とある魔術と科学と幻想の大異変 (ヘタレ寝癖人間)
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第一話:学園都市

ここは学園都市

人口230万人で人口の八割が学生の学生の街

そして超能力の開発がされている20年くらい科学技術が進んだ科学の街

そんな街にとある少女三人ととある教師ととある少年と後AI一人が舞い降りた

チ「おーここが学園都市~」

チルノ

Level4:氷操作《アイスキネシスト》

ル「建物がいっぱいなのだー」

ルーミア

Level3:闇操作《ダークキネシスト》

皐「お兄ちゃんはどこですか?」

宇佐見皐月

Level1:生命操作《バイオキネシス》

エ「ご主人なら今何か一番偉い人と話してるそうですよ」

エネ:AI(電子機器なら移動可能)

慧「なら彼処のふぁみれす?と言うところで暇を潰そうか」

上白沢慧音:教師

 

窓の無いビル

???「やあ、君が宇佐見秀都君だね?」

秀「あんたが俺を読んだやつか・・・・アレイスター=クローリー」

宇佐見秀都

Level5:複製(クリエイトコピー)

学園都市統括理事長:アレイスター=クローリー

ア『ふむ、鎮守府から連続で来て疲れているかね?』

ガラスケースに逆さまで入った男性にも女性にも大人にも子供にも聖人にも囚人にもみえる人間はそのまま続けた

ア『君に来て貰ったのは第七学区の学園の園・・・常盤台で教師をして貰いたいから何だが・・・」

秀「?何でだ?」

秀都はやや慎重に聞き返した

ア『なに、彼処は女子中でしかもお嬢様学校・・・卒業してもネトゲ廃人になる子が多くてね』

秀都は少し考え・・・

秀「・・・・・分かった、だが来年俺高校には行くからな?」

ア『よかろう・・・後君には私の駒になってもらいたい』

これも少し考え

秀「・・・いいが、皐月達に手を出すなよ?」

ア『・・・・・約束しよう』

こうして秀都は去った

江「で、これからどうすんの?」

壁際から女性が現れた

江ノ島純子:元超高校級の絶望

ア『安心したまえ・・・じきに始まる』

こうして窓の無いビルは静かになった

 

Bennys

秀「悪い、待たせた」

皐「遅いです!」

秀都が来たと気づくと皐月が立ち上がった

秀「悪い悪い・・・今日は俺が奢るから」

チルノは自分の個人情報が乗った紙を見て唸っていた

チ「う~ん・・・このLevelって何?」

慧「あぁそれは・・・・」

はいここはからは私ヘタレ寝癖人間が説明させて頂きます

Level0(無能力者)

生徒の六割を占める、いわゆる落ちこぼれとされるレベル

正確には「精密機械を使わないとわからない程の微弱な力」という意味である

 

Level1(低能力者)

多くの生徒が属し、スプーンを曲げる程度の力

日常生活で役立つものは少ない

 

Level2(異能力者)

Level1よりも幾らか上だが、やはり日常ではあまり役には立たない

学園都市の全学生の内ほとんどはこのレベル以下に含まれる

 

Level3

目に見えて強く、日常生活で便利だと感じる程度の能力

能力的にはエリート扱いされ始める

ただし、先端科学技術で十分再現できる現象しか起こせない能力が多く、また戦闘での応用もあまり利かない場合が多い

 

Level4

学園都市外部の科学技術では到底再現不可能な頂上現象を実現でき、戦闘面においては軍隊で戦術的価値を得られる程の能力

Level3とは大きな開きがあり、このレベル以上は極端に人数が減少する

 

Level5

学園都市でも8人しかいない、能力開発の頂点

「一人で軍隊と戦える程の力を持っている」

と評価される程の強大な力をもつ

 

慧「・・・・・・とここまでが概要だ」

チ「アタイ最強じゃ無いじゃん!」

チルノが叫んだ

ル「逆に秀都は最強なのだー」

秀「いやいや、俺は第八位だから最強ではねーよ」

秀都は苦笑いしながら否定した

皐「ねぇ、あれなんですか?」

皆が皐月が指を指した方向を見ると女の子が複数の少年

に言い寄られていた



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第二話:第八位(宇佐見秀都)

スキルアウトA「おい、君常盤台だろ?」

スキルアウトB「ちょっとおこずかい恵んでくんね?」

???「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

エネ「どうしますご主人?」

秀「・・・・・はぁしゃーね・・・」

秀都は席を立ち女の子に近づいていった

秀「・・・・あーいたいた!駄目だろ一人で行っちゃ・・・」

とりあいず知合いの振りをしてその場を離れようとした

???「あんた誰?」

しかし女の子の容赦ない言葉で無駄になった

秀「空気読めよ!何なの!バカなの!」

秀都が叫んでいると

スキルアウトC「あーんだテメェ‼何か文句あんのか!」

スキルアウト達が絡んで来た

秀「あるよ!お前らよく考えろ!こいつまだ小学生だぞ!どうせ常盤台に入学出きるから楽しみすぎて早めに制服来ちゃったハッハッハーみたいな感じだぞ!絶対!だからそんな小学生に金高って恥ずかしくないのか?このロリコン!」

