この素晴らしい逆転に祝福を! (アントル)
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死亡そして転生

はじめまして。アントルです。初投稿です。
このすばにあべこべ小説がなかったので書いてみようかと思いました。文才は皆無です。ごめんなさい。

このすばのあべこべ小説よ増えろーーー!!!!!


気が着いたら俺は白い空間にいた。そして目の前には綺麗な女性が土下座をしていた。

 

 

「すみませんでしたあぁぁぁぁぁ!!!(泣)」

 

…………え?

 

 

(お、大泣きしてる…。)

 

 

 

___________________________

 

 

「グスッす、すいません。お見苦しい所をお見せしてしまって。」

 

 

「い、いえ…(まぁ、ガチ泣きしてたのにはビビったけど)

 

 

「そういえばまだ自己紹介してませんでしたね、私はあなたの言う所の神です。」

 

 

「ファ!??(╬⁽⁽ ⁰ ⁾⁾ Д ⁽⁽ ⁰ ⁾⁾)」

 

 

「まぁ驚きますよね」

 

 

「そりゃ普通は驚きますよ!あ、俺は神無月夜刀(かんなづきやと)って言います。」

 

 

「知っています。」

 

「え、何で!!?」

 

「だって私は神ですから!」

 

あ、そっか(納得)

 

「ではなぜあなたが此処に居るのかを説明させていただきます。」

 

神様の説明を簡単にすると

 

 

雨の中買い物に出かける

 

 

その時神様は人間の寿命が書かれた書類の整理をしていた

 

 

一息着くためコーヒーを飲もうとしたら手が滑り、コーヒーが書類に掛かる。

 

 

掛かったのが俺の寿命が書かれた書類だった

 

 

そしてなんやかんやあって死んでしまった(今ここ)

 

 

「本当にすみませんでした!!!」

 

 

「大丈夫ですよ、失敗は誰にでもありますから」

 

 

てか神様でも失敗するってとこに驚いたわ

 

 

「あなたは、とても優しいお方ですね。」

 

 

「いえそんなことないですよ」

 

 

「話を戻させていただきますね。これからあなたには転生してもらいます。」

 

 

それって小説とかで出てくるやつか?

 

 

「転生と言っても、元いた世界で転生することはできませんが。」

 

 

やっぱりか

 

 

「それってアニメや漫画の世界に転生とかってできますか?」

 

 

「はい、可能です」

 

 

よっしゃーーーー!!!!!

来たよこれ!!妄想が現実になったぜ!!

ヒャッハーーーーーー!!!!!!

 

 

「何処の世界に行きたいかご要望はありますか?」

 

 

何処の世界にか。実際に聞かれると迷うな、えーっと、どの世界がいいかな〜っと………良し決めた

 

 

「じゃあ[この素晴らしい世界に祝福を]の世界でお願いします。」

 

 

「このすばですね、解りました。次に特典を決めて下さい。」

 

 

特典は前から決めている

 

 

「特典はいBLEACHに出てくる斬魄刀全部使える様にしてください。あと、鬼道と縛道が使える様にしてください。」

 

 

「解りました。これから転生を開始しますね。」

 

 

そう云うと俺の足元に魔法陣が出てきた。おぉ生の魔法陣初めて見た。そして最後に神様が

 

 

「あなたに幸運が有りますように。」

 

 

と、言ってくれた。本当に幸運になっていそうだ。

 

 

「ありがとうございます!!!」

 

 

俺はお礼を言って、そして意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、転生先があべこべになっているの言うの忘れてた。」

 

 

最後にドジをする神様だった

 

 

 




どうでしたか?こんな感じで続けようと思います。

転生後の主人公の見た目は水無月1634の水無月(MMD茶番の赤髪ポニーテールに白目の部分が黒く、瞳は黄色)です。
近いうちに設定を書きます


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2話

こんにちは。部活が辛くてやばいアントルです。
練習が厳し過ぎてもう泣きそうです(´;ω;`)
辞めようにも言い出す勇気が無く、辞めたらバイトしなきゃいけないし、でもそろそろバイト初めようと何度も思ったけど中々初められません。

文才皆無だけどそれでも良いって方は是非読んでみてください。アドバイスもあったらお願いします。


 

 

気が付くと、俺は、草原にいた。何か変わったことは無いか調べる事にした。

 

 

まずは自分の体を調べてみる。今の服装は黒いコートに黒に近い灰色のマフラー、手にはレザーグローブ(指無し)に手首には銀色の腕輪が付けてあった。

 

