魔法科高校の劣等生 ㏌ チートなオリ主 (ホンセン)
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プロローグ

どうも~ホンセンです!


なんか魔法科高校の劣等生の小説書いてみたくなったので書きました!


投稿頻度は遅いと思いますがそれでもいい方はどうぞ!


さて、私、天川龍牙(あまかわりゅうが)が現状のことを説明しよう…………

 

 

ここ…………どこ…………?

 

 

海外にこんなところあったっけ…………?ねーな…………何?俺もしかして死んじゃった?ならここは天国?それとも地獄?…………いや、地獄はないな…………だって周り白いしなぁ~w

 

 

???「面白い位に冷静じゃな」

 

 

???「違いないの」

 

 

龍牙「誰?」

 

 

???「儂はお主ら人間でいうところの神じゃな。名前はお主も聞いたことはあると思うがゼウスと言う」

 

 

???「儂の名はオーディンじゃ、よろしくの」

 

 

龍牙「…………………What's?]

 

 

ゼウス「なんか無駄に発音良いの~お主」

 

 

オーディン「まぁ、無理もないの~ホッホッホ」

 

 

龍牙「………んで?オリュンポスの主神とアースガルズの主神が何の用?俺は死んだ…………ということでOK?」

 

 

オーディン「まぁ、そうなんじゃがな…………」

 

 

ゼウス「お主の死は本当は必要なかったんじゃ」

 

 

龍牙「?どういうことだ?」

 

 

ゼウス「まぁ、わしらも喧嘩をするんじゃがその被害が神が住む神界だけではなくてお主らが住んでいる世界………わし等は下界と呼んでおるんじゃが、その下界に儂が制裁で落とした雷の余波がお主に偶然当たってしまっての~」

 

 

オーディン「それでこんな不祥事………特に喧嘩の制裁で普段は関わりのない者を殺してしまったからその魂を別の世界に転生させれば万事解決じゃね?………と思いこうしてわしらがお主の前に現れたというわけじゃ」

 

 

龍牙「ふ~ん、なるほどね~………一応聞きたいんだけど喧嘩した神様って誰?」

 

 

オーディン「え~っと………シヴァにインドラ、スーリヤ、ソーマ、ガネーシャ、アグニ、ヴァーユ、スカンダ、ハヌマーン、ルドラ、アメン、オシリス、セト、ホルス、ラー、トト、セベク、アンシャル、アプスー、エンリル、エヌルタ、アダト、ナブー、ラフム、エンリル…………」

 

 

龍牙「待て、まさかまだいると?」

 

 

ゼウス「うむ…………シャプシュ、、バアル、モート、ヤム=ナハル、アイテール、アスクレピオス、アストライオス、アポロン、アレス、ウラノス、クロノス、イーアペトス、タナトス、オーケアノス、ポセイドン、ヒュプノス、マルス、ヌアザ、ダグザ、テュール、トール、ニョルズ、フレイ、ヨルズ、ロキじゃな」

 

 

龍牙「何?そのラグナロク」

 

 

オーディン「まぁ、そうなるのも無理ないの…………( = =) トオイメ目」

 

 

ゼウス「しかも理由が暇だからじゃから何よりも質が悪いわい………(´Д`)ハァ…」

 

 

龍牙「………ご愁傷様」

 

 

二柱「「(´Д`)ハァ…」」

 

 

龍牙「んで?俺は何処に行くんだ?」

 

 

ゼウス「おぉ、すっかり忘れとった…………ごほん、お主が転生するのは「魔法科高校の劣等生」じゃ!もちろん特典もあるぞ!」

 

 

龍牙「ほんほん」

 

 

オーディン「特典なんじゃがこっちで決めさせてもらったぞ!」

 

 

龍牙「なんなんだ?」

 

 

オーディン「まず一つ目はお主、Fateというアニメを知っとるか?」

 

 

龍牙「おう!宝具とかかっこいいしな!…………待て、まさか………………」

 

 

オーディン「うむ、Fateシリーズに出てくるサーヴァントの身体能力、頭脳、スキル(全てEx)、技術、武術、武具、防具、乗り物、宝具じゃ!」

 

 

龍牙「………( ゚Д゚)ハァ?」

 

 

ゼウス「二つ目はFAIRY TAILに出てくるスレイヤー系の魔法じゃ」

 

 

龍牙「………( ゚Д゚)」

 

 

オーディン「三つ目はハイスクールDxDに出てくるブーステッド・ギアとディバイン・ディバイングじゃ!もちろん派生形や禁止化に覇龍も使えるぞ!」

 

 

龍牙「………(゚Д゚;)」

 

 

ゼウス「四つ目はカンピオーネになれる!権能は全世界の神じゃ!もちろん必要な聖句はいらん!」

 

 

龍牙「………(´゚д゚`)」

 

 

オーディン「最後の五つ目は遊戯王やデュエマ、ヴァンガードにバトスピといったトレーディングカードゲームのモンスターたちを無制限に召喚出来て魔法やトラップなども使える!もちろんデメリットもないし全種類のカードの情報を頭の中に入れるし新しいカードが出たら頭ン中に追加するようにするぞ」

 

 

龍牙「…………………………チートにも程があんだろ!」

 

 

オーディン「でもわしらがお主にした事はこれでも少ない方なんじゃからそう言われても困るんじゃが…………」

 

 

ゼウス「ああ、後…………」

 

 

