全田転生(あ、憑依だわコレ) (夢心地)
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転生(憑依)~原作開始前
転生前(憑依)編(OP)


半ば勢いに任せて書いてしまった…ともあれ、年初めの気持ちを忘れない為に完結させよう、これがほんとの一年発起(ごじじゃないよ)


オッス俺転生者!

…色々略し過ぎたとは思うが、実際の所必要じゃない部分は略した方が話が早いよね。

俺(名前は重要じゃない)は割とよくあるトラックテンプレで不思議な空間にいるんだ、が。

目の前に神と名乗る男?神だし関係ないか、が現れ俺に転生の資格が手に入ったと言ったのだ。

『雑だなぁ…まあ儂も理解が早い方が助かるけど』

現実感がなさすぎるから仕方ない…と言いたい所だが実際の所未練はタラタラだ、

これがよくある神のミス、ならまだ気が休まる、後処理しっかりしてくれそうだし

『いいがと言いたい所だろうが、そんな事はない、君の死は必然であり、転生の資格も抽選式さ』

皮肉気に言うなら玩具を決める抽選って所か、というかナチュラルに心を読まないで下さい神様。

『今の君は魂だけが在る状態、意識は全部筒抜けになるのさな』

…さ、転生先とよくある特典の説明をお願いします神様。

『スルーかい、まあ言いや先ず転生先』

『これは3種類の世界群(ゲンサク)の中から君が選んだジャンル(ランダム)だ』

『1つ目が「バトル」、現実的なのかSF的なのかはさておき、そう言う命の危険があるジャンルの世界群だね』

と〇るとかそういう世界っすか、難易度高すぎない?

『その代わり後述の特典の自由度も上がるのさ、そもそも戦闘系や魔法みたいなのはこの世界限定の特典候補さ』

成程分かりやすい、世界毎に選択できる転生特典のランクがあるってことですね。

『正解!…ゴホン、2つ目は「スポーツ」』

スポーツ?ちょっと分かりにくい世界群っすね

『まあね、これは基本的に殺しあいの世界観とは違って、超次元サッカーとかド〇ベースみたいな世界だ。』

取りあえず常人の身体能力じゃダメな世界、でも化物レベルまで行かなくても、って難易度か

『この世界だと1つ目より特典の自由度は下がるね、なんたってあくまでルールがある』

『3つ目は「日常系」の世界群だ、ハードルは低い代わりに選択できる特典も微妙になるね』

例えばどういうのなんです?

『死ぬまでハゲる心配がなくなる』

神かよ…!『神だよ』

『まあそういう風にラッキー程度の恩恵が貰えるわけだ。どれにする?』

んー…1番は怖い、ただまあ前世で出来なかったことやりたいし、2番で

『OK!それじゃあ世界決定(賽子を振る)…ほい、イナズマイレブン(無印)』

やったぜ、昔練習したなあ必殺技…特典はどうなるんです?

『ああ、先ず君の魂の行き先を「転生」か「憑依」で決めるんだが…君の場合は憑依だね』

誰かの魂を上書きする形、ちょっと罪悪感はあるけどまあ…そこからどうするんです?

『ああ、そこからある程度願望を言ってもらって実現可能範囲で叶える、基本的に自主性が大事、かな?』

成程、じゃあ俺の憑依先次第で

『ちなみに、憑依先は「半田真一」君だね』

oh…活躍できないじゃないk…いや待てよ、DE時代の半田はイケメンUP(半ば死にスキル)を覚える。

『よからぬことを考えているようだね…まあいいんじゃない?1度きりの転生ライフさ』

よし、先ず俺=半田をDE時代の能力と外見にしてください、それと

『それと?』

…俺以外の基本的な登場キャラを女キャラに、そして貞操逆転世界に!モテたいモテたいんや!

『……いいの?』

いいの!童貞として1度は憧れる世界、イケメンでサッカーそこそこいければモテモテだ!

『中学生だしまあアレなことにはならないしいいか…OK、特に転生ブーストとか選んでないから特訓ファイト』

あざっす神様!俺やるよ!

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そんなわけで、中途半端とは言わせない、全田(憑依)の人生始まります。

 

 

全田(はんだ しんいち) ※基本的に憑依半田の呼称は全田とする。

現状のレベル:1 現状の習得必殺技:イケメンUP!



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物語の始まる前に(0話-1)

やあ諸君おはよう!半田(憑依)もとい通称全田だ。

生まれてから幾らか年代を飛ばして現在小学校高学年。

貞操逆転世界で超次元サッカーを望んだ俺だが…予想以上に凄まじい世界だ、だが後悔はしない。

(母)「真一、晩御飯よー」

…おっと、この世界での母さんが呼んでる、精神年齢2倍以上だろうと食欲には勝てない。

コホン、食事が終わったらやらなきゃならない事がある、それは記録を見ることだ、両親には反対されたが

この俺の手の中には今、無印最初のステージ、FF(フットボールフロンティア)のビデオがある!

