ビルドとスクールアイドルの物語 (shiruku0316)
しおりを挟む

1話 兎と戦車

人生初投稿です。
気に入ってもらえると嬉しいです。
では早速本編へ....


「ラビット!! タンク!! ベストマッチ!! Are you ready?」

 

「変身!!」

 

少年がそう叫ぶとプラモデルのようなランナーが形成され、

 

勢いよくその少年を挟んだ

 

「鋼のムーンサルト!! ラビットタンク イェーイ!」

 

そこにはウサギと戦車のイメージで出来た複眼の戦士がいた。

 

そうすると目の前にいた怪物を軽々しく倒し、

 

ボトルのようなものをその怪物に向けた……

 

「成分吸収完了っと!」

 

俺は“紅竜 戦兎”。浦の星女学院の特別生徒として通っている

 

少し変わった高校生である。

 

今日もいつものバスに乗って登校しいつもの日常が...来なかった。

 

校門を入ってすぐ段ボールの上で少女が一人

 

「スクールアイドル始めませんか??」

 

と大きな声で叫んでいた。

 

俺は男なので関係ないと思いつつ校内へ入っていった。

 

「やっと学校終わった...」

 

放課後、俺はいつも通り帰宅しベットにダイブして、疲れを癒やしていた。

 

「ボンッ!!」

 

それは爽快な爆発音だった。

 

「お、できたか!」

 

そう言いながら電子レンジのような機械から

 

戦兎は一本のボトルのようなものを取りだした。

 

「オレンジ色...みかん?」

 

と言いながらドライバーに差し込む

 

「みかん!!」

 

「やっぱみかんか!ベストマッチは...まだ無いか」

 

そんな時スマホが鳴った。

 

「スマッシュか!!場所は浦女のほうか!!」

 

急いでプロトビルドドライバーとボトルを持って向かった。

 

浦の星女学院についた戦兎はすぐにプロトビルドへと変身した。

 

しかし、なかなかいつものようには倒せなかった。

 

「ならこれで!」

 

「みかん!!」「タンク!!」

 

しかし、そう鳴るだけでいつもの”ベストマッチ!!”の声が聞こえなどころか

 

スナップライドビルダーすら出てこない

 

「え?変身できないの??じゃあしょうがない...」

 

ビルドの武器ドリルクラッシャーにみかんフルボトルを装填し、

 

必殺技「ボルテックブレイク」を発動した。

 

「これでどうだ!!」

 

目の前にいたスマッシュは倒れ込んだ。

 

すかさず戦兎は空のボトルをスマッシュに向けた。

 

「成分回収完了...ってコイツ見たことあるな」

 

そこにいたスマッシュは人へと変わっており、

 

その人物は朝段ボールの上で叫んでいた少女だった。

 

しかし、戦兎はこの姿で生徒に会うわけにはいかなく帰ってしまった。

 

またさっき使った空のボトルを電子レンジのような機械にいれ

 

戦兎は明日に備えて眠りについた。

 

翌朝登校してみると

 

昨日と同じく「スクールアイドル始めませんか」という声が聞こえてきた。

 

しかし変わっていた点が1つだけ...

 

それは叫んでいる人物が一人ではなく二人になっていた。

 

