〜天を進むクロックアップともう一人の自称天才仮面ライダービルド〜 (リパック)
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第1章〜天を進む者と自称天才物理学者の出会い〜
第1話〜転生と変身


さてさて今回から新プロジェクトの〜天を進むクロックアップともう一人の自称天才仮面ライダービルド〜が始まります‼︎
今回はカブトの世界にビルドを入れて見ました
一応クロックアップ対策はあります
それではどうなる第1話‼︎
(俺の色々世界とは平行で投稿して行くつもりです‼︎)


〜天を進むクロックアップともう一人の自称天才仮面ライダービルド〜

第1話〜転生と初変身‼︎〜

 

???「ここは?」

周りは黒い世界だった所には椅子が2つ並んでおり片方には誰かが座っている

 

神様?「・・すまんのー」

そこには神らしき者が居た?

 

???「ここはどこですか?、それと今何時ですか?」

手には今日買ったばかりのクローズマグマナックルを持っていた

 

神様「・・お前さんは・・トラックに轢かれて・・死んだしまったすまんのー・・本当にすみません」

 

???「はっ?・・はぁ⁉︎」

 

神様「一人の子供を庇いお前さんは・・死んだしまった。」

 

???「ちょっと待て・・まさか・・これが開封したって事は」

 

神様「そういえば・・それに何かを差し込んで・・トラックに轢かれ前にトラックにそのナックル的な奴で殴って居たな。」

 

???「・・えっはぁ?・・俺が子供を庇ってクローズナックル使ってトラックを殴った?・・あっ頭が」

???は頭を抑えて今までの事を思い出した。

それは1時間前の事だった

 

・・・現実世界・・・

 

???「よっしゃ〜‼︎やっと買えた・・たく3店舗回ってようやく買えた・・家に帰る前にちょっとだけ遊んでみようかな?」

交差点近くの公園に向かう

 

???「よっしゃ開封‼︎・・これがクローズマグマナックルか〜スゲー」

クローズマグマナックルを持って構える

 

???「俺は負ける気がしねぇ‼︎・・なんつって」

次はボトルを持つ

 

???「ボトルはカシャカシャならないんだな」

振っても何も鳴らなかった

 

???「そういえば明日日曜日だったな・・やっと1週間の仮面ライダービルドが観れる・・やっとラスボスらしき者が現れるし今後が楽しみだ‼︎」

 

クローズマグマナックル「‼︎ボトルバーン‼︎ボルケニックナックル‼︎アチャー‼︎」

 

???「ヘぇ〜スゲーこんな感じなんだ・・まさかあの万丈が地球外生命体だとは思わなかったな」

クローズマグマナックルを眺めながら言う

 

周りの人「キャーーー‼︎」

周りの人が騒いで居た

 

陸「何事だ?・・あれは‼︎」

小さな子供がトラックに轢かれそうになっていた‼︎

 

陸「クソ間に合え‼︎」

なぜかクローズマグマボトルを振りなんの変化もないクローズマグマナックルに差し込む

 

クローズマグマナックル「‼︎ボトルバーン‼︎ボルケニックナックル‼︎アチャー‼︎」

子供を突き飛ばしトラックにクローズマグマナックルをぶっつけるが現実的には玩具をトラックに当てただけの光景の為・・???は轢かれた‼︎

 

・・・神の世界・・・

 

???「・・そうゆう事なのか」

???はちょっと納得する・・

 

神様?「・・それでですねそのトラック操っていたのは・・」

 

???「?」

 

神様?「わしなんじゃよ」

 

クローズマグマナックル「‼︎ボトルバーン‼︎」

 

???「神様・・覚悟はok?」

クローズマグマボトルを再びクローズマグマナックルに装填して構えた

 

神様?「・・いや・・その・・許してヒヤシンス」

 

???「オラァ‼︎」

 

クローズマグマナックル「ボルケニックナックル‼︎アチャー‼︎」

なぜかエフェクト的な物が出て来て神様にぶっつける

 

神様?「・・がは」

神様はピチュッた

 

神様蘇生中・・神様蘇生中・・神様蘇生中・・

 

神様?「神様復活‼︎」

 

陸「どうしてくれるの?・・あんたのせいで俺は明日のビルドを見れなくなったじゃあねぇか‼︎あとルパパトも‼︎それと来週のオーブも、ビルドなんか次回ラスボス的な存在が現れたりしてたんだぞエボルだぞエボル‼︎」

神様に愚痴った

 

神様「本当にすまなかった・・その代わりに・・転生させてあげますわしのせいじゃから」

突然転生の話になる

 

???「どこ?」

???は仮面ライダーの世界と願って居た

 

神様「・・仮面ライダーカブトの世界でどうじゃ」

 

???「カブトか〜良いぜ許してやる」

仮面ライダーだから許す陸

 

神様「特典を4つあげよう・・」

特典を選べるようになった

 

???「じゃあ一つは桐生戦兎並みの天才物理学者の頭2つ目は万丈龍我並み以上の強さとハザードレベルと3つ目は仮面ライダービルドになれるようにして・・」

 

神様「それで4つ目は?」

 

???「仮面ライダーエグゼイドの・・全てのエナジーアイテムを使える程度の能力でどうだ?」

 

神様「・・良いじゃろ全て仮面ライダーじゃのう」

 

???「・・仮面ライダーが好きだからな・・欲を言えば特撮の全て好きだしな」

 

神様「名前はどうするじゃ?」

 

???「そうだな・・この名前は嫌いだからな」

 

神様「家族のせいじゃな?」

 

???「・・まぁな・・これからは桐生・・桐生 蒼だ‼︎」

 

神様「良かろう・・これからは嫌われ者ではなく・・ラブ&ピースで生きなさい・・それでは転生開始じゃあ」

蒼の地面がパカっと開き蒼は下に落ちていく‼︎

 

蒼「ウーソーダーロー」

と言いながら落ちて行った

 

・・・カブトの世界(これ以降現実世界)・・・

 

蒼「痛てて・・ここはどこだ?」

手には・・ビルドドライバーとクローズマグマナックルがあった‼︎

ともう一つ神様からの手紙があった

 

神様『よほほ・・転生は成功したか?・・なぜクローズマグマナックルとそのボトルがあるかと言うと・・君に必要な武器だと思ったからじゃ・・これから先は色々な試練があるじゃろう・・でも君ならなんとかするじゃろう例えば・・スカイウォールとか?』

 

蒼「スカイウォール?まさかそんな訳」

外を見渡すとスカイウォールがあった‼︎

 

蒼「うわあ‼︎・・あれがスカイウォール・・スゲー‼︎」

なぜか蒼は感激していた‼︎

 

???「蒼なにしてるの‼︎」

 

蒼「えっ?」

???「エリア15にスマッシュが現れたよ‼︎」

 

蒼「・・えっだれ」

みーたんぽい奴が居た

 

???「何言ってるの?みんなのアイドルみーたん事貴方のサポート役の石動 美空だけど?まさかまた記憶ボケ?」

 

蒼「ンな訳無いだろ・・エリア15だな」

 

蒼(まさかみーたんまで居るとは・・って事はマスターも居るって事だよな?待てスマッシュ?・・ワームじゃあ無くて?)

蒼の手は勝手に動いてビルドフォンから

ビルドチェンジ‼︎

してマシンビルダーに変わりエリア15?って所に向かう

 

・・・エリア15・・・

 

蒼「ここか・・居た‼︎」

スマッシュ・・人間に特殊なガスを入れて・・失敗したら怪物化するその状態の事をスマッシュと言うそのスマッシュには色々な種類もある。

例えば俺の目の前に居るスマッシュはストロングスマッシュだ。

 

蒼「さぁ実験を始めようか」

ビルドドライバーを装着する

 

ビルド「‼︎」

蒼は次にボトルを取り出す

ラビットフルボトルとタンクフルボトルだ。

カシャカシャと振り始める

 

ビルド「ラビット‼︎タンク‼︎ベストマッチ‼︎」

蒼は少しニヤリと笑いレバーを持ち回す

 

ビルド「‼︎‼︎アーユーレディ?」

そして空気を吸い・・蒼は超人になれる言葉を言う‼︎

 

蒼「変身‼︎」

ビルド「‼︎鋼のムーンサルト‼︎ラビットタンク‼︎イェーイ‼︎」

 

蒼「仮面ライダービルド‼︎ラビットタンクフォーム‼︎さぁ行こう‼︎」

 

続く




(ラビットフルボトルとタンクフルボトルが振る)
蒼「よっしゃ〜‼︎勝利の法則は決まった‼︎」
美空「なにあれ‼︎」
???「とうとう始まったか・・ワーム達よ‼︎」
次回ワーム襲来‼︎


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第2話〜ワーム襲来〜

蒼「前回のビルドは?」
蒼「この俺・・天↑才↓物理学者の桐生蒼は?神様によって殺されてしまい・・転生する事に‼︎」
美空「なに言ってるの?蒼・・まさかそっち系(中二病)までに行っちゃったの?」
蒼「・・行ってないからな?それでどう」
美空「てか蒼‼︎(なんだよ‼︎py蒼)私がここに置いたお菓子は?」
蒼「それなら・・ほらあそこ」
美空「あ‼︎ちょっとお父さん‼︎」
マスター「食べちゃった」
美空「・・」
蒼(あっ・・これは怖い)
蒼「さ、さてさてどうなる第2話‼︎」


第2話〜ワーム襲来‼︎〜

蒼「・・行くぜ‼︎」

スマッシュにパンチしてそのまま背後に立つ

 

蒼「これがラビットの力‼︎・・スゲー‼︎」

 

蒼「頭の中が・・これが勝利の法則‼︎」

蒼の頭の中で勝利の法則が出来た

 

蒼「ここだ‼︎」

ビルドドライバーからドリルクラッシャーが作り出されてそれを持ちスマッシュに2打撃食らわせた

 

スマッシュ「・・ぐっぐっ」

 

蒼「これで終わりだ」

ビルドドライバーからラビットフルボトルを抜いてドリルクラッシャーに装填する

 

ドリル「‼︎レディ?ゴー‼︎(待機音)」

ドリルクラッシャーのトリガーを押しながらスマッシュに攻撃する

 

ドリル「ボルテックブレイク‼︎」

 

スマッシュ「グァグァ‼︎」

 

蒼「後は成分が入っていないボトルをスマッシュに向けるだけだな」

スマッシュから成分を抜き取りスマッシュを人間に戻す

 

蒼「大丈夫ですか?」

 

スマッシュ化していた人「う、うわあーー‼︎」

スマッシュ化していた人は俺の顔を見たと同時に逃げる

 

蒼「なんだよあの人・・まぁ今の俺の顔を見たら誰だって逃げるか」

蒼は変身を解いた

 

蒼「さてとカフェに戻るか」

行きと同じくマシンビルダーで帰る

 

・・・カフェ・・・

 

蒼「ただいま〜」

 

美空「おかえり〜」

 

マスター「おかえり‼︎遅かったな。」

 

蒼「はぁ〜」

 

蒼、美空「眠いし、疲れたし、バイト代欲しいし」

 

マスター「おいおい」

 

蒼「さてと、俺はベストマッチを探しますか」

 

美空「じゃあ私はボトルを浄化しまーす」

美空はそのままボトル浄化装置に入った

 

蒼「俺が今持ってるボトルは・・」

ラビットフルボトル

タンクフルボトル

ダイヤモンドフルボトル

タカフルボトル

ハリネズミフルボトル

ライオンフルボトル

掃除機フルボトル

海賊フルボトル

ドラゴンマグマフルボトル(未完成)

 

蒼「そして・・ガジェットは」

ビルドドライバー

ドリルクラッシャー

ドラゴンマグマナックル

ビルドフォン(マシンビルダー)

 

蒼「今はラビタンとライオンクリーナーで凌ぐしか無いか」

 

