聖歌隊さんはアビスに潜って空をみる (おのれ犬、群れるな怖い)
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医療教会の人(登場人物)と冒頭一部抜粋
「哀しみと下ネタを無くして品性と真面目さを足したブライト博士」
「ヤーナムにぬるっと順応してぬるっと医療教会で血の医療学んでいきそう」
「聖歌隊出身って聞いても驚かない」
「メイドインアビスって可愛いブラボ感あるよね」
「火薬庫の工房あるだろ」
そんな友人たちとの会話から、以前ヤーナムにやって来たボ卿の元に就学(本気のお勉強)旅行に行くモブ聖歌隊さんと昔馴染みだしと巻き込まれたアルフレートくん。です。
(クレヨンで描いて大惨事を起こしたきったねぇものです注意)
聖歌隊さん(左)
カインハーストから連れ帰られた。そこまで血は濃くない模様。頭の良い勉強の出来る馬鹿。
可愛いもの(当人基準 例:星の子ら)とか好き。
マイペースに気になった事に突っ込んで行く。どうでも良い事はどうでもいい。結構不器用なので良くリボンが縦結びに成っている。技術低い。秘儀をばら撒いてくる。
特に見えはしないが黒髪らしい。
何か視えてる。多分狂人の類。でも処刑隊の格好をして居るアルフレートくんを見ると食欲が失せる程度の感性はある。だが食べる。
このさき訪れる獣狩りの夜までには死ぬか狂ってるか人じゃないものに成ってる模様。
一応獣狩りの真似事程度は出来るけど、自称か弱い。
アルフレートくん(君)
血族の孤児。本人は覚えてない。教会の狩人。処刑隊ではない。
教会の教育のお陰で、品行方正で礼儀正しく真面目。清く正しく健やかな狂人に育った。
素直に真面目なので、聖歌隊さん達に振り回されている。多分一番年下。末っ子弟タイプ。左右から脳筋おばかさん扱いされてる。瞳が足りてない。
聖歌隊さん(左)に「心が強い」と言われた。聖歌隊さん(右)に「頭が弱い」と言われた。
処刑隊ではないけれど、遠出に合わせて(モチベーションの維持の為)借りて来た(尚、この先訪れる獣狩りの夜まで借りパクする模様)。教会の石槌でごんごん。車輪は回し過ぎると死んじゃうからね。
でかい。むきむき。がんじょう。
「か弱い研究者二人で遠出させる気ですか!」と言って連れ出された。かわいそう。
聖歌隊さん(右)
カインハーストから連れ帰られた。ひょっとしたらアルフレートくんと血縁かも知れない。見えてる地雷なので空気を読んで何も言わないでいる。
多分この面子の中で一番大人な対応が取れる。はず。
しかし根絶やしにされた一族から連れ帰られて、惨殺決行した組織で伸び伸び育った様な神経と素質の奴で、現在聖歌隊だ。恐らく狂人の類。
仕込み杖に、霧吹きで神秘ぶちまけてくる。
なんか視えてる。
見える事はないけど色素うっすい金髪。
このさき訪れる獣狩りの夜までには死ぬか狂ってるか人じゃないものに成ってる模様。
一応獣狩りの真似事程度は出来るけど、自称か弱い。
イカちゃん
聖歌隊さん(左)いわく、大きな魚に食われそうになって居た。貴いイカ(?)。とてもかわいい。
時々鳴く。かわいい。周囲の人間の脳は爆ぜる。かわいい。かわいいただのイカ。保護者の許可は取らずに着いて来たイカ。大丈夫きっとただのイカ。イカだったら。幼年期のイカだよ!かわいい。
■以下、冒頭など一部抜粋
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「そんな所で立ち止まらないで!」
酷く苛立った声と共に、つかつかと止まらない足音。そのままワザとだとでもいう様に二人の間を無理矢理突き進んでいく。