 

「何これ!?ってか声も元の声より少し高くなってるし、何なんだよ一体!」

 

 

自分の姿が変わっている事に驚いていると、地面に刀が落ちている事に気が着いた。夜刀は落ちていた刀を拾い上げ、まじまじと見始めた。

 

 

「これってもしかして斬魄刀か?生で見るの初めてだ。動画でしか見た事無かったけど実際に見てみるとかなりかっこいいな!」

 

 

鞘から抜きながらそう云うと、違和感を覚えた。刀には自分の顔が写るはずなのに写っていたのは赤髪ポニーテールに黒い目に黄色い瞳の女に見えなくもない青年の顔だった。

 

 

「………は?…え?………はあぁぁぁぁぁぁ!!?」

 

 

見間違いだと思い、もう一度見てみても先の青年の顔のままであった。

 

 

「なんで顔が変わっているんだよ!!可笑しいだろ!!特に目が!!これ人間扱いされんのかな?誰かに聞かれたら生まれ付きって言って誤魔化すしか無いか。」

 

 

顔の事は諦めて、斬魄刀について考える。

 

 

「この刀、よく見たら浅打じゃないか。あれか?全ての斬魄刀を使えるからか?まぁいいけど。一度解放してみようかな。」

 

 

夜刀は抜刀の構えをとり解放の準備に入る。すると夜刀を中心に風が吹く。そして刀を抜くと同士に解放する刀の"名前"を呼ぶ。

 

 

「斬月!!!」

 

 

風が吹き荒れ一時的に夜刀の姿が見えなくなる。風が収まり、姿が見えてくると手には先程まで握っていた刀では無く、柄も鍔も無い出刃包丁のような太刀に変化していた。

 

 

「良し、解放出来たっとととと、案外重いな。これは鍛えなきゃまともに振れないな。」

 

 

始解を解き、鞘に納めながら呟く。斬月のような大きい斬魄刀は振れないけど他のなら何とかなるだろうと余裕そうに歩き出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歩くこと30分、ようやくアクセルの街が見えてきた。出入口には門番らしき兵が左右に一人ずつ立っていた。だがその兵は女性だった。門番は普通男がやるものだと思っていたがそうゆう時もあるかと考える事を辞めてアクセルの街に入って行った。

 

 

 

 

何かが可笑しい、夜刀は街の様子を見て思った。数分は歩いたが女しかいないのだ。見渡す限り女、女、女。男が一人も見当たらないのだ。しかも視線が自分に向いている。

 

 

男が自分一人だからだろうと思ったが女の中には顔を真っ赤に染めているものや、妙に息が荒いものもいた。この現象は前世で読んだ小説にの内容に似ていた。だが、だからってそんなに速く決めることじゃない。他に理由があるはずだ。

 

 

「ねぇ君ちょっと私と遊ばない?」

 

 

と思っていた時期が僕にはありました。

 

まさか思った直後に考えが壊されるなんて思いもしなかった。だがこれでわかった。

 

 

この世界は貞操概念が逆転している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想があたり、お姉さんの誘いを断り、漸くギルドに着いた。何やら中が騒がしかったので覗いて見ると、青髪の女性と茶髪でジャージを着た女の子がいた。

 

青髪はすぐアクアだってことが分かったが、隣の女の子はまさかカズマか?着てるジャージが原作と一緒だ。カズマがTSしてるとは思わなかったぞ。てか周りの冒険者も全員女だし。

 

まぁいいか。てか俺もそろそろ入るか。

 

 

「いらっしゃい……ま……せ…。」

 

 

自分の姿を見て従業員定番のセリフが途中でなくなった。周りもさっきまで騒いでいたのに俺を見た途端いきなり静かになった。

 

 

そして全員が同時に叫んだ。

 

 

「「「「お、男ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!??」」」」

 

 

 




ありがとうございます。続きを書くことが出来ました。
主人公はこれからどうなるのか?楽しみにしてください。


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3話

こんにちは!アントルです。

今回はサブの通り、登録をします。


「「「「お、男ぉぉぉぉぉ!!!?」」」」

 

多くの冒険者達が俺に気付き、一斉に叫びだした。かなりの大人数だったので俺の耳がかなりのダメージを受けた。

やべぇ、耳がキーンってなってめちゃくちゃ痛い。

 

「 嘘!男!?何でこんな所に!!?」

 

「まさか!冒険者になりに来たとか!?」

 

