わたしのろどす (月宮如月)
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ろどすのにちじょう

衝動的に描いた
後悔はしない。今は、な。


ロドスアイランド

自称製薬会社にして傭兵組織。それが私が所属している組織だ。

 

え?自称じゃない?でも、毎日レユニオン達との戦闘に明け暮れて薬の研究なんてしてなくない?

それにほら、製造所で造ってるのって純金だよね。製薬会社を名乗るなら純金じゃなく薬をつくれよ!

 

ところでアーミヤさん?その書類の束はなんですか?

え?今日の戦果報告に目を通してください?明日じゃダメ?ほら、もう23時だよ?さすがにドクターもこれ以上やったら倒れるよ?

え!?明日でもいいの!?ありがとう!アーミヤ!我がロドスの良心!それじゃあ、おやすみー。

 

アーミヤさん?なんで時計のアラームを0時に設定してるの?仕事は明日でいいって・・・。

 

「えぇ、明日でいいですよ。ほら、あと1時間で明日じゃないです」

 

「・・・鬼!悪魔!CEO、グハッ!」

 

アーミヤのアーツをくらってドクターの意識は落とされた。

薄れる意識の中でアーミヤの声が聞こえた。

 

「ドクター、明日もがんばりましょうね」

 

もちろん1時間後にたたき起こされ仕事させられた。

 

 

 

「アーミヤさんや」

「どうしました?ドクター」

 

仕事を再開してから3時間後。アーミヤが入れてくれたコーヒーを飲みながら小休止する。

眠気覚ましのためかこのコーヒー濃すぎないか?飲めなくはないけど正直キツイな。

 

「ロドスの就業規則ってどうなってるの?私、かなり残業してるよね」

「そうですね、普通の人では過労死するのではないですか?その常識を壊すがごとく仕事をこなすドクターは素敵ですよ!」

「アーミヤさん!?気のせいかな?今、過労死って聞こえたけど、私はそんなに仕事してるの!?ケルシー先生は知ってるの!?」

「大丈夫ですよドクター。私はあなたが記憶を失う前から傍で一緒に仕事をしているのですよ?その私がドクターの限界を見極められないはずがないじゃないですか。その辺はちゃんと調整してますよ」

「やだ、このCEO怖い・・・」

「私が、怖いですか?」

「すみません、冗談です。冗談だからその書類をこっちに渡さないでください!アーミヤ様が手伝ってくださってほんとに感謝してます!」

 

まったくもう。と、いいながらアーミヤは再び仕事を再開していく。

なんだかんだで、いつも秘書ではないのにアーミヤは仕事を手伝ってくれる。

最初のころはアーミヤが秘書となっていたが、気づいたんだよ。

 

CEOが秘書っておかしいだろ!?むしろ、アーミヤに秘書がいるだろ!?

 

そう、気づいてからはアーミヤを秘書から外した。もちろん拒否されたがケルシー先生やサベージも味方に入れつつなんとか説得した。ちなみにアーミヤの秘書はサベージに任せた。

 

そして、朝日が昇るころようやく仕事が終わった。

 

「やっと・・・おわった」

「お疲れ様ですドクター」

「もう、休んでもいい?」

「だめですよ?」

「え?」

「確かに私から任せる仕事は終わりましたが、時計を見てください。デイリーが更新されてる時間ですよ。少し休んだら基地の見回りをしてオペレーター達に今日の仕事を割り振って、任務にでかけましょう。理性、回復してるでしょ?」

「いや、確かに回復してるけど、そんなに急いでやらなくても・・・。たまには休んで・・・

 

いいかなぁ。と言おうとした瞬間、顔の横をアーツが通り過ぎる。

そして、アーミヤさんがすごいいい笑顔であのセリフを言う。

 

「ドクター、まだやすんじゃだめですよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




鬼!悪魔!CEO!


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きょうはなんのひ?

朝起きて初めて知りました


昨日、いや、もう今日か。

アーミヤさんお得意の「まだやすんじゃだめですよ?」によりひたすら仕事をこなしたドクターはようやくアーミヤさんから解放された後は少しでも休もうと部屋に置いてあるソファーに倒れ掛かりだらけていた。

 

(疲れた・・・。お腹も空いた・・・。でも、眠い)

 

時刻は7時。オペレーターたちは朝食を食べに食堂に集まる時間だが正直、食べる気がしない。今は食欲よりも睡眠欲が勝ってるため目を閉じて眠りについた。

 

 

 

 

 

「ドクター!起きてー!お仕事の時間だよー」

 

 

誰かに体をゆすられ目を開けると私の秘書ことグムがいた。

 

重装オペレーターグム

金庫の扉を盾とし武器はフライパン。料理が得意で戦場でも料理を作っては味方を回復させる我がロドスの守護神。

ちなみにグムが秘書になったのはアーミヤを秘書から外して誰を代わりにしようかな、と悩んでるときに出会ってしまったのだ。

 

空腹状態のグムに

 

グムは空腹状態になると食べ物求めて暴走する。たまたま近くにいた私に目をつけて噛みついてきたのだ。幸い常に着ているコートの強度が異常に高いおかげで噛み千切られることはなかったが右手の骨が折れる寸前だった。

このことに責任を感じたのか私の身の回りのことを「グムがやる!グムがやる!」と言いながら手伝ってくれるようになり、そのまま秘書の仕事も任せるようになって今に至ると。

そういえばこの前、仕事中にグムのお腹が鳴った時があってね。右手を出して、「お食べ」って言って見たんだよ。そしたら「じゃあ、ちょっとだけって・・・」って言って甘噛みしてきたんだよ。あの時のグム、すごい可愛かったなぁ。

 

「ドクター、また徹夜で仕事してたの?食堂に来なかったからもしかしてっておもったけど」

「うん、ドクター頑張ったよ・・・。悪いんだけど基地の見回り代わりにやっといてくれる?指示はいつも通りで大丈夫だから」

「うん!わかった!グムがやるからドクターはもう少し休んでていいよ!あと、食欲がなくても食べないと体に悪いよ!グムがお野菜たっぷりのスープ作ってきたから食べてね!」

 

グムが部屋から出て行ったあと、グムが作ったスープを飲みつつ、今日の業務をまとめていると、ノックがされ、サベージが入ってきた。

 

「おはよう、ドクター」

「おはよう。珍しいねサベージ一人がこっちに来るのは。いつもはアーミヤと一緒なのに」

「うん、そのアーミヤちゃんのことなんだけど・・・。一応確認するけど今日が何の日か知ってる?

「今日?今日は12月23日・・・何かあったけ?」

「あ、やっぱり知らなかったか・・・。今日はねアーミヤちゃんの誕生日なのよ」

「・・・え?」

「うーん、今朝のアーミヤちゃんの機嫌が悪そうだったのはそれが原因かな?ドクターに誕生日おめでとう!って言ってもらえなくて」

「・・・」

「ドクター?」

 

え?アーミヤの誕生日?どこに書いてあったの?あ、プロファイルですか。正直めったに確認しないから知らなかったのですが。ねぇ!みんなは知ってた!?そもそもプロファイルは資料のとこはちゃんと読むけど他はあまり覚えてないよね!?

え?そんなことない?CEOと押しキャラぐらいは覚えておけ?はい、すいません。

 

そんなことより今日がアーミヤの誕生日だと知らず私は昨日「ろどすのにちじょう」とかいってなんてものを書いてしまったんだ・・・。

 

アーミヤさんごめんなさい!見捨てないでCEO!クリスマスキャンペーンと次のガチャで意地悪しないで!お願いCEO!

 

・・・とりあえずアーミヤの機嫌をとらねば!

 

「サベージ!我らがCEO、アーミヤのために誕生日パーティを開催するぞ!金は全て私が出す!空いてるオペレーター総動員して準備しろ!私はプレゼントを買いに行く!」

「了解!アーミヤちゃんのために派手に盛り上げましょうか!」

 

こうしてアーミヤ生誕祭を開催した。

アーミヤは喜んでくれたが仕事を放りだしたことに激怒。

今日も仕事が終わらないな!

 




CEOを称えよ!CEOを崇めよ!
ほんとにアーミヤさん昨日はごめんなさい!


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こうしきほうそう

この前の公式放送のお話
ガチャぁ溶けるまで回す~


やぁ戦友達よ。

私だ、ドクターだ。

公式の放送は視たかな?

当然視たよね?今回も情報盛り沢山の素晴らしい放送だった。

中でも目を引くのがやっぱり新キャラの実装だ。

皆が待ち望んだW。 これってダブリューって読むんだね 今までダブルって読んでたよ。

そしてウィーディー、なんか可愛い娘がきた!銀髪赤目とか好物なんですけど!そしてこの服装!?スカートの一部透けてるのですがどうなってるの!?最高ですありがとうございます!

 

「ドクター、浮気?ドクターの最推しはグムじゃなかったの?」

「なにを言ってるんだ!グムが一番に決まってるだろ!今までスズランやポデンコにすこーし揺らぐことはあったけど秘書をグムから変えたことなかったよね!?だからそのフライパンしまって!ドクター耐久力そんなに高くないよ!?」

 

グムがどこから出したのかフライパンを構えてハイライトの消えた眼でこちらを見ているのだけど!?

なんとか宥めてることに成功したと思ったら私の腕を甘噛みしてきた。グムさん?私の腕を噛むの癖になってない?

え?ドクターの腕を噛むとなんか落ち着く?

うん、まぁいいいや

 

気を取り直してガチャの話しをしよう。

もうね、この二人のためならガチャ溶けるまで回すよ!いくらアーミヤが止めても止めないね!ファントムで久しぶりに源石溶かしたけどドクターにはこれがある!

 

スキル1「課金」

 

別次元の通貨を源石に変える特殊スキル!これが使えないとドクターを名乗れないのだ!

 

ちなみにスキル2は理性回復。脳の疲れが一瞬で吹っ飛ぶ薬を打つことだ!ちなみにドクターにしか使えないぜ!なんせドクターの素質「源石耐性」がないと鉱石病になるからな!

 

「でも運営からガチャチケ配られるし石もファントムガチャで課金した残りがあるから大丈夫だよね」

「グム知ってるよ!それってフラグって言うんでしょ!」

「やめろよ!ホントに来なかったらドクター泣くよ!?ドクターのスキルは有限なんだから!」

「あはは、ドクター前回は久しぶり沼ったからね。ニェンお姉ちゃん以来だっけ?課金したのって」

「うん、リミテッドだから逃がすわけには行かないから出るまで回したら・・・追加で2、3万円・・・」

「今回もリミテッドガチャだけど大丈夫?」

「だ、大丈夫だよ。今回は天井あるし」

「でも、お金使いすぎてアーミヤお姉ちゃんに怒られない?」

「・・・ソウルブーストで一発までならなんとかいける」

「ドクターこの前スキルレベル上げてなかった?」

「・・・」

「・・・」

「仕事しようか」

「そうだね」

 

みんなもスキル(課金)の使いすぎには注意だぞ!

CEOがキメラをキメてくるぞ!

 

 

 

おまけ

 

「アンセル、ラヴァかな」

「ヴァーミルお姉ちゃんとバイソンお兄ちゃん!」

「やるなグム。ならグラニとカシャ!」

「ドクターこそ!じゃあズィマーお姉ちゃんとグレイお兄ちゃん!」

「ならアーミヤ、スカベンジャーだ!」

「ドクター?2人でなにをやってるのですか?」

「あ、アーミヤお姉ちゃん!えっとねー」

「「男装、女装したら似合いそうなオペレーターを言い合ってた」」

「ちょっと待ってください!私の名前が挙がってませんでした!?」

 




石の貯蔵は十分か!?
緑川EXの話しも書きたいな


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しょうしんはたいへん

♪もーいーくつねーるーと♪
だーぶーりゅーがーちゃー!




「よし、今日の業務終了だ」

 

今日もイベントステージを周回してデイリー任務をこなし、素材の集まり具合を確認して上機嫌な私は机の上の書類を確認しながらつぶやいた。

次の新オペレーターの育成素材も集め終わった。後は龍門貨を集めながら残りのEXステージをクリアするだけだ!

まぁ、今回のイベントは勲章があるわけじゃないからクリアしなくてもいいような気がするけど・・・。

 

「ねぇ、ドクター。今集めてる素材って明後日に来る予定のオペレーターたちのために取っておくんだよね?」

「そうだよグム。Wとウィーディー二人とも迎えて昇進2にしてあげたいんだよねー」

「他にも昇進待ちの星6オペレーター沢山いるのに?」

「うーん、昇進させようと思ってたんだけどね・・・」

 

我がロドスは星6オペレーターはそれなりに揃っているが昇進2までしてるのは少ない。スカジと真銀斬、けーちゃん、エイヤーソイヤー、ニェンニェン、スズラン以上6名のみ。素材とお金が大量に必要なため星5、4オペレーターを中心に育成していたために前回の危機契約で苦戦したのだ。この時、思ったのだ。

 

これは星6オペもっと育てないと虹勲章取れないな、と。

 

それ以降、星6オペの育成に力を入れ気づけば週間育成パックにも手を出していた。

素材も揃った。レベルも上げた。さぁ昇進させるぞ!と思った瞬間にオペレーターの追加!どっちも好みじゃねか、ちくしょう!

 

「そんなわけで他のオペレーターたちには申し訳ないけど昇進は先かな」

「でも、ドクター」

「ん?」

 

グムが何かを言いたそうに扉の方に目を向けてるので私もそちらに目を向けると誰かがこちらを見ていた。あれ?あの黒いローブって・・・。

 

「ドクター?今まで様々な戦場で前線を支えてきた私の昇進をいつまで先延ばしにするきですか?」

「うわぁぁっ!シャイニング!?どうしてシャイニングがここに!?自力で脱出を!?」

「何を言ってるのですかドクター!さぁ!あなたがため込んだ素材と龍門貨を私に捧げなさい!昇進させるための素材が既にあることは調べがついてますよ!」

 

扉を勢いよく開け放ち医療オペレーターのシャイニングが執務室に入ってきた。

彼女は1番最初にロドスに来た星6オペレーターだ。初期からお世話になっていて高難易度ステージにも何度か連れて行った。

 

でも、昇進させてないんだよな~。やっぱね、回復より火力が欲しいって思うじゃん?

 

「いいですか、ドクター。私は力が欲しいのです!ただの医者のままではこれ以上救えないのです!力がっ!(人を癒す以上の)力が欲しいのです!私もフォルニックさんやガヴィルさんのように殴れるヒーラーになりたいのです!」

「いや、フォルニックはともかくガヴィルは杖で殴るとか言ってるけど実際攻撃できねぇから!後、シャイニングも昇進2では剣を抜くようなイラストになってるけど攻撃できるようなスキルじゃねぇだろ!?」

「っく!なんてことでしょう!じゃあこの剣はいつ抜けばいいんでしょうか!?最強の剣士という設定を盛られておきながら攻撃をしないなんて笑いものですよ!?」

「そんなのドクターの管轄外です!いいからもう休みなさい!昇進については考えておくから!」

「言いましたね!それでは私はこれからY〇starに行って大陸版のアーミヤさんのように前衛にしてもらえないかお願いしてきます!」

「え?ちょっとシャイニングさん!?」

 

シャイニングは私の静止を気にも留めず部屋から出てい行った。

・・・とりあえずY〇sterに出す謝罪文でも作っておこうか。

 

 

 

 

 




あれ?シャイニングのキャラってこんなだっけ?
まぁいいか。多分うちのシャイニングさんはこう思ってるから。


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がちゃはわるいぶんめいです

粉砕する!


「ついに来たな。この日が」

 

12月30日メンテナンス日

本日の16時をもって第7章が始まる。

まぁ、うちは6章も終わってないのでそこはどうでもいいのです。

重要なのはガチャだ。

私は今、ガチャのために祈りを捧でいる。

誰に?そりゃあ

 

「お願いします神様仏様CEO様。欲張らないのでWとウィーディー10連でお願いします。」

 

取り敢えず最近知ったCEO教、つまりアーミヤにお願いしてます。もちろんアーミヤ自身ではなく神棚にアーミヤの写真を飾って祈ってるだけだが。

 

「ドクター、そんなことするならアーミヤお姉ちゃんと一緒に事務室(ガチャ)にいったら?」

「何を言ってるんだグム!私もそう思って以前アーミヤに事務室への同行を頼んだら何ていったと思う!?」

 

「じゃあピックアップが仕事をしてくれるようにドクター自身も仕事しましょうね!取り敢えずこれをお願いしますね」

 

「っていって大量の仕事渡されたよ!」

「うわぁ・・・。アーミヤお姉ちゃんならやりそうだね」

「と、言うわけで今日新たなガチャ宗教を開拓しようと思います。では、どうぞ」

「はい、はーい。クルースですよ~」

「え?クルースお姉ちゃん?」

 

そんなわけでクルース教を試してみます。

やり方は簡単

クルースの「こーこーだーよー」や「ここにいたのね~」に合わせてガチャを引く、以上だ。

秘書をクルースに変えてやるのが一番だと思うがグムから変えたくないです。

 

「クルース、やってくれるか?」

「いーやーだーよー」

「え!?嫌なの!?ちゃんとご褒美も用意してるよ!」

「え~私今日非番で~。ずっと炬燵で微睡んでいたのにそんなことで私の安眠を妨害したの~?」

「いや、戦力を増やす貴重な機会だからできれば確率を少しでも上げるためにやってほしいな」

「そんなことよりドクター。ゲームしない?頭にリンゴのせるやつ~」

「え、クルースさん!?それすごーく危ないと思うのですが・・・もしかしてお怒りですか?ってグム!?私の頭の上に何乗っけてるの?え、ミカン!?」

「ねらって~」

「待ってくださいクルースさん!ドクターが悪かったですから撃たないで下さい!」

 

何てことだ、クルースに断られたあげく安眠を妨害されて不機嫌なせいか頭を撃ち抜かれそうになった・・・。

仕方ないのでクルースには帰ってもらいました。

そしてメンテナンスが終了した瞬間、私たちは事務室に向かった。

 

「しっぽー!ガチャしに来たよ!」

「いらっしゃい、ドクター!ちゃんと準備はできてるよ」

 

はい、やって来ましたガチャ部屋こと事務室。

そしてこちらは事務室の主、もふもふな尻尾が特徴的なプロヴァンスだ。スカイフレアが彼女のことをしっぽ、と呼んでいるので私もそう呼んでいる。

ガチャで沼った時に彼女の尻尾をもふるのが私の習慣なのです。まぁ沼ってなくても事務室に来たら一度はもふりますがなにか?

 

「さて、やるか。素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公・・・」

「いいからさっさと開けなさい!」

「あ、はい」

 

ドクター発掘中・・・

 

「来たぜW!そしてエリジウム出すぎた!」

60連目でようやくWがでてエリジウムが完凸した。

この結果ニェンガチャの再来じゃないか?

あの時はアが2人来てウンが完凸。回しまくってニェンが出た。

再びガチャを開けると

バックから炎が出始め・・・

 

「!これは来たか!?ウィーディ!」

「合言葉はペンギン帝国万歳!アンタが―」

「ガ◯ダァーム!お前じゃねえよ!ちくしょう!?」

 

エクシアァ・・・君はお呼びじゃないのですよ・・・。あ、エクシア初凸かぁ・・・。

 

「うぅ、しっぽー癒して~」

「わわ、ドクター。触ってもいいけどいきなり飛び付かないでよ」

 

あ~もふもふだ~。やっぱしっぽの尻尾は格別だ。いくらでももふれるよ。

しっぽをもふって精神回復!さぁウィーディだすぞ!

 

「ドクタードクター!今度はグムがやる!グムにやらせて!」

「お!じゃあグムに頼むかな私がやると物欲センサーが張り切るからね」

「よーし!ドクターのために当てちゃうよー!」

 

「サルカズの傭兵。Wよ」

 

「嘘だろ!?W、2人目!?もうこれニェンガチャの再来じゃないですか!」

「うぅ、ごめんねドクター」

「いや、グムは悪くない!もう1度頼む!次こそきっといける!」

「うん、わかった!グム頑張る!」

 

160連目

バックを開けると炎が出始めた。

そして・・・。

 

「初めまして。私はロドスのエンジニア部門所属のウィーディ」

「「きたぁぁっ!!」」

 

今回のガチャ結果

160連目でピックアップキャラが揃った。

うん、ニェンガチャと同じ結果ですね。

後、イグゼキュターも就職してくれました。コーデ買ってあげるからロドスに来て、とお願いしたら本当にきてくれました。

 

もちろんコーデは買ってあげたよ。

 

 

おまけ

「あの、ドクター?その両手に持っているのはなんでしょうか?」

「何って?ウィーディ、君のレベル上げのための作戦記録と素材だが?」

「私はここに来てまだ戦果を挙げてないのですが」

「大丈夫大丈夫。これからどんどん活躍させるから取り敢えず昇進2にしようか」

「え!?待ってください!一度にこんな沢山の記録を見せられても困りますよ!?」

「いけるいける!」

「いやぁー!」

 

ウィーディは無事、昇進2になりました!

龍門幣はほとんどなくなったけどな!

 

 

 

 

 

 




コーデを買うための石が・・・
限定パック買うためにまた課金しないと・・・


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ばくはつはばんのう

緑川EXがきたので爆発させずにはいられない


「レイジアン工業に生まれ、偉大なるメイヤー様の手により進化を遂げました、膨張する熱き心!サーマルEX!助太刀致します!」

 

我がロドスに新たなロボットがやって来た。

何なの、これ・・・。配置したら?3秒後に自爆する?

うん、いろいろ言いたいことはあるが取り敢えず・・・。

 

「メイヤー!お前、なんてもん造ったんだぁー!」

「ハッハッ!ドクター様のような方と一緒にいられて光栄です!このこの胸の熱さ、ドキドキワクワクが止まりません!」

「うるせぇよ!」

 

――メイヤー呼び出し中ー―

 

「どうしたの?ドクター、サーマルEXになにか問題があったの?」

「いや、問題しかないよ!なんなのこのロボット!?」

「面白いでしょ」

「面白いでしょ、じゃねぇ!いや、面白いけどなんなの!?この性格!それに性能!どうしてこんなもの造ったの!?」

「だって1周年だから・・・」

「そんな理由で!?ってか私に送りつけないで自分で使えばいいじゃないか!ミーボたちのように!」

「あはは、ミーボとサーマルを両方指揮するなんてさすがの私でも手に負えないよ」

「メイヤーさん!?そんなもの私に送られても困るんですけど!?それに攻撃手段が自爆って使いづらいよ!?」

「大丈夫だよ、ドクター。このサーマルEXのAIはクラ〇ドで共有してるし、それに・・・」

「それに?」

「いつからサーマルEXが1体だけだと錯覚した」

「なん、だと?」

「ボディが壊れたら、スペアを作ればいいさ!サーマルEXを自爆させた後は他の機体にAIを組み込めば復活!これで心置きなく爆発できるね!」

「ちょっとまて!お前何体造ったの!?その資金はどこから出した?」

「愚問だね、ドクター。もちろん給料を前借りしたのさ。ドクターのね!」

「ドクター様、わたくしのために自身のお給料を削るとは!わたくしのCPUもあなたの情熱で溶けそうになりました!」

「なにやってるの、メイヤー!?えっ?冬のボーナスが入ってなかったのってそれが原因なの!?」

「うん!」

「うん!じゃねぇ!」

 

可愛いから許すしかないだろ!

メイヤーを退出させ、サーマルEXの性能を見る。

遅延起爆

配置から3秒後、周囲8マスの敵に攻撃力の300%の物理ダメージを与え、8秒間【脆弱(被ダメージが10%上昇)】を付与。

あ、基地スキル発電所か。発電所に置くか。

 

「ドクターさまからの熱い視線を感知!ついにこのわたくしの腕前を披露する時ですか!」

「とりあえず、発電所な。完凸したら使ってやるよ」

「そんな!考え直してくださいドクター様!ドクター様の指揮とわたくしが組み合わされば完璧としか言えません!それに東の国にこんな言葉があると聞いています。「天下の武術、熱エネルギーだけは打ち破れぬ」だそうです。つまり爆発は全てを解決する!」

「解決しないよ!真銀斬はともかく爆発で解決するのはギャク漫画だけだよ!」

「素~晴~ら~し~い!!!!ドクター様!!では、今回のオチはこの私が勤めましょう!」

「おい、やめろ!ここで爆発しようとするなよ!?」

「エネルギーショックスタンバイ!この私の活躍ご覧あれ!」

 

この日、ドクターの部屋が吹っ飛んだ。

 

 

 

 

おまけ

ドクター「令呪(指揮権)をもって命ずる!自害せよ、サーマルEX」

サーマルEX「熱エネルギーとアークナイツに栄光あれ―!(爆発)」

ドクター「サーマルEXが死んだ!」

メイヤー「この人でなし!」

 




サーマルEXの維持費、凄そうだよね


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だれをすかうとする?

☆6スカウトは迷った


「グム―、やったよ!アーミヤからスカウト指名パック貰えたー!」

「ドクター、おめでとう!ずっとアーミヤお姉ちゃんに頼んでたけどようやく買ってもらったんだね!」

 

そう、この情報が出てからアーミヤに指名パックを頼んだのに却下されたのだ。

諦めきれなくて何度も頼み込んでいたら・・・

 

「え?他のオペレーター達の育成が追い付いてないのにスカウトするのですか?ロドスにそんな余裕ありませんよ?先日、Wさんとウィーディさんを向かえたばかりじゃないですか。それに最近は私を作戦に連れて行ってませんよね?昇進2にさせたエイヤさんとケオべさんばかり編成に加えて私はもういらない娘なのですか?」

 

 

と、ハイライトの消えた目で・・・。

今にもソウルブーストを発動しそうな感じでほんと怖かったなぁ。

なんとか貰うことができたが、経費ではなく私の自腹となってしまった。

サーマルEXの件で懐が寂しいというのになんという仕打ちだ。

 

 

「で、この中には☆6招待券と10連ガチャチケットが入ってるんだ!」

「わぁ!豪華だね、それでドクターは誰を指名するの?」

「勿論、まだ持ってないオペレーターかな」

「えっと、この招待券ではイベントスカウト「熱血!猛烈!大爆発!」までに登場した☆6オペレーターのうち1名を指名できる。って書いてあるね。そうなるとー」

 

グムが招待券の内容を確認していると突然、部屋のドアが破壊され機械の駆動音を鳴り響かせながら黒い機体が部屋に入ってきた。

 

「熱血!猛烈!大爆発!ですと!ドクター、それはこの私、膨張する熱い心!サーマルEXのことですね!」

「うるせぇ!お前のことは呼んでないよ!なんでいるの!?」

「いえ、本日の業務が終了したのでドクター様の暖炉として寄り添って差し上げようかと思いまして、このサーマルEX!参上致しました!」

「いらんわ!メイヤーのとこ行ってメンテナンスでもしてもらってこい!」

「っく、なんてことでしょ!今の私ではドクター様の役に立てないだなんて!仕方ありません、今日のところは撤退させてもらいます!」

 

なんだったんだ、あいつは・・・。

どうするんだよこの扉。壊して入ってくるんじゃねぇよ。

 

 

 

「さて、気を取り直して誰をスカウトするか。現在我がロドスにいないのはへラグ、モスティマ、チェンだな」

 

前衛のへラグ、HPの減少量に応じて攻撃速度上昇か。ドMかな?いや、火力が高くなることは分かるが高火力ならスカジがいるから今はいいかな。

同じく前衛のチェン、スキル強くない?通常攻撃が単体攻撃で2回攻撃か・・・。おしい、全体攻撃ならあのラノベと同じだったのに。

術師のモスティマ・・・声優が水〇奈々様じゃん!?スキルや素質も強いしモスティマでいいかな?

 

「と、言うわけでモスティマをスカウトすることに決めました!」

「わーい!エクシアお姉ちゃんも喜ぶね!」

「では早速・・・」

「どうしたの?ドクター?」

「ない」

「え?」

「スカウトできるオペレーターのなかにモスティマが・・・っていうか術師オペレーターがいない!?まさか、アーミヤがこれ以上、他の術師に出番がとられるのが嫌で抜いたのか!?」

「んー、さすがにアーミヤお姉ちゃんでもそこまでやるかなぁ・・・」

「いや、アーミヤならやりかない!ちょっとアーミヤのところに行ってくる!」

「いってらっしゃーい!」

 

アーミヤァ!出番増やしてやるからモスティマをスカウトさせやがれー!!

 

 

 




CEOなら術師を抜きそうだよえね


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きょくぶえし

不定期といいつつ、このペース・・・。
あ、戦友登録ありがとうございます。おかげで埋まりました。


「ドクター、いい加減にしてください。いつまでも後回しにしていないで現実を受け入れてください」

「そう言われてもね、アーミヤ。今はオペレーターの育成に理性使いたいんだよ。ほら、Wとウィーディの育成で作戦記録と龍門幣が不足気味だし・・・」

「なに言ってるんですか、ドクター!今の戦力なら十分攻略できますよ!だからいい加減にストーリーを進めてください!」

 

そうなのだ。我がロドスは現在、第6章に突入して以降全く攻略を進めてないのだ。

戦友たちはどこまで進んだ?え、もう7章の強襲まで終わった?なんだ、君たちは攻略ゴリラか。私は育成ゴリラだ。日々、物資調達やSOCの調達に大忙し。

ちなみに私は龍門幣20万、作戦記録の上級が100、中級が1000を上回ってないと落ち着かないのだけど異常かな?

 

 

「今日は理性使い切ったから明日ね」

「ドクター、これが何かわかりますか?」

 

アーミヤが懐からなにかを取り出した・・・ってそれは!?

 

「試供理性回復材、沢山貰っちゃいましたね」

「や、やめろ!アーミヤァーッ!!」

「まだ休んじゃだめですよ?」

 

 

―理性強制回復中―

 

 

 

「なんてことだ・・・任務も終わって理性も消費しつくして仕事が終わったと思っていたのに・・・。鬼!悪魔!CEO!」

「ドクター?さっさと攻略しないと初級理性回復材もぶち込みますよ?」

「あ、はい。ドクターは業務に戻ります」

 

CEOに屈服した私は仕方なく6章の攻略に移る。

取り合えず様子見でいつものメンバーを連れて行こう。

 

いつもの

先鋒 クーリエ、スカベンジャー

回復 シャイニング、ブリーズ

前衛 スカジ、ムース

重装 グム、ニェン

術師 エイヤーソイヤー

狙撃 グレースロート

特殊 イーサン

補助 ポデンコ

 

大体こんな感じです。

え?アーミヤ?CEOは業務があるのでお休みです。

決してスキルが使いづらいとかではないですよ?ソウルブーストが手動発動だったらなぁ、なんて思ってないですから。

ちなみに全員昇進2・・・あ、すいません。シャイニングは違ったか・・・ってごめん!ごめん!シャイニングさんも早めに昇進させるから杖で殴ろうとしないでください!

 

よし、攻略イクゾー!

 

 

 

普通に負けました。

なんなんだよ!あのスノーデビル隊は!ヒョウバクムシとかいう生物操りやがって、氷結うぜぇ!

一瞬にして凍り付かせてゴールにいらっしゃいませだよ!

ヒョウバクムシとかバクダンムシより厄介じゃないか?高速再配置のオペレーターを使うべきか。

 

「そうなると、グラベル、レッドとファントムか」

「私の出番か?」

「ん?うわぁ!?ファントム!?いつの間に来ていたの!?」

「探し回るな。私はいつでもここにいる」

「いや、別に探し回ってたわけじゃ・・・まぁ丁度いいか。あのムシ達を殲滅してきて」

「あぁ、では夜のとばりに潜り込むとしよう」

「いってらっしゃーい」

 

 

作戦終了!

「終幕だ。勝利の味は甘美なものではない。紛争が孕む滋味は、それと違う」

 

ファントムさんかっけぇ!

 

 




スノーデビル隊「冷やしオリジムシはじめました」
ヒョウバクムシ「美味しいよ!」



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こーかいきゅーじん

求人票も緊急招集票も溜まりすぎた。
消化しないと・・・。



「ねぇ、しっぽ。いい加減インドラとヴァルカン欲しいのだけど」

「いきなり事務室に入ってきてどうしたんだい、ドクター」

 

では、問題です。

大量の求人票と緊急招集票を両手に抱えてただひたすらバックのチャックを開けている人は誰でしょう?

 

そう、私だ!

 

はい、今日はインドラとヴァルカンついでにサーマルEXを求めて公開求人をしていこうと思います。

緊急招集票がね、使うこともなく320もあったから回していこうかなと思います。

タグをよく確認して楽しくガチャをしよう!

 

「と、いうわけで逝くぞ!プロヴァンス!速攻魔法発動!バー〇ーカーソウル!」

「ねぇ、グム。ドクター理性足りてない?」

「プロヴァンスお姉ちゃん、ドクターの理性が無いのはいつものことだよ?」

 

なんか後ろが騒がしいが気にしないでいくぜ!

 

 

ドロー!ドロー!ドロー!・・・

 

 

 

「・・・でない。これ、何回目?」

「えっと、丁度50連目だね。それよりドクター、私の尻尾を触りながらガチャ引くのやめてくれない?」

「癒し・・・もふらずにはやってられない・・・。タグ・・・生存、火力、エリート、ロボット・・・どこ?」

「だめだこりゃ。グム、試供理性回復材をドクターに打ってあげて」

「はーい、プロヴァンスお姉ちゃん!ドクター、元気出して―!」

「・・・はっ!私はいったい何を!?」

 

いいタグが全く出ずにいたので理性が飛んでいた!

しかし、全然でないな。火力と生存、防御と生存でインドラとヴァルカンも狙ってみるが剣聖ちゃんがでる。目当てのタグが出ないときは1時間で回すがサーマルEXすら出ない・・・。

あ、勲章が届いてた。公開求人勲章Ⅳか。そんなに回していたのか。

 

「気を取り直して回すぞー!アーミヤならこんな時はこう言うだろう!まだ休んじゃだめですよ!ってな!」

「ドクターが止まらなくなったらアーミヤさんを呼ぼうか。アーミヤさんなら殴ってでも止めてくれるよね?」

「しっぽー!それだけは勘弁してください!後50連回したら今日は諦めるから!」

 

ドクターはひたすらガチャを回す。

あ、サーマルEXでた。これで潜在3か。

ところでグムさん?飽きたからといって私の腕を噛むのやめてくれないかな?最近噛む力強くなってない?ちょっと痛いのだけど・・・。

 

「結局100連回してみたけどサーマルEXが2体だけか」

「ふぁんへんはっはへ、ほふたー(残念だったね、ドクター)」

「グム、いい加減私の腕を噛むのやめなさい」

「ん、分かった。でも、よかったね!ドクターがこれ以上ガチャを回していたら腕を噛み砕いてでも止めうかなって思ってたから」

「グムさん!?そんなこと考えてたの!?」

 

 

 

 

おまけ

 

 タグ「エリート」「上級エリート」

ドクター「・・・無難に上級エリートを選ぶべきか?それともエリートでインドラとヴァルカン出るのにワンチャンかけるべきか・・・」

グム「上級エリート一択でいいんじゃないかなぁ」

ドクター「いや、私はこれにかける!エリート!9時間!そして緊急招集!」

・・・当然外れたが何か?

 




まだ200連はいけるが疲れた


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ねつえねるぎーをたたえよ

サーマルEXが完凸した!


「あぁ、この熱いパワーはまさに……まさにそう……ホットフィックスだ!やりましたね、ドクター様!これで私の真の力が発揮できますね!」

 

公開求人をひたすら回すこと約250回。ついにサーマルEXを完凸することができた。おかげでため込んだ求人票も後100枚。緊急招集票はもうない。

ちなみの私はまだ7-2をクリアしてないのでガチャで5体出した。無心にガチャを回していて私は思った。

 

運営さん、公開求人の緊急招集とかを一括でできるようにしてください。

 

完凸するまで2時間くらいずっと回してたからなぁ。しかも1度もロボット、エリート、上級エリートタグを見なかった。どんな確率だよ。

 

「戦場に突如現れるは漆黒の機塊!この機体から溢れんばかりの熱エネルギーでレユニオンどもを吹き飛ばして見せましょう!ところでドクター様、私の名称にあるEXは中の人てきにエクスタシーと読むのではないかと思いますがどうでしょうか?」

「いや、知らんよ!っていうか中の人ってなんだよ!改造するときにおかしなアップデートしたんじゃないか!?」

「何をおっしゃいますか、ドクター様!このような完璧なアップデートこそ、偉大なるメイヤー様が作り上げてくれたこのbodyにふさわしいのです!ちなみに中の人、というのは私の音声データの基となった声優の緑川h―」

「いや!いわせねぇよ!?それ以上はアウトだよ!」

 

だめだ、こいつ凸らせる度に性格がおかしくなってないか?

 

「ところで、ドクター様。完凸したので私も編成に加えてくださるのですよね!」

「まぁ、約束してたしためしに使ってみるか」

「やりました!ついにこのわたくしの腕前を披露する時が来ましたね!」

 

じゃあ、お遊び編成でいってみようか。

Castle-3 Lancet-2 THRM-EXのロボット3機

ロボットと言ったらこの男!機械整備士のキアーベ!

ロボット達の生みの親!機械装置ミーボの発明者!メイヤー!

サーマルEXのパートナー!?熱い女!ブレイズ!

以上、3人と3機でいってみよう!

 

 

 

「じゃあ、キアーベ。お願いね」

「おぉ!全員ぶっ潰せばいいんだな?」

「ん、派手に暴れっちゃって。お得意の火炎剥離でぶっ飛ばしちゃえ!」

「了解、いくぜー!」

「ブレイズもいっていいよー。敵が集まってきたらサーマル送るから爆発に巻き込まれないでね」

「わかったわ!へへ、私の得意技とサーマルEXが合わされば・・・ドカーン!効果爆発ってね!」

「わっは! この温度センサーで、ブレイズ様の熱意に満ちた心を感じました!」

「おっ!さすが私の熱意だね!私の振りまく血とサーマルの爆発で大盛り上がり間違いなしだね!」

「いいからさっさといってこい!」

 

全く、ブレイズとサーマルEXを一緒にしたの失敗かなぁ・・・。互いに気が合いそだなと思ったが想像以上だった。こいつらのテンション高すぎて疲れるわ。

さて、そろそろかな。

 

「サーマル、派手に爆発してこい」

「了解しました、ドクター様!このわたくしの活躍をご覧あれ!」

 

サーマルEXは敵が固まっている所に突っ込んでいき、光を放つ。

 

「エネルギーショックスタンバイ!熱エネルギーを讃えよ!」

 

大、爆、発!

サーマルEXによるヒートショック。すなわち、熱エネルギー放出による周囲への無差別攻撃によりレユニオンは一瞬で蒸発した。

この光景をきたドクターは

 

「・・・きたねぇ、花火だ」

「ドクター、うちの子の晴れ舞台をその一言で済ますのはどうかと思うよ?」

 

メイヤーに呆れられた。

いや、爆発を見たら、「きたねぇ花火だ」って言うのが常識じゃなかったっけ?

サーマルの爆発を見届けた後は適当に指示して帰りました。

うん、こいつは私の手におえないな。戦場に出さずに発電所で頑張ってもらおう。

 

 




戦友たちはサーマルをどこで活躍させるのだろうか


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けいやくじゅんび

危機契約・・・ついにきたか。



「ついに予告がでたか・・・」

 

努力を惜しまない者たちへ

危険な任務をこなし、報酬を手にして生き残れ。

―全ては、より多くの命を救うために。

 

・・・全ては報酬のためですよ?

 

「きちゃったね。危機契約」

「そうだな、グム。ドクターたちの期末試験。リアル理性消費イベント!ちくしょう!まだ、星6オペレーターの育成終わってなぇよ!」

「ドクター、どうするの?源石食べる?」

「さすがに源石は食いたくないな。ガチャに使いたいし・・・。グム、アーミヤを呼べ!緊急会議を行う!」

「はーい!」

 

グムがアーミヤを呼びに行ってる間に育成しておきたいオペレーターをまとめる。

昇進させたいオペレーターは星6で10人。星5で4人。星4は・・・いいかな。

後はスキル特化もさせたい。コスト回復系とエイヤ―と真銀斬を特化させたいんだよなぁ。

 

「ドクター、アーミヤお姉ちゃん呼んできたよ!」

「話は聞きました!危機契約のことですね」

「そうだ、前回は残念な結果に終わったからな・・・。」

 

私は黄鉄勲章が収められたケースを取り出す。そこには3つの空欄があった。

日替わり作戦をサボってしまったために防衛勲章を入手できなくなり挫折したのだ。みんなもデイリーサボんない方がいいよ。私みたいになるから。

ちなみに虹加工もできなかった。星6オペの育成を後回しにしていたから厳しかったです。

優秀なドクターなら星6使わんでもいけるだろうけど私には無理だ。

急いでスズランとエイヤーを昇進させ18等級をクリアしたが全ての勲章を集めることができないと気づいた時のあの絶望よ・・・。

 

「アーミヤ、次回の危機契約は勲章をコンプして虹加工もしたい。私は誰を育てればいいと思う?」

「そんなドクターに名案をお持ちしました!ずばり、私のレベルとスキルをカンストさせらばいいと思います!」

「・・・却下だよ!?」

「なぜですか、ドクター!私のキメラとソウルブーストは全てを解決する真銀斬すら凌駕しますよ!」

「いや、キメラが強いのは分かるけど使える敵が出るか分からないからね!?レベルも術師の中で一番だから育成しなくていいじゃん」

「むぅ、わかりました。では、私の出番があるときはちゃんと連れて行ってくださいね!」

「了解。で、アーミヤ。誰を育成するべきかな?」

 

私は机の上に育てておきたいオペレーターの資料を並べた。

先鋒 バグパイプ、テキサス、エリジウム

重装 サリア、リスカム

狙撃 W、エクシア

前衛 ブレイズ

医療 シャイニング、ナイチ、フィリー

補助 アンジェ

 

「結構ありますね。危機契約まで3週間ほどですが何人いけますかね」

「とりあえず始まるまで3人昇進させる。素材は余裕をもたせといて契約内容をみて育成計画を変更しようかなと」

「3人となるとテキサスさん、サリアさん、シャイニングさんですかね」

「でも、サリアお姉ちゃんよりリスカムお姉ちゃんのほうがいいんじゃないかな?SP回復できるし、回復盾なら私がいるから」

 

確かにリスカムの素質、戦術防衛は魅力的だ。攻撃させたときにSPが回復するし前回の攻略動画でもよく見かけたからね。

サリアはスキルもレベルもどこまで上げれるか分からないから回復盾はグムに任せようかな。レベルはカンストしてるしスキルは特化2まで上げたから大丈夫だと思いたい。

 

「そうですね、ではをリスカムさんを昇進させてサリアさんは素材だけ用意しておきましょうか」

「そうするか、先鋒はテキサスでいいとして医療はどうするかな」

「ずっと昇進を待っていたのでシャイニングさんでいいのでは?それに単体回復は昇進2になっている方はいませんし」

「あれ、そうだっけ?」

「そうだよ、ドクター。それにシャイニングお姉ちゃんは初期からいるからいい加減昇進させてあげようよ」

「んー、そうしようか。じゃあ昇進させるのはテキサス、リスカム、シャイニングで他は素材だけ集めておこうか。グム、素材と費用まとめといて」

「わかった!」

 

よし、育成方針は決まった。次こそ勲章コンプするぞ!

とりあえず、龍門幣集めるか。いくらかかるのかなぁ・・・。




素材集め頑張るぞい!


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あーくないつ1しゅうねん

アークナイツは1周年
でも、私のロドスは1周年ではありません


「そういえば今日でアークナイツ1周年だっけ?」

 

危機契約に備えて素材集めに勤しむ中、ふと思い出した。

でも私が目覚めてから1年経ってないんだよね。就職日は5日後だし。

運営が1周年グッズを販売するがどうしようか・・・。

アーミヤが理性安定剤を異常なほど進めてくるのだが、それに入ってるのラムネだよ?私、ラムネ苦手って言ってるよね?それを食べてもドクター仕事頑張れないからね?

ところで、ラムネってブドウ糖に似てるけど昇進素材に使えないかな?

 

「使えるわけないじゃないですか。そんなことより、ドクター。注文するグッズは画集と私をイメージしたドッグタグ、帽子、アクリルスタンド、キーホルダーでいいですよね?あ、理性安定剤は経費で落すので安心してください」

「よくないですよ、アーミヤさん!?そんなに買う余裕ないですから!そしてさりげなく理性安定剤を経費で買おうとするな!私がケルシーに怒られるじゃないか!」

 

全く、アーミヤは油断も隙もない。

私としては画集は欲しいが他は・・・ね。腕時計のコラボ商品の方が欲しいからそっちにお金を使いたいんだよね。

 

「それにしてもあっという間ですね。もうすぐドクターが目覚めて1周年ですか」

「そうだな。アーミヤにたたき起こされ戦場を走り回って作戦指揮をして理性が無くなるたびにお薬をキメたり・・・」

「ガチャをして爆死してはオペレーターの尻尾や耳を見境なくもふり始めたり・・・」

「食料がないからってオリジムシを食べようとしたこともあったな」

「あの時はドクターの正気を疑いましたよ。グムさんやクーリエさんも巻き込んで調理しようとしていましたし」

 

懐かしいなぁ。戦場で1番倒す敵であるオリジムシを見て「これって食べれないかな?」と思い、料理できるメンバーを集めていろいろ試したな。種類によって味や触感が違って意外とクセになるんだよね。

アーミヤやケルシーにばれてからはオリジムシを持ち帰ることができず食べれなくなった。

だが、しかし!そんなことで諦めるドクターではないのだよ!密かに龍門の食事処にオリジムシの調理方法を伝授して裏メニューとして扱ってもらっているのだ!

いつか、チェンやホシグマを連れて行って食べさせてやりたいな。どんな反応をするか楽しみだ。

 

「そいえば、公式から復刻イベントの情報がでましたね。音楽に観光都市・・・となると、青く燃ゆる心。シエスタですか」

「え?青く燃ゆるガチャ?」

「ガチャではなく心ですよ、ドクター。ところで今って冬ですよね?この季節に水着を着るのですか」

「シエスタって常夏だっけ?まぁいいけど。水着かぁ・・・コーデも復刻しないかなぁ」

 

シャイニングとヴィグナの水着コーデ買えなかったんだよな。ところでスカジの水着いつでるの?すっごく欲しいんだけど。

 

「シエスタで思い出したけど、あそこってポンペイいるじゃん。となるとバニラは連れていけないな。あいつポンペイを見ると絶対暴走するじゃん。アーミヤ、バニラにはシエスタに行くこと教えるなよ」

「そうですね。前回はボンペイを見てこの子、家で飼うー!って言って戦闘の妨害をしましたからね」

 

バニラの動物好きにはホント驚かされる。前回はロープやクリフハートを巻き込んで捕獲しようとしていたからな。オリジムシを飼いたいって言うのは百歩譲って許せる。

でも、さすがにポンペイはダメだよ!あんなの飼った日にはロドスは壊滅するよ!

 

「ところで、ドクター?どちらに向かおうとしてるんですか?」

「ちょっと事務室(ガチャ)にいってくる。昨日、変な夢見たんだよね」

「夢ですか?」

「アーミヤが人材バックに入って今なら星5確定ですよ、ドクター!って言ってくる夢」

「なんですか、それは・・・」

 

せっかくなんでポイントで交換した10連チケットを使ってみるとなんと!スカジが出た!

あと一人で完凸だぜ!

