ソード・カルチャー:クライシス (Natu7276)
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デスティニー・クライシス編
デスティニー・プロローグ 「キャラの紹介&設定」
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ソードカルチャークライシス初期メンバーキャラ
第1主人公、レオ(時澤 刹那[ときざわ せつな]) 高校生 17才
この物語のメイン主人公、ソードカルチャークライシスのβテスターだった人物、主に武器は軽量系片手剣か槍、銃系の武器を使う。β時代からユニークスキル「刹那」を使い、βでは最前線攻略メンバーの中でも1、2を競う実力者だった。
第2主人公、SAOから、キリト(桐ヶ谷 和人[きりがや かずと])17才
この物語の第2主人公、ソードカルチャークライシスの元βテスターでありレオとはβテスター時代に知り合った。主に武器は重量系片手剣を仕様する。β時代は最前線のメンバーで実力はレオと同じくらいで1、2を争う強さだった。SAOサバイバーであることはレオには教えてない。
モンストから、ガブリエル
正式サービスのSK:k[ソードカルチャークライシスの略]で、出会った緑髪の少女。レオとキリトから、戦い方をレクチャーしてもらった。武器はナイフと投剣、そして初回から珍しく魔法を持っていた。(魔法の属性は雷)いろいろな秘密があるみたいだが内容は不明。
SAOから、キリトの愛人、アスナ(結城 明日奈[ゆうき あすな])18才
キリトの愛人、ソードカルチャークライシスの元βテスター。レオとはキリトの紹介で知り合った。主な武器は細剣。キリトと同じくSAOサバイバーだがレオには教えてない。β時代では、最前線の指揮をとるほどの指揮力がありβ第3位の実力者だった。
SAOから、キリトの友人、クライン(壷井 遼太郎[つぼい りょうたろう])25~27才位?
キリトの友人、ソードカルチャークライシスが正式サービスとしてスタートしたときに出会った。武器は刀をよく使う。周りから人柄はかなり信頼されているが、デリカシーがないせいで女性からは、引かれてしまうことが多い。
アイドル的存在にとても弱い。SAOサバイバーでSAOから、風林火山と言うギルドを組んでいてクラインはそのギルドのギルドリーダーをしていた。
SAOから、キリトの友人、シノン(朝田 詩乃[あさだ しの])16才
キリトの友人、元はGGOをプレイしていたがキリトがきっかけで、さまざまなゲームを始めた。今回もその一つ。
武器は狙撃銃や弓、たまに槍を使う。ソードカルチャークライシスではクラインと一緒に紹介
してもらった。銃の腕前は凄腕。何気にツッコミがうまい。性格はかなりクールで周りと比べ、大人っぽい。
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これで、この物語のメインキャラの紹介は以上です!他にもキャラが増える場合、しっかり紹介させていただきます!では、また次回!!
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デスティニー・プロローグ編 1話「魔法の言葉を唱えると・・・」
見てくれる人増やすために頑張ります!
今回は1話です!では、本編へリンクスタート!
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刹那パート
刹那の家にて、
とある少年は夢をみた・・・自分の大切な何かがどこかにいってしまう夢を・・・連れ去られてく彼女が何か言葉発した時、少年の目は覚めた。
[刹那]「もう朝か・・・あー眠い・・・」刹那は眠くて上手く動かない体を起こし、自分の部屋を出た。歯を磨き、トイレに行き、スマホゲームのログインボーナスを全部回収して、朝食をとった。テレビをつけると、とある話題のニュースしか流れてなかった。
[刹那]「ついに今日・・・か・・・」その話題とは、今話題のゲーム幾「アミスフィア」の最新ゲーム、その名を「ソード・カルチャー:クライシス」通称SK:k、五感を全て使って楽しめるVRゲーム「アミスフィア」を仕様し、ソード・アート・オンラインを元にして作られたゲームだ。さらにSK:kはブラックボックスを開き、カーディナルシステムを搭載していた。
開発が決定したときは日本どころか世界中の政府から批判されたのだが、とある一人の博士がこの批判をまるでなかったかのように止めた。その博士の名を七色博士、またの名をセブンと言うそうだ。この博士は幼いながらも天才的頭脳を持ち、仮想世界について研究しているらしい。
七色博士はあるニュースでこんな発言をしていた。「私は茅場晶彦へ・・・いえ、カーディナルシステムというブラックボックスへの挑戦をしているの。だからこそ私はVRには可能性が秘められていると思う。」
このゲームを開発しているレクトは七色博士と共同でこのゲームを開発したそうだが、実際には七色博士はあまり開発に関わっていないとか、そして今に至る。
[刹那](えーと・・・ゲームのサービススタートが10時だから・・・うーん後2時間くらいあるな・・・なにしよ?あ、そう言えば近い日に成績に入るテストあったからその勉強しようかな~)そんなことを思いながら俺は朝食で使った食器を洗い、元の場所に戻した。
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和人パート
桐ヶ谷家にて、
[直葉]「それじゃあお兄ちゃん部活行ってくるねー!」
[和人]「あぁ、いってらっしゃい」俺はそういって妹の直葉を見送った。
[和人]「さて、まだ時間があるな」現在時刻は11時。
俺は自分の部屋に戻りMMOトゥデイの記事を見ながら少し遅い朝食をとっていた。
MMOトゥデイの記事には、SK:kとセブンの記事が大きく載っていた。
[和人]「セブン頑張ってるな・・・よし俺も頑張ってSK:kを攻略しよう!」改めて決心した俺は、自分のベットに行き、アミスフィアを頭に取り付けた。
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刹那パート
場所は変わり刹那の家、
[刹那]「おっと、もうこんな時間か。」俺は急いで自分の机の勉強道具をかたずけ、ベットに横になった。
残り時間は15分しかなかったが落ち着いた手つきでアミスフィアを装着し、時を待った。
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和人パート
再び桐ヶ谷家、
残り時間はついに1分となった。
待ち遠しい・・・また彼と会うことができるのだから。
残り10秒、9、8、7、
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[刹那](・・・6、5、4、・・・)
[和人](3、2、1!)
[刹那&和人]「リンクスタート!」
ここから始まるんだこの物語は、全ての元となる物語は
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これで第1話終了です!正直、この話はプロローグにするか迷いましたが、なんとなくプロローグ混ざりの1話として投稿しました。
次の投稿はいつだかわかりませんが、気長に待っててください。
では、次回もよろしくお願いします。
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デスティニー・プロローグ編 2話「再開」
では本編へリンクスタート!
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~前回のあらすじ~
レオ君こと刹那君とキリト君こと和人君は新しく正式サービスとして発売されたソード・カルチャー:クライシスにログインした!果たして彼らのこれからの物語はどうなるのか!
以上Natu7276の前回のあらすじコーナーでした!