しかし、なかなかうまくいってないようだった。




どうだったでしょうか?
変なところなどあれば教えてもらえると嬉しいです。
以上1話でした。


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

2話 輝きたい者

感想、お気に入りしてくれた人がいて嬉しく思っています。
感想を書ききれないと言われたので活躍報告にも書きましたがTwitterを作りました。
それでは本編へ


戦兎は、校門近くで叫んでいる女子たちに近付いた

戦兎「その・・・スクールアイドルって楽しいのか?」

やはり俺のコミュ障は治らないか・・・

すると髪色がオレンジの少女が元気よく返答した。

「スクールアイドル興味あるの?!! あ、あとオレンジじゃなくてみかん!!」

「え?あっと」少しだけなら興味があります。」

戦兎は心を読まれたのでびっくりした。

「そっかでも男子だからな・・・どうしようかな?」

そうオレ...みかん色の髪の毛の子が言う。

「じゃあマネジャーとかどうかな?千歌ちゃん?」

もう一人のグレーのような髪色のが言った。

「うんそれいいナイスアイディアだよ!曜ちゃん!」

「すごく話が進んでいるとこ悪いが自己紹介だけでもお願いしても?」

そうするとチカ?のほうから紹介し始めた。

「私は高海千歌!高校二年生!チカの家は十千万旅館!千歌っちって呼んでね!」

「じゃあ次私ね!私は渡辺曜。千歌ちゃんと同じ高校2年生!家は沼津の方にあるよ!呼び方はなんでもいいかな!」

そして俺が自己紹介しようとしたとき

「じゃあ、俺は…」「戦兎くんでしょ?」

「え?なんで?」

俺は驚いたしかしそれは単純なことだった

「そもそもここ男子一人しかいないし、割と有名だよ!」

曜は言った

「そりゃそうだわな」

「それでどうするの?スクールアイドル部入るの?」

千歌は聞いてきた

「んー」

俺はすごく悩んだ。なぜなら関わると傷つけてしまうかもしれなかったからだ

「まだ悩んでもいいか?」

「うんいいよ」

「でも曜ちゃん!」

「焦っちゃだめだよ。千歌ちゃん」

こうして一日が始まった

そして放課後

「やっと終わった...しかし千歌のやつ休み時間毎回俺の所に来て「入って!」ってどんだけ執着心あんだよ」

「なんか言った?」

「げっ千歌?これはえっとなんていうかその…悪口ではないからな?」

「あ、うんうん。わかってるわかってる。怒ってないから気にしないで。」

棒読みだし、顔が笑ってないし、こりゃ完全怒っているな

「すみませんでしたお詫びにスクールアイドル部入ります」

「え?ほんと?」

どんどん千歌の顔が笑顔になっていった

「よかったね千歌ちゃん!」

「てか、曜お前いたのかよ!」

「ヨーソロー!」

「あ、バス来た」

俺たちは3人仲良くバスへ乗り込んだ

少し経って千歌がバスから降りたとき曜が聞いてきた

「戦兎くんはどこに住んでるの?」

「ああ、言ってなかったな。俺も沼津だ」

「そうだったんだ。じゃあこれからも一緒に帰ろ?」

「おう」

そのとき曜がかわいく見えて断ることもできなかった。というか反射的に答えてしまった。

それから曜と別れ、自分の家に到着し、いつものようにベットへダイブした。

その時「ボンッ!」と爽快な爆発音が聞こえてきた

「よしできた!」

中から取り出したのは人が三人造形されているピンク色のボトルだった。

早速俺はドライバーに差し込んだ

「末っ子!」

「末っ子か...」

悩んだ結果みかんフルボトルを装填した

「みかん!! 末っ子! ベストマッチ!!」

「ベストマッチ!キター!」

しかしそのあとに流れるはずの音が鳴らなかった。

「やっぱ対応してないのか」

これを使うにはある条件があるようだ...

その時スマッシュ出現通知が来た

「場所は駅の近くか」

いつも通りベルトとフルボトルを持って向かった

「変身!!」

現場に着いてすぐに戦兎はラビットタンクへ変身した

「すぐに終わらせてやる」

「ラビット!! タンク!! Ready Go!! ボルテック フィニッシュ!! イェーイ!」

戦兎はすぐに必殺技を出した

スマッシュに大きなダメージを喰らわせたようでスマッシュはすぐに倒れてしまった。

「あ、成分、成分」

そう言いながらからのフルボトルを出してスマッシュに向けた

「成分回収完了っと」

一応倒れた人の顔を見る

「曜じゃないな。良かった...」

戦兎は家に帰ってから成分の入ったフルボトルを浄化装置へ入れた

そしてまた明日が始まる...




どうだったでしょうか?
これからは戦兎がAqoursのマネージャーをしながらライダーとして活躍させるつもりです。
ということで今回はこんな感じで
また次回も楽しみに!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

3話 曜の行方

お待たせしました!3話です!
アドバイスなど色々ありがとうございます。
少しづつ役立ていくつもりです

では早速本編へどうぞ


俺はいつもの様にバスに乗った

 

「曜のやつ乗って来なかったな」

 

しかし曜は乗って来なかった俺は曜が水泳部も兼部していることを思い出して朝練でもしているんだろかと考えていた

 

学校についてから千歌と会った

 

「あ、おはよう!急に悪いが曜知らないか?」

 

「おはよ!千歌はまだ見てないよ?休みかな?」

 

「そうか...わかったありがとう」

 

俺はこの時、曜が危ないかもしれないと思っていた。

 

なんだかんだで学校も終わった

 

「千歌、今日は練習していくか?」

 

「うーん曜ちゃんがいないからやめとくよ」

 

「うんじゃ帰るか」

 

「うん」

 

俺たちはバスに乗った。それから少し経ってから

 

「千歌、曜の住所知ってるか?」

 

「え?あ、もしかして曜ちゃんが好きなの?www」

 

「え?いや?そ、そんなことないぞ?ただ心配なだけだ」

 

「ふーん まあいいや 住所ここだよ!だけど変なことしちゃいけないよ?」

そんなことをいいながらメモを渡してきた

 

「いやいや流石に何もしないから」

曜に誘惑されたらわからないがな

 

「本当だね?曜ちゃんに誘惑されてもダメだからね!」

 

また心読んでるし...