 

「も・・・もう10連・・・」

「やめてください!」

 

 

 

 




青く燃ゆる心
それは爆死したドクターの心


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ふゆだけどみずぎはよき

水着美少女を愛でるのに季節は関係ない。そうだよね。


「よっしゃ、来たぞー!!」

「うわぁ!?どうしたの、ドクター!?いきなり叫んで」

「あ、ごめん!グム。公式さんから水着コーデの新情報が来たもんでな」

 

私はグムに先ほどまでいた画面を見せる。そこには近日入荷予定!CoralCoastシリーズと書かれ、スカジ、プラチナ、プロヴァンスの水着衣装が紹介されていた。

 

「うん、みんな素晴らしい!これは3人とも買わないとな!・・・と、思うけど新キャラも出るんだよなぁ」

「え?復刻イベントだからガチャのピックアップはシュヴァルツお姉ちゃんが来るんじゃないの?」

「それが違うんだよなぁ」

 

てっきり前回の復刻イベント・・・なんだっけ?名前忘れた。まぁ、いいや。グラニのイベントではスカジがピックアップされてたので今回も同じようになるのかと思っていたが・・・。

 

「なんで復刻イベントなのに新キャラ出てんだよ!前回のWガチャでかなりの源石溶かしたよ!」

「あはは、ちなみに源石はいくつ残ってるの?」

「えーっと、188個で合成玉も合わせれると60連かな」

「十分じゃないの?」

「ちなみに10連ガチャチケットが3枚あるね。でも、コーデを買うとなると不安なんだよね。今発売されてるコーデも欲しいものが・・・」

 

今回のコーデはイグゼキュターを買ったが他のコーデも欲しい。あ、ミッドナイトさんは結構です。迷うな、いくつ源石を使うか。水着コーデは全部欲しいから諦めるべきかな。

 

「今回の情報では待ちに待ったスカジの水着衣装が公開された!。スカジは我がロドスの最強の矛。ぜひ、このコーデを着させて戦場で活躍してもらいたいものだ」

 

私のロドスではグムが最強の盾。スカジが最強の矛だ。どちらも高練度でスキルも特化中だ。

グムは回復もできる盾ということで初期のころからほとんどの作戦に編成している。我がロドスの初の昇進2、特化、レベルMaxにしたオペレーターだ。そしてなにより、可愛い!

スカジはとにかく火力が高い!スキル2による奇襲で敵を薙ぎ払い、ボス敵をぶった切る!いいよね、スカジ。髪が奇麗だし銀髪とか最高になんですけど!スカジがピックアップされるたびにガチャを引いて今では潜在5だ。現在はブローカと訓練室で特化中だ。

 

「そういえば、スカジとブローカを訓練させた後、ブローカがボロボロで出てきたな」

「そうだね。ブローカお兄ちゃんもよくスカジお姉ちゃんの特訓に最後まで付き合えたよね。途中で医務室送りにならないか心配だったよ」

「訓練終了時に話したがコイツの訓練相手はもう勘弁だって言ってたな。まぁ特化3になるまでブローカに相手してもらったけど」

「ドクター、酷くない!?」

 

酷いかなぁ・・・。前衛エキスパートで真っ先に目に入ったからつい何度も頼んでしまった。ブローカも文句言いながらもやってくれたからね。

 

「あ、スカジもいいけどしっぽの水着衣装もいいよね」

「うん、プロヴァンスお姉ちゃんすっごく似合っているね!でも、こんな大きな尻尾だと泳ぐとき水を吸って凄い重くなりそうだね」

「その時はしっぽをもふりながら水気をとってあげたい」

「ドクター・・・変態だね」

 

 

 

おまけ

ドクター「なぜだ!何度やって決済エラーだ!いくら1周年グッズの在庫がたくさんあるからといっても流石に焦るぞ!」

グム「ドクター!こうなったらCEO教だよ!アーミヤお姉ちゃんの商品をカートにいれよう!」

ドクター「っく、正直買う気はなかったがアーミヤのアクリルスタンドをカートに入れる!そして、決済画面へ!」

決済完了しました

ドクター「・・・納得いかねぇ!」

 




このおまけ。実際にアーミヤ商品入れたたら通ったんだよなぁ・・・。
CEOを讃えよ!


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わたしがはたをぶきにします

エリジウム育てられてないなぁ・・・。


「仕事があれば何でも言ってね、こう見えて、助手の経験は豊富でさ」

「じゃあこの書類頼むわ」

「ごめん、用事思い出したよ」

 

私が執務室で日々の書類仕事をしていると最近になって先鋒オペレーターとしてロドスに来たエリジウムが部屋に入ってきた。

エリジウムとはあまり話していなかったのを思い出し、呼び出してみた。しかし、私の前で「仕事があれば何でも言ってね」だと?つまり、この地獄を一緒に分かち合ってくれるんだよね?

 

「いやだよ!?それはドクターの仕事でしょ!?悪いけどさっきの発言は撤回させてくれないかな!?」

「うるさいぞイリジウム!自分の発言には責任を持て!見ろ、この書類の山を!アーミヤのやつが追加でどんどん持ってくるんだ!少しは手伝え!」

「ドクター、僕の名前はエリジウムだ!イリジウムって衛星電話サービスのことじゃないか!?確かに戦場通信を主にしている僕としては間違ってないような感じがするけど」

 

あ、イリジウムってそうなのか。よく耳にする元素だからつい間違えてしまった。

どうやら人工衛星を介して通信を行うイリジウム端末というのがあるそうだ。

ちなみにエリジウムってなんか意味があるのだろうか?調べてみたらエリジウムというSF映画が出てきた。あまり関係無さそうだな。

 

「まぁ仕事を押し付けるのは半分冗談だ」

「半分なの?」

「うん、通信制限で回線が遅くなったからその発信機をつかえば早くならないかなぁと思って呼んだ」

「僕のアーツと発信器をWiFi変わりにしなでよ!?いや、そもそもそんな使い方できないよ!」

 

なんだ、できないのか。

それにしてもコイツ、自分の履歴に「百年に一人のイケメン」と書こうとしてたらしいがムカつくほどイケメンだな。

 

「殴っていい?」

「うえぇ!?いきなり何言ってるのドクター!?」

「おっと、声に出てたか。なに、その無駄に整った顔を殴りたくなっただけだ。この大量の作戦記録でなぁ!」

「え?なにそれコワイ・・・。それに一度にたくさんの作戦記録見せるのやめてくれないかな。あれ、結構疲れるんだよ」

「そんなこと言ってもお前は人権オペだしな。うちには特化2テンニンカがいるけどエリジウムも育てておきたいからね。戦場で旗を振るオペレーターコンビ。うん、いいね」

「待って、ドクター!これは発信器だよ!誰が!戦場で!旗を武器にするんだよ!」

「お前とテンニンカだよ!ってか発信器を武器にするのも悪いわ!精密機械を鈍器のように振るうなよ!」

 

なんだろう戦場で旗を振ったり武器にするのが流行ってるのだろうか。旗を武器にするといったら真っ先に思い浮かぶのがFGOのジャ〇ヌだな。あれは先端が槍みたいになってるから武器としてはギリギリ認めれるけど。

 

「ところで、エリジウムの髪のこの赤いところ、全て抜けてしまえば、もう生えて来ないってホントなの?」

「そうなんだよ。由々しき問題だよね、ドクター」

「抜いていい?」

「なんでそうなるのかな!?生えて来ないって言ったよね!?」

「いや、医者としての好奇心がね。大丈夫、半分だけ・・・」

「いやだよ!?」

 

おまけ

テンニンカ「休むの?じゃー、あたしの旗を布団代わりに貸してあげるね」

エリジウム「誰が!休憩で!旗を布団代わりするんだよ!」

テンニンカ「ふむふむ・・・今のは面白かったね。じゃー君の旗を私が布団代わりにしよう!」

エリジウム「これは旗じゃなくて発信器だ!どうしてみんな間違えるかな!?」

 




エリジウムって面白いよね。
水着コーデ復刻するけど・・・あれ?ヴィグナは?


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しえすたにゆくぞー

水着コーデは買ったか!
行くぞシエスタ!


「・・・ソーンズ・・・どこ?」

「ドクター、大丈夫?」

 

私はピックアップキャラであるソーンズを引くためにガチャを回したが爆死してしまった。

え?何連したって?80連だよ!少ないとかいうなよ!私は微課金勢なんだよ!コツコツ貯めた源石が一瞬で溶けたよ!

誰だよ、ピックアップ中の星6オペレーターと掛けましてゴースト兵と解く。その心は、どちらもすり抜けるでしょ!なんてクソみたいな謎かけ思いついたの!

 

「私だよ!文句あるかちくしょ!ほんとにすり抜けやがったよ!イフリータとアがすり抜けで出たよ!気分はアじゃねぇよ、ハァ!?だよ!」

「ドクター、こんな時はおいしいもの、食べよ!私が何か作ってあげるから元気出して!」

「グムー、ありがとう」

 

グムに慰められながら私は事務室を出る。

今回は水着コーデを全部買いたいからすり抜けてほしくなかったのにまさかの結果だった・・・。あ、ちなみに他の2名の新オペレーターのジェイとアンドレアナは出たよ。ジェイは完凸した。

 

「ところで、ドクター。最近シャイニングお姉ちゃんに会うたびに私の昇進はまだですか?って聞かれるけどいつするの?」

「・・・実は素材も龍門幣も溜まってるんだけどね」

 

執務室に戻った私はガチャで出たオペレーター達の素質を上げてると、シャイニングの昇進について聞かれた。

素材が溜まってるんだがね。なんか、もったいないような気がするのだよ。

 

「シャイニングを昇進させると昇進ネタでシャイニングを弄れないじゃないか!」

「え!?そんな理由なの!?」

「いや、もちろん冗談だ。その理由も6割ほどあるけど、この小説に合わせて昇進させてやりたかったんだよ」

「じゃあ、なんで今まで書かなかったの?」

「書こうと思ってもね。書き始めると別の方向に向かったり、他のキャラのアイデアが沸いたりで書けなかった」

「そっかー」

「まぁ、そんなわけでシャイニングを昇進させるか!」

「わかった!シャイニングお姉ちゃん呼んでくるね!」

 

グムがシャイニング探しに行って10分ほどで戻ってきた。

 

「ドクター、ついに私を昇進させる気になったのですね」

「あぁ、長く待たせてしまったな」

「ほんとですよ。初の星6オペレーターとして長く戦線を支えてきたのに新しく入った人たちの昇進ばかりに力を入れて私のことをほったかして」

「それについてはごめんなさい・・・」

「まぁ許します。代わり復刻された私の水着コーデを買ってください。そして私もシエスタに連れて行ってください。しばらく休暇を貰ってバカンスを楽しんできます」

「ちょっと待て!水着コーデは買ってやるが、なんでシエスタに行くことを知ってるんだ!?秘密にしていたはずだが!?」

 

シエスタに行くことは少人数にしか伝えてない。なぜかって?

バニラに伝わったらまずいからだよ!あいつが知ったらまたポンペイを捕まえるとか言って邪魔してくるからだよ!

 

「ドクターはバニラさんに伝わらないように秘密にしていたようですが今朝バニラさんがスノーズントさんやロープさんを連れて出ていきましたよ?ポンペイちゃん、今行くねー!って叫んでましたね」

「・・・バニラァーッ!!」

 

私は大急ぎでシエスタに向かう準備をして出発をした。

ムシ専門家のズントを連れてくとかアイツ本気じゃないかよ!急いで連れ戻さなければ!そしてバニラは減給とドーベルマン教官の特別訓練だな!

 

「・・・あのドクター?私の昇進は?」

 

ごめん!あとで!

 




さて、課金するかぁ!


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がちゃはもういいです

爆死した!


「♪沼りーたくない、沼りーたくない、もう、ガチャしたくーないー♪(ライ〇ンのサビ風に)」

「ドクターが爆死しすぎて壊れちゃった!」

 

昨日、ソーンズガチャで見事に爆死したため特殊オペレーター諭吉を召喚し、再びガチャを回した。

しかし、結果は爆死。すり抜けでロサが出て、アンドレアナが完凸。もう、ドクターは心が折れそうです。

私は再び財布から福沢チケットを取り出し。

 

「ま、まだ・・・舞える・・・」

「ドクター、もうやめなよ・・・」

「・・・うん、わかった。これで・・・後1万円で最後にする。水着コーデ買って残った源石で回して出なかったら諦める」

 

水着コーデを購入してオペレーター達を愛でて癒されよう。

売り出し中の水着は全部欲しいが今回はプラチナには諦めてもらおう。

とりあえず、プロヴァンスとスカジの水着を購入し、まずはしっぽに着させるために事務室にグムと一緒に向かった。

 

「しっぽ、さぁ!着替えるんだ!」

「え?突然入ってきてどうしたの?水着を突き出して着替えろって・・・。ドクター、ガチャのやりすぎでおかしくなっちゃた?」

「うん、爆死して理性がないなってるから美少女の水着衣装を愛でないとドクター、暴走しそう」

「あ、だからグムも水着になってるんだ」

「うん、そうなんだよ。だからプロヴァンスお姉ちゃんも巻き添えになってよ!」

「あー、秘書ってのは大変だね・・・。仕方ない、私も一肌脱ごうか!じゃあ着替えてくるから覗かないでね!」

「え?いやだ」

「ドクター、ふざけてないで出るよ」

 

え?別にふざけてるわけでは・・・ってグムさん!?そんな引っ張らないで!

わかったから!出ますから!だからグムさん、噛みつこうとしないでください!

待つこと数分。プロヴァンスから入っていいよとのお声がかかった。

 

「おお!ふつくしい」

「プロヴァンスお姉ちゃん、すっごい似合ってる!」

「そ、そうかな」

 

しっぽ!しっぽ!しっぽぉぉぉっ!!

似合いすぎだろ!もっふもふやんけ!もうね、尻尾に飛び込みたいよ!

プロヴァンス最高ォォッ!

 

「よし、プロヴァンスのおかげでソーンズ諦める決心がついた。

・・うん。もうソーンズ引けなくていいや」

「さすが、プロヴァンスお姉ちゃん!ドクターの欲をそのプロポーションで吹っ飛ばした!」

「は、恥ずかしいからあんまり褒めないでよ!」

 

うん、かわいい。みんなも思うよね。めっちゃかわいいやんけ!プロヴァンスの水着衣装!もうこんなん見たらソーンズのことなんで頭から吹っ飛ぶよ!

恥ずかしがっている姿も良きです。

 

「ふぅ、堪能した。よし、今度はスカジだな。あ、プロヴァンス。その水着、シエスタイベ終わるまで着といて!」

「え?それはさすがに恥ずかしいんだけど・・・」

 

 

 

おまけ

ドクター「あの、スカジさん?その姿で戦場に出るのですか?」

スカジ「?折角ドクターが買ってくれた衣装なのだから着なくてどうするのよ」

ドクター「いや、でも、相手はボンペイですよ?その奇麗な髪や衣装が焦げたらと思うと・・・」

スカジ「大丈夫よ、ドクター。私は貴方の最強の剣よ?反撃される前に倒すわ」

ドクター「スカジさん、頼りになる!かっこいい!」

 

 




最近ガチャ運悪い・・・。
アズレンでもポーラ出ずに沼った・・・。
もう資金ないやんけ!


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しえすたでのひび

無限ガチャ・・・どこ?


「あー、懐かしいなぁ。当時はこんな編成で攻略していたか」

 

シエスタイベントが始まり、会場を慌ただしく周回し、ガチャマシンを回し、ビーチでのんびりしたりとドクターはイベントを満喫していた。

ところで、今回は無限ガチャないんだね。チケットが余っちゃったよ。先に黒曜石を集めて報酬を回収してからガチャコインを集めればよかったと後悔したよ。

私は周回を終えてビーチでのんびりしてる時、前回はどんな編成で攻略したかなと思い、自動指揮にて前回の記録を眺め始めた。

 

「うわぁ、回復1人で、先鋒と前衛が5?後は遠距離と先鋒が二人づつ・・・なにこれ?私ってこんな編成で攻略してたの?」

 

当時の編成をみるとなんていうか・・・ヒドイな。どのステージにもグムとスカジがいる。私ってグムとスカジのこと相当好きなんだなと自分でも思うよ。

私が作戦記録を眺めていると向こうから水着に着替えたスカジがやってきた。

 

「ここにいたのね、ドクター。何を見てるの?」

「ん、スカジか。前のイベントでの作戦記録だよ。見ろよ、この指揮を。慣れてきた今でこそ言えるが酷い指揮と思うよ」

「そう、私はいいと思うわ。だーっと行って、どんっと倒して、ぱっぱっと片付ける。それにドクターは私を単騎で最前線に送り出すから味方を巻き込む心配もないから楽でいいいわ」

「まぁ内での最高火力だし、みんなは「真銀斬は全てを解決する」って言うけど我がロドスでは「波濤の裂刃で解決する」だからね。この前ようやくスキル2を特化3にできたし、ブローカにはホント感謝だな」

「あぁ、あの人ね。正直、私の力はこれ以上伸びないと思っていたけどプロの指導で大分変わるものね。これなら次の危機契約の報酬も期待できそうね」

「そうだな。シエスタイベの報酬も取り終わったし、しばらくここでのんびりしようか」

 

シエスタでのバカンスが終わったらまた仕事漬けの毎日だ。もうすぐで危機契約があるからまた、アーミヤ達と話し合わないとな。予定をしていたオペレーターの昇進はできた。資金がまだ余ってるからほう2人は昇進できるかな。

 

「ところで、ドクター。今回もポンペイを狩るのを頑張ったのだから、私に一杯ご馳走して、感謝の気持ちを示すべきなんじゃないかしら?」

「そうだな。それじゃあ夕食でも一緒にどうだ。ジェイがここで捕れる海鮮をつかって料理してくれるっいうから」

「いいわね。ご馳走になるわ」

 

そんなわけでスカジと一緒にジェイがいる店へと向かった。

 

特殊オペレーター ジェイ

最近ホシグマの紹介でロドスに入ったオペレーターで戦場のど真ん中に即出店する屋台の店主。敵を三枚おろしにしていく包丁の達人だ。

うん、とりあえず言わせて。

 

「誰が!戦場で!屋台を出すんだよ!」

「ど、どうしたんですか大将。いきなり叫んで」

「気にするなジェイ、変な電波を受信しただけだ。あ、スカジも連れてきたから二人分お願いね。とりあえず料理と酒は任せるよ。後、食材持ってきたからこれも調理して」

 

そういい、私は肩にかけていたクーラーボックスを置き、中身をジェイに見せる。

中にはシエスタの幸!オリジムシ、アッシドムシ、バクダンムシ、ポンペイの詰め合わせが!あ、ボンペイはでかいのでスカジに運んでもらいました。

 

「大将、なんてものを持ってきてるんですか?え・・・これ、食べるんですか?」

「ん?おかしいか?あぁ、オリジムシとアッシドムシは食べたことはあるがバクダンムシは危険かな?ポンペイはここでしか目にかかれないから食べてみたいんだ。ジェイならうまく料理できるだろ」

「え?大将、あんた仕事のしすぎて頭がおかしくなっちまたのか?スカジさん、なんかいってくださいよ」

「オリジムシの燻製と唐揚げは意外とお酒に合うのよ」

「ちくしょう、洗脳済みかよ!」

「料理人がなんと言おうと、どんな考えがあろうと、私には関係ない。どんな料理になることにしか興味ないわ」

「ほら、スカジもこう言ってることだし美味しいの頼むよ。それにいつも言ってるじゃないか。敵を食材だと思って扱えば、戦闘も簡単だって。つまりオリジムシもいけるよね」

「はぁ、まぁ、やってみやすか」

「あ、私が書いたオリジムシ料理本いる?」

「大将なにしてるんすか!?」

 

 

 




スカジさんの水着も最高だね!
あと、ジェイにオリジムシ調理してほしい。


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みずぎこーではかっておけ

水着コーデはいいぞ
後悔するからキャラいなくてもとりあえず買っておけ



やぁ、戦友たちよ。私だ。

シエスタイベント楽しんでいるかな?そろそろ周回も終わってのんびりしているころだろう。私か?私は周回が終わってビーチでのんびりしていたところアーミヤから「周回終わりましたよね?早く帰って来てください。仕事、沢山ありますよ?」って言われたから帰らなければならない・・・。

 

「それにしてもヴィグナは残念だってね。水着コーデ復刻されなくて。買ってあげたかった・・・。許さんぞ!ヨースター!?」

「ドクター、うるさい!だから発売された時に買っておきなさいってあれだけ言ったじゃない!」

 

本日、私の護衛として一緒にいるのはヴィグナだ。今回のイベントでも活躍したよね。「宅配だ!開けろ!」っていいよね。あのセリフが異常に耳に残ってるんだが。

ちなみにヴィグナの水着コーデを持ってないので変わりに別の水着を着てもらいました。

 

「ヴィグナ、水着似合ってるね」

「うるさい!似合ってるって言われても嬉しくないわよ!なんでスクール水着なのよ!?ってか、よくこんなもの用意したわよね!」

 

そうなのだ。ヴィグナに渡したのはよくある紺色のスクール水着だ。当然、胸元には「う゛ぃぐな」の文字がついてある。え?なんでそんなもの持ってるかって?バイビークに頼んで作ってもらった。まぁ、バイビークは困惑してたけど引き受けてくれたよ。なんか小声で「理性も裁断できましたっけ?」って言ってたけどドクターは気にしません。

 

「ネタで渡したのに本当に着てくれるヴィグナさんまじ女神です」

「だまれ、変態ドクター!仕方ないじゃない!水着って高いのよ!?ライブチケットにお金を使いこんじゃったのよ!」

「あ、やっぱりそうなのか。でも、似合ってる。かわいい」

「ちょ、ちょっと、頭を撫でるのはやめて!背が伸びなくなったらどうしてくれるの!?」

「大丈夫だ、ヴィグナ。君の身長はもう伸びない。いい加減諦めなさい」

「うう…そんなことない!まだよ、まだ努力が足りないだけよ!」

「努力したってどうにもならないことはあるぞ!身長もそうだけどガチャもな・・・ソーンズいい加減出て来いよ!ちくしょうがぁ!!」

「うわぁ、まだソーンズ諦めてないの?」

「うん、最終日に10連だけやろうと思ってる。なんか悔しいからね」

「ふーん、ガチャするのはいいけどちゃんと危機契約の準備しなさいよ。私も精一杯サポートしてあげるから今度こそ虹勲章手に入れましょ!」

「そうだな!それじゃエイヤをソイヤー(特化)させようと思うのだがヴィグナはどう思う?」

「アーミヤさんにぶっ飛ばされる覚悟があるのなら好きにすれば?術師オペレーターを強化するたびにソウルブースト叩き込まれてるじゃない」

 

アーミヤが怖くてドクターなんてやっていけないよ!

・・・うん、きっと・・・こわくない・・・。

 

 

 

おまけ

ドクター「ところでプラチナの水着も買って見たんだけど凄い奇麗だよね」

ヴィグナ「そうね、プラチナさん女神みたいだったわ」

ドクター「女神・・・。なら、これからはCEOじゃなくてプラチナ崇めるわ」

???「ドクター?何を言ってるのですか?CEO教からは逃げられませんよ?」

 




CEO教は来るもの拒まず、去る者逃がさず。


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おしえてきょうかん!

新規ドクターのための茶番
本日はドーベルマン教官とともに育成について語ります


「教えてー、ドーベルマン教官!」

「訓練室に入るなりなんだ貴様は!?」

 

シエスタでのバカンスを終え、ロドスへと戻ってきたは私は、元軍人でありロドス加入後は教官として新任オペレーターと一般オペレーターの訓練を任されているドーベルマン教官のもとへやってきた。

 

「実はシエスタで新人ドクターにどのオペレーターを育てたらいいか相談されてね」

「ほう、ドクターが増えるのはいいことじゃないか。で、貴様はなんて答えたんだ?」

「とりあえずグムを買えって」

「自分の推しを布教してどうする!?真面目に答えてやらんか!」

「いいじゃないか!グム強いよ!120円で簡単に手に入るし回復盾とか優秀じゃないか!それになにより可愛い!」

 

グムはいいぞ。敵を攻撃する代わりに自身及び周囲8マスの味方1人を回復をできる。もっとも攻撃力の低い重装職なので大した回復量ではないが敵の少ない裏道を少人数で防衛するときに回復役を置く必要がなくなり、もう一つの道に気を配りやすくなる。

昇進で「フライパンマスター」を獲得すると、殴った敵が低確率でスタンするようになり、スタンすると攻撃の予備動作がリセットされるため敵からの被攻撃回数が減る。そして可愛い!

 

「つまりグム最強。証明完了」

「もういい、わかった。ドクターのグム好きは今に始まったことじゃないからな。だが、初心者に進めるオペレーターは他にもいるではないか」

「たとえば?」

「私だ。そもそも新人ドクターは上級オペレーターをほとんど持ってないから星3メインの編成になるだろう。そこで輝くのが私の素質―」

「あぁ、新人調教」

「違う!新人担当教官だ!配置中に星3ユニットの攻撃力+5%のスキルだ!スキル2 鞭撻と合わせる素質の効果も上昇だ。ちなみに公開求人で支援のタグがあれば高確率で出るぞ」

「そうだな。私はろくに使ってなかったけど確かに初期に活躍するよね。攻撃距離も長めだし教官の前に盾を置けば安全圏から殴れる・・・。新人オペレーターを盾にして敵を殴る教官ってどうなの?」

「私に聞くな!ドクターの指揮じゃないか!」

「それに攻撃方法は鞭で叩く、セリフも特殊な性癖の人に刺さるからおススメだよね」

「まて、ドクター。一体なんのことだ?」

「ほら、よく言ってるじゃないか。「サボるんじゃない!」「拷問の時間だ」「悪徒共が」「このろくでなしどもめ」って」

「うっ、確かに言ってるが・・・。そんなことより話を戻せ!」

「あぁ、そうだな。育成キャラの話か・・・。とりあえず、先鋒を二人育てよう」

 

オペレーターを配置するにはコストが重要だからね。先鋒は大きく分けて2種類いる。スキルでコストを回復するのと、敵を倒すことでコストを回復する2種類だ。一応、もう1種類コストを回復するがブロックしなくなるオペレーターがいるが初心者にはあまりおススメできないかな。

 

「個人的なおススメは星3と星4を合わせる感じかな」

「そういえばバニラとクーリエを使っていたな。基本的に最初のうちは星3は職業毎に一人か二人育てておいた方がいいからな」

「でも、おススメで言えばクルースとメランサだね」

 

こ~こ~だ~よ~!でお馴染みのクルースさん。低コストでありながら高火力、高初速、高連射と狙撃に欲しいものをすべて所持している優秀な狙撃オペレーターだ。

そして剣聖メランサちゃん。一般的な星3前衛オペレーター…の皮を被った何か。星3といえど侮ることなかれ!火力がとにかく高い!メランサを置いて置けば何とかなるとも言われており、一言でまとめるなら、基礎スペックに全振りした火力の権化。

 

「あとアーミヤの育成は忘れてはダメだぞ!エイヤやけーちゃんが出たからといって放置していると夢にまで出るから」

「それは貴様だけだろ」

「そうかなぁ・・・。後は公開求人と基地のことなんだけど」

「それは私の管轄外だ」

 

 

おまけ

ドクター「これ、シエスタでのお土産」

ドーベルマン「なんだ?これは・・・蝋燭か?」

ドクター「アロマキャンドルみたいなものだって。尋問に便利って書いてあったから買ってみた。自白作用のある香りを出すから嗅がせてもよし、蝋を垂らしてもよし。教官にぴったりだね」

ドーベルマン「貴様私をなんだと思ってるんだ!?」

 




アークナイツを始める方にまず一言
グムはいいぞ!


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ごーすといーさん

公開求人についてイーサンとお話します。
しっぽ(プロヴァンス)はお休みです。


「しっぽー!公開求人について教えてー」

 

昨日に続き新規ドクター講座!今日は公開求人について・・・ってそうか。しっぽはまだシエスタにいるんだった。事務室に誰もいないから今日の担当は誰だったかな?と思い端末を取り出し確認してると

 

「おい、ドクター!ここだここ!俺がいるじゃないか!」

「あ、今日はイーサンが担当か。気付かなかった」

 

特殊オペレーター イーサン

元レユニオン構成員で、ゴースト兵として各所でテロを行っていた。「食事がひどい」という理由でレユニオンを去ったそうだ。

擬態と潜入を得意とし、目の前にいても分からないこともよくある。ところでヨーヨーって武器なの?

 

「で、公開求人について教えろって、どうすりゃいいんだよ」

「ん、適当でいいよ。イーサンの知ってることを簡潔にどうぞ」

「そうだなぁ、公開求人はタグ・・・まぁオペレーターの左下にある近距離や火力といったものを組み合わせてそれに合ったオペレーターを募集するシステムだ」

「まぁ、組み合わせてもそのタグが通るかどうかはわからないけどね。募集時間を長くとるとその確率は上がるけど」

「ドクターは以前、ワルファリンを求めて医療、治療、遠距離タグをひたすら回していたよな。結局出なくて単発ガチャチケを引いたときにワルファリンが出たと聞いて笑ったよ」

「笑うなよ。まぁ公開求人にはあまり期待しないほうがいいんだよね。たまにエリートや上級エリートタグが出るから要確認だけど」

 

そう言い、私は今日の公開求人のタグを確認していく。今日も目ぼしいものはないな。リセット、リセット・・・。あれ?

 

「ん?どうしたんだドクター、いい顔してるな。なんかいいタグでもあったのか?お!上級エリートタグがあるじゃねえか!」

 

上級エリートタグ。このタグを選択し9時間募集をすると星6オペレーターが出る最高のタグだ。

しかし、他のタグが問題だった。

 

「狙撃タイプ」、「重装タイプ」「高速配置」「エリート」

 

「またエリートタグと一緒に来たよ!?ねぇ、どうなってるの!?しかも、エリートと重装の組み合わせでヴァルカンが25%じゃなかったか!?私はどうすればいいの!?」

 

ヴァルカン、そしてインドラは公開求人でのみ入手できるオペレーターだ。

毎日リセットしては必要なタグがないか確認しているが火力、生存タグを見つけて求人してもほとんどメランサがでて我がロドスにはどちらもいない。

今回のタグでエリートと重装を組み合わせることでヴァルカンが25%の確率で出る。

 

「私は・・・これに賭けるべきなのか!?」

「おい、やめろ!ドクター!よく考えろ、25%だぞ!?ガチャでも星6確定演出でピックアップキャラが出るのでも50%だぞ!?あんた、ソーンズガチャで3、4回すり抜けくらっただろ!」

「うっ、そう言われると無難に上級タグ選択するしかないじゃないか」

 

私はヴァルカンタグを諦めて上級エリートを選択して9時間で募集する。当然、緊急招集も使う。サーマルEXで枚数がなくなったが、こんな時しか使わんからね。

 

「誰が来るかな。私的には後一人で完凸するスカジがいいな」

「リズ・・・それが私の本当の名前です。」

「・・・」

「どうした、ドクター?目の前真っ暗になってねぇか?」

「・・・ナイチンゲールかよ!?なんでだよ!?私がアークナイツ始めたばかりのころピックアップされてた時にいくら回しても出なかったナイチンゲールさんじゃないか!それなのに他のガチャですり抜けで高確率で出ることに定評のあるナイチンゲールさん!おかげで貴方が星6最初の完凸だよ、おめでとうだよちくしょ!」

 

 

 

おまけ

イーサン「課金じゃ何も解決できないけど、ピックアップを引くには充分だぜ!」

ドクター「おいやめろ!なに、フラグ立ててるんだよ!」

イーサン「ちなみに俺は以前レユニオンのゴースト隊ってやつにいたんだが・・・」

ドクター「つまりイーサンがいる時にガチャを引くと、すり抜けるってか!?」

 




「回復術師のやりなおし」ってアニメやってるよね。
ケアルがフレアから薬を貰うシーンで思ったことがあるんだ。
ケアルをドクター、フレアをアーミヤに置き換えてみると・・・やめよう。
これ以上、妄想したら確実に消される。


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てすときかんがやってくる!

ついに危機契約が始まる!
シーン早く欲しい


危機契約

それはドクターたちの期末試験またはリアル理性消費イベント。

理性消費が無く、何度でも試行錯誤できるのが最大の特徴で今までの育成の成果が試される超高難易度のイベントだ。これに備えて素材を集めては昇進させスキルを特化させてきた。

危機契約の日が迫っている中、私は・・・

 

「SOCだ!とにかくSOC強化剤を集めるぞ!」

 

昇進に必要なSOC強化剤が足りないので全力で防御突破を周回しています。

さて、問題です。危機契約に備えて昇進待ちの星6オペレーターたちのために素材を集めていたが肝心のSOCが不足していて昇進ができなかった間抜けなドクターはいったい誰でしょう。

 

「それは私だ!中級SOCはあるけど上級SOCに強化するためのSOC強化剤を集めるのを忘れていたので理性回復剤を適度にキメながら周回してるよ!」

 

それにしても購買資格証が防御突破5で21枚でるが強化剤に必要なのは90枚だ。もう少し多めにくれませんかね?せめて消費理性と同じ30枚にしてくれると助かるのだけど・・・。

え?上級資格証でも交換できる?ふざけるなよ!上級資格はガチャチケに使うからそんな余裕はないのですよ!

 

「あ、理性回復剤はもうないのか。今日はここまでだな。強化剤はこれで・・・22個か。星6オペレーター5人分か」

 

周回をやめた私は購買部によって強化剤を交換してもらい執務室に戻った。おかしいな書類が周回に出る前より増えてる気がするのだけど・・・。いつものアーミヤCEOからのプレゼントですねありがとうございます。今日も残業ですね!グムがお疲れ様といって紅茶を淹れてくれた。ドクターの理性が回復した!

仕事のことはいったん置いといて私は端末を起動して危機契約の情報を確認した。

 

「それにしても・・・。やりやがったな、Y〇star!!」

「あはは、これから忙しいなるよね。ドクター。」

 

私は運営からの情報を見て叫ばずにはいられなかった。

イベント

危機契約#2、2月4日からスタート!

 

「ふざけんじゃねぇ!2月4日ってブルーアー〇イブのリリーズ日じゃねえか!運営まで言うのか!まだ、休んじゃだめですよってか!?」

「お、落ち着いてドクター!?グムも全力でサポートするから頑張ろ!」

「くっ、なんてことだ。後1週間くらい時間があれば・・・。いや、そんなことを考えてもどうしようもないな。まずは情報だ」

 

とりあえず新オペレーターの情報を探す・・・ってあれ?今回新キャラのガチャないの?常設でバクパイプのピックアップとスカウト連合作戦?なにそれ?

今出ている情報では新オペレーターはシーン一人。ソーンを最初見た時は次の星6オペレーターか!?と思ったがよく見たら星5で報酬で入手できるそうだ。ガチャだったら終わってたな。私の財布が・・・。

 

「新キャラガチャがないのは寂しいような嬉しいような・・・。まぁ、ソーンズで爆死したから源石を貯めるにはいいか。それにしてもシーン可愛い。素材残しておこうか」

「ドクター、いくら可愛いオペレーターが出たからといって他の子の育成を放置しちゃダメだよ?シャイニングお姉ちゃんみたいに暴走するよ?」

「・・・善処します」

 

 

 

 

おまけ

アーミヤ「もうすぐ危機契約が始まります!準備はしっかりしてくださいね!」

ドクター「先生!理性回復剤はおやつに入りますか?」

アーミヤ「危機契約は理性を消費しませんので理性回復剤は必要ありません。よっておやつにはいりません」

ドクター「なん、だと・・・」




忙しくなるぞー!
ブルアカもいずれ書きたいな


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ろどすはきんけつです

貨幣輸送は常設してほしい


「そろそろ基地を改造しようと思うのだが」

「危機契約が迫ってる中、何を突然言い出すのですか、ドクター」

 

アーミヤとともに倉庫の中の在庫をチェックている時に思ったのだ。

最近は昇進や特化のために様々な素材を集めているのでかなりの量が溜まってきている。上級素材に加工すると大した量にはならないだろうが・・・。

 

「ほら、最近は昇進やスキルの特化で作戦記録をほとんど使ってないから製造所の一つを貿易所に変えようかなと」

「確かに作戦記録が溜まる一方ですね。製造所5つの内4つで中級記録を作っていてはそうでしょうけど」

「現在、上級が200枚、中級が3200枚・・・随分あるな。これって龍門幣に変えられない?」

「社外秘の記録なので売ろうとしないでください!まぁ気持ちはわからなくはないですが・・・」

 

作戦記録があっても龍門幣が少ないから沢山あっても使えないんだよね。どうして龍門幣の入手クエストが常設じゃないの?作戦記録より需要あるよね?昇進といい上級素材の加工といい龍門幣が足りないんじゃい!

 

「で、基地の改造にはアーミヤはどう思う?」

「私は賛成ですよ。改造後、すぐにレベルを上限まで上げれるだけの素材があるのならですが。現在、炭素材いくつありましたっけ」

「・・・あまり残ってないね」

「今から素材集めるのも大変ですから諦めて周回してください。ちなみにドクターのように貿易所1つ、製造所5つ、発電所3つの基地配置を153型、貿易所が2つの方を243型といい、獲得できる龍門幣と作戦記録の量をクエストでの理性消費量に換算してみると153型の方がお得だそうですよ」

「アーミヤ?誰に説明してるの?」

「いえ、最近ドクターが初心者ドクターに向けた解説をしていたのでそれに便乗してみようかと思いまして」

「あぁ、それでか。でも、その話を聞くと貿易所を増やすのはやめた方がいいのかな?」

「作戦記録が十分あるのなら効率とかは気にせず龍門幣を集めるのに改造してもいいかもしれませんがその辺はドクターにお任せします」

 

ムム、難しい問題だな。

基地に関してはずっと153型で純金を1つの製造所で造ったり造らなかったりしてきたけど、この基地配置が既に最適だったとは知らなかった。龍門幣は欲しいが効率の話を聞くと迷ってしまう。

 

「うん、改造はいいか。周回で稼ごう」

「それとも運営に作戦記録を売らせてくださいとお便りでも出しますか?」

「作戦記録って社外秘じゃなかったか!?」

「運営さんは親会社なのでセーフかなと」

「え?そうなの?」

「わかりません」

 

 

おまけ

ドクター「ソーンズ沼から抜け出せない・・・私はあと何回引けばいいの?」

アーミヤ「ドクター、私たちの歩む道(ガチャ)は終わりなき旅路かもしれません・・・。でもそれをドクターと共に歩むことができて私は幸せです」

ドクター「不吉なことを言いつつ沼を楽しんでるんじゃねえ!?」

 

 

 

 

 




ソーンズ沼から未だに抜け出せてないが…何か?


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けいやくざんまい

なんとか18等級終わったー!


「これが、虹勲章・・・」

 

私は危機契約で試行錯誤の故、ついに18等級をクリアして初の虹勲章を手に入れることができた。それにしても今回のステージもきつかった・・・。なんでファウストが出てきてんだよ!お前、5章で倒したはずじゃなかったのか!?

ファウストには苦しめられたな。契約で強化すると一撃でオペレーター達がどんどん落とされていったよ。グラベルとクオーラがデコイとして大活躍だった。本当にこの二人にはいつもお世話になっております。そして前回に続き大活躍だったのがエイヤーだ。やっぱスキル3強いな。今回もフレンドのエイヤーを借りたけど私のも特化3まで上げたいな。

 

「ドクター、18等級クリアしたのが嬉しいのは分かりましたから今日のデイリーを早く終わらせてください。」

「あ、はい。今すぐ攻略に取り組まさせてもらいます」

 

勲章を眺めてるとアーミヤから仕事しろといわれてしまった。ちなみにアーミヤも危機契約に連れて行きました。アーミヤのスキル1は回転率が良くて便利だからね。

 

「本日のデイリーは崩壊した大通りですね。昨日に続き過去にやったステージですか」

「そうだね。今日もショウの出番だな」

 

特殊オペレーター ショウ

龍門消防局の消防員でまるで早送りしたような句読点なしの早口が特徴だ。

彼女のスキル1により敵を吹き飛ばさるので侵攻ルートを替えたり敵をお手玉するのに便利だ。

昨日のクラウンスレイヤーはショウで吹き飛ばしてイーサンで遅延、スキル回復までの時間稼ぎ、でぶっ飛ばしました。ショウは便利だぞ!星4で育成しやすいし高難易度でも十分機能するよ!

 

「さて、今回のステージで厄介なのはバクダンムシだね。まぁ前回みたいにグラベルと回復系の重装と医療と・・・あ、シーン使ってみようかな。デイリーでムシさんステルス状態になるから」

「いいですね。シーンさんならステルス状態の敵を見つけることができますからね」

「うん、前回の契約賞金残しておいてよかったな。おかげでシーンを完凸させて昇進2、スキルも7にできたし」

「相変わらず気に入ったオペレーターは直ぐ昇進2まで育成するのですね」

「いいじゃないか!可愛いと強さは比例すると私は信じてる!」

 

ちなみにシーン本人はあまり喋らず、レンズと言うロボットが彼女をサポートしている。元気いっぱいなレンズに対して、非常にゆったりとした喋り方をしているのが特徴だ。

レンズ、そこを代われ!私がシーンをお世話するから!

 

「ドクター、馬鹿なことを考えてないでさっさと攻略に行ってください」

「あ、はい。じゃあ今日もこれにお世話になろうかな」

「攻略動画に頼らずに偶には自分で考えたらどうですか?最近、攻略動画に頼ってばかりじゃないですか!」

「そうだけど・・・ほら、楽したいじゃん?人間だもの」

「早くデイリーを終わらせて先生(ブルアカ)をしたいからですよね」

「うん」

 




後は他の勲章を集めるだけだ


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かみのしゅくふくをー

ソーンズピックアップが今日までだと思い出し、昨日急いで引きました。


「そいえばソーンズガチャ今日が最終日じゃないか」

 

2月10日、4時をもってソーンズのピックアップが終了することを思い出した私は急いで事務室に向かう。

正直、今回はもう諦めようと思っていたが購買部のスカウト券が補充されていたため最後に10連を回そうと思った。

 

「しっぽー!ソーンズガチャまだやってるよね!10連だけガチャらせてー!」

「あ~ドクター。こんばんわ、今日はもう閉めようと思ってたんだけど」

「悪いね、10連だけだから!すぐ終わるからやらせて!」

「仕方ないなぁ。で、今回は何かの宗教に頼るの?」

「うん、今回は同じ褐色キャラということでビーズワクスを連れてきました。では、ビーズワクスさんお願いします」

「…。あっ、すみません。ぼーっとしてました。ドクター、私は何をする、ですか?」

 

術師オペレーター ビーズワクス

スキルの発動状態で異なる性質を持つ術師オペレーター。

スキル未発動時、防御力、術耐性ともに高く、素質によりHPが回復する。まさに高台重装。スキルを発動することでブロック可能な神(オベリスク)を召喚し攻撃範囲内の敵、全てを同時に攻撃することができる。

 

「ビーズワクスにはソーンズを呼び出す触媒としていてもらいます。ちなみに今回で・・・18連目くらいかなぁ」

「えっと・・・よくわかりません。ドクターがなぜそこまでガチャを回すのか」

「うん、私もわからない。美少女なら意地でも回すのだけどね。ソーンズは強いって聞くからついつい回しちゃった」

 

ソーンズと水着コーデに結構な源石を消費してしまったが爆死して得た大量の上級資格証。今こそガチャ券に変えるべきだ!ガチャ券を取り出し、しっぽに渡すと見慣れたバックが目の前に置かれる。するとビーズワクスが私の額を触り、

 

「ドクター、目を閉じてください。烈日、嵐、そして波打つ金色の砂原。神が私たちを育んだこの地に宿り、一族に加護と祝福をもたらさんことを。この祝福をドクターにも分けてあげます」

「ありがとう、ビーズワクス。この祝福があればきっと・・・引ける!」

 

バックを勢いよく開けると炎が溢れだし爆発!え!?星6演出!?で、でも今まで何度もする抜けてきたからまだ安心できない・・・。

 

「お前がドクターか、自己紹介をしよう。コードネームはソーンズ」

「嘘だろ!?ソーンズ来やがったよ!?お前、何時まで待たせやがったんだ!180連だぞ!お前を迎えるために底のない沼をひたすら進んだんだぞ!」

「やったね、ドクター!ビーズワクスの祝福効果かな?まさか出るなんて思わなかったよ。ねぇ、今度僕にも祝福授けてくれない?」

「これが神の裁決と私の祝福の効果です」

 

しっぽがビーズワクスを褒めたたえ、それを聞いたビーズワクスはドヤ顔をする。

これからはビーズワクス教に入信するか。神の祝福すげぇ。

 

「・・・で、俺はどうすればいいんだ?」

 

ごめん、ソーンズのこと放置してたわ。

どうでもいいけどソーンズってFGOのアルジュナに似てると思うの私だけ?

 

 

おまけ

ドクター「ビーズワクス教をよろしくお願いします」

ビーズワクス「私を事務室におけばガチャ運が向上しますよー」

ドクター「やり方は簡単。ビーズワクスを事務室に置いたあとスマホを額にあてて信頼上昇後会話3を聞いてガチャをするだけ!」

ビーズワクス「私たちが崇める金色の神があなたのガチャ運を向上しますよー」

アーミヤ「二人して怪しげな宗教を始めないでください!」

 




アーミヤ教
クルース教
NEW!ビーズワクス教

ガチャ宗教が増えていく・・・。


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いーすちなとほん

地震凄かった・・・


「やっと・・・片付けが終わった・・・」

 

数時間前、大きな地震が起きてロドス内ではパニック状態となった。基地内の発電所が止まらなかったのはよかったが、いろんなものが倒れたりして大変だった。

私の執務室でも棚が倒れて書類が散乱して片付けるのが大変だった。

基地内を見回りしてオペレーター達の様子や共有スペースの状況を確認しつつアーミヤとグムを中心に片づけをさせる。私は私で執務室内の書類を元に戻していく。

しばらくして、アーミヤが戻ってきた。

 

「ドクター、基地内の状況確認が終わりました。発電所や製造所といった設備に異常はなく、大きく破損した箇所もありませんでした」

「それはよかった。ところで、アーミヤ。グムはどうしたの?」

「グムさんはクーリエさんや全くさんと一緒に食堂の片付け中です」

「そっか、私はここを片付けてから休むからアーミヤも休んでいいよ。本格的な片づけは明日でいいから」

「そうですね。明日は仕事も少ないですし今日はもう休みます」

 

アーミヤが部屋を出た後、私は執務室内の整理を終えて隣に併設されてる自室に向かう。扉を開けると目に飛びこんできたのは倒れた本棚とラノベの山・・・。飾っていたフィギュアも落ちて悲惨な状況だった。

 

「・・・寝ようか」

 

私は片付けるのを諦めて眠りについた。

そして、翌日。急いで危機契約などのデイリーをこなした。ほとんどのオペレーターは基地内の片付けがあるので危機契約に参加するオペレーターは4人しか集まらなかったが何とかクリアし、勲章をコンプした。

私も自室の整理をするために戻ると部屋の中にはイースチナがいた。

 

「あ、ドクター。おじゃましています。私達の本がどうなっているか心配で上がらせてもらいました」

「いや、私達のじゃないでしょ。ここにあるの私の本だけだよ」

「まぁ、そんなこと言わずに。本の整理をやっておきましたから」

 

イースチナが指をさす先には整理された本があった。ちゃんと分野ごとに巻数も順番に並べてある。イースチナは本を読むことが好きでよく私の自室にやってくる。本を読むのは構わないのだが、私が読んでない本を先に読んで無意識にネタバレするのやめて。

 

「おぉ!ありがとうイースチナ!」

「いえ、礼には及びません。この部屋には大切な本がたくさんありますから」

「でも、大変だっただろ。かなりの量あったから」

「大丈夫です。ところでこれとこれ読んでいいですか?」

「あ、うん。いいけど」

「ありがとうございます。ドクター部屋で読むと集中できるので。ところでドクター。この前の小説の続きは手に入りそうですか?」

「最近、忙しいから買ってきてくれると嬉しいな。お金は出すから」

「分かりました。あれの続きはメイも気になっていたので早く読みたいです。今度の休みにでも買いに行きます」

 

そう言ってイースチナは読書に集中する。

グムの姉のようなものだからもう少し仲良くないなりたいのだけどどうなのだろうか・・・。本を読みによく来てくれてるがよくわからん。

 




地震、雷、火事、CEO


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きゅうじんにゆめをみるな

ようやくオペレーターコンプした!


