スタンド☆エクスプローラー! (ランチア)
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プロローグ
自堕落な男


短いです。


時は近未来。

地球の気候や地表の変化、さらには海面上昇が起き、人の生活圏が少し狭くなってきた時代のお話。

緩やかに変わる世界に呼応するように、若い世代の間である特殊な力を持った者が現れるようになる。

 

『メティス』

 

いわば超能力である。突然現れた未知の能力に人類は当初、驚愕した。だが時の流れと共に少しずつ解明され、今ではメティスは日常の一部になろうとしていた。しかしそれでもまだ謎が多く、今日も研究が進められている。

 

そんな時代にある一人の男が生まれた。

 

その男は周囲とは違う存在でありながらも自分なりにやりたい様に行動をし、いつしか孤高の存在になりながらも健気に何とか生活していく。

 

これはそんな男の物語である。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

「ふあぁ〜」

 

唐突に欠伸をしたこの男。

名は立川涼平(たちかわりょうへい)

髪は黒の短髪。眉は他人よりも若干太く、目は腫れぼったく、そして目付きが悪い。更にはその目の下には隈もあり、不気味さに拍車をかけている。鼻は団子っ鼻で無精髭を少々生やしている。

身長は170㎝弱。中背中肉。性格は少々捻くれており、周囲に溶け込もうとはしない。いわばボッチ万歳主義。

 

そんな涼平も去年二十歳になったばかりの青年である。無職やフリーターなどでは無く、ちゃんとした定職に就いている。高校卒業と同時に土木の会社に入社し、仕事がある日は毎回しごかれた。殴られたり、蹴られた事もあった。だが他に行く宛もないのでその会社に居続け、気が付けば2年が経っていた。勿論給料も高卒なので安い。その為今でも築50年以上のオンボロアパートに住んでいる。両親も何か助けにならないかと電話で連絡する度に言っているが、自分はもう社会人なので一人でいけると毎回断っている。実際に何とか生活出来てはいるが、家計が苦しいのが現状である。

 

そして現在。

涼平はジャージの上にコートという服装でコンビニに行っている。眠いのはついさっき起きたばかりだからである。

因みに現在午後12時半。その時間まで惰眠を貪っていたのである。というのもーーー

 

涼平(朝方までゲームしたからなぁ〜…。すっげぇ眠ぃ…。あと寒っ!)

 

自分の趣味に没頭した結果、こうなっただけである。

また季節は1月。つい数日前に成人式を終えたばかりである。なので今は真冬の真っ只中。昼とは言え、寒くて仕方ない。

 

涼平(早く買うもん買って、帰ろ)

 

そう呟き、コンビニへと向かった。

 

 

 

 

そんな呑気な事を考えていたからであろう。

 

?「…!あれは⁉︎」

 

こちらに視線を送る者など気づく筈なかった。

 

 

この人物との出会いにより、涼平の運命は大きく変わる。




最初はこんなもんですかね。


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美女との遭遇

一年以上振りの投稿になります。ホント遅くなってすいません。
前回よりも長めにしました。
ではどうぞ。


店員「ありがとうございましたー」

 

コンビニで買い物を済ませた涼平は店を出る。

 

涼平(さっ帰ろ帰ろ)

 

そう帰路へ着こうとすると

 

?「ちょっといいかしら?」

 

後ろから声を掛けられ、振り向く。

そこにいたのは妙齢の女性であった。

自分よりも少し年は上であろうか、落ち着いた感じが出ている。身長は自分よりも少し低いくらい。髪は薄い翠で目も同じ色で大きくパッチリとしている。物腰が柔らかそうで少しミステリアスな雰囲気も醸し出しいる。スタイルも良く何よりバストが大きい。服を着ていても一目で分かる程だ。

そんな美女が自分に何用なのか。

 

涼平「何かご用で?」

 

女性「すいません。急に声を掛けて。ちょっとお話があるんですけどお時間よろしいですか?」

 

勿論涼平は彼女とは初対面である。それなのに急にそう聞かれたのだ。一体何なのだと怪しむのは妥当だ。

 

涼平「すいませんが、どちら様ですか?」

 

女性「あっ、すいません。私こういう者です。」

 

そう言い、名刺を涼平に手渡した。

そこにはこう記載されていた。

 

『CSC 職員 汀 薫子』

 

涼平(CSC職員、ミギワカオルコ…)

 

CSCとは大手警備会社の名前で、メティスパサー(メティス使用者の名称)を多く雇用していることで知られているが、一方でメティスパサーの軍隊を作ろうとしているなどの黒い噂も囁かれている。近年はメティスの研究・機材開発も行っており、メティスの実技訓練などで新機材のインストラクターも派遣している。また本部にはメティス事業の拠点となっていて、独自のメティス関連研究施設も持っている会社である。

 

涼平(CSCの職員が俺に何の用や?)

