シンフォギアとアークワン (攻月レイド)
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これが始まり

アークワンヤベェ何回も見直しちゃう
おっ!シンフォギアの小説更新されてる〜♪
アレ?シンフォギアにアークワンがいる小説がある・・・書いてみようかな.........
ディケイド書いてて息抜きそしてノリと勢いで書いたものです


世界蛇の一件より数日、世界は平和であった。

カルマ・ノイズの出現も無くなりSONGの装者達は日常を謳歌していた。

()()()()()()()

 

ビー!ビー!ビー!

突如ギャラルホルンからアラームが鳴り響く。

 

弦十郎「何事だ!」

朔也「ギャラルホルンよりアラート!それと同時にノイズの反応を検知!」

あおい「この反応.....!指令!カルマ・ノイズの反応です!」

弦十郎「カルマ・ノイズだとぉ!」

 

SONG指令風鳴弦十郎が言うとオペレーター藤尭朔也と友里あおいが答える。

 

カルマ・ノイズそれは世界蛇と呼ばれる蛇より生まれる悪意を纏ったノイズ自壊する事なく人を灰にし続ける。

 

世界蛇を倒した事によりもう発生しないと思われた敵が再び現れた事により弦十郎は装者に連絡する

 

弦十郎「響君!クリス君!翼!カルマ・ノイズが再び現れた!大至急現場へ向かってくれ!」

 

『本当なんですか師匠!?』

『世界蛇は倒したはずだろ!』

『また現れるとは.......!』

 

装者である立花響・雪音クリス・風鳴翼は声を上げた。

 

弦十郎「事実だ。もう現れないと思ったが生き残りがいたらしい」

響『だったらすぐに倒さないと!行きましょう翼さん!クリスちゃん!』

 

装者三人は現場へ向かう、すると

 

朔也「っ!指令!別の反応も検知しました!」

あおい「反応照合します........!なによこれ今までのデータとは全く別の反応です!」

弦十郎「Unknownだと言うのか.......」

朔也「装者まもなく現場に到着します」

弦十郎「お前ら気を引き締めて行け!」

 

装者視点

 

翼「立花!雪音!行くぞ!」

「はい!」「あぁ!」

 

Balwisyall Nescell gungnir tron(喪失までの カウントダウン)

Imyuteus amenohabakiri tron(羽撃きは鋭く 風切る如く)

Killter Ichaival tron(銃爪にかけた指で夢をなぞる)

 

三人はシンフォギアを纏う。現場に到着した三人は周辺を警戒する

 

響「一体何処に....」

クリス「大人しく出てきやがれってんだ」

翼「少し移動するぞ」

 

三人が移動しようとしたその時

 

ドッカーン

 

「「「っ!」」」

 

突如ビルの内側から何かが出てくる。三人は出てきたものを見る

それは()()()()()()()()()()()()()()()だった

 

響「どうしてカルマ・ノイズがビルの中から!?」

翼「待て!ダメージを受けているぞ!」

クリス「シンフォギア以外になにがあんなやつにダメージを与えるんだよ!?」

 

三人が話していると

 

ガシャ ガシャ ガシャ ガシャ

 

何かが歩く音が聞こえる。

そして三人は目視するそれは......()()()()()() ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()その姿は亡霊にも見える

 

響「あれは.....」

翼「なんだあれは.......」

クリス「どうなってやがんだ......」

 

三人は言葉を失う。それもそのはずシンフォギアでもないのにノイズにダメージを与えた者がどんな人物かと思えば亡霊のような姿をした人物だったのだ

 

「............」

 

亡霊はなにも喋らないしかしノイズを見つめしっかりと歩みを進めるそして、腰に巻かれているベルトの真ん中の上に付いているスイッチを押す

 

悪意 恐怖 憤怒 憎悪 絶望 闘争 殺意

 

押すたびにベルトの真ん中の唯一赤い部分に何かが溜まっていく

 

PERFECT CONCLUSION LEARNING SEVEN

 

亡霊の右手にエネルギーが溜まってゆく、カルマ・ノイズは亡霊に向かって突撃するが亡霊はかわし、その一撃をカルマ・ノイズに叩き込む

 

PERFECT CONCLUSION

 

カルマ・ノイズは灰へと変わる。

装者は、言葉が出てこない。否でないのだ。圧倒的な力を持ちカルマ・ ノイズを一撃で沈めた者が目の前にいるのだから。

 

???「.................」

 

ガシャ ガシャ ガシャ ガシャ.......

