クラフトフリート(CraftFleet)はいふり界へ (石くん)
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設定集

あ、どうも
今回から投稿させていただく石くんといいます。
小説って意外に描くの大変なんですね。
メモに試し書きしたらおかしくなってしまうので。
文章に誤字脱字等、又は、「こうしたらいいんじゃね?」等がございましたらコメントにどしどし送ってください!
あ、誹謗中傷等は一切受け付けません。それでもよろしければゆっくり見ていってください。


設定

 

 

世界観

 

本来グリーンランドがある場所にヴェネツィア皇国があり世界で唯一人同士の戦争を経験した国であり、航空機を世界で唯一保有している国でもある。

イージスシステムもヴェネツィア皇国が開発したことになっているしこれ以上の性能を持つレーダーエクスカリバーシステムを開発している

ブルーマーメイドやホワイトドルフィンはヴェネツィア皇国にはなく海軍がその代わりになっている。

 

 

登場人物

 

主人公

名前  天野優希(あまのゆうき)

 

姿   転生前は男、転生後は女、アズレンの高雄に髪が赤くなったもの

 

一人称 「僕」、キレたりすると「俺」になる

 

職種 飛鳥艦長

 

 

名前  轟亜紀(とどろきあき)

 

姿   艦これの雪風

 

一人称 「私」

 

職種  飛鳥副艦長

 

 

名前  小笠原明(おがさわらあきら)

 

姿   艦これの天龍のロングヘア-

 

一人称 「俺」

 

職種 結衣艦長

 

名前  小笠原凛(おがさわらりん)

 

姿   艦これの龍田

 

一人称 「私」

 

口癖  「あらあらぁ~」

 

職種  結衣副艦長

 

 

飛鳥型防空戦艦

 

全長 310m

全幅 49m

 

基準排水量 72800トン

 

艦姿

船体がビスマルクに艦橋構造物がアイオワ、主砲配置は大和で副砲配置がリットリオ

高角砲や対空砲配置が大和

 

艦番号 A-351

 

 

【挿絵表示】

 

 

武装

 

51cm三連装砲3基9門

20.3cm三連装砲2基6門

130mm連装速射砲16基32門

イージスシステム一式

CIWS20mm機関砲24機

VLS200セル

4連装ミサイル発射筒2機 

 

 

搭載ミサイル

スタンダードミサイル2(SM-2)

スタンダードミサイル3(SM-3)

ASROC(対潜ミサイル)

ハープーン(対艦ミサイル)

 

艦載機

SH-60K3機

 

 

航空戦艦結衣

 

全長 263m

全幅 船体幅36m、飛行甲板も含む93m

 

基準排水量 67000トン

 

艦姿

最上のような構造をしており、艦首には主砲塔2基と高角砲、艦尾方向には伊勢型のような飛行甲板がV字型に配置してある

 

艦番号A-301

 

 

【挿絵表示】

 

 

武装

51cm連装砲2基4門

5インチ速射砲20基

CIWS20mm機関砲8機

40㎜単装機関砲8丁

イージスシステム一式

VLS70セル

 

搭載ミサイル

飛鳥と同じ

 

艦載機

E43艦上戦闘機30機

SH-60K4機

 

 

戦闘補給艦天城

 

全長230m

全幅30m

 

基準排水量17000t

最大排水量33000t

 

艦番号 A3011

 

武装

127mm速射砲1基

VLS60セル

CIWS 2基

8連トマホーク発射機1基(形はあさぎり型のASROC発射機です)

イージスシステム一式

 

搭載ミサイル

飛鳥と同様

 

搭載機

SH-60K2機

 

艦影

船体構造や主砲、VLS配置はあたご型護衛艦、艦中央はましゅう型の補給設備、艦尾はあたご型のヘリ格納庫、CIWS配置も同様、8連装トマホーク発射機は格納庫の上部中央付近に設置

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

原子力空母ケストレル

 

全長300m

全幅38m

 

基準排水量 72000t

満載排水量 94600t

 

艦番号 A-06

 

武装

CIWS20mm機関砲8基

シースパロウ発射機4機

イージスシステム一式

 

搭載機

E-43艦上攻撃機30機(F-35とF-22のミックス)

E-44艦上戦闘機40機(F-15の艦上機型)

 

艦影

まんま米空母フォレスタルで機関が原子力に変わった以外は変わってない

イラスト制作:ステルス兄貴様

 




見てくれて有り難うございます!
初の投稿で設定というのもどうかと自分で思うのですが...
何とか1000文字超えることができました。
見てくれるだけでもありがたいです!
これからも本作をよろしくお願いします。


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設定集登場艦艇

防空戦艦飛鳥

 

全長310m

全幅49m

 

基準排水量 72800トン

 

艦姿

船体がビスマルクに艦橋構造物がアイオワ、主砲配置は大和で副砲配置がリットリオ、

高角砲や対空砲配置が大和

 

艦番号 A-351~358

 

建造理由

ヴェネツィア皇国が戦争直前のアン・サントレア沖で奇襲を受けた第2艦隊が空からの攻撃で艦隊がイージス巡洋艦霧埼を残して壊滅したことを受け戦争終結後の1970年に開発・建造されたのがこの防空戦艦飛鳥だ。

飛鳥は飛鳥型防空戦艦の1番艦であり、同型艦は8隻いる。

一番艦から飛鳥、越後、五十鈴、大崎、阿賀羅(あがら)、日向、別府、比叡である。

この艦は、ヴェネツィア皇国海軍各艦隊に1隻ずつ配備されておりネームシップは海洋学校の所属となっている。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 

航空戦艦結衣

 

全長263m

全幅船体幅36m、飛行甲板も含む93m

 

基準排水量 67000トン

 

艦姿

最上のような構造をしており、艦首には主砲塔2基と高角砲、艦尾方向には伊勢型のような飛行甲板がV字型に配置してある

 

建造理由

元々は戦艦として建造されていた艦である。

戦争中のアンダーソン沖海戦で第三砲塔に直撃を受け弾薬庫が爆発し、第四砲塔も巻き込んで艦後部は使い物にならなくなってしまった。

修理のため帰港した結衣はドックに入る、その時に航空母艦の不足になっていた皇国海軍は結衣を航空戦艦に改装することを決定し今の姿になっている、結衣には同型艦がおり全ての同型艦が航空戦艦に改装された。

一番艦から結衣、陣洋、七尾、八戸、大杯の5隻がおり第一艦隊と第三艦隊に2隻ずつ配備、結衣だけが海洋学校に所属している。

同型艦は

 

艦番号 A-301~305

 

 

【挿絵表示】

 

 

航空巡洋艦乙型・甲型(浅霧型・大波型)

 

全長210m

全幅31m、飛行甲板も含む50m

 

基準排水量27000トン

 

艦姿

船体は金剛型を元にし、艦首が大和型

艦中央から艦尾にかけて斜めに飛行甲板が配置されている

なお、甲型についてはイージス艦のようなバウ球状艦種となっている

 

建造理由

結衣型戦艦を航空戦艦に改装するときの費用と新造時の費用を合計するとコスト的に膨大なため、巡洋艦の船体にどれだけ航空機が搭載できるかが課題となった。

その結果できたのが浅霧型と改良型の大波型である。

同型艦が10隻づつおり、

浅霧型が一番艦から浅霧、濃霧、夕霧、澤霧、薄霧、大霧、笹霧。粟霧(あわぎり)、江和霧(えわぎり)、弧霧(こぎり)

大波型が一番艦から大波、佐座波(さざなみ)、霧波、沢波、古尾波、沖波、巻波、笹波、栗波、之野波(ののなみ)。であり各艦隊に一隻ずつ配備され、浅霧型と大波型の一番艦と二番艦は海洋学校の所属となっいる

 

艦番号 乙型A-201~210

    甲型A-211~220

 

乙型

 

【挿絵表示】

 

 

甲型

 

【挿絵表示】

 



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番外篇
番外篇 1話


試しに書いてみようと思ったので書いてみましてですね...
蒼き鋼のアルペジオに転生してたらどうだろうかって思ってですね...

まぁどうぞ...


