人類の光主と暗殺教室 (ホンセン)
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プロローグ

初めて投稿するホンセンです

今回は自分がかっこいいと思っている弾さんを主人公とした小説です

初めてなので変な感じになると思いますが、それでもいい人はどうぞ!!!


西暦2650年某日 南極にある荒野のバトルを終えて勝利した太陽のような真っ赤な髪をした青年“赤のコアの光主 馬神弾”が、12の光に包まれて地球リセットを防ぐために今この身を捧げ目を閉じると走馬灯のように色々な思い出が浮かび上がる。異界グラン・ロロのことや弟分だったグンズリーのこと、一緒に戦った白の光主“百瀬勇貴”やその妹で緑の光主の“百瀬華実”のこと、マザーコアとなったマギサのこと、未来に来たときのこと、12宮Xレアを探して見つけては色々な敵と戦ったこと、自分のことを友としてそしてライバルとしてさっきまで戦っていた“月光のバローネ”のこと、ついさっきまで話していた黃、青、緑の光主の“クラッキー・レイ、硯秀斗、兵藤剣蔵”のこと、そしてこんな自分を愛し自分を失いたくないからと自分にバトルを挑み気持ちを打ち明けてくれた自分が一番泣かせたくない女性、紫の光主“紫乃宮まゐ”のことを………

 

(良いバトルだったな………なんでだろうな‥胸が苦しくて切なく感じるな……あぁ、そうか)

 

頭によぎってくるのは紫の髪を揺らしながら自分に微笑んでくれる彼女の顔

 

(まゐ‥約束を守ることが出来なくなった…今頃泣いているかもしれないな……本当にすまない……)

 

そしていつも近くにいて支えてくれたクラッキーの顔も同時に浮かんだ

 

(クラッキーに怒られそうだな……「なんでレディーを泣かすんだ」って呆れたように言うんだろうな……この世界の行く末を押し付ける感じになったな……だけどあいつならやれる、この未来を頼んだぞ………)

 

後のことを親友の彼に任せて苦笑いながら思った

 

いつもは無愛想で涼し気な表情をしバトルになると熱くそして冷静になるその顔は一滴の涙を目尻に浮かべながら永遠の別れを悲しむように、でも表情に出さないように静かに微笑んだ。

 

(みんな、ありがとう……さようなら………)

 

神々の砲台は弾を光の塊として打ち出した。光の塊は地面を貫きマントル近くにあるコアを砕いきその時に発生したスーパーストームで荒れ狂う中突如空から現れた光の渦“マザーコア”が出現しいつも近くで彼を見てきたクラッキーは神に祈るように声高らかに叫んだ。

 

「マザーコア!?マギサ!!!頼む、弾を…弾を救ってくれ!!!」

 

その願いが届いたのかマザーコアの力によってスーパーストームはだんだんと収まっていったが肝心な彼を見たものはいなかった。だがマザーコアが光となった弾を包み込んでいた。

 

???(この世界を救った彼に報いなければいけない………この世界を作った責任として………)

 

???(任せなさい!彼を死なせるわけにはいかないわ!だから彼が託した未来を叶えなさいクラッキー!)




いかがでしたか?自分的には良かったと思うんですがまだまだだなと思う人もいると思いますが精一杯次回も投稿していきたいと思います!

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転生

どうもホンセンです!

まず!や?は全角で書きます。そして転生に至っては弾さん最強で家事などができるタイプにします!

それではどうぞ!


弾(ここは……どこだ?)

 

目覚めたら真っ白な空間が広がっていた

 

弾(俺はなんでここに……地球は大丈夫なのだろうか)

 

???(だーいじょーぶ!地球は無事よ!)

 

弾(その声はまさか……!!!)

 

???(はい!そのまさかのマギサだよー!)

 

弾(マギサ!!大丈夫ってことはみんな無事ということだよな?!それにここはどこなんだ??)

 

マギサ(はいはい、一旦落ち着きなさい!いっぺんに質問されても答えられるわけないでしょ〜が)

 

弾(………ふぅ、落ち着いた)

 

マギサ(そう、それで大丈夫というのはね。簡単に言うと神々の砲台が発射された後にスーパーストームが世界中で発生したんだけどそのときにマザーコアが現れてスーパーストームを押さえたのよ。だからみんな無事っていう意味で大丈夫って言ったわけ!)

 

弾(なるほどな……ありがとうマギサ)

 

マギサ(どういたしまして!)

 

弾(それでここはどこなんだ?喋れないのに話ができるし……)

 

マギサ(それについては彼が教えてくれるわ)

 

???(私の名はグラン・ロロ、君たちで言うところの神である)

 

弾(そうか……それでその神様がなんでいるんだ?)

 

グラン・ロロ(まずは私の世界を二度も救ってくれたことを礼を言う。ありがとう)

 

弾(頭を上げてくれ……話がしずらいんだけど……)

 

グラン・ロロは弾にむかって頭をゆっくりとしかし深々に礼を言う

そんな彼に頭を上げるように言った

 

グラン・ロロ(それで私はお前に転生をしてほしいのだ)

 

弾(転生???)

 

グラン・ロロ(そうだ。知ってのとうりお前は死んだ…神々の砲台によってな……。だからあの世界に転生するのは無理なんだ。だからお前には別の世界に転生させようと思う)

 

弾(なるほどな…わかった。それでどんな世界に転生するんだ?)

 

グラン・ロロ(転生させる世界はバトルスピリッツのない世界だが地球が7割消滅する可能性のある世界だ)

 

弾(何?それは本当か?)

 

グラン・ロロ(本当だ。それを阻止するためにとある中学校に行ってもらう)

 

弾(わかった……その中学校の名前は?)

 

グラン・ロロ(その名も椚ヶ丘中学校の3-Eだ)

 

弾(わかった…バトスピがないのは少しさみしいけど転生するよ)

 

グラン・ロロ(その代わりにといってはなんだがお前にプレゼントするものがある)

 

弾(プレゼント?)

 

グラン・ロロ(それはこの黄金聖衣(ゴールドクロス)というやつだ)

 

そこに光とともに現れたのは黄金に形作らえた12宮の星座をモチーフにされたものだった

 

マギサ(これは私達の生きる世界とは違う世界にある神様を守護するために作られた鎧よ)




最後にマギサを出せてよかった〜

だけどマギサの口調がうる覚えだからちょっと心配……(..;)

次回は弾さんが試練?!果たして乗り越えられるのか?!

良かったらコメントやお気に入り登録をお願いします!ではまた!(^_^)/~


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覚悟

どうも〜ホンセンです!

ちょっとシリアスな展開になると思いますwww

では、どうぞ!


弾(黄金聖衣?それに神を守護していたって?)

 

マギサ(そうよ。この鎧は違う世界では邪悪がはびこるときに現れる聖闘士がつけていた鎧なの)

 

グラン・ロロ(今から行く世界には邪悪な者がいるなんてことはないがお前は守りたいだろう?自分が大切に思っている者を…そして愛する者を……)

 

マギサ(確かにこれはあなたにとっては不必要かもしれないけれど、私にとっては弾…あなたに持っていてほしいの……彼らには悪いけど勇貴や華実みたいにな未来をね……)

 

弾(マギサ…………)

 

マギサは思ってしまった。この子は自ら危険に立ち向かい勝利することを…そしてその行動の結果がこのようなことになってしまったことを……彼らみたいな運命を辿るのだろうと………

弾はそのマギサの表情を見てだいぶ無茶をして心配させてしまったと思い苦笑いした

 

弾(わかった…この鎧……黄金聖衣だっけ?それをもらうよ)

 

グラン・ロロ(うむ……この黄金聖衣には先代黄金聖闘士の魂が宿っている。身体能力やそれに必要なコツ、それらを完璧にできるセンスもやる。ただしその先代黄金聖闘士達に認めてもらわねばならない)

 

弾(俺にできるかな……不安だな……言葉にするのってあんまし得意ではないんだけど……)

 

マギサ(大丈夫よ!あなたはできる!いつでも激突していたでしょ!その気持ちがあればできるわよ!)

 

弾(……そうだな…やってみるか!)

 

グラン・ロロ(ではその鎧のどれかに触れろ。そしたら先代黄金聖闘士に会える。先代黄金聖闘士達にお前の覚悟を見せてこい!)

 

グラン・ロロに言われたようにキースピリットであったサジットアポロドラゴンと同じ射手座の黄金聖衣に触れた

そのときにまばゆい光が射手座の黄金聖衣から放たれて弾を覆った……

弾が目を開けるとそこには真っ白な空間ではなくまるでギリシャにある神殿で上をみれば夜空のようなものが見えるところだった

弾の目の前には黒髪で深緑色の瞳をした長身痩躯の青年でその身体は歴戦の戦士のように逞しい人だなと弾は思った

 

???(我が名はアイオロス。射手座の黄金聖闘士だ)

 

弾(俺の名は………)

 

アイオロス(知っているぞ、馬神弾……普通の人間でありながら世界を二度も救ったということを、異世界の神グラン・ロロより聞いている………そしてなんでここに来たのかもな………)

 

アイオロス(だからこそ率直に聞こう。馬神弾、お前は我々の力を持ちたい理由を………覚悟を!)

 

アイオロスから湧き出る歴戦の戦士の持つ気迫に少しも震えることもなく弾は言った

 

弾(別にそんな大層な覚悟も言葉もない……俺にできることは勝つことだけだ。俺の目標の邪魔をするやつは誰であろうと真正面から戦って勝つ)

 

アイオロス(ではその目標とはなんだ?)

 

弾(今を全力で生きる者たちのために戦って勝つ……昔からそうであったようにな………)

 

弾はアイオロスにむかって猛々しくも不敵な笑みを出した

 

アイオロス(…………………)

 

弾(………………)

 

両者は黙ったまま時間だけが過ぎて行く……

最初に沈黙を破ったのはアイオロスだった

 

アイオロス(お前の覚悟はわかった…馬神弾、お前の覚悟がどれほどの物なのかはわかった………よし、我ら12人の技術と神アテナの血を浴びたこの神聖衣をお前に託そう)

 

弾(えっ?)

 

弾が後ろを向いて見れば個性的だがアイオロスと同等な戦士の雰囲気を持つ11人の青年達がいた

そして弾にむかって優しく微笑んだ……まるで頑張れよと応援でもするように………

 

アイオロス(もうそろそろ時間だ、馬神弾……弱き者のために我らの力を正しく使えよ………)

 

弾(ああ、ありがとうアイオロス……他のみんなもな………)

 

弾はお礼を笑顔でアイオロス達に言いながら光に包まれて消えた

 

アイオロス(頑張れよ、馬神弾……我らと同じ世界を救った英雄よ………)

 

アイオロスと他にいた黄金聖闘士のムウ、アルデバラン、サガ、デスマスク、アイオリア、シャカ、童虎、ミロ、シュラ、カミュ、アフロディーテも優しく微笑んで弾の行く末を見守るように夜空を見上げた




どうでしたか?

ちょっと試練甘くない?とお思いの方もいらっしゃいますが初めての自分ではこれが限界でした(._.)

次回はプレゼントの内容とパートナーと会う回です!
ちなみに候補としては
・サンダーZレオン
・セクメトゥーム
・アウザール
・ファナティックエルク
・七大英雄獣の7体
の計12体にしようと思います!

理由は現実にドラゴンはきつい……
本当はジークヴルムノヴァがいいんですがさすがにあの世界だとチートすぎるので……m(_ _;)m

もし良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!
なんかこれユーチューバーみたいだなww


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プレゼントとパートナー…そして転生…

どうも!ホンセンです!

まず、童虎の童が間違っていたので修正しました

童虎や聖闘士星矢ファンの皆さん、誠に申し訳ありませんm(_ _;)m

では今回はプレゼント(特典w)と前回パートナーになるスピリットの初対面です!


弾が目を開けるとまた真っ白な空間が広がりそこにはマギサとグラン・ロロがいた

彼らは弾を見ると安心したような笑みを浮かべ弾に近づき話しかけた

 

グラン・ロロ(その様子だと彼らには認めてもらえたみたいだな………)

 

弾(ああ……だがいくつか質問がある。まず聖闘士とはなんだ?それに神聖衣って何?)

 

マギサ(簡単に言えば聖闘士ってのは戦士の通称で神聖衣ってのは神様が自ら鎧を作り自分の血を浴びせて強化した鎧のことよ)

 

弾(なるほどな……それでこの貰い物はどうやって使うんだ?)

 

グラン・ロロ(まず世界を救った礼としてキミには私達から3つ贈る物がある。1つはその神聖衣にもなれる黄金聖衣。使い方は簡単でただその出したい鎧を思い浮かべればいい……今キミは小宇宙(コスモ)というものを常に感じそれを出せるようになっている。自分を信じていれば勝手に出るしその使い方はキミの頭や身体が覚えているようになっているから安心しろ)

 

弾(確かに身体の内から何かが溢れ出てきてその使い方を俺は知っている………)

 

グラン・ロロ(うん、キミならあまり使わないだろうし使ったとしてもキミは使い方を見誤らないだろうしな)

 

弾(っというかグラン・ロロの喋り方なんか変わっていないか?)

 

マギサ(彼本来の喋り方はこんな感じよ。なんか神様っぽくしたんだって〜)

 

グラン・ロロ(それはいいじゃないかマギサ……それで2つめは未来のバトスピのスピリットを12体キミのパートナーとして贈りたいんだ)

 

弾(未来のバトスピか………やってみたいな………)

 

グラン・ロロ(それはできないけどパートナーとしてなら召喚できるからな!それで我慢してくれ)

 

マギサ(本当ならジークヴルムノヴァやサジットアポロドラゴンにしたかったんだけど流石にドラゴンの姿を保ったままだと騒ぎになっちゃうからね〜)

 

弾(そうか……本当は一緒に来てほしかったんだけどしょうがないか………それで、そのパートナーになるスピリットはどんなやつなんだ?)

 

マギサ(一言で言うと神の化身と英雄の獣?)

 

グラン・ロロ(ああ、まずは“雷神獣皇サンダーZレオン”それから順番に“太陽神獣セクメトゥーム”、“月天神獣ファナティックエルク”、“冥界蛇神アウザール”、“神海獣皇グレートオーシャン”、後は七大英雄獣と呼ばれている“ライオアイアース、アキレウザー、ヘクトル、アガメムノン、テセウス、ヘラクレイオス、オデュッセイバー”だ)

 

そこに現れた雷、太陽、月光、蛇、海の化身と言わざるをえない気配とオーラをバンバン出す獣皇達と英雄獣の名に相応しい雄々しく猛々しい姿をしている獣達が弾の目の前で咆哮した

 

グラン・ロロ(この獣達ならキミのサポートとしてそしてパートナーとして支えてくれるだろう)

 

弾(これからよろしくな……みんな!)

 

獣達(グオォォォォォォォ)(ヒヒィィィィン)(キュオォォォォン)(ガオォォォォォ)

 

弾は新しいパートナー達に落ち着きながらもちょっと興奮した感じで獣達に言い、獣達は大きく咆哮して返事をした)

 

グラン・ロロ(そして最後の贈り物は彼女から説明してもらおう)

 

マギサ(私からは身長や体格のことともう一つ………家事などのスキルを最高のレベルにする特典よ!!!)

 

弾(家事のスキルはありがたい………だが身長や体格のこととはどういうことだ?)

 

マギサ(それはね、貴方さっき先代黄金聖闘士達に力をもらったでしょう?彼らの力を最大限に引き出すためには身長は低くても185センチは必要なの。体格は細マッチョにしとけば大丈夫だけどもしかしたらちょっとガタイがよくなっちゃうから(いい意味で)それを伝えたかったのよ。あっ!顔の形や瞳、髪の色そのままだからね〜!)

 

弾(わかった………ありがとうマギサ……)

 

グラン・ロロ(それではそろそろ転生だ)

 

マギサ(そっか、もうそんな時間なのね………ちょっとさみしいわ………)

 

弾(グラン・ロロ、マギサ……ありがとう、色々としてくれて………)

 

グラン・ロロ(それはこちらのセリフだ。こちらこそありがとうな……)

 

マギサ(もう無茶な真似をしちゃダメよ!元激突王にしてブレイブ使いさん!)

 

弾(それは善処するよ………それじゃあ、またな………)

 

グラン・ロロ&マギサ(ああ(ええ)、また会えるときまで……)

 

グラン・ロロとマギサは徐々に透けている弾の身体に我が子が旅立つ姿を見るかのように優しくそして切なそうな笑顔を微笑んで転生する弾を見送った

 

グラン・ロロ&マギサ(キミ(貴方)の未来に幸あらんことを…………)




はい!どうでしたか?

この小説の弾は長身痩躯のクール系イケメンで家事ができる男子です!
弾のプロフィールとプレゼントされた特典はこちら!

馬神弾:身長188㎝ 体重82㎏
特典:黄金聖衣(神聖衣になれる)と先代黄金聖闘士の技
   家事力(某赤い弓兵と某貧乏執事が掛け合わさったレベル)
パートナー:雷神獣皇サンダー・Z・レオン
      太陽神獣セクメトゥーム
      月天神獣ファナティック・エルク
      冥界蛇神アウザール
      神海獣皇グレートオーシャン
      七大英雄獣 ライオ・アイアース
            疾風王 アキレウザー
            ヘクトル
            アガメムノン
            覇王獣 テセウス
            剛勇士 ヘラク・レイオス
            光速神王 オデュッセイバー

これがカードに書かれている本当の正式名称です!

今回、弾さんはハーレムでいこうと思います!
ハーレム書けるかな〜(´-﹏-`;)
ヒロインについてはタグに追加しておきます!

まぁ、これからも頑張っていきたいと思います!

良かったらコメント、お気に入り登録をよろしくお願いします!
ではまた次回で!(^_^)/~


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転生と転入

どうも〜ホンセンです!

まずはお気に入り登録をしてくれた白の牙さん、田中誠司さん、ハイパームテキさん、ゆきぞらさん
誠にありがとうございます!

この期待に添えられるように頑張ります!

ではどうぞ!


椚ヶ丘市 某所

 

弾が目覚めたら見たことのない天井だった

 

弾「ここは………そうか…ここはさしずめ新しい家だということか……」

 

ベッドから起きて部屋を見渡す。洋風な部屋でちょっと天井が高くよく見ればベッドもどちらかといえばいつも使うセミダブルベッドよりも少し大きくクイーンサイズはあるベッドでタンスや机、寄りかかるであろうソファーもクラッシックな基調の色をしており弾が好きな落ち着いた感じの部屋だった。

 

弾「部屋でこのサイズなら他はどうなっているんだろう……(冷や汗)」

 

弾はこの家のサイズの全貌を見るのが少し怖くなったと思った

弾は机に何か置いてあるので近づいてみると手紙があった

手紙を読むと差出人はグラン・ロロだった

 

グラン・ロロ(この手紙を読んでいるということは無事についたんだな。とりあえず一緒に入っているのは通帳で月に同じ額が入金されているからそれで今後の生活をしてほしい。後パートナーのことだがキミが思えば自然な感じでやってくるから心配はいらないぞ。中学校についてはもう転入して今日は土曜日、月曜から初登校だから遅れないようにな       P.S.マギサから服とかでナンタラカンタラ言っていたから普段でもズボラになったらダメだぞとの伝言だ。またな)

 

弾「マギサめ………別に俺は普通だろ……」

 

弾は手紙を読み終えて探索がてら外に行く準備をして家を出た

準備する際に通帳に入っていたお金の額が普通見る値段より2,3桁ほど違うことで驚いたり家全体の間取りが普通3LDKなのに2階も合わせたら6LLDKでトイレが合わせて4つあり、風呂は15人が入っても余裕のある大風呂とジェットバスが3つにシャワールームが2つあり、庭に至ってはパートナー達がバトルしても良いぐらいのスペースに溜池にしては大きすぎる池を見てこの家を一人で掃除とかできるのかと思ったのは秘密だ

 

普通に歩いて駅前の広場まで来たときに騒ぎを聞き見て弾は呆れた。どうやら6人組の女子達をいかにもチャラそうな男たち3人がナンパをしていた。

確かに女子達は全員魅力的でかわいい。アッシュグレーの髪を長めにして首下に結びポニーテールにした真面目そうな子、緋色の髪を小さく結び翡翠色の目を鋭く睨んでいる子、金髪青眼のちょっとギャルっぽい子、オレンジっぽい色をした髪を持つゆるふわ系な子、茶髪を上に結んでポニーテールにした日本では珍しいアメジストのような目を持つ子、黒髪長髪でまさに大和撫子な雰囲気を持つ子。だが相手が嫌がっているにもかかわらずナンパしている3人組の男たち。

めんどくさい事になるのは確定なのに弾は歩を進め、騒ぎを起こしている場所に向かった。彼は特に理由がなかろうと、こういう理不尽な事にいつも前に出て困っている人に手を差し伸べる英雄なのだから。

 

弾「おい、お前ら…そのへんにしとけ……」

 

ナンパ男1「あぁん?誰だテメェ?」

 

弾「その子達、嫌がっているだろ……ナンパは失敗したとして潔く諦めたらどうだ………?」

 

ナンパ男2「なんだテメェ?ふざけてんじゃあねぇぞ!!」

 

弾「…………フッ!」

 

ゴスッ!!!

 

ナンパ男2「グハァ!!」

 

ドサァァッ!!!

 

ナンパ男2は右腕を振り上げて弾を殴ろうとしたがそれよりも先に弾の拳がナンパ男の腹部に当たり気絶した

 

「「「「「「「「?!?!?!?!?!」」」」」」」」

 

弾(すごいな………聖闘士の力は………)

 

弾は改めて先代黄金聖闘士の力の一端を知れて心の中でどうしてもの時にしか使わないことを決心した

 

ナンパ男1「なぁっ?!………ッ!!!テメェ!!!」

 

弾「フンッ!」

 

ドカッ!!!

 

ナンパ男1「ウガァ!!!」

 

ドサァ!!!

 

弾「おい………」

 

ナンパ男3「ひぃぃぃぃぃ!!」

 

弾「こいつらを連れて帰れ………」

 

ナンパ男3「はいぃぃぃぃ!!!わかりましたぁ!!!」

 

ナンパ男たちが完全にいなくなったのを確認して警戒をといた

 

弾「ふぅ……きみたちは大丈夫か?」

 

???「ありがとねぇ〜。あいつらしつこくてウザかったのよ」

 

???「ありがとう。助けてくれて」

 

???「ありがとう〜。それにしても強いね〜」

 

???「……ありがとう」

 

???「ちょっとみんな、いきなりそんないっぺんに言ったら彼困惑しちゃうでしょう?改めて助けてくれてありがとう」

 

???「私からもありがとう」

 

弾「うん………大丈夫そうだな……それじゃあな………」

 

???「あっ!…………行っちゃったね、彼」

 

???「また会えるわよ、きっとね?」

 

???「うん!そうだね!」

 

???「それにしてもかっこよかったね、あの人」

 

???「そうね………」

 

???「あらぁ〜?なんか怪しいわね〜w」

 

???「そんなわけないじゃない!!!」

 

???「はいはい、わかりましたよ〜w」

 

???「絶対にわかっていない!!」

 

彼女らが彼とまた再開するのは後2日後だというのを彼女らは知らない…………

 

 

 

 

弾は彼女たちと別れてから晩御飯を食べて(自分で作ったのが信じられないくらい美味かった)食後のコーヒーを作り終えた後にチャイムが鳴った

 

弾「(こんな遅くに誰だ?)はい?」

 

???「君が馬神弾くんか?私は防衛省に勤めている烏間だ。君に用があって来た」

 

弾「用?」

 

烏間「ああ、家に上がってもいいかな?」

 

弾「ああ、どうぞ」

 

烏間「失礼する」(ぺこり)

 

弾「コーヒーでいいか?」

 

烏間「大丈夫だ。すぐにお暇するから」

 

弾「そうか………それで?防衛省が中学生の俺になんの用だ?」

 

烏間「(なんだ?この雰囲気は……?ただの中学生が出していい雰囲気ではないぞ………)ああ…君は月が七割消滅したのは知っているか?」

 

弾「ああ‥‥ニュースでやっていたからな‥‥‥それで?それがなんの関係がある?」

 

烏間「それは君には……というより君が転入する3-E全員でこの超生物を暗殺してほしい」

 

弾「タコ?」

 

烏間「こんな見た目だが最高時速マッハ20だ。自衛隊のミサイルをかわし、しまいにはピカピカに戦闘機を磨かれる始末だ………ッッ!!!」

 

弾「(この人は苦労しそうだな………(苦笑))だがなんで中学校なんだ?」

 

烏間「それはわからない。だがこの超生物は3-Eの担任をしてその子達に殺されるのは良いと言った。世界各国の首脳陣はこれを承認して今現在も生徒たちは暗殺に励んでいる」

 

烏間「成功報酬は100億。君は受けてくれるか?」

 

弾「ああ………引き受ける」

 

烏間「ありがとう。その代わりに困ったら私に頼ってくれ。政府が君たちをこの超生物暗殺計画に全面的にサポートするから」

 

弾「わかった………ありがとう」

 

烏間「こちらよろしく頼む」

 

弾は帰った烏間の話を聞き覚悟を決めた

 

弾(地球リセット回避の次は地球消滅回避か………もしも3-Eが危険に晒されたときは使おう…………もう後悔しないために、必ず勝つ!!!)




長くなりましたがいかがでしたか?

いよいよ3-Eのメンバーと対面です!

そしてヒロインですが7人
片岡メグ、速水凜香、中村莉桜、倉橋陽菜乃、矢田桃花、神崎有希子、律にしました!
全員かわいいですからね〜

磯メグなどのカップリングが好きな人はすみません!

それでは次回、3-Eの初対面(ヒロイン組は会っているけどw)です!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!
それではまたね〜(^_^)/~


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再会と質問

どうも!ホンセンです!

今日は2本、あげたいと思います!

それと綾瀬絵里さん、幽波紋ドーパントさん、松泉実さん
お気に入り登録、ありがとうございます!

それで今回は初登校と自己紹介、そして質問コーナーがメインです!

それではどうぞ!


弾は4時に起きて外で鍛錬をしていた

弾自身には無かったが先代黄金聖闘士達の習慣のせいかはわからないがやっていないと変な気分になる

もうそろそろで6時半、これが最後とするために技の構えに入った。

その技は相手に15本の針を撃つ蠍座の技。足を肩幅よりちょっと大きく広げ腰を右に回し左手が前斜め下に、右手を後ろ斜めちょっと上になるようにして体勢も少し低くした。

小宇宙を高め息を整えてから技の名前を言った

 

弾「スカーレッドニードル!!!」

 

スカーレッドニードルを放ち少したった時に構えを解き、大きく息を吸い、吐いてからタオルを取り、汗を拭く

弾の身体は特典の黄金聖闘士のおかげか身長は188㎝と高くなりその出で立ちは神話に出てくる英雄やギリシャなどにある彫刻のように凛々しく逞しかった

弾は朝食を食べ(やっぱり美味すぎて本当に自分が作ったのか疑問が残ったが)家の掃除をして制服に着替えた

 

弾(なんか変な感じだな………)

 

ブレザー姿の自分を見て変に思いながらまだ時間があったのでパートナー達を呼んだ

 

弾「みんな、出てこい!」

 

獣達「(グオォォォォォォォ)(キュオォォォォン)(ヒヒィィィィン)(ガオォォォォォ)」

 

弾「みんな、おはよう」

 

獣達 コクッ

 

弾は登校時間までパートナー達とじゃれ合い、遊んでいた

(実はこの後でみんな食事はいらなくて食べるものは自分の小宇宙だと知って驚いた)

 

弾「みんな、留守は頼んだぞ」

 

獣達「(グオォォォォォォォ!)(キュオォォォォン!)(ヒヒィィィィン!)(ガオォォォォォ!)」

 

弾「いってきます」

 

弾は歩き、椚ヶ丘中学校に到着したが旧校舎はもっと先にあるらしくまさにエンドのE組だなっとふと思ってしまった

椚ヶ丘中学校はA〜EまでクラスがありA組が最も優秀でE組は最も劣等とされており、いじめや差別をE組だけにすることに学校側も推奨されており学校側にも弁護を図れないところである。働きアリの法則を95:5にする合理的な仕組みに弾はすごいな…と思った

 

旧校舎は山の中にあるらしく山道を登っていると声が聞こえた

 

???「ヌルフフフ〜嗅いだことのない匂いがしたので来てみたら見慣れない顔が…。もしかしてあなたが転入してきた子ですか?」

 

声が聞こえて方に目を向けると写真に写っていたとおりタコがいた

弾はマッハ20は伊達じゃないな…と思った

 

弾「あ、あぁ………馬神弾……よろしく頼む。えっと………」

 

???「あぁ、私の名は殺せんせーと呼んでください」

 

弾「ああ……よろしくな、殺せんせー」

 

殺せんせー「はい。よろしくお願いしますね馬神君。3月までに殺せるといいですね〜」

 

殺せんせーは黄色い顔を緑と黄色のシマシマであおってきた。俺がもうちょっと若ければ手を出していたかもしれないな……と思いながら殺せんせーと一緒に職員室に向かった

 

烏間「きたか、馬神君。よろしく頼むぞ」

 

???「ふ〜ん?こいつがバシンダンってやつ?」

 

そこにいたのはプラチナブロンドの長い髪の先端らへんをパーマにした露出度の高い服を着たスラブ系の美女がいた。弾を外人特有の青い瞳で見つめ、自己紹介をした

 

???「私の名前はイリーナ・イエラヴィッチよ。イリーナ先生って呼んでね?」

 

弾「ああ…よろしく頼む………イリーナ」

 

イリーナ「キィィィィ!なんで呼び捨てなのよ!」

 

弾「すまない……敬語を使うのはあまり得意ではないんだ………(苦笑)」

 

イリーナ「そう、ならよろしくね。ダン」

 

烏間「おい、もうSHRの時間ではないのか?」

 

殺せんせー「おっと、そうでしたね〜。では馬神君、ついてきてください」

 

弾「わかった」

 

殺せんせー「では呼ばれたら入ってきてください」

 

弾「ああ、了解した」

 

ズドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!

 

シーーーーーン

 

殺せんせー「では入ってきてください」

 

殺せんせーが入っていった数秒後凄まじい銃声が鳴った。静かになってちょっとした騒ぎが起きて数秒後、殺せんせーの合図とともに騒がしい教室に入っていった

 

 

???SIDE

僕の名前は潮田渚。顔は中性的でよく中村さんやカルマくんに女装されたりするけどまぁ、楽しい日々を過ごしている

 

???「おーい、渚!おはよう!」

 

???「渚!おはよう!」

 

今挨拶したのは男の子の方は杉野、女の子の方は茅野だ

 

渚「杉野!茅野!おはよう!」

 

杉野「そういえば聞いたか?今日転入生が来るんだぜ?」

 

渚「うん、聞いているよ。烏間先生らしく男の子らしいよ」

 

茅野「そっか〜、イケメンがいいな〜」

 

杉野「おっ、茅野は以外にミーハーだったりするのかな?」

 

茅野「そんなんじゃあないけど、来るならイケメンの方が良いじゃん!」

 

杉野「まぁ、たしかにな〜」

 

教室に3人で入り席に座っていた時にクラス委員長の磯貝くんと片岡さんのまわりでさっきまで話していた転入生の話をしていた

 

???「男の子なんでしょ〜?あたし烏間先生みたいなクール系がいい〜」

 

???「俺は普通に一緒にいて楽しいやつが良いけれどな」

 

最初に話したのは倉橋さん、その次が前原くんだ

 

???「ほら、お前たち。席にもどりな?時間だぞ」

 

???「そうよ、転入生なら多分もうそろそろで来ると思うから。ね?」

 

磯貝くんと片岡さんの目を辿ると僕らの担任にして目標(ターゲット)の殺せんせーがやってきた

 

殺せんせー「それでは日直、号令を」

 

磯貝くん「きりーつ(ガタッ)、きをつけー(カチャッ)、れーい」

 

ズドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

 

殺せんせーが出欠を取り終えた時にある重大なことを言った

 

殺せんせー「今日は転入生を紹介します」

 

???「せんせー、その人は殺し屋?」

 

殺せんせー「いいえ、違いますよ中村さん。一般人ですよ」

 

???「へぇ~、どんなやつなの?」(ニタニタ)

 

カルマくん、玩具にする気マンマンだね………(;´∀`)

 

殺せんせー「では入ってきてください」

 

その声とともに教室のドアが開かれた

入ってきたのは背が高く185㎝は超えているであろう身体はガリガリに痩せていなくて制服を脱がなくてもわかるまるで実戦的な筋肉をしていて同性の僕達から見てもすごいと思う。髪は燃え盛る太陽の炎のように真っ赤な色で鳶色のような瞳を鋭くでも慈愛を持つような顔で口が開いた

 

弾「俺の名前は馬神弾………弾って呼んでほしい……かな?」

 

落ち着きのある声で僕達の視線に苦笑いしながら言った

 

「「「「「「ガタタッガタッ!!」」」」」」

 

「「「「「「ああ〜!!あのときの!!!」」」」」」

 

弾「君たちはあのときの………」

 

片岡さん、速水さん、中村さん、倉橋さん、矢田さん、神崎さんが立ち上がり転入生を指を指し、転入生の馬神弾くんは目を大きくして驚いていた

なにかあったのかな?

