Destiny Frontline (いーぐれっと)
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設定集
設定集1


どうも、パワー上げで忙しいいーぐれっとです。
ストライクから何からぐーるぐるして頑張ってますが1230台でしんどい
ライフリミットなんていかねぇぞ(鋼の意思)
取り敢えずクラメンと土日にレイド行くのでそれを目標に1240台まで上げておきたいのだ…


暗黒とは?

原作ではトラベラーを追ってやってきた存在。この作品では暗黒が先にやってきた

 

 

光とは?

人類を守る選ばれた者がトラベラーもといゴーストより与えられる力

バリアはったり電気でビリビリしたりボイドな力を使ったり敵を灰すら残さない火力で焼ける

 

 

侵略者達

カバル、フォールン、ハイヴなとがいる

いずれも面倒なのばっか

 

 

ガーディアン

トラベラー、ひいてはゴースト達光を与えられ蘇生された者達。強さはピンキリ

3人1組のファイアチームを組み厄介ごとに対処したりする事もある

タイタン、ハンター、ウォーロックの3つの種類がありそれぞれを纏める者達もいる

タイタンはザヴァラ。ハンターはケイド6。ウォーロックはイコラでこの3人はずば抜けて強い

ガーディアンが使えるスーパーチャージという大技をぽこじゃか打てる。

 

 

主人公のガーディアン

それなりにおしゃべりでそれなりに口も悪い。かつて人類を救った英雄でもある

クラスはタイタンでソーラーのサブクラスをよく使っている

ケイド6と同じエクソと呼ばれる種族である

名前はまだ決めてないので思いつくまでガーディアン、タイタン呼びにする

プロローグ時点の装備は支給されたしょぼい装備でパトロールの道中で拾ったグレネードランチャーを担いでいた

 

 

主人公のゴースト

主人公大好きなパートナー、相棒

みんなも本編買ってエウロパやろう!エモくてヤバいぞ!!(露骨なダイマ)

 

現在の地球

ロシアでは正規軍達がトラベラーの庇護なしでそこそこに凌いでいる

原作では旧ロシアとなっている

崩壊液による汚染はアジア圏を中心に被害が出ていてE.L.I.Dは世界各地に溢れている

ヨーロッパデッドゾーン以下EDZは汚染はほぼ無いがE.L.I.Dや鉄血、侵略者連中でドンパチを繰り広げている

 

 

戦術人形

光こそ持たないものの侵略者連中に対抗できるだけの能力はある

生体部品を多く使用していて機械というよりは人に近い。エクソでいい?アンドロイドでいい?うるせえ。ロマンは大事だろ!ちょっと不便で良いんだよぉ!!

指揮者が居ないと弱くなるのはドルフロ原作と同じ

 

 

鉄血

destinyの暗黒インフレに飲まれない程度には強いし数も多いが下級はどうしても下級の域を出ない。数で押せれば勿論勝てる。

 戦いは数ですよ、ご主人様がそう言ってるので間違いありません ー代理人

 

 

太陽系の惑星

黄金時代の名残で人が活動できるレベルには整備されているが暗黒が蔓延ってるし何故か鉄血人形もいるしで戦術人形も配備されている。

 

 

AR小隊

本作品ではM16は鉄血側に離反していてM4A1以下部隊員はMOD3になっている

 M16姉さん…どうして買ってきたジャックダニエルを飲んでくれないんですか…?あの、逃げないでくれませんか?????  ーM4A1

 

404小隊

ドルフロ本編ほど過酷なことはしていないのでお胸がね、(鼻を折られる)

45ねぇ!はどんよりしてないしフレンドリーだしみんなに優しいし明るい方だが過去は引きずってる。




取り敢えず本作品においての設定集ですが思いついたら付け足しとか追加で上げます。ハイ


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カバル大戦 ーThe Red Warー
プロローグ 帰郷1


