〜ミッション 茅場晶彦の排除〜 (伝説のダンボール)
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マザーベースにて
新たな依頼


こんにちは!
作者の伝説のダンボールです!
今回はSAOとMGSのコラボ作品を作ってみたので
投稿しました。


ピースウォーカーとの戦いから半年が過ぎた

 

「スネーク、聞いて欲しい事がある。

まず、マザーベースに戻って来てくれ。」

 

あるミッションを終えた直後、スネークはミラーに無線で呼び出された。

 

スネークがマザーベースに戻ってみると、ミラーとマザーベースの警備兵とスーツを着た男が待っていた。

「カズ、何かあったのか?」スネークはミラーに何があったのか聞いてみた。

「スネーク、いきなりで悪いが新たなミッションを受けてくれないか?」スネークはミラーとスーツを着た男と共にまず、司令室へ向かった。

 

司令室で聞いた話はスネークにとって、驚く内容だった。

「スネーク、まずこの人物について紹介しよう。」ミラーはそう言うと前に座っているスーツを着た男を見た。

「こんにちは。BIG BOSS。僕は日本の総務省仮想課で働いている菊岡 誠二郎だ。君に仕事を頼みたいんだ。」

「スネーク。今回のミッションは日本で開発されたVRMMOのゲーム、ソードアートオンラインについてだ。」

菊岡はスネークを真っ直ぐ見ながら

「これは日本政府からの依頼でこのゲームを作った茅場晶彦という人物を排除して欲しいんだ。

茅場晶彦はこのソードアートオンラインというゲームで約1万人のプレイヤーをデスゲームに監禁しているんだ。プレイヤーの解放条件は、ゲーム内でアインクラッドというソードアートオンラインの世界で第100層のボスを倒すことなんだ。」と言った。

 

ミラーが「報酬は日本円で2億円だそうだ。この依頼を受けるかはボス次第だ。」と告げた。

スネークは少し悩みながらも「分かった。依頼を受けよう。」といった。

すると、菊岡はどこかに連絡をすると「すぐにナーヴギアとソードアートオンラインのソフトを準備をするよ。」といい、移動して行った。

 

その後ミラーが「スネーク、後で研究開発班にあのソードアートオンラインで無線が使えるようにする為に改造をさせておこう。

絶対に無線が使えることを気付かれるなよ?ボス。」

ミラーはそう言うと、研究開発班の元へ歩いていった。

 

スネークはまず、明日から長い間仮想世界へダイブする為に腹ごしらえをしておく事にして、食堂へ向かった。

 

食堂でスネークは日本の和食を食べ、

運動をしてから寝た。

 

翌朝スネークが目を覚ますとミラーに「スネーク、司令室へ来てくれ。」と言われた。スネークはカロリーメイトを食べてから、ミラーに言われた通りに司令室へ向かった。

 

そこには既にソードアートオンラインのソフトが入ったナーヴギアが置かれていた。

 

スネークはミラーに「カズ、しばらくここは任せた。あと、サウナ掃除忘れるなよ?」といい、ミラーは「あぁ、分かってるよ、ボス。 あんたも死ぬなよ?」と笑いながら言った。スネークもミラーと一緒に笑いながら「リンク・スタート」と呟いた。




皆さん、〜ミッション 茅場晶彦の排除〜を読んで下さりありがとうございます。

今回も勢いで投稿してみました笑
何か誤字や分からない点がありましたら気軽に質問をください。

あと、感想や評価を頂けたら更新が早くなるかも知れません笑

リアルの関係で投稿が遅れる可能性がありますので
よろしくお願いします。


また会おう!


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SAO潜入
デスゲームでの最初の目標


こんにちは! 作者の伝説のダンボールです

今回は学校で急いで書いてるので文章昨日よりやばいかも知れませんがよろしくお願いします笑


スネークはソードアートオンラインのプレイをする為

まず、自分のプレイヤーネームを付ける事にした。

当然 プレイヤーネームは『スネーク』だ。

 

その後は 本来ならアバターを作るはずだが、ここは既に

茅場の指示でカーディナルがそのまま現実と同じ姿になるようにしていた。

 

スネークは特に気にすることも無く、新たな戦場(アインクラッド)に入っていった。

 

スネークはソードアートオンラインのログイン地点の始まりの町に来た。

 

スネークはここで銃を使えないことを知っているため

広場の近くにあった鍛冶屋へ向かった。

 

スネークはまず 鍛冶屋で自分にあっている剣を探す事にした。

最初に長剣を手に取り軽く振ってみる。

剣はそこそこ使いやすかった。

次に曲刀を振ってみるがこっちは振りにくかった

その後、様々な剣を振ってみると1つ手に馴染む剣を見つけた。短剣だ。

 

短剣はスネークがいつも使っていたCQCをする時に持つ

ナイフの様にスネークの手に馴染んだ。

 

スネークは短剣を何本か購入し、マザーベースに連絡を入れてみることにした。

 

「こちらスネーク。カズ、聞こえるか?」

「あぁ、スネーク。通信は成功だ。スネーク、今回のミッションをもう一度確認させてくれ。」

「分かった。」

「ミッションは『茅場晶彦』の排除。

だがスネーク、もし余裕があるなら、犯罪者ギルドに狙われているプレイヤーを見つけたら助けてやってくれ。

もしくは、その犯罪者ギルドを排除してくれ。その場合、報酬はさらに弾むそうだ。」

「了解。」

「スネーク、あと一応言っておくが通信している所は誰にもみられるなよ?」

「あぁ、分かってる。」

「このゲームはレベル制VRMMOだ。まず、レベルを上げながら、この世界の仕組みを覚えてくれ。

あと、なるべく敵に見つからない様にしてくれ。では、健闘を祈る。」

「了解。これより、ミッションを開始する。」

 

 

現在の最前線は第13層。

スネークは、まず、最前線でも戦えるように、レベルを上げていくため1層のイノシシ型のモンスターを倒すことにした。

 

スネークは見つからないように背後からそのイノシシ型モンスターに近づき、そのモンスターの弱点だと思われる首の付け根の辺りに短剣を思いっきり突き刺し、首をへし折った。それをスネークは4回ぐらい繰り返していると、突然ファンファーレがなった。

 

何事かと確認してみると、この世界で初めてレベルが上がっていた。スネークはこれを夜1時までした後、次の村の宿へと向かった。




読んで下さりありがとうございます!
スネークはこの世界でも、ステルス能力が高いので
1層だと絶対気付かれません。
しかも、本来ソードスキルを使う場面も力ずくでやる事も出来ます。

余裕のある人は感想や評価をください!!
それが作者の励みにもなるし楽しみでもあるので!!

