咲キャラにエロいことする (大星淡)
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咲世界転生

俺は今日も自室で日課のオナニーを始めようとしていた。

今年で21歳になる俺は、未だ彼女いない歴=年齢、趣味はオナニー、加えて絶賛ニート中というプロの童貞になっていた。

さて、今日のおかずはコレだ。

 

漫画「咲-Saki-」

 

俺は、この作品が大好きだった。

ストーリーも面白いが、何よりもキャラが可愛い、そしてエロい。

咲の世界に魅了されてしまった俺は、ここ最近は毎日咲キャラでばかり自慰をしていた。しかも、薄い本ではなく原作を使っての自慰にハマっていた。

 

「今日は和にするか…」

そんなことを考えながら原作の良いシーンを探してパラパラとページをめくる。

 

 

そして、俺は、死んだ_____

 

神が現れ、俺はテクノブレイクで死んだのだと教えられた。

女性の肌に触れる事もなく、俺の人生は惨めにも幕を閉じたのだ。

そんな俺を哀れんだのか、神は俺を異世界に転生させてくれると言う。

しかも、俺の大好きな咲の世界に。

そして更に、2つの能力を提示され、好きな方をくれると言われた。

 

1.麻雀が超絶強くなる能力

2.咲世界の女性を命令に従わせる能力

 

ふむ…なるほど、どちらも素晴らしい能力だ。

俺は迷わず2の能力を選ぶと、咲世界へと飛び込んだ。

 

 

咲の漫画を全巻読破している俺は、ここが長野の清澄高校だということに、すぐに気がついた。今は昼休みらしく、校庭では何人かの生徒がサッカーなどをして遊んでいる。制服を着ていることから、どうやら俺もこの高校の生徒らしい。靴箱を探すことで、自分が1年生だということを知り、教室に向かった。

俺が教室の前まで着くと、この世界初めての咲キャラが教室内から出てきた。現実ではあり得ない程の巨乳と、異常に短いスカート。学園のマドンナ、原村和だ。

 

おお…

 

俺は、生で見る原村の胸の大きさに圧倒された。

前の世界なら、同年代の女性など目を合わせることも出来ない俺だったが、今の俺には絶対命令の能力がある。

とはいえ、やはり同年代の女性に話しかけるのは勇気がいる。

声をかけようか悩んでいる間に、原村は俺に一瞥もくれずに隣を通っていく。

俺は意を決して、原村和に声をかけた。

 

「は、原村…」

意を決したとは言え、超小声だった。

「…なんでしょうか」

 

和がこちらを見て訝しげに聞く。

同じクラスとは知っているが、一度も話したことのない陰キャに話しかけられ、困惑しているのだろう。

服を脱げ…とでも言いたかったが、こんな人通りの多い廊下でそんなことをする訳にはいかない、俺の能力は女性にしか効かないのだ。

と言うか、そもそも本当に能力があるのかの保証も無い。

 

「ちょっと…付いてきてくれないか、校舎裏まで」

変なことをいって、能力が効かなかった時も怖いので、当たり障りのないことを言ってみた。

「……もうすぐ授業が始まる時間ですが」

あれ、効かない?

「わかりました、手短に済ませてくださいね」

効いた!本当に…!

いや…単に親切なだけかも知れない、まだ分からないな。

 

校舎裏は、面積も狭く薄暗い上、もうすぐ昼休みも終わりなので人は一人もいなかった。

 

「こんな所に連れてきて、何の用でしょうか?」

 

「和」

「貴方には、名前で呼ばれるほど親しかった記憶はないのですが…」

うむ、俺への好感度は案の定0の様だ、まあ当然だろう…

「質問なんだが、今日はどんな下着を履いているんだ?スカートをめくって見せてくれないか?」

「な…!なにを……!」

和は驚きと怒りが混ざった声を上げ、スカートを両手で抑えた。

しかし…

「…………」スッ

和は俯いて、黙ったまま両手でスカートの裾を持つと、ゆっくりと捲り上げ、下着を露わにした。

薄いピンク色の、リボンの付いたパンツが露わになる。

 

おお…!

 

パンチラ程度なら何度か拝んだ事はあるものの、ここまでハッキリと同級生の下着を見た事は当然ながら無くかった。

しかも、こんな美少女の下着だ。心拍数が跳ね上がる。

「もっと手を上げろ、パンツがよく見えるように」

「………はい」

俺が指示すると、胸の辺りまで両手を持ち上げスカートが完全に捲り上がった。パンツは完全に露出し、へそまで見える。

俺は、しばらくの間、その眺めを楽しんだ。

そういえば、もうすぐ授業が始まるという時間に、どうしてこいつは教室から出てきたんだろう、もしかしてこいつ…

「和、お前もしかしてさっき、トイレに行こうとしたんじゃないか?」

「そ、それは…」

和には両手でスカートを胸まで持ち上げ、パンツを完全に晒した状態で受け答えをさせる。

「今も、我慢してるんじゃないのか?」

「………はい、我慢してます」

ふふふ…、思わず笑みがこぼれる、俺はここで最低の考えを思いついてしまったのだ。

「そうか、悪かったな、我慢することはない。今この場でしていいぞ」

「……!!!」

ずっと俯いていた和が顔を上げ、目を見開いて信じられないという顔でこちらを見る。

「ほら、我慢しないでその状態のまま、はやく小便をしてみせろ」

俺が再度指示すると、和は観念したように項垂れて答えた。

 

「わかり、ました…」

すごいな…本当に言うことを聞くぞ…

 

そして、それは始まった。びちゃびちゃびちゃびちゃ、下着を下すことを指示しなかったため、和はパンツを履いたまま、両手でスカートを持ち上げ足を肩幅に開いた状態で、立ちションを始めた。

ピンクのパンツはびしょ濡れになり、パンツの隙間から足を伝って尿が流れて地面を濡らしていく。

うっ、ぐす…

和は泣いていた。泣き顔を見たかったので、顔を上げさせ、目を合わせながら続きをしてもらった。

ボロボロ泣きながら、仁王立ちでスカートを持ち上げたまま立ちションをする姿は、余りにも惨めで、滑稽だった。

 

 

 

 

 

 



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いざ、麻雀部へ!

昼休憩が終わり、午後の授業が始まる。

俺は退屈な時間を、先程の和の痴態を思い出して潰すことにした。

ほとんど会話した事もないであろう、クラスメイトというだけの異性の前で、高校生にもなっておもらしをする和。

しかも、両手で自らのスカートをめくり上げ、仁王立ちの状態での立ちションだ。恥ずかしさと屈辱で涙ぐむ和の放尿が終わるまで、俺はその光景を楽しんだ。

自分のした行為にショックが大きかったのか、和はそのまま地べたに座り込んでしまった。

 

ガララ

 

楽しい思い出に浸っていた俺は、教室の扉が開く音で現実に引き戻された。

和が教室に入ってくる。

 

「原村、遅刻だぞー」

教師が軽く注意する。

「す、すみません…」

和はそれに応えると、いそいそと自分の席に着いた。

 

優等生の和が遅刻する事はそれなりに珍しいのだろうか。周りの生徒は少しだけ彼女に注目していたが、せいぜい数分の遅れ、そこまで気に留める事もなく、皆前に向き直り授業へと関心を戻した。

 

まぁ、この状況で和の遅刻の理由を察せるのは俺だけだろう。

校舎裏で和のおもらしを鑑賞した後、その場に座り込んでしまった和にお礼を言って、俺は先に教室に戻った。

恐らく彼女はそのまま、校舎裏で昼休憩が終わるのを待っていたのだろう。下着を履いたまま漏らしたため、太ももやふくらはぎまでもがビショビショに濡れていたのだ。そんな状態で他人に見られれば、何があったのかは一目で分かってしまう。休憩が終わってからひっそりと校舎に入り、トイレで濡れた下半身を拭く和の姿が容易に想像出来た。

今現在、彼女が下着を履いていない可能性が高い事に気づき、俺は更に楽しくなった。

 

授業が全て終了するまで、俺は和や他の女生徒らに声をかける事はほとんどなかった。一度だけ、宮永咲に話しかけた程度だ。この世界でのこれまでの記憶が俺には無いが、俺に声をかけるクラスメイトが全くいない事から、自分がこの世界でも目立たない陰キャである事は理解出来た。俺としても目立ちたくは無いので、余計な行動は起こさない。

俺は教室を出た和を追いかけ、廊下で声をかける。

 

「部室に行くのか?俺も行きたいんだ、案内してくれないか?」

 

あんな事があったのだから、今日は部活など行かずに帰りたいだろう。しかし、俺に逆らえない彼女は、案内しろと言われればそうするしかなくなる。

声をかけられた和は怯えるようにビクッと震えた。

 

「……わ、わかりました、こっちです」

 

快く引き受けてくれた彼女の後ろをついて行く。

途中、気になって彼女のスカートの中に手を入れてみると、案の定下着を付けていない様子で、和の生尻を触る事が出来た。

 

「っ!?な、なにを…!」

 

スカートの上からお尻を抑え、驚いた顔でこちらに身体を向けてくる。

 

「まあまあ、減るものでもないし触わるぐらい良いじゃないか。それとも、前を触って欲しかったのか?」

 

俺が人差し指と薬指をクイクイと曲げるジェスチャーをしながらそんな事を言うと、和は観念したのかお尻から手をどけ、こちらに背を向けた。

 

「………お好きにどうぞ」

「ではお言葉に甘えて」

 

性器をいじくられるよりはマシ、と判断したのだろうか。

一応周囲に注意して、他の人間にバレないように俺は和の尻の感触を堪能した。

右尻を鷲掴みにして、揉む。左尻を回すように、こねる。

「……………」

和は必死に我慢している様子だった。

俺は更に彼女の尻を弄ぶ。

左尻を鷲掴みにして、揉む。右尻を回すように、こねる。

小指と親指を尻の間に入れて、左右にゆっくりと広げる………

 

「いやっ…!」

 

和に手を振り払われる。

お尻を広げられるという行為は、どうやら思春期の少女にとっては耐え難い羞恥らしい。

あまり声をあげられて周囲に感づかれても面倒だ。

 

「悪かった、ふざけ過ぎたよ、もうしない」

そう素直に謝罪すると、和は恥ずかしさと恨みを合わせた様な表情でこちらを見たあと、前を向いて歩き始めた。

俺はお尻を広げるのは辞めにして、ただ揉んだりこねたりと弄びながら、その後ろをついて行った。

 

部室に着き、中に入ると、部員はまだ誰も来ていなかった。

まあ、俺が咲に言って、和ともう1人以外のメンバーには部活中止と伝えて貰ったからなんだが。

 

「それでは、案内は終えたので私はこれで失礼します」

散々尻をいじくられたせいか、和はかなり不機嫌な様子でそう言うと、部室から出て行こうとする。

「あ、和。まだ少し待ってくれ、帰る前に少し簡単なお願いを聞いて欲しいんだ」

「………なんでしょうか」

和は足を止めて振り返る。

これまでの経験から、当然嫌な予感がしているのだろうが、生憎彼女は俺の頼みごとという名の命令に逆らえない。

俺は、今まで散々言いたかったものの、言えなかったお願いを、勇気を出して口にした。

 

「…服、脱いでくれ、全部」

「なっ………!?」

 

和は目を見開き、信じられないという表情をする。

しかし、俺の言葉は神から授かった絶対命令。

彼女がこの命令に逆らう術は、存在しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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和と口内射精

『服を脱げ』シンプルだが、非常に抵抗感が強いであろうこの指示に、和は当然あり得ないという顔をする。

 

「こ、こんな場所で…裸になれと言うんですか…?」

 

和は当然ながら、拒否の姿勢を示した。

だが、彼女に出来るのは所詮その程度。

本当に俺の命令に逆らうという事は出来ない。

オカルトを信じないという彼女でも、いい加減自分が俺の指示に逆らえない事くらいは理解しているだろう。

 

「ああ、そうだ。和の裸が見たいんだ。今この場で脱げ」

俺が更に追加で指示を与えると、和は俯き、両手でスカートの裾をぎゅっと握る。

 

「……脱ぐのは承知しました。でも…せめて他の場所で…」

 

しぶといな…、予想していた以上の抵抗に、俺は少し驚く。

旧校舎であり生徒はほとんど来ないとは言え、ここは学校の敷地内だ。しかも、友人達と色々な思い出があるだろうこの部室。

ここでの脱衣にかなりの抵抗感があるようだ。咲達に見られたら…という気持ちもあるかも知れない。

 

「ダメだ、ここで脱げ」

しかし俺はその要求も突っぱねる。

「………わかりました」

和はようやく承諾の意を示すと、出入口から離れ、部屋の中央まで歩いてくる。

 

「今日は、麻雀部の他メンバーは来ない様にしてある。安心して脱げ」

俺がそう伝えると、和は頷いて服を脱ぎ始めた。

セーラー服のリボンを外し、少し躊躇った後に上着を脱ぐ。

薄いピンク色のブラが露わになる。下着の色は、ちゃんと合わせている様だ。俺は麻雀卓の椅子に座り、和のストリップショーを眺める。

それにしても…デカい。

はち切れんばかりのバストは、セーラー服を脱いだ事でその存在感を更に大きくしていた。

 

「んっ………」

和は背中に手を回しブラのホックを外すと、左手で胸を隠したまま畳んだセーラー服の上にブラを置いた。

和は次に、靴と靴下を脱ぐ為にかがみ込んだ。

それだけの動作で、彼女の胸は大きく揺れ、色素の薄い乳首が露わになる。

靴下を畳んだ服の上に重ねると、和は両手で胸を隠した状態でこちらを向いた。昼休憩の際の粗相で、彼女は下着を履いていない為、身につけているものは腰に巻き付いたスカート1枚のみとなる。

 

「よし、あと1枚だな」

俺がスカートを指してそう言うと、彼女は渋々といった様子でスカートに手を伸ばす。

左腕で胸を隠したまま、右手でスカートのホックを外すと、ストンとスカートがそのまま下に落ちる。股間に右手を当て、左腕と合わせて両手で恥ずかしい部分は隠している。

しかし、局部以外ほぼ隠れていない女性の肌と、恥ずかしそうな和の表情には、十分すぎるほどのエロさがあった。

女性の裸など動画でしか見たことのなかった俺は、初めて生でみる女性の裸体に興奮が抑えられない。

既に股間は硬くなり、痛いほどに膨張していた。

 

「よし、手をどかしてよく見せてくれ」

「はい………」

俺がそう指示すると、和は両手を下ろし、気を付けの姿勢を取った。

 

おお……

俺は和の全身を上から下までじっくりと眺めた。

豊満な胸は、その若さ故か全く垂れることはなく、先端の乳首は色素の薄い奇麗なピンク色をしている。

乳輪は結構大きめだ。

俺は彼女の胸に手を伸ばし、揉みしだく。乳首をつまみ、ひねったり引っ張ったりと遊んでみる。

和はびくっと震え、少し身体をよじったがされるがままにしていた。

次に俺は、彼女の股間に視線を移した。陰毛は濃いめで、広範囲に生えている。

俺はその茂みに手を伸ばすと、毛を軽く掴んで、引っ張ってみた。

 

「いやっ……」

和が俺の腕をつかむ。

しかし、それ以上の抵抗はしてこないので、俺はそのまま和の股間をまさぐる。

茂みをかき分けると、彼女の性器へと触れた。

 

「あっ……」

和は俺の手を掴んだまま、逃げる様に腰を引き、前屈みになる。

俺は左手で和の腰を抑え逃げられないようにすると、彼女の膣内に指を1本挿入れてみた。

「ああっ……」

中指を第一関節まで入れると、俺の腕を掴んでいる和の手に力が入り、腰を引こうとする。

俺はそれを許さずに左手で彼女の腰をしっかりと抑えると、指を一気に第二関節まで挿入する。

「あうう……」

和が苦しそうにうめく。

指1本で色々な反応を示す彼女に俺は楽しくなり、彼女の中にいれた指をぐりぐりと動かす。

「うう…い、痛いです…」

ほとんどいじったことの無い性器に指を入れられ、和は痛みを訴える。

彼女には気の毒だが、俺は初めて触れた女性器に興奮が収まらず、いじるのを止められなかった。

「うう…あぁ…」

そのまましばらく彼女の反応と膣内の感触を楽しんでから、指を抜いた。ねっとりとした愛液が、俺の指と和の性器の間に橋を作る。

 