スキルアウトA「た、確かに・・・・」

スキルアウトB「俺達ロリコン・・・なのか・・・・」

スキルアウトC「さすがにそれは・・・・」

秀「分かったらもうこんな事は止めな」

スキルアウト達には秀都が仏に見えた

スキルアウトABC「「「スンマセンデシターー」」」

スキルアウト達は走って出ていった

秀「フーおい、大丈夫か?」

秀都が女の子に話し掛けると女の子の身体がから電気が出てきた

???「私が一番むかついてんのはあんたよ!」

電気が秀都に向けて飛んできた

秀「うわ!あぶね!」

しかし秀都は創造したアスファルトで自分を包み防いだ

???「な!あんたなにもんよ!」

秀都は少し笑った

秀「学園都市第八位のレベル5・・・複製(クリエイトコピー)の宇佐見秀都・・・・これでいいか?」

???「レベル5・・・・・ね、じゃあ私も名乗るわね・・・・学園都市第三位超電磁砲(レールガン)の御坂美琴よ」

御坂美琴

Level5:電気操作(エレクトロマスター)

秀都は少し黙った

秀「へーう~ん」

秀都は自分の席に戻り

秀「よしお前ら帰るぞ・・・部屋も見ておきたい・・・」

秀都はチルノ達に帰宅の催促をしはじめた

御「ち、ちょっと!」

こうして秀都達は走って逃げて行った

 

次の日

秀「どうか・・・どうか!あのレベル5がうちのクラスでありませんように」

今は常盤台の入学式に出席していた

慧「し、真剣だな・・・」

秀都と慧音は一組の担任、服担任である

『主席御坂美琴!』

ちなみにクラスは2クラスある

秀「はい、オワタ」

一組に御坂がいると分かり秀都は意気消沈してしまった

ちなみにチルノもルーミアも一組だった

 

教室

秀「はい、今日から君達の担任になる宇佐見秀都です・・・よろしくお願いします」

慧「上白沢慧音だ・・・よろしく頼む」

エネ「私はご主人のサポートAIのエネです」

教室にいる三人以外エネに興味深々だった

その三人とは元々エネを知っていたチルノとルーミア

そして主席で合格した御坂美琴だった

秀「あ?どうした御坂?そんなワナワナ震えて?」

御坂が勢いよく立ち上がると

御「あ、あんた‼何でここにいんのよ!」

秀「え?教師だけど?」

御「・・・・・・・・・なら決闘よ!」

いきなりの言葉に教室にいる全員が御坂に向いた

秀「は?」

御「教師なら生徒の頼みを聴いてくれてもいいんじゃない?」

秀都はしばらく考え

秀「分かった・・・だが・・・負けても文句言うなよ?」



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第三話:レベル5

クラスの全員がグラウンドに集まった

秀「先行どうぞ」

御「じゃあ御言葉に甘えて・・・・」

美琴は電気で砂鉄の剣を造り秀都に飛ばした

秀「・・・・・なるほど高速で回ってるから触ると大怪我か・・・・」

避けながら秀都は冷静に解析していた

御「あんた!ちゃんと戦いなさいよ!」

秀「えーめんどくせー」

御「じゃああんたが闘おうと思うようにしてあげる」

美琴はコインを上に上げ降りてくるとコインがものすごい早さで飛んできた

秀「!レール・・・・ガン・・・・」

御「そう・・・・フレミングの法則を利用して撃ってんの」

秀「はー分かったよ本気でやればいいんだろ?」

秀都は目を閉じて深呼吸した

そして目を開けると瞳の色が紅くなった

 

慧「あいつ!妖怪の力を‼」

チ「?それだと何か不味いの?」

ル「妖怪と人間じゃそもそもの力が違うのだー!」

エネ「ま、霊夢さんとかなら勝てるかも知れませんが・・・」四人は妖怪や妖精、AIである

ので、人間よりは力がある

エネ「あれ死んじゃいませんかね?」

慧「そ、そんな事は無いと思うが・・・・」

 

秀「ホラホラ~早く逃げねーと潰れちまうぞ!」

秀都は小型の爆弾とアスファルトを降らした

御「くっ!あーもう!めんどくさいわね!」

美琴はまたコインを打ち出した

それが秀都の腹に当たった

秀「いつつ・・・・・・・御坂分かったか?これが力の大きさだ」

秀都は自分の腹に開けられた穴を見た

御「・・・・・ならどうすればいいのよ・・・!」

美琴は叫んだ

秀「・・・・・なら力の意味を知れ・・・そしたら大切なもんも守れんだろ?」

秀都は腹に開けられた穴を塞ぎ始めた

そして見ていた生徒に向かって叫んだ

秀「お前らもだぞ!力の意味を間違えるな!お前らの能力は人を殺す位は容易いはずだ

全員が黙った

秀「・・・・はい!今日は解散!」

こうして一日が終わった

 