これを目が擦り切れるほどに見てイメージを作るんだ。

休日や夕方はクラブチームで女子に混ざりながら練習、帰宅後はビデオを見てイメージ。

女子や奥様方の視線はあるが、なんてったってイケメンUP!がある以上割り切る、それ以上に強くならなきゃいけないからね。

本編だとどうだったか覚えてないが、収穫が1つ。染岡(ちゃん)と仲良くなる事に成功したのだ。

初期メンバー同士、かたや世界の初めてを奪った男(この世界じゃ女だけど)、かたや世界の門にすら行けなかった男だ。

本物の半田じゃないけど、並んでやらなきゃ男がすたるってモンだと思う

頑張れ俺、そしてモテるために!

 

[数日後]

…練習を続け分かった事がある。

それは成長までの長い道のりだ、とにかくに遠い、遠いのだ。

ゲームなら黙々とバトルを仕掛け続ければレベルも上がるが、現実はそうもいかない。

練習だけでレベルを上げるのはとにかく困難だろう、多分。

(染岡)「何ボソボソ言ってんのよ、ホラ水」

此処にいるピンク髪のショートヘアと泣き黒子が特徴の染岡(女)、強気だが凄く優しい。

(染岡)「誰が優しいだっての、練習続けるわよ!」

聞こえてたか―、まあ悩んでいても仕方ない、

一緒に練習してくれるんだし負けないように頑張らないとな!

「行くぜ染岡、俺の必殺技超凄いシュート!」

声と共に回転をつけ蹴り込む、ローリングキックの見た目だけ再現!

(染岡)「っと、甘い!」

容赦なく蹴り返してくる、これがキック力の差…うおあ!?

「ってー……まだまだぁ!」

 

[数時間後]

今日の練習も終わったが、必殺技を覚えられるレベルまではめっちゃ遠い。

自主練や体力作りをしていくしかないが、中学校に入るまでにどこまでレベルを上げられるか。

目標はレベル10、難しいし出来るかと言われると怪しいんだが。

(染岡)「半田、目指せFF…一緒に頑張るわよ!」

こう言われちゃ、やらなきゃ男じゃないさ!

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:5 現状の習得必殺技:イケメンUP!

 




何か割と正統派に頑張ってる気がしてくる不思議


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特訓!現実は非常であった(0話-2)

前の話から暫く立ち、成長の限界を感じてきた俺は母に頼み込み町内の走り込みを行っていた。

同行の理由?この世界で男子小学生1人でいたら危ないからですかね…?コホン。

所で皆様、ゲーム版におけるイナズマイレブンではイナズマシンボルと呼ばれるポイントがある。

そこで熱血を支払うというパワーワードで特訓が行えるのだが。

………あるのかよこの世界!そして今の俺に熱血ポイントはない、詰みである。

(母)「どうしたのー真一、次行くわよ」

「はーい!」

まあ仕方ない、黙々と日々特訓(能力値は上がらない)をするしかないな!

 

 

[数日後]

今日も今日とて、今度は河川敷での練習中。

稲妻KFCの少女達と意気投合、うまいことレベリングが出来るようになった、かも。

(KFCキャプテン)「真一お兄ちゃん、必殺技やらないの?」

痛い、色々な所がいたくなる…

「いずれ使ってみせるから見てろよ~」

円堂ォ…お前は俺にとっての(熱血特訓とかバトル)希望の光だァ!(震え声

 

 

練習が終わり、家で再びビデオを見る。

いっそのこと気合で帝国とかの必殺技を覚えるべきじゃないか…?

秘伝書を探してみるのも手かもしれないなあ。

(数日探索中)

あったわ!いやなんであるんだ…?(困惑)

駆け回って探したが路上に宝箱があるっておかしいだろオイ。

もとい、絶賛中学校入学寸前に必殺技を覚えられるのは大きい。

「ひとりワンツー…声違いじゃねえか!いや覚えるけど!」

ひとりワンツー、世界への挑戦の方の全田の技、いやまあ使えなくはないからいいか。

後はミサンガとかを適当につけてガン強化して回るか。

 

翌日、KFC相手にひとりワンツー強化に付き合ってもらってるわけだが

「ひとりワンツー!」

(KFC女子)「きゃっ!」

罪悪感が生まれてくるな、まあもう少しの辛抱だ、後えー多分50回以上。

(KFC女子)「お兄ちゃん次!もっとー!」

「元気いいなオイ、うっしゃ行くぜ!」

ヤケに距離が近いしこの世界(貞操逆転)の子供ならこんなもんなのか?

 

(天の声)『実際、全田の距離が近すぎるのと男がスポーツに混ざってるのもあって

ちょっとした有名人なのは彼だけが知らない事実である、単純だなコイツ…』

 

ん、何か言ったか?気のせいか

(KFC女子)「お兄ちゃん、シュートシュート!」

無理!せめて、せめて後何レベルだ…(困惑)

「やってやるよおおおおお!」

先は長いね、神様。

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:7 現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー

 

 

 




基本的にこの作品内の世界観はゲーム版にアニメを混ぜていくつもりです。
ストーリー的な所の都合で


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雷門入学!サッカー部創設編(0話-4)

中1時代の話は多分2話位で区切ります


オッスオラ全田、今日から雷門中学に入学だ!