「はぁ…はぁ…」

和は股間を抑えたまま、その場に座り込む。

俺は勃ち過ぎて痛くなっていた陰茎を解放するために、ズボンのチャックを下ろすし陰茎を露出すると、座り込んだ和の顔の前に持ってくる。

「……!!」

和は俺に気づき、“それ”を見たが、顔を赤らめてすぐに目をそらした。

「和、口でしてくれ」

俺は口淫を要求する。

 

「…………」

こういった命令もある程度想像していたのか、和は覚悟を決めたという表情で男性器と向き合う。

和は怒張したそれの根元を右手で包むと、しばらく感触を確かめていたが、意を決したのか口を近づけていく。

ぺろり

和の舌先が亀頭に触れ、舐める。

気持ちいいと言うより、くすぐったいような感覚。

「いいぞ…そのまましゃぶってくれ…」

「はい…」

和は亀頭を口の中に入れると、そのまま陰茎を半分ほどくわえる。

ぺちゃ…ぴちゃ…くちゅ…

和がアイスキャンディーのようにしゃぶる。

 

なんだこれ、めちゃくちゃ気持ちいい…

ぴちゃ…ぴちゃ…

俺はそのまましばらく、和にしゃぶって貰うと、やがて射精欲が込み上げてきた。

俺は和の後頭部を抑え、思い切り腰を振る。

「う゛っ…お゛っ…」

性器が喉まで入り込み、和は嗚咽を漏らす。

あまりの快感に我慢の出来ない俺は、そんなことは構わずに思い切り彼女の顔に腰を打ち付ける。

「ぐっ…おえ…」

喉を犯される苦しさで、涙目になった和が俺の身体に両手をあて、押し返そうとする。

身体を押され抵抗された分、和の後頭部を股間へと押し付けて、根元まで口内へと押し込む。

「お゛っ…ごほっ…おぇ…」

俺はそのまま彼女の喉を犯した。快感が最高潮に達し、熱いものが込み上げてくる。

「くっ……!!」

和の顔を股間に押し付け、そのまま喉奥に射精する。

 

どくっ どくっ

和は俺の太もも辺りを掴んだまま、じっと精液を口内に受け入れている。

どくっ どくっ

気持ちいい…

ティッシュの代わりに、女性の口を使って射精する。

間違いなく今までで一番の快感だった。

射精が終わった後も、しばらく彼女の口内で余韻に浸り、それから男根を引き抜いた。

 

「げほっごほっ!ごほっ!おえっ……」

和はその場に崩れ落ちて咳き込むと、精液を吐き出した。

「ふう…」

俺は急激な疲労感と満足感に襲われ、麻雀卓の椅子に座る。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

和は裸のまま床にうずくまり、呼吸を整えている。

 

 

「何してるの、あなたたち…」

 

声がした方を振り返ると、いつの間にか部室のドアが開いており、1人の女生徒が立っていた。

全裸でうずくまる和と、その傍らに座る見知らぬ男を見て困惑している。

 

その少女には見覚えがあった。

この高校の学生議会長を務める少女。

竹井久だ。



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祝 童貞卒業

「なにやってるの…貴方たち…」

学生議会長であり麻雀部の部長でもある竹井久は、困惑した様子でそう呟く。

俺はズボンのチャックを閉め、服装を整えると椅子から立ち上がり、彼女に向き直る。

「初めまして、俺は原村和のクラスメイトです。麻雀部に入りたいなと思いまして」

「入部希望…?いや、そんなことよりこれは…」

久は、裸のまま自分の身体を抱きしめる様にして座り込む和に近寄る。

隣にしゃがむと、肩に手をかけて声をかける。

「和…大丈夫?なにがあったの?」

「こ、これは…その…」

「部長が来るまで退屈だったので、彼女に相手してもらっていたんですよ、な?」

和がうなずく。

 

「あ、相手って……///]

彼女は少し顔を赤らめた後、立ち上がり俺をにらむ。

「まあまあ部長、そんなことはいいじゃないですか」

俺は久に近づくと、左手を彼女の肩に乗せる。

パーソナルスペースを侵された久は、不快そうな顔で半歩後ろに下がる。

俺は久が下がった以上に距離を縮める。

「ちょっと失礼しますね」

そう断りを入れると、彼女と視線を合わせたまま、彼女のスカートに手を伸ばす。

ロングスカートの下に右手を入れ、そのまま上へと持っていき、タイツごしに彼女の内太ももをなでる。

「な、なにするの…!」

驚いた久は両手で俺の胸を押し、突き飛ばす。

 

「とと…、そんなに嫌がらないでくださいよ。減るものでもないし、触らせてください」

そう言って俺は身体が密着するほど久に近づくと、左手で背中を抱きしめて、再度彼女のスカートの中に手を入れる。

太ももに手を這わせ、ツーっと滑らせると、くすぐったいのかビクッと震えるが抵抗はしてこない。

俺はそのまま彼女の股の間に手を当て、タイツ越しに股間をまさぐる。

 

「ちょっ……///」

久は両手でスカートの上から股間を抑える。

その程度の抵抗では当然俺は止まらず、タイツと下着の中に手を滑り込ませた。

ふわふわと生えた久の陰毛の感触を楽しみつつ、膣口を手探りで探し、中指を挿入する。

「ああっ……//」

久が俺の両肩にしがみついてくる。

俺はそのまま指を付け根まで入れると、膣内でグリグリと動かし、和とはまた違った膣壁の感触を楽しむ。

 

「〜〜〜っ///」

和よりは慣れているのだろうか。

痛がるというよりは感じている様子で、俺の肩を掴む久の手に力が入る。

感じている彼女を見たことで、俺の興奮が高まる。

「キスするぞ…久、いいな…」

返事を聞く前に、俺は久と唇を重ねる。

「んん〜…」

久は口を閉じて抵抗するが、俺はそれを無理やりこじ開けて、口内に舌を入れて絡める。

 

ぴちゃ…ぴちゃ…

久の舌に自分の舌を絡ませる。

なんだこれ…めちゃくちゃ気持ちいいぞ…

俺はそのまま久の口の中を犯し、味わう。

久は両手を自分と俺の身体の間に入れ、俺の胸を押していたが、俺はそれを許さずに両手で彼女を抱き締め離さない。

そのまましばらく久の口内を堪能していたが、やがて息が苦しくなり、離れる。

 

「はぁ…はぁ…」

互いに呼吸を整えると、そこでようやく俺はまだ和がいることを思い出した。

和はいつのまにか服を着ており、所在なさげに俺たちを見ていた。

「和、お前はもう帰っていいぞ」

そう声をかけると、和は少し躊躇ったが、再度促すとうなずいて部室を出て行った。

 

「部長、服を脱いで裸になってください」

邪魔ものも居なくなったところで俺は、この部室で最初に和にしたものと同じ命令を彼女に与える。

「…………」

これまでの経緯で、自分の置かれている状況を理解したのだろう。

目を閉じ、唇を結んだ悔しそうな表情をしつつも、特に抵抗する様子は無く無言で服を脱ぎ始める。

自分の意志とは無関係に、何故か俺の命令に逆らう事が出来ない現状に、諦めに近い感情が見て取れた。

ブラウスを脱ぎ、スカートを脱ぐと、彼女のトレードマークとも言える黒タイツも脱ぎ、下着だけの姿になると一度、服を脱ぐ手を止める。

レースの付いた黒い下着で上下を揃えている。

 

俺が続きを促すと、久は両手を後ろに回しブラのホックを外す。

更にショーツを下ろし全裸になると、両手を下げたまま身体を隠すことなくこちらを向いた。

「しばらくそのままジッとしてて下さい、部長の身体を観察したいので」

そう言うと俺は彼女のすぐ近くまで歩み寄り、その全身をじっくりと観察し始めた。

「うぅ……//」

久はあまりの恥ずかしさに手をもぞもぞと動かしているが、隠す事を許されていないため、気を紛らわすためか自分の太ももをつまんだりしている。

和と比べたら遥かに大きさでは劣るが、決して小さい訳ではない久の胸を眺めたあと、その視線を下へと移す。

彼女の股間には、黒々とした茂みがしっかりと生えそろっていいた。

俺はその茂みに手を伸ばすと、引っ張ったり、撫でたりして遊んでみる。

その度に久は、恥ずかしそうに身をよじった。

和もかなり濃い方だったが、部長も負けていない。

今度2人を並ばせてどっちが濃いか比べてみるのも面白いなと思った。

 

「じゃあ部長、あっちに行きましょうか」

恥ずかしがる久の姿を堪能した俺は、何故か部室に置いてある例のベッドへと彼女を促す。

「ねぇ、本当にするの…?その…私、初めてなんだけど……」

久がベッドに仰向けに乗りながら、不安そうに聞いてくる。

「えぇ、しますよ。部長の処女、貰いますね」

俺は“初体験”を目前にし、興奮のあまり逆に淡々とした口調になっていた。

 

グイッ

 

俺は久の両足を思い切り左右に広げ、その中心へと顔をうずめた。

茂みの中にある彼女の女性器を、左右に広げる。

和の時はここまでしっかりと広げた観察はしていなかったので、ここを詳細に見るのは初めてだった。

久の性器は、俺が先ほど散々いじくったためか、湿って、愛液が怪しく光っていた。

我慢の出来なくなった俺は、ズボンを下ろし怒張したものを取り出すと、それを彼女の穴に押し当てる。

「入れますよ、部長…」

「ちょ、ちょっとま…っ!!」

俺の先端が久の中に入り、彼女は奇麗な顔を歪める。

「ま、まって…い、いた……!」

俺は、痛みを訴える彼女の声に耳を傾ける余裕もなく、夢中で根元まで彼女の中へとねじ込んだ。

濡れていたとは言え、十分とは言えず、抵抗の強い彼女の膣内が痛い位に締め付けてくる。

俺はとにかく夢中で腰を振った。他のことを考える余裕は一切なかった。

 

「~~~っ!!」

久は痛みに耐える様に歯を食いしばり、俺の背中に手を回すと、強く抱きしめてくる。

やがて快感がピークに達し、根元まで久の中に入った状態で、全てを彼女の中に吐き出した。

どくっ どくっ どくっ

射精が終わると、俺は久から離れた。

久は俺以上に消耗した様で、息を切らしながら放心状態で天井を見つめている。

「部長…口でキレイにしてください…」

俺は肩で息をしながら、一度はやってみたいと思っていたお掃除フェラを要求する。

「……わかったわ」

久はゆっくりと状態を起こすと、こちらへと近づいてきて、俺の股間へ顔をうずめた。

ぴちゃ ぺちゃ

彼女の温かい口内に包まれると、再び俺のものは硬くなってきた。

「部長、もう一回…」

結局この日俺は、彼女の中に3回射精した。

 

 

行為が終わり、両者共に服を着始める。

下着を身に着ける久に俺は声をかける。

「そうだ部長、お願いがあるんですけど」

「……まだなにか?」

また性的な要求でもされると思ったのか、横目で警戒した様にこちらを見る。

しかし、その心配は杞憂だ、俺は全く違うことをお願いするつもりでいた。

 

「しばらく、部長の家に泊めてくれませんか?」

 

そう、この世界に急遽転生してきた俺には住む家がなかった。

俺はしばらくの間、竹井久の家に居候しようと考えたのだ。

 



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竹井家での朝

今回、竹井久は両親が離婚して母親と二人暮らしという設定にしていますが、原作で苗字が変わっていることから勝手にそういう設定にしました。
今後もご都合主義な設定を付ける事があると思いますがご了承ください。


「ごちそうさまでした」

俺は竹井家の食卓で手を合わせ、そう言った。

 

久にお願いした結果、俺は竹井家に居候させて貰う事となった。

というのも、急遽この世界へと転生した俺には、住む家はおろか、家族すらもいない様なのだ。

俺のこの絶対命令の能力を使えば、生活に困ることはまずないのだが、生憎この能力は女性にしか効かない。

その点で、両親が離婚して母親と二人暮らしである竹井久の家は、都合が良いのだった。

竹井母には、1.俺を居候させ、生活の世話をすること、2.俺が久に何をしていてもそれを常識として受け入れること、以上の2つを始めに命令しておいた。

今までは試していなかったのだが、認識を改める様な命令を出すことで、一種の催眠の常識改変の様な芸当が出来るらしく、竹井母は特に疑問を持つ事もなく俺を受け入れてくれた。

 

寝自宅を整えた俺は、久の寝室を訪れる。

この家には空き部屋の様なものは無い為、俺は久と寝室を共同で使う事となったのだ。勿論ベッドは一つしかない。

「じゃあ、私は床で寝るから…」

既に支度を整え、パジャマに着替えた久が言う。

「そんな、床は硬いし、部長を床でなんて寝させられませんよ」

俺は久の身を案じてそれを止める。

「だから、一緒にベッドで寝ましょうよ」

「…………わかったわ」

俺の提案に、久は嫌そうな顔をしたが、渋々と言った様子で承諾した。

その夜、俺は久を抱き枕の様に抱きしめて、衣服の中に手を入れると、身体を弄りまわした。

久は抵抗せずにジッとしていた。

今後俺は、清澄だけでなく沢山の高校の美少女に手を出すつもりだが、まずは久の身体を使って、色々なプレイを試してみるとしようか。

俺はそんな事を考えながら、眠りに就くまでその身体を一晩中いじくった。

 

朝になり俺が目を覚ますと、久は少し前に起きたところの様だった。

「おはようございます、部長」

「お、おはよう…//」

久は何故か少し赤くなっていて、照れた様な反応をした。

不思議に思った俺だったが、その理由はすぐにわかった。

俺の股間は、服越しに見ても判るほどにギンギンに朝勃ちしていたのだ。

昨日まで処女だった彼女としては、この反応も無理はない。

普段なら手で抜いてしまっているところだが…

 

「部長、口でしてください」

俺はズボンとパンツを下ろすと、そう言った。

「はあ…昨日あれだけしたのに、どうしてこんなに大きいのかしら…」

久は呆れた様にため息を吐くと、俺の性器を口に入れ、しゃぶり始めた。

こういう事に慣れてきたのか、特に抵抗も示さずに素直に従う。

温かく湿った口内に包まれる感触をしばらく堪能していたが、俺の股の間に顔を沈めて肉棒をしゃぶっている従順な久の姿を見ると、ふと意地悪をしたい気持ちになってきた。

俺は久の後頭部を両手で掴むと、限界まで股間に押さえつけた。

「んぐっ!?」

喉奥まで肉棒を挿入され、久が苦しそうな声を漏らす。

「んーーっ!!」

久はなんとか逃れようとして、両手で俺の身体を押し、頭を左右に振る。

俺は両足を彼女の後頭部に巻き付け、がっちりと頭を固定する。

そして俺の身体を押す両手を自分の手で掴み、外してベッドに押さえつけた。

「~~~~~っ!?」

久は俺の肉棒を根元までしっかりと飲み込んだ状態で、身動き取れずに耐えることになる。

現実で彼女にでもやろうものなら一発でフラれる行為だが、この世界では俺の意志一つで何でも実践出来るのだと改めて実感する。

「どうですか?部長。慣れてきましたか?」

「ん~~~~」

久が両目に涙を浮かべて俺の顔を見つめる。せめてもの抵抗として、両足をばたつかせているが、そんなことをしても何の意味もない。

余談だが、この世界での俺の性器は結構大きい。測っていないが、20㎝ほどはあるはずだ。

久は今、それを全て口と喉で受け止めている。呼吸もほとんど出来ていないんじゃないだろうか。

久の喉がギュウギュウと亀頭を締め付けてくる。

その刺激と性器全体を口に包まれる安心感を堪能していた俺だったが、久の顔が真っ赤になってきたので、手足をどかして固定を外してやった。

「げほっごほっ!うっ…ごほっ…!おぇ…ぜぇ…ぜぇ…すぅーはぁ…」

久はその場でうずくまり、激しく咳き込むと呼吸を整える。

俺は彼女の呼吸が整うまで、しばらくそっとしておいた。

 

