ウルトラマンの力を持った男のハイスクールD×D (サンバガラス)
しおりを挟む

夢の始まり
プロローグ


初めまして、この小説を書いているサンバガラスです。これからよろしくお願いします。


 

〜主人公side〜

 

「・・・・・どこだここ?」

 

僕は、今白い空間にいる。とゆうか一体いつここに来たんだ?僕がそう考えながらあたりを見回すと

 

「やって来ましたか」

 

と声をかけられたので振り向くとそこには、よく女神とかが着る神秘的な服?を着た美しい女性が居た。そこで僕は、その女性に近づきました。

 

「貴方は、誰ですか?」

 

「私は、ここで神様的なことをやっているサリエルです」

 

なんと神様でした。そして僕は、聞きたいことを聞いた。

 

「なんで僕は、ここにいるのですか?」

 

僕が質問するとサリエルは、答えた。

 

「それは、貴方が死んだからです」

 

 

ん?今この人は、何って言った?

 

「あ、あのもう一度お願いします」

 

「貴方は死にました」

 

・・・・・・聞き間違えじゃないんだね。じゃあなんで僕は、死んだんだ?

 

「次に貴方のセリフは、“なんで僕は、死んだですか?”と言います」

 

「なんで僕は死んだですか?…ハッ!」

 

な、なんでわかった。

 

「貴方が死んだ原因は、トラックに轢かれそうになった男の子を庇って貴方がトラックに轢かれて死んだからです」

 

そ、そうなのか。・・・いやまてよ思い出したぞ。たしか僕が信号待ちをしたとき男の子がボールを追いかけて道路に出たんだ。それとちょうどトラック来ていたんだ。僕は、男の子を助けようと、つき飛ばしてトラックに轢かれたんだっけ。

 

「ところで男の子は、無事だったんですか?」

 

「はい。貴方がつき飛ばしたお陰で軽い骨折だけで済みました。それよりもなぜ貴方は、男の子を助けたんですか?」

 

「小さい頃から今までテレビでウルトラマンを見ていたんです。だからそれでたぶん助けにいたんだと思います」

 

そう僕は、小さい頃からウルトラマンが好きだった。いや好きとゆうより尊敬していた。正直なりたかった。だかそれは、テレビの中で作られた物語決してなれない。

 

「そうですか。そんな貴方にちょっと話があります」

 

「何ですか?」

 

「転生してませんか?」

 

て、転生?それって・・・

 

「それってよくファンタジー系の小説にある転生ですか?」

 

「はい。そうですよ」

 

なるほど。じゃあ

 

「転生します」

 

「わかりました。ちなみに転生先は、ハイスクールD×Dです」

 

「マジですか⁉︎」

 

僕も一度だけ読んだ事があるがあの世界って悪魔とかドラゴンとかがいる世界だよね。僕生き残れるのかな?

 

「当然そんな世界に貴方を転生させたらすぐ死にます。なのでよくある転生特典を貴方にあげます」

 

そう言いながら神様は、よくクジなどが入っている箱を出してきた。

 

「さあこの中から1つだけ取ってください。何が出るかは、お楽しみです」

 

「は、はあ」

 

そして僕は、箱の中に手を入れた。僕は、クジを選びながら考えていた。もし僕が、転生特典でウルトラマンになれたらいろんな人達を助けたい。みんなの笑顔や、大切な人の命を守りたい。そう思いながらクジを選んだ。

 

 

その時不思議な事が起こった。僕の選んだクジが七色に、光り始めた。するとそこから色々な物が出てきて僕の体の中に入ってきた。

僕は、驚いた。何に驚いたかって?それは、出てきた物全てに見覚えがあからだ。そう全てウルトラマンに変身するアイテムだったからだ。僕は、改めてクジを見るとこう書かれていた。

 

“身体能力50倍”

 

“格闘センス最大”

 

“全てのウルトラマンになれる能力”

 

・・・・何これ?マジで本当にウルトラマンになれるの。すると神様が言ってきた。

 

「おめでとうございます。早速ですがここで鍛えてください」

 

「何でですか?」

 

「貴方は、ウルトラマンになるのですからね。当然です。それとここで新しい名前にしてください」

 

ふむ。新しい名前か。ならウルトラマン作者名前から取ろう

 

「今から僕の名前は、円谷勇希<つぶらや ゆうき>です」

 

こうして、僕の修行が始まった。

 

 





出して欲しいウルトラマンがいたら感想から書いて教えてください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

来たぞ我らのウルトラマン

感想ありがとうございます。今回は、初代ウルトラマンでいきます。

設定としては、活動限界時間は、ありません。普通に喋れます。

それと今回は、たぶん面白くありません。それでは、どうぞ。


〜2年後〜

 

勇希side

 

あれから僕は、2年間体を鍛えたり、格闘センスのテクニックを上げたりと色々なことをやってきた。まあそのおかげである1部のウルトラマンの強化形態が出来らようになった。ようやくハイスクールD×Dの世界に転生できると思っていたが急に神様から呼ばれた。一体なんだろうと思いながら向かっていた。

 

 

「どうしたんですか?神様?」

 

「勇希さん。今から貴方は、ハイスクールD×Dの世界に、転生するのですが。その前に貴方に最後の修行をおこないます」

 

「最後の修行ですか?どういったものなのですか?」

 

「貴方には、ある龍2体を倒してもらいます。いいですね?」

 

「はい。分かりました」

 

そう言って僕は、眩しい光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

眩しい光が収まると僕は、森の中にいた。辺りを見回して空を見上げると紫色だった。

 

「なんで空が紫色なの?」

 

そんなくだらないことを考えていると

 

グウォォォォォォンンン!!!!

 

「!?」

 

と何かの鳴き声が聞こえてきた。僕は、その鳴き声が聞こえてきた方へ、走った。そしてその場所へ向かうとそこには、赤色の龍と白色の龍と沢山の死体があった。僕は、その光景に止まっていたがすぐさま

生き残っている人達を探した。する赤色の龍と白色の龍が生き残っていた人達に攻撃しようしていた。僕はポケットからあるアイテムを出した。そのアイテムは、ウルトラマンの歴史の頂点にして原点。全ての始まり。ウルトラマンに変身できるアイテム“ベーダーカプセル”それを右手に持って上げて赤ボタンを押した。

 

勇希side out

 

 

 

サーゼスクside

 

「これまでか」

 

私達、三大勢力が争っているうちに、二天龍と呼ばれる赤龍帝ドライグと白龍皇アルビオンが突如現れた。そこで私達は、本来敵同士である天使、堕天使と手を組んで二天龍と戦っている。しかし、力の差は、歴然で私達は、追い詰められた。私達は、絶望していた。あとは、ただ殺されるだけだと思っていた。そうこの時までは。突如赤色のデカイ球体が二天龍に当たった。そしてそのデカイ球から眩しい光が出始めた。おそらくその光でほとんど奴らは、目を閉じた。眩しい光が収まるとそこにいたのは、体が銀色で胸に青色の何かを付けた。巨人だった。

 

サーゼスクside out

 

勇希side

 

僕は、ウルトラマンになった後。赤い球体になって2体の龍に当てた。

そして当てた場所に着くと2体の龍から声を掛けられた。

 

「なんだ貴様は」

 

「お前も我々の戦いの邪魔をしにきたのか」

 

なので僕は、答えた。

 

「ああそうだ。貴様達を倒させてもらう」

 

そう言って僕は、戦いを始めた。2体の龍が炎で攻撃してきたがそんなもんウルトラマンに効くはずもない。なのでまずは、白い龍に向かいパンチをした。

 

「ウルトラパンチ」

 

「グウワァ」

 

そのパンチで白い龍は、少しだけ飛んでいった。

 

「アルビオン!!この死ねー」

 

すると今度は、赤い龍が攻撃してきたので攻撃をかわしてカウンターで赤い龍の顔面めがけて頭突きをした。

 

「ウルトラヘッド」

 

「グウオァ」

 

痛かったのか顔を押さえて倒れ込んだのでそのまま蹴り飛ばした。そんな攻撃に2体の龍が怒ってさっきよりも強い炎を吐き出してきたので

リバウンド光線で守った。その攻撃を防いだのか2体の龍が驚いていた。

 

「「な、なんだと」」

 

「・・・・もう終わりか?だったら今度はこっちからいくぞ」

 

まずは、白い龍をウルトラエアキャッチで空中に止めた。

 

「か、体が動かない」

 

「くらえ、ウルトラスラッシュ!」

 

シュッパ

 

僕は、エネルギーを光の刃にして空中に止めていた白い龍を二つにした。

 

「ア、アルビオン!!」

 

白い龍がやられたのか赤い龍が怯えている。僕は、赤い龍の方を向いた。そして右手と左手で十字の形にして構えた。みんなも知っている。あの最強の技その名も

 

「スペシウム光線」

 

十字に組んだ右手から水色の光線が出てそのまま赤い龍に当たった。

 

「グウァァァァァァァ」

 

そして赤い龍は、爆砕した。戦いが終わったので帰ろとしすると声が掛けられた。

 

「ま、待ってくれ」

 

「ん?」

 

「き、君は一体何者だい」

 

あっ考えてなかった。もうあれでいいや

 

「僕は、M78星雲 光の国からやって来た。ウルトラマンだ」

 

「ウルトラマン?」

 

「そうだ。では」

 

そして僕は、飛んでいった。その数分後僕は、神様のいる場所に戻って来れた。

 

勇希side out

 

ナレーションside

 

この後ウルトラマンは、光の巨人または、光の戦士と呼ばれるようになった。

 





ウルトラマン候補

ガイア 、タロウ 、ギンガ 、メビウス 、マックス


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話 大地のウルトラマン



ご感想ありがとうございます。それでは、どうぞ。


勇希side

 

2体の龍を倒した後僕は、神様のいる場所まで戻って来れた。ん?どうやって戻って来られたって?なんやかんやあって戻って来れたんだよ。なんやかんやって何だって?なんやかんやは、・・・・・なんやかんやなんです。こんなどうでも茶番なんかは、捨てて置いて今僕は、神様の前にいる。

 

「終わりましたよ神様。これでいいですか?」

 

「はい。今から原作開始の17年前に転生してもらいます」

 

