ヘタレズ指揮官とつよつよ副官ダネル (瑚椒)
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ヘタレズ指揮官とつよつよ副官ダネル

TwitterとDiscordで概念による28箇所の刺し傷を作られたので初投稿です


 2062年! 世界は核の炎(+崩壊液)に包まれた! 

 それで何やかんやあって今度は鉄血人形達が人類に反旗を翻した! 

 そんでもってそれに対抗すべく大規模PMC、グリフィン&クルーガーは戦術指揮官を多数動員し徹底抗戦の構えをみせた

 そしてそして! その多数動員された中に私も入ってるんですねぇ! 

 ひゃっほぅ! これからは可愛い女の子達に囲まれてハーレムを築けるんだ! 私にはハーレムを作れる場所がある……こんなに嬉しいことはない……

 はい、少し取り乱しましたね、いかんいかん……我淑女ゾ? 常に余裕を持って優雅たれってどこぞのタレ持ってる人が言ってからね、慌てない慌てない

 そんでもってなんでいきなりこんな話をしてるか、だって? そりゃ

 

目の前に私の着任する基地があるからさ! 

 

 ヒャッハー!! ここが私のハーレムね

 

「貴女が今日、着任する予定の指揮官であっているか?」

 

 そこに立っていた女性型の人形に私の心は撃ち抜かれた。

 綺麗な桃色の髪に透明のような白い肌、そして少々薄めの吸い込まれそうな桃色の瞳。そこにクールな表情と武人のような口調

 いやもうドンピシャですよ! あぁ! 最高かよ! 達するッ! 達するッ! 

 おっと私は淑女だ、こんなはしたない言葉を使ってはいけない(戒め)

 

「うん、そうだよ~私が今日からここの指揮官だよ」

 

 そう、今はいったん落ち着くのだ。

 まずはゆっくりと攻略していこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう思っていた時期が私にもありました……

 いや、さ? まさかダネルがこんなつよつよだとは思わないじゃんかぁ……

 

「指揮官、獲物が狩人から目を逸らすなんてダメじゃないか」

 

 はい、なんとですね……私は今、ダネルに壁ドンされています。

 そしてここで一つ、私の身長は157cm。方やダネルの身長は170cmとかなり大きめ

 つまりですね……私はダネルに見下されている形になるんです

 ヤメッ……なくていいんだけどさぁ! こうめっちゃ顔を近づけるのは駄目だってぇぇぇ……お前自分の顔の良さ自覚してないだろ! 壁ドンはいいけど顔を近づけるのは駄目なんだよぉ……

 そんなに近づけられると私の心臓が持たないんだってぇ!! 

 

「まっ、待っててば!? まだ日が登ってるしさ!?」

 

 まってぇぇ!? 何口走っちゃってんの私ぃ!? あっ……そ、その手を顎の持ってくるのは……ってもう片方の手で身体を寄せるのもやめ……いや、このまま美味しく頂かれちゃうのも良いんじゃないか? (支離滅裂な思考、発言)

 

「だが、指揮官だって満更でもない顔をしてるじゃないか」

 

 副官殿!! 困ります!! 顎クイをされては!! あーっ!!! 副官殿!! 困ります!! あーっ!!! 惚れてます!!! あーっ!!!! 困ります! 副官殿!! 困ります!! そんなに顎クイあーっ!!! あーっふ、副官殿!! 困ります!! 副官殿!!! 

 

「ま、まって!? い、いいいいったんおおお、落ち着こう!? ほ、ほらさ!? そ、素数を一緒に数えよう? そうすれば考えも冷静に──」

 

「あぁ、確かに冷静になるのは大切だが……もう無理だ」

 

 ちょちょちょ!? (執務中)はまずいですよ!! 

 その時、扉の向こうから話し声が聞こえてきた。その瞬間を逃さずに私は一旦ダネルから離れる。

 ダネルも渋々と言った風に定位置に就いてくれる。いや、お前のその真面目な表情も良いなぁおい! 

 

「やっほ~! たっだいま指揮官!!」

 

 そう言って元気よく入って来たのはVz-61、スコーピオンだ。いや~コヤツも可愛いなぁ~こう、元気っ子っていうのもいいよね

 

(わかるよ)

 

 マリア様? (半ギレ)おっと失礼、少し幻聴が……

 

「遠征お疲れスコーピオン。今日はもう上がっていいよ。ゆっくり休んでね~」

 

 そう言ってスコーピオン達に休みを出す。そしたらスコピッピはまたまた元気よく執務室から出ていく。

 

「あっのさぁ! 流石に肝が冷えたんだけどぉ!?」

 

 当の本人はどこ吹く風でいつものクールな表情をしている。お前ほっんとうにその表情似合うなおいぃ! いや、他の表情もいいけども!! 

 

「おや、どうしたんだ指揮官。手が止まっているぞ?」

 

 くっそぅ……おまぇぇ……その小悪魔みたいなら笑い方は駄目だろぉぉぉぉぉ……

 

「ほらほら、駄目じゃないか。手はこうやって動かすものだぞ、指揮官?」

 

 おまっ!? お、お前ぇ……近い! 近いんだってぇ! 

 

「だ、ダネル……そ、その、よ、夜ならいい、から……」

 

「……そうか。なら今夜、楽しみにしておこう」

 

 ……おいおいおい、死んだわ私

 いや!? なんで自分で墓穴掘ってんの!? 馬鹿なの? このままだと死ぬよ!? 