 

亡霊は再び歩く。立花 響は我を取り戻し話す。

 

響「あなたは一体誰なんですか」

 

亡霊は振り向く、そして

 

アークワン「アークワン........強大な悪意と共に生きる者..........それが俺だ」

 

亡霊.......アークワンはそう言って煙に紛れ姿を消した。

 

これは、強大な悪意を持つ者が並行世界を歩む話

手を伸ばす者たちしかし彼は手を取らない。

 

彼はどうなるのか、それは誰もわからない。アークワンは()()()()()()()()()()()()()()1人彷徨う..........




書いてて面白かった後悔もなにもない!

続かない!(.........多分) 以上!


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何故悪意が始まったのか

アンケートで続けることになりました。

これ並行世界だからかなり大変.....コラボした方がいいかな......でもどうしよう.......


俺(アークワン)は今、世界を渡っている。元の世界に戻るために

 

今でも目を閉じれば思い出す......

()()()().......

 

つ....b.....a「ここから先には絶対に通すな!」

 

その時俺の世界にカルマ・ノイズが20体現れた。こんなことは今までなかった為人々はパニックになっていた。装者のみんなは少しづつだが数は減っている。

俺も現場に赴き戦闘に参加しようとした

 

......r......ス「おい!お前は下がれ!」

......「俺だって戦える!」

m....リ....「無茶よ!下がって!」

.......「俺がみんなを守るんだ!」

 

ゼロツージャンプ!

 

........変身!

 

ゼロツーライズ!

Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!

仮面ライダーゼロツー!!

It's never over.......

 

ゼロツー「ハァーーー!」

 

あの時はゼロツーだった。みんなを守りたくて変身して戦った。でも......

 

ゼロツー「ハァハァ.......まさか合体するなんてな.....」

 

カルマ・ノイズを順調に減らして残り5体程にした時にカルマ・ノイズ同士が合体した。その強さはデタラメだった。そこからは優勢だったこちらも劣勢になっていった。

 

k...r......歌「なんて強さしてるんデスか.....」

し....r.....e「デタラメすぎる」

未......「.......!下がって!」

ゼロツー「諦め切れるかー!」

 

みんな疲弊しきっていた。俺は諦め切れずに必殺技を放った。

 

ゼロツー!ビッグバン!!

 

 

 

ゼ ロ ツ ー

 

 

                ビッ グ バ ン 

 

俺の蹴りはカルマ・ノイズに的中した。しかし倒すことは出来なかった。

 

ゼロツー「そんな....グッ!」

 

俺は疲労が限界を迎え片膝をついた。カルマ・ノイズはお構いなしに俺に攻撃を繰り出す。

 

未....「......!」

 

俺を呼ぶ声が聞こえる。しかしダメージを負いすぎて聞き取れない

 

俺はビルの壁に吹き飛ばされ変身が解除される。カルマ・ノイズがゆっくりと近づいてくる。

 

......(此処で終わるのか.....まだだ!動け俺!)

 

俺は必死に動かそうとするが体が言うことを聞かない。カルマ・ノイズが俺を刺す

 

俺は目を瞑った.......しかし痛みがいつまで経っても来ない。少しすると顔に()()()()()()()......

俺は目を開けるすると目の前には()()()()()()h......b.......がいた。

 

......「え.......」

h.......b......「よかった.......無事で........」

 

h.....b......は笑顔でそう言った.........そして理解する()()()()()()()()()()()()()()()()()こと....そして顔についているのは()だと

 

......「ァ.....アァ........」

h......b......「焦り.....すぎ......だよ.....ちゃんと......協......力し.......ないと......ガフッ」

 

h......b.....のギアが解除され俺に倒れ込む。炭化はしないが腹を貫かれているそこから夥しい量の血が流れ俺の手につく

 

アァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!

 

俺は叫ぶ....ただひたすら......自分の無力さに.......守ると言って守られ殺してしまったことに........

 

 

 

なんでこうなる.......俺は守りたかったのに........善意の力じゃダメだ........悪意だ.......悪意には悪意だ!!