「お疲れのところ悪いんですが部長、まだ射精していないので…続きして貰えますか?」

久が一通り呼吸を整えたのを確認してから、俺は言った。

「ま、まって、もう口はちょっと…その、他のことなら…」

「ダメです、今は部長の口に出したい気分なんですよ」

呼吸が整ってきたとは言え、先ほど窒息しかけたばかりなのだ、口淫を避けだがる気持ちは分かるが、俺はそれを許さなかった。

とは言え、もう一度同じことをするのは流石に負担が大きいので、俺は自分からは一切動かずに久に全てを任せることにした。

久がゆっくりと俺の陰茎をしゃぶり始め、それ程時間も経たずに俺は彼女の口内で思い切り射精した。

びゅーっ びゅーっ びゅっ

射精する時だけは、彼女の頭を抑えておいた。

「ふぅ…いいですか部長、吐いちゃダメですよ、そのまま口の中に貯めておいてください」

そう言って俺は、久の口から通常サイズに戻った肉棒を引き抜いた。

久は言われた通り、吐き出さない様に口を閉じ、こぼさない様に手を口元に添えていた。

「口を開けてください、こぼさない様に」

「んっ…」

久の口内には白濁とした液がたっぷりと溜まっていた。

「よし、飲んでいいですよ」

俺がそう言うと、彼女は不味そうに精液を飲み干した。

 

そんな久の姿を見ていたら、俺はまた別の欲求が沸いてきた。

しかし、流石にそんな事を要求してしまっていいのだろうか。

…うん、まあいいか。

少し躊躇したが、俺は欲望に従うことにした。

「部長、もう一つお願いがあるんです」

「なにかしら…」

久は、口内に残った精液の味を一刻も早く洗い流したいらしく、部屋を出ていこうとしていた。

「いえね、部長は知らないと思うんですけど、男っていうのは射精の後に尿意が来るものなんですよ」

「そう…」

何が言いたいんだ、と言った怪訝な顔をする久。

「そうなんですよ、というわけで部長、口開けてください」

「はぁ…え!?ちょっと、それ本気で言ってるの…!?流石にそれは無理よ…」

俺の意図することが通じたらしく、明確に拒否の姿勢を示す久。

それも当然だろう、今までのプレイとは一段階レベルが違う内容だ。

「ダメです、ほら、口開けてください」

「……お願い、それだけは勘弁して…そんなの無理…」

久が首を振り、懇願する。

「ダメです、これは命令です。部長、俺のおしっこを飲んでください」

しかし、どれだけ嫌だろうと、結局俺の命令に彼女は逆らえない。

「…………わかったわ」

久は俺の足元に跪くと、目を閉じて大きく口を開けた。

俺は、久の口の中に照準を定める。

 

ジョロロロロ

トイレで用を足す時と同じ音が流れ、久の口内に俺の小便が溜まっていく。

うわ…美少女の口に小便しちゃってるよ、俺…

久の口内で黄色い小便が泡立つ。

「おっとっと」

その光景を眺めていたら、口から溢れそうになり、慌てて小便を止める。

「さ、飲んでください」

「んっ……」ごく ごく

俺が指示すると、久は口を閉じて、俺の尿を飲み干した。

「はぁ…おぇ…」

小便を飲み干した久は、嗚咽を漏らして口を押さえる。

「飲めたら口開けてください、まだ出ますから」

「…………」

久は黙って口を開く。

結局俺は、4回に分けて彼女の口内に放尿した。

久はその全てを、一滴残らず胃の中へと収めた。

「はぁ…はぁ…うっ…」

「ふう、お疲れ様です部長」

俺がねぎらいの言葉をかけると、久は口を手で押さえ、部屋を飛び出して行った。

俺が部屋を出ると、トイレで嘔吐する彼女の声が聞こえた。

 

 



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お尻で遊ぼう

 

夜、竹井家の浴室で、竹井久は裸で四つん這いの姿勢になっていた。

膝を立て、おしりを高く上げた状態で、俺の方に向けている。性器と肛門が丸見えの姿勢だ。

俺は久の尻を広げると、キュッと締まった肛門の様子を観察する。

久は比較的陰毛が濃い方で、性器の周りには黒々とした茂みが生い茂っているのだが、肛門の周りには産毛もなくツルツルとしていた。

「部長、あそこの周りは濃いのに、こっちはキレイですよね」

俺は久の肛門のしわを指でなぞりながら言う。

「し、知らないわよそんな事…///」

恥ずかしいのか、久が少し怒った様に言う。

俺はローションを十分に久の肛門に塗り込むと、人差し指をその穴の中へと入れた。

彼女の肛門は俺の指をスムーズに飲み込んでいき、簡単に根元まで入った。

竹井家に居候して3日目、昨夜から久のアナル開発を行ってきたので、指1本程度なら簡単に入るようになっていた。

毎朝のごっくんと飲尿も日課になっており、俺は家に居る時の小便には全て久を使っている。

もう10回は飲ませているだろう、慣れてきた様で吐いてしまうことも少なくなった。

 

「うう……」

久の肛門をほじくりながらそんな事を考えていると、久が呻き声をあげた。

尻の穴に異物を入れられるというのは、あまり気分のいいモノではないらしい。

肛門がある程度ほぐれたのを確認すると、俺は指を引き抜いた。

プラスチックの200mlシリンジを手に取り、予め桶に貯めていたぬるま湯をシリンジで吸い上げる。

「ね、ねぇ、本当にやるの…?」

久が不安そうに聞いてくる。

昨日、アナルビーズやディルドなど一通り挿入れてみたりはしたのだが、浣腸をするのは今日が初めてだった。

俺はその質問に答える代わりに久の肛門にシリンジの先を挿入すると、その中身を容赦なく彼女の直腸へと流し込んだ。

「ああっ…あっ…あうう……」

腸内に大量の水が流れ込んでくるという初めての感覚に、久が喘ぎ声とも呻き声ともつかない声をあげる。

久の直腸内に200mlのぬるま湯が全て飲み込まれたのを確認すると、俺はシリンジを引き抜く。

「まだ出しちゃダメですよ、部長。途中で出したらやり直しですからね」

「うう…わ、わかったわ…」

200mlではまだそれなりに余裕があるようだ。

俺は次のぬるま湯を吸い上げると、それを久の肛門に挿し込み、お湯を入れていく。

「うう…く、苦しい…」

俺はシリンジを引き抜く。

「はぁー…はぁー…」

久は身体を小刻みに震わせて耐えている。400mlは結構辛いようだ。

俺は久の様子を観察しながら、3本目の浣腸液を用意する。

「ね、ねぇ…あと何回で終わりなの…?」

久が震える声で訪ねてくる。

「そうですね…キリがいいし1リットルまで頑張りましょうか、あと3回です」

俺はそう答えると、震える久の肛門にシリンジを突き刺し、400mlのお湯が溜まっている彼女の腸内に、追加のぬるま湯を流し込む。

今までよりも抵抗を強く感じたが、一息でシリンジを押し込んでいく。

「いっ…あ…あああ……うああ……」

なんとかお湯を全て流し込み終えると、俺はシリンジを引き抜いた。

「うう…ね、ねぇ…もう限界よ、これ以上は…」

600mlの水を受け入れた久の腹部は、心なしか膨らんでいる様に見える。

「大丈夫ですよ部長、あとたった2回ですよ?頑張りましょう」

俺は4回目の200mlをシリンジに貯めると、久の肛門に挿入れる。

隙間からお湯が漏れない様に注意しながら、ゆっくりとお湯を流し込む。

「ふんうううう…ううっ…!」

久は両手を強く握りしめ、腕を震わせながらそれに耐える。

「はぁ…はぁ…も、もうダメ…出ちゃう…」

何としても1リットルきっちり入れたい俺は、久が漏らしてしまわない様に、急いで次の200mlを用意すると、彼女の肛門に突き刺し封をした。

「う”っ…」

久が小さく呻き声をあげる。

俺はシリンジを押し込むが、強い抵抗を受け、なかなかお湯が入っていかない。

体重をかけ、ゆっくりと確実にぬるま湯を流し込んでいく。

 

「いぎいいい…あ”あ”ぁっ…」

浴室内に久の呻き声が響き渡る。

脚をガクガクと震わせながら耐える久の中に、ようやくお湯を流し込み終えると、俺はシリンジを抜かずに彼女の様子を観察した。

「流石ですね、部長。本当に1リットル入っちゃいましたよ」

「ふぅー…ふぅー…」

1リットルのお湯を腸内に入れられた久の下腹部は、ぽっこりと膨らんでおり、背中には脂汗が滲んでいる。シリンジによる栓を抜いたら即座に漏らしてしまうだろう。

俺は、シリンジを抜くと同時に決壊寸前の久の肛門に指を突き刺し栓をする。

空いた手でアナルプラグを持つと、イカリ状の持ちてを掴んで、久の肛門に挿入しフタをした。

「うぐぅ…!?」

「さ、出していいですよ、部長」

「………」

久は四つん這いのまま、自身の肛門をせき止めているプラグに手を伸ばす。

「おっと」

すかさず俺はその手を捕まえる。

「手は使っちゃダメですよ、そのまま出して下さい」

「そ、そんな…だって、このままじゃ出せないわよ…」

「うんちする時の感覚でやれば出来ますよ、頑張って下さい!」

「うぅ……」

観念したのか、久は手を顔の横に置くと、四つん這いでお尻を上げた姿勢のまま力み始めた。

俺はスマホを取り出すと、ビデオ撮影を始める。

「んっ…うっ…」

久は小さく声を漏らしながら、踏ん張っている。

「へ〜〜、部長、うんちする時はそういう声を出すんですね」

「うぅ……///」

久の肛門が盛り上がり、プラグを少し持ち上げるが、すぐにまた元の位置に戻ってしまう。

思春期の少女が、他人の、しかも異性の前で、排泄の為に踏ん張るというのは相当な羞恥なのだろう。

「もっと本気で力まないと、一生出せませんよ?全力でやって下さいよ、部長」

「わ、わかったわ……」

俺がそう言うと、久が体勢を変える。

両手で上体を起こして支え、膝を曲げてお尻が下向きになる様にする。

「ふんんんんんんん…!!んんん…!!」

久が全力で踏ん張り始める。

久の前には鏡があるため、踏ん張っている顔も俺の位置から見る事が出来る。

口を結び、顔全体に力を入れて、真剣な顔で全力で力んでいる。

女性としては、絶対に他人に見られたくない姿だろう。

俺は、そんな久の表情をしっかりとビデオに収めると、彼女の肛門をズームする。

「ふぬぬぬぬぬ…!!ぬうううう!!!」

久の肛門が盛り上がり、プラグがゆっくりと出てくるにつれ、その太さに合わせて穴が広がっていく。

その一部始終を、俺はしっかりとビデオに撮る。

やがてプラグの一番太い部分を通り過ぎ、プラグがスポンと勢いよく抜ける。

「ああああああああ…!!」

久の肛門から大量のお湯が勢いをつけて流れ出す。

やがてその勢いが収まり、びゅーっびゅーっと、残ったお湯を絞り出していくまでを、俺はしっかりと撮影しておいた。

 

「はぁ……はぁ……はぁ………」

久は全力を使い果たし、荒く呼吸する。

俺は下着を下ろすと彼女の尻に陰茎を押し当て、一気に根元まで挿入する。

「う"っ」

一番深く挿入した状態で、俺は初めてのアナルの感触にゆっくりと浸る。

「ちょ、ちょっと…!そんな急に…!」

「あんな部長の姿を見たら、流石に収まらないですよ」

久の肛門が俺のペニスをぎゅうぎゅうと締め付けてくる。俺は腰を動かし始める。

「う"っ…じゃ、じゃあせめて前で…」

「ダメです、今日はお尻の日にします」

俺は腰を動かす速度を早める。

「ぐっ…うぅ…ね、ねぇ…少し休ませっ…あぅ…」

パンパンパンパン

浣腸でいじめ抜かれた久のアナルを容赦なく犯す。

「うっ…う"っ…うう"っ…」

色々と慣らしたおかげで、幸い痛みは感じていない様だ。

俺は更に腰の動きを早めると、一番奥で射精した。

どくっ…どくっ…どくっ…

久の腸内に精液を吐き出し終わると、ペニスを抜く。

「はぁ…はぁ…うぅ…」

彼女の肛門はポッカリと口を広げた後、ワンテンポ置いてからキュッと締まった。

 

「さ、部長、キレイにしてください」

俺が横になって休んでいる久の顔の前までペニスを持ってくると、彼女は無言でそれを咥えた。

俺は久の頭を掴むと、彼女の舌や内頬に陰茎を擦り付けて、彼女の腸液で汚れたそれを掃除した。

しばらくして、俺は彼女の口内で2度目の射精をした。

 

 



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和の災難な昼休み

物足りないな…。

学校のトイレで用を足しながら、俺はそんな事を考えていた。

居候している竹井家では、俺はいつも小便を久に飲ませている。

しかし、久は学年が違く教室も遠い為、学校では普通にトイレを使用していた。

どうもスッキリしない。

一度美少女の口を便器の様に扱う感覚を味わってしまうと、もう普通のトイレでは我慢出来なくなってしまうのだ。

よし、学校用のトイレ係を作ろう。

俺はそう決心すると、昼休みに和を部室へと呼び出す事にした。

そう言えば、和は最初に口を犯しただけで、それ以降は何もしていなかった事を思い出す。

ついでに少し遊ぶとするか…

 

 

「よお和、早かったな」

四時限目の授業前にlineで呼び出しておき、部室で待機していると、少し遅れて和がやってきた。

「何の用でしょうか、まだご飯も食べていないので、手短に済ませて貰えるとありがたいのですが…」

「ここに呼ばれた時点で大体想像はつくだろ?とりあえず脱いでよ」

「……またそれですか」

和は深いため息を吐くと、渋々と服を脱ぎ始めた。

抵抗しても時間の無駄である事をしっかりと理解しているらしい。

俺はのんびりと和が脱ぐ様子を見物することにした。

「……これで良いでしょうか」

和は全裸になると、胸と股間を隠してこちらを見る。

どうせ全部見られるのに、少しでも隠そうとするのがいじらしい。

「ああ、じゃあそこの上に乗って、四つん這いになってくれ」

俺は部室の中央にある雀卓を指さす。

「な………」

和は驚いた様な顔をして、俺と雀卓を交互に見た後、俺を睨みつけると、諦めて卓によじ登った。

「そのまま頭を下げて、尻を高く上げてくれ」

「はい…………」

俺に尻を向けて四つん這いになっている和に声をかけると、和がそれに従う。

これだけで、尻と性器がほとんど丸見えになる格好だ。

俺は和の尻に手を当てると、左右に思い切り広げ、全開にした。

「やっ……!!」

以前は尻を広げようとしただけで拒絶されてしまったので、今回はじっくりと観察させて貰う事にする。

「あ、あまり見ないでください…!そんなところ…」

「はは、凄いな、こっちもびっしりなんだな」

俺は和の肛門周りに生えそろった毛をつまみ上げ、引っ張り、もてあそぶ。

前回、和があれだけ尻を触られるのを嫌がった理由にも納得がいった。

尻の毛が濃いのを気にしており、恥ずかしかったのだろう。

「うぅぅ………///」

俺はそのまましばらく肛門を観察し、いじくった。

 

和の肛門をしっかり観察した後、俺はローションを取り出し、肛門周りにたっぷりとかける。

「ひゃっ!」

和がローションの冷たさと感触に声を上げる。

俺は和の肛門に指を当てると、ローションを塗り込みながら尻穴をほじくる。

少しほぐれてきたところで、ローションの先を突き刺すと、和の腸内に流し込んだ。

「やあああぁぁぁっ!?」

「おっと、逃げるな逃げるな」

逃げようとする和の腰を捕まえて、ローションを流し込む。

「はぁ…はぁ…うう、な、なにを…?」

ローションを十分に入れ終わると、俺はゴルフボールを取り出し、和の眼前に出す。

「今からコレを和の尻に入れてくからな、出さない様にしっかり締めろよ」

「え…はい?お、お尻に?どうしてそんな事…?」

「いいからケツを上げろ」

和に尻を上げさせると、俺は彼女の肛門にゴルフボールを押し付ける。

ローションでヌルヌルになっているので、簡単に先が入る。

そのままゴルフボールを押し込んでいくと、直径に合わせて和の肛門がどんどん広がっていく。

「い、いた…痛いです…」

一番大きく広がった所で、和が声をあげる。

その声を無視して、俺はゴルフボールをねじ込んでいく。

初めての経験で痛がってはいるが、このサイズなら問題なく入るはずだ。

久の肛門を散々いじくりまわした経験から、俺はある程度の予測が建てられるようになっていた。

予想通り、出血などすることもなく、ゴルフボールは和の肛門に飲み込まれた。

「うぅ…気持ち悪い…」

「まだまだ、1つじゃ終わらないぞ」

俺は2つ目のゴルフボールを持つと、それを和の中に入れた。

「い、いや……」

 