「ついにやったぞ、図鑑コンプ!オペレーターが151人雇用完了って初期のポケ〇ンと同じ数じゃん」

 

私が目覚めて1年と少し、ついに雇用できるオペレーター全てをスカウトすることができた。ソーンズを何とか迎えた後、まだ持っていないへラグ、チェン、モスティマ狙いで連合作戦ガチャを引いてへラグおじ様をスカウトすることに成功した。

その後、チェンとバクパイプがピックアップされ、もしかしてと購買部を覗いてみるとチェンが交換できるじゃないか!

私は速攻チェンを交換した後、以前購入した星6指名券でモスティマを招集した。

 

「それにしても公開求人1000回目で星5指名券がもらえるとは思ってもいなかったな」

「そうですね。その指名券のおかげでインドラさんとヴァルカンさんをスカウトできましたからね。それにしても1000回も求人して1度もこの二人が出ないのも珍しいですね」

「それを言うな、アーミヤ。私も驚いてるんだよ。毎日求人していれば二人の内どちらかが来てくれると思っていたんだが・・・」

「タグに恵まれずに1000回ですか」

 

公開求人1000回

これだけやっても出ないものは出ないのだ。なんで、公開求人限定オペレーターなんて出すんだよ。しかも、エリートタグ全然出ないし出たとしても上級タグと一緒っておかしいだろ!

ちなみに今まで上級タグが出たのは5回で2回はエリートタグと一緒に出た。そしてナイチンゲールがよく当たる。もう完凸ですよ?ナイチンゲールさんはもういいです。

 

「ところで、ドクター。危機契約の勲章も全て揃ったことですし残りの期間は攻略動画をみないでやったらどうですか?」

「ん-、それもそうだな。時間があればそれでもいいのだが」

「そういって今日も攻略動画を見てから指揮してましたよね」

「い、いいんじゃないか!一応、私なりにアレンジしてるのだし、全部が全部同じってわけじゃないよ!?最近では術師必要な時はアーミヤをつかってるじゃないか!」

「私を使ってくれるのはうれしいですがいつもスキル1の戦術詠唱γですよね。たまにはキメラやソウルブーストを打ちたいのですけど」

 

危機契約で何度がアーミヤを使ってみたがやはりスキル2は扱いずらいと感じる。いや、強いのだけどスキルのタイミングが外れて敵ラッシュ中にスタンとか結構あった。スキル3はボスにしか使わないからいつもスキル1を使用している。今度ファウストにキメラぶつけてみようかな。

 

「キメラなら今後の攻略に使えそうだから特化も考えてるけどソウルブーストはなぁ・・・。自動発動やめてくれない?」

「そんなこと言われましても体が勝手にブーストしちゃうんですよ。あと、特化させるって本当ですか!?」

「あ、うん。7章ボスで有効って聞いたから特化させようかなって」

「やった!ありがとうござい、ドクター!術師では私が初の特化ですよね!?やはりメインヒロインのこの私が―」

「いや、最初はエイヤーだったが」

「・・・ドクター?またあの後輩ですか?」

「あの、アーミヤさん?なんか背後にソウルブーストのエフェクトが出てる気がするのですが・・・」

「気のせいじゃないですよ?これからドクターには私の素晴らしさをその身をもって学んでもらいましょうか。ドクターは私のこの行いを理解してくれると信じていますよ」

 

 

―私こそが真のメインヒロインで最強の術師オペレーターですよね?―

 

 

 




アーミヤサンハシンノヒロインデス


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はいびすくっきーあくむをそえて

危機契約も終了して一段落
だが、ドクターには休みはない。

明日の放送楽しみだなぁ


危機契約の期間が終了し、慌ただしかったロドスも落ち着いてきた。なんとか勲章も全てコンプでき、報酬も沢山貰えて満足です!

本日の作戦指揮から帰ってくると執務室の机の上にクッキーが入った包みが置いてあった。留守番をしていたグムに聞くとハイビスが置いていったそうだ。

 

「・・・え?」

「そのクッキー、ハイビスお姉ちゃんがドクターにって置いていったんだよ。これを食べて日々の疲れを吹っ飛ばして!だって」

「うん、吹っ飛ぶだろうね。疲れと一緒に意識も」

 

医療オペレーターとしてロドスに所属しているハイビスカスは医療オペレーターとしては優秀だが、俗に言うメシマズだ。食えないものや劇物を出すのではなく、栄養面を重視する代わりに味覚面を犠牲にする節が見られる。なお本人は無自覚だから質が悪い。

 

「ねぇ、グム。ハイビスの料理なんとか矯正できない?」

「ドクター、できたらやってるよ・・・」

「ですよね~。そもそも料理を人に出すなら味見するのが普通じゃないのかな?」

「ハイビスお姉ちゃんって鉱石病の症状が味覚に出てるのかな?」

「いや、検査の結果では感染状況は浅くて明らかな影響は見られてないよ」

 

健康を気遣ってくれるのは嬉しいけどせめて味見してから私に出してほしいよ。

まぁ、食べるのだけど。食料と理性は無駄にしちゃいけないからね!私は意を決してクッキーを食べる。

 

「ん、味がない?いや、脳がそれを拒否してるのか?」

「なにそれ、大丈夫なの?」

「大丈夫じゃない・・・。意識が・・・」

 

当然、意識を失いました。

 

 

 

「あれ?私、何をしてたっけ?」

 

私はロドスの廊下を歩いていて思った。あれ?作戦指揮終わってロドスに帰って・・・。なんだろう、思い出せない。

ぼーっとしながらなんとなく歩いていると、前から黒いロボットが走ってくる。

 

「ドクター様!お疲れ様です!」

「あぁ、サーマr―」

 

サーマルか、と言おうとしたら突然サーマルがトラン〇フォーム!と叫ぶと変形し、2足歩行ののロボットとなる。・・・って。

 

「ガン〇ム!?ウイングガ〇ダムじゃねぇか!?」

「どうですか?ドクター様!メイヤー様が施した改造により更なる進化を遂げたサーマルEX!否、サーマルWは!」

「いや、何やってるの!?ってかどう改造したらガン〇ムに変形できるの!?凄いけどアウトだよ!こんなの表に出したらドクター捕まっちゃうよ!?」

「教えてくれ、ドクター様。私はあと何人殺せばいい?」

「知らねえよ!あぁ、もう!メイヤーには感情のままに改造するのをやめろって言っとかないと」

「感情のままに行動するのは正しい人間の生き方だ」

「もう、やだ!このロボット!」

「ドクター、何を騒いでるんだ?」

 

今度はケルシーがやってきた。サーマルの改造のことを話すと「戦力になりそうだな」との言葉をもらいました。ダメだこいつ。

 

「そんなことよりドクター。少し体を貸してくれないか?」

「いいけど・・・。なんですか?」

「ここでは話しづらいから私の研究室で話そう」

 

ケルシーについていき研究室の入る。促されるままケルシーの前に座ると背後に何者かの気配を感じた瞬間、ロープで縛られた。

 

「え!?なに!?なにが起きたの!?」

「よくやったレッド」

「ん、ドクター。捕まえた」

「えっと、ケルシー?これはいったい・・・」

「実は先日、空の〇界というアニメを見てな。臨死体験を何度か経験させれば直〇の魔眼を入手できないかな?と思ってな。そういえばドクターは一度、死にかけたわけだから丁度いいかなって」

「いや、できるわけないじゃん!アニメと現実の区別はつけようよ!」

「だが、可能性はなくはないだろ?」

「ないよ!いいからこの縄ほどいてよ!」

 

このままではケルシーに何されるかわからないので必死に抵抗するが全然解けない。するとドアが勢いよく開いてアーミヤが入ってくる。

 

「アーミヤ!我らがCEO、アーミヤ様じゃないか!助けてくれ!」

「ケルシー先生、何をしてるのですか!?はっ!ドクターを縛って乱暴するつもりでしょ!エロ同人みたいに!」

「・・・それもいいな」

「おい、ケルシー」

「バレたならしょうがない。アーミヤ、他言にしないならドクターの半分はお前にやろう」

「え?いいんですか!?」

「よくない、よくない!二人して何言ってるの!?」

「ふむ、ドクター。少し黙っていてくれないか?」

 

あれ?なんか視界がぼやけてきて・・・。

 

 

 

「おーい、ドクター。だいじょーぶ?」

「んぁ・・・」

「あ、起きた。ハイビスお姉ちゃんのクッキー食べた瞬間、気絶しちゃって驚いたよ」

「・・・夢か。いや、悪夢だわ。ひでぇ夢を見てしまった」

「夢?ドクターが意識を失ってるの2,3分くらいだったけど」

「その短時間であの悪夢か・・・。ハイビスクッキー恐るべき」

 

ハイビスの料理は味は悪いが効き目は十分なんだよなぁ。なんか体が軽い。これならエナドリや源石をキメなくても仕事頑張れそうだ。

仕事を再開しようと机の上の書類を確認してると要望書と書かれてものがあった。そこに書かれているのはサーマルEXの改造許可願い。当然、差出人はメイヤー。

 

「・・・却下と」

 

 

 

 

 

 




危機契約で活躍したオペレーター
コスト回復のテンニンカ
フレンドなエイヤー
新規のシーンとレンズ

優秀賞(デコイ)
クオーラ、グラベル
大変お世話になりました!


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きのこがりぜんや

理性と源石、全力で溶かしていくぞー!!



「きのこ、の、こーのこ元気な子」

「ドクター、また懐かしい曲を・・・」

「明日からキノコ狩り、もといケオべの茸狩迷界じゃい!」

 

明日はサイドストーリー「帰還!密林の長」と統合戦略「ケオべの茸狩迷界」が開催される。そして、重装オペレーターのユーネクテスのガチャ、新水着コーデに水着コーデの復刻がある。運営め、確実にドクターの財布を狙ってきているな。

 

「ユーネクテスは確実に迎えるて、水着コーデはソラとヴィグナ、けーちゃんは欲しいな」

 

ヴィグナとソラの水着が復刻されなくて絶望したけどちゃんと復刻されてよかった。あと、ケーちゃんの水着良きだよね。あれは買うしかない。

 

「最近ドクターの課金がヤバい気がするのは気のせいかなぁ」

「大丈夫だ、グム。ちゃんと自重はしている。それに今回はいける気がするんだ。チケットも沢山あるからね」

「でも、アズ〇ンとブ〇アカもイベントあるよ?」

「・・・」

「・・・」

「おのれ、Y〇sterァァァッ!!」

 

そうだった。イベント3つ同時とかどうにかしてるよ・・・。

運営までも言うのか「まだ、休んじゃだめですよ?」って・・・。否、もはや「もう、休んじゃだめですよ?」じゃないかな。

 

「そういえば今回の配布キャラでトミミっているよね」

「そうだね、ガヴィルお姉ちゃんと同じ地域の出身なんだよね」

「うん、術師オペレーターで彼女の情報を少し見てみたんだけど・・・。行くぞ、奴らを、ブチのめすぞ。ってなんなの?あの地域ってヤベェ奴の集まりなの?」

「あはは、どうなんだろう。ガヴィルお姉ちゃんの熱狂的な支持者みたいだからガヴィルお姉ちゃんに似たのかな?」

「あり得るかも。しかし、トミミってさ。ラ〇ザのアトリエのオーレン族に見えたのって私だけ?」

「ドクターだけじゃないかな?確かに似てるけど・・・。それよりもドクター、育成は大丈夫?」

「まぁ、大丈夫じゃないかな?」

 

今回のイベント統合戦略「ケオべの茸狩迷界」はオペレーターを自由に編成できるわけではない。ランダムに表れるオペレーターの中から「希望」を消費して編成しなければならない。上級オペレーターだと「希望」のコストが大きいので低レアオペが重宝される、と思う。

 

「とりあえず星4オペを全員昇進1のレベル60。星3もレベル上限まで上げたしね」

「そういえば危機契約がリアル理性消費イベント、ドクター期末試験って言われてるよね。それなら統合戦略はドクターにとって何?」

「リアル希望消費イベント、ドクターの郊外学習?」

「希望消費はともかく郊外学習はいいとおもうよ」

「ちなみにグムならどう考える?」

「うーん、そうだね。無限地獄?」

「・・・確かに終わりが見えそうにないな。勲章もあるしお宝も全部集めておきたいし全部入手しようとすると時間かかるだろうなぁ」

「頑張るのはいいけどちゃんと休まなきゃダメだよ」

「ドクター、先生、指揮官・・・。こりゃ休めないな!」

「休まなかったらフライパンで物理的に休ませてあげるね!」

「え!?」

 

 




イベント、被せるのやめてくれよYosterさん


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そざいがおいしい

ガチャ運が良きな今日この頃
アクナイ、アズレン、ブルアカともに沼らずピックアップ引けた!
アクナイはフリントが出なかったがな・・・。


「最近ガチャ運が良すぎて怖いのですが」

 

今回、新規オペレーターのユーネクテスが追加されたが前回のガチャで新規開拓したビーズワクス教のおかげでなんと30連目でユーネクテスを2枚出すことができた。

ビーズワクス教すげぇな。と思っていたが星5の追加キャラであるフリントが出ない・・・。なんだかんだでその後もガチャしたが今だ出ず。これがビーズワクス教の欠点かな?

 

「だから言ったじゃないですか、ドクター。私のCEO教こそ最強だと」

「いや、CEO教を試してよかったことないのですが?」

 

私が今まで試してきたCEO教からビーズワクス教に鞍替えしたのを不満に思っているアーミヤはCEO教と書かれているタスキをかけて一緒に事務室でガチャを引いている。単発ガチャチケ3枚と合成球で10連回せるからフリント狙いで事務室に来たのだが途中でアーミヤに見つかり一緒に来た。

 

「CEO教の加護をより効果的に受けるには足りないのですよ!ドクターの私への愛が!」

「あぁ、じゃあ無理か」

「ドクター!?無理って何ですか!無理って!ほら、以前のように私に愛を叫んでくださいよ!」

「いや、そうやって記憶失う前のこと言われても・・・。っていうか本当に以前の私ってアーミヤに対してそんなこと叫ぶような人間だったの?」

「え?そ、そうですよ」

「思いっきり目を逸らしてるじゃないか」

 

ガチャ結果は10連で星6が1枚、星5が2枚出たがフリントは来なかった。最終日に賭けるか。

さて、今回はイベントが二つあり「密林の長」では金平糖(RMA70-12)とクッキー(中級源岩)が手に入る。素材美味しいですありがとうございます!

ところで上級源岩がクッキーに見えるから源岩のことをクッキーって呼ぶのは私だけかな?

 

「金平糖もクッキーも昇進素材でかなり使うので本当に助かります。とりあえず金平糖は酒(上級合成コール)に変えてナノフレークの素材だな」

「ナノフレークはいくつあっても足りませんからね。現状、星6オペレーターを全員昇進2にするためには後15個ほど必要ですか今のうちにしっかり周回してくださいね」

「それと同時に統合戦略もしないといけないから忙しすぎる・・・」

「ドクターに休みがないのはいつものことですから諦めて仕事してください。さぁ!今日も統合戦略に行きましょう!今日のデイリーも終わって理性も消費し終えましたからね!」

「いやいや!いくら統合戦略は理性を消費しないからといっても少し休ませてくれませんか、アーミヤさん!?」

「ドクター、そんなことでは「しっかり」すらクリアできませんよ!ようやく3ステージ目を安定してクリアできるようになりましたけど4ステージが全然できてませんよね!」

「だって難しいんだもん!楽しいけどいつものようにオペレーターを自由に編成できないと頭を使うからリアル理性がどんどん消費されるよ!」

「そんなときのために理性安定剤を購入しましたよね。そろそろ届くころなのでそれを飲んで頑張ってくださいね」

「・・・運営ってこのイベントに合わせた発送をしてるのかな?」

 

 

おまけ

ドクター「・・・なにこれ?」

ボブの農場―オリジムシ養殖中―

アーミヤ「なにやら見覚えのある方が作業しているようですがどうします?」

ドクター「オリジムシの養殖とはさすがだな。食用にわけてもらえないだろうか」

アーミヤ「ドクター?」

 




統合戦略はシーンお嬢さまがつよつよで最強でした


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とーごーせんりゃく

統合戦略を攻略しながら書いてみた
大して進めなかったな


「明日から密林の長EXステージ開放か。つまり明日から本番だ!さっさとクリアして勲章をゲットするぞー!」

 

イベント開始から1週間経過しEXステージの解放が告知された。通常ステージは特に苦戦することもなくクリアできたので大丈夫だろうと思っている。EXの勲章の条件も「おばけ茸の伐採をしない」などの規制がないのでなんとかなるかな?

 

「今日も周回終わったし統合戦略に出かけるか」

 

今回は集団分隊にして支援は・・・

 

おたから(源石錐をすべて消費しておたからを一つ獲得する)

 

「・・・これに賭けるのも面白そうだな」

 

私は迷わずにおたからを購入して題名のない詩集を手に入れた。効果は敵全員のHP-10%。いまいちかな?

招集は先鋒、術師、補助・・・補助きたらシーンお嬢一択だよね!そしてラヴァとフェンを招集させて洞窟に向かう。

 

「って、あぁ!シーンお嬢のスキル間違えた!」

 

招集させたオペレーターのスキルいつも変えるの忘れてしまうのだよね。最初のステージでは問題ないけど3ステージ以降だと積むからな。前回もそれで敗北したからね。

 

「次は緊急作戦、敵のステータスが大幅に上昇か。医療オペレーター招集できてよかった。ススーロを編成して作戦開始と・・・。私ってほんと学習しないな。またスキル間違えたよ」

 

1ステージは順調に進みシラユキを招集。狙撃の招集はほんと重要だ。狙撃がいなくてドローンの対処ができなくなる時が多いからね。

2ステージもクリアして現状のオペレーターはフェン、シーン、ラヴァ、シラユキ、ススーロ、グラベル、ポプカルを招集し順調に進んでるかと思ったが奴が立ちふさがった。

 

サルカズ襲来(Wが出ます)

 

「あ、悪魔に殺された・・・。指揮ミスってWに、さぁーん!ってされた」

 

Wは味方にいると心強いけど敵だとキツイよ!しかし、私も指揮を盛大にミスしてしまった。医療を配置するのが遅くてシーンお嬢がWに倒されて戦線が壊滅していった。そもそもWが出た時にグラベル置いてデコイにすればよかった。

 

「それにしてもおたからが全然集まらない。もっとやりたいけど他にイベントもあるから時間が作れない・・・。統合戦略常設してくれないかな」

 

戦友たちはおたからいくつ集めたかな。私は33個だ。そもそも全部で182個とか集めきれないよ!おたから一つ一つにコメントもあるから気になるから頑張って集めたいけどね。

さて、ここでおたからのコメントで個人的に気になったものを紹介しようか。

まずは、「残弩・突破」についてだ。装填、照準、狙撃。壊滅は約束したように迎えに来る。とあるがこれを見て思った。

 

装填(課金)、照準(ピックアップ)、狙撃(ガチャ)。壊滅(爆死)は約束したように迎えに来る。

 

・・・笑えねぇよ!

なんだこれ。ありえそうで怖いのだが。

他には「無限シュワシュワボトル」名前の通り水を入れるだけでシュワシュワがでる。これ普通に欲しいんだけど、何処で売ってるの?

後、干しサボテンってあるよね。サボテンって食用のがあるから食べてもおかしくないと思ったけどよく見ると清水に入れて飲むって書いてあるんだよ。他の食料系のおたからのコメントも見てみると碌なものがないのだよ。

今回のイベントで思いました。

 

テラの食料事情がすごい気になるのですが。

 

 




装填(課金)、照準(ピックアップ)、狙撃(ガチャ)。壊滅(爆死)は約束したように迎えに来る

この言葉を胸に刻み、課金はほどほどにしましょう。


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わににくたべてみたい

密林の長、完走!
イナム商会も龍門幣を除いて買い占めたし後は金平糖集めるぞ!
以前、出なかったフリントも無事に引けました


「密林の長EXステージ完走したぞー!」

「おめでとう、ドクター!これで統合戦略に専念できるね!」

 

私はEXステージを強襲を含めてすべてクリアした。それも珍しく攻略動画を一切見ないで自力での攻略だ。勲章も揃って満足です。

あと、今回の敵がワニでピザカッター装備だったり鳥だったりでなんかお腹がすく。

ワニ肉、ピザ、焼き鳥が食べたくなった。

 

「それにしても今回もグムとスカジが大活躍だったな。いつもお世話になっていますグムさん」

「どういたしまして~。ドクターも指揮お疲れ様!」

「うん、ほんと疲れた。特にEX8強襲がね。ロボットが強化されてるわ司祭様が燃え尽きづらくなってるから大変だったよ」

 

配置に制限があるせいで高台メンバーの配置やキノコを切る場所を変えたりしたからね。あと、ロボ強すぎだろ。倒せたとしても爆破とスタンで戦線が壊滅するし司祭様が燃え尽きないしで大変だった。何度も試行錯誤したよ。ロボを上の方で倒せるようにしてスズランの結界で司祭様をじっくり焼いたり。

 

「でも、自力っていいながらサポート使ってたよね」

「い、いいじゃないか!強襲は!だって火力が足りなかったんだもん!」

 

ロボをアーミヤとエイヤーのスキル3で倒そうと思ったけど家の子だと火力が足りなかった。ちなみにアーミヤは昇進2レベル30、スキル3が特化1。エイヤーは昇進2のレベル35、スキル3が特化2だ。フレンドのレベル、スキル共に最大のエイヤーを借りることでロボを上の方で破壊することに成功し、スタンも最小限に抑えられた。

 

「ちなみにEX-8強襲の編成はこちらになります」

 

先鋒 テンニンカ、テキサス、バグパイプ

前衛 スカジ(さいきょう)、ブレイズ

術師 アーミヤ(きめら)、エイヤー(フレンド)

重装 グム(かわいい)、サリア

医療 シャイニング、フィリオブシス、ナイチンゲール

補助 スズラン(ようじょつよい)

 

「珍しくアーミヤお姉ちゃん使ったね。最近滅多に使わなかったから張り切ってたね」

「まぁ、ロボに使えるかなと思ってこれを期にスキル3を特化させたな。キメラは7章でも使うことになるだろうし」

 

回復多めにして地上はブレイズとバグパイプに任せて先鋒3人で早めにコスト回復して上のキノコを3つ切ってアーミヤ、エイヤー、フィリオブシス置いてロボを迎え撃つ感じにした。エイヤーのスキルを温存するために渋滞が起きるピザカッター・・・ティアカウ破壊王が出るあたりでスカジを差し込んで殲滅させる。

 

「それにしても今回出てきたワニ嫌い!ブロックされてる時に強化されたり、ブロックの相手からのダメージしか受けなかったりでめんどいよ!」

「ドクター、その特性忘れて最後の1体のワニチャンピオンに集中砲火してたよね」

「確かW、ケーちゃん、エイヤー、スカジ、ブレイズで囲んで攻撃したな。ブロックしてるのはサリアで」

「ドクターってたまに抜けてるよね」

「・・・反論できねぇ」

「スカジお姉ちゃんの誕生日忘れてるし」

「・・・あ」

 

 

 

おまけ

ドクター「スカジ!誕生日忘れててごめんなさい!」

スカジ「大丈夫よ。誕生日なんて祝うほどでもないわ」

ドクター「そ、そうなの?」

スカジ「こ、この程度の不幸なんて・・・まだ、始まりにすぎn」

ドクター「やっぱ気にしてるじゃねえか!」

 




私は押しキャラの誕生日を再び忘れてしまったダメなドクターです


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あだくりすはやべぇやつばかり

密林の長のストーリー見返したけどガヴィルとブレイズの水着いいよね
早く販売してくれないかな


ガヴィルの故郷からロドスに帰還した私はケルシーに飛行機の件で怒られた。

うん、飛行機については悪いと思ってるけど修理費を私の給料から引くのはおかしくない?いくらかかるのか怖いのだけど。

とりあえずトミミ。お前も謝れ。壊したのお前なんだから少しは払ってもらうよ。

 

「それにしても今回入ったオペレーター達はどいつも問題児な気がするのだけど」

 

トミミはガヴィル大好きでガヴィルのことでよく暴走する。

フリントは戦闘狂で強いオペレーターに片っ端から手合わせをしているそうだ。

ユーネクテスは機械狂いでクロージャやメイヤーに色々教えてもらってるそうだがあまり変なものは作らんでほしいな。しかもランセットのことをお姉さまって・・・。

まぁ、こいつらのことは同郷のガヴィルに一通り任せてはあるから何とかなるだろ。

アシッドドロップ?密林の長では出てこなかったから触れないでおきます。

 

「なぁ、ガヴィル。アダクリスの奴ってまともなやつはいないの?」

「ああん?それはアタシもまともじゃないみたいだな?」

「え?そうだろ?」

「よし、どうやらドクターには頭の治療が必要のようだな。治療(物理)してほしい奴は前へ出ろ!」

 

ガヴィルは手に持っている杖を素振りしながら近づいくる。

こいつは医療オペレーターのくせに身体能力や破壊力が高いため殴られたらただでは済まないだろう。

今回のイベントでもロボットの攻撃を受け止めてたしほんとに医療オペレーターなの?そのうち前衛になったりしないかな?

 

「ま、待て!冗談だって、ガヴィルはあいつらと比べたらまともだよ!だから殴らないでください!」

「ちっ、わかりゃいいんだよ。まぁアグリタスは武力主義で、外ともあまり係わらないからな。仕方ないだろ」

「まぁそうなんだけど。とりあえずフリントには早く常用言語を覚えてもらわないとな」

「だな、アタシもたまに勉強を見てやっているが多少は話せるようになってきたな。やっぱブレイズと直接交流したくないか?って言ったのが効いたな」

 

フリントは常用言語を全く話せないのでガヴィルに通訳してもらってるが何時までもガヴィルに頼るのも悪いからね。でも、オペレーター達と手合わせする時はちゃんと互いに合意した上でやってるそうなんだよね。言葉が伝わらないのにどうやって?と思ったら資料にはこう書いてあった。

 

きっかけはいつも、あの小柄な少女が相手をじっと見つめて、近づいては不思議な言葉を発することだった。目を合わせた者が彼女の目の中に暗黙の了解を読み取った瞬間、両者の次の行動は、拳を振り上げること一択になる。

 

ブローカ曰く、あの目は悪くなかったって・・・なんなの?その、目が合ったらポケ〇ンバトルみたいなノリは。

 

「そういえばオペレーター達と手合わせするのはいいけどスカジには手を出すなってフリントに伝えてくれた?」

「あ、忘れてた。今日だっけ?あいつが任務から帰ってくるのって?」

「そうだよ!まずいぞガヴィル!フリントがスカジと手合わせしたらフリントが深海に飲まれてしまうぞ!スカジが手加減なんてできるわけないよ!」

「あーうん。諦めろ、ドクター。そもそもアイツは言って止まるような奴じゃないさ。安心しろ、ケガしてもアタシが治してやるから」

「ケガで済むといいんだけどね」

 

 

おまけ

ガヴィル「ところでドクター。お前は尻尾は太いのと細いのどっちが好きだ?」

ドクター「尻尾の太さはそんなに気にしないが肌触りや毛並み、とにかくモフモフなのが好きだね。特にスズランやプロヴァンスの尻尾はいいよね。あの尻尾を枕にして寝たい。顔を埋めてスーハ―したい」

ガヴィル「あー、うん。人の趣味に口出すのもどうかと思うがやるなよ?」

ドクター「ふ、既にやったよ。スズランの尻尾に顔を埋めてるのをフォルニックに見られてぶっ飛ばされたさ。あ、スズランにはちゃんと許可とった後にやったから安心して」

ガヴィル「それは安心していいのか?」

 




今回のイベントで源石を大量に溶かしてしまった
魅力的な水着が多いのがいけないんだ!


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あー、あーあー、あ?

タイトルが思いつかないわけじゃないよ?
アを出すからこうなったんだよ?


密林の長が終わって報酬も沢山手に入ってご機嫌な私は今日も任務をこなしていく。龍門幣も十分あるし今度は誰を強化しようかな。スキルを特化させるのもいいよね。でも、やっぱり星6オペレーターを全員昇進1のレベル80までは上げときたいかな。

そんなことを考えてるとアーミヤにこう言われた。

 

「それよりもストーリーをいい加減に進めてください。ほら、7章で私が手に入りますよ?早く凸らせてください。それに私が大活躍できる場でもあるのですから」

 

とのお言葉をいただきました。うん、確かにストーリー進めないといけないよね。でも、フロストノヴァを倒したくないんだけど。

 

「ねぇ、ドクター。私のスキルってもっと強化できないかな?」

 

私が執務室で仕事をしていると秘書であるグムが話しかけてきた。

そういえばグムのスキルを特化してないから素材を集めに行こうか?と言ってみる。

 

「んー特化じゃなくて、私ってスキルで料理を作って周囲のオペレーター達を回復するけど料理に薬物を混ぜて回復と同時に強化もしたり、料理に毒をもって相手に投げつけたりできないかなぁって」

「おい、まて!どうしてそんな発想が出てきたの!?」

「えっとね、アお兄ちゃんが料理に薬物混ぜてみないか?って言ってサンプルを貰ったんだけど」

「うん、それは処分しようか。ちょっと私はアとお話してくるから」

 

私はアが使っている研究室に向かった。

アはかつては闇医者として龍門の暗部で活躍していた、医療部配属の特殊オペレーターだ。医学の知識は豊富だがおかしな薬を作ったり独特な治療をしたりで性格の悪さと好き勝手な振る舞いで度々トラブルを起こす。

なんなの?おならがスイカの香りになるものや、特定の色が認識不能になるものなど、何とも言えないものばかり作って。

 

「アー!入るぞー!お前、グムにおかしな薬を渡してんじゃねえよ!」

「お、旦那か。なんだよ、あの薬気に入らなかったのか?結構な自信作だったんだけどな」

「自信作って・・・。お前どうせ臨床実験とかしてないだろ?」

「あぁ、誰も実験体をしてくれないからな。旦那、人に見られなきゃ、敵を捕まえて実験体にしても公約違反にはあたらねぇよな?ちょっと捕まえてきていいか?」

「そりゃ誰もやりたがらないだろ。後、敵を捕まえるのはいいけど見られるなよ?」

 

レユニオン共を実験体に使う分には私は何も言わないさ。こいつ、戦場は俺には合わないとか言いながら嬉々として戦場に出るんだよな。

新薬の臨床試験ができるからか気味の悪い笑い声を上げながら敵に薬物を投与していく様は・・・うん、ご愁傷様と思うけどね。

 

「ところでグムに渡した薬って具体的にはどんな効果があるんだ」

「あーあれね。劇性増強剤・γを調整して食べ物に混ぜても違和感ないように改良しただけだ。最も効果はよく効く栄養ドリンク程度になってしまったが」

「それなら大丈夫なのか?まぁ不安だからこちらで成分をしっかり調べさせてもらうけど。で、もう一つの毒ってのは」

「そっちはアズリウス嬢ちゃんに協力してもらった毒だな」

「つまりヤベェやつですね。わかります」

 

 




気が付けば評価に色がついてた!
評価やお気に入り、感想をくれた方々ありがとうございます!


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ふぇりーんのてもかりたい

イベントが終わったのでキノコ狩りを再開中
みんな、うに(ソーンズ)が強い言ってるけどまだ養殖(レベル上げ)が十分じゃないんだよね
早く出荷(出撃)させてあげたいな


「ねぇ、ドクター聞いてよ!ケルシー先生ったら本当に飛行機の修理代を私の口座から引いてたんだけど!」

 

ブレイズが任務から帰ってきたのでその報告を聞こうと思ったのだが入ってくるなり飛行機の修理代について愚痴を言い始めた。

 

「うん、知ってるよブレイズ。私の方も引かれてたよ。まぁ、それなりにお金は溜めてるからなんとかなるけど」

「え、結構な額だったのに!?そっかぁ、ねぇ、ドクター。頼みがあるんだけど・・・」

「言っとくけどお金は貸さないよ?」

「えーそんなこと言わないで貸してよー!私とドクターの仲じゃない!」

 

ねぇねぇ、と私の片を肩を揺すってくる。ガヴィルの故郷に行くのに使った飛行機を壊したことで私とブレイズはその修理費を請求された。他にも一緒にいったオペレーターもいるのに・・・。壊したのはトミミなのに。

 

「じゃあ、この書類手伝って。そしたら考えてあげる」

 

私は机に上に積まれてる書類を指した。帰ってきて早々にアーミヤさんからの大量のお仕事を頼まれました。今日も残業ですよちくしょう。

 

「あのね、書類仕事なんて全然できないんだけど、本当に私にやらせる気?それより戦いに出す方が良くない?戦果があがれば君だって嬉しいでしょ?」

「今は戦果よりもこっちがいいんだよね。帰ってきてから睡眠時間を大分削って書類をこなしてるんだけど全然終わらないんだよね。たすけて」

「うわぁ、凄い量だね。でも、グムちゃんはどうしたの?あの子がドクターの秘書よね」

「何言ってるの?グムに残業させるわけないじゃん。時間外はアーミヤだったり適当に手の空いてるオペレーターをいけn・・・手伝ってもらってるよ」

「今、生贄って言いかけたよね?で、今日は誰も捕まらなかったのね」

「うん、もうこの際ブレイズでいいかなって。もう猫の手も、フェリーンの手も借りたいのだよ」

「そっかー。じゃあ私はこれで―」

 

ブレイズが逃げようとするので引き留めようとするが一瞬でいなくなりやがった。

あいつ一瞬アーツ使いやがったな。そこまでして書類仕事が嫌なのか。

それに任務の報告をまだ聞いてないのだけど・・・。

仕方なく一人で黙々と書類を捌いていると、いい香りがしてきて顔をあげるといつの間にかにパフューマーが部屋に入ってきていることに気が付く。

 

「ドクターくん、お仕事お疲れ様。はい、ハーブティーを淹れたから少し休憩したらどう?」

「ありがとう、パフューマー。あぁーいやされるー」

 

ハーブティーを飲んでるとパフューマーの子狐が膝に乗っかってきたので撫でてみる。モフモフとハーブで理性までも回復しそうだ。

 

「この香り、どうかしら?癒やされる?メランサからもらったサンプルがきっかけで閃いたの」

「うん。この香、結構好きかも」

「そう、よかった。お仕事が大変なのは分かるけどあんまり無理しちゃだめよ。疲れたらいつでも私を呼んでね。調香と治療でドクターくんを満足させてあげるわ」

 

そういってパフューマーは部屋から出て行った。

 

「・・・女神かよ」

 

 




いいよねパフューマー
ロドスの癒し


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きのこがりおつかれー

結局おたからはあまり集まらず終わった統合戦略
おたからの説明文って面白いよね


「アーミヤ、今回のキノコは不作だったな。」

「つまり、おたからが全然集まらなかったのですね。ローグライクをサボるからですよ、ドクター」

 

ローグライクは難易度「たのしく」はクリアしたが「しっかり」はクリアすることができなかった。

低レアオペレーターが活躍するから星4オペを重点的に育成したのだがあんまり使わなかった。星3オペで希望を貯めつつ星6を狙う感じで編成をしていったがどうにもうまくいかなかった。

 

「私の運が悪いのか知らんが招集がね・・・。いいのが来ないのだよ」

「ドクターの招集運は酷かったですよね。狙撃や医療が全く出ずにドローンに突破されたり回復ができずに負けることが何度もありましたよね」

「そうなんだよ!術師でドローンを破壊するのにも限度あるし回復はグムやスポットに任せっきりだったし酷いよ!」

 

戦術分隊で最初から昇進2で招集できるのを選んでも一切でなかった時もあったからね。一番ひどいときは最初の招集以降の全ての招集オペが先鋒しか出ないなんて時もあったよ。

 

 

「もう、いやになったよ。ウニが使えるって聞いたから貯めこんだ素材を使って黄金ウニ(ソーンズ昇進2)にしたのに・・・」

「あの、ドクター?いい加減ソーンズさんのことをウニって呼ぶのやめませんか?」

「えーいいじゃん。本人も気にしてなかったしウニを招集するのに爆死したから怒りと親愛を込めてこれかもウニと呼ぶことにします」

「ドクターがウニと呼んでると他のオペレーター達もウニと呼ぶようになってきていますが」

 

ソーンズをウニと呼ぶのは私だけではないよね?あの見た目、まさにウニと呼ぶに相応しい。爆死の故に手に入れた・・・つまり高級食材!うん、これからもウニと呼ぼう。

 

「まぁ、ウニのことは置いておいて。今回のローグライクで手に入れたおたからはなんと88種類!」

「ドクターが全然やってないってことがわかりますね」

「うん、まぁ1日1回はやったよ?でもあんまり集まらなかったね」

「せめて半分は入手しましょうよ。最後の方なんて遊び場を狙った周回をしていましたよね」

「いやぁ、オリジムシレースが楽しくてね」

 

イベント終了前日なんてクリアを目標ではなく、如何に源石錐を多く集めてレースにつぎ込むかで遊んでたからね。何回かレースをやってみたけど意外と勝てるもんだね。1回だけ1位を取ってサルカズ監督員の笛を貰ったな。効果は初期配置コスト+20だ。効果を読んだときはオペレーターの配置コストが+20かと思って驚いた。

 

「にしてもオリジムシって色々使えるな。養殖した方がいいと思うんだよね」

「ドクター?きれいな茸でも食べて頭がおかしくなりましたか?」

「正常だよ!?ほら、オリジムシって肉は食べれるし体液も止血剤に使えるしレースにも使える。育てておいて損はないと思うんだよね」

「オリジムシを食べるのはドクターだけだと思うのですが」

 

今回入手したおたからを見てみるとオリジムシの体液を発酵させれば、止血剤として使うことができるし、アシッドムシは殺傷力のある飛び道具として使える。最強では?

 

「というわけでバニラを連れてボブの農場に行ってくる。アーミヤ、留守を頼む」

「行かせませんよ!?ロドスにはそんな余裕ありませんよ!」

「えー、どうしてもダメ?バニラは乗り気だけど」

「だめですよ!確かにオリジムシは止血剤として使えますが、あくまで緊急用ですよ。あと、いい加減オリジムシを食べようとするのはやめてください。ドクターが鉱石病に感染してしまったらどうするんですか!」

「大丈夫だ。オリジムシの捌き方は熟知している。源石を完璧に取り除くことなど造作もない。バニラもちゃんと面倒見るって言ってるし」

「ほんとですか?ドクターとバニラさんで最近はウマの育成に熱心な気がするのですか私の勘違いですか?」

「うん、勘違いだよ?ウマじゃなくてウ〇娘だから」

「同じですよ!とにかくオリジムシを飼育することは許しません!ほら、お仕事を再開しますよ!今日はこんなのも用意しました!」

 

そういいアーミヤはフォルテエナジードリンクと脳活性化サプリを取り出した。

 

フォルテエナジードリンク:なんでバイソンが自転車でテキサスに追いつけると思った?

脳活性化サプリ:ビーチブレラ製薬会社が開発した新型眠気覚まし。ミント味、無糖、副作用なし。

 

「・・・どうしたの?これ」

「ペンギン急便から贔屓にしてもらっているお礼としていくつか貰いました。これで今日も頑張りましょうね!」

「・・・ホログラム投影機とか使って逃げられないかなぁ・・・」

 

ホログラム撮影機:人の幻影を投影する装置よく観察しないと見分けが付かない。敵を欺くなら有効だが、悪戯で使うな……。

 

悪戯ではなく逃走だから使ってもいいよね?

 




フォルテエナジードリンク私も飲んでみたい


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すると、くる?

噂ではスルト来るみたいだね
調べてみて同時期に実装されたミントって子、かわいい
入手したら即、昇進2にさせよう


「統合戦略も終わったし、次のイベントは何が来るかなぁ」

「噂ではスルトお姉ちゃんが来るって言われてるよね」

 

仕事も落ち着き、グムとのんびり過ごしながら端末を操作し、情報を集めてみる。

今のところ新オペレータの情報が2名出ている。

前衛のアレーンと狙撃のエイプリルだ。この二人を調べると同じ時期には前衛のスルトと術師のミントも出たそうだ。

 

「むむ、どのオペレータも使えそうだな。アレーンに関しては統合戦略の時に欲しかったわ」

「どうして?」

「アレーンは前衛だけど遠距離攻撃できてドローンを優先して攻撃してくれるからね。それに星4で育成も楽」

 

統合戦略では狙撃が招集できずにドローンによく苦しまされたからね。

サンクタと言えば銃を扱うことが主だが、アレーンはサンクタのくせに銃が大嫌いだそうだ。だが、ドローンは倒すってサンクタ人はドローンに親でも殺されたか?

 

「後はエイプリルだが・・・こいつ実装と同時にコーデ貰うってどういうことだよ!優遇されてないか!?」

 

実装と同時にコーデ貰ったオペレーターっていたかな?それに結構似合ってて買ってあげたいのがムカつく。

 

「あぁ、育成が追い付かないよ。次から次へと出るから龍門幣がいくらあっても足りないよ」

「あれ?でも、この前のイベント報酬で結構貰ってなかった?」

「うん?あれならもう溶かしたからほとんどないよ」

「あっ!ほんとだ!もう、20万しか残ってないじゃん!」

「星6オペってお金かかるよねぇ」

 

数日前までは100万ちょっとあったのに星6育成してたら一気に溶けたんだよね。まぁ、作戦記録はまだまだあるから問題ないとして龍門幣がない・・・。

期限の切れそうな理性回復剤を使って貨物輸送を何度も行って少しは貯えができた。

 

「なんで貨物輸送が常設じゃないんだろう。戦術演習だけじゃなくて貨物輸送も常設してくれないかな」

「ドクター、それいつも言ってるよね。なら、週間育成パックでも買う?」

「あー、それね。週間の時点で買ったらもう止められない気がするから買いたくない。それを買うくらいだったら源石食べて周回するよ」

 

月間なら買ってもいいけど週間ってなんか抵抗あるんだよね。でも、源石食べるのもなんかね。1週間、理性消費半分とかやってくれないかな。

 

「あと、素材も集めとかないと。とりあえずアレーンとミントは昇進2にしたいな。今回のオペは結構アケトン使うな。グム、確か在庫あったよね?」

「えっと、初級が24、中級が6だね」

「ん?アケトンってもっとあったような・・・」

 

アケトンは周回しなくても余るぐらいあったと思うのだがいつの間に減ったんだろうか。グムに使用経歴を確認させてもらうと。

 

「あったけど、スキル強化に使ってるみたいだね。上昇進素材として上級アケトンをいくつも造ったのもあるけど。ドクター、周回する?」

「うん、一応集めておくかな」

 




アケトンって何ていってる?
私的には油っていうけど


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するとさん するっときたりしない?

ミントがかわいいかったのでスルトより先に昇進させました


「メンテあけたぞ、グム!さぁ、私たちの戦場に行こうじゃないか!」

「あれ、ドクター!?そっちは事務室じゃないよ!?」

 

いつもならガチャを回しに事務室に行く私だが今日は違った。真っ先に作戦指揮をするために戦場に向かおうとした。

 

「ん、おかしいか?早くミントを迎えに行かないとね」

「ねぇ、ドクター。スルトお姉ちゃんは?ガチャは?」

「いいかグム。ガチャを引いていいのは爆死する覚悟のある者だけだ。爆死コワイ、沼りたくない」

「珍しいね。ドクターがガチャを引くのを渋るなんて」

「だってね。前衛星6って沼る予感しかしないよ」

 

ウニ、へラグ、チェン。

私がピックアップ中に引いて沼った記憶があるオペレーター達だ。ちなみにへラグとチェンは1度諦めた。

前衛星6コワイ・・・。まぁ、みんな強いけどね。

 

「なので、少し期間を置いてから引こうかと・・・」

「はいはい、いいから事務室に行くよ。ガチャチケも50連分はあるからきっと大丈夫だよ」

「え、大丈夫かな・・・」

 

結局グムに連れられ事務室に行く。途中でビーズワクスに祝福を貰うことも忘れない。今回も期待していますよビーズワクス教。

 

 

回す、回す、回す

ガチャチケを全て使うもゴースト兵(すり抜け)が2回。アンジとホシグマーが出ました。

あ、アレーンとエイプリルは出たよ。ところでイグゼキュターってピックアップ中だっけ?なんかよく出るんだけど。今回はビーズワクス教が仕事してくれない・・・。

 

「沼ってるよ!やっぱ前衛ガチャ怖い」

「あはは、ほんとに沼ってるね」

「チケットは使い果たした。ここから源石溶かさないと」

 

追加で回すこと40連。ようやくスルトが出た。アレーンが完凸してないから沼ではない?いや、90連って充分沼か。

 

「お、ハル〇ララ差し切って1位だ」

「ドクター、ガチャしながらウ〇娘やらないの!」

「えー、だって同時にやらないと時間が足りないじゃん!」

「そんなことやってるからウ◯娘ならぬヌマ娘になったんだよ!」

「ヌマ娘ってなに!?いや、私は娘じゃないよ!」

 

さて、スルトも迎えたことだし作戦指揮に行くぞ!

イベントステージを攻略してみるけどナニコレ?

 

「え、なにこのステージ。どれも今までのステージの総集編みたいじゃん!スカルシュレッダーにポンペイ、ファウストってナニコレ。なんかキノコ生えてるステージもあるし・・・」

 

なんとか全ステージはクリアしたよ。作戦なんて関係なしに物理で殴ったって感じになりました。考えるのは強襲からでいいよ。今回の強襲もすごーくめんどいと思います。

 

「文字盤も充分集まったし、ミント迎えるぞー!」

 

文字盤を全部ミントに使い完凸させる。

そして作戦記録と素材を使いこんで昇進2、スキルも7にした。

え、スルト?とりあえず昇進1にはしたけど次の素材が重くて無理。

だって融合剤に上級アケトンだよ?在庫無いです。交換所で入手出来たらよかったのに融合剤が一つしか置いてないじゃんか。

 

「で、ミントお姉ちゃんは早速使うの?」

「うん?考えてない。可愛いから昇進2にさせただけだよ。私はいつも言ってるよね。可愛さと強さは比例する!」

 

強いから育てるのではない。可愛いから育てるのだ!

 




最近はPCでYouTubeみながらウマ娘やってタブレットでファイナルギア、スマホでブルアカ、アクナイ、アズレン・・・忙しいよ!


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ぬことほんはかみついてくる?

龍門貨幣ない 前衛SOCない 理性が足りない!
理性消費半分になるイベントとかやってくれんかな




「昇進で金欠だ・・・。イベントの報酬で多少は稼げるとはいえ使いすぎたかな?」

 

新しく入ったオペレーター達を昇進1にしてミントとスルトは昇進2にした。作戦記録は十分余るが龍門幣がもうなくなった。

いつもなら2万程度は残すのだが全部消えたね。アレーンも昇進2にさせようと思っていたけどスルトに使って余裕がなくなった。

昇進の手続きが終わって次はどうするかなと考えてるとドアがノックされてミントが入ってきた。

 

「ドクター、失礼します」

「ん、どうしたの?ミント」

 

術師オペレーター ミント

ビーズワクスと同じ攻守切り替え型の術師であり、スキルの発動状態で異なる性質を持ち、スキル未発動時は重装オペレーター並みの高い防御力だ。

スキル2では敵を引き寄せることができる吸引力の変わらないダイ〇ンへと変わる。

攻守切り替え型って楽しいよね。アを強化できたら一緒に使ってみたいな。

どうでもいいけど本を武器にするキャラって強いイメージがあるのは私だけかな?