 

俺の持つゼロツープログライズキーが変化した。()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()プログライズキーに

 

......「これは.....」

 

俺は変化したプログライズキーを見つめる。そして、ボタンを押す

 

Malice Learning Ability

 

押すと俺の目の前に液体が溢れドライバーを作る。さらに液体はカルマ・ノイズを吹き飛ばす。俺は手に取る、心なしか力が溢れるような感じになる

 

.....「ハハ.....」

 

俺は()()()これがあればあのカルマ・ノイズを倒せると思ったからだ。

俺はゼロツードライバーを外しドライバー......アークドライバーを腰につける

 

アークドライバー

 

ベルトが巻かれた。俺はh......b......が持っていたペンダントをとるお守りがわりいや、復讐する理由を忘れない為に。

そしてh...b.......を寝かせて立ち上がるりカルマ・ノイズを見る。

 

......「カルマ・ノイズ......俺はお前を絶対に許さない!」

 

プログライズキー......アークワンプログライズキーのボタンを押す

 

ア ー ク ワ ン

 

.....「変身

 

シンギュライズ

破壊 破滅 絶望 滅亡せよ

CONCLUSION ONE

 

俺はこの時アークワンへと変身した。

そこからは一方的カルマ・ノイズを攻撃した。殴る、蹴る、掴んで振り回す、叩きつけるなど。

カルマ・ノイズはボロボロだった。合体してた内4体を倒した。どうやら5回倒さないといけないらしい。俺はトドメを刺そうとするとカルマ・ノイズの後ろにゲートが現れカルマ・ノイズが逃げる

 

アークワン「逃すか.......」

 

俺はゲートをくぐる。カルマ・ノイズを()()ために.......

 

そして3つ程世界を跨いで追いかけた。

 

最初は失った片翼の相方の世界。その時俺はカルマ・ノイズを倒すことで頭が一杯だったため攻撃されようが無視もしくは避けた。

 

次に行った世界は、トップアーティストの妹の世界。カルマ・ノイズを探している途中に研究所を見つけて近くと中から出てきた。なんか独り言を言っていた。

カルマ・ノイズがそいつに攻撃しようと様子を見ていた。俺はそれを利用してカルマ・ノイズを誘き出して。攻撃し逃げたためまた追いかけた。

 

最後はさっきまでいた世界。カルマ・ノイズを追い詰めビルに吹き飛ばす。するとその世界の装者に出会った。失った筈のそいつもそこにいた。でも世界が違うことを思い出しすぐさまカルマ・ノイズに向き直る。

そして、必殺技を放ち倒す。名前を聞かれ俺はこの姿のアークワンと名乗った。

俺はその場を離れゲートを見つけくぐる。

 

そして冒頭に戻る.........

 

アークワン「俺はもう戻れない。この汚れた手じゃなにも繋げない」

 

俺はそう決意する。もう俺は手を繋げない.....繋がない。そして出口が見える。

 

アークワン「戻ったら、これからのことを考えなきゃな......」

 

俺はこれからのことを考えながら出口をくぐる

 

 

 

 

 

 

 

 

悪意の戦士は世界を跨いだ。しかしこれで終わりではない。

 

 

これらの出会いは始まりに過ぎない




はい書きました。

ヤバイ、主人公の設定書きながら考えたらエグいことになった

まぁ、これくらいでいいのかな?

他作品とコラボした方がいいか教えてください


あとアンケートにも協力お願いします


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グレの世界

内容ムズイ......制作にかなり時間かかった......

読者さんごめんなさい。


俺、アークワンは出口を通る。そこは森だった。

 

アークワン「此処は....どこだ?」

 

そこは森であったが俺のいた世界には感じられない不思議な力を感じた。

 

アークワン「俺の世界じゃないのか.....ノイズを倒したから戻れると思ったけど案外そういうことでもないんだな......」

 

俺は変身を解除して森を歩く。そして森を抜けて公園へと出る

 

???「ここは公園か....街並みは俺の世界と似ているな......さてどうすれば元の世界に戻れるのかな.....」

 

俺は目的もなく歩きだす。公園を抜けると綺麗な街並みが見える。周りには買い物をする人、制服姿で道を歩く人学生服で店に入る人などそこにはありふれた日常があった。

 

???(俺もあんな感じで過ごせたのかな.....)

