ドラゴンボール超SECOND! (情報屋迅龍牙)
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超戦士対超戦士!力の大会再び!

ドラゴンボール超SECOND!

超戦士対超戦士!力の大会再び!

はじまっぞ!
心してみるんだな!
た、たのしんでくれよ・・・


超戦士対超戦士!力の大会再び!

 

ここは、パオズ山。孫悟空が暮らす家のある場所だ。そこには、何やら不思議な封書が届いていた。

 

「お?なんだこれぇ?なぁチチこれなんだかわかっか?」

 

「ん〜?どれ見せてみぃ・・・こりゃ悟空さ宛に書かれた手紙だべさ」

 

「手紙ぃ?オラ誰にも書いてねぇぞ?」

 

そう、この封書は気付いたらそこにあったのだ。そして同じくしてカプセルコーポレーションでも。

 

「ん?なんだこれは?手紙か?一体誰から?」

 

手紙が届いたのは、この3人だけではなかった。

 

━惑星バンパ━

 

「ん?なんだ?これ?」

 

「どうしたんだい?ブロリー?」

 

「こんなものが・・・」

 

「手紙だねこりゃ・・・でもなんで?」

 

そう・・・今確認できる数だけで第7宇宙の戦士は、三人決まっているのだった・・・・そして、同じ時をして地獄にも手紙が届いていた。

 

━地獄━

 

「あぁ?なんだこりゃ?俺に宛てられてんのか?たくなんだってんだ・・・」

 

そう、今回の大会はサイヤ人が多く参加するのだ!

 

 

神の領域━ビルス星━

 

「これは、全王様からのお手紙ですね?なになに?力の大会を再び行う・・・第7宇宙の最強戦士を集めて再び無の界『部舞台』まで来たれ・・・・尚今大会の出場選手は、こちらから選別させてもらう・・・とのことですね」

 

「選手が決められてんか・・・にしてもよ?オラとベジータは分かっけど、ブロリーのことはどうやって知ったんだろうなぁ?」

 

「それは、大神官様のお力でしょうね」

 

「神様ってなんでもありだなぁ〜?あ、ウイスさんは天使だっけ?」

 

「オレも、この大会に出ることになるのか?」

 

「そういう事だな・・・だが、大会は一ヶ月後と指定されているところを見ると、修行してこい・・・ということなんだろうな?」

 

「ウイスさん!ブロリーに、超サイヤ人ゴッドの使い方、教えてやってくれっか?」

 

「おっほほ!そのためにこの星に招き入れたのですから、当たり前ですよ!」

 

「超サイヤ人・・・ゴッド?なんだ?それは?」

 

ブロリーが知らないのも無理はない。超サイヤ人ゴッドはなれるものが限られているのだから。それ以前にその存在自体が抹消されているので、知らないのも無理はないのだが。

 

「覚えてっかなぁ?ほら、赤とか青にオラとべジータなってたろ?あれの事だよ」

 

「そう言えばなってたな・・・オレも、なれるのかな?」

 

「ブロリーならなれっさ!」

 

「俺でもなれたんだからな・・・」

 

「さて、始めましょうか!」

 

こうして、3人の修業が始まった。そして第7宇宙の戦士は、続々と決まっていくのだった

 

━未来━

 

「これは?手紙?」

 

━GT━

 

「なんだ?これは!力の大会・・・何年ぶりだろうな?」

 

 

「これは!なんだろう・・・悟空さんに会えそうな気がする!」

 

━地球・岩場━

 

「ん?力の大会だと?またやる気なのか・・・神というものは、気まぐれだな」

 

━暗黒魔界━

 

「これは・・・・力の大会だと?面白そうだ。なに?選手を殺すな・・・尚のこと面白そうだ!」

 

 

 

━???━

 

「・・・・・ふっ」

 

 

様々な世界、様々な未来が交差した第7宇宙の戦士たち・・・・この戦士達がどんな戦いを見せてくれるのか・・・それは、未だ未知数であった・・・・




次回!ドラゴンボール超SECOND!

新たなる神のサイヤ人!ブロリーゴッド降臨!?

絶てぇみえくれよな?


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新たなる神のサイヤ人!ブロリーゴッド降臨!?

ドラゴンボール超SECOND!

新たなる神のサイヤ人!ブロリーゴッド降臨!?

見やがれ・・・
ご覧下さい!
・・・・
おぉぉい!誰かひとり忘れ(ryはぁ!?


新たなる神のサイヤ人!ブロリーゴッド降臨!?