龍牙「………何!?まだなんかあんの?!」

 

 

ゼウス「Fateのサーヴァントなんじゃが」

 

 

龍牙「………おい、待て…………まさかだと思うんだが連れていく………なんて言わないだろうな?」

 

 

ゼウス「なんじゃ、わかっとるのか」

 

 

龍牙「マジかよ…………」

 

 

オーディン「ちなみに連れて行くのはジャンヌ、邪ンヌ、ネロ、マタハリ、エウロペ、ブーティカ、アーサー、アタランテ、三蔵、マルタ、沖田、武蔵、頼光、清姫、BB、楊貴妃、玉藻、ブリュンヒルデ、アルテラ、ブラダマンテ、マリー・アントワネットじゃな」

 

 

龍牙「それも全員美人じゃん!!!」

 

 

ゼウス「大丈夫じゃ!お前ならイケる( ´∀`)bグッ!」

 

 

龍牙「………(´Д`)ハァ…もういいや」

 

 

ゼウス「ちなみにお主が転生する時間軸は入学式前日で戸籍に金は準備するぞ!」

 

 

龍牙「………ちなみにどれくらい?」

 

 

オーディン「十師族が全額集めた総計の100倍で月に百家当主の平均資産ぐらいの金を入れるようにした( ´∀`)bグッ!」

 

 

龍牙「………もう何も言わん」

 

 

ゼウス「まぁ、もうそろそろで転生する時間じゃがな」

 

 

龍牙「そうか………まぁありがとうな」

 

 

オーディン「達者でな」

 

 

龍牙「おう!」

 

 

二柱「「お主に幸あらん事を」」

 

 

こうして龍牙は意識を飛ばしていった……………………




どうでしたか?


まぁ、ちょこちょこ書いていけたらなぁ~って思います


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それではまたね~(^_^)/~


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入学編Ⅰ

どうも~ホンセンです!


多くのお気に入り登録とコメント、ありがとうございます!


とりあえず………ハーレムですからできる限りのヒロインを書きますよ!


それではどうぞ!


どうも~みんな大好き天川龍牙だよ~………とりあえず一言…………

 

 

サーヴァントの皆さん…………エロ過ぎません?!

 

 

だってジャンヌとか普通聖女のあの格好だと思ったらApocryphaのあの私服でちょっとでも屈んだら絶対領域&双丘の素晴らしい景色で目のやり場に困るし、同じ聖女であるマルタなんて……あれはアカン…………それだけじゃなくてもヤンデレの清姫にBB、ツンデレの邪ンヌ、その他にも色々…………ある意味でヤバイわ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

 

まぁ、力の確認もとれたしな…………今わかっているのは

 ①宝具(ジャンヌのラ・ピュセル等の即死効果を持つもの)やスキルのデメリットは無しでもし武器とかが壊れてもなんと10分もあったら完全に復活する←ナニコレ怖い

 

 ②神器の方は歴代の怨念は無しで色々と出来た(デコピンで地震起こしちまった…………それも震度6)

 

 ③スレイヤー系のデメリット無し、それもセカンドオリジン封印状態で原作のドラゴンフォース並みの威力…………怖い

 

 ④カンピオーネとして〖精霊の目〗ですら看破不可能で13使徒全員(全力)でようやく1厘の力に抗えるくらい=強すぎじゃね?

 

 ⑤トレカ類は魔法、トラップ等は頭の中でセット➡魔法として発動ってな感じでモンスター達は無限に出せる(ブレイドラやクリボー可愛い、異論は認める)

 

 ⑥サーヴァント達は基本的には霊化状態、家では限界化状態で俺の事を遠くから見守っているらしい…………

 

 

うん………見事にチート……………………まぁ、しゃあないか

 

 

???「やはり納得いきません!」

 

 

これはまさか………………

 

 

???「どうしてお兄様が補欠なんですか!入試の成績だってトップだったではありませんか!」

 

 

???「まだ言っているのか…………」

 

 

深雪「何度でも言います!どうしてお兄様が補欠なんですか!明らかにおかしいです!」

 

 

…………まぁ、なんかかわいそうだし助けるか

 

 

龍牙「おーい、夫婦漫才するのはいいけどこんな校門の前で………しかもこんな朝早い時間に出す声じゃないぞ」

 

 

深雪「め…夫婦だなんて………/////(クネクネ)」

 

 

???「ああ、すまないな…………深雪、出た結果がこれだったのさ………だから、こんなダメ兄貴にお前の晴れ舞台を見せてくれないか?」

 

 

深雪「お兄様はダメなんかありません!///………わかりました、しかと見てくださいね?

 

 

???「ああ」

 

 

深雪「では、行ってまいります」

 

 

???「ハァ…すまないな、助かった」

 

 

龍牙「それは問題ないんだが………お前ら兄妹って言っていたけど双子なのか?」

 

 

知っているけどこう言わないとめんどくさくなる

 

 

???「いいや、俺が4月生まれでさっきの妹が3月生まれなんだ」

 

 

龍牙「ほ~、お前の両親頑張ったなww」

 

 

???「まぁ、そうだな」

 

 

龍牙「そう言えば自己紹介がまだだったな………俺の名前は天川龍牙!龍牙でいいぜ」

 

 

???「俺の名前は司波達也だ。妹と被るから達也でいい」

 

 

龍牙「よろしくな、達也」

 

 

達也「こちらこそよろしく、龍牙」

 

 

龍牙「なぁ?先に講堂で待たね?」

 

 

達也「いや、俺は遠慮しておく」

 

 

龍牙「そうか………んじゃあまたな!」

 

 

達也「ああ、またな」

 

 

あぁ~、七草会長に目ぇ~付けられた………ドン( ゚д゚)マイ…ってかここまで差別するか?めんどくさくなるのは当り前だろ………まぁ自由席だし俺が前にいても文句ないよな?

