CiRCLE恋愛相談所! (伽☆)
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キラキラドキドキな相談 前編

やっほー!
ええ、皆さんに謝らないとですね!
文章が思い付かないと。スランプ問題なんですね…そんなこんなで息抜きに書こうとした物がこれ。文章書いてれば、もう二つの方も思いつく筈!
てことで、始まりまーす!


どうも。齋 有希(さい ゆうき)です。ライブハウスcircleでバイトをしていて、高校二年です。以後、お見知り置きを。

 

…ふむ、俺は一体誰に挨拶していたんだ?まあ良い、そんな気分だったんだろ。circleで勤務中なんだが、この職場は本当に賑やかだ。つか、賑やか過ぎて疲れる。巷で人気のガールズバンドのメンバーが度々訪れる訳で、結構楽しい職場だ。みんな個性が強いからな。っと、お客様がいらしゃった様だ。口調変わり過ぎ?気にするな、猫を被っているんだ。

 

「やっほー有希君!」

「いらっしゃいませ。…あれ、香澄。今日は一人で来たのか、珍しいな」

「そうでしょー!あのね、ちょっと相談したい事が有るんだけど、いいかな?」

「おう、いいぞ。何の相談だ?」

 

彼女は戸山香澄、ポピパのリーダーであり、キラキラドキドキを求めている高校一年。…何度言っても、先輩すら付けてくれない。

そして、circleに来るガールズバンドのメンバーから来る、相談事。…これが俺にとってツライものなんだ。どんな相談が来るか、大体同じだ。

 

「えへへ、恋愛相談!」

「だから!だから、何で何時も恋愛経験無しの俺の所に来るんだよ!オカシイだろ!」

「えー!だって、相談できる様な人、有希君しか居ないんだもん…」

「何で!?いや、逆に相談するべきではない!」

「それでね、私の好きな人って、猫被りなの!でもねでもね、私には本心を言ってくれるんだよ!ね、私その人から好かれてるのかな!?」

 

全くもって話を聞いてくれない。…そう、俺の元に舞い込んでくる相談、それは恋愛相談だ。それも、香澄からだけじゃあない。…ウチに来る奴ら、全員からなんだよ。みんな美少女なんだよな。…可愛い子からさ、恋愛相談をされるツラさ。それに、俺は恋愛経験無し、その傷を抉られてる気分だよ。

 

「そうか…ん?つか、それって有咲…え!?お前、有咲の事が好きなのか!?」

「えぇ!?何でそうなっちゃうの!?そんな訳ないでしょ〜!?」

「そ、そうか。…まあ、多少信頼はされてるんじゃないか?俺もそうだからな。信用出来る相手じゃないと、自分は出さないからな」

「へぇ〜、てことは有希君にも信用されてるんだ〜!」

「まぁ…そうなるかな」

 

正直、お前ら全員にこの口調だけどな。いや、なんか喜んでるからこのままにしとこう。

 

「なんか元気ないねー?どうしたのー?もっとキラキラドキドキしよーよー!…そうだ!明日、一緒に出掛けようよ!それじゃ、そうゆう事で!また明日会おうね!バイバイ!」

「ああ、じゃあな」

 

…さて、俺は喜べばいいのか。まあ、喜ぼう。嬉しいは嬉しいからな。複雑な気分だが。

 

「おーい、有希君っ。何してたの?」

「ああ、まりなさん。…恋愛相談受けてました」

「ああー!結果はどうだったのかな!」

「なんか満足したっぽいんで、帰って行きましたよ」

「ふーん…というか〜、明日はデートだね!やるじゃん!」

「なんでそうなるんですか…」

 

…circleで働いてる先輩、月島まりなさん。話し掛けてくるのはいいんだが…冗談が多い。

 

「それより、何でみんなは俺に恋愛相談してくるんですかね?」

「なっ!…有希君、鈍いね〜。まあ、いいんじゃない?これからも、circle恋愛相談所のとして頑張って頂戴!」

「鈍いってなんだよ、鈍いって。…恋愛相談所とかやりたくないんですけど」

「そう?いいじゃないの!可愛い子達との接点になるんだから!」

「…それが虚しいんですよ」

「まあまあ!あの子達、素直じゃないもんね〜」

「それはどうですかね」

 

一番悲しい事を言ってくれるまりなさんである。恋愛相談されてる時点で、俺にチャンスは無い訳だ。

 

「…お、終わりだ。それじゃ、また今度ですね」

「はい、お疲れ様!次は…木曜日だね!」

 

本日の業務は終了。次の業務では恋愛相談がなければいいのだが。

明日は香澄の付き添いか。相談の事は忘れて、気分を明るくして行くとしよう。

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます!

作者のTwitterの方では、ガルパ、小説投稿のお知らせについてツイートしています!作者のページからご確認ください!

ドリフェス始まりましたね!80連で星四が3…少ないのか多いのか分からない!でも、出たのは全員限定なんですよね。フェス限のモカとりみりん、お正月の彩が出ました!パスパレの星四は四人です!

それではまた次回で!


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キラキラドキドキの相談事 後編

やっほー!
結構な速度で書いたと思わない!?
まあ、速さが速さ、クオリティーは…読んでからのお楽しみ!
それでは、始まるよー!


本日の業務は無し。…だが、香澄の付き添いをする予定だな。まりなさんの言う通り、デート感覚で臨んだ方が気分的に楽かもしれない。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「やっほー!有希君、今日はデートだよ〜!」

「そうか、デートか」

「そうだよー!ね、私とのデート、楽しみ?」

「…まあまあだな。つか、お前こそ好きじゃねぇ奴とデートして楽しいのか?」

「ええっ!?そ、それはだね!有希君と居たらキラキラドキドキ出来るから誘ったんだよ!」

「ああ、そう…」

 

キラキラドキドキの意味が分からないんだよな。楽しい事なのか?ドキドキだから単純にドキドキする事なのか?香澄語は分かんねえな。

 

「もう、鈍感だなー!」

「何?悪口なの?何が鈍感なんだよ、何が鈍いんだ?」

「それが鈍感なの!…それじゃ、行こ!」

「ちょ、引っ張んな!」

 

腕を掴まれ、強引に引っ張られる。力強すぎだろ、香澄。

 

「まあ、いいか。んで、行く所は決まってんのか?」

「決まってない!」

「決まってない!じゃねえよ!出掛けんなら決めとけ!」

「だって〜…わわ、分かったよ〜!じゃあ、さーやの所!」

 

さーやの所…やまぶきベーカリーな。

 

「分かった。んじゃ、行くか」

「おー!しゅっぱーつ!」

 

香澄にとっては、こんな事でも楽しいのか?…普通に思える事でも、何でも楽しむか。ま、そんなのも大切かもな。

 

 

 

 

 

「さーや、パン買いに来たよ〜!」

「香澄、いらっしゃいませ。…と、有希先輩もですか」

「ああ、ちょっとな」

「うんうん、デート中だよ!」

「で、デート?ふーん…?良かったじゃん、楽しそうで。ね、有希先輩?」

「え、いや…まあ」

 

沙綾、何か顔が怖えんだけど。威圧感バッチリだな。

 

「うん、これにしよ!さーや、会計お願い!」

「えーっと…1080円になります。おっ、有希先輩が払うの?」

「あー、まあな。一応デートなら、男が払わねえとな」

「へぇ〜、太っ腹だね。はい、お釣り」

「ありがとな、沙綾。忙しそうだけど、頑張れよ」

「あ、ありがとうございます。先輩もバイト頑張ってくださいね」

 

やっぱ、沙綾はしっかりしてんな。香澄と居ると、そこが強調されんな。年下とは思えねえ。

 

「じゃーねーさーや!」

「またね、香澄。有希先輩も、また今度」

「おう、またな」

 

…今は香澄に集中するか。仮にも、“デート”らしいからな。

 

 

 

 

 

「うーん、やっぱり外は冷えるね〜」

「そりゃそうだろ、もう10月だぞ?」

「そっか〜、じゃあ、私達が出会ってから結構経ったんだね〜!」

「…何か、マジのカップルみてえな事言ってんな香澄」

「そう?じゃあ、いっその事付き合っちゃう!?」

「冗談は程々にな、香澄」

 

好きな奴いんだろ、って付け加えたら、何も言わなくなっちまった。

 

「…ま、冗談でも嬉しかったぞ。ありがとな、香澄」

「え、キラキラドキドキした!?」

「いや、キラキラドキドキの意味が分かんねえんだが」

「ええ!?キラキラドキドキはキラキラドキドキだよ!?」

「そうか…」

 

香澄語は分かんねえな。

 

「キラキラドキドキが分かんないのは残念だけど…今日は楽しかったよ!ありがとう、有希君!ドキドキ出来たよ!」

「そーですか、なら良かった。つまんなかったとか言われたらどうしようかと思ったてたわ」

「有希君と居るだけで楽しいから大丈夫だよ!」

「何だそりゃ。まあ、相談があればいつでもしてくれ。circleに居る時は対応出来るからよ」

「ううん、大丈夫だよ。今度は全力で気持ちを伝えるだけだから!」

「そうか…っ、何してんだ香澄」

 

突拍子もなく抱き着いてくる香澄。結構メンタルにくるからやめて頂きたい。

 

「えへへ、体力回復!」

「ああそう…お陰で俺の理性が危ないんだけどな」

 

何で抱きついてくるんだよ。ダメだ、香澄の思考回路が分からん。

 

「えへへ、それじゃあまた今度会おうね!バイバイ!」

「あ、ああ…また今度」

 

…本日の業務は終了。危うくトラブル発生する所だった。

明日はバイトか。何もない事を祈る。

 

 




どうでしたか?
感想、評価、待ってるよー!

次回も結構早めに投稿されるかも!?
それじゃあ、また次回で会おうねー!


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毒舌ガールは素直じゃない

やっほー!
日常物は書きやすいね〜。
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだな。さて、メンタルダメージの大きいご相談とやらが来ない事を祈ろう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませー…蘭か。今日は一人なんだな、どんな用だ?」

「有希、今日は居たんだ。良かった、相談したい事あるんだけど」

「そうかー、まさか恋愛相談なんて言わないよなー?」

「…アンタ、アタシの事何だと思ってんの?」

「アンタ!?せめて名前で呼べよ!つか、怖えよ!」

「で、アンタに相談なんだけど。バイトをしている時の差し入れで嬉しい物って何?」

 

あ、俺の抗議はまた無視ですか。俺の周りにはこんな奴しか居ないのか?でも、恋愛相談じゃなくて良かった。で、差し入れか。まあ、疲れてる時には甘い物が欲しくなるが。

 

「うーん…甘い物か?チョコレートとかな。甘い飲み物でも嬉しいかな。結構疲れてる時には、甘い物が欲しくなるな」

「そっか、ありがとう。有希も偶には役に立つね」

「イイ顔してサラッと毒吐いてくるのやめよう?マジで。メンタル的にキツイんだけど。…そういや、何の為に聞いたんだ?まさか…」

「はぁ?アンタに関係ないでしょ。キモチワルイんだけど」

「だからやめてくれよ…傷付くって言ってんじゃん…」

「そんなのアタシには関係ないし。そんな事言う有希が悪い」

 

嫌になってくるな。毒舌ガールの対応してると、メンタルがボロボロになっちまう。つか、何て言えばいいんだよ。

 

「何も言わなければいいんでしょ」

「いやいや、相談されてるんだから気になるじゃん…」

 

サラッと心を読むなって。

 

「そう、それなら勝手にすれば?アタシは帰るから、じゃあね」

「そう言うんなら毒を吐くなって…」

 

コイツに勝てる気がしない。何を言っても倍にして返ってくる。

 

「有希君、何してたの?スゴい疲れた顔してるけど」

「ああ、まりなさん…。蘭から相談をされてたんですよ」

「お、恋愛相談?」

「いや、今回は違います。バイトをしている時の差し入れで嬉しい物を聞いてきたんですよ」

「ふーん?」

「でも、恋愛相談だった気がするんですよね。聞いてきた理由を尋ねたら、気持ち悪いって言われましたし…」

「そっか〜、愛されてるじゃん!」

「いや頭大丈夫かアンタ」

 

何処がだよ。この話を聞いて何で俺が愛されてるってなるんだよ。

 

 

 

 

 

「っと、時間だね!今日もお疲れ様!」

「お疲れ様です」

「次は…明日だね!明日は良い事があるよ!」

「何で言い切れるんですか…」

 

本日の業務は終了。メンタルに大きなダメージを負ったが、トラブルは無かったので良しとしよう。

明日の業務では何もない事を祈ろう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

今日はcircleでバイトだな。昨日みたいにメンタルダメージを負わなければ良いが。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ…蘭か。今日も一人なんだな」

「何か悪い?ムカつくんだけど」

「開幕から毒を吐くのはやめて欲しいんだが。つか沸点低すぎだろ」

「アンタには関係ないでしょ。…あ、差し入れ、持ってきたよ。アンタのアドバイス通り、チョコレート」

「おお…?一体どんな風の吹き回しだ?…まあ、ありがたく受け取るか。ありがとな、蘭」

「別に、アンタの為じゃないし。コンビニ寄ったついで」

「そ、そうか…あ、蘭の渡したい奴には渡せたのか?」

「うん、まあ。…あ、アンタに渡せたから…」

「珍しい、何も言わねえんだな」

「はぁ?言って欲しいの?キモチワルイんだけど」

 

理不尽!酷過ぎるだろ…。

 

「ヘンな事言う有希が悪い。…じゃあ、アタシは帰るから。ちゃ、ちゃんと食べてよ」

「はいはい、食べますよ」

 

また心読みやがった。

 

「有希君、それは何?」

「まりなさん。チョコレートです。蘭からの差し入れって」

「お、良かったね!やっぱり愛されてるよ!」

「何でそうなんだよ」

 

思考回路オカシイんじゃねえのマジで。

 

ーーーーーーーーーー

 

「っと、時間だね!今日もお疲れ様!」

「お疲れ様でした」

「次は…月曜日だね!楽しみにしてるよ!」

「何がですか…」

 

本日の業務は終了。蘭からの差し入れは意外だった。

明日は何も予定はないな。商店街にでも行ってみるか。




どうだった?
感想、評価、待ってるよ。

次はアイツの休み編みたいだね。あ、アタシはアイツの休みなんて興味ないけどね。
それじゃ、また次回。


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のんびりカフェタイム

やっほー!
前回の後書き、どんなコンセプトで書いたと思います?実はですね、蘭の口調で書いたんですよ。
て事で、これからの後書きはバンドリメンバー目線で書くことにしました!作者も出てくるかも?
それじゃあ、始まります!


今日はバイトは休みだ。家に居るだけとゆうのもつまらない、偶には商店街にでも行こう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

商店街に来たら、絶対に行く所がある。それは、羽沢珈琲店だ。俺はコーヒーが好きなのだ。

 

「いらっしゃいませ!あ、有希さん!」

「よ、つぐみ」

「今日はバイトお休みですか?」

「ああ、家に居るのも退屈だし、商店街に来ようと思ってな。…アイツらは来てないんだな」

「はい。今は二人きりですね」

「はは、そうか。と、いつも通りで頼む」

「はい!」

 

この店の雰囲気は好きだ。なんつーか、落ち着ける、って感じだな。バイト中は落ち着けると思った所にアイツら相談事が来るからな。

 

「はい、どうぞ!」

「ありがとう。…うん、やっぱ美味いな」

「ふふ、そう言ってもらえて嬉しいです。…有希さん、有希さんは私の事、どう思ってます?」

「どうって…」

 

唐突だな。おい、そんなキラキラした目で見んなって。

 

「…うーん…癒しか…」

「い、癒し?」

「…やっぱ、癒しだな。つぐみ以外の奴の対応してるとな、結構疲れるんだよ。ま、つぐみはその点しっかりしてるし、まあ…外見的にもだな、俺のメンタル的な癒しって訳だ」

「え、ええ…!そんな、私なんて…」

「いや、考えてもみろって…。蘭と話した後なんか、メンタルボロボロになるし…モカと話せば金が消える…ひまりはポンコツすぎて話にもならねぇ…」

 

巴はまだマシだが、この三人と話した後は何処かしらにダメージが来る。…一番危険なのはモカだな。

 

「あ、あはは…大変なんですね…」

「ホントだよ…オマケに最近は恋愛相談なんてしてきやがる…恋愛経験無しの俺の心を抉りにきてるだろ…」

「だ、大丈夫ですか…?目から光が消えてますけど…」

「あーありがとな…心配してくれるのもつぐみだけだ」

「げ、元気出して…!だ、大丈夫ですよ!何時でも私が付いてます!」

「そう言ってくれるとありがてぇわ…っし、ありがとな、つぐみ。愚痴聞いてくれて。お陰で少しは楽になったわ」

 

ホント、楽になった。…何時でも、か。どんな時でも支えてくれる奴が居ればいいけどな。ちょっとはそんな幻想を信じてみたくなるな。

 

 

 

 

 

 

…ふむ、結構な時間が経ったようだ。ここに来る時が一番リラックス出来るな。

 

「時間も時間だし、帰るわ。今日はありがとな」

「はいっ!…あ、ちょっとだけ待ってください!」

「どうしたんだ?」

 

何だろうな?新作の味見か?

 

 

………予想とは全く違ったな。

 

「えへへ…こうすれば元気が出るかなって。今日はありがとうございましたっ。お陰で、私ももっと頑張ろうって、そんな気持ちになれました!」

 

まあ、単純に手を握ってくれてるだけなんだが…結構な破壊力だな。上目遣いってのが…な。

 

「…おう、元気になったわ」

「それなら良かったです!それじゃあ、明日も頑張ってくださいね!」

「ああ、頑張る。じゃあな」

「はい、また今度来るときはサービスしますね!」

 

顔が赤くなってそうだからな、さっさと退散するか。

 

…本日の休暇は終了。明日も休み、予定通りに過ごせるといいな。

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます!

次回も有希さんの休日みたいですね!何か予定があるそうです!
…蘭ちゃんと話すとメンタルがボロボロになるって、何でだろう?…え、結構な毒舌なんですか?意外だなぁ…。
それじゃあ、また次回でお会いしましょう!


