IN FORTNITE (窓際の昼猫)
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寝て覚めて 1-1

本を普段全く読まない人が初めて書いたものなので誤字脱字が酷いと思います、御都合主義なお話なので悪しからず。
ちなみにFortniteは下手です。


目が覚めたらそこは暗闇だった。

 

息がしずらい。 空気が薄い気がする。

 

幸いにもわかるのは自分が座らされてること、すぐ隣や正面にも多くの人達がいる事、何かの乗り物の中にいる事くらいだった。

 

こんな状況の中でなぜ周りの人達は声1つあげずにいるのだろう、この状況に疑問を持っているのは自分だけなのだろうか、

 

意外にも周りの状況を考えられるくらいには僕は冷静だった。

 

少しすると徐々に明るくなってきて、周りがよく見えるようになってきた。

 

そこで僕は目を疑う。

 

周りにいた人達は誰一人として、恐怖や不安などを抱いているような者はおらず、むしろ意気揚々としている者、不適な笑みを浮かべている者、目をギラつかせ闘志に燃えている者。

 

僕の想像とは全く違った光景だった。

 

そしてついに周りはざわつき始めた

各々よくわからない僕が聞いたことのない言葉が飛び交いあっていた。

 

そのざわつきのなかよく聞こえてきたものがあった。

『エアリアル』『レネゲイド』

この単語だけは至る所から聞こえてきた。

なんのことだからわからないまま僕は呆然としていた。

 

そんな時だった。

 

「ようあんちゃん!新入りか?」

 

「うおっ!」

 

その容姿から僕は思わず声が出た、

青いバンダナを頭に巻き、顔にはドクロのペイント、首には青いスカーフを巻いたかなり大柄な男だった。

 

「いやぁ驚かしてすまないね!オレのことは"ウォー"とでも呼んでくれや!オレも最初は驚いたさ!でも大丈夫!そんなに怖いところじゃないぜ!」

 

驚いたのはお前の顔なんだが…

まぁそんなことはさておき、聞きたいことが山ほどある、こいつに聞くのは不安だが

背に腹は変えられない。

 

「そ、そうかウォーよろしくな、ところでここはどこだ?今から何が始まるんだ?」

 

半信半疑のまま僕が尋ねるとその不気味なドクロのフェイスペイントを歪めながら満面の笑みを浮かべて答えた、

 

「おうよろしく! そうだなぁ〜、一言で言えばこれから始まるのは、そう!『バトルロイヤル』!! サイコーに楽しくてサイコーにスリリングな戦いだ!」

 

なぜか手に持っているクワのようなものを振り回しながら、満面の笑みで答えたがその目の中に強かな闘志があるのがわかる、

 

「バ、バトルロイヤル?なんだそれ!?戦うってどうゆうことだよ!?勝つにはどうすればいい?負けたらどうなるんだ?」

 

"ゴゴゴゴゴォォ"

"パッパー"

ものすごい音とクラクションの音と同時にとても眩しく差し込む光

 

「おっとお喋りはここまでみてーだな、そんじゃー新入りさんよぉ、頑張れよ!次会った時は容赦は無しだ!」

 

そう言うと彼は全力疾走で光の下へ走って行った

 

「えっちょっおい!ってなんだよこれ!」

 

ウォーに続き次々と周りの人達が光の元へ走っていく、なんとその先に広がっていたのは

広大な大地のはるか上空、皆は空へと飛び出していたのだ。

 

「嘘だろおい…なにやってんだこいつら」

 

そうこうと戸惑っているうちに壁にあるモニターが急にカウントダウンを始めた。

なんのカウントダウンかはわからないが

僕はとても焦っていた。

 

もう中にはほとんど人は残っていない

 

「ピンポーン、強制射出まで残り10秒」

 

強制射出ってなんだ?まさかこの高さに放り出されるってのか…?

 

"バンッ!!"

