恋姫(姫物語) (ハーレム人気者)
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姫1

いつもと変わらない日だった

それが来るまで。

平和だった。

 

 

姉上早く

そんなに走ったら危ないよ。

 

うん。早くお母様に会いたいよ。

だね。もうちょっとで家に着くから。

 

そんな事を弟と喋ってたら弟が急に大きな声で

姉上あれなにって雲をみて言った。

 

あれってただの雲だよ。

 

いや違う。よくみたら黒い雲だった。

私は嫌な予感が……。

頭に、はしった。

 

弟と走って家に戻る。

 

待ってよ……。姉上。

早いよ。

大丈夫だから。早く走ってと弟に、言う。

 

しばらくして、家がみえた。

今思えばおかしい。

いつもなら、家の近くに子供達が

遊んでるのに何も聞こえない。 

そんな変な空気を感じたのか、弟が

姉上、といつも明るい声で言うのに

今は暗い声であ、姉上と言った。

 

私は大丈夫しか言えなかった。

そして家に入ろうとおもったら

お母様だった体が転がってる。

私はえっ…とおもった。

何かの、勘違いと。

 

そんな時に弟が……あ、姉上と

泣きそうな声で私の名前を呼んだ。

 

 

私は後ろにいる、弟をみて

『京介後ろ』と大きな声で

叫んだ。

でも…遅かった。

えっ。痛いよ。姉上…

それは弟の体の一部に

穴を開けた。

『ナンダマダイタノカ』とそれが喋った。

『オマエハオトカ』

『ジャシネ』

あ、ね、弟はそう言って…死んだ。

私はもうわからなかった。

それが何者なのか。

どうして弟は死んだのか。

私は……。

『オマエハオイシソウダナ』

そう言って化け物が近くに来る。

私は…お前を殺す。

『オマエガオレヲ』

『コロス。』

『ムリダナオマエニハ』

もう無理だった。

私は……二人の元に…。

そうおもって目を閉じた。

 

しかし、何も痛みがない。

私は目を開けた。

そしたら化け物から悲鳴が

えっ。私は夢でもみてるのか。

刀で化け物を倒した。

化け物が最後の声が…

『ヨクモオレサマヲ』

『キサマナニモノダ』

『コンドハキサマヲコロス』

そう言って化け物は消えた。

お前に次はないよ。

 

 

……待って。

お母様と弟をかえしてよ。

それは…無理だな。

じゃ…私を殺して。

お願い。

 

しかしかえってきたのは

痛みだった。

男は言った。

 

いい加減にしろ。

お前は無事だった。

それでいいだろ。

 

な、なんでもっと早くに来てよ。

そしたら、弟がいやお母様だって。

お前が来るのが遅いから。

お前が殺したんだ。

 

 

 

…。確かに俺が早く来てたらお前の弟は無事だった

かもな。

お袋もな。

だったらなんで。

 

俺は神様じゃない。

全てを救えない。

 

お前は何をした。

えっ。 

俺が来るまで、お前は何をした。

弟を助けてようとおもったか。

ちょっとでも戦うとおもったか。

違うだろ。

お前はただ、諦めただけだろ。

逃げたんだよ。

ホロウからじゃなく自分にな

 

 

私は……何も…。

ごめんなさい。ごめんなさい。

 

私は泣いた。

 

しばらく、俺は違う場所に行く。

じゃな。

待って。私も、ついて行く。

 

やめた方がいい。

弱虫は入らないからな。

 

む…私は弱虫じゃない。

私は、カナ。

それに目的もある。

目的…。

うん。私は助ける。 

ホロウから人々を…絶対に。

…。俺の名前は『あき』

お前のいやカナの目的は知らん。

勝手にしろ。

う、うん。




何とか書きました。
期待はダメやで


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姫2

難しい。
でも頑張ります。


その…あき様は何者。

ホロウは一体。

 

 

俺は旅が好きな人間だ。

ホロウは人を襲う化物。

 

姿が濃くみえるのは

かなり、人を食べた証拠。

そして強い。

…なるほど。

 

お前は…戦えるのか。

私は……。

 

はぁ…これを使え。

これは?