次回もなるべく早く投稿するので、よかったらまた
見ていってください。
では、
また会おう!


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レッドプレイヤー

久しぶりですー

遅くなりました。ずっとDAYS GONEやってました笑
面白いけどエイムむずい笑


今回は前回からだいぶ経ち、スネークのレベルもそこそこ上がった頃、レッドプレイヤーが中層ゾーンで暴れてるという情報を聞きつけたスネークがそれを倒しに行くという話です。




この世界に来てからだいぶ経った。

 

スネークは、ミラーが送り込んだ内通者からの情報で

ミラーから「レッドプレイヤーのダンベルという男とその仲間が30層の洞窟暴れ回っているから排除してくれ。」

という依頼を受けた。

 

今の最前線は46層、

スネークのレベルは43に上がっていた。スネークはSTR重視のAGIのスキル構成だ。スキルは隠蔽スキルと索敵スキルをよく使っている。

 

〜30層〜

 

スネークが30層に向かってみると、そこに住んでいる住民達が暗い雰囲気を出しているのが分かった。スネークはまず、情報収集をする事にした。

住民に聞いてみる。

 

「ちょっといいか?」

「あぁ、いいけど…」

「お前はダンベルという男を知ってるか?」

「知ってるよ」

「そいつが何処にいるか分かるか?」

「あぁ、アイツらはこの街から東にある洞窟でよく目撃されている。あんた、アイツらに挑むのか?」

「そうだ。」

「やめといた方がいいぞ。」

「どうしてだ?」

「アイツらのボスのダンベルは剣を使った格闘術を使うらしい。それで何人もやられたそうだ。」

「俺は大丈夫だ。情報をありがとう」

「あんたも気をつけろよ。」

 

スネークは情報収集を終えるとミラーに連絡した。

「おい、カズ。」

「なんだ、スネーク。」

「ダンベルの居場所が分かった。ここから東にある洞窟にいるらしい。やつは剣を使った格闘術を使うらしい。」

「なるほどな。分かった。スネーク、やつらに見つからずに排除するんだ。これはスニーキングミッションだ。」

「了解。やつを倒したらまた連絡する。」

 

30分ぐらいかかりようやく目的の洞窟に辿り着いた。

入口付近に見張りが二人。

 

スネークは潜入に欠かせないアイテムを取り出した。

ダンボール、この装備品は装備するとカモフラージュ率が常に80%になる優れものだ。

 

スネークはダンボールを被り、敵の見張りの後ろに回った。

 

敵二人を一気にCQCで気絶させ、一人は直ぐに短剣で排除した。もう一人は叩き起し、CQCで拘束する。

「お前の仲間は何人いる?」

「じゅ…十人だ…」

「お前のボスはどこだ。」

「ボ、ボスは洞窟の奥にいる。た…頼む。殺さないでくれ…」

ミッション内容は全員排除なので

スネークは素早く殺害し洞窟の奥へ向かった。

 

スネークはその後も順調に排除していき、残りはボスのダンベルだけになった。

 

スネークは、物陰に隠れながらダンベルに近づこうとしたが、やはりダンベルに気づかれた。

「おい、そこにいるのは誰だ!」

スネークはゆっくり立ち上がりダンベルの事を確認した。

 

「貴様、何者だ?」

「俺はスネークだ。」

「!? あのBIG BOSSか?」

「あぁ、そう言われることもある。」

「俺を排除しに来たってことか!

なら、俺は貴様を倒し伝説になる!」

 

ダンベルはそう叫ぶと一気に距離を詰め、スネークに攻撃してきた。

 

1度やつは剣を振り、その直後蹴りと殴りが飛んで来る。

確かに普通のやつならダメージは少ないだろうが、

そこで起きたノックバックで動けなくなり、そのままやつに切り裂かれるだろう。

 

スネークは冷静に判断しながら攻撃を捌き、一瞬の隙をついて、CQCでダンベルの武器を奪い、トドメをさした。

 

ミラーにミッション完了の報告をする為、無線を開く。「こちらスネーク。 カズ、ダンベルを排除した。」

「スネークよくやった。あんたの力は計り知れん!

至急、ホットゾーンを離脱してくれ。」

 

スネークはミラーとの連絡を終えるとその場を後にした。

 




どうも、伝説のダンボールです。
どうでしたでしょうか、初の戦闘シーン。
お願いします笑 感想や評価ください!!

次回もお楽しみに!

では、また会おう!


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ギルド:タイタンズハンド 前編

どーも こんにちは!
伝説のダンボールです!

遅くなってすいませんねー
あと、お気に入りしてくれた方々
ありがとうございます!

今回は原作にも出てくるシリカとキリトが出会う
あのお話です!

では、どうぞ!!


スネークがミッションを終えると

ミラーから連絡があった。

「スネーク、ミッションが終わってすぐで悪いんだが新たなミッションを頼めるか?」

「分かった、カズ。今回のミッションはなんだ?」

「ミッション内容はまず、ギルド『タイタンズハンド』のメンバー全員を牢獄に送ること、それと今攻略組でも頭一つ飛び抜けた実力を持つ『キリト』という名前のプレイヤーとの接触だ。」

「キリト?」

「あぁ、彼は攻略組でも相当強い部類に入るソロプレイヤーだ。ターゲットの特徴は全身黒づくめの装備で固めている。彼もこの依頼を受けているから、後で話しかけてみろ。

あと、タイタンズハンドのリーダーは『ロザリア』という名前のプレイヤーで女性、カーソルはグリーンだが、それは獲物を誘き出すためのようだ。奴は少し前、シリカという中層ゾーンでは、有名な少女を今回の獲物にしている様だ。

スネーク、彼女の事も助けてやってくれ。」

「了解。これより、ミッションを開始する。」

 

 

スネークはミラーとの通信を切ったあと、直ぐに装備を整え、ターゲットのいると思われる35層の迷いの森へと向かった。

 

