ケロロ軍曹X ★奇跡の侵略者★ (侵略☆軍曹)
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本作における登場キャラクター&設定紹介集
本作における登場キャラクター&設定紹介


本作に登場するキャラクターを作品別で紹介します。オリジナル設定が含まれているものがありますが、ご了承ください


☆キャラクター紹介

 

 

★「ケロロ軍曹」より

 

○ケロロ小隊

ケロロを隊長として、5人の隊員で編成させたケロン軍所属の小隊。正式名称は「ガマ星雲第58番惑星宇宙進行軍特殊先行工作部隊」

 

 

【挿絵表示】

 

・ケロロ軍曹(CV:渡辺久美子)

ケロロ小隊の隊長。仲間思いで心優しい性格だが、たまに優柔不断でへっぽこな一面もある。驚異的な潜在能力を秘めており、「奇跡の力を秘めた男」とも呼ばれている

 

●変身形態

・究極進化形態

驚異的な力を発揮する事ができる変身形態。目付きは鋭くなり、瞳が金色に変化し、身体からは「熱気」と呼べるほどの揺らめく炎の如く緑色のオーラを発する。エネルギー消費が非常に激しいため、短時間しか維持する事ができない(上記の挿し絵を参照)

 

 

・ゼロロ兵長(CV:草尾 毅)

ケロロ小隊の暗殺兵(アサシン)。ケロン軍・超精鋭部隊「アサシン」のトップであり、その名は広く知れ渡っている。個人戦闘力の高さはギロロ以上であり、「暗殺兵術(アサシンマジック)」を自在に操る。争い事をあまり好まない心優しい性格

 

●変身形態

・鬼式

暗殺兵(アサシン)の強化形態。正式名称は「暗殺兵・白兵戦鬼式(アサシンソルジャー・H-T-Hバトルモード)」。全身がアーマーに包まれ、頭部には角状のものが付いている

 

 

・ギロロ伍長(CV:中田譲二)

ケロロ小隊の起動歩兵。小隊の中では唯一軍人らしい性格であり、常識人。冷静沈着な精神力や(自称)命中率100%の射撃技術、殺気を感じ取る鋭敏な感覚を身に付けている一流の戦士であり、どんな時でも戦いの緊張感は失わない。その反面、ユーモアやギャグが苦手であり、他者のノリに付いて行けない事もある

 

・タママ二等兵(CV:小桜エツコ)

ケロロ小隊の突撃兵。格闘技が得意な肉体派であり、毎日欠かさずトレーニングをしている。口から光線を放つ「タママインパクト」や周囲に漂う嫉妬の念を集めて相手にぶつける「嫉妬玉」など様々な技を身に付けている。素直で明るく元気いっぱいな「表の人格」とキレると表れる攻撃的な性格の「裏の人格」を持つ二重人格者。小隊内の最年少だけであって、たまに調子に乗りやすい一面もある。お菓子やコーラと言った甘い物が大好物

 

●変身形態

・ハイパータママ

パワーアップ変身形態。身体が金色に変化し、金色のオーラを発する

 

 

・クルル曹長(CV:子安武人)

ケロロ小隊の作戦通信参謀であり、陰険・陰湿・陰鬱・根暗な性分を持つ自他共に認める「嫌な奴」。後方支援を全て任されており、情報収集や分析、計画のスケジューリング、必要な装備の手配などを1人で行っている。身に付けている知識には際限が無く、彼の作る発明品は様々なジャンルに及んでいる。デスクワーク派であり、身体を動かすのは苦手。カレーが大好物

 

 

 

 

 

★オリジナルキャラクター

 

 

【挿絵表示】

 

・もときくん

ケロン軍が生み出した人工生命体であり、サイヤ人の血を引くケロン人の少年。ケロロの後輩であり、彼に対して強い信頼を抱いている。ケロロ小隊のサポーターとして活動している。10年前に起きた事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまい、その治療のために10年間カプセルの中でコールドスリープ状態にあったため、容姿は10年前の頃から変化していないが、本人はこの事を全く気にしていない

