戦姫と仮面と戦神 それぞれの光 (神炎)
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プロローグ

作「……誰もいない。はあ……大丈夫かな?上手くやれるのだろうか……はあ」_| ̄|○
?「そんなに落ち込む事か?」
作「この作品の主人公!?何故?……ああ…そう言えば呼ばれてるんだっけか」
?「そう。『?』か。まあここでネタバレってのは避けないとってのはわかるんだろうけど。なんかなあ」
作「読者の方に楽しんでもらう為の配慮だから…ね?」
?「まあすぐ出るからいいけど。そう言えば作者聞きたいんだけど」
作「なに?」
?「なんで俺は『こっちにいるんだ?』俺は向こうにいたはずだけど」
作「向こう?ああ別の所で書いてる話ね!」
?「そうそう!なんでだ?」
作「それはここの話が終わってから言うよ……それの方がいいかなって」
?「そうか…わかった………あと作者…もう1つあるんだけど」
作「なに?」
?「これ…あらすじ?とかのって言うのか?」
作「ああ言うよ!この作品はあれも出るし」
?「そうか。なら慣れねぇとな…そ……それじゃあ!」
作・?「第1話をどうぞ!」





作「詳細はこの話の後にするよー」


俺は思う……何故戦いは無くならないのか

何故命が絶ってしまうのか

常に思う……どうすれば助けられるのか…奪われる命が無くなるのか

俺は今1人……誰もいない建物の屋上にいる

街を眺めていた

窃盗や拉致……そんなのは小さい

俺達がやってるのは常に生きるか死ぬか……そんな世界にいる

もし……もしだ

もしも…シンフォギア以外に戦える手段があるのなら…………知りたい

装者以外に戦える者がいるのなら……会いたい

俺がこの世界から長く離れる事があるかもしれない

だから……そんな人がもしいるのなら……いや…………それはエゴってやつなんだろう

無い物ねだりはしてはいけない…いや出来るのは常に『有る物』

全能の神であっても同じ

すると

 

ピィピィピィ

ピィピィピィ

 

通信が入った

俺は通信を取り出た

 

 

「はい…俺です」

 

 

弦十郎『ノイズが現れた。そこからだと近い』

 

 

「わかりました…すぐ向かいます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バッ!!

ドドドド!!

グォォォォォォン!!!!!

 

 

「こりゃあ荒れてんな。まだ逃げ遅れてる人達がいる」

 

 

連絡が来てすぐ着いた為装者はまだいない

今戦える者は俺しかいない

俺は思い出していた

 

『正義の味方?誰も傷つかない世界だと?おかしなことを。誰も傷つかず幸福を保つ世界はない。人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という綺麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。――――雑種。お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳に過ぎぬ。』

 

『死に絶えるのならそれでよい。自らの罪で消え去るのなら、生きる価値などあるまい。

 我が欲しいものは雑種ではない。地獄の中ですら生き延びられるモノにこそ、支配される価値がある。

 その点で言えば前回のは落第だったな。あの程度の火で死に絶えるなど、今の人間は弱すぎる』

 

『やはり偽物だったな。お前では何も救えない』

 

『あのみすぼらしいアーチャーも言っていたな。お前の理想は借り物だと』

 

『ハハハハハハハ…正気か貴様!セイバーを使わず自分を捨石にするだと?戯けめ…自らを犠牲にする行為など偽りにすぎぬ。それを未だに悟れぬとは筋金入りの偽善者よ』

 

ある王に言われた

確かに俺は偽善者だ……偽りだ…………本物ではない

ある装者も言っていた

偽善者と……今も尚…俺は偽善者だ

でも俺は……それでも

 

 

「張り続ける……皆を救える…正義の味方に!!!」

 

 

俺はビルから飛び降りた

それを知りながらも

それが

 

 

「それが俺!!『雪音白夜』だ!!!!」

 

 

身体中に白銀色のオーラが現れた

 

 

「ゼロ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後

 

ノイズは全て倒した

 

 

「どうにか…犠牲者0になったか。よかった」

 

 

俺はその場から去ろうとした

すると

 

 

?『ねぇ…君!』

 

 

「っ!?なんだ?」

 

 

頭の中から声がした

声は男のようだが

 

 

?『ごめん!時間がないからすぐにやるね』

 

 

「は?何言って」

 

 

その後俺は…………光に包まれ消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……なんだ?ここ」

 

 

周りを見た

真っ白で何もない空間に俺は立っている

すると

 

 

?「初めましてだね」

 

 

後ろから声がした

俺は後ろを向いた

 

 

「……君は?」

 

 

ソウゴ「自己紹介しないとだね。俺は常磐ソウゴ…それと」

 

 

常磐ソウゴと名乗る男が懐から何か取り出し腰に巻いた

 

ジクウドライバー!

 

そう鳴った

あと右手から何か丸い物を取り出した

それを時計回りに90度回転させ上のボタンを押した

 

ジオウ!

 

そう鳴った後俺から見て左のレーンに挿し込み真ん中のボタンを押した

すると少し左に傾いた

男は反時計回りに腕を回し手首を内側に回した

そして

 

 

ソウゴ「変身!」

 

 

そう言った後巻いていたベルトを反時計回りに回した

 

ライダータイム!

 

仮面ライダージオウ!

 

鳴った後姿が変わった

 

 

ソウゴ「仮面ライダージオウ!最高最善の王になる仮面ライダーだ」

 

 

「仮面ライダー……ジオウ?どういう事だ?」

 

 

ソウゴ「君の名前は『雪音白夜』だよね」

 

 

「なんで俺の名前を」

 

 

ソウゴ「本来君が進む時間はこうじゃないんだ」

 

 

「どういう事だ?」

 

 

ソウゴ「本来なら…君はギャラルホルンっていうのに強制的に吸い込まれて平行世界に飛ばされるんだ」

 

 

「ギャラルホルンに!?大丈夫なのか?俺は?」

 

 

ソウゴ「たぶん大丈夫かな。詳しい事は俺も分からないし…『ウォズ』に聞けば……そもそもわかるのかな?」

 

 

「お……おい!なんで俺をここに?その理由をまだ聞いてねぇ!」

 

 

ソウゴ「あっ!そうだった!それを話さなきゃいけないんだった!」

 

 

大丈夫なのか?こいつ

馬鹿みたいだけど

ソウゴはベルトから丸いのを外し元の姿に戻った

 

 

ソウゴ「今白夜がいる世界で危機が迫っている」

 

 

「危機?ノイズの事か?」

 

 

ソウゴ「違う……危機ってのは」

 

 

少し呼吸した後ソウゴは再び言葉を発する

 

 

ソウゴ「『俺達仮面ライダーの世界と君のいる世界が融合してしまい世界が滅びる』」

 

 

それを聞いて俺は驚愕した

 

 

「……滅びる…どういう事なんだ!?!?!?」

 

 

ソウゴ「そこからは俺からは言えないんだ。君と会う為の決まりっていうか」

 

 

誓約か……言えばこのソウゴって奴に異変が起きるとかなんだろうか

 

 

ソウゴ「あとそれと!」

 

 

ソウゴは変身したベルトとそのアイテムを俺に差し出した

 

 

ソウゴ「これを」

 

 

「これは?」

 

 

ソウゴ「『ジクウドライバー』と『ジオウライドウォッチ』…あっそうだ!これも渡さないと」

 

 

俺はそのジクウドライバーとライドウォッチを受け取った

ソウゴは懐から何か取り出した

 

 

ソウゴ「これ!俺はわからないけど渡してくれって」

 

 

「これは?」

 

 

ソウゴ「詳しい事はわからないけど…『プログライズキー』っていうアイテムなんだ」

 

 

「プログライズキー……これはジクウドライバーには…………使えないか。他の…その……仮面ライダーが使う変身アイテムって事でいいだよな?」

 

 

ソウゴ「うん!それで合ってると思う…………っ!?もう時間がないみたい!」

 

 

「どういう?」

 

 

ソウゴ「この後元の世界に戻る。だけど注意して!」

 

 

俺はこれから過酷な道を進む

 

 

ソウゴ「『元の世界に戻ったら君の知っている世界ではなくなり君を忘れてるから』」

 

 

「は!?!?」

 

 

俺はまた光に包まれ消えた

 

 

ソウゴ「……頑張ってくれ。時ノ王者(仮面ライダージオウ)

 

 

これから仮面ライダーと言う戦士になり……絶望過ぎる世界を歩まなければいけない事をこの時の俺は全くわからない

いや

 