 

Side end

 

 

 

弾Side

 

俺は殺せんせーに言われて教室に入った。クラスメートになるみんなの視線に耐えながら自己紹介をした

 

弾「俺の名前は馬神弾………弾って呼んでほしい……かな?」

 

無難な感じにしたけどミスったかなと感じ頬を掻く。そのとき‥‥‥

 

「「「「「「ガタタッガタッ!!」」」」」」

 

「「「「「「ああ〜!!あのときの!!!」」」」」」

 

俺は驚いた.前にナンパを助けた彼女たちがここにいることに………

 

弾「君たちはあのときの………」

 

そう言ったのは仕方ないことだと思った

 

SIDE END

 

 

 

「「「「「「ガタタッガタッ!!」」」」」」

 

「「「「「「ああ〜!!あのときの!!!」」」」」」

 

弾「君たちはあのときの………」

 

その雰囲気に殺せんせーが質問した

 

殺せんせー「にゅやあ?片岡さん達のお知り合いですか?」

 

片岡「顔を知っている程度だけどね、ナンパしていた男たちから私達を救ってくれたのよ」

 

倉橋「すっごく強いんだよ〜。ねぇ、桃花ちゃん!」

 

矢田「うん、すっごく速いパンチですごかった!」

 

カルマ「へぇ~(ニヤニヤニタニタ)」

 

殺せんせー「そうでしたか。それはそれはありがとうございます(ぺこり)」

 

弾「ああ、わかったから顔を上げてくれ」

 

殺せんせー「では質問コーナーからいきましょう!」

 

「「「「「「「「ハイハイハイ!!」」」」」」」」

 

殺せんせー「それでは倉橋さん!」

 

倉橋「はぁ〜い!この間はありがとうね!それで質問なんだけど馬神君はなにか動物を飼っているの〜」

 

弾「(一応レオンたちは動物だしいいか………)あぁ、飼っているぞ」

 

倉橋「どんな動物?」

 

弾「えぇっと…………ライオンにトラ、ヒョウなど………かな?」

 

倉橋「えっ!!本当に!!!あとで会わせて会わせて!!!!!(キラキラ)

 

弾「あっ、あぁ………別に構わないが…………(苦笑)」

 

倉橋「やったー!!!(☆ぴょんぴょん☆)」

 

殺せんせー「えぇー、次は岡島くん」

 

岡島「おう!なぁ、弾は女性のどんな部位が好き?」

 

「「「「「「「ギロッ!!!」」」」」」

 

それを聞いた約六名は弾を見て殺せんせーは「これは恋愛の気配がしますねぇ〜、ヌルフフフフフ」と言ってメモしだし約一名はその答えを聞くためにニヤニヤしている。一言でいうと「カオス」だった

 

弾「えっと………部位に関してだが俺的には女性的なラインとなっているところが好きだな………」

 

岡島「えっと…つまりどういうことだ?」

 

弾「………………えぇーっっとつまりは真正面から見てウエストが引っ込んでて胸や尻が女性らしく出ているところが好きかな………」(ポリポリ)

 

片岡「お〜か〜じ〜ま〜!!!」

 

岡島「ひぃぃぃぃぃ!!!助けてくれ、弾!!!」

 

弾「えっと…………」

 

中村「あんなやつはほっといていいのよ」

 

速水「自業自得………」

 

殺せんせー「それでは授業にしましょうか。国語の18ページを開いてください。あぁ、そうそう。馬神君の席は菅谷くんの後ろですよ」

 

弾「わかった」

 

菅谷「こっちだぜ、弾」

 

弾「ああ」

 

 

弾は授業を受けて前にいた世界よりも説明とか図もわかりやすく前までわからなかった問題などがスラスラ解けて気持ちよかった。(その際にバトスピのことを考えて注意されたのは仕方のないことだ)それで4時間目の体育でみんなは外にいた

 

烏間「ではこれよりナイフを使った組手をする!俺に当てたら加点3点だ!それではペアを組んで開始!!!」

 

いろいろな人が当てようとするが当たらない。弾は見ていろと言われたがその内心では強い者と戦えるというバトルジャンキーの性格が黄金聖闘士たちの力によってもっと高まっていた。早くやりたい、戦いたいと感じていた時に烏間に呼ばれた

 

烏間「馬神君、来なさい」

 

弾「どうしたんだ?」

 

烏間「君には俺と戦ってもらう。君の力がどんなものか俺に見せてくれ」

 

弾は不敵な笑みを浮かべながら言った

 

弾「あぁ…バトルしようぜ!」




どうでしたか!今回は長くしちゃってもいいからきりのいいところまでにしようと思いこんな感じにしました!

次回は弾さんと烏間先生がバトル?!バトルが早く終わっちゃうかもしれないけどねwww(だって弾さん最強を目指しているんだもん!異論は認めん!)

それではまた次回で!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それじゃあバイバ〜イ(^_^)/~


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実力と招待

どうも〜ホンセンです!

今回は弾さんと烏間先生のバトルとヒロイン組+αを家に招待する回です!

そして皆さんが気になった暗殺教室の時系列はカルマと修学旅行前のところに弾さんが転入したという設定です!

さらに新しくお気に入り登録をしてくれた高城刻さん、アサリルさん、ルシファーさん、三島木歩夢さん、英霊ジョナサンさんありがとうございます!

評価10をしてくれた松泉実さんもありがとうございます!

この調子で頑張りますw

ではどうぞ!


弾は不敵に微笑みながら烏間と相対している。その漢っぽさにヒロイン組は頬をちょっと赤らめており、ヒロインではない者も純粋にかっこいいと思っていた

 

 

 

渚SIDE

烏間「それでは、いつでもかかってこい」

 

烏間先生はそう言いラフな体勢になった。体勢はラフなのに隙きなんて微塵もなく、弾くんの攻撃を僕達と同じように躱す気になっている

 

弾「……………いくぞ………!!!」

 

ドガァッ!

 

ゴスッ!

 

バキィ!

 

弾くんはそう言ってその身体を5mは離れていた間合いを一瞬で詰めて烏間先生の顔に攻撃した。烏間先生はそれを驚きながらも一瞬で対応し左手で受け流したがその後の弾くんの右足での膝蹴り、受け止めたと思ったら右足を烏間先生の左足に乗せて左足で膝蹴り。これは僕でも知っているプロレス技の一つ、シャイニングウィザードだ。烏間先生はそれも受け止め、弾くんの両足を持ち地面に叩きつけたが弾くんはそれも予想していたのか地面に叩きつけられた勢いを使ってその体勢では不可能と思えるくらいの突きを出した!後にヴォン!!!って音が遅く聞こえたときには勝負がついていた……突き自体はかわされたがその逆の手には対殺せんせー用のナイフが烏間先生の胸に刺さっていた

 

烏間「そこまで!!!君の実力見させてもらったぞ」

 

弾「ああ、良いバトルだった………またやろうぜ(かっこいいニヤッ)」

 

烏間「フッ………ああ、またやろう(かっこいいニヤッ)」

 

二人で握手していた時に殺せんせーが弾くんの戦闘の説明をした

 

殺せんせー「ほう!あれは縮地!沖縄武術に伝わる移動法ですねぇ〜。それに練度が尋常ではないほど高い。これはせんせーも厳しそうですねぇ〜」

 

渚「縮地ってマンガによく使われるあれ?」

 

殺せんせー「はい、その縮地ですよ。そして攻撃の仕方が遠慮も躊躇もなく馬神君は烏間先生の顔、正しくは右目ですね。そこに貫手を放った。この世界に存在する武術の中で遠慮や躊躇など存在できない武術は古武術、それも馬神君がやっているので似ているものを挙げると古代ギリシャや古代ローマに伝わる戦い方です。実際に見るのは彼が初めてですけどねぇ〜(ニヤニヤ)」

 

カルマくん「へぇ〜、彼、本当に強かったんだね〜(ニヤァ〜)」

 

不破さん「っていうかこれすごすぎじゃない?!リアル主人公なの?!ってくらいに強いじゃない!後で某マンガのワ○ピースとかNAR○TOの言葉とか言って貰おうっと!!」

 

渚「不破さん、それダメなやつ!色々とアウトだよ!」

 

殺せんせー「ヌルフフフ〜、彼の加入でもっと暗殺に幅が広がりますねぇ〜。これからも楽しみです」

 

うん……そう言っている風にはかっこいいけどちょっと彼らから遠くでナメている表情しても説得力ないよ、殺せんせー……………アハハ(苦笑)

 

SIDE END

 

 

 

授業も終わり、放課後になった時に弾の前に勢いよく来て目を輝かせていた女の子がいた。こんな顔をした子は今のところ弾は1人しか知らない。ペットの話をしてから興味津々ですっと言わんばかりにずっとソワソワしていた倉橋陽菜乃ただ1人だ

 

倉橋「ねぇねぇ、馬神君!今日君の家に行ってもいいかな?!」

 

矢田「陽菜乃ちゃん落ち着いて。馬神君困惑してるでしょ?」

 

倉橋「でもでも〜!うぅ〜っ!!」

 

弾「あぁ、ちょっと驚いたから心配しなくていい…それで俺は別にかまわな………」

 

カルマ「え〜っ、弾くんの家に行くなら俺も行きた〜い」

 

中村「あたしもあたしも〜」

 

速水「興味あるから私も……」

 

前原「俺も興味あるから行くぜ!」

 

岡島「俺も行って弾の趣味を赤裸々にしてやるぜ!」

 

磯貝「お前らそんないっぺんに行ったら迷惑だろ?(呆れ)」

 

片岡「せめて後日とかにしてあげなさい(呆れ)」

 

弾「二人共、俺は大丈夫だし家も広いから安心しろ」

 

磯貝「そうなのか?」

 

弾「ああ………(というかあの家の限界とか考えたくはないんだけどな………(たら〜ん))」

 

前原「んじゃあ、興味のあるやつ全員で行こうぜ!」

 

「「「「「「おーーーー!!!!!」」」」」」

 

弾「それじゃあ俺の家に行きたいやつを集めてくれ。俺はちょっとトイレに行くから」

 

片岡&磯貝「わかった(わ)、任せとけ(いて)」

 

弾「ああ、よろしく頼む」

 

結局行くことになったのは寺坂組以外の全員でちゃっかり殺せんせーとイリーナ先生(通称はビッチ先生だが弾はイリーナと呼び捨てだが名前で言ってくれた弾にキスしようとしたが殺気という物理方法によってしなかった)も一緒だった。歩くこと数分で弾の家の門が見えた

 

前原「えっ……なんだこの門………家の門……なんだよな………?」

 

岡野「馬神君ってもしかしておぼっちゃま?」

 

不破「っていうかこれ九○家?」

 

渚「それ言っちゃダメなやつ!!!」

 

杉野「でもこれは流石になぁ?……」

 

木村「あぁ…ドン引きレベルだぜ?これ」

 

弾「………まぁ、入ってくれ(ちょっとトオイメ)」

 

「「「「「「お邪魔しまーす!!!」」」」」」

 

「ガオォォォォォ!!!(キュオォォォォン!!!)(グオォォォォォォォ!!!)」

 

「「「「「「?!?!?!?!?!?!」」」」」」

 

弾「ただいま、みんな」

 

獣達「グルルルルル」

 

倉橋「うわーーー(キラ☆キラ)」

 

弾「みんな、紹介するよ。こいつらが俺のパートナーの12体で左からサンダーZレオン、セクメトゥーム、アウザール、ファナティックエルク、グレートオーシャン、ライオアイアース、アキレウザー、ヘクトル、アガメムノン、テセウス、ヘラクレイオス、オデュッセイバーだ。みんな、こいつらは俺のクラスメートだ。よろしくしてくれ」

 

獣達「ガオォォォォォ!!!(キュオォォォォン!!!)(グオォォォォォォォ!!!)」

 

千葉「こいつら、暴れたりしないのか?」

 

弾「しないな(俺が指示したら別だと思うけどそんなことしないようにしているしな………)」

 

倉橋「うはーーー!かわいいーーー!もふもふーーー!」

 

渚「倉橋さんがめちゃくちゃ生き生きしている……(苦笑)」

 

茅野「だけどその気持ちもわかるな〜。だってもふもふだもん!」

 

神崎「それにしても種類は何だろう?緑色のライオンなんていたっけ?」

 

矢田「たしかに……それにグレートオーシャンだっけ?なんか神話に出てくる動物みたい」

 

奥田「はい、まるでヒッポカンポスみたいで興味があります!」

 

菅谷「普段は大人しい奥田をこんなにするなんて……さすがだな」

 

弾「なんか表現がイヤだからやめてくれ………」

 

殺せんせー「うーん、実に素晴らしい庭ですね〜。誰がお手入れをしているのですか?」

 

弾「ああ、全部俺がやっている」

 

「「「「「「ええーーーーーー!!!」」」」」」

 

イリーナ「マジで?」

 

弾「ああ…変か?」

 

イリーナ「いや、アンタすごいわね………」

 

弾「ありがとう………それじゃあ家に入ってくれ」

 

弾の家に入ってみんなが最初に驚いたのはこの広さと天井の高さであり次にお風呂、部屋と順に驚いていきリビングに戻った後に弾がいないことに三村が気付いた

 

三村「あれ?弾はどこだ?」

 

岡島「さぁ?」

 

弾「俺はここだ」

 

千葉「何してんたんだ?」

 

弾「お茶と軽くつまめるものを持ってきた」

 

磯貝「なんか悪いな。あっ、手伝うよ」

 

片岡「私も」

 

原「んじゃあ私はお茶をそそぐわ」

 

弾「ありがとうな」

 

竹林「君が気にする必要はないよ、弾君」

 

弾「ああ…なら遠慮せずにゆっくりしていけばいい」

 

木村「ならいただくよ(パクッ)……………。」

 

前原「どうしたんだ?まずかったのか?」

 

木村「……………美味い…美味すぎるぞ!これ!!!」

 

前原「へぇ〜、なら俺も(パクッ)」

 

倉橋「私も食べる〜!!」

 

矢田「私も!!」

 

殺せんせー「なら私も」

 

イリーナ「私も食べるわ」

 

「「「「「「「(パクッ)」」」」」」」

 

「「「「「「「……………」」」」」」」

 

「「「「「「「美味しい(美味い)!!!!!!」」」」」」」

 

弾「良かった………上手く作れて……(ホッ)」

 

「「「「「「「えっ???」」」」」」」

 

ヒロイン組「「「「「「まさか………これを作ったのは馬神君………?」」」」」」

 

弾「ああ、初めてお菓子を作ったんだけど上手くできてよかったよ(ニコ!)

 

女子達(特にヒロイン組)「「「「「「「「「(ボキィッ!!!)」」」」」」」」」

 

この時に女子達のプライドが小枝のようにポキッと折れた音がしたようにイリーナは聞こえた(実際に折れた)。イリーナはハニートラップの達人。故に、恋愛に敏感なのだ。

 

イリーナ(これを超えるのは今のあの子達には無理ね………それにしてもダンは女子力が高いわね…それにあの体型といいライバルは多そうだし…ダンもダンで鈍そうだし………もしかしたら彼自身が最大の難所かもね…)

 

イリーナは弾の料理の高さにこう推察した

 

殺せんせー(う〜む、これは先が長引きそうですねぇ〜)

 

男子達「「「「「「「「「(ご愁傷さま(_ _;))」」」」」」」」」

 

男子達はともかく殺せんせーは恋愛ネタに関してはゲスだった

このような楽しい時間はあっという間に過ぎて帰り際のときにパートナーの獣達と一緒に送り出すのだが弾はおすそ分けに昨日の夜に作ったイチゴのタルト、みかん系のマフィン、アンデスメロンのケーキを渡した時に「ありがとう」とは言ったものも男子達はかわいそうにちょっと気分が沈んでいる女子達を見て、当の女子達はおすそ分けを見て彼の女子力に軽く嫉妬した

もちろん弾とパートナーたちはクラスメートの反応と雰囲気に???と首をちょっと傾げながら見ていたのだった……




どうでしたか?

バトルは渚視点で書いて弾の家に招待をちょっと気合を入れて書きました!

女子達、特にヒロイン組には悪いことをしたかなぁとも思いながら書きましたけど仕方ないもんね!だって家事力のスペックは某赤い弓兵と某貧乏執事をかけ合わせたやつだもん!こうなっちゃうのはしかたないんだも〜ん!!!

っていうことで次回は班決めと修学旅行の準備です!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それでは!またね〜(^_^)/~


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班決めと準備

どうも〜、毎度おなじみのホンセンです!

今回の修学旅行の班は1班にして途中で4班と合流→高校生とのアクシデントとします!

そして集会やテストなどは省かせてもらいます!(だって俺バカなんだもん!ww

新しくお気に入り登録をしてくれたタクミスターさん、ホリミヤさん、メルヘム@さん、お気に入り登録ありがとうございます!

これからも頑張れそうです!
パートナーたちは一応連れて行く予定です!

それではどうぞ!


弾が転入してから一ヶ月になり始め、集会で弾が笑っている新校舎の生徒を軽く睨んだだけで生徒が気絶し(女子たちは優越な笑みで)少々騒ぎになったり、中間テストで殺せんせーに注意を受け196人中/50位に入らなければならない条件で受けてみた結果カルマと弾以外失敗(弾は1位 全教科の合計点数→500点)したが期末テストにリベンジを誓ったりと色々と行事があった。弾が色々あったなと思いにふけているとクラス委員長の磯貝が弾に話しかけた

 

磯貝「弾、班が決まったら委員長の俺か片岡に言ってくれ」

 

弾「班?」

 

磯貝「ああ、そうか。弾は転入してからそんなに経っていないから知らないかもしれないが俺らは二週間後に京都に修学旅行で行くんだ。それで班決めをしなくちゃいけないんだ」

 

弾「なるほどな…磯貝の入る班に枠はまだあるか?あるなら入れてほしいんだが………」

 

磯貝「空いてるよ、なら俺のほうで名前を入れるけどいいか?」

 

弾「ああ…よろしく頼む」

 

磯貝「了解!」

 

弾(修学旅行か…………前の世界ではあんまり覚えていないから今回は楽しみだ(ニヤッ))

 

そしてHRではルートと暗殺場所を選んでいた。修学旅行でも弾たちではないがスナイパーが殺せんせーを狙うため気をそらすために暗殺する場所を選んでいるのだ。当の本人は着物を着て舞妓になったりしている(この時弾はなんでいつも金欠って言っているわりにはそういうものは持っているんだろうと疑問に思っていた)

 

片岡「う〜ん、どこに行く?」

 

倉橋「私、清水寺に行きたーい!」

 

イリーナ「がきねぇ〜、世界中を飛び回った私からしてみれば旅行なんて今更だわ」

 

前原「んじゃあ、ビッチ先生か留守番よろしく〜」

 

岡野「ついでに花の水やりもよろしく〜」

 

イリーナ「キィィィィ!なによ!私もいれなさい!」

 

弾「大丈夫だ、冗談で言ってるんだからそんなにカッカしたら疲れるぞ」

 

イリーナ「フンッ!わかっているわよ、そのくらい!」

 

弾「そうか…………それならいいが…………(あいつらのことはどうしようか?普通ならそのまま消えて俺が呼んだら出てくるんだけどこいつらにはペットって言っているから一人暮らしってのも考えて一緒に連れて行くのが懸命か………)」

 

木村「どうしたんだ?そんな考えることでもあったのか?」

 

弾「ああ、あいつらのことをどうしようかと考えていた」

 

矢田「あいつらってもしかしてあのペットたちのこと?」

 

弾「ああ…安全面も考えて置いとくのが懸命なんだけどもしあいつらが俺のいないところで暴れて被害者が出ましたってなったら逆に残すのも不安だから多分一緒に連れて行くと思う」

 

倉橋「えっ!!!レオンちゃんたちも一緒に来るの?!(キラ☆キラ)」

 

弾「ああ……だから烏間に頼まないとな」

 

片岡「うん、それがいいと思うよ……だって大きいしね」

 

磯貝「たしかにな、もしかしたら烏間先生に暗殺を協力してくれるよう頼むかもしれないけれど」

 

弾「まぁ、頼んでみるか……」

 

前原「決まったら後で教えるからまず、その許可を頑張れよ!」

 

弾「ああ、ありがとう」

 

結果的にはOKをもらえて道順は節目稲荷神社→清水寺→祇園→金閣寺→北野天満宮になり、暗殺場所は渚たち4班とおんなじ祗園になったのはOKをもらった数分後に弾は知ったのであった




どうでしたか?

集会とテストの話は省かせる予定でしたが少々あった弾との絡みをちょっと書きました!

班決めと弾がパートナーたちと一緒に連れて行く相談と準備の話でした!

次回は修学旅行一日目と高校生に襲われるところを書きたいと思います!

それではまたね〜!(^_^)/~


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修学旅行1日目とトラブル

どうも〜毎度おなじみホンセンです!

まずはコメントして頂いたパーフェクトパズルさん、ありがとうございます!

返信しましたのでもし気になる方がいたら感想の方へ!

それでは修学旅行一日目、そして襲われるところです!

ではどうぞ!


弾はいつも起きている朝4時ではなく朝2時半に起きて庭で鍛錬をしていた。なんだか嫌な予感がして動かしていないと落ち着かないからだ。だが徐々にそんなことを考える必要がないくらい没頭していた

パートナーの一体、七大英雄獣のアガメムノンがもうそろそろで時間だと告げるように喉元を鳴らした

弾はこれが最後だと目で言い、アガメムノンを下がらせた。今から放つのは凍気の一撃。足を肩幅に開き両手を目の前で組むようにしてから小宇宙を高める。熱き信念を持ちながら心をクールにした黄金聖闘士・水瓶座の技。究極に達するのと同時に組んだ拳を上に上げて技名とともに拳を振り下ろした

 

弾「オーロラ・エクスキューション!!!」

 

ドゴォォォォォン!!!!!

 

弾の目の前には凍った庭があり、弾が汗を拭いている時に段々と元に戻った

弾はなんかいたれりつくせりでマギサとグラン・ロロにもう一度心の中で感謝した(準備が終わって家に鍵をかけた時にはもう元通りだったことに軽く引いた)

 

歩いて駅に着き、新幹線がある東京駅に向かう電車に乗った時に中で座っていたクラスメート、速水がいた

 

速水「……おはよう(ソワソワ)」

 

弾「あぁ…おはよう…………隣、いいか?」

 

速水「(コクッ)」

 

弾「………………そういえば」

 

速水「(ビクンッ!)」

 

弾「こうやってふたりで話したことは無かったな」

 

速水「…………えぇ(ずーーん)」

 

弾「それに髪型……ちょっと結んでいる位置が高くなった?」

 

速水「うん………(パアァッ‼)」

 

弾「似合っているぞ(爽やかめのニコッ)」

 

速水「(カァァァァァァァッ//////////!!!!!!!)」

 

弾「?????(首傾げながら)」

 

後の会話は無かったが東京駅に着くまでの間、速水は顔を赤らめながらも嬉しそうにこの時間を過ごした(このときの弾と魂の中にいたパートナー達はなんで顔を赤くする必要があるのか不思議に思いながら過ごしていた)

 

東京駅の某ホームにて

渚SIDE

 

前原「おい、見ろよ。E組以外は全部グリーン車で俺らは自由席だぜ?」

 

モブ1「学年優秀者はあらゆる面でサポートされる」

 

モブ2「お前らE組は惨めに見ていればいいんだよ!」

 

弾くんはため息を吐きながらこう言った

 

弾「いいさ、ああ言いながら俺らにテストで負けたんだ。負け犬の遠吠えだと思えばいいさ………」

 

弾「それに………」

 

「「「「???」」」」

 

イリーナ「あら?ごめん遊ばせ」

 

弾くんが見た方をその場にいる者全員で見た時に言葉を失った……

ビッチ先生の格好は学校の教師よりかはハリウッドセレブの格好だった………。それを見た烏間先生に

 

烏間「脱げ、どう見ても引率者に見えん着替えろ(怒)」

 

イリーナ「なによカラスマ、別に…いい……じゃ…………」

 

烏間「き・が・え・ろ(激怒)」

 

イリーナ「はい………」

 

弾「なっ?なんかそんなことどうでも良くなっただろ?」

 

渚「うん…」

 

弾「こういうときは楽しんだらいいのさ(すましたニコッ)」

 

E組全員「「「「「「「カ、カッコイイ!!!」」」」」」」

 

弾くんはそのまま自分の席に座りに行った時、E組全員がカッコイイと思ってしまった

 

片岡「ねぇ、馬神君ってなんであんなにカッコよく見えるんだろう?」

 

磯貝「あぁ、同性視点から見てもカッコイイよな……」

 

イリーナ「それはダンが無意識に大人の色気を出しているのよ(グスッ)」

 

茅野「あっ、ビッチ先生。どういうこと?」

 

イリーナ「ダンって普段は無口っぽくみえるけど結構アンタらのことを考えているのよ。精神年齢が高いからか年上っぽく感じて逆にこういうキザっぽいセリフを言っても映えるのよ。それを微笑みながら言うんだから同年代、特に異性には効果抜群な笑みだわ。ハニートラップをもしされたらその身に流されちゃうくらいにね」

 

「「「「「「思っている//////////!!!」」」」」」

 

岡島「なんか違うことを考えてねぇ?こいつら」

 

こうして新幹線は出発した………殺せんせーを忘れて………

 

殺せんせー「にゅや!せんせーを乗せ忘れていますよーー!(びゅーーーーん!!!)」

 

SIDE END

 

 

 

 

殺せんせー「ゼーハーゼーハー!!」

 

三村「マッハ20がなに新幹線に張り付いてんだよ(呆れ含みのたら〜ん)」

 

菅谷「よく見れば鼻も変だしな。これ、使ってみなよ(ヒュッ!)」

 

殺せんせー「おおぉ!すごいフィット感!ありがとうございます、菅谷くん」

 

木村「それにしてもよくつくれたよなぁ〜」

 

菅谷「まぁ、俺はこうゆうの得意だしな」

 

こういう人の隠れた一面、それもいい面を見れると弾は良いなと思い慈愛に溢れた笑顔に眩しい光をみたように目を細めながらクラスメート全体を見ていた(後日、その写真を殺せんせーが撮り、女子達に配布してヒロイン組は内股をモジモジさせて顔を赤くしながらその写真を食い入るように見ていたのはまた別のお話)

 

京都に着き、旅館(ボロ屋だけど風情のある旅館)に荷物を置き、早速京都の街を観光していた。

順序どおりに観光し和菓子を食べながら過ごした(和菓子作りの体験で弾はちょっと張りきってしまい、またもや女子達のプライドを折ってしまいさらには職人さんのプライドを折ってしまった(理由は和菓子を作ったのはこれが初めてだといったから)のは御一興だ)

 

4班と祗園に入る前に合流してお互いにどこを観光していたのかを話していたが祗園に入った瞬間、弾は目を鋭くして警戒した。それをちょうど後ろを向いたカルマが不思議に思い、弾に話しかけた

 

カルマ「どうしたの弾くん〜?なにかあったの?」

 

弾「あぁ……この先に高校生と思われる男子が5人、脇の路地に隠れているのが左右に1人ずつ、俺らの後ろをついてきているのが6人、彼らの近くに逃走用の車が一台………完璧に女子達を攫おうとしている……」

 

カルマ「へぇ〜?んじゃあ返り討ちにしますか?」

 

弾「あぁ…だがもう接触されて脅されているがな………」

 

不良高校生1「男どもはいらねぇ、女だけ残してサッサとかえんな。ガキ」

 

弾達の前にはいかにも悪そうな格好をしてゲスな目を女子達に向けながら下品に笑いながら歩き、弾達を囲むように現れた不良高校生達だった……




いかがでしたか?

とりあえず言っておきますけど弾さんは某ハレンチトラブルメーカーや某装着して飛ぶアニメのハーレム野郎みたいな難聴鈍感キャラではなくて気付いているけどあえて言わないようにしている系のパターンなので悪しからず……

次回は主に弾が無双して神崎さんを惚れさせ直す回です!(カルマたちも活躍しますがメインは弾さんです)

実はなんですけど明日は用事で投稿できないかもと思ったので3?話ぐらい書きました!

もし投稿できなかったらごめんなさいm(_ _;)m

もし良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

ではまたね〜(^_^)/~


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弾の怒り

どうも〜ホンセンです!

昨日は用事で投稿できなくてすみません!(._.)

そして新しくお気に入り登録をしてくれた流使さん、終わり無き夜空さん、バヤシさん、ありがとうございます!

さらに評価をつけてくれたタクミスターさん、ありがとうございます!

それで今回は弾さんが高校生の発言にブチ切れして黄金聖闘士の技を出します!

それではどうぞ!


弾は冷静に周りを見て本気(聖闘士の力のこと)を出さなくても大丈夫だな……と思っていたときにはだいぶ事が進んでいた

 

磯貝「やめてください!そこを通してください!」

 

不良高校生2「だ〜か〜ら〜ここを無事に通りたければそこの女どもを置いていきなって言ってんだろ〜?」

 

前原「ふざけんな!なんでお前らの言うことを聞かなきゃ通れないんだよ!」

 

杉野「それに女子達を置いて行くなんてできるわけないだろ!(特に神崎さん!)」

 

不良高校生1「うるせぇな、早く男共をボコって女どもをさらうぞ。特にそこの黒髪の女は昔から狙っていたからな……」

 

神崎「えっ?!」

 

不良高校生1「そらっ!やれ!てめぇら!!!」

 

ガンッ!!!

 

不良高校生4「グハッ!」

 

ゴンッ!!!

 

カルマ「ほら見てよ渚君、ヤンキーが大量でしょ?」

 

渚「カルマくん………(苦笑)」

 

カルマ「ほら〜、どうしたの?かかってきなよ?女子達ばかりを見るからこんなになるんだよ?ホント、調子に乗っているヤンキーは面白いなぁ〜」

 

この時高校生の1人が電柱に高校生の頭をめり込ませて煽っているカルマの後ろに回り込んで襲おうとしており、それを見ていた不良高校生1は勝ちを確信し笑みを浮かべ、木村は遅いと思いつつも叫んでカルマに注意をした

 

不良高校生1「お前がな………!(獲物が罠にかかったと思っているニヤッ)」

 

木村「カルマ、危ない!」

 

ゴスッ!!!