 

「うん、まあ気をつけるよ。自分が制御出来ればな!」

 

「あ、着いちゃった。ホントのホントにダメなんだからね? なんかしたらみかんの刑だよ!」

 

「あーはいはい。じゃあまた明日な。」

 

嵐のように去っていった千歌だったが曜の住所を聞いたのは曜が心配なだけだった

 

「ここが曜の家か...」

 

曜に会おうとしてインターホンを鳴らしたが誰もいないようだった。

 

「もしかして...」

 

そう言いながら自宅へ帰った。

 

すると「ボンッ」「できたか」

 

確認すると紺色のボトルだった

 

「まるで成分がわからない...」

 

成分を知りたかったためドライバーに差し込んだ

 

「制服」

 

「制服??」

 

全く使い道がわからないが一応持っておこう

 

そんな時、スマッシュ出現の通知がきた

 

「千歌の家の近くか...やりにくいな でも行くしかない」

 

「でもこの間行った時遠かったんだよな これ使うか...」

 

戦兎はフタにEの文字の入ったフルボトルのような銀色のボトルをスマホに差し込んだ

 

すると、バイクに変形した

 

「よし!」

 

戦兎は全速前進ヨーソロー!した

 

着いてすぐにラビットタンクに変身して戦い始めたが

 

千歌の時みたいに硬かった

 

「くそ 硬すぎんだろ」

 

しょうがないのでドリルクラッシャーを出して制服フルボトルを装填した

 

「ボルテックブレイク!!」

 

「よし倒した」

 

「成分、成分」

 

戦兎は空のフルボトルを使って成分を回収した

 

「成分回収完了っと そしてやっぱり曜だったか...」

 

「そこで何してるの!曜ちゃんから離れて!」

 

千歌の怒った声が聞こえた

 

千歌の家の前だから見つかっても仕方ない...

 

「わかった離れる」

 

「離れたら変身解除して!いいね?」

 

「あ、はい。わかりました。」

 

戦兎は変身解除した。すると千歌が

 

「戦兎くん?なんでさっきあんな格好してたの?なんで...」

 

「千歌!!俺はスマッシュ化した曜を助けたかっただけだ!だからこのことは曜には話さないでくれ!いいな?」

 

「うんわかった!じゃあ曜ちゃんよろしくね!あ、あとベルト触らせて欲しいから今から玄関行く」

 

ベルト?なんで触る必要があるんだ?と思いつつ千歌に触らせた。するとベルトが光っただけだった。

 

「千歌、なにがしたかったんだ?」

 

「え?別に?触りたかっただけだよ。あと曜ちゃん送っててね!」

 

「何で俺が....」

 

「曜ちゃんにばらしてもいいの?」

 

「ギクッそれだけは勘弁してくれ」

 

「じゃあよろしくね!おやすみー」

「ああ、おやすみ」

 

「曜!起きろ!曜!」

 

「なぁに....?」

 

「起きろ!バイク乗るぞ!」

 

「へっ?って何で戦兎くんがいるの?」

 

「曜が倒れてたからだよ....」

 

「あ、ありがとう」

 

「早く後ろ乗れよ」

さっきかわいかったな

 

「べ、べつにかわいくなんかないし!乗せてくれるのはありがたいけど」

「てゆうか私の家の住所知らないよね?」

 

「いや知ってる。」

 

「なんで知ってるの?誰からきいたの?」

 

「千歌から。」

 

「個人情報だよ!でもいつか教えたかったし!」

 

「え?なんか言ったか?」

 

「ううん!何も言ってない!」

 

こんな感じで俺は曜を家まで送った

 

「ありがとうね!じゃあまた明日!」

 

「また明日な!体調気をつけるんだぞ!」

 

「うん!」

 

こうして曜と別れて自分の家に向かった。

 

家に着いたら、曜から回収した成分を浄化装置に入れて寝始めた。




どうだったでしょうか!
感想で教えてくれると嬉しいです。
Twitterの方もよろしくお願いします。

ではまた次の話までお楽しみに


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

4話 作曲者がほしい

皆さん久しぶりです。
なかなかアイディアが浮かばず投稿できていませんでした。
ごめんなさい。
この間に色々ありましたね。
僕はラブライブ!フェスが一番印象に残りました。
初めてのμ's、虹ヶ咲。
μ'sの時は涙が出そうでやばかったです。
やっぱりμ'sはすごいんだな。
このグループのライブに行けなかったことを後悔しています。
μ'sは女神としか表せなと思いました。
虹ヶ咲はまだ1stライブしかやっていないのに一人であんなにも多くの人たちの前で
パフォーマンスするというのはすごいなと思いました。
TVアニメ化も決まりめでたいとは思っているのですが
その反面、Aqoursが無くなりそうで怖いです。
でもとりあえず僕はラブライバーをやめることはないだろうと思いました。
あんなにもみんなで感動できるコンテンツはないと感じました。
これからもラブライブ!シリーズ大きくなって
”みんなで叶える物語”を実現してほしいです。
”みんなで叶える物語”は終わりのない目標であってほしいです。
長くなってしまいましたが本編スタートです。