「はぁ…はぁ…お腹が苦しいです…」

結局、持ってきたゴルフボール5つ、全てを和の肛門に入れることが出来た。

5つは丁度限界だった様で、肛門から白いボールが少し顔を出した状態になっている。

ボールが出てしまわない様に指で押し込むと、ひぐっと和が声をあげる。俺はそのまま和の処女を頂く事にした。

和の痴態で最高潮に達したペニスをズボンから取り出すと、性器に当てて、押し込んでいく。

「い、痛いです…」

先端を入れただけで痛がる和を無視して、更に膣内へと押し込んで行く。亀頭が全て入った所で一度止まると、そのまま根元まで一気に押し込んだ。

「うぅっ…!い、痛い…!」

痛みで力が入ったのだろう。

和の尻からゴルフボールが1つ、勢いよく飛び出る。

俺は和の腰を抑えると、何度も思い切り腰を打ち付けた。

「はぅ!い"っ…あ"っ…!」

俺が突く度に身体に力が入るのか、和の肛門は突く度に広がっていき、白いボールが顔を出す。

和が2つ目のゴルフボールをひり出すのと同じタイミングで、俺は射精する。和の一番奥までペニスを押し当て、大量の欲望を吐き出していく。

「はぁはぁ…あぁ…中で…いや…」

和の膣内に精を吐き切ると、快感の余韻に浸ってから、引き抜いた。

尻を突き出したまま雀卓に突っ伏す和。

膣口からは精液と愛液の混ざったものが垂れ、肛門からはローションがヌメヌメと糸を引いて、卓に転がるボールと繋がっている。

陰毛がローションと愛液でドロドロになり、束になっている。

「んっ…」

その卑猥な光景を眺めていると、和が3つ目のボールを産卵した。

ぶちゅ…という音を立てて肛門からひり出されたボールが、床に落ちて転がる。

 

尿意を催してきた俺は、卓上の麻雀牌を入れるケースを手に取ると、牌を卓上に出す。

「和、休んでるとこ悪いが、そろそろ起きて、そこに座ってくれ」

俺は和の尻の毛を引っ張って呼ぶと、自分の前の床を指差す。

「………そんなところ引っ張らないでください」

和はこちらを一瞥すると、緩慢な動作で卓上から降りた。

俺の前の床に正座し、こちらを見上げてくる。

「コレを顔の下辺りの高さに持って、口を大きく開けてくれ」

俺は麻雀牌のケースを渡して言う。

和はケースを受け取ると、それを眺めながら怪訝な顔をする。

「よし、今日から和が学校でのトイレ係な。早く口を開けてくれ、そろそろ出そうなんだ」

俺は自分の息子を手で支え、和に照準を合わせながら言う。

「は?ト、トイレ?何を言って…」

「いいから黙って口を開けてろ」

まだ理解は出来ていない様だが、俺がそう指示すると和は大人しく口を開けた。

自分が何をさせられようとしているのか、未だに想像出来ていないらしい和の口内目掛けて、放尿した。

「!?うぷ…ゲホ…!な、何するんで…あぷ…!」

急に小便をかけられた和は慌てて吐き出す。

こうなる事を予想して持たせて置いたケースに、尿が溜まる。

俺は喋ろうとする和の口内目掛けて小便を続けた。

「和、ちゃんと口を開けて飲んでくれ」

「………んあ」

俺が指示すると、和は喋るのを止め、小便を口で受け止め始める。

尿が音を立てて和の口に溜まっていく。

「よし、一回飲み込んでいいぞ」

和の口一杯に小便が溜まった所で、一度放尿を止める。

「ん〜〜っ」

口を閉じたまでは良かったが、中々飲み込む事が出来ないらしい。

涙目になり、声にならない言葉で訴えてくるが、俺の命令に逆らう事は出来ない。

ゴクン

「〜〜〜〜〜〜!?」

よっぽど不味いのか、喉の辺りを抑えてうずくまる。

口を開く様に言うと素直に開いたので、2回目の排尿を始める。

「和、もっと口を大きく開けてくれ」

「あーっ」

和が大きく口を開く。

俺は、和の口内でなく、開いた喉奥目掛けて小便をかけてみる。

「!?!?ごほっ……!?げほっげほっ…おぇっ……!!」

和は激しく咳き込み、むせ返る。

ちょっとした好奇心とイタズラ心でやってみたが、思いの外苦しめてしまった様だ。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

涙目になった和が息を整える。

俺に文句を言う余裕もないらしい。

逆流した尿が鼻からも垂れている。

和が呼吸を整えている間、仕方がないので俺は残りの尿を和の持つ麻雀ケースの中に出した。

先程むせた際のものも溜まっているので、ケースは丁度一杯になった。

「よし、後はそれを飲み干せば今日はおしまいだな。床に置いて、こぼさない様に丁寧に飲むんだぞ」

「……………」

和はもう抵抗する気力もなくなったのか、ケースを床に置くと、両手で支えて顔を中に沈めた。

全裸で土下座している様な姿に、支配欲が満たされる。

じゅるっじゅるるるるっ

和がケースに溜まった小便を飲み干すのを録画しながら見届けると、俺は次の授業の為に教室に戻った。

 

清澄だけでも十分楽しめているが、折角だから他の学校にも行ってみたいな。丁度久から彼女の連絡先を聞いた事だし、今度風越に行ってみよう。

 



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福路美穂子の露出訓練

和の処女を奪った週の週末、俺は風越女子の校舎まで来ていた。

風越女子は麻雀において県内屈指の実力を誇る女子校だ。

ここの麻雀部は毎週土曜日に休日練習をしているらしく、俺は今日その練習に参加するつもりでいる。

 

練習開始時刻の1時間程前に来た俺は、この学校の麻雀部キャプテン「福路美穂子」へと到着した事を伝える。

久から連絡先を聞き出して、事前に今日行く事を連絡しておいたのだ。

今までは他の事に夢中で気にしていなかったが、どうやら今は県大会が終わり、全国大会が始まるまでの間の期間らしい。

 

「お待たせしました」

昇降口の辺りで待っていると、間もなく福路がやってきた。

俺は軽く挨拶を返す。

「こんにちは。清澄麻雀部唯一の男子部員で、上埜さんのご友人だと伺っているわ。今日はうちの部の練習を見学されたいのよね?」

余談だが、男子部員であり俺の能力が効かない京太郎には、久と女性教員に指示して退部してもらった。

「はい、うちの麻雀部は歴史が浅いので、伝統ある風越の練習風景を見せて頂きたいと思いまして。ただその前に、部長として福路先輩に話を伺いたくて、早目にお越し頂いてすみません」

「その位いいのよ、清澄は長野の代表なんだから、私達も出来る限り協力するわ」

「ありがとうございます。そうしたら、どこか部室以外で空き教室はありますか?そこで話を聞かせて下さい」

 

俺は、麻雀部の部室近くの空き教室へと案内される。

空き教室は、椅子が机の上に重ねた形で、教室の後ろにまとめられている。

「土曜日は使われてない教室よ、ここなら誰も来ないと思うわ」

そう言うと美穂子は椅子を2つ持ってきて、俺に座る様に促す。

「ありがとうございます」

俺が座るのを見て、美穂子が向かい合わせに座る。

「それで、どんな話をすれば良いのかしら」

当然俺は性的な遊びをする為に空き教室を選んだのだが、彼女はインタビューに集中する為、程度に思っている様だ。

「そうですね、福路先輩、とりあえず一度立ってもらえますか?」

「?こうかしら?」

美穂子は立ち上がると、両手を身体の前で合わせて俺を見る。

立ち振舞いがいちいち上品だ。

俺はそんな彼女の身体を、上から下まで眺める。

「えっと…?」

「福路先輩って、凄いエロい身体してますよね、自分でもそう思いませんか?」

「え、えろ…?えっと…ごめんなさい、質問の意味がわからないわ…」

「いや、単純に胸も大きいし腰はくびれてるし、凄いいやらしい身体だな〜と思っただけなんですよ。どうですかね?」

「えっと…自分では良く分からないかな…」

「そうですか?うーん、意外と脱いだら微妙なんですかね?ちょっと身体を良く見たいので、脱いで貰えますか?」

「………ここで?」

「はい、そうです。ここで裸になって下さい」

「……ごめんなさい、それは無理よ…、休日とはいえ生徒は沢山いるし、それに学校で裸になるなんて…恥ずかしいわ」

「大丈夫ですよ、カーテンは閉まってるし、この教室は誰も来ないって言ってたじゃないですか!誰にも見られないなら恥ずかしくないでしょう?」

「そ、そういう問題じゃ…」

そもそも俺が見ていると言いたいのだろうが、俺はあえてそこには触れない事にした。

「わかったわ…脱ぐけど、恥ずかしいからあまり見ないでね…」

美穂子は観念して、制服のボタンに手をかける。

ティロン

俺はスマホを取り出すと、動画の撮影を始めた。

「と、撮るの…!?」

美穂子は慌てて脱ぎかけた服を身体の前で合わせる。

「はい、記念に撮っておこうかと。先輩は気にせず脱いでください」

「~~~~っ」

美穂子は顔を真っ赤にして俺の顔を見ているが、特に反論もしてこない。

「…わかったわ、脱ぐわね」

上着を脱ぐと、少しためらってからスカートを下ろす。

下着姿になった美穂子は、脱いだ服を丁寧に畳んでいく。

「…下着もかしら?」

俺が頷くと、美穂子は背中に手を回し、ブラジャーを外しにかかる。

和には及ばないまでも、豊満な彼女の胸が露になる。

ショーツに手をかけると、震える手でそれを下ろす。

指示された訳でもないのに、美穂子は脱いだ下着を揃えて、畳んだ衣服の上に置く。

「そのまま気を付けしてください」

 

美穂子は言われた通り、両手を身体の横につけて、直立する。

胸もアソコも丸見えの状態だ。

3年の先輩を教室の真ん中で裸で立たせる。

その状況に俺は背徳感と優越感の混ざった様な感情を覚える。

彼女は耳まで真っ赤に染めて、居心地悪そうに手をもぞもぞとさせている。

久や和も、裸にされた時は当然恥ずかしがっていたけれど、彼女達と比べても、美穂子は羞恥への耐性が低い様に思えた。

「そうしたら先輩、今から言うポーズを取って貰えますか?」

この後の事を考えると、彼女には恥ずかしさにある程度慣れて貰う必要がある。

「足を肩幅より広げて、腰を落として下さい、ヒザは直角になる様に」

俺は美穂子の羞恥心を煽る為、ガニ股の姿勢を指示する。

「こ、こうかしら…」

美穂子は言われた通りに足を開くと、腰を落としこちらを伺う。

腰がかなり引けている。

「…まぁいいでしょう、両手は後頭部に当てて下さい。…そう、そんな感じです。背筋は真っ直ぐ伸ばして下さい。後は腰をもっと突き出して、両足が平行になる位に」

「うう…こんな格好…///」

美穂子は俺の指示に忠実に従った。

胸も股間も丸出しの、情けない格好が出来上がる。

背筋を張ることで突き出された形の良い胸、真っ白の綺麗な肌と股間の茂みのアンバランスさが、いやらしい。

俺は動画の撮影を停止すると、カメラモードに切り替え、その痴態を様々な角度から撮影した。

カシャ カシャ カシャ カシャ カシャ

羞恥心を煽る為、わざと音の出るアプリで撮影する。

美穂子はギュッと目を閉じて、顔をカメラから背ける。

「よし、もういいですよ、先輩。次はブリッジして下さい」

撮影を終えると、俺は次のポーズの指示を出した。

美穂子はガニ股の姿勢のまま、信じられないという表情でこちらを見る。

「そ、それはいや…!」

断られてしまった。

全裸でブリッジ、ただでさえ恥ずかしいその格好を、思春期の少女に、しかも昼間の学校でやれと言うのだから、確かに残酷な指示だろう。

「そうですか?仕方ないですね、それなら池田さん辺りに代わりにやって貰いましょうか…」

「ま、まって!」

俺が代案を出すと、美穂子は顔色を変える。

「…わかったわ、私がやる。だから、華奈には手を出さないで…」

どうやら、池田の名前は効果的だったようだ。

後輩想いの先輩、実に感動的だ。

全裸にガニ股、という状況でなければ、もっと良かっただろう。

美穂子は一度、教室の床に横になると、両手足で身体を持ち上げてブリッジを決めた。

「おお…」

思いつきで言った全裸ブリッジだったが、これはかなり良かった。

性器が1番高く突き出されている所が、いやらしくて良い。伸びた手足も美しい。

俺はこの素晴らしい芸術を記録に残さなくてはという使命感を感じ、場所を移動しながら色々なアングルで写真を撮った。

「んん……」

美穂子の口からうめき声の様な音が漏れる。

ブリッジは中々に体力を使う姿勢なので、結果キツイ様だ。

手足がプルプルと震えている。

俺は写真撮影を終了すると、美穂子の脇腹の辺りに立ち、声をかけた。

「福路先輩、どうですか?結構裸にも慣れてきたんじゃないですか?」

「な、慣れる訳ないわ…こんな格好…」

美穂子はブリッジをしたまま、息を切らしながら答える。

俺は左手を美穂子の突き出された股間に伸ばすと、その茂みを弄んだ。

「……!」

美穂子は非難する様な目をこちらに向けて来たが、特に何も言って来なかった。

俺は彼女の陰毛を掴んだり、引っ張ったりして遊びながら、右手で胸を触ってみた。

「いやっ…」

美穂子が身体をよじる。

「先輩、抵抗するのは自由ですけど、その姿勢は崩しちゃダメですよ」

俺は陰毛を弄っていた左手で、彼女の性器に指を挿入れる。

右手で乳首をつねり、引っ張る。

「んっ…やっ…あっ…」

美穂子はブリッジの姿勢のまま、身体をくねらせているが、当然その程度では逃げる事は出来ない。

彼女は手足を封じられ、胸と股間を差し出した無防備な状態で、俺に玩具にされるしかなかった。

 

「ま、まって……ハァハァ」

5分程経過し、脇腹を責めていた辺りで、美穂子が声をあげる。

「どうしました先輩、ギブアップですか?」

「い、一回トイレに行かせて貰えないかしら、もう限界で…」

なるほど、うっかりしていた。

彼女はもうかれこれ30分以上も裸だ、室内とは言えお腹が冷えたのかも知れない。

「分かりました、どっちですか?」

「…………小さい方よ」

「おしっこですか、それならここでして良いですよ、その格好のままで」

俺がそう言うと、美穂子が泣きそうな顔でこちらを見る。

散々身体を弄られた為か、それともブリッジのせいで頭に血が昇ってきたのか、顔が真っ赤になっている。

「…冗談ですよ、トイレはここから近いんですか?」

「廊下を右に曲がって、一つ教室を超えたらあるわ…」

いい加減、ブリッジのまま喋るのが辛そうだ。

「分かりました、行ってきていいですよ」

美穂子は安心した様子で、ブリッジを崩すと起き上がり、床に畳んで置かれた衣服に手を伸ばす。

「あ、服は着ないで下さいね、その格好のまま行ってください」

「………え?」

「服は着ないで、トイレに行って来てください」

「は、裸のまま行けっていうの…!?」

「大丈夫ですよ、僕も一緒に付いていって、人が来ないか見張ってあげますから」

「でも…誰かに見られたら…」

「じゃあここで漏らしますか?僕はどちらでも良いですけど…」

「………あなた、最低ね」

美穂子が俺をにらむ。

残念ながら、素っ裸で睨まれても、滑稽なだけだ。

「……わかった、行くわ」

美穂子は覚悟を決めた様だ。

 