 しかし、時というのは残酷なもので私は何も良い代案が思いつかずに日は沈み、オトナの時間になってしまった。そう、なってしまったのだ……なっちゃったんだよぉ……!! 

 

「指揮官……」

 

 はい。私は今、ダネルと一緒に私の自室にいます。そしてこの部屋に入れるのは私と副官のダネルのみ、もう、何が言いたいかわかるよな? 

 

「ダネル……」

 

 そうして私達の唇は──

 


 

『キング・クリムゾン』!! 

 

『キング・クリムゾン』の能力の中ではこの世の時間は消し飛び……

 そして全ての人間はこの時間の中で動いた足跡を覚えていないッ! 

 

『空の雲はちぎれとんだ事に気づかず!』…………

『消えた炎は消えた瞬間を炎自身さえ認識しない!』

『結果』だけだ!! この世には『結果』だけが残る!! 

 時間の消し飛んだ世界では「動き」は全て無意味となるのだッ! 

 

 この先の事を認識できるのはわたし意外には存在しないのだッ! 

 これがわたしのスタンド『キング・クリムゾン』の能力だッ! 

 そうして時間は朝まで『消し飛ぶ』ッ!

 


 

 うーん……よく、まぁ……色んな意味でよく眠れた夜でした、はい

 

「起きたか、おはよう指揮官」

 

 どうやらダネルの方が先に起きていたようだ。

 ベットに寝転びずっと起きるのを待っていたご様子、よし、これならダネルにとっておきの必殺技をお見舞いしてやろうではないか

 

「うん、おはよう。ダネル」

 

 くらえッ、私のとびっきりの笑顔をッ!

 

「……全く、指揮官は懲りないな」

 

 えっ!? ちょっと!? なんで跨るの!? い、今は朝でーー

 

「あまり大声を出してくれるなよ、指揮官?」

 

 そうして第二ラウンドが開始されたのであった。

 唯一の救いは、その日は休日で一日オフだった事だろうか




ディアボロッ! あなたを傷害罪で訴えます! 理由はもちろんお分かりですね?
 あなたが時間を消し飛ばしッ! 読者のお楽しみをを奪ったからです!
 覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに訴えます。裁判も起こします。裁判所にも問答無用できてもらいます。
慰謝料の準備もしておいて下さい! 貴方は犯罪者です! 刑務所にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい!

いいですねッ!




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副官と秘密の場所

フォロワーにスカートと猿轡送られそうになったので初投稿です
念の為、言っておきますが私にそんな趣味はありません。これだけは事実です。


 指揮官の仕事って言うのは結構多岐にわたる。

 受け持ってる土地のインフラ整備だったり犯罪抑止、鉄血が攻めてきた時の防衛ラインの構築、他の基地への物資供給やら何やら……本っ当に多い! 

 それを人間一人で管理しろってもしかしなくてもシャッチョさん頭おかしいんじゃないの? 

 と、まぁ軽く説明したけどさ。なんでいきなりコイツ聞きてもない事を説明してんだ? コイツこそ頭おかしいんじゃないか? って思ってるそこの君ィ! お前にはダネルやんねぇからなァ! 

 おっと、話が逸れましたな。いかんいかん……と、まぁ軽く説明したけど、今はその業務の一環としてイベントに参加してます。

 勿論、護衛としてウチの所属の人形を連れてきてるよ。

 

「指揮官、そろそろ時間よ。台本の準備はOK?」

 

「もっちろん! 昨日ダネルと相談しながら書いたからね、ちゃんとG36のお墨付きだよ」

 

 昨日は大変だった……何度も何度も修正しながらようやく出来た台本だ。ちゃんと──

 

「あれ?」

 

 おっかしぃなぁ? 確かにここにしまったはずなんだけど……

 

「ま、まさか……忘れたの!?」

 

「そ、そんなはずは……」

 

 そ、素数を数えて落ち着くんだ……2、4、6、8……

 ワイ……これ偶数や、素数とちゃう

 

「や、ヤバいよ!? どうしよう! 台本忘れちゃった!?」

 

 こ、こうなったら思い出しつつアドリブでやるしか……

 

「えっ……ダネル? どうしたのよ? 指揮官? えぇ、いるけど? どうかしたかしら……分かったわ」

 

 ん? 今、ダネルって言ったよね? 

 

「これ、ダネルから」

 

 そう言ってグリズリーは片耳に収まる小さなイヤホンを差し出してきた。

 あぁ、着けろって事ね。おkおk

 

『指揮官、聞こえているか?』

 

「おぉ、ダネル。大丈夫、聞こえてるよ~」

 

『なら良かった。指揮官、台本を忘れたらしいな』

 

 えっ……なんで知ってんの? 私まだ誰にも言ってな──いや、まさか

 

「ダネル、さては私が忘れてるの知ってたな?」

 

『はは、まさか。何を根拠に……さて、ここで一つ相談なんだが』

 

 この反応、確実に故意ですね……間違いない。

 と言うか一つ相談って……まさかこやつ、私に何かさせる気だな? かと言って何も打つ手が無いのは事実……この"相談"とやらに乗るしかない……

 

「はぁ……分かったよ、それで相談って?」

 

『私が指揮官のサポートをしよう、その礼としてこのイベントが終われば少し行きたい場所があるんだ。付き合ってくれないか?』

 

「まぁ……そのくらいなら……」

 

 てっきり夜戦が更に激しくなるのかと思ったけど違うみたいだね。流石に連日夜戦は私の体が持たないナリ……

 え? 夜戦のシーンはBDの特典としてついてきます。値段は1,841,216ロシアルーブルになります。皆様の購入をお待ちしております。購入はこちらから→釣られたな、ポッター

