恋人たちの〜 (Gloria0528)
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友人たちのハッピーバースデー

これはある日僕がHoneyWorksの
「恋人たちのハッピーバースデー」
を聴いていて急に浮かんできたやつです
一応歌詞に沿って書くつもりです
単発です
それではどうぞ!!
ちなみにベルの誕生日とはなんの関係もありません


シル(今日はベルさんの誕生日しっかりと祝わないと!)

 

そう今日はベルの誕生日である

シルは1週間前からベルの誕生日のための準備を頑張ってきた

予定はまず豊饒の女主人でリュー達やヘスティア・ファミリアの皆と祝った後にベルと2人で祝うプランだ

 

(プレゼントも用意したし料理も頑張って練習したこれで喜んでくれなかったらどうしよう)

 

少し不安を抱きながらも今日の夜を楽しみにしていた

 

 

 

 

ベルside

(なんか最近皆の当たりが冷たい気がするんだけど僕何かしたかなぁ?)

 

ベルは今日が自分が誕生日だっていうことを覚えていない

 

ベル(特にシルさんの当たりが一番冷たい気がする、なんか怒らせてしまったかな?)

 

否である

シルはベルの誕生日のために色々なことを

考えたりベルにバレないようにするためできるだけ接しないようにしているのである

ベルはそれをシルを怒らせてしまったのでは無いのかと勘違いしている

 

ベル(もし怒らせてしまっていたら謝ろう!)

 

ベルはただただ無駄骨を折るだけである

 

~豊饒の女主人~

 

シル「よし、あとはベルさんを待つだけかな?」

 

リュー「わかりましたが、シル でもいいんですか?」

 

シル「ん?何が?」

 

リュー「最近ベルと全くと言ってもいいほど接していなくてベルはあの性格ですからシルのことを怒らせてしまったのでは無いのかと悩んでいると思いますよ?」

 

シル「ん〜流石のベルさんもそこまでは考えてないと思うけど、、、」

 

リュー「そうですか、そうだといいんですが」

 

リューの懸念は当たってしまっていた

 

少し時間がたち

 

ベル「すみませ〜ん、シルさんいますか?」

 

リュー「すみません、ベル、今シルは出かけているので居ません」

 

ベル「そうですか、」

 

リュー「どうしたんですか?ベル?」

 

ベル「いえ特に何も」

 

リュー「でもなにか悩んでいるような顔をしていますよ?もしよろしければ私が相談に乗りますが?」

 

ベル「え、でもいいんですか?」

 

リュー「はい、大丈夫ですよ」

 

ベル「すみません、ありがとうございます」

 

リュー「いえいえ、では何を悩んでいるんですか?」

 

ベル「実はですね、、、、、、」

 

ベルは最近皆の当たりが冷たいのと特にシルの当たりが冷たいのとなにかシルに怒らせるようなことをしてしまったのでは無いのかと、思っていたことをリューに話した

 

それを聞いたリューは呆気に取られていた

 

リュー(ま、まさか本当にその事で悩んでいるとは)

 

ベル「ん?リューさんどうしたんですか?」

 

リュー「い、いえ何もありまんよ」

 

リュー「ベルその事については気にしなくても問題ありませんよ?」

 

ベル「え、そうなんですか?」

 

リュー「はい、シルは全く怒っていませんよ」

 

ベル「よ、良かったー」

 

リュー「そうだベル、もしシル本人に聞きたいのであれば今日の夜ここで食べませんか?」

 

ベル「そうしますね!」

 

リュー「はい、ではお待ちしております」

 

ベル(よし今日の夜にシルさんの本当の気持ちがわかるどうしよっかな皆誘っていこうかな?)

