Gジェネユニット紹介 (青いカンテラ)
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UA○○記念回
UA3000記念『ジン パーソナルカスタム』


 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

ジョン・ドゥ

「月曜の深夜にこんにちわ。

「今回はUA3000越え記念ということで、放送第一回『ジン』の時に取り上げられなかった専用機についてざっくりと話していこうと思う」

 

 専用機・・・特定のパイロットや特定の部隊専用に、カラーリングの変更や性能の強化が施されているMS・MAのこと。

 

ジョン・ドゥ

「ああ、ちなみに今回は俺一人での進行だ。ジェシカの合いの手は入らないが、よろしく頼む。いつものようにwiki(と作者の独断と偏見)を参考元にしている。前置きが長くなったが、早速始めていこう」

 

 

 

 クルーゼ専用ジン

 

ジョン・ドゥ

「『クルーゼ専用ジン』は、漫画『機動戦士ガンダムSEED Re:』で設定が追加された機体だ」

 

 機動戦士ガンダムSEED Re:・・・アニメ『機動戦士ガンダムSEED』のコミカライズ版。タイトルに「Re:」とついている通り、月刊マガジンZ版やボンボン版に続く第三のコミカライズ作品である。

 

ジョン・ドゥ

「アニメ版とは異なり『シグー』を受領していない『ラウ・ル・クルーゼ』が愛機として搭乗している機体で、カラーリングが彼のパーソナルカラーに変更されている。

「また、左胸には撃墜数マークが、左肩部には『ザフト軍』のロゴがそれぞれペイントされている。武装は通常の『ジン』と同じものを使っているようだな」

 

 

 

 ミゲル専用ジン

 

ジョン・ドゥ

「『クルーゼ隊』に所属するMSパイロットの一人である『ミゲル・アイマン』の専用機としてカスタマイズされた機体だ。

「元は『SEED MSV』で設定された機体だが、アニメのOPや『ASTRAY』シリーズにも登場しているな」

 

 ミゲル・アイマン・・・CV西川アニキのMSパイロット。コーディネイター。専用機のカラーリングとその戦闘スタイルから、『黄昏の魔弾』という通り名を持つ。

 

 MSV・・・モビルスーツバリエーションの略。本編には登場しない機体バリエーションや、エースパイロットの専用機などを設定することで世界観を広げることを目的としている。

 

ジョン・ドゥ

「『ジン』の後継機と目されていた『シグー』だが、戦争初期は生産が追いついていなかった。そのため『ザフト軍』では『ジン』の延命処置が行われていた。

「その一環として、精度の高いパーツを選別してエースパイロット向けにチューンナップした機体が配備されていた。『ミゲル専用ジン』もその内の1機で、機体カラーはオレンジ色に変更されている」

 

 延命処置・・・C.E.71年時点で『ジン』は既に旧式化しつつあった。

 

ジョン・ドゥ

「『ミゲル専用ジン』はさらに、彼の専属チーム『DEFROCK』の手で強化が施されていて、通常機と比べて実に20%も性能が向上している。

「武器は通常機と変わらないが、パーソナルマーク入りのシールドを装備することもあったようだな。アニメでは後述の『ガイズジン』との戦闘で損傷したために修理中だったとされているが、コミックス版ではこの機体で『ヘリオポリス』襲撃に参加している」

 

 DEFROCK・・・『ミゲル』のサポートを行うための専属チーム。パイロットだけでなく、メカニックやエンジニアといった様々な職種の人物が所属していた。

 

 

 

 イライジャ専用ジン/イライジャ専用ジン改

 

ジョン・ドゥ

「傭兵部隊『サーペントテール』に所属するMSパイロット『イライジャ・キール』専用にカスタマイズされた機体だな。

「この機体の特徴は、何といっても頭部のトサカ状のセンサーユニットが大型のバスターソードに変更されている点だろう。利便性はともかくとして、使用時のインパクトはあるな」

 

 イライジャ・キール・・・傭兵部隊『サーペントテール』のMSパイロット。コーディネイター。元は『ザフト軍』に所属していたが、紆余曲折あり『サーペントテール』の一員となる。生まれはコーディネイターながら、身体能力自体はナチュラルと大して変わらない。

 

ジョン・ドゥ

「機体カラーは青だが、後述の『ヴェイア専用ジン』との戦闘で中破し、修理の際に『ヴェイア専用ジン』のパーツを組み込んだことで所々が赤くなっている。ちなみにこの改修で性能が少しだけ上がったらしい」

 

 

 

 ヴェイア専用ジン

 

ジョン・ドゥ

「『ヴェイア専用ジン』は、『ザフトの英雄』こと『グゥド・ヴェイア』専用にカスタマイズされた専用機だ。

「機体カラーは赤で、両肩に左右非対称の装甲が追加されている。また、機体性能自体も『ジン』としては極限まで高められているようだな」

 

 グゥド・ヴェイア・・・コーディネイター。『ザフトの英雄』と称されるほどに高い戦闘能力を持っていたが、戦いに嫌気が差し軍から脱走。英雄から一転脱走兵として追われる立場となり、依頼を受けた『イライジャ』との戦いで機体が大破。最終的には『叢雲劾』に倒される。

 

 

 

 ガイズジン

 

ジョン・ドゥ

「傭兵部隊『サーペントテール』の『叢雲劾』専用機・・・というよりかは、彼がとあるミッションで使用した『ジン』の改造機だ。

「MS単独でミッションを行うためにスラスターや、機体とほぼ同じ全長のあるプロペラントタンクが追加されている。また、航続距離を伸ばすために装甲に肉抜きが施されているのも特徴だ」

 

 プロペラントタンク・・・増槽のこと。航空機などのそれとは違い、推進剤が充填されている。

 

 肉抜き・・・軽量化技術の一種。意図的に穴を開けたり、削ったりすることで全体の軽量化を狙う。

 

ジョン・ドゥ

「ちなみにこの機体、とあるミッションで使われたもの以外にも別の機体が存在しているらしい」

 

 

 

 ウン・ノウ専用ジン

 

ジョン・ドゥ

「廃コロニー『グレイブヤード』に住む『ウン・ノウ』老人が搭乗する『ジン』だ。

「専用機とは言ってもカスタマイズが施されているわけではないがな。修理した『ジン』をウン・ノウ老人が使っているため、便宜上『専用機』として扱っているにすぎない」

 

 グレイブヤード・・・デブリ(ベルト)に存在する廃棄コロニー。かつては移住してきた技術者集団が住んでいたが、今や残っているのはウン・ノウ老人とその飼い犬の伝八だけである。

 

 ウン・ノウ・・・漢字では『蘊・奥』と書く。ナチュラル。飼い犬の伝八と共に、グレイブヤードで技術者たちの墓守をしながらひっそりと暮らしている老人。年老いてはいるが、生身でMSとチャンバラしたり、ナチュラル用のOSを積んでいない『ジン』でザフト軍の特殊部隊と渡り合ったりするスーパー爺さん。

 

ジョン・ドゥ

「武装は大小二振りのMS用日本刀『ガーベラストレート』と『タイガーピアス』のみとなっている。

「また、OSはコーディネイター用だが単純動作のみで最新鋭のMSを有する特殊部隊を圧倒している・・・なにを言ってるかわからんと思うが、俺も意味が分からない」

 

 

 

 ジャン・キャリー専用ジン

 

ジョン・ドゥ

「こちらも特定個人のカスタム機というわけではなく、『連合軍』所属の数少ないコーディネイターである『ジャン・キャリー』が搭乗していたために便宜上『専用機』として扱う」

 

 ジャン・キャリー・・・『煌めく凶星「J」』の二つ名で呼ばれるMSパイロット。元は『プラント』で暮らしていたが、高まる戦争の機運を嫌って地球へと降りる。その後は『連合軍』に入隊し、数少ないコーディネイターとして戦う。

 

ジョン・ドゥ

「この機体は『連合軍』がMSのデータ収集のために運用した機体の一機で、識別と監視のために白色にカラーリングが改められている。武器は通常機と同じだな」

 

 

 

 改造高速戦闘用ジン「テンペスター」

 

ジョン・ドゥ

「『エリサ・アサーニャ』という女海賊が乗る『ジン』の改造機だ。名前は『嵐』を意味しているが、その名の通りに機動性に重点を置いた改造がされている」

 

 エリサ・アサーニャ・・・オシャレにうるさいらしい女海賊。手下の『オターク』と共に『アストレイ レッドフレーム』を奪うべく『ロウ・ギュール』を襲うも返り討ちにされる。

 

 

 

 改造重爆撃用ジン「フエゴ」

 

ジョン・ドゥ

「女海賊『エリサ』の手下である『オターク』が乗る『ジン』の改造機だ。

「『ジン』の改造機と言っても、機体を構成するパーツはそのほとんどがジャンク品で原型はほぼ留めていない。

「鈍重そうな見た目に違わず機動性、運動性共に低く、さらにはバッテリー消費もかなり激しい。燃費の悪さから予備のバッテリーを何か所かに隠し、それらを交換することで戦っていたな。武装はハンドガンと多数のミサイル。『火』を意味する名前だけに火力は高そうだが・・・まあ、支援用らしいし命中率は二の次なんだろう」



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コズミック・イラ
第一回『ジン』


100億番煎じくらいされてそう。


 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

ジョン・ドゥ

「紹介、解説するユニットは放送1回につき1機か・・・まあ、多くて2機になるだろうと思う。あまり一気に紹介するのも大変だからな」

 

ジェシカ

「それで、今回はどのユニットを取り扱うんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「ン・・・。1回目だし、主力量産機にしよう。

「というわけで、今回紹介するのは『機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場する汎用傑作MS『ジン』だ」

 

ジェシカ

「『ジン』ですか。量産型MSらしく低コストで作れて数を揃えやすいことから、ゲーム序盤でお世話になる機体ですね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。MS『ジン』は『ガンダムSEED』の世界で初めて開発された実戦用MSであり、同時に『ザフト軍*1』初の制式主力機でもある」

 