「それって赤ちゃんからですか?」

 

「はい。そうです」

 

「どうにかならないんですか?流石に嫌です」

 

「それが決まりだからです。諦めてください。それでは、転生しますよ」

 

「・・・・・わかりました」

 

そして僕は、光に包まれた。まあよくある目を開けたら母親か父親とかに見られるとかだろうと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていた時期が僕にもあったんですよ。目が覚めるとまた森の中にいたんだよ。何があったと思っていると上から紙が落ちてきた。僕は、落ちてきた紙を取って読んだ。

 

"勇希さんへ

この手紙を読んでいるとゆうことは、多分気づいていると思いますが貴方の転生する時代を間違えしまいました。後15分ぐらいたった後に原作開始17年前に転生できます。 by神様より

 

・・・・・・・・何をしてるんですか神様。そう思いながら僕は、そこら辺を歩いた。

 

勇希side out

 

グレイフィアside

 

私は、今追い詰められた。ほぼ体力も魔力もない。

 

「グレイフィア。お前ごとき我らを裏切り逃げられると思ったか」

 

「それよりもボスこいついい身体してるし殺す前に犯してやりましょうよ」

 

「ほう。いい考えだな。ガハハハ」

 

(やだ。こんな奴らに汚されてから殺されるなんて)

 

私は、絶望した。そして男が私に触れようとしていた。

 

「じゃあさ早速ヤりますか」

 

もうだめだ。そう思ったその時声が聞こえた。

 

「お〜い」

 

その声に私に触れようとした男が反応して向いた。

 

「何だ?」

 

「サッカーしようよ。お前ボールな」

 

ドッコーン!!!!

 

「ぐっはあぁぁ」

 

1人の人間が私に触れようとした男の顔を蹴っていた。

 

グレイフィアside out

 

勇希side

 

僕は、今少し離れた先に体が傷だらけの女性とそれ取り囲む男が6人いた。その内の1人が女性に触れようとしていたので助けた。

1.まず助走をつける。

2.声を掛ける。

 

「お〜い」

 

「何だ?」

 

3.男が振り向く。

4.また声を掛ける。

 

「サッカーしようよ。お前ボールな」

 

5.そして男の顔面に蹴りを入れる。

 

ドッコーン!!!!

 

「ぐっはあぁぁ」

 

6.男は、吹っ飛ぶ。・・・・・やったぜ。そして僕は、傷だらけの女性に近づき声を掛けた。

 

「大丈夫ですか」

 

「は、はい。って早く逃げてください。でないと」

 

女性が言いかけた時男達が言った。

 

「何故人間が冥界に居るんだ?そんなことよりそこの人間その女をこっちに渡せ」

 

「嫌だね。この人をあんた達に渡す殺すんでしょ。なおさら無理だね」

 

僕がそう言うと女性が言った。

 

「いいんですよ。私のことは。それよりも早く逃げてください」

 

「何を言ってるんですか。僕は、貴方を守りますよ」

 

そう言って僕は、エスプレンダーを右手の甲に装備して左肩に当てて、手前に突き出した。それは、地球を破滅ともたらそうとする敵。根源的破滅招来体。それに対抗するため地球の意思によって生み出され、大地の力が秘められた光の巨人。その名も

 

「ガイアァー!!」

 

そして僕は、赤い光に包まれてガイアに変身した。

 

「なっ!!」

 

「き、貴様は、ひ、光の戦士!!」

 

「光の戦士?」

 

何のことを言ってるんだ?でもガイアの姿を見た奴らがビビり始めた。なので答えた。

 

「光の戦士が何なのかは、わからないけど僕は、ガイア。ウルトラマンガイアだ。かかってこい」

 

「や、野郎どもやっちまえ」

 

リーダー的な奴の声に男4人がかかってきた。僕は、男達の攻撃を避けながら蹴ったり、殴ったりして、倒していった。その内の1人が遠くから魔法を打ってきそうだったので、三日月型の光弾ガイアスラッシュを放った。

 

「ガイアスラッシュ」

 

「ぶぅはぁぁぁ!!」

 

そして男の体が二つになって死んだ。その光景を見たリーダー的な奴が逃げ出した。

 

「逃がさん」

 

僕は、エネルギーを溜めて、頭から鞭のようにしならせながら光の刃を放った。

 

「フォトンエッジ」

 

光の刃は、逃げたリーダー的な奴の体に当たった。

 

「や、やだ。まだ死にたく」

 

そう言いながら爆散して死んだ。そして僕は、傷だらけの女性の方を向いてガイアの力である大地の力を使って女性の傷を治した。

 

「き、傷が治った」

 

「大丈夫ですか?それでは、僕はもう行きますね」

 

僕が歩こうとする女性から声を掛けられた。

 

「ま、待ってください。貴方の名前は?」

 

そう言ってきたので僕は、答えた。

 

「勇希。それが僕の名前です。では、さようなら」

 

そして目の前が真っ暗なった。

 

勇希side out

 

グレイフィアside

 

「勇希・・・・・様」

 

またいつか会えるでしょうか?そして彼。勇希様と会えたのは、実に数百年後だったとは、この時の私は、知る由もなかった。

 

グレイフィアside out

 






新しい候補ウルトラマン ゼロ、 ティガ、 ネクサス、 ノア です


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話 猫を救う銀河のウルトラマン



お気に入りが25件を突破しました。ありがとうございます。


〜5年後〜

 

勇希side

 

やあ皆さん久しぶりですね。あの後目の前が真っ暗なっているといきなり光が入ってきたんだ。するとどうだろう。自分が赤ちゃんになってるでは、ないか。ある程度赤ちゃんプレイを受けて一回僕の心がボドボドになりかけたこともあったがそこは、なんとか乗り越えれた。

ちなみに母親の名前が円谷鱺(つぶらや れい) 父親の名前が円谷一東(つぶらや かずと )

そして4年と半年が過ぎた頃から、ちょっと離れた山の頂上で体を鍛えたり修行したりしていた。そして今日も修行していると茂みから黒い猫と白い猫が出てきた。何故か2匹とも傷だらけだった。とりあえず怪我を治そうと、して2匹の猫を抱えてその場から離れようとした。その時茂みから男が4人ほど出てきた。

 

「・・・何故人間がここにいる?まあいいおい小僧その抱えている猫をこちらに渡して貰おうか」

 

「やだね。どうせこの猫達を傷付けたのもあんた達がやったからだろ」

 

「そうだ。お前もその猫達のように、怪我は、したくないだろ?早くこちらに渡して貰おうか」

 

「悪いけど。それは、できないね」

 

「そうか。ならば死ね」

 

と言ってきて魔法で攻撃してきたが僕は、避けて男達との距離を離して、抱えていた猫達をそっと置いて男達の方を向いた。

 

「な、何故子供が避けれる!?」

 

男が驚いている間に僕は、ギンガスパークを取り出してからスパークドールを取り出し、スパークブレードを展開してから先端にあるスパークリーダーにスパークドールをリードする。

 

『ウルトラーイブ!ウルトラマンギンガ!』

 

「ギンガー!」

 

そう叫びながらトリガーを押した。そして、僕は、銀河状の光に包まれながらウルトラマンギンガへと変身した。

 

「ひ、光の戦士だと!?だがこれだけの数なら勝てる筈だ」

 

男は、最初は、びびったものも、その後ろから20人ぐらいやってきた。まあ僕には、関係ないけいどね。全身に付いているクリスタルを黄色にして左腕を上げた。すると頭上に雷の渦を発生させて投げつけた。

「ギンガサンダーボルト!」

 

「「「「ぐぎゃゃぁぁぁぁぁ!!!」」」」

 

雷の渦を受けて10人ほどやられた。続いてクリスタルを桃色にしてから両腕を前に突き出して破壊光線を放った。

 

「ギンガサンシャイン!」

 

「「ぐぎゃゃぁぁぁぁぁ!!」」

 

「痛い。痛い。痛い。痛い」

 

「なんだよ。なんだよ。この光はぁぁぁぁぁ」

 

ギンガサンシャインを受け男達は、苦しみながら倒れていった。残るは、最初に声を掛けた男1人だけだった。僕は、男の方を向いた。

 

「た、頼む。見逃してくれ。か、金ならいくらでもやる。だから見逃してくれ」

 

と男は、命乞いをしてきているが僕は、無視してクリスタル青く輝かせてを両腕を前方で交差させてからS字を描くように左右に大きく広げてから両腕でL字型に構えてから放った。

 

「ギンガクロスシュート!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

ギンガクロスシュートを受けて男は、爆散して死んだ。そして僕は、変身を解除した。僕は、置いておいた猫達の方に向かうと黒い猫が起きて白い猫を守るように威嚇していた。

 

「大丈夫だよ。君達を傷付けた奴らは、僕が倒したから安心していいよ」

 

僕がそう言うと黒い猫が安心?したのか再び倒れた。僕は、そのあと2匹の猫を家に連れて行って治した。すると2匹の猫が目を覚ました。

 

「「にゃ?」」

 

「ん?もう起きたのか。安心していいよ。ここは、僕の家だから」

 

「「にゃ〜♪」」

 

僕がそう言う2匹の猫に懐かれた。夜になって僕は、2匹の猫と一緒に寝た。

 

 

 

 

 

そして朝になって誰かに起こされた。

 

「起きるにゃん」

 

「う〜ん。あともうちょっと」

 

「いいから起きるにゃん」

 

「なんだよ。今日は、休みじゃ・・・・」

 

「おはようにゃん♪」

 

「・・・・おはようございます」

 

・・・・僕の部屋に知らない女の子が2人いた。・・・・・あっ。なるほど。これは、あれだ。

 

「・・・なるほど。これは、夢か。よしもう一度寝るか」

 

そうして僕は、もう一度寝ようとした。

 

「夢じゃないにゃん。いい加減するにゃん」

 

どうやら夢じゃないらしい。

 

 

クロップアップ

 

「なるほど。もう一度聞くけど君達は、僕が助けた猫でいいんだよね?」

 

「「はい(にゃん)」」

 

「・・・・・そうか。ところで君達は、行く宛ては、あるの?」

 

「・・・・ありません」

 

「ないにゃんね」

 

