あたりが沈黙に変わる、それはそうだ。あの生徒会長が負けたんだから....

 

 

 

簪「お姉ちゃんなんであんなことしたの。」

 

楯無「....」

 

簪「私...お姉ちゃんに殺しなんて頼んだ?」

 

楯無「.....」

 

簪「泣いていいよ。」

 

楯無「簪ちゃん....かんざしちゃーーーーーーん!!」

 

楯無は簪に抱きついた...

 

 

 

 

 

 

輝夜「これでまた、一件が終わったね。」

 

翔夜「あぁ・・・」

 

ラウラ「城凪翔夜....それと夕凪輝夜。」

 

翔夜「ラウラボデヴィッヒ!?何しに来たんだ!?」

 

ラウラ「実は....頼みたいことをがあるのだが....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ウフフ、面白くなってきたわね~?」

 

謎のチョーカーを付けられた子は本来の口調が壊れている。

 

???「ウフフ壊してあげるわよ....IS学園をね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告!

ラウラに頼まれた依頼は一夏との仲直りだった!?

一夏との誤解をクリアすべく、翔夜と輝夜は奮闘する!

そして現れる操られチョーカー子!

次回!うそーーーん!?ラウラの撤回!?

 

 

 




最初に言わせてもらおう!!!
ヴァルキリーシステムではないことを!!!!!
ではノシ/


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・うそーーーん!?ラウラの撤回?トーナメント戦

最新話送信しましたー!
ということでどうぞ....
おやおや....一夏くんたちなんだか話してるみたいですよ?


一夏「なぁ?」

 

箒「なんだ?」

 

一夏「翔夜って、今までのやり方みると色々とやり過ぎてないか?」

 

セシリア「そういえば確かに...」

 

シャル「変化武装とかそうだよね。」

 

鈴「そうね。」

 

一方

 

翔夜「なるほどな。俺への撤回をしろと?」

 

ラウラ「織斑一夏は倒す、だが貴様は例外だ。だがそれでもと邪魔をするのならば貴様も倒す。」

 

翔夜「要望は?」

 

ラウラ「織斑一夏の復讐だ。」

 

翔夜「良いだろう。だがこっちも本気でいくからな?」

 

ラウラ「あぁでは筆例する。」

 

そう言ってラウラは出ていく。

 

 

 

翔夜「よし出来た。」

 

ソリッドメテオバハムートの最終調整が終わった。因みにセシリアと鈴はラウラにあんなに酷いことされたのでトーナメントは出場出来なくなってしまった。

当たり前だ。あんなにフルボッコにされたんだから。

 

擬似太陽炉はOKあとはどうするか。

 

輝夜「翔夜、どう?」

 

翔夜「上手くいってるよ。シールドクローもOKだし。エネルギーバリアもOK。」

 

輝夜「いよいよ明日ね?」

 

翔夜「あぁ。」

 

そして翌日。

織斑一夏&篠ノ之箒 ラウラ&シャルロット 翔夜&輝夜 斬&七姫 で決まっている。本来ならセシリアと鈴とやる予定だったがラウラにフルボッコにされて出場出来ない。そこで補欠だった。花切兄妹に変わった。最初は一夏&箒VSと花切兄妹だが一夏と箒が完全にフルボッコしたらしく、そのペアが決勝に上がった。

 

 

 

 

 

 

「ウフフ...私のダークウイングゼロで粉々にしてやる。」

 

華夜「止めて!それは私が!」

 

「うるさい!殺してやるのよ!転生者も代表候補生も!」

 

華夜「う.......」

 

翔夜「来たか...」

 

ラウラ「待ちわびたぞ、城凪翔夜、夕凪輝夜、貴様たちの実力を見せてみろ!」

 

輝夜「言われなくても分かってるわよ!この軍人風情が!」

 

ラウラ「ほう...試験官ベイビーを舐めるなよ?」

 

シャル「翔夜、負けないからね?」

 

翔夜「こっちも本気でやらせてもらう。来い!装鉄!...」

 

「「....」」

 

翔夜「ソリッドメテオバハムート!」

 

すると上から擬似太陽炉で出来た渦が現れる。直結するワープだろうか。

 

翔夜「アームド!!!」

 

すると、銀と黒の機体を装備した翔夜がいた。

 

一夏「なんだありゃ....」

 

鈴 箒「翔夜がまた恐ろしいのを作った...」

 

セシリア「あ...あぁ....」

 

皆の顔が怖くなる。

 

翔夜「さぁ?零を始めようぜ?」

 

ラウラ「貴様に付き合ってる場合はない!」

 

「試合開始!」

 

輝夜「いくわよ!バルバトス!」

 

シャル「リヴァイヴ!いくよ!」

 

輝夜はルプスレクスを使って、シャルのラファールリヴァイヴに向かう。

 

一方の俺は...

 

翔夜「はぁーーーー!!!」

 

ラウラ「AIC!」

 

翔夜「その手にはのらない!」

 

ラウラ「なんだと!」

 

翔夜「トランザム!!!!!」

 

俺のバハムートは普通のトランザムとは違うのになってた。エクシアやホットスクランブルの紅の流星に近いのだった。

 

ラウラ「っく!そんなもので!」

 

さらに別のところでは。

 

「うふふ。始めようかしら。」

 

華夜「止めて!」

 

「貴方は黙ってみてればいいのよ。」

 

翔夜「このー!」

 

ラウラ「こうなっったら!.....?動かない。」

 

翔夜「どうした?」

 

ラウラ「急にレーゲンが...」

 

動かなくなったのか止まった。

 

「あはははははは!」

 

翔夜「誰だ!」

 

偽華夜「私は剣凪華夜!あなたと夕凪輝夜!そして代表候補生を殺しにきたのよ!」

 

ラウラ「私のレーゲンになにをした!」

 

偽華夜「EXAMシステムを搭載したのよ!」

 

翔夜「!!!ラウラ!レーゲンから離れろ!」

 

偽華夜「もう遅いわよ!」

 

EXAMシステム、スタンバイ。

 

ラウラ「うわぁーーーー!!!!」

 

翔夜「ラウラ!」

 

輝夜「試合中止よ!織斑先生そっちの状況は!?」

 

千冬「あの華夜というやつの仕業だろうか。操られて制御できない。」

 

偽華夜「あははは!面白い面白い!」

 

華夜(助けて....)

 

翔夜「君は?」

 

俺は声を聞いた、俺だけに聴こえるのだろうか。

 

華夜(アイツは私の体を乗っているの。)

 

翔夜「それは本当なのか?」

 

華夜(アイツの首にチョーカーが着いてる。それを破壊して!)

 

翔夜「でもお前さんは!」

 

華夜(大丈夫。死なないから。)

 

千冬「城凪?どうした?」

 

翔夜「あの華夜は偽物です!」

 

千冬「どういうことだ!」

 

翔夜「アイツはチョーカーに着いてる生命がアイツの体を乗っ取ってるんです!華夜は俺に助けさせてください!」

 

千冬「わかった。怪我だけはするなよ?お前は私の教師だ。」

 

翔夜「わかりました!」

 

一夏「翔夜!」

 

翔夜「一夏、箒!」

 

箒「だいじょうぶか?」

 

翔夜「なんとかな。」

 

一夏「どうするんだよ!」

 

翔夜「エグザムは暴走のトランスシステム、ニュータイプを殺すために作られたシステム、けど俺たちはニュータイプじゃない!アイツの体がドロドロの液体に巻き込まれたのは一つだ。ヴァルキリーシステムを改良したのか。」

 

シャル「翔夜はどうするの?」

 

翔夜「華夜を助ける!」

 

ラウラ「聴こえるか?」

 

翔夜「ラウラ!?」

 

ラウラ「私は意識がある、それにとじ込まれただけだ、もう少しで気絶してしまう。助けて....くれ。」

 

翔夜「ラウラ!」

 

通信切れた。

 

翔夜「行くしかない!」

 

俺はチョーカーマシンのとこにきた。

 

マシン「来たかよ!本気でかかってこいよ!」

 

翔夜「お前はただの機械だ!人の心を踏みにじるな!」

 

それにこれはウイングゼロ...華夜が一生懸命作ったISに違いない...

 

翔夜「行くぞ!おぉーーーー!」

 

マシン「速い!?だがそれで本気か!!」

 

翔夜「ぐはーー!」

 

なんだあれ!?あんなのゼロにあったか!?

 

翔夜「チート使いやがって!」

 

マシン「それじゃあこれならどうだ!」

 

翔夜「エピヨンロッド!?動けない!?」

 

マシン「おらよ!」

 

翔夜「うわぁーーーーー!!!!」

 

だめだ......もう無理だ.....

 

俺がそう諦めかけたときだった。

 

翔夜「?」

 

 

purahuaukirMODE

 

 

翔夜「プラフスキーモード?」

 

俺はOKのボタンを押した。一方の一夏たちは零落白夜でラウラを救った。そんな中、鈴が遠くから翔夜の異変に気付く。

 

鈴「ねぇあれみて!」

 

一夏「なんだあの青い粒!?」

 

セシリア「複数ありますわ!」

 

箒「いや、かなりあるぞ!」

 

マシン「なんだこれは!?」

 

翔夜「ジャーヴィス!何が起きてるんだ?」

 

ジャーヴィス「わかりません!しかしステータスがかなり上がってます!」

 

翔夜「これはいけるぞ!」

 

俺はウイングゼロのバックパックを破壊した...

 

マシン「ぐは!?」

 

翔夜「お前は離れろよ!」

 

俺は最大限の力をシールドクローに引き出し、操られている華夜の首を破壊する。

 

翔夜「おぉーーーーーー!!!!!!!!!」

 

ぴかーーーーん!

 

マシン「具わぁーーーー離れたくない!ギャーー!」

 

ドカン!!!

 

翔夜「はぁ...はぁ....」

 

華夜「翔夜くん!?」

 

翔夜「大丈夫...」

 

俺と華夜は一夏たちのいるアリーナに戻った。

 

一夏「おい!?大丈夫か?」

 

箒「かなり疲れてるぞ?」

 

翔夜「あぁ....大丈夫だ.....」

 

 

バタン....

 

 

 

鈴「翔夜!」

 

セシリア「翔夜さん!」

 

箒「翔夜!」

 

輝夜「大丈夫!」

 

華夜「翔夜くん!」

 

一夏「シャル!千冬姉を!」

 

シャル「わかった!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「どこだ?ここは?」

 

俺は謎の青い空間にいた。

 

ジャーヴィス「翔夜さま。」

 

翔夜「ジャーヴィス、ここは?」

 

ジャーヴィス「夢の中見たいです。正式には分かりませんが....」

 

装鉄「マスター...無理し過ぎ。」

 

翔夜「誰?」

 

装鉄「装鉄だよ?」

 

翔夜「うそ....」

 

装鉄「マジ。」

 

翔夜「うそーーーーん!?」

 

装鉄「うん♪」

 

翔夜「マジか、それで?プラフスキーモードのこと聞きたいんだけど?」

 

装鉄「あぁ...あれはプラフスキー粒子を最大限に出力したモード、疑似太陽炉で発動するとは思わなかったよ~あ!みんなが待ってるよ!」

 

翔夜「ちょっと!」

 

装鉄「そんじゃあ!私はこの辺で!」

 

 

 

 

 

 

 

それから、俺は夢から覚めるのであった。

 

 




まさかエグザムとプラフスキー.....
Wまで出るとは思いませんでしたでしょ?
それではノシ/


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・本当の真実言っちゃっても大丈夫なの?

久しぶりの投稿です…
翔夜「ブレイヴよ!!」
「「私たちは帰ってきたぁーーーーー!!!!」」



翔夜「う…うぅ。」

 

鈴「翔夜!!」

 

輝夜「大丈夫?」

 

翔夜「あぁ…ラウラと華夜は?」

 

シャル「無事だよ…ラウラは意識を失ってるけど命に別状はないよ。」

 

翔夜「そうか…」

 

シャル「ねぇ翔夜僕たち君たち二人に聴きたいことがことがあるんだ。」

 

輝夜「え?」

 

鈴「以前にあなたたちがここの転生者だって言ってたでしょ。」

 

翔夜「あぁそうだな…」

 

シャル「なんか、もうなんていうのかな…二人とも未来予知ができてる気がするんだ。」

 

翔夜「シャルは俺や輝夜が転生者なのを知ってたのか……一夏、箒、セシリア、聴いてるんだろ?」

 

一夏「ばれちまったか…」

 

箒「無念だ…」

 

セシリア「残念ですわ…」

 

翔夜「たく…輝夜。」

 

輝夜「えぇ…」

 

翔夜「これをみればなっとくすると思うぞ。」

 

一夏「これは…」

 

俺はとある本を出した、その表紙には、みんながしってるあの子がいた…

 

一夏「これってラウラじゃないか?」

 

セシリア「ですわね…」

 

翔夜「そうだ…お前たちの世界は俺たちの前世の世界ではアニメやラノベの存在になってる…」

 

一夏「え…それって…」

 

翔夜「そうさ…お前さんたちは本当だったら、俺たちの世界じゃ空想の人間ってわけだ、そんでISは存在しないってわけだ。」

 

シャル「そうなんだ…」

 

セシリア「驚きですわ…」

 

翔夜「ただ…」

 

「「ただ?」」

 

翔夜「こっちでのISの世界はちーと違う展開になるかもしれない。」

 

俺はとあるゲームを取り出す。そうアーキタイプブレイカーだ。

 

翔夜「これはアーキタイプブレイカーっていうISのゲームのひとつ…のほほんさんが専用のにのってる唯一のゲーム…」

 

輝夜「それに、アニメに出てないキャラクターもいるわ…」

 

翔夜「俺や輝夜、華夜がいて本来の世界とことなる可能性がある…それでだ…」

 

俺はみんなの信頼を得て、こういうことを言った。

 

翔夜「俺たちを…これからも信じてくれるか?」

 

「「……」」

 

みんなが黙り込むそれはそうだ…

 

華夜「私は信じるよ…」

 

翔夜「華夜。」

 

輝夜「あなた…体は大丈夫なの?」

 

華夜「えぇ…」

 

そうだよな…

 

一夏「俺は信じるぜ、翔夜は俺たちを守ってきたからな?」

 

セシリア「えぇ、ここで引くわけにはいきませんわ。」

 

鈴「当たり前じゃないの。付いていくわよ。」

 

箒「無論私も付いてく。」

 

シャル「僕もだよ。助けられたし。」

 

翔夜「だな…お前らは?」

 

輝夜「もちろん、当たり前でしょ?」

 

華夜「うん!」

 

翔夜「みんな…ありがとう。」

 

 

 

 

数日後…シャルが女の子だということを発表された。

 

千冬「今日から新しく、転校生が現れる。剣凪、四条、入れ。」

 

あ?華夜はいいとして、今四条って言わなかった?

 

華夜「剣凪華夜です!この間は迷惑をかけました!今日からここの生徒としてよろしくお願いします。」

 

千冬「よろしい、では四条。」

 

貴音「人の頼み方はちゃんというのよ千冬。」

 

千冬「うるさいな…さっさと自己紹介しろ。」

 

貴音「四条貴音よ?よろしくね。」

 

「うそ…あの千冬さんを呼び捨てに…」

 

「なんなのよあいつ…」

 

翔夜「おいおい、貴音転校するなんて聞いてないぞ?」

 

貴音「あら?それはそれでいいとして二組にも私の員が転校してるわよ?」

 

斬「はぁ…だからお嬢は…」

 

翔夜「四条財閥も大変なんだな…」

 

 

 

翔夜「臨海合宿ですか・・・」

 

千冬「あぁ…ただ予想されるのは…」

 

翔夜「今回の件と同じことになる可能性ですか?」

 

千冬「あぁ…そこでお前にはみんなにはそのことを言わないでほしい。知ってるのは私とお前と四条財閥…そして亡国企業だ…」

 

亡国企業…原作じゃ敵の設定だ…ここじゃあ味方設定なんだな。

 

翔夜「わかりました。」

 

千冬「無理はするなよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はある日...貴音に電話をした。

 

翔夜「貴音…」

 

貴音「どうしたの?」

 

翔夜「頼みたいことがあるんだ…」

 

貴音「それは?」

 

翔夜「プラフスキー粒子についてだ…」




ということで次回はレゾナンスと臨海合宿編です。


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・銀の福音VS不死鳥編
・レゾナンスって、ナンナンス?閑話俺と姫の一日・閑話二俺の名前は花月


今回から、合宿編になります。
とその前に、レゾナンス入れないとね。


翔夜「ふぅー...」

 

ラウラと華夜の件で一週間がたった。ただ暇にしていた俺は新しいアーマーのデルタリンヴフェニックスを造っていた。

 

翔夜「プラフスキーを最大に活かせればな...」

 

俺は何故この世界にプラフスキー粒子も存在してるのかを考えてた。

 

鈴「翔夜~?いる?」

 

翔夜「あ?鈴か、どうしたんだ?」

 

鈴「いや~今日空いてないかな~?って。」

 

翔夜「なんで?」

 

鈴「いやさ、翔夜と...レゾナンスに行きたいなって...」

 

翔夜「レゾナンス?」

 

鈴「ここの近くにあるショッピングモールよ?」

 

翔夜「まさか、デート?」

 

鈴「え///!?しょ、翔夜とデート...じゃなくて、水着を一緒に買いにいこうかなって...」

 

翔夜「そうか、(そういえば千冬さん、水着を持参しろって言ってたな。)分かったよ。行こう。」

 

鈴「やった!」

 

翔夜「んじゃあいくか…」

 

 

 

 

 

翔夜「ほーう、ここがレゾナンスか…」

 

鈴「いいんでしょ?私もよくあそこに買い物にいくのよ。」

 

俺と鈴は水着コーナーに向かった。

 

翔夜「おう・・・」

 

鈴「あちゃー、男子の水着全然ないわね…」

 

翔夜「鈴…」

 

鈴「なに?」

 

翔夜「マッテローヨー!!」

 

俺は水着屋に入って男子物の水着を探す…

 

鈴「ちょっと!翔夜!」

 

翔夜「イッテイイヨー!!」

 

なぜチェイサー・・・

 

翔夜「ふぅ…」

 

鈴「終わったわね…」

 

全くだ…なんで男子用の水着探すだけで走らなきゃいけないんだ…

 

ぎゅるるる…

 

鈴「お腹すいちゃった…」

 

翔夜「そうだな…どこで食べる?」

 

鈴「そうね…」

 

すると鈴はあるお店に目をつけた…

 

鈴「あれは…」

 

翔夜「あぁ…回転寿司か…」

 

鈴「もしかしてくるくる回るやつ??」

 

翔夜「そうだけど・・・」

 

鈴「私中学の頃寿司食べたことなくて…」

 

翔夜「んじゃあ決まりだな…」

 

俺たちは店に入る…

 

「おい動くなや!!」

 

「きゃー!!」

 

「金を持ってこいやこら!!」

 

翔夜「鈴。」

 

鈴「えぇ。」

 

翔夜「おいお前。」

 

「なんだ?お前ぶっ殺すぞ?」

 

翔夜「来いよ。」

 

「こいつ!なめてやがる!」

 

「このくそ野郎!」

 

翔夜「よっと。」

 

「えぇ?!」

 

翔夜「腹パン入りまっせ。」

 

ぐふぉ!?

 

鈴「…」

 

翔夜「さて次はだれが相手だ?」

 

「ふざけるんじゃねぇーー!!」

 

翔夜「かかと落とし。」

 

「がーー!?」

 

2人撃破あと一人…包丁持ってるな…

 

「くるな!!じゃないとこいつを…」

 

華夜「秘技…剣凪流…」

 

「え?」

 

華夜「獄炎一閃!!」

 

「ぐはぁ!?」

 

翔夜「華夜?」

 

華夜「ふぅ…すっきりした。」

 

俺もそうだが....華夜は怒らせたらダメだ...

 

翔夜「お前なんでここに…」

 

華夜「ここに強盗団が現れたって聞いたから後ろから不意打ちしたの。」

 

鈴「いや…何かしらなんか知ってる…」

 

華夜「安心して 私の拳法は最強だから あちょー!!」

 

翔夜・鈴「(駄目だ…こいつ怒らせたらやばい)」

 

華夜「さて…私も来たばっかだし一緒に食べる?」

 

鈴「そうだね…」

 

翔夜「まぁ…お手柔らかにな…」

 

 

 

 

 

華夜「どれにしようかなー?サーモンとか?」

 

翔夜「俺はオニオンサーモンだな…」

 

鈴「なにそれ…」

 

華夜「もしかして…変わりネタが好き?」

 

翔夜「あぁ…あとマグロと、穴子と塩豚カルビとローストビーフ…」

 

鈴「待ちなさいよ!頼みすぎよ!!」

 

翔夜「所持金10万円。」

 

鈴・華夜「え…(こいつ…もうやばい…頭が以上だ…)」

 

俺はあとハンバーグと天むすを頼んだ。

 

もちろん鈴と華夜の分も払った…所持金はまだ5万あるw

 

翔夜「ふぅーーー…」

 

俺は放置していたDFの製作を続ける…

 

たく…なにがなんなんだがな…

 

 

 

 

 

斬「ふぅ…」

 

姫「お兄ちゃんどうしたの?」

 

斬「ちょっとな…」

 

花月という謎の男...俺や翔夜と同じ転生者、本来亡国機業は敵なハズだが今回は味方だ...となると俺たちの敵は絶対天敵(イマージュオリジス)か?それ以外の殺気も感じる。一体何なんだ?

 

斬「なぁ姫。」

 

姫「なに?」

 

斬「今日のお昼、姫の好きなカレーにしようか。」

 

姫「やったー!」

 

今は安心することが大事だ。まずは臨海学校をクリアしないと。

 

 

 

 

 

 

花月「はぁ...」

 

スコール「どうしたの?ため息なんかついて。」

 

花月「あぁ、城凪翔夜にコンタクトをとりたいのだがな。」

 

スコール「そうね...私も千冬も長い付き合いだし。」

 

花月「ちょっと、外に出る。」

 

 

俺の名前は花月...転生者だ、しかし記憶消失してる。確か、前世の世界で守るものをかばって死んだ。その後が分からなくなっている。

俺はここにいる転生者、城凪翔夜とコンタクトをとりたいが....

 

楯無「コンタクトをとりたいなら、臨海学校に行ってみればいいじゃない。」

 

そうだ、アイツが言っていた臨海学校....もしあそこに行けたらな....

Mといくか。

 

 

 

 

 

「銀の福音!制御不能!」

 

「どうする!」

 

阿頼那識システム機動

 

「阿頼那識だと?」

 

ぶふぉーーーん

 

「「ぐわぁーーーーー!!」」




次回予告

それは序章に過ぎなかった。
阿頼那識を搭載した、銀の福音が暴走...仲間たちがピンチのとき、翔夜は蒼き光の翼を纏い!暴走した銀の福音に挑む!

次回・ここの世界の真実!


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・臨海合宿(ここの世界の真実)

さぁーて新章ですよ~。
よろしく!


翔夜「ふぅー。」

 

今日は臨海合宿...旅館に着き俺は真っ先に温泉を楽しんでいた。

 

翔夜「極楽♪極楽♪」

 

え?海はってか?あぁー行きたいけど俺は旅館と言ったら温泉だろ。

 

ざぱぁーん

 

それに今は自由行動だし。

 

 

 

 

翔夜「くぅーーー!!」

 

貴音「あら....貴方も温泉が先なのね?」

 

翔夜「貴音.... 」

 

貴音は俺の隣に座った。

 

貴音「どうかしら?あの例の機体は?」

 

翔夜「順調だよ。それに一夏のも完成した。」

 

貴音「どういうこと?一夏には白式があるはずよ?」

 

翔夜「言うと思った。お前が転校する少し前のことでな...一夏も忘れてると思うけどあれには俺と同じシステムがつぎ込まれている。」

 

貴音「つまりは....」

 

翔夜「マルチロックチェンジシステムは、白式にもあるということだよ。」

 

俺は白式のデータを貴音に見せた。

 

貴音「これは....」

 

斬「話せば1ヶ月前か?」

 

翔夜「お前まさか盗み聞きしてたのか?」

 

斬「NGだった?」

 

翔夜「別にいいけど....」

 

さかのぼるは、ラウラの一件の後だった。

 

千冬「なるほど...一夏にも城凪の装鉄と同じシステムがあると言うことか。」

 

翔夜「一夏だけじゃありません。白式のデータを見たあと、セシリアたちのも見たら...同じものが仕組まれてました。それと、箒の二機目のIS、紅椿にも....」

 

千冬「篠ノ之のも作れそうか?」

 

翔夜「おそらく。しかし、合宿時中の緊急時には間に合わないかと...ですが、白式だけは間に合います。」

 

千冬「そうか....それで?何故一夏の白式だけは間に合うのか?」

 

翔夜「以前にトニーさんが贈ってきた、バエルを覚えてますか?」

 

千冬「バエル.....なるほどそう言うことか。」

 

翔夜「えぇ、あと、先生の暮桜を改良しました。」

 

そういうと城凪は私にブレスレットを渡した。

 

千冬「これは....」

 

翔夜「暮桜の改良型、暮夜桜です。スカイティアールの性能を最大限に活かした奴です。二本の刀が基本的な武器ですが、他に4本がストック可能です。」 

 

千冬「六本もか?流石はトニーの弟子だな。」

 

翔夜「いえ...こちらも臨海合宿の部屋を一夏と同室にしてくれて助かりました。」

 

千冬「言うのか?」

 

翔夜「一夏だけ....ですけどね。」

 

 

 

 

千冬「......」

 

山田「どうかしましたか?」

 

千冬「いや...なんでもない。」

 

山田「みんな、楽しそうですね。」

 

千冬「そうだな。」

 

山田「翔夜くんは?」

 

千冬「温泉に行っている。アイツ、海よりやりたいことがあるみたいだからな。」

 

 

 

その夜、俺は海の近くの防波堤を歩いていた。すると俺とそっくりの奴がいた。

 

まてよ、花月......