ジョン・ドゥ

「その高い汎用性と拡張性から、多くの専用カスタム機やバリエーション機が存在している。GジェネシリーズでもSEED系が参戦するときには大体出てくるから、SEEDといえばこの機体ってくらいに馴染みのある人もいるだろう」

 

ジェシカ

「えーと、性能は以下の通りですね」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 ZGMF-1017

 

全高:

 21.43m

 

重量:

 78.5t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MA-M3 重斬刀

 MMI-M8A3 76mm重突撃機銃 他

 

 

 

ジェシカ

「あれ、バッテリーで動くんですね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。SEEDの世界・・・C.E.(コズミック・イラ)では、とある理由から原子力発電が使えなくなっていてな。

「そのことから、C.E.に登場するMSは一部の例外を除きバッテリーが主動力になっているんだ」

 

ジェシカ

「へー。なんだか電気自動車みたいでエコ! ですね!」

 

ジョン・ドゥ

「・・・。エコかどうかはさておき、MS『ジン』の登場はその後の兵器開発に多大な影響を与えた。

「なにせこの機体はあらゆる勢力を問わず、後に開発されるMSの基礎になっているからな。さて、それでは概要について軽く触れていこう」

 

ジェシカ

「は、はい! えーと、資料資料・・・」

 

 

 

 試作一号機~制式量産まで。

 

ジョン・ドゥ

「まず『ジン』の源流となるのは、ジョージ・グレン*2の木星探査船『ツィオルコフスキー』に搭載された宇宙服だとされている。

「この宇宙服はある種のパワード・スーツで、補助動力付き外骨格を装備しているタイプだったらしい」

 

ジェシカ

「MSの始まりは宇宙服だったんですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「ここからMSの雛型と言える『パワーローダー』が開発され、これを足掛かりとして「戦艦並みの火力」「戦車並みの装甲」「戦闘機並みの機動性」の三つの要素を高い水準で満たす機動兵器・・・つまりはMSが生み出されるにいたるわけだな」

 

ジェシカ

「戦艦並みの火力・・・はともかくとして、確かに戦車並みの装甲はありますよね。何せ『メビウス』のリニアガンの直撃にも耐えられますし」

 

ジョン・ドゥ

「劇中の演出にしても硬すぎる気はするがな・・・。

「話を戻すが、C.E.65年にMSの試作一号機『ザフト』がロールアウトした。さらに2年後のC.E.67年には『プロトジン』が完成する。これを実戦用MSとして制式量産したのが・・・」

 

ジェシカ

「『ジン』ですね!」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。『ジン』は世界初の制式量産型MSだが、仮想敵であるMA『メビウス*3』を圧倒する性能を有していた。

「人の手を模したマニピュレーターは、様々な武器を状況に応じて持ち替えて使い分けることができ、背中に背負う翼状の推進器は『メビウス』に容易く追いすがるほどの機動性を持つ。両脚は宇宙空間ではAMBAC(アンバック)肢として機能するし、地上ならば地形を問わずに移動できる走破性を誇っている」

 

ジョン・ドゥ

「また、耐弾防御性能もかなりのもので劇中ではMA『メビウス』のリニアガンの直撃を受けてもほぼ無傷だったな」

 

ジェシカ

「装甲材質は不明ってなってますけど、実はガンダリウム合金だったりしません?」

 

ジョン・ドゥ

「宇宙の環境でしか作れない特殊な合金という可能性はあるかもしれないが、ガンダリウム合金はないな」

 

ジェシカ

「あ、そうですよね! ガンダリウムだとガンダムになっちゃうから、ジンダリウム合金ですよね!」

 

ジョン・ドゥ

「合金から離れろ」

 

 

 

 武装

 

ジョン・ドゥ

「さて、次は武装について話そう。拡張性に重点を置いている『ジン』は固定武装の類を一切装備していない。その代わりに多数のオプション装備が用意されているが、ほとんどは実弾兵器だな」

 

ジェシカ

「装備一覧は以下の通りですね」

 

 各種装備

 

MA-M3 重斬刀

MMI-M8A3 76mm重突撃機銃

M66キャニス 短距離誘導弾発射筒

M68パルデュス 3連装短距離誘導弾発射筒

M68キャットゥス 500mm無反動砲

M69バルルス改 特化重粒子砲

115mmレールガン シヴァ

強襲用屍衣 アサルトシュラウド

 

ジェシカ

「・・・あれ? シヴァって使ってましたっけ?」

 

ジョン・ドゥ

「元々はジンの装備として用意されていたものを、デュエルにアサルトシュラウドを着せる時に転用したものだからな」

 

ジェシカ

「そういえば、そういう設定でしたっけ」

 

ジョン・ドゥ

「ま、Gジェネで拾われることはなさそうだが・・・。

「ちなみに名前のついているものは対要塞、対艦攻撃用の装備だ。劇中では『ヘリオポリス』攻撃の際に使われたな」

 

ジェシカ

「Gジェネシリーズでは貴重な高火力武器ですね。特に500mm無反動砲の有る無しは大きいです」

 

ジョン・ドゥ

「確かにそうだな。連射武器は削りには使えるんだが、メインで使うとなるとダメージの振れ幅が激しくて困る」

 

 

 

 巻き巻きー。

 

ジョン・ドゥ

「さて最後にバリエーションでも・・・と思ったが、時間が押しているから今回はここまでにしよう」

 

ジェシカ

「もうそんな時間ですか? 時間が経つのは早いですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「まあ何分こういうのは初めてだし、多少ぐだぐだでも大目に見てもらえるだろう。・・・そんなわけで第一回ユニット紹介はどうだっただろうか」

 

ジェシカ

「私たちの紹介が、あなたがGジェネシリーズや参戦元の作品に触れる切っ掛けになると幸いです」

 

ジョン・ドゥ

「それではまた、次があれば会おう」

*1
複数のスペースコロニーから成る国家『プラント』の国防を担う武装組織。

*2
ファーストコーディネイター。C.E.世界では知らぬ者はいないほどの超有名人。木星探査船『ツィオルコフスキー』に乗り込み木星探査へと出発する際、自身が受精卵の段階で遺伝子操作を受けて誕生した存在(つまりはデザイナーベビー)であると告白した。

*3
『地球連合軍』の主力MA。どんどん出てきてばんばん倒されるやられメカ。




※某銃器紹介SSの影響を多分に受けています。


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第二回『メビウス』

 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、前置きも終わったし早速始めようか」

 

ジェシカ

「これ毎回するんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「一応ラジオ番組という体だしな。こういうのは大事だぞ」

 

ジェシカ

「そういうものなんですかね・・・。それで、今回はどのユニットを扱うんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「今回は『地球連合軍*1』の主力MA『メビウス』だ」

 

ジェシカ

「ああ、あの40周年記念の・・・」

 

ジョン・ドゥ

「それはウル〇ラマンメビウスだ*2

 

ジョン・ドゥ

「『メビウス』は宇宙戦闘用の機体だが、低コストで生産できることからとにかく数を揃えたい時に便利な機体だな」

 

ジェシカ

「養殖もできますしね!*3

 

ジョン・ドゥ

「やりすぎると資金をやりくりする楽しみがなくなるけどな。ちなみに俺は養鶏派だ*4

 

 

 

 スペック

 

型式番号:

 TS-MA2

 

全高:

 不明

 

重量:

 不明

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 40mmバルカン砲

 対装甲リニアガン

 有線誘導式対艦ミサイル

 Mk5核弾頭ミサイル 他

 

 

 

ジェシカ

「あの、装備一覧に核ミサイルの文字が見えるんですけど・・・」

 

ジョン・ドゥ

「ああ、それは『ボンバータイプ』と呼ばれる換装バリエーションの一つだ。リニアガンと対艦ミサイルで武装している方は『ノーマルタイプ』と呼ばれている」

 

ジェシカ

「正式な装備バリエーションなんですね・・・。それにしても、核ミサイルだなんて穏やかではないですね」

 

ジョン・ドゥ

「そうだな。劇中ではこの『ボンバータイプ』が『プラント』の農業コロニー『ユニウスセブン』に核攻撃を行っている*5。多数の死者を出したこの事件が切っ掛けで『連合軍』と『プラント』の対立は決定的なものとなり、両者は本格的な武力衝突へと突入していくことになる」

 

ジェシカ

「・・・」

 

ジョン・ドゥ

「そんな顔をするな。こういう悲劇を繰り返さないために、俺たちのような存在が日夜戦い続けているんだしな」

 

ジェシカ

「そ、そうですね」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。次は軽く機体解説をしていこう」

 

 

 

 機 体 解 説

 

ジョン・ドゥ

「さて、この機体だがC.E.71年頃には運用が開始されていた。一つ前の世代に『メビウス・ゼロ*6』という機体があるんだが、こちらは突出した空間認識能力を持つパイロットが不可欠だった*7

「そこで、特殊な才能を持たない人間でも扱えるように仕様変更したのがこの『メビウス』というわけだ。特殊な装備を持たない分、機体下部のウエポンベイに装備を換装することで汎用性を高めている」

 

ジェシカ

「『ジン』と同じでこちらも汎用機なんですね」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、装備を換装できるといっても、劇中ではリニアガンと対艦ミサイルの基本セットしか出てこないけどな・・・。

「ちなみに『ザフト軍』のMS『ジン』との戦力比は3:1または5:1だとされているが、劇中ではほぼ一方的に撃破されている印象が強いな」

 

ジェシカ

「まさにやられメカって役どころですね」

 

ジョン・ドゥ

「見せ場がないのは名無しのモブ兵士の辛いところだな」

 

 

 

 武装

 

ジョン・ドゥ

「『メビウス』には武装の換装バリエーションが二種類存在しているが、実は他にもいくつか装備バリエーションがある」

 

ジェシカ

「本編とは別の外伝作品に出てくる機体ですね」

 

 外伝作品・・・アニメ本編の展開を補完したりしなかったりする。シリーズタイトルとしては『SEED ASTRAY』や『SEED X ASTRAY』が存在する。

 

 各種装備

 

40mmバルカン砲

対装甲リニアガン

有線誘導式対艦ミサイル

Mk5核弾頭ミサイル

45mmガトリング砲

試製ロングレンジビームキャノン

 

