~イレギュラーだけでは終わらせない~(BB) (来栖彼方)
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第0話
もともと書いてるのを見ても分かるように文法も何もなってないNoobの妄想たれながし小説なのでみるに堪えない場合は我慢して読んでくれるとうれしいよ。
ボダブレに5000円使うたんびに更新できればいいなぁ
一夏たちとゲーセンに行った日の夜、ウチはメンドクサイ相手に会っていた……いや、会うというよりは召喚されているのか?
「とりあえず何用だよ。」
神相手に敬意もへったくれもない、転生するときのミスやなんやからたった今気持ちよく寝ていた所を無理やり起こされた(意識だけが覚醒してるだけだが)のだからしょうがない。
『いや、寝てるとこ起こしたのは悪いけど起きてる時に呼びだして、君の本体が道のど真ん中でボーっとつっ立つよりはマシでしょ?』
「だったら寝てる時も起きてる時も呼ばないでくれ。」
『いやいや何を言うんだい君は……まぁ、こんなこと言ってても時間と精神の無駄だからさっさと本題に進めさせてもらうよ。
簡単に言えば、他の世界観に転生してほしいんだ。』
「ちょっと待て。
それはつまりこの世界からウチが消えるかなにかするってことか?」
それは困る……やっと鈴ちゃんが転入してきたり皆と仲良くなってきたばっかってのにわかれだなんて……てか、まだ一巻も終わってないんだぞ、それなのに終了なんて あまりにもあんまりだぁ~
『そうは言ってないだろ?あまり解をいそぎすぎるのはよくないぞ。
まぁ、転生するといっても君が寝てる間だけ意識を飛ばすような感じだし、転生させるのを週末だけに限定するのと、精神的な疲労がでないように力をつかうつもりだから安心してくれ。』
そう言う神には不安しかない……だって前科あるし。
『まぁ、バイトだと思ってくれればいい……給料はでないんだけどな。』
HAHAHAと笑う神様に顔をぶん殴ってやりたいができない……できるようならもうやってるし、こいつに対してはもうあきらめてる。
だからといっちゃあなんだが、この指令も受けることにはした。
「とりあえずは理解したが、一体ウチは何をしにいくんだ?」
『特にないよ。』
イマコイツナンテイッタ?
「特にないってどーゆーことだよ!?何をしにいけばいいんだよ?」
『まあまあ落ち着いてくれって……特に無いっていったがそれはアレだ、目標はあるけどそれのやりかたは指定しないってことだから。
目標は人類の全滅を防ぐ事だ。これさえやってくれるなら大抵のことはなにをやっても許そう。』
「やけに大仰なミッションだな……いったいなにがもくてきなんだ?」
『あぁ、それは僕にもわからんな、他のヤツが担当だったから。』
じゃあそいつんとこがやれよ!とは言わない、なんかあってこちらにまわってきたのだろうし、どちらにしろウチはもうやるってきめたんだからな。
「OKわかった、なんか能力とかはどうなんだ?」
『うん、それなんだけど……AMSをもちいた機体の操縦が可能になるのとブラストの製造等で必要になあると思われる知識一式でどうよ?』
「それでいい。AMSってことだがACがでてくるわけではないのだろう?」
『もちろん!さらにAMSが使えるのも君の機体だけだしね。
まぁ、機体は現地調達してもらうんだけどさ。』
「わかった。今すぐ転生するわけじゃないんだろ?もう寝たいんだが……」
『HAHAHA……君はぶれないねぇ。
まぁ、今すぐ飛んでもらうわけじゃないのは確かだし、今回はもう終わりにするかね。
それじゃあ、また週末。』
意識が遠のいていく、なんていうか寝落ちする直前みたいな感じだな。
はい、というわけでボダブレの世界に行ってもらいます。
まぁ、どうなるかなんてきめてないんでどうしようかなやんでるんですけどね
ご指摘 感想 まってます
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第1話
「ブレイクぅ~♪ブレイクぅ~♪ふーふふふふーふふ~♪
解体ぃ~♪解体ぃ~♪ふーふふふふーふふ~♪」
おっと、初めましてだな。俺の名前はグラント、整備士みたいな事もやってるヤツだ。宜しくな
「あー、何か違ぇんだよなぁ……」
「親方ぁ!何を唸ってんすかぁ!手伝って下さいよぉ~」
あの騒がしいバカは弟子のミリンダだ。ある日突然俺の所に転がり込んできて働かせて欲しいって言ってきやがったヤツだ。
まったく……俺は湯屋で働くスパイダージジイじゃねーんだぞ
「忙しいから無理だな。自分でヤレ!どうせお前が使うんだろ?」
「そりゃそーっすけど……アァーコンチクショー!」
言葉遣いが汚い……あんなんでも一応女なんだから、悪態つきながらパーツ蹴り飛ばすんじゃねー!っても聞かねえから諦めたけどよ……
ちなみにあのアホ、顔はそれなりに整ってる。ただ無表情になられると怖いってーのと胸がねーってーのがマイナスだが……
「親方がウチでいやらしいこと考えてる!おまわりさーん!この人デェース!」
「ちょ⁉おまっ!止めろ!……てか、そんな事考えてねーからな。先ずはそのまな板どーにかしてからこい」
「セクハラだー!セクハラ!そもそもまな板の何が悪いんですか!あんな脂肪の塊ぶら下げて…ブツブツ……ッハ!いいんですよ別に胸何かなくても!ブラストに乗る時に締め付けられて苦しいとか無いですし……グスン」
自分で言った事にダメージ受けてどうすんだよ……まぁ、おいとくが……因みにあのアホはニュード耐性保持者だ。通称ボーダーってヤツだな。自分のブラストも持ってる……てか、造った。
「で、バラしてるっつうこたぁ、欲しがってたパーツがあったんか?確か腕部パーツだよな?」
機体パーツは同じブランド、同じシリーズで組むとセットボーナスというものがつく。
よって大抵のボーダーはセットボーナスが発動するようにどこかしらのシリーズで機体構成するのだが、たまにコイツみたいにセットボーナスなんぞをがん無視した機体構成をするヤツらがいる。
「そーですよぉ!ついに、ついに見つけたんですよコレを!使えそうなコレを見つけるのに本当に苦労しましたよ。」
そう言って頬ずりを始めるアホ……はっきり言って気持ち悪い
おっと、そんなことよりあのパーツだな!あの機体パーツ名はシュライクⅡ型……装甲や反動制御を犠牲にリロードや武器変更能力の早さ、パーツ自体の軽さを得たモノだ。
「で?それでお前の機体は完成なのか?」
「とりあえずはね。でも、日々企業が新しい機体、新しいパーツを生み出すこのご時世において今の最良がこれからもそうであるとは限らない!ってのは親方の口癖でしょ?」
「ちげぇねぇ!」
ははっ!流石は俺の弟子だな、わかってやがる。
だけど、それが全てじゃねぇ!ってーのは後々わかるか……
「それじゃあ、親方!」
「おう!」
「「いざ、クーガーの楽園に!」」
◇
はじめまして、こんにちわ。どうもキサラギ=アスナです!