 

 

それから数分後…………

 

 

???「あの~?」

 

 

龍牙「(。´・ω・)ん?」

 

 

???「そこ、空いてますか?二人で座れるのがそこしかなくて…………」

 

 

龍牙「ええよ~」

 

 

???「ありがとうございます!…………私の名前は光井ほのかです。こっちは私の友達の雫です」

 

 

雫「…………北山雫、よろしく………」

 

 

龍牙「俺の名前は天川龍牙!龍牙でいいぜ」

 

 

ほのか「なら私も名前でいいよ」

 

 

雫「私も………」

 

 

龍牙「おう!よろしくな、ほのか、雫」

 

 

雫「うん………ところで聞いていい?」

 

 

龍牙「?なんだ?」

 

 

雫「なんで龍牙はここに座っていたの?1科生の目線とか気にならないの?」

 

 

ほのか「確かに………普通、1科生の目線とかが嫌だから2科生のところにいると思うんだけど………」

 

 

龍牙「ああ、それは………(ビィィィィィ)」

 

 

ッチ………いいところだったのに…………まぁ、あの時でいいか

 

 

「それでは新入生代表、司波深雪」

 

 

深雪「はい」

 

 

おっ、行くか………

 

 

深雪「この晴れの日に歓迎のお言葉を頂きまして感謝致します。私は…………新入生を代表し第一高校の一員としての誇りを持ち皆等しく!勉学に励み魔法以外でも共に学びこの学び舎で成長することを誓います」

 

 

「クフフフフ…クハッハッハッハ!」

 

 

龍牙「面白い!やはりこういう事をやってこそだ!」

 

 

ほのか「どういうことですか?」

 

 

龍牙「いや、さっきの質問の答えを今言おうと思ってな………俺はこういうイレギュラーがあってこそ楽しい………だから俺はこうしてここに座っているんだ」

 

 

2人とも「「???」」

 

 

龍牙「まぁ、行こうか……」

 

 

ほのか「何処へですか?」

 

 

龍牙「決まっている…………クラス発表の結果を見るんだよ」

 

 

雫「私も行く」

 

 

ほのか「私も行きます!」

 

 

こうして入学式が無事?に終わったのである…………

 

 

???「どうした、真由美?」

 

 

真由美「摩利…………いや~今年は面白そうな子がいっぱいいるわね!」

 

 

摩利「…………そうだな……特に新入生答辞で笑っていたあいつとかな…………名前は………」

 

 

真由美「天川龍牙………今度はお話ししたいな…………………龍牙君?」

 

 

その頃の龍牙は……………………

 

 

龍牙「ぶえっくしょん!!!…………なんか嫌な予感がする」

 

 

雫「それは気のせい…………それに汚い………」

 

 

龍牙「雫………後で泣かす………(#^ω^)」

 

 

ほのか「あはは…………はい、龍牙…………ティッシュで鼻拭いて?」

 

 

龍牙「ありがとう…………(チーーン)」

 

 

訂正しよう…やはり天川龍牙の入学式は波乱の幕開けだ!!!




どうでしたか?


似ているかわからないのが不安です…………


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入学編Ⅱ

どうも~ホンセンです!


コメントやお気に入り登録、評価などありがとうございます!


今回はオリ主が暴れますw


それではどうぞ!


さて………私こと天川龍牙は大ピンチでございます…………

 

 

真由美「さぁ、話してもらいましょうか……天川龍牙君?」

 

 

摩利「さぁ!吐け(・∀・)ニヤニヤ!」

 

 

エリカ「今ゲロったら楽になるよ?」

 

 

雫「龍牙……教えて?」

 

 

ほのか「龍牙………だめ?」

 

 

深雪「私も教えてほしいです。天川君」

 

 

鈴音「皆さん、そんなに迫っても意味ないです……ということで教えてくれませんか?」

 

 

あずさ「あわわ………あの!教えてください!」

 

 

美月「私も興味があるので教えてくれませんか?」

 

 

…………ナニコレ?数十分前までさかのぼろう…………

 

 

 

 

 

???「司波さんは俺たちと帰るんだ!ウィードが邪魔するな!」

 

 

美月「それなら私たちと一緒に帰ればいいじゃないですか!何故そんなに兄妹の仲を壊そうとするのですか!}

 

 

深雪「そんな/////美月ったら何を……/////」

 

 

達也「何故深雪が焦る?」

 

 

深雪「なんでもありませんよ?/////」

 

 

達也「何故疑問形?」

 

 

あぁ~めんどくさいわ~

 

 

龍牙「ってなわけでこれら無視して帰らん?」

 

 

雫「無理」

 

 

龍牙「?何で?」

 

 

雫「あれ……」

 

 

龍牙「あれ?」

 

 

ほのか「°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°(じーっ)」

 

 

龍牙「あぁ~、なるほどね……」

 

 

そう言えば原作でもほのかは深雪にご執心だったからなぁ~

 

 

龍牙「なら俺は帰るわ、じゃあな~」

 

 

???「おい、待て!」

 

 

龍牙「?どうした?」

 

 

???「何ウィードがブルームの前を通ってんだよ!」

 

 

龍牙「いや、お前らが通行の邪魔しているからだろ…………ってかお前誰?」

 

 

???「僕の名前は森崎だ!それにお前らウィードが俺達ブルームにたてつこうというのが腹立たしいんだよ!」

 

 

龍牙「いや、お前言ってること無茶苦茶だからな?」

 

 

森崎「黙れぇぇぇ!!!」

 

 

森崎は怒りとともにCADを引き抜く…………ハァ、しゃあないか………

 

 

龍牙「それ以上は俺も抵抗させてもらう」

 

 

とりあえず1厘以下の力で…………フッ!