ジェシカ

「いくつか、といっても二つしかないですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「細かいことは気にするな。ガトリング砲は『SEED ASTRAY』で『叢雲劾*8』が調達させた機体の装備だな。ビームキャノンの方は、『ヘリオポリス』襲撃後に試作されたものらしい」

 

ジェシカ

「『劾』さんカッコイイですよね。クールで、スタイリッシュで、スマートな立ち居振る舞いがとてもステキで・・・憧れちゃいます」

 

ジョン・ドゥ

「イケメンな上にパイロットしての腕前も超一流だしな。密かにファンクラブも存在しているとか聞いたことがあるな」

 

ジェシカ

「私もファンクラブの一員なんですよ! 会員証見ます!?」

 

ジョン・ドゥ

「い、いや、いい・・・。今回はここまで。次回もあれば、またよろしく頼む」

*1
国際連合を前進とする国際組織『地球連合』が武力行使のために常備する武力集団。理事国は大西洋連邦、ユーラシア連邦、そして非常に影の薄い東アジア共和国の三国。

*2
仮面ラ〇ダーシリーズ、○○戦隊シリーズに続く『三大TV特撮シリーズ』の一つであるウ〇トラマンシリーズに登場するウルトラマ〇の一人。ウルトラ〇ンは光の国から正義の為にやってきたり来なかったりする。このシリーズは実写版の他にもアニメ版や漫画版も存在している。

*3
『メビウス』を大量に生産して『ザムザザー』を開発し、売却して資金を稼ぐ方法。某クロスレイズ体験版で資金稼ぎの方法として紹介もされている。

*4
養殖の『ウイングガンダム』版。レベルを上げて資金を稼ぐだけの簡単なお仕事。

*5
2月14日のバレンタインデー。反コーディネイター団体『ブルーコスモス』派連合軍士官の独断により行われた。これにより『ユニウスセブン』の住民約24万名が犠牲になった。後に『血のバレンタイン』と呼ばれるこの惨劇を皮切りに、『連合軍』と『プラント』は本格的な戦争状態へと突入した。

*6
俺はゼロ。メビウス・ゼロだ! 特殊兵装『ガンバレル』を搭載した『連合軍』の宇宙戦闘用MA。劇中では主に『ムウ・ラ・フラガ大尉』の乗機として『ザフト軍』のMSと激闘を繰り広げる。

*7
こう、額にキュピーンと来たり来なかったりするアレ。前述の『フラガ大尉』の他にも『ザフト軍』のエースパイロット『ラウ・ル・クルーゼ』がキュピーンして大尉の存在を感じ取ったりしている。また、主人公『キラ・ヤマト』も後々覚醒してキュピーン! しだす。

*8
傭兵部隊『サーペントテイル』を率いる凄腕の傭兵。任務で『ヘリオポリス』に潜入した際、『ジャンク屋』の『ロウ・ギュール』と出会い紆余曲折を経てMS『アストレイ・ブルーフレーム』を譲り受ける。以後は『ブルーフレーム』を愛機とし様々なミッションを遂行していく。謎多き人物であり、常にサングラスを着用している。カッコイイし強いのね! 嫌いじゃないわ!



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第三回『メビウス・ゼロ』『エグザス』

特殊タグの「注釈」を取り入れたので初放送です。


 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、今回で第三回となるわけだが・・・今回は少し長くなると予め言っておく」

 

ジェシカ

「第三回にして放送時間延長ですか? あ、もしかして早くも人気番組に・・・!?」

 

ジョン・ドゥ

「いや、そっちの方はさっぱりらしいがな。理由としては、後継機やバリエーション機がGジェネシリーズに出ている場合、一つずつ別々に紹介しているととんでもないことになるから、らしい」

 

ジェシカ

「あ・・・ザクシリーズ*1とか多いですからね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「そういうわけで、今後は後継機があればそちらも一緒に取り扱っていくことになる。第一回からしておけ、と思うかもしれんが・・・何分色々と手探りでな。大目に見てもらえると助かる」

 

ジェシカ

「今後は後継機も一緒に扱う、と前置きしたということは・・・今回のユニットは後継機が存在しているわけですね?」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。前置きが長くなったが、今回は『メビウス・ゼロ』を紹介、解説していこうと思う」

 

ジェシカ

「前回の『メビウス』でも名前が出ていたMAですね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ、そうだ。この『メビウス・ゼロ』は『メビウス』より一つ前の世代に位置する機体で、零式(ぜろしき)と呼ばれることもある」

 

ジェシカ

「零式って、あれですよね。攻撃演出がすごく長い・・・」

 

ジョン・ドゥ

「それは違うゲームの零式だな」

 

 

 

 スペック

 

型式番号:

 TS-MA2mod.00

 

全高:

 不明

 

重量:

 不明

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 対装甲リニアガン

 有線式オールレンジ攻撃兵装 ガンバレル

 ワイヤーアンカー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「本機の最大の特徴は、何といっても機体胴体の上下左右に搭載されている4基の円筒形ユニットだろう。

「その見た目から『ガンバレル』とも呼ばれるこのユニットは、接続状態では追加スラスターとして機能する。

「また、分離させて展開することで多方向から敵に攻撃を加えることができる。この装備の存在から、後に『連合製MS*2』が登場するまでは、MSと互角以上に戦えるほぼ唯一といっていい戦力だった」

 

ジェシカ

「すごいですね・・・。あ、でも、『ガンバレル』を扱うためには高い空間()()能力が必要なんですよね?」

 

ジョン・ドゥ

「空間()()能力な。前回でも少し触れたが、『ガンバレル』の操作には高い空間認識能力が不可欠であり、さらに戦闘では機体本体の操縦も行わなければならない。このことから『メビウス・ゼロ』のパイロットはかなり希少な存在だったんだ」

 

ジェシカ

「希少、というと具体的な人数は分かっているんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「うん? まあそうだな、C.E.70年頃は15人ほど()()()()()

 

ジェシカ

「うわー、なんだか引っ掛かる言い方ですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「さて、次は『メビウス・ゼロ』の戦歴でも見ていくとするか」

 

 

 

 グリマルディ戦線~地球降下まで

 

ジョン・ドゥ

「さて、この機体が実戦投入されたのは『グリマルディ戦線』だ」

 

ジェシカ

「それって、月面の支配権を巡って『連合軍』と『ザフト軍』の両軍が激しくぶつかり合った戦いですよね」

 

ジョン・ドゥ

「その通りだ。月面のグリマルディ・クレーターを境に『連合軍』、『ザフト軍』の勢力圏を二分していたこの戦いは、C.E.70年6月2日に『連合軍』の地下資源採掘場があるエンディミオン・クレーターで発生した大規模な戦闘を最後に一応の終息を見る」

 

ジェシカ

「ふむふむ」

 

ジョン・ドゥ

「この時『連合軍』宇宙軍第3艦隊は、3個小隊15機からなる『メビウス・ゼロ』部隊を投入するが戦力差を覆すことはできなかった。

「敗色濃厚だと察した『連合軍』上層部は基地の破棄を決定。しかし、地下資源を渡すことを嫌った上層部は・・・地下に設置されていた『サイクロプス*3』を暴走させ、第3艦隊諸共敵部隊を排除することにした」

 

ジェシカ

「うわあ・・・。必死に戦っていた兵士の人たちが可哀想ですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「結果として第3艦隊は壊滅。『ザフト軍』側も甚大な被害を受けたことで月面から撤退した。しかし、この戦いは事実上『連合軍』側の敗北だった。

「それはそうだ。向こうは大きな被害を受けたとはいえ、壊滅までは至っていない。対してこちらは艦隊壊滅に加えて資源採掘施設も吹き飛ばしてしまったからな。

「そこで軍上層部は、唯一生き残った『ムウ・ラ・フラガ』を英雄として祭り上げることにした*4。実際に『フラガ大尉』は『ジン』5機を落としているし、プロパカンダで持ち上げるには最適だったんだろうな」

 

ジェシカ

「・・・うーん、あまり、良い話ではないですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、追い詰められて劣勢に立たされた人間たちは何をするわからんということでもあるわな。

「その後はC.E.71年に『連合製MS』こと『G兵器』のパイロットを乗せた輸送艦の護衛として『ヘリオポリス』に向かっていた。ちなみに『フラガ大尉』はこの時点では『少佐』になっている。

「途中で『クルーゼ隊』のMSを迎撃するために出撃。『ジン』を撃破し、さらに同隊の隊長である『クルーゼ』が駆る『シグー』と交戦する。

「『ジン』よりも高性能な『シグー』相手に苦戦しつつも、『ヘリオポリス』内で新型戦艦『アークエンジェル』と合流し事なきを得る」

 

ジェシカ

「あれ? 護衛艦はどうしたんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「残念ながら撃沈されてしまった」

 

ジェシカ

「あ・・・」

 

ジョン・ドゥ

「・・・話を続けよう。『ヘリオポリス』脱出後も、追撃してきた『クルーゼ隊』のMSと度々交戦している。

「ちなみにだが、この時敵に奪われた『G兵器』とも戦っている。『G兵器』は全機『PS装甲*5』を備えているが、搭乗者である『フラガ少佐』の技量も相まって互角以上に渡り合っている」

 

ジェシカ

「す、すごいですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「地球降下直前まで『アークエンジェル』の貴重な戦力として戦い抜いたが、その後の消息は不明となっている」

 

ジェシカ

「不明?」

 

ジョン・ドゥ

「うん。地球に降りて『フラガ少佐』が別の機体に乗り換えてからは出てこなくなったからな・・・。アニメ版の方だと消息不明のままフェードアウトするが、漫画版の方だと終盤に舞台が再び宇宙に戻った後にも、少しだけ出番がある*6

 

ジェシカ

「あ、漫画版だと出番あるんですね! よかったです」

 

ジョン・ドゥ

「あー・・・まあ、うん。そうだな」

 

 

 

 ♪~ INVOKE-インヴォーク- ~♪

 

 

 

 後継機

 