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刹那ことレオパート
激しい閃光に包まれ俺はついに戻ってきた。数ヶ月前、様々な戦友と共に戦い、出会った地「ワールド・オブ・クライシス」周りにはレンガ作りの街が広がっていた。
今の俺は刹那じゃない、この世界ではレオというプレイヤーの一人だ。
気がついたら周りには様々なプレイヤーがどんどんログインしていた。
[レオ]「ついに戻ってきたのか~いや~待ち遠しかったからな~」え、何が待ち遠しかったかって?そりゃあ、このゲームだ。
ログイン初日だからか空には花火が上がっていた。
[レオ]「さてと、あの約束を果たしにいこうかな。」
そう俺はある約束をあの日結んでいた・・・・・・・
~回想シーン~
時はβテスト時代の黒鉄宮
[レオ]「もう残り3分か・・・なんか皆と会えなくなるっていうと少し切ないな・・・」
[キリト]「別に会えない訳じゃないぜ。正式サービスが始まったらまた会えるさ。」
[レオ]「そう・・・だな・・・そうだよな!また皆とどこかで会えるよな!」正直この時の俺はもう会えないと思ってしまってた。既にこのβテスト終了間近の時に政府がこのゲーム開発を批判してたからだ。
[運営アナウンス]「残り1分にてβテストを終了します。まだこのゲームからログアウトしていないプレイヤーはお早めにログアウトしてください」
運営のアナウンスが聞こえたが俺らは最後まで残るつもりだ。
[レオ]「この石碑に書かれた名前・・・これも消えちゃうとなるともったいないよな・・・」
[キリト]「そうだな・・・皆の戦いの証みたいなものだからな・・・」
[レオ]「そうだ!正式サービス始まったら最初にあつまろうぜ」
[キリト]「おお、いいなそれ!で、場所は?」
その時運営から強制ログアウトをさせられる光に包まれた。ゲーム終了の合図だ。
[レオ]「キリト、場所はーーーーー」俺は多分最後まで言ったつもりだがおそらく最後の方は聞こえてないと思い俺らが立ってる場所を指差した。
また会えることを祈って・・・
~回想シーン終了~
そして時は戻りいまに至る。
[レオ](あの時の約束覚えてるかな~最後の声や指差しなんて見えてるかわかんないからな~いるかな~?)
そんな半信半疑の気持ちで俺は黒鉄宮に向かった。
~場所は変わり黒鉄宮~
[レオ]「ここに来るのもいつぶりかな」黒鉄宮は転移門広場前にある黒い宮殿みたいな建物だ。
俺は中に入り周りを見ていた。
[レオ](変わんないなぁここは・・・)なんにも変わっていないβ時代の物をそのまま引き継いだことがよくわかる。
[レオ]「変わってるとすれば・・・あの石碑だけ・・・か・・・」
周りを見てみるが人はまだ一人もいないように見える。
[レオ]「やっぱり・・・あいつはいないか・・・」俺が外に出ようとしたその時、
[??]「誰がいないって?」後ろからとても懐かしい声が聞こえた。なんだ・・・わかってたのか・・・
[レオ]「久しぶりだな、キリト」
これが、この世界で元々双星の剣士と呼ばれていた再会だった。
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やっと終わった~なんかあんま書いてないのに長く感じたよ~(涙)前書きにも書きましたが、自分の投稿スピードはおそらくかなり遅いし、いつのまにか投稿されてる!って感じです。投稿スピードがバラけていて申し訳ありません!これからも気長に待って、読んでいたただけると嬉しいです!では、皆さんまた次回お会いしましょう!次回までログアウト!
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デスティニー・プロローグ編 3話「出会いは唐突に」
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前回の内容が分かりにくいあらすじコ~ナ~
キリトと再会した☆以上!
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~黒鉄宮~
[レオ]「まさかあれだけでわかってくれるとはな~」
[キリト]「いやいやあれだけサインがあればわかるさ。」いやー流石だな~あんなわかんなくてもおかしくないサインに気づくなんてな~
[レオ]「さて!俺らもそろそろフィールドいこうぜ!早くいかないと、他のプレイヤーにモンスター狩り尽くされるぜ」
[キリト]「まあポップするけどな」そんな笑顔で言われてもキリト、それを言っちゃいけない・・・
[レオ]「ま、まあとりあえずモンスター倒しにいってみようぜ」
[キリト]「あぁ、いってみるか!」
早速、黒鉄宮をでて転移門広場に行くと何やらかなり騒がしかった。
[レオ]「なんだ?開始初日イベント的なのかな?」
[キリト]「さぁ、いってみるか」キリトが早速広場の騒がしい方に歩く。
[レオ]「だな、いきますか~」俺も背伸びしながら歩きだした。
人が集まってる場所についたと思った瞬間、なぜか急に前にいた人が道を作った。
[レオ]「なんdぐはぁ!」俺の目の前から衝撃が走った。
な、なんだ!?
[??]「すみません!助けてください!」え、俺?今ちょっと助けてって声が聞こえた気がする・・・
よく見たら目の前にはおそらくぶつかった相手の少女がいた。
[レオ]「え?俺?」
[??]「はい、そうです!助けてください!変な人に終われてるんです!」
[男性プレイヤー2]「おいおい、そんなこと言うなよ~俺達は何もわからない初心者にいろいろ教えてやろうとしてんだろ~w」あ~察したわ、あのキモ男らがあの子をナンパしようとしてるのね・・・
つーかキリトお前・・・なにげに見て見ぬふりしようとしてるな・・・後で殴る!とか思ってたら視線に気づいたのかキリトが来てくれた。
[キリト]「遠くから聞いていれば人が嫌がってるのになにしてんだ。」
[男性プレイヤー1]「おいあんたらさっきから、急に出てきてなに話進めてんだ!」あーもうなんかこいつらしつこいな・・・
[レオ]「いや、人が嫌がってるのをわからない奴になにが教えられるんだと思ってな」ちょっと挑発してみたがどうだ?
