セイヤが特別でカッコよくて中二病じゃなかったら? (ジ・アンサー団)
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プロローグ

俺の名は新田慎二(あらた しんじ)。転生者だ。

何故そう呼ばれるかと言うと、子供がトラックに轢かれそうな所俺が

この世界は俺にとってちょっと最悪な世界だから、神様は俺に特典をくれた。

特典の能力は、カブト,オーズ,鎧武,ゴースト,エグゼイド,ビルドまでのベルトや変身アイテムの種類あとその主人公の身体能力を貰った。

俺は神様に心から感謝し、異世界に送らせた。

 

ちなみに、転生先は俺も大好きなゲーム白猫プロジェクトだ。

 

 

俺が転生してから一ヶ月が経たち、少しだけ残念な所もあった。

それは、

 

セイヤ「この顔じゃあセイヤだな」

 

そう、慎二は憑依転生としてセイヤになってしまったのだ。

だがそう悪くもなかった。

髪型と髪色はどうやら地毛でカッコよく決めて女子やら色々助けていたら、前の痛い小二病からイケメンでランキング1位として女子から「キャー!」っと叫んで恋する乙女みたいなことになっていた。

 

そんなことで嫉妬していた男子は一斉にかかってきたが、特典の天道総司の身体能力でただ真っ直ぐ歩み、突撃してくるなら投げ飛ばすか殴るかで、男子全員返り討ちにした。

そんな日常に俺は充実していた。

 

…だが、ある日事件は起こった。

 

魔物による大量発生。ギルドはその対処したが、何名かギルドメンバーは犠牲となった。その中に俺の母が居たことも…。

 

あの事件で俺は母が居なくなったことに悲しくなったが、前を向かなきゃいけないと思い、学校をやめて一人でヒーローの言葉を胸にして旅に出ることにした。

 

 

 

 

その言葉は

 

 

 

 

 

手が届くのに、手を伸ばさなかったら死ぬほど後悔する。それがいやだから手を伸ばすんだ。それだけ。

 

 

 

 

 

あれから数ヶ月旅を続けて色々事件やら人助けをしていたら、いろんな出会いもあった。

それから5年

セイヤはもう15歳の立派な大人?分からないけど、カッコよくなったと思う?

 

セイヤ「あくまで俺(転生者)だから茶熊学園には来ることは無いと思っていたが、やっぱあるか」

 

セイヤはチラシを見て、行けるらしかったから茶熊学園に向かう途中だった。

そんななか、

 

???「……ねぇ君、もしかして新入生?」

 

セイヤ「…ん?」

 

突然誰かの声が聞こえた。

そのままに耳を傾けたら、

 

???「はい、そうですけど……」

 

セイヤ「(予想してたが、助けてやるか)」

 

セイヤは次言った少女の声は自分でも知っていた。

そして急いでセイヤはナンパされてる少女の所に向かい割り込んだ。

 

セイヤ「おい」

 

不良冒険家2人「あ?」

 

セイヤ「新入生に手を出すな。第一お前ら先輩だろ?後輩にに手を出すとか、大人げないぞ。恥ずかしくないのか?」

 

不良冒険家2人「何だとゴラ!」

 

不良冒険家の2人は一斉に殴りかかってきた。

隙がある動きと攻撃、それを全て避け拳を1人に拳で不良冒険者にギリギリぐらいまで顔に近づけ、「次は本気で殴るぞ」っと2人を脅し、手を離した。

その後その不良冒険者は「ひぃ!」と悲鳴を上げ、即座に逃げて行った。

 

セイヤ「大丈夫か?」

 

???「はい、ありがとうございました」

 

セイヤ「気にすんな。学生として助けただけだ」

 

セイヤは少女と一緒に茶熊学園にたどり着いた。




セイヤ・タナカ 新田慎二(あらた しんじ)

15歳
クラスは剣士,武闘家,ウォリアー,ランサー,アーチャー,魔道士,クロスセイバー,ドラゴンライダー,バーサーカーまで
髪型と前髪は地毛
神様のミスで転生した少年、特典で様々なキャラの運命を変えてきた。

例えば、ドラゴンライダーのイベントDivine Dragon's Sagaに出てきたラスボス母親ドラゴンを助けて闇を取り除いて平和に暮らしている。
このような感じです。


ここからは何も意味が無いことを話ます。

セイヤを別の職業にしたかったら、画面右上にセイヤが描かれていて押すと職業が切り替わります。これはバトルでも可能。
さらにチーム編成でもセイヤにカスタマイズが可能。
さらにさらに火水雷光闇の5つの属性を持っています。どんな相手でも必ず弱点な属性のダメージを与えます


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入学式・自己紹介

学校の体育館の机って何でしたっけ?

教えていただけませんか?


なんとか学校に着いたセイヤ達、体育館の中に入り、自分の席の椅子に座り皆を待った。先輩や先生もおり、入学式が始まった。

 

ソウマ「――続きまして在校生祝辞。生徒会長シャルロット・フェリエ」

 

シャルロット「はい!」

 

この学園の生徒会長シャルロットフェリエは

 

シャルロット「第三楽器新入生のみなさん。ご入学おめでとうございます。私たち在校生一同は、みなさんのご入学を心より歓迎いたします。この茶熊学園は、生徒の自主性を重んじた校風です――」

シャルロット「――以上を持ちまして、私からの歓迎の言葉とさせていただきます」

 

スピーチを終えたシャルロット・フェリエはスピーチを言い終わり、礼台降りて自分の席に戻って行った。

 

ソウマ「続きまして新入生答辞。新入生代表、ティナ・トピア」

 

ティナ「はい!」

 

今度はティナという少女が礼台に上がり、

 

ティナ「本日は私たち第三期新入生のために、盛大な入学式を開催していただき、まことにありがとうございます」

 

ティナは答辞の礼言を話している内に新入生の何名かが別の考えをしていた。

 

ユキムラ「(代表ということは彼女がトップで試験を突破したのか……)」

 

ユキムラはティナの評価を関心していた。

 

ルビィ「(私より年下なのに、しっかりしててすごいなぁ……)」

 

ルビィも同じように感心していた。

 

ネモ「(ルーンナイトの学生か……)」

 

ネモはルーンナイトのルビィを警戒していた。

 

ノア「(お友達がたくさんできるといいのです)」

 

ノアは友達がたくさんできるのを楽しみにしていた。

 

オスクロル「(レインさんやユキムラさんがいるなんて……知り合いがいるのは心強いんですけど……)」

 

オスクロルは頼れる仲間はいたが、それでも

 

レイン「(期待してなかったんだが、元魔王がいるってなると、かなり楽しめそうだな)」

 

レインは学校の楽しみはしていなかったが、元魔王がいる事に楽しみにしていた。

 

セツナ「(あの人、何処かで…)」

 

セツナは前に黒髪の少年に何か不思議に思っていた。

 

ティナ「以上を持ちまして答辞とさせていただきます。本日はまことに、ありがとうございました」

 

ティナ

 

ソウマ「以上を持ちまして、茶熊学園第三期入学式を閉会いたします。それでは皆さん、教室への移動をお願いします」

 

