TASさんが転生してリアルTASさんになった件 (幻想D)
しおりを挟む
本編少し前
!語彙力ホスィ
ざっくり説明するとTASとはツールを使ってスピード(スーパープレイ)を追求する行為の事である….
転生
生まれ変わること。転じて、環境や生活を一変させること。てんせい。「輪廻(りんね)転生」
なぜ今そんなことを説明しているかと言うと今から36万・・・いや、1万4000年前だったか….
あっ…ちょっと!すいません帰らないでくださいお願いします
コホンッ では、気を取り直して、あれは、数時間前のことである….
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ティロロロ♪ ティロロ ♪ティロロロ♪ティロロ♪(電王ソードフォーム待機音)
「う~ん….‥電話かぁ….?」
目指しの如く鳴り響く電話により私は目が覚めた
ピッ
「あぃ」
「おぅ相変わらずだな、
「何?今何時だと思ってるの?(怒」
「そうお怒りなさんなって、てか午後2時だぞ?また遅くまで、ゲームしてただろ?」
「
彼の名は、RTA ゲームでリアルタイムアタックをよくしている彼とは、昔からの幼馴染みだ
「そうそう、今日暇か?チーターの野郎がまた、対決しろってよ」
「えぇ~?めんどい」(あいつインチキばっかだし
「お前が来ないと色々と此方が面倒だから、いつもどうり4時にゲーセンで」
プッ プープープー
「切りやがった…. あ~ぁ メンドクサイナー 」
チーターそれは、改造によりゲームを優位に進めるために制作者の意図しない動作をさせる行為、いわゆるインチキである 彼女は、昔とある格闘ゲームで圧勝した後からずっとライバルししてくる奴である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~ゲーセンにて~
「おーい来てやったぞ」
「おっ!やっと来っ「今日こそ私が勝つからなTAS ‼️」話をさえぎるなよ!」
「相変わらずの用で」このコンビは….
「んじゃ気を取り直して、いつもどうりゲームを楽しみますか!!」
「「「お~!」」」
~一同ゲーム中~
やったか!?
フラグを建てるとは、まだまだだな!!
なに!?
真空波動拳!! ko!!
「だぁー‼️また負けた!」
「私のはめ技を破らぬ限り貴様に勝利は、ない(ドヤァ)」
「これで満足したか?チーター」
「イヤ!まだまだこれからよ!次こそは!(サイフガバッ)….‥」
「あっ」所持金ゼロ
「フッ…. 今回はここまでのようだな」
ドヤ顔のTAS
「あの動きなら俺でも出来るな…」
感心してるRTA
「逆に何で出来るのよ!?」
完敗したチーター
こんな状況が生まれていた
「そろそろ時間も所持金もヤバイし帰ろうぜ」
「さんせい~」
「仕方ないわね!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~帰り道~
「お前ら帰ったら何する?俺は、RTA 動画ランキングの確認」
「私は明日の予習と復習」
「TAS 動画ランキング確認」
「貴方たち勉強大丈夫なの?」
「大丈夫だ 問題ない」
「教科書なら全ページ暗記したから大丈夫」
「フラグな気がするわねって!今さらっと凄いこと言わなかった!?」
「きにするなコイツは、昔っからだから。」
「そういえばそうね」
「なんか今馬鹿にされた気がする….」
まぁいいや、TAS 動画ランキング確認したら何しよっかな~ ん?あのトラック妙にとばしてるな、ってあんなところに子どもが!?
「そういえばTAS ってd.「ダッ!」どうしたのよ急に!!」
語彙力がなくダイジェストでおおくりします
走り出す→子供とばす→ひかれる
キキィー ドグシャ
(フラグ建てたのがダメだったかな….?)
(今までの記憶がフラッシュバックする。これが走馬灯ってやつなんだな….
激しい痛みを感じるなか声を振り絞る
「ごめん….‥後今までありがとぅ」
今にも消えそうなロウソクのような大きさの声は、二人の耳に届いたようだ
「何これでお別れみたいな事言ってんだよ!?」
「そうよ! 貴方が死んだら勝負は、どうなるの!? 勝ち逃げなんて許さないんだから!」
「TAS ランキングに載る夢は、どうするんだよ!?」
「それなら….星は…取得した‥から….問題….ない」ガクッ
「「TAS ! しっかりしろ‼️TAS !!」」
そうして私の人生は、幕を閉じた….‥いや閉じるはずだった。
目を覚ますと神様がいた。 いやなんでさ。
語彙力、文章力ホスィ
一方プレイバック(転生までの流れ)を流してる時のTASの様子
「クルナァァァァァァァァ!?」(超ダッシュ)
神様
「え?」(呆然)
目次 感想へのリンク しおりを挟む