知る由がなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




作「上手く書けたかな……不安だー」
白「よいしょ!おっ!はてなから俺の名前になったな!そうだ前書きの時に話したあれだけど」
作「そうだね。んん(セキバライ)ええっと…初めましてみなさん!作者です!この作品は他の小説が書ける所でシンフォギアを題材に書いていた元のからこっちに持ってきました!」
白「……なんて?」
作「…………ごめん俺語彙力ないから……わからなかったよね。はは……あははははははは」ナキナガラワラウ
白「……悪い」
作「いいよ……ふう…気を取り直して。まあそれで…たぶんだけどこっちで活動するかも?で慣らしとこうと思ってここに来ました」
白「鳴らしか…」
作「一応向こうのを読んでからこっちを読んでくれると助かるんだけど……まあわからないよねー。取り敢えず!向こうのは何かしら頑張って向こうにとべるように設定とかします。元々向こうで書いていたので。ちなみに作者の俺はたぶんだけど5年程向こうで執筆をしてた」
白「そんなにか。長いなそれは」
作「うん。別に向こうでずっと書いてもいいんだけど……こっちの方が人が多いかなって…大きな理由はそれかな」
白「そっか」
作「て事で!これから頑張って書いていきます!ちなみに言っておきますが更新は不定期です!そこを覚えておいてください!仮面ライダーの設定でわからないところとかは調べながら書きますがもし間違ってたら言ってください!頑張って対処はしていきます」
白「そろそろいい具合か?」
作「そうだね…んじゃあ」
常「待ってー!」
白「あっ…さっきの」
常「白夜か……作者さん…ちょっと時間いい?」
作「?いいけどなに?」
常「やっぱ忘れてた…ウォズの言う通りだった…ええっと……基本的に前書き後書きに出てくる俺達は物語とは別って考えてくれ!まあ物語に出てるのは一緒なんだけど……まあ…平行世界の俺達って事で…でも物語の内容は記憶に持ってるってことで」
白「まあつまりだ……同一人物がここで駄弁ったり真面目にやったり…………そんな事をするって事。これでいいか?」
常「ありがとう!助かった」
白「んじやあ作者……あれ?どっか行った…まあいいか。それじゃあまた次回な!あと…ここでの名前は1文字で区別するようにはやるからな。被ってたら対処はなんとか作者にさせるから…………それじゃあ今度こそ……次回会おうな!」


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継承!新たな脅威!

白「さあてと!ノイズと戦い続ける雪音白夜。ある日いつものようにノイズを倒していた。だがその時」
常「その時!白夜を呼び出した男……常磐ソウゴ!またの名を仮面ライダージオウ。ソウゴは白夜にジオウの力を渡しやるべき事を話元の世界へと白夜は戻っていった」
白「こんなんでいいのか?」
常「いいと思うけど……ウォズってこんな感じにやってたっけ?」
?「いや!それは俺ん所だよ!」
白「?誰?」
常「あっ!■■!来てたんだ」
白「ソウゴ……今なんて?」
?「そう言う事ね……大丈夫!後々俺が誰なのかわかるよ!それに君がやらなければいけない事もわかってくるだろうし。こんな感じで始まったそれぞれの光!第2話をどうぞ!」
白「ソウゴ…こいつは?」
常「いつか会えるから!1つ言うと頭がいい!」
白「そ…そうか」
?「ったく…こっちはちゃんといつも通りにやってあげたってのに。……ソウゴの言う通り…会う事があるからな。その時は改めて」
白「わかった」


「…………戻ったのか?」

 

 

周りを見渡すと俺の知っている…………所があり全く知らないのもあった

 

 

「一体ここは(そう言えばあのソウゴって奴が言ってたな)」

 

 

 

俺の知っている世界ではないって……これがそうなのか?

すると何処からか音がした

 

ゴォォォォォ!!!

 

 

「?なんだ?」

 

 

後ろを向いた

そこには

 

 

「………赤い……ロボ?」

 

 

すると

 

 

?「やっと見つけた」

 

 

ドゴ!

 

攻撃をしてきた

なんとか避けはしたが

 

 

「なっ!?いきなりなんだよ!」

 

 

そのままそのロボは俺を攻撃してきた

兎に角俺は避けながら逃げた

戦ってもいいが得たいの知れない奴と戦ったらどうなるかわからない

捕縛されるか…捕まるか…又は実験台にされるか……どちらにしても逃げるのか得策!

 

そんな事を一時間もやっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一時間後

 

 

「はぁ…はぁ……ようやく撒いたか」

 

 

一応裏路地に入っていた

あの図体じゃあここには入らないだろうし

俺は今いる裏路地を進んでいった

特に何もないがふと看板があった

看板には『nascita』と書いてある

念の為ここに入っておこう

 

チリンチリン

 

 

?「いらっしゃいませ。何名様で?」

 

 

「っ……1人です」

 

 

?「お好きな席にどうぞ」

 

 

俺はカウンターの所に座った

見た所あまり人がいないみたいだ

たまたまいないだけか?

 

 

?「何にします?」

 

 

「え……えっと。んじゃあブラック1つで」

 

 

?「かしこまりました」

 

 

そう言うと女の方がコーヒーを作りに行った

雰囲気は良いな

すると

 

ガチャ

 

 

?「ったく…なんで俺がそんな事を言われなきゃいけねぇんだよ!」

 

 

?「それぐらい自分で考えなさいよ馬鹿」

 

 

?「馬鹿ってなんだよ!せめて筋肉つけろ筋肉!」

 

 

男が2人出てきた

しかも冷蔵庫から

 

 

「え?」

 

 

?「え?」

 

 

?「あ…」

 

 

「何処から出てきて…冷蔵庫?」

 

 

?「タイミング間違えたーー」

 

 

?「ど…どどどどうすんだよ!『戦兎』!」

 

 

戦兎「落ち着け!…まさかお客さんがいるなんて」

 

 

「あ……えっと…俺は気にしないけど。ただ…びっくりしただけだから」

 

 

戦兎「おお……そうか」

 

 

戦兎……隣の男がそう言った

誰だ?

 

 

?「ちょっ!?何してんの?」

 

 

戦兎「いや…反応があったんだよ」

 

 

?「反応?それって」

 

 

戦兎「ああ。ほら行くぞ!」

 

 

?「おお!騒がして悪かったな」

 

 

そう言い男の子2人は外へ出た

 

 

?「はいブラックです」

 

 

「ど…どうも。あのー…何かあったんですか?」

 

 

?「まあね。この頃ノイズとか『スマッシュ』が出てきてね。それで」

 

 

「スマッシュ?…何ですかそれ?」

 

 

?「スマッシュを知らないの?ええっと……スマッシュってのは」

 

 

すると

何か感じる

俺はコーヒーを一挙に飲み干し感じた場所へ向かった

 

 

?「あ!あのう!あっ…お金ぴったり」

 

 

丁度お金を払って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦兎「不味いなこれ」

 

 

?「おいおい!ノイズも居んじゃねぇかよ」

 

 

戦兎「それでもやるしかない!何故かはわからないがライダーシステムにノイズを倒せる機能があるみたいだしな。行くぞ『万丈』!」

 

 

万丈「おお」

 

 

2人は同じベルトを巻いた

丁度俺はその現場についた

 

 

「なんだ?」

 

キュュルル!!

 

ドラゴンが折り畳まれ左手で掴んだ

 

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ

 

何かを振りキャップ部分を正面に合わせた

戦兎と言う男は2本のボトル?をベルトに刺した

右には赤いボトル

 

ラビット!

 

左には青いボトルを

 

タンク!

 

ベストマッチ!

 

万丈と言う男は手に持っているドラゴンに同じく青いボトルを入れた

赤いボタンを押した

 

Wake UP!

 

刺した状態のそのドラゴンをベルトに入れた

 

クローズドラゴン!

 

2人ともレバーを回した

戦兎と言う男は左手を前にフレミングの法則の形を取った

すると

スナップライダビルダー現れその管にトランジェルソリッドが流れていき半分に分かれているファクトリアパイプラインへ流しきった

そして

 

Are you Ready?

 

すると戦兎はファイティングポーズを万丈は肩を2回回した後ファイティングポーズを取り

 

 

戦兎・万丈「変身!」

 

 

前後にあるスナップライダビルダーが2人を挟んだ

 

鋼のムーサルト

 

ラビットタンク!

 

Yeah!!

 

Wake Up Burning! Get CROSS-Z DRAGON!

 

Yeah!

 

仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム

仮面ライダークローズ

2人が変身するライダーの名前だ

 

 

戦兎「やられんなよ!万丈!」

 

 

万丈「お前もな!戦兎!!」

 

 

2人はノイズとスマッシュという敵を倒しに行った

 

 

「逃げ遅れてる人の誘導をするか」

 

 

俺は逃げてる人達の避難誘導をした

その最中に2人はというと

 

 

戦兎「はあああああ!!」

 

 

万丈「うおぉりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

敵を減らしている

あれが…仮面ライダーなのか

するとノイズがこっちに来た

 

 

「っ!(ゼロ)」

 

 

まだ逃げ遅れてる人がいる

ここで食い止める

俺はノイズが後ろにいる人々の所に行かせないように倒していく

なんとかノイズは全滅した

だが

 

 

万丈「ぐわぁ!」

 

 

戦兎「っ!万丈!…ぐっ!」

 

 

戦兎と万丈が吹き飛ばされた

 

 

万丈「なんなんだよあいつ!強ぇ…」

 

 

戦兎「まさか今の俺達が苦戦するなんて……『ハザードスマッシュ』レベルだぞ」

 

 

万丈「やっぱかよ……あれが使えれば」

 

 

戦兎「あれは修理中だ。あの後殆ど壊れちまったからな」

 

 

スマッシュって奴に苦戦している

加勢に行かねぇと

俺はスマッシュに向かって行った

 

 

「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

戦兎「っ!?あいつ!」

 

 

万丈「さっきの客!?」

 

 

「ゼロインパクト!!」

 

 

ドゴォォォン!!