これで入学式は終えて、新入生達は自分達の教室に向かった。

 

 

 

 

 

 

教室に着いた新入生達は、色々楽しい会話をしていた。

 

レイン「よぉ、元魔王。こんなところで奇遇だな」

 

オスクロル「レインさん、お久しぶりです。あ、ユキムラさんも」

 

ユキムラ「二人とも戴冠式以来かぁ。これからはクラスメートとしてよろしく頼むよ」

 

教室で再開した3人は仲良く会話をしていた。

 

ネモ「…………」

 

ノア「ネモ、挨拶するのです」

 

ネモ「……興味ない」

 

ルビィ「(うぅ、みんな顔見知りみたいで、会話の中に入って行きにくい……)」

 

ルビィは知っている人物は一人もいなく、仲良くなりたいのに出来なかった。

 

教室のドアが開き、2人の少女が会話をしながら入って来た。

 

ティナ「へぇ、じゃあ、セツナさんはクジョウ島、出身なんですね」

 

セツナ「これでも、一応、巫女もやっているんだ」

 

ルビィ「(あ! あっちはあっちで、もう仲良くなってる……で、出遅れた?)」

 

ソウマ「みんな、席についてくれ」

 

ソウマの指示で生徒全員自分の席に着いた。

 

ソウマ「俺が<タラコ組>担任のソウマだ。担任と言っても、君たちと同じ生徒でもある。不慣れな所もあると思うが、よろしく頼む。まずは自己紹介をしてもらおう。ティナ、君から頼む」

 

ティナ「はい」

 

ソウマの頼みで席から立ち上がり自己紹介を始めた。

 

ティナ「私はティナ・トピアです。学校に通った経験は無いので、とても楽しみにしていました。よろしくお願いします」

 

自己紹介を終えると他の生徒が拍手をして、自分の席に座った。

 

ネモ「ネモ・カノープスだ」

 

ソウマ「え? それでいいのか?」

 

ネモ「ああ」

 

ネモの自己紹介に戸惑りながらもネモの自己紹介は終わり、自分の席に座った。

 

セツナ「クジョウ島出身のセツナ・アラヤです。反物デザイナーになるのが夢です。よろしくお願いします」

 

自己紹介を終えると他の生徒が拍手をして、自分の席に座った。

 

レイン「……レイン」

 

ソウマ「いや、名前以外にも、自己紹介してほしいんだが?」

 

レイン「……つえー奴と会うために入学した。腕に自信があるやつがいたら、俺に声をかけてくれ」

 

ノア「ノアなのです。みんなとお友達になりたいのです。よろしくなのです」

 

ユキムラ「ユキムラ・サイオンジ、紋章画家だ。この学園で多くの事を学びたい。よろしく頼む」

 

オスクロル「オスクロル・ラス・カサスです。勇者を育てる魔王業をやっておりました。今は普通の冒険家ですので、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします」

 

ルビィ「る、ルビィ・ローゼンヴァルトです。その、えっと、ルーンナイトを……「自分なりにやれ」え…?」

 

誰かの声が聞こえて、全員聞こえた方に顔を向けると、前髪は白で後頭は黒髪の少年だった。

 

セイヤ「自分なりにやれ、呼吸を整えてから迷いを捨てて言え。その方が楽だ」

 

その言葉がルビィが目を開き、呼吸を整え、自己紹介を言い直した。

 

ルビィ「ルーンナイトの十五位ルビィ・ローゼンヴァルトです。その…よろしくお願いします!」

 

ルビィの自己紹介が終わり、生徒達はルビィに拍手をした。

 

ルビィは言い終えた後に自分の席に座った。

 

セイヤ「セイヤ・タナカ。好きなことは自由と自分勝手。嫌いなことは不自由と運命、そしてルール。よろしく」

 

これで一通り生徒の自己紹介は終わった。




間違いがありましたら、教えてください。お願いいたします。


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喧嘩は熱く、燃える、そして迸る!!!

最初の変身はこれにします。


ソウマ「初日から色々あったが、君たちは9人は、これから一緒に学んでいくことになる。部活や委員会への参加も自由だ。いろんな冒険家から多くのことを学んでほしい」

 

ソウマ「今日は入学初日なので、これで終了だ」

 

ソウマ「先輩たちは部活や委員会の活動をしている。けんがくするものアリだぞ」♪

 

これにて授業は終わった。

だが次からは厳しい勉強が待っている。

気負付けないとな。

 

レイン「おい、元魔王」

 

オスクロル「はい、なんでしょうか?」

 

レイン「学校が終わったっつーことは、なにやっても自由ってことだよな?さっそく一勝負……」

 

レインはオスクロルに勝負を挑もうとしていたが、

 

セイヤ「待て」

 

セイヤが止めに入った。

 

レイン「あ? 何だ、テメー」

 

セイヤ「勝負なら俺がかわりに相手になってやる」

 

レイン(オスクロル)「「あ(え)?」」

 

レインとオスクロルは止めに入ったセイヤに何を言っているかは分からなかった。

 

セイヤ「余り舐めるなよ、拳と蹴りには自信がある。グラウンドで待っやろう」

 

セイヤはそう言い、教室から出ようとしたときに、一言レインに言った。

 

セイヤ「まさか怖気づいたとは言わないよな?」

 

そう言ってセイヤは教室から出ていった。

セイヤの挑発にレインは、

 

レイン「上等だ!」

 

怒りを上げた。

そのまま走り、教室から出ていき、グラウンドに向かって走っていった。

 

セイヤの挑発にレインは乗ってしまった。

 

オスクロル「ど、どうしましょう…」

 

オスクロルは困ってしまった。

 

 

《グラウンド》

 

セイヤ「逃げずに来たか」

 

レイン「覚悟は出来てるんだろうなぁ?」

 

セイヤ「こっちの台詞だ。全力で殴り潰す」

 

セイヤはレバーが付いたベルトを着けて、ナックルとボトルを取出し、ボトルを『シャカシャカ』振ってから、フタを正面に合わせるようにフタを捻り、ナックルの中に入れた。

 

『ボトルバァーーン!!』

 

突然ナックルから声が聞こえ、レインは驚いたが直さに警戒した。

何を仕掛けてくるか、構え、様子を見ている。

 

ボトルが入ったナックルをベルトにセットした。

 

『クローズマグマ!!』

 

そのままレバーを回した。

回していると、後ろに大きいツボが出てきた。

そう、ここからがキメ台詞。

 

『Are you ready?』

 

 

セイヤ「変身!」

 

ツボがセイヤの前に傾け、マグマが流れてセイヤに降り注いだ。

 

 

何が起こっているか分からなかった。

いきなりセイヤがマグマを浴びた。普通なら人はマグマを当たれば身体は溶けてしまうもの。

それをに浴びた。つまり普通の人間なら死んでいるはずだ。

そうレインは考えていたが、注いでいる途中にマグマから8頭のマグマ状態のドラゴンが飛び出してきた。

出てきたドラゴンはやがて固まり石になった。

 

そして後ろにあるツボが拳の形となり、目の前にある石を粉砕した。粉砕した石からはマグマの戦士が現れた

 

 

『極熱筋肉ゥ! クローズマグマ!!』

 

『アぁァチャチャチャチャチャチャチャッアチャァァァ!!!』

 

 

灼けた鋼鉄や名前通りの溶岩を想起させるメタリックブラックにオレンジの配色。

頭部以外にも胸部、両腕、両脚、両肩に龍の頭部のドラゴンが付いていた。

 

セイヤ『力が漲る!!……魂が燃える!!……俺のマグマが迸る!!!』




いやーやっぱ美女はどうしても守りたくなってしまいますね!


