KPになって百合フレンズのイチャラブ生活を見守るお話 (綾加奈)
しおりを挟む
~ハング・オーバー~ 前日談
◆PLたちの前日談
チャットで話しているうちになんやかんやTRPGをやろうという話になる。
絶対にやらないだろうなと思っていたら、みかみてれんが皆をDMに集めた。
てれん:なんとなく話の流れであれでしたが、TRPGしますか!?
ゆるこ:したいです!!
綾加奈:絶対やりたいです……!
てれん:絶対。そこまで。
柊とろ:したいです!!
てれん:『初な百合カップルをくっつける百合のシナリオ』か『顔のいい女にめちゃくちゃにされたい百合のシナリオ』のどっちがやりたいです? あ、両方クトゥルフのシナリオです。どちらも3人プレイ可能。前者はほのぼの、後者はPC同士がギスギスという感じなので、初めての方が混ざっているのなら前者がいいかな、とは思います。
綾加奈:キーパーさんの判断にお任せします。
てれん:それじゃあ『初な百合カップルをくっつける百合のシナリオ』やりましょう! 導入とハンドアウトだけ先に配布しちゃいますね!
導入
気さくな女友達である長(なが)崎(さき)深(み)優(ゆ)を含めた女同士で、あなたたちは温泉旅行に向かう。旅先で幸運が重なったあなたたちは気が多くなり、ハメを外して大騒ぎをする。翌朝、あなたたちがひどい頭痛で目を覚ますと、深優の姿はなく、旅館の部屋は大いに荒れ果て、そして一頭のトラがいた。身に覚えのないものが大量に転がっている中、あなたたちは首をかしげる。この不可解な状況の真相とは──?
ハンドアウト
・探索者A(当事者百合度・低)
百合の百戦錬磨、恋のエキスパートであるあなたは長崎深優から恋の相談を受けていた。実は深優は同性に恋をしてしまっていたという。あなたは当然、同性同士の恋を応援している立場だ。三次元の百合をありがたがるのは教義に反するとしても、友達の恋路を応援したくないわけがない!
・探索者B(当事者百合度・低)
あなたは深優の幼馴染であり、彼女のよき相談相手だ。深優は昔から、少しおかしなところがあった。普通の一般人なら当然もっているはずの常識が欠けていたり、やたらと現代の知識に疎かったりするのだ。けれど、深優のことが大切なのは間違いない。できれば彼女に幸せになってほしいと思っている。なのに! どこいったんだ、深優!
・探索者C(当事者百合度・高)
この地方には、あなたの友人であるキャバ嬢『アゲハ』が住んでいる。友人たちとたまたまやってきた温泉街だが、たまには彼女と顔を合わせてみるのもいいかもしれない。そういえば先日のメッセージで君になにか相談があるとも言っていた。まったく、アゲハは顔ばかりよくて、あなたがいないとダメな女のだ。
ゆるこ:おお、これが噂に聞くハンドアウト……!!
てれん:女四人、温泉旅行、なにも起こらないはずがなく……という感じです。
ゆるこ:Aがいいです!
てれん:綾加奈さんは?
綾加奈:Bですかね
柊とろ:ぼんやりBがいいなーと思ってましたがCでも!
てれん:それでは各自、適当にキャラを作るというあれで。
一同:はーい!
~数日後~
ゆるこ:とりあえずこんな感じにしてみました! シャロン・ガーナーです!
https://charasheet.vampire-blood.net/2650349
以下、キャラ設定
――――――――――――――――――――――――
■概要
日本語ペラペラ。金髪同人百合作家!PNは「明治しょこら」
性格は一見クール。何事にも物怖じせず、やりたいことをやるタイプ。
だが、恋愛面は依存体質で、とにかく愛が重い。
彼女の能力はすべて百合漫画を描くために身につけたものである。
しかし頭脳明晰な彼女ならば、様々なことに応用できるかもしれない。
■設定
ネバダ州出身、日本育ちの大学生。
背の高い金髪の美女で、幼い頃から注目の的だった。
頭脳明晰で格好良く、女子高時代はラブレターに事欠かなかったという。
故に恋愛は〝百戦錬磨〟百度、戦って無勝。
「イメージと違った」「愛が重い」「私よりもっといいひとがいると思うの」
繰り返される別れの果て、彼女はある運命的な出会いを果す。
己の理想の恋愛を体現する聖書たち――そう。百合漫画と出会ったのだ。
芸術科のある大学に進学した彼女は、恐ろしい速度で芸術を糧とした。
そして今や彼女は、己の別れを漫画で幸福に変える、ひとりの同人百合作家となった。
生まれも、才能も、関係ない。
彼女は今、百〇姫作家になるという目標に挑戦し続けている。
これらすべての情報は秘密。
仲の良い友達にも隠している(つもりである)
卒業旅行と〆切がかぶり、彼女はもはやどうにでもなれと旅を楽しんでいた。
長崎深優から相談を受け、思わぬ角度からの三次元百合(教義には反するが尊い)に轟沈。
深優の恋を密かに応援していたが――……
――――――――――――――――――――――――
てれん:すごい! 百合だ!
