一角狐の旅 (荒神様)
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第一章 古代
一角 確認
ここは今から数億年も昔...
ここはどこだ?
記憶がない。いや、自分が人間の男だったとは覚えている。ただ、自分が誰なのかまた、ここにいる経緯もわからない。どういうことだ。まるで記憶が抜き取られているようだ。まぁいい。辺りは木で囲まれている。喉が乾いた。近くで水が流れる音がする。ちょうど良い川へ行くか。そう思い私は前足をあげた...(;゜∇゜)
自分の足が金色の毛でおおわれている。どういうことだ。(本日二回目)取り敢えず川へ行くか。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
驚いた。どうやら私は狐になってしまったらしい。それもただの狐ではなく妖怪狐だった。見た目は金色で大型犬と同じくらいの大きさだ。また、額には大きな一本角がある。狐に角はあっただろうか?私は川の水を飲みながらそう思った。
――――――――――――――――――――――
あれから二日位経った。
どうやら私には能力があるらしい。名前は【能力を無効化する程度の能力】だ。ただこれは使い勝手が悪い。その理由は今度にしよう。私は妖怪だ。妖怪には妖力というものがある。私はこれを使って火を出して二日前に見つけた川で取った魚を焼いて食べた。うまい。妖力は外に出して操ることができる。これを妖術と名付けた。一応すべての属性をさわり程度に扱うことができるが、狐だからか火と幻術が得意だ。
――――――――――――――――――――――
あれから五年位経った。
毎日、妖術や能力の練習をした。最近は人化の術にも手を出した。近くに人の都市があったからだ。その都市は高い塀に囲まれている。だからこそ調べてみたいのだ。幻術を使えば人になれるがただ人になるだけだと妖力が消えないのだ。だから頑張って練習をしている。
――――――――――――――――――――――
あれから百年経った。
遂に人化の術が完成した。なのであの都市へ行くことにする。
中に入れた。中は森と違ってとても近代的だった。車や電車が動きまた人も大勢いる。百年位人に会ってないからか感動する。
「ねぇ、そこの青い髪の人。何をしているの?」
ふいに後ろから声がかかった。振り返るとそこには白色の髪をした女性がいた。とても美しかった。
「ねぇ」
「すまん何か用か」
「あら、貴女男だったの」
「そうだよ」
「あらそう。ところで貴女いや、妖怪さんはココで何をするつもりなのかしら。」
「ただのかんこう...今なんて」
「だから妖怪さんは何をするつもりなのかしら」
ばれたか。
「私の家でも来る?」
「いや...「なら軍に報告...」いえいかせていただきます」
「ならついてきて」
「君の名前は?」
「私は八意永琳よ」
これが私が八意永琳にはじめて会ったときの会話だった。
これも頑張って終わらしたい。
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二角 都市で
どうぞ(*´∀`)つ
さっき永琳に家に来いと脅された私です。今?永琳と一緒にご飯を食べているよ。どうしてこうなったか説明すると...
