破壊者と盗人の特典を貰い転スラ世界に (アスハラ)
しおりを挟む

第0話

まずは、神に会います


「あれ?ここ何処だ?俺死んだ筈・・・・」

 

ある男が白い空間にいた。

 

???

「此処は“転生の間”じゃ」

 

男が振り返ると老人がいた。

 

「じいさん誰だ」

 

じいさん

「じいさんってワシは“神”じゃ」

 

「で、神が何の用だ?」

 

「お主転生させようと思っての」

 

「転生?あの小説であるあれか・・・・特典とやらもあるのか?」

 

「あるぞ。先に選ぶか?」

 

「じゃあ、ディケイドライバー、ディエンドライバーでディケイド、ディエンド版のケータッチ、変身出来るのは鎧武までで」

 

「何故鎧武までなんじゃ?」

 

「鎧武までしか見てないんだよ・・・・」

 

「なるぼどの」

 

「あ、それと最強フォームにも普通に変わりたいんだが出来るのか?」

 

「可能じゃ」

 

「そうかそれと家事と料理スキルMaxで・・・・平成15ライダーと修行したいんだがいいか?」

 

「構わんぞ(パチン」

 

神が指パッチンしたら男は姿を消した。

 

「さて、マシンディケイダー改造させるか。次いでにカードもオリジナルを作成させよう」

 

 

 

 

「は~キツかった」

 

「お疲れじゃな」

 

「15ライダーとの修行はキツかったけどお陰で剣術と体術がかなり上がった」

 

「良かったの。あ、それとマシンディケイダーを改造させといたぞ。平成15ライダーのバイクに変わるぞ」

 

「サブもか?」

 

「可能じゃ。次いでに燃料は無限じゃ」

 

「ほう・・・・そう言えば顔と体はどうなるんだ?」

 

「好きな姿になれるぞ」

 

「じゃあ、身体は門矢 士で、門矢 士版のトイカメラも次いでに欲しい」

 

「分かった。他にはないのか?」

 

「無いが俺は何処に転生するんだ?」

 

「転スラじゃ」

 

「転スラって他に転生者がいるのか?」

 

「まあ、おるにはおるが関わるかはお主が決めなさい。あ、それとオリジナルカードも作ったぞ」

 

「オリジナルカード?」

 

「まあ、単なる属性カードじゃ。カードスキャンしたら、そのスキャンした属性がでる仕組みじゃ」

 

「ふ~ん。回復系も?」

 

「あるぞ」

 

「てか、何でオリジナルカードを?」

 

「転スラの世界は魔法世界じゃからな、色々用意した。備えあれば憂いなしという奴じゃ」

 

「あ、オーロラは?」

 

「普通に出せるがお前が指パッチンすれば家が出る」

 

「家?」

 

「やってみよ」

 

パチン

 

パアァァァァ!

 

男が指パッチンしたら家が出現した。

 

「あ、“光写真館”!」

 

「指パッチンしたら光写真館が出る」

 

「スゲェ・・・・」

 

「まあ、ワシが出来るのはここまでじゃ。頑張れよ通りすがりの仮面ライダーよ」

 

「ああ、色々ありがとうなじいさん」

 

パアァァァァ!

 

男は、オーロラを出現させ男はオーロラを通り消えた。

 

「あ、しもうた二期のライダーになるのなら“ネオディケイドライバー”にさせなくてはいかんかったTV版はフォームライド出来とらんが出来るようにさせよう」




ディケイドとディエンドとどう絡み合うかはお楽しみください。 オリ主は仮面ライダージオウ知らなかった為通常ディケイドドライバーにさせていました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第1話

やっと出来ました。ちょっとウルトラマンオーブふうがあります。あと、ゼロノスふうも・・・・


《森》

 

シュウゥゥゥゥ

 

門矢 士

「此処が転スラの世界か?何だ森の中のようだな・・・・」

 

オーロラから門矢 士として転生した男は森に現れた。

 

門矢 士

「俺本当に門矢 士として転生したのかな?ディケイドドライバーとディエンドドライバーは何処だ?」

 

シュウゥゥゥゥ

 

門矢 士

「あ、オーロラだ」

 

オーロラからディケイドドライバーとディエンドドライバーと2種類のケータッチと手紙が現れた。

 

門矢 士

「あれ?ディケイドドライバーのバックル何で色が違うんだ?」

 

門矢 士は本来のディケイドドライバーの色が白の筈がマゼンダとなっていた事に困惑した。

 

門矢 士

「ディエンドドライバーは普通だけど・・・・あのジジイの手紙に何か手掛かりがあんのか?」

 

『この手紙を読んどると言う事は上手く転生出来たようじゃな。ディケイドドライバーが違う事に驚いとると思うが仕方がないじゃろ二期のライダーになるんじゃから本来のディケイドドライバーでは限界がある。じゃからそのディケイドドライバーはディケイドドライバーではなく“ネオディケイドドライバー”という名じゃ』

 

門矢 士

「ネオディケイドドライバー?」

 

『本来のネオディケイドドライバーはフォームライドはせんがフォームライド出来るようにしておいた。ライド・ブッカーに属性カードがあるから確認しておくようにじゃあ頑張れよ』

 

ボッ

 

門矢 士が手紙を読み終えた後手紙が独りでに燃えた。

 

門矢 士

「あのジジイ俺、白が良かったな・・・・(ガックシ」

 

パカッ

 

門矢 士は、ライド・ブッカーを確認した。

 

門矢 士

「15ライダーカードとサブライダーカードも全部あるな。オリジナルとやらもとい属性カードは・・・・」

 

門矢 士は属性カードを確認した。

 

門矢 士

「火・水・土・雷・風・光・闇・木・鏡・幻・毒・麻痺・治・眠まだ他にあるな・・・・ちょっと歩き回るか」

 

ズズン!

 

門矢 士

「なんだ?」

 

門矢 士は音がした方に向かった。

 

 

 

 

 

猪人間?

「ブフォ」

 

角女

「ヒッ(ガタガタ」

 

桃髪の女の子が鎧を着ている猪人間軍団に囲まれていた。

 

ガサッ

 

門矢 士

「なんだアイツら?猪人間と鬼の・・・・お姫様?ってヤバそうだな。転生して早々戦闘かよ」

 

猪人間?

「グフフフお前を食えば俺はまた強くなれる」

 

鬼のお姫様?

「お兄様・・・・(ガタガタ」

 

???

〔アタックライド・ブラスト!〕

 

ズドドドド!

 

猪人間達?

『グハァ!!』

 

鬼のお姫様?

「!?」

 

突然何処からか猪人間達が攻撃され数人倒された。

 

猪人間?1

「な!?何処から!?」

 

門矢 士

「ん~やっぱりブラストはディエンドドライバーに限るな」

 

猪人間?2

「に、人間!?」

 

門矢 士

「ああ、人間だ。よってたかってお姫様を食べるなんて感心しないな」

 

猪人間?3

「人間一人で何が出来る!」

 

門矢 士

「俺は、まだこの世界に来たばかりだからよく分からんがお前達一つ間違っている。俺は、一人じゃないんでね」

 

猪人間?4

「何?」

 

ガシャ

 

門矢 士は腰にネオディケイドドライバーを装着した。

 

門矢 士

「この世界の初戦闘、頼みます“ディケイド”さん。いくぞ!変身!」

 

ネオディケイドドライバー

〔カメンライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ディケイド!〕

 

門矢 士はカードをネオディケイドドライバーの縦になっているバックルにカードを入れ左右のサイドハンドルを中央に回転させ彼の周りに14の半透明の影が現れそれらが門矢 士に重なると門矢 士の身体が、マゼンタ色の戦士“仮面ライダーディケイド”となった。

 

仮面ライダーディケイド

「ん~初めて変身上手くいったな」

 

猪人間?5

「な、なんだ貴様」

 

仮面ライダーディケイド

「一応“通りすがりの仮面ライダーだ”」

 

鬼のお姫様?

「仮面ライダー?」

 

仮面ライダーディケイド

「そこにいなお姫様」

 

鬼のお姫様?

「お姫様?」

 

猪人間?6

「慌てるな奴はたった一人だ」

 

仮面ライダーディケイド

「だから俺一人じゃないって。まあ、お前らに“カメンライド”させてくれるのか分からんがな」

 

ガチャン

 

仮面ライダーディケイドはライド・ブッカーをガンモードにした。

 

仮面ライダーディケイド

「さ~て初戦闘頑張りますか」

 

ドキュウ!

 

猪人間?7

「ガハァ!?」

 

ディケイドは銃を猪人間?7に撃ち猪人間?7はディケイドの銃に倒れた。

 

仮面ライダーディケイド

「まあ、最初に言っておく。俺はお前らよりか~な~り強い!」

 

ガチャン

 

ディケイドはバックルを縦にしてブラストカードを入れた。

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド・ブラスト!〕

 

ズドドドド!

 

猪人間?達

『ギャアァァァァ!』

 

ディケイドはブラストで猪人間?達を撃ち残りは猪人間?1だけとなった。

 

仮面ライダーディケイド

「フゥ、意外と俺いけるな」

 

猪人間?1

「調子に乗るな!」

 

ガチャン!

 

ガキン!

 

仮面ライダーディケイド

「悪いがさっさと決める」

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド・スラッシュ!〕

 

仮面ライダーディケイド

「ハア!ハア!デリャァ!」

 

ザン!ザン!ザァン!

 

猪人間?1

「ギャアァァァァ!お、お前はい、いったい・・・・何、者だ・・・・」

 

仮面ライダーディケイド

「仮面ライダーディケイド!覚えておけ!」

 

猪人間?1は剣を使いディケイドを斬ろうとしたがディケイドは、ライド・ブッカーをガンモードからソードモードにさせ猪人間?1とつばぜり合いになったがディケイドはバックルを縦にしてスラッシュカードを入れ猪人間?1を連続斬りして猪人間?1は倒れた。

 

鬼のお姫様?

「あ、あの助けていただきありがとうございます」

 

仮面ライダーディケイド

「まあ、気にするなお姫様・・・・ん?足怪我してるな」

 

鬼のお姫様?

「あ、はい“オーク”から逃げてた途中足を挫いてしまったんです」

 

仮面ライダーディケイド

「ちょっと待ってな」

 

ガシャン

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド・ヒーリング!〕

 

仮面ライダーディケイド

「動くなよ?」

 

鬼のお姫様?

「は、はい」

 

ピト

 

パアァァァァ!

 

仮面ライダーディケイド

「これで大丈夫だな」

 

鬼のお姫様?

「あ、足が治った!?」

 

ディケイドはヒーリングカードを使い手が光り鬼のお姫様?の怪我した足をさわり鬼のお姫様?の足は治った。

 

鬼のお姫様?

「あ、あの貴方様は一体・・・・?」

 

仮面ライダーディケイド

「通りすがりの仮面ライダー・・・・もとい」

 

ガシャン

 

ディケイドはネオディケイドドライバーからディケイドのカードを抜いた。

 

門矢 士

「人間の門矢 士だ」




鬼のお姫様って呼んでたのはあの娘です。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第2話

今回は光写真館案内です。


《森》

 

鬼のお姫様

「では、門矢様は“転生者”なのですか?」

 

鬼のお姫様と士は情報交換し転生者とオーガの里の事を話していた。

 

門矢 士

「そうだ理解してくれて感謝するよお姫様」

 

鬼のお姫様

「あ、あのお姫様って何ですか?」

 

門矢 士

「君みたいな娘だけど?」

 

鬼のお姫様

「私がですか?」

 

門矢 士

「うん。俺からして見たら君の格好お姫様だよみたいだったんだけど悪かったか?」

 

鬼のお姫様

「い、いえそんな事ありません」//////

 

門矢 士

「まあ、もうすぐ日が暮れるしのじ・・・・」

 

ブウゥゥン!

 

門矢 士

「は?」

 

鬼のお姫様

「え?」

 

ヒュン!

 

トス

 

ギュウゥゥゥゥ!

 

門矢 士、鬼のお姫様

『俺のカードが猪人間/門矢様のお札がオーク/を吸い込んだ・・・・』

 

ヒュン!