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今の俺は…負ける気がしねぇ!!

遅くて済みません!!!
実は戦闘は苦手です!!
ですが温かい目で見守ってください!!


セイヤ『んじゃ行くぜ!オラァアアアアア!!!』

 

セイヤはレインに突っ走り、拳で殴ろうとしたが、簡単に避けられて地面に当たり、そこから溶岩が飛び散り2メートルが溶岩の泉になってしまった。

 

レイン「おいおいマジか…」

 

レインは拳だけで溶岩の泉が出来上がってしまったことに、驚いていた。

だがこの時、『逃げ』という恐怖を感じた。

 

セイヤ『どうした?まだ本気の一撃を出してないのに、ビビっているのか?』

 

レイン「(前の俺なら怒鳴って笑って戦っていたが…こいつはマジでヤベー)」

 

レインは確かにと思っていた。

 

だが、レインは1人の戦士を思い出した。

 

 

 

 

 

 

『何もせずにただ逃げていたら後悔する。だがやり通して後悔したら、それでいい』

 

 

 

 

 

 

 

レイン「(そうだ。何もやらずに逃げたら俺が後悔する!ならやり通して後悔した方がまだましだ!!)」

 

レインは深呼吸をして心を落ち着かせた。

そして、目を鋭くして構えをとった。

 

レイン「逃げねぇよ」

 

セイヤ『ふっ、やる気になったか』

 

お互い構えを取り、戦闘(殴り合い)が始まった。

 

 

 

 

 

 

セイヤ『オラオラオラ!!どうしたどうした!?』

 

レイン「オラァアアア!!」

 

セイヤの攻撃にレインは攻撃で返したが、次の攻撃が早い。それが一発一発だんだんと早くなって、そして強くなってくる。

 

レイン「(このままじゃやられる!)

 

レインはそう考えたが、セイヤは攻撃を止めて距離を取った。

 

レイン「どういうつもりだ?」

 

レインは質問した。このままやれば勝てた。なのに攻撃を止めて距離を取ったことに疑問を持った。

 

セイヤ『圧勝じゃつまらない。この一撃で勝負を決める!』

 

セイヤはレバーを回して、止めの必殺技を準備し、この姿の台詞を言った。

 

セイヤ『今の俺は…負ける気がしねぇ!!!』

 

『Ready GO!』

 

勢いよくジャンプし、空を舞、身体からマグマで出来たドラゴンが8体飛び出てきて、キックの熊勢になり、ドラゴン達はセイヤの右足に入り、マグマを纏った足でレインに向けてライダーキックを放った。

 

『ボルケニックアタック!!アチャーーーーー!!!』

 

レイン「ブラック・べイン!!!」

 

レインは第1の必殺技、ブラック・べインを放った。5発の弾でセイヤに反撃した。

そして、互いの必殺技がぶつかり合った。

 

『ドガァアアアアアアアアアアアアン!!!!!』

 

大きな爆発と霧が出てきた。

 

…………決着は?

 

 

 

この戦いを見ていた人たちはそう思った。

 

そして霧が晴れていく…

 

勝者は…

 

『……俺の勝ちだ』

 

この声、そしてマグマのような鎧を着た戦士、セイヤが勝ったのだ。

 

 

 

 

この後セイヤとレインは先生に呼び出され、こってり叱られましたとさ。




ステータス説明



名前:クローズマグマ

職業:ナックル

武器:マグマナックル

第1必殺技:ボルケニックアタック
(両腕にマグマを乗せ、ラッシュする。限界は止めたい時に止められる。

第2必殺技:ボルケニックフィニッシュ
(7体の溶岩竜を足に集まり、強力なキックを放つ。

武器必殺技:マグマナックル
武器状態のマグマナックルに手を押し、離すと溶岩の一撃が放たれる。


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リプログラミング/怒りのマグマ

先生に叱られ、反省文書かれ、結局5時なってしまった。

反省文が多く、普通は1時か12時で終わるのに、5時で終わった…。

その時と同時にセイヤは燃え尽きてしまった…全身真っ白になるほど。

 

???「あの、すみません!」

 

突然後ろから声をかけられ、真っ白から色が戻り、振り向くとそこには少女とドラゴン2匹がいた。

セイヤはこの人やドラゴンも知っている。

 

セイヤ「……どちら様ですか?(嘘)」

 

???「エクセリアです!この子はラピュセルです」

 

セイヤ「エクセリアさんにラピュセルさんですか。それで何か御用ですか?」

 

エクセリア「あの時に助けに来てくれて、ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

 

時は遡る。

 

 

 

 

 

 

 

何年と数ヵ月、

 

 

 

セイヤ「いい天気だな」

 

セイヤは旅をしていた。

世界を導く為に

誰かを見捨てない為に

この手が届く…世界を守る為に

この世界を未来に繋ぐ為に

世界中の人々の笑顔を取り戻す為に

愛と平和の為に

 

歩き続けて2時間。

城の前に巨大な闇が感じる程の白い邪竜がいた。瓦礫の割れ目から宮殿内部へと姿を消した……

 

セイヤ「あれはティアマト!?しかも…っていうか邪竜には見えねえけど邪竜だよな?」

 

セイヤは闇は感じられないから邪竜ってことはいまいちに思えた。

 

セイヤ「とにかく行くか!人々の笑顔を取り戻すために…ってこれ竜の笑顔を取り戻しに行くことの間違いだよな?」

 

セイヤは何か違う竜の笑顔って分からないと思っていたが、すぐさにエナジーアイテムの高速化を使用し、高速移動で邪竜の元に向かった。

 

先に主人公たちが倒すことになることを防ぎ、笑顔を取り戻す為に!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

邪竜「グルアァァァーーー!!!」

 

アイリス「ううう……」

 

キャトラ「きゅう……」

 

ゲオルグ「がはっ!」

 

エクセリア「ゲオルグ!みんなっ!」

 

邪竜という強大な力に主人公たちは苦戦していた。

 

邪竜「グルルルルルゥ……」

 

エクセリア「これが邪竜の力……駄目だわ……私だけじゃとても敵わない……(っ!それでも……私は、退けない……!これ以上この子に傷ついてほしくない……!)