 

俺は目の前で友人と思われる人物達がゲームセンターに入って遊んでいる姿が目に入った。俺は一瞬そんなことを考えたがすぐにその考えを捨てた。

 

???「今はこんなことを考えてる場合じゃない......早く元の世界に変える方法を考えないと」

 

俺は街を歩こうとするとノイズの発生を知らせる警報が流れる

 

???「ノイズ......」

 

俺の足はノイズがいるであろう方向に向かって歩みを進めていた。

 

響Another視点

 

私は今ノイズが発生した現場へ向かっている。通信機から

 

弦十郎『翼、響君ノイズの発生地点はもうすぐだ。』

翼「承知いたしました」

響(Another)「.......了解」

 

並行世界の未来が来てくれた日から数日が経った。私は新しくガングニールのギアを二課から貰って翼さんと一緒にノイズを撃退している。そして今日もいつも通りノイズの撃退へと向かっていた。すると通信機から

 

朔也『司令!ノイズの数が急速に減っています!』

弦十郎『なんだとぉ!』

翼「叔父様!一体何が!」

弦十郎『翼!響君!予定変更だ!現場に着いたら原因を探してくれ』

翼「了解しました。立花聞いていたな」

響(Another)「はい」

 

私達はノイズを倒している。原因を探ることになった。........それにしても気になる。

現場に到着すると白い鎧を纏った何かがノイズを倒していた。

 

翼「あれは....一体....」

響「.......」

弦十郎『あれはなんなんだ......』

 

私たちはその光景を見ていた。すると白い鎧の何かの周りにノイズが囲んでいた。

 

 

アークワン視点

 

俺は現場に行きノイズを倒していた。ただひたすらに何も考えずに倒すという一つの目的のために。辺りを確認するとノイズが囲んでいた.....無駄なことを....

俺はアークドライバーワンの中央のボタン「アークローダー」を5回押す

 

悪意 恐怖 憤怒 憎悪 絶望

 

アークドライバーワンを中心に負の力が溜まる。俺は溜まったことを確認し「ライズスロット」に装填してあるアークワンプログライズキーを押し込み必殺技を放つ

 

PERFECT CONCLUSION LEARNING FIVE

 

俺を中心にエネルギーが溜まりその衝撃波を半径500mに放つ

 

PERFECT CONCLUSION

 

膨大な衝撃派を放ち辺りは焦土と化す。




はい今回はここまでにします。

結構作るの難しい.....ネタを....誰かネタを.......


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悪意の力

3話完成しました。

グレ響の言葉使いあってたかな?


俺がノイズを倒し終え帰ろうとすると

 

翼「待て!そこの仮面の戦士!」

アークワン「...........」

 

俺は声のした方を振り向くそこにはこの世界の風鳴 翼と立花 響がいた。俺は関わりたくなった為無視をする。すると

 

翼「逃すか!」キィン!

 

俺の影に短剣が刺さり身動きが取れなくなった。

 

アークワン(確か翼が動きを封じる為によく使ってたな...確か影縫いだったか....)

 

俺が動かなくなったのを確認すると翼と響が

 

翼「貴方には我々に同行してもらいます。断るなら強硬手段に出ます」

響「大人しく着いてきたほうが身のためだよ.....」

アークワン「.....断る。俺には関係のない事だ」

翼「そうか....なら無理矢理でも連れて行く」

アークワン「お前らじゃ無理だ.....」

 

俺の足から悪意の波動が流れ短剣を吹き飛ばす。

 

翼「っ!今何を!」

響「翼さん....油断しないほうがいいかも」

 

翼は驚き響は警戒する

 

アークワン「貴様らを相手にするほど俺は暇じゃない.....帰らせてもらう」

翼「逃がさないと言った筈だ!」

 

翼はそう言うと俺に斬りかかってくる。俺はそれを片手で受け止め翼の体にタックルをお見舞いする。

 

翼「グッ!?」

響「翼さん!この!」

 

続いて響が殴りかかって来る。俺はそれを避け響の腕を掴み翼の方へ投げる

 

翼「グァ!」

響「ガハッ!」

 

2人は綺麗にぶつかり倒れる。しかし立ち上がり翼は剣を響は拳を構える。俺は立ち上がる2人に目を向け

 

アークワン「はぁ.......面倒だ」

 

と声をこぼす。俺はアークローダーを一回押す

 

悪意

 

そしてシンギュライズスロットに装填しているアークワンプログライズキーを押し込む

 