迷いの森に到着するとスネークは森で行動する為の迷彩服を装備した。

スネークは、少し森を進んでいると口論をしているプレイヤーの集団を見かけた。

カズにその事を伝えると、

 

「ボス、そこにいる大人の女がターゲットのロザリアだ。周囲にやつの仲間が居ないなら、まだ叩くな。奴らをまとめて牢獄に送るんだ。

その近くにいるのはシリカという、現在奴らに狙われている少女だ。

本人は気付いていない様だが、上手く誘導されている様だ。MPKを仕掛けるつもだろう。追いかけて、危なくなったら助けてやれ。このミッションの話はギリギリまでするな。」

「了解だ、カズ。」

 

スネークが通信を切ると、ちょうどシリカもロザリアの所から移動していく所だった。スネークは静かにあとをつけて行くと『ドランクエイプ』と呼ばれるこの辺りでは、中々の強さのモンスター三体と戦っていた。

 

ちょうどその時ギリギリまで追い詰められていたシリカを守るように1匹の小竜が身代わりになった。

 

相棒だったのだろう。その小竜が力尽きるとシリカは動かなくなってしまった。 そこに追い討ちをかけるように

モンスターがシリカにトドメを刺そうとした。

 

スネークは直ぐに持っていたナイフ型の短剣をトドメを刺そうとしていたやつに投げつけ、倒した。

 

残りの二匹も倒そうとしたが残りの二匹は既にHPを全損していた。そこにいたのは全身を黒づくめの装備で固めている人物だった。

 

その人物はスネークを1度みてからシリカに

「すまなかった。きみの友だち、助けられなかった。」

そう言うとシリカはその小竜が死んだ時に出た小竜の羽を持ちながら泣きだしてしまった。

その人物はスネークを見て少し待っててくれ、とジェスチャーした。スネークもそれに従い、その人物に任せる。

 




どうでしたでしょうか?
今回はシリカの話を入れてみました。

中途半端なところで申し訳ありません。
ちゃんと続き出すので…!

ぜひ、【評価や感想】を送ってください
お待ちしております!

あと、この小説のSAO潜入編が終わったら続き書くか悩んでいるのでアンケートお願いします!

もし、読みたい人が多かったらスネークをどこから参加させるかもアンケートとる予定です。

アンケートは投票してくれた方全員が読みたいと言ってくれていたので、続けるかのアンケートは締め切り、別のアンケートをやります。
これも今後の進め方についてですので皆さんの意見お願いします!!

続きは明日5時に投稿します。

また会おう!


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ギルド:タイタンズハンド 中編

どうも、伝説のダンボールです。

予定より長くなったので、
これは中編として投稿します。

お気に入りしてくれた方々ありがとうございます!
誤字脱字があったら、教えてください。


では、どうぞ!


その後、その人物とシリカとの話し合いで

その小竜を生き返らす為に47層にある、思い出の丘という

フィールドダンジョンに行くことになった。

そして、今日は一旦街に戻るという話になり、お互いの自己紹介をすることになった。

「すみません、何からなにまで…。あたし、シリカって言います。そしてあの子はピナって言います。」

黒づくめの人物が「俺はキリト。しばらくの間、よろしくな。」と言った。

次はスネークの番だ。

「俺はスネークだ。よろしく。」そういい、自己紹介は終わった。

そのまま、スネーク達はシリカと共に少し話しながら、

35層の主街区に向かっていった。

 

主街区では、ちょっとシリカが色んな男性プレイヤーに勧誘されていて少し困ったが全てキリトに任せ、解決して行った。

 

シリカはスネークとキリトに「ここのチーズケーキけっこういけるんですよ。」

と言いながら、宿屋に入ろうとすると遂に目的のプレイヤーを見つけた。

ロザリアだ。

「あら、シリカじゃない。」

向こうから話かけられ、立ち止まる。

「…どうも。」

「へぇーぇ、森から脱室できたんだ。よかったわね。」

と心配してなさそうな口調で言う。

シリカはロザリアと会話したくないようで、

直ぐに「急ぎますから。」と話を切り上げようとしたが

ロザリアはまだ、話を続けるようだ。シリカの肩にピナがいないことに気づき、嫌な笑いを浮かべる。

「あら? あのトカゲ、どうしちゃったの?」

 

シリカは唇を噛んでいた。使い魔は預ける事もアイテムストレージに入れる事が出来ないから、いない理由は一つなのに、それをしっていながら薄い笑いを浮かべながら

わざとらしく言葉を続けた。

「あらら、もしかしてぇ…?」

シリカはロザリアを睨みながら、「死にました…。でも!ピナは絶対に生き返らせます!」小馬鹿にしている様な笑いを浮かべていたロザリアの目が、僅かに見開かれた。

「へぇ、てことは、思い出の丘に行く気なんだ。でも、あんたのレベルで攻略できるの?」シリカが答えようとした時、キリトがシリカをコートの後ろに隠し「出来るさ。」と答えた。「そんなに難しいダンジョンじゃない。」

 

ロザリアはキリトとスネークを値踏みする様に眺め「あんたらもその子にたらしこまれた口?黒ずくめの方はそんなに強そうにみえないけど?」そう言うと、次はスネークを見て「あんたは強そうだね。才能を無駄にしない為に、あたしらとパーティー組まないかい?」と言ってきた。

スネークはロザリアを見ながら「俺は、あんたみたいな人を馬鹿にするような奴と組む気はない。」と答えた。

 

その返答にロザリアは鼻で笑い「せいぜい後悔すればいいさ。」と言いながら何処かにいった。

 

スネーク達はシリカに連れられ、シリカ絶賛のチーズケーキが食べられる宿屋へ入っていった。




今回はほとんど話が進んでいませんが、この話は詳しくやりたかったので、長くなっちゃいました笑。

次こそ、後編出すんでよろしくお願いします!

誰か俺に『評価と感想』くれ〜!!

また会おう!


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ギルド:タイタンズハンド 後編

遅くなりましたー
伝説のダンボールです!
評価下さった方、ありがとうございます!
最高に嬉しいです!

でも、実は作者のリアルはここ最近ほんとついてないんですよ。

部活前に買ったパンが部活終わって食べようとしたら消えてるし、自転車乗ると虫がすごい顔に当たってきたり…

皆さんはそんな経験ありますか?

作者の話はここまでにして本編始めましょうか〜!