「ならこの家で暮らす?」

 

「えっ?いいにゃんか?」

 

「・・・・でも私達が迷惑を掛けてしまうのでは?」

 

「大丈夫。大丈夫。うちの親結構甘いから」

 

「・・・・いいのですか?」

 

「いいよ全然。ところで君達の名前は?」

 

「私の名前は、黒歌にゃん♪よろしくにゃん♪」

 

「・・・・白音です。よろしくお願いします」

 

そして僕は、親に話し、無事2人は、家族となった。やはりうちの親は、甘い。こうして新しい家族が出来た。僕と同じ歳の円谷黒歌(つぶらや くろか)。そして1つ歳下の円谷白音(つぶらや しろね)これからの生活が楽しくなるぞ。そう僕は、思いながら今日も僕は、修行する。

 

勇希side out

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話 超古代のウルトラマン



お気に入りが39件になりました。誠にありがとうございます。今回も戦闘シーンは、少ないですけど、どうぞ。


〜3年後〜

 

勇希side

 

「な、何故人間が入って来れた!?おい結界どうなっている」

 

「破られてはいません」

 

「クソ。なんなんだよこいつは?そんなことは、どうでもいい。とりあえずこいつらを殺せ」

 

「そこの貴方。私の娘の朱乃と一緒に早く逃げてください。私のことは、いいので早く逃げてください!!」

 

「嫌だ!お母様!!」

 

「・・・・・」

 

・・・・・どうしてこうなった?よくわからないが悪の気配を感じて神社を登たらこんな状況だった。・・・・・もう一度言おう。どうしてこうなった?それは、今から10分前のことである。

 

10分前

 

「今日の修行で色々な所を走ったけど道に迷ったな。さてどうするかな?」

 

今言った通り。僕は、今道に迷った。辺りを見回して歩いた。結構歩いていると何やら悪の気配を感じてくる。ってあれ?僕って悪の気配なんて感じ取れたっけ?まあそんなことはどうでもいい早く行かなきゃ。僕は、走って行き神社に着いた。

 

「ここか?」

 

そんな疑問を思いながら僕は、神社の階段を上がって行った。

 

そして神社の上では、女の子と女性の親子とそれを取り囲んでいる男達がいた。なんかヤバイな、とりあえず助けるか。僕は、走った。第3話でやったあの攻撃を親子の近くにいた奴にやった。そして、今の状況に戻る。すると女の子が祈るように言った。

 

「助けてください。光の戦士様」

 

光の戦士様か・・・・。それ僕の事だよね?僕がそう思っていると男の1人が言った。

 

「何を可笑しなことを言っているんだ。お前達の様な汚れた奴らの前に光の戦士様が現れるとでも思っているのか?ばかばかしい」

 

ねえ。それ仮にも本人の前で言うことかな?ちょっと怒ったぞ。とゆうか元からこの人達助けるつもりだったからね。僕は、言った。

 

「・・・・そうでもないよ。光の戦士様は、助けを求める者には、助けるからね」

 

「なんだと?」

 

「何を言っているんですか。早く朱乃を連れて逃げてください!」

 

「大丈夫ですよ。僕が貴方達を守ってみせますよ」

 

そう言いながら僕は、ある物を出した。

 

昔、地上が闇で覆い尽くされていた超古代の地球に宇宙から何処からともなく現れ、闇の魔神を倒し、そこから3000万年の時を経て、復活を遂げた光の巨人に変身できるアイテム。スパークレンス。

僕は、右手に持って、時計回りに両腕を回してスパークレンスを天に上げた。するとスパークレンスの先端部分にあるプロテクターと似たパーツが左右に展開し、レンズの部分から光が僕を包む。こうして僕は、ウルトラマンティガになる。変身した姿を見た女の子は、驚いていた。

 

「あ、貴方は、本当に光の戦士様なの?」

 

「うん。そうだよ」

 

僕は、女の子にそう言って男達の方を向いた。

 

「さあ。お望みの光の戦士様だ。かかってこい」

 

「ふん。例え光の戦士に、似ているからといって調子に乗るな。お前達やれ」

 

「「「「はい」」」」」

 

男達が僕に向かって攻撃してきた。僕は、男達の攻撃をかわしながら殴ったり、時々ハンドスラッシュなど放ったりしていた。そして残るは、男が1人となった。そしてお決まりの命乞いを始めた。

 

「ま、待てよ。お前さっき言ったよな?光の戦士様は、助けを求める者には、助けてくれる。って言ったよな?なら助けてください!」

 

「・・・・・確かそう言った。だが人の命を奪おうとしたお前に対して僕は、貴様を許さない!!」

 

「ヒッ!!」

 

僕は、そう言って両腕を腰の位置まで引いてから、前方で交差させた後、左右に大きく広げて、エネルギーを集約し、L字型に腕を組んで放った。

 

「ゼペリオン光線!!」

 

「うがぁぁぁぁぁぁ!!」

 

白色の光線が男に当たって爆散した。僕は、男達を倒し終えた後親子の方を向いた。そのとき母親の方が怪我をしていた。

 

「ちょっと。貴方怪我してますよ」

 

「だ、大丈夫ですよ。これぐらいの傷ぐらは」

 

「そうは、いきませんよ」

 

僕は、ティガの能力である。タイプチェンジでマルチタイプからスカイタイプへと、チェンジした。そして怪我した所を30秒間触って治した。するとそこに親子の父親さんがやって来た。

 

「朱璃!朱乃!無事か?」

 

「あなた!」

 

「お父様」

 

「よかった。無事だったか。ってお前は、誰だ?」

 

「僕は、ただの通りすがりのウルトラマンです」

 

「ウ、ウルトラマンだと!」

 

「そうですよ。では」

 

僕が空を飛んで帰ろうとした時女の子から声を掛けられた。

 

「待って。貴方の名前は?」

 

「そういえば言ってなかったね。僕は、ティガ。ウルトラマンティガだよ」

 

「そうじゃなくて本当の名前」

 

あっ。そっち?どうしよう。もういいや

 

「勇希。それが本当の名前だよ」

 

「勇希?」

 

「そうだよ。じゃあね。シュワッチ!!」

 

そう言って僕は、空を飛んで帰った。

 

勇希side out

 

朱乃side

 

「勇希」

 

私とお母様を救ってくれた。不思議な人。いえ不思議な光の戦士様だった。なぜがあの人のことを考えると胸が熱くなる。もしかしてこれが恋なのでしょうか?するとお母様から声を掛けられた。

 

「朱乃。もしかしてあの人のことが好きになったの?」

 

「うん////」

 

「あらあらそれじゃ今度会う時までに女を磨かないとね」

 

今度あの人に会うまで頑張ります。そう思う私でした。

 

朱乃side out

 

勇希side

 

僕は、修行で使っている山の近くまで来て変身を解いた。

 

「あー。疲れた。帰ろっと」

 

僕が帰ろうとすると

 

「・・・・・見つけた」

 

誰かに声を掛けられた。僕が振り向くとそこに居たのは、女の子だった。しかもゴスロリの服を着ていた。

 

「我、お前の力、借りに来た」

 

「何の事?とゆうか君は、誰?」

 

「我、オーフィス」

 

「オーフィスね。僕の名前は、円谷勇希。勇希って呼んでね」

 

「わかった、我、勇希の力、借りに来た」

 

「どうして?」

 

「我、静寂、欲しい」

 

「静寂?どうして?」

 

「次元の狭間、グレードレッドいる、グレードレッド、我より強い、だから、我、勇希の力、借りに来た」

 

「多分僕じゃあ勝てないと思うけど」

 

僕がそう言うとオーフィスが悲しそうな顔になった。

 

「でも倒さないと、我、帰る場所、ない」

 

「帰る場所か・・・・。なら僕の家で暮らす?」

 

「?」

 

僕がそう言うと今度は、不思議な顔した。

 

「静寂とかは、得られないけど。暮らせるよ。どうする?」

 

「・・・・わかった。我、勇希の家、行く」

 

「それとほかに協力した人っているの?」

 

「いる。『禍の団』(カオス・ブリゲード)、の奴ら」

 

そして僕は、オーフィスに『禍の団』のことを聞いていた。ほとんどわからなかったが1つだけ確実にわかったことがある。

 

「オーフィス。君は、ただ利用されてるだけだよ」

 

「?そうなのか?」

 

「そうだよ。早く『禍の団』抜けた方がいいよ」

 

「わかった。我、『禍の団』、抜ける」

 

オーフィスは、そう言って消えた。さて僕も帰るか。そして僕は帰って寝た。

 

翌朝僕の布団の中にオーフィスが居た。しかも裸だった。

 

全く。やれやれだぜ。

 

To Be Continued

 

勇希side out

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

旧校舎のディアボロス
第6話 駒王学園に通っている。ウルトラマン。


すみません。少しの間遅れるかもしれません。それと今回は、戦闘シーンもありませんし、面白くもありませんが。どうぞ。


〜8年後〜

 

勇希side

 

神社で殺されそうになった。親子を助けてから約8年が経った。あれか僕の家にオーフィスが住んでいる。僕と黒歌は、駒王学園に通っていて、僕達が高校2年生になった時に白音も駒王学園に入学したんだ。

そして今僕は、こんな事をしている。

 

「「「死ねー!!円谷ー!!」」」

 

「そいやっ!!」

 

「「「ぐわっぁぁぁぁ!!」」」

 

変態三人組を返り討ちにしていた時だった。

 

「全く。・・・・こんな事してるからモテないんだよ。イッセー達」

 

「うるさい」

 

「お前には分かるのか?」

 

「モテない俺達の気持ちが!!」

 

「わ、分からないよ。とゆうか、僕は、そこまでモテてないよ?」

 

「「「腹立つは!!お前は、モテているのに」」」

 

何を失敬な。僕は、モテてないよ。だって女子に挨拶すると顔を赤くしてどっかに行ってしまうし。それなのに、駒王学園二大イケメンの内の1人と言われる。許せん!!ちなみにこの駒王学園では、有名な人は、沢山いる。

 

まず、二大お姉様と呼ばれている。リアス・グレモリー先輩と姫島朱乃先輩。何故か姫島先輩って僕が助けた女の子に似てるんだよな。

 