朝いつものようにバスに乗ると後に続いて曜が乗ってきた

 

「あ、戦兎くんおはヨーソロー!」

 

「お、おはヨーソロ....」

 

挨拶してきたあと曜は俺の隣に座り耳元で

 

「昨日はありがとうね」

 

それに俺は驚いてしまった

 

「え?」

 

「昨日、送ってくれたでしょ?」

 

「た、確かに送ったがそんなに耳元じゃなくてもいいんじゃないかな?」

 

「あ、顔赤くなってる! 照れてるの? 可愛いなwww」

 

「は?照れてなんかないし!」

 

「ごめんごめん」

 

そんなことをしてると千歌がバスに乗ってきた

 

「なんの話してたの?しかも楽しそうに...」

 

「別に何も話してねーよ!」

 

と俺が反発すると曜が

 

「えっとね、戦兎くんをから...」

 

「あー!曜それ以上言うな!どうかお願いします!」

 

「というわけで千歌ちゃんには言えないことらしいよ?」

 

「あ、そっか!ごめんね!いいところ邪魔して!」

 

「千歌待て誤解だ!」

 

「えー!告白じゃないの?」

 

「違うわ!!」

 

そんなことをしていると学校についてしまった。

 

休み時間になると曜が

 

「スクールアイドルやるのはいいけど作曲者いないよね?」

 

すると千歌は

 

「あ、そうだった!誰か作曲できる人いないかな?」

 

「そんなやついないだろこの学校には」

 

「だよねー笑どうしよ...練習しながら考えればいっか!」

 

「そうだね!」

 

その後練習してから家に帰った

 

結局作曲者の件は何も進まなかったが

 

部屋でゴロゴロしていると爆破音が聞こえた。

 

「出来たか!」

 

戦兎は浄化装置からボトルを出した

 

「白いボトルか」

 

ドライバーに挿すと

 

「船長!!」

 

「船長か……」

 

俺はすぐに制服フルボトルをドライバーに挿した

 

「船長!!制服!ベストマッチ!!」

 

「やっぱりそうか」

 

納得しているとスマッシュ出現の通知がきた。

 

「ここって曜の家の近くだよな 嫌な予感がするが行くか」

 

走って現場に着いてすぐ変身した

 

「一応試しにやってみるか」

 

戦兎はみかん色とピンク色のフルボトルを出した

 

「みかん!!末っ子!ベストマッチ!!」

 

「Are you ready?」

 

「変身!!」

 

「Aqoursの 末っ子リーダー!! 高海千歌!イェーイ!」

 

「変身出来た よし行くぞ!」

 

ある程度戦って倒せそうになり戦兎は

 

「勝利の輝き方は決まった!」

 

「Ready go!ボルティックフィニッシュ!イェーイ!」

 

すぐに戦兎は成分を回収し、変身解除した

 

「戦兎...くん?」

 

「ギクッ」

 

「戦兎くんだよね?ここで何してるの?」

 

「それはだな曜 ただの散歩だ!」

 

「へーそうなんだ!って言うと思った?」

 

「え?」

 

「なにか隠してるでしょ?」

 

「いや?何も隠してないぞ?」

 

「私を誤魔化すなんてできないよ?」

 

「あ、はい わかりました。全部話します。」

 

「よろしい」

 

戦兎は全て曜に話した

 

「まとめると 戦兎くんが仮面ライダーで

それを千歌ちゃんは知ってて私には黙ってたと……」

 

「その通りです。」

 

「戦兎くん……優しいね!自分より他人を大事にして」

 

「怒らないのか?」

 

「うん!今はね!」

 

「……今は?というのはどういう?……」

 

「うん?後日また千歌ちゃんがいる時に……ね?www」

 

「待て 顔が笑ってないんだが?」

 

「大丈夫!大丈夫!気にしないで!」

 

「あ、あぁそうか」

 

その後、家に帰りボトルを浄化装置に入れ

 

恐怖に怯えながら布団に入った……

 




どうだったでしょうか?
あの方は次で出すつもりです。
早くAqoursのみんなをAqoursにしたいです。
ではまた次の話までお楽しみに!


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

5話 二人の秘密

前回の話からずいぶん投稿できなかったこと、
本当に申し訳ございません。
本来であれば夏休み中に投稿するつまりでしたが
あまり話がまとまらずこんなに遅くなってしまいました。
言い訳ばかり言っていてもしょうがないので
「ビルドとスクールアイドルの物語」5話スタートです。


戦兎はいつも通りに起きたつもりだった。

 

実際は授業が始まっている時間に起きたのだが...