 

力の大会が再び行われようとしていた・・・そして、第7宇宙の戦士はビルド星へと、集まっているのだが・・・・

 

「まずはお手本として・・・悟空さん、ベジータさんゴッドになって貰えますか?」

 

「ゴッドでいいんか?」

 

「まずは初級ということで」

 

「なるほどな・・・・はぁ!」

 

そう言うとベジータは超サイヤ人ゴッドになった。続いて悟空も超サイヤ人ゴッドへと姿を変えた。

 

「これが・・・超サイヤ人ゴッド?なる前より、体が細くなったのか?」

 

「サイヤ人の神だからな・・・身体が細くなるのは、よくわからん」

 

「これがゴッドへの道としては、初級でしょう?」

 

「どうすればなれる?」

 

「五つの正しい心を持ったサイヤ人が、もう一人のサイヤ人に気を送ることで、超サイヤ人ゴッドになれるんだが・・・どうする?ここには、三人しかいないぞ?」

 

「そうですね・・・・おや?ちょうど来たようですね」

 

「「「?」」」

 

ウイスの言った言葉に3人は『?』を浮かべたが、その答えは直ぐに解決した。

 

「こ、ここは一体!?」

 

「トランクス!なぜおまえが!?」

 

「父さん!じゃ、ここは?神の世界なんですか!?」

 

「なるほどな・・・父さんがいたがるわけだ」

 

「ん〜?悟飯!?って・・・尻尾!?」

 

悟空が声を放った悟飯には尻尾が生えていた。幼少期、切り落としたはずの尻尾が・・・・

 

「お久しぶりです、父さん・・・」

 

「ん?おめぇ、オラの知ってる悟飯じゃねぇな・・・ってこたぁ、別の世界の悟飯てことかぁ〜」

 

「こちらの悟飯さんは、今から数年後の未来・・・トランクスさんの未来とはまた、別の未来から招かれた『客人』もとい、選手でしょうね・・・」

 

ウイスの言葉は最もだ。この悟飯には、尻尾が生えており、悟空たちがいる今の時代の悟飯よりも、はるかに気のレベルが違う。

 

「俺の時代では、父さんとベジータさんは、超サイヤ人ゴッドの力を使えなくなってしまうんです・・・ウイスが、その力を封印したから」

 

「なるほど・・・神の力を安易につかってはならない・・・そういうことでしょうね」

 

「へぇ〜じゃあいつか、オラとベジータは、ゴッドの力を使えなくなるってことかぁ〜」

 

それもしかたがない・・・悟空とベジータは、心のどこかでそれを理解していた。そして、静寂が生まれたがそれを壊すものが現れた。

 

「なんだァ?ここは?地獄以上に殺風景だなぁ?」

 

「バーダック!」

 

「バーダック?」

 

「悟空さん、それに悟飯さん・・・あなたがた2人からしたら、家族なんですよ」

 

「いぃ!?オラと悟飯と血繋がって・・・言われて見りゃあ、オラにそっくりだ・・・・」

 

「細かい話はあとだ!ブロリーに気を注ぐぞ」

 

「あ"ぁ"!?俺もやれってかぁ!?絶てぇやらねぇぞ!」

 

「バーダックさん・・・もし、あなたの願いをひとつ叶えると言ったらどうします?」

 

「願いだァ?そうだなぁ・・・・俺の嫁を・・・俺のセガレのとこにでも生き返らせろ・・・それだけでいい」

 

バーダックの嫁と言うと、悟空の母であり、悟飯の祖母にあたる人であろう。その問いにウイスは・・・

 

「いいですよ?それがあなたの望みであるならば・・・」

 

「はっ・・・でぇ?どうやるんだァ?俺にも教えやがれ」

 

「一人が中心に立ち、その一人に5人のサイヤ人が気を注ぐ・・・それだけだ」

 

「はっ!俺には必要ねぇ事だな・・・俺がやるべきなのは・・・おい!孫!」

 

「は、はい!?」

 

「これが終わったら、俺にテメェの変身を教えやがれ!いいな!?」

 

「・・・!はい!」

 

悟飯の変身とは?と、ベジータと悟空は思っていたが、悟飯のことだベジータと悟空よりも強い変身を持っているかもしれない。

 

「さっさとやるぞ」

 

「おう!」

 

「貴様が仕切るな!」

 

「と、父さん!?落ち着いてくださいよ!」

 

「ははは・・・」

 

「賑やかだ・・・だが、嫌じゃない」

 

サイヤ人達は、ブロリーにそれぞれの気を入れ始めた・・・すると、ブロリーに変化が現れ始めた。

 

「!」

 

「おい貴様ら!それ以上はよせ!」

 