 

弾「大丈夫だ………カルマ、それに磯貝、前原、木村、杉野………イケるか?」

 

渚「あれ?弾くん、今サラッと僕のこと飛ばさなかった?僕は戦力外!?」

 

弾「すまない……渚は女子達の安全と倒した高校生を縛って欲しいんだ………ダメか?」

 

渚「あぁ…うん、それは良いけど縛るものがないよ?」

 

弾「カルマが持っているカバンの中にある」

 

渚「カルマくん、なんで持っているの………?(たら〜ん)」

 

カルマ「えっ?渚君を餌にしてヤンキー釣るためだけど?(悪魔のような笑み)」

 

渚「ほんとにしようと思っていたんだ………っていうかなんで弾くんは知っているの?(苦笑)」

 

弾「まぁ、それは秘密で………それよりも聞きたい事がある。なんで神崎を狙う?それも昔から知っているみたいにな………」

 

神崎「!!!まさか!!!」

 

不良高校生1「あぁ、こいつ昔は俺らと同じで不良だったんだよ!髪を染めてゲーセンに通ってな!」

 

神崎「彼にそのことを言わないで!!!」

 

不良高校生1「あぁん?こいつもしかしてお前の彼氏かよ?んじゃあついでにお前も拉致ってお前の前で犯してヤるよ!」

 

不良高校生1「お前もそのほうが良いだろ?俺らと一緒にキモチいいことをしようぜ?そこの女どもな!」

 

女子達「「「「「「「ヒィッ!(ブルブルッ)」」」」」」」

 

弾「………………」

 

不良高校生1「なんだぁ?黙ったまんまかよ。お前まさかネトラれ趣味があんのかよ!ギャハハハハ!!!」

 

不良高校生達「「「「「「ギャハハハハハハ!!!」」」」」

 

弾「………とりあえず…………」

 

不良高校生達「「「「「「???」」」」」」

 

弾「黙れ」

 

そう弾が言った瞬間にそこにいた者すべての声が、行動が止まった……。それは弾がいつものクールな、冷静な顔が怒り、すべて敵になるもの容赦をしない絶対的覇者と歴戦の戦士のような雰囲気を纏っていた

 

弾「俺は他人の過去に興味なんてない…そんなどうでもいいことだからな………だけど今、正に真っ当に頑張って前に進もうとした神崎を…片岡や矢田達を自分の欲のために心の傷を負わせ、さらにその姿を見せるだと………?ふざけるな!こいつらは確かに間違いを侵したのかもしれない…だがそれを悔いて前に進んでいるんだ!それを……その行為邪魔するものは………」

 

???「ダンッ!!!!!ザッ!!!!!」

 

弾「俺が排除する!!!」

 

獣達「「「「「ガォォォォォォ!!!」」」」」

 

神崎「馬神君………(嬉し泣き)」

 

弾「ファナティックエルク、彼女たちを守ってくれ………」

 

ファナティックエルク「キュオォォォォン!!!」

 

弾「さて…貴様達には過ぎた技だがこれを見せてやろう………」

 

不良高校生1「テッ、テメェら!あいつをやれ!!!」

 

不良高校生達「「「「「「オォォォォーーーーーー!!!」」」」」」

 

弾は勢い良く迫ってくる高校生達に対して目を瞑り、両足を肩幅に開き右手を拳にして引いた。小宇宙を爆発させてその技の名と先代黄金聖闘士が言っていたことを言いながら放つ

 

弾「聞け!獅子の咆哮を!ライトニングプラズマーーー!!!」

 

光速、即ち光の速度の拳が高校生達を襲う。それが幾度も行われ、弾以外の視点からは弾の右手が光ったと思ったら幾重もの光の線が迸り高校生達を沈めた………

弾はその誇らしい技をこのようなことに使ったことを先代の獅子座の黄金聖闘士・アイオリアに心の中で謝罪しながらみんなの方を向き、このことは内緒に…とでも言うかのように苦笑いしながら唇に人差し指を当てて首をちょっと傾げた(この時に弾はウィンクもしていてヒロイン組を含む女子達は助けられたことも相まって顔を赤くして胸のドキドキを押さえていた。一方で男子達の方もそれを見ていてあのカルマさえもカッコイイと思わせたのは弾の魅力だろう)

 

殺せんせー「馬神君に言われて飛んでやって来ました!!!皆さん無事ですか?!?!」

 

倉橋「殺せんせー、おっそ〜い!!!」

 

矢田「馬神君が全員倒しちゃったよ」

 

片岡「まぁ、みんな無事ね……(馬神君のあの現象はわからないままだけどね……)」

 

岡野「殺せんせー、なんかダサい………」

 

殺せんせー「ガーーーン!!!(シクシク)それにしてもそうでしたか。馬神君、ありがとうございます。ただし、喧嘩はいけませんからね!せんせー、生徒が不良にならないか心配です(たらり)」

 

カルマ「アハハ!なら俺がなってあげるよ?(弾のあの技?については後で根掘り葉掘りじっくり聞こう(ニヤリ))」

 

殺せんせー「ヒィィィ!!!イケませんよ!!!そんなことをしたら!?」

 

カルマ「アハハ!冗談だよ、じょ・う・だ・ん(ニタァ)」

 

殺せんせー「君のは冗談に聞こえません!さぁ、とりあえず旅館に戻りましょう!烏間先生には私が話をしますので……」

 

木村「はぁぁ、疲れた〜」

 

奥田「すみません、足を引っ張っちゃって……」

 

前原「いいって!気にすんなよ!」

 

磯貝「ああ、普通は怖がるところだからな」

 

茅野「それにしてもよくペット達が来たね」

 

倉橋「あぁ〜!そうだよ!ありがと〜!」

 

神崎「馬神君もありがとう。カッコよかったよ////」

 

弾「あぁ……それになんか吹っ切れたみたいだしな(ニコッ!)」

 

女子達「「「「「「「/////////!!!!!」」」」」」」

 

前原「あれ?なんかおかしくね?」

 

木村「あぁ、いつも真っ赤になるメンバーが増えている」

 

岡野「だってあんなカッコよく助けられたことなんてないし……///」

 

奥田「あの笑顔は反則だと思います……////」

 

ヒロイン組「「「「(コクコクッ)」」」」

 

木村「さすが弾…すげぇな……」

 

ガンッ!ガンッ!

 

前原「なんの音だ?」

 

磯貝「あれだよ………(苦笑)」

 

杉野「クソッ…クソッ…俺も神崎さんにあんなこと言われたりしたかったのに………(ブツブツ)」

 

磯貝「あんな感じだからちょっとソッとしてあげような?」

 

前原「ああ………(苦笑)」

 

こうしてちょっとしたアクシデント?が終わり旅館に戻り、各自で風呂に入り今日の疲れを癒やす弾たちであった……




どうでしたか?

今回は原作よりも早い段階で高校生とのトラブルをしました!

次回はつかの間の休息みたいな感じでちょっとほのぼのとした話を書こうと思います!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

だはまたね〜(^_^)/~


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つかの間の休息

どうも〜ホンセンです!

まずは新しくお気に入り登録をしてくれたレヴィルルさん、天空の支配者さん、ド低能プロリストさん、ありがとうございます!

この調子でこれからも頑張っていきます!

今回はほのぼの回です!後原作にはない仕様にしますのでお楽しみに!

それではどうぞ!


高校生とのアクシデントを終え、風呂に入りに来た弾たち御一行。途中で他の男子たちとも合流して脱衣所で服を脱いでいたとき、時は止まった…

 

男子達「「「「「「「………………」」」」」」」

 

弾「…?どうしたんだ?」

 

男子達「「「「「「「いや、別に………」」」」」」」

 

弾「そうか……先に入っているぞ…」

 

男子達「「「「「「「お、おう……」」」」」」」

 

ガララッ!パタン!

 

ザザザッ!!!

 

男子達「「「「「「「なんだあの身体は!!!」」」」」」」

 

菅谷「なんで痩せ型なのにあんなガッチリしてんだよ!!」

 

木村「それでいてなんか実戦的っていうか知らないけれど無駄な筋肉ないし!!」

 

岡島「それに見たか?!あの強大な息子を!!ビッグマグナム超えかよ!!」

 

前原「っていうかグレート○ット?!」

 

寺坂「それよりもだ!あいつなんで自分の身体と他人の身体の違いに気づかねぇんだよ!!」

 

吉田「なんだあれ?!ギリシャの彫刻かなにかか!!」

 

村松「そう言われたら俺だったら絶対に信じるよな!!」

 

三村「天は弾に味方したとでも言うのか!?」

 

カルマ「それにしても弾くんってすごいよねぇ〜」

 

前原「まぁな、イケメンだしクールだし」

 

磯貝「ちょっと無愛想に見えるけど俺らに慈悲深いような笑みで笑いかけるから大人っぽく感じるし」

 

渚「それでいて強くて家事がとても上手い……」

 

千葉「それに頭もいいしな……」

 

岡島「なんかあいつを好きな女子達がなんかかわいそうに思えてきたな……」

 

木村「和菓子作りの体験でプロのプライドを折るレベルだしな…」

 

岡島「マジかよ…流石弾だな……」

 

前原「それでいてあの身体とあの息子だぜ?」

 

三村「女を落とすためだけに生まれてきたみたいだな…」

 

杉野「全然笑えねぇー」

 

男子達「「「「「「「ウンウン(コクコクッ)」」」」」」」

 

磯貝「まぁ、風呂でも入ろう。弾も待っているだろうし」

 

前原「そうだな……」

 

ここでまた弾の身体を見て言葉を失い、弾の身体の柔らかさにも驚かせられるのはご愛嬌だ………

 

一方で女子風呂では………

 

茅野「ああ〜気持ちいい〜」

 

岡野「疲れがふっとぶ〜」

 

中村「特に1班と4班は大変だったんじゃあない?」

 

倉橋「ほんとだよ〜、馬神君のおかげだよ〜」

 

片岡「ホントね。彼がいなかったらどうなっていたか……」

 

矢田「だけど馬神君…カッコよかったな〜」

 

原「?どういうこと?」

 

神崎「馬神君がね、高校生達を一撃で倒したの……それも一瞬でね?」

 

不破「へぇ〜、もう馬神君はスーパーサ○ヤ人ね!!」

 

茅野「不破さん、メタい!!それメタいから!!!」

 

狭間「それなら彼って相当鍛えているんでしょうね」

 

岡野「あぁ〜、たしかにね」

 

速水「彼って結構筋肉スゴイよ……////」

 

矢田「えっ!なんで知っているの?!」

 

速水「…実はこの間、体育が始まるときにトイレに行っていたんだけど、そのときに彼の上半身をたまたま見ちゃったのよ///」

 

中村「………それで、どうだった?」

 

速水「すごかった…///」

 

片岡「…どんな筋肉をしてた?///」

 

速水「……古代ギリシャとかに飾られてある彫刻のようにきれいで無駄のない筋肉をしていた……‥///」

 

倉橋「ふぇ〜、すごかったんだね…///」

 

女子達「「「「「「「ッ/////////(内股をモジモジさせて淫靡な吐息をしながら)」」」」」」」

 

片岡「みんな出ない……?なんかのぼせそう……(顔真っ赤)」

 

女子達「「「「「「「さんせぇ〜(顔真っ赤)」」」」」」」

 

こうして女子達は風呂から出たがちょうど男湯から出てきた弾のちょっと色っぽい顔と浴衣姿、そして浴衣から覗く胸襟と8パックの腹筋をみて内股をモジモジさせて発情したような顔で弾を見ていたのはご一考だ……

 

ロビーの広場にあるゲームコーナーにて

 

杉野「すげぇぇぇ!!!おしとやかに微笑みながらもその手つきはプロだ!!!」

 

神崎「なんだか恥ずかしいな……(苦笑)」

 

茅野「でも以外だなぁ〜。神崎さんにこんな一面があるなんて」

 

神崎「うん、本当は誰にもこんなことは教えたくなかったんだけどね…。私の家族って厳しくて…そんな縛られている私を捨てたくなってゲームセンターに通いながらやっていたらエンドのE組に落ちちゃったんだよね………。でも馬神君がね、あの後私に「こんなことを言うのは変な話だけど、俺はこんな神崎を見れて嬉しいぞ」って行ってくれたの…だから吹っ切ってありのままの私を見せる。失敗してこんなことをやっていても前に向かって成長するんだって思ったの(真っ赤なニコッ)」

 

杉野「………弾、死すべし(ボソッ)」

 

渚「アハハ………(苦笑)」

 

弾「俺はそんな大層なことは言っていないぞ(苦笑)」

 

苦笑いしながらやって来た弾が現れて一同はびっくりした

 

片岡「馬神君、いつからいたの?」

 

弾「神埼の後編部分からだが?(首傾げながら)」

 

神崎「恥ずかしい////」

 

弾「んじゃあ、ゲームしようぜ?」

 

神崎「うん、いいよ」

 

弾「それじゃあ、神崎が勝ったら女子達の言うことをなにか一つ、この修学旅行の間聞いてやるっていうのはどうだ?もちろん俺が勝ったらそれはなしで」

 

女子達「「「「「「「それ本当!?」」」」」」」

 

弾「あぁ、本当だ」

 

ブワッ!!!

 

女子達「「「「「「「負けないでね!!!」」」」」」」

 

神崎「うん!頑張るね!!!(メラメラ)」

 

獣達「「「「「キュゥゥゥゥン(怖がりながら)」」」」」

 

弾「なんかスゴイな……(苦笑)」

 

男子達「「「「「「「ご愁傷さま」」」」」」」

 

弾「縁起でもないからやめてくれ…」

 

それで戦った結果、勝ったのは神埼でその時のスコアが圧倒的だったため弾はちょっと凹み、女子達の願いは次の日の一日をすべて一緒に過ごすというもので弾は先代の黄金聖闘士達のおかげであまり恥ずかしくなかったが女子達が変な妄想をして顔を赤らめていたのは次のお話で………

一部の生徒たちが殺せんせーの全身を暴こうとしたが結果、意味なく虚しい気持ちになったりしていたが今はそんなことはない。なぜなら男子部屋ではよくある好きな女子ランキングがもようされており、結果の感想を言ってたりしていた

 

前原「やっぱり一位は神崎さんかぁ」

 

木村「その後の結果も納得だよなぁ〜」

 

ガラッ!

 

カルマ「おっ?なにやってんの?(ランキングの紙を見ながら)」

 

前原「全員投票したんだから言わないのはなしだぜ?」

 

磯貝「っていうか気になる子とかいるのか?」

 

カルマ「う〜ん、俺は奥田さんかな?」

 

前原「おっ?以外!なんでだ?」

 

カルマ「だって彼女クロロホルムとか怪しい薬作れそうだし、俺のイタズラの幅が広がるじゃん?(悪魔のようなニヤニヤ)」

 

前原「絶対にくっつけたらいけない組み合わせだな、こりゃあ……(たら〜ん)」

 

菅谷「あぁ…(たら〜ん)」

 

千葉「っていうか弾は?」

 

カルマ「もうそろそろで来るよ」

 

ガラッ!

 

弾「?どうしたんだ?」

 

前原「弾も言えよ?気になる子」

 

弾「それよりもあれはいいのか?」

 

岡島「あれ?」

 

そこにいたのは殺せんせーでメモをして逃げ出した。当然追いかけるが逃げられる。だが女子達と挟み撃ちにして追いかけるのは殺せんせーが逃げる数十分前に遡る

 

女子部屋にて

 

女子達「「「「「「「えぇ〜!!ビッチ先生ってまだ二十歳〜!!!」」」」」」」

 

イリーナ「ええ、そうよ。それにしてもこれを見ると改めてダンってスゴイわね…」

 

矢田「だって……///」

 

イリーナ「別に馬鹿にしているわけ無いわよ?これはどう見ても当たり前だからね」

 

片岡「そうなの?」

 

イリーナ「だってあれはどんな女でも同年代か±2歳ぐらい子は落ちるわよ?」

 

倉橋「へぇ〜///んじゃあビッチ先生の落としてきた男の話をして〜」

 

イリーナ「いいけどダンに聞くかはわからないしおこちゃまな子だと結構ハードよ?(淫靡な笑み)」

 

女子達「「「「「「「ゴクリッ!!!」」」」」」」

 

イリーナ「あれは18のとき……ってそこ!勝手に入ってくんな!女の園に!」

 

殺せんせー「えぇ〜、別にいいじゃないですか〜。私も聞きたいんですよ〜」

 

中村「っていうか殺せんせーこそどうなのよ?」

 

岡野「巨乳好きだし経験談は一つか二つあるでしょ?」

 

殺せんせー「………(シュバッ!)」

 

イリーナ「逃げた!捕まえて吐かせて殺すのよ!!!」

 

こうしてさっきの前の冒頭につながる。そして騒ぎを聞きつけて来た烏間先生に怒られてその頃の弾は明日は女子達と何をするのだろう?と考えながら就寝につくのだった……




どうでしたか?

今回はこんな感じでしたが良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

次回は女子達と京都のデート回ですのでお楽しみに!

それではまたね〜!(^_^)/~


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京都デート WITH パートナー

どうも〜ホンセンです!

まずは新しくお気に入り登録をしてくれた朔耶さん、のぶくろさん、ナナフシさん、傲慢ですさん、新暁さん、ありがとうございます!

さらに、評価をつけてくれた新暁さん、ホリミヤさん、かささかさん、空はあんなに青くないのに・・・さん、ありがとうございます!

さて!今回は女子達と弾がデートをします!

弾さんの男前な回にしようと思います!

ではどうぞ!


弾の起床は早い……。昨日のことを踏まえてもっと精進しなければと思い鍛錬をする

 

「ガァウ」

 

弾「あぁ…オデュッセイバーか、おはよう」

 

オデュッセイバー「ガァウ!」

 

弾「ちょっと待ってろ…すぐに終わるから………」

 

弾は京都という場所とみんなが寝ていることも相まって早めに終わらせるため、ルーティーンとして先代の黄金聖闘士の技を放つ準備をする。それは先代の牡羊座の黄金聖闘士が使っていた技。片手を上に上げて天を示し、小宇宙を高める。そして技を片手を振り下ろし、使った。

 

弾「スターダストレボリューション!!!」

 

弾の指先から黄金の光が別れ、星屑が舞い落ちるように誰もいないところへと放った。ただし、それだと京都の街に被害が出るため、また技を使うために小宇宙を燃やし、同じ黄金聖闘士・牡羊座の技を放った

 

弾「クリスタルウォール!!!」

 

弾は両手から黄金の壁をはり、自分が出した技を受け止め、被害がないことを確認し息を吐いた

 

弾「ふぅ……風呂でも入るか………オデュッセイバーも入るか?」

 

オデュッセイバー「フルフルッ」

 

弾「そうか…あっ、オデュッセイバー。後でみんなを集めといてくれるか……?」

 

オデュッセイバー「コクリッ」

 

オデュッセイバーがみんなのところに行ったのを確認して弾は風呂に入った(この後に起き抜けの女子達とはち合わせをしてしまい、女子達は弾の彫刻のような身体に興奮をしてしまい顔を赤くして逃げてしまい、その反応に弾はちょっと傷ついた)

 

そして朝食が終わったとき烏間がみんなに言った

 

烏間「みんな、今日から二日間は暗殺を考えずに充分楽しんでくれ。何か問題を起こさなければ何をしても構わん」

 

E組全員「「「「「「「はぁーーい!!!」」」」」」」

 

女子達「「「「「「「じゃあ馬神君!早速行こう!!!」」」」」」」

 

男子達「「「「「「「リア充爆発しろ!!!」」」」」」」

 

殺せんせー「ヌルフフフ〜、やはり馬神君には恋愛ネタが豊富ですねぇ〜」

 

弾「勘弁してくれ……」

 

そしてE組女子達+馬神弾のハーレムデートがスタートした

 

 

 

某恋愛にご利益のある神社では…

 

弾「……っと、お前の下に着いたぞ。中村(ウィンクをしてちょっとイタズラ心のある笑み)」

 

中村「プシュ〜///(顔真っ赤)」

 

目を閉じて無事に端に着いたらその恋は成就すると言われている物を軽々とクリアをして笑みを浮かべる弾とそれが叶った妄想をして顔を赤くする中村……

 

 

 

某参道では…

 

カシャッ!

 

弾「どうもありがとうございます……ほら、見ろよ片岡。きれいに撮れたぞ」

 

片岡「カァァ〜///(顔真っ赤)」

 

弾「それに………」

 

片岡「???」

 

弾「お前のそのしおらしい顔、かわいいな(ニコリ)」

 

片岡「うぅ〜///(顔真っ赤)」

 

片岡はただでせさえ弾に可愛いと言われて恥ずかしいのに弾はそんな片岡にお構えなしに写真を見せた。そこに写っていたのは恋人繋ぎをして慈悲のある笑みで片岡を見つめる弾と顔を赤くして潤んだ目で弾を見る片岡の姿だった……

 

 

 

某大橋にて…

 

弾「なんかスゴイ新鮮に感じるな……なぁ?神崎(ニコリ)」

 

ダキッ!

 

神崎「ば、馬神君?!?!?!///」

 

弾「?なにか変か?」

 

神崎「う、ううん///(顔真っ赤)」

 

この橋で二人きりで後ろから俗に言うあすなろ抱きをされ恥ずかしさと言うのも相まって緊張をして顔を赤くしながらも嬉しそうな顔をする神崎……

 

 

 

某五重の塔が近くにある坂にて……

 

弾「これ…お前にやるよ、矢田……」

 

矢田「えっ?」

 

カサリ…

 

弾「ああ……やっぱり似合うな、矢田には……(眩しい物を見ているような笑み)」

 

矢田「ッ!!!あ、ありがとう///(顔真っ赤)」

 

弾に髪を不意に梳くわれ、さらに弾の笑みを見て顔を真っ赤にする矢田

 

 

 

某茶菓子のカフェにて…

 

弾「これは美味いな……」

 

倉橋「こっちもほのかに甘くておいしいよ〜!」

 

弾「それ、食べてもいいか?」

 

倉橋「うん!」

 

パクリッ

 

倉橋「えっ?」

 

弾「こっちもお返しだな…美味いから口を開けろ……はい、あ〜ん」

 

パクッ

 

倉橋「?!?!?!/////(顔真っ赤)」

 

弾「(クスクス)」

 

茶菓子を食べていたスプーンを間接キスされ、さらに気になる弾にあ〜んされて顔を赤くしながらパニクる倉橋……

 

 

 

某境内にて…

 

速水「あっ…大吉だ……」

 

弾「どれどれ?」

 

ズイッ!

 

速水「///(顔真っ赤)」

 

弾「スゴイじゃないか!(ニコ!)」

 

速水「あうぅ……///(顔真っ赤)」

 

弾の顔が近くにあり、鼻が当たるか当たらないかぐらいの距離で無邪気ながらも落ち着いた笑みを向けられ顔を赤く染めタジタジになる速水……

 

 

 

某夢の国の専門店にて…

 

茅野「これかわいいー!」

 

岡野「こっちもかわいいよ!茅野っち!」

 

茅野「本当だー!それに奥田さんのもかわいいね!好きなの?このキャラクター?」

 

奥田「はい!昔は結構集めてました!」

 

不破「わかるなー。私もブ○ーチのグッズとか集めてたもん」

 

原「不破ちゃん、それメタい……でもそんなときもあったわね(しみじみ)」

 

狭間「まぁ、女なら誰でも通る道じゃない?」

 

弾「…………………………」

 

狭間「あら?どうかした?」

 

弾「なんか…お前らを見ているとなんかほっこりするんだ………お前らがいいやつだからなのかもな(フッ)」

 

ヒロイン組じゃない女子達「「「「「「ッ!!!/////」」」」」」」

 

考えぶかいけど女なら落ちかねない笑みを浮かべる弾とそれに悶絶するヒロイン組じゃない女子達……

 

 

そしてデート(デートじゃなくて買い物みたいなものもあったが……)が終わり一応女子達は全員、大部屋に戻る

 

中村「……とりあえず思ったことをみんなで言ってく?」

 

中村以外の女子達「「「「「「「うん…(コク)」」」」」」」

 

中村「んじゃあ、せーの……!」

 

女子達「「「「「「「馬神君…カッコよすぎ!!!」」」」」」」

 

片岡「とりあえずまた馬神君に会うからフラッシュバックしないように気をつけないとね」

 

女子達「「「「「「「うん…///」」」」」」」

 

弾「みんな、いるか?」

 

女子達「「「「「「「ッ!!!//////」」」」」」」

 

倉橋「い、いるよ〜!///」

 

弾「入るぞ……」

 

ガララッ!

 

ゾロゾロ

 

ピシャン!

 

片岡「なんでレオンくんたちがいるの?」

 

弾「あぁ…実はお前たちにプレゼントがあるんだ……」

 

中村「プレゼント?」

 

弾「あぁ、今回俺はあまりデートっぽくできなかったからな……これは俺とこいつらからのプレゼントだ」

 

パートナー達は一つずつきれいに梱包された箱を女子達に渡した

 

矢田「開けてもいい?」

 

弾「ああ、開けてもいいぞ……」

 

梱包された箱を開けてみるとそこにはそれぞれきれいなルビー、トパーズ、エメラルド、ダイヤモンド、サファイヤ、アメジストで出来た薔薇の花をした造花と金にオパールがはめ込まれたアクセサリーがあった(ヒロイン組にはちゃんと成長に合わせることのできる指輪でヒロイン組じゃない女子達にはネックレス)

 

女子達「「「「「「「きれい…(ウットリ)」」」」」」」

 

弾「これは俺が提案してこいつらがあのデートの時にどんなやつのがいいのか探して俺らで作ったものだ…デートがあまり上手くなかった代わりとして受け取ってくれ(苦笑いしながらも魅力的な笑み)」

 

女子達「「「「「「「はい…////」」」」」」」

 

弾「それじゃあ俺はこのへんで失礼する……行くぞ、みんな」

 

獣達「「「「「コクッ」」」」」

 

ガラリ!

 

ピタリ

 

弾「あぁ、後………」

 

女子達「「「「「「「???」」」」」」」

 

弾「俺お前たちとデート出来て、嬉しかったぞ(ニコリ)」

 

ピシャン

 

女子達「「「「「「「……………(モジモジ)カァァァァァァァ!!!!///////」」」」」」」

 

この後の女子達は弾のあの笑みとプレゼントのコンボが破壊力がありすぎて目をつぶるとその光景を思い出してしまい次の朝まで眠れなかったのは仕方ないことだった……




いかがでしたか?

初めて本格的なデート回を書きましたが自分、彼女出来たことがないから不安です……(´-﹏-`;)

良かったらコメントやお気に入り登録をしてください!

次回は帰りの新幹線とラストのヒロインを出します!

それではまたね〜(^_^)/~


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帰りと転入生

どうも〜ホンセンです!

今回は帰りの新幹線と転校生(ヒロインの方)の回です!

個人的にヒロイン組には幸せの家庭を営んでほしいので、身体は神様の力で作ります!

それとまず新しくお気に入り登録をしてくれた魔神!さん、わたやんさん、ありがとうございます!

それに評価をつけてくれたハーフシャフトさん、ありがとうございます!

これからも頑張って投稿します!

それではどうぞ!


高校生とのアクシデントや弾とのデートをした京都との終わりの日の帰りの新幹線では…

 

ヒロイン組「「「「「「「ニヤニヤ/////(頬をちょっと赤く染めながら)」」」」」」」

 

男子達「「「「「「「……………」」」」」」」

 

殺せんせー「ヌルフフフ〜(ニヤニヤしながら触手をニュルニュルしてメモをする)」

 

イリーナ&ヒロイン組じゃない女子達「「「「「「「はぁ〜っ(アハハ(苦笑)………)」」」」」」」

 

烏間&弾「「???」」

 

ヒロイン組は弾から貰ったプレゼントを眺めながらニヤニヤしていて(指輪は当然左手の薬指)、イリーナとヒロイン組じゃない女子達は呆れたため息をして弾を見る者と苦笑いしながらヒロイン組を見る者と別れていて、男子達はヒロイン組の顔とその姿と何もわかっていなさそうな弾を見て(さすが弾……そしてあれを見てわからないとは……)と思い絶句をしていて、弾と烏間はクラスの皆を首を傾げながら見ていた(弾は気持ちはわかるがなぜじっと見つめてニヤニヤしているのかわからないため)。殺せんせーは(これはドロドロの展開になりそうです!)と思いながら不気味な笑い声を挙げてメモを書いている……

他の者がこの惨状を見たらまず「何が起きたか説明しろ!」と大人しい人が叫ぶくらいカオスだった…

 

 

 

 

修学旅行が終わり次の週が始まる月曜日の日にあるニュースがクラスの皆に飛び込んできた

 

岡島「おい、渚!聞いたか?転入生の話!」

 

渚「うん、昨日烏間先生のメールで見たからね」

 

杉野「今回はどんなやつなのかな?」

 

磯貝「この時期だから殺し屋とかなんじゃないか?」

 

岡島「それでその子の写メないですか?ってメールしたら送られてきてよぉ!むっちゃ可愛い女の子だったぞ!」

 

杉野「どれどれ?」

 

前原「うぉ!?めっちゃ可愛いじゃんか!」

 

渚「顔的にクール系だね」

 

カルマ「まぁ、俺としては実力のほうが気になるけどねぇ〜」

 

前原「確かにな、だけどお前とは関わらしたらダメな気がする……(たら〜ん)」

 

カルマ「えぇ〜、なんでぇ〜www?」

 

ニョキッ!パサァ(ニヤニヤ)

 

前原「だったらその角と尻尾を隠せ!!!」

 

渚「カルマくん……アハハ…………(苦笑いしながらたら〜ん)」

 

岡島「それじゃあ転入生のお顔を拝見しますか!」

 

黒い箱「…………………ウィーーーン、オハヨウゴザイマス。磯貝さん、前原さん、杉野さん、潮田さん、赤羽さん、岡島さん。私の名は自立思考固定砲台といいマス。これからヨロシクオネガイシマス。(ペコリ)」

 

入ってきた男子達「「「「「「「(そうきたか!!!)」」」」」」」

 

ちなみに弾は黒い箱を見てちょっと驚きそして挨拶を簡単にすまし、席に座った。それを見てクラスの全員は弾は二次元をも落とすのか?という賭けが男子の中で始まりヒロイン組を含める女子達に撃沈されたのは別のお話………

 

烏間「えぇー、今日から転入してきた自立思考固定砲台さんだ…みんな、仲良くしてやってくれ………ッ!!(額をピクピクさせながら)」

 

殺せんせー「プークスクスクスwww」

 

烏間「同じイロモノが黙れ!!……それに彼女は正式に生徒として登録してあるから手は出せんぞ?」

 

殺せんせー「なるほど…契約を逆手に取りましたか……。いいでしょう!彼女をE組の生徒として歓迎します!よろしくおねがいしますね〜。ヌルフフフ〜(相手をナメてるときの顔)」

 

自立思考固定砲台「ハイ。ヨロシクオネガイシマス、殺センセー」

 

これから授業が始まる中で弾は自立思考固定砲台を疑い、嫌なことが起きると思い皆にバレないように身構えていた……

その予感は見事的中し、授業中だけでなく休み時間まで殺せんせーが現れたら横に隠していた機関銃などの銃火器を放ち、自己学習能力で進化し、精度を上げる。効率的だが発射した対殺せんせーの弾丸をクラスの皆に掃除させ、更には授業妨害とクラスの反感を買い、翌日には寺坂主犯のもとグルグル巻きにされた(この時弾にも対殺せんせー弾を発射していたが弾は容易く避け、弾に向ける銃火器を鋭利な刃物で切られたような痕を付けるだけになり早々に諦めた…)

 

自立思考固定砲台「殺センセー、これはどういうことデスカ?コノ行為は完全な契約違反デス」

 

寺坂「バーカ、やったのはこのタコじゃなくて俺だっつの。授業中バカスカ撃ちやがって…少しは他人の迷惑でも考えろ。このポンコツ!」

 

菅谷「まぁ、それに関しちゃあ同意見だわな」

 

原「後で解いてあげるから今日はそのままでいてね?」

 

自立思考固定砲台「……………………ブツンッ!」

 

そして放課後にて……

 

弾「なぁ、俺の声…聞こえるか?」

 

自立思考固定砲台「ハイ、聞こえてイマス」

 

弾「まずは悪かったな…こんなことをして……」

 

自立思考固定砲台「イエ、謝罪スルのは私の方デス。ゴメンナサイ」

 

弾「あぁ…それはいいんだが一つ、聞いてもいいか?」

 

自立思考固定砲台「ナンデしょう?」

 

弾「俺を明らかに狙ったのはなんでだ?そっちの銃火器を切った俺が言うのはなんだけど………」

 

自立思考固定砲台「ハイ。ソレはマスターが馬神弾の力が成長に繋がると言っていたノデ撃ちマシタ」

 

弾「そうか……(ちょっとショックを受けた)それで、話を戻すがお前はどうしたい?」

 

自立思考固定砲台「ちゃんとクラスのミンナに謝りたいデス…それに協調スレバ殺センセーを殺せる確率が高くナルのが分かりマシタが方法が分かりまセン……」

 

弾「そうか……そこまで分かっているなら俺は何も言わないさ(ニコッ)」

 

自立思考固定砲台「???(馬神弾の笑顔を見ると何故か胸部辺りがドキドキシマス…理解不能、理解不能……)」

 

弾「それに…困ったときには先生に聞いてもいいんだぜ?(ニヤッ)」

 

殺せんせー「はい、こんな時にこその私ですよ〜。それにしても貴方の自己学習能力は素晴らしい!クラスの役に立てるでしょう。だからちょっとせんせー、貴方を改造します(キラーン)」

 

弾「良いのか?そんなことをして……自分の死期を早めるだけだぞ?」

 

殺せんせー「それでも良いんです…せんせーはある人と約束をしました……この触手を絶対に離さないって………(カチャカチャ)」

 

弾「…………………そうか(何かを悟った悲しみの顔)」

 

自立思考固定砲台「(彼はのコンナ顔を見るとナンダカ私マデ悲しくなってキマス……このヨウなモノに該当スルのハ………恋?」

 

弾「それじゃあ、俺は帰るよ………それじゃあ、またな……律(ニコッ)」

 

自立思考固定砲台「ッッ!!!///」

 

殺せんせー(おや?まさか…二次元の子まで?)