(染岡)「何呟いてるのよ真一、ぶつかるわよ?」

「あだー!?」

(バンダナの少女)「うあたっ!?」

曲がり角でぶつかる…成程少女マンガ…っていてぇ

「悪い、怪我ねえよな?(手を差し出す)」

(バンダナの少女)「ひゃ、ひゃい……(ポッ)」

これは…イケメンUPの力か、やっぱ最高だわイケメン

あっ痛い染岡蹴らないで

(染岡)「ったくもう…ん、アンタ雷門の制服?」

(バンダナの少女)「ああうん、俺円堂守、2人は?」

「半田真一、全田でいいよ。」

(染岡)「染岡竜(りゅう)、染岡でいいわ」

円堂……円堂ゥ!?

(バンダナ→円堂)「え、うん……」

「頼む円堂、一緒にサッカー部、やろう!」

(円堂)「うん…?うん!サッカーやろうぜ!染岡も!」

よっしゃああああああ!これで熱血特訓ができる、出来るはず!

(染岡)「コレだからこの鈍感イケメンは…いいわよ、一緒に入部しましょ!」

イケメン、ああ俺か

「よし、そうと決まれば急ぐぞ学校!」

 

[入学式後]

(染岡)「ねえのかよサッカー部!」

(円堂)「よし、作ろうサッカー部!」

と大分原作からはズレてはいるが、それはそれとして楽しいからいいや!

(この段階から俺らがいるわけではなかった気がするし)

(木野)「おー!」

「こっちの子は木野秋、入学式の時に色々話してマネージャーやってくれるってことで来たんだが…」

(円堂)「全田、どうしたんだ?」

「何でもねえわ、それより取りあえず部室と顧問の問題どうにかしようぜ」

(染岡)「だな、ソコどうにかしないと勧誘も出来ねえだろ」

(円堂)「それじゃ、部室は俺達3人で行くから先生の確保頼めるか?全田」

「任せろ!行ける気がするしな!」

此処は原作通りにやっとくか…

 

「そんなわけで冬海先生お願いします!(土下座)」

(冬海)「え、ええ……(困惑)土下座はいいですから、はい」

「マジでお願いします、部室とか勧誘はなんとかしますから!」

(冬海)「といっても…難しいですよ?勝つのは、それも男がスポーツなんて」

まあ実際この世界では希少なんだろう、ただそれでも

「見てるだけなんてカッコ悪いじゃないっすか?それに…カッコいいんですよ、アイツら」

(冬海)「それじゃ、先生は基本的に同伴だけですけどいいですね?」

やったぜ!本編だとアレだったがTSしてるしこの世界観的には最悪何とかできるべ、土門寝返らなくても。

(冬海)「(というか無防備過ぎませんかね……)」

 

こうして、取りあえずサッカー部も出来、俺らは(主に俺を使って)練習場を使って練習が出来るようになった…

 

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:8 現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー

 




この主人公が楽観的な理由は単純に頭がそこまで回らないでハシャいでるからです。


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来たれ新入部員!目指せハーレム(0話-4)

そこそこ間が空きましたがエタらせる気は(現状)ないです


オッスオラ全田!今はサッカー部結成からかれこれ大分立った。

ちなみに原作と比べればグラウンドも借りれている…俺を交渉材料にしたからだ。

他の部活動への助っ人として出向く代わりにグラウンドを借りれるように交渉した甲斐があった!

ついでに他の部とのコネクションも結べたしな、イケメン万歳…ただどこからか視線を感じる。

(青髪)「何話してるんだ全田、走るぞ」

「ああ、悪ぃ悪ぃ風丸、見惚れてたわ」

陸上部とのコネでこういう風に助っ人探しも出来るのは便利だ…可愛い子に会えるし。

(風丸)「お前…恥ずかしい事言うなよ」

「うっし、んじゃ走るか!」

エイリア仕様だったのが功を奏したのか、石が無くても高いスペックなのが有難い。

この調子で帝国戦までにもっとモテつつパワーアップしてやるわぁ…!後はオリジナル技の特訓もだな

 

[後日]

(円堂)「おーい、全田ー!新入部員来たぞー!」

「オッシャマジか、何人!」

(円堂)「4人もだ!後4人で11人だよ!」

「でかした!流石だぜ円堂愛してる!」

(円堂)「え、っえ…愛、愛…!」

よし、1年生にて無印終盤まで活躍したDFの壁山!どんな見た目になってんだろうなあ

ドンッ!と扉を開けた先には…

(4人)「あ、半田先輩!」

「全田って呼んでくれ、そんでその…ショートヘアーの子が」

(栗松)「栗松平子でヤンス!……って、言います!」

語尾はそのままなのか、まあ見た目が可愛いからヨシ!」

(少林)「僕は少林寺歩です、カンフーやってます!…後聞こえてますよー先輩」

「ポニテの君が少林か、大丈夫大丈夫本音だから」

赤髪のは宍戸か、んで壁山は…デカい!何がとは言わんがデカい!

