はーい、よーいスタート（棒読み）
今回は、全国114514人の兄貴姉貴が待ち望んだ東方生存録を走っていきたいと思います。 \\わーわーぱちぱち//
東方Projectのゲームは数多くある為、東方生存録を知らない人も居ると思いますので、軽く解説の方をしていきたいと思います。
無理無理無理っ！出来ない！、鬼！、悪魔！、◯◯ろ！という名言が数多く存在するように、東方Projectのゲームは難易度の高いゲームばかりです。しかしそんなゲーム界に現れたオアシスこと東方生存録は、まったりプレイやゆるふわプレイが楽しめるゲームとなっております。釣り人プレイもよし、ハーレムづくりに勤しむもよしと昨今のニーズを反映したゲームとなっています。
しかしこのゲーム、難易度lunaticにした途端に本性を表します。襲いくる妖怪、人が生きるには過酷な世界に変貌するという事で一部の界隈では人気なゲームとなっています。しかし難易度の高さ故に、走者が少なくて悲しいなあ....。
そーこーでー私みたいな未熟初心者走者でも、難易度lunaticで楽しく遊べることを証明してもっと多くの走者を生み出したいと思い、このゲームで遊ぶことにしました。
だからみんなも走って❤️ 私も走ったんだからさ❤️
テンプレートの呪いをかけている内に、ローディングも終了しましたね。ではここから計測開始 イクゾオオオオオオオオオオ！！
難易度をlunaticにしたら、キャラクター作成です。
ここでは、種族や性別と名前に加えて能力をどうするのかを選ぶことが出来ます。能力はランダム、なしの２つを選ぶことが出来ます。lunaticで能力なしは自殺行為なので、ランダム一択です。良い能力にしてくれよな～頼むよ～。様々な能力が出てくるこのゲームですが、クラフト系の能力が出てくれるとうれしい…うれしい…。クラフト系の能力だと、製作に補正がかかったりエンチャント出来るので、出来ることの幅が広がります。このゲームはいかに戦闘を避けるかが肝ですので、是非とも使える能力をお願いしたいですね。運任せなので、祈祷力を高めておきましょう。
種族は人間のオスにします。名前は入力速度などを考えて佐藤にします。 (ホモでは)ないです。
その他諸々の設定を弄って終わり！閉廷！
暑い真夏の夜、加熱したRTAはついに危険な領域に突入する。果たして未熟な走者は、生き残ることは出来るのでしょうか？それでは、ご覧ください。
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導入
さてローディングの合間に、お祈りポイントについて説明します。このゲームの初期地点はランダムで、主に人里，妖怪の山，迷いの竹林などから始まることが多いです。本プレイでは、初期地点が妖怪の山でないとリセット案件となります。
視聴者の多くは、人里開始が安定ルートだと考えていると思いますが難易度lunaticでは人里は危険です。というのも、開始から早々に働くことを強いられるのでクソ雑魚ステータスで外を歩く必要性が出てきます。居住地を確保出来るのは大きなメリットですが、他のランダム要素が多すぎるのでダメです。迷いの竹林は論外です。
しかし妖怪の山の方が危険がいっぱいだと仰る聡明なホモの皆様、その通りです。しかしあるアイテムを拾うことが出来れば、妖怪の山はある程度安心出来るゆっくりプレイスに変貌します。大丈夫だって安心しろよ～。パパパッと拾って、終わりっ！ 閉廷！
ーーー辺り一面草木の匂いがする。
ーーーどうやら山に居るようだ。
はい、このポップが出たら妖怪の山確定です。第一関門はクリアしましたが、此処からが本番です。初期地点近くには川がないので、川がある所まで移動します。
ーーー水の流れる音が聞こえてくる。どうやら川が近くにある様だ。
ーーーどうやら川の上流付近に出た様だ。だが、綺麗な水は赤く染まり、鉄の強烈な匂いがする。
ーーーすぐ近くには、既に生き絶えた黒い翼の生えた男が倒れている。どうやら血は、この男から出ている様だ。
やったぜ！(◯雄の証)
このポップが出てきたらもう怖いものなしです。嘘ですごめんなさい。このイベントがあっても死ぬ時は死にますが、死ぬ確率を大幅に減らすことが出来ます。
＞貴方は天狗の隠れ蓑を入手した
＞貴方は烏天狗の下駄を入手した