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迷路の可憐なお姫様

やっほー!
前書き、思い付かないや(笑)
唐突だけど、始まるよー!


今日は休みか。んーっと…何処に行けばいいんだっけ?ああ、ショッピングモールだっけ…辿り着けんのか、アイツ。アイツのバイトしてる所の方が良かったんじゃ…ま、いいか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…ショッピングモールに着いたはいいが…現在の時刻は10時…確か、9時半にここに来るって事じゃなかったか?1時間ぐらい待ってんだが…。仕方ねえ、電話してみるか。

 

「…おい、お前今何処に居んだ?」

『あ、有希君…!ど、どうしよう…人が多すぎて…ふぇぇ…』

「だと思ったわ。こっから見えるか…?………あー、見えたわ。今からそっち行くから、ちょっと待ってろ」

『あ…うん、ありがとう…』

 

人の波に入って行くのを怖がって、こっちの方に来れねぇみたいだな。といっても、ここに来るまでにも迷ってたんだろうが。

 

「おい、大丈夫か?」

「ご、ごめんね、有希君。待たせちゃって…うぅ、やっぱり私はダメダメだなぁ…」

「んな事言うなって。ほら、さっさと行くぞ!」

「えぇ、私こんな人混み無理だよぉ…」

「大丈夫だって、ほら」

「う、うん…」

 

手を繋いで、駄々をこねるお姫様…花音を引っ張り、歩き出す。

 

「大丈夫か?」

「…ふぇっ!?だだ、大丈夫だよ」

「んじゃ、行くか」

「あっ…うん、そうだね」

 

 

 

 

店の中は、そこそこ人がいた。犇めき合う、って程ではねぇけど。

 

「本当にごめんね、有希君…結構待ってたでしょ?迷惑かけてばっかりだよね…」

「そう悲観的になるなって。別に、悪い所ばっかりって訳じゃねえんだから。良い所もあるだろ、花音にだって」

「あ…うん、ありがとう…。えへへ、そう言ってくれると嬉しいな」

「そうそう、今回だって、ここまで来る事は出来ただろ?」

 

酷い時なんか、目的地に到着する事すら出来ない時があるからな。それに比べたら良い方だ。

 

「ま、その事は一旦置いといて。取り敢えず何処に行くんだ?」

「あ、クラゲのアクセサリーが発売されたみたいだから、それを買いに来たの」

「そうか。花音って、ホントクラゲ好きだよな」

「うん。…あ、手、繋いでいい?」

「ああ、別にいいが」

 

花音の方から言ってくるのは意外だった。いや、俺の方からも言わねえけど。別に嫌って訳じゃねえし、断る理由もないからな。

 

「ありがとう、有希君。こうしてると、なんだか落ち着くの。…ちょっと、変かな?」

「ああ、周りに大勢人がいるからな。見知ってる奴がいると落ち着くんだろ?」

「…もう、鈍感だね。それとも、わざと言ってる?」

「何でだよ。つか、鈍感って何なんだ?まりなさんからもよく言われるけどよ」

「…分からないなら、分からないままでいいと思うよ」

 

悪口なのか悪口じゃねえのかすら分からねえんだけど。でも、みんな呆れた顔して言ってくるんだよな。うーん…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

花音の買い物も終わり、外に出る。空は夕焼けに染まっていて、俺達は結構な時間ここにいたことになる。

 

「…つか、俺で良かったのかよ?ハロハピのメンバーとか、千聖とかよ、俺よりも仲良い奴と来れば良かったんじゃねえのか?」

「ううん、私は有希君と来たかったの。そうすれば、私達の距離も縮まるかなって」

「何だそりゃ…俺との距離が縮まったって何もねえだろ」

「もう…有希君って、ストレートに言われないと分からないタイプだよね」

 

何だろう、今日は花音から毒を吐かれる日なのか。毒舌は蘭だけで十二分なんだが…。

 

「…今日は、ありがとう。これは、私からのほんのお礼の気持ち」

 

頰に、何かが触れた感覚。ふと花音を見ると、顔が赤らんでる。

 

「………ふふ、じゃあね」

 

…はは、まさかなぁ。頭がパンクしそうだ。

 

…本日の休暇は終了。ラストは、サプライズってか。

明日はcircleでバイトだ。何も起きないように祈ろう。




ど、どうでしたか?
感想、評価、待ってますね。

有希君、明日はバイトみたいだね。またメンタルにダメージを負うかもって言ってたけど…どういうことだろう?

そうだ、作者さんからメッセージがあったんだ。お気に入り人数、約60人、ありがとうございます。凄い驚いてました、作者さん。それと、評価数が7件になってて、すごく喜んでました。
これからもよろしくお願いします、って言ってましたよ。私からも、よろしくお願いします。
それじゃあ、また次回ですね。


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何事も頂点を目指すらしい

やっほー!
またまた前書きが思いつかない(笑)
とゆう事なので、始まるよー!


今日はバイトだ。何事もなく終わればいいのだが。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日もよろしくね!」

「はい。確か今日ってRoseliaが練習に来るんですよね」

「そうだね!対応よろしくね!」

「ああ…分かりましたよ」

 

客の対応をバイトに一任する上司。信頼しているとも見て取れるが…面倒くさがっている、とゆうよりは、面白そうだから対応任せてる気がするんだよな。はぁ…仕方ねえか。

 

 

 

 

「いらっしゃいませ、って友希那。他のメンバーはまだなのか?」

「ええ。といっても、私は有希に聞いて欲しい事があったから早く来たのよ」

「ほほう、相談事か。いいぞ、何でも言って」

 

友希那が相談って珍しいな。ま、友希那なら安心だな。恋愛相談ではねぇだろ。

 

「そう言って貰えると助かるわ。それで、本題だけれど。素直になる方法を教えて欲しいのよ」

「素直になる方法?これまた変な事を聞くな。ちなみに何で急にそんな事を聞いてきたんだ?」

「それは…その、私ってこんな性格じゃない?だから、いざ誰かに気持ちを伝えようとしても、全然なのよ。それで、有希に教えて貰おうと思って」

 

…誰かに気持ちを伝える、かー。多分リサだろ。告白しようとかじゃねえ筈だ。そう思わねえとやってられねえ。

 

「…そうゆう事か。そうだな…友希那は、自分の本心を伝える事に、恥ずかしい、って思ってるんじゃないか?それか、クールなキャラを作ってるか、だ。ほら…近くにRoseliaの奴らがいる時は猫を見てもあんま反応しねえけどよ、一人の時は変わるだろ?それと一緒だ。ま、有りの侭の自分を見せる事は恥ずかしい事じゃねえ。だから、思い切って気持ちを伝える事を恥ずかしく思わねえ事だな」

「有りの侭の私…そうね。ありがとう、良く分かったわ。でも、実践するには程遠いわね」

「んまぁ、何時かは伝えられるんじゃねえか?そん時は、その気持ちを受け止めて貰えるように応援してるよ」

 

ま、伝えられるチャンスは多いだろうからな。

 

「そう…何時かは有希に分かって貰えるように、頑張るわ」

「…どうゆう事かは分からねえが、頑張れ、とだけは言っとくわ」

「はぁ…鈍感ね、有希は」

「…最近ほぼ毎日言われてる気がするんだが」

 

俺の何処が鈍感なんだよ。

 

「おっ、友希那ちゃん!どうしたの?呆れたような顔してるけど!」

「まりなさん。…いえ、有希の鈍感ぶりに…」

「あー、大変だねー…有希君にアプローチは意味がないと思うよ?」

「そうですよね…」

 

やっぱり悪口なのか…?つか、アプローチは意味がないって何だそれ…?

 

「有希君。この話が分からない時点で鈍感だよ」

「いや意味わかんねーよ」

 

分からねえのは分からねえんだよ。つかだったら分かるまで教えてくれって。

 

「つか、他の奴らは…おっ、来たか」

「みんな、頂点を目指して、練習に励みましょう」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「ありがとうございました。次は…木曜日辺りでお願いします」

「オッケー、みんな頑張ってね!それと、有希君もお仕事お疲れ様!次は明日だから、忘れないでね!」

「忘れる程記憶能力悪くねえわ」

「あっはは、そっかそっか。それじゃ、また明日!」

「はい、お疲れ様でした」

 

本日の業務は終了。明日もバイトだ。

明日こそは恋愛相談がなければいいが。

 

「有希さん、少し時間を頂けないでしょうか?」

 

…どうやら、残業のようだ。




どうだったかしら?
感想、評価、待ってるわね。

次回は残業みたいね。有希を呼び止めたのは誰かしら?

それじゃあ、また次回に会いましょう。


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話すか食べるか集中しようって

やっほー!
完璧なネタ回(笑)
ポテト美味し〜な〜
てことで、始まるよー!


時間外業務…つまるところ残業。バイト終わりの俺を呼び止めたのは、紗夜。

 

「すみません、お仕事が終わったばかりなのに。少し話を聞いて欲しくて」

「あー、まあ大丈夫だ。どんな話だ?」

「あ、外は冷えますので、そちらのファミレスにでも」

 

給料の出ない残業、そして嫌な予感がする。まさか一日に二回も恋愛相談とかねえよな?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「大盛りポテト二つお願いします。…それで、肝心の内容ですが」

「お、おう…」

「だ、男性の方への告白は…ど、どの様な口調ですれば良いのでしょうか…?」

 

また恋愛相談じゃねえかどうしてくれんだよ!俺のメンタル蜂の巣状態だわ!

 

「ふ、ふーん…?どんな目的でそいつを聞いてきたんだ…?」

「貴方…いえ、現在、私には想いを寄せる人がいるのですが…その方に想いを伝える際、どうすれば良いのかと…」

「はぁ…」

 

以前にも言ったが、恋愛相談をしてくる時点で俺にチャンスはない訳だぁ…。おっ、ポテト来た。

 

「いえ…最近になって…想いが強く…なって…んぐ、ですね、練習にも…あまり…集中が…出来なくて…んぐ、ですね」

「待て待て、ポテト食うか話すかどっちかにしろ。すげえ聞き辛えから」

「ああ…すみません」

 

そう言ってポテトを食い始める紗夜。そうか、お前にとっては相談、そして相談によって心の傷付いた俺よりも、ポテトの方が大切なんだな…。

 

「………はっ、すみません…それで、ここまで来たら告白してしまおうと………」

 

またまたポテトを食い始める紗夜。マジでどっちのが大事なんだ?

 

「………ああ、ごめんなさい…でも、告白の仕方が分からないから…有希に聞いたのよ…」

「おーそうか、何で恋愛経験の無い俺に聞いたんだい?」

「んぐ…それは…相談出来る様な人が…有希しか…いないからよ…?」

「そうかー取り敢えずポテト食べるのやめよう?仮にも風紀委員だよな?」

 

行儀悪いなおい。

 

「ん…確かにそうだけど…やめられないのよね…。というか…早く教えて欲しいわ…貴方の…好みでもいいから…」

「ポテト食いながら話すのはやめねぇんだな。まあ、堅苦しくねぇ方が良いんじゃねえか?俺もそっちの方が良いからな」

「そう…分かったわ…っ、ふう。ありがとう、助かったわ。今度お礼をするから待ってて頂戴」

「そうか。俺からは次話す時はあんまポテトを食わねえで欲しいってだけだな」

「ええ、分かったわ。貴方のお陰で、気持ちが定まったわ、ありがとう」

「そうか。ま、それなら俺がダメージを負った甲斐があったって訳だな」

 

…こうなったら、恋愛相談所として頑張るか。その気になればダメージは少ねえだろ。多分。

 

「これからも頑張って頂戴。手伝えるなら、私も手伝うわ」

「…まぁ、紗夜が言ってくれると頼りになるな。手伝ってくれるのは紗夜くらいだろうからな…日菜は話になんねえし」

「…そう。まぁ…今日はありがとう、また次も話を聞いてくれると嬉しいわ」

 

次も話す事は確定なのかよ。つか、それってまたバイト終わりなのか…?…お礼に期待するか〜。

 

…本日の残業は終了。明日もバイトだ…頑張ろう。

また明日も恋愛相談所を開く事になるのか?まあ、気合いを入れて仕事をしよう。




どうだったでしょうか。
感想、評価、お待ちしてます。

なんでしょう、ポテトを食べてばっかりでしたね、私。次に出る時はマトモな姿で映りたいです。

そうでした。作者の方からメッセージがあるそうですよ。ええ、更新してから2日程でこれだけ伸びるとは思わなかった、と言ってました。確かに、伸びたのが疑問な程に変な文ですからね。え?そこまで言わなくてもいい?…すみません、ついつい本音が。

それでは、また次回でお会いしましょう。


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オシャレは好きですか?

やっほー!
個人的にパスパレのメンバーの話が書きにくくて書けない…。
パスパレ回楽しみにしてる方、申し訳ない!結構後の方になりそうです!
それでは、始まるよー!


今日はcircleでバイト。今日も頑張るとしよう。もう少しメンタル強化をすれば、バイト中でのメンタルダメージは減る筈だ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ってね!」

「遂に頑張ろうじゃなくて頑張ってになりましたか。俺ばっかりに仕事をさせるのはやめて頂けないですかね」

「えー、ダメかな?だって、有希君何だかんだ頑張ってくれるじゃん!ほら、頼りにしてるよ!」

「アンタに頼りにされても全く嬉しくねえわ」

「ちょっ、中々の毒舌だね!?ていうか、上司にそんな態度取っちゃう!?」

「今更じゃないですか?ほら、さっさと仕事しますよ」

「た、頼りになる…!私、こんなに頼りになるバイト君が仕事仲間で良かった…!」

 

俺はこんなに頼りない人が上司で最悪だよ。少しだけで良いから俺の仕事手伝ってくれ…。

 

「有希君、何か失礼な事を考えてないかな?」

「いえ、そんな訳がないですよ。まりなさんの事は尊敬してますよ」

 

やべえな。背後に般若みてえのが見えるな。

さて、今日もお仕事頑張りますか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ…おっ、ひまり。今日は一人か」

「はい!てゆうか、それよりも!先輩、この服、カワイイですよね!」

「ん?あ、ああ…まあ、カワイイんじゃねえか?女子の目線とは違うと思うが」

「ですよね!先輩に見てもらいたかったんですよ!」

 

…別に俺が見なくてもいいと思うんだがなあ。まあ、ひまりも多少はモテてえんだろ。俺はご意見板ってことか。

 

「まぁ、そんなに気にしなくていい気がするが…」

「…先輩〜?女の子にそんな事言っちゃダメですよ!」

「…そんなもんなのか。つか前のめりになんなって」

 

カウンターに乗り出してくんじゃねえって。変形してるぞ。ナニがとは言わねえが。

 

「先輩、先輩はどんな感じの服装が好きですか?」

「急だな。…まあ、俺はどんなのでもいいと思うが」

「あ、あんまり拘らないんだ…」

 

逆にそんなの聞いてどうすんだよ。

 

「先輩って、オシャレってあんまり好きじゃないんですか?」

「いや…そんなに気にしてねえってだけだな。まあ、格好を見てカワイイって思う時は偶にあるけどよ」

「へぇ〜、それじゃあ私は本心からカワイイって言われた訳ですね!」

「あー…まあ、そうなるか」

 

些細な事でも嬉しそうだな、ひまりは。

 

「…つか、何で来たんだ?格好見せに来ただけじゃねえだろ?」

「よくぞ聞いてくれました!実は〜「意中の人がいる?」そうなんですよ〜!って、なんで分かったの!?」

「circle恋愛相談所にお越し頂きありがとうございます。御用件は如何なものでしょうか?」

「すっごい慣れない喋り方!てか、circle恋愛相談所って何!?」

「さっさと言わないと帰すぞ?」

「ごめんなさいごめんなさい!えっと〜…。わ、私!ゆ、有希先輩の事が好きなんです!」

 

…ほう。一番悲しい感じの頼み事か。

 

「なあ、ひまり。俺のメンタルを潰しに来るのはやめてくれないか?」

「え、どうして…」

「告白の練習相手にするのはやめてくれ…」

「ええっ!?何でそうなっちゃうの〜!?」

 

何でって…それしかないだろ?

 

「もう!この鈍感!」

「その罵倒やめね?どうゆう意味か分からねえから怖えんだけど」

「知らないですよ!バカ!」

 

何故だ…何故罵倒されなければいけないんだ…?

 

「もう…私、帰りますから!次は勘違いしないでくださいね!」

「何をだよ…」

 

ポンコツ過ぎて話が伝わらねえってか…。

 

「…有希君、ポンコツなのは君の方だよ…」

「誰がポンコツだ誰が」

「告白が分からないくらい鈍感な君には分からないだろうね!」

「告白って練習だろ?」

「ダメみたいだね…。君は人の言葉を正面から受け取った方がいい!それだけは言っておくよ!」

 

…人の言葉を正面から受け取るか。残念ながらそれが出来ねえんだよな…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「よーし、今日のお仕事も終わり!お疲れ様!また明日も頑張ろー!」

「そうですね…頑張りますよ」

「うんうん、その意気だよ!それと。もう少し、人の心に応えてあげてね」

 

…アンタは俺の母親かって言いてえところだけど。何も言い返せねえな…。

 

…本日の業務は終了。…アイツの気持ちにも向き合わねえと、ダメだよな。

また明日もバイトだ。




ど、どうでしたか?
感想、評価、待ってます!

うう、緊張するな〜。こ、こうゆうの喋るのって苦手なんだよね〜。

さ、作者さんお願い!

《…まあ、急にお願いされた訳だけど。
お気に入り登録者数が110人を超えました!
そして、評価をしてくださった方が13人…
驚きと感謝でいっぱいです!ありがとうございます!
これからも頑張って投稿していきますので、よろしくお願いします!
…じゃ、後は任せたよ》

はい!そうゆう事です!え?私が言った訳ではない?…あはは。

それじゃあ、また次回で会おうね!


