もしもブロリーが人理修復に挑んだらin第二部 (太臓P)
しおりを挟む

brollyorder設定集

今回は世界観に関する設定となっております

ちなみに読まなくても本編は楽しめるようにはなっておりますので安心して下さい。

また一部前作の『もしもブロリーが人理修復に挑んだら Re:Divゥゥ』の内容が含まれております

あくまでもこれは作者の個人的な見解ですので、実際とは異なる点も多々あると思いますが、今作ではこうさせて頂きます。



この作品での『ドラゴンボール』について

 

この作品では、平行世界で大人気の『ドラゴンボール』という作品が彼らの英雄談と相成りまして、人々の願いや祈りによって、英霊の座に登録された。なおその際に一部の多くの人々によって、無期の怪物を付与される。

 

なおぐだ子が召喚できた理由として、恐らく面白いこと第一であるという考えから彼らという存在を喚び出せたでは?とカルデアの職員たちは考えているが、詳しいことは解明されていない

 

無喜の怪物(ニコ◯コ)

 

生前の行いや、イメージや風評被害などによって、存在そのものや在り方などをを捻じ曲げられ能力や姿が変貌してしまうスキル。その人物がどれだけ凄い人物であってもネタにされてしまうことで、真相やキャラの在り方を捻じ曲げられたものを指すスキル。このスキルを外すことは出来ない。

 

例ベジータ

 

A君「ベジータって誇り高いサイヤ人の王子で格好いいよね」

 

B君「確かに格好いいけど、あいつヘタレでロリコンだよね!!」

 

A「せやね」

 

見たいに、ネタにされて真実が捻じ曲がるスキルです。

 

 

ブロリーたちドラゴンボール勢が使用する特殊な力。これは魔術師たちの使う魔術とは異なる力である。『ドラゴンボール』の世界では誰にでもある力とされていたが、あくまでもそれは『ドラゴンボール』の世界での話であり、この世界には本来は存在しない力である。

 

ぐだ子とマシュが使う事が出来る理由として、気を使えるブロリーたちとぐだ子の間に繋がりが出来た事で、ぐだ子は、『ドラゴンボール』の世界との繋がりが生じて、可能となった。

 

……端的に言えば、ご都合主義です。

 

もしぐだ子以外に彼らを召喚するものが現れれば、その人物も気を会得する事が可能になる

 

英霊の座

 

本来であれば、ブロリーたちは英霊の座に刻まれてはいるが、召喚される事は不可能とされるサーヴァントである。しかしカルデアの英霊召喚システムの未熟さとぐだ子の狂運によって召喚されてしまった。

 

ブロリーたちの力は一方間違えれば、この星を消滅させられる力を有している。ぐだ子がたまたまブロリーたちを制御出来ているだけで、もし制御が出来なくなれば間違いなくこの星は失くなってしまう。その為彼らがこの星に存在する限り、人類の持つ破滅回避の祈りである「アラヤ」と、星が思う生命延長の祈りである「ガイア」によって、抑止力が働き、彼らに対抗できる力を持ったサーヴァントが召喚する事が可能となった。

 

……端的に言えば、ご都合主義の結果、敵も『ドラゴンボール』勢を召喚することが可能であるという事である。



目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キャラ紹介 カルデア編

今回はキャラ紹介となっております。これはbrollyorderを観たことがない皆さんにも楽しんで貰えるように、この作品の中での設定を紹介させて頂きます。

長くなりますので、今回はマスターたちカルデアについてになります。

ちなみに読まなくても本編は楽しめるようにはなっておりますので安心して下さい。

一部前作の『もしもブロリーが人理修復に挑んだら Re:Divゥゥ』「キャラ紹介カルデア編」の内容が含まれております


今作のサーヴァントたちの戦闘能力について

個人的な見解ではありますが、サーヴァントたちの戦闘能力は、全盛期のピッコロ大魔王〜マジュニアレベルであると、FGOのアニメやfateの作品を観ていて感じました。

なので、今作ではサーヴァントの実力は以下のようにさせて頂きます。

トップクラスのサーヴァント(ギルガメッシュ、アルトリアなど)は、全盛期のピッコロ大魔王~マジュニアレベル

 

通常のサーヴァント(黒ひげ、ビリー・ザ・キッドなど)は、ヤジロベー〜全盛期のピッコロ大魔王

 

戦闘が苦手なサーヴァント(マタハリ、コルデーなど)は、亀仙人との修行前の悟空~亀仙人との修行後の悟空

 

グランドクラスのサーヴァントは、マジュニアレベル~ラディッツレベル

 

あくまでもこれは作者の個人的な見解ですので、実際とは異なる点も多々あると思いますが、今作ではこうさせて頂きます。

 

悟空たちに関しては、サーヴァントという枠組みに無理やり押し込められている事で、本来よりも実力がかなり押さえられている(それでもグランドクラスのサーヴァントレベルはある)一定時間ではあるが、本来の力を解放することが出来る。ちなみにブロリーの場合時間制限はないが、理性を失い暴走をする

 

 

ぐだ子

今作の主人公ヒロイン17才の高校生であり、バイト先をクビになったことで、新しいバイト先を探していたところをスカウトされカルデアにやって来た。ちなみに家系的には、魔術とか一切関係がないので、魔術的知識はZeroである。

 

性格は基本的には、明るく元気で、前向きで誰とでも話せるタイプである。しかし、どんな状況でも面白い事を優先してしまう欠点があり、それでよく自分の首を締める事が多い。

 

基本はボケだが、ブロリー達相手には、ツッコミもする万能なキャラである。

 

戦闘面は、護身術に間接技を極めただけの(自称)かよわい乙女(笑)である。魔術師やサーヴァントにとっては、か弱い乙女で間違えなかったのだが、カルデアにて召喚されたピッコロと悟空による過酷な修行と特異点での経験によって、神様との修行を終えた悟空レベルに。やったねぐだ子、これでか弱い乙女とは誰も言わないね。

 

これだけの実力を手に出来たのは、彼女の潜在能力の高さによるものが大きいのだが、まだその潜在能力は完全には解放することは出来ていない、今はぶちギレた時のみ真の力を解放することが出来る悟飯タイプ。もしその切っ掛けがあれば、あるいは……

 

マシュ・キリエライト

 

ぐだ子にとって、可愛いくて頼りになる後輩である。デミサーヴァントと呼ばれる少女であり、クラスはシールダーと呼ばれるエクストラクラスのサーヴァントであったが、終局特異点での戦いの中で、デミ・サーヴァントとしての力を失ってしまう。

 

カルデアにて召喚されたベジータの元で修行をしていたマシュであったが、サーヴァントとしての力を失った今でも続いており、以前よりも劣るがそれでも初期の天津飯レベルまで力を取り戻している

 

オルガマリー/オルガロリー

 

カルデアの所長であり、パラガスとぐだ子の策略によって、小学生ぐらいの姿になってしまう。ピンチになったりするとヘタレになってしまう。魔術面に関しては、優秀であるのだが、レイシフトの適性を持っていなかった事や、自分は一度も認めて貰ったことがないなど多くのコンプレックスを持っている。一番信頼していたレフに裏切られて殺されたことで、一度全てに絶望していた所を救ってくれたぐだ子に心を開いているが、彼女にオモチャにされたり、弄られるので絶対に言わない。

 

ろりの姿には、かなり不満もあるのだが、もう諦めてもいる。

 

かつてオルガマリー・アニムスフィアの時は、その抱えていたコンプレックスとプライドによって、孤立していた彼女であったが、オルガロリーちゃんになった事と、特異点でのぐだ子たちの活躍(暴走)によって周囲の職員たちとの仲は良好なものとなった。

 

ぐだ子たちとの過ごした時間によって、少しずつではあるが、彼女の在り方は変わっていった。ぐだ子やマシュ、そしてカルデアの職員たちの未来についてよく考えるようになり、特に人でありながら、サーヴァントと互角かそれ以上に戦えるぐだ子のことを心配しており、彼女を時計塔や協会そして薄汚い魔術師たちから守れるように、動いているのだが、ぐだ子本人は気付いていないのであった。