ぶつかろうが、謝る事もない。聖歌隊の重い装束を翻してずんずん進んで行く。当然の様に目隠し帽子を被って居るので顔は分からないが、二人には当然声で誰だか分かった様だ。
「あのこは何故あんなに苛立っているんでしょうか」
「ヨセフカがメンシスへ行ってしまったからでしょう。あのこは仲が良かったから、余計に腹が立つんですよ。宥めるユリエも大変ですね…」
はぁ…、と溜息をつく。それでこの話はお終いだと示す。
「それで、話は戻しますが貴女はボンドルドという方を覚えて居ますか?」
「……いえ。全く覚えがないです」
目線どころか表情さえ分からない顔を少し傾け、考えるそぶりを見せてから首を振る。
「誰です、それ」
「昔…まだ貴女も私も孤児院に居た頃訪ねて来た、異邦の学術者ですよ」
「あー。駄目ですね全く顔が出てこない」
既に思考を放棄した様な声に、今度は本物のため息が出る。
「それなら結論だけ言います。彼は異国で研究を続けているそうですが……研修に行きます」
「はい?」
「研修に押しかけます。初心に戻って地下遺跡に宇宙を求めに行きます。そうしてまた空へ視線を戻した時に、新たな気づきがあるかもしれません」
「あなた最近寝てますか?」
「四日前に寝ましたよ」
ふむ、と顎に手をやり頷く。
率直に頭は大丈夫かという、あまりにも分かりやすい皮肉にも真面目に回答が戻って来る。
「なるほど。ダメなやつですね」
「何ですかその目は」
両者ともに目など見える格好ではないが、空気くらい読める。今にも鎮静剤飲めとでもい言いそうなジト目だ。
「まあ、それと、彼に着いて出て行った子供たちの様子を見てこいとのことです」
「…誰か行きましたっけ? 今聖歌隊に居ない人の事は良く覚えていなくて」
「薄情な人ですね。一応寝食共にしたのに…確かに顔も名前も覚えてませんが」
そしてこそりと声量を落とし、耳元へ顔を寄せる。
「どうせ失敗作にも成れない様な子達だったのですが…流石にヤーナムの血を外に出したのが不安になったんでしょう」
「悲しい事ですが…医療教会って馬鹿なんですか? 随分と傍迷惑な事をしたんですね…」
馬鹿なんでしょうね、と。
現に今医療教会の頭脳はかつて滅ぼしたカインハーストの末裔達に浸食されつつある。
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美しい街だった。
もちろんヤーナムも背の高い、重厚な建造物の並ぶ美しい街だがあそこは土地柄どこかじっとりと淀んだ気配がある(他にも理由は有るだろうとは言ってはいけない)。
遥か遠方からやって来た三人は息を飲む。
巨大な大穴をぐるりと囲む様に作られた建造物が作る景色は何とも美しい。その中に緑も、美しい水も有る。
激しい高低差や入り組んだ部分は、ヤーナムも教会上層部もどっこいどっこいなので気にはならない。
『なんで私が…』と不服そうな顔をして、引きずられる様に同行させられたアルフレートも、ほう、と感嘆の息を漏らす。
「凄いですね」
興味深そうに見えるはずもない底を覗き込込む様に前のめりになる。
「何でしょうか…あの靄とも霧とも違うものは…」
「…? どれですか?」
「良く分かりませんが、とても綺麗です。あの美しい娘を思い出す様な色合いです」
「ああ。成る程…それに良く似て居るんですね。探窟家と呼ばれる方々が夢中になる筈です。私も初めて星の娘を目にした時の心臓を鷲掴みにされたかのような、何とも言えない沸き上がるものを思い出します」
「穴の中に神秘が満ちているようですね」
「いったいなんの話をして居るんですか?」
残念ながら聖歌隊二人が何を見ているのか理解できないアルフレートは、少し悲しそうに二人の顔を交互に伺う。
「アルフレートくんには見えないんですか?」