美穂子はドアの前に立つと、少し開けて廊下を確認する。

幸い人通りは一切なかった。

ぺたり

美穂子は全裸のまま廊下へと足を踏み出す。

「うう…」

裸足に伝わる廊下の冷たさに、全裸で出てしまった事を実感したのだろうか。美穂子は自分の身体を抱きしめる。

「さ、トイレはあっちですね、行きましょうか」

「……ええ」

先程まで居た教室から、トイレまでの間にある教室では、軽音部が活動している様だ。中から演奏する音が聞こえる。

今誰か外に出てきたら、恥ずかしい自分の姿を見られてしまう。

美穂子は生きた心地がしないだろう。

ぺたり ぺたり

裸足で廊下を歩く音が響く。

特に何事もなく、トイレまで辿り着いた。

「着きましたね、お疲れ様です、福路先輩」

男子トイレがあれば、立ちションでもさせてみようかと思ったのだが、残念ながらここには女子トイレしかなかった。

女子校なのだし、男子トイレは限られた場所にしかないのだろう。

「………!!」

美穂子はトイレの中に入ると、個室に飛び込む。

「…それじゃ、僕は先に戻ってますね、戻ってくる時に見つからない様に気をつけて下さいね」

個室の中の彼女に声をかけると、俺は先に空き教室に戻った。

 

「さてと…」

教室に戻った俺は、ドアにホウキでつっかえ棒をしておいた。

もう一方のドアは、自分の手で抑えるつもりだ。

ぺた ぺた ぺた

美穂子が戻ってきた様だ。裸足なので、足音で分かる。

ガタガタっ

「あ、あれ?開かない…」

反対側の入口は施錠されているのを確認済みなので、入口はここしかない。

「ねぇ、抑えてるんでしょう?開けなさい、人が来ちゃうわ…」

焦っているが、声は抑えめだ。周りに聞こえない様に配慮しているのだろう。

「ねぇ、開けて…!お願い…」

ガタガタっ

「………」

俺は何も答えない。

美穂子は頑張ってドアを開けようとしているが、ドアは開かない。

そのまま3分程廊下に放置すると、美穂子はドアを開けようとするのをやめた。

「…ねぇ、お願い。意地悪しないで開けて…」

「…………」

ガラッ

俺は少し悩んだが、流石に可哀想なので、ドアを開けてやる。

美穂子は教室に飛び込んでくる。

「はぁ…はぁ…はぁ…」

「すみません先輩、ついイジワルしちゃいました」

「……もういいでしょ?服を着させて」

「はい、いいですよ。どうぞ着てください」

俺が許可を出すと、美穂子は急いで制服を着始める。

「どうですか、大分裸には慣れましたか?この後の為にも、慣れておいた方がいいですからね」

「…このあと??」

「はい、福路先輩には、今日の部活動は裸でやって貰います」

 

 



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全裸部活動

「そ、それでは、本日の部活動を始めます…」

風越女子麻雀部員たちが揃ったので、美穂子は時間通りに部活動の開始を告げる。

部員達を家族の様に大切に思っている美穂子にとって、土曜日の部活動は1週間でも最も大切な時間の1つだ。

しかし、今日の心境はいつもと真逆で、非常に憂鬱だった。

「練習を始める前に、皆さんに連絡があります」

美穂子の横で、俺は口を開く。

風越女子数十名の部員達が、美穂子から俺へと視線を移す。

先程、風越のコーチから俺の事を臨時コーチとして紹介して貰い、用事の為今日は俺に任せるとして出て行って貰った。

勿論全て作り話で、コーチに命令して言わせたものだ。

見るからに若い俺を、初めは部員達も不思議がっていたが、そこは一言信じる様に命令して納得させた。

 

「さて、今日の練習内容ですが、土曜日は部内の力の底上げとして、先輩と後輩で麻雀を打つと聞きました。基本的に今日もそれで構いません。ただ…」

俺はチラリと美穂子の方を見る。

美穂子は死刑宣告を受ける前の様に俯いている。

「麻雀部キャプテンの福路さんですが、彼女には今日は裸で練習をして貰います」

え???どういう事??

部員達が、ざわざわと騒ぎ始めた。

俺の言った事が現実離れしていてよく理解出来ないのか、部員達は互いに顔を見合わせている。

「彼女は県内一位の実力者です、流石に何のハンデもない状態では実力差があり過ぎて練習の効果が薄いと判断しました」

俺は美穂子に近付くと、両肩に手を置く。

「それに、彼女も全国大会を控えています。全国大会ではTV中継もされながらの試合になりますから、その前に他人の視線に慣れて貰いたいんです」

俺は非常に合理的な説明をすると、部員達の騒ぎはかなり治まった。

どうやら皆、俺の話を信じてくれたらしい。

「えっと、キャプテンはそれをOKしたんですか…?」

部員の1人から質問が出る。ふむ、当然の疑問だ。

「……ええ、勿論よ」

美穂子は力なく微笑む。

彼女の言う通り、本人の了承は当然得ている。

まぁ、無理矢理了承させた、と言った方が正しいが。

 

「じゃあ福路さん、そろそろ脱いで、部活を始めてくれるかな?」

「……わ、わかりました」

美穂子は震える手でシャツのボタンに手をかけると、一つずつ外していく。

 

え、本当に脱ぐの…?

裸ってヤバくない?

 

部員達が口々に囁き合い、また少し教室内が騒がしくなる。

俺の説明で一度は納得していた部員達だったが、実際に脱ぎ始める彼女を見て、事の重大さを実感したのだろうか。

「…………」

美穂子はスカートを下ろすと、下着だけの姿になる。

ブラを外し、ショーツに手をかける。

 

うわ、本当に脱いでるじゃん…

えぐくない?

 

聞こえていないと思っているのだろうか。

美穂子の衣擦れの音しかない室内では、部員達のひそひそ声は、ほとんど筒抜けだ。

当然、美穂子にも聞こえているだろう。

顔を真っ赤に染めながら、ショーツから足を抜いている。可哀想に。

 

「そ、それでは部活動を始めます…///」

すっかり裸になった美穂子が、教壇の上で話始める。

必死に両手で身体を隠そうとしているが、股間はまだしも、大きな胸がほとんどはみ出している。

「えっと、先日お話していた通り、今日は1年生と上級生とを混合して、全体の底上げを狙った練習を行います。まずは・・・」

全裸で部室の教壇に立つ美穂子は、皆の視線から逃れる様に、もぞもぞと身体を動かしながら説明を始める。

「……以上で説明を終わります、この表に従って、各自卓について下さい」

説明を終え、部員たちは各々卓につく。

どうやら美穂子は、1年生3人と同卓の様だ。俺はその卓に近づいていく。

今日は徹底的に美穂子を辱める日と決めている。

 

「うーん、あの福路美穂子を相手に1年生3人か。何か追加でハンデを付けてあげたらどうかな?」

「ハンデ…ですか?」

「うん。そうだな、例えば…」

俺は卓に手を伸ばすと、美穂子の席の点棒ケースを外す。

「福路さん、君はコレを使用禁止とかね」

「え、点棒を…?…0点から始める、という事でしょうか?」

「いや、使用禁止なのはケースだけだ、点棒は使っていい」

俺はケースの中の点棒を美穂子に差し出す。

「えっと…」

「とは言え、点棒を机に置いておく、という訳にもいかないよな。点棒はちゃんとしまって貰う、この…」

そこで一度言葉を切ると、俺は美穂子の性器に手を伸ばし、手のひらで軽く数回叩く。

「この、自前のケースにね」

「なっ……」

俺の言いたいことを理解したのか、美穂子は言葉を失う。

「何の意味があって…そんな事を…」

「だから、ハンデだよ。点を多く稼ぐと、自分の中に入れる数が増えて、集中するのが難しくなってくるだろ?単純に点差でハンデを付けるより、丁度いいバランスになりそうだと思ってさ、いいね?」

勿論、全て出鱈目だ。

俺は美穂子を、部員たちの前で性的に辱めたいだけである。

「わかりました…」

まあどんな理由であろうと、俺の指示に逆らう事は出来ない。美穂子は椅子から立ち上がる。

俺の差し出した点棒に手を伸ばすと、100点棒5本を抜き取り、自分の股間に持っていく。

同卓の1年生達は、居たたまれない様子で目を伏せるが、状況を知らない周囲の部員達は、何事かと彼女に注目している。

「んっ…」

美穂子は周囲の注目の中、1本ずつ自分の中へと入れていく。

終わると次の点棒を取り、また股間へと持っていく。

 

「よし、全部入ったな」

美穂子は初期配分の点棒13本を全て膣内にしまい終えた。

俺は美穂子の前にしゃがみ、それを確認する。

取り出し易い様にか、点棒の先が少し出た状態で入っている。

俺は何となく、そのはみ出た点棒を手のひらで押し込んでみた。

「い"っ…!」

美穂子は前屈みになり股間を抑える。

「あ、ごめんごめん、手が当たっちゃった」

「……いえ、大丈夫です」

美穂子は点棒が干渉しない様に、座り方を考えながら卓につく。

「待たせちゃったわね、それじゃあ始めましょうか」

 

 

「ロン、8000点」

1回目は美穂子があがった。

「はい」スッ

あがられた1年生は、4本の点棒を美穂子の前に置く。

まだ目の前の先輩の裸に慣れないのか、目のやり場に困っている様だ。

美穂子は、自分の前に置かれた点棒に手を伸ばす。

「待った」

俺は美穂子に声をかける。

「…………?」

美穂子は手を止め、こちらを見る。

「福路さんがあがった時は、点棒を払う人に直接入れて貰う様にしよう」

「え!?」

声を上げたのは、美穂子ではなく、今点棒を出した1年生だった。

「君達はまだ、福路さんの裸に慣れていないみたいだ。これでは本来の力が出せなくて、練習にならない」

俺は1年生達に語りかける。

「だから、服路さんの身体に触れる機会を作って、早く慣れて貰いたいと思ってね。君もそう思うだろ?」

美穂子の肩に手を置き、聞く。

「そうですね…」

美穂子は渋々うなずくと、立ち上がり、戸惑う1年生に近づく。

「…悪いけど、その8000点、入れて貰えるかしら?」

「え、えと…」

点棒を持ち、戸惑う1年生。

「もっと入れやすくしてあげないと」

俺がそう言うと、美穂子は足を肩幅に開き、腰を突き出す姿勢を取った。

両手は邪魔になる為、後ろで組んでいる。

裸でやるには、かなり間抜けなポーズだ。

「……これでどうかしら」

「し、失礼します…」

自分が入れるまで、ずっと先輩を恥ずかしい恰好でいさせてしまう。

1年生は慌てて点棒を入れようとする。

「あ、あれ?入らない…」

1年生は左手で美穂子の腰を掴み、4本まとめて入れようとするが、美穂子の中には既に13本もの点棒が入っている為、中々入らない。

1年生は更に焦り、点棒をぐりぐりとねじ込もうとする。

「い、痛いわ…ゆっくりでいいから、1本ずつ入れてくれる?」

「す、すみません!」

1年生は美穂子の足を更に広げさせ、その間に顔を入れる。

片手で性器を広げ、出来た隙間に点棒を1本ずつ確実に入れていく。

「うう…」

美穂子はほとんどガニ股の姿勢になり、1年生に性器をいじくられながら耐えている。

「あ、すみません…痛いですか?」

「だ、大丈夫だから、手を止めないで続けて…」

「は、はい!………終わりました」

「ありがとう…」

17本の点棒を膣内に咥えた美穂子は、自分の席へと戻る。

(うう…苦しい、これ以上入れるのは厳しいかも知れないわ。……恥ずかしいし)

 

「リーチ」

美穂子は牌を横に曲げる。

リーチ棒を出すため、股に手を伸ばし、点棒を1本引き抜くと、卓上に出す。

ツーッ

「や、やだ…!」

点棒は、ぬるっとした糸を引いて、美穂子の股間と繋がっていた。

美穂子は慌てて点棒を卓の下に下げ、周囲から隠す。

「………」

1年生達は、あまりの気まずさに、気づかないふりをしている。

愛液を拭き取ろうと考えた美穂子だが、服も無ければ、拭くものも持っていない。

仕方なく、自分の身体に点棒を擦り付け、愛液を拭き取っていく。

(自分の身体で、あそこの汁を拭く事になるなんて、何だか凄く惨めだわ…)

「…リーチ」

美穂子は粘液をキレイに拭き取った点棒を、卓上に置く。

しかし、このリーチはフリテンとなっている。

少しでも膣内の点棒を減らそうという、美穂子の作戦だった。

 

「テンパイよ」

「ノーテンです」

「あー、私もノーテンです」

「……私も」

 

結果的に、他家が上がる事もなく、この局は流局となった。

美穂子のリーチに振り込むと、点棒を自分の手で先輩に入れなければいけない為、1年生は皆ベタ降りしてしまったのだ。

4人の思惑が、最悪な形で嚙み合ってしまう結果となる。

1年生3人は、ノーテン罰符で3人とも美穂子に点棒を入れる事となった。

美穂子にとっても、折角点棒を1本減らした所を、追加で3本受け入れる事になってしまった。

 

「失礼します…」

先ほど最初に美穂子に点棒を入れた1年生が、初めに美穂子に点棒を入れる。

先ほどと同じ要領で、スムーズに入れる事が出来た。

「ん……じゃあ次、お願い出来る?」

美穂子は2人目の1年生の席に近づくと、同じ様に足を開き、腰を突き出す。

「え、えっと…失礼します…!」

2人目の1年生は、目を閉じて、顔をそらしたまま点棒を入れようとする。

片手で腰を掴み、もう一方の手で、点棒を股の間に当て、手探りで入口を探していく。

「あ、あった。えいっ、えいっ、あれ?入らない?」

「ちょ、ちょっとまって。そっちはお尻よ、もう少し前…」

「あ、す、すみません!えっと…」

「うっ…!」

結局2人目の1年生も目を開き、正確な場所を探して、点棒を挿入した。

慌てていた様で、勢いよく入れられた為、若干の痛みを感じる。

美穂子は3人目の1年生の側に移動する。

「…じゃあ最後、入れてくれるかしら」

少し状況に慣れてきたのか、美穂子は淡々と話す。

「承知しました」

1年生も、淡々とそれに応える。

さっきから見ていても、この1年生は他の2人より大分落ち着いている。

「……入りません」

しばらく試していたが、最後の点棒が中々入らないらしい。

どうやら、19本は厳しい様だ。俺は少し考える。

「福路さん、挿入れやすい様に、四つん這いになってくれる?」

久にディルドや野菜など、色々挿入れて遊んでいた時、その姿勢が一番やり易かった事を思い出した。

「…わかりました」

美穂子は両手を床につけ、手の候に額を乗せた土下座の様な体制を取り、1年生に尻を向ける。

「先輩、もう少し上げて貰えますか…」

「ん……」

1年生に指示されるまま、美穂子は両手と頭の位置はそのままに、膝を立てて背中をそらし、尻を高く上げる。

沢山の点棒が刺さった性器と、肛門が丸出しになる。

「うーん、入らないですね…先輩、すみませんが自分で広げておいて貰えますか」

「え、ええ……」

美穂子は四つん這いの姿勢を止め、前屈より少し膝を曲げた様な恰好で、前かがみのまま尻を広げる。

かなり屈辱的な体制だ。

「こ、これでどうかしら…?」

「あ、、よく見えます、これなら入れやすそうです」

彼女は片手で美穂子の膣を広げると、点棒を押し込む。

「くぅっ…!」

「入りました」

「はぁはぁ、ありがとう……」

美穂子は1年生の顔の前で、自ら肛門と性器を広げたままお礼を述べる。

 

「ありがとうございました」

結局、他卓の倍以上の時間をかけて半荘が終わる。何と美穂子は1位だった。

美穂子は1万点や5千点などの高めの点棒を狙い、お釣りとして千点棒を渡す事で、膣内の点棒を出来るだけ減らす様に工夫していた。

他人に点棒を払う際は、自分の分泌液を自身の身体で拭いてから渡しており、それはそれで恥ずかしいと思うのだが、下級生に性器をいじられるよりは幾分マシらしい。

そのせいで、1局終わった頃には美穂子の足やお腹は愛液でべとべとになっていた。

身体で愛液を拭き取る姿を見られない様に、卓より低い下半身で拭きとっていた為だ。

「1位おめでとう」

「…ありがとうございます」

俺のおざなりな賞賛に、美穂子がおざなりに 答える。

「言い忘れてたけど、1位以外を取ったら、自分より上の人全員からおしりぺんぺんね」

「……………」

美穂子に軽く睨まれてしまった。

「返事は?」

「…………はい」

あ、何かこれ気持ちいい。反抗的な態度の相手に、言う事を聞かせるのは面白いな。

よーし、色々言ってみよう。

 