 

エクセリア「……ラピュセル、私が血路をひらくわ。大丈夫、あなたの事は私が命に代えても守って見せる」

 

エクセリア「だから……生きて!」

 

邪竜「グルアァァァーーー!!!」

 

邪竜がエクセリアに向けて踏みつぶそうとしていたその時、

 

 

『高速化!』

 

 

謎の声が聞こえ一瞬、邪竜が吹き飛ばされた。

『スタ!』っと着地して、少年は振り向いた。

服装はコートを着て、前髪だけ白髪だけど、後頭は黒髪少年が現れた。

 

 

 

 

 

 

 

セイヤ「ギリギリか」

 

セイヤはそう一言言い、剣を取り出した。

それは奇妙な大剣だった。

オレンジのオノ

青い刃物

更には銃も付いた武器。

 

セイヤは『マキシマムマイティX』を取出し、その大剣にあるガシャットを入れた。

 

『マキシマムガシャット!決め技!』

 

エクセリア「ま、待って!」

 

セイヤ「今は忙しい、後にしろ」

 

エクセリアの意見を聞かずに自分の意志でティアマトに狙いを定め、引き金を引き

 

『マキシマムマイティー!クリティカルフィニッシュ!』

 

エネルギーの光線がティアマトに当たる。

光線がティアマトを包み込み、邪悪なる闇を消した。

闇が無くなったティアマトは疲れたのか眠りについた。

 

セイヤ「リプログラミング、完了」

 

セイヤはまた『エナジーアイテム』『高速化』を取出し使おうとしていたが、

 

 

???「駄目じゃないですか~」

 

誰かの声が聞こえ、アイテムを使うのは後にした。

この声の持ち主は知っていた。

ただ「ごめんなさい ごめんなさい」っと聞いているだけでイラつくエピタフの闇の人形の1人、第10章ラスボス「ウィユ」

 

セイヤ「あの人が「何処が駄目だ?」話を最後まで聞かないのは傷つくんですよねぇ!?!?」

 

ウィユの放つ<闇>が、より一層のまがまがしさをはらむ!

 

ウィユ「正直にさぁああ!!謝って、死んでくれませんかねぇええええ!?!?」

 

セイヤ「……勝手に死ねって言われて、「はいそうですか」と受け入れるかよオラ!」

 

セイヤは武器をしまい、『クローズマグマナックル』と『ドラゴンマグマボトル』を取り出した。

 

ウィユ「偉そうにさぁ!!!口が悪いと、仲間は誰1人いないよぉおおおお!?!?」

 

ウィユの体が闇に覆われ、邪竜ナーガ種のパラムナーガに姿を変えた

 

エクセリア「これって!?」

 

ドライグ「邪竜!?」

 

アイリス「うぅっ……!」

 

キャトラ「アイリス!?」

 

アイリス「憎しみが体中を突き刺してくるみたい……!」

 

ゲオルグ「これが……<闇>の圧力だってのか……!」

 

ラピュセル「……」ブルブル!

 

強大な闇の力にエクセリア達は戦慄していた…。

 

だが1人は違った。

 

セイヤ「構わない。この戦いは、俺1人で十分だ」

 

『ボトルバァーーン!!』

 

突然ナックルから声が聞こえ、ボトルが入ったナックルをベルトにセットした。

 

『クローズマグマ!!』

 

そのままレバーを回した。

回していると、後ろに大きいツボが出てきた。

 

『Are you ready?』

 

 

セイヤ「変身!」

 

『マグマライドビルダー』がセイヤの前に傾け、『ヴァリアブルマグマ』が流れてセイヤに降り注いだ。

 

注いでいる途中にマグマから8頭のマグマ状態のドラゴンが飛び出してきた。出てきたドラゴン達はやがて固まり石になった。

 

そして後ろにあるツボが拳の形となり、目の前にある石を粉砕した。粉砕した石からはマグマの戦士が現れた

 

 

『極熱筋肉ゥ! クローズマグマ!!』

 

『アぁァチャチャチャチャチャチャチャッアチャァァァ!!!』

 

セイヤ『行くぞオラァ!』

 

走ってナーガに殴り掛かるが、バリアが邪魔して、ダメージが与えられない。

 

ナーガ「そんなことをしても無駄ですよぉおおおおおお!!」

 

パラムナーガの引っかきがセイヤに襲い掛かる。

だがセイヤは簡単に回避した。

 

セイヤ『ちっ!(確かアイツは闇の力によって不死身だったな…)なら、これだ!』

 

仮面ライダービルドとは違うが、またエグゼイドのリプログラミングが必要になってしまうとは…残念。

 

直さに『ガシャコンキースラッシャー』と『マキシマムマイティーⅩ』を取出し挿入した。

 

『ガシャット!決め技!』

 

『マキシマムマイティー!クリティカルフィニッシュ!』

 

エネルギーの光線がパラムナーガに当たる。

光線がパラムナーガを包み込み、邪悪なる闇を消した。

 

ナーガ「聞きませんよぉおおおおおおおお!!」

 

どうやら、『リプログラミング』で無敵能力が消えたのは気付いてないようだ。

 

セイヤはこれをチャンスだと思い、パラムナーガに突撃する。

 

パラムナーガはそれを反撃しようと赤い球がセイヤにゆっくり襲ってくるが、拳で球を弾き返した。

バリアが壊れ、セイヤの怒涛の拳をパラムナーガに打ち込む。

 

『力が漲る!!……魂が燃える!!……俺のマグマが迸る!!!』

 

『ビルドドライバー』を回し、必殺技の準備をした。

 

『もう誰にも…止められねェエエエエエエ!!』

 

『Ready GO!』

『ボルケニックフィニッシュ!!アチャーーーーー!!!』

 

『クローズマグマ』の極熱必殺技。全身に紅炎を纏った状態でラッシュを打ち込み、止めのアッパーで天空の彼方へ吹っ飛ばした。

 

 

 

 

セイヤ『うっしゃぁあ!!!』

 

セイヤは敵を倒し、ガッツポーズをして勝利を手に入れた。



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思い出/逃走/運の暴走(小)

遅くなってすみません!
忙しくてやる暇が無かったです!
それでもこの作品でこのゲームだけは決して止めたりしません!!


パラムナーガを撃退したセイヤは、変身を解除して【高速化】を使って、この宮殿から出て行こうとしていたが、

 

エクセリア「待ってください!」

 

後ろからエクセリアが引き止めた。

 

セイヤ「何だ?」

 

エクセリア「あの…あの竜はどうなっているのですか?」

 

セイヤ「ん…?ああ、闇の力を消した。もう暴走せずに普通の竜に戻っているはずだ」

 

セイヤはエクセリアの質問を答えて、さっさと宮殿から去った。

 

 

 

 

 

《グラウンド》

 

 

セイヤ「……そう言えばそんなことがあったな…」

 

エクセリア「忘れていたのですか!?」

 

セイヤ「まあどうせ昔の話だし。もう覚えてないと思っていたけど」

 

エクセリア「ラピュセルの母親に取り付いている闇を払ってくれた恩は決して忘れません!」

 

セイヤ「そ、そうか」

 

何故か熱く話すエクセリアにセイヤは動揺していた。

この子は可愛く大人しい竜好きだった子がこんなに熱血見たいに燃えているけど…

 

セイヤ「まあ別にただ自分勝手なことをしただけだから、気にするな」

 

エクセリア「でも、「それに」?」

 

セイヤ「正義のヒーローは、ただ褒められるためにやっていることじゃない。自分勝手にやっているんだ」

 

セイヤはこの言葉を言って、ポケットから【高速化】でエクセリアから超速攻で逃げた。

 