 

何かが開いたような音と同時に見渡す限りの空が広がった

 

「終わったわ、これ、」

 

高所恐怖症なわけではないが、なんの予告もなくなんの対処もないまま空中に放り出されたのだ、さすがにびびる。

 

そのまますごい速さで落ちていく、

 

地面が近づいてきた、いよいよダメだこれ

そう思った時、背中が急に強い力で引っ張られた。

 

後ろを振り返るとそこにはどこから出てきたかもわからないグライダーが飛び出ていた、

「助かったのか…?」

 

意外にもグライダーの操作は簡単にできた

重心を傾けた方に進むだけのようだ。

 

ほっとしたのもつかのま、地面がせまりやっとの思いで着地することができた。

 

「どこだよここ」

 

見渡すと周りには小高い山や谷があり木がちらほら見える、そして目の前にはポツンと小さな町があるのが見えたので、仕方なくそこに向かうことにした。

 

「グリーシー、グローブ?」

看板にはそこの地名とも取れる名前が書いてあった。

 

訳も分からない状況にとても疲れていた僕は近くにあった家で休むことにしたとき、衝撃が走った。

 

"ズガンッ!!"

その突然の大きな音にかなり驚いたのと同時に恐怖で動けなかった、目の前で起きた光景があまりに一瞬で何が起きたかわからなかった。

何者かが手に持っていたツルハシのようなもので壁を何度も殴っていたと思ったら、上からショットガンらしきものでまた別の誰かに撃たれて青い光に包まれ消えていったのだ。

 

僕はとっさに家に隠れたが呼吸が荒くなり軽くパニックになっていた、つぎは僕かもしれない、そんなことを思いながら。

 

などと怯えているときにそれは迫ってきた

 

徐々に大きなってくる足音、これはおそらく近づいてきている、

気づかれてたのか?やばいどうすればいいんだよ。

 

なにか木の板を置くような音がなぜか音が上に上がっていく、そして何かを壊しているような音、

まさか屋根から!?

 

ほんの一瞬の出来事だった。

 

とっさに上を見上げると太陽の光が眩しいことと何者かがこちらに銃口を向けていることだけしかわからなかった。

 

次の瞬間覚えているのは1発の銃声と

頭上の青い光だけだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




めちゃめちゃ、書くの時間かかった…
擬音とかどうやって表せばいいかわからないなぁー
なにかアドバイスお願いいたします。


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寝て覚めて 1-2

意味不明なとこ多め、
お話多め、


 

またこのバスに乗っている、

しかも隣に座っているのは誰だと思う?

まさかの前回僕を倒したやつだ、普通に考えたらおかしな話だよ、自分でもなんでこうなったかよくわからない、

 

しかもこいつどうやらこの業界ではすごい有名で強い奴らしい、こいつが?

ウォーの方が強そうだぞ、こいつ無口だし、

 

まぁこうなったのも昨日の出来事のせいだ。

 

[1日前]

 

目が覚めるとそこは知らない部屋の知らないベッドの上だった、

 

詳しくはわからないが結構な時間眠っていたっぽいな、ってかここはどこだよ

 

真っ白壁に真っ白な机と椅子、今僕が横になっているこのベッドにモニターが1つ壁にかかっている、どこにつながっているかわからないドアにはMy roomの文字。

 

いつから食べ物を口にしていないのか、

「ったく、こんな状況でも腹は減るんだよな、なにか食べ物…」

 

この部屋には水分が取れそうな水道もなければ、冷蔵庫もない、

 

しょうがない、部屋の外に出てみるか

 

ベッドから起きるには想像以上に辛かった、数日間なにも食べていないせいもあるが、それ以上に精神的疲労がすごかった、

やっとの思いで立ち上がりおぼつかない足取りでドアを開けた。

 

「うっわすげー」

 

思わず声が出た、童心に帰ったかのようなキラキラした目でその光景を目にする。

 

そこにはどのくらいあるのかわからないくらい広く壮大な空間が広がっていた、なにかの施設なのだろう、飲食店や衣類店など多種多様なお店が並び一階のロビーのような所の中心には巨大な3Dビジョンがあり、その周りには多くの人たちがいた。

 

どうやら僕は二階の一室にいたらしい、

上を見上げてみると何階まであるかわからないほど高かった、いったい何のための施設なのだろう、疑問は色々あったが今はとにかく腹が減って死にそうだ。

 

「なにかいい匂いがするな」

 

匂いにつられその匂いの元へと着くと

『ビーフボスバーガー』の看板

肉厚なパティにみずみずしいトマト香ばしいトロトロなチーズの大きいハンバーガーだった、「すいません、これ10個ください」

 

「はい、では2,000v-bucksになりますね」

 

一瞬耳を疑った、そりゃたしかに来たことないところだもの通貨くらい違うだろうとは思ったが。"ブイバックス" だ?持ってねぇやそんなん、どうする諦めるか?