 

ちなみにブロリーたちサイヤ人について、時計塔に報告するべきかどうかで、胃を痛めているらしい。

 

オルガロリーとなった現在は、オルガマリー・アニムスフィアはレフ・ライノールによって殺され死亡した。その後カルデアにて彼女を元にしたホムンクルスが発見されたという設定になっている。

 

 

ドクターロマン

 

カルデアでドクターとして雇われている。所長とは昔からの知り合いのようで、彼女とダ・ヴィンチちゃんには厳しいことを言うことがある。

 

基本的には頼りになる人物であるはずなのだが、ブロリー達がいることで、頼りになる場面が少なくなってしまった苦労人。ネットアイドルの熱狂的なファンだったり、その言動や行動からぐだ子的には引きこもりの実の兄を思い出して、ついお節介をしたくなるらしい。

 

一応オルガマリー・アニムスフィアが死亡した事になっており、その為所長代理という肩書きを持っているのだが、基本オルガロリーがいるため、忘れられているのだが、彼女が胃痛で頻繁に倒れたり、現実逃避に引きこもる度に指揮を執っている。

 

終局特異点に置いて、彼の正体が明かされたのであるが、ブロリーたちに慣れたカルデアでは、驚きはしたが、些細な事扱いされてしまい。深く落ち込んでいた。

 

オルガロリー同様、ぐだ子たちの事を心配しており、彼女たちの為に裏で動いているのだが、ぐだ子にはまったく伝わっていない。

 

 

ダ・ヴィンチちゃん

 

カルデアに呼ばれたサーヴァントであり、クラスはキャスター 美女の肉体をしているが、しかし彼女は男だ……男なんだ!!

 

カルデアに召喚された当初は、すぐに退去するつもりであったが、カルデアやロマニ・アーキマンの存在によって、カルデアに留まることを決める。

 

そして現在、技術局特別名誉顧問として技術部のトップを務めぐだ子たちの為に様々なアイテムの提供をしたり、ベジータの無茶振りに答えて重力制御装置を開発したりと多くの発明が存在する。

 

また所長代理補佐という役職で、苦労に絶えないロマニの事をからかい半分に手伝っている姿がよく観られるらしい。

 

……時折科学者(タコ)と二人で何やら開発しているようで、それはまるで何かに備えて用意しているようである

 

 

 

 

 

 




次回はカルデアに召喚されたサーヴァントたちについて紹介させて頂きます


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キャラ紹介 ドラゴンボール編

今回はカルデアに召喚されたブロリーたちに関する紹介になります。

一部今日(迄に)投稿する(予定)の(地獄の)クリスマスパーティー編の内容が含まれておりますので、ネタバレが嫌な方は、(地獄の)クリスマスパーティー編が投稿された後にお読みくださいませ。

流れとしまして、今日のお昼以降に、「カルデアに召喚されたサーヴァント紹介」を投稿した後に「(地獄の)クリスマスパーティー編」を投稿させて頂きます

ブロリーたちについては、前作の『もしもブロリーが人理修復に挑んだら Re:Divゥゥ』の「ブロリー、パラガス編」「特異点F編」にて詳細に解説されていますので、簡単な解説にさせて頂きます。

またパラメーターに関しては、あくまでもサーヴァントとしてのパラメーターでありまして、彼らの本来の力を解放した場合は★(計測不能で、カウントがオーバーしているのではなく数値にすることが出来ないパラメータを指す。)となっております。

また一部前作の『もしもブロリーが人理修復に挑んだら Re:Divゥゥ』の内容が含まれております



ブロリー〔バーサーカー〕隠し属性:獣(サイヤ人)

属性:混沌・悪

時代:エイジ737年~767年

地域:新惑星ベジータ

 

筋力:★ 耐久:★ 俊敏:EX 魔力:E 幸運:EX 宝具:★

 

この物語において欠かせない人物であり、最強のサーヴァントでこざいます。クラスはバーサーカーであるが、通常状態でも、暴走状態でも会話がしっかりと取れる優秀なぁサーヴァントである。

 

しかしサーヴァントという形で召喚されたゆえに、本来の力を出せなくなっており、出そうとした時暴走してしまう。

 

その際はマスターやマシュ、オルガロリーなどの可愛いモノ以外の目に入った全てを破壊尽くそうとしてしまう。暴走した時はパラガスの制御装置プラスぐだ子の令呪がないと止められないので、ない場合はスッキリィするまで待つしかない。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。しかしこのカルデアで、ぐだ子たちと紡いできた絆は続いており、何かあった際は必ず助けに来ることを誓う。

 

代表的な宝具はイレイザーキャノンとスローイングブラスターである。

 

パラガス〔ライダー〕隠し属性:獣

属性:混沌・悪

時代:エイジ不明~767年

地域:新惑星ベジータ

 

筋力:A+ 耐久:★ 俊敏:A+ 魔力:E 幸運:B 宝具:★

 

ブロリーと共に召喚されたサーヴァント。ブロリーには劣るけども、彼もまた欠かせない人物である。基本的には胡散臭い笑みを浮かべている(自称)ダンディーなおじさん(笑)である。

 

役割としては、知将的な立場にいることが多く、自分の思った通りに進むとお笑いものだったぜぇと煽り、失敗すると何もかもがおしまいだぁと精神崩壊する。常に大人のお姉さんとの絡みあいしか考えていない変態で、追い込まれたときに、避難する準備だぁと宣い、何処からともなくポットを取り出すので、ぐだ子達からの信頼は限りなく薄くなっていることに本人は気づいていない。

 

クラスはライダーであり、自由自在に一人用のポットを召喚することが出来る。ちなみにだが、巨大な宇宙船も召喚することが出来るらしいが、一度も使った事がないので、誰も信じていない。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する間近まで、メドゥーサ、マルタそしてカルデアスタッフたちを口説いており、その際ぐだ子を怒らせて、ブロリーとぐだ子の手で消滅させられる。

 

宝具はポットデス・キャノン(親父ィステラァァァ)

 

おのが死の原因を宝具によって、攻撃へと昇華され、おのが命をかけて敵に攻撃をする。宝具を使用するときには必ずブロリーが居ないと発動出来ないので、ブロリーが居ない状態で召喚された場合、この為だけにブロリーが召喚される。ちなみにブロリーが気弾を撃った方が威力がある。

 

ベジータ〔アーチャー〕隠し属性:獣

属性:混沌・悪

時代:エイジ732年~789年(GT最終回)

地域:西の都

 

筋力:A+++ 耐久:★ 俊敏:A+++ 魔力:E 幸運:E 宝具:★

 

ブロリーたちが召喚された事によって、連鎖的に召喚されたサーヴァントの一人。クラスはアーチャーで、気弾を撃つことを主体としている戦闘スタイルからアーチャーとして英霊の座に登録されている。

 

カルデアではマシュの師匠(本人は師匠ではなく、ティーチャー)としてマシュを厳しく鍛えたきた。その為マシュからの信頼は厚いが、ぐだ子の嫉妬の対象として、理不尽な目に遭うことが多々ある。

 

またカルデアでは、料理長としてマルタと共にカルデアにて食事を振る舞ってきた。お好み焼きが得意。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する間近にオルガロリーに迫っていたところを、オルガロリー、ぐだ子、ブロリーによって消滅させられる。

 

宝具は、ビッグバン・アタック、ファイナル・フラッシュ等

 

トランクス 〔セイバー〕隠し属性:獣

属性:混沌・善

時代:エイジ766年~789年

地域:西の都

 

筋力:A+++ 耐久:★ 俊敏:A++ 魔力:E 幸運:E 宝具:★

 

ブロリーたちが召喚された事によって、連鎖的に召喚されたサーヴァントの一人。最優のクラスとされるセイバーの名に恥じぬ確かな実力を持っているが、そのうざすぎる言動や態度から、誰にでもスルーされている。