 

 

 

 

《寮》

 

セイヤ「初日なのに疲れた」

 

セイヤは寮に戻り、ベットで横になって休息を取った。

今日の喧嘩と説教と感謝。色々あったな。

一難去ってまた一難。これが次からも続くのか。

 

セイヤ「はぁ、勉強しよ」

 

机に勉強道具を置いてから椅子に座り、勉強を始めた。

 

 

 

 

 

《教室》

 

 

セイヤ「あ~だる~」

 

セイヤは授業が終えた後、何もないと思って帰ろうとしたが、

 

ティナ「ねぇ、ちょっといいかな?」

 

セイヤ「何だ?」

 

ティナ「廊下で相馬先生に会ったんだけど、貴方を連れて生徒会室に来いってさ」

 

セイヤ「……悪いが、用事があるから帰る」

 

ダッシュで逃げた。

 

 

 

 

《廊下》

 

 

セイヤ「部活どうしよ」

 

セイヤは何処の部活に入ろうか迷っていた。

 

???「セイヤ君、何してるの?」

 

セイヤ「ん?セツナか」

 

彼女はセツナ・キサラギ。

悪霊退治をしている巫女さんだ。やり方は殴って悪霊退散って…。

 

セツナ「どうしたの?」

 

セイヤ「いや部活探していた所」

 

セツナ「それならいい場所知ってるよ」

 

セイヤ「本当か!」

 

セツナ「テーブルゲーム部だよ」

 

セイヤ「なるほど……でもなぁ」

 

セイヤはゲームは好きだけど今は違う…

 

 

なぜなら

 

 

セイヤ「ツモ、大三元」

 

テーブルゲーム部,部員「「「え!?」」」

 

 

長運が良いいきなり大三元出来たよ……



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犯人探し/黄金の侵略

ソウマ「よし、ホームルームを……」

 

『ガラガラガラ』

 

ソウマ「学長先生、どうしたんですか?」

 

急に学長先生が現れたことに疑問に思っていた。

 

カムイ「いえ、あの件、私のほうから離そうと思いまして」

 

カムイ「えー、学長の私が来たことに、皆さん、驚いているようですが、ちょっとお話があるんですよね」

 

カムイ「実は新入生の歓迎クリスマスパーティーを開く予定だったんですよ」

 

ノア「昨日、貰ったプリントに書いてあったのです」

 

セツナ「楽しみだよね」

 

カムイ「ところがですね、そのパーティーをやめろって怪文書が届けられたんです」

 

生徒達『!?』

 

突然の発言に驚く生徒たち、楽しいクリスマスパーティーを中止することが書かれていたことに。

そんなことを知っているセイヤは例外だったが、「俺の体にあいつが取り付いているのか?」と思って目を細めた。

 

カムイ「学園側としても放置しておくわけにはいきません。ですが準備などで手が足りないんですよね」

 

カムイ「そこで新入生とはいえ、現役の冒険家である皆さんに調査を依頼したいんですよ」

 

カムイ「無理強いはしないんですが、これも良い経験になると思います」

 

ソウマ「ティナ、君は生徒会役員としてこの件を取り仕切ってほしい」

 

ティナ「はい!」

 

カムイ「皆さんも、よろしく頼みますね」

 

そう言ってカムイは教室から去って行った。

 

ソウマ「これは学園から冒険家への依頼だと考えてくれ」

 

ソウマ「そして授業の一環だ。皆もティナに力を貸してほしい」

 

ユキムラ「質問何だが、調査をする時間帯はいつだ?昼間は授業があるだろ?」

 

ソウマ「基本は放課後か休み時間だな」

 

セツナ「部活動がある場合は?」

 

ソウマ「そのあたりの判断は、みんなで決めた方がいいだろう」

 

ソウマ「ティナ、話し合いを始めてくれ。そうだな、セイヤの司会を手伝ってほしい」

 

セイヤ「…断る」

 

ティナ「ほら、やるよ」

 

セイヤ「……分かった」

 

こうして犯人探しが始まった。

 

 

《放課後》

 

…犯人に特定する情報はまだ見つかっていない。

こうなったら

 

 

 

犯人を殺す

 

 

 

それが、一番手っ取り場やい選択だ。

その方が誰にも傷つけずに解決する方法。

 

正義者とかヒーローとか考えていたけど……結局は正義者という言葉は何処にもなかった。

なら自分は鬼になり、犯人を殺す。

それで、この事件は終わる。

 

 

 

《遺跡の前》

 

セイヤ「サッサと片づけて、ただの平穏に戻してやるか」

 

『スクラッシュドライバー!』

 

水色のバックル『スクラッシュドライバー』を取出し、腰辺りに押し付けベルトが伸長し、腰に装着する。

 

ドライバーを装着したセイヤは小さなゼリーを持って蓋を正面に合わせる。

そして、ゼリーを上へ投げ、半回転して上下反対になったゼリーでキャッチしてドライバーのスロットにはめた。

 

『ロボットゼリー!』

 

人差し指を頭の前まで持ってくると、指先を前に向けた。

 

「変身」

 

レンチに添えていた右手を下すと、下されるレンチに合わせてゼリーの左右のプレス機がゼリーを押しつぶす。ビーカーには金の液体が溜まっていた。

 

『潰れる!』

 

セイヤの周りに装置が組み立てられていく。

 

『流れる!』

 

装置からガラス容器が出きて、黒い液体がセイヤの胸の所まで溜まっていく。

 

『溢れ出る!!』

 

ガラス容器が収縮しセイヤの身体全体まで液体が一杯になると、液体が金と黒のスーツを形成した。

 

『ロボット・イン・グリス! ブラァァァ!!』

 

頭部から黄金の液体が放出し、胴体や頭にクリアブラックの装甲を作り出した。

 

セイヤ『心火を燃やして、ぶっ潰す!』



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ロボットバトル

ファンタズマ恥ずかしくてネタが上手くいかねぇー


遺跡の中にはトラップがある。

だがそのトラップを踏まなければ現れない道がある。

だからこそ踏み入れ、黒幕を殺す。

 

いつもの自分じゃないが……時々綺麗事で片づけられる物は何処にもない。

 

 

 

 

 

 

 

足音が鳴り響き…これから先、仲間(ロボット)同士の戦いが始まろうとしていた。

 

 

 

 

 

 

 

セイヤ『お前がクリスマス歓迎会に怪文書を送った奴か?』

 

ファンタズマ「ああそうだよ!!」

 

セイヤ『だったらお前を…殺す』

 

セイヤの殺気にファンタズマは怯んだが言い返した。

 

ファンタズマ「おいおい!!なにもそこまでする必要ないだろ!?」

 

ファンタズマは急に殺そうとするロボットに突然の事を言われた事に驚愕していた。

 

セイヤ『簡単だ。世界は温い言葉で埋め尽くされている。世界はただそれだけで十分だと言うのに、死をもって償っていない。だが、それ以外なら別に誰でも殺しても良いんだよ』

 

ファンタズマ「おいおいおいおい!?え?なんで?なんでサイコパスなことになってんだよ!?」

 

セイヤ『心火を燃やして……ぶっ潰す!!』

 