スネークはさっき、シリカに教えて貰ったチーズケーキが

気に入ってしまい、シリカ達との会話が終わった後も

チーズケーキを食べていた。

 

スネークがようやくチーズケーキを食べ終わり二階に行こうとした、ちょうどその時 キリトの「誰だ!」の声が聴こえ、二階から走って逃げて来る男が来た。

 

スネークは何かあったな、と思いスニーキングで隠蔽スキルとダンボールを装備し、静かにその後をついて行った。

 

シリカ達の宿からだいぶ離れた所にひっそり佇む小さな宿屋に辿り着いた。

 

そこにはロザリアが泊まっており、さっき逃げて行った男と明日の計画について話している声が聴こえた。

 

「なるほどね。シリカちゃんとそのお仲間さん達は明日の日中に、47層の思い出の丘にプネウマの花を取りに行くんだね。おてがらだよ。」

「ありがとうございます! ロザリアさん。 しかしあの二人については特に情報はありませんでした…」

「分かったわ。 なら明日は奴らがプネウマの花を手に入れてから、あの橋を渡った所で待ち伏せしましょう。」

「了解です、ロザリアさん。奴らに地獄を味合わせましょう…! では、あいつらにも待ち伏せの場所伝えて来ます!それでは、また。」

話が終わると、さっき追っていた男が走っていくのが見えた。

情報は充分得た。スネークはそれに満足し、キリトにそれを伝える為、宿屋へ戻って行った。

 

スネークが宿屋へ入ろうとするとちょうど何処からか帰ってきた、キリトを見つけた。

「おい、キリト。」

キリトに声を掛けると、一瞬キリトはビックリし後ろを振り返った。

「なんだ、あんたか。」キリトは安心したようにため息をつくと「それで、何か用か?」と聞いてきた。

「そうだ。明日のロザリアの事について話がある。」

「分かった。なんだ。」

「奴らは明日、俺達がプネウマの花を手に入れた後に、橋を渡った場所で待ち伏せしてくる。」

「なるほどな、あそこか…。分かった、ありがとう。」

「あぁ、情報はこれだけだ。」

「分かった、じゃあスネークもそこに隠れて、奴らを待ち伏せしてくれ。俺達が来たら、奴らを気付かれないように一人づつ気絶させてくれ。」

「了解だ。キリト、お前もあの子のこと守っといてくれ。」

「分かった。じゃあ、また明日。」

「キリト、あと念の為フレンド登録しといてくれないか?」

「あぁ、分かった。」

スネークはキリトとフレンド登録をして、

明日の為に現地に向かい、ダンボールでスニーキングしながら、寝ることにした。

 

次の日、スネークはロザリアが来るまで、ダンボールでスニーキングしながら待機していた。

 

少したった頃、複数人の足音が聴こえスネークは索敵スキルを起動した。

10人いる。

 

スネークはダンボールをかたし、いつもの迷彩服を装備し

彼らのうち一人に足音を消して向かう。

スネークは誰にも見つからずに、目標にたどり着くと

直ぐに首を締め、気絶させる。

スネークは直ぐ残りの7人も気絶させた。

残るは、ロザリアとその隣にいる男だけだ。

 

二人ともスネークには一切気付いていない様だ。

 

その状態で数分待っていると、キリトとシリカが嬉しげに来た。

キリトは木の裏に隠れているロザリアに声を掛けるとロザリアは笑いながら、プネウマの花を渡せという事を言った。

 

キリトがそれを断るとロザリアは仲間が気絶している事に気づかず、「あんた達、やっちまいな!」と大声で言った。

 

しかし、その命令で動いたのは、ロザリアの隣に隠れていた男のみ。

ロザリアは慌てて後ろを振り返るも仲間は誰一人いない。

 

そこにスネークがゆっくり出てくる。

「悪いな。あんたの仲間はみんな寝てるぞ。」

スネークがそう言うと、ロザリアは一気に顔が赤くなり

残っていた男に「あの男を殺せ!」と言った。

その男がスネークに剣を振り下ろしたが、スネークは一気にその男に近づき、一瞬で剣を奪い、その男をCQCで気絶させた。

それを見たロザリアが「グリーンのあたしを攻撃したらどうなるか分かってんだろうね!」と言ってきたが、スネークは 「これくらい慣れている。グリーンである事を盾にしたって無駄だ。今までも何度もそういう奴と戦ってきた。俺はいつも1人だ。レッドになったって、直ぐに戻せる。」

 

スネークがそう言うと、ロザリアは膝を着いた。

 

スネークは依頼人に渡された、独房行きの回廊結晶を開く。

 

スネークは慣れた手つきでロザリアを含めた全員をキリトと一緒に投げ込んでいった。

 

今までボーゼンとしていたシリカがスネークとキリトにお礼いい、スネーク達も真実を話した。

 

スネークはキリトと一緒にシリカの仲間のピナを生き返らせ、シリカともフレンド登録をしそこから、キリトに「なにかあったら呼んでくれ、いつでも助けになろう。」と言って別れた。

 

そこからだいぶ歩いたところで路地裏に入り、ミラーにミッションの成功を伝えた。

「カズ、シリカを助け、キリトとも接触しロザリア達も牢獄に送ったぞ。」

「おお!スネーク、凄いじゃないか!あんたの力は計り知れん!」と言われ、その後すぐに「スネーク、次の依頼だ。」と言われ、そのミッションをこなすことになった。




皆さん、今回の話どうでした?
作者的には出来は良かったと思います笑。

個人的にシリカは好きなので、
つい長くなっちゃいました笑。

アンケートの方はSAO潜入編終了までです。
応募?沢山お願いします!

次回は多分オリジナル単発ミッションだと思います。

面白かったらぜひ、『評価、感想』を沢山ください!
お待ちしております!

また会おう!