 

〔オークの肉×10〕

 

ライド・ブッカーから独りでに一枚のカードが出て来てディケイドが倒したオークの死体を吸い込んだ。

 

鬼のお姫様?

「え、え~と」

 

門矢 士

「あ、よく見たら“ブレイドの封印のラウズカード”じゃん」

 

シュウゥゥゥゥ

 

鬼のお姫様

「門矢様あれは?」

 

士達の前にオーロラが現れ手紙とディスクとメモリとスイッチと指輪が現れた。

 

門矢 士

「ちょっと待ってて」

 

『いや~すまんすまん、“アニマルディスク”と“ガイアメモリ”と“アストロスイッチ”と“ウィザードリング、ビーストリング”渡すの忘れとった。“カンドロイド”は“ライドベンダー”にあるからの。セルメダルは無限あるからの何度使っても可能じゃよ。 “封印ラウズカード”の説明するぞい。封印ラウズカード通称コモンブランクは倒した魔物を封印させるカードじゃ。吸い込んどる間に解体されとるから倒した数の数字が書かれる仕組みじゃ』

 

門矢 士

「へ~リングはどうなるんだ?」

 

『リングはネオディケイドベルトにかざせばガルーダ達が出る仕組みじゃ』

 

門矢 士

「成る程」

 

『あ、ちなみにライドベンダー自販機版で光写真館に置いてある変形は出来るマシンディケイダーも、光写真館に置いてある。』

 

門矢 士

「また、急に知らんカードがあったら教えてくれよな」

 

『分かっとる分かっとる』

 

ボッ!

 

鬼のお姫様

「キャ!?」

 

手紙を読み終えた後独りでに燃えた。

 

門矢 士

「あのジジイ・・・・」

 

鬼のお姫様

「だ、大丈夫ですか!?」

 

門矢 士

「大丈夫だもう日が暮れるし今から家を出すぞ」

 

鬼のお姫様

「家を出す?」

 

門矢 士

「ちょっと待ってな」

 

パチン!

 

シュウゥゥゥゥ

 

《森/光写真館》

 

鬼のお姫様

「!!?」

 

鬼のお姫様は家が出て来て驚いていた。

 

門矢 士

「本当に出たな。外には手紙の通りライドベンダー自販機版、隣にはディケイドのバイクマシンディケイダーがあるな」

 

鬼のお姫様

「あ、あの門矢様!?」

 

門矢 士

「何だ?」

 

鬼のお姫様

「貴方様は何者ですか・・・・?」

 

門矢 士

「ただの人間で転生者だ。中に入れよ夜になったら猪人間共が襲ってくるかも分からんぞ?」

 

鬼のお姫様

「は、はい」

 

ガチャ!

 

バタン

 

 

 

 

《森/光写真館玄関前》

 

門矢 士

「うわぁ。中は光写真館その物だ(パアァァァァ」

 

鬼のお姫様

「門矢様?」

 

門矢 士

「あ、すまない自分がこれから住む家を見ていなかったから俺は今から探検するけど一緒に行くか?」

 

鬼のお姫様

「あ、はい。ご迷惑でなければですが・・・・」

 

門矢 士

「構わんぞ」

 

士と鬼のお姫様は光写真館を探検した。

 

 

 

 

 

《森/光写真館作業場》

 

ガチャ!

 

門矢 士

「うわぁ、スゲーこの部屋あの人が使っていた作業場じゃないか」

 

鬼のお姫様

「あの、このお部屋は?」

 

門矢 士

「この部屋はこの俺が持ってるカメラを撮ったらこんな風に出来るんだよ」

 

士は写真を鬼のお姫様に見せた。

 

鬼のお姫様

「わあ、キレイな絵ですね」

 

門矢 士

「絵じゃなく写真何だけど・・・・まあ、ちょっと1枚撮らせて」

 

鬼のお姫様

「?」

 

カシャ

 

士はトイカメラで鬼のお姫様を撮った。

 

門矢 士

「後のお楽しみだ♪」

 

鬼のお姫様

「???」

 

門矢 士

「さ、次行こ♪」

 

 

 

 

《森/光写真館食堂、撮影場》

 

鬼のお姫様

「このお部屋は?」

 

門矢 士

「食堂兼撮影場だ」

 

鬼のお姫様

「食堂・・・・(ク~」

 

鬼のお姫様

「あぅ・・・・//////」

 

門矢 士

「さて、先ずは飯にしよう。座って待ってな」

 

鬼のお姫様

「は、はい」

 

カチャカチャ

 

士は和食料理を作った。

 

門矢 士

「お待たせ」

 

鬼のお姫様

「わあ、美味しそうありがとう・・・・ございます(ブルブル」

 

鬼のお姫様は安心したのか震えだした。

 

門矢 士

「・・・・無理して、食べる必要ないぞ」

 

鬼のお姫様

「い、いえ無理なんて(ブルブル」

 

門矢 士

「里での事思い出したんだろ?」

 

鬼のお姫様

「はい・・・・(コクリ」

 

門矢 士

「それ食ったら風呂にでも入りな」

 

鬼のお姫様

「は、はい・・・・」

 

鬼のお姫様は士が作った和食を食べて風呂場に案内してシャンプーとリンス、ボディーソープの使い方を教えた。

 

 

 

 

《森/光写真館、風呂場》

 

チャプン

 

鬼のお姫様

「お兄様・・・・お父様・・・・お母様(グスッグスッ」

 

 

 

 

《森/光写真館、風呂場前》

 

門矢 士

「・・・・書き置きしとこ」←タイミングを逃した。

 

『寝間着置いとく』

 

 

 

 

《森/光写真館、玄関前》

 

門矢 士

「え~とセルメダルセルメダル」

 

チャリンチャリン

 

ピッ!×5

 

ガタタン!

 

士はライドベンダー自販機版にセルメダルを5枚入れ赤い缶を選び赤い缶が5個でた。

 

カシュ

 

カンドロイド

『タカカン♪』

 

缶が鳥型のカンドロイドタカカンに変わった。

 

門矢 士

「あのお姫様の兄達を探してくれ多分格好はボロボロだから見つけたら知らせてくれ」

 

タカカンドロイド×5

『ピイピイ』

 

タカのカンドロイドは鬼のお姫様の兄達を探しに向かった。

 

ドタバタ

 

鬼のお姫様

「門矢様!?何処ですか!?」

 

バタン

 

鬼のお姫様

「門矢様!?外におられたのですね(ホッ」

 

門矢 士

「ああ、わる」

 

鬼のお姫様

「?」

 

門矢 士

「お、お前!?服は!?」

 

鬼のお姫様

「え?・・・・・・・・キ、キャアァァァァァ!!」

 

門矢 士

「これは・・・・俺が悪いのか?」




士が悪い。

士には、使い魔必要でしょ?封印カード“ダンジョンシーカー”を参考にしました。ブレイドの封印カードを使ってですけど

お姫様の姿はどんな姿になっていたかは分かる人には分かる。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第3話

はい、あまり思い付かなかったんで面白く出来ました?


《森/光写真館玄関前》

 

〈夜〉

 

門矢 士

「いや~お姫様悪かったな」

 

鬼のお姫様

「い、いえ私が悪かったので・・・・」

 

門矢 士

「いや~謝罪は受け入れるが・・・・服着てくれ」

 

鬼のお姫様

「で、ですが何処にも行きませんか?」

 

門矢 士

「この状況で行けるわけないだろ・・・・?」

 

今、士はどんな状況なのかというと、ライドベンダー自販機版とマシンディケイダーが士の上にあったのだ。要は下敷きになっていた。地面に顔を向けている状態です。

 

何故こうなったかというと・・・・

 

 

 

 

 

鬼のお姫様

「え?・・・・・・・・キ、キャアァァァァァ!!見ないでくださあぁぁぁぁい!!」

 

ガコ!←ライドベンダー自販機

 

ブウゥゥゥゥン!!

 

門矢 士

「えぇ!?ライドベンダーを持ち上げた・・・・ってこっち来たぁぁぁぁ!?」

 

ドゴン!

 

門矢 士

「グエェェェェ!」

 

鬼のお姫様

「フエェェェェン!」←混乱中

 

ガコ!←マシンディケイダー

 

門矢 士

「チョッ!お姫様おち」

 

ブウゥゥゥゥン!!

 

ドゴン!

 

門矢 士

「ギャアァァァァァ!」

 

 

 

 

という訳である。

 

門矢 士

「てか、早く服着てくれ風邪引くぞ?」

 

鬼のお姫様

「本当に何処にも行きませんか?」

 

門矢 士

「行かないよ上にライドベンダーとマシンディケイダーが乗ってんだから動けないからね・・・・」

 

鬼のお姫様

「で、ですが着替えは・・・・」

 

門矢 士

「風呂場に置いてあるよ」

 

鬼のお姫様

「お風呂場ですか?すぐに着替えますので待っててください」

 

パタパタ

 

門矢 士

「動けないっての・・・・」

 

 

 

 

鬼のお姫様

「お待たせしました!」←着替えた

 

門矢 士

「はや・・・・」

 

ガコガコン!

 

お姫様はマシンディケイダーとライドベンダーを退けた。

 

門矢 士

「助かった」ゴキゴキ

 

鬼のお姫様

「すみませんでした」

 

門矢 士

「いや、気にするな」

 

鬼のお姫様

「あ、あの外で何を?」

 

門矢 士

「君のお兄さんを探してもらったんだよ」

 

鬼のお姫様

「え、本当ですか!?」

 

門矢 士

「ああ、明日には分かると思うよ」

 

鬼のお姫様

「あ、ありがとうございます門矢様」

 

門矢 士

「・・・・ふっ、さっさと中に入るぞ」

 

鬼のお姫様

「はい!」

 

 

 

 

《森/光写真館二階》

 

門矢 士

「ほら、この部屋がお姫様の部屋だ好きに使いな」

 

鬼のお姫様

「あの・・・・一緒に寝てほしいんですが・・・・ダメですか?」

 

門矢 士

「・・・・・・・・・・・・・・はっ、いや、ダメに決まってるだろ!?普通男と女は一緒に寝るのは好きなもの同士でなくてはだな・・・・」

 

鬼のお姫様

「それは門矢様の世界の話ではないですか。それに私一人になりなく無いんです」ウル

 

門矢 士

「う・・・・」タジ

 

鬼のお姫様

「お願い・・・・します」ウルウル

 

門矢 士

「・・・・ワカリマシタ」ガックシ

 

 

 

 

 

《森/光写真館二階お姫様の部屋》

 

鬼のお姫様

「zzZ」

 

門矢 士

「眠れん・・・・」

 

今の状況説明したら士はお姫様に負けて一緒に寝ていてお姫様が抱き付いて寝ていた。士は一睡も出来ない。

 

 

 

 

 

《森/奥》

 

老人

「若、今戻りました」

 

「どうだった?」

 

老人

「妹様は何処にも・・・・」

 

「そうか・・・・妹よ無事でいてくれ」

 

タカカン

『ピイピイ♪』




お姫様はオーズのヒナを合わせて見ました。

次どうしよお兄さんに会ったら戦闘?別れる?

リムル組と戦闘か悩むな~


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第4話

ようやく出来ました。仮面ライダーに出たあの三人出します。


《森/光写真館二階お姫様の部屋》

 

〈朝〉

 

チチチ

 

鬼のお姫様

「zzZ」

 

門矢 士

「・・・・一睡も出来なかった(グッタリ」

 

 士はお姫様が一緒に寝てほしいと言われ一緒に寝たが士は一睡も出来ない状態で隈ができていた。

 

門矢 士

「お姫様に悪いけど離してもらって朝飯作ろ・・・・」フラフラ~

 

 

 

 

 

《森/光写真館食堂》

 

門矢 士

「ちょっとこれ使おう・・・・(プルプル」

 

ディエンドドライバー

〔アタック・ライド・ヒーリング!〕

 

ドウン!

 

門矢 士

「よっしゃ!飯作ろう(シャキン」

 

士はヒーリングカードを使って寝不足を治した。

 

トントン

 

グツグツ

 

バタン!

 

ドタバタ

 

バタン!