 

クラスはセイバーであるが、アサシン以上の気配遮断能力を持っている。

 

今作では、スルーされ過ぎた結果、彼という存在を忘れ去られてしまい。その為第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しているものと考えられる。

 

宝具はフィニッシュ・バスター、魔封波等

 

孫悟空/カカロット/クズロット〔アサシン〕隠し属性:獣

属性:混沌

時代:エイジ737年~789年

地域:パオズ山

 

筋力:A+++ 耐久:★ 俊敏:A+++ 魔力:E 幸運:E 宝具:★

 

ブロリーたちが召喚された事によって、連鎖的に召喚されたサーヴァントの一人。クラスはアサシン、本来ならグランドクラスのランサーやライダーとして呼ばれるのだが、無喜の怪物(ニコ◯コ)によって、アサシンとして呼ばれた。

 

この世界に呼ばれた悟空は、この世界ことよりも飯を食べる事を優先し、飯を食わせてくれるのなら簡単にぐだ子たちを裏切る、まさにクズロットである。

 

ちなみにカルデアでは、基本的にベジータに飯を集るか、メドゥーサに飯を集るか、カルデアスタッフに飯を集るかという感じで、たまにピッコロと共にぐだ子を鍛えていた。

 

無喜の怪物によって、本来の彼の本質は奥底に封じ込められている。だがしかし彼の中には、確しかに存在している。それが目覚めた時は、彼が一番頼りになるかもしれない。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

彼は退去される瞬間も飯を食うことを辞めず、飯を食いながら退去していく姿に、ぐだ子たちも悟空らしいと笑っていた。

 

宝具はかめはめ波、元気玉(本来の姿限定)、瞬間移動、太陽拳、魔封波等

 

ピッコロ〔キャスター〕隠し属性:天(神様と同化した為)

属性:混沌・善

時代:753年~789年

地域:天界・地獄(GT)

 

筋力A+ 耐久★ 俊敏:A++ 魔力:EX 幸運:D 宝具★

 

ブロリーたちが召喚された事によって、連鎖的に召喚されたサーヴァントの一人。クラスはキャスターであり、彼が持っている仙豆を食べると、たちまちに怪我を直すことが出来る不思議な豆を大量に持っている。

 

キャスターとして呼ばれた事によって、彼/神様が使用した不思議な力は魔術としてこの世界では扱われるようになる。

 

カルデアにてぐだ子の師匠として、ぐだ子を厳しく鍛えてきた。その為基本的にはピッコロさんに頭が上がらない。ぶちギレたぐだ子を六割の可能性で止められる。(完全にを止められるのはマルタとオルガロリーだけである)

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前、ぐだ子に仙豆と大量の服(100㎏の重り付き)が渡させれ、嬉しさの余りに涙を流していた様子が見られた。

 

宝具は魔貫光殺砲、仙豆、十円等

(宝具として魔貫光殺砲を使用する時のみ十円にならずに発動出来る。)

 

科学者(タコ)〔キャスター〕隠し属性:獣(タコ的な意味で)

属性:混沌・悪

時代:不明~エイジ767年

地域:新惑星ベジータ

 

筋力:E 耐久★ 俊敏:E 魔力:E 幸運:E 宝具:★

 

ブロリーたちが召喚された事によって、召喚が可能となったサーヴァント。クラスはキャスターとして召喚されたが、魔力も気も最低限のランクである。

 

しかし彼には、大抵の物を発明することが出来る力を有しているまさにご都合主義の塊のような存在である。

 

本来の科学者(タコ)は、ブロリーの力を制御する装置を発明した人物として扱われ、その詳細な人物像について描かれる事はなかった。

 

しかしサーヴァントになったことで無喜の怪物(ニコ◯コ)を付与されたことによって、彼は大抵の物を発明することが出来る究極の力を手にしており、まさしくご都合主義の塊である

 

カルデアに召喚された彼は、その科学力を持って、ダ・ヴィンチちゃんとよく部屋に籠っており。様々な発明品を作るのであるが、ぐだ子たちにとっても、敵にとっても厄介な代物である

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前に、ぐだ子に制御装置を渡しており、これには自分の出番が減るのではと危機感を抱くパラガスであった。

 

宝具はご都合主義の塊(インチキ発明)

 

その名の通り何でも発明することが出来る宝具である。(しかしブロリーに対しては制御装置以外は基本的に無意味)

 

何でも発明することが出来るが、本来ならそれ相当の時間も掛かるのだが、パラガスがいる事によって、必要な時に用意されているという展開に運ぶことも可能である。

 

発動条件は、パラガスの「私は科学者に○○を自在に制御できる装置を作らせた……」をトリガーに科学者から発明品が渡させれる。

 

ちなみにぐだ子たちは、そんな事をまったく知らない。




次回はカルデアに召喚されたサーヴァントの紹介になります


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

キャラ紹介 サーヴァント編

今回はカルデアに召喚されたサーヴァントたちについて紹介させて頂きます。

一部前作の『もしもブロリーが人理修復に挑んだら Re:Divゥゥ』に未登場のサーヴァントが登場しますが、第二部の序の時点では退去しておりますので、第二部本編に登場するかは未定です。(メドゥーサ、マルタの姉御は出ます)


メドゥーサ

ぐだ子が、オルレアンに向けて召喚を行った際に召喚されたサーヴァント。クラスはライダーであり苦労人の一人。

 

何故かは分からないが、悟空によく飯を集られる。カルデアに呼ばれた当初は君子危うきに近寄らずのごとく、ブロリーたちとは少し距離をとっていたが、現在では諦めている様子。

 

頼まれた時はぐだ子の修行の相手をするのだが、ぐだ子の成長のスピードには驚かされた。そして、その力のせいで何かに巻き込まれるのではと心配しているが、巻き込まれるより、自分から向かいそうだなと思ってしまったのはここだけの話。

 

ぐだ子に対しては、信頼しているし、ピンチの時は身を挺して庇う気ではあるが、ぐだ子のピンチの場面がブロリーが暴走する以外には思い付かないらしい。

 

静かな環境などを好む彼女であったが、カルデアでの生活で騒がしいのも悪くはないと思うようになる。ただし巻き込まれるのは死んでも嫌だそう。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前、寂しさを覚えるも、またぐだ子たちとは会う予感を覚える

 

マルタ

ぐだ子が、セプテムに向けて召喚を行った際に召喚されたサーヴァント。クラスはライダーであり苦労人の一人。

 

カルデアでは、オルガロリーと共にまとめ役兼説教役として頼りになる存在であった。オルガロリーとは違いストレスで倒れたり引きこもることなく、最後までツッコミを入れ続けた姿にカルデア職員一同尊敬の念を抱く。

 

またベジータと共にカルデアでは料理を作っており、料理長であるベジータには内緒だが、マルタの方が料理が旨いと皆思っている。

 

ぐだ子に対しては、世話の掛かる妹のように思っており、よくぐだ子の修行方針について、ピッコロと揉めている姿が見られた。(マシュに関してもやり過ぎている場合ベジータに文句を言いに行っていた)またぐだ子の修行にはなるべく付き合う様にしており、日々成長していく、ぐだ子の姿に嬉しさと悪い奴等に狙われないか心配している。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前、ぐだ子に加護があるように祈っていた。

 

清姫

ぐだ子がセプテムに向けて召喚を行った際に召喚されたサーヴァント。クラスはバーサーカーであり、ぐだ子を安珍の生まれ変わり(運命の相手)と思い込んでいる。

 

カルデアでは常にぐだ子の事を見ている。(ぐだ子自身初めの内はびびっていたが、慣れたので平気だそうだ)

 

バーサーカー故に彼女の思考はかなり狂化されており、ぐだ子は運命の相手であり、自分は彼女と結ばれる為に召喚されたと思い込んでいる。

 