[男性プレイヤー1]「ほーう・・・あんたら誰に喧嘩うったのかわかってないようだな・・・いいぜ、ならこれでどっちが教えられるか決めようぜ、まぁ俺らが負けることはないがな~」そういってキモ男1は俺らにデュエルを申し込んできた。
ほほーうこいつらよっぽど地獄を見学したいようだな・・・
[レオ]「キリト、いいよな?」念のため相棒に聞いてみた。
[キリト]「ああ、もちろん俺もそのつもりだ。」そういってキリトはキモ男2のデュエルを受けた。
[レオ]「まさか最初の勝負が対人だとはな~」本当人生ってなに起きるかわかんないもんだね。
俺はキモ男1から来たデュエルを受けた。
デュエルを受けるとすぐカウントが始まった。
残り時間は30秒。すると、横からさっきの少女が話しかけてきた。
[??]「あの・・・今更かもしれませんがなんで助けてくれたんですか?助けてもなにも利益が無いし、断ってもおかしくないお願いなのに・・・」
本当に今更だね・・・まあこれは多分キリトと一緒な理由かも知れないけど。
[レオ]「困っていたら助け合う、それがこのVRMMOのルールだと俺は思うんだ。それに俺自身が助けたいと思ったから助ける・・・なんてのが理由じゃ駄目かな?」
これ俺よりもキリト言ったほうがカッコいい気がするな・・・
[レオ]「だから気にしなくていいよ。助ける理由なんてなんでもいいんだ、大事なのは助け合う気持ちだよ。」
[??]「なんだかとてもありがたい言葉に聞こえますね、そうですね!終わったら後でお礼をさせてください!きっとですよ!」そういって少女はその場を離れた。
気づくと残り時間は10秒しかなかった。
[男性プレイヤー1]「随分のんきに話してたな、今なら謝れば許してやるぜw」ウザいな・・・こういった存在が世の中を悪くする・・・
[レオ]「んなことするかよ。お前に謝る理由がないだろまず。(相手は両手斧か・・・ならソードスキルの硬直を狙うか・・・まあ多分狙わなくても勝てるけど。)」
[男性プレイヤー1]「そうかよ・・・なら後で後悔するんだな!」その言葉と同時にデュエルがスタートした。
キモ男1は縦に俺めがけて両手斧を振り上げた。
前言撤回、隙がありすぎて切る気うせたわ、よくこんな大口叩けたな~こいつら、つーかまじそんなに振り上げたら隙がでかすぎて普通切られるよ?まあ今回は切んないであげるけど、いわゆるナメプしたろ。
俺は斧の軌道が見え見えの攻撃をひたすら回避し、半分遊んでた。
[男性プレイヤー1]「くそっ!なんで当たんねーんだよ!なら次で決めてやる!」キモ男1はさらに大きく両手斧を振り上げ、斧にライトエフェクトをまとわせた。
[レオ](来るな・・・)
[男性プレイヤー1]「死ねぇ!」キモ男1が発動したのは、両手斧単発型ss(ss=ソードスキルの略)「スマッシュ」
オレンジの軌道を描き俺にめがけて斧を振った。
[レオ]「残念だけどそれじゃ俺には当たらないよ。」俺は斧があたる寸前で初めて剣を抜き縦に降り注ぐ斧を剣で流した。そしてソードスキルの硬直を狙い、俺の片手剣ssのライトエフェクトを発生させた。
[レオ]「これで終わりだ。」俺は黄色に近い色のライトエフェクトを剣にまとわせ、キモ男1の首を刹那の如く切り裂いた。片手剣突進型ss「レイジスパイク」だ。
[男性プレイヤー1]「なっ・・・速い・・・このスピード・・・まさかお前g」キモ男1は何かを言い切る前にポリゴン体となり、ログアウトした。
[レオ]「ソードスキルにはコツがあるんだよ。」
その一声を喋った瞬間周囲から歓声が響いた。
奥では既にキリトが戦闘を終えてこっちをみて拍手していた。
[キリト]「お疲れ、こっちは全く強くなかったぜ。そっちは?」
[レオ]「同じく、喧嘩売るくらいだから強いのかと思ったら全くだった。」
[??]「ありがとうございます!本当に助かりました!お礼といってはなんですがよければ少しお茶でもしませんか?お金はこっち持ちでいいんで。」
[キリト]「ああ構わないよ、いいよなレオ。」
[レオ]「ああ、全然OKだよ。」
[ガブ]「なら改めて、私はガブリエルです!よろしくお願いします。」
[レオ]「俺はレオだよろしく、ガブリエル。」
[キリト]「キリトだ、よろしく。」
[ガブ]「はい!よろしくお願いします!」
こうして唐突に出会った謎の少女ガブリエル、そして俺達はまだ知らなかった彼女がこの世界とリアルの世界に大きく関わる人物だったことを・・・
やっと終わった・・・一回保存し忘れてはじめから作り直したんで時間かかりました!すみません!
今後気を付けるので、次回はコメント来たらすぐに書き始めるつもりです。
では、また次回までさようなら!
[レオ]「次回、友人」
[作者]「今回からこんな感じで予告します!」
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4話「友人」
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~前回のあらすじ~
ガブとであった!
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~始まりの街商店街エリア~視点レオ、
突然だがざっくしとした説明をしよう何故俺達は商店街エリアにいるかを!
それはちょっと前の会話の時・・・
[レオ]「そういえばガブって初期装備だけどまさかそれでフィールド出ようとしたの?」
[ガブ]「え?あ、はいそうですね。(あれ?呼び方変わった?)」それを聞くとキリトは苦笑しながら
[キリト]「それはなかなか自殺行為だな・・・まずは商店街エリアで装備買おうか。」
[レオ]「だな、たしか俺の知り合いが武器作れたような・・・あ、あったあっただけど作るというよりうってるかんじだな。ガブ、所持金は?」
[ガブ]「えーと・・・二万コルです。」
[レオ&キリト]「「はい?」」ん?いま何て言った?二万?それチートでも使わないと手に入らん金額だぞ?どうやって手に入れたん?
[レオ]「え、どうやって手に入れたの?二万コルなんて初期の街で稼ぐなんてほぼ無理じゃない?」というか無理だろ普通。
[ガブ]「いえ、なんかゲーム買う前に何かに応募してたんですけど・・・それが当たったみたいです。」
[キリト]「うん・・・これは聞かなかったことにしよう・・・」それ俺らも応募したけど当たんなくて心がいたくなったやつだから・・・ーーーとまあそんな話があったのだが、今俺らはさっきいった俺の知り合いがいる場所を探している。
[レオ]「多分ここら辺に・・・あ、いた。」よく見ると二人の知り合いが右のカフェのテーブル席に座ってた。
[レオ]「よ、ゲームじゃ久しいなシロエ、シル」
[シロエ]「久しぶり、レオ、キリト」
[シル]「お久しぶりですね、レオお兄様、キリトさん。」
この二人はリアルでの俺の友人だ、二人は兄弟でβテストも基本一緒に行動して助け合ってたな~
[レオ]「さっそくなんだが、女性用の装備(結構いいやつ)とかない?あればちょっとこの子に売ってほしn「あったよ、これでいい?」即答だし話進めるの早くない・・・?」
[シル]「まあまあ、そこはつっこまなくていいんですよ、キリトさんなんてさっきからストレージみてますよ。」
[キリト]「ん?よんだか?」こいつさりげなくアイテム整理してたのか・・・
[レオ]「ああ、ガブの装備決まったぽい。」
[シロエ]「へえ、ガブっていうんだ、よろしくガブ「性格にはガブリエルだけどね」そうなんだ、じゃあガブってのはあだ名みたいな感じか。」俺が「多分そゆこと」と言うと今度はシルがガブに挨拶した。
[シル]「よろしくお願いしますガブさん。わからないことがあったら相談してくださいね。」
[ガブ]「はい!皆さんよろしくお願いします!」
ちなみに既に装備して会計は済ませていたそうだ。
[キリト]「そういえばこれからフィールドでるんだが、シロエとシルはこれから時間ある?」
[シロエ]「もちろんあるよ。なら久しぶりに一緒にいこうかな。」
[シル]「そうですね、お兄様」
こうしてパーティーメンバーにシロエ&シルが加わりパーティーがより明るくなった。
やったー珍しくすぐに終わった~。
ちなみにガブはモンストの進化後の状態が現状装備だと考えておいてください。
コメント、ご指摘、感想、評価、質問ディスり以外ならなんでも受け付けるんでよろしくお願いします!
ではまた次回!
[キリト]「次回、刹那の剣士」
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5話 「刹那の剣士」
では、本編スタート!
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少年はまた夢を見た。世界が崩れる夢、自分が回りから拒絶され、拒まれる夢、そして自分が世界から他の世界に落ちた夢。
その瞬間、少年は目覚めた。
~刹那の家~視点、レオ
なんだ夢か・・・妙にリアルでかなり焦った・・・さて朝食食べたらSK:kいくか・・・
俺は朝食を食べ、アミスフィアをつけて言葉を発した。
[レオ]「リンクスタート」
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俺は昨日予定していた皆で予定したフィールド探索&ガブのレクチャーをするため集合場所の転移門前にいた。
え?たしかまえはフィールドに向かう感じで終わったって?