 

 

ドガァァァァァァン!!!!…………パラパラ…………

 

 

龍牙「言っただろ…………抵抗させてもらうと…………」

 

 

真由美「何事ですか!」

 

 

摩利「風紀委員の渡辺摩利だ!貴様らは1-Aと1-Eと1-Hの生徒だな?風紀のために同行させてもらう」

 

 

鈴音「会長、先ほどの爆発による被害はありません」

 

 

真由美「ありがとう、リンちゃん」

 

 

やべぇ…………めんどくさい破目になった………(。´・ω・)ん?達也が説得している…………?よし、今がチャンス!

 

 

達也「まぁ、自分にもわからないことをしたやつが逃げようとしてますけど」

 

 

チィ!こっち向くな!

 

 

達也「まぁ、あきらめるんだな」

 

 

龍牙「いやだぁぁぁ!絶対にめんどくさいことになるぅぅぅ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

 

レオ「もうあきらめろ」

 

 

龍牙「イヤァァァァ!!!!Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」

 

 

レオ「変な声出すな!」

 

 

こうして冒頭に戻る…………

 

 

真由美「さて………そろそろ話してくれる?」

 

 

龍牙「これは強制なんすか…」

 

 

真由美「当り前よ!」

 

 

龍牙「それになんか増えてるし…………」

 

 

???「俺の名前は十文字克人だ」

 

 

龍牙「天川龍牙です…………」

 

 

克人「それで先の件なんだが……」

 

 

龍牙「(´Д`)ハァ………んで?何が聞きたいんですか?」

 

 

摩利「お前が放った攻撃のことだ。私たちはプシオンやサイオンは感じられなかったのだがあれはなんだ?」

 

 

龍牙「…………まぁ、俺ってBS魔法師なんです」

 

 

レオ「まぁ、お前も俺らと同じ2科生だしな」

 

 

龍牙「揚げ足とるな……んで、さっきのは俺が持つ『武』だ」

 

 

真由美「武?そんなのであんなに威力出る?」

 

 

エリカ「いや、普通は出ないですよ……ってか出たら世界中が戦争です」

 

 

達也「どういう事なのかはっきり言ってくれないか?」

 

 

龍牙「お前らが揚げ足をとるからだ……あれはインドの叙事詩[マハーバーラタ]に出てくる奥義『ブラフマーストラ』だ…………まぁ、1厘以下の威力で抑えたけど」

 

 

達也「マハーバーラタ…………俗にいうインド神話だが………」

 

 

レオ「神話の奥義なんて会得できるのか?」

 

 

エリカ「そんなの無理に決まってんでしょ………ってかインド神話って確か………?」

 

 

深雪「ええ、有名なところで言ったらシヴァやヴィシュヌ、ブラフマーなどが出てくる神話だけど…」

 

 

龍牙「まぁ、俺のBS魔法の一つ………それは神話に出てくる神や英雄、化け物や神獣、人類史に名を残した者の力を出せることだ」

 

 

ほのか「それってつまり………」

 

 

龍牙「さっき言っていたシヴァやもっとポピュラーな神………ゼウスやポセイドン、オーディンなんかの力……俺は「権能」って呼んでいるけど、それらを操ったりすることができる」

 

 

全員「「「「「「「「「「「「!?!?!?」」」」」」」」」」」」

 

 

真由美「…………龍牙君、あなた……危ういわよ?」

 

 

龍牙「それは会長としてか?それとも十師族としてか?」

 

 

真由美「両方よ」

 

 

克人「ああ、あの威力で1厘以下……なんて言うのだからな」

 

 

龍牙「ってかそれなら挑んで来いってんだ………だが神の権能については色々と制約がある」

 

 

鈴音「制約とは?」

 

 

龍牙「有名な神ならばアテネやヘスティア、日本神話なら武御雷(タケミカズチ)だな」

 

 

摩利「確かアテネは守護神……だよな?」

 

 

鈴音「確かに女神アテネは古代ギリシャの守護神にして勝利の神…女神ヘスティアは炉や竈の神、タケミカズチは軍神や雷神とされていますがその他にも国を守る神でもある………なるほど、つまり制約とは………」

 

 

龍牙「ああ、言わばその神が持つ力だから守護神は守護神でも土地を守護する神なら使える力は限られるし、ウルスラグナって言う軍神は他にも群衆の神でもあるから人が少なかったら発揮されない権能もある………今だけだが」

 

 

雫「なんで?」

 

 

龍牙「…………今は俺は封印してるんだ………だから俺は「今は」権能を従前に使えないんだ」

 

 

摩利「まぁ、思っていたとはヤバイ意味で出てきたが今封印しているのはある意味有難い………なら真由美………あれに最適じゃないか?」

 

 

真由美「ええ!天川龍牙君!あなたを風紀委員に任命します!勿論教職員選抜の方でね?」

 

 

龍牙「…………へ?( ゚д゚)」

 

 

まだまだこれからも龍牙の苦悩は始まったばかりだ………………!