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捜索任務 上

どもー、こんにちは、伝説のダンボールです。

今回の話はタイトルの通り捜索任務ですね。

今回も2,3話ぐらいかけて話を書きます。


「スネーク、今回のターゲットは40層の圏外の村であるギルドに捕まったプレイヤー、『ベン』という人物の捜索だ。その『ベン』を捕らえたギルドは、人を捕まえて自分達の仲間になるか、死ぬまで拷問をする、『デビルズ』と呼ばれているギルドらしい。奴らを排除して、奴らが『ベン』を殺す前にターゲットを救出してくれ。」

「ミラー、その圏外の村はどこにある?」

 

「ああ、忘れていたよ、ボス。その村の名前は『花木村』花木村は少し前までは、モンスターの出現しない花と木が辺り一面広がっている綺麗な村だったそうだ。

だが、デビルズが来た頃からあそこは、観光地ではなく デビルズの拠点にされてしまい、そこに近寄った物は10人に1人しか帰ってこれない地獄の様な場所になってしまったそうだ。

しかし、その近くに行く人が減らないのは、そこから少し行った先にある洞窟にレアアイテムかなにかがあるそうなんだ。

だから、そこに向かい、途中でデビルズに捕まり、仲間になるか、死ぬまで拷問されるというサイクルが続いている。」

 

スネークはミラーの話を聞き終えると、すぐに装備を整え、40層の花木村へ向かった。

 

スネークが現地に着くとそこではHPがギリギリまで減らされ、村の入口に紐で結ばれているプレイヤーを発見。

 

スネークは直ぐに持っていたポーションを彼にわけ、話を聞くことにした。

「なぁ、あんた名前は?」

「スネークだ。お前は?」

「俺はジェンだ。助けてくれてありがとう…!もうダメかと思ってた。奴らと戦うなら何か手伝わせてくれ。」

「分かった。早速だが、聞きたいことがある。

『ベン』というプレイヤーがどこにいるかしらないか?」

 

「あぁ、あいつか。ベンは俺と一緒に捕まって、奴らはベンと俺を別々の場所に引き離したんだ。」

「きっと、あいつも俺みたく酷い目にあっているに違いない。他にも、ここら辺には奴らに捕まった人達がいるかもしれない。

そいつらも見つけたら助けてくれないか?」

 

「あぁ、いいだろう。」スネークはそう言うと、ジェンに持っていたダンボールを渡した。

「これは?」

「ダンボールだ。これを被って移動すると、ほとんどのやつは気づくことがない。スグレモノだ。」

「いや、あんたそもそもどこでこんなもの手に入れた?」

「俺が作った。」

「あんたが作ったのかよ。」

「ダンボールってそんな風に使うものだっけ…?」

「そうだろ?まあ、奴らと戦う時はお前も呼ぼう。それまで、そのダンボールで隠れてろ。」

「あぁ、なんか納得いかないが、分かった。奴らと戦うならまた連絡をくれ。」

「分かった。」スネークはジェンと別れるとそのまま、村の奥へ進んで行った。




皆さん、今回の話はどうでしたでしょうか。

今回は会話が多かったかもしれませんが、次回からは
デビルズとちょっと戦わせたりします。

あと、今活動報告でアンケート取ってます。
内容は、銃を何種類出すか、です。
是非、ご参加ください!

感想と評価なども募集しています。
誰か俺の努力を評価してくれ笑。

では、
また会おう!


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捜索任務 下

どもー、伝説のダンボールです。

意外と早く投稿出来ました。

この前の ユニークスキルとして 銃入れてもいいかの
あり(何種類か)、あり(1,2種類)、なし(ナイフで頑張れ)の3種類でアンケート取りましたが、とりあえず ありかなしか
で観てみるとありの方が多かったので、
ユニークスキルとして、銃を使う事にします。

ご協力ありがとうございました!

では、本編どうぞー


村の中央は酷い状態だった。

 

デビルズにやられた人達は、全員紐で縛られ 、瀕死の状態で吊るされていた。

 

そのうち一人は、吊るされてまだ時間が経っていないのか

足に剣が刺さり、ダメージがじわじわと削れている。

 

見張りは一人のみで、裏技か何かを使って作られた、酒で

少し酔っていた。

スネークは静かに近付くと、持っていたナイフでその首を切り落とした。

 

そして直ぐに剣が刺さっていた男から、剣を抜き ポーションを渡した。

次に、吊るされていた全員も助け出し、デビルズのボスが何処に居るのかを聞いてみた。

 

彼らは「あいつらのボスは、ここから少し離れた小屋にいる。でも、あいつの部下の殆どが嫌々やつに従っているんだ。そいつらは、なるべく殺さないでくれ…。」

と言った。

 

スネークは「分かった。」と言い、それと「ベンという人物の居場所は分かるか?」と聞いた。

彼らは「あいつはつい最近、ここに来たから、きっとボスの所で拷問されてるはずだ。」と言った。

 

スネークは彼らを村の外に送った。

 

スネークは彼らを送った後、近くに隠れていたジェンに

「デビルズの殆どは、強制的にそのボスに従わされているだけだ。だから、殺さない。お前は、完全に奴の腹心のやつと戦うのを頼みたい。」

「ああ、分かったよ。 なら俺は、やつの腹心と戦うことにする。あの時は大勢で来たから捕まったが、今回は単体でやるから、絶対に勝ってやる!」

「やる気は充分だが、くれぐれも見つかるなよ?」

「分かったよ。俺はここで別れよう。スネーク、腹心は俺に任せてあんたは、ボスとベンを助けに行ってくれないか?」

「ああ、いいだろう。だが、死ぬなよ?」

「そっちもな!」

 

スネークはジェンと別れるとダンボールを被りながら

ボスが居る小屋を目指した。

 

小屋の近くに近づいたスネークは、ダンボールをしまい、

ほふくし、家の軒下などに隠れながら、ボスのいる小屋に向かった。

 

スネークが軒下から出た所でちょうど敵に見つかってしまった。

スネークはその敵兵をCQCで投げ、気絶させると

その敵兵を家の軒下に隠した。

 

そこから少し進むと、捕まっていた人達から聞いた、ボスとベンがいるらしい小屋に辿り着いた。見張りは二人。

 

スネークは彼らに見つからない様に背後に回り込み、連続CQCで気絶させ、近くにあった別の小屋に隠した。

 

スネークはその後、その小屋をゆっくり開けるとデビルズのボスと思われる男が、スネークに背を向けベンにナイフを突きつけて

「俺達の仲間になるか、ここで吊るされて惨めに死ぬか選べ!」と言っていた。

 

スネークはその男の背後に忍び寄り、CQCで気絶させた後、ナイフでトドメをさした。

 

スネークはその後「お前がベンだな?助けに来た。」

そう言うと「ぁぁ、ありが…とう…。助かった…。」

とベンがいい、スネークはベンにポーションを渡した。

 