どうもいーぐれっとです
こういうの無いかなぁ…って思った末に書いた作品です。
Destiny2のストーリーに沿ってドルフロのストーリーをねじ込めたらとか思ってます
私の頭がポンコツの極みなので不定期の亀さん更新となっておりますぅ…
楽しみにして頂ける方が居ますなら気長に待ってくれると助かります。


ちょっとした昔の話しだ。

宇宙の果てよりやってきた『暗黒』の存在により人類は未曾有の危機へと、絶滅の淵へ立たされたのだ…

だがその時に訪れた希望『トラベラー』と呼ばれる存在は「暗黒』を瞬く間に退け人類へ叡智を与えた。それと同時に『トラベラー』は機能を失い『ゴースト』を各地へ放ち選ばれた人々へ『光』を与え『ガーディアン』として蘇生したのだった

 

ロシアの廃れた某所で蘇生された1人のガーディアンは訪れた侵略者を退け、トラベラーの失われた力を取り戻しハイヴの神クロタを倒し、リーフへの借りを返しその存在を知らしめた

後にクロタの復讐の為に艦隊を率いて現れたクロタの父オリックスとその僕、宿られた兵を撃退する。

ロシア領に眠る負の遺産であるナノマシン「ZIVA」とかつてそれを求めて死んだ鉄の豪傑達の成れの果て、その亡霊を振り払う。

そしてガーディアンは『鉄の豪傑』となった

 

 

再び始まった人類の「黄金時代」歩みを止めた足はまた宇宙へと太陽系の果てまで伸びようとしていた。

かつての栄光を取り戻したかに見えた世界は北蘭島事件。ほんの小さな事件によって広がった崩壊液の流出

人々が作り出した新たな社会の歯車になる筈だった鉄血工造の「戦術人形」の謀反、蝶事件により人々に牙を剥き人類は再度の衰退へと至った

残された人々はトラベラーの下に壁を「シティ」を作り再度訪れた侵略者と鉄血、E.L.I.Dに対して抗戦する事となったのだ…

 

 

 

暗黒を打ち倒し人類を守る組織「バンガード」とシティを守る中核を担うPMC「G&K」通称グリフィン

これはガーディアンと人類の敵に対抗する為に作られた戦術人形達の物語…

 

 

 

 

 

 

「パトロール完了。応答を、聞こえますか?」

小さな物体、ゴーストが通信へ呼びかける

「反応が無いな。何かあったのか?」

隣の男、ガーディアンが不安そうに呟く

「嫌な予感がします…!急ぎましょう!」

彼らの乗るジャンプシップは速度を上げ雲を抜けた…

 

 

 

 

 

「なんだこりゃ…!」

ガーディアンとゴーストは絶句した。彼らの新たな故郷であるシティは火に包まれていたからだ

「あれは!カバルです!」

ゴーストが叫ぶ

「急がないとな。皆が人々が危ない…!」

彼らは戦火の中へ飛び込んだ

 

 

 

「クソっ!どうなってんだ!」

そうぼやきながらジャンプシップから降り立つ

「今は急ぎましょう!ザヴァラ、イコラ、ケイドを見つけないと!」

「確かにな!」

ガーディアンは銃声が聞こえる方は走り出した

「こっちだな」

壁がドカンと音を立てて崩れ中から赤いアーマーを来た人型が現れる

「カバル!」

ゴーストが叫ぶと同人にガーディアンは銃の引き金を引きカバルを薙ぎ倒した

「おかしい…あのカバルが惑星を破壊せず侵略しています…つまり奴らの狙いはここに、シティにある…」

ゴーストが呟く

武器をリロードしながらガーディアンは先は進んだ

 

 

 

 

 




1000文字考えるのだけでも頭オーバーヒートしそう
あとは忘れないうちに設定中みたいなの纏めて投稿しておきます。


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帰郷2

興が乗って想定の倍以上早く書けたので投稿します
ステイシス楽しいね。vP?いやどすステイシスの氷結祭りとかいやどす。私はバンガードとギャンビットに篭るんでよろしく