 

翔夜「兄さん?」

 

花月「よう翔夜。」

 

そう、花月は俺の双子の兄だった。

 

翔夜「なるほど.....だから拒んでたんだな?俺と四条財閥に行くのを....」

 

花月「悪かった....」

 

翔夜「なぁ兄さん....兄さんは何で...死んだんだ?俺と同じで、家族が嫌で死んだから?それを理由に女の子を助けたじゃないか?」

 

花月「悪かったな。俺は今16だ...今、入学の手続きをしてる。無理やり一年に入らされるみたいだがな。」

 

翔夜「城凪って名前は俺と一緒か...それで?ここには何しに?」

 

花月「銀の福音を知ってるか?」

 

翔夜「まさか...」

 

花月「あぁ、めんどくさいことになるぞ。」

 

翔夜「兄さんはどうするんだ?」

 

花月「悪いが、まだ入学してないせいか、関与出来ない。」

 

翔夜「そうか。悪い、もう宿に戻らないと....」

 

そうやって、翔夜はさっていった。

 

輝夜「翔夜の兄だったのね?」

 

花月「?、輝夜.....」

 

輝夜「あれが来るのは本当なの?」

 

花月「あぁ、翔夜を頼んでいいか?」

 

輝夜「物の頼み方を考えなさいよ..分かったわ。」

 

 

 

 

 

時刻は22:00俺は一夏を起こさせてとある準備に取りかかる。前のラウラの一件で、一夏がセカンドシフトしたと箒から聞いたので白式を白式・天剣に変えそれを一夏にならせる特訓をさせる。

 

一夏「なぁ...何が始まるんだ?」

 

翔夜「ISの模擬戦闘だよ。」

 

一夏「こんな小さな部屋で出来るのか?」

 

翔夜「取って置きの機械がある。」

 

俺はとある機械を取り出した。

 

翔夜「一夏はVRは知ってるよな?」

 

一夏「あぁ、そうだけど。」

 

翔夜「それじゃあ白式にマルチロックチェンジシステムが入ってるのは?」

 

一夏「え...それ聞いてない。てか!?本当か!?」

 

翔夜「あの時バエルが贈ってきたのを覚えてるだろ?」

 

一夏「あぁ、そういえば....」

 

翔夜「あれと白式が共鳴して、一夏の知らないうちにバエルのデータとスカイティアールをコピーした奴がここに送られたんだ。」

 

一夏「それで?どうするんだ?」

 

翔夜「慣れさせるために俺と朝まで決闘。白式・天剣(あまつるぎ)はティアールのビットが 無い分、四本の剣が収納されている。

雪片弐式と雪羅以外にも天剣、雪輪刃(ホワイトファングリング)、雪獣剣(ホワイトベルクソード)などを付けてる。」

 

一夏「はぁ.....」

 

翔夜「ほら。」

 

俺は前世の世界で気合いを出すために兄とよく飲んでいた、モ●スターエナジーを一夏に渡す。

 

翔夜「徹夜での特訓だから飲んどけ。俺も新しい機体試したいから本気で来いよ。」

 

一夏「おう!」

 

 

一夏「こんな風になってるのか。」

 

翔夜「どうだ?凄いだろ?」

 

一夏は俺の方を向く。

 

一夏「なぁ!?翔夜!なんだそれは!?」

 

翔夜「デルタ・フェニックス、ティアールのビットを外し、ノーマルズアクターの性能を付けた、今のところの最強機体の一つだ!」

 

こうして一夏との徹夜特訓が終わって。朝御飯。

 

セシリア「昨日何かうるさくありませんでしたか?」

 

シャル「確かにそうだね。」

 

『じぃーーーーーーーーーー』

 

目線が俺たちの方へ向く鈴たち。

 

翔夜「一夏、昨日何本飲んだっけ?」

 

一夏「多分3本だと思う。」

 

翔夜「クマ出来てるぞお前....」

 

一夏「そういうお前もな。徹夜してゲームもしたよな?」

 

翔夜「あぁ、だが問題は.....」

 

俺と一夏は斬に目線に目線を向ける。そこには疲れたそうにした斬がいた。そう、斬も同室だったため、一緒に特訓することになった。しかもモ●スターは10本飲んだらしい。

 

姫「お兄ちゃん大丈夫?」

 

斬「フェお花畑デスゥー。」

 

翔夜・一夏「精神病棟にいけ。」

 

しかし、俺の隣にいた輝夜と華夜も俺と同じものを使って、朝まで特訓したそう。

 

華夜「輝夜....もうだめ.....水ちょうだい。」

 

輝夜「もう、燃焼し過ぎよ。」

 

華夜「あ、アハハハ。」

 

そして今日は海に行くことにした。

 

鈴「セシリア!いくわよ!」

 

セシリア「あ!待ってください!」

 

翔夜「皆楽しそうだな。」

 

一夏「あぁ。それに比べて俺たちは。」

 

輝夜「ほら!休まない!」

 

翔夜・一夏「ヒィーーーーーーーーーー!」

 

輝夜「あと50回!」

 

翔夜・一夏「は!はい!」

 

 

 

箒「あっち...大変そうだな。」

 

華夜「輝夜、結構スパルタだからw」

 

輝夜「何かいった?」

 

華夜「イッテナイデスゥーーーーーー!」

 

翔夜「ヲワタ......」

 

一夏「あぁ。」

 

プルルル

 

翔夜「むすもす??」

 

千冬「城凪か?」

 

翔夜「どうしたんですか?」

 

千冬「専用機持ちを至急こちらに集めてくれ。」

 

翔夜「分かりました。」

 

 

 

 

 

 

 

 

『こっちに接近中!?』

 

ノカ「銀の福音.....確かアメリカが開発した...」

 

カズマ「まさか、暴走してこっちに向かってきてるとはね。」

 

姫「どうするの?お兄ちゃん。」

 

斬「取り合えず、俺ら財閥組はここの安全を確認だが、俺だけ、戦闘に参加する。」

 

束「ちーーーーちゃーーーん!会いたかったぞーーーーーーー!」

 

千冬「邪魔だ。」

 

束「痛い!」

 

箒「姉さん!」

 

束「箒ちゃん!」

 

二人は抱き合う。こんな設定だったけ?崩壊してる?してない?

 

束「3ヶ月ぶりだね?」

 

箒「姉さん、今までどこに?」

 

束「対策会議に行ってたんだよ。連続で続いているIS学園が奇襲されてる件、それを報告しに、ってその前に箒ちゃんにプレゼント。」

 

箒「これは....」

 

束「新しいIS紅椿だよ!」

 

箒「紅椿...」

 

翔夜「それが、箒の新しいIS。」

 

千冬「話の途中で悪いが作戦を教えよう。凰とオルコット、ボーデヴィッヒ、シャル、剣凪、夕凪は前衛へ、城凪と織斑、篠ノ之、花切は後衛。残りの物はここで一般生徒を介護。待機してくれ。」

 

『了解!』

 

 

 

 

 

一夏「翔夜、フェニックスは大丈夫なのか?」

 

翔夜「なんとかな。」

 

一夏「良かった。あの時の語りかけは?」

 

翔夜「まだない。フェニックスに以上は無いし。お前の白式は?」

 

一夏「大丈夫だぜ。頑張ろうぜ。」

 

翔夜「あぁ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして防衛戦が始まろうとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




箒は束を嫌いになってない。どちらかと言うと姉妹愛。
そしてフェニックスに以上は無い?語りかけてくるもの?
それはいったい何?

次回・大空と大地と、翼と。


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・臨海合宿(覚醒、デルタリンヴ・フェニックス)

ついに翔夜くんの新しい機体がでます。
(今まで異常に、強いです。)


セシリア「来ましたわ!」

 

シャル「あれは…」

 

全員がみたのはただの銀の福音ではなかった。

 

華夜「なにあれ…」

 

輝夜「ただの、福音じゃない…それにあのワイヤーみたいなのは…」

 

翔夜『おそらく、テイルブレードだと思う』

 

鈴「翔夜!!」

 

ラウラ「テイルブレードとは?」

 

翔夜『ルプスレクスに付いてる近接型インコムってところだな…』

 

シャル「もしかしてこいつ今までの…」

 

翔夜『おそらくな…でも無茶すんなよ?』

 

 

 

翔夜「まさか…ハシュマルやレクスの武装を追加させるなんて…たっく、どんなウイルスだよ…」

 

一夏「翔夜…白式が…」

 

翔夜「え?」

 

一夏「行けって言ってるんだ…」

 

翔夜「一夏お前…」

 

『仲間を助けたいですか?』

 

翔夜「?」

 

『あなたにとって、仲間は大切ですか?』

 

翔夜「俺は…」

 

俺はみんなを助けたい。

 

山田「織斑先生!!オルコットさんとデュノアさんのISに負傷!復帰出来ません!」

 

千冬「っく!城凪の言ったとおりか!!」

 

翔夜「千冬先生!行かせて下さい!」

 

一夏「千冬姉!俺も!」

 

箒「私も行きます!」

 

斬「たく…お前たちは…」

 

千冬「わかった!山田先生。四人のISの状況は?」

 

山田「オールグリーンです。」

 

千冬「わかった!」

 

 

 

 

 

 

輝夜「っく!!このままじゃ!!」

 

華夜「輝夜!!大丈夫!?」

 

輝夜「なんとか耐えてるわよ!!レクス!!」

 

輝夜はレクスを纏った。

 

華夜「輝夜!無茶だよ!まだレクスは試験中なのに!」

 

鈴「輝夜!無茶よ!!」

 

輝夜「うぉーーーーー!!!」

 

テイルブレードとメイスの攻撃を輝夜はするが、簡単にふさがれてしまう。

 

輝夜「うわぁーーー!?」

 

「「輝夜!!(さん!!)」」

 

輝夜「うそ…」

 

 

 

 

翔夜「輝夜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

輝夜「!?」

 

ピカーーン

 

俺は輝夜をお姫様抱っこしたw

 

輝夜「翔夜…」

 

翔夜「心配かけたな。」

 

そういって俺はみんなのところに合流する。

 

一夏「翔夜!大丈夫か?」

 

翔夜「あぁ、なんとか。」

 

鈴「翔夜…そのISは?」

 

翔夜「デルタリンヴ・フェニックス、俺の新しいISさ。」

 

そういって俺はみんなの前に出る。

 

翔夜「全プラフスキー…最大出力……ファルメイトコンフォート.....」

 

するとセシリア、鈴、シャル、ラウラ、輝夜、華夜のISに変化が…

 

シャル「うそ…シールドエネルギーが…」

 

セシリア「回復してますわ…」

 

ラウラ「どうなってるんだ?」

 

華夜「凄い温もりを感じる。」

 

輝夜「これは.....」

 

翔夜「一夏!箒!」

 

一夏「あぁ!」 

 

箒「心得た!」

 

俺たち三人は銀の福音に挑む。

 

箒「空烈!!!」

 

一夏「天剣!」

 

ジャキーーーーーン!

 

一夏「翔夜!」

 

箒「今だ!」

 

翔夜「これで終わらせる!」

 

俺はプラフスキー粒子を最大限に上げ、後ろの翼を剣に変える。

 

翔夜「シューティング!フェニックス!」

 

セシリア「なんと、美しい.....」

 

シャル「あれが、翔夜の新しい力.....」

 

まるで不死鳥の形をしたプラフスキー粒子が銀の福音に当たる。

 

 

ドカァーーーーーーーーーン!

 

 

翔夜「よし!」

 

鈴「やったー!」

 

ラウラ「勝ったのか.....」

 

一夏「やったか。」

 

 

 

 

 

 

 

束「対策委員会は.....これをネットワークウイルスによるものの可能性と言ってたよ。」

 

千冬「そうか....今までのISは共通のウイルスが仕込まれてたのか.....しかし何故、織斑たちのには......」

 

翔夜「俺がセキュリティシステムを付けたんですよ。」

 

千冬「城凪......」

 

束「しょーくんは前々からこのウイルスのことはきずいてたみたいだよ。」

 

翔夜「今後、鈴や、一夏たちに被害を加えないように、安全性を確認してアップデート形式でセキュリティを付けたんですよ。」

 

千冬「なるほど....」

 

翔夜「プラフスキー粒子を全快にしたファルメイトコンフォートも、元々はセキュリティシステムを応用した回復系ワンオフアビリティです。」

 

束「ちなみにしょーくんはコアも作れるよ。」

 

千冬「コアもか?」

 

翔夜「ということで俺は寝ます。」

 

 

 

 

 

 

 

こうして....銀の福音事件の件も終了した。

でも一体誰がこんなことを.....

 

 

 

 

 

 

 

 

トニー「始まったみたいだね、マクギリスくん。」

 

マクギリス「あぁ、しかし彼らの目的は一体....」

 

トニー「これから探るよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




え?デルタフェニックスがチート過ぎるって?
そんなの気にしない♪
だって地球には何個の回復技があると思ってるの?
~♪
35億。
ということでチート過ぎてすいません。


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・兄弟絆編
前編・兄弟とは絆が深いもの…


臨海学校での授業で新しいマシン、デルタフェニックスを開発し!
銀の福音で皆を助けた。
シールドエネルギーも回復するチートをもつこのISでぶったぎりめったぎりにした。
しかし、その後夏休みの異変が始まろうとしていた。


花月「……」

 

俺の兄は目線をテーブルにあるドライバーに目を向ける。

 

花月「やはり........このドライバーを使わなきゃいけないのか。」

 

それを言った後、ため息を吐く。

 

翔夜「兄さん。」

 

花月「翔夜、学校はどうしたんだ?」

 

翔夜「夏休みだよ。記憶は甦ったのか?」

 

花月「そう言えばそうだったな。あぁ、お前たちのお陰だよ。」

 

翔夜「ロストドライバー?」

 

花月「あぁ。」

 

翔夜「俺とは違うよな。俺は普通にオリジナルISだぞ?」

 

そう言うと俺は何かを感じた。まさか。

 

花月「近い......感じたか?」

 

翔夜「あぁ。外だ。行こう!」

 

俺と兄は外に向かう。

 

花月「この感覚は......」

 

翔夜「兄さん!あれ!」

 

花月「お前はスカーレット!」

 

スカーレット「敵認証確認.......」

 

翔夜「なぁ兄さん、知り合い?」

 

花月「あぁ、だが様子が違う。」

 

サヴァル「それはそうよ。私が洗脳したから。」

 

翔夜「この声!まさか!」

 

するともう一人女が出てきた。

 

花月「誰だ!お前は!」

 

翔夜「アイツはサヴァル、女神が警戒してたイレギュラーの敵だ。」

 

花月「イレギュラーの敵?つまりはこの世界でのイレギュラーの敵って訳か。」

 

サヴァル「っふ、自己紹介はここまで、さぁレットギア!幼馴染みを恨む魂をぶつけなさい!」

 

レットギアに変えられてしまったスカーレットは俺たちに急接近してきた。

 

翔夜「危ねぇ!?」

 

花月「っち!?」

 

兄さんは急いでロストドライバーを腰に付け、エターナルメモリを準備をする。

 

エターナル!

 

花月「変身。」

 

 

エターナル!

 

~♪

 

 

花月「さぁ、サヴァル、お前の罪を数えろ!....ぬうぉ!?」

 

翔夜「兄さん!?っち!!」

 

俺は急いでデルタフェニックスを装備した。

 

翔夜「はぁ!」

 

 

ジャキン!

 

 

サヴァル「さすが二人目の男性と操縦者と様々な装備を変えるISを作った男ね。」 

 

翔夜「コイツのIS!」

 

一方の兄さんも苦戦してる。

 

花月「っち!スカーレット!目を覚ませ!」

 

全然声が届いてない。

 

スカーレット「........」

 

花月「っく!」

 

サヴァル「それ♪」

 

翔夜「の!?」

 

俺は回避する。

 

サヴァル「無駄よ?洗脳を解くにはこのブレスレットを倒すしかないわよ?」

 

花月「っち!?翔夜!ここは退くぞ!」

 

翔夜「でも!」

 

花月「今の俺たちじゃ無理だ。」

 

そう言って兄さんはスチームガンを取りだし逃げた。

 

サヴァル「あらあら。せっかくチャンスをあげたのに。残念♪」

 

スカーレット「........」

 

 

 

 

花月「.......」

 

兄さんは端のイスに座ってる。

 

輝夜「ねぇ翔夜、花月さんもここの二年で入学するのよね?」

 

翔夜「まぁあな。」

  

花月「(アイツのブレスレットはそう簡単に壊れないはず。それじゃあどうしたら。)」

 

「我が下僕エターナルよ。」

 

翔夜「?」

 

輝夜「?」

 

花月「誰だ?」

 

システィーナ「我が名はシスティーナ。女神である。」

 

このシスティーナという女神が現れたあとあることが起きるのである。

 

 

 

 

 




急に現れたシスティーナと呼ばれる女神、彼女の目的とは?
イレギュラーとオリキャラしか出ません。


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中間編・女神システィーナ

俺の名前は城凪翔夜。
俺の兄、城凪花月の彼女?がイレギュラーの敵ウヴァルによって洗脳された。
どうやらあの首にある洗脳の機械はそう簡単に砕けないみたいだな.....
そして花月とスカーレットの運命は!?
どうなる!中編!
花月(中編ってなんだよw中間編な?w)


今回は雑談編です。ちなみに兄弟絆編はオリキャラと貴音しか出ません。


花月「お前は誰だ?」

 

システィーナ「我が名はシスティーナ......聖なる女神である。」

 

俺と花月.....そして輝夜や後から来た華夜もその光景を見ていた。

 

華夜「立体てきなスフィア粒子は見つからない.....プラフスキー粒子でもGN粒子でもない...」

 

輝夜「それじゃあこのシスティーナは.....」

 

貴音「恐らく粒子の精霊ね.....」

 

後ろから貴音がいた.....

 

翔夜「貴音...」

 

花月「どういうことだ?」

 

貴音「彼女は深遠その物の粒子の精霊.....GN粒子も、プラフスキー粒子もスフィア粒子も操れる存在よ?それよりも随分久しぶりね?システィーナ?」

システィーナ「久しいな.....九条貴音いや?今はブラット・エヴリスと言うか?」

 

花月「ブラット・エヴリス?」

 

貴音「私がこの世界に来て吸血鬼になったときの名前よ?まぁ今も吸血鬼だけど。」

 

目を一瞬赤くし、口に獣のような牙をだした。その光景をみて花月と輝夜、そして華夜は呆然する。俺は前に見せつけられたから平気だけど......

 

翔夜「それよりもシスティーナ、なぜ兄さん.....いや、花月を下僕など言っている?」

 

システィーナ「エターナル....永遠の力をコントロールして、そのコントロールを正義に使うのを我々女神はエターナルの使い手を女神を守る下僕としてやらないといけない。」

 

花月「女神と永遠の力か......」

 

システィーナ「そなた.....スカーレットを助けたいと言ったな?手を貸そう...」

 

輝夜「ちょっと!?スカーレットは今、敵の支配下にあるのよ!?どうやって助けるのよ!?」

 

華夜「待って輝夜ちゃん、翔夜くんが付けてくれた発信器をこの私のパソコンで追ってるの。」

 

花月「敵は気付いていないのか?」

 

華夜「恐らく.....気付かないと思う.....」

 

システィーナ「花月と言ったな?これは私からの贈り物だ.....」

 

システィーナが贈ってきたのはスクラッシュドライバーとみたことのないスクラッシュゼリーだった。

 

花月「これは.....」

 

システィーナ「お前に開発したスクラッシュゼリー.....シン・ドラゴンクラックボトルだ....」

 

翔夜「オリジナルボトルか!?よく作れたな?」

 

システィーナ「私は女神だ....創れないものはない...これはクラックフルボトルを改良したものだ。」

 

???「久しぶりね~翔夜くん?」

 

あ、この声って....

 

システィーナ「その声はアテナか?」

 

アテナ「あ!システィーナ!久しぶりね~♪」

 

システィーナ「こ!こら!抱きつくな!/////」

 

アテナ「良いじゃん♪良いじゃん♪久しぶりに会ったんだから。」

 

翔夜「おい、駄女神。」

 

アテナ「っげ!?」

 

翔夜「俺が何言いたいかわかるよな?(^^)」

 

アテナ「えぇ~と?なんのことかなぁ~?」

 

翔夜「殺されたいらしいな?(^^)」

 

アテナ「ごめんなさい許してぇ~!」

 

翔夜「覚悟しろ(^^)」

 

アテナ「キャァーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

ボカァーーーーーーーーー!!!!!!!!!

 

後ろで俺が駄女神アテナをボコボコにしてる間に話してるのがわかる。(アテナが駄女神と言ってて翔夜がボコボコにしてる理由は第一話を参照)

 

システィーナ「......とにかく、早く深紅の姫救ってこい....彼女救う方法はそれしかない。機械も外すのもそれを使うといい。」

 

貴音「私も行くわ。流石に貴方一人では無理よ。」

 

翔夜「俺も行こう、アテナもボコボコにしたから(^^)」

 

輝夜・華夜「(ダメだ.....翔夜を怒らせたらダメだ。)」

 

アテナ「あ....あぁごみぇんにゃしゃい.....許しぇて.....らめぇ......」

 

顔がもう白目なってる。

 

翔夜「輝夜華夜はここで俺たちのサポートしてくれ。」

 

輝夜「OK♪」 

 

華夜「任せておいて。」

 

システィーナ「私もここいよう。」

 

アテナ「あ、アヘェ.....らめぇ......」

 

翔夜「バカアテナを頼む、もしかしたら役にたつかも......」

 

輝夜・華夜「もう、フルボッコしてて役にたたないじゃん!」

 

こうしてスカーレットの救出とウヴァルの討伐に向かうのであった。

 




次回、遂に後編
アテナもフルボッコしたぜ(^^)


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後編・花月とスカーレット

天っ才の才能を持った男性IS操縦者の城凪翔夜は!兄である城凪花月こと永知の彼女?
スカーレットを救うため、俺と貴音、そして花月でレギュラーも知らない間で救うために向かうのであった。


そてさてどうなる後編!


サヴァル「......お、来たな?」

よう翔夜だ。悪いな投稿が遅れて....作者さんもいっぱい創ってるからどこでどうすれば良いのか分からないみたいだ....ていうかなんでこんな話してるんだ?

さて、話は戻して俺はサヴァルに洗脳された花月の彼女?スカーレットを助けるためにサヴァルに挑む。

サヴァル「スカーレットは助からないよ?殺したらもう無理だからねぇ?」

貴音「さぁ?それはどうかしら...こっちも作戦があるの....」

翔夜「さぁーて.....俺もぶっ殺すか。」

 

花月「いくぞ....」

 

シン!ドラゴン!

 

~♪

 

花月「変身.....」

 

ブツゥーーン!

 

潰れる!流れる!溢れでる!

 

シン!シン!シン!シン!ドラゴンチャージ!

 

オォォォォォォォゥウ!!!!!!ラァァァァァァァァァァ!!!!!!!!

 

サヴァル「な!?」

 

終夜「こい!バハムート!」

 

今回はソリッドメテオバハムートを使う、これにはちょっとした理由が.....

 

貴音「きなさい、アルカシン!」

 

サヴァル「っふ!どうでもいいわよ!あなたたちに救えるわけないじゃん!」

 

スカーレット「.......」

 

サヴァル「さぁ!やれ!レッドギア!」

 

スカーレット「嫌よ....」

 

サヴァル「なんだとぉ!?」

 

翔夜「兄貴、様子がおかしくないか?」

 

花月「スカーレット?」

 

スカーレット「私や.....花月を!苦しめないで!」

 

 

バキィーーーーーーン!

 

 

サヴァル「うぎゃぁーーーーー!?」

 

貴音「やったわね。」

 

花月「貴音!?お前何したんだ?」

 

貴音「私はヴァンパイアの王よ?チョーカーの機能停止なんか楽勝よ?」

 

翔夜「(なぁpうp主、本来はこうじゃないんだよな?)」

 

作者(うん.....本来は花月くんの勢いでチョーカーを外すんだけど....貴音さんが勝手過ぎて)

 

説明しよう!翔夜は裏で作者と話せる能力を持ってるのだ!まぁ.....本来はやんないんだけどね。

 

スカーレット「永知!!!」

 

花月「うぉ!?」

 

スカーレット「バカバカバカバカバカバカバカバカバカバカ!心配したんだから!」

 

サヴァル「許さないぞ!許さないぞ!お前ら!」

 

アイツの霊力なのか複数のISが現れる。

 

貴音「あらあら.....面白いわね?」

 

花月「ちょうどいい。ぶっ殺す!」

 

翔夜「俺もぉだぁーーーーーー!!!」

 

サヴァル「ぎゃぁーーーー!?」

 

俺は一気にサヴァルのところに接近し!

 

翔夜「なんであんなことしたんだぁ!」

 

サヴァル「私はねぇ!元々アイツが許されないんだよ!私の物を全て失って!おかげで世界制服が出来なかったんだぁ!ここにいる人間はなぁ.......IS、IS!うるさいんだよぉ!ISが普及したせいで!兄貴は!だからテロを始めたんだよぉ!」

 

翔夜「何がだよ.....」

 

サヴァル「!?」

 

翔夜「この自分勝手がぁーーーーーー!」

 

サヴァル「うわぁーーーー!?......なんだ?この力!」

 

翔夜「女の子だって!頑張って生きてるんだよ!それを踏みにじるお前は!ぶっ殺す!」

 

ピキピキピキピキ!

 

翔夜「解放しろ!ソリッドメテオバハムートの真の姿!」

 

ミリミリミリ!

 

花月「あ!翔夜!おまえ!」

 

貴音「やっぱり.....やると思ったわ。」

 

翔夜「ソリッド・デスティニー・バハムート!」

 

 

パキリィーーーーーーーン!

 

 

スカーレット「眩しい!」

 

花月「あれは.....」

 

機体説明

ソリッド・デスティニー・バハムート

ソリッド・メテオ・バハムートの真の姿。

メテオ・バハムートが鎧を解放し様々な武装を持ったバハムートの第二形態

武器は主にアロンダイトを強化したメテオダイト、やソリッドエッジ等。

デスティニーのバックパックを改良しブースターの出力を解放するためにGN粒子を含んでいる。さらにパルマキオフィーナの強化版、バハムート・パルマキオフィーナを装備している。

 

サヴァル「なんなんだよぉ!私に勝てるのかぁ!」

 

翔夜「お前を倒す........」

 

 

シューン!

 

 

サヴァル「速いぃ?!」

 

 

ジャキン!ジャキン!ジャキン!ジャキン!ジャキン!

 

 

この時花月とスカーレットはこんなことを思っていた。

 

花月・スカーレット「(ダメだ、翔夜を怒らしちゃダメだ。)」

 

デスティニーの速さにサヴァルはついていけない。

 

サヴァル「そ....そんな。」

 

翔夜「今度はこれでも喰らえや!」

 

サヴァル「ぎゃぁーーーーーーー!?」

 

バハムート・パルマキオフィーナがサヴァルのお腹を掴み投げる。

 

サヴァル「そ....そんな.....」

 

翔夜「俺を怒らせたなぁ?(^^)......ぶっ殺す(`・ω・´)」

 

サヴァル「ヒィ!」

 

翔夜「じゃあな?偽物のサヴァルさんよぉ!」

 

花月「!?」

 

スカーレット「どういうこと?」

 

貴音「.....」

 

俺はデスティニー・キャノンを持ち。

 

翔夜「お前もソイツを乗っ取ってるんだろ?」

 

そして接近する。

 

翔夜「はぁ~ーーーーーーー!」

 

マシン「うわぁーーーーー!?」

 

翔夜「じゃあな?」

 

 

バキューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

 

 

マシン「うわぁぎゃぁーーーーーーーーーーー!?」

 

 

ドカァーーーーーーン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカーレット「もう!心配したんだから!」

 

花月「悪かったって!離れろって!」

 

今回は華夜と同様の物だった。あのナノマシンは生命を持っている.....となると.....