[作者]「それは自分がお話ししましょう!」ニョキ
[レオ]「うわこいつどっからでてきたんだよ・・・」
[作者]「そう!あれは昨日・・・」
~昨日の商店街エリア~視点、作者(傍観者モード)
[レオ]「んじゃあフィールドでますか~」
[キリト]「ん?あ、今日夕食当番俺だった・・・」突然キリトが時間を確認して気付いた。
[シル]「ならフィールドに出るのはまた明日にしましょう。」
[シロエ]「同感、キリトははやくログアウトした方がいいだろ。」
[キリト]「悪いな皆、じゃあまた明日、10時ここに集合で!」
[ガブ]「了解です!」
[レオ]「じゃあ俺らもここらでお開きにしますか。また明日。」
回想:~場所は戻り転移門前~視点レオ、
[作者]「というのが昨日の裏話です!」
[レオ]「はいはい説明ありがとう、そしてそういうのこっちに持ち込まないでくれ。そしてもう帰れ!」
[作者]「あ、はい・・・では皆さんさよなr「だからそういうの持ち込むな!」ウギャァァァァァァ!」
こんなやりとりがったがその3分後、やっと皆がきた。
[キリト]「悪い!遅れたか?」
[レオ]「ん~まあ半々ってとこかな。」
[シロエ]「意味わからんw」俺の意味不明な返答にシロエはツッコミをいれて回りの空気を和ませた。すると話をしていると、
[シル]「?シロエお兄様、あそこの団体がこちらに近づいてる気がします。」
[シロエ]「ん?あ、ほんとだ。」
[ガブ]「お知り合いですか?」
[レオ]「いや全く」
[??]「すみません!ちょっといいですか?」
~とある会議室にて~視点??、
[??]「まりなさん、急に呼び出してどうしたんですか?しかもこの人数を一斉に呼ぶくらいですからそうとう重大なことなんですか?」
[まりな]「そうだよ。SK:kって知ってる?いま話題のVRゲームソード・カルチャー:クライシス実はね、そのゲームでゲームスタートフェスがあるんです!そこで今回そのゲームにログインして、会場やいろんなところを見てきてほしくて、後テレビ出演してちょっと宣伝もしてほしくて今回呼び出したんだ。」今流行確定ゲームでもあるし、世界初の仮想世界ライブなので会議室は一瞬にして歓声に溢れた。
[??]「なるほど、ライブがあるなら私達が断る理由はありません。是非参加させてください。」
[まりな]「ありがとう。じゃあアミスフィアのセッティングはもうできるようにしてあるから奥の部屋でログインしてね。」
私達はそのライブの参加を決意し、奥の部屋に向かった。
[まりな]「それじゃあ皆アミスフィアはセットしたね。ログインには目を閉じて「リンクスタート!」唱えるんだよ。じゃあいってらっしゃーい!」
[??]「はい、まりなさん!いってきます!」
[[??]]「「リンクスタート!」」
こうして私達はあの世界にログインした。
~場所は戻り転移門前~視点レオ、
[??]「すみません!ちょっといいですか?」
俺は周りをみるとキリトはメッセージを確認してるし、シロエとシルは目をそらしてるし、しかもシルはシロエに無理やり・・・ガブは苦笑いして無理アピールしてる・・・
くっそ・・・こいつら後で覚えとけドSと黒のゲーマーはとくに。
[??]「あ、あのすみませんいいですか・・・?」完全に返答してなかったからか少女からは元気が薄れてしまった。
[レオ]「あ、ああ!ごめん!で、俺らに何か用かな?」
[??]「あ、はい!私達今テレビ番組の放送で戦闘をレクチャーしてくれる人を探しているんですが、戦闘についてレクチャーをお願いできますか?」ここでまさの芸能人と遭遇、だが結構な人数だな・・・どうするかな・・・
[シロエ]「別にいいんじゃないか?五人~六人くらいで別れてもらって、俺らが教えるかんじで。」
[レオ]「おお名案だな、それでいいか?ガブ」
[ガブ]「はい!大丈夫です。」
[キリト]「ならアスナを誘っとくよ。そういえば皆の名前は?」
[香澄]「はい!私は戸y「リアルネームを出すのは厳禁だろ。」あ、そうだった。香澄ですよろしくお願いします!PoppinPartyっていうバンドやってます。」それ多分本名だよね・・・
~~~~~~人多いので自己紹介は省略~~~~~~~~(キャラ紹介で全員紹介します。ここ時点で全員知らなければググってください。すみません。)
こうして俺達はあみだくじで決めた結果、こうなった。
レオ:アフターグロウ&ガブ
キリト:ロゼリア
アスナ:ポピパ
シロエ:パスパレ
シル:ハロハピ
そしていざフィールドに出るときシロエが
[シロエ]「すまないがシルと一緒に教えてもいいか?シルだけじゃ教えきれないこともあると思うし。」
[レオ]「ああ、別にいいと思うよ。ただ人数多いともめごとが起きやすくなるからそこだけ注意な。」実際これはβで経験した体験談だ。
[シロエ]「了解、じゃあいきますか。」
[レオ]「あ、俺がどうせだから言うよ。転移!第一層始まりの平原!」俺らは激しい光に包まれ転移した。
[ひまり]「わ~!綺麗!」転移した場所は始まりの平原、フィールドの最初の場所だ。だがβと変わってるとこがある。それはβではなかった花がいろんなところに咲いている。
[キリト]「なんというか風景も少し変わったな。」
[シル]「ですね、前みたいになにもない平原から綺麗な平原に変わっただけでも、小さくても大きな変化な気がします。」
[ガブ]「βではこんな感じじゃなかったんですか?」
[レオ]「とりあえず花はなかったね、一面草か木しかなかったよ。」
[キリト]「じゃあそろそろチュートリアル始めるか。」
[シロエ]「じゃあ俺とシルグループは少し奥の右らへん使うよ。」
[キリト]「じゃあ俺たちはその逆。」
[レオ]「じゃあ俺たちは真んk「皆~ごめん遅れた!」お、やっときたか。」
[アスナ]「ごめんキリト君、ちょっとリアルの用事があって急いで済ませてきちゃった!」
[キリト]「なんだそういうことなら断ってくれてもよかったのに、でも来てくれて助かったよ。Poppin'Partyの皆さん彼女はアスナ、俺達と同じβテスターだよ。」
[アスナ]「アスナです。ごめんね遅れちゃって。一応βテスターだからわからないことがあったら言ってね。」
[レオ]「ひとよんで閃光師匠だもんなw」
[アスナ]「もーやめてよ~それ言われるなら閃光の方がいいのに~」
[キリト]「まあ実際シロエに細剣教えたのはアスナだもんな、今じゃ同等の力があるけど。」
[レオ]「まあ話もこんくらいにしようぜ、アスナは少し奥の池近くで頼む。」
[アスナ]「オッケー、じゃあいこっか。」
こうして俺達は各場所に向かった。
~キリト視点~
さて教えるもなにもどこから教えたもんか・・・?
