一匹狼と気弱少女 (松原悠斗)
しおりを挟む

1話

初めまして悠斗と申します
花音が好きすぎて書いてしまいました。
ヒロインはみんな大好き花音でいきます
初めて小説を書くので暖かい目で見てもらえるとありがたいです。
ではどうぞ!


俺はいつも一人だった。親は夜遅くまで仕事、クラスメイトからは避けられるそんな日常だった。

なぜ避けられるかって?それがわかってちゃ苦労はしねえよ

噂でもなんでも微塵も興味がない。他でなんと言われようが俺には関係ない。

そんなことを思っていた中学3年のころだった。

———————————————————————————————

「ふむ…今日の夜ご飯はチャーハンにするか…」

 

ある日のこと山口悠は夜ご飯の買い物をしていた

 

「しかしまあ親がいないって不便だな…慣れたけど」

 

悠の親は共働きで職場に泊まりながら作業をしている…らしい

そのせいで親が帰って来るのは1ヶ月に一度になってしまった

まあその方が楽でいいんだけどね

その後買い物を終えて帰り道

 

「はあとうとう明日から学校か…嫌だなぁ…」

 

悠はクラスメイトにトラウマを持っている。そのせいで中学の頃は友

達が一人もいなかったほどだ

 

「友達…か…目標は一人できたらいい方だな」

 

そんなことを考えながら帰っていたその時ふと前を見てると一人の少女がいた

 

「ふぇぇ…ここどこ…?」

 

それをみて悠は思った

 

「え?これって俺が助けなきゃダメなやつですか?あそうなんですね了解しました(自己解釈)」

 

そして悠はその少女に近よっていき

 

「あのー大丈夫ですか?」

するとその少女は

 

「は…はいっ?!」

と怯えたようでこちらを向いてきた

 

「あ怖がらせちゃったかな?なんか困ってそうだったから声をかけたんです。驚かせてごめんね」

 

「い…いえこちらこそごめんなさい。」

 

「いやいやこちらから声をかけたんだからいいよそれよりも大丈夫?」

 

「…」

 

「あ大丈夫じゃないんだねわかった案内するよどこに行きたいの?」

 

「い…いえ大丈夫です!なんとか自分でいきますから!」

と言って逃げるように立ち去ろうととしてた時

 

「いやいやどう見ても迷ってたじゃんその証拠にそっちは行き止まりだよ」

 

「え…」

 

「危ないからついていきたいですてかついて行かせてください」

 

「うう…わ…わかりました…えーとここのカフェに行きたいんですが…」

 

「あそのカフェならここから近いねじゃあ行こうか」

 

「は…はいっ!あっ…ところでお名前は…」

 

「あそういや言っていまさんでしたねお…僕は山口悠ですそちらは?」

 

「わ…私は松原花音と言います…よ…よろしくね山口くん」

 

「こちらこそよろしくね。松原さんじゃあ行こうか、ちゃんと付いてきてね」

 

「は…はいっ!」

 

その後何事もなく…とは言い難いがなんとか目的地のカフェに着くことがができた

 

「ふー…やっと着いたな」

 

「ご…ごめんね途中でまた迷子になって…」

 

「大丈夫だよ遠くに行ってなくて本当によかったよ

じゃあ僕は行くねまたね松原さん」

 

「あ…ま…まって山口くん!」

 

「どうしたの松原さん?」

 

「その…案内のお礼で一緒にこのカフェに入らない…?」

 

「え?いいの?邪魔して」

 

「うん!今日いっぱい助けてもらったしね」

 

「ならお邪魔しようかな」

 

「うんっ♪」

 




1週間に一回投稿出来たらいいと思っています
感想なども受け付けておりますのでなんかあればどうぞ
これからよろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2話

どうも悠斗です
お気に入り結構きててびっくりしました。
まだまだ頑張っていきたいです!
さて前回変なところで終わってしまいすいませんでした。
今回は前回の最後からです
ではどうぞ〜



俺山口悠は初めてのことに驚きを隠せないでいた

そう俺は…カフェなんか入ったことがなかったからだ!

昔から親とはカフェなんて行こうとすらしなかったたし。昔一回だけ話にだけは出たがそれからカフェの話なんかなかった。

しかもその最初のカフェに行くのが女の子っていうヤバイ事態。

中に入って席に案内されてボーッとしていたら

 

「山口くんどうしたの?」

 

と聞かれて

 

「あ…いやカフェなんか入ったことなかったからちょっと新鮮で」

 

「へーそうなんだー、私も初めてカフェ入った時はちょっと戸惑ったけど友達に助けてもらったんだ」

 

「へーそうなんだ…」

俺は友達なんていなかったからな…と思いつつさっき届いたパンケーキを食べてる俺

 

「しっかし甘いもんはやっぱ美味しいなー、ほっこりするよー」

 

「山口くんって甘いもの好きなの?」

 

「うん!甘いもの大好きなんだ!」

 

「へーそうなんだー」

 

とたわいない話をしていたらそのが暗くなり始めていた

 

「あ…やべそろそろ帰らなくちゃ…松原さんはここから帰れる?」

 

「うん、さっき友達に連絡したら迎えに来てくれるって」

 

「そうなら良かった。それじゃあね松原さん」

 

「うんまたね!山口君」

 

帰り道

「はー、まさか花音と会うなんてな…」

 

俺と花音は昔一度会っていた。もう見ただけで気づいたよ。

だけど多分あいつは俺のこと忘れてるなー絶対

 

「さ帰って飯だ飯だ」

 

そう言いながら来た道を進んでいった。

 

「ただいまー、って言っても誰いないんだがな。ささ飯だ飯だ早く作って食べ…」

と言ったところで俺の携帯に電話がかかった

 

「…タイミング悪るすぎるだろ!とと出なきゃ。えーとあーなんだ春か」

春とは俺と3つ離れた妹である。ま、分かる通り中学一年生だ

ちなみに春は今少し離れているおばさんの家で住んでいる。

 

「もしもし悠だ、なんかようか春」

 

「もしもし兄さん、最近の調子はどうですか?」

 

「別に普通だよ。ったくお前は相変わらず心配性だな。もっと兄を信じろよ」

 

「でも兄さんは毎回何か変なことを起こしますし、その他にもいっぱい心配することはあるんですよ?」

 

「グッ…すみませんでした」

 

「分かったらいいです。それよりも明日から学校ですよね?大丈夫ですか?」

 

「ああ…何とかしてみせるよ」

 

「あまり無茶はしないでくださいね。では私はおばさんに呼ばれたので行ってきます。また電話しますね」

 

「ああ、行ってこい」

 

ガチャ…

「クラスメイトか…一人はできたらいいんだけどな…」

そう言って夜ご飯を作り始める悠だった。

 




いかがだったでしょうか
悠と花音は昔会ってたらしいですね
(ちなみに妹はハイスペックですよ。)
さてここでまさかの評価をつけてくださった方がいてくれてたので謝礼を
☆9 妖魔夜行@さんありがとうございます!
これからも少しづつ書いていくのでどうぞよろしかお願いします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3話

どうも悠斗です
さてさて今回から学校編が始まりまーす
多少ちょっと主人公さんが病みますがそこはご愛嬌でなんとかしてください(無茶振り)
ちなみに今回他のガルパキャラも出ます
それではどうぞ




ピピピピ…ピピピピ…ガチャ…

「フワァ…よく寝たぁ」

 

昨日はご飯食べて、お風呂入ってすぐ寝た。

 

「今日から学校か…昨日春にも心配されたけど…自分が一番怖いんだよなぁ…」

 

俺はクラスメイトにトラウマを持っている。それはもう思い出すだけで頭痛が…え?なんでこうなっかって?それは後々話すとして

ちなみに俺はそいつらから逃げるために引っ越してきたんだ。わざわ

ざ愛しい妹を置いて、ちなみに妹からは快く許可されました。

というわけで学校の時間です。

 

「あーやだなー…でも行くしかないんだよなぁ。行くか」

そう言ってある程度の持ち物を持って家から出る

「行ってきまーす」

そう言って学校への道を歩いていく。え?学校に行くための道は分からなかって?そこはこの前受験するときに行ったら大丈夫だ。

さて何もなく学校に着いたが…目線が痛い。そりゃ元女子校だし仕方はないことだが、おとなしい俺からしたらやばい。

(と…とりあえず職員他に来てって言われたから行くか、てか職員室ってどこだ…、あ、あそこにいる青い髪の女の人に聞くか)

「あ…あのすいませんちょっとよろしいですか?」

 

「はい?て、なんで男子がこの学校に…」

 

「あ…すいません私は今日からこの学校に入学してきた山口悠と申しますが…」

 

「山口悠…ああ昨日先生から聞いた、この学校が共学になって初めての男子生徒ですか。私は氷川紗夜と申します。よろしくお願いしますね」

 

「あ…よろしくお願いします氷川さん。早速ですが職員室ってどこですか…?」

 

「職員室はそこの階段を上がるとすぐに見えます。本当は私が連れて行きたいんですが、仕事がまだ残っているので…」

 

「いえいえ、場所だけでもありがたいです。ありがとうございました氷川さん」

 

「いえいえ、では早く行ってください。他の生徒たちが騒ぐ前に」

 

「はい。ありがとうございます」

 

そう言って俺は職員室に向けて歩き始める

 

コンコン

「失礼します。今日から入学しました山口です」

 

すると一人の男の先生が

「あーお前がこの学校初めての男子生徒か。俺はお前のクラスの担任の福井だ、よろしく頼むな」

 

「はい。よろしくお願いします福井先生」

 

「さて早速だがお前は今から体育館に向かってもらう。

それと…すまないが全校集会で前で立ってもらわないといけないんだ…」

 

「…エ?」

 

「いやこれを考えたのは学園長でな…あの人は何でも思い立ったらすぐ行動する人でな…すまん俺も頑張ったが止められなかったんだ。

だが大丈夫だ、前で立つだけだから」

 

「そ…そうですか。それならいいですよ」

 

「おおそうか。助かる。では行こうか」

 

「はい。」

 

そして体育館に行って適当に待っていると

 

「それでは本校初めての男子生徒です。どうぞ!」

 

行くか…そして学院長のところへ向かう最中に全体が 黄色い声で埋め尽くされた

(あ…これはやばいやつだ)

「それでは本校初めての男子生徒さん。お名前と意気込みをどうぞ!」

 

「えーと。名前は山口悠と申します。分からないことがいっぱいなのでこれから教えてもらいながら頑張りたいと思います。

これからよろしくお願いします!」

そう言った瞬間

キャーー、と女子生徒たちが騒いでいたそんな中俺は…

(これ、ちゃんと友達出来るかな…)

ちょっと絶望していた




ここまで読んでいただきありがとうございました
たまにキャラがおかしくなりますがそこは…気力でなんとかし…(殴)
ここでまたもや評価をいただいたのでその謝礼を
星9 morita様ありがとうございます!
次回は花音の親友が出てきますよ〜
では次回もよろしくお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

4話

はい。6ヶ月ぶりですね。
この5ヶ月何してたかと言うと完全にスランプにかかってました()
また書き始めるので見てくださるとありがたいです
おそらく不定期になるのでそこはご理解をお願いします
それでは続きどうぞです


どうも皆さん、悠です。今からクラスに入るんですけど…

嫌な予感しかしません…

大丈夫ですかね…これ

「それじゃあ山口入って来い。」

あ…呼ばれた。行くか…

教室内に入ると全員がこっちを見ている

「それじゃあ山口自己紹介を頼む」

 

「は…はい。今日から入学した、山口です…。

学校で1人の男子ですが…これからよろしくお願います…。」

 

おお〜、よろしくねー、ガヤガヤ

 

「それじゃあ山口、一番後ろの席に座れ」

 

「は…はい。」

 

隣には赤メッシュの女の子がいた

 

「それじゃあ今日はここまでだ、明日から授業するから教科書を持って来いよ、山口すまないが号令をしてくれないか?」

 

「は…はいっ、規律、気をつけ、礼」

 

「さよならー」

 

終わると、俺は逃げるように教室から出た。だって絶対こっちくるじゃん

そして勢いよく走ってたので人にぶつかってしまった。

「あ…すいません、大丈夫でしたか?」

 

「ふええ…あれ…?山口君…?」

 

「松原さんじゃありませんか。大丈夫でしたか。」

 

「あ…うん大丈夫…そういや山口君この学校の新入生なんだね…」

 

「はい。今日から入学しました。そういえば…松原さんは何年生なんですか?」

 

「私は…2年生…山口君の先輩…だよ?」

 

「あ…そうだったんすね。なら松原先輩ですね…

改めまして…これからよろしくお願いします松原先輩」

 

「よろしくね、山口君

ところで…どこか急いでたの?走ってきたけど…」

 

「あー…それは…気にしないでください。もう多分大丈夫なので」

 

「そうなの…?ならいいんだけど…

それじゃあ私は行くね?」

 

「あ、はい。ではまたどこかで」

 

「うん、またね」

 

そして松原先輩と別れて帰り道

 

(まさか松原先輩と同じ学校だったとは…でも…知ってる人がいてよかった…)

そう思いながら帰宅路に着いた

 

…(んー…今日の夜はどうしようかな…)

 

そう思いながらスーパに着いた

 

(あ、今日お刺身とか安いんだー。なら夜はそれにするか…)

 

そう思い、お刺身をいくつかカゴに入れスーパーを歩いてると

 

(あ…チョコ半額だ…

…少しぐらいはいいよね?)

 

そう何を隠そう悠は大の甘党である

 

そして、買い物が終わり帰り道

 

(…あ、隣の席の赤いメッシュの子だ…

他にも5人の女の子がいるな…仲がいいのかな…?

まあ…僕には関係ないか…)

 

そうしてるうちに家に着いた

 

(そういえば…松原先輩と同じ学校にいるんだよね…

…なんか嬉しいな…松原先輩と一緒の学校にいるのって…)

 

そう思いながらご飯を食べてました。

 

その頃松原家花音の部屋

(山口くんと一緒の学校になった…

…なんだろう…心の奥が暖かい…

この想いはなんなんだろう…

明日千聖ちゃんに相談してみようかな…)

そんな夜が過ぎていた




どうも悠斗です!
本当に遅れてすいません!
色々ありましてね…
次はできるだけ早めに投稿できるように頑張ります!
あとこちら私のツイッターになっております
@matubara_yuuto
一応現況報告とかするつもりなのでぜひフォローよろしくお願いします!
それでは次も楽しみに待っておいてください!(いつ出せるのかすらわからない)(ここまで読んでくれてありがとうございます!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

5話

どうもです
ツイッターの方で書けと脅されたので一応6月は結構書いていくつもりです(ぽぽろ許さねえ…)
ではどうぞ(見てくれる人なんて多分いない)


次の日の学校

 

(…なんだか女子校に行くのまだすごい抵抗感がある…慣れていかないとなぁ…)

 

そう思いながら学校に行く道を歩いていると

 

「あ…山口くんおはよう」

 

朝から花音と遭遇してしまったのである

 

「あ…おはようございます松原先輩…と…そちらの方は…?」

 

そうそこには黄色の髪をしてるいかにもすごい神々しさを放っている女の子が

 

「あなたが昨日花音が言ってた山口君って子ね…(ボソッ…)

初めまして。私は花音の友達の白鷺千聖と言います

あなたは…?花音のことを知ってるみたいだけど…」

 

「あ、はい!僕は山口悠と言います。前に松原先輩を迷子から救ったときに松原先輩と知り合いました…」

 

「あなたが花音を見つけてくれた子だったのね。

ありがとう。花音の迷子には私も苦労させられてるから…」

 

「い、いえ!僕は助けたいという一心でやったので。

もしかして松原先輩っていつもこうなんですか…?」

 

「ええ…いつも花音は迷子になってるわ…

流石に学校に行くときは大丈夫みたいだけど…

気付いた時にはもういない時が多くて…」

 

「そ…そうだったんですね…

前に僕があった時も1人でうずくまってましたし…

…松原先輩の方向音痴はすごいですね…ある意味…」

 

「ええ…私も苦労してるわ…」

 

「ふえぇ…2人ともごめんね…私のために…いつもいつも…」

 

「花音の方向音痴は前からあったから仕方ないのよ…

だからそんなに落ち込まないで?」

 

「そうですよ!そのおかげ?で僕も松原先輩と知り合えましたから

そんなに落ち込まないでください!」

 

「千聖ちゃん…山口君…ありがとうね…」

 

そんなところを見てると学校のチャイムが鳴った

「松原先輩と…白鷲先輩…チャイムなっちゃいましたね…」(汗)

 

「…急ぐわよ!花音!山口君!」

 

「う…うんっ…!」

 

「遅刻だけは勘弁してー!」(泣)

 

そんな感じで猛ダッシュしてなんとか間に合った

そのあと別れて悠は自分の教室の席に座った

 

(ふー…危なかったぁ…つい話し込んじゃったから時間見てなかった…

遅刻しなくてよかった…)

 

そして担任の先生が教室に入ってきた

 

「うーし、お前ら座れー!ホームルーム始めるぞー」

 

(とにかく…しっかり授業とか受けないとな…

赤点なんてとったりしたら春に殺される…

頑張らないと…)

 

そう、中学の頃テストで大変悪い点数を取った時に春に死ぬほど説教されたのだ、それが結構トラウマになってある悠である

もはや兄の威厳などないのである

妹は怒らすと怖いっていうことはよく知っている悠であった

 

 




さあさあなんかすっごい突貫で書き上げた五話でした
ぽぽろのやろう…こんだ覚えていやがれ…
一応ツイッターで更新情報やらその他載せてるのでよろしければフォローお願いします!
https://mobile.twitter.com/matubara_yuuto
それでは次でまたお会いしましょう(次いつになるか不明)(早めに頑張ります)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

6話

どうも松原悠斗です
いやあ毎回ながら期間が開いて申し訳ないです()
そしていつの間にか評価バーに色が…
ありがとうございます!これからも少しづつですが頑張っていきます!
それでは今回の話をどうぞー


それは…ある日の理科の授業中のことだった

 

(いやあ…授業をちゃんと聞いてるんだけど…相変わらず理科だけは全くわからないな…これは春にまた頼らないとダメかな…)

 

そう何を隠そうこの男理科系全般が壊滅的にできないのである

もうそれは全くできなくて中学の時なんか今春に呆れられたことか…

しかしまたまたこの男はおかしく、なんと理科以外の全部の強化は完璧なのである。もはやなんで理科がこんなにできないのか問い詰めたいです

ちなみに春は全部を完璧にできていて

中学の時は妹に頼るという不思議な光景が見られたとか

 

(…しかしマジでわからないな…どうしよう…流石にこの年齢になって妹に頼るわけにもいかないし…)

 

キーンコーンカーンコーン

そんなことを考えてるうちにチャイムが鳴ってしまった

 

「それでは今日の授業を終わります

山口君号令お願いします」

 

「あ、はい!

規律、気をつけ、例」

 

「「「ありがとうございましたー!」」」

 

(ふう…やっぱりノート見ても全然わからない…

なんで春はこんな問題できるんだろう…)

※ちなみに今悠が受けてる授業の内容は高1の簡単な物理の解散となってます

普通は授業をちゃんと受けていれば簡単なはずですがなんとこの人これが理解できません

なんでこんな奴が数学とかできているんだろうとか思った人

気にしないでください、てか気にすんな

 

そしてその帰り道です

 

(どうしよう…もう少しでテスト1週間前…そして全く理科わからない…流石にまずいな…どうしたものか…)

 

「あっ…!悠君ー!」

 

と、花音先輩と千聖先輩がやってきた

 

「あ、花音先輩に千聖先輩

先輩たちも今帰りですか?」

 

「うん、そうだよ」

 

「それよりも山口君、あなたさっきなにか考え事してなかった?」

 

「え…?まあ…少し考え事はしていましたけど…

なんでそれが…?」

 

「…山口君って私のこと知ってる?」

 

「え?千聖先輩は花音先輩の親友で…

あれ…そういや…白鷲さんって…」

 

「本当に私のこと知らなかったみたいね…

私はまあ…女優よ

だからそういうことには気にかけてるのよ」

 

「そうだったんですか…

僕基本的にはテレビとかそんな見ないので…」

 

「そうだったのね…そういえば私と初めて会った時も私のことそんな気にしないでいたわね…」

 

「まさか千聖先輩が女優だったなんて知りませんでしたよ…」

 

「まあその話は置いといて…なにを考えてたのかしら?

この前花音を助けてもらったお礼に聞くわよ。ね?花音」

 

「う…うんっ!この前迷子のところ助けてもらったからね…

私ができることなら聞くよ!」

 

「ありがとうございます…千聖先輩に花音先輩…

実は…」

 

そのあと自分の理科が全然できないことやらその他を伝えた

 

「なるほど…つまり山口君は理科が出来なくてそれを山口君の妹に頼ろうとしているけど高校生が中学生に頼るのはどうかと思って悩んでたのね」

 

「はい…そうです…」

 

「それなら私より花音の方がいい返事をもらえると思うわよ?」

 

「ふえっ…?私…?」

 

「ええ、花音あなた理科結構出来てたわよね?