 

 

 

 

『ツインブレイカー!』

 

『アタックモード!』

 

セイヤ『オラオラオラオラ!!』

 

ファンタズマ「グボア!?ゲブラ!?」

 

右.左.腹.アッパーの順番で殴り続けていた。

 

セイヤ『最大!』

 

ファンタズマ「ブベラ!?」

 

ファンタズマの武器を奪い持ち、外へ投げ飛ばし、腹に蹴りを入れた。

 

セイヤ『無限!』

 

ファンタズマ「がぁ!?」

 

今度は奴の頭を握り『ツインブレーカー』で奴の顔面にぶつけた。

 

セイヤ『極致!これが俺の強さだァァ!!!』

 

セイヤ『オラァァァ!!!』

 

奴の胸部を思いっきり殴り、吹き飛ばした。一気に決める。

 

 

 

セイヤ『覚悟を決めろ。ゴラァ!』

 

ドライバーのレンチを下に下ろして、『ロボットフルボトル』と『ロボットゼリー』を『ツインブレイカ―』にセットした。

 

『シングル!ツイン!ツインフィニッシュ!!!』

 

大肩部を可動してヴァリアブルゼリーが勢いよく噴射して加速し、その勢いでツインブレイカーのビームモードで黄色いエネルギーレーザー弾を放ち、ダメージを与えた。右腕で高く打ち上げ、ジェットで上昇し、奴の上まで移動しそこから急加速降下で足に黒いエネルギーが溜めてあり、地面に叩き落とした。

 

セイヤ『喰らァいやがれぇぇぇぇ!!!!!!』

 

《スクラップ フィニッシュ!!!》

 

ファンタズマ「ガハッ!?…ガアァァァァァァァ!?」

 

 

ファンタズマはセイヤのスクラップフィニッシュにより腹部が貫通されボディが破壊されてしまった。ファンタズマは何かを喋ろうとしていたが、地面に倒れて爆発した。

 

 

 

 

 

 

 

《生徒会室》

 

こっそりラスボスを殺した後、急いで生徒会室に戻った。

 

セイヤ「悪い。迷子になっていた」

 

ティナ「何やっていたのかな!?」

 

これで、何も平常だ。いつも道理の日常が続いて行く…。




正義から悪に変わっちゃってるよ~どうにかして元に戻したい!(作者)


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-0℃の凍結粉砕 “その目に映るのは”

本当に遅れてすみません!

色々事情があってなかなか来れなかったです。
ですが、作品にはちゃんと終わらせます!

これ絶対です!


ティナ「コラー!どこに言っていたんですか!?」

 

セイヤ「用事が出来ていた」

 

ティナに叱られているセイヤ。

だがこれでよかった。俺がやっている行為は皆は否定していたからだ。

誰も知らず、誰にも築かれず目的を殺す。それが殺し屋のルール。

 

ティナ「とにかく、犯人を捜しますよ!」

 

セイヤ「ああ(もう終わっているがな)」

 

何も意味もなくただ単に手がかりを探している内にもう日が沈んだ。

 

セイヤはまたファンタズマが復活してくると思い、もう一度確認して見ることにした。

 

 

午前0時

 

セイヤはこの夜に外に出て、遺跡に向かって行った。

今度こそ、ファンタズマを殺し、誰にも築かれずに壊す。

 

それがルーンナイトでも犯罪者誰でも、出来る行為。

 

 

《遺跡最深部》

 

セイヤ「何処にいる!?ファンタズマ!生き返っていることは既にお見通しなんだよ。出てこなければここにあるルーンアーマー全て壊すぞゴラァ!」

 

セイヤは脅しでファンタズマを誘き出そうとした。

 

しかし、何も反応が無かった。

 

「居ないか…でも誰かが悪用されるようなまねがあるから破壊しとくか」

 

セイヤはビルドドライバーを装着し、マグマナックルの逆、『グリスブリザードナックル』を取出し、『ノースブリザードナックル』を『シャカシャカ』振ってから、フタを正面に合わせるように捻り、ナックルにセットする。

 

『ボトルキーン!』

 

ボトルが入った『ノースブリザードナックル』をビルドドライバーにセットした。

 

『グリスブリザード!』

 

そのままレバーを回した。

回していると、後ろにナックルに似た『アイスライドビルダー』が出現、冷気が一面に漂いセイヤの足を膝上まで凍結させる。

 

『Are you ready?』

セイヤ「出来てるよ」

 

『アイスライドビルダー』が出現、大量の液体窒素のような液体をぶちまけ、セイヤを氷塊状態に、そして、

 

『激凍心火!グリスブリザード!ガギガキガキガキ ガッキーン!』

 

後ろから氷塊を『アイスライドビルダー』が押し割り、変身が完了する。

 

その姿はボディカラー氷を彷彿させるメタリックブルーになり、左腕はビルドのロボットハーフボディ同様重機のような大型パワーアーム。ゼリー状だったクリア部分もメタリックなアーマーとなっている。

ビルドドライバーで変身したためか脚部やアンダースーツはビルドに似た形状になっているが、脚部などはひび割れた氷のようなモールドが入っている。

肩アーマーは形状こそグリスと同じだが、右肩にはグリスのライダーズクレスト、左肩には北都三羽ガラスが使用したキャッスル、クワガタ、フクロウフルボトルのマークが描かれている。

 

セイヤ『心火を燃やして…ぶっ潰す!』

 

セイヤの氷の体に火を付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ティナ「ん…」

 

ティナは眠れないせいか、『何か起きなきゃいけない』っと頭の中で聞かれて眠れなかった。

何が原因かはティナ自身にもわからなかったが、『何か胸焼けがする』っと頭の中で答える。

気分が悪いか、それとも何か原因があるのか、そのこともどんな原因か分からない。

 

外の空気を吸って、もう一度寝ようと窓を開けようとした瞬間、

 

ティナ「(え!?)」

 

ティナは窓の外側に、1人外に出ている人がいた。

目を細くして、誰なのかを確かめる。

だが早いせいか、大きさや特徴はよく掴めず、とにかく男子寮から出て行ったから、多分生徒の男子だと思ってしまう。

 

ティナ「(……もしかして…その人が犯人!?)」

 

ティナは男子寮から出て行った謎の人物はこの事件の犯人だと思い、学園の規則では違反とされてしまうが、犯人はどんな特徴を調べなきゃと思い、制服に着替えて、その人物に後を追ってみた。

 

 

 

 

 

セイヤ『オラァ!』

 

ファンタズマ「ぐわぁ!」

 

セイヤのパワーアームの一撃によって、ファンタズマは声を上げた。

銃で対抗しようとしても、全て氷の壁で防がれてしまう。

だが、接近戦ではパワーには勝てない。

 

この二つの恐ろしい実力にファンタズマは苦戦していた。

 

セイヤ『足りねぇなぁ…全然足りねえなぁああああああああ!!!』

 

ファンタズマを殴り怯ませ、レバーを1回転だけ回して

 

『シングルアイス!』

『グレイシャルアタック!バリーン!』

 

巨大化した左腕アームでファンタズマを捕まえ壁に叩付けた。

 