その結果ぐだ子を妹扱いするマルタに対して、マスター(ぐだ子)の姉であるなら、それは自分のお義姉さんなのでは?と、それ以降マルタを自分のお義姉さんだと思っているので、言うことを聞く。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する振りをして、居残ろうと画策していたが、バレて退去することになる。

 

注意これ以降、本編未登場サーヴァントになっておりますので、それでも大丈夫な方は進めて下さいm(__)m

 

エドワード・ティーチ

オケアノス終了後召喚されたサーヴァント。クラスはライダーであり、同士であるベジータ、実の兄に(性格が)似ているという事でぐだ子との仲は良好である。

 

カルデアでは、何処で手に入れたのか不明の怪しいビデオやフィギュアを夜な夜なベジータと観賞しているらしく、オルガロリーとマルタの捜索によって、盗撮ビデオの破棄をされた。

 

ぐだ子との仲は良好であり、まるで別の世界で知り合いだったのではと冗談半分で言ったら、その日から暫く熱視線(殺意)を向けられたらしい。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前までベジータと共にオルガロリー所長にセクハラをしようとした事で強制的に退去となった

 

諸葛孔明

 

ロンドン終了後召喚されたサーヴァント。クラスはキャスターであり、擬似サーヴァントと呼ばれる特殊な英霊である。

 

基本的には憑依先の『ロード・エルメロイⅡ世』が主人格である為、ロンドンにて判明した敵の正体、ブロリーたちの存在、オルガロリーが聖杯によって作られた身体であると一気に知らされて、胃を痛める。オルガロリー共々仙豆にはお世話になる。

 

時計塔について詳しい彼は、ブロリーたちや気を使えるぐだ子とマシュについて、そのまま報告したらどうなるのかをハッキリと理解していた。その為彼らは今日も報告書を書き続けるのであった。地球の未来は君たち次第だ!!

 

ぐだ子に関しては、自分の教え子たち同様かなりの問題児として頭を抱えている。たちが悪いことにモンスターペアレントが側にいるので、尚更である。

 

オルガロリーに関しては、何か思うところがあるのか、顔を会わせずらそうにしている。その際でぐだ子にオルガロリーちゃんに惚れたのでは?と噂が広まり、オルガロリーや女性スタッフから嫌われ、一部男性スタッフや黒髭とベジータから同士扱いされる。頑張れ先生!!

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する直前、カルデアから解放された嬉しさに涙を流すのだが、別れるのが悲しいのだと勘違いされてしまい、また会おうねと言われる(死刑宣告される)

 

李書文

アメリカ終了後召喚されたサーヴァント。クラスはランサーであるが、拳法の達人でもある。カルデアには自分よりも強い者が大勢いることに子供の様にはしゃいでいた。

 

よくピッコロやマルタ、悟空、そしてぐだ子にも試合を申し込んでいる。マルタとのギリギリの戦い、ピッコロや悟空との圧倒的強者との戦い、そして急激に成長していくぐだ子との白熱した戦いにかなり満たされている。

 

ちなみに一度ブロリーに挑んだ時がありその時は死を覚悟したらしい。(カルデアもまたブロリーが暴走していた時にパラガスが気絶していた為、別の意味でも死を覚悟したらしい)それ以来ブロリーに挑むのは禁止になった。

 

ぐだ子に対しては、マスターとしても、一人の拳法家としても尊敬している。ぐだ子の真っ直ぐさには眩しさを感じているらしく、その成長が楽しみらしい。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

退去する前日にマスターと本気で戦える事が出来たので満足して、退去していった。

 

BB

SE.RA.PHでの戦い後カルデアに着いてきたサーヴァント。ムーンキャンサーという特殊なクラスで顕界した。ぐだ子以外SE.RA.PHでの出来事を覚えていないため、いつの間にかぐだ子に召喚されたサーヴァントとして扱われる様になる。無論オルガロリーとマルタに勝手に召喚するなと怒られるぐだ子であった。

 

カルデアに現れた彼女は、ぐだ子に対して『人類を救う道具』ではなく、『人類を惑わしたり、時に助けたりする悪魔』と語るのだが、ぐだ子に『ブロリーも悪魔を名乗っているよ』と言われてからは、悪魔とは言わなくなった。

 

ぐだ子はいじりがいがあるし、どんな時でも諦めない所とか、何処か似た雰囲気を感じるので、嫌いではないが、常識が通用しないサイヤ人とかは嫌いらしい。特にタコは見たら、消滅させてやりたいと思うぐらいに。

 

今作では、第二部の開始直前のクリスマスパーティーにて退去しており、ぐだ子たちカルデアから姿を消している。

彼女が素直に退去していった事に怪しんでいる者が数名いるが、ぐだ子に渡したタブレット以外彼女が存在した痕跡は存在しないのであった(ハート)




思ったよりも時間が掛かってしまい、申し訳ありません。この後(地獄の)クリスマスパーティー編を投稿出来るように頑張りますので、もうしばらくお待ちくださいませm(__)m


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

一周年記念 深海電脳楽土 SE.RA.PH キアラ攻略RTA

brollyorder一周年記念作品になっております。本来なら、第一部終了後にゆっくりとやる予定でしたが、BBちゃんを第二部の序にて登場される為に、前倒しにしてやることにしました。

RTA風小説は初めて書くので、おかしな点も多々あると思いますが暖かい目で見守って頂けると助かります。

それでは本編スタートです。

……果たしてRTA小説風に作れているのだろうか?


ピン ポン パン ポーン

 

えー、同情連絡(ぎょうむれんらく)、同情連絡~

 

才色兼備の後輩から、一周年(アニバーサリー)なのにひとりで過ごしているグレート憐れなセンパイ(作者)から皆様にお知らせです❤️

 

マイルームの隅で━━━(以下不適切な発現の為一部省略)

 

━━━と言うわけでして、皆様に素敵なお時間をプレゼント。それでは早速行ってみましょう

 

魔法の教育鞭(ステッキ)を振るえば超キュート、作者のさもしい部屋も豪華なスタジオに早変わり━━━

 

BBチャンネル、はっじまっるよ━━━━!

 

~BGM BB channel~

 

……

………

 

リゾートイベントで先輩のハートも鷲掴みな(太陽系に匹敵する快楽ランドを昇天させる)RTA、はぁじまるよー!

 

ムーンセルからの情報を解析している時間(オープニング)を利用して、少し説明を

 

今回のBBちゃんは、いつものグレートでデビルな後輩系ヒロインムーヴではなく、少し趣向を変えて、新生BBちゃんをお届けです(ハート)

 

何処が新生なのかといいますと、今回はこのムーンセルからの指令を受けた「殺生院キアラの対処」に対して、最速で問題解決してみせます❤️

 

それでは、BBちゃんが、SE.RA.PHに派遣されたところからスタートです。

 

それでは早速キアラさんの元に……の前にキアラさんにサルベージされたわたしの元に向かって、休戦協定を結んでおきましょうね

 

結んでおかないとキアラさんに密告されてしまうかもしれません(一敗)

 

……はい、無事協定を結ぶことに成功しました。いやぁー大変でしたね。ちなみに協定を結ぶ様子ですが

 

皆様のためにぃ……カットさせて頂きました

 

という訳で、キアラさんのいる協会に…イクゾォー!デッデッデデデデ!(カーン)

 

……はい、という訳で無事協会に到着しました。そしてあの邪悪な笑みを浮かべているのが、快楽天こと殺生院キアラさん。

 

見てろよ~その笑みを、昇天させてやりますからね(ハート)

 

それではキアラさんに話しかけて、進めていきますよ。

 

「こんな所にいたんですねキアラさん」

 

「あら貴方は━━━」

 

「そんな事はどうでもいいです。それよりもわたしの仕事は聖杯戦争の管理でいいんですね?あくまでも中立に、この戦いを盛り上げると」

 

「ええ━━━以下略」

 

うんうん、素晴らしい理想ですね。貴方の理念には共感しました。

 

「では、早速準備に取りかかりますね。それでは」

 

さて、聖杯戦争の様子を眺めますか。

 