道なりにカバルを排除しながら進み扉にたどり着く

扉が開くと同時に見慣れたエクソとカバルが現れる

「ケイド!」

「おぉ!ちょっと待て!」

ケイドと呼ばれたエクソは右手に燃え盛る銃を召喚する。ブレードを展開して飛びかかろうとするカバル兵と奥で銃を構えるカバル兵2人はケイドの早撃ちによって灰も残さず燃え尽きる

「ザヴァラはプラザで英雄ごっこしてる。俺か?俺はここでデートの相手を待ってる。短いデートだ。」

いつもの調子でケイドは言う

「司令はプラザか…イコラは?」

ガーディアンの問いにケイドは

「さぁな。俺は俺で一仕事ある。お前も気を付けろよ?」

そう言って天井に空いた穴は登って行った

「我々も先へ急ぎましょうガーディアン。」

「そうだな」

先は進む避難民と護衛の人形達その奥にはシャックス卿が居た

シャックス卿はこちらに気付き「こっちだ!」と叫ぶ

「来てくれたか若き狼よ!私の武器庫を使え!ここから道なりに行けばハンガーを通ってプラザに出られる筈だ!」

扉を開く

「助かる。簡単なパトロールだったからしょぼいのしか持っていかなかったんだ」

「奴らが、カバルが力で押すなら力で押し返せ!タイタン!」

ガーディアンとゴーストは武器庫へ入り手頃なオートライフルとピストルを一丁手に取り進む

避難のアナウンスがけたたましく鳴るハンガーをカバルを蹴散らしながら進んで行く

「あれは…!」

「あの規模は、司令船だと思われます」

シティの外に大きなカバルの船達が砲撃をしながら浮かんでいた

物陰からカバル兵が現れるが一体、また一体と排除し進む

途中ケイドの通信が入りこのカバル達はレッドリージョンと呼ばれている事が分かった

「レッドリージョン…冷酷な精鋭部隊だったか…」

ガーディアンは唸るがそんな事は関係ない。止められ無ければシティが崩壊し人々の命が危険に晒されるだけだ

プラザへたどり着く

カバルの兵員を輸送する球体がプラザへと次々に飛び込んで来る押し寄せる兵をシティの扉の前でザヴァラ司令やたどり着いたガーディアン、戦術人形達が応戦している様子が見えた

「やりましょうガーディアン!」

ゴーストが叫びガーディアンが相槌を打ち持っていたグレネードランチャーを構える

横からの突然の奇襲にカバル兵の大半は対応出来ずに倒される

残った兵が奇襲を仕掛けたガーディアンへ攻撃しようとするがザヴァラ達によって阻止され倒されていく

「タイタン!こっちだ!」

ザヴァラが叫びガーディアンはザヴァラの元は飛び込む。それと同時にザヴァラは両手を広げ巨大なボイドの障壁を、ドーンウォードを張る

着弾。司令船より放たれたミサイルの雨がドーンウォードを揺さぶる

しかし光の力により展開された壁を打ち破るには余りも非力だった

ミサイルの雨が止みカバル兵が球体より現れる

「まだ来るか…!」

1人のガーディアンが忌々しく呟く

「…タイタン。奴らを蹴散らしてやれ!」

「へいへいわかったよザヴァラ司令」

ガーディアンはジャンプし自身のスーパーチャージを発動させた

「お前ら全員生きて帰れると思うなよ?」

 

 




出来る所まで、やれるところまで全力で前進していく
せめて孤独と影までは行きたいけど難しいか…最悪オシリスは飛ばして火星だけってのも…ダメ…?
まあ次回も気長に待っていてください