 

「ドクター、図書室の場所はご存知ですか?さっき他の人にも聞いてみましたが、あまりにも早口過ぎて、全然聞き取れなかったんですよ」

「早口ってショウか?確かに聞き取りにくいだろね。慣れてくるとそうでもないけど」

 

ショウってなんであんな早口で話すんだろうか。その活舌が私も欲しい。

ミントに図書室の行き方を教えるついでに私の部屋にも本が沢山あるよ、と教えてみた。よくイースチナやメイが本を読みに来るからプライベートもなにも無くなったけどな。

 

「ドクターの私室ですか?」

「うん。この部屋の隣で他のオペレーターも勝手に入って本を読んでるんだよね。ミントも勝手に読んでいいから」

「そうなんですね。では、せっかくなので読ませてもらいますね」

 

ミントを私室に招くと壁一面に本棚があって様々のジャンルの本があるのを見てミントは目は輝かせた。

 

「うわぁ!こちらの本を読んでもいいですか!?全部読んでいいの?はい、はい、気を付けます、壊したりしません!」

「う、うん。丁寧に扱ってくれるのなら読んでいいよ」

 

ミントは本を少し眺めて何冊か見繕うとソファーに座って本を読み始めた。

仕事の方も一段落したし私も何か読もうかなと思い本を眺める。

ふと、ミントの近くに置いてある本型のアーツユニットが気になって手を伸ばそうとした。

 

「あ、ダメですよ、私の本には安易に触らないでください。噛みつかれてしまいますから」

「え、なにそれこわい。あれ?挟まれるじゃなくて噛みつかれるの?」

「そうなんです。がぶっとされちゃいます。うっかり足の小指をぶつけてしまうよりも痛いんです」

 

噛みつく本って凄い興味深いけど痛いのは嫌だな。なんとか調べることはできないかな?革手袋を装備すればなんとかいけるかな?

彼女の話によれば、この本は学校近くのリサイクルショップで購入したもので、その店は様々な古本を売っており、中にはグレーゾーンスレスレの商品もこっそり販売しているらしい。

 

「なにその本屋、興味ある。私も行きたい」

「ドクターも興味ありますか?でも、知識がないとあまりいいものを見つけられないので今度の休みにでも一緒にいきますか?」

「いいの!?行きたい!」

 

やったぜ!ミントとデートだ!

 

 

 

おまけ

ドクター「ねぇアーミヤ。私の休みって次いつかな?」

アーミヤ「何言ってるんですかドクター。休みなら1月前にとったばかりでしょ?」

ドクター「アーミヤこそ何言ってるの!?そろそろ休暇欲しいのだけど!」

アーミヤ「ドクターまだ(ミントさんとのデートの約束を覚えてるで)休んじゃだめですよ?」

 




今回のコーデどうしよう
ガチャで沼ったから迷う


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きかいぐるいたちのきょうらん

エイプリルフールネタでもやろうと思ったが思いつかなかった。
ところで・・・コンビクションって誰?


「ここが、天国か。ランセット姉さまの他にこんなにも素晴らしいロボットがいたとは」

「すごいでしょ!ロドスとライン生命の力が合わされば最強なんだからね!」

「・・・こいつらを一緒の宿舎に入れたのはまずかったか?」

 

基地内を見回りしている私は宿舎の一室に入った。

そこにはユーネクテスとメイヤー。そしてランセット、サーマルの2機がいた。なんとなくで一緒の部屋に入れてみたがユーネクテスがロボットに囲まれながらメイヤーに技術指導を受けている。

ユーネクテスは喋るロボット、ランセットに興味を持ちロドスに入職したが、最近では戦場よりもクロージャ―の研究室に籠ってるほうが多くなってきた。たまには使ってやらないとな。

 

「あ、ドクターも休憩?ドクターもコーヒーどう?ここのコーヒーメーカー私が作ったんだけど結構な自信作なんだ!」

「ドクターか。ロドスは凄いな。クロージャ―師匠の技術力にも驚いたがメイヤー殿のミーボ―も実に素晴らしいい。喋らないのは残念だがこの可愛らしいボディと力強い動き!」

「ユーネクテスさん、そうでしょそうでしょ!ほら、ミーボ!せっかくだからダンスを披露してあげて!」

「おお!こんな繊細な動きまでこなせるなんて!」

 

ミーボのダンスに興奮しているユーネクテスを横目に私はメイヤーから受け取ったコーヒーを飲む。

ミーボがすごいのは分かるがミーボって自爆するんだよなぁ。思えばサーマルEXってミーボのデータを使って作られたんじゃないか?

 

「ご職務お疲れ様です。ドクター様。私もコーヒーを飲んでみたいのですが、うぅ、残念ながら飲めないので・・・。ドクター様のコーヒーを楽しむ姿を眺めるだけで満足です」

「ランセットもお疲れ。この二人、ずっとこんな感じだったの?」

「はい、ユーネクテス様もメイヤー様もロボットの話で意気投合し、ずっとこんな感じです。あ、サーマルEXは二人の熱意に感化されたのか自爆一歩手前になりましたのでスリーブモードに強制移行させました」

「・・・はっ!ドクター様の熱意を感知しました!サーマルEX、再起動します!」

「うるさいのが起きちゃったなぁ」

 

コーヒを飲んだらさっさと戻ろうかなと思ってるとメイヤーがとんでもないことを言い出した。

 

「ミーボの魅力はこんなもんじゃないよ!いけ、ミーボ達よ!起爆だぁー!」

「やめろぉっ!メイヤー!こんなとこでスキル2使うんじゃねぇ!!」

「メイヤー殿!?今、起爆と言ったかのか!?ミーボを爆発させるのか!?」

「熱エネルギーを感知!これは私も助太刀するべきですね!では、エネルギーショック起動!」

「サーマルもやめなさい!ドクター様を巻き込む気ですか!?ドクター様、私の後ろに隠れてください!」

 

宿舎は吹き飛び、いくつもの限定家具が台無しになった。ランセットが緊急治療をしてくれたから軽傷で済んだが片付けが大変だな。アーミヤとケルシーに怒られるだろうな・・・。

もう、こいつらを一緒の部屋に入れてやらないからな!

 

 

 

 

おまけ

サーマル「ドクター様!忙しいドクター様の変わりに夕食をお持ちしようと思います!」

ドクター「じゃあ、おねがいしようかな」

サーマル「ちなみに本日の夕食は魚料理か牛肉料理だそうです。ドクター様、フィッシュorチキン・・・。チキンではありませんビーフ。フィッシュorチキン・・・」

ドクター「・・・」

サーマル「・・・はい、自爆しまーす!」

ドクター「おい、やめろぉっ!!」




思い出したように今回のおまけに某実況者のネタを組み込んでみる
コンビクションって今日だけの実装なのかな?
明日になったら消えてたりする?


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いべんと?はやいよ

コーデ買うかぎりぎりまで迷った
結局スズランとエイプリルは買った
レオンハルト?男はいらんですよ


「ねぇ、グム。もう次のイベント始まるの?早くないか?」

「んー、そうかもだけどこの前のイベントは小さめだったからじゃないかな」

 

明後日からイベント「マリア・ニアール」が開催されるのだがスルトで爆死したのがつい先日のようだ。いや、イベントがあるのは嬉しいよ?報酬や周回で素材が稼げるからね。でも新キャラが次々と出ると育成が追い付かないし源石足りないしでつらいのだよ!

 

「えっと、星6オペで実装されるのは重盾のブレミシャインか。この甲冑・・・遊〇王のフル〇ドリスに似てるな」

「あ、それわかる」

「そうだよね!で、能力的には攻撃性能と回復能力を持つ重盾か。グムやサリアみたいな回復盾とは使い方が違うみたいだね。うん、欲しいけど多分育てないね」

「ドクターって重盾オペ全然育てないよね。昇進2にしてるオペレーターが3人だったよね。もう少し育てようよ」

 

そうなのだ。私のロドスでは重盾は昇進1の最大レベルまでは育成するが昇進2にはしていない。理由?知らん。なんかこうなっていた。

ちなみに昇進2にしているのはグム、ニェン、リスカムだ。

うん、わかってる。サリアを育てろって言いたいんだろ?私も昇進させたいよ!

 

「さて、問題はガチャだ。前回はビーズワクス教がうまくいかなかった。しかし、今回こそきっと大丈夫だ!」

「ドクターのその自信はどこから来るのかな?」

 

ちなみにビーズワクス教とはビーズワクスを秘書、または事務室に配置して信頼度上昇後会話3で祝福を貰いガチャを回すことだ。

最近では事務室、秘書、管理補佐全てをビーズワクスにすればいいのでは?と思ってきました。

 

「今回はなんと、ビーズワクスをロドスの管理補佐に祭り上げることでさらなる信仰の獲得を試みた!」

「いつも管理補佐には信頼度の低い新オペを配置してるのになんでビーズワクスお姉ちゃんを置いてるんだろうって思ったらそんな理由だったんだ」

「さらに!ガチャで星6確定演出が出た時にすり抜けが発生しないようにその原因を狩り取ることにした!」

「すり抜けの原因って?」

「そんなの決まってるだろ!ゴースト兵だ!」

 

私はピックアップ中キャラがすり抜けることをゴースト兵と呼んでいる。なんでって?ゴースト兵ってブロックできないじゃん。つまりピックアップ中オペレーターがすり抜けるってことだよ。

 

「そんなわけでゴースト兵が一番多く出るステージってどこかな?」

「知らないよ。ゴースト兵よりもその親玉?と思われるクラウンスレイヤーでも倒したら?」

「クラウンスレイヤーか」

「オペレータがブロック(ガチャで確定演出)しようとすると背後に瞬間移動(すり抜け)してしまう特性があるよね」

「・・・おのれクラウンスレイヤぁぁー!!お前か!お前のせいなのか!?覚悟しろよ、イベント開催まで可能な限り貴様をいたぶってやるよ!」

 

戦友たちもすり抜け防止のためクラウンスレイヤーを倒しまくろう!

 

 

 

 




危機契約でクラウンスレイヤーをいたぶりたい


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くらうんすれいやーをくもつに

ガチャを引く前にゲン担ぎにクラウンスレイヤーを倒しましょう
クラウンスレイヤーを確定演出と見立て、すり抜ける前に倒しましょう
これで星6キャラのすり抜けが起こらないかもしれません


「ガチャの時間だー!いくぞ、ビーズワクス!」

「ドクター、今日はガチャを頑張る、ですか?じゃあ今回も祝福を授けます」

 

ガチャのための準備としてゴースト兵やクラウンスレイヤーを倒し、ビーズワクスを祭り上げで更なる信仰の獲得もした。これなら・・・いける!

私はビーズワクスを伴い意気揚々と事務室に入った。しっぽに挨拶をしてしっぽの尻尾をモフってからガチャを引く前の最後の仕上げに取り掛かる。

 

「ゴースト兵、ゴースト隊長、クラウンスレイヤーの3体を生贄に捧げ、出でよ!オベリスク!」

「どーん」

「ちょっと、ドクター!?なに室内でオベリスクを召喚してるの!?ビーズワクスも従わないでよ!誰が片付けるのさ!」

 

私の合図とともにビーズワクスが事務室内でスキル2オベリスク召喚を使用した。

安心しろ、しっぽ。オベリスクは数分で消えるから。それにしてもいつ見てもビーズワクスの召喚するオベリスクは存在感が凄いな。

これで準備は整った。さぁ、いくぞ!

 

10連目 星5演出

 

「ま、まぁ最初はね。ピックアップ中のバブルがでたから・・・」

 

20連目 星5演出

 

「うん、アオスタも出たし恐れていた星5沼はなくなったな。後はブレミシャインか」

 

 

30連目 星5演出

 

「・・・そろそろ星6来てもいいよね?きっと次は星6でるよね」

「ねぇ、ドクター。さっきからどうして僕の尻尾を触ってるのかな?」

「ん?あぁ、つい無意識にモフっていたね。気にするな、いつものことだろ?」

 

40連目 星6演出

 

「キタ、来たぞ!って最初1枚目じゃねぇか!」

「あ、ドクター。私のオベリスクが限界です。効果時間が切れて崩れてしまいました」

「なんだと!?このタイミングで崩れるのかよ、縁起悪いな!?」

 

「カジミエーシュの騎士、コードネーム、ブレミシャインだよ。うふふ―お姉ちゃんから噂は聞いてるよ、ドクター。私のことは直接マリアって呼んでくれてもいいからね?」

 

「やったぁぁっー!。ブレミシャイン来た!クラウンスレイヤーを生贄にすることは間違ってなかった!すり抜けなかったぞ!」

「え、本当にきちゃったの!?」

「此乃ち神の祝福なり」

 

今回のガチャで証明されたな。

クラウンスレイヤー達を生贄に捧げることで神(オベリスク)は更なる信仰を獲得しビーズワクス教の効果を高める。

これからもビーズワクスを崇め、クラウンスレイヤーを供物として定期的に捧げようじゃないか!

 

「さて、それじゃあ入職したオペレーター達を昇進1にして・・・」

「ドクター?どうしたの?」

「SOC・・・回収するの忘れてた」

「ドクター、最近はクラウンスレイヤーを狩るので手一杯、でしたから。SOCのこと、抜けてた、ですか?」

「・・・まぁ、いっか。急いで昇進させることもないしね。それじゃあイベントステージ攻略してウィスラッシュも迎えに行くか!」

「おぉー」

 

 

 




戦友たちにもビーズワクスの祝福がありますように


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げーむをやってみよう

おかしいな
イベントの話を書こうと思っていたのによくわからんものができた。
この話は今日、仕事中に思いつきました。自分でもなんで仕事中にネタが浮かんだのかよくわからん

マリア・ニアールのストーリーを読んで二アール育てたくなった


「・・・バニラ。これはなんだ?」

「なにって、見たとおりですよ?」

 

本日の業務も終わり任務報酬を受け取っていると先鋒オペレーターのバニラがやってきて「ドクター、ゲームをやりましょう!」といって仕事用のPCを勝手に弄って何かのゲームソフトを立ち上げた。

画面にはオリジムシレースの広告で使われるような画像と「虫競―オリジ・ムシキング」というタイトルが表れた。

 

「オリジムシレースを見て作っちゃいました!」

「作っちゃいました、じゃねぇ!え、なにこれ!?なんでこんなの作ったの!?」

「ほら、最近ウ〇娘が流行ってるからリスペクトしてみたんです。さぁ、ドクター!ぜひプレイしてください!」

「えぇ・・・。まぁ、今日の仕事も終わったからいいけど」

 

私はバニラに勧められるがままにプレイすることにした。

ゲームを始めると画面が変わり学園を背景にバニラの立ち絵が表示された。

 

『ようこそ、オリジムシ育成学園へ。私はこの学園の理事長のバニラです』

 

「え、なにこれ。フルボイスなの?」

「そうですよ。このゲームのために私の他にもたくさんのオペレーター達に協力してもらいました」

 

『それでは早速、パートナーを決めてもらいます』

 

「パートナーか。通常のオリジムシからα、β、アシッド・・・ハガネムシ?」

「あ、ハガネムシはオリジナルですね。データに書かれている通りレイジアス工業が造ったロボットです。当然、自爆機能がついています」

「本当に造ってそうで怖いんだけど。何気にステータス高いな。これにするか」

 

私がハガネムシを選択すると『実装されてません』と表示された。

 

「バニラさん?」

「・・・」

 

バニラは無言だった。ほかのオリジムシも選択してみるも『実装されてません』と表示され残ったのは食用オリジムシ・・・。

 

「おい、バニラ。これはどういうことだよ!」

「ドクター。私の能力ではこれが限界だったんですよ」

「限界って・・・。他のオペレーターに協力してもらって作ったんじゃないのかよ」

「協力してもらったのは音声だけですよ!各オリジムシを選んだ時のストーリーや能力値等のプログラムがめんどくさかったんですよ!1体完成させるのがやっとですよ!」

「そこは頑張れよ!完成してから遊ばせてもらうから!」

「モチベーションが維持できないんですよ!だから今やって感想をください!それで頑張れると思いますから!」

「うーん・・・。モチベーションが維持できない仕方ないなぁ」

 

私は仕方なく食用オリジムシを選択しゲームを進める。

 

食用オリジムシ

食用なため通常のオリジムシと比べて二回り体が大きい。出荷間際で今後のレースで敗退した瞬間に出荷される。スピードは他と比べてかなり低いがHPと防御は異常に高い。

 

「スピードがかなり低いって致命的じゃないか?」

「大丈夫ですよ。オリジムシレースでは妨害が飛び交う過酷なレースとなっています。なのでスピードがなくても硬ければ勝利できる可能性は十分あります」

 

―食用オリジムシとの日々が始まる―

出荷(レース)まで後10日!

 

「おい、バニラァー!まるで負け確定のような文章出すなよ!」

「出荷が早まるか遅れるかはドクター次第ですよ?」

 

続く!?




はい、まさかの続き物です。
ちゃんと続きは書きますよ?えぇ、たぶん。
内容は考えてるんで大丈夫ですよ?


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こんなげーむやりたくない

前回の続きちゃんと書いたぞー!
最近お気に入り増えんけど気にせず書き続けます
がんばるぞー!えい、えい、むん!





バニラが作ったゲームをすることになった私は食用オリジムシを育成することになりバニラの説明をもとに操作していると最初の選択画面が出た。

 

「オリジムシに名前を付けようって・・・いるの?」

「いりますよ!愛着がわくじゃないですか!私だってペットのオリジムシ達につけてますよ」

 

そういえばそうだった。バニラはペットの感染生物たちに名前を付けていてそれぞれマルコ、トゲオ、ドスグロ、ツヨシと独特な名前を付けている。

 

「それじゃあ、スナキモで」

「なんでスナキモなんですか?出荷する前提の名前じゃないですか」

「美味しいじゃん。どうせゲームの仕様上で負け確定な気がするし」

 

名前を確定し次の画面に移る。そこにはお馴染み?なトレーニング、お休み、お出かけの選択しが出た。とりあえずトレーニングの耐久を選択してみる。

 

『拷もn・・・トレーニングの時間だ!』

耐久が10上がった!

コンディション「性癖(M)」を獲得した!

 

訓練室でドーベルマンがオリジムシに鞭を振るう姿が表示された。

うん・・・ナニコレ?

気を取り直して次はお出かけを選択してみようとするとバニラが「あ、ドクター。それは―」っと言いかけたがすでに押してしまった。すると・・・

 

―オリジムシと一緒に精肉工場出掛けた。食用オリジムシはA5ランクのお肉に生まれ変わった!―

 

『GAME OVER』

 

「・・・なんで?」

「お出かけすると10%の確率で精肉工場に行くんですよ。ちなみに50%でステータスがランダムに向上、40%でなにも起こりません」

「10%で出荷はいらないだろ!?」

 

納得いかない私はコンティニューをしてもう1度やり直すことにした。

スピードは捨てて耐久を上げ、たまにお出かけもしてみる。2回目のお出かけで特殊オペレーター招集チケットというものを手に入れた。

 

「バニラ、このチケットってなんなの?」

「おぉ、いいものを入手しましたね。これはレースの妨害に使えるんですよ」

「妨害に?」

「えぇ、レースでは各コーナーにオペレーターが配置され妨害を行います。狙撃オペレーターが銃を撃ち、特殊オペレーターが引っ張りや吹き飛ばし。補助オペレーターが遅延など様々です」

「つまりこのチケットでウィーディを最終コーナーに置いて吹き飛ばしでブーストをすることも?」

「可能です」

 

これならワンチャンあるのでは?と思いながら残りのターンをこなしレース当日となった。

 

???『晴天のもとオリジムシ達が集まりました』

???『司会は私、オリジムシ農場の経営者ボブと』

???「BSW所属のジェシカです。あの、バニラさん?この台本通りに読めばいいのですか?』

 

「ボブおじ!?え、なんでこいつまでいるの!?ってかジェシカを巻き込んだのかよ!」

「ボブおじさんはオリジムシ愛好会の仲間ですよ。なので快く協力してくれました。ジェシカさんはなんとなくで。それより、レースが始まりますよ!」

 

内側から通常オリジムシ、アシッド、ハガネ、α、β、食用の順で配置されている。

ちなみに1番人気はハガネムシ。6番人気は食用オリジムシだ。

 

ボブ『各オリジムシ一斉にスタート!とはならず!」

ジェシカ『いつも通りですね。揃うことが奇跡ですから』

ボブ『先頭をきったのはハガネムシ!凄い速度だ!』

ジェシカ『続いてβ、α!そして動かないぞ、食用と通常!いや、食用が動き出した!だが遅い!』

ボブ『第1コーナ!高台に降り立ったのは・・・幼女!なんと幼女です!かわいいですね!』

ジェシカ『スズランちゃんですね。そして彼女のスキル渺然たる狐火が発動しました!』

ボブ『次々と効果範囲に突入し、リードが一気に狭まったぞ!』

ジェシカ『スキルも終了し直線に突入!おっと、ここで爆発だ!これはどういうことでしょうか』

ボブ『あれはイグゼキュターの地雷ですね。前回のレースで使われたのがまだ残っていたようです』

ジェシカ『先頭を走っていたハガネムシが動かない!その横をアシッドが通り抜けようとするがハガネムシの自爆が発動し巻き込まれた!』

ボブ『汚い花火ですねぇ』

ジェシカ『レースの途中ですがCMです。この番組はBSW、ボブの農場、ご覧のスポンサーの提供でお送りします』

ボブ『CMが流れている間に最後のコーナに突入!ここで来たのはウィーディだ!』

ジェシカ『彼女の吹き飛ばしは強力ですからね。耐えることができれば逆転も可能でしょ』

ボブ『ウィーディが先頭のβに狙いを定めて発射!βがゴール目前まで飛ぶが・・・動かない!動かないぞ!』

ジェシカ『さすがに厳しかったようですね。残るはαと食用、通常!今度は食用を狙っていますね』

ボブ『食用が吹き飛ばされた!しかも耐えたぞ!』

ジェシカ『1位争いは食用とα!リードは1虫身!これはどうだ!?』

ボブ『α、食用を抜いてゴール!』

 

―目標失敗―

スナキモは出荷された。

 

「・・・」

「ドクター、どうでしたか?」

「なにも言えねぇよ」

「ですよねー」

 




誰かこんなゲーム作らない?


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いべんとなんいどあがってない?

スルト効果?
ボスつよつよやんけ


「うん、覚悟はしていたさ。スルトが出たからステージの難易度が上がるんじゃないかって」

「そうですよね。今回はかなりの苦戦を強いられましたね。ロドスの最終兵器にして聖ヒロインのこの私、アーミヤが出るほどでしたから!」

「確かにアーミヤも使ったけど別にヒロインでは・・・あ、ごめんなさい。なんでもありません!」

 

イベント期間が終わり、周回によりマンガンとゲルも沢山手に入り満足のいく結果となった。

もちろん、勲章もちゃんと揃えたよ。二次加工もしたけどドローンを全部落とすのきつかったなぁ・・・。

それよりも今回のボス強すぎないか?なんなの、あの黒騎士達は。強襲EX-8なんて自力ではクリアできなかったよ。

あいつら嫌いだ。腐敗騎士と凋零騎士。もう出るなよ!?危機契約とかで出るなよ!?

 

「今回もフレンドエイヤーの力を借りてクリアしたが特化をどんどんしないと今後きついかなぁ」

「ですねぇ。私のキメラなら大抵のボスを消し飛ばせますけど」

「ねぇ、アーミヤさん?君のその自信はどこからくるのかな?確かにキメラは強いけど」

「ですよね!私って最強のヒロインですからね!ところでドクターはイベントがあるたびエイヤーを特化3にしたいって言ってますけど結局してないですよね?なんでですか?」

 

最凶のヒロイン・・・ね。そんなこと口が裂けても言えないけど。

現在、エイヤーはレベル40の特化2まで育成している。

これまでのイベントでは最終ステージ以外は自力でクリアできるんだけど最終ステージはフレンドエイヤーに頼る日々だ。

早くエイヤーを特化3にしたいんだけど今回のイベントで考えが変わった。

 

「なぁ、アーミヤ。エイヤーの特化3に必要な素材、わかるか?」

「えっと、D32鋼が6つ、上級アケトンが5つ。アーツ学Ⅲが15冊ですね」

「重いんだよ!鋼もアケトンも昇進させるのに必要なオペレーター多いから使いたくないんだよ!」

「でしたら育成の方針を変えたらどうですか?現状、昇進2となっているオペレーターを特化するのに集中して昇進を当分控えるとか」

「それはヤダ。特化は1か2までにして新オペもちゃんと育てます。それにエイヤーも特化3にしなくてもフレンドエイヤーを借りればいいかなと思うしね」

「まぁ、それでもいいですけど。フレンドさんの力を借りるのは危機契約か強襲作戦だけですからね。それでは今度の特化は誰にするんですか?当然私ですよね?」

「アーミヤか・・・。キメラを特化2にするのに必要な素材は・・・」

 

上級源岩3つ、上級砥石6つ、教科書6冊。

 

「・・・意外とありかも」

 

アーミヤのスキル3は効果終了時に強制退場だが攻撃力が+180%、攻撃範囲拡大、さらに確定ダメージとなかなか優秀だ。それに最近のボスに刺さることが多いし、今のうちに強化するのもいいかな?

 

「でも、上級砥石を造るための砥石が足りないな。どこで取れるんだっけ?」

「確か3-3、4-8、5-7,6-14ですね。いづれも低確率です」

「ん?3-3?」

「そうですが。ドクター、どうしました?」

 

私は3-3の敵情報を確認する。そこにはクラウンスレイヤーの文字があった。

後は・・・わかるよね?

 

「なるほど、次回のガチャのため。そして私の強化のためにクラウンスレイヤーさんには生贄となってもらいましょうか」

「よし、いこうかアーミヤ。厄払いと素材で2度おいしい3-3周回の始まりだ!」

 

 

 

おまけ

ドクター「ねぇ、アーミヤ。特化に龍門幣って使わないよね?」

アーミヤ「使いませんね。どうしたんですか?そんな初歩的なことを聞いて」

ドクター「実はアーミヤを特化したら100万あった龍門幣が2000に減った夢を見ちゃって・・・。夜中に飛び起きて確認しにいっちゃたよ」

アーミヤ「・・・悪夢ですね」

 

 




覚悟しろクラスレスレイヤー!


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はるのこうしきほうそうじゃい!

運営さんありがとう!
ついに実装されるロスモンティスにマドロック!
全力でガチャ回すぞ!


「公式放送最高!記念プレゼント、うまー!」

 

今季もやってきた公式放送!様々の情報が配信され記念にプレゼントまで貰ってしまった!

 

「ありがとう!公式さん!これからも理性を溶かし、いついかなる時も休まないことをここに誓います!」

「ドクター!?そんなこと誓っちゃダメだよ!?」

「大丈夫だ、グム。休まないのはドクター業だ。当然、作者は休む」

「えっと・・・どうゆうこと?」

「まぁ、そんなことより。8章公開だよ!8章!そして前衛アーミヤの実装!」

「でも、ドクターって6章すら終わってないじゃん」

 

そうなのだ。私は未だに6章後半からストーリーを一切進めてない。なぜかって?

私にもわからん。

なんか、育成に集中してて進めるのを後回しにしてた。それにストーリーって絶対に話が重いじゃん!見るのに覚悟が必要なんだよ!

 

「まぁ、もうすぐで連休だ。その時にやろう」

「頑張って!ドクター!ところで連休にウ〇娘を全話視るぞー!って言ってたけどそれはいいの?」

「どっちも頑張る・・・。うん、いける。グムの応援があればきっと」

「わかった!じゃあドクター!一緒にストーリー攻略頑張ろー!えい、えい、むん!」

「最高かよ。これは頑張れるね!もう、フロストノヴァもパトリオットも怖くない!」

 

いいよね。えい、えい、むん!って。あのイベントが終わった後、聞けなくなって絶望したけどウ〇娘名鑑で聞けることに気がついて理性が回復した。

 

「そういえば腕時計もやっと予約情報が出たね。最初に情報が出てから大分かかったね」

「そうだね。どれもデザインが良くて迷うよね!ドクターはどれ買うの?」

「最初はドクターモデルとエクシアモデルが欲しかったけど今はドクターかアーミヤモデルのどちらかにしようと思ってるよ」

 

デザインの好みでいったらエクシアモデルが1番だけど動力のことを考えるとね。

正直、電池式の腕時計は使いたくない。手回しかソーラーに限るよ。

腕時計の電池って高いじゃん。長く使いたいんだったら手回しがいいのかな?と私は思います。

現にソーラーの腕時計と手回し式の懐中時計2つを使ってるし。

 

「どっちも買ったら?」

「できないよ!どっちもって10万するよ!?ガチャ何回分だよ!」

「えっと・・・10連で2000円だから500連分?」

「いや、答えなくていいよ!?さすがに無理だよ!」

「じゃあ次のガチャで100連以内にピックアップキャラ全員出たらどっちも買おうよ!」

「いやいや、さすがにそれは・・・」

「ほら、ドクターっていつも衣装を買わずに後悔することってあるよね?受注生産だよ?この機会を逃すと手に入らないんだよ!ガチャで神引きしたら買っちゃおうよ!」

「衣装と時計じゃ値段が全然違うよね!?でも、神引きしたら買っちゃおうかな!まぁ、100連で揃うことなんてないと思うけどね!」

 

とりあえずドクターモデルを予約してガチャの結果でアーミヤモデルを買うか決めようかな。でも受付って何日までなんだろ?

 

「ところでグム。アーミヤモデルだけソーラー電池ってなんか理由があるのかな?」

「え?それはもちろん電池を気にすることなく仕事に集中できるようにじゃないの?」

「つまり、性能とデザインの両方で休まず仕事しろと圧をかけてくるんですね。さすがアーミヤさん!性格がわるい!」

「・・・へぇ。誰の性格が悪いですか?ドクター」

「あ、アーミヤお姉ちゃん!こんばんわ!」

「こんばんわグムさん。今日の業務はもういいので上がっていいですよ。私はこれからドクターとお話がありますので」

「わかった!ドクター、頑張ってねー!」

「・・・さて、ドクター。覚悟はできていますね?」

 

(腹)黒ウサギ・・・怖い!

 

 

 

 

 




ほんとに沼らなかったら両方買います。
ところでフロストノヴァモデルってないんですか?


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きえたじゅんきん

公式放送がストーリーの振り返りをやっていて思った
忙しい人のための暗黒時代と題して東◯プロジェクトの同人ゲームみたいな茶番劇はどうだろうか


公式放送によりマドロック、ロスモンティスの実装が知らされて数日。私は二人の昇進素材をそろえるための周回をしていた。

SOCがね。初級が常に枯渇してるから集めないと。強化剤もいくつあったかな?

SOCもそうだけど、龍門幣が足りないため昇進2にできるのはどちらか一人だろう。個人的にはマドロックを昇進2にさせてやりたいが素材を確認して思った。

 

結晶電子ユニット?・・・なにそれ。

 

マドロックの昇進に使う素材の一つが全く見覚えのない素材なのだ。新しく加工所に追加される素材なのかな?

 

「アーミヤはどう思う?」

「そうですね。加工所で造れるようになる素材、もしくは8章ステージで手に入るドロップ素材かもしれませんね」

「え、それはやめてほしいな。ステージドロップだったらめんどくさいんだけど」

「ドクターはようやく7章に入ったばかりですからね。私としてはステージドロップだと嬉しいのですけど」

「なんで?」

「だって8章の攻略を進めることで私が前衛として活躍できるようになるじゃないですか!」

「いや、前衛アーミヤになったところで前衛は他にも充実してるから多分使わないよ」

「なんでですか!?使ってくださいよ!」

 

まぁ、前衛アーミヤのことはいいとして。8章突入までどうしようか。

龍門幣を集める他、素材を集めるか7章を進めるか。

 

「ドクター、考えるのは後回しにしてそろそろ基地に見回りに行ってください」

「あ、はい」

 

アーミヤに言われるがままに基地を見回ることにする。

製造所から純金や作戦記録を回収し、応接室で収集された情報を回収する。

最後に貿易所に向かった。今日の当番はスノーズントことズントなため餌付け・・・じゃない。朝食を持っていってあげた。

ズントは倹約しすぎて食費を削ることもあるから当番の時は食事を奢ってあげることにしている。

朝食を渡した後、私はいつも通りドローンで受注を加速しようとしたが―

 

「ど、ドクターさん!ドローンの使用待ってください!」

「え?」

 

ズントが止めようとしたが既にドローンに指示を送ってしまった。

 

「うぅ、遅かったですか・・・」

「ズント、どうしたの?なにか問題あった?」

「問題ありますよ!見てくださいよこれ!」

 

ズントが純金の在庫を見せてくる。そこには日ごとの純金の製造数と出荷数が記入されている。純金は製造数の方が出荷数よりも上回っていると思っていたがそうではなかった。

 

「あれ、出荷数の方が多い?純金の在庫が・・・0?」

「そうなんですよ。もう純金の在庫がないんです・・・。どうしましょうか?」

「え・・・ん?ほんとにないの?」

「ないです」

 

おかしいな。少し前に確認したときは200個近くあったと思ったんだけど・・・。私は信じられなくて倉庫を確認してみるが純金がない。

 

「とりあえず作戦記録を作るのをやめて純金製造を3部屋に変えるか」

「そのほうがいいですね。しばらくはドローンを純金製造に使いましょうか」

 

製造所の製品を変えた後、購買部で純金を購入して受注してしまった分をとりあえず出荷させておいた。

 

「朝からなんか疲れたね」

「そ、そうですね」

 

 




純金がなくなっていてほんと焦った
ストーリー読み直してみようかな


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こんかいのがちゃはまよわずひけ

マドロックとロスモンティス
この二人はぜひ戦友たちも引いて欲しい

沼が怖い?沼はお金で埋め立て渡るものだよ?
すり抜けが怖い?クラウンスレイヤーを狩れ
ガチャの宗教?ビーズワクスに祝福を貰え

・・・何言ってるんだろう私は


「私の・・・勝ちだ!」

 

ついに始まったリミテッドスカウト「勿忘草」

メンテ終了と同時にクラウンスレイヤーを狩ってから事務室に行き、しっぽ(プロヴァンス)をモフってガチャを回す。

私はなんと70連でピックアップキャラ全員を揃えることができたのだ!しかも星6のすり抜けなしだぞ!定期的にクラウンスレイヤーを狩っておいてよかった!

 

「ドクターが2回連続で神引きしている!?・・・さては偽物だな!」

「偽物じゃないよ、しっぽ!私が神引きしてたらそんなにおかしいのか!?」

「おかしいよ!前回のブレミシャインに続いて今回のマドロックとロスモンティスをすり抜けなしで当てるなんて!」

「これも日々の努力の賜物だな。ビーズワクスを祀り上げ、クラウンスレイヤーを狩る。これが私流のゲン担ぎだ」

「うん、クラウンスレイヤーは敵ながら可哀想だと僕は思うよ」

 

砥石欲しかったから3-3を周回してクラウンスレイヤーを狩りまくったからね。

さて、今回入手した新オペ4名を昇進1にしてと。それにしてもため込んだ龍門幣がどんどん溶けていく様は堪えるな。

 

「ロスモンティスの昇進2にするための素材はある。問題はマドロックだ」

「確か今回から実装された素材を使うんだっけ?」

「そうだ、結晶制御装置が必要なんだ。加工所で造れるみたいだが・・・」

 

必要な昇進素材から入手手段を確認してみるとこのように書いてあった。

加工所で入手 結晶制御装置―S5-9クリアで開放

S5-9?私は5章の作戦を確認してみると・・・。

 

「S5-5すらクリアしてないやんけ!」

「ドクター、S~のステージほとんどやってなかったんだね」

「仕方ない。これより作戦を開始する!大丈夫だ、今の戦力なら余裕だろ!」

「ねぇ、ドクター。たまには僕も出撃したいなぁって」

「わかった!善処する!」

「善処じゃなくて確約してほしかったよ」

 

私はS5ステージを攻略する。オペレーターも充分育ってるため問題なくクリアできたのだが結晶制御装置の素材である結晶回路および、その加工素材である素子結晶がなかなか落ちない。

 

「落ちないな、素子結晶。もう購買部で買おうかな」

「え、購買部で売ってるの?」

「うん、素子結晶の周回に行こうとしたらクロージャに会ってね。結晶回路を入荷したから特別引換証90枚と交換するよって言ってたんだよ」

「へぇ、必要な結晶回路は4つだよね。周回でいくつ手に入ったの?」

「素子結晶が4つだから・・・結晶回路2つ分だね」

「なら交換してもいいんじゃないかな。特別引換証なんてほとんど使ってないから沢山あるよね」

 

確かに引換証は2000枚ほどある。周回めんどくさいし交換しようかな。

 

「それじゃ交換してくるかな。後は加工所で素材を造ってマドロックを昇進させるか!」

「いってらっしゃーい」

「あ、そうだ!クラウンスレイヤーにお礼しないと!お前のおかげで神引きしたよ!ってマドロックとロスモンティスを連れて殴りに行くか!」

「やめてあげなよ!?」

 

しっぽが言うなら仕方ない。お礼(殴り)にいくのはまた今度でいいか。

 

「ところで、ドクター。100連以内にピックアップキャラ全員当てたから例の腕時計を2つ買うんだよね」

「・・・あ」

 

ドクターモデルとアーミヤモデル・・・予約しないとなぁ。




すり抜け防止にクラウンスレイヤー狩り
最高では?


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ぎんはいとおさけ

連休中まったく書いてなかったな
最近は最低でも週2更新だったからもう1話書きたいな


「アーミヤがさ。最近ストーリー進めろってうるさいんだよ。私は上級オペを昇進させるために忙しいのだよ。素材、龍門幣、SOC・・・ストーリー進める暇がないよ」

「盟友よ、オペレーターの育成を頑張るのは分かるがもう十分なのではないか?」

 

私は本日の業務を終えて珍しく自室でお酒を飲んでいる。一人で飲むのもあれなのでカランド貿易の盟主ことシルバーアッシュを呼んだ。

アッシュと飲みながら愚痴を聞いてもらっている。

 

「確かにみんな育ってきてるよ?でも、いろんなオペを使って攻略したいんだよ」

「そういいつつストーリーを読む進める覚悟がないだけではないか?」

「・・・それもある。だって重いんだよ!正直6章辛かったよ!うわぁぁぁ、フロストノヴァあぁぁぁ!!」

「うむ、これはダメだな。まぁ今日は飲め」

 

アッシュがお酒を注いでくれた。ちなみにアッシュはワインを飲んでいる。なんだっけ?なんか凄く高そうな名前のだった気がする。私はワインの味が全く分からなかったので購買部で買ってきたレモンサワーだ。

 

「ところで盟友よ。SEIKOコラボの腕時計はもう注文したのか?」

「ん?あぁ注文したよ。ほら、ガチャで100連以内にピックアップキャラ全員とれたら二つ買うって宣言したら70連で揃ったからね。ちゃんと注文してきたよ」

「そうか、当然私のモデル、シルバーアッシュモデルも注文したのだろうな」

「いや、ドクターとアーミヤモデルだが?」

「なんだと!?盟友よ、なぜ私のモデルを選ばなかったのだ!他のモデルと比べて価格を安く、盟友価格にしたのだぞ!」

「だってアッシュのモデルって動力電池じゃん。私、電池式は使いたくないんだよね」

「な、んだと。せっかく盟友のために価格を極限まで落とし購入しやすくしたというのに・・・」

「まぁデザインは悪くなんだし私以外の戦友が買ってくれるよ」

 

最初に4つのモデルを見た時、アッシュのモデルだけは買う候補から真っ先にはずしたことは黙っておこうと思った。

 

「それともう一つ言いたいことがある。なぜ最近、私を作戦に連れて行かないのだ!」

「あれ、そうだっけ?」

「そうだ!最近は前衛といえばソーンズとブレイズばかりではないか!真銀斬はもういらないのか!?今はデステロッツァの時代なのか!?」

「あぁ、確かに最近はウニばかり使ってたな。でも、だいじょーぶ。真銀斬は全てを解決するから。真銀斬を撃てテンニンカ!」

「おい、盟友よ!真面目に答えてくれ!結構、気にしてるんだぞ!?」

「アッシュも戦場で旗を振ろうか?もしくはテンジンにビックアグリーを操縦させる?」

「・・・盟友よ。もう酔ってるのか?」

「んー?まだいけるいける。自分に酔ってないよ?」

「これは酔ってるな。そこまで強い酒ではなかったと思うが・・・。しかたないここまでとしよう」

「あっしゅー?もう帰るのか?」

「あぁ、お前も休め。明日も早くから仕事だろ?」

「だれが、せんじょうでー、とりをぶきにするんだよ・・・。ウニがテンジンを使えば最強では?」

「いくら盟友の頼みでも貸さないからな!?」

 

 




ちゃんと腕時計を注文してきたよ!


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8しょう?そんなことよりしゅうかいしようぜ!

危機契約の予告が出た
ストーリー進めてる場合じゃねぇ!


「ドクター、運営からお知らせだって」

「お知らせ?次のイベントのお知らせかな。8章実装されたばかりだから、まだ先だと思うけど。グム、なんて書いてあるの?」

 

今日も忙しく日々の作戦記録をまとめているとグムが運営からのお知らせを教えてくれた。

最近は新仕様になった殲滅作戦をこなしつつ敵全員を倒せるように調整をしている。

 

「えっと・・・。危機契約のお知らせだって」

「え?」

「危機契約。今月の下旬から始まるみたい」

 

危機契約?あのリアル理性消費イベントが再び始まるのか・・・。前回はなんとか勲章を集めることができたが今回も虹加工を含め勲章コンプをできるだろうか?だってスルトが実装された後だよ?絶対に難易度上がるじゃないか!

 

「グム、君はどう思う?」

「力こそパワー!スルトお姉ちゃんのスキル3を特化しよう!」

「なるほど。物理で殴れということか。でも、そんなんでクリアできるはずがないんだよなぁ」

「スルトお姉ちゃんとスカジお姉ちゃんのスキル3を使えば大抵のボスは屠れるんじゃないかな」

「屠れるだろうけど他の敵への対処が甘くなりそうだよ」

 

でもスルトのスキル3強いから特化はしたいな。ところで今回のボスには誰が出るんだろうか。

クラウンスレイヤーに続きファウストが出たな。ファウストはほんとめんどかったな。4回目の強攻撃を凌ぐのに高速再配置を挟んで回数を数え間違えてボコされたりで。

 

「とりあえず、今後の育成計画を見直さないとな」

 

私はオペレーターの情報を確認してみる。先鋒と前衛、術師は足りてると思うのでいいとして特殊な狙撃と重装、回復が欲しいかな。

 

「まずはサリアとナイチンゲールかな。サリアは大丈夫としてナイチにアケトンが足りないな」

「シラユキお姉ちゃんを昇進させるのに使っちゃたよね」

「早まったかなぁ。殲滅作戦に使いたくて昇進させたんだね」

「上級アケトンそ作るのに必要なマンガンと糖源は沢山あるから後はアケトンだね!」

「じゃあ3-7でも周回するか。他は狙撃だな」

「ねぇ、ドクター。狙撃オペは十分育ってるんじゃない?」

「そうなんだけど、特殊な運用をするオペが欲しいんだよね」

「たとえば?」

「ロサとエイプリルかな」

 

ロサは重量ランクが高い敵に力を発揮し、スキル3 ラヴィーナシュートもバインドと継続ダメージとなかなか使えそうなんだよね。

エイプリルは狙撃のスカジ、みたいな感じで配置後攻撃力が上がるスキル2 コンシールメントを持ち、再配置時間も短い。スカジのスキル2をよく使う私としては育てておきたいオペだ。

 

「ドクター、素材の在庫を確認したけど上級装置とSOCがあれば全員昇進できそうだよ!」

「え、そうなの?」

「うん!龍門幣も強化剤も足りそうだし、下旬には間に合いそうだね!」

「よし、それじゃあストーリー攻略は後回しにして素材周回するか!今は試供理性回復剤と補給物資が落ちるし素材集め頑張るか!」

「おおー!」

 




次で50話目じゃないか!
丁度いいし振り返りの話でも書こうかな


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しゅく!50わじゃい!

なんだかんだで50話目です!
これからもがんばるぞー!


「祝!わたしのろどす50話目だ!」

「わーい!」

 

今回は私の業務日誌?のわたしのろどすが50話目を向かえたということでグムと仕事終わりにちょっとしたパーティをしている。

 

「まさか50話も続くとは思ってなかったよ。正直、途中で投げ出すかと思ったけど意外と書けるもんだな」

「そうだね。ところでドクター。これってなんで書こうと思ったの?」

「書こうと思った理由?あぁ、確かTwitterのネタにしたいのと他の戦友と繋がりたかったからかな」

 

これを書き始める前に情報収集のためにTwitterを使い始めて、私もなんか呟こうかな?と思った。正直ネタがなかったので、じゃあ作るか!って感じで書き始めたんだよな。

 

「そうだったんだ。で、結果は?」

「・・・」

「あ、うん・・・。そうなんだ」

「まぁ、そんなことはどうでもいいとして。記念すべき第1話を振り返ってみようか」

「第1話ってドクターがアーミヤお姉ちゃんと残業するお話だったね」

「そうだな。ロドスの(腹)黒ウサギ、アーミヤを表すのにぴったりの話だったな」

「うーん、アーミヤお姉ちゃんってそこまで怖いかな?」

「怖いよ!?私を見るたびに仕事の進捗や新しい仕事を持ってきては残業を強要するCEOだよ!?地震、雷、火事、CEOとはよく言ったものだ」

「そんなこと言うのはドクターだけだと思うな}

 

第1話の振り返りもほどほどにして今回のために今まで登場したオペをまとめ、登場回数3位までをまとめてみたのでグムに見せてみる。

あ、グムとアーミヤは殿堂入りなんで除外です。

 

「さて、集計したところ今まで約32名のオペレーターを登場させたのだが」

「ドクター、約ってどういうこと?」

「そりゃ数え間違いがあるかもしれないからね。ちなみにガチャで一瞬だけ登場したのはカウントしなかったよ。では、結果発表!」

 

第1位 プロヴァンス

第1位 サーマル

第3位 メイヤー

 

「なんとしっぽとサーマルが同点!そしてそれに続くはメイヤーでした!」

「プロヴァンスお姉ちゃんはガチャ回のたびに出るからわかるけどサーマルEXも同点だったんだね」

「まぁ、サーマルは面白いしちょくちょく出していたからね。そして、サーマルを造ったメイヤーも同時に出していたからこの結果になったと」

「ところでドクター。アーミヤお姉ちゃんとグムって何回出てるの?」

「ん、知りたいか?実はアーミヤとグムともに19回出てるんだよ。最初はグムの方が多いかな?って思っていたけど、おまけを数に入れると同点になったんだよね」

「へぇ、そうだったんだ」

「まぁ、今回の話も数に入れるとグムが20回登場になってグムの勝ちなんだけどね。グムを推しているのにアーミヤと同率ってのは納得いかなかったからね。よって今日はアーミヤは出しません」

「ねぇ、ドクター。ドクターが何も言わないから放置していたけどさっきからドアを叩いているのって・・・」

「アーミヤだろうな。まぁ、気にするな。サベージに連絡して連れてってもらうように頼んだから」

「えっと・・・グムはアーミヤお姉ちゃんが一緒でもいいよ?」

「グムはやさしいな。でも、偶には仕返しをしてやらんとね。いつも過労寸前まで働かされてるから」

「明日、ドクターがアーミヤお姉ちゃんにキメラされてる光景が目に浮かぶよ」

「うん、私もその光景が目に浮かぶよ」

 

 




危機契約前に復刻イベントあるやんけ!?