「「「「ゑ?」」」」

 

『うぉぉぉぉぉぉぉ!!』

 

「な、なんだ!?」

 

「こ、こりゃ・・・」

 

「おい!とっとと離れるぞ!」

 

ビルスの一言により、皆、ブロリーに起きた現象に驚きを隠せずにいた。そう・・・ブロリーは、神の気をいとも簡単に自らのものにし、更にはそれを進化させて見せた。

 

「さしずめ、超サイヤ人ゴッドレジェンド・・・と言った所でしょうか?」

 

「なぜ伝説なんだ?」

 

「ブロリーさんの力は、あなたがた4人の力とは、明らかに違います。その一つがあの気の色です」

 

「気の色だと?」

 

よく見てみれば、ブロリーの気の色は緑色だった。それも、とても色の澄んできる翠と言う色だ。

 

「はぁぁぁぁ・・・これが、ゴッド?2人の色とは、違う気がするが・・・」

 

「ブロリーさんの気は、もとより潜在的なものが神の気にとても近かったんでしょうね・・・そうですよね?ビルス様?」

 

「断言したくはないがな・・・」

 

四人のサイヤ人は、ブロリーの凄さに度肝を抜かれた状態になっていた。




次回!ドラゴンボール超SECOND!

神の領域に達したブロリー!
バーダックが取った、新たな力とは?
超サイヤ人ゴッドを超えるサイヤ人!超サイヤ人4!

絶てぇみえくれよな?


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超サイヤ人ゴッドを超えるサイヤ人!超サイヤ人4!

ドラゴンボール超SECOND!

超サイヤ人ゴッドを超えるサイヤ人!超サイヤ人4!

見てくだい!
見ろ
見るんだなぁ?ブラァァァ!!


超サイヤ人ゴッドを超えるサイヤ人!超サイヤ人4!

 

ブロリーが無事、ゴッドの力を手に入れることが出来て、今悟飯が変身できるオラ達の知らない姿をお披露目するところだ。

 

「では、行きます!はぁぁぁぁぁ!だぁ!」

 

「「「「おぉぉぉ!」」」」

 

「赤いな・・・しかも、ゴッドに近い力を感じる?」

 

「悟飯おめぇ!やるじゃねぇか!」

 

「スゴいです悟飯さん!こんな力、俺見た事ありません!」

 

「なるほどなぁ・・・」

 

そう・・・悟飯が変身した姿は、超サイヤ人4。大猿の力を扱うことの出来る姿だ。

 

「この姿は、大猿になった時に、理性を保ち、なおかつ超サイヤ人の力を扱える人しか使えない・・・そんな姿です」

 

「・・・・俺の力に似てる?」

 

「あ!そう言えば、ブロリー!おめぇのあの状態と同じだなぁ!」

 

ブロリーのあの状態とは、大猿にならずに、大猿の力を使うことの出来る状態のことだ。悟飯の目がブロリーの大猿パワー状態と酷似しているので、ブロリーも似ていると言ったのだろう。

 

「この姿には、俺を含め父さんとベジータさん以外なれる人はいません・・・おじいちゃん?は、元々尻尾を持っていますから恐らく、超サイヤ人4になれるのではないかと」

 

「ほぉ〜?なら、なり方を教えてもらおうか?」

 

「その前に、バーダックさん?戦闘服を変えてみませんか?」

 

「あ?んだと?」

 

「ん〜ほい!」

 

素っ頓狂な掛け声とともに、ウイスが自分の持つ杖をバーダックに振りかざすと、元々着ていた戦闘服の形が変わり、横に新たにアーマーが追加された。(ゼノバーダックの戦闘服です。ただし、最初の方のです。)

 

「ほぉ?こりゃなかなか・・・」

 

「この戦闘服は・・・なかなか懐かしいな」

 

「ベジータがまだフリーザんところに居た時も似たようなも来てたよなぁ〜」

 

「ふん!いつの話をしているのだ!」

 

そういうベジータであったが、今と昔の彼を照らし合わせても、面影がほとんどないといえる。

 

「確かになぁ・・・あの頃の上から目線みたいな感じがまるっきり感じられねぇなぁ?え?ベジータ王子よ?」

 

「貴様も掘り返すなぁ!」

 

「ほっほっほ!では、バーダックさん。超サイヤ人4になる修行始めますよ」

 

「とっとと始めやがれ」

 

ウイス悟飯主導のもと、バーダックの超サイヤ人4修行が開始された。

 

「ではまず、大猿になりましょうか」

 

「大猿になりゃいいんだな?」

 

「弾けて!混ざれ!」

 

『うぉぉぉぉぉぉぉォォォォォォ!』

 

『コレデイイノカ?』

 

「最初から黄金大猿になってる・・・これなら簡単かもしれないな。おじいちゃん!尻尾に気を集中してみてください!」

 

『シッポニ?マァ、ヤッテミルガナ』

(ん?なんだァ?尻尾に気を送る・・・どんな感じなんだ?分かりずれぇな・・・「感覚に任せな!」!?)

