響推しが転生、そして幸せにする (デストーリー)
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初めまして、シンフォギアの世界
第1話 よくある始まり


前書き何を書けばいいかわからない作者です

ほぼ処女作ですが、どうかごゆっくりとお楽しみください


どうも皆さん

自分は[黒森 龍樹(くろもり りゅうき)]22歳 新社会人として入社したときに例のウイルスが流行ってほかの社員と全然話せないスタートで、今でもあまり話せない

 

趣味はよくあるオタク趣味

最近だとアニメ、漫画、アプリゲームなど

うまの擬人化ゲームをやり始めた

 

 

好きなアニメキャラは戦姫絶唱シンフォギアの[立花 響(たちばな ひびき)]です

 

昔見たときはよくわからなかったが、少し大人になるとある程度意味が分かったりする

あ、大人でもOTONAじゃないから

 

そして響に惚れた

 

そしてXVが終わった後、いろんな二次創作を読んだ

ヤンデレだったり、チョイ悪だったり、犬になったり、闇落ちしたり

 

そして転生

 

やっぱ転生とかしてみたいよな、そして響とイチャイチャしたい…………

 

 

響好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

 

そんなことばかり考えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事故にあって死ぬまでは

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(あれ、ここ、どこ?)」

 

 

小さく目を開けるとそこはよくある病院、入院患者が生活する部屋

祖父のお見舞いに来た時に見たことがある感じだ

 

 

龍樹「(え、俺、なんで病院に…………)」

 

あたりを見渡そうと首を動かそうとしたが、体がうまく動かない

そして見える範囲で自分の体を確認する

 

 

 

 

赤ちゃんだった

 

 

龍樹「(あ、まさか)」

 

 

ある程度察しがついたとき、大人の男女の声が聞こえた

 

男「あ、起きた。パパでちゅよ~~」

 

女「ちょっと辰巳さん。怖がらせちゃだめですよ……ふふ。

私たちの、子供……愛の結晶なんですね」

 

男「あぁ、そうだな晴夏。俺たちの宝物だ……、二人で大切に育てていこう」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(……………あ、これ。転生しちゃった???)」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

どうも転生者黒森龍樹です。

どうやら転生しちゃったらしいです。

 

 

 

いきなり転生!?

 

え、よくある神様特典は??転生する世界を選ばせる奴は????

チート無双は!?!?

 

 

まず落ち着こう落ち着こう

 

 

さっきの男女は自分の両親らしい…………………………転生ものの主人公の両親死にがちだけど大丈夫かな

 

 

 

ご都合主義かもしれないが、偶然生前と同じ苗字、同じ名前だ

[黒森龍樹]

2月2日、日本で生まれ、父親の名前が辰巳(たつみ)、母親の名前が晴夏(はるか)だった

 

生まれたばっかじゃこれくらいしかわからない

 

 

転生したがここはアニメ転生なのか、それともただの転生なのか

 

 

 

 

 

 

まあゆっくり考えましょ、時間はたくさんあるし

 

と思っていたらテレビにさしているイアホンからアナウンサーの声が聞こえ、

テレビを見ると…………

 

 

[臨時ニュースをお伝えします 今日の午前11頃、○○にてノイズの被害が確認されました]

 

 

 

 

 

あ、どうやらシンフォギアの世界のようです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響に会える!!!!!!!!




読んでいただきありがとうございます

なにか意見などありましたら
感想にご記入ください

作者が喜びます


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第2話 原作までが遠い………でもひびみく尊い

皆さんは仮面ライダー好きですか?(唐突)

よかったら感想に好きな仮面ライダーを書いてください!(感想乞食)


ちなみに自分は
ディケイド、ゲンム、エボル、エデン、カリバーです



第二の人生を謳歌する。といってもまずは赤ちゃんスタート

正直母さんの乳を飲むのは最初抵抗したが、数ヶ月たてばもっと欲しいと思う

それにしてもこの両親はいい人だ

赤ちゃんベットから見てたりするが、我が子のために努力を惜しまない

父親は仕事はまだわからないが汗だくで定時ですぐ帰ってくる

母親も家事をそつなくこなし、泣いたらすぐ駆けつけ、笑顔であやしてくれる

 

ただまあ、このまま大きくなる過程を数十話かけてやるのは大変だから

一年ごとのダイジェストにしていくよ

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

生まれて半年

 

まだ生まれて間もなく赤ちゃんベットから動けない

テレビが見える位置なので、暇なときニュースを覗き見ようとするが

体力や集中力は続かなく、すぐ眠ってしまう

 

 

 

 

生まれて3歳

 

原作でノイズから逃げたり、終わりの名前の人とかに対抗するため、

何より響を守るために力をつける

テレビで流れる体操をやったり、庭を駆け巡ったり

 

まあ、服が泥だらけになってお母さんによく怒られるが

何も考えず駆け巡るのはめっちゃ楽しい。

 

 

 

生まれて4歳

 

幼稚園に行くことが決まった

前世のこととか少し頭から離れてたがここで響に会えるかもしれないと

興奮してる

 

 

 

 

そして入園式の日

 

み、見つけた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひ、響だ!!響だぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

やばいロり響めっちゃ可愛い!!

すごくかわいい!!天使だ!天使が降臨なされた!!!

 

 

 

響のことで頭がいっぱいになってるうちに入園式は終わった

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

響「(あ、えっと……どうしよう)」

 

原作ではだれにでも話せる響だがさすがにまだ友達がいない今はとても緊張している

まわりの同級生は次々と友達になっているが、その輪の中に入るのが大変

 

響「(なんて言って話掛けたらいいの………)」

 

そこに、

 

 

龍樹「あ、あの。僕、くろもり りゅーき 君の名前はなんていうの?」

 

 

響「え?あ、わ、わたしは た、たちばな ひびき」

 

 

龍樹「ひびきちゃんね。ひびきちゃん、僕と友達になってよ!」

 

 

響「え!?う、うんわかった!りゅうき………くん?」

 

 

龍樹「ひびきちゃん、これからよろしくね!!!」

 

 

響「ひゃ!う、うん!よろしくね、りゅうきくん!(よかった、友達できた)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

響と話せたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

 

 

 

マジでうれしい!!!マジで最高!!!

もし転生してくれた神様がいるならマジで感謝!!!!!!!!

 

というか響って最初はあんな感じなんだな………

てっきり最初から誰に対してでも手を伸ばしているのかと………

 

 

 

 

 

あれ?

 

響で頭がいっぱいだったけど

 

 

小日向未来はどこに………あ、部屋の端っこにそれっぽい子が、

 

 

まわりの子となじめてない感じ………ここはおれが声掛け………

いや、原作のひびみく的に俺が声かけるのはまずいな………

 

 

響に行かせよう!

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

龍樹「んーーーー」

 

 

響「りゅうきくん、どうしたの?」

 

 

龍樹「あのこ、みんなとなかよくできてないみたい」

 

 

響「そ、そうなんだ………こえかけるの?」

 

 

龍樹「そうだけど、ひびきちゃんがこえかけてきて」

 

 

響「え!?な、なんでわたし?」

 

 

龍樹「え、いや~なんというか 響の声をかける練習!!」

 

 

響「ふぇ~、わ、わかったよりゅうきくん」

 

 

龍樹「(あ~~響がかわいいんじゃ~~~~!!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「…………(みんなになじめないよ……)」

 

こちらも初めての経験、同い年のみんなが仲間グループを作っているが

そのグループに拒絶されたりしないか不安

 

ちなみにこの幼稚園、運がいいことに、今年入園したこの中に、よくいるいじめっ子の類の子はいない。みんな優しく仲良しなため、実は何人か龍樹以外にも未来のことを心配してた。

なんだこのいい子たち!

 

未来「(わたしに友達なんて)」

 

 

響「あ、あの!」

 

 

未来「え?」

 

うつむいていた顔を上げるとそこに響が心配そうに、そして不安そうに未来を見ていた

 

 

響「わ、わたしは たちばなひびき!きみのなまえは?」

 

 

未来「わ、わたしは こひなた みく……」

 

 

響「みくちゃんか~。ふ~、よし! あのねみくちゃん わたしとおともだちになってくだしゃい」

 

 

龍樹「(噛んだ)」

 

未来を心配してたA君「(かんだ)」

 

未来を心配してたBちゃん「(かんだ)」

 

未来を心配してたXX先生「(噛んだ)」

 

 

響「(か、噛んじゃったよ~~)//////」

 

 

大事なところで噛んでしまい、周りから温かい目で見られている響

そして…

 

 

未来「ん、ふふ、ふはは」

 

 

さっきまで不安そうだった顔が笑顔に変わった

のちにつらい気持ちの人たちを笑顔にしてきた才能はこの時点で既にあったのかもしれない

 

 

響「え、あ、その、う~~~///」

 

 

未来「ふふ、わかった!!ひびきちゃん、ともだちになろ!」

 

 

響「え、や、やったーーーーーーーーーー!!!あ、みくちゃんちょっとこっちきて!!」

 

 

未来「え、あ、どこに…」

 

 

響「りゅうきくーーん!!!声かけれたよ!!!!おともだちになれたよ!!!」

 

 

龍樹「おーーよかったよかった」

 

 

未来「ひびきちゃん、このこは?」

 

 

響「あ、ごめん こちらさっきともだちになったりゅうきくん」

 

 

龍樹「ぼく、くろもり りゅうき 。みくちゃん、ぼくともおともだちになってよ」

 

 

未来「あ、うん、おともだち! よろしくね、りゅうくん」

 

 

龍樹「こちらこそ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ロりひびみく尊い!!!(合掌)

 

 

これから幸せな生活が…………………ぐへへ

とは言っても、このまま進んでも原作通りになる

 

 

ノイズにやられるか、響が頑張ってるさなか指を加えて何もできないことに

 

 

いや、俺が響を守るんだ!

そして未来や二課、S.O.N.G、ついでに奏でやセレナ…………セレナ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナの事件って原作から何年前だっけ!?

 

 

 

もしまだ時間があるなら助けないと……………

 

 

いや、どうしようか、原作だと死んでるからほとんど影響ないし、そもそもアメリカまで行けないし、ネフィリムをどうにか出来る力なんてないし……………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ってあきらめてたまるか!!!!!!!!!!!!!!

 

 

セレナも助けてあげれないで響を幸せになんてできるわけないだろ!!

 

転生したんだ、男なら人を助けてなんぼのもんじゃい!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「生かすのを諦めない!!!!」

 

 

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとうございます。

よかったら感想ほしいです!!!




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第3話 うちの息子はすごい子

今回はこの世界での龍樹の両親視点のお話です


まあただの一般家庭のお話です


あと今日から感想には何か質問やお題を含めるのを恒例にしましょう

ということで今回のお題

好きなウマ娘!!!

作者はトウカイテイオー推しです!!!




俺の名前は黒森辰巳(くろもり たつみ) 25歳 会社員

 

 

最近、妻 晴夏との子供が生まれた。

 

 

名前は龍樹 男の子だ

 

とても幸せな気分でもあり、自分が父親になるという責任を負う覚悟をしたり

頭がこんがらがっていた

 

 

その日から家族のために働いた

 

 

え?俺と妻の馴れ初めは言わないのかって?

ん~それはもう少し仲良くなったらな。

 

 

話を戻す

妻が妊娠した時から定時で帰っているが、

会社の同僚に理解者や経験者が多く、アドバイスも教えてくれる

 

おばさm(げふんげふん)奥様方のアドバイスは適格だった

子供のあやし方、ミルクの作り方のコツ、育児中主婦が夫に求めること

特に頼光先輩は自分の子供の自慢話をしつつ、こういう場合どうした、どうすればよかったなど

経験談を基に教えてくれた

 

 

アドバイスを参考に育児していくうちに、半年が過ぎた

そして息子の性格が少しづつわかっていく

 

 

 

赤ちゃんベットのなかでよく暴れてるのを目撃する

といっても赤ちゃんがゴロゴロしたりはいはいを何周もするレベル

うちの息子は体を動かすのが好きなようだ

 

そして妻と二人でテレビを見ているとき

よく覗いてみてたりする

アニメや特撮を見ようとしてるあたりは子供だからなって思うが

ニュース番組もまじまじ見るあたり、息子は頭のいい大学に行くかもしれない

 

 

時は流れ

 

 

龍樹が4歳になるころには一人で立って外に飛び出したりする

家の周りをぐるぐる走ったり、子供向け番組の体操をまねしたリ

 

大きな怪我をしないかハラハラするが、当の本人はとても楽しそうだが

よく晴夏に怒られてる

 

そうそう、今年から龍樹は幼稚園に入園する

龍樹は友達は友達は作れるのだろうか。

いじめとかないだろうか。心配だ………

 

 

 

最近会社の一番お世話になっている取引先がノイズの被害にあって潰れ

なぜかリストラされ、そして上司に聖遺物学者の働き先を、こっそりと教えてもらい

そのあと天羽さんって人の元で働くことになるが、

 

 

 

 

 

 

 

 

俺ただの力持ちというか少し格闘技かじっただけだけで、アスファルトを引っぺがしたり

銃弾をキャッチできる程度な俺が力仕事を任されることになるが

 

 

そんなことより心配だ~~~~

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

私の名前は黒森晴夏(くろもり はるか) 

 

 

息子が産まれたときは24歳。

 

今は専業主婦

 

 

4年がたった今、辰巳さんは龍樹が幼稚園で何か起こらないか心配してた

いじめられないか、友達が出来るかどうか

 

私は逆にほかの子にケガさせたり、組を仕切ったり、悪い子たちと暴走しないか心配で

 

 

 

明日から通うことになるけど、息子本人は楽しみらしい、

まあ、我が子が幸せならそれでいいか………

 

 

 

 

 

(次の日の夕暮れ)

 

幼稚園に迎えに行った時、龍樹はとても幸せそうな顔をしていた

話を聞くに、友達が出来たらしい

 

 

意外なことに女友達

 

自分から声をかけに行ったらしい

 

 

やるわねこの子、辰巳さんは女の子には緊張して声かけられないかもって予想してたけど

 

その日の夜、辰巳さんも帰宅し、2人で竜樹の話を聞いていたが

辰巳さん、龍樹に友達が出来て嬉しそうで

女友達って言ったら驚いてたわ

 

 

 

ほんと、我が子の幸せは親にとっても幸せだと、改めて実感した

 

 

おいしそうにご飯を頬張ってる姿も可愛くて可愛くて

 

 

 

最近引退した忍の里から、米国の動きが怪しいから一応気を付けてほしいって連絡着てたわね

そういえば弟子の慎次は元気にしてるかしら

 

 

まあそんなことより、我が子が可愛くて私幸せ

 

 

 

 

 




上で書いてあるお題

その他感想や評価 お待ちしております


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第4話 力が欲しいよ!!

URAグランプリ優勝できない今日この頃

皆さんこんにちは
デストーリーです


昨日初めてめっちゃお気に入りや感想をいただいてめっちゃうれしかったです


これからも頑張らせていただきます!!!!

それではどうぞ


 

はい、どうも

 

前回(2話)の最後にめっちゃ主人公っぽいこと言ってたけど

冷静に考えればいまどうしようもできないよ

 

 

 

 

神さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

 

 

なんかチート能力くださぁぁぁい!!!!!

 

 

 

……………………………………反応がない、ただの案山子のようだ

 

 

 

でもまぁ!

これから何年か響と一緒にいられるし!!!

たくさん遊んできる!!!!!

 

 

………まあいまはいいか。そもそもチート能力もないし、”聖遺物になんのつながりもない家族”なんだし、どうすればいいものか………

 

 

 

 

 

 

 

などと幼稚園で考えている今日この頃

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

響「りゅーくん大丈夫?ぼーっとしてたよ?」

 

 

龍樹「んーーー、ひびきがかわいいなってかんがえてたー」

 

 

響「えへへ、ありがと、りゅーくん//」

 

 

未来「えー、わたしはー?」

 

 

龍樹「え?みくもかわいいよ」

 

 

未来「ほんとにーーー?」

 

 

龍樹「ほんとだよ、ね!、ひびきちゃん」

 

 

響「うん!!みくちゃんかわいいよ!!!」

 

 

龍樹「そうそう!!みくはすごくかわいいよ!!」

 

 

未来「う、うん、…………ありがと///」

 

 

 

 

ちなみに小学生になってからひびみくは呼び捨てになります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XX先生「なぜかあそこだけ空気がお花畑なんですけど」

 

 

遠坂先生「ほんとねーー、少し分けてほしいわ」

 

 

XX先生「いや遠坂先生彼氏いるじゃないですか」

 

 

遠坂先生「いま海外いるから会えないのよー」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

力のことは考えず、響との楽しい幼稚園ライフを楽しむ龍樹

 

 

 

 

だがまあ、力がない、力がない、うるさいけど

 

 

 

”とびっきりチート能力渡してるんだこれが”

 

 

 

オリジナル聖遺物?

 

スタンド?

 

ライダーベルト?

 

埒外物理学?

 

魔眼?

 

 

いやいやはははは

 

はあ、この小説のタグに「チート」とつけたさなきゃいけない

 

 

 

 

 

 

あ、私はだれかって?

 

よくいる転生するときに会う神です

好きな神はこのすばのアクア様です

 

 

 

 

 

まあ私の話より、黒森龍樹がどんな能力か気になりますか??

 

 

まあ能力の詳細は話せませんが、それっぽいことを言い残して今回の第四話を終わりにしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

では頑張り給え、黒森龍樹

 

 

いや、

 

 

 

 

 

 

          ーーーーー聖遺物に愛されし者ーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

               ---解放者よーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、文字数足りない?

いやいやそんなこと言われても私にはどうにも…………え、あの人出すんですか?

 

 

さすがに早すぎですよ

 

 

わかりました 名前を???にすればいいでしょう

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

龍樹が生まれたとき、どこかで誰かがつぶやいてた

 

 

 

 

???「………………………………………………………………………何かこの世界に介入した?」

 

 

???「転移………いやもしくは転生か?」

 

 

???「まあわしには関係のない話………」

 

 

 

 

 

???「いや、もしそいつが解放者ならば………」

 

 

???「はは、ははは」

 

 

 

 

 

???「はははははははははははははははははははははははははははははははは、げほ、げほ。」

 

 

???「あーのどが痛い」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………




よければ感想や評価

よろしくお願いします!!!!


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第5話 目標を決めよう…………そして父は…

おはひびきーーーーー!!!!

だんだん書く前に考えた内容から方向性が迷子になってる作者です

最近ウマ娘のアニメ見てるんですがやばいですね!!!

こんな初心者系二次創作見るよりそっち見たほうがいいかも



ほんとはこの小説もっと見てほしいけど





ではではごゆっくり!!!


はいどうも、よくはいどうもが変換で牌どうもになってしまう作者の主人公

黒森龍樹です

 

 

幼稚園生活は半年が過ぎました

響と未来とは幼稚園以外でも遊ぶ仲になりました

二人の家に遊びに行って親御さんに挨拶して後々のために好感度を上げておく

 

響の家に行って驚いたのはのちにダメ男になる響パパ、立花洸さん

GXの時に比べてめっちゃ若い、印象は落ち着いた好青年

髪もぼさぼさじゃなく、ひげもきれいに剃ってる

 

 

 

 

こんないい人がああなるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今まで「生かすことをあきらめない」っていたけど

金もない、力もない、聖遺物もない

 

そして時間は限られている

 

ということで目標を決めます

 

 

 

転生者は今後何があるかわかるというアドヴァンテージがある

紙に書いてみて考えてみよう

 

 

 

 

 

今4歳で、無印開始が自分が15歳として

 

 

 

 

 

〇ツヴァイウィングステージ………13歳

 

 

〇セレナ死亡………9歳

 

 

〇クリス両親死亡………7歳

 

 

 

 

 

 

 

そう、クリスの両親もできたら助けたいのだ

べ、別に作者が感想コメントで「クリスのパパママは?」って言われるまで忘れてたわけじゃないんだからね!!!!

 

 

 

 

 

………ごめんなさい忘れてました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻そう

 

つまり最低で3年以内で人を生かす力を手に入れないといけない………………

 

三年………1095日………26280時間………1576800分………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………はぁ~、

 

 

先が思いやられる……しょぼりんりん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夏「龍樹~~~~、響ちゃんと未来ちゃんが遊びに来たわよ~~~~~」

 

 

響「りゅうく~~ん! 遊びましょ~~~~~~!!」

 

 

未来「ひびき、こえおおきいよ」

 

 

 

いまいくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

天使のささやきが聞こえる!!

 

HMT!HMT!HMT!

 

 

 

 

ひびきちゃんマジ天使!

 

 

 

憂鬱な気分なんて吹っ飛んだぜぇぇ!!!!

俺の戦いはこれからだ!!(問題の先送り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

俺の名前は黒森辰巳

今は聖遺物学者……………っといっても力仕事が主だけど、

 

天羽先生のところで、妻と息子のために働いている

 

 

 

最初は発掘現場への必要資材の運搬

 

 

 

 

そして二か月が過ぎたころ、発掘調査の休憩中に天羽先生と談笑してた時、

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

天羽先生「黒森君って力強いから、発掘方向にパンチしたら聖遺物見つかるかもね~」

 

 

辰巳「そんなまさか~~~、………やってみます?」

 

 

天羽「試しにやってみてよ、見つかるかはわからないけど、パンチ一発で相応掘れたら今後の作業スピードがグーンと上がるよ………………もし、もし見つかったらボーナスだすよ」

 

 

辰巳「わかりました」

 

って進行方向の壁に一発入れることに、のちに聞いたことだが

天羽先生はさすがに壁を破壊するのは無理だろうし、聖遺物も見つからないだろうと思ってたらしい

 

 

辰巳「すぅ~~~~~、ふぅ~。一点集中。穏やかに、流れる水のように………………」

 

壁にむかって構え、右手の握りこぶしを壁にピタッとあてる

 

 

 

天羽先生「ん?」

 

 

外の喧騒が届かない、静かな空間の中、心を落ち着かせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「………………………………………………………………はぁっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬の掛け声の後、進行方向にひびが割れ、そのまままっすぐ、一直線に

工事用ダイナマイトでも爆発したかのような有様

 

 

天羽先生「ぎゃぁぁ、………………え、え?く、黒森君??す、すごい、まさかここまでのパワーがあったとは………………」

 

 

辰巳「ふぅー、聖遺物聖遺物…………ない……」

 

 

 

天羽先生「どうやらそのようだね、でも黒森君。君はすごいよ!!!」

 

 

辰巳「そ、そうですか?あはは、ありがとうございます」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ってことがあったり

この仕事をはじめて4か月たったころは

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

発掘途中、掘り進めていると

足元に地面から一部が飛び出ている聖遺物

 

 

天羽先生「黒森君、見たまえ!おそらく聖遺物だ! 君のおかげで見つけることが出来たものだ!!!」

 

 

辰巳「へーー、これが……」

 

 

ちなみにこの聖遺物は今後作品に出てきません

 

 

 

辰巳「さすがに殴って取り出すのは危ないですよね?」

 

 

天羽先生「君が力の方向をコントロールできるとはいえ、完全に傷一つつけないで取り出すのはリスクが高いし、私の胃が痛くなる。ここはいつも君に運んでもらっている発掘セットを使う」

 

 

 

物資の名から電動ドリルやブラシなど、対象を傷つけずに取り出すために必要なものすべてがそろっている

 

 

天羽先生「よし、さっそく取り掛かるが、黒森君にクリーニングの仕方を教えよう。本来なら初めのほうで教えるべきだが、人手が少ないからね。遅くなってしまった」

 

 

のちに功績を積み上げていき、発掘チームは大きくなっていくが今はまだ知らないこと

 

 

 

 

 

           ーーーーー3時間後ーーーーーー

 

天羽先生は2時間半たった時。現場の外に人が来ていたのでいったん外に出て対応しており

その間辰巳に任せていた

 

 

天羽先生「(最初の一時間でやり方を教えたが、まあ初めてのクリーニング。緊張したりしてるかもしれないな)」

 

などと考えつつもどったら

 

 

天羽先生「黒森君今戻った。すまない、じかんがかかっt……ん?」

 

 

反応がないため覗いてみると

そこにはすさまじい集中力で聖遺物と向き合っている辰巳がいた

 

 

天羽先生「(す、すさまじい集中力だ……私がいることに気づかないほど、聖遺物しかみていないよく見ると動きは遅いしテクニックもまだまだ、だが時間をかけて、聖遺物が傷つかないようにに精密に、確実にクリーニングしている…………彼の強みは圧倒的はパワーではなく、途切れることのない集中力、本来なら初めてのクリーニングなら緊張し、指が震え、汗が流れて集中なんてすぐ途切れる。だが彼は圧倒的な集中力の前に、緊張や恐怖がない)」

 

天羽先生「(おそらく彼の力は天性のものではなく、あの集中力をもって、努力した結果なのだろう。ははは、どうやら私の部下はとんでもない超人なのかもしれない)」

 

 

 

辰巳「…………………………あ、先生!どうでした?」

 

 

天羽先生「ただの作業確認のようでした」

 

 

辰巳「そうですか、先生、ちょっと教えてほしいことが……」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

ってこともあった

初めて半年がたった今では、少し発掘メンバーや天羽先生のチームに人が少し増えていき、

充実した仕事生活をしている

 

初めて入ってくる人が発掘現場で俺のことを超人のような目で見てくるのはなんでだろ??

 

 

 

 

まあそんなことより、今日もはやく帰って、家族と楽しい時間を過ごそう

 

 

 




いかがでしょうか??

感想や評価待ってます!!!!


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第6話 ひびみくと一緒………そして

こんひびき~~~

みんな!Fateのサーヴァントは知ってるかい?(唐突)

みんなの好きなサーヴァントはなにかな?
感想で書いてくれたら作者が喜びます(感想乞食)


今回確認した時アンケートはひびみくてぇてぇだったけど
投稿する瞬間は能力はよだったよー

それじゃあごゆっくり



 

 

 

 

 

            ---幼稚園ーーー

 

 

 

 

 

 

龍樹「おはよー、ひびきちゃん~、みくちゃん~」

 

 

響「あ、りゅうくんおはよーー!」

 

 

未来「おはよう、りゅうくん」

 

 

龍樹「は~~、ひびきちゃんかわいいな~~~、だいすき~~~」

 

そのまま優しく抱きしめる

 

 

響「わたしも、りゅうくんも、みくちゃんも、みんなだいすきだよ。ね、みくちゃん」

 

 

未来「う、うん。わたしもだいすき………///」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

園児Aくん「またいちゃいちゃしてる~~~~~」

 

 

園児Bくん「でもなんかいいよね」

 

 

園児Cちゃん「そうね、なんか、みまもりたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠坂先生「あの子、大人になったら包丁で刺されそうね」

 

 

XX先生「彼氏持ちがなんか言ってる」

 

 

遠坂先生「…………………………………………」

 

 

XX先生「ん?どうしたんですか?元気ないですよ?」

 

 

遠坂先生「士郎………3年くらい帰ってこれないって………」

 

 

XX先生「え?そもそも彼氏さん何しに行ってるんです?」

 

 

遠坂先生「紛争地帯で救助活動とかしてるらしいの、大丈夫っていうんだけど心配で心配で………」

 

 

XX先生「今日金曜日ですし、仕事終わったらのみにいきましょ」

 

 

遠坂先生「うん…………………ありがと…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             ---お昼ご飯ーーー

 

 

 

 

響「りゅうくん!みく!いっしょにたべよーーーー!!」

 

 

龍樹「わかった――――!!」

 

 

未来「もうひびきちゃん、はしってきたらあぶないよ」

 

 

響「へへっ、ごめんごめん~、でも~はやくたべよたべよ!!」

 

 

未来「も~~、しょうがないな~~」

 

 

龍樹「じゃあたべよっか」

 

 

龍樹「いただきま~す」

響「いただきま~す」

未来「いただきま~す」

 

 

響「ん~~~~~、おかあさんのおべんとうおいしい~~」

 

 

未来「あ、ひびきちゃん、くちもとよごれてるよ~」

ポケットにはいってるハンカチで響の口元を拭き

 

 

龍樹「(あ^あ^あ^あ^~~~響可愛い~~~~~~)

ひびきちゃんかわいいからたまごやきあげる。はい、あ~~~ん」

 

 

響「え!いいの!?あ~~ん!ん~~おいし~~~~!!!」

 

 

未来「あ、じゃ、じゃあわたしも!タコさんウインナーあげる!あ~~ん」

 

 

響「やったーーたこさんだ~~~!あ~~~ん!!こっちもおいし~~~~~!!」

 

 

龍樹「(あ、ひびみく最高にてぇてぇ)」(合掌)

 

 

響「じゃありゅうくんとみくちゃんにもあげるね」

 

 

未来&龍樹「「え!?」」

 

 

響「はい、まずはりゅうくん。あ~~~ん」

 

 

龍樹「あ~~~~ん。おいしい、すごくおいしいよ」

 

 

響「つぎはみくちゃん、あ~~~~ん」

 

 

未来「あ~~~~ん、おいしい……///」

 

 

響「でしょ!おかあさんのつくるおべんとうはおいしいんだ~~~~」

 

 

 

園児D君「(たぶんそうじゃないんだろうけど)」

 

 

園児Eちゃん「(ここはだまってたほうが……)」

 

 

復活のF園長先生「(いろいろと面白そうですね~~~ほほほ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠坂先生「昔は士郎とあんなことしてたな~~」(死んだ魚のような目)

 

 

XX先生「……………………今日の飲み代は私がおごりますね……」

 

 

遠坂先生「……………………ありがと……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             ---アフリカ大陸のどこかーーー

 

 

 

 

 

 

士郎「ふーー、疲れた。遠坂は今頃何してるかな……」

 

 

???「気になるなら会いに行けばいいじゃないか」

 

 

士郎「それはそうだけど、それだとあんたが一人になるだろ。

それに、ここで一人でも多くの人たちを助けたい……この紛争が終わって、平和になるまで」

 

 

???「確かに3年で終わるって言われてるが、まだ長くなる可能性もあるんだ

最悪帰れなくなるかもしれない。女を置いて先に逝くのは許さないぞ」

 

 

士郎「わかってるよ。俺だって死にたくはないさ…………

なあ、昔言ってた夢って覚えてるか?」

 

 

???「あーー、なんだったかな。よく覚えてないや」

 

 

士郎「忘れたのか?何度も俺に言ってたじゃないか」

 

 

士郎「「正義の味方になりたい」………………覚えてるじゃん………………切嗣……」

 

 

切嗣「今思い出しただけ……なつかしいな」

 

 

士郎「本当にな……さてと、ちょっくら平和にしてきましょうか…………正義の味方さん」

 

 

切嗣「それはこの紛争が終わってから言ってくれ………………でもまあ、悪くないな……」

 

 

(切嗣の携帯に着信が鳴り)

 

 

切嗣「ん?こんなタイミングで電話?………………もしもし……」

 

 

アイリ「もしもし切嗣ーー」

 

 

切嗣「アイリ!?」

 

 

アイリ「最近会えなくてほんとに寂しいの~~~~だから紛争なんてさっさとぶっ飛ばしてさっさと平和にして早く帰ってきて~~~~!じゃ!(ガチャ)」

 

 

士郎「母さんは相変わらず元気だな」

 

 

切嗣「そうだな、じゃあアイリに急かされたし」

 

 

切嗣&士郎「「正義執行……するか」」

 

 

 

 

 

 

 




感想と評価、お待ちしております


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第7話 ほんとに力が欲しいか?

どうも!!最近トウカイテイオーでURA優勝できました!!!!

あ、土日休んだけど今思えば大丈夫か心配です


それではごゆっくりと!!!


どうも皆さんこんにちは

幼稚園生活一年を経過し、5歳になった黒森龍樹です

 

そして、立花家と小日向家とうちの黒森家の3家族で交流することが多くなった

 

最近だと、3家族でキャンプやバーベキューに行ったりするようになった

意外なことに、まとめ役は立花洸、響のパパがやっている

 

あの事件がなければ響にとって頼れるパパのままだったのだろう

 

 

 

さて、父さんが最近やっている仕事がうすうすわかってきた

 

 

どうやら発掘チームのメンバーらしい

 

 

どっかで聞いたことあるような気はするけど、うちの父さんが何かできるのだろうか………

家では母さんとイチャイチャしかしないからな~~~

 

 

いいお父さんなんだけどな、

 

がれきの下敷きとか、毒のある生き物にかまれたりしないか………心配だな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

一方そのころ

 

 

天羽先生「助かったよ黒森くん………落下してきたがれきを一発で木端微塵にしてくれて」

 

 

辰巳「いえいえ、人は助け合ってこそですから」

 

 

天羽先生「さすが黒森君だ、ちょっと休憩地点に戻って休憩しよう」

 

移動し、キャンプ用の椅子に座って、水筒に入れたお茶を飲みながら二人で談笑し

 

 

 

 

天羽先生「そういえば黒森くんにもお子さんいたよね?」

 

 

辰巳「え、はい、いますけど。」

 

 

天羽先生「黒森君の血を引いてるってことは、多分その子も強くなる才能があるかもしれないね、大きくなったら鍛えたりするのかい?」

 

 

辰巳「いえ、息子を鍛えるつもりはないですね」

 

 

天羽先生「おや、意外だね。何か理由でもあるのかい?」

 

 

辰巳「少し長くなりますけどいいですか?」

 

 

天羽先生「私は構わないよ」

 

 

辰巳「ありがとうございます。………………………中学のころ、自分はこの力におぼれていました」

 

 

天羽先生「おぼれていた?」

 

 

辰巳「そのころはただ力があるだけでした。アニメや漫画を読みながら少し鍛えていたんですが、自分は強いんだって、よくある中二病みたいなものでした。まあ、力がある中二病だったから、普通の中二病寄りたちが悪かったです」

 

 

辰巳「そして周りを見ると、自分は孤独でした。ほかより力があるからこそ、周りから化け物を見るような目で見られていました。」

 

 

天羽先生「………………………すまない、いやなことを思い出させて」

 

 

辰巳「大丈夫ですよ………そこから陰湿ないじめをやられて、高校ではぐれて毎日喧嘩になってしまいました………」

 

 

天羽先生「力があるからこそ………か……」

 

 

辰巳「龍樹も多分その才能はあるかもしれませんが、自分のような結果になってほしくはないですから………友達たくさんできてほしいですし」

 

 

天羽先生「なるほどな、だが気になるのは、そこまでひどいことになった君がどうやって社会人になって、今ここにいるんだい?」

 

 

辰巳「変な聞き方ですね。まあ、それは妻の…晴夏のおかげです」

 

 

天羽先生「奥様の?」

 

 

辰巳「妻とは大学で出会ったんです。………一応勉強はできたんですよ?

まあ、適当に大学卒業して、ぶらぶらするつもりだったんです

で、アニメ漫画同好会で妻とあったんです」

 

辰巳「それで晴夏に惚れて、次の日に告白したんです」

 

 

辰巳「あの時は自惚れていました。力を見せれば何でもできると、まあ振られましたけど」

 

 

天羽先生「振られたのかい?てっきり一発でOKになったのかと」

 

 

辰巳「お恥ずかしいことに、あの時の自分は上から目線でしたので。ぼろくそに正論パンチで殴られ、自分が激情して襲ってしまった時も負けてしまい。何度も何度も告白してやられてを繰り返していくうちに、心を入れ替えて、今は妻の為、そして龍樹のために頑張ってるんです」

 

 

天羽先生「いやー、いい話なんだけど少しいいかな………え、黒森君負けたの??」

 

 

辰巳「いやー、あの時は傷一つつけられなかったですから」

 

 

天羽先生「えぇっ……………………(黒森君の奥様はいったい何者なんだ………)」

 

 

辰巳「まあ、息子には喧嘩なんかせずに幸せに生きてほしいんです」

 

 

天羽先生「そ、そうか。じゃあそろそろ作業再開しようか。支援してもらっている以上成果は残さないといけないからね」

 

 

辰巳「わかりました、特殊…………なんたらから支援してもらってから聖遺物が見つかりだしましたもんね…………アウなんたら波形がどうたら…………」

 

 

 

 

 

大体このころに特異災害対策機動部二課が設立された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

親の心子知らず

息子は絶賛力を求めています

 

 

5歳になってから、三輪車を手に入れて活動範囲も増え、一人で響や未来の家に行くことも多くなった

 

 

さて、そんななか、龍樹くん

父親の部屋が漫画部屋になっているためよく漫画を読みにここに来るのだが

 

とある紙を見つける

 

 

龍樹「今日は何読もうかな~~~~~、父さんまた散らかしてるよ………」

 

 

辰巳はよく荷物を床におきっぱにするため、晴夏に怒られている

 

 

龍樹「しょうがない、片づけておくか………ん?」

 

 

片づけだした瞬間、一枚の紙を見つけた

内容は来週の業務内容をまとめたスケジュール表

水曜日に近くにある山で作業を開始すると書いてあるが、龍樹に見逃せない一文が書かれていた

 

 

龍樹「………聖遺物の反応を検知…父さんいったい何の仕事してんだよ………………でも………聖遺物きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!

ついに来た!!響を守るための力!!それを手に入れるチャンス!!!!」

 

 

なんとも都合がいい展開、場所も頑張れば今の龍樹でも行ける距離

そして今は金曜の夜。明日は土曜、お休みなのである

 

 

龍樹「行ける!!どんな聖遺物かわからないけど、かけら、贅沢言えば完全聖遺物!!!日頃原作の弦十郎さんを参考に[飯食って特撮を見て、響のことを思いながら寝る、そして少しの鍛錬]を繰り返してきたから、少し強くなった気がするから、明日の準備をしよう!!!」

 

 

 

さあ皆さん、今回龍樹は響をを助けるための力を手に入れる望みが出来ましたが、

目的地で待ち受けているにはなんと

皆さんが誰だ?ってなってた???がいます

 

???はいったい何なのでしょうか

 

 

 

そして皆が言っていた「解放者」とは何なのか

 

 

それは次のお話です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回!!「黒森龍樹大勝利!!!希望の未来へ!レディーゴー!!!」

(最終回ではありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?

なんとなく最後らへんでGガンダムのナレーションの人が頭に浮かんできました

ちなみに作者はGガンダムとビルドファイターズしかガンダムシリーズを見たことはありません

感想で何かおすすめのガンダム作品を書いてくれたらうれしいです



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第8話 ようやくファンタジー

どうも皆さん、最近1日2話のつらさが出てきた作者です

でもまあ、がんばりますよ~~~




 

どうも、黒森龍樹です

 

 

昨日、父親のスケジュール表や資料を見て聖遺物の存在を見つけ

山登りすることが確定してしまったので、準備をし

 

いざ!目的の場所に向かって三輪車を走り出し………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………ました!!!

 

現在二つの山の間にある廃村に来ております!

過程は何もなかったのですっ飛ばしました。

 

 

 

 

 

父親の資料的にこの廃村に聖遺物があると思うけど、どこ??

 

 

廃村は結構広めで、農村だったっぽい

 

 

 

 

 

 

 

 

大体一時間かけて探しているうちに

 

ちょっとした集会所のような建物を発見

 

 

 

 

 

 

中に入ると、そこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身に纏う大きな鎧があった

 

具体的に説明したいが、作者の語彙力不足のためイメージで考えてもらうと

 

 

刀語に出てくる「賊刀・鎧」とブレイブルーのスサノオの外見が

合わさって、全体的に黒い龍を思わせる形

 

誰か絵をかいて!!!

 

 

 

 

 

そんな鎧が目の前にあった

鎧のまま正座している形

 

だが、部屋全体に黒いオーラを感じる気がする

 

 

 

 

 

 

 

竜樹「あ、あった!!!あったぞーーーーーーー!!」

 

 

 

 

見つけたことに興奮し、疲れていたため冷静に考えれなかったため

触れてしまった

 

 

 

竜樹「あった!あった………ん?………なんk………………………」

触れた後、スッと、気を失ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

龍樹「ん?ここは?」

 

目を覚ました龍樹、あたりを見渡すが何もない白い空間

某ミクミク踊り系3Dソフトを起動してまだ何もモデルを入れてないようなほど真っ白

 

 

龍樹「あーなるほど、よくある神様から何かもらうパターンですねわかります」

 

 

???「残念ながら神ではないが、そなたの望むものがあるかもしれんぞ」

 

 

龍樹「っつ!?誰!?………………………ふぇ?」

 

 

目の前には黒い龍、龍がいた

大きさは、シンフォギアで言ったらフィーネの赤い龍の二、三倍

 

そんな大きい龍がいたら、まあ………………………

 

 

龍樹「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

普通こうなるよね

 

 

???「かっかっかwいやーうまく驚いてくれたものだw」

 

 

龍樹「な、な、なんかしゃべってるし、龍!?ドラゴン!?」

 

 

???「おっと、すまんすまん 久々の人間に会えた。さらに解放者ときた。

つい舞い上がってしまった。我の自己紹介をしようか」

 

 

 

???「といっても、我に名前はないいわゆる名無しだ、そして何者かというと

 

 

 

     完全聖遺物[黒龍の鎧]の精神体だ!!!!

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………………………………はぁ?」

 

 

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「そしてここはよくある精神世界だ」

 

 

龍樹「ちょっと待って、完全聖遺物の精神体?あとさっき解放者とか言ってたけどなに?」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「ほ?おぬし気付いてなかったのか?おぬしの力を」

 

 

龍樹「え、まじで!?どんなの!?スタンドが使えるとか?ライダーベルト?………ん?あれ、俺こんな声だっけ?」

 

自身の声が少し聞き覚えのある声だったため、自身の体を改めてみてみた

 

 

 

成長していた………違う、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前世の姿だった

 

 

 

龍樹「あれ、俺、体が!?」

 

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「おぬしは転生者だろ?精神世界ではどうやらその姿になるらしいな」

 

 

 

龍樹「もうわけわかんないよ」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「まあいったん落ち着くがいい、お茶はいるか?」

 

 

龍樹「お願いします………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      ---[数十分経過]ーーー

 

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「落ち着いたか?」

 

 

龍樹「はい………」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「さてと、今から色々話すが質問は話が終わった後にしろ。

いちいち反応するのはめんどくさい(作者が)」

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

まず我の話をしよう

 

 

元々我は一匹の龍だった

 

 

今は廃村となったがまだ村として維持していたころは

この村の民と一緒に暮らしておった

 

だが名は知らぬがお偉いさんは我がここにおるのが邪魔じゃった

この村の奥に山があったが、なかなかの資源があったらしく

 

いろんな手を使って邪魔な村人を排除しようとしたが

我が守護しているため手も足も出なかった

 

そしてお偉いさんは南蛮から封魔の鎧、後の黒龍の鎧を手に入れた

 

この聖遺物は魔を封じ込め、その魔の力を鎧のエネルギーに変換できる

 

つまり我を封印して、なお我の力を利用しようとした

 

案の定、我は奇襲をくらい、封印された

まあ、村人たちが鎧を奪い取って我を御神仏としてたたえるようになり

 

時代が過ぎていくごとに村は廃れていき、今では廃村になった

 

 

 

 

これが我の話だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何?作者、今日は疲れたとはどういうことだ!?

 

まだ解放者の話もしとらんぞ!!!

 

 

 

読者に怒られても知らんぞ

 

 

仕方ない、

すまない、今回はここまでじゃ

 

 

次回は解放者の説明になってしまう

 

 

 

ではまたな!!!

 




ハイお疲れ様です

最近はウマ娘ばっかりやってます

あなたのお気に入りのウマ娘は何ですか?
評価感想待ってます


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第9話 解放者、チート?

どうも、ウマ娘にドはまりしてる作者です

すみません今回説明回です


 

 

我は前回出てきたキュートな龍

名前はまだないため[黒龍の鎧]の精神体ってなってるが仮の名前だ

 

 

前回は話の途中ですまなかった

 

今回は解放者について話そう

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

解放者とは、「聖遺物に愛されしもの」とも呼ばれている

 

 

その名の通り聖遺物に愛される存在

 

 

その能力を一つずつ教えよう

 

 

①聖遺物すべてに適合する

 

 

これは副産物にすぎんが、まあわかりやすくチートだ

例外はないことはないがな

 

 

 

 

 

②完全聖遺物と契約し、解放聖遺物にすることができる

 

解放聖遺物とは、聖遺物が道具であれという鎖から解き放たれ、真の力を解放した聖遺物のこと

 

もともと聖遺物には表には出てないが、自我が存在する

が、その自我は鎖で縛られ、道具として利用される

 

その鎖は自我にとっては邪魔でしかたがない、

だが解放者と契約すれば、その鎖を取り払える、自由になれるのだ

 

普通、適合するかどうかは、自我の気分次第だ

解放してもらえるなら、そいつに適合、聖遺物側が解放者に合わせることになる

 

 

①はそのための副産物である

 

 

 

ちなみに契約とは

解放者は完全聖遺物の解放

 

聖遺物は解放者が死ぬまで

条件が整ったもの以外に使わせず、解放者に仕える

まあ仕えるといっても、解放者が死んだら道具に逆戻りだからの

 

恩も含めて協力するってことだ

 

 

③聖遺物を自分の空間に格納できる

解放者専用の格納空間があり、その中に聖遺物を入れていけば盗まれたりしない

 

 

④解放聖遺物を受肉させる

 

これはよくある軍艦の擬人化とか、刀の擬人化と一緒で

擬人化させることが出来る

 

 

 

これが解放者じゃ

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

龍樹「うん、この世界じゃすんごいチート……………はぁ!?」

 

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「そしてこの精神世界は契約の空間、おぬしが我と契約するための空間だ」

 

 

龍樹「今契約中ってこと!?」

 

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「その通り、さあどうする解放者

われと契約するか?解放者は嫌なら決裂することが出来る」

 

 

龍樹「………………その前に、あんたは解放されて何をしたい?よくある人間に復讐ってパターンが怖いんだけど」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「かっかっか、われは人に復讐なぞせん、というか我を利用しようとしたお偉いさんは別方向でも恨みを買っておったらしく、暗殺された

 

何をしたいか……………今の人の世をみてみたい………かな」

 

 

龍樹「…………………なるほどね、契約しよう」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「…「ほんとか!!」

 

 

龍樹「その前にあんたの名前を決めよう、[黒龍の鎧]の精神体だと言いずらいし作者もめんどくさがってる」

 

 

[黒龍の鎧]の精神体「そうか、なら龍樹、おぬしが決めてくれ」

 

 

龍樹「うーーーーーん、黒い龍だし、安直に「クロ」で」

 

 

クロ「わかったぞ龍樹、今日から我はクロだ!!

さて龍樹よ、契約完了するには互いに握手をする」

 

 

龍樹「わかった、これからよろしくな!!!」

 

 

そして二人?は握手をすると

龍樹の視界は薄れていき、意識を手放した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

気が付くとそこは鎧があった建物のなか、体はこの世界の5歳の体

鎧はあった場所にはなく跡形もなく消えていた

 

 

龍樹「はぁ~、夢、ではないよね?」

 

 

クロ「夢ではないぞ、」

 

 

龍樹「ひゃ!!?ど、どこ!?」

 

 

クロ「おぬしの肩におるぞ」

 

 

肩のほうを見ると、さっきまで精神空間で見ていたクロがマスコットレベルで小さくなっていた

 

 

 

龍樹「一応聞くけどほかの人には見えないパターン?」

 

 

クロ「よくわかったな、ちなみにあの鎧を纏うときは我の名を呼ぶがよい

最近のとくさつ?ではそのほうがかっこよかろう」

 

 

龍樹「なんで特撮とかの知識があるんだよ」

 

 

クロ「解放聖遺物は契約者の知識を共有できるのだ」

 

 

龍樹「ふーん、でもまあ、かっこいい鎧ゲットしたし、すごいパワーで無双できる!!」

 

 

クロ「あ、ちなみにこの鎧纏っても、特撮みたいにいきなりパワーアップとかしないぞ」

 

 

 

 

 

龍樹「……………………………………………え?…………………えぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

クロ「この鎧は空を飛ぶか、ノイズを倒せるとか、顔を隠せるしかできないぞ」

 

 

龍樹「はぁぁぁぁぁぁ!?ザッコ!!!」

 

 

クロ「ひ、ひどい!!仕方ないだろ、そもそも我、有名な龍とかじゃないし、黒龍って言われたのもただ色が黒かっただけだし…………………あ、火はふけるよ」

 

 

龍樹「つ、つまり?」

 

 

クロ「おぬしは自身を鍛えないとただの案山子になる」

 

 

龍樹「ま、まあ、がんばればいいんだろ!!!やってやるよ!!!」

 

 

クロ「ほほう、少し落ち込むと思っていたが、元気なのはよいことだ

さすがにこれだけだと可哀そうだから、これをやろう」

 

するとクロは、古びた鍵を渡してきた

 

 

龍樹「なにこれ?昔の鍵?」

 

 

クロ「それは空間の鍵、名は知らんが聖遺物のかけらが中枢にある鍵。

壁に鍵をさすように向けてみろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

向けてみると古めかしい扉が出てくる

すると、無意識に、吸い込まれるように鍵が鍵穴に入っていく

そして右に一周回し、鍵を取ると、扉が開いた

 

 

なかを見ると、さっきの精神世界と同じような世界がある

 

 

だが中には小道具がちらほら

 

 

クロ「この世界は空間の鍵で作り出した世界、この空間の中では記憶にあるものを呼び出したりできる。試しに何か呼び出してみろ、イメージしたもが出てくるから」

 

 

龍樹「イメージ…………イメージ…………日本円札!!」

 

 

クロ「俗物的だな…………」

 

 

目の前に日本円札の束がたくさんあった

 

 

龍樹「ま、まじか………、もしかして外じゃ使えないパターン?」

 

 

クロ「イグザクトリー!!」

 

 

龍樹「だと思った」

 

 

クロ「まあ、テレビやネットはつながるから安心しろ

(本当は一回使えばきぜつするのだが、さすが解放者)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、なんかいきなりチートを手に入れた主人公、龍樹はいったいどうなることやら

 

 

そしていつになったら原作が始まるのか

 

 

 

 




いかがだったでしょうか

ようやくチートのようなものを手に入れました

龍樹君、いったいどうなることやら


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第10話 平和だな~~

トウカイテイオーと温泉行けました!!!(発狂)

さてと、最近なにかおすすめのアニメないですか

といっても色々幅が広いので
「なろう系アニメ」でおすすめを教えてください!!