「目が悪いんですかアルフレート君は…可哀想に」
━━━
「丁度そこに怪我人が転がっていたので治療しようとしたのですが、合わなかったみたいです」
━━━
「昇降機の待機穴って気に成りません?」
「やめさない。そこは待機穴ではありません」
「『気に成りませんか』と聞いただけなんですが。何故腕を掴んでくるんです?」
「貴女はそう言って実験棟の昇降機の下に飛び降りて泣き喚いて先生方を困らせたでしょう。研修先の方に迷惑をかける気ですか。やめなさい」
「子供の頃の話を持ち出さないでください。今なら自力で登れます」
「飛び降りる気じゃないですか!」
正直やってる事の人類への害悪度が高いビルゲンワースからの、医療教会ってどうなんだろう。上位者が居そう。案外下の方に居るかも知れない。
聖歌隊さん(と服装だけ処刑隊な)アルフレートくん。あのどう見ても機動性のない恰好でばっさばさしながら駆けまわってほしいし、ブラボ本編中なんかもう終わってる感じの人達にきゃっきゃうふふ(実験棟の有様)として欲しい。ちょこちょこリコ達とニアミスしたり、がっつり出会ってくれてもいい。麻酔に成るもの持ってるからこいつら!!使って!!お願い!!(使って平気かはしらん)
乱入するミコさんと追いかけっこしてほしい。
チャリできたみたいな軽さで体捨てて来てる奴が二人も居るのって異常じゃない?
ロクでもない事しながらボ卿のとこでまたロクでもない事を学んでくるろくでもない奴らとまだまともなアルフレートくん。
でも彼も彼で、狂信と殺意が真っすぐに力強いからね。
抜粋でほぼ意味なく入り込んだヨセフカさんとユリエさん。ご機嫌斜めだったのは偽フカさんです。
偽フカさんも血族聖歌隊だったと思ってるし、ヨセフカさんも居たけど途中でメンシスに鞍替えした聖歌隊だったし、ツンケン偽フカさんの数少ないお友達だったと思ってる。
なんなら百合でも美味しく頂ける。幻覚が酷い。
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ちょっと続いた1
前の一部抜粋、オースまでやって来た部分の続き。
「アルフレート君、その乗り出してる馬鹿を掴んでおいてください」
馬鹿呼ばわりされ、むっと口元を歪める様子は確認でき、とても不本意だと表明する。
「落ちたりしませんよ。子供ではないんですから」
「貴女の場合飛び込むでしょう。前科がある事覚えて居ますからね」
何をしたのか分からないが、一応、と肩を掴んでおく。振り払われる様な事はなかったが、肩に置いた手を掴まれたので、何かとても嫌な予感がした。咄嗟に離そうとしたが、今度は腕にしがみ付かれて不穏さが加速する。
「さて、どうしましょうか」
どうする、とは主にどう『不法侵入』を決行するかという話だ。ぐるりとオースの街を見てまわり何となくの朧げな情勢などは把握している。
その結果、ここはおいそれと異邦人の侵入は許してくれそうにないだろう。それが例え、ただ勉強しに、勢いだけで出てて来た政治的に何ら思惑も無い変人共だったとしても、だ。
そしてその『変人』の区分にいささか問題が有ったとしても。
勿論、強行突破は容易いが変に礼儀正しくお利口さんで優等生なアルフレートは良い顔をしないだろう。
「……私が何とかしますから、ちょっと二人はその辺うろついて居てください」
少し考えてから、謎の攻防を繰り返す同胞と身分詐称状態のアルフレートへ、手を振って見せる。まるでしっし、と羽虫でも追い払う動作だ。
「分かりました。行きましょうアルフレートくん。何か催し物を行っている様ですし、そちらも覗いて見ましょう」
妙に聞き分け良く頷き、ぐいぐいと大柄な男を引っ張り人ごみの中へ進んでいく。