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ぬまのしょうちょう

まぁ、予想はしてたよ。
危機契約前になにかイベント挟むんじゃないかって。
非周回イベでよかったー!



「さて、危機契約が迫る中、復刻イベントが開催されたわけだが今回のイベントは非周回イベントだから急いでやる必要ないだろ」

「グムにはわかるよ!そういって攻略を後回しにして最終日に慌てるんだね!」

 

 

復刻イベント 喧騒の掟

各ステージをクリア(条件があるステージもある)して報酬を手に入れるイベントで珍しく周回要素がないのが特徴だ。

まぁ、危機契約に備えて素材集めに奔走するなか周回要素のあるイベントを組み込まれても困るのだが。

 

「まぁ、私としてはバイソンを完凸させることができればそれで十分なんだけどね」

「前回はEXステージを攻略出来ずに終わったから完凸できなかったんだよね」

「そうなんだよね。しかも通常ステージも星2評価のがあったから攻略しなおさないとね。まぁ、まだ期間はあるから育成メインに1日1ステージでいいだろ」

「それでもいいけど目標の素材は集まってるんじゃないかな?ギフトボックスと周回で足りなかった素材は揃ったし、購買部でお得なパックも買って龍門幣も充分あるよね」

「うん、たりるね」」

 

購買部で売られた感謝祭指名、物資パックとダック卿の小銭入れを買って源石と龍門幣ががっぽりです。全部で1万円もしません!超お得!

現在、龍門幣は14万程度。昇進予定のサリア、ナイチ、エイプリルを昇進させるには十分だ。

 

「余裕があればもう一人星6昇進させたいけど・・・まぁ、いいか。とりあえず今日はナイチを昇進させます」

「1年以上やっていてナイチお姉ちゃんを入手しておいて未だに昇進させてないのドクターだけじゃないかな」

「私だけだと思うね。ナイチ昇進2強いのは分かってるけど・・・」

 

そもそも医療オペはほとんど昇進2にさせてないんだよね。昇進2はブリーズとパフューマ、そしてシャイニングだ。シャイニングは最近昇進させたばかりだし、よく回復足りたなと思う。

 

「ちなみに最初の星6であるシャイニング同様にナイチも思い入れのあるオペです。では、グムさん。その理由はわかるか?」

「え?ナイチお姉ちゃんに何かあったかな?あ、ガチャのすり抜けでよく出る!」

「それもあるが違う!正解は最初の沼だ!」

「え、沼?」

「実はナイチが初実装されたピックアップガチャなんだが、ナイチが欲しくて何度も回したんだよ。で、結局出ずに同じくピックアップされていたプラチナが完凸し私は諦めた」

「あー・・・そんなことあったね」

「で、それ以降のガチャですり抜けること3回、公開求人の上級エリートタグで他のタグを指定せずに回し2回出て星6初の完凸・・・」

 

つまり、私にとってナイチは最初の沼であり、すり抜けの象徴なのだ。

そんなナイチだが医療オペとして大活躍なのでそろそろ昇進させてあげようと思った。決してシャイニングに何か言われたわけではないよ?

 

「そういうわけで昇進を・・・ん?」

「どうしたの?ドクター」

「え、ナイチのスキルレベル1じゃん!てっきり7まで上げてると思ったんだけど」

「ドクター、ちゃんと把握してあげなよ・・・」

「信頼度200、高頻度で使うのにスキルレベルは1・・・笑えない?」

「笑えないよ。ナイチお姉ちゃん可哀そうだよ!」

 

シャイニングといいナイチといい、なんでこうなんだろう。

ちゃんとスキルレベル7に上げて昇進させました。

 

 

 

おまけ

ドクター「感謝祭指名パックで星6交換できるぞ!当然選ぶのはこのオペだ!」

スカジ「あなたは私を信頼しすぎじゃない?まぁ、悪くはないけど」

ドクター「グムに続いて私のお気に入りであるスカジさん。ついに完凸じゃい!」

スカジ「つまり、私と一緒にあの果てしない闇と向き合う準備ができたというわけね」

ドクター「果てしない闇って、ガチャ沼のことでしょ?いつも戦ってるじゃん」

スカジ「違うわよ!?ガチャと一緒にしないで!?」




人物ファイルにセイリュウってあるけど危機契約で実装されるのかな


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ひしゅうかいだとやるきでなかった

先週全くあげてなかったな



「アーミヤめ、次から次へと仕事を渡してきやがって・・・。なんだよ、セイリュウのことを奇麗なアーミヤって言っただけだろ。あそこまで怒らんでも」

 

今日も遅くまで仕事をこなす日々、運営からの情報で「WWF(世界自然保護基金)」とのコラボチャリティーイベント「万類共生」が発表された。

それにともない実装されたオペレーター、セイリュウを見て奇麗なアーミヤみたいだ。と言ってしまったせいでキメラをぶち込まれ仕事も追加されてで大変だよ。

 

ちなみにセイリュウは120円で「清流湧水パック」を購入することで指名できるからぜひ購入しよう。

 

「しかし、この量は今日中に終わるか?」

「ドクターがまたアーミヤに余計なこと言ったからじゃない。諦めなさい」

「モスティマ、君は手伝ってくれないのか?」

 

何か用があるわけでもなく執務室に入り浸っているモスティマだが、私の部屋から取ってきた本を読むなりお菓子を食べたりで自由に過ごしている。

 

「仕方ない。では、ドクターにコーヒーでも入れてあげようかな」

「それよりもこの書類を・・・」

「ドクター、砂糖とミルクは?」

「砂糖を一つお願い。で、これを・・・」

「はい、コーヒー。お菓子もどうぞ」

「ありがとう。お礼にこの書類を・・・」

「ドクター、私を頼るのは良い選択とは言えないよ」

「今は猫の手も借りたいのだよ!頼むから手伝ってよ!」

「ドクターがもう少し私を編成に組み込んでくれれば手伝ってあげたんだけどね」

「それを言われると困るんだが」

 

モスティマは1周年の星6スカウトパックを使ってスカウトしたオペレーターだが昇進1にして以降、育成もしてないし作戦には信頼度稼ぎに周回に連れて行く程度であまり使ってない。

 

「ところで今回のイベントは全部クリアしたの?」

「いや、強襲含めてEXステージ7までやったけどめんどくなってやめた」

「ふーん、やっぱ非周回だとやる気でないかな?」

「そうだね。バイソンも完凸できたしそれでいいかな?と思って後半は危機契約の準備してたわ」

「危機契約ねぇ、私の出番ってある?」

「ないね」

「即答だね」

「そもそも君はいつもあっちこっちいって全然捕まらないじゃん。なに?危機契約に出たいの?」

「たまには刺激を求めてみるのも悪くないからね」

「でも範囲術師はあまり使わないんだよねぇ」

 

術師と言えばエイヤーとケーちゃんばかり使ってるからな。範囲なんて全く使ってない。コストが重いとどうも使おうとは思わないんだよね。使うとしたらギターノかな。

でも、最近はイフリータが楽しくてイフリータを昇進させようかなと思ってる。

 

「仕方ない。危機契約に出れないならまた旅に出るよ。お土産、何がいい?」

「じゃあ、ナノフレークと上級砥石」

「それ私の昇進素材だよね」

 




週末の危機契約に備えよ


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#3たいさくかいぎ

アケトンとコールがたりねぇ・・・


「では、これより危機契約#3対策会議を行う」

 

危機契約が迫る中、育成方針を決めるべく会議室にアーミヤ、グム、メイヤーを集めた。

今季もやってきた理性を失ったドクターみたいな奴らが集団で襲いかかってくるイベント、危機契約。

 

「メイヤーお姉ちゃんがこういった会議に来るって珍しいね」

「そうですね。いつもは私とグムさんで進めていますが」

「うん、実はメイヤーにあるものを開発してもらってね」

「ドクター、また変なものを造らせたのですが?」

「変なものとは失礼な!危機契約の備えた兵器を造ってもらったんだ!メイヤー見せてやれ!」

「了解!これが今回開発した新兵器、蓄音機EX!」

「何造ってるんですかメイヤーさん!?」

「この蓄音機は普通のと違って寝取られることはない特別性!所有権が奪われそうになったら即自爆!」

「さすがだ、メイヤー。ところで突っ込むべきか迷ったが言わせてもらうが・・・」

「ん、なにか問題ある?」

「サーマルを最近見かけないが・・・まさかこの蓄音機EXって」

「うん、これサーマルを改造したんだ!」

「なにしてんの!?」

 

いつもは発電所にいるはずのサーマルがいないと思ったらこんな姿に・・・。

いや、うるさくないし蓄音機も付いたしこれはこれでいいのでは?

 

「まぁ、蓄音機を付けたせいで修理費とかが数倍になったけどドクターなら払えるよね」

「うん、これは却下だな」

 

メイヤーに任せた私がバカでした。

気を取り直して今回の危機契約の情報をまとめてみる。

 

「乾荒原」、「新通り」が削除され、新たに「風蝕の高原」、「第6区跡」が登場する。通常作戦区域として「風蝕の高原」が常設される。

常設では前方3ブロックに気流を吹き出す、源石気流発生装置があり、「闇夜に生きる」に登場した敵とギミックが登場する。

 

「サルカズ歩哨隊長めんどくせぇ」

「えっと、歩哨隊長ってダメージを与えると、待機している敵が強化され襲い掛かってくる人だっけ?」

「そうですね、グムさん。ドクター、うっかり攻撃してしまわないように気を付けてくださいね」

「そうだね。隊長がどこに沸くかが気になるけどステージを見る限りイフリータ使えそうかも」

「突撃兵も出るそうですからグラベルさんがまた活躍しますね」

「グラベルお姉ちゃん危機契約で大活躍だね」

「ねぇ、ドクター。デコイなら私のミーボもいるけど・・・」

「メイヤー使うならシーン使うわ」

「ですよねー」

 

相変わらず今回も活躍しそうなグラベルさん。そろそろ昇進させてあげないと・・・。

後は待機している敵を打つために高火力高速再配置のスカジとエイプリルがいるかな?スルトでもいいけど。

 

「後は誰がいいかな?この前サリアとナイチを昇進させたし次は・・・」

「大陸の情報を見るとスペクターさんやニアールさんがいいみたいですね。後、私・・・まぁ前衛のほうですけど」

「アーミヤは無理としてスペクターとニアールか。スペクター育てるか?どうせスカジを使うだろうから」

 

スカジの素質「深海の捕食者」で少し火力も上がるし、いいかも。

 

「アーミヤ、スペクターの昇進素材は?」

「上級合成コール8つに中級アケトンが15個ですね」

「よし、諦めよう」

 

ただでさえアケトンとコールが不足してるのにそんな数、無理だわ。似たような役割のブレイズもいるから何とかいけるかな。

あ、ニアールも上級合成コールいるのでやめます。

 

「あのードクター?ちょっと報告したいことがあるんだけど」

「なんだ、メイヤー」

「サーマルの改造でドクターがため込んでたアケトンと中級装置使っちゃった」

「・・・アーミヤ。このバカ連れてけ。3-3一人で周回させろ」

「そうですね。メイヤーさん、反省しましょうか」

「え、ちょっとドクター!?ごめんって!謝るから許して―!!」

 




特化はどうするかな
余裕があればエイプリルでも特化しようかな


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ききけいやくといったらもえるくうていへい

危機契約はどうだ?
前回より簡単そうだよね 歩哨隊長さえ気を付ければ


「空挺兵が燃える床で死ぬのを見ると危機契約が始まったなって感じるよね」

「もはや危機契約の名物だよね。燃える空挺兵」

「ほんと、なんであんなとこに降りたんだろうか。いずれ某配信者みたいに強制移動であそb、救いたいよね」

 

危機契約が始まり3日目。空挺兵が燃える例のステージから始まり、今日は新ステージ「第6区後」が解放された。

 

「Wが有給貰うねと言ってどこかに行ったと思ったら・・・」

「Wお姉ちゃんが敵に回ってたね」

「イラっとしたからスルトのレーヴァテインでぶっ倒したけどね」

 

作戦終了後、Wに「あそこまでやらなくてもいいじゃない!」って手榴弾投げつけられたけどな。

 

「ところでグム。常設ステージをやって気づいたんだけどマドロックこのままの練度だとまずくないかな?」

「んー結構厳しいかも?」

 

常設ステージ「風蝕の風」の任務をこなしながら契約を解放していくと思ったのだが昇進2のレベル30、スキルレベル7では18等級では厳しいか?と思い始めた。

 

「とりあえずレベルはもう少し上げるかな。50でいいかな?で、スキル2を特化させて・・・」

「ねぇ、ドクター。アーツ学Ⅲが一つもないよ」

「・・・まじで?」

「うん、でも、加工すれば大丈夫だけど他の素材が・・・」

「他の素材?」

 

私は特化に必要な素材を確認してみると結晶回路とゲル。

結晶回路の在庫を見るも0だった。マドロックの昇進に使う最低限の数しか確保してなかったからな。

 

「とりあえず、周回して素材集めるか。グム、その間に加工所でアーツ学造っておいて、加工所に誰か待機してるはずだろ」

「わかった!」

 

グムを加工所に向かわせて私は結晶回路を確保するために周回の支持をする。

2,3周してから購買部で売ってなかったかな?と思い出し、購買部に行き、素子結晶を購入し加工してもらった。

 

「それにしても危機契約のために何人も昇進させたけど使わなそうだな」

 

常設ステージを何度かやってみたけど重要なのはマドロックとスルトだ。この二人が十分育ってれば後は回復と重盾を2,3人+αでいけそうだった。

 

「折角イフリータロード使えると思って育てたけど使わなそうだな。他にも昇進させたのに活躍できんかった子も・・・」

「後はアンジェお姉ちゃんとエイプリルお姉ちゃんもだよね」

「いや、エイプリルは待機してるサルカズ共を動かすのに使えたからいいが、昇進させた意味はなかったな」

「これなら特化させておいた方がよかったね」

「それを言うなよグム」

 

やっぱ常設ステージを何度かやった後に昇進させた方がよかったかな。今回のステージは如何に歩哨隊長を攻撃しないでサルカズ共を倒すにかかってるからね。

攻撃力が低く、防御が高い重盾が重要になった。

 

「さて、マドロックの特化ができたら18等級いこうか。グム、今回も頼むぞ」

「うん!ところでドクター」

「なんだ?」

「マドロックお姉ちゃん、フレンドさんのを借りればよかったんじゃないかな?」

「・・・その手があったか!?」

 




サルカズ嫌い
特に呪術師


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まどろっくつよい

18等級クリアしました!
やはりマドロックは強かった!
もう少し練度上げてフレンドスルトを借りればもう少し等級上げれるかな


「・・・もっと苦戦すると思ったけどすんなりとクリアできたな」

「そりゃそうですよ。あの後輩ではなく私を編成に入れたのですから18等級程度クリアできて当然ですよ!」

「正直アーミヤでなくてもクリアできたと思うけどね」

「私が最強の術師です!」

「こいつ聞いてないな」

 

私は危機契約の常設ステージの契約を一通り解放した後、早速18等級に挑戦してみたのだが1回でクリアできた。

あれかな?契約を解放するために何度も攻略するのがめんどくさくて最初から解放されている契約を全部乗せた状態で何度も練習したからかな?

 

「今回はマドロックとスルトがMVPだね。マドロックは左側の敵を一人で抑えてくれたし、スルトはレーヴァテインで沢山の敵を殲滅してくれたし」

「珍しく高難易度では採用率が高いデコイさん・・・グラベルさんはお休みでしたね」

「そうだね。他にも先鋒も使わなかったし」

 

今回の18等級は重装と回復メインだったからね。

ちなみに編成はこれ

 

前衛:スルト(昇進2レベル40 スキル3特化1) 

   スカジ(昇進2レベル75 スキル2特化3)

術師:アーミヤ(昇進2レベル30 スキル1RANK7)

医療:ススーロ(昇進1レベル60 スキル2RANK7)

ナイチンゲール(昇進2レベル30 スキル2RANK7)

シャイニング(昇進2レベル30 スキル2RANK7)

重装:グム(昇進2レベル70 スキル1特化1)

   マドロック(昇進2レベル50 スキル2特化1)

   サリア(昇進2レベル30 スキル2RANK7)

   クオーラ(昇進1レベル60 スキル2RANK7)

 

火力はスルトとスカジに任せて重装と医療で耐え抜く感じになりました。正直アーミヤはいらないんじゃないかな?と思ったけど。

そして今日は大活躍のマドロックを呼んで18等級のお祝いです!

 

「ほんとマドロックさんにはお世話になりました。ロドスに来てくれてありがとう!」

「気にしないでくれ。私は何度もロドスに救われた身だ。このくらい当然だ」

「報酬はなにがいい?特化?特化だよね!」

「ドクター、報酬にスキルの特化はどうかと思いますよ」

 

アーミヤには報酬に特化はダメと言われたが19等級以上に挑戦するために特化はさせるけどな!

マドロックはロドスに来た当初は常に防具を着ていたが、今では戦闘以外は防具を脱いでいてくれるようになった。白髪美少女最高です。

素顔を見る前までは男だと思っていた。なんて言ったらハンマーで叩かれるだろうなぁ。

 

「敵対してた時は蓄音機君を何度も寝取ってウゼェ!と思ったけど味方になるとここまで心強いとは」

「そうだな。レユニオンでマドロック小隊の名を冠してロドスと敵対していたが、今はかつての敵から勲功を賜わろうとしている。これが「波乱万丈」というものか?」

「レユニオンから移籍したといえばWさんもですが、あの人はケルシー先生がいつの間にか契約してたみたいですけどドクターはなにか知ってますか?」

「いや、知らん。あいつは金で勝手に動きそうだからなぁ。今回の危機契約でも何度が敵に寝返るって言ってたから」

「マドロックさんはレユニオンに戻らないでくださいね!いいですね!」

「大丈夫だ。私がオペレーターになったのは、彼らがきちんと治療を受け、生きていけるようにするためだからな。ところでもう一人のMVP、スルトは来ないのか?

「スルトも誘ったんだけどな。来てくれなかったよ」

 

スルトは興味ない、そんなことよりアイスをよこせ!って言ってたな。

とりあえずアイスを沢山奢ってあげたよ。最近暑いから氷系のアイスが美味しいよね。

 

「そうか、残念だ。そういえばドクターに聞きたいことがあったのだが」

「なんだ?」

「我らの光教とはなんだ?」

「・・・は?なにそれ?アーミヤ、知ってるか?」

「いえ、聞いたことがないですが」

「ドクターも知らないのか。先日、フォルモンドであった少女に会おうとして近くにいたオペレーターに聞いてみたのだが、一緒に我らの光を崇めないかと聞かれてな」

「ナニソレコワイ」




我らの光教に入信しませんか!


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あんせるのせいべつはあんせる

アンセルのプロフィールの性別・・・男ってあるけど誤字だよね?


危機契約が終盤に迫る中、今日もデイリーをしっかりとこなして勲章をコンプすることができた。常設ステージは20等級までいけたけど21は無理だった。処理間に合わんよ。

イベントも落ち着いたことで私は先延ばしにしていた健康診断を受けることになった。今朝アンセルに「いい加減、診断を受けてください!」と言われたので私は医務室に向かった。

 

「はい、これで健康診断は終わりです。特に異常はないですね。・・・なんで異常がないんですか?いつも体を壊す寸前まで業務をしてますよね?おかしいですよ」

「知ってる?理性回復剤と源石のハイボール割を毎日キメルと元気いっぱい理性いっぱいなんだよ」

「アウトですよ!え、ドクター何してるんですか?理性回復剤はまだわかりますが源石を?ハイボールで割る?頭おかしいんじゃないですか!?」

「?意外といけるよ?」

「だからといって飲まないでください!なんでドクターはこれで鉱石病に感染しないんですか・・・」

 

私もわからんよ。源石を食べることで理性が回復できるが、どうも味がいまいちだった為、他のドクターにおすすめのキメ方を聞いたところ「ハイボールで割ると美味しいよ」と教えてもらったため仕事終わりに飲むことにした。

 

「そんなわけで最近調子がいいのだよ」

「やっぱりドクターという種族は頭がおかしいですね」

「なにを今さら。そういえば戦友との会話でアンセルにはメイド服とセーラー服どちらが似合うかって議論を繰り広げているのだがどっちがいい?」

「どっちも嫌ですよ!?私は男ですよ!?」

「うん、そんな設定があったな。でも私は認めない。アンセルの性別はアンセルだろ?」

 

だってそうだろ?初見でアンセルは女の子だと思うよね?でもプロフィールを見ると男と書いている。誤字だろ、と思う人も多いと思う。故に私はアンセルの選別はアンセルとすることにした。

 

「で、メイドとセーラーどっちがいい?ちなみにバイビーク作でアンセルに着させるといったら嬉々として作ってくれました」

「どちらも着ませんよ!」

「ふむ、理由を聞こうか」

「理由も何も女装をすることに抵抗があるからに決まってるじゃないですか」

「つまり、女になればいいのだな?実はアにTSする薬を貰ったのだが」

「TS?そもそもアさんの薬の時点で嫌な予感がしますが」

「なんだ、知らないのか?TSとはトランスセクシャル、つまり性転換のことだ常識だろ?」

「常識なわけないじゃないですか!なんでそんなものを造ったんですか!」

「面白そうだからに決まってるだろ!」

 

冗談半分でアにTSする薬って造れない?って聞いたところ造ってくれました。調薬後に無理やり飲まされてたがな!

 

「というわけで臨床実験も済んでいるので安心して飲みな。そしてナース服を着るんだ!」

「チッ!このドクター、もうダメだ。アドナキエルさん!ドクターを大人しくさせてくれませんか!?ドクターがお休みです!」

「え、アドナキエル!?いつのm・・・」

 

頭に衝撃を受けて私は意識を失った。

あともう少しでアンセルをTSさせることができたのに・・・。

 

「助かりましたアドナキエルさん」

「やぁ、アンセル。一体どうしたんですか?またドクターの暴走ですか?」

「そうなんですよ。女装させようとするのはいつものことですが今日は性転換もさせようとして・・・」

「へぇ、面白そうだね。してみれば?」

「アドナキエルさん!?」

 




今回の危機契約で思った。
シャマレ、ジェイ、スペクター育てよう。


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あっぷでーとでなんかついかされるそうですよ?

アップデートで追加される回想秘録は楽しみ
でも、次のイベント情報はないのかな?


「ねぇ、しっぽー」

「どうしたの、ドクター?珍しく私の尻尾をモフらずに求人資料眺めてるけど」

「新規オペレーター、次はいつくるの?」

「新規の予定は今のところないね」

 

いくつかの情報に目を通してみるが新規オペレーターの情報はない。ガチャも配布も新規がなし。

イベント早くこないかな。

 

「なんかガチャを引けなくて落ち着かない」

「じゃあ常設のでも引いたらどう?」

「いや、特に欲しいオペがいるわけではないかな引けないよ」

 

前回のロスモンティスとマドロックのガチャ以降、新規ピックアップがない。こんなに期間が空くのって今まであったかな?

特に新しい情報もなく、仕方なくしっぽの尻尾をモフることにする。

 

「しっぽー暇なんだけど」

「ドクター、危機契約終わったからって大分だらけてるね」

「仕方ないじゃないか。危機契約も終わって特にイベントもないのだし。次のイベント早く来ないかな」

 

危機契約が終わって以降は昇進のための素材を集める毎日。危機契約で育成オペも決まり素材収集に奔走している。アケトン、合成コール、全然足りない・・・。

 

「イベントではないけど今度「回想秘録」と「逆理演算」が解放されるよ」

「なにそれ?」

「えっと、条件を満たすと特定のオペレーターの回想秘録が見れるって。逆理演算は特別なステージを攻略するみたいな感じかな」

「ふーん、その条件と特定のオペってのが気になるよね。説明の画像にアーミヤではなくエイヤーを使ってるあたり星6オペのみってことにはならないよね?」

「どうだろ。さすがに全オペレーターを実装させるのは厳しいかもしれないけど」

「それにエイヤの秘録解放条件が昇進2レベル60、信頼度200で開放ってあるけど信頼度は問題なとしてレベルが厳しくないか?」

 

昇進2にしたらレベルはほとんど上げてないんだよなぁ。ほとんどは30止まりでそれ以上はお気に入りオペのみだ。レベル60以上となるとスカジ、グム、アンブリエルしかいないな。

このためにレベルを上げるのもどうかと思うな。

 

「まぁ、開発中だから解放されるレベルに関しては下がるかもしれないよ」

「だといいのだけど」

「ほら、こんなのとこでだらけてないで仕事に戻りなよ。そろそろアーミヤが迎えに来るんじゃないかな」

「いや、もう少し・・・。後、1時間ほどいちゃダメ?」

「・・・ドクター。もしかしてなんかやらかしちゃった?」

「うん、さっき食堂でアイス食べていてね。スルトが来てアイス欲しいっていうから冷凍庫からアイスを取って渡そうとしたんだけど・・・」

「うん」

「転んでアイスを手放しちゃってね。それが見事スルトの胸の谷間に落ちてね。思わず逃げちゃった」

「ドクター!直ぐに謝ってきなよ!」

「私もそう思ったさ!でも、近づこうとした瞬間、レーヴァテイン撃ってくるんだよ!?無理だよ!」

「だいじょーぶ、だいじょーぶ。ほら、ドクターってよくアーミヤのアーツ攻撃を受けてるじゃないか。きっと耐えられるよ!たぶん」

「無理だよ!グムやマッターホルンに代わりのアイスを作ってもらってるができるのが先か、私が焼き尽くされるのが先か・・・」

「まぁ、ここにいてもいいけど仕事の邪魔はしないでね」

「了解」

 

数時間後、グムからアイスができたと連絡を受けスルトに謝ってアイスを渡したが「死ね!」と言われ剣の腹で殴られた。




チューベットをスルトの胸に差し込みたい
・・・何言ってるんだ私は


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しんきおぺみんなたのしそう

ついにイベントが開催されるね!
火曜日からって珍しいよね


「ようやくイベント情報が来たぞー!前回のマリア・ニアールから8章、危機契約を間に挟んで久しぶりのイベントだー!アーミヤ、今回の注目はなんだ!」

「今回のイベントでは周回で中級糖源、中級アケトン、中級鋳鉄が手に入りますよ、ドクター!特にアケトンは枯渇気味なので頑張って周回しましょう!」

 

危機契約終了から数日たち、ようやくイベントの情報が発表された。

「孤島激震」ポイントを集めて新規オペが手に入り、周回ではアケトンも手に入る。最高かよ。最近、融合剤を作るのに上級アケトンを大量に消費したので助かります。

そして、今回追加されるのは4人のオペレーターだ。星4狙撃のバイコーン、星5特殊のロビンとカフカ。星6はマウンテンが追加される。ロビンは配布ね。

 

「なんてことだ・・・みんな育てたいオペばかりじゃないか。バイコーンはかわいいし、特殊オペ2名はスキルが楽しそう。そしてマウンテンの脳筋スキル。みんなやべぇな」

「CEOは知ってます。ドクターのことですから既存のオペの育成を後回しにして新規を入手と同時に昇進2にさせるんですね」

「そんなこと・・・ないかもよ?」

「そういいつつ、昇進素材を調べてるじゃないですか」

 

昇進素材を調べてみると在庫がないのはマウンテンに必要な結晶制御装置くらいかな?後はゲルが危ないかもだけど大丈夫だろ。

 

「ところで、アーミヤ。バイコーンが持ってる武器ってネイルガンだよね?これって武器になるの?」

「一応武器ではありますよね。射程が短そうですけど」

「あ、ほんとだ。イグゼキュターと同じ射程だね。そもそもネイルガンを狙撃武器として使える時点で凄いけど」

 

あれかな、クロージャあたりが魔改造でもしたのかな?それにしてもいいオペレーターですね。腹部の曲線と太ももにこだわりを感じます。

 

「ドクター?どこを見てるんですか?」

「・・・いえ、なんでもないです。それよりイベントまではSOCの回収を主にしようと思うのですがどうでしょうか」

「いいんじゃないですか?いつもどおり雇用したらとりあえず昇進1にする感じで」

「となると、たりないのが特殊のSOCなんだよね」

 

初級はあまり周回しないからいつも足りてないです。中級は中級で偏りが凄いし、何故か欲しいものとは別のSOCがいつも出る。中級の特殊なんて10個以上あるぞ。

 

「そういえば今回のイベントは勲章あるのかな」

「勲章もあるそうですよ。あと、敵にも新規があります」

「敵の新規はまぁ、あるよね。前回の腐敗騎士みたいに厄介なのじゃなきゃいいんだけど」

「えっと、4回攻撃するとステータスが上がるような敵が出るそうですね」

「ん?つまり、どうゆうこと?」

 

アーミヤの説明によると敵には禁固状態と解放状態の二つのモードがあり禁固だと攻撃力と攻撃速度が低下するが4回攻撃することで解放状態となり、ステータスが上昇するそうだ。耐性が上がったり、防御を無視した攻撃をしたり、他の敵を全員解放状態にしたり・・・。

 

「うわぁ、また理性を削ってくるような敵が出たな」

「ですね。まぁ、頑張って周回してください。素材かなりおいしいですから」

「うん、これだけ素材がいいと周回もはかどりそうだな。以前のように敵を一定数倒す勲章を取ってないことに気が付き、最終日の夜中に周回するなんてことにはならなそうだな」

「ありましたね、そんなこと。ドクター、勲章コンプするまで休んじゃダメですよ?」

「・・・はい」

 

 

 

 

 

 




来週は周初めから理性を削ることになりそうだ


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いべんとだ!がちゃだ!くらすれがりだ!

ガチャ前のすり抜け防止にクラスレ狩りを初めて3回目のガチャ。
今のところ星6すり抜けなし


「ガチャ引くぞー!

「事務室に突入だー!」

 

今日は久しぶりの新キャラ登場!私はメンテが終わると同時、グムを引き連れ事務室に向かう・・・その前にクラウンスレイヤーを一狩りして、ビーズワクスに祝福を貰ってと。

 

「ねぇ、ドクター。もうクラウンスレイヤーを狩るのが恒例になってるね」

「だな。それにガチャ前にクラウンスレイヤーを狩ってから星6すり抜けがないんだよ!凄くないか!?」

「えっと、今回すり抜けなかったら3連続かな?」

「そのくらいかな。今回は大分、間が空いたし、他のピックアップガチャは引いてないから貯蔵は十分!」

 

10連チケットが4枚に単発チケットが10枚、合成球も50連分くらいあるし源石もある。欲を言えばパインコーンは完凸、カフカは2凸の50連以内で山さんでないかなと思ってる。

 

「ドクター、あんまり欲張ると・・・沼るよ?」

「その時はしっぽの尻尾を抱き枕にして涙で濡らすことになるね」

「ねぇ、ドクター。僕を巻き込まないでくれるかな?」

 

とりあえず10連チケットを使用してみるが・・・。

 

「おや?」

「パインコーンは来るけど他がこないね。」

「なんか今日は青色が多いね。2回連続青だし・・・。あ、パインコーンお姉ちゃん完凸したね」

「なんで?今日、引きが悪い?いや、そろそろ星6は出るはずだ。そうだ、すり抜けがなければ勝ちなんだ」

「すり抜けがなくても星5沼かもしれないよ?ほら、さっきから星5はサイレンスしか出ないじゃん」

「やめろ、しっぽー!」

 

星5沼は嫌だ星5沼は嫌だ。

大分前に星5沼を体験して苦しんだんだよね。

しかし、50連目でカフカが出て一安心。そして60連目で星6演出!

 

「きた!」

「やったね、ドクター!ついに星6だね!」

「すり抜けなし3回連続になるかな」

「出なかったらクラウンスレイヤーまた狩りに行くぞー」

「「了解ー」」

 

「ロドスに救われた以上、こちらも誠実なところを見せなければいけませんね、ドクター。私のターゲットはライン生命のとある部署です。あなたたちの友好関係を壊されたくなければ私を追い出せばいい。今ならまだ間に合うでしょう」

 

「「「きたー!」」」

 

3回連続星6すり抜けなし!やはりクラウンスレイヤー狩り最高だ!

結果は60連でピックアップキャラが揃ってパインコーンが完凸、カフカは無凸だった。まぁ、いいか。

 

「とりあえず全員昇進2にさせちゃうか」

「ドクター、素材足りるの?」

「だいじょーぶ。素材は事前に集めてる・・・はず。うん、足りるよ」

「大丈夫かな?」

 

グムが素材の数に不安を感じてるが大丈夫だろ。作戦記録と龍門幣も問題ないし、マウンテンとカフカを昇進2にしてパインコーンも・・・あれ?

 

「熾合金がたりねぇ・・・」

「よりによって加工できないやつだね」

「ドクター、素材集めたんじゃないの?」

 

熾合金があと10個足りずにパインコーンを昇進2にできない。加工もできないから周回しないとしけないな。でも、周回で手に入るアケトンも沢山欲しいしどうしようか。

 

「仕方ない。イベントステージ進めないといけないから後回しにするか。グム、攻略に行こうか」

「そうだね。とりあえずスキルだけ上げようよ」

「そうするか。じゃあしっぽ、私は攻略に戻るね」

「了解、いってらっしゃーい」

 

イベントステージ攻略してみたけどマウンテンいいね。あと、カフカのスキルも面白い。慣れが必要だけど。




いいね。クラスレ狩り。今後もしようか。
カフカを凸れなかったのは残念だね



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はえーよ、うんえい

明日からEXステージ、イベント終わったら危機契約
運営さん、アーミヤさん 休ませて?


「はえーよ、ホセ・・・じゃないや、運営」

 

イベント「孤島激震」が始まり数日、なんか次回の危機契約の情報が公開された。

なんなの?この前、テスト終わったばかりじゃないか!次は3,4か月先だと思っていたのだけど、なぜこんなに早く・・・。

 

「7月中旬ってことは今回のイベントが終わって1週間後だね」

「イベント中はアケトンと鋳鉄周回、明日からはEXステージ・・・育成する時間が足りない・・・。どうしよか、グム」

「どうしようか、ドクター」

 

シエスタにバカンスにいきてぇ。と呟くが当然そんなことは我らがCEO様は許してくれそうもなく、EXステージと危機契約に理性を燃やす夏になりそうだ。

 

「ところでドクター。さっきからテンニンカちゃんがずっとドクターを見てるけど・・・ドクター、なんかしたの?」

「知らん。なぜか最近、睨まれてるんだよね。どこかに行こうとすると無言でついてくるし、理由を聞いても答えてくれないし」

 

最近、テンニンカが仕事中に部屋のドアを半分あけてこちらを覗き込むように見ている。ほんと、どうしたんだろうか。あれかな?いつも先鋒として常に働かせてるから偶には休みを寄越せってことかな?でも、今回のイベントではテンニンカは使ってないし違うか。

 

「ん・・・わからん。グム、代わりに聞いてきてもらっていいか?」

「わかった!」

 

グムをテンニンカのもとに向かわせて、仕事を再開する。

そういえば基地の製造なんだけど勝手に製造数が常に最大を維持するようになってたけど、なぜか機能しない。どこか設定を弄ってしまったのだろうか・・・。

 

「ドクター!テンニンカちゃんに飽きたってどういうこと!?」

「え、なんでそうなったの!?テンニンカさんどうしてそう思ったの!?」

「だって、ドクターが最近私を使わないし、この前の危機契約では最初にコスト回復に使った後は撤退させずに突撃兵のデコイにしたし、その後も何度も何度も突撃兵に・・・」

「あー、あれは・・・うん。ごめんなさい」

 

うん、最近テンニンカの扱いが酷かったかな?でも、仕方ないじゃん。危機契約では編成人数的にデコイ(グラベル)を入れて突撃兵を抑えることができないし、イベントステージではそこまでコストを必要としなかったし。

 

「ごめん、ごめん。テンニンカには明日からのEXステージで頑張ってもらうから。あ、お菓子食べる?」

「ドクター!あたしはね、もう成人してるから!頭撫でながら、おやつ渡すのをやめてって!でも、お菓子は貰うね!」

「テンニンカちゃん・・・」

 

なんだかんだでお菓子をあげたら機嫌を直してくれた。チョロいな。

ところでテンニンカ自身は成人してるっていうけどドゥリン族の成人って何歳なの?15歳くらい?

 

「それじゃドクター!明日は絶対に私を任務に連れてってね!破ったらもうコスト回復してあげないよ!」

「それは困るんですけどテンニンカさん!?」

 

 




テンニンカって年いくつなんだろう?


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めいやーのはつめい

他のソシャゲが忙しくてEXできてねぇ・・・
そういえばもうすぐでアークナイツ1.5周年だね
なんかやるのかな


「あの、ドクター」

「どうしたのアーミヤ」

「EXステージやらないのですか?」

「んー、後でね」

 

イベント「孤島激震」のEXステージが解放されたが私は未だに攻略に取り掛かっていなかった。

なぜかって?他のイベントが忙しいからだよ!トレーナーに指揮官、先生・・・。うん、周回するのに手一杯だから休日にのんびりやるよ。

 

「まぁ、しっかり攻略してくれるのならいいですけど」

「最悪、有識者様の攻略動画を参考にするから問題ないよ!」

「勲章任務は多めに見ますが1回くらい自力でクリアしてくださいよ!」

 

私はいつも通りアーミヤと会話しながら仕事をこなし、端末で他の業務(ソシャゲ)を実施する。最初はなれなかったが意外とできるもんだな。マルチタスク。

 

「そういえばドクター。最近、メイヤーさんが大人しいですけど何か知ってます?」

「ん?大人しいか?いつも通りおかしな発明ばかりして私に見せつけてくるんだが」

「そうなんですか?でも最近はメイヤーさんのラボが爆発しないですし、クロージャさんと悪だくみもしないですしなんか不気味なんですけど」

「メイヤーってそんなにやらかしてたっけ?」

 

確かにメイヤーはラボを爆発させて何度もダメにしてるし、クロージャと共同で妙なものを開発してる。最近はユーネクテスに色々教えてるみたいで大人しいみたいだが。

 

「まぁ、問題起こしてない分にはいいだろ。なんか落ち着かないけど」

「そうですね」

 

そんな感じにアーミヤと最近のメイヤーの行動について話してると、隣の部屋、私の私室からイースチナが青い顔をして出できた。

そういえば今日も私の本を読みに来てたな。しかし、どうしたんだろうか?ホラーな本でも読んだのかな?

 

「ドクター、ドクター!で、でました!」

「なんだ、亡霊でも出たのか?それはきっとファントムだ」

「違いますよ!人形が、人形が動いたんですよ!」

「そりゃ動くだろ?なぁ、アーミヤ」

「いえ、人形は動きませよ?シャマレさんのモルテは別ですけど」

「あ、ドクター!あれですよ!」

 

イースチナが指を指すと方を見てみると「タスケテ、タスケテ」と言葉を発するクマのぬいぐるみがあった。その後ろから2,3体ほどネコ、キツネのぬいぐるみが「アソボ、アソボ」「テケリリ、テケリリ」と言いながら出てきた。

 

「私が読書をしていると床に置かれていたぬいぐるみが突然動き出したんです」

「あぁ、そろそろ動くなと思ったけどイースチナに伝え忘れてたな」

「ドクター!?」

 

イースチナが混乱してるけど私はなぜぬいぐるみが動いてるのかを知っているため落ち着いてた。そうしてると1匹のぬいぐるみがイースチナの足元にきて「ママ、ママ」と言うとイースチナは気を失ってしまった。

 

「イースチナさん!?」

「あー、イースチナには刺激が強すぎたかな?」

 

私はぬいぐるみを拾い上げて首の後ろにある強制停止ボタンを押す。

 

「これはメイヤーお手製のぬいぐるみなんだよ。喋って動いて傍迷惑な人形です。そんなに怖いかな?」

「なにも知らなかったな驚きますよ!?それにメイヤーさんの作品ですか!?最近、大人しいと思ったらこんなものを・・・」

 

アーミヤは「これはメイヤーさんとお話しないといけませんね」と呟き、イースチナを介抱する。

 

「ドクターもなんで私室に置いてるんですか。邪魔じゃないですか?」

「いや、なんか愛着が湧いてきて・・・」

「頭、大丈夫ですか?ドクター」

 

アーミヤさん、辛辣だ。

 




このぬいぐるみの話、元ネタわかる人いるかな?


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いべんとおわりまたいべんと

勲章コンプしたよ!
そして就活失敗おじさんをワンパンしたサリア嬢かっこいい!
コーデ買う予定なかったけど買っておこうかな


「やっとイベントの勲章獲得にEXステージ、報告書(ストーリー)の確認が終わった・・・」

「お疲れ様です、ドクター」

 

イベントの終了が迫る中、休日にまとめてEXステージを終わらせ、勲章をコンプすることに成功した。当然、虹加工もできたよ!

 

「しかし、今回のイベントステージもギリギリだったな。特に強襲の7,8が」

「7は強制移動、8は術と遅延でやっていましたけど、どちらも禁固装置のタイミングが合わなかったり、壊されてしまったりで何回もやり直しましたね」

「そうなんだよね。ギミックってたまに存在を忘れてしまうことってない?」

「ないですよ。そもそもドクターは通常のステージで、禁固装置をほとんど使わないで物理で殴るような戦略をしたから忘れるんですよ」

「それを言わないでくれ、アーミヤさん」

 

そうなのだ。私は通常ステージで禁固装置をほとんど使わずに攻略していた。偶に思い出したように装置を起動してスタンさせる程度だった。

 

「普段からギミックを活用しないから囚人を100回禁固する任務が終わらなくて最後に慌てるんですよ。わかってますか、ドクター?」」

「はい、それについては反省します」

 

あれは私も驚いた。EXステージをクリアした後に勲章を確認してみると、入手していないのが残っていたのだから。

てっきり敵を何体倒すなどの任務が残っているのかと思ったが、敵を禁固状態にする任務だった。これなら周回してれば何とかなると思っていたが、周回したステージで禁固装置を使っていないことに気がつき、急いで指揮を修正した。

 

「ところでドクター。今回のイベントのMVPは誰になります?」

「ん、それはもちろん今回、最も苦戦した強襲EX-8において他の敵を倒し終わるまで就活失敗おじさんを抑えてくれた・・・」

「グムさんですか?」

「ユーネクテスだ」

「あれ?ユーネクテスさんですか?グムさんが抑えていませんでしたか?」

「うん、通常ではね。強襲では追加で伝説の凶悪犯だっけ?そいつが出てくるからね。グムだけでは抑えられないんだよ」

 

私は考えた。ブロックが1で防御が高く、最後まで生存できそうなオペレーターがいないかと。

そして思い出した。重装なのにブロック1のオペレーターがいたなと。

 

「最初はジェイでも使おうと思ったけど練度が低いからうまくいかなかったんだよね。でも、ユーネクテスを使えば最後まで抑えることができたし、第2形態になった後は、遅延と術師の総攻撃で簡単に倒せた。うん、ユーネクテス育てておいてよかった」

 

今日でイベントも終わりだし、明日はのんびりするかなって呟くとアーミヤが不思議そうな顔でこちらを見てきた。

 

「あの、ドクター?運営からの情報、まだ確認してないのですか?」

「ん?最近、忙しくてちゃんと確認してんかったけど、次のイベントって水曜か木曜あたりじゃないの?さすがに1日くらい開けるでしょ」

「いえ、明日からですよ」

「・・・え?」

「だから明日からですよ。明日の16時からです」

「アーミヤ。ドクターに休みを与えないならまだしも、運営にも休みを与えないのはどうかと思うよ?」

「私のせいではないですよね!?」

 




明日からまたイベントやんけ!
新規オペの素材を集める暇もないじゃないか!


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しょうしんするとみえそうだよね

新規オペのアルケットとアイリスなんだけど昇進2の画像 なんか見えそうだよね
なにがとは言わないが


「ねぇ、しっぽ。・・・これはどういうことだ?」

「この結果は珍しいね。運がいい・・・のかな?」

 

「孤島激震」が終了してすぐに開催されたイベント「彼方を望む」

そのピックアップガチャを早速回してみたのだが、20連目でアルケットがでた。しかし、ビーンストークは出たが星5のアイリスが出なかった。

 

「なぁ、しっぽ。星5沼の予感がするのだけどどう思う?」

「ありえそうだね。とりあえずドクター、今回はまだやってないよね。あれ、やっとく?」

「そうだな。やっとくか」

 

クラウンスレイヤー狩り!

 

私はクラスレが出没する3-3に出向いた。

ここに来るのも久しぶりの気がするな。やっぱガチャのゲン担ぎにはクラスレ狩りだな!

 

「おーい!クーちゃん、元気してたか?今日もガチャのゲン担ぎのために崖に突き落としに来たぞー!」

「毎度毎度そんな理由で私をボコしにくるのをやめろ、ロドスのドクター!あと、誰がクーちゃんだ!」

「何をそんなに怒ってるんだ?私達の仲じゃないか、クーちゃん」

「馬鹿にしてるのか、ロドスのドクター!いいだろう、今日こそ貴様を・・・」

「今だ!やれ、スカジ!」

「了解。またたきせずに自分の死に様を見届けることね」

「え?」

 

私の合図とともにスカジがクラスレの背後に降り立ち、剣の腹でぶっ飛ばす!

クラスレは崖へと一直線!

 

「おー今日もよく飛んだな」

「・・・腕がなまったかしら?いつもより飛距離が短い気がするのだけど」

「そうかな?」

「そうよ。ドクターが最近、私ではなくスルトばかり使うからじゃないかしら?ドクター、もっと私に頼りなさい」

「結構、頼ってると思うんだけどな。それにスルトってほら、中毒性があるから」

 

スルトのスキル3「ラグナロク」の殲滅力を体験してしまうと、つい編成に加えたくなるんだよね。

 

「そう、ちょっとあの女とお話してくるわ。どちらがドクターの最強の矛か白黒つけないとね」

「やめてくださいスカジさん!そんなことしたらロドスが吹き飛んじゃうよ!?」

 

スルトとガチバトルをしそうなスカジさんをなんとか抑えて私はロドスに帰還した。

ついでに購買部によって今月分の10連チケットを購入して、コーデも覗いてみる。

夏なのに冬コーデとは相変わらず季節感ないな。でも、バイビークのコーデ良くない?可愛すぎだろ。

 

「しっぽー、戻ったよ」

「お帰り~、そういえば単発チケットが沢山出てきたけど使う?」

「あぁ、そういえばあったね。じゃあチケットから消費するか」

 

追加で10連チケットと単発で10連引いてみたがなぜかピックアップキャラが一人も出ない。

え、マジ?いつもなら星4くらいは完凸してるころなのに1度も凸れてないのだけど。

 

「沼の匂いがするね」

「うるせぇよ、しっぽ。まだ舞えるし・・・石はまだあるんだよ!」

 

はい、50連目でなんとかアイリスを入手しました。しかしビーンストークは凸れなかった。面白い性能してるから凸りたかったんだけどね。

運がいいのか悪いのかよくわからん結果となった。

 

「・・・あと2,30連逝っとくか?」

「やめときなよ」

 

 




あ、殲滅作戦もやらんと


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つばさよりもやすみをください

テスト期間が始まりました
18等級を目指して頑張ってください
なお、カンニングは認めます


「教えてくれ、アーミヤ。私はあと何体敵を倒せば休みがもらえるのだ」

「知らないですよ。ほら、今日から危機契約ですよ!頑張りましょう!」

 

前回の危機契約から期間をあまり開けずに開催された危機契約#4。イベントの連続で育てたいオペレーターも育てられずいてしまった。

あ、「彼方を望む」も強襲を含めてクリアしたよ。最後のステージ難しかったなぁ。通常と強襲で編成をかなり変える羽目になったし、強襲では配置オペが-3で辛かった・・・。久しぶりにロボット使ったわ。

 

「最近、忙しかったからなぁ。いつもやってるテスト前の育成計画会議できんかったな。そういえば今回の敵さん、どんな感じ?」

「こんな感じです」

「・・・え」

 

アーミヤに見せてもらった情報にはマドロックとボブおじの名前があった。しかもマドロックの巨象もいるし・・・・。

 

「え、マドロック?なにしてんの?そういえば最近、姿を見ないが・・・」

「マドロックさんなら友人と危機契約に行くって言ってましたね」

「敵側かよ!?え、蓄音機は・・・ないよな。でも、巨象どうするの?蓄音機なしで倒せるもんなの?」

「どうですかね?巨象は2体だけなので背水の陣を付けなければ無視して大丈夫ですが」

「常時、背水の陣のかよ!?」

 

マドロック、ボブおじ、巨象2体。

ボス、ボスクラスが4体かぁ。でも入り口は一つだしステージの形状的に意外と守りやすいのかな?