(壁山)「よ…よろしくっす!握手してください」

(宍戸)「あ、ズルいって壁山、私もお願いします!」

「あいよ!今時の女子って感じの宍戸とマイペース系の壁山か、2人とも」

「これから頑張っていくぜ!目指せFF!」

(4人)「おー!」

(円堂)「全田ー!置いてかないでよー!」

悪い悪い、んじゃまあ初日だしまずは練習風景見てもらおうぜ

(円堂)「りょーかい!後書類の提出の為に冬海先生よんでこよっか」

「そっちは俺がやっとくわ、GKのほうが準備あるだろ」

 

とっとこ行きつつ冬海先生をイケメン力で何とかさせた俺、その辺はカットだ。

「うっし、そんじゃまず派手なシュート練習だけにしとこうか、基礎より先に見たいだろうしな」

(4人)「お願いします!」

「円堂も準備いいかー!」

(円堂)「うん、いつでもこーい!」

「うっし…シィィッ、ヤァ!」

地面にあるボールに向け右に回り、一瞬のタメの後…

「此奴が俺の…イナズマ0号オオオオオオ!」

イナズマを乗せたシュート!名付けてイナズマ0号!

(円堂)「うおおおお…熱血パンチィ!」

暇だったから円堂に覚えさせた熱血パンチに…

「あっクソ防がれたぁ!」

(円堂)「ナイスシュート!もう1本来-い!」

「成功するまでやってやる、行くぞ!」

そんなこんなで、ちょっとバグは起きたが時間は進んでいった…

 

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:10 

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、イナズマ0号(オリジナル)

・イナズマ0号…イナズマ1号の豪炎寺と同じモーションで行うソロシュート技。

       全田の身体能力で無理やり正面にボールを吹っ飛ばしている為パワー不足

       実際の強さはスピニングシュート以上ファイアートルネード以下




全田はエイリア補正がついてますが、エイリア石無しでの補正(転生特典)の為
エイリア石を使った場合更に強化されます、後円堂と染岡もそこそこ強化されてます。
(ゲーム開始時点で5レベル位)


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(0話-5)

次回から無印編始まります


オッスオラ全田!…早速だが特訓中だ。

内容は単純、限界までの筋トレと走り込みだ。

DE仕様の俺なら本来の半田より…というよりも、通常の人間よりも限界は高い筈。

「だからとにかく自分を追い込む…ウッヒョオオオオオオ!」

本編が開始するまでの間、少なくともサッカー部は試合は出来ない。

本来なら部員獲得に向けて努力をすべきだろうが…どちらにせよ俺自身の成長は不可欠だ。

というか何もせずに進むと脅威の侵略者で即脱落してしまう、詰む。

「そいつぁかっこ悪いからn…ヴォエッ」

鉄塔まで走るのは疲れ…ん、ぶつかる音がするな、ってことは

(円堂)「あっ、全田-!」

「おう円堂、そっちも特訓か、一緒にやろうぜ!」

(円堂)「うん!」

 

[数時間後]

「あ”~…もうダメだわ」

(円堂)「ふー…隣いい?(ずいっ)」

「おうよ、もうちょい寄ってくれ(すっ)」

(円堂)「ふぇ……ちょちょちょ、近い近い!」

あ~可愛い…元を知っててもガワが変わればベツモン、うん可愛い(2回目)

ただまあガワが変わろうとも

「…円堂、なんでサッカーやりたいって思った?」

(円堂)「そりゃ、サッカーがだああああああい、好きだからさ!」

コレだよコレ!太陽みたいに眩しい…魂は変わらねえ!

「やっぱ最高だわ、これからもずっと宜しくな!」

(円堂)「…………ぜ、全田!ちょっと来て!」

ん、鉄塔に登るのか…うっし、落ちねえようにっと

 

「……綺麗な夕日だな」

(円堂)「うん、俺のお気に入りなんだ!」

「っし、円堂…絶対に作ろうぜ、サッカー部!」

(円堂)「おう!」

…絶対に男として超える目標もある、先は長い…が

「うっし続きだああああああ!」

やるぞ俺は!でなけりゃカッコがつかねえ!

 

[数日後]

「っし…今日の練習は此処までにすっか、オーイ全員!」

「円堂と秋の帰りを迎えるぞ、今日の収穫を聞かなくちゃな」

(部員)「「「「「はーい!」」」」」

(円堂)「ただいま~………」

「収穫はどうd…(木野)「ごめーん…」oh…」

数少ない男っー俺がいるから本編よりも集客率は高い筈、なんだが

(冬海)「それはそうですよ、此処随分の間、あの帝国学園がFFの王座についているのですから(ひょいっ)」

心を読むんじゃない(震え)

(冬海)「失礼…それより半田君、貴方にぴったりの役割があるのではないでしょうか?」

(円堂)「先生、役割って?」

(冬海)「スカウトですよスカウト」

スカウト…スカウトォ!?

(冬海)「そうスカウト、一番知名度があり人を集めるには都合のいい人材でしょう」

(冬海)「そうすれば彼の特訓の頻度も減って此方としても…(ボソ)」

スカウト……今のうちに後々役に立つメンバーを引き入れておく、確かに都合はいいのか

(染岡)「いいのかよ真一、客寄せパンダじゃない」

「いいのいいの、それよりも…ある程度スカウトする奴はこっちで考えていいんだよな?」

(円堂)「おう、全田に任せた!頼むぜ!」

「おう!」

…さーて、誰をスカウトしよっかなぁ…!