せっかくだから山口君に教えてあげたら?」

 

「え…?私が山口君に…?」

 

「ええ、それに2人きりになれるという特典もついてるわよ?」

 

「………!!!」

 

(なんか2人で話してるなあ…なに話してるんだろ…)

 

「山口君、もしよければ私が理科教えてあげるよ…?」

 

「え?いいんですか?花音先輩!?」

 

「うんっ、この前に助けてもらったお礼もあるしね」

 

「ありがとうございます!じゃあ場所などは後でまた話しましょうか」

 

「うん、そうだね」

 

「話は決まったみたいね

それじゃあ帰りましょうか」

 

「そうですね」

 

その後3人で途中まで一緒に帰って

 

「それでは花音先輩、千聖先輩また明日で」

 

「うん、またね山口君」

 

「ええ、またね山口君」

 

その後の帰ってからの夜

花音と悠のGINEの様子

 

「花音先輩場所はどうしますか?」

 

「うーん…学校の図書室とかどうかな?」

 

「あ、それいいですね

それでは明日の放課後、図書室で」

 

「うん、分かったよ」

 

その後2人はGINEで1時間ほど会話して寝たのである

 

その後の花音の部屋のベットの様子

 

「…山口くんとのお話楽しかったなあ…

…明日もいっぱい話せるよう頑張ろう…!」

 

この時、花音の心の中にある1つの感情が芽生え始めていたが

このことはまだ花音自身も気づいていない

しかし、この後案外すぐにこの感情に気づくのだが

このことはまだ花音は気づいていなかったのである

 

 

 

 




6話を見てくださりありがとうございました
ちなみにこの小説はいつ終わるかわかりません、全てノープランでお送りしております()
失踪することはどこぞのバカのせいで出来なくなったのでご安心ください(安心できない)

評価10バカ(ぽぽろ)
評価9月音さん

ありがとうございました!

ぜひ感想、評価お待ちしてます
もし誤字があればそれも教えてくださるとありがたいです

それでは7話で会いましょうー(次いつ出せるかわからない)
(なるべく早く書きます)




目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

7話

どうも松原悠斗です
…結構早めに書けた気がするぜ
この調子がいつまで続くかなあ
まあそれはさておき
今回は妹春乱入会です!
それではどうぞー(今回花音が出るのが少ないのでそこは注意してください)


次の日の朝

悠はいつもより早めの6時に起きていた

その理由は朝、妹の春が様子を見にくるとの事

ちなみにこの来るというガインが来たのは昨日の花音とのガインの数分後である

ちなみにその時の時刻なんと真夜中1時である

良い子のみんなはちゃんと寝ようね?

その後早めに朝ごはんを食べて部屋を片付けていた

 

「しかし…なんで春はこんなに早くに来るんだ…?

どうせ来るなら夕方とかでいいのに…おかげで片付けるのが大変…」

 

そんなことをやってるうちに部屋の片付けやらが終わった

 

そしてその時

 

ピーンポーン

 

「はいはい。今出ますよー」

そして悠がドアを開けるとそこには

黒髪を長く伸ばしたきっちりとしている妹、春がいた。

 

「お久しぶりです兄さん」

 

「…久しぶりだな、春。

今日は急にどうしたんだ?いきなり俺の家に来たいとか…

…頭でも打ったか?」

 

「兄さんは私のことをなんて思ってるんですか…?」

 

「えーと…兄想いの優しいやつであるが恐怖や精神ダメージを与えてくるヤバイや…」

 

「へえ…私のことをそんな風に思ってたんですか…

…流石に酷くないですか?兄さん…」

 

「…悪い言い過ぎた…

お前は可愛くていいやつなんだけど…

たまに暴走するからな…」

 

「かわっ…うぅ…仕方ないじゃないですか…

てかそれは兄さんが変なことするから悪いんですよ?」

 

「まあそれはさておき春、お前マジで何しに来たの?」

 

「なんか私の追求を普通に避けられた気がします…

今日は兄さんの様子を見に来たのとおばさんから手紙をもらってきました」

そう言うと春は懐からある一通の手紙を取り出した

 

「なんで手紙…?別に電話とかでいいんじゃないの…?」

 

「なんで手紙なのかは私もわからないです…すいません」

 

「あー…いや、春が謝る必要はないよ。

さてさて…中にはどんなことが書いてるのやら…」

 

↓(ここから手紙の内容です)

「どうもあなたの後ろに這い寄る混沌山口友奈です

悠、最近あなたの周りは友達できましたか?

私はあなたが友達ができて普通に生活できることを前から望んでいました。なのでせめて1人は友達を作れるように頑張ってください

後、今月のお金もあなたの銀行に入れておきましたから

それで生活してくださいね

 

ps.彼女出来た?」

 

最初の方は所々ツッコミ要素があったが無視して読んでいたが

最後の最後で悠はゲホァってなってしまったのである

 

「彼女か…俺には一生縁のないことだからなあ…」

 

「そ…そんなことないですよ…?多分…

兄さんは基本的に良い人なんですから

家事全般できますし…」

 

「…そうか?

まあなんにせよ…俺には彼女は多分できないよ。

てかそれより時間大丈夫か?もう8時過ぎだけど」

 

「あ、そろそろ出ないと間に合いませんね…

それでは兄さん今日は朝早くから無理言ってきてしまってすいませんでした。

でもあの手紙このタイミング逃したらいつ渡せるか分からなかったので…」

 

「あー、別に気にしてないから大丈夫だよ

それと…学校行ってらっしゃい」

 

「はい!行ってきます!」

 

その後春が出てから悠は考えていた

 

(俺に彼女か…出来るわけないな…

こんな性格だし…)

 

その後悠はカバンを持って学校に歩いていた

そして、なぜか今日も花音と登校中あったのだ

 

「あ、悠くんおはよう」

 

「おはようございます、花音先輩

あれ…?千聖先輩は?」

 

「千聖ちゃんは今日お仕事があって学校に来れないらしいの

だから今日は私1人で登校してるんだ」

 

「花音先輩1人でって…少し不安が…」

 

「だ、大丈夫だよ!

流石の私も学校までのルートは覚えてるよ…」

 

「それなら良いんですけど…

でもまた迷ったらすぐ連絡してくださいね?」

 

「うん…分かったよ!」

 

そんな感じで喋りながら歩いていたらあっという間に学校に着いた。

 

「それでは花音先輩また放課後図書室で」

 

「うん、またね、悠君」

 

 




ここまで見てくださりありがとうございます!
次回は図書室で勉強回にしようと思ってます
まあその前に適当なのが入ると思うと思いますけど…
今回の春ちゃんとかけてるかな…これが不安…

お気に入り登録などありがとうございます!
できるだけ早めに書けるよう頑張りますので今後ともよろしくお願いします。
誤字報告や、何かおかしな点がありましたら教えてもらえると幸いです
それではまた次回お会いしましょう


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

8話

どうも松原悠斗です
いつのまにかUAも6500を超えていました
ありがとうございます
これからも頑張りますので応援よろしくお願いします!
それでは8話どうぞ〜


その後や時間があっという間に終わり昼休み

 

悠は周りがみんなが周りで集まって食べてる中悠は1人で孤独に食べていた

(みんななんでそんなに集まって食べてるんだろ…僕には無理だよ…

花音先輩とかなら行けるかもしれないけど……)

 

※なおこの悠たまに人格が変わることがあります

俺と僕を見事に使い分けてます

てかまずこうなった原因は俺にある気が……

すいません許してくださ(((

 

(ていうか女の子が毎回こっち向いて話ししてるんだよね…

うぅ…緊張するなあ……

まあ…僕しか男子生徒いないから仕方ないんだと思うけど…

僕にはキツイよ……)

 

そんなことを考えてるうちに食べ終わり悠は教室を出て図書室へ移動していた

 

(えーと…そこの角を曲がって…そっちまっすぐに行ったら……

あっ…あった…)

 

そこには普通の図書室があった

中に入ってみると……

 

「あれ…?花音先輩…?」

 

「あ、悠くんこんにちは」

 

「こ…こんにちは…

花音先輩って図書部だったんですか?」

 

「うん、そうなんだ。

わたし結構本読むから先生から入ってみててって勧められたちゃったんだよね。

そういえば悠くんはどうして図書室に来たの?」

 

「そ、そうなんですか。

僕は少し図書室までの道を確かめておこうかと思って…

学校探索の時は緊張しててあんまり見れなかったですから…」

 

「そうなんだね。

悠くんも大変だね…

なにせ学校に1人の男の子だからね……」

 

「はい…結構大変です……

でも結構慣れてきて

大量の視線ぐらいなら大丈夫になったんですよ」

 

「そうなんだー。

でもあんまり無理はしちゃダメだよ?

あんまり無理しても体に悪いだけだから。

困ったらわたしになんでも言ってね!」

 

「ありがとうございます…花音先輩…」

 

そしてちょうど話が区切りついた頃予鈴のチャイムが鳴った

 

「あ、予鈴のチャイムなっちゃいましたね…」

 

「そうだね。私も早く教室戻らないといけないけど

秘書の先生に挨拶して戻るから悠くん先行っておいてね。」

 

「は、はい。

それではまた放課後です。」

 

「うん、また放課後にね!」

 

そして悠は猛ダッシュで(少し迷いながら)教室に戻った

 

そして残りの2時間を終え終礼

 

「あと少しで期末テストだからなー

ちゃんと勉強しとけよー

赤点とったら補習だから気をつけろよ?

それでは山口号令頼む」

 

「はい!

起立、気をつけ礼

ありがとうございましたー!」

 

「「「「ありがとうございましたー」」」

 

(さて…図書室いくか…)

 

その時ある1人の女の子が

 

「あれ。山口君どこに行くの?」

 

と聞かれ悠は

 

「図書室に…勉強しに行くんだ…」

 

「そうなんだ!頑張ってねー!」

 

と言って去っていった

 

(…なんなんだろう今の女の子…とりあえずすごく元気だってことはわかったけど…

まあいいか…図書室いこ…)

 

そしてその後図書室に行って

 

「花音先輩こんにちは。今日はよろしくお願いします」

 

「うん!よろしくね悠君!」

 

2人で勉強した

たまに悠が花音に分からないところを聞いたりしていたが基本静かにひたすら勉強した

 

大体5時の鐘がなって自分たちが2時間ひたすら勉強していたことに気づいた

 

「今日はここまでにしとこうか。

もう5時になっちゃったしね。 」

 

「そうですね。そろそろ帰りましょうか」

 

そしてその後花音は秘書の先生へ一言入れて

悠は椅子などを直して下へ行き靴を履き一緒に帰り道を歩いていた

 

「今日は本当にありがとうございました。

おかげでだいぶわかりました!」

 

「悠君の役に立ててよかったよ。

他にもわからないことがあったらなんでも聞いてね!」

 

そんな感じのいい雰囲気だった時

悠に1つの不幸がおとづれた

その内容は……

 

「あれ…?にい…さん?」

 

「…春?」

 

そこには悠の妹春がいた。

 

 




8話を読んでいただいてありがとうございます!
…とりあえず色々言いたいことはわかってるから落ち着いてください
まず謝罪を
勉強の描写書けなくてすいませんでした!
自分には書けなかったです…
次になんかとんでも無いところで止めてしまってすいませんでした
次の話なるべく早めに出せるように頑張ります……
ここでお礼を
評価
☆8 祈願花様、進撃のワト様
☆9 ぴぽ様
ありがとうござます!
お気に入り登録もしていただきありがとうございます!
これからも精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!
それでは次回また会いましょう〜


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

9話

どうも松原悠斗です
いつのまにか評価が10になりました!
いつも応援してくださりありがとうございます!!
これからも頑張りますのでよろしくお願いします!
それでは9話をどうぞ〜


そこは…なんというか…殺伐としていた……

 

「兄さん…?兄さんが好きなのは私ですよね…?」

 

「ゆ…悠くんが好きなのは私だよね?!」

 

そう…なんというか…先輩と妹が迫ってくるとかいう夢の状況になってるわけだが…

 

こうなった理由は今から1時間前に遡る……

 

1時間前!(前回の終わりからの続き!!)

 

「にい…さん…?」

 

…(あ、これヤバイ、マジで、ヤバイ)

 

「悠くん…?この子は…?」

 

「あー…えーっと…(汗)」

 

「…初めまして、この山口悠の彼女の池田悠です」

 

「ふえっ?!ゆ…悠くんの…彼女…さん…」

 

その時花音の顔から絶望が溢れかえっていた

そんな花音を見て悠は

 

「ていっ」

 

春に渾身のチョップを叩き入れた

 

「痛っ…なにするんですか兄さん…」

 

「何するかじゃない、お前は何変なこと言ってんだ…

花音先輩こいつは俺の妹ですよ妹」

 

「ふえぇ…?妹さんなの…?」

 

「はい、妹です

まあ義理ですけど…彼女とかそんなんじゃないので安心してください」

 

「そ…そうなんだね!

……よかった…」

 

「…?花音先輩何か言いましたか…?」

 

「ふえっ?!な…なんでもないよ!!うん!!!」

 

その時春はじっと花音を見つめて何かを分かったように顔をにやりとした

 

「改めまして初めまして。私はこの鈍感のバカ兄さんの妹の山口春です。」

 

おい、待て我が妹よ鈍感バカってどういうことだ

 

「初めまして。私は松原花音っていうの

悠くんに迷子のところを助けてもらって友達になったの!

これからよろしくね春ちゃん!」

 

なんだろう…普通に挨拶してるんだけど…

なんというか…すごい殺伐な空気だ…

 

「なるほどそうなんですか。

花音先輩はその…方向音痴なんですか…?」

 

「うん…そうなんだよね…

昔から気をつけてもいつのまにか他の場所にいるんだよ…」

 

「なるほど…うちにもたまにおかしなことする兄がいますし…

お互い苦労してますね…」

 

最近妹が辛辣すぎて泣けてきます…

 

「そうだね…ところで…春ちゃんは悠君のことが好きなの…?」

 

…今なんかとんでもない言葉が花音先輩から聞こえた気がする…

 

「…そういう花音先輩はどうなんですか…?

兄さんのこと好きなんてこと…ないですか?」

 

「ふえっ…?私は…そんなことはないよ…うん」

 

「本当でしょうか……

…そうだ!兄さんー!」

 

悠がぼーっとその話を聞き流していたころ春から呼び出された

 

「んー?どした?」

 

「私と花音先輩どっちが好き?」

 

「ゴハッ?!」

 

驚きすぎてむせてしまった悠である

 

「なんでそんなこと今聞くんだよ?!」

 

「だって気になりますし。ね?花音先輩?」

 

「…うん…気になる…悠君私と春ちゃんどっちの方が好きなの?!」

 

こうして話は最初に戻る

 

「それで兄さんは私と花音先輩どちらを選ぶんですか?早く決めてください」

 

「なんで僕がどっちかを選ぶ前提になってるの?!

え…えーっと……」

 

「ほら、さっさと選んでくださいよ兄さん。

花音先輩も待ってることですし」

 

「…うん…悠君がどっち選ぶかすごく気になる…」

 

(あー…これ絶対選ばないとダメなやつじゃん……

なんかどっち選んでも俺死ぬかするんだけど……誰か助けて…)

 

「兄さん早く言ってください。そうしないと私がキスしちゃいますよ?」

 

「ふえっ…?

…わ、私も早く選んでくれないと悠君にキ…キスしちゃう!!」

 

「えぇ?!!」

 

※周りに人はいません

なお2人とも顔真っ赤にしてます

 

「…わかったよ…

僕が選ぶのは……」

 

「「ゴクッ……」」

 

「…ここで2人とも同じぐらい好きって言ったら怒る?」

 

「はい、もうそれは恐ろしいぐらい怒ります

そしてあんなことやそんなことをします」

 

「それは私も許せないかな…」

 

「だ、だよねー…あはは……」

 

(危ねえ……もし言ってたら俺ワンチャン殺されてたぞ……

 

 

…よし…決めたぞ……)

 

「俺が選ぶのは…

花音先輩だ!!!!」




読んでくださりありがとうございました〜
ものすごいところで止めてしまってすいません
次は本当に早く更新できるように頑張ります…
評価や感想などありがとうございます!
これからも不定期更新ですけど頑張っていきます!!
どうぞよろしくお願いします
それでは次回また会いましょう!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

10話

どうも案外早くに復活してしまった松原悠斗です
まあ…早いにこしたことはないからいいよね…?
今回で一匹狼と気弱少女は10話を迎えます!
案外早いもんですねー…
まあ長ったらしく前書きしてもなんなので…
では記念すべき第10話をどうぞ!
※今回は前回の続きからとなっております
できれば前回から見てくださると話がわかりやすくなってます。
てか分かります


 

「俺が選ぶのは…花音先輩だ!」

 

「…わ…私…なの…?」

 

「……」

 

「はい!俺は花音先輩が好k……」

 

「ゆ…悠君…?その後が聞こえなかったけど…何か言ったの…?」

 

「い、いえ!!なんでもないです!本当に!」

 

(あっぶねえ…花音先輩のこと好きって言ってしまいそうになった…

嘘でもこんなこと言っちゃいけないってじっちゃん言ってたしね…」

 

「…一応聞きます、兄さんはどうして花音先輩を選んですか?」

 

「それはな……

まあ正直のところ俺はどっちも選びたくないんだけど…

やっぱり普段から学校とかでお世話になってるし…

最近は春とも会ってなかったし…

だから…怒らないで…?」

 

「怒る?何を言ってるんですか。

私がこんなことで怒るわけないじゃないですか」

 

「そ、そうだな。うん。」

 

「私は逆に感謝してるんですよ。」

 

「感謝?なんでさ?」

 

「兄さんは昔っから何かを選ぶときどっちも選ぶということが多数ありましたからね。

こうやって2つの選択肢のうちの1つを選んでくれるってことが凄い嬉しいんですよ。」

 

「な…なるほど…?」

 

「はい。花音先輩も変に巻き込んですいませんでした。

この鈍感兄の成長を少しでも見たかったので」

 

おい、だからなんだよその鈍感兄って

 

「ううん。そんなことないよ。

あ、悠君、私達少し話したいことあるからちょっとそこで待ってて!」

 

「ん?いいけど何話すんだ?

って…もう春連れて行ったのか…早いな…」

 

そして少し離れたところで

 

「さっきの続きだけど春ちゃんって本当に悠君のこと好きなんだね。」

 

「私が…ですか…?」

 

「うん、そうだよ。

こんな風に思えるなんて凄い熱い思いがあるってことだし。

春ちゃんは悠くんのことが好きなんだと思うよ。

私みたいにね」

 

「…そうですね。私はどうやら兄さんのことを好きになってたみたいですね。

…花音先輩、1つこれからのことで勝負しませんか?」

 

「勝負?何で勝負するの?」

 

「それは…花音先輩が高校卒業するまでの間にどちらが兄さんを惚れさせるか…という至って簡単な勝負です。

受けてくれますよね?」

 

「…分かった!それで勝負だよ!春ちゃん!

私…絶対に負けないから!」

 

「望むところです!」

 

と、春と花音が勝負のことを話してるとき悠は花音と春が戻ってくるのを1人でぽつんと待っていた

(…なんか凄い意気投合してるように見えるな…

一体春は何を言ったんだ…

まあ…花音先輩と春が仲良くなったのは嬉しいことだけど…

それと同時になんか嫌な予感がしたんだよね…

…不安だ…)

 

そんなことを考えていたら春と花音が2人で悠のところへ戻ってきた

 

「ん?話は終わったのか?」

 

「うん終わったよ!」

 

「なんの話をしてたんだよ?」

 

「えーと、それはねー」

 

「内緒ですよ、兄さん!

それとも私達の話がそんなに気にならんですか?」

 

「いや、そのまでは…

ただ少し気になっただけだ。」

 

「そうですか。では私はそろそろ家に帰らないとおばさんが心配するので…」

 

「あ…私もそろそろ帰らないと…」

 

「もうそんな時間か。それじゃあ花音先輩、春またな」

 

「はい!また会いに来ますね!」

 

「うんっ!またね悠君!」

 

そしてその後各自帰ってその夜

 

山口家

 

悠は今日花音から教えてもらったところの復習をしていた

 

(頑張らないと…頑張って…赤点は回避しないと…」

 

もうそれは必死に勉強していた

 

そしてその同時刻

松原家では勉強の休憩中の花音が今日のことを思い出していた

 

(…春ちゃんと悠君を巡って勝負かぁ…

…やっぱり私のこの感情は好きって感情なんだね…

私もいろいろ頑張らないとね…!)

 

そういう風にしてテスト1日前の夜が過ぎ去っていた。

 




ここまで読んでくださりありがとうございました!
今回は花音が自分の恋心に気づくという回でしたね
(なかなか強引?知らんな)
次回はテストの会にしようと思ってます!
次も早くかけるといいなあ…
未来の俺頑張れ!


お気に入りや評価本当にありがとうございます!!
モチベーションになってるので本当に嬉しいです!
今後とも一匹狼と気弱少女をよろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

11話

どうも松原悠斗です
今回でとりあえず夏休み前の一区切りになってます
これって分けたほうがいいのかな?
まあ気にしないでやってきますけど
それではどうぞ〜


 

テスト当日の朝、悠は朝早くから起きて勉強していた

 

(ふー…とりあえずこれだけ頭に詰め込めばなんとかなるかな…

花音先輩や春に頼ってよかったよ…僕1人じゃ絶対こんな式なんて分かんなかったから…感謝しないとな…)

 

※補足説明第1弾

この悠の学校の物理は中学で習うような内容です

ちなみに悠は他の教科はもう完璧です

物理だけありえないほどできないんです

さあこれは一体どこの誰のことなのやら…………()

 

そして朝ごはんを食べ終わり、テストの用意をして悠は学校へ出かけた

 

そして、悠が学校に着く5分ほど手前の場所で花音と千聖と会った

 

「あら、悠君おはよう」

 

「あ、おはよ〜!悠君!」

 

「千聖先輩に花音先輩おはようございます」

 

「悠君は今日のテスト大丈夫…?」

 

「はい!この前花音先輩に教えてもらいましたし!

今日のテストは本気で頑張ります!」

 

「うん、頑張ってね!悠君!」

 

そんな様子を見て千聖は

(…2人とも相変わらず仲良いわね…

…あの2人見てたらなんか寂しくなっちゃったじゃない…

久しぶりに○○に会いに行こうかしら…)

 

と、心の中で思っていた

 

※補足説明第2弾

この○○の人は今後よくてできます

俺のツイッターを昔から知ってる人はわかるはず

ちなみに俺の小説に一回出てきてます

探してみよう!