ジョン・ドゥ

「ここからは『メビウス・ゼロ』の後継機『エグザス』について触れていこうと思う」

 

ジェシカ

「おー」

 

ジョン・ドゥ

「MA『エグザス』のスペックは以下の通りだ」

 

 

 

 スペック

 

型式番号:

 TS-MA4F

 

全長:

 20.11m

 

重量:

 45.39t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MAU-M3 2連装リニアガン

 GAU-M2S 38.5mm機関砲

 M54アーチャー 4連装ミサイルランチャー

 M16M-D4 ガンバレル

 (GAU-868L2 2連装ビーム砲)

 (DE-RXM91Cフィールドエッジ ホーニッドムーン)

 

 

 

ジェシカ

「『メビウス・ゼロ』と比べると・・・かなり重武装ですね」

 

ジョン・ドゥ

「なんせC.E.73年代の機体だからな。むしろ合体機能*7がないのが不思議なくらいだ」

 

ジェシカ

「合体って、するわけないじゃないですかそんなの」

 

ジョン・ドゥ

「おっ、そうだな。

「それはさておき、この『エグザス』だが『メビウス・ゼロ』と同じく『ガンバレル』搭載型MAだ。

「そのため、この機体の性能を発揮するためには高い空間認識能力が必要となる。劇中では『第81独立機動群ファントムペイン*8』の『ネオ・ロアノーク大佐*9』や、外伝作品に登場する『モーガン・シュバリエ*10』といった極少数のエースパイロット専用機として扱われている」

 

ジェシカ

「謎の仮面の男・・・『ネオ・ロアノーク』・・・一体誰なんでしょう」

 

ジョン・ドゥ

「誰なんだろうなあ・・・。

「劇中での活躍だが、『プラント』の『アーモリーワン*11』襲撃作戦で『ザフト軍』のMSを多数撃破したのと、デブリベルトで『レイ・ザ・バレル』の『ザクファントム*12』と交戦して『ガンバレル』を破壊されたことくらいだな」

 

ジェシカ

「えー・・・先代の『メビウス・ゼロ』と比べて短くないですか?」

 

ジョン・ドゥ

「そうは言っても敵側の機体としての登場だし、搭乗者の『ネオ』も地上に降りてからは乗り換えてしまったからな。ちなみにその後は行方不明だ」

 

ジェシカ

「先代と同じ末路・・・!」

 

 

 

ジェシカ

「今回『メビウス・ゼロ』と『エグザス』を一緒に紹介したのって、もしかして『エグザス』だけだと間が持たないから、ですか・・・?」

 

ジョン・ドゥ

「・・・あまりにもぱっとしなさすぎてな・・・」

 

ジェシカ

「(なんだか申し訳なくなってきた)」

*1
『機動戦士ガンダム』に登場する量産型MS。その汎用性、拡張性の高さからバリエーションがとにかく豊富。後継機や専用機を一つずつ取り上げていくだけで10年は戦える。C.E.にも見た目と名前がそっくりなMSがいるが、他人が整形して名前借りてるだけみたいなもので特に関係性は無い。

*2
5機の『G兵器』こと『GAT-Xシリーズ』のこと。

*3
目から破壊光線を発する先輩・・・ではない。強力なマイクロ波を放射、さらにその強度を増幅することで、効果範囲内に存在する生物や機械等に壊滅的な打撃を与える自爆装置。元々はレアメタルの混ざった氷を融解させるためのに設置されていた。

*4
この時に付けられた異名が『エンディミオンの鷹』である。ちなみにGジェネでは「覚醒系武器使用時の消費MPを軽減する」スキルとして実装されている。

*5
相転移装甲とも。電流を流すことで相転移を起こす特殊な金属が用いられており、特に物理的な衝撃を無効化する。

*6
詳しくはコミックボンボン版を読んで君の目で確かめてくれ!

*7
どうしてストライカーシステム対応機と合体しないんだ・・・?

*8
秘密結社『ロゴス』に所属する非正規特殊部隊。

*9
謎の仮面の男。声が子安。

*10
『月下の狂犬(マッド・ドッグ)』の異名を持つパイロット。髭のおじさん。

*11
『プラント』の工業用コロニー。

*12
『ザフト軍』版『ザク』の角が付いてる方。




アンケート『次に紹介するユニットはどの時代がいいでしょうか?』の結果は『(引き続き)コズミック・イラ・・・7票』でした。

アンケートの結果を受け、しばらくはコズミック・イラ系ユニットを紹介していきます。アンケートのご協力、ありがとうございました。


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第四回『ジン長距離強行偵察複座型』『ジンハイマニューバ』『ジンハイマニューバ2型』『ジンオーカー』『ジンワスプ』『ジンアサルト』

 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ユニット紹介も今回で4回目だな」

 

ジェシカ

「まだ『ジン』と『メビウス』系しかしてませんけどね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「言うな。そして今回もまた『ジン』系だ」

 

ジェシカ

「えー、またですか? そろそろ『ジン』以外も紹介はよ! って言われちゃいますよ?」

 

ジョン・ドゥ

「さすがに一機ずつ紹介していくとキリがないということで、今回はまとめて紹介することにした。これで『ジン』系はひとまず終わりだ」

 

ジェシカ

「C.E.だけでも、まだまだ紹介ユニットが残ってますしね。『SEED』の続編の『DESTINY』や外伝の『ASTRAY』シリーズもありますから」

 

ジョン・ドゥ

「先は長いが、まずは目の前のことから片付けていくとしよう。というわけで、今回は『ジン長距離強行偵察複座型』『ジンハイマニューバ』『ジンハイマニューバ2型』『ジンオーカー』『ジンワスプ』『ジンアサルト』の6機を紹介する」

 

ジェシカ

「前回の3倍・・・一気に増えましたね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「初の実戦用MSにして、主力量産機だからな。それだけバリエーションも多いというわけだな」

 

 

 

 ジン長距離強行偵察複座型

 

ジョン・ドゥ

「まずはこの機体『ジン長距離強行偵察複座型』から紹介していく。この機体はその名の通りに、単独での長距離偵察を行うために開発された機体だな」

 

ジェシカ

「ステータスは低いですけど、ユニットアビリティの『索敵機能』が便利なんですよね」

 

 索敵機能・・・自機の周囲にいる味方ユニットの命中率に10%の上昇補正を掛けるアビリティ。

 

ジョン・ドゥ

「効果範囲がもう少し広ければいいんだけどな。この機体のスペックは以下の通りだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 ZGMF-LRR704B

 

全高:

 不明

 

重量:

 不明

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 スナイパーライフル

 M8A3重突撃機銃

 

 

 

ジェシカ

「形式番号、1017じゃないんですね」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、『ジン』をベースに再設計された機体だからな。ちなみに形式番号は『Ginn Long Range Reconnaissance Type』の略らしい」

 

ジェシカ

「・・・・・・?(スペースキャット顔)」

 

 スペースキャット顔・・・背景が宇宙になる。

 

ジョン・ドゥ

「なんて顔をしてるんだお前は・・・。気を取り直して解説に移るが、この機体は索敵機能が重点的に強化されている。

「二つのレドームを装備し、センサー機器も増設されている他、コクピットは複座型に改修されている」

 

ジェシカ

「MSで複座型って、かなり珍しいですね」

 

ジョン・ドゥ

「基本的にはMSは複数人が乗り込んで運用する必要性が薄いからな。

「この機体の場合はその特殊性から、機体操作をするメインパイロットと収集した情報を処理するサブパイロットの二人が搭乗する構造になっている」

 

ジェシカ

「役割分担することで情報精度を高めているわけですね!」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。偵察はもちろんのこと、早期警戒機としての側面も持っているからか、C.E.73年代でも現役で運用されている」

 

 役割分担・・・MSの操縦しながら収集した情報の整理なんて・・・無理無理! できない! じゃけん、人数増やして仕事を振り分けましょうね~。無理なワンオペは・・・やめようね!!

 

 早期警戒機・・・AEWとも。レーダーを装備し、敵・味方の航空機等の空中目標を探知・警戒する軍用航空機のこと。『ザフト軍』はMSへの依存度が高く、航空機ではなく専用に改造されたMSを運用している。

 

 

 

 劇中での活躍

 

ジョン・ドゥ

「アニメでは第7話『宇宙(そら)の傷跡』に登場。『プラント』の歌姫『ラクス・クライン』捜索のために『ユニウスセブン』跡に居たが、たまたま同じところで作業をしていた『ミストラル』を発見し攻撃を行った」

 

 ラクス・クライン・・・ピンクの悪魔歌姫。その容姿と美しい歌声から『プラント』では絶大な人気を博していた。『ユニウスセブン』追悼式典の準備を行うため『ユニウスセブン』跡地へと赴いていた際、トラブルに巻き込まれる。緊急避難ポッドに乗り漂流していたところを『キラ・ヤマト』に発見され救助された。

 

ジェシカ

「『ミストラル』って、非武装の作業用MAですよね。それなのにいきなり攻撃をしたんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「その時は『ユニウスセブン』に残されていた物資・・・特に貴重な水を運び出していたからな。『プラント』の人間からすれば、墓を荒らす盗賊と変わりないだろう。

「最も、専用装備のスナイパーライフルは威力が低すぎたせいで『ミストラル』を撃破するまでには至らなかったが」

 

ジェシカ

「自衛用の装備なのに作業用のMAも倒せないって、意味ないじゃないですか」

 

ジョン・ドゥ

「センサー連動で命中率は高いんだがな・・・自衛装備としてはさすがに威力不足のためか、M8A3重突撃機銃に持ち替える機体もいたらしい」

 

 センサー連動・・・広域レーダーや高精度センサーと組み合わせることで、高精度の長距離狙撃を可能とする。

 

 

 

 ジンハイマニューバ

 

ジョン・ドゥ

「さて次は『ジンハイマニューバ』だな。この機体は所謂『高機動型ジン』で、特に宇宙空間での加速性、運動性が向上している」

 

ジェシカ

「量産機のバリエーションといえば高機動化は外せないですね!」

 