当の引っ張られる青年は不安そうに、聖歌隊二名に目をやる。
「……大丈夫なんですか?」
「大丈夫ですから、早く行ってください。そのこから目を離さないでくださいね。本当に突拍子もない事を仕出かすので」
まだ不審そうな顔をしながらも、無事に重い白い装束姿の二人組が離れて行く。復活祭に浮かれ燥ぐ人々も、異様な恰好の二人が傍を抜ける際には一瞬振り返り二度見して居たが、直ぐに自分達の興味の赴くものへ意識を戻す。これほど賑やかなら、多少奇怪な恰好の人間が居ても催し物の一環だと思われるのだろう。
残された方は、こそりと人通りの少ない路地に入り込み荷物を漁る。フラスコの中に閉じ込められた霧。それから注射筒、既に針は装着されている。ついでに青色の不穏な液体。
「どの程度体質が異なるのかは分かりませんが…、まあ死にはしないでしょう」
流石に毒メスは仕舞って置いた。死体を量産した後のを処理は出来ればしたくはない。
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アルフレートは溜息と共に顔を覆いたい衝動にかられた。そして実行した。
主に羞恥心に寄る行動だ。
辛辣な事は言わないが、より扱いが面倒くさい方、と認識している人物と『その辺』を巡って居たのだが…その面倒くさい方が子供に混じって歓声とともに無邪気に手を叩いている。頭一つ分どころでなく、周りから浮いている。
それを後ろで眺めているのが、どうも恥ずかしくて居心地が悪い。
周りは皆、小さな子供ばかりなのにその中に臆面も無く紛れて座り『わー』などと言いながらぱしぱしと、黒い手袋に包まれた手でのんきな拍手をしている。
連れとしては恥ずかしくて身悶えしてしまう。
羞恥心に耐えながら、何とも低予算な人形劇とも言えない、英雄譚は販促で締めくくられる。
「ほら、もう行きましょう」
大柄なアルフレートからしたら、さらに小さく見える子供を蹴飛ばしたりしない様、慎重に近づき面倒くさい方の連れの二の腕を掴んで立たせる。
「はい」
あれだけ熱心に見つめていた割に、あっさりと頷きとことことその場を後にする。
「面白かったですね」
主にアビスという得体の知れないものを起点に成り立つ、この街での情操教育的な観点が垣間見えて非常に面白かった。
まだ医療教会が全盛期であり、教会の狩人たちが英雄として羨望の眼差しの中に有った時の様で。ただ、語って聞かせる側にもその絡繰りが見えて居ないというのは面白い。
どこぞの医療者達は確信犯だったから。
「…そうですか?」
素直に語られる話の内容に対しての感想では、正直、子供向けという印象。そして子供に語って聞かせるには随分と物騒な人物の話だったと思うのだが…。そんな事を呟く。
「アルフレートくんがそれを言うんですか…」
何故か酷く飽きれた様な声で見上げられた。そしてぽすぽすと背中を叩かれた。重い処刑隊の装束の裾が揺れる。
「きみは本当に心がつよいですねえ」
『強い』と言われたが、なんだか貶された様な気がする。腑に落ちないながらも『目を離すな』と言われた人物がふらふらと何処かへ行きかけたので慌てて大股で後を追う。
「う、わわわっ」
「おや。申し訳ありません」
角の多い路地を何を基準にか、とことこ前進して居た背中が止まり、少し顎を引くような動作をして謝罪する。
どうやら死角から飛び出してきた誰かとぶつかったらしい。
しかし、謝罪はするが屈んで手を貸す様な動作はしない。社交性のなさにため息を付きながら、代わりにアルフレートが手を差し出す。
「大丈夫ですか?怪我が無いと良いのですが…」
尻もちをつき、後ろにひっくり返るように転がっていた少女はぽかん、と固まってしまう。
それもそうだろう。