スネークはジェンにボスを倒し、ベンを助け出した事を伝えると、ジェンからも、『無事に腹心を倒した。あいつら、単独だと俺でも余裕で倒せた。』と連絡が来た。

 

そして、ジェンから『あんたのおかげだよ。

ありがとう!また機会があったら会おう。じゃ、またな。』と連絡が来た。

 

スネークも『また会おう。』といい、ジェンとの連絡をやめた。

スネークはその後、ベンを安全圏の街に送り届けると

ミラーにミッション完了の報告をした。

「カズ、無事デビルズのリーダーを倒し、ベンを救出した。」

「おお!流石だ、スネーク!あんた、凄すぎる!」

と言われた。




皆さん、今回の話はどうでしたか?
今回のデビルズのリーダーは特に何事も無く
サクッと殺れちゃいました笑。

ここで、重要なお知らせ(お願い?)です。
今、活動報告で スネークが使う銃は何種類にするかアンケートを取っています。

期間は次の話投稿するまでにします。(多分)
詳しくは、活動報告を観てみてください!

あと、感想と評価、お待ちしております!!

では、
また会おう!


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軍の副官の排除 前編

どもー伝説のダンボールです
お久しぶりですねー
最近ネタもないし
色々あって投稿が遅れたのと、
前回投稿したザ・ボスの話は無理矢理感が
強かったので、消させて頂きました。

今回の話を上手く使って、ザ・ボスまで辿り着けたらいいなと、思います笑

では、どうぞ!!


スネーク、新たなミッションが来たんだが大丈夫か?」

「あぁ、どうしたんだカズ。」

 

「スネークは今回のミッションなんだが、今までは圏外でのミッションだったんだが、今回のミッションは圏内での依頼だ。」

 

「そうか。で、依頼はなんだ。」

 

「今回のミッションは、軍の副官の排除だ。 プレイヤー名はキバオウ。

この男は元々1人の男が立ち上げたギルドと合併したギルドのリーダーだったんだが、その合併したあと、やつは軍のリーダーが放任主義なのをいい事に、同調する幹部プレイヤー達とギルドの名前を今のアインクラッド解放軍に変更させ、公認の活動方針として犯罪者狩りとアイテム収集やレベリングの効率がいいフィールドの独占を推進したらしい。

それまでは、一応他のギルドとの友好も考えて狩場のマナーは守ってきたらしいが、数の力で独占を続け、

キバオウは権力をどんどん強めていった。

さらに、キバオウ達は調子に乗って、街区圏内でも【徴税】と言って恐喝紛いの事までやり始めたんだ。」

 

「なるほどな。キバオウの行いは分かった、やつは何処にいるんだ。」

 

「スネーク、やつは第1層の圏内エリアにいるらしい。

排除の方法は問わん。一度圏外に出てから、殺してもいいし、何処か別のギルドに犯罪者として渡しておくのもいい。なんとか説得して牢獄に連れていくのでもいい。」

 

「了解。これより、ミッションを開始する。」

 

「あぁ、スネーク、キバオウが消えれば、キバオウの配下達は自然崩壊するだろう。絶対に見つかるな。」

 

「分かった。」

 

 

ー第1層 黒鉄宮ー

 

スネークは、目の前の軍のキバオウ一派のいる入口へ潜入を開始した。

スネークか双眼鏡で覗いてみると、

「歩哨が2人、2人とも直剣使いか。」

スネークはそう言うと、アイテムポーチから、石ころを取り出した。

 

スネークは自分が進む方向とは反対側の地面に石ころを投げた。

すると、コンッ とそこそこ響く音がし、

歩哨が「何の音だ?」と言いながら2人ともが音のした方向へ歩いていった。

 

スネークは黒鉄宮の中の扉を1つづつ確かめていった。

 

スネークが最初に開けた部屋は倉庫だった。そこには沢山の食料が詰まったダンボールがあった。

スネークはそれを見つけると、その近くに空のダンボールが置かれてないか確認する。すると運良く、幹部食料庫行きの文字が書かれたダンボールがいくつか見つかった。

 

スネークはそのダンボール全てをアイテムポーチに仕舞うと、次の部屋へ向かった。

 

次は衣装部屋だった。そこには大量の軍の制服が置かれており、スネークはそれを1つ回収し、装備した。

 

スネークがそのまま廊下を歩いていると、軍の兵士達が喋りながらこちらにやって来た。

 

スネークは静かにその話を聞く。

 

「キバオウさんがさ、また新たに経験値効率のいい狩場を見つけたんだってさ。」

「おお!いいじゃないか!俺たちもそこ使えるのかなー」

「いや、直ぐには無理だろ。だって最初そういう場所使えるのは幹部クラスだけじゃん。」

「まーな。 俺たちも気長に待つしかないか。」

 

スネークは彼等が居なくなると、

近くにあった荷物運搬所で幹部食料庫行きのダンボールを被り、幹部食料庫に行くことにした。




ココ最近ストレスと疲れが消えないので、また投稿が
遅くなるかもしれませんが、皆さんこれからもよろしくお願いします。

明日の5時も投稿しとくんで、お楽しみに〜

感想と評価待ってます

では、
また会おう!


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軍の副官の排除 中編

どもー、伝説のダンボールです。

今回は前回の続きですね。

では、どうぞー


スネークは軍の兵士達が居なくなると、

近くにあった荷物運搬所で幹部食料庫行きのダンボールを被り、幹部食料庫に行くことにした。

 

しばらく待っていると、荷物配達所の配達担当の兵士が来て、スネークが入っているダンボールを持ち上げた。

兵士は「今回の荷物、やけに重くないか…?」と独り言を呟きながら、幹部食料庫にそのダンボールを運んでいった。

 

幹部食料庫に着くと兵士はそのままダンボールを置き、

部屋を出て行った。

 

少しの間、スネークはダンボールに隠れていたが、誰も来ない事を確かめるとダンボールを仕舞い、立ち上がった。

辺りを見てみると、今まで見たことの無いとても美味そうな食べ物を見つけた。

 

「おい、カズ!」

 

「急にどうしたんだ?スネーク。ミッションはどうなった?」

 

「カズ、ミッションはまだ途中なんだが美味そうなものをキャプチャーした。」

 

「どんなやつだ?」

 