 

アテナ「やはり......そうですか......」

 

翔夜「あぁ...あのナノマシンは生命がある。」

 

アテナ「これからどうする?」

 

 

 

 

 

翔夜「千冬さんと作戦を考えます。もっと他の代表候補生が必要だ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




これで兄弟絆編は終了......


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・動き出すアーキタイプブレイカー編
・輝夜の専用IS


新章始まります。
今日はアーキタイプブレイカーからあのキャラクターがでます。


翔夜「はぁ~....」

 

よう、久しぶりだな....翔夜だ。最近色々なニュースが多い。謎のジャイロ現象だとか色々....まぁ何か起きてるのは確かだ....

 

 

ドカーーーーーン!

 

 

翔夜「ファッ!?」

 

輝夜「あぁ~あ....またやっちゃった...」

 

翔夜「どぉーした?」

 

輝夜「自分の新しいオリジナルのISを作ろうとしてるんだけど.....」

 

翔夜「どれどれ?」

 

輝夜のISは特徴的なデザインが凄かった。黒をベースに緑のリボンが掛かってたりしてる。(リボン・装飾等の意味、31アイスのアイスメニューでなんちゃらリボンと書いてあるのがあるがそれも一部である。)

 

輝夜「最近、私の体が妙に上がっていってるの....なにかわからないけど....」

 

翔夜「だったら俺も手伝おうか?このISの名前は?」

 

輝夜「ヴィリゲート・オルヴェオン....」

 

翔夜「なんて名前だ.....」

 

 

 

千冬「今日から新しい転校生と先生がやってくる。」

 

翔夜「山田先生がいないと思ったらまさか....」

 

千冬「ギャラクシー、入れ。」

 

翔夜「銀河?」

 

ヴィシュヌ「えぇ~と....タイから来ました...ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシーです。特技はヨガです、よろしくお願いします。」

 

中々の礼儀の正しい子だな。

 

千冬「そして.....銀、いつまでそこに突っ立てる?」

 

銀時「あぁ~めんどくせぇー...今日から副担任をすることになった坂田銀時だ、宜しく。」

 

翔夜「.....(マジかよ)」

 

冗談じゃねぇよ!?なんで銀さん!?また原作崩壊しやがった...そろそろ二期に入ると言うのに.....

 

銀時「あ?お前....いい目してんな?」

 

翔夜「え...(・ω・)」

 

あ、ヤバいなにか察する.....

 

千冬「やめとけ銀時、アイツはここで唯一の二つ名を持ってる。」

 

銀時「二つ名だぁー?例のモン●ンの二つ名の?」

 

翔夜「いや!?それはモン●ンの中の話ね!?俺の二つ名は撃夢の竜だぞ!?」

 

銀時「夢の竜か...面白いな。」

 

コイツとは会いたくない...絶対に.....

 

 

 

 

 

翔夜「冗談じゃねぇ!?あの白夜又め!?」

 

鈴「落ち着きなさいよ?あの先生が悪い人じゃないってことでしょ?」

 

ヴィシュヌ「あ....あの~...」

 

翔夜「あ、お前さんさっきの....」

 

ヴィシュヌ「ヴィシュヌです.....一緒に食事いいですか?」

 

翔夜「あ、いいよ。」

 

と....何か何やらでヴィシュヌが隣にきた....

 

ヴィシュヌ「翔夜さんは....二人目の男性IS操縦者ですよね?」

 

翔夜「あぁ、まぁ....一夏が先なんだけどな....」

 

ヴィシュヌ「噂は聞いています、一つのISに何種類かの武装があるって...」

 

翔夜「油断してると襲われるかもな?」

 

鈴「翔夜....」

 

翔夜「分かってるよ....」

 

ということで放課後だが.....

 

ジャービス「ヴィシュヌ・イサ・ギャラクシー....実は無口でその実、頭脳が良いとされています、趣味はヨガ、専用ISはドゥルガー・シンです。弓を主に武器としていますが格闘能力も特化してある機体でもあります。」

 

翔夜「特に問題がありそうな子じゃなさそうだな....」

 

ジャービス「そうですね...」

 

 

ウィーーン!ウィーーン!ウィーーン!

 

 

翔夜「なんだ!?こんな夕方に!?」

 

ジャービス「第三アリーナに正体不明のIS出現!」

 

翔夜「行ってくる!」

 

 

 

 

 

俺は第三アリーナに向かってみたらなんと無人のISがうろついている。

 

翔夜「なんだあれは!?」

 

するとそのISは俺にビーム砲を撃ってきた。

 

翔夜「っち!ノーマルズ!」

 

俺は基本形態で挑んだが....

 

翔夜「なんやねん!?全然きいてない!」

 

だったら!

 

翔夜「バハムート!」

 

俺はソリッド・デスティニー・バハムートにチェンジした。

 

翔夜「マズイ!?」

 

しかし相手も中々甘くはない。

 

ヴィシュヌ「翔夜さん!」

 

ドカーーーーーン!

 

助けにきたのはヴィシュヌだった。

 

翔夜「すまねえ!助かった。」

 

しかし相手も怯んではいない。

 

翔夜「っち!?どうする?」

 

輝夜「たっく...めんどくさいことさせるわね?」

 

翔夜「あ?」

 

輝夜「待たせたわね?さぁいくわよ!」

 

現れたのはヴィリゲート・オルヴェオンを纏った輝夜だった。

 

すると後ろのウイングのような翼から球体のような物が飛んでいて....

 

輝夜「いきなさい!!アルヴァ!!」

 

アルヴァと言う謎の球体の追尾型兵器が相手を圧巻、足止めしてさらには輝夜は右手にメイスを握りしめ....

 

輝夜「これで!終わり!」

 

スポォーーーン!ドカーーーーーン!

 

 

 

 

 

ヴィシュヌ「すごい....貴女のISは凄い機能を持ってるのですね。」

 

翔夜「たく....心配させやがって。」

 

俺の研究所には俺と輝夜、鈴、ヴィシュヌで話していた。

 

鈴「と言ってもあれはなんなの?無人のISが襲ってくるなんて....」

 

翔夜「亡国にはこの件を言ったよ。何か掴めればいいけど....」

 

 

 

 

 

 

 

スコール「やっぱりあの無人のISは何か裏があるわ....マドカ?IS学園に転校してくれるかしら?」

 

マドカ「任せろ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「変だ.....嫌な殺気を感じる。」

 

 

 

俺は知らなかった....予想も出来なかったことに遭遇することに.....

 

 

 

 

 

 

 

 

             「あの男が現れるまでには.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ヴィリゲート・オルヴェオン
輝夜のオリジナルIS、今まで装備したオルフェンズ系統のISのデータを加算して造られた。
追尾型兵器アルヴァや、槍やロングライフル等を装備している。



久しぶりのISでした。次回!あの男のプロローグをお送りします。


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・グリスと百合の少女。

今回はこのタイミングでグリスが転生する話です...


俺は猿渡一海.....北都の仮面ライダーだ....俺は仲間の忠告を無視してブリザードナックルを使ってグリスブリザードに変身した.....アイツらを.....アイツらの偽物を倒すために俺は心火を燃やし続けた....俺自身はどんなことがあっても構わねぇ.....だがもう生きる場所はねぇな。

 

 

あ?俺の仮面ライダー時の名前だ?.........仮面ライダーグリスだ。

 

 

 

でもなぁ~...二度目の人生とかないかなぁ~....新しい可愛いアイドルとかに会えたりして!

 

 

 

 

 

アテナ「もしもぉ~し?聴こえますか~?」

 

夢かな.....俺は死んだはずだぜ?.....ん?死んだ?あぁ、ブリザードナックルを使ってグリスブリザードに変身してオーバーヒートして無理して......

 

アテナ「そう....貴方は無茶をしたのよ。」

 

一海「あ?お前....誰だよ?」

 

アテナ「私はアテナ、ここの女神の間の主よ♪」

 

一海「女神の間か....それで?ベッピンさんの女神が俺に何のようだ?」

 

アテナ「貴方に第二の人生をあげようかなぁ~?って。」

 

一海「第二の人生をか....それって転生って意味か?」

 

アテナ「まぁそうね....特典は何がいいかしら?」

 

一海「特典か....特にないが......」

 

アテナ「身体を今より強化してブリザードやってもオーバーヒートしないようにしてあげる。」

 

一海「お前....俺が住んでた世界を知ってるのか?」

 

アテナ「私を誰だと思ってるの?」

 

するとアテナって奴はドライバーを取り出した。

 

一海「これは....」

 

アテナ「ジャイロドライバー....様々な人の創造でその対象になるドライバー...なぜ2つ用意したかわかる?」

 

一海「俺がブリザードナックルでビルドドライバーを使ったからか?」

 

アテナ「正解♪ほら、一つがビルドタイプになったわよ?」

 

一海「そんでもうひとつ渡した理由は.....スクラッシュか....」

 

アテナ「それも正解♪」

 

そしてもう一つがスクラッシュドライバーのようなのに変形する。

 

一海「これを使って....普通の暮らしをしろと?」

 

アテナ「まぁ...そうね...」

 

ロボットスクラッシュゼリーとブリザードナックルを俺に渡し俺は4つのアイテムをしまった。

 

一海「そういえば....俺の転生先って?」

 

アテナ「そうねぇ~.....女尊男卑の世界ね....あなたの歳を15にしといたわ。」

 

一海「15!?どんな敬意があって!?」

 

アテナ「とにかく....頑張って頂戴♪」

 

ドドドドドドド

 

一海「ふぅ....心の火だ.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「あぁ~.....」

 

ジャイロドライバー....アテナが勝手に造った架空のドライバー...女神が造ったのだとは限らず、自然で生まれる物もあるらしい....しかし....この反応はなんだ?

なぜ俺らの世界にジャイロドライバーの反応がある.....

 

翔夜「一体全体なんだろなぁ~。」

 

輝夜「ねぇー!翔夜~!大変!大変!」

 

うるせぇーな...どうしたんだよ。

 

翔夜「んだよ、なにギャーギャーギャーギャー騒いでるんだよ?発情期ですか?」

 

輝夜「私は猫じゃない!」

 

翔夜「知ってるわ。んで?何がおきたんだ?」

 

輝夜「外が騒がしいの。」

 

翔夜「休みなのにか.....」

 

俺は輝夜に連れてかれ校門に向かうがそこには.....

 

翔夜「なんだこの.....IS学園の生徒じゃない群れは...」

 

「私たちはロランツィーネ様を待っているの!」

 

翔夜「ろ...ロランツィーネ?」

 

なんだそのイタリアの料理みたいな名前......ていうかロランツィーネ.....ロランツィーネ....ロラン....あ.....

 

ロラン「やぁみんな!元気かい?」

 

「キャーーーーー!ロランさまーーーーー!」

 

「おキレイですぅ!」

 

翔夜・輝夜「な、なんだこの宝●臭がすごいキャラクター.....」

 

ロランツィーネと言ったらヴィシュヌと同じアーキタイプブレイカーだけのキャラクターだ。確か、歌劇で男性役を演じることが多く女子に興味を抱いており、それがエスカレートして99人の女性の彼女を持ってるらしい。所謂レズだ。

 

輝夜「ね...ねぇ?100人目の彼女になったりしないかな?」

 

翔夜「あ...安心しろ...絶対お前の彼氏は俺だから(´・ω・`)」

 

百合だ....もう百合状態だ....百合の状態を見て俺と輝夜は鼻血を出してしまう。(輝夜はなぜか緑色の血だし.....)

 

翔夜「輝夜、撤退だ。」

 

輝夜「OK。」

 

ロラン「おい君たち!」

 

翔夜・輝夜「ファッ!?」

 

ロラン「ファッ!?ではない、なぜそんな顔してるのかい?」

 

それはお前がレズだからだ。と言っても俺が完全に状況を飲み込めない。

 

輝夜「いや...それはそのぉ~ー....」

 

輝夜は興奮してるのか髪の色がどんどん緑になっていく。

 

ロラン「ほぉ~、君は僕に興味があるのかい?しかし興味深い姿だね?髪は緑色だ...」

 

ヤバい逃げよう。

 

翔夜「わるい、ちょっとコイツ体調悪いみたいだから失礼するねぇ~。」

 

撤退!

 

ロラン「あ!ちょっと!」

 

 

 

 

 

華夜「輝夜ちゃん....大丈夫?」

 

輝夜「あ....あぁ/////」

 

翔夜「あの百合リア充女子レズハーレム野郎め!」

 

華夜「な...なにがあったの?」

 

翔夜「えぇとな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

華夜「なるほど...そんなことが.....」

 

輝夜「全くよ!あのバカ百合.....」

 

翔夜「なんだよそのゆるゆりみたいな言い方。」

 

華夜「と...とにかく他の人があの子に巻き込まれないように祈ろ?」

 

「「...............」」

 

翔夜「なんやねん。」

 

そういつもの三人で話そうとする時だった。

 

 

バーーーン!

 

 

「「ファッ!?」」

 

輝夜「地震!?」

 

華夜「爆弾!?」

 

翔夜「チョウキュウブシンハザン!?」

 

輝夜「えぇ~....」

 

華夜「なんでカタカナ....」

 

翔夜「冗談だよ!ちょいと行ってくる!安静にしてろよ!」

 

輝夜「はぁ~い。」

 

 

 

 

 

翔夜「はぁ!はぁ!はぁ!」

 

俺は地震のあった場所に向かうと.....

 

翔夜「なんじゃあのキ●グキ●ラみたいな奴.....」

 

とにかく!倒す!

 

翔夜「ノーマルズアクター!」

 

俺はノーマルズアクターで挑むが中々強くて前に進めません。

 

翔夜「っち!この!」

 

次に攻撃を防がれてしまう、そして相手は照射攻撃をするその時だった。

 

ロラン「はぁーーーーー!」

 

 

ドカァーーーーン!

 

 

ロラン盾になり防いでくれた。

 

翔夜「ファッ!?」

 

ロラン「大丈夫かい?....って君はさっきの。」

 

翔夜「さっきは輝夜に余計なことしてくれたな?」

 

ロラン「今はそうしてる場合ではないだろう?」

 

翔夜「わぁーてるよ!」

 

俺は装甲が硬いのでドラゴニック・パニッシャーにチェンジする。

 

ロラン「ほう....面白いISだね...」

 

俺はいつも通りに後ろのバックパックを武装モードに変えて。

 

翔夜「はぁーーーーーー!」

 

一気に一閃!ドカァーーーーン!.....だが穴が開いただけだった。

 

ロラン「怯んでない!?」

 

翔夜「上等じゃねぇか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし攻撃しようとした瞬間だった.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一海「ソイツを俺に倒させてくれないか?」

 

翔夜・ロラン「ん?」

 

俺とロランは声の方へ向くと....

 

あ......アイツ....なんでいるんだ!?猿渡一海じゃねぇーーーか!?

 

翔夜「お....お前は....」

 

一海「話は後だ....コイツをぶっ殺す。」

 

 

ジャイロドライバー!スクラッシュタイィィィィプ!

 

 

ロボットゼリー!

 

 

~♪

 

 

 

一海「変身!」

 

 

潰れる!流れる!溢れでる!

 

 

ロボットイン!グゥゥゥゥリィィス!

ブゥゥゥゥラァァァァァ!!!

 

 

一海「心の火...心火だ!心火を燃やしてぶっ潰す!」

 

 

ツインブレイカーーー!

 

 

俺は本物のグリスがいて口があんぐりする。

 

ロラン「だ.....大丈夫か?」

 

翔夜「大丈夫じゃない。」

 

なんでグリスがいるんだよ!?おのれアテナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!

 

一海「これで終わりだぁーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

 

 

 

スクラップフィニッシュ!

 

 

 

ドカァーーーーン!

 

一海「やったぜ....」

 

 

 

翔夜「なんでこの世界にグリスが......」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「なるほど?それでこの世界に?」

 

一海「あぁ...このジャイロドライバーのことも聞いた。ちなみにあの怪物は俺にはわからない。」

 

輝夜「怪物じゃなくてISね?」

 

一海「あ、そうだ...った。」

 

こうしてカズミンこと一海がIS学園の生徒として入ることなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




翔夜の新しいIS紹介
デルタリンヴ・フェニックス
ブルーティアールをベースに箒の紅椿と一夏の白式を合わせた翔夜の最強のISの一つ。
プラフスキー粒子を全快にしてだす特殊な技が様々で味方のシールドエネルギーを回復する(これはプラフスキー粒子を全快にして回復モードへ移行してだす技)ファルメイトコンフォートや、翼に1000℃の炎を纏い剣モードに変えて一気に急接近して攻撃する技
シューティングフェニックス等がある。


ソリッドデスティニー・バハムート
ソリッドメテオバハムートが限界値を越えて覚醒し鎧を剥がして姿を現した真の姿。
メテオだとGN粒子をコントロール出来ず自身にも負担が掛かるためデスティニーのバックパックを改良しさらなる強化を極めた。
メテオダイト、ソリッドエッジ、バハムート・パルマキオフィーナ等を装備している。





状況。
戦兎はユウと一体化。(但し一海の後にジャイロドライバーに入りユウたちのスフィアアースに転生)


龍我(筋肉バカ)は遺伝子をカイトに。


一海は本人でジャイロドライバーを使用、ブリザードナックルを使っても死なない体になった。












幻徳           さぁ?(オゥゥゥウラァァァァァ!)






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・コメット姉妹とドルヲタ(劇場版前夜祭かも)

なぜ一海のハザードレベルを上げたって?


そりゃパワーアップしたいからさ.....(グリスブリザードしても消滅しません。)


翔夜「眠いな....」

 

輝夜「そうね....」

 

かなり眠いよ。眠すぎる...ていうか暇過ぎる。

 

華夜「はぁ~あ....」

 

すると最悪な奴が現れた.....

 

アテナ「ハロォー翔夜♪元気?」

 

あ、コイツ。

 

翔夜「おめぇ...何しに来た。」

 

アテナ「あのね...緊急でちょっと報告しにきて....」

 

私服着てるし....まさかお前....

 

アテナ「私....女神やめましたぁ~!」

 

「「はぁーーーーーーーーー!?」」

 

翔夜「お前どういうことだよ!?」

 

アテナ「知ってると思うけど、この世界にはウィッチーズの世界も混じってる...そこに転生者に私を『お前ら連れていく。』とか言い出して...」

 

翔夜「たっく....お前がジャイロドライバー造らなきゃこんなことならなかっただろうに。」

 

輝夜「それで?今はウィッチになってるの?」

 

アテナ「そうそう、トレミーウィッチーズっていうチームのメンバーなの。」

 

華夜「でも、女神を止めたのにどうしてその空間能力が使えるの?」

 

アテナ「ナゼかこれだつかえるのよねぇ~。」 

 

翔夜「(アイツプトレマイオスを母船にしてるのか。)もう一つ聞きたいんだけど、ネウロイはこっちにこないのか?」

アテナ「うぅーん、でもカズサはその内、絶対天敵も出る可能性があるよ。」

 

翔夜「だろうな....」

 

俺もその内絶対天敵はネウロイ同時に出るだろうなと思う。

 

アテナ「あ、そろそろ戻らないと...じゃ、お互いに頑張りましょ?」 

 

翔夜「死ぬんじゃねぇよ?」

 

アテナ「あんたもね、翔夜。」

 

そうやって空間能力で帰っていった。

 

翔夜「たっく...」

 

 

 

一海「オ!オォ!!」

 

よう!猿渡一海だ!今俺は目の前にいる子が気になってしょうがない!

 

一海「コメットだ!コメットだ!コメットだ!コメットだ!コメットだ!コメットだ!コメットだ!」

 

『コメットだ!』しか言えない。興奮してる。ファニールがオレンジ色の髪でオニールが青色の髪だ!あぁーーーー!

 

ファニール「き...君、大丈夫?」

 

オニール「あ、君確か噂で聞いたよ?ドルヲタなんだって?」

 

ファ!?バレた!?バレたの!?みーたん...いや!?なんでみーたんが現れるんだ!?

 

ファニール「握手する?」

 

一海「え?いいの?」

 

俺はファニールの手を握った....あぁーーーー!!アイドルと初めて手を繋いでる!

 

一海「はぁ///はぁ///」

 

ダメだ自棄に変態に....

 

 

 

 

 

 

17:00俺は試作中のISのテストをしていた...完全の近接を造っているのだが....

 

翔夜「はぁーーーーーーーーー!!!!」

 

ダメだ....何も遅くて.......ベースデータは白式でまだ上手くいっていない....

 

???「お困りのようだね?」

 

すると以下にも不思議な叔父さんが俺の前に立っていた。

 

翔夜「貴方は?」

 

ダン「ただの風来坊だよ。」

 

俺に近づき...ある箱を俺に渡す。

 

ダン「西の怪異がこちらにも迫って来ている...これを君に託す。」

 

俺は謎の男に箱を貰う....恐る恐るその箱を開けるが....

 

翔夜「これは...アイスラッガー!?...まさかあんた...」

 

俺が言おうとした瞬間、その叔父さんは姿を消した.....そう、モロボシ・ダンが姿を消した。

 

 

 

研究所に戻った俺はさっそくアイスラッガーチップの性能を見る。

 

翔夜「これは....」

 

するとTVニュースのニュースキャスターが...

 

『ネウロイ対策省はネウロイの急激な進行によりウィッチ以外の対策としてISを配備すると発表しました。現在ネウロイは第二ベルリンを支配中。ウィッチも対策が回らないという事です。さらには、こちら側にネウロイが進行する可能性があるとの事です。』

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「嫌な予感がする....まさかな...そんなことないよな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




正式発表します。



劇場版ストライクウィッチーズ・ブレイヴVSインフィニット・ストラトス・ブレイヴ
featソードブレイブ・トリガーバースト・ファース・エンドレス



でぇーーーーす!

ソードブレイブバースト以外で劇場系は多分初だと思います。


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・復習

今回はここの作品で...仮面ライダー電王・ブレイズについて話します。


アテナ「だーかぁーらぁー!なんで私がそんなこと説明しなきゃいけないの!それに!私はさっきカズサに話したばっかなのに!」

 

翔夜「うるせぇーだまれぇ~ココア飲むか~?」

 

アテナ「もう、翔夜の意地悪。」

 

翔夜「いいじゃん♪今日は休みなんだし....」

 

アテナ「まぁそもそもあなたたち転生者に最大のピンチがきたわ。」

 

翔夜「最大のピンチ?」

 

アテナ「今まで無かったフィールドアースから誕生した戦士よ。」

 

翔夜「....それってまずくね?」

 

 

 

 

 

俺はアテナにポテトとコーンポタージュとローストビーフ等を振る舞って一緒に飯を食っていた。

 

翔夜「つまりは誰かが現実世界に入ってフィールドアースの人間の一人を戦士にしたって訳か...」

 

アテナ「詳細は分からないけど完全なパラレルになきゃいいけどね....それにしてもこれ全部手作りなのね?」

 

翔夜「俺が手抜きをすると思うか?」

 

アテナ「さぁ?」

 

翔夜「まぁ俺らも色々あったよな....」

 

アテナ「だったら今までのISを復習すって言うのはどうかしら?」

 

翔夜「いいねそれ!」

 

アテナ「全く話が合うじゃない。」

 

 

 

 

翔夜「まずは基本フォームからだな....」 

 

アテナ「3つあるんだっけ?」

 

翔夜「そう、バランス重視のノーマルズアクター、近距離ビットに特化したスカイティアール、格闘特化のドラゴニックパニッシャーまずはこの3フォームを紹介しよう。」

 

アテナ「ノーマルズアクターは装鉄の基本フォームの基本だよね?」

 

翔夜「そう。」

 

アテナ「それでティアールは対セシリアで、ドラゴニックはグレイズアインみたいなのを倒す時に使ったのよね?」

 

翔夜「そうそうドラゴニックの時は大変だったなぁ~。」

 

アテナ「あれ、あんなに大変だったの?」

 

翔夜「後に相手するかもぞ?」

  

アテナ「イヤだ(^O^)」

 

何だその顔は.....まぁいいか.....

 

翔夜「次に紹介するのはラファールリヴァイヴストライク、マグネットブラスウム、メテオソリッドバハムートだ。」

 

アテナ「えぇと...これは...シャルに罪を擦り付けようとした奴を倒す為に登場したISよね?」

 

翔夜「あの時のデストロイ苦戦した....ガーデンカーテンが無ければ即死だった....」

 

アテナ「バハムートに関しては三段階進化があるのよね?」

 

翔夜「まぁまぁそれはまずこっちと同時に....」

 

色々あって最後にこの2体 

 

翔夜「最後はデルタリンヴ・フェニックスとソリッドデスティニーバハムートだな。」

 

アテナ「ドラゴンフェニックスェ.....」

 

翔夜「先の戦闘でボロボロです。」

 

アテナ「フェニックスに関しては性能がチート級....」

 

翔夜「まぁチートだな。」

 

アテナ「バハムートはなんで三段階進化しているの?」

 

翔夜「最初のは粒子に耐えられなかったから段々とならしたのさ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アテナ「色々勉強になったわ~ご飯もご馳走になったし...さぁて....私は帰りますか。」

 

翔夜「そういえば例のアイツのプロジェクトが完成してるんだって?」

 

アテナ「ウフフ....そのうちわかるわ。」 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言ったアテナは元の場所に戻っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アテナはやっぱいじられキャラかな?w
次回はクロス版でも登場したドラゴンフェニックスがでる....と思います。


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・コラボ回1 鉄血のオルフェンズ好きでISの世界へ転生した男が異世界人にあった結果がこれだよ
・コラボ回・鉄血のISパネェな....


アインスト氏の作品『鉄血のオルフェンズ好きの俺がISの世界に転生した結果がこれだよ。』とのコラボです。先にアインスト氏の方が前後中編で投稿していますがこちらでは前後編で投稿しようと思います。 もしかしたらアインスト氏側のと違う感じだから楽しめるかも?


時は遡ること2時間前....仮面ライダー電王ブレイズこと時野シュンガとの出会いをきっかけに俺は『時空間移動装置』を作った。そして別のISの世界またはISのパラレルワールドの世界に来たのだがそこで...

 

刃「誰だお前は!」

 

翔夜「地獄からの使者!スパイダーマッ!...って!言わせるな!」

 

コッペパ~ン♪とジャム♪コロッケパーン♪

 

翔夜「BGMも流すな!」

 

華夜「何、あのIS....全身装甲のIS何て今時珍しいな....」

 

輝夜「私のバルバトスルプスレクス返して~!」

 

あのな、二人とも。ここ俺たちの世界じゃないからな?

 

んで持ってソイツと戦って...ここの世界の千冬さんに気絶させられ....

 

 

 

キングクリムゾン!

