『モンスターハンターアナザーストーリー』RTA 称号《真のハンター》ルート (ゴア・マガラの苗床)
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さっそくの盛大なガバ&屑運

こんな小説初心者の小説を読んでくださりありがとうございます。誤字や脱字があれば、報告お願いします。

それでは、イクゾー! デッデッデデデデ\カーン/デッデデデ!


一介の農民がG級ハンターを目指して行くRTA、はっじまっるよー!

 

はい、みなさんオハコンバンチワーっす。 どうも、【超】新人走者の“ドスメラルー”と申します。 以後お見知り置きを。

 

という訳で今回は、「自由度が高杉」や「コンナハズジャナイノニィ」で有名な『モンスターハンターアナザーストーリー』というゲームに挑戦していきたいと思います。 このゲームにはエンディングが1000以上あり、それぞれのエンディングの回収率が100%になると完全クリア、という物ですが、あまりにも理不尽過ぎて、たくさんのプレーヤーが本当に心から折れてしまったのではないでしょうか。 そんなゲームを今回はやっていきます。

 

何故か先駆者兄貴姉貴がいないので、私が世界最速だ(暴論)

 

本RTAでは、始めるを押すと同時にタイマースタート、称号《真のハンター》の取得した瞬間をタイマーストップとします。

 

ということで、スタートしていきたいと思います。

 

はい、よーいスタート(棒)

 

という訳でまずはキャラクリですね。

 

ここで重要なのは《名前》と《性別》、《ステータス》ですね。 名前は、つけ方によって何処の地方の出身かが決まり易くなります。 とはいってもあくまで決まり“易く”なるだけなので、出ないときはリセットです。(2525敗) 続いて性別ですが、男なら筋力やスタミナなどに補正がつきます。女なら器用さや、後に説明するスキルの取得にも関わって来ます。今回は女で行こうと思います。 最後にステータスですが、これは最初に割り振る能力値のことです。最初に15P貰えて、それぞれの能力値に振ることができます。項目は、筋力 スタミナ 器用 知識 精神 魅力 幸運 の7つです。 スキルに関しては防具スキルではなく、生活スキルみたいな感じですね。

 

そんな訳で今回は女を......あ........あぁぁぁぁぁあぁぁあぁあ!?!? 早速ガバったぁ!やってしまった...ボタン連打してたら男にしてしまった.........けどもういいか!(ヤケクソ)

 

はい、このまま続行デース☆(某艦娘風)

 

皆はボタン連打したらダメだよ?(威圧)

 

次は名前ですが、今回はユクモの辺りからスタートしたいので、「掘島 基義(ほりしま もとよし)」という和風な名前で行きます。 いちいちもとよし君と呼ぶのも面倒なので、ほも君と呼ばせて頂きます。

 

ではこれでキャラクリを終えてゲームスタート!

 

ここ、オープニング飛ばせないんですよねー。短いから良いんですが。ステータスはオープニングで人物が判明するので、ここでいいキャラが出なければリセットです。 では、オープニングをどうぞー。

 

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ボクは堀島 基義、9歳の農民で、父と母、妹の四人暮らしだ。ここら辺はユクモ地方の村、アマノ村だ。 将来の夢?まあ、叶わないとは分かっているけどハンターになることかな。

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な?短いだろ?(自慢)

 

今回はかなり運が良いです。 何故かというと、一つはユクモ地方出身。更にハンター志望、そしてまだ9歳だということ。 ひどい時は47歳の隻腕で隻眼の両足義足+持病があって独り身でデブニートなおっさんが仕方なくハンターになると言う設定でぶちギレました。

 

まあそんな昔(三日前)の事は置いといて、これからする事を説明します。 ほも君が普通に過ごしていると、中格率でハンターが村に滞在しています。 更に、低格率で村へのモンスターの襲撃があり、そこで戦うハンターを見ると、よりハンターへの憧れが強くなります。 そのまま16~8歳位になると村を出る事を許可され、ハンターになることが出来ます。ハンターになったらHR をパパパっと上げて、終わり! なんですが、年齢が高いとすぐにハンターになってしまうためあまりステータスや生活スキルを取得出来ないんですね。 というわけでここからほも君の育成がはっじまっるよー!