 

益々怪しむ涼平だが、彼女は続けてこう言った。

 

薫子「ここでは何ですし、宜しければ別の場所でお話出来ませんか?お時間は取らせませんから。」

 

涼平「‥‥‥分かりました。」

 

少し間を空けた涼平だったが、特に断る理由は無かったので女性の後に着いていった。

 

 

 

 

ーーー

 

 

 

 

薫子「ごめんなさいね、急に声をかけちゃって。」

 

涼平「いえ別に。暇だったんで。」

 

喫茶店に入り、席に着いた途端薫子はそう詫びた。涼平は特に気にする事もなくそう言った。

 

薫子「お詫びに此処は私の奢りでいいから好きな物頼んでも良いわよ。」

 

涼平「えっ、いいですよ。そこまでしなくても。」

 

薫子「いいのいいの、遠慮なんかしなくても。私の方が年上なんだからそこら辺は立ててもらいたいわ。」

 

涼平「・・・・・・そこまで言うならすいませんが、ご馳走になります。」

 

結局は涼平の方が折れて、渋々頷いた。

 

 

 

注文を終え、ようやく薫子は話を始めた。

 

薫子「まずお名前を聞いてもいいかしら?」

 

涼平「立川涼平です。」

 

薫子「なら涼平君ね。」

 

涼平(いきなり名前呼びかよ・・・)

 

少々戸惑いつつも彼女の話は続く。

 

薫子「名刺にも書いてあったけど、私はCSC本部の職員なんだけど今は出向で澄之江(すみのえ)学園の講師をしてるの。」

 

澄之江学園とは上ヶ瀬(かみがせ)市にある学園である。

まず上ヶ瀬市とは海に面した複合学園都市で、学園がある一帯の正式名称は「上ヶ瀬市澄之江学園都市町」である。海面上昇により水没した都市を埋め立てて造られた町で、異常気象などを鑑み、津波や地震などの災害を想定した最新防災設備を備えている所だ。

次に澄之江学園とはメティスパサーの健全な育成を目的としている学園であるが、学生はメティスを持たない者の方が圧倒的に多く、1クラス中にメティスパサーは数人程度しかいない。また澄之江学園都市は世界でも最先端のメティス研究機関で、メティスパサーの研究施設の側面も持っている。

 

涼平「自分は講師の資格は持ってませんが?」

 

薫子「ああ、違うのよ。別に講師になって欲しいっていう事じゃないのよ。実はね私講師の他にもある仕事があるの。」

 

涼平「というと?」

 

薫子「それはズバリ『スカウト』よ。といってもさっき言った通り講師じゃ無くて、メティスパサーのね。」

 

それを聞いて涼平は益々混乱した。

なぜならーーー

 

涼平「あの・・自分は今までメティスに関わった事もないですし、メティスパサーでも無いんですが・・・」

 

薫子「そう・・・でもね、私の『目』にはそう見えないのよ。」

 

涼平「『目』・・ですか?」

 

薫子「ええ。私実はメティスパサーなの。メティスネームは《ディスカバリー》。メティスを発生させてる時に出るメティス波を視覚的に捉える事が出来るのよ。」

 

涼平「はぁ・・・」

 

生返事で返したはいいもののどこか腑に落ちない所もある。

 

涼平(まず『メティスネーム』っつうのは多分能力名だろうな・・問題は《ディスカバリー》だ。『メティス波』って言われても分かんねぇし、それを見れるっつってもそれが俺に何の関係があるんや?)

 

内心そう愚痴ったものの何も分からないのが現状だ。そうやって悩んでいるとーー

 

薫子「いきなりこんな事を言ってごめんなさいね。そんな顔をするのも無理はないわ。」

 

よほど自分は深刻そうな顔をしていたのか。薫子は心配そうに告げた。

 

涼平「あっ、すいません。ご心配をおかけして。」

 

薫子「いいわよ。悪いのはこっちなんだから。とりあえず今迄の会話で涼平君がメティスに関しては無知だって事は分かったから。分からない所は説明するわ。」

 

涼平「そうですか・・では、まずーー」

 

涼平はそう言われたので、現時点で分からない所を薫子に聞いた。その結果、以下の点が分かった。

 

まずメティスネームというのはその名の通りメティスに付けられている名前である。メティスパサーは潜在的にメティスネームを持っており、潜在意識の中でネームを探し当てて発言することにより、初めてメティスを自分の意志で扱うことができるというものだ。そのためメティスネームを発見・認識することが、メティスパサーとしての最初の一歩と言われている。薫子の《ディスカバリー》もその一つである。

次にメティス波とはメティスを発生させている時に出るものであり、《ディスカバリー》や特殊機器により観測可能である。また基本的に固有であるが何億分の1の確率で同一のものとなることがあるらしいとのこと。