ゆるこ:どうもです! 『当事者性・低』ですが相談を受けた人で、恋愛を応援する立場なので、こんな感じの設定にしてみました。
てれん:もしかしたら略奪愛なんてことがあるかもしれませんね……。
ゆるこ:ひゃー! どきどき。
柊とろ:同人作家ー!!
てれん:174センチの金髪美女で同人作家という、特盛の設定をぶち込んできたね。とてもいいと思う。
綾加奈:スペックがクソ高なのに筋力紙なの萌えますね……。
ゆるいこ:ありがとうございます! 身長たっか! というのと、女四人並んだ時に金髪いたら胸キュンなのと、元ネタのパロと、色々ですね……ダイスがなかなかエモい数値を引き出してくれました……。
てれん:深優ちゃんがSTR10あるので、即売会のときとかは手伝ってくれていたのかもしれませんね。
ゆるこ:胸キュン! 深優ちゃん気になる~。
てれん:深優ちゃんはあれです。いろんな設定はセッション中に生えたり、探索者の好みによって変わったりしますが、今のところ想定しているのは群衆に石を投げれば当たるような、どこにでもいる普通の明るい女の子です。
ゆるいこ:誰とでも仲良くなれる明るい美少女だ……。
柊とろ:私もキャラシ貼りますね! こんな感じでどうでしょうか! 笹(ささ)本(もと)衣(い)吹(ぶき)です。
https://charasheet.vampire-blood.net/2652131
以下、キャラ設定
――――――――――――――――――――――――
凡庸で男嫌いの女子大生。
中高と男子に嫌がらせを受けていたため、不登校気味だった。
普段は落ち着いているが、過去のトラウマなどもあり些細なことでパニックに陥りやすい。
アゲハとは保健室登校時代に出会い、勉強を教えたり相談に乗るうちに懐かれる。
(女子校の)養護教諭を目指しているが、教員採用試験に受からず浪人が決定している。
勉強は苦手ではないが、得意科目と苦手科目の差が激しいタイプ。
大学に入ってからは家庭教師のバイトをしている。
――――――――――――――――――――――――
綾加奈:メンタルの弱い女……好き……。
柊とろ:百合度が高いとのことなので凡庸で気弱な女にしました(?)
ゆるこ:過去! 優しくしたい!
柊とろ:金髪美女にグイグイ来られてヒェッ……ってなってる大学一年の頃の話したい……。
綾加奈:私も完成しました! 天音咲ちゃんです!
https://charasheet.vampire-blood.net/2652163
以下、キャラ設定
――――――――――――――――――――――――
某大学の医学部に通う大学4年生
自分の頭のよさを活かせれば職業は何でもよかった
メンタルが弱いクセに頭がいいので考えなくてもいいことまでアレコレ考えて常に病みがち
他人の悪意を勘繰りがちなので好んでひとりでいることが多い
ひとりでいたいのに「無駄にいい顔(本人談)」のせいで悪目立ちしやすいので、隠れ忍ぶように生きている
ただ相手を気遣うのも面倒なので顔の良さや頭の良さを謙遜しようともしない
深優とは幼馴染みで数少ない友だち
他の友だちは深優が「この子たちなら咲とも仲良くできるだろう」と見繕ってくれたひとたちだけ
基本的に深優に依存しがち
常識に欠けている深優の世話を焼くのが好きで「私がいなくちゃ深優はダメなんだから」と心の底から思っている
なのでシャロンや笹本にも当初は噛みついていた
――――――――――――――――――――――――
柊とろ:顔と頭のいいメン……~~~~!! 好き~~~~!!
てれん:強い、百合が強い……。
柊とろ:簡単な立絵とか描かせていただきたいので、外見的な特徴とか教えて貰ってもいいですか?