優希「...ん、ここは?」

 

優希が目覚めた場所は、地上でもなく海中だった

 

優希「は!?なんで海中にいんの!?てかなんで息できるの!?、ってかここどこ?」

 

海中は海中でも何かの上にいるのは優希でも分かった

 

優希「ここは艦の上か?でも海中だったら沈んだふ、って何だこれ!?」

 

考え込んでいた時に目の前に出てきたのはホログラム的な何かが円になって出てきたときに優希はどこに来たのかが分かった

 

優希「まさか、ここって蒼き鋼のアルペジオか?(おーい)でもなんで...(おーいってば」ん?」

 

優希は声がしたほうに向くと艦これの天龍のロングバージョンがいた

 

優希「お前誰だ?」

明「俺か?、俺は小笠原明っていうんだけd「明!?お前なのか!?」あ、あぁ、なんか知らない間に俺死んだっぽくてな」

優希「そうか、俺は天野優希だ、知ってると思うけどな」

明「優希、お前だったのか、そういえばここはどこだ?」

優希「俺の予想だけど、ここは蒼き鋼のアルペジオの世界みたいだ」

明「へー、でもなんで俺ら海中にいるんだ?」

優希「もしかしたら俺らメンタルモデルかもしれねぇ」

明「へー、メンタルモデルねぇ、じゃぁ俺は何のメンタルモデルなんだ?」

優希「お前は...嘘だろ」

明「どうした?」

優希「お前...俺がMinecraftで作った艦になってるぞ、しかも、航空戦艦の結衣だし」

 

↓結衣のイメージです

 

【挿絵表示】

 

 

明「何それ?強いの?」

優希「俺が考えた設定上ではそいつは最強に近い奴だ」

明「じゃぁお前は何のメンタルモデルなんだ?」

優希「俺は...飛鳥...」

明「え?飛鳥?」

優希「そう、飛鳥、防空戦艦として作ったんだが...」

 

↓飛鳥のイメージ

 

【挿絵表示】

 

 

明「とりあえず浮上しね?」

優希「そうだな、浮上しないとここがどこなのかが見当もつかないからな」

 

優希達はまず浮上して現在位置を特定するために決めたようだ

 

浮上後...

 

優希「やっぱ新鮮な空気はいいなぁ」

明「なぁ、飛鳥」

優希「え?なんで飛鳥?」

明「だってこの先人類か霧に会うとしても優希とかじゃおかしいだろ?だったら艦名でもう呼べばいいと思てな」

優希「そうか、じゃぁこの後どうしようか結衣」

結衣「そうだな、とりあえずにほn、ん?ちょっと待って、ソナーになんか反応した」

飛鳥「何が見つかったの?まさか大戦艦とか?」

結衣「いや、小型だから...あ、401だこれ」

飛鳥「えぇ~、まさかのしょっぱな主人公に遭遇?」

結衣「しかも、ここ横須賀に近いぞ」

飛鳥「はぇ~、どうしよっか」

 

その頃、401では

 

イオナ「群像、海上に重力反応二つ探知」

群像「何かわかるか?」

イオナ「反応から大戦艦級と超戦艦級、だけど艦種は不明」

否平「超戦艦級!?」

静「艦長、超戦艦級から通信が来ています」

群像「あの艦からか?」

イオナ「どうする?」

群像「応じる」




いかがでしたでしょうか?
これがもし好評だったら別で出す可能性があります
ではまた~


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本編
第1話 唐突の転生


あ...どうも
石くんです
やっとの初1話目です
やっぱり小説は難しいです
他の方のを見ながらどのような感じに書けばいいのか日々勉強させていただいてる限りです
それではどうぞ



20XX年9月

 

?「あぁ〜あ、今日の講義は疲れたな」

?「そうだな笑」

 

僕の名前は天野優希、今年に大学生になったばかりの20歳だ

それで僕の隣にいるのが小笠原明、俺と同じく大学生になったばかりのやつだ

そこに突然雷が落ちてくる

 

ドォーン!!

 

優希・明「うぉ!?」

 

雷が落ち、暫くした後

 

優希「うぅ〜ん...?、ここは...?何だこの声?...」

明「うぅ〜ん、お?優希、起きた...のか...」

 

優希・明「誰だお前!?」

 

優希「は!?僕は天野優希だ!そっちこそ誰だよ!」

明「俺は小笠原明だ!...ってお前優希か?」

優希「そうだよ!ってお前は明か、よかった、お前か」

明「お前、なんかアズレンの高雄になってね?髪が赤いけど」

優希「そう言うお前こそ艦これの天龍みたいだぞ?髪長いけど」

明「そうか...ん?なんだこれ?」

優希「手紙?」

 

優希たちは拾った手紙を見る

 

神様

(君たちには本当に悪いことをしてしまった!まじで申し訳ない!今から謝りに行きたいけどこっちの世界の決まりで下の世界には行けないことになってるんだ、死なせてしまったものは元の世界には戻せないから別の世界に生まれ変わらせるしかなかったんだ。

なので今からその世界について話そうと思う。

その世界は君たちの知ってるかもしれないけどハイスクール・フリートの世界なんだ、でも少し違うところがあってね、優希くんがMine〇raftで作った仮想国家のヴェネツィア皇国が存在するんだ。

それで君たちにはその国の国民で海軍の高等学校に1年生で今年に入学予定なんだ。あ、ちなみに今は2016年の3月だからね

自身の個人情報に関しては、君たちの近くにあるバックの中にあるからよろしくね。)

 

優希「...だってよ」

明「まじか、俺らwebや小説にある神様転生ってやつをしちゃったんか」

優希「どうやらそうらしい、とりあえずバックの中見てみるか」

 

優希「えぇ〜っとなになに?」

 

天野優希様

貴方は筆記試験及び実技試験において当書の通り優秀な成績を納めたため貴方の秋月女子海軍高等学校への入学を許可します

 

優希「まじかよ...そっちは?」

明「ふぁ!?、海軍の高校に受かっとる...」

優希「じゃぁ、一回この世界の自分の家に帰るか...」

明「そうだな...っていうか連絡手段はどうすんだ?」

優希「それならさっきのカバンの中にスマホがあったから、それで連絡すれば...」

明「あったんだ...そういうことなら行こうか」

優希「おう、じゃぁな!」

明「おう!」

 




どうもこんにちは
いや、投降したのが夜中だからこんばんは?
そんなことはどうでもいい
初の第1話です!
次回はいきなり入学した後で航海実習です
優希「なんで途中のことは書かないんだ?」
それは、自分は学生の身でして、部活の大会がそろそろなんです...
なので、その部分は書けそうにないです。(実際はそこまでかける自信がないんです)
優希「ふぅ~ん?、ま、いいや」
では、次回をお楽しみにしててください!


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第2話 初の航海実習

あ、どうも
石くんです
いまだに見てくれた人が0...
まぁ、初の作品に1人でも来てくれればいいなぁくらいなので
それではどうぞ


この世界に転生してから1ヶ月

僕たちは自分が乗る艦にいる

 

防空戦艦飛鳥

全長310m、全幅49m、基準排水量約72000トン、51cm三連装砲を3基搭載するこの世界では最大最強の艦艇になる。

 

そして、明が乗っている艦は

航空戦艦結衣

ヴェネツィアでも世界でも唯一の航空戦艦、僕がMinecraftで作った物の中では一番気に入っている。

全長263m、全幅36m、最大幅96m、この96mは飛行甲板も含めた長さなので正面から見ると若干逆三角形

に見えるらしい。

 

優希「よう!、そっちは気分はどうだ?」

明「あぁ、そういえばこの前送ったメール見たか?」

優希「うん、お前この世界では妹がいるんだな見た目が龍田のやつ、しかも中身は前世のお前の妹ときたもんだ」

明「おう、家に帰ったときなんかびっくりしたぜ」

優希「そうか、こっちの世界でも苦労しそうだな」

明「そうだな」

???「艦長ー!そろそろ横須賀に向けて出港しますよ!」

優希「おう!今行く!」

明「今のはお前んとこの副艦長か?」

優希「あぁ、轟亜紀ってやつ知ってるか?うちのクラスに前世いたミリオタのやつ、初めて会ったとき

なんか雪風がいる!?ってなったもん」

明「あいつもいるのか...」

優希「じゃぁ、また後でな」

明「おう!」

 

優希達はそう言うと自分たちの艦に戻っていった

 

飛鳥艦橋

 

優希「みんなおはよう」

艦橋要員「おはようございます」

亜紀「おはようございます、艦長」

優希「おはよう亜紀、準備はできてる?」

亜紀「はい、航海科、機関科、砲雷科、炊事科、航空科、保健科、すべて配置完了です」

優希「よし、出港準備!」

航海科1「出港用意!錨を上げ!」

航海科2「機関両舷前進微速!」

通信員「艦長、結衣より入電、(本艦は出港完了した、現在飛鳥を沖にて待機中)です」

優希「了解、結衣に返信「本艦も現在合流ポイントまで航行中、合流後は本艦の指揮下に入るように」

以上を結衣に対し返信せよ」

通信員「了解」

 

結衣艦橋

明「そろそろかな」

凛「おねーちゃん、後5分で飛鳥がここに到着するって」

明「わかった、それよりも艦の上じゃおねーちゃんって呼ぶのやめろって言ってるだろ」

凛「えぇ~、せっかくおねーちゃんと一緒にいられると思ってるのに」

明「あーもう、分かった分かった、今日一緒に寝てやるから...」

凛「本当に!?」

明「あぁ、本当だ」

凛「やったぁ!」

航海科1「いいんですか?艦長」

航海科2「これだから艦長と副長との薄い本が結衣艦内に出回ってるんですよ」

航空管制員「もしくは百合本とも言う」

明「ちょっと待て!?今の話詳しく!そもそも誰が書いてんだ!?」

航海科1「ダメコン班の人たちです」

航海科2「あの人らいつも暇人だからねー」

明「それをお前たちは持ってたりする?」

一同「...(目をそらす)」

明「...もういいや」

 

結衣と飛鳥はこの後に合流し、横須賀を目指している




やっとかけました!
最近学校が忙しかったのであまり書けませんでした
そろそろ冬休みになるので、ここからかけるとは思いますが
これからも本作をよろしくお願いします!