 

鬼のお姫様

「門矢様!?」

 

門矢 士

「お、お姫様おはよう」

 

鬼のお姫様

「どうして急にいなくなったんですか!?」

 

門矢 士

「朝飯作ろうかと思って・・・・」

 

鬼のお姫様

「どうして起こしてくれなかったんですか!?」

 

門矢 士

「(あんなカワイイ寝顔して起こせる訳ないだろ」

 

鬼のお姫様

「か、カワイイ寝顔・・・・(ポン」

 

門矢 士

「どうかしたのか?」

 

鬼のお姫様

「い、イイエ何でもありません(アセアセ//////」

 

門矢 士

「そ、そうか。悪いが皿並べてくれないか?」

 

鬼のお姫様

「は、はい!(アセアセ」

 

門矢 士

「今日は洋食だ」

 

ガシャン

 

鬼のお姫様

「キャ!?門矢様これは?」

 

お姫様はトースターの事を聞いた。

 

門矢 士

「俺の世界の機械だ。このパンを焼く為の機械なんだよ」

 

鬼のお姫様

「へ~(マジマジ」

 

門矢 士

「パンにはバターやその他を塗ればまたさらに美味しくなるよ」

 

鬼のお姫様

「で、では、先ずは・・・・」

 

 

 

 

 

鬼のお姫様

「ごちそうさまでした。目玉焼きも美味しかったです♪」

 

門矢 士

「まさか全塗りするほどに好きになるとは口に合って何よりだ」

 

コンコン

 

鬼のお姫様

「?」

 

ガラッ

 

タカカン×5

『ピイピイ』

 

門矢 士

「お、タカカン戻ったか。お姫様のお兄さん見つかったか?」

 

タカカン

『ピイ(コクコク』

 

門矢 士

「見つかったようだな」

 

鬼のお姫様

「本当ですか!?」

 

門矢 士

「ああ、確証はないけど行ってみるだけ行ってみようか?」

 

鬼のお姫様

「はい!門矢様ありがとうございます(ニコ」

 

門矢 士

「あ、ああ・・・・(撮りそこなった)〃〃」ポリ

 

???

「残念だけどマシンディケイダーとライドベンダーは使えないよ」

 

門矢 士

「え?まさかアンタは・・・・(フルフル」

 

鬼のお姫様

「門矢様?」

 

士とお姫様の前に牛若丸に登場する烏天狗と武蔵坊弁慶を合わせた人物?が現れた。

 

???

「?どうしたの?」

 

門矢 士

「“デェェェェネブさんんんん!?”」

 

鬼のお姫様

「門矢様!?(ビクッ!」

 

デネブ

「そう俺デネブよろしくね」

 

門矢 士

「何でいるの!?」

 

デネブ

「ああ、君を転生させた手紙があるから読んでね」

 

『何故デネブがいるか気になるじゃろ後もう一体おる』

 

門矢 士

「え?」

 

ブァサ!

 

青い鬼?

「やぁ、初めまして“テディ”だ」

 

門矢 士

「・・・・」

 

士達の前に青い鬼のテディが現れた。

 

門矢 士

「・・・・ちょっと待って下さい」

 

『テディもおる。何故いるかというとじゃな光写真館広すぎじゃから色々世話をさせる為にデネブとテディを送った。それと後お主にあるバイクとアイテムをある人物に届けて欲しいんじゃ』

 

門矢 士

「ある人物?」

 

『そやつの名は・・・・“チェイス”じゃ』

 

門矢 士

「チェイス?」

 

『チェイスは16番目の“仮面ライダードライブ”と共に戦った男じゃ。まあ、チェイスの素性はお主の頭の中に送っておいた』

 

門矢 士

「なるぼどだいたいわかったチェイスって奴はかつては敵だったが色々あって仮面ライダー側に付いたのか・・・・で、何で仲間の為に死んだ筈のチェイスがこの世界にいるの?」

 

『余りにもチェイスが哀れじゃったから出来れば今度はチェイスには何者にも縛られずに生きて欲しいんじゃ。じゃからチェイスのベルトとアイテムを届けて欲しいんじゃ』

 

門矢 士

「は~仕方ねぇな届けてやるか」

 

『頼んだぞ』

 

ボン!

 

門矢 士

「あのジジイ・・・・ケホ」

 

デネブ

「“ライドチェイサー”は外にあるよ」

 

テディ

「既に調整済だ」

 

門矢 士

「分かりました・・・・」

 

デネブ

「出来れば敬語はやめてほしいな」

 

テディ

「確かに一緒にこの家に住む以上家族のように過ごして欲しいから敬語はやめてくれ」

 

門矢 士

「分かった。改めてデネブ、テディよろしくな。お姫様外に行くぞ」

 

鬼のお姫様

「はい」

 

 

 

 

《森/光写真館前》

 

士達が外に出たら紫のバイクが置いてあった。

 

門矢 士

「これがライドチェイサーか・・・・紫であれは髑髏か?」

 

デネブ

「あ、お姫様ヘルメットかぶってね」

 

鬼のお姫様

「ヘルメット?」

 

テディ

「これをかぶっていないと髪が乱れてしまうから・・・・士に引かれてしまうぞ?(ボソ」

 

鬼のお姫様

「かぶります・・・・」

 

ガッ

 

お姫様は、ヘルメットをかぶろうとしたが角が当たりかぶれなかった。

 

門矢 士、デネブ、テディ

『・・・・・』

 

デネブ

「今からお姫様特注のヘルメット作ってあげるよ・・・・」

 

門矢 士

「頼む・・・・」

 

 

 

 

 

〔5分後〕

 

デネブ

「出来たよ」

 

門矢 士

「じゃあかぶって」

 

鬼のお姫様

「はい・・・・」

 

ガポ

 

鬼のお姫様

「ホッ・・・・」

 

テディ

「よかったな」

 

鬼のお姫様

「はい」

 

門矢 士

「後ろに乗りな」

 

鬼のお姫様

「は、はい」

 

ギュ

 

士とお姫様はライドチェイサーに乗った。

 

鬼のお姫様

「・・・・(何だろう門矢様の背中凄く胸が高まる)」

 

門矢 士

「しっかり捕まってろよ?」

 

ブォン!

 

鬼のお姫様

「は、はい」

 

ギュ~

 

ブオォォォォン!

 

デネブ

「気よつけてね~」

 

 

 

 

《森/???側》

 

ある場所で複数の緑色人間?と紫の服を着ている人間と鬼の侍がいた。

 

「貴様ら何者だ?」

 

侍鬼

「オーガ族だ。そう言うお前は人間か?」

 

「いや、俺は死んだ筈の“機械生命体”だ」

 

侍オーガ

「機械生命体?」

 

緑人間1

「チェイスさん」

 

チェイス

「お前達は下がっていろ“リムル”が来るまで俺が時間を稼ぐ・・・・行け」

 

緑人間達

『は、はい!』

 

緑人間達はチェイスに言われ下がった。

 

オーガ侍

「まさか貴様一人で我等と戦うつもりか?」

 

チェイス

「ああ・・・・」

 

チェイスは、変わった形の銃を取り出した。

 

ガチ

 

???

〔ブレイク・アップ…!!〕

 

チェイスは、変わった銃の銃口を押し姿が変わった。

 

オーガ達

『な!?』

 

オーガ侍

「貴様何者だ?」

 

チェイス?

「・・・・“魔進チェイサー”」

 

女オーガ

「魔進チェイサー?」

 

忍オーガ

「ただの、虚仮威しではなさそうだな・・・・」

 

魔進チェイサー

「来い!」

 




デネブとテディ出した理由は整備力と家事力高いからです。他イマジン整備力と家事力高いのいたっけ?

チェイス出したかったんです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第5話

ようやく出来ました。
魔進チェイサーの武器はブレイクガンナーのみです。


《森/魔進チェイサー側》

 

ドドドドン!

 

侍オーガ

「ハァ!」

 

ガキィ

 

魔進チェイサー

「チィ!?こうも連携されては・・・・」

 

魔進チェイサーは、オーガ達と戦っていたが始めは魔進チェイサーが押していたがオーガ達の連携が良く逆に魔進チェイサーは押され始めた。

 

体格のいいオーガ

「ウリヤァ!」

 

ドガァ!

 

魔進チェイサー

「グハァ!」

 

ドサ!

 

魔進チェイサーは体格のいいオーガに持っていたハンマーに殴られ飛ばされた。

 

女オーガ

「ハァ!」

 

パッパー!

 

ガキィン

 

女オーガ

「グハ!」

 

魔進チェイサー

「な!?あれは!?」

 

忍オーガ

「何だあの小さい物は?」

 

魔進チェイサー

「“バイラルコア”と“シフトカー”だと!?」

 

魔進チェイサーは女オーガにトゲハンマーで殺られそうになったが小さな黒のミニカーバイラルコアと色々なミニカーシフトカーが魔進チェイサーを助けた。

 

魔進チェイサー

「何故お前達が・・・・?」

 

ブオォォォォン!

 

キキィ!

 

???

「何だお姫様のお兄さん探してたらシフトカーとバイラルコアとやらが急に動いたから付いて行ったら・・・・どんな状態だ?」

 

鬼のお姫様

「あの、門矢様・・・・このヘルメット取れません」

 

門矢 士

「ああ、ちょっと待ってて・・・・」

 

カチャ

 

門矢 士

「ほら、取れた」

 

鬼のお姫様

「ありがとうございます」

 

侍オーガ

「妹!?」

 

鬼のお姫様

「え?・・・・・お兄様・・・・お兄様ー!」

 

ダキッ!

 

お姫様は侍オーガに抱きついた。

 

侍オーガ

「お前今まで何処に・・・・」

 

門矢 士

「感動の再会して嬉しいのは分かるが後回しにしな」

 

魔進チェイサー

「貴様何故俺のライドチェイサーに乗っている・・・・」

 

門矢 士

「あんたがチェイスだな。その銃が“ブレイクガンナー”だな」

 

魔進チェイサー

「何故俺の名前とブレイクガンナーを知っている?」

 

門矢 士

「あるジジイにあんたにシフトカーとバイラルコアを届けろって頼まれたんでね。次いでにこのベルト“マッハドライバー・炎”をね」

 

士はマッハドライバー・炎を取り出した。

 

魔進チェイサー

「お前は一体何者だ・・・・」

 

門矢 士

「通りすがりの転生者だ。悪いがアンタは今からそいつらを使って俺と戦え俺が相手をしてやるよ」

 

オーガ侍

「お前何を勝手な事を言っている」

 

門矢 士

「あんたらボロボロ何だから休んでなどうしてもやりたいんなら・・・・」

 

ガチャ!

 

ディエンドドライバー

〔カメンライド!〕

 

門矢 士

「この仮面ライダーに勝ってからにしな」

 

ディエンドドライバー

〔斬月!〕

 

ドウン!

 

戦極ドライバー

〔メロンアームズ!天・下・御免!!〕

 

門矢 士

「斬月さんそいつら戦闘不能までやって下さい」

 

仮面ライダー斬月

「いいだろう・・・・お前達の相手は俺がやろう」

 

侍オーガ

「我等オーガをなめるな!」

 

門矢 士

「お姫様下がってな」

 

鬼のお姫様

「は、はい・・・・」

 

士はディエンドドライバーにライダーカードを入れ白い仮面ライダー斬月を召喚した。

 

魔進チェイサー

「あれは何だ?」

 

門矢 士

「あの人は仮面ライダー斬月さん。仮面ライダードライブの先輩ライダーだ」

 

魔進チェイサー

「他にも仮面ライダーがいたのか」

 

門矢 士

「ああ、今は、何れぐらいいるかは知らないが仮面ライダードライブを入れたら全部で16までいるそうだ」

 

魔進チェイサー

「そうか・・・・」

 

門矢 士

「さて、俺達もやるか」

 

魔進チェイサー

「ああ・・・・」

 

ディエンドドライバー

〔カメンライド!〕

 

クルクル!

 

門矢 士

「変身!」

 

ドゥン!

 

ディエンドドライバー

〔ディーエンド!〕

 

士は、ディエンドドライバーでカードを入れディエンドドライバーを上に上げディケイドとは違う青い仮面ライダーディエンドとなった。

 

仮面ライダーディエンド

「さて、初のディエンドでの戦いだ手加減なしだ」

 

魔進チェイサー

「いいだろう」

 

ブレイクガンナー

〔チューン・・・・マックスフレア!〕

 

ドォン!