 

そんな感じで3人は校門を入り

 

「それでは僕こっちの教室なのでここで失礼します

花音先輩と千聖先輩もテスト頑張ってください!」

 

「うん!悠君も頑張ってね!」

 

「頑張りすぎて倒れないようにしなさいよ?」

 

「はい!それでは行ってきます!」

 

そう言って2人と別れ悠は自分の教室へ向かった

 

そして悠は自分の教室に入り悠は少しの間も物理の勉強していた

 

そしてチャイムが鳴り先生が入ってきた

 

「それでは今日は期末テストだ。今まで勉強してきたことを全て発揮できるように頑張るように!では、頑張れ!」

 

と言って教室から出て行った

 

※補足説明第3弾!

この小説内でのテストの仕組み

まず中間ないです

そしてテストは2日あり

1日目、5教科

2日目、4教科になってます

 

1日目

1時間目国語

2時間目数学

3時間目英語

4時間目社会

5時間目物理

というタイムスケジュールです

5時間目まで割愛するんですけどね()

ご理解のほどをよろしくおねがいしますペコリ(.. )★*゚

 

5時間目!

 

悠はひたすらテストに取り掛かっていた

 

(…この問題は…花音先輩に教わったところだ…)

 

悠は花音や春に教わったことを思い出しながらひたすら問題を解いていった

 

そして3回目の見直しを見終わった時チャイムが鳴った

 

(ふう…出来ることはやった…後は結果を待つのみ…!)

 

そして2日目はバッサリとカットし

 

その次の次の日テスト返しの日

 

6時間目の最後に物理のテスト返しがあった

ちなみに他の教科は全部80点を超えており

残すところ物理だけである

 

(頼むぞ…本当に…………)

 

「次!山口!」

 

「はいっ!」

 

そう言いテストを貰いに行く」

 

「山口…頑張ったな。」

 

そこには97という数字が

 

「……!!あ…ありがとうござい…ます!」

 

悠は史上初の物理の欠点逃れを成功させた

 

そしてその帰り道偶然花音と会った

(千聖さんは何やら用事があるみたいで帰ってった)

 

「悠君物理97点なの?!おめでとう!!」

 

「ありがとうございます!これも花音先輩のおかげです!」

 

「ううん。悠君も頑張ってたからこれは悠君自身の頑張りでもあるんだよ。」

 

「それでも本当に感謝してます!

なんとお礼していいのやら…」

 

「別にそんな気にしなくていいよ?私そんなに気にしてないし。」

 

「本当にありがとうございます…

今度何かお礼します。」

 

「あ…!そうだなら今度私と買い物に付き合ってくれない?

私1人じゃ迷子になりそうで不安で…」

 

「分かりました!それではまた日程とかは後から教えてください」

 

「うん!わかった!」

 

「ところで…千聖先輩今日何か用事あるんですか…?

朝は見かけてましたけど…」

 

「あー…千聖ちゃんは今日はお出かけしに行ったの」

 

「へーそうなんですかー

一体誰と行ったんですか?」

 

「んー。それは言えないかなー

言ったら私が怒られそうだし…。」

 

「…なんだか聞くのが怖いのでやっぱり遠慮しときますね…」

 

「う…うん。ごめんね…」

 

「いえ…気にしないでください…

それでは僕はこの辺で」

 

「あ、うん!

またね悠君!」

 

「はい!またです!」

 

 

一方その頃千聖と○○

 

「…千聖お前学校の帰りにこんなことしていいのか?」

 

「ええ、バレないようにしているから問題ないわ。」

 

「これはバレるバレないの問題か…?」

 

「細かいのは気にしないのさ、行くわよ○○」

 

「はいはい。分かったよ千聖」

 

○○とデートを楽しんでいた

 




今回も読んでくださりありがとうございます!
千聖と一緒にいるのは誰なんでしょうねー()
次回は夏休み編です!
終業式?ナンノコトデスカ??

感想やお気に入り登録、評価本当にありがとうございます!
これからも頑張っていくのでよろしくです!
それではまた次回お会いしましょう!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

12話

どうも皆さま松原悠斗でございます
今回は終業式を吹っ飛ばして夏休みに入っていきます
流石にそろそろ夏休みに突入しないとどこからか怒られそうだから…()
まあそんなことは置いといて今回の話をどうぞ!


期末テストからなんやかんやあり今は夏休みが始まって1週間のところであった

ちなみに悠はと言うと…

 

「…あっちい…」

 

家で暑さに苦しんでいた

 

「なんだよ…なんでこんなクソ暑い日にクーラーぶっ壊れるんだよ…

もう意味わかんねえ…」

 

そう、それは今日の朝突然起きた事件のせいでクーラーが絶賛修理中ということである

ちなみにその事件を一言で言うと蜂乱入で悠が少し取り乱して暴れてしまったことである

 

そして悠がうなだれているとそこに…

 

「全く…蜂程度に驚いて取り乱すからいけないんですよ。

私でさえ蜂は平気なのになんで兄さんはそんなに怖がるんですか。

しかも取り乱してクーラーを壊してしまうなんて…

本当何やってるんでしょうねうちの兄さんは」

 

春が愚痴をひたすらぶつけているのであった

いや本当悪いと思ってますよ。はい… by悠

ちなみに春が悠の家にいるのは夏休みだから遊びに来ているからである。

 

「そういえば兄さん一ついいですか?」

 

「んー…?なんだよ…」

 

ちなみに悠は今かろうじて生きていた扇風機に当たっている

 

「花音先輩から聞いたんですけど…

兄さん…花音先輩のガイン見てます?」

 

「……(´・ω・)シラネ」

 

「兄さん…???」

 

「……最近携帯見てないからな…仕方ないね。うん。」

 

「嘘ですね。だって兄さん私が家に来る前までずっとスマホでゲームしてたじゃないですか。」

 

「うっ…」

 

「…はあ…。

全く兄さんはほんと鈍感なバカですね…」

 

「だから前から聞いてるけど鈍感バカってなに?!」

 

「そんなことはいいですから。

花音先輩のガインちゃんと見てあげてくださいよ?

それでは私はお母さんに届け物があるのでこれで失礼します。」

 

「わーってるよ…

てか母さんに届け物ってなに届けるんだ?」

 

「兄さんが気にすることはないです。

それではまた来ますからちゃんとした生活をしておいてくださいね?」

 

そう言って春は家から出て行った

 

「ったく…あの素直じゃない妹め…

構って欲しいならかまって欲しいって言えよな…」

 

そう春は髪をくるくるする時がある

そう言う時は構って欲しいとかである

ちなみに春は無自覚でやっているのでこのことは悠しか知らない

 

「まあ…そう言うところも可愛いんだけどな…

まあそれはさておき花音先輩のガインは…………

もうめんどくさいし電話するか(極端)」

 

そういい花音のガインの電話を押して電話する

 

一方その頃花音一向

 

そこには羽沢喫茶店で花音、千聖、結城がお茶をしていた

 

ちなみにつぐみのところにはある1人の男子生徒とつぐみが仲良く会話していた

 

「しっかし久しぶりだなこんなにゆっくりしながらお茶飲むのは」

 

「そうね……最近は私も結城も忙しかったからね…」

 

「2人とも頑張るのはいいことだと思うけど無理しちゃダメだよ…?」

 

「分かってるわよ。ね?結城?」

 

「わーってるよ。流石に前みたいなことは起こさねえからとりあえず千聖はその持ってるフォークで俺を突き刺すのをやめてくれ」

 

ちなみに前になにがあったは後々出てきますので待っててね☆

 

「そ…そんなことよりも…花音よ、その前に言ってた男子からなんか返事きたのか?」

 

「ううん…まだだよ…

春ちゃんが言うにそろそろ連絡が来ると思うはずと思うんだけど…」

 

「…悠には少しお説教が必要かしら?」

 

「まて、千聖。とりあえず落ち着いてくれ」

 

千聖が恐ろしいことを考えてる時、花音の携帯から着信音が鳴った

 

「あれ…?悠君…?」

 

 

 




12話を見てくださりありがとうございました!
ちなみにこの続きは結構長いので一旦切らせてもらいました
次も早くかけるように頑張る…………
それと、千聖の彼氏さんは結城さんでしたね
俺のツイッターを昔から知ってる人なら誰かがわかるはず
後つぐみと一緒に仲良く会話してた男子についても俺の友だから問題なし()
UA9000本当にありがとうございます!!
これからも頑張りますのでこれからも応援よろしくです!
それではまた次回お会いしましょう〜
(1週間に1.2本は上げれるように頑張りますぜ)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

13話

どうも松原悠斗でございます
言い訳だけさせてくれ
いや俺も次の日に投稿しようと思ったよ?
でも風邪やらなんやかんやで投稿できませんでした
すまんね…
今回は前回の続きになってます
前回を見てくれるとわかりやすいです
それではどうぞ〜


花音サイドからお送りします

 

「悠君…?!」

 

「あら、悠からの電話なの?」

 

「う、うん…。でもどうして急に電話なんて…。」

 

「さあ?分からないけどとりあえず電話に出てみたら?」

 

「う、うん!それじゃちょっと電話出てくるよ!」

 

そう言い花音は自分の携帯を持ち一旦席を離れた。

 

その様子を見ていた2人は

 

「俺花音のあんなにはしゃいでる様子なんて初めて見たぞ…

悠って一体何者なんだよ千聖」

 

「悠はいい子よ。弄りがいがあって。」

 

「いやそういうことじゃなくてな…

たかなんだよ弄りがいがあるって」

 

「まあ…本当にいい子よあの子は。

花音があそこまで懐くんだもの。普通じゃありえないでしょ?」

 

「…まあそうだな。花音は少し警戒が強いからな…

まああそこまで懐いてるのは想定外だったけど」

 

「結城も会ってみればどう?悠たまにここでバイトしてるみたいだし」

 

「そうだな。俺も少し気になるから今度会ってみるよ」

 

そんなことで結城が悠のことを気にしていた

 

一方再び花音サイド

 

「…もしもし?」

 

「あ、花音先輩!よかった…電話に出てくれて…」

 

「少し出るの遅くなってごめんね。それで悠君何か私に用事?」

 

「えーと…最近ガインのメッセージ見れなくてすいませんでした。

最近忙しくて…(汗)」

 

「…私寂しかったなぁ」

 

「あ…えーと…その本当にすいませんでしたぁ!」

 

※その時悠が電話の前で土下座というシュールな光景をしていた

 

「…まあ悠君が忙しかってガインを見れなかったって言うのはわかったよ…

でも少しぐらいは見れなかったの?」

 

「…すっかり忘れてました本当にすいませんなんでもしますから。」

 

「え?今なんでもって…」

 

「…一回限りでなんでも言うこと聞きます。」

 

「…そうだなあ…あ、そうだ!

なら今度買い物に付き合ってくれない?」

 

「え…?そんなことでいいんですか?」

 

「うん!悠君は明日空いてる?」

 

「空いてますけど…まさか明日ですか?」

 

「うんそうなんだけど…だめ…?」

 

「…いえ!そんなことはないです!本当に!」

 

「なら明日の朝9時ぐらいに駅前で集合にしよ!

それじゃっまた明日!」

 

「あ、ちょまっ」

 

花音は電話を切り地面へ座り込んだ

 

(少し強引だったけど悠君をデートに誘えた…

それに久々に悠君に会える…!うれしい…!!)

 

と、恋心満載のことを考えていた

悠が羨まし(ry

 

一方その頃山口家悠の部屋

 

「…花音先輩にデート的なのに誘われてしまった…

いや嬉しいけど少し緊張するな…

服とかどうしよう…」

 

と、1人で悶えていた

 

 




13話を見てくださりありがとうございました!
話の行数少なくて申し訳ねえ…
次はもう少し書くように頑張るから…
お気に入り、感想本当にありがとうございます!
誤字報告も助かってます!

それではまた次回〜

P.S.14話なんてなかったいいね?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

14話

どうも皆さん松原悠斗でございます
今回はデート編となっております
春も登場させます
なんかどうやら春も結構人気なようで…………
それではどうぞ!
(今回春多めです
注意なのです!)


悠と電話した後花音は嬉しそうに結城達のもとに帰ってきた

 

「あら?花音何かあったの?随分嬉しそうだけど」

 

「うん!いいことがあったの!」

 

「そうなのね。花音がそこまで嬉しがるなんて……

悠をデートにでも誘えたのかしら?」

 

「…千聖ちゃん何でわかったの?」

 

「分かるわよ。だって花音本当に嬉しそうだし。

私は花音の親友よ。

花音のことだから相当嬉しいことがあったなあってことがよくわかるのよ。」

 

「えへへ…私そんなに嬉しそうだった?」

 

「ええ。本当に嬉しそうだったわよ。ねえ?結城。」

 

「ん?あぁ。

さっきの花音は本当に嬉しそうだったな。

俺から見てもすぐにわかったぞ」

 

「そうなんだ…。えへへ……」

 

そんな風に花音がトリップしてる前で結城と千聖は小声で

 

「俺あんなトリップしてる花音見たことないんだが…」

 

「私も見たことがないわよ…。」

 

「え?!千聖もないのか?」

 

「ないわね…

本当に花音は悠のことが好きなのね…」

 

「これは本当に早くその悠って男子生徒に会ってみたいな…」

 

「なら今度会わせてあげるわね。悠の反応も見たいし」

 

「千聖ちゃんと結城君何を話してるの?」

 

「ん?いやなんでもねえよ。な?千聖」

 

「え、ええ。何もないわよ」

 

その後適当に3人で喋って帰っていった

 

その後の松原家

 

(えへへへへへ…悠君とデートができる…嬉しすぎる…)

 

枕に顔を埋めながら悠のことを考えてた

 

(もう待ちきれないよぉ…早く明日にならないかな…)

 

 

 

…一方その頃山口家

 

悠は………春と一緒にご飯を食べてた

 

「…なあ春よ一つ質問していいかね?」

 

「はい、何でしょう?」

 

「何でうちでご飯を食べてるの?」

 

そう。花音とのデートが決まった後すぐに春が悠の家へ来たのだ

 

「別にいいじゃないですか…

それとも何ですか?何か不都合でもあるんですか?」

 

(その時の春の心の中)

 

(うぅ…久しぶりに兄さんのご飯食べたかったなんて言えないよね…)

 

「…いや別にないけどさ…

…俺のご飯食べたいならたまにうちに来いよ

春の分ならいくらでも作ってやるから」

 

「…そうさせてもらいますね。

ありがとうございます兄さん

気を使わせて…。」

 

「気にすんな。

いつも俺が迷惑かけてばっかだし…」

 

「…なら一つだけお願いしてもいいですか?」

 

「ん?なんだ言ってみ。」

 

「…今日ここに泊まっていってもいいですか?」

 

「…ん?ちょ…もう一回。」

 

「…今日兄さん家に泊まっていっていいですかって聞いてるんです。

…ダメですか?」

 

※ちなみに上目遣いである

 

「……別にいいけどさ…何で急に?」

 

「別にいいじゃないですか…私もたまには兄さんと一緒に居たいんですよ…」

 

「…そうか…。

んじゃとりあえず洗い物拭くわ」

 

「あ…お願いしますね」

 

そうやって洗い物を拭いてる時悠はふと思ったことを聞いた

 

「そういや春は着替えとか持ってきてるのか?」

 

「はい。持ってきてますよ」

 

「元から泊まる気満々だったろお前…

まあいいんだけどさ……」

 

そう言いながら悠は洗い物を拭き終えて

 

「そういや春、風呂沸いたけど先に入る?」

 

「いや…兄さんがお先でどうぞ。」

 

「ん?いいのか?」

 

「はい。兄さんが先でいいですよ。」

 

「そうか。

なら先に入ってくるわ」

 

そう言い悠は風呂へ向かっていった

悠が行った後を確認して春はリビングにあるソファーに座り込んだ

 

(多少強引でしたけど何とかなりましたね…

でもこうでもしないと花音先輩に勝つのは無理そうでしたし…)

 

そう。例のあの勝負のあれで春は悠の家に泊まりにきていたのだ

 

(どうやら花音先輩と兄さんは明日デートの予定のようで…

…私も負けてられない)

 

この時春は一つの決心を胸にしていた

 

「ふう…春、風呂出たからお前行く?」.

 

「あ、はい!なら行ってきますね」

 

「ああ、行ってこい。」

 

そして春が風呂から出たところで

 

(…兄さんの後に入ったお風呂…気持ちよかったなあ…)

 

と思っていた

 

「兄さんお風呂上がりましたよ」

 

「おう……そうか。」

 

「…?兄さんどうかしましたか?」

 

「いや?!何でもないよ!!本当に」

 

「そうですか。それならいいんですが……」

 

(ヤッバイ…妹のお風呂上がりの姿に見惚れてた…)

 

「それで兄さん一つ質問があるんですけど」

 

「ん?何だ?」

 

「私はどこで寝たらいいんでしょう」

 

「…俺がここで寝るから春は俺の部屋のベッド使ってくれ」

 

「…兄さんそれは私の心がもたないのでやめてください。

そうですか…

…なら私と一緒に兄さんのベッドで寝るってのはどうでしょう?」

 

「………マジで?」

 

「真面目です。

ダメ…ですか…?」

 

「いや…いいけどさ…」

 

そしてその後色々あって悠と春はベッドで横になっていた

 

「…おやすみ春」

 

「おやすみなさい兄さん」

 

そうして寝るのかと思いきや

 

(…寝れねえな…)

 

「…兄さん起きてます?」

 

「起きてるよ…

しかしどうして急に一緒に寝るなんて言い出したんだ?」

 

「それは…

……私もたまには甘えたいんですよ…

…ダメですか?」

 

「いやダメではないけどさ…

てかなんならもっと甘えてきてもいいんだぞ?

日頃から春には迷惑ばっかかけてるしな…」

 

「なら…今日だけこうやって甘えさしてください…」

 

そして春がギュッと悠を抱きしめた

 

「ふう…安心します…」

 

「…そうか…それは良かった…」

 

「…安心…したら…眠くなってきました…

…おやすみなさい…お兄…ちゃん…」

 

そう言って春は眠りについた。悠を抱きしめながら

 

「全く…春も甘えたい時は甘えればいいのに」

 

そう撫でながら呟く

 

そして、悠も眠りにつき

 

そんな夜が過ぎ去っていった。

 

 

 

 




第14話を見ていただきありがとうございました!!
少し甘々しすぎたかな…
またこれはこれでいいや!
次回こそデート編です!
感想や誤字報告をしてくれるととても助かります!
それとUAが1万を超えました!
いつも見ていただき本当にありがとうございます!
今後とも一匹狼をよろしくお願いします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

15話

どうも皆さま松原悠斗でございます
前回今回はデート編だと言ったな
あれは嘘だ(ごめんなさいデート直前会になってしまいました本当にすいません)
後今回花音最後しか出てない…………()
まあとにかくどうぞ


次の日の朝

 

春は早くに目を覚ました。そして昨日のことを思い出し悶えていた。

 

※ちなみに悠の隣で寝転がってます

 

(うぅ…私としたことが…あんなに兄さんに甘えてしまうとは…

やはり最近兄さんの成分を蓄えてなかったからでしょうか…)

 

ちなみに春は悠のことが大好きなのである

 

もうほんと超大好きである

 

(…兄さん成分を補給しないと…)

 

そう言い春は寝ている悠に抱きついた

 

(兄さんの体あったかい…すごく…気持ちいい…)

 

そのまま春は悠に抱きついたまま寝てしまった…………

 

2時間後(時間6時30)

 

悠は目を覚ました

 

「ふわぁ…よく寝t………

……春が僕に抱きついたまま寝てる…

…まあ最近春を甘えてなかったしな……

こういう無防備の春も可愛いからな……」

 

そう言い悠は春の頭を撫でる

 

「ふにゃぁ….気持ちいぃ…」

 

「…相変わらず可愛いな…春は…」

 

そう言い悠は春を撫で続ける。

 

まあそんなことをしていると春の目は覚めていくので

 

「ふにゅ…?あ…お兄ちゃんだぁ…おはよぉ…」

 

※なお寝ぼけてる様子

 

「うぐっ……。…春おはよう」

 

「おはよぉ……

…あれぇ…なんで兄さんが……」

 

春は少しづつ目を覚ましていく。それと同時に顔が真っ赤になっていき

 

「ふにゃぁ?!に…兄さんが…兄さんがぁ」

 

春はテンパった

 

「ふにゃぁ!?!?に…兄さんのばかぁ!!」

 

そう言い春は悠の部屋からでたった

 

そして取り残された悠

 

「…やっぱり撫でてたのが問題かな……

まあ…可愛い春見れたしいいか。

問題は…どうやって春の機嫌を取り返そうかな……」

 

その後春と下で朝ごはん……の前に春からの説教タイムである

 

…正座で一時間

 

※花音との待ち合わせ時間は10時

 

「全く…私も悪かったですけど兄さんも兄さんですからね?

今後気をつけてください」

 

「うん、流石に今回のは悪いとは思ってる…

だから…正座やめていいですか…?

いい加減に足が痛くなってきたんですけど…」

 

「ダメって言ったらどうします?」

 

「その時は大泣きして春を押し倒します」

 

「押しっ…?!それはそれで…………」

 

「ん…?春どうした?」

 

「な、なんでもないです!

まあ流石にそろそろいいですよ。

本当に辛そうですし」

 

「やったぜ」

 

「でも……次同じことしたらどうなるかわかってますよね…?」

 

「肝に命じます!!!」

 

「…もうちょっとやってもいいのに…………」

 

「…春?」

 

「な、なんでもないです!

それより今日は花音先輩との買い物デートなんでしょ?

ちゃんとしないとね。」

 

「……なんでそのことを?」

 

「花音先輩からガインで聞いた」

 

「マ ジ カ ヨ」

 

嘘である

前に花音と悠をかけてバトルすると言うやつをやったのである

それで報告するためにいつも悠の情報を共有しているのである

ちなみに重宝人の悠はこのことを知らない

 

そしてその後朝ごはんを食べて悠は買い物の支度をしていた

 

「…まあ下手に変な服着て行くより普通のほうがいいよな…。よし!