 

そうしてベルはホームへと帰っていった




続くと思いましたか?残念続きませんでした
しっかりと書く内容がまとまったら描きますのでしばしお待ちよ
僕って長い文章を書くの苦手なんですよだからいつも短いんです
では今日はこの辺で
さらば!!
次回もお楽しみに〜






追記


すみません初めは恋人たちのハッピーバースデーってしていたんですけどこれの続きを書いている途中にあれ?これまだこの2人付き合ってないぞってなってしまったのでこの誕生日編は友人のまま通そうと思いますこれの次の話で恋人たちの〜になるのでしばしお待ちよ
本当に申し訳ありません


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友人たちのハッピーバースデー2

前回の途中からです、今回で誕生日編は終わる予定です
あとすみませんシリーズ名は恋人たちの〜なんですけどこれ書いている途中にこれまだこの2人付き合ってないぞってなってしまったので急遽友人たちに変更しましたでもこの誕生日編が終われば恋人たちの〜に進化しますのでそこの所はよろしくお願いします
急な変更申し訳ありません
それではどうぞ



ベルはホームに帰るとあることに気がついた

(あれ?誰もいないぞ)

 

そう今このホームにはベル以外誰もいないのである

 

(皆どこに行ったんだろう?)

 

そう思っていると机に1枚の紙が置いてあった

 

「「親愛なるベル君へ

今日は皆予定があるらしいからホームには誰もいないよ夜はベル君が食べたいところに行ってきてもいいよ

ヘスティアより」」

 

そう書かれていた

 

(珍しいなみんな一斉に予定があるなんて)

皆予定といっても皆同じ予定だからね

ベルは今日が自分の誕生日だってこと忘れてるからね分からないのも当然だ

 

(じゃぁ今日は久しぶり1人で豊饒の女主人で食べるのか〜)

 

否、皆ベルが来るのを待っているのである

だから今日はいつもよりも大勢で食べるとになるその事にはベルは気づくはずもない

 

そして少し時間が立って

 

(よしそろそろ豊饒の女主人へと行こうかな、)

 

ベルはこの後本気で驚くことになる

 

~豊饒の女主人~

 

 

ベル(あれ?なんか今日豊饒の女主人少し静かだないつもはもっと賑やかなのに)

 

そう思いながらベルは豊饒の女主人の中へと入っていった

その瞬間

「ベル(君) (様)(殿)お誕生日おめでとうございます!!」

 

 

ベル「へぇ?」

 

ベルはとても間抜けな声を出しながら固まっていた

 

ヘスティア「て、おいおいベル君どうしたんだい?」

 

ベル「今日なにかありましたっけ?」

 

ヘスティア「も、もしかしてベル君自分の誕生日覚えていないのかい?!」

 

ベル「た、誕生日?・・・・・・あっ!?

そうだ今日僕の誕生日だ!!」

 

みんな「忘れてたの?!」

 

ベル「は、はい恥ずかしながら忘れていました(苦笑)」

 

ヘスティア「はぁ〜まぁベル君らしいっちゃらしいけど普通自分の誕生日忘れるかい?」

 

ベル「す、すいません」

 

ヘスティア「ま、いいよそれよりもベル君の誕生日祝おうぜ!」

 

ベル「はい!!そういえばシルさんって居ませんか?」

 

リュー「シルですか?シルはですね、、、」

 

すると突然目の前が真っ暗になった

 

???「べ〜ルさん!誰だと思いますか?」

 

ベル「し、シルさん〜驚かさないでくださいよ〜」

 

シル「ふふふごめんなさいベルさん

(๑>؂∂๑)♪」

 

ベル(か、可愛い)

 

ベル「それよりもシルさん今までどこにいたんですか?」

 

シル「隠れていました」

 

ベル「なんでですか?!」

 

シル「ベルさんを驚かせたかったから

ダメ、でしたか?」

 

ベル(お願いですシルさん目を潤ませて上目遣いしないでください)

 

ベルは顔を赤くしながら

 

ベル「だ、ダメじゃないです」

 

シル「そうですか?ならいいです」

 

ベル「そ、そうですか、、、、、、」

 

ヘスティア「おい!そこでイチャイチャするな〜〜〜」

 

ベル「す、すいません!」

 

こんなことがありながらもベルの誕生日パーティは始まって行った

 

そしてみんながベルへのプレゼントを渡して行った

 

ベル「皆、プレゼントありがとう!