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド!ウォーター!〕

 

ブシャア!

 

 




シフトカーやバイラルコアが無くてピンチでしたが何とか無事でした。

斬月出してみましたが斬月出した理由は・・・・今の状態のオーガ達では手も足も出せないからです。

また遅れますがお待ちください。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第6話

出来たけど・・・・オーガ達余り出番ありません

仮面ライダーディエンドVS魔進チェイサーメインですからね色々なシフトカーとオリジナルカードが出ます。


《森/魔進チェイサー側》

 

ドキュ!ドキュウ!

 

魔進チェイサー

「やるなディエンド」

 

仮面ライダーディエンド

「お前もな・・・・」

 

ドキュ!ドキュウ!

 

 

 

 

《森/仮面ライダー斬月側》

 

仮面ライダー斬月

「さあ、始めよう」

 

侍オーガ

「我等をなめるなよ!」

 

ガキィ!

 

仮面ライダー斬月

「・・・・成る程なアイツが戦闘不能させろといってた訳だ」

 

侍オーガ

「何?」

 

仮面ライダーディエンドに召喚された仮面ライダー斬月は、メロンディフェンダーでオーガの攻撃を防御しながら話し始めた。

 

仮面ライダー斬月

「今のお前達では俺の相手にはならんと」

 

バッ!

 

侍オーガ

「な!?」

 

仮面ライダー斬月

「言う事だ!」

 

ザァン!

 

侍オーガ

「グハァ!」

 

仮面ライダー斬月は侍オーガの刀をメロンディフェンダーで防いだ後受け流し侍オーガを無双セイバーで斬った。

 

仮面ライダー斬月

「技を使うまでもないな」

 

 

 

 

《森/魔進チェイサー側》

 

魔進チェイサー

「“ハンター!”」

 

ブレイクガンナー

〔チューン・“ハンター”〕

 

ドゥン!

 

ガガガガン!

 

仮面ライダーディエンド

「何!?」

 

魔進チェイサーはパトカーのシフトカーで檻を出し仮面ライダーディエンドを閉じ込めた。

 

仮面ライダーディエンド

「チィ!?盗人がこんな簡単に捕まる訳には行かないんだよ!」

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・インヴィジヴル!〕

 

パッ

 

魔進チェイサー

「何!?消えた!何処だ・・・・」

 

ドドン!

 

魔進チェイサー

「グア!」

 

仮面ライダーディエンド

「やあ、魔進チェイサー♪」

 

魔進チェイサー

「貴様まるで“ルパン”だな」

 

仮面ライダーディエンド

「へぇ、そんな仮面ライダーもいたんだ」

 

仮面ライダーディエンドはインヴィジヴルカードを使い檻から脱出し魔進チェイサーに襲撃した。

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・ファイア!〕

 

ボゥン!ボゥン!

 

魔進チェイサー

「“ロードウィンター!”」

 

ブレイクガンナー

〔チューン・“ロードウィンター”〕

 

魔進チェイサーは雪上車のような姿をしたシフトカーロードウィンターをブレイクガンナーに装着した。

 

ガガガガン!

 

ボシュウゥゥゥゥ!

 

仮面ライダーディエンド

「ウォ!」

 

魔進チェイサー

「クッ」

 

仮面ライダーディエンドと魔進チェイサーの火と氷がぶつかり水蒸気でお互い見えなくなった。

 

ブレイクガンナー

〔チューン・“チェイサーコブラ”〕

 

バイラルコブラ

〔シャアァァァァ!〕

 

仮面ライダーディエンド

「何!?グア!」

 

魔進チェイサー

「・・・・・」

 

仮面ライダーディエンド

「おいおい、そんなのありかよ」

 

魔進チェイサーに爪と鞭と翼が装備されスネークで仮面ライダーディエンドを攻撃した。

 

魔進チェイサー

「“バット”」

 

ブレイクガンナー

〔チューン・“チェイサーバット”〕

 

バイラルコアバット

〔キィ!キィ!〕

 

魔進チェイサーはバットのバイラルコアを使い弓型になり魔進チェイサーは仮面ライダーディエンドを撃つ準備をした。

 

仮面ライダーディエンド

「チィ!ならこれだ」

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・レーザー〕

 

ドドン!

 

魔進チェイサー

「グア!」

 

仮面ライダーディエンド

「グア!」

 

魔進チェイサーの攻撃と仮面ライダーディエンドの攻撃が相撃ちになった。

 

魔進チェイサー

「本当にやるなお前」

 

仮面ライダーディエンド

「アンタもな!」

 

魔進チェイサー

「コブラ、“スパイダー”決めるぞ」

 

ブレイクガンナー

〔チューン・チェイサートリプル〕

 

仮面ライダーディエンド

「何か決め技っぽいなじゃあこっちも斬月さん!」

 

 

 

 

 

 

《森/仮面ライダー斬月側》

 

老人オーガ

「中々やるな・・・・」

 

仮面ライダー斬月

「ご老人こそ・・・・」

 

仮面ライダー斬月側は、老人オーガを残し今は、斬月と老人オーガと対人中であった。

 

仮面ライダーディエンド

「斬月さん!」

 

仮面ライダー斬月

「どうやらここまでのようだなご老人またお会いしましょう・・・・ディエンド!」

 

 

 

 

《森/魔進チェイサー側》

 

仮面ライダーディエンド

「じゃあ行くぜ!・・・・かなり危険だが」

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・ボム!ファイナルアタックライド!ディ!ディ!ディ!ディーエンド!〕

 

カ!カ!カ!カ!

 

仮面ライダーディエンドは、ボムのカードと金色のディエンドのマークのカードをディエンドドライバーに入れ緑色の光のカードたちがディエンドライバーの銃口から渦を巻くように伸びて魔進チェイサーをロックオンした。

 

魔進チェイサー

「これで決める」

 

ズドオォォォォォン!

 

仮面ライダーディエンド

「どっちが勝つかな?」

 

ズドオォォォォォン!

 

グニャアァァァァ!

 

魔進チェイサー

「何!?割れただと!?」

 

ドォォォォン

 

仮面ライダーディエンド

「グアァァァァ!」

 

ズドドオォォォォォン!

 

魔進チェイサー

「グオォォォォ!」

 

鬼のお姫様

「門矢様!?」

 

緑人間達

『チェイスさん!?』

 

お互いの決め技の高エネルギー玉がぶつかるかと思ったが仮面ライダーディエンドのエネルギー玉は当たる寸前割れて魔進チェイサーに当たった。仮面ライダーディエンドも魔進チェイサーのエネルギー玉に当たった。

 

はたして勝者は!?




仮面ライダーWに出たシュラウドを参考にしました。シュラウドが使ったボムを参考にしました。

割れても威力はそのままです。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第7話

リムル登場しますが言葉違うかも知れませんがご了承下さい。


《森/魔進チェイサー側》

 

ブレイクガンナー

〔チューン・チェイサートリプル〕

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・ボム!ファイナルアタックライド!ディ!ディ!ディ!ディーエンド!〕

 

魔進チェイサー

「これで決める」

 

ズドオォォォォォン!

 

仮面ライダーディエンド

「どっちが勝つかな?」

 

ズドオォォォォォン!

 

グニャアァァァァ!

 

魔進チェイサー

「何!?割れただと!?」

 

ドォォォォン

 

仮面ライダーディエンド

「グアァァァァ!」

 

ズドドオォォォォォン!

 

魔進チェイサー

「グオォォォォ!」

 

鬼のお姫様

「門矢様!?」

 

緑人間達

『チェイスさん!?』

 

 

 

 

《森/オーガ側》

 

忍オーガ

「なんて戦いだ・・・・」

 

侍オーガ

「どっちが勝ったんだ?」

 

 

 

 

 

 

《森/魔進チェイサー側》

 

ゴゴゴゴ!

 

チェイス

「・・・・・」

 

門矢 士

「・・・・・」

 

お互い相撃ちにになり変身が解けた。

 

緑人間1

「お互い立ったまま・・・・」

 

緑人間2

「ひ、引き分けっす・・・・ね」

 

門矢 士

「さ、流石は仮面ライダードライブと共に戦った奴だな」

 

チェイス

「お、お前もな・・・・」

 

???

「チェイス!?」

 

門矢 士

「?」

 

チェイス

「“リ、リムル”・・・・」

 

士達の前に変わった仮面を被っている水色の髪の人間?が現れた。

 

リムル

「大丈夫か!?」

 

チェイス

「だ、大丈夫だ・・・・」

 

鬼のお姫様

「門矢様ご無事ですか!?」

 

門矢 士

「無事に見える・・・・?」

 

士とチェイスはボロボロであった。

 

鬼のお姫様

「すみません・・・・」

 

門矢 士

「ちょっと待ってろ」

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・ヒーリング!〕

 

ドゥン!

 

門矢 士

「よし、治った。チェイス動くなよ?」

 

ドゥン!

 

チェイス

「グウ!」

 

リムル

「チェイス!?」

 

チェイス

「!?治った」

 

リムル

「よかった・・・・で、お前ら何者だ?」

 

門矢 士

「その前にチェイスアンタの“マッハドライバー”だ。受け取りな」

 

ポイ

 

パシ

 

チェイス

「一応感謝はするがベルトとシフトカーとバイラルコアを届けろと誰に頼まれた?」

 

門矢 士

「ジジ神に頼まれた」

 

チェイス

「ジジ神?」

 

門矢 士

「俺をこの世界に転生させたジジ神だ。アンタは“流れ者”だって言ってたけどね」

 

チェイス

「転生とどう違うんだ?」

 

門矢 士

「アンタ死んだ後、機械生命体の粒子がこの世界に流れたから流れ者だってさ」

 

チェイス

「成る程」

 

リムル

「お~いそろそろいいか?」

 

門矢 士

「そう言えばこのチビと緑人間軍団は何だ?」

 

リムル

「チビって俺の事・・・・?」

 

緑人間1

「緑人間って・・・・」

 

リムル

「ゴホン、俺の名は“リムル・テンペスト”だ」

 

門矢 士

「変わった名前だな・・・・俺は人間の門矢 士だ」パシャ

 

リムル

「え゙門矢 士!?」

 

門矢 士

「何驚いている?」パシャ

 

リムル

「い、いや、べ、別に・・・・」

 

門矢 士

「(こいつもしかして・・・・)で、転生者だ」

 

リムル

「!?」

 

女オーガ

「転生者?」

 

老人オーガ

「ウム、詳しく教えてくれぬか若者よ後、次いでに“斬月殿”の事についても」

 

門矢 士

「ま、いいだろうこの門矢 士の体は俺の本来の体じゃない特典でこの門矢 士の身体を手に入れた。まあ、本来の俺の体は・・・・余り言いたくない(ズーン」

 

侍オーガ

「そ、そうか・・・・」

 

老人オーガ

「それで斬月殿のは門矢殿が召喚したものなのか?」

 

門矢 士

「その通りだ。このディエンドドライバーは14の世界にいる仮面ライダーを呼び出せるさっきの斬月さんも14の世界から呼び出した」

 

老人オーガ

「では、何故あの時消えたのじゃ?」

 

門矢 士

「ディエンドの決め技ファイナルアタックライドは強制的にカードに吸い込まれるだから斬月さんは消えたんだ」

 

老人オーガ

「そうかもう少し相手をしてほしかったの・・・・」

 

門矢 士

「そういやおチビの後ろにいる緑人間は何だ?」パシャ

 

リムル

「いや、チビじゃなくリムルだっての!」

 

門矢 士

「で、緑人間は何だお姫様?」パシャ

 

リムル

「無視かよ!?」

 

鬼のお姫様

「え~とアレは“ゴブリンの進化したホブゴブリン”です」

 

門矢 士

「へぇ」パシャ

 

リムル

「反応薄いな・・・・」

 

門矢 士

「で、このチビとツノ犬は?」パシャ

 

鬼のお姫様

「え?この方は門矢様と同じ人間では?」

 

門矢 士

「違うなこいつの今の姿は仮の姿だそれに・・・・・何だか俺と同じ転生者のような」

 

鬼のお姫様

「え?」

 

門矢 士

「だってただの人間だったら俺がディエンドの姿に驚きはしないだろ?」

 

リムル

「お前気付いていたのか?」

 

門矢 士

「途中からな。で、このツノ犬は何だ?」

 

角犬

「犬ではない狼だ!」

 

大きな犬が吠えていた。

 

門矢 士

「はいはい、犬君ギャンギャン吠えてたら犬と言われても仕方ないだろ?」パシャ

 

鬼のお姫様

「え、え~と“牙狼族”ですね。あの姿はおそらく進化したのでしょう」

 

門矢 士

「ふ~ん」パシャ

 

ゴツイオーガ

「さっきから何やっているんだべ?」

 

門矢 士

「写真撮ってる」

 

女オーガ

「写真?」

 

門矢 士 

「だいたいこんな感じだ」

 

士は写真を見せた。

 

侍オーガ

「こ、これは妹!?」

 

鬼のお姫様

「コレ、昨日門矢様と一緒いた時ですね」

 

門矢 士

「そ、現像させた」

 

リムル

「それにしても建物現代もののような・・・・」

 

門矢 士

「何で建物現代物って分かるんだ?」

 

リムル

「えっ、き、気のせいだ・・・・」

 

門矢 士

「てか、何だよこの変な仮面は」

 

バッ

 

士はリムルの仮面を取った。

 

リムル

「あっ、返せよ!」

 

ピョンピョン!