 

『ウァァァァァァァ!?ぉぉぉぉぉぉ!!」

 

「な!?こんな早く!?」

 

「ふぅ・・・・あ?でき、たのか?」

 

「す、スゴい・・・・」

 

「おっほほほ!これはまた凄いですねぇ〜、さすが悟空さんのお父上様です」

 

「体の底から力がわき出てきやがる・・・すげぇもんだな」

 

驚くべきバーダックの成長力!第7宇宙の戦士は、まだまだ強くなる!そして着々と集まる第7宇宙の戦士達出会った。




父ちゃんが超サイヤ人4に簡単になった!そして、第7宇宙の戦士達が集まってくる!
次回!ドラゴンボール超SECOND!
『第7宇宙の戦士達!最後の一人は誰だ!?』
絶てぇ見てくれよな?


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第7宇宙の戦士達!最後の一人は誰だ!?

ドラゴンボール超SECOND!

『第7宇宙の戦士達!最後の一人は誰だ!?』

見るんだな・・・
み、見てくださいね!
見やがれってんだァ!
あ、姐さん!?


第7宇宙の戦士達!最後の一人は誰だ!?

 

バーダックが超サイヤ人4への変身の修行をしている中、第7宇宙の戦士達が着々と集まっていた。一人は、悟空の弟子であり魔人ブウの生まれ変わりのウーブ。二人目は、お馴染みのピッコロ。そして、別世界から来た人造人間のミラ。

ミラは、悟空・ベジータ・悟飯・トランクス・ピッコロ・バーダックの事は、知っているようで、知らないのはウーブぐらいらしい。それでも、魔人ブウの生まれ変わりだと言うのは、一目でわかったらしい。

 

「ま、今回はよろしくな!ミラ!」

 

「俺が知っている孫悟空と違うが・・・力の大会中は、俺も楽しくやらせてもらおうか?」

 

「フン!好きにしろ!それに、今回は血の気が多いやつの方が多いみたいだからな?」

 

「・・・・血の気が多いとは心外だなぁ〜?ベジ〜タ?」

 

「「「「「!?」」」」」

 

声の方向に、悟空・悟飯・ベジータ・ピッコロ・トランクスが振り返ると、数多の細胞が集まり作り出された、人造人間がいた。そう、セルである。

 

「貴様!何故ここに!」

 

「私も、全王なるものから招待状をもらってねぇ〜?それで来たまでだよ?それに、向こうは終わったようだぞ?」

 

「「「!?」」」

 

「これは!大猿の力!?さっき悟飯から感じた以上のものだ!」

 

「す、すげぇ・・・さすがだァ!」

 

「なるほどなぁ〜?これは素晴らしい!ブラァァァ!!」

 

「何を叫んでるんだこいつは?」

 

「そ、そういうやつなんです、ブロリーさん」

 

「そ、そうか・・・」

 

「これで、第7宇宙の戦士達は、出揃ったってことか・・・ほかの宇宙はどうなってるんだかな?」

 

第7宇宙の戦士達は出揃った。そして、ほかの宇宙では。

 

━第6宇宙━

 

 

「おめぇら!第6宇宙こっからだぞぉ!」

 

と言う掛け声をかけているのは、ビルスの兄弟である、シャンパだ

 

「そんな大声を出せるのでしたら、少しは痩せましょうよシャンパ様」

 

と言う軽口を叩いているのは、シャンパの付き人である、ヴァドスだ。

 

「あはは・・・でも、今回は必ず!」

 

「気張るんじゃねぇぞ?キャベ!」

 

「あ、姐さん!?」

 

今会話しているのは、第6宇宙のサイヤ人、キャベ・カリフラ・ケールだ。

 

「シュポー」

 

「ま、楽しむしかねぇな?」

 

この2人は、マゲッタとボタモである

 

「俺達も呼ばれるなんて、なんか嬉しいな・・・」

 

「そうだな」

 

この2人は、第6宇宙のナメック星人だ。

 

「それにしたって、最後の一人遅くねぇか?」

 

「噂をすれば、なんとやら、来たようですよ」

 

「ここが、神の世界・・・本当にあるなんてな」

 

この男は一体?第6宇宙の新戦士がここに現れるのだった。

 

 

━第11宇宙━

 

「今年こそ優勝を取ってきてくれ!頼むぞジレン」

 

「言われなくてもわかっているさ"トッポ様"」

 

「その呼び方は未だになれんな」

 

「仕方あるまい、今はお前が破壊神なんだ。すこしは慣れろ」

 

第11宇宙の戦士達も着々と集まってきていた。そしてその中には、新顔も?