…カルデアの皆さんが来るまで、まーだ時間かかりそうですかね~

 

あまりにも暇なのでぇ…

 

またまた皆様のためにぃ~

(気になっているであろう)キアラチャートについての説明をさせて頂きますね(ハート)

 

まずキアラさんを倒す(昇天させる)為にも、まずはキアラさんのインチキチートスキルを何とかしなくてはいけません(二敗)

 

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。五感すべてを誘惑し、ひとつでも色香に惑えば、妄信的な信者にする『五蘊黒縄』

 

『知性体なら問答無用でテクノブレイク』こと、『ロゴスイーター』等々etc.……本当にもう頭に来ますよ~

 

まあ逆に言えば、このインチキチートスキルを何とか無効化すれば、キアラチャートはクリアしたような物なんですけどね

 

カルデアの皆さんがSE.RA.PHに到着したら、キアラさんの目もそっちに向くはずですので、その間に裏で準備をしておけば、後はカルデアの皆さんがキアラさんを倒してくれることでしょう。

 

それにもし失敗してもリセットできますしね。まぁそんな事はあり得ないんですけどね

 

完璧ですね。風呂入ってきます

 

…っと、解説している間にカルデアへの通信する準備も完了しましたね。それでは早速イキますよ~イキますよ~イクイク

 

ヌッ!(到着)

 

「人類のみなさーん。あいかわらず、お間抜けな顔をさらしてますかー?」

 

『!?』

 

良いですねぇ、掴みはバッチリですね(ハート)

 

……さて説明も完了しましたし、じゃけんSE.RA.PHに行きましょうね。センパイ~❤️

 

……はっ? 何ですか、そのハイテク機械は?えっ?これさえあれば未来すらも存在証明ができる?なにそれあり得ない!?

 

…ま、まぁ良いでしょう、無事センパイ方もSE.RA.PHに到着した訳ですしね。それじゃあ悪役ムーヴで、キアラさんの目を欺きつつ、センパイ方にキアラさんを倒し為の素材を集めて貰いますか━━って、な、なんなんですかあのサーヴァントは!?

 

普通にリップを消滅させちゃいましたよ!? というかSE.RA.PHに呼ばれたサーヴァントたちが千切っては投げ、千切っては投げ状態とか……あーもうめちゃくちゃだよ

 

……ってファッ!?

あのサーヴァントの攻撃が、天球シミュレーター室の方に飛んでいっていませんか?

 

デデーン

 

……いや、まさか、そんな事はないですよね。うん。きっと見間違いです。もう一度見てみればそんな事は

 

セラフィクスの心臓部だったもの。

 

(゜ロ゜)

 

あっ、キアラさんが現れました。

 

キアラさんがビーストに変化しました。

 

ヤバい、まだ準備も整っていないのに、何とかしてセンパイたちを回収しないと━━━━

 

「魔封波ァァァ!!!」

 

「えっ、ちょっとお待ちにイヤァァァァァァ」

 

キアラさんが吸い込まれていく

 

(゜ロ゜)

 

こうして、BBちゃんのキアラチャートは終了したのでした。

 

???「嘘でーーす。全て嘘なんです」

 

その後BBちゃんはカルデアに来ることになるのだが、それはまた別のお話である

 

「ちゃんちゃん」

 

ちなみにBBちゃんが再走したお陰でちゃーんとチャート通りに倒すことに成功しました。




思いつきで書くことにした事もあって、かなり時間が掛かってしまいましたが、この後サーヴァント紹介と(地獄の)クリスマスパーティー編を投稿出来るよう頑張りますので、もう少しの間お待ち下さいませm(__)m


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

第二部序 クリスマスパーティー準備編 前編

みなさん、brollyorder投稿してからもうすぐ一年を迎えようとしております。それだと言うのに続きが全く思い付かないので、気分転換の為にも、一度新作を書かせて頂き、そのモチベーションのままbrollyorderの方も投稿出来るように頑張っていきたいと思います。ですのでこの作品共々よろしくお願いいたしますm(_ _)m

3月7日想定したよりも長くなってしまったので、前後編に分けさせて頂きます


2017年 12月26日

わたくしこと何処にでもいるか弱き乙女のぐだ子の職務は全て終了した。

 

???「うーーーーっそです」

 

特異点はすべて血祭りにし、人類の危機は去った。

 

???「このイケメンスーパー━━」

 

レイシフトは凍結され、カルデアに召喚されたサーヴァントも、その役目を終えたものとして契約を解除し、退去。

カルデア所長代行補佐であるレオナルド・ダ・ヴィンチを除き、サーヴァントはすべて、地上から消え去った(・・・・・・・・・)

 

???「誰か忘れちゃ━━━」

 

???「ハッ」

 

……

…………

 

???「オーーーーイ、朝ですYoooo」

 

フォウ「……ォウ。フォウ、フォウ……」

 

ぐだ子「……」スヤスヤ

 

???「しょうがないな……このイケメンスーパートランク━━━」

 

……目覚まし……うるさいなぁ。

 

ぐだ子「……フン」ブン

???「━━━━━ウワァァァァ」

 

……あれ?今なにかをぶん殴った気がしたんだけど……気のせいか?

 

???「ハッ!?」

 

フォウ「」ピョン

 

ぐふっ!?は、腹に衝撃が、な、なんだ敵襲か!?

 

フォウ「フォウ、フォーウ?」

いや待て、このモフモフなsilhouetteは…?

 

ぐだ子「フォウじゃねーか!」

びっくりさせやがって、モフモフしてやる!!

 

フォウ「フォ、フォウ!?」ジタバタ

 

ぐだ子「反抗する気か!」ワシワシ

勝てる訳がないだろ

 

と私がフォウくんと戯れていると

 

ウィーン

 

私の部屋のドアが開いたのであった。そしてそこに現れたのは……

 

マシュ「失礼します、先輩……なんと、すでにお目覚めでしたか」

 

ぐだ子「うん、おはようマシュ。今日も元気そうで何よりだよ」ワシワシ

この娘の名前は、マシュ・キリエライト。私の頼りになる後輩である。ある事情からサーヴァントとしての力を失ってしまったけど、それでも私にとっては本当に大切な娘なのである。

 

マシュ「おはようございます、先輩。昨日はクリスマスの片付け、お疲れ様でした」

 

ぐだ子「あぁ……昨日は本当に疲れたよ……」

いやぁマジで

 

マシュ「オルガロリー所長の粋な計らいで、皆さん、今日は臨時休暇、という事です」

まぁ昨日は所長胃薬の代わりに仙豆を湯水のように食べていたからね

 

……

………

 

2017年 12月25日

 

ここはカルデア

人理焼却という未曾有の危機から、無事に人理を守ることに達成したぐだ子たちカルデアは、亜種特異点なるものもついでに修復した(血祭りにした)のであった。そして今日はクリスマス、最後のパーティーが始まろうとしていた

 

 

私の名前はぐだ子

色々な事があって人理修復することになった私だったんだけど、召喚したサーヴァントたちの力もあってなんやかんやと人理の修復したのであった。……まぁ同時に人理処か地球という星の危機が一杯だったけどね。

ゴホン……そんな些細な事は置いておいて今日はクリスマスパーティー。一杯楽しんじゃうぞ!!

 

オルガロリー「なにニヤケているのよ、そんな暇があったら手伝いなさいよね、この馬鹿ぐだ子!!」バシッ

 

おっふ。ナイスブロー

 

ぐだ子「しょ、所長。やっぱり世界狙えますよ」プルプル

 

オルガロリー「うっさい、良いから手伝いなさい」

 

ぐだ子「はぁーーい」ヤレヤレ

しょうがないなぁ

???「ハッ!?」

 

彼女の名前はオルガロリーちゃん。

 

オルガロリー「」ギロリ

 

ゴホン、彼女の名前はオルガマリー・アニムスフィア。亡きお父さんの跡を継いで、このカルデアの所長となったんだけど、なんやかんやあって、所長の座を辞めることになって、その愚痴を丸一日聞くことになったんだけど、それはまた別の機会に

 

そうしてパーティー開始の準備をしていると

 

ロマン「やぁぐだ子ちゃん、元気そうで何よりだよ」(トオイメ)

疲れきった顔のドクターが現れるのであった

 

ぐだ子「ドクターの方は死にかけ……ゾンビみたいだよ」

 

ロマン「ははは、まぁそうかも知れないね」(トオイメ)

えっ、ツッコミは!?