 

 

美月「なんか私たち空気になってません?」

 

 

あずさ「はい………なってます(´;ω;`)」

 

 

続く!




どうでしたか?


まぁ、ちょっとした解説込みでしたけど………まぁ、いいかw


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入学編 Ⅲ

どうも~ホンセンです!


なんやかんやで約1年も投稿出来なくてすいませんでした!


今のコロナのご時勢で大変ですね………;つД`)


ちょっと話を端折ります………すいませんm(__)m


それではどうぞ!


さて………この状況………誰か説明プリーズ!!

 

 

摩利「フフッ、それでは十文字克人VS天川龍牙の模擬戦を始める!」

 

 

真由美「皆も応援してね?それでは皆様!せ~の!頑張れ~!」

 

 

十文字「七草、それでは気を張るだろう………まぁ、それではよろしく頼む」

 

 

あの後に「実力が見たい」と言われて次の日の今日、やる事になった………それでこうなったのはわかる。だって原作通りに服部先輩と達也は戦ったからついでとばかりに俺に話が来た。そしてめんどくさくならないようにそれを承諾した………それにまだ先輩達はわかる………………だが………

 

 

達也「さぁ、お前の実力を見せてもらうぞ」

 

 

深雪「皆様、こちらにどうぞ」

 

 

???「フフフッ!これは見物ですね」

 

 

???「はい、真夜様」

 

 

なんで四葉家オールスターズなの?!黒羽家当主に執事の葉山さんもいるし!まさかリークしたのか、達也!(゚д゚)!

 

 

レオ「なぁ?この人達誰?」

 

 

エリカ「知らないけど、ほのか達は知ってる?」

 

 

雫「直接見たことないけど………多分十師族」

 

 

ほのか「うん………それに多分だけど四葉家だと思う」

 

 

美月「ですけど何故十師族、それも謎多き四葉家がいるんですかね?」

 

 

レオ「それもあの感じだと当主だろ?」

 

 

( ´Д`)=3 フゥ………マジで何で?

 

 

真夜「実は私たちが所有している衛星で偶然謎の爆発が普段ならそんなものがないのにも関わらずあったのを確認しましてね。魔法協会に報告をする前に調べようと思ってこちらに赴いたらその爆発を起こしたであろう人が模擬戦をすると聞きましてね………それは見物だと思い、来たんです」フフッ

 

 

うわぁ~、完全にめんどくさい流れだわ~

 

 

摩利「どうした?始めるぞ?」

 

 

龍牙「(´Д`)ハァ…ハイハイ、こっちはOKですよ」

 

 

十文字「こちらも大丈夫だ」

 

 

摩利「ルールは先ほどの模擬戦と一緒だ………それでは………始め!」

 

 

確か十文字先輩は………………

 

 

十文字「フッ!」ブオォォン

 

 

雫「出た………十文字先輩のファランクス」

 

 

レオ「攻防一体型の多重移動防壁魔法だったよな」

 

 

エリカ「あら?脳筋の割にはやっぱり知っているのねw」

 

 

レオ「なんだとぉ?!」

 

 

美月「エリカちゃんも西城君も落ち着いて!」

 

 

エリカ「ほっといてもいいわよ、あんな奴………それにしても様子見か」

 

 

達也「ああ、相手は規格外のBS魔法師だ………迂闊には往けないだろう」

 

 

真夜「あら?あなた達は何か知ってるみたいね」

 

 

達也「はい、十文字先輩の対戦者の天川龍牙は神話に登場する神の力を使うことのできるBS魔法師なのです」

 

 

真夜「それは無制限に?」

 

 

達也「本人曰く出来るみたいです」

 

 

真夜「そう………」

 

 

さぁ~て………どうしようか………………うん、こうしよう!

 

 

龍牙「ハァァァァ!!!」ゴウッ!

 

 

真由美「何………………それ………」

 

 

龍牙「モード二天龍」

 

 

おぉ~やっぱり驚いているな………まぁ、当然か。今の俺の状態は【赤龍帝の鎧】と【白龍皇の鎧】を俺のドラゴンフォースに掛け合わせた姿だからな………竜人みたいに見えるし仕方ないか

 

 

龍牙「さぁ、ショータイムだ!」

 

 

BBBBBBoost!!!! DDDDDivid!!!

 

 

十文字「なっ………!?」ガクンッ!

 

 

龍牙「雷竜の鉄拳!」バリバリ!