そういえば最近、ステージを見るとイフリータロードがないか探すようになった。前回の危機契約前にイフイフを昇進2にして使ってみたら意外と使えることに気がつき、よく編成に加えるようになった。

 

「今回の敵は術耐性が低めだから術メインかな?と、なると遅延系のオペに高火力の術師、術攻撃のできるスルトやムースかな」

「他にはスキルで術ダメージを与えられるニェンさんやジュナーさんもいいですね。巨象の攻撃をキャンセルさせるのにバイビークさんのスキルもいいですね」

「なるほど、バイビークは最近使ってなかったからいいかも。コーデも買ったし」

 

いいよねバイビークのコーデ。季節感無いのはいつものころだが、あの押し倒した感じの構図がよきですね。むしろ私が押し倒したい。

 

「ドクター、なんだかんだでいつものテスト前会議にみたいになってますね」

「そうだな。まぁ、常設ステージは明日から少しずつ攻略してみるよ。今日はデイリーだけやるか」

 

デイリーステージを確認すると閉鎖監獄・・・って新ステージかよ!?孤島激震のステージが早速危機契約に来たのか。1から攻略しないといけないのは面倒だが、さっさとクリアするか。

 

「で、アーミヤ。冗談抜きで私はいつになったら休みを貰えるのかな?」

「じゃあクリアした等級÷6日の休暇をあげましょうか」

「アーミヤさん、厳しい」

 

 

おまけ

プロヴァンス「あれ、ドクター?今回のピックアップキャラならもう引いたよね。どうしたの?」

ドクター「引いたんだけど、ビーンストークが1回も凸れなかったから追加で引こうかなと。ほら、石はまだあるから」

プロヴァンス「んー、やめといた方がいいと思うなぁ」

ドクター「だいじょーぶ。10連だけだから・・・え?」

プロヴァンス「・・・ピックアップ仕事しないね。でも、星6がでたじゃん!」

ドクター「イフイフが完凸したが・・・解せぬ」

 




とりああえず術メインでやってみようかな


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いけ!ぴーちゃん!

なんとか二次加工いけた
旧約は18以上無理・・・


「あー・・・。なんとか18等級終わった」

 

危機契約#4、無秩序な鉱区

マドロック、ボブおじに加えて巨像もでるふざけたステージ。

巨像を相手にしないという戦法をとってなんとか18等級をクリアした。あんなの相手にできんよ。等級上げるとさすがに倒せん。

 

ちなみに今回の編成はこれ

ビーンストーク(昇進2レベル40) ポデンコ(昇進2レベル40) エイヤー(昇進2レベル40) けーちゃん(昇進2レベル20) ウタゲ(昇進2レベル20) グム(昇進2レベル70) ラッピー(昇進1レベル70)

 

遅延して術師で焼くという単純な戦法です。右上からくる術師が凄くうざかったです。あいつ通しちゃうと術組が溶けるからね。ウタゲを置いて一人で頑張ってもらいました。

終わった後に等級上げてみたが・・・うん、無理。

 

「ドクター、危機契約手伝ったんだから、うちの子たちに高級飼料よろしくね!」

「ビーンストーク、あれ本気だったの?」

 

先鋒オペレーター、ビーンストーク

高台に配置できる先鋒オペ。ハガネガニを召喚して戦うという面白い性能をしてる。

最近、入職したにもかかわらず、いきなり危機契約に連れて行ったので高級飼料をねだられた。

 

「高級飼料か。ハガネガニって何食べるの?上級糖源でいい?」

「それ食用じゃないよね。うちの子は源石が好物だよ。というわけで源石ちょうだい!」

「いやだ!」

「冗談だよドクター。あたしが調合するから材料だけ頂戴。ほら、このメモに書いたから」

「まぁ、このくらいならなんとかなるか」

 

ビーンストークからもらったメモを見てクロージャに材料の調達を頼むようにメールを送る。

 

「それにしてもビーンストーク小隊、なかなか良かったよ」

「そうでしょ!うちの子たちは強いんだから!」

「だな、ピーちゃんもお疲れ」

「ドクター、それピーちゃんじゃなくてツイスタだよ」

「おや?」

 

ビーンストークは何体ものハガネガニを飼っていてそれぞれに名前があるのだが、また間違えてしまったようだ。ビーンストークの頭部に乗っかってたから、てっきりピーちゃんかと思ったのだが。

 

「むむ、やはり見分けるのにはまだ時間がかかるか」

「さすがのドクターでも難しいかもね。ロドス内でわかるのってバニラさんだけだし」

「あぁ、あいつならわかりそうだな。あいつもハガネガニ飼ってたっけ?」

「ツヨシくんだね」

 

バニラはビーンストークのハガネガニを見て意気投合、真っ先に仲良くなっていたな。あいつは紹介されたハガネガニを一度で覚えてたけどおかしいよ。

 

「ところで、ビーンストーク。さっきからガリガリと妙な音が聞こえるのだが」

「ん?あ、うちの子たちがドクターの保管している源石を齧ってるね」

「おい、バカ!やめさせろぉ!!」

 

 

おまけ

ドクター「今回の危機契約にクラッシャーって敵いるよね。あれ、今までハンマークラッシャーって呼んでたんだよね」

ビーンストーク「ボンバークラッシャーがいるからハンマーをつけちゃったの?」

ドクター「そうなんだよ。で、ボンバークラッシャーがボンクラって呼ばれてるようにハンマークラッシャーも略して呼んでたけど、なんて呼んでたと思う?」

ビーンストーク「ハンクラじゃないの?」

ドクター「マクラ」

ビーンストーク「え、マクラ?」

ドクター「寝かせてくるじゃん。スタン攻撃で」

 




武器庫がトレンドにあって笑った


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あいすたべたい

スルトの機嫌をとりたければハーゲンダッツを用意しろ


「ドクター、ドクター!大変だよ!」

「どうしたんだ、グム。今日の危機契約と任務のデイリーなら終わったぞ」

「そんなことはどうでもいいんだよ!食堂が半壊しちゃったの!」

「・・・はぁっ!?」

 

私は急いで食堂に向かいながらグムに経緯を聞いた。

スルトがいつも通り食堂にアイスを食べに来た。

最近は暑いせいか1個では足りなかったみたいで冷凍庫をあさりだして、奥にしまっている2リットルの業務用のアイスを見つけて食べ始めた。

マッターホルンが止めに入るも「私に指図するな!」と、ラグナロクでぶっ飛ばされる。

余波で食堂が吹っ飛ぶ。

 

「・・・マジで?」

「うん、マジで。あ、マッターホルンおじさんは意識を失ってるけど無事だよ」

「まぁ、あいつは術耐性が高いからラグナロクでも耐えられて当然かな。で、食堂についたんだけど・・・」

 

これはひどい。キッチンの方は無事だけど食事を摂るスペースの半分が焼け焦げてる。アーミヤになんて言おうか。この請求とか絶対私の方に来るじゃないか。

 

「で、スルトさん。お前は何でこんなことをしたんだ?」

「私のアイスに手を出そうとした。つまり、敵だ。敵を前にしたらラグナロク。ドクターの教えではないか」

「敵を前にしたらラグナロクはあってるけどマッターホルンは敵じゃないからな?」

「モグモグ・・・」

「まず、食べるのをやめようか!?」

「愚か者!それではアイスが溶けてしまうじゃないか!」

「冷凍庫にしまってこいよ」

「・・・」

「グム、これからはアイスを購入しなくていいから」

「チッ、仕方ない」

 

スルトは嫌々アイスを戻しに行ってくれたが反省してないなあいつ。

本気でアイスの購入をしばらくやめようかな。

 

「で、なんで業務用アイスを食べてたんだ?」

「そこにアイスがあれば食べるのは当然だろ」

「当然じゃねぇよ。さすがに業務用アイスを一人で半分以上も食べやがって・・・よくお腹壊さないな」

「何をいってる、ドクター。アイスでお腹を壊すわけがないだろ?」

「お前こそ何言ってるんだ」

 

ダメだこいつ。アイスのことになると話が通じないよ。

 

「スルト、とりあえずお前が吹き飛ばした食堂の修理費、半分は出してもらうからな。アイスを数週間我慢すれば大丈夫だから」

「ドクター、それは私に死ねと!?」

「言ってねぇよ!お前が給料の大半をアイスに使って貯蓄をしてないのがいけないんだよ!これを期に少しは我慢しろ!」

「チッ、ドクター。アイスを食べさせないと作戦に参加しないぞ。私が必要なんだろ?」

「え、別に?今回の危機契約ではスルトの出番ないし問題ないね。グム、クロージャに頼んで冷凍庫に鍵つけてもらって。で、スルトには当分アイス上げないでね」

「はーい!スルトお姉ちゃん、反省してね!」

「え・・・え?本気・・・なの?私のあいすぅ・・・」

 




アイスのことになるとポンコツになるスルトを書きたくなった
・・・うん。ナニコレ?


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きょぞうはもうみたくない

危機契約終了!
いそいで素材の回収に向かうぞー!


「よし、今日のデイリーも終了。勲章もコンプ完了!」

 

危機契約最終日、デイリーのファウストをデストレッツァし、素材の交換も終わった。

そういえば新規契約のボス強化の契約、難しくない?18等級より苦戦した気がするのだが。

戦友の完凸スルトを借りてクリアできたが、あんなのはもう相手にしたくない。

やはり、敵にマドロックがいるとキツイな。

 

「さて、最終日なので等級をあげて19等級以上を目指そうと思っていたのだが・・・やめとこうか」

「え、やめちゃうの?」

「正直、疲れた」

 

私の決定にグムは驚いてるが旧約の時点で契約を上げて試してたのだがクリアできる気がしない。

それに公式放送でいろいろ情報も出たから準備しないと。

 

「月末に新イベント、リミテッドガチャ、その後にコラボイベント・・・。1.5周年でお得パックやプレゼントがあるとはいえ当分休む暇がないのだよ」

「アーミヤお姉ちゃん、はりきって仕事取ってきたよね。おかげで仕事(育成)が滞っているよね」

「そうだね。最近は新規星6オペは即昇進2にしてきてる代わりに他の子の昇進がね」

 

次回のイベントでは再びリミテッドガチャ、星6で術師オペのシー、先鋒オペのサガ、星5では特殊オペのウユウが実装される。

他には配布で炎獄ラヴァ、要はラヴァの星5。異格オペレーターというやつだ。こういった別側面のオペが追加されてくるのは楽しみだよね。

 

「とりあえずラヴァとサガは昇進2にしたいから素材集めないと。余裕があればシーも昇進させたいけど範囲術師はほとんど使わないし・・・」

「ドクターは範囲術師ほとんど使わないよね。たまにギターノお姉ちゃんを使うくらい?」

「そうなんだよね。コストが高いオペはどうしても使うのを躊躇ってしまうんだよね」

「でも、範囲狙撃は使うよね」

「・・・そうだな。まぁ、そんなことはどうでもいいんだよ。とりあえず次のイベントまで素材の回収、調べたところSOCを集めればなんとかなりそうだな。作戦記録は余裕があるが龍門幣がまた溶けるな」

 

危機契約が終わっても数日後にはイベント。そして来月の中旬にはコラボイベント、そして多次元協力-ロドス防衛協定。

 

「イベントが盛り沢山なのはいいけど休む暇がない・・・」

「こうやってメインストーリーを進める暇がなくなっていくんだね」

「ほんとだよ。大陸に追いつくためにイベントを開催しているのかと思うが、少し虚無期間が欲しくなるね」

「そうだね。折角の夏だからシエスタにバカンスに行きたいね」

「最悪、シエスタじゃなくても水辺ならどこでもいいや」

 

夏、水着コーデ・・・アーミヤとブレイズ、ガヴィルの水着の実装はいつなのかな?新しい水着コーデ早く実装されてくれないかな。

 

「ところで、ドクター。この防衛協定ってなんなの?」

「あぁ、それは戦友同士が協力して行うマルチモードだな。理性を消費しないが、良好なネットワーク接続が必要だ」

 

マップは3種類、難易度も3種類。二人のドクターが上層と下層に分かれて指揮をする。上層はギミックで下層を支援し、下層は拠点を防衛する。上層に防衛箇所は無いが倒せなかった敵は下層に行ってしまう。

 

「説明はこんな感じかな」

「ふーん。ねぇ、ドクター。そもそも一緒にやってくれる人、いるの?」

「・・・」

「・・・」

「端末を二つ使って・・・一人で・・・」

「ドクター・・・」

 

 

 




二つの端末を操作しての防衛協定
実際にやってみたいな


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なつだ!まつりだ!りみてっどだー!

異格ラヴァかっこよくない?
さっそく昇進2にさせました


「アークナイツ1.5周年おめでとー!」

「おめでとう!」

「なんでアタシまでここにいるんだ・・・」

「だってラヴァ、今回のイベントでイメチェンしたじゃん」

 

アークナイツも1.5周年となり、イベント画中人およびリミテッドガチャが解放された。

というわけで、今日はグムとラヴァを呼んでみました。せっかくなんでラヴァにガチャ運を占ってもらおうかな。

 

「イメチェンって言うなよドクター」

「じゃあ厨二病が再発?」

「燃やすぞ」

 

ラヴァは周囲に炎を発生・・・ってやべぇ、弄りすぎた!書類が、今日片付けた書類が燃えてる!?

 

「うわぁ!ラヴァお姉ちゃんストップストップ!」

「ごめん、ラヴァ!アーツ抑えて!」

「あ・・・うん。ゲームオーバーだ」

「ほんとだよ、徹夜確定だよ!」

 

ラヴァはアーツで書類を燃やしてしまったことに気まずそうな顔をしたが開き直りやがった。

 

「まぁ、今回は私が悪いから仕方ないが・・・」

「うん、ドクターが悪いね」

「そうだな。で、ガチャ運を占えって?」

「うん、リミテッド・・・つまり星6が二人でるからね。次のガチャではコラボも控えてるからなるべく軽傷で済ませたい」

「仕方ないな・・・。結果が出たぞ、沼だ」

「うそだろ!?」

「冗談だ。あんたの運勢は、相変わらず何とも言えないな。まあいいや、この結果が間違ってるってことをガチャで証明してくれ」

「つまり、わからなかったってことですね。まぁいいか」

 

私は二人を連れて事務室に向かい、さっそくガチャを回そうとした。

 

「ねぇ、ドクター。いつものアレは?」

「あぁ、ビーズワクス教とクラスレ狩り?今回はいいかなって。昨日、他のガチャ回した時にいい感じの引きだったからいけるかなって」

「運使い果たしたんじゃないかな?」

「それを言うなよ、グム。さて、星6、2枚お願いします!神引き来い!」

「クソっ・・・なんて強い物欲だ!アタシの占いに余計なノイズが入るわけだ」

 

シー「あら?ドクター?また契約書?はいはい、サインしてあげるからこれ以上私を煩わせないこと」

 

「「きちゃぁー!」

 

 

運営からもらった無料ガチャチケでシーを迎えることに成功!しかし、続いてガチャを回すもの、星6演出がない。

そして次で70連目。そろそろ星6が来てもいい頃だろ。

 

「いける・・・今の私は阿修羅(アーミヤ)すら凌駕する存在だ!」

「ドクター、がんばれー!」

「なんだこれ・・・。天井だってオマエを救えないぞ?」

 

サガ「おぬしがドクターか! やあやあ! あいや、このような場では、厳粛にすべきでござるな。……拙僧は、サガと申します」

 

「私の勝ちだ」

「よかったな。じゃあイベントの攻略に行くぞ。早く異格させろ」

「わかった、わかったから首を引っ張らないでくれます!?あと、その前にお迎えしたオペを昇進させたいのだが・・・」

「あ、ドクター。それなら私がやっておくからいってらっしゃい!」

「だ、そうだ。いくぞ、ドクター」

「あぁ・・・サガに納豆ごはん食べさせたいのにぃ・・・」

 

 

 

 




納豆ごはん!油揚げ!


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こんかいのてきってかわいいよね

ギミックがパズルみたいでめんどいです
あと、メカクシうぜぇ・・・


「アーミヤさん、今回のギミックすごくめんどくさいです」

「そんなこと言ってないで早く理解して攻略してください」

 

今回のイベント「画中人」では敵・味方ユニット属性が付与される。

「明」は白色、「晦」は黒色となり、同じ属性(「明」→「明」、「晦」→「晦」)を攻撃する場合、攻撃力が60%に低下し、反対の属性(「明」⇔「晦」)を攻撃する場合、攻撃力が140%に上昇する。

 

「同属性でブロックし、反対属性で遠距離攻撃するのが基本戦術とります。頑張ってください、ドクター」

「そんなことせずとも属性が付与されないマスに置けば関係ないだろ?」

「関係ないですけど、低難易度のステージから慣れておかないとEXで苦戦しますよ」

「その時はその時だ」

 

私は属性なんて関係ねぇ!と言わんばかりに攻略を進めていたのだが、とある敵の出現によりつまずくことになった。

 

「・・・おや?」

「ドクター、敵の情報をちゃんと視てくださいよ。メカクシは同族性のオペでないとブロックできないんですよ」

「マジかよ・・・あれ?メカクシのルートで白色のマスないとこもあるけどどうやるの?」

「爆竹があるじゃないですか。それを使えば属性を反転できるんですよ」

「あぁ、この墨か。なるほど」

 

私はアーミヤに言われた通りに墨をぶちまけて属性を変えるのだが、メカクシはブロックされずに通り過ぎていく。

 

「ドクター・・・メカクシを巻き込んでどうするんですか。床の属性と一緒にメカクシの属性も反転してますよ!」

「あ」

 

そんなこともあって3回ほどやり直してようやくクリア。なんか、パズルみたいで嫌になるよ。

そして攻略を進めると今度はオニビという白黒で重なると爆発する敵が出てて来た。

 

「なんだ、この迷惑な敵は。白と黒・・・いや、オスとメスが出会って爆発する。つまり、リア充かよ。爆発するなら人に迷惑かけるなよ」

「ドクター、明と晦を白と黒で表すのならともかくオスとメスで表すのはどうかと思いますよ?」

「ちなみに明がメスで晦がオスね。あれ、同属性でないとブロックできないメカクシは同性愛者ってことか」

「聞いてませんよ!?」

「そして朝暮の印は実質、性転換マスということになると」

「ドクター少し黙ってください」

「いや、このステージを見たらほとんどのドクターはそう感じるよ?」

 

そうだよな、戦友さん?

 

「そんなこと考えるのはドクターだけですよ。ほとんどのドクターは闇、光マスと表して、エイヤーさんを闇、私を光と表現して配置してるに違いありません」

「は?アーミヤは闇だろ?違うな、アーミヤ自身が闇で配置後に周囲4マスを闇、晦属性にして攻撃した敵も闇属性になる。これだな」

「・・・ドクター、あの・・・少しお話を聞いてください、いいですか?」

「うわぁ、信頼タッチのボイスなのに身の危険を感じるのはどうしてだろうー」

 

おかしいな。まだ前衛アーミヤを開放してないのにどこからか剣を取り出してるんですけど。

 

「何を以て貴様の不義理に報いようか?」

 

その日、ドクターはアーミヤを過剰なほど弄るのは良くないと学習した。

 




今日からEXやんけ


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のうみそばぐるよ

EX-6初見クリアできる人いるのかな?


「うん、もうこんなステージやりたくねぇわ」

 

イベント「画中人」のEX作戦が解放され、理性を削りなんとか強襲を含め全ステージの攻略に成功したのだが・・。

 

「なんなの?このステージといい敵といい、めんどくさすぎ!」

「どうにか攻略できたけど、理性を大分消費しちゃったね」

「そうなんだよ、グム!EX-6と8の難易度がおかしいんだよ!通常でも苦戦したよ!」

 

6は同属性でしかブロックできないメカクシが大量に出るし、箱でコントロールして属性を調整するとか運営が脳筋を潰しにかかってるとしか言えないステージだった。

 

「ただでさえ、箱ステージ苦手なのにあれはないよ」

「ドクター、最初は脳筋で攻略しようとしたよね」

「うん、火力の高いオペを並べてイーサンで遅延しながら抜けたら高速再配置系のオペで仕留める。無理でしたけどね」

 

あ、これ無理だわ。って何度かやってみて思いました。理性をこれ以上無駄にしたくなかったから攻略みてやったな。

そしてEX-8では爆竹が一つなのにジザイが属性をどんどん変えるから、中盤で出るメカクシや終盤のシンイを止められずに失敗。配置を見直してジザイの攻撃をコントロールしたな。

 

「おかげで周回用にとっておいた理性回復剤を使ってしまったよ」

「ドクターは演習チケットをもう少し使うことを覚えようね」

「演習チケットかぁ。つい存在を忘れちゃうんだよね。まぁいいじゃん。報酬も全部回収して、周回も合金が100個手に入ったし」

「合金は常設だと低確率でしかドロップしないからおいしいよね。岩は例のステージと比べると効率が変わらないみたいだけど」

 

効率が変わらないみたいだけど少し周回したけどね!

合金と岩を3:1で周回したかな。

 

「イベント後半をやってみて思ったが、今回のギミックが危機契約に追加されたら泣くよ」

「そんなこと言いながらしっかり攻略するんだよね」

「いや、するけどさ。絶対19等級以上は挑戦しないだろうね」

「そういえば、ドクター。EX-5のあれ、どうゆうこと?」

「あれか。強襲でブロック数が-2になっているのになぜかビーンストークのピーちゃんが敵をブロックできたやつ」

「うん、あれってなんでだったのかな?」

「私もわからないよ。召喚されたユニットはブロック-2の影響を受けないのかなと思ったけどシーンのレンズはブロックできなかったし」

 

その後、配置数にカウントされないユニットだから影響を受けないのか、と思ってキャッスルを使ってみたが失敗。

結局理由が分からなかったので、ビーンストークに聞いてみたがピーちゃんはブロック数減少の制限下でもブロック数1を持たせる事ができると説明を受けた。

ピーちゃんすげぇ!

 




今回の敵、置物やぬいぐるみになったりしないかな?
部屋に飾りたい


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はじめてのこらぼいべ

ついに始まるコラボイベ!
多元協力もあるから凄い楽しみだ。
一緒にやってくれる人、探さんと・・・。


「明日からコラボイベントとマルチプレイが解放されるぞー!」

「初のコラボイベントですね、ドクター」

「そうだな、アーミヤ。ところで、コラボ先であるレインボーシックスってなに?」

「私も詳しくは知りませんがFPSゲーム?だそうですよ」

 

明日からイベント「OPERATION ORIGINIUM DUST」と多元協力「ロドス防衛協定」が開催される。

初のコラボにマルチプレイということですごく楽しみだ。コラボで新たに星5の重装二人、特殊が一人、星6の狙撃が一人が追加される。

 

「今回はコラボ記念にガチャチケも配布されるし、天井も少し低めの安心設計だな」

「低め、といっても120連ですけどね。星5の方もピックアップの一人を確保すると次の星5演出でもう片方が確定になるので星5沼もなさそうですね」

「コラボだからかガチャが優しすぎるよね。普段からこうだと嬉しいんだけどね」

「そうですね。ガチャは優しければ源石を理性回復、つまりドクターの仕事を増やすのに使えるのですが」

「・・・やっぱこのままでいいかな」

 

さて、今回のイベントを確認しようか。

今回は勲章はなし、難易度は高めで範囲攻撃が活躍するらしい。

そして新たなギミック「砂嵐」

一定方向に吹き荒れる風。ステージによって向きは異なり、途中で向きが変わることもある。

風に晒されている場合、味方ユニットは攻撃力-50%、2秒ごとに100の確定ダメージ、再配置時間1.5倍。敵ユニットは移動速度-40%となる。

 

「風のギミックは以前もあったが向きが変わるのか」

「厄介ですよね。向きが変わる回数やタイミングなどを確認して配置したいですね」

「で、風上に土石があれば風の影響を受けずに済むが、砂塵によって徐々に耐久が削られ破壊されてしまうと」

「破壊したり、補強することも可能ですが、補強できる数は限られているので注意してくださいね」

「私の苦手な箱よりめんどくさそう。ところで範囲攻撃が活躍するらしいってなんで?」

「特定の敵を倒すと分裂?するそうですよ。で、それをブロックしてしまうと攻撃速度低下のデバフがあります」

「なにそれ?」

「ちなみに最大で4体に分かれます」

「おい、ふざけんなよ!難易度上がりすぎじゃないか!?」

「あ、分裂ではないですけど敵を無限に生み出す敵も出るみたいですね」

「そんなのどうしろと・・・」

「ラップランドさんの素質で無効にできるそうですよ」

 

想像以上に厄介そうな敵情報を視て頭が痛くなる。

とにかく殲滅力が必要だがどうしようか。ラッピーを昇進?それともシーを育成するか・・・。あ、サガのスキル2も使えそう。

 

「難易度は高いですが砥石のドロップがいいので沢山周回しましょうね、ドクター」

「砥石かぁ。砥石もよく使う素材だから沢山周回するか。あ、そうだ。砥石と言ったら3-3のクラスレだよな。周回で沢山入手すると当分会えなくなるだろうから挨拶として殴っておくか」

「いいですね。たまには私に殴らせてくださいよ」

「アーミヤさん過激的ですね」

 

 




コラボのガチャは優しいが攻略は優しくなかった


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ぞうしょくをとめろてんにんか

変異腫瘍って小さいし速いよね
これで黒かったらまさにアレだよね
G


「・・・久しぶりにすり抜けた。なんか負けた気がする」

「まだ20連目じゃないか、ドクター」

 

イベントが始まったら真っ先にやることはなんだ?当然だガチャだろ。

メンテが終わり次第、早速しっぽのところに行きガチャを回した。

10連目は星5が2枚、20連目は星6と星5が1枚だが全てすり抜けだ。

 

「最近はすり抜けがなかったから今回も、と思ったのだが・・・。まさかブレイズが出るとは」

「いいじゃないか。ブレイズさん、強いし。それにまだ20連目だし10連チケットはまだ残ってるじゃないか」

「確かに1.5周年で入手した10連チケットがまだ残ってるし石も余裕があるけど、なんかね」

 

いつぶりだろうか、星6すり抜けるの。最近は当日にクラスレを狩ることでゲン担ぎをしてきたが・・・しまった!ビーズワクスに祝福を貰うの忘れてた!

 

「ちょっとビーズワクスのとこに行ってくる」

「ドクター、次の準備ができたから早く引いてよ」

「あ、うん。でも、星6出た後だからあまり期待はできないな・・・」

 

と思ったら、バッグを少し開けると炎が出始めた。

私はそっと閉めて、もう一度開ける。やはり星6演出だ。

バックを勢いよく開けると星6が1枚に星5が2枚。

 

「おお、星5が2枚ある!つまり、これでピックアップ全て揃う確率がある!?」

「ドクター、物欲センサーが発動するよ?」

 

しっぽがそんなことをいってるが結果はなんとピックアップであるASH、Blitz、

Frostがでた!しかも星5の2人がASHの両脇にいる感じに出てきたよ。

 

「30連。すり抜けはあったものの大勝利だ」

「うん、これはすごいね」

 

さて、ガチャも終わったとこだしイベントステージの攻略に移ろうか。

今回は難易度が高いそうだがなんとかなるだろ!

 

「と、思ってた時期がありました」

「あはは、さすがにあの数を敵を相手にするのは大変だね」

 

OD-8で苦戦中。

7までは余裕で行けたのだが8にでるボスに苦戦し、なかなか攻略出来ない・・・。

今はしっぽの尻尾をもふりながら作戦を考え中だ。

 

「ボスに関しては多分、大丈夫だと思うんよ。ただ、変異腫瘍を無限に生成する敵がね」

「処理が追い付かなくて抜けられるよね。範囲攻撃でも入れる?」

「どうしようかな。範囲攻撃はコストが高いから間に合わないかもしれないから、疑似的に範囲攻撃できるオペを入れよう」

「となると?」

「ヴァ―ミルとアルケットを入れようか」

 

ヴァーミルはスキル2で2体同時攻撃。アルケットはスキル1で周囲の敵3体に攻撃が届く。この二人で左右の防衛陣に向かう敵を抑えてもらおう。

 

「なるほど。でも、アルケットさんはスキル2の方がいいんじゃないかな?」

「確かにスキル2もいいが、スキル2は手動だが1は自動だ。正直ラッシュ時にスキル発動をする余裕がなくなる。だから自動である1の方がいいかなって」

 

実際、何度か練習してみたが、ラッシュ時に3か所に気を配るのが厳しかった。片方を自動にするだけで少しは楽になりそうだ。

 

「そんなわけで、行ってくるよ」

「頑張ってねドクター」

 

その後、クリアはできたがオートが安定しなかったためヴァーミルを昇進2にさせたりアルケットのレベルを上げて調整する私がいた。

 




たぶんEXの最終ステージは無理だな
ボスをとめられる気がしねぇや


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あくないおぺもようじょかしよう

異格オペの他にリトルオペも実装して欲しい


「やりやがったなヨー〇ター」

 

私は運営からの情報に驚いた。なぜならブル〇カに幼女が実装された!

何を言ってるかわからない?私もそうだ。なにやら既存のキャラが特殊な薬を飲んだことにより、見た目と精神が幼くなったキャラを実装するそうだ。

私は思った。なぜアークナイツでもそれを実装しない!

ヨー〇ターのゲームでは他にアズ〇ンもあり、そちらにはリトル艦船というロリがいるのに・・・。

 

「これは由々しき事態だ。こうなったら私たちが造るしかない。そう思うよな、アー!」

 

私はロドスのやべぇ医者、アの研究室にやってきた。

アなら幼児化する薬を造ることなんて造作もないだろ。

なに?アークナイツには異格オペがいるから幼児化オペは実装されない?そんなの納得できるわけないだろ!

 

「突然、何を言い出すかと思えば・・・。旦那、仕事のしすぎて頭がおかしくなっちまったか?」

「失礼な!私はおかしくなどなってないよ!ただ幼女と聞くと人一倍反応してしまうだけだよ!」

「ロリコンかよ」

「否、ロリコンでもあるだ。そこを間違えるな」

「お、おう」

「で、幼体化させる薬って造れたりしない?」

「造れるだろうけど今は忙しいからなぁ」

「そうか。で、今は何を造ってるの」

「旦那から頼まれてた薬を少し改良してるんだよ」

 

なんだっけ?最近、アに調薬を頼んだ覚えがないような。

今まで頼んだ薬は女体化させる薬と無味無臭の睡眠薬、後はオリジムシが美味しくなるタレだったな。

ロクなもの頼んでないな。

 

「今は女体化させる薬を改良して見た目だけでなく精神にも影響を及ぼせないか試してるんだよ」

「何造ってるんだよ!?」

 

私はアの実験に異を唱える。信じられない。見た目だけでなく精神にも影響させるなんて・・・。

 

「なんだよ、旦那。急に怒り出して」

「いいか、アー!女体化に限っては精神まで女になってしまうのはダメだ!」

「でも、幼児化は精神にも影響した方がいいんだよな?」

「そうだけど!それはそれ!これはこれ!TSに関しては精神と肉体の違いに戸惑い、葛藤する様子を見るのがいいんだよ!」

「そ、そうなのか?」

「あぁ!何より、メス堕ちしていく様が最高なんだよ」

「旦那・・・。あんた、とんでもない変態だな」

「知るか!私の性癖を歪めた2次元が悪いんだ!」

 

私はTSについてアーに一通り語った後、研究室を後にした。

あれ?なんでアーの研究室にいったんだっけ?

まぁ、いいか。早く執務室に戻って仕事をしないとな。

イベントのEXステージに備えて育成するオペを見直そうかな。ただでさえOD-8が安定しないのにEXステージであのボスが出たら確実にクリアできないだろうな。

え?多元協力?すこしやってみたけど回線が重くて思うようにいかなかったよ。

 

 




勢いで書くとおかしな話になるよね
後、ヨー〇ターがトレンドに入ってて笑った


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しゅよう=あぽろ

無限アポロ製造機を納豆ご飯で煩悩を斬り捨てようと思ったが敗北したドクターです



「コラボイベントが終わって次は復刻イベントかぁ」

「ドクター、ドクター。最近アポロばかり食べてるけど、ちゃんとした食事取ってる?」

 

前回のイベント「オリジニウムダスト」では無限アポロ製造機、進化の本質に苦しめられEX-8がクリアできなかった。それ以外は強襲もクリアしたのだがやはり厳しかったよ。その反動がなぜかアポロチョコを食べたくなった。

 

「次々と生み出される腫瘍・・・最後の方なんてあれがアポロに見えて仕方なかったよ。わかるだろ?グム」

「あれがアポロチョコに見えるなんてドクターは相当疲れてるんだよ。それにアポロチョコに見えたとしても食べる気にはなれないよね」

「そうかな?私は普通に食べれるけど。え、グムは腫瘍がアポロに見えない?戦友たちは皆アポロに見えると言ってたのだが」

 

見えるよね?アポロに。

EX-8は納豆ご飯で煩悩を斬り捨てようと思ったのだが上手くいかなかったんだよね。

サガのスキル2は使えると思って急いで昇進2の特化1にしてみたのだが。

 

「サガを試して、高台範囲攻撃を試して、最後は脳死で殴ってみたけど失敗・・・。もう、あんな敵は来ないで欲しいよ。そもそもコラボなのに難易度がおかしい」

「そうだよね。コラボって新規を取り込むためなのに、この難易度だとね」

「明らかに通常の最終ステージの時点で諦めるよね。まぁ、過去のことはもういいよ。次のイベントの情報も出たし」

 

次のイベントは復刻「闇夜に生きる」だ。

周回で手に入る素材は合成コールに中級異鉄。

前々回の危機契約のようなギミックに敵が出てくるのを覚えてるな。

 

「サルカズの悪夢が始まったイベントか」

「歩哨隊長に呪術師・・・私、あいつら嫌い」

「まぁ、期間はあまり長くないみたいだしコールを最低でも100は稼がせてもらいたいな。ところでWのイベントってとはWの衣装も復刻されるのかな?」

 

Wの衣装、買い逃したんだよなぁ。と思いながら当時の衣装を調べてみると、ホシグマ、ズィマー、ガヴィルの衣装が出されていたそうだ。

 

「・・・あれ?Wの衣装はこの時期じゃないの?」

「ドクター、Wお姉ちゃんの衣装は8章が実装された時期みたいだよ」

「・・・え?つまり今回は復刻されない?いや、運営ならやってくれる・・・。復刻してくれるよなぁ!」

「うーん、どうかぁ」

「Wがメインのイベントだぞ!?Wの衣装も一緒に復刻してくれてもいいだろ!」

 

頼むよ運営さん・・・。

そう思いながら運営からの情報を確認してみるが何の衣装が復刻されるのかは書いてない。マジで復刻してくれないかなぁ。

 

 




そういえば復刻のイベスト、全部読んでなかったなぁ


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いそがしいひとのためのあんこくじだい1

オリジナル書こうと思ってこっちを全然書いてなかった・・・。
え、オリジナルはどうなったかって?途中まで書いて諦めた!


「ねぇねぇドクター!最近、動画のネタに困ってるんだけどなんかないの?」

「知らんがな。なんでそんなことを私に聞くんだよ」

 

執務室に入ってきたのは術師オペレーターのカシャだ。彼女は動画制作に携わっておち、多くの作品を世に送り出している。しかし、最近動画のネタに困ってるそうで他のオペレーターを巻き込んでよくわからん撮影をしているそうだ。

 

「なんか最近、刺激的なことが起きないから動画にするネタが尽きるんだよね。ドクター、どうすればいいと思う?」

「私に聞くなよ!そんなもの尽きてしまえ!」

「尽きたらドクターとアーミヤさんの捏造動画というずっと私のターンな時代が始まるよ!」

「やめろバカ!」

 

カシャが言うにはドッキリでわくわくで意味不明な面白い案を求めているというがそんなもの簡単に出るわけがない。しかし、だからといって捏造動画を出されるのも嫌だから適当なのは答えられないな。

 

「とりあえず告知動画でも作って視聴者が何を求めているかコメントにでも書いてもらえ」

「んーそれもそっか!そもそもドクターがいいネタを考えれるわけないからね!」

「一言多いよ!」

「じゃあ早速動画を撮影してくるからじゃあね、ドクター!」

 

カシャは執務室を飛び出していき、どこかに向かってしまった。あいつを作戦に連れて行こうと思ったけどあの様子じゃ無理そうだな。

それから数日後。カシャの動画にコメントが寄せられ、私とアーミヤはとある企画をやることになった。

 

『君も暗黒時代を体験しよう!Wを倒して人気オペレーターに!』

一番無茶した人には商品を差し上げます! byレユニオン

 

「レユニオンは暇なんですかね?」

「暇だからこんなイベントやってんだろ」

「ところでドクターの周りに浮いているのってカシャさんのドローンですよね」

「そうだよ。カシャが近くで操作しながら録画してるみたい」

 

現に近くのビルの屋上に目を向けるとカシャと目が合って手を振っている。

私とアーミヤはチェルノボーグに来ていた。レユニオン曰く暗黒時代を面白おかしく再現するそうだが正直不安だ。

 

「で、なんでWがこっちにいるの?君、敵側だよね」

「いいじゃない、あたしの出番はまだ先なんだから。それに、あんたについていったほうが面白そうと思ったのよ」

「面白そうって・・・。まぁいいけど、これからどうすればいいの?」

「当時と同じルートを辿ってチェルノボーグを脱出するだけよ。あ、最初の敵が来たみたいよ」

「敵?」

 

突如、霧が発生して前から人が歩いてきた。

 

「久しぶりだな。ロドスのドクター」

「クラウンスレイヤー!?アークナイツ最初のボスキャラにして私が個人的にゲン担ぎに狩られまくっている可哀そうなクラウンスレイヤーさんじゃないか!」

「黙れ!お前のせいで毎日傷が絶えないんだよ!いい加減にしろ!」

「そんなこと言われても困るよ。ねぇ、アーミヤ」

「いえ、そこで私にふらないでくださいよ。ところでクラウンスレイヤーとの戦いはまだ先だと思うのですが後ろに控えている大量のオリジムシ達が最初の相手ですか?」

 

アーミヤが指摘する通りクラウンスレイヤーの周りには大量のオリジムシ達が・・・ってオリジムシはオリジムシでもアシッドムシじゃないか!?

 

「おい、クラウンスレイヤー!それアシッドムシじゃねぇか!暗黒時代では出てないだろ!」

「細かいことを気にするな。だが、安心しろ。このアシッドムシは特別に改良した新種で服のみを溶かすことができるのだ!」

「服のみ・・・だと?最高じゃないか。よし、クラウンスレイヤー!Wを狙え!」

「ドクター!?私には興味が・・・いえ、そうではなくて早く倒しますよ!」

「アンタ・・・変なこと考えてるとあのムシごと吹っ飛ばすわよ?」

 

服を溶かすアシッドムシという天才的な新種・・・ではなく頭のおかしい生物を作り出したレユニオンだが一応これ撮影してるんだよね?大丈夫か?BANされない?

 

「いけ!アシッドムシ達よ!奴らの服を溶かしてしまえ!」

「イラプション!」

「パァン!アハハ!」

 

問題なさそうだな。そうだよね。アーミヤとWがアシッドムシ程度に後れを取るわけないよね。

改良したアシッドムシは力尽きる時にバクダンムシのように爆発し周囲に酸を振りまくが遠距離タイプの二人には関係なかった。

うん、残念だとは思ってないよ。ほんとだよ。

あと、アーミヤさん?それエイヤーのスキルですよね?実際はソウルブーストだけど。

 

「馬鹿な・・・。私の研究の成果がこうも容易く」

「お前が作ったのかよ。見直したわ。後で何体かくれないか?」

「はいはい、馬鹿なこと言ってないんで先行くよ。クラウンスレイヤーも次の持ち場につきなさい」

 

クラウンスレイヤーから改良アシッドムシを分けてもらおうとしたがWに止められた。

仕方ない。今度、秘密裏に交渉しに行こうか。

 

 

 

 

 




はい、久しぶりに続き物です
なるべく期間を開けないで出せればと思います


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いそがしいひとのためのあんこくじだい2

戦友の皆さん 復刻ステージの進捗はどうでしょうか
私は中途半端に攻略を進めていたEXステージを終わらせコールをひたすら集める作業をしています

ところで、Wの衣装の復刻はまだですか?


クラウンスレイヤーを退けて?からWに案内されるがまま進むアーミヤとドクター。

 

「そういえばドーベルマンは?あの時はドーベルマンとモブオペが二人ほどいたけど連れてこなかったの?」

「ドーベルマンさんは訓練が忙しいとのことで断られましたね」

「そもそも、こんなアホみたいな企画に参加する奴なんてよっぽどの物好きでしょうね」

「そういいつつWは乗り気に見えるが?」

「気のせいよ。ほら、そろそろ次のステージよ」

 

Wが指さすほうには見覚えのある2人の影があった。

 

「よく来たな!ロドスのウサギとドクター!」

「・・・なんでこんなことをやることになったんだ」

「お前はファスト!それに・・・アーミヤ、あの白いの誰だっけ?」

「えっと・・・すみません。私も覚えてないです」

「だよねぁ。そもそも1章にいたっけ?」

 

1章といったらクラウンスレイヤーとWくらいしか覚えてないな。ファウストと戦ったのは5章だったよね?なんでここにいるんだろう。

私達が白い奴の名前を思い出せないでいるとWが笑い始めた。

 

「アハハ!メフィスト!あんた名前すら覚えてもらってないじゃん!かわいそー!」

「黙れ、W!おのれロドスめ!僕の名前はメフィストだ!ちゃんと第1章に出てただろ!」

「落ち着け、メフィスト。一応レユニオンの幹部クラスはほとんど全員1章に出てたからな。戦闘には参加しなかったが」

「っく、まぁいい。今回のステージの説明をしてやるよ」

 

メフィストが言うには今回のステージではオリジムシレースをするそうだ。

5体のオリジムシの中から1体ずつ選んで優勝したチームが勝ち。

 

「ふっ、勝ったな。これでもオリジムシレースは得意なんだよ」

「ドクター?いつの間にオリジムシレースに参加してたんですか?」

「ほら、以前のキノコ狩りの時に」

「そういえばアンタ、オリジムシレースで賭けまくって出禁になっていたわよね」

「あったなそんなこと。っていうかW。なんで知ってるんだ?」

「さぁ、なんででしょうね」

 

懐かしいな。あの時は1位と2位を2回程当たったり、何度もやっても源石錐が一向に増えも減りもせずに延々とやって追い出されたりしたな。

 

「ふむ、私はこのオリジムシを選ぶぞ!アーミヤとWはどうする?」

「えっと、じゃあ、このオリジムシを」

「アタシの分はアンタが選んで」

 

Wの分も私が選んで準備完了。

各オリジムシ達がゲートに入った。

 

『さぁ、晴天のもとオリジムシ達が集いました!このレースの解説をさせてもらいますバニラです!』

「バニラさん!?何をやってるのですか!?」

『あ、アーミヤさん。それはですね。私が育てた子の晴れ舞台と聞いて解説をさせてもらったのですよ!』

「え、これバニラさんが育てたんですか!?」

『そうだよ。ドクターとアーミヤさんが選んだオリジムシは私の子だよ。他はボブさんが育てたんだって』

「えぇ・・・」

『さて、そんなことを言ってるうちにゲートに入って体制完了!そして・・・今ゲートが開かれました!』

 

第2ステージ。オリジムシレースが開催される!

 




オリジムシレースまたやりたい


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いそがしいひとのためのあんこくじだい3

新オペの情報出てきましたね
イベント始まるまでに書ききらないと・・・


『さぁ、各オリジムシ達が一斉にゲートを飛び出しました!』

 

バニラが解説のもと第2ステージのオリジムシレースが開始された。

珍しくもオリジムシ達のスタートが同時、出遅れが一切なくスタートされた。

 

「あの、ドクター。ドクターの選んだオリジムシ最後尾ですよ?大丈夫なんですか?」

「さぁ?脚質が追い込みなんだよ。きっと」

『ドクター、何言ってるんですか?あの子は先行ですよ。筋肉を見ればわかるじゃないですか!』

「バニラさん、それでわかるのは貴方だけですよね!?」

 

レースも後半となり先頭からアーミヤ、ファウスト、メフィスト、W、私の選んだオリジムシが走ってる。

隣でレースを観戦していたファウストとメフィストがなにやらコソコソと話していな。

 

「おい、メフィスト。このままでは負けるぞ」

「仕方ない。こうなったら僕のアーツでオリジムシを強化しよう!」

 

メフィストは自身のアーツを駆使して2体のオリジムシを強化させた。

するとオリジムシに赤いラインが現れてスピードが一気に上がった。

 

「メフィスト貴様ぁ!アーツを使うなんてずるいだろ!」

「残念だったな!ロドスのドクター!この勝負は僕たちの勝t―」

 

勝ちだ!とメフィストが叫ぼうとしたようだが続きは突然の爆発音で搔き消えた。

なにやら先頭を走ったオリジムシが地雷?のようなものに触れてしまい爆発したそうだ。

それに伴いメフィストとファウストのオリジムシが巻き込まれて塵となった。

あ、遅れてきたロドス組のオリジムシがゴールした。

 

「なぁ、アーミヤ。あの爆発、見覚えがあるのだけど」

「奇遇ですねドクター。あれはWさんのスキル2びっくり箱ですね」

 

私達がWの方をみるとWは気まずそうにしている。

 

「えっと、前回戦った後の爆弾が残ってたみたいね。うん・・・そういえばめんどくさくなって回収するの忘れてたのよね。でも、いいじゃない!おかげで勝てたのだから!」

「いや、まぁ、そうなんだけど・・・。爆弾は回収しような」

「そうですよWさん。爆弾だって安くはないのですから再利用してくださいよ!」

「わかったわよ!ほら、このステージはクリアなんだから早く先に進むわよ!」

「お、おう。ところで、メフィスト達には声をかけなくていいのか?」

「あぁ、そうね」

 

Wはメフィスト達のところに向かい

 

「ねぇ、メフィスト。アーツまで使っておいて負けるのってどんな気持ち!?ねぇ教えなさいよ!勝利を確信した後に逆転勝ちされて今どんな気持ちなの!?」

「黙れW!?お前のせいじゃないか!そもそもお前はどっちの味方なんだよ!?暗黒時代ではレユニオン側だろ!?邪魔しかしてないじゃないか!」

 

Wがメフィスト煽ってメフィストが激怒している。

あいつらは何をやってるんだ。もう、放っておいて先に進もうかな。

私達はWを置いて先に進むことにした。

 

「あ、次はアタシの担当するステージだからね!」

 

次はWのかよ!?

 




たぶん次で終わる・・・かな


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いそがしいひとのためのあんこくじだい4

明日はガチャだ!イベントだ!
「いそがしいひとのためのあんこくじだい」シリーズもなんとか終わらせることができそうだ!