 

「指揮官さん、そろそろ準備の方をお願いします!!」

 

 おっと、呼ばれたね。それじゃ、ダネルを信じるとしましょうか

 私はステージの上に立ちマイクを調整する。

 

「ん゙ん゙……失礼。どうも、こんにちは、私は──」

 


 

 それから挨拶を終わらせてかなりの間をイベント会場で過ごし、空高くにあった太陽は沈み、空は濁り始める。

 

「終わったぁ! 疲れたよ~ダネルぅ、私を癒してぇ~」

 

 ようやくクッソ堅苦しい夕食会が終わったよ~あのおっさん達下心丸出しで隠そうともしないんだからさ……ほ~んと、嫌になっちゃうよねぇ

 

「指揮官。はしゃぐのはいいが体力を使い過ぎるなよ」

 

 企業のおっさん達との楽しくない美味しくない下心満載の目線と最悪の三拍子揃ったイベント会場から抜け出して今はダネルの運転する車に乗ってる。

 因みに向かってる先は私には知らされてません。聞いたけど教えてくれなかったんだよね、まぁダネルの事だから危険な場所ではないと思うし

 

「指揮官。もし、このまま全てを投げ出して一緒にどこかへ行こう、と言ったら貴女は着いて来てくれるか?」

 

「ん~いきなりだねぇ~」

 

 ダネルと一緒ならどこへだって行っても構わない。例えそれがこの世の最果てだろうと……でも──

 

「それならみんなと一緒がいい、なぁ……皆で一緒に色んな場所に行って、色んなモノを見て、色んな事を学ぶ。私は、これがいい、かなぁ~」

 

 皆と一緒ならどこへだっていける気がする。どんな事があっても、皆で力を合わせれば解決出来る気がするんだよね~

 

「そうか……ふふっ、それは指揮官らしいな。そうだな、行くなら皆一緒だ」

 

 ダネルも少女の様に笑いながらそう言ってくれた。それに釣られて私の頬も上がる。

 そうしてダネルは私と他愛ない話をしながら車を走らせる。

 

「着いたぞ、指揮官。少し目を瞑ってくれないか?」

 

「うん、いいよ〜」

 

 ダネルの言う通りに目を瞑る。え? 危ないんじゃないかって? ははっ、ダネルが危ない事する訳ないじゃん

 おっと、ダネルが手を引いてくれてる。どこまでいくんだろ? 今ヒールだからあまり歩きたくはないなぁ……

 

「指揮官、もう目を開けてくれて大丈夫だ」

 

 私はダネルに言われたとおり目を開ける。するとそこには星が空いっぱいに光り、輝いていた。

 

「ダネル……これって……」

 

「綺麗だろう? MG5に教えて貰ったんだ、どうだ? 気に入ってくれたか? 指揮官」

 

「勿論! すごいね、こんな綺麗な夜空……私見たことないよ……」

 

 こんなに綺麗な夜空、初めて見た。

 星という宝石がこれでもかと言う程に空と言う宝石箱に詰め込まれた光景に私は釘付けになっていた。

 

「なぁ、指揮官。少し、私の方を向いてくれないか?」

 

「ん? 何々、どうしたの~?」

 

 私は星空から視線を外してダネルの方を向く。

 ダネルは片膝をついて小さな箱を私に差し出している。

 

「指揮官、貴女は複数の中から私を選んでくれた。それには心の底から感謝している、だが、私はもうそれだけでは足りないんだ。私は指揮官を誰にも渡したくない。だから、私と──結婚してほしい」

 

 へっ……? 

 

 ………………

 

 …………

 

 ……

 

 

「ふぇっ!?」

 

 待って!? い、今なんて言ったの!? け、結婚!? 誰が? いや、私がだよ!? 

 

「ダメ、だろうか……?」

 

 いや、ちょっと……そんな捨てられた子犬みたいな顔しないでよ……

 

「ちょ、ちょっとまって……」

 

 や、やばい……まったく考えが纏まらない……お、おちつけ……深呼吸、深呼吸だ……

 

の……へ、返事は……」

 

「今すぐだ。今すぐ欲しい」

 

「えと……その……ふ、不束者ですがよろしくお願いしますぅ……」

 

 あぁぁぁぁ……言っちゃった……言っちゃったよぉ……

 

「あぁ、こちらこそ、今から、そしてこれからもずっとよろしく頼む。指揮官」

 

 ダネルは私の左手を取り薬指に指輪をはめ込んで手の甲に軽く口付けをしてくれる。

 あぁ、私はなんて幸せなんだろう……ずっと好きだった。だから副官に任命して真っ先に誓約した。それでも足りなかった。私は……いや、私達は、誓約だけじゃ足りなかったみたい

 

「ありがとうぅ! ダネルぅ……本当にありがとうぅ!」

 

 涙で視界が霞む。きっと今の私の顔は酷いんだろうな

 

「私の方こそありがとう、指揮官。いや──」

 

 この後帰ってめちゃくちゃS○Xした

 

 




皆もダネルをすこれ


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酒の勢いって凄まじい

DX3rdやってたらラスボスが事象固定化ではめ殺されたので初投稿です


 私とダネルが結婚してはや数日が立った。

 まぁ、結婚したからと言って何が変わる訳でもなく、私とダネルはいつも通りに過ごしていた。

 まぁ、式場はどこにしようか、やら、方式はどれにしよう、やらそんな話もしていたが基本的にはいつも通り……と言いたいんだけど結婚してから夜戦が激しくなった気がする。気のせいだと思いたいけど多分気のせいじゃないんだよなぁ……

 っと、今は業務に集中しないとね

 

「指揮官、この書類にサインを頼む」

 

「は〜い、えーとこの書類は……」

 

 あぁ、ちょっと前に経営困難って申請出してたもんねぇ……

 

「他にもサイン必要な書類とかある?」

 

「いや、もうそれで終わりだ。ついでに言えば今日の仕事はそれで終わりだ、指揮官」

 

 あれ? もう終わりだ。まぁ今日の書類は少なかったしなぁ

 

「終わりかぁ~んん~さて、今からどうしようかなぁ~」

 

 部屋でダネルと一緒に映画とか観ようかなぁ、それか式場とか決めてもいいかもしれないなぁ〜……あ、そうだ! 