[キリト]「じゃ、じゃあまず自分の武器を持ってみて。jobや武器がわからないと教えようがないから。」
[友希那]「わかったわ。」友希奈がそう言うと皆は各武器は見せた。
[キリト]「えーと・・・友希奈さんはハープだから吟遊詩人かな、で~紗夜さんのは盾と剣だからタンクだな、後は~Rin-Rinさn「燐子で大丈夫です・・・」そ、そうか?なら燐子はメイジだな、後は・・・えーと・・・聖堕天使あこ姫?「あこでいいよ。」え・・・あ、すまんであこは~メイジに近いけどなんで武器が接近戦ようなの?」
[リサ]「なんかこのゲームのこと結構調べてたみたいでjobだっけ?それを進化させてネクロマンサーになりたいんだって。」
[キリト]「なるほど、リサは白魔法使うヒーラー系の武器と装備だから・・・白魔導師だな。」
[紗夜]「後、私達のことは呼び捨てで構わないわ。」
[キリト]「あ、さいですか・・・」まあ呼び捨てで構わないならそうするけど。
[キリト]「じゃあメイジ系の人は魔法練習、友希奈はハープを奏でながら歌えばスキルが発動するから歌とハープの練習、紗夜とあこはソードスキルの練習だな。」
[紗夜]「?、ソードスキルとはなんですか?」
[あこ]「ソードスキルはね!超かっこいいんですよ!ズバーってやってドーン!って!」擬音が多いな・・・
[キリト]「まあ実際にやって見せるよ、お、ちょうどいいとこに青イノシシが、あいつは他のゲームでのスライムくらいの弱さだからあいつで教えるよ。」俺は剣を抜き剣を構えた、そして青イノシシ(ブルーボア)に向かって走った。青い光が剣を包んだ、片手剣ss「ホリゾンタル」だ。
見事ブルーボアは一撃で体力が減り、ポリゴン体となって消えた。
[キリト]「まあこんな感じだコツは自分に違う力が加わったと思うタイミングとモーションで斬りかかるって感じだな。後はシステムが自動で当ててくれる。」
さて、こんなかんじで教えたけどあっちはどうかな・・・
俺は他の皆の方を向いて少し空を見上げた。
~レオ視点~
なんかこっちにも聞こえるくらい、シロエ&シルの方は騒いでるな・・・まあドンマイの目線でも送っとくか。
さて、アフターグロウは比較的騒ぐよりもまだ全然いいな、なんか真面目に聞いてくれそう。
[レオ]「じゃあ練習移るけど、まず皆の武器ってなに?俺は片手剣だ。」
[蘭]「私はメイジ、モカはシーフだっけ?そんな感じので、ひまりは私と同じメイジ、つぐみがスナイパーで、そして巴は剣士。」なるほど結構安定型のパーティーだな。
[レオ]「そしてガブがナイフと投剣と魔法を使う後方支援型ってとこか。じゃあ俺からはソードスキルとか魔法スキルを教えるよ。シーフもソードスキル使えないといざ戦闘になるときついから。」
[モカ]「りょ~か~い」こんなかんじでいいのだろうか・・・俺は人に教えることほとんどないからなぁ
~シロエ視点~
レオの奴一瞬ドンマイみたいな目線送ったな・・・!人の苦労を知らず・・・
なんかこっちはハロハピ面子はちょっと教えたら簡単にモンスター倒しちゃうし、パスパレ面子は出来る人と出来ない人で別れちゃってるし・・・まあ地道に教えてこ。
[こころ]「ねえシル!あれも倒してもいいのかしら?」
~アスナ視点~
ポピパの皆は簡単な説明でも理解してくれる人がいたからよかった~皆結局うまくスキル使えてるしとりあえずポピパの皆は合格かな?皆は大丈夫かな?シルちゃんたちの方は結構個性的な人多かったからな・・・正直内心苦笑してしまった。
~シル視点~
な、なかなか疲れました・・・何にかですか?それは教えることより数名の暴走を止めることにです・・・こころさんなんか勝手にモンスター倒そうとしてたし・・・今じゃブルーボアは余裕って感じになってますが・・・
~レオ視点~
さて、皆結構わかったぽいな。なら一回集めますか。俺はメッセージに集合をするように送信した。
そして2分もなく皆が集合してくれた。
[レオ]「皆結構様になったみたいだな、じゃあ最終試験といこうか、内容は簡単俺達に斬りかかってきて。もちろんPKにならないようにデュエルで」さすがにこれには皆驚いてたが実際力量を知るならこれが一番分かりやすい。
そして最終試験のメンバーはこうなった。
レオ:有咲、巴、イヴ、紗夜、日菜、
キリト:おたえ、あこ、つぐみ、ひまり、こころ
アスナ:燐子、モカ、りみ、薫、はぐみ
シロエ:彩、花音、ミッシェル、麻弥、ガブ
シル:沙綾、香澄、千聖
まず巴から始まった。
[巴]「最初から悪いけど一発くらいはいれてやるぜ?」巴は剣を大きく振り、ソードスキルの準備を開始した。
[レオ]「まあ当たるかどうかだけどね。いつでもどうぞ?」
[巴]「なら、そうさせてもらうぜ!」おそらく初発にかけたのだろう、巴がだした片手剣ss「ソニックリープ」、威力の高いソードスキルで決めるつもりだったのだろう。少しでも長期戦になったら確実に勝てないのを理解して。だが、
[レオ]「まだ遅いね」俺は剣でソードスキルを受け流し、巴の首もとに剣を向けた。
[巴]「はははっ、流石だなこんくらいじゃまだまだか。」
[レオ]「いや、そうでもないぜ攻撃の精度は間違いなく高かった。あの精度は今後重要視されるよ。合格」
そして次の相手はイヴだった。
[イヴ]「よろしくお願いします!」
[レオ]「ああ、いつでもかかってこい」イヴの武器は刀だった。剣道のような構え方だな・・・
そして、
[イヴ]「いきます!」俺に向かって刀を振った、かなりいい剣筋だな、正直驚きを隠せないここまで最初から綺麗なフォームで攻撃が出来るのはかなり好評価だ。
[イヴ]「これで決めます!」刀に光が包まれた。イヴが繰り出した刀ss「絶空」は俺の剣に当たった。
[レオ]「これもなかなか・・・だが!」俺は刀をイヴの後ろに弾いた。
[イヴ]「ま、参りました・・・」
[レオ]「イヴって剣道やってる?剣道のフォーム意識してもいいけど少し崩した方が戦いやすいよ。剣筋は凄くよかった。合格」
[イヴ]「あ、ありがとうございます!」
そしてその次は日菜だった。日菜は片手剣が武器なようだが、どんくらいなもんか・・・
[レオ]「よし、いつでもいいよかかってこい。」
[日菜]「わかった!行くよ~。ふっ!」急に目付きが変わった、そして最初に食らった一発はとても速かった。
[レオ]「え・・・?」正直アスナがリニアー撃ったのかと思ったんだが・・・いや、速すぎだろ!初見プレーでこんなに速い攻撃なんてチート使ってる疑惑でるぞ!?