「もしそうだったらどうする!?」

 

「もしそうだったら、私達のパーティーに誘おうよ!!」

 

「あ、それ賛成!」

 

「もしパーティーに入ったら手取り足取り……グフフフフ」

 

「イケメン男子、ハァハァ///」

 

 

何で男が居るのやら、パーティーに誘おうやら、何か冒険者達がコソコソと話し合っていた。まぁ邪な考えを持った奴のパーティーには入らないし、てか最後の奴はこれ以上近づくな。

さてと、そろそろカウンターに行かないと。場所は、まぁルナさんの所で良いだろう。

 

 

「すみません、冒険者登録をしたいのですが。」

 

「………は、はい!?冒険者登録ですが!?危ない仕事ですよ!?男の人がやっていい仕事じゃ……」

 

なるほど。この世界では、男はかなり貧弱なんだな。この必死さでは恐らくそうなのだろう。

 

「それは分かっています。でもなりたいんです!冒険者に!」

 

「わ、解りました。では冒険者について説明を。………まず、冒険者とは街の外に生息する、人に害を与えるモンスターの討伐を請け負う人の事を言います。そして冒険者には各職業がございます。」

 

おぉ来たよ!職業!すごいワクワクしてきた!

 

「職業は、ナイト、ウィザード、ランサー、アーチャー、プリースト、盗賊などが存在します。」

 

おぉぉ!!アニメと全く同じだ!!やべぇ、興奮してきた!!すると、ルナさんは俺の前に一枚のカードを差し出した。

 

「これは冒険者カードという冒険者の証で、自分のステータスを見ることが出来ます。それと此方にレベルという項目がありますね?ご存知の通り、この世のあらゆるモノは、魂を体の内に秘めています。どの様な存在も、生き物を食べたり、もしくは殺したり。生命活動にとどめを刺すことでその存在の記憶の一部を吸収出来ます。通称、経験値と呼ばれます。経験値は目に見えませんが、」

 

ルナさんがカードの一部を指差した。

 

「冒険者カードを持っていると、吸収した経験値が表示されます。経験値を貯めると、急激に成長します。レベルアップ等と呼ばれますが、分かりやすく言うとレベルが上がるとスキルを覚えるためのポイントなど、様々な特典が与えられるので頑張ってレベルを上げてくださいね」

 

説明を聞いて、ますますゲームっぽいなと思ってしまう。

 

「まずは、こちらの書類に、身長、体重、年齢、身体的特徴の記入をお願いします。あ、書きたく無いものは書かなくてもいいですよ。」

 

ルナさんが書類を差し出しながらそう言ってきた。この世界では男の体重などを聞き出すのはマナー違反なのだろう。まぁ、俺は書くけど。

身長は多分同じく170センチ、体重は同じく57キロ、年は16、赤髪、黒目に黄色い瞳………。

 

「はい、ありがとうございます。では次に此方の水晶に触れてください。」

 

これがステータスを測る水晶か、予想以上に綺麗だな。俺はそう思いながら水晶に触れる。すると、水晶が光り輝く。

これが生で見られるなんて夢みたいだ。

 

「はい、ありがとうございます。カンナヅキヤトさんですね。ええと………。はああああああっ!?なんですか?これ!?筋力以外平均を大幅に超えています!!特に俊敏が尋常じゃないんですが、男なのに、一体何者ですか………っ!?」

 

ルナさんの言葉を聞いて冒険者達は驚き、ざわつき出した。男は身体能力が低く、女の方が上なのが普通なのに俺のステータスがその普通を覆したのだ。驚かない訳がない。

 

「これならクルセイダーなどの筋力が必要職業以外だったらどんな職業にだってなれますよ!!」

 

どんな職業か……どんなと言われると迷うな、剣を使う系の職業に付きたいし、そうだ!