「んっ…」ぬるっ

半荘が終わった事で、美穂子は自分の中に入れていた点棒をまとめて引き抜いた。

当然、それらの点棒も体液でべとべとになっている。

「自分で汚したんだ。ケースにしまう前に、それもちゃんとキレイにしてくれよ」

「………」

「と言っても、下半身はその有様だしな、ここを使ったらどうだ?」

俺は美穂子の右胸を掴み、持ちあげる。

「…………そうですね」

俺の意図を理解した美穂子は、愛液まみれの点棒を、数本まとめて胸に挟んだ。

胸の中で数回上下させて抜き取ると、点棒はキレイになっていた。

美穂子はその作業を3回繰り返し、点棒をキレイにすると、ケースに戻した。

俺はその点棒をチェックする。

「まだ汚れてるな」

俺はまだ濡れている点棒を何本か抜き取り、美穂子の頬や髪、肩などに擦り付けて拭う。

「これで良し、と」

「………」

美穂子は無言のまま横目で俺を見る。睨んでいる様にも見える。

自分の身体を雑巾の様に扱われたのが、屈辱だったのかも知れない。

反抗的な態度は宜しくないな、もう少し追い詰めるか。

「この後の対局も同じルールだから、拭いた点棒は対戦相手に確認して貰って、濡れてたら今みたいに拭いてもらう事、いい?」

反抗的な態度の罰として、屈辱的なルールを更に追加する。

「……………はい」

美穂子が小さく頷いた。

 

「…じゃあ、また組み合わせを変えて、次の対局を始めましょうか」

美穂子が部員達に声をかける。

「あ、その前に1つ」

俺は口をはさむ。

美穂子が嫌そうな顔で俺を見る。

これまでの俺の思いつきが、どれも自分を辱めるだけの酷い内容だったからだろうが、

まだ話してもいないのに、酷い偏見だ。

勿論、今回も例外ではない。

「福路キャプテンと対局した部員は、記念に彼女の毛を1本頂いちゃいましょう」

俺は提案という名の命令を出す。

「毛……ですか?」

今対局していた1年生の一人が聞く。

「そうそう、毛と言っても髪の毛じゃないよ。陰毛ね、これこれ」

俺は美穂子の隣に立つと、彼女の下の毛を無造作に掴み、引っ張ってみせる。

「やっ……!」

美穂子が俺の腕を掴んでくるが、それ以上の抵抗はして来ない。

「折角福路さんが身体を張って、恥ずかしいのを我慢して、皆の為に裸で練習してくれたんだしね、忘れない様に形に残しておきたいと思ってね」

俺は見本を見せる様に、1本陰毛を引き抜く。

「痛いっ…!」

「ほら、こんな風に…」

俺は引き抜いた陰毛を指で摘まんだまま持ちあげ、ひらひらと動かした。

 

バン!!!!

 

急に大きな音が教室内に響いた。誰かが卓を叩いた様だ。

音の方を向く。

「いい加減にしろし!!」

音の主は池田だった。

「さっきから言ってる事がむちゃくちゃだし!思い出って…こんな思い出、残す意味ないし!!」

池田はこちらを睨みつけ、かなりの剣幕で騒いでいる。

どうやらかなりご立腹の様だ。

部活前に、俺の指示に疑問を持たない様、全員に命令したのだが。。。

大好きなキャプテンがおもちゃにされるのが、いい加減耐えられなかったらしい。

久や和もたまに反抗心を見せていたし、拒否感の強い内容には、ある程度反発してくるのだろうか。

この能力も完璧じゃないな。

「そうか池田、じゃあお前が代わりにやるか?」

「…………っ!!」

池田は言葉を失う。

「…………そ、それは」

「別にいいんだぞ、代わるなら早く脱いでくれ、時間が勿体無いからな…」

「やめて!」

美穂子が割って入る。

「私がやります、だから華菜は巻き込まないで、お願い」

頼まれるまでもない。

正直池田には全く興味がないので、代わると言われたらどうしようかと思っていた。

「………」

池田はすっかり黙り込んでしまう。

偉そうな事を言っておいて、結局自分が代わる勇気はないらしい。

「キャ、キャプテン、あたし…!」

「大丈夫よ、華菜。私はこの位平気だから」

美穂子が微笑んでみせる。

「じゃあ、そう言うことだから……抜いてくれるかしら?」

美穂子は1年生達に振り向き、声をかける。

声を少し震えているが、さっきまでより堂々としている。

1年生達は言われるがままに美穂子に近づくと、1本ずつ毛を抜いていく。

美穂子は今までの様な恥じらいを見せず、陰毛を抜かれる時も、「痛っ…」と呟く程度だった。

大切な後輩を守るという大義名分が、羞恥心に打ち勝ったのかも知れない。

周囲の部員達の目も、さっきまでの腫れ物を扱うような様子から、尊敬の色に変わりつつある気がする。

俺としては、あまり面白くない展開だ。

「…じゃ、貰った毛は生徒手帳にでも挟んで保管しておいて。失くした人はもう一度貰うこと」

俺はさらっと、結構厳しい指示を出してみるが、美穂子はもういちいち落ち込んだ素振りも見せない。

「……じゃあ俺はもう帰るけど、この後も同じルールでやる様に」

もう帰ろうと思い、美穂子に声をかける。

「はい、お疲れ様でした」

「………そちらこそ」

労いの言葉まで貰ってしまった。

俺は何となくの敗北感を感じながら、教室を後にした。

 

この能力は、行動を指示する事は出来るが、人の気持ちを操る事は出来ない。

今回の件は、自分の能力への理解を深められたという事で、一先ず良しとしよう。

俺は最後に職員室に寄ると、麻雀部のコーチに声をかける。

来週以降も、土曜日は毎週今日と同じメニューでやる事を指示しておく。

 

さて、今日は不完全燃焼で終わってしまったけど、来週の練習ではどうだろう。再来週は?

こういうものは、繰り返す努力が大切なのだ。

俺はもう飽きたので、当分ここに来ることはないけれど、福路キャプテンが果たして何週で音を上げるのか、それだけは少し楽しみだ。

 

 

 




大分遅くなりました、書きたい事はまだまだあるので、これからも続けていきます。


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排泄管理

竹井家での朝、俺が起きるのを待っていたらしき久が、まだ覚醒していない頭に声をかけてくる。

「あーやっと起きた、ねぇ、トイレに行っていい?」

寝起き一番に聞く言葉がトイレかぁ…。

いやまあ、最近は毎朝こんな感じだけど。

「うーん、どっち?」

俺は決まり文句で返す。

「小さい方よ」

久が応える。

「うん、いいですよ、行ってきて」

「ありがとう」

俺が許可を出してやると、久は礼を言ってトイレに行った。

 

排泄管理。

俺の最近のマイブームだ。

ルールは簡単、参加者は俺の許可なく勝手にトイレを使う事を禁止される。

トイレに行きたい時は、俺に許可を求めなければいけない。

その時に、大か小か、という詳細についても正直に答えてもらう。

それを聞いた俺から許可を貰って、初めて参加者はトイレに行き、排泄する事が出来るのだ。

当然、俺が寝ている時などは、起きるまで我慢を強いられる。

何のためにこんな事をしているのか?問われればその答えは、何となくだ。

久や和の様な美少女を見ていて、こんな美少女でもトイレに行くことがあるのか?

とふと気になったのだ。ついでに言うと、その頻度も気になった。

そこで、トイレを許可制にすればどの位排泄をしているのか知ることが出来ると考えたわけだ。

我ながら天才である。

とは言っても、この遊びはそこまで長く続けるつもりは無い。

許可する側はする側で、1日に何回も同じやりとりをするのが結構大変なのだ。

大小の詳細まで聞かないといけないしな。

そもそも俺にスカトロの趣味はない、ただ排泄を管理されて、羞恥に震える美少女の姿を楽しみたいだけだ。

まぁ、2日に1回程度ある大便の許可を求めてくる時の恥ずかしそうな顔は、最高だけど。

なんて、排泄管理についてアツく心の中で語りながら食事を済ませると、俺は学校へと向かった。

 

 

清澄高校、何か久しぶりに来た気がするな。

俺が教室の席に着くと、和が声をかけてきた。

「おはようございます」

「ああ、おはよう」

級友同士が朝の爽やかな挨拶を交わす。

…と、言う訳ではない。

彼女が用も無いのに俺に声をかけてくる訳がないのだ。

文字通り、用を足す為でもない限り。

「あの……」

和は両手を身体の前で組んで、もじもじとさせる。

「ん?なに?」

俺はわざととぼけてみせる。

「…………」

和が恨めしそうに俺を見る。

「???」

俺は、本当に何の事かわからない、と言った顔をして見せる。

俺の名演技で観念したのか、和はやっと本題に入る。

「………トイレに、行かせていただけないでしょうか。……小さい方です」

和は俺の方を向かずに、斜め下を見たまま言う。頬が赤く染まっている。

彼女は久以上にこのゲームに慣れず、いつも恥ずかしがるその姿がとても可愛い。

俺が返事をしてやろうと思ったタイミングで、電話が鳴る。

表示画面は、竹井久。

「はい、もしもし」

「私だけど、あの…トイレに行きたいんだけど」

この排泄管理ゲームだが、お互いの距離がある時は、電話での申請も可能としている。

と言っても許可するかは、俺の匙加減次第だが。

「うーん、熱意がイマイチ伝わらないですね…こっちの教室に来て、直接言って貰えますか?」

「……トイレに熱意も何もないでしょ」

「じゃ、そういうことで」

電話を切ろうとする。

「…わかったわ、すぐ行く」

「いえ、別に急がなくてもいいですよ」

プツッ

切られた。

 

俺が電話をしまうと、和がまだかとこちらを見ている。

俺にトイレの許可を出して貰う為に、大人しく待っているのだ。

「ちょっと待ってね、今部長が来るから、話はそれからにしよう」

部長を待つ意味は全くないのだが、和を焦らす為にそう言う。

「はぁ、わかりました…」

和が答える。

さっきからその場で何度も足を組み替えたりしているのを見ると、結構限界が近いのかも知れない。

ほどなくして、久が教室に来た。

「おはようございます、部長。ちょっと待ってくださいね」

俺は久に挨拶すると、和の方を見る。

「で、なんだっけ?」

「……もう一度言え、という事ですか」

俺はそれに笑顔で返す。

「…トイレに行かせてください、小さい方です」

あまり躊躇せずに言ってきた。

やっぱり限界が近いのかな、恥じらう余裕も無いのかも知れない。

「小さい方?」

「……いじわる」

「いや、本当に分からなくて」

「……おしっこです、おしっこさせてください」

「ああ!いいよ、行ってらっしゃい」

「…………」

和は無言で行ってしまった。

今後はお礼も義務付けようかなぁ、何か味気ないし。

 

 

「…ねぇ、そろそろいいかしら」

和とのプレイが終わったのを見計らって、久が声をかけてきた。

「すみませんお待たせしました、どうぞ」

「…トイレ、行っていいかしら」

久は周りを気にしながら、少し小声になって話す。

学生議会長が下級生の教室にいるだけで目立つ訳だし、その位の気遣いは当然と言えるだろう。

「うーん、もうちょっと言い方ないですかね?部長はお願いする立場な訳ですし」

「はぁ……」

久がため息を吐く。

イラマした時とかはしおらしくなる癖に、普段は強気だなこの女。

「……トイレに行く許可を貰えないでしょうか?……おしっこです」

さっきの和とのやり取りをしっかり踏まえて、百点の申し出をしてくる。

こういう所は器用だなと思う。

しかし、ここで簡単に許可を出しても面白くない。

「でも部長、朝もトイレ行ってましたよね?もう行きたくなったんですか?」

「……そうよ、悪い?」

「う~ん…でも流石に朝行ったばかりですしね、せめて1限目の授業が終わるまでは我慢しましょうよ、授業が終わったら、また来て下さい」

「………貴方、本当にいい趣味してるわね」

久は自分の両腕を抱くようにした姿勢で、軽蔑した目を向けてくる。

「ありがとうございます」

俺はその視線にも笑顔で応える。

 

1時限目は数学だった。

授業が終わるとすぐに、久がやってきた。

1年生の教室は2階、3年生の教室は4階にあるので、それなりに離れている。

この早さ、相当急いで来たんだろう。

「ねぇ、トイレ行かせてよ、もう限界だわ」

久は俺の席に着くや否や、息を切らせながら言う。

清澄高校の1コマの時間は、他の多くの高校と同じく、45分である。

授業前のやりとりも含めると、1時間近く我慢している事になるだろうか。

「そうですね、どうしようかなー…」

俺はわざとらしく腕組みをして、悩む素振りをしながら横目で久を見た。

断るつもりはないが、わざと焦らして反応を楽しむ。

「……………」

そんな俺の態度を見ると、久は両目を閉じ、一度深呼吸をする。

心の準備を整えている様な、そんな雰囲気だ。

久は背筋を伸ばして、両手を身体の前で合わせると、90°に身体を曲げてお辞儀をする。

「お願いします、トイレに行かせてください」

なりふり構わずに頼んできた、先ほどまでは周囲を気にした様子だったのに。

思った以上に限界が近いのかも知れない。

いつも強気な女が、かしこまって頭を下げて必死で懇願してくる。

しかも、トイレに行かせて欲しいと言う、普通なら誰の許可も要らない内容でだ。

この優越感が堪らない。

「ねぇ、これでもダメなの…?」

久はお辞儀の姿勢のまま、顔だけ上げてこちらを見る。

俺が黙り込んだままだった為、許可が貰えないと思ったのだろう。

「ああすみません、考え事してました。行っていいですよ、ただし…」

俺はそこで一度言葉を切る。

「ただし男子トイレなら、です。女子トイレが使いたかったら、あと1時間我慢で」

「あなた…どこまで…」

久は不満げだったが、それ以上は何も言わず、教室から出ていった。

あの様子だと、男子トイレを使うのだろう。

男子トイレの入り口で、人目を気にする久の姿が思い浮かぶ。

「検討を祈ります、部長」

俺は久の出ていった出口に向かってつぶやいた。

 

4限目の授業が終わると、和が俺の席にやって来た。

「やあ和、どうかした?」

「…………」

こっちまで来たくせに、俺が声をかけても何も話さない。

用がないのならと、俺は机に突っ伏して眠ろうとする。

「あ、あの…!」

和が慌てて呼び止めてくる。

「ト、トイレに行かせてください」

和はその続きを言ってこない。

「…………」

俺は和に返事をせず、じっと見つめて続きを促す。

そんな俺を見て、和は観念した様に口を開いた。

「その…大きい方です」

やっぱりこれか…俺は内心でほくそ笑む。

和も久も、“大きい方”は2,3日に1度位しかしてくれない。

元々便秘気味なのか、それともこのルールのせいで我慢しているのかは分からない。

やはり年頃の少女に大便の報告は恥ずかしいのだろう、和は見ての通りだし、普段小便程度では大して恥じらわない久も、この時ばかりはかなりの羞恥心を見せてくれる。

その姿にこちらも加虐心が刺激されてしまい、いつも許可を出すのにたっぷり焦らしてやるのだった。

「…………」

和は不安そうな表情で、こちらの反応を待っている。

これまでの経験から、排泄の代償にどんな要求をされるのか、気が気でないのだろう。

ある程度の方針を考えた俺は、和に応える。

「これからお昼休みだろ?とりあえずご飯を食べてからにしようか」

「…わかりました」

和は特に反論する事もなく、素直に応じた。

元々すぐに許可を貰えるとは、思っていなかったのだろう。

和が食堂に向かったので、俺も付いていくことにした。

食堂では目立つので、一緒に食べる事はしないが、和の近くの席に陣取る。

和は時折片手でお腹をさすり、休みながらうどんをすすっている。

一緒に食事を摂っているクラスメイトに、対象が悪いのかと心配され、首を振っていた。

俺は特等席で、美少女が顔をしかめ、便意に耐えながら食事を摂る姿を楽しんだ。

昼食後、俺は和に"小さい方"の許可だけ出してやった。

便座に座っているのに、和は自由な排泄も出来ず、大をしない様に気を付けながら小便を済ませた。

 