私と永琳は向かい合って座っている。
永琳「どうしてこの都市にいるのか答えなさい」
私 「理由もなにもただ入りたかったからだよ」
そう言い私はもう一度永琳を見る。永琳は青色のワンピースを着ていた。靴等は履いていなく素足が見えている。
永琳「嘘ね。そんなアホみたいな理由あるわけな
いじゃない」
私 「嘘もなにも本当の事だよ。だって~」
~青年説明中~
永琳「っあ終わった?まぁ私がいる限りなにもで
きないわよ」
こいつ聞いてないな。
私 「ちなみに永琳って役職ってなんなの?」
永琳「まぁ都市の偉い人よ」
自分でいうな。
永琳「そういえば貴女どういう妖怪なの?」
私 「それがわからないんだよ」
永琳「じゃあ変化を解いて」
私 「分かった」
そう言い私は変化を解いた。永琳は初めてこの姿を見たような顔をしている。
永琳「貴女多分この世で貴女みたいな妖怪は貴女
しかいないと思うわ。少なくとも私の記憶
にはないわね」
私 「そうか」
私は人の姿に戻る。
私 「一角狐と自分で呼んでいる」
永琳「何か物足りないわね。種族名を考えましょ
う」
私 「何で。一角狐で良いだろ」
永琳「鬼狐ってのはどう」
私 「無視かよ...まぁ良いんじゃないか?」
永琳「なら決まりね。そういえば貴女の名前って
何」
私 「名前はないよ」
永琳「ならつけてあげるわ」
私 「お願いするよ」
永琳は十分位悩んだ後
永琳「
かしら?」
っと言った。
私 「安直過ぎないかその名前。」
永琳「良いじゃない」
私 「まぁ名前は後にして、帰っていいの」
永琳「何いってるの?今決めるわよ」
それから三十分結局藍葉狐鬼矢になった。
私 「もう出てって良い?」
永琳「何を言ってるの今から
ってもらわないと」
私 「誰?その人」
永琳「この都市の神様よ」
私 「へ~」
何その痛い人と思ったのは内緒である。
永琳「早くいくわよ」
そう言うと永琳は椅子から降りて玄関へ行った。速いな~。
私 「ラジャー」
私はそういった後急いで永琳を追いかけた。
何ここ。私は今その痛...神のいるところに来たのだが...。
私 「でかくね」
永琳「まぁ偉い神だからねぇ」
その神がいるというこの場所いや、日本家屋は縦、横、高さともに可笑しい。絶対にそれほど要らないだろ。
永琳「月夜見様は偉いからしかたない」
私 「そうかなぁ。それとさりげなく心読む
のやめて」
永琳「そんな事よりもあいさつしないと」
私 「そうだな」
中はこじんまりとしていた。広いクセにあまり人も居らずシーンという音が聞こえそうだ。
永琳「ここよ。失礼します。月夜見様」
私 「失礼します」
中には、紫色の髪を束ねた女の人がいた。
月夜「誰?君」
私 「私は藍葉狐鬼矢。鬼狐だ。この都市に住
んで良いか?」
月夜「まぁ人に危害を加えなければ良いよ。後穢
れ消して」
私 「分かった」
月夜「ちなみになんの能力を持っているの?」
私 「あぁ私は【能力を無効化する程度の能力】
を持っている。これは相手の能力の本質を
分かっていなきゃ使えない。後もうひとつ
【魔眼を創り操る程度の能力】だ」
月夜「ナニソレ」
月夜見が疑問を投げ掛けてきた。
私 「すまんが私も知らん」
私 「で、どこに住めば良い?」
月夜「永琳家で」
私永「は?」
月夜「じゃ」
その後月夜見は資料と睨めっこだ。
ということで冒頭に繋がる訳だ。これには驚いたね。
永琳「商店街に行きましょう」
私 「急だなぁ」
永琳「仕方ないじゃない。さっき冷蔵庫見たら肉ともやししかなかったんだから」
私 「ならスーパーでよくね」
永琳「そんなもん気分の問題だ。正直に言えば商店街の方が近いからね」
私 「そーなのかー」
永琳「何その返事。まぁいいわじゃ行くわよ」
私 「はーい」
買い物(食材)だけなのに三時間掛かったんだが。
上手く文章へと変換することができない。
感想、アドバイスお願いします。
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三角 軍隊
あれから百年経った。あれ、私そんなに長く生きてたの( ; ゜Д゜)まぁ『穢れ』を消して軍隊に入ったことしか話すことがないね(ヾノ・∀・`)どうやったかって?能力だよ。能力。これ便利だよ~。私の能力【能力を無効化する程度の能力】は【程度の能力】だけでなく〈『穢れ』を出す〉等の相手が◆
永琳「何やってるの?」
私 「っあ永琳もう時間?」
永琳「じゃなかったらなんなの」
私 「じゃ行きますか」