PERFECT CONCLUSION

 

俺の掌から悪意のエネルギーがあふれる。俺は手を翼と響の方へ向けると悪意の波動が放たれる。

 

PERFECT CONCLUSION

 

この世界の響と翼はギアが解除され制服姿で倒れている。

 

翼「一体......なにが......」

響「ギアが馴染まない感覚がしました。」

アークワン「悪意の力でギアの出力を下げただけだ......暫くすれば普通に起動できるだろう」

 

俺はそう言い残し歩き始める

 

翼「待て!貴様は一体何者なんだ!」

アークワン「アークワン......強大な悪意とともに生きる者だ」

 

俺はそう言って歩くすると目の前にゲートが現れる

 

アークワン「.....今になって何故........まぁいいこれで帰れる」

 

俺はゲートをくぐる

 

ゲートを通るとまた知らない場所にいた。

 

アークワン「どうやら戻るには幾多の並行世界を回らなければいけないらしいな......なら全てを通り俺の世界に戻るだけだ。」

 

そう......たとえなにが来ようと俺は帰る。

たとえ、人を()()()()()()()()()()()




はいグレ響さんの世界攻略

次回はどの世界かお楽しみに〜


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剣と弓

俺はプログライズキーを抜き取り変身を解除する。

 

「はぁ......面倒だな」

 

俺は前いた世界で装者と戦闘した。その時にあの螺貝が反応したってことはこれから俺は自分の世界に戻る為に幾つもの世界の装者達と戦闘をしなければいけないということだ。

 

「まぁいい......どっちにしろ俺はアイツらとわかり合う気はない。俺は早く自分の世界に戻って.......死ぬだけだ。」

 

俺は空を見上げそう決意した。

 

 

 

 

とある施設内

 

此処はとある潜水艦の内部そこでは三人の人物が話をしていた

 

「本当に未知の反応が出たのか!?」

「はい、これは聖遺物の反応ではありません。」

「まさかギャラルホルン?」

 

前回並行世界の人物達に出会った2人の内白髪の人物はその仮説を言う

 

「まさか、()()()()か!?」

 

それに対して青髪の人物は以前出会ったもの達のことを言う。しかし、黒髪のその中で司令官の様な服装をした人物が

 

「それなら聖遺物の反応が出ます」

 

と言う。それに白髪の人物も同情し

 

「確かにあの人達も私たちと同じ聖遺物を使ってる。だからこの反応は違うと思うよ

 

翼と呼ばれた青髪でショートヘアーな女性は

 

「でもよ〜クリス。それなら一体誰なんだよぉ?俺はあいつら以外知らないぞ?」

 

と白髪で髪を下ろしている女性にそう言う。

 

「それを確かめるのが私たちの仕事でしょ?」

 

そして司令官と思われる人物が

 

「2人とも現地へ向かってください」

 

と2人に言う翼と呼ばれる人物は

 

「場所は?」

 

場所を聞く

 

「日本です。」

 

 

 

場所は戻りアークワン

 

「........賑わってるな」

 

あれから山を下り獣道を見つけ辿っていくと街に出た。そこはやはり俺がいた世界と殆ど変わってなかった。ふと、目の前のお店で雑談をする学生を見つけ

 

『ちょっと!なんで私のクレープ食べちゃうの!』

『私じゃないよ!?』

 

黒髪リボンの女性と茶髪の女性が話していると

 

『あっ....それm来のだった?悪りぃ俺が食っちった(≧∀≦)テヘッ』

 

黒髪と少し白いメッシュの入った男性が現れ

 

『反省....してる?』

 

黒髪リボンの女性は張り付く笑顔で男性へ向ける

 

『申し訳ございませんでした...........』m(_ _)mゴメン

『......はぁ、今度何か奢ってよね』

『はい』

 

女性の申し出で話は終わったが茶髪の女性が自分も奢ってもらおうと近づき

 

『じゃぁ私も....』

『お前は奢らね〜』

『私対して冷たくない!?』

 

と男性が言い女性は叫ぶ。三人は顔を合わせ

 

『『......プッ、アハハハハハ!』』

 

 

そんな記憶を思い出す。そして次の瞬間にhび..が腹を貫かれる映像へと切り替わる。

 

「っ!!はぁ....はぁ.....はぁ」

 

呼吸を整える。

 

(落ち着け.......気を抜くな。早く元の世界に帰って.......)

