個性《ガントレット》 (チェンソーMEN)
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■■■■、夢に向かって飛べ

アベンジャーズエンドゲームを見た衝動で書きました。ありふれルートの更新はしばらくお待ちください。


これは一人の人間がインフィニティストーンを両手に宿し最強のスーパーヴィランになろうとする物語である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と言うのは嘘、死柄木弔と一緒に過ごし自分と死柄木の二人で成長していく物語!

 

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十二年前

 

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「おとーさん!おかーさん!なんで、なんで!おいていかないでよ!一人なんて嫌だよ、おとーさんおかーさん……」

「ごめんね、■■■■貴方のこと育ててあげられなくて」

「■■■■、お前は優しい子だ、だから、お前の力で皆を、世界を守ってくれ」

「そんな、ぼくにはむりだよ!おとーさんとおかーさんがいなきゃやだ!」

「ごめんな、■■■■。」

「■■■■……」

「「■■■■、貴方は(お前は)夢に向かって飛びなさい(飛べ)」」

「おとーさん!おかーさん!へんじしてよ!う、うわぁぁぁぁあああ」

ピーポーピーポー

イタゾ!生存者だ!

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現在

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「ちょっといいですか」

「誰だ」

「私は黒霧と言います。いきなりですが、貴方を勧誘しに来ました。」

「勧誘?誰からだ」

「AFOからです」

「へ〜あいつが?」

「はい」

「話を聞いてから考える、何をすればいい」

「死柄木弔のパートナーになって欲しいのです。」

「へ〜個性は?」

「崩壊、五本の指で触れば崩壊します」

「ふっ、面白いそうな個性だ。いいだろう、その話乗ってやる」

「ありがとうございます」

「その死柄木弔とやらの所へ連れて行け」

「承知致しました」

「ちなみにお前の個性は?」

「ワープ、です」

「OK、では案内を頼む」

「分かりました、行きますよ」

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「おかえり黒霧……誰だそいつは?」

「この人は「自分で自己紹介ぐらい出来る」

「ヴィラン名サノスだ、AFOから勧誘を受けてここに来た。個性は

ガントレット。世界の半分の生命を消す事もできる個性のスーパーヴィランだ」



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早速なんだが雄英高校ヒーロー科を襲撃する!

……………………すいませんでした。


敵連合のアジトに行ってから三日がたった。

そして今日死柄木に呼ばれたと思ったら突然

「雄英を襲撃するぞ」

と言われた。

「そうか」

とだけ言ったが内心ちょっと驚いた。

まさか死柄木達と会ってからまだ三日しか経って無いのにもうusj襲撃まで行っているとは思わなかった。

ちなみに決行は一週間後らしい。

 

USJ襲撃まで自身を鍛えることにした。ガントレットを使って無双するのも良いが、もしもガントレットが使えなくなったりした時にワンパンとかされたら最強のヴィランとは言えないからな。

あと、最近は自分が好きなのと普通に使えるからアイアンマン マーク27 ディスコを作っている。マーク27 ディスコは単純なステルス機能だけでなく、光学迷彩によって実際に色を変えて背景と同化する事ができるスーツだ。

俺はまんまサノスの見た目と能力をしているが、ストーンの力で体を改造する事ができるのでアイアンマンの大きさは考えずに作る事が出来るので普通に作るよりも簡単だ。というか、ピム粒子を使えば大きさを変えれるからそんなこと気にしなくてもいいんだがな。

後は、そうだな。キャプテンアメリカのヴィブラニウムの盾の扱いの練習をしている位で他は前述の通りだ。

そんなことをしながら一週間が経過し、迎えたUSJ襲撃。

「さて、皆さん宜しいでしょうか?今から転移します。気を引き締めて行って下さい」

「頼むぞ、黒霧」(盾の紐を閉めながら)

「勿論、お任せ下さい」

 

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「13号!生徒を守れ!」

「あれ?入試みたいにもう始まってんぞパターン?」

「動くな!あれは、ヴィランだ!」

「13号にイレイザーヘッドですか、先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここに居るはずなのですが」

「やはり先日のは糞どもの仕業だったのか。」

「何処だよ、せっかく大衆引き連れて来たのにさぁ。オールマイト、平和の象徴、居ないなんて。

子供を殺せば来るのかな?

 

プロのヒーロー達が何と戦っているのか、何と向き合っているのか、其れは。途方もない悪意。

 

 

「はぁ?ヴィラン?!バカだろ!ヒーローの学校に入り込んで来るなんて!アホすぎるぞ!」

 

「先生!侵入者用のセンサーは?」

「勿論ありますが……」

「現れたのはここだけか、学校全体か、何にせよセンサーが反応しないなら向こうにそういう事が出来る奴が居るって事だ。校舎と離れた隔離空間、そこにクラスが入る時間割、バカだがアホじゃねぇ。これは何らかの目的があって用意周到に画策された奇襲だ」

「「「っ」」」

 

 

 

 

「遅いな、作戦会議か。それとも生徒を安心させる為の会話か。まぁ、どちらにせよ我々が負ける事は無いだろうがな。」

(まぁ、100%俺たちが負ける事は分かっているのだがな。)

 

 

 

「任せた、13号」

 

「やっと来るか、せっかくのデビュー戦だ!花を持たせてもらおうか。」



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