ジョン・ドゥ

「どんなに強力な武器でも当てられなければ意味はないし、逆に当たらなければどうということはないからな。そういう意味では機動力を高めて回避しやすくする、というのは理にかなっているといえるだろう」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 ZGMF-1017M

 

全高:

 21.13m

 

重量:

 80.11t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MA-M3 重斬刀

 JDP2-MMX22 試製27mm機甲突撃銃

 

 

 

ジェシカ

「通常の『ジン』と2tしか変わらないんですね」

 

ジョン・ドゥ

「バックパックは新造だし、追加パーツも両脚の追加スラスターくらいだしな。武装は2種類しかないが、もちろん通常機のオプションも使用可能だ」

 

 武装・・・Gジェネシリーズではキャットゥス500mm無反動砲が使用可能。

 

ジョン・ドゥ

「この機体の開発経緯だが、その前にまずは『チューンナップ型ジン』の話をしよう。

「『チューンナップ型ジン』は、後継機として開発されたMS『シグー』の生産が間に合わなかったために精度の高いパーツを選別し、エースパイロット向けに性能を向上させたタイプだ。

「しかし、この『ジン』はパーツの摩耗が速かった。しかもパーツを選別するということは慢性的な補修部品不足にもなる。

「さらに『クルーゼ隊』が『G兵器』を奪取したことにより、配備の遅れていた『シグー』は少数生産に止められ、『G兵器』のデータを反映した次世代MSの開発がスタートすることになる」

 

 次世代MS・・・後のMS『ゲイツ』である。

 

ジェシカ

「『シグー』があまり出てこないのは、少数生産だからなんですね」

 

ジョン・ドゥ

「その話は追々な。さっきも言ったがチューンナップ型はパーツの消耗が速い。次世代MS就役まで持たせるのは、はっきり言って厳しいと言わざるを得なかった。

「そこでチューンナップ型以外のエース向けとして開発されたのがこの機体だ。宇宙空間での加速性能、航続距離を向上させるため、バックパック・スラスターには各種艦戦で稼働実績のあるエンジンを採用。両脚にも装甲付きの高機動スラスターが増設され、旋回性能が強化されている」

 

 バックパック・スラスター・・・後に『ミーティア』ユニットに採用されるメインスラスターのプロトタイプになった。

 

ジョン・ドゥ

「信頼性と生産性を重視したこの機体は特に革新的な機能は持っていない。しかし、通常機に近い操作性と共通部品の多さによる整備性の良さは、現場から高く評価されていたらしい」

 

 

 

 ジンハイマニューバ2型

 

ジョン・ドゥ

「機体名に『2型』とついている通り、この機体は『ジンハイマニューバ』こと『M型』の改良型にあたる」

 

ジェシカ

「後継機・・・ではないんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「んー、まあこの機体の場合は後継機というよりかは『M型』をより洗練したような機体だからな。今回は改良型としておく」

 

ジェシカ

「了解です! あ、機体スペックは以下の通りですね」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 ZGMF-1017M2

 

全高:

 20.22m

 

重量:

 79.20t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MMI-M636K ビームカービン

 MA-M92 斬機刀

 対ビームシールド

 

 

 

ジェシカ

「おお、ビーム兵器! 『ジン』系でビーム兵器を標準装備しているのは初めてじゃないですか?」

 

ジョン・ドゥ

「そうだな。オプションとしてなら『バルルス改』があるが、実用的なビーム兵器を標準装備しているのはこの機体の特徴だ」

 

 実用的なビーム兵器・・・『バルルス改 特化重粒子砲』はデカくて重くて取り回しが悪いし、弾数も3発しかないしで、とてもではないが普段使いできる代物ではない。

 

ジョン・ドゥ

「さて、この『2型』だが先に開発された『M型』と比べて加速性能や航続距離という面では劣っている。

「その代わりにMS本来の機動性を重視しており、特に格闘戦での運動性能はこちらが上回っている。装備も機体特性に合わせて近接戦向けのビームカービンや小型シールドが採用されている」

 

 カービン・・・取り回しをよくするために銃身が切り詰められている銃器のこと。

 

 

 

 ジンオーカー

 

ジョン・ドゥ

「『ジンオーカー』は、『ジン』の地上用モデル・・・特に砂漠での運用を想定した機体だな。所謂局地戦仕様というやつだ」

 

 局地戦・・・極寒地や密林などの、地域を限定した戦闘のこと。また、限定的な用途での運用を想定した機体は『局地戦仕様機』ともいう。

 

ジェシカ

「砂漠って、戦っている時も大変ですけど戦った後も大変なんですよね・・・。細かいところに砂が入り込んだりして、掃除するのが・・・」

 

ジョン・ドゥ

「最悪止まるからなあ。MSもAK-47みたいに砂埃にも強ければいいんだが」

 

ジェシカ

「信用できないパーツがざっと50個以上はありそうですね・・・」

 

 AK-47・・・ギネスにも載っている自動小銃。調べると色々な逸話がゴロゴロ出てくるヤベーやつ。

 

 信用できないパーツが・・・むせる。

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 TMF/S-3

 

全高:

 不明

 

重量:

 不明

 

主動力:

 バッテリー+ガスタービンエンジン

 

武装:

 MMI-XM17 試製37.5mm極超高初速ライフル

 重斬斧

 

 

 

ジェシカ

「ガスタービンエンジン?」

 

ジョン・ドゥ

「主に航空機の動力源として用いられる内燃機関だな」

 

ジェシカ

「それは分かりますけど・・・。なぜバッテリーとの複合で搭載しているのかなって」

 

ジョン・ドゥ

「兵站が主任務らしいから、稼働時間の延長だろうな。地上戦闘用MSとしては『バクゥ』がいるからな」

 

ジェシカ

「あの機体をMSと呼ぶの、いまだに違和感があるんですけど」

 

ジョン・ドゥ

「『ザフト軍』にはMAの分類なさそうだからなあ」

 

 

 

 ジンワスプ

 

ジョン・ドゥ

「『ジン』の水中対応型だ。以上だ」

 

ジェシカ

「いきなり雑!?」

 

ジョン・ドゥ

「正直出番がなさすぎて何も言うことが無い」

 

ジェシカ

「ぶっちゃけすぎですよ! あ、スペックは以下の通りです!」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 UWMF/S-1

 

全高:

 不明

 

重量:

 不明

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MMI-TT04 405ミリ マーク2多目的魚雷4連装ランチャー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「最初にも言ったが、『ジン』の水中対応型だ。といっても水陸両用型MSは『グーン』や『ゾノ』といったMSが存在しているし、主な出番もあちらの方が多い。

「こちらの仕事は浅度水深部における破壊、哨戒活動が主だ。戦闘力もそれほど高くはない。

「ちなみに、ベース機の『ジン』は元々宇宙空間での運用を前提に開発されていたことから気密性は高かった。そのため防水処理に大幅な改修を施す必要が無く、比較的低コストで水中用にできたらしい」

 

ジェシカ

「Gジェネシリーズだと・・・『ポータブル』に出ていたみたいですね」

 

ジョン・ドゥ

「検索して出た時は驚いたな。この機体は後に改良されて『ジンワスプ改』という機体が出てくるが、大して差はないか割愛させてもらう」

 

 

 

 ジンアサルト

 

ジョン・ドゥ

「最後に『ジンアサルト』だが、これは今までの改造機と違い通常の『ジン』に『アサルトシュラウド』と呼ばれる追加装備を施した状態だ」

 

ジェシカ

「追加装備ということは、本体は通常機なんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。増加装甲と内蔵火器で全体的な性能強化が図られているが、本体そのものは通常機と変わりない。この追加装備は任意でのパージが可能で、不要になればすぐさま脱ぎ捨てることができる」

 

ジェシカ

「キャフトオフ! ですね」

 

ジョン・ドゥ

「さすがに弾け飛んだりはしないけどな・・・。後に『クルーゼ隊』が奪取した『G兵器』の一機である『デュエル』にも装備される。『アサルトシュラウド』といえばそちらの方が有名かもな」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「・・・なんとか紹介し終えたな」

 

ジェシカ

「お疲れ様です。これで次のユニットの紹介に移れますね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。というわけで今回はここまでだ。次週の放送もよろしくな」

 

ジェシカ

「よろしくお願いしますね」



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第五回『シグー』『シグーディープアームズ』

 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「今回の紹介を始める前に、お気に入りと評価が少しずつだが増えているな」

 

ジェシカ

「まだまだ至らない所だらけですけど、ありがたいですね!」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。お気に入りと評価の増加は、番組を続けていく上でのモチベーションにも繋がるからな。非常にありがたい。これからもよろしく頼む」

 

ジェシカ

「よろしくです!」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、今回紹介するのは『ジン』の後継機になるはずだったMS『シグー』と、ビーム兵器のテスト機に改造された『シグーディープアームズ』の二機だ」

 

ジェシカ

「なるはず、だった・・・? また何だか引っ掛かる言い方ですね」

 

ジョン・ドゥ

「この機体に関しては間が悪かった、とも言える。というわけでスペックだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 ZGMF-515

 

全高:

 21.43m

 

重量:

 80.22t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MMI-M7S 76mm重突撃機銃

 MA-M4 重斬刀

 M7070 28mmバルカンシステム内装防盾

 M68キャットゥス 500mm無反動砲

 

 

 

ジョン・ドゥ

「『シグー』は、当時主力MSとして実戦投入されていた『ジン』の後継機として『プラント』のハインライン局が設計、開発したMSだ」

 

 ハインライン局・・・『プラント』のマイウス市に在る兵器設計局の一つ。設計局は他にもアジモフ局やクラーク局が存在しており、それぞれ違うMSの設計・開発を手掛けている。

 

ジョン・ドゥ

「C.E.70年、赤道封鎖作戦・・・通称『オペレーション・ウロボロス』採決と同時にプロパカンダの一環として『ディン』『バクゥ』『グーン』といった新型機とともに発表され、生産が開始された」

 

 オペレーション・ウロボロス・・・地上での軍事拠点の確保、宇宙港及びマスドライバー基地の制圧、ニュートロンジャマーの敷設、の3つを柱とする地上侵攻作戦。ウロボロスとは自分の尾を食む円形の蛇。地球の赤道をぐるりと囲むように展開することから、この空想上の生物になぞらえて付けられた。