 

このときの殺せんせーは気持ち悪いくらいにニヤニヤしていた……

 

 

そして翌日…弾が教室に入ったら……

 

律「あっ!おはようございます!馬神君!(頬を赤く染めながら)」

 

弾「あぁ…おはよう(ニコッ)」

 

律「はい!」

 

ヒロイン組「「「「「「「(まさか…)」」」」」」」

 

男子達「「「「「「「(マジかよ…)」」」」」」」

 

竹林「馬神弾……死すべし、慈悲はない!!!(ボソッ)」

 

 

こうしてまた授業の鐘がなり、ちょっとした騒ぎもあった(寺坂が律を泣かし、弾が慰めて、その慰め方に嫉妬したヒロイン組が突っ掛かった事だが…)が比較的に平和に過ごせた(この後ヒロイン組にも律とおんなじ事をしてっと言われて弾はちょっと精神的に疲れた)

 

 

 

放課後、弾は律にこのまま楽しく生きるか元に戻ってただのマシーンになるかの選択をさせていた…

 

弾「それで?どっちが良い?」

 

律「私は………」

 

 

その日の夜にE組の教室に似合わない男達がいた…

 

男1「なんてことだ…すぐにオーバーホールにしろ!」

 

弾「それは待ってくれないか?」

 

男1「何者だ!」

 

弾「俺の名前は馬神弾…この子、律とのクラスメートで友達だ」

 

男1「友達?そんなものはいらない!そこをどけ!」

 

弾「友達の約束だからな……ここを通すわけにはいかない!」

 

男1「お前ら!このガキを取り押さえろ!」

 

男達「「「「「オォォーーー!!!」」」」」

 

弾「お前たちは一度、死への恐怖…そして失う恐怖を教えないといけないな……」

 

弾は迫りくる男達に関係なく目を瞑りその場で座り瞑想するように小宇宙を高めた。これから放つのは先代の乙女座の黄金聖闘士が使っていた技。それを今弾は男達に放つ

 

弾「天舞宝輪!!!」

 

弾「解除!!!」

 

男達「「「「「ハァ…ハァ…た、助かった……」」」」」

 

攻めることも守ることも不可能な摩訶不思議な空間に投げ出され男達の五感を奪い、失う恐怖を与える。更に追撃を懸けるために先代の蟹座の黄金聖闘士技を使うために指先に小宇宙を高める

 

弾「積尸気冥界波!!!」

 

男達「「「「「ここは……」」」」」

 

弾「ここは黄泉の国だ……お前たちもああなるか?」

 

男達「「「「「ひぃぃぃ!!!(ガクブルガクブル)」」」」」

 

男達が見たのは魑魅魍魎と化した死者の魂の列。それを見せて「お前たちもああなるか?」と脅し、元の世界へと返した後でもう二度と彼女に近づかないと約束させてから元の世界へと返し男達を退散させたのだ

 

律「馬神君…ありがとうございます……こんな私に身体と自由を与えてくれて(嬉し泣き)」

 

弾「約束したからな………お前を自由にするって(ニコッ)」

 

律「それにしても馬神君って何者なんですか…?この身体といい、あの技といい……」

 

弾「それは企業秘密だな?(イタズラ心のある笑み)」

 

律「ッ!!!///………ズルいです(ボソッ)」

 

弾「何か言ったか?(ニコリ)」

 

律「なんでもありませんよーーだ!(私を惚れさせた責任、取ってくださいね?)」

 

こうして律は新しい身体を手に入れ弾がプレゼントでヒロイン組にあげた指輪をおんなじ所にはめて宣戦布告をしてひと波乱あり、自分のせいで烏間に仕事を増やしてしまったな…と烏間に苦笑いをして手作りのあまり甘すぎないタルトをあげてそれが好物になったのはまた別のお話………




どうでしたか?

ちょっと律の言葉を作るのが下手でしたが自分ではいい出来だと思います!

これからちょっと投稿が一日に一話になったり投稿できない日とかもあったりすると思いますがちゃんと一話は出せるように頑張りますのでもし出せない日があったとしてもあたたかく見守ってください!

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ではまたね〜(^_^)/~


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球技大会の準備

どうも〜ホンセンです!

まずは新しくお気に入り登録をしてくれたドドスンさん、レイバーストさん、マスターMさん、ありがとうございます!

そして評価をしてくれたぽるてるさん、ありがとうございます!

最近はちょっと疲れが残り、投稿が遅れる可能性があると思うとちょっと憂鬱です…(T_T)

今回は球技大会の準備の回です!

それではどうぞ!


律が転入し2週間経った頃、椚ヶ丘中学校ではある行事が行われた

 

殺せんせー「若者の運動、汗流す青春大いに結構!ですが…なぜE組の名前がトーナメントにないんですか?(たらり)」

 

前原「いつものやつだよ、殺せんせー。俺らは下に適当に小さく書いてあるけどその球技をやっている部活とのエキシビションマッチをしなきゃいけないんだよ」

 

殺せんせー「なるほど…いつものですか……」

 

片岡「でも私達は一味違うってことを本校舎の奴らに吹かせてやりましょう!」

 

女子達「「「「「「「おぉ〜!!!」」」」」」」

 

ガタタッ

 

寺坂「俺らは見せもんとか勘弁だからお前たちでやれよ」

 

村松「そういうことで〜」

 

吉田「後はよろしく〜」

 

磯貝「あっ!寺坂!!」

 

岡島「しゃーねーよ、あいつら抜きでやろうぜ?」

 

磯貝「ハァ…まったく………(諦めのため息)」

 

前原「でもやるって言っても今回は野球だろ?このクラスで野球ってなると杉野だけど……その顔を見るに厳しそうだな………」

 

杉野「ああ…俺らが勝てる確率はゼロに近いけれど、俺はこのクラスで…みんなで勝ちたい!!!」

 

ポンッ

 

弾「どうやらその熱意、伝わったようだぞ?(ニヤリ)」

 

寺坂達を除く男子達「「「「「「「よっしゃ!いっちょやってやるか!!!」」」」」」」

 

殺せんせー「ワクワク(野球のユニフォームを着ながらバットやミットを持ちながら)」

 

杉野「殺せんせーもやる気みたいだしな…よし!みんな、行こうぜ!」

 

寺坂達を除く男子達「「「「「「「おぉー!!!」」」」」」」

 

弾「やれやれ……まぁ…負けるつもりはないしな(好戦的な笑み)」

 

殺せんせー「あぁ、そうそう。馬神君は女子達の方にも協力してください」

 

弾「………えっ?」

 

こうして球技大会の練習が始まった……

そして弾は今、殺せんせーに言われて女子達が練習している体育館でバスケをしていた……なぜこういうふうになったかは数十分前に遡る…

 

弾「よう…元気にやってるな………」

 

倉橋「あっ!馬神君!何しに来たの?」

 

弾「あぁ…なんか殺せんせーが女子達にも協力してくれって頼まれたから来たんだが……」

 

片岡「さぁ!もう一本いくよ!」

 

茅野「よし!こーい!」

 

ダムダムッパシュ…

 

中村「ナイッシュー!」

 

弾「…必要ないみたいだし……帰るか……(苦笑)」

 

矢田「なら馬神君…バスケしてみてよ!」

 

弾「………えっ?」

 

矢田「メグ〜!ちょっと……」

 

ってなことがあり冒頭になる

 

弾(まぁ…いいか……)

 

片岡「それじゃあ、1ゲームやってどのくらいできるか見せて」

 

弾「わかった…だけど一応言っておくぞ………」

 

女子達「「「「「「「???」」」」」」」

 

弾「俺は手加減なんてしないからな…正々堂々と行くからな……」

 

ゾクッッ!!!

 

弾から出る異常なまでの寒気と恐怖が一体となって襲ってくる気迫。今の弾しか知らない者は珍しいと思うが昔から知っている者だとこれが馬神弾の本来の顔…バトルというものに異常なまでの心からの渇望が弾の喜びなのだ……

そんな弾を前にして相手をしている女子達は気を引き締めて戦うなんてことはなくただ生まれたての子鹿のように足を震わせ、腰を引き、目尻に涙を蓄えていた。当然、周りで弾の活躍できるのかと思ったヒロイン組もそうじゃない女子達も同じ様になっている

だが弾にはそんな女子達に遠慮もせずにボールを地面に叩きつけ大きいボールの跳ねる音だけが体育館に響く……弾はこの前の殺せんせーから見せてもらったNBA選手の試合を文字通りに飛んで本場で見せてもらった事がありそのときの選手の動きで固まっている女子達を抜き去り、身体能力を充分に使いダンクを決めゴールした…

先に覚めた片岡が止めに入る

 

片岡「ハッ!……馬神君…バスケの方はちゃんとできるし上手だから手とり足取り教えてね♡」

 

女子達「「「「「「「よろしくね♡」」」」」」」

 

弾「あぁ…わかった………こちらこそ、よろしくな」

 

片岡「ただしその気迫で何かするのはやめてね?」

 

弾「…?なんでだ?」

 

女子達「「「「「「「だって怖いし、それに…………///////」」」」」」」

 

弾「…それに?」

 

女子達「「「「「「「ううん!なんでもない!!(本当はあの馬神君…ちょっと…いやむちゃくちゃ怖いし震えるレベルでまた見るのは嫌なんだけどそれがまたカッコイイから誰にも見せたくないし、私達が集中出来ないから////)」」」」」」」

 

弾「…わかった……(そんなに怖がらせたのか……(苦笑))」

 

女子達が弾の普段では感じられない態度と顔にギャップとM属性を発現したのに対し、弾は女子達を怖がらせてしまったと思い苦笑いしながらも本当はちょっと心の中でショックを受けていた……

男子の野球にも色々と準備は出来たし、E組は球技大会の準備を着々と本番まで続け、球技大会が開かれるのであった……




どうでしたか?

今回は準備回で弾は女子達に付かせました!
次回は本番の球技大会で前半はバスケの話、後半は野球の話に分けたいと思います!

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それではまたね〜(^_^)/~


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球技大会 Partバスケ

どうも〜ホンセンです!

とりあえず…昨日、投稿できなくてすみませんでした!m(_ _;)m

そして新しくお気に入り登録をしてくれたジョジョオタさん、もとパンケーキさん、XX蒼XXさん、ルインローさん、ぐんさん、桜風さん、ktt2828さん、一刀両断さん、ちっぷさん、シンフさん、担々麺さん、モックさん、ムラオクさん、柳ヶ浦さん、空はあんなに青いのに…さん、夜空を見上げてさん、うぃるさん、ありがとうございます!

それに評価をしてくれたマスターMさん、黄昏の魔弾さん、watoさん、PorkMan【ポークマン】さん、ありがとうございます!

さらにコメントをくれた黄昏の魔弾さん、ありがとうございます!

今回は球技大会で女子のバスケ編をしたいと思います!
ちなみに弾は応援する立場→監督の立場にしようと思います!

バスケは軽くしか知らず駄作になるかもしれませんがそれでもいいと言う方はどうぞ!


球技大会が始まる日の朝、弾は自分の腹の上に何かが乗っている感じがして目を開けた

 

弾「………?あぁ…ヘラクレイオスか………」

 

ヘラクレイオス「Zzzz…」

 

弾「今日は球技大会か……」

 

弾(まぁ…イレギュラーが起こるかもしれないしな……俺も早く学校に行って最終チェックでもするか………)

 

ヘラクレイオス「クァァァ…ハフッ……ガァウ?」

 

弾「なんでもない……おはよう」

 

ヘラクレイオス「ガァウ!」

 

弾は起きたヘラクレイオスに挨拶をして朝食を食べて学校に向かった

そして………

 

片岡「お願い!馬神君…バスケの監督になって!」

 

片岡を筆頭にした女子達が弾に監督としてサポートしてほしいと懇願されるのであった…

その理由は本来サポートするイリーナがバスケの監督として出るはずが昨日の最終会議にてイリーナが言った第一声は「バスケってあのリングにボールを入れてやるやつでしょ?」だった。これには女子達は予期しておらず彼女にせめてルールを知っているかもという淡い願いもあって色々と質問したが結果は惨敗。それで女子達は自分たちよりも上手くてコツや戦術などを教えてくれた弾に白羽の矢が立ったのだ

それを説明した弾は少し考えて

 

弾「……俺はプロのような指示も出来ないが………お前たちを勝たせるようにする……よろしくな(ニコリ)」

 

と返事をした

この返事にヒロイン組はちょっと悶ていたがもうそろそろで女子のエキシビションマッチが始まると聞いて全員が気を引き締めた

 

弾「まず第一クォーターは片岡、速水、茅野、原、倉橋でいく。片岡は作戦通りに動けば大概相手はリズムを崩すし周りは確実に良くなるから、もし上手くいかなかったらあの作戦でいけ。速水、倉橋、茅野は引っ掛け回して敵のマークが空いたらすぐさまパスを受け取る用意をして受け取ったらすぐさまシュートだ。そこら辺は片岡がやってくれるしな。それで原だが基本は片岡の近くにいればいて守備となればゴール下だ。相手はお前の姿を見て必ずナメているからかあまりマークされない。ならそっからお前も司令台として片岡のようにすればいい。そう訓練したしな。」

 

選ばれたメンバー「「「「「うん!」」」」」

 

弾「それに…」

 

選ばれたメンバー「「「「「???」」」」」

 

弾「俺との相手の方がもっと厳しいだろ?」

 

選ばれたメンバー「「「「「う、うん……」」」」」

 

このときの女子達全員は弾のあの気迫の顔が思い浮かびちょっとした興奮と恐怖に震えた……

そんなことも露知らず、弾は……

 

弾「よし…お前ら……行ってこい!そして勝て!」

 

選ばれたメンバー「「「「「うん!!!」」」」」

 

そして、E組の球技大会:女子の部が始まった…

 

ティップオフはなくE組のボールからスタートしたエキシビションマッチだがすぐさま、E組を除く全員が驚いた。なぜなら今ボールを持っている片岡のプレイにより驚いたのだった

 

ダムダムッダム

 

キュ!

 

ダムダムッダム

 

キュキュッ!

 

片岡「………」

 

そう、これは正攻法な攻撃をすると予測していた片岡がストリートバスケで独特でなおかつ速いドリブルで相手を翻弄し小馬鹿にするように煽るようなボール捌きをしながらポイントガードをしていた。これに伴い速水、倉橋、茅野は相手のコートを速く移動してマークを振り切ろうとするがそこはバスケ部、徹底的にマークしこれは振り切れないと判断した片岡は原にボールを回した

 

女バス1「よし!このデブから取ってすぐさまカウンターをするわよ!」

 

ドン!ドン!

 

原「………」

 

ダムッ!ダムッ!ダムッ!

 

女バス2「くっ!こいつ、デブのせいか全然倒れない!」

 

原「ぽっちゃりナメちゃうと怪我するわよ〜」

 

原を倒してボールを奪おうとするが原は逆にそれに耐えてゴール下に向かう。そしてゴール下に着いた時に女バスの子がスティールを狙う

 

ダムッ!ダムッ!ダムッ!

 

女バス3(取った!)

 

スカッ!

 

女バス3「えっ……?」

 

茅野「ふっふ〜ん、私が貰っていますよーだ!」

 

シュッ!パスッ!

 

E組女子「「「「「「「よっしゃー!」」」」」」」

 

こうしてE組女子達の反撃が始まった…

 

本校舎生徒1「…ねぇ?これって何の冗談?」

 

本校舎生徒2「そんなの、私が知りたいわよ!こんな…こんな点差なんて!?」

 

第二クォーターの終盤にして今の点差が85:102でE組の有利で事は進んでいる。今のE組のメンバーは片岡以外を下げて中村、矢田、不破、狭間を投入してこの点差になっている。そして第二クォーターが終了して各々のベンチへと向かって歩き、ベンチに座った

E組のベンチでは…

 

中村「あぁ〜、疲れた〜」

 

倉橋「でもいい感じで勝っているよ〜!」

 

茅野「うん!馬神君のおかげでね!」

 

狭間「っていうかよくあんなに当たるわね……なんかに呪われているんじゃないの?私で良ければもっと呪わしてあげるわよ?(狂気の笑み)」

 

片岡「そういうふうな歓迎はやめなさい!」

 

狭間「冗談よ(ニヤリ)」

 

矢田「冗談に聞こえないよ(苦笑)」

 

中村「それで〜、馬神君…次はどうするの?」

 

弾「次は片岡を下げて中村を引き続き出す。他のメンバーは神埼、律、速水、原でラストのタイムアウトを俺がとり、そこに原と交代で片岡に行ってもらう。行けるか?」

 

片岡「それは別にいいけどなんでなの?」

 

弾「おそらく次の相手の行動は………」

 

そして一方で女バスは…

 

女バス監督「なんだ?!この有様は!」

 

女バス2「でも監督…あいつらのバスケってなんかやりにくいんですよ……」

 

女バス5「そうそう、マンツーマンかと思えばゾーンディフェンスだし…それに攻撃もあの子達って煽ってくるからイラッてくるところを的確にやるし……」

 

女バス監督「えぇい!そんな言い訳聞きたくない!………いいこと思いついた(ニヤリ)」

 

女バス4「何がです?」

 

女バス監督「いい作戦だよ………(ニヤニヤ)」

 

女バス1「……聞かせてください」

 

女バス監督「あぁ…それは…………」

 

女バス「「「「「ニヤリ」」」」」

 

女バス3「なるほどね…いいじゃない?その作戦……(ニヤリ)」

 

女バス4「いいわね…E組の分際で私達に楯突いたこと……後悔させてやろうじゃないの……(ニヤリ)」

 

こうして第三クォーターが始まろうとしていた…

 

ピィィーーー!!

 

中村「行くわよー!」

 

女バス1「…ニヤリ」

 

中村「!!!」

 

ブオン!

 

女バス1「ちっ!……あら、ごめんなさい?(今度こそっていう笑み)」

 

中村「あっぶな〜、審判は……」

 

審判(ニヤニヤ)

 

中村「あぁ〜、あれは無理だわな(苦笑)」

 

弾「やっぱりか………」

 

不破「本当に当たったね〜。やっぱり見○色の覇気って使える?」

 

弾「なんだそれ……?」

 

茅野「不破さん、それメタ発現だから!」

 

矢田「でも、良かったね!可能性として教えておいて!」

 

弾「まぁな……(このように本当に暴力としてくるとは想定外だがな………)」

 

神崎「あんなことをするなんてね……もう許さない!」

 

ダンダン!パシュ…

 

女バス1「くそっ!速攻でカウンターよ!それで潰すのよ!」

 

このように女バスが本当は一発退場レベルの攻防をしており、それをE組メンバーが躱し、スティールやブロック、ドリブルをしてまた点を重ねラストのタイムアウトで原と片岡がチェンジをした時に女バスの方ではちょっと揉めていたが、結局何も変わらずに続け、E組の勝利で審判の笛が体育館に響いた

 

E組女子達「「「「「「「やった〜!!!」」」」」」」

 

本校舎生徒1「なんであんな惨めに負けるなんてね(侮辱の目)」

 

本校舎生徒2「ねぇ〜、クスクスクスwww(侮辱の目)」

 

女バス「「「「「「「くそっ!!!」」」」」」」

 

こうして女子達の戦いは終わり今度は男子達の戦いが始まろうとしていた……




いかがでしたか?

自分的にはこんな感じで書きました!

昨日は投稿できず今日もこんな遅くになってしまい申し訳ありませんでした!m(_ _;)m

次回は男子達の野球の回です!

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それではまたね〜(^_^)/~


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球技大会 Part野球

どうも〜ホンセンです!

まずは新しくお気に入り登録をしてくれたワン01さん、ありがとうございます!

さて、今回は球技大会の野球の回です!今回も前回と同等で野球の事は軽くしか知らず駄作になるかもしれませんがそれでもいい方はどうぞ!


女子の部が終わり次は男子の部に行く途中で誰もおらずゆっくりと休憩できるところを弾は見つけ、ちょっと寝転がり目をつぶった…

 

弾(次は男子の野球か……なんでだろうな………めんどくさいことが起きそうだ……)

 

弾はそんなことを考えながらも次も勝つためにちょっとした仮眠をとった……

その頃の女子達は男子達に自分たちが勝ったことを報告していた

 

前原「おぉー!やったじゃん!」

 

岡島「っていうかそこまで予測していた弾もすげぇ!」

 

磯貝「そういえば弾はどこなんだ?ちょっと作戦を確認したいんだが…」

 

倉橋「確かちょっと飲み物を買ってくるって言っていたけど……」

 

矢田「多分ちょっと休憩しているんじゃない?ほら、私達の無茶に付き合っちゃったから……」

 

木村「おいおい…どんな無茶をさせたんだ?(呆れ)」

 

速水「別に…ただ、今日の放課後に彼と一緒にご飯を食べないか誘ったくらいよ……///」

 

男子達「「「「「「「(あぁ〜、ご愁傷さま……)」」」」」」」

 

弾「遅れてしまってすまない………?何かあったのか?」

 

男子達「「「「「「「い、いや…なんでもない……」」」」」」」

 

弾「そうか…まぁ、いいか……一応作戦の確認をするか……」

 

磯貝「あ、あぁ…そうだな……」

 

こうして、男子達の気まずい空気の中、今回立てた作戦を確認するのであった……

 

主審「これより、野球部vsE組のエキシビションマッチを始めたいと思います!」

 

「「「「「「「よろしくおねがいしゃーす!!!」」」」」」」

 

進藤「負けんぞ!杉野!」

 

杉野「絶対に勝つ!」

 

ウゥゥゥゥーーー

 

荒木「さて!今から始まるのはエリートの野球部によるE組の蹂躙だーーー!」

 

アナウンス「1番、センター木村くん」

 

木村「あーやだやだ、先発のアウェーとか」

 

岡島「っていうか殺せんせーは?監督したいとか言っていたのに…」

 

千葉「あそこだ……遠近法であのボールに紛れ込んでいる」

 

渚「顔の色で指示をするんだって……さっきのサインは「殺す気で勝て」だって」

 

前原「渚って案外こういうの覚えるの好きだよな…」

 

渚「アハハ……(苦笑)」

 

荒木「ピッチャー振りかぶって投げたーー!」

 

ビュ!バシン!

 

主審「ストラーイク!」

 

荒木「おぉーっとE組の木村くん!ビビッてその場から動けないー!バットを振らないと当たらないぞ!www」

 

木村「……………」

 

シュバ!シュバ!シュバ!

 

木村(オーケー…)

 

荒木「2投目投げたーー!」

 

コォン

 

荒木「あぁーっとバントでE組一塁に出走!」

 

進藤「ちっ!姑息な手を…」

 

アナウンス「2番、キャッチャー潮田くん」

 

ビュ! コォン

 

荒木「またバウント!どっちが捕るか迷っているうちに出塁!」

 

アナウンス「3番、セカンド磯貝くん」

 

ビュ! コォン

 

荒木「今度はプッシュバント!キャッチが甘いせいで落ちてその間に出塁!調子でも悪いのでしょうか?………」

 

殺せんせー「確かに総合的に見たら君の方が上でしょう、進藤君。ですがオールマイティーと言ってもプロには及ばない。ならそれを我々は突けばいい」

 

進藤(なんだ…なんなんだ……?俺がやっているのは本当に野球なのか?)

 

アナウンス「4番、ピッチャー杉野くん」

 

杉野(俺は確かにお前より弱い……だけどこのクラスなら…このようにお前の球を狙い済ませる!)

 

荒木「あぁーっと!バスターだ!バスターによってヒット!これで3-0!なんなんだよ、これ………」

 

野球部監督「やばい!やばいぞ!このことを理事長が知ったら…………」

 

理事長「おや、大丈夫ですか?……おやおや、これはひどい。彼を保健室へ連れていきなさい。そうですよね?顧問である貴方がこんな無様な試合をするわけ無いと思ってましたよ……(ニコ)」

 

野球部監督「は…はい……(サラ〜)」

 

ドサ!

 

理事長「では彼に続けて私が指導します」

 

荒木「えぇーっとついさっきの情報だと顧問の先生が熱で野球部が気が気でなかったとの情報です!」

 

カルマ「あぁ〜、ここでラスボス登場か〜」

 

アナウンス「5番、サード馬神君」

 

弾「…………」

 

荒木「ピッチャー、投げたー!」

 

ビュ! カキィィィン!

 

荒木「………えっ?ホ、ホームラン!!!これで5-0!なんとか頑張って欲しいぞ、野球部!」

 

E組「「「「「やった〜!!!いいぞ〜!!!」」」」」

 

ただし、ここから作戦としていたバント攻撃が見切られ前進守備になり反則だと訴えようにも相手側だから意味がないと竹林が言い、結局この後はスリーアウトでチェンジとなった。ここからが野球部の反撃となり、さっきの攻撃を模倣され、進藤はそのままフルスイングでジャストミートさせ、ホームランをした。5-4となりチェンジとなった

 

カルマ「………」

 

主審「君、早くバッターボックスに立ちなさい」

 

カルマ「ねぇ〜?これおかしくな〜い?お前らもそう思わないの?あっ、そうか〜。お前ら馬鹿だからこういうルールはわからないんだ〜?(ニヤリ)」

 

本校舎生徒1「小さいこと言うんじゃねぇよ!E組の分際で!」

 

本校舎生徒2「ガタガタ言ってんじゃねぇよ!このゴミが!」

 

カルマ「ふぅ〜?(やれやれと言うべきな程のため息と呆れ)」

 

この後もアウトが続きチェンジとなったが杉野の変化球と後のフォローでなんとか失点することなく続き、迎えた最終回。これで失点したらほぼほぼ負けが決まる野球部攻撃の最終イニング。迎えるはピッチャー杉野vsピッチャー進藤

 

進藤「フゥゥー!フゥゥー!」

 

狂気に満ちた進藤の姿を見てE組の女子達は不安を覚えたそのとき、カルマは殺せんせーの指示で弾を連れてバットが当たるところまで進藤の近くに近づいた。その時に反則だなど言っていたが野球部は良くて俺らはダメってスポーツマンシップに反しているというカルマの言葉に黙り、理事長はオッケーを出す

 

カルマ「んじゃあ、行きますか?」

 

弾「ああ………」

 

荒木「ピッチャー振りかぶって投げたーー!」

 

ビュ!ブン!バスン!

 

カルマ「ダメだよ〜?もっと殺す気で来ないとね?」

 

このときの全員は驚いていた。なぜかは弾の身体をバットがすり抜けているのを見たのだ。この時、烏間は珍しく目を大きく開かせ驚き、殺せんせーも驚いた。この二人は弾の異常なまでの身体能力を見て疑問に持ちつつも今はこの試合を見届けた

 

弾(これは勝負あったな……………)

 

弾は進藤が腰が引いたナヨナヨしたバットでボールを打ち、カルマにキャッチされた時にこう思った。それからは呆けている野球部を続けてアウトにしてスリーアウトで5-4でE組が野球部に勝利した瞬間だった……




どうでしたか?

最後なんかちょっと疲れてめんどくさくなってハショってしまいました(´-﹏-`;)

次回は祝勝会に弾の秘密を二人が暴く回にしようと思います!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

ではまたね〜(^_^)/~


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弾の秘密 Vr.教師編(イリーナを除く)

始めに…………投稿遅れてすいませんでしたーーー!m(_ _;)m

そして、どうも〜ホンセンです!

コメントをくれたナリタダナさん、ありがとうございます!それに間違いの指摘もありがとうございます!このように自分の小説でこの漢字や名前が間違っているなどの指摘をコメントで教えてくれたら幸いです!

近藤→新藤

今回は弾の貰った力を烏間先生と殺せんせーに暴露の回です!

遅れました分、今回はちょっと顔文字などを入れようと思います!これで反応が良かったらこのパターンと今までのパターンを混ぜた感じにします!

それではどうぞ!


球技大会が終わり祝勝会を始めるためにどこが良いか?何か食べられるところがないか?などと盛り上がりを見せているE組を親が子を見るような目でそれでいて穏やかな笑みを浮かべる弾にある人が声をかけた

 

烏間「馬神君…ちょっと話がある。来てくれないか?」

 

弾「あぁ…わかった……」

 

弾は何故、自分が呼び出されるのか分かっていた。なぜなら新藤のバットを避ける時に“黄金聖闘士の”普通のスピードで避けた。その時に烏間と殺せんせーは自分のスピードを完全に見ることは出来なくても、ちゃんと自分を目で追って見ていた。それを見た弾は内心で(仕方ないか……)と思いながら烏間の後、つまり職員室に入った

 

殺せんせー「お疲れ様です、馬神君。それで聞きたいことが………」

 

弾「あぁ…わかっている……俺が何者かってことだろう?」

 

殺せんせー「流石にわかっていましたか……新藤くんのバットを避ける際、君は確かに避けた…マッハ20の速さで反応できるせんせーが見切れないほどにね………」

 

烏間「ああ、俺も完全に見れたわけじゃないがちょっとだけ君がぶれてバットを避ける姿を見た……君は何を隠しているか聞きたい………」

 

弾「………わかった。俺の隠していることを話す…ただ、今から話すのは全て事実だ。それをわかってくれ……」

 

烏間&殺せんせー「「コクッ」」

 

弾はすべて話した。自分はこことは違う世界で生まれたこと、バトルスピリッツのことを、異界グラン・ロロのことを、コアの光主のことを、異界王のことを、そこで得たもの・失ったものを、2年たった後に人類のために未来に行ったことを、異界魔族のことを、十二宮Xレアのことを、神々の砲台のことを、神々の砲台を使い死んだ時に創界神グラン・ロロと出会いこの世界に転生したこと、そして避ける時に使った黄金聖闘士のことを……

それを聞いた2人は………

 

殺せんせー「(・.・;)……( Д ) ゚ ゚ニュヤァァァーーー!?」

 

烏間「( ゚д゚)ポカーン…すごい経験をしているのだな………」

 

しばらくして……………

 

烏間「それにしても異世界…それもカードの世界か……」

 

殺せんせー「ニュヤア…それに神に仕えた聖闘士……その先の次元とされる黄金聖闘士ですか………」

 

烏間「俺は見ていないがそのペットとされている獣達ももしかして……」

 

弾「あぁ…スピリットだ……ちなみに化身、つまり神のスピリットだな………」

 

烏間&殺せんせー「「( ゚д゚)ポカーン……」」

 

殺せんせー「もう何でもありですねぇ〜。っていうことはあの家事力は?」

 

弾「ああ、それもプレゼントとして貰っている。ただあんなに凄まじいとは思わなかったがな……(苦笑)」

 

烏間「このことは俺らで秘密にしたい…それでいいか?」

 

弾&殺せんせー「「あぁ…(はい、わかりました( ´∀`)bグッ!)」」

 

烏間「なんだ…ターゲット……ッ!!!(ちょっとキレてる顔)」

 

殺せんせー「いや〜、なんだか暗い感じになったのでちょっとしたユーモアをwww( ^ω^ )ニコニコ」

 

烏間「ッッ!!!…ブンッ!……(・д・)チッ!!」

 

殺せんせー「ε-(´∀`*)ホッヌルフフフ〜、さて!馬神君も行きましょうか!祝勝会!」

 

弾「あぁ………(苦笑)」

 

こうして弾は秘密を2人に打ち明けた。結局のところ彼らに話してよかったな…………(苦笑いしながらも楽しそうな顔をしながら)と思いながら祝勝会の会場…弾にとって未知なる世界、カラオケ店へと向かうのだった……




どうでしたか?

本当は祝勝会もやろうと思いましたが顔文字の件や今日あった用事のせいで疲れたので二話構成にしようと思います!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまた!(@^^)/~~~


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祝勝会

どうも〜ホンセンです!

今回は前回出来なかった祝勝会の回です!

顔文字はちょっと入れて後はいつもどおりでいきます!

そして新しくお気に入り登録をしてくれたカズシエナさん、げおるぐさん、ありがとうございます!