 

「やばい!やばい!やばい!大遅刻だー!」

 

きっと昨日の戦闘が影響したのだろう...

 

曜と千歌から大量の着信が来ていた。

 

急いで学校に行くと曜がすごい剣幕で待っていた。

 

「戦兎くんはこの時間まで何していたのかな?」

 

「寝てました。寝坊です。反省しております。」

 

「まあまあ曜ちゃん...たまにはね?」

 

「千歌ちゃんがそこまで言うなら....」

 

「あ!そうそう!戦兎くんに話したいことがあったんだ!」

 

千歌はそう言うと昨日の話をし始めた。

 

「家の近くで海に飛び込もうとした女の子がいてね!

  危ないと思って止めたらピアノを弾ける子でさ!

次会えたら作曲頼みたいんだよね!」

 

「いいんじゃないか?」

 

「やった!これで作曲はなんとかなりそうだね!」

 

「その子に会えればだけど... あ!」

 

何かを思い出したかのように曜は声を出した。

 

「千歌ちゃん今日戦兎くん家行かない?」

 

「え!行きたい!」

 

「は?ちょっと待て!なんで俺ん家に?来るメリットがわからん!よって却下!」

 

「するわけ無いでしょ?大体戦兎くんに拒否権無いから」

 

このとき渡辺曜という存在がすごく怖くなった。

 

しかし断れもしないので連れてくことにした。

 

「ここが俺の家だ!」

 

「ここカフェだよね?」

 

「そうだが?」

 

そうして中に入って

 

「マスター今日はいるんだ!珍しい!」

 

「ますたー?」

 

二人は頭に?を浮かべてる。それもそうだろう赤の他人と住んでいるんだから。

 

「お!戦兎!久しぶりだな!友達か?それともまさか」

 

「二股じゃねーよ!」

 

二人は真っ赤になってしまう。

 

「ほらマスターが変なこと言うから!

 あ、あともう少ししたら下うるさいかもだから」

 

「わりぃわりぃ... あんまり騒ぐなよー」

 

マスターはそう言うと作業に戻った。

 

そうして戦兎は冷蔵庫に手を伸ばした。

 

「さぁ入って!」

 

「え?でもそこ冷蔵...」

 

曜と千歌は驚きながらそう言う。

 

「まぁいいから入れ!あまり見られたくないんだよ!あと入ってすぐ階段だから」

 

「う、うん」

 

「全速前進ヨーソロー......」

 

下に降りていくと研究室みたいな所についた。

 

「ここが部屋?」

 

曜はびっくりしながら言う

 

「そうだ!で、何する?」

 

「じゃあ昨日の話を...」

 

と曜が言うと後ろから爆発音がした。

 

「え?何?何の音?」

 

「お!出来たか!」

 

「出来たって何が?」

 

おびえながら聞く曜がかわいいと思いながら

 

「何って昨日の成分だ」

 

「昨日のってあの怪物から?」

 

「そうだ。 これが強化につながるんだ」

 

「そうなんだ...って昨日の怒りをぶつけたるんだった!」

 

「あ!」

 

「戦兎くんどうかしたの?って曜ちゃん!?」

 

「千歌ちゃん...私に隠してることあるよね?」

 

「え?私が曜ちゃんに隠してることなんて...」

 

「戦兎くんのことで隠してることあるよね?」

 

「あ!忘れてたエヘヘ」

 

「忘れてたのかよ!」

 

「忘れてたんだ...千歌ちゃんらしいけど隠してたのには違いないから言うけど」

 

「戦兎くんと千歌ちゃんだけでずるいよ...」

 

このとき戦兎と千歌が曜に対して「かわいいこのままいじりたい」と思っていた。

 

「戦兎くんと千歌ちゃんの意地悪...」

 

「なんだ曜、照れてるのか?」

 

「照れてる曜ちゃん,,,写真撮りたい...」

 

「照れてなんかないもん!」

 

「曜ちゃんの照れ隠しは最高ですねー!」

 

「確かにそうだが曜、今俺と千歌の心読んだろ?」

 

「え?私そんなことしてない」

 

「やっぱ無自覚か...」

 

「え?曜ちゃん心読めるの?」

 

「一応言っておくお前もだぞ千歌」

 

「わたしも?」

 

戦兎はオレンジ色の髪の女の子、高海 千歌と千歌に対して心の中で言った。

 

そうすると

 

「千歌の髪色はオレンジじゃなくて み・か・ん!!」

 

「千歌ちゃん急にどうしたの?」

 

「ほらな」

 