 

侍オーガ

「すまないがその仮面見せてくれないか?」

 

門矢 士

「いいよ。ほらよ」

 

ポイ

 

パシ

 

侍オーガ

「・・・・」

 

リムル

「お、おい、壊すなよ形見の仮面なんだ」

 

侍オーガ

「ジイ、妹よこの仮面・・・・」

 

鬼のお姫様

「似ていませんね」

 

老人オーガ

「確かに」

 

門矢 士

「何の話?」

 

鬼のお姫様

「実は私達の里を襲った者に似ていたので・・・・」

 

門矢 士

「もし、仇だったら襲ってたんだな」

 

侍オーガ

「そうだ」

 

門矢 士

「よかったな先に確認とれて」

 

リムル

「あ、ああ、で、仮面返して」

 

侍オーガ

「ああ」

 

リムル

「そ、それでお前らこれからどうすんだ?」

 

門矢 士

「俺はお姫様とシフトカーとバイラルコア、ベルトにバイク届けに来たからこの辺うろついとくよ」

 

鬼のお姫様

「えっ!?」

 

門矢 士

「じゃあな」

 

パチン

 

シュウゥゥゥゥ

 

リムル

「な!?光写真館!?」

 

門矢 士

「やっぱりお前俺と同じだったか」

 

デネブ

「士~マシンディケイダーの修理終わったよ~」

 

リムル

「んなぁ!デネブ!?」

 

門矢 士

「お、終わったかこっちの用事も終わったからこの辺バイク走らせるか」

 

鬼のお姫様

「あ、あの門矢様私達と一緒に行動しませんか?」

 

門矢 士

「え、いや」

 

鬼のお姫様

「お願い・・・・します(ウルウル」

 

門矢 士

「ワカリマシタ・・・・」

 

リムル

「(弱!?ま、まあ、気持ちは分からなくもないけど)」

 

という訳で士は、リムル達と行動する事にした。

 

ちょっとオマケ

 

門矢 士

「で、チビお前の本来の姿は何だ?」

 

リムル

「ああ、これだ」シュルン!

 

門矢 士

「何だこの水玉?」

 

鬼のお姫様

「“スライム”です」




最後の必要かなって思いました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第8話

あの人をディエンドドライバーで喚びます。先に謝りますごめんなさい。


〈夜〉

 

《森/リムルの村》

 

ワイワイ

 

ガヤガヤ

 

士達はリムルの村に歓迎され侍オーガ達は出された食べ物を食べ士は・・・・

 

鬼のお姫様

「士様コレ美味しいです!」

 

門矢 士

「よかったな」カシャ

 

お姫様に連れ廻されながら写真を撮っていた。

 

チェイス

「これで俺は再び仮面ライダーとして戦える」

 

女ホブゴブリン

「良かったですねチェイスさん」

 

チェイス

「ありがとう“リリナ”」

 

デネブ

「さあさあ!どんどん食べてね」

 

子供ホブゴブリン

『ハーイ♪』

 

リムル

「うまぁい♪」

 

ゴブリン達

『ヤッタアァァァァ!』

 

門矢 士

「何だ?」

 

鬼のお姫様

「スライムは本来味覚等は無い筈なんですが・・・・」

 

門矢 士

「ふ~ん・・・・」

 

ガチャ

 

テディ

「士どうしてディエンドドライバーを出した?」

 

門矢 士

「ちょっと試すだけだ」

 

士はリムルに近付いた。

 

門矢 士

「おい、人間モドキ」

 

リムル

「人間モドキって」

 

門矢 士

「動くなよ」

 

ガチャ

 

リムル

「イッ!?」

 

ホブゴブリン達

『!?』

 

ディエンドドライバー

〔アタックライド・“バンデッド”!〕

 

ドゥン!

 

リムル

「グワ!」

 

ホブゴブリン1

「リムル様!?」

 

チェイス

「貴様、リムルに何をした!」

 

門矢 士

「慌てるな」

 

ブウゥゥン!

 

カァ

 

士はバンデッドカードを使ってリムルを撃ち数十枚のカードが現れた。

 

門矢 士

「お前すごい数の能力者だな何だよ“イフリート”やらこの“シズ”って人間まであるじ」

 

リムル

「シズさん!?」

 

士が話してる途中でリムルが割り込んで来た。

 

門矢 士

「訳ありのようだな・・・・」

 

チェイス

「お前いったい何をした?」

 

門矢 士

「このバンデッドカードはディエンドさん限定で相手の能力を奪う事が可能なカードだ。まあ、奪われた奴の能力は普通に使えるよ。まさか数十枚のカードが現れたのは以外だったけどな」

 

リムル

「で、シズさんを斬月のように出せるのか!?」

 

門矢 士

「事情はよく分からんが多分出来るぞ」

 

リムル

「た、頼むシズさんを・・・・」

 

門矢 士

「分かってる皆まで言うな」

 

ディエンドドライバー

〔“ヒューマンライド・シズ”〕

 

ドゥン!

 

シズ?

「キャ!?あいたたたいきなり何?」

 

リムル

「シズさん・・・・」

 

シズ

「え?私?」

 

リムル

「お、俺だよ!?」

 

ポヨン

 

シズ

「え!?スライム君!?私確か死んだ筈じゃあ?」

 

門矢 士

「事情は知らんがアンタは俺が喚んだ」

 

シズ

「え?誰?」

 

門矢 士

「門矢 士そこにいる人間モドキと同じ転生者だ」

 

リムル

「人間モドキ言うなよ」

 

シズ

「初めまして私は“井沢静江 (いざわしずえ)”よろしくね」

 

ガシ

 

士とシズは“握手”をした。

 

シズ

「あれ?私生き返ったの?」

 

門矢 士

「いや、アンタは死んでるよ」

 

シズ

「え、でも私君を触れたよ?」

 

門矢 士

「いや、だって頭の上触ってみろよ・・・・」

 

シズ

「え?うん」

 

コン

 

シズ

「・・・・」

 

士に言われシズは頭の上に輪っかがありそれにあたった。

 

門矢 士、リムル

「「・・・・」」

 

リムル

「おい、生き返ったんじゃないのか?」

 

門矢 士

「誰が生き返えったといった?喚んだと言っただけだまあ、この“カード”使えばいいんじゃね?」

 

リムル

「何だこのカード?シズさんの隣に透明がある士何だこのカード」

 

門矢 士

「ディケイド見てたら分かるだろ“ファイナル・フォームライド”のカードだよ」

 

チェイス

「おい、手紙だ」

 

門矢 士

「ん?ジジイからだ」

 

『シズを生き返させるなら“ジョブチェンジ”カードを使えどんな姿になるかはお主しだいじゃ』

 

門矢 士

「“ジョブチェンジ”カード?」

 

リムル

「そうか死人から職業をあたえればシズさんが生き返るんだな士早速やってくれ!」

 

門矢 士

「シズはどんな姿になりたいんだ?」

 

シズ

「君に任せるよ」

 

チェイス

「おい、まだ続きがあるぞ」

 

門矢 士

「何?」

 

『シズをジョブチェンジしたいならそのディエンドドライバーでは限界があるじゃから今からディエンドドライバーをバージョンアップさせる』

 

門矢 士

「バージョンアップってどう」

 

パアァァァァ!

 

『その名も“ネオディエンドドライバー”じゃ』

 

門矢 士

「うわ!ディエンドドライバーが変わった!?」

 

リムル

「黒から水色になったな」

 

『そのネオディエンドドライバーじゃったらジョブチェンジしやすいぞそれと光写真館に地下を作ったチェイスには馴染みがあるし懐かしい奴がおるから後で見に来るがよいじゃあの』

 

ボン!

 

門矢 士

「あ、あのクソジジイ・・・・いつか会ったら殺してやる(ブスブス」

 

シズ

「だ、大丈夫?」

 

門矢 士

「大丈夫だ・・・・さっさとやるぞ!」

 

シズ

「は、はい!」

 

ネオディエンドドライバー

〔ジョブチェンジ・シズ〕

 

ドゥン!

 

シズ

「あふん」

 

リムル

「どんな姿になるんだ?」

 

 




今回はここまでシズはどんな姿になるかは次回までお待ちください。

バンデッドカードはディエンド限定です。ディケイドは使用不可です。

仮面ライダージオウにディエンドがでるそうでディケイドと同じようにネオに変わっているそうなのでバージョンアップさせました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第9話

やっと出来たけどシズさんかなり悩みましたあの原作のキャラの能力を入れました。光写真館にあの地下室が出来ました。


《リムルの村/広場》

 

ネオディエンドドライバー

〔ジョブチェンジ・シズ〕

 

ドゥン!

 

シズ

「あふん」

 

リムル

「どんな姿になるんだ?」

 

 

 

パアァァァァ!

 

シズ?

「・・・・?これが私?」

 

士がジョブチェンジカードを使ったシズの姿は・・・・

 

リムル

「修道院!?」

 

門矢 士

「ただの修道院じゃないぞ」

 

リムル

「じゃなんだよ」

 

門矢 士

「“そらのおとしもの”“エンジェロイド”にしてみた」

 

リムル

「え、エンジェロイドって確か“アポロン”とか色々ヤバイあの・・・・」

 

門矢 士

「その通り因みに全エンジェロイドの能力を入れたこれで陸、空、海は無敵だ」

 

リムル

「やりすぎだろうが!」

 

門矢 士

「そうか?お前よりかはマシだろ?」

 

リムル

「う!?」

 

門矢 士

「まあ、他はとにかく“アポロン”のみは封印させた理由は言わんでも分かるだろ?」

 

リムル

「あ、ああ・・・・」

 

シズ

「あの、そらのおとしものって何かな?」

 

門矢 士

「ああ、あのジ」

 

ボゴン!

 

門矢 士

「ブフォ!?」

 

士の頭の上から漫画が直撃した。

 

鬼のお姫様

「士様!?」

 

『ジジイはヤメイ!クソガキ!そらのおとしもの全20巻と平成仮面ライダーDVDじゃ!2度とジジイと言うなクソガキ!』

 

ボゴォン!

 

門矢 士

「あ、あのクソジジイ・・・・マジで殺してやる(ゲフ+ピクピク」

 

鬼のお姫様

「士様大丈夫ですか!?」

 

門矢 士

「大丈夫・・・・ではない」

 

ネオディエンドドライバー

〔アタックライド・ヒーリング〕

 

ドウ!