[レオ]「ちっ!ふっ!」さすがに俺も少し本気で防いだ。あくまで予想だが日菜は感覚だけで自分のステータスの反応速度、反動のブレ、攻撃の効率性を全て理解してるのだろう。はっきりいって天才が成せる技だな・・・
[日菜]「もらった!」日菜が急に姿勢を少し低くして俺の隙を見て片手剣ss「ホリゾンタル」を放った。多分並大抵の人なら回避不可能だろう・・・だがもう俺も維持があるからな負けるわけにはいかないんだよ。
しゃーない・・・奥の手だ。
途端に俺は回避ほぼ不可能のホリゾンタルを剣で受け流しながら空中に回避した。
[日菜]「え?避けられた!」流石に本人も驚いたようだ。
~観戦側~
[シル]「シロエお兄様・・・あれって・・・」
[シロエ]「ああ・・・間違えない・・・あいつのあの赤い瞳・・・刹那使ったな・・・」
[友希奈]「刹那?なんなのそれ?」
[キリト]「一言でチート、なのに運営から絶対に消されないユニークスキルの一つだ。」
[イヴ]「ユニークスキル?」
[キリト]「βテストではノーマルスキル・・・ようは今皆が使ってたスキルのことなんだけど、その上にエクストラスキルそしてその上がユニークスキルと分類されてるんだが、今のところそれ以上のスキルは見つかってないんだつまりレオの使ってるスキルは・・・」
[紗夜]「現状最強のスキルってことですか。」
[シル]「そういうことになります。」
[シロエ]「だが弱点もあるんだ。」
[蘭]「弱点?」
[キリト]「刹那の弱点それは使用後の反動だ」
[つぐみ]「反動っていってもどんな?」
[キリト]「βテストでひどく乱用したときがあってな・・・その時は驚いたぜ・・・目から血を流したんだそしてその十秒後くらいに強制ログアウトで病院いったって聞いたよ・・・」
[アスナ]「つまり精神的に大きな負担がかかるの・・・」
[ひまり]「あまり無茶しなでほしいんですが・・・」
[キリト]「多分もう決まると思うけどな。っ!」
~レオ視点~
[レオ]「悪いけどこれで終わりだ。」俺は剣に赤い光を包ませソードスキルを放った。片手剣ss「ソニックリープ」だ。
日菜は急いで防御に入ったが間に合わなかった。
流石に俺も鬼畜ではないから寸止めで剣を止めた。
[レオ]「凄くよかった。合格正直なにも言うことないなw」俺は刹那を解除したとき少しふらついたがなんとか耐えた。その時、
[アスナ]「やあぁぁ!」アスナ声と同時にソードスキルを放った音がしたそして聞こえた方を向くと・・・
[レオ]「勘弁してくれ・・・」
目の前には羽の生えたプレイヤー?と白く異常に大きいブルーボアが皆を襲っていた。
Oh・・・気づいたら6000超えてた・・・長くて申し訳ないです・・・
そして重大発表です!なんと自分Natu7276は東方の二次創作を書いてるお方とコラボが決定しました!!超嬉しいです!幻想郷でほのぼの暮らしていくお話しを書いているドンダ~さんともう一人の方とコラボします!(すみません作者の名前がわかりませんでした、、、)
この物語がいい感じに進んだらコラボするのでお楽しみに!
では次回にまたお会いしましょう!
[シロエ]「次回、剣士は踊る(ナイツ・ロンド)」
[作者]「(ナイツ・ロンド)は次回タイトルの読み方です。」
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第6話 「剣士は踊る(ナイツ・ロンド)」
やったー!やっとリメイクから解放される~!
というわけで本編スタート!
~前回のあらすじ~
デカボアと羽生えプレイヤー?降臨☆
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[レオ]「勘弁してくれ・・・」なんだこいつ!?ボアにしてはデカイし、後ろのプレイヤーは羽生えてるし意味わからん。というかあいつもう天使じゃん。
ん?ガブともめてる?
[天使?]「ガブリエル様!聞き分けのないことを言わないでください!」
[ガブ]「あなたのことなんか知りません!人間違いです!帰ってください!」
[天使?]「なら手荒なことはひかえたいのですが・・・失礼!」天使っぽいプレイヤー?はガブのことを手刀でスタンさせ、飛び立とうとした。
[レオ]「おい待てよ!ガブをどうするんだ!?」
[天使?]「貴様には関係ない。ガブリエル様は我ら天界軍に必要な存在なのだ。デスティニー・クライシスを実行するためにも・・・おっと余計なことだったな。やれ、ホワイティック・ボア・ラージ」言われるがままにホワイトボアは突進してきた。
[レオ]「ちっ!」とっさによけたはいいがこれからどうする・・・?こっちはほとんど初心者だぞ!?βテスターは5人・・・いけるか・・・?
[レオ]「キリト!アスナと組んで攻撃の隙を作ってくれ!シロエは俺とキリト達が作った隙でssを!シルは皆を避難させろ!」
[キリ、アス、シロ、シル、]「了解!」
[シロエ]「あれって間違いなく異常種だよな・・・出現も速いしなによりテイムはできないはず・・・?」
[レオ]「考えるのは後にしろ、今は目の前に集中しないと負ける。くるぞ!」ホワイトボアは突進攻撃でキリトとアスナに近づいた。
[キリト]「任せろ!」キリトとアスナは同時に細剣ss「リニアー」と片手剣ss「ホリゾンタル」を放ちボアの突進を弾いた。
[アスナ]「シロエさん!レオくん!スイッチ!」その掛け声と同時に俺らも前に出た。
[レオ]「はあ!」俺は片手剣三連続ss「シャープネイル」を放ちシロエは細剣二連続ss「パラレル・スティング」を放った。ボアは体力ゲージが残り半分になった。この時全員がいけると思ったその瞬間、絶望に包まれた。
[キリト]「なに!範囲攻撃だ!回避!」だが間に合わなかった。全員の体力が一気に半分をきりおまけに全員スタン、最悪だ・・・
途端にボアはアスナに向かって突進を開始した。くっそ動けないんだから少しくらいまてよっ!
[キリト]「アスナ!!」アスナに突進があたるその時どこかからの魔法の一斉射撃、魔法により突進はアスナにぶつかる寸前で止まった。
[天使]「!?」
よく見たら避難したはずの香澄達だった。ボアは香澄達に突進を開始した。
[レオ]「させない・・・!」俺はスタンが解けた瞬間、刹那を使ってボアの軌道を曲げた。
[レオ]「さあ決着をつけようぜ。」俺は剣を構え直し、刹那のデメリットを考えずとにかく走った。
ボアは範囲攻撃を繰り出したが関係ない、刹那の使用中スタンなどの状態異常にはならないからな。だがダメージは受ける。次で決めないと負け確定だな・・・
流石に範囲攻撃で俺の体力は残り1割弱だった。残っただけ奇跡だ!いける!
俺はボアが攻撃した瞬間片手剣ss「スタント」を放ちボアをダウンさせた。
[レオ]「これで・・・・終わりだぁぁぁぁぁ!」俺は最後の切り札、片手剣10連続オリジナルソードスキル(oss)「刹那の煌めき」を放った。
ボアも負けずと牙で攻撃するが、その二本の牙を剣で斬った。後1割・・・!
[レオ]「散れ・・・!刹那の煌めき・・・」最後の一撃が決まりボアはポリゴンとなり消えた。
[天使]「ほう・・・なかなかやるな・・・だが運命は変わらない、デスティニー・クライシスが始まった時、世界が繋がり、すべての世界は天界がおさめるのだ・・・ではまたいつか会おう。刹那の剣士よ・・・」
[レオ]「っ!?なんでその名前を!?っ!」途端に目に激しい痛みを感じた。血が大量に出ているのだ。既に周りは誰もいない。その時、俺は激しい光に包まれ何か奈落の底に落ちる感覚とともに意識が遠退いた。
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デスティニー・クライシス~エピローグ~
~??~レオ視点~
ん・・・?確か俺はボアを倒して目から血がでて、どっかに落ちたんじゃ・・・は?