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ほら、向き合って

やっほー!
場所がオカシイ気がするけど!2話目の誤字報告、ありがとうございます!
沙綾の字って、何でか覚えられないんですよね…にわかでごめんなさい!
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。今日はどんな事があるのか。…そして、ウチの上司は何時になったら仕事をしてくれるのか。ちょっとしかしないからな、あのサボり上司(まりなさん)

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ろー!」

「まさか、まりなさんも仕事をする気になってくれたんですか?」

「ちょっと、何それ!私が何時もサボってるみたいじゃない!」

「え…違うんですか?」

「当たり前でしょ!ちゃーんと私の仕事はこなしてるよ!」

 

胸張って言ってんじゃねえよ!アンタの仕事ほぼねえだろ!

 

「あーそうですか。それじゃ、今日も頑張りましょう」

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…ひまりか。今日も一人なんだな」

「そうですよ!…それで、今日は話があって来たんです」

「ふむ。どんな話だ?」

「話といっても相談ですよ。…私が告白をしても、練習だと勘違いして受け止めてくれない人に、私の想いを分からせる方法。教えてください!」

「はー、そんな奴がいるんだな」

「…そうなんですよ〜」

 

すげえ冷めた目でこっちを見んなって。なんか言ったか?

 

「まあ、告白ってのは、シチュエーションが大事だと思うぞ。…本気で想いを伝えるなら…壁ドンとか?」

「先輩…私、女ですよ?壁ドンって、普通先輩みたいな男の人がするものじゃ…」

「別に女でも大丈夫だろ。なんなら、今実践してみるか?」

「いや、もっと他の方法教えてくださいよ…」

「他の方法なあ。…いっそのこと、押し倒しちまったらどうだ?本気ってのは伝わるだろ」

「それと同時に変な認識されるよね!?」

「そうか…良い方法だと思ったんだがな。少なくとも、俺は変とは思わねえがなあ…」

 

普通に良いと思うんだけどな…何がダメなんだ?

 

「もっと普通なものを教えてくださいよ!例えば、告白の言葉とか!」

「告白の言葉か…それなら、とにかく嘘じゃねえって事を前面に押し出せばいい。お前の言葉で、お前の言葉を真実だと思い知らせるんだよ」

「そっかぁ…じゃあ、頑張ってみよう!」

「おう、応援するぞ」

「はい!…それじゃあ、先輩。心して聴いてくださいね?」

 

…何だろうな?心して聴くような事って、よく分からねえが。

 

「…ふぅ…先輩。私は、先輩の事が好きです。心の底からです。…私と、お付き合いしてください!」

 

…揶揄ってるのか?…いや、決め付けるのはダメだな。あのサボり上司も言ってたじゃねえか、もう少し人の心と向き合えって。

 

「…ひまり、それはお前の本心なんだな?」

「はい!」

「そうか。…まあ、その気持ちは嬉しいんだけどよ。すまねえが、今はひまりの気持ちに応えてやる事は出来ねえ」

「そ、そんな…」

「はあ…ったく、“今”は、つったろ。まだまだひまりにもチャンスはあんだ。それに、断ったのだってお前が好きじゃないからじゃねえ。…心の整理、しねえと失礼だろ?」

「………」

「だから、泣かなくていいんだ。笑顔の方が似合ってるよ。…だからよ、何時かまた、俺がこの事を忘れて、お前の気持ちにも気付けなくなった時に、また言ってくれればいいんだ。…ま、その時にお受け出来るかは分からねえがな」

 

…自分で言ってて氣持ち悪いな…やめとけば良かった。

 

「そうですか…分かりました、いや、分かった!私、また頑張るね!」

「ああ、それでいいんだ。何度でも挑戦し続ければ良い。それがお前の『いつも通り』って奴にすればいいんだ」

「い、いつも通りはちょっと…でも、先輩の言葉、受け取りました!」

 

…まあ、気持ちに応えるなら今すぐにでも応えてやってもいいんだが。…まだまだ、整理をつけなきゃいけねえだろうからな。

 

「それじゃあ、私は帰ります!ありがとうございました!」

「おう、じゃあな」

 

フラれた後だってのに元気な奴だな。フッちまったのは俺だが。

 

「ふふふ…有希君、結構カッコイイじゃない!」

「…アンタ、何時からいたんだ?」

「ひまりちゃんが告白した時くらいからかな〜?結果は残念だったけど、私は嬉しかったよ!有希君、ひまりちゃんの言葉を受け止めてくれたから!」

「そうですか。…まあ、ひまりのお陰で色んな事に気付けそうです。鈍感、って言葉の意味くらいは」

「あ〜…それは気付いても意味ないね。どうせ治らないでしょ!」

「何だそりゃ…」

「てか、今日のお仕事は終わりだよ!」

「あ?何か早くないか?」

「いやいや、偶には私もお仕事してみようと思ってね!そうゆう事だから、帰って大丈夫だよ!次のお仕事は木曜日!忘れないでね!」

「忘れねえよ」

 

…ひまりだけじゃなくて、他の奴らの気持ちにも気付いてやらねえとな。生憎ストレートに来ねえと分からなさそうだが。

 

…本日の業務は終了。やっとウチの上司が仕事をする気になったようだ。

明日は休み。まだまだ努力しねえとな、人の心に対して。




どうだった?
感想、評価、待ってるよー!

ふふふ、私も2回目となれば流石に慣れたよ!次回は休日の回らしいね!
フラれたちゃったのはショックだけど、もっともっと頑張る!

あ、作者さんからメッセージがあるみたい!日間ランキングにこの小説が入ってたみたい!
皆様、ありがとうございます!だって!それと、これからもよろしくお願いします!って!でも、これは作者さんメッセージを送る時に毎回言ってる気がする…まあ、いっか!これからも頑張るからよろしくね!

それじゃあ、また次回で会おうね!


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ツンデレ少女の受難

やっほー!
前書きに書くことがない!(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。最近冷えてきたしな、防寒具でも買いに行くか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「うーわ、やっぱ冷えんなー。さっさと行かねえとな」

 

…およ?あそこに見えるのは…。

 

「…あっ、有咲じゃねえか。何処に行くんだ?」

 

そうだ。ここは一発驚かしてやろう。

 

「あんま歩きたくねえんだよな…でも、仕方ないか」

「あーりーさっ!」

「うわぁぁぁぁ!!??だっ、誰だ!?」

「よっ、有咲。お前の愛しの有希だ」

「バッ、何言ってんだよ!ふざけんじゃねー!」

「ああ、やっぱり香澄の方が良かったか…」

「何言ってんだ!揶揄うのもいい加減にしろ!ったく…」

 

盛大な驚きようだな。そして、有咲を揶揄うとやっぱ面白いな。

 

「ははは、歩いてたら有咲を見かけたからな。引き篭もりの有咲が出掛けるなんて珍しいし。ところで、何処に向かってたんだ?」

「引き篭もりは余計だ!…ちょっと、ショッピングモールにな。最近冷えてきただろ?手袋買おうと思って」

「マジで?有咲がよくショッピングモールなんて遠い所に行こうと思ったな…」

「あめーはいっつも一言余計だな!つか、そうゆう有希こそ何処に行くんだよ?」

「俺か?なんだ、付いてきて欲しいなら行ってやるぞ?…わーった、分かったから睨まんじゃねえ。カワイイ顔が台無しだぞ?ははは。…まあ、俺もショッピングモールなんだが」

「へー。…い、一緒に行ってやってもいいけど?」

 

有咲…それは自分が一人だと心細いだけじゃねえか?

 

「なんで上から目線なんだよ…まあ、いいか。仕方ねえから一緒に行ってやる」

「なっ、べ、別にアタシが付いてきて欲しいんじゃねえからな!?い、行き先が一緒だから言ってやっただけだからな!」

 

そんな勢いで否定するのか…。

 

「で、でも、有希と出掛けんのも楽しそうかな…って」

「はは、嬉しい事言ってくれんじゃねーか。俺も有咲と出掛けると楽しいぞ」

 

正直、どんな奴でも楽しいとは思うが。弄り甲斐があるからな、有咲は。だからこそ、楽しいと感じる。

 

「そ、そう…?って、何言ってんだよバカ!そんな事言われても、ぜ、全然嬉しくなんかねーからな!」

「はは、ホントは嬉しいんじゃねえか?」

「うるせー!」

 

やっぱ有咲は面白えな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「はぁ…やっぱ歩くのは疲れんな〜。有希はよく疲れねーよなー」

「そりゃ、結構歩いてっからな。それに、circleでのバイトでな。上司がサボりやがるからよ」

「ああ…まりなさんって、あんま仕事しねーんだな。意外だわ」

「まあ…な。それより、さっさと買いに行こうぜ」

「お、おう。なんつーか…お疲れさん」

 

有咲…ありがとな。

 

 

 

 

「お、これなんていいんじゃねえか?」

「ん?ああ、確かに…んじゃあ、これにするか」

「…そんな適当でいいのか…?」

「う、うるせーよ!…ま、まあ…有希が選んでくれた物だからな、これでいいかなって…」

「そうか…変わってんなー有咲って」

「うるせーこの鈍感!」

 

まさか有咲にまで言われるとは。

 

「有咲まで言うのか〜…」

「事実だからな!言われたくなかったら少しは治せ!」

「そんな理不尽な…」

 

人見知りにそんな事求めるなって…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有咲、今日はありがとな。付き合ってくれて」

つつつ付き合う!?そそ、それはまだ早いんじゃ…

「…大丈夫か?」

「う、うるせー!な、何も言ってねーからな!」

「そ、そうか…」

 

そんな勢いで否定しなくても…なぁ。

 

「…あ、ありがとな。一緒に見てくれて」

「おお、珍しく素直じゃねえか。どうした?…って、睨むなって」

「ご、ごめん…って、先に言ったのは有希だろ!…全く。はぁ、帰ろーぜ」

「ああ、行くか」

 

有咲といると暇になんねえな。

 

…本日の休暇は終了。退屈しない一日だった。

明日はバイトか。あの上司に仕事を任せるか…いや、不安だしやめよう。




どうだった?
感想、評価、待ってるぞ。

次回はバイト回みたいだぞー。まりなさん、仕事を任せるのが不安な程ってヤバい気がするな…つか、それなりにアイツも苦労してんだな。

まあ、また次回で会おうぜ。じゃーなー。


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circle休憩所

やっほー!
やっぱり前書きが思いつかない(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。今日こそは上司に働いて欲しい。…いや、無理か。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も頑張ろー!」

「はい。今日こそは仕事をしてください」

「ええ!?こないだちゃんとやったよね!?」

「少しだけじゃないですか。てか、ごちゃごちゃ言ってないで早くしましょう」

「ひ、酷い…」

 

酷いのはどっちだよ…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ…美咲か。今日はこころと一緒じゃないんだな」

「はい…偶には一人でいたいんですよ」

「…そうか。大変だな、美咲も」

「ああ、ありがとうございます」

「んー…もうちょっと崩した喋り方でもいいんだぞ?つか、そっちの方が俺としても楽だし」

 

残念ながら言葉遣いの適当な奴らが多いからな。堅苦しいのに慣れねえ…。

 

「…うん。そうだ、ちょっと聞いて欲しい事があるんだけど、いい?」

「ああ、いいぞ」

「ありがとう。…男の人って、どんな物をプレゼントされたら嬉しいのかな?フェルトで作った物とかって、有希的には嬉しい?」

「プレゼント…ね。他の人がどうなのかは分からねえが、俺はどんな物でも嬉しいぞ。嫌われてはねえって事だろうからな」

「そっかー。…あ、有希って欲しい物、ある?」

 

欲しい物…なんで俺に聞いてきたんだ?

 

「欲しい物か…特にねえな」

「そっか、ありがとう。…ここで作業してっていい?」

「ああ、それくらいなら」

「ありがと、あたしにとってはここが休憩所だから…」

「…こころの相手は大変だもんな」

「それもあるけど…ここにいると、落ち着くから。何だろう…幸せな気分になれる?かな。まあ、有希のお陰なんだけど…

「そうか。まあ、満足するまでここにいればいいさ。こっちも美咲といると楽だからさ」

 

こころが来た時ってホントに疲れるんだよな。嫌じゃねえんだけどさ。色んなネジがぶっ飛んでるからな…こころ。

 

「そ、そっか。あたしも…かな」

 

…俺はそんなこころの相手、上手くねえんだがな。

 

 

 

 

 

「いやー、有希君。君は鈍感なだけじゃないみたいだね。君には女たらしの称号を与えよう!」

「何言ってんだアンタ」

「さあね?まあ、それだけ!」

「そんな事言ってる暇あるなら仕事してくれ…カウンター交代で」

「ええ!?そ、それじゃあ私は持ち場に戻るから!頑張ってね!」

 

何だったんだあのサボり魔…遂に少量の仕事すらしなくなったか。

 

「あはは…まりなさんって、結構面白いよね」

「そうか?アイツ、ただのサボり魔だぞ?」

「へー…って、有希の上司だよね…?」

「まあ…一応な」

 

上司とは思いたくねえが。

 

「だ、だよね…」

 

なんだ、若干震えてるぞ。変な事言ったか…?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「…よし、完成」

 

…美咲は何かを作っていたようだ。

 

「お、終わったか」

「うん。…有希、ちょっとこっち、向いてて」

「ん、なんだ?」

 

美咲は、手に持った小さなミッシェル…にキスをして、こっちに差し出してきた。

 

「…は、はい。プレゼント。まあ、ちょっとした物だけど…」

 

そう言って渡してきたのは、ハートの付いたミッシェル。

 

「…ああ、ありがとな。美咲の気持ち、受け取っておくよ」

「う、うん。…じゃ、じゃあ、あたしは帰るね」

「じゃあな」

 

 

 

 

 

「そうか…美咲、そんなにミッシェルが好きなんだな…」

「…有希君。君はまた勘違いをしていないかい?」

「え、何がですか?」

「あのねえ…。全く、君は人の行動から気持ちを察するとゆう能力を身につけておくように!そんなんじゃ何時迄も独りぼっちだよ!」

「…それ言ったらアンタはどうなんだ?」

「うぐ…そ、それはいいの!とにかく!美咲ちゃんの事を、もっと考えてあげなさい!」

「はいはい、分かりましたよ」

 

行動から察するとか、読心術でも身につけろってか?

 

「…もう。とりあえず、今日のお仕事は終わり!また明日も頑張ってね!」

 

偶に変だよな、まりなさんって。

 

…本日の業務は終了。プレゼントは貰えるだけでも嬉しいよな。

明日もバイトだ、頑張ろう。




どうでした?
感想、評価、待ってます。

次回もバイト回みたいだね。今度は誰が来るのかな?そして、私の気持ちは気付かれるのか…。

作者からのメッセージがあるみたいだね。
えーっと、まずは累計UA、10000突破について。皆様、読んで頂き、感謝感激…だって。すごい喜びようだね。
次に、お気に入り件数が150件突破について。こっちも、皆様ありがとうございます、だって。
両方を踏まえてのコメントも来てたよ。えーっと、『最初はこんなにたくさん読まれるとは思っていなかったです。ですので、この作品を読んで頂いて、本当に嬉しかったです。これからも、頑張ります!』…だって。あたしもそう思うかな。

それでは、また次回で会いましょう。


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恋の鼓動、感じちゃった

やっほー!
今回は2回目の香澄回!
若干有希君が悪いヤツになってるかも(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日もcircleでバイトだ。今日はどんな事があるのか。そして、まりなさんは仕事をするのか。気になるところだな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ろう!」

「はい、頑張りましょう。ところで、今日は仕事をするんですか?」

「な、何それ…それ、私が何時もサボってるみたい…」

「…仕事、してるんですか?ちゃんと自分の役割、こなしてますか?」

「うう…そんな言わなくたって…」

 

部下に説教されて縮こまる上司か…頼りねえな…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。お、香澄か。今日は何の用だ?」

「…有希君。私、感じちゃったんだよ」

「…何をだ?」

「…恋の…恋の、鼓動だよ!」

「…は?いやいや、んなもん前からじゃねえのか?此間好きな奴居るって言ってたじゃねえか。そいつはどうしたんだよ?」

「もっともっと好きになっちゃった!」

「何だそれ…」

 

もっと好きになったって、段階でもあるのか?

 

「…てか、何で俺に言いに来たんだよ」

「あのねあのね!その人、昨日、私にアドバイスしてくれたの!」

「はぁ…どんなアドバイスだ?」

「えーっとね、香澄は勢いがあり過ぎて、偶に空回りするから、もうちょっと落ち着け、って言ってたよ!だから、あー、私の事ちゃんと見てくれてるんだーって、ときめいたの!」

 

…よく見てんな〜。ただ、肝心の香澄はそのアドバイスをガン無視してるってゆう。

 

「確か、昨日の夜くらいだったかな〜。その人と電話してたの!」

 

昨日の夜…ん?何か、俺も昨日香澄と電話してた様な…いや、してた。絶対にしてた。確か、遅い時間に突然掛けて来やがった。

 

〜〜〜〜〜〜

 

…何か電話鳴ってんな。出るの面倒なんだが…って、香澄じゃねえか。こんな時間に何の用だ?

 

『あ、もしもし!ねえねえ、聞きて欲しい事があるの!』

「…あのなぁ。何でこんな時間に電話掛けてくんだよ?」

『いーじゃんいーじゃん!それでね、私、台風みたいだねって言われたの!ねー、何でかな?』

「ああ…すっげえ分かるわ。…あのだな、香澄は勢いあり過ぎ。で、空回りしてる。…もうちょっと落ち着けって事だな」

『へー!ありがと!それじゃーもう少し話そう!』

「…少しだけだぞ」

 

〜〜〜〜〜〜

 

…あの後三時間ぐらい話して、香澄は寝落ちしたんだよな。

 

「…おいおい、それ言ったの俺じゃねえか」

「うんうん、そーだよ!」

「ああ、お前は話を理解する能力も足りてないみてえだな」

「ええ!?酷いよ〜!…それより!何か、気づく事。…えへへ」

 

意味ありげに微笑む香澄。…あっ。まさか俺…遠回しに告白されてんのか?