 

「ほいっ!これで!」

 

そこには気前よく2,000v-bucksを出す見たことのある大柄な男がいた、

 

「ウォー!?」

 

「よぉー!新入り!お前すげー食うんだなーオレでもさすがに10個はキツイぜ!」

 

相変わらずのフェイスペイントを歪めながらお決まりの大笑いをしながら言っていた。

 

「ありがとなウォー、助かったよマジで」

 

「いいってことよ、困った時はお互い様だ!

ところでどうだったよ?初めてのソロのバトロワは!?」

 

「あぁそれな本当散々だったよ、落ちて死ぬかと思ったし、いや実際殺されたしな、一瞬だよマジでなにが起きたかサッパリだ」

 

「そりゃー大変だったな!でもサイコーにスリリングで最高だったろ!?」

 

なにをそんな顔で言ってるんだこいつは、

サイコパスなのか?だいたいお前がもっと先に教えてくれてればなぁ…?

まぁそんなこと今更遅いよな、

 

「そ、そうだな、あはは」

 

「そうか!そうだろ!

ところでオメーさんの、参加したバトルはやっぱり1番の有力株だったエアリアルがビクロしたらしーぜ!」

 

「エアリアル?ビクロ?」

 

「おぉそうかそうか、そうだったな、

まずはビクロってゆうのはな

"ビクトリーロイヤル"通称ビクロだ!

意味はそのままそのバトルで勝ったってことだここにいるやつらはそれを皆んな目指して日々精進してるんだ、ビクロはオレも取ったことはねぇんだがな!」

 

「そんな大変な事なのか、んでそのビクロしたエアリアルってそんなすごい奴なのか?」

 

あの常に笑顔のウォーが急に真剣な顔になり

 

「あぁまさに最強なやつだ、そいつを見たやつは誰1人として生き残れたやつはいねぇ、

唯一昔に"レネゲイド"ってやつがエアリアルを倒したことあるって噂だが、それも本当かどうか定かじゃねぇな、

あぁちょうどあそこにほら、やつの姿だ」

 

そこには巨大なディスプレイに

"WorldRanking"の文字と共にエアリアルの姿が映し出されていた、

黒いヘルメットにオレンジ色のライン

同じ配色のブーツにショルダーバッグ

その姿を見た瞬間僕、は足が震えて腰が抜けそうになっていた。

 

「お、おいどうしたオメーさん大丈夫か?」

 

僕は声にならない震えた声で言った

 

「こ、こいつだよオレを殺したやつ!一瞬見えたこいつのこの姿、覚えてる」

 

「なっ、そりゃあついてねーな、最初に出会ったのが奴じゃ、無理な話だわ、

あいつが出た試合であいつ以外がビクロしてんのは見たことがねえ」

 

「あぁ確かにあれはヤバかった…

人のそれとは思えない感じだった、一体何者なんだあいつは、

なんでこんなことしてんだろうな…」

 

背筋に寒気が走った

 

「逆に問おう、君のような者がなぜここにいるのだ」

 

僕の事を上から見下ろす冷たい目、

見覚えのある目だった。

 

「お、おまえ」

 

 

 

 

 

 

 

 




アドバイスほしいです


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寝て覚めて 1-3

また会話多目、読みにくいかな
シーズン9きた、がんばろ


 

なんでこいつがここに?

いやいやそもそも今の僕に言ったのか?

いやぁーでも完全にこっち見てるな…

 

あまりの衝撃に言葉が出なかった

時が止まっているのかと思った

 

「エ、エアリアルじゃねーか!なんだってあんたみたいな御仁がこんなとこに?」

 

やはり最初に喋り出したのはウォーだった

 

「俺はここのメイプルバーガーが好きでな、たまに来るんだ」

 

「メイプルバーガー?随分変わったもんがあるだな、、うまいのかそれ?

なぁあんちゃんは知ってるか?」

 

「エアリアルさんですよね、前回僕の事を倒した、

今の、僕に言ったんですよね」

 

なぜか僕はすごく嫌な気分になっていた

 

「あぁそうだが?」

 

「そんなん僕が1番知りたいさ!なんのために、いきなりこんなわけもわからないところに連れてこられて、いきなり殺し合いなんかさせられてこんなところ頼まれてもくるかよ!」

 

その時自分でも驚くぐらい大きな声で怒鳴っていた、今まで溜まっていたものが出たのだと思う。

 

「お、おいいきなりどうした?大丈夫か?あんちゃん」

 

ウォーが心配そうにこちらを見ている

 

「なんのためにだと?