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原作突入
第3話 晴風との接触


あ、どうも
石くんです。
3話目です。
前回のコメントに一つだけコメントが来たとき、「(。´・ω・)ん?うせやろ?」
ってなりました。
コメが来てくれるだけでもありがたいです。
そして、今日はクリスマス、彼女?カップル?
...リア〇爆発しろ!
...おっと、ごめんなさい。
では、どうぞ!


晴風と出会う1日前

 

飛鳥艦橋

 

優希「航海長、横須賀まであとどのくらいだ?」

航海長「横須賀までですか?、えぇ~っと、約180マイルです」

優希「そうか」

 

結衣艦橋

 

明「横須賀までどのくらいだ?」

航海長「あと180マイルです」

明「ふーん」

 

LINE!

優希「ん?明からか(めっちゃ暇なう、構って)...ふざけてんのかコイツ」

LINE!

明「(暇ならデスクワークでもしてろ)ってひっど!?」

 

4月5日

飛鳥艦橋内

 

航海長「横須賀までおよそ150マイル」

優希「もうか...」

通信員「艦長、日本の広域通信を傍受しました」

優希「内容はなんだ?」

通信員「そ、それが...」

優希「なんだ、何かやばいことでもあったのか?」

通信員「通信の内容は(日本の学生艦が反乱し現在逃亡中、発見した場合即座に捕獲せよ、尚抵抗した場合撃沈しても構わない、対象は航洋艦晴風)...とのことです」

優希「はぁ!?なんだそれ!?学生が反乱できるわけないだろ!?なんでなんだよ!」

通信員「そんなのわかるわけないじゃないですか」

優希「...とりあえず発見した場合は保護するぞ」

 

結衣艦橋内

 

明「晴風のやつら、なんかかわいそうだな」

航海長「そうですか?やろうと思えばできそうですけど」

明「じゃぁ、新入生だったらどうだ?入ったばかりのやつがそう簡単にできるわけがない、もし起きたとすれば、日本じゃブルーマーメイドが即座に鎮圧するべ」

通信員「艦長、飛鳥より入電、(本艦隊はこれより対水上警戒のまま横須賀を目指す、道中で晴風を発見した場合は攻撃せずに保護する)です」

明「分かった、総員に次ぐ、本艦はこれより対水上警戒のまま横須賀を目指す、なお途中で航洋艦晴風ほ発見したらすぐに保護する以上」

 

一方そのころ

 

晴風艦橋内

明乃「今の現状は」

真白「今は第二主砲が使用不能で機関が第3船速まで発揮可能です」

幸子「重油が少し漏れてるみたいですしね」

慧「レーダー探知!感2、新艦種!」

明乃「総員配置!」

真白「総員配置!」

マチ子「艦影視認!艦首番号は先導艦がA351、追従しているのがA301です」

幸子「照合しました!、ヴェネツィア皇国の防空戦艦飛鳥及び航空戦艦結衣です!」

芽衣「何?飛鳥と結衣って」

幸子「防空戦艦飛鳥は全長310m幅49m基準排水量は約72000トンで51cm三連装砲を3基搭載し現在存在している艦艇では最強とも言われている艦艇で、航空戦艦結衣は全長263m最大幅96m基準排水量は68000トンで飛鳥と同じく51cm連装砲を2基搭載し特徴は世界で唯一水素やヘリウムを使わずに空を飛ぶことができるE-43と言う航空機を搭載しています!」

鈴「な、なんでそんなすごい船がここにいるの!?」

幸子「先ほどのアドミラルシュペー同様、ヴェネツィア皇国からの留学生艦です」

慧「前方の艦より通信が来てます!」

真白「何!?」

明乃「...繋いで!」

(こちら、ヴェネツィア皇国秋月女子海軍高等学校所属の航空戦艦飛鳥艦長天野優希です、貴艦は敵対の意思はあるか?、繰り返します、貴艦に敵対の意思はあるか?)




見てくれてありがとうございます!
書き始めたのが昨日の12/24で今日はクリスマスに書き終わった。
どんだけかかったんだろう。
最近すごく寒くなってきましたね。
風邪などはひかないように体を温めて寝てくださいね!
では次回お会いしましょう!


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第4話 「命令晴風を護衛せよ」

どうも皆さん
クリスマスを友人3人と過ごした石くんです。
皆さんはどのように過ごしましたか?
まぁ僕はこのとうりです
今回からは通信は()を入れてやっていきます
ではどうぞ


通信を入れる20分前

 

結衣艦橋

 

明「なぁ優希、これどうする?広域通信ってことは本国もこのこと知ってるんじゃないのか?」

優希(おそらく知ってるかもしれないが一応このことは本国に通達してみようと思う)

明「そうか」

 

飛鳥艦橋

 

優希「とりあえず通信入れとくか、こちら日本派遣艦隊旗艦飛鳥、昨日日本の広域通信を傍受したのだがそちらはこの通信をキャッチしたか?」

(あぁ、こちらでもその通信はキャッチしている、それで衛星を使い確認したが通信の内容とは大きく違うんだ)

優希「何?どういうことだ?」

(通信内容では先に攻撃していたのは晴風なんだろう?だが、衛星の映像を見たら先に攻撃したのは猿島なんだ)

優希「嘘でしょ!?」

(いや、嘘ではなく本当のことだ、今その映像を送っている、それを見て確認してみるといい)

優希「了解、おい明、今のこと聞いてたか?」

明(おう聞いてたぞ、こっちにもその映像が送られてきた、今から確認をしようと思う)

優希「分かった」

 

~映像確認中~

 

優希「本当だったな」

明(あぁ、こうなったらすぐに保護しておかないと後々めんどくさくなるかもしれねぇ)

優希「そうだな、そうと決まったらこっちから通信を入れてみる」

明(分かった)

 

 

晴風艦橋

明乃「今回はちゃんと通信が来てくれた...」

真白「あぁ...」

芽衣「敵対の意思があるわけないじゃん!」

志摩「うぃ...」

明乃「めぐちゃん!相手に敵対の意思あないことを伝えて!」

慧「分かりました!」

 

飛鳥艦橋

通信員(CIC艦橋!晴風より通信、本艦に敵対の意思はなし、です)

優希「分かった、いったん本国にも報告しておく、こちら飛鳥艦長の天野です、どうやら晴風には敵対などはないようです」

(そうか、分かった、今から君たちに命令を伝える、現時刻をもって飛鳥以下結衣はこれより日本までの晴風護衛の任につけ)

優希「了解しました!」

 

晴風艦橋

慧「飛鳥より入電!」

明乃「内容は?」

慧「現時刻をもって本艦隊は晴風の護衛の任につく、繰り返す、現時刻をもって本艦隊は晴風の護衛の任につく、です!」

明乃「え!?めぐちゃん!それってホント!?」

慧「はい!2回言ってきたので確かです!」

真白「とにかく、今回は戦闘にならなくてよかったな」

鈴「よかったよぉ~(´;ω;`)」

芽衣「それにしてもあの艦は大きいよね~」

幸子「全長が310mもありますからね~」

明乃「でも、なんであんなに大きいんだろう?」

幸子「えぇ~っと、個艦防空能力用の機材や艦隊防空用の武器などを搭載し強力な51cm三連装砲の衝撃を受け止める船体を作った結果全長が310mにもなり、基準排水量が72000トンになってしまったようです」

芽衣「へぇ~そうなんだ」

明乃「じゃぁ、結衣の方は?」

幸子「結衣は航空母艦、此方で言う飛行船支援母艦ですね、航空母艦が不足していた時期に建造が開始されてたので戦艦と航空母艦を合わせた艦を作ろうってなったそうです」

明乃「へぇ~、そうなんだ」

楓「後方から魚雷音!距離2300!」




どうもどうも石くんです!
はじめでもあったとうりクリスマスはいかがでしたか?
僕は上のとうりですが...
まぁ今回はやっと原作に入りました?
今後もよろしくお願いします!


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第5話 戦闘

どうもどうも、石くんです!
やっと戦闘ですよ!
今回は潜水艦なので、潜水艦とイージス
...わかる人にはわかります
それではそうぞ!


飛鳥艦橋

明(これからどうする?こっから晴風をなるべく無傷で届けてやりたいが...)

優希「そうだな、何せ晴風は反乱してるっていう疑いがかけられているからな、いつどこで襲撃されてもおかしくn」

ソナーマン(魚雷音探知!本艦後方6時方向距離2300!)

優希「緊急回避!機関全速!面舵一杯!」

航海長「機関全速!面舵一杯!」

 

結衣艦橋

明「これは訓練じゃないぞ!急速離脱!」

航海長「機関全速!面舵一杯!急げ!」

ソナーマン(魚雷本艦右舷後方を通過!)