 

「ルーンナイトでお願いします。」

 

「ルーンナイトですね。解りました。冒険者ギルドへようこそカンナヅキヤト様、スタッフ一同今後の活躍を期待しています。!」

 

 

こうして俺の異世界生活が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は、此処二週間、ジャイアントトードの討伐クエストを受け続けていた。視線の先にはジャイアントトードが複数いる。生で見るの初めてだけど、かなり気持ち悪い。特に目が。でもそれを気にしていたって仕方無いと思い、斬魄刀を抜いた。

 

 

「さてと、一狩り行くか!!」

 

俺は、一番近いピンク色のカエルに瞬歩で近づき、斬りかかった。瞬歩は冒険者カードのスキル欄にあったので、速攻で覚えた。一番使ってみたかったからだ。

 

ピンク色のカエルを切り捨て、次のカエルに行こうとしたとき、ある叫び声が聞こえた。

 

「アクアー!あんた、喰われてんじゃないわよーー!」

 

この言葉からしてカエルに喰われたのだろう。てか若干違うけど何か聞き覚えあるセリフだし、取り敢えず行ってみるか。

 

俺は瞬歩で叫び声が聞こえた所に行ってみるとカエルの粘液でねちょねちょになったら女神アクアと、ショートソードを片手に息切れしている同い年ぐらいの少女がそこにはいた。

 




見てくれてありがとうございます。

次は主人公サイドか女体化カズマサイドのどっちかにしたいと思っています。


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主人公に出会う

こんにちは。アントルです。

お気に入りが50件まで行っていてかなり嬉しかったです。

登録してくれた皆様、ありがとうございます。



 

 

???side

 

 

私の名前は佐藤和葉(さとうかずは)

 

歳は16の高校1年生。でも学校には言っておらず、家に引きこもっていて親の脛を齧って生活していた。そんなある日私は珍しく家を出た。

 

 

人気のゲーム、その初回限定版を手に入れるため、朝早起きて行列に並んだ。無事にゲームを買い、後は引きこもってゲーム三昧と、上機嫌で帰宅していた。だがそんな時、近くに歩きスマホをしている学生の女の子がいた。

 

 

同じ学校の人だろうかと見ていたら女の子に迫る大きな影があった恐らくトラックなのだろう。私はその子を突き飛ばした。

 

 

そして気が付くと私は謎の空間にいた。空間には事務机と椅子があり、その椅子に私は座っていた。そして向こうには、青髪の女性が座っていて信じられない事を告げた。

 

 

「佐藤和葉さん、ようこそ死後の世界へ。貴女はつい先程、不幸にも亡くなりました。短い人生でしたが、貴女の生は終わったのです。」

 

………はぁ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

簡単にまとめると、私は死んだ。死因はトラックに引かれた………訳じゃなくショック死らしい。トラックだと思っていたものがトラクターで私はトラックに引かれたと勘違いしてショック死したと…………

 

めっちゃ恥ずかしい!!しかも私の死因を聞いた医者看護師、更には家族に笑われるなんて!!てか笑わないでよ!!そこは悲しんでよ!!まぁ今更仕方ないか。未練も買ったゲームやりたかったなとかだし、あと一度でも良いから男に会ってみたかったな。

 

 

今は女神アクアに異世界についての説明を受けている。なんでも魔王軍に殺された人たちが転生を断っているせいでこのままじゃ滅びるから他の世界で死んだ人たちを異世界に特典付きで贈ろうとの事。

 

 

「えっと、聞きたいんだけど、向こうの言葉ってどうなるの?異世界語喋れるの?」

 

「そこは神々の親切サポートによって異世界に行く際に脳に負担を掛けて一瞬で習得できるわ………運が悪いとパーになるけど………後は特典を選ぶだけね」

 

「今、運が悪いとパーになるって言った??」

 

「言ってない」

 

「言ったでしょ」

運が悪いとパーになるのか、怖いけど運の強さに関しては他の人達より凄いと思っているし大丈夫でしょ。……男の人にはあったこと無いけど。

 

「じゃあこれ、このカタログに転生特典が載ってるからそこから選んでね。」

 

私はアクアからカタログを受け取るり、パラパラとめくってみる。内容はどれも凄い物ばかりで迷ってしまう。これは勘で選ぶしかなさそうね。

 

「ねー、早くしてー。貴女みたいな引き籠もりのゲームオタクには期待してないから適当に選んでさっさと旅立ってよ。私だって忙しいんだから」

 

この女神、苛つくことしか言わないわね。だったら

 

「じゃあ、貴女で。」

 

アクアはキョトンとした顔で見ている。

 

「それじゃあ、この魔法陣の中央から出ない様に…………今何て行ったの?」

 

と、その時上から天使のような女性が降りてきた。

 

「承りました。では、今後のアクア様のお仕事は私が引き継ぎますので」

 

そう言うと、私とアクアの足元に青く光る魔法陣が現れた。

 

「え、嘘!?何これ!?女神を連れていく何て無効よね!?待って!!待って!?」

 

涙目で慌てふためくアクアに

 