蒼「なぁマスター今の俺って何歳だっけ?」

近くに居たマスターに聞いた

 

マスター「また記憶ボケかよ、美空と同じ19歳だろうが」

 

蒼「そうだっけ?」

 

マスター「桐生蒼、19歳の自称天才物理学者だろ?」

 

蒼「うーん・・そうだったな」

 

蒼「一応セーブしとくか」

 

マスター「?」

エナジーアイテムセーブを頭の中で思い浮かべると・・そのエナジーアイテムが出て来て効果発揮する

 

セーブ‼︎

 

マスター「お前変な能力持ってるよなー」

 

蒼「まぁねぇ〜(言えねぇ神様の力でエナジーアイテムを使えるなんて言えねぇ)」

と思う蒼であった・・

 

・・・数時間後・・・

 

チン‼︎

蒼「おお‼︎ボトル出来たー‼︎」

 

マスター「今回はなんのボトルなんだ?」

青とマスターは浄化装置に駆け寄ってボトルを手にする

 

蒼「これは・・ゴリラ?」

 

マスター「ゴリラかー・・どんなベストマッチなんだろうな?」

 

蒼「・・ん〜ダイヤモンドか?」

 

壁に張り付いているパネル(パンドラパネル)にゴリラとダイヤモンドを付けてみると・・ベストマッチが鳴った

 

蒼「ベストマッチ‼︎来たーー‼︎」

 

美空「うるさいよ、蒼」

 

蒼「すみません・・」

 

蒼「さてと俺は・・」

 

マスター「どこに行くんだ?」

 

蒼「外に出まーす」

そのまま蒼はドアまで走り去って行く

 

マスター「はぁ〜」

 

美空「まぁまぁお父さん」

 

マスター「美空は蒼に優し過ぎるだよ」

 

美空「・・優しすぎるかな?」

 

マスター「・・しっかし蒼は・・自由過ぎるだよな〜」

 

美空「蒼は蒼らしく生きれば良いよ」

 

マスター「はぁ〜」

マスターと美空はマスター特製の不味いコーヒーを飲む

 

美空「‼︎ゴホゴホ」

 

マスター「苦手」

 

美空「もう自分で入れたコーヒーじゃあ無い‼︎」

 

その頃蒼は・・マシンビルダーを乗り回していた

蒼「はぁ〜どこに行こうかな?」

 

そこら辺を回っていると・・

 

蒼「あ、あれは‼︎」

謎の宇宙生命体ワームが居た‼︎

 

蒼「マジかよ‼︎・・今のビルドでは・・」

 

美空『蒼‼︎スマッシュ情報⁉︎・・なにこれ‼︎』

 

蒼「こいつスマッシュじゃあない、こいつは」

 

美空『‼︎蒼危ない‼︎』

 

蒼「えっ?」

ワームの所を見ると居なくなっていた‼︎

 

蒼「(クロックアップされたか)」

 

美空『蒼逃げて‼︎』

美空は大声でスマホの向こう側の人(蒼)に叫ぶ

 

蒼「ここで逃げる訳に・・いかねぇんだよ‼︎」

ビルドドライバーを装着する

 

蒼「・・さぁ実験を始めようか?」

頭を傾げてフルボトルを取り出す。

もちろん・・ラビットとタンクだ

フルボトルを振ると・・勝利の法則が出てくる

 

カシャカシャ

 

ビルド「‼︎ラビット‼︎‼︎タンク‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

蒼は少しにやけてレバーを回しビルドスナップを作り出す

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

蒼「変身‼︎」

 

ビルド「鋼のムーンサルト‼︎ラビットタンク‼︎イェーイ‼︎」

 

蒼「さぁ行こうか‼︎」

ビルドドライバーからドリルクラッシャーが生成される

 

ドリルクラッシャー‼︎

 

蒼はドリルクラッシャーを銃モードにして敵が通る所を予測して撃つ

ワーム「ギュルルルルル‼︎」

ワームに当たった‼︎

 

蒼「さぁ次はこれだ‼︎」

蒼は次に新たなフルボトルを取り出す

 

カシャカシャ

 

ビルド「ゴリラ‼︎ダイヤモンド‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

 

蒼「ベストマッチ‼︎よっしゃ〜‼︎勝利の法則は決まった‼︎」

そのまま蒼はレバーを回す

 

美空『蒼・・凄い・・』

 

ビルド「アーユーレディ?」

蒼「ビルドアップ‼︎」

 

ビルド「輝きのデストロイヤー‼︎ゴリラモンド‼︎イェーイ‼︎」

 

蒼「この形態はパワーがありスピードがちょっと劣るからこれを使う」

 

蒼はエナジーアイテムボックス?を取り出し高速化を3つ選ぶ

 

高速化‼︎高速化‼︎高速化‼︎

 

蒼「エナジーアイテムゲット‼︎」

 

エナジーアイテムで蒼はクロックアップ並みに速くなった

蒼「行くぜ」

 

ワーム(クロックアップ状態)を追いかけてゴリラの力で殴った‼︎

 

ワーム「ギュルルルル‼︎」

 

蒼「これでフィニッシュだ」

ラビタンにビルドアップしてレバーをもう一度回す

 

ビルド「(待機音)レディ?ゴー‼︎」

ワームは拘束されてそのまま蒼はライダーキックする

 

ビルド「ボルテックフィニッシュ‼︎」

 

ワーム「ギュルルルルーーー‼︎」

ワームは爆発して居なくなったと同時に・・蒼は変身を解除しようとするが・・ZECT隊とその幹部?が来た

 

幹部?「おい・・お前は誰だ?」

 

蒼「仮面ライダービルド・・作る、形成すると意味のビルドだ」

 

幹部?「・・撃て‼︎」

 

美空『逃げて‼︎蒼』

美空はマシンビルダーで呼び掛けた

 

蒼「分かってるよ‼︎」

蒼はマシンビルダーに乗り逃げる

 

幹部「待て‼︎」

 

蒼「アデューー‼︎」

蒼はマスターの店、nascitaまで飛ばした

 

・・・nascita・・・

 

蒼「はぁ・・はぁ・・危ねぇ」

 

美空「大丈夫?」

 

蒼「まぁ大丈夫」

 

マスター「しっかし・・仮面ライダーを撃つとはなぁ〜」

 

蒼「ほ、本当だよ‼︎・・そのせいで俺の体内には・・一発入った」

蒼の腕から血がだらだらと出て来る

 

蒼は目を閉じて・・エナジーアイテム、回復を想像するとエナジーアイテムボックスから回復が出て来て蒼に能力を発揮する

 

回復‼︎

 

蒼の腕から弾丸が出て来て傷口も塞がった

 

マスター「・・痛いなこれは・・」

マスターは弾丸を手に持ちながら言う

 

蒼「・・なんとか・・しなきゃな・・ライダーシステムとかな」

蒼はベットで倒れる

 

美空はそのまま叫んだ

 

マスター「蒼‼︎」

 

・・・???・・・

 

???「とうとう始まったか‼︎・・ワーム達よ‼︎」

 

幻徳「お前は誰だ?ここで何をしている‼︎」

トランスチームガンを向けながら言う

 

スコルピオワーム「私の名はスコルピオワーム・・俺は全てのワームの頂点に立つ男だ・・」

幻徳はバットフルボトルを振った

 

カシャカシャ

 

幻徳「・・ここから出て行け‼︎」

 

トラン「バット‼︎(待機音)」

幻徳「浄血」

トラン「ミストマッチ」

トラン「バット・バッ・バット‼︎・・ファイヤー‼︎」

 

幻徳「・・貴様をここから追い出す」

幻徳はスコルピオワームを睨む

 

続く




(ゴリラフルボトルとダイヤモンドフルボトルが振られる)
蒼「やっと完成だ‼︎ホークガトリンガー・・早く、早く試したい」
幻徳「・・蒼・・手伝って欲しい事がある」
(本作の幻徳さんは・・最初から綺麗な味方です)
マスター「蒼このフルボトルを使え」
美空「・・ドラゴン?」


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第3話〜2人のベストマッチ‼︎〜

蒼「前回のカブトxビルドは‼︎」
美空「蒼が地球外生物と戦った‼︎」
蒼「おい・・それだけか?俺がエナジーアイテムと言う活気的なものを使ったり、ゴリラとダイヤモンドのベストマッチと色々あるでしょうか‼︎」
美空「・・うーどうなる第3話‼︎」
蒼「おい、ちょっと待て‼︎」
蒼(後・・カブトはまだ出て来ないぞ?)


第3話〜2人のベストマッチ‼︎〜

 

幻徳「ここから出て行け・・」

スコルピオワームにトランスチームガンを向ける

 

スコルピオワーム「・・ふっ」

スコルピオワームは出て行った

 

幻徳「・・最近出て来た怪物の1人か・・」

 

内海「大丈夫ですか。」

 

幻徳「俺は大丈夫だ、だがあの怪物・・ワームを倒すには・・」

 

内海「ライダーシステム、が必要ですか。」

 

幻徳「あいつに連絡しろ、ワームと原因不明のスマッシュを・・倒してもらわなきゃ行けなくなった」

 

内海「分かり、ました・・」

内海はマスターに電話を掛ける

 

・・・ナシタ・・・

 

マスター「・・内海からか・・もしもしなんだ?」

 

内海『実は・・』

今までの出来事を全て話した

 

内海『って事なんです。』

 

マスター「蒼も今さっき、ワームに攻撃を食らわれたが、ライダーシステムでなんとか倒した。」

 

内海『って事は‼︎』

 

マスター「ああ、まぁな・・今、蒼は寝ている」

 

内海『それなら話は早いな・・』

 

マスター「・・まぁ、近いうちにナシタに来いその時に蒼に話す」

 

内海『分かりました・・では失礼します』

内海は通信をオフにした

 

マスター「さてと、蒼これから忙しくなるぜ」

マスターは自分で入れたコーヒーを飲みながら言う

 

マスター「不味」

 

その頃蒼は・・

 

美空「蒼、早く意識戻って来て」

蒼の手を握る

 

蒼「ん、ここは」

 

美空「蒼‼︎」

美空は蒼のお腹ら辺に飛び込んだ‼︎

そのまま蒼はなんとか体制を保ち美空の頭を撫でる

 

蒼「なんかみーたんファンに叩かれそう」

 

美空「大丈夫大丈夫、ファンには見られていない筈だから」

 

美空は「えへへ」と言う

 

マスター「やっと起きたか‼︎蒼」

 

蒼「マスター、居たのかよ」

 

マスター「なんだよその口調」

 

美空「蒼、はいこれ」

美空は側にあったフルボトルを渡して来た

 

蒼「‼︎これは重火器?ん〜俺の法則が正しければ・・」

蒼は近くにあるベルトを見つけて今持っているフルボトル全てを取り出した

 

蒼「・・んーこれとこれだな」

蒼は・・一瞬目が光った‼︎

マスター達は気づかなかったらしいが・・この事がまさか今後に繋がるとは思わなかった・・

 

美空「鷹とガドリング?」

 

蒼「おう、俺の中ではこれがベストマッチな筈‼︎」

試しにベルトに装填すると・・

 

ビルド「鷹‼︎ガドリング‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

 

蒼達「ベストマッチ‼︎来たー‼︎」

 

蒼「さぁ実験を始めようか‼︎」

蒼はその場のノリでベルトを着けてレバーを回す

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

蒼「変身‼︎」

 

ビルド「天空の暴れん坊‼︎ホークガドリング‼︎イェーイ」

 

蒼「武器・・作った方が良いな」

 

美空「そう、だね」

 

マスター「ここまで3つのベストマッチが出来上がったじゃん」

 

蒼「ここまで順調‼︎フォーー‼︎」

 

マスター「あ、蒼それでな・・東都政府から要望が来た」

 

蒼「え、なに?東都政府から?」

 