次に駒王学園二大イケメンと呼ばれる。僕と木場祐人君。

 

そして駒王学園のマスコットであり僕の妹の円谷白音。

 

またイッセー達も有名である。悪い意味での。

 

まず、松田は、写真部にしているので『セクハラパパラッチ』と呼ばれている。

 

次に、元浜は、眼鏡で女性のBWHの数値を測定できる能力を持っているせいで『エロメガネ』と呼ばれてる。

 

最後に、イッセーであいつは、おっぱいの事で一杯で『おっぱい魔神』と呼ばれてる。

 

この3人を含めて『駒王学園変態三人衆』と呼ばれている。ちなみに僕は、あの3人に対しては、呼び捨てで、呼んでいる。

 

そんな感じでいつも過ごしている。僕のいつもの生活では、放課後に黒歌と白音と一緒に帰ったりする。そんなある日。僕の元に元浜と松田がやってきた。

 

「「た、大変だ円谷!!」」

 

「?どうしたの2人ともそんなに慌てて」

 

「「イ、イッセーに彼女が出来ただよ!!」」

 

へー。あのイッセーに彼女が出来たんだ。それは、よかった。

 

「それは凄いじゃないか」

 

「「なんで驚かないんだよ!?」」

 

「えっ?」

 

「えっ?じゃないにゃんよ勇希。そこは、普通驚く所だにゃん」

 

僕が不思議に思っていると、黒歌がツッコんできた。

 

「何を言ってるの?あのイッセーに彼女できただけでしょ。ただそれだけじゃん」

 

すると周りが静かになった。えっ?何か僕が間違った事言った?そしてあの後イッセーの彼女に会った。でも何か怪しい。彼女から感じるのが殺意だったからだ。そして日曜日の夕方、僕は、イッセー達の後を追いかけいていた。すると2人は、公園の中に入って行った。そして次の瞬間イッセーの彼女から膨大な量の殺意が感じて来れたので僕は、すぐさまイッセーの所に行ってイッセーと共に避けた。僕達が避けた所には、光の槍が刺さっていた。

 

「あ、危なかった。もう少し遅れていたらイッセーが殺されていた」

 

「な、なんで円谷がいるだ!?」

 

イッセーが僕に驚いていると、イッセーの彼女が驚いていた。とゆうかあの人背中から羽が生えてないか?

 

「な、何故人間が入ってこれた!?」

 

「とりあえずイッセー。君は、逃げるんだ。早く」

 

「おい。どうゆう事だよ。説明してくれ」

 

「今は、説明している暇もない早く逃げて!!」

 

「わ、わかった」

 

そう言ってイッセーは、逃げて行った。するとイッセーの彼女が僕の方を向いた。

 

「よくも逃してくれたわね。こうなったら貴方を殺してからあいつも殺すわ」

 

「やれるもんならやってみろ!!」

 

僕は、そう言いながらスパークレンスを取り出してウルトラマンティガに変身した。すると変身した僕の姿を見て驚いていた。

 

「へー。貴方も神器を持っているのね。まあどっちにしろ殺すことには、変わらないからね」

 

「神器?」

また新しい言葉を聞いたぞ。まあそんなことは、捨てて置いてとりあえず今は、戦おう。僕は、スカイタイプにチェンジして戦った。

 

〜3分後〜

 

結論。弱い。

 

えっ?嘘でしょ。殴っただけだよ。しかもウルトラマンティガの中で1番攻撃力が低いタイプだよ。なんで1発殴っただけで瀕死状態なの?あまりにも弱すぎて僕は、驚いていると、何かの陣が現れ、そこから見覚えのある紅髪の少女が現れた。

 

「・・・・・(あれは、グレモリー先輩か?)」

 

出てきたのは、グレモリー先輩だった。

 

「この町は、私が管理してるの。私の邪魔をしたらその時は、容赦なくやらせてもらうわ」

 

イッセーの彼女は、グレモリー先輩の言葉を聞いてよろよろとどっかに飛んで行った。すると今度は、僕の方を向いた。

 

「貴方は、一体誰なのかしら?」

 

と言ってきたので僕は、変身を解いた。

 

「!貴方は、うちの学園の生徒の円谷勇希君!?」

 

「はい。そうですよ。グレモリー先輩今日は、もう疲れたので明日にしてもらえますか?」

 

「・・・・わかったわ。明日使いをよこすから」

 

そう聞いて僕は、帰った。

 

勇希side out

 

 

 

 

オマケ

 

「勇希カラ、ホカノ、オンナノ、ニオイガ、スルにゃん。ドユウ、コトダにゃん?」

 

「やばい。黒歌がハイライトがOFFになっている。助けて白nってダメだ。この子もハイライトがOFFになっている!!」

 

「・・・勇希・・・オ兄サマ?アトデ、オハナシ、シマショウ」

 

「ヤメローシニタクナーイ!シニタクナーイ!シニタクナーーイ!!!」

 

チャン☆チャン☆

 

 




最後は、ヤンデレぽくしてみました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話 ウルトラマンと再会とオカルト部。

サンバガラス「ふぉお!?」

フューーー。岩盤にドーーカーーン☆

ブロリー「もう終わりか?」

サンバガラス「う。う」ズーールー。

ブロリー「終わったな・・・所詮クズは、クズなのだ・・・」





バラガス「腐☆腐☆皆様茶番でございます。作者に変わって言います。今回も戦闘シーンもなく面白くありませんがどうぞよろしくお願いします」




勇希side

 

次の日、僕は、黒歌と白音と一緒に登校していた。そして授業を聞いて放課後。僕が帰ろうとすると。廊下から女の子達の声が聞こえる。

すると僕達の教室に木場君がやってきた。

 

「この教室にイッセー君と円谷君っているかな?」

 

「うん。いるよ」

 

「ああ」

 

とゆうかイッセー。君も呼ばれたんだね。

 

「もしかしてグレモリー先輩の使いって木場君?」

 

「そうだよ。リアス・グレモリー先輩に頼まれたんだ。来てくれるよね?」

 

「いいよ」

 

僕と木場君が話していると女子達の会話が聞こえて来た。

 

「これは、まさに円谷君×木場君だわ」

 

「違うわよ。木場君×円谷君か、兵藤君×円谷君よ」

 

「いいえ何を可笑しな事を言っているの?全員足して、木場君×円谷君×兵藤君よ」

 

「「「それだわ!!」」」

 

・・・・・やばい腐女子達の会話を聞いてしまった。変な誤解を招いてしまう。とにかくここから離れないと。

 

「木場君。早く連れて行ってもらいたいんだけど」

 

「そ、そうだね」

 

そして僕達は、木場君に連れられて旧校舎に来た。

 

「ここ?木場君」

 

「そうだよ」

 

そう言って。僕達は、旧校舎の中に入って行った。である部屋を木場君が開けた。

 

「部長、連れて来ました」

 

「ご苦労さま。祐人」

 

僕達は、部屋の中に入った。そこには、グレモリー先輩や姫島先輩や黒歌と白音がいた。てゆうか黒歌と白音っていつオカルト部に入ったの?するとグレモリー先輩が言った。

 

「これで全員揃ったわね。私達、オカルト研究部は貴方達を歓迎するわ。

悪魔として」

 

と言って背中からよく悪魔とかにある羽を出した。

 

キングクリムゾン!! 『ハア☆』

 

なんか色々と説明があってグレモリー先輩達は、悪魔らしい。説明が終わると次は、僕に質問してきた。

 

「さて円谷君。貴方は、一体何者なのか教えてくれる?」

 

「まあついでに自己紹介をさせて貰います。僕の名前は、円谷勇希。ウルトラマンをやっています」

 

「ウ、ウルトラマン!?」

 

僕がそう言うとグレモリー先輩と姫島先輩が驚いていた。先に姫島先輩が質問してきた。

 

「あ、あの勇希君。私の事、覚えていますか?」

 

「えっ?いやまず姫島先輩とは、今日始めて会いますが?」

 

「じゃああの時。神社で殺されそうになった所を助けくれた事を覚えていますか?」

 

神社?あの僕が助けた親子ね。なんでこの人が知っているの?ってあれ?なんか見た事あるような?・・・まさか。僕は、言った。

 

「・・・姫島先輩は、あの時。僕が助けた女の子ですか?」

 

「はい」

 

そう姫島先輩が返事して僕の方に近づいて、僕の唇を奪った。もう一度言う。姫島先輩が僕の唇を奪った。

 

「!?」

 

とりあえず一旦離れた。

 

「な、何してるんですか!??姫島先輩「朱乃」いやでも「朱乃」・・・朱乃先輩「さん」いやでも「さん」・・・・朱乃さん」

 

「はい。よく出来ましたわ♪」

 

怖い。女の子怖い。僕がそう思っていると何やら殺気を感じた。周りを見ると。驚いているグレモリー先輩と木場君。血の涙を流しているイッセー。殺気を送っている黒歌と白音。あっ。この子達からか。

 

「ドウユウコトカ、セツメイシテにゃん」

 

「勇希オ兄サマ。コッチ、キテクダサイ」

 

「ちょっと待ってよ。説明するからハイライトOFFにしないで」

 

この後めちゃくちゃ説明した。

 

 

 

 

 

 

 

「じゃ、じゃあ。2人ともここでは、私の事をリアス先輩か部長と呼んでちょうだい」

 

「「分かりました」」

 

そうリアス先輩が言った。するとイッセーが言った。

 

「そういえば部長。ウルトラマンって何ですか?」

 

「昔、悪魔と堕天使と天使が争っている最中に二体の龍が乱入してきて暴れたのよ。そこで一旦戦いをやめて、二体の龍を倒そうとしたけど、力の差は、歴然。やられそうになったわ」

 

「それまずいじゃないですか!?」

 

「その時巨人がやって来たのよ。そしてその巨人は、二体の龍を倒してどっかに行ったのよ。それから巨人は、光の戦士や光の巨人と呼ばれるようになったのよ」

 

なるほどそれで光の戦士と呼ばれていたのか。謎が解けた。色々とあって最後に自己紹介をした。後イッセーは、悪魔になった。当たり前と思うけど僕は、なれなかったから普通にオカルト部に入ったよ。

 