 

思いっきり殴った…………だが

 

ドゴッ!

 

 

「うっ!」

 

 

攻撃をくらい吹き飛ばされた

 

 

「くっ…………なんだよ……あいつは」

 

 

すると戦兎が俺の所へ来た

 

 

戦兎「無茶しやがって……大丈夫か?」

 

 

「あ…ああ……」

 

 

戦兎「お前も早く逃げろ!あいつは俺達がなんとかする」

 

 

そう言い残し戦兎と万丈はスマッシュの元へ向かって行った

 

 

「まさか……俺の攻撃が効かねぇなんて。どうすりゃあいい!!」

 

 

俺はある事を思い出した

 

 

「っ!そうだ……あのソウゴって奴にもらったのがあった」

 

 

俺はソウゴから渡されたジクウドライバーとライドウォッチを取り出した

これを使えば勝てるのか?

けど…ゼロの力が効かない以上これを使うしか

そう考えてると

 

 

戦兎「うわぁぁ!!」

 

 

万丈「ぐわぁぁぁ!!」

 

 

あの2人がボロボロだ

やってみるしかない!!!

俺は立ち上がりジクウドライバーを腰に巻いた

 

ジクウドライバー

 

次にライドウォッチの外枠を反時計回りに90度回転させ上のボタンを押した

 

ジオウ

 

ライドウォッチを右のレーンに入れた

するとBGMのような音楽が鳴った

ジクウドライバーの上を押しソウゴがやった構えをした

 

 

戦兎「あれは!それにあのドライバー……まさかソウゴの」

 

 

俺は初めて言う言葉

そして初めての

 

 

「……変身!」

 

 

変身をした

ドライバーは反時計回りに一回転した

 

ライダータイム

 

仮面ライダージオウ

 

仮面ライダージオウ……これが俺が変身した最初のライダー

 

 

「これが…仮面ライダー……ジオウ」

 

 

するとスマッシュが俺の所に来た

兎に角俺はスマッシュの攻撃を避け右フックで顔面を殴った

今度は効いた

 

 

「効いてる…いける!」

 

 

するとドライバーから何か出てきた

それを俺は手にした

 

ジカンギレード

 

剣!

 

今度は手に持っている武器でスマッシュを斬った

 

ズバッ!

 

これも効いた

俺はこのジカンギレードに嵌め込める所があるのに気づいた

ドライバーに入れてるライドウォッチを取り外しジカンギレードに入れた

すると

 

フィニッシュターイム

 

俺はそのままスマッシュへ向かいジカンギレードのトリガー引いた

 

ジオウ!

 

ギリギリスラッシュ!

 

そう鳴りそのまま斬った

その後スマッシュは爆散した

 

 

「……すげぇ…これが仮面ライダージオウの力」

 

 

俺は変身を解除した

元の姿に戻った

 

 

「ふぅ」

 

 

万丈「おまえすげぇな!!」

 

 

「あ…ああ。怪我はないのか?」

 

 

万丈「あ?ああ!大丈夫!俺頑丈だからな」

 

 

「そうか」

 

 

戦兎「なあ!君が使っているそれって」

 

 

「ああ…ジクウドライバーって言うらしくてあの…仮面ライダージオウってのになれるみたいで」

 

 

戦兎「知ってる。本来の変身者に会ってるからな」

 

 

「っ!?ソウゴを知ってるのか!?」

 

 

戦兎「まあな。ああ俺は『桐生戦兎』『仮面ライダービルド』だ。因みにビルドってのは…創る…形成するって意味のビルド!覚えておいてくれ。後俺の隣にいる馬鹿は『万丈龍我』」

 

 

万丈「馬鹿って言うな!せめて筋肉つけろ!…こいつに言われちまったけど改めて。俺は『プロテインの貴公子』!バサッ!…万丈龍我だ!!!!」

 

 

ヒュュュュュュュン

 

 

「…………お…おう……そうか。俺は雪音白夜…よろしく」

 

 

バシッ!

 

戦兎は万丈の頭を叩いた

 

 

万丈「痛って!!何すんだよ!」

 

 

戦兎「お前の自己紹介で引いてるでしょうが……全く。こちらこそよろしく雪音……って…雪音って…まさかお前……雪音クリスの家族か何かか?」

 

 

「!?クリスを知ってんのか!?」

 

 

戦兎「まあな。よくあの店に来るんだ」

 

 

「……そうか(無事なんだな。良かった)…俺はクリスとは家族じゃねぇんだ。まあ……前の名前があったけど変えたんだ。今の俺と前の俺は違うから。それでな」

 

 

戦兎「そう……か」

 

 

何故か戦兎の顔が暗くなった

 

 

万丈「戦兎……」

 

 

戦兎「…………気にすんな!昔の事だ……さてと。雪音は…被るしな……白夜…寝床ないなら俺たちのいるnascitaに住むか?」

 

 

「えっ……良いのか?」

 

 

戦兎「ああ…後は『美空』がどうかだな」

 

 

万丈「大丈夫だろ?それにさ!戦力が増えたって事を考えりゃあ良い事じゃねぇか!」

 

 

戦兎「ふ…たまには良い事言うな!たまには」

 

 

万丈「なんで2回も言うんだよ!」

 

 

「ありがとう!んじゃあ……これからよろしく!戦兎!万丈!」

 

 

戦兎「ああ!」

 

 

万丈「よろしくな!」

 

 

こうして……俺は仮面ライダーとしての道を歩む

仲間になった仮面ライダービルド/桐生戦兎

仮面ライダークローズ/万丈龍我達と共に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウォズ『かくして…仮面ライダージオウの力を手にしかつて我が魔王が会ったビルドとクローズと共に物語は始まる。うん…この本が書かれてあるのはここまでですね。この先私にもわからない……だが…ここから話を書いておくのも……悪くないか』

 

 

ウォズという男の手には逢魔降臨暦と書かれた本を閉じた

 

 

ウォズ『さて……私も行くとしよう。共に行く…『仲間』と共に』

 

 

そう言いウォズは消えた

 

 

 

 

 

 

 

 




白「仮面ライダーの初変身に加え初戦闘…今までとは違う感覚だな」
戦「ようやく名前が出たか。全く…こう出るのが待ちわびたっての!」
万「うおぉぉぉぉぉぉ!!ここが後書きってやつか!!」
戦「うるさいよ馬鹿!近くで喋るな!」
万「馬鹿ってなんだよ!せめて筋肉つけろ!」
白「いつもこんな感じなのか?」
戦「お見苦しいがこんな感じだ」
白「賑やかで良いんじゃねぇの。まあ程々にな」
万「おお!」
戦「でもなんで白夜はソウゴのベルトを?」
白「それは後々って事で。俺もそのビルドドライバーってのも聞きたいし。それって誰でも変身が出来るのか?」
戦「いや…誰でもじゃないんだ。このドライバーも後々話す事にするかな」
白「あっ……今日はここまでみたいだな」
万「なんか腹減ったなー。そうだ!白夜!一緒に飯食うか?」
白「ああ!万丈は料理作れるのか?」
戦「こいつに料理なんか作れねぇよ。作れるのはカップ麺ぐらい」
白「そうか。なら…住まわせてもらうわけだし……俺が料理作るよ」
戦「料理出来るのか?」
白「出来るよ!家事全般出来るしなんでも。要望があればそれに答えれる範囲で作れるよ」
戦「おし!なら頼む!」
万「楽しみだな!だけど俺のも食ってくれよ!白夜!」
白「ふっ……分かってる。あっ……それじゃあ本当に今日はここまで。更新があったらまた読んでくださいって作者の伝言です。それでは!」


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創造の仮面ライダー…その名はビルド

白「仮面ライダーの力を手にした雪音白夜は仮面ライダービルド/桐生戦兎と仮面ライダークローズ/万丈龍我に出会いnascitaへと戻る」
戦「まさか生身で飛び出すなんて驚いた。初変身前の万丈みたいだったぞ白夜」
白「え?万丈生身でスマッシュって奴と戦ってたのか?」
万「おう!まあ一応格闘かだしな俺!」
白「だからあの戦い方なんだな。ボクシングの方か?」
万「まあな。でももうやってねぇんだけど。色々あって」
白「そっか…まあ人それぞれ出しあんま詮索しないけど」
戦「俺達はnascitaに戻りお互いの情報を渡す。そして白夜からある事を言い出す第3話をどうぞ!」
白「あっ!俺が言うやつ!」
戦「元々俺が言うやつだからね?」


あの戦闘の後俺達はnascitaに戻った

 

 

戦兎「今戻った」

 

 

?「お帰り戦兎…万丈。……?その人ってさっきの」

 

 

戦兎「ああ。こいつは雪音白夜。そして」

 

 

「仮面ライダージオウです。まあ初めてですが」

 

 