 

「ねぇダネル、せっかく早く仕事終わった訳だしカフェに行かない?」

 

「ん? いいな、それじゃ……いや、指揮官。先に行っててくれないか?」

 

 用事ってなんだろ? まぁいいや、ダネルだって隠し事の一つや二つあるもんでしょ

 

「それじゃ先行ってるね〜」

 

 ダネルに先に行くと言うか旨を伝えて私はスプリングフィールドの経営してるカフェに向かう。

 このカフェはスプリングフィールドが趣味でやってるんだけど内装とかメニューとかすっごい凝ってるんだよねぇ〜そして何よりスプリングフィールド淹れるコーヒーと手作りケーキは本当に美味しいんだよ! 

 という訳で是非ぜひ皆さんも足を運んでみては如何でしょうか? 皆様のグリフィンへの入隊をお待ちしております! 今日か ら君も

 

 P M C だ ! 

 

 はい、勧誘も程々にしてダネルを待たないとね~

 

「あら、指揮官。いらっしゃいませ、今日の執務は終わったので?」

 

「あっ、スプリングフィールド! うん、今日は終わったよ~今はダネル待ってるから注文はダネル来てからでもいい?」

 

「はい、構いませんよ。それにダネルさんがいらっしゃるならあちらのテーブル席にお座りください、その方がよろしいでしょ? 指揮官」

 

「あっ、そうだね~ありがとスプリングフィールド!」

 

 席をカウンターから窓際のテーブル席に移動してダネルを待つ。

 だいたい十分ぐらい遅れてダネルはやってきた。やってきたんだけど

 

「今日は僭越ながら私がお世話をさせて頂きます。ご主人様」

 

 いやー、まさかさ~

 ダネルがメイド服着て来るとは思わないよね……さてはお主我を尊死させるきだなぁ? 

 

「おや、返事がないぞ。ご主人様」

 

「ひゃっ……」

 

 あー! メイド様! 顎クイは困ります!! そんないい顔を近づけられては困ります!! 

 

「ダネルさん、そこまでにしないと指揮官が倒れちゃいますよ?」

 

「あっ、そうだな。今はここまでにしておこう。それでご主人様、注文を伺おう」

 

「え、えっと……それじゃ紅茶と~ショートケーキを貰おうかな」

 

 私が注文を言うとダネルは了解した、と言ってカウンター裏に向かっていった。

 だけどスプリングフィールドはいつもいるカウンターには戻らずに私の向かい席に腰を下ろした。

 

「あれ? 戻らなくていいの?」

 

「はい、今はお客さんはいませんから」

 

「あれ? そう言えば今日はお客さん少ないね」

 

 いつもなら夜勤の人形が何人かいるはずなんだけどなぁ、皆忙しいのかなぁ? 

 

「そうですね、今日はゆっくり出来ます」

 

 うふふって口を覆いながらおしとやかに笑ってるスプリングフィールドは綺麗だなぁ~

 それからスプリングフィールドと話が盛り上がってるとスプリングフィールドから予想の斜め上質問が飛んできた

 

「所で指揮官、ダネルとの初夜はいつなのですか?」

 

「ぶふぅっ!?!?」

 

 この子いきなり何言ってんの!? 

 

「す、すすスプリングフィールドさん!?」

 

「はい、なんでしょう?」

 

 ニコニコして言ってるけど言ってる事無茶苦茶なんだよなぁ……確かに女三人寄れば姦しいとは言うけどさ? まぁ、今話してるのは二人だけだけども……

 

「それで、いつヤったんですか?」

 

「えっと……わ、笑わない?」

 

「はい、笑いませんよ」

 

「えっとねぇ……あれは──」

 

 そう、あれは私がこの基地に着任して数ヶ月程たってから、だったかな……あの時は私も今みたいな感じじゃなくてダネルも今みたいに押せ押せって感じじゃ無かった

 どんな関係だったかって? うーん、誓約未満戦友以上、って感じだったかな〜

 それである日にお酒に誘ったんだよねぇ〜あの時も今日みたいに仕事終わるのが早かったなぁ〜

 

 

「ふむ、晩酌と言うやつか?」

 

「まぁ、そんな感じかなぁ〜勿論付き合ってくれるでしょ?」

 

「勿論だとも、酒を嗜んだことはないが丁度いい機会だ」

 

 ダネルは機嫌よく鼻歌を歌いながらテキパキと書類を片付けていく。

 よっぽど楽しみなんだろうなぁ、何時も以上に書類を捌くスピードが早い。そして何より鼻歌を歌う姿がとっっっっってと可愛い! 

 はーまぢ無理……誓約、しよ……? 

