東方黒無録 (ADnis )
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設定
主設定


ちゃんとしたやーつ
というかこの設定、好物とかって大体作者のなんだよな~

2021年2/15書き加えたで、ちょっとだけやけど。


名前 黒鐘 妖斗〈くろがね あやと〉

 

名付け話

最初は、剣士系にしようと思った(今は完全に魔法とかスキル系になってるけど)思い付いた剣士キャラが黒鉄一輝と妖夢だったのよ。でもそれじゃ面白くないから、ついでに目に入った白鐘直斗たして完成!って感じで名付けた。

 

 

種族 無人〈なきびと〉

【性質変化】

物質の持つ性質の一部を自由に別のものの持つ性質に変える。

例、

鉄の性質を純粋な水の性質に書き換えて、通電しなくしたり、雨を中性から酸性に変えたりする。

只し、能力の性質(内容)には干渉できない。

 

特徴

 

見た目は変わらない

 

 

容姿

少し長めの黒髪  黒眼 

身長 176㎝

整った顔

細身

筋肉質

 

 

年齢 いっぱい(心は17)

 

 

性別 男

 

性格

マイペース、有限時々実行派、ちょいと慎重、まぁまぁポーカーフェイス、うざい奴らは苦手、やられたらやり返すはず

 

 

好物

人参、玉葱(淡路島の)、金、フレンチトースト

 

特技(教科)

音楽、社会、理科

(実技?)

家事、演奏、料理、スマブラ、夜更かし、テスト前の追い込み

 

嫌いなの(教科)

国語、美術

(他)

茄子!ウザいやつ(主観)、怖いやつ(主観)

 

能力【4つの力を扱う程度の能力】

 

霊力、妖力、神力、魔力を同時に扱える。混ぜたり、混ぜなかったりと結構汎用性は高いと思う。記憶から術や武具を召喚するときに4つのうちのいずれかが消費される。

 

能力 2【記憶を操る程度の能力】

 

記憶に関することなら何でもできます。改竄、捏造、消去、定着等々。記憶を媒体にして術や武具を召喚している。後、精神異常耐性がつく。というか、ほぼメンタルアウトみたいなもん。原理は違うけど……

 

能力の応用

 

【能力模倣】

その名の通り、記憶の中の能力を模倣する。作者の趣味で偏る。ただし、東方原作キャラと今作のオリキャラの能力は模倣不可。だが、他の力で代用はできる。

 

【能力複合】

いくつかの能力を同時に発動し、威力などを上げる技。

妖斗の場合最高でも3つまでしか同時に発動できない。

 

【武具召喚】

記憶中の武具を召喚する。4つまでしか一度に出せないため、使い勝手の良さは不明。扱えるようになるには努力が必要。妖斗は既に槍、弓、拳、刀、杖、双剣辺りのメジャーなものはだいたいできる。剣は、ほぼ極めた。

 

【能力改変】

一時的に能力の内容を書き換えて使用する。倍率や属性など。

【性質変化】で出来ないだけであってこっち使えばできる。

 

【その他設定】

能力でできないこと。

1、蘇生

だって蘇生できたら色々話しが狂いそうだし。

2、時間跳躍(タイムリープ)

あんまり過去の改変とかしたくないし。

 

【一部能力への制限】

追々とか言ってたけど書くわ。

とか言っても殆ど考えてないねん。まぁ決まってる部分だけ教えるわ。

 

上条さんの

幻想殺し(イマジンブレイカー)とその中身とかもろもろ】

だって色々違うやん!幻想殺しちゃ駄目でしょ!

そしてこれなかったら中身暴走するやん!

 

達也お兄様の

【分解·再生魔法】

難しいし多分使わないから縛ったZE☆

 

【使用能力】

能力を引用してくるであろう作品たち。

 

1、とあるシリーズ

まぁ、汎用性高いし……

 

2、ペルソナシリーズ

メインみたいなもんやし。

 

3、SAO

ソードスキルとか便利だし、武装完全支配術も強いし。

 

4、問題児たちが異世界から来るようですよ?

いや~ね、この作品好きなんよ、つまり贔屓枠。

 

5、魔法科高校の劣等生

パレード使いたい。使わせてください。

 

6、Charlotte

贔屓枠その2。結構便利

 

その他色々使うと思うけどこれだけあったら大体何でも出来るやろ。

 

 

 

 

武器類

【ヒノカグツチ改】

元 炎上高確率

 

      ↓

 

後 炎上高確率(後述の属性の状態異常になる) 属性(ペルソナの)変更 例 火→氷

ソウルスティール改 sp(気力)ではなく 

霊力、神力、魔力、妖力を回復

 

サブ

 

虚影の刀(きょえいのかたな)

黒い刀身 平均的な長さ

見えないものを切る力

影を媒体に攻撃することもできる【影を動かす】

 

遠距離

 

四力の銃(しりきのじゅう)

霊力、神力、魔力、妖力を弾にして撃てる

主にレーザーとして使う。

どちらかと言えば弾速重視だが威力もそれなりにある

 

サブ

 

FE風花雪月より 魔弓フェイルノート を改造したもの

主にスマブラベースで連射性能をあげた感じ

空間収納に保管

 

 

 

この武器って滅多に使わないよね( ´△`)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、また書き加えるけど

 

 

 

 




テストおわたで(二つの意味で)


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プロローグ
プロローグ


初めての投稿


         東方黒無録~start~

 

 2020年とある街,此処に1人の青年がいた。そしてその青年はあることを考えていた。

 

??(あ~~非日常がほしい!というか異世界いきてぇ、神様おなしゃす。あ!特売間に合わねぇ、また一食抜きか、、、、、帰るか)

 

 この青年、黒鐘妖斗(くろがね あやと)は一人暮らしの17才ちょと貧乏な一般人である。口数は少ないが見ての通り、心の中は結構うるさい。そして座右の銘は 有限時々実行 である。

 

妖斗「とりあえず課題は終わったし風呂入って寝るか    ( ´-ω-) 」

           

             カット!

            (-.-)Zzz・・・・

 

妖斗「ふぁ~~、、ん?何処や(゜Д゜≡゜Д゜)? 」

  (とりあえず今わかることは起きたら白くて何もない!よくある神様部屋みたいな感じだな。本当にに神様来たらどうしよ)

 

??「おぉ、起きたみたいだな」

 

妖斗「誰だ!」

 

??「I am got と言えばいいか?」

 

妖斗(まじ?一体俺の身に何があったんだ?)

 

神様「かくかくしかじかという訳で~」

 

妖斗「成る程(要約 どっかの武神が調子乗って回し蹴り→ぶっ飛ぶ盆栽→落ちた先に俺)これは草だわ」

 

神様「な、何か言わないの?」

 

妖斗「転生すんの?」

 

神様「そっちかよ!死んだんだよ。未練は?思うこと無いの?」

 

妖斗「無いし。質問の答えは?」

 

神様「なんか立場逆になってきた気がするけど転生するぞ」

 

妖斗「よっしゃーーー何処に何処に」

 

神様「東方project古代スタートだ」

 

妖斗「やったぜ。東方はすきだから嬉し、、それで特典とかは?」

 

神様「自由でいいぞ。できるだけ叶えるから」

 

妖斗「ならば(とりあえず色んなゲームの技使いたいのと寿命か)記憶を操る程度の能力と妖怪化、種族はオリジナルで頼むそれと霊力、妖力、魔力、神力全て操れるようにしてくれ」

 

神様「分かった。じゃあ種族はどんなのがいい?」

 

 その後多くの設定を済ませ妖斗は太古の大地に降り立った

 (種族については名前は無人(なきびと)詳しいことは次話 初期設定集で)

 

妖斗「ついに降り立ったか。まずは能力を使って記憶の定着をして

まずは霊力か、、やることが多すぎるわ!

 

 そして妖斗は約10年の時をかけて調整と改造を繰り返し大まかな戦闘スタイルや装備が決まった。最近はこの頃現れた妖怪を狩って実践練習をしている。

 

妖斗「というか妖怪が最近出てきたってことは俺は世界最古という事なのか?まぁ、そんなことよりそろそろ都市を探さないといけないな。」

 

そんな感じで暫くたった時だったついに妖斗が待ち望んだあのシーンがやって来た。

 

 

 

 

 

 

 




のんびりやってくんでよろしやす
1話ごとにだんだん長くなっていく予定
期待はするな←これ大事


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古代都市だーー
物語の始まり~古代都市~


やっと物語開始だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 

 

??「ハァ・・・ハァ・・・・・」

 

熊妖「グルゥガァァァーーー」

 

都市近くの森で逃げ回る一人の人間、八意×× もとい八意永琳は数匹の妖怪に追われながら都市へ走っていた。

 

永琳「あ!、、」ドサッ

 

永琳は木の根に躓きこけてしまった。そして永琳を追っていた妖怪たちは永琳の目と鼻の先にまで迫っていた。

 

永琳「こんなことなるのであれば、弓矢くらいは持っておくべきだったわ」

 

永琳は立ち上がり再び走り出そうとすると、小声で呟きこの状況をどうするか考えていたが熊妖怪はすでに右腕の爪をたて腕を振り下ろす寸前まで来ていた。永琳は怪我、、いや死を覚悟したのだがその時腕を振り上げた熊妖怪の額に一本の矢が刺さった。そして次々に他の妖怪が凍らされていった。

 

永琳(いったい何がおきたの?)

 

と考えていると永琳の前に一人の青年が木の上から降りてきた。

 

 

 

永琳side out&妖斗side in? 元に戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

この少し前妖斗は森の中のある木の上で横になっていた

 

妖斗「ん?この音は誰か追われてるのか?誰かってことは人間なのか?

ついに人間に会えるのか!よーし絶対助けよ」

 

 

妖斗は木の枝を飛び移りながらいくとそこには特徴的な服の女性とその人を襲う数匹の妖怪がいた。

 

 

妖斗(あ~そういや、永琳ここで襲われるんだったな。とりあえず原作に関わることはできそうだし)

この間僅か0,5秒である。そして妖斗は魔弓を構え矢を射た。

 

妖斗(よし当たった、他の妖怪はとりあえず【マハブフダイン】………mission complete とりあえず永琳と話してみるか)

 

 

妖斗「大丈夫かー(削板風)」

 

永琳「え、、えぇ、大丈夫よ。私は八意××よ。あなたは?」

 

妖斗「俺は黒鐘妖斗だ。よろしく××。」

 

永琳「!あなたは、これが発音できるのね」

 

妖斗「ん?あ~これは能力で無理やり音にしただけだから、実際は全く音にできないな」

 

永琳「あら、そうなのね。あなたも能力を持っているのね。それとわざわざ××じゃなくて永琳でいいわ。」

 

永琳はこの時(さっきのが能力なのかしら?それに持っている弓も見たことの無いものだし、何者なのかしら?)と思考を巡らせていた。

 

妖斗「なぁ、永琳はなんでこんな森にいたんだ?」

 

永琳「私は、医者だから薬の材料を集めにきたの。あなたこそなんでこんなところにいるの?」

 

妖斗「そりゃいるも何もここに暮らしてるから……」

 

永琳「え!!あなた都市の人間ではなくてここに暮らしてるっていうの!?」

 

永琳はこのことに衝撃を受けたが次の一言

 

妖斗「ちょっと待って都市って何?(演技)」

 

によって天才と言われる頭脳もキャパシティオーバーしてしまい。気絶してしまった。

 

妖斗「あちゃーやっぱりか~なんとなく予想はしてたけど本当に気絶するとは、、とりあえず都市まで送ってくか。場所はさっき永琳の記憶から見たし多分大丈夫。」

 

妖斗は永琳をおんぶして都市の方へ歩き出した。

 

 

 

~数分後~

 

 

 

 

妖斗「あれが都市か~でっかいわ~昔マイクラで造った大要塞よりでかいわ~あっちが門か、、、そういや永琳結構位高かったよな。嫌な予感がするけど行くしかなさそうだな。」

 

そう言うと妖斗は門に向かって歩き始めた。

 

 

門番A「おい!貴様何故八意様を連れている!何者だ!」

 

妖斗(あ~もうほら絡まれたよ~)「俺は妖斗ただの人間(嘘)だ」

 

門番B(あの人可哀想に、頑固なうえに超仕事真面目なAに絡まれるなんて。御愁傷様)

 

門番A「嘘を付くな!なら何故八意様は寝ておられるのだ!答えろ!」

 

妖斗はこいつめっちゃめんどくさそうなやつだなと思いつつ、永琳が妖怪に襲われていたことそして助けたことを伝えた。

 

 

門番A「貴様が本当のことを言っているかどうかは分からない。だったら簡単だ。俺と戦え、勝てたら真実と認めよう。」

 

門番B(さっきの説明に戦闘狂もついかで)

 

妖斗「いいぞ。戦おう、それが手っ取り早い。おいそこの後ろにいるやつ、永琳を預かっててくれ」

 

門番B「はいよ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

門番A「では、始めるぞ!早く武器を構えろ!」

 

妖斗は「はいはい」と言いながらヒノカグツチ改(属性変更火→物理)を構えた。

 

妖斗(相手の装備は1mの槍か、槍を木端微塵にすればいいかな?)

 

と考えていると相手が突っ込んできた。妖斗は軽く身をひねりそれをよけ一つ、技を放った 【刹那五月雨斬り】 その瞬間、槍はは細切れになり勝負は決した、、と思われたがAは妖斗に殴りかかろうとしてきた。

 

門番A「ウオォォォォ」

 

妖斗「チッ……」(殴りかかるとか、やっぱりめんどくさいやつだな)

 

【すごいパーンチ】

妖斗は地面を殴った。

爆発した。殴った場所が爆発した。Aが数十mぶっ飛んだ。

 

妖斗「わーい勝ったぞ~(棒)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Bside

 

永琳「う、、うーん…………………はっ!!