?「えっ!?この人が仮面ライダー!?」

 

 

戦兎「ああそうそう…こいつは『石動美空』。俺達の仲間だ」

 

 

美空「よろしく……ええっと」

 

 

「白夜でいいです」

 

 

美空「わかった。あっ…敬語使わなくていいからね。タメの方が話しやすいし」

 

 

「…わかった。これからよろしく!美空」

 

 

戦兎「よし!お互いの自己紹介した所で!白夜…万丈……来てくれ」

 

 

白夜「ああ」

 

 

万丈「?俺もか?」

 

 

戦兎「お前にも一応な」

 

 

俺と万丈は戦兎に付いていった

冷蔵庫の中へと入っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地下室

 

螺旋階段を降りた先は寝床と開発・研究するスペースがあった

 

 

「!?これって……すげぇな!?」

 

 

万丈「俺も初めて来た時はそんな反応だったぜ」

 

 

「そうなんだな」

 

 

俺達はその広いスペースに入った

 

 

戦兎「さてと……んじゃあどっちから話す?」

 

 

「なら俺から。……ソウゴがなんで俺にこのドライバーとライドウォッチをくれたのか…それは」

 

 

俺はソウゴから託された事を全て話した

俺は全て理解出来てはいないが…ソウゴが嘘を言っているようには見えなかった

 

 

戦兎「……それでソウゴは白夜にジオウの力を」

 

 

万丈「でもなんでソウゴ自身でやんねぇんだ?」

 

 

戦兎「動けない事情があるんだろう。最近まで『記憶が書き替えられた』痕跡があったみたいだしな」

 

 

「書き替えられた?どういう事だ?」

 

 

戦兎「以前俺達はソウゴと会ってたんだ。だけど『桐生戦兎という人間ではない』時があって」

 

 

万丈「確かに俺も!言われるまで納得は出来なかったんだ。けどなんとなく違和感があって」

 

 

「何でそんな事に?」

 

 

戦兎「『歴史が変わった』んだ。『仮面ライダービルドが存在しない歴史』に」

 

 

それを聞いて俺は驚愕した

歴史が変わった

本来そんな事はしてはいけない

なぜなら他の世界に影響をもたらす事があるからだ

一体誰がそんな事を

 

 

「歴史を変えたのは誰なんだ?」

 

 

戦兎「ソウゴだよ。前の仮面ライダージオウの変身者」

 

 

「っ!?……え?」

 

 

ソウゴがそんな事を……なんで?

 

 

「理由は?」

 

 

戦兎「そこまではわからない。最近記憶が元に戻ったしな」

 

 

「ソウゴに会ったら聞かねぇとな」

 

 

戦兎「次は俺達の方だな」

 

 

「ああ。戦兎達が使ってるドライバーってなんだ?ボトルみたいなのを使うみたいだけど」

 

 

戦兎はビルドドライバーを取り出した

 

 

戦兎「これはビルドドライバー。2本のボトルを使って変身するんだ。まあ例外もあるけどな」

 

 

「それって万丈の事か?」

 

 

戦兎「ああ。万丈は『ドラゴンフルボトル』と『クローズドラゴン』を使って変身するんだ」

 

 

「クローズドラゴン?」

 

 

戦兎「あの戦いを見ただろ?青いドラゴンの事だよ」

 

 

「あれか!」

 

 

戦兎「話を戻すぞ。ビルドドライバーに挿すのは何でも良い。だけどベストマッチのフォームを使って戦う事が多いんだ」

 

 

「ベストマッチ?相性の良いボトルがあるのか?」

 

 

戦兎「飲み込み早いな。ボトルの中には成分が入ってるんだ」

 

 

「成分が入ってる?」

 

 

戦兎「例えば俺があの時変身したフォーム。あれはラビットタンクフォームって言って兎と戦車の組み合わせが他の組み合わせより良いって事なんだ」

 

 

「兎と…戦車が良い?どゆこと?」

 

 

戦兎「まあそんな反応をするよな。資料があるから読んでおいてくれ。あと……ビルドドライバーを使用するには条件を満たす『ハザードレベル』が必要なんだ」

 

 

「ハザードレベル?(聞いてて頭痛くなってきたな)」

 

 

戦兎「ハザードレベルはビルドやクローズに変身する為にまあ……ゲームに例えると…その武器を使うには10必要とする。その為には自分のレベルを上げる必要があるって事。これがハザードレベル」

 

 

「……つまりそのレベルを変身可能まで上げる事が出来れば俺でもそのドライバーを使えるって事だな」

 

 

戦兎「まあな。だけど……」

 

 

「どうしたんだ?」

 

 

戦兎「……………………」

 

 

戦兎が黙ってしまった

 

 

万丈「ビルドやクローズに変身する為には『ネビュラガス』を浴びねぇといけねぇんだ」

 

 

戦兎の代わりに万丈が話を進めた

 

 

「ネビュラガス?」

 

 

万丈「簡単に言えば…『人体実験を受け生き残った奴が変身出来る』。そう作られてるんだ」

 

 

「っ!?人体実験……生き残った者が変身出来る……」

 

 

俺は思った

つまり?この2人はそれを受け変身出来るようになったという事

たぶんそれ以外の者は……亡くなったり…化物になったり…………化物?…!?まさか

 

 

「まさか適応出来なく且つ生きている者はあのスマッシュって奴になるのか?」

 

 

万丈「ああ…そうだ」

 

 

「助け出す方法はわかるのか?」

 

 

戦兎「それは大丈夫…倒してからのフルボトルの中に入れれば。だけどあまりにも身の丈に合わない時は…倒した時に消滅する」

 

 

「消滅するって……っ!」

 

 

俺は思い付いた

 

 

「戦兎…ネビュラガスって作れるのか?」

 

 

戦兎「作れるが……っ!?まさか!白夜!!」

 

 

「戦兎の思ってる通りだ。『俺もその人体実験を受ける』」

 

 

万丈「なんでだよ!!お前はジオウの力を持ってるじゃねぇか!別に白夜もネビュラガスを受けなくても」

 

 

「もしもジオウの力を使えなかった時の為の処置だ」

 

 

万丈「けど!」

 

 

戦兎「万丈……良いんだな?白夜」

 

 

「ああ頼む」

 

 

戦兎「…………わかった。けど準備が必要だから待っててくれ」

 

 

「わかった」

 

 

俺は寝床の所で準備が終わるのを待つ事にした

すると

 

 

万丈「なんでそんな事を?」

 

 

「……ソウゴから渡されたジクウドライバーとライドウォッチ。もしこれが何かの原因で使えなくなったらまずい」

 

 

万丈「そうかもしんねぇけど!」

 

 

「今から瞑想する。邪魔すんなよ」

 

 

そう言い目を瞑り集中し始めた

 

 

万丈「……それがお前の…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十分後

 

 

戦兎「準備出来たぞ」

 

 

瞑想をやめ戦兎の所へ歩いた

 

 

「この中に入るんだな」

 

 

戦兎「ああ……まずかったらすぐ止める。いいな?」

 

 

「……わかった」

 

 

俺は人が入れる大きな装置の中に入った

 

 

戦兎「いくぞ」

 

 

戦兎はネビュラガスを投入した

すると

 

 

「うっ!ううっ!!!」

 

 

ネビュラガスが俺の中に入っていく

めちゃくちゃ苦しい

めちゃくちゃ痛ぇ

激しい苦痛が襲う

だが

 

 

「まだいける!戦兎!!量増やせるか?」

 

 

戦兎「何が起こるかわからない!これ以上は」

 

 

「増やせれるんだな……なら増やしてくれ!!」

 

 

戦兎「…………どうなっても知らないぞ!!」

 

 

そう言い戦兎へネビュラガスの量を増やした

すると

 

 

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プシュュュュュュ!

 

 

「はあ…はあ……はあ」

 

 

なんとか耐え出た

 

 

「これがネビュラガスか。確かに……こんなのめちゃくちゃ辛ぇよな」

 

 

万丈「耐えやがった」

 

 

戦兎はネビュラガス投入が終わってすぐハザードレベルがどれ程か計測した

すると

 

 

戦兎「!?これって…」

 

 

万丈「どうしたんだ?」

 

 

万丈は戦兎が使っているパソコンを見た

そこには

 

 

万丈「は!?……なんだよこれ!」

 

 

戦兎「ハザードレベル……『7』いやまだ上がるっ」

 

 

そして本当の結果が出た

 

 

戦兎「ハザードレベル…『8』」

 

 

万丈「!?なあ戦兎!俺達のハザードレベルって確か」

 

 

戦兎「7だ……けどなんでこの数値に」

 

 

流石の結果に頭を抱える戦兎

 

 

「うっ…」

 

 

俺は階段から転げ落ちた

 

 

戦兎「白夜!?」

 

 

「うっ…ううっ!!」

 

 

万丈「戦兎!?白夜大丈夫なのかよ!」

 

 

戦兎「わからない!あんなに大量のネビュラガスを浴びた…けど消滅しなかった。たぶんだが…『カズミン』と『幻さん』みたいになるかもしれない」

 

 

万丈「それってまずいんじゃっ……『ジーニアスフルボトル』は?」

 

 

戦兎「今の状態じゃあまだ使えない!…まずい事になった」

 

 

俺は苦しいながらも立ち上がった

 

 

「……なあ戦兎…あそこにあるビルドドライバーと近くにあるやつ。使って良いか?」

 

 

戦兎「!?何する気だ!」

 

 

俺はビルドドライバーとラビットフルボトルとタンクフルボトル…そしてなにか赤い物も手にした

 

 

万丈「それって!?」

 

 

戦兎「『ハザードトリガー』!?やめろ!」

 

 

俺はビルドドライバーを腰に巻いた

 

 

「やってみる価値はあんじゃねぇのか?」

 

 

ラビットとタンクのフルボトルを振り蓋部分を正面に合わせた

 

ラビット

 

タンク

 

ベストマッチ!