ゆるこ:外見的な特徴……絶対に皆と被らないだろうと思ってラスベガスの女(日本育ち)にしたので、金髪青目の白人で……髪型はショート~ボブ。左耳が出ててピアスとか見えるとキュート! 目は釣り目!化粧っ気はあって、カッコいい金髪の女性って感じになると最高ですね……!! そういう女性が〆切前にモンスター飲みまくりながら目にクマつくって百合漫画描いてるの、萌える……。
柊とろ:最高……しかも愛が重い依存タイプ……。
ゆるこ:みんな彼女を王子さまのような感覚でつきあいはじめるんですが、ベッドインすると彼女はロマンチストなネコなので事故ってしまう……悲しい。
綾加奈:さくちゃんは、顔のよさに甘えてるのでボサボサのショート、Tシャツにジーパンとかいうラクさしか求めてないスタイルです。アクセとか絶対に付けないタイプなんだけど深優に『女の子なんだから』ってプレゼントされたアクセだけつけてる……。
ゆるこ:強い!!
柊とろ:当事者百合度、勝てる気がしなくなってきた。
綾加奈:(当事者百合度・低……? おかしいな……?)
ゆるこ:身内にラスボスがいるの笑う。
てれん:咲さん、HP8でSAN値低いのポイントが高い……。
柊とろ:小動物感が強い。知らない人には威嚇・ストレス耐性低……かわいい……。
綾加奈:でもSTR一番高いので荷物押しつけられる……「アンタらのほうが背ぇ高いんだからアンタらが持ってよ!」とか言いながら、なんだかんだ荷物持ってる……。
ゆるこ:それに対してシャロンのSAN値高すぎて『あっ……』となる。恋愛、百戦無勝だから危機に慣れている……。
てれん:深優ちゃんの好きな人の話を聞いたさくちゃんがどうなってしまうのが、楽しみだね……。
綾加奈:「どうして私に相談してくれなかったの……?(イメトレ)」
ゆるこ:――……(目をそらすイメトレ)
てれん:「えっ、だって咲ちゃんは反対すると思って……ほら、よく仲いい子の話をすると、顔曇ってるし……でもきっとすごくいい子だから、咲ちゃんとも仲良くなれると思うんだ!(笑顔)」
綾加奈:悪意のないストレートが一番効くんだよな(敗北)
てれん:死人が出る旅になるかもしれない。
柊とろ:咲ちゃんのSAN値はもうゼロよ!
綾加奈:身内との会話でSANチェック発生するのウケる……
てれん:養護教諭を目指している衣吹さんがどうバランスを取っていくかがキーになるかもしれませんね。
柊とろ:ウッ……どんどん責任が重く……。
綾加奈:就職浪人決定してるのに卒業旅行きてくれた衣吹さんに、これ以上の心労を押しつけるのヤバいでしょ……自分のことで手一杯な女たち……。
てれん:確かにww
綾加奈:アルコールに強そうな女がだれひとりいないの好き。
ゆるこ:めっちゃ弱そう……皆弱そう。
柊とろ:衣吹はシャロンさんの水割りの水の比率を増やしていく仕事しますね。
ゆるこ:扱いに慣れてる!
柊とろ:養護教諭志望なので爪も短いです(何の情報?)。
てれん:なるほど、清潔ということですね。
ゆるこ:重要な情報ですね……ちなみにシャロンは爪長いです。
てれん:このネコがよぉ!
ゆるこ:シャロン、冷静なのに行動力もあるというイケ女なのですが、中身はめちゃくちゃロマンチストな女の子なので……付き合うと、ただただ相手に依存しちゃいますね……もちろん女の子としか付き合ったことないです。恋愛になると冷静さも行動力もゼロになる子です。
柊とろ:好みのタイプとかありますか?(インタビュー)
ゆるこ:「そんなもの好きになったら関係ないでしょう?」とキメ顔のシャロンですが、綺麗でかわいいのにいざというとき頼りになるタイプの女の子が大好きです。
綾加奈:パーフェクトウーマンの呪いを背負ってるのしんどい……。
ゆるこ:力以外は高スペックなので、大体付き合う子もフェムネコで、いろんなところで事故が起きてしまうタイプのかわいそうなひと……という感じですね……かわいそう。
柊とろ:私が幸せにしてあげたい……(沼入り)。
綾加奈:(衣吹ちゃん総攻め4股シナリオかな……?)
ゆるこ:シナリオがどういう感じになるか楽しみすぎますね。
柊とろ:咲ちゃんは深優一択ですもんねたぶん……他の人には見せない笑顔見せてそう。
綾加奈:深優に「この人とかいいんじゃない? 付き合ってみたら?」って言われたらどうなっちゃうんだろう……(深優はそんなこと言わない!)。
ゆるこ:泣いちゃう!