「さぁ、このイベントもようやくラストステージ!最後は私、Wが担当するわ!」

 

第2ステージをクリアした私たちはWを置いて最終ステージと書かれている看板の前でWを待っていた。

数十分後、Wが意気揚々と現れたがその時、私たちはレジャーシートの上で寛いでした。

 

「ドクター、お茶をどうぞ」

「ありがとう、アーミヤ。それじゃお弁当食べるか」

「そうですね。あ、今日も美味しそうですね。グムさんが作ったお弁当」

「な、さすが私の最推しだ」

「ちょっとアンタたち!何のんきに昼食なんてとってるのよ!?」

「モグモグ・・・。Wの分もあるけど食べる?」

「・・・食べる」

 

丁度いい時間だったのでお弁当を食べながらWに今回のステージについて聞いてみる。

 

「で、最後のステージはなにやるの?」

「Wさんというと、やはり爆弾ですかね」

「そうよ!私と言ったら爆弾!というわけでこれをやってもらうわ」

 

Wが取り出したのは「Keep Talking and Nobody Explodes」という爆弾解体ゲーム。

爆弾を解体する人と解体方法を指示する人に分かれて時間以内に爆弾を解体するゲームだ。

 

「二人には役割を交代しながらゲームをしてもらうわ。2回挑戦して1回でもクリア出来たらアンタ達の勝ちよ」

「あぁ、一時期配信者の間で流行ったよな。Wらしいといえばらしいゲームだけど」

「ですね。ドクターは最初どちらをやりますか?」

「じゃあ指示出す側で」

「わかりました」

 

というわけでWの指示のもと解体の説明書が置かれている机の前に座る。

少し中身を見てみたが色んなパターンがあるんだな。アーミヤ大丈夫かな?ちゃんと説明してくればいいけど。

 

「二人とも準備が整ったみたいね。それじゃあ最終ステージ開始!」

 

Wの合図と同時にアーミヤからの連絡が来た。

制限時間は5分以内。

まず、左上に数字の書かれているモニターと4つのボタン。

左下には記号が書かれている4つのボタン。

そして6本の色のついたワイヤーがあるそうだ。

 

「なるほど?ちょっと待ってくれ」

「ドクター、ドクター!早くしてくださいね!後4分ですよ!」

「そうだな・・・。ワイヤーの色を上から教えてくれ」

 

アーミヤに状況を教えてもらいながらワイヤーとモニター付きのボタンはクリアした。

モニターの解除に苦戦してだいぶ時間を削ってしまい残り1分もないそうだ

そして残るは記号の書かれたボタンなのだが・・・。

 

「だから言ってるじゃないですか!お尻とラネナーノとハルバードと豚の尻尾ですよ!?」

「わからねぇよ!?もう少し詳しく説明してくれよ!豚の尻尾はなんとなくわかるよ!でも他はなに!?」

「ドクター、ラテナナーノのエンブレムですよ!覚えてないのですか!?×の真ん中に棒を入れたようなアレですよ!ハルバードはPを鏡文字にした感じですよ!」

「アレか!となると・・・」

「あ、ドクター時間が」

 

爆発音と共に画面には解体失敗の文字が出た。

 

「・・・」

「・・・」

「はい、残念だったわね。それじゃ、役割を交代ね。次はクリアできるといいわね」

「おい、W。そういいつつなに横になろうとしてるんだよ」

「ご飯食べたばかりだから眠くなっちゃって。クリアしたら教えなさい」

「それでいいのかよ」

「いいのよ。じゃ、おやすみ~」

 

そういいWはほんとに寝やがった。

まぁ、いいか。私とアーミヤは目配せをしてゲーム画面をバレないように共有してさっさとクリアした。

 

「おい、起きろW。ゲームクリアしたぞ」

「え?もうクリアしたの?」

「はい、これで全てのステージは終了ですよね」

「んー、まぁいいか。これで全ステージ終了よ」

「やっと終わったか。そういえば景品があるって言ってたけど何貰えるの?」

「あぁ、景品ね。ちょっと待ってなさい」

 

Wが端末を取り出してどこかに連絡を取ると上空から荷物をぶら下げたドローンが飛んできた。

そに荷物を開けてみると小さいサーマルEXが出てきた。

 

「なにこれ?」

「サーマルEXを模した目覚まし時計よ。アラームを設定するとこんな感じに」

 

Wがサーマル時計を弄ると「ロックンロール」や「ソニックブーム!」等の音声が聞こえてくる。

正直言ってうるさいんだけど。どうせならWの罵りボイスが欲しい。

 

「あ、ちなみに1分以内にアラームを止めないと爆発するから」

「ふざけんなよ!なんでそんな機能を付けたの!?」

「安心しなさい。爆発と言ってもオリジムシを吹き飛ばす程度の弱めの爆発だから」

「安心できねぇよ!怖すぎて使えるわけないだろ!」

 

 




今日はもう1話投稿しますね


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いそがしいひとのためのあんこくじだいEX

珍しく本日2回目の投稿!
EXという名の後日談
書く気はなかったけどなんか書いてた


「あのくだらないイベントから数日。結局あれは何だったのか・・・。今だにわからん」

 

あのよくわからない暗黒時代再現イベントも終わり私はイベントのない虚無期間を楽しんでいた。

この期間は仕事が少なくなるから育成が捗るんだよ。

 

「ドクター、誰に向かって話してるの?」

「うわぁ!カシャ!?いるならいるって言ってよ!で、何の用だよ。また変な企画を思いついたとか?」

「違うよ。そもそもあのイベントはレユニオンがほとんど企画しただけで私は企画には関わってないよ?」

「いや、カシャがレユニオン共の手綱をもう少し握ってくれればまともなのなったんだが」

「ドクター、人のせいにするのは良くないよ」

「いいんだよ。ドクターの世渡り術の一つだよ」

「ドクターってそんなに世渡り上手いかなぁ」

「うるせぇよ」

 

世の中は予想以上に流れが速いから渡れないときもあるよね。時には流されることも大事・・・いや、流された結果がこれだよ!

 

「世の中は川じゃない。沼なんだよ。あ、今の名言ぽっくないかな!」

「やめてよ!?もう少しでガチャ期間が来るんだよ!?沼とか言うのやめてよ!?」

「まぁ、それは置いておいて。これを見て!前回のイベントに関してのアンケートなんだけど・・・」

「見たくないよ」

「見てよ!なんだかんだで反響が大きかったんだよ!結構問い合わせもきてね!」

「問い合わせ?苦情の間違いだろ?」

「ってわけで反省会するよ!」

「い・や・だ!」

 

断ってみてもカシャは関係ないと言わんばかりに話を進める。

ゲストと称してWも連れて来やがった。

 

「とりあえず今日の説明するよ」

「じゃあ私は仕事しながら聞くね」

「ならアタシは爆弾を作りながら聞くね」

「ちゃんと聞いてよ・・・」

「そもそも反省といってもなぁ」

「何言ってるのよ。反省することならあるじゃない」

 

Wが反省することはあると言っていたが何かあったっけ?

もう少しオペレーターを連れて行った方が良かったとか?そういえばニアール出すの忘れたな。

 

「反省・・・他にあったかな?」

「あるじゃない、反省点。アンタ書くの遅すぎよ。なんだかんだで終わらせるのに2週間以上もかかってるじゃない」

「そういえばドクター、このシリーズ前から少しづつ書き溜めていたけどなんだかんだで投稿せずにいたよね」

「それを言うなよ!最後まで書き終わってから少しづつ投稿しようと思ったんだよ!でも、虚無虚無ナイツ期間が長かったから途中でも投稿し始めたんだよ!」

「最後のオチとかも考えてなかったんだよね。結構なギリギリナイツだったよね、ドクター」

「ほんとだよ!でもなんだかんだで終わらせることができたけどね」

「新オペの情報が出て慌てて書いたから遣っ付け感があるけどね。どうする?万能の爆発オチでもしておく」

「いらんわ!?執務室内で爆発ってアーミヤに殺されるよ!?」

「・・・結局、反省会でもなんでもなくなったなぁ」

 

今日もぐだぐだアクナイライフ。

オペレーター達に振り回されながら、アーミヤに過労ギリギリまで仕事をまわされてもドクターは元気です。

 

 




これにて「いそがしいひとのためのあんこくじだい」完!
え?相思相殺?気が向いたらね!


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よのなかはぬまだった

久しぶりに沼りました
なのでお気に入り登録と評価お願いします


「く、くるしいよ・・・しっぽ。タスケテ」

「いやぁ、僕にはどうすることもできないよ」

 

新規ピックアップ「砂海の旅人」

星6術師のパッセンジャーと星5狙撃のトギフォンスがピックアップキャラとして登場する。あと、ついでに中二病(シェーシャ)。

最近、引きが良かったたためかなりの貯蓄があったのだがどんどん溶けて行った。

 

「ちくしょう。10連チケットが8枚もあったのに一瞬で溶けやがった・・・。しかも星5でシェーシャしか出ないとか・・・」

「ドクターにしては珍しいね。星6すり抜けが2回連続で出るなんて。ここまで沼ったのいつぶりだろ」

 

ちなみにすり抜けはファントムとモスティマね。まぁ、完凸してないだけましだけど。

 

「最近は星6演出1,2回目で出てるのに今回は酷い・・・。とにかく!ここは気分転換にクラスレをぶん殴ってこないとね!」

「敵ながら同情するよ。すり抜けるたびに殴られるクラスレには」

 

私は事務室を出てクラスレを殴る準備をする。

今日はどんな風に遊んであげようかなぁと考えていると向こう側から赤毛の中二病が歩いてきた。

 

「よう、ドクターさん。アンタが探してるものをしってるぜ。この俺様ことシェーシャだろ!っておい止めろ!いきなり掴みかかってくるな!」

「うるせぇよ!今回のピックアップにさらっと入りやがって!おかげでお前が完凸してトギフォンスが出ねぇよ!どうにかしろ、シェーシャァァァッ!」

 

私は全力でシェーシャを殴りかかったのだが抑え込まれた。ちくしょう、一発くらい殴らせろよ。私はドクターだぞ?これじゃあ気がおさまらないよ。

 

「まったく。ガチャでこんなに取り乱すなんてドクターらしくないぞ」

「黙れよ。あ、そうだ。お前も来るか?クラスレ狩り」

「いや、なんで急にそうなるんだよ。あいつになんか恨みでもあるのか?」

「恨み?ないよ。ただのゲン担ぎだよ」

「なるほど?まぁ、いいだろう。俺を解き放て!俺がお前らの滅亡だ!」

 

そんなわけでシェーシャを引き連れてクラスレ狩り、本日4回目かな?

 

「さて、クラスレも狩ったし、次こそいけるだろう」

「ガチャ、それは源石を打ち砕き、その主たちをも破壊するのだ。滅亡は、いずれ降臨するのだ!」

「しっぽ!このうるさい奴、黙らせて!」

「りょうかーい!」

「おい、バカやめろ!冗談だって!プロヴァンスも武器を俺に向けるな!」

 

さて、チケットはない。合成球が70000近くに源石が600。

最悪でも合成球がなくなるまで出てくれれば・・・。

 

「いくぞ。100連目!青!次、すり抜けホシグマ!次、トギフォンス!よし!」

 

・・・

・・・・・・

 

160連目

 

「貴方様のオペレーター、パッセンジャー。ドクター、貴方様と共に仕事ができる日を楽しみにしておりました。素敵な旅をしましょう」

「お前許されぇぞ。160連分の仕事押し付けてやるから覚悟しろ!あと、コードネームは当分160連君だからな!」

「ドクター?どうしたのですか突然?」

「ちくしょう・・・。160連とかマジかよ。ケルシーや異格スカジが後に控えてるのに・・・」

 

世の中は沼だったんよ。

 




最近ガチャ運が酷いです
対して推しのVのガチャ運が最近良すぎです



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ぶつよくのあきですね

うわぁ、イベントに夢中で全然書いてなかったよ
ソシャゲと推し事に大忙しです



「くっ、ヨースターめ・・・。私達ドクターを過労死させる気なのか!」

「大丈夫ですよ、ドクター。私がドクターの仕事を調整して過労死寸前で止めますから」

「やだ、このアーミヤさんやっぱ怖い。公式のアーミヤとは別人だな」

 

公式のアーミヤって実はセイリュウだったりしないかな?

さて、それよりも戦友たちよ。アークナイツ秋の生放送は見たよね?

新イベだぞ!リミテッドだぞ!待ちに待ったスカジとケルシー先生がついに来たぞー!

 

「いや、嬉しいよ。でも、配布を含めて星6が3体って育成が間に合わんよ!もう少し期間を空けてくれませんかね運営さん!」

「素材と作戦記録は足りてますが龍門幣が不足しますよね。2人を昇進2にできるくらいは用意できそうですけど」

「3人とも性能がいいからね。入手してすぐにでも昇進2にして使いたいんだけど・・・」

「仕方ありませんね。あの人たちの昇進は先お送りにしますか?」

「そうするしかないね」

 

前回のイベント「遺塵の道を」を得て、何人か昇進させたいオペができたのだが仕方ない。

ところでイベントどうだった?私はなんとか勲章をコンプできたよ。最終日でね。

 

「皇帝の利刃。ほんと国土ウザかった。EXステージ通常でも苦戦したよな」

「特に利刃を倒しても、まだ敵が出てくるというのが厄介でしたね」

 

周回ステージ利刃は足止めさせて最後に高火力で処すことができたがEXではそうはいかなかった。利刃を倒した後、国土まみれの地で地味に強い帝国精鋭を5体も相手にしなければいけないのがね。

 

「あのステージを経験して私は思った。火力が足りない!とね」

 

火力を得るためにバフ要因のア、ソラ。そしてスキルによる高火力を出せるファイアーウォッチとチェンを昇進させようとした。

あと、異格アーミヤ。

 

「結局ファイアーウォッチだけ昇進させただけに終わったけどね!」

「させても利刃に使ってませんでしたけどね」

「それな」

「それな、ではありませんよドクター。折角スキルランクも上げたのに」

「なんだかんだで安定の低レア+エイヤor真銀斬の攻略をみてやったからね。EXは自力では無理やったんよ。いや~なんとかクリアできてよかった。勲章コンプしてないとアーミヤに何されるかわかったもんじゃないからね!」

「そうですね。ドクターが勲章を逃したら・・・ふふ、どうしてましたかね?」

「黒いよ。黒いよアーミヤさん。私に何をやらせる気だったの?」

「貯蔵してる源石を全て使って可能な限りのオペを昇進2にするまで周回させるとかどうでしょうか?」

「それ死んじゃう!源石をガチャとコーデ以外に使うとか論外だよ!あまり課金はしたくないんだよ!私は無(駄のない)課金勢だからね!」

「少しくらい使ってもいいと思うのですが。ほら、もう少しでレベルも120になるじゃないですか!景気よく龍門幣でも集めながら源石を溶かしましょうよ!120になるまで!」

「やらないよ!それで龍門幣が集まってもガチャで沼ったらどうするんだよ!」

「大丈夫ですよ!今回のガチャは天井!天井が今回はありますよ!天井はいいネタになりますよ!ほら、#天井に案内しろテンニンカと呟くんですよ!今なら#アークナイツの横にケルシー先生が出ますよ!」

「ふざけんなよ!呟くのなら#Mon3trを出せテンニンカ!にするよ」

「どうせならガチャのバックを開ける時に来い!Mon3tr!って叫びながら引きませんか?」

「それいいね。そんな感じの画像あったよね。ケルシー先生がファスナーを開けながら叫ぶやつ」

 

ガチャと同時にいい感じのコーデも沢山出るので来週が楽しみだ。

買い逃したWのコーデも復刻するしね!

 




10連で揃えました10連で揃えました10連で揃えました!(素振り)


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うみのいきものとぬまのいきもの

ごめん、遅くなった
ガチャ引いて直ぐに書こうと思ったけどスカジとケルシー実装でテンション上がって遊んでたら遅れたw
おウマさんをやっていたってのもあるけど・・・


「ついにこの日が来たな、グム。さぁ、ガチャするぞー!」

「するぞー!」

 

ついにきたケルシー先生と濁心スカジの実装。

公式放送を視てから昇進素材も十分なほど揃えたので後は引くだけ!

 

「この日のために1日1回、ビーズワクスに祝福をもらい、クラスレを狩りって・・・」

「ピックアップされたWお姉ちゃんが出ないようについでにように倒しにもいったよね」

「なんかね。前日におウマさんのゲームで神引きしちゃったんよ。運使い果たしたかなぁって」

 

なんか20連で星3が3人出たんよね。カフェ二人とフクが。

神引きの後のガチャほど怖いものはないのでひたすら徳を積んだわけだ。

 

「これならいける!源石の貯蔵も十分だ!さぁ、いくぞ!こい、Mon3er!」

 

・・・あれ?

ため込んだチケットと合成玉をぶち込んでバックを開けるも星6演出が出ない。

何十連すれば確定星6だっけ?これで60連目だよ?

チケットと合成玉を全て溶かしてしまったのでここからは源石を砕かなければならない。

 

「いい加減に来てくれ。衣装もほしいの沢山あるんだよ・・・」

「だ、大丈夫だよドクター。すり抜けなければ勝ちだよ!」

「そうだよな。前回のパッさんみたいにすり抜けなければいいよな!」

 

そう、すり抜けなければ爆死ではない!ビーズワクス教を無礼るなよ!

私は源石を砕きバックを開くと虹が!

 

「ドクター、あなたを待っていたの。ずっと、ずっと長い間、どうして、ここで、あなたを待っていたか、忘れてしまうくらい……でも、そんなこと、どうでもいいの。もうどうでもよくなったの」

 

「それはこっちのセリフだよスカジ―ッ!お前さえ来てくれれば大勝利なんだよ!はい、解散!」

「ドクター、ドクター。ケルシー先生がドアの隙間から凄い見てるんだけど・・・」

「うん、冗談だよ?もちろん引くよ。でも、早めに出てね」

 

まぁ、全然でなかったんだけど。

星6演出が来ないで120連目でようやくケルシー先生が来たわけだ。

すり抜けはないのは良かったけど・・・なんか複雑だ。こうも星6演出がこないのは。

 

「さて、二人を迎えたわけだし早速昇進させようか。こちらにチェン、ア、ソラから徴収した素材と龍門幣があります」

「昇進が先延ばしになった時は凄く悲しそうな顔してたけどね」

「・・・うん、大丈夫、きっと分かってくれるよ。龍門幣が溜まれば直ぐに昇進させるから我慢してもらおう!」

 

と、いうわけで昇進!

 

「昔の煩わしい仕来りなんて、まだ必要なの?今はもう、私とあなたしか居ないのよ。あなたが少しでも私に歩み寄ってくれれば、そんなものなんて必要無くなるわ・・・私の血族になって、ドクター・・・」

 

「スカジさんの昇進1ボイスってもはやプロポーズやんけ」

「ね、それグムも思った」

「え、少しでも歩み寄ってくれれば?全力で歩み寄ってるじゃん(通常スカジ信頼度200、完凸)」

「だよね~。ドクター、スカジお姉ちゃんとのケッコンはいつ?」

「このゲームはケッコンシステムがないんだよねぇ。実装してくれないかな?まぁ、最初は当然グムだけど」

「複数人とケッコンする気まんまんだね」

 

グムがどこからかフライパンを取り出して軽く頭を殴ってくる。

やめて、グムさん!仕方ないよ、魅力的な娘が多いんだから!

 

「さて、準備はできた。攻略を進めようじゃないか!」

 

-ドクター攻略中―

 

「で、全ステージ終わったんだが・・・なんか簡単すぎない?」

「違うよ、ドクター。最近のイベントの難易度がおかしかっただけだよ」

「あぁ、うん。前回の国土といい、コラボイベといい確かにおかしかったな」

 

それにくらべ今回のボスはなんか物足りない。

デカい、HPが多い。だが、攻撃はそこまで強くない気がする。スタンがめんどいがどうとでもなる。

 

「正直、ボスよりサ〇エさんがウザかった件」

「え、サ〇エさん?」

「ほら、クローラーだっけか。なんか〇ザエさんの頭みたいだよね」

「ドクター、仕事のしすぎで疲れてる?全然見えないよ?」

 

見えるよね?敵が海の生物だから実質サ〇エさんコラボだよね?(理性、SAN値ともにマイナスなドクターの戯言)




たまにはイベントの話以外も書かないと・・・
オペレーター資料を見て考えるか


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ぷらちなさん、おつかれさまです

声優変更
アニメ化
危機契約

・・・いろいろありすぎだろ!


「おつかれ、プラチナ」

「お疲れ様です。プラチナさん」

「お疲れ様!プラチナお姉ちゃん!」

「え?なんなの?もしかして私クビなの!?」

 

私とアーミヤ、グムはプラチナに向かって拍手を送った。

 

「違う違う。プラチナをクビにするわけないじゃないか」

「そうですよ。プラチナさんは初期から活躍してくれている優秀なオペレーターです。そんな駒・・・いえ、優秀な方をクビになどしませんよ」

「そうか、よかった。ん?アーミヤ、今なんて言いかけた?」

「気のせいですよ?」

 

アーミヤはニッコリと笑顔を見せてる。

アーミヤの笑顔って圧が凄いよね。ほら、プラチナが後ずさってるよ。

 

「で?なんで私を呼んだの?」

「ほら、プラチナお姉ちゃんの中の人が変更になったからだよ」

「ほんと残念だったよ。思い入れのあるオペの声が変わるのは」

「いや、そんなこと私に言われても・・・」

 

プラチナの声優変更は衝撃的だった。初期は狙撃枠はとりあえずプラチナを編成に加えるくらいには気に入っていたからな。

あの声がもう聴けないとなるのは残念だ。

 

「声といえばアークナイツがアニメ化するんだって?よかったね、ドクター。ドクターに声がつくよ」

「そうなんだよ!アークナイツがついにアニメ化するんだよな!正直ドクターが存在しなかったり喋らなかったりするんじゃないかと思ったけどPVで声ついてて安心したよ」

「それに敏腕美少女CEOが主役ですから、成功は約束されています。これでロドスの名がももっと売れ、お金も沢山・・・」

「アーミヤお姉ちゃん・・・。それにただのアニメ化ではなくてアニメシリーズ化だよ!つまり、いずれは私の出番もあるってことだよね!」

「そうだよな!むしろグムは最初から出してくれないかな。あ、「ウルサスの子供たち」はさすがにやらないよな?あれは精神が持ってかれそう」

 

アニメシリーズって言うくらいだから長編になるんだろうな。

あれかな?フェイトさんのグランドオーダーみたいに媒体を分けて発信するのかな?

ん?アーミヤさんどうしたの?緊急の連絡があった?いってらっしゃーい。

 

「それよりもまさか私に声がつくとは・・・」

「そもそもドクターがいないと話が進まないよね。声がついて当然だよ」

「そうなんだけど。声がつくとしても性別を感じさせないくらい中性的な声になると思ったんだよ。ほら、私って顔を完全に隠してるし性別もわからないよね」

「でもPVでは若めの男性って感じだよね」

 

私とプラチナがアニメ化の話で盛り上がってると、

アーミヤが慌てた様子で戻ってきた。

 

「ドクター、ドクター!大変です!運営が!」

「運営?アニメの情報でもでたの?」

「危機契約を発表しました!11月の中旬からです!」

「・・・おい、まじか」

 

 




イベント終わったら期末テストの準備ですね


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かぼたん、ぶつけんぞ!

ハロウィンですね
唐突に書きたくなりました

ハロウィンコーデ復刻してくれよ…


本日はハロウィンだ。

あの「お菓子をくれなきゃイタズラするぞ」のやつだな。なので私はそれに備えて前日にある用意をした。

 

「ねぇ、ドクター。その大量のジャック・オー・ランタンどうしたの」

「え?だってトリック・オア・トリート!って言われたらジャック・オー・ランタンを投げつけて撃退するんだよね?」

「なんか別の行事と混ざってない!?」

「あれ?違った?大丈夫だよ、グム。ちゃんと中身にお菓子を詰め込んだから」

「ん~それは大丈夫なのかな?」

 

机の上に積み重なった小さめのジャック・オー・ランタンから1つを手にとってグムに渡す。

 

「と言うわけでグム。お菓子あげるから仕事手伝ってください。実はこれの準備で仕事遅れてる…」

「え、何してるのドクター。バカなの?まぁ、手伝うけど」

「ちなみにハズレとしてハイビスのクッキーも入ってるかもしれません」

 

それを聞いたグムは中身のお菓子を確認してクッキーだけを押し付けてきた。

 

「大丈夫だよ。包装からしてハイビスのでないから食べなよ」

「じゃあドクター、一枚食べてみて。あ~ん!」

 

グムがクッキーを一枚手にとって食べさせてくれた。

うん、美味しいな。グムとお菓子を食べながら仕事をしていると扉をノックしてクルースが入室してきた。

 

「ドクター、トリック・オア・トリート~」

「黙れ!カボタンぶつけるぞ!」

「ドクター!?どうしたの急に!?」

 

ハロウィンコスに身を包んだクルースを見て咄嗟にジャック・オー・ランタンを投げつけようとした。

 

「貴様ぁっ!そのかぼちゃコーデは買ってないはずだ!それを着るというのは私への当て付けか!」

「そ~う~だ~よ~?」

「ドクター落ち着いて!クルースお姉ちゃんも煽らないで!」

 

どうして運営はハロウィンだというのにハロウィンコーデを復刻しないんだ!クルースとワルファリンのコーデ欲しいんよ!

 

「まぁ、いい。で、お菓子だったな。ほら好きなの選べ」

「わーい、ありがとうドクター!」

「で、その衣装どうしたの?買ってないはずだよね」

「これ?バイビークさんに作ってもらったの~。ところでドクター」

「ん?なんだ?お菓子は1つまでだぞ」

「そうじゃなくて…。頭が重い」

「はい?」

「あとカボチャの匂いで気分悪くなりそう」

「本物使ってんじゃねぇよ。被るなら他の素材で作れよ」

 

クルースが出て行った後も立て続けにオペレーター達が来た。

なんかサガがトリック・オア・納豆ご飯!って叫んでたけど無視した。

グムに手伝ってもらってないと対応に時間を割いて仕事終わらんかったな。

 

「やっと仕事終わったぞー!」

 

グムを帰らせた後、一人で仕事をこなしなんとか日付が変わる前に片付けることができた。

さて、休むかと思ったらアーミヤが入ってきた。

 

「ドクター、お疲れ様です。今日の分終わりましたか?」

「あぁ、終わったよ」

「そうですか。で、ドクター。すごく言いづらいのですが…」

「うん?あ、お菓子か。いいよ、まだ余ってるから」

 

お菓子を渡そうとするがアーミヤ首をふる。

 

「いえ、意図的ではないですかイタズラ?をしてしまったのでお菓子は貰えません」

「…え?何したの?」

「実は今日の分の仕事で渡し忘れた書類があって」

「…明日じゃだめ?」

「すみません。早めに処理して貰えると助かります」

「…」

「…」

「仕事しようか」

「はい、私も手伝います…」

 

 

 

 

 




スズランにお菓子をあげてイタズラをされたい


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にげるなてんにんか!

始まりましたね危機契約
初日から武器庫東とか・・・


ロドスのみんなへ

 

しばらく実家に帰らせてもらいます。

たぶん危機契約が終わるころには戻ってくるので心配しないでください。

あたしのかわりはエリジウム君がやってくれます。

だから、みんな安心して戦ってね!

 

テンニンカより

 

「・・・これはどういうことだ?アーミヤ」

「私が聞きたいですよ、ドクター。テンニンカさんからは何も聞いてませんよ」

 

今日から危機契約が始まり、攻略頑張るぞー!と思ったがテンニンカが手紙を置いてどこかへ消えた。

私もアーミヤも何も聞いていない。当然ケルシー先生もだ。

テンニンカの目撃情報を聞き込みしながらロドス内部を探し回るがいい情報がない。

 

「テンニンカ・・・あいつ逃げたな」

「そのようですね。どうします?処す?処しちゃいます?」

「とりあえず減給は確定だね。休暇届を出さないで休むなんてダメじゃないか」

「「まぁ、出したところで受理はしませんけどね」」

 

私とアーミヤが声を揃えて言うが周りのオペレーター達はドン引きである。

私達はとりあえず執務室に戻りエリジウム君を呼び出した。

 

「というわけでエリジウム君。テンニンカの変わりに過労死してくれないか?」

「もちろん喜んで、って言うわけないでしょ!嫌だよ!」

「ダメですよドクター。人にものを頼むときはそんなんじゃ」

「そうだよね、アーミヤちゃん!さすがに過労死してくれはないよね~」

「エリジウムさん、あなたに拒否権は無いのですよ?やれ。いいですね」

「あ・・・はい」

 

ワー、アーミヤサンコワーイ。

そんなわけでエリジウム君をテンニンカの変わりに編成するのだがテンニンカに頼ってばかりでエリジウム君を昇進2にしてないんだよね。

 

「まぁ、いい機会だ。昇進させようか」

「そうですね。これからも使いつb、いえ、活躍してもらいますからね」

「ねぇ、ドクター。アーミヤちゃんが怖いんだけど」

「いつも通りだろ」

「これでいつも通りなの!?」

 

エリジウム君がうるさいが攻略について考えないと。

危機契約#5

恒常ステージは「第8競技場」だ。名前から想像できる通り「マリア・ニアール」で登場した敵が出る。

 

「ステージは左右に分離されているのが特徴だな。左に防御力が上がるマス、右には体力回復のマスが1つあるね」

「なんというか単純なステージですね。敵は凄く厄介ですけど」

「な、マリア・ニアールといえば腐敗騎士と凋零騎士だが他にも注意する敵がいる」

「ブレードヘルム見習い騎士ですね」

 

見習い騎士は一定時間攻撃力が最も高いユニットの攻撃力を一定時間大幅に減少させるデバフを持ち、死亡時に一度だけ復活する敵だ。

 

「通常でも厄介な敵が契約で強化されるとかすごくめんどくさいです」

「最悪脳筋ナイツでもなんとかなりそうですけどね」

「まぁ、最初は契約を開放しながらのんびりやるか。その前にデイリーやらんと」

 

デイリーステージを見て私は固まった。

「武器庫東」

前回トレンド入りもしたやべぇステージだ。

 

「初日からこれとか厳しすぎないですか」

「ドクター、頑張ってくださいね」

 




今回の危機契約は
脳筋でいく!(攻略はあまりみないで頑張ってみる)


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やすむなてんにんかちゃん

テンニンカを連れ戻すことに成功したので更なる高みを目指します


「はぁ、はぁ・・・疲れた・・・ドクター、眠いからもう帰っていい?」

「ん?何言ってるんだテンニンカ。まだ、仕事は沢山あるんだ。休む暇なんてないぞ」

「そうですよテンニンカさん。危機契約という忙しい時期に逃げ出した分しっかり働いてもらいますよ」

 

テンニンカ脱走から数日。先鋒組はテンニンカの分の仕事をこなしつつエリジウムを中心としてテンニンカの捜索をした。通信機器をフル活用して居場所を特定し、シージとズィマーが鬼の形相をしながら迎えに行き連れ戻してきたのだ。

で、勝手にいなくなった罰としてドーベルマン教官の特別訓練とアーミヤと私の補佐、そして出撃・・・うん、罰を与えておいてなんだが大丈夫か?

 

「もう、ダメ。ドクター、休んでいい?」

「そうだな。アーミヤ、どう思う?」

「いえ、まだ働けるはずです。テンニンカさんの顔色、呼吸、発汗、瞳孔、リンゴちゃん、その他もろもろから後、3時間は働けるはずです」

「え、なにその特殊技能。いつのまにそんなスキルを会得したの?」

「わかりません。気づいたら他人の状態を見るだけで後何時間仕事ができるか分かるようになったんですよ」

「ふむふむ。ねぇ、ドクター。アーミヤさんヤバくない?」

「ヤベェな」

 

アーミヤさんがとんでもないスキルを身につけてしまったよ。

つまり、私が膨大な仕事をこなしてるのにも関わらず過労死しないのはそのスキルが原因だったのかな。

 

「ところで、ドクター。危機契約はどんな感じ?私がいなくて大変だった?」

「大変に決まってるだろ。お前ほどコストを稼げるオペはいないし、似たスキルをもつエリジウムは昇進2にしてなかったし」

 

テンニンカが抜けた穴を埋めるべくエリジウムを昇進させ、出撃したが未特化だからコストの溜まりが遅かったな。

 

「後はシージも昇進させたな。シージって強いんだな。初期からいるけど全く使わなかったから知らなかった」

「ドクターって星6先鋒ほとんど使わないよね」

 

私が主に使う先鋒といえばテンニンカ、テキサス、クーリエだからな。星6はサガとバグパイプが昇進2だけど使用率は低い。

 

「そういえばアーミヤ。シージを使っていて気づいたんだがコーデってなかったっけ?」

「シージさんのコーデですか?確かにありますけどドクターは交換してませんよね」

「え、そうだっけ?」

「そうですよ。シージさんのコーデは危機契約βの報酬ですよ。βはさぼってたじゃないですか」

「あ」

「私は言いましたよね?育成も重要ですけど少し挑戦してみませんか?って」

「復刻の予定は・・・今からでもポイント交換できないのかな・・・」

 

危機契約の報酬を確認するもシージのコーデはない。なんで?

 

「やらかした・・・」

「ドクター、元気出して。ほら、リンゴちゃん撫でる?」

「いや、リンゴちゃん撫でる?ってなんだよ。撫でたところでどうにもならんよ」

「ほら、現実逃避してないで今日も危機契約頑張ってください。今日は第6区跡ですよ」

「そうだな。いくぞテンニンカ。まだ、休んじゃダメだぞ!」

「それ私のセリフですよドクター」

 

 

 




最近ミラティブっていう配信アプリでアクナイ配信始めました
続くかわからんけどね



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しんごうがあんていしません

新約始まりましたね
皆さんは18等級以上目指しますか?
私はもう少し頑張ってみます


「さて、今日から危機契約も後半だ。テンニンカがいなくなったときは慌てたが18等級まではテンニンカなしで行けたな」

「だね、彼女の変わりに僕が大変な目にあったけどね」

「いやぁほんと助かったよエリジウム。危機契約にテンニンカの捜索といろいろ大変だっただろ」

「ほんとだよ!まさか、故郷に帰ると言いながら真逆の方向の、それも近くの町に潜伏していたとは」

 

危機契約も後半に突入し新約が解放され、さっそく新約に挑戦するぞ!とはならず、のんびりとエリジウム君と会話をしていた。

テンニンカの変わりに膨大な業務をこなしてもらったから少しは労わないと。

 

「戦場で旗を振って、通信機器を酷使させテンニンカちゃんの捜索、そしてスキル特化のために訓練室に叩き込まれ・・・ほんと過労死しそうだったんだよ!」

「まぁ、落ち着け。おかげで危機契約も18等級クリアできたし、テンニンカも早めに確保できた。当分はゆっくり休んでくれ」

 

今回の危機契約だが18等級クリアまではテンニンカ抜きで攻略することになった

ちなみに前衛、医療を禁止タグを取ったので編成はこうだ。

 

先鋒 バグパイプ シージ エリジウム

盾装 サリア マドロック

術師 イフリータ エイヤー

補助 ポデンコ スカジ

狙撃 エクシア

 

バグパとポデンコで右のカニを対処し、サリアでイフリータを回復させ中央と左の敵を燃やし、エクシアが援護射撃をする。

左はシージを盾マスに置いてスカジの範囲に入れてエイヤーとマドロックで叩いた。

エリジウム君は旗を振ってコストを稼ぐだけの簡単なお仕事です。

 

「左側は余裕あったけど問題は右、中央だよね。イフリータが落ちれば戦線崩壊するし、右も結構ギリギリだったんよね」

 

念のためバグパイプ援護のためにポデンコを置いてに回復が追い付かないときのためにスキル1を選んだが使わずにすんだんだよね。

 

「で、テンニンカが帰ってきたから編成を一部変更してなんとか20等級まで行けたけど・・・」

「あぁ、最後の弓騎士か。火力が足りなくて倒しきれなかったんだよね」

 

弓騎士が出る前に槌騎士は倒せたが厳しかった。オペレーターを密集するように配置してしまってるためダメージが重なって簡単に落ちてしまった。

 

「で、思ったんだがポデンコの変わりにスキル2のスズランの向きを変えようか。これまでは右の敵のみ対処するように置いていたが中央もカバーできるように置くのはどうだろうか」

「へぇ、いいんじゃないかな。でもカニが対処しきれるかな」

「バグパイプとスズランのレベルを少し上げれば対処できるかな?ところでエリジウム君。頼みがあるのだが」

「なんだい?すごく嫌な予感がするけど言うだけ言ってごらん」

「テンニンカの変わりに出てくれないか?お前の素質とスキルがあれば弓騎士をアップルパイ!できそうな気がするのだけど」

 

エリジウムは素質「狙撃支援」でスキル発動中は狙撃の攻撃速度が上がり、スキルの「集音」で速度と防御デバフを付与できる。

 

「さっき、ゆっくり休んでくれと言っておいてまだ働かせる気なのかい!?僕はドクターほど頑丈じゃないんだよ!?」

「大丈夫だよ。人間いがいと簡単には壊れないもんだよ。よし、万全を期すために特化いっちゃう?」

「いやだよ!」

 




やっぱエリジウム君にはもう少し働いてもらいましょう


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たいとるおもいつかないからかかなくていい?

最近どうも創作意欲がわかない
そうだ
リンゴちゃんを探しにいこう


「危機契約も終了!これでテストから解放されるぞー!」

 

今回の危機契約もなんとか乗り切ることができた。今日で最終日ということもあり一気に気が抜けたな。

21等級以上の攻略をアーミヤが勧めてきたが・・・うん、無理。休ませて。

 

「まったく、ドクターにはもう少し頑張ってほしかったのですが」

「そうは言ってもね。無理なものは無理なんよ。私の思考では厳しです」

 

今回の最高等級は20等級。

うん、まぁまぁだと思うんよ。正直もう少しいけると思っていたが、以前考えた戦法では無理があった。

やはりコスト回復にはテンニンカが必要だった。

 

「あ、でもデイリーの鉱区に関してはもう少し遊んでもよかったかも。以前動画で見たエクシアにバフを付与して巨像もろともアップルパイ!するやつ。あれ、やってみたいなぁ」

「あぁ、あれですか。あの動画をきっかけにエクシアさんのスキルを特化させてましたよね」

「だね。サポートオペに加えておいたけど使う人はいなかったんよね」

「そりゃそうですよ。やはり戦友は火力を求めてるのですよ。強強ケルシー先生やスルトさん、後はスカジさんですかね」

 

サポートには補助スカジをスキル2の特化2レベル60を置いたけどあまり使われなかったな。

うちの子は特化はしても最高レベルまでは上げてないから使う人も少ないのかも。

なにげにグムが使われていたのには驚いたけど。

 

「やっぱ最大レベルにしないと借りることはないか」

「ではスルトさんでも最高レベルにします?」

「龍門幣がいくらあっても足りんわ。せめて全員昇進2にしてから考えるよ」

「まだ、昇進2になっていないオペって何人いましたっけ?」

「・・・90人ほど?」

「もっと周回頑張りましょうか」

「これ以上働けと!?」

 

現状、192人のオペレーターがいるが全員を昇進2にするのはまだまだかかりそうだ。

星6はもう少しで全員できるけど、星5がね。

SOCも強化剤も足りないんよ。

だから運営に言いたい。消費理性を半分にするキャンペーンとかやってくれないかな?

 

「ところでアーミヤ。次のイベントの情報は出てないよね」

「そうですね。この辺で復刻を挟んできそうですけど」

「あぁ、ありそうだな。復刻とミニイベントを挟んで2周年の生放送で新イベを発表とかかな」

「2周年・・・もうそんな時期なのですね」

「ついでに言うとこの創作を書き始めて1周年も近いと」

「よく、続きましたね。私は途中で投げ出すかと思ってましたよ」

「私も思ったさ。まぁ、最近モチベーションが落ちてイベントの話ばかりだけど」

「では、あれをやります?いそがしいひとのための~を」

「それもいいかもな。そうするとカシャを交えてストーリーを見直さないとな。正直ほとんど覚えてない」

「ですね。まぁ、そこは年末年始のお休みにでも考えてください」

「年末年始って休んでいいの!?」

「そこはドクター次第ですね。では、今日から1か月で昇進2にしたオペレーター10名につき1日お休みをあげましょうか」

「厳しすぎじゃないですか!?」

 




もうすぐ12月
腕時計発送も近いですね


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まおうかくせい

魔王と書いてアーミヤと読む
ようやく我がロドスのアーミヤさんが前衛になりました


「やっとだ・・・やっとストーリー攻略終わったぁぁぁぁっ!」

「ようやくですね。8章が解放されてずいぶん経ちましたが、ついに私が異格できました!これで他の忌まわしいメs、いえ、術師オペたちに後れを取ることがありません!」

「ん?アーミヤさん?今なんと言おうとしたのですか?」

「なんのことですか?」

「あ、いや、何でもないです」

 

危機契約も終わったことでいい加減ストーリー攻略するかと思いつつ、毎日少しづつ攻略を進めてようやくタルラさんを処すことに成功し、我らがCEOも前衛となることができた。

あぁ、アーミヤさんがより恐くなったよ。

 

「ドクター、ドクター!早く任務に向かいましょうよ!私の剣が血を渇望としています!」

「復讐を渇望としているじゃないの!?前衛になったことで頭おかしくなってない!?」

「おかしくなっていませんよ!失礼な。ストーリー攻略が終わってもやることがあるじゃないですか」

「うん、まぁ、新しいイベントとオペが発表されたし素材集めに行かないとな」

 

オムニバスストーリー「灯火序曲」も発表された。

新オペの素材集めだが、なかなか集まらない。

今回は術師と特殊オペは二人ずつなのだが、SOCが全然足りない!あと強化剤も。

特にキララが一番気になるんだよね。白髪に白と青を基調とした服とか凄く好みです。そして人見知りで引きこもり気味のオタク・・・うん、いいね!

 

「いえ、そっちではなく強襲作戦ですよ。4章から進んでないのでそちらをやりましょうよ!」

「強襲かぁ」

 

作戦状況を確認してみると強襲は4章以降進めてなかった。

まだ、SOCの確保が終わってないしどうしようかな。

 

「折角なので強襲も配信してみればどうですか?最初の内は強いメンバーでいくと面白くないので多少の縛りを設けて」

「そうだな。それも面白いかも」

 

最近カシャに勧められて動画配信をしている。

30分程度のストーリー攻略をちょくちょくやっていたが、JT8-3をクリアして終了した。

Hステージをやるのもいいがクリアできる気がしない・・・。

 

「縛りといっても何がいいかな?」

「そうですね。推奨レベル以上を使わない、信頼度の低いオペを使うですかね」

「それもいいな。あ、あれ使いたいな。召喚系!いっそ召喚系をメインに編成してみようか」

「いいですね。召喚系のオペは使い慣れていないので丁度よさそうですね」

「よし、そうと決まれば召喚系とアーミヤで4章強襲をやってみよう!」

 

攻略中・・・キツイよ!

召喚系って頭使うし配置数が足りなくなるしラッシュ時がキツイ!

それに配置数制限がついた時はどうしろと言うんだ!

 

「どうしようアーミヤ。初回から積みそうな雰囲気ですが」

「ドクター、いいですか。こう考えるのです。真銀斬はテンジンを攻撃に使っているのである意味、召喚系です」

「ん?」

「テンニンカさんもリンゴちゃんを召喚しています。カシャさんはドローンを、イフリータさんはバーベキュー会場を」

「つまり召喚ユニットではなくスキルや素質発動時に何か出していればそれは召喚系と?」

「そうです」

「いや、その考えは無理があるやろ」

 

召喚系縛り失敗

 




次回のイベントはそこまで周回はおいしくないのかな?
情報をみるかぎり金平糖(RMA70-12 )が枯渇していない限りおススメ出来ないそうだが


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おねえちゃんおねえちゃんおねえちゃん

ビーズワクスのお姉ちゃんカーネリアン実装!
うん、褐色銀髪いいね!


「ドクター!早くお姉ちゃんを向かいに行きましょう!」

 

メンテ終了後、執務室にドアをぶち壊す勢いでビーズワクス入ってきた。

まぁ、身内がやってくるとなるとそうなるか。

 

「わかってるよ、ビーズワクス。もちろん引きにいくよ」

「ならいいです。ほら、早く事務室に行きましょう。あ、その前にクラスレ狩る、ですか?」

「いや、昨日沢山狩っておいたからいいよ。いつもの祝福は欲しいけど」

「わかりました」

 

烈日、嵐、そして波打つ金色の砂原。神が私たちを育んだこの地に宿り、一族に加護と祝福をもたらさんことを

 

いつも通り、目を閉じて額を触らせて祝福を貰う。

 

「10連でお姉ちゃん出ろ、10連でお姉ちゃん出ろ、そして星5沼に入ってお姉ちゃん凸れ・・・」

「おい、ビーズワクス!なに不吉なことを言ってるんだよ!?星5沼って意外と怖いんだぞ!?」

「お姉ちゃん完凸お姉ちゃん完凸・・・」

「無理だから!そんなに石もってないから!」

 

なにやらお姉ちゃんのことで暴走気味だが大丈夫だろうか?

いや、これでほんとにカーネリアンが凸るまで星5のキララが出ないことなんてないよね?

 

「ほら、ドクター。事務室につきました。ため込んだチケットと源石を出すです」

「はいはい」、

「もしドクターが沼ってたら、この杖で、こんなふうに、えいっ」

 

いつもなら「えいっ、頭を叩きますね。トントン」と軽く叩く程度だが今回は近くの机に向かって大きく振りかぶって杖を叩きつけた。

そして眼のハイライトを消して

 

「グシャっと叩き潰しますね」

「ア・・・ハイ」

 

あれ?ビーズワクスってこんなキャラだっけ?

なんかお姉ちゃんが絡むとすごく危ない子になってない?

と、とにかく引かないと。いつもはぽわぽわしてる子だけど今日は圧が・・・なんか背後に黄色い山羊が視えるんだけど・・・。

 

「さて、なんかチケットが沢山あるから単発で星5以上でるまで引いて、その後10連するか」

 

単発で引いたところ4連目でインディゴとメイヤーが出た。

ピックアップはまぁ、仕事してるね!よし!

しかし、10連で回すが他のピックアップは出ず、インディゴが完凸!おい、まじかよ。

 

「さて、演出としては金、金、青と来たからそろそろ虹が出ると信じたい。っていうかキララを凸りたいけど全然出ないんだが」

「お姉ちゃんお姉ちゃんお姉ちゃん・・・」

「ビーズワクス大丈夫か?」

 

なにやら壊れ気味のビーズワクスは無視してと。

40連目を開けると虹演出!まさか、来るのか!?

 

「こんにちは、君がドクターだよね?私はカーネリアン、ホーエンローエ伯爵の護衛を・・・ああ、ロドスではただの一般オペレーターだからね。うちの妹に、余計なことを言わないように頼むよ、いいね?」

「お姉ちゃんだぁぁぁ!」

 

カーネリアンが出たと同時にお姉ちゃん!と連呼しながら抱き着くビーズワクス。

なんか、カーネリアンが困惑してこちらに助けを求めてるけど・・・。

まぁ、いいか!

2人を放置して私はガチャチケットを取り出す。キララがまだ出てないんよ!

残り1人、キララも単発を追加で4回ほど回してお迎えして全体的には50連でコンプと良き結果だが・・・。

 

「キララを凸りたい・・・あと、10連だけ・・・」

 

まだ、余裕がある。そう自分に言い聞かせて追加で10連を回すとなんと虹演出!

運よく、キララを引き当てた!そして星6は・・・。

 

「ロドスオペレーターのリサ・・・あ、いえ、スズランです」

「我らが光ィィィッ!!」

 

私の・・・勝ちだ!

 




ビーズワクスってこんなキャラだっけ?
なんか書いてて勝手に暴走したんだけど・・・


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われらのひかりはいだいなり

ウォルモンドが復刻ですね
全ドクターの愛人枠、蓄音機君の活躍が楽しみです

燃える床と蓄音機、後は競技用ドローン・・・他に愛人いたかな?