ファンタズマ「ぐあっ!」

 

必殺技の一つを喰らわされ、ルーンアーマーはボロボロの状態になっていた。

そんな状態もお構いなく、ビルドドライバーを回し始めた。

 

『シングルアイス!』

『ツインアイス!』

 

それ以上に回し続け、最後の一撃を放とうとしていた。

 

セイヤ『熱情!激情!無情!』

 

『Ready?GO!』

『グレイシャルフィニッシュ!』

『バキバキバキバキ! バキーン!』

 

セイヤ『消えやがれぇえええええええええ!!!!!』

 

セイヤの冷気を足に纏ってライダーキックを放った。

 

ファンタズマ「消えるかぁあああああああ!!!」

 

ファンタズマは最大火力の銃でライダーキックを迎え撃った。

 

ライダーキックが光弾によって防がれる。

だが、押している。

圧倒的に光弾を押し尽くして、やがて、

 

ファンタズマ「ぐあああああああああああああああああああ!!!!!!!」

 

ファンタズマにライダーキックを喰い、ファンタズマが凍り尽して、粉砕した。

 

小さな水色の炎が出来、すぐさに消えて、ファンタズマの鎧の姿は無かった。

 

セイヤ「これで……誰もが安心して、学園祭を始められるな。

 

 

だが、一つだけ間違っていた。入口から誰か気配がする。

なぜこの遺跡に来ていたのかは分からなかったが、セイヤは入り口に向き、誰なのかを見た。

 

 

“その目に映るのは”

 

 

 

ティナ「せ……セイヤ君?」




……多分続きもあるかも…


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彼は1人で戦っている

ほんとすみません。


ティナ『セイヤ君…何をしていたの……?』

 

セイヤ『(チッ気付かれていたか。)お前何この遺跡の所にいるんだよ』

 

ティナ「答えて!いったい…何やっていたの!?」

 

セイヤが何をやっているかをティナは見てしまった。

闇は少し感じていたけど…その人を見つけて、 皆に謝罪して、安心してパーティーをするのに、まさか…あの機械がこの怪文書を作った犯人かどうかは分からないが、多分そんな気がしてきた。

 

それをセイヤ君が倒した。

 

セイヤ『…ただの厄介者の始末だよ』

 

ティナ「厄介者…?もしかしてあの機械が、怪文書の犯人…?」

 

セイヤ『だからどうした?』

 

ティナ「どうして教えてくれなかったの!?」

 

セイヤ『どうでもいい、俺一人で十分だ』

 

ティナ「セイヤ「勝手にイチャイチャ展開を作りやがって!」…え!?」

 

突然誰かの声が聞こえた。

この声は確か、セイヤ君が倒した機械!?でも、何で生きてるの!?

 

セイヤ『…どっちにしろ、生きていたのは分かっていた』

 

ティナ「…どういうこと?」

 

セイヤ『この遺跡は何年か前に作られた研究所。その中に量産型の機械も眠っていた筈だ。一回二回倒してもどっちにしろ無事だろ。どっちにしろあれはアイツが作った別のルーンアーマー。ただ色を付けられたダミー。なら本体は俺がここまで暴いて、しかも最初の戦いに圧倒的な力に負けている。だからどこかで俺達を見ている…すなうち、あれは本体ではなくダミー。偽物だ』

 

『まさか…そこまで考えていた!?』っとティナは驚愕していた。

相手の手の内を暴くことはなかなか出来ない。

だがセイヤは相手の手の内を見破ったことに。

 

セイヤ『お前のダミーは倒した。どんな手を打ってきても怖くもなんともない。いくらでもでもかかって来い!』

 

ファンタズマ「言ったな!だったらこれでどうだ!!」

 

ファンタズマは遺跡のどこかから色を付けていないルーンアーマーが3体現れた。

だがそんなかに他の二機と比べて色が違うルーンアーマーが真ん中に立っていた。

 

セイヤが『本体自らやって来るなんてな』

 

ファンタズマ「怖気づいたか!?」

 

セイヤ『一回倒したアーマーが2機も増えただけで怖気づく馬鹿はどこにもいねぇよ。とっとと下がってろ。』

 

ティナ「もしかして…1人で戦うの!?」

 

セイヤ『だからどうした?見ていただろ?俺がアイツに勝ったのを…』

 

ティナ「でも!」

 

セイヤ『あまり、コイツのシステムを舐めるな』

 

ティナ「システム?」

 

ティナの考えを無視して、セイヤはティナから離れて左腕アームで地面に叩きつけた。

瞬間的に氷の壁が自分とティナを分けるかのように作った。

一瞬気が付き、ティナは氷の壁を叩く、だが、セイヤは声は聞こえないが、大体は分かっていた。

 

セイヤは後ろに振り向き、人差し指をファンタズマに向け、挑発した。

 

セイヤ『かかって来い。心火を燃やしてぶっ潰す!』




あっれー?おかしいな?
どうなっているのかな?
何でこんなことになってるの?
分かんない!?


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-0度の封印と心

ファンタズマ「舐めんなぁああああああああ!!!」

 

一気にルーンアーマーとファンタズマ、合計3機同時に襲ってきた。

だがセイヤはそんなことをもろともせず、攻撃を回避していく。

 

2機のルーンアーマーの剣戟を仕掛けてきて、セイヤはアームとナックルで受け止めてから弾き飛ばし、アームでで1機のルーンアーマーに殴る。さらにもう一度同じアームで殴る。

 

セイヤが殴っていたルーンアーマーを掴み、空を飛んでいる別のルーンアーマーに投げ飛ばし、

レバーを回して必殺技を放った。

 

『シングルアイス!』

『グレイシャルアタック!バリーン!』

 

巨大化した左アームで捕まえて叩きつけた後、殴った。

殴った衝撃で2機のルーンアーマーが爆発した。

 

『スタ!』っと着地し、ファンタズマの方へ身体を向け、ビルドドライバーを回し、最後の一撃を放って、決着を付けようとしていた。

 

『シングルアイス!』

『ツインアイス!』

 

『Ready?GO!』

 

セイヤ『これで終わりだ!』

 

『グレイシャルフィニッシュ!』

『バキバキバキバキ!バキーン!』

 

左腕アームを巨大化して、両肩にあるアーマーが変形し、冷気を噴射して加速し、左腕アームで押しつぶそうとしたが、

 

ファンタズマ「二度もやられるかぁあああああああああ!!!」

 

ファンタズマは剣を取出し、最大火力でセイヤに向かい押し続ける。

 

だが、セイヤは両肩のアームは最大限を出していなかった。

セイヤはグリスブリザードの最大まで出力を上げた。

その時、ファンタズマは押し返され、壁に嵌り、セイヤのアーム型ライダーパンチを食らい、全身を凍りつかせた。

 

これでもうファンタズマは復活できない。

アイツの魂は氷の中。決して幽霊でも出てこれない凍りの封印。

 

ファンタズマを倒したセイヤは、役目を終えた氷壁を溶かした。

 

この先どうなるかを知っていたが、それはもうどうでもいい。

 

事件はこれで解決した。

だが、密猟がこの場所を襲ってくることにセイヤは分かっていた。

 