マスター「近いうちにこちらに来るそうだ」

 

美空「東都政府がウチの蒼になんの御用なの?」

 

マスター「さぁな・・多分最近出て来た謎のスマッシュと謎の怪物についてだろうな」

 

蒼、美空「まさか」

マスターは顔を横に振り喋り出す

 

マスター「はぁ〜・・倒せとの事だと思う」

蒼は無言で立ち・・近くにある・・未完成のものを持つ

 

蒼「はぁ〜、最悪だ、まさか俺が東都政府に呼ばれるとは」

 

美空「・・蒼」

蒼はそのまま美空とマスターの所に戻り喋り出す

 

蒼「だけどな、最悪で最高じゃあねぇか・・なにせパンドラボックスを調べる事が出来るし?俺が考えてるボトルも完成するかもしれない」

 

美空「考えてるボトル?」

 

蒼「それは・・秘密だ」

蒼は口元にちょっとベロを出した

 

マスター「秘密か・・面白いなw」

 

蒼「まぁな、さてと俺は・・これを作らなきゃな」

ホークガトリンガーを完成させなきゃいけなかった蒼・・だがマスターからあるボトルを貰う事になるとは・・

 

マスター「蒼・・このボトルを受け取れ」

あるボトルを投げて来た

 

美空「ドラゴン?」

 

蒼「・・‼︎まさか」

 

マスター「お前が持っているアレに使えば良い」

蒼は驚いていた・・マスターにあいつが取り付いていないのにクローズマグマナックルがある事を分かっていたからだ

 

蒼「なんでこれの事分かっていたんだ?マスター」

クローズマグマナックルを見せる

 

マスター「この前見ちゃっただよな〜、ごめんねぇ〜」

 

蒼「はぁ〜、そんな所だと思ったよ」

蒼はため息をついて椅子にに座る

 

蒼「じゃあ今度、今後必要な道具買いに行くからその時のお金よろな〜」

 

マスター「嘘〜」

マスターはそこで膝をついて悲しくなる

 

蒼「その代わりに、今度美味いコーヒーのコツを教えてやるからよ」

 

マスター「それでウチの店繁盛すると良いけどよ・・」

 

蒼「それは・・マスターの運次第だなw・・さてと俺はこいつを完成させるか」

ホークガトリンガーの開発を急ぐ蒼であった

 

マスター「・・じゃあお前が言うなんだ?、エナジードリンク?」

 

美空「父さん‼︎エナジーアイテム‼︎」

 

蒼「エナジーアイテムは・・俺が開発した身体とライダーシステムを強化する為の能力だ」

 

美空「そういえば記憶ボケする度にエナジーアイテム使っていたよね?」

 

蒼「ああこれ?セーブと言うエナジーアイテムだ・・俺の使い方はちょっとどころでは無いけど変な使い方だけどな」

 

マスター「じゃあ回復は?」

 

蒼「身体を回復させる能力を持ったエナジーアイテムだ」

ホークガトリンガーを作りながら言う

 

蒼「・・後これを繋げて・・完成だ‼︎」

 

マスター「おお・・なんだこれ?」

 

蒼「ホークガトリンガー‼︎やっと完成した・・試したい、試したい」

 

美空「ちょっと‼︎」

 

蒼「早くスマッシュか謎の怪物ワーム来ないかな」

 

美空「スマッシュ情報・・来てないよ」

 

蒼「嘘〜」

 

そんなこんなで3日が経った・・

 

蒼「はぁ〜不味い」

蒼はスマッシュ情報などが来なかったから・・元気が無くなっていた

 

チャリン

 

蒼、美空「いらっしゃいませー」

 

マスター「おっ来たな・・幻徳」

 

幻徳「それで・・あいつは」

 

マスター「ここだ、蒼来い」

 

蒼「はいよ、さてと今回はなんの御用ですか?」

 

幻徳「‼︎・・こう見るとあいつに似ているな」

 

蒼「誰の事ですか?」

 

幻徳「こちらの話だ、それで担当直入に言う、謎のスマッシュと謎の怪物ワームを倒してくれるのか?」

蒼になんかスゲー怖い雰囲気で言う

 

蒼「・・まぁ良いですけど?・・ナイトローグ」

 

幻徳「なぜその名を・・」

 

蒼「その点はマスターに教えてもらったからな」

 

幻徳「お前まさか・・」

 

マスター「俺はただお前が浄血する名を言っただけだ」

 

幻徳「・・まぁ良い、ならこれも言われた筈だ・・今パンドラボックスを狙らわれているのは分かっているな?」

 

蒼「・・それは言われていない」

 

幻徳「石動‼︎」

 

マスター「やっちゃったぜ」

 

蒼、美空、幻徳「やっちゃったぜ、じゃあ無いでしょうが‼︎」

マスターは端っこでシュンとなった

 

幻徳「・・今パンドラボックスを狙っているのは・・ワームどもと難波重工(西都)だ・・今は「東都」「北都」の2国家がパンドラボックスを共通財産としている・・情報によると難波重工には謎のスマッシュ・・難波スマッシュが生産されているらしい」

 

蒼「じゃあ、火星人も難波重工に」

 

幻徳「多分な・・最悪な状況は難波重工が・・ワームと繋がっている事だ・・奴らが協力したらこちらに攻めて来てパンドラボックスを奪われる可能性が大だ・・協力してくれるか?」

 

蒼「・・ああ俺もこの世界が好きだからな・・ラブアンドピースで世界を救ってやるよ」

 

幻徳「ありがとう、それともう一つ難波重工にライダーの素質を持つ者が居る・・それも東都と北都の所から攫われた人だ」

 

蒼「‼︎・・嫌な予感がした」

 

幻徳「奇遇だな・・俺もだ」

蒼と幻徳・・蒼に近くにいた人は何故か嫌な予感がしていた・・

 

蒼「・・その人の救出作戦を行って良いでしょうか?」

蒼はそのライダーの素質を持つ者に接触するべく救出作戦を提案して来た

 

幻徳「今・・親父、んっんん首相に電話をした所だ」

幻徳さんが電話をして2分後・・

 

幻徳「首相からokサインが出た・・いつでも行って来い」

 

蒼「じゃあ今すぐにでも行きます‼︎美空‼︎」

 

美空「蒼、準備okだよ」

美空がバイクの準備とナビの準備を完了させてくれた

 

蒼「美空、マスター、幻徳さん行って来ます‼︎」

蒼はバイクでガンガン飛ばして西都方面に行く

 

幻徳「見えなくなったな・・」

 

マスター「まぁあいつなら・・ライダーの素質を持つ奴を取り返して来てくれる筈さ・・ついでにパンドラパネルも回収するかもよ?」

 

美空「・・お父さんそれは、無いじゃない?だって・・西都には北都と西都のボトルが保管されて居るって事は・・」

 

マスター「あ、」

 

美空「・・」

 

幻徳「どうゆう事だ?」

 

マスター「蒼は、あいつ同様・・ボトルにはね?」

 

幻徳「目が無いと・・言う訳か・・」

マスターは「はぁ〜」と言いながら蒼なら、蒼なら大丈夫だと信じていたいと思っていた・・

 

その頃蒼は・・・西都行きのフェリーに乗ろうと思っていた

 

蒼「ん〜・・普通に乗るか、ホークガドリングに変身するか」

蒼は凄く迷っていた・・後30分で動くフェリーに乗るか、ホークガドリングに変身して・・行くか・・そしてすぐに決断を下した

 

蒼「30分も待っていられないな、人の命がかかっているだ・・ライダーの素質を持つ者の運命は、俺が変える‼︎・・なんちって、さて実験を始めようか?」

どっかの天才ゲーマーの真似をしてそのままドライバーを装着した

鷹とガドリングのフルボトルをカシャカシャと振ってそのままドライバーに装填する

 

ビルド「鷹‼︎ガドリング‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)アーユーレディ?」

蒼はボトルの装填と同時にレバーを回してあの掛け声を言う

 

蒼「変身‼︎」

ビルドスナップで作られた物が蒼に装着された

 

ビルド「天空の暴れん坊‼︎ホークガドリング‼︎イェーイ」

 

蒼「さてと行くぜ‼︎」

蒼はそのまま難波重工研究所まで飛ばす

 

蒼「・・早速、敵が現れたな‼︎」

ホークガトリンガーで敵を一掃しまくる

 

蒼「良しここら辺は一掃した・・後はライダーの素質がある奴を救出すればなんとかなる、筈だ」

変身解除して、敵の服を使って偽装した蒼は偶然にも地下を発見し、地下に走り込む

 

???『ここから出せ‼︎』

 

蒼「あそこか‼︎」

蒼は少しだけ開いていたデッカい扉を見つけてそこの部屋に突撃した

もちろん・・ドリルクラッシャーを持って

 

蒼「・・ここは実験場‼︎」

 

???「頼むここから出してくれ‼︎」

目の前には敵の科学者とワームとスマッシュと実験場、パンドラパネル、大量のボトルそして東都と北都のライダーの素質を持つ者が居た

 

蒼「・・お前ら何してるだ‼︎ここで」

 

難波の科学者「・・ライダーの素質の成分を貰おうと思ってね〜・・実験して居ただけさ」

科学者はケラケラとして居た・・そして天才物理学者でもある蒼は何かが切れてしまった

 

蒼「・・ざけんな」

 

難波の科学者「あっ?」

 

蒼「ふざけるなって言ってるだよ‼︎」

ビルドドライバーを装着する

 

難波の科学者「そのドライバー‼︎まさか」

蒼はラビットとタンクのフルボトルを振りまくってそのままドライバーに装填してすぐにレバーを回した

 

ビルド「ラビット‼︎タンク‼︎ベストマッチ‼︎アーユーレディ?」

蒼「変身‼︎」

ビルド「鋼のムーンサルト‼︎ラビットタンク‼︎イェーイ‼︎」

 

蒼「来い‼︎この怒りが熱くなる‼︎クローズマグマナックル‼︎とドリルクラッシャー‼︎」

 

難波の科学者「くっ・・仮面ライダーか・・行けワーム達よ」

 

ワーム「ギュギュ‼︎」

 

ワーム「シュルルル」

 

蒼は青いフルボトル・・ドラゴンフルボトルを振りクローズマグマナックルに装填し、ゴリラフルボトルも振りドリルクラッシャーに装填

クローズマグマ「ボトルバーン‼︎(待機音)」

 

クローズマグマナックルからは青い炎が出て来て形がドラゴンになった

 

ドリル「レディ?ゴー‼︎(待機音)」

 

ドリルクラッシャーの剣先からゴリラの手が形になった

 

蒼「これで終わりだ・・」

蒼はドリルとナックルをワーム2体に向けて・・技を放つ

 

クローズマグマ「ボルケニックナックル‼︎」

 

ドリル「ボルテックブレイク‼︎」

 

ワーム「「ギュギュ‼︎ギュルルルル」」

2体とも孵化する前に倒した

 

蒼「はぁ、はぁ、はぁ、終わった」

どうやらここの科学者は逃げたようだ、ドライバーからボトルを抜き変身解除する

 

蒼「あ、大丈夫ですか?」

実験の檻から2人とも助け出す

 

???「ありがとう・・」

 

???「・・」

 

蒼「あのーお名前は?」

 

一海「あっ・・猿渡一海、27歳、独身のみーたんのファンです」

 

蒼「ああ、みーたんね、(こいつ連れて帰ったら美空が可哀想になりそうだな)それでそっちらの女性は?(まさか女性まで巻き込むのか)」

 

???「万丈・・万丈川柳(ばんじょうせんりゅ)です・・」

 

蒼「万丈ねぇ〜・・万丈、万丈・・まさか‼︎一海、こいつの事でなんか言ってなかったか?」

 

一海「・・あーそういえばここのクソ科学者が言っていたな、エボラトがどたらこうたらって」

 

蒼「・・エボルト」

 