 

★プロフィール

・CV:高橋李依

・種族:ケロン人(サイヤ人とのハーフ)

・性別:男

・年齢:12歳(本来は22歳)

・身長:145cm

・体重:40kg

・変身形態:超サイヤ人、超サイヤ人2、超サイヤ人3

 

 

 

 

 

▽他作品からのスピンオフキャラクター

 

 

★「ドラゴンボール」より

 

・黒衣の戦士(CV:野沢雅子)

ケロン軍に所属している黒衣に身を包んだ謎の戦士の1人。その正体は20年前に宇宙海賊の手によって絶滅させられた戦闘民族「サイヤ人」の生き残りであり、もときくんの師匠。自分にも他人にも厳しいが、根は優しく仲間思いな性格であり、冷静な判断力や僅かな人間性を持ち合わせている

 

・黒衣のナメック戦士(CV:古川登志夫)

ケロン軍に所属している黒衣に身を包んだ謎の戦士の1人。その正体は20年前に宇宙海賊の手によって絶滅させられた「ナメック星人」の生き残りであり、願いを叶える宝玉「ドラゴンボール」を託された唯一無二の存在。沈着冷静で自分にも他人にも厳しい性格。戦闘面では指南役、司令塔を担当するほどの優れた才能を持つ

 

・黒衣の未来戦士(CV:野沢雅子)

ケロン軍に所属している黒衣に身を包んだ謎の戦士の1人。その正体はケロン軍が生み出した人工生命体であり、サイヤ人の血を引くケロン人の青年。もときくんとは幼馴染であり、親友関係にあたっており、彼からは「相棒」と呼ばれている。左腕無しの隻腕状態となっているが、それでも戦闘面では大した問題は無く、普通に戦う事ができる。黒衣のナメック戦士に師事している

 

・黒衣の女戦士(CV:佐藤利奈)

ケロン軍に所属している黒衣に身を包んだ謎の戦士の1人。その正体は20年前に宇宙海賊の手によって絶滅させられた「ガラス族」の生き残り。対象のものをガラスにする「ガラス化」やガラスを自由自在に生成する「ガラス生成」といった能力を持つ。もときくんの事が大好きであり、彼を弟のように可愛がっている(それ(ゆえ)か、もときくんからは「姉さん」と呼ばれている)

 

 

 

 

 

★その他

 

・ナレーター(CV:小林裕介)

顔にNと書かれた黒子衣装に身を包んだ男性。本作のナレーションを担当し、メタ発言や愚痴、ツッコミをする。その声の大半は登場人物にも聞こえ、彼らと会話をする事もある。ケロロやもときくんからは「ナレーターさん」と呼ばれる事が多い。直接登場する場合もあるため、本作の登場キャラクターの1人でもある。顔が隠れているため、素顔は不明

 

 

 

 

 




CVを掲載してみましたが、もときくん、ナレーターさんのCVはあくまで僕の個人的なイメージで付けてみたものです。どうかご了承ください

本編エピソードは時間がかなり掛かるかもしれませんが、投稿するつもりなので、どうか気長に待っていてください(土下座)


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本編エピソード
プロローグ(本編)


本編エピソードにおけるプロローグになります。意味不明な部分があるかもしれませんが、ご了承ください


果てしなく広がる宇宙には数えきれない程の無数の世界が存在している。その世界に住む者達はそれぞれの人生を歩みながら生きていた

 

 

 

~時の巣~

 

そこでは時の管理者である「時の界王神」が”ある人物“と通信による会話をしていた

 

 

時の界王神「そう…みんなの基地となる要塞をわざわざ造ってくれたのね」

 

???《はい!俺とロボット達の手に掛かれば御安いご用ですよ。まぁ、3日間は掛かりましたけどね》

 

時の界王神「それで…あなたはこれからどうするの?」

 

???《俺もこの世界に来たばかりですからね。少しの間、この世界の調査に向かいます。基地の方は俺が設計したロボット達が居ますから、大丈夫だと思いますよ》

 