 

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:11

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、イナズマ0号(オリジナル)

 



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フットボールフロンティア(無印)編
無印開始!やってることはスカウトな模様(1話)


今回から無印編開始します


そろそろ帝国学園との練習試合が始まりそうな…もとい。

無印が開発しそうな今日この頃、そんな中俺こと全田は…

(銀髪ゴス)「我は闇の中でしか生きられぬ存在…それでも、か?」

「頼むシャドウ、お前の力が必要なんだ!」

絶賛スカウト中だ、目の前にいるのは無印最強クラスの選手、シャドウ。

見た目は銀髪に釣り目の黒ゴス……なんかもうすっごい危ない子感あるよ。

(シャドウ)「フッ…我が盟友よ、そこまで言うのなら仕方ない」

     「この闇を恐れぬ汝に、力を貸してやろう!(ドヤァ)」

「やったぜ……!ありがとう大谷さん!」

そう、実は色々走り回っていた所、大谷つくし(イナイレに登場する女子)に紹介されたのだ。

(大谷)「ううん、半田君頑張ってたから…私は出来ないけど応援位は、ね?」

「結婚しよう(天使だわ)」

(大谷)「え…!?いやその、えーっと…」

(シャドウ)「盟友!早速サッカー部に行くぞ!」

「おう行くぞシャドウ、魔改造イレブン着手だヒャッハッハー!」

抹茶ソフト返り討ちに出来る位が目標です…イエーイ!

(大谷)「………むー」

 

[翌日]

「おう円堂、学校サボって部員見つけてきたz……ん?」

(染岡)「真一、帝国との練習試合があるらしい、負けたら廃部だと」

「……勝てばいいんだろ?やってやろうぜ、円堂と秋は?」

(染岡)「助っ人探しね、こっちで1年の練習はやってたけど…」

「ういうい、んじゃまあその辺は円堂に任せようぜ、こっちの引っ張て来た奴の紹介と練習だ。」

(天の声)『ちなみに何か月かかけてスカウトしたが獲得できたのはシャドウ1人である。』

(シャドウ)「フッ…我が盟友との契約にこたえサッカー部にはさせんじた、シャドウだ。」

     「我が闇で帝王を地に伏せさせてみせよう。」

(染岡)「真一………?」

「実力は保証する、早速れ…円堂が助っ人連れてきたみたいだな、早速全員でやるか、いいよな」

豪炎寺が来るまで出来る限り失点減らしたいんだよなあ…どこまでやれっかな

(円堂)「ん…新入部員か、宜しくなシャドウ!」

(眼鏡)「フッ…背番号10番と半田君とのデート権と引き換え、この僕が勝利に導いてみせましょう!」

   「練習?必要ないですね、僕は天才ですから!」

おっ眼鏡じゃんじゃけんレベルアップしてゴッドブレイク覚えさせましょうね(2感)

(眼鏡)「あっちょっ引きずらないでくださああああああい(悲鳴)

「シャドウは円堂たちに混ざって練習、眼鏡は俺と基礎練習な(無慈悲)

 

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:11

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、イナズマ0号(オリジナル)




前回からスカウトしかしてないのでレベルは上がっていない全田、収穫はデカいけどどうなることやら


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帝国が来た!(2話-1)

全田はこの作品の豪炎寺のガワを知らないので一切合切円堂にスカウトを丸投げしました


前回から帝国との試合が始まるまで、残り1日。

「全員出来る限りのレベリングはしたが…付け焼刃なのは否めねえな」

(眼鏡)「コヒュー…こ、この僕ががが…」

(円堂)「よし、後は豪炎寺に話つけてくる!」

「豪炎寺…?」

(秋)「転校生なの、フットボールフロンティアに参加してたらしいよ」

「成程ねえ、確かに入ってくれりゃいいんだが…ま、無いものねだりは出来ねえ。」

「マックス、影野、風丸、後メガネ…頼むぜ!」

この調子なら3失点位で済むかもしれないな(適当)…ん、誰か来たが

(栗松)「アレは…」

(眼鏡)「理事長の娘の夏未様ですね」

「へえ…何しに来たんだ?」

(夏未)「お母さまがあんまりサッカー部を嫌うから来てみたものの…」

   「男の癖に随分と乱暴な口の利き方ね、こうしてやろうかしら(ぷにっ)」

「ほはっす!(アザッス)」

(夏未)「………ハッ、そ、それより!」

「負けたら廃部なんだって?まあ見てな!」

(夏未)「結果は見えてるでしょうけどね?」

「……成程、所でお嬢様、勝ったら1つ話を聞いちゃくれない?」

(夏未)「いいわよ、どうせ結果は決まり切っていますし…負けたら、わかってるわね?」

よし、勝って早期にマネ入部かデートでも…

(眼鏡)「半田さん、忘れないでくださいよー(ボソ」

「悪い悪い、それより当日頼む事があるんだが……」

 

[試合当日]

帝国との試合…壁山が見つからないとかあったが、取り合えずどうにか準備まで出来た。

出来たんだが…ドレットヘアゴーグル赤マント…やべえよやべえよ

(円堂)「只者じゃなさそうだな…」

ホントだよ(真顔)

(鬼道)「…転校してきた選手の視察のつもりだったが…まさか、男がいるとはな。」

   「手土産にするのも悪くないかもしれん。」

「…こっちが勝ったら男がってセリフ撤回させて貰うぜ?」

「男らしく(※この世界は逆転しています)カッコよく、な!」

(鬼道)「面白い奴がいたものだ…見せてもらおう」

こうして、試合が始まったのだが……

「ぐっ…のっ、オォ!」

(寺門)「甘い!(ヒョイ)」

(風丸)「くっ…強い!」

俺のレベルは多少なりとも上がっている筈…だ、っが、取れない!