 

ダ・ヴィンチちゃん「許しておくれよ、ぐだ子ちゃん。ロマニの奴も大変なんだよね、色々とやることが多すぎるからね」

……あぁそうなんだ

 

オルガロリー「そうよ、ぐだ子。あんたたちの活躍(破壊)の様子を全部そのまま時計塔に提出したら、どうなるか分かるでしょう?」

 

えーーっと

「腐☆腐。大人のお姉さん、私の息子はいかがかな?」

「オレは…スーパーロリータだぁ!!」

「さあ跪け!跪いて命乞いをすれば許してやるぞ!!」

「このイケ━━━━ハッ!?」

「10円、10円、10円ンンンン!!」

「お前たちが戦う意思を見せなければ俺をこの星を破壊尽くすだけだぁ!!」

 

……うん

ぐだ子「……地球が血祭りになる未来しか見えない」

 

ロマン「だからこそ、地球が消滅しない為にも僕達は頑張らないといけないのさ」

 

ダ・ヴィンチちゃん「まぁ色々とやることが山積みではあるけど、今日のパーティーは参加するからね。楽しみにしているよ」

 

ぐだ子「よっしゃ、任せて置いてよ!!」

おおし燃えてきた

 

ぐだ子「さっそく、パーティーの準備に向かう。後に続けロリィ」

 

オルガロリー「誰が、ロリィよ。この馬鹿ぐだ子!!」バシッ

 

こうしてパーティーの準備は進んでいくのであった。まさかパーティーであんなことになるとは、今のぐだ子たちには想像もつかなかったのであった

 

 




中編に続く


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

クリスマスパーティー準備編 後編

注意
今回は、本編brollyorderでも登場しなかった一部サーヴァントが登場致します。

後まだまだリハビリ状態ですので、誤字雑字などが多々あるかもしれませんが、暖かい目で見て頂けると助かります。




ぐだ子「ふぅ、出来たっと」

 

いやぁ疲れたなぁ、まったく所長め私が舞空術が使えるからって、扱使うんだから。

 

オルガロリー「なによ、文句でもあるのぐだ子」ジロッ

し、しまった。いるの忘れていたわ

 

ぐだ子「そ、そのような事があろうはずがございません!!」アセアセ

……ドキドキ

 

オルガロリー「ハァ……まあいいわ。ここはもういいから、あんたはベジータたちのところに行って、料理の状況を見てきて。私はスタッフたちにパーティーを始めるから集合するように伝えて来るから」

 

ぐだ子「了解しました!」(^-^ゞ

 

オルガロリー「……それじゃあ、頼んだからね」スタスタ

……さてと

 

ぐだ子「そこで隠れて何しているのBBちゃん?」クルッ

物陰で隠れているBBちゃんに話しかける

 

BB「もうセンパイたら、酷いですね。そこは気付いていたとしても、気付かない振りをしてくれてもいいじゃないですかー」プンプン

えぇー

 

ぐだ子「わかったよ。次からはそうするよ。それでどうしたんよ?」

こんな風に話しかけてくるなんて、今までもなかったし、なんだか嫌な予感がするんだよね

 

BB「むぅ、今酷い事考えてましたね。BBちゃん、泣いちゃう」えーん

ハァ……しゃないな

 

ぐだ子「ごめんBB。それでどうしたの?ブロリーたちに何かされた?」

 

BB「いえ、別にあのサイヤ人たちに何かされた訳じゃないですよ」

……ないんかい!!

 

ぐだ子「じゃあ、どうしたのよ?」

他に何かあるかなぁ……うーん

 

BB「もうしょうがないですね。はいこれクリスマスプレゼントです(ハート)」

そういってTheプレゼントという感じの箱を渡させれた。

 

BB「今日でセンパイともお別れですしね。今まで頑張ってきたセンパイにBBちゃんからの特別プレゼントです❤️」

……BBちゃん

 

ぐだ子「これ開けたら爆発しない?」

すんごく怪しい

 

BB「」ズコッ

 

BB「そんな事しません!!」

ほんとかなぁ?

 

BB「そんなに言うのでしたら、もう良いでよーだ。センパイのばーか!!」

あっやば

 

ぐだ子「ごめん、ごめん。ふざけすぎたよ。ありがたく貰うから許してよBBちゃん」

流石に言い過ぎたしね

 

BB「いいんですか?開けたら爆発するかも知れますよ?」ジトォ

 

ぐだ子「別にそれでもいいの。BBちゃんからプレゼントなら例え爆発したって嬉しいよ」

まぁ後で仕返しはするけどね♪

 

BB「センパイ…やっぱし変人ですね」

ええ、なんでさ!?

 

BB「さてと、渡したかった物も渡せましたし、これで失礼しますね。それじゃあまたパーティーで」シュン

 

そう言い残してBBちゃんは姿を消した。

 

ぐだ子「……」パカッ

箱を開けるとそこには、タブレットが入っていた。

 

ぐだ子「……っと、ベジータたちの所に行かないと」

 

そうしてベジータたちが待つ、キッチンへと向かうのであった。

 

……

………

 

〜BGM『ベジータ様のお料理地獄〜「お好み焼き」の巻〜』〜

 

ベジータ「熱唱中」トントン、ザクザク

……が、我慢よ。我慢するだ私

 

ぐだ子「…」ガクガクブルブル

 

マルタ「あらどうされましたかマスター?」

……我慢。我慢

 

ベジータ「熱唱中」ジュウジュウ

…………だ、駄目だ。もう限界笑っちゃう

 

笑いそうになった、その時

 

マルタ「うっさいベジータ!!」ブン

 

ベジータ「ふぉぉう!?」ドン

マルタさんが、ベジータをぶん殴って止めてくれた。

 

た、助かった。

 

ぐだ子「ありがとうマルタの姉━━

 

マルタ「ん?」ニコッ

 

ぐだ子「━━━━マルタさん」

((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

 

マルタ「……まあ良いでしょう。それでどうしたんですかマスター?」

と、言うわけで説明するのであった

 

ぐだ子「━━━という訳で、料理はどうです?」

 

マルタ「ええ料理なら問題ないですよ。予定通り間に合います」

ホッ良かった。良かった

 

ぐだ子「それじゃあ私は━━━」

 

マルタ「いい機会ですし、マスターも何か作りませんか?」

 

ぐだ子「━━━アディオスアミゴー!!」ダッ

全力で逃げるのであった

 

マルタ「ハァ…まったくあの娘は、こっちの気持ちも考えて欲しいものね」

 

マルタ「まあしょうがないか、さてと続きを……ってベジータあんた何サボってるのよ。時間がないんだから早くしなさい!!」

 

ベジータ「俺になんか恨みでもあるですかぁ?」

ベジータ、マルタにぶん殴られて、壁にめり込む。確認

 

……

………

 

ぐだ子「」ハァ ハァ

な、何とか逃げ切れた。まったく料理なんて出来る人に任せておけばいいんだよ

 

……さてと、予定まで少しあるしどうしたものか?

 

ぐだ子「……」うーん

 

???「こんな所で会うとは奇遇だなマスター」

そ、その声は!?

 

ぐだ子「り、李書文先生」

ゲー八極拳の達人!?

 

李書文「先生は辞めぬか、マスターにはピッコロの奴がおろうよ」

まあそうなんだけど

 

ぐだ子「でもさあ、八極拳を教えてくれたんだから、私にとっては先生だよ」

まあ、戦いの中で、身体で教えてくれたんだけどさ

 

李書文「阿々!そう言うことにしておこう」

 

ぐだ子「そ、それで先生はどうしたの?」

 

李書文「何、ピッコロに最後の勝負を挑んで負けた所よ」

そうか…負けたのかぁ。ってええ!?