「行ってらっしゃいませアクア様。無事に魔王を倒した暁には帰還するための迎えを贈りますので。」

 

「待って!私癒やす力はあっても戦う力なんて無いんですけど!魔王討伐とか無理なんですけど!!」

 

「佐藤和葉さん魔王を倒した暁には神々から贈り物を授けましょう。」

 

「贈り物?」

 

「どんな願いでもたった一つだけで叶えて差し上げましょう」

 

「おぉっ!」

 

「それでは勇者よ!願わくば数多の勇者候補の中から魔王を打ち倒す事を祈っています。……さぁ旅立ちなさい!」

 

「わああああああっ!!私のセリフ!!」

 

こうして私はアクアとともに光に包まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無事に異世界に転生した私はアクアとひと悶着あったがおばさんにギルドの場所を聞きだし向かった

 

ギルドの中は酒場と併設されてるからか中々広かった。ウェイトレスに案内され、奥のカウンターに向かった。だが冒険者登録するには1000エリス必要らしくいきなり躓いが、エリス教徒にお金を恵んでもらい、無事に登録することができた。

 

ちなみに私の中ステータスは運が平均以上であとは平均だった。アクアのステータスは運と知力は平均より低いがあとのステータスは大幅に平均を超えている。何か納得いかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ二週間、ずっと工事の仕事をしてしまった。私が思っていた異世界生活じゃない。もっと冒険者らしいことがしたい。そう思い、明日クエストを受けることにした。

 

 

次の日私達はクエストを受けていたが、

 

 

「きゃあああああああ!!!助けて!!アクア、助けてーーーーー!!」

 

「ぷーくすくす!やばい超受けるんですけど!」

 

あの女は後で埋めて帰ろう。そうしよう。

私達はジャイアントトード討伐のクエストを受けたが想像以上にでかくて今は逃げ回っている。私はショートソードでアクアは何も武器を持っていない。女神らしくないからだそうだ。

 

アクアが多くで何か行っていたが途中で聞こえなくなった。アクアの方を向くと私を追っかけてたカエルがアクアを食っていたからだ。

 

「アクアーー!あんた、喰われてんじゃないわよー!!」

 

無事にカエルを討伐し、アクアを助け出した。ねちょねちょになって泣いていたが。すると後ろから誰かの歩いてくる音がしたので振り向くと、そこには赤髪長髪の美男子が立っていた。その美男子にアクアも気づいたらしく驚いた顔をしていて、私達は同時に叫んだ。

 

 

「「お、男ーーーー!!?」」

 

 

和葉sideout

 

 

夜刀side

 

 

「「お、男ーーーー!!?」」

 

二人は俺を見た途端いきなり叫んだ。何かデジャヴだなと思いながらも、俺は二人に声を掛けた。

 

 

「あんたら大丈夫か?叫び声を聞いて来たんだが、怪我は無いか?」

 

「は、はい!大丈夫でしゅ!!」

 

一人は顔を赤くしながら答えた。てか、噛んでるし。とゆうか遠くから見ていたけど、近くで見たらかなりの美少女だな。カズマが女体化すると美少女になるとは。

 

「こ、この程度たしいたこのないわ!」

 

と、アクアがアクアが元気そうに答える。粘液まみれの状態じゃ説得力ないな。

 

「そうか、俺は神無月夜刀。よろしくな。」

 

「私は佐藤和葉です!よろしくお願いします!」

 

「私はアクア。水の女神アクアよ!よろしくね!」

 

お互いに自己紹介をして俺はある提案を出す。

 

「二人ともジャイアントトードの討伐クエストを受けてんだろ?だったら明日、一緒にやろうぜ。」

 

この提案に二人は

 

「は、はい!喜んで!!」

 

和葉は顔を赤くしながら

 

「いいわよ!私の力、見せてあげるわ!」

 

アクアは自信満々に、粘液まみれの状態で了承してくれた。クエスト期限は3日だから切り上げても大丈夫だろう。

 

「じゃあ明日門の前で待ち合わせな!それじゃあな!」

 

俺は寝泊まりしている宿屋に戻って行った。

 




あとがきです。やっと出せました!原作主人公!カズマを女体化させました!口調を書くのに苦労しました!

それじゃあ!


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カエル狩り

更新が遅れて本当にすみません!!!

課題やらFGOイベントやら配布サバの育成やらこのファンやらで忙しかったので出来ませんでした!!!