でも1つ気になったことがあるんだ」

 

ヘスティア「どうしたんだい?」

 

ベル「どうしてどのプレゼントにも兎に関連するものが入っているんですか?!」

 

ヘスティア「んま〜ベル君だから?」

 

リリ「べル様だから?」

 

ヴェルフ「ベルだから?」

 

命「ベル殿だから?」

 

春姫「べ、べル様ですから?」

 

リュー「べルだからでしょうね」

 

ベル「は、はいそうですか

でもですねシルさん!どうしてシルさんは兎のコップとかスリッパとかじゃなくて兎の置物なんですか?!」

 

シル「ベルさんだから?」

 

ベル「すみません質問した僕が間違いでした」

 

シル「すみませんベルさん揶揄いすぎました実はあと2つあるんです私からのプレゼントが」

 

ベル「そ、そうなんですか?」

 

シル「はい! これどうぞ!!」

 

ベル「これは?」

 

シル「ペアリングです」

 

ベル「へ?」

 

シル「ペアリングです」

 

ベル「あ、はい、ちなみに誰とペアなんですか?」

 

シル「何言ってるんですかもちろん私とですよ」

 

ベル「え〜〜〜!」

 

シル「そんなに驚いて、もしかして嫌だったんですか?」

 

ベル「い、いえ嫌だなんて嬉しいに決まってます!!」

 

シル「//あ、ありがとうございます//」

 

ベル「開けてもいいですか?」

 

シル「あ、はいいいですよ」

 

その中にはシンプルな銀色の指輪がふたつ入っていた

 

シル「ちなみにその指輪の内側には文字が書かれているんですよ?」

 

ベル「そうなんですか?見てみますね」

 

そこには片方にはベルのイニシャルもう片方にはシルのイニシャルが書かれていた

 

ベル「ん?シルさんあともうひとつ何が書いているんですか?」

 

シル「そ、それは私から言うのは恥ずかしいので自分で見てください//」

 

ベル「?わかりました」

 

ベルはもうひつとの文字を見てみたその途端ベルの顔は真っ赤になっていたついでにシルも少し顔が赤くなっていた

 

ヘスティア「ベル君?どうしたんだい?何が書いていたんだい?」

 

ベル「い、いえ特に」

 

ヘスティア「嘘だねベル君見せてみてよ」

 

ベル「い、嫌ですよ!」

 

ヘスティア「いいから見せるんだい!」

 

ベル「あ、あ〜!」

 

ヘスティア「!!!」

 

そのリングには「my only love」と書かれていた

 

ヘスティア「う、ウェイトレス君これはいったいどういうことなんだ?!」

 

シル「え、えっと〜」

 

シルが珍しく言葉を詰まらせていると

 

ヴェルフ「ヘスティア様別にいいじゃないですか」

 

ヘスティア「何がだい!」

 

ヴェルフ「このふたりがどのような恋をするにしても応援するのが[[rb:主神 > おや]]ではないのでは無いのでしょうか?」

 

ヘスティア「う、う〜ん・・・・・・・・・しょうがないベル君!好きにしたまえ僕は知らないからな!」

 

と少し機嫌を悪くしたヘスティアはお酒を飲みまくってべろんべろんになったとさ

 

そして少したったあと

 

シル「ベルさんこの後少しいいですか?」

 

ベル「はい、別にいいですけど?」

 

シル「はい!ではまた後で」

 

ベル(何があるんだろう?)

 

そして楽しかったベルの誕生日会は終わりを迎えた

 

ヴェルフ「じゃ〜そろそろ帰るか?」

 

ベル「そうだね、ミアさん今日はありがとうございました!」

 

ミア「いいってことよ、また来てくれたらいいだけだから」

 

ベル「あ、はい 、そうだヴェルフ、」

 

ヴェルフ「ん?なんだ?」

 

ベル「先に皆で帰っといてくれないかな?」

 

ヴェルフ「別にいいが何が、っとあ〜そういう事かベルお前頑張ってこいよ?」

 

ベル「な、なんのこと?!」

 

ヴェルフ「ま〜いいやじゃーベルまた後でな」

 

ベル「う、うんまた」

 