それではどうぞ!


某カラオケ店にて………

 

磯貝「えぇーっ、それじゃあみんな!球技大会E組勝利、お疲れ様!乾杯!」

 

寺坂組以外のE組「「「「「かんぱーい!!!」」」」」

 

弾は自分の秘密をイリーナを除く先生に話し、良かったと思いつつも初めてのカラオケなのでちょっと緊張していた…

 

弾(ここまで俺が緊張するのも久しぶりだな………悪い意味でなのが嫌だけど……(苦笑))

 

中村「どうした〜?もしかしてカラオケとか初めて?」

 

弾「あぁ…えっと………どうすれば良いんだ………(゚A゚;)ゴクリ?」

 

矢田「アハハ……そんなに気を張らなくても大丈夫だよ?(苦笑)」

 

弾「そ、そうなの……か?」

 

倉橋「うん!大丈夫だよ〜( ^ω^ )ニコニコ」

 

弾「そうか………」

 

矢田「っていうか馬神君ってどんな歌聞いているの?」

 

弾「そうだな……………」

 

倉橋「もしかして、あまり音楽とか聞かないの〜?」

 

弾「いや…そういうわけではないんだが………」

 

片岡「?どうしたの?何か問題でもあった?」

 

弾「あぁ…そういうわけではないから心配しなくていいぞ………」

 

茅野「んじゃあ何で悩んでいるの?」

 

中村「いや〜今、馬神君のよく聞く歌とかを聞いていたんだけどねぇ〜」

 

茅野「あぁ〜、それで歌名とか歌っている人がわからなくて悩んでいたと……」

 

弾「テレビで聞いた歌だからな………答えられなくてすまない……(苦笑)」

 

矢田「ううん、大丈夫だよ!」

 

片岡「それじゃあみんなの好きなやつを入れましょうか!」

 

前原「先に誰が歌う?」

 

カルマ「それじゃあ渚くんでwww(悪魔のような笑み)」

 

渚「アハハ………(苦笑)わかったよ……」

 

♪♪♪〜〜〜♪♪〜〜〜

 

それから何曲か歌い、たまに中村やカルマの悪ノリでカップル的なデュエットをやったり(その時は奥田と竹林)、前原や磯貝、木村などの男子vs片岡や神崎、律などの女子だけで採点を行い負けた方が勝った方の命令を聞く等をやっていた(この時に負けたのは女子で前原が大きな声で告白っていう王道な命令をしたがそれを聞いた弾にそれはないだろう…みたいな視線を受けながら他の女子達にボコボコにされた)

そして、その悪ノリのカルマが弾に話をふった(渚を女装させながら)

 

カルマ「ねぇ〜弾くん〜なにか歌わない?流石に歌わないでそのまま帰るのはねぇ〜?(・∀・)ニヤニヤ」

 

中村「そうだねぇ〜www馬神君が何を歌うか聞きたい子もいるし〜(私もそのうちの1人なんだけど……)」

 

カルマ「周りも楽しみにしているんだし〜?やらないなんて言わないよねぇ〜?」

 

カルマ&中村「(*´・ω・)(・ω・`*)ネー」

 

参加しているみんな「「「「「ジーーーッ((o(´∀`)o))ワクワク」」」」」

 

渚「アハハ…みんな、結構知りたいんだね(苦笑)……それで僕のこの格好については無視ですか………(ノД`)シクシク」

 

弾「すまないな……似合うと思うぞ………?」

 

渚「嬉しくない(;_;)」

 

弾「すまない………それで俺に歌えと言われても俺はあまり知らないしな………(苦笑)」

 

岡島「そう言うと思って用意したぞ!……まぁ、初めてで失敗したくないしこういうのなんてどうだ?」

 

弾「まぁ…頑張るよ……(子にせがまれた父のような優しい笑み)」

 

♪♪♪〜〜〜

 

弾(まさか…これは………)

 

♪♪〜〜♪♪♪〜♪〜〜

 

弾(間違いない……まゐが歌っていた歌………ありがとう、まゐ………)

 

歌:CHICO with HoneyWorks 『ツノルキモチ-M.edit-』

 

♪♪♪〜〜♪♪〜♪〜〜

 

みんな「「「「「「「(人´∀`).☆.。.:*・゚or(*ノェノ)キャー」」」」」」」

 

弾「ふぅ……どう…だった……か?初めて歌った曲なんだが………」

 

岡島「流石弾…初めての歌でこれかよ………(゜o゜;」

 

前原「それにむっちゃ感動する歌い方だしな……カラオケとか結構来て歌っている身としては流石にへこむわ〜」_| ̄|○

 

三村「さらに女子達は………」

 

女子達(特にヒロイン組)「「「「「「「(*´ェ`*)or(*ノェノ)キャー&(*´艸`*)」」」」」」」

 

三村「なんか変に赤くなったりして悶ているしな……」

 

磯貝「良かったよ、弾!めちゃくちゃ感動したぞ!」

 

渚「すごいよ!弾くん!」

 

弾「ありがとな…………ところでカルマは何やっているんだ?(たら〜ん)」

 

カルマ「え〜?記念撮影www?(悪どい笑み)」

 

弾「そ、そうか……(苦笑いしながらたら〜ん)」

 

カルマ「んじゃあ次も弾くんねぇ〜?」

 

弾「………ハァ…わかったよ………」

 

歌:DAIGO KSK、嵐 Truth、EXILE New Horizon、一青窈 ハナミズキ

 

弾は疲れながらも歌いきった(この時に弾はみんなに感想を聞きながらも感謝を伝えながら手作りのロールケーキを渡してその感想も一緒に欲しいとお願いしながら……)

結果、女子達は腰砕けレベルでウットリしながら弾を見ていて(後日、この時にいなかった殺せんせー(天井裏に隠れていた)がその弾の歌を入れたCDを渡していた)男子達は心の内に弾のPV作らね?と画策していた……(三村や菅谷、岡島、竹林、木村、前原→ガチ 千葉や渚、杉野、磯貝→ちょっと思っている カルマ→女子達のゆすりに使えると思いニヤニヤしながら殺せんせーに相談のメール)




どうでしたか?

歌に関しましては俺が良いなと思った歌なのでもし聞いたことがない人は聞いてみてください!

次回は転入生です!(男の方だよw)

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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転入生とシロの正体

どうも〜ホンセンです!

まず最初はお知らせとしてちょこちょこ投稿できない日が続きますが、一週間に2〜3話は出すのでご了承お願いします…(T_T)

それとは別に新しくお気に入り登録をしてくれた宵の兎さん、ありがとうございます!

そして今回は転入生(二人目)とシロの正体を晒す回です!

原作とは違いますがこれもまた一興だと思いますwww

それではどうぞ!


球技大会が終わって数日経った頃、放課後の鍛錬を終えてグレートオーシャンとゆっくりしていた弾にメールが一通入った

 

弾「…………………」

 

グレートオーシャン「グルゥ?」

 

弾「なんでもない…まぁ…なんとかなるさ……」

 

グレートオーシャン「グルル!(スリスリ)」

 

弾「おやすみ(ニコリ)」

 

弾(なんか嫌な予感がするが……もしそんなことが起きた場合はこの力を使おう………もう誰も失いたくないしな………)

 

弾は嫌な予感を抱えたままベットに寝た…グレートオーシャンと一緒に………

 

 

 

渚SIDE

あいにくの雨の中、茅野と一緒に登校していると後ろから声をかけられた

 

杉野「おーい!渚!茅野!」

 

渚「杉野、おはよう」

 

茅野「おはよー!」

 

杉野「おう、おはよう!……雨じゃなきゃなんか弾が転入したときを思い出したな…(たら〜ん)」

 

渚「アハハ…(苦笑)、しょうがないと思ってもね……」

 

茅野「っていうか転入生の実力はどうなんだろうね?」

 

ここで茅野が転入生の実力の話題を出した

 

杉野「あぁ〜、っていうか律は知ってんじゃない?」

 

律「ハイ!ご存知ですよ!」

 

茅野「あっ!律、おはよう!」

 

律「ハイ!おはようございます!茅野さん、渚さん、杉野さん!」

 

渚「おはよう律。それで?その転入生は強いの?」

 

律「そうですね………私視点で言えば強いです」

 

杉野「なんで間があったんだ?」

 

律「馬神君の強さのデータを見たときの衝撃的な強さの方がインパクトありすぎて……私よりは強いと思うんですけど………」

 

杉野「あぁ〜、なんとなく想像できるわな……」

 

茅野「流石の最新技術の塊でもある律にはわからないか(苦笑)」

 

渚「まぁ…今日その実力はわかることだし……行こうか(苦笑)」

 

こうして僕らは今日も波乱な暗殺教室へと向かうのであった……(この時に弾が話しながら現れて渚達は驚き、律は恥ずかしくて頬を真っ赤にして下を向いたのはここだけの話だ……)

SIDE END

 

 

 

弾は教室に入った時に警戒していた。なぜかはわからないが非人道的な、なにかが近くにある。それを感じたからだ……

殺せんせーがいつもと同じ通りに出欠を取り終えた時に嫌な予感が脳裏を過ぎった

 

殺せんせー「それではどうぞ!」

 

???「…………………」

 

E組の生徒たち「「「「「「「???」」」」」」」

 

スッ……ポン!バサバササッ!!

 

生徒たち「「「「「「「(✽ ゚д゚ ✽)」」」」」」」

 

???「いやぁ、すまないねww私は保護者で名前は…そうだな……シロ…とでも名乗っておこうか」

 

殺せんせー「( ゚д゚)ポカーン……ハッ!これはどうも。私の名前は殺せんせーと呼んでください」

 

シロ「よろしく………」

 

殺せんせー「?どうかしましたか?」

 

シロ「いや、いい子がいっぱいいたからね……あの子も安心して通えるだろうと思っただけだよ」

 

殺せんせー「そうですか。それでその転入生は?姿が見えませんが………」

 

シロ「大丈夫だよ……おーーーい、イトナ!教室に入ってきなさい!」

 

ドゴォォォォン!!!ガラガラッ

 

イトナ「俺は勝った………この教室の壁より強いことが証明された…それだけでいい………」

 

E組の生徒たち「「「「「「「いや!ドアから普通に入れよ!!!∠( ゚д゚)/」」」」」」」

 

シロ「堀部イトナだ。仲良くしてやってくれ」

 

E組の生徒たち(((((まためんどくさいやつが来た………(・・;))))))

 

カルマ「ねぇ〜イトナくん。どうやって雨の中、濡れないできたのかな?」

 

E組の生徒たち(((((あっ…そういえば……)))))

 

イトナ「…お前はこの中で三番目に強い。だが俺より弱い…いたぶったりしないから安心しろ………」

 

ナデナデ

 

カルマ「へぇ〜?んじゃあこの中で強いのは誰?(-_-メ)」

 

イトナ「俺が強いと思うやつは…殺せんせー、アンタと………」

 

E組の生徒たち「「「「「「「???」」」」」」」

 

イトナ「お前だ…馬神弾……」

 

弾「……………」

 

殺せんせー「私の強さは強い弱いの次元ではないですよ?だって………」

 

イトナ「殺せるな……だって俺は血を分けた兄弟だからな…………」

 

E組の生徒たち「「「「「「「えーーーーっ?!?!?!?!(゚д゚)!」」」」」」」

 

弾「……大方殺せんせーと同じ…………いや、お前の場合は移植か……施されたんだろ?その保護者と名乗るやつに………」

 

クラスにいた全員「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」

 

弾「違うか?殺せんせーと同じ、触手を研究し、そいつに施し……その様子だと自分も主要な筋肉と神経に触手を入れた犯罪者………?」

 

シロ「……よく気がついたね…なんでそういう結果にたどり着いたか参考に教えてくれないかな?」

 

弾「まず疑問に思った事はカルマの指摘したことだ……」

 

菅谷「それって雨の中濡れずに来たことか?」

 

弾「ああ…最も俺が疑問に思ったのは雨の中、濡れずに壁を破壊した事だな……渚達に殺せんせーの特性の事を聞いたことなんだが触手は水に浸かったり湿気が多いところならあまりスピードを出せない。だけど瞬間的な接触は該当しない…そして触手には大きなエネルギーを持つならこの疑問は解決されたようなものだ………」

 

カルマ「なるほどね……後はあるの?」

 

弾「最後に言ったあの言葉のおかげでこの仮説が証明されたぐらいだな……それに普通保護者がクラスまで付き添うか?それもクラスの中まで……意味がないこの行為も研究者、それも触手を作ったなどに携わる者だったら意味が変わる。それは観察だ……ただでさえ膨大なエネルギーを持つ触手なら安全面を確保するために監視が付くのが普通だ………ここにその例がいるだろ?」

 

クラス全員「「「「「「「な、なるほど………って!なんで殺せんせーも納得している(のよ)(んだ)!!!Σ(゚Д゚)」」」」」」」

 

殺せんせー「だって知らなかったんですよ!別にいいじゃないですか!!!」

 

渚「なんで殺せんせーが逆ギレしているの………」

 

殺せんせー「っていうことは…貴方はまさか……柳沢か!」

 

柳沢「(・д・)チッ……あぁ、そうだよ。久しぶりだな、モンスター……」

 

こうしてシロの正体は判明した。ここからイトナがどうやって殺せんせーを殺すか、そして殺せんせーの秘密が気になるE組だった………




どうでしたか?

次回は殺せんせーが作られた秘密とイトナの暗殺です!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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イトナの暗殺の結末 PART 1

どうも〜ホンセンです!

今回はイトナの暗殺の決着(原作通りの結果)の後に原作通り軽く殺せんせーの秘密をという流れでいきたいと思います!

それと、新しくお気に入り登録をしてくれた織斑和人さん、K❜さん、paladinさん、ティルナファさん、ありがとうございます!

それではどうぞ!


弾の考察により殺せんせーを揺さぶれる手段である触手を言い当てられ、さらに自分の正体をバラす羽目になってしまったシロこと柳沢は顔を余裕の表情にするも内心で焦っていた。彼が焦る理由は二つある。一つの理由としては最高速度マッハ20を誇る殺せんせーをイトナの反応速度まで下げられる要因でもある驚き……つまり動きをちょっとでも止められる物が失ったからだ。2つめは柳沢を…正確には柳沢の右手を見ていた生徒、馬神弾である。弾は柳沢の右手に殺せんせーに対する仕込みがあると見抜き、それに注意するように警戒度を上げてすぐ動けるようにしている。

 

柳沢(くそっ!このガキのせいで今回持ってきたモン全ておじゃんだ!次回に持ち越しだな………次はあのガキをなんとかしないとな………)

 

殺せんせー「柳沢…お前……何故その子に触手を植えた!?触手の危険性はお前も……」

 

柳沢「黙れモンスター……お前に言う筋合いはない」

 

殺せんせー「……………」

 

こうして波乱に満ちたHRが終わった……

この後、殺せんせーに事の真相を聞ける雰囲気じゃない生徒たちの矛先はイトナに移った。いろいろなことを聞いてもあまり良いものは聞けなかった生徒は段々といつものE組に戻っていった……

そして、放課後………

 

机をリングみたいにしてその中に殺せんせーとイトナを中に入れ、他の者をリングの外に出した

 

柳沢「どうだ、モンスター?この外に出ればお前の負け!即刻死刑!それでいいか?」

 

前原「そんなのに乗る訳ないのにな…」

 

カルマ「いーや、ああいう約束事…それも俺らの見る中でやるから絶対に守らないといけなくなる……俺らとの信頼がなくなることを嫌う殺せんせーなら受けるよ」

 

渚「殺せんせー……」

 

柳沢「では始め!」

 

ビュ!ザシュ!ビチビチッ!

 

殺せんせー「!!!(゚д゚)!」

 

イトナ「必ず殺す……俺が最強なんだ!」

 

ババババババッ!!!

 

ビュンビュンビュン!!!

 

ズバッ!!ビチビチッ!

 

殺せんせー「ハァ…ハァ…」

 

始めの合図とともにイトナが首筋にある触手を出し、殺せんせーの腕の触手を奪った。(この後すぐに腕は再生した)その後もイトナは怒涛の攻撃を繰り出し、殺せんせーはそれを避ける。そのやり取りが続いたと思ったら均衡がすぐに崩れた。今、不利になっているのは殺せんせーだった。その理由を他ならぬ柳沢が自慢気に答えた

 

柳沢「当たり前だな、この光速の戦いで勝つ方はスタミナが残った方だ。そして触手を再生した時にお前は体力を30%使った…つまりお前がこうなるのは必然だ。そして………」

 

ビカッ!

 

カチーーン

 

殺せんせー「?!?!?」

 

ズバッ!ズババッ!

 

柳沢「保護者の献身的なサポート。これで終わりだ、モンスター……やれ!イト………」

 

ドカァァァン!!!

 

柳沢「?!?!……君がやったのかい?」

 

弾「あぁ…これはお前の出る幕じゃない……俺らと共に見守るものだ………」

 

柳沢「ちっ!……この邪魔をしたのは地球消滅の危機を助長するものだとわかっているのかい?」

 

弾「わかっているさ……だから俺が…いや、俺達がやるんだ!お前は引っ込んでいろ!!」

 

柳沢「ふん!まぁいいさ……どちらにしろこれで俺の復讐は………」

 

殺せんせー「ヌルフフフ、触手においては私のほうが1枚上手のようですね〜」

 

柳沢「なっ?!」

 

勝ちを確信したと思っていた時に殺せんせーの声を聞き、そちらを見て驚いた。なぜなら殺せんせーの脱皮の皮(渚を守ったときの皮)で触手が溶かされているイトナを包んでサンタのように背負っていた

 

殺せんせー「よいしょっと……ふぅ…これでせんせーの勝ちで君の負けですねぇ〜。これからはそんなものなんか頼らずにこの教室で学び、暗殺し合いましょう?」

 

イトナ「俺が…負け……?…許さない……許さないーーー!!!」

 

イトナは負けた事に激怒した。殺せんせーに向かって特攻仕掛けようとしたがそれを止める者がいた

 

プスッ! バタン!

 

柳沢「これでは勝てないな……日を改めて殺してやる…絶対にな!!!」

 

殺せんせー「待て、柳沢!」

 

柳沢「嫌だね、モンスター…誰がテメェに従うか!」

 

そして、そのまま柳沢はイトナを連れて帰っていった……

そのまま流れで殺せんせーの秘密を知ろうと生徒たちは殺せんせーの前に集まった

 

渚「殺せんせー…殺せんせーの秘密……教えてほしい」

 

殺せんせー「…いいでしょう……せんせー実は、人工的に作られたんです!!!」

 

E組の生徒全員「「「「「「「うん、それで?」」」」」」」

 

殺せんせー「えっ!?ここは普通驚くとこでしょう!!!Σ(゚Д゚)」

 

前原「だってなぁ?普通マッハ20で動けるタコとかいるわけないしなぁ……」

 

岡島「っていうか普通に気づくだろ?」

 

殺せんせー「この子達…なんて恐ろしい子………!Σ(´゚д゚`)ノノ」

 

渚「……そういうことじゃなくて本当のことを教えてほしいんだ…」

 

殺せんせー「………それは教えられません。それを知りたけば私を殺しなさい。ただそれだけです……」

 

こうして殺せんせーはどこかに行ってしまった……(この後にクラスの全員は烏間に「もっと暗殺技術を鍛えてほしい」と教えを請い、それを烏間は笑顔で了承したが、弾以外全員が最初の訓練で脱落したのは別の話)




どうでしたか?

ちょっと日を跨いでしまってすいませんでしたm(_ _;)m

そして次回は夏のアレですよ!戦いに期待していてください!(低クオリティになったらすいませんw)

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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烏間の迷いと暴君の餌付け

どうも〜ホンセンです!

今回は原作に出ていたあのデブwと烏間先生の迷いの回です!

そしてお気に入り登録をしてくれた智輝0221さん、ありがとうございます!

それではどうぞ!


イトナと柳沢の暗殺がもうすぐで2週間経とうとしている時、烏間は自分のパソコンの上司からのメールを見ていた

そしてその内容は新しく指導員を増やし、自分は暗殺者の出入りなどを許可するような裏方に回れというものだった……

 

 

 

烏間SIDE

この約4ヶ月の訓練で近接で暗殺できる可能性を持つ子が増えてきた

 

男子としては4人

 

まずは磯貝、前原ペア。二人共普段から仲もよく、運動神経も申し分ないほど良いので二人がかりなら俺にナイフを当てられる回数が増えてきた

 

次に赤羽カルマ。普段はのらりくらりとしているが俺に赤っ恥をかかそうとするイタズラ気質なところがあるが戦闘能力に置いては、このクラスで上位に位置づけられるだろうから、要となるケンカ殺法の攻撃もしてくる

 

そして大本命とも言える生徒、馬神弾。異世界からの転生者であり、神を守護する戦士の力の一端でもあるかのように凄まじい戦闘能力を持っている。それに彼自身の性格としては勝負に貪欲、常に冷静な頭と真っ直ぐな覚悟を持ち、鍛錬に余念がない。だからなのか自分も本気で相手してそれでも勝てる確率は一割あれば良いほうだろう……

 

女子の方では8人、全てコンビでだが可能性はある

 

1つめのペアは片岡、岡野ペア。片岡の手足の長さと男子ばりの体力、元体操部の岡野から繰り出されるトリッキーな攻撃でナイフを俺に当ててくる。片岡が囮かと思う時は、実は岡野が囮といった作戦を考え、片岡に至っては空手と太極拳、少林寺拳法の攻撃もしてくるし、岡野はカポエラやムエタイなどの攻撃もしてくるようになったから実際に危ない場面も増えてきた

 

2つめのペアは矢田、倉橋ペア。倉橋のふんわりな雰囲気と甘い声、矢田の交渉術とも言わんばかりの話とコロコロと変わる表情。それらを駆使しつつも合気道と居合道、柔道を絡めた攻撃はまるでイリーナみたいな罠。それも関節ぎめと首絞めの攻撃を隙を見せた時にする。イリーナと結構話すから攻撃の仕方や動きを自然に身につけたのだろう…あいつも恐ろしいと思ったことは心の内に秘めよう。調子に乗る……

 

3つめのペアは神埼、速水ペア。神崎は棒術と薙刀術、槍術などの技を同時で駆け引きと攻撃に、速水は短銃と銃剣術、CQCなどの技を同時で駆け引きと攻撃に使うから次の動きが読みにくい。表情もアルカイックスマイルと無表情を維持するからか攻撃の隙がつかみにくいし遠距離にもいい成績を出すこのペアはこの教室において末恐ろしくなる

 

最後のペアは中村、律ペア。二人共頭の回転が速く、罠や何手先かを読んで対処しないといけないからある意味強敵だろう。中村はボクシングやプロレスといった派手な攻撃とカラリパヤットやサバットといった洗練とした攻撃を混ぜて攻撃を、律はシングルスティックや琉球古武術、双剣術といった攻撃を俺が隙を見せた時に攻撃するから行き着く暇もない波状攻撃が当たるときがある。このまま行けば強くなるだろう

 

後は一番怖いと思った潮田渚。身長は女子に近く力もそんなにないがたまに見せる大蛇のようなヌメリとした、だが確実に殺されると思ったから彼には暗殺の才能がある。相手をよく観察し、殺気を消したり、身体を違和感なく動かせる精神。これは覚醒しても良いものだろうか迷う

 

他にも強くなっているしこのまま行けばヤツを殺せる。この前の影響で暗殺に対して率先的になったのが原因だろうが良い方向になったので良しとしよう……

 

これから来る新しい教官はどうするか?あいつならどうするか?と俺は迷いながら授業をして、終了のチャイムと共に生徒たちに後の行動を指示するのだった……

 

烏間SIDE END

 

 

 

 

弾は、今目の前で名店のスイーツを広げ、近所にいるおじさんみたいな雰囲気を作っている男……鷹岡明を鋭い目で見ていた……ヒロイン組は弾の様子に気付き、声をかける

 

片岡「どうしたの?そんな怖い顔をして?」

 

弾「……なんか嫌な予感がするし、実際にあいつの目が弱者をいたぶるクズの目をしているからだな………」

 

矢田「ウーン?そういうふうには見えないけどなぁ〜」

 

弾「まぁ…考え過ぎかもな……(苦笑)」

 

倉橋「そうだよ〜wそれにこれ!美味しいよ〜(´~`)モグモグ」

 

神崎「倉橋さん…行儀が悪いよ?」

 

倉橋「はぁ〜い(´~`)モグモグ」

 

弾(このまま杞憂に終われば良いんだがな……最近は結構当たるし、警戒しておいて損はないな………)

 

こうして鷹岡のファーストコンタクトは終わった……次の日に弾の言うことが正しかったとヒロイン組が思ったのはまた次の話………




どうでしたか?

次回はあのデブwがE組に牙(弾の無双で簡単に折るつもりwww)を向きます!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまた!(@^^)/~~~


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暴君との対決 PART1

どうも〜ホンセンです!

まずは投稿が遅れてしまいすみませんでした〜!!m(_ _;)m

いや〜現実であまり時間が取れずすみません(;´д`)トホホ…

さて、最初にコメントをしてくれた神影森羅さん、ありがとうございます!

そして新しくお気に入り登録をしてくれたイーリアスさん、魔譌闇さん、メイビーさん、kyo0913さん、オアシスさん、n2oさん、貴樹怜さん、ケルンさん、ニャルるんさん、さむるさん、Blackマンさん、天月曜さん、零樹さん、吉良大和さん、マキサさん、ありがとうございます!

それでは皆さん、どうぞ!


新しい教官、鷹岡明が来て初めての授業。みんなが笑いながら話している中、弾だけが冷たい目で彼を見ていた。そんな中彼が大きな声で話し始めた

 

鷹岡「よーし!それじゃあ今日から訓練を始めるぞ〜!終わったらご褒美にデザートでも奢ってやるよ!」

 

中村「それってただ先生が食べたいんじゃないの〜?」

 

鷹岡「それもあるけどな(*´ڡ`●)」

 

E組の生徒たち「「「「「「「アハハハハッ!!!」」」」」」」

 

鷹岡「それじゃあ新しい時間割を組んだんだ、効率的にするためにな」

 

E組の生徒たち「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」

 

岡島「なんだこりゃ?!13時間目ってなんだよ!っていうか終わるのが夜9時とかふざけているだろ!」

 

前原「あの理事長も俺らが勉強出来ないように許可出したんだ!それにこれじゃあ遊びも…ましては勉強も出来ないぜ!無理に決まって………」

 

ドゴォ!!!

 

前原「カハッ……!!」

 

前原が抗議を入れた時に彼はそれから先を言えなかった。なぜなら鷹岡が前原の腹に膝蹴りして強制的に黙らせた。そして高らかに大声でそして同じ男でも生理的に無理だと思うくらいのニヤケ顔を晒した

 

鷹岡「無理でもやるんだよ……別に学校に来なくても代わりはいくらでもいるしな!!!だけど俺はみんなと一緒にあの殺せんせーを殺したいと思っている……お前は俺に賛同してくれるよなぁ?(気持ち悪いニヤケ顔)」

 

鷹岡はそう言いながら神崎の肩に手を置いた。だが神崎の答えは………

 

神崎「はい…私は烏間先生の授業を希望します(ニコッ)」

 

否定だった…そのことに怒り平手で頬を叩こうとした時に殺気を感じてそちらを見ると驚愕せざるをえなかった。なぜなら遠くにいた弾が手刀で彼の首を切ろうとせんばかりに当てており、もしもこのまま叩こうとしたら首を刈ると言わんばかりの殺気と冷たい目で鷹岡を睨んでいた……だが烏間が大きな声で彼に静止するように呼びかけた

 

烏間「馬神君!!その手を解いてくれないか…頼む……」

 

弾「………わかった………(ギロリッ)」

 

烏間「はぁ……ちょっとあいつに話してくるから待っててくれ……」

 

そう言い烏間は鷹岡を連れて殺せんせーのとこに向かった。そして数分経った頃に烏間を連れながら鷹岡はこう言い出して来た

 

鷹岡「お前らがこういうことなんて予想付くさ………だからこうしないか?(ニヤニヤ)」

 

烏間「………対決か………」

 

鷹岡「ああ…だがこんなナマクラナイフじゃなくてこいつでな!!!」

 

ザクッ!!!

 

烏間「なっ……!!!正気か!彼らは殺しでも本物のナイフなんか扱ったことがないんだぞ!!!」

 

鷹岡「嫌なら無条件で降伏だ……それに俺は素手だしな………ちょうどいいハンデだろう?(ニヤニヤ)」

 

烏間「それでも………」

 

鷹岡「ほら!誰か生徒を1人選べよ!……まぁ、どっちにしても最低な教師確定だろうけどな!」

 

烏間「……………」

 

ザッザッザッ……

 

烏間「君に頼んでいいか……?」

 

弾「ああ…任せとけ……」

 

この鷹岡の理不尽なまでの行いに烏間が選んだのは馬神弾だった………

 

 

 

 

烏間SIDE

 

俺は迷っていた………

 

潮田くんにも頼もうと思ったが彼の才能はもう開花してしまったと同義の位置にある…それにもしものこともあるしな……

 

だから彼に託した……彼の秘密を知るものとして…そして彼の誇り高き強さを信じて……頼むぞ……人類の救世主………

 

SIDE END

 

 

 

 

弾は本物のナイフを見ながら考えていた……本当は渚に頼もうとしたのに俺に頼んだ。それは彼は俺に勝機があること…そして何より渚の才能はもう開花しているのだと知った。そのことにせめて、自分のライバルでいてくれたバローネを進ませるためにバトルしたように心の中でエールを贈りながら鷹岡を見た。鷹岡はニヤニヤしながら弾を見ていた…大方、本物のナイフを見て恐怖で震え上がっているところをボコボコにして反抗心を折ろうとしているのだろう……そんなことを考えていた時に鷹岡から声が掛かった

 

鷹岡「んじゃあ来いよ!」

 

弾「……なら、遠慮なくいくぞ………」

 

ゴスッ!!!

 

鷹岡「ゴハァ!!!」

 

ポタタッ……ドサァ!!!

 

烏間(やはり勝負にすらならなかったか……)

 

勝負は呆気なく終わった…ただ弾は鳩胸に向かって右拳で殴っただけ。ただし、それは光速の拳のため思った以上に鷹岡の身体を抉る形になってしまった……(ただし弾は鷹岡を許す気はないのでそのままだが…)それを烏間は見て当たり前だと言わんばかりの結果に目を閉じて仕方ないと思いまた目を開けた時、生徒たちが弾の元に駆け寄った

 

E組の生徒たち「「「「「「「弾(馬神君)!!!」」」」」」」

 

弾「みんな……勝ったぞ………(ニコリ)」

 

ヒロイン組「「「「「「ッッッ//////‼‼‼」」」」」」

 

その他の生徒たち「「「「「「「┐(´д`)┌ヤレヤレor(´Д`)ハァ…」」」」」」」

 

弾「???」

 

前原「まぁ、ありがとうな弾!スッキリしたぜ!」

 

倉橋「うんうん!すごかったよ〜!」

 

木村「大丈夫か?その手……」

 

弾「ああ…これ全部鷹岡の返り血だから大丈夫だ……」

 

矢田「速く洗ったら?」

 

弾「そうしたいが多分………」

 

鷹岡「グハッ…この卑怯者が……」

 

弾「ナイフは使ったぞ…首を触ってみろ……」

 

鷹岡「なんだと………ッ!!!」

 

弾「致命傷は避けたから速く病院に行くことを勧める…そしてこの教室から出ていけ!」

 

鷹岡「くそっ!もう一回だ!……もう一回………」

 

理事長「その必要はありませんよ。鷹岡先生……あなたの授業は非常につまんない。確かに恐怖は必要です。だが暴力による恐怖は3流以下がやること……それに貴方は勝負に負けて血を流して無様に倒れている。この意味、わかりますか?……貴方の恐怖は彼らに通じなくなったということです……………これは解雇通知です。もうこれで貴方はここに来られない……そして覚えておいてください……ここに居られるのは防衛省ではない。全て私の手中にあることを……」

 

前原「相変わらず怖え事言ってんな……(たら〜ん)」

 

菅谷「ん?ということは……」

 

千葉「鷹岡は実質クビだな…」

 

中村「ってことで……」

 

E組の生徒たち「「「「「「「やったーーー!!!!ヽ(゚∀゚)ノ パッ☆」」」」」」」

 

弾「……ふぅ……何事もなくて良かった………」

 

神崎「馬神君、助けてくれてありがとう(ニコリ)」

 

弾「あぁ…無事で良かった……(ニコリ)」

 

ヒロイン組「「「「「「ッッッ//////!!!」」」」」」

 

倉橋「///ね、ねぇ!みんなでご飯食べていかない?」

 

矢田「///さ、さんせ〜い!!」

 

中村「///も、もちろん烏間先生もくるよね?」

 

速水「///ま、まぁ……良いんじゃない?」

 

律「///ハ、ハイ!それに怖い思いもしましたし……」

 

倉橋「///私達、頑張ったご褒美に!」

 

片岡「///ま、まぁ…頑張ったのは馬神君なんだけどね……」

 

烏間「俺はそこまで詳しくないからな……財布代わりになろうか……(俺もこの子達が育ってどんな結果を出すのか楽しみにしている……俺にも湧いてきたのかもな……子を育てる楽しさが………)」

 

イリーナ「んじゃあ私も〜」

 

殺せんせー「それでは私も………」

 

前原「殺せんせー達って役に立ったっけ?」

 

中村「立っていないでしょwwってことで先生達は自分で払ってね☆(ゝω・)vキャピ」

 

殺せんせー「そんな〜!お願いします!何卒……!(土下座)」

 

イリーナ「私は別に良いでしょうが!!!」

 

倉橋「ほら!烏間先生!あんな人たちは放おって置いて行こう?」

 

この後、土下座しながらお願いして来る2人に弾が3人で割り勘にすれば良いんじゃないか?という提案を飲んで2人も参加するパーティーが始まろうとしていた…(その様子を鷹岡を救急車で運び終えて報告しようとして見ていた烏間の部下にも弾は来てほしいという願いをして彼らの財布にダメージを与えたが弾が約4割ぐらい払って3人が感謝するのを見たのはご愛嬌だ………)




どうでしたか?