第七学区

秀「・・・・どうしよう」

秀都はあることに悩んでいた

秀「妖怪化できるのはいいが・・・・左目が紅いままに・・・」

これでは完全に中二病である

そして秀都はある少女を見つけた

???「少し小腹が過ぎました、とミサカはこの周囲にレストランがないか散策します」

今日戦った御坂美琴であった

秀「御坂・・・何やってんだ?・・・よう御坂」

秀都は御坂に近付き声をかけた

???「む、貴方は誰ですか?、とミサカは目の前の半分赤目な中二病の少年に戸惑いつつも冷静に相手の情報を探ります」

秀「?お前ミサカじゃねーな・・・だって目とか口調とか雰囲気とか違うからな・・・」

???「おや?お姉様の特徴をよく観察されてますね、とミサカはあなたの観察眼を賞賛しながらもこいつロリコンなんじゃね?という思いを心の中だけで呟きます」

秀「口に出してるよ!?」

???「フッフッフナイスなツッコミです、とミサカは立ち去りながらも貴方に賞賛を送ります」

ミサカと名乗る少女はそのまま立ち去った

秀「何だったんだ?アイツ・・・・・・?」



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第四話:一年の時を経て・・・

サブタイトルの通り一年が経った

ここは常盤台中学ただいま身体検査(システムスキャン)の日である

秀「えーと・・・記録78メートル23センチメートル、指定位置との誤差54センチっと・・・・総合評価はレベル4だな」

???「調子が今一つですの・・・」

秀「昨日の風紀委員(ジャッジメント)の仕事が影響したか?白井?」

白「そうかもしれませんわね・・・・・」

???「そんな言い訳なさるようでは先は見えてますわね」

白井黒子

レベル4:瞬間移動(テレポート)

秀「そう言うお前も殆ど白井と変わらねーみたいだが?婚后?」

婚「し、しかしレベル5に到達するのは私の方が早いはず」

なんかもう相手すんのも面倒になってきた

アレイスターは何で俺をここの教師にしたんだよ・・・

するとプールで水柱が立った

婚「な、何事ですの?」

白「今年度から二年に転入した貴方にはご存知無いかもしれませんが今あのプールで能力測定されているのが常盤台のエースですわ」

 

『記録、砲弾射射速1030メートル連発能力毎分八発着弾分布18.9ミリ総合評価レベル5』

そこにいたのは御坂美琴だった

 

シャワールーム

チ「アタイはまたレベル4だった・・・」

ル「私はやっぱりレベル3なのだー」

美「二人共考えすぎよ」

チ「美琴はレベル5だからそんなこと言えるんだよ」

チルノは椅子に座って牛乳を飲みながらそう言った

美「私なんてプールで威力を押さえなきゃまともに測定もできないのよ?」

白「隣の芝生は青く見えるんですのよ?」

美「そりゃまあそうかも知れないけど・・・・」

ル「ま、気長にやるのだー」

 

冊川中学校

鼻唄を歌いながら校門向かう少女がいた

???「うーいーはーる!」

その少女のスカートが捲られた

周りもその光景に注目していた

???「今日は淡い色の水玉か~」

初「いきなりなにするんですか!佐天さん!」

皐「そうですよ!」

佐「おーおークラスメイトに相変わらず他人行儀だねぇ」

場所は移って

初「はー酷いですよ・・・」

佐「ごめんごめん」

皐「あ、そう言えば二人共身体検査(システムスキャン)はどうでした?」

初「全然駄目でした・・・担当の先生からもお前の頭の花は見せかけか。その花の満開パワーで能力値でも咲き誇れ!って」

佐「えーと、その担当の説教にもツッコミたいけど・・・」

皐月は苦笑いを浮かべていた

佐「大体レベル1ならまだいいじゃん?私なんてレベル0無能力者だよ?でもそんなのは気にし無い。毎日が楽しければそれでOK」

皐「佐天さん・・・・」

その後佐天から一一一のCDを買おうと誘われた皐月だが

初春は白井と皐月は秀都と約束があったため佐天は初春に着いていった(強制的に連れていかれた)