 

まずは能力値のレベルアップや、スキルの取得を優先します。 ほも君の初期スキルは【鍬術Ⅲ】と【釣りⅡ】、【世話Ⅱ】ですね。 【世話Ⅱ】...? あ、きっと妹の世話ですね。 まあとりあえず朝起きたら初期の15pを筋力に3、スタミナに5 器用に3、知識に1、精神に1、魅力に1、幸運に1を降ります。元のステータスと合わせると、筋力10、スタミナに14、器用に13、知識に8、精神に6、魅力に13、幸運に6となります。 降り終わると...

 

「もとあき~?朝ごはんよ~」

 

さっそく来ました。 朝ごはんイベントです。 

 

このイベントですが、当然食べに行きます。 食べないを選択しても「なに言ってるの、ユクモの朝は朝食から始まるって言うじゃない。 ほら、食べなさい」と謎のことわざを聞かされ、結局食べる事になるため、時間の無駄です。

 

「いただきまーす」

「はーい、召し上がれー」

 

そうして朝食を食べ終わったほも君。 すると母から

 

「あ、そういえば三日程前にハンターさんが来てたわね。後で会いに行ってみたら?」

 

お、ラッキーですね。大抵始まってから3ヶ月ほどしないと来ないんですが...まあともかくいってきますを言って家を出ます。 家を出ると全速でハンターさんのいる家に突撃します。 着いたらドアをノックして、来ているハンターさんに武勇伝や色んな話を聞きます。 これでハンターになりたいと言って村を出れるようになるという大事なフラグです。 こ↑こ↓に来るまでにスタミナが7割ほど削れましたがヘーキヘーキ。(他人事) ハンターさんに話を聞いてる間にスタミナは回復するから。 ちなみに村に来ているハンターさんもランダムなので、ここもリセットポイントですね。(1919敗)

 

コンコンコン

 

「はーい」ガチャ

 

おっ!今回はラッキーですね。今目の前に居るのはマゼンタさんと言って、赤い髪の特徴的な気のいい大剣の遣い手な女性ハンターさんだ。(某説明おじさん風) 後で屑運が発動しないか心配ですが、素直に喜びましょう。 取り敢えずは「お姉さんのハンターのお話を聞かせて!」と伝えます。 すると「良いよ、取り敢えず中にお上がり」と言われたので、遠慮無くずこずこと侵入します。 お邪魔するわねー。 上がるとちゃぶ台を挟んで座り、緑茶を出されます。 「ありがとう」と感謝を伝えて飲みます。 ぷはー、今日も良いペンキ☆ ここからはお姉さんのお話をボタン連打で進めて行きます。(懲りない)

 

その間はさぞかし暇でしょうから、皆さんのためにこんな動画をー...っと、もう終わりましたね。 「ありがとうお姉さん、お邪魔しましたー」と言ってそとに出ようとしたらマゼンタさんに話しかけられました。 なんでしょうか?

 

「おう!また明日な!旅の支度しとけよー!」

 

............ふぁっ?(思考停止)

 

......いやいやいやいや、待って下さい?どうなってるんですか?(ログガン見)

 

...はい、というわけでログを見た所、

 

おねーさんのお話をオメメキラキラーさせながら聞いていたほも君。

ハンターに興味があるか聞かれる

ボタンガチャガチャしてて「はい」を押す

ならば私が弟子にしてやろうという

もう帰る時間になって、別れる←イマココ

 

またか...(自業自得) くそう、次からはちゃんと...え? ちょっと待って下さい?どうなってるんですか?アイェェ!?ナンデ!?wikiノッテナイナンデ!? ...どうやら未開拓ルートに進んでしまったようですね...

 

といった所で今回はここまで! 次回は謎のオリチャー開始からです。 また見てね~。




どうだったでしょうか。 私、少し前まで読み専だったのでうまく書けてるか分かんないんですが...気が向いたら評価お願いします。

後、失踪しても許して下さい何でもしますから!(何でもするとは言っていない)


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いよいよハンターに...?

意外と沢山の方が読んでくださり、誠に嬉しく感じます。 そんな訳で調子に乗って第2話、スタートです。

あまり前書きが長くても「長ぇんだよ!このド阿呆が!」と言われてしまいそうなので、さっさと始めます。

それではどうぞー。


どうも、皆さん。 ドスメラルーです。

 

前回、謎のオリチャー(前例ナシ)が発動してしまった所からスタートです。

 

「うん、またねー」と言いつつ手を振って走り去ります。 不味いですよぉ...リセットは...いや、どうせ私しか走者が居ないんです。このまま進めてしまえ!(おめめグルグル) ちなみにお昼はハンターさんと食べました。

 

帰りはランニング程の速度で走ります。 そして家に着くと真っ先に母に報告。 お母さん、ハンターさんと世界を見て周りたい!と言うと、当然のように「なに言ってるの~、あんたが行っても足手まといになるだけよ」と言って相手にしてくれません......どうしましょうか....はっ!閃いた!