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帰郷3

どうも次で帰郷を終わらせようと思ういーぐれっとです。
最近は摩擦熱の厳選みたいな何かをしてますが要らんパークばっか付いて悲しい、悲しい…


ガーディアンは空高く飛び上がり光を解放する

身体が炎を纏い右手に燃え盛るハンマーを、サンハンマーを召喚する

鉄を叩くような音が響き降り立ったカバル達に燃え盛るハンマーが襲いかかる。

一部のガバル達は退避しようとするが砕け散った破片が更なる爆発を起こし1人残らず焼き尽くした

「これで打ち止めか?」

サンハンマーの発動を終えたガーディアンは地面に降り立つ

「救援に感謝する。後は我々が何としても持ち堪える。先へ行ってくれ」

ザヴァラにそう言われてガーディアンは皆に手を振りながら先へ進む

「司令も皆も無理はしないでくれ!」

 

 

 

「預言者を探さないとな…!」

道なりに進み扉を開ける

階段を降りた先にカバルの兵達が歩いていた

突然巨大なボイドの球体がカバル兵達に飛び爆発した

「イコラ!」

ゴーストが叫ぶと同時にウォーロックバンガードのイコラが降り立つ

「預言者は居なかった」

「預言者が居ない?」

イコラの言葉にガーディアンは疑問を浮かべる

「どこにもね。嫌な予感が…」

カバルの小型船のスレッチャーが姿を現し銃口をこちらに向ける

「これ以上の犠牲は許さない!私が地獄に落としてやる!」

イコラを怒号を上げスレッチャーに飛び乗りながら巨大なボイド球、ノヴァボムを投げつける

「ガーディアン!司令船を止めて!」

スレッチャーはイコラを乗せて制御を失いながらフラフラと落ちていった

ザヴァラ司令から通信が入る

「イコラなら大丈夫だ。きっと預言者を見つける。タワー北部でアマンダが待っている、司令船を頼む…!」

「ああ!分かった!」

通信を切りタワー北部へ向かって走り出した

 

炎に包まれた大通りを進む

「誰か居るみたいです…」

視線の先にはカバル兵に追い詰められた少女が居た

 

 

 

「不味ったわね…」

少女は苦虫を噛み潰したような顔をして呟く

残弾は少ないし部隊員ともはぐれている。シティ全体が戦闘の真っ只中でこんな所に誰も来ないか…と思いながらカバル兵を睨みつける。下卑た笑いを上げブレードを展開しながらゆっくりと近くカバル兵

「ごめんね9」

諦めかけた時だった

「くたばれ!カバル共!」

燃え盛る膝蹴りを受けカバル兵達は燃え尽きた

素っ頓狂な顔をする少女にガーディアンは手を差し出す

「大丈夫か?」

差し出された手を少女はありがとうと言いながら取る

「それで、お前は?見たところ民間人では無さそうだが…?」

「私はUMP45、404の部隊長よ」

「俺は見ての通りガーディアンだ」

2人はタワー北部へと歩きながら答える

「それで、こんな所で何をしてたんだ?」

「避難民の捜索よ。見つけたはいいけど赤いのにみつかっちゃってね…引きつけたは良いんだけどはぐれたのよ。ガーディアン、あなたは?」

「俺か?俺は、あの馬鹿でかい船を叩き落としに行く」

「アレを?無茶よ」

「だがやらなきゃシティが陥落する」

「…なら、私もついて行くわ」

はあ?とガーディアンは間抜けな声を上げてUMP45に振り返る

「危険だ」

「重々承知よ」

「お前は死んだらそこでおしまいだろう?」

「あなただって暗黒の力が強い場所で死んだら同じでしょ」

「「…」」

僅かな沈黙

「さっき助けて貰った借りを返してない。そういうのは好きじゃないの」

ガーディアンは溜息を吐く

「勝手にしろ…」

「ありがと。足は引っ張るつもりはないから」

そう話している内にタワーの北部へ近づく

『2人ともさあ乗って乗って!急ぐよ!』

アマンダの声が響き2人は頷きジャンプシップへ乗り込んだ




次回、帰郷終わらせるぞ(鋼の意思)