永琳「行ってらっしゃい」
私は急いで支度したあと階段をジャンプして降りて玄関へ行った。
私 「行ってきます」
永琳「頑張ってね」(* ̄∇ ̄)ノ
私はいつも通る道を通って軍の訓練場へ行く。何故軍に入ったかというと暇だからだ(。>ω<)ノ月夜見
月夜「
と言ってた。頑張れの裏に私怨があった気がするのだが...気にすることはないだろ。ちょうど考えが一区切りついたときに着いた。
訓練場はとても広くグランドだけで前世の学校よりもでかかった。また近くに河や森林等がありとても充実した施設である。
兵1 「おはようございます」
兵2 「今日も良い天気ですね
私 「そうだな」
ちなみに私の役職は隊長だ。たかが百年経った位で隊長になったときは驚いたなぁ。
私 「グランド百周したあと素振り千回五セッ
ト。さっさと取り掛かれ」
私 「さてと私もするか」
そう言って私は
「......矢。...鬼矢。狐鬼矢起きてください‼」
私 「ナニ~。私は起きているよ~」
依姫「ふざけないで下さい貴女。また寝て‼どうし
てそんなに寝れるんですか‼お姉ちゃんです
か‼」
私 「うるさい!!!!!!黙れ」
私は苛つきながらそう言った。
依姫「黙れって...ふざけないで下さい!!!!!!」
私 「五月蝿い奴にしか言ってねぇよ。まさか五月
蝿いって自覚あるの?」
豊姫「ハイハイ喧嘩はそこまでよ~」
私依「お姉ちゃん(お前)は黙って(て下さい)
(ろ)」
豊姫「月夜見様に報告っと」
私依「やめて~~~~~~~」
それから十分後
依姫 ガミガミ
私豊 トホホ
依姫「................っとわかりましたか」
私豊「ハイ分かりました」
はぁ隊長辛い(´д`|||)
それから数日後。否、数年後にとてもスンバラシィイ出会いがあるとは誰も(依姫は特に)考えていなかった。
熱あったけど書いた。後悔はしていない。
依姫と豊姫は同期の隊長格という感じにしました。感想、アドバイスお願いします。
それではまた次の話までジャネバイ。
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四角 敵
魔眼を操る程度の能力を魔眼を創り操る程度の能力に後、〇〇することができるのを無効化するやつは相手にする時触れていないと発動しないようにしました。
この都市の軍隊は一年に一回この都市の近くにある私が居たところとは違う森と山に行き、妖怪を何体か倒す野外訓練がある。毎年恒例だからか都市から出るときは子供たちから憧れの目で見られるのだ。
兵2 「隊長の軍服は何で白黒なんですか」
私 「あぁ。理由としては私の使う武器の能力を
最大限に活かすためだ」
兵2 「正直ダサいです」
私 「そうだ...な」
私の隊から今日の野外訓練に出るやつの名簿を見ながら答えた。
兵2 「隊長は子供たちからとても人気が有ります
よね」
周りをよく見てみると確かに子供たちが多くいる。それほど人気なのだろう。知らんけど。だからこそ言う
私 「有るのは知っているが何故その話をしたん
だ?」
兵2 「どうやったら子供から人気になれるかなぁ
~と」
私 「知るか」
兵2 「そんな三文字で答えないで下さい」
私 「おいもう森の前なんだぞ気を引き締めろ」
兵1,2「ハイ」(^o^ゞ
ちなみに私の隊からはこの班に安心と信頼の兵1 と兵2 を出した。これは合同訓練だからあまり同じところに自分の隊の奴を置けないのだ。まぁ、私の隊の奴は全員
態度が良いから安心なんだが他の隊の奴はどうか知らんからなぁ。
私 「お前ら止まれ」
他兵1 「何故です?」
彼が疑問を口にすると他の者も賛同した。
私 「はぁ。お前ら気配も察知出来ないのか。今
はそれどころじゃない。この気配は...な!
!!!!!おい
に連絡だ。この気配は大妖怪の気配だ」
兵1,2「ハイ」
私 「お前ら田中、中島についていき本部に避難
しろ」
兵1 「隊長はどうするんですか」
私 「私?ふ、行けここは私が守る。な~にちょ
っとした遊びだぞ。もし帰れたら奢れよ」
兵2 「隊長、死亡フラグです。死亡フラグが立ち
ました」
私 「ナニソレ」
兵2 「はぁ。もういいです。頑張ってください。
あと生き残ってくださいね」
私 「OK」
何か不穏だ。これまで何度も通ってきた道なのに今だけ違う道になっている。なぜなのだろうか。いやちょっと待て雲の形が違いすぎる。これは私の位置が変わっているのだ。だが、一体どうやって...