 

門番B「起きられましたか八意様?」

 

永琳「なんで私はここに?」

 

門番B「えっとですね~妖斗と名乗る青年が八意様を連れてきてですね、それで絶賛Aに向こうで絡まれてます」

 

というとBはゆびを2人が向かった方へ向け八意永琳と門番Bはほぼ同時にそちら見た。その時、Aの槍が細切れになり、そのAが妖斗に殴りかかろうとしたのだ。だが妖斗が地面を殴った瞬間爆発した。Aが吹っ飛ばされ倒れた。誰が見ても分かる重症だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルート合流

 

 

 

 

 

妖斗「アハハ、、完っ全にやり過ぎた」

 

門番B「ちょっと何やってるんですか!?吹っ飛びましよ!生きてるんですか!?」

 

妖斗「怪我もぶっ飛んだときの物だけだし大丈夫………じゃないな。どうしよ。‥‥あと、永琳起きたんだね。」

 

 

永琳「え、、えぇ、おかげさまで。でも医者としてあの怪我は見逃せないわ。ちょと行かせてもらうわ。」

 

 

妖斗(【メディアラハン】とか使えば問題無いんだけど、能力の詮索をされるとだるいし、永琳の能力的にも大丈夫だろ。)

「なぁ門番さん俺ってどうすりゃいいと思う?」

門番B「取り敢えずそれは八意様に決めてもらいましょう」

 

妖斗「そうだな」

 

 

すると永琳がAを担いで帰ってきた。

 

永琳「取り敢えずAは私の診察所に連れていくわ。妖斗もついて来なさい。Bは少しの間一人で頼むわ。応援も呼んでおくから。」

 

そして妖斗はついに古代都市にその足を踏み込んだ

妖斗は永琳の診察所に向かう途中街の中を観察した作り自体は現代都市に似ているが内面、科学力が圧倒的にかけ離れていた。

そして、

 

永琳「はい、ここが私の診察所よ。この人診てくるから、この部屋でゆっくりしてて。」

 

妖斗「了解。」

 

そして永琳はAを連れて別の部屋へと入っていった。

一人取り残された妖斗は一つ考えていた。

 

妖斗(やっぱ、回復系の術が使えるって言えば良かったな。罪悪感がすごいし………ふぁ~なんか眠くなってきた。能力で紙とペンだして)

 

 

 

(-.-)Zzz・・・・スヤァァ

【書き置き

寝る寝る寝るね】

 

 

 

永琳「なにこれ?まぁ、寝かせてあげましょう。取り敢えず応援を呼んであげて、月夜見様にも妖斗の事伝えないといけないし、、やることがおおいわね。大変だわ……」

 

 

 

 

 

 

 




技説明

マハブフダイン
広範囲の氷結属性攻撃
確率で凍らす
ペルソナシリーズより

刹那五月雨斬り
広範囲に物理属性で攻撃
大ダメージ
(今回は調整して狭い範囲に縮小)
ペルソナシリーズより

すごいパーンチ
学園都市レベル5 第7位 削板 軍覇 (そぎいた ぐんは)
が使うよく分からない力のパンチ
爆発します

メディアラハン
見方全体の体力を全回復
(さすがにチート過ぎるので今作品では自分を含めた4人を全快に変更。)

次回 神との会合


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神との会合と軍

学生に平日は辛い


妖斗 (-.-)Zzz・・・・スヤァァ‥…………

 

 

 

 

 

3時間後、、、now17時

 

 

 

妖斗「はっ!!Σ( ̄□ ̄;)ここは!?………永琳の所か。」

 

永琳「あら、起きたのね、それと今日は泊まっていって。上に聞いたところあなたの処遇は明日決まるそうよ。」

 

妖斗「了解、本当に泊まっていいの?」

 

永琳「当たり前よ、このくらいのお礼はさせて」

 

妖斗「そうか…(上ってことは月夜見か?だったらまずいな、本質を見抜かれるかもしれない。妖怪ってばれたらどうしよ)じゃあ、ありがたく泊まらせてもらうよ」

 

 

~翌日~

 

 

 

 

 

 

妖斗「なんか緊張してきた」

 

永琳「大丈夫よ、妖斗なら、、、多分

 

妖斗「い、今、多分って言ったよね!?」

 

永琳「さぁ、どうかしらね~~、、そんなことより着いたわよ」

 

 

永琳にはぐらかされつつ連れて来られたのは少し高い白い搭だった。見た目はソードアートオンラインアリシゼーションのセントラルカセドラルに近いと妖斗は思った。

 

 

永琳「こっちよ」

 

と永琳に連れられて建物に入りエレベーターに乗り込んだ。

 

アナウンス「50階です」

 

妖斗と永琳は50階にある。とある部屋の前にきた。

 

永琳「妖斗が今からあうのはこの都市のトップの神様よ。それとちょと独特な方だから頑張ってね」

 

妖斗「わかったよ。粗相の無いよう努力はするよ」

 

コンコンッ

 

永琳「月夜見様、彼を連れてきました。」

 

月夜「そうか、入れ」

 

妖斗と永琳はドアをくぐり、中に入るとそこには銀髪美少女がいた

 

妖斗(こ、、これが月夜見?)

 

と考えていると、永琳が結構衝撃的なことを言った。

 

永琳「月夜見様、彼の場合は気にしないと思いますのでプライベートの喋り方で良いかと」

 

月夜「ん?そう?だったらいつもの感じで」

 

妖斗(あ~俺の中の月夜見像が~どんどん崩れていく~)

 

月夜「ということで、私は月夜見神様だよ♪君は?」

 

妖斗「あ、はい黒鐘妖斗です。」

 

月夜「じゃあ妖斗いくつか言わせて貰うね。まず永琳を助けてくれてありがとう。もし永琳が死んでしまったと考えると、とても恐ろしいよ。次に門番Aに勝ったって本当なの?」

 

妖斗「確かにAには勝ちましたね。」

 

月夜「Aはこの国では結構強い部類何だけどね。よし決めた!妖斗君、君軍に入らない?住居保証するからさ!」

 

妖斗「うーん(入った方が人妖大戦に関われそうだし入るか)はいる!」

 

月夜「え、本当に入ってくれるの?」

 

妖斗「もちろん」

 

月夜「だったら士官学校の編入試験の手続きしておくね♪次に………永琳ちょと席を外して貰える?」

 

妖斗(永琳空気だったのに可哀想)

 

永琳「あ、、了解しました。」

 

永琳が部屋を出ていくと月夜見が神妙な顔つきで訊ねてきた。

 

月夜「妖斗君、君は妖怪なのかい?」

 

妖斗「正解だけど正解ではないな。俺は妖怪だ。だが、心は人間みたいな物だし力の質で見たら霊力、神力、魔力、妖力全部使えるしね。」

 

月夜「ちょと待った、君が大分特殊な存在ということはわかったんだが神力が使えるのか!だったら君は何の神なんだい?」

 

妖斗「さぁ?考えたことなかったからよく分かんないけど(記憶を操る程度の)能力的に多分精神的な何かだと思うよ。」

 

月夜「その能力って?場合によってはすぐ分かるから」

 

妖斗「記憶を操る程度の能力」

 

月夜「記憶、、か、確かに精神的だね。この能力ならそのまま記憶を司る神でいいんじょない。」

 

妖斗「なら、そうさせてもらうよ」

 

月夜「OK、じゃあ最後に、君はこの街に害するものかい?

 

妖斗「いや、害さないよ。そっちがよっぽどな事をしない限り。それと俺が妖怪であり神であることは内密に頼むよ」

 

月夜「あぁ、わかったよ。それと編入試験はレベルが高いけど私の権限でさらに難しくなってるからね。頑張ってね~」

 

妖斗「何してくれてんの!?合格させる気、あんのかよ?まぁ面白そうだからいいけど。」

 

月夜「君は戦闘狂かなにかかい?」

 

妖斗「ほっとけ、それで住居は?」

 

月夜「永琳とこ」

 

妖斗「は?ちょともう一回言ってもらっていい?聞き間違えじゃなければ永r「永琳の所だよ」、、はぁ」

 

妖斗は何か嵌められた気がしてきたがあまり気にせず、部屋をでて永琳の元へ向かった。

 

妖斗「ということでこれからよろしくお願いします。」

 

永琳「え、、えぇ、よろしく、まったく月夜見様ったら何で私なのかしら、もっといいとこあるのに

 

さらに翌日

 

月夜見から手紙がきて試験が丁度一週間後ということと、この街の大まかな地図が送られてきた。地図には生活に必要な施設の場所と学校のいちが書かれていた。妖斗はその手紙を頼りに様々な場所を巡っていた。

 

そして夜~

 

永琳「妖斗、あなた試験どうするつもりなの?実技は問題ないでしょうけど筆記はどうするの?」

 

妖斗「・・・・・・・・・・・・・・あーーー!そりゃそうだよ。なんで俺筆記試験のこと忘れてたの!助けてえーりん。」

 

永琳「いや、そんなこと言われても試験内容分からないし、あ!でも、教科は恐らく、四教科は絶対としてあとは、あなた自身の人間性を視られると思うわ。」

 

妖斗「ととととと取り敢えず四教科をやって~~あ~~。」

 

と妖斗は焦りながら騒いでいた。がよく考えてみれば妖斗は記憶が読めるのだ。だったら永琳や街行く人々の記憶から勉強すれば良いのではないかと思い。妖斗は記憶を読んで読んで読みまくった。そして試験当日となった日妖斗は案の定緊張しており、結構ヤバい状況であった。

妖斗は受付を済ませ試験会場(1人)でその時を待っていた。

暫くすると1人の厳つい男が入ってきた。

 

??「よし、それでは試験の説明を始めるぞ。まず、ワシの名は綿月 永牙(えいが)だ。都市防衛軍において総隊長をしておる。よろしく頼む。自己紹介をしてくれ」

 

妖斗「はい!、黒鐘妖斗と申します。月夜見様から士官学校に行きなさいと伝えられまして馳せ参じて参りました。」(←だれこいつ、こんな言葉使いおかしすぎるやろ)

 

永牙「お、おぅ、わかったぞ。それでは試験の説明を始める。といってもこれは、月夜見様が決められた事なんだがな」

 

 

試験説明

 

1筆記試験 そのまま

 

2飛行試験 そのまま

 

3能力試験 能力の測定

 

4実戦 士官学校生99連戦

 

5永牙との一騎討ち 100戦目

 

終わり

 

 

妖斗(月夜見ぃぃー、何してくれてんだよ。これは辛すぎだろ)

 

永牙「それでは第一試験会場に移動しろ」

 

 

妖斗は移動して第一試験のじゅんびをしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はここまで
ちなみに永牙という名前に特に意図はありません。完全な直感です
試験内容はいろいろ詰め込ませていただきました。
これを気に妖斗君のチート性能を実感してください。


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試験という名の無双

試験だよ、


第一試験 筆記試験

 

一部問題を見ていきます

 

社会 妖怪について

 

(1)妖怪とはなんですか?

妖斗の回答「人間の恐怖心などの悪感情が集まり形となったもの。」

 

模範「穢れ、倒すべき相手etc.」

 

数学

 

(1)円周率を行けるとこまで

 

妖斗「3. 141592653589 793238462643 383279502884 197169399375 105820974944 592307816406 286208998628 034825342117 067982148086 513282306647 093844609550 582231 etc.このあと200桁位書いた。

 

このくらい妖斗にとってはただの作業でしかないのだが。さすがに調子に乗って円周率書きまくったのは、かなり疲れたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二試験 飛行試験

 

内容1kmを2分以内に飛び切る。障害物は避ける。破壊は禁止。

 

妖斗「【未元物質(ダークマター)】」

 

妖斗の背中から6枚の白い羽がはえてきた。その姿はまるで天使の様だったが妖斗には、似合わないのですごく異質なものに見える。

 

試験官「それでは、初め!」

 

妖斗は飛び立った。そして軽く羽ばたき軽快に障害物を避け数十秒でゴールした。

 

妖斗「これは結構、楽だったな。」

 

試験監督が絶句していたが気にしない方針でいこうと決心した妖斗であった。

 

 

第三試験 能力測定

 

試監(しけんかんとく)「それでは、君の能力はどういった系統かい?出来れば能力名まで教えてくれるとありがたい。」

 

妖斗(ここで偽った能力を教えておいた方が後々楽そうだな。)「えっと‥

能力は[武具を召喚する程度の能力]です。」

 

試監「そうか。では試験内容は召喚した武具を使ってこの都市最高の固さの材質の箱を5分でどこまで破壊できるかだ。」

 

と伝えられ、用意された箱は1m3の箱だった。

 

試監「それでは!はじめ!」

 

取り敢えず妖斗は箱に【フル・アナライズ】をかけた

 

妖斗「…………なるほど完全に耐性揃えてやがる、こうなったら万能属性使うしかないな。ヒノカグツチ、[属性変更、火→万能!]行くか。」

 

さすがは万能属性、相性無視してスパスパ切れたので妖斗はノリで彫刻を作ってしまった。後にこの作品を月夜見が買うのはまた別の話、、、こんな感じでまたもや楽々突破してしまった。

 

 

第四、五試験 百人切り 実戦

 

ここからがメインイベント、場所は小さなスタジアムでおこなわれ観客も沢山入っていた。何故かVIP席に永琳と月夜見がいるのだが気にしないことにした妖斗だった。そしてルールは以下のとおりである。

 

1、1対1の99+1連戦

2、舞台から落ちるもしくは、気絶、降参で敗北。

3、能力の使用は可

4、真剣などの殺傷力の高いものの使用を禁止

[刃を潰す]

5、飛行禁止

 

 

以上、

 

これからなん試合かの様子をお届けします。

 

第一試合妖斗vs.モブ

 

審判「はじめ!」

 

妖斗【七閃】!

 

 

七つの斬撃が地を這った。(勿論ワイヤーではなく、ちゃんと改造して少し切れるくらいにしてある。)

 

 

 

~サラバ、モブよ~~

 

 

ここからモブを含めて26人はこれで大丈夫であった。

 

観客「他に技ないのかな~」

 

席から聞こえてきたため。妖斗は色々な技を見せてやろうと深く思った。

 

第27試合

 

妖斗vs.三河 頼久(門番B)

 

妖斗「久しぶりだね」

 

門番B「そうだな」

 

妖斗「今回は俺の技の見せ場になってくれ。」

 

門番B「断る!」

 

審判「では、はじめ!」

 

 

妖斗「【ブレイブザッパー】」

 

妖斗は技を放ったが軽く避けられて逆に反撃の槍が突かれてきたが妖斗は避けようとしなかった。

 

観客達はこの反撃によって妖斗が負けることを容易にした。

 

 

が、キーンという音と共に頼久の槍が妖斗の肌の数cm手前で止まっていた。

 

頼久「な!?」

 

頼久が戸惑っている内に妖斗が頼久の鳩尾に拳をいれて試合は終わった。

 

妖斗(【窒素装甲(オフェンスアーマー)】間に合ってよかった~。てかなに?Bのやつ地味に強いじゃねーか。あれか?戦闘とそれ以外では性格変わるやつなのか?)

 

と妖斗が心の中で焦っているときVIP席では。

 

永琳「何が?」

 

月夜「空気て壁作ったんじゃないかな?」

 

永琳「空気、、ですか、でもそれだと只の空気じゃなさそうね。今度聞いてみようかしら。」

 

順調に勝ち続けて現在~

 

第67試合

 

妖斗vs.横嶋 鉄輝 (鉄を操る程度の能力)

 

鉄輝「俺は横嶋鉄輝よろしくな!」

 

妖斗「あぁ、よろしく」

 

鉄輝「俺は鉄を操る程度の能力を持ってる。かなり強いから頑張れよ」

 

審判「では、はじめ!」

 

妖斗(【超電磁砲(レールガン)】よし、これで鉄はかもだ)

 

そうすると複数の大きな鉄の塊が飛んできた。妖斗はそれを電気で操作権を乗っ取り軌道をずらした。だが、まだ小さい弾が妖斗の後方から飛んできた。妖斗は弾を切り落とし鉄輝の背後に回った。だが鉄輝は直ぐ様鉄の壁を作り斬撃を防いだ。そして二人は距離をとった。

 

妖斗「中々やるな」

 

鉄輝「そっちこそ」

 

妖斗「だが、これでチェックメイトだ」【心理掌握(メンタルアウト)

 

その瞬間、鉄輝は場外に歩き出しそのまま場外へ出ていった。

 

鉄輝「な!?ここは?何があった!?」

 

妖斗「教えてあげるよ。答えは洗脳だよ。あんまり使いたくなかったんだけどね、君が強かったからつい、使っちゃった。」

 

鉄輝「洗脳か、、確かにあんまり使いたくないよな!」

 

妖斗(こいつ、、単純だ、)

 

VIP席~

 

永琳「また、妖斗が何かしたわね。」

 

月夜「相手の動きをみるに洗脳だよ、きっと。」

 

永琳「恐ろしいわね」

 

月夜「まぁ、彼の性格ならめったに使わないだろうね。」

 

観客席

 

パンピ「怖っ」

 

パンピ2「性格悪そう」

 

 

評価が上がったり下がったりした妖斗であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




能力説明
未元物質 ダークマター
学園都市第2位 垣根 提督の能力
暗黒物質のダークマターと違い理論上は存在するのではなく、本当にこの世に存在しない物質を操る能力

フル・アナライズ
ペルソナ4 久慈川 りせ (コウゼオン)
対象の所持スキル(能力)に加え属性相性を全て確認できる。

七閃
とあるシリーズより
聖人 神裂 火織が使用するわざ
神速の居合いと思わせて、その影で操る七本のワイヤーで切り裂く技

ブレイブザッパー
ペルソナより
敵に物理で、超特大ダメージ
直線的な攻撃

窒素装甲 オフェンスアーマー
とあるシリーズより
絹旗 最愛 の能力
窒素を操り銃弾を止めたり車を持ち上げたりできる。
射程が短い 危険を感知し自動で、発動する

超電磁砲 レールガン
学園都市第3位 御坂 美琴の能力
電気を操り色々できる。

心理掌握 メンタルアウト
学園都市第5位 食蜂 操祈の能力
人の精神に関することならなんでもできる。
本質はミクロレベルの水分操作である。
ボタンを押すことが発動条件だが、妖斗には関係ない。



次回 vs.依姫&vs.永牙


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依姫戦~試験終了まで

マイクラ楽し過ぎ
遅れたぞ、寝落ちしたから(倒置法)
これからは、できるだけ毎日頑張る。


第99試合 VS依姫

 

妖斗(依姫か~、神降ろし使われたら辛いけどこの時代ならまだ不安定な筈だし頑張れば行けるな!)