忘れてたとかじゃないからね((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

あべこべ要素少なめです

ではどうぞ!!!


次の日の朝、俺は約束通り門の前にいた。時間を指定するのを忘れたので念の為早い時間に準備して宿を出た。女性を待たせるのは男としてやっては行けないからな。此処だと逆になるのだかな。

 

「すみませーーん!!!遅くなりましたー!!!」

 

その声を聞いて街の方を見ると、昨日知り合った主人公(女)と駄女神ことアクアが走りながらこっちに向かって来ていた。

 

「ごめんなさい、男性の貴方を待たせてしまって」

 

「いいよ。俺も丁度今来たとこだしね。気にしないで」

 

俺は微笑みながら伝えた。

 

「そうですか……それは良かったです///」

 

主人公(女)は顔を赤くしながらも返事をした。この世界は微笑むだけで女性を堕とせるようだ。

 

「あ、そういえば自己紹介がまだだったな。俺は神無月夜刀だ、職業はルーンナイト。よろしく」

 

「私は佐藤和葉です。職業はえっと……その……」

 

「どうかしたの?」

 

「あの、えっと、冒険者なんです」

 

「あの最弱職の?」

 

「………はい」

 

彼女は俯向きながらそう呟いた。やっぱり原作と違っても職業やらは変わらないのか。でも

 

「いいじゃないか」

 

「えっ?」

 

彼女は驚きながら顔を上げて俺を見た。

 

「いいじゃないか冒険者、威力は本業には劣るけど、どんな職業のスキルでも手に入るんだから。手数の多さも良いことだと思うよ?」

 

「本当ですか!?」

 

「うん本当だよ」

 

「あ、ありがとうございます!」

 

彼女は恥ずかしながらお礼をした。このままいい感じで終わると思っていたら、

 

「ねぇ、ちょっと!何いい感じで終わろうとしてるのよ!」

 

あ、すっかり忘れてた。主人公(女)も忘れていたのか、あんたいたの?って顔をしている。

 

「ごめん、話に夢中になってた。で、君の名は?」

 

「まぁいいわ、私はアクア。水の女神アクアよ!!」

 

アクアはそう胸を張りながらそう言って来た。女神なのは知ってるけど、一応知らないふりでもしよう。

 

「っていう夢を見たのか?」

 

「違うわよ!何で信じないの!?」

 

「では、そろそろクエストに行きましょうか。ほら、アクアも行くよ」

 

「何よ!何でそんなに冷たいこと言うのよ!!って、待ってよーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平原地帯に着いた。そして目の前には複数のそして巨大なカエル、ジャイアントトードがいた。白やピンク、緑色等、色んな色の巨大カエル。いつ見てもキモい。画面から見るのは平気なのだが実際に見るとキモい。偶に見掛けるカエルを巨大化させてみ?キモいに決まってる。

 

「いやああああああああああ!!来ないでええええ!!」

 

「プークスクス!カズハさんめっちゃ逃げてる!昨日みたいに涙目で超必死に逃げてるんですけど!」

 

戦う直前、カズハは見ていてください!と自信満々で言ってきてそのまま向かって言ったけど襲われた途端あれである。

 

「さっき迄の意気込みはどうしたのよー!」

 

「だってー!!格好いい姿を見てもらいたかったからー!!」

 

しょうがない、助けるか。俺は斬魄刀を抜いて刃に手を添え、なぞりながら名前を叫ぶ。

 

「吠えろ!蛇尾丸!」

 

すると、斬魄刀は蛇腹剣に変わりカズハを追いかけていたジャイアントトードに向かって伸びていき、切り裂いた。

 

「えっ?」

 

そのまま二度三度振り回し、近くのジャイアントトードを切り裂き、そして元に戻した。

 

「ふぅ、まぁこんなもんかな」

 

「今のは一体なんですか?」

 

カズハは恐る恐るという感じで俺に聞いてきた。

 

「今のは斬魄刀といって、名前を呼ぶとその名前に応じた形になったり能力を使えたりする事ができるんだ。」

 

卍解の事は教えないでおく。驚かせたいし。

 

「そんな武器があるんですね。驚きました!凄いです!」

 

「そう?ありがとう」

 

 

残りのジャイアントトードを討伐して今日のクエストを無事終わらすことができ、またクエストに行く約束をしてその日を終えた。

 

 

 

 

 

 

 

 




早速出ました!蛇尾丸!好きな斬魄刀の一つなんです!

駄文ですみません。また期間が伸びると思います。


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