 

joseph's

美「で、何でいんのよ?」

美琴は俺に聞いてきた

秀「妹と待ち合わせなんだけど・・・・それまで暇だしなぁ」

美「へーあんたって妹いたんだ・・・」

秀「まぁな、んで・・・白井お前今日のスケジュール考えたとか言ってたけどどうなったんだ?」

美「あんた・・・そんなん立ててたの?」

御坂はジトメで白井のメモを奪った

白「お、お姉さま?」

美「なるほど・・・あんたは友人を利用して自分の変態願望を叶えようと」

御坂が体から電気を発し始めた

あー・・・・・退散しとこ・・・

俺が出ようとした時

白「お姉さまー」

何か白井が御坂に乗っていた

秀「何してんだよあいつら・・・・」

その後摘まみ出された

外で自己紹介した俺達はとりあいずゲーセンに行く事になった

秀「今更だけど俺場違いじゃね?」

初「本当に今更ですね・・・・」

ハッキリ言いやがったこのような後輩!(初春と白井は俺のジャッジメントの後輩です)

俺はチラシを貰いながらそう思っていた

秀「へークレープ屋かー」

佐「ゲコ太ストラップって今時こんなのに食いつく人なんて・・・」

佐天がそう言っていると

御坂と皐月の足が止まっていた

白「どうしましたのお姉さま?」

秀「お前らってゲコ太に興味があんのか?」

美「な、何言ってんのよ!私は別にゲコ太なんか!」

皐「そ、そうですよ!」

秀「皐月・・・・カバンに付いてる・・・・」

白「お姉さま・・・ケータイに付いてる・・・」

秀白「「そのゲコ太で説得力が無くなって(ますわよ)るぞ・・・・・」」

はい、ってことで買いに来ました!

ゲコ太付属のクレープ!

秀「見学で来た人らで一杯だな・・・」

皐「お兄ちゃん私、ベンチを取ってきます」

白「では私たちも行きますわよ初春」

初「は、はい!」

順番が回ってきた

「お待たせしましたー。はいどうぞ。最後の一個ですよ」

佐「どうぞって、え?最後?」

御坂が倒れた

秀「えーと、あー・・・・ドンマイ」

これしか言う言葉が見つからなかった

佐「よかったらこれ・・・・」

美「え!」

こ、こいつ速!

どんだけゲコ太欲しいんだよ!

秀「やっぱ、パフェにゃ苺と生クリームだよなー」

佐「ず、随分女子力高いんですね」

秀「う~ん、家で料理できんのが俺くらいだからなー」

俺と佐天は皐月を見た

皐「な、何見てるんですか!私だって料理位できますよ!」

秀「ちなみに今日の夕食は皐「お兄ちゃんに作って貰います!」」

まあ久しぶり出し言いかな

にしても・・・・

初「あれ?彼処の銀行・・・何で昼間っから防犯シャッターを下ろしてるんでしょうか?」

そう、大体は夕方に閉まるはずの銀行がもう閉まっているのだ

するといきなり銀行が爆発した

白「初春!アンチスキルへの連絡と怪我人の有無を」

秀「皐月は怪我人の治療だ!」

初皐「「はい!」」

 

強盗犯A「おら、ぐずぐずするな!さっさとしねーと・・・」

白「お待ちなさい!ジャッジメントですの!」

強盗犯達が白井を見るなり笑い出した

強盗犯B「おら、お嬢ちゃん。とっととどっか行かないと怪我しちゃうぜ!」

強盗犯が殴ろうとすると白井は簡単に避けた

白「そう言う三下じみたセリフは」

白井は強盗犯を投げたおし

白「死亡フラグですわよ?」

強盗犯A「今更後悔しても遅ぇぞ」

秀「パイロキネシストか・・・・」

白井は横に走り強盗犯の作った炎を避け頭を蹴った

倒れた強盗犯に自前の針を服の上から地面に刺した

秀「まぁ上出来か・・・んじゃあ残りの奴を・・・」

俺は残りの強盗犯を探した

強盗犯C「おい!何だテメェ!」

強盗犯が子供をさらおうとし佐天がそれを阻止し皐月が佐天の援護をしようとしていた

強盗犯C「くそ!」

強盗犯は佐天を蹴り上げ後ろにいた皐月が下敷きになった

その時俺の中で何かが切れた

初「佐天さん!」

白井が向かおうとすると

秀美「「白井(黒子)!」

俺と御坂は歩いて強盗犯の車に向かった

美「こっから先は私の個人的な喧嘩だから悪いけど手、出させて貰うわよ」

秀「俺の妹とその友達に手ぇ出したんだ・・・覚悟してもらうぞ・・・」

御坂は自分の周りに電気を発し俺は一様強盗犯が死なないように木刀を創造した

強盗犯A「思い出した・・・ジャッジメントには捕まったら最後身も心も踏みにじって再起不能にする最悪のテレポーターがいるって」

白「誰の事ですの?」

強盗犯が車に乗った

強盗犯C「ちくしょう、このまま引きさがれっかよ!」

車が反転して俺達を向いた

強盗犯A「さらにはそのテレポーターを身も心も虜にする最強のエレクトロマスターが・・・しかもさらにそのエレクトロマスターを凌ぐアンチスキル、ジャッジメントを束ねるクリエイトコパーが・・・」