時の界王神「わかったわ。でも、くれぐれも気をつけなさいよ。その異世界には何があるのか、まだ分かりきっていないから…」

 

???《「人生には常に危険が付き物」ってヤツですか?大丈夫ですって!何事にも前向きにやっていかないと…この世の中を楽しんでいけませんからね!》

 

時の界王神「そう…随分ポジティブなのね、あんた…」{汗}

 

???《それじゃあ、俺はこの辺で失礼します!では…》[通信を切る]

 

時の界王神「どうやら、行っちゃったみたいね…さて、私も仕事に取り掛かるとしますか…」

 

 

 

時の界王神は2つの世界に招待状を送った。その招待状は他のどの世界とも異なる異世界へと転移するものであった。2つの世界に住む者達はその招待状を手にした瞬間、眩い光に飲み込まれ、共に居た仲間達と共に同じ異世界へと転移してしまった

 

 

そして、1つの招待状は宇宙に生き、時の界王神と同盟を結んでいる“ある組織”の下にも送られた。その組織の名は…

 

 

 

 

 

 

ケロン軍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~ケロン軍・本部~

 

 

ケロン軍・大司令官「ふむ…これは時の界王神様からの招待状のようだな。さて、何と書いてあるのかな?」[招待状を読む]

 

 

 

 

 

ケロン軍・大司令官へ

 

異世界へ転移する招待状を他の世界に住む者の下に送ったわ。ケロロとその仲間達を異世界へ向かわせる事を伝えて。彼らなら…どんな状況にも立ち向かってくれると思うから…

 

時の界王神より

 

 

 

 

 

招待状を読み終えたケロン軍・大司令官はケロロ小隊を招集し、彼らに招待状の内容を説明し、その招待状を渡した

 

 

ケロロ小隊…それはケロン軍に所属する小隊の1つ。隊長の「ケロロ軍曹」、暗殺兵(アサシン)の「ドロロ兵長」、起動歩兵の「ギロロ伍長」、突撃兵の「タママ二等兵」、作戦通信参謀の「クルル曹長」、そして、今はこの場には居ないが…サイヤ人の血を引く者として生まれたケロン人「もときくん」と「あや」による計7人で編成されている。また彼らのお手伝いとして、ケロン人とは同盟種族であるアンゴル族の少女「アンゴル・モア」の姿もあった

 

 

ケロロ小隊の隣側に立つ1人の少年と1人の少女。この2人はケロン軍が制作した「心」を持った人間型ロボットである。少年の名前は「ロックマン」、少女の名前は「ロール」。2人は現在、ケロロ達の仲間であり、彼らを支援している

 

 

そして、ケロロの側に立つ1体の生物。彼の名前は「ピカチュウ」。そして種族の名は「ポケモン」…それは動物図鑑にも載っていない謎に満ちた不思議な生き物。此処にいるポケモンはケロロ達と共に暮らしている者即ち(すなわ)仲間でもある。彼はケロロ達の仲間/パートナーとして、彼らを支援している

 

 

 

 

 

ケロン軍・大司令官から招待状を受け取ったケロロ、ロックマン、ピカチュウとその仲間達は招待状から発した眩い光に包まれ、異世界へと向かった

 

 

 

 

 

その異世界で新たなる出会いと運命の再開…そして、新たなる出来事が起きることはまだ…誰も知らなかった

 

 

 

 

 




本編エピソードと「本作品における設定集」は完成次第に投稿していきます。時間がかなり掛かるかもしれませんが、気長にお待ち下さい


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絶対に笑ってはいけない共同生活24時編
EP:01 地獄の始まり


大晦日恒例のバラエティ番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ」を題材にしたストーリーです。キャラ崩壊があって(?)、かなりカオスな展開になるかもしれませんが、どうかご承知及びご了承の方をお願いします


AM 8:00

 

ーケロロ小隊基地・会議室ー

 

 

 