 

門矢 士

「よし!次は光写真館だ!行くぞ!人間モドキ!」

 

リムル

「オウ!って人間モドキ言うなよ・・・・」

 

パチン

 

オーロラから光写真館が出て来た

 

ホブゴブリン達

『ワー!何だあれ!?』

 

門矢 士

「よし、なんかクソジジイが作った地下チェイスに馴染みがある場所みたいだけどどんな場所だろ?」

 

チェイス

「俺の馴染みの場所?地下?まさか・・・・」

 

シズ

「私も行ってみよ」

 

鬼のお姫様

「士様私も行きます」

 

侍オーガ

「ま、まて、妹!?」

 

老人オーガ

「ワシも行くか」

 

 

 

 

《光写真館/階段前》

 

士達は光写真館に入り地下は無い筈が地下につづく階段ができていた。

 

門矢 士

「本当に地下ができてる」

 

チェイス

「行くぞ門矢」

 

門矢 士

「大丈夫なのか?」

 

チェイス

「大丈夫だ俺の馴染みがある場所はあの場所しかない」

 

士達は地下に向かった。

 

 

 

 

 

《光写真館/地下》

 

侍オーガ

「扉?皆さが」

 

チェイス

「必要ない」

 

ガー

 

チェイスは地下の扉を開けた。

 

侍オーガ

「お、おい無警戒すぎるぞ!」

 

門矢 士

「大丈夫だろ?チェイスの馴染みの場所のようだし」

 

老人オーガ

「門矢殿の言葉に一理アリじゃな」

 

侍オーガ

「爺お前まで・・・・」

 

鬼のお姫様

「お兄様士様達を信じて下さい」

 

士達は地下の部屋に入った。

 

 

 

 

 

《光写真館/???》

 

???

「だ、誰だ君達は!?」

 

士達は地下の部屋に入ったら謎のベルトが喋りはじめた。

 

チェイス

「久しぶりだな・・・・“クリム”」

 

クリム

「チェ、チェイス!?君は死んだ筈じゃあ!?」

 

チェイス

「落ち着けクリム色々訳があるからちゃんと聞いてほしい」

 

クリム

「わ、分かった」

 

チェイスはクリムに事情を話した。

 

侍オーガ

「こ、腰巻きが喋った」

 

門矢 士

「へ~喋るんだあのベルト」

 

シズ

「驚かないんだね・・・・」

 

門矢 士

「似たようなベルトがあったんだよ」

 

リムル

「そういやあったな“仮面ライダーキバ”とかな」

 

門矢 士

「そうそう。それよりここどこだ?」

 

士達がいた場所は変わった機材がある部屋であった。

 

チェイス

「ここは“ドライブピット”だ俺達のマシンを修理するには丁度いいだろ」

 

門矢 士

「話終わったのか?」

 

チェイス

「ああ、紹介しようこいつの名前はクリム」

 

クリム

「初めまして“クリムスタインベルト”だよろしく頼む」

 

門矢 士

「クリムスタインベルト?」

 

チェイス

「それはクリムが人間だった頃の名前だ」

 

門矢 士

「どういう事?」

 

チェイスはクリムの事を説明した。

 

詳しくは仮面ライダードライブを見てね。

 

門矢 士

「成る程だいたいわかった」

 

クリム

「時にはベルトさんと呼んでも構わないからね♪」

 

リムル

「そのまんまだな・・・・」

 

クリム

「君達の事はチェイスから聞いた特にリムル君チェイスが世話になったようだね」

 

リムル

「いや、まあ、こっちも色々チェイスには世話になりました」

 

門矢 士

「そういや姫兄たちはこれからどうすんだ?」

 

侍オーガ

「姫兄って・・・・まあ、オーク達にオーガの里を壊滅された力を蓄え再度挑むまで」

 

門矢 士、チェイス、リムル

「「「どうやって?」」」

 

侍オーガ

「・・・・」

 

門矢 士

「無計画か・・・・お姫様も苦労するな」

 

鬼のお姫様

「アハハ・・・・」

 

リムル

「提案なんだけどさお前達全員俺の部下になる気はあるか?」

 

侍オーガ

「は?」

 

鬼のお姫様

「え?」

 

リムル

「ま、俺が支払うのは衣食住の保障のみだけどな。拠点があった方がいいだろ?」

 

老人オーガ

「フム、悪くわないがよろしいのかな貴方方を巻き込んしまいますが」

 

リムル

「まあ、別にお前達の為だけって訳じゃない。数千のしかも武装したオークが攻めてきたんだって?そりゃどう考えても異常事態だこの町だって決して安全とは言えないだろうな」

 

門矢 士

「成る程戦力増強かまあ、決めるのは姫兄たち何だからちゃんと決めろよ?」

 

侍オーガ

「・・・・」

 

老人オーガ

「悪い話ではないが若様が決めてくだされワシは若様について行く他のもの達も同じ気持ちじゃろ」

 

門矢 士

「まあ、じっくり考えておけよ?さ~て俺は写真の現像させてくるか」

 

クリム

「私は平成仮面ライダーのDVDをみるかな」

 

チェイス

「クリム俺も一緒にみてもいいか?」

 

クリム

「構わないよ一緒に見よう」

 

門矢 士

「そういやその車って仮面ライダードライブの愛車“トライドロン”か?」

 

チェイス

「ああ、トライドロンはドライブの愛車だ」

 

門矢 士

「へ~車に乗る平成仮面ライダーはドライブが初めてだな」

 

クリム

「そうなのかい?」

 

門矢 士

「ああ、一応“昭和仮面ライダーBLACKRX”が“ライドロン”って車に乗っていた」

 

クリム

「どんな仮面ライダーだったんだい?」

 

シュウゥゥゥゥ!

 

『仮面ライダーBLACKRXのDVDじゃ』

 

門矢 士

「用意がいいな詳しくはこれで見な」

 

クリム

「ありがとう」

 

ワイワイ

 

侍オーガ

「・・・・俺がもっと強ければ(ギリ」

 

老人オーガ

「若・・・・」

 

リムル

「そういや士お前どうすんだ?」

 

門矢 士

「ん~そうだなちょっとこの森全体を見て回りたいな猪人間共の偵察隊がいるかもしれないし」

 

リムル

「そっか」

 

シズ

「士君私を生き返らせてくれてありがとう」

 

門矢 士

「どういたしまして。リムルに空の飛び方とか教えてもらいなよ?」

 

シズ

「うん。そうするよ」

 

 




シズさんをそらのおとしもの能力を入れました。しかもエンジェロイド全員分の能力を入れました。カオスコスチュームなのはあれが妥当かなと思いました。

クリムとドライブピットを出しました。バイクやベルトが不調になったら困りますからね。クリムあのまま眠らせるにはちょっともったいないなと思い出しました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第10話

ちょっと色々飛び飛びですがあの人だしました。


〈朝〉

 

《リムルの村/出口前》

 

鬼のお姫様

「あ、あの本当に行ってしまうのですか士様(ウルウル」

 

門矢 士

「ああ、この村には、チェイスとベルトさんがいるからな猪人間共の事がだいたいわかったら戻ってくるから・・・・潤んだ状態で俺を見ないで下さい(メソラシ」

 

昨日士はオーク達の行動と周辺の調査をするとリムル達に告げた。

 

リムル

「ま、まあ、ディケイドとディエンドドライバーを持っているが気よ付けろよ?」

 

門矢 士

「ああ、じゃあいってくる」

 

鬼のお姫様

「士様、気をつけてください」

 

門矢 士

「ああ・・・・さて、初のマシンディケイダー乗りだ」

 

リムル

「そうなのか?」

 

門矢 士

「あ~ちょっと色々あってな・・・・」

 

鬼のお姫様

「・・・・」

 

詳しくは第3話を読んでね。

 

門矢 士

「じゃあ、いってくる」

 

ブォン!

 

ブオォォォォン!

 

リムル

「行ったな・・・・」

 

鬼のお姫様

「はい・・・・」

 

リムル

「アイツはなら大丈夫だ。何かあったら使い魔でも出して何とかするだろ?」

 

クリム

「その通り彼なら大丈夫だよ」

 

リムル

「クリ・・・・って何ですかその格好!?」

 

クリムはシフトカーを合体させ言わばベルトさんロボことクリムロボでリムル達に話かけた。

 

クリムロボ

「手足が無くて不便だったのでシフトカー達を合体させてみたのだがどうだろうか?」

 

リムル

「ん~カッコイイんだけど“プラモンスター”の合体の方が・・・・」

 

クリムロボ

「ガーン・・・・チェ、チェイス君はどうだろうか?」

 

チェイス

「俺も・・・・プラモンスターがいい」

 

クリムロボ

「ガーン!ウワーン!チェイス信じてたのにヒドーイ(ビューン」

 

クリムロボは泣きながらさった。

 

リムル

「はや・・・・にしてもチェイスお前少し気を使えよ」

 

チェイス

「俺は事実を言っただけだ・・・・」

 

鬼のお姫様

「士様・・・・」

 

 

 

 

〈あれから日が立ち〉

 

《リムルの村/出口前》

 

士が偵察に向かってから何日も帰って来なかった。

 

鬼のお姫様?

「士様・・・・(ドヨーン」

 

リムル

「お、おい“シュナ”士から連絡ないからって落ち込みすぎだ・・・・ろ?」

 

シュナ

「リムル様・・・・でも何日も連絡が無いなんて・・・・(ドヨーン」

 

チェイス

「リムル何とかしろ(ボソ」

 

リムル

「無理だって(ボソ」

 

デネブ

「まあまあ、シュナちゃんそんなに落ち込んでいる姿を見たら士に引かれるよ?」

 

テディ

「そうだぞシュナ今“ソウエイ”が偵察にいっている見つけたら知らせてくれるだろ」

 

シュナ

「そ、そうですよね(パア」

 

ゴブタ

「でも、今頃士さんは女の人と一緒になってるかもしれないっすね~♪」

 

シュナ

「え・・・・そうですよね私なんてツノがはえてるだけですし今は“鬼人”になりましたが士様は人間ですし士様と私なんかとは釣り合いませんよね・・・・(ドズーン」

 

全員(チェイス、テディ、デネブ以外)

『このバカが折角機嫌が良くなったのにまた落ち込んだじゃないか!』

 

コブタ

「ギャアァァァァ!!」ドガドガドガ

 

士が帰ってこないのでシュナは落ち込んでいたがリムル達に励ましてもらったがコブタの一言のせいでシュナは再び落ち込んでしまった。コブタは全員に袋叩きされた。

 

シュナ

「私なんて・・・・(ブツブツ」

 

デネブ

「だ、大丈夫だよシュナちゃん!士はそんな女たらしじゃないからね(アセアセ」

 

テディ

「その通りだアイツは写真を撮る方が好きなんだ(アセアセ」

 

デネブとテディは、シュナを励ますのに必死であった。

 

老人オーガ?

「コブタ余計な事を言ってくれたの(ゴゴゴゴ!」

 

侍オーガ?

「万死に値するぞ?(ゴゴゴゴ!」

 

女オーガ?

「その首を斬るぞ?(ゴゴゴゴ!」

 

コブタ

「ヒイィィィィ!“ハクロウ”さん!“ベニマル”さん!“シオン”さん!すいませんしたー!(土下座」

 

クリム

「チェイス君も行くのかい?」

 

チェイス

「ああ、俺を助けてくれたリムル達の為に戦いたい」

 

クリム

「そうか・・・・だが無事に帰ってくるんだぞチェイスまた君が死んだらこの村に住んでいるゴブリン達は悲しむぞ」

 

チェイス

「分かっている。クリム留守を頼む。デネブとテディも残るがこの村を守ってくれ俺と士が帰ってくる場所を・・・・」

 

クリム

「分かった」

 

リムル

「それじゃあ行ってくる」

 

シズ

「リムル君ー気よ付けてねー!」

 

リムル達はオークの軍勢と戦うための準備が終えリムル達はオーク軍討伐に向かった。

 

 

 

 

門矢 士

「はあ、はあ、はあ、まさかこの世界に彼奴等がいたなんて」

 

???

「士君大丈夫かい!?」

 

門矢 士

「何とか大丈夫ですよ“木場”さん・・・・」




ベルトさんロボとプラモンスター合体どちらがカッコイイかは・・・・プラモンスターだと思いました。

士がいない間にシュナ達に名前付けました。

最後にあの男が士と行動していました。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第11話

リザードマン相手にどの仮面ライダー出すかかなり悩んで気付いたら平成最後でした・・・・すいませんバイクも途中変わります。


《森/???》

 

門矢 士

「はあ、はあ、はあ、まさかこの世界に彼奴等がいたなんて」

 

???