「あれ、イベントの告知がある・・・。昨日小規模だけどイベント終わったばかりだよね?」

 

休憩中に端末を操作して情報を集めているとイベントの告知が目に入った。

ウォルモンドの薄暮(復刻)

やはり、そう書かれている。懐かしいな。我らが光が実装されたイベントであり、全ドクターの愛人、蓄音機君が登場したイベントだ。

 

「ドクター。なにを見てるのですか?」

「あぁ、明日からイベントだって。それも君が活躍したウォルモンドだ」

 

グムの変わりに臨時で秘書となっていたフォルニックが私の端末をのぞき込んできた。

グムはどうしたかって?グムは定時で帰らせてそれ以降は手が空いているオペに変わるんだよ。

 

「ウォルモンド・・・懐かしいですね。私とリサ、いえ、スズランの初デートですね」

「君、何言ってるの?デートとかふざけたこと言ってんじゃないよ」

「いいえ!あれはデートですね!スズランは私だけの光です!なにが我らの光ですか!私とスズランの間には誰も入れませんよ!」

「我らの光を独占する気か!?そんなことしたら我らの光教の信徒が黙っていないぞ!」

「ウルサススラング!上等ですよ!ケルシー先生から教わった医療(物理)でぶっ飛ばしてあげますよ!」

 

私達は互いに暴言を吐きながら近くの物を投げつける。

うわ!あいつ試試験管投げて来やがった・・・って床が少し溶けた!?

 

「フォルニックさん、何投げてるの!?床が溶けてるよ!?」

「何って、薬刃弾を改良しようとした時にできた失敗作よ」

「そんなもの投げるなよ!」

「じゃあ、いつもの特製薬刃弾投げるね!」

「お、お二人ともなにやってるのですか!喧嘩はやめてください!」

 

そんなことをしていたら、いつの間にか部屋に入ってきたスズランに止められた。

おいおい、終わったよ。我らが光の教育によろしくない場面を見せてしまった・・・。

保護者(アーミヤ、ケルシー)に消されるな。

 

「ねぇ、スズラン。いい?これは喧嘩じゃないわ。ドクターが生活習慣がダメダメだから注意してたの」

 

うわぁ。こいつ汚い。私のせいにしやがったな。

しかも、スズランの後ろに回って、抱きしめながら頭を撫でてやがる。

おい、やめろ。そのうらやましいだろって感じにこっちを見るな。今のお前の表情ヤバいぞ?街中でみたら迷わず通報するよ。

 

「ドクターさん。ダメですよ?折角フォルニックお姉さんがドクターさんの為を思って注意しているのですから」

「いや、違うんだよスズラン」

「言い訳はめっ!ですよ!悪いドクターさんにはお仕置きです!」

 

えいっ!と言ってスズランは大きな尻尾で私の顔を優しく叩いた。

・・・最高かよ。ご褒美やんけ。

 

「あ、そうでした!フォルニックお姉さんにこの本を返しにきたんでした!はい、フォルニックお姉さん!それじゃあ二人ともお仕事頑張ってくださいね!」

「・・・」

「・・・」

「スズランの尻尾ピンタ最高でした」

「ぶっつぶす!」

 

今日もロドスは平和です。

 




また、おかしな方向に進んだよ


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あしたはあーみやさんのたんじょうびやんけ

明日はアーミヤさんの誕生日・・・
つまりこの二次創作が今日で1周年!?


「ふむ、何か忘れているような気がする」

 

今年もあと少しで終わる中、何か重要なことを忘れているような気がした。

なかなか思い出せずにいて、どうも仕事が手につかない。

壁に掛けられているカレンダーを見てみると12月23日に赤丸がつけられている。

 

「ねぇ、グム。23日ってなにかあったっけ?」

「ドクター・・・それを私に聞いちゃうの?」

「え、なに?正直思い出せないんだけど・・・何の日だっけ?」

「アーミヤお姉ちゃん」

「・・・あ!」

 

そうだ、23日はアーミヤの誕生日じゃないか!?

なんてことだ。去年は記憶を無くしていたからわからなかったと、言い訳ができたが今年はまずいぞ!?

 

「プレゼントと祝いの席を用意せねば!」

「あ、ドクター。パーティーの準備はしてあるよ」

「さすがだグム!後はプレゼントだが、どうしようか」

「悩んでるようね、ドクター!」

 

突如、現れたのはムチムチな方のウサギちゃんことサベージだ。

アーミヤの秘書でもある彼女にはアーミヤのことでよく相談に乗ってもらっているがのだが・・・。

 

「おう、サベージ。仕事はどうしたの?また、追い出されたか?」

「うん!アーミヤちゃんのうさ耳を甘噛みしたら追い出されたの!」

 

まぁ、変態である。

仕事はできるがちょくちょくアーミヤにセクハラを仕掛けては追い出されているのだ。

やることはしっかりやっているのでアーミヤも多めにみているそうだが。

 

「私とアーミヤちゃんの好感度なら甘噛みくらい許してくれると思ったんだけどなぁ」

「どうしてそう思ったんだよ。この前は胸を揉んだって言ってたよね」

「うん!相変わらず小っちゃかった!」

「毎度セクハラの内容を私に報告しないでくれないかな!?いい加減セクハラするのやめろよ!」

「無理!アーミヤちゃんを見てると興奮ちゃって・・・ね?」

 

ダメだこいつ早くなんとかしないと。

グムも呆れて仕事を再開し始めたよ。私一人でこいつの相手しないといけないのかよ。

ちなみにサベージは話しながらも手元の端末を操作しながら業務を進めている。

できる変態は違うなぁ。

 

「で、プレゼントの件に戻そうか。そういえばサベージは去年何を渡したの?」

「マウスパッドだね」

「ん?意外と普通だな」

「ふっふっふ、私がただのマウスパッドを渡すとでも?なんと!私の等身大おっぱいマウスパッドをプレゼントしたんだよ!」

「な、なんだってー!って、ばかやろう!なんてものプレゼントしてんだよ!?」

「え?ドクターも欲しいの?それは恥ずかしいけど・・・うん、ドクターならいいよ!」

「え、いいの!?あ、いや、やっぱりいらないです」

 

あぶねぇ。欲しいなんて言ったらグムに殴られるとこだった。

それに等身大のマウスパッドって目立って使えないよ。

 

「ちなみにアーミヤちゃんに渡した翌日、胸部が慎ましくなった状態となって発見されました」

「うわぁ・・・」

「私のサイズでは使いずらかったのかな?ほら、私って結構大きいし」

「そうゆう問題じゃないと思うなぁ」

「ちなみに今年は抱き枕を用意したよ。絵柄は当然、私ね」

 

サベージは執務室の収納棚を開けてそこから抱き枕を出した。

よくある表がギリ健全?で、裏がエチエチな奴だ。

まて、それよりもなぜそこに収納しているんだよ。

 

「これをアーミヤちゃんが抱いて寝ているとこを想像するだけで・・・レユニオンを滅ぼせるね!」

「こいつを矯正させる薬をアに造らせた方がいいんじゃねぇか?」

 

結局プレゼントは決まりませんでした。

なに?私の抱き枕?そんなもの渡せるわけないだろ!




あれ?サベージさん去年はまともじゃなかった?


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ゆうしゃよ!じゅんびはできてるな!

新イベント楽しみですね
ポデンコの衣装早く欲しいなぁ
(イベントそのものより報酬が楽しみ)


「さてさて、復刻も終わり新イベントの情報が出できたね」

「今回のイベントは今までとは違った内容ですね。難易度は・・・そこまで難しくはなさそうですね」

 

 

勇者たちよ・・・!賢者の声は聞こえたか?

その声はいま再び蘇り、かつての栄光を渇望し、盛大なる祭典になることを期待している!

新形式イベント、近日開催予定!

オペレーターたちを育成し、ロドスの戦力を向上させ、作戦に備えましょう!

 

 

「というわけで連鎖競技「ヒュムノイの叡智」が年末年始に開始されると。アーミヤさん、やはり私には休みなどないのですね」

「休み?知らない子ですね」

「それ別の子のセリフやんけ」

 

さて、この連鎖競技だが周回してメダルを320個稼いで報酬と交換して終わり。そんなイベントだ。ドロップ素材?ないみたいだよ。

取るもん取ったら周回する必要もない。

 

「というわけでアーミヤさん、詳しい説明お願いします」

「今回の流れとしては、まず4つの通常ステージを攻略してもらいます。ここは推奨レベルも昇進1あれば十分対応できるステージですね。ここを周回するだけでもメダルを稼げます」

「アークナイツが初心者に優しいイベントを出すだと!?」

 

珍しいよね。人が増えるコラボですら頭のおかしい難易度に設定しておいて、突然初心者に優しいイベントを出すとか。

 

「4つのステージを攻略後に新しいステージが出ます。ここを周回してメダルを稼ぐことになりそうですね。で、ここをクリアすることで新たに4つ、理性を消費しないステージが現れます」

「理性を消費しないステージね。そこを攻略すれば敵が弱くなって周回速度が速くなるとか?」

「いえ、難易度が上がります。その4つのステージで使ったオペをロック、つまり使用不可にすることで追加の敵が出現し、消費理性も増えます」

「は?ナニソレ」

「ちなみに難易度を上げても理性消費に対するメダルの数は変化しません。時間効率は減りますけどね」

 

周回ステージでは理性消費が15~35と、ロックしたステージの数によって変化し、追加の敵も増える。この追加の敵を倒すとメダルを貰えるようだ。

例えばロックしない(理性15消費)を2回やるのと、ロック3つ(理性30消費)を1回やるのとではメダルの獲得数は変わらないようだ。

ようは時間効率が変わるくらいだ。

つまり無理してオペをロックして難易度を上げなくてもいいようだ。

 

「それにしても今回実装されるコーデいいよね。テーマとしては部屋着?いいじゃないか、普段の戦闘用衣装とは違って緩い感じの服装は暖かみを感じるというか・・・ちょっと無防備な感じもしていいよね!特にポデンコ。無料でもらえるとか最高かよ。こうね、ポデポでしてきたんよ」

「ドクター、落ち着いてください。性癖が漏れてますよ」

「グムにもこんなコーデこないかなぁ」

「結局最後にはグムさんですか」

 

 

 




そういえばアクナイ時計届きました
ドクターとアーミヤモデル
高い買い物でしたが素晴らしいものが届きました


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このはななんのはな?ぱらすちゃん!

連鎖競技始まりましたね
意外と簡単で物足りない気がしますが


「ミノスから参りました、祭司のパラスです。この度ロドスで一息つかせていただきます・・・とは言ったものの、美酒と演劇によるもてなしを切に願います。そしてそれ以上に、戦場を渇望しています」

 

ガチャを引くこと25連ほど。意外と早く出てきてくれたパラス。

彼女を一目見て思ったんだが、その頭の上の花はなんですか?

 

「ねぇ、グム。あの花ってなんだろ?ツッコンでいいのかな?」

「わかんないよ、ドクター。資料には何も書いてないし・・・。でも、不用意に聞くのはどうなんだろ」

 

私とグムは少し離れて小声で話すが、空気も読まずぬにプロヴァンスが。

 

「ねぇ、君!その頭の上のお花いいね!ピク〇ンみたいだな!」

「しっぽ!?」

「どちらかというとポ〇モンのパ〇スだよね。コードネームと一緒だし」

「グムも何言ってるの!?」

「えぇ、実は私の本体はこの花なんですよ。この身体の持ち主の意識は数年前に掌握しました」

「冗談だよねパラスさん!?」

 

なんだよコイツ。しかも器用に白目向きやがった。

それにしてもパ〇スとは懐かしい。あっちはキノコだけど本体に寄生して乗っ取るんだよね。

 

「まぁ、実際のところこの花が何なのか私にはわかりません。もしかしたら、本当に私に寄生して栄養を吸い取ってるのかもしれません」

「そうなのか?」

「えぇ、なぜなら私のおっぱいさんが一向に成長しないからです」

「「「それは(関係)無いと思う」」」

「・・・はっ!もしやこの花を食べるとおっぱいさんへの栄養を取り戻せて、おっぱいさんが大きくなるのでは」

「よくわからないものを食べようとするな!あと、女性がおっぱい連呼するなよ」

 

もう花について触れるのは止めよう。めんどくさくなってきた。

さて、このパラスは性能的には教官前衛オペで汎用性の高いスキル1。

ピンポイントで刺さるスキル2。

ブロック数を増やし味方の補助も行えるスキル3。

どのスキルも使いやすく、素質により前衛医療として働くことも可能だ。

 

「教官前衛はあまり使ったことにけど・・・君、強くない?」

「当然です!推し、いえ英雄様の活躍をより近くで見て、その活動をサポートすることこそが私の役目!ぜひ、私を英雄様の背後に配置してください。必ずやお役に立ちましょう!」

「・・・本音は?」

「大好きな推しが戦って姿を間近で見るなんて・・・想像するだけで私は今、至高の栄誉と幸福に包まれています!」

「うわぁ・・・」

「一言で言うと興奮します。まぁ、偶に尊すぎて意識を失いかけたこともありますが」

「・・・」

「ちなみにロドスに来たのも英雄様が沢山集まると聞いたからですね。ここに来る途中に訓練しているとこを見ましたがいいですね!これは推し事が捗りますよ!」

「お前、もう帰れよ」

 

 




あれ?なんかウ〇娘のデジタルみたいな性格になってないか?


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とらどしだぞ、がおー!

あけましておめでとうございます
寅年といえば、あのお嬢様ですね


「ドクター、がおー!あけましておめでとう」

「スワイヤ―?どうしたのその恰好?」

「うわぁ・・・スワイヤーさん。キツイです」

「キツイってどう言うことよアーミヤ!」

 

年が明けても休みなんて関係なしに仕事をこなしているとトラの着ぐるみを着たスワイヤーが入ってきた。

 

「着ぐるみを着てがおー!って恥ずかしくないのですか?」

「あれか?チェンにのせられたか?プライドの高いお嬢様が着ぐるみを着るって・・・うん、いいね。頬を赤らめて恥ずかしがりながらの、がおー!はよかったよ」

「うるさいわよ!そうよ!チェンに賭け事で負けて罰ゲームで着たのよ!なにか文句ある!?」

「文句はありませんが暇なのですか?そうですよね?なら、お仕事を手伝ってくださいませんかスワイヤーさん」

「そうだな。年末年始でほとんどのオペは休んでるから仕事が溜まってるんだよ。いいよねスワイヤー」

「いやよ!どうして休みなのに働かなければならないのよ!」

「もちろん報酬は出すよ。明日あたりディナーでもどう?」

「し、仕方ないわね!さっさと終わらせましょ。アタシの貴重な時間を無駄にはさせないわ!」

 

((チョロいな))

 

アーミヤと私はそう思った。

このお嬢様って意外と気さくでかわいいよね。

 

「で、私に手伝ってほしい仕事ってなによ」

「そうだな、アーミヤ、あれあったよね?スワイヤーのこの衣装もあってるし」

「あぁ、あれですか?いいですね」

「え、ちょっと二人とも何をやらせようとしているの?」

「年賀状作りだよ。寅年だし、今の衣装も丁度いいし」

 

そういい私は机の中にしまっていたカメラを取り出してスワイヤーに向ける。

 

「え、年賀状!?ちょっと待ちなさい!この姿を撮って誰に送るつもりなのよ!?」

「龍門近衛局?」

「なんでよ!寅年なのよ!?どうして私みんなして辱めようとしているの!?敬いなさいよ!」

「「敬ってほしければ働け、スーお嬢様」」

「アンタたちまでスーお嬢様言うな!」

 

そんなことをしていると扉がノックされた。

どうぞー、と言うと、スワイヤーにこの衣装を着させて張本人、チェンが入ってきた。

 

「失礼する、ドクター。こっちにスワイヤーが・・・あぁ、いたか」

「チェンか、よくやった。お嬢様の衣装ナイス!」

「そうだろ、ドクター。おい、スワイヤー。いくぞ、まだ罰ゲームは終わってないぞ」

「え?まだあるの!?」

「あぁ、その衣装で撮影をしないとな。既にシーンには連絡している。いい写真を撮ってくれるだろう」

「いやよ!写真に残してどうする気よ!まさか、アンタも年賀状に使うわけじゃないでしょうね!」

「・・・それは有りだな」

 

スワイヤーは「しまった!」といった表情をしながらチェンに連れていかれた。

あぁ、折角の生贄が連れていかれた。

 

「あ、そういえばドクター。あれ、くださいよ。お年玉」

「CEO様にはいらないだろ!?」

 

 




今年もこの作品をどうぞよろしくお願いいたします。


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あとすうじつでなつですね

公式生放送最高でした
グッズどれも欲しいんだけど
またお金が溶けるなぁ


「さて、アーミヤ。あと少しでアークナイツも2周年だ。それに伴いリミテッドガチャが実装されるな」

「そうですね。星6では冬なのに水着を着てヒャッハー!してるチェンさんに新たな男の娘、ミズキさん。星5ではワンコ型ミニ真銀斬のテキーラさんに少女+デカい武器=ロマンなラ・プリマさん」

「アーミヤさん?なにかチェンに対して酷すぎませんかね?」

「なんですか、ドクター。別に私の水着が実装されていないのに何先に水着になってるんだよこのロドススラングなんて思ってませんよ」

 

なにこのウサギさんコワイ。

 

「うん、まぁいいか。で、新規オペなんだけど・・・予想してたんだよ。2周年だからそれなりのオペが、星6が2名は実装されるって。なのに・・・」

 

なんで1週間前の私は星6オペを一気に5人昇進2にしてしまったんだろう。

おかげで龍門幣が枯渇しています。他の素材は足りそう・・・ではないな。源岩とマンガンがないな。集めておかないと。SOCは強化剤と中級ともに十分あるから上級に加工しておかないと。

 

「幸い、チェンは異格オペだから異格ミッションで昇進させると素材が帰ってくるのはありがたい」

「ですね。そもそもチェンは昇進2まで上げるのですか?」

「・・・たぶん上げないかなぁ。余裕ないし。ミズキとプリマは確実に昇進2にする予定だから、余裕あったらね」

 

いそいで基地の貿易所を一つ増やして龍門幣を稼いでいるがいくら貯まるのやら。

いっそもう一つ、合計3つにしようかな?

正直、作戦記録は消化できないくらい溜まってるしこれ以上集めても使いきれないだろ。

 

「増やしましょうよ貿易所。そもそも作戦記録がもらえるステージは龍門幣と違って常設されてるのですから枯渇したら周回するくらいでいいのでは?」

「やっぱそう思う?じゃあ貿易所を3つにして、製造所では合金2、作戦記録1で製造するかな」

「そうですね」

 

と、いうわけで基地を大改装しました。

まぁ、前から龍門幣が足りないと言ってたからいつかは改装するつもりだったし。

 

「あ、そうだアーミヤ。アークナイツがヴィヴァンとコラボするよね。で、グッズ発売日は休暇欲しいなぁ」

「ダメですよ、ドクター。その日は重要な会議があるじゃないですか」

「え、そうだっけ?」

「そうですよ。これに関しては1月前から言ってましたよね?なので休暇は認めません」

「なん、だと・・・」

「それにオンラインショップもあるのでそちらを利用すればいいじゃないですか」

「それだと特典のポストカードがもらえないじゃないか!」

「じゃあ、頑張って仕事を早く終わらせてその後、買いに行ってきてくださいよ」

「まじか・・・。まぁ、頑張ってみるけど」

「そうしてください」

「それにしてもコラボキャラに納得いかないんだけど。なんでズィマーとイースチナがいてグムがいないの?そもそもアーミヤいる?」

「何言ってるのですか!メインヒロインの私がいないでどうするのですか!」

「メイン・・・ヒロイン?」

「よろしいです。ドクターの来週の仕事を増やしてあげましょう」

「やめてください、アーミヤ様!」

 

 




ほんと・・・グムのグッズ欲しかったなぁ


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なかまがふえるよあんせるくん!

ドクターにとっては今は夏です
さぁ、水着に着替えましょう


「やったねアンセルきゅん!男の娘キャラが増えるよ!」

 

ついに実装された新たな男の娘オペレーター、ミズキ!

そう、アンセルと同じ貴重な男の娘オペだ!

うん?水着チェン?残念ながら龍門幣がたりないんだ。君の出番は当分ないだろう。

なんとか素材を稼ぐことはできたがラプルマとミズキを昇進2にさせて龍門幣はないなるだろう。

 

「はぁ、ミズキさんかわいそうに・・・。こんなのが上司になるなんて」

「こんなのとはなんだこんなとは。私は仕事に関しては真面目にやってるぞ?」

「えぇ、そうですね。仕事に関しては。それ以外が酷いんですよ」

「何を言ってる!可愛い子を愛でるの義務だぞ!?」

「だからといって私に女装をさせて写真や動画を撮影するのはやめてください!」

「え~、ちゃんと報酬は出してるじゃないか」

 

バイビークが衣装を作成して、カシャが動画、シーンお嬢が写真とアンセルの女装を楽しむ会を発足したドクター。

最初はみんな乗り気じゃなかったけど気がつけば・・・ね。

最近ではエイプリルも参加して賑やかになったものだ。エイプリルがうまくアンセルを丸め込んでいろんな衣装を着てくれるようになったしね。

 

「さて、それじゃあガチャ引くか。狙いとしてはチェンさんを迎えてミズキを1凸、ラプルマ3凸くらいは欲しいなぁ」

「普通は限定であるチェンさんを凸りたいと思うのでは?」

「私が普通だと思ってるの?」

「・・・そうですね」

「納得してくれるなよ」

 

水着チェンは近距離範囲狙撃とパインコーンやアオスタのような性能だがほとんど使わないんだよね。

正直、入手しても使いこなせるかどうか。

とりあえず、ため込んだ10連チケットおよび運営からもらったチケットで41連。結果としてはラプルマが2凸で水着チェンさんが出ました。

 

「よし、残るはミズキだ!同類のアンセルきゅんがいるんだ!そろそろ来るだろ!」

「ドクター、いいかげん私のことをきゅん付けで呼ぶのやめてくださいよ」

「よし、星6演出!キタコレ!」

「聞いてないですね」

「お、アンセルが出た!確か次が星6だったよね!これはミズキを連れてきてくれたに違いない!」

 

「チェン、ドッソレスシティでの休暇から帰還した」

 

「またお前かよ!?しかもなんだよこのガチャ結果!?チェンさんがアンセル2人に挟まれる形で出たよ!?・・・つまりチェンさんはそういう趣味が?」

「ドクター、さすがにチェンさんに斬られますよ?」

「でも、2回連続でチェンさんがアンセルに挟まれる形での登場だよ?ヤバいよね」

 

チェンさん、アンセル君好きすぎだろ。

さて、ここまでは順調だったもののそれ以降結果が芳しくない。ガチャの結果も海のように真っ青だぜ!

まぁ、いいさ。ラプルマ沢山出て凸ることができれば。

 

「それにしても出ないな・・・もうすぐ100連だよ?」

「ドクターに怯えて出てこないんじゃないですか?」

「やめてよ、天井したら泣くよ私」

 

天井まで折り返しの100連目を開けると星6演出!星6前にはアンセルはいない!つまりチェンは反応しない勝ったな!

 

「あ、ドクターこんにちは。ケルシー先生が今日から僕はドクターの配下になるって言ってたよ」

 

「よし、私の勝ちだ!ところでミズキ、女装に興味ない?」

「やめてくださいドクター」

「へぇ、この衣装を着ればいいの?頑張るよ!」

「ミズキさん!?」

「お、おう。ためらいが無いのは予想外だ」

「ドクターの指示が僕の道標だよ」

「ミズキさん、ドクターの戯言には付き合わないでくださいよ・・・」

 

 




ラプルマ完凸できんかったなぁ
ところでイベステ難易度高くない?
潮の満ち引きウゼェ…それと水上ボート


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てんばいやーゆるせん

みなさんはヴィレヴァンコラボグッズは買えましたか?


「おい、まじかよ」

 

アークナイツとヴィレッジヴァンガードのコラボ開始日。

私は仕事を急いで片付けて店舗に向かうも既に売切れたあとだった。

仕方ないと、オンラインショップを起動するも入荷待ちの文字が・・・。

 

「・・・今日は飲もう」

 

私は酒を飲むことにした。

マウンテン言われて作った酒蔵からいくつか適当に酒を持ち出し、廊下であった真銀斬を誘う。

マッターホルンにもつまみをいくつか作ってもらい自室に戻る。

 

「ちくしょう・・・。今日、重要な会議が無ければ仕事を休んででも買いに行ったのに。まさか、ここまで早くなくなるとは」

「盟友よ、だから言ったではないか。私のカランド貿易でどうにか確保するかと」

「うん、ほんとそうした方が良かったね。まぁ、ドクターが増えたことを喜ぶべきなのか・・・」

「ドクターだけが買うとは限らないだろうがな」

 

そういい真銀斬は端末を操作してこちらに差し出す。

そこにはオークション等に出されたグッズが多数あった。

 

「くそっ、転売屋め。こちらにも手を出してきたか」

「全く、転売などふざけた真似を。どうする?こいつらを突き止めて制裁するか?」

「いや、いいよ。そもそもオンラインショップがあるのだぞ。まっていればほぼ確実に買えるんだ。こんな奴らから買う必要はない」

「ふっ、そうだな。賢明な判断だ」

 

みんなも転売屋から買うなよ!奴らのいいようにさせるなよ!

人気のキャラは定価の2,3倍になってるし、ほんと酷いな。まぁ、一部商品はランダムだから出なかったオペを買う分にはいいと思うが値段が異常に上がってるのは転売屋だろうね。

ぜったいに買うなよ!

 

「アークナイツも2周年だというのに・・・最悪な気分だよ」

「だな。だが、購入を急ぐこともあるまい。再販をのんびり待とうではないか」

「でも、こういうのって再販までどれくらいかかるんかな。まぁ、いいや。コラボ時計だってかなり待ったんだし」

 

コラボ時計は発表から半年で受付開始で半年後に届る感じだったからね。半年くらい余裕で待てるね!

 

「ん?そういえば公式グッズも買ったのはほとんどは受注生産だったな。もしかして、時計と同様に届けられるまで半年かかる?」

「さすがに半年はないのではないか?時計は精密機械ゆえ生産に時間がかかっただけなのではないか」

「それもあるか」

 

2周年グッズなのだから早めに届いて欲しいけど。

きっと忘れたころに届くんだろうなぁ。

 

「ところで盟友よ」

「ん、なんだ?」

「私のことをいつも真銀斬と呼ぶが・・・本来のコードネームを覚えてるよな?」

「・・・真銀斬だろ?」

「盟友よ・・・本気か?」

 




転売屋からは買わないようにしましょう
我慢です 奴らの思うつぼになるな!


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しょたってなんだろう

ススーロの水着いいよね
普段は露出のない衣装だから破壊力が凄いよね


「ショタとは小学生から第二次性徴の前までの男子のことを言う。しかし、近年ではもう一つの定義がある。わかるかな、ミズキ」

「ドクター、突然何を言ってるの?」

 

イベントステージも順調にクリアしていき、EXステージも順調にクリアいく、今日この頃、私はふと思った。

 

ショタってなんだろう

 

いや、どうしてそんなことを考えてるんだと思う人もいるだろうがほんとなんとなくなんで気にするな。

 

「ちなみにもう一つの意味は小柄で中性的な容姿の中高生をいうそうだ。アークナイツでは年齢はわからないから、小柄で中性的な、に注目するとオペレーターの誰がこれに当てはまるだろうか。まず、アンセル君だろ。実際ほとんどのドクターは初見で性別を間違える人は多いだろう。次に君だ、ミズキ。確実にドクターの理性を破壊しているよね。可愛いは正義、ありがとうございます。ところでバイソンとアレーンはショタに入るかな?どう思う?」

「ドクターの理屈はよく分からないけれど、とにかくドクターを悪人って判定して片付けていいかな?」

 

前菜ぐらいにはなるかな?といい舌なめずりをしながらミズキは攻撃時に出している触手を出してくる。

 

「触手プレイ・・・だと?ミズキ君、マニアックすぎないかな?」

「・・・悪徒は討たれるべきだし、その執行人は必ず現れる。それは僕だ!」

「おい、ばか!本気にするなよ!?」

 

ミズキを中心に展開された触手が一斉に私を叩き潰そうとするが回避する。

 

「ドクター、避けないで!吸い込んで消化できないじゃないか!」

「いや、消化したらまずいだろ!私はおいしくないぞ!」

「じゃあ食べる前に味見するから片腕だけ捕まえさせて!」

「いやだよ!?」

「っていうかどうして避けられるの!?」

「そんなのアーミヤにソウルブーストやキメラを毎日のように向けられたから自然と回避できるようになったんだよ!」

 

この程度の触手なんて、問題ない!

・・・いや、問題あるよ!さっきから室内の家具が破壊されていく!

この惨状をアーミヤが見たら・・・消される!

 

「おい、ミズキ!攻撃をやm・・・あ」

「よし、ドクター捕まえた!これで・・・」

「なにをやっているのですかお二人とも?」

 

やべっ、アーミヤがおるやんけ。もう、すごくいい笑顔でドアの前に立ってるんよ。

すでにソウルブーストの準備をできていますね。私は捕まっているから回避できないしミズキはアーミヤさんの圧にあてられて動けない。

 

「アーミヤさん、違うだ!これはミズキが勝手に!」

「ちょっとドクター何言ってるの!?」

「・・・何を以て貴様らの不義理に報いようか?」

 

はい、ミズキと仲良くアーミヤさんに制裁されました。

やっぱアーミヤさん怖いわ。




かわいいに性別など関係ない
我々は人を見かけで判断するべきではない。性癖で判断するんだ。


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100わめだそうですよ

やばいよ
イベントのんびりしすぎて勲章終わってない・・・


「100話目だおらぁー!」

「宴だぁー!」

 

はい、なんか100話目です。

これを書き始めて1年と一か月くらいかな?最初の方はね、1週間に3話くらい更新してたけど今では周1、よくて2くらいになってしまったが100話目に突入した。

ちなみに今回は久しぶりにグムを召喚してみました。

いつぶるかな?今年初の気がするけど。

 

「まぁ、だからといって何をやるってわけでもないがな!」

「ねぇ、ドクター。50話目にやったみたいに登場オペランキングやらないの?」

「いや、正直数えるのめんどかった。まぁ、予想はつくからね。さて、折角だから50話以降でなにやったか振り返る?」

「うーん、そうする?ドクターがネタを考えてないならそれでもいいけど」

「じゃあそうするか」

「・・・ほんとに考えてなかったんだね」

 

えっとなになに?

 

「・・・」

「どうしたの、ドクター?」

「いや、自分の書いた文章を見返すのって・・・なんか抵抗あるよね」

「私が朗読しようか?」

「いや、それは止めて!にしてもタイトルで何を書いたか思い浮かぶな」

「だね。ドクターがまともじゃないことがわかるタイトルだね!」

「グムさん?なんか毒舌じゃないですか?」

「気のせいだよ?」

「あ、はい」

 

一通り読み直してみたが・・・大丈夫か?タグにキャラ崩壊・・・いや、この程度は問題ないだろ。最近になって暴走しているキャラが増え始めてきたような気もするけど・・・。

 

「そうだったな。いそがしいひとのための、をやったんだったな」

「あのふざけたイベントだね。なんだかんだで楽しかったけど」

「あのネタは前から考えていたけどね。3話ほど書いたはいいけど後半どうするか迷って放置してたんよ」

「そうなの?」

「うん、書くネタに困ってじゃあ投稿しちゃうか!ってなってね」

 

なんだかんだで最後までいけたから問題ないね!必要に迫られればこういうのって書けるもんだね。

 

「・・・もう少し計画立てようよ」

「いいじゃん!で、登場オペランキングが予想つくっていってたけどこれが原因だね。確実にW入るよ。後はテンニンカだな」

 

Wが全話っ出てたと思うから5回登場と。確実に1位だな。で、タイトルからしてテンニンカもそこそこ出てるね。前回しっぽ・・・プロヴァンスが1位だったけど最近出してないな・・・。

 

「ところで、いそがしいひとのためのは続きをやるみたいなことを言ってたけど進捗などうなの?」

「うん?全く考えてない!」

「ドクター・・・」

「まぁ、それは置いておいて。気づけば今のイベントももう終わりが近づいてるのですか未だに終わってないですどうしよう」

「・・・これ書かないで攻略したらどう?」

「いや、大丈夫。あとは濁流の強襲4とMOだけだし・・・。強襲はなんとかなりそうだしMOは攻略見てぱぱっとやれば」

「そういいつつ、最終日で慌てるんだね!」

「させないよ!?」

 

というわけでMOいってきます。

そういえば・・・50話記念に続いて100話目もアーミヤさん出さなかったなぁ。

まぁ、いいか!

 

 

 




ほんとよくここまで続いたな
見てくれてる人ありがとう!

さて、MOやらんと・・・


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やみおちてんにんかちゃん

ネタってのは急にふってくるもんだな
あ、勲章コンプようやくできました


「あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”、やっと勲章終わったぁぁぁ!」

 

イベント「ドッソレスホリデー」の終了が迫る中、ぎりぎりになってようやく勲章のコンプ、虹加工も含めて完了できた。

 

「ホント疲れた。EXはそこまで苦戦せず攻略できたよ。でも、蠢く濁流の難易度がヤバすぎだろ」

 

ラベルによるバフがあるとはいえあれはないな。

4ステの強襲がなかなかクリアできなかったけど気分転換に殲滅作戦を先に攻略した後にラベルを弄ってやってみたら簡単にクリアしたのは笑えたが。

 

「さて、このイベントが終わったら今度は復刻イベが直ぐに始まるからいつも頑張ってる先鋒メンバーの一人に休みを上げようと思ったけどどうなったんだろ」

 

今朝、先鋒メンバーを集めて一人だけに休みをやるから誰にするかお前らで決めろ。決め方は問わないっていったけど。

気になってグムに様子を見させに行ったが・・・。

 

「ドクター!大変だよ!」

「どうしたグム。そんなに慌てて」

「誰が休むかを決めるのに摸擬戦をしてたみたいなんだよ!でも、途中でテンニンカさんが闇落ちして大暴れしてるみたい!」

「いや、どうしてそうなった!」

 

私達は急いで訓練室に向かった。

訓練室に入ると数人のオペレーターが床に倒れていた。立っているのはサガ、バグパ、シージのエリート達、そしてテンニンカ。

 

「なぁ、なにあれ?テンニンカの目が虚ろでアーミヤみたいな闇のオーラ纏ってるしリンゴちゃんも黒く染まってるんだけど」

「私に聞かれても」

 

エリートオペ達が一斉にテンニンカとの距離を詰めるもテンニンカはリンゴちゃんを掲げ―。

 

「#真銀斬を撃てテンニンカ」

 

次の瞬間リンゴちゃんから真銀斬が放たれた・・・って嘘だろ!?

しかも衝撃波が出るたびにテンニンカは口で「シャキーン、シャキーン!」って言ってるし。

あ、みんな倒れた。さすが真銀斬には敵わないのか。

 

「なぁ、グム、テンニンカのやつ。こっちを向いてないか?」

「・・・向いてるね」

「まずくない?」

「うん、グムでも今のテンニンカさんには勝てないよ」

「・・・助けてスカジさん!」

「了解!」

 

いや、ほんとに来るのかよ!?

スカジは気づけば近くで待機してることが多いから言ってみたけど・・・。

まぁ、ドクター気にしない!でも、今回はほんとに助かる!

 

「#イラプションを撃てテンニンカ」

「今度はイラプションだと!?」

 

テンニンカがイラプションを放つもスカジさんは避けて当たりそうなものは剣で弾く!そしてテンニンカに近づき剣を振るが・・・。

 

「これがあたしのデストレッツァ!」

「なに!?」

 

テンニンカは旗でスカジの剣を受け流しカウンターまでしてきた。

いや、スカジの攻撃を受け流すとかバケモノかよ。ん?今度は旗を居合いみたいに構えたが・・・。

 

「斬っ!」

 

絶影・・・だと!?

テンニンカが消えたと思った次の瞬間、スカジが吹き飛び壁に叩きつけられていた。

 

「バカな・・・スカジでも手が出ない・・・だと?」

「ドクター、もう逃げよう!」

 

グムに手を引かれて訓練室を出ようとするもテンニンカは「休みをよこせぇー!」といいながら再びイラプションを放ってくる。

 

「あ、ドクター。ここにいましたか。少し聞きたいことがあるのですが」

「アーミヤ!?そんな状況ではない!逃げるぞ!」

「ア”ァ”ーミ”ヤ”ァァァッ!」

「はい?」

 

テンニンカが奇声を上げながらアーミヤに全イラプションを向けるもアーミヤはアーツで全ての炎弾を相殺する。

 

「・・え?」

「テンニンカさん?危ないじゃないですか」

「・・・#真銀斬を撃てテンニンカ」

「逃げてアーミヤお姉ちゃん!」

「?よく状況が分からないですが・・・私をなめるなよ」

 

アーミヤは真銀斬を避けながら剣を取り出しテンニンカを一閃。テンニンカは倒れた!

 

「いや、アーミヤさん強すぎでしょ」

「?ドクターこれはどういう状況ですか?訓練室もこんなに壊れて」

「うん、テンニンカが悪いんだよ。なんかストレスで暴走してこんなに壊したんだよ」

「そうですか。まぁテンニンカさんは多忙ですからストレスを溜め込んでしまうのも無理はないですね。少しは休みをあげましょうか」

「うん、そうしようか」

 

もう、テンニンカに無理させるのは止めるか。

暴走したら手に負えないよ。

 




こんな感じの異格テンニンカまってます
お願いします


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きょむをたのしんでるかい

復刻イベントをガチャで出たオペのみでクリアするという縛りをやってみたが

ビーンストーク
テンニンカ
スカベンジャー
バニラ
フェン
カタパルト
メテオリーテ
トギフォンス
ギターノ
ラヴァ
ヘイズ

・・・うん、無理だよ
EX-4が限界でした


「虚無期間・・・短かったなぁ」

「しゃべってないで仕事してくださいよドクター」

 

復刻イベント「密林の長」も終わり、危機契約の告知がでた。

危機契約は3月上旬とのことだから暫くは育成に時間をさける!と思ったがまさかのオムニバスストーリーイベント。

 

「仕方ないですよ。そもそも私と運営がドクターを休ませるとでも?」

「おい、アーミヤ。そりゃないやろ」

「それにドクターは目を離すと直ぐサボろうとしますから」

「いや、この前のメールは冗談だっただろ」

「ほんとに冗談だったんですかね?」

 

 

密林に出掛けてから数日、アーミヤからこのようなメールが来た。

 

ドクターへ

ドクターはいまジャングルですか?

わたしはまだリゾートちでやすnはたらいています。

 

で、私はこう返した。

 

アーミヤへ

私は今ジャングルです。

水着のエイヤとアンジェを眺めながらやすn働いてます。

こちらのことは気にしないでください。

 

こんなこと言ったらアーミヤが飛んできたよ。

まぁ、確かにエイヤとアンジェの水着は良かったが。

 

「どうしてあの女の水着が出て私の水着が実装されないのですか!立ち絵はだいぶ前から出てるのですよ!」

「知らんよ」

「まぁ、いいです。たとえ誰が水着になっても、硬派でない衣装になっても私がメインヒロインということは変わらないのですから!」

「私にとってのメインヒロインはグm」

「あ”?」

「あ、いえ、なんでもないです」

 

やっぱアーミヤさん怖いわ。

 

「ところでアーミヤ。次のイベントって新オペはでないんだよね」

「そうですね。オムニバスストーリーですからね。プロヴァンスさんの新衣装が報酬でもらえますね」

「しっぽの衣装かぁ。でも、水着衣装も気に入ってるから使うかどうか」

「そもそもプロヴァンスさんをあまり編成にしませんよね?で、周回素材としては合成コールと素子結晶ですね。ただし、常設ステージよりは高効率だが、他イベに比べると見劣りするそうです。あれ?」

「どうしたの?」

「いえ、合成コールが出るステージは周回には適さないそうですが」

「そうなの?合成コールか・・・。そこまで困ってないから素子結晶の方を回るかな」

 

周回はそこまでおいしいわけではなさそうだから貰うもの貰ったら危機契約に備えて育成素材の回収かな。

早めに情報を集めて特化を進めておかなければね。

 

「あ、ドクター。次のイベントではテンニンカさんを連れて行かないでください」

「テンニンカ・・・そうだね。危機契約も控えてるし休ませておくか」

「ですね。また闇落ちしたり逃げられたりしたら困りますから」

 

 




特化・・・だれしようかなぁ


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てすときかんにみずぎをうりだすのかよ

あ~更新全然できねぇ・・・
ゲームに夢中になりすぎたw


「さて、明日からついに期末テスト、危機契約#6が始まります。ドクター、準備は十分ですか?」

「え、なに?」

 

本日の仕事も終わりが見えてきて休憩がてらウ〇娘をやっているとアーミヤさんが私の端末を取り上げて聞いてきた。

 

「え、あぁ、危機契約ね・・・うん。準備はできてるよ?」

「ドクター?正直に言わないとどうなるか分かっていますか?」

「わかりましたわかりました!だから私の端末を壊そうとしないでください!」

 

アーミヤさんの手元で端末がミシミシいってるよ。どんだけ握力あるんだこのCEO。

 

「で、準備だったね。うん、率直に言ってできてません」

「は?」

「えっと・・・ウ〇娘に夢中で・・・はい」

「そうですか。じゃあ、おウマさんとはお別れですね」

「え?」

 

アーミヤは端末を放り投げてアーツを放つ。見事私の端末に命中して破壊される。

そしてアーミヤさんはこちらに振り向き笑顔で一言。

 

「ドクター。今日はもう休んじゃだめですよ」

「あ、はい」

 

そんなわけで危機契約の情報収集をすることになった。

 

「さて、今回の危機契約では密林の長とオリジニウムダストで登場した敵とギミックが登場するみたいだな」

「そうですね。今回はボスのような強敵はいませんがステージがかなり厄介ですね」

「砂嵐・・・コラボイベのやつだな」

 

砂嵐

ステージ全体に1500秒持続する右方向に吹く風。

風に晒されている味方ユニットは2秒ごとに100の確定ダメージを受け、攻力-50%、再配置時間が150%に上昇。風に晒されている敵ユニットは移動速度-40%となる。

 

「砂嵐は契約によって左方向、下方向に吹くように変えられると。嵐を防ぐ土壁があるとはいえ風向きによっては配置も変えないといけないのか」

「ですね。土壁の補強要員はいないようですし、どの程度もつかどうか」

 

前回のイベントでは土壁を砂嵐で破壊されないように補強要員を使うことができたが危機契約では存在しないようだ。まぁ、どの風向きでも砂嵐を回避できる列が一つもないってことはないのでなんとかなるのかな?

 

「で、敵で厄介なのはレッドラベル。根絶者は火力がとにかく高い。さらにステルス持ち。で、浸透者は・・・あれだ。残像だってやるやつ。」

「どちらも強力な能力を持っている厄介な敵ですね」

「うん、根絶者はステルスもあるからシーンお嬢でステルス解除兼デコイに使おうと思う。で、残像君は水着チェンさんで残像と本体をふっとばしてもらおうかと。一応特化は進めているし」

 

前回のイベントでフレンドのフルパワー水着チェンさんを使ってみてあまりの火力に惚れて特化し始めたが早速刺さりそうだ。

 

「あ、特化してたんですね。てっきり最低限の理性消費だけしかやってないのかと」

「一応ね。ボスがいないから範囲火力が役に立つかなと思って水着チェンとパっさんを特化したけど、残像君の本体はブロックできないから地上で遅延を使えるオペが欲しいんだよね」

「地上でですか?」

「うん、高台は砂嵐で置けるとこが少なそうだから火力と回復を置いて、地上に遅延をできるオペを置こうと思う」

「となるとサリアさんとマドロックさんですか」

「うん、ただ遅延であるスキル3は今まで使わなかったから特化もしてないし使用感をわからん。とりあえずサリアの特化は始めといたよ」

「結局はいつも通りじゃないですか。始まり間際に特化を始めるのは」

「そうだね」

 

ま、新約までに特化終わればいいんよ!

 




始まりますね危機契約
そして水着コーデの復刻ですか
あいかわらず季節関係ないなぁ


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かえってきたぞわがろどす

久しぶり
戻ってきたよ



やぁ、みんな。久しぶりだな。

さて、ここにくるのはいつぶりだろうか。

なぜここまで期間が空いたかっって?それは話せば長く・・・いや、そこまで長くもないか。そんなことより助けてくれ。

今、私の目の前に

 

魔王(アーミヤ)がいる。

 

「で、ドクター。こんな長い時間戻らないなんて、なにをしていたのですか?」

「えっと・・・その前にその刀をしまってくれませんかね?」

「それはドクター次第ですね」

 

そう言いアーミヤは刀の腹で私の頬を叩く。

 

「えっと・・・単純にリアルが忙しくて・・・」

「えぇ、それはわかります。でも、落ち着いた後も放置していましたよね?」

「単純に忘れてました!」

「斬っ!」

「っ!?あぶねぇ」

 

突然アーミヤが首をめがけて切りつけようとした。避けられる速度で振るってくれたのでなんとか回避できた。

このくらいは私達の間ではじゃれあいです(思考麻痺)。

 

「まぁ、いいです。ほんとはドクターをバラバラにしたいところですが今回は我慢してあげましょうか」

「え、許してくれるのですかアーミヤさん!?」

「グムさんにボコボコにされたようですから」

「あ、うん」

 

はい、そうです。

久しぶりに姿を見せたらグムにボコボコにされました。

グムに声をかけた瞬間、グムの姿が消えたと思ったらなんと・・・。

 

私の右腕がなくなっていた。

 

グムが私の腕を噛み千切ったのである。

眼のハイライトを消して、私の腕を何度がモグモグした後「ぺっ」とした。

私は「腕が!僕の王の右腕がぁぁぁっ!?」と叫んだら今度は左足を噛み千切られた。

なるほど?「ちくしょう。もってかれたぁぁぁっ!」が正解だったか。

そんなアホなことを考えながら私は意識を失った。

ちなみに足と腕はやべぇ医者、アとワルファリンがしっかり治してくれました。

 

「あの時のグムさん・・・。恐ろしかったですよね」

「あぁ、グムが怒るとあそこまでやべぇとは・・・。ほんとグムってかわいいなぁ」

「重症じゃないですか。なんでそうなるのですか」

「え?だってそれほど寂しかったってことだろ?愛されてるって感じで良くない?」

「良くないです」

 

そんな感じにアーミヤと話しながらも手元の端末を操作して業務をこなしていく。

日誌を書くのをサボっていただけで任務はちゃんとやっていたんだよ。

オペレーターの取り逃しもないし、勲章もしっかりコンプしてるからね。

まぁ、ローグライクはさぼり気味だが。

 

「そういえば昨日からイベントの復刻が始まりましたね」

「うん、あの悪しき国土おじね。白国土の次は黒国土かよ。ドロップ素材もあまりおいしくない・・・。マンガンと砥石欲しい」

「最近は次々とオペレーターを昇進2にしていますが、その二つを必要としているオペが残っていますよね」

「ね、素材もそうだけどSOCも回収せねば。貯めこんだのも枯渇したし、なにもかも足りない」

 

そんなことを言ってもどうにもならんけどね。今あるイベントで回収できるものは回収しとかないと。しかたなくイベント任務報酬のためにWD-1~8を自動周回させる。

 

「あ、やっべ。8のオート崩壊してるやんけ」

「金平糖は枯渇しているので直ちに修正してください」

「・・・はい」

 




ほんと久しぶりに書いたぁ
また、ちょくちょく書いていきたいな
いつまで続くかわからんけどアニメも始まるし頑張れると思う


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