えー…鞄の中に財布、携帯持ったな。後は帽子をかぶって…よし万全!」

 

「あ、兄さん行くんですか?」

 

「おう、行く。

そういや春はおばはんのところに帰らなくていいのか?」

 

「あ、そのことなんですけど、私おばさまから了承を得て兄さんと暮らすことになったんです。」

 

「…はい?」

 

「と、いうわけなのでこれからもよらしくお願いしますね!兄さん!」

 

「…マジかぁ…」

 

悠が少しびっくりして気絶しかけていたがなんとか気絶せずにすみ

 

「…まあそのことは帰ってから詳しく聞くとして…

今度こそ行ってくるよ。」

 

「はい!行ってらっしゃい!」

 

悠は春に見送られ買い物に行った………

 

 

朝の松原家

 

「今日楽しみだなあ…悠君との買い物…。

いい日になるといいなぁ…」

 

花音は悠との買い物の用意をしていた

 

ちなみに花音はとても笑顔で用意していた

 

「うん!用意完了!

悠君待たせちゃ悪いから早めに出よう!」

 

そう言い花音は早めに家を出た………のはいいが

 

「ふえぇ…ここどこ?!」

 

となってたのは言うまでもない。




読んでいただきありがとうございます!
次こそデート回ですマジで
最近春が多めでしたが次からは本ヒロイン花音がメインになってます!
タグに妹ってつけなきゃ………()
次もなるべく早くに更新できるように頑張ります!
それでは次回もよろしくお願いしますペコリ(⋆ᵕᴗᵕ⋆).+*
(あ、後アンケート設置しておきます
もしよろしければよろしくお願いします)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

16話

お待たせいたしましたー()
松原悠斗です
今回こそデート編です
長らくお待たせしてしまいすいません……()
まあ長らく話してもあれなのでどうぞ!



悠は花音と会うために待ち合わせ場所の駅前に来た

 

……そこまでは良かったが待ち合わせ時間になっても花音の姿は見えない

 

「……花音先輩遅いなぁ…どこにいるんだろう……」

 

悠は周りを見渡して花音を探すが見当たらない

 

そして悠は嫌な予感がした

 

「……もしかして花音先輩迷子…になってたりしないかな…」

 

そう思ってくると必然的にそれしか考えれなくなり

 

「……いやまあ流石にそんなことはないでしy…」

 

その時悠の携帯に着信がなった

 

「あれ?こんな朝早くから誰だろ…」

 

悠は携帯を取り出し電話の呼び出し人を見る

 

そして……それを見た瞬間悠は動き出していた

 

「…もしもし、花音先輩もしかしてまた道に迷ってしまいましたか?」

 

「……うん……」

 

消えてしまいそうな声で花音が返事をした

 

「すいません花音先輩…僕が迎えに行っていればよかったですね…」

 

「うぅ……ごめんね悠君……」

 

「全然大丈夫ですよ。

それより周りに何か目印のようなところはありませんか?」

 

「周りかぁ……

あ、大きい看板があってそこにコンビニがあるよ。」

 

「……あれ…それって…」

 

そう言い悠はどんどん道を進めていく

 

そして……

 

「あ、花音先輩発見!」

 

「ふぇ…?

あ!悠君!良かったよぉ…」

 

「…しかしまさかこんなに近いとは…」

 

「……私どこらへんにいたの?」

 

「さっき僕が待っていたのが…あそこですから…

結構近くまで来れてはいたんですよね……」

 

そう、花音がいたのは悠がいたところから1分ちょいのコンビニである

 

「ふえぇ…ごめんね…せっかくの買い物なのに迷惑かけちゃって…」

 

「いいえ、全然大丈夫ですよ。

さ、行きましょうか」

 

「うん!行こっか!」

 

そして悠と花音は駅に向かって歩いて行く

 

そして駅で切符を買って電車を待ってる時

 

「…花音先輩今から電車乗るんですけど大丈夫ですか…?」

 

「……うん、多分大丈夫だと思う…」

 

ちなみに悠たちは3駅先の駅に向かっている

そこに巨大なショッピングセンターがあるのだ

 

「あ…電車来ましたね。では行きましょうか」

 

「うん!行こっか」

 

そして悠たちは電車に乗り込んだ

 

…そこの少し後ろである3つの影が2人を見ていた…

それは…

 

「……なあ千聖幾ら何でもデートを覗き見するのはどうかと思うんだけど?」

 

「いいじゃない結城、有無言わずついて来なさい。

せっかく悠の妹さんもいることだから」

 

「無理言ってついて来てしまいすいません。結城さん千聖さん」

 

そう結城、千聖、春の3人が悠と春を尾行していた

 

「…しかしなんでまたあの2人を覗き見なんてするんだよ?」

 

「だって気になるじゃない。私の大の親友の花音のデートなのよ気になってしかないわ。」

 

「…春ちゃんはなんで?」

 

「私も兄さんの初デートを見たいですからね。

その相手が何よりも花音先輩ですから余計に気になります」

 

「確か春ちゃんは花音と悠の取り合い的なことをしているんでしょ?」

 

「はい。まあそんなところですね。

だからすごく気になっちゃうんですよ。」

 

「これは花音も大変ね…」

 

この時結城は思った

 

(一番大変なのは事情もなんもわからない悠君じゃないかな…

…余計に会いたくなってきたな…今度千聖から紹介さでもらおうか…)

 

「あ、電車に花音たちが乗り込むわよ!さあ行くわよ結城!春ちゃん!」

 

「はい!千聖さんに結城さん!」

 

「うん意気込むのはまあいいことだけど千聖そっちは反対のホームだぞ。こっちだこっち」

 

そんなやりとりがあったのです

 

そして花音、悠サイドへ戻ります

 

「……なんかこの車両だけ人多くね?!」

 

「ふえぇ…人がいっぱいだよ…」

 

「流石にこれは大変だな…。あ、そうだ!

花音先輩そこの電車の入り口のところにいてください」

 

「う…うん!」

 

そして花音が電車のドアのところに行った時悠は花音を守るように花音の前に立った

 

「ふえっ…?」

 

「花音先輩少しの間ですけど我慢してくださいね…」

 

「…う…うん…」

 

そんな様子で2駅を乗り越えて

 

もう少しで目的の駅に着くとき

 

悠は気づいてしまった

 

「…花音先輩大変です…

降りる時のドア反対側です…」

 

「ふえぇ…どうしよう……」

 

そんなうちに目的の駅に着いてしまった

 

そこで悠は花音の手を取って人を掻き分けなんとか電車の外に出れた

 

「花音先輩大丈夫ですか?」

 

「うん…なんとか…

それより悠君手……」

 

そう悠は花音の手を握りしめていたのだ。

 

それを気づいた瞬間悠は花音の手から離れて

 

「す、すいません花音先輩!

出るのに集中してて気づきませんでした…」

 

「いや、大丈夫だよ。

電車から抜け出せたのは悠君のおかげなんだから。

ありがとうね悠君!」

 

「では行きましょうか花音先輩」

 

「うんっ!」

 

そしてそれを見ていた3人組

 

「悠…とてもいい子だ…ますます会いたいな…

話し合いそうだし。」

 

「ええ…とてもいい子ね…あの子は…」

 

「兄さんかっこいい……

…私もあんなことされたい……」

 

と、3人が仲良くその2人を見ていた




今回も一匹狼と気弱少女を見ていただきありがとうございました!
あと今回遅れてしまたまた件に関してはとりあえず謝るしかないです…
実は私がやっていたリレー小説の感想で少し嫌な感想がありまして…
それで少し萎えてしまったんです…
遅れてしまって本当に申し訳ないです…
次回もなるべく早く更新できるように頑張りますので応援よろしくお願いします!
それでは次回もよろしくお願いします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

17話

どうも松原悠斗です
今回花音の限定きてますね
私は50連+αで引きましたが見事爆死です
しかもこころ2人飛び出てくるし
有咲がちょまましてくるし
花音が迷子になるし
大変でした()
結論から言うと花音引けませんでした萎えそう
まあ…小説の方はいつも通りやってくのでよらしくです
浴衣……出したい……
いつ出せるかな…
まあどうぞ!

P.S.今回文章とかなかなかに酷いです
見ないほうがいいかもしれません
あんまり文章とかがきになる方は読まない方がいいと思います
それでもいい方は読んでください
あ、一応次回にあらすじ入れる予定だからこの回見なくてもなんとかなります()
それでは今度こそどうぞ。


なんとか電車から抜け出した2人は地下街を歩いて進んでいた

 

ちなみに人がたくさんです

 

「…こんな地下街があったなんて僕聞いてないよ……

しかも人が異常に多いし…花音先輩大丈夫ですか…?」

 

「ふえぇ…人がいっぱい…ふえぇ…」

 

まあ大丈夫なはずはなく花音は目を回していた

 

「あちゃぁ…まあ大丈夫なわけないですよね…。

とりあえず花音先輩、しっかり僕の手を掴んで置いてくださいね?」

 

「う、うん……」

 

そういい悠は人をかき分けなんとか進んでいっている

 

ちなみにこの人の多さは後ろの3人組も予想してなかったので

 

「……なあ千聖、春ちゃん、これは少しまずくねえか?」

 

「…これは流石に大変ね…どうしようかしら…」

 

「うぅ…こんなに人がいるなんて予想してませんでした…」

 

と3人口々にしているがしっかりと悠を見据えながら進んでいっている

 

そして悠と花音は無事外に出ることに成功した

 

「ふぅ……やっと外に出れた……。

花音先輩大丈夫…じゃなさそうですね。少し休憩しましょうか」

 

「う…うん…ごめんね悠くん…」

 

ちなみに花音は少し服がはだけていた

 

具体的に言うと少し下着が見えかけていた

 

「…あと花音先輩服がはだけてますので直してくださると………」

 

「ふえっ?!

み…見ないで…」

 

「…うん、分かってる」

 

なおその時の2人の心境

 

花音side

 

(ふえぇ…悠君にもしかしてから見られた…?

は…恥ずかしいよぉ…)

 

悠side

 

(…花音先輩の下着を少し見てしまった…

でもこれは流石に事故だよね?!僕悪くないよね?!

…いや僕が悪いのか…?

もう分かんない!)

 

そして花音が服を直して悠に話しかけた

 

「お…お待たせ…」

 

「う…うん…」

 

「…花音先輩大丈夫ですか…?

後すいません…少し見てしまいました…」

 

「ううん…私も気づいてなかったし…気にしてないよ…

だから行こっ!」

 

そして花音は悠の手を引き恥ずかしさを紛らわすように進んで行く

 

「ちょっ?!花音先輩?!」

 

そして急に花音が進んで行った

 

「って反対です反対!」

 

「ふえっ?!反対?!」

 

そんな感じでドタバタしながらショッピングモールへ進んでいった

 

ちなみにその少し前の後ろの様子

 

「…なんとか外に出れたな……

春ちゃん、千聖大丈夫?」

 

「ええ…なんとか無事よ…」

 

「はい…なんとか…」

 

「良かった良かった…

帰るときはもう少しルートを考えるかな…」

 

「あ、兄さんが花音先輩といちゃついてる…

羨ましい……」

 

「あらあら…花音も大胆になったものね…

ついこの前の花音とは考えられないわね」

 

「そうだね。

悠君にあってから花音が変わっていったのかもしれないね。」

 

「そうなんですね……

…私も負けないように頑張らないと……」

 

「あっ!花音たち動くわよ!行くわよ!」

 

「はい!千聖先輩!」

 

「休む時間はないか……

仕方ない頑張るか!」

 

と言う会話が見られたと言う

 

 

 




17話をご覧いただきありがとうございました!
…花音当たらなかったショックで文章とかおかしくなってないかな…
てか今回見直してみたけど文章が一番酷いかも
すいません…次は直すから…
次回もデート編の続きです
よろしくです!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

18話

前回のあらすじっ!
花音と悠デート
悠がラッキースケベを起こす
後ろから千聖たちが尾行してる

どうも松原悠斗です
とりあえず前回のあらすじこれでいいよね()
今回は前回の変な文章のやつのお詫びで頑張って書きます
よろしくお願いします


 

そして悠と花音は無事になんとかショッピングセンターへ来ることができた

 

「なんとか着きましたね…」

 

「うん…着いたね…」

 

色々あったがなんとか2人はショッピングモールに着くことができた

 

ちなみに後ろの3人組はと言うと…

 

「なんとか追いつくことができたわね…」

 

「ですね…まさかここまで人が混んでて迷うとは思いませんでした…」

 

「流石に俺も疲れたぞ…」

 

なんとか無事追いつくことができていた

 

「それじゃあ…行きますか花音先輩」

 

「うん!行こっか!」

 

そうして2人はショッピングセンターの中に向かっていった

 

後ろの3人組もついて

 

そしてショッピングセンターの中に入った2人は食器などが売ってあるコーナーに来ていた

 

「えーと…お皿と…コップと…そこらへんかな…」

 

「お皿…コップ……今家に誰か来てるの?」

 

「な…なんでそれが…」

 

「いや悠君ならそういうのはしっかりしてそうだから…

なんでなのかなーって思っただけだよ」

 

「な…なるほどです…。

実はですね…」

 

そして春が悠の家にしばらく一緒にいることを説明し

 

「そうなんだね…春ちゃんが…」

 

「まあ…1人も2人も変わらないので別にいいんですけどね。

春だし…もう気にしないようにしてます」

 

「あはは…そうなんだ…」

 

そしてその様子を見ていた後ろの1人…

 

「…兄さん絶対私のこと女の子として見てないですよね…

私結構アプローチしてるつもりなんですけど…」

 

「絶対悠は春ちゃんのこと女の子として見てないわね…」

 

「まあ私がちゃんと義妹ってことを言ってないのもあると思うんですよね…」

 

そう、春はまさかの義妹だったのだ

 

ちなみにこの衝撃の事実を知っているのはここにいる3人だけである

 

「春ちゃん…そのことはとりあえず悠に言ったらダメよ?」

 

「なんででしょうか…?」

 

「今言っても何もないと思うわね…

だからもうちょっと過ぎたことにそれとなく言って驚かさせなさい!」

 

「なるほど!そうした方が兄さんを驚かされますね!

さすが千聖先輩です!」

 

これを見ていた結城はこう思った

 

(悠君…見てないところでとんでもないことになってるよ…

これは…悠君が大変そうだな…)

 

そして次に悠たちはゲームセンターへ向かった

 

「はうぅ…」

 

その中花音はある1つのぬいぐるみのユーホーキャッチャーを見てた

それを見てた悠は

 

「花音先輩それ欲しいんですか?」

 

「うん…でも私ユーホーキャッチャーやったことないから…

できるかどうか……」

 

「なら僕に任せてください!こういうの得意ですから!」

 

そういい悠はそのぬいぐるみのユーホーキャッチャーに100円を入れ

アームを動かし……

見事に一発でゲットしたのだ

 

「悠君…すごいね…」

 

「こういうのは昔の春で慣れましたから。

はい、これどうぞ」

 

「ありがとう!」

 

そしてその後悠はそのぬいぐるみの色違いを2つゲットして

 

「これでお揃いですね!」

 

「うん!そうだね!

ところでそのあと1つは…?」

 

「これは春用ですよ。

春はこういう可愛い系のが好きですから。」

 

「そうなんだね…悠君は春ちゃんのこと何でも知ってるんだね。」

 

「いえ…そんなことはないですよ。

最近になって急にまた仲良くなり始めて…

まあ可愛い妹ですから。結構ツンも多いですけどね。」

 

(…やっぱり悠君は春ちゃんのことになると変わる…

私も頑張らないとね…!)

 

 

 




第18話をご覧いただきありがとうございましたー!
春が義妹という衝撃の事実がわかりましたね
これが今後どのように影響していくのか…
次回も頑張って書きますのでよろしくお願いします!
お気に入りや評価など本当にありがとうございます!
これからも頑張ります!!
それではまた次回〜


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

19話

どうも松原悠斗です
まずは一言
遅くなってごめんなさい!
風邪とかスランプとかで遅くなりました…
本当にすいません
今回でようやくデート編が終わります
今回もよろしくお願いします!!
これからはもうちょい早くできるように頑張る……


そのあと悠と花音は買い物を終え帰路についていた

 

悠 「花音先輩今日はありがとうございました。僕のわがままに付き合ってもらって…」

 

花音 「ううん、全然気にしないよ。私も楽しかったし!」

 

悠「花音先輩…今日は本当にありがとうございました

色々付き合ってくれましたし…僕も楽しかったです!」

 

花音「うんっ!」

 

そんな感じで家に帰ってる時……

 

悠「……てかそろそろ出てきたらどう?春?」

 

花音「え?!」

 

すると後ろの電柱から3人の影が…

 

春「あはは…いつからバレてました?」

 

悠「ついさっきだよ。でもまさか千聖先輩までついてきてるとは…」

 

千聖「面白かったもの仕方ないわよ。

ね?結城?」

 

結城「俺に振ってどうするんだよ…ほら、悠君が不審者を見てる顔で見てるじゃないか。」

 

悠「あ…あなたは…?」

 

結城「俺は鷺澤結城、まあ…ここにいる千聖の保護者的存在だ。

よろしくな悠君」

 

悠「あ、はいよろしくです…ところでなんで僕の名前を…?」

 

結城「あー…それはなぁ…」

 

千聖「私が教えたのよ。面白そうだったし」

 

悠「面白そうって…」

 

結城「…千聖はいつもこうだからいちいち気にしてたら負けだぞ。

それよりもそこで目を回してる花音をどうにかしたはうがいいんじゃないかな…?」

 

悠「あっ!花音先輩がすごい混乱してる!

ちょっ、大丈夫ですか?!」

 

花音「ふえぇ……」

 

悠「ちょっ花音先輩本当に大丈夫ですか?!

えーと、ぼ、僕はどうすれば……」

 

2人はものすごく混乱して

 

悠に限ってはものすごいアワアワしている様子

 

ちなみにこのアワアワしてる悠を春が写真を撮ったいた

 

「なあ流石にこれ止めるべきじゃねえか?」

 

千聖「…それもそうね。

花音大丈夫?」

 

花音「あ…あれ…?千聖ちゃん…?

あれ…私は一体何を……」

 

悠「…あ、花音先輩元に戻りました…?」

 

花音「う…うん…

それで…なんで千聖ちゃんと結城君と春ちゃんがここにいるの…?」

 

悠「えーとね…多分だけど僕たち最初から見られてたんじゃないかな…」

 

結城「おー悠、当たりだ」

 

悠「あはは……やっぱりですか…

今までの会話でそんなことだとは思ってましたけど…」

 

春「だって…兄さんの初デートちゃんとできてるか見たかったんですよ…

私も気になりますし…何よりそのデートが花音先輩だし…」

 

悠「…一応言っとくけどデートじゃないからね?

買い物だから」

 

春「それでも…見たかったんです…

でも流石に悪いことをしましたね…

ごめんなさい。兄さん。」

 

結城「俺からも、ごめんな悠。

ほら、千聖も。」

 

千聖「うっ…悪かったわよ…」

 

悠「いや僕はもういいんですけど…

花音先輩は…?」

 

花音「…今回は私も楽しかったし許すよ。

でも次はやめてね?私も恥ずかしいし…」

 

3人「「「承知しました!」」」

 

花音「なら家帰ろっかみんなで!」

 

こうしてはちゃめちゃだった悠と花音の初デートは幕を閉じたのであった。

 

 

 




第19話をご覧いただきありがとうございました!
あと今回から見やすいようにセリフの前にその喋ってる方の名前を入れさせていただきました。
次回はもっと早く投稿できるように頑張ります…
では次回もよろしくお願いします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

20話

祝!20話!(え?番外編が3つある?知らんな)
いつも一匹狼と気弱少女をご覧いただき本当にありがとうございます!
今回で色々の準備が……
それではどうぞ!!


あのはちゃめちゃな買い物デートから1週間がたったある日……

 

悠と春は悠の部屋で夏休みの宿題をしていた

 

悠「……ねえ春ここの問題どうやって解くの…?」

 

春「…はあ…兄さん、少しぐらい自分で考えてやったらどうですか?

その問題は中学までの問題のはずですよ?」

 

悠「そ…そんなこと言われても…分からないし…

本当に分からないし…教科書とか見ても全く分からないし…」

 

春「…なんで兄さんは他の教科は完璧なのに物理だけこんなにダメなんですか?

不思議で仕方ないんですけど…」

 

悠「論理的とか物理学的とか全くわかんないんだもん!

もう無理!こんなのどこぞの天っ才物理学者の人にも投げとけ!」

 

春「それはその方が困りますのでやめてください。

馬鹿なこと言ってないでさっさと頑張って解いてください。

どうしても分からなかった時は私が教えますから。」

 

悠「はーい……」

 

そう言い悠は最後の夏休みの宿題

 

物理のワークの問題をまた解き始めた

 

ちなみに春は着々と進めてもう残りもう少しで終わりそうである

 

悠「うーん…これはどうなってどうなるんだよ…

……きゅー…」

 

春「はあ…どこが分からないんですか?