強盗犯C「ヘヘヘ、こうなりゃテメェらまとめて・・・」

白「そう、あの方達こそが学園都市230万人の頂点8人のレベル5の第三位・・・」

車がこっちに走ってきた

御坂はコインを弾き車に飛ばした

するとコインが超音速で車を吹き飛ばした

白「超電磁砲(レールガン)御坂美琴お姉さま。そして第八位不死者(ノーライフ)宇佐見秀都お兄様」

俺は飛んできた車を野球の要領で木刀で打った

秀「常盤台中学が誇る最強無敵の電撃姫と寝癖教師ですの!」

え?俺そう呼ばれてんの?

強盗犯は・・・・大丈夫そうだな

佐「す、すごい・・・・」

アンチスキルが来て強盗犯は連行されていった

秀「さて、そろそろ帰るか!」

俺が歩こうとすると何かが落ちていた

秀「音楽プレイヤー?あの強盗犯が落としたのか・・・」

俺はとりあいずその音楽プレイヤーを拾った

これが後々大きな事件を引き起こすとは知らずに



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第五話:幻想籠手(レベルアッパー)

あれから色んな事件が起きた

常盤台の生徒がいたずらされたり風紀委員を狙った爆発事件が起きたり・・・・

俺はその時行けなかったが全部御坂と白井、チルノとルーミアが解決して行ったらしい

秀都「レベルアッパーねぇ・・・・」

俺はルーミアを電話で考えた

ルーミア『それを使って今まで能力が上がってたみたいなのだー』

つまりあの銀行強盗の時に拾った音楽プレイヤーはレベルアッパーの言う事だ

秀都「じゃあ俺も調べてみるわ」

俺は電話を切った

 

チルノside

涙子が倒れて病院に送られた

チルノ「・・・・・・アタイが絶対に解決する」

そう思ってアタイは初春と一緒に木山先生の所に来た

木山「そうか・・・。この間の彼女が・・・」

初春「はい・・・。私のせいなんです」

木山「・・・・あまり責めるもんじゃない。少し休みなさい珈琲でも入れてくる」

木山先生が立ち上がった

初春「悠長な事をしてる暇は・・・・」

木山「解析結果はまだ出ていないがお友だちが目覚めた時に君が倒れていたら元も子もないだろう?」

そう言って木山先生は部屋を出た

チルノ「初春・・・・・アタイ達は元気に涙子達を迎えないといけないと思うんだ!だから、う~ん・・・」

アタイは頭を悩ませた

その時一枚の紙が棚からはみ出していた

アタイがそれを出して初春に見せた

それを見ると初春が棚から書類を出して読み始めた

木山「いけないね」

いつの間にか木山先生が扉の前に居た

木山「他人の研究成果を勝手に見ては・・・・」

そしてアタイ達は捕まった

チルノsideout

 

三人称side

木山春生脳波が99パーセント一致したことにより御坂と白井、ルーミアと皐月が初春とチルノに連絡した所電話に出なかった

そして御坂とルーミアが木山春生を追い掛け始めた

 

木山春生、チルノ、初春が乗った車は高速道路を走っていた

初春「演算装置?」

チルノ「なんだ?それ?」

木山「あれはAIM拡散力場を媒介としてネットワークを構築し複数の脳に処理を割り振ることで高度な演算を可能とする。それがレベルアッパーの正体だ」

木山の質問にチルノはちんぷんかんぷんだった

しかしある疑問が生まれた

チルノ「ツリーダイヤグラムは?」

木山「どうゆうわけか却下されたよ。だから代わりになる演算装置が必要だった」

初春「そんな事の為に能力者を?」

木山「一万にほど集まった」

その数に初春は共学した

チルノ「アタイ達は・・・・分からない。木山先生の考えてる事が・・・」

木山「分からなくていいよ。もうすぐ全てが終わる」

木山がポケットかあるものを取り出した

木山「レベルアッパーをアンインストールする医療用プログラムだ。君に預ける」

木山が初春の手にそれを置いた

しばらくすると車が止まった

 

 

 

 

 

 



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第六話:木山春生

車の先にはアンチスキルが居た

全員が銃を構えている

黄泉川『木山春生だな』

木山「アンチスキルか・・・」

黄泉川『レベルアッパー発布の被疑者として拘留する。直ちに降車せよ』

木山が車を降りた

黄泉川『確保ジャン!』

アンチスキルがロボットと一緒に動き出した

しかしアンチスキルの一人が見方を撃った

今度は木山が風を出した

 