明「よし!、SH-60K発艦用意!一応対潜爆弾を一発装備させろ!」

航空管制官「了解!」

 

飛鳥CIC

 

米倉「やられる...」

航海長「面舵一杯!魚雷情報を随時報告!」

砲雷長「大丈夫だ、訓練道理にやれば躱せる」

米倉「やって...やる!」

ソナーマン「魚雷第二弾接近、距離1000!」

航海員「来る!」

航海長「あわてるな、10度に戻せ!」

見張り員「距離500!広がりつつ接近!」

航海長「戻~せ~!」

米倉「やられる...前に!」ピッ!

 

バシュゥ~!

 

レーダー員「左舷中央甲板、VLA開放!ASROC飛翔中!...これは、魚雷発射ポイントに向かってます!」

砲雷長「誰が発射ボタンを!?、!」

米倉「...」

砲雷長「米倉!お前、一人で戦争をおっぱじめる気か!?」

米倉「やらなければ...やられます、砲雷長...」

亜紀(艦橋CIC!誰が打てと言いました!現状を報告してください!)

砲雷長「...ヒューマンエラーだと報告しろ!それと今すぐコイツをCICから叩き出せ!」

CIC要員「了解」

 

結衣艦橋

明「あいつ、ASROC打ちやがった、」

通信員「艦長、あのASROCはどうやらヒューマンエラーみたいです」

明「そうか...」

 

晴風艦橋

真白「何だ!?」

明乃「何あれ?墳進魚雷?」

ミーナ「いや...違う」

 

飛鳥CIC

砲雷長「CIC艦橋、艦長、魚雷の自爆を進言します」

優希「...艦橋CIC、魚雷そのまま、指示を待て」

砲雷長「!?...了解...」

 

結衣艦橋

明「...航空機発艦中止、発艦可能状態のまま現状待機だ」

凛「了解~」

 

飛鳥艦橋「今だ!魚雷を自爆させろ!」

砲雷長「了解!」ピッ!

ドォォーン!

優希「ソナー、潜水艦の様子は」

ソナーマン「海流が乱れて少ししか探知できませんが潜水艦から圧縮空気音、急速浮上中の模様」

優希「晴風及び結衣に通達、現時刻をもって当海域より離脱する我に続け」

通信員「了解」

 

結衣艦橋

通信員(艦長、旗艦飛鳥より通信、現時刻をもって当海域より離脱する我に続け、です)

明「分かった、総員に次ぐ、現時刻をもって当海域より離脱する!」

 

晴風艦橋

慧(艦長、飛鳥より通信を受信しました)

明乃「読み上げて」

慧「はい、現時刻をもって当海域より離脱する我に続け、です」

明乃「分かった、鈴ちゃん進路変針、飛鳥に続いて」

鈴「り、了解!」




どうもどうも今年最後の投稿になります!
2019年もはやいもんですねぇ~
来年にははいふりの映画を見に行く予定です!
では皆さん、よいお年を!


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第6話 会見そして...

どうもどうも、こんにちはこんばんは
石くんです
遅れましたが、あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします
さぁ新年一発目ですよ
最近はやっぱり寒いですね
この時期はインフルエンザの時期みたいなので皆さん気を付けてくださいね!
僕なんか去年の卒業式の終わったすぐ後にインフルだったので
手洗いうがいをきっちりやりましょうね!
それではどうぞ!


晴風及び飛鳥、結衣は潜水艦との戦闘を終えた後、優希と明はスキッパーにて晴風へと向かった

 

晴風甲板上

明乃「あの2隻の艦長さんが来るって言ってたけど、どんな人だろうね」

真白「分からん、武蔵並みの艦艇なんだ、相当優秀な人達なんだろう」

幸子「そうでしょうか」

明乃「あ、来た!」

 

明乃たちが少し話をしていると優希たちがラッタルを上がってくる

 

優希「私はヴェネツィア皇国の秋月女子海洋学校所属防空戦艦飛鳥艦長、天野優希です」

明「同じく秋月女子海洋学校所属航空戦艦結衣艦長の小笠原明だ」

明乃「私は日本の横須賀女史海洋学校所属航洋艦晴風艦長岬明乃です」

真白「私は副長の宗谷真白だ」

幸子「記録委員の納沙幸子です」

優希「どうも...そちらの方は?」

ミーナ「わしは、ヴィルヘルミーナ・ブラウンシュヴァイク・インゲノール・フリーデブルクじゃ、長いからミーナと呼んでくれ」

優希「分かりました、では今までに貴方たちに起きたことを教えてくれませんか?」

明乃「わかりました、では教室に案内します」

 

~少女説明中~

 

明乃「...と言うことです」

優希「そうか...」

明「やっぱりな」

明乃「え?」

真白「やっぱりとは?」

優希「君たちが教員艦に攻撃されてた時の衛星映像を本国から送られてきたんだ」

明「それで、君たちを保護して日本まで無事に送り届けろっていう命令を受けたんだ」

明乃「それじゃぁ...」

優希「あぁ、君たちには我々がついている、それに、外国の艦艇が一緒にいるんだ、ますます攻撃しにくくなる」

明乃「どういうこと?」

ミーナ「つまり、外国の艦船がいて、もし攻撃が当たってしまったら国際問題に発展しかねないからだ」

明「そういうこった」

明乃「よかったぁー、じゃぁ早速このことをみんなに知らせてくるね」

 

一連の話を聞いた優希たちは今後のことを話した後自分たちの艦に戻っていった

だが、優希たちは次の日に大変なことに気づく

 

翌朝...

 

媛萌「お米が120kg、缶詰肉が10箱...」

百々「まだまだ余裕っすね~」

 

媛萌たちが備蓄物資の確認していってる中

 

百々「あれ?、っ!?」

媛萌「どうしたの?」

 

百々が一つの段ボール箱に気づき中を確認するとその中身は空で

段ボール箱の側面にはロールの絵、つまりトイレットペーパーがなくなっていたのだ

この状態は、飛鳥や結衣の方でも起きていた

 

優希「横須賀までどのくらいだ?」

亜紀「巡航速度のままでいくと約26時間です」

優希「そうk「艦長!た、大変です!」、どうした?」

主計科「それが、トイレットペーパーの備蓄がもうありません!」

亜紀「えぇ!?トイレットペーパーはこの前イタリアへ寄港した時に一杯搭載したはずですよね!?」

主計科「それが、トイレ以外にも使ってる子たちがいたみたいで...」

通信員「艦長、晴風より入電です」

優希「なんて言ってきてるんだ?」

通信員「(トイレットペーパーかお金はありますか?)、です」

優希「晴風もか!?」

通信員「さらに結衣からも通信です」

優希「おい、今結衣"からも"って言ったか?」

通信員「はい、トイレットペーパーはないか?って聞いてきてます」

優希「全艦そろってトイレットペーパー不足か...」

亜紀「何人かをこちらから近くの場所まで買い物に派遣したらどうですか?」

優希「そうだな、応急班から2名ほど送れないか」

亜紀「おそらくできますよ」

優希「ではそうしてくれ」

亜紀「分かりました」




次回はオーシャンモール四国沖店にいきますよ
学校が始まってしまった...
投稿速度が落ちると思いますが気にしない方向でお願いします
ではまた!


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第7話 トイレットペーパーを買いに来ただけなのに...

どうもどうもお久しぶりです石くんです!
しばらく投稿が出来なくてすみません
やっとゴタゴタが無くなったので投稿できます!
今日15:30上映のはいふりの映画を見に行ってきます!
それではどうぞ


飛鳥艦橋

 

亜紀「艦長、派遣する2人を連れてきました」

エイラ「応急班所属の西沢エイラです」

アリー「同じく応急班の西沢アリーです」

優希「もしかして姉妹?」

エイラ「はい、双子で私が姉になります」

優希「そうか、では晴風からも数名が買い出しに行くみたいなので君たちもそれについて行ってもらいたい」

エイラ・アリー「了解」

 

一方晴風では

 

晴風艦橋

明乃「それじゃあ私とミカンちゃん、ヒメちゃんにみなみさんとで買い出しに行ってくるから晴風をお願いねシロちゃん」

真白「艦長、副長もしくは宗谷さんと呼んでください」

幸子「副長はそればっかりですね」

真白「艦長直々にトイレットぺーパーの買い出しとは...