人にぶつかったと思ったら、何の衣装かと首を傾げたくなるような服装に、顔の見えない奇妙な帽子の人間と、同じく見慣れない妙な恰好の、大柄な男だ。戸惑うのも無理はない。眼鏡の奥の丸い瞳をぱちくりと瞬かせている。
排他的なヤーナムの人間なら、子供でも知らない人間は警戒するかもしれない。
と、ぶつかった筈の当人は呑気に考えて、転げた少女よりも足元に落ちた小さな物に意識を向けた。
拾い上げて見れば白い笛だ。先ほどレプリカを販売すると言って居たがそれだろうか。
僅かに首を傾げて、まじまじと眺める。手袋越しとは言え何だか引っ掛かる手触り。綺麗な白だ。骨灰磁器?この土地でどの程度白い粘度が取れるか知らないが、子供の玩具に買い与えるならもっとコストは押さえるだろう。
「落としましたよ」
物怖じせず、アルフレートの手に縋って立ち上がる長い金髪の少女に差し出す。良く表情の動く子で、大きく驚いた顔をしてから、慌てて受け取り勢いよく頭を下げる。
…特にどうという話では無いが、『借りて来た』処刑隊の装束は一度は誰かが着たものだ。つまりミンチ製造している。
それを纏ったアルフレートもどうかと思うが、そんな事知りもせずに手を取った少女もどうだろう。
本当に、どうと言う話ではないが。
ぶんぶんと二つに束ねた髪を揺らしながら何度も礼を言っては、また慌ただしく駆けていく少女を見送る。
「……舐めたら分かりますかね」
「はぁあ!?」
空になった指先をすり合わせ、目元が完全に隠れている癖にその指先を眺め、ぼそりと呟かれた言葉に品行方正な青年は素っ頓狂な声を上げた。
何が、とは言って無いが突然にそんな事を言う変な奴に引いている。勿論少女の事ではなく笛の方だ。
「そう言えば、少し前にも落し物の笛を拾ったんですよ。持ち主を探しそびれてしまって…ちょっとアルフレートくん吹いてみてください。面白いですから。でも吹いたら全力でその場から退く事をお勧めします」
取り出した、錆びた風合いの小さな笛をぐいぐいと押し付けてくる。しかも何やらロクでもない事が起こるらしい物体だ。
「吹きませんよ!何処で拾ったんですか!?地面に落ちてた物を口に含んだら汚いでしょう!落とし主の方だって、赤の他人が口を付けたりしたら、不愉快でしょう」
何を考えているのか分からない自由人を押し返しながら、真っ当な反論を口にする。
やはりこっちは面倒くさい。教会上層で『おそらきれい』とやっている時の方がきっとまだ大人しいに違いない。
じゃれ合う二人は、待ち合わせ場所等を決めて居なかったが無事に辛辣だがまだまとも(医療教会基準)に捕獲された。
そしてとてもどうでも良い事だが、復活祭で沸き立ってる裏で数人自我と思考力がおかしな事に成った人間が出ていた。取り敢えず、生きては居るが外傷も無く原因は不明らしい。
不思議だね!
もし、アビスの呪いが神秘の類の様なモノだったら聖歌隊は少し上昇負荷を軽減できるのでは?対ミコさん戦闘装備ですし。
え、発狂耐性?紙ですねぇ…医療教会の発狂耐性はお察しな数値してますからねぇ…。三人とも発狂して目も当てられない事に成る場合もあるのでは?『おそらきれい』な方々はもともと正気なのかちょっと怪しいですけど。
そして吹いたら直ぐ退いた方が良い笛は、あれです。蛇さんが来ます。禁域の森で拾った落し物です。ヤーナムに帰ったらちゃんと分かりやすい所に置いておいたので、例の狩人様がやって来た時はちゃんとドロップしてくれます。
一人で行動してた聖歌隊さんは狩人さんが使うおっかない霧をぶちまけたり、ブルーハワイっぽいものを本来の用途を目指して直接血管にぶち込んだりしていました。
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