(寺門)「ひゃくれつ…ショトォ!」

(円堂)「止めて見せる…熱血パンチィィィ…ぐわああああ!」

早速ゴールに入ったか…せめて、せめて豪炎寺が来るまでに0号を超える必殺技さえ見つかればいいんだが。

イナズマ0号?多分必殺技使わなくてもいけるんじゃないですかね…(絶望)

(佐久間)「この程度?フッ…鬼道さん!」

(鬼道)「ああ…ハッ!」

(2人)「ツイン…ブースト!」

1人が上げたボールをヘディングで落とし、もう1人が決める必殺技!

「止めるっ…!ッグァ!」

…押しとどめられず落下する中、ふと閃いた。

「0対18……少し、賭けてみたい事がある。」

「皆、俺にボールをくれ…1点、もぎ取ってやる!」

(円堂)「全田……よし、皆もいいな!」

(全員)「任せた!」

 

試合開始直後、回されたボールを…

「らっ!」

(鬼道)「空中に打ち上げた…?いや、コレは!」

「此奴が俺の!」

あのイナズマブレイクの様に稲妻で落下させながらのイナズマ0号…これが!

「イナズマ…ブーストオオオオオオオオ!」

いけっ…いや

(染岡)「途中で失速した……!?」

ロングシュートにしてもパワー不足だと!?何が足りない!

(源王)「フン!(ガシィ)……惜しいな」

「クソッ……!」

ピピー!とホイッスルの音が鳴る……結果は0対18、若干マシになった位か、デスゾーン来ないし。

「頼むぜ……豪炎寺(ボソ)」

(円堂)「この爺ちゃんのノート……これは…?」

(宍戸)「先輩はダメだったしこれ以上は…キャプテン?」

(秋)「皆大変、眼鏡ちゃんがいなくなっちゃった!」

「………」

 

こうして、後半戦が始まるのだった

 

 

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全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:12

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、イナズマ0号(オリジナル

+イナズマブースト(未完成)…空中に蹴り上げたボールにイナズマを乗せ落下させる。

              それをイナズマ0号のモーションで蹴り飛ばす必殺技。

              2だとロングシュートになるようだが…まだ未完成の為ロクに使えないようだ。

 

 

 

 

 



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参戦、豪炎寺!(2話-2)

後半戦が始まる…が、豪炎寺が見つかるまでの問題がある。

(鬼道)「とっとと終わらせるか…デスゾーン、開始。」

初手デスゾーンかよ!ブロック出来るやつ、壁山!…まだダメだ。

そもそも他の面々も耐えれる状況じゃねえ……豪炎寺が来るまで、ゴッドハンドが完成するまで…

やらせるか、女1人やられんのを黙ってみてるなんてカッコ悪いだろうが!

「撃つ…前、にぃィィィッ!」

デスゾーンの完成前の中央に飛び出し、蹴り飛ばしてやる…!

(佐久間)「何っ、シュートの直前にぶつかるだと!?」

「でえええ…やああああああああああ!(バァン)」

エイリアパワー(石無いけど)の恩恵かはしらねえけど…っし、威力は殺した!

(鬼道)「馬鹿な、デスゾーンを単身で…?」

「お前ならいけるよな、円堂ォ!」

決めてくれよォ…!

(円堂)「っ…………ああ!」

   「ゼッタイシュート止める技、その1!」

そういい右手を上にあげ巨大な黄色の手…そうだよ、これが!

(円堂)「これが…ゴッド、ハンドだああああああ!」

「っしゃああああああだああああああああ!(墜落)」

(鬼道)「止めた、とはいえ外に出たか………さて、後は」

よし、そろそろ準備はいいだろ……来るよな、来い!