なら、溶ける前に倒す。

 

 

 

 

 

《学園》

 

 

セイヤ「(昨日は嫌なほど叱られた)」

 

それはティナに叱られ。次からはティナはセイヤを監視するようになっていた。

 

邪魔だと思っているのに。

 

ティナ「一緒にお弁当食べよ」

 

セイヤとティナは何故か学園の噴水のところで、昼食になっていた。

 

セイヤ「何で俺と一緒にくうんだ?」

 

ティナ「次もまた勝手に行動するからだよ!」

 

セイヤ「しるか」

 

セイヤは反対する。“自由こそ全て”それはセイヤにとってそれを封印されるとかなり嫌がった。

 

“支配”それは誰もが望まない。おまけに、未来は支配と言う言葉に悲しみ、誰もが絶望もした。

 

だったら、世界を変えればいい。

 

自由こそが全て。自由があれば何も縛られない。

そして、希望は、未来は、自分の手のひらにある。

それを誰かが決めつけ、残酷な結末が起こるなら、俺は誰かを救う。

 

勿論それは自己満足。綺麗ごとでは片づけられない事もある。

……それでも、誰かを救うって決めているんだ!

 

ティナ「…ねぇ、セイヤ君」

 

セイヤ「…なんだ?」

 

ティナ「どうして、1人で行動するのかな?」

 

セイヤ「……不安を抑えるためだ」

 

ティナ「え?」

 

セイヤ「もし、この学園の生徒や先生は誰か1人、臆病で弱虫の存在がいたら、誰もが不安になる」

 

セイヤ「しかも、さっきの相手みたいに、闇だったらそれ以上に不安になる。誰も安心して生活できるように、俺は、1人で戦う」

 

ティナ「でも、もしそれで死んだら「死んだら何になるんだ?」…え?」

 

ティナはセイヤの方に頭を向け、顔を見た。

 

映っていたのは、光が無い目だった。

 

セイヤ「俺はもし、死んでも」

 

セイヤは噴水の近くから立ち上がり、一言ティナに言った。

 

セイヤ「失う物は何もない」

 

セイヤはそう言って、噴水から離れて自分の教室に向った。







遅れてしまってすみません。
ですが、ちゃんと打ちますよ。

何だって、仮面ライダーは最強!

だと思うから!


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ツリーの飾り付けは早く終わらそう

遅れてすみません


《男子寮》

 

教室に戻ったセイヤは、いつも道理授業を受けて、男子寮に帰宅して、明日に備えて早く寝た。

 

朝早く起きたとき、それは最高に気持ちいい感覚が体中に全身に走る。

だがセイヤは、

 

セイヤ「ん?なんだ?」

 

何か危険を検知し、制服姿になって、グラウンドに向か走った。

 

 

《グラウンド》

 

 

 

セイヤ「……デカい」

 

セイヤが目にしたのは巨大な大木。

それはファンタズマがなんらかんら楽しませるために用意してくれた物。だが俺は何もあいつに感謝されることは何一つもない。だがセイヤはこのことを悟った。

 

セイヤ「(まさか……原作崩壊!?)」

 

セイヤはそう考えるしかなかった。

 

まさかここで原作崩壊。それならどこで厄介なことは起こるのは不明…。

いや違う。憑依前のセイヤのダチが厄介なことをしてファンタズマを使うのは明白…。

 

セイヤ「(…ま、もしもの時にクリスマスパーティーを止めて俺一人で解決すれば、生徒の不安が起こらない。第一何が起ころうと俺一人で止めてやる)」

 

セイヤは自分の考えと生徒を守る事だけにしか頭になかった。

 

 

 

 

《教室》

 

 

ティナ「――というわけで、私たちで、あのツリーを飾りつけることになりました」

 

ソウマ「歓迎される側のお前らに頼むのも変な話だが、在校生もいろいろと忙しくてな」

 

ティナ「参加は強制じゃないけど、みんなの力を貸してくれるとうれしいです」

 

ティナ「せっかくのクリスマスなんだし、私たちもお客さんじゃなく参加者として盛り上げたいと思います!」

 

セツナ「いいね、楽しそう!せっかくのクリスマスなんだし」

 

オスクロル「そうですね。装飾したら、とっても綺麗になると思います」

 

ノア「大きなお星様がほしいのです」

 

4人の女子達はどう飾るのか楽しみながら考えていた。

 

だがそんな中、ティナだけはセイヤに不安を感じた。

“失う物は何もない”それは多分全てなくしたと感じていた…。

彼はこのクリスマスでも自分が感じた正義のため、このパーティーを抜けてしまうのかもしれない。

そう考えていた。

 

 

 

色々と意見を皆から聞きながら、ツリーを飾りつけている。

けど…いたって普通じゃなかった。

 

 

セイヤ1「持ってきたぞ」

セイヤ2「持ってきたぞ」

セイヤ3「持ってきたぞ」

セイヤ4「持ってきたぞ」

セイヤ5「持ってきたぞ。これで最後な」

 

 

ティナ「何でセイヤ君が5人もいるの~!!!???」

 

セイヤが凄いことになっていることに驚いていた。

 

 

それから過去に戻ること5分。

 

 

ノア「飾り付け、どうするのです?」

 

セツナ「とりあえず材料調達からかな?」

 

オスクロル「人形や

 

セイヤ「分かった。俺が取りに言って来る」

 

セイヤ以外『え?』

 

セイヤ以外は何もしてこないセイヤが急に頭がおかしいことを言った。

何もしゃべらない彼が急に喋って、手伝うことが…

 

セイヤ「大体どんな材料が良い?大量にとってくる」

 

オスクロル「えっと…布や木材などで…でも、大量には持って来なくても大丈夫です」

 

それから、皆からの意見で持ってくる材料を聞いて取りに向かった。

 

 

と言う訳でセイヤ君が増えていた。話を聞いてみたところ、アイテムで自分の分身を作っていたらしい。

 

ティナ「(……でも、アイテムはルーンなら分かるけど、メダルで分身!?)」

 

ティナ達は余りの技術に驚愕していた。…だけど、1人だけ何か懐かしさをを感じていた。

 

 

 

皆と分身セイヤでツリーの飾り付けを早く終わらせられた。

 

今の時間帯は瞬間に分身が消えて、1人に戻った。

 

ティナ,セツナ,オスクロル『簡単に戻れるんだ…』

 

セイヤ「やることが終わったら、すぐに消えるようになってる」

 

飾り付けは早くても4時間で終わってしまい、残り時間は‛自由にしていても良い'っとソウマが言った。

 

 

『噴水』

 

セイヤは疲れては無いが、まだ侵入者が入ってこないから、噴水に向かい、椅子に座り、自分のアイテムを確認して戦う準備をしていた。

 

だけど、その時にティナが来てセイヤを叱って、止められたが、戦って侵入者を倒す事には変わりはない。

 

オスクロル「セイヤ君。ちょっといいかな?」

 

そんななか、なぜか同じクラスのオスクロルがセイヤに声をかけてきた。

 

セイヤ「なんだ?」

 

オスクロル「もしかしてっと思ったけど、先生……ですか?」



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