幸子「副長がじゃんけんで負けるからじゃないですか?十回連測で...」

真白「あの人に運勝負(じゃんけん)を挑んだのが間違いだった...」

幸子「じゃんけんはじゃんけんでも、負けたほうが行くってことにしたほうがよかったんじゃないですか?」

真白「...もっと早く言え!」

幸子「(≧∇≦)きゃーコワいー」

芽衣「そもそも副長ってスキッパー運転できんの?」

鈴「さぁ...」

 

オーシャンモール四国沖店

 

明乃「やっぱり飛鳥や結衣の方でもよいレットペーパーがなかったんだ」

美甘「しかもなくなり方が晴風(うち)と同じ」

エイラ「そうなんだよ~」

エリー「それよりも、あれそのままでいいの?」

明乃「あぁ...あれは...」

媛萌「あぁ~こんなに道具がいっぱいある~」

美波「いや、そろそろ連れてこないと時間が無くなる」

 

この1時間後、明乃たちはブルーマーメイドに見つかり身柄を拘束されてしまうがエイラとエリーだけは別行動をしていたため拘束されることはなかったが、その後に事情を聞き晴風の疑いを晴らすために来たことが伝えられた

 

飛鳥艦橋

優希「...あいつ等遅いな...」

亜紀「そうですね、そろそろ戻ってきてもおかしくはないんですが...」

優希「だよな、ったく、いつになったらもどってk(レーダー探知!)艦橋CIC、何をとらえた?」

(艦艇をとらえました、感4、2隻は駆逐艦クラスもう2隻は補助艦艇です)

優希「艦名は分るか?」

(補助艦艇は明石と間宮です)

優希「分かった、総員戦闘用意、相手が撃ってくるまで発砲禁止」

亜紀「総員戦闘用意!」

 

結衣艦橋

明「なんだなんだ?こいつら、とりあえず撃たれるまで撃ち返すなよ」

砲術科「了解、艦橋CIC、撃ってくるまで発砲禁止だ」

(了解)

 

晴風艦橋

マチコ「間宮明石及び護衛の航洋艦2隻、右70度200(フタマルマル)こちらに向かう!」

真白「何だと!?」

マチコ「あとブルーマーメイドの哨戒艇もいます!」

鈴「ブルーマーメイドって私たちを捕まえに来たの!?」

真白「何にしろ、今ボイラーの日を落としてるから逃げられない!」

志摩「カレーなんか食ってる場合じゃねー!」

芽衣「たま、どうしたの急に」

真白「カレーって、今我々は逃げる手段を完全に失ってるんだぞ」

志摩「何言ってんだ!逃げてたまるか!攻撃だー!」

芽衣「お、おう、撃つ、撃つんだ...」

鈴「たまちゃん、どうしちゃったの急に」

志摩「黙れ!」

鈴「本当にどうしちゃったの!?」

 

一方飛鳥では

優希「?なんか晴風が騒がしいな」

亜紀「そうですね、何があったんでしょうか?...!」

優希「?、どうした?」

亜紀「艦長、晴風の乗員が船の上を移動してます」

優希「そりゃぁ、通路歩けば移動できるだろ」

亜紀「そうなんですけど、その乗員、艦橋から魚雷発射管の上を移動してるんです」

優希「はぁ!?、どういうことだよ!?、!、みんな伏せろ!」

 

晴風の乗員が発砲したもののうち2発が飛鳥に命中、その1発がエクスカリバーシステムの重要なレーダーに命中し一部が使用不能になった

 

(CIC艦橋!1番レーダーに被弾!使用不能!)

優希「何だと!?」

見張り員1「晴風の乗員が先の乗員を海に投げ飛ばしました!」

優希「はぁ!?」

見張り員2「!、晴風の乗員が波で甲板上に戻りました!」

優希「なんで!?」

亜紀「さ、さぁ...」

優希「とりあえず、安全の確認が取れたら近くの基地に連絡を入れてくれ、工作艦と補給艦の派遣してくれってな」

 

このすぐ後に、学校やブルーマーメイドが晴風の保護のために活動していたことを知り、安全が確認されたため近くの基地に補給艦と工作艦の派遣要請を出した




いかがでしたか?
しばらく出来てなかったので出来が酷いかもしれないですが
今後もよろしくお願いします


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第8話 補給とヴェネツィアの過去

どうもどうもこんにちはこんばんは!石くんです!
この前はいふりの映画を見てきました!
まさか、〇〇ちゃんが!?
ってなりましたから
それではどうぞ


晴風が保護され修理を受けることになった

飛鳥も先の件での損傷個所の修理のため近くにあった海上基地から戦闘補給艦天城と工作艦が送られて来る

 

飛鳥甲板上

優希「防空戦艦飛鳥艦長の天野優希です」

亜紀「同じく飛鳥副長の轟亜紀です」

明「航空戦艦結衣艦長の小笠原明だ」

??「工作艦赤瀬艦長のジークリンデ・エレクールです」

??「私は戦闘補給艦天城艦長のクロスフィーネ・アランです、早速ですが、飛鳥が損傷したのはどこかを教えてください」

優希「はい、飛鳥が被弾したのは1番SPY/1レーダーが使用不能で他は左舷第一副砲の旋回装置が使用不能くらいです」

アラン「結衣の方はどうですか?」

明「うちの方は一番カタパルトが故障したくらいかな」

アラン「エルさん、在庫はあります?」

エレクール「あぁ、もちろんなんでもそろってるのがうちの一番の売りだからな」

 

晴風艦橋

明乃「飛鳥の方にいる補給艦はなんか面白いね」

真白「何かあおつき型教員艦に補給設備をのっけたような形だな」

幸子「前の戦争で起きたことを教訓にして、補給艦に戦闘能力を搭載した見たいです」

ミーナ「戦争だと!?ヴェネツィアは戦争をしていたのか!?」

幸子「はい、この資料によると約75年前に戦争があったらしく、その当時にヴェネツィア皇国海軍の連合艦隊旗艦をしていたのが、今ここにいる航空戦艦結衣みたいなんです」

芽衣「え!?あの艦そんなにすごいことしてたの!?」

幸子「はい、そもそも結衣は就役当初はあの艦影じゃなかったみたいですね」

明乃「そうなの?」

幸子「はい、その当時の艦影がこれです」

 

設定集の結衣の後部を最上型初期のを想像してください

 

明乃「へー前はこんな形だったんだ」

幸子「ですが、アンダーソン沖海戦という戦いで第3砲塔に直撃を受けて第4砲塔の弾薬庫にも誘爆、3番砲塔から後ろが全く使い物にならなかったそうです」

真白「まさか、この損傷をきっかけにあの姿になったのか?」

幸子「はいそのようです、第3、第4砲塔が全く使い物にならなかったので艦後部を改造してあの姿になったそうです」

明乃「誘爆しても沈まなかったのはすごいね!」

芽衣「じゃぁ、飛鳥の方は?」

幸子「飛鳥の方は、戦争中のアン・サントレア沖海戦で当時の第2艦隊の対空戦能力が圧倒的に低く、3割ほどの艦艇を喪失、それを教訓に対空能力を高めイージス艦にも勝るほどの防空能力を求めた結果、あの飛鳥が就役したそうです。」

真白「じゃぁ、なぜ戦艦に防空能力を搭載したんだ?、なら巡洋艦にでも乗せればいいじゃないか」

幸子「それは何とも言えませんが...」

 

飛鳥艦橋

 

亜紀「艦長、レーダー及び第一副砲の修理が完了しました、それと、横須賀女子海洋学校より通信です」

優希「なんて来てるんだ?」

亜紀「貴艦隊に武蔵捜索の協力をお願いしたいとのことです」

優希「武蔵...厄介な奴だな...明、結衣の修理は終わってるか?」

明(あぁ、こっちは修理完了だ、いつでも出港できる)

優希「わかった」

 

飛鳥及び結衣の乗組員たちは晴風からの赤道祭へのお誘いをもらい、晴風が修理中、皆は赤道祭を楽しんだ




どうもどうも、こんにちはこんばんわ
石くんです
全開の投稿から大分たってしまい申し訳ありません
次回は東舞校教員艦がやられる少し前になります
次回もお楽しみに!


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第9話 武蔵への接近

どうもどうも、こんにちはこんばんわ
石くんです
最近マジで寒くなってきましたね、横浜いるクルーズ船がやばいことになってますけど皆さん気おつけてくださいね
それではどうぞ


飛鳥艦橋

優希「明、先行させた偵察機からの情報は?」

明(偵察機によると、武蔵周辺には東舞鶴海洋学校の教員艦だと、数は8隻)

優希「そうか、武蔵は今どんな状況だ?」

明(武蔵は何もないまま巡航中m...ちょっと待て、これは!?)

優希「どうした?」

明(武蔵が東舞鶴に向けて撃ったぞ!?)

優希「な!?偵察機は無事なのか!?」

明(あぁ、さすがに偵察機には気づかなかったみたいだ)

優希「分かった、晴風にも伝えてその海域に向かおう」

明(了解...そういえば、天城は連れていくか?)

優希「そうだな、少しでも火力があったほうがいいからな、そっちから伝えといてくれないか?」

明(分かった)

 

このことを晴風や天城にも伝え、計4隻で向かうことになった

 

大型教員艦あおつき艦橋

教頭「何としても武蔵の足だけでも止めなければ、墳進魚雷発射はじめ!」

墳進魚雷がちゃんと発射されたかと思ったら明後日の方向に飛んでいき艦内設備に異常が発生した

教員1「教頭!増援艦隊との通信が途絶しました!」

教員2「データリンクも止まってます!」

教頭「何だと!?どういうことだ、いったい」

教員1「着弾します!」

ドォォン!!