 

そこまで考える途中警報が鳴る。

 

「ノイズ.......」

 

俺は足を逃げる人と反対に進める。

 

 

此処は二課現在この場所では発生したノイズの対処をしていた。司令は風鳴 八紘

 

「避難の状況は!」

「60%完了です!しかし今回は発生源が街の近くで間に合いません!アンドロイドを向かわせてますが抑え切れるか......」

「避難を優先させろ!なんとしても抑えるんだ!」

 

ノイズから人を守るために必死に動いていた。この世界では装者が二課に居ないため殲滅することは不可能だ。

そこへ10歳程の子供が現れる。名をシャロンヤントラ・サルヴァスパをその身に宿している融合症例である。

 

「八紘おじちゃん私も!」

「ダメだ!君の身を危険に晒してまでもやることでは無い.....気持ちだけ受け取っておく。」

 

シャロンは融合症例であるため体の中にある聖遺物を起動させれば命を削ってしまう。そんなことはさせないため八紘は一生懸命に頑張っている。そんな時

 

「司令!謎のエネルギーを検知!エネルギー量は.....マイナス!?」

「なんだと!?一体何が起こっているんだ.......」

 

 

アークワン視点

 

俺は目視でノイズ確認しアークドライバーを填める

 

アークドライバー

 

ノイズが突撃してくるが悪意の波で推し留める。

そしてアークワンプログライズキーを起動させる。

 

アークワン

「変身.....」

 

プログライズキーをスロットに差し込み変身する。

 

シンギュライズ

破壊.....破滅....絶望.....滅亡せよ......

CONCLUSION ONE

 

アークワンへと変身しそのままノイズに足を進める。ノイズは先程と同様に突撃してくる。俺はアークローダーを一回推し力を溜める。

 

悪意

 

右手に悪意のオーラが溜まり力がみなぎる。そのままノイズを力任せに殴る.....殴る.......なぐる......ナグル......ナグル

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいた時にはノイズは全滅していた。周りには炭が舞い空へ飛んでいく........

 

「..........」

 

俺は足を進め帰ろうとする。

 

ドン!

 

顔に弾丸が当たる。

 

「.......誰だ」

 

飛んできた方向に顔を向ける。

 

「隙あり!」

ガキィィィン!

「なっ!?」

 

後方から何者かが攻撃をしてきたので俺はそのまま相手の武器を掴む。

 

「答えろ.....お前らは何者だ?」

「離しやがれ!」

 

俺が質問してもコイツは答えない。もう1人も出てこない......

 

「離したら答えるか?」

「教えてやるって言ったら離すのか!?」

 

俺は手を離す。

 

「っ!」

 

相手は距離をおき此方の様子を伺う。そして

 

ドン!

 

弾丸がまた飛んでくるが今度はオーラで受け止める。

 

「嘘!?」

 

林から声が聞こえた。

 

「そこか......」

 

俺はオーラをそこへ放つ

そこから女が飛び出してくる。

 

「大丈夫か!クリス!」

「大丈夫.....それより気をつけてかなりヤバい相手かも」

 

相手は此方をかなり警戒する。それよりも

 

「クリス?」

「ちょっと翼!」

「ヤッベ!と言うかクリスも!」

 

相手はどうやら並行世界の雪音クリスと風鳴翼らしい..........だからなんだ?

 

「俺になんの様だ?」

「お前が正体不明の反応の原因だろ!ちょっと着いてこい」

「大人しくする事をおすすめする......」

 

翼とクリスは剣とライフルを構え戦闘態勢に入る........あぁそうか

 

お前ら邪魔をするんだな?敵で良いな?

 

俺はアークローダーに手を近づける。

 

先に向こうのクリスが弾丸を放つが俺は気にせずボタンを押す。

 

悪意

 

悪意のオーラが溜まる。まだだ

 

今度は翼が剣を振りかぶり斬りつけてくる。

 

恐怖

 

またオーラが溜まる。あと一回.....