 

 

十文字「(ドゴッ!)がはっ!………」

 

 

龍牙「まだやりますか?」

 

 

十文字「…………いや、参った」

 

 

摩利「…………( ゚д゚)ハッ!しょ、勝者!天川龍牙!」

 

 

中条「あ!あのぉ~~大丈夫ですか?」

 

 

十文字「ああ、心配いらない」フラァ

 

 

市原「大丈夫ではありませんね」

 

 

真由美「十文字君、無理しちゃダメよ」

 

 

十文字「ああ、分かっている………それにしてもあれはなんだ?」

 

 

達也「ああ、それに関しては俺も………いや、この場にいるみんなも同じだ」

 

 

レオ「おう、教えちゃあくれねぇか?」

 

 

龍牙「えぇ~、めんどくさ!」

 

 

エリカ「こうなったらあれね」

 

 

美月「あれ?」

 

 

エリカ「深雪~、ほのかに………中条先輩で良いかな………ちょっと来て」

 

 

なんか途轍もなく嫌な予感がする………

 

 

深雪「天川君………教えてください」(ウルウル)

 

 

ほのか「ダメ………かな………」(ウルウル)

 

 

中条「ダメ………でしょうか?」(ウルウル)

 

 

龍牙「うっ!!!」

 

 

真由美「うわ~、これはなんというか………」

 

 

摩利「私たち同性でも落ちそうだな………」

 

 

エリカ「これでどう?w」

 

 

レオ「えげつねぇ」

 

 

達也「ああ、これはな………」

 

 

龍牙「ああ!もう!わかったよ!話すっての!」

 

 

真夜「それで?あなたのそれは何かしら?」

 

 

黒羽「ええ、私の知る限りの神で今し方の力はどれも該当しません」

 

 

葉山「どういうことか説明してもらってもよろしいでしょうか?」

 

 

龍牙「良いっすよ~」

 

 

レオ「かる!そんなあっさりで良いのかよ」

 

 

龍牙「どうせ納得しないしな………んで?俺のさっきの力の説明って認識でいいんだよな?」

 

 

市原「ええ、お願いしても?」

 

 

龍牙「ああ………あれは正真正銘の魔法………………現代的に言えば古式魔法に該当するな」

 

 

達也「古式魔法だと?」

 

 

龍牙「ああ、本当は神秘が溢れていた神話の時代の魔法………………身体を神や竜、悪魔を滅する様になる魔法……『滅魔法(スレイヤー)』と呼ばれる超古代魔法だ」

 

 

美月「神話の時代の魔法って……」

 

 

葉山「ええ、軽く見積もっても紀元前の時代です」

 

 

真由美「ちなみに効果………なんてあるの?」

 

 

龍牙「まず同属性の魔法は効かない。同属性の物を喰らう事で魔力や体力に変化して回復する。それに五感や身体能力の向上だな」

 

 

摩利「何というか………まさに規格外だな」

 

 

市原「ええ、これだけで一国……いや、三国レベルの軍事力と言われても仕方ないですね」

 

 

真夜「今のところですと十三使徒になれますね」

 

 

黒羽「ええ、それではあのモード二天龍というのは?」

 

 

龍牙「あれは滅魔法にある力を掛け合わせたんですよ………なぁ?ドライグ、アルビオン」

 

 

???「ああ」

 

 

???「そうだな」

 

 

中条「誰ですか~?!(´;ω;`)」

 

 

???「俺は二天龍が一翼………赤龍帝、ドライグ・ア・ゴッホ」

 

 

???「同じく二天龍が一翼………白龍皇、アルビオン・グウィバー」

 

 

龍牙「俺の魂に宿る神すら恐れた龍ですよ」

 

 

全員「「「「「「「「「「「「?!?!?!」」」」」」」」」」」」

 

 

レオ「マジで?」

 

 

龍牙「マジで」

 

 

俺も知った時………しかも三蔵と玉藻、ブーティカに言われたときは( ゚Д゚)の感じになってたもん………アーサー…いや、アルトリアやジャンヌ姉妹は知ってて黙ってたし………Orz

 

 

深雪「それで…そのドライグさん?とアルビオンさん?はどうして天川君の魂に?」

 

 

ドライグ「まぁ………」

 

 

アルビオン「うむ…………なんというか………」

 

 

龍牙「まぁ、簡単に言えば自業自得だな」

 

 

二天龍「「おい!」」

 

 

真夜「なんでかしら?」

 

 

龍牙「簡略的に説明すると数多ある神々に喧嘩吹っ掛けて返り討ちにあっただけですからね」

 

 

二天龍「「ぐぅぅ!」」

 

 

真由美「あらあら~」

 

 

十文字「ああ、完璧に自業自得だな」

 

 

摩利「まぁ、その話は後で追々「「おい!」」………ところであのboostとdividと聞こえたがあれはなんだ?」

 

 

龍牙「ああ、それはドライグとアルビオンの力ですよ」

 

 

市原「どういうことですか?」

 

 

龍牙「ドライグの力は倍化………boostの合図とともにあらゆる能力を倍化する。そしてアルビオンの力は半減………dividの合図とともにあらゆる能力を半減する」

 

 

中条「あの~………それならさっきは5回自分の力倍にして5回十文字先輩の力を半減したということですか?」

 

 

龍牙「簡単に言えばそうです………もっと詳しくやるなら2^ⁿと(2/1)^ⁿだから俺の力が32倍して先輩の力を32/1半減した………だな」

 

 

真夜「なるほどね………ねぇ、天川君?あなた、私に仕えてみない?」

 

 

龍牙「あぁ~、就職で困ったらお願いしていいですか?」

 

 

真夜「あら?なら前向きに考えてくれるのね」

 

 

龍牙「まぁ、めんどくさい方にいかないならアリかな~って」

 

 

真夜「フフフッ、ならいい返事を待ってるわ」

 

 

龍牙「はい」

 

 

真夜「なら帰るわね?有意義な時間をありがとうね」

 

 