 

 

飛鳥艦橋

優希「クソ!、間に合わなかったか!」

明(優希!戦闘機を発艦させるか!?)

優希「やめとけ!下手したら撃ち落されるぞ!」

明(じゃぁどうすればいいんだよ!)

優希「知るか!」

 

晴風艦橋

明乃「うそ...」

幸子「すごい...凄すぎます!」

明乃「私、行ってくる!」

真白「ま、待て!」

 

飛鳥艦橋

レーダー員(艦長!晴風からスキッパーが発進していきます!)

優希「何?」

見張り員「スキッパーに搭乗しているのは晴風の艦長です!」

優希「え!?」

優希『なんで岬艦長が...』

見張り員「武蔵主砲旋回しています!」

レーダー員「武蔵主砲発砲!発射弾数六つ!」

優希「対空戦闘CIC指示の目標!打ち方はじめ!」

ミサイル長「対空戦闘CIC指示の目標シースパロウ発射はじめ!」

 

晴風艦橋

慧「武蔵の主砲弾数六つ、こちらに来ます!」

真白「回避行動!」

慧「!主砲弾が六つから一つに減りました!」

志摩「340の60」

芽衣「撃つんだ、やっぱり撃っちゃうんだ!」

志摩「弾で、弾を撃つ...」

光「340度仰角60に備え!」

美知留「砲塔回す...はい回した340度!」

順子「バキュンといくよ!」

 

 

レーダー員(敵弾一発落とし損ねました!)

優希「クソ!速射砲は!?」

砲雷長(ここからじゃ間に合いません!)

優希「とりあえず撃て!」

砲雷長(了解!)

レーダー員(艦長!晴風が敵弾に向けて射撃開始しました!)

優希「何としても撃ち落せ!」

 

ドォォン!

 

優希「やったか!?」

レーダー員(晴風の砲撃により敵弾撃墜!)

優希「え!?」

亜紀「晴風が!?」

見張り員「艦長!スキッパーの岬艦長が海に落ちました!」

優希「何?SH発艦用意!準備出来次第発艦、岬艦長の救助に当たれ!」

管制員「了解!」




いかがでしたでしょうか?
久しぶりに描いたのでうる覚えなのですが
楽しんでいただけたなら幸いです
ではまた次回お会いしましょう


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休話 ①

どうもどうも
おはようございますこんばんは
石くんです
今回はエスコンの艦名や人物を出そうと思うのでよろしくです
後暫く投稿ができなくてすみませんでした。



飛鳥艦長室

 

飛鳥艦長室は優希の私室で広さは8畳分の広さがある

そして今優希が何しているかと言うと、「ACE COMBAT 5」と言う映画を見ている

(この世界ではエースコンバットは映画となっておりオーシアなどの国名はヴェネツィア皇国などに変わっています)

 

ニカノール[エイル艦隊の諸君、私はエイル共和国連邦の元首ニカノールだ、私は今...ケストレルか?]

アンダーセン艦長[Yes ケストレル]

ニカノール[ヴェネツィア海軍ケストレル艦上にいる、ヴェネツィアとエイル両国の関係を改善するためだ]

 

エイル艦隊司令官[エイル艦隊各艦に次ぐ、元首ニカノールは敵に着いた、これを敵と認定し敵艦諸共海中に沈っせしめよ!]

ピョムラク艦長[お言葉ですが司令官、仮にも元首のお言葉です、攻撃の中止を!]

 

ピョムラク艦長はそういうとエイル艦隊の前に出てきて進路を塞いだ

 

エイル艦隊司令官[我に従う艦は進路を塞ぐピョムラクを撃沈せよ!、撃ち方始め!]

 

砲撃が始まったすぐあとにピョムラクは弾薬庫に直撃を受け海中に沈んだ

 

グムラク艦長[こちら栄えあるエイル艦隊ミサイル駆逐艦グムラク、同胞の撃沈を命令した艦隊司令とは行動を共にできない、我々はニカノール首相を守る、賛同する艦は我に従え]

エイル艦隊司令官[旗艦に従わない艦は撃沈する!]

 

映画が途中のところでドアからノックした音が聞こえる

ドンドン

優希「ん?誰だろう...誰だ?」

明「俺だ、明だ。後晴風の艦橋要員が来てるぞ」

優希「晴風の?...どうぞ」

明「邪魔するぞー」

明乃「お邪魔します」

真白「失礼します」

幸子「お邪魔しますね」

芽依「お邪魔しまーす!」

志麻「お...じゃま...します」

優希「明はこれを見に来たんだろうけど、明乃さん達はどうしたの?」

明乃「それがね、この前武蔵の上空を早いスピードで飛んでったのは何かなって気になってて」

真白「あれは一体何なんだ?日本やアメリカですら無いものをヴェネツィアが持っているから気になったんだ」

優希「あれか、あれはヴェネツィア皇国が世界で唯一水素やヘリウムを使わずに空を飛ぶことができるものだ」

幸子「水素やヘリウムを使わずに空を飛ぶことができるんですか!?」

 

優希が水素やヘリウムを使わばいと言った途端幸子か食いついてくる

 

優希「あ...あぁ」

明「にしても優希、お前結構古いの見てるなぁエースコンバット5だろこれ、何年前のだよ」

優希「10年前のやつだよ、別にいいじゃないか」

明乃「ね、ねぇ優希さん」

優希「ん?どうしたの?」

明乃「その映画、私も見てもいいかな?なんかすごく気になってて」

優希「僕は別に構わないけど、後ろの4人はどうする?」

真白「私も気になるからみたいな」

幸子「私もすっごくみたいです!」

芽依「私も私も!」

志麻「うぃ...」

優希「途中からでもいいか?」

明乃「うん、大丈夫だよ」

優希「わかった、明もいいか?」

明「あぁ、俺は全然構わないぜ」

優希「了解」

 

優希は皆に途中からでも大丈夫か聞き大丈夫と来たので一時停止していた映画を再生した




どうもどうも、いかがでしたでしょうか?
なぜエスコンを出したかと言うとですね、Minecraftで作った原子力空母がケストレルだったので出そうと思い出しました。
まぁ、そういうことですはい...ではまた次回お会いしましょう!
ではさようなら〜


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休話②

全開の続きです
しばらく空いて申し訳ありませんでした


ケストレル乗員1[先ほどの作戦は成功した、ニカノール首相は先ほどヴェネツィアの首相官邸にヘリで移送中だ、本艦は現在母港に帰港中であr]

 

ドォォン!

 

ケストレル乗員2[なんだ!?]

 

 

ケストレルCIC

 

アンダーセン艦長[何が起きた?]

CIC要員1[突然海面から対艦ミサイルが出現、すぐにCIWSを起動させましたが間に合いませんでした。]

CIC要員2[右舷第9から第11区画に浸水現在排水作業中です]

アンダーセン艦長[排水作業を急がせろ、待機室に連絡、ラーズグリーズ隊は直ちに発艦、空中に退避せよ]

CIC要員1[了解、ラーズグリーズ隊は直ちに発艦、空中に退避せよ、繰り返す...]

 

ケストレル航空要員待機室

CIC要員1(ラーズグリーズ隊は直ちに発艦、空中に退避せよ、繰り返す、ラーズグリーズ隊は直ちに発艦、空中に退避せよ)

ラーズグリーズ隊隊長[行くぞ!]

隊員達[おう!]

 

ケストレルCIC

CIC要員1[対艦ミサイル第2波接近!]

CIC要員2[弾幕をもっと張れ!]

CIC要員3[ダメです!命中します!]

 

ドォォン!

CIC要員1[第6から第9ブロックに命中!浸水発生!]

アンダーセン艦長[復旧を急げ]

CIC要員2[ダメです!排水不能!傾斜していきます、艦が沈みます!]

アンダーセン艦長[発艦を急がせろ]

CIC要員1[でも!]

アンダーセン艦長[発艦だけはまっとうしろ、射出要員を除く乗組員は退艦急げ!]

 

ケストレル飛行甲板

射出要員1[発艦だけは何としてでもやるぞ、カタパルトが壊れても構うもんか!]

射出要員2[機体発艦位置への移動完了!]

隊長[こちらラーズグリーズ1、発艦準備完了、発艦許可願う]

CIC要員1(こちらCIC、発艦許可)

隊長[了解、ラーズグリーズ1、発艦!]

 

ケストレル乗組員たちはラーズグリーズ隊が発艦が完了したのと同時にケストレルを離れた

 

(ここから先はエースコンバット5のあのシーンのBGMを聞きながらのほうがいいです)

 

ケストレル乗組員[潜水艦撃沈!]

ケストレル乗組員[やったぜ!]

ケストレル乗組員[ざまぁみろ!]

 

ケストレル乗組員[沈む、船が沈むぞぉ!]

 

その声を聴いてケストレルの方を向くと、右舷艦首から沈んで艦尾を持ち上げるケストレルの姿があり、それを見た乗組員たちは無言で敬礼をするものや、涙を流しながら敬礼する者いた

 

ケストレル副長[ケストレルが...沈みます...]