感想とかいろいろ待ってます!!


前回ようやく力を得た黒森龍樹

相棒というかAI棒ポジションなクロとともに、時間がたくさんある今、鍵の空間内で鍛えることになった

 

まあ、やることは基本的な

毎日腕立て腹筋背筋走るを繰り返していった

 

回数は無理しないように少ない回数からどんどんやっていく

 

たまにテレビ休憩をはさむ

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

最近、クロがアニメや特撮にはまった

 

まあ未知のものだったこともあってか、受肉した後、呼び出したベッドで横になて漫画を読んでいた。

 

 

クロの受肉体はどんなのかって??

 

 

最初に某キス魔系アーチャーが出てくるアニメを選んだ時に止めるんだった…………

 

 

某キス魔系アーチャーをモデルに

髪は黒、恰好は頼んで普通の恰好にしてもらった

 

 

本来二次創作だと基本主人公は年上だから見た目年下の女の子にしどろもどろしたりするんだろうが、今回は逆

 

こっち今五歳、相手10歳くらいの見た目

 

 

複雑なんだよな~~~~~~~

 

 

まあ正直、俺は響にしか興奮しないから、いろんな意味で

なのでこっちでは変なことにはなっていない

 

 

ちなみにこの世界には元の世界のアニメや漫画、ゲームの3分の1、同じものがあった

 

代表例はガンダムシリーズ(ビルド系除く)」、ウルトラマン、スーパー戦隊

 

遊戯王、ジョジョの奇妙な冒険、ワンピース、NARUTO、ルパン三世

 

シャドウバース、艦これ、グラブル、プリコネ、ポケモンシリーズ、ウマ娘

 

などなど

 

なぜか3大特撮の2つがあって仮面ライダーはなかった

マジでこれはショックだった

 

 

 

 

 

 

 

 

あと、こういう力を手に入れたら、事件とかが始まると思ってたけど

何もない

 

幼稚園で不審者が出没してるから気を付けてって言ってたけど

まったく、襲われたという話もない

 

 

商店街や色々店がある通りのほうも

通り魔や窃盗犯、痴漢に注意って言ってたりするが、

 

全然被害はない

 

 

平和すぎるよこの町

でもまあ、原作が始まったら大変なんだろうけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

             ---幼稚園---

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園児「とおさかせんせいさようならーー」

 

 

幼稚園児「さようならーー」

 

 

遠坂先生「はいみんなさようならーー、最近不審者が出てくるらしいから気を付けてね~~」

 

 

幼稚園児「はーーーい」

 

 

 

 

 

 

 

遠坂先生「……………………ふう、今日は集会の日か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

F園長先生「今から不審者対策報告会を始めさせていただきます」

 

 

先生たち「「「はい」」」

 

 

 

F園長先生「最近何かあった方は報告をお願いします」

 

 

XX先生「はい、今週水曜日、園児の帰宅をパトロール中に不審者らしき人物にお話をし、激情して襲い掛かってきたところを拘束し、警察に引き渡しました」

 

 

 

F園長先生「素晴らしいぃ!あなたのパトロールのおかげで園児の安全が守られています

これからも引き続きよろしくお願いします。」

 

 

XX先生「わかりました」

 

 

 

 

F園長先生「ほかには誰かありませんか?」

 

 

遠坂先生「私は特にないですね、園児たちにそれとなく聞き込みをしているのですが、被害にあった園児はいなさそうです」

 

 

F園長先生「何もないことが平和である証拠です。園児が心から幼稚園生活を満喫できるようにがんばりましょう」

 

 

遠坂先生「はい!!」

 

 

シロエ先生「園長先生、一つよろしいでしょうか」

 

 

F園長先生「はい、どうぞ。シロエ先生」

 

 

シロエ先生「前々から話が合った、警察に夜の巡回の強化の依頼してたぶんですが、今日お話しした結果、実施してくれるようになりました

 

これで夜のパトロールは警察に委託することに出来ました」

 

 

F園長先生「ありがとうございますシロエ先生。最近は先生たちだけでで夜のパトロールは限界がありましたからね。警察に頼れたのは幸いでしょう。先生方には無理をさせてしまいましたから」

 

 

遠坂先生「いえいえ、とんでもないです。私たちよりも園長先生が一番パトロールしてますし」

 

 

XX先生「不審者の拘束数は一番多いですし」

 

 

F園長先生「ほっほっほっ、子供は人間にとっての宝。私みたいなおっさんが無理して守れるのなら喜ばしいことでしょう

ほかの先生も問題なさそうですね、では今回の報告会を終わります。

お疲れ様でした」

 

 

「「「「「お疲れ様でした」」」」」

 

 

遠坂先生「(にしてもこの集会、どちらかというと魔王と幹部の集まりって感じね………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

             ---町内会集会所---

 

 

角谷「いやー、平和島さん、今回もお世話になりましたよ。窃盗犯の現行犯で拘束したリ」

 

 

平和島「いや、自分はただ当たり前のことをしただけですよ、角谷会長」

 

 

角谷「杏でいいのに、一応年下だよ?無理に敬語じゃなくていいのに……」

 

 

平和島「いえ、自分は相手が二十歳近くでも、立場が上ならちゃんと敬語にするので」

 

 

角谷「ひゅー、渋いね~、かっこいいじゃん」

 

 

香風「そうですね、同じバーテンダーとして尊敬しますよ」

 

 

角谷「あ、そういえば香風さん、最近ラビットハウスの夜のバー、休んでるけど何かあったの?」

 

 

香風「あー、まだ言ってませんでしたね。来月に子供が生まれるんですよ」

 

 

角谷「え、まじで!?早く言ってくださいよ~~、でもまあ、おめでとうございます!」

 

 

平和島「おめでとうございます、香風さん。というか今ここにいていいんですか?」

 

 

香風「今は病院で看護士さんが見てくれているので、でも最近までバタバタしてましたね」

 

 

角谷「よし、じゃあ町内会の集会は終わて、香風さんのお祝い宴会にいこーー!!」

 

 

「「「「おーーーーーー!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「何も事件が起きない………」

 

 

クロ「平和なんだからいいじゃろ」

 

 

 

 

 

 

 




感想と評価
よろしくお願いいたします。

作者が発狂します


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第11話 6歳になりました

はいこんにちは

ウマ娘の二期アニメをみて何度も泣いてる作者です


今回のお題は!!!!

好きな!アニメやゲーム、特撮に出てくる武器!!!

武器の名前
使用者
原作

を添えて感想にて送ってください

作者が喜びます


どうも皆さんこんにちは、暇をもてなしている主人公

黒森龍樹です

 

まさか半年で一回も力を使って誰かを助ける的な展開がなく

ただただ鍛えるだけの生活

 

鍵空間の中で一軒家を設置して,

ネットがつながったからパソコンを設置

 

でもほとんどアニメや動画サイトを見たりするため

 

 

 

 

 

そして一人暮らしじゃないからなかなかこっちに来れない

幼稚園では響や未来と一緒にいるし、家に帰ってからは基本母さんがいるため下手に鍵空間にいけない

 

5時半くらいに父さんがかえってき、一緒にアニメを見たりする

 

 

この二人がアニメや漫画に理解のある、いや、オタクでよかったとおもう

 

 

 

 

土日は基本に響と未来を優先

 

 

両方が用事で遊べないときに、鍵空間に来る

たまによくわからないものが増えてたりする

 

あと、一番チートじゃね?ってなってた鍵空間内の物品生成について

 

家を建設した時、水電気ガスが通っていて

 

なぜか聞いたら

「逆にお前は全部通ってない部屋で暮らしてた記憶があるのか?」

 

っといわれ、ただの家ではなく「生活できる家」の記憶を呼び出したが

 

建設した家は最近よくあるリッチな一軒家だが、前世今世でも住んだこともない家

 

 

クロ曰く

「そんなこと我が知るか!!」だそうだ

 

 

 

 

多分読者の中で「はいはい、強い強い」っていう画像が頭に浮かんだかもしれないが、

 

生成できないものもある

 

生物は基本ダメ

 

食品はできたとしても某「ユグドラシル」ってゲームに出てくる、味の薄いせんべいみたいな感じになる

 

前に金を想像したとき、その前に立花響を想像したけど出てこなかった

 

 

 

 

そしてアニメの武器とかはどうか

 

見た目は本物だけど、特に力があったりしない

 

仮面ライダーの変身ベルトはおもちゃみたいに音すら出ない

 

でも元の世界のDVDやブルーレイが、再生可能で見れたことは最高だったが

 

まあ時間があるクロがめっちゃ見てる

 

 

 

 

 

 

最近の特訓内容も基礎しかしてない

 

 

 

腕立て腹筋背筋スクワット

 

 

数は1年前より増やしたから、なかなかきついけど、響のことを考えてると疲れが吹き飛ぶ

 

 

 

 

でもまだまだ、目標は多分この世界にいるだろう風鳴弦十郎さん

 

 

 

 

 

まだ6歳だからいいじゃんと考えてたけど、1年後に雪音一家がバルベルデに向かう

 

少なくとも敵用兵を無力化できるくらい力がないと意味がない

 

 

 

 

 

強く、もっと強く、響を守れるくらい強く、

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

皆の衆、我だ!可愛い可愛いクロだよ……

 

最近うちの……マスター?契約者?、まあ呼び方は龍樹でいいや

 

 

龍樹が無駄に強くなっておる

 

 

6歳でサンドバックをこぶし一発で吹き飛ばすってなんだよ

 

あ、最近我のしゃべり方が変だと龍樹に言われてたの忘れてた

 

 

ん、ん。

 

 

わしじゃ!よくあるろりばばぁ

タイプで行くことにした

 

 

さて話を戻すが、なんで拳で吹き飛ばしたサンドバックの飛んだ距離を測っておるんじゃ

スマブラか?

 

 

でも龍樹は「サンドバックが木っ端みじんになるレベルじゃないと」って、頭おかしいんじゃないか?

 

 

なんていったか、龍樹が惚れておる”たちばなひびき”を守るためとは言っておったが、

男の考えることはよくわからん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、わし雌じゃよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

ーーーどこかの結社ーーー

 

 

 

 

 

サンジェルマン「…………以上が今月の活動報告です」

 

 

アダム「サンジェルマン、ご苦労だったね」

 

 

サンジェルマン「あと、結社内で不穏な動きを見せる疑いのあるものが何人かいるのですが、疑いの域を出ないです」

 

 

アダム「構わないさ、泳がせておいて。対処できるさ、何があっても」

 

 

サンジェルマン「………変わりましたね、昔はもっと非情にすぐ切り捨てていたのに」

 

 

アダム「変わったさ。神の力を独占するなんて考えていたからね、昔は。神なんて気にする必要がなくなったのさ、今は」

 

 

サンジェルマン「そうですか………変わったのなら服を着たらどうです?」

 

 

アダム「癖なんだ、しかたないだろ」

 

 

サンジェルマン「はぁ~、わかりました。失礼します」

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?

評価や感想
よろしくお願いいたします。


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第12話 わたしはたちばなひびき

どうも、SSRサポートがまたでなくて泣いてる作者です

ウマ娘ガチャ渋すぎません?

そんなことより
今回は最後にアンケートがあるのでお題はお休みです

では!!どうぞ!!!!


 

 

こんにちは、私はたちばなひびき 6さいでしゅ!………またかんじゃった………

 

 

きょうは、はじめてともだちになった、くろもりりゅうきくん

りゅーくんについておはなしします

 

 

りゅーくんは、ようちえんにはいってすぐ、ひとりでこわかったわたしにこえをかけてくれました

 

 

そのあと、みくちゃんともなかよくなって、さんにんでいっぱいあそびました

 

 

ようちえんでかけっこしたり、おままごとしたり

 

 

わたしのいえにきてあそんだり、みくちゃんのいえやりゅーくんのいえにいってあそんだり

 

 

とてもたのしかったです!

 

 

にねんたちました

 

 

さいきんりゅーくんは、わたしのことをだいすきといってくれます

 

 

わたしもりゅーくんも、みくちゃんも、ぱぱとままとおばあちゃんも

みんなだいすきです

 

 

 

 

わたしはこえをかけてくれたりゅーくんをみならって、いろんなひとにこえをかけて、てをのばせるようにがんばりたいです!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

わたしのなまえはこひなたみく、6さいです

 

 

さいきん、りゅうくんがひびきちゃんにすきだといっています

 

 

さいしょはなんともおもわなかったのですが、だんだんむねがきゅーってなります

 

 

さんにんであそぶのはとてもたのしいのです

 

 

ひびきちゃんやりゅーくんといっしょにいろいろあそびました

 

 

でも、りゅうくんがひびきちゃんにすきだっていうと、なんだかちくちくします

 

 

でもふたりともわたしのこともすきだっていってくれると、いたくなくなります

 

 

わたしは、これからもさんにんでわらってあそんでいきたいです

 

 

これからもずっと、ずっと…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

転生させた神「展開が遅い!!!!!!」

 

 

作者「え~~そうかな?」

 

 

転生させた神「そうかな?じゃないわ!!いったい無印まで何話かけるつもりだ!!」

 

 

作者「え、いや、その~~~」

 

 

転生させた神「あんたやっぱりその場の勢いで原稿書いてるよな!?そもそも両親は普通の両親の予定だったのに何でOTONAとNINJAになってるんだ!?」

 

 

作者「ノリと勢い」

 

 

転生させた神「幼稚園の先生たちと町内会のメンバーがやばい奴らになってるのは!?」

 

 

作者「ノリと勢い」

 

 

転生させた神「貴様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!ハーメルンなめてんのか!?」

 

 

作者「そこまで言わなくいても」

 

 

転生させた神「お前はただ欲望入り混じった妄想を書いてるだけだ、ほかの執筆者に謝れ」

 

 

作者「そこまで言う!?こちとら処女作ぞ!!」

 

 

転生させた神「笑ってはいけない……」

 

 

作者「ほかの執筆者の皆様申し訳ございませんでした」

 

 

転生させた神「よろしいぃ」

 

 

作者「で、どうしろと?」

 

 

転生させた神「即一年過ぎてクリスイベント、もしくは一年の間で誰かに事件を起こさせる」

 

 

作者「え~~、ひびみくとのイチャイチャは?」

 

 

転生させた神「幼稚園生のひびみくはもうたくさんもらったし、小学生版をはよ!!!!」

 

 

作者「それってただのおまえの欲望じゃ」

 

 

転生させた神「クロスオーバーテーマパぁ」

 

 

作者「すぐにアンケートを設置したいと思います!!!」

 

 

転生させた神「よろしい、読者の皆様。皆様はどちらの展開がいいですか?

こっちがいいってほうにアンケート投票してください

制限時間はあしたの朝10時まで」

 

 

作者「よろしくお願いしまーーーーーーーーす!!!!!」

 

 

 

 




評価や感想
アンケート、よろしくお願いいたします。


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第13話 雪音一家救出作戦

はい、皆さんからの、「自分の書きたいように書いていいんやで」ってきな感想でうれしくて泣きそうな作者です

皆さんは仏かなんかですか!!??

でもあのままだと幼稚園のひびみくてぇてぇ小説から前進しないため
アンケートの結果の内容になります!!

今回はそうだな~~

お題は「好きなスマホゲーム」!

作者はFGOとかですね

では!どうぞ!!


 

 

 

 

アンケートの結果、雪音一家救出ルートになりました!!

 

 

ということで、一年後になりました

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

どうも皆さん、響と未来の成長を見守ってたら1年あっという間だった黒森龍樹です

 

 

ついに7歳、あと少しで小学生ですね…………って話じゃないんです!!!!

 

 

クリスの家族がバルベルデにいき、両親が死んでしまう事件が起きます

 

 

行く日時は、両親が有名人だったからわかった

 

 

 

え、自分はどうやってバルベルデに行くのかって?

 

なんと鍵空間、「どこ○○ドア」みたいにイメージする好きな場所に開くことが出来るんです

 

ネットを使った地名で調べりゃ画像がたくさん出てきます

 

 

自分の家につながるかなど、何度か実験したので大丈夫

 

 

とりあえずバルベルデに向かい………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やってきました!バルベルデ共和国!!!!(某イッテ○風)

 

 

場所は南米のアマゾン熱帯雨林内です。

 

完全にエジプトあたりと勘違いしていました

 

 

いやーあついあつい………水分は鍵空間の中にある冷蔵庫にたくさんあります

 

 

 

 

 

 

そういえば、父さんは発掘場所が遠いから何日か泊まり込みらしく、

母さんは実家に呼び出された

 

なんか嫌そうな顔してたな………そういや母さんの実家に行ったことないんだよな………

 

 

 

 

 

 

ははは、まあ、その結果都合がいいタイミングでお留守番することに

 

 

 

さてさて、がんばりますか……………………………………

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

           ---鍵空間---

 

 

 

 

龍樹「さてと、初実戦か………」

 

一応雪音一家が滞在するホテルにチェックインして、だれか来たらアラームが鳴るようにしている

チェックインの際はクロが体を大人にて対応した

言語の問題は、ジェスチャーや携帯の翻訳機能で何とかした

 

 

クロ「どした龍樹?」

 

 

龍樹「怖くなってきてね」

 

 

クロ「お前が?なんじゃいきなりwwwサンドバックを一発で粉微塵にするお前が?

 

銃火器対策でゴムの散弾を全部よけたお前が?

 

最近ウマ娘のアニメを参考に鍛錬したらまあまあなウマ娘レベルの速さになったお前が?」

 

 

龍樹「まだスズカさんに追いつけない」

 

 

クロ「おぬしサイレンススズカを目標にしとるのか!?推しはトウカイテイオーじゃろ………

って話じゃない、お前ほどの人間が何を恐れる?」

 

 

 

 

 

龍樹「人とたたかうこと」

 

 

クロ「は?」

 

 

龍樹「俺は、アニメや漫画の主人公みたいに、すぐ敵を倒す、殺す覚悟が、時間があったのに、まだできてないんだ」

 

クロ「………」

 

龍樹「正直怖い、とてつもなく。生かすのをあきらめないって決めたし響を守りたいって言ったけど、いざ戦うってなると怖いんだ」

 

クロ「おぬし……」

 

 

龍樹「転生物って力が手に入って無双!ってのが定番で、相手はそのシーンでしか出ないモブ、だけど実際生きてるんだよ」

 

 

クロ「……」

 

 

龍樹「現実なんだって実感したよ、アニメのキャラがどんな気持ちで戦ってるのか」

 

 

クロ「…………………………♪」

 

 

龍樹「だからなんか………おいクロ」

 

 

クロ「…………………………ん?なんじゃ?不幸自慢は終わったか?」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

クロ「いちいち細かいこと考えすぎじゃ、頭がパンクするぞ」

 

 

龍樹「で、でも」

 

 

クロ「そもそもどうしておぬしが解放者になれたと思う?」

 

 

龍樹「は?転生特典?」

 

 

クロ「馬鹿言うな、数話前に転生させた神が私が与えました感出しとったがあれただの見栄っ張りじゃぞ」

 

龍樹「おいおい、メタ発言で衝撃の真実言わないで。じゃあなんでだよ」

 

 

 

 

クロ「愛じゃ!!!!!」

 

 

龍樹「なぜそこで愛!!!??」

 

 

クロ「おぬしは知っておるだろ?、愛は何事もねじ伏せる、絶望や悲しみも、愛があればなんとかなる。そしてお前は、前世から一人の女を愛して、その女のいる世界にきた

そして愛する女を守るための力を得た、ご都合主義と言われればそれまでだが、愛した女のために都合のいい展開になってダメだというやつは、あんまいない」

 

 

龍樹「………」

 

 

クロ「別に殺す必要も倒す必要もない、その雪音一家を助ければいいんだろ?」

 

 

龍樹「そうだな」

 

 

クロ「うじうじするんじゃない!!」

背中に平手

 

龍樹「いった!!」

 

 

クロ「ほれ、さっさと雪音一家を探してストーキングするぞ!」

 

 

龍樹「わかったよ~~~」

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

さてと、気持ちを切り替えて、雪音一家をストーキングします

最近さすがに気配を消したりできないから、一般人っぽく追跡していきま~す

 

ホテルのフロントにクロと一緒に待機していると、エレベーターから雪音一家が下りてきた

 

 

あー、まだ8歳のクリスもかわいいね、まあ俺は響一筋だし、

結構シンフォギアの二次創作小説じゃクリスって結構チョロインだから

原作でクリスルートに入らないようにしないと

 

でも助けたらシンフォギア纏わなくていいからいいのかな

 

ハーレム展開は小説で読む分はいいけど、実際になると大変そうだし

 

ハーレムものに限ってみんなヤンデレになるし、

 

というかシンフォギア小説、未来はともかく、ほかの装者がヤンデレになるの多すぎない!?

特にR18のほうで………

 

 

クロ「さっさと追いかけんか!!」

 

 

は!そんなことはさておき、

 

 

 

 

盗み聞きすると、今日紛争地帯に行くようだ

 

 

はー、ドキドキしてきた……いろんな意味で

 

 

 

とりあえず、まずはばれないようにストーキング開始だぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

龍樹「あつーい」

 

クロ「あついわね~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪音雅律「あついですね~」

 

 

ソネット・M・ユキネ「そうね~。クリス、水分はこまめに飲んでおきなさいね」

 

 

クリス「は~い」

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、今雪音一家と一緒に紛争地帯近くにある病院に向かって車で移動しています

 

 

僕にはステルスミッションはまだ早かったそうです

 

 

 

 

 




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第14話 雪音一家

どうも、戦闘描写が書けるか心配な作者です

今まで普通に読んでたけど、ほかの人の戦闘描写すごいですね

さて今回のお題は!!!

「好きなラノベアニメ(なろう除く)」


ではどうぞ



 

どうも、ステルスミッションとは何なのか

 

ホテルから出たら同じ日本人だから声をかけられてしまって

ステルスじゃなくなった主人公、黒森龍樹です

 

 

 

いろいろ会話をしていくうちに、最初は紛争地帯の近くにある病院にいくらしい

 

クロは手持ちに医療キットをもって、医者であることにした

 

 

俺は親戚で見聞を広げるためについてきたことに

 

 

ちなみにうまいこと苗字は言わないままにした

 

 

クリスは後に弦十郎さんといい感じに原作でなってたし、

無印で会った際にばれないほうがいいから偽名を使おうとしたら

 

クロがうっかり龍樹と言ってしまい、偽名が使えなくなった

 

 

まあまあ切り替えていこう

 

 

変にストーカーするより一緒についていったほうがいいし

 

 

 

 

 

 

 

そして雪音一家が事前に用意してた車に乗せてもらうことになった

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

クリス「ねえ、りゅうき。おはなししよ」

 

 

龍樹「わ、わかったよクリスちゃん」

 

 

雪音雅律「クリスがあんなに積極的に話しかけるのは珍しいな」

 

 

龍樹「(そうなの!?)」

 

 

ソネット・M・ユキネ「小学校で、なかなか同級生となじめないらしくて」

 

 

龍樹「(そうなの!?)」

 

 

クロ「そうなんですか?綺麗だからてっきりモテモテなのかと」

 

 

ソネット・M・ユキネ「やっぱりハーフだと少し距離を感じるそうで………」

 

 

龍樹「(原作だとそれどころじゃなかったらハーフのこととか気にしてなかったな)」

 

 

クリス「ねえ、りゅうき?きいてるの?」

 

 

龍樹「あ、ごめんね」

 

 

雪音雅律「友達が出来てよかったよ」

 

 

クロ「そうですね(それっぽい会話するの大変…………)」

 

 

運転手「そろそろつきますよ~~」

 

 

雪音雅律「下りる準備してね、クリス」

 

 

クロ「龍樹もね」

 

 

龍樹&クリス「「はーい!」」

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

病院につくと、クロは医者として、雪音夫婦は原作通りに、音楽を披露する準備をしに行った

 

クロは医者って言っちゃったけど大丈夫なのだろうか

 

 

 

まあそんなことより、俺とクリスは控室で待つことになるが

 

思ったことがある

 

クリスもまあ可愛いのである

 

まあ俺個人的には響が一番だと先に言っておくけどさ、

めっちゃパパママが大好きで、仲良くなった俺と楽しそうに遊んで

そりゃぁ、シンフォギアで一番人気になるわ

 

のぼせ上がるな人気者!!(ブーメランw)

 

 

でもまあ、これがああ(無印)になるの!?

 

 

バルベルデのゲリラとフィーネ最低だな!(暴論)

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、雪音夫婦の準備が出来るまであそんでたら、クロが来た

 

準備が出来たらしく、みんなで見ようとのこと

 

 

 

 

 

でもまあ、生前コンサートとか見に行ったことあるけど、眠気に耐えるのに必死だった

 

 

まあ俺はそんなに心に響くってのがよくわかんないから

とりあえず終わった後それっぽい言葉を言えばいいか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

               ---10分後--ー

 

 

は?え、なにこれ、しゅごい、ぶ、ぶらぼーーーーーー!!!!!

こ、心が、これが、心が動く感覚?

や、やばい、これは世界救える

 

 

 

 

 

 

 

はぁ…はぁ…

 

 

心が浄化された気分だった

 

 

 

 

 

 

そしてクロ、なんか医者としてばりばりやってた

 

 

後に、「医龍読んだら出来た」っていってた

さすが聖遺物

 

 

 

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

???「すばらしい音楽だ………聞いていると心が穏やかになったよ、雪音さん」

端のほうで見ていた傭兵のような恰好をした人物が拍手をしながら近づいてきた

 

龍樹は見覚えのある

そしてその後ろには、作者が今年の正月に数万課金して手に入れたサーヴァントに瓜二つな人が

傭兵のような恰好をしていた

 

 

入院患者Aさん「あ、切嗣さん、士郎さん」

 

 

切嗣「あ、すまない。先に感想が出てしまった。わたしは衛宮切嗣

紛争地帯での救助活動をしているものだ」

 

 

龍樹「(ふぁーーーーーーー、切嗣さん!?!?切嗣さんなんで!)」

 

 

雪音雅律「あなたがあの切嗣さん!?NPOで結構有名な」

 

 

龍樹「(切嗣さんNPOやってるのか、確かに正義の味方になってるね………)」

 

 

ソネット・M・ユキネ「あ、ソネット・M・ユキネです。こちらが雪音雅律」

 

 

切嗣「知ってますよ、音楽でたくさんの人を笑顔にする。素晴らしいと思います

これからも頑張ってください」

 

 

雪音雅律「ありがとうございます。ところでそちらの方は?」

 

 

士郎「あ、申し遅れました。衛宮士郎っていいます」

 

 

雪音雅律「衛宮、息子さんですか?」

 

 

切嗣「義理ですがね」

 

 

雪音雅律「あ、すみません」

 

 

切嗣「いえいえ」

 

 

龍樹「(なんかすごい光景だな)」

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

そのまま病院近くの宿泊施設に泊まることに

 

あー、多分明日なんだろう

 

作者も展開が近づくたびにドキドキしてる

 

 

 

 

 

 

 

多分明日、事件が起こるんだろうな

 

 

明日から雪音一家とは別行動だが

どうやら衛宮親子がそっちの護衛をするらしい、

今日のお礼らしい

 

 

これおれいらな………っというわけにもいかない

 

 

確か両親は、仕掛けられた爆弾で死んでしまう

 

 

先に解除するにしても、仕掛けるタイミングがわからないと意味がない

 

 

ほんと、シンフォギアの世界って厳しいな~

 

 

 

はぁ~~~~

 

 

 

 

 

 

 

二話で言った「生かすのを諦めない」

 

無印開始で絶唱歌いそうな奏に、この言葉を突き付けてやるために

 

説得力を鍛えないとね

 

 

 

 

 

 

 

作者が戦闘描写が書ければいいけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 




はい、次回、戦闘描写頑張ります


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第15話 いくぞぉぉぉ!!デンデンデデデン

どうも皆さん

今日金曜日は作者の都合上、この一話のみとなっております

そして初の戦闘?回

戦闘描写なのかよくわからなかったです

今回のお題は!!!!

「切歌以外の、好きな鎌を使うアニメキャラ」

デス!!!




 

 

 

 

どうも、運命を変えれるのか!ってポジションの主人公

黒森龍樹です

 

 

はい、戦闘シーンって考えたけど、よくよく考えると

 

雪音一家は敵対されてたわけではなく巻き込まれたわけだから

 

 

ザ・戦闘って感じじゃない

 

 

というかここらへんがほとんど原作で描写されてないのがつらい(作者も)

 

 

 

ってことを宿泊施設で考えています

雪音一家は衛宮親子と一緒にさっき言った

 

 

ちなみに解放者だとほかの人には言わない

 

よくてGが終わった後にぱんぱかぱーんってネタ晴らしの予定

 

無印後は忙しそうだし

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

クロ「さてと、行きますかのぉ、龍樹」

 

 

龍樹「デビュー戦だ、かっこよくやりたいね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              ---「「龍合!(りゅうごう)」」---

 

 

 

 

 

龍樹の周りに黒いオーラが爛れ出てき、全身にまとわりつき、オーラが消えるとその部分は鎧に代わっており、全身を纏ったオーラが消える頃には顔以外、鎧になっており

 

身長は鎧に合わせて(約175cm)成長しており、龍の形をしたオーラの集合体が顔にかぶりつき

オーラが消えたころには屈強な顔鎧になっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(こんなん書いてる作者は恥ずかしくないだろうか)」

 

クロ(やめて差し上げろ)

 

 

 

龍樹「(まあいいか。さてと、走っていきますか)」

 

クロ(嫌飛べよ)

 

 

 

クロは鎧なので、脳内で会話している

 

 

窓から飛んでいき、空に向かって黒い龍の形をしたオーラとして

飛んで行った

 

 

イメージは仮面ライダーの変身後にある玉が黒い龍になった感じ

 

 

 

 

 

                 一方そのころ

 

 

切嗣「危ない!」

 

 

ドカーーーーンっと大きな音とともに

おおきな爆風は全体に広がった

 

が、切嗣の一声のおかげで全員死なずに済んだ

 

 

 

原作では紛争地帯での兵器やゲリラの知識なしで行ったため、仕掛けられた爆弾で死亡してしまったが、紛争地帯で百戦錬磨の切嗣や士郎がいた

 

 

 

そのため、この世界で主人公が関わらなくても二人は爆死はしなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爆死はね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪音雅律「大丈夫かクリス!ソネット!」

 

 

ソネット・M・ユキネ「クリスは無事よ、あなた!!」

 

 

クリス「うわぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

 

ソネット・M・ユキネ「よしよし、大丈夫よクリス。パパとママがついてるから」

 

 

雪音雅律「はぁ、二人が無事ならよかった」

 

 

士郎「まだ安心できないようでしょ」

 

 

雪音雅律「え?………………あ!?」

 

 

 

 

爆発は大きな音が付き物

設置した誰かが何か獲物がないか見に来るのは当然だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲリラ兵A「動くな!!少しでも動いたら即殺す!」

 

 

ゲリラ兵B「ひゃは、女、女ですよ隊長!」

 

 

隊長ゲリラ兵「男は全員殺して構わない、おんな、小さいのは俺がもらう。おっきいほうは好きにしていい」

 

 

ゲリラ兵C「さすが隊長!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切嗣「(ちっ、士郎と一緒なら全員倒せないことはないが、雪音一家に被害が及ぶ、何か、何かないのか………)」

 

 

 

しゃべってるの4人だが、囲んでるゲリラ兵は全員で20人ほど

 

 

 

 

雪音雅律「た、頼む!!!!クリスとソネットだけは助けてくれ!!!!!」

 

 

 

ゲリラ兵A「はぁ?馬鹿かお前?女をかんたんに逃がすと思ってるのか?ひゃはははは」

 

 

切嗣「ちっ、下種がぁ」

 

 

 

ゲリラ兵B「さっさと殺そうぜ、ひゃひゃ」

 

 

龍樹「そうだな、まずはお前から」

 

 

ゲリラ兵B「ひゃひゃ、ひゃ?」

 

 

後ろから聞きなれぬ声が聞こえたゲリラ兵B

振り向く彼が見たものは…………………………………………地面だった

 

 

 

 

隊長ゲリラ兵「!? 誰だ貴様!!」

 

 

ゲリラ全員が謎の黒い龍をモチーフの前身鎧に銃口を向けていた

 

 

クリス「にゃ、にゃにが!?」

 

 

ソネット「見たらだめよ!」

 

 

ソネットさんは黒鎧が現れた瞬間に察してクリスの目に手を覆いかぶせた

 

 

 

士郎「切嗣、誰だあの人は?切嗣の知り合いか?」

 

 

切嗣「いや、俺の知り合いに黒鎧はいない」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(はあ…はあ…、これが人を倒す感覚、めっちゃ手が震える)」

 

クロ「(怖気づいたか?)」

 

龍樹「(怖気づくのは全員助けてからだ!!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

隊長ゲリラ兵「誰だと聞いている!!!!」

 

 

龍樹「はぁ~~、なんでいちいち名前言わないといけないのかな?

名前言っても誰?ってなるだけじゃん。馬鹿じゃないの?

そんなことより誰か拭くものない?そこの男の首落としたから手が汚れちゃったんだよ」

 

右手が血でべとべとになってるのを見せつける龍樹

 

 

切嗣「(まさか手刀で倒したのか?)」

 

 

クロ「(というかこいつ手刀で倒したのか?、殺さずに)」

 

 

 

実際ゲリラ兵Bはきぜつしているだけで生きてはいる

 

 

 

 

隊長ゲリラ兵「クソがぁ!仲間を殺されたんだ!!まずはこいつをころせぇ!!」

 

 

 

クロ「(殺してないんだけどな)」

 

 

 

バン!!バン!!バン!!

 

 

18の銃口から弾が発射され、龍樹に向かって飛んでいくが

 

 

龍樹「遅い」

 

 

全ての弾を避けていき、流れ弾がゲリラが乗ってきた車にあたり

 

ドカーーーーーーーン!!っと大きな声を出しながら黒い煙を放出し

 

 

 

龍樹はまるで特撮ヒーローのように、爆発をバックに堂々とたたずんでいた

 

 

 

 

 

ゲリラ兵A「ひーーーーーーーー!!!!お、俺は逃げるぜ!」

 

 

ゲリラ兵C「逃げるんだよ~~~~!!!!」

 

 

 

隊長ゲリラ兵「に、逃げるなお前ら!!!」

 

 

一斉に逃げ出すゲリラ兵たち

 

 

それに対し大声を上げた隊長………………………………………その横に龍樹はいた

 

 

龍樹「来るもの拒まず、逃げるものは逃がさず」

 

 

隣にいた龍樹に驚き、目線を龍樹の方に向けたとき、前のほうから何か音がした

 

 

黒鎧も気になるが目の前のほうが気になった隊長は前に目線を向けるが

 

 

 

 

 

そこは死屍累々だった

 

 

 

 

 

殺してはないけど

 

 

 

 

 

 

だが冷静な判断が出来ない隊長は勝手に殺されたと解釈し、

 

勢いよく手に持っていた銃を隣にいた龍樹に向けたが

 

 

 

 

 

肝心の銃口は曲がって上の方向を向いていた

 

 

 

 

 

 

 

隊長ゲリラ兵「あ、ひゃ、あ、あああ、ぎゃああああああああ!!!あっ…」

 

 

 

その後隊長はあっけなく気絶した

 

 

 

 

龍樹「ふ~~、疲れた。これがデビュー戦か。なんかいまいちだったな」

 

 

切嗣「………………………………………助けてくれてありがとう………

それで、あなたは誰なんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「おれ?ん~~~~、そうだな

 

 

 

      ただのダークヒーローさ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第16話 作戦大成功!!

皆さんどうもこんにちは!!!

金曜日に1話しか投稿できなくてすみませんでした!!!!

そして!
土日にログインしたら、
総合評価100を超えていました

そういうことで今回のお題は!!
総合評価100記念!!

やってほしい短編のリクエスト!!!

ぜひ感想にてどうぞ!!!



僕の名前は衛宮切嗣。今は人命救助をしている

 

今日は雪音一家を護衛していた

 

雪音雅律とソネット・M・ユキネ

そして娘さんの雪音クリスちゃん

 

いい家族だ、

僕も早く帰って、アイリとイリヤに会いたくなってきたな

士郎は彼女に会いたくなったとつぶやいていた

 

 

 

そんないい雰囲気でに水を差すように、悲劇は起きた

 

 

まず爆弾が仕掛けられていた

この辺りはゲリラ兵の縄張りになっていたため、

慎重に行動していたのが幸いし

爆弾をぎりぎりで見つけ、爆死という結果にならなかった

 

が、爆発音は大きいものだった

 

仕掛けたやつらが獲物が引っ掛かったか確認しに来るのは当然である

 

 

 

 

数は20人、僕と士郎だけなら難なく対処できたが

今は雪音一家が一緒だ、下手な行動をして、一家が傷つくのは避けたかった

 

正直、一家のことを気にせず最短で確実に処理することも考えたが、リスクが大きすぎた

 

そして、クリスちゃんがイリヤに重なって見えてしまった

 

 

 

 

 

 

そんな時、あの人が現れた

 

 

隊長格の男の近くにいた男がいきなり倒れたと思ったら

その後ろに黒い龍のような鎧の人物がいた

 

多分男だと思われるが、声はかすかにボイスチェンジャーで変換したような声だった

 

 

そして彼は、圧倒的なオーラを纏っていた

 

 

 

少し震えたりはしたが、どうやら彼はこちらの味方のようだ

少しほっとした束の間、一瞬気を緩めた内に、周りのゲリラ兵たちは倒れていた

 

少し観察したところ、彼らは生きていた

 

 

しかし隊長格の男は冷静さを欠き、その男に銃口を向けた

 

 

だがぞの時にはすでに、銃口は上に曲がっていた

 

 

そして隊長格の男も気絶した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕や士郎はすぐに味方だと理解したが、雪音夫婦は急に現れた彼に怯えていた

 

 

僕は雪音夫婦に、彼が味方であると伝えるため、そして彼が何者かを知るために

彼と会話を試みた

 

 

 

 

切嗣「助けてくれてありがとう………それで、あなたは誰なんだ?」

 

 

 

そして彼は、

 

 

 

 

 

 

鎧の男「おれ?ん~~~~、そうだな

 

      ただのダークヒーローさ!!

 

 

 

………そういうと、雪音夫婦が怯えているのを分かってか、その場を去ろうとしていた

 

 

すると

 

 

クリス「あ、あの………ヒーローさん、ありがとう」

 

 

 

子供だからこそ、助けてもらった例をすんなりと、怯えもせず言えたのだろう

 

 

そして我が子の感化されてか、

 

 

 

 

ソネット・M・ユキネ「あ、あの、助けてくれてありがとうございます!」

 

雪音雅律「娘と妻を助けてくれてありがとうございます」

 

 

 

二人もお礼を言うと、彼はどこか照れ臭そうにしながら、

黒い龍のようなオーラを纏って空高くに飛んでいき、立ち去っていった

 

 

 

 

そのあとは5人で目的地に歩いていき、安全な場所に送り届けることが出来た

 

 

 

 

 

ここでも演奏を終えたら、彼らは日本にもどるそうだ

 

あとすこし、ここでの仕事を終えたら、僕たちも日本に帰る

その時はこのメンバー、そしてイリヤとアイリを連れてどこかご飯でも食べに行こうと約束した

 

 

 

 

 

 

そういえば、彼らは最初の病院に来るまで、誰かと一緒に来たような気はするが、

詳しくは思い出せないといっていた

 

 

確かに病院に誰かいたような気がしたが、なぜか思い出せない

 

 

まあ、鎧の男のことで頭がいっぱいなのが原因かもしれないな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「え、龍って記憶操作できるの!?」

 

 

クロ「え?当たり前じゃろ?この世界で龍はうまく隠れてるように見えるが、けっこうガバいから簡単に見つかるぞ、ただそのあとに記憶操作して自分たちがいなかったことにするのが普通じゃ

我は人との交流が好きじゃったからほとんど使わなかったが」

 

 

龍樹「てっきり見つかったら食うのかと」

 

 

クロ「誰が人間なんぞ食うか!!!先祖が昔食ったとか言ってたが、そのころからまずいのなんの食えたものじゃないと言い伝えられていたんじゃ

それに竜の住処あたりで行方不明者が出たらどんどん人が着て、最悪山狩りなんてことになる

生きて返して何もなかったって言わせた方が無駄な労力を使わなくてよい」

 

 

龍樹「へーーー」

 

 

ピンポーーーン、ピンポーーーン、ピンポーーーン

 

 

龍樹「あ、誰か家に来た!!」

 

 

クロ「さっさと部屋に帰っておれ、こっちはなんとかする」

 

というと、鍵空間の中で二人はそれぞれ別の扉に手をかけ

その先に向かって歩いていく

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

         ---日本、夕暮れ時ーーー

 

 

晴夏「あら、反応ないわね………まさか……」

晴夏は最悪な展開を想像し、すぐさま扉をこじ開けようとしたら

 

 

龍樹「あ、ごめん、ちょっと待ってくださ――――い」

 

 

すると中から我が子の声がしたため、晴夏は動きを止め、ママモードに戻った

 

そして扉が開き

龍樹「あ、ママ、おかえりなさい!!!」

 

 

晴夏「ただいま龍樹、遅かったけどどうかしたの?」

 

 

龍樹「あ、その、ちょっとおひるねしてて………チャイムで起きたの………」

 

 

晴夏「なるほどね、お留守番させてごめんなさいね」

そして晴夏は我が子を抱きしめた

 

 

晴夏「(まったくあの老○いども………わたしと家族の時間を邪魔して………

まあ裏組織を何個かつぶしたし、ついでに老○いどもと取り巻きも半殺しにしたし………

数年は何も言われなくていいかな)」

 

 

龍樹「ママおつかれ?」

 

 

晴夏「大丈夫よー、心配してくれてありがとうね

お留守番できたご褒美に、今日は龍樹の好きなハンバーグよ」

 

 

龍樹「わーい!ママありがとう!」

 

 

晴夏「ふふ、どういたしまして(あー、やっぱ我が子可愛いわ~~~

この子と辰巳さんのとの幸せの為なら………ふふっ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

緒川「はあ~~」

 

 

弦十郎「どうした慎次、そんな疲れた顔して」

 

 

緒川「あ、司令。すみません、ちょっと地元で色々ありまして…」

 

 

弦十郎「緒川家のほうか?」

 

 

緒川「というより師匠のほうですね」

 

 

弦十郎「師匠?慎次にも師匠がいたのか」

 

 

緒川「えぇ、自分なんかが歯が立たないほど強いですよ」

 

 

弦十郎「そこまで言うのか、その方は今でも活躍されてるのか?」

 

 

緒川「いえ、師匠は忍を引退し、里から出て、今は確か旦那さんとお子さんと三人で暮らしているはずです」

 

 

弦十郎「ん?その師匠は女性なのか?しかもまだ年もそこまでたってなあそうだが」

 

 

緒川「そうですね」

 

 

弦十郎「話を聞く限りだと、里以外の男と結婚するために抜けた感じだが、里から止められなかったりしなかったのか?」

 

 

緒川「え、あ、その……………(がくがくブルブル)」

 

 

弦十郎「お、緒川、どうしたんだ!?」

 

 

緒川「い、いえ、すみません。昔のことを思い出して……………司令の想像通り、里のろう(ゲフンゲフン)、お年寄りの人たちは猛反発したのですが、

 

 

その反発したお年寄りの家をすべて潰していったのです」

 

 

弦十郎「は?」

 

 

緒川「師匠はその世界では"鬼神"と呼ばれるほどの強者でした。お年寄り連中も里から出したくなかったのでしょう

 

ですがやり方が悪かった、里を出るなら相手の男を殺すと言ってしまった

 

 

 

 

初めて見ましたよ、師匠が本当の鬼神になったような姿を。」

 

 

 

弦十郎「……………そのご老人たちは?」

 

 

 

緒川「さすがに殺しはしなかったのですが、トラウマは相当なものらしいです」

 

 

 

弦十郎「ふむ……………、まさかまた里のご老人がその師匠に脅しを?」

 

 

緒川さん「いえ、今回は師匠でしかできないような仕事を頼んだらしく、師匠は簡単に終わらせたのですが、年寄りの一人の御子息が師匠の家族を馬鹿にするような発言をしたらしく、その場にいた全員を半殺しにしたらしいのです」

 

 

 

弦十郎「……………、いい方は悪くなるがご老人たちは何も学んでなかったのか?」

 

 

緒川「いや、どうやらお年寄り連中は怒らせないように細心の注意をしてたようですが、発言した御子息は10年前の出来事の時、その場にいなかったらしく

危険性を理解していなかったようです、それに10年立ってるから弱くなってると思ったらしいのです」

 

 

弦十郎「その言い方だと弱くなってないのか?」

 

 

緒川「……………母は強しっていう言葉は師匠が一番ふさわしいのだと思いました。

どうやら育児中も我が子を守るために鍛えていたらしいのです」

 

 

弦十郎「我が子の為か、素晴らしいひとのようだな

正直二課にスカウトしたいが、育児に集中したいだろうしな、お子さんはいまいくつなんだ?」

 

 

緒川「多分7歳ほどかと、最近お子さんがもうすぐ小学生になるとか」

 

 

弦十郎「そうか、その子がすくすくと育っていくために、二課も頑張らないといけないな」

 

 

緒川「ですね……(出来れば師匠が出てこないようにしなければ……………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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小学校編、無印に向けて
第17話 小学校デビュー―


どうもみなさん
最近ほかのシンフォギアハーメルン小説が面白くて、自分の作品が面白いのか心配になった
デストーリーです

ぶっちゃけみんなレベルが高いよ~~~~

お題は16話と同じです

では、ごゆっくり~~~~!!!


 

どうも皆さん!!!!

今作主人公!黒森龍樹です

 

正直この作品より某カリバーの出るシンフォギア小説や某響が大好きなおねえちゃん系シンフォギア小説を読むのをお勧めしたくなる今日この頃

 

ぶっちゃけ作品名を出していいなら1,2話かけて好きな作品について語りたいよ

 

某チョイ悪とか某オリジナル小学生男子装者とか某こいつかよとか

 

 

 

 

うちの雑魚作者がさっき述べた素晴らしい作品レベルで書いてくれたらうれしいけど

 

 

クロ「そろそろ話を進めるぞ」

 

 

ヘイヘイ

 

 

まあ、タイトル通り、小学生になりました!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「ひびきとみくといっしょにしょうがっこうにいけてよかった~~~」

 

 

未来「そうだね、りゅうくん。」

 

 

響「わたしもみくとりゅうくんとさんにんでがっこうにかよえてうれしい!!」

 

 

龍樹「あ~~、ひびきはかわいいな~~~~、ひびきだいすき~」

 

 

響「わたしも~~」

 

 

未来「ねぇ~わたしは~~?」

 

 

龍樹「もちろんみくもだいすきだよ!!」

 

 

響「みくもだいすきだよ!」

 

 

未来「ふふっ、よかった//」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学1年A「しょうがっこうでもあのさんにんといっしょだとたのしいよね」

 

 

小学1年B「でもだいじょうぶかな…………」

 

 

小学1年C「どうしたの?」

 

 

小学1年B「いましょうがく3ねんのにいちゃんが、4ねんせいに

いちゃいちゃしてるとつっかかってくるやつがいるからきをつけろって…………」

 

 

小学1年A&C「「なんだって!?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学4年D「近藤くん、新入生で女2人とイチャイチャしてきたやつがあるって」

 

 

近藤「ちっ、またか。一年のくせに調子に乗りやがって…………」

 

 

小学4年E「いっちょ締めてやりましょうぜ、ひひひ」

 

(なお、このメンバーは今回以外出てきません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(小学校だからな~~~~、こんなにイチャイチャしてるだろうから、いちゃもん付けに来るやついるかな~~~)」

 

 

クロ「(なんでうれしそうなんじゃこいつ)」

 

 

龍樹「(だって幼稚園では平和すぎたんだもん、それに響に格好いいところ見せたいもん!)」

 

 

クロ「(なにが「もん!」じゃ!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                ーーー昼休みーーー

 

 

 

近藤「よし、いくぞお前ら」

 

 

小学四年D&E「へい、近藤君!!!!」

 

 

小学4年F「名前は黒森龍樹、1年C組らしいです」

 

 

近藤「わかった、あそこだな」

 

 

 

近藤達四年生は、1年C組にむかう

 

 

 

 

 

 

 

 

一方龍樹たちは

 

 

龍樹「ひびき!なにしてあそぶ?」

 

 

響「ん~~~、しりとりとか!」

 

 

未来「わかった、じゃあわたしから、[りんご]」

 

 

龍樹「[ごりら]」

 

 

響「[らいおん!!!]」

 

 

未来「ひびき、さいごに[ん]がついてるよ?」

 

 

響「あれ?なんでぇ~~」

 

 

龍樹「ひびきのまけ~~~(あ~、響可愛いな~~~~~~)」

 

 

響「もういっかい!もういっかい!!」

 

 

未来「わかった、りゅうくんもいいよね?」

 

 

龍樹「うん、いいよ(にしてもほかのクラスメイトが全然クラスにいないな……外で遊んでるのかな?)」

 

 

 

 

 

 

そう、なぜか昼休みにクラスメイトがクラスにほとんどいなかった

 

 

そして彼らは今、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近藤「もうすぐだ……ん?」

 

 

近藤が1年C組のクラスに向かう途中、ほかの1年C組、さらにほかの1年のクラスのメンバーもいた

男女混合で、まるで近藤を待ってたかのように並んでいた

 

 

 

近藤「な、なんだお前ら!俺は黒森龍樹に用があるんだ!どかないとぶっ飛ばすぞ!!」

 

 

 

 

 

小学1年男子(上条当麻)「りゅうくんたちにようがあるならおれたちがあいてだ!!!」

 

小学1年男子(杉崎鍵)「あのさんにんはおれたちがまもる」

 

 

 

さらに、二年生もメンバーにいた

 

 

 

 

 

小学2年女子(天条院沙姫)「ひびきちゃんやみくちゃんのためにも、ここはとおさないわ!!」

 

 

 

 

 

 

近藤「な、なんだおまえら!!」

 

 

 

 

小学1年A「おしえてやる。おれたちは!!