どうやら
ハッキリとわかる。っあこれヤバイやつだ と。
私 「なぁ嬢ちゃんここで何してるんだ?」
幼女「フフ。私が嬢ちゃんなんて可笑しいわ
ね」
私 「私から見れば君は子供さ」
私は適当に会話をしつつ相手を見た。腰まで伸びた髪はとても綺麗にとかれていた。私は相手の身体付近に漂う妖力に目を向けた。一つ一つ別に動いているそれ。どうやら相手は何かを操る能力らしい。
幼女「私の名前は
さぁ私と
どうやらもう闘うらしい。さてといっちょやってやりますか。
次は戦闘回です。私の文章力で作れるかな~
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互角 闘う者
それでもいいよって方どうぞ
私は真っ直ぐと魔山加良を見る。どうやら相手は先手を譲ってくれるらしい。私は彼女に狐火を放った。しかし、その狐火は彼女
狐鬼「どういうことだ?」
加良「ふふ驚いてますね。良いですねその
表情♪」
私が驚くと彼女は楽しそうに笑った。その後彼女は
加良「私の能力はこういう時にとても便利なんで
すよ」
と言った。どうやら能力による影響らしい。
加良「隙が有りすぎですよ」
狐鬼 !!!
彼女はそう言うと手に大鎌を持ち降り下ろしてきた。慌てて避けると、彼女はさっきのお返しとばかりに炎を飛ばす。これを私は妖力で作った水で相殺し、刀を引き抜いた。
狐鬼(この刀の能力を使うか)
私は引き抜いた刀を掲げた。すると、周りの葉っぱの色が濃くなった。その刀を彼女に向けて私はこう言った。
狐鬼「色 緑 権能 嵐」
するとたちまち彼女の周りに風が吹き一秒も掛からずに彼女を包み込んだ。それは嵐と読んでもいいくらい激しかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
狐鬼「これをくらえばさすがに...」
と、狐鬼矢はフラグを立てた。まあ読者様の予想通り...
加良「アハハ。何ですかその能力は。とても素敵ですね」
となる。こうなると狐鬼矢は
狐鬼「マジかよ‼」Σ(゚◇゚;)
驚きを隠せない。そこをついて
加良「せいっ♪」
と、聞くだけでは可愛い掛け声で音速を越える速さで大鎌を横に払った。速く振った為周りの砂が舞い視界が砂一色になる。
加良「殺りましたね」
何故か彼女もフラグを立てた。否、立ててしまった。
狐鬼「あっぶな」( ̄▽ ̄;)
加良「...へ?」(゜_゜)?
まぁこうなる。そこに狐鬼矢すかさず狐火を数発飛ばす。...あ狐火が横に反れていく。
加良「アハハ『道』を操れば貴方など簡単に倒せ
るんですよ」
狐鬼「へぇーそうなんだ」(⌒∇⌒)
狐鬼矢良い笑顔で言う。何か背中から変なオーラが出る。これには加良も...