そこでは、ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ、ピカチュウ、イーブイが一堂となって、メタルマンによるミーティング(これからやる事についての説明)を聞いていた

 

 

 

 

メタルマン「…であるからして、今後行ってもらう事においては…「互いの親睦を深め合う」という事を前提としているが、非常に過酷を極める試練も含まれるため、今から出発前の準備と心得を得る時間を設ける。それはお前達がこれから各々の弱点を克服しながら、精神と体力の向上を図る事になるからである。…以上、何か質問は?」

 

ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ「…?(…え…えぇ~??)」{汗}

 

ピカチュウ「ピ…ピカ…?」{汗}

 

イーブイ「ブ…ブイ…?」{汗}

 

 

 

 

しかし、今回の会議室は異様な空気に包まれていた。それはメタルマンが大きなハートが特徴的なエプロンを着て、ホワイトボードには「笑った者からケツ叩き 絶対に笑ってはいけない共同生活24時」と書いてあったからだ

 

 

 

 

サトシ「…(…一体何が始まろうとしてるんだ!?なんだか、すげぇ怖いんだけど!)」{汗}

 

グレン「…(質問したい事だらけで困るんだけど…)」{汗}

 

ジョーカー「…(…ていうか、なんてエプロン着てんだよ、メタルマン…)」{汗}

 

ソニック「…(そもそも「絶対に笑ってはいけない共同生活24時」ってなんだよ?)」{汗}

 

カズマ「…俺、これ知ってる。たぶん年末にやってるバラエティ番組だろう…[小声]」

 

スバル「…?」

 

カズマ「対象の芸人を番組側がタレントや大物芸能人を使って、あの手この手で笑かそうとして、1回笑うごとにお仕置きされる状態が24時間続くアレだよ…[小声]」

 

スバル「…あぁ、アレか」

 

カズマ「…そうアレだよ」

 

ソニック「…え?アレって、なんのことだ?」

 

カズマ「…って、え?あれ?知らないのか!?」{汗}

 

 

 

 

 

 

☆補足↓

 

★年末は何をしている派?

 

・ガキ使派→ケロロ、カズマ、スバル、イーブイ

 

・ゆく年くる年派→ソニック、グレン、ジョーカー、サトシ、ピカチュウ

 

 

 

○この場にいない者達の場合

 

・ガキ使派→ロックマン

 

・ゆく年くる年派→アインズ、ターニャ、悟空、ゴーグル

 

 

 

 

 

 

カズマ「…あ~、そうか…」{汗}

 

メタルマン「カズマ…質問は許可したが、私語を認めた覚えはないぞ」{呆れ}

 

カズマ「え!!?あ…すまねぇ!」{汗}

 

グレン「メタルマン、質問いいかな?」

 

メタルマン「なんだ?」

 

グレン「…なんで、そんなエプロンを着ているの…?」{汗}

 

カズマ「…!!(いきなり直球な事を聞いてどうするんだよ!!殺されるぞ!)」{汗}

 

メタルマン「これか?…フフッ、実は趣味でな…///」

 

カズマ「…!!!(うそつけ!!!)」{汗}

 

サトシ「…知らなかった…[小声]」{汗}

 

カズマ「~っ!!(信じるなぁぁ~!!)」{汗}

 

ジョーカー「…っ…ぶふぅ…っ…[思わず笑ってしまう]」

 

 

 

<デデ~ン>《ジョーカー OUT(アウト)!》

 

 

 

ソニック、グレン、サトシ、ピカチュウ「…!?」

 

ケロロ、カズマ、スバル「…(…ま、まさか…)」{汗}[ジョーカーの方を見る]

 

イーブイ「…」{汗}[ジョーカーの方を見る]

 

ジョーカー「ちょ…待っ…なに…?」[途中でヒクッと笑う]

 

メタルマン「ふははははははは!!!早速やらかしたな、ジョーカー!!!笑ったならば即アウト!!試練は既に始まっているのだ!!さぁ、早速ご登場願いましょう!!ケツバット部隊のみなさんです!!!」