高速道路の下で一台のタクシーが止まった

そこから出てきたのは

御坂「お釣りはいいわ!早くここから逃げて!」

御坂と

ルーミア「待ってなのだー」

ルーミアだった

御坂が電話をしながら走り出した

御坂「黒子!どうなってるの?」

黒子『木山が・・・アンチスキルと交戦してますの・・・。それも能力を使って・・・』

ルーミア「木山は能力者だったのかー!?」

木山は風を操り水を操っていた

つまりは

御坂「デュアルスキルとでも言うの・・・」

ルーミアと御坂が非常階段を登り高速道路に着いた

そこには倒れた車や逸れに潰されたロボットがあった

アンチスキルも倒れている

ルーミア「アンチスキルが・・・全滅してるのだー・・・」

もう一つの青い車には初春とチルノが気を失って倒れていた

御坂「初春さん!チルノ!しっかりして!」

御坂が二人にかけより揺すった

木山「安心しろ。戦闘の余波を受けて気絶しているだけだ。命に別状は無い」

二人が見ると砂煙の中に木山が立っていた

木山「御坂美琴・・・学園都市に八人しか居ないレベル5。さすがの君も私の様な相手と戦った事は有るまい。君に一万の能を統べる私を止められるかな?」

御坂「止められるかな?ですって?当たり前でしょ!」

御坂が走ると足元に穴が空いた

御坂のバランスが崩れたが御坂は何とか体制を立て直す

また爆発が起こったがそれを紙一重で避けた

御坂「驚いたわ。本当にいくつも能力を使えるのね。デュアルスキルだなんて楽しませてくれるじゃない」

木山「私の能力は理論上不可能とされるあれとは方式が違う。いわばマルチスキルだ」

そう謂うと次は衝撃が来たがまた避ける

御坂「呼び方なんてどうでも良いわよ!こっちがやることに代わりは無いんだから!」

御坂が雷を向けると木山はそれを防ぐ

木山「どうした?複数の能力を同時に使うことは出来いと踏んでいたのか?」

木山が衝撃を発すると高速道路が崩れ二人は落ちて行った

ルーミア「美琴!」

ルーミアが下を見ると木山は軽々と着地し御坂は柱にくっついていた

木山「拍子抜けだな。レベル5と言うのはこの程度の物なのか?」

御坂「電撃を攻略したくらいで買ったと思うな!」

御坂は電気で柱からアスファルトをとると木山に投げた

それを木山は光で作った剣で弾き御坂に指を向けた

すると御坂が居た電柱の部分が円柱にくり出され落ちた

木山「もう止めにしないか?」

御坂が膝を付いてせいて居ると木山が話し始めた

木山「私はある言葉について調べたいだけなんだ。それが終われば全員解放する。誰も犠牲にはしない」

御坂「ふざけんじゃないわよ!」

間髪居れずに御坂が叫んだ

御坂「誰も犠牲にしない?あれだけの人間を巻き込んでおいて、人の心を弄んでおいて!そんなもの見過ごせる訳が無いでしょうが!」

木山「やれやれ、レベル5とは言え所詮は世間知らずのお嬢様か」

御坂「あんたにだけは言われたくないわ!」

木山「君達が日常的に受けている能力開発。・・・あれが安全で人道的な物だと思ってるのか?学園都市の上層部は能力に関する重大ななにかをかくしている。それを知らずにここの教師は学生の脳を日々開発しているんだ。もちろんそれはお前の担任である宇佐見秀都や上白沢慧音も同じだ」

御坂「!」

木山「それがどんなに危険な事なのか分かるだろう?」

確かにその通りなのだ

頭に電極をぶっさして薬漬けにするなど人道的ではない

御坂「なかなか面白そうな話ね。あんたを捕まえた後でゆっくりと調べさせて貰うわ!」

御坂が砂鉄を木山に向けるが木山はそれを瓦礫で防ぐ

木山「残念だが捕まる訳には行かない!」

今度は空き缶がばら蒔かれた

御坂は避けようとしたがそこで風紀員を狙った事件を思い出した

犯人の能力は物を爆弾に変える・・・・

御坂(グラビトン!)

木山「さぁ、どうする?」

御坂「全部吹っ飛ばす!」

御坂が身体から電気を出し次々に空き缶を破壊した

しかしいきなり御坂の後ろに空き缶が現れた

ルーミア「危ないのだー!」

ルーミアの声で御坂は後ろの空き缶の存在に気付いた

空き缶が爆発すると御坂が埋もれていた

木山「もっと手こずるかと思ったがこんなもんか。レベル5・・・恨んでもらって構わんよ」

木山が踵を返して去ろうとすると御坂が木山を捕まえた

御坂「つーかまーえた」

木山「バカな!」

御坂は瓦礫で爆発を防いで居たのだ

御坂「ゼロ距離からの電撃。あのバカどもには聞かなかったけどいくらなんでもあんなとんでも能力なんかは持ってないわよね!」

そう言うと御坂は電気を放出した

木山が気を失うとルーミアが降りて来た

ルーミア「美琴!大丈夫なのかー!?」

ルーミアが御坂の肩を持った

御坂「えぇ、何とかね。一様手加減はしといたから・・・」

いきなり御坂の脳内に声が聞こえた

ルーミアも同じようだ

それは木山春生の記憶であった

木山春生が先生となった

 