 

 

 

刃「んで?その時空間移動装置っつー物を作ってこっち来たってことか?」

 

翔夜「まぁそういうことになるな。まさかここに来ることになるとは思わなかったけどな。」

 

輝夜「ちなみにこっちの世界じゃ私は専用機が出来るまでオルフェンズの機体使ってたから。」

 

華夜「まぁ....あんなにゴツくなかったけど...」

 

刃「つーかよ~...お前さんたちの制服...俺らの制服と同じ形、色だっつーのに何でボタン何だよ、カッコつけか?」

 

翔夜「んな訳ないだろバカ、これにはちゃんとした理由があってだな?」

 

刃「理由だぁ?言ってみろよ。」

 

翔夜「俺たちはISの中での称号があるんだよ。ブレイブってな。」

 

輝夜「ちなみにブレイブの称号は私と翔夜、華夜が持ってるの。条件は色々あるんだけど....」 

 

華夜「それが私達が転s(モガッ」

 

危ない危ない...

 

翔夜「ちょっと待ってて♪」

 

俺と輝夜は小声で華夜に話しかける。

 

翔夜「お前はバカか?俺たちが転生者だってことバレたらどうするんだよ?極秘事項だぞ?」

 

輝夜「そうよ?スフィアアースの外の異世界までに影響を及ぼしたらどうするの?」

 

華夜「ご、ごめん...つい口が....」  

 

そんなこんなで....

 

刃「んで?ちっふー先生、どうすんの?」

 

千冬「その名前は止めろ、お前達の処遇だが...とりあえずこちらで保護、観察を行わせて貰う。それで構わないか?」 

 

翔夜「俺は構わないけど....輝夜、華夜、いいか?」

 

輝夜「私は構わないわ。華夜は?」

 

華夜「私も大丈夫、それが妥当だと思うから。」

 

千冬「よろしい、ではIS学園の生徒として歓迎しよう。」

 

んで、しばらくこっちの世界のIS学園にいることになったのだが....

 

刃「ウグゥボォエー...」

 

一夏「馬鹿、お前吐くのだけは勘弁...ヴォォーー...」

 

翔夜「あ ほ く さ」

 

刃とこの世界の一夏が量産機でグルグル回転して下簿を吐いている。これは加工ですわ。

 

[見せられないよ!]

 

黙れよ。お前どこから出てきた?

 

[キノコ狩りの男!スパイダーマッ!]

 

いいよもう!撤収しろ!とこうやり取りしていると...

 

華夜「な、なにあれ....」

 

アァ?....えぇーーーーーーー!?逆シャアのα-アジールじゃねぇか!?

 

刃「アァン!?お客さん!?」

 

一夏・翔夜「うるせぇ。」

 

ここはさすがに同じ事を思ったようだ。なにガチムチパンツレスリングの奴何だよ。

 

[ホイホイチャーハン?]

 

お前は帰れ!散っとれ!

 

一真「さぁ!楠上くん!今日こそ君という壁を乗り越えて見せるよ!この無人機α-アジールと僕でね!」

 

何だコイツ....絶対強者だろ。

 

刃「お前改心してからもブレねぇなおい。」

 

一真「フフフ....大艦主砲主義は伊達じゃないからね?」

 

コイツらの間に何があった?

 

刃「まーいいや、とりあえずぶちのめすか。遠慮なくやっていいのか?」

 

一真「構わないよ。有意義な実験データが欲しいからね?」

 

刃「オメェーさては神だな?」

 

一真「ヴェーハハハハ!...って!やらせないでくれるかなぁ!?」 

 

一真「たく....しょうがねぇな。」

 

翔夜「Y★A☆RA★NA☆IKA★」

 

[私こそが神だぁーーーーーーー!不滅だぁーーーーーー!]

 

刃「いいやその看板なに!?」 

 

[安心しろ、気にするな。]

 

刃「お、おう。」

 

一真「あぁそうだ、そこの君たちも是非僕の実験に付き合ってくれたまえ。」

 

翔夜「え?俺たち!?」

 

輝夜「それって私も!?」

 

一真「エクセレント♪当然だよ。僕の趣味だ。いいだろう?」

 

いいや、コイツの頭は大丈夫か?すでに神とレモン混ざってるぞ?

 

刃「仕方ねぇ、こい!バルバトスルプスレクス!」 

 

一夏「白式!」

 

翔夜「装鉄!」

 

刃「イクゾォーーーーー!」

 

その時....変なBGMが流れた。

 

翔夜「何か変なBGM流れなかったか?」

 

刃「気のせい♪気のせい♪」

 

一夏「いや、ホント締まらねぇな。」

 

刃「いつもの事だ、気にするな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もしかしたらここで華夜の専用ISだすかも。ていうか書く。アインスト氏に任せてこの華夜のISを御披露目したい。


ヴィリーチ・エンジュリッカ―
華夜が作った専用機でバックパックが翔夜から貰った余った紅椿の翼にウイングゼロ(EW)のような翼とプロトゼロの翼を組み合わせたのを使い。さらにツインバスターライフルをシュバルツェアバスターライフルに改造。


次回・華夜VS一真


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・コラボ回・俺のISが異世界反応した。

華夜の登場の仕方がちょっと違います.....そしてナゲェーイ!


一真「さて.....見せて貰おうじゃないか....αアジールにその強さを見せてくれ。」

 

そういうセリフを言った瞬間にαアジールのビットがこちらに攻撃をしてきた。オイオイ...ビットの量どんだけハンパねぇーんだよ......さらに一真はサイサリス....アトミックは装備してないようだな.....これはかなりキツイ戦闘になるはずだな.....

 

刃「クソッ、コイツ無人機で高性能AI持ちかよぉ!?」

 

一夏「焦っちゃダメだ刃!ここは堅実に攻める!白式!バエルだ!」

 

一夏が白式から....バエルへ.....ってえぇーーーーー!?バエル!?

 

翔夜「え、あ、えぇ?一夏、おま、バエル、はぁ!?」

 

一夏「そんなに変か.....?」

 

イヤイヤイヤイヤイヤイヤ!?バレてますよ!?おかしいよ!?どうやってシフトしたぁ!?

 

刃「おいバカタレ、やっこさんこっちガン見してんぞ?」

 

その言葉の直後刃の背後からαアジールのビットが向かってくる。いや速いなぁ!?すると見たことのある閃光が走る。

 

輝夜「三人とも私の事忘れてない?」

 

翔夜「輝夜!助かった!」

 

刃「オイオイここで強キャラかよ死んだわ俺...」

 

一夏「不吉なこと言うなよ。」

 

一真「僕もいるという事を忘れてないかな?」

 

一瞬はっとなり振り替えると既に一真がミサイルを発車していた。

 

刃・一夏「ドゥワァーー!?」

 

翔夜「クソッ!数が多い!ラファールでも凌ぎきれるか?」

 

輝夜「お互いがお互いを援護しあってるから隙もないわ....」

 

刃「チクショウ!ざっけんな!ヤローブッコロシャーーー!」

 

一夏「おいバカ刃!突っ込むなって!?」

   

刃「テメェーナンカコワカネェー!ヤローブッコロシャーーー!」

 

コマンド―ネタを入れる刃.....スゴいネタがヤベェーな.....

 

セシリア「あぁ、刃さんが壊れてしまいましたわ!」

 

鈴音「いやあれ元からの性格じゃないの?」

 

刃はバルバトスルプスの太刀で追撃するが、さらっとサイサリスがビームサーベルで受け止める。バチバチと光が弾け....追り合いに....

 

刃「出来るようになったなぁ!一真ぁーーーーー!」

 

一真「なんのまだまだ!君を超えるまでは、勝利とは言えないからね!」

 

刃「へ!言ってろ!」

 

刃は腕部追撃砲を打ち込むが即座にラジエーターシールドを呼び出し防がれる。ならばと刃は

太刀からツインメイスに持ちかえシールドを叩く。流石に激しい打撃だったのか....深刻なダメージを負ったシールドを捨ててもう一度ビームサーベルを装備して斬り払う。刃はそれに気づいたのかスラスターを噴かし一真の上を取り、腕部ロケット砲を打ち込む。

 

一真「く!まだだ!」

 

刃「だろうなぁ!!」

 

翔夜「すげぇ....(~_~;)バルバトスをあそこまで使いこなすなんて....これは俺たちも負けてられないな!」

 

輝夜「そうね!私たちもやりましょ!」

 

一夏「二人とも、手伝うぜ!あのデカブツをやるなら複数でいいだろ?」

 

翔夜「だな。いくぞ!」

 

俺たちは翔びαアジールを囲む。俺はラファール・リヴァイヴ・ストライクに変える。一夏が

バエルの電磁投射砲を撃ち込みタゲ取りをする。

 

一夏「妙だ....効いてる感じがしないぞ?」

 

翔夜「こっちもだ....まるで何かに弾かれてるような......まさか!」

 

一真「フゥーーハハハ!今頃気づいたようだね!何を隠そう!そのαアジールには僕特製の特殊Iフィールドを搭載しているのさぁ!バッハーーーーハハハハ!」

 

翔夜「うげぇ...マジかよ....通りで効いてる感じがしないわけだ!」

 

輝夜「なら、ぶん殴ればいい話ね!行くわよぉーーーーー!」

 

翔夜「あ、おいバカ!」

 

俺はこの時気づいていた....あのαアジールには....

 

輝夜「たぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

輝夜が飛び蹴りをした輝夜.....

 

輝夜「嘘っ!?」

 

翔夜「サブアーム!?(わかってました。)」

 

輝夜「このっ!.....離しなさいよっ!」

 

巨体をガンガン叩く輝夜、だがソイツは有人機ではなく、プログラムされた事を淡々とこなす

無人機だった。その無人機に押さえつけられて抵抗できない輝夜。

 

輝夜「く!そろそろヤバイ!」

 

翔夜「(マズイ!.....流石に俺じゃ、威力が強すぎて輝夜にも被害が行きかねない!どうすりゃいいんだ!)」

 

一夏「クソッ!早くしないと輝夜が!」

 

輝夜「こっ!.....のぉぉぉぉぉぉ!」

 

ミシリ、という音が聞こえ始めたその時。輝夜を捕らえていたサブアームに一筋の光が通り抜ける。

 

一夏「おい見ろ!羽が舞ってるぞ?」

 

翔夜「あ?んだこりゃ....」

 

舞ってる羽と光を辿ると、そこに見知らぬISを纏った華夜がいた。

 

 

バサッ!

 

 

翔夜「え?」

 

「「えぇーーーーーーーーーー!?」」

 

セシリア「ISに!羽が生えてますわ!?」

 

鈴「どうなってるのよあのIS!?どこ製の!?」

 

ラウラ「興味深いな....まさか翼が生えたISとは....」

 

シャル「スゴいISだね....」

 

箒「ブレイブという称号の持ち主の頭はどうなってるんだ?」

 

一夏「どっちにせよクオリティーが段違い過ぎる。」

 

刃「ブレイブ....ハンパねぇーな....」

 

華夜「やった.....間に合って良かった!」

 

翔夜「華夜?それは....」

 

華夜「私の新しい力、ヴィリーチ・エンジュリッカーだよ。」

 

一夏「助かった、なぁ頼む!手伝ってくれ!」

 

華夜「....うん!」

 

翔夜「まさか華夜...それで狙撃したのか?」

 

華夜「そう、何となく狙える自信はあったから、輝夜...無事で良かった。」

 

輝夜「言ってくれるのは嬉しいけど、まだ早いんじゃない?」

 

輝夜がそう言うと、αアジールはそのモノアイをギラリと光らせて俺たちを見据えていた。

 

奴は臨戦態勢だ。

 

一夏「もう逃がさねぇぞって言ってるみたいだな。」

 

翔夜「違いない。アイツにとって予想外なダメージだったろうしな。」

 

輝夜「もしそうだとしても、私たちは負けるつもりなんてさらさらないわ。そうでしょ?」

 

華夜「当然だよ、ここまで来て、はいどうぞってやられる訳にはいかないから....!」

 

翔夜「そうだな、なら、俺も本気をださなきゃな!そうだろ?装鉄!」

 

ギラリと胸部に設置されたクリスタルパーツが輝き....装鉄はラファール・リヴァイヴ・ストライクからアーマーを変える.....それはGN粒子を纏ったフォルムではなく荒々しい野性味を帯びた新たな姿。

 

翔夜「そうか....お前もここに適応してたんだな!装鉄!いや...バイオテック・エリミネーター!」

 

ドラゴニックパニッシャーよりデカイ豪腕....そして何よりも目が引くのが背中に増設されたテイルブレード。『排除する者。』の名を冠するだけはあり、確実に敵を破壊するために完成されたフォルムだった。

 

翔夜「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁってやるぜぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

 

一夏「早い!?仕方ないな....援護するぞ!」

 

華夜「私たちも忘れないで!」

 

輝夜「フォローは任せなさいな!」

 

翔夜「ウォォォォラァァァ!!!」

 

力任せに殴りつける。その刹那、Iフィールドがガラスのように割れた。流石にこの状況に対応出来なかったのか、一瞬たじろぐαアジール....だが俺はその瞬間を逃がさない。

 

翔夜「貫けぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

背部テイルブレードが射出され、αアジールの体躯を巻き込んで、二週、三週する。テイルブレードは背部の定位置に戻り、αアジールを硬直する。いや....硬直するは間違っている。

何故ならαアジールは.....既に.....

 

〈!?!?!?!?〉

 

独特なノイズを撒き散らし爆発したからだ。装鉄のエンジンはまるで獣の咆哮のように唸っていた。

 

一真「あーららら....もう倒してしまったのかい?」

 

刃「みてーだな?じゃあこっちもそろそろケリをけようじゃねぇか.....!」

 

一真「そうだね.....!」

 

刃「いくぞ!オラァァーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

一真「ハァーーー!」

 

一方こっちも決着がつこうとしていた。刃が太刀を....一真が引き抜き.....交差する。

 

そして.....

 

一真「あぁ~惜しいな~......あと一歩だと言うのに.....」

 

刃「悪いが今回も俺の勝ちだな。まぁいい線行ってたぜ、一真。」

 

一真「その言葉....褒め言葉として受け取っておくよ。」

 

決着がついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

刃「もう行っちまうんだな?」

 

翔夜「まぁな...あんまり長居するのもマズイしな....」

 

輝夜「私たちの世界の事もあるしね?」

 

刃「咄嗟に出たあれ、カッコよかったぜ。恐らく俺たちと少しの間だが接触してたから変化が起きたんだろうよ。」

 

翔夜「かも知れないな。でも良いのか?こんな力貰っても.....(´・ω・`)」

 

刃「構いやしねぇよ。お前の力の振り方させ間違えなけりゃ心強い切り札にはなるだろ?」

 

翔夜「ありがとな。」

 

刃「なぁに、気にするな。IS乗りは助け合いだろ?」

 

翔夜「それもそうだな。お前みたいな奴が居て本当に良かったよ。」

 

刃「よせよ、照れるじゃねぇか。」

 

輝夜「翔夜、そろそろ。」

 

翔夜「そうだな、じゃあな刃。」

 

刃「おう。」

 

翔夜「またな。」

 

刃「あぁ、あばよ。」

 

そう別れの言葉を交わすと華夜が用意した時空間移動装置を起動する。俺たちはディフィリントライナーに似た亀裂を見つめる。その亀裂に俺たちは入り.....

 

刃「忘れんなよ?次会うときは引き分け何かしねぇ。次は俺が勝つ。」

 

翔夜「ははっ...馬鹿言え...俺が勝つよ。」

 

刃「言ってろ...んじゃ、またな。」

 

翔夜「あぁ...また。」

 

 

 

 

 

 

 

 

帰還後、俺はバイオテック・エリミネーターの派生機を作っていた....その途中に....

 

翔夜「よし、異世界メールシステム完成!よし...手始めに刃に送るか....」

 

 

 

『刃へ...

 

この前はありがとう、俺たちは実はお礼と言っても過言なんだけど俺の使っているパーツの余りをメールと一緒に送ったぜ...まぁこの前のお礼だ...え?何でメールが出来るかって?それは俺たちブレイブの秘密だ...んじゃ...また会う日まで.....

 

P.S異世界のIS乗り城凪翔夜より。』

 

 

〈送信完了しました。〉

 

 

翔夜「これで少しは楽になったか?」

 

輝夜「翔夜?そのISなに?」

 

華夜「バイオテック・エリミネーターに似てる...」

 

翔夜「派生アーマーだよ....その名も.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          銀の排除者(シルバリオ・エリミネーター)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




てな訳でアインスト氏がせっかく翔夜のISを考案してくださったので進化後も一緒に…


[バイオテック・エリミネーター]
・翔夜が刃たちの世界にやってきてから装鉄が適応、進化した新たな可能性。
・最初に出会った時の戦闘データを元に機体が構成されている。



(武装)
・腕部大型エリミネートクロー
ドラゴニック・パニッシャーよりも肥大化した豪腕、もとい爪。
バルバトスルプスレクスの腕部を元に設計されており、攻撃時には爪部分が赤熱化する。
戦車程度の装甲ならバターを切るように軽々と溶断する。
手背部(手の甲)には牽制用(戦車程度の装甲なら貫通する)の連射迫撃砲が搭載されている。
・脚部ブレード
踵部分に装備されたブレード。蹴撃する際に展開、追加攻撃を行う。攻撃終了時には収納(元の定位置に戻る)される。
・背部テイルブレード"デリート"
背部に装備された有線式ブレード。使用者の意思に敏感に反応し、目標を斬り刻む、あるいは突き刺す。
並のIS(第三世代)には視認出来ない(ハイパーセンサーで捉えるのがやっと)程のスピードで飛ばす事が可能。斬れ味は最高クラス。
・専用デュアルハルバートメイス
イメージとしてはハルバート(リベイク用)の束の最後にメイスの主要部分が装着されている変態武器。
ある時はハルバートで叩き斬り、またある時はメイスで叩き潰す事が出来る武器。
状況に応じて分割、ハルバートとメイスに。


シルバリオ・エリミネーター
帰還後、翔夜はバイオテック・エリミネーターのデータを見てそこから派生機として残骸を綺麗にした銀の福音のパーツを組み合わせたバイオテック・エリミネーターの派生アーマー。
武装はバイオテック・エリミネーター変わらない。背部テイルブレード・デリートにそして改造されたデュアルハルバートメイスがデュアル・シルバリオメイスランスに。エリリミネートクロー改そしてワンオフアビリティーに『ブレストキャノン』が追加。威力が大幅にアップしたため最強の機体の一つになった。



漢字が合うのがないのですいません(__)許してください!何でもしますから!






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・銀の排除者(シルバリオ・エリミネーター)

前回…楠上刃の世界で色々しでかしたクソ野郎ども……

輝夜「誰がクソ野郎よ!!」

[黙れ・・・]

輝夜「この!看板やろう!」

[ギャーーーー!?助けて!?作者さ(ry]

黙れ。

[ウソダドンドコドーン!!!]








『拝啓、愛すべきクソ野郎ども。こないだはとんでもねぇ置き土産しやがって驚いたぞこの野郎。おかげさまで管理に困るわっ(笑)。まぁありがたく受け取っとくがね。そこでお返しとして"使えるかわからんが使えるかもしれない鉄血系武器設計図詰め合わせ"を添付させてもらう。ありがたく受け取りやがれ。とにかく、次会うときを楽しみにしてっからな。敬具、IS学園の大馬鹿野郎より』

 

翔夜「だと思った……たく…ていうか大体束姉だろ?俺に送れって言ったの・・・」

 

束「えぇーしょーくんじゃないの?」

 

翔夜「俺がやるかっつーの!(大嘘)」

 

俺が束の頬を知握る。

 

束「痛い!いたい!」

 

翔夜「んじゃしないか?しないか?」

 

束「ん?」

 

翔夜「どうした?」

 

束「ISとは違う反応がある……」

 

翔夜「見せろ…これは…いってくる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はIS学園の外に向かうがそこには……

 

翔夜「なんだ……ギャラクトロン?」

 

な訳あるか?でもアイツはどう見ても怪人だ……

 

翔夜「装鉄!シルバリオ・エリミネーター!」

 

俺は新しいアーマーを装着する。

 

翔夜「オラァ!刃の送ってくれた武器を喰らえ!」

 

俺は刃がせっかく送ってくれた武器を使う。

 

翔夜「こんなもんか……ん?」

 

するともう一匹現れる…

 

翔夜「冗談じゃねぇっつの!」

 

一海「翔夜!」

 

翔夜「一海!」

 

 

グリス!ブリザード!

 

 

~♪

 

 

アーユゥーレディー?

 

 

一海「変身!」

 

 

激凍心火!グリスブリザード!ガキガキガガッキーン!!!

 

 

一海「心火を燃やしてぶっ潰す!」

 

翔夜「いいね…そうでなくっちゃ!」

 

俺はギャラクトロン?に攻撃をする。

 

翔夜「オリャーーーー!!!!!!!!!!!!」

 

一海「せりゃ!」

 

「「はぁーーーーーーーー!!!!!!!!」」

 

ギャラクトロン「!?!?!?!?!?!?!?!?」

 

翔夜「終わりだ!」

 

俺はブレストキャノンを装着する。

 

翔夜「ブレストアルティメットファイア!」

 

 

シングルアイス!グレイシャルアタック!バリーン!

 

 

一海「心火を燃やしてぶっ飛ばす!」

 

「「オリャーーーーーーーー!!!!!!!!!」」

 

俺の撃ったブレストアルティメットファイアが一体のギャラクトロンに...もう一体は一海のグレイシャルアタックで押し潰され爆発した。

 

翔夜「ふぅ.....」

 

一海「よし、いっちょやり。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「華夜、何か分かったか?」

 

華夜「ここ最近.....スフィアアースに様々な現象がおき始めてるの....」

 

輝夜「ここだけじゃないわ....他の場所にも....」

 

一海「何が起きてやがる.....」

 

翔夜「....この一件はシュンガに任せよう....」

 

「「え?」」

 

翔夜「アイツなら.....きっと.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




えぇと……アインスト氏…ごめんなさい。(__)


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・コラボ回2 蛇の契約者編
・どうしてこうなった。


今回はハプニング回です。


鈴「.....」

 

翔夜「ごめん鈴!遅く....」

 

よう翔夜だ。今、俺は鈴を迎えに行くために鈴の部屋に向かったのだが.....

 

鈴「翔夜....」

 

俺はその光景にビックリする.....

 

翔夜「お、おい.....どうしたんだよ.....その胸....しかもお前、身長も.....」

 

鈴「わ!分からないわよ!朝目が覚めたら胸が大きくなってて!」

 

諸君に何と説明すればよいだろうか.....目の前には身長が大きくなり、胸のサイズも一段と大きくなり、お姉さんっぽい体になってしまった(ムチムチ感)鈴の姿がいた。

 

翔夜「わかった!わかった!とりあえず落ち着こう?」

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「どうですか先生。」

 

千冬「体に以上は無いようだ.....だが....」

 

千冬先生が俺に見せた物は.....

 

翔夜「ブレイブの.....」

 

千冬「凰だけではない.....ラウラやデュノア...オルコット、篠ノ之、さらには織斑までもが...」

 

本来ならば転生者がブレイブの能力を持つはず.....でもなんで鈴たちが......

 

翔夜「俺やカズミン等のブレイブの能力数値が上がったってことか......」

 

一海「どうしたもんかなぁ....なんでこうなったんだぁ?」

 

銀時「俺も知らねぇよ.....そもそもどうしてメインディッシュの六人が上がったんだ?」

 

翔夜「メインディッシュとか言うなよ。原因は恐らく俺たちも異世界と繋がったり別のスフィアアースに交流したりが影響してる。それに加えシュンガたちの敵であるアナザーイマジン等が異世界線路の破壊行動でこうなった。」

 

千冬「とにかく、猿渡と城凪はこの事を厳密にしてくれ。銀時、お前もだ。」

 

銀時「あーいよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日俺は一人、ガレージであるものを作っていた。

 

一海「おい、何を作ってんだ?」

 

翔夜「お前の専用機だよ。」

 

一海「俺の専用機?マジで?」

 

翔夜「欲しいだろお前も専用機。」

 

一海「まぁ.....そうだな?」

 

するといきなり警報がなる。

 

翔夜「どうやら客が現れたようだ。」

 

俺はビルドドライバーとグリス・アームドボトルを渡す。

 

翔夜「威力はブリザードの倍だ。」

 

一海「わかった。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現れた怪物のようなIS.....それは....

 

一海「なるほど....三羽烏の力を纏っているってことか....だがなぁ!」 

 

グリス!アームド!

 

一海「お前にソレは似合わねぇ!」

 

アーユゥーレディー?

 

一海「変身!」

 

鋼鉄武人!グリス・アームド!ドーリャーーーー!

 

一海がグリスのゼリーのかけない状態から回りには完全装甲のISと思われるアーマーが装備される。マキシマムマイティーと思わせるが全然違う。寧ろラファールに近い。

 

一海「ファニールちゃんとオニールちゃんに手は出させねぇ!」

 

一海はその巨体で敵のISを凪ぎ払う。

 

レディー!ゴォー!アームド!フィニッシュ!

 

一海「ゼリャーーーーー!」

 

腕にパワーを溜めた後にそれを相手にぶつけて粉砕した.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千冬「どう思う?」

 

翔夜「おかしいです.....このタイプのISは.....」  

 

俺は異変を感じた微かな異変を.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 




グリス・アームド強し。


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・蛇の世界へ

黒猫〜皐月〜の『インフィニット・ストラトス〜蛇と契約した者〜』とインフィニット・ストラトス・ブレイヴとコラボすることになりました!今回はその序章です。


戦闘BGM Roots of the King


翔夜「~♪」

 

輝夜「翔夜~♪何してるのー?」

 

翔夜「あぁ、新しいライダーシステムを作ってんだ。これ。」

 

輝夜「これって……」

 

翔夜「シュンガが渡してくれた、フルボトルって奴なんだ。コイツとこのエボルドライバーⅡってのを使ってこうするのさ。」

 

コブラ!ライダーシステム!エヴォルマッチ!

 

翔夜「変身!」

 

コブラ!コブラ!エボル!コォォォブゥゥゥラァァァ!ファーハハッハハ!