御存知かもしれませんが、ウチは今話題の転生系主人公をやっております。
……え?御存知ない?そもそも主人公ですらない?……ハハハ、ナニヲイッテイルノデスカーハハハ……orz
take2
はじめまして。キサラギ=アスナでふ。 いひゃい……
take3
はじめまして。キサラギ=ry
というわけで本体(?)は別世界で寝てる!ってわけじゃないんですよ……もう、わけわかんない……っていうのは作者で、私は神(笑)から説明受けたんでだいじょぶなんですけどね。以下ざっくばらん
ISの世界線のウチが寝る
⇩
意識だけが覚醒
⇩
肉体を持ってボーダーブレイクの世界に現る!
ってな感じですね……はい、細部とか超あいまいみーです。作り込まれてません。神(笑)曰く
『細かく作りすぎると、些細なミスで崩れるんじゃよ……』とのことで、作者曰く
『とぅっとぅるー観て勉強するからしばし待て!』とのことでした。
巫山戯てますね。こいつぁしめてやらなあかんぜよ!
と、いうことですが、ここでは私ミリンダと名乗って生きております。
そしてどうやら私のここでの目的は四条重工とTSUMOIインダストリにて活動し、同2社へ貢献しつつ世界を見定めよ!ということらしいです。
つまりは、この2つの会社をメインに活動しつつ自由に過ごせ。とのことだと思うんよ。
よって、当分の目標は地盤をしっかりさせ、親方の所から自立、又は、分裂(?)し、2社での地位を得ることかな。
「親方ァ!今から行くトコの資料投げて下さい。」
「ほらよっ!」
そう言って投げられたPDAの画面にはTSUMOIについての大まかなことが記されており、いたるところにリンクがあった。
社名・TSUMOIインダストリ
社長・|百千万憶一<<つもいはじめ>>
日本に本社を置いており、エイオース建造の際にGRFに機器を供給。大気汚染後は、ニュード採掘用機械 ブラスト・ウォーカー「ミュール」を開発。
汎用型のブラスト・ランナー「クーガーⅠ型」も大ヒットし、現在の市場競争のきっかけを作る。
同時に、PMCのマグメルにも供給された結果として、ニュードをめぐる戦闘が激化し加速した要因も作ってしまった。
後発のブラストメーカーのAE社長・ベンノ社にシェアを奪われがちで、クーガーに変わる新たなブラスト開発が必要とされていた。
引用・ういき
…
……
………おい……これ……
「ウィキへ○ディアじゃねぇーか!」
「うるせぇぞこのアホんだらぁ!」
いやいや、だってこれ……ういきサンじゃねぇですか!この世界にあったんかよ……てか、営業しに行く会社の情報をwikiで調べるとか……
「資料漁んのもいいけど、もう見えてきてんぞ!着く前に機体チェック済ましとけ!」
きたきたきたーーー!遂にTSUMOIに着くんですよ!クーガーの楽園!普通に特化したオールラウンダーの巣窟!ブラスト・ランナーの始祖!あぁ……想像するだけでなにかキワシタワー!
「っじゃなくて!チェックチェック~♪」
システム通常モード……パーツチェック開始……
頭部パーツ・ディスカスプロト…ok
腕部パーツ・シュライクⅡ型…ok
胴部パーツ・エッジα…ok
脚部パーツ・エンフォーサーⅠ型…ok
各部パーツ動作確認……完了
FCS…チェック…ok
各部ニュードモーター動作確認開始……回転数上昇…ok
チェック完了……修正点無し
ーー続いてウェポンチェックを開始しますか?『Yes』・『No』
「ウチは面倒が嫌いなんだ!……よってNO」
ーーウェポンチェックをしないのですか?『Yes』・『No』
「しつこいなぁおい!」
ーーご、ごめんなさい……
……ん?ナニコレェー(^p^)
ナニコレェー
ナニコレェー
…………………
「通行証を……はい、ありがとうございました。」
目に刺さる人工灯の明かり、かすかに香るオイル臭、そして周りの人が着ている宇宙服みたいな防護服……あれは確か、耐ニュード防護服……ん?もしかして……「さっさと起きろ、阿呆!」
「アイアイさー!!」
閉ざされた意識から抜けその場所はTSUMOIだった……
復活です はい
BBのほうが先に発掘できたので上げました
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