 

ストーンマン(ケツバット部隊)「これ(ゴムバット)でケツを叩けばいいのか?」

 

ジャンクマン(ケツバット部隊)「…たぶんな」

 

ジョーカー「え!?あ、いや…あの…ちょ、ちょっと…」{汗}

 

ストーンマン「はい、ひとまず立ってもらおうか」

 

ジャンクマン「笑ってしまったんだからな」

 

ジョーカー「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁ~!!!![スパァァン!!(ケツバット部隊からケツバットされる)]」

 

ソニック、グレン、サトシ、ピカチュウ「…」{汗}[ジョーカーの状況を見て、ゾッとする]

 

メタルマン「フフッ…とまぁ、こんな具合だ。お前達はこれから、笑うことが許されない。試練は監視員の元、24時間体制で行われる。何度も言うが、これは「互いの親睦を深め合う」という事を前提としているが、非常に過酷を極める試練も含まれている。これから先で待っているのは「笑うことを決して許されない戦場」だ。十分に気を引き締めるように…」

 

ジョーカー「いてぇ~…」[叩かれたケツをスリスリする]

 

グレン「だ…大丈夫?」{汗}

 

ジョーカー「まぁ…なんとか…」

 

ソニック「…(なるほど、あくまで「共同生活」を称しての特訓なのか…)」{汗}

 

サトシ「…(ヤバい、耐えれるかな…これ…)」{汗}

 

カズマ「…(メタルマンの格好を見ただけで、もうヤバいんだけど…)」{汗}

 

ケロロ「…(「これから」ってことは、たぶんもっと色々とやらかして来るんでありましょうか…?)」{汗}

 

スバル「…(くそ…パロにしてはかなり本気(マジ)みてぇだし、絶対楽しんでやがる…)」{汗}

 

ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ「…(まぁ、何にせよ…笑わなければいい話…!!!)」

 

ピカチュウ、イーブイ「…」[「笑わなければいい」という事を理解する]

 

メタルマン「さて、これから移動してもらうので、外に待機させてあるバスに乗れ。もちろん、それ以降も何が仕掛けてあるか分からないので、常に気をつけるように…(説明以下略)」

 

エアーマン(天使の妖精(頭に天使の輪、背中に翼))[シャ~…(両腕を広げ、片足座りでキャスターチュアに乗った状態で、ホワイトボードの後ろ側を通り過ぎていく)]

 

ケロロ、カズマ、スバル「…(なんだ今の!?)」{汗}[笑い耐える]

 

ケロロ「…(危ねぇ~!!「シャ~」ってなんでありますか、「シャ~」って…!!!)」{汗}[笑い耐える]

 

カズマ「…(急に出てくんなよ…。しかも…キャスターチュアに乗って滑って来んなよ…)」{汗}[笑い耐える]

 

スバル「…[チラッ(マリオ達を見る)](よかった…。全員笑ってないみてぇだ…[ちょっぴり安心する])」{汗}[笑い耐える]

 

グレン「…今のは…妖精さん…かな?」

 

ケロロ、カズマ、スバル「ブッ!![グレンの言った言葉に反応して、笑ってしまう]」

 

 

 

<デデ~ン>《ケロロ、カズマ、スバル OUT(アウト)!》

 

 

 

ケロロ「ちょっと…グレン殿!!このタイミングで…それ言っちゃ…!!www」{笑}

 

カズマ「確かにな…!!あまりにも…酷すぎ…る…って…!!www」{笑}

 

スバル「よ、妖精って…!!www」{笑}

 

 

 

 

 

~ケツバット後~

 

 

 

 

 

メタルマン「まったく…「気を引き締めろ」と言った途端にすぐこれだ…。早く施設移動用のバスに乗れ」{呆れ}

 

ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ、ピカチュウ、イーブイ[ぞろぞろ…(会議室を出て行き、バスが待機している場所へ向かう)]

 

メタルマン「…フッ…「ただのパロ」だと?…甘いな。この世の中で「戦いに巻き込まれない」という保証はないとも限らない。これからお前達には一人前の「戦士」になるように鍛え上げさせてもらうぞ。それに今回の企画は我が(マスター)が直々に考案したものでもあるからな。これから先の事は俺も知っているわけではない。…まぁ、せいぜいこれからの試練に務め、互いの親睦を深め合って行くんだな!!ははははははは…!!!