蒼は川柳を見る

 

続く




(ドラゴンフルボトルとゴリラフルボトルが振られる)
次回のカブトxビルドは‼︎
蒼「なんだあの赤の仮面ライダーは‼︎(まぁ知ったるけど)」
マスター「・・エボルトの力を宿した人ねぇ」
川柳「私、どうなっちゃうの?」
蒼「・・大丈夫、俺がお前らを守る‼︎」
ZECTの隊長「桐生蒼、お前の身柄は私達が確保する」
幻徳、首相「蒼(くん)‼︎逃げろ(てくれ)‼︎」


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第4話〜正義のヒーローとは?〜

蒼「さて前回のカブト×ビルドは?」
川柳「蒼が東都、北都連合?に協力して私達を助けてくれた」
美空「蒼‼︎この人誰‼︎」
蒼「それは今回の話で話すよ‼︎それでは第4話スタートです‼︎」


第4話〜正義のヒーローとは?〜

蒼「・・エボルト」

蒼は川柳を見る

 

川柳「な、なによ」

 

蒼「いや、今はなんでも無い、さてと俺らはここから抜け出さなきゃ行けないが、どうせ難波重工の事だ。」

 

一海「・・まだ襲って来るのか?」

 

蒼「多分な、お前達を狙って、いや1番狙われてるのは川柳だ」

 

川柳「・・そ、ん・・な」

 

蒼「さてと、脱出ルートは・・」

蒼は考えた、どうやったらこの2人を無事にここ、難波重工を脱出出来るか、どのルートを通れば良いのかと・・

 

蒼「あーもう分かんねぇー‼︎」

蒼はいつも通りに髪をゴシゴシとすると・・寝癖が立った

 

蒼「‼︎確かここには北都のボトルとパンドラパネルがあった筈」

今いる部屋を漁ると、北都のボトルとパンドラパネルが置いてあった

 

蒼「フォー‼︎これが北都のボトルか・・と言ってる場合じゃ蒼ねぇなぁ」

 

一海「てかどうするだよ‼︎そんな変な物取って」

 

蒼「慌てるなって、お前ら、高い所大丈夫?」

 

一海「一応・・大丈夫だ」

 

川柳「私も・・」

 

蒼「なら話は早い」

あるフルボトルとあるフルボトルを振ってドライバーに装填した

 

ビルド「熊‼︎ヘリコプター‼︎(待機音)」

蒼はレバーを回すと同時にビルドスナップを作成される

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「これが俺の勝利の法則だ‼︎変身‼︎」

 

ビルド「(トライアルフォーム音)」

 

蒼「川柳‼︎このパネル2つ持ってろ」

 

川柳「あ、うん」

川柳に北都のボトルが付いてるブルーパンドラパネルを持たせる

 

蒼「良し行ける、2人ともしっかり掴まってろよ‼︎」

 

一海「お、おう」

 

川柳「・・」

クマの手で天井に穴を開けてそこからヘリコプターの力で脱出する

 

・・・東都・・・

蒼「・・やっと着いたー、疲れたぁ〜」

2人とも降ろして蒼は変身解除した

 

川柳「東都だ・・」

 

蒼「おう東都だ、さてと俺らはちょいとやる所があるから着いてきて」

 

一海「・・分かった」

 

川柳「・・うん」

蒼は2人を連れて、マスターの店・・ナシタに連れて行く

(なぜか川柳が蒼の手を握りながら)

 

蒼「ただいま・・」

 

美空「あ、おかえり・・ねぇ、聞いても良い?」

 

蒼「ど、どうぞ?」

 

美空「その女、誰?」

 

蒼「えっと、そのー」

 

一海「あ‼︎・・」

一海は美空の顔を見て、その動作を何回か繰り返し「みーたんだ‼︎」

と小さく言った。

 

美空「あんた誰?」

 

一海「猿渡一海27歳独身。ネットで初めてあなたを見た時から心火を燃やしてフォーリンラブでした‼︎あ・・握手してください。」

 

蒼「あー、美空後は任せた。」

川柳を連れて地下の秘密基地に行く、地下にはマスターが待っていた

 

マスター「よ、蒼」

 

蒼「マスター、ただいま」

 

マスター「おう、おかえり・・それとその人が?」

 

蒼「そうだが?」

 

川柳「万丈・・川柳です。」

 

マスター「エボルトの遺伝子を持った人間ねぇ〜」

 

マスター「もう1人は?」

 

蒼「ああ・・カズミンは上で・・みーたんファンだとよ」

 

マスター「・・あーなるほど」

 

マスターは少し考えて・・納得する

 

蒼「さてと、これが今回、回収した北都のボトルだ」

 

マスター「西都のボトルは?」

 

蒼「見つからなかった・・」

 

マスター「そうか、だけどこちらのボトルを奪い返したのは大きな第一歩だな」

 

蒼「・・それでマスター、川柳の事だけど」

 

マスター「ああ、聞いたよ、エボルトの遺伝子がある人間だろ?」

 

蒼「・・え?」

 

マスター「幻徳から、さっき聞いた、それでな蒼、一海と川柳ちゃんをウチで預かる事になっちゃったんだ・・」

 

蒼「へぇ〜・・はぁ?」

 

マスター「・・また狙われるかもしれないだろ?だから、ウチで預かる事になってるだ」

 

蒼「・・はぁ〜、まぁしょうがないか」

蒼はなんとなく納得するしか無かった

 

マスター「蒼任せたぞ」

 

蒼「・・嘘ー」

その後、蒼は2人を秘密基地の事についてなど1から全てを話した美空はなぜか回収されたスマッシュボトルを浄化中である

 

蒼「後、俺の開発途中の物には触らないでくれ」

 

川柳「分かった・・」

 

一海「了解だ」

 

蒼「良し、そろそろかな?」

 

川柳「え、なにが?」

巨大ボトル浄化装置から爆発音が鳴った‼︎

 

一海「うわあ‼︎なんだよ」

 

蒼「来たー‼︎」

蒼は「フォーーー」とか言いながら浄化されたボトルに近づく

 

蒼「ボトル2本だ‼︎最高じゃあねぇか‼︎・・ニンジャとコミック」

 

美空「・・疲れたし、眠いし・・」

 

蒼「美空はあそこのベットで寝ていいよ、川柳、ちょっと待ってて」

 

川柳「うん、分かった」

美空はベットに横になり、そのまま寝てしまった。

 

蒼「たしか、このベストマッチは・・これだ」

パンドラパネルにニンジャとコミックのフルボトルを付けるとベストマッチ絵柄が出て来て、蒼は再び「フォーーー」状態になる

 

蒼「良し次は武器だ、ニンジャとコミックだから・・漫画と剣だな」

蒼は黒板にニンジャとコミックのベストマッチ武器の設計図を作る

 

蒼「川柳、手伝え」

 

川柳「分かった、了解」

川柳は蒼に近づいて蒼の近くに寄った

 

蒼「川柳、これ持っててくれ」

 

川柳「うん」

蒼はどんどん、ビルドの武器を作っていく、と同時に蒼が作りたかった物を作っていく

 

蒼「良し・・ビルドの近接武器‼︎ニンジャとコミックのベストマッチの武器・・4コマ忍法刀だ‼︎・・そして同時進行で作っていたのは川柳を守ってくれるクローズドラゴンと・・多分作るのに1年掛かるハイパートリガーとムテキボトルだ・・これにはエグゼイドの力が必要なんだけどな・・」

 

川柳「疲れた〜」

 

蒼「お疲れ様、ありがとうな、また頼むかもしれないからやろな」

と言いながら缶コーヒーを渡す

 

川柳「うん・・」

美空はいつの間にか起きていてパソコンを見ていた

 

美空「‼︎・・蒼‼︎スマッシュ情報‼︎、エリア12にて」

 

蒼「スマッシュか、分かった‼︎・・行くぞ、カズミン‼︎」

 

一海「・・分かったけど、俺、足まといになるが?」

 

蒼「美空‼︎」

 

美空「カズミン、これを受け取って」

美空は奪った北都のボトルからロボットフルボトルを渡す

 

一海「これは」

 

蒼「・・カズミン、お前からはネビュラガスが注入された痕跡があった、今はまだライダーには変身できないけど、お前がなりたいと誰かを助けたい思えばなれるかもな?・・まぁ俺は?ラブアンドピースで愛と平和の為に戦うけどな、それともう一つあるけど」

 

一海「・・恥ずかしー」

 

マスター「・・本当にそれだよw」

 

蒼「2人とも酷い‼︎」

店を出て行きながらビルドフォンにライオンボトルを装填してマシンビルダーにしながら言う・・

 

一海「・・俺はどうすれば」

 

蒼「乗れ・・乗れよ‼︎」

後部座席を叩く

一海は後部座席に座る

 

蒼は一海に「しっかり掴まってろよ・・レディ?ゴー‼︎」と言いながら国道をアクセル全開でエリア12まで飛ばす。

 

一海「・・たーすーけーてーーーー」

 

マスター「あれ大丈夫か?」

 

美空「あの2人なら大丈夫でしょ、ね?」

 

川柳「・・うん、今まで人を信じられなかったけど、蒼なら信じられる・・だけど、なんか嫌な予感がする。」

 

美空「・・なんか今日だけは嫌な予感がするね」

 

マスター「そんなに気になるなら、俺達もエリア12に行くか?」

 

美空、川柳「行く‼︎連れてって」

マスターは何故か首相達に電話してマスター達も行くようになってしまう

 

・・・エリア12・・・

蒼「確かここら辺な、筈なんだけどな」

一海が周りを見渡すと「おいアレ」と驚きながら言う

 

蒼「・・なんだよ・・‼︎スマッシュが・・倒れてるだと」

スマッシュが倒れていた

 

???「お前らか・・最近怪物達を倒していると言うのは」

 

一海「・・赤い・・仮面ライダー?」

 

蒼「あいつ誰なんだ?(まぁ知ってるけど・・)」

なんとなく蒼はビルドドライバーを装置する

 

???「・・そのベルトはなんだ」

 

蒼「・・俺は敵対する気は無い、そしてスマッシュを倒して何をする気なんだ?」

 

???「・・人々がワームによって怖がっているから倒してるだがこのワームは何故か、倒れない」

 

蒼「・・スマッシュとワームの対処法は違うんですが?」

空のボトルを向けて成分だけゲットして、元の人間に戻す

一海は元に戻った人間の近くに行き「大丈夫か?」と聞きに行く

 

蒼「・・一海、スマッシュはどうやら1人じゃあ無いらしいぜ」

 

一海「・・マジかよ」

そこにはスマッシュ2体目が居た

 

蒼「一海はその人を連れてバイクの所に居ろ、俺が倒してくる」

ボトルを2本振り、勝利の法則が横に現れた

 

一海「分かった」

一海は助けた人を連れてバイクの近くに運んだ

 

蒼「ふ〜・・さぁ実験を始めようか?」

ビルドドライバーにフルボトルを装填する

 

ビルド「鷹‼︎ガドリング‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

蒼はそのままレバーを回しビルドスナップを生成する

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「・・変身‼︎」

 

ビルド「天空の暴れん坊‼︎ホークガドリング‼︎イェーイ‼︎」

 

???「・・なに、新たなシステムか・・」

 

蒼「勝利の法則は決まった‼︎一気に決める、ホークガドリンガー」

蒼はホークガドリンガーを生成して弾丸を回す

 

ホーク「10‼︎20‼︎30‼︎40‼︎50‼︎60‼︎70‼︎80‼︎90‼︎100‼︎フルバレット‼︎」

スマッシュが謎の空間に閉じ込めて・・その閉じ込めた空間に銃弾を放った‼︎

蒼「ボルテックブレイク・・」

 

スマッシュ「ギャーーー」

必殺技が決まりスマッシュは瀕死状態になって蒼が空のボトルを向けて成分を抜き取る

 