 

翔夜「仮面ライダーエボルⅡフェーズ1 、完了。」

 

輝夜・華夜「エボルトォォォォォォ!!!!!」

 

翔夜「いや……これは……」

 

輝夜「アナタねぇ……天鉄なのかエボルなのかはっきりしなさいよ!」

 

華夜「そうだよ!もし異世界に行ったら滅茶苦茶になるよ?」

 

翔夜「あぁ、前の天鉄はプロトタイプなんだ。」

 

「「プロトタイプ!?!?」」

 

翔夜「今夏休みだろぉ?(今の時期は冬。)だから一海を連れて少し異世界旅行でも……」

 

輝夜「いや行くんかい……」

 

華夜「でも気を付けてよ?もし未知の敵に出くわしたら……」

 

翔夜「安心しろって、それに一海も万が一の時にはいるんだし。」

 

そう言って俺と一海は翌日に行くことになった。

 

一海「なぁ?本当に行くのか?それにお前がエボルって……」

 

翔夜「確かにな。それに俺にはエボルトの力があるからな。安心しろ、アイツみたいにはしねぇーよ。」

 

一海「本当かよ……」

 

そんで異世界ゲートを開いてまた向かった……今度はどんな奴が待っているのか……

 

そしてこの世界では………

 

光「クソ!おい三上!どうにか出来ねぇか!」

 

純「んな事言われても!」

 

アナザーセシリア「あら♪苦戦してまして!」

 

秀平「クソ!困った奴らだ!どうするんだい!三上くん!」

 

純「知るか!粉クソ!ムッコロスぞ!」

 

光「うわぁー怖い怖い……」

 

中神光、三上純、吉野秀平がアナザーセシリアと戦っていた……と、、そこに……

 

ヴォォーーーーーー――――!!!

 

光「な!?なんだ!?」

 

秀平「ブラックホール!?そんなバカな、地球にブラックホールは……」

 

そこから現れたのは……

 

一海「たっく!ブラックホールの機能を付けるなよ!」

 

翔夜「しゃーねーだろ、俺が発明したのに…ていうか、ここは平行世界のインフィニット・ストラトスの世界か?……ていうかなんだあのどす黒いセシリアたちは……」

 

アナザー鈴「な!どす黒いってなによ!」

 

アナザーシャル「感じ悪い……」

 

翔夜「なんだか知らねぇけど……いくぞ、一海。」

 

一海「あぁ。」

 

エボルドライバー!Ⅱ!

 

スクラッシュドライバー!

 

サガーク!ライダーシステム!

 

ロボットゼリー!

 

俺はレバーを回して一海はペンチを引く。

 

アーユゥーレディー?

 

翔夜・一海「変身!」

 

サガーク!サガーク!エボルサガァーーーク!ファーハハッハハハ!

 

潰れる!流れる!あふれ出る!ロボットイングリス!ブゥゥゥゥゥゥラァァ( ゚Д゚)!

 

秀平「あれは!」

 

純「!?」

 

翔夜「エボルフェーズ2、完了。」

 

アナザーセシリア「なんですのあなた方は!」

 

翔夜「ちょっとした乱入者ってところだ……さぁて……やるぞ一海。」

 

一海「あぁ、心火を燃やして…」

 

「「ぶっ潰す!」」

 

俺と一海は目の前にいるどす黒い奴らに挑んでいく。

 

翔夜「おらぁ!ISの王の凱旋だ!ひれ伏せ!」

 

光「なんかぁ……すげーカオスじゃねぇか?」

 

純「言われて見れば……」

 

秀平「でも……彼らは一体……ブラックホールから現れたり……ライダーになったり…」

 

エボル!ギャラクシー!

 

翔夜「これを使いたかったんじゃ!!!!!」

 

コブラ!レディー?

 

俺はコブラフルボトルを入れて気合いを溜める....

 

翔夜「はぁ~……!」

 

エボルテック!ブレイク!

 

翔夜「でりゃー!」

 

そのまま拳を前につきだしてアナザーセシリアに当てる。

 

アナザーセシリア「キャーーーーー!?」

 

アナザーシャル「セシリア!」

 

一海「あ!いいなぁ!それ!」

 

翔夜「さて、次はこれだ。」

 

俺はジャコーダを右手に持ってエボルギャラクシーにウルフフルボトルを入れる。

 

ウルフ!レディー?エボルテック!ブレイク!

 

翔夜「おらぁ!お陀仏だ!」

 

俺は接近してアナザーシャルに接近してエボルギャラクシーでパンチした。

 

翔夜「ワチャー!!!!!」

 

アナザーシャル「ギャアァーーーーーー!?」

 

アナザーラウラ「シャルロット!」

 

一海「さぁ!お前らも覚悟しろよ!」

 

アナザー鈴「上等よ!」

 

スクラップフィニッシュ!

 

一海「デリャーーーーー!」

 

レディーゴー!エボルテックフィニッシュ!

 

翔夜「王の判決を言い渡す! 死だ。」

 

俺はスネーキング・ブレイクでアナザーラウラを倒した.....だが.....

 

翔夜「コイツら、不死身かよ。」

 

と思ったが.....

 

ビリリリリ!

 

アナザーラウラ「逃げるぞ。ここは撤収だ。」

 

そういってアナザーテラー共はさっていった。

 

一海「なぁ、アイツってシュンガの言ってたアナザーテラーなのか?」

 

翔夜「だとしたら一大事だなぁ.....」

 

俺たちは変身を解除した。すると一人の少年が.....

 

純「おいテメー、何者だ?」

 

秀平「普通の人間じゃないみたいだが.....」

 

光「ダリナンダアンタイッタイ!」

 

翔夜「あ?俺か?  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

......異世界のISの世界の王さ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




こうなってしまいました……黒猫さん……すいません……翔夜がエボルに……


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・蛇?違います。王か?違います。時計です。

黒猫さんには申し訳ないがこっちのキャラで乱入者が現れます。

翔夜「前回……俺は改良も備えて『異世界・ブラックホールゲート』を完成させて別の世界に向かい、異世界へと向かった。」

純「名前なげーよ!なんだよブラックホールゲートって!?」

秀平「落ち着きたまえ三上くん……」

翔夜・一海「ア!ア!危なかった!キ!キ!キーボードに!」

光「ア〇バレ〇ジャーやめ!?」

純「バカ過ぎるだろこのコンビ……」

翔夜「慈悲はない!」

一海「そんなこんなでどす黒いどう見ても敵だろって思ったアナザーセシリアたちを撤退させた俺たち。」

翔夜「いやー!サガフォームを使って良かったよ、スゴイでしょ!カッコイイでしょ!最高でしょ!天才でしょーー!!!!」

輝夜・華夜「うるさい!」

一海「ファ!?お前らなんで!?」

輝夜「そのうち分かるわ。」

翔夜「ちょ、おまwwwやめろwww華夜wwwいまは凸るなwww」

光・純「もうコイツらついていけねー!!!!」

秀平「やれやれ……」





光「ということはお前らは……」

 

秀平「僕たちとは別の世界に来たという訳か。」

 

一海「そういう事だ!」

 

翔夜「あぁ、アナザーテラーが原因だと思ったが違った。」

 

純「どういうだよ?アナザーセシリアたちじゃないのかよ。」

 

翔夜「アルヴシア……あのアナザーたちの能力を乗っ取ろうとする半アナザーテラー体だ。」

 

秀平「半アナザーテラー体?」

 

一海「アナザーテラーの力と類似する能力を持ってる奴だ。」

 

翔夜「アルヴシアを倒さないとお前らの世界は愚か……俺たちの世界線も大変な事になる。」

 

光「なるほど……大体わかった。」

 

秀平「まさか、光くん。」

 

光「俺たちの世界も消滅し兼ねないんだろ?だったら協力するしかないだろ?」

 

純「同感だぁ…俺も丁度暴れたりなかったからなぁ…!」

 

秀平「はぁ……しょうがない……これはあまりあの人たちには言わない方がいいね。」

 

純「あぁ…俺に任せてくれ……」

 

と、そう思ってる矢先に……

 

一海「おい!例のが来たぞ!」

 

翔夜「だと思った……いくぞ!」

 

俺たちはその場所に向かうとそこには……

 

アルヴシア「ひれ伏せ!人間がぁ!」

 

輝夜「翔夜---!助けてーーーー!」

 

華夜「ひぃ………」

 

アルヴシア「あ?客人か……」

 

純「なんだありゃ……」

 

秀平「君たちの知り合いかい?」

 

翔夜「アイツら……あれほどゲートを触るなって言ったのに……」

 

一海「しょうがねぇだろ、いくぞ。」

 

翔夜「あぁ。」

 

エボルドライバー!

 

俺はエボルドライバー、一海はビルドドライバーを腰に着ける。そして……

 

ボトルキーン!

 

グリスブリザード!

 

クロノス!

 

ライダーシステム!

 

エボリューション!

 

俺たちはベルトのレバーを急いで回す。

 

アーユゥーレディー?

 

翔夜・一海「変身!」

 

クロノス!クロノス!エボル!クロノス!ファーハハッハハハ!

 

激凍心火!グリスブリザード!ガキガキガキガキガッキーン!

 

俺はエボル、一海はグリスブリザードに変身した

 

光「しゃ、俺たちもいくか!八岐!」

 

純「白無垢!」

 

秀平「六躯!」

 

光は八岐大蛇・煌皇、純は白無垢・織、秀平は六躯・送火を装着した。

 

翔夜「さて……審判の時だ。」

 

輝夜「アイツ……いつの間にか新しいのをやってるし……」

 

俺たちはアルヴシアを攻撃するが……

 

純「クソ!硬い!チートかよおい!」

 

光「何か手はないのか!?」

 

翔夜「奥の手か……無い訳はないが……」

 

俺は指を鳴らして時間を止める。

 

翔夜「なんちゃってポーズ。」

 

エボルギャラクシー!

 

ダイヤモンド!ウォッチ!ツイン!

 

翔夜「審判の時は厳粛でなければならない……」

 

ツインフィニッシュ!

 

俺はパンチ技でアルヴシアの胴体を破損させた。

 

翔夜「さて……」

 

俺はもう一回、指を鳴らして元の時間に戻す。

 

光「な!?……今のは……」

 

秀平「時間が止まっ……た?」

 

輝夜「あ!そうか!翔夜はクロノスフォームになってるから、時間を止める事が出来るんだ!」

 

純「なんだよ、最初からそう言えよ。」

 

一海「もうなんでもありだな。」

 

華夜「うん。」

 

翔夜「ふ、さぁ、フィニッシュだ。」

 

俺はもう一回ベルトのレバーを回して必殺技を決める。

 

レディーゴォー!エボルテックフィニッシュ!

 

俺は前に歩いて接近して後ろを向き……

 

翔夜「オラァ!」

 

足元に巨大な時計を投影し、針の回転を模した反時計周りの回し蹴りをアルヴシアに繰り出した。

 

アルヴシア「ぐわぁーーーーーー!?……覚えてろよぉ!エボルトォ!」

 

その攻撃を受けたアルヴシアはその言葉を放って散った。

 

翔夜「これで少しは大丈夫か。てか、俺はエボルトじゃねぇし。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

純「なんか色々と助かったぜ。」

 

秀平「君たちのおかげでこっちの学園に気づかずに済んだ。」

 

翔夜「例を言いたいのはこっちだ。そっちもアナザーテラーには気を付けろよ?そもそもアナザーテラーじゃないかもしれないがな。」

 

光「あぁ…そっちも頑張れよ。」

 

翔夜「あぁ!」

 

輝夜「翔夜!いくよー!」

 

翔夜「今行く!」

 

俺はブラックホールゲートを起動して自分たちの世界へ帰っていった。

 

光「仮面ライダー…か。」

 

純「どうした?光。」

 

秀平「もしかして、ライダーになりたかったのかい?」

 

光「まさか…そんな訳ないじゃん……アイツらもアイツらなりに頑張ってるんだろうなって……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして蛇と蛇の出会いと戦いが終わり……幕を閉じた……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「終わると言ったな!あれはウソDA!」

 

「「うわぁーーーーーー!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




さて....この先どうなるのか.....


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・終わると言ったな?あれはウソDA(デデーン!)(0M0)うわぁぁぁぁぁぁぁ!!

終わると思ったか?戯け!まだ続くのだ!……と2話ぐらいで軽々と終わらせると黒猫さんに失礼かと思って………ということでどうぞ。


翔夜「ウソだろおい……」

 

元の世界に帰ろうとしたが……急に装置が壊れてしまった……幸いエボルドライバーは安全だったぜ☆

 

純「おい……どうするんだよ……」

 

翔夜「俺たちの世界の技術じゃ直せないな。」

 

光「酷くねぇか?」

 

秀平「確かに……そっちの技術では直せないことは分かった……だがどうする?」

 

翔夜「しばらくはこっちの世界だな。」

 

輝夜「えぇー!?せっかく帰れると思ったのに!?」

 

華夜「輝夜ちゃん……」

 

輝夜「わ、わかってるわよ………しかもこのドルオタも一緒にいるなんて……バカズミ!」

 

一海「んだとこらぁ!」

 

翔夜・華夜「うるさい黙って!」

 

一海・輝夜「あ、はい。」

 

光「お前らいつもこんなノリなのか?」

 

一海「あたりめぇだ。」

 

純「ついていけねぇ……」

 

秀平「どうするんだい?三上くん、中神くん……」

 

光「俺に聞く?」

 

純「どうにか千冬先生にはバレないでいかない……」

 

千冬「私がどうした?」

 

光・純・秀平「ファッ!?」

 

千冬「何かもの騒ぎをすると思ったら……お前らとは違う人物が居るな?」

 

純「いや、先生、これはですね……」

 

千冬「三上、頭を出せ。」

 

純「え、ちょ…あぁーーーーー!?痛い!?痛い!?頭が潰れてまう!?千冬はん!よして!いけずやで!」

 

千冬「お前は似非京都人か。」

 

純「ばぁ…ばぁ……ばぁ……」

 

千冬「それで……ブラックホールの原因はお前たちか。」

 

翔夜「別に抵抗することはねぇ……だがこっちの世界にもアンタもいるもんでね……」

 

千冬「なるほど……別の世界か。」

 

光「知ってるんですか?」

 

千冬「前々から噂では聞いていた……」

 

秀平「なるほど……それよりも君たちの服はどれも個性的だな……」

 

純「ボタンとか羨ましいぞこら。」

 

千冬「それで?帰れなくなったのはそのマシンのせいか?」

 

翔夜「あぁ…俺たちの世界じゃ直せない代物でな……この世界の技術でどうにか出来るか?」

 

一方の俺たちの世界では……

 

マサムネ「……」

 

シャル「大丈夫?マサムネ。」

 

マサムネ「あ、うん…大丈夫だよ。」

 

シャル「どうしたの?」

 

マサムネ「嫌な予感がする……」

 

鈴「翔夜……」

 

すると彼の耳に着けている無線から……

 

千冬『聞こえるかマサムネ。』

 

マサムネ「千冬先生、どうしました?」

 

千冬「空を見ろ。」

 

マサムネ「?」

 

鈴「ねぇ!あれを見て!」

 

 

 

 

 

 

マサムネ『あれは……赤いブラックホール……』

 

千冬「原因は不明だ……どうにか出来るか?」

 

マサムネ「なるべく僕とシャルと鈴でどうにかします。」

 

千冬『頼んだぞ。』

 

無線を切ったマサムネは鈴とシャルに……

 

マサムネ「いくよ。鈴、シャル。」

 

シャル「うん。」

 

鈴「このことを早く翔夜たちに知らせないと!」

 

バグルドライバーⅡ!

 

仮面ライダークロニクル!

 

ガシャット!

 

マサムネ「変身!」

 

バグルアップ!

 

天を掴めライダー! 刻めクロニクル! 今こそ時は極まれり!

 

僕は仮面ライダークロノス、クロニクルゲーマーに変身した。

 

マサムネ「翔夜……今行くよ!」

 

一方の翔夜は……

 

翔夜「ブラックホール?」

 

一夏『千冬姉は翔夜のではないって言ってたぜ。』

 

箒『恐らくお前らの倒したアルヴシアが原因だ。』

 

ラウラ『帰れなくなったのもソイツが原因だろう……』

 

輝夜「翔夜……」

 

翔夜「……」

 

華夜「どうするの!あれをこのまま放っておいたら!」

 

翔夜「……一つだけ手がある……」

 

「「???」」

 

翔夜「ブラックホールフォームになって……あの空間を破壊する……」

 

そう言って取り出したのはヘルヘイムの果実……

 

輝夜「翔夜……まさか……」

 

そのまさかである……ロードエボルになって……

 

華夜「そんな!自分の身を壊したらどうしようもなくなるんだよ!」

 

輝夜「そうよ!このままじゃ!」

 

翔夜「これしか手はないんだよ!」

 

「「!?」」

 

純「お前……そんなに守りたいのか?」

 

翔夜「?」

 

秀平「確かに……あれを壊さないと僕たちのいる世界も消滅するのは分かっている……」

 

光「理解したのは分かった……だがてめぇたちの世界は知らねぇ……だからこそお前が…みんなを守るんだろ?」

 

翔夜「……」

 

輝夜「翔夜……」

 

といきなりこの世界の千冬先生を除く俺たちは別の場所に移動された……ここは……

 

翔夜「エボルトと……桐生戦兎が最後に戦った場所でもあり……」

 

キルバス「俺と万丈龍我が戦った場所でもある……」

 

「「!?」」

 

翔夜「お前はキルバス!」

 

キルバス「さぁ……お前を狩ろうか……」

 

キルバスパイダー!

 

キルバスに変身するキルバスパイダーをビルドドライバーにセットしてレバーを回す。

 

アーユゥーレディー?

 

キルバス「へぇんしぃん……!」

 

スパイダー!スパイダー!キルバスパイダー!ハハハ!

 

翔夜「キルバス……!」

 

キルバス「終の女神シヴァがあっちの世界を破壊しようとしている間にお前らの世界を壊してやる!」

 

レディーゴォー!

 

キルバスパイダー!フィニッシュ!

 

キルバスが放った光線で俺たちは吹っ飛んでしまう……

 

「「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」」

 

バタン……

 

キルバス「無様な人間どもが……宇宙のゴミ屑となり消えろ!」

 

とキルバスが壊そうとした瞬間だった……

 

ボォォォォォォォォ!!!!ドォオオオオオオ!!

 

俺が持っていたライダーシステムのボトルがジーニアスと同じサイズのボトルとなり……

 

翔夜「待ってたぜ……この瞬間をな……」

 

俺はビルドドライバーⅡを腰に着けてそこのハザードトリガーを入れるとこに……

 

オーバー!オーバー!エボリューション!

 

エボルトリガーを差し込む……そしてジーニアスやマッスルギャラクシーと同じようにボトルのキャップのスイッチを入れる。

 

ウェイクアップ!

 

そしてビルドドライバーⅡに入れる。

 

ロォォォォォォ!ドォォォォォォ!トリニティィィィィ!!

 

そしてレバーを回して……

 

アーユゥーレディー?

 

翔夜「変身!」

 

無限暗夜の天才野郎!ロォォォドォォ!トリニティ!ヤベェイ!パネェイ!マジヤベェイ!

 

キルバス「なんだ!その姿は!」

 

翔夜「仮面ライダーエボル…ロードトリニティ………絆を繋ぐ姿だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




マサムネって誰って思った方……理由は……後に教えます。


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・B<ブレイヴ>

今回でこの章はおしまいです。




純「あれが……」

 

光「仮面ライダーエボル……」

 

秀平「ロードトリニティ……」

 

複眼部分はビルドでもクローズでもエボルでもないものだった……ただディメンションスプリンガー部分がクローズビルドであり色がエボルである。ドラゴライブレイザー・バーンアップクレストなどもちゃんと着いておりえぼるらしさもある。

 

キルバス「これはいいものだ!最高のエネルギーになりそうだぁ!」

 

キルバスがそのまま俺に攻撃をするが……

 

キルバス「なに!?」

 

翔夜「お前がどんなに強がろうと……俺は超転に向かう……こい!ロードビッカー!」

 

俺はロードエボルの専用武器のロードビッカーを召喚する。この武器は簡単に言えばプリズムビッカ―のフルボトル版だ。俺は剣の方にハリネズミボトルを入れる。

 

レディーゴー!ボルテックブレイク!

 

そして刀身にエネルギーを溜めてキルバスに叩き込む。

 

キルバス「ぬぅぅ!?」

 

翔夜「!!」

 

キルバス「これがロードビッカ―の力かぁ!面白いぞ!城凪翔夜!」

 

翔夜「うるせぇ!」

 

忍者!レディーゴー!

 

フェニックス!レディーゴー!

 

ヘリコプター!レディーゴー!

 

ウォッチ!レディーゴー!

 

ロードフィニッシュ!

 

翔夜「ロード!ファイナリュージョン!」

 

今度は納刀状態のビッカーシールドを挿入し、4本同時のマキシマムドライブを束ねた強力な光線を照射する。 ロードファイナリュ―ジョンをキルバスに撃った。

 

キルバス「強いな!だが俺の方が上だ!」

 

そう言ってパワーを溜めるキルバス……

 

キルバス「終わりだ!城凪翔夜!」

 

レディーゴー!キルバススパイダー!フィニッシュ!

 

クモの能力を利用して相手を糸でグルグル巻きにして動きを封じ、トドメを刺すオーバーヘッドキックで俺は諸に当てられてしまう……

 

光「翔夜!」

 

純「おい!ヤベェーぞ!」

 

秀平「おい!どうするんだい!あのままじゃ!」

 

輝夜「大丈夫……そうでしょ?翔夜……」

 

華夜「私たちは……」

 

そうだ……俺たちは……

 

翔夜「俺たちは暗夜族だ……だから…!負ける気がしねぇーんだ!」

 

俺はビルドドライバーⅡを一回回す。

 

ロードサイド!ロードフィニッシュ!

 

右腕にエネルギーを溜めてキルバスに投げかかる。

 

キルバス「ぬぅぅっぅ!?」

 

ロードサイド!装鉄サイド!装鉄フィニッシュ!

 

今度はブラックホールに転移し相手の動きを手で引き寄せて封じ込めビットでキルバスを叩きつけた。

 

キルバス「くぅ!なぜだぁ!人間ごときにぃ!」

 

ロードサイド!エボルサイド!トリニティサイド!

 

翔夜「はぁーーーー!オリャーーー!」

 

トリニティフィニッシュ!

 

俺はドライバーのレバーを3回以上回し、ISスーツを纏い、見たことのない武装を着けた輝夜と華夜のオーラを纏ったキックを放つ。

 

翔夜「なぜ勝てないか分かるか!人間だからお前に勝てるんだよ!チャオ!」

 

トリニティフィニッシュ!

 

翔夜「デリャーーーーー!」

 

キルバス「ぬぅぅぅぅぅぅぬわぁーーーーー!?」

 

その攻撃でキルバスは共々粉砕された……

 

翔夜「はぁ……はぁ……はぁ……」

 

そしてロードトリニティフルボトルが消え、俺は変身を自動で解除され倒れてしまう……

だが倒れそうになった俺を……

 

輝夜「もう……翔夜のバカ。」

 

華夜「お疲れ様…」

 

翔夜「輝夜……華夜……」

 

華夜「バカだな、翔夜は……」

 

輝夜「本当よ……」

 

そしてキルバスが作ったフィールドが消える……元の世界にもどったようだ……空間もそろそろ消える……

 

翔夜「どうやら……本当に最後のお別れのようだ……」

 

一海「なんかあっという間に終わったな?」

 

翔夜「うるさい一海。」

 

一海「あ、はい。」

 

純「助かったぜ……お前のおかげでどうにかなったなぁ……」

 

光「バカ、俺たちはまだ残ってるだろ?」

 

秀平「あぁ……」

 

輝夜「またどこかで会いましょう。」

 

華夜「そうだね。またつながる時に……」

 

光「…じゃあな、翔夜。」

 

翔夜「あぁ。」

 

俺と光は手を掴み、また会うことを誓った……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

華夜「はぁ……(*´Д`)」

 

輝夜「( ´Д`)=3 フゥ……」

 

翔夜「(´Д`)ハァ…」

 

「「( ´Д`)=3 フゥ」」

 

あれから一週間たった……キルバスはチートだったし……せっかくのロードトリニティは消えたし……最悪だ……あるのはビルドドライバーⅡとエボルドライバーⅡ……ボトルは少ししかないし……すると向こうから千冬先生が入ってくる。

 

千冬「お前ら、少しいいか?」

 

輝夜「織斑先生、どうしたんですか?」

 

千冬「お前らに嬉しいお知らせを持って来てな?」

 

千冬先生が謎の手紙を俺たちに渡す…それは……

 

翔夜「輝夜、華夜…また俺たちの仕事が来たぜ……」

 

ブレイヴ部、承認

 

 

 



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・二学期編
・新たな物語


人は何を求めて戦うのか?欲望が進化する過程で生まれる悪が満ちるだけの世界……そう……アナタもそうでしょう?城凪翔夜……

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「ファッ!?」

 

……

 

翔夜「夢か……」

 

全く……世の中は世知辛いの世の中だ……けど……

 

翔夜「あのフードの人物はなんだ?」

 

俺は何も分からぬまま学校に行った。

 

華夜「ねぇ輝夜ちゃん……今日の翔夜くん……変だね。」

 

輝夜「えぇ……何か隠し持ってるのは確かだけど……変な夢でも見たのかしら?」

 

そう、俺は完全に……隠し持ってます。あの夢……昼休みに話すか……

 

輝夜「変な夢をみた!?」

 

翔夜「黒いフードの男が俺に話しかけてる夢だ……アイツは俺に何かを伝えようとしてるんだと思う。」

 

華夜「で、でも、そのフードの人物って誰なのかな?」

 

翔夜「分からない……でも……今、装鉄オーバーヒートしてて使えなくなったし……今俺が出来ることは……」

 

すると上から空間転移の魔法が現れ、赤い箱が落ちてきた。俺はそれを見事にキャッチした。

 

翔夜「これは。」

 

俺は恐る恐るその箱を開けるが……

 

「「!?」」

 

輝夜「ロストドライバーとエターナルメモリ!?」

 

華夜「なんで赤い箱の中にこれが……」

 

翔夜「俺宛みたいだな。」

 

手紙には……

 

『装鉄がオーバーヒートした件はこっちで調べてみるからアナタはこれを暫く使ってて。.アテナじゃなくてアクア。』

 

翔夜「あの駄女神……」

 

華夜「あっ……アハハ(ˊᗜˋ)」

 

輝夜「ま、まぁ……いいんじゃない?こんなこともたまには?」

 

翔夜「そうだな。」

 

俺達はHRの授業を受ける。すると……

 

千冬「お前たち。今日から新しい転校生が来る。」

 

え?午後から?なんか草生える。

 

千冬「城凪。何か言ったか?」

 

翔夜「あ、いいえ……なんでもございません……」

 

千冬「よろしい……という訳で……入れ十六夜。」

 

俺達の教室に入ってきたのは……

 

翔夜「え?」

 

華夜「ウソ。」

 

俺達の前に現れたのは……

 

翔夜「なん……だと!?(小声)」

 

イナバ「はーい♪鈴仙優曇華院イナバと言いまーす♪よろしく!」

 

華夜「なんで彼女が……」

 

更に……

 

咲夜「十六夜咲夜と申します。」

 

翔夜&華夜「ナイト・オブ・ナイツ!?」

 

翔夜「ウソーン…」

 

輝夜「いや……意味が分からん……」

 

彼女は紅魔館のメイド…時を止めてナイフを自由自在に操る事が出来る。

 

翔夜「ちっふー先生!?なんでですか!?」

 

輝夜&華夜「「よし!」」

 