 

 マスドライバー・・・地上から宇宙へと物資を打ち上げるために使用される、巨大な電磁カタパルト。ロケット輸送と比べ、大量の人員や物資を低コストで効率よく輸送できるため、『ザフト軍』の戦略目標とされた。

 

 ニュートロンジャマー・・・『NJ』あるいは『Nジャマー』とも略される『ザフト軍』がばら撒いた秘密兵器。主として核分裂を抑制し、核兵器や原子炉の使用に大きな制限を掛ける。また、電波やレーダーも攪乱するため誘導兵器の類も無力化する。

 

ジョン・ドゥ

「『ジン』の高い汎用性を受け継ぎつつも、ボディの形状の変更やスラスターの追加により宇宙空間での機動性、運動性の向上が図られた本機は、まさに『ジン』の後継機・・・バージョンアップした上位機種として申し分ない性能だった。装備も『ジン』のものをほぼそのまま使用でき、実際に500mm無反動砲を装備した機体もいたようだ」

 

ジェシカ

「後継機として開発されただけあって、単純な性能向上だけじゃなくて互換性もあるんですね」

 

ジョン・ドゥ

「生産開始当初は指揮官機として配備し、ゆくゆくは『ジン』に代わる主力MSとして活躍するはずだった。

「しかし、ほどなくして『クルーゼ隊』が4機の『G兵器』を奪取したことで事情が変わった。実弾兵器に絶対ともいえる防御力を持つ『PS(フェイズシフト)装甲』と小型ビーム兵器。特に『PS装甲』は、実弾兵器しか持たない『シグー』にとっては脅威だった。

「実際、強化APSV弾の射撃を受けても無傷だった『ストライク』を見て『クルーゼ』が驚いていたしな」

 

ジェシカ

「エネルギーが続く限りは有効打にならないですしね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。だからこそ『ザフト軍』は奪取した『G兵器』のデータをフィードバックした新型MSの開発に着手した。これにより『シグー』の生産は縮小。主に指揮官機として配備されるに止まった」

 

ジェシカ

「『G兵器』がなければ、もしかしたら『シグー』が後継機の座についていたかもしれないんですね」

 

ジョン・ドゥ

「まあそうだな。『シグー』の生産体制がもっと早く整っていれば、『連合軍』の『G兵器』が『PS装甲』を備えていなければ・・・などなどあるが、結果として『シグー』は後継機の座につくことはできなかった」

 

ジェシカ

「だから「『ジン』の後継機になるはずだったMS」なんですね」

 

ジョン・ドゥ

「余談だが、この『シグー』にも追加装備『アサルトシュラウド』が存在する」

 

ジェシカ

「『ジン』にもありましたけど、同じような感じなんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「いや、こちらの場合は、追加スラスターと増加装甲による機動力と防御力の強化が主なようだな。内蔵火器の類はないらしい」

 

 

 

 ♪~ 後方支援 ~♪

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、次は『シグーディープアームズ』だ」

 

ジェシカ

「ビーム兵器のテスト用に改造された『シグー』なんですよね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。奪取した『G兵器』から得られたデータを元に開発された、試作ビーム兵器を搭載した実験機となる。

「機体名の『ディープアームズ』とは『Directional Energy Emission exPerimental Arms(=指向性エネルギー放射兵器試験機)』という意味だ」

 

ジェシカ

「・・・・・・・・・・・・???(スペースキャット顔)」

 

 スペースry・・・意☆味☆不☆明。

 

ジョン・ドゥ

「・・・。以下、スペックだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 YFX-200

 

全高:

 21.55m

 

重量:

 81.83t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 JDP8-MSY0270 試製指向性熱エネルギー砲

 NOL-Y941 レーザー重斬刀

 MMI-M7S 76mm重突撃機銃

 

 

 

ジェシカ

「あれ、重量・・・通常の『シグー』とあまり変わらないんですね」

 

ジョン・ドゥ

「背部のスラスターユニットが試作ビーム兵器の構成ユニットに換装されてるからな。頭部も強化型の複合センサーが採用されているから、射撃精度も向上している。

「この機体は全部で4機製造されているが、その中でも特に有名なのはやはり『シホ・ハーネンフース』機だろう」

 

ジェシカ

「『ホウセンカ』のマーキングの人ですね!」

 

 シホ・ハーネンフース・・・『クルーゼ隊』の補充要員。元々はモブ兵士Aという立ち位置だったが、後々設定が追加されネームドキャラにまで昇格した。

 

ジョン・ドゥ

「うむ。映像作品では極秘データを巡って『ロウ・ギュール』の『レッドフレーム』と交戦したり、それ以外にも『第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦』にも参加している」

 

 極秘データ・・・『ロウ』が落札したMSのジャンクパーツに『ザフト軍』の極秘データが残されていたことから、このデータを回収あるいは抹消するために交戦した。

 

ジョン・ドゥ

「この機体に搭載されていた試作ビーム兵器だが、増設型パワーユニットと冷却システムが一体化している。

「これは信頼性を優先したからで、全長10mとかなり大きいが出力は高く連射性にも優れていた。

「加えてビーム砲自体は、バックパックから両肩へと伸びたアームと接続されているため手に保持しなくてもよく、このことから予備兵装として76mm重突撃機銃を持つこともあったようだ」

 

ジェシカ

「試作段階でも完成度は高かったんですね」

 

ジョン・ドゥ

「ただ、試作兵器故の欠点もある。

「両肩の試作ビーム砲に搭載されている冷却システムは不完全なもので、内蔵された冷却ガスが切れると安全装置が作動し使用不能になるなど、まだまだ問題もあった。

「しかし、この機体で得られたデータは『ザフト軍』MSのビーム兵器実用化の礎となったのも事実だ」

 

ジェシカ

「まさしく『試作機』としての仕事を全うしたんですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。ちなみにだが、レーザー重斬刀は三週間ほどで開発されたらしい」

 

ジェシカ

「三週間!? 速すぎませんか!?」

 

ジョン・ドゥ

「ガンダム世界じゃこれくらいは普通だ。というわけで、今回はここまでだ次週もよろしくな」

 

ジェシカ

「えっ、あ、よろしくです!」



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第六回『ディン』『バビ』『グーン』『ゾノ』『アッシュ』

 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジェシカ

「ジョンさんジョンさん、ついに評価数が一定の数を超えてゲージに色が付きましたよ!」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。とてもありがたいな。ゲージの色は青色か・・・『ブルーディスティニー』っぽくていいんじゃないか?」

 

ジェシカ

「私は『量産型F91(ハリソン機)』っぽいかなと思いましたよ」

 

ジョン・ドゥ

「青系と言えば、他にも『ガンダム四号機』や『アクト・ザク』あたりを思い浮かべる人もいるだろうな」

 

ジェシカ

「宇宙世紀のMSばかりですね・・・」

 

ジョン・ドゥ

「宇宙世紀以外だと『エアマスターバースト』や前回紹介した『シグーディープアームズ』か。他にもいたかな・・・?」

 

ジェシカ

「青いMSの話はもういいです! 今回紹介するのはどのユニットなんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「話を振ってきたのはそっちだろうに・・・。まあいい。今回は青にちなんで、青い空と青い海に関係するMS5機を紹介する」

 

ジェシカ

「5機ですか・・・第四回と同じくらいに多いですね」

 

ジョン・ドゥ

「個別に取り上げると間が持たない機体もあるからな・・・」(メソラシ)

 

 間が持たない・・・つまり、出番の格差社会は深刻だということ。スミカ・ユーティライネンです。(´・ω・`)

 

 

 

ジョン・ドゥ

「まずは『ザフト軍』の数少ない航空戦力である、大気圏内用空中戦用MS『ディン』とその後継機である『バビ』の2機を紹介する」

 

ジェシカ

「『ディン』は知ってますけど・・・『バビ』なんてMSいましたっけ?」

 

ジョン・ドゥ

「影は薄いが本編にも登場しているMSだからな・・・? それはともかく・・・『ディン』のスペックは以下の通りだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 AMF-101

 

全高:

 18.93m

 

重量:

 37.33t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MMI-M7S 76mm重突撃機銃

 MMI-M1001 90mm対空散弾銃

 6連装多目的ミサイルランチャー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「この機体だが、設計、開発にはハインライン局が携わっている」

 

ジェシカ

「前回紹介した『シグー』を開発したところですね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ、そうだ。基本設計を同じくしている関係で、類似点がいくつか見られる。基本装備の一つである重突撃機銃などがそうだな」

 

ジェシカ

「あ、言われてみれば確かに型番が同じですね」

 

ジョン・ドゥ

「『シグー』から宇宙用の装備を取り払い、トンボの羽に似た6枚の主翼と、武装を携帯するためのホルスターを腰に付けたのが『ディン』といった感じだな。

「最も、こちらは大気圏内用での飛行能力を獲得するために軽量化された結果、機体重量は『シグー』の約半分ほどになっているけどな」

 

ジェシカ

「見た目はほとんど変わらないのに重さは半分って・・・蟹の神様にでもお願いしたんですか?」

 

 蟹の神様・・・「軽くしてください」とお願いすると、大雑把に体重5キロにされる。ほーら、これで軽くなっただろう?