 

 

 

それぞれの宇宙が交差し、数多の戦いを見せ付けた力の大会が今再び始まろうとしていた。だが、不穏な空気を漂わせる邪悪な気配もまた、近ずいているのだった。





おでれぇたなぁ?トッポのやつ第11宇宙の破壊神だってよ?また、いろんなやつと戦えて、オラわくわくスっぞ!
次回!ドラゴンボール超SECOND!
『再びの再会!全宇宙の最強達!』
絶てぇ見てくれよな?


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再びの再開!全宇宙の最強達!

全宇宙の最強達が勢揃い!

再びの再開!全宇宙の最強達!




再びの再会!全宇宙の最強達!

 

━ビルス星━

 

「さて、1ヶ月ですねぇ〜」

 

「もうそんな経ったんか?」

 

「力の大会が、始まるのか・・・しかし、本当に血の気が多いな・・・」

 

今回の力の大会・・・何故全王がこのメンバーを選んだのか、未だに疑問に思っているビルスとベジータ。そんな気も知らずに楽しそうにウォーミングアップをしている悟空。何を考えているかわからないミラ。初参加ながらベジータたちと同じ疑問を持っているバーダックとウーブ。そして、何か『嫌な気』を感じ取った悟飯とセル。

 

「貴様も感じたかぁ〜?孫悟飯」

 

「あぁ・・・破壊神の皆様やウイスさん達天使とは違う・・・なにか邪悪な気を感じた・・・一体なんなんだ?」

 

「行ってみれば分かる・・・それに、今回の大会は必ず何かが起きるはずだ」

 

「何が起きても・・・我々破壊神と天使は手出しできんがな・・・」

 

「まぁ、起きてしまえばわかりますよ?さて、皆さん時間です・・・行きますよ無の界へ」

 

 

━無の界━

 

「ひっさしぶりに来たなぁ〜」

 

「ん?上にも武舞台が増えているのか・・・」

 

「新たに新造したと、大神官様から伺っておりますよ〜」

 

今回の武舞台は二種類あり上下で別れるしようとなっている。選手が10人いる中の5人が上の武舞台に上がり、残りの5人が下の武舞台で戦闘をするシステムとなったのだ。

 

「師匠!」

 

「キャベ・・・なんだ?大きくなったじゃないか?」

 

「はい!あれ?そちらの方たちは・・・」

 

「俺は、ブロリーだ」

 

「第7宇宙での、サイヤ人の生き残りだ」

 

キャベはその事を聞いて、とても嬉しそうだった。

 

「よかったですね!師匠!」

 

「何がだ?」

 

「だって、師匠と同じ生まれの方ですよ!」

 

「そういう事か・・・まぁ、昔の俺だったらこんなことは思わなかっただろうな」

 

「ん?なんだ?ベジータ?」

 

「なんでもない!」

 

他愛もない話をしていると、大神官が声を出した。そう、力の大会開催の合図である。

 

「皆様、長らくお待たせしました。これより、力の大会開始となります。今回の力の大会は、武舞台が二つに分かれているためどちらに割り振られるかはランダムです。そしてチームメンバーも前回の力の大会とは全く異なります。世界を超え、時代を超えて集まった最強たち・・・・思う存分お楽しみください。それでは!力の大会!初め!」

 

 

こうして、二回目の力の大会が始まった。だが、今まさに全宇宙に向けて何か邪悪な気が迫っていることに、皆気づいてはいない。

 

「はじまったか・・・さぁ、俺も始めよう!全ての世界の蹂躙を!」




オス!オラ悟空!いやぁ!始まったぞ!力の大会が!今回のたいけぇは新しいヤツらが多いからなぁ・・・楽しみだ!

次回!ドラゴンボール超SECOND!
第6宇宙の超戦士!その名は銀牙!絶てぇ見てくれよな?


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第6宇宙の超戦士!戦いし一匹狼!

やっとバーダックが出せる・・・

第6宇宙の超戦士!戦いし一匹狼!


第6宇宙の超戦士!戦いし一匹狼!