「士君大丈夫かい!?」

 

門矢 士

「何とか大丈夫ですよ“木場”さん・・・・」

 

 ある森の場所で士はボロボロでありそんな士に声を掛けたら男がいたその男の名は“木場 勇治”。

 

 この男との出逢いは士が偵察に出た少し前に逆上る。

 

 

 

 

 

《森/獣人砦前》

 

 この兎獣人のいる砦にオークの集団に襲われていたが士が参戦し何とか被害を最小限に抑えられた。

 士は兎獣人達と仲良くなり一日休んだ。

 

女兎人間

「あの、このカメラありがとうございます」

 

士は、ある女の兎獣人にカメラに興味を持ち士はポラロイドカメラを女兎獣人にあげた。

 

門矢 士

「気にするな“ウサギちゃん”じゃあ、猪人間軍団に気よ付けろよ?」

 

女兎人間

「はい。士先生も気よ付けてください」

 

門矢 士

「ああ、再会したらお前が撮った写真見せてくれよ?」

 

女兎人間

「はい!絶対見せます!」

 

門矢 士

「じゃあな兎ちゃん」

 

女兎人間

「はい」

 

ブォン!

 

ブオォォォォン!

 

士は、兎獣人の砦をさったしばらくして。

 

ガタガタァン!

 

門矢 士

「で~!?な、何だ?」

 

 

 

 

 

《湿地帯》

 

門矢 士

「いつの間にか森の外に出てたのか地面は湿気ってるし結構滑りやすくなってるなマシンディケイダーでもうまく行けるかどうか・・・・しょうがない」

 

ガシャン

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔“トライチェイサー”〕

 

ガチャガチャガチャン!

 

ブオォォォォン!

 

門矢 士

「湿地帯を駆け巡るにはマウンテンバイク系だな」

 

 士はネオディケイドドライバーを装着しバイクカードを入れマシンディケイダーは“仮面ライダークウガのバイクトライチェイサー”に変形した。

 

門矢 士

「“ビート”にするか迷ったけどやっぱりトライチェイサーだね」

 

ブォン!

 

ブオォォォォン!

 

門矢 士

「楽チン♪」

 

 

 

 

《湿地帯/砦前》

 

ブオォォォォン!

 

ドドドン!

 

キキィ!

 

士の前に数本の槍が降ってきた。

 

門矢 士

「今度は何だ?」

 

トカゲ人間1

「貴様何者だ」

 

門矢 士

「お前らこそ何者だトカゲ人間か?“トカゲロン”か?」

 

トカゲ人間2

「貴様我ら“リザードマン”を侮辱するのか!?」

 

門矢 士

「侮辱した訳じゃないけど俺の行く道を邪魔するなら」

 

ガチャ

 

リザードマン達

『!?』

 

門矢 士

「容赦しないぞ?」

 

士はネオディエンドドライバーを取り出した。

 

リザードマン3

「何だそれは?そんな物で我らに敵うとでも思っているのか?」

 

ガチャン!

 

ネオディエンドドライバー

〔カメンライド!〕

 

門矢 士

「試してみるか?」

 

ネオディエンドドライバー

〔”カリス!”“サソード!”〕

 

ドドウ!

 

仮面ライダーカリス

「・・・・」

 

仮面ライダーサソード

「・・・・」

 

門矢 士

「お二人共こいつらの相手お願いします」

 

仮面ライダーカリス

「分かった」

 

仮面ライダーサソード

「俺に任せろ」

 

士は、ネオディエンドドライバーで仮面ライダーブレイドの世界の仮面ライダーカリスと仮面ライダーサソードを呼び出した。

 

仮面ライダーサソード

「クロックアップ!」

 

ターン!

 

サソードベルト

〔クロック・アップ!〕

 

ビュン!

 

リザードマン4

「き、消え・・・・」

 

ドカ!

 

リザードマン1

「グワ!」

 

ドカ!

 

リザードマン2

「グオッ!?」

 

リザードマン3

「いっ、一体な・・・・」

 

ドガァ!

 

リザードマン3

「ギャア!」

 

門矢 士

「トカゲモドキがサソードさんの“超高速”を目で追えるわけないだろ」

 

仮面ライダーサソードが腰にあるスイッチを押して超高速してリザードマン達を斬り付けた。

 

リザードマン4

「デリァ!」

 

カリスアロー

〔チョップ!〕

 

仮面ライダーカリス

「ハァ!」

 

ドガァ!

 

リザードマン4

「グフゥ!?」

 

リザードマン4は仮面ライダーカリスに斬りかかろうとしたが♥3のラウズカード・チョップをカリスアローでスキャンさせリザードマン4を殴った。

 

門矢 士

「カリスさんフィニッシュお願いします・・・・」

 

カリスアロー

〔“フロート!”〕

 

カリスアロー

〔“ドリル!”〕

 

カリスアロー

〔“トルネード!”〕

 

カリスアロー

〔“スピニングダンス!”〕

 

ゴオォォォォ!

 

リザードマン4

「ヒッ!?」

 

仮面ライダーカリス

「デヤアァァァァ!」

 

???

「ムン!」

 

ガキイィィィィ!

 

門矢 士

「何・・・・カリスさんのスピニングダンスを受け止めた・・・・だと」

 

士がフィニッシュを言った後仮面ライダーカリスは三枚のラウズカードをスキャンさせコンボの必殺技スピニングダンスでリザードマン4を仕止めようとしたが何者かがスピニングダンスを受け止めてしまった。

 

門矢 士

「!?銀の体に馬の顔・・・・まさか」

 

銀の馬の顔

「・・・・・」

 

門矢 士

「“ホース・・・・オルフェノク”」




ファイズのクリムゾンスマッシュ受け止めたからスピニングダンスもと思いやってみました。

カリスにした理由はカリス好きだったからでサソードはスピード系で斬る奴で何となくサソードを選びました。

ディケイドにするかディエンドにするかどうしよ・・・・


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第12話

やっと出来ました。ホースオルフェノクとどうやって戦うか悩みました。今回士はギクシャクしてます。


《リザードマンの砦》

 

門矢 士

「カリスさんフィニッシュお願いします・・・・」

 

カリスアロー

〔“フロート!”〕

 

カリスアロー

〔“ドリル!”〕

 

カリスアロー

〔“トルネード!”〕

 

カリスアロー

〔“スピニングダンス!”〕

 

ゴオォォォォ!

 

リザードマン4

「ヒッ!?」

 

仮面ライダーカリス

「デャアァァァァ!」

 

???

「ムン!」

 

ガキイィィィィ!

 

門矢 士

「何・・・・カリスさんのスピニングダンスを受け止めた・・・・だと」

 

門矢 士

「!?銀の体に馬の顔・・・・まさか」

 

銀の馬の顔

「・・・・・」

 

門矢 士

「“ホース・・・・オルフェノク”」

 

 

 

 

 

ホースオルフェノク

「大丈夫?」

 

リザードマン4

「は、はい。ありがとうございます“ユウジ”殿」

 

門矢 士

「ユウジ?」

 

ホースオルフェノク

「何故こんな事を?」

 

門矢 士

「・・・・」アゼン

 

ホースオルフェノク

「どうしたの?」

 

門矢 士

「あ、アンタ名前聞いてもいいか?因みに俺は人間門矢 士」

 

ホースオルフェノク

「・・・・“木場 勇治”」

 

門矢 士

「“乾 巧”って人知ってる?」

 

ホースオルフェノク

「彼を知ってるの?」

 

門矢 士

「・・・・(ヤベ、本物の木場 勇治さんだ)まあ、知ってる。それと何でこんな事をしたかっていきなり槍投げてきたのはそっちだ」

 

ホースオルフェノク

「そうなの?」

 

リザードマン1

「そ、それは・・・・」

 

門矢 士

「な、本当だったでしょ?」

 

ホースオルフェノク

「ゴメン僕の仲間が迷惑かけちゃって」

 

門矢 士

「まあ、木場さんの謝罪で許すが悪いけど木場さん俺の相手してください」

 

ホースオルフェノク

「どうして?」

 

門矢 士

「見てみたいんです巧さんと共に戦った力を見てみたいんですだからお相手お願いします」

 

ホースオルフェノク

「分かった」

 

門矢 士

「ヨシ!じゃあお願いします」

 

ガチャン!

 

ブウゥゥゥゥン!

 

門矢 士

「今回はネオディケイドドライバーだ」

 

ガチャン

 

ネオディケイドドライバー

〔カメンライド!〕

 

ガチャン

 

ネオディケイドドライバー

〔ディケイド!〕

 

ガチャ!

 

士は、仮面ライダーディケイドに変身しライドブッカー・ソードを構えた。

 

仮面ライダーディケイド

「仮面ライダーディケイド。じゃあ、お願いします」

 

ホースオルフェノク

「来い!」

 

リザードマン2

「ク・・・・」

 

仮面ライダーカリス

「動くな」

 

仮面ライダーサソード

「一騎打ちの勝負の邪魔をする者は斬る」

 

 

 

 

ガキイィィィィン!

 

仮面ライダーディケイド

「チッ!」

 

ブウゥゥゥゥン!

 

ガチャン

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド!〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ブラスト!〕

 

ズドドドド!

 

ガガガガガ!

 

仮面ライダーディケイド

「厄介な盾だな」

 

 ディケイドはライドブッカーをガンに変えブラストで撃ったがホースオルフェノクが盾を出しブラストを防いだ。

 

ホースオルフェノク

「今度はこっちの番だ!」

 

仮面ライダーディケイド

「イッ!?」

 

ガチャン!

 

ガキィン!

 

ホースオルフェノク

「いい反応だ」

 

ギチギチ

 

 ディケイドはホースオルフェノクが剣を出しディケイドもライドブッカーをソードに変えつばぜり合いになった。

 

仮面ライダーディケイド

「どうも・・・・」

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔スラッシュ!〕

 

ホースオルフェノク

「!?」

 

ガキィ!ガキィ!ガキイィィィィン!

 

仮面ライダーディケイド

「普通斬り合い出来るか!?」

 

ホースオルフェノク

「やろうと思えば出来る」

 

 ディケイドはスラッシュカードを使いホースオルフェノクを斬ろうとしたがホースオルフェノクは剣で斬り合いをしディケイドのスラッシュも防いでしまった。

 

仮面ライダーディケイド

「さ、流石だ説得力があるな・・・・じゃあ、アンタにとって懐かしの仮面ライダーになってやるよ」

 

ホースオルフェノク

「?」

 

ブウゥゥゥゥン!

 

仮面ライダーディケイド

「“ファイズ”さんお願いします」

 

ネオディケイドドライバー

〔カメンライド!〕

 

ネオディケイドドライバー

〔“ファイズ!”コンプリート〕

 

 ディケイドはカメンライドカードを使いディケイドは4番目の仮面ライダーファイズとなった。以降はD=ファイズです。

 

D=ファイズ

「・・・・」

 

ホースオルフェノク

「ファイズに・・・・変わった?」

 

D=ファイズ

「ディケイドさんは14の仮面ライダーに姿を変えられるんですよファイズさんもその一人です」

 

ホースオルフェノク

「そっか・・・・乾君かと思っちゃったよ」

 

D=ファイズ

「それは残念でした」

 

ブゥン!

 

D=ファイズ

「ね!」

 

ホースオルフェノク

「!?」

 

ガキイィィィィン!

 

 D=ファイズライドブッカーソードでホースオルフェノクを斬ろうとしたがホースオルフェノクの剣で防いだ。

 

D=ファイズ

「流石ですがそろそろ決めさせてもらいますよ」

 

バッ!

 

ブウゥゥゥゥン!

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ファイズポインター〕

 

ガチャン!

 

ホースオルフェノク

「決める気だな」

 

ネオディケイドドライバー

〔ファイナルアタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ファ!ファ!ファ!ファイズ!〕

 

ネオディケイドドライバー

〔エクシードチャージ!〕

 

D=ファイズ

「行きます!」

 

バシュ!