蒼「・・よっしゃー‼︎ゲーム無いしエグゼイドじゃあ無いけどよっしゃー‼︎クリア‼︎」

 

一海「あいつ、スゲー」

川柳「なんとかなってるみたいだね」

 

マスター「これなら大丈夫そうだ、ナシタに帰り・・?」

マスターは異変に気が付いた、そして丁度首相達が来た

 

東都首相「・・私は東都の首相の氷室泰山・・です、宜しくお願いします蒼くん」

 

蒼「あ、こちらこそ宜しくお願いします」

 

マスター「おい蒼‼︎呑気に話している場合じゃあねぇぞ‼︎アレ‼︎」

マスターは向かい側の道路を指差した

 

蒼「なにが、ある・・だ・・よ・・。」

蒼が見た、向かい側の道路には・・あの時攻撃を仕掛けて来た奴らが居た・・そうZECTだ・・

 

ZECT「・・そこのお前だ、仮面ライダービルド・・いや桐生蒼‼︎」

 

蒼「・・なんで俺の名前が・・バレてるだ」

 

幻徳「まさか・・政府の個人情報を不正にアクセルし、蒼の名前などを知ったのか‼︎」

 

ZECT「ああ、そうだが・・後そこに居る・・エボルトの遺伝子を持った女もな」

 

川柳「いや・・嫌だ・・」

 

蒼「川柳‼︎」

蒼は川柳の近くに近づく

 

川柳「蒼、私ってどうなっちゃうの?」

蒼はゆっくり川柳を抱きしめた。

 

蒼「・・マスターや美空、川柳やカズミンは俺が・・俺達が守る‼︎」

蒼の目が一瞬赤く目が光って、フルボトルを振ってベルトに装填する

 

ビルド「ニンジャ‼︎コミック‼︎ベストマッチ‼︎アーユーレディ?」

 

蒼「ビルドアップ‼︎」

 

ビルド「忍びのエンターテイナー‼︎ニンニンコミック‼︎イェーイ‼︎」

 

蒼「勝利の法則は決まった‼︎」

ドス黒く言った、と同時に軍が恐れて、一歩下がった

 

蒼「・・お前らが・・俺の仲間を・・傷つける事したら俺が絶対‼︎許さねぇ‼︎」

4コマ忍法刀のトリガーを引く

 

忍法刀「竜巻の術‼︎」

ZECTを竜巻で飛ばす‼︎

 

ZECT「なんだあの力は・・」

 

蒼「・・桐生蒼としての・・力だ‼︎」

4コマ忍法刀のトリガーを引き・・「火遁の術」を発動させ、線を作った

 

ZECT「だがこちらも攻撃だ‼︎・・行けーー‼︎」

ZECTが蒼に突っ込んで来る・・

 

蒼「クソ・・なんか・・何か無いか・・」

 

幻徳「‼︎・・蒼‼︎このボトルを受け取れ‼︎」

2本のボトルを投げ渡す

 

蒼「・・‼︎これは」

ロケットフルボトルとパンダフルボトルだった‼︎

 

蒼「・・良し」

 

幻徳「お前ら逃げる準備をするからこっちに来い」

マスター達を呼ぶ

 

マスター「分かった‼︎お前ら行くぞ」

マスターがみんなを連れて幻徳の近くに行く

 

ZECT「・・待て‼︎桐生蒼‼︎お前を逮捕する‼︎」

 

蒼「怖‼︎・・まぁ捕まえれるものなら捕まえてみろ、西都、難波重工の下っ端さん?」

ボトルを振りながら言う

 

幻徳、東都首相「蒼(くん)‼︎全力で・・逃げろ(たまえ)‼︎」

 

蒼「おう‼︎」

ボトルを装填する

 

ビルド「パンダ‼︎ロケット‼︎ベストマッチ‼︎」

 

続く




(ニンジャとコミックのフルボトルが振られる)
蒼「次回のビルド×カブトは?」

東都首相「・・蒼くん、君に東都と北都のボトルを渡す・・どうかお願いします」

蒼「・・全てのフルボトルを俺に」

マスター「・・なに作ってるだ?」

蒼「ビルドの強化アイテムさ‼︎」
(ラビットタンクスパークリングはまだ出ないぞ)


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第5話〜天才は・・対ワームスマッシュ用アイテムを完成させた‼︎〜

蒼「さてと前回のビルド×カブトは・・」

川柳「・・マスターが私達を預かってくれる事になったり」

美空「新たなベストマッチで、蒼は大はしゃぎでした‼︎」

蒼「おいその他にもあっただろ、東都との協力とか、謎のスマッシュ・・ワームスマッシュとか‼︎」

川柳、美空「それではどうなる第5話‼︎」

蒼「ちょいと待て‼︎」


第5話〜天才は・・対ワームスマッシュ用アイテムを完成させた‼︎〜

 

ビルド「ロケット‼︎パンダ‼︎・・ベストマッチ‼︎」

そのまま蒼はレバーを回す

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「変身‼︎」

 

ビルド「ぶっ飛びモノトーン‼︎ロケットパンダ‼︎イェーイ」

 

蒼「さてと逃げるぞ‼︎」

レバーをまた回す

 

蒼「勝利の逃げる方法は・・見つけた‼︎」

と同時に幻徳とマスターがトランスチームガンでみんなを逃す

 

蒼「・・お前らはピヨってろ‼︎」

敵全員に対して、エナジーアイテム・・混乱を全員分に与えた

 

軍「・・なんだこれ・・混乱する」

 

ビルド「(待機音)レディ?ゴー‼︎、ボルテックフィニッシュ‼︎」

ロケットの出力を最大にしてナシタまで逃げた‼︎

 

蒼「アデュー‼︎」

パトレンみたいに逃げた

 

・・・ナシタ・・・

 

蒼「はぁ・・はぁ・・疲れたぁ〜」

 

美空、川柳「ホントだよ・・」

 

マスター「・・こいつらのやな予感という名の女の勘て怖いな」

 

一海「・・てか、蒼お前・・顔が真っ青になってるぞ」

 

蒼「そういえば、今日何にも食ってないで動いたから・・動きが変になる・・」

蒼は足がふらつき、完全に頭が回らない状態だった

 

マスター「ちょっと待ってろよ、今すぐに作ってやるからな」

マスターは蒼用の朝食を作る

 

蒼「・・それより、あの謎のスマッシュ・・ワームの様にクロックアップするから・・ワームスマッシュにしよう」

蒼は謎のスマッシュをワームスマッシュと呼ぶ事にした

 

蒼「ワームスマッシュに対抗する・・ビルドのアイテムを作らなきゃ」

 

川柳「そんな、アイテム・・作れるの?」

川柳は疑問に思った・・ワームスマッシュのデータとか色々と必要だという事を・・蒼は「大丈夫、大丈夫・・アレがある」と言い、地下室から・・ボトルとアイテムを持って来た

 

蒼「これだ・・」

ビルドドライバーに差し込める様になっている穴を見せながらアイテムを見せる

 

マスター「なんだそれ」

 

蒼「ビルドの強化アイテムさ‼︎・・それとビルドドライバーの接続出来そうなポータル」

 

マスター「そんな所、良く見つけたな‼︎」

マスターも驚きながら言う

 

幻徳「・・時間と費用はどのぐらい掛かる」

出せるだけ、協力しようとする

 

蒼「・・こいつにパンドラボックスのデータとクロックアップのデータ、ボトルの成分を最大限に発揮するシステム、そしてボトルの全てのデータと・・今後このボトルを使う為のシステム・・後は色々と必要だ」

まだまだ完全には近付いていない、川柳の力もこの中に入れたが・・まだ完成では無い・・

 

東都首相「分かった、出来る限りのサポートはしよう、幻徳あれを持って来てくれ」

パンドラパネルとフルボトル(今あるだけのボトル)が持って来た

 

北都首相「・・大丈夫なんですか?、この人にボトルを持たせて」

 

東都首相「大丈夫だと、思う」

 

蒼「・・このボトルは・・」

 

東都首相「君に東都と北都のフルボトルを預けよう・・頼むこれで・・この事を終わらせてくれ」

 

蒼「・・はい(フォー‼︎ボトルルルルルルルル‼︎)」

内心、蒼は完全に喜んでいた

 

蒼「・・分かりました、さてと・・ハイパートリガーの製作に掛かりますか、とっその前に‼︎マスター」

 

マスター「出来てるよ‼︎」

蒼の朝食が出来たらしい。

 

蒼「・・ごちそうさまでした、さてと俺は地下に籠るか」

ハイパートリガーとボトルを持って・・美空に東都のボトル後2本の浄化を頼み、地下に籠る(川柳も一緒に)

 

蒼「さてと、まずはこのボトル全ての成分をデータ化して」

 

川柳「このアイテムにデータを入れるでしょ?」

 

蒼「ああ・・川柳、今から作るこれは、最悪3日間、お風呂、3食ありの引きこもり生活になるが、大丈夫か?」

 

川柳「・・蒼が近くに居ないと、私外に出れないから」

 

蒼「(何言ってるだ、この娘は)、そ、そうか」

 

蒼「・・さてと、作業に取り掛かるぞ」

 

川柳「うん‼︎」

その後、東都と北都から・・コネクタとかレベルを数値化するメーターとかを送って貰い、そして幻徳が何故かクロックアップの極秘の情報をゲット(多分、西都の機関にアクセスしたんだと思う)、それを踏まえて、全てのプログラムの書き換え作業も増え、そしてメーターとボタンとコネクタをそれぞれ付けて3日後・・

 

蒼、川柳「か、完成だ‼︎」

 

マスター「それが・・新たなアイテム」

 

蒼「そう、ハイパートリガー‼︎、凄いでしょ、最高でしょ?、天才でしょ」

 

美空「はい、ボトルの浄化全て終わったよ」

 

ロックボトルと消防車ボトルだ

 

蒼「これでビルドは、無限に近い、拡張アイテムが完成した」

 

川柳「?どうしたの、蒼」

 

蒼「あ、なんでもない」

蒼はこうして、東都、北都のボトル全てをゲットした。

 

首相『東都と北都のボトルを使って・・どうかこの国を』

 

蒼「分かりました・・任せて下さい‼︎」

 

美空「‼︎、ワームスマッシュ情報‼︎」

 

蒼「早速来たか」

パーカーを着て東都のボトルを入れて走り出す

 

美空「父さん、」

 

マスター「ああ、分かってる、お前ら行くぞ」

マスターは車を出して、蒼と同じ場所に向かう

 

・・・エリア12・・・

 

蒼「良し、居た‼︎」

ワームスマッシュが居た

蒼はすぐにポケットにからビルドドライバーとフルボトルを取り出した

 

蒼「さぁ実験を始めようか‼︎」

 

カシャカシャ

 

ビルド「ラビット‼︎タンク‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

蒼はそのまま、レバーをガンガン回す‼︎

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「・・ふ〜、変身‼︎」

 

ビルド「鋼のムーンサルト‼︎ラビットタンク!イェーイ‼︎」

 

蒼「さぁ行くぜ」

ドリルクラッシャーを取り出し、ガンガン潰す‼︎

だが・・ワームスマッシュには効いてないようだ

 

ワームスマッシュ「ギュルルルル‼︎」

ワームスマッシュは蒼に反撃‼︎

 

蒼「・・くっ、やるな・・だけどこれでもやれる‼︎」

新たなフルボトルを1本取り出し、ドラゴンを取り出す

 

蒼「・・耐えろよ俺の体‼︎」

 

カシャカシャ

(勝利の法則が流れる)

 

蒼「さぁ?実験を始めようか?」

 

ビルド「ドラゴン‼︎ロック‼︎ベストマッチ‼︎」

レバーを回す・・

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「ビルドアップ‼︎」

 

ビルド「封印のファンタジスタ‼︎キードラゴン‼︎イェーイ」

 