 

ジョン・ドゥ

「そんなわけなかろう。軽量化でまず犠牲になるのは防御力だ。極端な軽量化で飛行能力は向上したが、その代わりに耐弾性はかなり低い。

「しかも人型というのは空力特性に優れているわけではないから、最高速度は航空機に大きく劣ってしまう」

 

ジェシカ

「え、それだと戦闘機に負けちゃうんじゃ・・・」

 

ジョン・ドゥ

「それがそうでもない。電波を妨害するNジャマーの存在から、C.E.世界では誘導兵器の使用にはかなりの制限が掛かる。

「誘導ミサイルによる長距離一方的な攻撃ができない以上は、ドッグファイトをするしかない。しかし『ディン』は6枚の主翼による優れた機体制御能力を持ち、特に低速域での運動性は『連合軍』の主力戦闘機『スピアヘッド』に勝っていた」

 

 スピアヘッド・・・『連合軍』の主力戦闘機。正式名称は「F-7Dスピアヘッド多目的制空戦闘機」。コクピット前方にカナード翼(主翼の前方に配置されている尾翼のこと)を持つ双発のVTOL機(所謂垂直離着陸機のこと)。『連合軍』の空戦MSが登場するまでは、対MS用の航空戦力として第一線を担っていた。

 

 ドッグファイト・・・空中での航空機同士の格闘戦。この場合は空戦用MSと戦闘機による空中戦闘のことである。

 

ジョン・ドゥ

「『ディン』は『スピアヘッド』に機動性でこそ劣っていたが、その代わり航空機には真似できない機動ができる運動性があった。このことから、実戦投入されてから高い戦果を挙げ制空権維持にも大きく貢献している」

 

ジェシカ

「空中で振り向いての射撃とか、横に飛んでの回避とか、航空機にはできませんものね・・・。攻撃範囲もMSの方が広いですし」

 

ジョン・ドゥ

「ちなみに劇中では『マルコ・モラシム』や『クルーゼ』といったエースパイロットが搭乗している他、小説版では『イザーク・ジュール』も一時的な搭乗機としてこの機体に乗っていたりもする」

 

 

 

 ♪~ 空中姿勢 ~♪

 

 

 

ジョン・ドゥ

「次は『ディン』の後継機にあたる空中戦用MS『バビ』について話していこう」

 

ジェシカ

「どうにも印象が薄いですけど、以下スペックです」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 AMA-953

 

全高:

 19.84m

 

重量:

 65.75t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 MGX-2237アルドール 複相ビーム砲

 MMI-GAU2436 22.5mm4銃身機関砲

 QFJ91 12連装航空ミサイルランチャー

 MA-M343 ビームライフル

 MMI-M182 航空ガンランチャー

 

 

 

ジェシカ

「かなりの重装備ですね。重量も結構増えてますし」

 

ジョン・ドゥ

「C.E.73年代の機体だからな。前の機体で問題だった攻撃力不足をビーム兵器を搭載することでカバーし、大推力スラスターの増設や機体形状の見直しによって大気圏内でも優れた機動性を発揮できるようになった。

「さらには、脚部を折り畳むことで高機動形態に簡易変形することもできる。この加速力を活かした一撃離脱戦法はかなり強力だ」

 

 簡易変形・・・エビ反り。なお見た目はエイっぽい。

 

ジェシカ

「可変機ということは、それを活用した戦い方をしていたんですか?」

 

ジョン・ドゥ

「いや、なんというか・・・この機体はあまりにも扱いがアレでな。可変機なのに変形しないどころか、登場シーンのほとんどが棒立ちでのやられ役。武器もほとんど使わずじまいという不遇なMSなんだ」

 

ジェシカ

「えぇ・・・」

 

ジョン・ドゥ

「一応漫画版で『アスラン・ザラ』が乗っているらしいが、逆にいえばそれくらいしか見せ場が無いともいえる」

 

ジェシカ

「か、悲しすぎる・・・」

 

 

 

 ♪~ 立ち上がれ! 怒りよ ~♪

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、空の次は海・・・『ザフト軍』の水陸両用型MSを紹介する」

 

ジェシカ

「水陸両用MSって、Gジェネシリーズでも収録されたりされなかったりがマチマチですよね」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、水中ステージがないと基本的にはいらない子だからな・・・。というわけで『ザフト水泳部』第一の刺客は『グーン』だ」

 

 ザフト水泳部・・・『ザフト軍』の水陸両用型MSが所属している部活。現在部員募集中。

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 UMF-4A

 

全高:

 20.71m

 

重量:

 70.50t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 533mm7連装魚雷発射管

 フォノンメーザー砲

 47mm水中用ライフルダーツ発射管

 1030mmマーク70スーパーキャビテーティング魚雷

 

 

 

ジョン・ドゥ

「設計はクラーク局で、『ジン』の水中戦試作型である『ジンフェムウス』をベースにして開発された。

「武装からも分かる通り、格闘戦用の武器は一切装備されていない。これは湾岸基地への攻撃や、通商破壊を主目的として開発されたからで、やむを得ず近接戦闘を行う場合は体当たりをする」

 

ジェシカ

「ノーマル技ですね」

 

ジョン・ドゥ

「威力や命中率が上方修正されたな・・・って違うゲームだろそれは」

 

ジェシカ

「すいません、つい」

 

ジョン・ドゥ

「まったく・・・。劇中では『モラシム隊』所属の機体として登場し、地球に降りた『アークエンジェル』に攻撃を加えた。C.E.73年代にも現役で運用されているが、目立った戦果はないようだな」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「続いて『ザフト水泳部』第二の刺客は『ゾノ』だ」

 

ジェシカ

「サッカー選手の・・・」

 

ジョン・ドゥ

「それは前園真聖元選手だ」

 

 

 前園真聖・・・鹿児島県出身の元サッカー選手。現役時代は日本代表も務めた。もちろん水陸両用型MSの方とは関係ない。

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 UMF-5

 

全高:

 21.37m

 

重量:

 69.42t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 533mm6連装魚雷発射管

 フォノンメーザー砲

 近接格闘用クロ―

 

 

 

ジョン・ドゥ

「形式番号からも分かる通りこの機体は『グーン』の後継機で、格闘戦能力に難のある『グーン』の欠点を補うために格闘用クロ―を備えている」

 

ジェシカ

「さすがに攻撃方法が体当たりだけなのは困りますしね」

 

ジョン・ドゥ

「それも本来の想定ではないしな。だからこそ、その弱点を補うために『ゾノ』が開発されたわけだ。

「こちらも劇中では『モラシム隊』所属のMSとして登場した。パイロットは隊長の『マルコ・モラシム』で、僚機の『グーン』と共に『アークエンジェル』に攻撃を仕掛けている」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「『ザフト水泳部』最後の刺客は『グーン』や『ゾノ』で得られたデータを基に、さらに発展した最新鋭水陸両用型MS『アッシュ』だ」

 

ジェシカ

「ああ、あの六神将の・・・」

 

ジョン・ドゥ

「それは生まれた意味を知るRPGに出てくるやつだな。しかもまた違うゲームだろ・・・」

 

ジェシカ

「スペックは以下の通りです!」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 UMF/SSO-3

 

全高:

 20.65m

 

重量:

 50.59t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 GMF22SX 試製推進器複合型多目的ミサイルランチャー

 MA-M1217R 高エネルギービーム砲

 PJP3式 2連装フォノンメーザー砲

 M47 23mm2連装機関砲

 MX-RQB505 ビームクロー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「まったく・・・。この『アッシュ』だが、前二つの機体・・・特に『ゾノ』をベースに強化された機体となる。

「C.E.73年代の機体だけあり、ビーム兵器を標準装備しているため総合火力は前二機を大きく上回っている。水中での巡航形態に変形可能で、陸上での運動性にも優れるなど全体的に性能が底上げされている」

 

ジェシカ

「『ザフト軍』の水陸両用型MSの到達点というか、完成形みたいな感じですね」

 

ジョン・ドゥ

「最新鋭機だからな。劇中では主力部隊の他、先行生産された機体が特殊部隊に配備されて運用された。『グーン』『ゾノ』と連携して敵機を撃破するなどの戦果も挙げている」

 

ジェシカ

「よかった、まともな出番があるんですね」

 

ジョン・ドゥ

「やめないか!」



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第七回『ザウート』『ガズウート』『バクゥ』『ラゴゥ』

 ―――3

 

 ―――2

 

 ―――1

 

 

 

ジョン・ドゥ

「ジョン・ドゥと」

 

ジェシカ

「ジェシカの」

 

二人

「「Gジェネユニット紹介!」」

 

ジョン・ドゥ

「毎週木曜の深夜にこんにちわ。

「本番組はタイトルの通り「SDガンダムGジェネレーション」通称「Gジェネ」シリーズに登場するユニットの紹介、および解説を、ラジオの対談形式でしていくものだ」

 

ジェシカ

「参考元はwiki(と作者の独断と偏見)です。思い込み、勘違い等々あるかと思いますが大目に見てもらえると助かります」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「前回の放送では空、海と紹介したな。そんなわけで今回は陸系のユニットについて何機か紹介していこうと思う」

 

ジェシカ

「ということは、今回で陸海空のそれぞれのユニットを網羅するわけですね」

 

ジョン・ドゥ

「ああ。まずは『ザフト軍』の陸専用砲撃型MS『ザウート』について話していこう。スペックは以下の通りだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 TFA-2

 

全高:

 17.86m

 (タンク形態時:13.57m)

 

重量:

 83.59t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 2連キャノン砲

 2連副砲

 重突撃機銃

 スモークディスチャージャー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「設計と開発は前回取り上げた『グーン』と同じクラーク局だ。

「『オペレーション・ウロボロス』の折に発表された地上侵攻用MSの一つで、無限軌道と強力な主砲を備えた砲撃機として開発された。この機体は砲撃時の安定性を高める『タンクモード』に変形でき、基本的にはこの形態で運用される」

 

ジェシカ

「なんだか『ヒルドルブ』みたいですね」

 

 ヒルドルブ・・・戦車とMSを悪魔合体させた超弩級戦闘車両。MS(モビルスーツ)でもMA(モビルアーマー)でもない、モビルタンクという独自のカテゴリーに属している。全長30m越え、重量も200t超という超弩級のデカさと重さながら、走行時の最高速度は110キロと巨体に見合わず機敏である。

 

ジョン・ドゥ

「あちらと違って高速移動はできないけどな。『ザウート』は強力な火器を備えた砲撃支援機としては優秀だが、MSとしての性能はかなり低い。

「発表当時は『連合軍』に警戒されていたようだが、実戦投入されるとその巨体と機動性の低さが仇となり『モーガン・シュバリエ』指揮下の『リニアガン・タンク』部隊に撃破されている」

 