そしてベルはシルを呼びに行った

 

ベル「シルさーん用ってなんですか?」

 

シル「あ〜べるさん!少し着いてきてもらってもいいですか?」

 

ベル「別にいいですけど?」

 

そうしてシルに連れてこられた場所は

シルが言っていた秘密の場所だ

 

ベル「やっぱりここ僕も好きです」

 

そうベルは答えたけどシルからは何も帰ってこなかった

 

ベル「シルさん?どうしたんですか?」

 

シル「ベルさん!」

 

ベル「は、はい!」

 

シル「目を閉じて貰えませんか?」

 

ベル「目をですか?別にいいですけど、」

 

そうベルが目を閉じた瞬間唇に柔らかい感触がした

 

ベル「?!し、シルさん?!」

 

シル「ベルさん、私あなたの事が好きです!」

 

ベル「へ?」

 

そうベルが戸惑っているとシルはもう一度顔を近付けてきた

 

シル「ベルさんもう一度言いますね

私、シル・フローヴァは、ベル・クラネル

さんのことが大好きです私と付き合ってくれませんか?」

 

ベル(へ?シルさんが僕のこと好き?僕と付き合って欲しい?へ?)

 

シル「ベルさん返事はゆっ、「シルさん!」」

 

シル「は、はい!」

 

ベル「僕もシルさんのことが大好きです、僕で良ければ付き合ってください!」

 

シル「!!はい!喜んで!」

 

そう言うと2人は月明かりの下また唇を近付けた

 

そしてベルは2つ誓った

(絶対この人を幸せにすると、

あと自分の誕生日は一生忘れないようにしようと)

 

 

 

ちなみにホームへと帰ったらヴェルフからは「頑張ったな」と言われ神様とリリには

「「何をしてきたんだい!?(ですか!?)」」

 

と言われ洗いざらいあったことを話させられたそうだ

 




すみませんなんかよく分からない終わり方で
そして白兎と街娘は晴れて恋人同士になりましたやっと恋人たちの〜にできる
急な変更申し訳ありません
これにて誕生日編は終了です!
ちなみに次は夏祭り編になる予定です(まぁ、ほとんど確定なんですけどね)
この話を書き終えたから止まっている2つの話を頑張って考えたいと思います
頑張って16巻か3期が始まる前にはどれかは終わらせたいです
ではまた次回お会いしましょ〜
他の作品もよろすくです


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恋人たちの夏祭り

やっとタイトルが恋人たちの〜になりました
一様これは今回で終わらせます(終わらせる予定です)
あとちょっとした、本当にちょっとしたコラボがあるのでお楽しみにではどうぞ!!


今日は極東で毎年この時期に行われている

夏祭りがここオラリオで開かれるようだ、

 

前居たところではもちろんオラリオに来て

から初めての夏祭りなのでとても楽しみだ

それに、、、、、、

 

 

 

 

 

1日程前

 

ベルside

 

(明日は夏祭りだ、ファミリアの皆と行きたいところだけどやっとシルさんと恋人同士になれたんだし折角だからシルさんと一緒に夏祭り行きたいなぁ)

 

そう考えてるとヴェルフが後ろから声をかけてきた

 

ヴェルフ「どうしたんだ、ベル?」

 

ベル「じ、実は〜」

 

と、話そうとしたところ

 

ヴェルフ「いや言わなくていい、お前が何言おうとしてるか大体わかったから」

 

ベル「えぇ?!なんで?!」

 

ヴェルフ「いや〜顔を見ればわかるぞ?」

 

ベル「嘘!僕そんなにわかりやすい顔してるかな?」

 

ヴェルフ「してるぞ? なるべくその顔をヘスティア様の前では見せないようにな」

 

ベル「あ、ありがとうヴェルフ!」

 

ヴェルフ「おう!あと明日の件だが明日はお前の好きなようにしてもいいぞ?」

 

ベル「ほんと?!」

 

ヴェルフ「あぁ俺が適当に理由をつけてリリスケ達に説明しとくからあと明日なるべく見つからないようにな?」

 