 

依姫(ここまでの試合を見てきたが、毎試合戦法が変わっている。それにまだ隠しているのは確実だ、注意しなければ)

 

お互いに相手のことを考えていた。そして戦いの火蓋は切られた。

妖斗はヒノカグツチ改を依姫は刀を構えた。そして、両者は第一撃のために片足を踏み出した。中央付近で二つの剣はぶつかり合い、その後も剣撃を繰り広げた。そしてその後数分間切りあったが、両者は全て防ぎきり無傷であった。妖斗は進展がないと感じたので、次の策を考えていた。

 

妖斗(ここまで試合が動かないとわな、そろそろ能力を使ってやるしかないな………【未元物質(ダークマター)】)

 

妖斗の背中から六枚の羽が生えてきてその一枚一枚が依姫に襲いかかった。依姫は羽をなんとか捌ききり、反撃のために刀を振り下ろしたのだが、ヒノカグツチ改によって簡単に止められた。そしてそのまま少し後方へ吹き飛ばされたのだが依姫は少しも体勢を崩すことなく立っていた。そして刀を振り上げ斬りかかってきた。妖斗は刀を捌きながら次の策を考えていた。

 

妖斗(そろそろあのコンボを使って決着をつけに行く、そして勝つ!)

 

依姫が少し離れて刀を振り上げているときを狙って妖斗は技を使った。すると依姫の刀が依姫の手を離れ後方へ吹き飛ばされたのであった。そして依姫が見たのは長く大きい槍でこちらを突いている妖斗の姿であった。

 

妖斗(【魔槍アラドヴァル】そして、、これで終わりだ!)

 

妖斗は少し腰を落とし居合いの構えをとった。そして妖斗はヒノカグツチ改を抜き、依姫を切りつけた(峰打ち)

 

妖斗「【唯閃】!」

 

そして依姫は飛ばされたときに気絶してしまい、妖斗が勝利を修めた。

 

審判「これにて、試験を終了する。次の最終試験は一時間半ごだ。それまで控え室で休んでいるように。」

 

 

~控え室~

 

妖斗「はぁ~疲れた~、依姫神降ろししなくても十分強いやん。」

 

コンコンッ

 

??「きたわよ~」?「入るね~」

 

妖斗「この声は永琳と月夜見か。どうぞ~」

 

永琳「お疲れ様、最後頑張ってね。」

 

妖斗「ありがとう永琳、それと月夜見ちょっとお話があるんだけど、」

 

月夜「な、何?」

 

妖斗「いや~ね、さすがにこの試験内容はやり過ぎだと思うんだ~( =^ω^)」

 

月夜「この試験を、簡単に突破している人に言われたくないで~す。( ・`ω・´)」

妖斗「裏試験としてお前捻り潰したろか!」

 

月夜「助けーて、永琳」

 

永琳「ま、まぁ一旦落ち着きなさい妖斗。月夜見様は後で自由にしていいから。」

 

妖斗「わかった。」

 

月夜「え?、ちょっと待ってよ~。何言ってんの永琳?」

 

永琳「そのままの意味よ、ところで妖斗は永牙に勝つ方法は思いついたわけ?」

 

妖斗「まぁ一応、、成功すれば勝てる。」

 

その後も何気ない会話を続けた3人?は妖斗が準備のために部屋数から出ていくと、それぞれの席へと帰った。

 

試合開始時刻~

 

永牙「それじゃ、そろそろ始めるかの」

 

といい永牙は刀を構えた。

 

妖斗「そうですね」

 

といい妖斗はヒノカグツチ改を構え、そしてこっそりと虚影の刀を腰へとさした。

 

審判「それでは、はじめ!」

 

 

妖斗(【一方通行(アクセラレータ)】を使用、)

 

その瞬間、永牙から放たれた斬撃が振られた方向とは反対の向きに弾かれた。

 

永牙(何ッ、反射だと!?、ならば)

 

永牙は反射されたあと妖斗から放たれる斬撃を捌ききり反撃のため刀を振り下ろしたのだが、当たった瞬間引き戻した。そしたら、刀は戻ることなく妖斗の方へ進んで行った。妖斗は刀をヒノカグツ改で受け止めた。

 

妖斗(えー、何こいつ。何で一瞬で反射膜突破できんだよ!?だったら作戦繰り上げるしかないか。)

 

そして妖斗は虚影の刀を抜刀した。妖斗はヒノカグツチ改と虚影の刀の二刀流となり永牙の方へ向かった。妖斗は一向に刀を振る様子が無かったため不審に思った永牙は迎撃の姿勢を取った。

 

妖斗(虚影の刀の能力使用、影を使って相手を拘束!そして、、)

 

すると永牙の影からツタの様なものが伸び永牙の両腕を拘束した。

 

妖斗(【空間移動(テレポート)】に能力変更)

 

そして妖斗は永牙の頭の後ろにテレポートし足を縮めると同時に拘束を解いた。そして、、

 

妖斗「白井式ドロップキック!!」

 

と叫び永牙の頭を蹴り飛ばしたそして永牙は前に倒れこんだのだが、すぐに立ち上がり距離をとった。のに対し妖斗は、

 

妖斗(切り札を使うか?いや、まだあーでも、、取り敢えず勝つ方法は見つかった。ならばさっさと決めよう。切り札を使うぞ)

 

と考えていた。そして妖斗は切り札のために二刀ともしまい拳を構えた。この意味不明な行為に対して永牙は、

 

永牙(何かの、技を使う気なのか?だったら、こちらも大技を使わして貰おう)

 

と考え、刀を空高く振り上げた。そして両者の切り札とも呼べる技がぶつかった。

 

永牙(天から力を吸収しレーザーとして放つこの技は最大出力では山を吹き飛ばすほどの力を持つ。この技の名は、【擬似天罰】ッ!)

 

妖斗(この技は二つの大きな能力を併用することで、圧倒的な能力を作り出す技。能力融合、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強大なため測定が出来なかった能力【測定不能(ナンバーセブン)

×

全知全能ですら判別出来なかった恩恵(ギフト)正体不明(コードアンノウン)】!)

 

この二つの力が融合され放たれたのは只の正拳突きであった。

もちろん拳は当たらなかったが突きによって放たれた空気の弾は永牙によって放たれたレーザーを軽く破壊し永牙の額に直撃した。

永牙は飛びそうになった意識をなんとかこらえたが、体は耐えられず場外となり妖斗の勝利となった。

 

 

Two hours later.~

 

永琳宅~

 

其処には、疲れて倒れている妖斗と明らかに誰かにぼこされた形跡のある月夜見そして夕食を作る永琳がいた。

 

永琳「ねぇ、月夜見~、妖斗はこれからどうなるの?特に学校で習うことなんて無さそうだけれど、」

 

月夜「そうだね~妖斗は飛び級させて一気に卒業させたあと、、まぁ明日くらいまでには考えとくから、明日私の仕事場に来てねー妖斗君。」

 

妖斗「了解した~」

 

丁度夕飯を持ってきた永琳が言った。

 

永琳「妖斗、いろいろと聞きたい事があるのだけれど、いい?」

 

妖斗「エエで」

 

永琳「じゃあ、まず頼久と戦ったときに空気で壁作ってたわよね。どうやったの?」

 

妖斗「あぁ、あれね。窒素を纏ったんだよ。」

 

永琳「なるほどね、窒素だったの、、次に一度洗脳したみたいだけどそっちは?」

 

妖斗「ミクロレベルの水分で脳に干渉した」

 

永琳「水分!?そんなことまでできるのね。ますます謎ね」

 

とこのような感じで、食事前の一時であった。その後、就寝前の妖斗は、これから自分がどうなるのか気になっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いつもの

魔槍アラドヴァル
FE風花雪月より

唯閃
神裂 火織の奥義
聖人の力を大きく引き出す。抜刀術
(妖斗は神力で代用、知覚されないよう頑張った)

アクセラレータ
学園都市第一位の能力
ベクトル操作 量や向きを操れる
汎用性すごい

テレポート
とあるシリーズより
自身もしくは自分に触れた物体を、空間の離れた場所へと移送する能力

コードアンノウン
問題児たちが異世界から来るそうですよ? より
逆廻 十六夜のギフト
第三宇宙速度で物を投げたり、全力でパンチをすれば山河を砕くと評される破壊力。自分に不利益になる効果を無効化する


疲れるわー


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妖斗のこれからと月

遅れた。
習い事と用事のせいです


昨日の試験がおわり、月夜見との約束のため妖斗は月夜見の仕事場へ来ていた。

 

妖斗「一体これから俺はどうなることやら、折角だし面白い挨拶でもしてみるか」

 

と呟きつつ月夜見のいる部屋のドアを二回ノックし中へと入った。

 

妖斗「ちわ~す、妖斗ちゃんだョ。月夜見に会いに来てあげたよ( v^-゜)♪☆ミ、、、」

 

妖斗は挨拶をしたあとに気づいた、この場には月夜見の他に綿月一家(永牙、依姫、初対面の豊姫)がいることを。

空気は凍りついた。その後も静寂が続いたがここで妖斗が言葉を切り出した

 

妖斗「本当にすいませんでした~!(m;_ _)m」

 

月夜「あ、あぁうん、まぁいいよ。そ、それじゃ話しをしようか」

 

妖斗「あ、はい」

 

妖斗は椅子に腰掛け、綿月一家に小さく頭を下げた。

そして、綿月一家も小さく礼をすると全員月夜見の方を向いた。

 

月夜「じゃあ、まずは妖斗についてだね。妖斗には新しく作る隊を率いて貰おうと思うよ、どう?」

 

永牙「いいぞ!実力は確かだからな」

 

妖斗「いやいやいやいや、ちょっと待てぇぇ。永牙何が「いいぞ!」だよ!俺の意見聞いてからにしろよ!」

 

月夜「すまぬが、もう決定事項だ」

 

妖斗「ぬぁぁぁぁ!!………………ま、まぁ率いるだけなら何とか行けるか?」

 

月夜「教育もあるよ」

 

妖斗( ; ゚Д゚)「おわた、教育とか苦手なのに、、因みに隊の人数は?」

 

月夜「妖斗を入れて15人だね、因みに明後日から教育の始まりだよ。場所は君が闘った、あのスタジアムだよ」

 

妖斗「明後日か、色々とやることがあるな。それと「まず」ってことはまだ話しはあるんだろ。」

 

月夜「うん、話し自体は延長線上なんだけど君の隊に入るメンバーについてだね。詳しいことは明後日になるけど、ひとつ言えるのは新人たちを主に入れるから、教育頑張ってね。」

 

妖斗「そういうことか。ほかには?」

 

月夜「ないよ」

 

妖斗「え、あぁそう、じゃあ戻らせてもらう」

 

といい妖斗は礼をし、部屋を出ていき家へと帰っていった。

月夜見の部屋に残っていた永牙は月夜見に問いかけた。

 

永牙「で、何故ワシらは呼ばれたのだろうか」

 

月夜「簡単な理由だよ。依姫、そして豊姫の二人に彼の隊に入ってやって欲しい、どうだい?」

 

依姫「私は、構いませんが」

 

豊姫「私も、いいわよ~」

 

月夜「ありがとう、それでは明後日は頼むよ」

 

その頃妖斗はというと、

 

妖斗「うーどうしよう、取り敢えずメニューは考えたけどあとは、よし一人ひとつ技習得させよう。」

 

といった感じて当日となった。妖斗はスタジアムへと向かい、控え室にいた。其処に月夜見がやって来て二人、話しをしていると月夜見が言った。

 

月夜「ひとつ妖斗に決めて欲しい事があるんだけど、」

 

妖斗「何を決めて欲しいんだ?」

 

月夜「隊の名称を決めてくれないか」

 

妖斗「は?、ちょっと待って(えー、隊の名前か~。取り敢えず○○隊って感じにするとして何にしようかな。取り敢えず月は入れたいな。明にするか、なら)月明隊(げつめいたい)とかどうだ?」

 

月夜「まぁ、それで通しとくね」

 

妖斗「え?何か言ってよ、あ~そろそろ開始時間だな」

 

月夜、妖斗「「行きますか!」」

 

月夜見は会場に入り、舞台に上がった。そして息を整えて話だした。

 

月夜「それでは、新たな隊の結束式を始めさせていただきます。まずは新たな隊の隊長の紹介から入ります。黒鐘妖斗壇上へ。」

 

妖斗「ご紹介に預かりました、黒鐘妖斗です。この度、新隊の隊長に就任しました。どうぞよろしくお願いいたします。」

 

そういうと妖斗は深く礼をした。そして再び月夜見へと移った。

 

月夜「次に、新隊の名称を発表します。新隊の名は月明隊に決定しました。続いて、この隊を作った理由ですが、いずれ、強大な力を持った敵が現れるのを懸念し、少数精鋭部隊を作ろうと動いたところ丁度、黒鐘妖斗が編入試験で綿月永牙を倒したとの情報が入り、結束へと至りました。そろそろ話す事がなくなって来ましたので、結束式を終了します。」

 

月夜見がそういうと次々と人が帰っていき残り少なくなったとき、月夜見は妖斗に資料を渡し、もう一度話し出した。

 

月夜「それじゃ、妖斗メンバーの発表に入るよ、皆入っておいで」

 

その後、ドアが開き14人が入ってきた。その中には妖斗も知っている人も多くいた。

 

妖斗「ちょと、月夜見さ~ん。何で綿月姉妹だったり鉄輝がいるのかな~」

 

月夜「何故って、そんなのメンバーだからに決まってるでしょ」

 

その後、軽く挨拶を済ませ。お開きとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月夜見に貰った資料+妖斗が教える技

 

1、綿月 依姫 女 武器 刀 能力[神霊の依代となる程度の能力]

教える技 【唯閃】

 

2、綿月 豊姫 女 武器 例の扇子[海と山を繋ぐ程度の能力]

教える技 【白井式戦闘術】

 

3、横嶋 鉄輝 男 武器 片手剣と鉄器 能力[鉄を操る程度の能力]

教える技 【砂鉄操作】

 

4、西条 三影(さいじょう みかげ) 男 武器 短剣 能力[影に移動する程度の能力]

教える技 【取り敢えずポケモンの影系教えとく】

 

5、白岩 視繰(しらいわ みくり) 女 武器 片手剣 能力[視覚を操る程度の能力]

教える技 【策敵系統】

 

6、宮中 翔都(みやなか しょうと) 男 武器 二刀流 能力[知覚速度をあげる程度の能力]

教える技 【スターバーストストリーム】

 

7、加賀 雅樹 (かが まさき) 男 武器 投剣 能力[電気を扱う程度の能力]

教える技 【レールガン】

 

8、篝 天音 (かがり あまね) 女 武器 槍 能力[流れを感じる程度の能力]

教える技 【思い付かねぇから槍術徹底的に】

 

9、内宮 陵 (うちみや りょう) 男 武器?拳で 能力[力を伝える程度の能力]

教える技 【発脛、武術】

 

10、 永瀬 薫 (ながせ かおる)女 武器 短刀 能力[暴風を操る程度の能力]

教える技 【マハガルダイン、疾風属性技】

 

11、 遠坂 舞(とおさか まい) 女 武器 レイピア 能力[増やす程度の能力]

教える技 【細剣ソードスキル】

 

12、茅沼 凌平(かやぬま りょうへい) 男 武器 2丁拳銃 能力[時を遅くする程度の能力]

教える技 【速射】

 

13、福島 健永(ふくしま けんと) 男 武器 短剣 能力[癒す程度の能力]

教える技 【回復系統】

 