 

俺はレバーを回した

俺は左手を前に出し人差し指と中指で挑発するように動かした

 

Are you Ready?

 

その後戦兎と万丈がしてたファイティングポーズを取った

 

 

「変身」

 

 

クロスさせ両腕を横に持ってきて挟まった

 

鋼のムーサルト!

 

ラビットタンク

 

Yeeh!

 

ビルドラビットタンクフォームに変身完了した

 

 

「へっ…出来たじゃねぇかよ。さてと…この赤いのを使ってみるk……うっ!」

 

 

だがすぐ苦しみ倒れ強制解除した

 

 

「まだ馴染んでないか……無様だな…俺は」

 

 

その後俺は気を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Junp!

 

Grasshoppers ability!

 

 

 

 

 

 




戦「まさか白夜のハザードレベルが8だなんてな。それにハザードトリガーを使おうとした。万丈以上に危なっかしいな白夜は」
万「戦兎!白夜寝かしてきた」
戦「サンキュー……しばらく白夜にはビルドドライバーを使わせるわけにはいかないな。それとあのドライバーも」
万「なんでだ?」
戦「使う事になれば万丈みたいに暴走する!あのドライバーを使った時そうだったろ?」
万「そうか。てか戦兎もだろ?ハザードトリガー使って暴走してたし」
戦「馬鹿!まだそういうのは出てないんだから!全く…本当に脳まで筋肉だなお前は!だから馬鹿なんだよ馬鹿万丈!」
万「馬鹿ってなんだよ!!せめて筋肉つけろ!!筋肉!!」
戦「元はと言えばお前が使いこなしていれば俺だってあれを使わずに済んだんだ!」
万「俺のせいかよ!戦兎がさっさとハザードフォーム使えていればあんな事になんなかっただろ!!」
戦「それ言っちゃう?言っちゃいます?そんな事言うお前にはもうお前の為に修理なんてしてやんねぇからな!自分で直せ自分で!!」
万「お前は俺の足を引っ張りまくってんだろ?お前の出番が無い時俺がやんなかったらお前はサブで俺がメインだっつうの!!てか?もうお前サブで良いんじゃね?それで良いんじゃね?」
戦「主役の俺がサブ?馬鹿がメイン張ってたらすぐに話が終わるっての!まあ?馬鹿だから?馬鹿万丈だから?」
万「もう我慢なんねぇ!!」
Wake Up!Croos-z Dragon!
戦「俺ももう頭に来てんだよ!」
ラビット!タンク!ベストマッチ!
Are you Ready?
万・戦「変身!」
Wake Up Burning!Get Croos-z Dragon! Yeah!
鋼のムーサルト!ラビットタンク Yeah!
万「今度という今度は!」
戦「許さねぇぞ!」
戦・万 「万丈ぉぉぉぉぉ!(戦兎ぉぉぉぉぉ!)」
白「(いつもこうなのか?……起きたら取り敢えず謝ろ)」オキテルガネテルフリ。トイウカオキレナイ


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時王使用不可!?新たな創造の戦士

白夜「あれから時間が経って起きたけど……マジやばいな。いつもあんな感じなのか?てか!?名前表記が変わってる」
作者「この方が楽と思ってしまったからこっちにした。てかいちいち一文字にすんのがめんどい」
白夜「言っちゃったよとうとう」
作者「まあ前書きはあまり話がないからこれで。それじゃあ主人公……後よろしく~」
白夜「身勝手過ぎるな作者……そう言えば身勝手って出てきている作品作者好きみたいだな。俺も見てみよ。それじゃあ俺が起きる所から!第4話をどうぞ」


「…………まだ動けないか…はあ」

 

 

万丈「!?戦兎!白夜起きたぞ!」

 

 

それを聞いた戦兎が駆け寄ってきた

 

 

戦兎「よかった……同じ仮面ライダーが消滅してもらったら重くなるからやめてくれ」

 

 

「あ……ああ…今度は気を付ける」

 

 

戦兎は懐から何か取り出した

 

 

戦兎「これ。白夜に渡しておく」

 

 

「俺に?」

 

 

それはビルドドライバーだった

 

 

戦兎「あとこれも」

 

 

ビルドドライバーの他にも渡された

フルボトルだが色がついてなく絵柄もない

 

 

「なんだこれ?」

 

 

戦兎「『エンプティボトル』…スマッシュを倒した後に回収するからのボトルなんだ。一応白夜にも」

 

 

「エンプティボトル…ビルドドライバー。ありがと」

 

 

俺はゼロを解放させ治癒の力を使い完治した

 

 

万丈「!?なんだよそれ!!??」

 

 

「ゼロって力。俺のオリジナルの力だよ」

 

 

戦兎「ゼロ。意味は無い…か。今までその力でノイズと?」

 

 

「ああ。けどあのスマッシュは効かなかった。ライダーの力でないと倒せないんだな」

 

 

すると

 

 

戦兎「っ?白夜…ボトルが」

 

 

「え?」

 

 

戦兎から貰ったエンプティボトルが光白銀色になった

キャップにはS/Zという文字が

 

 

万丈「なんだよそのボトル!?」

 

 

「なんだこれ?」

 

 

戦兎「ボトルに成分が入ったんだ。でもなんで?」

 

 

戦兎ですら困惑していた

おそらくこんな事は1度も起こらなかったのだろう

 

 

「たぶん俺の力が入ったんだ」

 

 

戦兎「白夜の?」

 

 

「一言で言えば……神の力。それがこのゼロの力なんだ」

 

 

戦兎「ゼロ……英語の頭文字を取りZと書いてあるのか。ならSはなんだ?」

 

 

「それは」

 

 

すると

 

 

キュュュルル!!

 

クローズドラゴンが鳴いていた

 

 

「なんだ?」

 

 

戦兎「スマッシュか」

 

 

万丈「おし!行くぞ白夜!戦兎!!」

 

 

そう言い万丈は先に向かった

 

 

戦兎「ちょっと!!サブのお前が先に行くんじゃないよ!」

 

 

後か戦兎も向かった

 

 

「行くか……っ?」

 

 

俺も向かおうとしたが机にある物が気になった

 

 

「これは?」

 

 

それは赤い色にボタンが青い物(・・・・・・・・・・・)大きな拳のような武器(・・・・・・・・・・)があった

俺はなぜかはわからないがそれを手にし向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現場についた戦兎と万丈…そして俺はまだそこまで被害がなく逃げ惑う人達がいた

 

 

戦兎「やっぱハザードスマッシュとアルカノイズか」

 

 

万丈「関係ねぇ!!やる事は変んねぇ…逃げてる人達を守ってあいつらを倒す!」

 

 

「俺は……俺の掲げた…正義の味方の意思を!!持ち続ける!だから……スマッシュもノイズも…かかってきやがれ!!」

 

 

俺達は各々のドライバーを巻いた

 

 

ジクウドライバー

 

ジオウ

 

ラビット

 

タンク

 

ベストマッチ!

 

Wake Up!

 

Croos-z Dragon!

 

戦兎と万丈はレバーを回し俺は上のボタンを押し回す構えを取った

 

AreyouReady?

 

 

白夜・戦兎・万丈「変身!!!」

 

 

俺はジクウドライバーを回した

 

 

ライダータイム!

 

鋼のムーサルト

 

ラビットタンク

 

Wake Up Burning!

 

Croos-z Dragon!

 

仮面ライダー

 

ジオウ!

 

Yeah!

 

仮面ライダービルド/ラビットタンクフォーム

仮面ライダークローズ

仮面ライダージオウ

変身完了した

 

 

戦兎「行くぞ!」

 

 

万丈「おぉ!!」

 

 

「行くぜ!」

 

 

各々別れて撃破する事に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はぁぁぁ!!」

 

 

着実にアルカノイズを倒していった

 

 

「これでノイズは最後ぉぉぉ!!」

 

 

右ストレートをかまし最後のアルカノイズを倒した

後は

 

 

「後はスマッシュだけ」

 

 

スマッシュをたおしに近づいた

すると

 

ガシッ!

 

後ろから頭を捕まれた

そして

 

ブォッ!