 

ホースオルフェノク

「フン!」

 

キイィィィィン!

 

D=ファイズ

「ハア!デリアァァァァ!」

 

ギャルルルル!

 

ホースオルフェノク

「グググ・・・・デリアァァ!」

 

バキィ!

 

D=ファイズ

「グワ!と見せかけて」

 

ブウゥゥゥゥン!

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔アタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ファイズショット〕

 

D=ファイズ

「もう一度」

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ファイナルアタックライド〕

 

ガチャン!

 

ネオディケイドドライバー

〔ファ!ファ!ファ!ファイズ!〕

 

ネオディケイドドライバー

〔エクシードチャージ!〕

 

D=ファイズ

「くらえ!」

 

ホースオルフェノク

「しまっ!?」

 

D=ファイズ

「ウォリアァァァァ!」

 

ホースオルフェノク

「くっ!」

 

バキィィィィン!

 

D=ファイズ

「俺の勝ちですね・・・・」

 

ホースオルフェノク

「まさか剣と盾を壊されるとは・・・・」

 

 D=ファイズはつばぜり合いし一旦距離を取りファイズポインターを出しファイズ用のファイズマーク金色のカードを入れホースオルフェノクにクリムゾンスマッシュをしたがホースオルフェノクはD=ファイズを上空に弾いたが弾いたと同時に剣が折れた。

上空に弾かれたD=ファイズは今度はファイズショットを出しもう一度ファイナルアタックカードを入れグランインパクトでホースオルフェノクの盾を壊した。

 

D=ファイズ

「手加減してくれて感謝しますよ」

 

ホースオルフェノク

「気付いてたんだね」

 

D=ファイズ

「だって、“疾走態”なってないじゃないですか」

 

ホースオルフェノク

「まあ、君は悪い人じゃなさそうだったからね」

 

シュウゥゥゥゥ

 

ガチャン

 

 D=ファイズとホースオルフェノクは変身を解いた。

 

門矢 士

「あ、本当に木場 勇治さんだ」

 

木場 勇治

「悪いけど彼等を解放してくれないかい?」

 

門矢 士

「あ、はい。カリスさんサソードさん」

 

仮面ライダーカリス

「いいだろう」

 

仮面ライダーサソード

「分かった」

 

仮面ライダーカリス

「では、また呼べ」

 

仮面ライダーサソード

「ではまたな」

 

シュウゥゥゥゥ

 

カリスとサソードは士達の前から消えた。

 

木場 勇治

「ねえ、君の話し聞かせてくれないかな?」

 

門矢 士

「俺でよければ。あ、写真一枚いいですか?」

 

木場 勇治

「あ、カメラ持っていたんだお願いするよ」

 

パシャ

 

門矢 士

「ありがとうございます♪彼奴等に自慢出来る♪」

 

木場 勇治

「なんだかよく分からないけどよかったね」




ファイズVSクロコダイルオルフェノク参考にしました。

今度はいつ出来るか分かりませんがお楽しみ下さい。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第13話

ようやくできましまが木場の口調違うかも知れませんがご了承下さい。


《リザードマンの砦内/木場の部屋》

 

木場 勇治

「ようするに士君は転生者何だね?」

 

門矢 士

「言うなれば憑依転生者です。本来の門矢 士さんの方が100倍格好いい」

 

木場 勇治

「そうなんだ」

 

前回ホースオルフェノクと戦った門矢 士は木場 勇治に自分の事を話した。

 

門矢 士

「・・・・で、木場さん俺からも聞いてもいいですか?」

 

木場 勇治

「何かな?」

 

門矢 士

「アンタどっちの世界の木場さん何だ?」

 

木場 勇治

「どういう意味だい?」

 

門矢 士

「“アークオルフェノク”がいた世界の木場 勇治さんなのかそれとも“エラスモテリウムオルフェノク”なのか?」

 

木場 勇治

「・・・・この二本のベルトを見れば分かる筈だよ」

 

ゴゴト

 

木場は黒と金のベルトを士の前に置いた。

 

門矢 士

「“カイザギア”と“オーガギア”って事は二つの記憶持っているんですか?」

 

木場 勇治

「うん・・・・」

 

門矢 士

「・・・・あ~よく見たら二本共壊れてる無理もないか・・・・カイザギアは“アークオルフェノク”に破壊されオーガギアは焼け焦げてるな」

 

木場 勇治

「これでいいんだ・・・・これは乾君を裏切った罰だから・・・・」

 

門矢 士

「この二つある奴に頼めば直せますが?」

 

木場 勇治

「いや、必要ないけど別の物を直してほしいんだけどいいかな?」

 

門矢 士

「何です?」

 

木場 勇治

「ついて来て」

 

 

 

 

 

《リザードマンの砦内/木場の部屋前》

 

ガチャ

 

女リザードマン

「木場殿?」

 

木場 勇治

「彼を“例の部屋”に連れて行きます」

 

女リザードマン

「だ、大丈夫何ですか?」

 

木場 勇治

「彼なら大丈夫だよ信用できる」

 

女リザードマン

「なら私も付いて行きます」

 

門矢 士

「俺は構いませんよ」

 

木場 勇治

「じゃあ、一緒に行こう」

 

女リザードマン

「ハッ」

 

門矢 士

「堅苦しいトカゲ(ボソッ」

 

木場 勇治

「アハハ・・・・」

 

 

 

 

《リザードマンの砦内/例の部屋の前》

 

門矢 士

「此処ですか?」

 

木場 勇治

「そうだよ」

 

ガチャ

 

 

 

《リザードマンの砦内/例の部屋》

 

門矢 士

「こ、これは・・・・まさか」

 

例の部屋という場所にバラバラになった物や串刺しになった物があった。

 

木場 勇治

「この二つは乾君と共に戦ってくれたマシン」

 

門矢 士

「この二つも木場さんと同じ」

 

木場 勇治

「うん・・・・アークオルフェノクとエラスモテリウムオルフェノクに破壊された“オートバシン”だよ」

 

門矢 士

「これはクリムさんでも無理だが・・・・ジジイに頼むか」

 

シュウゥゥゥゥ

 

木場 勇治

「あ、オートバシンが・・・・」

 

いきなりオーロラが現れオートバシンが消えた。

 

門矢 士

「安心してくださいジジイの場所に行っただけです」

 

木場 勇治

「そっか・・・・」

 

門矢 士

「まあ、悪いようにはしないでしょ」

 

木場 勇治

「君の言葉信じるよ」

 

女リザードマン

「では、部屋にも」

 

門矢 士

「まて」

 

女リザードマン

「どうしかしましたか?」

 

ガチャ

 

ズド

 

ザン!

 

士は、外からなにか殺意を感じ自分から扉を開けようとしたが外から扉が何者かの剣に付きそのまま真っ二つに扉を壊した。

 

???

「見つけたぞ・・・・ディケイド、ディエンドのドライバーを持つもの」

 

門矢 士

「お前は・・・・“ネガ電王”!」

 

 




ネガ電王出してみました。他にどのダークライダー出そうかな?


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第14話

やっと出来ました。


《リザードマンの砦内/例の部屋》

 

ズド

 

バキィ!

 

???

「見つけたぞ・・・・ディケイド、ディエンドのドライバーを持つもの」

 

門矢 士

「お前は・・・・“ネガ電王”!」

 

 

 

 

木場 勇治

「士君、奴は?」

 

門矢 士

「奴はネガ電王。“仮面ライダー電王”さんと“仮面ライダーキバ”さんが倒した筈何ですがね」

 

木場 勇治

「僕と同じ・・・・」

 

門矢 士

「流れ者転生者・・・・」

 

ネガ電王

「その通りだ門矢 士の体を持つ者よ」

 

門矢 士

「何だよ」

 

ネガ電王

「お前の持つネオディケイドドライバー、ネオディエンドドライバーこちらに渡してもらおうか?」

 

門矢 士

「何故だ?」

 

ネガ電王

「お前が持っているネオディケイドドライバーとネオディエンドドライバーの力を使いこの世界を我が物に出来るのだ」

 

門矢 士

「成る程だいたい分かったディケイドさんは元々破壊者でディエンドさんは盗人だからほしいって訳だな」

 

ネガ電王

「その通りだ。さあ、ドライバーを寄越せ」

 

木場 勇治

「士君・・・・」

 

門矢 士

「答えは・・・・」

 

ガチャ

 

ネガ電王

「!?」

 

門矢 士

「ノーだ」

 

ドウン!

 

ガキィ!

 

ネガ電王

「やはり断るか・・・・」

 

 士は、ドライバーを寄越さずネオディエンドドライバーでネガ電王を撃ったがネガ電王の武器“ネガデンガッシャー”のソードバージョンで防いだ。

 

ネガ電王

「仕方がない“コレ”を使うか」

 

ガチャ

 

門矢 士

「何だその“時計”は?」

 

ネガ電王

「見てからの」

 

リザードマン兵士

「貴様何奴!」

 

ガキ

 

ガチャ

 

???

〔ネガ電王〕

 

ズポォ

 

ネガ電王

「お楽しみだ」

 

リザードマン兵士

「ギャアァァァァ!!」

 

ネガ電王?

「ヴエェェェェイ!」

 

門矢 士

「何だあれはネガ電王なのか?」

 

 士が驚くのも無理はなかったネガ電王が時計のような物でリザードマン兵士に埋め込んだと同時にネガ電王に似たような怪人になった。

 

ネガ電王

「いいや違うあれは“アナザーネガ電王”この“アナザーウォッチ”を使いアナザーウォッチを体に埋め込めばこんな姿になるのだ」

 

門矢 士

「アナザーウォッチって何だよ」

 

ネガ電王

「このアナザーウォッチはある世界にいたある組織が使用していたそれを“スォルツ”という男からもらったのだ」

 

門矢 士

「チ、や(ゾクッ」

 

???

「フン!」

 

ドゴォ

 

木場 勇治

「リザードマンさん!?」

 

門矢 士

「何しやがるトカゲ女!?」

 

 士がネガ電王の話を聞いていた途中で後ろから女リザードマンが士を攻撃してきた。

 

女リザードマン?

「フッ」

 

ガチャ

 

門矢 士

「“戦国ドライバー”だと・・・・」

 

ガチャ!

 

リンゴ?

〔リンゴ〕

 

女リザードマン?

「変身・・・・」

 

ガチャン!

 

戦国ドライバー

〔ロックオン!〕

 

ガシィィィィン

 

戦国ドライバー

〔ソイヤ!〕

 

戦国ドライバー

〔ダークネスアームズ 黄金の果実〕

 

女リザードマン?

「・・・・」

 

女リザードマンが何故か戦国ドライバーを持っており黒いリンゴを戦国ドライバーにはめ込み女リザードマンは黒い仮面ライダーに変身をした。

 

門矢 士

「お前、“仮面ライダー邪武(ジャム)”」

 

木場 勇治

「仮面ライダー邪武?」

 

門矢 士

「お前、“鎧武”さんと“龍玄”にさんに倒された筈じゃあ!?」

 

仮面ライダー邪武

「私もネガ電王と同じさこの世界に流れネガ電王と協力し貴様の二つのドライバーを奪うためこの女の体を乗っ取ったのよ」

 

門矢 士

「チ、厄介な・・・・木場さんこの事早くこの砦の王様に避難するように行ってください」

 

木場 勇治

「し、しかし・・・・」

 

門矢 士

「こいつらの他にも“ダークライダー”がいるかもしれませんトカゲ軍団だけじゃ不利です」

 

木場 勇治

「分かった士君気よつけて」

 

門矢 士

「木場さんも・・・・」

 

木場はホースオルフェノク・疾走態になり王の間に向かった。

 

ネガ電王

「フッ、はたして奴だけで“アイツ”に勝てるかな?」

 

門矢 士

「アイツ?」

 

ネガ電王

「フ・・・・“牙王”さ」

 

門矢 士

「何!?」




アナザーネガ電王はアナザー電王の紫版だと思ってください。リュウガ、龍騎のアナザーもいたし・・・・

仮面ライダー邪武の変身音声合ってますかね?

士がアナザーウォッチ知らないのはただの憑依転生者で鎧武までしか知らないからです。



目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。