続いて曜に対して「全速前進?」と心の中で聞くと

 

「ヨーソロー!」

 

「曜ちゃんどうしたの?」

 

「だって全速前進って戦兎くんが...」

 

「俺は言ってないぞ?心で問いかけただけだ。」

 

「でも心を読むなんてことしたことないし...」

 

「じゃあ2人でやってみろ」

「わかった。やってみる」

 

そう千歌が言うと曜と顔を合わせた。

 

そうすると曜は顔が赤くなって恥ずかしそうにした。

 

「まあ何を言われたか知らないがこれ見ろ」

 

そうするとさっき戦兎が隠し撮りしていた動画を見せた。

 

「なんで撮ってるの!?」

 

と曜が言った後に千歌が

 

「曜ちゃんこれ...声入ってないよ...」

 

これで2人とも自分達が心を読めると理解した。

 

「そっか心読めるようになったんだ...」

 

「すごい...すごいよ曜ちゃん!だって心が読めるんだよ?奇跡だよ!」

 

「はいはい、これで2人とも能力わかったし、このことは解決!あと安易に使わないように」

 

「「はーい!」」

 

そんな時スマッシュの出現の通知が来た。

 

「千歌と曜はそこで待ってろよ!」

 

銀色のボトルをスマホに差し込みながら戦兎は言った。

 

方角はびゅうおなので近いが千歌たちに来られても困るためバイクを選択した。

 

びゅうおに着きすぐ戦兎は変身した。

 

「今日はこれで行くか!」

 

戦兎は紺色と白のボトルを取り出した。

 

「制服!! 船長! ベストマッチ!!」

 

「Are you ready?」

 

「変身!!」

 

「Aqoursの舵取り船長! 渡辺曜!! イェーイ!!」

 

戦兎は曜フォームに変身した。

 

曜の体幹の良さが反映されているのかものすごく動きやすかった。

 

そんな時、一瞬相手に隙ができた。

 

「よし!勝利の法則は決まった!」

 

戦兎は相手の攻撃を避けながら船長フルボトルをベルトから外し

 

ドリルクラッシャーに装填した。

 

「船長!ボルテックブレイク!」

 

と鳴るとドリルクラッシャーを振った後に船がスマッシュに向かって

 

勢いよく出港した。

 

その船はスマッシュに突っ込み爆発した。

 

「あ、成分回収しないと......」

 

戦兎は空のボトルを開け、成分を回収した。

 

その時目の前に図面らしきものが現れた。

 

「これは......こんなのビルドにはなかったぞ!?」

 

「でも作ってみる価値はあるか」

 

「戦兎くんカッコイイ」

 

千歌はキラキラした目で立ち上がった。

 

「おい付いてくるなって言ったよな?」

 

「まあまあ落ち着いて...」

 

「まぁいいや...とりあえず夜遅いし早く帰れ」

 

「えー冷たいな...」

 

「あーもう!うるさいな!わかったよ!送ればいいんだろ?」

 

「曜は家近いから歩きで送って、千歌はバイク乗せてやるから」

 

「私は乗せてくれないの?」

 

曜は涙目になりながら訴えてくる

 

「よく考えろ3人も乗れないだろうが」

 

「...ケチ」

 

「ケチとはなんだケチとは!

 大体、送るのもしょうがなく送るんだからありがたいと思え」

 

なんだかんだで2人を送り届け、

 

ボトル浄化装置にボトルを入れ戦兎は眠りについた




どうだったでしょうか!
制作期間が長くなったことでこんなに長くなってしまいました。
そして「あの方」を待ち遠しにしていた人申し訳ございません。
もう少しお待ちください。
さらに本編では千歌と曜の二人の秘密が本人達に明かされました。
そして最後に出てきた図面、戦兎はビルドには無かったと言っていますが
設計者は誰なのか?なにが描いてあったのか?
これはまだ先で出てくる予定なので期待していてください。

そして本編への指摘などあれば感想やTwitterなどで
指摘してもらえるとありがたいです。
では次の話までお楽しみに


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

6話 スクールアイドル部?

お久しぶりです。
最近リアルの方が忙しすぎて
こちらに集中出来ませんでした。
申し訳ございません。
今後、アニメの物語も織り込ませながら
作っていけたら良いなと思っています。
それでは本編です!


戦兎はいつもより早く起きてしまった。

 

また、起きたと同時に昨日出来たボトルの成分を

 

調べてないことに気がついた。

 

「時間もあるし調べるか」

 

ボトルの色は薄い黄色で三角形が描かれている。

 

これだけでは頭に?しか浮かばない...