 

昼休みが終わり、午後の授業が始まる。

昼食後の5時間目の授業と言うのは、通常とても眠い。

俺は大概の場合、寝て過ごしている。

しかし、今日の授業は少し違った。

斜め前の方向、少し離れた席で授業を受けている和を見る。

いよいよ余裕が無くなってきた様子だ。

両手でお腹を押さえ、身体を折り曲げたり、膝を開閉したりと、落ち着きがない。

俺の席から見える横顔も、辛そうに見える。

誤解の無いように繰り返し言っておくが、俺は別にスカトロの趣味はない。

しかし、美少女が必死で便意に耐えている姿と言うのは、何故だかとてもそそるのだ。

そんな和の姿を眺められるのだ、寝るなんて勿体無い。

便意の波が収まり、ほっとした表情になったかと思えば、再び訪れた便意に耐える。

俺は5時間目の授業を、コロコロと変わる和の様子を眺めて過ごした。

 

 

今日の授業は5時間目で終わりだったので、授業が終わると俺は教室を出て、部室に向かった。

途中後ろを確認すると、和がお腹を押さえながら、のろのろと付いてきているのが見えた。

部室に入り、少しすると和が追い付いてきた。

「あの、もうトイレに行かせて貰えませんか…?限界なんです…」

もう恥じらう余裕もないらしい和が懇願してくる。

「ん、その前に一回脱いでくれる?」

「まだ…続くんですか…?もう、本当に…」

「もうこれで最後だからさ、ほら急いで」

俺がそう言うと、和は無言で脱ぎ始めた。

上のセーラーを脱ぐと、ブラを外し、スカートとショーツを同時に下ろす。

一切恥じらいの感じられ無い、速度を重視した脱ぎ方だ。

いつもは服を丁寧に畳む和だが、今は服を脱ぎ散らかしている。

俺は全裸の和に近づくと、彼女のお腹に触れる。正確には、膀胱のあるであろう下腹部の辺りに。

「うーん、限界って言うからパンパンになってたりするのかと思ったけど、見た目じゃよく分からないね」

俺は和の腹部を観察すると、さすったり、軽く押したりしてみる。

「あ…お、押すのは…」

和は、自分の下腹部を弄んでいた俺の左腕を掴む。

「じゃあこっちは?」

俺は右手を和の股間に持っていき、秘所に指を突っ込む。

「ひうっ!」

ぐちゅぐちゅ

俺は和の膣内を無造作にかき混ぜる。

「う”っ…あうっ…」

和が辛そうな声を上げる。

「上手にイけたら、トイレに行っていいよ」

俺は和に入れる指を2本に増やすと、好き勝手に性器をいじくる。

「ひっ…や、やめ…あうぅ…」

足に力が入らないのか、和は俺の両肩を掴み、体重をかけてくる。

「ほら、頑張れ頑張れ」

俺は親指で陰核を刺激しながら、膣内の指で和の弱い場所をこする。

「う”、う”あああ、い”い”ぃぃ…!!」

俺の肩を掴む手に力が入り、膣内がけいれんして締め付けてくる。

どうやら上手くイけた様だ。

「はぁ…はぁ…」

和は息を切らしながらその場に崩れ落ちる。

俺は、和の愛液でべとべとになった右手を和の口元に持っていく。

「…………」

何も言わずとも、和は俺の右手をくわえ、自分の分泌液を舐めとって綺麗にする。

「お疲れ様、服を着て、トイレ行っていいよ」

「……失礼します」

俺が許可を出すと、和は散らばった服を拾い、シャツとスカートを身につけると、床に落ちている下着をそのままに小走りで部室を出て行った。

下着を身に着ける時間すら惜しかったようだ。

 

「おっと」

部室の入り口で、久の声がした。

急いで部室を出た和と丁度鉢合わせた様だ。

「す、すみません…」

和は頭を下げると、また小走りで走っていった。

久は去っていく和を見送った後、部室の中の俺に気づく。

次に、床に脱ぎ散らかされた和の下着に目を向け、また俺に冷ややかな視線を向ける。

「……本当にいい趣味してるわね、あなた」

小便を飲ませた時も結構酷かったが、この排泄管理を始めてから、久の俺を見る目が本当に冷たい。

ほとんど性犯罪者の様な目で見てくる、ひどい話だ。

「それで、ここには何の用で?今日は部活はなかったと思いますが」

俺が話題を変えると、久はむすっとして答える。

「トイレに行きたくてあなたを探してたのよ、電話に出ないんだもん」

「ああ、取り込み中で気が付きませんでした、すみません」

「まあいいわ…それで、トイレは行っていいのかしら?小だけど」

久は腰に片手を当て、憮然とした態度で言う。

もうちょっと葛藤して欲しいなぁ。。。

「うーん、とりあえず裸になって下さい」

「…手短にしてよね、結構我慢してるんだから」

久はそう言うと、スルスルと制服を脱いでいき、全裸になる。

最近の久は、性的な事に慣れてきたというか、擦れてきたというか、結構あっさりしている事が多い。

俺が居候しているせいで、毎日の様に自分の身体を弄ばれているのだから、感覚が麻痺してくるのも当然かも知れない。

俺は部室に備え付けのソファに座ると、靴と靴下を脱ぎ、足を組んだ。

「じゃあ部長、俺の足を舐めて下さい」

「………」

久が無言で睨みつけてくる。

俺は黙って笑顔を作ると、組んだ右足をぷらぷらと動かす。

久は何も言わずに俺の足下に跪くと、突き出した足に手を伸ばした。

「あ、手は使わないで下さい」

そう言うと、久は足を掴もうとした手を下ろし、俺を見上げ睨む。

俺はそんな彼女の顔の前に、無言でつま先を突き出す。

「こんな事させて、何が楽しいのよ…」

久は悪態をつくと、舌を出し、その口で俺の足の指先を舐め始めた。

思った通りだ…。

俺の足を犬の様に舐める久を見下ろしながら、俺はほくそ笑む。

プライドが高い彼女は、性的な要求には慣れてきているが、自尊心を傷つけられる様な屈辱的な命令には弱いのだ。

俺は足を突き出し、久の口内につま先を押し込む。

「むぐっ…!」

久の頬が俺の足でリスの様に膨らむ。

「もっとちゃんと舐めてください」

「むぐぐ……!」

久が言葉にならない抗議を上げる。

俺はその声を無視して、更に足を押し込む。

「んんっ……!!」

勢いに負けた久は、女の子座りの姿勢で上半身だけ仰け反らせ、手を後ろにつく。

ちゅぱ…じゅるる…ちゅる…

観念した久が、足の親指を音を立ててしゃぶり始めた。

半端に反抗しても永遠に終わらず、トイレにも行けないと気が付いたのだろう。

フェラをする様に、下を絡ませて丁寧に奉仕してくれる。

しばらく親指を舐めさせた後、足の角度を少し変える。

久は俺の些細な動きから意図を察し、隣の人差し指を舐め始める。

 

俺は指1本ごとにじっくりと時間をかけ、5本の指全部をしゃぶらせた後、ようやく足を抜いてやった。

「ごほっ!げほっ!おぇっ…」

久は仰け反った状態から前かがみに姿勢を戻すと、激しく咳き込む。

「次、指の間もお願いします」

俺は組んだ足をほどき、下におろしたまま言う。

「…………」

久は上目遣いで俺を睨む。

やがて、犬の様に四つん這いになると、ゆっくりとした動作で身体を丸め、床に這いつくばる様にして、指の間に舌を入れてくる。

ぺろ…ぴちゃ…じゅる…

舌を限界まで突き出し、指の股の奥まで舐めてくれる。

「おお」

指をしゃぶられるよりずっと気持ちいい、思わず声が出てしまう。

久が親指と人差し指の間を舐めている時、何となく足の指で久の舌を掴んでみた。

「んんっ!!」

驚いた久が舌を引っ込める。

唾液に濡れた舌は、簡単に足の指から抜けてしまう。

「…………」

ぺろ…ちゅるちゅる…

文句を言われるかと思ったが、久は何も言わずにまた足の股を舐め始めた。

この屈辱的な時間が、早く終わって欲しくて必死なのかも知れない。

「ふふ…犬みたいで可愛いですよ、部長」

「…………」ぴちゃ…ぴちゃ…

久は黙って俺の足を舐め続ける。

「…もういいですよ」

指の間もしっかりとなめて貰ってから、許しをだした。

久は舐めるのを辞め、顔を上げる。

「ねぇ…もういいでしょ?そろそろトイレに行かせて、限界なの…」

「まだこっちが終わってませんよ」

俺は右足を曲げ、左足を伸ばす。

「ね、ねぇ…後でいくらでも、どこでも舐めてあげるから…」

久は俺を見上げ、懇願する。

「ちゃんと舐められたら、行っていいですよ」

「…………」

久は一瞬逡巡するが、素直に頭を下げ、俺の足を舐め始める。

ぺろ…ぴちゃ…ちゅる…

久は全裸土下座の様な姿勢のまま、下半身をモジモジとさせている。

俺は今回、久が漏らすまで奉仕をさせるつもりだ。

別にスカトロの趣味は無いのだが、いつも強気な先輩が情けなく漏らす姿を拝んで見たいのだ。

「あ、あの…もう…!」

久は顔をあげ、何かを言おうとしたが、

「あ、ああっ……!」

 

チョロロ…

水が滴る音が聞こえてきた。

チョロロロロロロロロ…

久の足下にみるみる水溜りが溜まっていく。

「ああっ…いや……」

久は俯いたまま震えている。

相当溜まっていたのか、一度決壊すると、止まる事なく漏らし続ける。

「いや…」

ようやく小便が止まると、久は両手で顔を抑える。

床に座りこむ彼女を中心として、綺麗な水たまりが出来ていた。

「あーあ、漏らしちゃいましたね、部長」

「うう……だから、限界って言ったのに…」

「人のせいにするんですか?僕だって、まさか部長が高校生になってまでお漏らしするとは思いませんでしたよ」

「だ、だって……」

「とりあえず謝ってくださいよ、その場で土下座して」

「……わかったわ」

トイレに行かせなかったのは俺なわけで、完全に理不尽な要求なのだが、意外にも久は素直に従った。

「お、おしっこを我慢出来なくて、ごめんなさい……」

小便の水たまりの中で、久は全裸で土下座する。

俺はそんな久の後頭部を踏みつけてやる。

彼女の長い髪が、尿にべっちゃりと浸かった。

「そのまま、良いって言うまでずっと謝ってください」

「お漏らししてごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…ごめんなさい…」

完全に心が折れたのか、久は今までにないほど素直に言いなりになる。

学生議会長兼麻雀部部長のこの上なく惨めな姿に、俺の加虐欲が満たされていく。

最近の生意気な態度も、赦してやろうという気持ちになってきた。

「良いですよ、赦してあげます。…あ、そう言えばこっちの足がまだでしたね?」

俺は久の頭から足を下すと、左足を差し出した。

「うん…」

久は俺を睨むこともなく、ただ従順に俺の足を舐め始めた。

 

ふむ、完全に攻略してしまったな…

今回のお仕置きが相当にこたえたらしい、久は完全に従順な玩具になったようだ。

俺は久に足を舐めさせながら、次の攻略対象を誰にしようかと考えていた。

 

 

 



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快適な新居生活

休日の昼下がり、俺は昼食をとる為に席についていた。

新鮮なサラダ、完璧な焼き加減のチキンに、名前は分からないがいい匂いのするスープ、焼き立てのパン。

拾い食卓の上に、美味しそうな料理が次々と並べられていく。

「いただきまーす」

俺は早速、色とりどりの料理に手を付ける。

「いやーやっぱり美味しいなぁ、引っ越して正解だ」

俺が今いるここは、これまで居候していた竹井家ではない。

龍門渕というお金持ちのお屋敷である。俺は引っ越したのだ。

 

しばらくの間、俺は竹井家に居候していたのだが、あまり裕福な家ではない為、少し不満があった。

久をいつでも好き放題遊べるのは良かったのだが、部屋は狭いし、食事などは今一つであった。

そこで、どうせこんな素晴らしい能力を持っているのだから、性欲以外を満たすのにも使えるのではないかと考えた俺は、引っ越しする事を決意した。

聞き取り調査の結果、龍門渕家の父親、祖父は多忙でほとんど家に帰る事が無い事を知り、能力で透華を操り男の執事を追い出せば、容易に住む事が出来た。

この家なら毎日贅沢な食事にありつける、それに美少女もいるからそっち方面も困らない。

 

俺は豪華な食事で食欲を満たしながら、ついでにもう一つの欲求も一緒に満たす事にした。

「あ、国広くん」

俺は隣の席(と言っても広いテーブルの為、そこそこ距離はあるが)で食事をとっている国広一に声をかける。

彼女は丁度チキンを一口放り込んだところで、口元に手を当てながらこちらを向いた。

「…………?」

口に手を当て、もぐもぐとしながら何の用かと待っている。

低身長に華奢な体躯、ボーイッシュかつセクシーな私服が可愛くて、咲の作中でもかなりお気に入りの少女だ。

「ちょっと口でしてくれる?」

そんな彼女に、気まぐれに口淫を要求する。

「今食事中なんだけど……」

お行儀よくチキンを飲み込んでから、一が軽蔑した目で応える。

「ご主人様の命令は絶対だろ?キミは誰のメイドなんだっけ?」

俺が聞くと、一は渋々と答える。

「………○○様のメイドです」

俺がこの家に住む事になった際、まずは彼女を俺専属のメイドにして貰っている。

その答えに、俺は満足して微笑む。

一はしばらく不服そうに俺を睨むと、横目で透華の方を見た。

向かいに座る透華は顔を俯けており、こちらを見ようとしない。

一を俺専属のメイドにさせた時、透華からは散々反発を受けた。

勿論俺は、その反発を能力で抑え付けており、その結果、彼女は俺の能力が本物である事を身に染みて実感する事となったのだ。

 

「…………」ガタッ

透華が何も言わないのを確認すると、一は椅子を引いて立ち上がり、こちらに寄って来た。

俺の席まで来ると、彼女は机の下に潜り込み、俺の足の間に跪く。

カチャカチャ

一が俺のベルトを外し、肉棒を取り出す。

「あ、手は使わないでね」

「………了解」

一はペニスから手を放し、俺の腰を掴むと、股間に顔を埋め、まだ勃っていないそれを口に含む。

「あむ…」

俺の性器を根本まで口に含み、舌で転がす。

くちゅくちゅ じゅるっ

柔らかく生温い感触を楽しみながら、俺は食事を再開する。

食事を続けながら、俺は周囲の様子を伺ってみる。

今この席には、透華と衣、それに沢村智紀がついている。

あと一人デカい女がいたのだが、イマイチ性的に見ることが出来なかったので、透華に命じてクビにした。

他には給仕係のメイドが3人、部屋の隅に控えている。

麻雀部員もメイド達も、誰も言葉を発しないが、俺と一の行為をチラチラと横目で見てきている。

透華なんかは顔を赤く染めて、盗み見るどころかじっと見つめてきている。

室内に、一が肉棒をしゃぶる淫靡な音だけが響き渡る。

「さっき食べてたチキンとどっちが美味しい?」

「…………気持ち悪いんだけど」

和ませようと冗談を言ってみたら、殺気のこもった目で睨まれた。

噛まれるんじゃないかと怖くなるが、それだけは絶対にしない様にきつく指示しているので、大丈夫だろう、たぶん。

皆が贅沢な食事をとる中、一人汚いちんこをしゃぶらされている一の境遇を思うと興奮し、すぐに勃起した。

 