 

粗方の説明を聞いて涼平は大体は理解できた。しかし一つ疑問が残った。

 

涼平「ん?ちょっと待って下さい。メティス波ってメティスを発生させてる時に出るものですよね。でも自分はメティスパサーでもないのでメティスを発生させる事なんて出来ませんよ。なのに先程汀さんは目に見えたって仰っていましたよね?一体どういう事ですか?」

 

そう。涼平はメティスパサーでは無いのでメティスを発生させる事など出来ない。なので必然的にメティス波が出る事はまず無いのだ。なのに薫子の《ディスカバリー》によって見えているのだ。この矛盾がどうしても気になり、薫子に質問した。

 

薫子「それについてだけど人によっては無意識に微弱なメティス波を出してしまう事もあるから大丈夫よ。でも問題はそこでは無いのよ。」

 

涼平「何ですか?」

 

薫子「君から出ているメティス波は微弱では無く、はっきり強く(・・・・・・)見えるのよ。無意識の状態でこれだけ見えるのははっきり言って異常なの。今もそれぐらい見えてるわ。」

 

涼平「えっ⁉︎ホントなんですか⁉︎でも本当に自分はメティスパサーでは無いですよ!」

 

涼平はキッパリとそう言った。そして薫子もまた頭を抱えた。

 

薫子「だから分からないのよ、私にも。あともう一つ分からない事があるの。」

 

涼平「まだあるんですか?」

 

薫子「正直言ってこれが一番分からないのよね。」

 

涼平(一体何なんやそれは⁉︎)

 

不安を感じつつ、涼平は彼女の言葉を待った。

 

薫子「実はね私が今迄で見た事が無い様なメティス波なの。」

 

涼平「?詳しく説明願います。」

 

薫子「そうね・・・分かりやすく説明するとね通常だとメティス波はメティスパサーの体から溢れ出す様に見えるの。またメティス波には様々な種類があるからその波の色や強弱で大まかに分ける事が出来るのよ。」

 

涼平「なるほど。では自分の場合はどうなってるんですか?」

 

薫子「それがね白い霧みたいなものが君の体全体を覆っている感じなの。」

 

涼平「・・・ふむ。」

 

薫子「あら?意外に驚かないのね?」

 

涼平「いえいえこれでも内心驚いてますよ。ただ焦っても仕方ないかなって。」

 

薫子「そ。殊勝な心掛けね。でもねもっと驚くべき事があるのよ。」

 

涼平「えっ・・⁉︎」

 

薫子「それはねよーく目を凝らして見たらね、白い霧みたいなものの中に鉛色っぽいものも見えるの。それも君の体全体から微量に出ている感じね。」

 

涼平「っ・・・・・」

 

涼平は絶句した。しかしこれは自分にも分からない何かを持っているという恐怖心から来るものでは無い。もっと別の意味で絶句していた(・・・・・・・・・・・・・・)

 

薫子「流石に此れには驚きを隠せないようね。」

 

涼平「・・・ええ、まあ。」

 

薫子「私も初めてだからすごく驚いてるのよ。こんな事があるなんてね。」

 

涼平「・・・・・」

 

両者無言になり重い空気が漂う。するとーー

 

店員「お待たせ致しました。ホットコーヒーとサンドイッチです。」

 

そんな空気を打ち消すかの様に注文した物を店員が運んできた。

 

薫子「・・・取り敢えず食べましょう。コーヒーも冷めないうちに。」

 

涼平「・・・はい。」

 

注文したサンドイッチを口に放り込み、コーヒーで胃に流し込む。そうしていると不意に薫子が告げた。

 

薫子「それでね、気持ちの整理がつかない時にこんな事を言うのはアレなんだけど・・・」

 

涼平「何です?」

 

涼平はそう言った。

しかしまさにこの時薫子から発せらせる言葉により自分の今迄の生活がガラリと変わってしまう事を涼平は知る由も無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薫子「澄之江学園に来てくれないかしら?」




今回はここまでです。
次の投稿はいつになるのやら。


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男の能力

明けましておめでとうございます。
かなり投稿送れました。すいません。
ではどうぞ。


涼平「・・・・・・・・・」

 

時刻は既に夜。場所は涼平が住んでいるアパートの一室。

 

涼平は悩んでいた。無論今日の昼の事だ。

いきなり学園に来てくれと言われてもその場でYESとは言えなかった。当然である。涼平にも生活というものがあるからだ。

 

涼平(どうすっかなー、今後の事もそうやけどまさかアレ(・・)にも気付くとは)

 

実は涼平には思い悩んでいる事がもう一つあった。どちらかと言えばそっちの方が彼にとっては重要だったりする。

 