葉山・黒羽「「(ペコリ)」」

 

 

( ´Д`)=3 フゥ嵐が去った………

 

 

摩利「まぁ、とにかくこれで教職員選抜の風紀委員になれるな!」

 

 

龍牙「(´・ω`・)エッ?マジで?」

 

 

ほのか「あれだけの力を示しているから流石に断れないよ」

 

 

雫「あきらめる………」

 

 

龍牙「\(゜ロ\)ココハドコ? (/ロ゜)/アタシハダアレ?」

 

 

エリカ「今更とぼけても無理よ」

 

 

真由美「ええ、お願いね(*‘∀‘)」

 

 

龍牙「いやだぁぁぁ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

 

市原「もう一度言いますが無理です」

 

 

十文字「ああ、俺に勝ったんだからな」

 

 

美月「でもいいんですか?」

 

 

深雪「まぁ、OKでしょうね」

 

 

中条「はい」

 

 

龍牙「めんどくさい~!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/」

 

 

達也「諦めろ、龍牙」

 

 

レオ「ドン( ゚д゚)マイ」

 

 

龍牙「不幸だぁ~!!!」

 

 

こうして無事?目をつけられて達也と共に風紀委員に入ったとさ………めでたしめでたし………

 

 

龍牙「めでたくねぇ~!!!」




いかがでしたか?


次回は風紀委員の見回りの回にします!


それでは良かったらコメントやお気に入り登録をよろしくお願いします!


それではまたね~(^_^)/~


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入学編Ⅳ

どうも~ホンセンです!

お久しぶりです。昨年は更新できず長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。今年はちょっとずつでも更新していけたらいいなと思ってます!

それではどうぞ!


演習場から戻って来て関係ないほのか達を帰して渡辺先輩達を名前呼びにしたのはいいけど………やっぱりいやだぁぁぁ~!!めんどくさいぃぃぃ!!!

 

龍牙「ってなわけで嫌です(`・ω・´)」

 

真由美「だ~め♥拒否権はありません♥」

 

龍牙「職権乱用です!摩利先輩、ここに逮捕者が!」

 

摩利「まぁ、私も賛成だから職権乱用ではないなw」

 

ここにも職権乱用者が!!!

 

龍牙「あーちゃん先輩、ヘルプミ~!!!(´;ω;`)」

 

あずさ「私には無理ですぅ~(;´∀`)」

 

ちくしょう‼ここは最後の望みである……

 

龍牙「鈴音先ぱ…鈴音「私にも無理です。諦めてください」…い……早すぎません⁈Σ(・□・;)」

 

くそ~、こうなったらあの手だ‼(;゚Д゚)

 

龍牙「達也、一緒に反対運動を…深雪「あらあら、天川君はお兄様になんてことを言おうとしているのかしら?(怖い笑み)」……ひぃぃぃ!すみませんでした!だけど最後まで言わせて‼」

 

達也「龍牙、諦めろ。俺もある意味でこの二人にはあきらめてるんだからな」

 

うわ~ん‼なんでこんなめんどくさい事にぃぃぃ!!!;つД`)

 

摩利「そこまで嫌がることはないだろうに……(*´Д`)」

 

龍牙「うるさいですよ!会長達は美人だからここで殺せないのが悔しいぃぃぃ!!!」

 

せめてゲイボルクとかヴァサヴィ・シャクティとか打ちたいよぉ~!!美人ばかりだから殺すのがもったいないんだよぉ~(;´д`)

 

真由美「えっ?/////」

 

摩利「ちょ……⁉/////」

 

鈴音「/////」

 

あずさ「ふぇ⁈/////」

 

深雪「お、お兄様?私は照れてなどいませんよ?/////」

 

達也「ああ……ところで龍牙。お前『殺したい』と言っていたがどういうつもりだ?さもなくば…………」

 

やっべ~~!!めんどくさい地雷踏んだ~Σ(・ω・ノ)ノ!

 

龍牙「あれは言葉の綾だから!!考えては………」

 

達也「………何を考えていた?」

 

龍牙「それは………ゲイボルクとかケラウノスとかブラフマーストラを全力で打ち込みたいとか………( ゚д゚)ハッ!」

 

達也「龍牙………お前………」

 

龍牙「おのれ達也!ハメたな!」

 

なんという策士⁈これこそが達也クオリティというやつか………恐ろしい((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

達也「完全に自業自得だ」

 

鈴音「というわけで天川君の風紀委員入りに決定でよろしいでしょうか?///」

 

真由美「うん………///」

 

摩利「あぁ///」

 

(。´・ω・)ん?なんでみんな顔が赤くなっているんだ?特に摩利先輩は彼氏がいたはず………

 

あずさ「ちなみに私達に彼氏はいませんよ?/////」

 

龍牙「(´・ω`・)エッ?なんで考えてることが分かったんですか?………ってかマジで?」

 

摩利「あぁ、生まれてこのかた彼氏などおらんぞ/////」

 

真由美「うん………あぁ~、恥ずかしい(/ω\)/////」

 

うわ~………マジな顔だ

 

鈴音「ごほん…そういうわけで早速明日からやってもらいます/////」

 

龍牙「(´・ω`・)エッ?なんで明日?…ってかまだ顔が赤いですよ鈴音先輩」

 

鈴音「うるさいです///」

 

真由美「それじゃあ解散!!!」

 

最後雑じゃね?