 

「…分かった?ど、どうかな…?」

「…何だろうな。俺も、恋の鼓動、感じてるわ」

「…なら…」

「…いや、それは出来ねえ。嫌いじゃねえし、今はすげえドキドキしてる。でも、俺も色々あるんだ。…だから、その気持ちが消えなかったら、何時かまた言ってくれ。…その時は、それ相応の対応をするさ」

「そっか…結構頑張ったんだけどな〜。…でも、分かった。何時か、絶対一緒にキラキラドキドキしようね!」

「…ああ。何時か、な」

「うん!それじゃあ、私は帰るね!」

「じゃあな」

 

…なんてこった。これ、俺結構ヤバい状況では…。

 

「はぁ…いっそのこと、二人とも付き合えたら楽なんだが…」

「ちょっと〜有希君。それは聞き捨てならないよ!」

「うわっ。実行はしないですよ、実行は」

「…まあ、それは冗談!私は、彼女達が満足するなら、それもアリだと思うけどね。だって、誰か一人が傷付く心配もないしね?あはは」

「…アンタが一番最低な思考してんな」

 

つか、どう考えても最終手段じゃねえか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「今日もお仕事お疲れ様!気持ちの整理、しっかりとしておくんだよ?いざとなったら、私が手助けしてあげよう!」

「…絶対面白そうだからですよね」

「…そ、そんな事はないよ?それより!次は、月曜日だよ!休み中に困ったら、ここに来なさい!私が相談に乗ってあげるから!」

「はいはい、分かりましたよ。それじゃ、お疲れ様でした」

 

…本日の業務は終了。…どうしようもない気がするな。

早めにどうにかした方がいいとは思うが…どうするか。




どうだった?
感想、評価、待ってるね!

いやー、フラれちゃったね〜。でも、私は諦めないよ!二人と付き合う件については…まあ…有希君の判断に任せる!

それじゃあ、また次回で会おうね!


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アイドル・オフ・タイム

やっほー!
今回は彩回!
キャラ崩壊したそうだけど、頑張りました!
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。…最近は疲れてるし、偶には家に居るか。…あの二人の事も考えないとだしな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…家に居ても、する事がねえんだよな。テレビも見ねえし。…偶にはスマホゲーでもやってみるか。

ん?何かメッセージの通知が来てんな。…彩からか。

『今から有希君の家に行くね!』

…マジか。これ来てたのって…20分前。もう少しで着くんじゃねえか?…って、インターホンが鳴ったな。

 

「おはよう、有希君。早速だけど、上がらせて貰うね♪」

「…どうぞ」

 

メッセージ確認してなかったのは俺だからな。文句は言えねえ。

 

「彩…お前、アイドルとして自覚あんのか?」

「え?どうして?」

「あのなぁ…まずさ、変装して来いよ。それと、普通に男の家に上り込むのはどうかと思うぞ?つか、それに関しては…」

「わわ、分かった!分かったよ〜…」

「…もしスキャンダルにでもなったら、俺にまで被害が及ぶんだからな?それは分かっておいてくれよ?マジで」

「うう…分かりました…」

 

ホントに分かったのか、心配なんだが。結構ポンコツな所があるからな、彩は。

 

「…で、何の用だ?」

「あっ、そうそう!この映画を観ようと思って来たの!」

「…これ、ホラー映画じゃねえか。大丈夫なのか?」

「うん、大丈夫!…多分」

 

多分かよ…ヤバそうだな。

 

「そ、そんなに怖くない筈!それじゃ、観よっか」

「ホントに大丈夫なんだな…?」

 

先が思いやられるんだが…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…案の定、彩は動かなくなっちまった。だから大丈夫かと言ったのに…。

 

「…おい。大丈夫か?」

「あわわわわわ…腕が…腕がぁ…!」

 

ダメみたいだな。主人公の仲間の腕が飛ぶシーンでメンタルがやられちまった様だ。

 

「ゆゆゆゆ…有希君は、へへへ平気なの…?!なな、何で…?!」

「俺はグロいのとかは慣れてるからな」

「ええええっ…!?私は無理だよ…あ、頭に斧が刺さるシーンとか…ううっ、思い出しただけでも震えが…!」

 

重傷だな〜…メンタルが壊れてやがる。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「…落ち着いたか?」

「あ、ありがとう…一人で観なくて良かったよ…」

「一人で観てたら今頃病院だろうな」

「そこまでは酷くないよ!?」

「そうか?…まあ、精々今回の経験を活かすんだな」

「はい…もう調子に乗ってホラー映画は観ません…約束します…」

 

分かってくれた様だ。これで俺の精神状態が悪くなる事は少なくなるだろう。映画中、何回も腕に抱きつかれてキツかったんだ。…挙げ句の果てには、有希君の腕、あるよね…?とか言って、抱き締めて来たからな。お陰で俺の精神状態は荒ぶっていたよ。

 

「でも、偶に一緒に映画は観ようね!有希君と観てると、楽しいし!」

「…彩。俺が最初に言った事、忘れてないか?」

「え?…お、覚えてるよ!?えーっと、確か…何だっけ…?」

「はぁ…ダメみてえだな。まあ、周囲には気を付けろ。お前はアイドルであり、か弱い女子なんだからな」

「えっ…う、うん。ありがとう…」

「ま、そうゆう事だ。俺も彩のお陰で暇潰しが出来たし、ありがとな」

「う、うん!…も、もう少しだけここに居ても良いかな?」

「…少しだけ、な。あんま遅くまでは居るなよ」

 

偶には、こうゆうのも良いかもな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「今日はありがとね。また今度来るから!じゃあね!」

「ああ、それじゃあな」

 

…結局彩は、午後5時まで家に居た。アイツにとって、3時間は少しなのか…。

 

…本日の休暇は終了。久しぶりに家に居たが、やっぱり休みは外で暇を潰すに限るな。今日は彩が来てくれたから暇じゃなかったが。

明日も休みだ。明日は何処かに行こう。




どうでした?
感想、評価、お待ちしてます!

次回も休日回みたい。何処かに出掛けるみたいだけど、また誰かに会うのかな?

それじゃあ、また次回で会いましょう。


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君のネジは何処に行ったんだろうな

やっほー!
突然ですが皆さん、前回までに出たキャラをまた出してもいいか、アンケートを取りたいと思います!又、どのキャラを出して欲しいかも集計しますので、ぜひぜひ回答ください!
それじゃあ、始まるよー!


今日も休みだ。家に居ても退屈だし、何処かに『♪』…こんな早い時間に電話とは。一体誰だろうな?

『氷川日菜』

…無視するか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

『♪』

…無視したはいいが。流石に煩い。あれから30分程…この時間の中に来た着信は20件程…流石に出るか…。

 

「…おい。何か用か?」

『あっ、出た出た!もー、ずっと無視するなんてヒドイよー!』

「いやぁ…ちょっとな?」

『その言い方は何もない時の言い方じゃん!』

「あー分かった分かった。ただな、お前はしつこい。30分間くらいずっと着信メロディ鳴りっぱなしだったんだが」

『えー!それは有希君が出てくれなかったからだよー!アタシは悪くないもん!…あっ、今から有希君の家に行くから!絶対出掛けないでね!』

「はぁ?そうゆうのは昨日のうちにだな『通話を終了しました』って切りやがった…」

 

…どっか行くか…?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…取り敢えずで某ファストフード店に来たが。日菜は俺の家の前でインターホンを押している所だろう。残念だったな、俺はもう家には居ないんだよ。スマホの電源も切ってるし、電話が掛かってくる事もない。ポテトでも食べて時間を潰そう。

 

「美味しそうだね!一本貰おーっと!」

「あっ、おい。何してんだ日菜…ん?」

 

…何で日菜が此処に居るんだろうな?今頃俺の家に着いてる筈だが…。

 

「…うん、美味しい!るんってする味だね!」

「…ちょっと待て。何で日菜が此処に居るんだ?お前、俺の家に向かった筈だよな…?」

「ああ!何かねー?有希君、此処に来そうな気がしたから、アタシも来たの!もー、アタシに何も言わないで出掛けるなんてヒドイよ!アタシが分かんなかったら、今頃家の前で立ってた所だったんだよ!」

「いやぁ…ちょっと、な?」

「だからー!もうっ、仕方ないなあ!今からデートだよ!」

 

嘘だろ…絶対疲れるやつじゃねえか…キツイな…。

 

「よーし、取り敢えずポテト食べよー!ほら、有希君も!あーん!」

「自分で食うわ。てか、それ買ったの俺だからな?」

「いーのいーの!そんなの気にしない!気にしすぎると疲れちゃうよ!」

 

お前の所為なんだけどなそれ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「美味しかった〜!ご馳走さま、有希君!それじゃ、今からお家デートしよ!」

「いーやお断りだ。お前はもう帰ってろ」

「うん、帰るよ?有希君のお家に!」

 

ダメだ、どうしようもねえ。こいつの頭のネジは何処に行っちまったんだろうな?…もしかしたら、元々なかったのかもな。

 

「だって、有希君と居るとるんっ、いや、るんるらるんってするんだもん!」

「…ごめん、よく分かんねえわ」

 

るんくらいならギリギリセーフだが、それ以上になると分からねえ。

 

「えー!?もう、有希君は鈍感だなぁ!」

「いやぁ…お前の言葉の意味自体が分かんねえからなぁ…そう言われても」

「うー、有希君は分かってると思ったんだけどなぁ…」

「何でだよ…」

 

理解出来る奴いんのか…?紗夜でも無理そうだが。

 

「まあいいや!早く帰ろ!」

「おい、引っ張んなって…」

 

留まる事を知らねえのか日菜は…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「ねーねー、何する〜?」

「さあな…ってか、勝手に入り込んでんじゃねえよ」

「あっはは、ごめんごめーん!」

 

絶対そう思ってないよな、それ。

 

「うーん…有希君、シちゃってもいいんだよ?えっちな事」

「何言ってんだバカ。そんな事しねえわ」

 

もしその気があっても紗夜が怖くて出来ねえよ。

 

「えー、アタシはいいんだけどな〜?」

「はぁ…お前の思考回路どうなってんだ…?」

 

日菜と居たら、何時か疲労困憊で倒れそうなんだが。

 

「えー?至って普通だよ?有希君の方が変なんじゃない?」

「それはねえ。それだけは絶対にねえ」

「んー…まあいいや!あ、今日は泊まってくね!」

「それはダメだ帰れ」

 

日菜と居ると疲れるな…。

 

…本日の休暇は終了。仕事してる時より疲れたな。

明日はバイトだ。お願いだから何も起きないでくれ…。




どうだった!?
感想、評価、待ってるよー!

次回はバイト回みたい!突撃しちゃおうかな!?

前書きでも言ってたけど、活動報告でアンケートを実施してるみたい!よければ回答してってね!

それじゃあ、また次回で会おー!


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“優しさ”

やっほー!
今回は2回目の紗夜回!
それと、アンケートに答えてくれた方!ありがとうございます!引き続き実施してるから、ぜひ回答してってね!
ちなみに、評価数のお礼は、キリの良い数字でしてます!大体5の倍数かな!多くなってきたら変えるかも!
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。…日菜の所為で疲れているが、仕事は仕事、気持ちを入れ替えて行こう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ろう!」

「はい、頑張りましょう」

「ふふふ…有希君、気持ちは固まったかい?」

「…いえ、まだですね」

「そっかそっか。まあ、じっくりと考えなさい!…にしても、何か疲れてるっぽいけど…大丈夫?」

「大丈夫…とは言い難いですけど、ヤバい訳ではないんで。無理のない程度に頑張ります」

「そっか、辛かったら言ってね?」

「はい、ありがとうございます」

 

大体精神的な疲れなんで。今日もヤバい奴が来なければ大丈夫だろう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。お、紗夜。一人で来るのは珍しいな。自主練か?」

「いえ、今日は有希さんに用があります。…先日は、また日菜が迷惑をかけてしまったそうで、私から謝っておきます。…すみませんでした。日菜には私から言っておきますので」

「ああ…別にいいんだぞ、それくらい。それに、紗夜が謝る事でもねえだろ」

「いえ、姉としての役割が果たせていませんので」

 

…紗夜はしっかりしてんな。でも、それは背負い過ぎな気がするが。

 

「まあ…何つうか、ありがとな」

「…それほどでもないですよ。…それで、私の事でも用があるのです。良いですか?」

「大丈夫だぞ。どんな話だ?」

「ええっと…人に、優しくするのは…どうすれば良いのでしょうか…?」

 

人に優しくする方法…いかにも紗夜らしい疑問だな。

 

「…人に優しくする方法。紗夜は、どうゆう事が人への優しさだと思うんだ?」

「えっ…やはり、相手の甘さを許す事…でしょうか」

「そうか。なら、紗夜はどんな時、相手が優しいと感じる?」

「私…ですか?私は、自分が無茶を言っても、文句を言わずに一緒にしてくれる…でしょうか」

「そうか。例えば…バンドの練習とかか?自分の実力に近付こうとしてくれる…そんな感じか?」

「はい、大体そうです」

「…なあ、紗夜。これで分かったか?人への優しさの形なんて、一つじゃねえんだ。だからよ、そんなに悩まなくていいんだよ。自分なりの優しさで相手に接すればいい」

「…確かに、そうですね。…有希さん、有希さんは優しい人の方が好きですか?」

 

俺の好みを聞くのか…このタイミングで。

 

「俺か。…そんな好みはねえな。優しければまあそれでいいし、厳しくてもしっかりしてるだろうからな。まあ、紗夜みたいにしっかりしてる方がいいが…」

「そ、そうですか。じゃあ、私にもチャンスはあるのね…

「…つか、紗夜は何でそんな事を聞いてきたんだ?」

「えっ!?そ、それは…リサさんに、人と付き合うならば優しくする方法も分かっておいた方が良いと…言われまして…」

 

…ふむ、またまた恋愛相談だったのか。何だろう、やっぱ恋愛相談をされるってのは辛いものがあるな…。

 

「そうだったのか…まあ、頑張れよ」

「は、はい。…想いを伝えるのって、難しいですね」

「ああ…紗夜も好きな奴が俺みてえに鈍感じゃねえといいな」

「…そうですね」

 

な、何かジト目で見られてるんだが…何か変な事でも言ったか…?

 

「…今日はありがとうございました。有希さんのお陰で、もう少しで想いを伝えられそうです」

「そうか、頑張れよ。んじゃ、またな」

 

…つか、リサから言われたんだったらそのままリサに聞けよ。わざわざ俺に聞く意味って…あったのか?

 

「…いや〜、紗夜ちゃん、大変そうだね〜。もしかしたら、紗夜ちゃんの好きな人も鈍感なのかも?」

「…いや、何でこっち見るんですか?」

「何でもないよ!それより、アドバイスも慣れてきたんじゃない?」

「…慣れたくもないですけどね。その所為で、俺のメンタルボロボロなんですけどね」

「…はぁ…」

「いや、何でそこで溜め息つくんですか」

「いやぁ…とことんまで鈍感だなぁって…ね?」

 

何処に鈍感要素があるんだよ。

 

「まあいいや。それじゃ、お仕事頑張ってね〜」

「まりなさんは何もしないんですね…」

 

ちょっとは変わってくれてもいいだろ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「はい、今日もお疲れ様!明日も頑張ってね!」

「はい、お疲れ様でした」

「うんうん!後、人の気持ちを理解する事も頑張ってね!」

「そこは余計だろ…」

 

人の気持ちを理解するって、人見知りの一番の苦手分野な。

 

…本日の業務は終了。最近になって恋愛相談が増えてきたな…8月くらいまでは無かったのにな。

明日もバイトだ。偶には仕事量少なくなってくれねえかな…。




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます。

次回もバイト回ですね。ああ、私が想いを伝えられる時は来るのかしら…。

アンケートに回答してくださった方、ありがとうございます。1月5日の午後2時まで受け付けていますので、良ければ回答して頂けると嬉しいです。又、アンケートに寄せられたメンバーについては、1月5日の更新からエピソードを書いていく予定です。
それと、評価数が15件になりました。皆様、ありがとうございます。
…私、作者になりきれてるわね。

それでは、また次回にお会いしましょう。


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金は渡さない

やっほー!
アンケート、数人が答えてくれてるけど…Roselia人気だね!
ちなみに作者はAfterglowが一番好きだよっ!(え?要らない?)
それじゃあ、始まるよー!


今日もcircleでバイトだ。人の気持ちを理解する、どうすればいいのか考えたが、全く思い浮かばない。…恋愛相談をされていれば、理解出来る様になるのだろうか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「よーっし、今日も一日頑張ろう!有希君、疲れは取れたかい?」

「はい、頑張りましょう。まあ、疲れは取れましたよ。万全って感じです」

「そっかそっか!それは良かった!」

 

まあ、アンタ的には仕事をしなくてもいいからな…。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…げ」

「やっほ〜。ゆーき君、遊びに来たよ〜」

「はは、そうかそうか…何も用がないのに来たんだな…」

「ん〜、ちゃーんと用はあるよ〜?お金ちょーだーい」

「…帰って頂いて結構です」

「え〜?モカちゃんと話すの〜、嫌い〜?」

「いやぁ…何つうか…」

 

財布が軽くなるからな…。

 

「まあいいや〜。ゆーき君〜、好きな人っている〜?」

「急にどうしたよ。何時もみてえに金は分捕ってこねえんだな」

「ちょっと〜、ゆーき君はモカちゃんの事を、強盗みたいに思ってな〜い?モカちゃん、悲しみ〜」

「事実じゃねえか…。まあ、質問には答えてやる。俺は好きな奴は居ねえぞ」

「ふ〜ん、そーなんだ〜。周りに可愛い子がいーっぱい居るのにね〜、変なの〜」

「好きな奴が居ねえだけで罵倒されんのか…」

 

確かにみんな可愛いとは思うが…そこまで余裕がねえんだよな。ただでさえ二人に告白されてんのに…誰かを好きだなんて言ったら…なあ?