 

 それから数時間、お互いに食堂で夕飯を食べて今は私の私室でお酒を空けてる。

 今はワインを空けて少しずつ飲んでるんだけどもう既にダネルは顔が真っ赤っかになっちゃってるんだよねぇ

 私もあんまり強いほうじゃないけどダネルこんなに弱いとは思ってなかったなぁ

 

「おーい、ダネル。もうそろそろ寝た方がいいんじゃない?」

 

「ん〜いや、まだ大丈夫だ指揮官。それよりもグラスが空になってしまった……」

 

「えぇ……まだ飲む気? もうやめとこ? ほら、肩貸すから──」

 

 私がダネルに肩を貸そうとすると凄まじい力でベットに押し倒される。

 

「だ、ダネル?」

 

 この副官……スケベすぎるっ! と、言うかですよ……なんで少し服がはだけてるの? しかも目がなんか据わってるんですけど? あれ? もしかして私美味しく頂かれちゃう……? 

 

「い、一旦落ち着かない?」

 

「はぁっ……はぁっ……指揮官……っ」

 

 そしてダネルは私の口を──

 


 

 最初にひとつ言っておく。

『時は加速』する。

 

 わたしの能力は……完成したようだ。

 そしてこれは……おまえたちを始末するための能力ではないし

『最強』になるための力でもない……

 この先の光景をわたしだけが堪能するための力なのだ。

 

 名を冠するなら『メイド・イン・ヘブン』

 


 

「って感じ、かなぁ……」

 

 そっから数日後に誓約って流れで今に至る、と

 あれ以来ダネルには絶対にお酒を飲ませないようにしてるなぁ……

 

「まさか初夜は酒の勢いだったとは……ロマンチックではありませんね」

 

「まぁ、今どきロマンチックな初夜を過ごせるなんて極小数だし? 別にいいんじゃないかなぁ〜」

 

 別に今が幸せだしそんなの気にした事無いしなぁ

 

「おや、準備できたみたいですし私はこれで失礼しますね」

 

「じゃあね~」

 

 スプリングフィールドと入れ違いでダネルが紅茶とショートケーキを運んできてくれた

 

「お待たせしました、ご主人様」

 

 そう言ってダネルは手押し車からティーカップを取り出して紅茶を淹れてくれる。

 

「ありがと~ダネル~」

 

 お礼を言って紅茶をちょびっと飲んでケーキを食べる。

 うん、美味しい!! 

 

「美味しいよ、ありがとダネル」

 

「そうか、気に入ってもらえて良かったよ。指揮官」

 

 そして私はしばらくの間ダネルの用意してくれたケーキを食べていたんだけど……

 何故か身体が熱い……あまり上手く頭がまわらない……ま、まさかっ!? 

 

「だ、だねるぅ……」

 

「ふむ、効き目は薄いが味に違和感を感じさせないのはいいな」

 

 こ、こいつ!? 薬盛りやがったなっ!? 

 

「さて、と」

 

 お、おまっ!? 流行らせコラ……流行らせコラ!! 

 

「すまない、スプリングフィールド。指揮官の体調が優れないようだから私達は失礼する」

 

「あっ、はい。わかりました。片付けは私がしておきますのでダネルさんは指揮官の事をお願いしますね」

 

 す、スプリングフィールド!? 裏切ったのか貴様ァ!

 この後めちゃくちゃSOXした




皆もキャラシの記載漏れには気をつけようね!!

そしてきょうは小戦当日ですが明後日に資格試験が待っている俺は家で引きこもって勉強してます。あーナキソ……


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ハッピーハロウィン!

そろそろ感想欄にいる兄貴がロシアで一山当てた頃だと思うので初投稿です

追記
脱字修正しました

追記の追記
エロ書けません……なんで待っていネ!



「ふふっ……トリック・オア・トリート、だ。指揮官」

 

 私は今副官であるダネルに後ろから抱きつかれている。いや別に抱きつかれるくらいならどうって事は無いんだよ? でもね? 後ろから抱きつかれた状態から耳元で囁かれるのは流石の私でも耐えきれぬのだよ……

 本当に、どうしてこうなったのか……それは数時間程前に遡る。

 

 

 さて、唐突だが皆様は今日何の日かご存じだろうか? そう、ハロウィンである。

 こんなクソみたいなご時世でもこう言ったイベントは行われる。何故かって? 答えは簡単、皆こうしてバカ騒ぎできる口実が欲しいんだ。

 それは私も変わらない。私だってたまには羽目を外したい時だってある。

 

「そう言えば今日はハロウィンだな、指揮官」

 

 私が書類を捌いている時にダネルは唐突に話しかけてきた。

 

「そうだね〜今年は去年みたいにならないといいけどね〜」

 

 去年は大変だった……FNCは暴走するしC-MSはもっと欲しいってワガママ言うし……そして何よりTAC-50(妖怪メープルシロップ)だ。何故彼女はあんなにもメープルシロップに対して強すぎるこだわりを持っているのであろうか? 私には分からない。

 

「それで? 今回は多めに用意してるのか?」

 

「うん、前回の事を踏まえて今回は多めに作りましたとも!」

 

 ふふん! 私はお菓子作りが趣味なのだ! 今回はクッキーやタルトケーキにチョコレート! 他にもいっぱい用意した私に死角はないのだ! 