 

「ボタンを押してるだけ?」

「あいつ何する気なんだ?」

 

憤怒

 

これで良いだろう。

俺はプログライズキーを押し込み必殺技を放つ体勢をとる。

 

PERFECT CONCLUSION LEARNING THREE

 

両腕の悪意のオーラを纏い2人に()()()近づく

2人は逃げようとしているが俺の足元から溢れているオーラが2人の足に絡み身動きを封じる。

あと5メートルに差し掛かり腕を振り上げ攻撃を放とうとした時

一台のロボットが俺にしがみ付き

 

『やめて!殺さないで!』

 

ロボットから幼い子供の声が聞こえる

 

「お前は......」

 

俺は腕を下ろし悪意のオーラを鎮める......

 

その間に2人は距離を置き

 

「予想していたよりとんでもないな......」

「此処は撤退するべき......」

 

2人は跳躍し消える。2人が消え俺にしがみついていたロボットが離れ本部があるであろう場所に戻って行く。現場には俺1人が残る。

 

「・・・・・・現れたか」

 

俺は後ろを振り向く、そこにはいつの間にかゲートができていた。

俺は気にせずゲートに入り次の世界に赴く

 

あとどのくらい回ればいいんだろうな........



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破壊

主人公の名前ようやく決まった.......


そして久しぶり!更新停止して申し訳ない!


先の世界から転移して数分、アークワンは新たな世界に足を踏み入れた。

そこは何処かの島だった。周りには目立ったものも無くただ海と反対側には森が見える程度

 

「取り敢えず調べるか......」

 

アークワンはそう言って変身を解除し散策する。

 

数分後.......

わかった事がこの島は無人島に近いらしい。しかし人がいない訳ではなく単に籠っているらしい。反応は約60ちょっと人の反応は三人.....残りはロボットだ。

 

俺は手に持っていた()()()()()()を砕き立ち上がる。そしてアークドライバーからプログライズキーを抜き変身を解除もう一度散策しようとするが

 

ぐぅぅ〜

 

「そういえばなにも食ってないな。こんな島に碌な食料は無いしどうするか」

 

俺が悩んでいると

 

「どうしたデスか?というかここに人が来るなんて珍しいデス!」

 

俺の知っているキ....r.....カによく似たアンドロイドがそこに居た。

 

「お前は......」

 

「自己紹介をしてませんでしたね!アタシはアカツキキリカ!アンドロイドデス!貴方の名前を教えてください!」

 

自己紹介をしてくる。俺は無視しようとしたが、この明るい雰囲気h...b....によく似ている。

 

「幽我......浪禍昰 幽我(なみかぜ  ゆうが)

 

何故か知らぬ間に自身の名前を言っていた。頭にチラつくアイツの笑顔......だけど......

 

「幽我さんですか!貴方は食事をとっていませんね!顔色も悪いデスし、暗い顔をしているデス!」

「うるせぇ......お前には関係ない事だろ。ほっといてくれ」

 

俺はキリカの御行を払いそのまま去ろうとする。その時

 

「確かに関係は無いデス、でも!行動をするにしろ食事を取ることは大事デス!」

「・・・はぁ、わかった飯だけご馳走になる。だけど飯食ったら俺は去るからな」

「オッケーデス!」

 

幽我はキリカの押しに負け食事を頂くことにした。

 

研究所

 

「こんな所に研究所があったのか......」

「本当は招待しちゃいけないと思うんデスが、なんというかほっとけなかったのデス。あのままだと貴方は死んでしまうと感じました。」

(はっ、散々敵を潰してきた俺の最後が餓死ね.....笑えるぜ。」

 

幽我はキリカの後に続き歩くとテーブルが有る場所に出る。

 

「ちょっと作ってくるので、待ってて欲しいのデス」

 

キリカはそう言うと厨房が有るであろう場所に消える。俺はアークドライバーを装着し少し目を閉じる。俺が目を開けるとそこはゼロワンの本編で飛電或人がメタルクラスターを制御出来ていなかった時の悪意の渦の中だった。

俺はそこで設計図を作り新たなるキーの作成を始める。アークワンでは倒せない敵が現れた時の為にもっと悪意の力を...........もっと........もっとだ

俺は制作に力を入れようとした時急に戻される感覚に陥った。

目を覚ますと目の前に料理を持ってきたキリカの姿が入った

 

「できたから持ってきたデス!」

「そうか........」

 

俺が素気なく返すとキリカは頬を膨らませ少し怒る

 

「ちゃんと感謝の言葉を述べないといけないデスよ!」

「........ありがとな」

 