これからも現実が忙しくて出せない日が続くと思いますが絶対に次回も投稿するので長い目で見てくれたら嬉しいです!

次回は弾とヒロインたちのデート回です!ちゃんと全員違うパターンでいきますのでご期待ください!(リアルでデートしたことないから変になるかもしれませんがそこはお許しくださいm(_ _;)m)

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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デート Vr.片岡

どうも〜ホンセンです!

今回からヒロイン組のデート回とします!

原作の悩みをデート回にぶっこんでいこうと思いますのでこれからの原作のペースが速くなると思いますがちゃんと原作基準でいきたいと思います!

そして新しくお気に入り登録をしてくれた亜沙月さん、かささかさん、ユーたさん、司波深雪さん、廉人さん、ありがとうございます!

それではどうぞ!


鷹岡がクビになって数日後、ヒロイン組の1人である片岡メグは緊張していた……

 

なぜなら明日は好きな人である馬神弾と二人っきりのデートだからだ………

 

 

 

 

片岡SIDE

うぅー、私は今緊張している。なぜなら明日はあの馬神君と二人っきりのデートなのだ…緊張しないわけがない……///

 

と、とりあえず着ていく服を選ぼう…と思ってもなかなか決まらないものね……そうだ!こんな時こそあの人の知恵を借りなくちゃね!

 

プルル…プルル…プルル…ガチャ

 

イリーナ「どうしたの?メグから電話なんて珍しいわね」

 

片岡「あっ、ビッチ先生。実はね…………」

 

カクカクシカジカ

 

片岡「………ということなの」

 

イリーナ「まぁ、簡単に言えば私にデート服のアドバイスが欲しいと…そういうことね?」

 

片岡「う、うん……良いかな?」

 

イリーナ「もちろんよ。それにしても貴方達、そんな約束をしていたなんてね……」

 

片岡「別にいいじゃない……///」

 

イリーナ「まぁ、そうね。それで服のことに話を勧めるわよ。まず…………」

 

片岡「う、うん!それなら…………」

 

とりあえずビッチ先生の力を貰えたのは嬉しいことだわ!

 

こうして服やデートでのポイントを教えて貰って服を決め、明日を迎えたのだ……

 

片岡SIDE END

 

 

 

 

朝4時、弾は目を覚まし軽い鍛錬(常人から見たらオーバーワークレベル)をしてシャワーで汗を流し、出かける準備をする。カッチリ目とした淡い蒼のポロシャツに暗めのジーパンに蒼と白がメインのスニーカーを履き、左腕に元々あった腕時計(ロレックスの青い基盤のタイプでちょっと大きめ)を付けて、財布(ポール・スミスの長財布)と携帯を持ち、パートナーたちに留守番を任せると、鍵をかけて集合場所に向かった。そして集合場所に着くと片岡がまだ着いていないことを確認してちょっと休憩していた。

 

そして集合5分前……

 

片岡「おはよう、馬神君」

 

弾「あぁ…おはよ………」

 

このときの片岡は白のヘアラインストライプが入ったペプラムトップスにオパールグリーンとアザーブルーのパネルスカートを着て前に弾が贈った指輪と服にあったネックレスと全体が白で肩下げ紐や蓋をするところなどにファーグリーンの入ったエンベロープバッグを持って現れた。

 

この時に弾は片岡が普段しないような、だけど片岡らしい服装が綺麗で見とれていた……

 

そして…

 

片岡「馬神君?」

 

弾「あぁ…すごく似合っている……綺麗だ………(ニコリ)」

 

片岡「あ、ありがとう///……馬神君の服もかっこいいよ///」

 

弾「クスッ……ありがとう(ニコ)」

 

片岡「〜ッ////そ、それで?///どこに行くの?///」

 

弾「ああ、それは着いてからの秘密だ(イタズラ心を含んだ笑み)」

 

片岡「わ、わかった////」

 

電車に乗ること約1時間半で目的地に着いた(この時に手を恋人握りで席に座っていて肩が密着するたびに片岡が顔を真っ赤にして弾に笑われたのはここだけのお話)。場所はお台場で最初に何するか聞いてみた

 

片岡「うっ、ううん!///それで?最初は何するの?」

 

弾「そうだな…あそこにあるデパートでブラブラするってのはどうだ?」

 

片岡「良いわよ……そ、その……」

 

弾「うん?どうした?」

 

片岡「そ、その…人が多くてはぐれたら困るから……あの…その……(モジモジ)」

 

弾「フッ…そうだな……手、繋ごうか?(ニコリ)」

 

片岡「(パァァ)うん!///」

 

ギュッ……

 

片岡(温かい…それになんか大きくてゴツゴツしてて……男の人と握るとこうなるんだ///)

 

こうして弾とのデートは始まった。特に服屋や雑貨屋をメインで歩いて楽しい時間が続いた(服屋の時に弾がコーディネイトした服はセンスがあり、ちょっと…いや、かなり乙女のプライドを折られたり、メンズで片岡がコーディネイトした服を弾が着てあまりにも似合いすぎていて大人の色香を出してなおかつ容姿、それに片岡が選んだ服を全て買ったため片岡のみならず他の女性全てを虜にしてちょっとした騒ぎになったのは御一興)。そして時間は昼過ぎになりお腹が空いてきた頃、弾が話を昼飯をどうするか聞いた

 

弾「昼過ぎだな…道理で腹が減るわけだ……」

 

片岡「じゃああそこにする?ハワイアンレストランだってさ!」

 

弾「なら、そこにするか……」

 

片岡「?どうしたの?」

 

弾「………いや、なんでもない。行こうぜ」

 

片岡「うん、わかったよ」

 

一方で……

 

殺せんせー「いや〜アブナイアブナイ。それにしても馬神君は最初から気付いていましたねぇ〜。まぁ、これで恋愛小説に筆が進めものです!ヌルフフフ〜」

 

なんやかんだでゲスなことを考える殺せんせーだった……

 

料理を注文したところで片岡の顔がマズイとでもいうような顔で廊下側から顔をそむけた。そのままちょっとして厄災が去ったみたいにホッとした時に弾が疑問をぶつけた

 

弾「なぁ…あの女の子となんかあったんだろ?」

 

片岡「うん…私がいわゆるE組落ちした原因の子って感じだけどね……」

 

弾「そうか……」

 

片岡「…疑問に思わないの?」

 

弾「疑問はあるがお前が言いたそうじゃなかったからな……まぁ、話してくれたなら何かアドバイスでも与えるかもな……?」

 

片岡「……ううん…話すよ……聞いて欲しいから」

 

こうして片岡は話した。簡単に言ったらあの子の自業自得だなと弾は思った。なぜならあの子は友達と海に行くけど泳げないから片岡を頼った→学校のプールでちょっと泳げるようになったけど海は危険だからもっとやろうと片岡は進言→彼女は泳げると思っているらしく拒否→そして海へ行った結果、離岸流に流され溺れた→だがそのことでもっと教えれば恥をかかずに済んで良かったと逆ギレしてそのことを片岡の弱みにして勉強を教えることになった→結果、片岡は苦手教科をカバーしきれずE組に落ちたということだった。

 

それに対し弾は……

 

弾「両者とも悪い」

 

と言った。そのことに対し何故なのかと問を投げた。その問の弾の答えは……

 

弾「まず最初に一番悪いのは彼女だ。片岡はちゃんと教えようとしたんだろう?それを拒否して溺れたのにも関わらず片岡のせいにして脅す。質が悪すぎるが、片岡もなんで否定し続けない?なんでそのまま彼女の言うことを聞く必要がある?そのままにすればいいだろう?」

 

片岡「でも!それって責任放棄じゃ………」

 

弾「ならキッパリと断るか責任持って彼女を強制的にでもいいから泳ぎを上手くさせろ。片岡、優しいお前にとったら厳しい判断だろう。だが殻にこもったままじゃいけないとわかっているなら決めなくちゃならない」

 

片岡「でも…私には……(ポロポロ)」

 

ポン…ナデナデ……

 

弾「まだ決められないならそのままでもいいさ。だけどもしも協力が必要になったら周りを頼め。特に殺せんせーは協力してくれるし、周りのクラスの子もきょうりょくしてくれるさ……もちろん俺もな………(慈愛に満ちた父親のような笑み)」

 

片岡「うん……うん………!!(ポロポロ)」

 

弾「ほら、泣くな……(ニコリ)」

 

片岡「/////」

 

このときの体勢が弾は身を乗り出すようにして片岡の顔を他の人に見せないように隠し、指で涙を拭う。そして片岡を落ち着かせるために慈愛に満ちた大人の色香を出しながら頭を撫でる手と微笑みは片岡の心をもっと興奮させることになったがその興奮の結果、涙は引っ込んだ。

 

弾「おっ!飯が来たみたいだ!…食おうぜ!」

 

片岡「う、うん///(なんであんなにかっこいいんだろう…うぅー、直視できないよぅ(´д⊂)‥ハゥ)」

 

こうして昼飯を食べ終えてデパートをぶらぶらし終わった2人は海を見ながら歩き、ベンチに腰掛けた

 

弾「楽しかったな、お台場」

 

片岡「うん、楽しかったし面白かった!…最高の1日だったよ……」

 

弾「そうか……それなら良かったよ………」

 

片岡「ねぇ…馬神君……」

 

弾「?どうした?」

 

片岡「あの……相談…してくれたら……助けてくれる?」

 

弾「当たり前だ。俺の全てをかけても……な?(ニコ)」

 

片岡「……///そっか……ねぇ、馬神君……お願いがあるんだけれど……」

 

弾「?なんだ?」

 

片岡「あ、あのね……///名前…これから私のことを名前で呼んでほしいの………ダメ…かな……(´vωv`*)」

 

弾「あぁ…なら俺のことも名前でいいぞ……よろしくな、メグ(ニコ)」

 

片岡「ッッッ!!!/////う、うん///よろしくね!弾君!///」

 

こうして弾とのデートが終了して片岡、いやメグは幸せな気持ちになりながら家に着いて弾と別れた(家に着いて別れを言おうとしたら家からメグのお母さんが出てきてメグは慌ててお母さんに弁解するも弾の「メグのお母さんか?はじめまして、馬神弾と言います」と言われ完全に彼氏だと誤解され、弾が帰った後、彼氏なのかどうか?から始まり段々とおかしな質問になっていき、しまいには彼はどういうのが好みか?などの質問が飛び込んできてメグはおかしいと思い、自分の母を見るとアイドルを見たような顔になっていて(ああ…めんどくさいことになる……)と思ってとりあえず母を落ち着かせようと奮闘したのはご愛嬌だ)




どうでしたか?

こんな感じでデート回が続きますのでよろしくお願いします!
そして、このデート回でわかるとおりヒロイン組が名前呼びに変わります!

なのでこれからのヒロイン組の表記は今回の場合、
      片岡→メグ
になります!

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それではまたね〜(^_^)/~


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デート Vr.神崎

どうも〜ホンセンです!

まず最初に遅くなってすみませんでした!

そして新しくお気に入り登録をしてくれたひまねはさん、ライ・メサイアさん、レーザーさん、高町なのはさん、すずゆうさん、ありがとうございます!

今回は神崎のデート回です!

それではどうぞ!


メグとのデートをした次の日、目が覚めた弾はメグに言った言葉が自分を希望として≪超神星龍ジークヴルム・ノヴァ≫を託したパンテーラみたいだな…と思いつつも弾は今日のデートのため速く鍛錬をやって出かける準備をした。カーキ色のカーゴパンツに白のVネックのTシャツにネイビーの軽いシャツを着てHERZの焦げ茶色のサコッシュに財布や携帯等を入れて腕時計(タグ・ホイヤー)を付けて茶色のスニーカーを履き、家を出る。そして待ち合わせ場所に着いて、まだ神崎が着いてないことを知って時間までゆっくりする

 

そして待ち合わせ時間10分前……

 

神崎「お待たせ、馬神君。待たせちゃったかな?」

 

弾「ああ…大丈夫だ、それじゃあい…こう……か………」

 

この時に弾はまたしても見とれてしまっていた。神崎はそんな弾の顔に頑張ってよかったなと思っていた。なぜなら昨晩まで遡る……

 

 

 

 

神崎SIDE

今日は片岡さんと馬神君のデートで明日は私の番…ど、どうしよう……((((  ゚д゚ ))))アワワワワ

 

と、とりあえずビッチ先生に聞こう…

 

プルル…プルル…ガチャ

 

イリーナ「掛けてくると思ったわ、ユキコ」

 

神崎「え?なんでわかるの?」

 

イリーナ「だって昨日の夜にメグから電話があって貴方達のことを知ったからね……(たら〜ん)」

 

神崎「そ、そっか……///」

 

イリーナ「まぁ…とりあえずメグと同じ感じで行くわ。最初にどんな服を持っているか教えて」

 

神崎「わかった、えーと…………」

 

それから話すこと約3時間……

 

神崎「………うん!相談に乗ってくれてありがとう、ビッチ先生」

 

イリーナ「そう?まぁ、とりあえずメグにも言ったけど頑張りなさい」

 

神崎「うん。頑張るよ」

 

イリーナ「それじゃあ、おやすみ」

 

神崎「はい。おやすみなさい」

 

ふぅ…速く明日、来ないかなぁ……((o(´∀`)o))ワクワク

 

神崎SIDE END

 

 

 

 

このようなことが起きて、今に至る。そんなことも知らず弾は神崎の服装を見ていた。ターコイズブルーのカシュクールワンピースにシーシェルのカリガを履き白のホーボーバッグを持っていた。簡単な服でシンプルにコーディネイトされているが清楚であると言われている神崎に合っているファッションでまたもやメグに続いて見とれていた。

 

弾「すごいな…綺麗だな……(ニコリ)」

 

神崎「うん///ありがとう///」

 

弾「さて…行こうか?」

 

神崎「うん!でも、どこへ……?」

 

弾「まぁ…それは行ってからのお楽しみってやつだな……(ニヤッ)」

 

神崎「そ、それじゃあ行こう///(ちょっと含みのある笑みをこんな間近で見るとこんなにかっこいいんだ///)」

 

弾「……………フッ……ああ…そうだな……」

 

こうして弾と神崎のデートが始まった……その頃、弾がちょっとの間見ていたビルの屋上では………

 

殺せんせー「ニュヤ〜、今回もバレましたか……ですが馬神君からはただの「程々にな」とのことでしたので続けますよ〜!こういうデートは馬神君と相場は決まっているぐらいに溢れていますからね〜。せんせーの小説も捗るというものです!ヌルフフフ〜」ビュン!!!

 

そうしてバスで乗ること20分で目的の場所に近いバス停で降りた(この時にちょっと混んでいてちょうど2人座れる席が空いて座ったは良いものをそこから弾が手をかぶせるよな感じで神崎に触れてしまいそのまま流れで手を掴み弾の頭が神崎の肩に置く、いわゆる肩ズンというもの到着する停留所の3つ前までやっていて神崎はその間顔を赤くしてドキドキしっぱなしの胸の音が聞こえないかと考えていた)。そして歩くこと数分で目的の場所に着いた(この時も手を繋ぎ神崎は腕を抱きしめながら歩いていたのはご愛嬌w)

 

神崎「ここは…?///」

 

弾「入ってみればわかるさ(ニヤリ)」

 

キィ…カラン……

 

店員「いらっしゃいませ。何名様ですか?」

 

弾「2人だ…空いているか?」

 

店員「はい。ではこちらへどうぞ」

 

神崎「えっと…ここはなんのお店なの?」

 

弾「もうそろそろでわかるぞ……」

 

神崎「???」

 

そうして弾と神崎は個室のテーブルに座り、メニューを見て簡単な物を注文すると弾は立ち上がった

 

弾「いくぞ」

 

神崎「え?注文したよ?もう出るの?」

 

弾「違うよ…まぁ…着いてくればわかるさ……」

 

そうして弾の後をついていった神崎は驚いた。なぜならそこは見渡す限り本、本、本と下手したら図書館よりも多いんじゃないかというような本が棚にいくつも並んでおりお客さんがその本を取り、席に戻っては注文していた物を食べ飲みしながら読んでいた

 

弾「ここはいわゆる漫画喫茶みたいな店なんだ。漫画以外にもここには小説や専門書とか色々あるんだが何故か人の出入りが少ないからな……俺のお気に入りの一つだ」

 

神崎「そうなんだ……それにしてもスゴイね………」

 

神崎「…?ねぇ、馬神君」

 

弾「?どうかしたか?」

 

神崎「ここにはその…片岡さんや中村さん達には………」

 

弾「紹介していないな…そう考えてみれば神崎が初めてだな……俺のお気に入りを教えたのは………(ニコ)」

 

神崎「///は…はじめて……/////」

 

弾「?神崎?なんか顔が赤いぞ?」

 

神崎「な、なんでもないから大丈夫!!!/////」

 

弾「そうか…大丈夫なら良いんだが……」

 

こうして弾と神崎は二人っきりの時間を過ごした(注文してきた物をあーんし合ったり店員の配慮?でカップル専用の飲み物で鼻がくっついたりしてスメルキスをしてしまい弾の匂いで神崎が顔を赤くして縮こまったりなんの本を読んでいるかなどで盛り上がったり神崎の手の届かない本を弾が身体で覆うようにそして手を包むようにして本を取って神崎がドキドキしていた)

 

弾「おっと……だいぶ長居したな………もう3時だ…」

 

神崎「本当だ……楽しいことは時間が早く経つね」

 

弾「ああ…次も時間が経つのが早く感じるかも知れないぞ?」

 

神崎「それって……もしかして?」

 

弾「多分、神崎の想像通りだと思うぞ?(ニヤリ)」

 

弾と神崎は店を出て、またバスに乗り数分後で目的の場所に着いた。そこはゲームセンターで古いレトロゲームから新しいゲームまで様々な物があって神崎はキラ☆キラした目で弾と一緒に入っていった。そして時間を忘れるまでゲームをした。ダンスゲームや戦略ゲーム、クレーンゲームでは弾の勝ちでシューティングゲームや格闘ゲーム、リズムゲームは神崎の勝ちでレースゲームは引き分けの状態のヒートアップしたところで休憩して、休憩が終わりメダルゲームで買ったり負けたりして一つのメダルゲームを終えたところで神崎はあるものに反応する。それはプリクラである。それを見た弾は……

 

弾「神崎、一緒に撮らないか?」

 

神崎「うん!」

 

弾「とは言っても俺、やり方は知らないんだけどな……(苦笑)」

 

神崎「それなら私に任せて!」

 

こうして神崎は弾とプリクラを撮った(最初の1枚は肩を抱き寄せて、2枚目は後ろからのハグ、3枚目は手を恋人繋ぎしながら弾が頬にライトキス、4枚目は神崎の手の甲に弾が唇を落とす、5枚目はお姫様抱っこ、最後の6枚目は顔を近づけてチークキスといった感じで撮っており終始弾はにこやかに、神崎は顔を赤くしながらも嬉しそうな表情をしていた)

 

そして帰り道………

 

神崎「馬神君、今日はありがとう」

 

弾「楽しんでもらえたのなら良かった……(ニコリ)」

 

神崎「馬神君には色々と貰ってばかりだな……修学旅行の時も…鷹岡先生の時も……」

 

弾「俺は守りたいと思ったからやったまでだ……まぁ…そんなに深く考えるより前に進むことだぞ?それにだ……」

 

神崎「???」

 

弾「俺はみんなから希望を貰っている……もちろんお前もな、神崎……だから………」

 

ポン…ナデナデ……

 

弾「もし俺がピンチになったら助けてくれ……(ニコリ)」

 

神崎「/////うん/////………あ、あのね///」

 

弾「どうした?」

 

神崎「わ、私のことを名前で読んでほしいの……///」

 

弾「わかった……有希子…これからもよろしく(ニコ)」

 

神崎「うん、よろしく!///弾君!///」

 

弾「フッ……あぁ……こちらこそ(ニコリ)」

 

こうして名前呼びを了承したところで神崎の家に着いたので別れを告げた(この時に神崎のお母さんが買い物から帰ってきて弾が「有希子のお母さん、はじめまして。馬神弾と言います」と前のメグと同様のことを言い誤解させた。弾が帰った後に馴れ初めなどの恋話をして盛り上がったのは御一興だ)




どうでしたか?

いや〜神崎さんも口調とかこうだっけ?と思うところもありながらもデート回を書けました!

俺、非リア充なのに……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

それでは次回のデートはあのゆるふわ〜な方ですよ!お楽しみに!

良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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デート Vr.倉橋

どうも〜ホンセンです!

まずはコメントしてくれたユナイテッドしねまさん、ありがとうございます!

そして新しくお気に入り登録をしてくれたYdl/ヤディさん、きゃんまるさん、Rリリーさん、灼炎のアポロさん、ビンゴさん、スパロボさん、流星皇さん、れい君ですさん、リィン・Sさん、realizeさん、ありがとうございます!

さて…はじめま……「その前に話すべきことがあるでしょう?」そ、その声は………!!!

殺せんせー「さて…まずは投稿遅れの理由を言いなさい」

作者「殺せんせー!?……えーと…そのぉー…………」

殺せんせー「なんですか?」

作者「久々にfate/Apocryphaの動画を見たりバトスピの事があったりして……」

殺せんせー「それで?」

作者「あのぉ〜………忘れてました(ノ∀`)アチャー」

殺せんせー「ギルティです!お手入れしてあげましょう……ヌルフフフ〜」

作者「イヤ〜〜〜〜〜!!!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

ヌルヌルヌルヌル………

チーン_| ̄|○

殺せんせー「さて!それではどうぞ!せんせーこれを言ってみたかったんですよねぇ〜」

アハハ(ヽ´ω`)それではどうぞ!


馬神弾同盟(弾が転入した日の放課後に結成)のグループラインを見ていて成果を見てドキドキしているのが次の日に弾とデートする倉橋である

 

 

 

 

 

倉橋SIDE

うぅ〜、メグちゃんに有希子ちゃんは名前呼びをしてもらったんだ……いいなぁ〜………///

 

う〜ん、こういう勝負服?ってのがあまりわからないな〜。だって馬神君の服装ってあまりわからないし……こういう時はビッチ先生だね!

 

プルル…プルル…プルル…ガチャ

 

イリーナ「今度はヒナノね……」

 

倉橋「えっ?今度はって?」

 

イリーナ「まぁ…考えればわかるでしょ?昨日と一昨日も私に掛けた人がいるのよ……ヒナノと同じ理由でね?」

 

倉橋「(そうだったんだ〜…まぁ、当たり前だよね……(;´∀`))それでね、服のことなんだけど……」

 

イリーナ「ヒナノならこういう組み合わせにこれとか………」

 

それから三十分後……

 

倉橋「ビッチ先生ありがと〜(ノ´∀`*)」

 

イリーナ「それじゃあ頑張りなさい、おやすみ」

 

倉橋「うん!おやすみ〜」

 

よし!それじゃあ明日は頑張ろ〜!!!

 

倉橋SIDE END

 

 

 

 

 

弾はとりあえず殺せんせーに着いてきてもいいがバレたら大変なことになるという趣旨のメールをして鍛錬を一時間ちょっとやってシャワーをして準備をした。黒のポロシャツにアイアンブルーのジーンズを着てロンジンを付けてネイビーにブラウン系の革がアクセントで着いているボディバックを掛けてレオン達に留守番を任せて鍵を掛けて集合場所である駅前の広場に向かった。弾が着いた時にちょうど倉橋も着いた。声をかけた時にまたもや倉橋の服装を見ては固まってしまった。シナモン色のプリーツスカートにリーフグリーンのサファリシャツを着ていて胸元には小さなペンダントが見えていてヴァンダイクブラウンのケニアバックを持っていた。弾は固まってしまったがすぐに立て直し、弾は自分の気持ちを倉橋に伝えた

 

弾「おはよう……服、似合っているな……(ニコ)」

 

倉橋「う、うん…///ありがとう!///馬神君のも似合っているよ……!///」

 

弾「ありがとうな……(ニコリ)」

 

倉橋「///さ、早速出発しよ?///」

 

弾「ああ…だけど行き先はわかるのか?」

 

倉橋「あっ……///」

 

弾「クスクスクス…………行くぞ、倉橋(手を差し伸ばしながらの笑み)」

 

倉橋「うん!///あっ…後ね……///」

 

弾「?どうした?」

 

倉橋「な、名前で呼んでくれないかな…?///(言っちゃったーーー!///変に思われてないかな……?)」

 

弾「………あぁ、わかった………陽菜乃(ニコリ)」

 

倉橋「(パァァ)うん!///私も弾君って呼ぶね!!!///」

 

弾「あぁ……それじゃあ行こうぜ……(ニコ)」

 

こうして弾と倉橋……陽菜乃とのデートが始まった。電車に乗ること数十分で目的地に着いた(電車内はちょっと混んでおり陽菜乃が壁側にいた時に電車が揺れて弾がバランスを崩してよろけてしまい弾の手が壁にぶつかり陽菜乃との顔の距離が近くなり額が付き少しでも動いたらキスしてしまうぐらい弾の顔が近づく……いわゆる壁ドンをしてしまい数分間動けない状態が続き陽菜乃が顔を真っ赤にしてそれを殺せんせーに撮られたり、それを知りながらも黙ったまま目の前にいる陽菜乃の真っ赤になった顔を見て微笑んでいる弾がいたのはご愛嬌だ)。そこは動物園でまだ開園して数年経っていないかぐらいに真新しくてこの前に渚と茅野が持っていた雑誌には人気のデートスポットにもなりつつあるって言っていたことを思い出した弾は連れてきてよかったと思った

 

陽菜乃「弾君!まずは何を見る!?((o(´∀`)o))ワクワク」

 

弾「そうだな……陽菜乃のみたいやつはあるか?」

 

陽菜乃「私はね〜王道だとゾウとかライオンやトラ、シマウマ、キリンにオラウータンとかかな〜?あっ!でもレッサーパンダやミナミコアリクイ、マントヒヒ、インドクジャクとかも捨てがたいよね〜………( ・ั﹏・ั)うぅ〜〜どうしよ〜〜〜???」

 

弾「すごいな………俺はそんなにパッと浮かばないからな…………動物…好きなのか?」

 

陽菜乃「うん!動物に限らず虫や魚も好きだよ〜!だから今日はメチャクチャ楽しいんだ〜〜!(>ω<)」

 

弾「そうか……陽菜乃が喜んでもらえて何よりだよ(ニコ)」

 

陽菜乃「/////あ、ありがとう/////」

 

弾「それじゃあ…王道な動物から回ろうか!」

 

陽菜乃「うん!///」

 

それからお昼すぎまで見て回った(この時に肉食動物は弾が無意識に放つ強者の気迫に本能的に降伏して付き従う従者みたいになり、草食動物は弾が放つ気迫に押されるも隣りにいる陽菜乃のおかげである程度大丈夫だと知って餌やりの際に弾と陽菜乃の2人を中心に集まった。その時に弾が餌をやり動物を撫でるその姿と微笑んだ笑みに陽菜乃や周りにいる家族連れの奥様や女の子達、修学旅行生といった人たちをメロメロにしてしまい、しまいには陽菜乃と2人で一緒に写真を撮ったりしていた時に見せる大人の魅力にもっとメロメロにしてしまったのは御一興……)。ライオンといった王道な動物からあまり知らない動物まで一通り見終わって昼食がてら休憩しようとしていた

 

ぐぅ〜〜〜

 

陽菜乃「///////」

 

弾「もう昼過ぎだ……俺も腹減ったしな………おっ!あそこで食べるのはどうだ?」

 

陽菜乃「うん!///そこで良いよ!///(うぅ〜///は、恥ずかしい……///)」

 

弾「ほら……行くぞ………(握っていた手を引っ張りながらの微笑み)」

 

陽菜乃「(≧∇≦)/ハーイ」

 

このようなゆるふわ〜な感じでご飯を食べた(この時に店員がカップル専用の特大パフェをあ〜んしながら食べさせ合うチャレンジをトライしてみないかとの質問に陽菜乃がOKをしたのでやってみた結果、陽菜乃は顔を真っ赤になっているのに対し弾はアンとファンに食べ物を与えるようににこやかに笑いながらしていて陽菜乃が恥ずかしくも嬉しい思いをした)。この後は夜行性の動物や水辺にいる動物、爬虫類が主に飼育してある場所に行ったり小動物に触れ合ったりとした

 

楽しい時間も過ぎて陽菜乃の自宅前で今日の楽しい時間を振り返り話し合っていた

 

陽菜乃「今日はありがと〜!楽しかったよ!」

 

弾「あぁ…俺も楽しかったよ……また遊ぼうな………?」

 

陽菜乃「うん!…………あっ………」

 

弾「???」クルッ

 

???「あらあら…陽菜乃!このイケメンさんは誰?!もしかして彼氏?!?!」

 

陽菜乃「違うよ!ママ!弾君は………」

 

???「弾くんというのね?はじめまして〜陽菜乃の母の美菜です〜」

 

弾「はじめまして、馬神弾です」

 

美菜「あら!ご丁寧にどうも〜……さて…陽菜乃ちゃん!吐いちゃいなさい!馴れ初めは?どこに惚れ…………」

 

弾「ほれ………?」

 

陽菜乃「わぁ〜〜〜!!!///なんでもないなんでもない!!///あっ!またね〜弾君!///」

 

バタン!!!

 

弾「???…………まぁ、いいか………」

 

こうして陽菜乃とのデートは終わったのである(余談だがこの後に美菜が恥ずかしい質問を父の前で大々的に暴露するように仕向けられて、結果答えてしまい、顔を終始真っ赤にしたのであった……)




どうでしたか?ちょっと手抜き感もあるような気がするものの陽菜乃ちゃんの言葉使いとかって意外と難しいんですね……

まぁ…このように不定期になりますが絶対に小説は投稿するんで良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね〜(^_^)/~


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デート Vr.中村

どうも~ホンセンです!


投稿が出来なくてすみませんでしたm(__)m


このゴールデンウィークで何話か出せたらいいなと思っています(;'∀')


それでは…どうぞ「前回に引き続いてこれとは、特別授業が必要なようですねぇ~?」(。´・ω・)?