見してください。」

 

悠「えーと…ここなんだけど…」

 

そう言い春は呆れながらもちゃんと悠に分からないところを的確に教えていく

 

※補足説明です

春は高校1年の1番の成績をしています

そりゃもう天才です

教えるのも得意でよくクラスメイトに教えているみたいです

俺にも教えて()

 

そして…1時間がたったその時……

 

悠「あー!やーっと終わったぁ!つっかれたぁ!」

 

悠は物理の宿題から解放され清々しく叫んでいた

 

春「お疲れ様です。

でもまさか5ページが1時間もかかるとは思いませんでした…

兄さん…もう少し物理の勉強した方がいいと思うんですけど…」

 

悠「…努力します…

まあもうそれは置いておいて…

春、今日は勉強付き合ってくれてありがとうな

お陰で物理が無事に終わったよ…

本当にありがとうな。」

 

そう言い悠は春の頭を優しく撫でる

 

春「大丈夫ですよ。

私も宿題無事に終わりましたし…

なによりも兄さんと一緒にこうやっているのが幸せですからね…」

 

最後の方は聞こえなかった

 

それを不思議に思った悠は

 

悠「ん?春最後に何か言ったか?」

 

春「何も言ってませんよ?ええ、何も。」

 

悠「そ…そうか…。

さあて…これからどうするか…

宿題終わったし…何か遊びに行きたいけど…

どうするかな…」

 

春「…ならこんなのどうですか?」

 

春は1枚の紙を出し悠の前においた

 

その紙に書かれていたのは……

 

悠「夏祭り…か」

 

春「はい、明日近くのところで夏祭りがあるそうですよ

なので花音先輩を誘って3人で行きませんか?」

 

悠「…え?3人…?」

 

春「はい、3人です。

それともなんですか?私と2人きりで夏祭りに行きたかったんですか?」

 

悠「僕は別にそれでもよかったんだけど…

でも最近花音先輩にもお世話になってるし…

うーん……」

 

春「…それなら2人で行きたいって言えばよかったかな……

いやでもそれは花音先輩に悪いし…

いや花音先輩はこの前兄さんとデートしてるし…

いやでも……」

 

悠「おーい、春ー?大丈夫?」

 

春「…はっ!

大丈夫です…少し混乱してました。

それでなんでしたっけ…」

 

悠「…本当に大丈夫かよ…

あれだ夏祭りのことだ

花音先輩来れるの?」

 

春「はい、それは先程連絡した時確かめました。

3人で夏祭り…いやですか…?」

 

悠「い、いや別にいいけどさ……」

 

春「それなら決定ですね

私は明日こころ先輩のところに行ってから行くので兄さんは先に行っておいてくださいね。」

 

悠「お、おう了解」

 

そして悠と春と花音の3人で夏祭りに行くことが決まった…

 

そしてこの夏祭りで……悠の運命の選択が迫る…

 

この時の悠はまさかあんなことになるとは考えもつかなかった…

 

 

 

 

おまけ

 

春と花音のGAINでの会話

 

春「兄さんを説得できましたよ」

花音「ううん…ありがとうね春ちゃん。私のわがまま聞いてもらって」

 

春「いいえ、そんなことないですよ。

でもまさか花音先輩が私と同じことを考えていたとは…」

 

花音「あはは…2人とも考えることは同じだね」

 

春「そうですね……

明日、私たちの勝負が始まりますね。

お互い頑張りましょうね。

私負けませんから。覚悟してくださいね」

 

花音「私も負けない…!

だから…2人とも頑張ろうね!」

 

そんな…2人の会話があったとかなかったとか……




第20話をご覧いただきありがとうございました!
いよいよ次の話で一気に色々動くとか動かないとか……
次も早く書けるように頑張ります!!
誤字報告などありがとうございます
これからも一匹狼と気弱少女をどうかよろしくお願いします。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

21話

どうも松原悠斗です
いつもながら不定期で申し訳ねえ…()
そして二話前から始めたあの書き方
やめたほうがいいということを言われたのでやめます
いつも通り戻します
まあそんなことは置いておいて第21話どうぞ!


悠が夏休みの宿題を終わらせた次の日……

 

そう夏祭りの当日である

 

この日…悠は1人神社の前で浴衣を着て待っていた

 

その理由は今日の朝に遡る…

 

「ふわぁ…おはよう…春…」

 

※朝7時

 

「おはようございます兄さん。今日は起きるのが早いですね。」

 

「いやなあ…なんか早く起きちゃったんだよなぁ…」

 

「そうなんですね。それじゃっ兄さんの朝ごはんも作るので少し待っててください」

 

「おう〜」

 

そう言い悠は顔を洗いに洗面所へ行く

 

(学校ない日で久しぶりにこんなに朝早くに起きたなぁ…

しかしなんでこんなにも朝早くに起きたんだろうなぁ…)

 

と思いながら顔を洗い終わり春の元へ行く

 

「兄さん朝ごはんできましたよ。」

 

「おう、いつもありがとな。」

 

「いえいえ、そんなことはないですよ。

……兄さんに食べてもらえるのが嬉しいですから」

 

「んにゃ?何か言ったか?春」

 

「いいえなにもありませんよ。

それよりも兄さんはよく鈍感とか言われませんか?」

 

「鈍感…?そういやまえ花音先輩から言われたなぁ…

どういう意味かはわからないけど…それがどうかしたのか?」

 

「いえ…、花音先輩も大変だなぁって…」

 

「…?どういうことだ?」

 

「鈍感で無自覚な兄さんには一生わかりませんよ。

そんなことより早く食べましょう?」

 

「酷い言われようだなぁ…

まあ…いただきます。」

 

「いただきます」

 

そう言い悠と春は朝ごはんを食べ始める

 

※ちなみに朝ごはんはご飯に味噌汁に鮭といういかにも和食になってます

 

そして10分が食べ終わり皿の後片付けをしているとき

 

「そうそう兄さん、今日のことなんですけど。」

 

「今日のこと?」

 

「はい、私は今日こころさんのところに花音先輩と呼ばれてますから。

集合は後になるんですよ。」

 

「…こころに呼ばれるって……今度はなにをする気だ…」

 

「それは私にも分かりませんけど…花音先輩は事情を知っていると思いますから大丈夫だと思いますよ。」

 

「それなら…大丈夫かな…」

 

「そういえば…兄さんはこころさんのことをこころって呼んでるんですね」

 

「それはなぁ…あの天真爛漫な笑顔でお願いされたらねえ…断るに断り切れないからね…」

 

「…それもそうですね…私もこれで妥協してもらいましたし…

後、今日のお昼は自分で適当に食べてくださいね。私お昼から早速呼ばれてますので」

 

「そうなんだな…

そういや集合時間は何時にする?」

 

「集合時間は6時ぐらいでいいと思いますよ」

 

「了解〜」

 

そして時間は流れ…

春視点に移ります

 

そうしてお昼です

 

私は早速兄さんに家のことを任せて外に出かけます

 

…兄さんお昼ちゃんとしたもの食べるでしょうか…

 

不安です…私が目を離すとすぐにカップ麺とかいきますから…

 

…後でもう一回連絡を入れておきましょう

 

「あ、春ちゃんこっちだよー!」

 

「どうもです花音先輩

…ところでこのリムジンは何ですか…?」

 

「あー…このリムジンはね…」

 

「やっほー!春ー!」

 

「わわっと…あー…なるほどこころさんの車でしたか…納得しました

それとこころさん離れてください…ビックリしました」

 

「いいじゃない!さあ早く私のお家に行くわよ!」

 

「分かりました…けどゆっくり行ってくださいね」

 

「ふふっ…それじゃいこっか!」

 

…次回へ続く

 




第21話をご覧くださりありがとうございました!
それよりも皆さん花音のフィルムライブの色紙見ました?
あら可愛いすぎでしょマジヤバイです
私も見に行きます
テストなんて知りません()

ちなみに一匹狼は毎度のことながら更新が不定期になります…
いつもいつも申し訳ありません
次回も早く描けるように頑張りますので…
次回もよろしくです!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

22話

どうもテスト期間中に作品を3つも投稿してもはやテストとはなんだろうってなっている松原悠斗です
まあ赤点じゃなきゃもういいよね()
まあそんなことは置いといて
花火編パート2です
今回で会うとこまでは行きたい()
ちなみに4つに分ける予定です(なお予定なので変わるかもてか変わる)
まあそんな感じで今回もよろしくです〜
…あ、みんな春の番外編是非見てね〜結構甘めだよ()


悠side

 

春と別れた悠は…お昼ご飯を食べに羽沢珈琲店に来ていた

 

「いらっしゃいませー!

あ、悠さんいらっしゃいませ!」

 

「こんにちは〜

カウンター席空いてる?」

 

「空いてますよ!それではこちらにどうぞ!」

 

そうして悠はカウンターの席に座り、お昼のサンドウィッチセットを頼んだ。

 

すると、その横に誰かが来て座った…

 

その人物とは…

 

「や、悠君、久しぶりだね」

 

「あ、結城さん。こんにちは。」

 

「こんにちは。今日はここで昼ごはんなのか?」

 

「はい。そんなんですよ…

春が今日は出かけてますからね。僕は料理とか皆無的にできないので…

こう言うところで食べるしかないんですよねぇ…」

 

「なるほどな…ところでさ…千聖見なかったか?」

 

「千聖先輩ですか?見てませんけど…どうかしたんですか?」

 

「えーとな…あ、つぐみちゃん珈琲ひとつお願いね。」

 

「はい!かしこまりました!

後こちらご注文のサンドウィッチセットです!

ごゆっくりどうぞ〜」

 

「えーと…それで千聖先輩がどうかされたんですか…?」

 

「実はな…」

 

するとその時だった…

 

「…結城は一体誰のことを話してるのかしら…?」

 

「げっ…千聖……」

 

そこには…ものすごいオーラを放っている…千聖さんがいた

 

「ど…どうも千聖先輩。きょ、今日はどうされたんですか…?」

 

「今日はそこにいる結城を回収しに来ただけ。」

 

「ちょっ、待って、話を聞い…」

 

「あ、つぐちゃんテイクアウトでいい?」

 

「かしこまりました〜!」

 

「つぐちゃん?!」

 

「それと…悠、今日確かそこの神社の祭りに花音と春ちゃんと一緒に行くんでしょ?」

 

「は、はいそうですけど…なんでそれを…?」

 

「私から一つだけ……

ちゃんと褒めてあげなさいよ?

 

「…褒める……?」

 

「お待たせしましたー!テイクアウトのコーヒーです!」

 

「あ、ありがとうねつぐちゃん。お代はここに置いておくから。」

 

「はい、確かに受け取りました!ご利用ありがとうございました!」

 

「それじゃあ…悠、今日は頑張りなさいよ。」

 

「はい…とりあえずわかりました」

 

「それじゃあ今度こそ失礼するわね。」

 

「ちょ、まっt」

 

千聖は結城を連れて羽沢珈琲店から出て行った…

 

「結城さん大丈夫かな…」

 

そうして…悠はサンドウィッチを食べたのだった…。

 

春side

 

こころさんに連れて行かれた私はおっきいお屋敷のところにいました

 

「…なんですかこの大きさは…」

 

「あはは…まあ最初見たときは混乱するよね…」

 

「さあ!行くわよ!花音!春!」

 

「あ、ちょっと待ってください!」

 

「ふえぇ…ま…待って…こころちゃん…」

 

そうして…その後…5時間ほどこころに振り回さられ…

 

時には花音が迷子になり……時には黒服さんが突然飛び出してきたり…

 

それはまあはちゃめちゃな時間だったがようやくその時間が終わり…

 

春と花音は部屋で休憩をしていた

 

「疲れました……」

 

「お疲れ様。春ちゃん。私も疲れたな…」

 

「…もう兄さんと会う前に疲れちゃってますね…」

 

「あはは…本当だね…」

 

「…花音先輩、今日は絶対に負けませんからね。」

 

「…それは私もだよ、春ちゃん。お互い頑張ろうね!」

 

…こうして…春と花音は…悠との恋の勝負に乗り込むのであった……

 

 

 

…ちなみにその本人はそのことを全く持って知らない模様である




第21話をご覧頂きありがとうございました!
遅れた申し訳ねえ()
次回はようやく夏祭りの中です
次回から恋の勝負が始まります
後こちら春の番外編です
甘め多めですので是非読んでみてください!
それではまた次回お会いしましょう

春の小説↓
https://syosetu.org/novel/203738/


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

23話

お ま た せ し ま し た 
いやぁ…ほんと長らくお待たせいたしましたぁ…
約2ヶ月ぶりですね()
スランプ直行って怖いね()
え?春の方が多く投稿されてる気がする?
気のせい気のせい
まあそんな感じで23話をどうぞー



…え?15時に一回間違えて投稿されてるって?気のせいだ忘れろ忘れて忘れなさい(ミスった)


 

春と花音が決意を示して悠のところに向かってる時…

悠は何をしていたのかというと…

 

「しっかしまぁ…僕よくこんな浴衣見つけ出せたなぁ…」

 

そう…結城と別れた悠は家に戻って何故か知らないが浴衣を持っていた

 

ことを思い出し、探すとなんと新品の黒色の浴衣が出てきたのだ…

 

「というかこの浴衣…見覚えがないんだよなぁ…

 

なんだろう…母さんが置いていったのかな…」

 

そう……この浴衣はもし悠に彼女などができた時そして夏祭りや他の祭りに行くことがあるかもしれないという母の直感から母が悠に内緒にして置いていったのだ…

 

後日これを知った母はすごくドヤ顔をしていたとかしていなかったとか

 

「…一応母さんには感謝しないとなぁ…この浴衣意外としっかりしてるし…俺な好きな色の黒だし…

…まさかこんなことになると狙って置いていったりとか…

……うちの母さんだと本当にありそうなんだよなぁ…」

 

とか思っているうちにはるから送られてきた集合場所についた模様

 

「しかしなんで家集合じゃないんだろう…家でいいと思うんだけどなぁ…」

 

ちなみに昨日そのことを春に言ったらなぜか呆れられて説教されました

 

理不尽極まりないですねはい

 

「うーむ…しかし周りはリア獣がいっぱいだなぁ…滅べとか言わないが一回埋まってくるべきだと思うんだ僕」

 

まあ…リア獣を見るとイラつくのはいつの時代も変わらないよね

 

そんな感じで2人を待っていると……

 

「あら悠また会ったわね」

 

「や、悠」

 

「あ、結城さんに千聖先輩さっきぶりですね。

2人もお祭りを見にきたんですか?」

 

「俺は別にって言ったんだがな…千聖がどうしても行きたいっていうから…」

 

「あらそうかしら?結城の方が乗り気があった気がするのだけど」

 

「あはは…お2人は相変わらずですね…」

 

「私たちのことは置いておいて…

悠、ちゃんと花音達のことよろしくね」

 

「あ、はい任せてください。僕ができる限りの全てを使って守りますので」

 

「…そのことを本人達に伝えられるといいのだけれど…」ボソッ

 

「まあ…気を張らずに頑張れよ悠。」

 

「はい!」

 

そうして結城と千聖は祐の元を離れていった

 

「しかし…いろんな人たちがいるなぁ…」

 

そうそこには…ポピパメンバーに連行されているある人や…あこと一緒に来ている某氏や…いろんな人達が祭りを楽しんでいた

 

そしてその様子を悠が眺めていた時……ようやく本命が到着したようだ…

 

「悠君お待たせ…」

 

「兄さんお待たせです」

 

「お、ようやくきた……の…か…」

 

悠が振り返るとそこには…

 

こころお手製の浴衣を着ている花音と春がいた…

 

花音は金魚模様のとても可愛い浴衣で…(バンドリ花音を参考)

 

春もとても可愛い花の浴衣を着ていた…

 

「お待たせしちゃったね…ここまで来るのに迷っちゃって…」

 

「人が多すぎましたね…いくら私でも少し迷いました……」

 

「い、いや別に問題ないぜ。それよりも…2人ともその浴衣は…」

 

「あ、この浴衣はねこころちゃんが用意してくれたんだよ!」

 

「はい。それよりも兄さんこそその浴衣はどうしたんですか?」

 

「あーこの浴衣はな家の押し入れから引っ張ってきたんだよ。多分母さんが置いてくれてたみたいでな」

 

「そうなんだ…え、えと…その…すごく似合ってるよ…かっこいい…」

 

「兄さんすごくかっこいいですね…本当に…」

 

「そ、そうかな…

俺よりも2人の方がよっぽど可愛く見えるんだけど…

うん…2人とも本当可愛いね…その姿…すごく似合ってるよ」

 

「か、かわ…

えへへ…ありがとうね悠君」

 

「ありがとうございます兄さん。

さっ行きましょう!せっかくのお祭りですから楽しまないと!」

 

「そうだね。それじゃあ…花音先輩に春行こっか!」

 

「「うん!」」

 

こうして3人はお祭りを楽しむために足を運ぶのであった……




23話をご覧いただきありがとうございました。
いやぁ…ほんと遅れたのは申し訳ないと思ってるよほんと
次の話は…まあ大体の構成はもう決まってるからなるべく早くに投稿……できたらいいなぁ…
ワンチャン31日に春小説か一匹狼投稿してるかもです
それでは次回またお会いしましょう!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

24話

皆様あけましておめでとうございます(遅すぎる)
あー、はいもう3月ですね
時が経つのは早いなぁ……
皆様どこまでやったか覚えているでしょうか
ちなみに私は全く覚えていません本当にありがとうございました()
続きは夏祭りで2人と合流したところからです
そうまだ夏祭りです
とにかくどうぞ


 

ワイワイガヤガヤ…

悠達3人組はお祭り広場のところを歩いていた

 

「すごい…いろいろな屋台がありますよ兄さん!」

 

「本当だね…すっごい色んなお店がある…

 

花音先輩はちゃんと僕の手を握っといてくださいね?」

 

「う、うん!分かった!

 

私もここで迷子になるのは少し怖いな…」

 

「大丈夫ですよ、僕がしっかりと握っていますから。

 

ほら、春も」

 

「え…?私も…ですか?」

 

「そうそう。春も迷子になるかもだからしっかりと握ってるんだよ?」

 

「…はい!」

 

そういい春は悠の手をギュッと握りしめた

 

「えへへ…悠君両手に花…だね?」

 

「か、花音先輩…それは言わないでくださいよ…」

 

「兄さん嬉しそうですね。」

 

「そ、そんなことは断じてない!?」

 

「ふふっ…慌てすぎですよ兄さん」

 

「本当だよ、悠君

そんな慌ててちゃすぐにバレちゃうよ?」

 

「うぅ…春も花音先輩も酷い…」

 

そしてその時花音と春は目を合わせて

 

「さ、悠君行くよっ!」 「ほら、兄さん行きますよ!」

 

「あ、ちょっ2人とも!?」

 

その後…3人は色んな店を周り

 

ちょうど花火が始まる15分前…

 

「そういえばそろそろ花火が始まるな…どこで見ようか…」

 

「あ、兄さんその件ですけど私ひとつだけ場所を知っているんですよ」

 

「え?本当!?」

 

「はい。さっきこころ先輩から…」

 

「こころ先輩からか…」

 

「はい。確かこっちだったと思います」

 

そして3人が進んでいくと…少し開けている場所についた

 

「おー、すごい…こんな場所が…」

 

「すごいですよね…私もこんなところ知りませんでした…」

 

「こころちゃんはすごいね…こんなところ私も知らなかったよ…」

 

「さ、座ろうか…ちょうどいい岩もあることだし…」

 

と、言った時……

 

 

ドーン!!!!!!

 

ちょうど…花火が始まった…

 

「わぁ…すごい…」

 

「ほんとすごいです…私…こんな花火見たことないです…」

 

その時……悠は後ろから2人を見ていた…

 

(綺麗なのは2人だよ…まったく…本当2人とも…自分がこんなに可愛いこと知らないのかな…)

 

「花音先輩…すごい綺麗ですね…」

 

「うん……すごい…綺麗だね…」

 

すると悠は花火の方を見て

 

(確かに…すごい綺麗…これに春と花音先輩もいる…

こんな場面に立ち会えるなんて僕は幸せだ…)

 

そんなことを悠が考えてる時…春と花音は最後の決戦へ行こうとしていた

 

「…花音先輩、そろそろいきますか…?

私たちの…この夏祭り最後の大イベント」

 

「…そうだね…これに関してはもうどっちが勝っても文句はない…

頑張ろう…!」

 

「はい…!」

 

そして…2人は悠の方へ振り返り…

 

「悠斗君!」 「兄さんっ!」

 

「ん…?どうかしたの2人とも…」

 

そして…ひと枠置いて…

 

「私……悠君のことが好きっ!大好きっ!」

「兄さん…私兄さんのことが好きですっ!もう大好きです!」

 

「最初に助けてもらった時から今この時ももう好きが止まらない!

だから…悠くん…」

 

「昔……初めて会った時…私は兄さんに一目惚れしました

私はあの時から成長したんですよ…?

もう…好きが止まらないんです…だから…兄さん……」

 

「「私と付き合ってくれませんか」」

 




24話をご覧くださりありがとうございました
ようやく告白まで持ってこれました…
なんやかんや24話目にしてようやくです…
それとまたすごいとこで区切ってしまい申し訳ございませんでした
次こそ早めに書けるように頑張ります
それでは次回いつになるかも分からないですけどよろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

25話目

どうも皆様松原悠斗です
今回は早い方だよね!よし!()
ようやく前回告白しましたね……いやぁ…遅い……
今回は前回の続き、告白のシーンからです!
それでは…どうぞ!

(感想くださった方本当にありがとうございます!)


「「私と付き合ってくれませんか」」

 

春と花音……2人に同時告白された悠は……絶賛大混乱していた…

 

(えっ……僕‥もしかしなくても2人に告白された…えっ…信じられない…あわわ…ど、どうしよう…僕……)

 

「…兄さん、混乱するのはわかりますけど…なるべく早くに決めて貰えませんか…?私たちも…勇気を振り絞ったんです…」

 

「…」(無言で悠を見ている花音)

 

「…わかった、それじゃあ2人とも…少しだけ……少しだけ待ってくれる…?