蒼「・・勝利の法則は決まった‼︎」

・・みんなはお分かりだろうが、このフォームはあまりにも使いづらいベストマッチで、制限されている・・後2分だろう、このフォームを扱うには・・

 

蒼「・・ぐっ、なんだこの力は」

蒼はキードラゴンを上手く使えない‼︎

 

蒼「・・これが、あまり扱えないベストマッチ、か」

 

川柳「・・蒼‼︎」

 

蒼「ん?なんだ、ぐっ」

ワームスマッシュが大暴れする・・

 

蒼「・・オラァ‼︎これでも食らってろ‼︎」

蒼は少しずつ動けるようになり、ワームスマッシュを反撃する。

 

蒼「・・良し、少しずつ動ける‼︎・・今の俺はなぁ‼︎負ける気がしねぇだよ‼︎」

 

蒼「・・これでも喰らえ‼︎」

ビルドドライバーのレバーをもう一回回す‼︎

 

ビルド「レディ?ゴー‼︎ボルテックフィニッシュ‼︎」

蒼は後ろにドラゴンを纏い、ロックの力でワームスマッシュを抑える、そしてドラゴンの力で、ワームスマッシュを撃破

 

蒼「はぁ、はぁ・・ぐっ」

タイムアップして・・自動的に変身解除される。

 

西都「・・仮面ライダービルド・・いや、桐生蒼・・こちらが預かる」

ワームスマッシュをもう一体呼び出した

 

蒼「ぐっ・・」

ワームスマッシュがまだ近付いてくる

 

蒼「・・最悪だ、作戦に乗せられちまうとは」

ポケットからフルボトルと・・例のアイテムを持つ

 

一海「あ、あれは‼︎」

 

西都「まだ、立ち上がるのか・・ちっ」

舌打ちしてワームスマッシュをもう一体呼び出しアサルトライフルを持つ

 

川柳「・・蒼・・蒼‼︎」

 

美空「立って逃げて‼︎」

 

蒼「ここで、引き下がれるかよ・・俺は・・まだやれる‼︎」

目が赤色になる

 

西都「なんだその機械は‼︎」

 

蒼「ビルドの・・強化アイテムだ‼︎」

ハイパートリガーのボタンカバーを開けて、ボタンを押した

 

ハイパーオン‼︎

(ハイパームテキの起動音と同じ音声)

 

蒼「はぁ・・はぁ・・ふっ」

ビルドドライバーのトリガー用のコネクターに付ける

 

ビルド「ドッキーング‼︎」

蒼はフルボトルを振った

 

蒼「さぁ実験を始めようか?」

ラビットとタンクのフルボトルを装填する

 

ビルド「ラビット‼︎タンク‼︎ハイパー‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

レバーを回すと仮面ライダーエグゼイドのムテキゲーマーから発生する、スパーキングリッター的な物とハイパービルドスナップが作られていく

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「・・ハイパービルドアップ‼︎変身‼︎」

 

ビルド「輝け‼︎ハイパービルドアップの様に‼︎ハイパーラビットタンク‼︎モノヤベーイ‼︎」

そこには赤と青とゴールドのラビットタンクハザードぽいのが居た‼︎

 

蒼「勝利の法則は・・決まった‼︎」




(ハイパートリガーがあってラビットとタンクのフルボトルが振られる)
蒼「今の俺はハイパークロックアップでも超越出来る‼︎」
ワームスマッシュに反撃してスパーキングリッターで攻撃力2倍にする

西都「なんだこの力は‼︎」

蒼「これが・・俺と川柳が開発した力だ‼︎」

一海「・・あそこに俺が居れば・・」

蒼「さぁこれで終わりだ‼︎」


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第6話〜2人の発明品は世界一最高だ‼︎〜

川柳「さてさて前回のビルド×カブトは‼︎」

蒼「俺と川柳で完成した‼︎ 最高な発明品の初登場‼︎」
(これ以降も蒼は川柳との開発を進める・・後川柳は龍我であると共に開発側の紗羽さんポジションである)

蒼「・・俺と川柳の発明品は何処まで通用するのか、さてさてどうなる第6話‼︎」


第6話〜2人の発明品は世界一最高だ‼︎〜

 

蒼「・・勝利の法則は決まった‼︎」

そこには・・ラビットとタンクの顔にハイパームテキが合わさったような顔が居て・・スパーキングリッターの暖かさが、川柳達を囲む

 

西都「なんだよ、それ」

西都の科学者?は一歩ずつ後ろに逃げようとするが・・

 

蒼「逃がさないぜ?」

逃げる科学者を逃がさないようにする

 

西都「ヒィ‼︎ おいやっちまえ‼︎」

科学者は悪あがきでワームスマッシュが、脱皮?をしてクロックアップした・・が今の蒼には効かない‼︎

 

蒼「はぁ〜」

ビルドドライバーのレバーを回す

 

ビルド「・・(待機音)・・レディ?ゴー‼︎」

蒼は・・一気にスピードを上げて、ジャンプをした

 

美空「蒼が・・消えた‼︎」

美空達にはもちろんワームスマッシュにも見えなかった

 

ビルド「・・ハイパー‼︎ボルテックアタック‼︎」

 

ワームスマッシュに蒼はライダーキックを何回も食らわせて・・必殺技が止まる

 

ワーム「ギュルルルル」

全然平気だったワーム

 

西都「発明失敗か、笑わせる」

ニヤニヤと西都の科学者はするが・・

 

蒼「いや、終わった」

蒼はゆっくりと立ち上がる

 

西都「・・くっくっくっ、だってダメージは」

その時、ワームスマッシュに異変が起きた

HITなどの文字が出て来たのだ‼︎

 

ワーム「ギュルルルル‼︎ギュルルルル‼︎ギュル」

そしてワームスマッシュが爆発する

 

蒼「俺と川柳の発明品は最高に失敗しない‼︎」

蒼は次に、もう一体の方をロックオンする。

 

蒼「・・来い‼︎ ドリルクラッシャー‼︎」

ドリルクラッシャーを呼んだ‼︎

 

ドリル「ドリルクラッシャー‼︎」

蒼の手にドリルクラッシャーが現れて構えたので、ラビットフルボトルを装填して必殺待機状態にした

 

ドリル「‼︎レディ?ゴー‼︎(待機音)」

 

蒼「・・良し行ける‼︎・・エナジーアイテム追加‼︎」

近くにあるアイテムボックスから「マッスル化」をゲットする

 

マッスル化‼︎

 

蒼「・・これで終わりだ‼︎」

 

ドリル「ボルテックブレイク‼︎」

だが、ワームスマッシュには、効かなかった‼︎

 

ワームスマッシュ「ギュルルルル‼︎」

蒼はワームスマッシュの反撃を喰らい、蒼は倒れ込む

 

蒼「ちっ・・エナジーアイテム追加‼︎・・これ食らってピヨってろ‼︎」

蒼は体制を立て直して、ワームスマッシュに「混乱」を与えた

 

混乱‼︎

 

ワームは混乱する・・その間に、蒼はフォームチェンジする

 

蒼「次はこれだ‼︎」

 

カシャカシャ

 

ビルド「ニンジャ‼︎コミック‼︎ハイパー‼︎ベストマッチ‼︎(待機音)」

蒼はガンガンレバーを回す

 

ビルド「アーユーレディ?」

 

蒼「はぁ、はぁ、ハイパー‼︎ビルドアップ‼︎」

 

ビルド「輝け‼︎ハイパービルドアップの様に‼︎ハイパーニンニンコミック‼︎モノヤベーイ‼︎」

 

蒼「・・完全な‼︎勝利の法則は決まった‼︎」

4コマ忍法刀を呼び出し、分身の術を使う

 

4コマ「分身の術‼︎」

4人なって、それぞれ、2人ずつ竜巻と火炎の術を使う

 

4コマ「竜巻(火炎)の術‼︎」

 

蒼「「「「これで終わりだ‼︎」」」」

見事にワームスマッシュに攻撃が当たり、なんとか撃破する

 

ワームスマッシュ「ギュルルルル‼︎ギュル」

その後、ワームスマッシュは爆発を起こし、蒼は成分を取る

 

蒼「・・撃破、成分を取ったぜ・・さてと」

成分を取り、倒れた人間を、川柳達に任せて、蒼は・・西都の科学者に近づく。

 

蒼「おい、テメェ」

キレ気味に言葉を発した、蒼

 

西都「ひ、ヒィ‼︎」

 

蒼「・・今回はいろいろとやってくれたなぁ?」

レバー回す・・ゆっくりと・・回していった・・

 

西都「・・は、話せば分かる、な?」

話し合いで解決しようと交渉するか・・

 

蒼「もう、久々にキレたよ・・さぁ、思いっきり気絶して来い‼︎」

 

ビルド「レディ?ゴー‼︎ボルテックブレイク‼︎」

西都の科学者に思い切り、溝内をやる

 

蒼「鉄拳制裁‼︎イン‼︎ハイパー‼︎」

意味があまり分からない、必殺技を発しながら溝に入る

 

西都「ぐっ・・ガハ」

西都は気絶した・・

 

蒼「・・他の人達を巻き込むなよ・・それと、俺と川柳の発明品は最高だからな?」

蒼は変身解除して、川柳達の所に向かう

 

川柳、美空「お疲れ・・」

 

蒼「・・おう、だから言っただろ? 勝利の法則は決まったってな?」

ピースサインしながら言う。

 

一海「死ぬかと思ったぞ‼︎」

 

蒼「お前はバカだな、俺がそんな簡単に死んでたまるかって、俺には守るもんが、いっぱいあるからな?」

 

一海「そ、そうか」

一応納得する、カズミンだった。

 

マスター「・・てか蒼、あのアイテムはなんだよ」

一応、マスターは聞こうとする

 

蒼「これは、前に言った、ワームスマッシュとマスクライダーだっけか? アレ用の対策アイテムだ、その名も」

 

川柳「ハイパートリガー‼︎」

 

蒼「そして、川柳のエボルトの力を少し入れといた」

このトリガーについて、全てを喋った

 

マスター「それなら、クロックアップもハイパークロックアップもなんとか攻略出来る訳だな」

マスターは納得したが、川柳以外の奴らはポカーンとしていた。

 

蒼「帰るぞ〜・・みんな」

 

みんな「おお‼︎」

みんなマスターの車に乗りこもうとすると・・

 

ZECT「お前ら‼︎待て‼︎」

カブトの人とその他諸々が来た

 

蒼「・・今、ものすご〜く俺は疲れてるだけど‼︎」

髪をいじりながら言う

 

ZECT「・・今日こそはお前を捕まえる、桐生蒼‼︎」

 

蒼「・・俺はいつから、指名手配されたんだ?」

一海に聞く

 

一海「さぁ?」

分からなかったので、一応答えておく

 

蒼「・・はぁ〜やるしかないのか」

ビルドドライバーを装着し、ハイパートリガーのカバーを外した

 

蒼「俺は最初から隠れる気もねぇからな?」

 

ハイパー「ハイパーオン‼︎(起動音)」

ビルドドライバーに装着させる

 

ビルド「ドッキーング‼︎」

フルボトルを取り出し、振り、ベルトに挿し込む

 

カシャカシャ‼︎

 

ビルド「ラビット‼︎タンク‼︎ハイパーベストマッチ‼︎(待機音)」

レバーを思い切り回して、ファイティングポーズを構える

 

ビルド「アーユーレディ?」

 

蒼「変身‼︎」

 

ビルド「ハイパーラビットタンク‼︎モノヤベーイ‼︎」

 

蒼「・・さぁ行くぜ」

 

一海「俺も混ぜろ‼︎」

一海はロボットフルボトルを振り、人をぶん殴って行く。

 

蒼「行くぜ‼︎カズミン‼︎」

 

一海「おう‼︎ 今カズミンって言った?」

 