 

「あ〜ごめーん、差し入れしようと思ったけど〜、お金がないや〜。お金さえあれば買うんだけどな〜?」

「言いながらチラチラこっち見んじゃねえよ。完全に金貰う気だろ」

「え〜、ダメなの〜?じゃあ〜、ゆーき君とキスさせて〜」

「はっはっは…お前はバカか?俺が嫌がりそうな事を言ったら金が貰えると思うなよ?」

「う〜ん、あたしは本気だよ〜?今すぐにゆーき君を押し倒しちゃってもいいんだけどな〜?」

 

モカ、変な事を言うのはやめてくれ。つか、勝手にカウンターに入ってくんじゃねえよ。

 

「…おい、モカ」

「ん〜?どした〜?」

「いや、さりげなく肩に手を置くんじゃねえよ」

「あ〜、もしかして〜恥ずかしいの〜?えへへ〜大丈夫だよ〜」

「何がだよ。何が大丈夫なんだ。取り敢えず離れろ」

「え〜、ヒドイよ〜」

 

ムスッとした表情で言うモカ。揶揄うのはやめろって…。

 

「はいはい、仕事中だから離れろ」

「う〜仕方ないな〜。じゃあ〜、お話ししよ〜」

「…離れる気は無いのか…」

 

カウンター狭いんだよな。二人で入ってると隙間が少ししかねえ。その所為でほぼ密着状態だ…嫌ではないが、精神衛生上…な。

 

「それじゃあここでモカちゃんクイズ〜。問題は簡単だよ〜、あたしに好きな人はいるでしょ〜か?」

「…モカだしな、居ないだろ」

「ぶぶ〜、残念〜答えは居るでした〜」

「なんだと…!?そうか…何時もパンが食いたいって思ってるだけじゃねえんだな…」

 

モカにも恋愛感情があるのか…。

 

「…つか、好きな奴居んなら何でくっ付いてくんだよ!」

「え〜分かんない〜?も〜、鈍感だなぁ」

「何でだ…何で罵倒されるんだ…」

 

モカの考えてる事は分かんねえな…。

 

「それじゃ〜あたしは帰るね〜」

「そうか…まあ、また次に会った時はパン代くらいはやるよ」

「え〜、それだけじゃ足りないな〜」

 

…それだけを言ってモカは店内から去った。

いや、何が足りないんだ。

 

「…モカちゃん、意外だけど積極的だね?」

「…何がですか?」

「…分からないんだ…やっぱり鈍感だね」

「…何処がですか」

 

最近理不尽な罵倒が多い気がする。

 

「まあ、それはそれとして!今日のお仕事は終わり!お疲れ様!」

「お疲れ様でした」

「次は…木曜日だったね!」

 

…モカの考えてる事を理解するのは難しそうだ。

 

…本日の業務は終了。何か…疲れたな。

明日は休みだ。何もなければいいな。

 

 

 




どうでしたか〜?
感想、評価、お待ちしてま〜す。

モカちゃん、アプローチ失敗〜。接近しすぎたかな〜?
次は休日回だね〜。アンケートに出たメンバーを書くらしいよ〜。

それと〜、作者さんからのメッセージ〜。
お気に入り200件突破、ありがとうございます〜。それと〜、UA数が16000突破、ありがとうございます、だって〜。

それじゃ〜、また次回をお楽しみに〜。


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ギャルっぽいお姉さん

やっほー!
前書き、思いつかない!
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。今日は何かあるのだろうか。何もなければそれで良しだが…。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…家に帰ってきても、やる事がねえんだよな。偶には家にー『ピンポーン♪』…誰だろうな?

 

「やっほー有希。暇そうだったから遊びに来たよ☆」

「…まあ、暇だったが…リサの勘はどうなってんだ?」

「いやー、水曜日だからバイト休みかなって。どうせやる事もないんでしょ?」

「それだけで家に来るってゆう判断は凄えな…」

「でしょでしょ☆それじゃ、上がるね」

「ああ…まあいいか」

 

香澄とか、日菜とかとはまた違った勢いがあるんだよな、リサって。

 

「お邪魔しまーす…って、散らかってんじゃん。ちゃんと片付けてる?」

「…大体今日の夜に片付けてるぞ」

「えっ…数日間皿とか放置してるの?」

「…まあ、な」

「ちょっと、それじゃダメじゃん。…しょうがないな〜、アタシも手伝うから、今すぐ片付けるよ!」

「あ、ああ…ありがとう」

 

…見た目的には完璧にギャルなんだよな…でも、相当家庭的だよな。女子力ってヤツか…?

 

「んー、取り敢えず洗うのはアタシがやるから、有希は何時もみたいに並べて置いて」

「分かった」

 

そう言ってリサは直ぐに皿洗いを始めた。…動きに無駄がねえ、気がする。少なくとも俺が洗うより速えな。…見た目的にはそんな感じはしないんだけどな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「これで終わり、だね。全く、こうゆうのは毎日洗わないとダメだからね?…まあ、バイトで疲れてるんだろうけどさ」

「…リサって、母親みたいだよな…」

「え、ええ?」

「何だろうな…家庭的すぎるからか…どうしても母親みてえに感じるんだよな」

「…そ、それって褒めてる…?」

「当たり前だろ?逆に褒めないでどうすんだよ」

「そ、そっか…」

 

リサって、褒められるのには慣れてねえんだよな。

 

「…リサと付き合えた奴は勝ち組だろうな…」

「えっ、ええ!?そっかそっか、有希はアタシの事をそう思ってくれてるんだね…」

「ん?ああ、声に出てたか」

 

まあ、俺には無理だろうが。

 

「あはは…まあ、家事を手伝うくらいなら何時でも出来るからさ。手伝って欲しい時は呼んでくれてもいいよ☆」

「そうか、そう言ってもらえると嬉しいな」

「うんうん☆それじゃ、時間もまだ早いし、何かしよっか」

「ああ、リサがいいなら。…そういや、リサって人と付き合う上で大切な事は何だと思ってるんだ?」

 

此間紗夜に言ったのはリサらしいしな。

 

「えっ、有希、好きな人居るの?」

「いや、好きな奴は居ねえが。ただ単に気になったからだな。…最近、バイト中に恋愛相談される事が多いんだよ」

「へ〜、そうなんだ。まあ、アタシ的には相手を気遣う事かな。ほら、自分本位の人と居ても楽しくないからさ」

「そうか…」

「それじゃあ、有希はどんな人が好き?」

「…まあ、しっかりしてる方が良いな。別にどんな奴が好きってゆうのはねえが」

「そっか〜」

 

…やっぱ、女子は恋愛関係の話が好きなのか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「じゃ、アタシは帰るね☆バイバイ」

「ああ、飯まで作ってくれてありがとな」

「いいのいいの!アタシが作りたくて作ったんだから!」

 

やっぱり、リサは女子力高えな。

 

…本日の休暇は終了。リサのお陰で疲れが取れた感じだ。

明日はバイトだ。何もなければいいな。




どうだったー?
感想、評価、待ってるよー☆

次回はバイト回みたいだねー。アンケートに寄せられたメンバーからの出演になるって。
アタシって、結構チャンスがある感じかな?頑張って伝えられたらいいけどな〜。

それじゃ、また次回☆


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恋のスマイル

やっほー!
前書きが思いつかない(いつも通り)
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。疲れも取れたし、誰が来ても大丈夫そうだな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ろう!」

「はい、頑張りましょう」

「昨日は何か良い事はあった?」

「…リサに家事を手伝って貰った事ですかね」

「へー、そうなんだ!家事を手伝って貰うって、夫婦みたいだね?」

「…まあ、確かにそうですけど…」

 

あんま言わねえで欲しいな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…こころか」

「こんにちは、有希!今日は一緒に楽しい事を探そうと思って来たの!」

「…あのだな、俺は楽しい事を知らないんだが」

「ううん、大丈夫よ!私は有希と居れば楽しいから!」

「…相変わらずお前の感性はよく分からねえな」

「そうかしら?それよりも、全然ハッピーな感じじゃないわね!もっと明るくなりましょう!」

 

毎日元気だな、こころは。元気過ぎてこっちの方が疲れちまう。

 

「あー、そうだな…」

「うーん、有希は私と居て楽しくないのかしら?」

「…いや、居るだけで楽しい相手自体が居ねえんだがな。逆に、何でこころは俺と居て楽しいんだよ」

「…有希と居ると、ワクワクするからかしらね。それも、有希が好きだからね!」

 

…俺、こころに好かれてんのか…。

 

「そ、そうか…。あ、そういや今日は何の用で来たんだ?何も用が無い訳ではねえだろ?」

「あ、そうだったわ!有希、私の事は好きかしら?」

「…こころの事か。嫌いではないが…」

「好きでもない。って事ね…」

「…うんまあ、どうゆう意味での“好き”なんだよ」

「んー、恋愛感情かしら!私は有希の事が大好きよ!一緒に居るだけで、笑顔になれるくらいよ!」

 

…嬉しい、って言えばそうかもしれない。でも、断言は出来ない。

 

「俺は…普通、だな。確かに、こころと居れば楽しいかもしれないし、笑顔になれるかもだ。まあ、どっちかと言うなら好き寄りか?」

「そうなのね!そう思ってくれているなら嬉しいわ!」

 

こころは正直だ。特に、自分が楽しいと思う事については。だからなんだよな…困るのは。

 

「よーし、それじゃあ有希に告白出来るように頑張るわ!」

「ええ…?」

 

本人が目の前に居るのにそれを言うのか…。

 

「有希、告白する時って、何か渡した方が良いのかしら?」

「…別に、何もしなくて良いと思うぞ。自分の気持ちさえ伝えられれば、それで良いと思うが」

「そう、分かったわ!ありがとう、有希!」

「…はは、やっぱりこころは面白えな」

 

何を考えてるのか分からねえが。もしかしたら何も考えてないかもしれねえ。

 

「…良かった、有希、やっと笑顔になってくれたわね!」

「え?ああ…」

「有希、何か嫌な事でもあったのかと心配したわ!」

「…それは考え過ぎだろ。元々俺はそんなに表情が変わらねえからな」

「あら、そうなの?ミッシェルと話してる時はよく笑顔になってるわよ?」

「…あれはだな、苦笑いってヤツだ」

 

なんか…ミッシェル(美咲)の話を聞いてると…な。

 

「うーん、苦笑いって何なのか分からないけど…まあ、良いわ!今日はありがとう、また今度会いましょう!」

「おう、またな」

 

…台風みてえだな…。

 

「…有希君。こころちゃんって…面白いね?」

「ですよね…」

「うん、本人が目の前に居るのに言うんだって感じ」

「…何時かは、こころからも告白されるんですかね…どうすればいいんだ…?」

「まあ、頑張りなさい!それと、今日のお仕事は終わりだよ。お疲れ様、有希君」

「はい、お疲れ様です」

「うんうん、明日も頑張ってね!」

 

…何だろうな、何時もよりはマシだったが。

 

…本日の業務は終了。若干これからが不安だ…。

明日もバイトだ。何もないといいな。




どうだったかしら?
感想、評価、待ってるわね!

次回もバイト回ね!引き続きアンケートに寄せられたメンバーから書くらしいわ!
うーん、私の想いは伝わるのかしら?

それじゃあ、また次回で会いましょう!


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コミュニケーション・トレーニング

やっほー!
何時の間にかお気に入り件数が250を突破してました!ありがとうございます!
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。今日こそは何も無ければ良いが。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も一日頑張ろう!今日も有希君の元に恋愛相談は来るのか、楽しみだね!」

「…今日も頑張りましょう。後、そんな事言ってるとまりなさんに全ての仕事を押し付けますからね?」

「ごご、ごめんって!まあ、恋愛相談が来たら頑張ってね!」

「頑張りたくもないですよ…来たら仕方ないですけど、本当なら来ないで欲しいんですからね?」

「…鈍感な有希君には厳しいか〜」

「今の話の何処に関係性があったんですかね?」

 

偶に変な方向に話が飛ぶよな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。おお、燐子か。一人で来るのは珍しいな」

「はい…今日は、少し…教えて欲しい事があって…良いですか…?」

「成る程、相談事って訳か。どんな事だ?」

「えっと…人と…スムーズに話す方法…です…」

「人とスムーズに話す方法…」

「あの…人と対面して話すと…緊張しちゃって…で、電話でもなんですけど…言葉が詰まるんです…。ゆ、有希さんと…話してる時とか…緊張しちゃって…だから…話し方ってよりは…自分の言いたい事を…上手く伝える方法…です」

 

人と話す時に緊張する…結構難しいな。

 

「…深呼吸をする、とかは如何なんだ?」

「え、えっと…前に…試してみたんですけど…だ、ダメでした…」

「そうか…」

 

燐子は俺よりも重症な人見知りなんだよな…俺は何回か話してれば大丈夫になるが…。

 

「…自分をゲームのキャラクターだと思って話せば良いんじゃないか?キーボードでチャットを打ち込む感覚で話してみれば、如何にか話せるかもしれないぞ?」

「わ、分かりました…やってみます…」

 

さて、効果はあるか…?

 

「…私って、人と対面して話すと緊張しちゃうんですよね。何だろう、人が苦手なのかな?声が聴こえると、何だか怯えちゃって。…あっ、出来ました!」

「お、おう…凄えな、此処まで効果あんのか…」

「有希さん、ありがとうございます!…でも、此れは最終手段にします。…が、頑張って…自分で話せる様に…なりたいんです…!」

「そうか…頑張れよ。まあ、俺で良かったら何時でも練習相手に成るからな」

「はい…ありがとう…ございます…」

 

まあ、多少のヒントには成っただろうからな。これで良しとしよう。

 

「私…ちゃんと話せる様に成ったら…真っ先に…有希さんに気持ちを伝えますね…」

「ああ、まあ…難しいだろうけど、頑張れよ」

「はい…頑張ります…。私…有希さんに、伝えたい事がありますから…」

 

そ、そんなにちゃんと感謝の気持ちを伝えたいのか。

 

「それじゃあ…私、帰りますね…ありがとう…ございました…」

「ああ、またな」

 

…恋愛相談じゃなくて良かったな。

 

「有希君…燐子ちゃんがどんな気持ちを伝えたいのか、分かった?」

「え、普通に感謝の気持ちなんじゃないですか?」

「は〜…有希君、やっぱり鈍感だね〜」

「如何ゆう繋がり方したらそうなるんですかね…」

「まあ…有希君だからね、仕方ないか。それじゃ、今日のお仕事終わりだよ。お疲れ様!次は月曜日だね!」

「はい、お疲れ様でした」

「もう少し頑張って鈍感を治そう!そうじゃないと大変だよ!」

 

…治そうとして治せるもんなのか?

 

…本日の業務は終了。今日は久しぶりに楽だった気がする。

明日は休みだ。が、また誰かが来る気すんな。




どう…でしたか…?
感想…評価…お待ちしてます…。

次回は…休日回だね…。引き続き…アンケートに寄せられたメンバーが出るみたいだから…楽しみにしててね…。
私の人見知り…治るかな…?

それじゃあ…また、次回で…会いましょう…!


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突撃・闇の子

やっほー!
此処で通知です、明日からはリアル的な事により、あんまり書けないかもです。それでもいいよって方は、是非明日からも読んでやってください!
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。…まあ、今日は家に居るか。何もする事は無いしな。偶にはぼーっとしてるのもいいよな。まあ、ぼーっとし過ぎるのも疲れるが…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…何もする事が無いんだよな。何時も通りだが。が、俺の第六感が告げている。今日は誰かが来ると。…いや、俺が家に居る時には誰かが来るからな。監視カメラでも付けられてんのか?

『ピンポーン』

…ウワサをすればなんとやら。さて、今日は誰が来たのかね…

 

「おはよう、有希君!」

「おお、あこか。珍しいな」

「ふっふっふっ、我が身に宿る暗黒に導かれ…えーっと…何だろう?あ、あはは!暇だから来た!」

「そうか…まあ、立ち話もなんだ、上がってくれ」

 

今日はあこが来たか…ちなみにさっきの言動から分かる通り、あこは厨二病だ。まあ、その言動が思い切り俺の黒歴史と被り、俺の心に大ダメージが入る訳だな。

 

「おじゃましまーす!」

「…あこ、今日はどんな用で来たんだ?」

「あー、今日は…」

 

何時もは饒舌で話の止まらないあこだが、一瞬だけ間を置いて話し出す。

 

「その…ちゅ、中学生で恋愛って早いのかな…?」

「…ん?どうした、急にそんな事を言い出して」

「あ、あのね…あこ、お姉ちゃんに、好きな先輩と話すにはどうすればいいのかなって聞いたら…お姉ちゃん、あこは中学生なんだから、恋愛は未だ早いって…」

 

 

…ふむ、話が読めたぞ。巴の奴、またシスコン発動したな。過保護過ぎるんだよ…

 

「いや、早くなんかねえぞ。巴が過保護なだけだ。だから、そんな悩まなくていいと思うぞ」

「そっか、ありがとう!有希君に聞いて良かった!」

「別にそんなに大した事じゃねえけどな。…そこそこ考えれば…いや、あこもシスコンだったか…。んで、好きな先輩と話す方法か。普通に話し掛ければいいと思うぞ?現に、俺とだって話せてるんだからな」

「…そっか、そうだよね〜。うん、ありがとう!じゃあ、circleでバイトしてる時に話しかけよっかな!」

「…え、俺以外にcircleに従業員居たんだ。あー、水曜日に居んのか?」

「有希君…鈍感過ぎるよ〜。…よし!我が身に宿る暗黒よ、妾に力を与えるのだ〜!」

 

…うぐ…俺のメンタルが…黒歴史が…!

 

「それじゃ、何か話そ!」

 

厨二病…俺の天敵か…?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「あこは凄いな…話題が尽きないし。俺なんか、30分程度が限界だ」

「えへへ〜、話したい事はいっぱいだからね!…でも、もう帰らないとお姉ちゃん心配するよね。うーん、もうちょっと居たかったけど…帰るね!今度はcircleで会った時に話そう!」

「ああ、それじゃあな」

 

…あこと居ると、退屈はしないな。色々な話をするし。ただ…メンタル的なダメージは辛いな。まあ、あこも悪気があって言ってる訳じゃねえし…仕方ねえか。

 

…本日の休暇は終了。若干メンタルボロボロな気がするが気の所為だ。

明日も休みだ…明日も誰かが来るのだろうか。

 




どうでした?
感想、評価、お待ちしてます!