 

後ろへ投げられた

 

 

「なんだ?」

 

 

驚きながらも着地した

前を見ると

 

 

「っ…お前!!」

 

 

?「あの時ぶりか?ゼロ」

 

 

「『アトロシアス』!」

 

 

アトロシアス…最強最凶の邪神の戦神

 

 

「なんでここに!」

 

 

アトロシアス「まあそう言うなよ」

 

 

アトロシアスが手に持っているのは戦兎達が持っているもの

に似ている別のドライバー

それを腰に巻いた

 

エボルドライバー

 

 

アトロシアス「まさか俺の知らない力を俺にくれるなんてな?」

 

 

?『別にくれたわけじゃない。勘違いするな』

 

 

「誰だ?」

 

 

?『初めましてだな。俺は』

 

 

アトロシアス「言わなくていい。別にこいつとはそんな仲じゃない」

 

 

?『つれないねぇ~。まあお前がそう言うなら』

 

 

アトロシアスは懐からフルボトルを取り出した

だが俺が見たフルボトルではない形だった

それをドライバーに差し込んだ

 

コブラ

 

ライダーシステム

 

エボリューション!

 

ドライバーのレバーを回した

その後アトロシアスは両手を開いたまま正面でクロスさせた

 

Are you Ready?

 

低音で鳴った

 

 

アトロシアス「変身」

 

 

そう言った後両手を前に出しゆっくりと横へ動かした

 

 

コブラ! コブラ!

 

エボルコブラ!

 

フハッハッハッハッハッ!

 

 

アトロシアス「フェーズ1…完了」

 

 

「なんだあれ」

 

 

すると

 

 

万丈「白夜!!っ!?『エボルト』!!」

 

 

戦兎「なんでエボルトがここに?」

 

 

アトロシアス「悪いがそいつじゃねぇな」

 

 

戦兎「誰だ?」

 

 

「アトロシアス…最強最悪の戦の邪神」

 

 

戦兎「アトロシアス?極悪…残虐って意味か」

 

 

「こっちからもいいか?エボルトって?」

 

 

戦兎「エボルトは地球外生命体。簡単に言えば宇宙人。それも最悪な」

 

 

「アトロシアスが巻いてるやつって2人が持ってるビルドドライバーと同じだけど…まさかあれをベースに造られたのか?」

 

 

戦兎「そうだ。まさか戻ってきてるなんて」

 

 

アトロシアス「ゼロ…俺と戦え……と言いたいが…目的はそれじゃない」

 

 

「なんだと?」

 

 

アトロシアス「俺の1つ目の目的…それは」

 

 

アトロシアスが目の前から消えた

すると

 

ドゴッ!

 

 

「うっ!!」

 

 

懐に入られ殴られた

ジクウドライバーごと殴って(・・・・・・・・・・・・・)

俺はその場に伏せ強制解除された

しかもジクウドライバーが壊された

 

 

 

戦兎「白夜!!!」

 

 

万丈「白夜!!てめぇ!!!」

 

 

「くっそ……っ!?ジクウドライバーが!?」

 

 

再び使えない程壊れてしまった

 

 

「……っ…そうだこれ」

 

 

俺は出る前貰ったビルドドライバーと持ってきた道具を手に取った

 

 

「これを使えば俺も……やるか!」

 

 

俺はビルドドライバーを腰に巻いた

まず俺は赤い道具のスイッチを押した

 

マックスハザードオン!!

 

 

戦兎「マックス!?白夜それ!!」

 

 

万丈「あっ?っ!?白夜お前!!」

 

 

俺はそれを差し込んだ

それと拳の様な形をした物も取り出した

 

 

万丈「それは俺が使ってる『マグマナックル』!」

 

 

それと白銀のフルボトルも取り出した

 

 

「これを振って」

 

 

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ

 

キャップを正面に持ってきてマグマナックルに差し込んだ

 

 

ボトルバーン!

 

 

マグマナックルをビルドドライバーにセット

 

クローズマグマ!

 

その後レバーを回した

すると後ろにマグマナックルと同じものが出てきた

そして

 

Are you Ready?

 

覚悟は良いか?

このドライバーが問う

そんなの決まってる

 

 

「出来てるよ……変身!」

 

 

後ろからマグマが流れ俺を包む

その後冷え固まった後俺にぶつかり変身した

 

オーバーフロー

 

極熱筋肉!クローズマグマ!アチャチャチャチャチャチャ!!

 

ヤベーイ!

 

仮面ライダークローズマグマに変身した

 

 

「これは…クローズって…万丈の」

 

 

アトロシアス「なんだあれは?」

 

 

エボルト『さあてと交代だ。まさかあいつが万丈の力を使うとはな。おい戦兎……あいつのハザードレベルはいくつだ?」

 

 

戦兎「8だ……俺達より強い」

 

 

エボルト「8!?ふはっはっはっはっはっ!ハザードレベル8か!面白い!」

 

 

「アトロシアス……そしてエボルトって奴…………てめぇらをぶっ潰す!!」

 

 

エボルト「やってみろ!」

 

 

俺が出せる最速でエボルトに近づき右ストレートをかました

同じくエボルトも右ストレートで攻撃した

お互いの拳がぶつかり強烈な衝撃波が起こった

 

 

エボルト「アトロシアスの力はすごいなぁ…こいつと手を組んでおいて良かったよ」

 

 

「お前がどんな奴かは知らねぇが…アトロシアスは最悪な戦神だ!お前じゃあ敵わない!」

 

 

エボルト「そんな力を秘めてるのか……ますます面白くなってきた!!」

 

 

力を上げ後退させられた

 

 

「いつか後悔するぞ……アトロシアスと組んだ事に」

 

 

エボルト「そうなったらそうでもいい。俺の細胞がちょっとでも残っていれば問題ない」

 

 

アトロシアスは間違いなく強敵

だがこのエボルトも強敵なのだろう

戦兎達の反応を見れば

けどな

 

 

「それでも……てめぇらをぶっ潰す!!」

 

 

ガタガタゴットンズタンズタン!!

 

ガタガタゴットンズタンズタン!!

 

Ready Go!

 

ボルケニックフィニッシュ!

 

周りの蛇型のマグマドラゴンが右足に集まった

俺は高く跳びアトロシアスへライダーキックを放った

 

 

「プラス!ゼロインパクト!!」

 

 

ゼロの力も加わった一撃

 

 

エボルト「ならば」

 

 

エボルトもレバーを回した

 

Ready Go!

 

エボルテックフィニッシュ!

 

 

「くっ!(強ぇっ)」

 

 

エボルト「初心者仮面ライダーに…俺が負けるかよ…………チャオ~」

 

 

一気に押し込まれ吹っ飛ばされた

そのまま地に転がり変身解除となった

 

 

「くっ!!!」

 

 

それと同時に長方形の物が俺の懐から出てきた

 

 

「?……なんだこれ?」

 

 

すると

 

バシュン!

 

キィ!

 

 

エボルト「っ……なんだ?」

 

 

バレット!

 

オーソライズ!

 

Kamen Rider! Kamen Rider! Kamen Rider!

 

 

?「変身!」

 

 

ショットライズ!

 

シューティングウルフ!

 

The elevation increases as the bullet is fired!

 

そこには白と青のライダーが居た

 

 

エボルト「誰だ?」

 

 

?「…………………」

 

 

そのライダーは黙ってエボルトを攻撃した

 

 

エボルト「機動性重視か……ニンニンコミックだな」

 

 

ニンニンコミック……恐らくビルドの力だろう

それはそうと……あのライダー…動き回りながら射撃を

手慣れてる

でも何処かで見た動きがちらほら

 

 

エボルト「まさか押されてくるなんてな」

 

 

?「終わらせる

 

 

ライダーは手に持っている銃に差している物のボタンを押した

 

バレット!

 

その後軽快な音楽が鳴り

 

 

?「ふっ!

 

 

引き金を引いた

 

シューティング!ブラスト!

 

 

青い狼のようなエネルギーが込められた弾丸はエボルトへと向かった

エボルトはそれを受け少し後ろへ押された

 

 

?「退くぞ

 

 

小声で言われ俺は戦兎にアイコンタクトをし退いた

 

 

戦兎「万丈…俺達も退くぞ」

 

 

万丈「お…おう」

 

 

戦兎達も退いた

 

 

エボルト「いいのか?」

 

 

アトロシアス「問題ない……楽しみが増えた。ただそれだけだ」

 

 

エボルト「あんたとは気が合うね~」

 

 

アトロシアス「(エボルト……確かにいい素材だが……ずっとこのままではない。いつかはこいつを)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後アトロシアス達は追って来なかった

俺達は未だに変身のままの青いライダーについて行ってる最中

 

 

「何処まで行くんだ?」

 

 

?「…………ここだ」

 

 

「?…………『クジゴジ堂』?」

 

 

すると

 

ガチャ!