 

試しにドライバーに挿入してみた。

 

すると「たまごサンド!」と鳴り戦兎は

 

「え?これでたまごサンド?」

 

と思わず声に出してしまった。

 

そんなこんな過ごしていると

 

学校行く時間となった。

 

今日は土曜日だが特別に学校がある日であった。

 

「んじゃ、行ってくる」と戦兎が言うと

 

「おういってら」とマスターが返した。

 

学校に着くと校門に千歌と曜がいた。

 

千歌は一年生らしき2人と話していた。

 

「あの!スクールアイドルやりませんか?」

 

と千歌が聞くと

 

黄色のセータを着た子は驚いた様子で

 

ピンク髪の子は食いついているようだった。

 

「あなたたちならきっと人気でる!」

 

と千歌が言うと戦兎は

 

「お前は新手の詐欺師か」と突っ込んだ。

 

そんなことをしているとピンク髪の子は

 

「ライブとかやるんですか?」と聞いてきた。

 

千歌は「ううんこれから始めるところなんだ!」

 

と答え、同時に彼女の手に触れた。

 

その時黄色のセータの子が耳を塞いだ。

 

不思議に思った瞬間

 

「ぴぎぃ~!」とピンク髪の子が叫んだ。

 

それに驚いたのか

 

さらに上から人が落ちてきた。

 

こちらも一年生の制服を着ている。

 

「ちょっと大丈夫?」と千歌が聞くと、

 

「フフフ...ここは地上?」

 

という返答が返って来て千歌は

 

「大丈夫じゃなさそう...」と少し引いている。

 

「私は堕天使ヨハ...」「善子ちゃん?」

 

ヨシコと思われる子が話していると

 

黄色のセータの子に遮られてしまった。

 

「やっぱり善子ちゃんだ!

 花丸だよ!幼稚園以来だね!」

 

「は~な~ま~る~ 人間風情が何を...」

 

「ジャンケン?」とハナマル?が問いかけると、

 

「「ポン」」とハナマル?はグーを

 

ヨシコ?は特徴的なチョキを出した。

 

「そのチョキやっぱり善子ちゃん」と言うと、

 

「善子言うな私はヨハネ!」

 

と言い去ってしまった。

 

それをハナマル?と

 

ピンク髪の子は追いかけて行き、

 

千歌は「あの子達後でスカウトに行こう」

 

と張り切っていた。

 

そのとき「あなた達ですの?

      このチラシを配っていたのは?」

 

という声が聞こえてきて、

 

3人は「「「え?」」」と驚いた。

 

「いつ何時スクールアイドル部なるものが

  この浦の星女学院に出来たのです?」

 

と黒髪の三年生が聞いてきた。

 

それに対し千歌は「あなたも一年生?」

 

と非常に失礼な質問返しをしてしまった。

 

曜と俺は小声で千歌に

 

「千歌ちゃんその人は

 新入生じゃなくて三年生...」

 

「さらに言えば生徒会長様だ!」

 

「うそ!生徒会長!?」と千歌は驚いていた。

 

そのまま千歌だけが生徒会室に連行された。

 

生徒会長と千歌が話し合っている時、

 

急に千歌が「え~」と叫んだ。

 

曜は生徒会室のドアを開け

 

「一回教室に戻ろう?」と千歌に提案した。

 

「じゃあまた5人集めて持ってきます!」

 

と真剣な声で千歌は宣言したが、

 

「別に構いませんけどたとえそれでも

  承認はいたしかねますがね」

 

と生徒会長に否定された。

 

千歌が「どうしてですか!」と聞くと生徒会長は

 

「私が生徒会長でいる限りスクールアイドル部は

  認めないからです!」と答えた。

 

戦兎は心の中で「私情入りすぎじゃねーか!」

 

と突っ込んでいた。

 

教室に戻るとチャイムが鳴り、先生が教室に入ってきた。

 

すると最初に転校生がいることをクラスに伝え、

 

転校生は自己紹介を始めた。

 

「東京の音ノ木坂という高校から

  転校してきました桜内梨子です。

   よろしくお願いします。」

 

そのとき千歌は「軌跡だよ!」と声を上げた。

 

梨子は「あ...あなたは!」と驚いていた。

 

次の瞬間、千歌は

 

「一緒にスクールアイドル始めませんか?」

 

と勧誘をした結果、

 

梨子は「......ごめんなさい!」と勧誘を断った。

 

戦兎は「あ、盛大にフラれたな!」

 

と言ってしまい、

 

「戦兎くんはうるさい!」と千歌の機嫌を

 

悪くしてしまった。

 

昼休憩に入る頃、

 

千歌に梨子のことを聞いてみると、

 

「あと一歩あと一押しって感じかな!

  だって最初は「ごめんなさい」だったのが

   さっきは「......ごめんなさい......」

    になってきてるし!」だそうだ。

 

戦兎は「いやそれ嫌がってるぞ!絶対!