 

こっそり行けば良いんだ!(高飛び)

 

そんな事を考えながら夕方まで過ごし(スキップし)て、晩ごはんの時間になりました。 父が帰ってくると母が父に相談し始めた。 当然のように父も「はっはっはー、あいつにそんな事無理だろ。」と言い、そのまま晩ごはんの時間になった。

 

すると、不意に家の戸がコンコンコンと叩かれ、母が「はーい、今向かいますねー」と言ってドアを開けると、そこにはマゼンタさんが。 母は当然驚いて「はっ、はいぃ!」と顔を青ざめさせてマゼンタさんと話をしている。 まあ家に突然大剣担いだ人が来たら誰でもビビるでしょうね。 すると「も、もとよし? ちょっとこっち来て?」と言われ、玄関に行くと、マゼンタさんに、

 

「おい、もとよし。 お前は本当にハンターになりたいのか? 一回なったらもう戻れないぞ?」

 

と言われますが、当然それでもいいと言います。 すると、マゼンタさんはニッとニヒルな笑みを浮かべて、「分かった。 明日の朝は準備が出来たらすぐに来いよ、アタシがハンターの基礎を全部叩き込んでやる!」と言いながら帰ろうとして、戻って来ると、「なぁ、お前の好きな武器は何だ?」と聞かれ、よくゲームで使っていた武器である弓を選択すると、「おし、わかった!じゃあまた明日なー!」と言いながら去って行った。 凄く元気な人だなと思いつつ振り向くと下を向いている母がいt......えっ?なんで?不思議に思いながらもどうしたのと聞くと、

 

「本当にハンターになりたいのね...よく分かったわ。 お父さんと百合子(ゆりこ)には言って置くわ。 でも...必ず帰ってくるのよ?」

 

と、母が半泣きになってしまいましたが、許可を貰えたのでヨシッ!(下衆の極み)

 

その日の夜に、カラカラとドアを開ける音がして起きると、そこには百合子さん(以後ゆりちゃんとする)が顔を真っ青にしながら寝巻きでこっちに来た。

 

「ねぇ、兄さんはハンターになるの?」

 

勿論そうだと答えます。 ここで「違う」とか言うとなんか拗れそうなので素直に答えます。 すると「そう...」とだけ言うと、目を涙で潤ませながら「...今夜は一緒にいさせて...」と言われますが、自分の部屋で寝ろと言います。 その方が速そうだから。 これはRTAだからね!(人間の屑) すると「............」と、うつむきながら無言で帰って行きました。 え、なんか怖いんやけど。 さ、ワイも寝よ。(豹変) うーん、明日どうなんのやろ。 そのまま寝ます。

 

次の日の朝になった。おら!起きろ!(ボタンガチャガチャ)

 

? 体がだるい...なんかスタミナが3割程削れてるんですが...ま、いっか。(適当) そのまま降りて朝を食べてから行こうとして階段を下りると、そこには半泣きの家族(3人)がいた。そして俺が話しかけると、父が「お前がハンターになるなんてな......」と目を真っ赤に腫らしてハグされて、「頑張って来いよ」との激励を貰います。 すると母からも、「絶対帰って来なさいよ」と言われ、そのまま朝ごはんを食べて、いざ行こうとすると、ゆりちゃんが、「えへへ、兄さん。 楽しみにしておいて下さいね!」と言われましたが...はて、なんの事やら。とりあえず返事を...(ボタンカチッ)......まただよ...ちょっとガバ多すぎんよー...選んだのは?...「返事をしながら頭を撫でてハグする」でした。(綾鷹感) ...うっわー、キッモ。 ま、どうせもう帰って来ないしいっか。(最低野郎)

 

そのままいってきますを言って家を出ると、3人が手を振りながら「行ってらっしゃーい」といってらっしゃるので(激うまギャグ)手を振り返...(お手々ツルンっ)「もとよしは振り返らずにハンターの元に急いだ。」...チャートが...私の大切なチャート...壊れちゃった(半泣き) 何でこんなにガバ多いんですかねぇ。 もう止めたくなりますよぉ~。(小並感)