皆ここにいるものはなんらかの目的がありここにいるのだ、そんな泣きごとを言っているのはお前くらいだ」

 

そう言うとエアリアルはこの戦いの詳細を話し始めた。

 

「ここはFortniteと言う元々は対人外戦闘を目的とする組織だった、そしてそのためには屈強な戦士を育成する必要がある、

そのために開催されたのがこのバトルロイヤルだ、まだ始まって間もないがなんといっても賞金やファイトマネーがでるからな、ある界隈からはかなり注目されている。

なかにはチンピラや腕に覚えのある格闘家や元軍人なんかも参加しているみたいだな。」

 

なんだその話は初めて聞いたぞ

ふぉーとないと?ウォーのやつ肝心なことはなにも話さないからな

 

「僕はそんなもの少しもしらない、じゃあなんで僕がここにいるんだよ」

 

「お前、記憶がないのか

俺も全て知っているわけではないが、ある噂では賞金以外のなにかが動いているってことは聞いたことがあるな、

その中で、家族も身寄りもなにもないすべてのデータから死んだもの扱いされている浮浪者や、孤児なんかも悪い政治家の道具として参加している噂があるらしい。」

 

「道具だと?まさか、僕が?

クソっなにも思い出せない」

 

"ピンポーン、間もなく明日開催のバトルロイヤル'ディオ'の受付を開始いたします。

出場希望の方は1階ロビーにてお待ちしております。"

 

その放送を聞いた時エアリアルは何かを思いついたかのような顔で言ってきた

 

「おい新入り、そんなところでうなだれていて何か変わるのか?わからなければ自分で見つければいいだろう」

 

こいつはいったい何を急に言いだすんだ

 

「じゃあいったいどうしろって言うんだ」

 

「まずは俺についてこい、明日始まるディオに俺と一緒にでるんだ」

 

「「はぁ!?」」

 

僕とウォーはエアリアルの急な発言に

驚きを隠せなかった。

 

「おいおいどうしたってんだエアリアルのだんな!あんたディオなんて出たことないだろう!?」

 

「あぁそうだか、この新入りと組むのが初だな」

 

「おいまて、なんでもうやる前提で話が進んでるんだよ、だいたい、また行ったってすぐやられるのがオチだろ!」

 

「あぁ普通ならそうだな、だか俺がいる」

 

何言ってるんだホントにこいつは

 

「受付は俺が済ませておく明日までに準備しておけ、明日はこのバトルロイヤルを俺が教えてやる」

 

そう言うとエアリアルは両手いっぱいにハンバーガーを抱えて去っていった

 

「おい!そんな勝手に!……っておい、行っちまったよ」

 

「あんちゃんこれはちとマズイことになったかもしれないぞ」

 

ウォーはフェイスペイントを歪めながら言った、

 

「どうゆうことだよ、何がマズイんだ?」

 

「あのエアリアルって男はな、確かに最強の名で有名だ、だがそれはあくまで'ソロ'での話だ!そんなやつが誰ともしらん初心者と'ディオ'なんか出てみろ!そんなときには一躍大注目だぞ!」

 

おいマジかよ、ホントに何考えてんだよあいつは!

 

「まぁまず、'ディオ'の強豪組が黙ってはねぇだろうな」

 

「強豪組?やっぱり'ディオ'にもいるのかそうゆうやつら」

 

「あぁもちろんいるとも、

まずは'ブルーチーム'と'ローズチーム'だ、この2組は毎回上位の常連だ、

そしてなによりも気をつけるべきが、

'トレイル'と'コマンダー'の2人が組んでいる

"チームブレイザー"だ!

この2人はディオではエアリアルくらいには有名だぞ、もし対決することになったらいくらエアリアルが強くともあの2人には勝てねぇだろうよ」

 

「おいおいそんなに強い奴らいんのかよ

明日が憂鬱で、しょうがないんだが」

 

「ま、まぁものは試しだ!頑張ってこいよ!んじゃー明日楽しみにしてるからなー」

 

そう言い残してハンバーガーを結局かわずにウォーも行ってしまった、

 

[次の日]

 

「おい新入り、そんなとこでなにボサってしているんだ、早くバスに乗り込め」

 

「うるせーよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




誤字脱字いっぱいかも
アドバイス欲しい
新キャラ出てきた


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