 

 

 

<デデ~ン>《メタルマン OUT(アウト)!》

 

 

 

メタルマン「え!?」{汗}

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AM 8:30

 

 

ー施設移動用バス・車内ー

 

ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ「はぁ~…」{汗}

 

ピカチュウ「ピカ~…」{汗}

 

イーブイ「ブイ~…」{汗}

 

カズマ「乗ってしまったな…」{汗}

 

ケロロ「うん…まさか名物の一種である「バス移動」まであるとは…」{汗}

 

ソニック「…というか、なんだよ…「異世界黒光り研究所」って…」{汗}

 

グレン「次は何があるんだろう…。なんだか怖いな…」{汗}

 

スバル「そりゃあ、俺達がケツバットされるところを間近で見たからな…。「怖い」って思うのも仕方ねぇだろうな…」

 

サトシ「なぁ、タレントとか大物芸能人が仕掛人として出て来るって本当なのか?」

 

ケロロ「そうであります」

 

サトシ「じゃあ、その仕掛人として、俺達の身近にいる人達が出て来るんじゃないか?」

 

ケロロ「どうでありましょうな…。でも、人数的に考えるとあり得そうな話ではあるのでありますが…」

 

 

 

<ピ~ッ>[バスが停車し、乗り口のドアが開く]

 

 

 

ソニック「お、早速誰か来たみたい…」

 

エアーマン(天使の妖精)[バスに乗車する]

 

ケロロ、カズマ、スバル「ブッ!!ぎゃはははははははははは!!!!www[エアーマンを見て、大笑いする]」

 

 

 

<デデ~ン>《ケロロ、カズマ、スバル OUT(アウト)!》

 

 

 

 

 

~エアーマン途中下車後~

 

 

 

 

 

グレン「…なんか、ずっと見てるよ…」{汗}[こちらをじっと見ているエアーマンを見る]

 

ジョーカー「…っ!!グレン、あまり見ないじゃねぇ!!」{焦り}

 

テイルス(車内アナウンス)《長らくのご乗車、お疲れ様でした。間もなく終点・異世界黒光り研究所に到着します》

 

サトシ「お!もうすぐ到着か」

 

ソニック「ん?あの声って…テイルス?」

 

テイルス《下車後、すぐに研究所には行かず、先に右手にあるちぇ(・・)…あ…ちぇんた(・・・・)…センターホールに向かってください。また折り入って連絡致しますので、従うようにしてください》

 

グレン「…クスッ」

 

 

 

<デデ~ン>《グレン OUT(アウト)!》

 

 

 

グレン「え!!?」{汗}

 

カズマ「テイルス、途中で言葉を噛んじゃったな…」{汗}

 

スバル「あぁ、あれで思わず笑ってしまうのは仕方ねぇ…」{汗}

 

ケロロ「テイルス殿、なんと可哀想に…」

 

 

 

 

 

 

 

ーセンターホール(異世界黒光り研究所・同隣設)ー

 

セレナ「みんな~!今日は私達のライブに来てくれて、どうもありがとう~!!」

 

トードマン、ファラオマン、リングマン、ダストマン、ダイブマン(セレナ親衛隊・隊員)「うぉぉぉ~!!!!セレナァァァ~!!