「豪炎寺、交代だ!」

(全員)「!?」

俺が言うが早いか、ユニフォームの襟を立てたオールバック娘、いや

(豪炎寺)「………」

(円堂)「豪炎寺……遅いよ!」

(鬼道)「アレが噂の豪炎寺修か。面白くなってきたな……これは」

 

コーナーキック開始時、豪炎寺がダッシュで前に上がる、同時に俺もその後ろに走る

(寺門)「ひゃくれつ…ショットォ!」

(円堂)「そうか!……いよっしぃ、ゴッドハンドォ!」

相手の必殺シュートを円堂が止め、そして

(円堂)「全田!」

「おう、豪炎寺!」

俺が中継地点になり補正をかけ

(豪炎寺)「………ファイヤー、トルネード!」

(源王)「何っ……クッ!?」

 

(観衆)「おおおおおおおおお!?」

 

(秋)「やったー!」

(雷門イレブン)「とった、1点とったー!」

(円堂)「ナイス豪炎寺!」

(豪炎寺)「………(ぷいっ)」

「………さて、後は…(ボソ)

(鬼道)「円堂、豪炎寺、そして……半田真一!」

   「我々は棄権させて貰う、FF地区大会で会おう、そして…」

   「半田、お前はいずれ私の元に来てもらうぞ!」

「…………さてそれはおいといて、皆!」

「勝ったぞオオオオオオオオオオ!」

(全員)「うおおおおおおお!」

そう、俺たちの、雷門イレブンの、初勝利だ!

__________________________________

 

全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:12

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、

オリジナル必殺技:イナズマ0号、イナズマブースト(未完成)

 

 

 

 




全田の言う準備やらなんやらはまた次回!


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ネタバラシ!プラスアルファ(3話-1)

大分遅れましたが元気です


今回の始まりは前回、帝国との試合に勝った暫く後の事……

(円堂)「所で全田、何で豪炎寺が来るってわかったんだ?」

(栗松)「そうでヤンスね…面識があるなんて初めて聞いたでヤンスよ」

ああそれか、そういや忘れてたな…

「うっし、そろそろ戻ってきていいぞメガネー」

(眼鏡)「遅いじゃないですか!待ちましたよ…それで、勝ちましたよね?」

「おう、予想通り豪炎寺も来てくれたしな、いやーナイスナイス」

(眼鏡)「僕が全田さんの頼みで来るようにチョチョイとしたんですよ?」

   「僕に感謝してくださいね!」

(シャドウ)「流石我が盟友!…しかし、あの炎…ふふっ」

「だろー…まあ後の豪炎寺のスカウトは任せた!メガネデートいこうぜデート」

(眼鏡)「ふふん、約束ですからね!(うでくみ)」

………後で豪炎寺にあらぬ疑いをかけられそうだが、それはその時の話。

 

[数日後]

デート描写?割愛!まあ後でいいんだよ後で番外編でも

(シャドウ)「盟友!我が秘儀を見てもらおうと思ったのだが…」

ああおkおk、よっしゃ行こう、なんか忘れてる気がするが…

「さて場所変わりましてグラウンド、俺がGKにin」

誰に喋ってるかはともかく、此処で使う技なら…

(シャドウ)「行くぞ盟友…我が漆黒の炎を受けよ!」

飛び上がり黒い炎を纏いながらの回転、よしコレは!

(シャドウ)「ダーク…トルネードォ!」

「よっしゃこ…っぐえええええええ!?(吹っ飛び)」

よし完成したかダークトルネード……おぼぼぼ

「ナーイス……この調子でガンガン来い!」

(シャドウ)「流石だ我が盟友…見るがいい我が炎を!」

取り合えず回数重ねて強化だ強化・・

と続けて暫く、そろそろ部室行くかと思ったら…ん、染岡

(染岡)「此処に居たわね…練習試合の話聞いた?」

練習試合…ああ、尾刈斗か

(染岡)「聞いてなさそうね…先部室で待ってるわよ、それと」

   「…後で付き合って」

デートか…やったぜ

「あいよ!んじゃシャドウ、もう1本やったら部室行くか」

(シャドウ)「任せろ!」

 

 

部室に行くと……む、この子は

(?)「おやおや、噂の男子部員の半田さんじゃないですか!」

「新聞部の子だっけ?確か音…」

(音無)「音無春奈です!名前を覚えてもらえるなんて…」

「可愛い子の名前は基本覚えてるからね、そんで…円堂、新入部員?」

(音無)「かっかわっ……コホン、マネージャーですよ半田先輩!」

(円堂)「新入部員は大歓迎だしな!後全田のスカウトの手伝いもだってさ」

助かるな…というかゲーム的にはそっちの仕事か

「あいよ、それと俺の事は全田先輩でいいから、愛称愛称(ぐいっ)」

(音無)「ひゃ、ひゃい!よろしくお願いします!」

こうして俺の仲間…もとい、スカウトメンバーが増えたのである。

__________________________________

 

全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:12

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、

オリジナル必殺技:イナズマ0号、イナズマブースト(未完成)



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悲しみのゲームシステム!(3話-2)

お久しぶりです、エターはしません(忙しい)


久しぶり、全田です。

絶賛俺は町で音無ちゃんとスカウトに出ているのだが…

モブ「サッカーバトルよ、そっちは1人こっちは4人だけどいいよね!」

嘘やろ…と言わんばかりに1対4を強いられている。

「1人でGKもFWもやれってか?やってやるよォ!」

(音無)「が、頑張ってください!」

躊躇なくブッパされるシュートの雨とかをパンチングパンチングパンチング!

……これ時間切れになったら負けなのでは…?

「っく…!」

(モブA)「モブA、モブB、モブC、ジェットストリームアタックよ!」

(B,C)「はい!」

「ABC全員呼んでるじゃねえか!」

と言いつつ…全員がジャンプして必殺技の構え、のぉ!