 

「…はい、分かりました」

 

「…うん…わかったよ…」

 

そして2人を後ろに任せた悠は……今まで2人といろいろしてきた日々を思い出した…

 

最初…道端で迷子になってそれを助けてあったこと…

 

妹が家に訪れてきたこと…

 

なぜか2人がどっちが好きなのか尋ねてきたこと…

 

一緒に買い物に出掛けたこと…

 

他にもいろんなことがあった…

 

そして…悠は…1人の…青い髪でふわふわしててクラゲ好きの子を思い浮かべた…

 

(やっぱり僕には…うん…決まった……)

 

そして悠は…とうとう言う……

 

 

 

「…花音先輩…僕からもよろしくお願いします」

 

 

 

 

そのとき…悠が言った時…春はまるでそれがわかってたように…そして…悔しそうに泣きながら笑い…

 

「やっぱり…ダメだったかぁ…」

 

そう…口にしたのだ……

 

そして花音とは言うと

 

 

「えっ…ほ、本当に…?本当に…私でいいの…悠君……」

 

「…はい!花音先輩がいいんです!僕…花音先輩のことが大好きですから!」

 

「…っっ…!悠君っ!」

 

花音は悠に向かって思いっきり抱きついた…

 

そして…一つのカップルが誕生したとき…

 

「おめでとうございます花音先輩」

 

「は、春ちゃん…ありがとう…」

 

「こんな鈍感で無知で馬鹿兄をよらしくお願いしますね、先輩」

 

「…うん、分かった…」

 

「春……その…」

 

「大丈夫です…私も…薄々分かってましたから…兄さんが花音先輩のことが好きだってことは…」

 

「…春…」

 

「…すみませんが私そろそろ持ちそうにないので帰りますね…

それじゃ…」

 

そして…春が立ち去ろうとした時…

 

「…春…」

 

悠が優しく春を後ろから抱きしめたのだ

 

「…なんですか兄さん私帰らないんですけど」

 

「…告白を断ったのは悪いと思っている…けど…

でも…春のそんな顔を見たくはないな…」

 

「…なんですか兄さん…そんなこと言って私を騙そうな…」

 

「春ちゃん…もしかしなくてもこれを家に置いて行こうとしてたよね…?」

 

「っ?!そ、それは…」

 

そこには一つの手紙…その中には…さようならと言う文字と実家へ戻ると言うことが書いてあった…

 

「…やっぱり…ね

 

…春、僕は春のこと好きだよ‥好きだけど…」

 

「…わかっていますよ…それでも私はもう…」

 

「…僕はほら、昔からいじめられてたじゃん…そんな時でも助けてくれたのは春だったんだ…だから…僕は春がいなくなるのは…嫌…かな」

 

「……そんなこと…そんなこと言われたら…」

 

「…うちにいてくれない?」

 

「…いいですよ」

 

「…いいのか?」

 

「そのかわり!一つ条件があります!」

 

そして春は悠から抜け出し笑って

 

「私はこれからも兄さんと暮らしますけど…

これからいっぱい兄さんに色仕掛けして私を好きになってもらいますこらね!覚悟してくださいね!お兄ちゃんっ!」

 

「…これはまいったな…」

 

「えっ!?春ちゃん!?」

 

「ふふっ…花音先輩…私はまだ諦めてないですからね!」

 

「…わ、わたしもいっぱい色仕掛けするもん!悠君を私の虜にしちゃあもん!」

 

「むー…私の方が虜にしますよ!」

 

「私こそ!」

 

(一応僕いるんだけどね…これは少し恥ずかしい…)

 

 

こうして…一つの恋の戦争終わった…

 

 

これから新たな恋の戦争が明けることになる…

 

果たして悠は…2人に耐えられるのか…

 

だがそんな悠の顔は…笑っていた

 

花火が上がってる中…悠は…優しい笑みで2人のことを見ていた…

 

 

 

 




25話をご覧頂きありがとうございました
花音が勝つのは確定していたんですけど
春を残したい欲からなんかいろいろ入れちゃいました
まあこれからも悠の苦労をご覧ください笑

ちなみにまだまだ続きますよ!
卒業まで持ってくつもりですから!
これからもいつ投稿されるか分かりませんが
一匹狼と気弱少女をよろしくお願いいたします
それでは次回また会いましょー


P.s 今回のドリフェス限定花音可愛すぎない???

そしてバンドリ3周年おめでとう!花音を教えてくれて本当にありがとう!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

26話

やあ、お久しぶりですね
うん、毎回の投稿が1ヶ月に一回になってるねうん
許してください
今回からようやく二学期突入です
はい、ようやく夏休みが抜けました
こんなグダグダですがとりあえず今回もどうぞ


始業式…それは人を絶望へと落とす日である…

そんな地獄の日の1日前…悠は…なんと……

 

「…助けて花音先輩に春…物理の宿題が終わんない………」

 

家で夏休みの宿題(物理)が終わらなくて絶望していた

 

「…兄さん流石にこれは酷すぎると思うんですけど?」

 

「し、仕方ないじゃん…僕物理とか全く無理なんだから…」

 

「で、でも…流石にこれは酷すぎると思うよ…?」

 

そう…まだ1ページも物理の宿題が終わっていないのだ…こいつ何してたんだ

 

「というかなんで終わってないんですか?あれほど計画を立ててやれって言ってましたのに…」

 

「そ、そうだよ…なんでここまで宿題を置いてたの……」

 

「…いや、他の宿題は終わってるんだよ…7月に…

で、物理の宿題も夏祭りが終わってからやろうと思ってたんだけど…」

 

「「……あ」」

 

…ちなみに余談だが…

あの夏祭りが終わったあと…春と花音はそれから毎日悠に色仕掛けやらその他色々やっていたのだ…

それで毎日疲れ果てて夜は爆睡…昼間は花音達と遊び……

…そして今に至る

 

「……もしかして私たちが原因…?」

 

「…少し…やりすぎましたね…」

 

「…うん、そうだね…やりすぎちゃったね…」

 

「…助けて?」

 

「…分かりました

でももう時間もありませんしビシバシ行きますよ」

 

「わ、私も教えれるからいつでも聞いてね?」

 

「…はい!」

 

 

〜〜〜〜6時間後〜〜〜〜〜

 

 

 

「や、やっと終わった……もう疲れたよ…腕が……動かない…」

 

「お疲れ様です兄さんよく持ちましたね…」

 

「お疲れ様悠君!」

 

6時間みっちり宿題してた悠は…もうヘトヘトである…

 

「うぅ…これからはこんなに溜めないようにする…絶対に…」

 

「…私たちも少し自重しないとね…」

 

「ですね…これからは少し気をつけましょうか…」

 

「うん…そうだね…」

 

「…明日俺起きれるかなぁ…」

 

ちなみに現在時刻0時を周ったところである

 

「大丈夫、私達が起こしますので」

 

「うん、だから安心して寝ていいよ!」

 

「あ、そう…?ならおやすみ…」

 

 

そして7時間後…

 

「…悠君起きて〜?」

 

「…むにゅ…むにゃ…すやぁ…」

 

「ど、どうしよう春ちゃん…悠君起きないよ…?」

 

「大丈夫ですよ花音さん

 

兄さんー起きないと兄さんの初めて奪っちゃいますよ〜」

 

「……はっ!嫌な予感!」(後退り)

 

「と、このようにすれば兄さんは簡単に起きるんです

覚えておいていいですよ〜」

 

「…春、いつの間にそんな言葉を……兄さんは悲しいよ…」

 

「…兄さん一回殴っていいですか?」

 

「ごめんなさい」

 

「……時間もないし早速朝ごはんにしよ?」

 

「う、うん…そうだね…」

 

「…そうですね」

 

 

そんな感じで悠と春と花音は日々を暮らしていく…

 

数日後…恐怖の…○○○○が起きるとは知らずに……

 

 

 

 

 

???side

 

 

「あの子達…元気かしら…」

 

「…友奈さん何も言わずに来るのは少しアレじゃないかな?」

 

「何言ってるのよ東一さんそれがいいんじゃないの!」

 

「…もうこれは止めても無駄だな……悠…頑張れ……」

 

 

 




えー、26話をご覧いただきありがとうございました
最近コロナとかで家から出れませんが私は元気です
あ、そうそう3周年ドリフェス花音出ませんでした悲しい
こんな感じですがこれからも続きますのでよろしくお願いします〜
それではまた次回お会いしましょう


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

27話

やあ、松原悠斗だ


…うん、1ヶ月ぶりぐらいですね、はい…
誕生日編除いたらいつぶりなんだろう…
深くは考えないようにしてます()
ま、まあともかく
今回は親突入編です
どうぞー


…とある日の夜のこと…

 

「「「いただきます」」」

 

「……なんでこんなにみんな料理上手いんだろう…」

 

「兄さんが下手すぎなだけです。こんなの誰でもできますよ」

 

「うん、これぐらいなら誰でも出来るよ?」

 

「……俺の常識が間違ってるだけか?」

 

「兄さんの場合はデザートに才能を振りすぎなだけがしますけどね。

というか100でそれが原因です」

 

「うん、私もそう思うな」

 

「花音先輩まで…みんなして酷い……」

 

 

するとその時……悠の家のチャイムが鳴る…

 

「あれ?Ama○zonで何か頼んだっけ…

少し行ってくるね」

 

「「行ってらっしゃい〜」」

 

……(なんだろう…)

 

「はーい、お疲れ様でs…」

 

そして玄関を開けた先には…

 

「や、悠久しぶり〜!」

 

「………母さん!?ってそれに父さんまで…」

 

「やあ悠久しぶりだね…元気にしてたかい?」

 

「が、元気にしてたけど…ど、どうしたの2人とも……急にうちに来て…」

 

「それは花音ちゃんを見に来たからよ!ドヤッ」

 

「………え?なんで花音先輩のこと知ってるの?」

 

「それは春ちゃんから聞いたからよ!」

 

「………春?後で少し話をしようか」

 

「し、仕方ないじゃないですか…

お母さんがしつこく追求してきたから……」

 

ちなみに春は母さんの声を聞いてやってきた

 

「…ほんとこの親は何者なんだよ」

 

「私は私よ?」

 

「そういう問題じゃねえ!」

 

「悠君に春ちゃん大丈夫…?」

 

そこにタイミングよく花音が来た…

 

「あ、君が花音ちゃんね!

私悠のお母さんなのです!」

 

「……ぇ?(混乱)」

 

「あなたが花音ちゃんなのね!なるほどなるほど…」

 

そう言い友奈は花音の周りをぐるぐるして

 

「悠!この子借りるわよー!」

 

花音を連れて上の部屋に行ってしまった…

 

「……ねえ、父さん母さんの暴走止めて」

 

「……ごめんそれは僕でもむりかな…今まで止めようと頑張ったけど…」

 

「……つまり?」

 

「……待つしかないと思う」

 

「………不安しかない………」

 

「……とりあえず父さん、リビング行きましょうか」

 

「うん…そうだね」

 

 

 

〜〜〜〜〜1時間後〜〜〜〜〜〜〜

 

「………降りて来ないんだけど?」

 

「……これは困ったね……」

 

「花音先輩無事でしょうか……」

 

するとようやく…

 

「ゆ、ゆーくんー!」

 

「か、花音先輩?!どうしたんですか!?というか大丈夫でした!?」

 

「うぅ……もうお嫁に行けない……」

 

「………母さん?本当になにしたらこんなことになるの…?」

 

「ふっふっふー

それは企業秘密なのですよ!」

 

「……なんだろう…ものすごく殴りたいこの気持ち…ねえ父さんやっていい?」

 

「落ち着きなさい…やりたい気持ちはすごくわかるけど…ここは我慢だ…」

 

「あ、私もう一回行ってくるけど…今度は春ちゃんも借りていくわね?」

 

 

「「………え?」」←(花音と春)

 

「……母さん?」

 

「それじゃっ、行ってきまーす!」

 

「「あ、助けt」」

 

こうして…2人はまた連行されていった……

 

「……ねえ父さんどうしよう春まで連れて行かれちゃった」

 

「……ちなみに悠、ここで1つ教えておくことがある」

 

「……なに?」

 

「こうなってしまった友奈さんはもう誰にも止められないんだ……」

 

「…そ、そんなぁ…

それじゃあ…」

 

「……待つしかないね」

 

「……不安しかない……というか不安というより母さんが怖い…」

 

 

 

 

……ちなみに余談だが…この話を終えて戻ってきた時の2人は…

半分ほど意識が飛んでいた…なにを話してたのか……謎は深まるばかりである…




27話を読んでくださりありがとうございました〜
ほんとこの親何者なんでしょうね
自分でも分からなくなってます()
次回こそなるべく早く書けるように頑張ります………(多分)
それではまた次回お会いしましょう

(次回も親編になると思われます)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

28話

どうも〜最近花音成分が足りない松原悠斗でございます
花音…最近全然見ない…
Twitter見てる人ならわかると思うけど最近ましろんに走りまくってるんだよねぇ…
ま、まあともかく今回もどうぞ


※今回花音と春の出番が非常に少ないです
まあ次回への準備と思ってください……


 

そして…次の日…

 

悠は学校に来ていた(当たり前)

 

 

「おーい、お前らーとうとうやってきたぞー、文化祭が」

 

先生が言うとクラスがとても盛り上がった…

 

※因みにもちろん悠は混乱しております

 

すると隣の子が教えてくれた

 

「うちは毎年大きい文化祭を開くんだってさ…

私もあんまり知らないけど…なんかすごいらしいよ?」

 

「そ、そうなの?」

 

 

ちなみに言い忘れていたが隣の子は美竹蘭といい…

一学期から何かとよく絡む女の子である

まあみんな知ってるよね☆

 

「と、いうわけでうちのクラスからも何か出したいと思うんだが…

何か案はあるか?」

 

そして案が3つ出た

 

一つ目は喫茶店

二つ目はお化け屋敷

三つ目は…写真館

 

…一つおかしなのが入っている気もするが多分気のせいだ

 

「んー…山口、お前どれがいい?」

 

「え?僕ですか?」

 

「あぁ…このままじゃ決まらない気がしてな…

 

お前らも山口が決めるってことでいいよな?」

 

するとクラスの女子全員がうなずいた…

 

「…えーと…それじゃ僕は…喫茶店がいいと思います…」

 

「喫茶店?分かった、ならそれで行こう

 

異論があるやついるかー?」

 

          …シーン…

 

「よし、ならこのクラスの出店は喫茶店で決まりだ

 

決まってばっかで悪いが喫茶店のメニューとかを決めなきゃいけないからな…」

 

「あ、はーい!それ私が決めていいですかー?」

 

するとクラスのとある子が手をあげた

 

「ん?小林お前ちゃんと決めれるのか?」

 

「はい!もちろんですよ!私こう見えて喫茶店のバイトとかしてますし!」

 

「そうか、なら小林に一任しよう」

 

「あ、じゃあ少しいいですか?クラスで誰かケーキとか珈琲入れれる人いないか…

誰かいませんかー?」

 

すると…クラスのとある子が

 

「はーいはーい、うち珈琲いれれるよー」

 

「よしっ!なら珈琲は小夏ちゃんにまかせるとして…

誰かケーキとか作れる人いないー?

 

…っているわけないy…」

 

「あ、僕作れるよ?」

 

…その瞬間クラスの空気が固まった…

 

「…ゆ、悠君作れたりするの…?」

 

「はい、作れますよ。これでも一応親がパティシェなので」

 

 

…そう、この男…デザート作りなのが完璧なのである

親に散々叩き込まれたから…

 

「……なら、もう任せちゃうね!」

 

そしてここでチャイムが鳴った

 

「ふむ、今日はここまでだな

それじゃ、続きはまた後日ってことで…

解散!」

 

 

 

そして場所が変わり悠の家…

 

「あ、悠君のクラスは喫茶店にしたの?」

 

「そうそう、僕デザートとか作るの得意だしね…

うちの父さんのせいで」

 

そして悠は東一を睨む

 

「…でも今に生きてるし別にいいんじゃないかな?」

 

「…うっ…」

 

「兄さんは料理ができないくせにデザート系だけは一流ですしね」

 

「……何も言い返せない……」

 

そんな話があったとか…

 

 

 

 




28話をご覧くださりありがとうございました
今回少ない?あはは、勘弁して()
次回は文化祭準備編です
次回はもう少し花音達を出したい…

それでは次回もよろしくお願いします(早く更新できますように)


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

29話

……皆様お久しぶりです松原悠斗です
いやぁ…気づいたらもう3ヶ月…時間が経つのは早いですねぇ…(白目)
もうちょっと頻度上げて書くように頑張ります……
とりあえず今回もどうぞ


その後…なんやかんやで時間が進みに進み…

 

文化祭の前日…悠は…メイド服を着ていた

 

…もう一度言うが…メイド服を着ていた

 

最後にもう一回言うが…メイド服を着ていた…フリフリの…可愛いやつ

 

 

 

「…どうしてこうなった…なんで僕がメイド服を着なきゃいけないん

だ…」

 

「案外似合ってるじゃん、あたしはいいと思うよ?」

 

「蘭…それは嬉しくないよ…」

 

ちなみに悠に話しかけてくるこの子。美竹蘭といい悠の隣の席の子である

ちなみになぜ今頃出てきたかというと作者がいまの今まで忘れていたからである。蘭すまん

 

「なんか今すごいムカつくことを言われた気がする…」

 

「き、気のせいじゃない…?

それにしても…なんでみんなそんな悲しい顔してるの…?」

 

 

「ゆ、悠君がメイド服…似合いすぎてる…

私たちよりよっぽどメイドしてる…」

 

「これ私自信が消え果てたよ…」

 

「し、仕方ないよ…悠君が似合いすぎてるのが悪い…」

 

女子達は…うん、頑張れとしか…

 

すると蘭が

 

「でも悠、本当にあってるよね、これ周りから見たら男子とは思わない

んじゃない?」

 

「さ、流石に大丈夫だと思うけど…

僕としてはちゃんと男子ってわかってて欲しいけど…」

 

「うーん…もう諦めた方がいいんじゃないかな?」

 

「うっそだろ…」

 

悠は絶望した

 

そして、ある行動を起こした

 

「…蘭も着たら?メイド服」

 

「あたしはいいよ…恥ずかしいし…」

 

「…僕は蘭のメイド服見てみたいけどなぁ…可愛いと思うし…」

 

「かっ…///

…そ、そこまでいうなら考えてあげてもいいけど…」

 

「え?ほんと?やった!」

 

そして5分後…

 

「…お、お待たせ」

 

「蘭すごい可愛いじゃん…僕よりも何倍も…

…てかなんでそんな可愛いの?(涙)」

 

「…あ、ありがと…///

 ここまで可愛いって言ってくれるとあたしも着たかいあったな…」

 

「うん…。ところでみんなほんとどうしたの?」

 

周りの女子はさらに絶望していた…

 

「蘭ちゃんも可愛すぎでしょ…なにあの2人…どんな可愛さしてるの…?」

 

「これ2人とも接客に向かわすべきだと私思うんだけど…」

 

「賛成!もう2人に基本的に接客してもらおう!」

 

 

なにやら不穏な会話が進んでいた…

 

 「…もしかして…明日もメイド服……?」

 

 「いやいや、流石に明日は普通の格好でしょ…多分…」

 

 

次の日…メイド服で奉仕をするとわかった時の2人の表示は絶望に満ちていたとか…

 

 

  おまけ  その後の悠(山口家)

 

 

「…兄さん、すごく可愛いですよ?本当に」

 

「うん…まさかここまで可愛いとは思わなかったよ…

悠君私よりも可愛いと思う…」

 

「カシャカシャカシャカシャ」(友利が写真を撮りまくってる)

 

「と、友奈さん…そろそろやめた方が…」

 

「…もういっそ殺してくれ…」

 

とかそんな感じの地獄みたいなことがあったとか…

 




えーと…あ、29話をご覧いただきありがとうございました!(何話か忘れてた)
その…次は早く書くように頑張りますから許して…
後今回も花音と春あんま出せてなくて申し訳ない…
次こそはいっぱい出すから…
それでは次なるべく早めに書きますので…
よろしくお願いします


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

30話

はい、お久しぶりすぎますね5ヶ月ぶりです、はい()
忘れていいのよー?失踪できるから。。。
バカなこと言ってないで書けって?知りません
はい、ではどうぞ〜


前回のあらすじ

 

悠と蘭はメイド服を着ていた

 

そんなこんなで文化祭当日……

悠達は…なんと……

 

「…この運命は避けれなかったのか…」

 

「なんでこうなったの…」

 

結局メイド服を着ていた

 

ちなみに女子達はサムズアップしている1発殴りたい

 

「ちなみに蘭…今日うちのクラスにアフロの他のメンバーとか色々な人が来るみたいだよ…昨日花音が言ってた…」

 

「…あたし帰りたいんだけど」

 

「大丈夫…僕も帰りたい…」

 

そんな感じで文化祭が始まってしまった…

 

悠は幸いにもスイーツ系を作る仕事もあり、あまり外には出ておらず、厨房で引きこもっていた…

 

が、そんなことはさせない女子軍団

まさかのスイーツ作りがとても美味い子が現れ

悠は…

 

「帰っちゃダメ?」

 

「ダメ。あたしだけよりあんたがいた方が絶対いいし、何より1人じゃ恥ずか死ぬ。さっきモカにめちゃくちゃいじられたし…」

 

「なにそれ見たかった」

 

悠も接客を始め…メイドが2人になった…

 

ちなみに超大人気で…とんでもないことになっていた

 

そんな中…厄災が舞い降りた

 

「ヤッホー!悠きたわよー!!!」

 

「帰れ厄災が」(ジト目)

 

「ふっふっふっ…この私がそう簡単に帰ると?」

 

「思ってない……はぁ…いらっしゃませ」

 

友奈と東一と花音と春がやってきてしまいました

 

「僕は止めたよ?イチオウ」

 

「兄さんほんと可愛い……持ち帰りたい…」

 

「悠くんも可愛いけど蘭ちゃんもとっても可愛いね。」

 

「あ、ありがとうございます…」

 

「はー…とりあえず席にどうぞ…」

 

悠は死にかけていた

 

「ご注文は?」

 

「うさぎない?」

 

「ないです。ここはラビッ○ハウスではないので」

 

「じゃあ…このイチゴのパフェと…東一さんは?」

 

「じゃあこのアップルパイにしようかな」

 

「それじゃあ私は兄さんの作ってくれるショートケーキで」

 

「あ、私もそれがいい〜」

 

「はいはい、かしこまりました少しお待ちください」

 

「あれ?お嬢様とかは?ないの?ね?ないの???」

 

「あるわけねえだろ」

 

「つまんないわね」

 

「悪かったな…

それでは花音お嬢様、春お嬢様少しお待ちください」(笑顔)

 

「「キュン」」((え、可愛い…何この子お持ち帰りしたい…))

 

「(後でいじろ)」

 

 

7分後〜(適当な時間設定)

 

「お待たせいたしましたこちらスイーツセットとなっております」

 

「相変わらず綺麗に盛り付けるわね…東一さんに似たのかしら」

 

「僕というより友奈さんに似たんじゃないかな?」

 

「美味しそう…流石兄さん…」

 

「ほんと悠くんって上手だよね…」

 

「ごゆっくり〜」

 

そして厨房に戻っていった…

 

「はぁ…疲れる……」

 

「あたしよりかはマシじゃない?」

 

「蘭…何しにきたの?」

 

「いじりに来た」

 

「この疲れ果ててる僕を?」

 

「うん。さっきの仕返しをしようと思って」

 

「勘弁してください」

 

「どうしようかな〜」

 

「いや、マジで勘弁…」

 

「悠くん〜お客さん来たよー」

 

「あ、はーい」(助かった…)

 

「後でいじり倒す」

 

「今向かいまーす」(死にたくない)

 

こんな感じでその後もいろいろあり…

1日目は終わりを告げた…

 

余談ではあるが、学園で1番可愛いのは誰かという投票は

悠が一位になっていたとか…




30話ご覧いただきありがとうございました
相変わらずテンポが遅くてすいません
ようやく社会人生活もある程度慣れてきたので
スランプが加速しない限りは少しずつ投稿頻度上げていこうと思ってます
それでは次回まだまだ続く文化祭2日目でお会いしましょう


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

31話

どーも不定期更新が当たり前になり始めました松原悠斗です
本編4ヶ月ぶりってマジっすか…?
毎度のことながらお待たせいたしました
今回もよろしくです


第39回目!学園トップ美少女or美少年ランキング決定戦を開催します!