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帰郷4

頑張った(遅い)
あ、ディープストーンクリプト無事クリアしました
明日の眼差し?何も言わないでくれ
あとはオシリスまでにクルーシブル用の装備作成とランク上げが待っていて非常に億劫なのだ…


アマンダは華麗な動きでスレッチャーの攻撃を避ける。右へ左へと急旋回を繰り返す

「見えてきました。あれが、司令船みたいですね」

ゴーストが呟く

 

司令船の側面へ船を近づけるとアマンダは叫んだ

「行くよ2人とも!とことん暴れてやりな!」

 

2人は甲板へ降り立つ

「シールドがダウンしたら教えて。合図があったら全員で総攻撃を仕掛ける」

アマンダの通信が切れる

「さあ行くか。連中の面をぶん殴ってやる」

 

カバル兵を倒しながら進んでいると一つの部屋に着いた

「ホログラムか…」

「これは使えそうね」

そう言うと45はコンソールを弄り始める

「見つけたわ!あなたのゴーストにデータを渡すから確認して」

「凄いもんだな戦術人形ってのは」

「私は電子戦がちょっと得意なだけよ。それで確認はできた?」

ガーディアンは勿論だ。と頷きながら扉を開け通路へと出る

奥の扉が開き部隊長らしきカバル兵と見慣れたカバル兵達がぞろぞろと出てくる

先手必勝。

2人はカバル兵達を撃ち抜く

45がスモークを焚くとガーディアンは走り出す

隊長は銃を構えるが意味など無かった。ガーディアンのソーラーを纏った膝蹴りが隊長へと突き刺さり燃やし尽くした

「流石ね」

「これくらいガーディアンなら朝飯前だよ」

2人は進む

 

通信を拾う

ケイドは弾薬の残りが少ない上ゴールデンガンのアレも燃え尽きそうらしい

イコラからの連絡は預言者を探しに行ってから一度もないようだ

 

甲板へ出た

カバル兵達がこちらを待っていたと言わんばかりに射撃を始める

「随分好かれちゃったみたいね」

「そうだな。俺は正面から行く、お前は援護を頼む」

「はいはい、任せて」

UMP45は手をヒラヒラさせながらガーディアンを見送る

 

ガーディアンは光を解放し全身にアークを纏う

「邪魔だ!」

カバル兵が密集していた場所へアークの奔流を叩きつけまた別の場所へと飛び込む

光を纏うガーディアンに生半可な攻撃は効かない。隊長のガトリングが火を吹くが意に返さない

「んなモン効かねんだよ!!」

アークを纏う拳を振るう

接近戦では銃よりも拳が有効なのだ。隊長がアークの奔流によりほどけるように消えてゆく

ガーディアンの光が収まっていく

「これで全部か?」

ふう。と息を吐き周りを見回す

その時高台から光が覗く。カバルの狙撃兵サイオンがガーディアンの頭に狙いを定めていた

しかしチャージが終わったライフルの引き金には手は届かなかった

カウンタースナイプ。連続した射撃音と共にサイオンの頭にUMP45の弾丸が命中した

「狙われていたわよガーディアン」

「助かった。ありがとうな」

「当然よ」

ふふんと鼻を鳴らしながらガーディアンの隣へ並び扉を潜る

「この下みたいです」

ゴーストが呟く

「高いわね」

おもむろにガーディアンはUMP45をお姫様抱っこで持ち上げる

「ちょ、ちょっと!何するのよ!」

普通に下ろしてよ!と抗議するUMP45を意に返さずガーディアンは笑いなから飛び降りる

「次からは普通にしてよね」

「ハハハ、悪かったって。そんなに怒るなんて思わなかったんだよ」

そんな会話をしながら防衛に当たっている兵を片付ける

 