次回も休日回!今度は誰が家に来るのかな?
私は今度circleに行こうかな!

作者さんからメッセージが来てるよ!
えーっと、UA数20,000突破、ありがとうございます!だって!

それじゃあ、また次回!


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ふぁっしょん☆パーティー

やっほー!
前書きに書く事って、あんまり思いつかないんですよね(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。ひまりが家に来る予定がある…否、来る事になったから、今日も家に居よう。如何でも良いが、此の頃あまり出掛けていない。…如何でも良い事だが。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…現在、午前10時。予定的には、9時半に来るらしいのだが…未だひまりは来ていない。何してんだ、あのバカは。

…仕方ねえ、でん…『ピンポーン』…漸く来たみてえだな。

 

「お、おはよう、有希君!」

「…お前の方から言っておいて遅刻するってのは如何なんだ?ひまりよ」

「ご、ごめんなさ〜い!あのね、昨日の夜の内に準備するのを忘れちゃって…それで…寝坊しちゃった☆」

 

寝坊しちゃったじゃねえよ。

 

「…あのだな。お前、絶対反省してねえだろ。言い方的に。寝坊しちゃった☆じゃねえよ、可愛く言えば…」

「分かった、分かったよ!ごめんって!反省するから!お、お願いだから家の中に入れて〜!此の荷物重いの〜!」

「はぁ…仕方ねえな。今回は許すが…次約束の時刻に遅れたら如何なるか、覚悟しとけよ?」

「えっ!?ま、まさか…私の身体でナニかする気!?」

「お前はバカか。今直ぐ帰れ」

「じょ、冗談だよ〜!」

 

何で怒られてんのに冗談言うんだよ…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「はー、重かった〜。腕が痛い…」

「自業自得だろ…つか、何でそんな馬鹿デカイ荷物持って来たんだよ。お前は何をしに来たんだ」

「はっ!そう、そうだよ!今日はね〜」

 

そう言うとひまりは荷物の袋を開き始めた。…まさか、自分で持って来て目的を覚えてなかったのか?

 

「じゃーん!今日は、此れを使って〜」

「…服使って何すんだよ」

「ふっふっふっ〜、有希君にファッションの大切さを口説く!如何だ!凄いでしょ!」

「…凄いのか?てか、具体的には如何すんだよ」

「私が持って来たのは、Afterglowのライブ衣装!私が其れを着た姿をざっと見たら、ファッションの大切さは分かる!つまり、約束された勝利の方法!」

「…どっかで聞いた事あるフレーズだな。でも、そんな雑な方法で分かるとは思えねえ…」

 

ひまりが言ってる時点で信用出来ねえんだな。

 

「だいじょぶだいじょぶ!分かるって!それじゃあ、私は着替えるね!」

「…いや、軽々しく言ってるけどよ。何処で着替えんだ?」

「えっ?…あー、如何しよ………うん、有希君の部屋で着替えるね」

「はぁ?何でだ…って、行っちまった…」

 

雑な方法しか考えてなかったのかよ…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「じゃじゃーん!此れはお気に入りなんだよね!グロウアップロックって言うの!如何かな?」

「…透けてんな」

「ちょっと!有希君!」

「あーはいはい、良いんじゃねえの?」

「適当!?」

 

いやぁ…俺も男だからな。

 

 

 

「じゃじゃーん!此れが何時も着てるやつ!ステージ衣装だよ!」

「…前よりは目立ってねえな」

「ど…如何ゆう事?」

「いや、ひまりは知らなくて良い」

「何それ!?凄い気になるんだけど!?」

 

何処がとは言わねえが。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

あれから小一時間程、ひまりのファッションショーを見終わった。

 

「如何だった?ファッションの大切さ、分かったでしょ!」

「ああ…確かに、その服一つ一つに良い所があるな。お陰で良く分かった、ありがとう」

「うんうん!作戦成功だね!」

 

確かに、服によってある一部の強調度が変わるな。ひまりはデカイ所為で大体強調されてるが…つか、露出度の高い服多くね…?まあ、こっちとしては嬉しい限りだが。

 

「…私、有希君と、もっと一緒に居たいな。ね、もっと居て良いでしょ?お腹も空いちゃったし!」

「…はぁ、そういやそうだったな。仕方ねえ、今日だけだぞ。取り敢えず、昼飯作って来るから、ちょっと待ってろ」

「あ、私も手伝うよ!」

「ひまりが手伝うって…不安しかねえんだが」

「何それ、酷くない!?」

 

…恋の標的になるって、意外と大変だな。一度くらいは告白されてみてえって思ってたんだけどな…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「…今日は楽しかったよ。ありがとね、有希君。…えへへ…やっぱり、淋しいな…」

「…そうか」

 

此処で言うべきか…?否、此処しか言うタイミングは無い…!

 

「ひまり…実は、俺はだな」

「如何したの?」

「…ひまりだけじゃなくて…香澄からも、告白されたんだよ」

「えっ…か、香澄ちゃんから…?ま、まさか…」

「いや、付き合ってはいねえ。…いねえんだが…正直、俺としてはだな?ひまり達のどっちかに悲しんで欲しくはねえんだ。…此れはただの自分勝手だがな。それで、だ…もし、ひまりが良いのなら」

「…うん」

「ひまりと香澄…両方と付き合う、っつうのも考えてるんだ」

「…何それ。最低…最低じゃん」

「…だよな。分かった…どっちか決める必要が…「最低だけど…最高の方法だよ。私は…私は、有希君と一緒に居られるなら構わないよ。それに…香澄ちゃんと、その事で喧嘩とかもしたくないから。…良いよ、有希君」

 

何と…ひまりからオッケーが出るとは。

 

「そうか…ありがとな、ひまり」

「えへへ、どういたしまして。でも、香澄ちゃんがダメだって言った時は…私の事、選んで欲しいな」

 

とびっきりの笑顔で言うひまり。…やべえな、俺。優柔不断で超最低なエゴイストになってるんだが…

 

「それじゃあ、また今度会おうね、有希君!…良い知らせ、楽しみにしてるよ!」

「おう、じゃあな」

 

…人間関係って…難しいな。

 

…本日の休暇は終了。とうとう最低な提案をしてしまった…

明日はバイトだ…まりなさんにこの事を言ったら何と言われるだろうか…

 

 

 

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてますねっ。

次回はバイト回みたいだね。また誰かの相談が来るのかな?
そして…香澄ちゃんとライバルかぁ…どうなっちゃうのかな。

それじゃあ、また次回で会おうね!


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“努力”

やっほー!
つぐの誕生日記念の小説書いてた(笑)
それじゃあ、始まるよー!

投稿遅くなってごめんね


今日はcircleでバイトだ。今日も頑張るとするか…

香澄には、水曜日に伝えるとしよう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「今日も一日頑張ろー!」

「はい、頑張りましょう。…まりなさん。俺、決めたんですよ」

「ふむ?何をだい?」

「…ひまりと、香澄についてです。…二人ともと、付き合う事にしたんです。まだ、香澄からのオッケーは出ていませんが…」

「へぇ〜、そうなんだ〜。…リア充爆発してしまえ…!

「まりなさん…顔、怖いですよ」

「はは、キミには関係ない事だよ!」

 

なんだか含みのある言い方だが…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…つぐみか。今日はどうした?」

「こんにちは、有希さん。私、相談したい事があるんです」

「ふむ。何だ?」

「自分を押し出す…んんっ!れ、恋愛相談です…」

 

…つぐみまでもか〜。

 

「そ、そうか。…どうゆう感じの相談何だ?」

「…積極的になる方法です。私って、その好きな人には…い、癒しって言われた事はあるんですけど…それだけなんです。だから…自分の気持ちを相手に伝えられる様になりたくて…」

「…分かった」

 

確かに、つぐみは自己主張能力が低い。…とゆうか、自分を見下し過ぎなんだ。

その所為で、蘭の様な勢いがない。モカの様な、大胆さがない。ひまりの様な、楽観さがない。巴の様な、強さがない。

…でも、人を支えるのが、得意だ。とゆうか、悪い所っつうのは無いんだよな。ただまあ、良い所があまり目立たないんだよな…

 

「…人の事を支えるってゆう長所を活かせば良いんじゃないか?」

「ど…どうやって…?」

「んー…その好きな奴がどんな奴かによるが…まあ、俺みたいにバイトをしてたりしたらな?精神的に支えてくれたらなって…いや、此れは俺の願望か。まあ、話はズレたが…そいつを支えて、良い感じの仲になった時に告白すれば良いんじゃないか?…逆に告白してもらう方が楽そうだけどな」

「そ、そうですか…?えへへ…じゃあ、有希さんの事は、私が支えてあげますね…」

 

んん…?何か、凄え話がズレてるよな?

 

「俺は別に支えなくていいだろ…」

「…有希さん、鈍感ですね」

「うわぁ…凄い言われたの久々な気がするわぁ……てか、つぐみまで言うなんて…」

 

ちょっと心折れそうなんだが…

 

「えっ!?いや、その…ちょ、ちょっとだけ…私の気持ちに気付いて欲しいかな〜って」

「そ、そうか…」

「そ、そうですよ!…わわ、私は帰りますね!ありがとうございました!」

 

…思わぬダメージを受けたな…

 

「いや〜、有希君。大変だね〜?あっははははっ…いい気味だ〜…

「…あんまり変な事言ってたら、明日からずっと休むからな…?」

「なななっ、何にも言ってないよっ!?そんな怖い顔しないでよ!はぁ…」

「溜め息吐きてえのはこっちだわ…」

「知らないよ、そんなのっ。まー、今日は帰って良いよ!明日も頑張ってね!」

「…アンタも、な?」

 

急に帰すとは、珍しい。仕事をする気になったのか?それとも、今日は一足早い閉店か?…まあ、いいか。

 

…本日の業務は終了。明日もバイトだ。

つぐみにまで鈍感って言われるなんてな。精神的に若干キツい…気がする。

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます!

次回もバイト回です!私の気持ちが伝わる日は来るのかな?
頑張って、有希さんを支えていきたいな!

作者さんからのメッセージです!
お気に入り登録者数、300件突破です!ありがとうございます!

それじゃあ、また次回で会いましょう!


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迷い込みcircle

やっほー!
これから一旦新キャラは出ない感じです!現在迄に出たキャラの2回目、3回目の出演としたいと思います!前回言えって話ですね(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日もcircleでバイトだ。此の頃疲れている気がする。今日は何も無いと良いが…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「よしっ、今日も一日頑張ろう!」

「はいはい、頑張ろう」

「適当だね〜有希君。給料を安くしちゃっても良いのかな?」

「良いよ?その代わり、俺は今日から仕事をしないが」

「そ…それは困るなぁ…あんまり仕事したく無いし…仕方ない!給料を安くするのは無しにしてあげよう!」

「上から目線だな」

 

仕事はしないのに、役職だけ上なんだよな。使えねぇ…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…花音か。疲れてるみたいだが、どうかしたのか?」

「えへへ…外で迷っちゃってて…」

「…どれくらいだ?」

「えーっと…に、二時間くらいかな…?それで、circleが見えたから。休憩しようと思って入ったの」

「に…二時間か。凄いな…まあ、思う存分休憩していけ」

「うん、そうさせて貰うね」

 

…二時間も、迷うのか…いや、花音だからな…

 

「…つか、何処に行こうとしてたんだ?此の近くなのか?」

「いや…二駅隣のカフェだよ。その…駅まで行くのに迷っちゃって…」

「…駅って…此処から結構離れてるよな…?」

「えへへ…何か…此の周辺をぐるぐるしてたみたいだね。あっ…千聖ちゃん、後で捜さないとな…」

 

どうやら、千聖も同じ様に迷っているらしい。多分、此の周辺には居ないだろうな。何処かの駅で彷徨っているに違いない。

 

「やっぱり、此処はのんびり出来るなぁ…何でだろう?有希君が居るからかな?」

「どうゆう事だよ…」

其の儘(そのまま)だよ?」

 

…のんびり出来るのか?

 

「はぁ…今日は散々だなぁ。そうだ、有希君。今週末、また一緒に出掛けよう?有希君と一緒なら、迷う心配もないし。それに、人混みの中でも安心出来るから」

「ふむ…まあ、俺が一緒だったら迷わないだろうな。その前に、待ち合わせ場所に来れるかって問題だけだが…」

「そ、それは大丈夫だよ。…行くのが、慣れてる所だったら…」

「だろうな…まあ、分かった。今週末だな」

「うん。…そうだ、前々から相談したい事があったの。…大胆になるって、どうすれば良いのかな?私、何時もこんな感じだから…自分の想いを伝える事が出来ないんだよね…だから、行動で表せたらなって」

「大胆…いや、花音はもう大胆じゃねえか?だって、此間だって…」

「ふぇぇ、それは言わないでよ〜!け、結構恥ずかしいし…」

 

あの時は相当驚いたな。一瞬息が止まったかと思ったわ。

 

「…其れを言うなら俺もなんだが…てか、俺の場合は完全に道連れを食らった感じだぞ」

「う、そ、それは…もう、有希君って鈍感だね」

「…其処については何も言わない事にしよう。無駄に言うと、余計なダメージになるしな…」

「な…何かあったの…?」

 

花音は気にしなくて良いんだ。…ちょっと、な。

 

「…まあ、有希君が言いたくないなら良いけど…ふぅ、千聖ちゃん、捜さないとなぁ…それじゃあ、私は千聖ちゃん捜すから。お仕事、頑張ってね」

「ああ、花音も頑張れよ。多分、千聖は此の周辺には居ないと思うぞ。駅周辺で花音を捜してるんじゃないか?」

「そうかも。ありがとう、有希君。それじゃあ、また今度会おうね」

 

…花音、周りの奴らが気付かない内に、何時の間にか居なくなってるからな。手でも繋いでないと、絶対に安心は出来ないんだよな。

 

「…有希君、また可愛い子とデートかい。良いねえ、モテ期到来じゃないか」

「何しに来たんだよ…嫌味でも言いに来たのか?」

「いーや。さてさて、頑張ってね」

 

…マジで何しに来たんだ?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「はい、今日のお仕事は終了!お疲れ様!」

「お疲れ様。アンタは何もしてないけどな」

「辛辣だなぁ…まあ、次は木曜日だよ。ちゃんと、香澄ちゃんに言うんだよ?」

「はいはい、明日言う予定だ。休みの日ぐらいしか、対面して言えないからな」

「そうだね。じゃあね、有希君」

 

…結構、恋愛に対して煩いよな。

 

…本日の業務は終了。明日は休みだ。

香澄が納得してくれれば良いが…無理だったら、決断するしかないよな。

 

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます。

次回は休日回みたいだね。香澄ちゃんに話があるみたいだけど…どんな話なんだろう?
迷っちゃったのは、大変だったけど…有希君とデートの約束が出来たし、まあ良いかな?

それじゃあ、また次回で会いましょう。


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トキメキの分かち合い

やっほー!
投稿遅くなってすみません!
休み中に書こうと思います!
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。…さて、今日も頑張ろう。どうなるか、分からないが…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「おっはよー有希君!」

「…夕方だぞ、今」

「あっ!そうだった…何だろう、気分が浮ついちゃってる?えへへっ」

「まあ、それは良いけどよ。…今日は、話したい事があるんだ。良いか?」

「…!うん、良いよ。どんな話?」

 

何時も通り、キラキラとした顔で詰め寄ってくる香澄。…そんな顔されると、結構言いづらいな。

 

「…まあ、俺は香澄に告白されたんだが。…実を言うなら、ひまりからも告白されてるんだよ。香澄がしてくれる前に、な」

「そ…そうなんだ…ひまりちゃんが…そ、それで?」

「…最低な事は、分かってる。…もし、香澄が良いのなら、ひまりと香澄…両方と付き合いたい…んだ。まあ、理由は完全なる俺のエゴなんだが。…二人の悲しむ顔を見たくないのもある。…それに、無いとは思うが…無駄な確執、ってのを生んで欲しくないからだ。…どうするかは、香澄に任せる」

 

…何時か、誰かに殺されそうだな。

 

「…そっか。もう…仕方ないなぁ。私は…有希君と、キラキラドキドキしたいし!トキメキは、誰かと一緒に感じた方が、楽しい…筈だもん!…だから、有希君。…許してあげます!」

「…ああ…ありがとう、香澄。此の恩は、忘れないだろう。まあ…此れから、ひまり共々よろしくな。今度、二人で話してみたらどうだ?」

「うん、よろしくね!ひまりちゃんとも、話してみたいな!」

 

何だろうな…こんな最低な男で、ごめんな。

 

…俺って、結構恵まれてるんだよな。二人から告白されてるし…あー、そう思うと若干、罪悪感があるな…もう少し、キッパリとした性格だったらな…いや、今更考えたって、どうしようもない。今は…俺を許してくれた二人の為に、今を精一杯に過ごすとしよう。

 

「…有希君ってさ。自分が気付いてないだけで、結構周りから好かれてるんだよ?色んな意味でね!」

「ぶ、物騒な事言うなって…今だけでもやべえんだぞ…」

「あはは、両方に認めて貰ってるんだから!今は大丈夫!」

 

…まりながキレそうだな。…つか、もしかしたら、女子高生にすら嫉妬してんじゃねえか…?

 

「…はは、そうだな…。…いい加減何か頼むか…注文お願いしまーす」

 

今、俺達が居るのはファミレスである。…長々と喋り、挙句何も頼んでいないとゆう。流石に頼まないと不味い気がする。出禁とか…

 

「んー、私ね〜…パフェ!」

「胃もたれしないか?…俺は…ポテトで」

「有希君こそ〜!」

 

…こんな感じの日々が続くと思うと、多少不安だな…色々と振り回されそうだ。でも、そんな日々なら、退屈はしないだろうな。

 

…本日の休暇は終了。明日はバイトだ。

ひまりにちゃんと言わないとな。香澄とひまりと俺、3人の予定が合わないとだから厳しいかもだが。




どうだった?
感想、評価、待ってるよ!