 

達也「お前はもう黙っていろ………(´Д`)ハァ…」

 

 

ーーーーーー翌日ーーーーーー

 

風紀委員会本部にて

 

摩利「今日からまたバカ騒ぎの時がやってきた………そして今年も例年道理に新しいメンバーが入ったので紹介しよう……立て!」

 

めんどいなぁ~変な目で制服を見られてる~特にあの眼鏡野郎がキモチワルイ( ̄д ̄)

 

摩利「1-Eの司波達也と1-Hの天川龍牙だ」

 

辰巳「姐さん、こいつらは使えるんですか?」

 

3年の辰巳先輩だ………ってか姐さんって言ったら

 

摩利「誰が姐さんだ!」(バコッ!)

 

うわ~いたそ~www

 

摩利「こいつらは使えるぞ………なぜなら司波達也は服部を…天川龍牙に至っては私たちの前で十文字を倒したからな」

 

摩利先輩!なんでそんな面倒なことを!!!

 

辰巳「マジですか……」

 

沢木「とても優秀な二人ですね………」

 

ほら!目が!こっちに注目されているぅぅ!!!

 

摩利「さて………ほかに異論はないな………なら行け!!!」

 

風紀委員メンバー「「「「「はい(了解)!!」」」」」

 

さて………こちらは原作通りに聞いていたな………まぁ、内容としては

 

・魔法が発動する前又はした後に拘束!

 

・理由なき拘束、暴力はOUT!

 

・一応証拠としてビデオレコーダーを常時使用!

 

の三つだよな………考えただけでもしんどいわ!………んで早速かい!

 

ほのか「ちょっとこれどういう事~!!(´;ω;`)」

 

雫「おぉ~、以外に面白い」

 

ほのか「雫はなんでそんなに冷静なの⁈」

 

雫「ほのか………落ち着いて」

 

ほのか「無理でしょ~!!!」

 

OG:A「ごめんねぇ~」

 

OG:B「有望そうだからヘッドハンティングしちゃったw」

 

ほのか「これは拉致では⁈」

 

OG:B「そうともいうw」

 

OG:A「これも可愛い後輩のためってね☆(ゝω・)vキャピ」

 

龍牙「先輩方~、とりあえず止まってくれませんか~」

 

OG:A「おっ、早速来たか!風紀委員!」

 

OG:B「でもあの子、2科生よ?」

 

OG:A「まぁまぁ、それなら私達は楽勝で切り抜けれるでしょw」

 

カッチィ~ン………なら人類史最速の足、見せてやる

 

さぁ!ご照覧荒れ!オリュンポスの神々よ…………彗星走法(ドロメウス・コメーテース)

 

OG:A「へ?………何でそこにいるの?」

 

OG:B「それにその子たちをいつの間に?」

 

ほのか「えっ?エッ?ど、どういう事~!!!///」

 

雫「龍牙………降ろして///」

 

なんか女の子って凄い柔らかい感触が胸以外にあるんだな…………童貞だから知らないんだけどな!…………悲しいし虚しいなぁ~(´-ω-`)

 

龍牙「わりぃ…さて………先輩方には風紀委員本部までご同行願います」

 

OG:B「どういう事⁈加速魔法でもこんなに速く、それもましては2科生であの距離は無理よ!」

 

OG:A「それに私達の感覚に違和感がない感触でその子たちを獲るなんて………」

 

龍牙「後先輩方……力を入れてください」

 

OG:A&B「「???」」

 

ビュオォォォ!!!ドン!ドン!ドン!

 

OG:A&B&ほのか&雫「「「「キャアァァァ!!!」」」」

 

龍牙「ほら……言っただろ?………力を入れろって」

 

摩利「おぉ~い龍牙君!」

 

龍牙「あっ、摩利…先……輩……?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴ!!!<(`^´)>

 

摩利「龍牙君………後でOHANASHI……しようか」

 

いやだぁぁぁ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ってかなんで⁈

 

ほのか「龍牙、助けてくれてありがとう………でも、ヤッタ………ヨネ?(#^ω^)」

 

へ?マジでどういう事だってばよ………某忍者の口調になっちまっうってばよ……(´゚д゚`)

 

雫「私達の胸……触った…………つまりギルティ」

 

おっふ、まさか………………

 

龍牙「まさか………………皆さん一部始終を?(;゚Д゚)」

 

摩利「あぁ、生徒会メンバーも見ていたからな?」

 

三十六計逃げるに如かず!!!

 

ガシッ!ガシッ!………な、なん…だ……と?抜けない⁈

 

摩利「さぁ………イコウカ」

 

ほのか「龍牙………その力も含めて………ネ?」

 

雫「レッツ…………オハナシ」

 

イヤアァァァァ!!!誰か助けてえぇぇぇぇ!!!

 

OG:A&B「「ナニコレ?」」

 

シヌウゥゥ!!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/

 

摩利「あぁ、ちゃんと先輩たちも来てくださいね?」

 

OG:A&B「「あぁ(うん)」」

 

その頃の達也

 

達也「龍牙の叫びが聞こえる………またなにかやらかしたか…………まぁ、どうでもいいがいい時間だし俺も戻るか」

 

こんな事を思っているんだったら俺を助けろ~!!!(゚Д゚)ノ真由美「龍牙君?そこに正座…………」ギャアァァァ!!!Σ(・ω・ノ)ノ!




どうでしたか?ちょっと長めに書きました!

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