千冬「わけあってこうなってな。お前達、3人で校内を案内してやってくれ。」

 

翔夜「了解!」

 

というわけで俺達は校内の色々を教えた後に……

 

咲夜「ここは?」

 

翔夜「俺と輝夜と華夜の基地だ。なぁ、お前ら(^^)」

 

輝夜&華夜「(^^)」

 

咲夜「え、ちょっ…ちょっと!?何するのよ!?」

 

輝夜「大丈夫 大丈夫 ちょっとアナタのISを借りるだけ♪」

 

咲夜「え……ダメ……ウソ……やぁーーー!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イナバ「なんか……変な声が聞こえたような……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方…

 

シン「ここか……」

 

シン・アスカという人物が何故かこの世界にいた。彼はあるものを探してここにきた。それは……

 

シン「これだ……久しぶりだな……デスティニー。」

 

 

 

 

 

 




次回

・エターナル


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・エターナル

華夜「あぁ〜…」

 

輝夜「Zz┌( ̄〜 ̄)┐ムニャムニャ...」

 

翔夜「Z〜……」

 

華夜「暇だね〜……」

 

翔夜&華夜「そうだね〜……」

 

華夜「あ、そう言えば鈴ちゃん最近、見ないけどどうしたの?」

 

輝夜「そう言えばそうね……一体、鈴はどこにいるの?」

 

翔夜「Z〜……」

 

輝夜「こら!無視するな!」

 

翔夜「いった!?……あぁ、アイツなら宇宙にいるよ?」

 

輝夜「へぇ〜……ってはぁー!?」

 

華夜「あ、もしかしてこの前の戦いで煉くんが言ってた太陽エネルギーを吸収して復活した事?」

 

翔夜「あぁ……あの戦いの1週間前。休みだっただろ?その間に鈴の体調が変になったらしくてさ……おかげで何があったと思えば甲龍のデメリットがメンテナンスを繰り返しても治らないせいで、鈴の体が弱くなったんだと。」

 

輝夜「んじゃ鈴は今……」

 

翔夜「あぁ……美奈子さんに様子を見させて、力を蓄えさせて貰ってるよ。煉と同じ太陽のエネルギーを吸収してな。」

 

輝夜「でも、なんで太陽のエネルギーを吸収したのに月女神の型……つまり月の力も手に入ったの?」

 

翔夜「月は自ら光を発することなく太陽光を反射する。太陽との位置関係で光る部分の形や見え方が違ったりするって最近の実証で分かったのさ。たぶん太陽のエネルギーを吸収して月の力を得たって事は月のエネルギーも蓄えているんだろうな。」

 

華夜「でも、鈴ちゃん。苦しいんじゃないかな?宇宙の中で太陽エネルギーを吸収してるんでしょ?」

 

翔夜「まぁ……言われて見ればそうだな。」

 

すると警報が鳴り出して俺達はすぐに出動する。

 

輝夜はロマヴィステルマ。華夜はローゼスリット=リバイブ 疾風を纏い。俺はエターナルに変身している。

 

輝夜「見たことの無いISだね。」

 

翔夜「敵がどうであれ、倒すだけだ!」

 

と、俺達はISよりも小さい武装なのに勇敢に謎のISに立ち向かう。

 

輝夜「ねぇ。コイツの動き方。何か変じゃない?」

 

翔夜「気付いたか。コイツは自分は動かないで、今俺達が戦っているビットに向けて攻撃している。本体さえ、狙えれば!」

 

華夜「ダメ!疾風でいくら倒してもアイツはまた出してくる!」

 

翔夜「枯渇を狙えば出来るが……そう簡単にはいかないか!」

 

俺達が苦戦してる間……そのISを狙撃しようとしてる男がいた。

 

シン「相手が固定してるなら、枯渇を狙うより…スコープで狙って撃つしかないだろ!」

 

M2000GX 高エネルギー長射程ビームスナイパーでISを貫通。それを見た俺達は……

 

「「!?」」

 

華夜「あれは!?」

 

輝夜「まさか!?デスティニーガンダム!?誰が操縦してるの!?」

 

俺はエターナルの目でデスティニーの操縦者を見る。

 

翔夜「!?」

 

華夜「どうしたの翔夜くん?」

 

翔夜「マジかよ。」

 

輝夜「?」

 

翔夜「アイツは……シン・アスカだ。」




次回

・甲龍VSデスティニー


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・甲龍VSデスティニー

翔夜「デスティニーガンダム?」

 

華夜「なんであれが?」

 

輝夜「……」

 

シン「よっと。」

 

翔夜「シン・アスカ……」

 

シン「アンタ等が噂のIS学園の強豪か?」

 

華夜「なんでそれを!?」

 

シン「色々と聞いたからさ。」

 

輝夜「そんで、なんの用よ。」

 

シン「城凪翔夜。俺はてめぇと決闘を申し込む。」

 

輝夜&華夜「はぁー!?」

 

輝夜「アナタ!何を言ってるのよ!」

 

シン「俺はここの新しい転校生だ。どんな奴も相手をしてやるさ。」

 

輝夜「こぉのぉー!」

 

華夜「輝夜ちゃん!やめてよ!?」

 

シン「せいぜい楽しみにしてるぜ。城凪翔夜。」

 

と言って光の翼でその場から去った。その後ラボに行った俺は鈴の甲龍のブレスレットを見ていた。

 

翔夜「鈴。」

 

1週間前。正体が不明なISが乱入。鈴がそのISと戦闘を行ったが鈴は謎のエネルギーを解放。それを使い果たし、気絶。そして鈴を……

 

鈴『翔夜……甲龍を……お願いね。』

 

と放った。甲龍のデータは貰ったが……恐らく彼女は今、宇宙で……

 

翔夜「こうしちゃいられないな。」

 

俺はこの日。徹夜をしながらとあるメモリとパワーアップアイテムを作るのだった。そして試合当日。

 

シン「よう。鍛えたか?」

 

翔夜「鍛えなくても俺はお前に勝てる。力量もそうだが、性能にも拘らないとどうにもならない。」

 

シン「ちぃ。」

 

翔夜「お前の事は知ってるお前は……」

 

シン「フジャケルナ! (ふざけるな!)」

 

翔夜「く!」

 

シン「ステラは……フリーダムを見たせいで……」

 

翔夜「お前……オーブの事をまだ引きずって…… ナニヲジョウコニズンドコドーン! (何を証拠にそんなこと!) 」

 

輝夜「オンドゥル語を始めないで。」

 

シン「俺はオーブを許さない…決して!」

 

シンはデスティニーを纏い俺の前に立つ。

 

翔夜「ちぃ。」

 

エターナル!

 

翔夜「変身!」

 

エターナル!

 

翔夜「ブンベイア、ザゲラレナイノガ!(運命は、避けられないのか!?) 」

 

と言って俺とシンは競いあう。

 

翔夜「いい加減にしろよ!お前は過去に縛られ過ぎるんだ!オーブがどうした!ステラがどうしたんだ!今お前がここにきて、何をするのかが問題だろ!」

 

シン「そんなのお前には関係ないだろぉ!」

 

翔夜「そんな事を言うなら……骨の髄まで、オレァクサムヲムッコロス!(俺は貴様をぶっ殺す!) 」

 

俺はシンをエターナルエッジを使って苦戦させるが。

 

シン「甘い!」

 

翔夜「ちぃ!?」

 

デスティニーのフラッシュエッジ2を飛ばして俺にぶつけるシン。その怒りは偽の怒りだった。

 

シン「弱いなアンタは。俺のデスティニーに勝てるなんて早いぜ!」

 

コイツ……ふざけるのもいい加減にしろよ!

 

翔夜「それはどうかな?」

 

と俺はマントを脱いで左腕にクロスアブゾーバーを着ける。そこに……

 

翔夜「力をかしてくれ。鈴。」

 

甲龍!

 

翔夜「ウェイクアップ!」

 

甲龍!アーマーアップ!

 

俺はマキシマムスロットが解除されてそこに新たなアーマーが装備される。

 

輝夜「あれって!?」

 

華夜「あんなの……見た事ないわ。」

 

翔夜「仮面ライダーエターナル。甲龍アーマー。」

 

輝夜「アンタまさかジオウのライドウォッチをぱくった!?」

 

翔夜「あぁ。特徴の双天牙月による近接格闘が得意なパワータイプとされる奴さ。そして俺はエターナルの力を完全に格闘タイプにして進化させた。」

 

シン「姿が変わったからって俺に勝てると思うな!」

 

シンがそう言って攻撃するが……

 

翔夜「ふん!」

 

シン「!?」

 

輝夜「防いだ!?」

 

華夜「スゴい……」

 

翔夜「お前にキラ・ヤマトが言いかけた言葉を覚えてるだろ。」

 

シン「!?」

 

翔夜「デュランダルの呪縛から逃れろ!お前は自分が言い逃れて逃げてるだけだ!」

 

甲龍!マキシマムドライブ!

 

シン「!?」

 

翔夜「クラッシュングバスター!」

 

右腕の甲龍の腕部の衝撃砲。崩拳(ほうけん)に換装で腕部に装備できる高電圧縛鎖(ボルテックチェーン)を右手にチャージしてそのまま殴り込む技。その攻撃で吹っ飛ばされたシン。

 

シン「グァッ!?はぁ!?」

 

シンはデスティニーを解除された。あー……ちょっとやり過ぎたかな?

 

シン「あぁ……」

 

翔夜「立てるか?」

 

シン「……」

 

シンは俺の手を取った。例え過去の記憶が残ろうと。生きる意味をしれば、新たなる戦いに望むことになるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルルーシュ「ここか。IS学園とやらは!」

 

 




次回

・青い騎士は黒の騎士に勝てるか?


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・青い騎士は黒の騎士に勝てるか?

鈴「う…うぅ…」

 

美奈子「おはよう鈴ちゃん。起きたかしら?」

 

鈴「あぁ…ここは?」

 

美奈子「ここはプラグカプセル。アナタの力が制御出来るようになるための球体よ。」

 

鈴「あぁやっぱり私はこんな事に…」

 

美奈子「そう落ち込まないで。」

 

鈴「ていうかアナタ誰?」

 

美奈子「私は如月美奈子。アナタの様子をこれから見る事にしたわ。あの衛星には監視がいるから脱走はダメよ。まぁ、出ても焼けちゃうだけどね。」

 

鈴「え?」

 

鈴が後ろを向いた時…彼女の目の前には太陽があった。

 

鈴「ウソでしょ……翔夜。甲龍を上手く使えてるかな。」

 

美奈子「大丈夫よ。きっとアナタもいずれ新しい力を手に入れるわ。」

 

一方の俺は…

 

翔夜「…」

 

気まずい状況になってる。攻めて、一夏や箒、セシリア、シャル、そしてシンには見られていないが…それ以外の生徒は俺をじっと見ている。その状況は操られていない千冬先生も同じだ。

 

翔夜「(先生…)」

 

千冬「(分かっている。落ち着け。)」

 

その様子をセシリア達は小声で…

 

セシリア「皆さんどうして翔夜さんの事を…」

 

ラウラ「様子を見る限り誰かに操られているな。」

 

シャル「でもなんで僕達は操られていないんだろう?」

 

一夏「正直なところ。鈴も心配だな。」

 

箒「あぁ…翔夜達がどうにかしてくれているだろう。」

 

授業が終わった後。俺はラボで新しいパワーアップを作っていた。

 

翔夜「出来た…が…何かが足りない。」

 

ナイトとブレイドの力をあわせ持った力。ブレイドナイト…

 

翔夜「あ。翼召剣と醒剣を合体しちゃえばいいんだ。」

 

でもあのどう作ろうか……ん?

 

華夜「さぁ!どっちを選ぶ!」

 

シン「あぁーと…こっち!えぇあぁ!?」

 

華夜「ざーんねーん♪ジョーカーでした~!」

 

シン「クッソー!もう一戦だ!一戦!」

 

……

 

翔夜「そういう事かぁ…よし!」

 

俺は直ぐに製作に取り掛かる。

 

翔夜「シャッー!モンエナ飲んで徹夜じゃぁあーーー!」

 

そして…

 

翔夜「出来た!はぁ…はぁ…」

 

輝夜「お?何が完成したの?」

 

翔夜「コイツは『翼醒召剣ダークブレイザー』だ。」

 

華夜「お?」

 

翔夜「コイツはダークバイザーツバイとブレイラウザーを合体させた。特急品だ。」

 

輝夜「特急品って漢字がおかしいわよ。ただしくは特級品ね?」

 

華夜「んで…結局セシリアさん達以外の一般生徒が翔夜くんを見ていたのはなんで?」

 

翔夜「操られているんだよ。ルルーシュ・ランペルージ。基ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアだ。」

 

輝夜&華夜「へぇ~……ってえぇーーーーーーーー!?」

 

華夜「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアってあのコードギアスの!?」

 

輝夜「ううううううウソでしょアナタ!?」

 

シン「飯出来たぞ~?」

 

輝夜&華夜「…」

 

翔夜「(^_^;)」

 

輝夜「と、とりあえず。気を付けなさいよ?」

 

翔夜「承知の上だよ。」

 

そして俺は屋上に来ていた。千冬先生が全校生徒を避難させた。コイツが問題時だからな。

 

翔夜「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。ランペルージという名で偽り、皇国を築こうとした男。それは正義の為の力。」

 

ルルーシュ「ほぉう。貴様、俺の事を知っているという事は何か理由が在るのだろうか?いや、お前の目……騙されないぞ。」

 

翔夜「(さぁ来い!)」

 

ルルーシュ「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!俺の僕となれ!」

 

……

 

ルルーシュ「!?」

 

翔夜「驚いた?」

 

ルルーシュ「なぜギアスが効かない!?」

 

翔夜「まぁ、俺の体はチートまみれだからな。お前のギアスも効かないって事だ。」

 

ルルーシュ「ちぃ。」

 

翔夜「まだ怖い目してるな。いいぜ。相手になってやる。《エターナル!》」

 

俺はロストドライバーを腰に着けてエターナルメモリを入れる。

 

翔夜「変身!」

 

エターナル!

 

ルルーシュ「ほう。それが貴様のISか。」

 

翔夜「近いようなものさ。さぁ来いよ。(ガウェインか?蜃気楼か?)」

 

ルルーシュ「く、纏え!ガウェイン!」

 

ルルーシュはガウェインを纏い、俺と戦闘を開始する。だがガウェインの火力についていけないのか。俺の方が遅れてる気がする。

 

翔夜「(遅れてるな。やっぱり、クロスアブゾーバーを使うか。)」

 

クロスアブゾーバー!

 

翔夜「コイツは特級品だぜ。《ブレイドナイト!》」

 

アドベント!クロス!ターンアップ!

 

ルルーシュ「く!?なんだ!?」

 

その様子を輝夜と華夜も見ていた。

 

輝夜「こ…コウモリ!?」

 

華夜「雷も見えるけど…」

 

そして纏った姿は…

 

翔夜「これが仮面ライダーエターナル。ブレイドナイトフォームだ。」

 

ナイトの通常フォームっぽい色のサバイブの胴体と両腕。脚はブレイドに少しエターナル感が出ている姿になった。勿論。マントも健在だ。翼醒召剣ダークブレイザーを取り出した俺はトランプを持つ手のようなカードの入れ物からトリックベントを取り出し、カードをスキャンする。

 

トリック!

 

とメモリが現れて俺はそれを付属してるスロットに入れる。

 

トリックシャドー!

 

ルルーシュ「増えた!?」

 

トリックシャドーで増やし、ガウェインを撹乱。攻撃した俺は必殺技を決める。

 

翔夜「終わらせる!」

 

ブレイドナイト!マキシマムドライブ!

 

空中を飛びそのまま雷撃を纏い、そのままライダーキックで止めをさした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルルーシュ「流石は学園No.1だな。」

 

翔夜「ルルーシュ。お前。最初から俺を…」

 

ルルーシュ「あぁ。これからはお前に強力する。よろしく頼むぞ。」

 

翔夜「あぁ。」

 

そして学園のとある場所では…

 

ナルメア「Zzzzzzz……」

 

紫のロングヘアーで頭に2本の角が生えた肩どころか腋や背中まで丸出しの上着…… 見る角度を変えれば間違いなく中が見えているであろうスカート等の服装を着ており、長手袋とロングブーツは左右で長さが異なっているのを履いていた。その少女は身の丈以上の大型な太刀を持っていた。

 

ナルメア「( ̄□ヾ)ファ~……あれ?私また瞑想して寝ちゃった?ダメだな私……」

 

 




次回

・oh…鼻血が出そうだぜ☆


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・oh…鼻血が出そうだぜ☆

カイギス「うむ……美奈子に数分見張りを頼まれたが…あの女…鳳鈴音と言ったか?」

 

ドックン!

 

カイギス「かなり…いい目をしておる。」

 

ドックン!

 

カイギス「目覚めよ…その甲龍と呼ばれるISと共に!」

 

ドックン!

 

鈴「…」

 

ドックン!

 

鈴「きた!」

 

赤い光と青い光が鈴を包んだ……

 

鈴「これは…」

 

カイギス「目覚めたか……この世界の太陽と月を得る者よ……」

 

鈴「アナタは?」

 

カイギス「私はカイギス…まぁ、美奈子の父親じゃよ。」

 

鈴「……」

 

カイギス「さぁ、時間はないぞ……急いで仲間の元へ行くのだ!」

 

 

 

 

 

 

ナルメア「いや~♪ごめんね♪瞑想してたらこんなところで寝ちゃった♪」

 

俺達の前に現れた全身が見る角度を変えれば間違いなく中が見えているだろうスカート…頭には二本の角が生え、紫のロングヘアーで片方の目が髪で隠れている女の子が現れる。

 

身長は低いがその代わり立派な物をお持ち……

 

華夜「てぃ…ピー」

 

翔夜&華夜「(某鳥のぐるぐる)」

 

輝夜「アナタ達ねぇ……」

 

シン「んで?どうしてこの子がいきなり来たんだ?」

 

輝夜「いきなり……というより、私達がラボに来たら既に寝ててね……」

 

ルルーシュ「うむ……」

 

ナルメア「自分の部屋で寝てたらなんかいつの間にかここで寝ちゃってて……」

 

どこからその反応が出るんだよ…

 

輝夜「んで?どーするの?」

 

翔夜「まぁ…新しいISを作ったから……多少はね?君の顔を見て大体理解した。」

 

俺の新しいIS…武幻…刃や光たち三人との交流を得て手に入れたデータを収集…前のウェポンを組み合わせて三つのモードに切り替えられる。すると……

 

ウォーン!ウォーン!

 

翔夜「おやおや侵入者ですかい?」

 

ナルメア「困ったわね……私まだISが完成してないのに……」

 

翔夜「シンとルルーシュはここを頼む。」

 

ルルーシュ「わかった。」

 

シン「任せろ。」

 

そして俺達は侵入者がいた場所に向かう…

 

千冬『お前ら気を付けろ。アイツ等は…』

 

グエエエエエエエエ

 

翔夜「おぉ…ご立派ァ!」

 

輝夜「えぇと……これはエネミー型のISかしら?」

 

翔夜「お、そうだな。」

 

咲夜「マズイですよ皆さん!あのISは!」

 

するとT-レックスに似たISは口元からエネルギーを溜め込む…

 

華夜「マズイ!このまま放っておけば都市部までトドイチャウ!?」

 

翔夜「ヤメロー!」

 

咲夜「マズイ!」

 

輝夜「翔夜!」

 

俺は急いでISの方に向かう……だが……

 

翔夜「間に合わない!?」

 

距離があまりにも長いので諦めたその時だった。

 

ブォーーーン!

 

ジュートォーン!

 

「「!?」」

 

上からチェーンソーのような刃がレックス型ISの首を切り落とした……

 

輝夜「く……首を……」

 

華夜「切り落とした?」

 

咲夜「あぁ!あれを!」

 

翔夜「え?」

 

俺は上を見るとそこには…甲龍……え?

 

翔夜「まさか……鈴?」

 

そこには精霊のようで神のような鈴が堂々と立っていた……

 

鈴「さぁ…神となって太陽と月の力を手に入れた私の新たな力…見せてあげる!」

 




次回

・太陽と月


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・太陽と月

鈴「はぁーー!」

 

鈴は甲龍のリバイブ剛烈とストロングコロナゼロを合わせたような姿になって突如現れた敵にチェーンソー型の武器で攻撃していく……

 

鈴「クソ…何よこの固さ…」

 

翔夜「迂闊に近づけば相手の思うツボだ!武幻…大蛇!」

 

俺はどす黒い色と明るい紫の柔らかい装甲をその身に宿す…

 

武幻!大蛇!毒の蛇!

 

翔夜「さて…あの装甲を融解するか……」

 

鈴「えぇ!?出来るの!?」

 

輝夜「相変わらずぶっ飛んでるわね……」

 

俺は後ろのバックパックから無数の蛇のようなものを右手に纏い…

 

翔夜「おぉーー!」

 

そのまま相手の胴体の装甲に殴る。すると硬い鉄の塊は溶けていく……

 

翔夜「鈴!」

 

鈴「もっと……先を早く!」

 

月!妖艶!ルナティック!

 

鈴は全身の赤い装甲をパージさせた後に青い姿になり、パージした装甲は変形して翼になった。

 

鈴「一気に…切り裂く!」

 

鈴は両腕の爪でISを切り裂いた。

 

華夜「やった!」

 

輝夜「流石は恋人同士。息ピッタリね?」

 

すると……

 

???「いやいや…驚かされたよ。」

 

「「!?」」

 

輝夜「誰!」

 

ナルメア「ねぇ!あれ!」

 

ナルメアがさした方向には青い髪をした女性がいた…

 

翔夜「お前は誰だ?」

 

ルテジア「私はルテジア……まぁ、君達と敵対する事になるであろう存在さ。」

 

鈴「ルテジア…スフィア天界で指名手配されている人物の一人よ……」

 

翔夜「そういえば……一兎がヤバい奴が脱走したって言ってたな…」

 

ルテジア「あぁ……それは私さ…まぁ、君達は真実を知るかもね…正義が必ずいる限り、悪党は存在する…ってね?」

 

翔夜「なんだと?ん!?」

 

俺達の前に現れたのは小さいロボットだった……

 

輝夜「コイツら……まさかハマーロボ!?」

 

翔夜「確か……アイアンマン2に出てきたな……なんで…」

 

ルテジア「さぁ、せいぜい楽しませてくれよ?探偵くん?」

 

翔夜「ちぃ!」

 

ルテジアはその場から去る……

 

華夜「どーしよう…勝ち目なさそうだよ?」

 

ナルメア「落ち着いて華夜ちゃん。必ずどこかにあるわ。」

 

だがその時……ブースターエンジンが聞こえた……

 

輝夜「この特徴的な音……」

 

翔夜「あぁ…あれは…」

 

GNブースター!

 

ドォーン!

 

「「!?」」

 

華夜「あれは!?」

 

輝夜「まさかナドレ!?」

 

翔夜「(いや……確かにナドレにも見えるが…なの特徴的な色…女性っぽい印象もあるがアイアンマンにも近い……)」

 

しかも…ISにしてはオリジナリティが有りすぎる……まさかアイツ……

 

FRIDAY『ウィニシア様。各ハマーロボを見ましたが……完全に作り込まれた物です。』

 

ウィニシア「歳月は?」

 

FRIDAY『出来立てホヤホヤです。』

 

ウィニシア「GNミサイルを使う。奴らを引き付けるわよ!」

 

ナドレ型のISは空を飛んでハマーロボを引き付ける。

 

ウィニシア「GNキャノンを被害が及ばないように撃つわ!FRIDAY、狙いを定めて!」

 

FRIDAY『承知致しました。』

 

ナドレからGNキャノンがレーザービームのように放たれて次々とハマーロボを倒していった…

 

FRIDAY『ハマーロボの鎮圧、完了です。それよりもウィニシア様。』

 

ウィニシア「えぇ…わかってるわ。」

 

すると映像が流れ……

 

サリア「私達は女尊男卑を目的に活動する団体…男性壊滅組織アルミオン…私はリーダーのサリアだ…世界に問おう……我々は織斑一夏を含む男性操縦者を許さない…全ての男を破壊し、世界を平和にするのは我々、アルミオンだ!そして、織斑一夏と同じIS操縦者の城凪翔夜!」

 

翔夜「!?」

 

サリア「貴様も許しはしない……必ず会い、決闘を挑もう!」

 

映像は消えた…俺は様々なTVを見る……

 

翔夜「こりゃ…参ったなぁ……咲夜。」

 

咲夜「各TV局どころか、ラジオ局や各県のTVジョンや、動画配信サイトにも及んでパニック状態です……中には公式ゲームの生配信にも……」

 

ウィニシア「厄介なのが二つも現れたわね。」

 

華夜「アナタは?」

 

ウィニシア「ウィニシア・ウォン。アナタ達と同じ転生した女性よ?」

 

輝夜「えぇ!?同じブレイブの証を持ってるの!?」

 

翔夜「まて……何か知ってるようだな……」

 

ウィニシア「えぇ…まぁここじゃ話せないから別の場所で話ましょう。」

 

翔夜「あぁ……」

 

んで……その別の場所が……

 

トニー「あぁ……だから俺は関与してないってば!」

 

翔夜「アハハ……トニーも大変だなぁ……」

 

トニーは電話対応をしていた…かなりストレスを溜めているようだが……

 

トニー「あぁもういい!きるぞ!」

 

ちょっと怒りながら電話を切った…

 

トニー「あぁ……ウィニシア…翔夜を連れて来たのか…あぁ、知り合いの輝夜と華夜、そして君の……」

 

翔夜「彼女です。」

 

トニー「あぁ……ガールフレンドか…会うのは久しぶりかな?」

 

鈴「お久しぶりです。トニーさん。」

 

トニー「女神昇格おめでとう。かなりいい体型になったじゃないか……」

 

翔夜「トニー……」

 

トニー「わかったわかった……んで~……君達が……」

 

輝夜「夕凪輝夜です。翔夜と同じ転生者です。」

 

華夜「剣凪華夜です。」

 

トニー「君達の事はミス千冬から聞いてるよ…んで彼女は……」

 

ウィニシア「改めて、ウィニシア・ウォンよ?よろしくね。まず例の組織なんだけど……」

 

翔夜「確か……アルミオンって言っていたよな?」

 

ウィニシア「えぇ…彼女達は男性根絶を目的にしている奴よ…状況を見れば分かるけど…おそらく狙いは翔夜……アナタでしょうね……」

 

すると向こうから……

 

スコール「あらトニー、お客さんかしら?」

 

翔夜「アナタは?」

 

トニー「来てたのかスコール…翔夜、彼女は亡国企業の……」

 

スコール「スコール・ミューゼルよ。よろしくね?」

 

翔夜「名前は伺ってます…何より悪党のISを奪ってるとか?」

 

スコール「あら、察しがいいのね?」

 

翔夜「えぇ…知り合いにマドカがいるもので……」

 

トニー「今度マドカは君達が入る予定のブレイブ部に入る予定でね……」

 

輝夜「ブレイブ部って……」

 

翔夜「あぁ……ナターシャ先生が入る予定の部活さ…」

 

トニー「今後の見通しだが……ウィニシアもブレイブ部に入る予定だ。よろしく頼むぞ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とある街で……

 

咲夜「困りましたね……まさかアルミオンっていうテロ組織が現れるなんて……」

 

翔夜「あぁ……困ったよ…本当にな。」

 

俺達はある建物へと入っていく…俺は表ではIS学園の生徒だが、裏の顔は名探偵……

 

翔夜「あぁ…これは言っちゃダメな奴か……」

 

ここから……ISを操る少しやり過ぎな男性操縦者と愉快な仲間による不可解なミステリーがはじまるのであった……

 




次回

・ちょっと!?何未成年で酒を飲んでるの!?え、酔拳?