14、鈴鹿 蓮(すずか れん) 男 武器 刀 能力[言葉に力を持たせる程度の能力]

教える技 【刹那五月雨斬り、言霊擬き】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




もう疲れたので技は自分で調べてくれ三(m;_ _)m
(-.-)Zzz・・・・(-.-)Zzz・・・・


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訓練と計画

大分雑


訓練初日~

 

妖斗「それじゃ、今日から訓練なのだがまずすることと言ったら何だ?鉄輝答えてみろ」

 

鉄輝「訓練メニューの確認か?」

 

妖斗「それもあるが、今回は初訓練だ。つまり自己紹介だ!!」

 

一同「「は?」」

 

妖斗の言い出したことに驚愕する一同であった。

 

【自己紹介タイム( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆】

 

名前、能力、一言

 

 

 

 

 

 

 

No.1 黒鐘妖斗

「はい、ということで隊長の黒鐘妖斗でーす。能力は武具を召還する程度の能力です。訓練では一人一つは技を身に付けて貰うので覚悟しといてください、以上!」

 

No.2 綿月依姫

「綿月依姫です。能力は神霊の依代となる程度の能力ですが、まだ扱いきれていないので頑張らさして頂きます。足手まといにならないよう努力しますのでお願いいたします」

 

No.3 綿月豊姫

「綿月豊姫よ。能力は海と山を繋ぐ程度の能力よ~。宜しくね~」

 

No.4 横嶋鉄輝

「横嶋鉄輝だ。宜しく頼む。能力は鉄を操る程度の能力だ。強くなってさっさと隊長ぶっ倒したいんで宜しく。」

 

妖斗「無理だろ、でもかかってこいや。」

 

No.5 西条三影

「西条三影。能力は影に移動する程度の能力。宜しく」

 

No.6 白岩視繰

「白岩視繰って言います。能力は~視覚を操る程度の能力です!宜しくお願いします!」

 

No.7 宮中翔都

「俺は宮中翔都と言います。能力は知覚速度をあげる程度の能力です。よろしく頼む」

 

No.8 加賀雅樹

「加賀雅樹です。能力は電気を扱う程度の能力です。あと絶対にビリビリと呼ばないでください。本当にお願いします」

 

No.9 篝天音

「篝天音です。能力は流れを感じる程度の能力っていいます。えっと、精一杯頑張るのてお願いします」

 

No.10 内宮陵

「内宮陵だ。能力は力を伝える程度の能力だ。以後よろしく頼む」

 

No.11 永瀬薫

「永瀬薫だよ。能力はね~暴風を操る程度の能力だよ。皆宜しくね」

 

No.12 遠坂舞

「遠坂舞よ、よろしく。能力は増やす程度の能力よ。まぁ、正直言って足手まといになるつもりはないわ」

 

妖斗(フラグ回収したらおもろいな)

 

No.13 茅沼凌平

「俺は茅沼凌平だ。能力は時を遅くする程度の能力だ。それなりに頑張らさして貰う」

 

No.14 福島健永

「福島健永です。癒す程度の能力を持っています。皆さんよろしくお願いします」

 

No.15 鈴鹿蓮

「僕は鈴鹿蓮といいます。能力は言葉に力を持たせる程度の能力です。宜しくお願いします!」

 

妖斗「よ~し、みんな終わったな、それじゃ訓練はじめまーす。まず俺は依姫と鉄輝意外の戦闘能力を知らないので戦ってもらいます。」

 

豊姫「誰と~?」

 

妖斗「俺とだが」

 

その後、妖斗と戦うはめになった12人は、軽くひねられ依姫と鉄輝は妖斗の異常性を改めて確認した。その後も毎日訓練を続け、約5ヶ月がたった時ついに全員が妖斗からの課題、(一人一つの技)を終えた。

 

妖斗「えー、皆さん遂に全員が課題をクリアした!なのでプレゼントを準備してある。どうだ?驚いたか?」

 

鉄輝「ぃよっしゃぁ!!」

 

他「「・・・・・・・・」」

 

妖斗「ブフォwそんなに嬉しいのか鉄輝w」

 

鉄輝「うるさーい、さっさとよこせよ!」

 

妖斗「はいはい。じゃあ、まず依姫ね~依姫には唯閃に合った刀『七天七刀』をあげるよ。それともう一つ、鋼鉄のワイヤーセットだよ。上手く使ってね」

 

依姫「あ、ありがとうございます。大切に使わせていただきます!」

 

妖斗「はい、次は豊姫ね」

 

豊姫「何がもらえるのかしら」

 

妖斗「豊姫には、金属矢をやるよ。これは転移系能力と相性がいいからな」

 

豊姫「ありがとー、ちゃんと使ってあげるわ」

 

妖斗「次は三影だな、「俺は、何とばしてんの!?」後でちゃんとやるから黙ってろよ鉄輝。ほい、三影。これは、閃光を出す機械だ。これがあれば相手に影を作れる」

 

三影「ありがとう」

 

妖斗「ほい、鉄輝お前は砂鉄の詰め合わせとクーポンだ」

 

鉄輝「クーポン!!じみに嬉しいやつだ~」

 

その後も皆にプレゼントを配り、配り終わったあと訓練を終了し妖斗は月夜見の部屋へ来ていた。

 

妖斗「で、何のようだ月夜見」

 

月夜「何って、これからについてだよ。私達は月に移住しようと思うんだ、月には穢れがないからね。だからこそ、妖怪である君はどうするか聞きたいんだよ。人として月へ来るか、妖怪として残るか。どうする?」

 

妖斗「俺は地上に残らせて貰うよ。で、一つ気になったんだが月に行ったあとこの街はどうするんだ?」

 

月夜「核を使って消すよ。その時は巻き込まれないようにね。」

 

妖斗「大丈夫だ。核位で、死ぬとでも?」

 

月夜「妖斗らしい答えだね、月への出発は一年後だからゆっくりしてってね」

 

妖斗「じゃあ、一つ助言させて貰おう。確実に月への出発日に妖怪たちが攻めてくる。だから俺は一人で食い止める。そうすれば、自然と別れられる。どうだ?面白い案だろ。」

 

月夜「何!?その話しは本当なのか?「本当だ」何故知っているかは聴かないでおくよ。そして今回は、その案を呑んであげよう。本当に止められるのかい?」

 

妖斗「当たり前だ」

 

月夜「それじゃ、詳しいことは追々」

 

そして、月夜見の部屋を出て家へと帰った妖斗は1人で数万体の妖怪を倒す方法を考えていた。

 

妖斗(さて、どうしよう。いっそのこと戦略級魔法だったり、記憶を編集して倍率あげてメギドラオン使おうかな。さすがに幾万の真言はやりすぎだしな)

 

永琳「どうしたの妖斗、ずいぶんと考えこんでるみたいだけど?」

 

妖斗「何でもないよ、心配かけて悪いな」

 

永琳「そう、ならいいのよ」

 

妖斗「じゃあ、そろそろ寝るわおやすみ永琳」

 

永琳「ええ、おやすみ」

 

(-.-)Zzz・・・・スヤァー

 

とある日~

 

妖斗、永琳、永牙その他偉い人たちが月夜見によって会議室に集められていた。

 

月夜「それでは、月移住計画についての会議を始める。まず方法についてだ。永琳頼む」

 

永琳「はい、ではまず移動の方法ですが、7回に分けて全住民をロケットに乗せて移動させます。第1と第2便で月夜見様などの位の高い人物を3~5日で市民を6、7便で軍の人間を運びます。これは妖怪の襲撃に備えるためです。そして街のほうは最後、核を使い滅ぼし痕跡を消します。以上が大まかなプランです」

 

月夜「質問は………………、無いみたいだね。次に妖怪の襲撃について少し話すよ。今回の移住作戦では、確実に妖怪の襲撃が起きる。そのため軍にはいろいろな準備をさせている。そして、妖斗と永牙が主な戦力となっている。この二人を主軸に隊をつくり対処していく」

 

…………………………そんな感じで、会議は続き様々な課題を対処していった。そして翌日、月夜見が月移住計画を発表し月明隊のメンバーは訓練に勤しみ、そして妖斗は着々と人妖大戦へ向けて技を選んでいた。

 

妖斗(取り敢えず、メギドラオン使おうかな。あと一方通行と未元物質は確定枠あと、、)

 

 

 

 

 

そして、当日~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




訓練風景なんて知らねぇカットじゃ!!


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人妖大戦#1

文化祭って準備が異常に多いと思うのだが。遅れた理由はこれだ!


妖斗(遂に来たか。人妖大戦、古代都市組との別れか。一応手紙は月夜見に渡してあるし、核に耐える方法もある。あとは、バレないようにするだけか。)

 

そして妖斗は都市の外へ歩きだし、隊と合流した。

軍には、戦闘のため緊張がはしっていた。

 

 

 

第1便発射時刻~

 

兵士「第1便、無事発射しました!」

 

妖斗「了解、そろそろ開戦だから頑張ってね」

 

兵士「ハイッ!ありがとうございます」

 

 

数分後、都市の奥の森から数万にも及ぶ妖怪が次々と現れた。

 

妖斗「それじゃ、始めますか!作戦通り俺たちが西側、永牙たちが東側で行くぞ。目的は撃退ではなく足止めがメインだから忘れないように」

 

兵士達「「はい!」」

 

妖怪と兵士が交わった。攻撃や能力が飛び交い、一部では地面が抉れ一部では火の手があがっていた。妖斗はヒノカグツチ改を使い、一体一体倒していった。途中、少し傷を受けてしまったのだが回復する暇もなく次々と敵が迫ってくるため、どんどん傷は増えていった。すると、妖怪の群れの中から一匹の狼(人形)の妖怪が現れ、話し出した。

 

狼妖怪「この辺りで、一番強いのはお前か?」

 

妖斗「あぁ、西側では俺が恐らく一番だ」

 

狼妖怪と妖斗の眼があい、お互い同時に声を発した。

 

二人「「さぁ、始めよう!」」

 

狼の爪と妖斗のヒノカグツチ改がぶつかった。押し合う力は拮抗したが、妖斗が能力で身体強化系魔法を発動させたことにより妖斗が押しかった。

 

狼「ほ~中々だな」

 

妖斗「こっちのセリフだ」

 

狼「それじゃ、こっちも能力を使わせて貰うとしようか」

 

妖斗「だったら、こっちも遠慮なく!マハガルダインッ!」

 

狼妖怪に向かって暴風が放たれた。

だが、狼妖怪は難なくよけ妖斗に向かってきた。そして拳を振りかぶり、突きだした。

 

妖斗(クッ!窒素装甲!)

 

妖斗は、オフェンスアーマーを発動したが狼妖怪は、その防御力を上回る威力で攻撃してきたため妖斗は数メートル後ろに飛ばされてしまった。

 

妖斗(さすが妖怪、すごいな……………俺も妖怪だわ。そんなことより、どう攻略しよう。まだ、できるだけ本気は出したくないからな。取り敢えず、一方通行!)

 

妖斗は、地面に向かって足を振り下ろした。そうすると、地面が振動していき、狼妖怪の下の地面に振動が到達した。狼妖怪はその場でジャンプし、よけ再び妖斗の方へ突っ込んできた。振り下ろされた拳は妖斗に当たることはなく、向かってきた方向と真逆の方へと拳がとび狼妖怪の腕へ、大きなダメージを与えた。

 

妖斗(よし!片腕ほぼ破壊!それにしても、あいつの能力は何なんだ。恐らく、攻撃的な能力ではないはずだ。俺が知っているキャラに似たような能力は……回避?いや違うな。だったら二パターンに絞れるな)

 

 

そう考えると、妖斗はテレポートを使い狼妖怪の背後から攻撃をした。狼妖怪は攻撃を見ることなく避けた。

 

妖斗(避けたか。それも見ずにか。だったら能力は予知系統の可能性が高くなるな。だったら対処は簡単だ。予知したところで避けられなければいい、【ロックオン】、【黒いまなざし】、【絶対零度】)

 

妖斗から放たれた、3つの技により狼妖怪は氷付けとなり身動きがとれなくなり、絶対零度による凍傷などにより瀕死となっていた。

 

妖斗「じゃあな、中々だったぜお前、【青薔薇の剣、...エンハンスアーマメント、そしてリリースリコレクション!】

 

青薔薇の剣が刺さった場所から氷のツタが延び、氷付けとなった狼妖怪に巻きつき多くの薔薇の花を咲かせた。

咲き誇った薔薇に生命力を吸われた狼妖怪は力尽き、妖斗の勝利で終わった。

 

妖斗「はあ、はぁ、大分疲れたな。えっと今は丁度第5便の出発時間か。というか青薔薇の剣すげぇな。範囲えげつねぇ西側の一部壊滅してんじゃん」

 

妖斗はその後も妖怪を斬り続け、第6便による離脱組の援護に回った。そして、発射時刻となり隊の約半分が乗り込み月へと向かった。地上に残ったのは、妖斗、永牙そして一般兵士約百名だけで、妖怪の数はまだ千体ほど残っていた。

 

妖斗「一人で十体位倒せればいけるか」

 

妖斗は、某イケメン王子のセリフを吐き捨て、永牙と共に大群へ斬り込んでいった。妖斗は引き続き最西端部分を、永牙は最東端部分を担当し次々と妖怪を斬り捨て、残り全員が乗り込む第7便出発前にはほぼ全ての妖怪は地に伏せていた。

 

妖斗「全軍、退却準備!!」

 

妖斗が号令をかけると軍全員は集合し、退却準備を終え一般兵士は退却した。

 

妖斗「永牙、二人になったな。そして敵は残り50ほど、どちらが多く倒せるか勝負しようぜ」

 

永牙「良いだろう。軽く捻り潰してやる」

 

ふたりは、それぞれ狙いを定め抜刀し各々妖怪へと斬りかかった。妖斗は魔法(スキル)とヒノカグツチ改を使い、永牙は刀を使い戦った。

 

妖斗「23…………24、これで!」

 

そういい、妖斗が永牙の方へと目線を向けると、

 

鬼と思われる妖怪に胸を貫かれ息をしていない永牙の姿があった

 

妖斗「永牙!!」

 

妖斗は永牙の元へ駆け寄った。だが、もう既に手遅れであった。妖斗の知る術では瀕死からの回復はできても、死者蘇生はできなかった。

 

妖斗「クソガッ!!もうこうなったらするしかないか」

 

そういうと、妖斗は懐からボタンを取り出した。そして妖斗はボタンを押した。

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~人妖大戦前~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

月夜「妖斗、これを渡そう」

 

月夜見はボタンを妖のへと渡した。

 

妖斗「なんだ、これ?」

 

月夜「核の発射ボタンみたいなものだよ、これを押せば10分後に核が落ちてくるからその間に耐える準備をしてね」

 

妖斗「了解、月夜見俺からもひとつ頼む。俺が地上に残ったあとにあいつら(月明隊の奴らと永琳とか)が確実に騒ぐから、その時にはこの手紙を読んでやってくれ。次いつか会った時何でも言う事聞いてやるから頼む」

 

月夜「言質取ったからな。手紙の方は任せときなさい」

 

 

 

 