蒼「・・ほらさっさと行くぞ」

蒼はカブトの相手をした

 

一海「・・ウォォォォォォ‼︎」

人を殴って行く

 

蒼「・・くっ」

カブトと激突した

 

天道「・・」

クロックアップした‼︎

 

カブト「クロックアップ‼︎」

 

蒼「ならこっちも‼︎」

ハイパートリガーのボタンをもう一回押す

 

ハイパー「オーバー・ザ・ハイパー‼︎(ハイパームテキの待機音)」

そのままレバーを回す

 

ビルド「(待機音)アーユーレディ?」

 

蒼「ハイパー大‼︎アップ‼︎」

 

ビルド「オーバーハイパー‼︎(ムテキの変身音の音)」

(蒼曰く、クロックアップやハイパークロックアップに対抗出来る一つの方法は・・平成2期の最強の仮面ライダー? エグゼイドの力だと言う)

 

蒼「良し行くぜ」

クロックアップに追いつく

 

天道「なに‼︎」

 

蒼「ノーコンテニューで‼︎勝利の法則は・・クリアしてやるぜ‼︎」

何故かエグゼイドとビルドの決め台詞が混ざったw

 

天道「くっ、それほど強いのか」

 

蒼「言っておくが、俺のムテキ時間などは、無限の力と無制限だ‼︎」

ドリルクラッシャーで叩いて行く

 

川柳「・・‼︎ 蒼‼︎ ダメ」

蒼の背後に、ガーディアンの存在があった

 

蒼「・・なに‼︎」

今頃4コマを持って来ても出すスピードが追い付かない。

 

一海「・・お前は俺が相手だと言っただろ‼︎」

ガーディアンの背後を取るようにガーディアンをぶん殴っていった

 

蒼「・・はぁ、はぁ・・これで終わらせる」

ビルドドライバーのレバーを思い切り回した

 

ビルド「レディ?ゴー‼︎」

 

蒼「はっ‼︎」

 

ビルド「ハイパー‼︎ ボルテックスパーキング‼︎」

カブトにライダーキックが決まって行く・・そして

 

天道「・・今のはなんにも決まって・・ぐっ‼︎」

HITなど大量に出る

 

ビルド「完全勝利‼︎」

 

蒼「・・時間差攻撃だ」

 

一海「・・俺があそこに居れば」

その言葉は蒼に届いていたかもしれないが、その話はまた今度だ。

 

続く




(ハイパートリガーとラビットとタンクのボトルが振るわれる)

蒼「・・そろそろお前の変身アイテムでも作ってやるか、一応クローズドラゴンもな?」
一海用の変身アイテムと川柳の護衛役のクローズドラゴンの製作に取り掛かる

一海「もっと、もっと強く‼︎」

天道「・・世の中には、奇妙な奴らもいるみたいだな・・」

蒼「・・これで東都と北都のフルボトルは揃った」


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第7話〜怒りのバースト!〜

蒼「前回の、ビルド×カブトは?」

カズミン「蒼と川柳が開発した超強いアイテムが完成した!」

川柳「あ、そういえば・・確か、あのトリガーは・・」

蒼「ど、どうなる第7話!それではどうぞ!」

(別世界)

リパック(うぷ)(ビルドが終わった・・(ただ今絶賛ビルドロス中))

戦兎「・・おい、ビルドロスするじゃあないよ!」


第7話〜怒りのバースト!〜

 

蒼「・・良し変身k」

蒼は変身解除しようとしたが・・途中で止まった・・実はこのトリガーにはたった一つの弱点があったのだ・・オーバーハイパーで通常のボトルを使うと・・5分しか持たない・・5分経った後は・・

 

川柳「あ、ヤバイ!」

川柳は時計を見たと同時に異変に気付く!

 

ビルド「バースト!」

 

蒼「・・川柳、やっちまったよ・・ちょっと誰か、誰か助けて!」

蒼の体が暴れ始めた!

あっちこっちに体当たりや・・持っていた武器をマスター達の所で振り回したりする!

 

そう、まるで、仮面ライダードライブのタイプデットヒートがバーストし、暴走するように・・

 

蒼「誰か!助けて!・・うぉ!危ねぇ!」

マスターに当たりそうになるが、マスターはギリギリで避ける

 

マスター「蒼!危ないじゃあないか!」

避けながら言うが、この状態になったら、トリガーが外れるまで止まらない!

 

蒼「・・!川柳!そこにあるカイゾクハッシャーで、トリガーを狙え!てっ危ない!」

落ちていた、カイゾクハッシャーを見つけて、川柳に指示を出す

 

川柳「分かった!」

川柳はカイゾクハッシャーを持ち、トリガーを狙う

 

カイゾクハッシャー「各駅列車!急行列車!快速列車!カイゾクレッシャー!・・発車!」

川柳は電車部分を引っ張り、カイゾクハッシャーの最高技を繰り出す

 

川柳「イッケーー!」

無事に、トリガーに当たり、トリガーが外れた!と同時に蒼は普通のラビットタンクフォームに戻る

 

蒼「ナイス・・川柳・・(バタン)」

変身解除と共に、蒼はトリガーの負荷でぶっ倒れる

 

川柳「・・お疲れ様、マスター!蒼運んで」

マスターに蒼は運んでと頼む

 

マスター「はぁ・・はぁ・・危なかったー、了解!」

少し、過呼吸になってるが、蒼を車に運んだ!

 

一海「・・こいつ笑ってやがる、変な奴だな」

蒼の顔を見た感想をそのまま述べる、カズミン!

 

天道「・・」

そこから、遠くの方で、蒼達を見る・・天道が居た

天道は心にもやっとする事あるようだ・・

 

・・・マスターの店・・・

 

蒼「・・んっ・・痛てて」

ゆっくりと体を動かして・・美空と川柳が寝ている為、起こさないように起きる

 

蒼「はぁ〜疲れたぁ・・よっと」

蒼は周りを見渡すと・・美空と川柳以外誰も居なかった為、上に行って見ると、カズミンとマスターが居た!

 

蒼「おっはよう!」

カズミンの肩を叩くと、カズミンとマスターはこっちに気づき、驚く

 

カズミン「うわあ!」

 

マスター「び、びっくりした」

 

蒼「・・はぁ〜なにビビってるですか・・、あっそうだ、こいつの事調べなきゃな」

 

マスター「ん?こいつはあの赤いライダーか?」

 

蒼「そう!・・見た感じ・・あの組織は誰かに操られている感じだったからな・・」

蒼は少し黙ると・・そこに、女子二人が来た

 

美空「はぁ〜情報集めなら、この私に、私達に任せて」

 

蒼「・・ん?、私達・・」

疑問に思った、私達・・美空は一人で活動して居たはず・・だと思って居た時期が俺にもあった・・マスターが川柳を、みーたんネットワークの・・チームに入れてしまったと・・

 

みんな地下に行き、みーたんネットワークを開始する。

 

美空「みんなのアイドル!みーたんと!」

 

川柳「せー、たんだよ?(ちょっぴり恥ずかしそうになってる)」

 

みーたん「みんなにお願いがあるの!」

 

川柳「この男について!調べて欲しいな〜」

 

カズミン(生みーたんだ!)

 

蒼「・・はぁ〜」

蒼は溜息を吐くしか無かった

 

蒼は地下室を後にして、研究所に向かった。

 

・・・東都研究所・・・

 

蒼「おはようございます!」

 

社員「おう、おはよう!」

蒼は自分の椅子に座って、パンドラボックスの解析を始める

 

 

そして解析を行って1時間半・・

 

蒼「・・ほほう、やはり・・これは」

何かを言おうとしたその時、幻徳所長と内海さんが来た

 

幻徳「・・何かを見つけたのか?」

 

蒼「あ、はい・・このボックスは、人間には扱えないほどのあるエネルギーが眠っていますが、この力は・・ただの人間には開ける事が出来ません・・」

解析の結果、現段階でのパンドラの箱を開ける事は不可能と出た

 

内海「・・やはりか」

内海さんも薄々勘付いて居たのかもしれない・・

 

蒼「はい・・科学的には言えませんが、ただ分かったのが、普通の人間には開けられない・・これは・・もう俺一人の力ではどうにでもなる事は無いです。」

蒼はちょっと落ち込む・・

 

幻徳「・・この件は、首相・・親父に報告はしておく、今日は他の奴らの研究を手伝うか、帰って良いぞ」

幻徳は少し悩み、首相である親父に報告しとく事になった

 

蒼「分かりました」

蒼は他の人の研究を少し手伝い、午後4時まで作業して、マスターの店に帰るのであった・・

 

・・・マスターの店・・・

 

蒼「ただいま・・」

 

美空「蒼、おかえりなさい! 出たよ! 赤いライダーの情報!」

 

蒼「え! マジで!」

ちょっと落ち込む所か、急にテンションが上がった蒼!

 

川柳「・・あ、蒼帰って居たんだ!」

眠そうな川柳が地下から上がって来た

 

蒼「まぁ、4時だしな?」

 

川柳「・・眠い」

 

蒼「だろうな・・さてと赤いライダー・・カブトの情報見てこよう」

蒼は地下に行き、パソコンを起動して、情報を見る

 

蒼「・・(原作と同じ、って事は無かったな・・一つ目にこいつの妹は異変に気付いている可能性は断然あるな・・だけどライダーシステム(マスクドライダー)の事について知っていない・・か・・)」

作業場に行き、川柳とカズミンの護衛役のロボを開発する

 

蒼「・・苦手!誰だよこれ作った奴!」

PCの近くに置いてあった、コーヒー(自分専用のマグカップ)を飲むととてつもなく苦手が襲ってきた

 

マスター「あ、それ作ったの俺だけど?」

 

蒼「やっぱりマスターか!前にも教えただろうが!コーヒーの淹れ方!コーヒーの淹れ方で味が違うって事を!」

前にも教えただろう!とキレる蒼だった・・

 

マスターは「すみませんでした!」とDO☆KE☆ZAをして難を逃れようとしていたが・・蒼にはオリジナルエナジーアイテム・・お喋り!をマスターに発動した。

 

お喋り!

 

マスター「どうせ謝れば良いだけの話(ゲスい顔)」

(このエナジーアイテムは心の中で思っている事をポロポロ、ベラベラと喋り出すエナジーアイテムだ!)

 

蒼「・・へぇーそんな事思ってたんだ」

クローズマグマナックルを構える

 

マスター「・・え?」

 

蒼「マスター・・覚悟!」

クローズマグマナックルをマスターに当てて、マスターを飛ばす

マスターはゲームオーバー音と共に「ウギャーーー!」と言う声が聞こえた。

 

蒼「・・フゥーー久々にスッとしたぜ」

(こいつは万丈並みの力を持っているのだ!)

 

蒼「・・余計な事を言うんじゃあないよ!」

天の声を飛ばす、その際天の声は「ウギャーーー」と声を出した

 

蒼「・・さてと、開発しますかー(棒)」

・・なにもなかったかのように開発を進めやがった!