 

そのまま走る事少し。遠目にマゼンタさんの家が見えてきた...すると、ガチャリと言う音と共にマゼンタさんが出てきたのが見える。 あの髪色凄く目立つからね。 なので「手を振って名前を呼ぶ」します。 まあ当然

 

「おーう、ちゃんと用意は出来たか?」

 

と聞かれたので「勿論」を選択。 ...すると同時に手元で\ピロリィ~ン(不協和音)/と鳴ったので目線だけで確認。

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スキル:【スタミナ強化Ⅰ】を獲得。

称号:【孤高の戦士の1番弟子】を獲得。

称号:【孤高の戦士のお気に入り】を獲得。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

おお!このスキルは非常に強化です。スタミナの消費量の軽減がまたとんでもなくありがたいんですよね。 で、称号は...ほーん、2つとも新しい称号ですね。(wikiガン見) でも“お気に入り”ってなに? ...ま、ええわ。(他人事) そのまま馬車に駆け込みます。 マゼンタさんが「行くぞー」と言って馬車が動き出してから少しすると、おもむろに酒を取り出し急に呑みはじめたのだ。 突然の行動にびっくらこきながらもボタンをカチカチ(脳死)していると突然コップを渡され、

 

「覚悟は良いな? 新たなハンターの出世を願って、カンパーイ」

 

とか言いながら酒を注いで来たのだ。 そうなれば当然「飲む」と「飲まない」の選択肢が出るわけですが...どうしましょうか。 「飲む」とマゼンタさんに酔って変なことしそうですし、「飲まない」と「わらしの酒が呑めないろかぁ~」とかめんどくさそうなんですよね...と言った所で今回はここまで。 次回もまた見てヒヤシンス!




作者は弓を使えないし、ここは現実に近いので、爆弾ハメ技なんでもござれです。 なので、「は、なんこれ。 フジャケルナァ!」とか「近年稀に☆ミラー最悪最低の戦い方だわ。」だったり「おい、ガラスチャレンジでニュータイプになれよ(Risk of Rain感)」とか言う罵倒はいいゾー^もっとくれ(ドM) それでは皆さん、また会う日まで(ヱヴァ)


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何かガノトトス亜種が原種の背中に苔が生えたように見えるの俺だけ?

はい、またまた投稿、イ郎でございまァ~す(サザエさん)

今回の投稿は『ヘーベル@家』さんと『藍色リンゴ』さんの要望によって書かせて頂きました。

ちなみにですが、厳正なるアンケートの結果、お酒を飲むことになりました。(14-3) ありがとう、投票してくれた兄貴姉貴。 これからもアンケートとるかも知らんけど、何卒宜しくお願いします!

いやぁ、ふと見たらUAが\ヌッ/って増えてたから本当にびっくりですよ。

ありがてぇ!キン↑☆キン↑☆(裏声)に冷えてやがるぅ~

それではどうぞ~。


むむむ...酒を押し付けられながらこんにちは。 ドスメラルーです。 今回は、前回マゼンタさんに酒をすすめられた所からスタートです。 私の脳内会議(アンケート)の結果、「ええい! ままよ!」する事になりました。 さっそく飲むを選択。

 

「よしよし! グイっと行け!」

 

そのままコップを傾けるほも君。 ...やべぇ、操作がきかねぇよ...もしかして飲んだの間違いだっt...あ、画面が暗転しましたね。 アルコール中毒でしょうか。 ...まあ良かった、最悪のケースは避けられた。 ん? 最悪のケースはどんなのか? それが知りたければR-18版を買うんだな。 そして君自身の目で確かめろ!(ゲームのCM感)

 

すると、また\ピロリィ~ン(不協和音)/が聞こえたので確認すると、

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

スキル:【アルコール耐性Ⅱ】を獲得

スキル:【肝臓強化Ⅰ】を獲得

称号:【初めての飲酒】を獲得

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

...あの、ほも君? 酒への適応力だけ高すぎません? なんだかネセトの乗り耐性の上昇値みたいだなぁ(すっとぼけ)

 

...と、起きた見たいですね。 もう夕方ですが、涙目のマゼンタさんが凄い剣幕で謝ってきます。 かわいいですが、とりあえず「許す」を選び、会話を続けていると夜になり、夜営の準備に入ります。 手伝ったら速く終わりそうなので、マゼンタさんに話しかけると、