 

そう言ってあき様から貰ったものは

ただのクナイだった。

 

 

お前…今ただのクナイとおもったか。

 

う……はい。

 

今から投げるからよく

みろよ。

 

はい。

 

そう言ってあき様はクナイを投げた。

 

そして、2本並んでる木に…

木が真ん中だけ穴が空いた。

 

そして、最後には後ろにあった岩で

とまった。

 

私は…えっ。えっ。

 

本来ならあの岩にも穴が空いた。

危ないから威力をおさえた。

 

なるほど……えっでもただのクナイですよね?

 

バカか、お前は。

これには俺の霊圧が流れてるから。

 

れ、霊圧って?

 

お前……知らないのか。

う…はい。

 

はぁ…バカだな。

 

霊圧は、人が持ってる物だ。

えっ。そうなんですか。

なら私も出来ますか。

今のお前じゃ無理だな。

 

そ、そんな。

 

この霊圧じゃないとホロウは

倒けない。

いくら強い人でもな。

 

ホロウは簡単に言えば霊だからな。

 

れ、霊って人を襲わないですよね。

 

 

そのため、霊圧が必要なんだ。

 

私の…質問は…?

 

今世界にはホロウを倒すために

ある部隊が、ある。

 

そ、部隊ですか?

 

ああ。

その部隊が2つある。

 

1つは席官クラス

もう1つは隊長クラス

 

はっきり言って隊長クラスは

 

化物の部隊だ。

 

な、なるほど、

 

1つ、お前に大事な話がある。

 

(何かな…)

(まさか告白かな)

(気になる。)

 

 

 

…おい、聞いてるのか。

えっ……。

 

 

………。どんな事があっても

席官クラスや、隊長クラスに

何も言うな。

 

えっ…どう言う意味ですか。

 

席官クラスに文句でも言えば首が飛ぶって

話だ。

 

隊長クラスでも同じだ。

 

 

意味がわかりません。

 

簡単な話だ

ホロウを倒けるのはその部隊だけ

って話だ。

 

でも、霊圧があれば…。

確かに。

ただホロウを倒すだけの霊圧があれば

って話だ。

 

はっきり言ってお前には霊圧はあんまり

感じない。

 

そ、そんな。

 

一つだけお前に力を身に付ける方法がある

って話だったらどうする。

 

 

私は…お願いします。

私の目的のために

違うなぁ

私の夢のために

 

地獄をみるかも知れない。

やめるなら今だ。

 

 

……………。もう地獄はみた。

 

…ふん。

俺は厳しいぞ。

 

 

はい。よろしくお願いいたします。

あき様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある村に3人の娘が来た。

 

 

桃香様村に着きましたね。

 

うん。よかった。

愛紗、鈴々お腹が減ったなのだ。

 

私も。愛紗ちゃんまだお金余ってる? 

 残念ですが。

そ、そんな。

 

 

 

 

『おい』

は、はい。

 

何でしょうか。

近くにある団子屋から声が聞こえてきた。

 

 

お茶に虫が入ってたぞ。

 

そ、そんな。何かの勘違いだと。 

 

キサマこの俺に意見を言うのか。

俺様は、席官様だぞ。

 

そんな。

すいません。

 

いやダメだな。

おい。

わかりました。旦那。

おい。女今日の相手付き合ってくれ。

そしたら、旦那が許してくれる。

なぁ、旦那。

ああ。

そんな……。

やめて下さい。

なんだじいさん。

この子は大事な孫なんじゃ

だから、金ならあげるから

許してくれ。

おじいちゃん……。

 

ハハハ。無理だな。

金はいらない。

おい。このじいさん邪魔だな

ハハハ。確かに。

 

『ドゴッ、ドスッ、ボスッ』と

殴る二人組。

『グホッ、ゲホッ、けふっ』と

苦しそうなおじいさん。

 

やめて。わかった。

私が付き合うから。もう………やめて

泣いて言う女。

 

ふん。ならいいんだよ。

よかったな。じいさん。

ハハハ。

笑う二人組。

 

酷い。

あんな人が席官様かよ。

おい。聞こえるぞ。

 

 

 

 

 

よし。帰るぞ。 

了解です。旦那。

 

待って!

 

 

…。誰だ。お前は?

 

 




はい。
無理やり終りました。
すまない


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