 

━武舞台・2階━

 

「上に来てしまったな?」

 

「貴様ァ!人間みたいだなぁ?先に倒してやるけぇ!」

 

「どこの宇宙のやつか知らんが、俺は落とせんぞ?『凱装』」

 

凱装といった銀牙の周りが眩しく光、銀牙を包み込んだ。そのあとは一瞬だった。銀牙に挑んだ第9宇宙の選手が武舞台の外に落ちていったのだ。

 

「こんなもんか」

 

「第9宇宙、メルポットさん脱落です」

 

━観戦席━

 

「何をしとるんだ貴様は!せっかく全王様が選んでくださったのにぃ!」

 

「お、俺も何が起きたのか検討が・・・」

 

「ヴァドス?あいつ何したんだ?」

 

「銀牙さんは、特殊な力を体に内包していますので、それではないかと?」

 

「マジか!いいぞ!銀牙ァ!」

 

━武舞台━

 

「なんだァ?面白そうなのがいるじゃねぇか?」

 

「?」

 

その声の主は、第7宇宙の一匹狼バーダックだ。

 

「俺と殺ろうぜ?」

 

 

「面白い・・・凱装」

 

「ほぉ?それがテメェの力ってやつか?」

 

「そうだ・・・こい、第7宇宙の戦士!」

 

「いくぜ!」

 

そう言ってバーダックは、超サイヤ人になり銀牙に挑み始めた。

 

「おらぁ!」

 

「っ・・・」

 

「かってぇなぁ」

 

「そりゃ、鎧だからな」

 

「だったら!だぁ!」

 

バーダックは、思い切り気を上げ超サイヤ人2になった。

 

「行くぞオラァ!」

 

「な!?」

(凱装状態の俺を、簡単に吹き飛ばした?面白い!)

 

「あ?うぉ!?」

 

「誰だ!邪魔すんのは!」

 

「な!?カカロット!?いや、違ぇな・・・誰だテメェ」

 

「貴様は・・・そうか、孫悟空の父親か・・・私は、ゴクウブラック・・・孫悟空そのものだ」

 

「なんだと!?」

 

バーダックが驚くのも無理はない。ずっと地獄にいて、現の事情に疎いのだから。

 

「てめぇ・・・カカロットの体を使って何をして嫌がった!」

 

「人類の破壊だ」

 

「な!?」

 

そこでバーダックの中で何かが切れた。

 

「なんだ?気が膨れ上がって・・・なに!?」

 

「歯ぁ!喰いしばりやがれぇ!」

 

「ぐお!?」

 

今のバーダックの状態は、超サイヤ人2だが、例えるならベジータがブチ切れた時と同じ状態だ。

 

「てめぇが何しようが俺には関係ねぇ・・・だがなぁ!その体は、俺の倅のもんだ・・・そいつを使ってバカみてぇなことをやってたってんなら・・・許す訳には行かねぇなぁ!!」

 

「サイヤ人が言えるのか?」

 

「言えねぇよ・・・だがなぁ!カカロットは、俺とは、俺たちサイヤ人とは根本が違う・・・あいつには、サイヤ人の生き様と、地球で培った全てが流れてんだ!てめぇ見てぇに、根っこから腐ってるやつが使っていいからだじゃねぇんだよぉぉぉ!!」

 

そう言ってバーダックは、再びゴクウブラックと戦闘を開始した。ゴクウブラックは、素の状態・・・超サイヤ人の力を使っていない状態でバーダックとやり合っている。対してバーダックは、超サイヤ人2。力の差は歴然だが、ゴクウブラックの中身は、元第10宇宙の界王神見習い・・・力量が違う。

 

「どうした?サイヤ人・・・もっと攻めてこい」

 

「ちっ・・・」

(さすがにきついな・・・俺は、倅にも勝てねぇのか・・・「あんたなら勝てるさ!」っ!?そうだなぁ・・・)

 

「ん?なんだ?また、気が膨れ上がっている?」

 

「てめぇは、絶てぇ許さねぇって言ったよなぁ?だからなぁ・・・俺も、本気で行くぞ!はぁぁぁぁぁぁ・・・だぁ!」

 

バーダックは、超サイヤ人4へと変身した。その事にゴクウブラックは、驚きを隠せていなかった。

 

「なんだ!?その姿は!」

 

「てめぇじゃ、一生かかっても慣れねぇよ・・・!」

 

「なに!?」

 

「くらいやがれ・・・リベリオン!ファング!!」

 

「ぐぅぅぅ・・・ぬぁぁぁぁ!!」

(このままでは!っ・・・ちぃ!)