 

「お、手伝ってくれんのか、サンキュー!」

 

と出ます。 ここからはミニゲーム見たいな感じでテントの組み立てとか火起こしをしますが、普通のハンター√でもやることになるので、内容は全把握済みです。 まずはテントのテグ打ちですが、近くの木を探してよじ登ります。マゼンタさんが

 

「おいっ!? 何してるんだ、戻ってこい!」

 

とか言ってますが無視無視。(冷酷) 借りたハンマーを手に、木から飛び降り、空中でグルグル回り、作用しているエネルギー的なのをハンマーの先に集めて、テグにぶち当てる瞬間に手を離します。 するとゴギィィィィーーーンとか言う爆音と共に、ふわっ(謎の浮遊感)とするので、滞空時間を利用して体制を整え、着地と同時に別のテグに近い木を探してよじ登り、これを計4回します。 たったそれだけです。(ハイライトオフ) 慣れれば何て事ないですよ。(47000回より多い敗) 続いては火起こしを行います。 まずは板を置いて、棒でグリグリ...せずにマゼンタさんに大剣を借ります。 マゼンタさんは、確率でランダムな属性をランダム本持ってくるので、13本の無属性(・・・)大剣を持って来た時はマゼンタさんに飛びかかりました。 今回は水2、火1、毒1ですね。さっそく火属性大剣を借りようとしますが、

 

「え、あ...うーん」

 

と言われます。 ...まさかリセ案件ですか? あ、何故かというと、物を借りようとしたとき、信頼が高い順に、

 

ヤンデレ(狂愛)「ああ、お前になら全部捧げるさ。 だから見捨てないで...お願いだ...ああ、お前に捨てられたらブツブツ...。」

 

ラブラブ(大好き)「え? あはは! そんなの気にしなくても自由に借りて良いぜ。」

 

友人(好き)「全く、しょうがないな...ほれ、貸してやるよ。」

 

知人(普通)「ん? ああ、良いが変なことするなよ?」

 

少し嫌い(苦手)「え、あ...うーん」

 

大嫌い(憎悪)「チッ...誰がテメェ何かに貸すかよ。」

 

...おぉ~っと? あ、でも普通に借りることは出来るん...ま、ちょっと借りて行きますねー。 そしたら木材の端の方を火属性の剣に添えて、ノコギリみたいにギコギコします。返しがないので当然木材は削れませんが、火属性の武器で切ると切り口から燃えるので、それを利用しています。

 

パパっと(火を)つけて、終わりッ!

 

借りた剣はもとの場所に戻します。 そして、最近発見されたらしいんですが、キャンプ時に半径2km以内に水場が必ず形成されるらしく、そこで魚が釣れます。 しかし釣竿なんぞ持っている筈もございません。 実は、池では網で一気に捕まえた方が楽なんです。 感の良い(ホモ)ガキの皆さんは気付いたかもしれませんが、捕獲クエに必須の罠を作るのに必須なネットを作りたいのですが、これは近くに蜘蛛の巣とツタの葉がないと使えないのでマゼンタさんに話しかけ、「近くを探索して、蜘蛛の巣かツタの葉を見かけたら採っといて下さい」と入力すると、「あ、ああ。 分かったよ...あ、それならこれを。」と言い、私に...恐らく剥ぎ取り用のナイフを渡しながら森へ歩いて行きます。 自分も森に走り出します。 目的は手頃な木材の確保(焚き火用)と、さっきも言ったように、蜘蛛の巣とツタの葉の入手です。 ですが、普通に走り回っても録になんも見つからないし、何なら乱入モンスターに会うかもしれません。 しかしこのゲームは、物理演算が他のVRMMO系ゲームに比べて甘い(・・)んですよ。 まずは手頃な枝に手を掛け、オリンピックの鉄棒宜しくグルグル回ります。エネルギーを最大限に利用しながら前へすっ飛び、次の木の枝にも同じように、まるで猿のようにするする移動します。 ちなみに言うと、現在173km/hですので、手が滑ると簡単にガメオベラになります。 っとぉ! 先ずはツタの葉、ゲットです。 え?何が起こったか? 視界の端に映ったツタの葉を掴んで通りすぎただけです。 実に簡単。 失敗すると、突然森の中でパァンという軽快な破裂音と共に大きい人間ザクロが弾け飛ぶでしょう。(810810敗) そのまま勢いを殺さずに、枝を離す手を一瞬遅くします。 すると少し上に飛ぶので、あしに枝を引っかけ、華麗なUターンをキめ、今まで来た道を戻ります。 ...と、その時、遠くから