ベル「うん!わかったよヴェルフ!本当に助かったよ!」

 

ヴェルフ「あぁ、いつでも相談に乗るからな?」

 

ベル「ありがとうヴェルフ!」

 

という事でシルとの夏祭りデートが決定した

 

 

 

 

シルside

 

シル「はぁ〜」

 

リュー「シルどうしたんですか?さっきからずっと溜息をついて」

 

シル「へっ?私溜息なんかついてた?」

 

リュー「はい、沢山、どうかしたんですか?」

 

シル「へ?な、なにもないよ?」

 

リュー「じゃーなんでそこまで慌てているのですか?もしかしてベルのことですか?」

 

シル「べ、ベルさんのことじゃないよ!」

 

と、さっきよりも焦りながらさらに顔を赤くしながら

 

リュー「それではシル、もしかして明日の夏祭りの件ですか?」

 

シル「う、うん」

 

リュー(それじゃあベルのことについて悩んでいると言っているようなものですが)

 

最近シルはずっとこの調子だミア母さんに怒られる回数も増えている

 

リュー「シル、そのことについては悩まなくても大丈夫ですよ?あと、明日は休みにしておいた方が良いかと」

 

シル「へ?どういうこと?」

 

リュー「時期にわかります」

 

と、リューがそう言っていると

 

「おはようございます!シルさんいますか?」

 

シル「べ、ベルさん?!」

 

ベル「あ、シルさん!おはようございます」

 

シル「お、おはようございます」

 

ベル「シルさん、今少しいいですか?」

 

シル「はい、大丈夫ですよ?」

 

ベル「あ、明日の夏祭り僕と一緒に行ってくれませんか?!」

 

シル「は、はい良いですよ?」

 

ベル「よ、良かった〜では明日の6時頃にここで、ではまた明日!」

 

シル「は、はい!では」

 

ベルが立ち去ってすぐ

 

シル「えぇ〜〜〜!!」

 

シルの大声が響き渡った

 

 

 

~夏祭り当日~

 

ベル(少し早く来すぎたかな?)

 

ベルは集合の30分以上前に来ていた

 

???「べ〜ルさん♡」

 

ベル「わ、わ〜!シルさん!」

 

シル「すみません驚かせてしまいましたか?」

 

ベル「は、はい驚きました」

 

シル「そうですか、それにしてもベルさん早いですね」

 

ベル「い、いえそれにシルさんも早いですねどうしたんですか?」

 

シル「い、いえ私はただ楽しみなだけだったので、ベルさんはそうではないんですか?」

 

シルが少し寂しそうな顔で聞いてきた

 

ベル「ま、まさか楽しみじゃないわけないじゃないですか!!」

 

シル「本当ですか?」

 

ベル「本当です!だって大好きな人と一緒に回れるんですよ?それで楽しみじゃないわけないじゃないですか!!」

 

シル「//べ、ベルさんそ、そんな恥ずかしいこと急に言わないでください」

 

ベルは自分が言ったことを思い出し顔を真っ赤にしていた

 

そして少し経って

 

ベル「じゃ、じゃあ行きますか?」

 

シル「そうですね行きましょう!」

 

そしてやっと2人は向かっていった

 

 

 

 

 

 

ベル「わぁ〜すごい人ですね」

 

シル「そうですね、これでははぐれてしまいそうです」

 

ベル「じゃ、じゃあ手、繋ぎますか?」

 

シル「はい!」

 

2人はラブラブしながら歩いていた周りの男や男神の視線など気にせずに

 

 

???「蒼太く〜ん早く行きましょう〜」

 

???「待ってくださいあかりさ〜ん」

 

ベル「すごく中の良さそうな人達ですね」

 

シル「そうですねそれにあの二人が着ているものもいいですね」

 

ベル「あれは浴衣らしいですね、」

 

シル「浴衣ですか、着てみたいですね

私着物は着たことがあるんですが浴衣はまだで」

 

シル「そうなんですか〜、ん?」

 

シル「どうしたんですか?ベルさん?」

 

ベル「シルさん、あれ」

 

そうベルが指さしたのは〝浴衣レンタル〟

 