 

 

?「っ!来たんだね」

 

 

「あっ!……ソウゴ!」

 

 

仮面ライダージオウ/常磐ソウゴがクジゴジ堂から出てきた

 

 

 

 

 

 




白夜「悪いソウゴ!ドライバーとウォッチを壊した……」
常磐「ああ……大丈夫!おじさんが何とかしてくれるから」
白夜「おじさん?」
?「おじさんとは……我が魔王の保護者。つまりは手助けをしてくれた恩人という事になるね」
白夜「………誰?」
常磐「あっ!■■■!なんでこのタイミングに!?」
?「そろそろ私も出てくるみたいだからね。本編前の挨拶と言った所だよ我が魔王!」
白夜「あのさ……さっきから我が魔王我が魔王って言ってるけど……どういう事?」
常磐「それも含めて話すよ。それと……助けに行ってくれてありがと!」
?「………………」コクン
白夜「……無口。人が嫌いなの?」
常磐「まだ素性を明かしてないからああいう風なんだと思うよ」
白夜「そっか……。あっ!今日はここまでみたいだ」
?「ならばここからは私が!」
常磐「■■■は黙ってて!」
?「っ」シュン…(._.)
白夜「まあ賑やかでいいんじゃない?……それじゃあ次回をお楽しみ!」


















常磐「てか前の話で出てたの忘れてた!?」
?「我が魔王は抜けてる所があるね!」


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No Inheritance. Yes Transfer.

?「この本によれば……世界にただ1人取り残された雪音白夜。彼は元の世界に戻す為仮面ライダーの力を手にする。我が魔王から受け取ったジクウドライバーとジオウライドウォッチを破壊されてしまう。だが現場に向かう前に貰ったビルドドライバーと勝手に持っていったクローズナックルとハザードトリガーを使い戦う。だが地球外生命体エボルトと手を組んだアトロシアス達に力負けし負けてしまう。その時青いライダーが現れ共に撤退。撤退した先はクジゴジ堂……こっから先は未来の話。さてと……作者からは前語りは私だけとの事。次の前語りが私以外も出てくれる事を祈ってくれ。それでは第5話を……どうぞ」






「ソウゴ!?」

 

 

ソウゴ「久しぶり……かな」

 

 

「何でここに?」

 

 

ソウゴ「ここは」

 

 

?「ここは…我が魔王の城となる場所」

 

 

「っ!?な…なにっ!?」

 

 

いきなり本を持った黒い服と首に巻いている黒いマフラーをしている男が現れた

あとここまで案内してくれた青いライダーが変身を解いた

 

 

?「これでいいんだろ?ソウゴ」

 

 

ソウゴ「うん!ありがとう!」

 

 

「っ!?……」

 

 

戦兎「?……白夜?」

 

 

「……ロストが…仮面ライダー」

 

 

ロスト「……あっ?」

 

 

「何でロストが仮面ライダーに?」

 

 

ロスト「……?あんた…何言ってんだ?」

 

 

「…………えっ……」

 

 

ロスト「あんたの事は知らない。勘違いしてんじゃねぇのか?」

 

 

「っ…………」

 

 

俺を知らない

そう言えばソウゴが言ってたか

俺に関する記憶は無いって

その様子を戦兎は見ていた

 

 

戦兎「白夜……」

 

 

万丈「戦兎…白夜は」

 

 

戦兎「分かってる…………()()()()()()

 

 

戦兎と万丈は経験している

忘れられた経験を

何故なら…………戦兎と万丈は()()だからだ

戦兎と万丈は新世界を作る為に戦い…その世界で忘れ去られていた

だが何人かは思い出した

 

 

?「恐らく…この世界で何かしら影響を受けた事で君に関する事全てを忘れ去られたと言う事だろうね」

 

 

ソウゴ「方法はないの?『ウォズ』?」

 

 

ウォズ「王道ならば元を叩けば事態は収まります。ですが現段階では誰がやったのか分かりません」

 

 

左手に本を持っている男=ウォズ

ソウゴの味方みたいだけど

 

 

ソウゴ「…………っ!そうだ!!」

 

 

ウォズ「どうしました?」

 

 

ソウゴ「今分からないなら過去に行けばいいじゃん!それなら誰がやったか分かる!」

 

 

……………………………………………………いや……

 

 

「その考えは出てきたけど」

 

 

ソウゴ「えっ!?」

 

 

戦兎「まあ過去や未来に行ける方法があるならそれを使って向かう事は考えうる」

 

 

俺と戦兎は分かっていた

そう……俺と戦兎は

 

 

万丈「はっ!?……マジかよ!」

 

 

万丈のIQは低いんだった

 

 

「簡単に言うぞ万丈。現段階ではこの現状を引き起こした者は分からない。つまり敵が誰なのか知らないんだ。……ここまで分かったか?」

 

 

万丈「おう!」

 

 

「(本当に分かったのか?……まあいいや)……過去に行く…………つまり……そうだな。天下統一し損ねた人物は誰?」

 

 

万丈「なんで?」

 

 

「いいから!」

 

 

万丈「…………織田…」

 

 

「……………………」

 

 

万丈「信成!」

 

 

ズコッ!

 

 

「マジですか……」

 

 

戦兎「白夜……こいつに勉強と言うものは無駄だよ」

 

 

「まさかここまでとは」

 

 

すると

 

 

ソウゴ「し損ねた人物……織田信長…でしょ?」

 

 

「………正解。万丈……天下統一し損ねたのは織田信長だ。分かったか?」

 

 

万丈「あ……ああ。てか!なんでそんな事聞くんだよ?」

 

 

「ちゃんと意味があって言ったんだ。信長は天下統一を取り損ねた。ならば過去に行ってその歴史を変える。天下統一を成したという歴史にする為に」

 

 

戦兎「けど大丈夫なのか?歴史を変えたらどうなるのか分からない」

 

 

「分かってる。だが実際今の歴史は俺のいた歴史じゃない。それに……()()()()()()()()()()()()()()()()()んだ」

 

 

戦兎「っ!?」

 

 

ウォズ「……白夜くん…………多分だが…私達が知っている存在の仕業だと思う」

 

 

「ソウゴ達が知っている?」

 

 

ソウゴ「『タイムジャッカー』……過去を変えて王を生み出そうとした存在。まあ結果的には自分の世界を救う為に力を得ようとしたみたいだったけど」

 

 

「…………タイムジャッカーか。俺の勘だけど…………タイムジャッカーと手を組んで事を起こした奴……そいつを俺は知ってる」

 

 

ソウゴ「誰なの?」

 

 

「アトロシアス………さっき戦った奴だ」

 

 

戦兎「エボルトと手を組んだあいつか」

 

 

「ソウゴ……過去に行く方法はなんだ?」

 

 

ソウゴ「…………本当に行くんだね」

 

 

「歴史を元に戻しに行く……ただそれだけだ。俺の都合で変えようなんてしない」

 

 

ソウゴ「分かった。なら……ジオウライドウォッチのボタンを三回押して。勿論外で」

 

 

「分かってる。さてと」

 

 

俺はライドウォッチのボタンを三回押した

すると

 

《ターイムマジーン!》

 

大きなロボが現れた

 

 

「これに乗るのか?」

 

 

ソウゴ「うん。俺は色んな都合で一緒には行けないけど」

 

 

ウォズ「白夜くん…これを」

 

 

ウォズはジクウドライバーを渡してきた

 

 

「ジクウドライバー!?……なんで?」

 

 

ウォズ「我が魔王のお願いでね。今回の事態が落ち着くまで君の家臣として動く事になった」

 

 

「……家臣?」

 

 

ソウゴ「執事みたいなものだよ。たまに戸惑うかもだけど気にしないでね」

 

 

「あ……ああ」

 

 

俺はタイムマジーンに乗った

 

 

「ウォズさんは乗らないの?」

 

 

ウォズ「私の事は気にしないでくれ」

 

 

ソウゴ「前に過去に行った時にウォズが現れる事があるから。それに関しては大丈夫」

 

 

「そうなんだな(ウォズさんは何者…)」

 

 

ウォズ「それと…私にさん付けはしなくていいよ」

 

 

「分かった。なら先に行ってるよ」

 

 

ウォズ「時は4年前……そこが始まりだよ。あ!そうだ。我が魔王」

 

 

ソウゴ「うん!白夜…これ」

 

 

ソウゴからライドウォッチを渡された

だがジオウライドウォッチとは何か違う

 

 

「これは?」

 

 

ソウゴ「『ブランクライドウォッチ』。要は何も入ってないって事」

 

 

「エンプティボトルって事か」

 

 

戦兎「俺達は行く事は出来ないけど…頑張れよ」

 

 

「うん……行ってくる」

 

 

俺は4年前へ向かった

 

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年前

 

過去に着き人のいない所に降りた

 

 

「本当に過去に着いたのか?」

 

 

ウォズ「ちゃんと着いたよ」

 

 

「うわっ!?……ウォズ…」

 

 

ロスト「何驚いてんだ。大丈夫なのか?ウォズ」

 

 

ウォズ「問題ない。我が魔王が信じた人物だからね」

 

 

ロスト「こいつの何処がいいんだか」

 

 

「4年前……確か天羽奏が亡くなった時代だろ?……なんでそんな時代に?」

 

 

ウォズ「その理由は……()()()()()()()()()()()からだ」

 

 

「生きてしまった!?……マジか」

 

 

するとウォズは本を開いた

 

 

ウォズ「この本によれば……今いる時代はツヴァイウィングのコンサートの3日前の様だね」

 

 

ロスト「3日前か」

 

 

そんな話をしていると

 

ドォォォォン!