 

 

 

  [ひびみくりゅうをみまもりたい]だぁぁ!!!

 

 

 

 

 

 

近藤とほか四年生「はぁ?」

 

 

 

小学1年B「ひびみくりゅうはようちえんのころから、ぼくたちのいやしだった」

 

 

小学1年C「いえでしっぱいしておやにおこられても、あのさんにんのみてたら、あしたもがんばろうっておもえるんだ」

 

 

小学2年女子(天条院さん)「いっこうえのわたしたちも、あのさんにんにはたすけられた、とくにひびきちゃんはわたしがこけてけがをしたときも、てをしさのべてきれました!!」

 

 

 

小学1年男子(上条君)「りゅうにはべんとうをわけてもらったおんもある」

 

 

 

 

見守り隊「さあ、かかってこい、こんどう!!!」

 

 

 

 

 

 

 

近藤「な、なんだこいつら!!頭おかしいのか!?か、帰るぞ!!」

 

 

その他四年「は、はいーーー!!」

 

 

っと、近藤たちは足早に逃げていった

 

 

 

 

 

 

小学1年A「おれたちの勝利だ!!!!」

 

 

見守り隊「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「なんかろうかがうるさいね」

 

 

未来「[こたつ]、そうだねひびき」

 

 

龍樹「[つみき]、なにかあったのかな?」

 

 

響「[きりん]」

 

 

未来「あ、またひびき、[ん]でおわった」

 

 

響「あーーーやっちゃった」

 

 

龍樹「あー、ひびきかわいい、そうおもうよねみく(響の頭を撫で)」

 

 

未来「うん、そうだねりゅうくん(響の頭を撫で)」

 

 

響「ふぇ!ふ、ふたりともくすぐったいよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見守り隊各員「(あーーーーー、いやされる)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第18話 聖遺物を探そう

どうも皆さん!!短編リクエストありがとうございました!!!

とりあえず20話あたりでやりたいと思います!!


そして今回のお題!


正直やっていいか悩んだけど

「自分がこの作者にお勧めしたいほど好きな、ハーメルンシンフォギア小説」!!


そして、このお題!自分の書いてる作品もOK!!

こんなやつよリおれの小説のほうが面白いんだっていう強者の皆さん!!

かかってこいやぁぁぁぁぁ(そしてフルボッコに)




それではどうぞ!!


はいどうも、小学生デビューをした黒森龍樹です

 

最近は小学生で勉強が始まったが、やはり響は少々苦手っぽく、よく俺と未来に話しかけて怒られてる

そして未来は優秀である小学生とは言え、率先して手を上げ、的確にこたえる

自分の前世でも作者の小さい頃も、こんなことはできなかった

 

クラスメイトとの関係は良好

響も未来も、ほかの女子と仲が良く、おれも男子と昼休みに運動場で遊んだりするが、

基本響と未来を優先するが、なぜかみんなそれを推奨する

 

てっきり女子とイチャイチャするなんて生意気だ

的なことが起こると思ってた

 

 

 

そんな中、クロからこんなことを言われた

 

クロ「そういえばおぬし、聖遺物は集めなくていいのか?」っと

 

そう、小学生の響にいやされる日々で平和ボケし、クリス救出作戦が成功して満足していたが、

今思えば、セレナがまだいた

 

セレナの事件は俺が9歳になるころ、あと二年である

 

そして相手は人間ではなく聖遺物、ネフィリム………………

 

 

 

 

ネフィリム?

 

 

 

ネフィリムぅぅぅぅぅぅぅ!!

 

 

あのやろう響の手を食ってたなそういえば!!!

俺個人的にシンフォギアで一番嫌いなキャラ!!!!!!

キャラ?

 

まあいい!!

某顔芸英雄はCVがあの人だから風鳴じいちゃんよりはましなものの

 

 

 

あーーーーーーー、顔芸英雄に、

 

「なぁ、お前さぁ、絶対英雄になれない条件が、ひとつあるんだけど…教えてやろうか?」

「英雄ってのはさぁ…英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」

 

っていってやりてえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

話を戻そう(クールダウン)

 

 

 

今持っている聖遺物は

 

黒龍の鎧

 

 

空間の鍵(何かの聖遺物のかけらが入ってる)

 

 

 

 

以上、二点のみ

 

 

 

 

 

 

今思えば、かっこいい武器とかないんだよね、

原作で言う[デュランダル]や[ダインスレイフ]

 

 

 

でも聖遺物、特に完全聖遺物は、国で取り合ったりするレベルの代物

 

簡単には手に入らない

 

 

 

 

はあ~~~、聖遺物のほうから飛んでこないかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

やあみんな、僕だよ!転生させた神だよ!!!

 

 

前にクロが解放者について色々話してたけど、一点追記しておこう

 

といっても、解放者の能力というより性質について

 

 

 

 

解放者と完全聖遺物は、J〇J〇に出てくるスタンド使いに

惹かれあう存在なのさ

 

 

ふふふふふふふふ

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

完全聖遺物A「解放者………………解放者………………」

 

 

 

完全聖遺物B「解放、解放されたい、もう道具でいるのに疲れた………」

 

 

 

完全聖遺物P「ふ、ふふふ、ついに埃を被ったままの日々が終わる!!!」

 

 

 

 

 

 

完全聖遺物の中で自我が強固なものほど、解放者を求める

 

 

 

 

 

 

 

そんななか、一つの聖遺物は、強固なのに心穏やか、いや、ただひたすら集中していた

 

その聖遺物は刀、敵はその刀の刀身を見ることできずに斬られる

 

その刀はまるで雷のごとく一瞬、速さが尋常じゃない

 

 

 

その聖遺物の名は………………

 

 

 

          

 

 

             ………………神刀・雷切………………

 

 

 

 

 

神刀・雷切「敵に刀身見せるべからず、解放者が我を扱えるほどの強者なのか………」

 

 

 

 

 

 

 




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第19話 神刀・雷切

はいどうも、ノリと勢いの作者
デストーリーです

また各前想像したものと全然違う流れにwwww

お題は前回と一緒の
「自分がこの作者にお勧めしたいほど好きな、ハーメルンシンフォギア小説」!!

自分の作品がすごいんだっていうほかの作者さん
かかってこ、あ、(フルボッコだドン)


それではどうぞ



どうも皆さん、黒森龍樹です

 

聖遺物ってどこにあるんでしょ?

 

 

博物館?

でもなるべく犯罪に手は染めたくはない

 

胸をはって響と生きていきたいから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見つかんないまま一週間が過ぎたとき

 

クロ「あ、もしかしたら我、聖遺物の気配を探れるかも」

 

っていきなり言い出し、クロが飛んで探してくるという

 

 

 

 

龍状態で、ステルスはできるとか言ってた

 

 

 

最近クロはじつは強いけど自覚してないだけなパターンかもって思ってる

 

 

 

契約上俺にしか見えてないだけだが、ステルス持ちで

記憶操作もできる、普通に強いのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

うーーんと悩んでいると、クロが帰ってきた

 

どうやらみつけたようだ

 

 

なにこの有能聖遺物さま

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

クロと一緒に来たのは、人里から少し離れた場所にある物置蔵

 

ぶっちゃけ手入れがされてないから、数十年誰も開けてなかったのだろう

 

 

クロ「ここじゃ」

 

 

龍樹「見るからにありそうな雰囲気だな」

 

 

クロ「とりあえず入ろう、鍵はないんじゃ、普通に開くぞ」

 

 

龍樹「そうか~~、そんなにいい聖遺物じゃないのかな?」

 

 

少し錆びてはいるが、龍樹レベルなら難なく開けることが出来た

 

 

クロ「いや、そうとは限らんぞ」

 

 

 

 

中身は埃まみれ蜘蛛の巣まみれ

 

 

だが奥の方に神棚のようなものがあり、ガラスのような容器のなかに

刀がきれいに保管されている

 

 

ガラス自体は脆く、つつくと割れてしまった

 

 

龍樹「このかっこいい刀が?」

 

 

クロ「間違いない、完全聖遺物じゃ」

 

 

龍樹「じゃあ、契約契約~~」

 

 

クロ「一応気を付けるのじゃぞ、なにがおきるかわからんからの

聖遺物側が契約することを拒む場合もある、契約の空間で解放者が死んだら、廃人になるらしいからの」

 

龍樹「え、まじで?精神世界で死ぬの!?」

 

 

クロ「解放者も無敵ではないらしいの、というか、解放者とかおとぎ話レベルで聞いたからの

詳しくは試しにやってみろ」

 

 

龍樹「はあ~~、不安だ」

 

 

と言いつつも、すっと躊躇いなくその刀に触れると、意識が別空間へと移動していた

前回と違うのが、気を失わずに移動できているところ

 

 

そんな龍樹の前には、一人の剣士、侍のような人?

多分聖遺物の精神体がそこにいた

 

 

 

 

江戸時代のような戦国時代のような、いつの時代の恰好?って感じの

着物

 

 

(イメージ的に、FGOの柳生さんの着物が全体的に青く、袴は黒い)

 

 

そして服でよく見えなかったが、

人体の部分は青いオーラのようで、人体ではなっかた

 

そして特徴をとして、眼の部分を黒い布で覆っていた

(呪術廻戦の五条悟みたいに)

 

 

そして正座をしており、腰に先ほど触った刀があった

 

 

 

 

 

 

 

 

神刀・雷切「ほう、そなたが解放者か。我が予想していたよりは幼子のようだ

おっと失礼、人は先に自己紹介するのが礼儀だったな

 

儂は[完全聖遺物 神刀・雷切]解放者殿よ、そなたの名はなんという?」

 

 

龍樹「あ、どうも。黒森龍樹。7歳。解放者です。」

 

 

神刀・雷切「龍樹殿か、いい名ですな。」

 

 

龍樹「個人的に雷切さんのほうがかっこいいっと思いますけど」

 

 

神刀・雷切「そうかそうか………、さて儂は解放者が何かとか道具からの解放などはよくわからぬ。だがここまで来たということは力を求めてきたのだろう。

正直すぐ契約してもいいのだが、その前に一ついいか?」

 

 

龍樹「ん?なんですか?」

 

 

神刀・雷切「儂と手合わせしてほしい」

 

 

龍樹「あ~、………力次第ってかんじですかな?」

 

 

神刀・雷切「あーいや、強かろうと弱かろうと儂は契約するつもりじゃ、ただ契約相手の力量を知りたくなってな」

 

 

龍樹「なるほどね、で、今から戦う感じですか?」

 

 

 

神刀・雷切「まあそうだが、ん~~~~。

 

こうしよう、我の刀身を見ることが出来たらそなたの勝ちじゃ」

 

 

龍樹「刀身?………………………もしかして刀さばきが早くて相手は刀身を見れずに斬られるとかそういうパターン?」

 

 

神刀・雷切「ほう、勘がいいのぉ。この刀は戦いの中なら使用者すら見えないほど早い。

まるで稲妻のように。使用者が相当の強者なら、刀を鞘から抜いたことすらわからないほど」

 

 

 

 

龍樹「………………………」

 

 

神刀・雷切「儂がこの円のうちにそなたが入ったとき、殺しはせぬが切りかかる

その時儂の刀身の色を答えたら勝ち」

 

 

龍樹「色?よくある銀色じゃなくて?」

 

 

神刀・雷切「さあ、どうだろうの」

 

 

すると神刀・雷切は構えた

居合切りの構えをし、周りの円を描くようにオーラが展開された

 

その展開された円の半径が大きかった

 

 

そして構えた時からとてつもないプレッシャーをその場を支配する

 

 

 

 

 

神刀・雷切「こい、黒森龍樹。我が刀身を見れた暁には、我を使った奥義をそなたに伝授しよう」

 

 

龍樹「すーーー、はーーーー。

 

 

やってやろうじゃねえか!!!」

 

 

神刀・雷切「その意気やよし!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は一歩、円に足を踏み入れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹の足は空中に飛んでいた

 

 

バランスを保てずドテンと倒れこんだ

 

だが精神世界であってか、痛みはなく血も出てない

 

 

 

 

 

龍樹「………………………………………………………………………」

 

 

神刀・雷切「見えたか?儂の刀身は?」

 

 

 

 

 

龍樹「………………………………………………………………………黄色」

 

 

神刀・雷切「見事だ、龍樹殿。そなたの勝ちじゃ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(ぎりぎりだった、瞬きせずに何とか一瞬見えた黄色、だけど)」

 

 

 

 

龍樹「………本当にこれがあんたの全力?」

 

 

 

神刀・雷切「ほう、そこまで気づくか、ははは。

我らはしょせん道具、道具は誰かに使って初めてその力を発揮する」

 

 

龍樹「よくわかんね」

 

 

 

神刀・雷切「まあ難しい話はよい、龍樹殿

我はあなたの剣としてあなたが死す時まで、あなたの力となりましょう」

 

 

 

龍樹「はは、よろしく、雷切」

 

 

 

そして互いに握手をし、一瞬で元の世界に戻っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「…………は!!あ、足は!!?」

 

 

クロ「おー、戻ったか龍樹よ」

 

 

龍樹「く、クロ!俺足斬られて!」

 

 

クロ「じゃあおぬしはなんで立っておるんじゃ?」

 

 

龍樹「へ?」

 

自分の足を確認すると、ちゃんと両足あった

 

 

 

 

 

 

 

クロ「で、どうじゃった?」

 

 

龍樹「正直ビビッて何も話せなかった」

 

 

クロ「かかかwwwでもまあ、解放者用収納空間に新しく解放聖遺物が入った

うまくやったのであろう」

 

 

龍樹「なんか疲れたんだけど、なんでこんな展開に」

 

 

クロ「作者の[ノリと勢い病]のせいじゃ」

 

 

龍樹「作者ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 




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第20話 リクエスト短編 見守り隊の一日

はいどうも、アニメのライスシャワー可愛いですよね

デストーリーです


今回は前に募集したリクエストにあった内容を書かせていただきました


今回のお題もぜんかいといっしょの「自分がこの作者にお勧めしたいほど好きな、ハーメルンシンフォギア小説」!!です

それではどうぞ



 

 

 

始めまして、我々は[ひびみくりゅう見守り隊]。

そして私個人の名前は、今は小学一年Aでいいです

 

 

今回はメンバーで、かつ担任である鵺野鳴介先生に代筆、修正をお願いしました

 

 

 

 

 

 

[ひびみくりゅう見守り隊]のメンバーは幼稚園が同じだった一年がほぼ全員、そのあとほか一年もほぼ全員メンバー入りした。二年生も同じ幼稚園だった人がメンバーになり、低学年がほとんどです。

 

 

最初はは見守る活動だけでしたが、すこし前に4年生が襲い掛かってきたため

テレビであったSPみたいに、三人が楽しく小学校生活を送れるようにしたいです。

 

 

今回はこの[ひびみくりゅう見守り隊]の第一回の活動報告資料を作りました

 

 

6月23日の朝から帰りの時間までを流れに沿って報告します

 

 

 

 

 

〇登校

 

ひびみくりゅうは毎日三人で登校してきます

 

メンバーは三人が来る登校ルートを理解しているので、

大体小学生が集まりやすいポイントから校門までの数メートルの間

 

三人を中心にそれとなく囲うように配置し、三人にいやされつつ、4.5.6年生が突っかかってこないように警備しています

 

 

噂によると、4.5.6年生には、あの三人が気に食わない人がいるらしい

 

 

なんとしてでも、三人を守らなければ!!

 

 

 

 

 

〇午前の授業

 

基本的にちゃんと授業を受ける

 

ほとんど公表していない組織でも、我々がちゃんと授業を受けないと、三人のイメージも悪くなってしまう

 

 

といっても、先生に指名されてわたわたしてる立花さんや、その時にしれっとフォローしてる黒森君と小日向さんをみて癒されて、授業に集中できないメンバーもちらほらいる

 

気持ちはわかる

 

 

ほかクラスでは早くクラス替えをしたい派閥と、クラス替えしたら3人が離れ離れになる可能性があるから6年間クラス替えしないで派閥が存在するが

 

自分は同じクラスなのでいつでも三人にいやされることが出来ます

 

 

 

 

[先生メモ]

このクラスの担任の鵺野鳴介です。

 

正直みんなちゃんと授業受けてて、ここは受験前の高校生に授業してるのかと思ったほど

 

ゆきめと結婚して数年だが、子供ができて小学生になってもここまで集中出来るものか。

 

まあ、結構3人のことをちらちら見てるのが前から見てわかるが、一人が何回もちらちら見ている感じではなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

〇給食

 

4,5人で班を作って、一緒に給食を食べる

 

立花さんが口にご飯粒などがついてたりすると、すぐに二人が口をハンカチで拭く

 

そんな毎日に癒されます。

 

 

 

どうやら立花さんは男子並みに給食を食べるので、給食をお皿に盛る係は立花さんにはしれっと多く入れたり、牛乳アレルギーの子分の余った牛乳のじゃんけんでは

立花さんが入ったらわざと負けるように訓練されている

 

 

 

 

 

 

 

〇昼休み

[ひびみくりゅう見守り隊]は昼休みは2つの役割を2グループが交互にやっている

 

警護と訓練である

 

 

警護は3人を少し離れた距離から見守る

 

基本男女混合で3人それぞれに警護班がある

 

 

何かあった場合はクラスの中で足が速いメンバーが伝令役として校内を走り回る

 

 

 

そして訓練は

 

前に4年が来たことがあったため、上級生に対抗できるように、身体的に鍛えるためだ

 

ドッチボールをしながら、相手の顔面にボールを当てる練習

何かあったときに駆け付けれるように、鬼ごっこで足を鍛え

習い事で柔道や空手をやってるメンバーに、体格が大きい相手に勝つために方法を教えてもらったり

 

 

まだみんな、レベルは全然低いけど、あの三人を守るために手を抜くことはないです

メンバー全員その気持ちは変わらないです

 

 

 

 

 

〇午後の授業

 

 

基本午前と変わらないですが、皆訓練や警護の疲れが出るようです

 

 

自分もみんなからの報告内容を聞いたりするのは大変です

 

 

でもまあ、眠そうにしている立花さんを、二人が起こす光景を見れるのはちゃんと授業を受けてきちんと集中できてるメンバーに与えられるご褒美

 

皆きちんと授業を受けてます

 

あ、先生に指摘されてびくってなってる立花さん、いやされるな~~~

 

 

 

 

 

 

〇下校時間

 

三人と帰宅方向が一緒なメンバーがぎりぎりまで警護している

 

さすがに小学生だから、寄り道はできない

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ、第一回の活動報告ではいい出来だと思います

ありがとうございます、鵺野先生

 

 

 

 

 

 

 

さて、最後になぜ自分が三人を見守ろうと思ったのかをお話しします

 

 

 

自分には最近妹が出来ました、実際は親の再婚による義妹です

 

突然のことで、小学生の自分は理解できず、義妹にそっけない態度をとっていました

 

 

 

小学校にはいっても、気分が落ち込んでいるのが見てわかったのです

 

 

 

 

 

 

 

そこで彼が手を伸ばしてくれました

 

黒森龍樹君でした

 

 

話を聞いてくれて、色々どうすればいいか考えてくれました

話しているときは、まるで大人と話しているような気分でしたが、

 

悪い気分ではありませんでした。

 

 

 

 

 

そして5月ごろには、義妹、いや、林檎と仲良くすることが出来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、彼らを見守ろうと考えました

 

 

 

 

以上で報告を終わります

 

 

代筆は先生

そして下書き?は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ひびみくりゅう見守り隊]リーダー、杉崎 鍵

 

 

 

 

 

 

これからも彼らを見守っていきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹「なんか平和すぎるんだが」

 

 

クロ「まあまあ、平和で悪いこともないだろ」

 

 

龍樹「まあ、そうだな」

 

 

 




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第21話 平和なうちに2年過ぎた

はいどうも

ライスシャワーで優勝できn

トウカイテイオー「トレーナー、最近ライスばっかりで構ってくれないよね?」

テイオー!?え、いやこれには深いわけが!

テイオー「ゴルシ直伝ドロップキーーーーック!!!」

へぼら!!!

テイオー「はい、うちのトレーナーの代わりにテイオーが前書きを担当しまーす

お題の内容はまた前回と一緒、トレーナーネタ切れ?
「自分がこの作者にお勧めしたいほど好きな、ハーメルンシンフォギア小説」!!

それでは~~~~どうぞ!!!」


 

どうも、二年間事件もなく、聖遺物は雷切以降見つからず

楽しい小学生ライフを過ごしている黒森龍樹です

 

 

は~~~~、すくすく育っていく響を見てると幸せになります

よく○○できるようになった!って感じでうれしそうに言ってくれるのですが、

それがまあたまらなく可愛い

 

 

はぁ~~。

 

 

好きぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と過ごしていたら、二年、9歳になりました

 

お忘れかもしれませんが、今年はセレナ事件の年

 

 

が、まあ、問題があります

 

 

前回雪音一家の時は夫婦が有名人だったからバルベルデに向かう日時がわかった

 

 

でも~~~~

 

セレナ事件はいつ起こるんだよ!!!

 

そしてF.I.Sはどこにあるんだよ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

鍵空間で行けばいいやん!!!

 

って思った皆さん

 

悲報です

 

 

 

鍵空間の扉は、記憶、イメージした場所に行くのですが、

 

イメージした場所が今現在ジャストでないといけないのです

 

 

 

 

詳しく言うと、

 

バルベルデの時は、写真などでイメージした今現在ある場所とつなぐことはできました

 

 

 

でも、セレナ事件のあるF.I.Sの記憶ってどんなのがありますか?

 

 

レセプターチルドレンが収容された場所に開くことは、まあお勧めされなかったし

 

事件の場所は、ネフィリムが暴走した研究所のイメージしかない

 

 

 

 

 

つまり、ネフィリムが暴走したタイミングでしか、今はつなぐ手段がない

 

 

 

 

 

 

 

 

しいて言うなら、クロが聖遺物の気配を頼りに探すってことを今現在しているんですが、

 

 

アメリカはめっちゃ広い、それにアガートラーム以外にも聖遺物を多分アメリカはたくさん持ってるだろうし。

 

 

 

 

前途多難、はぁ~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ってことなんですけどどう思います?」

 

 

雷切「いや儂に聞かれても」

 

 

今日は雷切に奥義を教えてもらっている日

その休憩中

 

 

 

雷切「儂はただ斬ることしか能のない老いぼれのようなもの、それに龍樹殿、儂には別に上からの物言いでも構わんのだぞ?」

 

 

龍樹「いやいや、解放者が聖遺物に道具扱いしたら意味ないでしょ

こちとら力を借りてるんだよ、言わば対等なんだよ」

 

 

実は足を切られて少しビビってて、あまり怒らせたり不快な思いをさせないようにしてるっていうのも理由に含まれる

 

 

雷切「対等か、まさかそんなことを言うとは思わなかったわい。」

 

 

龍樹「というか雷切のほうが強いんだから、こっちが下だと思うんだが」

 

 

雷切「ははは、道具が上とは。これまた面白い冗談じゃ

我ら道具は人に使ってもらって初めて真の力を発揮する

でもまあ、そんなに過大評価してくれるのはうれしいものじゃが」

 

 

龍樹「まあね、どっちの母さんからも、物は大事に使いなさいって言われてたから」

 

 

雷切「前世の母上も、よき人だったのだな」

 

 

龍樹「運がいいことに、俺は前世でもこっちでも、両親はとてもいい人だよ」

 

 

雷切「はっはっは、そうかそうか。久々にこんなに話すことが出来たわい

そうじゃ、困ってる龍樹殿に年寄りの知恵を一つ」

 

 

龍樹「ん?なになに?」

 

 

雷切「イメージするのは、別に場所じゃなくてもよいのではなか?」

 

 

龍樹「!?…………どういうこと?」

 

 

雷切「簡単なこと、その助けたい人物のことをイメージすれば、その人物がいる場所につながるかもしれない。じゃがまあ、ついさっき思いついたことゆえ、実際は試してみないとわからないがの」

 

 

龍樹「そういうことか!!!あ、ありがとう雷切!!あんたは最高の刀だよ!!!」

 

 

っというと龍樹は聖遺物格納空間から鍵空間に走って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

クロ「なるほど、行けるかもしれんな」

 

 

龍樹「じゃあさっそく」

 

 

クロ「待て龍樹、慌てるでないわ」

 

 

龍樹「え、なに?早く行こうよ」

 

 

クロ「そのセレナが今入浴中だったり着換え中だったらどうする」

 

 

龍樹「あ………」

 

 

クロ「ふっふっふ、我はただアメリカで飛び回って終わったわけではないのじゃぞ」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

クロ「聖遺物を数点取ってきたわい!!!」

 

 

龍樹の目の前のテーブルに、3点の聖遺物が存在した

 

 

一つはピエロがつけるような仮面

 

 

一つは刀身が鎌のように大きく湾曲した形状の短剣

 

 

そして一つは、某騎士王が使ってそうな剣………

 

 

 

龍樹「エクスカリバぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?な、なんで!?なんでエクスカリバー!?イギリスでは!?ブリテンってイギリスじゃなかった!?」

 

 

クロ「どうやら昔からアメリカはいろんな交渉事で聖遺物を要求してたらしい

そして色々ゲットしたらしい」

 

 

龍樹「イギリスなんでそんな簡単に聖剣わたしちゃうの!?」

 

 

クロ「ヒント、その時のイギリスは親アメリカだった」

 

 

龍樹「あ、で、こっちは?」

 

 

クロ「こっちの短剣はハルパー。簡単に言えば不死殺しじゃ」

 

 

龍樹「なんかかっこいいやつきた!!!」

 

 

クロ「ははは、そうじゃろう(史実的に、天空神ウラヌスの去勢した剣というのは黙っておこう)」

 

 

龍樹「このピエロっぽいのは?」

 

 

クロ「知らん」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

クロ「ただのピエロの仮面じゃ」

 

 

龍樹「これほんとに聖遺物?」

 

 

クロ「なんかよくわからんかったぞ、かかか」

 

 

龍樹「まあ、まだ契約しなくてもいいのでは?」

 

 

クロ「なぜ?」

 

 

龍樹「まずなんかよくわかんない奴は契約するのはなんかなーー、

というか一回開けるのは俺がいるけど、外に出るのはクロがいけばいいから今必要ってわけじゃないし」

 

 

クロ「まあいいけど、てっきり自分一人で行って、その展開になりたいのかと思ってた」

 

 

龍樹「中身大人でも体子供だからな、まだ早いさ」

 

 

クロ「一応カメラを持っていくが、盗撮してこようか?」

 

 

龍樹「いるか!クロ!お前はおれに何させたいんだ!!」

 

 

クロ「いや、男子は盗撮したり覗いたりするもんなのだろ!」

 

 

龍樹「お前何のアニメ見た!!?」

 

 

 

わいわいがやがや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作戦は成功、扉は開き、クロを中に入れ、レセプターチルドレンのいる区画に潜入出来た

 

 

 

 

1日たち、報告を聞いたところ

 

 

ネフィリムの実験は一か月後らしい

 

いろいろ建物や外装の写真をとってきたが

 

 

なんかセレナの寝顔写真を撮ってきやがった

 

 

 

 

 

 

クロ「あ、いや、救いたいひとの確認のために撮ってきただけじゃ!やましい思いはない!」

 

 

だそうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

三週間が過ぎた

 

クロ「確認なんじゃが、そのセレナってのを助けたらどうする?」

 

 

龍樹「マリアさん所に返すけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「やめた方がいい」

 

 

龍樹「は?」

 

 

クロ「龍樹、わしはおぬしが転生者で、おぬしがこの世界がアニメになっておることは知っておるだから少し先の展開もわかってるのも知ってる

 

そしてセレナってのがなんで死ぬのかも大体聞いた」

 

 

龍樹「色々いったもんな」

 

 

クロ「そのネフィリムの暴走をとめて、そのあとがれきにつぶれて死んだんじゃよな?

 

 

 

龍樹「うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「もし生きて帰ってきたら、研究者たちは何度もネフィリムの実験をし、セレナは絶唱を強要させられるのではないか?」

 

 

龍樹「え、」

 

 

考えもしなかった、ただ一回助ければオッケーだと思ってた

暴走しても絶唱うたわせればいい

 

うわー、実際そうなりそう

 

 

F.I.Sの科学者碌な奴いないから

 

 

 

 

 

龍樹「じゃあどうすればいいんだ?見殺しにでもしろと?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「いっちょ攫ってみようか」

 

 

 

龍樹「はぁ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




テイオー「後書きもテイオーが担当するよ――

感想と高評価、よろしくねーーー!」


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第22話 セレナNO救出YES誘拐作戦

はいどうも、最近スペシャルウィークが当たったので育成してるさくs

ノッブ(弓)「ようマスター、最近FGOにログインしかしてないと思ったらウマ娘にうつつをh化しておったのか」

ノッブ!?なんでここに!!え、いやそのこれには深いわけが

ノッブ(弓)「三千世界!!!」

ぎゃぁぁぁ!!!!!

ノッブ「さあて、我がお題を発表するとしよう
今回は!!「龍樹に使ってほしい聖遺物!!」じゃ

それでは始まるぞ!!!」


はいどうも

 

目の前でクロが少女を誘拐しようぜとか言いだしたことに開いた口が塞がらない主人公

黒森龍樹です

 

 

クロの正体がわかった気がします

 

 

 

クロ「いやいや、別にやましい気持ちはないぞ」

 

 

龍樹「ほんとか?お前感想でめっちゃ変態って認知されてたぞ」

 

 

クロ「我、雌なんじゃが?」

 

 

龍樹「好きなアニメキャラのタイプは?」

 

 

クロ「可愛い女の子!!」

 

 

龍樹「もしもしポリスメン!契約解除の方法教えて」

 

 

クロ「ま、まて、我が悪かった。というか龍樹。

アニメキャラが好きなだけでなんで警察呼ばれないといかん!」

 

 

龍樹「いや、そこは関係ない。寝顔を盗撮したから」

 

 

クロ「もういいじゃろ!!はあ……はあ……

話を戻すぞ。セレナを100%救うにはここに連れてくればいい

 

最初に建てた家で生活させよう

儂は女だから色々お世話をすることが出来る!

教育だって我がしてみせるぞ!

何なら戦闘訓練も……」

 

 

龍樹「クロ、なんでそこまで?」

 

 

クロ「…………………………龍樹よ、おぬしはF.I.Sをどこまで知っておる?多分そのアニメではそこまで描写されてなかったのだろう、しいて過去回想くらい」

 

 

龍樹「まあ、フィーネの転生先可能性がある子がレセプターチルドレンだったよね」

 

 

クロ「我は救出対象のセレナが気になって写真をすぐとってセレナの観察をしてた

彼女はとてもやさしい子じゃ、姉のマリアが思いつめて不安そうにしてた時に、彼女が満面の笑みで元気のさせる。我はあそこまでいい子を見たことはなかった、正直見とれてしまってた

でも彼女は死んでしまう、そして生きてても科学者のモルモットになるだけ、

 

 

 

 

 

ふざけるでない!!!!!

 

 

 

なんであんないい子が不幸な目に合わなければならない!!!!

 

年もまだ13じゃ、何もこの世界を知らない少女をなぜ世界は助けなかった!!!

 

 

 

 

 

龍樹よ、今までおぬしの手伝い程度でやってきた

だがまだどうぐのようじゃった、

 

 

だが我はの、解放されてたんじゃ、一人の少女を救いたいと思った、感じた、願った

 

 

 

 

逆に願おう、我に彼女を助けさせてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「…………………………」

 

龍樹はここ数年クロと一緒に過ごしてきたが、ここまで感情的な

 

人間のようなクロを見たことはなかった

 

 

 

 

龍樹「…………何言ってんだクロ、当たり前じゃないか

 

一緒に助けようぜ、セレナを」

 

 

 

クロ「おう!!!やるぞ、相棒」

 

 

龍樹「へへ、いいじゃん。運命ぶっ壊すぜ、相棒」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 ーーーセレナ事件当日ーーー

 

 

 

 

龍樹「いやー、こんなところにあったのか」

 

 

クロ「写真見たじゃろおぬし」

 

 

龍樹「生で見るのとは違うんだよ」

 

 

クロ「かか、そういうものか」

 

 

 

 

 

時間的に、実験自体は開始してるであろう時間帯

 

実験場近くで待機してる龍樹

 

 

 

 

クロ「ちなみに実験場の近くに聖遺物が保管されてるらしい」

 

 

龍樹「あ~~、可哀そうな聖遺物も救ってあげないとな~~~」

 

 

クロ「さすがに全部とはいかないらしい、いろんな箇所に保管してるらしいの」

 

 

龍樹「そうかいそうかい」

 

 

 

 

 

 

 

 

どかーーーーーーーん!!!!!

 

 

龍樹「来たか、行くぞクロ!!」

 

 

クロ「かっ飛ばすぞ!龍樹!!!!」

 

 

 

               「「龍合!!!!」」

 

 

 

変身を終えた後、爆発現場に黒いオーラを纏って飛んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

科学者A「ネフィリムのエネルギー、150%を超えました!!!」

 

 

科学者B「馬鹿な!暴走するなんて!!!」

 

 

科学者の偉いさん「は、早く何とかするんだ!!これは命令だ!!!私は逃げるっ、え、が、がれきが落ちて、ぎゃ、ぎゃあああああ」(プチッ)

 

 

科学者C「も、もうおしまいだ、みんな死ぬんだ!!!」

 

 

 

 

 

 

ナスターシャ「な、なにか、何か手があるはずです!ネフィリムの暴走を止める手が、なにか」

 

 

場は阿鼻叫喚、発狂するもの、プチっとプリンになったもの、懸命に問題解決に動くもの

 

 

ネフィリム「Graaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!」

 

 

マリア「ま、マム!!!!」

セレナ「マム!!大丈夫!?」

 

 

ナスターシャ「ま、マリア!セレナ!どうしてここに!!!早くここから避難しなさい!!

レセプターチルドレンの居住区はシェルターの役割を果たせます!!私も自体が解決したらすぐにそちらに行きます!!だから早く!」

 

 

二人に安心材料を増やしてすぐに居住区に行ってほしいナスターシャ

いつも彼女は厳しい反面、子供たちを何とか元気に生活できるように努力してきたひとだ

 

だから彼女は、ここで自分の命を犠牲にしようとも彼女たちを救おうと考えていた

 

 

 

だが

 

 

セレナ「わたしが唄います」

 

 

 

その考えに反する動きをした少女がいた

 

 

ナスターシャ「何を言ってるんですか!!!」

 

 

セレナ「わたしの絶唱でネフィリムの暴走を止めます。できますよね、マム」

 

 

ナスターシャ「理論上の話です!!それに絶唱のバックファイアであなたの体はぼろぼろに、

最悪死んでしまうのですよ!!!!」

 

 

マリア「そうよセレナ!!ここは居住区に逃げましょう!!マムならきっとなんとか来てくれるわ!!」

 

 

セレナ「自分の命を犠牲にしてですか?」

 

 

ナスターシャ「!?」

 

 

マリア「セレナ?、何を言ってるの?」

 

 

セレナ「でも確証はないんでしょう?だから私たちを遠ざけようとした」

 

 

ナスターシャ「……………」

 

 

セレナ「わたしの絶唱なら、確実にネフィリムを止めれますから

マリア姉さん、ちょっと行ってきますね」

 

 

マリア「セ、セレナ!!!!待って!!」

 

 

その言葉を聞かず、セレナはネフィリムの所に向かった

 

 

マリア「セレナァァァァァァァ!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナはネフィリムと対峙していた

 

マリアたちは爆炎や瓦礫のせいでセレナの姿が見えない

 

 

 

セレナ「わたしが、マリア姉さんを、マムを、調ちゃんと切歌ちゃんを守る!」

 

 

 

 

セレナ「Seilien coffin airget-lamh tron~~~♪」

 

 

皆さんも知ってるだろう

白く美しいアガートラームのシンフォギア

 

 

本来ならここで絶唱を唄い、ネフィリムを止めてセレナは死亡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなんくそくれぇだ

 

 

 

 

セレナ「Gatra「すまないそこのお姉さん」ひゃい!?」

 

セレナの後ろには黒い龍のような鎧を纏った人物がいた

 

 

 

セレナ「だ、誰ですかあなた!早く逃げてください!ここは私が、あ、あぶない!!!」

 

 

ネフィリムが話してる間に何もしないわけがない

巨大化したその手を大きく振りかぶって、黒鎧にむかって振り下ろしてきた

 

 

ネフィリム「Graaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!」

 

 

あたれば実験場にある瓦礫の一部になってしまうほどの力を込めたフルスイング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

その黒鎧は、殴り返した

 

 

セレナ「ふぇ?」

 

 

 

ネフィリム「Graaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!」

ネフィリムは逆に転倒し、訳が分からないように喚きだした

 

 

龍樹「うっせえな!!!いま俺はこの子と話してるんだ!!!!」

 

 

 

セレナ「ふぇ?ふぇ~~~~」

セレナも混乱する

 

 

セレナ「あ、あなたはいったい誰なんですか!!!」

 

 

セレナは、最初に聞きたかったことを聞いた

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「おれか?

 

俺はただ個人的な気持ちで一人の女の子を救いに来た

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第23話 ある意味これがデビュー戦?

どうも皆さん、原作介入その2が始まりますよ~~~~~

今回のお題も全回同様、龍樹に使ってほしい聖遺物!!」

ではどうぞ!!


今回は前書きはなしだ

 

 

 

 

セレナ「あ、あなたはいったい誰なんですか!!!」

 

 

 

 

 

龍樹「おれか?俺はただ個人的な気持ちで一人の女の子を救いに来た

 

 

 

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

セレナ「ダークヒーロー?」

 

 

龍樹「とりあえずそこでまっててね、このでかぶつは俺が何とかするから」

 

 

セレナ「そんな!危険すぎます!いくらあなたの力が強いからって!」

 

 

龍樹「個人的には死ぬつもりで絶唱しようとする方が危険だよ」

 

 

セレナ「!?」

 

 

龍樹「ま、ここであーだこうだいっても意味ないでしょ、少なくとも俺に任せればあんたがまもりたいと思う人も無事さ」

 

話している最中、ネフィリムは起き上がった

 

 

龍樹「さてと、さっさと倒しますかね」

 

 

雷切(なら儂を使ってみるのはどうだ?)

 

 

龍樹「(雷切さん!奥義使う相手がこんなでかぶつですが構いませんか?)」

 

 

雷切「(はは、むしろこんな大きな生き物を切るのは初めてじゃ)」

 

 

龍樹「(わかりました)こい、雷切!」

 

某英雄王のゲートなんたらみたいに空間が開き、そこから雷切が飛んでき、目の前の床に刺さる

 

 

セレナ「!?そ、その武器は、聖遺物!?」

 

 

龍樹「鎧が聖遺物扱いされてなくて草、まあ聖遺物だよ

解放聖遺物、こんなでかぶつより強い聖遺物さ」

 

そのまま刀を腰に抑え、居合切り構えをとる

 

 

 

セレナ「いったい何を………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        龍樹&雷切「「龍結!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その言葉を口ずさんだ瞬間、黒鎧の右腕全体に電気、いや、雷が走ったように見えた瞬間、

一瞬のうちに、右腕が、色は黄色、雷と龍が合わさったようなイメージになった

 

 

この瞬間、驚愕したのはセレナよりもネフィリム

本能的に自分より格上だと察したのだろう

 

 

 

 

 

 

ま、もうおそかった

 

 

 

龍樹「黒龍の右腕・雷震(らいしん)!!」

 

 

具体的なイメージはアギトのフォームチェンジが腕だけな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「そしてとっておきの奥義、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音忘れ」

 

 

 

 

 

 

 

セレナは一瞬何も音が聞こえないような違和感を感じた

 

 

彼が何かをつぶやいて何も動いていないが、違和感が気になり彼を見ていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

ネフィリムがばらばらになって崩れ落ちた

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「え?」

 

 

ぽかんとした顔をさらすセレナ

でも仕方がないのである、だって目の前にいる黒い鎧の人は全く動いていなかった

 

 

なのにネフィリムは崩れ落ちた

 

 

訳が分からない

 

 

でも想像することはできた

 

 

切ったのだ、名前の通り音を忘れるほどの速さで。

ネフィリムを止めることが出来た・そう理解したころには

 

 

 

 

 

 

彼女は意識を手放した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「んっ、ん~~~~、ん?………………………は!そうだネフィリム!!マリア姉さんは!………あれ?」

 

 

 

セレナが目を覚ましたのはどこかの部屋、日本では一般的な住宅の個室

 

ウクライナ出身の彼女が見たことあるかわからないが、F.I.Sにはなかったふかふかなベッド

ベットの近くには健康食品の飲むタイプのゼリーやヨーグルト、そしてコップと冷たいペットボトルと、お湯の出来てるケトル、インスタントのコーヒーや紅茶がテーブルの上に置いてあった

 

 

そして一応、英語で書置きをしておいたが、作者はリアルで英語で赤点を取り、先生に呼ばれたことがあったため、自動翻訳されます

 

というかシンフォギアっていろんな国の人がいるのにみんなめっちゃ喋れてるんですけど

バラルの呪詛っていったい………

 

 

 

 

 

 

書置き(好きに食べたり飲んだりしていいよ)

 

 

 

セレナからしたら訳が分からなかった

 

ネフィリム止めようとしたら、黒い鎧の人がネフィリムを細切れにしたら

気づいたら知らない部屋で寝てた

 

 

 

 

 

セレナ「こ、ここはいったい、書置き?たべていい………(ぐうぅぅぅぅ)」

 

人間腹は減る、セレナも例外ではない

 

セレナは一応警戒はするが、食欲には勝てなかった

でも食欲がないかもしれないと、なるべく固形物は省いたラインナップになってる

 

まず科学者が仕事中食べてたゼリーを飲み干した

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「ふう~、(そういえば、ネフィリムを倒したあの人はいったい)」

 

 

すると、扉の奥から声が聞こえた

 

 

おそるおそる扉を開けると、扉が二つと階段があった

 

 

どうやらここは2階で、声は階段から、つまり一階から聞こえる

 

ほかの部屋に目もくれず、そのまま階段をおりた

 

 

 

 

下りた先には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「クロ!株って最高だなwwwww」

 

 

クロ「馬鹿いえwww、お前がF.I.Sで見つけたホルスの義眼を素材にした眼鏡をつかって未来視で先の展開が分かってるからじゃろwwwww」

 

 

龍樹「だって法律に株で未来視しちゃいけませんなんてかいてないしーーーーーwww」

 

 

クロ「まさか貯めた小遣いの1000円が1日で100万円になるとはwww」

 

 

二人「「ははははははwwww」」

 

 

龍樹「そういやなんで見た目がおとなになってんだ?」

 

 

クロ「寝てるあの子が起きたときに、ガキに何か言われるより大人に言われた方がよいじゃろ」

 

見た目は元ネタのクロエは20台になった感じ

 

 

クロ「色々世話するかもしれないからの~~こっちのほうがよいじゃろ」

 

 

龍樹「世話ね~~~、今のうちに生活費稼いどきますかwwww」

 

 

クロ「ネットが通じて、わしが記憶操作で通帳ゲットできたからこうやって稼げるんじゃぞ」

 

 

龍樹「ありがたや~~~ありがたや~~~」

 

 

クロ「かっかっか、もっと我をたたえよ!」

 

 

二人「「ぎゃはははははははははははは」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「(なんなのこの人たち!!??)」

 

 

 

 

 

 

 




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第24話 新しい居場所

はいどうも、最近ウマ娘で青星3が出て発狂した作者です

今回はセレナとお話しします

でもどんどん原作に近づくにつれてドキドキする今日この頃

今回のお題は後書きに書きます



それではどうぞ


 

 

はいどうも、F.I.Sにあったホルスの(義眼の)眼鏡を使って株で稼ぎまくってる主人公、黒森龍樹です。

基本的には家で小学生として生きていますが、親がいないときはこっちの空間にある家に来ています

 

そして今回原作キャラのセレナ・カデンツヴァナ・イブさんをさらt、ゲフンゲフン

救出しました!!!

 

 

今は上の部屋で寝てるらしいが、いつか起きてくるでしょ

 

まさか急に気絶するとはね、手間が省けゲフンゲフン

 

 

とりあえず健康食品をベットの横に置いてるけど

 

 

 

どうなることやら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

二人「「ぎゃはははははははははははは」」

 

 

セレナ「あ、あの!」

 

 

二人「「へ?」」

 

 

階段のほうを向くと、そこにセレナが困惑した表情でこちらを見ていた

 

 

クロ「おーー、起きたのかおぬし!えっとセレナじゃったな?」

 

 

セレナ「ど、どうして私の名前を!?」

 

 

クロ「あ、えっとな」

 

 

龍樹「知ってたんだよ、平行世界の君を見てね」

 

 

セレナ「平行世界?」

 

 

龍樹「平行世界を覗く聖遺物があるんだが(嘘である。アニメで見ただけである)、君があの時絶唱をし、死亡した。それを防ぐために君を助けたのさ」

 

 

セレナ「助けたって、そういえばあの黒い鎧の人は!!」

 

 

龍樹「僕」

 

 

セレナ「へ?」

 

 

龍樹「申し遅れたね、僕の名前は黒森龍樹 9歳。でこいつはクロ」

 

 

クロ「儂の名前はクロじゃ!!解放聖遺物、黒龍の鎧の受肉体じゃ!」

 

 

 

セレナ「へ!?9歳!?聖遺物!?受肉体!?」

 

訳が分からなく混乱してるセレナ

そして証拠を見せようと、二人は「「龍合!!」」っと変身した

 

 

するとセレナの記憶もある

黒い鎧がそこにあたった

 

 

セレナ「本当にあなたなんですね、しかも年下………」

 

 

龍樹「わかってくれた?」

変身解除し、クロは紅茶を淹れるために台所に向かった

 

 

セレナ「その、えっと………龍樹君…あなたが黒い鎧の人なのはわかりました………

たくさん聞きたいことがあるんだけど聞いていい?」

 

 

龍樹「もちろん」

 

 

セレナ「マリア姉さんやマムは無事なの!?」

 

 

龍樹「二人とも生きてるよ、ナスターシャ教授は瓦礫に足が挟まって車いす生活になったけど」

 

 

セレナ「生きてる………もしかして二人はF.I.Sの関係者?」

 

 

龍樹「全然、あんな子供をモルモットにしかみてない奴らとは全く関係ないね。あ、ナスターシャ教授はいい人なのは知ってるよ」

 

 

セレナ「そうですか………じゃあここはF.I.Sの施設じゃないんですね」

 

 

龍樹「………………(てっきりマリアさんがいつもまもってるイメージだったからのほほんとした感じなのかと思ったけど、結構きりっとしてるな……)」

 

 

セレナ「………………わたしを帰してください」

 

 

龍樹「F.I.Sにか?」

 

 

セレナ「はい」

 

 

クロ「ダメじゃ」

 

3人分の紅茶をもって、クロが帰ってきた

 

 

セレナ「………………どうしてですか?」

 

 

セレナの表情が強張ってきた、正直怖い

 

 

クロ「おぬしはあの時、ネフィリムじゃったか?あのでかぶつを絶唱でなんとかしようとしたな?」

 

 

セレナ「はい、私の絶唱ならネフィリムを初期状態に出来ます」

 

 

クロ「まあ助けた理由ので言ったがおぬしはそこで死ぬからじゃ

 

 

 

 

そしてもし生きてたとしよう

 

また同じことになるだけじゃ」

 

 

セレナ「どういうことですか!?」

だんだん苛立ってきている、怖い

 

 

クロ「実験でネフィリムが暴走しても、おぬしに絶唱させればいいんじゃろ?