「口から煙を吐く蛇だ!」

 

「あぁ、それはスモークスネークだ。その煙を吸うとその煙の中毒になるやつもいるらしい。食べても毒状態になる。」

 

「…で、味は?」

 

「味!? スネーク、さっき言ったじゃないか!食べたら毒になると。」

 

「だが、喰ったら美味いかもしれないだろう?」

 

「はぁ…、分かったよ、スネーク。もう勝手に喰ってくれ…。だが、毒は吐いたら治るかも知れないからそれを覚えといてくれ。」

 

「あぁ!喰ったらまた連絡する!」

 

スネークはミラーとの通信を終わらせるとアイテム欄を開き 、さっきキャプチャーしたスモークスネークを取り出した。

 

スネークはまず、少しスモークスネークの煙を吸ってみた。

すると、ここしばらく全く吸えていなかった葉巻の味がした。 スネークはその事に驚きつつも、スモークスネークにそのままかぶりついた。

 

スネークは一瞬吐きそうになったが、そのすぐ後に広がった独特な味が気に入り、また食べたいな、と思った。

 

「おい、カズ。」

 

「スネーク、やっぱり喰ったのか…。」

ミラーは呆れながら、スネークとの通信を続ける。

 

「あぁ!あのスモークスネークとやらは相当美味かったじゃないか。」

 

「あ…あぁ…、良かったじゃないか。 じゃあそろそろ任務に戻ってくれ…。」

 

「了解。これより任務に戻る!」

 

スネークはミラーとの通信を終えると、さっきの幹部食料庫行きのダンボールを被り直し、こっそりとその先の部屋へ向かった。

 

スネークが隣りの部屋から出ようとドアを開けると、

すぐ側から足音が聴こえた。

 

スネークはすぐ部屋の中へ戻ると壁をノックした。

 

すると、その歩いていた兵士はスネークが部屋に居るとも気づかず、そのまま入って来た。




どうでしたか、今回は連続で投稿しますよ。

明日の5時もまた投稿します!

感想と評価くれると嬉しいです!

自分で読んでも、この作品がおもしろいのかわからないので、是非とも感想お願いします。

では、
また会おう!


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軍の副官の排除 後編

どもー、伝説のダンボールです!

なんだかんだ今回も3話構成になっちゃいましたねー

今回は漸くこのキバオウ編を終わらせると同時に
ザ・ボス関連の話へ流れを進めたいですね。

では、どうぞ!


スネークはすぐ部屋の中へ戻ると壁をノックした。

 

すると、その歩いていた兵士はスネークが部屋に居るとも気づかず、そのまま入って来た。

 

スネークはすぐその兵士の襟と腕をしっかり掴み、そのまま壁に叩きつけた。

 

入って来た兵士はそのまま気絶した為、スネークは情報を聞くために兵士の事を叩き起こした。

 

兵士は何が起きたのか理解出来ていないようだが、スネークを見ると声をあげようとしたため、CQCで拘束した。

 

スネークが兵士に「キバオウの居場所はどこだ。」

と聞くと兵士は「この先の廊下のT持路を右に曲がって

1つ目の部屋だよ。 お願いだ…助けてくれ…」

 

スネークは兵士がキバオウの居場所を吐いたのを確認すると兵士を再び、今度は地面に叩きつけた。

 

スネークは兵士の体を部屋の死角になりそうな位置に置き、兵士から聞いた部屋に向かった。

 

スネークは見つけた部屋にノックをしてみると、「なんや、はえってええで。」と声がした為、ナイフを構えながらCQCの構えで部屋へ入った。

 

すると意外にもキバオウ以外は何処にもプレイヤーは発見出来ず、今がチャンスだと思ったスネークはキバオウの腕と襟を掴み地面に叩きつけた。

 

スネークは気絶したキバオウをその部屋の窓から投げ落とした。

 

キバオウはそのまま気絶している様でピクリとも動かない。

 

スネークもそのまま窓から飛び出て、窓をしめ、静かに飛び降りた。

 

スネークはキバオウを担ぎ、そのまま誰にも見つからず圏外へと移動した。

 

スネークは圏外に出るとキバオウの横腹を何度か蹴り、起こした。

 

突然訳の分からない場所で起こされたキバオウは最初、「なんや、ここ。なんで、ワイはこんな所で寝てるんや?」と言っていたが、スネークの姿を見た途端キバオウは「誰や!おのれ!なんで、ワイをこんなとこに連れてきたんや!」と言ったが、スネークが

 

「最近のお前の行動が目に余るから、俺の所にお前の排除の依頼が来たんだ。」

 

キバオウをそれを聞くと「なん…やと…。」と絶望に満ちた表情で固まった。

 

スネークはそれを見て、

「お前の排除方法には、二通りある。

1つ、お前をこのまま此処で殺すこと。

2つ、お前が反省して、牢獄でゲームクリアまで待つことだ。

逃げようなんて思うなよ?」

 

「もし、逃げたらどうするんや…?」

 

「その場合は、直ぐに殺しに行く。」

 

「わ、分かったわ。ほなワイは、牢獄でゲームクリアまで待つことにさせてもらうわ。それでええんやろ!」

 

「あぁ、牢獄でちゃんと反省しておくんだ。」

 

スネークはそう言うとキバオウを担ぎ、軍のキバオウ一派ではない方のグループに事情を説明し、キバオウを牢獄に送った。

 

「カズ、キバオウは牢獄に送った。やつはゲームクリアまで、出てくる事はないだろう。」

 

「おお!良くやった、スネーク!あんた最高だよ。ほんとなんなんだ!」

 

スネークはミラーとの通信を終えると自分のメニュー画面にメッセージが届いているのに気が付いた。

 

スネークがメッセージを開けてみると『クエスト、

コブラ部隊。 このメッセージでOKボタンを押すとクエストが開始される。直後にアイテム欄に麻酔銃とショットガンが届く。

〜クエスト内容〜

伝説の特殊部隊、コブラ部隊のザ・ペインが30層の洞窟で暴れている。これを撃破してくれ。 』

 

スネークはクエストを見て驚いた。

 

かつて、スネークイーター作戦の時にスネーク自身が全力で戦い、なんとか勝利を抑えた相手だったからだ。

 

しかも、このクエストでは、SAOには存在しない銃が使えるのだ。

 

スネークは、クエスト開始ボタンを押した。

 

昔葬ったコブラ部隊のメンバーを、

過去の悪夢と再び戦うために。




どうでした?