[レオ]「・・・ここは?」周りには元々いた場所より木々が生い茂ってる森があった。そして気付いた、ここはSK:kでもはたまた現実世界でもない・・・全く別の世界だった。そしてあの天使の言葉を思い出す。
[レオ]「これが・・・デスティニー・クライシス・・・なのか・・・?」
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ソード・カルチャー:クライシス
デスティニー・クライシス編
完結
これでSK:kデスティニークライシス編終了です。いかがでしたか?次からは「フェナシー・ロスト・モーメント編」(仮)をスタートします!次はどこが舞台でしょうか?少しヒントです!フェナシーは幻想という意味、ロストは失うという意味、モーメントは刹那です!これでなんとなくわかる人はわかっちゃいますかもです。コラボ確定&その方々の小説をのせておきます!自分よりも超いいストーリー書いてる方々なので是非読んでください!結構中毒性ありますよw
ドンだ~さんの作品「幻想郷でほのぼのくらしていくお話し」https://syosetu.org/novel/177460/
タルトさんの作品「嫌われ者は幻想郷で報われる」
https://syosetu.org/novel/177703/
この二人が現在コラボ確定したお方です!ドンだ~さん、タルトさんこんな自分とコラボしてくれてありがとうございます!
ではまた次回お会いしましょう!さようなら!
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フェナシー・ロスト・モーメント編
7話「刹那の剣士の幻想入り」
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~前回のあらすじ~
不思議なところに迷った。
[レオ]「どこだここ・・・?」俺は森の目の前に立っていた。
[??]「ん?どこだここ?」急に横から人の声が聞こえた。振り向くと、そこには4人の人がいた。
[??]「ようこそ、幻想郷へ。」後ろからも女性の声がした。
[紫]「私は八雲 紫この幻想郷の管理人、妖怪の賢者です。あなたたちはこれから、この中の一人に幻想郷を救って頂きたいのです。まずは自己紹介からお願いします。ついでにある程度質問にも答えましょう。」これはもしかしなくてもリアルネーム?ということはやっぱりここはゲームじゃないのか・・・
[レオ]「レオです。ここは仮想世界ではないんですね?」
[紫]「少なくともあなたがいた世界ではありません。」
[沖田]「沖田 悠平です。僕達は結局何をすればいいんですか?」
[紫]「まず、明後日の宴会までに自分の能力を使いこなせるようにしてください。」次にかなり太ってるいかにもオタクなやつが質問。
[鈴木]「す、鈴木 宏作・・・好きなものは異世界アニメとマンガ・・・この世界に来たってことは異世界召喚ででありますか!?」
[紫]「え、ええ、そういうことになります。」次になかなかクールなやつが質問。
[戸川]「戸川 純平だ、能力ってなんだ?」
[紫]「正確には程度の能力、私は境界を操る程度の能力人によって能力は全く違います。」
[戸川]「なるほど、理解した。」そして最後にいかにもナンパ師って感じなやつが質問。
[菊池]「菊池 尚吾です。俺達の能力ってなに?」
[紫]「まず、菊池さんあなたは「速度を操る程度の能力」そして沖田さん、あなたは「銅を操る程度の能力」戸川さん、あなたは能力がない代わりに元の3倍身体能力上がってます。そして、鈴木さん、あなたはこの中で一番強い能力だと思います。あなたは「重力を操る程度の能力」、そしてレオさん、あなたは・・・残念ながら能力も身体能力も上がってません。能力が開花するかもわからないグレーです・・・。」おいまじか・・・結構期待しちゃってたのに・・・現状「刹那」も武器もないからそれは鬼畜だろ・・・
[紫]「では明後日までに頑張ってください。」そして紫は境界を操り、空間に隙間のようなものを作り、その場を去った。
[鈴木]「能力ないとかっププwww」急に鈴木というデブオタクが笑いだした。
[沖田]「まあせいぜいのたれ死なないように頑張ってくださいねw」周囲からの冷やかし。くそっ・・・無駄に腹が立つ・・・
[レオ]「悪いがお前らとつるむ気は全くない・・・」
[鈴木]「え?逆につるむと思った?能力のない雑魚は邪魔だよ、消えろよ、死ねよ。」もういい、先にいこう。
俺は一人歩きだした。
[沖田]「そのまま死んじまえゴミ」うるさい・・・
[菊池]「まあ能力ないから仕方ないですねw」うるさい・・・!
[鈴木]「お前は用ずみなんだよカスwww」くそっ!俺は聞こえぬ不利をしながら走り出した。
[レオ]「やってやるよ・・・能力がなくてもやってやるよ!」俺は涙が目に浮かびながら、ひたすら走った。
ということでレオくんが刹那が使えなくなりました!
自分も結構いじめ受けてたんで今回はいじめられるレオくんになりました、、、大変うざいですよねあーゆーの
では次回もお楽しみに!
[アスナ]「次回、苦しみと出会い」
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8話「苦しみと出会い」
では本編スタート!
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~前回のあらすじ~いじめ怖い、、、((( ;゚Д゚)))
俺が気付いたら一つの村についた。正直ここまで誰とも会わなかったのが奇跡だった。
[??]「あんた見ない顔だね。誰だ?」不意に話しかけられ思わず身構えてしまった。
[妹紅]「おっと、そんなに身構えるなよ私は藤原 妹紅だよろしく。」
[レオ]「レオだ・・・よろしく・・・」
[妹紅]「どうした?なんか元気ないな?具合悪いのか?」
[レオ]「いや、ちょっとね・・・」
[妹紅]「まあ立ち話もあれだしもうすぐ日がくれるから私の家に来るといい」確かに気づいたらもう日がくれそうだった。実際冷静になれば、夜の森は確かに危険だ。仮にも近くの村に行ったとしてもこの時間で宿などが空いてるわけもないし、勿論知り合いの家なんてものもない。
[レオ]「なら・・・お言葉に甘えるよ。」
15分経たずして妹紅の家についた。見た目は昔の民家って感じで、内装は予想してたよりも綺麗だった。
[妹紅]「悪いな散らかってて」
[レオ]「そうか?結構片付いてると思うよ。」実際本当に片付いてる。おそらく誰かが家に来ることが多々あるのだろう。
[妹紅]「で、何があったんだ?」座布団を敷いて座り俺に質問する。
[レオ]「俺・・・この世界の住人じゃないんだけど一緒にきたやつともめっちゃってな。」
[妹紅]「そうだったのか・・・ということはレオは外来人か。なら明日軽く村を案内しよう。ついでに私の友達も紹介するよ。だから今日はもうゆっくり休め。」
[レオ]「悪いな、なんというか君は信じて良さそうだな。じゃあおやすみ。」そういうと俺はその場で寝ようとした。
[妹紅]「いやちょっと待て!そこで寝るのか!?」
[レオ]「え・・・ああ悪いな妹紅はここで寝てるのか。じゃあ違うとこで寝るk「いや流石に布団だすぞ!?それに私はいつもここでは寝てない!」いいのか?ならお言葉に甘えて布団借りるよ。」
[妹紅]「ああ、んじゃおやすみ。」
~そして次の日~
[レオ]「ん、おはよう妹紅」
[妹紅]「おはよう、いつも朝は早いのか?」
[レオ]「まぁ早いときはいつも4時くらいには起きてたからな。」
[妹紅]「それ相当早いんじゃないか・・・?」
[レオ]「それより村いくんだろ?なら早くいこうぜちょっと欲しいものもあるし・・・そういえば幻想郷・・・だっけ?ここの通貨ってなんだ?」
[妹紅]「ん?ここは基本~~~」とりあえずわかったことはこうだ。ここの通貨は明治日本の通貨と同じで現代に表すと・・・
一円札 一万円
一銭銅貨 百円
二銭銅貨 二百円
半銭銅貨 五十円円
一厘銅貨 十円
という感じだった。
その時あることに気付いた。
SK:kから着ているパーカーの裏ポケットを軽く漁ると、なんとSK:kで持ってたコル(SK:kの通貨)が明治のお金になって入ってた。
[妹紅]「なんだ金は持ってたんだな。なら朝食くってとっとと村いくか。」
[レオ]「そうだな。」
そして村についたとき、彼は地獄を見ることになってしまうことなんて今は誰も知らなかった・・・・・
結構進んだけど正直なこと言いますね・・・コメントや評価が少なすぎて読んでもらってるのかわからない!非ログインの方感想は全然のせられるんでじゃんじゃんお願いしますm(_ _)m
ログインの方評価もお願いします評価低い場合は感想で軽くディスってくれて構いません。全力で修正しますんで!