 

~~~~~~現在~~~~~~

 

 

 

妖斗(これで後10分か、耐えれば一旦最低でも引き分けまで持ち込める)「さて、お前は何者だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




鬼母子神の設定が全然できてないので、大分次は遅れます。


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人妖大戦#2 鬼子母神

何で、こんなに遅れてこの完成度なんだろう?


妖斗は問い掛けた

 

妖斗「さて、お前は何者だ」

 

妖斗の問い掛けに対して帰ってきた答えは予想通りであった

 

 

鬼?「私はね~鬼子母神の世奈(せいな)だよ。じゃあね名も知らない人間さん」

 

妖斗「簡単に死ぬ気はないんだがな。でも時間は稼がせて貰うぞ。(後9分耐えれればいい、【一方通行】【未元物質】そして!霊力フル解放!)」

 

妖斗はダークマターで攻撃を仕掛けたが、世奈による突きで破壊されてしまった。

 

 

妖斗「は!??」(何こいつ!ダークマター破壊とか、もうチートやチーターやろそんなん!これだったら一方通行も通じるかどうか怪しいぞ。どうすれば、、)

 

 

どうすればいいか妖斗が考えていると、世奈が拳を振りかぶり猛スピードで向かってきた。

 

 

妖斗(またこれ使うしかないか。【正体不明×測定不能】!!)

 

 

妖斗は、二つの力を併用し迎え撃つも取っ組み合いとなった。

 

 

世奈「中々やるな人間!」

 

妖斗「今更だが、人間じゃなくて妖斗だ。そっちこそダークマター破壊するとかバカなの?」

 

 

妖斗の全力の問いに対して世奈は答えた

 

 

世奈「バ、、バカ~~!?バカとはなんだ!バカと言った方がバカなんだし!」

 

妖斗(ガキかw‥‥……ってかどうしよ。ずっとこの体勢は辛いな、【ドレインタッチ】、ダメだこいつどこぞやのダク◯ス以上に底が見えねぇじゃねぇか。というか気付かれてすらないし、どんだけ体力あんねん。あれれ~なんだか押してくる力が強くなってきているな、、ってやっべ【空間移動】!)

 

世奈「あれ?いつの間に移動したの?もしかしてそれがあなたの能力?」

 

妖斗「まぁ、そんな所かな」

 

世奈「へ~そうなの、だったら私も能力使いますね」

 

妖斗「へ?!(えーちょとまてまて~あれで能力使ってないの!?本当にチーターやった)

 

 

妖斗は鬼子母神世奈の素の身体能力の高さに驚愕したが、深呼吸をして冷静となった。そして足元にあった石を世奈へと投げた。第3宇宙速度で……。だが石は、世奈に当たる直前で壁のようなものにぶつかり砕け散った。

 

 

妖斗「( ´゚д゚)ぁーーなにした?これ、一応第3宇宙速度なんだけど、、次はどうしよ」

 

世奈「こっちも石投げますよ~!!」

 

妖斗「ファッ!?( ; ゚Д゚)(全力で避ける!)」

 

 

投げられた石を妖斗は避けたが、妖斗の後ろにあった山の一角が吹き飛んだ。

 

 

妖斗(あ、これ本気ださなきゃ駄目なやつだ。神力、妖力、魔力解放!もう、専用技とかもどんどん使ってやる。第一回ポケモン祭りじゃー【フォトンゲイザー(物理)】、【アストラルビット】、【さばきのつぶて(フェアリー)】)

 

 

妖斗が放ったポケモン界の3匹(元光の神(ネクロズマ)豊穣の王(パドレックス)創造神(アルセウス))の技は世奈にそれなりのダメージを与えた。

 

 

世奈「その混ざりあった力にこの技、一体あなたは何者なんですか。少なくとも純粋な人間ではないですよね。怪物ですか?」

 

妖斗「そうだな、確かに俺は人間ではないな。そして、俺が怪物だとしたらお前は、本当の化け物ということになるのかな?」

 

世奈「乙女に向かって化け物なんてひどいわね」

 

妖斗「もう、ツッコまないからな。それと、ひとつ言わせて貰うが一旦この戦いは中断な」

 

 

妖斗が宣言したとき、後方の上空で閃光が放たれた。妖斗はこれを一方通行などの能力を駆使して耐えた。一方世奈は妖斗の思ったとおり死なず、かなり遠くへ吹き飛ばされた。

 

 

妖斗「ふぅ~これで人妖大戦は終わりか。世奈は確実に死んでないだろうし、ここから縄文まで逃げながら生活しないとな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

世奈「いたたー、それにしても妖斗君でしたか。いつか本気で殺りあいたいですね~。早く見つけないと」

 

 

世奈は、妖斗に対してライバル心を抱いた。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

一方、月………

 

~月夜見ルーム~

 

月夜「さて、妖斗も仕事が終わったし次会ったときなに命令するか考えとかなきゃ」

 

 

すると、遠くの方から永琳や依姫含め複数の人が走ってきた。そして、永琳が月夜見へと叫んだ。

 

 

永琳「月夜見様-!あ、、妖斗が、妖斗がいないのですけど、どういうことですか!?!?」

 

月夜「丁度良かったよ。今から説明するね。まず月明隊隊長黒鐘妖斗は生きてるよ。彼は、彼の意志で地上にのこったんだ。手紙を預かっているから見せるね」

 

 

月夜見は手紙を開封して皆に見せた。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

妖斗's letter~

 

 

妖斗だよ~~~

今回は、諸事情で地上に残ることにしました。

まぁ、でも生きてるんで何も問題はありません。

でも、提案してきた月夜見は殴ってもいいと思います。

まぁ、嘘なんですけど(霞んでいて読めない)

 

それじゃ、皆も頑張ってね~

いつか会いに行くから、その時には強くなっていてね~

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

永琳「月夜見様!」(゜o゜(☆○=(-_- )゙ソーイ

 

月夜「なにするの!?」

 

永琳「何するの、ですか、、月夜見様、何妖斗に提案してるんですか!」

 

月夜「何もしてな、、、ちょっと手紙見せて。~~~フムフムよーし、絶対すごいこと命令してやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古代都市だーーー

 

完?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回、設定(捕捉)とお知らせ?


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縄文って遠すぎる

正直に言う
大分ふざけてる
気にしたら負けです


~とある森の中~

 

妖斗「暇だ~~~暇で暇で仕方ないわ~~~」

 

人妖大戦から約100年程がたち、妖斗は完全にニート化していた。

 

妖斗「まだ後何万年あんだよ。もう、既にやることなくなったぞ。こうなったら本当に色々極めてやるからな。まずは、、、家事だな。これができれば、縄文だったり、飛鳥だったりの古い日本での生活も豊かになるし、何より旨いものが食べたい!ストレス発散したら始めるか、魔力を凝縮、『ペルソナシリーズ』より『ノルン』の【万物流転】!」

 

妖斗から放たれた万物流転は、魔力凝縮をし過ぎたせいか、範囲は台風レベルとなり大災害を引き起こした。

 

妖斗「おぉ~~~、完全にやり過ぎたな。これ、枕崎台風の数十倍ヤバいことになってるな。切り替えてっ、よーし、家事を始めますか!って言ってもまずは家を建てないとな。取り敢えず、二階建てで庭付きにして~、」

 

妖斗は、能力などを駆使して一週間程で二階建て庭付き一軒家を完成させた。妖斗はまず、料理から極めることにした。

 

妖斗「といっても料理は、知識はあるし食戟のソーマの記憶もあるから、後は技術だけなんだよな~、材料は、、、この能力万能だな。」

 

 

二年後、

 

妖斗「料理はこのくらいでいいかな。まぁ、庶民的なのはだいたいできるし、高級なの物まで出来るようになったからな。スピードも申し分ないし、次はなにしよ。料理と平行して農業と掃除もできるようになったからな~、そろそろオリジナル技でも作ろうかな。マスパみたいな高火力なレーザーみたいなのがほしいな。レールガンは発生が遅いし、、、かといって、何か案が有るとかは無いけど。のんびり外で考えてみるか」

 

妖斗は外に出て日に当たりながらベンチに座っていた。

 

妖斗(そういや、自分の気質ってなんだろう調べてみるか。『転生したらスライムだった件』より『リムル・テンペスト』の【叡智之王】!適当に名付けして、えーとじゃあ原作通りシエルの名を与える。シエル、俺の気質はなんだ?)

 

シエル「解、個体名黒鐘妖斗の気質は雹です」

 

妖斗「雹!」(アリスとかと一緒か。日と水相手なら対策のしようはいくらでもあるな。というか自分の性質を変化させれば、ペルソナのワイルドみたいに相性変えれるんじゃないか。)

 

シエル「可能です」

 

妖斗(なら、関係ないか)

 

妖斗は叡智之王を解除し、脳の片隅に移動させ休眠(放置)した。そして、畑仕事をしているとどこか遠くの方からこっちへと向かってくる足音が聞こえてきた。

 

妖斗「うわー何か足音が聞こえるんですけど。こんな時代に生きてるやつなんて月組を除いたらあいつしかいないんだが、、、どうしよ」

 

森から出てきたのは、妖斗の予想通り鬼子母神の世奈だった。世奈は妖斗を見るとすぐに近くまで跳んできて妖斗の腕を掴んだ。

 

世奈「遂に見つけましたよ妖斗君!」

 

妖斗「ハァー、久しぶりだな世奈。それで何のご用ですか」

 

世奈「戦いましょう!「嫌です!」確定事項です!それと、勝った方は相手に何でも一つ命令できるっていう条件つきです!」

 

そういうと世奈は妖斗を空へと投げ飛ばし、追撃を加え妖斗を地へと叩き落とした。

 

妖斗「ちょとちょと!何してくれんの!?展開早いよ!フグォ!」

 

世奈は再び妖斗へと殴りかかった。さすがの妖斗でも耐えきることはできず妖斗は倒れこんだ。

 

世奈「やった~~、勝ちました!」

 

妖斗「ハァー、まぁ一つ位ならいいか」

 

世奈「だったら、これから私のことはお姉ちゃんと呼んでください!」

 

妖斗「はい?何考えてんの。頭大丈夫?」

 

世奈「さぁ、早く呼んでみて下さい♪」

 

妖斗「あーハイハイ、んじゃこれからよろしく姉さん」

 

世奈「はい!」やった~弟ができた!~~

 

妖斗「それでこれからどうするの」

 

世奈「そうですね、といってものんびりする位しかやることがないんですけどね。それより、お腹が空きました、何か食べるもの有りませんか」

 

妖斗「じゃあ飯作ってやっからちょっと待ってろ」

 

そういうと妖斗は和食の基本献立、白米、味噌汁、焼き魚(鮭)、お浸しをパパっと作り、世奈へ振る舞った。

 

世奈「美味しいです!どうやって作ったんですか?教えてください!」

 

妖斗「わかったよ姉さん。教えてやるよ」

 

 

 

 

 

 

~~~悠久の時を経て~~~

 

 

妖斗「何かまた妖怪出てきたし、そろそろ縄文か、、姉さんはこれからどうするの?俺は人間側を旅してみるけど」

 

世奈「そうですね。だったら私が妖怪側ですね。次会える時までに色々とネタを仕入れとくよ」

 

二人「「じゃあ、またいつか!」」

 

妖斗は家などを消去し、身だしなみを整えて大まかな感覚で諏訪の方へ歩き出した。そして歩き始めて数日がたった時、一つの村が見えてきた。妖斗は村に近より門を探し、そして第一村人(門番)を見つけた。

 

妖斗「遂に諏訪大戦前まできたぞ、フフッ月夜見と再開出来るな。そういや、どんなこと命令されるんだろ。月夜見たち(大和)へは、変装位してから行くか。まぁ、まずは諏訪子様に会うぞ~!」

 

妖斗は意気揚々に門番に話しかけた。

 

妖斗「門番さーん。ここはどこの国ですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




諏訪編入った~~~(正確には次回から)


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諏訪編だ
諏訪にきたぞよ


テスト前のあがき。めっちゃ雑やけど気にするでない!


妖斗「門番さーん。ここはどこの国ですか?」

 

妖斗は尋ねる。そして、門番は答えた。

 

門番「そんなことも知らんのか。ここは洩矢神様が治められる諏訪の国だ。入りたければ、さっさと入れ」

 

妖斗は、諏訪の国へ足を踏み入れた。

そして、目にしたのは縄文時代の定番縦穴式住居であった。

 

妖斗「お~、これが縦穴式住居ですか~。吉野ヶ里遺跡に行ったことはあったけど、リアルタイムで見ると大分印象が変わるな。後は、どうすれば諏訪子に会えるかだけど・・・まぁ、神力少し解放すれば向こうから来るか。観光をもう少ししたら、洩矢神社に行くか」

 

その後、妖斗は縄文の文明を軽く見て回り知識を蓄えた後洩矢神社に向かった。

 

妖斗「あー、絶対この石段の上だわ」

 

妖斗は、そびえ立つ石段を前に呆然としていた。石段は、数百段に及び妖斗の気力をそぎおとした。

 

妖斗「といっても歩いて上るしか方法ないし・・・ハッ!【座標移動(ムーブポイント)】がある!早速、『とあるシリーズ』より『結標淡希』の【座標移動】をコピー!座標計算中・・・ちょっと心配だからY軸を少し高めに設定して、発動!!」

 

妖斗が移動したのは神社の上空20m程の位置であった。

 

妖斗(あちゃー、ミスったわこりゃ。取り敢えず着地して・・・イッタ!!足裏と地面完っ全に平行だったよ!あ、、石畳壊れてる。それと、巫女?らしき人が凄い目で見てくるんですけど。あれか?あれが早苗の先祖か?そうだろ絶対。だってあんなにそっくりだぞ!それはそうと、神力少量解放!)

 

その時であった。妖斗の首筋めがけて一つの鉄の輪が飛んできた。妖斗は飛んできた鉄の輪をムーブポイントで適当にマリアナ海溝の最深部へと移動させ事なきを得た。

 

妖斗「殺意高ッ!下手したら死ぬぞこれ。ここでは、こんな歓迎方法なの!?」

 

諏訪子「そんなわけないでしょ!君が、私の国に乗り込んできたからでしょうが!君が大人しくさえしてれば、襲ってないからね!」

 

妖斗「ちなみに、話し合いで解決は・・・「ない!」ですよね~~。ちょっとそこのお嬢さんやい、これ止めてくれない?」

 

妖斗は先ほど石畳を破壊したさいに凄い目で見てきた少女に話しかけた。

 

??「えっ!え~~私ですか!?無、無理ですよ。諏訪子様を止めるなんて・・・」

 

妖斗は、神力弾や鉄の輪を軽々避けながら返答した。

 

妖斗「お前、ここの関係者だろ!頑張れよ!『出来る出来る君なら出来る!どうしてそこで諦めるんだ、諦めんなよお前~!by修造』さぁ!」

 

??「何でそんなに熱いんですか!それに貴方普通に全部余裕で避けてるじゃあないですか!何が『助けて~』ですか!自分で何とかしてください」

 

妖斗「といってもな、どうすりゃいいんだこれ。止める方法なんて思い付かねぇよ。取り敢えず諏訪子を冷静にするのが最優先だな、今は気持ちが高ぶっているから、驚かしゃ冷静になるっしょ」

 

そういい、妖斗は諏訪子に急接近し諏訪子の顔の前でてを叩いた。

 

諏訪子「キャッ!」

 

諏訪子から、可愛らしい声がした。妖斗は少し距離をおきもう一度聞いた。

 

妖斗「して、もう一度聞くが話しを聞いてくれんか」

 

諏訪子「あーうー、まだ信用はできてないけど聞くだけならいいよ。でも、敵だって思ったら攻撃するからね」

 

妖斗「それでいいよ。それじゃ始めまーす。まず俺は、黒鐘妖斗だ。種族は、見ての通り妖怪で、「「え?」」ん?どした」

 

諏訪子「いや、どこをどう見たら妖怪に見えるの?神力出てるし神様じゃないの」

 

妖怪「あ、そうか。はい!これで妖怪って分かってくれた?」

 

妖斗は、妖力を半分位解放した。

 

諏訪子「どういうことなの?理解が追い付かないよ」

 

妖斗「簡単に言うとだな、人であり神であり妖であり魔であるのが俺だ。まぁ、本来は妖怪なんだけど」

 

諏訪子「うーん、4割位は分かったよ」

 

妖斗「それで、この国に来たのは暫くの間住もうと考えているからだ。まぁ、もう一個理由(諏訪大戦)はあるけど住むのが一番の目的だ。(嘘ですはい。諏訪大戦が一番の目的です。正直、早く来すぎました。だって、大和全然動いてないし)」

 

諏訪子「そ、なら別に私の監視下なら自由にしていいよ」

 

妖斗「why!