＞＝貴方は烏天狗の羽根を入手した
というわけで、重要アイテムである天狗の隠れ蓑を入手しました。このアイテムは、装備者の気配と姿を隠してくれるアイテムとなっております。厳重な警備で知られる妖怪の山ですが、このアイテムがある事で見つかることなく移動することが出来ます。装備しているから大胆な行動ばかりしていると、見つかる可能性が高くなりますが普通に動く分には問題ありません。今回は運良く下駄も入手することが出来ました。このアイテムは、素早く動くことが出来るので快適ライフに一方近づくことが出来ました。
ちなみにこの時点で能力が判明しました。＞＝のポップが出てくる場合、『モノを作る程度の能力』で間違いありません。この能力によって、その辺の材料から道具を作ったりより性能の高い製品を作るのことが出来ます。敗北を知りたい。
順調に見えますが、ここまでアイテムと能力が揃って初めてスタートラインに立てます。ここでつまづく様であれば、難易度lunaticを攻略することは出来ません。
隠れ蓑も、AY姉貴などが相手だと見破られる可能性がありますので気を抜くことは出来ません。
アイテムを回収したので、直ぐにここを離れましょう。もたもたしていると、匂いに惹かれた妖怪や天狗に見つかってボコボコにされます。(3敗)
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天狗
＞貴方は烏天狗の羽根を入手した。
＞貴方は霊力の籠もった針を大量に入手した。
これは....RIM姉貴の封魔針ですね。こうして妖怪の山を歩いていると、たまに入手出来るアイテムです。能力を使って鋳造する事で、対魔の力が宿った武器をつくれるのでいいゾ〜これ。妖怪の山などで生活する時は、退魔系装備がないと死ぬ確率が高くなります。問題は、封魔針が大量に落ちているのでRIM姉貴と天狗との大乱闘が発生していますね。妖怪の山が最初だと、低確率で発生するイベントです。こっちに直接影響するわけではありませんが、博麗の巫女との衝突で山全体がピリピリしていてやだ怖い…ｱｲｱﾝﾏﾝ! 妖怪の山全体の警戒度も上がっているので、早くゆっくりプレイスを探す必要がありますねぇ！
ゆっくりプレイスが見つかるまでカットします。
超スピード！！
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射命丸文は激怒していた。急に喧嘩をしにきた博麗の巫女ではなく、休日出勤として駆り出されたことでもない。
天狗という妖怪を代表すると言っても過言ではない種族なのに、個々の力が弱まり巫女に遅れを取っていることに怒っていた。しかしこれだけであれば怒りだけで済んでいた。日々の楽しみである酒を飲むことなく、知人の白狼天狗にちょっかいをかけることを忘れるほどに激怒するわけは別にあった。
「それで、件の盗人はまだ見つかりませんか？」
「申し訳ございません。総動員して探しておりますが、博麗の巫女との戦いの影響で人員も不足しておりまして.....。」
部下の烏天狗の報告を聴きながら、文は再びため息をついた。上層部の烏天狗が野良妖怪に殺されただけでなく、天狗の隠れ蓑を奪われた事が発覚してから3日目。未だに犯人の手がかり一つ掴めていなかった。上層部からの催促の数も多くなり、烏天狗の多くが捜索に駆り出されている。
野良妖怪に殺されただけであれば、ここまで激怒はしなかった。妖怪の山には、天狗には及ばないもののそれなりの強さを持つ妖怪は存在する。自身も手負いの状態であれば、不覚をとる可能性も僅かだがあるのでそこまで怒りはしない。問題なのは、周囲に人間の匂いが残っていた事だ。人間に死体を漁られ、天狗の隠れ蓑を持っていかれたことに上層部は怒り狂い、烏天狗と白狼天狗に捜索指示が出た。
文自身、盗人が出たことに興味はなかった。それよりも人間の侵入を許し、あまつさえ物を盗まれる天狗の体たらくに怒り狂っていた。
この一件が終わったら、しばき倒してやろうと思いながら部下に指示を出す文であった。
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文ちゃん、身長170cmくらいありそう。
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