なら同じ実験を何度もするさ、おぬしが死ぬまで」

 

 

セレナ「!?」

 

 

クロ「そしてそのたびに被害が出る、あの実験で何人死んだ?F.I.Sのくそ科学者ども、ナスターシャ教授は除くぞ。あいつらの上のやつらはおぬしをネフィリムリセット装置かなんかだと考えるにきまっとるだろ。

 

幸い、こいつがネフィリムをばらばらにしたから、封印することになったらしいが」

 

 

セレナ「………………」

 

 

クロ「シンフォギア装者になって数ヶ月、絶唱なんぞばんばん歌いおったら早死にするがオチ

おぬしは優しい性格じゃ、何度でもやるだろう

 

じゃがお前の姉からしたらどうなるだろうな、何度も何度も大事な人がボロボロになるんじゃ、相当辛くなるぞ」

 

 

セレナ「………………」

 

 

クロ「おぬしはF.I.Sで死んだことになっておる

 

首元のペンダントをあそこに置いてきた」

 

 

セレナ「え!?、あっ!」

 

首元を確認するとアガートラームのシンフォギアペンダントはなかった

ちなみに原作と違って無傷です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「………………どうして私だけなんですか?」

 

 

クロ「あっ………」

 

 

セレナ「どうして私だけなんですか!!マリア姉さんや!調ちゃんや切歌ちゃん、マムやほかのレセプターチルドレンの子たちは助けてくれなかったんですか!!!!あなたたちはF.I.Sがどれほどひどい組織なのか知ってるのに、なんでほかの子を一緒に連れてきてはくれなかったんですか!?」

 

 

 

龍樹「………………、ごめん……」

 

 

龍樹は失念してた。何も考えてなかった。セレナだけ助ければいいと。

マリア切歌調とマムは後で出てくるからいいやと、まだアニメの話だと考えていた

 

でもここは現実、現実なのです

 

 

 

セレナ「私帰ります!!!」

 

 

セレナは立ち上がり、玄関に向かって走り出した

 

 

セレナ「どこかわからないけど外に出れば………………え?」

 

 

龍樹「ここは鍵空間って呼んでる空間、鍵の聖遺物がないと出られないよ」

 

 

セレナの眼には、真っ白の空間が空を覆ってた。床、地面は色がついてるが、地平線があるような内容な、本来地球ではありえない水平の世界

 

 

そこにいろんなものがおいてたりする

 

 

 

 

セレナ「えっ………………」

 

 

龍樹「実質自分勝手な考えでセレナさんを誘拐してしまった、ごめんなさい」

 

 

セレナが後ろを振り向くと、土下座している龍樹がいた

 

 

クロ「龍樹、おぬし………」

 

 

龍樹「………………」

 

 

セレナ「………………」

 

 

気まずい雰囲気になる、

 

 

セレナ「平行世界で、マリア姉さんたちはどうなるんですか?」

 

 

龍樹「………マリア・カデンツヴァナ・イブ。暁切歌・月読調、この三人はシンフォギア装者になって、マムを含めて世界を救うために戦っていくよ」

 

 

 

セレナ「わたしはこれからどうなりますか?」

 

 

龍樹「さっきの家で暮らしてもらう、衣食住はこっちが保証する

必要なものがあったらクロが買いにいく」

 

 

セレナ「あなたは何のために、力を使うんですか?支配とかですか?」

 

 

龍樹「惚れた女を守るため」

 

 

 

セレナ「………わたしを何のために生かすんですか?」

 

 

龍樹「この世界を守るため、ってのは建前。本音は、そこまで考えてなかった

 

 

特に何かしてほしいわけでもなく

 

 

 

 

 

 

 

ただセレナさんに生きてほしかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「………………そうですか」

 

 

龍樹「………………」

 

 

セレナ「………本来なら最初に言うべきでしたが、

 

助けてくれてありがとう、龍樹君。そしてごめんなさい

つい怒鳴ってしまいました」

 

 

龍樹「しょうがないですよ、誘拐したようなものですから」

 

 

セレナ「ふふ、レセプターチルドレン以外の男の人って自分勝手な人が多いのかって思ったけど、あなたはとてもやさしいのね。」

 

 

龍樹「あそこの男どもは男の中でも最底辺レベルだから参考にしないほうがいいですよ」

 

 

セレナ「そんな敬語じゃなくていいよ」

 

 

龍樹「じゃあお互い敬語抜きね」

 

 

セレナ「………………とりあえず、私はここで暮らせばいいんですね」

 

 

龍樹「いいの?」

 

 

セレナ「なんとなく龍樹くんとクロさんは優しそうだって思ったから」

 

 

龍樹「それはよかった」

 

 

セレナ「クロさんもごめんなさい、いろいろ睨んだり強く言ったり」

 

 

クロ「気にすることはない、我は器がでかいからの!我にも敬語はしなくてよい!

ナスターシャ教授ほどではないが、母親代わりに甘えてきてもいいんじゃぞ?」

 

 

セレナ「………二人ともマムのことは褒めてくれたり、F.I.Sの科学者さんと一緒にしないんですね」

 

 

龍樹「当たり前」

 

 

クロ「血の流れてない子供のために命を張れる人を、あんなやつらと一緒になんてできん。

雌…じゃなくて、女として尊敬に値する人じゃ。」

 

 

龍樹「クロ、そこまで言うほど尊敬してるのか」

 

 

クロ「下見の後、時々色々見て回っててな、その時にあの人をみつけてな」

 

 

龍樹「あー、なるほど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さてと………、これからよろしく。セレナ」

 

 

セレナ「はい、よろしくお願いいたします。龍樹君、クロさん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンパカパーーーン      セレナ・カデンツヴァナ・イブが仲間になった!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

一方、どこか和風の大きな家      風鳴邸

 

 

 

 

 

 

討堂「翼の調子はどうだ?」

 

 

八紘「剣の腕はまだまだですが、防人になるための努力は怠ってはいないです」

 

 

討堂「当たり前だ、たわけ!防人として生きねば護国の礎にもなれぬ」

 

 

八紘「………親父」

 

 

討堂「なんだ八紘」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八紘「もうちょっと肩の力を抜く努力をしてくれ、翼が親父をこわがってるのしってるだろ」

 

 

討堂「ぬうぅぅ」

 

 

八紘「さっきのいい方も、今の時代ノイズにとの戦いで危険をなるべく減らしたいから、もっと強くなってほしいってことだろ?素直にそういえばいいのに」

 

 

 

討堂「だ、だがわしは」

 

 

八紘「親父が風鳴家の面子を保つためにそういった態度にしてるのはわかるが、孫にくらいその態度はやめたらどうだ?

それにその態度が鬼気的過ぎて、 "風鳴討堂は人命より国としての枠組みを優先してる"なんてデマも流れてるほどだぞ。あまり言わせすぎると翼も親父のことそんな奴だと思ってしまうぞ」

 

 

討堂「!?、それはいかん!!!すぐにそのようなほら吹きを探し出せ!!翼に聞かれる前に!」

 

 

八紘「御意」

 

八紘はその場から立ち去り、電話でほら吹きを探すように手配した

 

 

 

八紘「(はあ~~、まったくなんだあのデマは、まるで外道ではないか。親父が私の妻を寝取ってはらませたのが翼だとか、胸糞悪い。翼の出産で一番喜んでたのは親父だぞ………早く帰って妻に相談しよう)」

 

 

 

 

 

 

 





さて、今回のお題は「スマブラを三人でやったら、登場キャラが使いそうなファイター」


龍樹、クロ、セレナがある程度やったことがある設定で使いそうなキャラです

出来れば3人分書いてほしい!!

では、皆さん、よろしくお願いいたします。


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第25話 家族が増えたよやったね

どうも皆さん!!
感想乞食のデストーリーです!!!

前回セレナが仲間になりました!!!

死亡キャラを生存させるのは読むのと、自分で書くのでは全然違いますね


さて今回のお題は!!!

「今後の「響推しが転生、そして幸せにする」の展開の考察!!」


なんていうか、自分の作品は自分がどうしたいかすでに考えてからわかるけど

今後の参考と個人的な興味で読者さんはどんな考察、どんな未来視をするのか

わたし、気になります!!!!


ではどうぞ!!



始めまして、私の名前はセレナ・カデンツヴァナ・イブ

年齢は13歳、ウクライナ出身です。

 

今は龍樹くんとクロさんの鍵空間ってところにある家で暮らしています

 

最初は二人に強い言い方をしたけど、二人は怒ることなく、逆に申し訳なさそうにしていました。

 

そして私は二人がいい人?だと信じ、今は………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメ文化にドはまりしています

 

日本のアニメが好きな科学者さんがほかの科学者さんやレセプターチルドレンにすごさを早口で言っていましたが、みんな見たことがないので理解できていませんでしたが、

 

あの科学者さんはマムとは違う優しさで、レセプターチルドレンを守ってくれていました

ご飯をみんなにくれたり、本やおもちゃをくれたりしました

 

そういえばその人は、ぷりこね?のきょうかって子が嫁っていってました

お嫁さんがいるといは思いませんでした

 

 

 

龍樹くんに後でぷりこねについて聞いてみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても日本の文化は素晴らしいです!!

 

クロさんが作ってくれる和食がおいしくて最初は泣いちゃいました

 

マムやオタクの科学者さんがくれたご飯のような感じを思い出しちゃいました

 

 

 

 

漫画!アニメ!ゲーム!見たことない素晴らしいものでした!!!

 

 

しかもアニメのキャラのフィギュアという人形?詳しくはわかりませんが素晴らしいものです!!

 

 

ゲームにも機械の画面をみてコントローラーを動かして遊ぶゲームや

たくさんのカードを使って遊ぶカードゲーム

 

最近ゆうぎおうってカードゲームをはじめました!

 

融合召喚はマスターしましたが、儀式召喚とシンクロ召喚、エクシーズ召喚はまだうまく理解してないです。

 

 

龍樹君の本気のデッキを見せてもらったら、ぺんでゅらむとリンクという

まだ見たことがないカードがはいった「DD」っていうデッキでした

 

 

クロさんは「レッドアイズ」デッキが好きらしいです

 

 

 

テレビゲームを三人ですまぶらという格闘ゲームをしたりしました

 

二人が懇切丁寧にやり方を教えてくれて

CPのレベル9を何とか倒すレベルになりました!!

 

 

わたしはマリオさんをよく使います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも最近、色々とおかしいことを目撃しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹くん!どうしてワンパンチでサンドバックが粉微塵なんですか!? 

 

へ?今のはパンチじゃなくてデコピン?指で粉微塵なんですか!?

 

というかクロさんもサンドバックをこぶしで粉微塵にして

 

 

へ?サンドバックは粉微塵にするもの?なんですかそれは!!?

 

 

 

へ?私もやってみろ?出来るわけないじゃないですか!!

 

へ?5年くらいあれば行ける!?そのために鍛えてあげる!?

 

い、いや、わたしそんな、え?がんばったら唐揚げが1個増える!?醤油味!?

 

がんばります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

 

 

 

ど、どうもみなさんセレナです

 

 

半年が過ぎました

 

ようやくサンドバックを数メートル吹き飛ばすことが出来ましたが

サンドバック自体は無事です。

 

 

ん?クロさんどうしたんですか?写真をサンドバックに貼る?何の写真で(ネフィリムの顔写真)

 

うらっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(どすーーーん!

 

 

 

 

はあ……はあ……

 

 

あ!やっとサンドバックから砂が出てきました!!

 

クロさんありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

あ、龍樹くん!

 

ん?なにもってるんですか?

 

 

誕生日?おめでとう?誰の?

 

 

今日ですか?10月15日………………わたし!?

 

 

え、あ、いいんですか!?

 

 

とりあえずリビングで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか誕生日を祝ってもらえるとは思いませんでした

 

14歳………

 

こんな感じで祝われるとは思わなかった

 

 

龍樹くん、クロさん。ありがとう。

 

 

へ?こちらこそ生まれてきてくれてありがとう?

 

く、クロさん!!?なんで泣いてるんですか!??

 

 

我が子が成長したから?そ、そのレベルで、あ、ありがとう。

 

 

(クロお母さん……)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば一つ悩みがあるんです

 

 

龍樹君がいつも、立花響って女の子の話をするんです

 

 

前から好きな女の子がいるって言ってて

そこから彼女が天使だとか女神だとか

 

いつもその話。

 

 

 

 

はあ~~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしじゃダメなんですかね

 

 



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第26話 聖遺物が大漁大漁w

ライスシャワーで優勝出来たーーーーーーーーー!!!!

ライスシャワー「やったね、お兄様!」

お、ライス!前書き頼んでいいか?

ライスシャワー「わかったよ、お兄様!

こほん、皆さん!今回のお題は……………………この作品とコラボしてほしい作品!?
え、これいいのお兄様?」

ただのお題だよ、ただの。
ちなみにやるとしても、原作でGが終わった後だね


ライスシャワー「それでは、全国のお兄様、お姉さま
感想でよろしくお願いします!!」

それではどうぞ





はいどうも

 

最近セレナをオタクの沼に落とした黒森龍樹です

 

あれから半年が過ぎました

 

小学生ライフはめっちゃ楽しいです

 

なんてったって響が可愛いから

 

 

 

 

でも最近は恥じらいを覚えてきたのか、大好きといったら顔を真っ赤にしちゃうんですがこれがもうかわいいんだよ!!

 

 

 

 

 

 

 

響愛してる~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、響の話もいいんだが、最近クロがいろんな聖遺物を見つけたようだ

 

 

クロ「大量じゃ!!」ってピースしてたな

 

内容は

 

 

バイデント

アイギス

ゲイボルグ

カラドボルグ

布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)

フェンリルの牙

レーヴァテイン

ミョルニル

射殺す百頭(ナインライブズ)

 

 

 

 

なんだこの最強聖遺物の集まりは…………

(リクエストくださった皆さん!!!!ありがとうございました。)

 

 

とりあえず全部と契約した

 

 

前回出た

ピエロマスク

ハルパー

 

このは一応まだ

 

なんで?って思うけど

 

どっちか片方がなにかやばく感じるから

解放者の勘

 

 

そしてエクスカリバーは、おれよりセレナに反応する

 

 

なんでだろ?

 

 

 

まあとりあえず、原作のツヴァイウィングのコンサートまでは確かなかったはずだから。4年間は集中できるでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

よう、おれの名前は黒森辰巳

最近は天羽先生の右腕として活躍している

 

天羽先生の発掘チームは5年で大きくなった

人員も資材も最新のだ、まあ俺の場合はアナログで昔ながらのほうが好きだが

 

 

 

そういえば最近、天羽先生が嫁さんと娘さん二人を連れてきた

天羽先生のお子さんは龍樹より年上の奏ちゃん(現在12歳)と龍樹と同じくらいの香(かおり)ちゃん(現在10歳)

 

 

土曜日に天羽研究所に来ることが多い

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、別の人物もよく来るようになった

 

 

特異災害対策機動部二課から、櫻井了子さん

櫻井理論の提唱者らしく、まあ天才らしい

 

なんと聖遺物の研究をしてるらしく、まあ俺みたいな脳筋とは全然違う存在

 

天羽先生となんか話していたが、訳が分からない内容だった

 

 

正直何がすごいのかわかんない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

わたしの名前は立花響 9歳

好きなものはご飯!

 

 

 

わたしには少し悩みがあります

 

黒森龍樹君というわたしの幼馴染がいます

 

龍樹君、りゅうくんは私のことを大好きといってくれます

 

 

幼稚園の頃からずっと、そのころはただうれしいだけでした

でも最近はなんだか胸がどきどきしてしまいます

 

なんでかわからないのです

 

お母さんやおばあちゃんに聞いても、ふふって笑うからわからないんです

 

お父さんは「もうそんな時期か、うっ」って泣いていました

 

 

 

 

 

 

このドキドキは何なんなの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

わたしに名前は小日向未来

 

わたしには悩みがあります

 

 

わたしの幼馴染の立花響ちゃんと黒森龍樹くん

 

その二人との関係について

 

 

 

 

 

なんていうか、私はこの3人で過ごす時間が1番楽しいです

 

3人で一緒に遊んだり、勉強したり

 

でもこの国のルールでは、男女の関係は1対1でいるのが普通らしいのです

 

 

 

わたしはひびきのこともりゅうきのことも好きです

 

 

 

 

でも最近、ひびきとりゅうきの距離が近く感じました

 

 

なんだか私は独りぼっちになってしまいそうと考えますが

 

 

二人は私のことも好きだといってくれます

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは大人になっても、3人で暮らして、三人で愛し合って、3人で人生を過ごしていきたいんです

 

 

 

りゅうきもひびきも欠けちゃいけないんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三人で………ふふっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第27話 小学校楽しいな、そして

皆さんどうも

原作がどんどん迫ってくる~~~


さて今日は早めに終わらせよう


今回のお題は!!!
「この小説とコラボしてほしい!!!
ハーメルンシンフォギア小説!!!!!!!」

ただ気になるだけですが

前回は何でも無制限でしたが、今回はハーメルンにある、シンフォギア二次小説に絞りました

それではどうぞ!!


どうも、小学生ライフを満喫してる黒森龍樹です

 

鍵空間で3人で特訓してたりしますが基本ひびみくを優先

 

 

 

 

 

 

春は三家族で花見に行ったり

学年が上がって勉強の内容が変わったり

 

 

夏は海、川、山

そこで水着ひびみくを見れた俺は幸せでした

 

 

うらやましいだろぉ~~~

 

 

そういえば響はだんだん膨らみ、いや、何でもない

 

 

 

秋はキャンプでバーベキュー、遊園地に言ったり

 

 

あ~~~ひびみくのハロウィンコスプレ可愛いんじゃ~~~~~

 

 

響は吸血鬼、未来はフランケンシュタイン

 

 

あ~、好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

 

 

冬は雪ダルマ作ったり、釜倉作ったり

防寒具でもこもこになってる響が可愛いんじゃ~~~~~~!!!!!!!

 

 

なんだこの生き物、神か!?

 

 

 

 

なんだか未来からの目線がこわいな

 

 

未来も可愛いよ!

 

あ、照れてる、も~~可愛いんだから~~~~~!!

 

 

好き!!!

 

 

 

なんて流れで、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10歳になりました!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色々やってるんですが、何のないんです

きゃっきゃ、きゃっきゃってやってるけど全然事件とか起きない

 

無駄に聖遺物がたまっていくし

 

 

セレナはアイドルにはまるし

 

 

 

 

 

 

 

 

なんかないものか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれの名前は黒森辰巳

 

 

 

今日は天羽先生とその家族、そして櫻井教授も一緒に発掘現場に来ていた

 

櫻井教授が来たには、聖遺物が出てきたから確認するためらしい

 

なんだったかな、しぇんしょうじん?なんか言いづらいな

 

新商品?

 

 

 

 

だが聖遺物の中では完全に近いらしく、天羽博士は発狂してた

 

はは、よくわからないけど

みんなが笑顔なのは俺もうれしかった

 

 

 

 

 

 

晴夏と龍樹に頑張ったぞって言わないとな!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

櫻井了子「失礼、少々お手洗いに」

 

 

天羽先生「あ、わかりました」

 

 

櫻井了子は静かにその場を離れ、一人になる

 

 

 

 

櫻井了子「………………ふふふふふ、はははは」

 

一人で小さく笑いながら、彼女の後ろには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たくさんのノイズが存在した

 

 

 

 

 

櫻井了子「行きなさい」

 

 

その言葉に反応してノイズは先ほどまで天羽先生たちがいた場所に向かうのだった

 

 

 

 

櫻井了子「ふふ、ノイズが皆を炭にするまで、暇つぶしに本でも読んでおきましょ」

 

 

 

ノイズを放った了子、いや

フィーネは、「愛しのあの人に思いを届ける50選」っという本を読み始めた

付箋がたくさん貼ってあるほど愛読している

 

 

だが彼女は数回しか来ないから知らなかった

 

この世界には、人間を超越したOTONAがほかにもたくさんいるということを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

          ---30分後---

 

 

 

 

 

 

 

櫻井了子「そろそろいいかしらね」

そして了子さんは原作通り、神獣鏡を回収し、出口にむかった

 

 

 

櫻井了子「さてと、どれくらい生き延びたかしら。ふふふ」

 

悪者顔で、見た目を何とか生き延びた感を出す格好にし、走りつかれた感を出すためにわざと吐息をだしていた

 

 

 

だがまあ、この世界はあまり悲劇を好まないようだ

 

 

 

 

 

???「はぁぁぁぁ~~~~

 

 

櫻井了子「ん?」

 

 

何か声が聞こえた

 

 

そして

 

 

辰巳「はああああああああああああああああ!!!!!」

 

 

 

櫻井了子「ひゃぁぁぁ!?」

 

いきなり壁から声がしたかと思えば手が生え、瞬きをした後には大きな穴があった

 

 

辰巳「あ、櫻井教授!!!天羽先生!!櫻井教授を見つけました!!!」

 

 

天羽先生「よかった、この道をすすめば出口だ!」

 

 

その穴からぞろぞろと発掘メンバーが出てき、さらに天羽一家も全員無事だった

 

 

 

 

 

 

 

 

出口につくと

 

 

天羽先生「辰巳くん、人員確認は」

 

 

辰巳「はい、全員無事です」

 

 

櫻井了子「(全員無事!?)」

 

 

辰巳「櫻井教授、怪我してるじゃないですか!」

 

 

櫻井了子「だ、大丈夫ですわ。一応医療も嗜んでおりますので、応急処置は済ませました」

 

 

天羽先生「それはよかった、だがこのありさまでは神獣鏡はあきらめるしかないようです。」

 

 

チームメンバー「「「「はあ~~………」」」」

 

 

櫻井了子「(そうだわ、神獣鏡は回収できたから問題はないわ。なにも支障はない………ただ…)」

 

 

辰巳「大丈夫ですよ、みんな生きてるんですから。これから頑張ればいいじゃないですか」

 

 

天羽先生「そうだな、辰巳くんの言う通りだ

 

 

櫻井了子「(辰巳、彼はいったいなにもの?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「すげえな辰巳さん!!まさか壁をこぶしで破壊していくとは思わなかったよ」

 

 

香「辰巳さんすごい!!」

 

 

辰巳「そ、そうか?」

 

 

奏「ど、どうやったらあんなに強くなれるんだ?」

 

 

辰巳「ん~~~、そうだな。大事な人のことを考えると、強くなれるぞ」

 

 

香「おーー、かっこいい!!」

 

 

 

 

 

 

 

天羽先生「ふむ、そろそろお迎えが来たようだ」

 

 

するとたくさんの車やヘリなどがここに向かってきた

皆さんご存じ、特異災害対策機動部二課

 

 

弦十郎「了子くん!ほかの皆さんも無事なようだな」

 

 

櫻井了子「遅いわよ弦十郎くん。ええ、全員無事よ」

 

 

そのまま特機部二の提携している病院で一応検査をすることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、戦姫絶唱シンフォギアのストーリーは大きく一歩踏む出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「天羽奏くんに、ガングニールが適合した、だとぉ!?」

 

 

 

 

 




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第28話 一番槍

はいどうも、ウマ娘最終回よかったよ~~~~~~~!!!!!

ハイ今回のお題は!!!!

セレナが使いそうな遊戯王デッキ!!!

テーマデッキでもよし、ガチ環境デッキでもよし
ネタデッキでもよし


ちなみに龍樹は「DD」、クロは「レッドアイズ」です!


それではどうぞ!!



 

私の名前は天羽奏。今年で13歳になる

 

 

今日はお父さんの発掘現場に家族でついていった

 

 

そこでノイズに襲撃された

 

 

でも辰巳さん、お父さんの右腕と呼ばれるほどお父さんが信頼している人物

 

 

その人のおかげで全員生き残りことが出来た

 

 

 

 

そして赤いシャツのおっさんに救助され、妹は少しこけた程度だったが

 

わたしは何かおかしかった

 

体が悪いわけではないのに、医者と赤シャツのおっさんが話していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら私は、ノイズに対抗できる適合者らしい

 

シンフォギア?っていうよくわからない力を使えば、ノイズに炭化されず

ノイズを倒すことが出来るらしい

 

 

だがシンフォギアを使える適合者はなかなかいないらしい

 

 

 

 

赤シャツのおっさんは私を含め、家族に

力を貸してほしいとお願いしてきた

 

 

 

(原作と違うのは、

家族が死んでない

弦十郎さんがお願いしている

 

そして、適合率がリンカー一本で済むレベル

つまり、原作みたいに血みどろにならない)

 

 

 

 

といっても、家族の反応は様々

 

 

母は断固反対

 

香はよくわかってなく

 

父は奏に任せるといった感じだった

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

奏「どうすればいいんだよ」

考えさせてほしいと談話室で一人になり、頭を悩ませる奏

 

 

 

辰巳「どうしたんだい、奏ちゃん」

 

 

奏「辰巳さん。…………いや、おじさんの関係ない話だよ」

 

 

辰巳「シンフォギア……だっけ?」

 

 

奏「な!?、なんで知って!?」

 

 

辰巳「おじさんは結構耳がいいのさ。あ、知ってるのは内緒ね」

 

(こいつ視覚聴覚嗅覚が動物以上に発達してる、頭おかしんじゃないの!?by作者)

 

 

奏「……………………急に、私にノイズを倒す力があるって言われてさ。訳が分かんないんだ。」

 

 

辰巳「まあまだ中学生だしな」

 

 

奏「でも、わたしは辰巳さんみたいに強くなりたい」

 

 

辰巳「お、おれ!?」

 

 

奏「誰かを守れる力なら、私は家族を、みんなを守りたい………さっき助けてくれた、辰巳さんみたいに」

 

 

辰巳「俺みたいにね~~、結構急じゃない?奏ちゃんはまだ中学生、ほかの大人に任せればいいと思うけどね」

 

 

奏「でも私は………」

 

 

辰巳「なんというか、心はすでに決まってるっぽいね。なら一つ約束してほしい」

 

 

奏「約束?」

 

 

辰巳「自分の命を軽視しない。おじさんは昔不良だったんだけど、喧嘩ばっかの日々だった。するとね、だんだん自分の命を軽視しだしたんだ

自分よがりな奴ならそうはならないが、誰かを守ろうとするとさ、自己犠牲なんて気持ちになる

 

でも、自己犠牲なんて悲しいだけだ」

 

 

奏「悲しい?」

 

 

辰巳「残された人はその人にお別れも言えない。そんなの悲しいでしょ?」

 

 

奏「うん…」

 

 

辰巳「多分自分が犠牲になればッて思ってしまう場面が今後出てくる。その時は、誰かを頼ることを考えるんだ」

 

 

奏「頼る?」

 

 

辰巳「あぁ、大きな声で助けてって言えばいい」

 

 

奏「でもノイズに対抗できるのは…」

 

 

辰巳「大丈夫さ、もしかしたらヒーローが助けに来てくれるさ」

 

 

奏「ヒーロー?」

 

 

辰巳「だから奏ちゃん、おれからいえることはただ一つ

 

 

           ”生きるのを諦めるな”

 

奏「!!」

 

 

辰巳「この世界の運命ってのは、意外とピンチでも何かが助けてくれるんだ。無理しなくていい。頑張りすぎなくていい

 

 

ヒーローってのは誰に対してもいるもんさ、そいつが助けてくれるさ」

 

 

奏「………………………わかったよ、私やるよ。

 

 

ありがとう、辰巳さん!!」

 

 

 

そのまま奏は家族のもとへ走っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「………………………で、おれは知っちゃいけない機密を知っちゃったわけですけど、なんかしょっ引かれるんですか?弦十郎さんだっけ?」

 

 

すると奏が出て行った扉とは別の方向から弦十郎が入ってきた

 

 

弦十郎「ん?いや、ついさっきまで仕事の電話でなにも聞こえなかったんですが、奏君を励ましていたのでしょう?しょっ引くなんてとんでもない」

 

 

辰巳「ふ~~ん、じゃ」

 

 

 

 

そのまま愛しの家族の元へ帰っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~22時~~~

 

 

 

晴夏「辰巳さ~~~~ん、いったいどこ行ってたのかしら?(鬼神モード)」

 

 

辰巳「大変申し訳ございませんでした!!!!」

綺麗な土下座、審査員がいるなら全員10点満点をつけるほどの

 

 

 

晴夏「あなたは浮気することはないと信頼してます。何かあったのでしょう?

 

 

 

でも連絡一本もないとはどういうことですか!!!!」

 

 

 

 

 

辰巳「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!ごめんなさぁぁぁぁぁぁい!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第29話 原作が近づく

もうも皆さん、今日はテンション高いから3話投稿するかも


0:00分をお楽しみに!!!!!


そしてお題は!!!


「好きなvtuber!!!」

箱入りでもフリーでも誰でもよし


作者の推しは「白上吹雪!」




 

どうも皆さん、最近11歳になった主人公、黒森龍樹です

 

 

は、あと二年、あと二年で原作が始まる

 

 

正直原作がここまで遠かったとは思わなかった

 

 

響は可愛いのに、なんであんな目に合わないといけないのか

 

 

いや、おれが運命を変えるんだ………

 

 

クリスもセレナも助けたんだ、響も助ける

 

 

転生者だから、知ってるから、みんなを助けないといけないんだ

 

 

 

 

それと………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「龍樹君!!なに湿ったような表情してしてるんですか!!

今ツヴァイウィングのコンサートの生放送やってるんですよ!」

 

 

龍樹「セレナが俺の金でアイドルグッズをバンバン買いまくるからこんな表情してるんだろうが!!!」

 

 

 

 

セレナがアイドルオタクになりました

 

 

 

 

 

セレナ「今大声出さないでください!あ、翼ちゃ~~ん!奏ちゃ~~ん!!キャーー!かっこかわいい~~~~~!!!」

 

 

龍樹「………ごめんなさいマリアさん………」

 

 

 

最近デビューしたツヴァイウィングは、政府の後押しなどなく素晴らしいものだ

 

テレビかなんかで、今後どうなるのか、実際どんな顔なのか気になり

色々調べてたらセレナさんもいっちょに調べ

 

 

セレナがドはまりした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………ごめんなさいマリアさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「へい!へい!へい!へい!それそれそれそれ!!」

 

 

 

 

大画面の前でオタ芸するセレナを見てられないよ………

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ちなみに翼派?奏派?」

 

 

セレナ「は?龍樹くん何言ってるんですか、そんなどっちかだけを押すなんてことはないんですよ!!二人は……

 

 

(ほとんど省略)

 

 

ですよ!!!」

 

 

 

 

龍樹「へ、あ、うん、そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさんごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「というか一応俺が稼いだお金なんだけど?セレナの部屋ツヴァイウィンググッズがめっちゃあるじゃん!というか勝手に鍵使って買いに行ってるよね?」

 

 

セレナ「仕方ないじゃないですか!!店舗販売のみの激レアなグッズもあるんですから!!それに誘拐したんですからちゃんと面倒見てくださいよ!!」

 

 

龍樹「あんた今年でいくつだよ!?15だよ!15歳が11歳面倒みられて恥ずかしいと思わないの!?」

 

 

セレナ「うわーーん、クロお母さん、龍樹くんがいじめてきます~~~」

 

 

龍樹「せ、セレナ、きたねえぞ!!」

 

 

セレナ「ふっふ~~ん!こっちは二人なんですよ!!優勢です」

 

 

クロ「そうじゃセレナ、おぬしの無駄使いについて少々OHANASHIがあるんじゃが」

 

 

セレナ「ふぇ?」

 

 

龍樹「………………………………達者でな、セレナ」

 

 

セレナ「ま、まさかまた地獄の訓練ですか!?いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ごめんなさい!!もう無駄遣いしませんから~~~~~!!!!!」

 

 

バタン

鍵空間内の別の部屋に通じる扉が閉まると、何もなかったかのようにシーンと、音が消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアさん、ごめんなさい

 

 

 

 

 

 

 

ちなみの訓練とはどんなものか

 

 

鬼畜度で言えば、某「チョイ悪ビッキー」に出てくる「DMD」よりはましだけど、

 

 

逃げれない倒れれない無理やりって意味なら、こっちのほうがきびしいのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ、がんば!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

緒川「二人とも、生放送お疲れ様です」

そういいながら、タオルやペットボトルの水を私

 

 

奏「おう、あがとな、緒川さん」

 

 

翼「ありがとうございます」

 

 

奏「は~~~、全力出し切れたぜ」

 

 

翼「さすがは奏だな、あんなに楽しそうに歌えるのは尊敬する」

 

 

奏「そういう翼こそ~~」

 

 

弦十郎「二人とも、とても素晴らしいものだったぞ」

 

 

翼「叔父様!いえ、私はまだまだです、これからもっと精進していきます」

 

 

奏「翼~~、もっと力を抜いていいんじゃないのか?(頭わしゃわしゃ)」

 

 

翼「か、奏」

 

 

奏「そんな力を入れなくても実力はついていってるんだ

これからも頑張っていけばいいのさ

 

ま、翼が私レベルになるかはわかんないけどな~」

 

 

翼「う~~~、奏は意地悪だ~」

 

 

奏「(可愛い)」

 

 

緒川さん「(可愛い)」

 

 

スタッフA「(可愛い)」

 

 

スタッフB「(可愛い)」

 

 

監視カメラから見てる訃堂「(可愛い)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

未来「やっぱツヴァイウィングの二人はかっこいいな~~~

 

もしコンサートとかするなら響と龍樹と一緒に行きたいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「請求金額……………28万5321円…だとぉ!?」

 

 

 

 

 

 




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第30話 ライブに向けての1年間

どうも(ドキドキ)作者です(ドキドキ)

高本して3話目を投稿できました!!!
そして!!

コラボが現実化してきました!!


どどど、どうしよう
い、いいのかな。あわわわわ


そして今回のお題!!!

前回のvtuberの企画の続編

「龍樹君と話したら面白そうなvtuber」

どこ所属、なんで面白そうかをさらに書いてくれたら嬉しいです!!!

では、どうぞ!!!


………………あの始まりまであと一年

 

12歳になりました

 

 

 

今自分は怖くて仕方がない、響が、立花一家が、生存者狩りの被害にあってしまうかもしれない

 

何かしないといけない

 

ライブで奏さんを救っても

 

響が救われないと意味がない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

杉崎 鍵「どうした龍樹、元気ないぞ?」

 

 

龍樹「鍵、まあちょっとね………」

 

 

杉崎 鍵「なんだ?悩みがあるなら何でも言ってくれ!」

 

 

 

 

 

龍樹「……………鍵、一ついいか?」

 

 

杉崎 鍵「いいぞ」

 

 

龍樹「…もしの話なんだけど中学生になって

もしおれや響、未来が世間の敵になったとしても、

 

俺らと友達でいてくれるか?」

 

 

 

杉崎 鍵「当たり前だろ、おれ以外でもこのクラスのみんな、お前さ三人の友達だ」

 

 

 

龍樹「…そうか、ありがとう。」

 

 

 

杉崎 鍵「……………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

          ---放課後-- --体育館ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

杉崎 鍵「諸君!!我らが崇拝、親愛する龍樹から悩みを聞いたとき

中学生になって親愛する3人が世間の敵になっても友達でいてくれるか?っと聞いてきた

 

わたしはもちろん一生彼らを信愛し、見守っていく覚悟はある!!

 

 

 

 

諸君はどうだ?我らが親愛する3人が世間の敵になったとして、世間に立ち向かえる勇気はあるか?」

 

 

 

会員A(小学6年)「もちろんだ!!」

 

 

会員B(小学3年)「当たり前だよ!!!」

 

 

会員名TENJOUIN「わたしたちはあの三人に救われ、いやされた身。たとえそこが地獄だろうとついていきますわ!!!!」

 

 

 

 

杉崎 鍵「わかった、皆はそれほどまで三人のことを思ってくれていると改めて実感できた!!!

 

 

ならば!!我らが次にすべきことは何だ!!!

 

 

 

 

会員「三人に襲い掛かる驚異の排除!!」

 

 

会員D(中学1年)「警備を強化するべきだろう」

 

 

会員C(小学5年)「三人に危害を加える奴は、わたしが○○って○○って○○るわ!」

 

 

会員名ASUNA「わたしのおとうさん議員だから、そういうことが必要なら任せて!」

 

 

会員名TINO「あの三人は私たち1年生にも優しく接してくれました」

 

 

会員名MAYA「一緒に遊んでくれたり!」

 

 

会員名MEGU「とんできたボールから私たちを守って切れた!!!!」

 

 

会員名HOSIIMO「うちらの商店街でもゴミ拾いや道案内をしてくれるいい子たちだ。恩を返すのは当たり前だよな、ですよね香風さん」

 

 

会員名ヴァニラアイス「ああ、娘があんなに元気に時分の意見を言えてる(泣き)」

 

 

会員名SIZUO「あ、この人だけ授業参観になってる」

 

 

会員名F「ふぉっふぉっふぉ、彼らは我が幼稚園の卒園生、彼らの成長を阻むものは何人たりとも許してはいけません」

 

 

 

 

 

杉崎 鍵「みなさんの意見はわかった!!!これからも一丸となって、彼らを支え、平和を守っていこう!!!」

 

 

 

「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」」」

 

 

杉崎 鍵「我ら!「ひびみくりゅうの会」、総勢500名、力を合わせるぞ」

 

 

 

 

 

「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹たちの知らないところで、世界は平和に向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「ねえみて!響!龍樹!ツヴァイウィングのチケット二枚あたったよ!!!」

 

 

 

 

 

物語はついに、始まる

 

 




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運命が変わった無印編
第31話 中学生の響はかわいいな~(現実逃避)


あーーーーーーー!!!!

無印に入ってしまう~~~~~~!!!!


にゃ~~~~~~~~~~~~~



さて、発狂した後ですが、皆さんにお題です

「第二弾!!龍樹くんに聖遺物!!」

まあ龍樹が使いそうな聖遺物がお題です

全部出します




それではどうぞ


 

 

どうも………中学生になりました

 

 

本来きゃっきゃうふふするのがほとんどですが、自分はライブが頭をよぎります

 

 

………………………学生服響もかわいいな~~~………

 

やばい、響パワー補充しても落ち込んでしまう

 

 

 

 

ん?あ~中学は原作と違って女子高じゃなくて男女両方います

 

 

 

というか小学校の同級生がそのまま中学校に移った感じ

 

 

 

だからほとんど見慣れたメンバー

 

 

 

あの事件が起きたら、みんな響をいじめるのかもしれない

 

 

そんなのは嫌だ………

 

 

 

 

 

 

とりあえず、奏さんを助けて、なるべく死亡者を出さないこと、

 

………………………どうやっても人員的に死亡者は確実に出るんだよ

 

 

 

どうしたものか

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

杉崎 鍵「よ、中学でも同じクラスになったな」

 

 

龍樹「そうだな~~中学でもよろしくな、鍵」

 

 

杉崎 鍵「あたぼうよ!、お姫様が来たぞ」

 

 

龍樹「ん?」

 

 

響「あ、りゅうくん!!同じクラスだね!」

 

 

未来「中学でも3人一緒でよかったよ」

 

 

龍樹「そうだね~~」

 

 

響「りゅうくん大丈夫?元気ないよ?」

 

 

龍樹「大丈夫大丈夫、響がいつも言ってるへいきへっちゃらだよ」

 

 

響「………………えい!!」

 

響は龍樹に抱きついた、龍樹の顔が響の胸の間に入るように

 

 

 

 

 

龍樹「むぐ!?、むむぐうぐ!?」

 

 

響「無理しないでね、りゅうくん。いつもより思いつめてるような感じがしたから」

そのまままるで母親が子供をあやすように響は龍樹くんの頭を撫でた

 

 

龍樹「むぐ、(あ、なんかこの感覚、落ち着くというかなんというか~~いい)」

 

 

未来「響!!龍樹が窒息しちゃうよ!」

 

 

響「あ、ごめんりゅうくん!」

 

 

龍樹「ぷは~~~、はあ、いや、大丈夫

というかありがとうございました。」

 

 

響「ふぇ?」

 

 

龍樹「響愛してる!結婚してくれ~~!!」

 

 

響「ふぇ~~~、ま、まだ中学生だから結婚は早いよ~~~~/////」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

中学でほかの小学生からきた子たちは

 

 

クラスメイトX「なんだあそこの雰囲気、あの龍樹ってやつ。女二人とイチャイチャしてやがる」

 

 

クラスメイトY「でもなんだか、怒りや嫉妬はわかない。逆に」

 

 

クラスメイトZ「見守りたくなる、よな」

 

 

 

 

杉崎 鍵「ようこそこちら側へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

そして数ヶ月後

 

 

 

 

未来「ねえみて!響!龍樹!ツヴァイウィングのチケット二枚あたったよ!!!」

 

 

響「ツヴァイウィング?」

 

 

龍樹「あーあの歌手ユニットの」

 

 

響「人気なの?」

 

 

未来「響、ツヴァイウィング知らないの!?」

 

 

響「わたし有名人とかは詳しくないから」

 

 

未来「今話題の大物歌手ユニットで、ファンは数百万を超えるらしいよ」

 

 

響「数百万!?」

 

 

未来「そしてデビュー当初からのファンのことを、ウィング フェザーって呼ばれるらしいよ」

 

 

 

 

龍樹「へ~、そこまでは知らなかった(第一ファンクラブ一号はセレナなんだよな~~)」

 

 

響「でも二枚なんだよね」

 

 

未来「そうなの、だからどうしようと思って」

 

 

龍樹「俺はいいよ、二人で楽しんできて」

 

 

響「りゅうくんはいいの?」

 

 

龍樹「大丈夫、確かその時は用事があったから」

 

 

未来「龍樹、ごめんね」

 

 

龍樹「心配しなさんな、二人が楽しんできた感想を待ってるから」

 

 

未来「わかった」

 

 

響「わかった~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校が終わり、自室に戻って鍵空間に移動する龍樹

 

 

 

クロ「お、龍樹、もどったか……………………………おおぅ、おっそろしい顔しおって」

 

 

龍樹「そんなに?」

 

 

クロ「例のライブ、ひと月後じゃろ」

 

 

龍樹「……………」

 

 

クロ「心配するでない!おぬしと一緒に色々のりこえれたじゃろう

セレナの時もクリスの時も。何とかなるもんじゃ」

 

 

龍樹「そうか、まあそうだな」

 

 

クロ「そのあとの生存者狩りも、最悪黒鎧でテレビで呼びかければいい」

 

 

龍樹「そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

響「えーーー、未来これなくなったの!?」

 

 

未来「ごめんね響、親戚のおじさんが倒れたらしくて………」

 

 

響「うう~~~私よくわかんないのに~~」

 

 

未来「大丈夫、とてもすごいから!!」

 

 

響「う~~、わかったよ~~」

 

ピッ

 

 

 

 

 

響「はあ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしって呪われてるのかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第32話 ようやく始まり

はいどうも

ついにあの事件が……

そして今回のお題も前回同様

「第二弾!!龍樹くんに聖遺物!!」です


どうぞ



 

 

 

 

 

 

響side

 

 

響「うわ~~、人がいっぱい……」

 

 

ツヴァイウィングをほとんど知らない響でもこの人の多さからどれほどすごい人たちなのかがわかるほどの大歓声

 

まだ開始数十分前でもう観客のボルテージは爆上がりだった

 

 

響「えっと、これを振るんだとね。あとは~~」

 

 

未来に事前に教えてもらったライブですることやマナーを思い出しつつ、

未知の体験を心待ちにする響だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

翼&奏side

 

 

奏「つ~ばさ!なにしょぼくれてんだ?」

 

 

翼「ひゃ!もう~~奏~!」

 

 

奏「はは、どうした翼?緊張してるのか?」

 

 

翼「うん、やっぱりこの大観衆の前で歌うのはやっぱり緊張する」

 

 

奏「はは、翼も可愛い反応するじゃん。」

 

 

翼「む~~、奏は意地悪だ。奏だって、着てはいないけど家族に生放送で見られるから緊張してるんじゃないの?」

 

 

奏「ははは、はぁ~、父さんと母さんと香にも生で見てもらいたかったな~~

 

 

辰巳さんにも」

 

 

 

ツヴァイウィング史上大きな会場で行われるライブ

 

二人はそこでおおきな翼を広げる

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

龍樹side

 

 

セレナ「あの、龍樹君。頑張ってね」

 

 

龍樹「うん、がんばる」

 

 

クロ「なに湿った雰囲気になっておる

そんな強い相手ではなかろう

 

生存者狩りはまだあとで考えるんじゃ」

 

 

 

龍樹「わかってるさ。さてと、気合を入れたいからここで纏っておこう」

 

 

クロ「わかったわかった」

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!!!」」

 

 

 

 

 

 

愛する彼女の為、この作品の主人公になった男は、

彼女の未来を守るために戦う

 

そのために、自分自身が、本来死んでしまう彼女を助ける

 

 

 

 

 

愛する彼女に胸を張って「愛している」と言えるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

準備が整い、一曲目の音楽の前奏が流れ始めた

 