 

「な!?消えやがった・・・カカロットの瞬間移動ってやつか・・・」

 

「おい、あんた・・・俺を忘れてないだろうな?」

 

「わりぃ・・・てめぇとの決着はまたあとだ」

 

「な!?おい!」

 

こうして、バーダックと銀牙。乱入してきたゴクウブラックとの戦いは続く。力の大会第二幕残り時間は・・・

 

「もうすぐだ・・・待っていろ・・・全王・・・12の宇宙の最強達・・・貴様らの終わりはもうすぐだ」

 

しかし、力の大会の裏には何かが起ころうとしていた。残り時間は、55分。戦いは続く!




オス!オラ悟空!いやぁ、おらの父ちゃんつえぇな!おらも負けちゃいられねぇ!次回!ドラゴンボール超SECOND!

復活の細胞!その力は限界突破!ぜってぇ見てくれよな!


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復活の細胞!その力は限界突破!

復活の細胞!その力は限界突破!

第7宇宙と第6宇宙の戦士がぶつかり合う中、新たな戦いが幕を開けようとしていた。


復活の細胞!その力は限界突破!

 

「ブルラァァァァァァ!!物足りないなぁ!?ん〜?もっと骨のある奴らはいないのかぁ?」

 

今現在の力の大会はそれなりに人が減っていた。と言っても20人程度である。今大会は、全ての宇宙が参加しているため、20人など些細なことである。

 

「こ、こいつ・・・化け物だ・・・」

 

「おい!囲んでいっせいに攻撃だ!」

 

「無駄だと、な〜ぜ?わからんのだァ〜?太陽拳!」

 

「ぐぉ!?」

 

「め、目が!?」

 

セルが放った太陽拳によって、セルの周りにいた戦士は怯んでいた。

 

「かめはめ・・・波ァァァ!!」

 

「「ヌゥわぁぁぁぁ!?」」

 

「第4宇宙、パラズさんナルカさん共に脱落です」

 

「話にならんなぁ?」

 

「なら私らが相手だ!」

 

「ん〜〜?」

 

そこに居たのは、第6宇宙のサイヤ人カリフラとケールのふたりだった。

 

「ほぉ〜?別宇宙のサイヤ人かぁ〜?面白い!ブラァァァ!!」

 

「行くぞケール!はぁ!」

「はい!姐さん!はぁ!」

 

二人と一匹(一匹だとぉ!?)が激しく打ち合ったせいか、至る所にクレーターが出来上がった。

 

 

「なかなかつえーな!だったら超サイヤ人だ!」

「はい!姐さん!」

 

「ほぉ?お前達もぉ・・・超サイヤ人になれるのかァ〜?」

 

「なんだ?超サイヤ人を知ってんのか?」

 

「激戦を〜繰り広げたぁ〜からなぁ?」

 

セルはそう言い、再びケールとカリフラに向かっていった。

 

「ブラァァァ!!面白い!ならばぁ!私の〜新たな姿を、お見せしよう・・・はぁぁぁぁぁ・・・」

 

「なんだぁ?」

 

「姐さん!攻撃しましょう!」

 

「おう!」

 

「ブラァァァァァァァァ!!」

 

「「うわぁ!?」」

 

「はぁ〜こんなぁ〜ものかぁ?ん〜?」

 

そこに立っていたのは、今までのセルの姿ではなく、人に近づいた細胞の化け物だった。

 

「な、なんだよそれ!」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

「私のぉ〜新しい力だァ〜!さぁ!楽しもうかぁ?第6宇宙のサイヤ人」

 

「おもしれぇ!ケール!アレやるぞ!」

 

「えぇ!?あ、姉さん!?あれって!?」

 

「もちろん!合体だァァァァ!!」

 

「は、はい!姐さん!」

 

そう言うと、二人は、耳に何かを付け始めた。そう、ポタラである。

 

「っ!」「くぅ!」

 

「「イェェェェイ!そっちがパワーアップなら!こっちは、2人でパワーアップだ!」」

 

カリフラとケールが、合体したことで誕生した戦士、その名も、ケフラである。

 

「ポタラかぁ・・・孫悟空とベジータも使っていたなぁ?どれだけのものかぁ・・・試させてもらおう!」

 

そう言うと、セルとケフラは互いにぶつかり始めた。そして、至る所にあるクレーターがドンドン深くなって言った。

 

「ブラァァァ!!」

 

「「ちょせぇ!」」

 

セルは、一つだけ疑問に思ったことをケフラに言った。

 

「超サイヤ人には、ならないのかァ?」

 

「「なっていいのか?だったらなるぜ?」」

 

「そちらの方が面白いからなぁ?ん〜?」

 

「「一気にいくぜ!はぁぁぁぁぁ・・・・はぁ!」」

 

セルは、風圧に少しばかり驚いたようだった。しかし、それもすぐに収まりケフラのたっているところを見た。そこに立っていたのは、『超サイヤ人3』になったケフラであった。

 

「ば、馬鹿な!?超サイヤ人3だと!?嫌しかし、楽しめそうだ」

 

「「いくぜ!第7宇宙のバケモン!」」

 

「こい!貴様らを倒してくれるぅ!」




オス!オラ悟空!いやぁ〜すげぇなアイツら!ポタラで合体して超サイヤ人3になるなんてよォ!