柊とろ:『深優はそんなこと言わない!』の回絶対見たいな……。
ゆるこ:衣吹さんはシナリオ次第な面もあるかな?
柊とろ:そうなんですよね~。アゲハとの関係にもよるし……でも基本自分の世界があって真面目なので恋愛に積極的ってタイプではなさそう(当事者百合度・高)。
ゆるこ:でもこれがクトゥルフっていうのが最高にどうなるかわからなくて面白いですね……。
綾加奈:クトゥルフ以前にトラいますからね……。
柊とろ:そうだったトラいるんだった……でも回避に振らせてくれなかった……。
綾加奈:トラはネコ科だから深優さんの出番では……?(名推理)
柊とろ:深優さん、ネコだったんですか!? あっ……ネコの扱い方が上手……?
綾加奈:咲の脳内の深優がスパダリでタチ固定になってしまった。
柊とろ:シャロンにとっても好みのタイプっぽいですしね深優……総攻め力がつよい。
ゆるこ:なにもわかっていないのに高まる深優さん像!! あくまでも誰とでも仲良くなれる明るくてかわいい女の子なのに、その眩しさに誰もが導かれてしまう……?
てれん:この世界、普通が一番難しくて眩しいみたいなとこある
ゆるこ:推測ですが、シャロンは彼女が本当に友達だと思ってくれているのを感じて、惚れっぽい彼女にしては珍しく、本当に友達として接しているのかもですねーっていう妄想!
柊とろ:それ思いました! 深優ちゃんシャロンの好みのタイプド真ん中やんって……。
てれん:惚れっぽい彼女が、彼女だけは本当の友達だからって接しているの、もしかして百合では……???
ゆるこ:完全にタイプで出会いが違ったら好きになっていたはずなのに、最初に友達としての好意を向けられて、ずっと友達としての関係で完結しているのかもですね……。
柊とろ:本当だ……すげえ百合だ……。
綾加奈:でも深優のことを一番理解してあげられるのは私だから……(それがまったく余裕に繋がらない女)
柊とろ:長崎深優さん、濃密な百合の可能性をいくつも抱えていながら明後日の方向に恋してる(とみられる)の、百合主人公だな……。
ゆるこ:始まる前からいろんな矢印が混線してて百合がすごい!
柊とろ:そうだった……まだ始まってないんだった。
ゆるこ:たぶん付き合ったらすごく幸せにしてくれたであろう子と、シャロンはなんでも話せる友達関係という……(百合当事者性・低)
綾加奈:恋愛相談で『それ以上の強い感情』に気づいたりしない……? 大丈夫……? 大丈夫だよ……。
てれん:さくちゃん、今まで他の女の子と付き合ったりしてこなかったのかな……みゆちゃんを見守る飼い犬みたいになっているけれど……。
柊とろ:咲ちゃん、自己暗示で自分の心を見失いがちそう(?)深優の側にいるのも好きだからとかじゃなくて、あくまで『私がいなきゃダメだから』なのが……クッ……。
ゆるこ:咲ちゃんの過去『ずっと深優の傍にいた』であってほしいわたしがいる……。
柊とろ:思い出のどのページをめくっても君がいる、ですね……。
綾加奈:深優ちゃんに「恋人とか作ったら?」とか「あの人とかお似合いだと思うけど」とか言われた過去があれば、たぶんその相手と付き合いそうな気はしますね……(嫌な分岐)
ゆるこ:それも好き……辛いけど好き……。
綾加奈:泣きそう……。
てれん:その相手と付き合うさくちゃんやばすぎでしょ!! 男と!!
柊とろ:言われるまま男と付き合ったこともあるのに、当の深優に女の子を好きになっちゃったとか言われたらどうなっちゃうんですか!?!?
てれん:学校でも目立つ、普通に優しくてかっこいいバスケ部の先輩男子と! なんでそんなになってしまったの!!!! 勝手に傷ついてるだけでしょ!?
ゆるこ:泣いちゃうけど、もう辛すぎて好き。
綾加奈:「付き合ったよ」って深優に報告して、素直に喜ばれて、ひとりで傷つく女……。
てれん:あやかなさんの性癖がとめどない。
ゆるこ:蒸発しそう……。
てれん:幸せになってくれよ!!
ゆるこ:シャロンが幸せに導くから……たぶん、きっと、おそらく……。
綾加奈:あくまで『IF』だから! わかんない! 盛りこまれてたらどうしよう!