次回はバイト回!頑張って書くって言ってたよ!
遂に有希君と付き合えて、本当に嬉しい!ひまりちゃんも、みたいだけどね。

あと、30000UA突破したね!皆さん、ありがとうございます!

それじゃあ、また次回で会おうね!


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プライド・スライド

やっほー!
えー、前回でお礼を忘れてしまいましたが。評価件数が20件突破しました!ありがとうございます!
それじゃあ、始まるよー!


今日はcircleでバイトだ。今日も頑張ろう。まりなは何時も通りだろうし、な。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「よーしっ、今日も頑張ろう!」

「…頑張って、の間違いな?」

「えぇ!?私もちゃんと仕事はしてるよ!」

「…そうか。どんな仕事をしてるのか、具体的に教えて欲しいが…なあ?」

「えへへ…それは〜、企業秘密?お、大人の事情ってモノだよ!」

 

適当に誤魔化してんじゃねえよ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。おお、蘭か。どんな用だ?」

「別に、大した用じゃないけど。暇だったから」

「暇だからって此処に来るのか…他の奴らはどうしたんだ?」

「アンタには関係無いでしょ。アタシが此処に来ようと思っただけ」

 

答えが答えになってねえ…しかも、何でそんなに不機嫌になってんだよ。

 

「そ、そうか」

「…有希、何か飲みたい物ある?」

「急だな…まあ、何でも良いぞ」

「じゃあ、アタシが適当に決めるね」

 

蘭がこんなに優しいと、違和感があるな。

 

「はい、どうぞ」

「ああ、ありがとな」

「べ、別に…アタシの飲み物のついでだし…」

「…そう言う割には、自分の飲み物が無いみたいだが…?」

「う…そ、其れは…あ、アタシの飲みたい物が無かっただけだから…」

「…飲むものには拘ってないって言ってたよな…?」

「…あ、アンタの為に買ってきたの!こ、これで良いんでしょ…」

 

蘭が素直になった所を見たのは、初めてじゃ無いか?そんな気がするな。

 

「…まあ、ありがとな」

「う…ど、どういたしまして。はぁ…アタシも素直に成れたら…」

「蘭はそのままで良いんじゃ無いか?ていうか、そのままの方が俺は好きだが」

 

偶に自分を見せるくらいの方がな。…毒を吐くのは、やめて欲しいが。

 

「は、はぁ?何言ってんの、キモいんだけど」

「だから…もしかして、蘭って心を読めるのか?てか、其れならば性格悪すぎるだろ…」

「心なんか読める訳無いでしょ。アタシ、読心術なんか出来ないから」

「…やっぱ、そうだよな。てことは、本心なのか…」

「はぁ、有希の鈍感って面倒い」

「理不尽だろ、其れ」

 

俺の事を鈍感って言うの、流行ってるのか?其れ位に言われるんだが。

 

「…じゃあ、アタシ帰るね。まあ、頑張って」

「ああ、ありがとな。素直に成れると良いな」

「ま、まあね」

 

…普通に来たのが何でか分からないな。ただ単に暇だっただけなのか?

 

「今日もお疲れ様、有希君。いやー、モテる人は大変だねー」

「…どんな解釈をしたんだ?」

「さあね?でも、鈍感な有希君には分からないよ!取り敢えず、明日も頑張ってね!」

 

…偶に、頭おかしくなるよな。まりなって。

 

…本日の業務は終了。明日もバイトだ。

明日はどんな事があるのか、不安だな。




どうだった?
感想、評価、待ってるよ!

次回もバイト回だね。あーあ、アタシの想い、伝わる日は来るのかな。
有希の鈍感っぷり、相当だよね。普通の人だったら、話すだけでイライラするんだろうけど。

それじゃあ、また次回。


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心を高めて

やっほー!
今回も書く事は無い!(笑)
それじゃあ、始まるよー!


今日もcircleでバイトだ。何が有るかは分からないが、取り敢えず頑張ろう。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日も頑張ろう!」

「今日も頑張ろうか。いや、今日は、か?」

「ちょっと、毎日頑張ってるよ!私だって、裏方で頑張ってるんだから!」

「そうか…だから、仕事をしている所が見えないのか…」

 

…絶対嘘だろ…此の仕事、裏方なんて無い筈なんだが…?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ。…友希那か。今日は自主練か?」

「いいえ、違うわ。貴方に相談が有って来たのよ。大丈夫だったかしら?」

「ああ、今は大丈夫だぞ。どんな相談だ?」

「ありがとう。…此の頃、作詞をしている時、恋愛系の歌詞しか思い浮かばないのよ」

「…其れが、如何かしたのか?別に良いと思うが」

 

Roseliaの雰囲気に合ってない訳でも無いからな。…紗夜とか、確実に恋をしてる奴も居る訳だし…いや、そういう事じゃ無いのか?

 

「いえ…今は、心に関しての作詞をしているのだけれど…何故か恋愛系しか思い浮かばないのよ。私の思って来た事とか、仲間との関わりで変わった心の中、とかを表そうとしているのに」

「…其れ、友希那が恋をしてるんじゃ…」

「わ、私が?…如何かしらね?…いえ、こんな様子じゃ駄目ね。頂点を目指すのなら、何事でも高みを目指さないと…迷いを、振り切るわ…!」

「そんな物なのか?まあ、アドバイス位はするが」

「ええ、ありがたいわ。…う、まさか…かしら…」

「如何した?急に唸って」

 

何を悩んでるんだ?確かに、自分の心を知るのは大変な気がするが。少なくとも、俺は苦手だ。

 

「…ええ、大丈夫よ。ただ…意識をしたら、少し恥ずかしくなっちゃって…」

 

そう言って、恥じらう様に目を泳がせる友希那。…好きな奴を意識するって、恥ずかしいのか…?

 

「…うん、まあ、ちょっと落ち着け」

「だ、大丈夫よ、落ち着いてるわ」

「ホントか…?目が泳いでるんだが…」

「うっ、其れは…あ、貴方の所為よ…」

 

何故か俺の所為にされるってゆう。多少理不尽な気がする。

 

「其れは理不尽だろ…」

「…はぁ…有希は鈍感ね」

 

そう言って、呆れた様な目で此方を見る友希那。如何ゆう事だよ。

 

「何かと其れを言うの、流行ってんのか…?」

「そう言う所よ。…まあ、良いわ。今日はありがとう、お陰で歌詞が上手く作れそうよ」

「まあ、其れなら良かったが。…あんま、無理すんなよ」

「分かってるわ、其のつもりよ。有希も、体調を崩したりしない様にね」

「ああ。じゃ、また今度、此処に来た時に相談に乗ってやるよ」

 

…此れ、最終的には恋愛相談だよな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「有希君、今日もお疲れ様。次は、月曜日だね。友希那ちゃん、大変そうだね〜」

「まあ、確かにな」

「…んんっ!有希君、そう言う事は、軽々しく言うべきでは無いよ?全く…」

 

…謎に呆れられたな…理由が分からないんだが…

 

…本日の業務は終了。明日は休みだ。

明日はどんな一日になるのだろうか。結構不安なんだよな…ある予定の所為で。




どうだったかしら?
感想、評価、待ってるわ。

次回は休日回みたいね。どんな予定があるのかしら?
…今は、バンドの事だけを見ていたつもりだったのだけれど、違った様ね。…私も、自分に素直になるべきかしら。

それじゃあ、また次回で会いましょう。


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緊張と喜び

やっほー!
頑張って早めに書いて行こうと思うよ!
それじゃあ、始まるよー!

活動報告、タイトル通りだけど、暇だったら読んでみてね!


今日は休みだ。…今日の待ち合わせ場所は…此処なら不安は無さそうだが。まあ、行ってみないと分からないな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

取り敢えず、待ち合わせ場所には着いた。さて、花音は…居た、な。

まあ、流石に今日は迷わないよな。だって、花音のバイト先だからな。

 

「おはよう、有希君」

「おはよう。流石に迷わないよな」

「え、えへへ…う、うん、流石に…大丈夫だよ…?」

 

何故か歯切れの悪い花音。…妙に湿っぽいとは思ったが…まさか、迷ってたのか?だとしたら、早い時間から…いや、考えるのはやめておこう。このままだと、花音の闇に触れてしまいそうだ。

 

「…まあ、それなら良かったんだが…待たせてすまねえな」

「ううん、大丈夫。待ってないから…あっ、何でも無い、何でも無いよ!」

「そうか、それなら良いんだが。…んで、今日は何処に行くんだ?」

「あっ、言って無かったっけ。えーっとね、今日は水族館に行こうと思うの。一人で行くのは、寂しいし…有希君と居たいから…

「分かった。んじゃ、早速行くとするか」

 

一人だと寂しい…ああ、千聖は今日も仕事だっけか。…仕事…だったか…?今日は休みだった気もするが…まあ、良いか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

駅まで歩き始めて、早数分。…いつの間にか、花音と手を握っていた。…全く気付かなかったな…てか、花音の人見知り、激しいな。其処迄人は居なかった筈なんだが…いいや、気にした方が負けだ。…多分。

そして、一番気になるのが…花音がずっと無口で、近い事。何時もだったら多少は話すし、そこそこ距離は離れている筈だが。

 

「…花音、如何かしたのか?」

「ふぇっ?う、ううん、何でも無いよ。大丈夫。ちょっと、緊張してるだけ…」

「…まあ、あんまり無理はするなよ?」

 

…人見知り、悪化して無いか…?

 

ーーーーーーーーーーーー

 

…水族館入り口。相当な人が居るが、花音は大丈夫だろうか?

 

…心配する程でも無さそうだ。クラゲに会う事が楽しみっぽいな。

 

「楽しみだなぁ…あ、そういえば、有希君と水族館に来るのは初めてだなぁ…えへへ、何だか、記念日みたいだね」

「まあ、確かにな。というか、俺自体水族館に来るのが数年ぶりだからな…何時来たかすら憶えてねえ」

「あはは、有希君らしいね…」

「はは…まあ、チケット買ってくるわ」

「あっ…わ、私も一緒に行くよ!」

 

手を離そうとすると、さっき迄より強い力で握り締めてくる。…やっぱり、人混みは不安なのか…

 

〜〜〜〜〜〜

 

…水族館内部。入り口が入り口なら、中は中って事か…

 

「花音、大丈夫か?」

「うん、大丈夫だよ。有希君と居るから」

 

そう言って、やんわりと微笑む花音。まあ、知り合いと居るのって、思ったよりも安心出来るよな。

 

「それより、早く行こうよ。時間は、有限なんだから」

「まあ、そうだな。取り敢えず、行くとするか」

 

意外と積極的な所が有るんだよな。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「おお…」

「ふふ、凄いよね。私も、初めて見た時は驚いたなぁ」

「…何回か見てるのか」

「うん。結構、此処好きだから」

 

まあ、ゆったりとしてるからな。

 

「…それに…私の、想い出の場所になったから」

 

水槽の中…とゆうよりは、此の場所を見ている感じの花音。その様子は、なんとなく儚げな感じだ。…自分で言って、自分で違和感があるな、こうゆう事は。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「えへへ…有希君、今日はありがとう。すっごく楽しかったよ」

「俺も、久し振りにゆっくりと出来た気がするわ。今日はありがとな」

「ふふ、それじゃあ、今度も何処か、行こうね」

「ああ、予定が合えば、な」

 

偶には、ゆったりとした休日を満喫するのも有りだよな。

 

…本日の休暇は終了。明日も休みだ。

明日はどんな一日だろうか。…ひまりと香澄に予定を聞いてみるか。

 




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます。

次回も、休日回みたいだね。ひまりちゃんと香澄ちゃんも話すのかな?
私も、有希君に想いを伝えたいな。…今のままだと、伝わって無さそうだし…

それじゃあ、また次回で会おうね。


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女子会? -前編

やっほー!
今回も引き続き頑張ります!
それじゃあ、始まるよー!


今日は休みだ。ひまりと香澄は予定が無いみたいだからな、取り敢えず家に居るか。確か、10時位に来るはずだ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

『ピンポーン』

…誰か来た様だ。

 

「おはよう、有希君!」

「ひまり、早いな…如何したんだ?」

「待ち切れなかったから、ご飯食べて直ぐに来たの!」

「そうか。まあ、上がってくれ」

 

ひまりは待ち切れなかったらしい。…今、七時半なんだが。二時間半も早く来てるんだなぁ…

 

「えへへっ、嬉しいなぁ。有希君と付き合えたしっ!」

「はは…そう言って貰えると、俺も嬉しいかな。まあ、香澄とも仲良くしてくれよ?」

「うん、勿論だよ!有希君に迷惑をかける事はしない!」

 

そう言って貰えると助かる所だ。…二人に確執の生まれる事を嫌って二人と付き合ったのに、其れが原因で喧嘩しちまったら、元も子もないからな。…其の時は俺が如何にかするが…

 

「あ、さっきコンビニでケーキ買って来たの!一緒に食べよう!」

「…朝っぱらから、ケーキか…」

「だ、駄目かな…?」

「うっ…ま、まあ、大丈夫だ。其処迄胃は弱く無いからな…」

「そう?なら良かった!えへへ、結構オススメのやつなんだよね!」

 

…ひまりに頼まれると、何と無く断れないんだよな。彼女だから、ってのも有るが、其れ以上の何かが有るんだよな。…やっぱ、頼み方なのか?直ぐにウルウルってなるからな。

 

「いただきまーす!…んん、おいひぃ!」

「はは…食べ物口に入れたまま話すのはやめような…」

「っ、うん!ほら、有希君も!あーん!」

「あ、ああ……、確かに美味いな。甘過ぎ無いし、味が薄い訳でも無い。丁度良いって感じだ」

「だよね!朝に食べるのに良いんだよ!」

 

ドヤ顔で言うひまり。…まさか、何時も食ってんのか…?…有りそうだよな。ひまりだし、コンビニスイーツに目が無いし…

 

「そ、そうなのか。…まあ、其れは良いんだが、此れから如何するんだ?10時迄、結構時間有るぞ?」

「ん〜…何しよう?」

「考えて無いのか…」

「あ、あはは…ま、まあ、私は有希君と居れれば良い…よ?」

「疑問系なのは何でだよ…」

「も、もうちょっと踏み込んだ事もしてみたいかな〜…って…」

 

顔を赤らめて、もじもじとするひまり。…自分で言って、自分で恥ずかしがるのか…

 

「じゃ、じゃあ!ぎゅ、ぎゅーってして欲しいな!」

「ぎゅ、ぎゅー…?」

「そう!ぎゅーって!お願い!」

 

…ぎゅーって、如何ゆう事だ?…抱き締めるって事か?擬音で表現されると、意外と辛いんだよな。

 

「こ、こんな感じか?」

 

ひまりの肩…首か?に腕を回して、抱き締める。…後ろから、だけど。

 

「ふゃっ!う…うん、こんな感じで…えへへ…」

 

…トリップ状態になっちまったな…俺の腕を抱き抱えたまま離そうとしねえ。

 

…今は、このままで居るしかねえな。もう少ししたら動くと思うんだが。

まあ、ひまりが動き出したら何かするか。何も出来ない訳じゃねえからな。




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます!
出来れば、3以下の評価には理由が欲しいって、言ってました!

次回は今回の続きです!どんな展開になるのかな?
私、気が早まり過ぎちゃったかな?気分、上がり過ぎだよね〜

作者さんから、メッセージだって!
『総UA数40,000突破しました!又、お気に入り登録者数が400人を突破しました!ありがとうございます!』
だって!此れだけ読んで貰えてるんだから、頑張って欲しいね!

それじゃあ、また次回で会おうね!


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女子会? 後編

やっほー!
今回も頑張るよ!
それじゃあ、始まるよー!


…8時。若干、身動きの取れない状況に有る。ひまりの要望に応えたは良いものの…其のまま腕を掴まれていて、振り解くのも可哀想…という事で、動けない訳だ。…結局、自分の意思なんだが。

 

「ひまり、気は済んだか?ちょっと、脚が痺れてきたんだが…」

「んん…もうちょっと、もうちょっとだけ…」

 

…駄目そうだな。ちなみに、俺は正座をしてる様な格好だ。膝立ちと正座の中間の様な…兎に角、脚が辛いって事だな。ソファーに座っている所為で、背もたれが有り、微妙な体勢になってしまっている。

…尚、20分間程此の体勢である。正直、脚の感覚があまり無い様な気がする。…それすら分からない程だ。

 

「えへへ…」

「…おーい、もういいか?」

「えっ?あ、ああ!ごめんね!何だろう、凄い良い気分だったから…体、痛くない?」

「まあ、脚が痺れてるって所だな。…おお、血が巡ってくる感覚がする…」

「だ、大丈夫!?フラついてるよ!?」

 

そう言って肩を貸してくれるひまり。…そうだな、そうするんだったら、もう少し前に腕を離してくれても良かったんじゃないかと思うんだ。…まあ、結果的にひまりがリラックス出来たんなら良いんだが。

 

「ああ、ありがとな。立ち仕事には慣れてるんだがな」

「もうっ、そういう問題じゃないよ〜!」

 

離さなかったのはひまりだけどな…まあ、其処迄気にして無いが。

 

「…あっ、有希君、さっきはありがとうね!すっごくイイ気分になれたよ!……えへへ、此れは私からのお礼!私だけ何かして貰うのは、贅沢だし…こ、恋人になった記念に、ね?」

「…何だろうな。慣れて無い事だからな…凄い驚いた、な。…ただ、キスって…前々から思ってたけど、ホントに積極的だよな、ひまりって」

「も、もう!わ、私だって、は、恥ずかしいんだから…」

 

だろうな。顔が茹で蛸みたいに紅くなってんぞ。つか、恥ずかしいのならやらなければ良いのにな…まあ、して貰えたら嬉しいが…

 

「…まあ、そりゃあそうだろうな…。…まあ、気持ちは受け取っておくわ」

 

脚の痺れが取れる訳では無いが…

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「うぅーん、今って何時?」

「…8時半だな。まだ20分位だぞ」

「えぇ〜、其れしか経って無いの?如何しよ〜」

「…まあ、のんびりしてるしか無いな。俺も今日はやる事が無いんだ」

「そっかぁ…、よし!其れじゃあ〜、写真撮影会でもしよっか!暇だし!想い出作りって事で!」

 

…色々と思考がぶっ飛び過ぎてる気がする。想い出作りって、付き合い始めて数日だぞ?告白からも、一ヶ月も経って無いぞ?