「この先にタービンがあるみたいだな」

「…。ここは私に任せてくれる?」

「危険だ。俺がやる」

「時間がないでしょ?」

「「…」」

少しの沈黙

「わかったわかった…。気をつけろよ?」

諦めたようにガーディアンは言った。実際時間がないのは事実だ。お互い意地を張った所で何もならない

「これで借りは返せるわね」

UMP45は手をヒラヒラさせてガーディアンと別れた

 

通路を進むもうすぐもうすぐ上甲板の筈だ

現れるカバル兵を倒しながら進んでいく。ほんの少し前に爆発音がし船が揺れる感じがしたUMP45からの通信は入らないが船のシールドが落ちたのは明白だった

「こいつらも親玉もさっさと潰してお終いだ。」

角から現れた剣を持ったカバル兵、グラディエーターの攻撃を避けピストルを撃ち込み倒す

扉が見える。近づいて開く

上甲板に出る。目に映った光景に怒りを覚える

「トラベラーが…!あいつら…!」

「早く助けないと…!!」

ガーディアンは怒り、ゴーストは悲鳴を上げた

 

「無駄だ。」

声が聞こえた

自身の光を解放しながらその声の方向へ振り向く

「招待しよう。光なき世界へ」

そう言いながら白い装甲服を纏ったカバル兵が多くのカバル兵を引き連れて現れる

ガーディアンは驚愕する

「UMP45!!!」

最悪の事態が起きた。彼女は捕まったのだ

「ごめんね。ドジっちゃった」

UMP45は申し訳なさそうに呟く

白いカバル兵が手をかざすと異変が起きた

光が消えていく感覚が走る

「お前…一体何を…!!」

力が入らなくなる

「ガー、ディアン…何か、変です…」

ゴーストが甲板に落ちる

白いカバル兵が近づいてくる。ガーディアンはゴーストを自らの元へ手繰り寄せた

「汚らわしい目で見るな、下等生物!」

直後ガーディアンは蹴り飛ばされた

UMP45の悲鳴が聞こえ視界が回転する。甲板へ叩きつけられた衝撃が全身を襲った

「弱い上に未熟。防壁の後ろに隠れる臆病者め!」

「お前…殺してやる…!」

ガーディアンは恨めしげに睨みつけるが白いカバル兵は意に返さない

「お前たちは死の恐怖を忘れただけだ。今、思い出させてやろう。」

よろよろと立ち上がったガーディアンを殴り飛ばす

甲板の端へ叩きつけられる

その衝撃でゴーストが手から溢れる

手を伸ばす。届かない

「クソっ…」

白いカバル兵がUMP45を持ち上げてやってくる。

「この女が大事か?」

「離せよこのサイ野郎…!」

白いカバル兵は鼻で笑う

「弱い分際で光を授かるなどおこがましい。」

白いカバル兵はさらに近づいてくる

「我が名はガウル。お前の光は…我が貰う」

そう白いカバル兵ーーガウルは言いそれと同時にこちら側へUMP45を突き飛ばす

ガウルへ目をやる。銃を構えこちらを、UMP45を狙っているのがわかった

「まずはその女からだ」

ガーディアンは力を振り絞りUMP45の前へ飛び出し抱き込む

背中に弾丸が突き刺さる。鋭い痛みが走り衝撃で甲板の外へ体が投げ出される

そして地面が近付き視界は、暗転した。




クルーシブル、もといオシリスの試練って何使えば良いんですかね
あとはパークとかマスターワークとかどういうのが付いてると良いの!?強いガーディアン兄貴助けておくれ…!



ちょっとした適当解説
ガウル
ドミヌスガウル。白いサイ野郎でトラベラーの光を独り占めしようとしてる悪い奴。ガキ大将かな?
カバル大戦のラスボス

鉄血の皆様
出番はまだだ…許し亭許して

E.L.I.D
実は結構他のフォールンやらに倒されてたりする

45ねえ!
可愛いよね。たれうさSS?出ませんでした(血涙)

ガーディアン
ピンチ!大ピンチ!!!
光が無くても強く生きて❤️


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