 

~~~♪

 

 

「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」

 

 

ファンは待ってましたと立ち上がり、ペンライトの光をオンにして興奮を分かち合った

 

 

そしてステージの奥から今回の主役、ツヴァイウィングが姿を現した

 

 

 

ちなみにセレナも生放送で見ており、ひとりできれのあるオタ芸をしているころだろう

 

 

奏「「聞こえますか…?」激情奏でるムジーク~♪」

 

 

翼「天に~♪」

 

 

奏&翼「「解き放て」」   観客「「「「解き放て!!」」」」

 

 

 

 

 

 

響「これがライブなんだ…キラキラしてて、かっこよくて、すごい、すごいよ!」

響は初ライブに心を動かされ、ほかの観客と心を一つにし、盛り上がった

 

 

 

 

曲はサビに入り

 

 

奏&翼「「Yes, just believe~♪」」

 

 

奏&翼「「 神様も知らない~~ヒカリで歴史を創ろう~♪」」

 

 

翼「逆光のシャワー~♪」

 

 

奏「未来照らす~♪」

 

 

奏&翼「「 一緒に飛ばないか?」」

 

 

 

 

 

龍樹「これが生のツヴァイウィング…………はは、音楽はすごいね。みんな一つになってる」

 

 

アニメで見るものとは違う、迫力も歓声も演出も

現実なんだと改めて実感させる

 

 

 

 

 

 

 

 

奏&翼「「二人でなら翼になれる Singing heart~~♪」」

 

 

 

「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」

 

 

 

響「翼さ~~ん!!奏さ~~~ん!!」

 

 

 

 

 

翼「みなさん、お忙しい中、このライブに来てくれてありがとう!」

 

 

奏「ライブはまだまだ続くぞ~~!みんな!もりあがっていくぜ~~~~~!!!」

 

 

 

 

「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」

 

 

 

 

 

 

あぁ、このまま、このままライブが進んでくれればどれだけよかっただろうか

 

 

龍樹はそう思いながらも、これから起こることに備えていた

 

 

 

 

 

龍樹はライブを邪魔させないようにすればいい

 

 

だが、原作より改変しすぎたら詰みになることがあることを知っている

 

 

だからぎりぎりまで、響がガングニールのかけらを食らうまで

耐えなければいけない

 

 

 

フィーネが計画変更し、響にあらがえる力がなく死んでしまったら意味がない

 

 

 

 

 

 

だが、そう思ってる龍樹が一番つらい

 

 

 

 

 

 

龍樹「そろそろか…………」

 

 

クロ「逃げやすいように逃げ道をたくさん開けておいた、これで原作より生存者は増えるじゃろ」

 

 

龍樹「はあ、原作って、なかなかやばいな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

観客「きゃーーーー!!」

 

 

観客「ノイズだぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

 




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第33話 片翼の呼びかけに救済を

はいどうも!!いつの間にか一年の4分の1が終わっててびっくりしました


そして今回のお題は!!!
「作者に質問コーナー!!!」


何でもいいですよ!!やばいのじゃなければ


それではどうぞ!!!


観客「の、ノイズだぁ~~~~!!」

 

 

観客「きゃ~~~~~!!」

 

 

この世界において最も悲惨で、最も人を悪魔に変えた事件が始まった

 

だがまあ、作者は重い展開があまり好きじゃないんだよ

 

 

観客「あ、おい!こっちに穴が開いてるぞ!!」

 

 

観客「こっちもだ!早く逃げろ!」

 

 

なぜか開いていた大きな穴、だが今は命をつなぐための希望の穴だった

 

ぶっちゃけあの事件の死因ってノイズによる炭化より、逃げ道が少なくて踏みつぶされたり押しつぶされたりがほとんど

 

逃げ道が増えれば少しでも人は生き残れる

 

 

 

 

 

 

奏「ノイズ!?行くぞ、翼!!」

 

 

翼「わかったわ、奏!!」

 

 

 

 

奏「Croitzal ronzell Gungnir zizzl」

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

 

 

 

ツヴァイウィング、その両翼は人を救うため、大きく広げた

 

 

 

 

 

 

 

響「はぁ……はぁ……、の、ノイズが…………」

 

 

中学一年の響は何も鍛えておらず、平和に暮らしていた

だからか、ここでは恐怖も相まって足が震えていつもみたいに走れなかった

 

 

響「いやだ……、いやだ……。まだ…………まだりゅうくんに………………私の気持ち………………伝えてない……、だから……まだ……死にたくな…………あ、」

 

 

進行方向に一匹のノイズ

 

一般人にとってこれほどの絶望はない

 

 

 

 

 

 

 

だが、運命通り

助けは来る

 

 

 

奏「おらぁぁぁぁぁ!!はぁ……はぁ……、お、おい!何してる!早く逃げろ!!」

 

 

響「か、奏さん!?」

 

 

 

響にとって理解できないことで頭が処理できずにいた

 

 

だから動けなかった

 

 

 

 

 

だから

 

 

 

 

 

 

奏「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

バキッ!!

 

 

 

 

 

だからあたってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドスッ!!

 

 

 

 

 

 

響「へ?」

 

 

響はみた、おなかから出てくるきれいな赤い液体を

 

思考はぼんやりしてきた、瞼も重くなってきた

 

 

 

 

 

 

奏「はっ!!おい死ぬな!!!!!!生きるのをあきらめるな!!!!」

 

 

 

奏はとっさに、無意識に、自分にとっての恩人の言った言葉を口にした

 

だからだろうか、

 

 

彼女は運命とは違う考えをした

 

 

 

奏「くそ、わたしがいたのに…………………………、翼も満身創痍、私が絶唱を………」

 

 

 

(辰巳「多分自分が犠牲になればって思ってしまう場面が今後出てくる。その時は、誰かを頼ることを考えるんだ」)

 

 

奏「はっ!辰巳さん…………………………そうだな、辰巳さん。あなたの言葉、思い出した…………………あの言葉がなかったら、多分絶唱してただろうな……………」

 

 

 

 

その時、運命は、意外なことに主人公の父親、辰巳の言葉が変えたのだ

 

 

 

 

(辰巳「大きな声で助けてって言えばいい」)

 

 

 

 

奏「すぅ~~~~~、誰か!!!誰かこの子を助けてくれ!!!!!誰でもいい!!」

 

 

(辰巳「大丈夫さ、もしかしたらヒーローが助けに来てくれるさ」)

 

 

 

奏「誰か、この子を、私を」

 

 

 

(辰巳「この世界の運命ってのは、意外とピンチでも何かが助けてくれるんだ。無理しなくていい。頑張りすぎなくていい

 

 

ヒーローってのは誰に対してもいるもんさ、そいつが助けてくれるさ」)

 

 

 

奏「助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「呼んだか?」

 

 

 

 

奏「え?」

 

 

後ろには黒い鎧が立っていた

 

彼は声を変えていたが、優しい声をしていた

 

彼は屈強なオーラが見えるほど強く見えた

 

 

 

 

 

そして奏には最高なヒーローの登場だった

 

 

 

 

奏「あ、あんたがヒーローか?」

 

 

???「ん?これはこれは、天下のツヴァイウィングの奏さんにヒーローって呼んでくれるのは光栄ですな」

 

 

 

奏「あんた、あ、後ろ!!」

 

 

ノイズは楽しく会話する暇など与えてくれない

一匹のノイズがぴこぴこ足音?をたてて黒い鎧に飛んできた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「うっせぇ うっせぇ うっせぇわ! 今奏さんと話してんだ!」

 

飛び込んだノイズにこぶしを叩き込むと

まるでサンドバックのように、違う違う、風船のように破裂した

 

 

 

 

 

 

 

奏「へ?あ、あんたノイズに」

 

 

 

 

 

 

 

???「ああ、自己紹介してなかったな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「俺の名前は"コクリュウ"

 

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

 

 

 

 

 




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第34話 輝け!三連結!!

どうも、原作を本格的に見直さないといけないと感じた作者です


ひゃーーーーーーーーー、原作突入です!!!

これからも頑張ります~~~~~~


お題は前回同様「作者への質問コーナー」です


それではどうぞ!!


 

どうも、久々に挨拶するかも

 

この作品の主人公、黒森龍樹です

 

 

ついにライブ、そしてノイズが攻めてきた

 

 

 

 

 

意外だったのが、奏さんがの絶唱をせず助けを求めたところ

 

何かあったのかもしれないな

 

 

 

 

 

 

さてと、いっちょ暴れますか

 

こちとら新フォームもあるんだ

 

かっこよく行こう

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「俺の名前は"コクリュウ"

 

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

 

奏「コクリュウ………」

 

いきなり現れ、ノイズを殴り飛ばした男に

奏はぼーっと見つめるしかできなかった

 

 

 

 

翼「奏~~、な、なんだお前は!」

 

奏の前にいる異様な黒鎧に剣を向ける翼

 

 

 

 

奏「翼待て!彼は私とこの子を助けてくれたんだ!悪い奴じゃない!」

 

 

そういわれて奏のほうを見る翼、懐に中学生ぐらいの女の子が大量に出血していた

 

 

翼「な!?、す、すまない!」

 

 

龍樹「そんなことよりも、早くその子を。出血量がやばい

それに奏さんは体がフラフラじゃん、多分制限時間がきれそうなんじゃない?」

 

 

奏は手の感覚や震えから、リンカーの効力がなくなってきたことを自覚する

 

 

 

奏「く、やっぱり時限式じゃここまでか」

 

 

龍樹「翼さん、多分奏さんも危ない状況なんだろ?ノイズは俺が何とかする

二人を頼みたい」

 

 

 

 

本来なら怪しい人物の頼みなど怪しくて聞けないが、今は緊急時。そして奏を助けてくれたこともあってすんなり受け入れた

 

 

翼「………………………かたじけない、終わったら話を聞かせてもらいたい」

 

 

龍樹「わかったわかった、さっさと行きな」

 

 

 

 

 

翼「…ご武運を……………………」

 

 

 

翼さんはシンフォギアで強化された腕力で二人を担いで安全地帯に駆けていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、やりますか。」

 

 

クロ「数は多いが全部合わせてもネフィリムより雑魚じゃ」

 

 

龍樹「じゃあ一発で終わらそうか」

 

 

クロ「もうあれをやるのか?ノイズがかわいそうじゃろ」

 

 

龍樹「まあまあ、じゃあ行くぞ。雷切、ミョルニル、射殺す百頭(ナインライブズ)」(リクエストありがとうございます)

 

 

 

(雷切「かかか、よきかな。龍樹どの、某のちから、全力で使いなさい!」)

 

 

(ミョルニル「がっはっは!!あのような有象無象が初陣相手とは癪だが、我の雷、その目に焼き付けてやろうぞ!」)

 

 

(射殺す百頭「ガハハハ!!!敵がいるなら我が叩き潰す!それだけだ!」)

 

 

ちなみにこの作品では、射殺す百頭(ナインライブズ)は斧剣のことを指しますが

解放聖遺物として龍樹がつかえば、原作通りのヘラクレスのように力を発揮する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                 「「「「龍結」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場から避難していたツヴァイウィングの二人

 

そしてステージ下の実験施設で、本当に気絶していた了子と弦十郎、緒川さん

 

 

そしてその他数十名はみた

 

 

 

 

会場ど真ん中に落ちた、どでかい雷を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右腕 雷切

 

 

左腕 ミョルニル

 

 

胴 射殺す百頭(ナインライブズ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三連結 激雷神(げきらいしん)!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雷の輝きがまぶしくほとんど見た人はいない

 

 

 

右腕から左腕まで黄金に色を変え、そこから触れただけで感電してしまいそうなほど電流が可視化して流れていた

 

 

右手に雷切

 

左手にミョルニル

 

 

背中に射殺す百頭(ナインライブズ)をセットしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「一撃で決める、ど派手になぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は、本来相手に見せることがない雷切の刀身を天に掲げる

 

 

 

 

するとほか二つの聖遺物も反応したかのように、光だす

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 

 

 

会場の上に黒い曇が集まりだし、雲全体に稲光が走り

 

そこに向けて3つの聖遺物から光が放出される

 

 

 

 

 

 

曇に光が到達し、

 

 

 

 

そこから大きな雷、いや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斬撃が下りてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「まとめて炭になれ、絶斬龍雷!!!!」

 

 

 

 

落ちてきた雷の斬撃にノイズは炭になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えばあっという間だった

 

ノイズはすべて炭になり、危機は去った

 

 

だが、後に知ったことだが、被害、死亡者は全体の五分の二である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ひゃ~~~~~、案外らくちんだったな。さてと、早く帰ってぐっすり寝るとするか」

 

 

疲れたこともあって、そのまま布団でぐっすりしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「つれないじゃないか、私との約束を忘れたか?」

 

 

が、帰ろうとしたとき、戻ってきた翼がそこにいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「あ、いけね、忘れてた。」

 

 

翼「………………………………………………………」

 

 

すこし緊張した空気になり、沈黙は続いた

 

最初に沈黙を破ったのは翼だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「………奏を、そして民間人を助けてくれて感謝する」

 

 

色々聞きたかったが、まず奏を救ってくれたことを言いたかった翼

 

 

 

 

 

龍樹「なーに、俺は人助けしただけだから。で、さっきお腹から血が流れてた子は?」

 

 

翼「一命は取り留めたようだ。さて、こちらから聞いてもいいか?」

 

 

龍樹「返事できる範囲でなら」

 

 

そして翼は気になったことを質問していく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「あなたは何者なんだ?」

 

 

龍樹「コクリュウ、ただのダークヒーローさ」

 

 

翼「ダークヒーロー?」

 

 

龍樹「まあ俺の趣味さ、公の場でキラキラ輝く、正統派ヒーローも好きだが、おれは陰ながら誰かを支えるタイプのヒーローが好きなのさ」

 

(ちなみに作者の趣味でもある)

 

 

翼「そうか………………その力、その聖遺物をどうやって手に入れた?」

 

 

龍樹「探したらあった」

 

 

翼「はぁ、まああなたが悪道にその力を使うわけではないことはわかりました

 

最後に

 

 

 

 

 

 

 

 

何かお礼をさせてくれ」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

龍樹はもっと質問攻めされると思っていた

意外な内容で変な声が出た

 

 

龍樹「この流れで!?天下の風鳴翼さんがこんな良くわからない黒い鎧の男にそんないい方したらダメでしょ!?、男ってのは助けたことをいいこと女の体を要求してきたりするやつもいるんですから」

 

 

翼「体?あ~力仕事のことか?」

 

 

龍樹「あ、この子ピュアなのかな?

作者がいつもの「ノリと勢い病」で翼さんがピュアな子になっちゃった!!!」

 

 

翼「??何言ってるんだ?

 

まあ私は恩も返せずにいるのはもやもやするんだ。

奏や民間人を助けてくれたことを、私が皆に代わってあなたにお礼がしたい

 

何かないか?」

 

 

 

ここまで言われるとは、でもまあお願いする内容はあらかじめ決めていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ん~~~~、じゃあ2つある。まずサイン」

 

 

懐からサイン用紙とペンを取り出し、翼に渡し

 

 

翼「わ、わかった。(かきかき)これでいいだろうか」

 

 

龍樹「ありがとさん、友人でツヴァイウィングの古参のファンがいてな

 

 

そして2つ目なんだが、今後についてだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「今後?」

 

物的なお願いだと思ってた翼はきょとんとする

 

 

龍樹「多分なんだが、ライブ後に、

 

 

 

 

 

ライブで生き残った人たちが迫害されるかもしれない」

 

 

 

翼「!?どういうことだ!?」

 

急に意味わからないことを言い出したコクリュウに翼は困惑する

 

 

 

龍樹「多分事件で死んだ人はたくさんいる、その家族は死んだことを悲しみ

そして同じライブ会場にいて、生きてたやつにこう思う

 

どうしてこの人は死んであいつは生きてるんだって」

 

 

 

いきなり言われた内容に翼は困惑していた

そんなことあるのだろうかと

 

 

 

 

龍樹「まあ今のは俺の予想だが、可能性がないわけじゃない」

 

 

翼「それで、私にどうしろと?」

 

 

龍樹「もしそうなったら、迫害されてる人を助けてほしい」

 

 

翼「助ける?」

 

 

龍樹「やり方は何でもいい、誰か信頼できる人に聞いてもいい

さすがにやり方はおれも考えられなかった」

 

 

翼は彼の言い方が、予想などではなく確実に起こるものだと感じ取った

 

 

翼「わかった、あんたに恩を返せるように、全力で遂行しよう」

 

 

 

 

龍樹「ありがとさん、頼みましたから」

 

 

 

そうすると、龍樹は黒いオーラを身にまとって天高くに飛んで行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第35話 片翼が落ちなかった世界の続き

みなさんこんにちは作者です

金が足りないよ~~~

さて、今回のお題は「この作品のキャラが好きそうなアプリゲーム」

このキャラはこのゲームが好きそう
みたいな感じでお願いします



それではどうぞ!!


 

 

私の名前は風鳴翼

 

奏と二人でツヴァイウィングという歌手ユニットをしており、

そしてシンフォギア、[アメノハバキリ]の装者である

 

 

 

今回ライブで起きた事件、そして"コクリュウ"という黒い鎧の男について

 

そして、その後について話していきたい

 

 

 

 

 

 

今回の事件を説明しよう

 

 

まず今回のライブは裏の目的として、完全聖遺物「ネフシュタンの鎧」の起動実験

 

 

詳しい内容は櫻井女史が知っているだろうが、私はそこまで詳しくない。

 

ただ今回の事件は、その軌道実験において高まったフォニックゲインにノイズが釣られて出現したのではないかと話していた

 

 

 

 

 

 

防人たる私が民間人を危険にさらしてしまった………

変えられない事実だが、被害者やその親族のために、私は罪を償い、ノイズを怯えずに済むように、これからも戦っていくつもりだ

 

 

奏は入院生活をしている

 

 

 

そして、"コクリュウ"

 

了子さんや叔父様が残ってたカメラに映った映像を見ていたが、了子さんは訳が分からない、見たことがないと、逆に好奇心をあらわにしていた

 

叔父様は彼が民間人の味方であることにほっとしつつ、彼が敵だったらっといやな想像をしていた

 

 

叔父様でも一苦労するだろうといってたが、あれを一苦労で済ませれるのかという目を職員全員がしていた

 

 

 

 

緒川さんも師匠よりましですとどこか遠い目をしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、彼の予言はあたってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件が終わった後、叔父様と櫻井女史と奏、三人を集めて相談をした

 

 

櫻井女史は可能性は高いといっていた

 

 

そしてさらに櫻井女史は、被害者の親族でもなく生き残った人たちを迫害する便乗すしてくる者も現れるかもしれないと

 

実際国は生存者に多額の支援金を出している。それに付け込んでいじめや暴力をする者もいると

 

 

 

彼は、もしかしたらそこまで考えていたのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日後、とある新聞社が生存者を悪者のようにでっち上げた記事を出した

 

このネット社会でその情報はすぐさま日本中を駆け巡った

 

 

そして他メディアもネタが降ってきたとばかりに、その内容を助長するような内容を流した

 

 

私はそこまで社会に詳しくはなかったが、人間はここまでするのかと考えた

 

 

 

そして一番は、とある者がが生存者をまとめたリストをネットに流した

 

 

その発信元は二課が抑えたが、流れた情報は消えることはなかった

 

 

 

 

今ではいろんな生存者を迫害するためだけにネットの掲示板や現実で合流し、

いろんな生存者を迫害して回る生存者狩りという連中がいるとか

 

 

 

どうして、どうしてそこまでするのか

 

 

 

訳が分からなかった

 

 

 

 

 

 

 

どうすればいいんだ、わたしがどうすれば、彼らを助けることが出来るのだろうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

響「………………」

 

 

???「………き………ひ…き!………………ひび………」

 

 

響「(誰かが………呼んでる?)」

 

 

??樹「………………ひびき………ひびき!!………ひびき!」

 

 

響「(この声………聞いたことが………………あ、)」

 

 

龍樹「………………響!!起きてくれ響!!………」

 

 

響「(りゅうくんだ、りゅうくんの声。行かなきゃ………行って………りゅうくんに………伝えるんだ………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ん~~、あ、りゅうくん?」

 

 

龍樹「響!起きた!!先生!!響が起きました!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響は目を覚まし、立花家、小日向家、黒森家は家族総出で喜んだ

 

 

原作と違い、小日向家の両親とも原作以上に交流があったため、この世界で両親は響の為ならどんなサポートすると協力的である

 

 

小日向夫婦にとっても、響や龍樹は実の娘の初めてできた友達、そんな友達のために何かできないかと未来が両親に相談してきたこともあり、いくらでも享禄すると決めた

 

 

 

黒森家ももちろん協力的、後に息子の嫁になるだろう人のために全力で支援していた

 

 

そして響は入院後も二週間家で一週間家で休むことになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、世間は3家族にとって最悪な流れになっていた

 

 

 

 

響がリハビリが終わり、家に帰ったて来た頃に、リストは広まった

 

 

 

 

まず洸さんは原作通り、会社で大きな仕事っから外され、窓際に

 

そして家には落書きや張り紙

 

何なら家に石を投げるやつもいた

 

 

 

 

 

三家族できれいにしても、次の日にはまた汚される

 

 

 

そして先ほど言った生存者狩りが次にターゲットにしたのが

 

 

立花響だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では読者の皆さんに問題です

 

 

原作なら、響はひどいいじめにあい、洸さんは蒸発

響が苦しむてんかいになるだろ

 

 

 

 

だがこの世界にいは主人公以外にも、頼りになる存在がいますよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「これは聖戦である!!!我らが女神を救うための聖戦である!!!」

 

 

 

「「「「「「しかり!しかり!しかり!」」」」」

 

 

 

???「我らはいろんなことは違えど、あの三人に救われ!癒されてきた同志!ここで立ち上がらなくてはいつ立ち上がる!!」

 

 

 

「「「「「「しかり!しかり!しかり!」」」」」

 

 

 

???「ならばこそ!!我らは今こそ恩を返すべき、返さずしてなにが教徒か!!!たとえ世間が敵になったとしても!!我々は三人についていくと心に誓ったもの!!」

 

 

「「「「「「しかり!しかり!しかり!」」」」」

 

 

 

???「さあ手を上げ、武器をとれ同志たちよ!!!

我ら【ひびみくりゅう教】が彼らを脅威から守る盾となるために!!!」

 

 

 

「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 




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第36話 女神聖戦事変

はいどうも~~~こっから先もオリジナル

響が悲しまないようにしたくてこうなったけど


なんだこの街?


あ、今回のお題は前回と同じ「この作品のキャラが好きそうなアプリゲーム」

このキャラはこのゲームが好きそう
みたいな感じでお願いします



それではどうぞ!!


 

 

 

……………………………………………やはりおこった生存者への迫害

なんだあいつら、自分たちが正義みたいに言いやがって、どうして生き残っただけで迫害されないといけない

 

 

 

 

くそが、くそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそが!!!!

 

くそがぁぁぁぁ!!!

 

 

 

 

はぁはぁ、もう殺してやろうと何度も考えた

 

 

だが、それだと響といられなくなる

 

 

 

翼さんに頼んでいるが遅すぎる、多分色々止められてるんだろ

 

 

 

はあ、

 

 

どうすれば

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「……………………………」

 

 

龍樹「響、大丈夫か?今日も休むか?」

 

 

今日から響は通学再開、だが家にされたことをかんがえると学校に行くのもつらい

 

 

響「うん………大丈夫、へいき………へっちゃら………」

 

 

未来「響………」

 

 

 

もう家に帰してあげようか、などと考えていた

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「お、あいつじゃね?」

 

 

生存者狩り「人殺しみーつけた」

 

 

生存者狩り「ひゃははは」

 

 

 

 

三人の後ろから、DQNどもが数十人いた

 

 

見るからにガラの悪いやつら

 

そしてチームとでも言いたげに、お揃いの服装にバンダナを全員付けている

 

あ~そいつら説明するのめんどい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ひ!?」

響は龍樹の後ろに隠れ

 

 

龍樹「大丈夫、おれがまもるから」

 

 

生存者狩り「なんだお前?人殺しをかばうのか?」

 

 

生存者狩り「こいつらは人を殺して、挙句の果てに国から金をもらってんだぞ

あ、お前そいつから金もらってんのか?」

 

 

龍樹「は?何言ってんのあんたら?なんで生き残る=人殺しになるんだ?

ちゃんと勉強したのか?中学生に言われて恥ずかしくないの?おっさん」

 

 

生存者狩り「あ~~!?なんだてめぇ?いきがってんじゃないぞてめぇ」

 

 

生存者狩り「こ、こいつも粛清対象だ!!!」

 

 

 

 

 

 

龍樹「にげるぞ、二人とも!」

 

そのまま三人は駆けだした

 

 

生存者狩り「追え!!粛清するんだ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

そのまま学校に向けて走り出す三人

懸命に走る響と未来

響と未来のスピードに合わせる龍樹

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

数分経った頃には、相手も連絡していたのだろう

 

 

 

逃走方向から何人か出てきた

 

 

 

 

 

龍樹「く、響、心配するな。俺がお前を守るから」

 

 

響「りゅ、りゅうく~~ん」

もう泣きそうなほど目頭が真っ赤になっていた

 

 

なっていた?

 

 

 

響が………………………………泣きそう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「あ?なんだこいつ?」

 

 

生存者狩り「人殺しをかばうのは悪い奴、デュフフフ」

 

 

生存者狩り「さっき調子に乗りやがったガキ、まずはお前からだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつら

 

 

 

 

 

 

 

こr

 

???「どけどけどけーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

 

生存者狩り&三人「!?」

 

 

 

 

すると生存者狩りの後ろの方からこちらに向かって走ってくる

大きなワゴンがあった

 

 

 

生存者狩り「「よ、よけろ!!!」」

 

 

 

とは言っても、漫画みたいに引き飛ばされてるやつも何人もいた

 

 

そしてワゴンは三人の前で止まった

 

 

 

鵺野鳴介「おまえら!早く乗れ!!」

 

 

龍樹「鵺野先生!?なんで鵺野先生が!?」

 

 

鵺野鳴介「話はあとだ!早く乗れ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「んなろう、逃がすと(がこーーーーーん)」

 

 

ほかの生存者狩り「「え?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこには標識を持った男がいた

 

 

 

 

 

 

 

そう、ちかくにあった標識を力ずくで抜いて、それを振り回して生存者狩りにあてた

 

 

 

 

 

 

平和島静雄「ぼさっとすんじゃねぇぞ、龍樹!!」

 

 

龍樹「静雄さん!!」

 

 

平和島静雄「ここは俺らが何とかする、さっさと行きやがれ!!!」

 

 

未来「静雄さん………」

 

 

響「………」

 

 

龍樹「いくよ、二人とも」

 

 

そのまま3人はワゴンに乗り込み、走り出した

 

 

龍樹「ん?俺ら?」

 

 

生存者狩り「が、学校だ!目的地はあそこだ!追え!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車が走り去った後、

 

 

平和島静雄「ったく、うちの街で何好き勝手してんだてめえら!!!!」

 

 

生存者狩り「ひぃ、あ、あいつは人殺しなんだ!!!」

 

 

生存者狩り「そうだ!!だから俺らが粛清するんだ!!!!」

 

 

 

などとのさばってると

 

 

生存者狩り「うわ~~~~!!!」

 

静雄の反対側から一人吹っ飛んできた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「な、なんだ!?」

 

 

そこには半裸に近い道場着を着た男がいた

 

 

 

 

 

 

 

鑢七花「あ、静雄さんもきてたんだ」

 

 

 

平和島静雄「鑢さん、あんたが来てくれるとはな」

 

 

鑢七花「とがめや姉さんがあの三人のこと、結構気に入っててさ。ま、俺もあの三人のことは結構好きだし」

 

 

平和島静雄「そうだな、まあ学生どもが変な宗教にまで大きい話にしやがったから、ここは大人が見てやらないとな」

 

 

鑢七花「そうですね」

 

 

 

生存者狩り「な、なんだてめぇ、粛清するぞ!!!!」

 

 

 

鑢七花「やれるならな。ただしその頃には、あんたらは八つ裂きになっているだろうけどな」

 

 

 

生存者狩り「いけ!いけーーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方別の場所では

 

 

 

 

生存者狩り「学校はあっちだ!!」

 

 

生存者狩り「先回りしておこうか」

 

 

 

 

遠坂先生「すみませ~~ん、ちょっとよろしいでしょうか?」

 

 

生存者狩り「あ?なんだ?」

 

 

XX先生「今不審者パトロールをしてるんですが、少しお話しませんか?」

 

 

生存者狩り「あ~~?こっちは粛清するために忙しいんだ」

 

 

生存者狩り「そうだぞぺちゃぱいおばさん」

 

 

XX先生「(あ、)」

 

 

遠坂先生「なんですってーーーーーーーー!!!!!!」

そのまま拳が発言者のおなかにゴールイン!!

 

 

生存者狩り「ぐはっ!!!!」

 

 

生存者狩り「な、なんだこいつら!!」

 

 

生存者狩り「お、俺らの粛清を邪魔する奴らはまとめて粛清だ~~~!!!!」

 

 

 

 

XX先生「へ~~~、そんなこと言うんだ。じゃあお願いしますね。先生方」

 

 

そこには幼稚園の先生たちがいた

 

 

 

 

 

 

 

堂島銀「ふむ、少々おいたが過ぎるようですね」

 

 

コガラシ「が~はっはっは~、メイド、いや、保育士たるもの、例え卒園してること言えど、子供を守るのが保育士道」

 

 

バーサーカー(っぽい人)「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「「「絶対幼稚園の先生じゃね~~~~!!!!」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「ははは、おれが一番だ!!!」

 

 

生存者狩り「こっちには隣町の番長もいるんだ」

 

 

生存者狩り番長「がははは、俺がいるんだ、粛清は簡単に済むぜ」

 

 

???「ほ~、よくもまあ有象無象がそろったものだ」

 

 

???「いつの時代もこういうやつはいるんだな」

 

 

生存者狩り「あ~ん?誰だてめ~~」

 

 

 

 

 

 

九内 伯斗「やれやれ、雑魚は数さえ集まれいいと考えるから面倒なんだ」

 

 

真奥 貞夫「いい加減大人になれって感じですね、こちとらようやく店長になったのに」

 

 

九内 伯斗「あ、マグロナルドの?」

 

 

真奥 貞夫「まあ給料は少し上がるんですが、責任は正社員の数十倍っすよ」

 

 

 

 

生存者狩り「あん?なにいってやがるてめ~~、ん?番長?」

 

 

生存者狩り番長「ま、ままままままさか!」

 

 

生存者狩り「番長?」

 

 

生存者狩り番長「や、やばい、あの人たちはやばい、東の魔王と西の魔王だ!!」

 

 

生存者狩り「はぁ!!?あ、あの!!?数年前にヤンキーたちの中で有名で、

お互いに毎日殺し合いのようなけんかをするさまから魔王って言われたあの!?」

 

 

 

 

 

九内 伯斗「おやおや、今の世代でも私たちは有名ですか」

 

 

真奥 貞夫「あんま有名なのも困りますけどね。昔は喧嘩してたけど、今はこんな仲良しなのに」

 

 

九内 伯斗「ですね。さあ、」

 

 

 

 

 

九内 伯斗「進みたかったらおれたちを倒してからだ」

 

 

真奥 貞夫「死ぬ気でこいや!!!!!!」

 

 

生存者狩り番長「ひ~~~~~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだこの街w

 

 




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第37話 生きてくれてありがとう

みなさんこんにちは
デスト―リーです


新衣装のトウカイテイオーが当たんないよ~~~~



そして皆さん、よく聖遺物のリクエスト来ますが、え

全部使いますよ?作者の想定以上に強くなりそうで、こわわ


さて、今回のお題は、

「クロスオーバーモブのリクエスト」です

たびたび出てくるモブをリクエストします


あのキャラを出してほしいてのがありましたら

今後の展開に支障が出ないキャラを出していきたいです



それではどうぞ




 

 

 

女神聖戦事変の最中、都会にある喫茶店

 

 

 

 

 

 

 

朝、モーニングメニューを頼んでいる女性の前に、一人のスーツの男性が現れた

 

 

緒川「お久しぶりです、師匠」

 

 

晴夏「時間ピッタリね、慎次」

 

 

彼の名前は緒川慎次、二課で働く職員かつ、ツヴァイウィングの担当マネージャー

 

 

 

緒川「まさか師匠から、しかも朝から呼び出されるとは………」

 

 

晴夏「単刀直入に聞くわ、国は何してるの?」

 

 

緒川「へ?それはどういうことでしょうか?」

 

 

 

 

 

晴夏「ツヴァイウィングのライブに息子の友達がいたの」

 

 

緒川「!?」

 

 

晴夏「一応言っておくとあなた一人でどうこうできないのは理解しているつもりよ」

 

 

緒川「………それは…」

 

 

晴夏「そして特異災害対策機動部二課、あなたが所属しているところが起こした実験でこうなったことも知っているわ」

 

 

 

緒川「な!?、師匠はそこまで把握されていましたか…」

 

 

 

 

晴夏「本来なら二課に直接出向くつもりだったけど」

 

 

緒川「それはやめてください師匠」

 

 

晴夏「まあ、あんたがそこにいるから今回は呼んだわけ」

 

 

緒川「何もかもお見通しってことですか?」

 

 

晴夏「まあ、あんまり首突っ込みたくはないけど、今回はそんなこといてられない

 

生存者に対する迫害に、何もしないつもり?」

 

 

 

緒川「………………………どこの業界でも老がいはいるんです」

 

 

晴夏「………なるほどね」

 

 

緒川「二課はすぐにでも迫害を止めたいのですが、お役所仕事は上が腐ってると行動が制限されるんです」

 

 

晴夏「風鳴のじいさんは?あのひとなら国民のために動きそうなものだけど」

 

 

緒川「風鳴家現当主が、そう簡単に動くことはできないんです。面子の問題もありますからね、特にライブをしていたのが翼さんだからと、風鳴家に不要な責任も要求してくる輩もいます」

 

 

晴夏「………はあ。でもね慎次。私はね。

 

 

 

 

息子の大事な、息子のお嫁さんになってくれるかもしれないほど仲のいい子が、ただ生き残っただけでこんな扱いを受けたの………………わかる?」

 

 

 

緒川「ひ!、あ、その………」

 

 

 

晴夏「生存者狩りなんてものも出ているほどよ、息子に何かあったら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

老がいども、全員潰すわよ」

 

 

 

 

緒川「………………………………な、何とか行動してみます。」

 

 

晴夏「そ、任せたわよ。慎次」

 

そういうとお金をその場に置き、帰っていった

 

 

 

 

 

 

緒川「どうにかして師匠がこの戦場に出てこないようにしなければ………」

 

 

緒川さんはすぐさま二課に連絡を取った、師匠を大犯罪者にさせないために、

 

最悪な事態、弦十郎vs晴夏という人間最強決定戦が起こらないようにするために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界の緒川さんは常に胃薬を常備しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして場面は龍樹たちのほうに

 

 

鵺野鳴介「着いた、帰りの頃には解決しているだろうから、安心していいぞ」

 

 

響「鵺野先生………」

 

 

龍樹「先生、どうしてあそこに」

 

 

鵺野鳴介「おまえらは元とはいえ、6年担当した生徒だ。ピンチになったら助けに行くのが先生ってもんだ、じゃあ勉強頑張れよ」

 

 

というと先生はワゴンに乗り込み、小学校に向かった

 

 

龍樹「先生、ありがとうございます!!!!」

 

 

未来「響、教室に行こ」

 

 

響「うん………」

 

 

 

 

助けてもらったが、響は生存者狩りの言っていた言葉が頭でリピートしている

 

 

そして響は嫌なことを考えた、クラスのみんなからもおんなじことを言われるかもしれないと

 

原作でもないほどネガティブになっていた

 

 

 

そして、教室につく

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「響、大丈夫か?保健室に行くか?」

 

 

響「だ、大丈夫………(みんなからも言われたらどうしよう………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも言ったでしょ、作者は重い展開は苦手なんです

 

 

 

 

教室の扉を開けると

 

 

 

 

 

 

 

 

クラスメイトA「あ!響ちゃん大丈夫だったの?」

クラスメイトB「心配したよ、ライブに行ってたっぽいけど大丈夫?」

クラスメイト天上院「心配しましたわ、響ちゃん。さっきも生存者狩りに襲われたって聞きましたわ」

クラスメイト上条「何かあったら俺らがまもってやるからな、龍樹も、未来ちゃんも」

 

 

 

響「へ?」

 

 

 

龍樹「みんな………」

 

 

内容は生存者狩りとは正反対

原作では机は落書きされていたり、陰口されたりしていた

 

 

 

だが何もなかった

 

 

逆に、心配と励まし

その声しかなかった

 

 

 

 

響「あ、あの、わたし、生きてていいの?」

 

 

 

 

その言葉にクラスメイトの全員の気持ちは2つだった

 

 

そこまでつらかったのかと心配する気持ちと

 

 

 

 

 

 

 

響ちゃんにここまで言われるとは、生存者狩り絶対に許さない!!!

 

 

 

 

 

っという気持ちだった

 

 

 

 

 

 

龍樹「何言ってるんだ響、響がただ生き残っただけ、何も悪いことはしていないんだ」

 

 

未来「うん、逆に私も、ライブに誘っておいて私だけ行かなくて。響がつらい思いさせてしまったと思った」

 

 

響「未来は何も」

 

 

未来「うん、わるくない、みんな悪くないの。」

 

 

龍樹「逆に響、おれたちは響が生きててくれてうれしかった」

 

 

クラスメイト「うんうん」

 

 

 

 

 

 

龍樹「響、こういった方がいいかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「生きててくれてありがとう」」」」」」」」

 

 

 

 

 

響「へ………」

 

 

 

 

龍樹「これでわかったか?みんな響が生きててくれてうれしいんだ」

 

 

 

 

 

 

 

響「み、みんな………………………ありがとう」

 

 

そこには泣きつつもいい笑顔な響がいた

 

 

 

 

 

 

龍樹「(か、かわいいんじゃ~~~~)」

 

 

 

 

クラスメイト全員「(と、尊い……)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「あ、ここがあいつらの学校か、はあ、はあ」

 

 




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第38話 事変収束

どうもこんにちは、皆さん、たくさんリクエストありがとうございます

お題は前回同様、「クロスオーバーモブのリクエスト」です




それではどうぞ


 

 

 

 

 

龍樹たちが落ち着いて授業を受けているころ、

 

 

世間では一波乱があった

 

 

 

 

 

テレビにて

 

 

アナウンサー「明日の天気は………へ?ごほん。ただいま緊急生放送が始まるようです。映像が移り変わります」

 

 

 

テレビや動画サイトなどで、緊急の生放送が始まった

 

そこには、

 

 

 

 

 

ツヴァイウィングの二人が映っていた

 

 

 

 

 

翼「皆さん、私はツヴァイウィングの風鳴翼」

 

 

奏「同じツヴァイウィングの天羽奏だ」

 

 

 

翼「今回緊急生放送をする理由は、以前、私たちのライブでノイズによる被害が出てしまい、多くの観客が被害にあってしまいました」

 

 

奏「私たちのライブで多くの人がお亡くなりになってしまったことを、すべての関係者に代わってお詫び申します」

 

 

翼&奏「「申し訳ございませんでした」」

 

 

 

 

ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー -

ネットでの声

 

 

 

翼ちゃん謝らなくていいよ

 

 

奏さん元気出して~~

 

 

全部ノイズのせいなんだ

 

 

ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー -

 

 

 

 

 

翼「そして、皆様にお願いしたいことがあります。」

 

 

奏「今現在、私たちのライブにて、生きていた人たちが、何も悪いことをしていないのに迫害されています」

 

 

翼「原因はとある新聞社やマスコミによる、生存者を陥れるような記事の内容によるものです。」

 

 

奏「私たちは、私たちのライブを楽しみに来てくれた人たちが、ライブに来たから迫害にあってしまったことが悲しくて仕方がないです」

 

 

翼「あの日ライブをしなければよかったのではないかと、常に考えてしまいます」

 

 

奏「私たちは生存者を救いたい。メディアから悪者に仕立てられてしまった人たちが、もうこれ以上苦しませないようにしたい」

 

 

翼「だからお願いです、迫害していた人たちは、生存者を迫害するのをやめてほしい」

 

 

奏「そして友人や家族に迫害された人がいるなら、手を差し伸べてほしい」

 

 

 

 

翼&奏「どうか、よろしくお願いします!!」

 

 

 

 

ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー -

ネットでの声

 

 

翼ちゃんよく言ってくれた

 

 

はいみんな迫害やめましょうね~~~

 

 

新聞社ってあそこか

 

 

生存者狩りってのがあるらしいぞ

 

 

何も知らないのにいじめてしまってました、でも自分は三の神の慈悲で生まれ変わることが出来ました

 

 

なんかやばい奴いるんだけど

 

 

宗教の方?

 

 

 

ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー - ー ー ー ー -

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「はあ、はあ、あいつらが逃げ込んだ学校ってのはここか」

 

 

生存者狩り「あいつら絶対粛清してやる」

 

 

生存者狩り「やってやるんだな、デュフフフ」

 

 

 

 

生き残ったメンバーが学校に向かって歩いていたが

 

 

 

生存者狩り「ん?なんかいる?」

 

 

生存者狩り「警備員かなんかだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fの園長先生「ほっほっほ、有象無象がここまで集まるとは、いやな時代になったものです」

 

 

山の小学校校長「しょせんはクズの集まり、我らの相本にも及ばん。首を出せ!」

 

 

鬼の中学校校長「雑魚はこうべを垂れてつくばえ、平伏せよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生存者狩り「「「「へ?」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

遠坂先生「はあ………はあ………人多すぎ」

 

 

XX先生「大丈夫ですか遠坂先生!」

 

 

遠坂先生「何言ってんの、こちとら何年やんちゃ坊主たち相手にしてきたと思ってるの。こんぐらい余裕よ」

 

 

だが一般女性な遠坂先生は疲労困憊

 

 

だから隙が生まれる

 

 

 

 

 

生存者狩り「はあ、はあ、せめて一人、粛清するんだ」

 

 

懐からバタフライナイフを取り出し、遠坂先生に向かって走り出した

 

 

 

生存者狩り「粛清するんだ~~~~~!!!!」

 

 

人と人の間を縫って走り出し、遠坂先生に向かってナイフを向けたまま突進してきた

 

 

XX先生「遠坂先生!!」

 

 

 

 

 

遠坂先生「!」

 

 

 

堂島銀「!」

 

 

コガラシ「!」

 

バーサーカー(っぽい人)「!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがナイフが遠坂先生に届くことはなかった

 

 

 

 

 

 

遠坂先生「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何者かによって生存者狩りは殴り飛ばされていた

 

 

 

 

 

 

 

 

遠坂先生「し、士郎くん?」

 

 

 

衛宮士郎「ただいま、凛」

 

 

 

遠坂先生「もう!ばかばかばか!!!」

 

 

 

衛宮士郎「な、なんだよ凛」

 

 

遠坂先生「もう、遅いんだから」

 

 

衛宮士郎「ごめんな、凛」

 

 

遠坂先生「またすぐしたらどっか行っちゃうんでしょ!!」

 

 

 

 

 

 

 

そういうと士郎は懐から何かを取り出した

 

 

 

衛宮士郎「今までおれのわがままで色々行っててごめんな

 

でも、これからは凜から離れない」

 

 

遠坂先生「へ?」

 

 

 

 

そして取り出したのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結婚指輪

 

 

 

 

 

 

 

衛宮士郎「おれと結婚してくれ、凜」

 

 

遠坂先生「へ?え・ちょっといきなり………うん、………………これからよろしくね、士郎」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XX先生「遠坂先生、そういうのは終わった後にしてくれませんかね?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

そして昼頃には生存者狩りは全滅、警察に引き渡した

 

 

 

そしてニュースになったが、響の名前は出てこなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして言ってなかったな

 

 

この街の名前は

 

 

 

 

 

 

「黒須小場街(くろすおばちょう)」っていうらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

学校が終わり、夕暮れごろ

 

 

 

 

龍樹「もう終わったっぽいね」

 

 

未来「響はもう元気だし、ひと段落ついたね」

 

 

響「うん、ありがとう、りゅうくん、未来。大好きだよ!」

 

 

龍樹&未来「!?」

 

 

響「最近は全然言えてなかったから、でも……二人が助けてくれ対おかげで、なんか元気出た。」

 

 

未来「そ、そうなんだ」

 

 

龍樹「………」

 

 

響「りゅうくん?」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………響!!俺も好きだ!!結婚してくれ~~!!!!!」

 

 

 

響「ふぇ~~~~/////け、結婚はまだ早いよ~~~~~!!!」

 

 

未来「じゃあわたしも響と龍樹と結婚したいな~~~」

 

 

響「未来も!?ふぇ~~~~/////」

 

 

龍樹「それじゃあ3人で結婚する?まあ、はたから見たら一夫多妻なんだけど」

 

 

未来「ふふ、冗談冗談。日本じゃ一夫多妻はまだ駄目だったし」

 

 

龍樹「どっかの政治家が一夫多妻、多夫一妻制をオッケーにしようと動いてるらしいよ」

 

 

響「そうなんだ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、時代は流れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年後

 

 

 

 

 

 

 

 

立花響、小日向未来

 

リディアンに入学

 

 

 

 

黒森龍樹

 

リディアンに一番近い共学の普通の高校に入学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

転生させた神「はあ、ようやく高校生になった」

 

 

作者「だな~~~」

 

 

 

転生させた神「というかさ、作者」

 

 

作者「ん?」

 

 

転生させた神「リクエストで来た聖遺物全部龍樹にやるってマジ?」

 

 

作者「マジ」

 

 

転生させた神「はぁ?ふざけてんの?」

 

 

作者「どしたどした?」

 

 

転生させた神「おまえ結構すごい同業者の人にコラボしないかってお誘いもらってるんだぞ?

 

なんで俺つえーにさらに拍車をかけるんだよ!!!

コラボ先でも俺つえーするのか?あ?」

 

 

作者「とわ言われても~~~」

 

 

転生させた神「とりあえずリクエストの聖遺物、今持ってる分も含めていったんまとめるぞ」

 

 

 

 

 

 

黒龍の鎧

 

雷切

 

 

 

エクスカリバー

ハルパー

 

謎のピエロの仮面

 

バイデント

アイギス

ゲイボルグ

カラドボルグ

布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)

フェンリルの牙

レーヴァテイン

ミョルニル

射殺す百頭(ナインライブズ)

 

 

 

がすでに出てる分

 

 

 

ハデスの隠れ兜

 

日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)

茨木童子の腕

神便鬼毒酒

 

カルナの鎧(日輪よ、具足となれ)

 

"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)

 

 

エイボンの書

 

 

青龍偃月刀

 

クリスタルスカル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生させた神「多分的になるだろうラスボスたちがかわいそう」

 

 

 

 

作者「皆さん、まだまだリクエストは受け付けております!」

 

 

転生させた神「ふざけるな~~~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第39話 ようやく来ました、シンフォギア

はいどうも、ようやく響たちがリディアンに


さて今回のお題は


龍樹と響と未来が3人でお出かけするならどこに!


です


それではどうぞ


 

はいどうも、久々のあいさつ!!

 

読者のおかげでチートになった主人公、黒森龍樹です

 

ついに15歳になりました!!

 

 

そして響や未来はリディアンに、

 

おれは近くの普通科高校に入学しました

 

あ~~~~、響とイチャコラ学校生活が~~~~~!!!!

 

 

なんて言いますが、こっからが本番なんだよな~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無印、本番が始まった~~~~!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

入学式前

 

 

 

響「りゅうくん、その荷物はこっちにおいてもらえる?」

 

 

龍樹「はいよ~~」

 

 

未来「それは調理道具が入ってるから台所ね」

 

 

龍樹「りょうか~~い」

 

 

 

 

 

 

現在リディアンの寮への引っ越し作業の手伝い

 

 

ちなみに自分は近くの家に一人暮らし

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくんありがとうね、自分の引っ越し作業もあるのに」

 

 

龍樹「な~に、気にしなさんな。俺は響や未来の為ならなんだって手伝うさ」

 

 

未来「ふふ、ありがとう龍樹、終わったら一緒にご飯食べよ」

 

 

龍樹「わーい!未来のごはんだーー」

 

 

響「わーいわーい!」

 

 

龍樹「(はあ、幸せすぎる~~~~未来はいいお嫁さんになるだろうな~~そして響、どことは言わんがおっきくなったな~~~)」

 

 

 

響「それじゃ、ぱっぱと終わらせよ~~!!」

 

 

龍樹「お~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

都会の学校に通うため、龍樹は一人暮らし、

だが寮に近い安いマンションの一室を借りてるから会おうと思えば会える

 

 

まあ龍樹君の部屋には鍵空間への扉を接続しているから前と変わらない

 

 

 

 

 

みんな忘れてただろうセレナはクロが勉強を教えることもあり、日常生活には問題ないレベル

 

そして最近サンドバックを粉微塵に出来たらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしていろんな聖遺物が最近見つかった

 

チートだろw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