生徒の子供に悪戦苦闘する木山春生だ

しかしそんな子供に接して笑う木山春生

そんな子供が目の前で殺された

それを事故で済まされたのだ

 

御坂はこれを見て木山を話した

御坂「い、今のは・・・・」

木山が起き上がった

木山「見られ、たのか?」

御坂「なんで、なんであんなこと・・・・!」

木山が立ち上がった

木山「あれは表向き。AIM拡散力場の制御するための実験とされていた。が、実際は暴走能力の法則解析用誘爆実験だ!AIM拡散力場を刺激して暴走の条件を知るのが本当の目的だったと言う訳さ」

御坂「じゃあ!」

ルーミア「暴走は意図して引き起こされていたのかー!?」

木山「もっとも気付いたのは後になってからだがね」

御坂もルーミアも困惑していた

学園都市が行っていること・・・・人体実験に

木山「あの子たちは一度も目覚める事無く今なお眠り続けている!私たちはあの子たちを使い捨てのモルモットにしたんだ!」

御坂「でも、そんな事があったんならアンチスキルに通報して」

御坂が言い終わる前に木山が口を開いた

木山「二十三回。あの子たちの回復手段を探すためそして事件の究明をするシミュレーションをするためにツリーダイヤグラムの使用を申請した回数だ。ツリーダイヤグラムの演算能力を持ってすればあの子たちを助けられるはずだった。もう一度太陽の下を走らせてやることも出来ただろう。だが却下された!二十三回とも全て!統括理事会がグルなんだ!アンチスキルが動く訳が無い!」

御坂「だからってこんなやり方」

木山「君に何が分かる!」

木山が叫んだ

木山「あの子たちを救う為なら私は何だってする。このまちの全てを敵に回しても止める訳には行かないんだ!」

いきなり木山が頭を押さえ始めた

ルーミア「どうしたのだー!」

木山が倒れた

すると木山の背中から白い物が出て形を形成し始めた

形を見るとまるで胎児

いや胎児の形をした化け物だった



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第七話:レベル5の二人

胎児が叫ぶと電気が発せられた

それを御坂は回りの瓦礫で防ぎルーミアは避けた

次に御坂が電気を放つとあっさり胎児の肉が削れた

しかしすぐに再生する

御坂「何あれ・・・」

ルーミア「再生が早いのだー!」

しかも少し大きくなった

今度は胎児が空気を固めた槍を向けてくる

ルーミアと御坂が逃げ始めると

初春「御坂さん!」

階段に初春とチルノが居た

御坂が槍を電気で壊した

その反動で出た衝撃をチルノが氷の壁で防いだ

御坂「ルーミア。チルノと一緒に初春さんを護って」

ルーミア「・・・・・分かった!美琴も気を付けるのだー!」

ルーミアが去るのを見た御坂がまた胎児を見た

胎児は苦しんで居るように闇雲に暴れだした

胎児が上昇するとアンチスキルが胎児を撃ち始めた

しかしそれは聴かずにただ胎児が大きくなる

その頃木山は目覚めて柱に寄りかかっていた

木山「もはやネットワークは私の手を離れあの子達を取り戻すことも回復させることも叶わなくなったか。おしまいだな」

???「諦めんじゃねぇ!」

そこに居たのはちびで寝癖がある眼帯の少年だった

 

秀都視点

俺は電話の後IS学園を飛び出して急いで学園都市に来た

初めはどこに行くか分からなくなったが皐月の電話でここまで来た

秀都「AIM拡散力場の?」

木山「おそらく集合体だろうな。そうだな・・・仮にAIMバーストとでも読んでおこう。レベルアッパーのネットワークに余って束ねられた一万人のAIM拡散力場。それらが触媒となって生まれた潜在意識の怪物。言い換えればあれは一万人の子供達の思念の塊だ」

