紅茶付きの学生さん(仮名) (普通の暇人)
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一話

一日というか学校行くまでを書いていく
多分一話目はシャロかな


何でこの学校は入っていってしまったのだろうか

そう思った事は無いか?

うん?無いって?え?マジ?

そんな事は置いておいて俺は今の生活的に入らなきゃよかったなと思っている

 

頭だけは良かったので学費は免除になるから入ったのだが、なんだここ

中高一貫校はよくあるが、周りは頭の良いお嬢様とか次期社長候補とか明らかに俺みたいな一般人が通っていいところでは無い

 

そんな学校へ今日も行くのだが、

まぁそんな事で家を出た

 

結局の所卒業だけはしておかなければならない

学費免除はありがたいが家賃とはでバイトをしているが余り手元には残らない、

 

そんな事を考えているうちに、何か一人の後輩がやってきた

 

「先輩、おはようございます」

 

「うんおはようってか、家の前まで来たのか」

 

 

今来たのはシャロって子らしい。

俺はあんまり面識がないはずなんだが、何故か毎朝一緒に登校してる

まぁ他の子は車だったら、何かもう完全なるお金持ちって感じ

余り学校に居ないし、一般の人(と言うよりもシャロと俺は貧乏人より)

 

「あっそういえばリゼは、元気にしてるのか?」

 

「リゼ先輩なら、今一緒のバイト先ですよ」

 

「え?あのリゼが?はたら…く?明日は雪だな」

 

「リゼ先輩を何だと思ってるんですか」

 

「ニート、危険人物、銃刀法違反者、国家反…」

 

「あの先輩の名前教えてもらってないんですけど…」

 

「そういえば教えてないな、まぁ教えないでおこうかな」

 

「え?」

 

シャロは凄い驚いた顔をしたんだが、俺なんかやらかした?

そう俺は考えたが別にやらかしては無いと思う

 

「てかリゼに聞けば分からんと思うよ」

 

「リゼ先輩、何か先輩に対して少し距離開けてる気がするんですけど?」

 

「リゼが何か告って来たから、俺と付き合うなら他の人と付き合った方が良いと理由で断ってから話してない」

 

「先輩は、モテるんですか?」

 

「知らん、俺は女子にも、男子にも興味がない」

 

「友達少ないですよね」

 

「心に響くやろそれ」

 

そんな事を話していたら学校に着いた

学校には相変わらず、金持ちみたいな人が多い

正直俺は、マジでこの学校に来たことは失敗だと思っている

 

そしてさっきのシャロだっけ?は、俺より貧乏人みたいな苦学生と言う感じなので本当に生きていけるのだろうか?

普通に心配、

 

俺もバイトはしているが、給料は普通なのだが家賃でいくらで飛ぶので余りお金はない

 

そんな事を考えていると1時間目が始まり出した

とりあえずノートと教科書を開き後何時間も居ないといけないがきつい

 

 




て事で多分ヒロインはシャロじゃないかな
次はチノとココアが出てくると思う


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2話

さぁーて来週のココアちゃんはぁーってかんじで最後にジャンケンをすると某番組ですねと思いついた



学校の授業も全て終わりもう帰ろうとしていた

普通に考えて、ホームルーム的なものがあると思うのだが、今日は午後は担任がいなくて、すぐに帰れる

どうでも良い話、紅茶が飲みたい

 

「コーヒー飲みに行かない?」

クラスの奴から誘われた。

 

「紅茶があるなら行く」

 

「君、毎回思うけど、英国人並みに紅茶飲むよね」

 

「まぁ紅茶美味いから」

 

「まぁ多分紅茶もあるから行こう」

 

「それなら行くよ。てかコーヒー飲めたのか」

 

「普通に飲むよ?少し甘くしないと飲めないけど」

 

「それは飲めてるのか。飲めてないのか」

 

「そんな事は置いておいて行くよ?」

 

「あっ俺は行くの決定なんですね」

 

「お店だから美味しい紅茶あるかもよ?」

 

「なら行くか」

 

とりあえず学校帰りに行く事になった

そしてなんか同級生(クラスの奴)に連れて行かれて

カフェ、見たいな所まで連れてこられた

そこまでは良いんだが、あの家に帰り道と近くてビビった。

こんな中世の店みたいなのがあるとは

そんな事で今は店の前にいる

 

「それでどうするのか」

 

「そりゃ入るに決まってるでしょ」

 

「え?マジで入るのか」

そして何故か俺たちはマジで入るみたいなので入店した

 

「いらっしゃいませ〜何名様ですか?」

 

何か店員とは思えないほどの子が席に案内してくれた

まぁ多分学費でも稼いでるのかな?

 

「それで君は何を飲む?」

 

「俺は紅茶で良いよ」

 

「ダージリンか、アッサムどっちが良い?」

 

「ならダージリンで」

 

「私はとりあえずコーヒーかな」

 

「俺も紅茶結構飲むけど、貴様も、大量にコーヒー飲むよな」

 

「まぁその代わりジュースとかは一切飲まないから」

 

「良いやとりあえず頼もうぜ?」

 

「すいません」

 

「ご注文は?」

 

「コーヒーと紅茶で」

 

「分かりました」

 

てかあまり金無いのにこんな所来て大丈夫なのかな

俺の財布の中、まぁある程度入ってるから良いけど、

バイトの時間増やそっかな

 

チリンとドアを開ける音がした

 

そして何故かシャロとリゼが入ってきた

あいつらがコーヒー屋に来るとはな

てかよく見たらここカフェって書いてあるな

知らんけど

 

「あぁーセンパーイ〜」

 

何か凄いシャロの声がしたが気のせいだろ。

シャロってこんな子じゃ無かった気がするし

そして俺は何故か走ってきたシャロに、抱きつかれてドンと倒れた

 

「え?あゝ?」

もはや意味わからなすぎて俺が変になってる

 

「センパーイ〜〜」

何かめっちゃ体を擦り付けて来る

もはや犬じゃんと内心俺は思ったが、どうしてこうなった

 

「マジでどうなってんの?」と俺はシャロに聞いたつもりだが何か聞いていないみたい

 

「え、君大丈夫?」

 

「大丈夫に見えるか?」

 

「見えないね。」

 

「なら助けてくれよ」

 

「いや〜面白いかなこのままで良いかなと」

 

そういえばリゼがいた事を思い出した

リゼの方を向くと,すごく困惑してるというか

あれも頭脳が機能停止してね?

 

どうやらリゼも役に立たなそう

 

「シャロ,離れてくれ、」

 

「センパーイ〜ふぁ,なにんですかぁ」

 

「うん?お前あれだろ。コーヒー飲んだだろ」

シャロからコーヒーの匂いがしたので,俺は言った

 

「おいしい〜でずよ、こーふぃー」

 

「そうかとりあえず離れようか」

 

「イヤ」

 

「何で」

 

「センパーイのことかぁ好きだからー」

嬉しいかも知れないがこの状態で言われてもなんとも言えない

もう一回周りを見渡してみると,店員さんが居たのだが、どうすれば良いのかな

 

「やべ,徹夜続けて眠気が凄い」

最近バイトと勉強で寝る時間がなくて寝てない。

こんな横になってたら寝てしまう

 

「君,また勉強しまくってるのか」

 

「まぁそれ以外趣味とか無いからな」

 

「だからって無茶しすぎだよ」

 

「あれ,何かシャロの方が寝てしまったみたい」

と俺は言った後にそこから記憶がなくなった

 

 

 




えーともはや先輩に怒られる気がしてきましたが
俺はそんな事でくじけないので


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