 

ワァァァァァァァァァァァァァァァ

 

大熱狂の会場…ここにいる全てが美少女を待ち望み…発狂する…

そんな…伝説な会場の中…

 

「ねえ…蘭…僕男だよね…?」

 

「うん、そだね」

 

「僕…なんで…なんで……これに出場することになってるのー!?」

 

遡ること…数時間前…クラスで通常接客をやっていたら構内アナウンスが流れた…

 

『第39回美少女or美少年ランキング決定戦の参加者を体育館で募集中です!是非ご参加をお待ちしております!!!』

 

「ねえ蘭さっきのアナウンスのやつって何なの?」

 

「あたしが知るわけないでしょ…」

 

「そんなこともあろうかと私が説明してあげようじゃないか!」

 

「あ、小林さんいたんだ」

 

「ひどいっ!?」

 

「じょーだんだよじょーだん」

 

「むー…後で覚えててね…?

まあ、それはともかくさっきのアナウンスについてわかりやすく説明してあげようじゃない!」

 

学園で毎年行われる美少女or美少年ランキング決定戦…それは名の通り可愛い子を決めるためだけのランキング決定戦…

まあいわゆるファッションショーならぬカワイイショー?的なやつね

ちなみに毎年外部から男子生徒を観客で呼んだりしてやっているみたいなんだけど…噂によると発狂しすぎて倒れる生徒もいるらしいのよね

ちなみに優勝した子はその年が書かれたトロフィーを貰えるみたいだよ?

 

とか何とかで説明を受けて…悠は思った…

 

「この学校にはアホしかいないのか?」

 

「悠、それは思ってても言っちゃダメでしょ…」

 

「まあ、でも楽しいらしいからおっけーおっけー!

悠君と蘭ちゃんも参加してみたら?今年から美少年もオッケーらしいから!」

 

「それほぼ僕でるの確定してるよね…?というかあからさまに美少年ってタイトルの入れるのやめて欲しい…」

 

「頑張れー悠。あたしは応援してるよあたしは。」

 

「ちなみに蘭ちゃんも一緒に出ることになってるからよろしくね!」

 

「…え?」

 

「それじゃあ14時から体育館裏に集合ね!今年は盛り上がるぞー!!!ヒャッハー!」

 

そういい…小林さんは走り去っていってしまった……

 

「どうしよ蘭…今すぐに帰りたいんだけど…」

 

「あたしも…」

 

そして冒頭に戻る…

 

「ところで僕はなんでこんなにも素直にここに駆り出されたの…

クラスの人絶対に小林さんになんか言われたでしょ…」

 

そう…クラス全員(なお蘭を除く)が応援していて…何故かスムーズに時間を空けされここにいるのだ…

 

「ちなみに悠…会場にモカ達と花音先輩達いるらしいよ…」

 

「…え、まじ?」

 

「これが本当…さっきモカから『花音先輩達と一緒に楽しみに待ってるね〜わくわく』って送られてきたし…」

 

「…帰っていい?」

 

「帰れるならあたしも帰りたいよ…」

 

絶望する悠と蘭…次回激烈の美少女or美少年ランキング決定戦は続くっ!

 

 

 

 

一方その頃…花音サイド…

 

「ありがとうモカちゃんこんな楽しいイベント教えてくれて」

 

「いえいえ〜花音先輩にはいつもお世話になってますし〜?

これくらいどうってことないですよ〜」

 

「兄さんの可愛い姿…楽しみです♪」

 

「悠は何でも着こなせるからね。さっすが私の息子!」

 

「これで悠をいじれるネタがまた増えるわね…ふふ…今後が楽しみね」

 

そんな女子メンバーが話している中…残された男子組は…

 

「悠あいつ死んだな」

 

「流石にここからじゃ僕もどうしようもできないかな…頑張れ悠…」

 

苦労している2人が同情の目をしていたとか…




31話をご覧いただかありがとうございました
毎回毎回中途半端なところで終わって申し訳ない
次回こそ終わらせるから…ほんといつまで文化祭をやってんだ……()
次回もなるべくほんと早くに投稿する予定ですので…よろしくお願いします
それではまた


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特別編!花音リレー小説

どうも悠斗です
今回はツイッターでよく絡んでるぽぽろさん達と一緒にリレー小説をすることになりました!
一応今回は俺のだけしかありませんがあその前編が乗ってるリンクを貼るのでそちらも是非どうぞ!
リンク↓
https://syosetu.org/novel/188912/


その後葬式が終わり花音と一緒に家に

帰って来た

「花音…少しいいか…?」

 

「なに?悠斗君?」

 

「なんで…あんなに仲が良かった千聖を殺したの…?」

 

「…なんのことかな?」

 

「花音…お願いだから正直に言ってくれ…なんで…なんで千聖を殺した!」

「それはね…ユウトガワルインダヨ?ユウトガチサトチャントキスナンテシタカライケナインダヨ?」

 

「それでもだ!いくら千聖がお前を裏切ってたとしても、大事な親友を殺すってどういうことだよ!一緒にライブとかもやったんだろ?!それなのに…それなのに…殺すってどういうことだよ!花音!」

 

「…千聖ちゃんがいけなかったんだ…私が迷子になってるところを狙い撃ちして…悠斗に告白して…しかもキスもした…そんな千聖ちゃんが憎かった…」

 

「それでも殺すのはあんまりだろ!!こんな…こんな結末は絶対間違ってる!!花音…君はいつからこんな風になってしまったんだ…」

 

「…それは悠斗が原因だよ?」

 

「は?俺が原因?一体どういうことだ?」

 

「だって…悠斗はいつも千聖ちゃんや日菜ちゃん友希那ちゃんにいっつも優しくしていたじゃん…

それだけなら良かったけど…私は見てるからね…?この前友希那ちゃんとキスしてるところ…」

 

「なっ…」

「あのキスを見たときに…私の中で何かが渦巻いたんだ…

このままでいいのか…このままじゃ悠斗が奪われてしまう…そんなのは嫌だ…って…

だから私は決めたんだ

どんな手を使ってでも悠斗を私のものにして見せるって」

 

「そんなことを言ったって…あれは友希那が無理やりやって来たことだし…

千聖も…ちゃんと話をすれば分かり合えたんじゃないのか…?

もっと言うと俺も花音が好きだったし…

千聖の告白も断るつもりだったし…」

 

「…え?悠斗…私のこと…好きだったの…?

千聖ちゃんや友希那ちゃんじゃなくて…?」

 

「そうだよ!俺はお前のことが好きだったんだよ!

それなのに…なんだ…こんな犯罪者になってしまったの…花音…お願いだから…元に…戻って…」

 

すると花音の目に正気が戻り

 

「悠斗…ごめん…私…取り返しのつかないことやっちゃったよ…

こんなに悠斗が私のことを好きだったのに…私は…怒りに身を任せて…千聖ちゃんや…名も分からない男の子も…殺しちゃった…

もう私は元に戻れないのかな…もう…悠斗と二度と会えないのかな…

もうやだ…私はなんてことを…」

 

「花音…君は罪を償っていかないといけない…だけど…まだ警察は花音は被害者と思っている…

俺はまた花音と一緒に遊んだり色んなことをしたい…だから…俺についてきてくれる…?」

 

「うん…私…千聖ちゃんの分まで生きる…そして…この罪をいつまでも償っていくよ…だから…悠斗…私と一緒について来てくれる…?」

 

「おう!俺は花音のためならなんでもするきだ!

だから…花音これからもよろしくな?」

それから4年が経った

 

「あの事件からもう四年か…あの頃は俺は本気で心配したぞ…花音…」

 

「うぅ…私なんであんなことをしてしまったんだろ…千聖ちゃんと悠斗君の友達だったぽぽろ君を殺しちゃうなんて…」

 

「でも花音はその罪をしっかり償ってるだろ?

ならいいんじゃないか?」

 

「うん…悠斗ありがとう…」

 

「ところで結婚式はどうするんだ?」

 

「ふぇ…?」

 

「いやだってせっかくだし結婚式したいじゃん!

もう同棲したら色んなことしてるけど…

一応式をあげたいと思ってるんだ…

…どうかな?」

 

「…うん!少し恥ずかしいけど…悠斗との思い出を増やしたいから!」

 

花音は自分の罪を償って生きている

あの時は本気で心配したが今はちゃんとヤンデレもなくなり生きているこれから楽しいことをいっぱいしていきたいです。

追記ぽぽろがこのヤンデレ版を書くそうですたのしみにしてね!(ゲス顔)書かないからな? Byぽぽろ

「うんっ!悠斗!」何だ?これは…松原悠斗お前あれな?これから、ゴキブリとヒアリと毒ヘビとルームシャアしろよ?Byぽぽろ




さてさて無事にリレー小説が終わりました
…と、言いたいところなんですけど今度は千聖さんならリレー小説をやらないとダメになりましてね…
もしよければそちらもご覧ください!
参加者
メログレ https://syosetu.org/?mode=user&uid=268660

桜紅月音 https://syosetu.org/?mode=user&uid=222811

唐揚げ https://syosetu.org/novel/186173/

ぽぽろ https://syosetu.org/novel/188912/


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

花音誕生日スペシャル 前半

どうも松原悠斗です
令和になりましたね
令和になってもこの作品をよろしくお願いしまふ
え?一匹狼書け?ちょっと何言ってるかわからない
今日は我ら松原花音の誕生日になってます
ツイッターでも言った通り特別なものになっております
是非見てみてください!
(ちなみに時間軸はツイッターと合わせてます知らない方はごめんね)
後これはもう花音と結婚する前提になってます
そこらへんが嫌な方がいればすぐにブラウザバック推奨です
後で文句言われても知らん
あとメタ多目
最後に………花音誕生日おめでとう!!これからもよろしく!!


5月4日の悠斗の家

 

リビング

「明日は花音の誕生日か…誕生日プレゼントは何にしようかな…

花音が好きなもの…また指輪もあげたし…

クラゲグッズかなぁ…」

そう何を隠そう花音にはこの前のデートの時にプロポーズをしてOK貰えてるのである

そしてその時に指輪も渡してあるのである

え?テンポよすぎ?気にしては負けです

「クラゲのグッズかぁ…水族館とかにあるのかな…

とりあえず今日中に見つけないとな…よし出かけるか!」

そうして5分ぐらいで着替え終わり外に出てとりあえずショッピングセンターへ向かう

「んー…クラゲのグッズかぁ…ショッピングセンターに行ったらあるかなぁ…」

その後あっという間にショッピングモールにつき

「さてと…とりあえずぬいぐるみを見てくるか…」

 

2時間後〜

「いいもの買えた〜さ、帰ろ…って…あれは…」

そうそこには我らが花音が目を回してフラフラ歩いていたのだ

「ふえぇ…千聖ちゃんどこー…」

 

「花音また迷子になってるのかよ…はあ…全く花音の方向音痴は本当に厄介だな…おーい、花音ー!大丈夫かー?」

 

「ふえ…?あっ!悠斗君!」

 

悠斗を見つけた瞬間とても嬉しそうな顔をしてすぐに寄ってきた

 

「悠斗君ー…私千聖ちゃんとショッピングに来てたんだけど…千聖ちゃんとはぐれちゃったよ…」

 

「花音の方向音痴は本当にヤバイからな…もうそれは仕方ないと思うよ…?」

 

「うぅ…私地図見てもわからないし…やっぱり悠斗君に頼るしかない…いつもいつもごめんね…悠斗君…」

 

「いいっていいって、もう慣れたし。何より花音が無事でよかったよ

それより千聖きたぞ」

 

「あなた達ねえ…せっかく人が探してやっと見つけた時になにイチャついてるのかしら…?」

 

「…悪いな千聖。花音とイチャついてて

ってかそれを言うなら千聖も毎日結城さんとイチャついて…」

 

「なにか言ったかしら?悠斗?」

すると後ろに般若が映ってました

 

「…イエ、なにも言っておりません千聖様」

 

「…そうならいいんだけど。それで花音これからどうするの?

また私と一緒にショッピングする?それともそこのバカと一緒にイチャイチャしとく?」

 

「ち…千聖ちゃんと一緒にいくよー!

それじゃあ悠斗君また明日ね!」

そうやって花音は満面の笑みをして千聖の方へ向かっていった

ってかバカってなんだよバカって…

そして1人残された悠斗は思った

 

「…帰るか」

 

帰り道

 

「明日は花音が確か11時ぐらいに着く予定だったな…

それまでに用意しとくか…

明日が楽しみだ…」




ここまで読んでくださりありがとうございます!
ここまでが前半になってます!
後半も同時更新されていますのでよろしくお願いします!
一部の人には知ってる人も出てきましたが分かりましたかね?
それでは後半もよろしくお願いします!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

花音誕生日スペシャル 後半

こちら後半になっております
前半は同時投稿されたのでそちらから見てくれると幸いです
今回はオール花音誕生日会となってます!
ぜひ最後まで見てくれると嬉しいです!
それではどうぞ!


5月5日朝の10時

悠斗の家

 

悠斗はせっせと用意をしていた

「えーと…花音が好きな野菜やその他昼ごはんぐらいに合わせて…」

そう花音は3時までうちにいてそこからこころの家のパーティに行くのだ

相変わらず派手なことしてるなー

「花音特別ケーキはもう出来上がってるし…あとは料理するだけだな!」

そうなにを隠そうその男料理は少しでき、デザート系なら超一流なのだ

「さあさあ…だいぶ出来上がってきたな…あとはカノンを待つだけなんだけど…」

その時悠斗の家のインターホンが鳴った

「来たかー、はーい、少し待ってねー」

そう言って悠斗はドアを開ける

ドアを開けた先には花音がいた

 

「こんにちは悠斗君」

 

「こんにちはー花音ー

ま、こんな外で話しするよりとりあえず中に入ってくれ

あ、目を閉じてね?」

 

「え…?目を閉じるの?別にいいけど…」

そして花音を引っ張ってリビングまで連れて行って

「よし…花音目を開けていいよ」

 

「う…うん……」

そして花音が目を開けるとそこには…

 

「わぁ…クラゲのお人形がいっぱい…凄い……」

 

「では…とりあえず言わせて….

花音お誕生日おめでとう!」

どこからか取り出したクラッカーを鳴らして

 

「…悠斗君…ありがとう…私嬉しいよ…」

 

「喜んでもらってよかったよ!

さ、座って座って、俺ら2人しかいないけど花音誕生日パーティ始めよう!」

 

「うんっ!」

その後俺が作った料理を出し

 

「悠斗君って料理とか上手だね…私もそんなにできないけど…なんか悔しいなぁ…」

 

「そうか?俺も料理は全然できないぜ?これもほぼ姉さんから教わったものだし

まあデザート系はおかしいほどできるんだけどね…」

 

「悠斗君ってお姉さんがいるの?」

 

「うんいるぜ?2歳離れてる姉がいるよー

まあ姉さんはもう独り立ちしてどこにいるかもわからないけどねー…

ここ最近はメールもないし…あの姉はいったいどこでなにしてるのやら…

まあ、それはともかく食べようぜ?」

 

「そうだね!それじゃ…いただきます」

 

「いただきます〜」

その後仲良く喋りながら食べていきご飯が全部食べ終わり

 

「美味しかった〜…

やっぱり悠斗君の料理美味しいねー…私も頑張らないと…」

 

「いやいや花音の料理も美味しいよ?

可愛らしくて、何より花音の作る料理だし!」

 

「そ…そう?嬉しいなぁ…ありがとう悠斗君!」

 

「ふふ…さ、最後のメインディシュだ!」

そう言って冷蔵庫から1つの箱を取り出す

 

「さ、花音開けてみて、きっと花音が喜ぶものが入ってるから」

 

「うん…分かった、開けるね」

そこには悠斗が作った特別クラゲが乗ってたらケーキ

そこのプレートには花音誕生日おめでとうの言葉が

 

「凄い…悠斗君…もしかしてこれは…」

 

「ああ、俺の自家製だ少しミスってるとこあるけど…喜んでもらえた?」

 

「…こんなの…喜ぶに決まってるよ!

ありがとう…悠斗君!」

すると花音は突然たち悠斗に抱きついてきた

 

「花音に喜んで俺も嬉しいよ…あとこれを…… 」

すると1つのぬいぐるみを出し

 

「あれ…これって…」

 

そこには1つのクラゲの可愛いぬいぐるみが

 

「これ前に俺たちでデートに行った時花音ずっと見てたでしょ?

それでもしかしたらこれが欲しいのかって思って…」

 

「悠斗君……ありがとう…本当に…私は幸せだよ…」

 

「花音…」

 

そんな感じで3時までイチャついて今日は終わりになった

そして今日悠斗は思った

「やっぱり花音天使だ」

 

「悠斗君今日はありがとうね!このぬいぐるみ絶対大事にするから!」

 

「俺も楽しかったしいいよー。それじゃあまたね花音」

 

「うん!またね悠斗君」

 

今日はとてもいい日になった、と悠斗は思ったのだった




ここまで見てくださりありがとうございます!
こういうのは初めて書いてみたのですけどどうでしたでしょうか?
もし気に入ってもらえれば幸いです!
あとこちら私のツイッターのリンクとなっております
もしよければこちらもよろしくお願いします((*_ _)
感想や評価お待ちしてます!
最後に…
花音誕生日おめでとう!!!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特番編 花音の誕生日ver.2020 5/11

どうも皆様松原悠斗です
本日は待ちに待ったわれらの天使松原花音の誕生日となります
もうほんと今日は神々しいです
推しの誕生日って素晴らしい
まあ長々と語ってもあれなので本編をどうぞ
※時間軸ズレまくってるから本編と全く違うけど気にしないでね


時は巡り巡って…5月10日の昼

 

その日……花音は千聖達に連れられどこか出かけてしまった…

一体どこのカフェ店に行ったんだ…

 

そしてそのタイミングで悠と春は…

 

「……ねえ春、明日って花音先輩の誕生日だよね…?」

 

「…はい、そうですね、ところでどうするんですか?彼氏さん?」

 

悠は少し考え……そして一言…

 

「……僕まだ花音先輩にあげるための誕生日プレゼント用意してない…どうしよう春……」

 

…皆さんこれがポンコツですよ

 

皆さんはこうならないように気をつけましょうね()

 

そして…春はため息をついて…

 

「…昔からそうでしたけど…兄さんって所々抜けてますよね……それもかなりで…」

 

「…否定ができません……どうしよ春ぅ……」

 

「…はあ…わかりました、ではとりあえず兄さんはショッピングセンターにでも行ってなんか見てきたらどうですか?

私は明日の…花音先輩の誕生日会のために色々用意しますので」

 

「う、うん…明日って確かこころの家でやるんだよね…?」

 

「はい、そのとうりでございます悠様、春様」

 

「……うわっと!?く、黒服さんどこから…」

 

「あ、どうもこんにちは黒服さん」

 

「なんで春は平然としてるの…?」

 

「まあこころちゃんのおかげで慣れちゃいましたからね

それよらも兄さんはさっさと行ってきてください

花音先輩が帰ってくるまでに決めないと…襲っちゃいますからね?」

 

「…行ってきます!」(即着替えに上の部屋へ)

 

「…まったく…さ、黒服さん明日のことを決めましょうか」

 

「はい、わかりました。

春様は悠様の方がよっぽど好きなんですね」

 

「…はい…兄さんのことは…」

 

「行ってきまーす!!」(即GO)

 

「……全く…

さ、決めちゃいましょう。時間もありませんしね」

 

 

「…はい、そうですね。

では明日のスケジュールについてなのですが…」

 

「あ、これはこっちの方が……」

 

春と黒服さんは明日のことを考えるのであった…

 

悠side〜

 

「……ほんと最近春はどうしてあんな風に…

って絶対僕のせいだよね…これ…」

 

悠はショッピングセンターへ向かっていた…

 

なんで最近こんな暑いんだろう…去年はもう少し涼しかったような気がするんだけどなぁ…

 

そして15分後

 

「ふー、やっとついた…自転車で来ればよかった…」

 

ちなみに体力がない悠はこれだけでだいぶ瀕死です

 

「…さ、誕生日プレゼント何渡すか考えないとなぁ…

えーと…クラゲのグッズってどこで売ってるんだろう…

…と言うかそもそも売ってるのかな…

 

その後…無事にクラゲグッズを探し当てた悠はクラゲのぬいぐるみを買い

そしてとあるものも買って…

 

「…あ、もうこんな時間か…そろそろ帰らないと春に怒られそうだし…

帰るか、目的のものは買えたし…」

 

そうして悠は帰っていった…そしてその帰り道…

 

「〜♪…?あれ…?なんか見覚えがある影が見えるんだけど…」

 

そう悠の目線の先には…

 

「ふえぇ…ここ…どこ…?」

 

迷子になっている花音が居た

 

「…花音先輩何してるんですか?」

 

悠に発見される前はすごく不安だった表情が悠に発見された瞬間明るいものへと変わった

 

「ゆ、悠君ー!!!」

 

花音は悠は抱きついてきた

 

「わ、わ、わ?!か、花音先輩?!」

 

「うぅ…怖かったよ…」

 

「……というか今日千聖さんがいるんじゃなかったんですか?