次回!ドラゴンボール超SECOND!
ケフラ対セル!勝つのどっちだ!絶てぇ見てくれよな?


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ケフラ対セル!勝つのどっちだ!

力の大会、ケールとカリフラが合体したケフラとセルの戦いがいま!始まる!

ケフラ対セル!勝つのどっちだ!


ケフラ対セル!勝つのはどっちだ!

 

sideALL

 

「んぁ!?な、なんだぁ!?こ、この気の量は・・・!?」

 

「この気・・・あの時のカカロット同じ!?」

 

「なんて量だ・・・」

 

「悟空さんの・・・超サイヤ人と同じ!?」

 

戦いの差中、サイヤ人たちは、一人の・・・いな、2人で一人になった戦士の力に少々驚いた様子だった。

 

sideセル

 

「なるほどぉ〜?孫悟空同じ・・・戦いの中で進化するサイヤ人のようだなぁ?」

 

「「どうだ!これが私たちの力だ!ん〜でも、合体しないとなれないのが難点なんだよなぁ〜」」

 

「孫悟空のようなことを言うんだな」

 

「「お?あいつも似たような事言ったのか?」」

 

「本当に、似たようなことだがなぁ〜!」

 

「「シャラくせぇ!」」

 

そして二人のサイヤの力を持ったものたちがぶつかりあった。

 

観戦者席

 

「どーだ!ビルスゥ!これであの虫っ子は終わりだなぁ!」

 

「ふん!言ってろ!それで?ウイス、セルとやらの戦闘力は、どうなんだ?」

 

ビルスの質問に、ウイスは、こう答えた。

 

「サイヤ人の細胞があるので、私もどう判断して良いものか・・・正直わかりません」

 

「分からない?ウイスでもか?」

 

「おや?ビルス様もお分かりになっていないではありませんか?」

 

「正直・・・あいつは、何か隠している・・・分かるのはそれぐらいだよ」

 

セルが隠しているものとは何か?それが分かるのは、セルただ一人であった。

 

武舞台・セル視点

 

「「おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃ!」」

 

「ぬう!?やるでは無いかぁ?しかし、そんなにパゥワァーを使っていいのかなぁ?ばてても知らんぞぉ?」

 

「「へっ!言ってな!」」

 

セルの言葉にたいし、ケフラは否定で返した。

 

「ならば・・・ここで・・・退場してもらおうかなぁ?かぁぁ・・・めぇぇ・・・」

 

「「退場すんのはてめぇだ!この虫やろう!はぁぁぁぁぁ!!」」

 

「ふふ・・・はぁぁぁ・・・めぇぇぇ・・・」

 

「「くらいやがれぇぇぇぇぇぇ!!!」」

 

「無駄な事だァ」

 

そう言うとセルは姿を消した

 

「「な!?殻ぶりだとぉ!?」」

 

「そんなわけがぁ・・・あるわけがなかろぉぉぉぉ!!波ぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「「な!?くっそぉぉぉぉぉ!!」」

 

セルはケフラに対し、かめはめ波を打った。悟飯と戦った時の『太陽系破壊かめはめ波』よりも強い一撃を食らわせたのだ。

 

 

観戦席

 

「なぁぁ!?」

 

「「いてぇぇ!?」」

 

「ありゃ?」

 

「そ、そんなぁ!?」

 

「ちくしょぉぉぉぉぉ!!」

 

「ケールさん、カリフラさん脱落です」

 

 

武舞台

 

「ふん・・・あの頃の孫悟飯の方が100倍強かったぞ?」

"さてぇ・・・・?この気・・・一体何者だァ?"

 

不穏な気を感じたセル・・・その力は、未だ計り知れない!

 




おでれぇたぁ!セルのやつ力あげまくりじゃねぇか!にしても・・・この不穏な空気はなんだぁ!?

次回!ドラゴンボール超SECOND!
乱入!全ての破壊者!ぜってぇ見てくれよな?


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