 

ぐだ子「そんなあっさりと負けたとか言わないでしょ普通!!」

一瞬聞き間違えたかと思ったわ

 

李書文「なあに、マスターに勝てなかった儂が、マスターよりも強いピッコロに勝てる道理もないであろうよ」

……っう

 

ぐだ子「あれは李書文が宝具を打たなかったから、私が勝てただけで、宝具を打たれていたら、今頃私は……」

昨日、最後の勝負として、私と李書文は互いに全力で戦った。結果としては私の勝利だったけど、李書文は宝具を打たなかったのであった

 

李書文「クハハハハ!」

 

ぐだ子「何で笑うのさ!?」

 

李書文「すまぬ、すまぬ。そんな事を気にしておるのか思うと……阿阿阿!」

よっぽどツボにハマったのか。こんなに笑っている李書文を見たのは……うん、良くあるわ。闘ってる時とかめちゃくちゃ笑顔だわ

 

ぐだ子「そんなに笑うことないじゃん」ちぇっ

 

李書文「まあ、そう拗ねるでない」

 

ぐだ子「だって、いじめるんだもの」ムスッ

 

李書文「……昨日の仕合、覚えておるか?」

 

ぐだ子「うん。覚えてるよ、というかあれは忘れられないから普通!!」

 

李書文「儂も同じよ。一撃、一撃。相手を仕留める一撃を打っていた。それをお主は見事に躱し、捌ききった」

 

李書文「仮に宝具を打っていたとしても、お主であれば、何とかしていただろうさ」

 

ぐだ子「李書文……」

 

李書文「儂はあの戦いに満足しておる。お主もそうであろう?」

 

ぐだ子「」コクン

 

李書文「ならばそれ以上言うこともないな」

 

李書文「……では儂はそろそろ行くとしようか」

…っう!?

 

ぐだ子「待ってよ、せめてパーティーぐらい出てってよ」

こんな別れるにしても、まだ心の準備だって……

 

李書文「無論よ。マスターへの仁義は通すさ」スタスタ

そういってこの場を離れる李書文であった

 




李書文先生とBBちゃん大好きだけど、小説として、出そうとするとすんごく難しい。口調とかに違和感がありましたら、教えて頂けると助かりますm(__)m

(地獄の)クリスマスパーティー編に続く


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

(地獄の)クリスマスパーティー編 前編

本来は『クリスマスパーティー準備編』を三部作として投稿しようかと思ったのですが、三部作目が普通につまんなかったので、全面的にカットすることにしました。

黒髭「せ、拙者たちの出番が……!?」

悟空「ない…だと!?」

孔明「数少ない出番が……」

メドゥーサ(別に何でも良いですね)

清姫「」ジーー

パラガス「では本p…「フン!!」…Door!?」

ブロリー「本編です。なんなりィとお使いくださいィ」

~BGMポコピー〜

科学者「コンピューターが弾き出しデータによりますと、間に合いませんのですじゃ」ウヘヘ

???「ハッ!?」

※今回も長くなりましたので、前後編に分けさせて頂きます



ピッコロ「ふざけるのも大概にしろ!!」

 

ブロリー「うるせえ!!」ブン

 

ピッコロ「クソマァ!?」

 

うわぁ!?……びっくりした

 

ぐだ子「ど、どうしたんですか、ピッコロさん?」

一体どうしたんだろ?……まぁどうでもいいか♪だって……

 

???「やめて下さい!!会場がぁ!!会場そのものがァァ!!」

 

テデーーーン☆

 

……ほらね。

 

あーあカルデアに穴が空いちゃったよ。ま、無礼講だよね。無礼講

 

オルガロリー「なにしてるのよ、さっさと止めなさいバカぐだ子!!」ベシッ

あ痛て。しょうがないなぁ

 

ぐだ子「悟空」

 

悟空「オメエの出番だ……」チラッ

 

孔明(まったくサイヤ人は大変だな)

 

ベジータ「」スタッ

あっ、ベジータがアップを始めてるよ

 

悟空「……孔明!!」ビシッ

ファッ!?……マジかよwwwww

 

孔明「」ポロッ

(煙草を落とす)

 

ベジータ「ダニィ!?」

そうやって驚いているけど、ガッツポーズをしている姿がとても印象的でした。あれこれ作文!?

 

ブロリー「その程度のパワーで、この俺に挑むのかぁ?」

……っとふざけている内にどんどん孔明先生に近づいていくブロリー。これはマジだね

 

孔明「」ブンブン

まじでやる気(殺る気)なのが分かったのか、必死に否定している先生

 

パラガス「可哀想だが、孔明お前はブロリーに八つ裂きにされる運命なのだ」(トオイメ)

 

黒髭「せ、拙者孔明氏の事忘れませんぞ!!」

 

李書文「同郷の者として、辞世の句を詠んでやろう」

 

メドゥーサ「」ペラペラ

(巻き込まれないように端で読者をしている)

コイツら助ける気Zeroかよ!?

 

……さ、流石に可哀想だな。よし!!

 

覚悟を決めた私は孔明の肩を叩くのであった。そして━━━

 

ぐだ子「孔明」ポン

 

孔明「」パァァァ

 

ぐだ子「ドンマイ♪」ニッコリ

……恨むなら悟空を恨んでね♪

 

孔明「ガッデム!!」

 

その後マルタの姉御とオルガロリーちゃんにしっかりと怒られるのであった。

 

……

………

 

この後も王様ゲームで、ブロリーが血祭りにあげたり、プレゼント交換会でBBちゃんが科学者(タコ)からプレゼントを貰って暴走したり、悟空がブロリーたちの分まで飯を食ってボコボコにされたり、ふざけて召喚をしたらエレちゃんが来ちゃったりとしたけど、何事もなくパーティーは進んでいくのであった。

 

エレシュキガル「私の出番ってこれだけなのかしら!!?」

エレちゃん……ドンマイ♪

 

……

…………

 

そして楽しい時間も過ぎていき━━━━

 

パラガス「遂にこの時が来たのです」

 

━━━遂にその時は来てしまうのであった。

 

李書文「これにて義は果たしたな」

 

李書文先生……

「仕合でないか」「おおこんな所におったかマスター…仕合でないか」「なに八極拳を学びたい?…では仕合か」「何か悩みかマスター…ふむ成る程。ならば仕合か」

あれ?戦った思い出しかないんだけど…気のせいだよね

 

BB「湿っぽい別れは、BBちゃん嫌いですので」

 

BBちゃん……

「はーいセンパイ(ハート)」「私タコって大嫌いなんですよね」「セ・ン・パ・イ❤️」「なーんて嘘でーす」キラッ

……何でだろ。からかわれた記憶しかない思い出せないんだけど、疲れてるのかなぁ?

 

李書文「…達者でな」スッー

 

BB「それでは皆さん。さよーなら(ハート)」スッー

……こうして二人は退去して逝くのであった

 

ぐだ子「ありがとう二人とも。私…忘れない!!」グッ

 

 

オルガロリー「ねえ…あれって」ヒソヒソ

 

マルタ「しっ…無理やり、良い話にしようとしてるのでしょうね」ヒソヒソ

 

そこヒソヒソ話しない!!

 

孔明「では、マスター。私もそろそろ退去するとしよう」

 

ぐだ子「孔明先生……」

 

孔明「」ツゥ

(召喚されてから幾星霜。サイヤ人(化物共)が何かをする度に胃が痛いくなる。マスターが強くなる理由は分かるが、修行する度に胃が更に痛くなる。そしてこれをどう時計塔に報告するかを想像するだけで、何度吐きそうになった事か。だがそれも今日で終わりだ。終わりなんだ!!)

 

な、泣いてる。あの孔明先生が泣いてるなんて!?