     恋愛経験無い俺でも分かる!」

 

とネタを挟みながら言うと、

 

曜は「そんなんで大丈夫かな... 

ていうか戦兎くんて恋愛経験無かったんだ...」

 

と心配すると同時にネタに触れてくれた。

 

そして千歌は「なんとかなるなる!」

 

と自信満々に胸を張っていた。

 

それを見た俺と曜は「「ポジティブだな」」

 

と突っ込んだ。

 

曜は曜でライブ衣装を頼まれていたらしく

 

絵を見せていた。

 

戦兎がどれどれと見に行くと、

 

「ただのコスプレ衣装じゃねーか!」

 

と突っ込んでしまった。

 

すると曜は「そう言われると思って...」

 

とページをめくりながら

 

「それも描いてみた!」と言ってそのページを見せてきた。

 

千歌は「わぁすごい!」と感動しているが、

 

戦兎は「じゃあ最初からそれ見せろよ!」

 

と心の中で突っ込んでしまった。

 

すると曜に「戦兎くんキライ」

 

と言われ戦兎はすぐに謝る羽目になってしまった。

 

そんなこんなで帰りの時間になった。

 

曜に謝罪したが、許してもらえず

 

1人で帰り反省することになった。

 

自分の部屋に戻るとボトルの浄化が出来ていた。

 

色は薄橙で人が1人描かれている。

 

戦兎は「ぼっちか?」と悩んだが、

 

ドライバーに挿入するのが手っ取り早いので

 

ドライバーに挿入した。

 

すると「人見知り!」と鳴った。

 

「人見知り?この間のたまごサンドと

  ベストマッチだとは思わないが...」

 

と独り言を言いながら戦兎は悩んでいた...

 

するとスマホにスマッシュ出現の通知が来た。

 

「場所は...内浦の方か。

 じゃあバイクの方が良いな!」

 

と現場までの道のりを確認し、

 

バイクで現場に向かった。

 

向かう途中で変身した方が楽だと感じたので、

 

バイクを止めてラビットタンクに変身した。

 

現場に着くとスマッシュは暴れていた。

 

「そこまで強そうではないけどな...」

 

と戦兎は予測しながら、

 

今日確認したボトル2本をドライバーに挿した。

 

すると「たまごサンド!人見知り!」

 

と鳴りベストマッチにはならなかった。

 

「やっぱベストマッチじゃないんだな...」

 

と悩ましい顔をしながらスマッシュに攻撃する。

 

「しかし使いにくいトライアルフォームだな...」

 

若干ボトル同士の相性が悪いようだ。

 

そこでたまごサンドボトルを

 

みかんボトルに入れ替えた。

 

やはりトライアルフォームだが

 

さっきのフォームよりかは使いやすかった。

 

戦兎はドリルクラッシャーを出して

 

「これなら相性関係ないからな!」と言いながら

 

たまごサンドボトルを挿した。

 

「ボルテックブレイク!」と鳴り、

 

スマッシュの前後にパンが現れ挟まれた。

 

それを戦兎は思いっきり斜めに切り、

 

スマッシュを倒すことが出来た。

 

戦兎は「あれはたまごサンドと言うより

スマッシュサンドだろ...」と突っ込んでいた。

 

しっかり成分を回収し部屋に戻ると

 

千歌から連絡が来ていた。

 

どうやら梨子と明日遊ぶことになったそうだ。

 

「梨子がメンバーになって

作曲してくれると良いんだけどな...」と言いながら

 

回収した成分入りのボトルを浄化装置に入れた。

 

そして戦兎は武器がドリルクラッシャ-だけでは

 

持たないと考えていた。

 

「明日は学校休みだし

コイツを作るのも悪くは無いな」と言いながら

 

昨日手に入れた図面を眺めていた。

 

「とりあえずプロトタイプ作って

 成功したら量産型作る...」

 

「プロトタイプと量産型、

 合計で10個にするか...」

 

「プロトタイプは実戦用。量産型は...」

 

戦兎はこの武器の制作目標と計画を立て

 

作り始めた。




どうだったでしょうか。
まず色々キャラを出してしまい申し訳ございませんでした!!
本当は1人づつ出そうと思っていたのですが、
アニメ見てたらこんなことになっていました。
お許しください。

そして謎の図面、あれは武器の設計図でした。
しかし仮面ライダービルド本編では出てきていない
オリジナル武器となります。
問題点は僕自身が皆さんにその形をうまく伝えられるかです。
できるだけ伝わるように描くつもりですが、
伝わらなかったらごめんなさい。
この武器の登場ももう少し先なので楽しみにしててください!

そして本編へのご指摘などあれば感想やTwitterなどで受け付けています。

では次の話までお楽しみに


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
一言
0文字 ~500文字
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。