千聖さんはどこに…?」

 

「ち、千聖ちゃんは急な仕事でどこか言っちゃって…

とりあえず駅まではおろしてもらえてこれなら帰れると思ってたんだけど…」

 

「…見事に迷ってしまったと言うことですか?」

 

「う、うん…」

 

「…ちなみに電話は?」

 

「充電切れ……」

 

「……どうしたらこんな状況が作れるんですか…」

 

「わ、私にも分からないよ……」

 

「まあ…それじゃ、一緒に帰りましょうか」

 

「…うんっ!」

 

「あとその前にそろそろ離れてもらえると…」

 

「…あっ!ご、ごめんね…?」

 

「…いや大丈夫ですよ

さ、帰りましょうか」

 

そういい悠は花音と手を握り

 

「うん!」

 

花音もそれを握り返し仲良く帰ったそうな…

 

羨ましい……(By 中の人)

 

ちなみに帰って春に2人とも怒られたそうで……

 

そして次の日…花音の誕生日の日

 

悠と春は花音より一足早く弦巻家へ向かっていた

 

「……なにこれ…」

 

「…私もこんなにすごいことになってるのは聞いてません…なんですかこれは…」

 

そう…弦巻家が…すごい…花音の誕生日をお祝いする気満々で色々プラッシュアップされていた…

 

「あ、悠!春!来たのね!」

 

「こ、こころ…?これは一体…」

 

「これ?どれのことかしら?」

 

「全部ですよ…なんですかこれは…」

 

「これは全て花音の誕生日をお祝いするためによういしたのよ!」

 

「…流石こころ……なんでもする…」

 

「…あ、悠せんぱーい、春さんーこっちですよー」

 

「…あれ?もうしかして僕たちで最後?」

 

「そうなるわね。少し遅かったんじゃないの?」

 

「…千聖、あんまり悠をいじめるなよ…?」

 

「わかってるわよ結城。だからあなたは少し黙ってなさい。」

 

「はいはい…」

 

「君が春ちゃんかー、すっごい可愛いね!」

 

「わ、わ、わ…やめてください彩さん…」

 

「わーい!春ちゃんだー!」

 

「戯れる女達…あぁ…はかない…」

 

「……なにこのカオス」

 

「あはは…でもみんな楽しそうだしいいんじゃないかな…?」

 

「まあそうですね…さて、そろそろ花音来るかな…?」

 

「あ、みんな来たわよ!準備して!」

 

そう千聖さんの一言でみんな用意をし始める…

 

「し、失礼します…」

 

そして……

 

「「「「花音(先輩)(ちゃん)(さん)誕生日おめでとう!!!」」」」

 

「ふ、ふえ…?み、みんな…す、すごい…」

 

「ふふっ…これみんなで用意したのよ!」

 

「これには骨が折れました…」

 

「み、みんな…本当に…ありがとう…」

 

「さ、花音!パーティの始まりよ!」

 

そんな感じで……みんなで一緒に色々やり…

あっという間にその夜…

悠と花音はバルコニーで夜空を見ていた…

 

「…疲れた…」

 

「あはは…悠君お疲れ様」

 

「全く…みんな加減という物を知らないよ…

僕と結城さんでは止められない……」

 

「でも今日ぐらいはいいんじゃない?みんな本当に楽しそうだったし…」

 

「…そうだね…」

 

あれからみんなで色々ゲームやら色んなことをして花音の誕生日をお祝いした…

 

「でも本当に嬉しいなぁ…今日何もパーティしたけど…今年はより一層楽しかった…」

 

「そか…それなら僕も張り切った意味があったかな…?」

 

「うん!誕生日プレゼントも色々もらっちゃったし…」

 

「…花音先輩…実はもう一つプレゼントがあるんですよ」

 

「?悠君からはもうクラゲのぬいぐるみもらったよ?」

 

「いえ…それとは別にもう一つ用意してあるんですよ…

 

……これです」

 

「……!?これは……」

 

そこには…キラキラ輝く首から掛ける用のアクセサリーが入っていた…

 

「…これが僕からの本当の誕生日プレゼントです

受け取ってくれますか…?」

 

「もちろんだよ…すごく綺麗…」

 

「あ、つけますね…」

 

そして悠は花音の首からそのアクセサリーを掛けて

 

「…似合ってる?」

 

「……はい、とてもすごく似合ってる…」

 

「……すごく…ほんとうにうれしい…悠君…ありがとう……」

 

その時の花音の顔は…もう本当に幸せでいっぱいな顔だった…

 

「…これからもよろしくお願いしますね、花音先輩!」

 

「うんっ!!」

 

こうして…花音の誕生日回は幕を閉じた…

 

そしてその後……ある日の花音達の会話…

 

 

「あら?花音そのアクセサリーは何かしら?」

 

「えへへ…これのこと…?」

 

「それどうしたの?」

 

「これはね……」

 

そして一つ置いて…

 

「私の…1番大好きな人からくれた誕生日プレゼントなんだ」

 

と、とても良い笑顔で言ったそうだ

 




花音誕生日回をご覧いただきありがとうございました!
初の3000超えです
毎回このぐらい書けたら苦労しないんですけどねぇ…()
本編もこの調子で書いていくのでどうぞよろしくお願いします
それでは次回もよろしくお願いします
そして最後に

花音誕生日本当におめでとう!これからもずっと頑張ってね!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特別編 花音誕生日vet.2021 5/11

本日は待ちに待った我らが花音の誕生日です
あ、どうも松原悠斗です。本当はネタ切れていて書くつもりがなかったのですがフォロワー数人に書けと脅されたので頑張って書きました…
ミンナヒドイ…
それではどうぞ


今日は5月11日…そう花音の誕生日です

 

その前日に…花音と春と悠は…

 

「ここが噂の温泉宿ですか…すごいですね。ここまで大きな宿は初め て見ました…」

 

「ほんとすごいよねぇ…まさかこんなところに来れるなんて…

悠くんのお母さんに感謝しないとね。」

 

「一体何故こうなった(白目)」

 

話は数日前に遡る…そうそれは…なんの変哲もない普通の日だった…

そうあの悪魔が降臨するまでは…

 

「悠!春!花音ちゃん!温泉旅行が当たったわよ!!!」

 

「…はい?オンセンリョコウ?」

 

「ええ?そうよ!最近テレビにも出てるすごい立派なところに行けるのよ!」

 

「はあ…じゃあ花音と春と一緒に行って来れば?僕と父さんは留守番してるから」

 

「「!?」」←驚いてるヒロイン2人組

 

「最初はそうも考えてたんだけど…都合悪く私お仕事が入っちゃったのよねぇ… だ か ら 悠は花音ちゃんと春連れて温泉旅行に行ってらっしゃいよちょうど3つチケットもあることだし」

 

「え?ソレマジ?」

 

「ええ、マジよ。あと横の2人見てみなさいよ。」

 

そう言われて横を向いてみるとそこには…」

 

「温泉ですか…私初めて行きます…」

 

「あ、そうなの?温泉って凄いんだよ!すっごい気持ちよくてあったまるんだぁ…」

 

「そうなんですか……非常に楽しみです。」

 

「行くか満々よ?さあ、行ってらっしゃい!」(それと花音ちゃんにあげるプレゼントもしっかりと持っていきなさいよ)

 

「…まじかぁ…」(わかってるよ流石に…僕だってそこまでバカじゃない…)

 

「僕のことは眼中にないみたいだねぇ…」(遠い目)

 

そんなこんなで温泉旅行に行くことになった悠たちであった

そして話は1番前に戻る

 

「ほんとすごいよねぇ…まさかこんな宿に来ることができるなんて…悠くんのお母さんに感謝しないとね」

 

「しかし母さんは一体どこからこと宿のチケットを入手したんだ…

相変わらずよく分からない人だなぁ…」

 

「兄さん、いまさらです。考えたところであの人の行動全てが謎でできているので」

 

「それもそうかぁ…考えるだけ無駄かぁ…」

 

「でもほんと大きいね…流石にこころちゃんのお屋敷と比べたら…」

 

「まて、花音それ以上は言ってはダメだ。

というかこころんと比べたらほぼ全てのところに勝ってしまう…」

 

「そ、そうだね…」

 

そして門をくぐり抜け、玄関から入って宿の係員さんに部屋に招待された…

 

※雑なのは勘弁してください本当にわかんないんですよこういうところ

行ったことないしまず第一本当にこれであってるかも分からんし

大体から書くの2回目だしなんで問題なんか発生するんだ大ti……

 

 

「す、すごいですねこのお部屋は…広い…」

 

「本当にすごいね…私こんな大きなお部屋にきたの久しぶりだよ…」

 

「広い…というか広すぎる気もするけど…」(あとさっき作者の愚痴が聞こえたきがする…)

 

そして少ししたあと

 

「それじゃあ私と春ちゃんで温泉行ってくるけど…悠くんはどうするの?」

 

「僕はもう少し後でいいかなぁ…2人で行ってきてくれる?」

 

「わかった〜、それじゃあまた後でね」

 

「行ってきますね、兄さん。」

 

「行ってらっしゃい〜」

 

そして2人が行った後…

 

「(…あの2人と一緒に行くのは精神的に死ぬ…助かった…)」

 

その頃花音達は…

 

「わ〜…すごい大きな温泉だね〜」

 

「本当にすごいですね…ここまで大きいお風呂なんて私初めてです。」

 

(そして温泉に入る)

 

「はわぁ〜…すごい気持ちいい……」

 

「本当だね…すごいポカポカして気持ちいい……」

 

温泉をゆっくり満喫していた

 

場面戻して悠side

 

「しかしこれいつ渡すかなぁ…」(プレゼント)

 

悠は花音への誕生日プレゼントをいつ渡すか悩んでいた

 

「うーん…どこで渡せばいいのかマジでわからん…

誰かタイミングとか教えて?!」

 

混乱していた。見ててとても面白い

 

そんなことを考えていると…

 

「ただいま〜」「戻りました〜」

 

2人が戻ってきた。ちなみに悠は急いでそのプレゼントをカバンへとしまいました

 

「あ、おかえり〜。それじゃあ今度は僕が行ってこようかな…

どう?気持ちよかった?」

 

「うん、すごい気持ちよかったよ〜ね、春ちゃん」

 

「はい!初めて温泉に入ったんですが本当に気持ちよかったです!」(満面の笑み)

 

「それはよかった…それじゃあ僕も行ってくるよ」

 

そして温泉に向かう途中で

 

(…え?湯上がりの2人が可愛すぎて吐血しそうなんですが)

 

死にかけていた

 

※なお悠のお風呂シーンはカットさせていただきます

 見たい人なんていないでしょ?

というわけで一気にすっ飛ばしてご飯食べた後から始まります

 

「うまかった…なんというか…すごい高級店みたいな味だった……」

 

「ほんと美味しかったね〜。お腹いっぱいだよ…」

 

「私もです…美味しかったぁ…」

 

ご飯を満喫してゆっくりしていた

そして少しゆっくりした後

 

「あ、私もう一回温泉行ってきていいですか?」

 

「おー、行ってらっしゃい〜。僕は部屋でのんびりしてるよ。」

 

「私も少しゆっくりしたいかな…春ちゃん1人で大丈夫?」

 

「大丈夫ですよ。それでは行ってきますね。」

 

そう言って春はもう一回温泉に浸かりに行った…

 

「(あれ…?もしかしてベストタイミング…?)」

 

「…?」(こてっ)

 

「花音花音こっちに」

 

「いいけど…どうしたの?」

 

「明日僕忙しいから前日になるけど…これ…」

 

「これは…ネックレス…かわいい…」

 

そう、花音の誕生日プレゼントに悠はクラゲの飾りがついたネックレスを事前に用意していたのだ用意周到である

 

「…これ今つけてくれる?」

 

「任せろ。」

 

そしてネックレスをつける悠である

 

「かわいい…ありがとう悠くん、本当に嬉しいよ」

 

「喜んでもらってよかったよ…これからもよろしくね花音」

 

「うん!よろしくね悠くん!…(-  ))) チュッ♪」

 

「!?!?!?!?」

 

「えへへ…」

 

ちなみに春は…

 

「気持ちいい…ずっと浸かりたい……」

 

温泉をさらに満喫していたとさ

 




読んでいただきありがとうございました〜
何かいつもより雑な気もするが多分気のせいでしょう
しかし異常な投稿頻度だなぁ…(普通です)
まあこれからものんびり投稿していきますのでどうぞよろしくお願いします

ではまた次に会うのはいつになるでしょうか()


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

特別編 花音誕生日 ver.2022 5/11

みなさまお久しぶりです松原悠斗です
正直ネタもないし書く時間もないのですが毎年やってるこれだけはしっかりやろうっていう意思の元作成されました
久しぶりすぎて言葉が若干危ういかもしれませんがどうぞよろしくお願いします。

※主はここ数年ガルパをやってないせいもあってキャラが若干崩壊してるかもしれません。


 

これは…花音と悠が付き合ってると想定されたとある子の誕生日の日の様子である…多分本編とは関係ないはずで送られるとあるifのお話…

 

 

 

5月11日…それは悠にとって絶対に忘れることができない特別な日である…

その前日…悠はと某有名ショッピンかモールへ来ていた

 

「さて…明日は花音の誕生日…毎年毎年悩んでるけど今年はどんなのにしようかな…」

 

ちなみにクラゲぬいぐるみ、クラゲのアクセサリー、ネックレスと

ここ3年の結果はこんな感じだ。

そして悠と花音はもう付き合っているのでそろそろ悠も心を決めなければいけない季節なのである

 

「うーん…バイトとかしてるおかげもあってお金はそれなりにあるんだよなぁ…でもこれ誕生日に、することなのかなぁ…迷うぅぅぅぅぅ…」

 

と、悠がひたすら考えながら歩いていると…

 

「あれ悠、こんなとこでなにしてんの?」

 

「あ…結城さんどうも…」

 

そこには千聖さんのセットである結城さんがいたのである

 

「なんか心配事でもあるのか?よかったら聞くよ?」

 

「じゃあちょっと相談が…」

 

その後2人は屋外にある椅子に座って話し始めた

 

「じつは花音の誕生日プレゼントのことなんですけどね…」

 

「花音ちゃんの?何か悩む理由があるのかい?」

 

「そうなんですよ…去年一昨年とアクセサリーをプレゼントしてたんですけど…」

 

「ふむふむ」

 

「それで今年はその…ゴニョゴニョ…」

 

「なるほどね…僕は全然いいと思うけど?」

 

「そうですかね…でもいざ渡すってなると緊張が…

 後本当に受け取ってもらえるかっていう不安も少しあるんですよね…

もっとしっかりしないといけないっていうのは分かってるんですけど どうしても不安が…」

 

「うーん…前も言った気がするけど悠はもうちょっと自信を持った方がいいと思うよ?」

 

「自信…ですか…?」

 

「そうそう。だって花音ちゃんのこと好きでしょ?」

 

「そ、それはもちろん!誰よりも花音のことが好きですよ!!」

 

「なら、多分大丈夫じゃないかな。だから自信を持って行ったきな」

 

「…はい!」

 

そして悠がとある店へ向かって行った後…

 

「偶には結城もいいことするじゃない。」

 

「…見てたのかよ」

 

「あら、私が見てて悪かったかしら?」

 

「そんなことはないけどな…。よかったのかよなにも言わなくて」

 

「悠だし大丈夫よ。これでも私悠のこと信じてるしね。」

 

「そうですか……」

 

「ちなみに私も楽しみに待ってるから。」

 

「…努力する……」

 

そして悠は目的の店へ、銀行に寄ってから向かい……

 

 

 

次の日の夜

 

花音と悠はいつものように家で食事をしていた(同棲済み)

 

「今日どこか食べになくてよかったの?」

 

「うん、大丈夫だよ。それに私家で悠と食べるのが1番幸せ感じれるしね。」

 

「泣く…マジで泣いちゃう…」

 

「も〜こんなことで泣いてちゃダメだよ。ほら、しっかりして」

 

「うん…ありがと……」

 

そして少し経った後…

 

 

「ところで花音ここでクイズタイムです」

 

「クイズ?」

 

「そうです。考えるのがとても貧弱な私が精一杯考えたクイズです」

 

「へ〜面白そう!」

 

「それではクイズです。

 私は一昨年アクセサリー、去年ネックレスを差し上げた子がいます」

 

「…私だね」

 

「そしてそんな子にとある人は考えました、これ以上どうすればいいのかわからないと」

 

「……」

 

「そして私は考えに考えついた結果がこれです」

 

そういい悠はとある小さな箱を出してあける

 

「え、これって……」

 

「さあ、ここでクイズですこれは一体なんでしょうか」

 

そこには…青くとても綺麗な指輪が2つ

 

「ゆ、悠…これってまさか…」

 

「そのまさかです。花音、僕とこれからも2人で一緒にやっていきませんか」

 

「も、もちろんだよ…えへへ…嬉しい…本当に…」

 

 

そんなこんなで無事に誕生日プレゼントを渡せた悠なのであった…

これから2人がどんな生活を送るかはまた来年のお話………

 





というわけで毎年恒例の特別編をご覧にいただいてありがとうございました
なかなか強引なやり方でしたことをお許しください…
でもこれしか思いつかなかったんで仕方ないね、うん()
来年がどうなっているかがとても楽しみですね

ちなみに本編は少しずつネタを考えているのでどうか気長にお待ちください

それではまた


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クリスマス編

どうも随分お久しぶりでございます
遅れてほんっっとごめんなさい_| ̄|○
遅れた理由としては就職活動やらですごく忙しく投稿できる時間がありませんでした(なおやる気がなかっただけども言える)
今後はもう少し投稿頻度を上げて投稿していきたいです…
桜に舞い降りた彼女についても投稿していこうと思ってますので…
と、とりあえず今回、本編から大きく外れますがクリスマス編をどうぞ


今日はリア充たちが待ち侘びたクリスマスイヴ…

 

そんなクリスマスイヴで世の中のカップル共がイチャイチャしている中うちの主人公である山口悠は…

 

「すやぁ…」

 

家 で 寝 て い た

 

この主人公は一体何をしているのでしょう…今もう11時ですよ…?

 

そんな状況の中うちに暮らしている美少女2人組が行動を起こした

 

「…兄さん、そろそろ起きないと蹴りますよ?」(もう蹴ってる)

 

「悠君…?起きて…?」(なんとか起こそうと悠を揺らしている)

 

「ん…?花音に春おはよ…というか痛い痛い……春蹴らないで…」

 

「兄さんがこんな時間まで寝てるからいけないんです。

 今何時か分かってますか?」

 

「え…?9時ぐらいじゃないの…?」

 

「悠君…もう11時だよ…」

 

「…ほえ?11時…?」

 

「そうですよ、兄さん。

 私と花音さんで何回も起こしたのに全然起きなかったんですよ?

 昨日私言いませんでしたっけ、明日は出かけたいから早めに起きくだ

 さいって。そう言ったのに兄さんはもうほんと…」(蹴ってる)

 

「ちょっ、痛い痛い!?ご、ごめんって春!昨日というか今日の朝まで

やることあったから寝る時間が遅れて…」(ゲーム)

 

「…そのやることというのはどんな用事なんですか?」

 

「…≡(゚д゚;)サッ」

 

「に い さ ん ? ? ?」

 

「ひっ!?な、なんでしょうか春様」

 

「私たちに何か言うことは…?」

 

「……寝坊してほんとすいませんでしたぁ!」(土下座)

 

ほんとこのバカ悠は何をしているんでしょうか(呆れ)

 

「どうしましょう花音さん。このバカ兄もう手遅れなんですが」(ジト目)

 

「うーん…とりあえず千聖ちゃんに連絡してお説教かなぁ…」

 

「ごめんなさいそれだけは勘弁してください」

 

「…って言ってますがどうします?」

 

「あ、それじゃあ…私たちと一緒にお出かけしてくれる…?」

 

「それでいいの…?」

 

「うん、元からその予定だったし…何より悠君と一緒にお出かけするの

久しぶりだからね…どうかな…?」

 

「もちろん!花音とお出かけするの楽しいし…何よりデートみたいだか

らね…」

 

「…う、うん///」

 

「…イチャイチャしているところ大変申し訳ないですけど私も行きます

 からね?あと兄さんは後で蹴ります」

 

「あっ…春ちゃんごめんね…少しテンション上がっちゃって…」

 

「なんで僕蹴られるの確定してるの!?ねえ、ひどくない!?」

 

「いえ、大丈夫ですよ。私もその立場だったらおそらくそうなってます

 ので。あと兄さんうるさいです。少し黙ってください」

 

「(´ ・ ω ・ ` )」

 

「それじゃあお出かけ…いこ…?」

 

「お任せを、それじゃあ着替えるから少し外出てて…?」

 

「はーい」「早めに着替えてくださいね」

 

 

そんな感じで悠たちは今日も今日とて仲良くお出かけをするのであった……

 

 




はい、というわけで久々の投稿でした
ある文字数が少ないって?いつも通りだよ察しろ()
今後はもう少しペースを上げたい所存でございます、はい

それでは皆さんメリークリスマス、いい日にしてね〜


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。