じゅぽっ じゅる ちゅっ

射精するまで終われない為、一は必死で奉仕する。

教え込んだ通り、えずきながらも喉までくわえ込み、先端まで抜いて、のピストン運動を繰り返す。

しばらく快感に身を委ねていた俺は、射精欲が高まると一の後頭部に手を当て、腰に押さえつける。

「おぇっ…!」

亀頭で喉の奥を突かれ、一がえずく。

俺の性器はかなり大きい為、喉の入り口当たりまで入れても、半分くらい余っている。

どくっ どくっ どくっ

俺はそのまま一の小さな口内に、思う存分に性を吐き出し尽くしていく。

「……ごぽっ…おほっ…うぇ…」

喉奥に精液を流し込まれた為か、俺の腰を掴む一の両手に力が入り、指が食い込んでくる。

逃げ出そうともがく彼女の頭を、俺は両ももと両手でがっちりと抑え込む。

「ふう…まだ飲むなよ、口に含んだままにしろ」

「ふー…ふー…」

暴れても無駄だと悟ったのか、抵抗するのを諦め、必死に鼻で呼吸をしている。

俺を見上げる両目に涙が溢れていた。

俺が後頭部を抑えていた手の力を少しづつ緩めてやると、それに合わせて一はゆっくりと口から肉棒を引き抜いていく。

じゅる…ちゅぽっ

精液が零れない様にしっかりと口をすぼめたまま、股間から引き抜く。

「むう…」

口を精液と唾液でハムスターの様に膨らませて、どうすればいいのかと俺を見てくる。

「そこに吐き出していいよ」

俺は一の席を指さしてそれに応えると、一は自分の席に戻り、再度こちらを向いた。

そことはどこだ、と言いたいのだろう。

「自分のチキンにかけて、食べてみて」

「ん!?ん-ん…!」

一は首を振って俺の指示を拒否する。無駄だと分かっているはずなのだが。

「早くやってよ」

俺が再度指示すると、一は諦めた顔で皿に顔を近づけ、香ばしいチキンに唾液と精液の混ざり合った液体をたらし始めた。

「あーあ、台無しだよ…」

一がドロドロになった料理を見て呟く。

フォークを持つと、特製ソースを絡めたチキンを渋々口に運ぶ。

口に入れた瞬間顔をしかめ、まずそうに咀嚼する。

「あ、あの…」

透華が右手を上げる。

俺は何事かと彼女の方を向く。

「は、一にばかり可哀想ですわ、そういった命令は、今後は私が引き受けます…」

透華は右手を自分の胸に当て、そう言った。

言われてみると、他のキャラにも胸を触ったり多少のセクハラはしていたが、性的な命令はお気に入りである彼女にかなり偏っていたな。

仲間想いの透華らしい発言とは言える。しかし…

「うーん…」

俺は腕を組んで首をひねり、正面に座る透華を、上から下までじっくりと観察する。

確かに彼女も容姿は整っており、世間的には十分に美少女と言える部類だろう。

だが、個人的にはそんなに好みではない。仕方ない…

 

「分かりました、それじゃあ透華さん、ちょっとこっちに来てくれますか」

「え、ええ……」

透華は緊張した声で応えると、食卓を迂回してこちらに来る。

近くに来ると、両手を身体の前でもじもじとさせながら、俺の次の言葉を待っている。

何となく、期待している様に見えるのは気のせいだろうか。

お嬢様は意外とむっつりなのか…?

俺は椅子を引いて立ち上がると、こちらをじっと見つめる透華の足下の床を指さした。

「じゃあ透華さん、ちょっとここで椅子になってくれますか?」

「へ……?」

透華が困惑した声を出す。

「この椅子、座り心地はいいんですけど、ずっと座っていると硬くて…だから代わりに椅子になってください」

「え、えと…椅子…?」

予想外の命令だったのだろう、透華は戸惑いながら、床を見つめる。

「ここに四つん這いになってください、座りやすい様に背中は平行にして」

「そんな…もっとこう、私の胸を触ったり、別の部分を…」

「いえ、そういうのは今はいいです」

やっぱり性的なものを期待していたらしい。

俺がきっぱりと断ると、透華は露骨にがっかりとした表情を見せる。

「わ、わかりましたわ…じゃあ…」

透華は大人しく腰を曲げると、ゆっくりと床に手を伸ばす。

「ど、どうぞ…」

地面に手を付き、四つん這いの状態で床を見つめたまま言う。

屈辱に背中がぷるぷると震えている。

育ちの良いお嬢様のそんな姿を見て、俺は何とも言えない優越感を感じる。

性欲を先ほど満たしてしまったので、別の遊び方が出来ないかと考え思いつきで言ってみたのだが、なかなか良い。

 

「よいしょ」

俺はそんな透華の背中に、遠慮なく腰を下ろした。

「うっ…!」

急に背中に体重を受け、透華がうめき声をあげる。

「あはは、なかなか座り心地がいいですよ、透華さん」

俺は右手で透華の尻を叩きながら、左手で髪をわしゃわしゃと撫でてやる。

「うう……屈辱ですわ」

俺はそんな透華を無視して、食後のコーヒーとデザートをメイドに頼む。

「国広くん、ご飯は美味しい?」

デザートを待ちながら暇つぶしに、隣でゆっくりと食事を進めている一に声をかける。

「……気になるなら、食べてみれば?」

薄い白濁液をまとったチキンが刺さったフォークを口元で止め、一がこちらを睨む。

自分と透華に対する仕打ちに、かなりお怒りの様だ。

俺は愛想笑いでその申し出を断る。

やれやれ、新住居の住民達からの評価は、今のところ最悪の様だ。

しかし、それも時間の問題だろう。

この生活が続けば、段々彼女達も慣れてきて、態度も普通になってくる。

清澄高校のメンバーとの経験で、俺にはそれが分かっている。

完全に従順になる前に、今しか味わえないこの抵抗を楽しみたい。

精液まみれの料理を不味そうに食べる一を横目に、運ばれたデザートとコーヒーに手を伸ばした。

 

 

「ごちそうさまでした」

俺は透華に座ったまま、20分程デザートのティラミスとコーヒーを楽しんだ。

後半、透華は両腕をプルプルと震わせていて、面白かった。

温室育ちのお嬢様は、やっぱり体力面はイマイチなのだろうか。

俺はそのまま透華を更に追い込んでみることにした。

「ふう…お腹一杯で動きたくないな。透華さん、このまま部屋まで連れて行ってくれませんか?」

「こ、このまま…ですの…?」

苦しそうな声で、息を切らしながら透華が聞き返してくる。

俺は椅子に座る姿勢から足の位置を変え、馬乗りの体制になる。

「はい、このまま僕の部屋まで連れて行ってください」

「うぅ……わかりましたわ……」」

透華は震える腕で、のろのろと歩みを進め始める。

「あはは、透華さん、もう少し急いでくれないと日が暮れちゃいますよ?」

「はぁ……はぁ……」

俺の呼びかけに応える余裕もないらしく、ゆっくりと歩を進めていく。

 

「ちょっと待ってくれるかい」

後ろからの声に振り返ると、食事を終えた一が立っていた。

目が明らかに怒っている。

「キミの命令はボクが全部聞くから、だから透華のことはもう許してくれないかな?」

「全部?」

俺は聞き返す。

先ほど透華にも似たようなことを言われた訳だが、全部というのが気になる。

新しい遊び方が出来そうな気がした。

「うん、全部ボクが言うことを聞くよ」

一ははっきりと答える。

「…分かった、今後は一ちゃん以外には命令しないよ、僕が生活する上で最低限必要なものは別だけどね」

俺はそう答えると、透華の背中から降りる。

「ただし、一ちゃんがギブアップしたら、透華さんや他のみんなに代わって貰うからね」

「うん……それでいいよ」

「じゃあ、約束だ」

俺は笑顔で言う。

頭の中では既に、どこまですればこの少女が音を上げるのかを考え始めていた。

 

 

 

 



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国広一の奴隷生活

国広一と約束を交わした翌日の朝、いつもより少し早い時間に目が覚めた俺は、キングサイズのベッドから降りて、カーテンを開く。

朝の陽ざしが部屋に差し込み、思わず顔をしかめる。

時刻は6時過ぎ、季節は夏だが早朝の為か少し肌寒い。

自室のドアを開くと、向かいの壁に背を付けて、少女が立っていた。

俺はその少女に笑顔で声をかける。

「おはよう、一ちゃん」

「……おはよう」

不機嫌そうな声が返ってくる、低血圧なのかも知れない。

「早起きだね、何か用?」

「………キミが命令したんじゃないか」

すごく怖い顔で睨まれる。

冗談で言ってみたが、あまり受けなかった様だ。

それとも、毎朝5時半に俺の部屋の前で待機する事、という指示に不満でもあるのだろうか。

「ごめんごめん、冗談だよ。どころで、昨日はよく眠れた?」

気を取り直して、話題を変えてみる。

「あんまり眠れなかったかな…これのせいで」

一は自分の背中の方を見下ろす。

その視線の先には銀色の手錠が光っており、彼女の両手はそこで拘束されている。

「ああ、まあすぐに慣れると思うよ」

俺は適当に答える。

 

チームメイトを守る為、一は俺の命令を全て自分が引き受けると言った。

その申し出を承諾した俺は、まず彼女の服装から変えさせた。

メイド服を辞め、露出度の高い私服を常に着て貰う事にした。

そして一と透華の友情の証とも言える手錠、紐が長くただのアクセサリーとなっていたが、俺はその紐の部分を鎖に変え、長さもうんと短くしてやった。

その結果、一は両手を後ろに回した状態で固定される事となった。

メイドから奴隷へとジョブチェンジしたという事だ。

勿論、鍵は俺しか持っていない。

「こんな物まで付けさせて、何が楽しいか分からないんだけど…」

一が自分の首に巻かれた首輪から伸びるリードを見てつぶやく。

彼女が元々付けていた透華から渡された手錠、その紐は今首輪に付けられている。

「いいじゃん、その姿を見てると、一ちゃんが僕の奴隷になった事を実感出来るんだよ」

俺はリードを思いきり引っ張り、一の顔を自分に近づけさせる。

「……っ!」

いきなり首輪を引かれた一が痛みと驚きで顔をしかめる。

「悪趣味……」

一が苦しそうにつぶやく。

リードを離すと、一を軽く壁に突き飛ばす。

バランスを崩した一がよろけて壁に頭をぶつかる。

「そう言えば、昨日は考えていなかったんだけど、その恰好でどうやってトイレにいってるの?」

両手を後ろで拘束された一は、1人で出来る行動をかなり制限されている。

下着すら自分では下ろせないはずだ。

「………どうだっていいじゃん、そんな事」

一は不機嫌そうに、顔を背けて答えた。

俺は無言でそんな彼女のミニスカートに手を伸ばすと、それを捲り上げる。

「あっ…!ちょ、ちょっと…!///」

スカートの下が完全に露わになるまで捲り上げると、綺麗な割れ目が顔を覗かせてた。

その縦筋の上に、申し訳程度に茂みが出来ている。

「はは、やっぱり履いてなかったんだ、昨日からずっとノーパンなの?」

「は、離して…!」

一は俺の手から逃れようと腰を引くが、俺はしっかりとスカートを掴み離さない。

普段の私服を見れば分かる通り、元々一には性的な恥じらいと言うのはほとんど無かった。

そういう知識に特別うとい訳では無かったが、華奢であまり女性らしさの無い自分の身体が、異性にそう言う対象として見られると思っていなかったのだ。

周囲の視線も、自分のファッションが珍しいのか、という程度にしか受け取っていなかったらしい。

しかしここ最近、自身の身体を性的な対象として扱われ、性欲の捌け口として散々弄ばれた事で、年頃の少女としての羞恥心が芽生え始めていた。

「ねぇ…離してよ…」

抵抗しても無駄だと悟った一が、動きを止めて怒った声でつぶやく。

「…………はいはい」ぱっ

少し悩んだ末、俺はスカートから手を離してやる。

解放された一が、一歩俺から距離を取る。

俺はスカートを離した手で、一の頬を掴み、そのまま両側から力をかけ頬を潰す。

「うっ…!」

「生意気だね、少し躾が必要かな?」

俺は掴んだ手から人差し指と中指の2本を外し、一の口内に挿入する。

そのまま指を奥まで押し込むと、指先が喉ちんこに触れる。

「お”ぇっ…」

そこに触れた途端、一の身体がびくんと跳ね、苦しそうにえづく。

俺は2本の指で彼女の喉ちんこを弄ぶ。

「げえぇ…ぐぉ…!ごぉっ…!」

後頭部を壁に押し付けられ、頬を抑えつけられて、逃げる事も出来ない一の両目から涙が伝う。

「あはは、カエルみたいな声だね」

その声と表情に嗜虐心を煽られた俺は、指を更に奥まで無理やりに押し込み、手マンをする様に激しく動かす。

「おごぉっ!うぇ…げほっ…!」

唾液が泡立ち、喉の奥がぐちゅぐちゅと音を立てる。

一の身体から力が抜け、膝から崩れ落ちて座り込む。

両手の鎖がガチャガチャと音を立てる。

そのまま俺はしばらく彼女の喉をかき回し、指を引き抜く。

「げえぇ……」

俺が指を引き抜くと同時に、一はその場にうずくまり嘔吐した。

うずくまって嗚咽を続ける一を見下ろし、首輪のリードを掴んで無理やり顔を上げさせる。

「それじゃ、一ちゃんの部屋に行こうか、僕の部屋がゲロで汚れるのは嫌だからね」

「げほっ…変態……」

涙と鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら一が睨む。

俺はそんな言葉には応えず、一が立ち上がるのも待たずにリードを引いて部屋に向かった。

 

「ごほっ…おえぇ…げぇ…」

部屋の隅に置かれたごみ箱に覆いかぶさり、一が嗚咽を漏らす。

本日5度目の嘔吐のため、もう僅かな胃液しか出ていない。

「全然ダメだね、ほら、イクまで終わらないよ?」

ゴミ箱から顔を上げた一が、息を切らしながらこちらを見る。

「…わざと…やってるくせに……」ずずっ

目に涙を溜め鼻をすすり、口元に吐しゃ物を付着させたままの顔で、一がにらむ。

一の言う通り、俺は自分が気持ちよくなる事よりも、相手を苦しめる事を目的にして、

喉の奥まで男根を押し込み、一が特に苦しそうな反応をした箇所を執拗に責めた。

両手を拘束され、一切の抵抗が出来ない状況で異物を喉に押し込まれるのは相当苦しい様で、数回の責めで簡単に嘔吐した。

ここまでされて、まだこんな強気の態度を取れるのは関心に値する。

俺は一の側に近づき、しゃがんで目線を合わせる。

「どうする?奴隷をギブアップするなら、辞めてあげてもいいけど」

勿論その場合は、他のメンバーが対象になる。

「………」

一はそれに答える代わりに、俺の陰茎を自ら咥えてきた。

ギブアップはしない、という事だろう。

「いい覚悟だね」

後ろ髪を引っ張り咥えるのを中断させると、一が痛みに顔をしかめる。

無理やり立たせてベッドに突き飛ばすと、うつ伏せで寝かせる。

一は下着を付けていないので、脱がす必要もない。

俺は怒張した陰茎を取り出すと、一の性器にあてがう。

「ま、まって…………」

一が震えた声で言う。

俺は一を奴隷にさせてから、苦しめる目的のプレイばかりをしており、普通の性交はあまりしていなかった。

その為、彼女の性器はまだ異物の挿入に慣れていない。

「お願い…優しく…」

そんな一の懇願は当然無視して、俺は容赦無く男根をねじ込む。

「うぐぅ…!?」

元々身体の小さい一の穴は相応に小さく、締め付けも強い。

本来は動くのもきついのだが、俺は力任せに出来るだけ早く腰を動かす。

「ああっ…!い、痛いぃ…」

「はは、その割にはしっかり濡れてるぞ?喉を犯されて感じてたのか?」

ただの生理反応だと分かった上で、一を嘲笑う。

しばらくピストンを続けると、段々と一の穴も馴染んできて、スムーズに動かせる様になってきた。

当初痛がっていた一の反応も、大分落ち着いたものになっている。

射精欲が込み上げてきたので、一に伝えることもなく膣の奥までねじ込むと、子宮を目掛けて射精した。

どく どく どく

「はぁ……はぁ……終わった…?」

一が安堵の声を漏らす。

キスのひとつでもしてやろうと思ったが、吐しゃ物の残った口元を見てそんな気持ちも失せた。

消耗している一を放置して服を着ると、部屋のドアに手をかける。

「部屋は掃除しておけよ、今夜もやるからね」

それだけ伝えると、部屋を出る。

思った以上に音を上げないな、次からはもっとハードに責めても良さそうだ。

俺はいつもの豪華な朝食を食べるため、食堂に向かった。

 

 



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