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・ちょっと!?何未成年で酒を飲んでるの!?え、酔拳?

翔夜「あ~……」

 

咲夜「どうしました?」

 

翔夜「あぁ…ヒタミ警部から依頼がきてね…篠川中を知ってるかい?」

 

咲夜「名門中学じゃないですか…となると…あの事件が関与しているんですよね?」

 

翔夜「あぁ…既に輝夜達やナターシャ先生にも共有済みだ……一週間前にイジメがあったんだが…とあるイジメのグループが、乳製品のアレルギー体質の女の子の服の中にチーズを入れたせいで湿疹を起こして気絶……が、ひどいのはここからだ……」

 

すると一緒にいたイナバが……

 

イナバ「そしたらイジメを聞いた担任がイジメをした生徒を庇う為に隠蔽…それが校長にバレて懲戒処分を受けたらしいわ……」

 

咲夜「えぇ……そしてその後のニュースでは、イジメをやった生徒が呪われるという事件がありましたね……」

 

翔夜「あぁ……ま、何も起きなきゃ…って問題じゃねぇんだよな…咲夜、悪いけど俺とイナバが輝夜達と捜査してる間に、イジメをした生徒の家族……特に、母親の事を調べてくれないか?」

 

咲夜「OK、任せておいて。」

 

翔夜「んで、俺とイナバは輝夜たちと合流して篠川中に行こう。」

 

イナバ「うん!」

 

一方……

 

鈴「やっぱりないわ…ルテジアに関する資料が……ん?」

 

鈴はある書物を見つける。

 

ルシファー「鈴。」

 

鈴「あ、ルシファー、この書物見て。」

 

ルシファー「これは…まさかルテジアに関する資料か?」

 

ビナー「えぇ…その通りです。」

 

ルシファー「ビナー…」

 

ビナー「この状況を打破するにはこれを開けるしかないのですが……」

 

鈴「もう何十年もの月日が経ってるのよね…」

 

ビナー「禁断の資料…とも言われていますからね……」

 

そして俺達は夜の篠川中に潜入する。

 

翔夜「ヒタミ警部達はここでお願いします…」

 

ヒタミ「わかった。」

 

俺達は校内に侵入する…もうこの状況を察するに、相手はもしかしたら…

 

ウィニシア「ねぇ、今回の相手はどんな奴なの?」

 

翔夜「おそらくはイジメを受けた女の子だと考えられる…あの娘の担任以外にも悪い連中がいるはずさ……」

 

イナバ「あ!何か来るよ!」

 

俺達は隠れて誰かが来るのを覗く……

 

???「だかーらー!アルミオンの為に男は子供でも奴隷にしないとマズイだろ?」

 

輝夜「何ですって~?せっかくの男の子の○~○が成長出来なくなるでしょ?」

 

華夜「輝夜ちゃん落ち着いて…」

 

咲夜「翔夜…」

 

翔夜「あぁ…おそらくアルミオンの幹部だろう…ん?」

 

俺は何か変な音を聞き……

 

翔夜「みんな避けろ!」

 

俺が一声かけると上から蛇が現れる。

 

輝夜「ひええええええええ!?へびぃーーーーー!?」

 

翔夜「しまった!輝夜!」

 

???「あーハハハ!バレないと思ったか?」

 

イナバ「アナタ…何者よ!」

 

イナバが問うと黒髪ロングの女は……

 

ガヴァリア「私はガヴァリア。んでそこにいるのは……」

 

水色のツインテールの女の子があのデカイ蛇から現れて……

 

エシュテナ「エシュテナ…」

 

と名乗る……

 

ガヴァリア「アタシ等は男性がISを使うのが苦手でねぇ……ふん!」

 

ガヴァリアは俺達を攻撃した瞬間だった……

 

パチン!

 

……

 

咲夜「知ってた?私の能力は周りの時間を止める事が出来るのよ?」

 

パチン!

 

ガヴァリア「はぁ!?ナイフ!」

 

「「!?」」

 

複数のナイフがガヴァリアの方に向かう…しかしガヴァリアはそれを避けた…

 

咲夜「なるほど…かなりの適応力はあるようね……」

 

華夜「咲夜ちゃん!」

 

輝夜「アナタ、今までどこに行ってたのよ?」

 

咲夜「今日の晩の食材を手に入れる為に買い物がてら被害にあった娘の見舞いに行ったのよ。」

 

ガヴァリア「ほぉう……かなりやるじゃないか……」

 

咲夜「なるほど…あの様子だと星熊勇義や伊吹萃香などの鬼に属するわね。」

 

華夜「まぁ、見た感じ鬼っぽいのはわかったわ。」

 

すると華夜は黄泉っぽい色をした装甲を纏った姿になる。

 

輝夜「よ!待ってました!」

 

そして今度は輝夜が白くちょっと禍々しい姿になる。

 

翔夜「おい輝夜、華夜!?それって!?」

 

輝夜「私達も手ぶらで純達の世界を出ると思う?」

 

華夜「借りるよ。秀平くん!ローゼスリット黄泉!」

 

輝夜「いくわよ。ロマヴィス白無垢!」

 

輝夜と華夜はエシュテナと闘う…

 

ガヴァリア「あーあぁ…いいところだったのに…けど、アタシのISに勝てるかな?来い!鬼人ヴォルラナ!」

 

ガヴァリアはデカイISをその身に纏った。

 

ウィニシア「あら、グレイズアインかしら?ナドレ!」

 

ウィニシアはナドレを纏う。

 

咲夜「私達も行きましょう!」

 

イナバ「OK!」

 

咲夜とイナバも周りの雑魚を倒してくれている。

 

翔夜「よし、武幻、アスタロトルプスレクス!」

 

俺はルプスレクスとアスタロトを合わせた装甲型ISを纏う。

 

翔夜「おぉーーー!」

 

ガヴァリア「グハァ!?」

 

翔夜「ショーオォーラァー!」

 

俺は持っていたランスをガヴァリアに当てて調理室にぶっ飛ばした。

 

翔夜「降参か?」

 

ガヴァリア「いいやぁ?ここからが本番さぁ…!」

 

ウィニシア「ウソ……」

 

翔夜「どうしたんだ?」

 

ウィニシア「この学校の調理室…冷蔵庫に酒が入ってるわ!?」

 

翔夜「はぁ!?さ……あぁ!?」

 

ガヴァリア「やっと気づいたみたいだな?ここの学校はISを教育する為に他の学校とは違う方法で酒を使ってるのさ……」

 

ウィニシア「まさか……男の生徒はその奴隷として!?」

 

ガヴァリア「アハハハ!あの女の子が呪いをイジメた生徒にかけてよかったよ…」

 

ウィニシア「許さ……」

 

ガヴァリア「あぁん?」

 

ウィニシア「許さないわよ…アナタのISを動かせないようにしてあげる…FRIDAY!パージよ!」

 

FRIDAY『え……まさか……』

 

ウィニシア「いいからやって!」

 

FRIDAY『は、はい!』

 

ナドレはまるでキャストオフするように装甲が剥がれる…するとチャイナ服のような姿になり……

 

ウィニシア「は!いいの見っけ!」

 

ウィニシアは冷蔵庫を見つけ出し、そこから……

 

翔夜「おいおいおいおい!」

 

キンキンに冷えた赤ワインをボトルごと飲んだ……

 

ゴクゴクゴクゴク……

 

ウィニシア「ゲップ…」

 

翔夜「ウソーン……」

 

するとウィニシアの様子が……

 

ウィニシア「うぅ~……」

 

ガヴァリア「あぁん?酔っぱらってるのか?」

 

翔夜「まさか……」

 

ウィニシア「アァウゥーーワァーーーー!」

 

ウィニシアは酔っぱらったかと思いきや、その状態でガヴァリアに攻撃し続ける……

 

翔夜「まさか…酔拳?」

 

咲夜「翔夜!ここの敵は一掃……」

 

イナバ「あ……あれ?」

 

合流した咲夜とイナバもこの状況を理解出来なかった…酔拳…中国各地に存在する、酒を飲んで酔っぱらったような動きで相手を翻弄する拳法の総称……が、非常に変則的で予測困難な動きから攻撃か繰り出されるため、相手からすれば非常に戦いづらい……

 

イナバ「ねぇ……酔拳って…すごい会得が難しい奴だったよね?」

 

咲夜「えぇ……おそらく転生特典な気がしますが…」

 

ウィニシア「アァウゥーー!エリャーーー!」

 

ウィニシアは今度は白ワインを飲み干し……

 

ウィニシア「はい白ワイン一本頂きましたぁーーーーーーー!」

 

ガラスの窓を突き破って、ガヴァリアを落とすウィニシア…その落としたらところでエシュテナと戦っていた輝夜と華夜も……

 

華夜「え?まさかあれ…ウィニシアちゃん?」

 

輝夜「えぇ……なんか酒臭いんだけど……」

 

ウィニシア「終わりよ!龍酔旋法拳!」

 

ウィニシアの拳が決まり…ガヴァリアは……

 

ガヴァリア「ぐふぁ!?」

 

ウィニシア「ワチャーーーー!」

 

ガヴァリア「うわぁーーーーーーーーーーーーー!?」

 

エシュテナ「ガヴァリア!」

 

輝夜「あ、マズイ!」

 

ドォーン!

 

「「!?」」

 

エシュテナ「……」

 

エシュテナが蛇を使ってガヴァリアを守った……

 

エシュテナ「次こそはアナタ達に勝つ…」

 

エシュテナはその場から撤退した……

 

ヒタミ「おぉい!大丈夫かぁ?って……スゴい酔いだな…」

 

ウィニシア「アハハハ…つぎぃ~…カクテルちょ~だぁーい♪」

 

次の日…

 

トニー「そうか……酔拳を使ったのか…まぁ、危害がなかったのはよかったよ…次に酔拳を使う時には注意して使えって言えよ?アイツはあぁ見えても前世は30歳を過ぎて無類の酒好きだったからな?」

 

翔夜「ありがとうトニー。注意しとくよ。」

 

トニー「あぁ。」

 

トニーとの通信を切った俺…あの状況じゃ…見た感じ酒酔いはしてるが酒には十分強いらしい……

 

ウィニシア「ワハハ……頭んニャカおはにゃばたけぇ~……」

 

「「ダメだこりゃ……」」

 

輝夜「酒好きとは言ってたけど…もう少ししたら大変な目にあったわね…」

 

華夜「刃くんがいたらヤバかったかも……」

 

翔夜「たく……ウィニシアって奴は……ワインボトル二本を飲むバカがどこにいるか……」

 

ウィニシア「Zzz……」

 

イナバ「あ…寝ちゃった…」

 

咲夜「今回はかなり大変だったわね……」

 

翔夜「はぁ……刃が見たら喜びそうだな……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刃「ふぇっくしょん!」

 

セシリア「刃さん?」

 

刃「大丈夫……くしゃみしただけ……」

 

 

 

 




ウィニシア・ウォン:イメージCV植田佳奈 イメージモデル サラ(PSO2 )とゼノヴィアを割って足したような姿。

翔夜達三人に続くブレイブの証を持つフランスの父と中国系日本人の娘で、第4の転生者。性格は頭脳明晰でどこか気が抜けない感じが彼女から漂う……ISはダブルオー関連の機体構造をした奴を使う。転生特典の一つとして拳法を所持しており、特に酔拳が得意で、派生で蛇拳、太極拳、少林拳や龍の構えや、虎の我慢等を組み合わせる。が、勿論酒を飲んで強くなるが……キャラ崩壊しているので戦闘開始から終了まで彼女の戦闘は最初から最後までカオスと化する。(勿論、酒臭い)前世では酒が強かったらしいが…転生してから更に強くなる。戦闘後はそのまま翔夜達に運ばれて鈴の魔法で回復してもらっている……鈴曰く、『カンフーの中のカンフーと酔拳を極め過ぎた酒飲みバカ娘』一応…年齢は翔夜達と同じだが、酒の耐性はかなり強いと千冬も言っていて今後の戦力には使えるらしい…


次回 ・予告状


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・予告状

翔夜「うーん……」

 

輝夜「どうしたの翔夜?」

 

翔夜「あぁ…昨日千冬先生が、俺にウィニシアのデータをくれたんだ。」

 

輝夜「本当に!見せて見せて!」

 

華夜「これ……」

 

二人はそのデータを見た瞬間…『ん?』という表情でウィニシアのデータを見た……

 

輝夜「まさか……ウィニシアって……」

 

翔夜「あぁ…アイツのISは酒を飲むとアルコールの半分以上がISのパワーアップに繋がる……更に装甲をパージしたらスピード特化のカンフースタイルになる……」

 

華夜「こうするとスピードが上がって酔拳が使いやすくなるのね。」

 

翔夜「あぁ…(だけど…前世で酒が強いが半分弱いのはわかった…だがなぜアイツは現世で俺達と同じなのにあんな酒を平気で飲めるんだ?)」

 

咲夜「皆。」

 

「「?」」

 

咲夜「ヒタミ警部よ。」

 

翔夜「警部を中に。」

 

咲夜「えぇ。」

 

部屋にヒタミ警部が入る。

 

ヒタミ「いやいや……なかなかいいラボだね…」

 

翔夜「そんな変わらないですよ…ガヴァリアとエシュテナのその後の行動は?」

 

ヒタミ「ガンマ線を張っても見つからなかった…アイツ等をまた見つけるには3日はかかるよ。」

 

翔夜「そうですか……んで、今回の依頼は?」

 

一方……

 

アルミオン幹部室。

 

サリア「……」

 

エシュテナ「サリア。」

 

サリア「エシュテナか。ガヴァリアは?」

 

エシュテナ「あの酒好きの女子高生にコテンパンにされたよ…アイツ等……見た目だけで判断したら大間違いかもよ?」

 

サリア「安心しろ…あの時、銀の福音を乗っ取ったのは貴様だろう?」

 

エシュテナ「えぇ……アイツ等を倒すなら私達は大船に乗った奴だと思わせた方がいいわね……それよりも……」

 

サリア「なんだ?新しいドーナツでも買ってくれるのか?」

 

エシュテナ「いいえ……ちょっと興味深い情報を警察から盗んでね……」

 

サリア「興味深い情報……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「怪盗ルーン!?」」

 

輝夜「今噂になってる、日本各地の宝石を狙う!?」

 

華夜「その正体は男か女か不明の……」

 

ヒタミ「あぁ…アルミオンとの戦いで申し訳ないんだが…彼女の事も対応してくれないか?」

 

咲夜「彼女?」

 

話に聞くと新しい情報で怪盗ルーンは女だという事がわかった……

 

翔夜「んで……何でISで女尊男卑の世の中に何で怪盗なんか…」

 

ヒタミ「昨夜、ある博物館から予告状が届いてな…」

 

ヒタミ警部は某アニメ等に似ている怪盗の予告状の封筒を渡される…

 

『予告状、ユリニシア博物館の《タイムエメラルド》を頂きに参ります。怪盗ルーン』

 

輝夜「ユリニシア博物館って……」

 

華夜「今度…最大の宝石展がやるって……」

 

翔夜「んで?その怪盗を捕まえろってか?キッドキラーじゃあるまいし……ん?まてよ……」

 

でも一理ある……もしこれでアルミオンが乱入したら、一網打尽……が、これはあくまでも予想だ……アルミオンが現れれば、博物館は大混乱に陥る……

 

翔夜「いこう…仮に怪盗ルーンを捕まえられなくてもアルミオンの幹部が現れるかもしれないぞ?」

 

咲夜「でも……」

 

翔夜「デメリットもあるなら俺達で乗り越えればいい!」

 

「「圧倒的ごり押し!」」

 

輝夜「アナタ達ねぇ…てかウィニシアはいつの間に……」

 

ウィニシア「いや~♪どうも気になってねぇ…そと怪盗ルーンっていう奴が。」

 

翔夜「暇をもて余した…」

 

ウィニシア「神々の…」

 

「「遊び!」」

 

輝夜&咲夜「いい加減にしなさいよ……」

 

華夜「平常運転です。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サリア「ほぉ~う……怪盗ルーンか……」

 

エシュテナ「面白い事に今回私達がターゲットにしている場所にある宝を狙ってるのよ。」

 

サリア「ほぉう……だが、お前一人いくのか?」

 

エシュテナ「今回は私じゃないわ。」

 

サリア「となると……」

 

ナリーシャ「私達になるわね。」

 

猟子「待ってましたぁ……」

 

サリア「今回はナリーシャと猟子がいくのか……」

 

ナリーシャ「えぇ…今回の相手……気になるんですもの…(それにあの博物館もおかしいところがあるわね……)」

 




アルミオン
女性主義のテロ組織で、男性根絶を目的としているが真の目的は不明…

サリア イメージCV:M・A・O 使用IS???(座っている台座の後ろに白式に似たISがあるが……)
アルミオンのリーダー。緑髪が印象的で普段はアルミオンの基地で静かに計画を立てている…神出鬼没でいつ翔夜達の前に姿を現すか分からない。幼い頃から男性研究員達に人体実験をされ、その後恐怖症を感じてしまい、アルミオンを立ち上げた。

ガヴァリア イメージCV:小津水亜美
アルミオンの幹部の一人背中の中心まで届く黒髪ロングに丸くて立派な物をお持ちで猪突猛進な性格。そのせいで周りを困惑させてしまう…大剣を扱うのが得意。

エシュテナ イメージCV:久保ユリカ 使用ISサンドワームのようなIS『蛇真羅水亜』を使用する。(ショックウェーブの操るドリラーに近い)
アルミオンの幹部。幼い容姿が特徴だが、その見た目の裏腹に天才頭脳を持ち合わせている。銀の福音のコンピューターを乗っ取り暴走させた黒幕でもある。

ナリーシャ イメージCV:佐倉綾音 使用能力 ヘックスパワー(スカーレット・ウィッチ)
アルミオンの幹部。敵を惑わす事が得意でそれを使い人を惑わそうとする。どこか行動が怪しいところもあるが、アルミオンの中で唯一女性主義をあまり掲げていないメンバーである…

猟子 イメージCV:山村響 能力山嵐の能力。
山嵐の獣人。普段は露出狂の風貌で男を誘い、寄ってきたところを腕の部分を部分獣化して虐めるサディストと露出狂が同居したような性癖を持っている。下ネタ発言も多く、男性を子供を産む贄としか思っていない。


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・怪盗と青龍

輝夜「うわー!ここがユリニシア博物館かぁ~!」

 

翔夜「一度に何千もの宝を公開している博物館だが……こんなにも大きな博物館だとは思わな……ん?」

 

俺の目の先はワインに目を着けたウィニシアを見つけた……

 

ウィニシア「これは……ポーントレス産の100年熟成の赤ワイン!白ワインのような甘さが特徴でめったにお目にかかれない高級品!」

 

華夜「ま……またお酒にやけになってるよ……」

 

翔夜「ウィニシア。宝石展の祝いパーティーで楽しむのはいいが本来の目的を忘れるなよ?」

 

ウィニシア「わかってるわかってる♪」

 

「「全然わかってないじゃん……」」

 

しかし俺は博物館にある変化を感じる…

 

翔夜「(水の音が聴こえる……)」

 

ウィニシア「あ!ねぇ見て、青龍の壁画よ!」

 

華夜「うわー!キレイ……」

 

輝夜「結構古い感じがするけど……」

 

水沢「青龍はこの博物館の守り神だからね…このあたり一体は青龍をまつわる地が多いからね。」

 

ヒタミ「みんな彼はこの博物館のオーナーの水沢さんだ。」

 

水沢「話は聞いているよ。例の怪盗ルーンを捕まえてくれるんだね?」

 

翔夜「えぇ……んで例のタイムエメラルドはどこに?」

 

水沢「それが…厳重に保管しているので、御披露目の時にしか……」

 

翔夜「そうなんですね…」

 

となると盗まれる時間は御披露目の時……

 

輝夜「んで…どうするの?」

 

華夜「ISは大きいから会場でやると大変な目にあうわね……」

 

翔夜「というと思って改良したある物を持ってきたんだよ。」

 

俺はあるドライバーを出す…

 

翔夜「エターナルの戦闘データをジャービスに記録して、ネオアマゾンズドライバーをビルド系に改造……セットしたフルボトルの成分を注入して変身する…その名も…ネオビルドドライバーさ。」

 

華夜「てんさ…」

 

輝夜「いや…あの二人に反応しなくていいから…」

 

水沢「そろそろ…私は準備がありますのでこれにて。」

 

ウィニシア「あ、はい…あ、後であの高級ワインいただいても?」

 

水沢「あぁ…いいですよ…あれ、結構飲む人いないんですよ?」

 

ウィニシア「本当に!ありがとうオーナー!」

 

そしてその裏では……

 

ナリーシャ「うふふ……さぞやいい宝石だといいわね…」

 

猟子「もし石だったらどーすんだよ……」

 

ナリーシャ「さぁ?」

 

すると辺りが暗くなり……

 

水沢「お待たせしました。この度はタイムエメラルドの御披露目会にお集まりくださいましてありがとうございます…では、早速この宝石をご覧に見せましょう…これが…タイムエメラルドです!」

 

赤い布を外された大きな透明な箱に入ってたのは岩に纏われた緑色の宝石だった…

 

翔夜「あれが…タイムエメラルド……」

 

輝夜「でも……何で名前に時間なんか…」

 

華夜「タイムストーンだったりして……」

 

ウィニシア「あの宝石には時を止める力があるのよ…物事によってはISを強化する力も秘めているのよ?」

 

翔夜「まさか怪盗ルーンはそれを使って…」

 

すると……

 

水沢「さて、ここからは…」

 

ブス!

 

水沢「ぐああああああああああああああ!?」

 

「「!?」」

 

輝夜「水沢さんの体が変よ!」

 

猟子「狼狽えなさい!人間どもぉ!」

 

「「キャーーーーーーーーー!」」

 

片腕に針が着いてるのを見せびらかす女と…

 

「「うわぁ……」」

 

ナリーシャ「うふふ……はじめまして……かしら?」

 

翔夜「お前ら……アルミオンの者か?」

 

ナリーシャ「えぇ、私はナリーシャ。以後よろしくね?」

 

猟子「アタシは猟子っていうの……」

 

猟子は俺を見つめた後にこんな事を言い出す。

 

猟子「最初に言っておくけど…男は私の贄となるのよ…」

 

ナリーシャ「あら?私のにも付き合って欲しいんだけど?」

 

ナリーシャは水沢に近づく……

 

水沢「やややややめろぉ!」

 

ナリーシャ「はぁ~♪」

 

翔夜「あれ……まさか!」

 

ウィニシア「エヘヘヘヘ……もう一杯ちょーだぁい♪」

 

華夜「もぉー!こういう時にウィニシアちゃんが酔っちゃってるよー!」

 

輝夜「スカーレットウィッチのヘックスパワーだわ……でも何か違うわ…」

 

ナリーシャ「私のヘックスパワーは人間の欲望を利用する事…従来のヘックスパワーが不幸なら、私は幸運を使うわね……まぁ欲望だけどね……」

 

翔夜「それは!」

 

ナリーシャはボトルのような物を取り出して水沢の首に射す。

 

水沢「うぅ!?うぅ!?うわああああああああああ!?」

 

水沢は龍のような怪人となった…

 

ナリーシャ「さぁ♪欲望の為に暴れなさい♪」

 

水沢「うおおおおおおおおおおおお!」

 

翔夜「クソ!」

 

俺はネオビルドドライバーを腰に着ける。

 

ネオビルドドライバー!

 

そしてウルフネオボトルをネオビルドスロットにセットする。

 

ウルフ!~♪

 

すると待機音が流れる…

 

翔夜「変身。」

 

スロットを上げて成分を注入し、下から『コアユニット』が現れて……

 

トライハント!ロックオン!狩・猟・本・能!ウルフブロス!

 

「「!?」」

 

輝夜「え!?ちょっと!翔夜なによそのライダー!」

 

翔夜「仮面ライダーギア。ウルフハンティング。」

 

猟子「あら?面白い奴もいるものね?」

 

ナリーシャ「えぇ…まさかそのようなのに変身するとはね……」

 

翔夜「へ、今から俺はそこの動物二頭を倒す。」

 

猟子「ど!?動物!?」

 

ナリーシャ「まぁ…言われるまでもないわね…」

 

猟子「クソォ!アイツゥ!」

 

猟子は山嵐の獣人になって俺に遅いかかる……

 

翔夜「遅い!」

 

俺はその攻撃を軽々と避ける…

 

翔夜「これぐらい、大したこと……」

 

水沢「ぐあー!」

 

翔夜「うわぁ!?」

 

しかしもう一体の事を忘れてたので水沢に攻撃される…

 

輝夜「翔夜!」

 

華夜「マズイよ!あのままだと倒されちゃうよ!」

 

ヒタミ「まて!今ここでISを纏ったら大変な事になるぞ!」

 

華夜「んじゃ、どうしたら!」

 

ナリーシャ「うふふ…その隙にっと♪」

 

華夜「あ!泥棒!」

 

ナリーシャ「あら?これもこの改革の為よ?使わせて貰うわ♪タイムエメラルドの力を!」

 

とナリーシャがタイムエメラルドを奪う瞬間だった…

 

バタン!

 

ウィニシア「うぇ!?なに!?」

 

輝夜「変な目覚め方だけど復活はやっ!?」

 

すると会場の電気が一斉に消える…

 

ナリーシャ「くぅ!誰よ!出てきなさい!」

 

???「ウフフ…アーハハハハ!」

 

「「!?」」

 

その後、明かりが点くとなんとタイムエメラルドがなくなっていた。

 

ナリーシャ「いゃー!?私のエメラルドぉーー!?」

 

「「お前のじゃねぇよ!」」

 

輝夜「でも一体誰が……」

 

華夜「ねぇ!あれ!」

 

俺達の目の前に現れたのは白いシルクハットに片眼鏡…制服のような白い服…そして白いマント……

 

ヒタミ「アイツだ!アイツが怪盗ルーンだ!」

 

ルーン「久しぶりね警部。今回のショーはどうだったかしら?まぁ、まだ始まってないんだけどねぇ~♪」

 

ヒタミ「なんだと!」

 

猟子「ねぇナリーシャ、アイツを早く捕まえないと、タイムエメラルドが奪われるよ!」

 

ウルフハンティング!グレイト!