勇希side out

 

 







目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話 ウルトラマン vs はぐれ悪魔

遅くなってすみません。それと今回最初の方がグダグダなので面白くないと思いますがよろしくお願いします。それでは、どうぞ。


勇希side

 

とある昼。

僕とイッセーが歩いていると

 

「はわうっ!」

 

「「ん?」」

 

後ろで誰かが転んだ。振り向くとそこには、シスターらしい人が、顔面から転んでいた。うわ。痛そう。とりあえず助けた。

 

「大丈夫ですか?」

 

僕は、シスターらしい人に手を差し出した。

 

「あうぅ。どうして、何もない所で転んでしまうんでしょうか?ああ、すみません。ありがとうございます」

 

「大丈夫ですよ。ところで今回は旅行とかに来たんですか?」

 

シスターの近くには、大きなキャリーバッグがあった。

 

「いえ、私この町の教会に赴任する事となりまして」

 

「へーそんななんですか。ところで場所は、分かっているのですか?」

 

「行こうとしたら道に迷ってしまって、道を聞こうにも言葉が通じないので困っていました」

 

とゆうかこの町に教会なんてあったけ?あんま知らないだよなこの町。いつも山の頂上で修行してたからな。

 

「なぁ。イッセーお前この町に教会ある?」

 

「多分知ってる。よかったら案内するけど?」

 

「本当ですか?ありがとうございます。これも主の導きなのですね」

 

そして僕達は、シスターを目的の場所まで送った。その途中公園で男の子が転けて泣いていた。シスターは近づいた。

 

「大丈夫?男の子がこれぐらいで泣いては、ダメですよ」

 

そう言って、男の子が怪我をした部分に手を当てた。するとそこから淡い緑色の光が出て怪我をした部分を治した。男の子は、喜んだ。そしてシスターに

 

「ありがとう」

 

と言って帰っていった。しかしシスターは、男の子が何を言ったのか、わからなかったので言った。

 

「ありがとう。と言っていましたよ」

 

そう言ったらシスターは、笑顔になった。

 

 

〜5分後〜

 

僕達は、教会に着いた。うん。着いたでもこの教会ボロボロだけど本当に合ってるの?

 

「こ、ここで間違えないんだよね?」

 

「はい。合ってます」

 

なんかめちゃくちゃ怪しんだが。まあとりあえず帰ることにした。するとシスターから声を掛けられた。

 

「待ってください。ぜひお礼がしたいので教会まで来てくれませんか?」

 

「すみません。これから用事があるので」

 

「・・・・・そうですか。私の名前は、アシーア・アルジェンドと言います。アーシアと呼んでください」

 

そういえば、まだ自己紹介をしてなかったな。

 

「僕の名前は、円谷勇希です」

 

「俺の名前は、兵藤一誠。イッセーと呼んでくれ」

 

「分かりました。さようならイッセーさん、勇希さん。また会いましょう」

 

そう言って僕とイッセーは、帰った。

 

 

そして、その日の夜

 

 

「二度と教会には近づいては、ダメよ」

 

リアス先輩に、注意された。まあなんとなく注意は、されるだろうと思っていたけど。すると朱乃さんが入ってきた。そして真剣な顔していった。

 

「部長。大公からはぐれ悪魔の討伐依頼が届きました」

 

 

そして場所が変わってとある廃墟。その廃墟に入る前にリアス先輩から、“悪魔の駒”の特性について教えてもらった。

 

「まず《騎士》。騎士になった悪魔は、速度が増すのよ。次に《戦車》。特性は、バカげた力と、屈強な防御力。最後に《女王》。《王》を除いた全ての特性を持つ最強の駒よ」

 

僕とイッセーは、説明を聞いてから廃墟の中に入っていった。その途中リアス先輩が言った。

 

「勇希。ここでウルトラマンの力を見せてくれないかしら?」

 

「良いですよ」

 

僕は、そう返事をしてスパークレンスを出した。すると声が聞こえた。

 

「不味そうな匂いがするわ?でも美味そうな匂いもするわ?甘いのかしら?苦いのかしら?」

 

声のする方を見るとそこには、上半身が女の身体で、下半身が巨大な獣の体をした奴がいた。かぁっ 気持ちわり!やだ おめえ!そんな事を思いながら、僕は、はぐれ悪魔に近づいた。

 

「あら?人間じゃない。わざわざ私に食べられにきたのかしら?」

 

「違うね。僕は、お前を倒しに来たんだよ」

 

「人間ごときが生意気な!!」

 

はぐれ悪魔は、僕を襲おうとしたので、ティガに変身した。そしてすぐにスカイタイプにチェンジしてはぐれ悪魔の顎を殴って、次に腹に蹴りを入れて吹っ飛ばした。

 

「おらよっと」

 

「ぐうぎゃゃぁぁぁ!!」

 

僕の攻撃を受けて、ほとんどボドボドになっている。相手が弱いのか?僕が強いのか?そんな事を考えているとはぐれ悪魔は、怒った。

 

「人間の癖に〜!!!」

 

そう言いながらおっぱいからビームを撃ってきた。僕は、その攻撃を避けながら、ハンドスラッシュで腕や足など切っていった。

 

「ぐうぎゃゃぁぁぁ!!よ、よくもやりやがったな!殺してやる!!」

 

とりあえず僕は、はぐれ悪魔を凍らせる。右手からはぐれ悪魔の頭上に冷凍光線を放った。

 

「ティガフリーザー」

 

はぐれ悪魔の頭上の冷凍光線が爆発して、超低温の冷気がはぐれ悪魔を凍らせた。

 

「か、体が動かない!?」

 

僕は、スカイタイプからパワータイプへチェンジした。そして両腕を左右から上にあげてから、胸の前に高密度に集めた超高温の光エネルギー粒子を光球にしてはぐれ悪魔に放った。

 

「デラシウム光流!!」

 

「ぎゃゃぁぁぁ!!」

 

そしてデラシウム光流がはぐれ悪魔に当たり。爆散して死んだ。

 

「ふう。終わった。ん?どうしたんですか?みんな?」

 

はぐれ悪魔を倒してみんなの方を向くと、朱乃さんと黒歌と白音以外が唖然としていた。てゆうかなんなの黒歌と白音の、その“当たり前の結果だな”って顔は。そしてリアス先輩が言った。

 

「え、えっーと。勇希。さっきのは、何なんなの?」

 

「さっきの?ああ。デラシウム光流のことですか?」

 

「いやそうゆう事じゃなくてね」

 

「?」

 

「えっーと、そーの、もういいわ今のは、忘れてちょうだい」

 

「?」

 

リアス先輩は、何を言おうとしたんだろうか?こうしてはぐれ悪魔の討伐は、終わった。

 

勇希side out

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第9話 音速のウルトラマンvs堕天使

すみません。遅くなってしまって申し訳ありません。最近ネタが思い浮かばなくて、それで遅くなってしまいました。それでは、どうぞ。


勇希side

 

僕は、今教会の前にいる。何か嫌な予感がしたから来たんだ。もちろん僕1人だ。

 

「よし。行くか」

 

そう言って僕は、教会の扉を開けて入った。少し歩くと声を掛けられた。その男は、なんか神父みたいな格好をしていた。

 

「あ〜れ?おかしいな?来るとしたらあのクソ悪魔が来ると思ったんですけどね?ってかあんた誰ですか〜?」

 

「僕は、ただの通りすがりで、この教会にいるアシーア・アルジェントさんに会いに来たんですよ」

 

「へー。それは、またご丁寧にね。俺っちは、フリードね。ちなみにアシーアたんは、この教会の地下にいるからね。とゆう事で死ねぇぇぇぇぇ!!!」

 

「こちらこそ、ご丁寧に教えてくれて、ありがとうございますね!」

 

バッコン!!!

 

「ドゥワ!?」

 

フリードは、そう言って僕を攻撃してきたので右手でフリードの攻撃を受け流して、左の裏拳でフリードの顔に当てた。そしてそのまま倒れた。

 

「なるほど、アシーアさんは、地下にいるのか。ここに来て正解だった。早く助けないと」

 

僕は、地下の入り口を見つけて、地下へ行った。地下へ行くとそこには、剣や銃などを持っている集団と堕天使のレイナーレと十字架に貼り付けにされていたアシーアさんがいた。

 

「アーシアさん!無事ですか?」

 

「ゆ、勇希さん!!」

 

アシーアさんは僕を見た瞬間泣いた。それほどまでに怖かったのだろう。許さない。なんも罪のないアーシアさんを怖がらせて許されるか。

 

「アーシアさん大丈夫。今僕が助けるから」

 

僕がそう言うとレイナーレが言ってきた。

 

「ふふ、馬鹿ね。もうすぐしたらこの子は、死ぬのよ。私のためにね」

 

「なんだと?どうゆう事だ?」

 

「神器を持っている奴は、神器を抜かれると死ぬのよ。私は、アーシアの神器『聖母の微笑み』を手に入れ、至高の堕天使となって、あの方々の寵愛を手授かる事が出来るのよ!そして今まで馬鹿にしてきた奴ら見返すのよ!」

 

は?そんな事のためにアーシアさんを殺すのか?僕は、怒った。

 

「ふざけるな!!!そんなくだらない事のためにアーシアさんを殺すのか?そんな事は、させない。アーシアさんを救って、お前を倒す」

 

「やれるのかしら?もうすでにアーシアの神器を抜く準備は、出来ているのよ?間に合うのかしらね?」

 

「神器が抜かれる前に救えばいい話だ!」

 

そう言って僕は、マックススパークを右手で取り出し、高く掲げた後、左手甲から左前腕の間に装着した。するとマックススパークから光が放出して僕は、ウルトラマンマックスへと変身した。僕は、アーシアさんが貼り付けられている所まで走った。ちなみにウルトラマンマックスは、最高マッハ7で出せるのですぐに着いた。そしてアーシアさんを助けて、最初の場所に戻った。

 

「なっ!?い、いつのまに!!!」

 

「さっきだ」

 

僕は、レイナーレにそう言って、アーシアの方を向いた。

 

「アーシアさん、よく頑張ったね。もう大丈夫だよ」

 

「勇希さん。こ、怖かったです。ありがとうございます」

 

アーシアさんは、泣きながらそう言ってきた。本当に頑張ったんだね。僕は、そう思いながら僕は、レイナーレ達の方を向いた。

 

「お前らは、覚悟してきている奴らでいいんだよな?」

 

そう殺気を放ちながら言った。するとレイナーレ達は、びびった。

 

「な、何を言っているの?」

 

「人を殺そうって事は、自分も殺される事を覚悟してきている奴でいいんだよな?」

 

「ッ!?」

 

「かかってこい。僕の友達を傷付けたこと後悔させてやる!!!」

 

「な、何してんのよ。相手は、たかが人間1人よ。逆に返り討ちにしなさい」

 

『お、おーう!!!!』

 

だがレイナーレ達は、知らなかった。ウルトラマンの圧倒的力にボコボコにされる事を。ボコボコされた後レイナーレ達は、「ああ、手出さなきゃよかった」と後悔した。

 

勇希side out

 

イッセーside

 

「イッセー君にみんな準備は、いいかい?」

 

「ああ、いつでも大丈夫だぜ」

 

「・・・・私も大丈夫です」

 

「私もにゃん」

 

今俺達は、教会の扉の前にいる。アーシアを助けるためだ。待ってろよアーシア今助けるからな。そして木場が扉あけて、俺っては、教会の中に入った。そこにいたのは、顔に大きな青じみできていたフリードがいた。・・・・・何があった?