 

諏訪子「わ、、わい?」

 

妖斗(そうか、英語やん)「なぜってこと」

 

諏訪子「ふーん、そんな意味なんだ。監視する理由は何か怪しいからだよ。それと、監視するにしても私は基本、この神社からは動かないからこの神社に泊まってね」

 

妖斗「え、、あ、うん」(あ~多分俺が暴れたりした時のために国民から遠くして、そして諏訪子とかミシャクジが近くに居るしな。妥当っちゃ妥当か。)※ご都合解釈

 

諏訪子「それじゃ、改めて自己紹介するね。知ってるみたいだけど私は洩矢諏訪子だよ。よろしくね♪」

 

??「わ、私は、東風谷美和(みわ)です。よろしくお願いします」

 

妖斗「了解、よろしくな二人とも」

 

妖斗は、何故かは知らないが洩矢神社に住む事になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




小話 名付け

1.高神世奈
作者「あ~、鬼子母神の名前考えなきゃな~~~。でもネタがないな。そや、機械頼ろ!」

そんなかんじでGoogleで乱数メーカー出して1~47でして、出たのが34でした。都道府県番号34は広島県なので広島の地名からつけました。

高神は神石高原町から世は世羅町から奈はなんとなくつけて、高神世奈という名前ができました。

2,東風谷美和

作者「長野の地名からつけたろ、ん?なになに~美和ダム?ハッ!これでええやん!」

オリキャラとかがこれから出てきたらこんなコーナーやってく予定

月組の奴ら多分やらない。





テスト頑張りまーす


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妖斗の諏訪生活

Day1~2~

 

特に何もなかった!

強いて言うならば『縄文だな~』なんだよな~

 

Day3~

 

妖斗(早速大問題に直面しております。縄文時代そして、諏訪という山間地域、つまり食事だ!食事がかなり酷いです。山菜だったりはいいんだが、味が変わらねぇ。塩もねぇ。もうこれ諏訪子に直談判しに行くか)

 

 

妖斗移動中……

 

 

妖斗「おいゴラァ諏訪子ぉ!ちょっと出てこいや!」

 

諏訪子「何~朝早くからうるさいよ~」

 

妖斗「朝早く?何言ってんだもう7時だぞ!」←時間感覚バグってる人

 

諏訪子「うーん、それで用件は何?」

 

妖斗「もっと良い飯はないんか!流石にほぼ山菜は辛いぞ!姉さんと暮らしてた時と比べたら食材に天と地の差があるぞ!」

 

諏訪子「え~!これでも諏訪で採れた最高のものだよ!」

 

 

約1億年近く能力に頼って食材を収集(生成)していた妖斗からすればほぼ山菜オンリーなのは、非常に耐え難い事であった。

 

 

妖斗「ちょっと待ってろ、今から俺が飯作ってやるからそれ食って考えを改めろ!」

 

諏訪子「え!作れるの!」

 

妖斗「作れるのわ!舐めとんのか」

 

諏訪子「いや~なんとなくそんな気がして」

 

 

そういうと、妖斗は調理場へ向かい、何を作るか考えていた。

 

 

妖斗(さて、勢いで作るかとかいったけどなに作ろうかな。出来るだけこの時代にある材料で作れるようにしないと。いや、でも諏訪子の能力から考えて農業革命起こして食材を生産してもいいな。だったら、前世からの得意料理兼大好物のフレンチトーストを作ろう。後、漬けもの教えたいから沢庵つくろ~)

 

 

 

 

 

 

料理中…………………‥‥‥

 

 

 

妖斗「できたぞ、後は諏訪子の所へ持ってくだけだな」

 

美和「何してるんですか?」

 

妖斗「ウォゥ!なんだ居たのか、ちょっと料理してただけだ」

 

美和「へ~、少し味見しても?」

 

妖斗「別に良いぞ、それと作りたいものが有るから壺貸してくれない?」

 

美和「壺ですね、食べたら用意しまーす」

( ・ω・)モグモグ

 

 

 

 

 

 

( ゚Д゚)ウマー

数分後……

 

美和「妖斗さーん、約束の壺ですよ」

 

妖斗「ありがとそこ置いておい、ん?」(あれ、弥生土器だ。あ……………………そういえば、ヤマト王権って古墳時代や。すっかり勘違いしてしまった。米があった時点で気づければよかった。ってことは、諏訪大戦まであんまり時間無いわこりゃ。取り敢えず諏訪子のとこへ持ってくか。沢庵作りはあとでいいか)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖斗「諏訪子~~持ってきたぞ~」

 

諏訪子「遅いよ~、これで美味しくなかったら暫く妖斗のご飯抜きだからね」

 

妖斗「何か知らんけど、すごいこと言われた~。ほいどうぞ、只のフレンチトーストって言っても分かんないか。ん~俺の好物だ!」

 

諏訪子「ふーん、じゃあいただきます」

 

妖斗のだしたフレンチトーストは少し冷えてはいたが、普通に美味しかった。この時代からすれば、まだ開発すらされていない未知の料理ではあるが、口には合ったらしく諏訪子からは絶賛の声があがった。

 

妖斗「それでどうだ。すごいだろ、尊敬しても良いんだぞ。考え改まったか」

 

諏訪子から絶賛の声があがり少し?調子にのってしまった妖斗が何やら変な事を良い始めたが諏訪子はこれを冷静に処理した。

 

諏訪子「いや何があっても尊敬はしないよ」

 

妖斗「グホァァァ!」精神に10000のダメージ

 

諏訪子「それに、今までのご飯の方が私の口にはあってるみたいだし、妖斗のよりもいつものほうが好きかな」

 

妖斗「ホゥワァァ!」妖斗選手諏訪子選手の精神攻撃によりKO(ノックアウト)

 

諏訪子「でも、流石にしばらくの間ご飯抜きは酷いから、二食抜きで許して上げるよ」

 

妖斗「・・・・・・・・・」無言の圧力

 

諏訪子「いやそんなに見つめられても罰は減らないからね」

 

妖斗「・・・・・・切り札・・」

 

諏訪子「ん?何か言った?」

 

妖斗「切り札食わしてあげますので二食はどうかご勘弁ください神様」

 

諏訪子「いや妖斗も神様でしょ。まぁ、特別にもう一回挑戦させてあげるよ」

 

妖斗「ヨッシャ!!」

 

そう言い残すと妖斗は再び調理場へと向かい美和に用意してもらった壺に沢庵の材料となる大根やらなんやらを加えた。

 

妖斗(よしこれで準備は完了した。それじゃ壺の時間を加速させて一気に完成させよ。)

 

 

カット!(誰の能力使うか悩んだからカットしますた。)所要時間10秒

 

妖斗「フハハハハ!!これで完成だ!今度こそ考え改めさせてやる」

 

 

 

移動移動・・・・・・・・

 

妖斗「今度こそどうじゃ諏訪子!沢庵じゃゴラァ」

 

諏訪子は妖斗から差し出された沢庵を食べた。

そして諏訪子は気に入ったのかものすごい速度で沢庵を食べだした。

 

妖斗「それで感想は~」Ψ(`∀´)Ψケケケ

 

諏訪子「う・・・これは認めざるを得ないよ・・・」

 

妖斗「シャァー!!」( `□´)

 

諏訪子「それで私にどうしてほしいの」

 

妖斗「いや、特に考えて無いけど………」

 

諏訪子と妖斗の間に一時の静寂が訪れた。

そして数十秒後その静寂を破ったものが現れた。

 

美和「諏訪子様~大変です!」

 

美和が慌てた表層でドタドタ走ってきた。その手には一枚の紙が握られており美和は握っていた紙を見せつけてきた。

その紙にはこう書かれていた。

 

 

 

 

 

_________________________________________________________

 

 

 

小さき国諏訪へ

 

此度、我がヤマトの強化のため豊かな地が必要となった

 

そのためそちらの国には土地を差し出してもらう

 

期限は5日、過ぎれば民の命は無いと思え

 

抵抗は無駄だ、弱小な神しかいない諏訪に勝利など存在しない

 

 

 

_________________________________________________________

 

妖斗「ワァオ、これだけの文章なのに以外とイラつく~」

 

諏訪子「そんな場合じゃないよ!あ~どうしよもう諏訪は終わりだよ。今までありがとう・・・」

 

妖斗「あー諏訪子ー大丈夫か?この手紙の事なんだけど俺に任せてくんない?」

 

諏訪子「うーん………まぁいいよ。でも成功させてよね」

 

妖斗「任せとけ!」

 

美和「あ、あの何故お二人はそんなに冷静なんですか?」

 

妖斗「あーうん、何かここまでくると」

 

諏訪子「そう、何かねー」

 

二人「「呆れた」」

 

美和「……………あーそうなんですかー」

 

諏訪子「でも妖斗大丈夫?相手はヤマトだよ。天照とか月夜見とかヤバイ神様がたくさんいるんだよ。流石に妖斗でも勝てないよ」

 

妖斗「いや、戦わねーから。いや、戦うかもしれんけど話し合いに行くだけだから。まず俺は戦闘狂じゃないし、月夜見なら別に、うんなんともいえねーわあいつ」

 

この後も有益だったり不毛であったりと様々な議論を続けていると辺りはすっかり暗くなってしまっていてそれぞれ就寝のため寝室へ向かった。

 

 

妖斗(なんとなく寝床に来たけどまだ全然眠くねーんだよな。明日の作戦でもたてておくか。えーとまずは、変装だなこれは都合が良いことに魔法科高校の劣等生の【仮装行列(パレード)】がある。次にどうやって諏訪子対神奈子の一騎討ちに持ち込むか、かな。神ですら逆らえない絶対的な方法はないかな。・・・そうだ!魔王のギフトゲームなら行けんじゃね。いざとなったら月夜見脅せばいいし、一旦これで決定かな。あ、ヤマトって何処に在るんだろ。まぁ、神力探してけばすぐ見つかるやろ。手紙をサイコメトリーして割り出しておくか。そろそろ眠くなってきたわ)(-.-)Zzz・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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神たちって何かそーあれだよね前編

お久しぶりでございまする。
本当にすいませんでした!三(m;_ _)m
すこしづつ早くはしていこうと善処はします。


妖斗「おっはようごっざいまーす!さてヤマトへ向かう当日となってしまいました。そんな妖斗君ですが、なんと!なんと!寝不足です!実はヤマトに行くのが楽しみ過ぎて30分位しか眠れませんでした。しょうがないよね月夜見と再会したり神奈子にあったり出来るんだもの。そして現在手紙の残留思念をたどってヤマトに向かってるんですけどものすごくデカイ都市っぽいのが見えてきました・・・あれ、これほんとに古墳時代か?」

 

そんな疑問はおいといて(by作者)

 

妖斗は数時間のフライトを終え、ヤマト少し前の平地に降り立った。

 

妖斗「ふ~こっからは歩いていくか。さてと『魔法科高校の劣等生』より『九島家秘術』、【仮装行列】(パレード)を発動!さてと見た目ってどう見えるんだろ。何か知らんけどいつの間にか出来るようになってた技!【三人称視点】!」

 

妖斗の視覚が切り替わり自分自身の姿が見えてくると、そこには赤髪金眼まさにアンジーシリウス本人の容姿をした妖斗がいた。

 

妖斗「ワァオ!この商品(魔法)すごいですよ~お一ついかがですか~。あ、やっぱり声までは原作そのままとはいかないんだな。というか何でシリウスなんだよ。まぁ確かにイメージしやすいからしてたけど。やっぱイメージが関係してくるのか?ちょっとイメージ変えたらどうなるんだろ?仮面繋がりでP5のジョーカーでいってみるか・・・あーやっぱり俺の能力便利だわ。普通に改変できたし。汎用性高すぎるわ!ゲームだったら弱体化案件だぞこれ!恐らくだけど、あくまで自分の記憶が媒体だから自分の記憶が間違ってたら全く別の能力にもなるってことか。注意しないとな」

 

妖斗はジョーカーの服装からシリウスの服装へと戻し、剣とその他装備品の確認をしヤマトへ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

_________________________________________________________

 

 

妖斗「お!門発見!それに門番もいるみたいだな。さてとシリウスの声真似してから突ってみるか。あーあー、よし完璧だ。それでは、どうやって入るか考えるぞ

 

 

 

1、空から降臨

 

2、歩いて堂々と

 

3、こっそり入る

 

4、暗殺

 

 

よしここは堂々と!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空から行くか。楽そうだし」

 

 

妖斗は飛翔し門へと向かっていった。

 

 

 

 

 

 

視点変更!_____________________________________________

 

 

門番「あ~暇だな~。門番って言っても正直誰も門使わねぇからいる意味ねぇんだよな。何か起きねぇかなって言ったら逆に何も起こらなそうだから、『今日は何も起こらない平和な1日です』っと。これでフラグ回収的な感じで大事件が起きるかもな。期待なんてしてないけどww」

 

平和な日常の中、門番さんが暇を持てあまし下らない事を考えていると、遠方に赤い飛翔物体が見えてきた。しかもその飛翔物体は、高速でこちらへ向かっているようだった。

 

門番「ハ、ハハハさらっと回収してんじゃねーよ!どうすんだよ!取り敢えず本部に伝令か?それとも戦ったほうが良いのか?伝令に決まってんだろバーロー」

 

門番は急いで本部へと伝令をいれた。そして、本部から帰ってきた答えはまさかの『足止めして事情聞き出しとけや。人員が着くまで耐えとけ』とか言うかなりの無茶振りだったため半分諦めモードで仕事のために赤い飛翔物体に視点を合わせ戦闘体勢をとった。そんな中赤い変なのが速度を緩め自らの前へと降り立った。容姿は赤髪金眼高身長の女性そして仮面、怪しさとしては抜群の組み合わせであり門番の警戒心を一層強くした。

 

門番「ここへ何しにきた!理由によっては殺るぞ」

 

門番は強く問いかける。

そして帰ってきた答えはあまり良いものではなかった。

 

妖斗「諏訪の使者だZE☆!」( v^-゜)♪

 

二人の間の空間が凍りついた。そして二人とも動くことなく時間が進み門番の要請した人員が到着したのだがかなり反応に困ったそうだ。

そして赤い飛翔物体こと妖斗はヤマトの地へと足を踏み入れた。

 

 

そろそろ視点帰ってくるよ~by作者さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖斗「ふ~何とかヤマトには入れたか。でもこっからなんだよな。えっと月夜見に正体バレないようにしながら諏訪子と神奈子の一騎討ちに持ち込ませないといけないとか結構ハードだな。でも発案者も俺なんだよな~ダルいんですけどやるしかないか」

 

そのまま妖斗はヤマト内の道を突き進んでいった。

筈だったが流石に初めて来た土地を地図もなく歩いて目的地に着く訳もなく道に迷ってしまった。

 

妖斗「いくらなんでもバカ過ぎるだろ俺。地図もなく何となくで進んで着くかってんだ。取り敢えず情報すら無いからどうにかしてでもあの中央にあるめっちゃ神力感じる建物にいく方法探さねぇと。というかもうそろそろ昼かよ弁当食べよ」

 

そう言い妖斗は跳び屋根の上、そして誰からも見えない位置に隠れ弁当(おむすび)を食べ始めた。

 

妖斗「はぁ~おむすびうっめぇ。でも俺は塩よりも明太子とかの方が好みなんだよな。まぁ今は目的地に着くことが最優先なんだけれども。まぁさっき気付いたんだけれど屋根の上通れば絶対に迷わないだろこれ。めっちゃ下に迷惑かかるけど仕方ないか(諦め)」

 

その後食事を終えた妖斗は屋根伝いに例の神力を感じる建物へと向かっていった。建物の入り口にいた門番と一悶着あったりはしたが何とか中に入ることに成功した。そして案内役に案内され一つの部屋へとたどり着いた。その部屋からは、複数の神力を大量に感じとることができ何やら懐かしい月夜見とか言う何か変人の声も聞こえてきた。

 

妖斗「ふー、ついに始まるのか。確認しておこう。まず俺はシリウスの姿見だ。声真似は必須ということになる。そして、諏訪子と神奈子の一騎討ちに持ち込ませないといけない。最悪正体はバレても良いからこれだけは絶対だ。それじゃ入るか」