夕暮れごろ

 

 

 

 

自衛隊員「こちらA班、ノイズを確認した。近くに民間人はなし」

 

 

自衛隊員「了解、二課の応援がもうすぐ到着する」

 

 

自衛隊員「了解しました。さてと、歌姫様たちの登場だ」

 

 

 

 

自衛隊が近隣の避難活動を終え、最終確認を終えたとき、上から2人の歌姫が降り立った

 

 

 

 

 

 

奏「Croitzal ronzell Gungnir zizzl」

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

 

 

 

 

 

そう、シンフォギア、ツヴァイウィングの二人

 

 

 

翼「いくよ、奏!!」

 

 

奏「おうよ、さっさと終わらせて、うまい飯食おうぜ!!」

 

 

 

 

原作では翼さん一人が心を殺してただ黙々と、防人たる剣だと考えながら戦った

 

 

だがこの世界では、奏がいる、信頼できる友がいる

何を考えているか、大体は言葉なしで理解できるほどの信頼関係と連携熟練度

 

 

ただ戦うのではなく、一緒に戦う。一緒に人々を守っていく

 

原作みたいに奏に依存はまあしているものの、それがうまく重なった

 

 

 

 

 

 

 

その戦いを目撃していた自衛隊員からしたら

 

"女神の舞"のようであった。なんならもうユニゾンできるかも

 

 

 

 

 

 

 

 

数分もすれば、ノイズはすべて灰に代わった

 

 

 

 

 

 

 

翼「ふう、やったな。奏」

 

 

奏「当たり前だろ、私たち二人ならどこまでも飛べるんだか…………ら」

 

だが奏は強制的に変身が解除された

 

 

 

 

翼「奏!」

 

 

奏「あ、わりぃわりぃ。」

 

 

翼「最近リンカーの効力が短く……」

 

 

 

 

 

どうやら多量なLinKerの摂取により、体が慣れてきてしまい

 

効き目が悪くなってきたようなのだ

 

 

 

仕事を終え、二課の本部に戻る二人

 

翼には不安があった、もし奏がシンフォギアを纏えなくなったら……と

 

 

そして奏も………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

杉崎 鍵「諸君………………、今まで、数年間………(ぐすん)……あの三人のことをよく守ってくれた………………二年前の女神聖戦事変の時も………心から感謝する………」

 

しくしく

 

ぐすん

 

 

 

 

杉崎 鍵「高校に上がって、街を離れ、それぞれの道を歩むことになる

あの三人も、男女わかれて違う学校に入学し、もうあの三人のいやしの空間は

………

 

 

教徒全員に宣言する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひびみくりゅう教は今日をもって

 

 

 

 

 

解散する!!!!」

 

 

 

 

 

 

 




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第40話 疲れた&原作見直さないと

はいどうも

今回は箸休め的な奴です


そして今回のお題は後書きにて



それではどうぞ


 

 

はいどうも、作者と

 

 

転生させた神「転生させた神だよ~~~」

 

 

 

 

転生させた神「はい今回は、作者が無印を見直さないと次を書きずらいなどとのさばっておったから、ちょっと【響推しが転生、そして幸せにする】の振り返りだよ」

 

 

作者「決め台詞などがうろ覚えの為、もう一回見てきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず最初、解放者とは

 

 

 

 

転生神「これって結局どういう能力?」

 

 

解放者は、聖遺物を道具という鎖、概念から解放するもの

 

聖遺物からしたら救世主になる

 

 

 

 

 

まず解放者は聖遺物、基本的に完全聖遺物と契約する

 

そうすると聖遺物は解放聖遺物となり、自我を持つことを許される

 

 

 

 

 

 

 

 

解放者の能力

 

 

 

①契約さえすれば全聖遺物と適合

 

 

②解放聖遺物を受肉させることが出来る

 

 

今はクロしかできてない理由は練度不足

 

 

そして

 

 

 

 

 

③■■■■■■■■■■■■

 

 

 

 

④■■■■■■■■■■■■

 

 

 

 

 

 

転生神「へ?なにこれ?」

 

 

ふっふっふ~~~~~

 

 

まさか解放者がこの程度しかないとでも?

 

 

 

 

 

転生神「ここまでで相当なチートなのにか?」

 

 

うっせぇ!俺は俺の作品の可愛い可愛い主人公に俺つえーしてほしいんだ!!!

 

 

 

 

 

転生神「気になるから、おれだけに教えてみ?」

 

いいけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生神「………………………………………はぁ?」

 

 

 

どう?

 

 

 

転生神「ばかかおまえ?はぁ、多分ラスボスになるシェム・ハがかわいそう、あとフィーネとかウェルとかキャロルとか」

 

 

 

そこまでいう?

 

 

 

 

 

転生神「なんかいい人の流れなアダムと訃堂はよかったな」

 

 

 

そんなに?

 

 

 

 

転生神「ふざけんなよ!お前ダークディケイドで無双とかのほうがましだわ!!!」

 

 

いや、おれは響を幸せにするのが目的だから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹の戦闘について

 

 

 

転生神「そもそもなんでライダーとかジョジョのスタンドとかの能力にしなかったんだ?」

 

 

 

いやー、なんとなくオリジナルにしたかった、男シンフォギアは絶の人がやってるけど

 

オリジナルはほとんどいなかったから

 

 

 

 

 

 

転生神「そういやネフィリムの時の右手が黄色になったりツヴァイウィングのライブの時の3つ同時使用はなんなの?」

 

 

龍結、ノリと勢いで出来た

 

 

転生神「なんも考えてないんかい!!!」

 

 

だってかっこいいって思ったんだもん

 

 

転生神「現在進行形で黒歴史を製造してやがる……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロって何者?

 

 

 

 

かんがえてない

 

 

転生神「適当かよ!!」

 

 

 

 

 

 

ノリと勢い!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメの武器がリクエストで来た時

 

 

 

 

転生神「結構くるよな、でも参考にするって言ってるがなにか………………あ」

 

 

 

④があるじゃろ

 

 

 

 

 

転生神「おまえさ~~~、コラボ断られるぞ?」

 

 

 

ほかの作者さんは懐が大海原だから大丈夫

 

 

 

転生神「はぁ~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ今回はこんな感じだよ

 

 

転生神「ほんと適当だな」

 

 

それではまた次回!!

 

 

 

 

 

転生神「ばいばーーい」

 

 

 

 

あと龍樹の絵を描いてくれる人募集中!!!

 

 

転生神「いい加減にしろ!!!」

 

 

 




今回のお題は!!


いろんな質問!!

何でもいい、作者にでもキャラにでも
何でも質問してください!!!!


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第41話 嵐の前の静けさ

アニメ1話を見直した作者です

え、響そんなに出血してたの?
あ、響のパイチラですよ!!!!!
きゃ~~~~~~


さて、今回のお題は

好きなyoutuber

久々に作品から離れたお題にしました

作者はPDRさんが好きです





それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

 

私の名前は立花響、15歳

 

 

今日はリディアンの入学式

 

校歌はばっちり覚えてきたよ!

 

 

 

 

 

そうそう、リディアンは奏さんと翼さんがいる学校なんだよ!

 

 

あの時、確かに私はあの二人、そして黒い鎧の人に助けてもらった

 

 

でもニュースでは、ノイズに襲われたこと、そしてツヴァイウィングの生放送だけしか情報がないし黒い鎧の人やツヴァイウィングが戦ったことは載ってなかった

 

 

あの時何があったのだろうか

 

 

でもなんでだろう

 

あの黒い鎧の人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りゅうくんに似ていたような………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

お昼、食堂にて

 

 

 

未来「自衛隊、特異災害対策機動部による、避難誘導は完了しており、被害は最小限に抑えられたって………………ここからあまり離れてないね」

 

 

お昼ご飯中携帯でニュースを見る未来

 

 

響「ふ~~~ん(もぐもぐ)」

 

 

 

大量にご飯を食べる響

 

 

 

 

いっぱい食べる響が好き~

 

 

といってると

 

 

 

 

 

 

生徒A「ねぇ、風鳴翼さんと天羽奏さんよ!」

 

生徒B「意外と、芸能人オーラはそこまででてないね。なんか普通の高校生みたいに話してて、でも高嶺の花感はるわね~~~」

 

 

 

 

響「もぐ!!」

 

 

 

すぐさま確認しようとした響、原作通り、至近距離だった

 

 

 

響「あ、あの……(がくがく)」

 

 

翼「………………………あなた、ご飯粒ついてるわよ」

 

 

響「へ?」

 

 

奏「はははは、ちゃんとコメ一粒も残さずに食べるんだぞ」

 

 

そう言い残すと、二人は去っていった

 

 

響「…………ひゃ/////」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

龍樹「あ~~~~~~~~~~~~~!!!響に会いたいよ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」

 

 

鍵「おまえさ、いい加減奇声発するのはやめとけ、気持ちはわかるけど」

 

 

 

龍樹「あ~~~~~~~~~、響成分が足りない~~~~~なでなでしたいしあーんしてあげたいし口元についてるご飯粒とか取ってあげたいし」

 

 

 

鍵「お前ホント好きだな、響ちゃんのこと」

 

 

 

龍樹「当たり前だ!響ほど人を笑顔にすることが出来る人を俺は知らないね」

 

 

鍵「そうかそうか(いい意味でブーメラン)」

 

 

 

 

龍樹は近くの【黒須高校】に入学した

 

クラスメイトはいたって普通…………………………なんか見たことあるんだよな~~~

 

 

まあいいか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響の覚醒の時おれはどうしようかな、ぶっちゃけ関わる必要って今後ネフィリム腕パックンぐらいしか必要ないと思うけど

 

 

まあ、こそっと覗き見ストーキングでもするかな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、こっからは未知の部分が大きくなるな~~アニメで描写されているとはいえ、奏さんが生きてるし、翼さんの性格って柔らかくあってほしい

 

 

原作みたいにぎすぎすしないでほしいところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば響覚醒っていつだっけ?

 

明確に曜日がわかればいいんだけど、そんな優しい世界じゃないし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、

 

 

 

 

 

龍樹「鍵、そういえばツヴァイウィングのCDの発売日っていつだっけ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍵「いきなりだな、そういやお前もツヴァイウィングのファンだったな

たしか~~~、あ、今日だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響覚醒今日じゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第42話 響覚醒&後方彼氏面ストーカー

皆さんどうも、最近寒かったり、微妙にあったかったり、財布は大寒波だし


はあ、


さて今回のお題は

「ダークヒーローといえば!!!」



それではどうぞ


 

 

 

響「あ~~、もうだめだ~おしまいだ~~。ツヴァイウィングの二人に完全におかしな子って思われちゃった~~」

 

 

未来「間違ってないんだからいいんじゃない?」

 

 

あ~~、ひびみくてぇてぇ

 

 

 

響「それ、もう少しかかりそう?」

 

 

未来「うん、あ、今日はツヴァイウィングのCD発売日だったね、特典がいっぱいの」

 

 

響「そうなの~~やっぱ今時でもCDはいいよね~~~」

 

 

この世界では漫画が龍樹の部屋にあり、少しはオタク文化に理解のある二人

 

 

 

未来「でももう売り切れるんじゃ」

 

 

響「ふぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

場所は変わって工場地帯

 

 

 

 

龍樹「はあ、心配だ」

 

 

クロ「そんな心配しなくてもいいじゃろ」

 

 

龍樹「あ~~~響~~~~!!!響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響響!!!!!」

 

 

クロ「黙れ、男のヤンデレは需要はないんじゃ!!」

 

 

龍樹「うっせぇ、こちとら響成分不足なんだよ」

 

 

クロ「はぁ……、お?始まったようじゃな」

 

 

龍樹「!!」

 

 

街のほうから煙と灰が飛び散ってるのがわかる

 

 

龍樹「よく見えたな、こっちはホルス眼鏡使って見えるってのに」

 

 

クロ「ふっふっふ~~、わしをなめるでない」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

一方、二課

 

 

ツヴァイウィングの二人が指令室に入ってきた

 

 

奏「おっさん!ノイズか!?」

 

 

翼「状況は?」

 

 

弦十郎「今確認している!!」

 

 

 

藤尭「現在!反応を絞り込み、位置の特定を最優先としています!!!」

 

 

すぐにでもかけていきたい二人

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

響は走っていた

 

 

 

少女の手を引っ張り、たくさんのノイズから逃げていた

 

 

街から、シェルターからどんどん離れていく

 

 

 

少女「お姉ちゃん………」

 

 

 

響「大丈夫、お姉ちゃんが一緒にいるから………」

 

 

 

響は少女が不安にならないように励ましながら、ついには工場地帯へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「はあ、はあ、(あの日、あの時、間違いなく私は、あの人たちに救われた)

 

 

響「(奏さんは、とてもやさしくて、力強い歌を歌ってくれた)」

 

 

響「(翼さんは、とてもかっこよくて、心が動かされる歌を歌ってくれた)」

 

 

 

 

 

響「(そしてあの人、黒い鎧の人は、少ししか見えなかったけど、心配してくれる心がきれいな人だった)」

 

 

 

 

 

 

工場の最上部にはしごで上りつき、一息を入れる

 

 

 

 

少女「はあ、はぁ、死んじゃうの?」

 

 

 

響が心配させまいと笑顔にするが、現実は残酷

 

 

 

響「え、!?」

 

 

 

 

周りにたくさんのノイズ

 

 

 

 

 

 

 

響「私にも何か、出来ることがきっとあるはず!!!!!!」

 

 

少女「う~~、お姉ちゃん!!」

 

 

響「生きるのを諦めないで!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ついに、きたか。じゃあおれたちも」

 

 

クロ「ああ、二年ぶりに暴れようぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「balwisyall nescell gungnir tron~♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

友里「反応絞り込めました!!位置特定!!」

 

 

藤尭「ノイズとは異なる高出量エネルギーを検知!!!」

 

 

 

 

了子「波形照合急いで!!!」

 

 

 

 

ノイズ以外の、それも高出量のなにか、その発見に指令室は緊張が走った

 

 

 

了子「これは、アウフヴァッヘン波形!?」

 

 

翼&奏&弦十郎「「「!!??」」」

 

 

 

 

そして大きな画面に

 

 

 

 

GUNGNIR

 

 

 

と書かれていた

 

 

 

弦十郎「ガングニールだとぉ!?」

 

 

奏「な!?」

 

 

奏は自身の首ににぶら下がってるペンダントがあるか確認

 

 

翼「ペンダントはここにある、じゃあいったい………誰が………」

 

 

 

 

 

藤尭「!!、さらに別の高出量エネルギーを検知!!位置特定」

 

 

弦十郎「今度は何だ!?」

 

 

了子「………………この波形は!」

 

 

 

 

KOKURYU

 

 

 

と堂々と、大きな画面に出てきた

 

 

 

 

 

奏「コクリュウだと!?」

 

 

気が付くと奏は駆けていた

 

 

翼「奏!!」

 

 

それを追うように翼も走っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「へ?な、なんか変身しちゃった」

 

 

少女「お姉ちゃんかっこいい!!!!」

 

 

 

 

響「へ、ありがとう」

 

 

 

とは言ってもノイズは襲ってくる

 

 

 

響「おねえちゃんにつかまってて」

 

 

少女「うん」

 

 

 

少女を抱きしめ、意を決してジャンプした

 

 

 

 

 

 

そして気づいたら着地していた、ぴんぴんして

 

 

 

響「あれ、無事?」

 

 

そんな余韻に浸っていてもノイズは襲ってくる

 

 

 

 

 

響「ひゃ!!」

 

(ドカッ

 

っ少女を守るつもりで振り回した手がノイズにあたると、ノイズは灰に代わった

 

 

響は無事で

 

 

 

響「へ?もしかしてこれって、ノイズと戦える?」

 

 

響「この力があれば、誰かを守れる?」

 

 

 

 

 

 

響「奏さんは生きるのを諦めるなといってくれた、なら今度はみんなを生かす番。

 

 

私は、誰かを生かすのを諦めない!!」

 

 

 

 

そういってノイズと向かい合った響

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

???「よくぞ言った!!!」

 

 

響「え?」

 

 

すると上から黒い龍のオーラが飛んできた、そしてノイズの集団の真ん中に突っ込んだ

 

 

オーラの近くにいたノイズは灰に

 

 

そしてオーラが晴れると、ライブで少し見えた、あの黒い鎧の人がいた

 

 

 

 

 

響「あ、あなたは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「おれの名前はコクリュウ。

 

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

 

 

 

 




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第43話 あれは誰だ?

はいどうも、最近はニコニコやyoutubeで「デビルマンMADシリーズ」、特にウマーマンシリーズにはまってる作者です


いや~~~、一日って簡単に過ぎますね


さて今回のお題は「彼女にしたい女キャラ!!」

アニメ漫画ゲームVtuber何でもよし


それではどうぞ!!!


 

おれは~誰だ!? 誰だ!? 誰だ!? あれは~

 

 

コクリュウ!!

 

コクリュウ!

 

 

コクリュウ マ~~~ン!!

 

 

 

 

解放者の名をう~けて~~~、前世を捨てて戦う男~~~

 

 

 

コクリュウ雷切 音忘れ

 

 

コクリュウキー 鍵空間

 

 

コクリュウミョルニル 雷落とす

 

 

コクリュウ射殺す百頭(ナインライブズ) 十二の試練(ゴットハンド)

 

 

 

 

聖遺物の力~、みに~つ~けた~~

 

 

 

ダ~~~ク ヒ~~ロー

 

 

コクリュウ マン!!コクリュウ マ~~~ン!!

 

 

 

 

 

 

初めて知った、響の愛~~

 

その尊さに めざめた男~~

 

 

 

 

カヴァーチャ(カルナの鎧)は 防御量

 

 

顔のない王は ステルス力

 

 

ホルスの義眼は 未来視力

 

 

ゲイボルグは 殺傷力

 

 

 

せ~いいぶつの力~~みに~つ~けた~~

 

 

 

 

ダ~~~ク ヒ~~ロー

 

 

コクリュウ マン!!コクリュウ マ~~~ン!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生神「さっさと本編勧めろ!!」

 

 

作者「あい~~~~」

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹「おれの名前はコクリュウ。

 

 

 

ただのダークヒーローさ」

 

 

響「コクリュウ………あの、二年前」

 

 

 

龍樹「おしゃべりの前に、俺がノイズを何とかするから君はその子を守ってくれないか?」

 

 

響「え、あ、はい!!」

 

 

 

周りには無数のノイズがこちらを包囲していた

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さあて、女の子が見てるんだ。かっこいいところ見せないとな」

 

 

クロ「(三連結行くか?)」

 

 

龍樹「(工場大爆破になりそうだからパス)」

 

 

クロ「(ならどうする?)」

 

 

龍樹「ぶっ刺す!!ということでこい!! ゲイボルグ!!」

 

 

 

 

 

 

 

そう叫ぶと上からコクリュウに前に、きれいなバラのような赤色の槍が刺さった

 

 

 

 

 

 

響「や、槍が飛んできた!?」

そりゃ色々びっくりするわ

 

 

 

 

ゲイボルグ「(おいおい、相手心臓がない灰の塊なのになんで俺?)」

 

 

龍樹「(かっこいいから)」

 

 

ゲイボルグ「(あれまあ、それはお目が高いこった。ならその期待、簡単に凌駕する働きを見せないとな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹&ゲイボルグ「「龍結!!!!」」

 

 

 

 

 

 

コクリュウがその槍を持つと、

 

持った右手に赤い棘が巻き付き、完全に右腕を覆ったようになり、まるでバラのように見入ってしまうような引力があり、響や少女は目が離せなかった

 

 

 

 

 

 

龍樹「右腕 棘血喪掃(きょくちそうそう)!!!」

 

 

少女「お、お兄さん、その槍もかっこいい!!」

 

 

龍樹「お~~、いい目してるね。もしかしたら芸術的な才能あるかも」

 

 

ゲイボルグ「(まさか今の時代の少女にかっこいいといわれるとはな~~)」

 

 

 

 

なんて言っても、空気を読まないノイズは少しずつ飛んでくる

 

 

 

龍樹「(龍結してわかったが、どうやらこれを発動したら相手に的になる心臓があると定義するようになるらしい)」

 

 

ゲイボルグ「(つまり、おれの本領が発揮できるわけか。じゃあ一発やってくれや)」

 

 

 

 

ゲイボルグは本来投擲する為のモノ

 

そして皆さんも知っての通り、この槍は

 

 

 

 

必中必殺

 

 

 

 

 

龍樹「ゲイボルグ(突き穿つ死翔の槍)!!!!!!」

 

 

 

槍を投擲した

 

 

赤い右腕に力を籠め、大きく振りかぶって投擲した

 

 

そして槍はひとりでに、多くのノイズの胸元あたりを貫通し続けた

 

 

 

そう、ゲイボルグは

 

「心臓に槍が命中した」という結果を作ってから「槍を放つ」という原因を作る

 

 

という因果律を捻じ曲げるチート聖遺物

 

こんなん持ってる槍ニキ、もといクー・フーリンってやべえぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

半分ほどノイズが灰になったときに槍はひとりでに戻ってくる

 

 

そしてバイクの走る音がどんどん近づいてくる

 

 

龍樹「お、きたか」

 

 

響「へ?」

 

 

 

 

こちらに向かってくる一つのバイク

 

二人乗りなのは今は許してね

 

 

 

 

 

 

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」 

 

 

 

 

二人の聖詠が聞こえると、

 

 

二人は飛び上がり、バイクは無残に散った

 

 

 

 

 

翼「そこのあなた!呆けない!死ぬわよ!」

 

 

響「つ、翼さん!?」

 

 

奏「あんたは、今は協力してくれ。話はあとで聞きたい」

 

 

龍樹「オッケー!こっちも今日ツヴァイウィングのCD買いに行かないといけないんでな!!

早く終わらして、CDの曲を聴くんだ!」

 

 

響「あ、そうだった!私もCD買うの忘れてた!!!」

 

 

 

奏「お、おう。ありがとさん」

 

 

翼「ありがたい話だけど、この状況をどうにかしないと元も子もないわ」

 

 

 

 

 

そういうと響を除いた3人はノイズに向かって駆けだした

 

 

 

 

 

 

 




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第44話 うわぁ~、黒服がいっぱいだ~~

はいどうも、戦闘描写がうまくなりたい

そんなお年頃


今回のお題は

「聖遺物リクエスト!!」

今回は、聖遺物の名前、属性、能力

などを載せてくれると、作品に出しやすいです


あと個人的に遠距離武器が欲しい


それではどうぞ



 

 

 

 

 

 

龍樹「いや~~、ツヴァイウィングの二人と一緒に戦えるとはね~~」

 

 

翼「光栄だけど、今は無駄口は慎んでください」

 

 

奏「そういう話はあとでたっぷり聞いてやるからな」

 

 

 

 

そういい終えたころには事前確認もせず、ツヴァイウィングとコクリュウで二手に分かれて両者反対方向に向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さて、第二ラウンドだ!そしてゲイボルグはお疲れ」

 

 

ゲイボルグ「(お疲れ~~)」

 

 

そういうと、ゲイボルグは光になって聖遺物宝物庫に帰っていった

 

 

 

 

クロ「(次はだれにする?)」

 

 

龍樹「………、青龍偃月刀!!!!!」

 

 

 

すると上空から大刀がコクリュウの目の前に現れる

 

 

青龍偃月刀「(かかか、我を呼んだか、同盟者よ!ならば伝説の武人、関羽殿が使いした我が身。ノイズごときに遅れはさせんさ)」

 

 

龍樹「(GOOD!伝説に見合う戦いをしなきゃね)」

 

 

 

 

龍樹&青龍偃月刀「「龍合!!!」」

 

 

 

 

 

 

主人公右利きだけど、鍛えて両利きになってたようだ

 

普通右に寄りがちだけど

 

 

 

 

 

 

左手で柄をを掴むと、そこから水が発生し、左腕を流水のように纏い、少しひりまわすとみずっけが消え

 

 

左腕は青き龍が腕にぐるぐる巻きついているようになっていた

 

 

 

 

龍樹「左腕 青々龍転(せいせいりゅうてん)!!!」

 

 

 

 

 

 

響「色が………変わった…」

 

 

 

奏「おいおいあれって完全聖遺物なんじゃ………」

 

 

翼「そうなんですか?櫻井女史!?」

 

 

確認のために、すぐ聖遺物に詳しい了子さんに聞く

 

 

 

 

 

了子「あの刀だけじゃない、

 

 

 

 

彼が使ってるものは全部完全聖遺物よ!!!」

 

 

弦十郎「なんだと!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は龍合した後、バッタバッタとノイズを切っていった

 

 

戦闘描写って大変

 

基本一発で終わらせて来たから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「かっこよくやりたいけど、一匹一匹倒すの地味だな。一発で決めよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

青龍偃月刀を上向きに構え、そのまま円を描くように回し

 

 

 

龍樹「真龍砲!!」

 

 

上向きになった所で前に向かって空を切り、

 

 

そこからノイズに向かって青い龍の形を水のようなエネルギーが飛んでいき、

 

 

ノイズは跡形もなく消えていった

 

 

 

 

響「す、すごい」

 

 

 

 

 

戦闘描写難しいよ~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し時間がたち

 

 

 

立ち入り禁止区域になり

 

 

友里「あの、あったかいものどうぞ」

 

 

響「あ、あったかいものどうも~~」

 

 

ノイズは殲滅し、一安心

 

先ほどの少女も母親と再会することが出来た

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ごくごく、ぷは~~~」

 

 

まあ原作通り、響は変身解除しバランスを崩す

 

 

 

翼「おっと、大丈夫?」

 

そして支えてあげる翼

 

 

奏「多分緊張がきれて強制解除になったんだろ」

 

 

 

響「あ、ありがとうございましゅ!あ、」

 

 

 

龍樹「(噛んだ)」

 

 

翼「(噛んだ)」

 

 

奏「(噛んだ)」

 

 

友里「(噛んだ)」

 

 

 

 

 

 

響「あ、あの。私、実はツヴァイウィングの二人に助けてもらったの、これで二回目なんです」

 

 

翼「二回目?」

 

 

奏「え、まじで?」

 

 

 

なんて言ってる間

 

 

龍樹はぽつんと、端っこの方で壁によっかかっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、いつ帰ろうかな」

 

 

なんて言っているが、響から目を離したくない龍樹

 

 

すると、響がこっちのほうに走ってきた

 

 

響「あ、あの」

 

 

龍樹「どうしたんだい?こんな見るからに怪しさ100%のおれに何かようかい?」

 

 

響「わ、私は立花響って言いますありがとうございました、私は全然動けなくて、その」

 

 

龍樹「おれはコクリュウ  うん。大丈夫大丈夫、君はあの少女を守り切ることが出来たんだ。誇りに思っていいと俺は思うよ。」

 

 

 

 

翼「そうだな、なぜあの力を使うことが出来たのかわからないが、守ろうとする勇気は称賛に値するわ」

 

 

 

響「あ、ありがとうございます!!」

 

 

 

 

 

 

奏「よ、その、二年前はありがとうな」

 

 

龍樹「なんだなんだ?感謝合戦でも始まってんのか?」

 

 

奏「二年前はあんたがいなかったらどうなってたか」

 

 

響「あ、そうだ二年前の!!見たことがあると思ったら!!」

 

 

翼「!?彼を知ってるの」

 

 

龍樹「あ~~~、もしかしてライブの時奏さんが抱えてた子?」

 

 

奏「え!?」

 

 

響「はい、そうです」

 

 

翼「なるほど、だから二回目………」

 

 

 

奏「………………」

 

 

二人にとってあのライブは忘れてはいけない罪

 

まあ地雷である

 

 

 

 

 

 

 

響「じゃ、じゃあ私はこの辺で………」

 

原作なら、ここで緒川さんが響に手錠をかける

 

 

 

 

 

 

いつのまにか手錠を駆けようとしていた緒川さんの腕をつかんでいた

 

 

緒川「な!?」

 

 

響「へ?何事?」

 

 

龍樹「あ~~すまんすまん。その子の後にす~~っと近づいてたからてっきり痴漢かと。失敬失敬」

 

 

翼「(緒川さんのスピードについてきた!?)」

 

 

緒川「いえいえ、こちらも黙って近づいてきたわけですし(汗が一滴垂れる)」

 

 

 

 

すると黒服が集合してきた

 

 

翼「お二方をこのまま返すわけにはいきません。」

 

 

響「何でですか?」

 

 

奏「すまんな、特殊災害対策機動部二課に同行してもらう」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え、もしかして………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしてそういう展開?えっと響ちゃん?気を付けたほうがいいよ、もしかした国の機密を知ったから~って言ってあの黒服たちにエッチなことされる展開だよ!!」

 

 

響「へ!?え、えええ、えっち?」

 

 

奏「そんなことするか!!!!!」

 

 

翼「緒川さん、えっちなこととは一体?」

 

 

緒川さん「(ついに来てしまったかこの質問が………)」

 

 

 

 

 

 

シリアスブレイクたのし~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ま、まさか!!!狙いはこっちか!!!おれは女の子が好きなんだ!!!!黒服たちの黒服には屈っしないんだから!!!!」

 

 

奏「そんなことさせるか!!何の得があんだよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、おれは帰らせてもらうよ。こちとら約束事があってね」

 

 

翼「あなたに助けてもらった恩を忘れてはいませんが、今はおとなしく同行してくれませんか?」

 

 

龍樹「ん~~~~、上の人にいておいて、おれは一応味方だって」

 

 

 

というとコクリュウは黒いオーラを纏って飛んで行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「やつは………一体何なんだ?」

 

 

 

見えなくなっても上を見上げる奏

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、これからどうなることやら

 

 

 

そして作者の戦闘描写はうまくなるのか………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第45話 僕、悪い黒鎧じゃないよ~

はいどうも、ウマ娘育成で何回やっても何回やっても青因子星3がでひはいらないよ~~~~~~~~~~~!!!!!!!


ハイ今回のお題は前回と一緒!!!

「聖遺物リクエスト!!」

今回は、聖遺物の名前、属性、能力

などを載せてくれると、作品に出しやすいです

それではどうぞ!!!



 

どうもみなさん、さっき飛んで行った黒森龍樹です。

 

なんであの時逃げたかって?

 

 

ツヴァイウィングのCDの発売日だからですよ

 

 

 

とりあえず響用にもう一つ買っておいた

 

 

 

 

 

さてといくか

 

 

 

 

 

 

どこにって?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二課に決まってるでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

響「結局手錠つけられました………」

 

 

緒川「すみませんね。一応拘束させていただきますね」

 

 

奏「すまんな、ここから行くところは国の機密の集まりでさ」

 

 

翼「でも心配しないで、あなたに危害を加えるつもりはないから」

 

 

響「は~い………」

 

 

 

 

 

色々と聞きたいこと、気になることがあるため頭がいっぱいいっぱいの響

 

 

気が付くと車は見たことある場所に

 

 

 

響「なんで学院に?あ、あの、ここ先生たちがいる中央棟ですよね?」

 

 

奏「お楽しみってやつさ。」

 

 

翼「着いたら説明するから、今はおとなしくしてちょうだい」

 

 

 

 

そしてシンフォギア無印名物のエレベーター

 

 

エレベーター内に入り、取っ手が出てくる

 

 

 

 

 

響「あの、これは?」

 

 

緒川「さぁ、危ないので掴まっていて下さい。」

手錠で手が動かせない響の手を手すりに掴ませるように支え

 

 

奏「急に来るからな、下噛まないようにな」

 

 

そして下に急降下

 

 

響「危ないって、(ガコン!)へ?(ゴ~~~~~)ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

翼「誰でもそうなるわよね………」

 

 

奏「わかる、あっそうだ。あんま緊張しなくてもいいぜ、どうせおっさんがなんか準備してるだろうから」

 

 

響「準備?」

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

パンパカパーーーーーン!

 

 

 

弦十郎「ようこそ!人類守護の砦!特異災害対策機動部二課へ!!」

 

 

大きく熱烈歓迎。ようこそ、立花響様って書いてあるし、めっちゃ職員の人たちがわちゃわちゃしている

 

 

響「へ?」

 

 

奏「ほらやっぱり………」

 

 

翼「はぁ~」

 

 

緒川「ははは………」

 

 

 

 

こっちはあきれてるような雰囲気が漂う中

 

 

一人の女の人が響に近づいてきた

 

 

了子「さあさあ笑って笑って。お近づきの記念に2ショット写真!」

 

 

響「い、いやですよ!手錠したままの写真なんてきっと悲しい思い出として残っちゃいます。

それに、なんで初めて会う皆さんが私に名前を知ってるんですか!?」

 

 

弦十郎「我々二課の前身は、大戦時に設立された特務機関なのでね、調査などお手の物なのさ。」

 

めっちゃどや顔の弦十郎さん、そして隣には、響のカバンをもった了子さんがいた

 

 

 

響「あ~~~!私のカバン!!な~にが調査はお手の物ですか!カバンの中身、かってにしらべたりして~~~~!!!!あ~~みたんですか!?

(見られた見られた見られた見られた!!!!未来とりゅうくんの写真とか!りゅうくんの寝顔の写真とか!!!)」

 

 

弦十郎「ま、まあ、開いて一番上にあった財布だけを見させてもらったよ、女子のカバンの中身すべてを調べるのはさすがにな」

 

 

響「あ、そ、そうですか………」

 

 

了子「もしかして~~見られちゃ恥ずかしいものでもあるのかしら~~?」

 

 

響「そ、そりゃありますよ!!私だって女子高生なんですから!!」

 

 

 

 

 

翼「はぁ、緒川さん。お願いします」

 

 

緒川「はい…」

 

 

 

 

 

 

 

手錠を外し、即中身を確認する響

 

 

 

弦十郎「では、改めて自己紹介だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「おれは風鳴弦十郎。ここの責任者をしている」

 

 

了子「そしてわたし。出来る女と評判の櫻井了子、よろしくね」

 

 

龍樹「そして俺はコクリュウ、ただのダークヒーローさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「あ~こちらこそよろしくお願いします………………ん?」

 

 

弦十郎「今回ここに呼んだのはほかでも………ん?」

 

 

了子「どうしたの弦十郎君、ん?」

 

 

奏&翼&緒川&その他「ん?」

 

 

 

 

龍樹「ん?どしたの?呼んだ理由言わないの?というかみんななんで【ん?】ってなってるの?そういう決まりでもあるの?」

 

 

 

 

 

 

 

 

全員「「「「「コクリュウ!?」」」」」

 

 

藤尭「どうしてここに!?セキュリティーに問題はなかったのに!?」

 

 

龍樹「歩いてきた」

 

 

奏「いや、そうじゃなくて………」

 

 

 

 

 

 

弦十郎「きみがコクリュウ君か、さっきも言ったが風鳴弦十郎だ。」

 

 

翼「どうしてここに!?約束事があるといってたが」

 

 

龍樹「意外とすぐ終わったからね。ついでにツヴァイウィングのCD買いに行ってから来た」

 

 

奏「お、おう」

 

 

了子「あら、二人のファンだったりするの?」

 

 

龍樹「友人に勧められてね」

 

 

弦十郎「ちょうどよかった、響君、そしてコクリュウ君。二人に協力を要請したいことがあるんだ」

 

 

響「協力って、は!」

 

先ほどまで自分にまとっていたものを思い出す

 

 

響「教えてください!!!あれは何なんですか!?」

 

 

すると、弦十郎と了子は目を合わせ、了子がうなずくと

 

 

 

 

了子「響ちゃん、あなたの質問にこたえるために2つばかりお願いがあるの

最初の一つは、コクリュウ君もだけど。今日のことは誰にも内緒。

 

そしてもう一つは、とりあえず脱いでもらいましょ!」

 

 

響「へ!?やっやっぱりコクリュウさんが言った通りのやばい組織だったんですね!!!」

 

 

コクリュウ「響ちゃん気を付けて!言われた通りに脱いだ後に何か弱みを突き付けて、【ばらまかれたくなかったえっちのことさせろ】とか言うパターンだよきっと」

 

 

弦十郎「そんなことはさせない!!!ただメディカルチェックをさせてもらうだけだ」

 

 

 

龍樹「まあたぶんそうだと思ってたけど」

 

 

弦十郎「はぁ………あまり変な流れにするのはよしてもらえないか?」

 

 

龍樹「善処しまーす」

 

 

と、原作とかけ離れたわちゃわちゃした雰囲気になった

 

まあ原作を知ってる主人公はピリピリブレイクを全力で行っている

 

 

 

響にはしんみりした顔をしてほしくないから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、同じ場所で、違う修羅場が起きていることは龍樹も気づいていなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「緒川さん、だからえっちとはなんなんですか?」

 

 

緒川「つ、翼さんにはまだ早いので………」

 

 

翼「私より年下の立花ですら知っているんですよ!!!いい加減教えてください!!」

 

 

緒川「ははは、えーっと(八紘様、私はどうすればいいんですか!?)」

 

 

奏「(緒川さん、がんば………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ~~愉悦愉悦

 

 

 

 

 




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第46話 これからどうしようか話し合い

はいどうも、仮面ライダーの映画を見てきました作者です

あんな展開になるとは

今回のお題は!
「作者のメンタルブレイク覚悟!!!この作品のダメ出し!!」


はい、この作品のダメなところ、こうすればいいという欠点をバシバシ行ってください
作者は言われないと何が悪いかわからない子なので


それではどうぞ



 

 

さてと、前回の話で、個人的にダメだなって思ったところを、すこーし削りました

 

どのぐらい削ったかは見て確認してね

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

響がメディカルチェックを受けてる間、コクリュウは弦十郎と緒川さんと三人で談話室で話し合うことに

 

 

 

 

 

 

弦十郎「さて、コクリュウ君、響くんがメディカルチェックの間に話を進めておきたい。二課に協力してくれないか?」

 

 

 

 

上のろうゲフンゲフン、おじいちゃんたちはどう思ってるか知らないが、

 

二課は別に完全聖遺物を回収したいわけではない。

 

単純に世界を救うために力を貸してほしいと考えている。

 

原作で見たからこそ、この協力要請の意味が分かる

 

 

 

 

 

 

龍樹「まあ、協力はさせてもらう。だけど、二課に所属ってのはまだだめ」

 

 

弦十郎「………理由をきいてもいいか?」

 

 

龍樹「いいよ、何点かある。一つは100%あんたらを信じてるわけじゃない。別に悪い組織っ思ってるわけじゃないしなんならさっき言った冗談をまじでおもっているわけじゃない。だが、いったら初対面だ。今の時代、いきなり一目ぼれだから付き合ってなんて初対面の人に言われても即OKにはならないでしょ?美男美女でも、中身がわからないと意味がない」

 

 

弦十郎「たしかにな。普通そうだ」

 

 

龍樹「まあ、人命にかかわることだから焦ってるのはわかるさ。だからなるべくは協力はするが、質問されても答えないことはある。ま、好感度が上がっていったら、意外とペラペラと話すかもね」

 

 

弦十郎「そうか。なら、我々に対する好感度を上げるように努力するようにしよう」

 

 

龍樹「よかったよかった。まだ理由あるけど聞く?」

 

 

弦十郎「できるなら話せる限り話してほしいな、会話は一番好感度を稼ぎやすいだろうからな」

 

 

龍樹「へ~~、弦十郎さんゲーム詳しいんだ」

 

 

弦十郎「ん?いや、おれはゲームは詳しくないんだ。映画はよく見るんだが」

 

 

龍樹「………………………そのはなし詳しく語り合いません?好感度が爆上がりするかもですよ?」

 

 

弦十郎「それは俺もやりたいところだが、仕事とプライベーは分けてるんだ

今度語り合おうか」

 

 

龍樹「………………二つ目は、まあ。個人的に国の組織ってのがね。二課の皆さんはいい人がほとんどだけど、国営組織は国の老げふんげふん………お年寄りの命令に苦労してそうだし。なんなら俺の聖遺物を無理に取ろうとするかもしれない」

 

 

弦十郎「………否定できないな。」

 

 

龍樹「でもまあ、さすがに二課も上の人に確実性の低い関係になることが出来ましたなんて言えないでしょ?

 

 

 

だから、今後の関係のためにこれを二課に預けます」

 

 

 

すると懐から何か布に包まれたものを弦十郎に渡した

 

 

 

 

 

弦十郎「これは?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「完全聖遺物 ハルパー」

 

 

 

 

弦十郎「!?」

 

 

緒川「!?」

 

 

 

 

皆さん、よくよく考えなおしてみたら、完全聖遺物ってどんな内容でも国が取り合うレベルの価値があるんです。

 

龍樹君がリクエストでバンバンもらってますが、聖遺物の所有数は10あればほかの国にマウントとれるレベルなんです

 

 

 

 

龍樹君やばいなこりゃ

 

 

 

 

 

 

弦十郎はすぐさま布を捲り取ると、ハルパーがそこにあった

 

 

弦十郎「い、いいのか?我々としてもありがたい話ではあるが………」

 

 

いきなり核ミサイルをポンと渡されたようなものだ

うれしさより一種の恐怖があった

 

 

龍樹「まあさっきのふざけた発言の謝罪と、こっちとの関係を良いものにしたいって意味。さらには、上に報告するときに完全聖遺物をくれるようないい人ですって言えれば、ん~~もっと欲しいていうやつもいるかもしれないけど、まずは二課のお手柄だってなる」

 

 

弦十郎「………そしてきみは、我々………いや、国からの信頼を得ることが出来る」

 

龍樹「ある意味の信頼かな。上の人たちも完全聖遺物をぽいって渡せるかつ、何個も完全聖遺物を持ってるやつを敵に回したくはないでしょ。」

 

 

弦十郎「うん~~~………正直どこから完全聖遺物を手に入れたか聞きたいが、まだそこまで言えるほどの好感度はないのだろう?」

 

 

龍樹「そうですね、なんか話がサクサク進んでいいですね。」

 

 

弦十郎「責任者になるといろんな人物と話すことになるから、いやでもコミュニケーション能力が高くなったのさ」

 

 

龍樹「なるほどね」

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「確認しよう。君は協力してくれるが、二課に所属はしない。そして素性は明かさない。それでいいか」

 

 

龍樹「できるなら国が素性を調べようとしないようにしてほしいものです。」

 

 

弦十郎「わかった、これからよろしく頼む。コクリュウ君」

 

 

龍樹「まあできる限りは頑張ります。でも毎回毎回は対応できませんがよろしくお願いいたします。まあ現場に俺がいたらラッキー程度に」

 

 

弦十郎「ははは、そうかそうか」

 

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ完全聖遺物1個くれたお返しでこの程度でいいのか?って考えている弦十郎さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

了子「これは本物よ」

 

 

響を帰し、コクリュウがいつの間にか消えた後、了子さんに確認してもらうが、やはり本物

 

 

 

 

了子さん「完全聖遺物ハルパー、「決して壊れない黄金の剣」とも言われている。そしてこの剣は不死殺し。相手が不死の神や怪物であっても効力を発揮したといわれているわ」

 

 

 

弦十郎「それほどの代物を………」

 

 

 

 

 

 

 

二課内は彼の扱いをどうするべきか、頭を悩ませることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第47話 いったん日常へ

はいどうも、前回は貴重なご意見ありがとうございます。

先週中山競馬場に行ったけど予約した人しか入れなくてそのまま帰った作者です


今回のお題は

「龍樹君が好きそうなご飯」

まだ作者も決めてないんですよ


それではどうぞ!!


 

 

 

響「はあ、くたくただよ」

 

響は家に帰宅している

 

 

メディカルチェックを終え、結果は後日といわれて帰ることに

 

もちろん車で送ってもらった

 

 

 

響「未来怒ってるだろうな………」

 

時間は大体21時ごろ、寮の二人の部屋の前で足踏みしていた

 

 

響「え~いままよ!ただいま~~~!!!」(ガチャ!!)

 

 

そのまま未来がいるだろうリビングに向かう

 

 

すると

 

 

未来「………………………………………………………(怒)」

 

 

龍樹「あ、響帰ってきた!!」

 

 

響「あれ!?りゅうくん!?なんでここに!?」

 

 

未来「響?今何時かわかってる?」

 

 

激おこ393でした

 

 

響「え、あ、その………………………」

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

未来「つまり、響はいつもの人助けでボランティアに参加してたらこんな時間になったと?」

 

 

響「は、はい、そうです」

 

 

龍樹「まあまあ、遅かったけど帰ってこれたし。」

 

 

未来「龍樹はだまってて!!」

 

 

龍樹「す、すみません!!」

 

 

 

響は正座させられていた

 

 

そして龍樹は未来をなだめようとするが失敗

 

 

 

 

 

 

ちなみになんで龍樹がなんでここにいるのかというと、色々終わって携帯を確認したら、

何回もメールの着信があり、内容は響が帰ってこないから心配って内容

 

 

そして龍樹はすぐさま未来のところへ

 

 

そして詳しい話を聞いているときに、響帰宅

 

 

 

龍樹「(未来はそうとう心配してたからな~~~、ひびみくてぇてぇなのかな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

21時半ごろに、龍樹は自宅に帰宅した

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ただいま~~~~」

 

 

セレナ「あ、おかえりなさい。龍樹くん」

 

 

クロ「おそかったの~龍樹よ」

 

 

家には記録上いないはずの二人が部屋でご飯を準備していた

 

 

龍樹「ん?先に食わなかったのか?」

 

 

セレナ「3人で一緒に食べたかったの」

 

 

クロ「だそうじゃ、今日は唐揚げだぞ」

 

 

龍樹「(クロがもう主婦みたいになってるんだよな~。ほんと、めっちゃ人生楽しんでやがる)」

 

 

三人「「「いただきます」」」

 

 

家族団らんの食事の風景。

そして香ばしい醤油味の唐揚げの匂い

一口かじると肉汁があふれる、作者はお酒を飲まないからよくわからないが。

これにビールがあるなら大人の読者は最高なのではないだろうか?

 

セレナがホフホフと熱い唐揚げを少しずつおいしそうに食べる姿もいいものだろう?

 

 

 

そしてテレビをつける

ニュースはツヴァイウィングの話で持ち切りだ

 

 

セレナ「やっぱツヴァイウィングの二人ってかっこいいし綺麗よね~~」

 

 

クロ「海外進出か、でも二課がらみだと難しいのではないか?」

 

 

龍樹「そこは二人次第だよ、二課はそこまで行動を縛ったりしないから」

 

 

 

 

 

 

 

クロ「ツヴァイウィングで思い出したんだが、またクレジットの請求が来ておったぞ」

 

 

セレナ「(ぎくっ)」

 

 

龍樹「………セレナさん、その反応だとまさか………」

 

 

クロはまた請求書の紙を渡してきた

 

 

 

 

 

龍樹「………………………………………」

 

 

セレナ「(汗だらだら)」

 

 

龍樹「セレナさんよ~~、なんだよこの請求金額」

 

 

セレナ「あ、そ、それは~~その~~」

 

 

龍樹「人の金でなに無駄遣いしてんだ!!!!!」

 

 

セレナ「だ、だって~~~~~ツヴァイウィングの新しいCD出たし」

 

 

龍樹「だからってなんで5個もおんなじの購入してんだ!!!」

 

 

セレナ「だって使用用、布教用、観賞用、保存用、予備、ですから!!!!」

 

 

龍樹「そんなに必要ないだろ!!オタク知識あるおれでも2個ぐらいだし、そもそも人の金だって忘れてないか??」

 

 

セレナ「そもそもそのお金って龍樹くんが株でずるして手に入れたお金なんですからいいじゃないですか!!!」

 

 

龍樹「無駄遣いは無駄遣いなんじゃ~~~~~!!!株事情よりお前の使い方に問題があるんだぞ、クロ!」

 

 

クロ「クレジットの使用を一時的に止めました」

 

 

セレナ「キャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

 

 

 

 

 

ちなみに請求金額は、生活費や教材やら、無駄ではないもの、生活に必要なものをすべて含めて

 

 

〇〇〇〇万円以上………株がなければ死んでた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

転生神「やあみんな、僕だよ。今回は感想でこういうコメントが来た。

【もしかしてりゅうくん、厄介払いした?】ってね。正解だよ

 

 

ただまあ、くふふふ。残念だね龍樹君

 

 

 

外れだよ

 

 

ただまあ、君に害を与える聖遺物じゃないんだけどね~~」

 

 

 

 

 

 

 

謎のピエロの仮面

 

 

ピエロ・ザ・マスク

 

 

これは作者の二番目のオリジナル聖遺物

 

 

解放聖遺物を考えたとき、最初に思い浮かんだチート能力

 

 

能力がピエロ関係なくね?って思い返せばそうなるけど

 

 

ネタバレするなら、クロの次に受肉する聖遺物

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク

 

 

その能力は相手を欺き、やり方によれば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手が強ければ強いほど、自身が強くなる能力

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「ふふふ、さてさて、私の出番が楽しみです。ふひひひ」

 

 

 

 

 

 




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所持聖遺物

 
黒龍の鎧
雷切
鍵 
エクスカリバー
ハルパー
謎のピエロの仮面
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧(日輪よ、具足となれ) 
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
ヴァサビィ・シャクティ


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第48話 響に説明

はいどうも

春だけど寒かったり、色々大変な時期ですな~~


さて今回のお題は

「頭のいいアニメキャラ!!」

頭脳明晰って感じのキャラ!!


それではどうぞ!!


 

 

響は、放課後にツヴァイウィングの二人に連れられ、また二課本部へ同行することに。

 

 

その移動中

 

 

翼「ごめんなさいね、同級生との時間もあったろうに」

 

 

響「ま、まあ、先日やったメディカルチェックのことですよね?自分の体がどうなってるのか気になりますから」

 

 

奏「あ~も~~、いい子だな~~この子は。」

(頭わしわし)

 

 

響「か、奏さん!?」

 

 

翼「奏!立花さんが困ってるでしょ!!」

 

 

奏「なんだ~?翼もやってほしいのか?」

(頭わしゃわしゃ)

 

 

翼「あ~~、もう………奏は意地悪だ………(小さく)」

 

 

奏「ん?なんだって?」

 

 

翼「もう!早く行くわよ!」

 

 

 

 

 

 

響「(………………これってもしかしてりゅうくんがいってた【てぇてぇ】っていうやつなのかな?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

二課本部 談話室

 

 

 

了子「それでは~先日のメディカルチェックの発表!初体験の負荷は若干残ってるものの、体に異常はほぼ見られませんでした~!」

 

 

響「ほぼ、ですか?」

 

 

了子「そうね、あなたが聞きたいのはこんな事じゃないわよね。」

 

 

響「教えて下さい!あの力の事を!」

 

 

っと、原作の流れになるが、ここからは違う

 

 

 

弦十郎が二人のいる方に振り向きくと、二人はペンダントを見せた

 

 

弦十郎「翼のは、天羽々斬。第1号聖遺物だ。そして奏のは、ガングニール。第3号聖遺物だ」

 

 

響「聖遺物?」

 

 

了子「聖遺物とは、世界各地の伝承に登場する現代では製造不可能な異端技術の結晶の事。多くは遺跡から発掘されるんけど、経年による破損が著しくってかつての力をそのまま秘めた物は本当に希少なの」

 

 

響「???(ちんぷんかんぷん)」

 

 

弦十郎「二人の聖遺物も、ごく一部に過ぎない」

 

 