 

翔夜「よそ見してんなよぉーーーー!!!!」

 

猟子「うわああああああああああああああああ!?」

 

俺は右足で狼のエネルギーを放つウルフハンティングで猟子をぶっ飛ばした。

 

ルーン「おぉーう。お見事。」

 

翔夜「なるほど……アイツ等の動きをわかってたんだな。まずお前は警備員になって状況を確認する。万が一水沢が利用される確率も考えて…アルミオンの二人が動き出した瞬間にお前は上に昇る…そして…最終的にナリーシャがタイムエメラルド奪おうとした瞬間に停電…その隙にタイムエメラルドを取った…そうかい?」

 

ルーン「大当たり~♪アナタやるわね…一体何者よ?」

 

翔夜「城凪翔夜、表はIS学園の生徒の探偵さ。」

 

ルーン「へぇ~…IS学園の探偵かぁ…これはすごいライバルを持ったかな~?」

 

翔夜「いても経ってもいられないからなぁ…ささっとタイムエメラルドを返して貰おうか!」

 

ルーン「それはお断りかな~?」

 

水沢「うぉーーーー!」

 

ルーン「うわ!なにアイツ!?」

 

翔夜「オーナーさんだよ……あの女が怪人にしたわけさ……」

 

ルーン「なるほど……ねぇ探偵さん。」

 

翔夜「なんだよ?」

 

ルーン「タイムエメラルドの代わりにこれをあげる。」

 

ルーンは俺にフルボトルを投げ渡した。

 

翔夜「ドラゴンフルボトル!何でお前が……」

 

ルーン「この場所は昔から青龍の洞窟があるの…あの青龍の画は青龍の洞窟の入口なのよ。」

 

翔夜「そこに何があるんだ?」

 

ルーン「神秘の水よ。」

 

翔夜「神秘の水……!」

 

俺はドラゴンフルボトルを青龍の画に向ける。すると……

 

「「!?」」

 

輝夜「青龍の画が光った!?」

 

華夜「これは!?」

 

ウィニシア「これは!?」

 

青龍の画から青い光が現れ、ドラゴンフルボトルに水の力が宿る…

 

翔夜「よし……これなら!」

 

ドラゴンストーム!~♪

 

翔夜「ビルドアップ!」

 

群青来たれ!超越精神!燃えよ!龍(ドラゴン)!青・龍・闘・魂!ドラゴンストーム!

 

「「!?」」

 

ヒタミ「おぉ…あれは……」

 

胴体はエボルのドラゴンとクウガのドラゴンが合わさり、頭は青龍ドラゴンフェイスモジュール、青龍ウォーターエヴォリューガーがある。青龍Dシグナルなど、言葉を変えればクローズを水属性にした姿だ。腕はクウガのにストームアームズ等が装着されている…ちなみに両腕両足はクウガとクローズを合わせた物に変化してる。

 

翔夜「これならいける!こい、ドラゴンストームロッド!」

 

俺はこのフォームの武器ドラゴンストームロッドを召喚する。

 

翔夜「はああああ!おりゃー!」

 

水沢「ぐおおお!?」

 

ドラゴンストームロッドの凪払いや突きで水沢が変貌した怪人に次々と応戦させる。

 

翔夜「これならいける…お清めしてるみたいだ!」

 

俺はベルトのスロットを下げ、また上げて必殺技を決める。

 

スクリューウォーター!清めの水!

 

翔夜「俺の定めは、嵐を呼ぶぜ!」

 

輝夜「それメテオよ!?」

 

翔夜「濁流を起こしてやる!」

 

怪人の胴体に強力な突きをいれ、そのまま水の球体に取り込んだ後に地面に叩き付けて倒す。

 

水沢「うわあああああ!?」

 

水沢が変貌した怪人を倒した。会場は見ての通り水浸しになった……

 

ナリーシャ「もぉー!つまんないじゃない!猟子、帰るわよ!」

 

猟子「あ!ちょっと待ちなさいよ!ナリーシャ!」

 

翔夜「ふぅ……」

 

華夜「あれ?怪盗ルーンは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーン「ふっふーん♪まさかあのような探偵がいるとはね…驚きだったわ。」

 

翔夜「怪盗ルーン!」

 

俺は屋上にいる怪盗ルーンを見つけた。

 

翔夜「言ったよな?ソイツは返して貰うって……」

 

ルーン「残念だけど、これはもう私のコレクション。それに、元々タイムエメラルドは水沢のじゃないしね?」

 

翔夜「え?」

 

一方……

 

水沢「全部……過去をやり直したかったんです…タイムエメラルドは過去や未来に行って変えられる……私はこの博物館の建設を反対しました……青龍の……洞窟を……壊したく……なかったから……」

 

それは13年前の話らしい…

 

ルーン「13年前、水沢はここにあった旅館の館長をやっていた……けどそこに買い取りの悪い悪用金融が現れて、あら大変……最終的に水沢はここのオーナーになって青龍の洞窟を守ったらしいわ。タイムエメラルドは金融連中のコレクションから渡された品らしいわ。」

 

翔夜「……」

 

ルーン「ということで私はこの変で!」

 

翔夜「あ!おい待ちやがれ!」

 

ルーン「んじゃオルボワール!名探偵!」

 

怪盗ルーンはハンググライダーを使って去っていった…

 

翔夜「怪盗ルーン…次会った時はそのデカイ胸をわしづかみして捕まえてやるぜ…」

 

 

 




次回

・・行き着く先は……


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・行き着く先は……

怪盗ルーン/紫怨 イメージCV内田真礼
翔夜達の前に現れた謎の怪盗。宝石に目が無く、特別展の物は必ず盗みに行く。勝手に翔夜を人生のライバルと見ているらしいが……


翔夜「あぁ……やっぱり蘭の紅茶は美味しいよ。」

 

蘭「ありがとう翔夜くん。」

 

安室蘭。いつも世話になっている人で、俺が来るたびに美味しい紅茶を出してくれる。初めて会った時は目上だから敬語で話そうとしたけど蘭は敬語を無理に使わなくてもいいと言っていた。

 

翔夜「んで?アイツ等の情報はわかったのか?」

 

蘭「いいえ……けど、結構前の事で新しい情報が手に入ったのよ。」

 

蘭の正体は亡国企業のメンバー…そして警察の公安に属している…俺が探っても見つからない情報を手に入れてくれる…

 

翔夜「全く…お前のトリプルフェイスっぷりは敵わないよ…」

 

蘭「うふふ…アナタの推理力も伊達じゃないわよ?話をもどすけど…例の福音の事を知ってるかしら?」

 

翔夜「あぁ…あの件ね……」

 

蘭「もしかしたら福音の暴走はアルミオンの誰かがやった可能性が高いわ。」

 

翔夜「福音のあの事件にアルミオンが関わっているのか!?」

 

蘭「可能性はゼロじゃないわ……でも、もしかしたら…あのエシュテナって女…」

 

翔夜「何か知ってるのか?」

 

蘭「エシュテナのエは『叡知』シュは『瞬間』テは『テクニック』ナは『内密』…」

 

翔夜「それぞれの字からしてあり得る事は…」

 

叡知、瞬間、テクニック、内密……は!

 

翔夜「まさかアイツはハッキングのプロ!?」

 

蘭「えぇ…考えられるとしたら…残りの二人はISをあまり使わない工作員の可能性もあるわ…」

 

翔夜「いやまて…一人だけ怪しいと思う奴がいる……」

 

蘭「怪しい?」

 

翔夜「ナリーシャって奴だ…アイツは他の奴と違う雰囲気が漂っているんだ…」

 

蘭と話した俺は蘭宝を後にした…

 

翔夜「(ナリーシャ…お前は何者なんだ…)」 

 

一方…

 

ナリーシャ「……」

 

サリア「ナリーシャ……」

 

ナリーシャ「あらサリア…」

 

サリア「次の行き先なんだが……」

 

ナリーシャ「えぇ…大阪でしょ?」

 

サリア「あぁ…それと…」

 

ナリーシャ「城凪翔夜でしょ?そうでなくても接触をするつもりよ。」

 

サリア「いいのか…アイツにだけ本名がバレる事に…」

 

ナリーシャ「問題ないわ…まぁ、彼もよくよく知ってるはずよ…」

 

そして……

 

翔夜「大阪……ですか……」

 

ナターシャ「えぇ…大阪への修学旅行に行くはずなんだけど…そこでもしかしたらアルミオンが動くかもしれないわ……」

 

翔夜「ナターシャ先生、俺アルミオンの中で気になる奴が……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後…俺はみんなと同じ新幹線に乗ったが、別車両にいる。

 

翔夜「ここか…」

 

俺はあまりにも招待されたような席に…するとそこには…

 

ナリーシャ「あら、結構お早い到着なのね…」

 

翔夜「ナリーシャ……」

 

ナリーシャ「そんな警戒をしなくていいのよ?私も一応はアナタ達と同じ境遇なのよ?」

 

翔夜「そう言うと思ったぜ…薄々気付いてたと思ってまさかお前が転生するとはな…プリンツ・オイゲン。」

 

 




安室蘭:イメージCV小松未可子性格イメージ。安室透に毛利蘭の要素を取り入れた。
翔夜の探偵事務所の下にある『カフェ蘭宝』のアルバイト。その裏は亡国企業のメンバーでもあり、警察の公安に属する人物。どこか油断すると厄介な人物であるため、接するにはかなりの時間が必要。


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・新たなエターナル 翠の炎

サリア「く…」

 

ガヴァリア「サリア。」

 

サリア「ナリーシャのことは気にするな……最初から裏切ると分かっていた。」

 

ガヴァリア「そうか。」

 

サリア「準備しろ。次のターゲットへ向かう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翔夜「あー!」

 

華夜「翔夜くん?どうしたの?」

 

輝夜「新しいドライバーを作りたいんだけどいい案が思い浮かばないんだって。」

 

俺は仮面ライダーエターナルの呪縛をどうにか解きたい…A〜Zではない個人としての力を……

 

ウィリシア「エターナルをベースに作るって言ってたらしいけど…」

 

3人がゴチャゴチャ話している間に、俺は色々考えていた。そしてついにその閃きが開花した!

 

翔夜「そうか!これか!」

 

俺はエターナルメモリと、ロストドライバー、ネオビルドドライバーを一気に開発マシンにぶち込んでいく。

 

ウィリシア「ちょっと!そんなにいれたら故障するわよ!?」

 

翔夜「(西゚∀゚)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\ここが貴様の!墓場となるのだぁ!」

 

すると開発マシンは暴走し、一気に大爆発!そして俺達は……

 

華夜「+゚。*(*´∀`*)*。゚+」

 

ウィリシア「な、なんなのよこれ。」

 

そこにプリンツが駆け付けて……

 

プリンツ「ちょっと!大丈夫?」

 

ナルメア「凄い爆発したよ?」

 

2人が駆け付けていた時にはもう遅かったなぜなら……

 

翔夜「出来た!」

 

もう完成したからだ。

 

プリンツ「全く……アナタ達はいつもおかしいことしてるわね。まぁ、輝夜は違うけど……」

 

そして俺は自分の作業部屋に向かってドライバーを更にカスタマイズしていく。

 

翔夜「このドライバー、エターナルドライバーって名付けようか。今まで培ってきた技術をここに結集させる。あのドラゴンストームとかの奴もいいけど、今は保留だ。」

 

このドライバーの左右にはスロットのような穴があるか…まだ何に使うかは俺にも分からない……と思ったその時だった。アルミオンの幹部が都市に現れたと聞き、俺と輝夜と華夜はそこに駆けつける。ウィリシアとプリンツは学園の生徒の避難に回った。

 

エシュテナ「アナタ達ね…」

 

輝夜「エシュテナ!」

 

華夜「まさかアナタとはね。」

 

エシュテナ「ふん、私の蛇はアナタ達には勝てない!」

 

エシュテナは蛇真羅水亜を現して俺達に攻撃していく。しかし輝夜と華夜が相手をしてくれた為、俺は変身する機会が出来た。

 

エターナルドライバー!

 

エターナル!

 

俺はエターナルダイブキーを起動し、それをドライバーの右にあるスロットに装填する。

 

〜♪

 

翔夜「変身。」

 

エターナルアップ!翠ノ永遠!仮面ライダーエターナル!

 

俺は一度、ブルーフレアのエターナルになり、白いボディに装備された黒いコンバットベルトや黒いマントが離れ、ベルトとマントが合体して腰マントのように装着され、 両手の青い炎のグラデーションが、緑色の炎に変わり出す。

 

エシュテナ「くっ……アナタ…その力は何なのよ!」

 

翔夜「地獄の力を……正義に変えたのさ!」

 

エターナル!マキシマムドライブ!

 

俺はエターナルダイブキーが装填された場所を押し、全身にパワーを収束させる。そして翠の炎を纏ったライダーキックを蛇真羅水亜に繰り出した。その攻撃を避けたエシュテナは後ろに下がり……

 

エシュテナ「ちぃ、ここは撤退ね。」

 

エシュテナはその場から去っていった。

 

輝夜「逃がしたわね。」

 

華夜「もうちょっとで倒せたのに……」

 

翔夜「確かにな。けど、別に手に入ったものもあったぞ?」

 

そして俺はエシュテナのIS、蛇真羅水亜を回収して調べ始めた。そして分かったのが……

 

翔夜「アルミオンは変わった形のISを使うみたいだな。」

 

華夜「変わった形の?」

 

翔夜「プリンツ、お前が1番分かってるだろ?」

 

プリンツ「全部包むけなのね……そうよ。アルミオンが作ったISはロボットのような武装しないタイプなのよ。そよ変わり…」

 

翔夜「戦闘服みたいなのを着けるってことさ。エシュテナのISは完全に蛇を模した物体型だから、その服を使って指示してるわけさ。」

 

華夜「んじゃ…」

 

輝夜「えぇそうね……アイツ等はISじゃないISを使ってるってことになるわね。」

 

翔夜「(サリア、お前は何を企んでいるんだ?)」

 

複雑していくアルミオンの行動……俺達はただ考える事しか出来なかったのであった。

 

 




次回

・表は令嬢、しかしその正体は…


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・表は令嬢、しかしその正体は…

ではどうぞ。


翔夜「フォォォォ!!」

 

「「うるさい!」」

 

研究室で大暴れしている俺は、輝夜、華夜、ウィリシアの3人に注意を受けるが、それでも大暴れしてしまう。

 

翔夜「イェアッーーーーー!」

 

華夜「な、何に興奮してるんだろう…」

 

輝夜「またろくなもん作ってるんじゃないのかしらね。」

 

そして朝のHRの時間。俺達に予想外な出来事が起きた。

 

千冬「今日は新しい転校生を紹介する。入れ。」

 

甘城「はーい♪♪」

 

おろおろ、今度は女子力系か?

 

甘城「私、甘城ベラドンナといいまーす♪趣味は編み物とお菓子作り♪みんなに作ってきたから、後であげるね♪」

 

うお、スゲーラッキー。丁度甘いもん欲しかったんだよな。

 

翔夜「(が、しっかし、まさか今度は可愛い系女子かぁ…憧れるよなぁ、そういう奴は。)」

 

と思い、お昼休みが終わった時だった。そこに甘城はやってきたのであった。

 

甘城「はーい♪そこに四人衆、ちょっと入ってもいいかな〜?」

 

翔夜「甘城さん。いいよ。」

 

甘城「堅苦しいな〜♪甘城でいいって♪」

 

輝夜「ねぇ、甘城はどうしてIS学園に?」

 

甘城「ISの勉強ももちろんしに来たよ。でもこの学園って女子多いでしょ?だーかーら♪私がみんなを可愛くしたいなって♪」

 

待って、それって男子の俺にも?嫌な予感しかしない……

 

甘城「はい♪これ初めましてのクッキー♪」

 

と甘城が俺達にクッキーを渡すその時だった。

 

???「おーおーおー!ここが休憩所かぁ?」

 

俺達の前に黒い服を着た男達が現れた。…てか、働く細胞に出てくるキラー細胞みたいな黒い制服だな。)

 

ウィリシア「アイツらぁ…性懲りも無くまたきたわね。」

 

華夜「ウィリシアちゃん。あの人達誰か知ってるの?」

 

ウィリシア「狼帝組(ろうていぐみ)。IS学園に導入された男性IS操縦者の為に増設された組よ。休憩所は同じだけど、教室は別棟にあるのよ。」

 

おうおうおういい度胸じゃねぇか?やるのかあぁん?と思っていると俺はあることに気づいた。

 

翔夜「他の奴らは黒い制服の上着なのに、真ん中のアイツだけ金色の制服なのはなんでだ?」

 

ウィリシア「金城宝雅。狼帝組の委員長よ。」

 

華夜「あらあら。」

 

と、ウィリシアが話していたその時だった。宝雅は女子生徒の持っていたクッキーの袋を横取りし、食べてしまった。

 

女子生徒「そんな……私のクッキー…」

 

宝雅「あぁ?そんなの知ったこっちゃねぇよ。女は女らしくレモンでも食ってな!」

 

とその男が言ったその時だった。甘城の様子が急変したのだった。

 

甘城「おいてめぇ……」

 

「「!?」」

 

宝雅「あぁ?てめぇ誰だ?」

 

甘城「人に名前聞く前に自分がやったこと謝ったらどうだ?それ、俺があげたクッキーなんだけどなぁ。」

 

宝雅「てめぇ、やるのか?狼帝組舐めてんじゃねぇぞ!てめぇらぁ!」

 

「「おう!」」

 

翔夜「穏やかじゃないですね。」

 

華夜「某煽り台詞言ってる場合じゃないよ!?」

 

甘城「ちぃ、可愛い奴を泣かせやがって!てめぇら覚悟出来てんだろぉなぁ!」

 

と甘城さんは狼帝組の1人の生徒を回し蹴りで吹っ飛ばした。しかも休憩所の入口のところまでだ。

 

宝雅「な!?女なのに回し蹴りであそこまで吹き飛ばしたのか!?」

 

「こいつぅ!ふざけやがって!」

 

次々と狼帝組のヤンキーが襲いかかってくるが、それを尽く倒していく甘城。すると箒が……

 

箒「あ、アイツ…まさか……」

 

真っ青な顔をして何かを思い出したのか、その場で倒れ込んでしまう。シャルが気遣うと……

 

シャル「大丈夫箒?それよりも甘城さんのこと何か知ってるの?」

 

箒「あ、あぁ…渋谷のヤンキー抗争地区をたった1人で男をお構いなしに一掃した伝説のヤンキー……その名は…甘城麗沙!」

 

「「!?」」

 

一夏「おおおおおい。ヤバいんじゃないか?」

 

翔夜「なぁ、あんな奴いたっけ?」

 

輝夜&華夜「さぁ。」

 

甘城「さぁ、最後はてめぇだ!覚悟しやがれ!」

 

宝雅「ふっ、この宝雅様を舐めるんじゃねぇよ!」

 

金城宝雅は丸いカプセルみたいなのを展開し、休憩所をバトルフィールドにしてしまった。しかも宝雅は特殊なISを纏っていたのだ。

 

甘城「しまった!遅かったか…」

 

千冬「おいお前達何を……は!?バトルカプセル!?」

 

翔夜「輝夜、華夜、ウィリシア、みんなを安全な場所に!」

 

輝夜「分かったわ。」

 

華夜「さぁ、こっちだよ。」

 

そして俺はエターナルドライバーを腰に着けて変身する。

 

エターナルドライバー!エターナル!

 

翔夜「変身。」

 

エターナルアップ!翠ノ永遠!仮面ライダーエターナル!

 

俺は仮面ライダーエターナルに変身して宝雅に迎え撃つが……

 

宝雅「そんなんじゃ俺に勝てるわけねぇだろぉ!」

 

金城宝雅のISに為す術もなかった。しかし……

 

甘城「おぉらぁ!」

 

甘城はなんと素手で宝雅のISを吹っ飛ばしていった。

 

翔夜「∑(゜△゜;)嘘だろ…」

 

もう一度言おう。素手DA☆

 

甘城「人が挨拶代わりに渡したクッキーを横取りして食いやがって…自分勝手にも程があるだろぉうが!そこの底辺ヤンキー!」

 

宝雅「んだとてめぇ!」

 

甘城「おいさっさと決めちまえ。」

 

翔夜「あ、あぁ。(こ、:(;゙゚'ω゚'):怖い…)」

 

サガ!

 

翔夜「エターナルチェンジ。」

 

エターナルドライバーにある左側のスロットにサガダイブキーを装填してトリガーを弾く。そして…

 

エターナルアップ!蛇の執行者!断罪!サガスタイル!

 

翔夜「仮面ライダーエターナル、サガスタイル。お前に王の判決を言い渡す。」

 

宝雅「あぁん?」

 

翔夜「這いつくばって〇ね。」

 

サガ!マキシマムドライブ!

 

俺はスネーキングデスブレイクに似た技で金城宝雅のIS装甲を破壊、バトルカプセルで現れたフィールドも消えていったのだった。

 

宝雅「くぅ…覚えていろよ甘城ベラドンナ!」

 

狼帝組の連中は休憩所から去っていった。変身を解除した俺は甘城を見つめる。

 

甘城「ざまぁみなさいよ。そんなことしてるから私にしばかれるんだから。」

 

しかし…

 

女子生徒「うう……私のクッキー…」

 

先程金城宝雅にクッキーを取られた生徒が泣いていたのだ。あんなことされるのは俺もちょっと嫌だなと思った。すると甘城は…

 

甘城「大丈夫?はいこれ。」

 

女子生徒「あ、これ。」

 

甘城は女子生徒に先程取られたクッキーの別の奴を渡してあげた。

 

翔夜「優しいんだな。甘城は。」

 

甘城「いやぁ、そんなことないよ♪」

 

千冬「(今回の狼帝組の件は甘城と城凪で何とかしてくれたが、次アイツ等がちょっかい出したら大変なことになるな。しかし…ISを生身で戦うとは…相当の自信家だな。しかも…素手で装甲を凹ませるとは…)」

 

そして輝夜たち3人がやってきたので…

 

甘城「あ!そうだ!クッキー渡すの忘れてたぁ!あ、名前聞いてなかった!」

 

翔夜「城凪翔夜だ。よろしくな。」

 

輝夜「私は夕凪輝夜。よろしく。」

 

華夜「私は券凪華夜、よろしくね甘城ちゃん。」

 

ウィリシア「ウィリシア・ウォンよ。よろしく頼むわ。」

 

甘城「うん!よろしく!」

 

こうして裏の顔はヤンキーの可愛い系女子力系女子生徒を友達にした俺達はアルミオンに警戒しながらIS学園での1日を終えたのだった。

 

 

 

 




次回

・月と引金と音


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・月と引金と音

ここでもアイツが……


ナルメア「なるほどね…そんな事があったのね。」

 

プリンツ「けど甘城ベラドンナ、本名は甘城麗沙と言ったかしら?」

 

翔夜「あぁ、アイツ…素手であのISの装甲をぶち抜いたんだ…」

 

華夜「不思議な子だよね?ブチギレるとあぁなるし。」

 

とその時だった。またもや警報が鳴り響き、俺達はモニターに目を向ける。

 

華夜「あれはガヴァリアと猟子!?」

 

プリンツ「めんどくさいことになったわね。いくわよ!」

 

ナルメア「私とプリンツちゃん、翔夜くんでいこう!」

 

輝夜「私と華夜は避難を優先するわ。」

 

そして俺とプリンツ、ナルメアはガヴァリアと猟子がいる場所へやってきた。そして……

 

カヴァリア「まさか裏切るなんてね?」

 

猟子「許さないわよ……ナリーシャ。」

 

プリンツ「その名で呼ばれるのあまり好きじゃないのよね?いくわよ。」

 

プリンツが言った後に俺はドライバーを腰に着けてメモリを起動する。

 

エターナルドライバー!エターナル!ルナトリガー!

 

翔夜「変身。」

 

エターナルアップ!月の引金!トリガーイリュージョン!

 

俺はエターナルにルナトリガーの要素を取り入れた姿へと変わった。その容姿は龍玄にも似ていた。

 

翔夜「さぁ、お前の罪を数えろ。」

 

と言って俺はトリガーマグナムに似た武器で猟子を攻撃する。ナルメアとプリンツはガヴァリアを攻撃するがしかし……

 

ガヴァリア「さぁ、もっと戦いなさい!」

 

プリンツ「く、やるじゃない!」

 

ナルメア「コイツ……なんか強くなってる気がするわ…」

 

そして俺はエターナルマグナムにトリガーメモリを差し込み……

 

ルナトリガー!マキシマムドライブ!

 

俺はエターナルマグナムから変幻自在に軌道を変える、黄色と青の破壊光弾を多数同時発射して猟子を倒した。

 

猟子「うぅ……あぁーーーー!」

 

すると猟子の背中から何かとドッキングする為のジョイントが現れる。するとそこにISのようなモンスターマシンが現れる。

 

ガヴァリア「ふ、やってやるか!」

 

モンスターマシンが猟子と合体した後に、ガヴァリアがそれに搭乗する。駆けつけた輝夜と華夜も、その化け物ISに度肝を抜かれた。

 

華夜「なにあれ……怪物?」

 

輝夜「まるでモンスターね…」

 

プリンツ「聞いた事あるわ……アイツはヴィリシィネーク。極秘裏でフランスで開発された2人乗りの巨大IS……搭乗する条件は1人を阿頼耶識の装置を組み込まなきゃダメなのよ。」

 

ガヴァリア「さぁ、死んじまいなァ!」

 

ガヴァリアがヴィリシィネークで俺達に攻撃してきた。俺達は為す術もない状態で吹っ飛ばされてしまった。

 

翔夜「く……強い……」

 

俺達が絶体絶命のピンチだった。しかし……

 

「「!?」」

 

ヴィリシィネークが別の方角から襲撃を受けた。その方向を見てみると、一夏と箒、鈴がいた。

 

鈴「大丈夫?」

 

翔夜「悪い、助かった。」

 

猟子「コイツゥ!」

 

猟子は俺に剣を振りかぶろうとしたが、一夏がその隙に彼女のISの左腕を狙って切断した。

 

猟子「ちぃ!この野郎!」

 

ガヴァリア「撤退だ猟子!これ以上は無理だ!」

 

猟子「けど!……ちぃ、覚えてろよ!」

 

ヴィリシィネークに乗った2人はIS学園をその場から立ち去ったのであった……

 

一夏「アイツ…また性懲りもなく襲ってきたのか?」

 

翔夜「だな……けど、まだ嫌な予感がしてならないんだよ……」

 

輝夜「嫌な予感?」

 

翔夜「あぁ……まるで身体の細胞が張り裂けそうな……寒気のような…」

 

 




次回

・壊れたエターナルと修学旅行


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