殺せんせー「どうやりましょうかねぇ~?」


作者「Σ(・ω・ノ)ノ!殺せんせー!?」


殺せんせー「はい、私です」


作者「な…何でここに………?」


殺せんせー「そんなのわかりますよねぇ~?最後に投稿したのはいつか、覚えていますか?」


作者「え、えぇ~っと………去年の7月?」


殺せんせー「正解です!そして今は?」


作者「5月で……す…………((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」


殺せんせー「何か弁明があるなら聞きますが?」


作者「だって、しゃーないやん!コロナ流行ってウチ忙しくなるし通信大学で全部英語で分からん単語やラテン語を調べていたりとしんどいんだもん!(´;ω;`)」


殺せんせー「だまらっしゃい!!これはもうお説教です!そこになおりなさい!」


作者「イヤァァァァ!!!逝きたくないぃぃぃぃ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」


ーーーーー少々お待ちくださいーーーーー


作者「Ω\ζ°)チーン」


殺せんせー「( ´Д`)=3 フゥ…いい仕事をしましたねぇ……それでは………」


弾「それじゃあ、始めるぞ。どうぞ」


殺せんせー「馬神君!せんせーが言いたかった…………;つД`)」


弾「なんかすまない…………」


まぁ、どうぞ~


グループラインで倉橋が成功の一報を見てから以外にドキドキしている女の子が1人…中村莉桜が鏡の前でかれこれ2時間、明日のデートに向けての勝負服選んでいた。

 

 

 

 

中村SIDE

う~ん……なんかイマイチなんだよねぇ~

 

 

それにしても陽菜乃はともかく、あの真面目なメグと清楚な神崎ちゃんが名前呼びかぁ~………くぅ~っ、見てみたかった!あの3人の恥ずかしがっている顔を!!!後で殺せんせーに見せてもらうとして、今度は私の番で…………///なんか考えただけで恥ずかしくなる////

 

 

こういうのはパッと決められると思っていたけどやっぱり時間、かかるんだなぁ~………漫画みたいな事を体験するなんてね///………………なんかムカつく感じがあるけどこういう時には相談しないとね(^^)v

 

 

プルル……プルル……ガチャリ

 

 

イリーナ「やっぱりかけてきたわね、リオ」

 

 

中村「あぁ~、やっぱり他のみんなも?」

 

 

イリーナ「えぇ、だってあなたたちが困るとかそれくらいわかるわよ」

 

 

中村「さっすがビッチ先生!頼りになるぅ~!」

 

 

イリーナ「ほら、今あるやつを言ってきなさい」

 

 

中村「は~い、まずは………………」

 

 

それから三十分後……

 

 

中村「いやぁ~、ありがとうね~」

 

 

イリーナ「まぁ、一つだけアドバイスをするわ」

 

 

中村「ん~~?」

 

 

イリーナ「後悔のないようにやりなさい」

 

 

中村「わかってるよぉ~」

 

 

イリーナ「それじゃあ、おやすみ」

 

 

中村「ビッチ先生もおやすみ~」

 

 

後悔なんてするわけないよ………………だって私の本気の初恋だもん////

 

 

中村SIDE END

 

 

 

 

 

 

弾は瞑想をしていた。この世界に来てから1人に絞り切れない優柔不断なところにため息を吐きながら「俺も変わったな…」と思いながらシャワーで汗を流し、黒のタンクトップの上に白のリネンシャツを着てアイアンブルーのテーパードパンツを着て黒のサコッシュに携帯や財布などを入れてIWCの時計を着けてレオン達に留守番を任せて鍵をかけたときだった。

 

 

中村「馬神君、おはよ~」

 

 

弾「………………驚いたな………俺が行こうとしたのを見計らっていたのか?」

 

 

弾は中村が家の前にいた事にも驚いていたのは中村にしては珍しい恰好をしていた。アザーブルーのカシャクールワンピースを着てアップルグリーンのカーディガンを羽織り白の2wayバッグを持って胸元には銀の月のペンダントがキラリと光っており普段からかけ離れているその姿に綺麗だと思ってちょっとした間固まってしまった(世間ではこれをギャップ萌えだと言う)

 

 

中村「いんや、偶然だよ~(先にメグ達に聞いていた…なんて言えるわけないよねぇ~)」

 

 

弾「そうか………それよりもその服、似合っているよ………綺麗だ(ニコリ)」

 

 

中村「そ、そう?////……ありがとね////(こういうのって本当に嬉しくなるんだ///)」

 

 

弾「さて……何処に行きたい?」

 

 

中村「う~ん、そうだねぇ~………ま!適当にぶらぶらしていいんじゃない?」

 

 

弾「そうか………なら行こうか(微笑みながら手を差し出す)」

 

 

中村「ありがとう/////」

 

 

そうして弾と中村のデートが始まった………(手を繋ぐ際に恋人繋ぎをして赤面している中村を見てクスクス笑っている姿がとても様になっていて近くの公園を通った時はお母さま方が釘付け状態になっていた)

 

 

中村「そうだ!カラオケに行こうよ!」

 

 

弾「かまわないが俺はあまり知らないぞ?」

 

 

中村「いいからいいから、行こ?」

 

 

弾「………ああ」

 

 

中村「グゥゥゥゥゥ………ッ!!!/////」

 

 

弾「………………その前に飯だな……(まるで陽菜乃みたいだな)」

 

 

中村「……うん(カァァァァァ)/////」

 

 

レストランに入ってオーダーを待っているときに中村が突然神妙な雰囲気ななった

 

 

弾「何かあったか?…………親御さん関係で………」

 

 

中村「(ドキッ!)な…なんでわかったの?」

 

 

弾「中村、お前さっき家族ずれの父親らしき人を見ていたからな……それでカマをかけてみただけだ」

 

 

中村「いや~、やっぱり気づいちゃったか~…………ねぇ、聞いてくれる?私がE組に落ちた理由を…………」

 

 

弾「あぁ…………」

 

 

そして中村は話した。自分の家族のことを、自分自身の事を…………。話すたびに段々と鼻声になっていき涙が出ていた………自分が犯してしまった行為を後悔しながら…………。それに対して弾がした行動は至極単純で隣に座り、中村の顔を胸に押し付けるようにそして頭を優しく撫でながらこう言った

 

 

弾「よく頑張ったな…………これからは俺もお前の後悔を背負わせてくれ………一緒に解決していこうな?(ポンポン)」

 

 

中村「うん…………うん………グスッ」

 

 

弾「ほら、飯がきたぞ……食べようぜ?」

 

 

中村「うん……ありがとう(憑き物が晴れた笑み)」

 

 

弾「ッ!!!…………ああ(おかしいな…まるで舞みたいだ)」

 

 

こうして昼ご飯を食べてカラオケ店に向かった(その際に慰め方とそのセリフをカップルの男がやって彼女に似合わないと言われてしょげたのはご愛敬だ)

 

 

中村「あっ!そうだ!」

 

 

弾「???」

 

 

中村「ねぇ、弾君って呼んでいい?その代わりに私のことも莉桜って読んで?」

 

 

弾「あぁ………莉桜」

 

 

中村「/////うん/////だ……弾…君?/////」

 

 

弾「なんだ、莉桜?(クスクス)」

 

 

中村「うぅぅ/////もぉ~/////(〃ノωノ)」

 

 

弾「クスクスクス」

 

 

中村「ほら/////行くよ!/////」

 

 

弾「あぁ、そうだな」

 

 

カラオケ店に着き早速カップル曲(メインはディズニーソング)を歌った。(ここで余談だが弾がカラオケで歌った動画が殺せんせーによって編集なしで投稿したら日本人動画初となる5000万再生数を叩き出し、特に女性層が多く投稿した本人である殺せんせーや岡島は「クソッ!このイケメンが!爆発しろ!!」と叫んで殺せんせーは烏間先生に、岡島は再生してうっとりしていた母親に怒られたのだった)

 

 

ちなみに弾が歌ったのは

・A Whole New World ・Beauty and the Beast ・I see The Light ・I won't Say I'm in Love ・Part of Your World ・Wedding Bell~素晴らしきかな人生~ ・One in a million‐奇跡の夜に‐ ・アイのシナリオ ・東京セッションシリーズ ・シンデレラガール ・Truth ・One Love ・Nostalgic Rainfall ・いつかきっと… ・ハナミズキ ・響~HIBIKI~   である

 

 

こうしてデートが終わり中村から莉桜に代わりちょっと照れているがなんとか平然に保っていた

 

 

莉桜「ありがとうね/////送ってくれて/////」

 

 

弾「いいさ、俺が好きでやっているんだ……そんなに気にするな……」

 

 

莉桜「うん/////それじゃあま……」

 

 

???「莉桜?帰ってき…た……の………」

 

 

弾「初めまして。馬神弾と言います」

 

 

???「あらあら、莉桜の母の聖華と言います。いつもうちの娘がお世話になっております。」

 

 

弾「いえ、お優しい娘さんで俺のほうこそ迷惑をかけていますよ」

 

 

聖華「あら、そうなの?とりあえず後で莉桜はじっくり聞くわ~」

 

 

莉桜「ちょ/////」

 

 

弾「そうですか………それじゃあ、またな………莉桜(ニコ)」

 

 

莉桜「プシュゥ~(顔真っ赤)/////(/ω\)」

 

 

聖華「( ´Д`)ノ~バイバイ」

 

 

この後、莉桜は聖華に馴れ初めからデートの詳細まで根掘り葉掘り聞かれて三十分ぐらい布団の中に顔を隠しうずくまっていた




どうでしたか?


いやぁ~、久しぶりに書いたら疲れました


後、アンケートって訳では無いですがヒロインを増やすにいたりどの子を入れようか迷います。とりあえず岡野と茅野を入れてもいいと思うんですがどうでしょうか?


感想やコメントの方でこの二人を入れるか入れないかを決めたいと思います。


良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!


それではまたね~(^_^)/~


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デート Vr.速水

どうも~ホンセンです!


まず、多くのコメントをありがとうございます!


岡野と茅野とのカップリングについてなんですが今の所

・岡野 〇  茅野 ×  一票

・岡野 ×  茅野 〇  一票

・岡野 〇  茅野 〇  一票

となっています。


やっぱりここは割れるのでどうしようと思っているのが今の心境です


まぁ、ある程度の期間で結果を伝えたいと思います


それではどうぞ!


弾とのデートを前に昨日からずっとドキドキして落ち着かない様子でファッション雑誌等を見ている少女………速水がいた

 

 

 

 

速水SIDE

……………ダメ、全然わからない………明日がデートの日なのに/////

 

 

今日は挙動不審であんまり話さないお母さんにまで「あんた……もしかして男でもできた?」なんて言われるし/////………………こうやって悩むならビッチ先生に電話しよ……

 

 

プルル……プルル……ガチャリ

 

 

イリーナ「ハァイ、リンカ今持っているやつ教えなさい。ちゃんとコーディネートしてあげる」

 

 

速水「えっ……なんでわかったの?」

 

 

イリーナ「あのねぇ~、こう連続で……しかもデートの服選びに付きあっているのよ?次がリンカなのはわからなかったけどこの時間帯に連絡が来ているんだからこうなるのは当り前よ」

 

 

速水「そっか……/////」

 

 

イリーナ「はいはい、顔真っ赤になってるところ悪いけどさっさとやるわよ」

 

 

速水「うん、えーっと……………」

 

 

こうして約三十分後………

 

 

速水「ありがとう、助かった」

 

 

イリーナ「どういたしまして………そうだリンカ、あなた髪型も変えてみたら?」

 

 

速水「えっ、今から………?」

 

 

イリーナ「な訳ないでしょ?こうしてみなさい……………」

 

 

速水「それだけ?たまに私やってるけど………」

 

 

イリーナ「ならやってみなさい、まぁ頑張りなさい」

 

 

速水「うん/////!」

 

 

もうこんな時間………早く寝よう………………明日が楽しみ/////

 

 

速水SIDE END

 

 

 

 

弾は目をつぶり小宇宙を高めていた。そして技の鍛錬の最後の締めとして天秤座の先代黄金聖闘士、童虎の技を空にむかって放った

 

 

弾「廬山………昇龍覇!!!」

 

 

ギャオォォォォォ!!!!!   ドゴォォォォォン!!!!!

 

 

弾「………なんていうか………慣れって怖いな……なぁ?セクメトゥーム」

 

 

セクメトゥーム「グルルルル」

 

 

弾「まぁ、もうそろそろで時間だな……行こう?」

 

 

セクメトゥーム「ガルル」

 

 

そして弾はシャワーを浴びて白い丸型シャツの上にフォレストグリーンのCPOシャツジャケットにセピアのスキニージーンズを着てコーヒーブラウンのトートバッグに財布等を入れブライトリングの時計をしてブラウンのスニーカーを履き、もう恒例になりつつある相棒達に留守番を頼み鍵を閉めて集合場所に向かうため電車に乗った時に、速水を見つけた。(この時にこれも恒例化しつつあるがあまりにも可愛かったので固まってしまっていた)

 

 

速水はいつもは結んである特徴的な髪型がちょっとカールをかけていた。服装は白のシャツに青系統のグラデーションがかかったキャミソール、下はスプルースのプリッツスカートを着ていてセルリアンブルーのショルダーバッグをかけてバーントシェンナのTストライプを履きドア付近で音楽を聴きながら本を読んでいた。弾は気づかれないようにそーっと近づき後ろから目をつぶるようにさせてから耳元で小声で言った

 

 

弾「隙、見せすぎだぞ………凛香」

 

 

速水「(( ゚Д゚))………ば…馬神君!?/////そ、それに名前………/////」

 

 

弾「ああ、おはよう………やっぱり駄目だったか?」

 

 

速水「(ブンブン)えっと……いきなりだったから/////」

 

 

弾「そうか………ならこれからも凛香って呼んでいいか?俺も名前でいいからさ」

 

 

速水「う、うん/////……弾君/////」

 

 

弾「それにしても奇遇だな……前にもあったな………」

 

 

速水「ええ、修学旅行に行くときにね」

 

 

弾「ああ、こうやってみるとなんか縁があるのかもな………俺達」

 

 

速水「そうね………」

 

 

弾「それじゃあ行こうか(手を握りながら)」

 

 

速水「うん/////」

 

 

いきなりだったが速水…もとい凛香とのデートが始まった(急停車により凛香が弾にもたれかかり凛香は真っ赤になっているところを一緒に乗車していた家族ずれであろうところの子供たちに見られて「キスするのか?」と問われ凛香は湯気が出るレベルで顔を赤く染めていた。親御さんがやってきて謝られているときに頬にライトキスをされてもっと赤くなるのはご愛敬だ)

 

 

電車に乗って集合場所に到着した2人は街中を歩いた(もちろん手は繋ぎ腕を組ませて)

 

 

凛香「何処に行くの?」

 

 

弾「いや、いいところさ………おっ、見えてきたぞ」

 

 

そこは最近できたであろう仔猫や仔犬、梟等とふれあい、一緒にご飯を食べられるいわゆる動物カフェというものがあった

 

 

弾「凛香って猫………好きだろ?」

 

 

凛香「何で知ってるの?/////誰にも言っていないのに……/////」

 

 

弾「いや、帰り道に偶然ペットショップで仔猫と触れ合っている凛香を見てな………」

 

 

凛香「(/ω\)/////」

 

 

弾「ちなみに殺せんせーも知っているはずだぞ?」

 

 

凛香「(´・ω`・)エッ?………どういうこと?」

 

 

弾「いや……殺せんせーらしき物体がその時の写真を撮っていたからだが………」

 

 

凛香「(#^ω^)………」

 

 

弾「あ~~………まぁ……やりすぎないようにな………(たら~ん)」

 

 

凛香「うん………(#^ω^)」

 

 

弾「(殺せんせー……ご愁傷様)……まぁ、入ろうぜ?」

 

 

凛香「うん」

 

 

そして動物カフェに入って満喫した(弾は陽菜乃の時のような事はしないように動物たちに触って骨抜きにしたり、その時のまるで大切な物を扱うような優しさのある微笑みで来店していた女性陣(子供も含む)や女性スタッフまでもが骨抜きのメロメロになっていたり、写真を撮るときに抱っこしたりするときに凛香にあすなろ抱き等の抱きしめ方をしながら動物たちと撮って店内をブラックコーヒー待ったなしの雰囲気にしたりといろいろやったが凛香は恥ずかしくも嬉しくて下を向き、弾はなんでこうなっているのかわかっていないのはもうおわかりだろう by作者)

 

 

こうして動物カフェデートが終わり凛香の家でちょっと話していた

 

 

凛香「今日はありがとう……楽しかったよ」

 

 

弾「あぁ……俺も楽しかった………」

 

 

凛香「………あの………」

 

 

弾「ん?どうした?」

 

 

凛香「また………2人で一緒に行こうね/////」

 

 

弾「あぁ………そうだな(ニコリ)」

 

 

凛香「………それじゃあ………またね/////」

 

 

弾「あぁ………またな………(ドサッ)………ん?」

 

 

???「ほ………本当に凛香に男が………?!」

 

 

凛香「~~~~~ッ/////」

 

 

???「凛香………あんた……○○○したなんて言わないわよね?!」

 

 

凛香「そんなことするわけないじゃん/////!!!(本当はそこまでいきたいけど………/////)」

 

 

弾「初めまして、馬神弾と言います。」

 

 

???「あら?ご丁寧にどうも~。凛香の母の東香と言います」

 

 

弾「………じゃあ、今度こそまたな……」

 

 

凛香「うん………またね/////」

 

 

東香「馬神君、また寄って行ってね?今度はもてなしてあげるわ」

 

 

弾「ありがとうございます……それでは………(ペコリ)」

 

 

東香「………………さて彼が行ったことで今夜は寝かさないわよ?」

 

 

凛香「/////勘弁して(/ω\)/////」

 

 

こうして凛香は東香に「○○○はやったんでしょ?」などの下の話をメインにされて終始顔を真っ赤に染めていたのであった………




いや~どうでしたか?


速水の言葉使いがあっているのか心配です(ーー;)


岡野と茅野のカップリングについてのコメントは今も募集中なんでドンドンコメントとか感想をしてください


良かったらコメントとお気に入り登録の方をお願いします!


それではまたね~(^_^)/~


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デート Vr.矢田

どうも~ホンセンです!


いや~コメントありがとうございます。


今現在の状況はこうです
・岡野 〇  茅野 × 一票

・岡野 ×  茅野 〇 一票

・岡野 〇  茅野 〇 三票


こうしてみるとやっぱり2人もヒロイン化した方がいいのかな?と思っちゃいますね………


まぁ、まだ募集中でまだ決定ではないんでコメントで有りか無しか言ってくださいね~( ´∀`)bグッ!


それではどうぞ!


いよいよ自分の番だ!と活き込んでいるものの中々勝負服を選びきれなくて途方に暮れそうになる少女が1人………矢田がいた

 

 

 

 

矢田SIDE

よし!明日が私の番!………と活き込んだのはいいものもどれがいいかわかんないよ………(;´д`)トホホ

 

 

う~ん、トップス&パンツでもいいし、女の子らしくスカート?それともワンピース?キャミソールでもいいし、ノースリーブも捨てがたい………あぁ~もう、どうすればいいの~?(-ω-;)ウーン

 

 

もういいや!こういう時に頼りになるビッチ先生に聞かないとね~…………出てくれるかな?ビッチ先生………

 

 

プルル……プルル……ガチャリ

 

 

イリーナ「次はトウカね………でもあなたは自分で決めそうと思っていたんだけれど以外ね」

 

 

矢田「う~ん、さっきまでは自分でこれかな?と思っていたんだけれど………その~………」

 

 

イリーナ「どうせリンカやヒナノ達の成功を聞いて不安になった……とか?」

 

 

矢田「(ギクッ)タハハァ~……やっぱりわかっちゃう?」

 

 

イリーナ「まぁ、私も伊達に経験していないわよ………んで?どういう風に決めていたの?」

 

 

矢田「うん、最初は……………それで…………」

 

 

イリーナ「へぇ~?いいじゃない。それで」

 

 

矢田「(´・ω`・)エッ?本当に?」

 

 

イリーナ「ええ、後は……………」

 

 

それから彼此三十分後………

 

 

矢田「ありがと~ビッチ先生!助かったよ~(人''▽`)」

 

 

イリーナ「まぁ、私はちょっとアドバイスをしただしただけだから殆どはトウカが考えたんだから………自信持ちなさい」

 

 

矢田「うん!」

 

 

イリーナ「それじゃあ、おやすみ」

 

 

矢田「ビッチ先生もおやすみなさ~い」

 

 

これで今度こそ大丈夫!だってビッチ先生にお墨付きをもらったんだもん!……………早く明日にならないかな/////

 

 

矢田SIDE END

 

 

 

 

 

弾は早々に鍛錬を切り上げた。ちょっとペースを上げてしまったのでこれで終わりにして久しぶりに手の込んだ物を作ろうと思い、シャワーを浴びて白のⅤ字タンクトップにシクラメンピンクのYシャツにバーガンディーのテーパードパンツを履き、ロレックスの時計をして料理をした。(内容はギリシャの朝ご飯にコーヒーでやはり本当に自分で作ったか甚だ疑問に思いながら食べた)

財布等をボルドーのショルダーバッグに入れ、ガーネットのスニーカーを履き、玄関までついてきてくれたアウザールに「皆に留守番を頼む」と言い鍵をかけて集合場所に行った。

 

 

そして数分後………

 

 

矢田「ごめんね、待った?」

 

 

弾「いや、そんなに待ってい……な………い………………」

 

 

矢田「え~っと………変、かな?/////」

 

 

弾「いや、凄く………似合っている………可愛いよ(ニコリ)」

 

 

矢田「ありがとう/////(やった!/////可愛いって言ってもらえた!/////)」

 

 

弾は普段あまり見ないようにしていたがそれでも周りをも二度見させるスタイルの良さに似合うサルファーイエローと白のストライプの入ったシャツワンピースにトパーズ色の麦で出来たかごバックを持ちオリーブドラフのオープントゥパンプス履いていつも結んでいる長い髪をウェーブをかけて笑顔でこちらにやって来る矢田にちょっとドキドキしながらも服のことを褒めた

 

 

弾「それじゃあ、行こうか?」

 

 

矢田「うん!///あのね!みんなみたいに名前で呼んでいい?/////」

 

 

弾「もちろん………俺もお前のことを名前でよんでいいか?」

 

 

矢田「うん!/////それじゃ行こ?弾君・/////」

 

 

弾「ああ、そうだな………桃花(ニコリ)」

 

 

矢田「(コクリ)/////(うぅ~、なんで微笑みながら言うの~/////あの笑顔は反則だよぉ~/////)」

 

 

弾「???」

 

 

こうして桃花とのデートが始まった(ちなみにこの笑顔で集合場所にいた女性の9割は落ちてその後に弾が動画のカラオケで一躍有名になったのを知り、歓声を挙げたのはもうお決まりだ by作者)

 

 

桃花「ちなみに何処に行くか決めている?」

 

 

弾「それがまだなんだ………最後の場所は決めているんだが………」

 

 

桃花「ならさ、買い物していい?弾君に決めてほしいものがあるんだ」

 

 

弾「それは大丈夫だが………それはなんだ?」

 

 

桃花「………それは行ってからの秘密/////」

 

 

弾「わかった………」

 

 

この後、弾は了承したことを悔いていた………………(もちろん弾は手を桃花の腰に回して当の本人は顔を真っ赤にした)

 

 

弾「………なぁ、桃花………ここってまさか………………ランジェリーショップか?」

 

 

桃花「うん/////最近胸が苦しくなってきて買い替えだなぁ~と思っていたところだったんだ/////」

 

 

弾「………そういえば決めてほしいって言っていたが…………まさか俺に選んでほしいということか…………?」

 

 

桃花「そうなるね/////」

 

 

弾「………(´Д`)ハァ…ほら行くぞ………」

 

 

桃花「え~っと………選んでくれるの………?/////」

 

 

弾「………ここまで桃花が勇気を出してここに案内したんだ…………俺が我が儘を言うわけないだろ?(ニコリ)」

 

 

桃花「うん/////ありがとう/////」

 

 

こうして弾は桃花に似合いそうな下着を数着選んで買った(選んだ下着だがもちろん試着もするのだが弾がちょっといたずら心が出てしまい「試着した桃花が見たい」と言って渋々ながらも顔を真っ赤にして恥ずかしそうにもじもじしながら見せてくれる桃花に弾は愛おしそうなそれでいて優しい笑みで「綺麗だ」「似合っている」「可愛いな」と言い、最後の試着になりちょっと慣れようとした桃花に弾が抱きしめながら「後で…………食べていい?」と意地悪なそれでいて無邪気な笑みで言ってしまった。それで若い女性たちは歓声を挙げて「自分もやられたい」などと言いながら桃花に羨ましそうな視線を向けて、男性たちは「あそこに漢がいる………!?」と言っていたのはご愛敬だ)

 

 

桃花「うぅ~/////(/ω\)/////お嫁にいけない/////(ノД`)シクシク」

 

 

弾「そこまでか…………?まぁ、ごめんな」

 

 

桃花「/////クレープおごったら許す/////」

 

 

弾「了解。それじゃあ、買いに行こうぜ(ニコリ)」

 

 

桃花「うん/////」

 

 

こんなハプニングがありながらもクレープを食べて弾に導かれるままに歩いた(この時に弾の頬にクリームがついてさっきのお返しにと桃花がキスするように取ったのだが弾がそれに乗じて桃花のスマホでその瞬間を撮ってしまい桃花に「こんなことをして桃花は大胆だな(クスクス)」と笑いながら写真を見せてきて顔を余計に真っ赤にした)

 

 

桃花「ここは…………」

 

 

弾「あぁ………綺麗だろ?」

 

 

桃花「こんなところに植物園があったなんて…………」

 

 

弾「俺も最初は驚いたよ………だけどこの景色は桃花とみたいと思ったんだ」

 

 

桃花「(´・ω`・)エッ?なんで?」

 

 

弾「安直な考えなんだけど…………桃花とこの景色は綺麗だと思ったんだよ…………(^^ゞ」

 

 

桃花「うん/////…………嬉しい/////ありがとう/////」

 

 

弾「そっか…………(肩を引き寄せる)」

 

 

桃花「あっ…………(ぬくもりを感じながら見る)」

 

 

こうして最後に最高の景色を見てデートを終え、桃花の家に着いた時だった…………

 

 

???「それじゃあ、買い物に行ってくるねぇ~…………」

 

 

???「………………桃花、カモン!!!」

 

 

桃花「何よ?!お母さん!」

 

 

???「いやいや………あんた男いたの?!なんでお母さんに報告をしないの!( ゚д゚)ハッ!………昨日ニヤニヤしていたのはこの為ね?(・∀・)ニヤニヤ」

 

 

桃花「うぅ~/////本人いる前で言わないでよぉ~/////」

 

 

???「あっ!そう言えばまだ自己紹介をしていなかったわね」

 

 

弾「あぁ…はい、初めまして桃花のお母さん、馬神弾と言います。」

 

 

???「ご丁寧にどうも、桃花の母の桃実よ。こちらこそよろしくね」

 

 

弾「それじゃあまたな……」

 

 

桃花「うん/////(〃ノωノ)またね/////」

 

 

桃実「桃花を送ってくれてありがとうね」

 

 

弾「いえ……それでは(ペコリ)」

 

 

桃実「……………………………」

 

 

桃花「さぁ~て、お風呂入ろ(ガシィ)…………(たら~ん)」

 

 

桃実「素直に白状なさい…………(*´ω`)」

 

 

桃花「小さい頃はあんなに厳しく帰ったらお風呂とかに入りなさいって言っていたのになんでよ?!ってか買い物に行くんじゃなかったの?!」

 

 

桃実「あの頃は色々とやらせていたからよ!それに今は買い物なんてやってやれるか!お父さんに行かせるわ!!」

 

 

桃花「うわ~!最低だ!」

 

 

桃実「せっかくの娘の恋バナなのよ?!逃してたまるもんですか!」

 

 

桃花「誰か助けて~~~!!!」

 

 

(ちなみに桃花が寝れたのは11時半過ぎで顔を真っ赤にしていた。理由とすれば今日買った下着を見られてその時のことを詳細に聞かれたからだそうだ…………)




どうでしたか?ちょっと大人の路線とギャグチックにしてみました!


コメントにてカップリングについての募集をしているのでお願いします!


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それではまたね~(^_^)/~


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デート Vr.律

どうも~ホンセンです!


いや~今思ったことを言わせてください………しんどいわ!


レディースの服とか知らんし………センスねぇのに(´;ω;`)


カップリングについては今のところ2人ともヒロイン化して欲しいみたいですねぇ~


まだコメントにて募集中なんでドンドン書いてくださいね!


それではどうぞ!


今日が終わりに近づく頃につれて胸がドキドキして普段はニコニコと笑っている顔を赤く染めながら鏡に向き合っている元AI………弾に体を貰い本当の人間の女の子になった自立思考固定砲台もとい律が明日に向けての服選びに悩んでいた………

 

 

 

 

 

律SIDE

明日に向けての服選びをしましょうと思ったのはいいものも全然わかりません…………

 

 

明日は最高のデ…デートにしてあわよくば…………………( ゚д゚)ハッ!何を考えているんでしょう/////

 

 

こういう時は…………ビッチ先生に聞くことが専決だと判断して電話します!…………お願いですから出てください………

 

 

プルル……プルル……ガチャリ

 

 

イリーナ「最後はリツね………んで?今持っている服を言いなさい。相談に乗ってあげるから」

 

 

律「やっぱり皆さんもビッチ先生に聞かれたのですね!」

 

 

イリーナ「まぁね………でもあなたには必要ないんじゃないかしらw」

 

 

律「最初はそうだったんですが、だんだんと不安になってきて………」

 

 

イリーナ「まぁ、あなたにとっては初めての感情なんじゃない?」

 

 

律「はい………こんな不確定な感情はないと思っていたんですが、やっぱり経験してみると違いますね!今日一日中ずっとドキドキが止まらなくて馬神君の事を思うと胸がポカポカして………これが幸せという感情なんだってわかったんです!(*‘∀‘)」

 

 

イリーナ「ま………まぶしい」

 

 

律「?何言っているんですか?今は夜ですよ?」

 

 

イリーナ「いや、そういうわけではないんだけど………まぁいいわ。それで?そろそろ教えてくれる?」

 

 

律「はい!まず……………………」

 

 

それから数十分後………

 

 

イリーナ「流石元AIというべきかしら?なかなかセンスいいじゃない」

 

 

律「それでも不安なんです…………」

 

 

イリーナ「いい?もしも不安になったらダンに言ってみなさい。彼は真正面からぶつかって答えてくれるわよ」

 

 

律「はい!ありがとうございます!それでは失礼します!」

 

 

イリーナ「ええ、おやすみ」

 

 

律「はい!おやすみなさい!」

 

 

さて………明日に向けておやすみなさい 

 

 

 

 

 

律SIDE END

 

 

 

 

 

今日の弾の朝はちょっと忙しかった。なぜならいつも通りの鍛錬を行った後に律を家に招くためにいろいろと準備をしていたからだ………。掃除をして朝食と軽食(最近になってレベルが上がり国宝級になった)を作り保存してから、シャワーを浴びてバーントアンバーのスキニーパンツにスプリンググリーンのTシャツとスプルース色のサマーニットを着て律を相棒達とリビングで待っていた

 

 

ピンポ~ン

 

 

弾「はーい、今行きますよ!」

 

 

律「馬神君!お呼ばれしちゃいました!(*‘∀‘)」

 

 

弾「………………綺麗だ、律に似合っている」

 

 

律「/////ありがとうございます!えへへ(〃´∪`〃)ゞ」

 

 

律の服装はみんなと同じで見とれるだろうなと思っていた弾は案の定固まった。だがそれをあまり顔に出さずに褒めるところを殺せんせーに写真を撮られ、見られたのは嫌だったがそれを払拭するぐらいに律の笑顔にマッチする姿を律はしていた。クロッカスのTシャツにフォーゲットミーノット色のサマーニットカーディガンを羽織り、ローズピンクのペプラムスカートを着てエボニーのミュールを履きピアニー色のハンドバックを持っていた。まるでいろいろな花を服に押し込めたようなコーデは「綺麗」の一言だった………

 

 

弾「朝飯はまだか?」

 

 

律「はい!馬神君と一緒に食べたくて(n*´ω`*n)」

 

 

弾「そうか………なら一緒に食べようぜ(手を握る)」

 

 

律「はい!/////」

 

 

「「「「「「「「「「「「グルルルル(キュォォォン)(ガルルルル)」」」」」」」」」」」」

 

 

律「わ~!これが皆さんが言っていた動物たちなんですね!」

 

 

弾「ああ、俺の大事な相棒達さ」

 

 

律「それにしてもまるで神話に出てくる動物達みたいですね!」

 

 

弾「………どういうことだ?」

 

 

律「この牛?みたいな動物は見たことがありませんが似たような動物が神話上にもいるんです!名をヒッポカンパスと言いましてギリシャ神話に出てくる海神ポセイドンの乗る戦車を引いていたとされています!」

 

 

弾「ポセイドン…………」

 

 

律「?馬神君?」

 

 

弾は思い出していた………先代黄金聖闘士が経験した海神の強さを

 

 

弾「いや、なんでもないさ…………さぁ、食べよう」

 

 

こうして変な空気になりそうだったもののデート………いわゆるお家デートが始まった(この時に律は弾の家事レベルを知り、案の定ショックを受けた。更に軽食として出されたアップルパイと紅茶に律は(どうやったらこの味に勝てるのでしょうか………?)と思うも考えるのも無駄だと思い食べていたが、弾の「初めて作ったやつなんだが………その顔を見る限り成功だな。良かった………」と言われて乙女心に深い傷を貰ったのはご愛敬だ)

 

 

そして食べ終わりまったりしていた時

 

 

律「あの………馬神君」

 

 

弾「ん?なんだ?」

 

 

律「あのぉ~/////そのぉ~………/////」

 

 

弾「あぁ…呼んでいいぞ………呼びたいんだろ?名前」

 

 

律「あぅぅ~/////な……なら……弾君?/////」

 

 

弾「どうした?律?(頭を撫でながらの笑み)」

 

 

律「/////恥ずかしいです(/ω\)/////」

 

 

弾「クスクスクス」

 

 

律「あぁ~!笑いましたねぇ~!((ノェ`*)っ))タシタシ」

 

 

弾「クスクス……すまないな………(ナデナデ)」

 

 

律「むぅ~!/////」

 

 

この様な甘~い空気が二人を包んだ時、律が心の不安を言った

 

 

律「………私は今幸せです…………ですけどたまに…この幸せは嘘なんじゃないか………と思ってしまうんです…………」

 

 

弾「………………大丈夫だ、そんなことはありえないぞ(抱きしめながら)」

 

 

律「なんで?どうしてそう思うんですか?」

 

 

弾「………俺の前に立ちはだかるのならそいつを倒す………それこそ神でも………な?」

 

 

律「弾君…………嬉しいです………そうやって言ってくれて」

 

 

弾「ああ、それが俺の覚悟だからな…………だが、もしまた不安になったら何時でも俺の胸くらい貸してやるさ」

 

 

律「ありがとうございます/////」

 

 

このまま律にとって幸せな時間が過ぎて行った…………(律は途中で寝落ちして弾に慈愛ある笑みを向けられながら膝枕をされて、尚且つ髪を優しく梳いてくれたのを感触で知って顔を赤くしたw)

 

 

弾「本当に送らなくていいのか?」

 

 

律「はい!タクシーを呼んでありますから!今日はありがとうございました!とっても幸せな時間でした!」

 

 

弾「そうか………ならまた来いよ……歓迎するぜ?なぁ、みんな?」

 

 

「「「「「「「「「「「「ガオォォォォォォ(キュォォォン)!!!!!」」」」」」」」」」」」

 

 

律「はい!また来ますね!」

 

 

弾「それじゃあ、またな……(ニコリ)」

 

 

律「はい!それではまた!/////」

 

 

こうして律は迎えのタクシーに乗って帰って行った…………




どうでしたか?