 

爆発が起きた

 

 

「っ!?」

 

 

ロスト「爆発か!?」

 

 

ウォズ「向こうみたいだね。行こう」

 

 

俺達は爆発音がした方向へ向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆発現場

 

 

?「ウォォォォォォォォォ!!!」

 

 

?「こんな所で暴れてやがる」

 

 

?「そんな事言ってないで行くぞ」

 

 

?「分かってるっての!」

 

 

怪物と2人が向かい合って立っていた

そこに俺達は現場に着いた

 

 

「っ……あれはスマッシュ!?」

 

 

ロスト「スマッシュ……仮面ライダービルドが戦った相手だな」

 

 

「…………まさかあの2人は」

 

 

?「行くぞ万丈!」

 

 

万丈「足引っ張んなよ?戦兎!」

 

 

戦兎「それはこっちの台詞だ」

 

 

2人はビルドドライバーを巻いた

 

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ

 

フルボトルを振った

戦兎はラビットフルボトルとタンクフルボトルを

万丈は左手にクローズドラゴンを持ち右手にはドラゴンフルボトルを

ある程度振った後戦兎はビルドドライバーにフルボトルを挿した

 

ラビット!

 

タンク!

 

ベストマッチ!

 

万丈はドラゴンフルボトルをクローズドラゴンの穴に入れた

 

Wake up!

 

フルボトル挿入状態のクローズドラゴンをドライバーに挿した

 

Croos-z Dragon!

 

ドライバーのレバーを回し各々の変身シークエンスを行った

 

Are you Ready?

 

 

戦兎・万丈「変身!」

 

 

鋼のムーンサルト

 

ラビットタンク!

 

Yeah!

 

 

Wake Up burning!

 

Get Croos-z Dragon!

 

Yeah!

 

 

仮面ライダービルド/ラビットタンクフォーム

仮面ライダークローズに変身した

 

 

戦兎「足引っ張んなよ?筋肉馬鹿」

 

 

万丈「それはこっちの台詞だ!てか真似すんな!」

 

 

戦兎「お前が俺の真似をしてんだろうが!」

 

 

そんな事を言いながらもスマッシュと交戦した

 

 

「俺達も加勢しに行くのか?」

 

 

ウォズ「いや…この時代の人にやらせなきゃね。まあ()()はあるだろうけど」

 

 

「例外?」

 

 

すると

 

 

戦兎「くっ!?……なんだ?」

 

 

戦兎の身体中からバグの様なものが現れた

 

 

「何あれ?」

 

 

ウォズ「あれが例外だよ。あの現状を起こしているのは……」

 

 

ビルド!

 

 

戦兎達のいる所から3時の方向から何か出てきた

 

 

「っ!?」

 

 

ロスト「出てきたか」

 

 

その時戦っていた戦兎と万丈の変身が解けてしまった

 

 

ウォズ「あれは『アナザーライダー』。あれの場合は『アナザービルド』と言うべきだね」

 

 

「アナザービルド……怪人版の仮面ライダーって事か」

 

 

ウォズ「飲み込みが早い。白夜くん…ロストくん……君達であのアナザービルドを倒してみてくれ」

 

 

「分かった」

 

 

俺とロストはジクウドライバーを腰に巻いた

 

ジクウドライバー

 

 

「えっ……ロストもジクウドライバーを?」

 

 

ロスト「最初に使ってたのはこっちだ。てか馴れ馴れしく話すな!」

 

 

「あっ……ごめん(俺の知ってるロストじゃない。やっぱ世界事態が変わったからなのか……)」

 

 

ウォズ「(白夜くん。我が魔王はああは言ったが……大丈夫なのだろうか)」

 

 

俺はジオウライドウォッチのボタンを押した

 

ジオウ!

 

ロストはと言うと

 

ゲイツ!

 

 

「(ゲイツ?)」

 

 

俺とロストは右のスロットに差し込んだ

真ん中のボタンを押しロックを外した

俺はソウゴがやっていた変身シークエンスを

ロストは右拳をロック解除ボタンを押し両手を持つような形にして前に出しその後ロストから見て反時計回りに手を回しドライバーを掴んだ

 

 

白夜・ロスト「変身!」

 

 

ドライバーを1回転させた

 

ライダーターイム

 

仮面ライダー!ジオウ!

 

仮面ライダーゲイツ!

 

俺は仮面ライダージオウに

ロストは仮面ライダーゲイツに変身した

 

 

「仮面ライダー……ゲイツ…」

 

 

ロスト「ボサッとするな!」

 

 

そう言い先にロストは走り出した

 

 

「あ…ああ!」

 

 

少し遅れて俺も走り出した

 

 

白夜・ロスト「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

スマッシュをぶっ飛ばした

 

 

「っ!!」

 

 

ロスト「…………………」

 

 

戦兎「っ!?なんだ?」

 

 

万丈「誰だ?」

 

 

ロスト「早く片付けるぞ」

 

 

「分かってる!」

 

 

スマッシュを倒す為

そしてアナザービルドを倒す為攻撃を始めた

 

 

 

だが

 

バキュン!

 

遠くから攻撃をされた

それはまたドライバーにヒットした

強制解除をまたされたのだ

 

 

「っ!?また……」

 

 

ドゴッ!

 

 

「がっ!?」

 

 

アナザービルドの攻撃をもろに受け後方へ吹っ飛んだ

 

 

「っ!?!?……なんだ?」

 

 

フォースライザー

 

Poison

 

デェン!デェン!デェン!デェン!

 

ガチャ!

 

フォースライズ!

 

Sting Scorpion!

 

Break Down!

 

 

ロスト「っ!?あいつは!」

 

 

そこには

 

 

?「………………さあ始めよう」

 

 

()()()()()()()()がいた

 

 

ロスト「ウォズ!アナザービルドを!俺はあいつを」

 

 

そう言いロストは変身を解除し紫の仮面ライダーの元へ

ウォズはというと

 

 

ウォズ「全く……人使いが荒い。でも……信頼されている…………ゲイツくんの様に」

 

 

ウォズは懐から緑色のドライバーを取り出し腰に巻いた

 

ビヨンドライバー!

 

それからライドウォッチに少し似たウォッチを取り出しボタンを押す

 

ウォズ!

 

ウォッチをドライバーにセットした

 

アクション!

 

そして

 

 

ウォズ「変身!」

 

 

レバーを閉じた

 

投影!フューチャータイム!

 

スゴい!ジダイ!ミライ!

 

仮面ライダーウォズ!ウォズ!

 

ウォズは仮面ライダーウォズに変身した

 

 

ウォズ「さてと……始めようかね」

 

 

 

 

 

「…………また壊れて」

 

 

俺の側にプログライズキーが落ちてある

 

 

「……プログライズキー………これで変身が出来れば」

 

 

?「…………………………」

 

 

「お前は一体……」

 

 

バキュン!

 

 

ロスト「あいつは『(ホロビ)』……『仮面ライダー滅』だ」

 

 

「仮面ライダー……あいつもなのか」

 

 

ロスト「ライダーにも色々いる。……正義の為に戦うライダーもいれば……『悪のライダー』もいる」

 

 

「悪のライダー……」

 

 

ロスト「まあダークライダーって言うんだが。気を付けろよ……こいつは手強い」

 

 

「っ!」

 

 

滅「話は済んだか?」

 

 

ロスト「ああ!行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

?「……戦ってる」

 

 

?「俺達も行きたいが……それは出来ないだろうな」

 

 

?「うん…………まだ俺の力を譲渡してないからね。……だけど」

 

 

?「そんなんで待ってる俺らじゃねぇ!」

 

 

ゼロワンドライバー

 

ショットライザー

 

ジャンプ!

 

バレット!

 

オーソライズ!

 

Kamen…Rider!Kamen…Rider!Kamen…Rider!Kamen…Rider!

 

 

?・?「変身!」

 

 

プログライズ!

 

ショットライズ!

 

飛び上がれライズ!ライジングホッパー!

 

シューティングウルフ!

 

A jump to the sky turns to a rider kick.

 

The elevation increases as the bullet is fired.

 

 

?・?「行くぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




?「なんで俺達が?」
作者「なんかね……語りがなかなか良いのがなくてね」
?「まだ俺達の名前が出てないから?マークなんだよな。早く出ないかなー」
?「次の話で出てくるだろ。それまで待てばいい」
?「なんかさー……■■さん初めての時より優しくなったよね」
?「あんな事があったしな。人は変わる」
?「やっぱ夢のお陰?」
?「あまり言うなよ?ネタバレになる。まあこの時点で分かっちまった奴等が出てるか……作者!次の前語りの内容はあるんだな?」
作者「すぐには出てこないけど……なんとか絞り出すよ」
?「んじゃあ次の話で俺達が出るよ!作者は本作が好きだから嬉しい!あっ!思い付いちゃったー。……本作を好きになってくれて嬉しい!ああうr」
作者「本当にネタバレだからやめてー!!」
?「っ…………第6話……楽しみにしてくれ……っ……」




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