 

「おやおや、これはこれは、イッセー君とクソ悪魔達御一行じゃないですか?」

 

「フリード!アシーアは、どこにいる?それとその顔に出来た大きな青じみは、一体なんだ?」

 

「はぁー。お前もアシーアたんに会いにきたのですかー?地下にいるぜ。それこの青じみは、アシーアたんに会いにきた奴にやられたんですよ。とゆわけで今の俺っちは、機嫌が悪んだ。なので俺っちのストレス発散にちょっくら死んでくださいなぁぁぁ!!!」

 

そう言ってフリードは剣で、俺に攻撃してきたが木場がフリードの攻撃を受けていた。

 

「イッセー君ここは、僕に任せて」

 

「わかった」

 

そう言って俺と黒歌と白音ちゃんと一緒に地下へ行った。そして地下に行くとそこには、武器を持った奴らが倒れており。レイナーレは、犬神家みたいな感じで地面に突き刺さっており。アーシアと赤い何かがいた。すると赤い何かは、こっちを見た。

 

「ん?おー。イッセーじゃん。それに黒歌と白音も」

 

「あ、イッセーさん」

 

「!!アーシア無事か?ってか誰だよお前?」

 

「イッセー誰って僕だよ。円谷だよ」

 

「!?お前円谷かよ。それもウルトラマンなのか?」

 

「そうだよ。ちなみに名前は、ウルトラマンマックス」

 

「・・・・なるほど、勇希お兄様。また無双したんですか?」

 

「あはは。いつもの勇希にゃんね」

 

えっ?これがいつもなの!!?こうしているうちに木場と部長と朱乃さんがやってきた。

 

イッセーside out

 

勇希side

 

いつのまにかイッセー達が来ていた。すると白音がレイナーレを地面から抜いて、僕達の方に持ってきた。

 

「・・・・部長持ってきました」

 

「ありがとう白音。とりあえず彼女には、起きてもらいましょうかね。朱乃」

 

「はい部長」

 

そう朱乃さんは、言って水をレイナーレにかけた。そしてレイナーレは、目覚めた。

 

「・・・ッ!?」

 

「ごきげんよう」

 

「してやったりと思っているんでしょうけど、すぐに増援来るわよ。あなた達は、おしまいね」

 

なんだと!?大丈夫か僕1人で太刀打ちできるか?(*大丈夫だ問題ない)・・・・何か変な声が聞こえてきたんだか。するとリアス先輩が言った。

 

「残念だけど、来ないわよ」

 

「嘘よ!!」

 

リアス先輩は、3枚の黒い羽根を取り出して、ヒラヒラと見せびらかす。

 

「これは、彼らの羽根。同族の貴方なら見ただけでもわかるわよね?」

 

レイナーレの顔は、絶望になっている。そしてイッセーの方を向いて言った。

 

「イッセー君。私を助けて!!」

 

は?何言ってやがるんだこいつは、このごに及んで命乞いとは、しかも人の恋心をもて遊んだイッセーに。僕は、キレた。

 

「この悪魔達が私を殺そうとしているの!私、貴方の事が大好きよ!愛してる!だから、一緒にこの悪魔達を「ぶざけるんじゃねぇ!!」

!?」

 

「ゆ、勇希!!?」

 

「何が大好きよ?何が愛してる?イッセーの恋心をもて遊んだお前が、何の罪もないアーシアを殺そうとしたお前がふざけんじゃねぇ!!このクソ野郎が!!」

 

僕は、キレた。心の奥底から僕の怒りが燃える。マグマの如くほとばしる。するとレイナーレは、逆ギレした。

 

「黙れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 

大きな光の槍を出して僕の方に打った。僕は、光の槍を右手で持って壊した。

 

「この程度の攻撃で僕を殺せるかと思ったか?」

 

「あ、あ、ああああ」

 

レイナーレは、恐怖で満ちていた。自分は、怒らせては、いけない存在を怒らせてしまった。

 

「みんな、レイナーレから離れてください」

 

僕は、レイナーレから離れるの見てから左前腕に付いているマックススパークを高く上げた。そこから光を集中して、両腕で逆L字型に組んで放った。

 

「マクシウムカノン!!!」

 

「ぐっわあああぁぁぁぁ!!」

 

光線が当たったレイナーレは、七色に光り輝いて、爆発した。するとイッセーが言ってた。

 

「・・・グッバイ。俺の恋」

 

「・・・・何かごめんな、イッセー」

 

僕は、そう言った。そしてなんやかんや、あって次の日アシーアがうちの学校に入学して来た。

 

勇希side out

 




お気に入り。80を突破しました。皆さまありがとうございます。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

戦闘校舎のフェニックス
第10話 夜這いとフェニックス


遅れました。すみませんでした。


勇希side

 

アーシアさんが入学してきた放課後。なんやかんやあってアーシアがうちに住むようになった。アーシアようこそ円谷家へ。そして、そこから何日か経ったある日の夜、事件が起こった。その日の夜、僕は、部屋にいて、寝ようとしていた。

 

「そろそろ寝ますか」

 

その時僕の部屋の床に魔法陣が浮んだ。とりあえず僕は、戦闘態勢を整えた。そしてそこから出てきたのは、

 

「リアス先輩!?」

 

そうリアス先輩だった。そしてこの後衝撃の言葉をリアス先輩は、言った。

 

「どうしたんですか?リアス先輩?」

 

「勇希。今すぐ私を抱いて欲しいの」

 

・・・・・・・・ん?今この人は、何って言った?そんな訳ないよな?あのリアス先輩がそんなこと言う訳ないよね?僕は、半分現実逃避しながらリアス先輩に言った。

 

「あ、あのもう一度言っていただけませんか」

 

「今すぐ私を抱いて」

 

・・・・・ゑゑゑゑゑ!!!??聞き間違えじゃなかった!!何があった。するとリアス先輩は、僕をベッドに押し倒した。やめて!!僕の童貞を奪わないで!!!取り敢えず僕は、苦し紛れに言った。

 

「何で僕なんですか⁉︎僕より木場君やイッセーがいるじゃないですか!!」

 

「裕斗は、根っからの騎士だからダメだし、イッセーは、まあ、あれだから、最終的に貴方にしたのよ」

 

「理由は、わかりましたけど、それで僕を襲わないでください!!」

 

「じゃあ勇希は、私に魅力がないの?」

 

リアス先輩。お願いですから、そんな泣きそうな目をしながら僕に言わないでください。取り敢えず僕は、言った。

 

「え〜っと、その〜」

 

「答えて!」

 

「み、魅力があると言えばあります。けど・・・」

 

「じゃあいいわね」

 

ヤバイ。マジで犯される。た、助けて〜。ウルトラマン〜〜。僕がそう思っているとまた僕の床に魔法陣が浮んだ。そこから出てきたのは、銀色の髪をした、若い女性のメイドさんでした。

 

「こんなことをして、破談へ持ち込もうとしたわけですか?」

 

「こうでもしないと、誰も私の話を聞いてくれないでしょう」

 

「こんな下賤な輩と・・・旦那様とサーゼクス様が悲しまれますよ」

 

などメイドさんは、言っていた。

 

「私の貞操は私の物よ。私が認めた者に捧げることのどこが悪いのかしら」

 

「なにはともあれ、貴方はグレモリー家の次期当主なのです。ご自重くださいませ」

 

そう言いながらメイドさんは、こっちを見た。すると驚いた表情をした。そして僕に言った。

 

「っ!?す、すみませんが、貴方の名前を聞いてもよろしいですか?」

 

「えっ?まあいいですけど。勇希。円谷勇希ですけど」

 

するとまたメイドさんが驚いた。何でだろうってか、この女性どこかで見たような?