 

・・・2時間後・・・

 

蒼「良し"クローズドラゴン"と"グリスロボット"の完成だ!」

完成してすぐに、川柳とカズミンを呼び出す。

 

川柳「・・?どうしたの?蒼」

 

一海「・・どうした?蒼」

何も分からない、2人を地下に呼び出した。

 

蒼「・・明日から、外に出ても良い」

 

川柳「え!良いの!」

感激の目をしながら言う

 

一海「・・大丈夫なのか?俺はともかく、川柳は」

川柳を心配する。

 

蒼「ああ、安心しろ・・外に出て良い条件でお前らに護衛&お目付け役として・・クローズドラゴンとグリスロボットを預ける」

クローズドラゴンは鳴きながら川柳の肩に乗る、グリスロボットは一海を気に入らなかったのか・・ロケットパンチをする

 

一海「痛て、暑!なんなんだよこれ!」

 

川柳「このドラゴン、可愛い」

一海は不良品じゃあねぇかと訴えて、川柳はドラゴンを可愛がる

 

蒼「・・一海・・ドンマイ」

 

一海「・・痛てぇ!熱い!」

ロケットパンチの火が一海にかかり、ちょっとした火傷をする

 

蒼「・・ドラゴン、ロボット・・川柳達を頼んだよ?何かあった時には・・俺のビルドフォンにメール出しとけよ」

 

クローズドラゴン、グリスロボット「!」

 

マスター「腰が痛て・・ご飯出来たぞ」

夜ご飯出来た事を言う

 

蒼「ご飯出来たから、取り敢えず食べようぜ」

蒼は2人を連れて、上に行く

 

美空「・・なにこれ!」

何故か、美空の目からキラキラな目が見えた。

 

川柳「可愛くない?このドラゴン」

クローズドラゴンを撫でながら言う・・クローズドラゴンは気持ち良さそうだ。

 

蒼「・・あ、そうだ川柳?明日どっか行きたい所でもあるか? 研究所のついでに、近場だったら連れて行くけど」

 

川柳「・・うーん、遊園地行きたい」

 

蒼「あー・・近場にあるな」

ビルドフォンで地図を見る

 

川柳「やった!」

 

蒼「・・ごちそうさま、はぁ〜疲れた」

2時間地下で護衛ロボット(仮?)開発していた、疲労が今来た蒼・・

 

蒼「・・眠い」

地下のベットに行こうとすると、ビルドフォンが鳴る。

 

蒼「あー!こんな疲れてる時に誰だよ・・幻さん?」

 

ピッ

 

蒼「もしもし?幻さんどうしたの?」

 

幻徳『・・蒼!今どこだ?』

 

蒼「・・どこって、いつも通りのマスターの店に今から寝ようと」

 

幻徳『数分前、北都が襲われた』

 

蒼「・・は?」

衝撃的な事が起きていると言う事をすぐに悟った蒼・・

 

幻徳『原因はまだ分からないが、多分てか確定的に・・西都だろ』

 

蒼「・・だろうな、テロリストみたいなものだからな・・西都の人々は怖い思いしてるだろうな・・さっきの話に戻るけど」

 

幻徳『ああ・・蒼、お前には北都に行って』

蒼はいつものコートを着る

 

蒼「北都の人々を救って来いだろ?・・分かってるよ、じゃあ幻さん行ってくる」

 

幻徳『あ、ああ任せた』

電話を切る

 

蒼「・・って事だから・・ごめん川柳、明日の遊園地は・・また今度な?その時は俺も付いて行くから」

 

川柳「あ、うん・・気にしないで?」

 

蒼「・・カズミン、行く気あるか?てか行く気満々だな」

蒼は一海の方を見る

 

一海「行くに決まってるだろ、俺の家族が襲われてるかもしれねぇのに寝てる訳にはいかねぇよ」

 

蒼「分かった、行くぞカズミン・・北都へ!」

 

一海「おう!」

 

蒼はライオンフルボトルをビルドフォンにセットしてバイクに変形させる

 

ビルドチェンジ!

 

一海にヘルメットを投げて、バイクを道路まで押して跨り・・発進okにしておく

 

蒼「てっ事だからマスター・・美空と川柳の事頼んだぜ」

 

マスター「おう!任せとけ、気をつけろよ?」

 

蒼「ああ・・気をつけるよ・・じゃあ行ってくる」

一海が乗った所でエンジンをふかし・・発進する

 

マスター「行ってらっしゃい!」

数十秒で蒼達は見えなくなった

 

川柳「・・早く帰って来てね・・蒼」

なんか不安になり、両手を合わせた

 

美空「大丈夫、あの2人ならね? だから明日の朝には帰ってるって、大丈夫だから・・多分」

美空も少し不安そうだ・・

 

マスター「・・まぁ、俺達は寝てますか・・あ、俺もバイトに行かなきゃ(東都研究所)じゃあ2人とも、店のお留守番任せたよ、チャオ」

 

川柳、美空「チャオ」

マスターも見えなくなった

 

美空「じゃあ、女子トークでもして・・寝ようか?」

 

川柳「うん」

・・美空達は気づかなかった、そこに怪しい人(紗羽さん)が居たことに・・

 

変わってこっちは蒼達は・・

 

一海「おい、蒼まだ着かないのかよ!」

 

蒼「・・もう少しだから待ってなさいよ!そしてバイクを揺らすじゃあないよ!」

バイクをスピードをドンドン上げながら現場に向かう

 

そしてなんやかんやで、現場に到着!

 

(事故りそうになったのは別の話・・)

 

蒼「・・ヒヤヒヤした・・さてと」

 

一海が土の中に埋まっているのも、別の話・・

 

蒼はベルトを装着して・・いつでも変身出来るようにしておく。

 

蒼は一海を起こして、ボトルを握りながら、北都の人々が監禁されてると思われる、地下に行き・・ボトルを構えた

 

蒼「どっからでも、掛かって来やがれ!」

 

ボトルを振り、出て来やがったガーディアン達をぶっ壊していく。

 

一海もロボットフルボトル(蒼はゴリラフルボトル)を振り、ガーディアンに襲いかかる!

 

一海「うおら!高揚!動乱!熱狂! 誰が俺を満たしてくれるだァァァァ!」

 

蒼「・・くっ、数が多い・・残業なんてごめんだ!」

 

ゴリラボトルをポケットに入れて、ニンジャとタンクのボトルを取り出し、ボトルを振り、ベルトに装填する。

 

ビルド「ニンジャ!タンク!(待機音)」

 

蒼「変身!」

 

ビルド「(トライヤルフォーム音)」

 

蒼「オラ!これで終わりだ!」

 

ガーディアン達を全てぶっ壊して、先に進む・・蒼と一海

 

一海「・・アレは・・スマッシュ!」

 

遠くにスマッシュらしき物が居た・・だが、スマッシュと共に、ワームの奴らも居た!

 

蒼「スマッシュは、捕まった北都の人々だろう・・」

 

少しよそ見していると・・

 

蒼「・・ワームもか・・くっ」

ワームの遠距離の攻撃を少し当たり、少し後ろに戻る

 

蒼「カズミン!」

蒼はエナジーアイテムを一海に投げる

 

マッスル化!マッスル化!

 

一海「・・これは!力が湧いて来たァァァァァァァァ!」

 

ワームとスマッシュの群れに襲いかかる一海

 

蒼はその間、自分にエナジーアイテムを与えて、一海のように(変身したまま)スマッシュとワームに襲いかかる!

 

蒼「ウォリャ!これでも食らえ!」

 

レバーを回す!

 

ビルド「(待機音) レディゴー!ボルテックアタック!」

 

スマッシュとワームを全員倒して、スマッシュは空のボトルを使い、人間に戻した。

 

一海「大丈夫だろうな・・」

 

蒼「ああ、大丈夫だとも、但し今は疲労で眠ってるが・・」

 

蒼「先に進むぞ、カズミン」

 

一海「ああ」

 

先に進むと、大きな空間に出て、そこでまだ、捕まった北都の人々が居た!

 

北都の人々「助けてくれ!」

 

???「フハハハ、実験の材料はここにある」

 

そこには、シマウマの男が居た!

 

蒼「お前は、誰だ!」

 

???「俺か?俺は・・ブラッド・アザゼルだ・・」

 

一海「・・ブラッド」

 

蒼「アザゼル・・」

 

一海「お前か!俺の家族にこんな事したのは!」

 

一海はアザゼルに襲いかかり、アザゼルの反撃でそのまま一海は吹っ飛び、毒まで、貰って来やがった

 

蒼「カズミン! お前!」

蒼はエナジーアイテム回復を出し、カズミンに与える

 

回復!

 

ギリギリで回復する。

 

アザゼル「・・このガスが分かるか?これはネビュラガスって言ってな、これを使えば、怪人になれるし、お前みたいになるだよ!桐生蒼!」

 

蒼「・・まさか」

 

アザゼル「このガスはライダーシステムを使うためのガスつまりは、お前はスマッシュなんだよ!」

 

蒼「俺が・・ス、スマッシュ?(やべ、俺知ってるだけど・・演技するか)」

 

アザゼル「ああそうだ!」

 

蒼「・・お、俺が・・スマッシュ・・そんな訳ねぇだろう!(んな訳ねぇだろう!)」

(後は第6話の戦兎のやり方で変身して、アザゼルに襲いかかる)

 

一海「あ、蒼!」

 

蒼「ウォォォォォォ!(ウッヒョーー!たーのーしーー)」

 

一海「・・」

 

(一海、衝動を抑えるだ、龍我も抑えたんだ、お前m)

 

一海「俺も混ぜさせろ!俺を誰が満たしてくれるだァァァァ!お前か!お前が俺の体に実験をしたのは!」

 

(ダメだったよ、パトラッシュ)

うぷ主も撃沈した、まさかの一海も参戦!

 

一海「ウォラ!」

 

アザゼル「・・くっハザードレベル・・2.5フハハハ面白い」

 

一海「何言ってやがる!オラ!」

 

アザゼル「・・くっ、ハザードレベルって言ったな、ライダーと怪人のレベルだよ!」

 

蒼「・・黙れ!」

 

蒼はレバーを回し、必殺技待機音にして方式が、アザゼルを囲む

 

ビルド「レディゴー!ボルテックフィニッシュ!」

 

いつものライダーキックをアザゼルに食らわせると、アザゼルは手で止めた!

 

蒼「なに!」

 

アザゼル「・・ハザードレベル、3.5!フハハハ良いキックだな、だが!俺には効かない!」

 

蒼「・・くっ、ならば!俺はそのなんたらレベルを上げてやんよ!」

 

ハイパートリガーを取り出した。

 

ハイパーオン!

 

ビルド「ドッキーング!ラビット!タンク!ハイパー!ベストマッチ!(待機音)」

 

蒼「ハイパービルドアップ!」

 

ビルド「ハイパー!ラビット!タンク!モノヤベーイ!」

 

蒼「行くぜ!」

ドリルと4コマの二刀流で攻撃する

 

アザゼル「くっ!ハザードレベル4.2!そんな馬鹿な事が!」

 

蒼「起きるんだよ、そんな馬鹿みたいなことがな!」

 

「フッ」とか「ハァ!」とか言いながらアザゼルを追い込む!

 

アザゼル「!こっちも本気出さなきゃな!」

 

アザゼルが力を上げてきやがった

 

蒼「くっ、なら・・カズミン、任せたぜ!」

 

オーバー・ザ・ハイパー!

 

一海「ま、まさか!」

 

ビルド「レディゴー!オーバーハイパー!」

アザゼル「!ハザードレベル!5.5!なぜそこまで上がる!」

 

蒼「これが、ラブ&ピースの力の一つだ!」

 

蒼は怒り狂ったような動きで、アザゼルを圧倒する

 

蒼「ウォォォォォォ!」

 

アザゼル「くっ・・フハハハ、どうやら時間のようだ・・じゃあバイバイ」

 

アザゼルはネビュラスチームガンみたいなガンを使い、煙で消えた。

 

蒼「おい待て!」

 

一海「・・おい崩れていくぞ!」

 

蒼「ヤバイ!このままだと・・カズミン!みんなを連れて逃げるぞ」

 

変身解除して、捕まってた人達と逃げる。

 

外に出た、蒼達は取り敢えず、幻徳所長に電話をして。

 

北都の手伝いをして、朝には東都に帰った。

 

アザゼル「・・これから、面白くなりそうだ・・葛城tいや桐生戦兎」

 

続く




(ラビットとロボットのボトルが振られる)

蒼「・・最悪だ」

紗羽「・・お願い・・私達を助けて」

カブト「・・何故来た!」

蒼「・・仲間に頼まれたからだ!」


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