 リニアガン・タンク・・・『連合軍』の主力戦車。その名の通り、六角形の電磁リニアガンを一門搭載している。乗員は三名。

 

ジェシカ

「なんだか珍しいですね、MSが通常戦力に圧倒されるのは」

 

ジョン・ドゥ

「『ザウート』はMSというよりも人型に変形できる重戦車という方が近いからな。脚はあるがほとんど飾りのようなものだし、装甲も厚めではあるが『ジン』ほどに堅牢と言うわけでもないからな」

 

 『ジン』ほどに堅牢でも~・・・『ジン』はリニアガンの直撃を受けても大してダメージを受けない。

 

ジョン・ドゥ

「劇中でももっぱらやられ役といったところで、補充戦力としてこの機体を送られた『アンドリュー・バルトフェルド』にも愚痴を言われたるなど散々な扱いだった。

「しかし、火力支援機としては優秀だったからか改良型に当たる『ガズウート』が開発されている」

 

 アンドリュー・バルトフェルド・・・『砂漠の虎』の異名を持つ『ザフト軍』のエースパイロット。陽気な性格だが、軍人として冷徹な一面も併せ持つ油断ならない漢。ケバブはヨーグルトソース派である。

 

 

 

ジョン・ドゥ

「『ザウート』の改良型である『ガズウート』だが・・・」

 

ジェシカ

「まさか・・・」

 

ジョン・ドゥ

「出番がない」

 

ジェシカ

「またこのパターンですか・・・。C.E.のMSの後継機は出番に恵まれなくなる決まりでもあるのでしょうか」

 

ジョン・ドゥ

「わからん。とにかく、スペックは以下の通りだ」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 TFA-4DE

 

全高:

 18.0m

 

重量:

 81.71t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 フルカ 2連装ビーム砲

 MMI-M19 14mm2連装近接防御機関砲

 MMI-M70トリウィム 3連装軽砲

 ファルコーネSSM 地対地対艦ミサイル

 

 

 

ジェシカ

「さすがに重装備ですね・・・。あれ、この前にも見たような・・・?」

 

ジョン・ドゥ

「気にするな。『ガズウート』は『ザウート』の火力を強化した機体だ。実弾オンリーだった前機と違い、ビーム兵器を搭載していることでPS装甲持ちの相手にも有効打を与えることができる」

 

 

 

 ♪~ 進出ス! ~♪

 

 

 

ジョン・ドゥ

「さて、次に紹介するのは『ザフト軍』の誇る陸専用四足獣型MS『バクゥ』だ」

 

ジェシカ

「一見するとMSには見えないですけど、MS扱いなんですよね」

 

ジョン・ドゥ

「俺たちには『MSは人型』という先入観があるのかもしれない。しかし、それでは可能性の幅を狭めてしまう。常識に囚われない柔軟な発想こそが重要なのかもしれないな・・・そう、MSは自由だ!」

 

ジェシカ

「そんなガンプラは自由だ! みたいに・・・。ていうか、ジョンさんってそんなキャラでしたっけ・・・?」

 

 ガンプラは自由だ!・・・ガンプラの改造はビルダーによって様々である。バリッたサンライズなスーパーロボットだろうが、塗料の臭いが染みついてむせる最低野郎だろうが、プラモデルであるならそれはガンプラなのだ。

 

ジョン・ドゥ

「・・・ごほん。以下は『バクゥ』のスペックだ」

 

ジェシカ

「(なかったことにした・・・)」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 TMF/A-802

 

全高:

 11.07m

 

重量:

 69.30t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 2連装ビームサーベル(後期型)

 450mm2連装レールガン

 400mm13連装ミサイルポッド

 

 

 

ジョン・ドゥ

「設計はアジモフ設計局。稼働試験はC.E.70年にスカンジナビア王国内の(ウィンスレット)(ワールド)(コンツェルン)社管理地域で行われたとされる」

 

 スカンジナビア王国・・・ノルウェー、スウェーデン、フィンランドからなる王政の中立国。

 

 W.W.K社・・・『SEED ASTRAY 天空の皇女』に登場する企業。『連邦軍』『プラント』両方と繋がりがある。

 

ジョン・ドゥ

「激戦区として予想されていた『ビクトリア』や『アラスカ』での運用も想定されていたため、地形の不安定な環境でも高い走破性、機動性を確保できるようにあえて人型ではなく獣型の四足歩行方式が採用されている」

 

ジェシカ

「不整地に対応するためなら、下半身だけ四脚でもいいような気がしますけど」

 

ジョン・ドゥ

「それだと車高が増してバランスが悪いと判断されたんだろう。それに『バクゥ』は『ジン』などのような汎用機と違い局地戦用の機体だからな。

「汎用性を考慮しなくていい分思い切った設計がなされたのだろう。実際、四脚の安定性と無限軌道による高速走行は人型MSを凌駕するほどの機動性を発揮できるしな」

 

 

 

 活躍

 

ジョン・ドゥ

「初登場はアニメ16話『燃える砂塵』となる。

「『ザフト軍』の勢力圏である北アフリカの砂漠地帯に降りた『アークエンジェル』へと攻撃を仕掛けた。持ち前の機動力を活かし、初めての地上戦で動きの鈍い『ストライク』を苦戦させた」

 

ジェシカ

「初めての地上に初めての砂漠と初めて尽くしな戦い・・・苦戦するのもやむなしな状況ですね」

 

ジョン・ドゥ

「しかも機動性に優れる『エール』ではなく、砲戦主体の『ランチャー』装備での出撃だったから余計にな。・・・まあ、その『ストライク』のパイロットである『キラ・ヤマト』は戦闘中にOSを砂漠に対応させて機体制御を安定させる、という離れ業をやってのけるんだが」

 

ジェシカ

「せ、戦闘中にOSの書き換えって・・・人間業ですか?」

 

ジョン・ドゥ

「同じ人類ではあるぞ」

 

 OSの書き換え・・・『キラ』くん半端ないってもぉー! あの子半端ないって! (ジャンプしながら)空中でめっちゃOS書き換えるもん・・・。そんなんできひんやん普通、そんなんできる? 言っといてや、できるんやったら・・・。

 

ジョン・ドゥ

「とまあ、最初こそ『ストライク』を追い込んでいた『バクゥ』だったが、OSを書き換えてからは形勢が逆転。反『ザフト軍』ゲリラ『明けの砂漠』の介入もあり、多くの機体が撃破された」

 

 明けの砂漠・・・北アフリカに駐留していた『ザフト軍』地上部隊に抵抗していたレジスタンス組織。

 

 

 

 バリエーション

 

ジョン・ドゥ

「『バクゥ』にはいくつかのバリエーションが存在している。その一つが『バクゥ戦術偵察タイプ』だ。この機体は『ザフト軍』が独自に開発したアクティブステルス機構を搭載している」

 

 アクティブステルス・・・現実では研究段階にあるというステルス技術。全方向に自動でジャミングを行うものだとされるが、本機の場合は音波探知のレーダービーム反射を無効化する。

 

ジョン・ドゥ

「『SEEDMSV』の機体だが、頭部のみOVAに登場している。Gジェネシリーズではクロスレイズにて『アストレイレッドフレーム フライトユニット』の武装として登場している」

 

ジェシカ

「頭だけで、しかも武器なんですね」

 

ジョン・ドゥ

「今後、本体も出てくるといいな・・・」

 

 頭だけ・・・第五回で『ロウ』を襲撃したとされる『シグーディープアームズ』のお目当てがこれ。

 

 

 

ジョン・ドゥ

「二つ目は『バクゥハウンド』だ。C.E.73年を舞台とした外伝アニメ『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』に登場した機体で、旧式化しつつあった『バクゥ』に近代化改修を施している」

 

 STARGAZER・・・1話15分ほどの短編アニメ。『SEED』シリーズの外伝作品の一つ。

 

ジェシカ

「新規開発の機体じゃないんですね」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、色々あるからな。この機体の最大の特徴は『ウィザードシステム』と呼ばれる兵装換装システムに対応していることだ。

「これにより、従来の二種類の装備に加えて『ウィザード』と呼ばれる兵装を運用することができる」

 

 色々・・・条約とか条約とか。

 

 

 

ジョン・ドゥ

「最後は『バクゥ』の上位機種である『ラゴゥ』について少し触れるとしよう」

 

ジェシカ

「上位機種・・・ということは、いわゆる指揮官機ですね」

 

ジョン・ドゥ

「まあ、そうなるな」

 

 

 

 スペック

 

形式番号:

 TMF/A-803

 

全高:

 11.49m

 

重量:

 70.18t

 

主動力:

 バッテリー

 

武装:

 2連装ビームキャノン

 2連装ビームサーベル

 クロー

 

 

 

ジョン・ドゥ

「本機はC.E.71年に『ゾノ』と共に発表され、指揮官用の上位機種として少数が量産された。

「『バクゥ』と比較した場合、スラスターの増設や脚部構造の強化により機動性、運動性が向上している。また、奪取した『G兵器』のデータがフィードバックされビーム兵器を標準搭載している」

 

ジェシカ

「奪った機体のデータを解析して反映するまでが速すぎません・・・?」

 

ジョン・ドゥ

「気にするな。俺は気にしていない」

 

 フィードバックの速さ・・・ガンダム世界ではよくあること。

 

ジョン・ドゥ

「ちなみに、この機体は『ジン長距離強行偵察複座型』と同じく複座式コクピットを採用している。砲手と操縦士で役割を分担することで、それぞれのパイロットがより戦闘に集中できるようになっている」

 

ジェシカ

「複座式・・・Gジェネシリーズでは再現されないですね」

 

ジョン・ドゥ

「対応してる機体少ないしな」

 

 

 

ジョン・ドゥ

「今回でC.E.71年頃の『ザフト軍』の量産型MSは大体紹介し終えたかな」

 

ジェシカ

「ということは、次回はついに・・・あの機体ですか!?」

 

ジョン・ドゥ

「うむ。いよいよ『連合軍』のMSについて紹介していくことになる。というわけで今回はここまでだ。次週もよろしくな」

 

ジェシカ

「よろしくです!」



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