 

「そうか、足りるといいな」

 

 そう言ってダネルはニヤリと笑う。

 なんだか意味深な発言ですが今日の私は完璧なのです! 昨日ほぼ丸丸一日使って作った大量のお菓子だぞ! この基地の人形全員に配っても余裕でお釣り来る量なので余裕のよっちゃんですよ。

 

「それじゃさっさとこの書類ぜーんぶ片付けちゃおっか!」

 

「あぁ、そうだな。さっさと片付けるとしよう」

 

 そして私達はさっさと書類を片付ける。量はかなりあったが気合で終わらせる。

 すると部下の人形たちは待ってました! と言わんばかりに執務室になだれ込んでくる。お前ら仕事はどうした? 

 

「心配するな、もう終わらしている」

 

 PKPィ……君昔はもっとクールなキャラだったよね?  それとナチュラルに心を読むんじゃないよ。

 

「さて、お前らお菓子が欲しいかぁ!」

 

「「「「「「ほしい~!!!」」」」」」

 

「なら一列に並べぇ~!」

 

 すると部下達はキレイに一列に並ぶ。君達本当にお菓子好きだね。

 

「はい、FNC。今回はこれだけだからね、前みたいに暴走しないように!」

 

「は~い……ちぇっ」

 

 コヤツ舌打ちしおったぞ。君愛らしい顔して結構口悪いよね。

 

「は~い、次は……あっ、君かぁ」

 

「な、何よ! 貰っちゃ悪いの!」

 

 いや、悪くは無いんだけどさぁ……君も前回結構な数持って行ったからブラックリスト入りしてるんだよなぁ……

 

「はい、わーちゃん。今回は前みたいに暴走しないでね」

 

「わ、分かってるわよ! ……それ……ごめんなさい……」

 

 可愛いので許す! 可愛いは正義。古事記(ver.206.1)にもそう書いてある。

 さて、お次は〜……アッ……

 

「げぇ!? SPASゥ!?」

 

「ちょっと! そのリアクションは酷いよ!」

 

「いや、君は去年の惨劇を忘れたというのかね」

 

 去年は……それはそれは酷いものだった……SPASを筆頭にFNCやPKPが暴食の限りを尽くし、それなりにあったはずのお菓子はキレイさっぱり胃の中に納めやがったのだ……

 まぁ、去年はバイキング形式だったからね……仕方ないと言えば仕方ないよ……

 

「とりあえず、はい。今年は暴走しないように!」

 

「は〜い……ってこれだけ?」

 

 まずい……SPASには他の人形より多めに入れているはず! まさかッ! 足りないというのか!? えぇい! I.O.Pのショットガン人形は化け物か! 

 

「ねぇ……指揮官、私のはこれっぽっちなの? 少ない……少なすぎるよ……これだけじゃ全く満たされないよ……」

 

 ちょちょちょちょ!? ハイライトを消して近付いてくるんじゃないよ!? 

 お、おい!? やめろ! それはお前のじゃッ! あぁ! 持ってくな! あっ!? 列を崩すんじゃ、あっアッー!? 

 SPASの暴挙を皮切りに列をなしていた人形達はこぞって自分達のお菓子を確保する為に一斉に動き出したのだ。

 それに私は巻き込まれ、揉みくちゃにされました……それとサラッと私のお尻を触って下着盗んでいった褐色のショットガン人形、怒らないから返しなさい。

 

「チッ!」

 

 コノヤロウ……I.O.Pに送り返すぞ! 

 そして喧騒が収まる頃には大量にあったお菓子は一つ残らず持っていかれたのであった……悲しいね、ダネル……後助けて欲しかったナ! 

 

「無事か? 指揮官」

 

「見ての通りお尻触られて下着盗まれたけど元気だよ……」

 

 元気とはなんなりや? 私はそれを探るためAmazonの奥地へと赴くのであった(赴かない)

 

「はぁ……酷い目にあったなぁ……あのムチムチショットガン人形と褐色レズショットガン人形は一発シバいてやる!」

 

 絶対に許さない! あなた達をお菓子強奪罪で訴えナス! 覚悟の準備をしておくとヨロシ! 

 その時私は気付かなかったのだ……ダネルが、口元に弧を描いていた事に……

 

「指揮官、お菓子は"全て"無くなってしまったんだな?」

 

「うん、そうだね〜ごめんよダネル。ダネルの分を──まさかッ!?」

 

 私は背後から近付いてくるダネルに気付かずにぎゅっと抱きつかれる。

 そして耳の中に舌を入れ汲まなく舐められる。

 

「あっ……だ、だねっっ〜〜!」

 

 後ろからぎゅっと抱きつかれ後頭部には柔らかい感触、そして耳には溶けてしまいそうな程熱い何かが込み上げてくる。

 

「まっ、っ〜〜!!」

 

「ふふっ……指揮官はここが弱いんだろう?」

 

 耳中を舐めるのを止めたダネル。今度は耳たぶを吸ったり優しく噛んだりして挑発してくる。私はそれに敵わずにへたり込見そうになるがダネルに抱きつかれている為、それも許されない。

 

「ふふっ……トリック・オア・トリート、だ。指揮官」

 

「まっ……こ、ここは、だめ……だから……いどう、しよ?」

 

 そして私室へと移動した私達は──

 


 

『TheWorld』

 俺だけの時間だぜ

 

 この『止まった時』の中で動けるのは俺だけだ……

 故にッ! お前達はこの後の光景を見ること無くッ! そして何が起きたか理解する暇もなくッ! あの世に旅立つのだァッ! 

 


 

 次の日、私は腰痛でベットから起き上がる事が出来なかった。

 そしてダネルはG36にこっぴどく叱られていた。




ダネルメインSSもっと増えろ!!
こやつ等々読者に手を出しおったよ……
評価ついたらR-18版書きます


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【安価】副官にイタズラしてみたwww

Q;KENZENヘタレズ進捗どうですか?