 

妖斗は心臓をバクバクいわせながらも何とか息を整えそしてノックをし、「失礼する」と発し中へと入った。中には、月夜見そしてその隣の女性恐らく天照であろうもの、さらに隣の男恐らくスサノオであろう人物たちを初め神奈子やモブ神など多くの神が見受けられた。

 

月夜「よく来たね。そこへ掛けてくれ」

 

月夜見が落ち着いた声で妖斗を空いている席へと誘導する。

 

妖斗「了解した」

(え~~何か月夜見さんめっちゃ真面目に仕事されてますやん。昔は結構大雑把だったのに。神もちゃんと成長するんだな~)

 

月夜見が真面目というだけでかなりの衝撃を妖斗は受けたが取り乱すことなく冷静に答え席へとついた。

 

月夜「それじゃ、軽く自己紹介といこうか。私は月夜見、そしてこちらが姉の天照そしてこっちが弟のスサノオ・・・・・」

 

その後月夜見によってこの部屋の中にいる神々の紹介がなされ遂に妖斗の番となった。

 

月夜「それで君の名前はなんだい?」

 

妖斗(うっわ~どうしよ妖斗は確実にダメでしょ。こういうときの名前どう考えればいいんだ?そうか!対義語にすれば少しはましなのが出来るか。えっと、黒鐘だから黒の反対は白でしょ。鐘の反対?なんだこりゃ考えなきゃ。・・・少し考え方を変えるか。鐘といったらめっちゃでかいでしょ、だったら逆に小さくすればもはや鈴じゃねこれ。よしだったら偽名は白鈴(しらすず)でいくか)

「えっと白鈴です」

 

妖斗がそう名乗ると回りの神々からは様々な声が上がった。妖斗は声の中に「いや、赤だろ」とか「イメージと違う」などの声を聞き、心の中でうっせぇわとつっこんだ。

 

天照「へーじゃあ要件を聞こうか白鈴ちゃん♪」

 

月夜「あ、、私のセリフ、、

 

白鈴(はぁ~大分舐められてんなこりゃ。でも月夜見はいつものに戻ってたみたい。さてここは強めに)

「簡潔に言わしてもらうぞ」

 

妖斗は少し間を開けてから、声のトーンを少し下げてこう言った。

 

「てめぇら、舐めんのも大概にしろよコラ。お前らなぁ相手が小国だからって調子のんなよ。あんな舐めくさった手紙送りつけるとか趣味悪すぎだろ。それともなんなんですか?ヤマトって全員性格がネジ曲がってるんですか~」

 

妖斗は煽るように話す。

 

天照「え?どういうこと?」

 

白鈴「は?いやお前らがくそみたいに煽ってくる手紙寄越したんだろうがそれともあれか、何て書いたかすら忘れたんか?だったらこれ見てみぃ」

 

妖斗は、持参したヤマトから届いた手紙をバーンと大きな音を立てながら机の上へと叩きつけた。正直、妖斗も3、4割りぐらいキレてきてるので迫力も充分であり一部の神をビビらせることに成功した。

 

天照「フムフムなるほど。ちょっと月夜見見てみて」

 

月夜「どうかしたんですか姉さん。・・・あぁ、今回の諏訪に関することは神奈子に任せていましたよね。少し説明してもらえますか」

 

神奈子「え、と言われましても手紙などはそいつに任せてましたので何も知らないんですが」

 

そう言いながら神奈子は一人の男神を指差した。その男神はいかにも胡散臭そうな奴で妖斗は何があってあのような手紙になってしまったのかを何となく察した。

 

白鈴(あーぜってぇこいつが勝手にやったとかその辺りだろ。もうさっさとこの対談終わらせよう)

 

すると男神は悪びれることも無く語りだした。

 

男神「そもそもですね諏訪なんていう小国と私たちヤマトの神が対等な立場で話し合ってる事がおかしいでしょ。たとえ諏訪が抵抗したとて我らの勝利は確実ですしね。わざわざ手紙を丁寧に書く必要なんてないんですよどこにも」

 

男神がそんな事を語っている隙に妖斗は男神をぶっ飛ばすために懐へと忍び込んでいた。

 

白鈴(あーあ、こいつクズだな。取り敢えず少し痛い目見てもらうか。戦力アピールにもできるし。さよなら名も知らぬ神よ。いつもの正体不明(コードアンノウン))

 

妖斗が殴り付けると神は壁を突き破り遥か彼方へと吹き飛んだ。妖斗は念のため【千里眼】で男神の様子を確かめたが完全に死滅していた。

 

白鈴「ふ~雑魚やん。もう少し手加減してもよかったかもな」

 

月夜(ん~どっかで見たことある気がするな~)

 

天照(ワァオ一撃とはなかなかやりますね)

 

スサ(中々やるな、戦いてぇ)

 

それぞれ感想を述べたり考えたりしていると、一人の神がよくもーとかいいながら妖斗を殴り付けようと向かってきた。

(以下モブと呼称)

 

白鈴「うぇえい!あっぶな。何してくれてんの」

 

モブ「どうしたもこうしたもあるか!よくもあいつをやってくれたな!」

 

モブは再び殴ろうとする。

妖斗は防御の構えをとる。

 

しかし、攻撃は当たること無く天照の声に両者は静止した。

 

モブ「どうして止めるのですか天照様!この女は我らの同士を殺したのですよ。この仮面を着けた怪しげな奴がですよ!」

 

白鈴「ちょとまて、その言い方だと私が凄く弱い奴だと思ってたってことか?」

 

モブ「当たり前だろ!そんな僅かしか神力が無い奴雑魚としか言い様がないだろ」

 

白鈴「え、あ、」

(あはは、完全に神力出すの忘れてた。でも少しは出てたんだ。だったら一芝居するしかねぇだろ)

「フハハ!そうかそうか僅かな神力ね~だったらこれでどうだ」

 

神力を解放する。

その量は3/4月夜見くらいである。実際は霊、妖、魔も含めるのでこれの4倍近くの量になる。(なにこいつやばくねby作者っち)

 

モブ「な、何!なんだその量は!化け物め!」

 

月夜「あ!」

(こんなん絶対妖斗じゃん。白鈴と黒鐘、まぁまぁ考えたっぽいね。さてと“命令”考えないとね)

 

白鈴(おいおいおいおい、これ月夜見にバレたんとちゃうか「あ!」とか言ってやがったし。はぁ月夜見が約束忘れててくれると願っとくか。さてと、そろそろ本題入りてぇんだけど)

「さてと、そろそろ本題に入りたいのだが」

 

天照「わかったよ。それで要望は何?」

 

白鈴「もう一度言っておくが、我々はそちらと戦う道を選択する。だが戦力差は歴然だ。だから提案させてもらう、この戦代表同士の一騎討ちにして貰えぬだろうか。よろしくたのむ」

 

妖斗の提案に天照は微笑しながら答えた。

 

天照「面白いことを言うねぇ白鈴。そんな私達が負ける可能性ができる提案に乗ると思う?」

 

白鈴(ちぇっ、少し賭けにでも出るか)

「だったら全面戦争で良いのか?」

 

妖斗はそう言いながら月夜見を軽く睨んだ。

月夜見は少し驚いていたが妖斗の意図を察してしまったのか焦りながら小声で天照へと訴え始めた。

 

月夜「ちょっ姉さん!これ一騎討ち受けた方がいいですよ。受けなかったらあや、、じゃなくて白鈴に私達が負けてしまうんです」

 

天照「えっどうして?私より神力少ないよ?」

 

月夜「いえ、白鈴は実力の1/4しか出してません」

 

天照「!!どうしてそう言い切れるの」

 

天照は月夜見から伝えられたことに驚きつつも理由を問う。

 

月夜「私が彼女、いや彼を知っているからです」

 

天照「知ってるんだったら任せるよ」

 

“彼”という部分に引っ掛かりつつも天照は月夜見にこの場を託した。

 

月夜「えっと答えの前に一ついいかな白鈴」

 

白鈴「えっあぁ、いいぞ」

 

月夜「その仮面、外してくれない?」

 

白鈴「断る!だが、質問に答えてくれたら考えてやる」

(あ、ばれてる。ネタるか)

 

月夜「質問?いいよ」

 

白鈴「それじゃ、いくぞ。自信満々に戦ったは良いものの意外と敵が強くて乗り遅れてしまう。そして今、諏訪の使者としてここにいる月夜見のご友人は誰でしょう」

 

月夜「妖斗」

 

白鈴「はいせいかーい」

 

そう言い白鈴は仮面を脱ぎ捨て妖斗へと戻った。

 

妖斗「ということでお久しぶりでーす!」

 

月夜「久しぶりだね、というか生きてたんかい」

 

妖斗「当たり前だろ!俺だぞ!」

 

月夜「それは良いとして何故諏訪に?」

 

妖斗「・・・偶々近くに住んでたから。それで仲良くなった」

 

月夜「なるほど、まぁ感傷に浸るのも一旦ここまでにしようか。それで一応一騎討ちには乗るけど誰が出るの」

 

妖斗「そんなの決まってんじゃん。洩矢神こと諏訪子さんに出てもらいますよ」

 

月夜「ふーん、だったら私達は神奈子だね」

 

妖斗「ふ~やっとここまで話が進んだか。それで月夜見、約束忘れてたりしない?」

 

月夜「忘れるわけないでしょ。今から言うからよく聞くように」

 

天照「えっと月夜見、昔何かあったの?」

 

月夜「えぇ色々と。後で説明するので今は聞いててください」

 

 

 

 

 

 

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無理矢理だが許してください、なんでもry(するとは言ってない)


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後編!!+α

こんにちは、言訳は後書きで。
今回はプラスαが逆にメインになっちゃった。
ということでお楽しみください!


2021.4.30
誠に勝手ながらこの度リメイクします。
見つけたらまたよろしくお願いします。


月夜「えぇ色々と。後で説明するので今は聞いててください」

 

月夜見がそう告げる。

妖斗は月夜見から一体何を命令されるかドキドキしていた。そんな中月夜見は妖斗に目を合わせこう告げた。

 

月夜「それじゃぁ妖斗、戦おっか」

 

妖斗「は!!!!!!誰とやねん??」(まぁなんとなく分かるんだけどね)

 

月夜「私と姉さんとスサノオ」

 

妖斗「やっぱり!三貴子とかよ」

 

月夜「じゃあそういうことで頼んだよ。最後に日程なんだけど一週間後にあの広い平野でどうかな?」

 

妖斗「ええで。んじゃまたな月夜見、それといつか月に遊びに(攻め込みに)行くから歓迎の準備しといてね!」

 

月夜「え!?あ、、ちょっ!」

 

そういい妖斗は部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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同刻~諏訪~

 

 

 

美和と諏訪子は、日光浴をしながら縁側でお茶を啜っていた。

 

美和「それにしても諏訪子様、妖斗さんが来てから一気に大変なことになりましたね~。もうあの人ほぼ疫病神じゃないですか?」

 

実際そうである。妖斗が来る以前諏訪はこれでもかというほど平和だった。だがしかし妖斗が来てからはどうだ。神社が破壊されしまいにはヤマトから戦争を持ち掛けられた。もうこれ疫病神じゃん!(ヤケクソ)

 

諏訪子「確かにそうだね~。でも美和、それ絶対本人の前で言ったらダメだよ」

 

美和「えーそうですか?意外と認めそうな気もしますよ。というか諏訪子様、妖斗さんに交渉任せて大丈夫なんですか?すこーし嫌な予感がするんですけれど」

 

諏訪子「あはは~嫌な予感がするのは私もだよ美和。でもそれが一番勝てる確率高いと思うんだよね」

 

美和「はぇ~そうなんですか。正直私には難しい事は判りませんが諏訪子様が言われるのでしたらきっと大丈夫ですね!」

 

諏訪子「美和~それ死亡フラグだよ~」

 

こんな感じで二人は談笑を続け妖斗の帰りを待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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一方妖斗の方

 

 

妖斗「取り敢えずは予定どおりかな。戦うことになったのは一応想定はしてたけど(最悪のパターンやけど)やっぱめんどくさいな~」

 

そう文句を言いつつ飛行していると小さな農村が見えてきた。

恐らくではあるがかなり貧しく寂れていると妖斗は考え、ちょっと気になり寄り道してみることにした。(まだ姿はアンジーやでby作者)

 

妖斗「誰かいないのか-!」

 

すると、一つの家の中から老人が出てきた。

 

老人「どうかされましたかの旅のお嬢さん?この村には何もありませぬがゆっくりして行ってくだされ」

 

妖斗「了解した。ところで他の村人は何処なんだ?」

 

老人「さぁ、何処でしょうか」

 

妖斗は老人の言葉に疑問を覚えた。

そして、妖斗の中に一つの仮説がたった。

 

妖斗(“何処でしょうか”か。まるで誰もいないみたいだな。だったらこのおっちゃん何者だ?ってかこういうパターンって大体このおっちゃんが全員殺したか、もしくはこのおっちゃんが何かの狂信者で黒幕の誰かに生け贄として捧げているってところだろ。だったら少し調べるか『とあるシリーズ』より『食蜂操祈』の【心理掌握】(メンタルアウト))

 

妖斗は老人にバレないようにこっそりとボタンを押し老人の頭の中を覗いた。

 

妖の(ふ~むふむ、これは1のパターン、全員殺戮か。何々~動機は“こいつ村長で村人が自由過ぎてイライラしてやった反省はしてない”へ~ここの村人がどんなのだったかは知らないけどコイツはクソだな。あ!コイツ殺人に快楽覚えてやがる。いや、でも決めつけは良くない良くない。うん。偶々だよきっと。多分、恐らく。maybe.……観察するか。帰るの遅れるけど、まぁ良いよね!)