ではまた次回お会いしましょう!
[シル]「次回、狂った世界」
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9話 「狂った世界」
すみません!最近ちょっとゴタゴタしてたりして全く投稿できずすみません!久しぶりの投稿でございます、、、
では!本編どうぞ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
~前回のあらすじ~
もこたんと朝食食べたw
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[妹紅]「着いたぞ。」早速だがみんなに問題だ、今俺は村に来ているのだが、その村の何処に連れてこられただろうか?
①民宿②学校③工房
答えは②、学校だ。
[レオ]「なんで学校?」こればっかりはなんでか聞きたい。
[妹紅]「言ってたろ、会わせたい友人がいるってさ。」
あーそゆことね。そして俺は学校の目の前にいる女性に気付いた。
[妹紅]「よっ!慧音!」
[慧音]「おはよう妹紅、その人は・・・」
[妹紅]「ああ、なんでも昨日幻想入りした外来人なんだ。」
[レオ]「レオですよろしくお願いします。」
[慧音]「そんなにかしこまらなくていいよ、上白沢慧音だよろしく。」
[妹紅]「さてレオこれからどうする?私的にはまず博麗の巫女に挨拶するべきだと思うが?」
[レオ]「じゃあ挨拶いってもう一回村に戻る感じかな?」
~少年少女移動中~
~博麗神社~
[慧音]「やあ、霊夢」
[霊夢]「あら、慧音お賽銭箱ならあっちよ」
[妹紅]「今日は会わせたいやつがいてな」
[霊夢]「あわせたい人?」
[レオ]「こんにちh「悪いけど・・・あなたは帰ってちょうだい」え・・・」わずか数秒、数秒で俺は拒絶された。
[慧音]「おい霊夢!なんだその言い方!?」
[霊夢]「さっき紫ともう4人の外来人から聞いたのよ、そいつは人を切り捨てるような人外だって。」人外ってそこまで言う必要ないだろ・・・
[慧音]「レオ・・・本当か?」心が否定したいのに体が動かない・・・
[妹紅]「嘘・・・だよな・・・?」もう・・・いいか・・・
[霊夢]「とにかく帰ってちょうだい、あなたにだすお茶はないわ。」いや別にお茶目的じゃないんですけど・・・
こうして俺は一人で人里に戻った。もう俺に仲間はいなかった・・・
~人里~
人里でも俺のことを見てざわついた。既に話が回ってるのだろう。
目の前には人里の鍛冶屋・・・
[レオ]「ナイフと投剣をこれで買えるだけください・・・」
[鍛冶屋の男性]「わ、わかりました!」男性もかなり怯えている。なにもしないのに・・・
[鍛冶屋の男性]「お待たせいたしました!」
[レオ]「ありがとう・・・」
[鍛冶屋の男性]「もう来んな・・・!」ボソッ聞こえてるよ・・・
俺人里を出て1人森を歩いた、時に知性のない妖怪や何故かSK:Kのモンスターに出くわしたがひたすら殺し続けた。
そして行き着いたその場所は・・・ダンジョンだった。
まじですみません、、、僕も事情があるときはあるんで、あんま投稿できない時期がありますが許してください、、、本当に久しい投稿だったんで語彙力が底辺です。
ではまた次回!
[慧音]「次回、幻想の惨劇」
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10話 「幻想の惨劇」
そして相変わらず投稿ペースはグダグダです、、、
すみませんでしたぁぁぁ!m(_ _;m)三(m;_ _)m
というわけであらすじスタート!
~前回のあらすじ~
洞窟ダンジョンに籠るイモル削る!(削るってなんだw)
そういえば皆さんなんで幻想郷にダンジョンがあるんだよ馬鹿野郎とか思ってますね?そうですよね?この理由は後にわかりますので安心してくだちゃいw
じゃあ本編スタート!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2日くらいは籠ったのだろうか、、、?俺はひたすら出てくる妖怪やモンスターをずっと狩り続けていた。
[レオ](今何日だろう、、、もうすぐ宴会かな?まあどうでもいっか、、、このままずっと戦って誰にも知られず死のう)
そう思い再び俺は歩き出した。
~博麗神社~ナレーター視点
一方、博麗神社では数名が宴会の準備をしていた。そんななかある4人は神社でふんぞり返って、宴会の準備を見ていた。
[鈴木]「おいおい、僕達の為の宴会なんだろ?だったらもっとはやく準備しろよ!」
[戸川]「な、なあ、そんなこと言うなよ・・・俺達の為に準備してくれてるんだから・・・」
[鈴木]「なんだぁ?選ばれた英雄様に文句つけようってか?ああ?」既に鈴木は自分が選ばれた英雄だと思っていた。
[霊夢](本当に彼らが幻想郷を救うのかしら・・・?)
~とある病院にて~キリト(和人視点)
[シル]「時沢さん、まだ起きないようですね・・・」
[和人]「なぜレオだけ意識が・・・?」
[菊岡]「わからない・・・だけど彼が眠ってるときに起きたあの大震災が原因だと思う。」そう、レオこと刹那が原因不明の昏睡状態で見つかった二時間前、突如閃光に包まれながら大地震が起き、世界は・・・いや、この次元が狂った。空にはいくつかのみたことのない惑星が浮かんでいて、地球の回りをずっと浮いている。
そして一番おかしいのはSK:kのモンスターやそれ以外のゲームのキャラクターが地球を歩いているのだ。
[明日菜]「変わっちゃったね・・・世界は・・・」
[和人]「変わっていいか悪いかよりも・・・ありえないよな・・・普通・・・これがあの時言ってた「デスティニー・クライシス」なのか?」
[菊岡]「多分間違いないね。ゲームとリアルの融合・・・きっと実行者は茅場のような存在かそれとも・・・」
[シロエ]「まさか!?茅場は死んだって聞いてるんだけど誤報だったのか?」
[和人]「いや、茅場は死んだ・・・それは確かだ。」
[菊岡]「とにかく今はレオくんの回復を待とう・・・。」
~場所は戻り幻想郷~レオ視点
[レオ](ここのモンスターはもう・・・いないのか・・・)
俺はこのダンジョンのモンスターをひたすら殺し続けた結果この洞窟のダンジョンは俺だけになった。
[レオ](そろそろ違う場所にうつるか・・・っ!?)その時だった。俺のいる場所の地面から急に目玉がいくつもあるスキマが発生して俺はなすすべなく落ちてしまった。
そしてついた先は・・・
[レオ]「ここは・・・博麗神社・・・」そう、俺が落とされた場所・・・それは博麗神社での宴会だった・・・。
えー皆さんにお知らせです。リアルのほうでは僕は受験生なんで、コラボが終わったら受験おわるまでしばらく、おやすみします。急で申し訳ございません。
[鈴木]「次回、刹那の幻想」
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