A;進捗ダメです……


「指揮官? 聞いているのか? 指揮官?」

 

 聞こえないフリ、聞こえないフリ、私は今何も聞こえないんだ……

 

「ふむ? 寝ているのか?」

 

 おっ? これは騙せ

 

「……っ!?」

 

「ふむ? 少し動いたか、気のせいか?」

 

 こ、コイツゥ!? 寝てる相手の胸揉みましたよ! だが平常心です平常心……心を無に、悟りを開くのデース! 

 

「おや? さっき動いたような気がするが……さて、気のせいかなぁ?」

 

 コイツ気づいてやがるなぁ! ちっくしょう! だが逆らえないのだ! 

 

 そう! 安価は絶対なのだ! 

 

 さて、何故こうなったのか。それは少し前に遡る。

 

 

 

1:名無しの人形 2062/11/25 14:11:44 ID:2luaV7D/M

副官にイタズラしようと思うんだが何かいい案ある?

 

2:名無しの人形 2062/11/25 14:11:50 ID:Jlmg4kYUz

お? 安価か?安価なのか!

 

3:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:11:56 ID:jkh/Zq3WD

ヒャッハー!久しぶりの安価スレだ!

 

4:名無しの人形 2062/11/25 14:12:03 ID:i2Dbpn+WV

乗り込め^~

 

5:最強のブルパップ 2062/11/25 14:12:09 ID:JWtBMs9QK

安価スレか……私も同行しよう

 

6:名無しの人形 2062/11/25 14:12:16 ID:4qgP9TOK+

>>5スレ監視院

 

7:最強のブルパップ 2062/11/25 14:12:22 ID:QrnysYI9Q

>>6人をニートみたく言うのやめろ

 

8:名無しのSG 2062/11/25 14:12:28 ID:HWBeRzp3n

>>1とりあえずスペック欲しい。欲しくない?

 

9:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:12:35 ID:r3s4hLUww

>>8スペックいる?

 

10:名無しのSG 2062/11/25 14:12:41 ID:GYbSEuIAg

>>9いる(鋼の意志)

 

11:名無しの人形 2062/11/25 14:12:48 ID:xiT+2XSVI

>>10お前絶対レズ褐色SGだろ

 

12:名無しの指揮官 2062/11/25 14:12:55 ID:6QQshg64R

>>8とりあえずスペックは

404ARFN性別;女

404ARFN職業;指揮官

404ARFN身長;少し低め

404ARFN体重;ヒ♥ミ♥ツ

 

 と、まぁ、こんな感じかな~

 

13:名無しのSG 2062/11/25 14:13:02 ID:8/21R7exX

>>12あ、おいまてい(江戸っ子)大切なとこ入れ忘れてるゾ

 

14:名無しの人形 2062/11/25 14:13:08 ID:3tyHjfUo2

>>12そうだゾ、スリーサイズが入ってないやん! 

 

15:名無しの人形 2062/11/25 14:13:15 ID:L2dXnOgQc

>>13

>>14

ホモなのにどうしてスリーサイズを知る必要があるんですか?(正論)

 

16:名無しのSG 2062/11/25 14:13:21 ID:gm30WE2n0

(ホモじゃ)ないです

 

17:名無しの人形 2062/11/25 14:13:28 ID:XsVSFhQAT

レズだもんな

 

18:名無しのSG 2062/11/25 14:13:34 ID:CTlCcaAsv

レズじゃないもん!バイだもん!

 

19:ホモの指揮官 2062/11/25 14:13:40 ID:IVEfTYI0R

すまない!ホモ以外は帰ってくれないか!

 

20:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:13:46 ID:E23I82V/L

なんでホモがいるんですかね……

 

21:最強のブルパップ 2062/11/25 14:13:53 ID:H3/VXQZeC

おいおい、話ズレてるって

>>12それで?イタズラは安価で決める感じでいいんだよね?

 

22:名無しの人形 2062/11/25 14:13:59 ID:9MBJDCf6S

>>21そうだよ~何かいい案ある?

 

23:最強のブルパップ 2062/11/25 14:14:06 ID:A6eiyXUWQ

>>22まずはどの番号を指定した方が良い

 

24:名無しの指揮官 2062/11/25 14:14:13 ID:uftHgVvnh

>>23お、そーなのか!なら>>30の人!

 

25:名無しのSG 2062/11/25 14:14:19 ID:psyNRZpO9

>>24配信レズセ!

 

26:名無しの人形 2062/11/25 14:14:26 ID:P/6PdwULm

>>24死んだフリ!

 

27:ホモの指揮官 2062/11/25 14:14:33 ID:6sBm66x94

>>24千年殺し

 

28:名無しの人形 2062/11/25 14:14:39 ID:LtDTVuSyR

>>24核を使う

 

29:最強のブルパップ 2062/11/25 14:14:45 ID:qC3fEIJ1B

>>24銃にセラコートで相合い傘

 

30:名無しの人形 2062/11/25 14:14:51 ID:nJ3sIgK+1

>>24寝たフリ

 

 

 

 フム、寝たフリか~ダネルに効くかなぁ……駄菓子菓子! 安価は絶対なのです。

 と言うわけで、ダネルがいない今の内に寝たフリしておこう。

 一度モニターの電源を切り寝たフリを敢行する。お、ドアの開いた音がする。これは帰ってきたかな? 

 

 

 

 そー言うワケで今に戻る。

 さて、どうなるか……あ、おい待て、無言で服に手を掛けるんじゃない! あ、やめろ! 服の中を弄るな! 