 

「想い出、作り………写真って、想い出に残るのか…?」

「そうだよ!写真はね、大切なんだよ!みんなから評価して貰える事も有るし、何時迄も残しておけるじゃん!」

「…まあ、そうだな。じゃあ…撮るか?」

「うん!」

 

普段は写真なんて撮らないからな、凄い久し振りだ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「うんうん、此れも良い感じ!今日は此れで終わりかな!楽しかったね、有希君!」

「ああ、そうだな」

 

…現在、9時半。写真を撮るだけで、一時間も経つんだな。

 

「時間も丁度良い感じだし!撮影会は大成功だね!」

「…撮影会って言い方、何か笑えるな」

「ええっ、何で!?」

 

香澄が来るまで、後30分位か。其れ迄は、適当な事でも話して時間を過ごすか。

 

…取り敢えず、香澄が来るまで後少しだ。香澄が来たら、何すっかな。

後30分、此の30分は短いのか、長いのか、どっちだろうな。




どうでしたか?
感想、評価、お待ちしてます!
3以下の評価の時は、出来るだけ理由が欲しいって、言ってました!

次回は香澄ちゃんがやっと出て来るよ!二回連続で私の回だったけど、次回からは私と香澄ちゃんで頑張る!
写真を撮るって、楽しいよね!此れからも、想い出を残して行きたいな!

それじゃあ、また次回で会おうね!


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真の女子会

どうも!

投稿が遅くなってた理由ですが…色々有りました。はい、色々です。

ということで、始まります!


…10時10分。もう少しで、香澄も来る頃だろう。

あれから40分間、何をしていたかと言うと、ただ単にひまりと喋っていただけだ。…流石は女子だよな。話が尽きねえし、退屈しねえからな。それに、何を話してても楽しそうなんだよな。

 

「ん〜、香澄ちゃん何時になったら来るのかな〜?」

「もう少ししたら…『ピンポーン』っと、噂をしてたら来たな」

 

結構遅かったな、何時もより。

 

「おっはよー、有希君!」

「おはよう、何時も通りで安心したわ」

「えー、如何言う事?」

「いや、何時もより遅かったからな。体調悪いんじゃねえかって思ったんだ。まあ、見た限りそんな感じはしねえけどな」

「あー、家を出るのがちょっと遅くなっちゃって。ごめんね?」

「そうだったのか。まあ、それなら安心だな。んじゃあ、取り敢えず入ってくれ。ひまりはもう居るからな」

 

偶に遅れる事有るよな、香澄って。…やっぱ、あー…ネコミミヘアーに時間がかかってんのか?一応、星をイメージしてるらしいが…ネコミミ…だよな。

 

「んもう、有希君は…まあ、いっか!お邪魔しまーす!」

「元気だな…」

 

本当に、香澄は元気だ。周りが暗い雰囲気で有っても、其れすら変えてしまう。梅雨が明ける様に、周りは明るくなっちまう。此れ迄も、そんな場面がいくつも有った。俺も香澄に励まされた時が有った。でも、そんなのは香澄の魅力じゃねえ。…本当は、悩みに悩んで、葛藤して、其れを乗り越え、アイツらと築いて来た、健気さが魅力だって、そう思ってる。

実際、香澄だって悩んでいた時は有った。俺が段々と慣れて来た頃だ。スランプ的なもんで、香澄は暗がりを歩いていた。…思えば、あの時が初めてだったか。香澄から、相談事っつうのを受けた時は。…何も気にしねえで突っ走ってる様に見えるが、実際は人一倍評価っつうのに気にしてる様な奴だって、初めて知った。

…完璧を求めるもんじゃねぇ、って、そう言ったんだっけな?生憎記憶力が良い方ではねえから、うろ覚えでは有るが。まあ、其の言葉のお陰かは分からねえが、練習をしてる間に、やっと楽しそうな表情を浮かべる事が出来たんだよな。…まあ、上から目線の言葉だったが、香澄の“何か”を打ち破ってくれた…と思いてえな。

 

「…きくん?有希君!」

「おわっ、如何した?」

「うーん、何か、難しそうな顔してたから!何か有ったのかな〜って」

「ああ、大丈夫だぞ。まあ、前の事を思い出してただけだ。まあ、香澄が初めて相談して来た時か?」

「あぁー…あの時は、有希君に助けて貰ったな〜」

 

…助けにはなってた様だな。

 

今年の事は、何もかもが鮮明な気がする。まだ10月の下旬だけどな。

兎に角、色濃い出来事が多い訳だ。

 

「おはよーひまりちゃん!」

「あっ、おはよう!」

「此れで揃ったな。取り敢えず…何をする?」

 

今日は長い1日になりそうだ。

 

 

 




どうだった?
感想、評価、待ってるよ!

ずっと此の話が続いてるけど、次回で終わりそうだって!
投稿も早めにするって言ってたよ!…ホントかな?

それじゃあ、また次回で会おうね!


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長い1日は始まりを告げる

どうもー!

滅茶苦茶ひっさびさな投稿ですね…すまん(笑)
話の質は悪そう。だけど我慢して!

それじゃあ、始まるよー!


二人共揃い、結構話していた時。ふと、香澄がある事を口に出す。

 

「そう言えばさ〜…有希君って、昔はホントに話してくれなかったよね。何でだったのか気になるんだよね〜」

「確かに!最初の頃って、全く話さなかったよね。ザ・寡黙…的な!」

 

ひまりが便乗する。痛い所を突かれた感じだ…

正直、其処を言われると…ちょっとなぁ。

 

「…そ、そんな事…有ったか?ま、全く憶えて無いが…」

「…有希君。目…泳いでるよ?憶えてるでしょ!ねー、何で!?気になる!気になって夜も眠れないかも!」

「そーそー!恋人に隠し事するの?有希君は誠実な人だから…言ってくれるよね?」

「は…はは、何だったかなぁ。…仕方ない、言うしかないよなぁ…」

 

はっきりと憶えている…そう、circleでバイトを始めたばかりの頃だ。生活の為にバイトを始めたが、人と話すのが苦手だったんだ。…何で、接客業にしたんだろうなぁ。…あー、あのサボリ魔に勧められたんだっけか。給料が高い、っつう事だった。其の代わり…滅茶苦茶仕事量が多い。だって、大体の仕事は俺の方に来るからな。

 

…何時の間にか愚痴になっていたな。兎に角だ。俺は人と話すのが苦手…人見知りだった訳だ。

 

「…人見知りだったんだよ。まあ…初めて?と言うか、余り関わっていない人間が苦手で。…みんなに素っ気無かったって感じだ。今は慣れたけどな」

「へー、何か意外!見た目的にはそんな感じしないのに!」

「うん、凄い意外だな〜」

「お前等なぁ…人を見た目で判断するものじゃないぞ?てか、だったら何で話さなかったと思ってたんだ?」

「えーっ…何だろ?」

 

何だろ?って…適当だな。

 

「ひまりは?何でだと思ってたんだ?」

「え、うーん…。クールを通り越して無愛想って感じの性格なのかな〜って」

「あー、でも…今考えたら、有希君がおどおどしてたのも納得!」

「ぶ、無愛想…まあ、確かにそう見えるかもな。勘違いされるのも仕方ない…」

 

が、無愛想と言われたのは初めてだな。確かに自分でもそうだと思うが、他人から言われたのは初めてだ。…が、そもそも人と話す事が少ないから、他人に言われなかったってのは微妙だ…相手から如何思われてるか分からないからな。

…まあ、人見知りもそこそこ大変だって事だよ。人と話す事が苦手だから、相手の心情を確かめる事も厳しいしな。

 

「取り敢えず、今こうして話しているのも奇跡みたいな物だ。二人に初めて出会った時も、此処だけの付き合いで在れば良い、そう思ってたんだからな。此れからは、絶対に無愛想になったりはしないけどな?」

「うん、其れが一番だよ。やっぱり、皆と仲良くした方が良いしね」

「はは…皆とは厳しそうだけどな。まあ、慣れた奴となら大丈夫だ」

 

香澄って…世界平和でも目指してるのか?何を言うにも皆と仲良くって言ってる気がするぞ…?

確かに全員と仲良く出来れば良いんだが、生憎苦手な奴も多少は居るからな…少し厳しい訳だ。て言うか、全員を相手にするって事は話の通じない3バカに頭のおかしい天災を相手にするって事だ。流石に俺の精神が保たない。一ヶ月もする内には発狂だろう…

 

「おーい?おーい!大丈夫〜!?」

「はっ!…何だひまり、如何もしてないぞ?」

「いやいや、目が死んでたよ!?大丈夫じゃないでしょ!?」

「何時もの事だ、大丈夫。少し考え事をしていただけだ」

 

えっ…!?と、物凄く驚いている二人を見ると、少し笑えてくる。そんなに驚く事でも無いと思うんだよな…

 

「ってか、何時の間にかこんな時間じゃん!そろそろ帰ろうかな…名残惜しいけど!」

「え?…確かに!もう18時かぁ…やる事有るからね〜、帰らないと。うん…じゃあ、またね。今度会うのは…何時位だろうね?楽しみにしてるね!」

「何時って…circle来た時に会うだろ?まあ、俺も楽しみに待ってるよ。じゃ、また次な」

 

…長い1日は終わった。まあ、今日は終わったが…此れからは、今日此の瞬間から始まってる。

 




如何でしたか?
感想、評価、お待ちしてます!

今回は作者が後書きを読みますね。

先ずは、詫びで御座います…投稿、本当に遅くなりました。すみません!
理由としては、文が思い付かなかったのが大部分です。他は細々とした理由ですが、長くなるので省きます。

今回更新にする際、作品の詳細を確認しました。そうしたら、未だに此の作品が読んで頂けている事が分かりました。本当に有難う御座います!
全くもって更新していなかったので、忘れ去られていて当然と思っていましたけれど…意外と読まれていて驚きました。

私も反省して、此れからは出来るだけ此方の作品も更新出来ればと思います!
それでは、頑張ります!

作者のTwitterも是非見てみて下さい!最近の活動報告、適当な呟き、作品の更新をお知らせをしています!
良ければ、作者のページから見て下さい!

其れでは、また次回!


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お疲れ様です

今日はバイトだ。多少疲れてる気がするが…大丈夫だろう。

今日もサボリ魔に代わって頑張ってやるか。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「今日も一日頑張ろー!」

「はいはい、頑張りますよ。多少はまりなさんも頑張って下さいよ」

「勿論だよ!てか、私は毎日頑張ってるし!」

「どの口が言ってんだか…」

 

まあ、仕方ない。働き始めたのはこっちだからな…働く迄分からないからなぁ。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「いらっしゃいませ…紗夜か。今日は…自主練か?」

「いいえ、今日は違います。有希さんに差し入れです。後でも良いですが、食べてみて下さい。味の方は、少し不出来が有るかも知れませんが…」

「ああ、ありがとうな。折角だから、今食べてみるよ」

「そ、そうですか。で、では…私はこれで」

「感想くらい聞いて行ったらどうだ?気が利いた事は言えないかも知れないが」

 

そ、そうですか…と言いながら、椅子に座る紗夜。若干顔が赤いが…まあ、自分の作った物の感想を言われるってなると、緊張するよな。

…クッキーか。意外だな…ああ、そういえば一回作ってきた事あったか。…うん、美味いな。

 

「味もしっかりとしてるし、美味しいよ。ありがとな、紗夜」

「そ、そう言って貰えると嬉しいです。少し、自信になりました。今回だけでは無くて…また、いつか作ってみますね」

「そうか。じゃあ、楽しみにしてるな」

「そうですか。あ、次のリクエストは有りますか?有希さんの為なら、どんな物でも作りますよ」

「紗夜が得意な物で良いぞ?どんな物でも美味いだろうしな」

「…狡いですよ、そんな事を言うのは。調子に乗ってしまいますよ…それに、ドキドキしてしまいます」

 

…ドキドキするもんなのか?女子の気持ちは分からないからな…どうなんだ?

まあ、ドキドキするんだろ。香澄もキラキラドキドキとかいっつも言ってるからな。顔が赤いのは謎だが。

 

「ふふっ…有希さんと居ると、自分が崩れてしまいます。気付いて欲しいからですかね?それでは、また今度。今度は、練習の時にでも持って来ますね」

「ああ、じゃあな」

 

…差し入れとか貰えると、やっぱり嬉しいよな。

 

「はぁ…有希君、鈍感過ぎじゃないかなぁ?もしかして、学んだ事忘れちゃってる?」

「何をだよ…」

「うん、ダメみたいだね!紗夜ちゃんが何でクッキーくれたのか、ちゃんと考えてみなさい!」

「そう言われてもな…普通に差し入れじゃないのか?」

「…うん、頑張って考えて」

 

酷え…

 

「あ、今日のお仕事は終わりだからね!」

「はいはい、お疲れ様でした」

 

今日の業務は終了。明日もバイトだな。

 




前書きが無いのは気にせずに。

有希さん、やっぱり気付いてくれませんよね。でも、頑張ります。いつかは、気付いて貰えると信じて。

それでは、また次回でお会いしましょう。


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天災少女、降臨。

今日はバイトだ。今日は誰が来るのやら。

何でだろうな、こんな事は前なら考えなかったのによ。何時の間にか、circleで誰かの相談を受けんのが日常に成った。しかも、それを平然として受けているんだからな。前なら有り得ない事だろう。

まあ、アイツらのお陰だな。俺が変われたのは。

 

ーーーーーーーーーーーー

 

「今日も早いね、有希君。感心です!」

「それはどうも。今日は予約入ってましたっけ?」

「ううん、今日は予約無し。まあ、お客さんが来たら対応お願い!」

「何時も通りですね」

 

変わる事は滅多に無いがな。予約が入っていたら、スタジオの準備を事前にしておく、くらいのもんだ。

変わり映えも無く、多くの事を一人で回さなければいけない。でも、そんな仕事でも好きなんだよな。

 

「じゃあ、私は裏に行ってるから!それじゃあ…って、いらっしゃいませ!」

「いらっしゃいま…うっ」

「じゃあ、後は若いお二人で!」

 

…好き、だが。一部の客の対応ってのは、嫌なもんだ。

 

「やっほー有希君!るんってしてる!?」

「意味分からん。何をしに来たかだけを率直に伝えてくれ」

「冷たい!?えーっとね、有希君と話す為に来た!」

「お帰り願います。それでは、またご利用の際はしっかりとした理由を…」

「ま、待って待って!相談!相談が有るの!」

 

日菜が来た。俺が一番苦手とする天然、そして天“災”。そう、()()だ。

良く分からん擬音を使ったり、突然アホな事を言い出すが、天才。

思考回路が理解出来ない系の人間だ。出来れば、余り話したく無い。

 

「あのね、嫌われているであろう人と仲良く成る方法!」

「…それ、間接的に俺と仲良くなる方法訊いてないか?」

「えっ!何で分かったの!?」

「自覚はしていたんだな…」

「えー、じゃあ、有希君はアタシの何処が嫌なの?」

 

…こんな感じで健気なのは可愛いんだけどなぁ。それだけに、残念な所が目立っちまう。

 

「嫌、って言うかな。残念な所って感じだな。話の流れとか、言葉の意味が良く分からん所とか。後、勢いが有り過ぎる所か?」

「そっかぁー。なら、それを直したら有希君、アタシを好きになってくれるかな!?」

「…い、や、どうだろうな。てか、何でそうなるんだよ」

「えっ。アタシが有希君を好きだから?」

「…はぁ?」

「アタシ、有希君の事が大好き!」

「…それ、面と向かって言うか?」

 

嬉しいとは言えない告白だ。コイツを受けてしまったら、何時か殺されてしまいそうな気がする。いや、日菜の場合、断っても殺されてしまいそうだ。

どうすりゃ良いんだか…諦めて受けちまうしか無いのかね。

 

「そんなに目を輝かせて、ホントに俺の事が好きなのか?…いや、それを訊くのは野暮ったいか。…まあ、一応その気持ちに応える事は出来る。お前の言葉が、告白的な意味合いならな」

「うん、そうだよ!」

「…そうか。なら分かった。…誰にもこの事は言うなよ?仮にもアイドルなんだから。それと…何が有っても、手荒な真似はしないって約束出来るか?」

「うん!勿論だよ!これから、よろしくね!」

「お、おう…」

「よーし、満足したし今日は帰ろー!また今度来るね!ばいばい!」

 

…多分、色々とバレたら殺されるな。やっと分かった、天然で勢いの有る奴はただ面倒なだけじゃねえ。

面倒で、怖い奴だって事だ。

 

「…有希君?大丈夫?凄い汗かいてるけど」

「見てただろ…」

「あははっ、まあまあ。青春ってのは、楽しまなきゃ!私は応援するよ?」

「応援じゃなくて、見て楽しんでんだろ…」

「そんな事無いよ?うーん、一つだけアドバイス!何事も、全て、清純に、正しくしなければならない。そんな決まりって、実は無いんだよ?だから、一人一人としっかりと向き合って!飽く迄も、その人の恋人として支える。そんな心構えを持って、真剣にお付き合いすれば、きっと大丈夫。有希君は、一人の人間でしょ?大丈夫、皆も納得してくれるよ!」

「…何か、女のアンタが言ってると妙に説得力有るな」

 

…まあ、人間として駄目な気はするが、そんな考え方も有るか。いっそ、割り切って一人一人と付き合う方が良いのか。

…つか、皆って何だ?

 

「ほら、仕事仕事!頑張って!」

 

…仕方ない。circleのスタッフとして、三人の恋人として、しっかりと支えられる様に頑張るか。




投稿遅いのは通常状態です、心配はせずに…一ヶ月一話はやばいけどね。
展開的に嫌な方は居ると思いますが、飽く迄もハーレム作品なので。仕方ないと思って、これからもよろしくお願いします!
でも、大丈夫ですよね?ハーレムっての承知で読んでくれていると思いますので!


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