 

「きゃぁぁあぁあぁぁぁ!!」

 

と(おそらく)マゼンタさんの悲鳴が聞こえて来ます。 もちろんスピードは緩めずに変態挙動でぐっと曲がり、森の中を駆け抜けます。(駆けてないけど) これは襲撃イベントで、キャンプ中にキャンプ地から250m以上離れると低確率でモンスターに遭遇するというもので、更に遭遇するモンスターも確率です。 今回は剥ぎ取り用のナイフを借りているので、これを犠牲にモンスターを殺しに行きます。 攻撃の速度が高ければ高い程、比例するように威力も高まります。 後、ナイフを犠牲にするというのは、剥ぎ取り用のナイフは相手が死んでいない状態で攻撃すると、一回の攻撃で粉々になるためです。 ...ですが、この剥ぎ取り用のナイフは何と直撃時の、速度×15ダメージとか言うぶっ壊れ計算式となってているのですが、どんだけ頑張っても1800辺りが限界なんです。 が、更に相手の肉質関係なく切れて、挙げ句の果てにはダメージ計算時の相手側防御25%低下までつきます。 これは一撃で壊れるのにも納得です。 ...そろそろほも君のスタミナが2割を切りますね...不味いですよぉ! くっそ、まじでいねぇ...お、見付けた! いやー、あそこにいt!?(流れるようなゲーム一時停止) .........は? いやいやいや、あんなんおかしいやん。 何でこんなところにママトトス居るの?(ガバ運) ...まじかー、どうしよう...序盤で出たら即リセ何ですが...あ、ちなみに出現率こんなんです。

 

ドスランポス  36%

ブルファンゴ  29%

ババコンガ   11%

ガノトトス   9%

キリン     7%

イビルジョー  6%

ラージャン   2%

 

そして、上記の確率確定後に、更に原種、亜種、希少種の中からどの個体かが決まります。 確率は下記です。

 

原種89%

 

亜種(存在している場合)7%

 

希少種(存在している場合)4%

 

ちなみに、例として亜種が無い場合はその7%は原種に吸われます。 なので、

 

原種96%

 

希少種4%

 

となります。 希少種が無いときも原種に吸われます。 更に、ゴーヤとかゴリラは、怒り喰らってたり、激昂してないかの判定までありますが長くなるのでカット。 そして、何故かガノトトス亜種の時だけ、

 

ノーマル99.9%

 

ママトトス0.05%

 

子トトス0.05%

 

になります。 まあ、結論を言うと、「何でやっとチャート組んで初めての放送で即ガバによる新√の解放だけでしんどいのにここから更に屑運で苦戦しなきゃいけないの?」ってな訳です。 はい(やけくそ)、今回はここまでとなっております。 次回はここからどうするか、おたのしみにー!

 

...もう、本当に、コンナハズジャナイノニィ!!(半狂乱)




どうも、イ郎です。 皆が読んでくれてるっぽくて嬉しいですね。 ボク、満足ゥ↑(某チョコバー感) もうね、いつ失踪してもおかしくない位にはネタがないのよ。 もしそうなってもオニイサンユルシテ。 そんな訳で、また見てねー


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1~3話冒頭 マゼンタ=サン視点

他人視点...しんどい...RTA書いてる人...凄い...(甚大な語彙力の低下)

もう書くネタが無いのでこのままスタート。 コメントでオリキャラ募集中。(露骨) ある程度ストーリーに組み込めそうなら採用。 あんまりトリッキーなのは...あーっ!困りますよ、お客様ァ!



ではでは、本編をどうぞ。

あと、遅れてすまんかったですでござるよ~


アタシがその村に行ったのは、ただの依頼だった。 その依頼が、「村の付近にドスファンゴの率いる群れがおり、既に被害者も出ているため、迅速に倒して欲しい。」というもので、報酬額はそこまでだったものの、何と言ってもユクモ地方は温泉が豊富だったからつい依頼を受けちゃったんだよな...