俺はめんどくさいと思ったがアークドライバーの予測でこれを言わないと後々めんどくさい結果が出たので適当に感謝を述べる。

キリカは満足したらしく笑顔になり料理を渡してくる。

 

(飯のことなんて考えていなかったな..........うまい)

 

俺は心で思っていると扉が開きメガネに白衣をきた人物が入ってきた。

 

「おや?お客人ですか?」

「あぁ!ウェル博士またお菓子ばっかり食べて!ちゃんとご飯も食べるデス!」

「良いじゃありませんか.......僕は研究で脳をフル稼働させているのですから糖分は必須です。」

「ちゃんと栄養も取らないとダメデス!!」

(・・・うるせぇ)

 

食事してるんだから黙って欲しいものだ........

 

 

少しして食い終わり俺は研究所の一室にて休んでいた。

 

「・・・何か来たな」

 

何かの反応を検知して俺は研究所を出る。少し歩き海岸に出ると此方に近づく船を発見する。俺はネットに入り込み相手の数を確認する。

 

「........下らない。全部戦闘型になったアンドロイドしかいねぇじゃねぇか」

 

俺はアークワンプログライズキーのボタンを押す

 

アークワン

 

「変身.........」

 

キーをスロットに差し込む。地面から衛星アークを模した物が現れ俺の身体を包む

 

シンギュライズ

破壊 破滅 絶望 滅亡せよ

CONCLUSION ONE

 

赤黒い液体金属により俺は白い装甲を身に纏った。仮面ライダーアークワンに変身プロセスを終える。

 

「全てを破壊する.......」 

 

そして戦闘とは名ばかりの蹂躙が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

俺の周りには無惨にバラバラとなったアンドロイドだった物が散っていた。

 

「はぁ〜........この程度か」

 

幽我は転がっているアンドロイドの頭を掴むと中のデータベースへと進行しアンドロイドを操っていた研究機関にハッキングしこの島に関するデータを全て消去した。

この動作を僅か2秒で終わらせ幽我はアンドロイドを投げ捨て研究所へ戻ろうと足を向けるとレーザーが飛んでくる。

 

「・・・」

 

幽我は飛んできた方向を見るとそこには大きな球体に乗ったショートヘアのs..ラ......b似た人物がいた。

 

「貴方何者?ここに来た侵入者?それとも味方なの?」

「味方だと?馬鹿も程々にしろ........俺の名はアークワン悪意の体現者だ。」

「調!大丈夫デスか!?」

(やはりアイツだったか、しかし先の世界といい名前は同じだが性格や見た目が違う奴らばかりだな.......まぁ良いか。どうせすぐ別れるんだ。)

 

アークワンは考えるのをやめ敵意をだす。

 

「アレは何デスか!?」

「わからない.......でもかなり危険。研究所には近づかさせたくない」

 

2人は戦闘体制に入る。しかし

 

「はぁ.......面倒だ。一回で終わらせよう」

 

アークワンは「アークローダー」を一回押す

 

悪意

 

アークドライバーに悪意が溜まるのを確認しアークワンはライズスロットを押し込む

 

パーフェクトコンクルージョン ラーニングワン

 

パーフェクトコンクルージョン

 

右手を翳し悪意の波動を放ちその波動を受けた調はギアを強制解除させられその場に倒れる。

 

「調!」

「何を.......したの........」

「答える義務は無い........来たか」

 

アークワンがそう言うとアークワンの後ろにギャラルホルンのゲートが現れる。

アークワン......幽我はゲートに向け足を進める。

 

「待ってほしいデス!」

 

アークワンは足を止め顔を後ろに向ける。アンドロイドのキリカはアークワンに質問する

 

「一体貴方はどんな目的で戦っているんデスか........」

 

その質問にアークワンは顔を前に向け

 

「俺の世界に帰って......... 死ぬ為だ」

「!?」

 

アークワンの淡々とした答えにキリカとそれを聞いていた調は驚愕の表情になる。

アークワンはゲートに入りその場から消えた。

 

 

 

 

ゲートの中

アークワン......幽我はボロボロのペンダントを軽く握ると顔の部分まで近づかせ

 

「いつになるかわからないけど.......そっちに戻るから..........だからそれまでは生きててくれ........」

 

そう呟くのだった。




これからどうなるのか

この物語のエンディングは君たちが決めてくれ


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