今回はキバオウを牢獄に送った後に
過去の悪夢こと、スネークイーター作戦のとき戦ったザ・ペインを倒すクエストが出てきます。

前、アンケートでユニークスキルとして、銃を出すか聞いたのですが、ちょっと考えが変わったので、ユニークアイテムとして、登場させます。
お騒がせしました。

自分では、面白いかどうか分からないので、是非皆さんの感想や評価を待っています。

評価と感想マジで欲しいんでお願いします!

あと、新たにもう1つ作ったんでよかったら見ていってください

では、
また会おう!


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ザ・ペイン

どもー、伝説のダンボールです。

皆さんメタルギアVの目覚まし時計が出てること知ってました? ちなみに作者は先月気づいてネットでゲットしてきました。

テスト中なのにこんなに書いてたんで成績見るのが怖いです。

今回は1度あの世へ葬ったザ・ペインと戦います。

では、どうぞ!


「スネーク、今回は俺達MSFへの依頼じゃない。半年前のピースウォーカーのときでさえ、あんなに苦労したのに今回はあんたがスネークイーター作戦の時に戦ったザ・ペインだ。

きっとこのパターンだとあんたのスネークイーター作戦と同じように戦って、最後はザ・ボスと戦う羽目になる可能性がある。辛いなら辞めてもいいんだ、スネーク。」

 

「いや、だからだよ。カズ。俺は彼らを1度は葬った。それがまた蘇ったのなら、俺がもう一度あの世に送り返す義務がある。だからこれは、俺がやらなきゃいけないんだ。」

 

「スネーク…。あんたには恐れ入ったよ。 スネーク、俺達もサポート出来るようにしておく。何か聞きたいことがあったらCALLしてくれ。」

 

「了解。俺は、ザ・ペインを倒してくる。」

 

スネークはカズとの通信を終えるとそのままアイテムを補充し、途中でザ・ペインの蜂に有効なアイテムを手に入れ、30層のインスタントマップへと向かった。

 

洞窟が暗かったせいでスネークイーター作戦のときは

色々あったが、今回はちゃんと松明を用意し、途中でオオアナコンダなどをキャプチャーしながら目的の場所へ向かった。

 

スネークは敵に備えてナイフをCQCの構えで構えながら、足を踏み出し進める。

 

しばらく進むと風の匂いが変わった。本能がザ・ペインがこの先にいることを伝えてきている。

 

「ザ・ペイン!」

 

スネークは叫ぶとナイフを左手に持ち、右手で麻酔銃をホルスターから抜いた。

 

頭上からまたあの時と同じように耳の穴を覆うような蜂の羽音が微かに聞こえてきた。

 

スネークの頭上から雨の様に大量の硬いものが降ってきた。

 

スネークは、蜂が水を苦手にしていたのを思い出すと咄嗟に目の前の地底湖に飛び込んだ。

 

足音がしてくる。

 

スネークはナイフをナイフケースに戻すと麻酔銃を

足音がした方向に撃った。

 

この場所はスネークがザ・ペインと戦った洞窟と作りが全く同じだった。

 

スネークイーター作戦で彼がいた場所を見てみると

黄色の防弾ベストを着た身長2メートル近くの大男がサブマシンガンを持って待っていた。

 

「我らはザ・ボスの息子たち…。 俺はザ・ペイン。 お前にこの世で最高の痛みをやろう。」

 

サブマシンガンの銃口がスネークに向けられた。

 

スネークは直ぐに地底湖に潜り直し、直ぐに離れた所へ移動する。

 

するとさっきまでいた場所がサブマシンガンに撃たれて

大量の水しぶきが上がっていた。

 

スネークが水から顔を出すと目の前の壁に蜂が大量に群がっていた。

 

するとザ・ペインが「良くやった!お前たち! そこだな!」そう言いながらサブマシンガンの銃口がこちらに向いた。

 

スネークはそれも何とか回避すると、剥き出しの目出し帽に麻酔を撃ち込んだ。

 

ザ・ペインは一瞬ふらついたが何とか踏みとどまり、こちらにまた銃口を向けてきた。

 

今度ばかりは避けきれずHPゲージが少し減少した。

 

スネークはザ・ペインへ向けてショットガンを撃ち込むと

持っていた煙幕を投げた。

 

すると煙が発生し、蜂がどんどんザ・ペインから離れていった。

 

この間にスネークがショットガンをザ・ペインに何発も撃ち込み、漸くHPゲージを削り取ることが出来た。

 

するとザ・ペインが「流石はザ・ボスの弟子…。若き蛇よ! 痛みはお前にとって、特別な感情ではない。」

 

ザ・ペインが膝を着く。

「この感覚! この痛み!! この痛みだ!!!」

 

ザ・ペインはそう言うと後ろ向きに倒れていく。

 

それと同時にザ・ペインが爆発した。

 

スネークは息も絶え絶えで必死に洞窟から抜け出したとき、 外は既に夜だった。どこまでも高く、満点の星空が広がっていた。

 

ふとアイテム欄を確認して見ると

ザ・ペインの迷彩服とサブマシンガンがあった。

 

ザ・ペインの迷彩服を着ると、昆虫型のモンスターからの攻撃が驚くほど減るらしい。

 

スネークが一息着いたとき、再びメッセージ音が鳴り響いた。

 

 




どうでしたか?

今回小説の文を見ながら書いたのでいつもよりは文はましですかね?

次回は1度、オレンジギルド仕留めてから次はザ・フィアー戦にする予定です。

あと、また懲りずに新作1本別の書いたので気が向いたら見てみてください。

お気に入りや感想くれた方々
ほんとにありがとうございます!

感想と評価お待ちしております。
低評価の場合は何がダメか教えて頂けると幸いです。
(作者は豆腐メンタル)

そうしないと直しようがないので笑

あと何か疑問があったらお気軽にお尋ねください笑!

ちなみに儀式の人と呼ばれている
BIG SARUはご存知ですか?
あの人のプレイは最高に面白いのでメタルギアファンは
是非ニコニコかYouTubeで見てみてください笑
作者おすすめ(これは誘導ではありませんのでそこはご注意ください)



では、
また会おう!


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