 

んでそのその依頼もすぐに終わって、後はしばらくゆったりと温泉なんかを楽しんで帰るだけだったんだ。

 

そしてやることもなく家でのんびりしていると、コンコン とドアの叩かれる音。 なにかと思ってドアを開けると、そこには

 

「カヒュッ...カヒュッ...オ゛ッネエ...ザ...ン...」

 

今にも倒れそうな程疲れている男の子の姿があった。 少し戸惑ってしまったが、とりあえず「ど、どうしたんだ?」と聞いてみる。 すると、1分もしないうちに「あ、いや...お姉さんのお話聞きたいなって...」と、普通ならありえない回復速度で息切れが回復。 ...ん? ま、まあこのまま外に立たせたまま話をするのもあれなので、「良いよ、取り敢えず中にお上がり」と言って招く事にした。 その少年をとりあえず座らせて、お茶を出してから、待っててねと少年に言いつつ意外な来客に少々驚きながらもお菓子の準備をしていると、少年のいた部屋から

 

「ぷはー、今日も良いペンキ☆」

 

という謎の言葉が聞こえて来た。 ...ペンキ? まあ良く分からないがクッキーを持っていく。 そしてその少年...いや、基義といったか。 基義は私の話を少し前のめりになって目をキラキラさせながら聞いている。 そんな時にふと思い出した。 ここに来たときの基義の能力を考えれば、ハンターになれるのではないかと。 実際に基義の体を少し見つめてみると、しっかりと作り込まれた筋肉がうっすら服から透けて見えた。 少しエロいと思ったのはナイショだ。

 

...え? このむっつりさん? ちょっと、言い掛かりはやめてよ!

 

まあ、ともかく私は基義にハンターになってみないかを聞いてみると、二つ返事でなりたいと言ってくれた。 私もこういった形で弟子をとってみたかったので、案外うれかったりする。 しかし、その日の夕方になって、あんまりにもいけてそうだったから誘ってはしたものの、よく英雄譚なんかで書かれているハンターになることが出来るのは、本当に一握りの、運と実力を兼ね備えた人しかなれないのだ。 例えどんなに実力があっても、運がなければあっさりと死ぬ。 例えどんなに運があったとしても、実力が伴わなければこれも同じ。 要は物語の主人公でもない限りは一人で古竜討伐なんてできないってこった。 もしもハンターではなく、物語の英雄に憧れの焦点が向いているのならばすぐにでもやめさせようとした。 しかし、彼の家へ行ってみるとそんな心配は杞憂だったみたいで、しっかりとした思想を持っていた。 これからどんな風に育ててやろうかと楽しみにしながらその日は眠りについた。 決して楽しみで寝れないなんて子供みたいな事は一切なかった。

 

次の日、朝早く起きて出発の準備を整える。 持ち物は自分が家から持っていきたいものだけ持ってくれればいいと言ったが、基義は特に何も持ってこなかった。

 

そのまま馬車に乗って出発。 走り始めてから数十分ほどどんなクエストに臨んだとか話していたが、失敗なんかも話しているうちに恥ずかしくなってしまい、酒をあおるあおることにした。 そこから記憶が曖昧だったが、ふと起きると目の前(酒で)顔がほのかに赤いく、(密着してたから)しっとりと汗をかきながら(マゼンタさんの寝相のせいで)服のはだけた基義がいた。

 

......もうお嫁にいけないよ...




ネタが無さすぎんよぉ~

あ、俺も走ってるんだから、視聴者諸君の走って、どうぞ。

ちなみに、ステポ(ステータスポイントの略)の入手方法は主に3つ。

一つはHRの上昇。 もう一つは、倒したモンスターの強さに応じて貰えるポイントの二種類です。
HRの上昇→上昇毎に10p
Lvの上昇→上昇毎に5p
討伐による入手→強さ(Lv)で変わる。(下位ドスジャギィ一体ごとに個体差はあるものの、大抵0.3pほど。 最近のポケモンのように、自分の強さによって取得量が変わる。 ちなみに0.3pというのはLv1時点での取得量。)

...というまあ長ったらしい説明ですが、まあRTAを進めていくうちにわかってくるようになるのでヘーキヘーキ。(他人事)

また設定がコロコロ変わると思うので、そこらへんは妥協して、どうぞ。 自分も ♰悔い改めて♰ おきますので、安心して下さい。 乾燥(誤字ではない)欄で展開予想してくれても...ええんやで?(露骨なコメント稼ぎ) 誤字とかあったら報告よろしくお願いいたします。

ほいじゃあ、またな~


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