という看板だった

 

ベル「浴衣借りれるんですね、借りに行きませんか?」

 

シル「いいんですか?」

 

ベル「はい!僕、シルさんと一緒に着てみたいですから」

 

シル「そ、そうですかでは行きましょう」

 

そして2人は浴衣を借りて少し時間が経った

 

シル「ベルさ〜んお待たせしました〜」

 

ベル「シルさ、」

 

シル「ベルさん?どうしたんですか?」

 

ベル「い、いえあまりにも綺麗だったから、ついて見蕩れちゃって」

 

シルの来ている浴衣は藤の花のデザインの浴衣でいつもはくくっている髪を今回は解いていたからいつもと印象が違っていた

 

シル「あ、ありがとうごさいます//

べ、ベルさんのもかっこいいですよ?」

 

ベル「そうですか?ありがとうございます」

 

ベルは松のデザインの浴衣を着ている

 

 

ベル「じゃあ回りますか」

 

シル「はい!行きましょう!」

 

2人はめいいっぱい夏祭りを楽しんだ

たこ焼きや綿あめ、射的や金魚すくいなど様々なことをして2人は楽しんでいた

周りの視線など気にせずに

 

 

そして、、、、、、

 

ベル「そういえばシルさんこの後花火が上がるんですが一緒に見ませんか?」

 

シル「花火ですか?はい!一緒に見ましょう!!」

 

2人は人のいない所へと向かっていった

 

シル「ここは?」

 

ベル「ここは花火を見るんだったらどこがいいだろう、と思って探していて見つけた場所です」

 

シル「そうですか!ありがとうございます!」

 

ベル「あ、シルさんそろそろ花火上がりますよ?」

 

と、ベルが言った瞬間大きな音がオラリオ中に鳴り響いた

 

シル「わぁ〜すごい綺麗ですね!」

 

ベル「そうですね」

 

シル「あ!次の花火も綺麗ですね!」

 

ベル「そうですね」

 

ベルはさっきからずっと生返事である

 

シル「ベルさん?どうしたんですか?」

 

ベル「、、、、、、」

 

シル「ベルさん?」

 

ベル「し、シルさん?!どうしたんですか?!」

 

シル「それはこちらの台詞です、ベルさんどうしたんですか?」

 

ベル「い、いえそんな大したことじゃないです」

 

シル「本当ですか〜?」

 

ベル(う、そんな可愛い顔で見つめないでください)

 

ベル「シルさんの横顔がとても綺麗で花火なんて目に入らなかったからです!!//」

 

シル「//」

 

ベル「す、すみません急に変なこと言って」

 

シル「い、いえ

あ!次の花火が最後ですよ」

 

ベル「もうそんなに時間が経っていたんですね」

 

シル「そうですね、ベルさん今日は本当にありが、んむ」

 

突然唇に柔らかい感触がした

 

シル「ベルさん?」

 

ベル「すみません、シルさんに心配させてしまっていたのでせめてものお礼です」

 

シル「べ、ベルさん、」

 

そう言うとシルもベルにキスをした

 

ベル「シルさん、ひとつ聞きたいんですが本当に僕でよかったのですか?」

 

シル「何を言っているんですか、少し耳を貸してくれませんか?」

 

ベル「え、は、はい」

 

シルはベルの耳元で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「君がいいんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言った

 

その後ろで最後の花火が打ち上がっていた

それは正しくひとつの絵になるぐらい綺麗なものだった




はい、最後なんか変な終わり方でしたがどうでしたか?所々知っている人には知っているセリフが会ったと思います

連絡です
僕の作品の白兎は〜は、当分投稿できませんすみません、思い浮かばないんです完全にでも16巻が出れば確実に出ますので大丈夫です

あと初めてアンケート設置したので答えてくれたら嬉しいです

次回はハロウィンかクリスマスかです
(クリスマスの可能性が高いですけど)
あと2人はいつも一緒には、この作品が完結したら投稿頻度が上がると思います
しばしお待ちください
では次回までゆっくりしていってね
(1度使ってみたかった)


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