 

「始めまして、私は、グレイフィアと申します。以後、お見知り置き」

 

「ありがとうございます。グレイフィアさん」

 

「///は、はい」

 

僕がお礼を言うとグレイフィアさんは、少しだけ顔を赤くした。何故だろう。するとリアス先輩が言った。

 

「とりあえず話は、私の根城で聞くわ。朱乃も同伴でいいわよね?」

 

「構いません。上級悪魔たるもの傍らに女王を置くのは常ですので」

 

グレイフィアさんと話したリアス先輩は、僕の方を向いた。

 

「ごめんなさい、勇希。詳しい事は、明日話すから」

 

そう言って僕の頬にキスをして、リアス先輩とグレイフィアさんは、帰って行った。

 

そして次の日の放課後。僕達は、部室の扉の前まで来た時、木場君がハッとしたように顔を上げた。

 

「まさか僕がここに来るまでこの気配に気がつかなかったんてね」

 

木場君は、気付いたんだろね。アーシアさんとイッセーは、何のことか分からないみたいだ。でも黒歌は、さっきから気付いていたようだ。そして僕は、扉を開けた。そこに居たのは、リアス先輩、朱乃さん、白音、そしてグレイフィアさんだった。取り敢えず僕は、グレイフィアさんに挨拶した。

 

「こんにちは、グレイフィアさん」

 

「はい。昨夜ぶりでございますね。勇希様」

 

グレイフィアさん。別に様を付けなくても大丈夫何だけどな。僕がそう思っていると白音が声を掛けてきた。

 

「勇希お兄様。グレイフィア様とお知り合い何ですか?」

 

「いや、昨日の夜に僕の部屋に来ていたんだよ」

 

そのことを白音に教えているとリアス先輩が言った。

 

「全員揃ったわね。部活の前に少し話があるの」

 

「お嬢様私からお話しましょうか?」

 

「いいわグレイフィア。私から話すわ。実はね・・・」

 

リアス先輩が言ようとした時、部室の床に魔法陣と炎が浮かび上がった。その時木場君がボソッと言った。

 

「・・・フェニックス」

 

フェニックス?不死鳥のこと?僕がそんなことを考えていると魔法陣から出てきたのは、ホスト崩れの青年だった。

 

「ふぅ、久しぶりの人間界だ・・・会いに来たぜ愛しのリアス」

 

ホスト崩れの青年は、そう言った。何かウザい。

 

勇希side out



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第11話 ウルトラマンと再会するメイドさん

ヤバい。サブタイトルのネタが思いつかない。

ナンダッテ< (0w0)

ウワァァァァァ<(0M0)

俺が最強の仮面ライダーだ!<(0H0)

いい台詞だ。感動的だな。だが無意味だ<(^U^)

ウワァァァァァ<(0M0)



勇希side

 

今部室に“ライザー・フェニックス”とゆう奴がいる。なんでもライザーさんは、リアス先輩の婚約者らしい。

 

「いやー。リアスの女王が淹れてくれたお茶は、美味いものだ」

 

「痛み入りますわ」

 

朱乃さんは、ニコニコしているけど、いつもの笑顔とは、違う。とゆうか怖いです。するとリアス先輩が言った。

 

「いい加減にして頂戴ライザー、以前にも言ったはずよ?貴方とは結婚なんてしないわ」

 

「だがなリアス、そういうわけには、いかないだろう?君のところの御家事情は、意外に切羽詰まっていると思うんだが?」

 

「だから私は、家を潰さないわ。婿養子だって迎え入れるつもりよ」

 

「おおっ、さすがリアス!じゃあ、早速俺と」

 

ライザーさんがそう言ようとした時リアス先輩が言った。

 

「でもさっきも言ったとおり、ライザー。貴方とは、結婚しないわ。私は私が良いと思った者と結婚する、古い家柄の悪魔にだって、それぐらいの権利はあるわ」

 

するとライザーさんは舌打ちをしてリアス先輩を睨み付けて言った。

 

「・・・俺もな、リアス。フェニックス家の看板背負った悪魔なんだよ。この名前に泥をかける訳にもいかないんだ。それに、この世界の炎と風は汚い。炎と風を司る悪魔としては、耐えがたいんだよ!俺は、君の下僕を全部燃やし尽くしてでも君を冥界に連れ帰るぞ!!」

 

その言葉を聞いた瞬間僕は、少しキレた。

 

「・・・おい、てめえ今何って言った?」

 

僕は、殺気を出しながら言った。

 

勇希side out

 

イッセーside

 

「・・・おい、てめえ今何って言った?」

 

俺は、声のした方を向くと円谷がただならぬ殺気を出していた。な、なんだこのプレッシャーは!?みんなも気づいていた。

 

「な、何んだ。貴様は?」

 

あのライザーもビビっている。すると円谷が言った。

 

「質問を質問で返すなァ!疑問文には、疑問文で答えろと教わったのか?ああぁ?」

 

「き、貴様さっきからなんだその口答えは、ふざけるんじゃグエバァ!!」

 

ライザーが言ようとした時、円谷がライザーの腹を殴っていた。

 

「同じ事を言わせるなよ?質問を質問で返すなって言ったんだよ!」

 

ドッゴォォン!!

 

「グエバァァァァ!!」

 

次は、ライザーの顔殴った。怖!!すると円谷は、言った。

 

「リアス先輩の下僕の中には、僕の友人や家族が居るんだ。それをてめえは、燃やし尽くす。つまり殺すと言ったな?ふざけるんじゃねえぞ!!!」

 

か、かっこいい。すげえ円谷。

 

「こ、この野郎。俺に喧嘩売った事後悔させてやる!」

 

「上等だ。かかって来いや!」

 

円谷とライザーが闘おうとした時グレイフィアさんが2人の間に入って言った。

 

「おやめください。勇希様。ライザー様。私は、サーゼクス様の命によりここにいます故、この場で暴れるのなら、容赦はしません」

 

グレイフィアさんがそう言うと円谷とライザーは、闘おうとしたのは、辞めた。

 

「最強の女王と称される貴方に言われたら俺も止めざるおえない」

 

「すみませんでしたグレイフィアさん。少し頭に血がのぼりました」

 

それからグレイフィアさんは、言った。

 

「グレモリー家もフェニックス家も当人の意見が食い違うことは、分かっていました。ですので、この場で纏まらない場合の最終手段を用意しました」

 

「最終手段?どういうことかしら、グレイフィア?」

 

「こうなることは旦那様も予想されていました。ですので、レーティングゲームで決着をつけるのは、どうでしょう?」

 

レーティングゲーム?何だそれ?そう思っている俺と円谷は、木場から教えてもらった。すると部長が言った。

 

「まさかこんな事で打ってくるなんて・・・どこまで娘の人生を弄れば気がすむのかしら・・」

 

「ではお嬢様は、ゲームを拒否すると?」

 

「まさか、こんな好機はないわ。ゲームで決着をつけましょう、ライザー」

 

「へぇ、受けちゃうのか。それは構わないが、俺と俺の下僕は、既に公式のゲームの経験もあるし、15人揃っていて、フルメンバーだ。それでもやるか、リアス?」

 

「当然よ」

 

「いいだろう。そちらが勝ったら好きにするといい。だが、俺が勝ったら、俺と即結婚してもらう」

 

「承知いたしました。お二人のご意見は、私、グレイフィアが確認させていただきました。ご両家の立会人として、私がこのゲームの指揮を執らせていただきます。よろしいですね?」

 

こうして、話し合いは、終わった。だがグレイフィアさんが帰る時円谷の所へ行って何か言って帰った。

 

イッセーside out

 

 

〜その日の夜〜

 

勇希side

あの話し合いが終わった後グレイフィアさんが“夜貴方の家に行きます”って言ったんだよな。なんだろ?そう思っていると僕の部屋の床に魔法陣が浮かんでグレイフィアさん出てきた。

 

「こんばんはグレイフィアさん。それで、話ってなんですか?」

 

グレイフィアさんは、衝撃の事を言った。

 

「はい、少し確かめたい事がございまして」

 

「確かめたい事?」

 

「勇希様は、ウルトラマンガイアって言う名前を知っていますか?」

 

「!?」

 

な、なんでこの人が知っているんだ!?・・・・とゆうかグレイフィアさんもしかして?いや、このパターンから、いくとまさかと思うけど。僕は、言った。

 

「・・・知っています。とゆうかグレイフィアさんもしかして、昔、男の人達に襲われた所を僕が助けた人ですか?」

 

そう言ったら、グレイフィアさんは、突如泣き出して、僕に抱きついた。

 

「ようやく見つけました。やっと、やっとお会いできました。ずっとお会いしとうございました」

 

泣きながら僕の胸に顔を擦り寄せるグレイフィアさん。取り敢えず僕は、グレイフィアさんを優しく抱きしめた。そのあとグレイフィアさんは、色々と話してくれた。

 

「そうですか。すみません。こんなに待たせてしまって」

 

「いいんですよ。こうして私は勇希様に会えたことが出来たのですから」

 

「ありがとうございます。それと今日は、もう遅いから泊まってください。僕のベッドを使っていいので」

 

「それでは、勇希様は、どこで寝るのですか?」

 

「僕は、床に寝るから大丈夫ですよ」

 

「!?それは、いけません」

 

「大丈夫ですよ。そこまで心配しなくていいですよ」

 

こんなに僕の事を心配してくれるんだグレイフィアさん。するとグレイフィアさんは、言った。

 

「それでは、一緒に寝ませんか?」

 

「いいですよ。・・・・ん?」

 

あれ?グレイフィアさん今“一緒に寝ませんか?”って言ったよな?

 

「グ、グレイフィアさんそれは、ダメですよ」

 

すると、グレイフィアさんは、上目遣いをしながら言った。

 

「ダメですか?」

 

「うっ。わ、分かりました」

 

「よかったです♪」

 

こうして僕は、グレイフィアさんと一緒に寝た。無論僕は、一睡も出来なかったよ。まあでもグレイフィアさんが幸せそうでよかった。

 

勇希side out

 

 



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第12話 ウルトラマンは、1人の姫を救う

すみません。遅くなりました。色々とネタなどを考えていましたからつい。それと今回は、長いです。


勇希side

 

あれから10日が経って、リアス先輩とライザーさんがレーティングゲームで決着を付けたんだけど、結果は、ライザーさんが勝った。結構良いところまで出来ていたけど。リアス先輩は、ライザーさんと結婚することが決定した。そして部屋にいると、床に魔法陣が出て、そこからグレイフィアさんがやって来た。

 

「どうしたんですか?」

 

「・・・勇希様。これをどうぞ」

 

そう言って、僕は、グレイフィアさんから、リアス先輩とライザーさんの婚約パーティーの招待状を貰った。

 

「これがあれば、婚約パーティーの場所まで移動出来ます」

 

「どうしてこれを僕に?」

 

グレイフィアさんが説明した。なるほど僕がリアス先輩を助けたら良いんだな。そして僕は招待状を使った。

 

勇希side out

 

イッセーside

 

今俺達は、ライザーと部長との婚約パーティーに来ているが、正直俺は、行きたくなかった。クソ!俺がもっと強ければ、こんな事には、ならなかったのに。そんな事を考えているとライザーが、白い礼服にも似た物を着用して会場を中心に、炎と共に現れた。

 