アンダーセン艦長[...負け続けの私だが、今度は私の勝ちだ]

副長[...え?]

アンダーセン艦長[見たまえ、彼らは無事に飛び立った、それが私の勝ちだ...彼らが飛び続けている限り私の負けはない、そしていつまでも飛び続けるだろう]

そのあと、エンディングまで見た後テレビを消し明かりをつけた

 

優希「ふぅ、どうだった?」

明「俺も久しぶりに見たわエースコンバット、これってあの戦争の時を出してるんだろ?」

真白「あの戦争?」

明乃「あの戦争って?」

優希「あぁ、君たちが知らないのは無理もないか、この映画はノンフィクションだよ」

真白「これはは本当にあった戦争を映画にしているのか!?」

明「そうだぞ、なにせヴェネツィア皇国海軍は約4割の戦力を喪失したからなぁ」

明乃「てことは、あのケストレルも...」

優希「あぁ、本当に沈んだよ、でも今は2代目がいると思うけど...」

 

いろいろと話ししばらくしたら明乃たちは晴風に戻っていった

 

明「そういえば、アンダーセン艦長の名前がこの前就役した原子力空母についたらしいぞ」

優希「へぇー、艦名はそのままアンダーセンか?」

明「ちょっと惜しいかな、名前は[アドミラル・アンダーセン]だとよ」

優希「へぇ、見た目は?」

明「アメリカ海軍のフォード級と同じだったよ」

優希「なるほど...」

 




いかがでしたでしょうか?
セリフとかまんまacecombat5でしたが
面白いと思ってくれたなら幸いです
それではまた!


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第10話 なんだこれ?

今回の話ではお酒の文字が出るのでご注意を...


飛鳥艦橋

 

優希「明乃艦長の方はどうだ?」

亜紀「はい、救助隊がスキッパーと共に回収し晴風へ移送しました若干の体温の低下がみられますが命に別状はありませんでした。」

優希「そうか、なら良かったよ、うちらに被害とかあるか?」

亜紀「天城が至近弾で装甲板が若干へこんだくらいです」

優希「とにかく、被害がなくて良かった」

亜紀「あと艦長、機関室から通信が...」

優希「機関室から?分かった...艦橋機関室、艦長だ...何があった?」

機関員1(艦長!どどど、どうしよう!)

優希「ど...どうした?」

機関員2(浅和機関長がフ〇ンタと間違えてワイン飲んじゃった!どうしよう!)

優希「はぁ!?なんでそこにワインが!?」

 

※注意!※

この世界ではヴェネツィア皇国が高校生(16歳)からお酒を飲むことができます

 

現実では普通に法律違反なのでお酒は20歳を超えてから飲酒するようにお願いします!

 

お酒は20歳を超えてから飲酒するようにお願いします!(大事なことなので2回言いました)

 

浅和(あぁ~かんちょ~う、どうしたんですかぁ~?)

機関員1(あんたがお酒飲んだから報告してるんじゃないですか!)

機関員2(てか、なんでフ〇ンタとワイン間違えるんですか!?普通間違えませんよね!?)

浅和(まちがえぇてなんかぁ~ないよぉ~ちゃぁんとぉ~フ〇ンタじゃないかぁ~、ウィックww)

機関員1(ちょっと機関長!もう飲むのやめてくださいって!)

機関員2(艦長助けて!この人もう止められnってちょっとなんでこっちにくるnムグ!?)

浅和(そんなこといってないでぇ~きみもぉ~のみなってぇ~)

機関員1(あぁぁぁぁ!?艦長!助けて!?機関員の7割は逃がしたけど残りの3割の内2割が飲まされてる!)

優希「わ、分かった、今からそっちに行く、亜紀、僕は戻れるかわからないから復帰するまで君に飛鳥と艦隊の指揮を一任するよ」

亜紀「り、了解しました...お気をつけて...」

優希「うん、行ってきます」

 

飛鳥機関室

 

優希「...なんだこれ?」

機関員3「か、艦長...」

優希「さっき連絡してきた子はどうした?」

機関員4「ふにゃけました...」

優希「え?」

機関員3「ふにゃけm」

優希「分かってる...分かってるから...」

機関員4「どうなされるんですか?」

優希「ちょっと機関長を止めてくる」

機関員3「ちょっと艦長!」

 

優希はそう言うと機関室に入っていった

 

機関員2「Zzz...」

機関員5「えへへぇ~もうたべられましぇんよぉ~(寝言)」

機関員1「ふにゃ?あぁ~かんちょぉ~ちょっときぃてくださぁいよぉ~」

優希「お、おい...大丈夫か?」

機関員1「あぁ~きかんちょ~ならぁ~あそこですよぉ~Zzz...」

優希「お、おい...寝ちゃったよ...」

浅和「あぁ~かんちょぉ~ちょっとぉきぃてくださいよぉ~」

優希「なんだ、なにか思うことでもあるのか?」

浅和「なんでぇ機関科の子とかぁ~航海科のことぉ~砲術科の子たちはぁ~彼氏がぁ~いるんですかねぇ~しかもぉ~かんちょぉ~!」

優希「?、なんだ?」

浅和「かんちょぉも~彼氏がいてぇ~いぃですよねぇ~」

優希「!?ななな、なんでそそ、それを!?」

浅和「そんなのぉ~しゅっこうまえにぃ~あってるのをぉ~みましたからねぇ~(ニヤニヤ)」

優希「うぅ///...(もじもじ)」

浅和「まぁまぁ~これでもぉのんでぇくださいよぉ~、それでぇ~どうなんですかぁ~彼氏とのぉ~かんけいはぁ~」

優希「うぅ...それは...その...えっと...」

浅和「どぉなんですかぁ~?」

 

どうなのか聞かれた後渡されたものを飲んですぐに酔い始めてしまう

 

優希「うぅ~...あいつは、最初僕のむ...胸を見てきて...いきなりもんできて...その...///」

浅和「じゃぁ~彼氏とのぉ~出会いはぁ~?」

優希「それは、ち...中学を卒業する...3ヶ月前...あいつから...///」

浅和「それはぁ、どんなかんじにぃ~?」

優希「それは!...その...///学校の教室で...あいつがいきなり...抱き着いてきて...好きだ...付き合ってくれって...耳元にボソって///」

浅和「おぉ~それはいぃですねぇ~私もぉ~彼氏がぁ~できたらぁ~そんなことしてもしいなぁ~、ちなみにぃ、かれしとはぁ~A(抱く)B(キス)C(言えないよ!)のぉどこまでぇいきましたかぁ~?」

優希「ブフッ!な、な、な、な、な!!!///」

浅和「どぉなんですかぁ~?」

優希「...A」

 

このままやってるとらちが明かないのでこの辺にします

 

約4時間後、機関室...

浅和「Zzz...」

優希「Zzzz...(ワインのビンを抱いてる状態)」

飲まされた機関員達「Zzz...」

亜紀「...なんなんですか...これ」

 

 

その後、お酒を飲んだ人たちは復活までに4日かかったという...




いかがでしたでしょうか?
こんな風に書いたのは初めてなので...
それと、今回は投稿が遅れて申し訳ございません
パソコンが不調だったため投稿期間が明いてしまいました
これからもどうぞよろしくお願いします


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第11話 機雷原

どうもこんにちはこんばんは石くんです
暇で暇で1週間で4個もプラモデルを作ってしまいました
フ〇ッキン567!
皆さん567に掛からないように気をつけてください
それではどうぞ!


飛鳥艦橋

 

優希「そろそろ合流予定のやつらは今どこだ?」

亜紀「本艦より150km程の距離をこちらに進路をとって航行中です、合流予定の艦は浅霧シリーズの浅霧と大波ですね」

優希「珍しいな、そいつらが来るのって」

明(全くだよな)

優希「お前、いつの間に通信を入れてたんだ?」

明(今さっきだよ、あの2隻をこっちによこしたってことは今回の件、相当被害があるみたいだ)

優希「?、何故だ?」

明(行方不明の艦艇が10隻以上はいるんだ、その中にうちの学校のが混じってるんだ)

優希「それは?」

明(大型重巡洋艦鷹月だ)

優希「...そいつは厄介だな」

ソナー員(CIC艦橋!、前方に機雷原!総数不明!)

優希「全艦に通達!全艦後進いっぱい!」

 

ソナー員からと通報を受け直ちに後進を指示したが晴風は後進していたが間に合わず機雷に触れてしまった

 

優希「しかもこの辺の機雷原は何なんだ?」

明(恐らく欧州で戦争1歩手前まで行った時代に敷設された機雷だろうな)

優希「そういえば、鷹月はどの辺で確認されたんだ?」

明(この近くで確認されたのは確かなんだが...)

優希「まずこの機雷どもを処理しないとな浮かんでるのはヘリにドアガンを積んで上からやるとして、問題は...」

明(海中のか?)