 

そんなに別れるのが辛いのかなぁ…なら

 

ぐだ子「孔明先生」ポン

 

ぐだ子「大丈夫ですよ、またきっと会えるよ!!」グッ

 

孔明「」スッー

私の言葉がよっぽど嬉しかったのか、言葉もなく泣きながら退去して逝く孔明先生であった

 

 

 

 

 

 




後編に続く


目次 感想へのリンク しおりを挟む


しおりを挟む

(地獄の)クリスマスパーティー編 中編

皆様大変お待たせ致しました。本当に申し訳ありませんm(__)m

遅くなった理由は……茶番を考えるのが、凄く難しくてこんだけ時間がかかってしまいました。本当は今回で終わらせたかったのですが、茶番が長くなりましたので、次話にてクリスマスパーティー編は終わるようにさせて頂きます

それでは本編スタートです

psボーボボに初めての久遠の指輪を捧げました


科学者「コンピューターが弾き出しデータによりますと、そろそろ退去の時間ですじゃ」ウヘヘ

 

ぐだ子「タコ……」

……うん

 

ぐだ子「特にないな」

特に語ることはないよね♪

 

科学者「うわへへ!?」

 

ぐだ子「じゃあね…私貴方のことわすれ━━ダ・ヴィンチちゃん「いやいやちょっと待ってよぐだ子ちゃん!!」━ないね。バイバイ」

 

ロマン「スルーして進めるのかい!?」

 

ぐだ子「えぇー」

…っち。やっぱりダメかぁ

 

オルガロリー「気持ちはわかるけど、最後なんだからしっかりなさい」

(´・ω・`)

 

ぐだ子「ぶっちゃけ、この茶番よりもブロリーの活躍の方がみんな見たいだろうから、適当でも良いじゃん」ボソリ

 

マシュ「せ、センパイ!?」

おっと遂本音が、いけない、いけない

 

テイクツー

 

ぐだ子「タコ……」

 

「うわへへ」「コンピューターが弾き出したデータによりますと……」「気をお沈め下さいませ」「うわへへ」「ですじゃ」

うん、正直タコ(科学者)の発明品に助けられた思い出よりより、大変な目にあった思い出しか出てこないわ

 

科学者「マスター…コレをですじゃ」スッ

なんだろう、見覚えあるんだけど

 

パラガス「ま、まさか。もしそうだとしたら…何もかもおしまいだぁ」((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

パラガスが震えてる。ま、まさかね~

 

ぐだ子「いちおう聞いておくけどこれって……」

 

科学者「コンピューターが弾き出しデータによりますと、ブロリーをマスターの気で自由自在にコントロールする装置ですじゃ」ウヘヘ

ふーん、ブロリー制御できる装置ねぇ……ってファッ!?

 

ぐだ子「マジで!?」

 

科学者「マジですじゃ」

 

パラガス「えぇぇぇ!?」(゜ロ゜)

 

ブロリー「親父ィ、ザマァwww」

 

ベジータ「ハハハハ、こりゃ傑作だぜ━━ってふぉぉぉう!?」

ピュゥゥーーーードォォォォン!!!

 

ブロリー「お前が笑うな」グイグイ

 

ベジータ「ご、ごめんなさい」

あれはベジータが悪い

 

科学者「マスターではさらばですじゃ」ウヘヘ

 

ぐだ子「うん、こっちこそ色々とあったけど会えて良かったよ」

まぁ終わり良ければなんとやらだね

 

科学者「うわへへ」スッー

 

ダ・ヴィンチちゃん「ホントよくやってくれたよ」ボソリ

うん?今何か聞こえた気がしたんだけど、気のせいかな?

 

パラガス「こ、このままでは、俺の出番そのものが、何もかもおしまいだぁ。な、なんとかしなければ」

 

パラガス「…」ポク「……」ポク「…………」ポク「……ハッ」チーン

 

パラガス「腐☆腐」ニヤリ

ゾクッ。な、なんだ嫌な予感がする

 

パラガス「そこの大人のお姉さん」ビシッ

 

スタッフA「わ、私ですか?」ビクッ

凄い嫌そうな顔してるよ。可哀想スタッフさん

 

パラガス「OffCourse!!……あなたのような宇宙の中でも一番顔が整った美しい大人のお姉さんよ。息子です何なりとお使い下さいませ」腐☆腐

(独自のステップで、息子をアピールするパラガス)

 

スタッフA「NOThank!!」ゲシッ

 

パラガス「Door!?」すってんころりん

そう言って蹴りを繰り出すスタッフさん……ナイスキック!!

 

そうして転がっていくパラガス

そして……

 

パラガス「貴女もいかがかなメドゥーサ?」腐☆腐

 

しかし転がった先に居たメドゥーサにアピールするパラガス

 

メドゥーサ「……」

うわぁ汚物を見るような目で睨まれているよ

 

パラガス「腐☆腐」ドヤァァァ

 

メドゥーサ「……丁重にお断りします」ブン

全力のパンチで撃退するメドゥーサ

 

パラガス「あーう」

ビュゥゥーー

吹っ飛ばされるパラガス。自業自得だね♪

 

そして吹っ飛ぶパラガスの先にはマルタの姉御が…ってこのままいくとぶつかってToLOVEる展開待ったなしでh━━マルタ「ハレルヤッ!!」

鉄 拳 聖 裁

……うん、藤田作品の間違いでしたね

 

パラガス「」チーン

パラガスに合掌

 

オルガロリー「それでパラガス。あんた何のつもりなのよ?」

あ、それ聞くの。どうせろくでもないと思うんだけどなぁ……

 

パラガス「腐☆腐。そこまで言うのでしたらご教示しよう」ニヤリ

 

まぁ話半分で聞いておこう

 

パラガス「先程マスターが科学者からブロリーの制御装置を貰っておりました」

うんうん

 

パラガス「このままでは、この俺の出番という出番が失くなってしまう」

まぁそうなるのか?

 

パラガス「ならば最後に良い思いをしてやろうというわけDA」ドヤァ

……うーん

 

ぐだ子「まあ一理あるかな?」

 

ロマン「確かにパラガスの気持ちは分かるかな」ウンウン

 

パラガス「おお流石はマスターとドクター。今のあなたたちのパワーで、大人のお姉さんを堕としてしまえー!」

調子に乗りやがって、まぁ最後だしな

 

ぐだ子「という訳なんだけど、皆さんどうですかね?」

 

女性一同『『お断りします』』

 

パラガス「えぇぇぇ!?」

ですよねー

 

パラガス「このまま退去することになれば、俺の出番は永遠に消滅してしまう……なんとしてでも出番を手にしなければ」プルブル

……パラガス

 

パラガス「こーなったらもーマスターで妥協しよう!!」

あぁ?今なんっていったコイツ?

 

パラガス「マスター」

 

ぐだ子「……なにさ?」

 

パラガス「こうして出会えたのは私とマスターの間に運命の糸が絡み合ったからこそです!!」

 

ぐだ子「……それで?」

 

パラガス「ならばこそ、こうして出会えた奇跡を共に分かち合おうではありませんか!!」

 

ぐだ子「……端的に言うと?」

 

パラガス「息子です。何なりとお使い下さいませ」腐☆腐

 

……成る程ね。つまりマルタの姉御やメドゥーサに振り向いて貰えないから、私で仕方なく妥協してやるよと言うことかぁ。そうか、そうか。ふーん

 

〜BGM運命の日、魂VS魂〜

 

……

…………

 

ぶっーーーーん

 

パラガス「うん?」

 

ぐだ子「うわぁぁぁあ!!!!」ドォン

 

ベジータ「」チラッ

 

???「」チラッ

 

悟空「」チラッ

 

ピッコロ「ぐだ子…!?」

 

ぐだ子「…」シュイーン、シュイーン

 

遂に、遂にぐだ子の怒りが、限界を越えたのか?

 

 

 

 

 

 

 




後編に続く


目次 感想へのリンク しおりを挟む




評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に
評価する際のガイドライン
に違反していないか確認して下さい。