 

妖斗は、念のため【一方通行】を発動させておいた。

「警戒は大切なんだよ!」byはんよ-

その後何か色々あって夜になったとさ。

 

妖斗「それでは村長さん、お先に失礼します」

 

老人「どうぞごゆっくりお休み下さい」

 

その時の老人の顔が少し笑みを浮かべていたのに気づいた妖斗は何故かは分からないが少し楽しみになったそうだ。

 

 

~寝室~

 

妖斗(こりゃ寝込みを襲われるな。後は任せました!【一方通行】パイセン!お休み!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~(-.-)Zzz・・・・~

 

 

妖斗に向かって鉈が振り下ろされた。

だがその刃は決して妖斗の身に届く事は無かった。

鉈は破壊され振り下ろした腕も複雑骨折といったところだろうか。さすがは【一方通行】である。丁度妖斗も目覚めもう老人は言い逃れの出来ない状況となった。

 

妖斗「それで、なにか言いたい事はあるか?御老人。一応聞いてはやるから」

 

老人「何、、者だ、、」

 

老人の質問に妖斗は軽く声を整え丁寧な作法で答えた。

 

妖斗「これはこれは失礼しました。私、神の一柱にして太古の大妖の黒鐘妖斗でございます。この度は旅の途中で寄らせて頂きましたが、あなたの様な人間は初めて見ました。貴重な経験です。有難う御座います。そしてさようなら」(【原子崩し】(メルトダウナー)……)

 

妖斗から一筋の光線が放たれた。光線は老人の体を貫通し老人の命は事切れた。

 

妖斗「ふー、やっと終わったか。················スゥ~ファ~!めっちゃ怖かった~~。死ぬかと思ったよ割りとガチで。もうやだよ~~。あーーーーーー。取り敢えず諏訪に帰らないと諏訪子に殺されそう。そして後6日しかない。\(^o^)/オワタ」

 

 

そして妖斗は村全体を供養し帰路へと着いた。

 

 

 

 

 

 

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~またまた諏訪~

 

美和「諏訪子様~妖斗さん全然帰ってきませんよ~」

 

諏訪子「うん、、大丈夫かな、、捕まったりしてないよね」

 

美和「妖斗さんなら絶対大丈夫ですよ諏訪子様」

 

諏訪子「いやいや、いくら妖斗でもヤマト相手にしかも相手陣地だったら勝てないよ。あーもうどうしたら良いの~」

 

美和「諏訪子様落ち着いてください!もう一日、もう一日待ちましょう!」

 

諏訪子「美~和~~~」

 

お互いに励まし合い妖斗の帰りを二人で待っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妖斗「なにしてんねんあいつら」

 

その様子を妖斗は【千里眼】で見ていた。そして後々このネタで弄ろうと決心もしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

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~ヤマトside~

 

 

妖斗が帰った後のヤマトでは天照、スサノオが月夜見に対して妖斗について質問していた。

 

天照「ねーねー月夜見、さっき来てた諏訪の使者の人とどんな関係なの?」

 

スサ「あ、それ俺も気になる」

 

月夜「えーっとですね、彼はですね言ってしまえば“元”私の部下です。彼は今、私達月の中では英雄として民衆の心に根差しています」

 

スサ「英雄か、、強さは?」

 

月夜「ヤバい、あれの強さバグってるから。一回見てみれば判るけどね、変な技ばっかつかうんだよ。でも彼の本領は一対一だから少しは安心できるよ。多分……

 

スサ「······なら勝てるのか?いや、勝てるか」

 

天照「それで能力とか武器は?」

 

スサ「やっぱ戦闘特化の能力なのか?」

 

月夜「あースサノオ戦闘特化ではないんだよね···彼の能力は『記憶を操る程度の能力』なんだ·······」

 

スサ「マジで?」

 

月夜「マジマジ。それで武器なんだけど、妖斗は基本的に何でも使うからねよく分からない。でも多分剣だとは思うよ」

 

天照「一応聞くけど弱点とかあったりしない?」

 

月夜「それこそ多対一だよ。だからこっちのほうが有利ではあるね」

 

天照「ふーむだったら勝てるな!」

 

 

三貴子たちは話し合いの後それぞれ鍛練に向かった。

そんな中月夜見は一つ不安を抱えていた。

 

月夜(ハァー何か妖斗が去り際に月に“遊びに”行くとか言ってたけど何か悪意を感じたんだよな~。ホントに止めてほしいよああいうの)

 

妖斗が去り際残した言葉に込めた意味を何となくであるが月夜見は感じてしまった。そのため月夜見は少し深読みしてしまい余計に悩むことになった。

 

 

 

 

 

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~諏訪~

 

 

妖斗「たっだいまー言い知らせと悪い知らせ持って帰ってきたよ~。諏訪子と美和はでーておーいでー」

 

妖斗は諏訪へと帰ってきた。

すると戸の奥から美和と諏訪子の二人が飛び出してきた。

 

「「妖斗(さ~ん)!!」」

 

妖斗「うぇぇ!チョッ、、全力回避ッ!」

 

妖斗は回避を試みたところ諏訪子は避けることに成功したが運悪く避けた先に美和が追撃してきたため妖斗は地に伏せてしまった。

諏訪子はどうやら頭を打ったらしく地面をジタバタしていた。正直言って可愛いbyはんよー

 

諏訪子「アアーー!痛いー」

 

美和「大丈夫だったんですか!妖斗さん!」

 

どうやら美和は結構心配していたようだ。

妖斗は美和の声からそう感じた。

 

妖斗「あ、あぁ全然大丈夫だったぞ」

 

美和「そうですか。良かったです」

 

妖斗「ありがとう、それで諏訪子はいつまでローリングしてんだ」

 

諏訪子「······そっちが避けたからでしょ……まぁいいや、それで結果はどうなったの?」

 

美和「そうですそうです、どうなったんですか?」

 

二人の質問に妖斗は一息おいてから答えた。

 

妖斗「良い知らせはな、一応交渉は成功したぞ。ってことで後は頑張ってくださーい諏訪子さーん」

 

諏訪子「え!?どういうこと?」

 

妖斗「はい、ちゃんと説明します。多分こっちが悪い方です。あのですね-諏訪子さんと向こうの神で一騎討ちする事になりましたね……はい、頑張ってください」

 

諏訪子(¬_¬)「···············」

 

妖斗「いや、そんな目で見られてももう決まったから。諦めて」

 

諏訪子は何か吹っ切れたようで、ため息をついた後少し間を空けて言った。

 

諏訪子「日時は?………」

 

妖斗は申し訳無さそうにこう言った。

 

妖斗「あと5日」

 

諏訪子「············はぁ、分かったよ。もうどうしようもないなら仕方ないね。ところでなんだけど、よく向こうは一騎討ちに乗ってくれたね」

 

妖斗「まぁ昔の知り合いだからね。すこーし脅、、話し合えば快く乗ってくれたよ」

 

美和「脅って、脅したんですか!?」

 

妖斗「いや、ちょっと優しい目で睨んだだけだよ」

 

諏訪子「妖斗、それ脅してるよ……」

 

妖斗「そんなことはない筈なんだが。それと諏訪子が戦っている間は美和が神社守ってね」

 

美和「えっ、妖斗さんは?神社に残らないんですか!」

 

妖斗「うん、まぁやる事があるからね」

 

美和「そうですか……」

 

美和は悲しそうにそう言った。

妖斗の心にダメージが入った。

 

妖斗(あれれ、何か心にダメージが……精神攻撃耐性はあるのに)

 

諏訪子「それで用事ってなんなの?」

 

諏訪子は妖斗の方を向きそう言った。

妖斗は余計な心配を掛けないために、天照、月夜見、スサノオら三貴子と戦う事をどうにか隠そうと考え、何か良い案がないか模索してみたが特に思い付かなかったため、もうこうなったら仕方ないなということで真実を話すことにした。

 

妖斗「あのな~えっと、その~俺も戦うんだよ。三貴子と」

 

諏訪子「えっ!!」

 

美和「三貴子?」

 

美和は知らなかったようで今一“三貴子”の意味を理解できなかったみたいだ。諏訪子は驚愕のあまりか、少しの間硬直していた。

妖斗は、美和に三貴子について説明すると天照ら三柱については知っていたようだった。

 

美和「あるほど、あの三柱を総称して三貴子っていうんですか。勉強になりました!………ってぇぇぇえええ!あの三柱と戦うんですか!」

 

妖斗「そっすね。めんどいけどしゃーないねん。これが約束だから。はぁ………」

 

大きくため息をついた。そのため息には面倒くさいという思いともう一つ、妖斗の小さな“悩み”が含まれていた。だが今は、そんな悩みを気にしている暇は無いと、妖斗は割り切り今は戦いに集中する事にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Next day

朝やで~~

 

 

 

諏訪子「妖斗、ちょっと練習に付き合って」

 

諏訪子は沢庵を食べながら妖斗に言った。

 

妖斗「エエで、それと歩きながら沢庵食うな!」

 

諏訪子「はーい」

 

妖斗「よし、じゃあ広いとこ行くか」

 

 

 

移動中じゃーー!

 

 

 

妖斗「よし、この辺で良いか。で、どうする?」

 

二人は神社から少し離れた裏庭、もしくは空き地に来ていた。そして二人は向き合い練習内容を考え始めた。

 

諏訪子「それじゃあ、私が攻撃していくから妖斗はそれを避けて。それで助言とかあったらしてくれれば良いよ」

 

妖斗「了解、それじゃ此方も全力で避けるわ。さぁいつでもどうぞ」

 

諏訪子は始まるとすぐになれた手付きで大地から鉄の輪を作り出した。そして振りかぶり妖斗の方へ走ってきた。

 

諏訪子「ハァー!」

 

妖斗(いや、投げへんのかい。そんなチャクラムみたいな形して。とりま避けなきゃ)

 

そのまま妖斗は諏訪子を飛び越え鉄の輪を避けた。

諏訪子との距離は約20mほどだろうか。

すると諏訪子は振り向き、鉄の輪を投げてきた。妖斗は飛んできた鉄の輪を踵で蹴り落とした。

 

妖斗(やっぱ投げてくるか、だが)

 

諏訪子は妖斗が避けたのを確認すると、屈み込み地面に手を触れた。少しのタイムラグの後、妖斗の足元から岩石が飛び出してきた。その様子は、さながらストーンエッジであった。

 

妖斗(フハハハハハ!ポケモンだったらな!ストーンエッジは意外と当たんねぇんだよ!え?ポケモンじゃないって、知るかんなもん)

 

妖斗は華麗に岩石を避け続けた。

諏訪子はこれ以上同じ攻撃を続けることに意味はないと感じ次の手を出そうと、行動に移そうと体を動かした瞬間妖斗が駆け出し諏訪子の前までやってきた。

 

妖斗「ほい、隙あり」

 

妖斗は諏訪子の頭めがけて軽く小突いた。

 

諏訪子「痛っ、、ハァー大分頑張ったんだけどな~」

 

妖斗「まぁ良い線いってたとおもうぞ。やっぱり、鉄の輪を早々に手放したのが悪かった気がするな。それと、もっと一つ一つの技の出を早くすることだな。ここいらが出来ればもっと強くなれるな」

 

諏訪子「それで、どうすれば良いの?」

 

妖斗「あ?そんなん決まってんだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根性だ!!

 

 

 

 

 

 結局な、統計学的なやつだったり理論値だったりはな根性で越えれんだよ。実際そうやってスポーツだったりの記録ってのは伸びてきたんだよ」(偏見)

 

諏訪子「妖斗って、そんなキャラだったっけ?まぁでも言いたいことは分かったよ。それじゃあ、もう一回お願いするよ」

 

 

~その後数時間ほど妖斗と諏訪子は戦いを繰り返し諏訪子は戦闘能力が、妖斗は地面からの攻撃に関する回避能力が格段に上がった。そして二人は一度神社へと昼食に戻るのであった。

 

 

~洩矢神社にて···

 

美和「お帰りなさいお二人とも!」

 

妖斗「ただいま、昼できてる?」

 

諏訪子「ただいま、昼は?」

 

美和「お二人とも同じ事考えてますね。お昼はできていますよ。妖斗さんが作ってた和食?っていうやつです。真似してみました!」

 

妖斗「えっ、あれを見よう見まねで···」

 

美和の謎の才能に妖斗は驚愕していた。

そして実食してみると普通に美味しかった。

もはやこれは天才の域だ。

昼食を食べ終え腹を休めていると、諏訪子が手招きしているのが見えた。

 

妖斗「どした?諏訪子」

 

諏訪子「いや、ちょっとね。美和の料理のせいで自信無くして無いかなーって思っただけだよ」

 

妖斗「いやいや全く問題ないよ。本気だせば勝てるし…まぁ、このくらいで自信無くしてたら俺はもうとっくに自殺してるからね」

 

諏訪子「そうなんだね、うん取り敢えず妖斗の精神はすごいんだね。それじゃあ、練習再開しよっか」

 

妖斗「せやな、もう時間も少ないしもっと強くならないとな」

 

 

 

 

 

 

 

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そして数日がたった。

この日妖斗は諏訪子との戦闘訓練を一旦休息日にし、里へ降りてきていた。

妖斗には、やらなければならないとな事があるからだ。

里は人通りもそこそこ多く、一人一人の人柄も良い。理想的な村であった。

 

妖斗「そういや、なんだかんだ里に来るの初めてだな」

 

妖斗が回りを見渡すと、小さいが食事処を見つけた。

 

妖斗「おっ!あそこ行くか」

 

妖斗は、そのまま店の中へと入った。

店の中は賑わっており、見た感じ空席は無いようだ。

その様子を見て戸惑ってしまった妖斗の元に女性の店員がやってきた。店員は明るい声で妖斗を案内し始めた。

 

店員「いらっしゃいませ!相席となりますが宜しいでしょうか?」

 

妖斗「はい」(むしろそちらの方がありがたい)

 

そうして妖斗は、席に案内された。

席には青年と老人が座っていた。その青年と老人は賑やかに談笑していた。

 

妖斗(家族か?いや、どうでも良いか。)

「隣、失礼します」

 

二人「エエで」

 

妖斗が席に座ると老人が話しかけてきた。

 

老人「ここら辺では見かけん顔じゃな。お主、旅の者か?」

 

妖斗「そうですね、最近はここら辺をブラブラ旅させてもらってます。といってもここが最初なんですけどね」

 

そう言うと、老人は笑いだし若者は苦笑いした。

 

老人「ハハハッ!お主面白いのぉ」

 

青年「まぁ諏訪に来てみて良かったでしょう、ここは穏やかですし農作物も豊かですし」

 

妖斗「そうですね、でも確か此処が崇めているのって祟り神だとお聞きしたんですが」

 

青年「そうですね、でも正しく崇拝すれば祟り神の方がご利益は大きいんです。これが諏訪が栄えている理由の一つだとおもいます」

 

老人「そうじゃそうじゃ。ワシらの祈りこそが力となりこの地に繁栄をもたらすのじゃ」

 

妖斗「そうなんですか!それだったらもし何かの要因で信仰が失われてしまったら諏訪の地は崩壊してしまうということですか!」

 

青年「考えたくもないですが、そうですね」

 

妖斗(なるほどなるほど、諏訪子の信仰は案の定高い。他はどうか分からないがこんな若者でも高いとなると多分大丈夫かな)

 

妖斗のやるべき事、それは諏訪子の信仰度の確認であった。妖斗の知っている知識によれば、この戦いは諏訪子が負けてしまう。これは諏訪子の鉄、神奈子の蔓という相性の悪さもあるが、信仰による神力の規模が違う。これにより諏訪子の勝率はかなり低いものとなる。だが勝てないことはない。

 諏訪子の現在の戦闘力は妖斗の特訓により前よりかなり高くなっている。神力の消費を抑える小技だったりも使える。下手すれば、もしかすれば勝てるかもしれないのだ。もし勝ったとすれば原作からずれてしまう問題が発生してしまう。妖斗からすればあんまり関係ない。月夜見辺りを脅して神奈子を引き抜いてそして根性出して頑張れば、修正は可能であるからだ。

そんな訳で妖斗は安心して神社へと戻って行った。

 

妖斗「さぁて、諏訪子神奈子問題は大丈夫そうだな……さてあとは、俺が勝てるかどうかだな。3対1はね、無理。こう言うのもなんだけど多対1は昔から苦手なんだよ。コンチクショウ..もうどうにでもなれ!」

 

そうしてこの一日は終わった。

そして決戦当日

 

妖斗「おーい諏訪子ー。そろそろ行くぞ!」

 

諏訪子「えー何で?まだ一日あるよ」

 

妖斗「現地の地形とか確認しとかないとダメだろうが。諏訪子は特に攻撃の手段が地なんだから」

 

諏訪子「はっ!そうだよ。忘れてた。妖斗ありがとう」

 

妖斗「んじゃ、美和行ってくるわ。後は任せたぞ」

 

諏訪子「行ってくるね~」

 

美和「行ってらっしゃいませお二人とも。無事に戻って来てください」

 

こうして諏訪子と妖斗は決戦の地へと飛んでいった。

決戦の地は平野基本的に何もない。戦うには適した場所だ。ここからは、それぞれ確認をしていくこととなった。

 

妖斗「そうだ!トラップ仕掛けよう。ん?汚いだって、勝負はもう始まっているのだ!……誰に言ってんだ?まずは、トラップって言ったら地雷だよね。何個か埋めておくか。それとやっぱり、落とし穴も欠かせないね。月夜見って確か予測外の事に弱かった気がするから」

 

こうして妖斗は、トラップを作り続けた。

それはそれは沢山作った。そして妖斗はすべてのトラップの位置を記憶した。

その後諏訪子と合流し一夜たった後、ついに始まった。

 

諏訪大戦だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




言訳
沢山理由があるので聞いてください。

1、マイクラの露天堀(5×5チャンク)

2、疲労(部活のせい)

3、趣味(東方書籍とラノベ読みすぎた)

↑こいつらが悪いんです(*- -)(*_ _)ペコリ
許してくだせぇ。

次回からは根性で何とかします。


愚痴
何か小説書いてて最近何故だか削板軍覇が性格に割り込もうとしてくる。時々質問に反射的に「根性で···」とか言いかける事がある。何かヤバくね。
あと、今季の冬アニメ良作揃いで最高です


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