加良 (;゜∇゜)
ビックリだ。
加良(あコレヤッチャタかも)
加良諦める.........訳なく
加良「死ね‼」
と言いながら大鎌を構え狐鬼矢に向かい降り下げる。
狐鬼「私のもうひとつの能力を使うか」
それを適当に避けて狐鬼矢は言った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私は【相手の能力を無効化する程度の能力】以外に【魔眼を創り操る程度の能力】を持っている。最近この能力の使い方が判ってきた。どうやらこの能力は媒体を基に魔眼を創り、それを行使できるらしい。これが判ってから永琳や月夜見に媒体が欲しいと言ったら二つ返事でくれた。これで未来視や万里眼、透視、呪視等を作った。今日はその内のひとつ静止眼を使った。これは見つめている間相手が動かなくなるのだ。これには加良も驚いた様だ。
狐鬼「これで終わりだな」
加良「ヒッッ」
私はそう言い刀を振り上げた。
狐鬼「色 赤 権能 炎」
周りの葉っぱ、砂が赤くなる。そこから炎が出てくる。その炎は加良のすぐ横を通り後ろの小さい鳥に当たった。
加良「何ですか」
狐鬼「なぁ嬢ちゃん...いや加良私...俺のもとで働
かないか?」
加良「別にいいよ」
加良即答である。
狐鬼「OK決まりだ。これから宜しくな」
加良「こちらこそ」
そのあと私達は都市の永琳家に戻った。
永琳「急だけどさよなら」
狐鬼「ああさよなr...は?」
意味深だな~。どうでしたか読みづらかったでしょうか?感想お願いします。m(_ _)m
定期テストの為1週間休みます。ご理解のほどよろしくお願いします。
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六角 計画
永琳から急にさよならと言われた狐鬼矢だ。ちなみに別れ話じゃないからな?私はどう言うことか解らなかった。だからこそこう言った。
狐鬼「取り敢えず永琳。どう言うこと?」
ハッキリとわかるようにゆっくり聞いた。
永琳「教えるわよ。貴方達が妖怪を倒している間私達人間は月に移住する事になったの」
狐鬼「どうしてだ?」
永琳は迷惑そうに
永琳「妖怪が多くなり穢れが増え私達に寿命が出来そうになったからよ」
狐鬼「ふーんそう言うことか。じゃあな永琳」
永琳「まぁあと五年位掛かるんだけどね」
狐鬼「・・・さよなら言うの早くね」
永琳「忘れないためよ」
なんか急にふ抜けた空気になった。こいつは天才じゃなかったのかと正直思ってしまった。
永琳「ちなみにその妖怪は?」
永琳は俺の横にいる加良を指差した。すると加良が
加良「私の名前は魔山加良だよ。宜しくね」
( `・ω・´)ノ
と言った。
永琳「私の名前は永琳。八意永琳よこちらこそ宜しくね」
と永琳は言うと加良と握手をした。
狐鬼「なぁ。お前等が月に行ったら名前変えても良いか?」
永琳「駄目。ちなみに何で」
永琳の解答は俺のが言い終わった瞬間に否定してきた。
狐鬼「だってさダサいじゃん」
永琳「はぁ。まぁ良いわよ。好きにしなさい」
狐鬼「センキュー。後俺旅に出るから」
永琳「...は?」
永琳は俺の言ったことがわからないのか目を丸くしてこちらを見ていた。はぁ天才が情けない。
加良「主多分驚いているよ。後さ、多分天才だってさ驚くよきっと絶対」
狐鬼「加良。さりげなく心読むの止めよか」
加良「はーい」
――――――――――――――――――――――――――――
??「知らない天井だな」
ああそうか僕死んだんだな。最後は呆気なかったなぁ。
転〇
?1.「あの~ピー音仕事してないんですけど」
誰かが来たようだ。
?2.「ねぇここは死後の世界だよね」
僕がそう聞くと彼女は頷いて
?1.「そうですよ」
と言った。
?1.「でもでも。貴方はなんと第二の人生があるんです」
なんかありすぎな展開なんなんだよなあ。
?2.「ねぇきm「ハイハイ君の能力はなんと【分解と統合を行う程度の能力】だよ~。力は魔力、霊力で見た目はショタで決まり」人の話を聞け‼後何で見た目ショタなんだよ‼」
すると彼女は満面のそれはそれはとてもうざい満面の笑みで
?1.「だって私がショタ好きだから」
と返してきた。
?2.「消して」
?1.「ムリ」
?2.「早く」(# ̄З ̄)
?1.「いや。もう決めちゃったんで~。無理です」
(ヾノ・∀・`)
こいつ。絶対後で殺す。
?1.「てことでバイバーイ」
ガチャン
そういうと僕の下の床が開いた。さてここで問題です。
問. このあとどうなる?
1. 僕の長年の勘でなんとかなる。
2. 第三者が助ける。
3. 落ちる。
4. 爆破( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
答え合わせ
まず1は無理です。僕そんなに生きてないです。カッコつけただけです。2現実はねそんなに簡単じゃ、ないんだよ。4は爆破落ちサイテーなのでしません。なので正解は3でした。どう合ってた?最期に...おい字が違うぞ。オホン、最後にひとつ
?2.「だーれかーた~す~け~て~」
あーあもっと文章力があれば...
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