涼平(汀さんが言っていた白い霧と鉛色のもの(・・・・・・・・・)・・・あれって恐らくメティス波では無いんだよなー)

 

勧誘された後も薫子から自分の体から発せらせるものについて詳しく聞いた。その結果、薫子は最初はメティス波と言っていたが、正確にはメティス波では無い何か(・・・・・・・・・・・)と付け加えた。

どう言う事かというと、薫子から見て涼平からメティス波みたいなものは見えるが、それがメティス波かどうか分からないと言う事だ。しかし事実《ディスカバリー》ではっきりと見えているのでメティスの様な超常的なものである事は確からしい。だが如何せん実体が掴めないとのこと。

これは薫子にとっては人生初、それどころかメティス研究界にとっては大発見ものらしい。

 

涼平(そりゃそうやろ。だってそれはあん時(・・・)に貰ったものやからな)

 

話は涼平が生まれる前まで遡るーーー

 

 

 

ーーーー

 

 

 

転生

 

それは死んだ人間が次の世界に渡り、その世界の人間として生まれ変わり第二の人生を歩むこと。

昨今のアニメやゲームにマンガ、ここ最近では二次小説にまで定番になっているジャンルである。

 

なぜこんな説明をしているのか。

理由は明白。

 

立川涼平は転生者であるからだ。

 

前世では20代半ばで今と変わらず、仕事をし、休日はダラダラと家で過ごしていた。

だがある時、いつもの様に仕事の後に家に帰っていた途中でトラックと衝突した。意識が薄れゆくなか、走馬灯を見て、その生涯を閉じた。そして気付いたら白い空間にいて、そこには自らを『神』と名乗る老人に出会った。

 

何ともありきたりな展開である。

 

そしてその『神』から事の顛末を聞き、これからどうすっぺと思った。すると『神』から前世の記憶を受け継いで転生する事が出来ると言った。しかも特典付きで。

 

涼平はそれを承諾し、『立川涼平』として生まれ変わった。

 

その際に『神』から貰った特典は2つ。しかもどちらも『スタンド』であった。

 

スタンドとはジョジョの奇妙な冒険というマンガに出てくる架空の超能力で、キャラクター毎に固有の名前と能力がある。

 

涼平はその中でも第五部『黄金の風』に出てくる暗殺者(ヒットマン)チームが使うスタンドの内2つを選んだ。

 

1つ目はギアッチョの『ホワイト・アルバム』

 

2つ目はリゾット・ネエロの『メタリカ』

 

理由としては前世で第五部のアニメが放送されており、涼平はそれを視聴していた。その中でも前述の2つがえらく気に入り、自分もどっちかで良いからこの能力が欲しいなと思っていたからだ。

『神』にこの2つのスタンドが欲しいと言ったら、意外にも了承してくれたので涼平にとっては有難い事だった。

 

そんなこんなで特典を貰った涼平は、無事転生する事が出来、大きな怪我もせず、また重い病気にもならずに過ごした。ただスタンドを貰ったからには使いこなす様にしなければならないと思い、暇さえあれば特訓を行った。

最低でも原作キャラと同じくらいまではしなければならないと目標を立て、ひたすら特訓し、またスタンドに頼るのも何か癪だなとも思い、体を鍛え、自分なりに格闘術も学んだ。

 

その結果、スタンドは原作キャラと同じくらい扱えられる様になり、格闘術の方もそれなりに使える様になった。

 

そして月日は流れ、高校を卒業し、無事就職する事も出来、今日まで平穏無事に過ごしてきた。

 

 

ーーーー

 

 

 

ーーー場所は再び涼平のアパートの自室。

涼平は自分の生い立ちを回想しつつ、未だ思い悩んでいた。

 

涼平(正直に言ってもたぶん信じてもらえんやろうし、何よりあまり目立ちたくないしなぁ・・・)

 

そうグダグダ悩んでいて、ふと時計を見た。

 

涼平(もう10時か。・・・しゃーねー、スタンドの事は追々考えるとしてスカウトを引き受けるかどうか考えるか)

 

涼平は一旦、スタンドの事は後回しにしてスカウトのことについて考え始めた。

 

涼平(まず受けるかどうかや。色々考えたが、これは受けても問題なさそうやな。待遇も今の会社よりもええし)

 

薫子からある程度の説明を受けていた涼平は意外にもすんなり受け入れていた。

やはり高卒では安月給であったのは否めず、遊びたい年頃なので給料が上がるという点で惹かれたのだ。また学校周りの施設も充実しているのでそれについてもなお良しと思ったのである。

 

涼平(早速明日から色々準備するか。そうと決まれば寝るとしよう)

 

そう思い、涼平は風呂と夕飯を済ませ、寝る準備を始めた。




最後の所投げやりになってしまいました。
ではまたいつか。


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