 

ケロロ、ソニック、カズマ、スバル、グレン、ジョーカー、サトシ「…(なんだ、これ…)」{汗}

 

ピカチュウ「ピカ…」{汗}

 

イーブイ「ブイ…」{汗}

 

スバル「あ…あやのロボット達まで…」{汗}

 

グレン「これも特訓内容なのかな…?なんかスゴいね…」{汗}

 

ジョーカー「あぁ…とんでもない世界へ来てしまった気がするぜ…」{汗}

 

ブライトマン(セレナ親衛隊・隊長)「声が小さい!!なめてんの!?」

 

トードマン、ファラオマン、リングマン、ダストマン、ダイブマン「すみません!!!」

 

カズマ「あ、ブライトマンが隊長なのね…」{汗}

 

ケロロ「うん、なんか意外でありますな…」{汗}

 

ドリルマン(セレナ親衛隊・隊員)「隊長!!大変です!!」

 

ブライトマン「どうしたの?」

 

ドリルマン「我ら「セレナ親衛隊」の必須アイテム「愛のメガホン」が1つ足りません!!!」

 

ブライトマン「な…なんだってぇ~!?う~ん、困ったな…。代わりの物も急には用意できないだろうし…お?[何かに気づいたかのようにジョーカーを見る]」

 

ジョーカー「?」

 

ブライトマン「ねぇ、君!ちょっと、その帽子を取ってもらえる?」

 

ジョーカー「え?あぁ、いいぞ」[帽子を取る]

 

ブライトマン「…って、あぁ!あるじゃないか、メガホン!」[ジョーカーの頭の上にあったメガホンを取る]

 

ジョーカー「~っ!!!??」{驚愕}

 

 

 

 

 

 

※実はメタルマンが前日から仕込んでおきました

 

 

 

 

 

 

ジョーカー「…(い…いつの間に…!)」{汗}[ゴ~ン(落ち込む)]

 

ブライトマン「あ、メガホン持ってた…ってことは、もしかして…新しい入隊希望者!?」

 

ジョーカー「!?(な…なに~!?)」{汗}

 

スカルマン(セレナ親衛隊・隊員)「ほぉ…それじゃあ、飛び入り新人よ…。早速だが、入隊試験だ」

 

ジョーカー「え?」{汗}

 

グレン「アイドルの応援団なのに入隊試験なんてあるんだ…」{汗}

 

スカルマン「入隊試験の内容は至って簡単だ。愛を込めて…「セレナ、超絶可愛い」と叫んでもらうだけだ」

 

ジョーカー「!!?(さらになに~!!?)…いや、あの…そういうのはちょっと…」{汗}

 

スカルマン「ん?…「できない」とでも言うのか?」[ジョーカーを睨み付ける]

 

ジョーカー「え!?いや…そういうわけじゃ…」{汗}[少々ビビる]

 

カズマ、スバル「~っ!!」[プルプル…(笑い耐える)]

 

ジョーカー「…えっと…セレナ、超絶可愛い…?」{汗}

 

スカルマン「…なんだ、その気のない返事は。そんな返事でセレナの心に響くと思っているのか?[ジョーカーを睨み付ける]」

 

セレナ「クスクス…」{隠し笑い}

 

ケロロ「…?(あれ?セレナ殿も笑っているような…?)」{汗}

 

ジョーカー「セ…セレナ、超絶可愛い!!」

 

スカルマン「もっと!!

 

ジョーカー「セレナ、超絶可愛い!!!!

 

スカルマン「熱く!!

 

ジョーカー「セレナ、超絶可愛いぃ~!!!!!!

 

カズマ、スバル「ぎゃははははははははは!!!!!!www」[ジョーカーの状況を見て、大笑いする]

 

ケロロ、ソニック、グレン、サトシ「…ぶふっ!フフフフフフ…ッ!www」[つられて笑ってしまう]

 

ピカチュウ「ピ…ピカピカ…www」[つられて笑ってしまう]

 

イーブイ「ブ…ブイブイ…www」[つられて笑ってしまう]

 

 

 

 

 

 

※この後、(ピカチュウとイーブイを除く)ジョーカー以外の全員はケツバットされました

 

 

 

 

 

 




バスネタはあまり見ていないので、少しだけ省略させています。申し訳ございませんが、どうかご承知及びご了承の方をよろしくお願いいたします。
では、次回もお楽しみに!


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