優希「そう、それに関してはボートに防雷具を繋げて海面に浮かせるしかないな」

 

アナウンス(SH1番、2番機発艦用意、海域の機雷処理に当たれ、繰り返す...)

機長1「やっと来たよ出番が!!」

機長2「あたしらほとんど出番が無いもんね〜」

機長1「偵察攻撃何でも来い!ってのが私達のモットーなんだけどね」

機長2「偵察はごもっともだけど、最後の攻撃に関してはあんただけだからね」

機長1「えぇー!?嘘!?」

機長2「ほんとほんとw」

整備員「あなた達早くしてくださいよ!」

機長2「わかったー!」

 

亜紀「艦長、機雷処理班が発艦しました、そして晴風からスキッパーが発進しました」

優希「分かった、今は何事も無ければいいが...」

 

優希がそう言った途端前方から処理した音ではない爆発音が聞こえた

優希「今の爆発は!?」

左舷見張り員「前方の機雷が爆発!スキッパーが巻き込まれました!」

優希「機雷処理中止!機雷処理中のSHは晴風乗組員の救助に当たれ!」

機長1(こちらシーホーク1了解)

機長2(シーホーク2了解)

 

このあと晴風乗組員2名を救出し晴風に移送後機雷を処理し、飛鳥以下4隻は無事に機雷原を脱した

 

優希「これで行方不明艦の捜索に行けるな」

亜紀「そうですね、この付近では我が校に所属している鷹月が居たという報告が...」

レーダー員(CIC艦橋!レーダー探知、本艦より10時方向距離150kmの海上に不明艦あり)

優希「その艦が何か分かるか?」

レーダー員(分かりました、秋月女子海軍高等学校所属A-701鷹月です!)

 




そういう事で1ヶ月空いてしまって申し訳ありません!
まぁ567のせいってことも有りますけど
休みすぎて曜日感覚がもう可笑しくなっちゃいましてね?
今日(書き始め4月12日)なんか木曜日かと思ってましたし
それではまた次回!さようなら〜


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第12話

前回の投稿から3ヶ月ほど空いてしまって申し訳ありません
現在世界的に発生している、新型ウィルス対策の緊急事態宣言でずっと家にいたためぼーっとしている日々で前回の小説の投稿日を見たら
1ヶ月前だったことを見てそろそろ書かなきゃと思い書いていたんですが、気づいたら3ヶ月立っていました。
これからは567と風邪にも気お付けていきますので、皆様もお気を付けて。
それではどうぞ


飛鳥艦橋

優希「鷹月...こんなところにいたのか」

亜紀「えぇ、鷹月はVLSを新規装備したので試験航海に出たとは聞いてましたが...」

 

晴風艦橋

マチ子「前方に艦影、初めて見る型です!」

明乃「何...あれ、野間さん!艦首の所属番号は?」

マチ子「A701、艦首番号はA701です!」

幸子「A701...あ!、ありました!」

明乃「なんて艦なの?」

幸子「艦首番号A701大型重巡洋艦鷹月、全長300m、全幅41m、基準排水量51000トン、武装が30.5cm連装砲C改一型4基、127mm単装速射砲4基、VLSが150セル、航空機3機搭載し機関出力19万2000馬力を発揮し最大速力32ノット出すことができます」

明乃「飛鳥と同じ所属なら合流しても大丈夫そうだね」

 

明乃が言い終わったとたん、突然鷹月が飛鳥や晴風に対して砲撃してきた

 

飛鳥艦橋

優希「な!?撃ってきた!?被害報告!」

砲雷長「武装回路、およびレーダー関係異常なし」

機関長「機関室異常なし!」

応急班長「火災及び浸水なし!」

亜紀「艦長、結衣 天城 晴風ともに被害はありません、やはり鷹月が撃ってきたっていうことは...」

優希「考えたくもないが、鷹月乗組員も例のウィルスに感染していると思ったほうがいいな、対水上戦闘用意」

(総員戦闘配置、繰り返す、総員戦闘配置)

乗組員「急げー!」

 

総員配置の号令がかかった瞬間、乗組員達は一斉に自分の持ち場につく

 

明「合戦用意!」

砲雷長「了解」

(合戦準備合戦準備、総員戦闘配置)

 

乗組員が配置に着くと防水扉が全て閉まっていく

 

亜紀「各部配置良し!非常閉鎖良し!対水上戦闘用意良し!」

優希「わかった、主砲砲撃戦用意!弾種榴弾」

砲術長「主砲砲撃戦用意、弾種榴弾」

砲術員「装填良し、射撃用意良し照準...良し!」

優希「撃ち方始め!」

砲術長「ってー!」

 

ドォーン!!

 

結衣艦橋

観測員「飛鳥主砲発砲!」

明「主砲撃ち方始め!」

 

その頃ヴェネツィアの海軍女子高等学校では...

 

教員「校長、先ほど飛鳥、結衣、及び天城、日本の晴風が行方不明だった鷹月を発見、接近し確認しようとしたところ鷹月が突然発砲、現在戦闘中とのことです」

校長「それで、飛鳥などの艦艇に被害は?」

教員「今現在確認されていません」

校長「でも何故このような事態に...」

教員「先ほど確認した次第では、現在日本の教育艦が数隻突然レーダー上からロスト、飛鳥が晴風を保護し確認したところ未知のウィルスによってこの騒動が起こっているようです、かかった者は一切の命令を聞かないようです」

校長「...至急海軍関係者をこちらに読んでください」

教員「了解しました」




いかがでしたでしょうか?
3ヶ月も空いていたので内容も忘れていましたが
今回の567騒動が早く収まるのを待つばかりです
ではまた次回会いましょう


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第13話

お久しぶりです、石くんです。
半年(?)近く失踪していて申し訳ありません。
学業や567のせいで疲れ、部活動などの大会が丸々中止になりイライラしておりました。
今回は後半あたりに機動警察パトレイバーthe Movie2のセリフをぶっこんでみました。
これってタグに追加したほうがいいですかね?
それではどうぞ


優希「とりあえず鷹月の武装を使えなくさせるぞ!主砲演習弾装填!」

砲術長「了解!1番2番砲塔、演習弾装填、目標...鷹月各主砲塔!」

レーダー主「鷹月発砲!」

優希「回避!面舵一杯!」

航海長「面舵一杯!」

砲雷長「CIWSAAWオート!」

レーダー主「7発撃墜、一発来ます!」

優希「総員衝撃に備え!」

 

優希が言葉を発した直後鷹月の30.5cm砲弾が第二砲塔のターレット部に命中し爆発、煙が晴れ2番砲を見ると砲塔の隙間から煙が出て砲身は1本がまっすぐになっていて1本脱落、残り1本は中央から曲がっており誰が見ても大破しているのは一目瞭然だった

 

優希「クソ!」

砲術長「2番砲大破!使用不能!」

優希「そんなの見りゃ分かるわ!2番砲付近の扉閉鎖!通信主!結衣に伝達、第7航空団の出撃要請を」

通信主「はい!」

 

結衣艦橋

見張り員「飛鳥被弾!2番砲が大破しました!」

明「何!?」

通信主「艦長!飛鳥より入電!{第7航空団の出撃を要請する}です」

明「わかった、凛、待機室に放送を頼む」

凛「わかったわ、(第7航空団メビウス中隊発艦用意、準備でき次第発艦!繰り返す、第7航空団発艦用意、準備でき次第発艦!及び早期警戒機も発艦)」

 

出撃の放送が流れると待機室にいたメビウス中隊は格納庫に向かい、格納庫にいる整備班は航空機を飛行甲板に上げる準備を始めた。30分後には中隊が全機上がっており点呼をとっていた

管制員「こちらAWACS SkyEye(スカイアイ)、メビウス中隊状況を報告せよ」

2「こちらメビウス2 スタンバイ」

3「メビウス3から7 スタンバイ」

8「メビウス8 スタンバイ」

1「攻撃準備完了、攻撃を開始する」

AWACS「全機メビウス1に続け!」

2「了解」3「ラジャー」4、5「コピー」6、7、8「ウィルコ」

 

飛鳥見張り員「結衣より航空隊の発艦を確認」

優希「分かった、残っている主砲で応戦する!1番3番主砲実弾装填!弾種徹甲!ただし艦橋付近には当てるな!」

砲術長「了解!1番3番主砲発射用意!弾種徹甲!艦橋には当てるなよ!」

砲術員1「任せてください!」

砲術員2「砲弾入れ替え完了!主砲右70度仰角20度に旋回!」

砲術員3「了解!主砲右70度仰角20度に備え!...主砲、旋回完了!」

砲術員1「主砲用意よし!」

砲術長「主砲用意よし!」

優希「主砲撃ち方初め!」

砲術長「主砲撃ち方初め!」

砲術員1「てー!」

 

主砲発射の号令の後51cm砲6門が火を噴き、鷹月に向けて飛翔していった




いかがでしたでしょうか?
誤字やここはこうしたほうがいいんじゃない?などのことがありましたら、コメント欄にどしどし送ってください。
またしばらくいないと思いますがこれからも応援などをよろしくお願いします


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