俺と御坂、初春、チルノ、ルーミアが胎児もといAIMバーストを見た

ただ単に暴れている

この街は才能と言う壁で子供達の邪魔をする

それが無い者は踏みつけにされ見て見ぬ振りをされる

ではもうどんなことをしても力を手に入れるしか無いのだ

初春「なんか・・・・可哀想・・・」

チルノ「うん・・・」

御坂「どうすればあれを止める事が出来るの?」

秀都「おそらくはネットワークの破壊をすれば治る」

木山「そう思う理由は?」

秀都「あれはネットワークの集合体だからな」

木山がすこし笑った

秀都「初春、お前こいつからなんか渡されて無いか?」

初春「あ!これ」

初春がポケットからマイクロチップを取り出した

初春「でも何で私が持ってるって・・・」

秀都「簡単な推理さ。初春とチルノが繋がれていたと思われる手錠は外されてた。それに俺は教師としてこいつを信じたいってだけさ」

そう言うと木山が驚いたような顔をしたがすぐに笑った

木山「試してみる価値はあるはず」

御坂「あいつは私とそこのバカで何とかするから初春さん達はそれを持ってアンチスキルの所へ」

三人が頷いた

そして俺達は走り出した

高速道路に登るとアンチスキルの隊員が追い詰められていた

御坂が鉄板をつかってこちらに引っ張った

御坂「何ぼやっとしてんのよ!死んでもシラナイヨわよ!」

隊員「あ、貴方達誰!一般人がこんなとこで何やってるの!」

俺は少し考えた

秀都「あぁ、そう言や新人には会ってねぇな・・・はいこれ」

俺は隊員にアンチスキルの手帳を見せた

隊員「こ、これは司令殿!失礼致しました!」

今度は敬礼

秀都「あぁ、うん。後は俺と御坂でやるからお前はジャン嬢と一緒に花冠を付けた女の子を待っといてくれ」

俺はAIMバーストを見た

奥にある建物に向かっている

秀都「やべぇ!あれは原子力発電所だぞ!」

御坂「え、マジ?」

 

俺達は急いでAIMバーストにちかづいた

俺がAIMバーストの腕を斬るとAIMバーストがこちらを向いた

しかし腕は既に回復している

御坂「あんたの相手は私たちよ!」

AIMバーストが攻撃してきて俺と御坂は避けた

次の攻撃は破裂方でそのひとつが初春に向かった

しかしそれをチルノがガードした

俺達はまたAIMバーストを見た

どうやら今度は本格的に初春を狙っているらしい

一発高速道路に当たったが今度はジャン嬢が護っていた

二発目を撃つ前に御坂が電撃で腕と頭を吹き飛ばした

もちろんまた再生する

御坂「しかとしてんじゃないわよ。あんたの相手は私たちっていったでしょ?」

秀都「あぁ、そうだ。みっともなく喚いて無くてまっすぐ俺達に向かって来やがれ!」

AIMバーストが向かってくる

俺達は斬ったり焼いたり削いだりしながら戦っているが如何せん再生力が高すぎる

秀都「マジでキリねぇな!」

御坂「てか何で原子力発電所何かに向かってくんのよ!怪獣映画かっつーの!」

AIMバーストがまた固めた空気の槍を向けてきた

俺達はまたそれを避けた

しかし御坂の足が捕まれた

そして投げられ怯んだ瞬間AIMバーストが原子力発電所に侵入した

御坂「しまった!」

その時音が流れた

それに気を取られて居た御坂に触手が近づいた

俺はすぐさまそれを斬った

すると今まですぐに再生されていたのに再生しなかった

そこでようやくこれが治療プログラムだと分かった

秀都(初春達、やりやがった!)

御坂「悪いわね。これでゲームオーバーよ!」

御坂が電撃を放つとAIMバーストが焦げて倒れた

俺達が気を抜いていると

木山「気を抜くな!まだ終わっていない!」

木山が叫んだ

秀都「はぁ!?何でいんだよ!」

そういって居るとAIMバーストが起き上がった

秀都「おいおいおいおい!」

木山「そいつに生き物の常識は通用しない!核だ!こいつのどこかにある核を壊せば止まるはずだ!」

『何かな』

佐天の声が聞こえた

御坂「佐天さん!?」

『レベル0って欠陥品?』

『だと思ってやがる』

『そう言う世界』

『だからって』

それはレベルで悩んでいる皆の声

秀都「・・・・・・下がれ、死にたかねぇだろ?」

俺が話しているとAIMバーストが攻撃してきたしかし俺はそれを斬った

御坂が電撃をAIMバーストに撃ち始めた

そしてどんどん皮膚が削れて行く

俺が剣を地面に指すとそこから炎が出てAIMバーストを囲んだ

AIMバーストが凪払ってきた

秀都「・・・・・ゴメン」

俺はその腕を斬った

秀都「気付けなくって」

今度は空気の槍が来た

それを御坂は砂鉄で防ぐ

御坂「頑張りたかったんだよね」

俺は剣に妖力を込めた

秀都「でもよ、だったらもう一度頑張って見ようぜ」

御坂がコインを弾いた

御坂「こんなところでクヨクヨしてないで」

秀都「自分で自分に嘘付かずによ」

秀都御坂「もう一度!」

俺が剣で真っぷたつにすると三角柱の核がでた

そしてそれを御坂が超電磁砲(レールガン)で撃ち抜いた

 



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