「っし、貰ったあああああああああ!(飛び込んでキック)」

3人が蹴りこむより早く撃たれたシュートが…決まれ!(切実)

モブD「そんなっ!?」

決まったぁぁぁぁ!というかどうなってやがる、これで10戦目やぞ

(神)『説明が忘れていたね、テヘペロ』

はよ!

(神)『まず、サッカーバトルは円堂君達ではなく君に来るよ、一応主役だからね』

…円堂たちのレベリングは?

(神)『残念ながら…なので君以外はほぼ最低限のレベリングで進むぞ!』

マジかぁ…特訓はいけるの?

(神)『君だけだね、それとゲームでいうところの1本のラスト超える度に全員レベルはリセット』

  『後、今の君はデータがない状態だからオリジナル技が開発出来てるわけ、だが』

だが?というか俺の必殺技はそういうことなのね、確かに初代にはいないし

(神)『2に行く時に全リセットね、ただし秘伝書枠として君の必殺技の中から2つ持ち越せるよ』

成程、ある意味強くてスタート…所で神様

(神)『何だい?』 

俺ソロは最後まで続くんっすかね…?(震え)

(神)『円堂君以外から1人だけ連れていけるよ、2VS4のサッカーバトル頑張って、限りないレベリング場だから』

……マジかぁ、いやまあマシか

「……っと、そろそろ戻るか、いいかい音無ちゃん?」

(音無)「は、はいっ!」

 

[学校に戻り]

ふぃー…ん、染岡探さないとなあ

歩いていると…お、いたいた

 

(染岡)「……真一」

「よっ、そんじゃ2人きりで…まあ此処でいいか、どうした?」

(染岡)「うん、その…アタシ」

「豪炎寺に勝ちたいんだろ?勝てるさお前なら」

(染岡)「っ!そんな、簡単に…」

「一緒に今までやってきた親友だぜ?俺達」

「応援してやるのがかっこいい男ってモンだろ、お前なら出来る、俺が保証する」

(染岡)「……アンタもね、一緒に」

女は笑顔でなきゃ…ってのはまあ誰かの受け売りだけども

「任せろ!」

女の笑顔ってのが男の見たいもんだよなあ!

_____________________________________

全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:13

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、

オリジナル必殺技:イナズマ0号、イナズマブースト(未完成)

 




次はちょっと飛ばします


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開戦(3話-3)

イソガシイ…


どうも、全田です。

今日はいよいよ尾刈斗戦、なんだが……

「………何処だ此処オオオオオオオオ!?」

絶賛――――迷子中だ。

 

[回想]

「そうだ、イナビカリ練習場探そう」

(眼鏡)「とうとう頭がおかしくなったみたいですね…」

始まりは俺のそんな一言だった、今の俺では足手纏いになる。

確かに全田になった俺は半田以上の力がある、が…力があってもテクニックが足りないのだ。

ならどうするか、レベルを上げてゴリ押すか只管特訓をしてテクニックを上げるかだ。

だから朧げな記憶から一人イナビカリ練習場に走ったんだが…

 

[現在]

「出口が分からねえ…!」

やらかした、特訓し放題なのはいいが出口が分からん。

円堂やら染岡には尾刈斗戦間に合わねえとは言ったが…どうする?

「ゴリ押しだけでも大概のコースは突破出来るスタミナを喜ぶべきかどうか、だな」

「……ええい、どうせなら限界まで鍛え上げてやる!短期離脱イベント位に思えよ皆!」

 

 

~~~~~~~イケメン特訓中~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

あれからどれ位の時間が立ったのか、正直寝る魔も惜しんで特訓してたから時間が分からん。

というかどういうわけだか力が漲るし大して疲れない…これがエイリア石の力ってことか?

「少なくとも、この高い『スタミナ』と『ガッツ』は一番の成長だな……『コントロール』は?」

そういいながらボールをゴールに蹴る、が駄目!

「上がらねえ!となると無理やりに高い『キック』でゴールに押し込むわけか」

 

【ゴォ!と音を立て蹴り込んだボールがゴールに押し込まれる】

「……基礎鍛えなきゃやっぱダメだよなぁ?こういうのは」

どの位時間たってっかなぁ…気が付いてたら出口も見つかったし、とっとと出よう

「しっかし、何で出れなかったんだろうな」

 

_____________________________________

(??)「何、閉じ込めておいた筈では」

   「これは報告、いえ可能な限りそれは避けたい話…」

 

_____________________________________

 

尚、帰ったらめちゃくちゃ皆に怒られた模様

 

「えっもう次が帝国ゥ!?」

(円堂)「ぜーんーだー…?」

(染岡)「………(微笑)」

 

「………(脱兎)」

(部員)「まあてえええええええええ!」

「悪かったアアアアアアアアア!?」

覚えてろよ犯人ィ…!

 

_______________________________________

 

全田(はんだ しんいち)

現状のレベル:20

現状の習得必殺技:イケメンUP!、ひとりワンツー、

オリジナル必殺技:イナズマ0号、イナズマブースト(未完成)、???

他特記事項:『スタミナ』『ガッツ』『キック』が飛躍的に向上

 



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