 

「……っ、ぁっ」

 

 こ、コイツ!? 私の弱い所を!? 駄目だ。ここで声を出しては行けないのだ……そう、寝たフリを続けなければ……安価は絶対なのだ……ッ!

 

「ふむ、いったんこの程度でいいだろう」

 

 ダネルはまた外に出ていく。よし! 今の内にモニターの電源をON!!

 お、スレ続いてるじゃん

 

54:名無しのSG 2062/11/25 14:21:08 ID:vaYsH13oZ

だから!私は愛でてるだけであって!発情してるワケじゃないんだってば!

 

55:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:21:13 ID:JPxjH3MSj

ほんとぉ?

 

56:名無しのSG 2062/11/25 14:21:20 ID:2vZDV0kKN

ほんとほんと♥

 

57:名無しの人形 2062/11/25 14:21:26 ID:ZDh1GDTja

レズは嘘つき、はっきりわかんだね

 

58:ホモの指揮官 2062/11/25 14:21:33 ID:4hjPZg+RZ

すまない!ホモ以外は帰ってくれないか!

 

59:名無しの指揮官 2062/11/25 14:21:39 ID:HTFoXJylY

まだいたのか

 

60:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:21:44 ID:ahsDZx8TG

お、帰ってきたか!どうだったよ?

 

61:名無しの指揮官 2062/11/25 14:21:51 ID:D4cEVkQ2S

逆にイタズラされました……

 

62:名無しの人形 2062/11/25 14:21:58 ID:EJhjG1UXo

えぇ……

 

63:名無しのSG 2062/11/25 14:22:05 ID:4jblGaDPJ

ちょっと詳しく!

 

64:最強のブルパップ 2062/11/25 14:22:10 ID:d9DO/1gPf

ちょっと指揮官雑魚すぎんよ~

 

65:名無しの指揮官 2062/11/25 14:22:15 ID:1ZrlHovip

>>62

>>63

>>64

ちゃうねん……ちゃうねん……副官が強すぎるねん……

 

66:名無しの人形 2062/11/25 14:22:21 ID:TPNnaB/rN

人形に勝てない指揮官おりゅ?

 

67:名無しの人形 2062/11/25 14:22:28 ID:p4SplzDWK

おらんやろ

 

68:名無しの人形 2062/11/25 14:22:33 ID:eNFyKNN/O

いるんだよなぁ……

 

69:名無しの人形 2062/11/25 14:22:40 ID:O97F/4CiW

指揮官は所詮……副官に負ける敗北者じゃけェ!!!

 

70:敗北者の指揮官 2062/11/25 14:22:46 ID:CXneBH/B5

取り消せよ!今の言葉ァ!

 

71:名無しの人形 2062/11/25 14:22:52 ID:VVrZBd466

名前変わってて草

 

72:ホモの指揮官 2062/11/25 14:22:57 ID:vX20zIbux

やっぱり敗北者じゃないか(歓喜)

 

73:名無しの人形 2062/11/25 14:23:03 ID:oFYJBlMaw

乗るな指揮官!戻れ!

 

74:最強のブルパップ 2062/11/25 14:23:10 ID:DI3xNv32j

はいはい、まーた話逸れてるよ~そんで?次のイタズラまだ募集してる?

 

75:名無しの指揮官 2062/11/25 14:23:16 ID:7u+HZ8YXs

>>74このまま引き下がるのは癪なのだ!よし!次は>>86!君に決めた!

 

76:名無しの精神崩壊 2062/11/25 14:23:23 ID:6mfN/jSb3

フフフ……SEX!

 

77:名無しの人形 2062/11/25 14:23:29 ID:VElHcPwFn

>>76やめないか!

ここは無難にコチョコチョで

 

78:名無しの人形 2062/11/25 14:23:35 ID:EPj3rNJ8c

ちっちゃい子の服着させようぜ!KLINとかさ!

 

79:名無しの人形 2062/11/25 14:23:42 ID:z75p8jdKk

お前その人形がちっちゃかったらどうすんだよ……

あっ、ワイはせっかくだから死んだフリを選ぶぜ!

 

80:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:23:48 ID:gMqMcySVH

からあげにレモンかけようぜ!

 

81:最強のブルパップ 2062/11/25 14:23:53 ID:nTm4BpvEu

は?死刑

ハイポーション作って飲ませようぜ!

 

82:名無しのSG 2062/11/25 14:23:58 ID:AW8+hJmsK

濃厚レズセ

 

83:NTW-20 2062/11/25 14:24:04 ID:E4oSzBK5J

玩具攻め

 

84:最強のブルパップ 2062/11/25 14:24:07 ID:KGOtpHPhN

は?これ本人?

 

85:名無しのSG 2062/11/25 14:24:14 ID:OhS+uOw8p

ふぁ!?

 

86:ホモの指揮官 2062/11/25 14:24:21 ID:SNBR8dJlI

ヌッ!?

 

87:ムテキゲーマー 2062/11/25 14:24:29 ID:ETnPPH3Ub

マジか…

 

 

 


 

 

「は?」

 

 えっ、なんでいるの? それに玩具攻めって? えっ? 

 

「と言う訳だ、指揮官。イタズラさせてもらうぞ」

 

「ちょ!? い、いつの間!?」

 

 あ! おい! HA★NA☆SE★

 

 この後めちゃくちゃイタズラ(意味深)された……

 やっぱり副官には勝てなかったよ……

 




進捗ダメです……これ書き切れるんですかね?(白目)


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