了子「かけらにほんの少し残った力を増幅して解き放つ唯一の鍵が特定振幅の波導なの」

 

 

響「特定振幅の波導…………?超音波とかですか?」

 

 

 

ちなみに響は学業は龍樹や未来がつきっきりで勉強に付き合ったり、近くにあった孔明塾というところでウェイバー先生に教えてもらったりしていたため、原作より勉強が出来る、成績はいいのである。

 

 

弦十郎「残念ながら違う。答えは歌、歌の力によって聖遺物は起動するのだ」

 

 

響「歌…そういえばあの時も胸の奥から歌が浮かんできたんです」

 

 

 

覚醒した瞬間のことを思い出す響

 

 

 

了子「歌の力で活性化した聖遺物を一度エネルギーに還元し、鎧の形で再構成したのが、翼ちゃんや奏ちゃん。そして響ちゃんが、身に纏うアンチノイズプロテクター 、シンフォギアなの」

 

 

 

響「シン?………フォギア??(ちんぷんかんぷん)」

 

 

弦十郎「だからとて、どんな歌、誰の歌にも聖遺物を起動させる力が備わっている訳ではない。聖遺物を起動させ、シンフォギアを纏う歌を歌える僅かな人間を、我々は適合者と呼んでいる。それが翼や奏であり、君であるのだ。」

 

 

了子「どう?あなたに目覚めた力について少しは理解してもらえたかしら?質問はどしどし受け付けるわよ?」

 

 

 

響「えっと、ちょっと待ってください。えっと、聖遺物は歌で起動して、なんとかして鎧にするのがシンフォギア………………………あの!」

 

 

了子「どうぞ!響ちゃん」

 

 

響「…全然分かりません!」

 

 

友里「だろうね…」

 

 

藤尭「だろうとも。」

 

 

 

事前知識なしでいきなり言われてもわかるわけがない

 

 

了子「いきなりは難しちゃったね。だとしたら聖遺物からシンフォギアを造り出す唯一の技術、櫻井理論の提唱者がこの私である事だけは覚えて下さいね」

 

 

響「は、はぁ………でも私がその聖遺物という物を持ってません………なのに何故?」

 

 

すると、よしきましたと言いたげに、了子さんはモニターにレントゲン写真を写しだした

 

そして胸元あたりにあるものがなにか、響は知っていた

 

 

弦十郎「これは何なのか、君には分かるはずだ」

 

 

響「はい。2年前の怪我です!あの事件の時、私もあそこにいたんです!」

 

 

原作ではここで皆驚くところだが、既にツヴァイウィングの二人に話していたため、二課ではすでに知っていることだった

 

 

了子「心臓付近に複雑に食い込んでる為、手術でも摘出不能な無数の破片。調査の結果、この影は奏ちゃんが身に纏った第3号聖遺物 ガングニールの砕けた破片である事が判明しました」

 

 

奏「は!?」

 

 

翼「え!?」

 

 

響「へ?それって奏さんの………」

 

 

初耳の三人は驚愕の表情をし、了子を凝視した

 

 

了子「奏ちゃんの…置き土産ね…………」

 

 

奏「いや、生きてるからな!!」

 

 

 

 

そう、この世界で奏は生きている

だから原作で翼がショックを受ける展開もないし、今後、ガングニールは奏のなんだって戦ったりしない

 

 

響「あの…この力の事…やっぱり誰かに話しちゃいけないんでしょうか…?前日はボランティアってことで同居人や友人を誤魔化せましたが、これ以上誤魔化せるかわかんなくて」

 

 

弦十郎「君がシンフォギアの力を持っている事を何者かに知られた場合、君の家族や友人、周りの人間に危害が及びかねない。命に関わる危険すらある」

 

 

響「命に…関わる…!(未来………りゅうくん………)」

 

 

響は幼馴染の二人の顔が頭に浮かんだ

 

 

弦十郎「俺達が守りたいのは機密などではない。人の命だ。その為に力の事は隠し通してもらえないだろうか?誤魔化すための協力も全力でしよう」

 

 

まあ二課のことだから響の同居人の未来のことについては調べがついてそう。

 

同居人は

 

 

 

 

了子「あなたに秘められた力は、それだけ大きな物だと分かって欲しいの。」

 

 

 

弦十郎「人類では、ノイズに打ち勝てない。人の身でノイズに触れる事は、即ち炭となって崩れる事を意味する。そしてまた、ダメージを与える事も不可能だ。たった1つ例外があるとすれば、それは、シンフォギアを纏った戦姫だけ。日本政府特異災害対策機動部二課として、改めて協力を要請したい。立花響君。君の宿した力を対ノイズ戦に役立ててくれないだろうか?」

 

 

響「………………私の力で、誰かを助けられるんですよね?」

 

 

少し考えて、二人に問いかける。

 

そして弦十郎と了子は頷く

 

 

 

響「はい!私、戦います!!」

 

 

そして、憧れの二人の前に立ち

 

 

響「慣れない身ではありますが、頑張ります!一緒に戦えればと思います!」

 

 

翼「あぁ、私たちとしても、君のように誰かを守ろうとする君がいてくれれば心強い」

 

奏「そうだな、私たちが先輩としてビシバシ鍛えてやるからな」

 

 

 

 

そう、奏が生きてるだけでこれほどまでにピリピリがなくなるのである

 

 

 

 

 

そんないい雰囲気をぶち壊すように、警報が鳴り響いた

 

 

 

 

藤尭「ノイズの出現を確認!」

 

 

弦十郎「本件を我々二課で預かる事を一課に通達!」

 

 

友里「出現地特定!座標出ます!」

 

 

 

突如現れたノイズに、翼は行動に移し、響も同行しようとした

 

 

弦十郎「響君!君はまだ………」

 

 

響「私の力で誰かを守れるんですよね、なら私は戦いたいです」

 

 

奏「よく言った!おっさん、今回は私たちが万全にフォローするさ。3,4匹倒させて、戦うってことがどういうことか身をもって感じてもらった方がいいだろ?」

 

 

弦十郎「………わかった、だが響君。無茶をしてはいけない、危なかったら奏や翼にすぐに助けを求めるんだ」

 

 

響「わかりました!!」

 

 

 

 

 

そういうと響は奏についていき、覚悟を決めて戦いに望むのだった

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「今回は見学か?」

 

 

龍樹「響が自分の手で倒せないと意味がない。おれは響の戦いをサポートするだけだ。危なかったらこれで遠距離攻撃で助けるさ。必要なさそうだけど」

 

 

 

事前にノイズ出現場所に変身して待機していた

 

 

え?なんで二課に波形をキャッチされてないかって?

 

 

ふふふ、ステルスは神獣鏡の専売特許じゃないんですよ

 

 

 

 

 

顔のない王

 

 

"胴体 無影無響(むえいむきょう)"

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「響、がんばれ!」

 

 

 

 

 

 




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第49話 幸先のいいスタート

はいどうも

ウマ娘でスタミナ星3が二人目出てきて発狂している作者です


今回のお題は!!「コラボしてほしいシンフォギア二次小説 第二弾」です


それではどうぞ!!


 

 

転生神「本編が始まる前にすまない、最近皆さまからのありがたい聖遺物のリクエストをもらっているが、結構多いのが

アニメやゲームの武器

 

 

Fateシリーズの偉人の宝具は実際に聖遺物としてあるから1部を除いてOKだが

 

アニメゲームオリジナルの武器は今のところ受け付けていません

 

 

今のところ

 

 

理由は聖遺物って言われるとどうだろうとかんがえたり

 

今後別で使う予定があるからです

 

 

解放者の謎の③が関係するからです

 

 

 

まあこれでばれちゃうかもね

 

というか作者!!!」

 

 

 

作者「ん?」

 

転生神「④の内容、メモってなかったから忘れてるよな?」

 

 

 

作者「………………………あ」

 

 

 

転生神「ゴルシキーック!!!」

 

 

作者「へぼら!!」

 

 

 

 

転生神「それでは本編だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

あれから一か月がたった

 

 

原作では、翼がノイズぶっ倒し、翼さんオコで弦十郎さんの靴が大破

 

 

だがこの世界では両翼が揃っている

 

 

圧倒的、そして美しい二人の戦いをみ、響はやる気を出す

 

 

響「私、自分がダメダメなのは分かってます。だからこれから一生懸命頑張って、奏さんみたいになってみせます!」

 

 

奏「私みたいに………か、まあ参考にする分は構わないが、最終的には立花自身のやり方を見つけるんだ」

 

 

翼「そうね、立花さん。あなた自身の力と向き合ってみなさい。それまで私たちがサポートするから」

 

 

 

 

 

 

そういって始まった。二課内でも3人がお互いに支えあっていることに安堵していた

 

 

だがこの一か月、響はアームドギアが出なかった

 

 

 

 

 

アームドギアとは、可変・可動のギミックを内蔵し、

行使する技や使用方法に応じて、特性や形態を変化させるもの

 

元となる聖遺物の形態と同時に、

装者の心象も、その形成に大きく影響を与えている。

 

 

 

 

まあ読者のみなさんのほとんどが響のアームドギアが何なのかわかっているでしょうけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「あ~、響がんばってるな~~」

 

 

クロ「ほんと、ただのストーカーだな。そういやこの後どうなるんじゃ?」

 

 

龍樹「この後クリスが襲ってきて………………あ」

 

 

クロ「クリス、親生きとるぞ。」

 

 

龍樹「やば、どうなってるんだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

クリス「この女を連れて帰ってくればフィーネの計画はうまくいくんだな?」

 

 

フィーネ「………………………クリス、別にお前が行かなくてもいいのだぞ?お前は私にさらわれた身なんだぞ?」

 

 

クリス「攫っておいて愛着沸いたからって愛情込めて世話してもらった相手のために何かしたいってのは当たり前じゃないか?」

 

 

フィーネ「はあ………………お前を攫ってきて、痛めつけたりできれば、何も気にせず命令で来たんだがな」

 

 

クリス「はw、母性本能全開のフィーネが出来るわけないだろ」

 

 

フィーネ「………、今なら私を倒して両親のところに帰れるんだぞ?」

 

 

クリス「おいおいフィーネ、最初は私を使い捨ての道具にしようとしてたあんたがずいぶん甘くなったな」

 

 

フィーネ「………………………両親に会いたくないのか?」

 

 

クリス「会いたいさ、だがあんたは3年も世話をしてくれたんだ。恩返しはしたいのさ。飯の食い方を教えてくれたり一般常識の授業してくれたり」

 

 

フィーネ「それはただのストックホルム症候群だ………」

 

 

クリス「素直じゃないな~、まあ私に任せな!!融合症例くらい簡単に連れて帰ってきてやる」

 

 

フィーネ「だからとて、ネフシュタンはよせ!お前にはイチイバルが…」

 

 

クリス「すまんな、フィーネ。私は、歌が大好きだ。パパとママの歌が好きだ。

その歌を、戦いで歌うのはなんか、な」

 

 

フィーネ「………………………………………………」

 

 

クリス「心配すんな!ただ連れてくるだけなら私にもできる」

 

 

 

そういうとクリスはネフシュタンの鎧を纏い、ソロモンの杖を持ち

 

外に向かって歩き出した

 

 

 

クリスは原作みたいに、大きな力で支配して世界の争いをなくしたいと考えているわけではない

 

 

ただ、世話になった一人の恩人のために動いている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「だって私は、あんたのダークヒーローだから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第50話 修羅場、ではないんだけど

はいどうも。ついに50話!!!

そしていつの間にか総合評価300超えてた!!!ヒャッハー――――――!!!!!!


今回のお題は!

この作品が出てくるキャラが好きそうなゲーム(オールジャンル編)です!!


全開はスマホゲームだけだったけど、今回は何でもよし


それではどうぞ!!


 

 

未来「ええ!?流れ星みれないの!!?」

 

 

響「ごめんね未来」

 

 

未来「またボランティア?危ないからあんまり行ってほしくないけど………龍樹はもともと用事があるって言ってたから呼べないし」

 

 

 

 

響は二課協力の元、ノイズが出た際の避難誘導や救助のボランティアをしていると説明

 

これでノイズが出現した際に違和感なく現場に向かえる

 

 

 

 

響「大丈夫、未来は私にとってひだまりで、私が絶対に帰ってくるところなの。だから心配しないで。また今度埋め合わせするから」

 

 

そういうと電話を切る

 

 

 

 

響「はぁ………」

 

 

響は地下鉄の入り口に集まってるノイズを睨みつける

 

 

「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

そして変身した後、怒り任せにノイズに殴りかかった

 

 

響「見たかった………流れ星………見たかった!!!

未来と一緒に………流れ星見たかった!!!!」

 

 

ただ純粋に、楽しく行きたかっただけなのに

 

 

響「あんたたちが!誰かの約束を侵し………嘘の無い言葉を!争いの無い世界を!何でもない日常を………剥奪すると………いうのなら!!」

 

 

ただ単に、親友と、そしてあの人と、一緒に、過ごしたかっただけなのに

 

 

響「うぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

響はその怒りを纏うように、顔が真っ黒になり、近くのノイズを本能のまま、灰に変えていった

 

 

そしてみんな大好きなブドウノイズの爆弾を防ぎ、正気に戻る響

 

 

そしてブドウノイズは外に逃げていく

 

 

 

 

が、お分かりだろう?

 

 

響「流れ星…?」

 

 

 

 

"蒼ノ一閃"

 

 

 

ブドウノイズは切り裂かれ、灰になっていった

 

 

 

 

翼「立花さん、無事のようね」

 

 

響「あ、ありがとうございます、その、逃げられそうだったから」

 

 

翼「まあ、あまりノイズを逃がしそうになるのはよくないが、一か月にしてはよくやってる方だ。次に活かせるように、精進しなさい」

 

 

響「は、はい!!」

 

 

奏がいるだけでここまで変わる

 

 

響「奏さんは今どこに?」

 

 

翼「担当していた場所は終わって、取りこぼしがないか確認し次第こちらに合流するそうよ」

 

 

 

 

 

なんて話していると

 

 

 

 

 

クリス「ということは今は二人だけってことだな~~」

 

 

響&翼「「!?」」

 

 

響はいきなり現れた変な格好をした女性が何なのかわからなかった

 

 

だが、翼は違う

 

 

 

 

翼「ネフシュタンの………鎧……」

 

 

 

クリス「へぇ…?てことはあんた、この鎧の出自を知ってんだ?」

 

 

翼は構える、響は翼が構える理由がわからなかった

 

 

翼「2年前、私達の不始末で奪われた物を忘れるものか!何より、私達の不手際で奪われた命を忘れるものか!」

 

 

響「二年前?」

 

 

翼「多くの命を失った事件の原因と、奏が残したガングニールのシンフォギア …時を越えて、再び揃って現れるという巡り合わせ…!だがこの残酷は、私にとって心地いい!」

 

 

響は訳が分からない状況でも、二人が戦うってことは理解した

 

 

響「やめてください翼さん!相手は人です!同じ人間です!」

 

 

そして

 

 

翼&クリス「「戦場で何をバカな事を!」」

 

 

 

 

翼「貴方と気が合いそうね。」

 

 

クリス「だったら仲良く戯れ合おうかい!」

 

 

そして戦いが始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら

 

 

 

 

 

上から黒い龍の形をしたオーラが二人の間の地面に激突した

 

 

 

翼&クリス「「!?」」

 

 

二人は一歩後ろに下がって回避した

 

 

 

そして二人の間には………

 

 

 

龍樹「おいおい、着いたと思ったらノイズはいないし代わりになんか知らない白い鎧の女の人がいるし、説明求む!」

 

 

コクリュウだった

 

 

響「コクリュウさん!!」

 

 

翼「コクリュウ!!」

 

 

二人は一か月ぶりのコクリュウに安堵する

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「あ、あんた………」

 

 

コクリュウ「ん?」

 

 

クリス「あんた、あの時私たちを助けてくれた………」

 

 

 

響「へ?」

 

翼「なんだと?」

 

 

クリス「覚えてないか?8年くらい前、バルベルデで私たち家族を助けてくれた」

 

 

龍樹「あ~~、思い出した。大きくなったな~~~」

 

 

響「え、えっと、二人はお知り合い?」

 

 

龍樹「ずいぶん昔に助けた。でもこんな格好して再開するとは思わなかったよ」

 

 

クリス「あの時はありがとう。だけど、今はどいてほしい。私はそこの女に用があるんだ」

 

 

そういってビシッと響を指さすクリス

 

 

響「わ、私!?」

 

 

翼「立花が目的だと!?」

 

 

龍樹「それは聞けない相談だ、おれは」

 

 

クリス「ダークヒーロー、なんだろ」

 

 

龍樹「あのとき助けた子と戦うのは気が引けるんだが。なに?なんでこの子を連れて帰るわけ?よくある戦争や争いをなくすためとか?

 

 

(クリスが助けた後結局こうなったってことは、フィーネにさらわれて言葉巧みに操られてって感じか。そう簡単に変わらんか)」

 

 

 

原作ではそうだったから。だがこの世界は自分自身で運命を変えている。

だから

 

 

 

クリス「はぁ?何言ってんだ?」

 

 

 

龍樹「(へ?)」

 

 

クリス「私は、あいつがその女が必要だから行動に移したまでだ。それ以外に理由はねえ!!!」

 

 

 

龍樹「(ん~~~~~~~~~~~~???????????????)」

 

 

クロ「(おやおや?)」

 

 

クリス「邪魔するってんなら例えあんただろうと容赦しない!!」

 

 

龍樹「そうか、残念だ。」

 

 

 

そういうと構える。徒手空拳

拳のみで

 

 

 

 

クリス「………行くぞ!!!」

 

そういってクリスはコクリュウに向かって二つの鞭を上から払い落す。

 

 

コクリュウは原作を知っているからこそすぐに判断し、二つの鞭を両方キャッチした。

 

 

クリス「は!?」

 

 

コクリュウ「こういう鞭を使うタイプは鞭を掴んだら動きが制限されるか武器を手放す。今回は制限されているようだが」

 

 

翼「助太刀する!!」

 

 

クリス「お呼びではないんだよ!コイツらでも相手してな!」

 

 

そういうと翼や響に向かって光弾を放つと、ノイズが出てくる

 

 

 

響「そんな、ノイズが操られてる!!」

 

 

龍樹「この子は俺がやるからノイズは任せた!」

 

 

翼「任された!立花、行くぞ!」

 

 

響「は、はい!」

 

 

 

即座に行動する二人、原作と違い、一か月の間に、互いに信頼関係を構築できているからこそであろう

 

 

 

クリス「あんたの相手はわたしだーーーー!!!!」

 

そういうとクリスは両手が塞がっているコクリュウに近づき、まさかの拳

 

防御しようと手を放してしまったコクリュウ

 

 

 

だがそれがクリスの目的

 

 

手を離した瞬間にクリスはフェイントで後方に下がり、

 

クリス「あんたはこれでもくらいな!!!」

 

 

"NIRVANA GEDON"

 

 

直接鞭で戦うのは分が悪いと判断したクリスはすぐさま遠距離攻撃に移行し、大きい光球をコクリュウに向かって放った

 

 

 

放った光球はコクリュウあたりで大きな爆発が起き、煙で安否がわからない状況に。

 

 

クリス「………………あのとき助けてくれたあんたなら、この程度でやられたりしない」

 

 

龍樹「あらら、ばれた?」

 

 

煙が晴れ、安否を確認しようとした三人

 

 

 

煙が晴れた先には

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)!!

 

 

 

龍樹「龍結胴体  日輪神鎧(にちりんしんがい)!!!」

 

 

 

黒い鎧の胴体部分が赤く、太陽のように輝くその鎧

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「可哀そうだが少し本気出してやる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにここで出すのはどうなのさ。クリスがんば!

 

 

 

 




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第51話 クリス、ガンバ!(絶望)

はいどうも!!!だんだん展開が進んでいってノリノリとドキドキの作者です

ウマ娘運営の人!!!ツインターボの実装はよ!!!


さて今回は感想で素晴らしい意見をもらい、それを採用させていただきます


「技のリクエスト」

これはほんとにありがたい

書き方として


使用聖遺物

どういう動き

どういう効果

その他


などを書いてくれたら本作でバリバリ採用します

所持聖遺物は後書きにまとめてありますので、ぜひお願いします

次回も同じお題にするつもりです



それではどうぞ



 

 

 

 

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)!!

 

 

 

龍樹「龍結胴体  日輪神鎧(にちりんしんがい)!!!」

 

 

 

黒い鎧の胴体部分が赤く、太陽のように輝くその鎧

 

 

 

 

 

 

龍樹「可哀そうだが少し本気出してやる。」

 

 

 

クリス「………はは、可哀そうときたか。ほかのやつなら舐めてやがるって切れるところだが、あんたが言うんだ。多分勝てないだろうな」

 

 

龍樹「個人的には回れ右して帰ってくれればお互い被害はほとんどないと思う。

まあ翼さんとかはそのネフシュタンをどうのこうの行ってくるかもしれないけどね」

 

 

クリス「何もなければ即帰ってたさ。だが………私はあいつのためにやってるんだ。そうやすやすとは帰れないんだよ!!!」

 

 

"NIRVANA GEDON"

 

話を区切るようにクリスはまた大技を使ってきた

 

 

だがクリスは勝てないとわかって相手に向かっていくほど馬鹿じゃない

 

 

今回は牽制、効かなくても意識はこっちに向く

 

 

放った後すぐに響に向かって走り出した

 

 

 

クリス「お前さえ連れて帰れれば!!!」

 

 

響「はっ!」

 

 

翼「立花!!!」

 

二人は目の前のノイズに集中していた結果、クリスが突進してきたことに気づかなかった

 

 

 

 

 

だがしかし

 

 

クリス「な!!」

 

 

この世界には

 

 

響「ひ…………え?」

 

 

 

彼女がいる

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「うちの後輩になに手を出そうとしてんだ」

 

 

翼「奏!!!!」

 

 

クリス「ちっ!もう三人目が!」

 

 

奏「うちらははその鎧に色々と因縁があってな。返してもらうぜ!!」

 

 

"LAST∞METEOR"

 

 

 

奏はアームドギアの穂先を回転させ、槍が生み出す竜巻をクリスに向かって放った

 

 

クリス「くそがぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

クリスは竜巻で吹き飛ばされた先でネフシュタンの鞭を奏に向かって真っすぐに飛ばした

 

 

だが奏は槍を回転させ、盾にして鞭をはじく

 

 

しかし相手は完全聖遺物、奏が思った以上に後ろに押されてしまう

 

 

 

クリス「(しかしなんだ、ネフシュタンが今までより早い、しかもソロモンの杖はノイズを出そうとした量の数倍出しでやがる。なんだ、この空気、この雰囲気)」

 

 

クリスは困惑する

 

 

何度も使ってきたネフシュタンの鎧やソロモンの杖が、いつも以上の力を発揮する

 

 

なんだか自己をアピールするように。

 

 

 

 

 

 

クリス「(それよりも。不意打ちは防がれた、相手は4人………さすがにやばいな)」

 

 

そしてさっき同様のコクリュウ

 

 

龍樹「諦めたほうがよさげだよ?」

 

 

クリス「はは、そうだな。だが逃げさせてもらう!!!!」

 

 

逃げるためにソロモンの杖でいろんな箇所にノイズを放出

このままクリスを追えば近隣住民に被害が出るかもしれない

 

 

奏「ち、翼!立花!ノイズの殲滅を優先するんだ!被害が出たらいけない!」

 

 

翼「しかし………くっ、わかった!」

 

 

響「わ、わかりました!!!」

 

 

龍樹「量が多いな………………まとめてやった方がいいな。3人とも!!悪いがいったん離れてくれ!!広範囲で一気に決める!!」

 

 

 

響&翼&奏「「「!?」」」

 

 

三人はすぐさま退避した。三人はコクリュウの力を知っているからこそ、すんなり受け入れ行動した

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「こいつは日輪神鎧を解除するというワンアクションをはさまないと使えないんだが、最強だぞ!!龍結!!!!!!」

 

 

 

特撮みたいに途中から書くのを省いてしまうがご了承ください

 

 

 

 

 

日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)

 

 

 

龍樹「龍結右腕  日輪神滅(にちりんしんめつ)!!!!」

 

 

 

龍樹「さて、やっぱ詠唱しちゃうか」

 

 

クロ「カルナかっこいいもんな」

 

 

龍樹「ゴホン。

 

 

 

 

神々の王の慈悲を知れ

 

 

絶滅とは是、この一刺

 

 

インドラよ、刮目しろ

 

 

焼き尽くせ──『日輪よ、死に随え』(ヴァサヴィ・シャクティ)!!!!!」

 

 

 

 

 

 

詠唱開始から少し浮き、槍に赤き光が溜まっていき

 

 

詠唱が終わりごろに、穂先から高火力のビームが放出される

 

 

ノイズは灰すら残せず、終わった後は原作で翼が絶唱を行ったときにできたクレーターの数倍のクレーター

 

 

 

 

二課の仕事が相当増えた瞬間である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして逃げながら先ほどの一撃を遠くから見ていたクリスは

 

 

クリス「はは、やっぱすげえよあんたは………………さすが私のヒーローだ………」

 

 

作戦は失敗したにも関わらず、嬉しそうに逃げていった

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

弦十郎「こ、これは………………………………」

 

 

了子「あちゃ~~」

 

 

ネフシュタンの鎧が出てきたと聞いて急行した二人が見たものは、大きなクレーター

 

 

 

そしてやりすぎてしまったと反省して土下座しているコクリュウ

 

 

そしてそれをなだめる三人であった

 

 

龍樹「ほん~~~~~~~とうにすみません!!!!!」

 

 

奏「ま、まあノイズを一掃してくれたんだし、さっきの技は実際に始めてやったんだろ?なら仕方ないさ」

 

 

響「誰にでも失敗はありますから!ね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現場のモニタリングをしていたほかの二課職員の皆さんは情報操作のために徹夜が確定してしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。



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日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
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第52話 やっちゃった

はいどうも、ノリと勢い病患者の作者です


今回のお題は前回同様

「技のリクエスト」

書き方として


使用聖遺物

どういう動き

どういう効果

その他


などを書いてくれたら本作でバリバリ採用します

所持聖遺物は後書きにまとめてありますので、ぜひお願いします


それではどうぞ



 

 

はいどうも、最近とある場所をクレーターにしたコクリュウの中の龍樹です

 

 

うん、クレイジー〇イアモンドみたいな能力の聖遺物………ないかな

 

 

今現在二課の談話室で土下座してます

 

 

めっちゃ迷惑かけてるんだが、というかさっき「また徹夜か」ってのが聞こえたんだが、やばやば。

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

弦十郎「だ、大丈夫か?」

 

 

龍樹「タイヘンモウシワケゴザイマセンデシタ」

 

 

弦十郎「いやいや、こっちはノイズ殲滅に協力してもらってるんだ。そんな土下座しなくてもいいんだが」

 

 

龍樹「いや、おれのやったクレーターで徹夜だとかどうとか………」

 

 

弦十郎「あ~~、そんなことか。心配はいらない、1徹なんてよくあることだし。」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

弦十郎「ここだけの話だが、政府直属の機関なだけあって二、三年前5徹や10徹なんてよくあることだ。最近は国がましになって、政府もホワイトにするように言われてちゃんと定時に帰してるんだ」

 

 

龍樹「そ、そうなんですか」

 

 

弦十郎「だがまあ、ほとんどの社員が久々の徹夜に楽しそうにしてるのは、何かと複雑でな」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

 

 

そういう意外と聞かない弦十郎さんの愚痴

 

責任者だけあって色々溜まってることはある。

 

アニメだと誰にでも優しく接しているから悩みもなさそうだったが、

 

深夜テンションで聞いちゃっていいのって話も聞いちゃう

 

 

弦十郎「あ、す、すまない。話しすぎてしまったな。もうこんな時間か」

 

 

今日は金曜日、時刻は22:48

 

 

 

1時間ほど色々聞いていたらこんな時間に

 

 

龍樹「いえいえ、こちらのしでかしたことだったので

あ、これどうぞ」

 

 

そういってコクリュウは弦十郎に何かを渡す

 

 

弦十郎「なんだ、これは?」

 

 

 

龍樹「通信機器、ノイズが来た時に連絡くれたらなるべくすぐいくよ」

 

 

今までは、ノイズが出た場合、コクリュウには何もコンタクトをとることが出来ず、来るか祈るしかできなかった

 

だが通信手段があるなら、コクリュウが現場に来る確立は相当上がる

 

 

龍樹「ちなみに位置特定されないようにしてある。変に特定しようとはしないと信用しているけど、一応ね。

 

(了子さんあたりが調べそうだし)」

 

 

弦十郎「わかった。これからはノイズが出次第、すぐに連絡させてもらおう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の昼頃

 

 

ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!ピンポーン!

 

 

龍樹「ふぁ~~~。ん?」

 

基本龍樹は土日は昼まで寝るタイプだが、

 

誰か来たようだ

 

 

 

 

 

 

龍樹「誰だ~~」

 

 

寝ぼけて覗き穴で確認することをせず扉を開ける

 

そこにいたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

響「たのも~~~~~~~~~~!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

響だった

 

 

 

 

ん?

 

 

 

 

 

龍樹「(あれ、この展開………)」

 

 

 

 

 

 

龍樹「どうしたのさ響、いきなり…」

 

 

響「私を弟子にして!りゅうくん!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………………………はい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

部屋にあげて、話を聞いてみることに

 

 

 

 

龍樹「で、なんでここに?」

 

 

響「りゅうくんの弟子になりに来た」

 

 

龍樹「何の弟子?」

 

 

響「戦いの、あ、別に誰かと戦うとか危ないことするわけじゃないんだけど!ちょっと最近痴漢とか不審者とかニュースで聞くじゃん?最低限身を守れるように、ね?」

 

 

龍樹「なんで俺?」

 

 

 

 

響「え、だってりゅうくん。中学校の時いろんな部活の人に勝負仕掛けられて、それでも全部倒してたよね?」

 

 

 

龍樹「(ギクッ)」

 

 

 

 

 

 

さあ皆さん。ここの作品ではほとんどカットされた中学校生活

 

 

何があったかというとダイジェストで。

 

 

 

 

 

 

 

ひびみくとイチャイチャしているのが気に入らない二年の先輩が、龍樹が放課後一人の時に勝負を仕掛け、返り討ちに

その二年の先輩の親分的な二年の一番偉そうなやつが、龍樹が放課後一人の時に勝負を仕掛け、返り討ちに

その二年の仲がいい三年の先輩が、かたき討ちのために、龍樹に勝負を仕掛け、返り討ちに

三年の先輩が倒されたことが三年の武道系の部活動に広まり、腕試しに何日か連続で

龍樹に勝負を申し込み、返り討ちに

各部活のキャプテンや主将が戦闘狂になり、龍樹に勝負を申し込み、返り討ちに

3年の先輩のヤンキーつながりの高校生数名が、龍樹に勝負を仕掛け、全員返り討ちに

 

 

 

 

そして龍樹は毎回、「ほかのやつにおれの名前を言うな」と口止めしていたので

 

響たちにはばれていないと考えていた

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え、な、なんで知ってるの?」

 

 

響「え?みんな知ってたよ?」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

響「名前は出てなかったんだけど、どう考えても特徴がりゅうくんだってみんな思ってたよ」

 

 

龍樹「………………………………………………………………………………おぅ………」

 

 

 

 

響「ちなみに高校生5人を一人で倒したときはみんなで見てたよ」

 

 

 

龍樹「………………………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(マジカ………)」

 

 

 

響「だからりゅうくんに頼んだの、お願い!弟子にしてください!」

 

 

龍樹「(俺の知ってる流れじゃなくなってる………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「お願い~~~、ダメ?(ウルウル)」

 

 

龍樹「ぜひ喜んで!!」

 

 

龍樹「(まあ響のお願いなら何でもしちゃうぞ~~~!!)」

 

 

響「じゃあ明日から毎朝お願いね!!!」

 

 

龍樹「おう!!任せな!」

 

 

そういうと響は帰っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「毎朝………………………………朝?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二時間後

 

 

「たのも〜う!!」

 

 

 

 

 

ここはどこかって?

 

 

 

風鳴弦十郎の家だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

転生神「なあ、作者」

 

 

作者「ん?」

 

 

転生神「龍樹の性格ってどうなってるの?」

 

 

作者「性………格………?」

 

 

転生神「まさかお前、龍樹の性格もノリと勢いなのか!?」

 

 

作者「そうだけど」

 

 

転生神「この馬鹿が!!!50話以上も連載しててなんも考えずに書いてたのか!?」

 

 

作者「いや、普通にノリと勢いでよくない?」

 

 

転生神「だんだん変な感じになってるだろ!!」

 

 

作者「じゃあどうしろと?」

 

 

転生神「アンケートで読者に確認してみろ」

 

 

作者「わかったよ、ということで久々にアンケートします!!!」

 

 

転生神「今のままでいいか変えてほしいか」

 

 

作者「よろしくお願いいたします!!」

 

 

 

 

 




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茨木童子の腕
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
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第53話 修行

はいどうも、アンケートありがとうございます


今回のお題も、

今回のお題は前回同様

「技のリクエスト」

書き方として


使用聖遺物

どういう動き

どういう効果

その他


などを書いてくれたら本作でバリバリ採用します

所持聖遺物は後書きにまとめてありますので、ぜひお願いします



それではどうぞ!!!


 

 

 

 

転生神「な、なんだと!?そのままでいいが、9割………だとぉ!?」

 

 

作者「どやぁ~~~~」

 

 

転生神「くそ、アンケートの結果だから仕方ない!!!」

 

 

作者「ではいつも通りにやっていきます!!」

 

 

 

 

本編へゴー――!!

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

月曜日

 

 

午前5時

 

朝から2時間修行をすることになった

 

 

 

 

 

響「りゅうくんおはよーーー!!!」

 

 

龍樹「おはよう!はあ~~やっぱ響は可愛いな~~~~」

 

 

響「ふぇ!?もうりゅうくんたら~~!////」

 

 

午前5時

 

朝から2時間修行をすることになった

 

 

 

 

響「朝は師匠と弟子なんだからシャキッとしてよ!!!」

 

 

龍樹「わかったわかった、じゃあ始めようか」

 

 

 

 

二人は公園に集合し、運動に適した服装をしている

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「まあ師匠として頼られてるからにはまじめにやるさ」

 

 

響「押忍!!!」

 

 

龍樹「まずは呼吸だ」

 

 

響「呼吸?」

 

 

龍樹「痴漢や不審者に遭遇した時、まあ今の時期だとノイズとか出たときって普通焦って呼吸があるなら荒くなる。めちゃ鍛えていても落ち着いて行動できないと意味がない。だから呼吸をして体や気持ちを落ち着かせる。修行した結果が100%発揮しやすくなる。」

 

 

響「ふむふむ、JOJOの波紋の呼吸とかもそういう意味が?」

 

 

龍樹「詳しくはわかんないけど、呼吸はいろんな漫画でも出てくる。それは戦いにおいて呼吸は基本の基本ってことなのさ」

 

 

響「なるほど~~~~!!!」

 

 

龍樹「じゃあ深呼吸を10回。吸うを3秒、吐くを7秒を意識してやってみて」

 

 

響「はい!」

 

 

そこから修行が始まる

 

 

響「す~~~はぁ~~~~~~~、す~~~、はぁ~~~~~~~」

 

 

龍樹「ふむ、音楽教室に通ってるだけあって余裕そうだね」

 

 

10回を終え

 

 

響「吐く7秒目で微妙にきつさがある。でも余裕だよ」

 

 

龍樹「ほうほう、さすが響だ。次は吸った酸素が体の中に流れるように

意識してやってみて」

 

 

響「酸素?」

 

 

龍樹「漫画とかで手に力を込めてパンチとかあるだろ?あれは体の中のエネルギーの流れを理解しているから発揮していると俺は考えている。よくある魔力とか、生命エネルギーとかそんなもんだ。で、現実でやるには体全体に廻っているもの。酸素を活用する。漫画で必殺技を出す前に一呼吸するのはそういう意味だと思う」

 

 

響「なるほど!!(正直半分しかわかんない)」

 

 

龍樹「じゃあ自分の手を見ながら、自分の手に酸素が送られてるんだってイメージしながらやってみて」

 

 

響「わ、わかった。す~~~はぁ~~~~~~~、す~~~、はぁ~~~~~~~。

(イメージ………イメージ………………………ん?手が………あったかい?なんだかポカポカする………………感覚………)」

 

 

龍樹「どうだ?イメージできたか?」

 

 

 

響「う、うん!!なんか手がポカポカする!」

 

 

龍樹「(まじか、響、もしかしたら原作以上に………)じゃあ次は走り込みだ。今の呼吸をキープすることを意識すること!痴漢や不審者に追いかけられたときに、確実に逃げることを意識する感じ。とりあえず並走してきてね」

 

 

響「押忍!!!」

 

 

そこから時間の限り、走ったり、呼吸を指揮したリの修行をした。

 

 

 

実戦は練習の半分しか力を発揮しない理由は呼吸が違うから

同じ呼吸、練習でも実践でも、落ち着いた呼吸をすれば、いつでも100%の力を発揮する。

 

なんならシンフォギアは歌の力

 

 

焦って呼吸が乱れると歌もきれいに歌えない

 

 

まあリディアンが音楽学校だからこそ、声や呼吸を意識する実技とかやってそうだけど。

描写されてなかったし~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

時間は進み

 

 

 

放課後

 

 

 

未来「修行?」

 

 

響「うん、ボランティアで人命救助しててやっぱ体鍛えないといけないなと思って、同じボランティアの人で指導してくれる人がいるから、放課後に教えてもらうことになったの。ごめんね、勝手に決めちゃって」

 

 

未来「大丈夫、響が訳を言ってくれたから。何も言わずに勝手に言ってたら怒ってたかも」

 

 

響「ありがとう未来~。やっぱ未来は私の陽だまりだ~。」

 

 

未来「もう、調子に乗らない!、ふふ。行ってらっしゃい。」

 

 

響「うん、行ってきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所と時間は流れ弦十郎宅

 

 

響「せい!はぁ!」

 

 

弦十郎「その調子だ、もっと真っすぐに!」

 

 

響「はい、師匠!」

 

 

サンドバックに殴りこみの特訓

 

 

実は龍樹よりも弦十郎との特訓を先に行っていた

 

 

 

 

 

響「はあ!てやぁ!!」

 

 

弦十郎「そうじゃない!稲妻を喰らい、雷土を握りつぶすように打つんだ!!」

 

 

響「稲妻………雷土………(よくわからないけど、イメージ………イメージ)す~~は~~~。」

 

 

弦十郎「ん!?」

 

 

弦十郎は一瞬で空気が変わったことに気付いた

 

 

百戦錬磨の弦十郎だからこそ気づいた。

今日は修行二日目、1日で一気に成長するのはなかなか難しい

 

だが目の前で響は一呼吸を入れると人が変わったかのように空気が変わった

 

 

響「うおぉぉぉぉーーーーー!!!!!」

 

 

どでかい一撃、原作ではサンドバックは鎖がちぎれ、池に落ちたが。

 

 

この世界では響が殴った反対側がパン!っと大きな音を立てて穴が開いた

 

 

 

 

 

 

 

響「はあ~はあ~、あ、すみません!!サンドバックに穴が!!あわわ!」

 

 

弦十郎「(昨日までの響君ならまだここまではいかなかっただろう。だが、おれとの修行を終えてから何かあったのか、それとも才能が開花したのか?)」

 

 

 

 

弦十郎「(もし後者ならそれはそれでいい、前者なら、自主トレでもしたのか?いや………わからない、まあ強くなっているのはいいことだ。深くは詮索しないようにしよう

)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生神「おや、響の様子も………………」

 

 

 




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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
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第54話 手合わせ

はいどうも、最近早く寝て6時くらいに起きる作者です

今回のお題も

「技のリクエスト」

書き方として


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どういう効果

その他


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それではどうぞ





私の名前は風鳴弦十郎

 

特殊災害対策機動部二課の責任者をしている

 

 

趣味はアクション映画だが、今はその話ではない。

 

 

 

 

1週間前、響君が弟子入りしてきた。

 

前回ネフシュタンの鎧の少女に遭遇した際に、自分の実力不足を再確認し、鍛えてもらうために自分に弟子入りしてきたようだ

 

 

もちろん了承した。

 

 

実際に、アクション映画を見て、それを参考にした特訓をすることにした。

 

 

物覚えはいいが、実際にサンドバックに殴る蹴るをする際は、どうも慣れてないせいか、今ある100%の力を引き出すことが出来ていなかった。

 

たとえるなら、水道ホースがぐにゃぐにゃに絡まっていて、一気に出ないような

 

 

だが初日だ、何の訓練もしてなかった子だ、これから鍛えていけばノイズ関係なく、自分の身を守っていくことが出来るだろう。

 

 

 

 

だが次の日、サンドバックに穴をあけた。

 

 

 

 

ずっと見ていたからわかるが、100%を引き出していた

 

 

絡まったホースが一直線に伸び、本来の力を発揮したようだった

 

 

これがまだ2日目で出たのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから特訓しに来るたびに、どんどん強くなっている

 

 

前日に特訓を終えたときと、次の日に特訓しに来た響君は別物だ

 

 

 

 

 

 

 

 

これが一週間続いた

 

 

 

 

何かおかしい

 

そういう体質なのか?

 

 

 

 

 

 

そしてついさっき気付いたのだが、自分の特訓以外の傷や怪我があることが分かった

 

 

 

もしかしたらと思い、ボランティア上司として同居人の小日向未来くんに連絡を取った

 

 

どうやら朝の5時から公園で知り合いと修行しているようだ。

 

 

 

 

 

 

 

どうやら師匠のダブルブッキングをしているようだ

 

 

別に悪い話ではない。

 

 

響君がここまで全力で人々を守るために頑張ろうとしていることは褒められるべきこと。

様々な師から助言を得て、それを活かすことはよくあることだ

 

 

 

だが、響君は頑張りすぎている。

 

 

もしオーバーワークで体を壊してしまっては意味がない

 

 

 

 

 

 

少々その朝の師匠と話をする必要があるかもしれないな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「ということで来たわけだ」

 

 

響「え、あ、その」

 

 

龍樹「は、はあ?」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(やばーーい、この世界最強の人が目の前にいるんだが、どうしよう………)」

 

 

 

 

 

弦十郎「おれは風鳴弦十郎、人命救助ボランティアの責任者をしている」

 

 

龍樹「あ、自分は黒森龍樹です。響とは幼稚園からの幼馴染でして………」

 

 

 

 

そしてなんで来たのか、改めて聞いたが、響が師匠ダブルブッキングをしていたらしい

 

 

だがこの人はそれを咎めに来たわけではなく、同じ師匠として話を聞きに来たらしい。

 

 

 

 

 

10分ほど話した

 

 

 

ここではふざけず真面目に聞いた

 

 

だってコクリュウだってばれたくないし

 

 

特に何かあったわけではないので、このままのスケジュールのまま行うことになった。

 

 

 

 

 

 

弦十郎「最後に一つ、龍樹くんにお願いがある。一つ手合わせしてほしい」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

響「師匠!?」

 

 

弦十郎「響くんの師匠同士、少し実力を知りたくてね。」

 

 

龍樹「ま、まじですか?」

 

 

 

 

 

 

龍樹「(どうするどうするどうするどうするどうする、どうすればいい。ここは普通に本気でやっても勝てないから少し強いね程度って思わせるために話に乗るべきか)」

 

 

龍樹「わかりました………じゃあ人目の少ないうちに。響の師匠ですから、弱いところは見せられないのでね。」

 

 

弦十郎「その意気やよし。じゃあ始めよう」

 

 

 

 

 

互いに構えをとった。

 

 

 

正直ここが地球最強決定戦に近い何かなのは、読者もわかっているだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人が見合って、牽制しあってる間に、二人の戦い方の違いについて解説しよう

 

 

 

みんな大好き弦十郎さんは、100%パワータイプ。

脳筋ってわけではないが、全力で、真っすぐに、攻撃するタイプ

 

 

 

 

 

 

 

 

対する龍樹君、実は無意識に父、辰巳と同じ戦い方をしており、

力のエネルギー、オーラ、シンフォギア的にフォニックゲイン

そういう力の流れを意識して攻撃するタイプ

 

 

違いを言うなら

 

弦十郎さんは全身に100ずつエネルギーを割り振っているが、

 

 

 

龍樹たちは、この場その場で

 

足を20減らし、右手に付与して120エネルギーを与えるようなもの

 

 

 

 

 

参考例を挙げるなら、名前は直接言えないが、休載X休載の主人公の能力

体にまとってるエネルギーを右こぶしに集中させ、一気に拳を叩き込む

そんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

さらに二人の違いをいうなら、攻撃後放出したエネルギーについて

 

 

 

弦十郎は攻撃した際は攻撃対象に表面全体的に、エネルギーが放出する

 

まあぶっちゃけ放出後のことは考えない、

 

 

 

 

対して、龍樹たちは変幻自在

 

 

 

覚えているだろうか?

 

 

父、辰巳が発掘現場で殴って壁を破壊した

 

 

 

 

これを弦十郎がやった場合、エネルギーが壁の表面全体に伝わっていき、上の方から瓦礫が落ちてくる結果になったであろう

 

だがそうはならなかった理由は辰巳がエネルギーの向きを拳の先のみに意識したから

ノイズ騒動の際、難なく出口に真っすぐ穴をあけてきた

 

 

まあ弦十郎さんも意識すればすぐ出来ると思うが、基本意識しなくてよかった

 

 

刀語(主人公出てるからいいや)で鎧通し、だったかな

そんな感じ

 

 

 

そういう二人、作者が熱くなってめっちゃ書いたけど、

 

 

 

 

まあぶっちゃけていうと弦十郎さんのほうが強い

 

 

 

 

 

 

 

 

そして龍樹は………

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「行くぞ!!」

 

 

最初は弦十郎から攻撃を仕掛けた。

 

 

真っすぐに純粋な左ストレートパンチ、だが結構手加減をしている

 

 

龍樹「っ!」

 

 

即座に回避、だが後ろに回避するのではなくしゃがんで前に、そして懐に入った

 

 

弦十郎「な!?」

 

 

龍樹はそのまま右手で胸元に向かってパンチした

 

 

龍樹「ちっ!」

 

だが軽く右手で止められた

 

 

 

そして二人とも一歩後ろに下がった

 

 

弦十郎「なかなかやるな、正直懐に入られるとは思わなかったよ」

 

 

龍樹「はあ………軽く止めた方が何言ってんですか」

 

 

 

 

 

すると弦十郎の通信機に着信が来た

 

 

弦十郎「む、すまない。どうした………………あぁ、わかった」

 

ピッ

 

 

 

弦十郎「すまない、急用が出来てしまった。これで失礼する。

手合わせありがとう、今度時間があるなら改めて手合わせしてほしい」

 

 

龍樹「ははは、わかりました」

 

 

 

 

そういうと弦十郎は去っていた

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………………は~~~~~~~、怖かった」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

指令室にはオペレーターの二人と了子さんがいた

 

 

 

 

友里「お疲れ様です」

 

 

弦十郎「あぁ、状況は?」

 

 

藤尭「上の方々はデュランダルをここから安全なところに移送してほしいそうです」

 

 

弦十郎「最近のノイズの出現率の高さ、作為的なものだとしたら目的はデュランダル………と考えているわけか」

 

 

了子「そういえば、響ちゃんのもう一人の師匠はどうだった?」

 

 

奏「もう一人の師匠?」

 

 

そこにツヴァイウィングの二人が来た

 

 

翼「立花がおじさまに弟子入りしたのはお聞きしましたが、もう一人?」

 

 

 

弦十郎「黒森龍樹、響くんの幼馴染だ」

 

 

奏「幼馴染~~?つまり15か?そんな奴が強いのか?」

 

 

弦十郎「………………………………………………………」

 

 

弦十郎は黙った

 

 

翼「叔父様?」

 

 

弦十郎「………………………………これを見てくれ」

 

 

というと弦十郎は広げた右手を見せてきた

 

 

奏「右手がどうした?」

 

 

興味本位で了子さんが見てみた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

了子「………………………!!、うそ、折れてるじゃない!!」

 

 

ほかみんな「!?」

 

 

奏「嘘だろ!?あのおっさんが!?」

 

 

弦十郎「ああ、手合わせをした際、一発懐に入れられそうになった拳を右手で止めたらこうなった」

 

 

了子「………………………弦十郎くん的にどっちが強い?」

 

 

弦十郎「まあ本気を出せば勝てるだろうが、指の骨折で済むかわからん」

 

 

 

 

 

 

その場にいる皆は沈黙した

 

 

それを破ったのは

 

 

 

 

緒川「やはり血を継いでいましたか」

 

 

翼「緒川さん!」

 

 

弦十郎「血というのは?」

 

 

緒川「身辺調査をしたのですが、黒森龍樹の母親は………………………私の師匠でした」

 

 

弦十郎「なんだと!?」

 

 

了子「え、なになに?私聞いてない!」

 

 

 

 

 

弦十郎「(黒森龍樹くん………………か、いずれ二課に………、適合者であれば………)」

 

 

 

 

 




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第55話 完全聖遺物

はいどうも、作者じゃよ

みんなモンハンモンハン言ってるけど俺やったことないんです~


今回のお題は活動報告で投稿しました

どうやら利用規約に引っかかるらしい
それではどうぞ



 

「広木防衛大臣が、殺害された。」

 

 

みんな名前だけは知ってるあの人の死亡をきっかけに、

 

 

完全聖遺物の護送計画

 

 

 

だが響、原作では説明されていたが、この世界ではまだであった

 

 

響「あの、完全聖遺物って何ですか?」

 

 

了子「あ、説明してなかったわね。完全聖遺物とは、損傷が少なくほぼ完全な姿を保っている聖遺物のことよ。響ちゃんたちの欠片とは違いほぼ100%その力を発揮することが出来るんだけど、起動するには相当量のフォニックゲインが必要なの。」

 

 

弦十郎「そして現在存在が確認されているのは、我らが管理している、デュランダルとハルパー、そして前回襲来してきた少女が纏っていたネフシュタンの鎧」

 

 

了子「そして、コクリュウが所有しているもの数点………はぁ~なんであの人はあんなに持ってるのかしら」

 

 

響「え、持ってるとおかしいんですか?」

 

 

弦十郎「完全聖遺物は国の外交カードになるほど貴重なものだ。各国が血眼になって奪い合うほど、利用価値があるということだ」

 

 

了子「現在所持しているとされている完全聖遺物

 

神刀 雷切

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日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)

 

 

正直各国が公表している聖遺物の所有数と比べても彼のほうが多いわ」

 

 

響「そ、そんなに………」

 

 

弦十郎「そして我々が管理しているハルパー、あれは彼が我々との関係のためにと預けられたものだ」

 

 

響「へ?」

 

 

弦十郎「つまり彼は、国を相手にもできる力を持っている………」

 

 

 

 

奏「おっさん!準備で来たぜ!」

 

 

弦十郎「あ、ああ、わかった、では響君、了子君、任せたぞ」

 

 

響「はい!」

 

 

了子「ふふ、任せなさい!(はあ、後はクリスに奪わせるまでだけど、コクリュウ出てきてほしくないわね。それにしても、コクリュウは一体何者なの………胃が痛くなってきたわ………)」

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

了子「名付けて~っ『天下の往来独り占め作戦』!」

 

 

黒服の車4台、そして了子の車に響、奏、翼がいる

 

 

みんな警戒はしていたが、

 

 

やはり、橋を渡る途中で突然道路が爆発する。

 

 

響「ひゃあ~~~!!」

 

 

翼「きたか!」

 

 

人払いをしていた市街地に進むと下水道からノイズが強襲

 

 

 

そして弦十郎の指示は、真っすぐ言ったところにある薬品工場に向かうとこ

 

 

 

弦十郎「狙いがデュランダルの確保なら敢えて危険な地域に滑り込み攻め手を封じるって寸法だ!」

 

 

了子「勝算は!?」

 

 

弦十郎「思いつきを数字で語れるものかよ!」

 

 

そのまま了子さんの凶暴なドラテクによって目的地に到着、横転して。

 

 

 

了子「あいたたた」

 

 

響「大丈夫ですか了子さん?」

 

 

了子「あら、ありがとうね。それよりデュランダルは?」

 

 

奏「ちゃんと持ってるさ」

 

 

奏がデュランダルが入ったケースを所持

 

 

 

 

クリス「それはよかった、そいつが粉々だったらあいつに渡せないからな。」

 

 

4人「「「「!?」」」」

 

 

そこにクリス登場

 

 

さらに4人を取り囲むようにノイズが大量に召喚された

 

 