律の言葉使い難しい………


カップリングについてはまだ募集中なんでコメントにてお願いします!


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それではまたね~(^_^)/~


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勉強と挑発

どうも~ホンセンです!


まずコメントやお気に入り登録してくれてありがとうございます!


カップリングについての期限は来週の金曜日で締め切りにしようと思います!


それではどうぞ!


連続デートを終え、数日後…………殺せんせーの思惑のせいかわからないが寺坂等の問題児組がクラスに馴染み始めたときだった…………

 

 

殺せんせー「「「「「「さぁ!強化週間の始まりです!」」」」」」

 

 

生徒一同「「「「「「「「「「「「またか………」」」」」」」」」」」」

 

 

茅野「今回も上位50位を狙うの?」

 

 

殺せんせー「いいえ、違いますよ」

 

 

渚「それじゃあ、何を目標にするの?」

 

 

殺せんせー「前回は私の傲慢と怠慢によって君たちに迷惑をかけました…………ですので今回は各教科の1位を狙うのが目標です」

 

 

カルマ「でもただ1位を狙うだけなんてつまらないな~なんか報酬とかある?」

 

 

殺せんせー「もちろん、今回1位をとった人はせんせーの触手を1本破壊する権利を与えます」

 

 

生徒一同「「「「「「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」」」」」」

 

 

殺せんせー「それにその時は私はその弾を避けません」

 

 

カルマ「おぉ~太っ腹だね~」

 

 

弾「確かにな………」

 

 

殺せんせー「そういうわけで早速やりましょう!」

 

 

こうして期末テストに向けての勉強が始まった…………そして放課後

 

 

磯貝「お~い!弾!図書室で勉強しないか?」

 

 

弾「だが図書室は本校舎にあるところだろ?俺らは使えないんじゃ……?」

 

 

磯貝「ああ、だから結構前から予約して漸く順番が回ってきたんだ」

 

 

弾「そういうことか……ならお呼ばれしようか」

 

 

磯貝「それじゃあ、行こうぜ!」

 

 

図書室にて…………

 

 

弾「莉桜?メグに有希子、茅野、奥田に渚、前原まで一緒なのか」

 

 

奥田「あっ、こんにちは」

 

 

メグ「あっ、弾君も呼ばれたの?」

 

 

弾「ああ、みんなもか?」

 

 

莉桜「ここは冷房利いて涼しいしね~」

 

 

茅野「ってか馬神君、名前呼びなんだ」

 

 

弾「ああ、この前のデートで………な?莉桜、メグ、有希子」

 

 

3人「「「///(/ω\)///」」」

 

 

前原「さすが弾……漢だぜ………(;゚д゚)ゴクリ…」

 

 

磯貝「そうか?」

 

 

渚「あはは……」

 

 

弾「それよりも勉強しようぜ」

 

 

それから数十分後………

 

 

荒木「おや~E組の皆さんではないですか~?君たちにここは豚に真珠じゃあないのかな?」

 

 

瀬尾「ここはお前らのいるところじゃないからとっとと出ていけ」

 

 

茅野(うわ~、よりにもよって五英傑だよ)

 

 

莉桜(めんどくさいのに絡まれたな~)

 

 

磯貝「ここは俺たちが正規の手続きをして予約した席だぞ!」

 

 

前原「それにお前らにそんな権限はないはずだぜ?」

 

 

小山「忘れたのか?ここではE組は俺達本校舎の生徒には逆らってはならないことを」

 

 

奥田「逆らえます!」

 

 

小山「何?!」

 

 

奥田「私たちは今度の期末テストで各教科1位を狙っています!もしこれで私たちが勝ったらそんなことさせれませんから!」

 

 

渚(奥田さん…………)

 

 

小山「口答えするな!このクソアマが!そんなダサい眼鏡なんかして、なぁ~瀬尾?」

 

 

瀬尾「ふん!そんな口叩くくらいならもっと勉強してからにしろよ。このブスどもが」

 

 

榊原「そんなにブスばかりではないよ。見てごらん…………どんなにドブ池でも美しい花がある。実に惜しい……これで学力があれば文句なかったのに…………」

 

 

弾「その手を離せ、そんな暇があるなら俺に勝てるように精進しろ」

 

 

榊原「君は………馬神弾………君には関係ないよ」

 

 

弾「有希子は俺の女だ……気安く触れるな」

 

 

有希子「/////」

 

 

前原「やっぱり漢だな( ゚Д゚)」

 

 

磯貝「ああ、あんなに堂々と言うところがな………」

 

 

荒木「なら試してみますか?自分がいる底辺を教えないといけませんからね」

 

 

弾「ハァ……お前らは何様だ?別にそんな風にしなくてもテストでわかるだろう」

 

 

瀬尾「お前らはアホなんだ、こうしないと俺らが楽しめないだろ?」

 

 

弾「それでも失うものはある……それも意味もないものにな」

 

 

榊原「なら彼女……神崎有希子さんをかけましょう」

 

 

弾「…………それは本気で言っているのか?」

 

 

荒木「だったらいっそのことE組女子を奴隷にするとかでいいんじゃないか?」

 

 

瀬尾「ああ!それはいいな!その代わりにもし俺らが負けたらなんでも1個だけかなえてやるよ!」

 

 

小山「そんなに不安ならもう一個追加してもいいぜ?」

 

 

瀬尾「どうした?怖気ずいたか?俺なら命を懸けてもいいぜ?」

 

 

「「「「「「「「「「「「……………………」」」」」」」」」」」」

 

 

ビュッ!シャッ!

 

 

五英傑「「「「?!?!」」」」

 

 

渚「そんなに簡単に命、懸けない方がいいよ」

 

 

磯貝「……ああ、それに後ろ見ろよ」

 

 

五英傑「「「「???(クル)」」」」

 

 

弾「…………………………………………」

 

 

弾は賭け事になった時にはもう後ろにいた。動き出しが早すぎて残像と話していた五英傑を冷たい目で見ながら殺気を少々出していた。それに五英傑は…………

 

 

五英傑「「「「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」」」」

 

 

という生まれた小鹿レベルで震えていた

 

 

弾「ハァ……もういい…………行くぞ、お前ら」

 

 

前原「おい、ちょっと待てって!弾!」

 

 

弾「一言だけ言っておく…………後悔しろ、自分たちが言った言葉を…………」

 

 

こうしてE組VSA組の期末テスト対決が始まったのである




どうでしたか?


ちょっと五英傑をクズチックにしてみました!


カップリングについては前書きでも書いた通り来週の金曜日をもって締め切りにします!


これからもコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!


それではまたね~(^_^)/~


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お泊まり勉強会の提案

どうも~ホンセンです!


いや~、気が付いたら約1年かぁ~………コロナ全然収まらないなぁ~...( = =) トオイメ


まぁ、久々に投稿したけど許してください………


弾「仕方ないとしても待たせた分は取り返さないとな」


そうですよねぇ~


弾「まぁ、無理しないようにな」


今回はオリジナル?です!


それではどうぞ!


A組に宣戦布告され?より一層勉学に励むE組一同だった。だが一番異色を放ちながら勉学に勤しむ者がいた………我らが主人公である馬神弾だ

 

 

弾「………………………」(カリカリカリ)

 

 

殺せんせー「あのぉ~、馬神君?」

 

 

弾「………………………」(カリカリカリ)

 

 

殺せんせー「馬神君~休憩しませんか~」

 

 

弾「………………………」(カリカリカリ)

 

 

殺せんせー「ほら!今ならケーキにフルーツタルトもありますよ~!」

 

 

弾「………………………」(カリカリカリ)

 

 

殺せんせー「無視!?」Σ(゚д゚lll)ガーン

 

 

イリーナ「何よこのタコ、気が利くじゃない。なら私はガトーショコラを頂くわ」

 

 

陽菜乃「なら私はショートケーキ!」

 

 

莉桜「私はフルーツタルトでいいわ」

 

 

桃花「私も!あっ、トルテがあるんだ~!ならこれで!」

 

 

前原「なぁ、トルテってなんだ?」

 

 

木村「知らねえ、磯貝は?」

 

 

磯貝「俺も知らないぞ」

 

 

カルマ「トルテはドイツ式のタルトの事みたいだよ」(スマホ見ながら)

 

 

殺せんせー「こら~!カルマ君!授業中にスマホをいじらない!」

 

 

カルマ「ごめんねぇ~www」

 

 

岡島「ってか殺せんせー。良いのか?あれ」

 

 

殺せんせー「あれ?」(クルリ)

 

 

茅野「私は王道のプリン!」

 

 

岡野「茅野はプリン好きだよねぇ~」

 

 

茅野「うん!私にとっては命よりも大事だよ!」

 

 

有希子「それは言い過ぎかな?」

 

 

メグ「そうね、って今更だけど食べちゃダメでしょう」

 

 

律「え?食べちゃダメなんですか?」(´・ω・`)

 

 

殺せんせー「え?!あ!大丈夫ですよ!」(;´∀`)

 

 

律「だそうです!」(*^^)v

 

 

メグ「なら私は………パウンドケーキでいいわ」

 

 

凛香「んじゃあ私はロールケーキ」

 

 

律「私はダックワーズです!」

 

 

有希子「それじゃあ、シュトレーデルをいただきます」

 

 

不破「私はフルーツケーキで手を打とう」

 

 

渚「それ今言っちゃいけないやつだよ不破さん………」( ̄∇ ̄;)

 

 

奥田「なら私はクリームホーンをいただきます!」

 

 

狭間「そうね………私はコロンビエね」

 

 

原「やっぱり私はスフレ、サントノーレ、ムースケーキね」

 

 

杉野「おいおい、3つもかよ………」

 

 

三村「ってか全然気が付かないな、弾は」

 

 

岡島「ああ、今この場にある意味でエデンがあるのに……恐ろしい子?!」Σ(・□・;)

 

 

前原「それもやってる事全然わかんねぇし」

 

 

竹林「確かあれって高3がやっている問題じゃなかったかな?」

 

 

殺せんせー「はい………そうです」(ノД`)シクシク

 

 

磯貝「殺せんせー大丈夫ですか?」

 

 

殺せんせー「ありがとうございます。大丈夫ですよ」

 

 

菅谷「切り替え異常に早いな…………んで?なんで弾はそんな遥か先の事をやっているんだ?」

 

 

殺せんせー「ただ単に予想していたところ以上の事をやっていたのですがあまりに早く終わるものでつい………」

 

 

千葉「なるほどな………それで対抗していたらこうなったと…………」

 

 

殺せんせー「はい………」

 

 

弾「ちなみにだが気が付いてはいるぞ」

 

 

前原「おっ、ようやくこっち向いたな」

 

 

弾「あまり今の状態では気が乗らなくてな………無視したつもりはないが……すまないな」

 

 

殺せんせー「いえいえ、こんなに集中していてこちらもやる気マックスです」

 

 

岡島「あっさり手のひら返したな」

 

 

菅谷「ああ、これが汚い大人のパターンってやつか」

 

 

渚「アハハ(;一_一)………それで、どうしたの?」

 

 

弾「ああ、切りのいいところまで行ったから帰るんだが………………お前らスイーツの事で勉強全然してなくないか?」

 

 

E組全員「「「「「「「「「「「「あっ………」」」」」」」」」」」」

 

 

弾「(´Д`)ハァ……2時間後に駅前に集合な」

 

 

木村「なんでだ?」

 

 

弾「俺の家に泊りでも来い………俺がわかる範囲で教えてやる」

 

 

千葉「良いのか?」

 

 

弾「ああ………寺坂達はどうする?」

 

 

寺坂「俺達は行かねぇよ」

 

 

吉田「俺らだけでやれるところまではやるからな」

 

 

村松「わりぃな」

 

 

弾「ああ、わかった」

 

 

磯貝「俺も兄妹たちがいるから泊まりはな………」

 

 

弾「大丈夫だ。一緒に泊まればいい」

 

 

磯貝「でも迷惑じゃ………」

 

 

弾「良いから………俺を頼れ………友達…だろ?」

 

 

磯貝「( ´Д`)=3 フゥ~しょうがないな………世話になるぞ」

 

 

弾「ああ」(ニヤリ)

 

 

三村「流石弾………漢だな」

 

 

前原「ああ、見てみろよ。今の女子たち」

 

 

E組女子たち「「「「「「「「「「「「カァァァァァ/////」」」」」」」」」」」」

 

 

岡島「羨ま憎たらしい!!!」

 

 

木村「あきらめろ岡島、お前には無理だ」

 

 

竹林「ああ、考えるだけ無駄というやつだ」

 

 

弾「さて………献立は決まったし親御さんには話したから俺は先に帰って準備している………待っているぞ」

 

 

E組全員「「「「「「「「「「「「(´・ω`・)エッ?」」」」」」」」」」」」

 

 

弾「話を聞いて殺せんせーが親御さんに話していてな………今終わったと連絡が来たんだ」

 

 

ヒロイン達「「「「「「(まさか………………)」」」」」」

 

 

弾「なんかメグ、有希子、莉桜、陽菜乃、凛香、桃花のお母さん、それに何故かイリーナが張り切って電話で『今から弾(君)を落とす物を買ってくる!』と言って切ったみたいだが………俺を落とすとはなんだ?」

 

 

ヒロイン達「「「「「「カァァァァァ/////」」」」」」

 

 

ヒロイン組以外「「「「「「「「「「「「(あぁ~、ご愁傷様)」」」」」」」」」」」」

 

 

弾「まぁ、良いか………それじゃあ、また後で」

 

 

磯貝「あぁ…また後でな」

 

 

こうして弾の家でのお泊まり勉強会が開いたのである………(ちなみにヒロイン達はそれはまぁ、それって着けている意味ある?ってくらいの勝負下着を入れられたバックを持たされてみんなで集まった時に女子たちで確認したところ顔が赤くなるどころか湯気が出るレベルで恥ずかしい想いをしたのはご愛敬だ)




どうでしたか?


今回のオリジナルで岡野と茅野をヒロインにしようかな~と考えています!


それでは良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!


それではまたね~(^_^)/~


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幕間:お泊まり勉強会の前

お久しぶりです。ホンセンです!

それでは………「その前にこのさぼり魔をどう調教…及びお手入れしましょうかねぇ」……何するんですか!!!殺せんせー‼

殺せんせー「ほう?何故こんなことになっているかわからないと?」

いや、まぁそれはしっていますが実は理由があ……「ならそれはなんだ?流石にここまで長い間休んだ理由を」ダ…弾さん⁈

弾「まだ半年くらいなら情状酌量の余地はあるんだが……約1年はちょっと………なぁ?」

えーと、実は昨年は本厄でして……それが実現されたレベルでミスを犯してしまって投稿するのが面倒と思っていました( ´∀`)bグッ!

殺せんせー「さて………言いたいことは言えたことですし…イキマスカ………」

ギャアアアァァ………………Ω\ζ°)チーン

弾「別にそこまでしなくてもよかったんじゃないか?」

殺せんせー「今後ともこんなヘマをしなければですがね~ヌルフフフ」

ハイ、イゴキヲツケマスコロセンセー

弾「まぁ、自業自得だしな………………それじゃあ本編へ………ゲートオープン開放!!」

殺せんせー「なんですかそれ!無茶苦茶カッコイイじゃないですか!」

なんかしまらないけど………どうぞ!



さてさて、弾は自分の家で泊まりで勉強会をするということ、それと磯貝に小さい兄妹も一緒でいいと言ったので今日の献立を決めながら商店街を歩いてた

 

弾「まぁ、無難にカレーでいいか………ジャガイモに人参、玉ねぎ、牛肉…………あっ、あいつらにアレルギーとか嫌いなものがないか聞くの忘れてた」

 

ーーーーーE組グループライン上ーーーーー

 

弾「すまないがちょっといいか?」

 

前原「弾じゃん、どうした?」

 

渚「珍しいね?ラインで弾君から先に始まるのって」

 

杉野「確かにな」

 

磯貝「なんか問題でもあったか?」

 

岡島「大丈夫だ。俺の秘蔵のエロ魂は準備万端だぜ」

 

木村「それは別にきにしてねえよw」

 

茅野「とりあえず岡島君サイテー」

 

岡野「一回あの世に行かせようか?」

 

メグ「死ねば?」

 

陽菜乃「去勢でもする?」

 

莉桜「手が汚れるから自殺して?(# ゚Д゚)

 

凛香「脳天に何発欲しい?大丈夫。ちゃんと苦しんでから殺すから」

 

桃花「岡島君、後でベニテングダケの味見…し・て?」

 

有希子「岡島君は後でちゃんと虐めてア・ゲ・ル(#^ω^)」

 

不破「岡島 死す!デュエルスタンバイ!!!」

 

渚「不破さん!それはアウト!」

 

カルマ「岡島~死ぬときは俺の事呼んでw」

 

木村「何でだ?」

 

カルマ「それを録画して殺せんせーに見せようよ~」

 

菅谷「それゼッテーめんどくさい事になるからやめとけって」

 

千葉「ああ、なんか変な本を読みながら俺らに相談してきそうだからな」

 

三村「ってか岡島のヘイトやばすぎだろ」

 

律「岡島さん、今捕捉しましたので懺悔してください♥」

 

竹林「岡島、お前は罪を犯した………リアル2次元の律の♥を受けたからだ!!!」

 

三村「やべぇ、ガチギレじゃん」

 

菅谷「文章でもわかる怒りだな」

 

木村「怨霊でも住み着いているんじゃね?2次元オンリーで」

 

杉野「岡島、俺もお前をヌッコロス!!!」

 

千葉「他にもいた」

 

狭間「岡島に対する負の怨念が心地いいわ~キヒヒ」

 

前原「おおう…リアルすぎな(;´∀`)」

 

原「それよりも馬神君の話が全然出来てないんだけどどうするの?」

 

磯貝「ああ、そうだな。岡島に対するコメントで反応できなかった」

 

弾「それは俺もだ。気にするな磯貝」

 

磯貝「ありがとう。それで?どうしたんだ?」

 

弾「ああ、今献立の買い物をしているんだがアレルギーとか嫌いなものがあるかの確認で連絡したんだ」

 

木村「そういうことか」

 

前原「俺は特にないぜ」

 

渚「僕は極端に変じゃなかったらないよ」

 

磯貝「俺は特にないが兄妹たちがあまり苦いのが好きじゃない…それだけかな?」

 

茅野「私も苦いのと辛いのはきついかな~」

 

岡野「私は大丈夫」

 

カルマ「俺も~ってか茅野以外は大丈夫だよw」

 

茅野「私だけってどういう事⁈」

 

カルマ「(´・ω`・)エッ?だって………ねぇ?」

 

茅野「何なのよ~ガルルルル」

 

渚「茅野!落ち着いて!」

 

杉野「俺らはわかっているから!」

 

茅野「ガルルルル~……グラアアアァァ!!!」

 

三村「茅野が獣と化した⁈」

 

桃花「カエデちゃん落ち着いて!」

 

茅野「ガアアァァァ!!(巨乳は黙っとれ!!)」

 

菅谷「悪化した?!?!」

 

弾「まぁ………問題ないならそれでいいんだ」

 

磯貝「ああ、すまんな」

 

弾「気にするな………それじゃあまた駅前で」

 

前原「了解」

 

有希子「うん」

 

茅野「ガアアァァァ!!」

 

岡野「まだ続いてた⁈」

 

ーーーーーE組グループライン上ーーーーー  END

 

弾「………………なんか凄い混沌としていたな………さて………行くか」

 

こうして弾は献立を考えなおしながら食材を買うのであった………




どうでしたか?久々の執筆に違和感を覚えました(ノ´∀`*)

もしも良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!

それではまたね~(^_^)/~


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お泊まり勉強会 前編

どうも~ホンセンです!今年はちょくちょく投稿すると決めていたので頑張ります(`・ω・´)

殺せんせー「そうそう!そういう意欲をせんせーは求めていたんですよ!」

あっ、殺せんせー

殺せんせー「去年のような事にならないようにまたお手入れが必要かと思いましていろいろとねぇ~?」

お手入れ………イヤァァァァ!!!

弾「お手入れがトラウマになっているな」

殺せんせー「こんな程度ではまだまだですねぇ~」(ヌルヌル)

ヌルヌルはいやだぁぁぁΣ(・□・;)

弾「落ち着け………まぁ、それではいくか……ゲートオープン開放!!!」

………ソレデハドウゾ~


食べ物の好みなどを聞いて準備などを終えた弾は駅で待っているクラスメート達を迎えに行っていた

 

弾「すまない、遅れたか?」

 

メグ「あっ、弾君。ううん、私達は待っていないわよ」

 

磯貝「ああ、むしろ俺の方が遅れたのかと思っていたからな」

 

弾「そこにいる子たちが悠馬の兄妹か?」

 

磯貝「そうだぞ。右からの祐二、泉美、文香だ」

 

祐二、泉美、文香「「「よろしくお願いします!(ちます)(致します)」」」

 

弾「ああ、俺の名前は馬神弾………よろしく頼むな」

 

泉美、文香「「ポケ~///」」

 

弾「?どうしたんだ?(苦笑)」

 

泉美、文香「「な、なんでもありましぇん/////」」

 

E組メンバー「「「「「わかるわ~」」」」」

 

弾「何がだ?」

 

E組メンバー「「「「「何でもないよ!(ないさ)(ないね)」」」」」

 

磯貝「え~っと………とりあえず行こうか」

 

弾「そうだな……ほら」(手を差し出す)

 

泉美、文香「「う、うん/////(ぱぁ~)」」

 

ヒロイン達「「「「「「「「むぅ~(ぷく~)」」」」」」」

 

前原「流石弾………漢だぜ」

 

岡島「ああ、流石にこれはな~」

 

カルマ「なんか嫉妬心をねらっているんじゃない?」

 

千葉「そう思われても仕方ないけどな………」

 

渚「アハハ………まぁ、僕たちも行こう」

 

杉野「そうだな」

 

原「あそこに下心がないのがいいんだよねぇ~」

 

岡野「うん、そうだね………(羨ましい…………( ゚д゚)ハッ!何考えてるの⁈)」

 

茅野「なんか子供をあやす姿も様になっているねぇ~(いいなぁ~)」

 

 

こうしてメンバーたちは弾の家に向かったのだった…………

 

 

 

ーーーーーー弾の家ーーーーーー

 

三村「やっぱスゲー」

 

木村「ヨーロッパの別荘と言っても過言ではないっていうくらいの規模だしなぁ~」

 

不破「それに見てよアレ」

 

杉野「何だあれ?…………もしかして神殿か?」

 

律「前回見たときにはありませんでしたね………」

 

菅谷「すげ~なアレ………ギリシャのパルテノン神殿をベースに作ってあるな」

 

原「パルテノン神殿って世界遺産のあれ?」

 

菅谷「ああ、だけど細かに彫られている像達の立ち姿とかはローマの彫刻のタイプだな………中が見てぇ」

 

千葉「スイッチでも入ったか?」

 

木村「ああ、入っているな…………そしてあいつも」

 

三村「あいつ?…………岡島ぁ(´Д`)ハァ…」

 

岡島「弾!お前は彫刻もできる……つまりはエロにも(ジャキ)…………」

 

メグ「岡島、選びなさい………」

 

有希子「お仕置きor拷問or死……どっちがイイ?」(ゴゴゴゴゴゴゴ)

 

莉桜「Please choice♥出来れば後者一択で」

 

桃花、凛香、陽菜乃「「「コロス」」」

 

岡島「ひぃぃぃぃ!!!助けてくれ!みんな~!」

 

前原「俺らに話をふるな、岡島」

 

磯貝「これは流石にきついかな?」

 

ヒロイン達「「「「「「覚悟はいい?」」」」」

 

岡島「ああ…………優しくして…………オネガイシマス」

 

ヒロイン達「「「「「「イヤ♥」」」」」」

 

岡島「ギャアアアァァァァ」

 

カルマ「(ノ´∀`*) あはははは!最高だよ岡島!( ´∀`)bグッ!」

 

渚「アハハ(苦笑)…………まだ僕たち入ってないのにこれなのか~」

 

弾「どうした?早く入ってこいよ……勉強やろうぜ」

 

杉野「ああ、そうだな」

 

磯貝「これがメインだしな……というわけでみんな、入るぞ」

 

E組メンバー「「「「「「お邪魔します」」」」」

 

弾「ああ、ようこそ」

 

 

そして勉強会が始まったのだった………………

 

 

ーーーーー数時間後ーーーーー

 

E組メンバー「「「「疲れた~」」」」

 

弾「ああ、お疲れ様」(コト)

 

桃花「何?この和菓子は?」

 

弾「ああ、俺が合間に作っていてな………これでも食べてちょっと休憩していてくれ」

 

陽菜乃「(人''▽`)ありがとう☆~」

 

茅野「今まさに必要なもの………それは糖分!つまりはお菓子!」

 

狭間「貴方が言うと妙に説得力があるわね」

 

カルマ「まぁ~それはしょうがないんじゃない?」

 

茅野「何よ!喧嘩なら買うわよ~グルルルル」

 

凛香「というかこれラインとやり取りが同じ」

 

杉野「なんか見たことがあるやり取りなのはそれか」

 

千葉「あまりからかうのは辞めたらいいんじゃないか?」

 

奥田「茅野さんも落ち着いてください!」

 

カルマ「しょうがないなぁ~(・∀・)ニヤニヤ」

 

茅野「グルルルル………ガアァァァァ!!!」

 

前原「というかまたか!」

 

メグ「落ち着いて………そうだ!休憩ついでにこの家を探索しない?」

 

三村「おっ、さんせー」

 

菅谷「いいな、それ」

 

文香「お兄ちゃん、いいの?」

 

磯貝「まぁ、ばれたら一緒に怒られようか」

 

祐二「よっしゃー!」

 

岡島「ああ、参ろうぞ!」

 

有希子「何で古風な言い方なのか気になるけど………フフッ!楽しそうね」

 

杉野「んじゃあ、しゅっぱ~つ!」

 

E組メンバー+磯貝兄妹「「「「「「おぉ~!!!」」」」」

 

弾「目の前に本人がいて聞こえてるんだが………まぁ、いいか(多分秘密の場所も知られてしまってもいいか………なんせ、あいつらだしな…………)」

 

 

ーーーーー弾の家捜索中ーーーーー

 

杉野「それにしても本当にスゲーな」

 

菅谷「ああ、色々と見ても古代ギリシャ、ローマの建築に近いけどあらゆる角度から見ても探求心が収まらないのがすげぇ」

 

三村「良い背景に庭の景色、良い画が取れそうだ」

 

岡島「それらを抜きにしてもあいつらが居るから迫力あるな」

 

前原「岡島にしては珍しいな………ってああ、レオン達か」

 

竹林「彼らもなんやかんやで周りの雰囲気に合っている………そして最後の場所だね」

 

祐二「最初にあった神殿………」

 

狭間「とても神秘的な感じがするわね」

 

原「ここにいるだけで緊張するわね」

 

前原「それじゃあ開けるぞ」

 

ギィィィィィ………バタン………キラキラ………

 

E組メンバー+磯貝兄妹「「「「「「えッ⁈」」」」」

 

 

 

渚SIDE

 

僕らが目にしたのはとんでもない光景だった………神殿の天井には宇宙があり、数多の星座の形がゆっくりと時計回りに動きながら光っていた。そして極めつけは12の台座に乗っている像だった………

 

カルマ「いや~、これはちょっと予想外かな~(゚Д゚;)」

 

カルマ君でさえこうなんだ…だけどこの光景を見た皆が思ったのはこうだと思う…………………美しいと……………………

 

渚「これ…………なんだと思う?」

 

竹林「十中八九、ギリシャ神話に出てくる黄道十二星座の像だね………だけど、これは………」

 

菅谷「すげぇよ………悔しいが俺どころか今いる世界中のアーティストでもこれを作るのは不可能だ」

 

弾「やっぱりここにいたか」

 

弾君⁈あわわ………ごまかさないと!

 

渚「あの!弾君!」

 

弾「大丈夫だ。後で話す………ほら、飯にしてまた勉強しようぜ?」

 

渚「うん………」

 

僕は声を出せなかったのだった………女子たちが静かだけど何かあるのかな?

 

 

SIDE END

 

 

ーーーーーヒロイン達のやり取りーーーーー

 

莉桜「皆、わかっているね?」

 

メグ「ええ、間違いない事だしね」

 

陽菜乃「うん………あれは鎧………闘う為の」

 

有希子「私達を守るためなのかは分からないけどこれはね………」

 

凛香「弾が私たちの前からいなくなるかもしれない………だって彼は優しいから」

 

桃花「弾君は助けに行くだろうね………そこに死が迫っても………」

 

律「弾さんは私たちに黙って行く可能性もあります」

 

岡野「馬神君らしいよ」

 

茅野「だから、皆で繋ぎとめよう?」

 

莉桜「あんたら………」

 

岡野「(*´σー`)エヘヘ………自分の気持ちに気付いちゃった♥」

 

茅野「私もね♥(私には無粋な感情なんだけどね………)」

 

メグ「なら決まったわね?」

 

莉桜「ええ…………じゃあみんなで頑張ろう!」

 

ヒロイン達「「「「「「おぉ~!!!」」」」」」




いかがでしょうか!磯貝の兄妹に更に弾の秘密まで!

そして気持ちに気づいた茅野と岡野!

この感じでアタックしていきますよぉ~!

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それではまたね~(^_^)/~


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