てれん:さすがにそこは拾ってシナリオ書かないけど! ちゃんと幸せになる舵取りはしてくれ!! ベテランKPでしょ! いや、不幸になってもいいよ。それも百合だ。わたしが間違ってた。
綾加奈:PLとしては全力で幸せに導くつもりだけどPCの我に勝てないこともままあるので私たちは運命に弄ばれるしかない……。
ゆるこ:というかその話が事実で、それを知ってしまったらしょこら先生怒っちゃいそうだな……幸せになりたくてあがいてる彼女にとって、その話は多分すごく地雷そう!! わからないけど!!
綾加奈:互いに地雷を踏み抜き合う女たちに挟まれてるいぶきさん胃がもたなそう。
柊とろ:衣吹さんその関係図に自分が高濃度で関与してること知ったら自決するでしょ……。
てれん:自決ですね。ロストです。
綾加奈:絶対みんなで笑ってエンディングを迎えような……(話の流れを汲めない)
ゆるこ:皆幸せになって……ロストなんてさせない……しょこら先生が守ってみせる……!! SAN値60のしょこら先生が!!(決して強いわけではない)
柊とろ:がんばります。ハピエン厨なので。
てれん:百合性の違いで解散にならないように頑張ろうな。
ゆるこ:衣吹さんのこと、シナリオの兼ね合いもあるのであんまり聞けていないので、めちゃくちゃ楽しみにしてますね……。
柊とろ:いや私もわかんないんですよね、動かしてみるまでのお楽しみですね完全に……でも綺麗な顔の女のことは好きだと思います、その発端はアゲハなんだと思います。
ゆるこ:綺麗な顔の女のことは好きってすごいワードですね……!(ゴクリッ
柊とろ:少女漫画とか宝塚とか好きそうですね……(百合漫画にはたどり着いてないイメージ)。
ゆるこ:いいですね……落ち着いたイメージだけど綺麗な顔のひとが好きって好きな概念です~~!!
柊とろ:でも付き合いたいとかそうなりたいじゃなくて、こう、手が届かないから美しいみたいなことを素で思ってそうですね、当事者意識の低い女……。
てれん:綺麗な顔の女が好き、最高にいいですね。じゃあアゲハのAPPは17です。
柊とろ:ギャッ! まぶしい……。
てれん:いや、シャロンと同じ15にしよう。大学ではふたりとも高嶺の花でしたね。
柊とろ:初めて保健室で出会った時アゲハが仮病でベッド使ってて、シーツ被ったまま出てきたのを見て「お姫様みたい……」ってぽつりと呟いてしまい笑われてほしい。
柊とろ:大学やめる前は5人でつるんでたんでしょうか? みんなはアゲハとも顔見知り?
てれん:想定では、大学二年でアゲハが中退してぼっちになった衣吹ちゃんに、深優ちゃんが話しかけた感じですね。五人が知り合いだと、アゲハさんのオンリーワン感が薄れると思うので。それはそうと、アゲハのことを知ってるのは大丈夫ですシャロンさんが顔のいい女に敏感なら。
ゆるこ:噂くらいは聞いてるかもしれないですね……仲が良かったのはいぶきさんだけのほうが胸キュンかもですし! シャロンはAPPよりも内面に惹かれるタイプですが、飢えているので優しくされると惚れてしまう……多分そういうところがある!たぶん……。
てれん:さくちゃんの当事者度が激重になった今、シャロンはいろんな人と絡むと思うので、話したことがある、ぐらいはいい気がするかな。
ゆるこ:それじゃあ、そういう感じにしておきます!
てれん:アゲハさんは初対面の人には優しいのかな……でもシャロンさんには、普通に警戒するとは思います。強そうなので、シャロンさん。
柊とろ:人見知りというか他人に興味ないっぽい感じしますよね。人当たりが悪いわけじゃないけど懐には入れないみたいな……。人の顔と名前とかも全然覚えられないし授業にも出たり出なかったり、社会不適合っぽいと萌えます……私が……全部妄想です……。
てれん:アゲハは田舎で客商売なので、しごとだか覚える必要がある、と言う感じですね。授業にはぜんぜん出てないです。これはオープニングで話すんですが、田舎から都会の高校に出て馴染めなかったので。
てれん:と言う雑談はお開きにして。いろいろと妄想が膨らんでセッションは長くなると思うんですが、あんまり長くなったら分割でやりましょう。なので、そこらへんは気にせず、最高の百合を目指してがんばってください。
一同:はーい!
本編に続く
目次 感想へのリンク しおりを挟む