「冥界に名だたる貴族の皆様、御集りいただき、光栄に思います」

 

そして会場の視線が一気に集まった。

 

「今日、皆様に御集りいただいたのは、私と名家グレモリー家の次期当主、リアス・グレモリーとの婚約という歴史的な瞬間に立ち会っていただきたく思いました。それでは・・・登場していただきましょう、我が妃・・・リアス・グレモリー!!」

 

ライザーがそう言うと、白いウェディングドレスに身を包んだ部長が魔法陣と共に転送された。部長の姿を見て、多くの男が唾を飲み込む。すると、ドアを開ける音が聞こえた。会場にいる全員が向くとそこにいたのは、

 

「おっ。よかった。間に合った」

 

円谷だった。すると誰かが言った。

 

「何だ?あの少年は?」

 

するとグレイフィアさんが言った。

 

「あの方の名は、円谷勇希様。リアスお嬢様のご友人の“人間”です」

 

すると周りが騒ぎ始めた。

 

「人間だと!?何故そんな者がこの場所に!?」

 

「馬鹿な!?何かの冗談では、ないのか?」

 

「そんなわけが無いだろうが!?」

 

何が色々言っている。するとライザーが衛兵に指示を出した。

 

「な、何をしている!さっさとつまみ出せ!」

 

「で、ですが」

 

「早くしろ!人間ごときに、このめでたい場を汚されてたまるか!」

 

ライザーの指示によって衛兵達が、円谷を捕らえようとしたけど。

 

「退けぇぇぇぇ!!!」

 

円谷が殺気を出しながら言ったので、衛兵達が動かなくなった。

 

「退け!僕が歩く道だ!」

 

そう言って、円谷は、部長の元まで行った。するとライザーが言った。

「貴様何しにきやがった」

 

「それは、そこの人に聞いたら、分かると思うけどね?」

 

円谷がそう言うと、部長のお兄さんであり魔王であるサーゼクス様が言った。

「ええ、これは、私が用意した余興ですよ」

 

また、周りが騒ついた。

 

「実は、彼は、不思議な力を持っていてね。それで、私が呼んだんだ」

 

「サーゼクス様!そのような勝手な事を!」

 

するとサーゼクス様は、言った。

 

「いいではないですか。しかし、ゲーム経験がない妹が、フェニックス家の才児である。ライザー君と戦うには、少々分が悪かったかなと」

 

「では、サーゼクス。お主は、どうしたいのかな?」

 

「私は、妹と婚約パーティーを派手にやりたいと思うのですよ父上。人間対フェニックス。フェニックス相手に人間がどこまで戦えるか、見たくないですか?」

 

サーゼクス様の意見で皆が黙った。てゆうか、ウルトラマン対フェニックスじゃないのかな?そしてサーゼクス様が言った。

 

「人間君。お許しは、出たよ。ライザー君。戦ってくれるかな?」

 

「いいでしょう。このライザー、身を固める前の最後の炎をお見せしましょう!」

 

「わかりました」

 

「所で人間君。君が勝った場合の代価は何がいいかな?」

 

サーゼクス様が円谷にそう言った。するライザーが言った。

 

「そんな、たかが人間如きに何故!?」

 

「彼は私の願いに応えるため、この場にいる。そして私は彼に願いを頼んでいる側だ。文句は言えまい」

 

そして円谷とライザーは、移動した。多分勝てるなこれは。そう思っているとドライグが話しかけ来た。

 

『どうかな。まあ、あの人間はそこそこできると思うがあまり期待は、しない方がいいぞ』

 

マジで!?えっ!どうすんのさ!?

 

『ここで見るしかないな』

 

大丈夫なのか?円谷。そう思っていると戦いが始まった。そして円谷は、変身した。今回のウルトラマンは、銀色の体だった。すると周りが、騒ついた。そして円谷の変身した姿を見て、ドライグが怯え始めた。

 

『ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、あ、あいつ、だったのか。あいつがすぐ近くにいたのか。もうダメだ。お終いだ。ウワァァァァァ(絶望)』

 

ど、どうしたドライグ!?ドライグ、ドライグ、ドライグーーー!!

 

イッセーside out

 

勇希side

 

さて、なんか誰かが叫んでいる声が聞こえてきたけど、まあいいか。今僕は、初代ウルトラマンに変身して、ライザーさんと向き合っている。するとライザーさんが言った。

 

「ふん。珍しい神器を持っている程度で俺に勝てると思っているのか?」

 

「さあね。早くかかって来いよ」

 

戦おうとすると誰かがライザーさんに言った。

 

「ライザー!!」

 

「何ですか父上?」

 

「ライザー!今すぐリタイアしろ!!!そ奴だけは決して相手をしてはならん!!」

 

「何故ですか!父上!!私が只の人間にやられるとでも?」

 

うん。只の人間じゃないよ。ウルトラマンだよ。

 

「そ奴は、只の人間ではない!!!そ奴はウルトラマン。我々でもかなわなかった二天龍をたった1人で倒した奴なんだぞ」

 

「ご冗談を!そのような奴がこの人間なわけないでしょう」

 

そう言って、ライザーさんは、背中から炎を出して、戦闘態勢をとって、攻撃してきたので、交わして顔を殴った。

 

ドゴン!!

 

「グベェ!!」

 

そして腹を殴って蹴り飛ばした。蹴り飛ばされたライザーさんは、少しふらつきながら立ち上がった。

 

「どうした?この程度がフェニックスなのか?」

 

少し挑発した。

 

「こ、この舐めるなぁぁぁ!!」

 

大きな火球を出して攻撃してきた。とりあえず、リバウンド光線で守ってからウルトラスラッシュで攻撃し、ライザーさんは、右腕を斬られた。

 

「うがぁぁぁぁぁ!!」

 

ライザーさんは、苦しんでいる。ああ確か悪魔は、光がダメだったけ?するとライザーさんが言った。

 

「き、貴様。そ、それは、光の力か!?」

 

「そうだよ。てゆうか、さっき、君のお父さんが注意してたじゃないか」

 

僕が呆れた風に言ったのでライザーさんは、怒った。

 

「舐めるのもいい加減にしろぉぉぉぉ!!!」

 

こっちに向かって走って来たので、右腕を前に真っ直ぐ伸ばして、体内に蓄積された熱エネルギーをリング状の光線にして放った。

 

「ウルトラアタック光線!!」

 

受けたライザーさんは、凝固した。

 

「う、動かないだと!?」

 

そこから念波を送ってライザーを粉砕した。そこからライザーさんは、復活したが、今にも倒れそうな状態だった。僕は、トドメとしてスペシウム光線のポーズをしようとした。その時にライザーさんが何か言い出した。

 

「ま、待て!分かっているのか!?この婚約は、悪魔の未来がかかっているんだぞ!お前のような何も知らない人間如きが分かっているのか!?」

 

「そんなもんは、知らない!僕が戦う理由は、只1つ。リアスさんを取り戻すことだけだ!!!」

 

「ヒッ!!!」

 

「これで終わりだぁぁぁぁ!!」

 

今度こそ、スペシウム光線を放とうした時、誰かがライザーさんの前に現れた。

 

「もうやめてください!」

 

確かレイヴィル・フェニックスだったけ?そんなことは、どうでもいい。

 

「そこを退け!」

 

「い、嫌です!」

 

「もう一度言う。そこを退け!僕は、君を攻撃したくない頼む」

 

「そ、それでも嫌です!」

 

レイヴィルさんは、脚を震えながらライザーの前に立っている。・・・・しょうがない。

 

「・・・分かった。分かったから、そこを退いてください」

 

するとレイヴィルさんは、その場に座り込んだ。そして、ライザーさんの顔を見ると、何かを企んでいる顔だった。するとレイヴィルさんごと僕に攻撃をして来た。僕は、瞬時にレイヴィルさんをお姫様抱っこして、その場から少し離れた。

 

「大丈夫ですか?レイヴィルさん?」

 

「だ、大丈夫です」

 

とりあえずレイヴィルさんに怪我ないか、確かめるために聞くと、顔を赤くして言った。それにしてもあいつ。自分の妹ごと攻撃しやがって!!僕は、怒った。僕はライザーさんの方を向いた。

 

「貴様、自分の妹ごと攻撃しやがってこの男のクズが!!貴様は、絶対にゆ” る” さ” ん”!!!」

 

僕はライザーさんに向かって怒りと殺気を出しながら言ったので、ライザーさんは、完全にビビっている。僕はカラータイマーを物凄く青く光らせると、体の後ろから光が出て、体が一瞬黄金に輝いてから、両手で十字型にして放った。これは、スペシウム光線よりも強力な光線技である。

 

「マリンスペシウム光線!!!!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

その光線は、七色に輝きライザーに当たって、ライザーは、爆散した。するとアナウンスが聞こえて来た。

 

『ライザー様、戦闘不能。この勝負、円谷勇希様の勝利となります』

 

 

 

そして僕は、リアスさんがいるところまで戻って来た。するとサーゼクスさんが言った。

 

「円谷勇希君、ありがとう。さて、報酬は、何が良いかな?絶世の美女かい、爵位かい、お金どれかな?」

 

「僕が望む報酬は、リアス・グレモリーさんを貰う事です」

 

そう言って僕はリアス先輩の方を向いて、右手を差し出した。

 

「さあ行きましょう。リアスさん」

 

そう言って僕は、リアスさんを連れて行った。婚約パーティーを出て、招待の裏に描かれている魔法陣を使って、グリフォンを召喚して、僕とリアスさんは、乗った。そしてグリフォンに乗って空を飛んでる最中にリアスさんが言った。

 

「勇希、ありがとうね」

 

「いや、僕はただ、リアスさんを助けただけですよ。それにリアスさんには、好きな人と結婚して欲しいですから」

 

「ふふ。好きな人と結婚して欲しい、ね」

 

すると僕の唇がリアスさんの唇で塞がれてた。

 

「!?」

 

「女の子のファーストキスよ。大切なものだから好きな人にしかあげないのよ。私は、欲深いわよ。覚悟してね♪」

 

こうして僕は、フラグを見事に建ててまった。ゆうまでもないがリアスさんは、次の日から僕の家で暮らすことになった。やったね。た○ちゃん。

 

勇希side out



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。