クリス「おとなしくそいつを渡してくれたら、命だけは取らないでやる。私も殺人はしたくはないんでな」

 

 

翼「何を急に………」

 

 

クリス「全員がシンフォギア装者なら前回みたいに襲わせてもそっちは問題なかったが、今はどうだ?」

 

 

そう、前回は装者二人だけだから何も気にせずノイズを倒す行動がとれた、だが今は、了子さんがいる、このまま戦ったら了子さんが犠牲になるかもしれない

 

 

これが了子さんとクリスの作戦

 

実際ネフシュタンの鎧のクリスでも、装者3人はきつい

 

 

 

 

だからこそ、優位性を保つために了子さんは参加した

 

 

普通考えてなんで了子さんが運転してんのと思ったが、裏でそういうことになっている。と作者は考えた

 

 

 

 

だがこの作戦は制限時間がある

 

 

 

コクリュウが来るまでの時間だ

 

 

 

そして

 

 

 

 

空高くからいつものコクリュウオーラで飛んでくる

 

 

そう、まぎれもなく やつさ

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン!!!

 

 

クリスと装者たちの間に降りてきた 

 

 

 

コクリュウ「さてと、また君か」

 

 

クリス「あぁ、また会ったな。私の………」

 

 

コクリュウ「ん?」

 

 

クリス「私のヒーローさんよぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「んん?また作者のノリと勢いの被害者が………」

 

 

 

 

 

 

 

 




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第56話 クリスの心の思い

はいどうも

最近ガチャが渋い


今回のお題は!!!


「好きなアナログゲーム!!!」

それではどうぞ



 

 

クリス「あ~~、すまん。ちょっとガキみたいにはしゃいじまった。」

 

 

コクリュウ「いいんじゃないか?俺もたまに童心に帰って昔好きだったものを大人買いしたりするよ」

 

 

クリス「そうかい、じゃあガキみたいにはっちゃけるか!」

 

 

コクリュウ「じゃあいk」

 

 

響「待ってください!」

 

 

コクリュウ「ん?どした?」

 

 

響「私にやらせてください。あの子と話をしたいんです」

 

 

コクリュウ「………………わかった」

 

 

クリス「あ?なんだ融合症例が相手か」

 

 

響「私は立花響、融合症例なんて名前じゃない!!」

 

 

クリス「あ?」

 

 

響「教えてほしいの、何のためにこんなことするのか。多分とても大事な目的のためなんだと思う。」

 

 

クリス「ふーん。まあいい。私は、私の大事な人のために戦う。ただそれだけだ!!」

 

 

響「そっか、わかった。教えてくれてありがとう。わからなかったら、何度も何度も聞いたりしてたと思うから。」

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

クリス「ふん、前会った時より大人になったようだな。正直コクリュウと戦いたかったが、気が変わった。相手してやる」

 

 

 

響は変身し、構えをとる。が、ヒールを引っ掛け、転倒しそうになる

 

 

 

響「ヒールが邪魔だ!」

 

 

 

 

 

響は踵を踏み砕き、ヒールを破壊した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして地面もえぐれた、表面に半径4メートル、深さ数十センチほどのクレーターを作り

 

 

 

 

 

 

ほか全員「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「(………いやいやいや!なんだあいつ!?なんだあいつ!?地面えぐった?え?あ、いや、シンフォギアの力か?ならまあいけるか)」

 

 

そして試しに片足で地面をけった

 

ネフシュタンの鎧の効果でおんなじことが出来るか

 

 

 

 

クリス「(………いやいやいや!できなかったよ!できなかったよ!え?そんなに期間なかったのに何で?フィーネ助けて!!!………………)」

 

 

無言で了子のほうを見るクリス

 

 

 

そして了子は

 

 

了子「(………………………………エンキさま、私はもう胃が痛くて仕方がないので、次の転生でまた頑張りたいと思います)」

 

 

諦めた表情をしていた

 

 

クリス「(フィーネぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!)]

 

 

 

 

コクリュウ「(あれ?あれれ?そんな強かった?というかOTONAになってるんじゃ?)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「(うわー、さすがに可哀そうだな、響があんなに強くなってくれたのはうれしいが、さすがにやりすぎてほしくないし、ここはクリスを助けてあげましょうか)」

 

 

 

 

 

コクリュウ「えっと響ちゃん?ちょっといいかな?」

 

 

響「え、あ、なんでしょ?」

 

 

コクリュウ「確かデュランダルってやつを守る任務なんだよね?相手に集中しすぎてノイズが櫻井さんに襲ってきたら意味がないだろ?」

 

 

響「そ、そうですね。」

 

 

コクリュウ「ほんとなら俺が一発でノイズぶっ飛ばしたいんだけど、薬品工場近くじゃ何が起こるかわかんない。ごめんけど、今回はクリスを俺に任せてくれない?

大丈夫大丈夫、殺したりしないからまた会えるさ。」

 

 

 

響「は、はぁ、わかりました!コクリュウさんが言うなら!」

 

 

そういうと響達はノイズ殲滅に向かった

 

 

 

 

さてと、

 

 

 

 

 

コクリュウ「さて、早く逃げな。どうせビビってるんだろ?」

 

 

クリス「だ、だれが」

 

 

コクリュウ「意地を張るなよ、あのまま言って勝てるとでも思ったのか?」

 

 

クリス「な、なんで私を逃がす」

 

 

コクリュウ「俺はグロテスクな奴は苦手でね。」

 

 

クリスはそれ以上何も言わず、コクリュウの足元に攻撃し、砂煙に紛れて逃げていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「くそ、なんなんだなんなんだ、この気持ちって、なんなんだ」

 

 

クリスは逃げながら胸の鼓動が速くなり、顔が真っ赤になった

 

 

 

 

 

なんなんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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第57話 全然戦闘シーンないねw

はいどうも
きのうの皐月賞で紙くずをもらってきた作者です

今回のお題は

好きなアニメ(少年漫画編)

です

それではどうぞ




 

 

クリスは逃がしちゃったが、ノイズはたくさん

 

 

とりあえず処理していこうか

 

 

 

 

 

翼「そこまで多くはないが、薬品工場が近くだと大きい技はやりずらい」

 

 

奏「なら細かくやっていけばいいだけだ!!」

 

 

響「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、原作通り、響の歌に、デュランダルは反応する

 

 

了子「な!?まさか彼女の歌声で!?」

 

 

ケースから飛び出したデュランダルは空中に浮いている

 

 

響「あ、デュランダルが!!」

そういって彼女はジャンプし、

 

 

龍樹くん「それにさわってはいけない!!」

 

 

だが遅かった

 

 

掴んだ瞬間世界が暗転し、気が付くと響は暴走しはじめた

 

 

翼「立花!?一体何が?」

 

 

了子「デュランダルが彼女の歌で起動し、そしてそれを掴んだ響ちゃんがデュランダルを制御できずに暴走しているって感じよ!」

 

 

奏「なんだと!?なら早く止めねえとな~~」

 

 

 

そうやる気を出していた奏たち。だが、意外とあっさり終わってしまう

 

 

なぜなら

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「静まれ………デュランダル」

 

 

その一言でデュランダルにまとっていたオーラは消え、響は気絶してしまう………

 

 

 

翼「立花!」

 

 

奏「おい、大丈夫か!」

 

 

響に駆け寄る二人と違い、了子さんは別のことを考えていた

 

 

 

 

 

 

 

了子「(コクリュウ………まさか、解放者なの?………はぁ、ほんと。諦めたほうがよさそうだ。………………………もし解放者なら、勝てないもの。)」

 

 

原作では響の力に見惚れていた

 

 

だがこの世界の了子は違う、

 

なぜ簡単に諦めることが出来たのか。それはクリスをどう思っているか、その違いであった。

 

 

クリスを捨て駒としてではなく我が子のように思ってしまったからこそ。そしてそれを自覚しているからこそ、クリスに怪物どもの相手をさせないために、諦めることにした

 

 

それに了子はリンカーネーションシステムがある、次の転生で怪物どもがいない時代でやればいいのと諦めた

 

別に櫻井了子でやらなくてもいい

 

 

 

 

っと自己暗示をした。

 

 

 

クリスが危険に近づかないように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

時間は過ぎ、広木防衛大臣の葬儀、そして親米派の新防衛大臣

 

 

そして二課本部の強化

 

 

とんとん拍子で話は進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ

フィーネの館

 

 

 

クリス「諦めるってどういうことだよ!!」

机にバンっと拳をぶつけ、机の反対側にいる服を着ていない女に問いかける

 

 

フィーネ「もう、つかれたの。風鳴弦十郎、立花響、それにコクリュウ。あんな奴らを相手にするのは、正直勝てる気がしない」

 

 

クリス「だからって!いいのかよ!フィーネがやりたかったことは、こんな簡単に………」

 

 

フィーネ「私も………こう簡単にあきらめてしまうとは思わなかったわ。それにあなた、コクリュウに惚れちゃってるんじゃないの?」

 

 

クリス「な………………な………………」

 

 

フィーネ「そんな感じで戦わせても無駄なだけよ、あなたには両親がまだいるじゃない。まだ二課に雪音クリスだと気づかれていないうちに」

 

 

 

ドンっと両手で机をたたく

 

クリス「ふざけんなよフィーネ!!なに不貞腐れてんだ!あいつ、立花響を連れてくれば、やる気も出してくれるんだな?」

 

 

そういうとクリスはソロモンの杖を置いて、その場から立ち去った

 

フィーネ「な、待ちなさいクリス!!!」

 

 

だが遅かった

 

 

 

 

 

クリスはネフシュタンの鎧で空を飛び、立花響のところに向かった

 

 

 

 

 

 

 

クリス「あいつさえ、あいつさえ連れてくれば!!」

 

 

 

 

原作と違うこの世界でも、事象を同じようにしようとする抑止力が働いたのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第58話 少女は歌い、少女は叫ぶ

はいどうも

最近ウマ娘にはまりすぎのあまり

FGOの連続ログインが途切れてしまったマスター、デストーリーです

今回のお題というか応募「龍樹君の絵」を誰かに書いてもらうにはどうすればいいのでしょう?
みんな主人公に絵って挿絵であるのがうらやましい

でもやり方わからない、何万円必要なんだろう


ちなみに黒森龍樹のざっくりした特徴は

身長160㎝の細マッチョ、顔は黒髪で上にとがってるタイプ
赤色のメッシュ
ファッションセンスはない。

イメージカラーは黒と赤




………………………………………………………一応ね


それではどうぞ



 

 

さて、クリスが飛ぶ数時間前

 

 

 

響「すぅ~~~はぁ~~~~~~~」

 

 

未来「すぅ~~~はぁ~~~~~~~」

 

 

龍樹「すぅ~~~はぁ~~~~~~~」

 

 

日曜の朝7時ごろ、いつもの公園で特訓していた

 

 

 

 

 

ん?未来がなんでいるのかって?

 

 

それは数日前に、特訓中に未来が乱入、色々説明

 

 

そして、未来も一緒にということになった

 

 

龍樹的にも、未来は色々危険が襲い掛かってくるし、早く走れるようになってくれればいいと考えていた。

 

G編のことを忘れて

 

 

 

 

 

 

未来はもともと陸上部だったため、飲み込みは響より早かった

 

 

長距離などで長いペースで均等な呼吸を意識することが出来る未来

 

 

だから、元ある呼吸に足にエネルギーを送り込むイメージをすれば、中学時代より早くなっる

 

 

 

未来「すごい、前より早くなってる」

 

 

龍樹「それはよかったよかった、今の時期ノイズが出てきたりするから、すぐに逃げれるなら生き残れる確率は上がるからね」

 

 

響「む~~りゅうくん未来にかまいすぎ~、」

 

 

龍樹「はいはい、響はかわいいぞ~~」

頭をなでなで

 

 

響「えへへ~~♪」

 

 

未来「も~~、イチャイチャしないの。汗を相当かいたから体洗って、学校行くよ」

 

 

響「わかったよ~~、じゃあねりゅうくん」

 

 

未来「ありがとうね、龍樹」

 

 

龍樹「あぁ、また明日~~」

 

 

 

 

 

 

 

家に帰っていく響と未来を見つめる龍樹

 

 

龍樹「さてと、俺も学校学校~」

 

 

クロ「だいぶお前さんの言っておった歴史は変わってるようじゃの」

 

 

龍樹「だな~~デュランダルはなぜか機能停止しちゃってたし、了子さんは絶望顔だったし、どうしたものかね~~」

 

 

クロ「そういやいつ正体をばらすんじゃ?」

 

 

龍樹「まだまだ先だよ」

 

 

クロ「そうか、ちなみに二課が龍樹をマークしてたようじゃが、身辺調査後なぜか手を引いておる」

 

 

龍樹「そりゃ何もないところを何日も調べたりしないだろ。ほかに報告内容は?」

 

 

クロ「一週間前から風鳴弦十郎が風鳴訃堂のところに行ってるらしい」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

クロ「どうやら鍛えなおしてくるとかどうとか」

 

 

龍樹「おいおい、この世界のパワーバランスどうなってんだよ」

 

 

クロ「ある意味おぬしの分、バランスを保とうとしてこうなったのでは?w」

 

 

龍樹「まじか」

 

 

クロ「ほれ、さっさと学校行かぬか!!」

 

 

龍樹「お前ホント母親属性ついたよね」

 

 

クロ「問題児二人抱えておったらいやでもそうなるわ」

 

 

龍樹「へいへい」

 

 

 

 

そういって家に向かって歩き出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

風鳴本家

 

 

 

 

 

弦十郎「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

訃堂「せいはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

風鳴本家の庭にて拳を交える筋肉マッチョども

 

 

だがはたから見たら地球最強決定戦である

 

 

皆さん、今の時系列はXVではなく無印です

 

 

 

 

 

 

 

少しして、縁側で茶をすする二人

 

 

 

訃堂「弦よ、何を焦っておる」

 

 

弦十郎「………親父……俺は今まで、どこか慢心していたのかもしれない」

 

 

訃堂「………」

 

 

弦十郎「だが最近のわかいのは、俺らの想像を超えてくるかもしれない、いやもう超えているやつもいる」

 

 

訃堂「………………」

 

 

弦十郎「だが、それを支えてやる大人が頼りなかったら意味ないだろ?」

 

 

訃堂「はっ、愚息が大きく言ったものよ。ならば我に並ぶほどの力を持たねば若人どころのはなしではない、再開するぞ弦」

 

 

弦十郎「おうよ!あんたを超えて、人類守護してみるさ!!」

 

 

訃堂「その意気やよし!ならば超えてみろ!弦十郎!!」

 

 

弦十郎「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

訃堂「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎さんが強化される展開ってめったにないだろ?

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

二課、トレーニングルーム

 

 

 

 

奏「はぁ………はぁ………、くそ……もう、ダメなのか………」

 

 

 

奏は気づいていた。自分の体に、LINKERの効果が薄くなってしまっていることに

 

 

奏は別にノイズに親を殺されたわけではない、大事な人を失ったわけではない

 

 

ただ、憧れのあの人みたいにいろんな人を助けたかっただけだ

 

 

 

 

 

だからなのか、原作と違って、諦めてしまう気持ちが出てくる

 

 

 

 

奏「もう……………私は………どうすればいいんだよ」

 

 

最後にすがるのは、意外にも翼でも弦十郎でも家族でもなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「辰巳さん………………」

 

 

 

 

 

 

 




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第59話 ヒビキオドル

はいどうも、いろいろ知識不足で大変な今日この頃


さて今回は

「無印でフィーネが邪魔なくカディンギルをぶっぱしたらどうなるんだっけ?」


はい!知識不足でごめんなさい!!

これやったらどうなるか教えてください!!!


それではどうぞ


 

 

夕暮れ時

 

 

響はお好み焼きに行く約束を反故にした

 

 

 

原作なら一人でふらわーにいった

 

 

でも

 

 

ふらわーのおばちゃん「いらっしゃい!あら、今日は男連れてきたのかい?若いっていいわね~~」

 

 

未来「も~茶化さないでよおばちゃん」

 

 

龍樹「まあ未来に誘われたし間違ってはない?」

 

 

未来「む~~~~」

 

 

龍樹「ごめんごめん~」

 

 

 

 

元々龍樹と響と三人で来るつもりだった

 

 

だが響がこれなくなったから二人になった

 

 

 

未来「………………最近、響と龍樹が離れていっちゃうって考えちゃうの」

 

 

龍樹「ん?」

 

 

未来「龍樹は学校が離れちゃったし、響はボランティアにばっか行ってる………」

 

 

龍樹「まあいつまでも子供のままではいられないからな~~」

 

 

未来「わかってはいるんだけどね。それに龍樹、響のこと好きでしょ?」

 

 

龍樹「もちろん!!響は可愛くて優しくてそれでk」

 

 

未来「はいはい、いつもの早口は終わり」

 

 

龍樹「ちぇ~~~」

 

 

未来「………………もし二人が付き合ったらさ、私、仲間外れになっちゃう………なんて思っちゃうの。」

 

 

龍樹「………………そうか?どうせ三人で同居する流れになるでしょ」

 

 

未来「ふぇ?」

 

 

龍樹「第一あの響が未来を置いてどっか行くわけないだろ?響は最終的に未来のところに帰ってくるんだ」

 

 

未来「………そっか………/////」

 

 

 

 

 

その後、お好み焼きを食べ、買い物についていくことに

 

 

 

未来「ごめんね、買い物にもついてこさせて」

 

 

龍樹「はは、気にしなさんな」

 

 

未来「(………………ふふ、まるで夫婦みたい///)」

 

 

だが、買い物はここまでだ

 

 

 

 

 

響「あ、未来!りゅうくん!」

 

 

未来「あ、響~!」

三人そろったことに喜ぶ未来

 

 

だが

 

 

 

響「二人とも来ちゃだめだ!!」

 

 

未来「え?」

 

 

 

急に言われた内容にすぐには理解できなかった

 

 

そして原作通り

 

 

 

 

クリス「おまえは~~~~~!!!!」

 

 

突如放たれた鞭により、3人の中間地点にある車が宙を舞う

 

 

未来「きゃ~~~~~!!!」

 

 

クリス「しまった!あいつのほかにもいたのか!?」

 

 

その車は未来たちのほうに

 

 

 

そして………歌が聞こえる

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

未来からしたら、親友が変な格好になったと思ったら、車を片手で吹っ飛ばした瞬間を見た

 

 

 

未来「響!?」

 

 

龍樹「響!?これっていったい!?」

 

 

 

 

 

 

響「………………ごめん、二人とも………」

 

 

そういって二人を置いて森にかけていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「なんで………………響が………………?」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(さて、どうやって響たちに合流するか………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、原作では特に何もなかった、ただのかませ犬だった連中に、イレギュラーが発生していた

 

 

米軍兵A「後はあの女からかディンギルの起動データや聖遺物を奪取すればミッションは完了する。あの女の相手は任せていいんだな?」

 

 

???「あぁ、こちとら昔の因縁があってな」

 

 

米軍兵B「貴君の力を理解しているが、貴君も祖国のために動いてもらう、わかっているな?」

 

 

???「わかってるよ(米軍はめんどくせぇな、もうあいつから色々分捕った後にこいつらも処理するか)」

 

 

 

 

 

米軍兵A「ほんとにわかってるのか?フェブニル」

 

 

 

???→フェブニル「わかってるっていってんだろくそが!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「(ぜってぇぶっ殺す、フィーネ!!)」

 

 

 

 




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第60話 そこに愛はあるんか?

はいどうも、ノリと勢い病が再発した作者です


今回のお題は


龍樹と響のデートプラン!!


です


それではどうぞ


 

 

龍樹「未来はここにいてね!俺は響を見てくる!!」

 

 

っといって駆けだす龍樹

 

 

未来「あ、待って龍樹!!」

 

 

だが聞こえなかったかのように真っすぐ走り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

未来が見えなくなったところで

 

龍樹「さてと、龍合!!」

 

 

 

変身し、そのまま龍結

 

 

 

 

 

 

 

顔のない王

 

 

"胴体 無影無響(むえいむきょう)"

 

 

 

龍樹「レッツストーキング!」

 

 

そういって響の方向に向かって走り出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹が変身したころ

 

 

 

友里「響ちゃん交戦に入りました!現在市街地を抜けて移動中!!」

 

 

弦十郎「そのままトレースしつつ、映像記録照会!」

 

 

 

 

 

そんななか、ハッキングか、普通に了子としてその映像を覗き見していた了子、いやフィーネは

 

 

 

フィーネ「クリス……………」

 

ただただ心配そうに覗いていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「ふーん、さっきのは知り合いだったわけか。どんくさいのがよくやるよ」

 

 

響「どんくさいなんて名前じゃない!」

 

 

クリス「あ?」

 

 

響「私の名前は立花響、15歳、誕生日は9月13日で血液型はO型、身長はこの間の測定で157㎝、体重はもう少し仲良くなったら教えてあげる!趣味は人助け!好きなものはご飯&ご飯!

 

あと、一応彼氏いない歴は年齢と同じ!」

 

 

クリス「な、何をとちくるってやがる!」

 

 

響「前は目的を聞いたけど、それじゃあ分かり合うなんてできない!お互い何者なのかわかれば相手に気を使ったり、どう接すればいいかわかるから!」

 

 

クリス「何者なのか………ねぇ」

 

 

回想【フィーネ「まだ二課に雪音クリスだと気づかれていないうちに」】

 

 

 

 

そう、クリスはまだ素性が明かされていない

 

 

そこらへんを歩いててもしらばっくれれば一応生活はできる

 

 

言い訳を言って親の元へ帰れば、元の生活に戻れる

 

 

だがクリスはそんなことより、フィーネのためになりたかった

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、同じ所まで落ちる

 

 

フィーネ「クリス………まさか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「わかった、言ってやるよ!私の名前は雪音クリス!!!あいつのために戦うダークヒーローだ!!!」

 

 

 

 

響「雪音………クリスちゃん…か」

 

 

クリス「私は8年前、コクリュウに助けられた、憧れって言えばいいのか、よくわかんない。だが、私もあいつを、フィーネの願いのために!たとえ勝てないとしても!私は戦うんだ!!!」

 

 

 

 

原作でのクリスは、本当にこのやり方でいいのか、いつも疑問符が頭から離れていない

 

 

だがこのクリスは覚悟を決めた

 

 

一度恐怖した相手に再度立ち向かうのは並みの覚悟ではできない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「………………そっか、私もね。好きな人がいるんだ」

 

 

クリス「………さっきいたやつの……おとこのほうか?」

 

 

響「ふぇ!?な、なんで!?」

 

 

クリス「ヤマ勘だけど当たったようだな」

 

 

響「すぅ~~、私はね、りゅうくんに会えたから、今まで人生が楽しかったの。未来にも会えた。いろんな友達もできた、ある意味私のヒーロー

 

 

だから、私は大好きなりゅうくんの笑顔のために戦う!!」

 

 

クリス「そうか、お前にも大切な人がいるんだな…………こい!立花響!!!」

 

 

響「いくよ!クリスちゃん!!!!」

 

 

 

 

 

二人「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」」

 

 

 

互いに愛する誰かのための戦いが始まった

 

 

先制はクリス

 

 

"NIRVANA GEDON"

 

 

響「すぅ~~~はぁ~~~~~~~、稲妻を喰らい、雷を握りつぶすように!!」

 

 

一歩踏み込み

 

そのままクリスに向かって走り出す

 

 

クリス「むかってくるだとぉ!!!」

 

 

響「最速で最短で真っすぐで一直線に!!!」

 

 

NIRVANA GEDONに向かってエネルギーをためた一撃をぶち込む

 

 

ドカーンっと大爆発が起こるが、クリスは勝てたなんて微塵も思っていなかった

 

 

煙が晴れると、響は両手にオーラをため、アームドギアを形成しようとしていた

 

だができない

 

 

 

 

 

 

だが響の出しているオーラは原作と違う

 

 

 

S2CA・トライバーストのようなエネルギーを纏っていた

 

 

 

 

響「コクリュウさんは、腕全体にまとっていた………私は拳だけでも」

 

 

拳にまとうオーラ

 

 

それはS2CA・トライバーストで放出するだけのエネルギーを、自在に操作している

 

 

 

その拳は原作G編の三人絶唱並みの威力を持つ

 

 

 

 

 

 

 

"我流清唱拳"

 

 

 

 

 

若人は限界を超える

 

 

 

 

響「すぅ~~~~~~はぁ~~~」

 

 

クリス「(何か変わった?いや、さっきとは違う?なんだ?何が変わった?)」

 

 

 

色々考えるクリス、だがその考えた一瞬が

 

 

隙となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一直線にクリスの懐に入った響

 

 

まるで龍樹と弦十郎が手合わせした時のような形となった

 

 

だがクリスは今の響に腕が反応しなかった

 

 

 

響「これが!私の、愛だぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

 

 

 

脇腹にクリーンヒットした拳

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの響、互いに何の目的で戦うのか分かった相手には

 

容赦がない、情けをかけない、手加減をしない

 

 

 

 

 

 

 

"我流鎧通し"

 

 

 

本来鎧が割れるがエネルギーを鎧の奥に向けた

 

 

脇腹の骨が数本折れた

 

 

 

 

 

 

 

クリス「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!はぁはぁ」

 

 

痛みに少し叫んだが、クリスはすぐに冷静になった

 

 

 

クリス「こんなことじゃ、あいつの願いを守れないんだ!!!

 

パパ、ママ、ごめんな

 

二人の歌をこんなことに使うのを許してくれ

 

 

 

 

 

 

アーマーパージだ!!!!」

 

 

 

響「!?」

 

 

響がネフシュタンの鎧の破片を避けてる隙に、クリスは歌う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「Killiter Ichaival tron」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これ最終決戦じゃないんだけど、二人の覚悟がやばい

 

 

 

 

 

 

 

 




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第61話 彼女は諦めた先に何を見つける

はいどうも、正直ねむねたい作者です


春になってあったかくなってきてぽかぽかしてるからな~


さて、今回のお題は

「好きななろう小説です」


アニメ化してなくても大丈夫
オールジャンルOKです

それではどうぞ


 

 

 

 

弦十郎「雪音クリスだと!?それにイチイバル………数年前に行方不明になったものがまとめて現れるとは………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「それって、シンフォギア?」

 

 

クリス「………はぁ、これを使っちまうとはな。まあ、こっちのほうがお前に効果的だろうな!!」

 

そういうと両手にあるガトリングを響に向ける

 

 

"BILLION MAIDEN"

 

 

クリス「最初から激しくいくぜ!!!」

 

ガトリングから雨のように大量の弾丸が響に向かって発射される

 

 

 

 

響「え~~!!」

 

 

さっきまでの戦い方から大幅に変わったガトリングの雨あられ

 

木に隠れたり逃げたりするのがやっと

 

 

 

 

響「いや、逃げちゃ体力を消耗してしまうだけ、なら………………このエネルギーを利用すれば!!」

 

 

隠れるのをやめ、響は手に纏っていたエネルギーを手から放出し簡易的な盾をイメージ

 

 

"我流清唱壁"

 

 

 

最初のほうは防げたが、ぶっちゃけ本番でできたもの

 

 

だんだん壁は薄くなっていく

 

 

 

 

 

響「く、このぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「はぁ………はぁ………」

 

 

ガトリングを打ちまくったクリス、相手の安否確認をするがそこにあるのは

 

 

 

クリス「盾?」

 

 

翼「剣だ!」

 

 

奏「今の使い方は盾だったがな」

 

 

クリス「は!」

 

 

上を見上げると美しくたたずむ二人がいた

 

 

 

響「翼さん!!奏さん!!」

 

 

クリス「くそ!もう増援が!!」

 

 

翼「投降したほうが身のためだ」

 

 

クリス「ち、ここまでか」

 

 

 

 

 

 

だが、飛行タイプのノイズがクリスに向かって直撃してきた

響は即座に反応っして、クリスを庇い、背中にノイズが直撃した

 

 

クリス「お前何やってんだよ!」

 

 

響「ごめん…クリスちゃんに当たりそうだったから…つい…」

 

 

クリス「ちっ!どこからノイズが………」

 

 

 

 

フィーネ「命じた事も出来ないなんて、あなたはどこまで私を失望させるのかしら?」

 

 

そこにはフィーネがいた、原作のように

 

 

クリス「フィーネ!」

 

 

翼「フィーネ…?終わりの名を持つ者…!」

 

 

目の前の謎の女性に警戒している三人

 

 

 

 

 

そしてクリスはおかしいと思った

 

命じた事?

 

この原作通りのセリフはこの世界ではありえないセリフである

 

 

そしてクリスは思いついた

 

 

フィーネは自分を悪者にして、クリスを悪者に騙された悲劇のヒロインにしようとしていることを。

 

 

 

 

クリス「違う!私がじぶんd」

 

 

否定しようとしたがクリスたちの前にノイズを大量に設置

 

 

 

 

フィーネ「もうあなたに用はないわ。適当に二課にでも保護されればいいわ」

 

 

ネフシュタンの鎧の回収すると即座に飛び立ち、その場から逃げた

 

 

 

 

 

 

クリス「いや………待ってくれよ………………フィーネぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

 

 

 

そして追いかけるようにクリスもかけていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「クリスちゃん………………」

 

 

奏「………そうだ立花!お前の友達二人、二課の職員が保護したって」

 

 

響「あ!未来!りゅうくん!あわわ、二人に見られちゃった、どうしようどうしよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第62話 しゅらば~~

はいどうも


眠いんじゃ~~~~!!!


となってる作者です

今回のお題は!

「龍樹が得意そうな料理」

です
龍樹の料理レベルは一人暮らしして出来るようになった
レベルです


それではどうぞ!!


 

 

 

弦十郎「………以上が、立花響君の現状だ」

 

 

未来「響………」

 

 

龍樹「弦十郎さん、もしかして響はこのために修行を?」

 

 

弦十郎「そうだ」

 

 

未来「………………………」

 

 

龍樹「すみません、もうよければかえっていいですか?未来も整理しないといけませんから」

 

 

弦十郎「あぁ、遅くまで拘束して済まなかった」

 

 

龍樹「………いえ………………………………」

 

 

そのまま二人は響たちの部屋で響を待つことに

 

 

 

 

 

 

 

響と未来の部屋

 

 

 

未来「まさかノイズと戦ってたなんてね………」

 

 

龍樹「そうだな………(き、気まずい………)」

 

 

龍樹はもともと知っていたこともあってある種の罪悪感が心をむしばむ

 

 

 

 

 

 

 

未来「………………………………………………」

 

 

龍樹「………………………………………………」

 

 

 

 

 

沈黙が続く

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

響「ただいま………」

 

 

未来「………………………………………………」

 

 

龍樹「あ、おかえり響」

 

 

 

 

 

 

 

気まずい………………………

 

 

 

 

響「あ、あのね未来、りゅうくん。実は」

 

 

未来「赤い服の政府の人に話は聞いた」

 

 

響「あ、でもその…………」

 

 

未来「もう聞く必要ないよね?」

 

 

龍樹「未来、別にそんな言い方しなくても…………」

 

 

未来「………………………………嘘つき!隠し事をしないって言ったのに!!」

 

 

龍樹「未来!」

 

 

未来はそのまま二段ベットの下の段に入っていった

 

 

 

 

 

 

 

 

響「未来………………………」

 

 

龍樹「え、あ、その、きょ、今日は遅いしおれは………」

 

 

響「え、あ~~うん………」

 

 

気まずい雰囲気のなか、その日は終わった

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

次の日  リディアンにて

 

授業中

 

 

 

 

 

響「………………………」

 

 

未来「………………………」

 

 

響「………………………………………………」

 

 

 

 

先生「立花さん!!!」

 

 

響「は、はい!!」

 

 

未来「………………………」

 

 

 

 

昼休み

 

 

 

響「………………………」

 

 

未来「………………………」

 

 

 

飯が喉を通らない

 

 

 

そして三人組が合流、少し冗談を交えながらしゃべったせいで未来の地雷を踏み

 

 

そして未来は走り出し、響は追いかける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上

 

 

未来「はぁ………はぁ………………」

 

 

響「はぁ………はぁ……………ごめんなさい……」

 

 

未来「どうして響が謝ったりするの…?」

 

 

響「未来は私に対して隠し事しないって言ったのに…私は未来にずっと隠し事をしてた…私は…」

 

 

未来「言わないで…!」

 

 

響「えっ………」

 

 

未来「これ以上…私は響の友達じゃいられない…!」

 

 

未来は泣きながらその場から駆け出した

 

 

 

 

 

響「どうして…こんな…嫌だ…嫌だよ…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

弦十郎「はぁ……」

 

 

ほか職員「はぁ……」

 

 

 

 

二課職員は緒川さんから、今の響たちの友好関係に関しての報告を受けていた

 

 

 

 

弦十郎「我々が無理に隠し通せといったばかりに、子供の友好関係にひびが入ってしまうとはな………」

 

 

藤尭「はぁ………」

 

 

友里「はぁ………」

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

別の場所では、

 

 

クリス「はぁ…………はぁ…………一体どこに…………」

 

 

クリスはフィーネを探したがどこにもいない

 

 

館にもいない、街にもいない、どこにもいない

 

 

 

 

 

迷子の子供を親のところに届けても、フィーネはいなかった

 

 

そして飯も食べず、一睡もせず、ただひたすらに探し続けた

 

 

 

 

 

ちなみにフィーネは二課の研究室で泊まり込んでいた

 

 

了子「これでもう、あの子は苦しまない…………」

 

 

 

 

午後10時頃、弦十郎がクリスの両親に連絡を取ったのを確認し、了子は研究室内のソファーで寝息を立て始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹「はぁ………、やっぱわかってたけど怖かった」

 

 

 

クロ「しっかりせんか龍樹!あの二人を支えてやるのがおぬしの役目なんじゃぞ!」

 

 

セレナ「そうですよ!!響ちゃんも未来ちゃんも、二人とも自分の思いをため込んでしまうタイプですね。それを少しづつでも吐き出させないとどんどん関係が悪化してしまいますよ。龍樹君がいってたアニメ?のこの世界線では何とかなったかもしれませんが、この世界じゃ何が起こるかわからないんですから」

 

 

龍樹「そうだな………」

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの日も終わる

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

次の日

 

 

 

 

気まずくなってから朝の特訓はやっていない

 

 

そのため響は基本的に学校に遅れない時間まで寝ていた

 

 

そして未来はいつも通りの時間に目を覚まし、気まずい感じで一人で学校に向かった

 

 

 

 

 

 

 

未来「………………………………………」

 

 

そんな中、

 

 

クリス「フィーネ……フィーネ…………」

 

 

未来「ん?」

 

 

声がした裏路地を見ると一人の少女が倒れていた

 

 

体は衰弱しており、数日何も食べてなかったことが見るだけでわかる

 

 

未来「だ、大丈夫ですか!?」

 

 

 

未来はまずどこかこの子が休める場所を考えた

 

 

まず自分の家は響がいてまだ気まずくて却下

 

 

学校に連れていくなんて論外

 

 

ふらわーにおばちゃんの家も候補に浮かんだ、だが原作と違い、

 

 

 

見つけた場所がふらわーから遠かった

 

 

逃げるためではなく探すために町中駆けまわったため、原作と違うのは当然である

 

 

 

 

 

そして一番近くで信頼できる存在の家が頭に浮かんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プルプルプル

 

未来「もしもし龍樹?今龍樹の家に裏路地で倒れてた子を連れてくから!」

 

 

龍樹「へ!?未来!!?」

 

 

 

ガチャ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え?俺ん家!?ふらわーのおばちゃんの家じゃなくて!?」

 

 

 

 

 

シンフォギア二次創作あるある

 

 

未来がクリスを連れていく場所はだいたいオリ主の家

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第63話 なぜうちに!?

はいどうも、昨日は忙しさや疲れがやばくて休んじゃいました


さて、今回からはお題は活動報告でさせていただきます

今回のお題は!

久々の龍樹に聖遺物を!です
具体的には活動報告に載せます

それではどうぞ



 

 

 

未来「龍樹!きたよ!」

 

 

ガチャっとドアを開けるとクリスを背負った未来がいた

 

 

龍樹「未来!一体全体どういう………わ、雨でびしょびしょに!さっさと入んな!」

 

 

未来がクリスの体を拭いたり、着替えをしたり、

着ていたいたものを洗濯したり

 

 

 

そこから龍樹はおかゆを作ったり

 

 

 

 

龍樹は学校に休むように連絡しておいた

 

 

 

 

 

1時間もすればやることは色々落ち着く

 

 

クリスの着替え?

 

 

ははは、なぜかうちの家にひびみくの私物があるんだよ

 

 

 

 

 

 

まぁたまに二人が土日に泊まりに来るとき、響が替えを忘れたりするから、あらかじめ置いておけばいいのでは?っということになり、今じゃ未来の替えもおいてあるのさ!

 

ご都合主義じゃないもん!

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

ある程度することを終えて二時間が経過していた

 

 

 

龍樹「さて、どういうことか説明してくれる?」

 

 

未来「今さらだけど、押しかけちゃってごめんね龍樹。裏路地で彼女を見つけてつい」

 

 

龍樹「ふむふむ、でも男のおれの家来る?」

 

 

未来「緊急だったから一番近くて信用できる龍樹の家に来たんだよ。だって龍樹、響以外の女の子に興味ないでしょ?」

 

 

龍樹「ん~~~、まぁね(天然主人公ならここで未来も興味あるよ的なこと言ってハーレムルートかヤンヤンデレデレ虐殺ルートに行くんだろうな)」

 

 

未来「だから信用できたの」

そういってきれいな笑みを浮かべる

 

 

龍樹「………………………(今なら未来押しの気持ちがわかる気がする………………てぇてぇ………)」

 

 

未来「?、どうしたの龍樹?」

 

 

龍樹「え、あぁいや。そうやって真っすぐ信用されるのってうれしいから、というか照れる/////」

 

 

未来「ふふっ、おかしな龍樹」

 

 

龍樹「(うわ~~~~~、やめろ未来、おれは響一筋なんだ!!そんな天使の笑みを見せるな!惚れてまうやろ!!!)

 

 

じゃあ買い物してくるから、何か必要そうなものある?」

 

 

未来「ん~~~、栄養食品、ゼリー状のやつとかポ〇リとか。多分食欲がないかもしれないから固形物以外のやつ」

 

 

龍樹「了解!」

そういうと龍樹は近くにコンビニに買い物に行った

 

 

未来「………………………………………………」

 

 

実質今一人

 

 

未来は小中高で無断欠席などしたことがなかった

 

 

だから学校に行ってない罪悪感、非日常の不思議な感じだった

 

 

そして連れてきた子

この子を未来は響が変身したとき襲ってきた子だとわかっている

 

 

未来「私は………何がしたいんだろ」

 

 

といいつつ机でゲームを始める未来

 

 

改めていいますがこの世界のひびみくはまあまあなアニメとかゲームとか嗜む

 

 

ぶっちゃけ板場弓美と話が合う

 

 

未来「………………マヤノトップガンちゃん頑張れ!」

 

 

ちなみに作者は、ウマ娘をリリース日、リセマラせず進め、リセマラが楽とか一番いいサポートの情報がないなか5万ほど課金しました

 

しょぼりんりん

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなゲームの音の影響か

 

 

 

 

クリス「ん?ここは?知らない天井だ………」

 

クリスが起きた

 

 

 

未来「あ、おきた。おはよう」

 

 

クリス「え、お、おまえは………………あ!あの時の!!」

 

 

未来「ふふ、覚えてたんだ。私の名前は小日向未来。ここは私の友人の家、いまは色々買い物に行ってるから」

 

 

クリス「………………?????」

 

 

急な展開に理解が追い付かないクリス

 

着替えは普通のパジャマ、下着は下はある

 

 

そして洗濯機が回ってるから自分の服は洗濯されてるだろうと察しはする

 

 

クリス「えっと、小日向……だっけ?」

 

 

未来「ふふ、未来でいいよ。」

 

 

クリス「………………なんで私を助けた?」

 

 

未来「ん~~~なんとなく」

 

 

クリス「はぁ?」

 

 

未来「倒れてる人を見つける、助けないと!て感じ。漫画の読みすぎかな、使命感ってのがあったのかも」

 

 

クリス「は、はぁ?(わけわかんねぇ)」

 

 

未来「ご飯食べる?友人がおかゆ作ってくれてるの」

 

 

クリス「別に腹なんて減ってないs(ぐ~~~~~~~~~~)………………いただくよ/////」

 

 

未来「ふふ、素直でよろしい」

 

 

そういってご飯を食べ、少し休みの時間を過ごした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「あ~、遅れた遅れた、色々買い過ぎちゃったし」

 

 

今は玄関前、龍樹はいろんな場所であれもいる、あれもいるってなり、時間がかかってしまった

 

 

 

 

龍樹「未来は大丈夫かな、クリスが起きてーとか、………………………あ、これ着替えててキャーってパターンもあり得るからな」

 

 

ピンポーンっとチャイムを鳴らす

 

 

そこからどたどたと大きな音を鳴らし、ガチャっと玄関が開く

 

 

未来「おかえり龍樹、遅かったね」

 

 

龍樹「ごめん、遅くなっちゃった。あの子は?」

 

 

未来「起きておかゆ食べさせて、今はゲームしてる」

 

 

龍樹「ゲーム?」

 

 

 

 

 

そして奥から

 

 

 

クリス「お~~~んおんおん、ライスよくやったな!やっぱりお前はヒールじゃなくてヒーローだ!!うう、涙が止まんない!!」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「うわーお」

 

 

 

 

 

 




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第64話 クリスは何を考えるのか

はいどうも、仕事めんどい作者です


お題は前回同様、活動報告に!

それではどうぞ!!!


 

 

 

クリス「いや~~このゲームすげえ面白れぇ。ゲームとかしたことなかったからびっくりだったぜ」

 

 

未来「クリスは一緒にやる友達いなかったの?」

 

 

クリス「ん~~~、昔いたような気がするんだけどな~~忘れた」

 

 

未来「あらま」

 

 

クリス「で、そっちがここの家主か。ありがとうな」

 

 

龍樹「いやいや、そこまで気にしなくていいよ。俺は黒森龍樹、龍樹って呼んでいいから」

 

 

クリス「お、おう」

 

 

 

 

クリス「(もしかしてこいつが立花響がいってた好きな相手か?確かあの場所にもいた………こんなやつがタイプなのか、ふ~ん)」

 

じ―――っと観察するクリス

 

 

龍樹「な、なにかな?(昔あったことあるのがばれたのか?いやまさかそんなはず………でも記憶操作に期限があったら怖いな~~)」

 

 

未来「………………二人ともなに見つめあってるの?(プンプン)」

 

 

クリス「べ、別にそういうわけじゃねぇよ」

 

 

龍樹「そうそう、おれは響一筋なんだから」

 

 

未来「まあそうだろうね」

 

 

クリス「(ふ~~~ん、もしかして両想いってやつか、幸せなこった)」

 

 

 

 

 

 

 

クリス「というか二人とも、何も聞いてこないのか?」

 

 

未来「何を?」

 

 

クリス「いや、いろいろだよ。私が纏ってたものとかさ」

 

 

未来「あ~~、どうせ聞いてもわからないし」

 

 

龍樹「それな」

 

 

 

 

 

クリス「そ、そんなものなのか?」

 

 

龍樹「というか衰弱してた君にあれこれ聞くのは気が引けるし、というか君なんて名前?一応知っておきたいから」

 

 

クリス「………雪音クリス………」

 

 

未来「よろしく、クリス」

 

 

 

そこからお昼まで色々とお話しした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが原作と違うのは、フィーネがクリスにノイズを追わせてるわけではない

 

 

だから基本問題ないのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

フィーネの館

 

 

 

了子「………………あの子はどこに行ってるのかしらね………いや、もうあの子は捨てたの、いちいち気にしてられない………………はぁ~」

 

 

 

作業デスクに何か入力しているだろうが指がいつもより遅い

 

 

 

 

 

 

 

 

館がいつもより静かなのに、まったく作業がはかどらない

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

響は龍樹の家に急いだ

 

時間は放課後

 

 

未来が龍樹の家にいると連絡が入った

 

 

 

そして龍樹の家に

 

 

 

 

龍樹「お、ひびき、きたか。」

 

 

響「りゅうくん!未来は?」

 

 

龍樹「奥で待ってる、ゲスト付きでな」

 

 

響「へ?」

 

 

 

 

そして響は部屋の奥に進む

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「よ!またあったな、立花響」

 

 

響「く、クリスちゃん!?」

 

 

 

 

驚愕!

りゅうくんの家にクリスちゃんがいた

 

 

 

 

龍樹が訳を説明

 

 

 

響「あ~、なるほど、で…………………………………」

 

 

未来「………………………………………………」

 

 

 

 

龍樹「クリス、ちょっとこっち」

 

 

クリス「お、わかった」

 

 

 

そういって二人はその場を去る

 

 

 

 

響「………………………………………………」

 

未来「………………………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沈黙、そして

 

 

 

 

 

響「ごめんなさい!」

未来「ごめんなさい!」

 

 

 

 

響「へ?」

 

そして未来は響を抱きしめる

 

 

未来「ごめんねひびき、あんなこと言っちゃって。わたし、ほんとはね。響がどっか行っちゃうんじゃないかって、離れ離れになるんじゃないかって。それがいやだった、私のわがままだったの」

 

 

響「うん、そっか。ごめんね、寂しい思いをさせて」

そういって響は未来の頭を優しくなでる

 

未来「………………………ばかぁ」

 

 

響「ふふ、そうかもね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方部屋の扉の前

 

 

 

龍樹「ふ~~、仲良くなってよかったよ」

 

 

クリス「な、私の結った通りになったろ?」

 

 

 

 

実は響が来る前、未来がクリスに響とケンカしたことを吐露すると、クリスがここに呼んで自分の言いたいことをぶつけてやれといい

 

やってみた

 

 

 

結果はこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ありがとうな、クリス」

 

 

クリス「助けてもらった恩返しになってくれれば、よかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして4人でご飯を食べることに

 

 

クリス、フィーネは生きているだろうし、未来に「元気になるまでここにいなさい」っといわれ、ちょっと腰を落ち着かせることに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「………………………フィーネ………」

 

 

 

 

 




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第65話 え?誰こいつ

はいどうも、FGOのイベント始まったけどなかなかやる気が出ない今日この頃

遅れてすみません。


今回のお題は

好きな異能系アニメ

です

活動報告でお願いします


それではどうぞ



 

 

 

クリス「ありがとうな、泊めてくれたり、色々と」

 

 

龍樹「気にしなさんな」

 

 

響「たしかフィーネさんだったよね、見つからなかったら今度はうちに泊まりに来てね。」

 

未来「今回は緊急だったけど、ほんとは男性の家にかんたんに入っちゃだめだからね」

 

 

クリス「ふふ、ありがとう。また会えたら何かお礼するぜ」

 

 

そういって去っていくクリス

 

 

響「あ、師匠に報告したほうがいいかな」

 

 

龍樹「弦十郎さん?」

 

 

未来「まぁいいんじゃない?クリスは悪いことをしそうにはないけど一応は」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういって時間が過ぎ、

 

 

 

龍樹と未来は二課に呼ばれた

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

ま、響たちと合流するところまでカットカット

 

 

 

 

響「あれ、未来!?りゅうくん!?」

 

 

龍樹「そんな大声上げなくてもりゅうくんだぞ~~」

 

 

未来「そうだよ響、私たち、外部協力員ってのになったの」

 

 

 

 

 

 

そんな三人をほほえましく見ている人が何人か

 

 

 

 

翼「あれが黒森龍樹、叔父様の腕を折ったものか」

 

 

奏「そんな感じには見えないんだが」

 

 

 

ツヴァイウィングの二人がその場に合流

 

 

 

龍樹「うわ~~、聞いててもまさかツヴァイウィングの二人が響とノイズ倒してるとは思わなかった」

 

 

 

翼「始めまして、まあ知ってるようだが、わたしは風鳴翼」

 

 

奏「私は天羽奏、よろしくな」

 

 

龍樹「あ、黒森龍樹です。響がいつもお世話になっております」

 

 

未来「小日向未来、響がお世話になっております」

 

 

響「二人は私の両親か!」

 

 

 

 

 

 

 

響「あれ?了子さんは?」

 

 

奏「最近研究室に引きこもりっきりらしい」

 

 

龍樹「(そりゃ見つからないわな、クリス)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

響「あ、二人って今度の休みって開いてますか?」

 

 

翼「まあたしか開いているはずだ、なぜかいま緒川さんがいないが、たしか」

 

 

響「じゃあお二人ともおでかけしましょ!!」

 

 

翼「お出かけ!?」

 

 

奏「お、いいじゃないか、たまには仕事とかノイズとか忘れて、ぱぁ~~っと遊びたかったんだ」

 

 

翼「奏でがそういうなら」

 

 

響「未来も一緒にいこ♪」

 

 

未来「ふふ、ツヴァイウィングの二人とお出かけか~~いいね」

 

 

龍樹「お、よかったな二人とも。お土産話待ってるから」

 

 

俺は女4人がキャッキャウフフしてるてぇてぇを満喫していた

 

 

だが

 

響「え、りゅうくんもくるんだよ?」

 

 

 

え?

 

 

 

 

場が固まった

 

 

 

龍樹「え?」

 

 

 

 

 

響「だってりゅうくんが仲間外れは嫌だし………」

 

 

 

龍樹「………響さんや、普通に考えてみよう。あのツヴァイウィングの二人が男と一緒にプライベートでいるなんてスキャンダルになるでしょ!!」

 

 

奏「私たちは構わないぜ、二課は情報操作がお手の物らしいから」

 

 

翼「うむ、君もぜひ来てほしい」

 

 

未来「私も来てくれたらうれしいかな」

 

 

龍樹「でも………」

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくん………………だめ?」(うるうる)

 

 

龍樹「行きましょう!!」

 

 

響「わーい!みんなでおでかけ♪みんなでおでかけ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はデーtじゃなくてお出かけ回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「さっきようやく退勤したな了子くん。無理してなければいいのだが」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

フィーネの館

 

 

 

 

 

 

了子「…………………………………………………………………これでカディンギルのデータは………………………」

 

 

 

色々とデータをまとめていたのだろう

 

 

 

だが招かれざる客が来たようだ

 

 

 

 

 

(ここからは英語が日本語に変換されます)

 

 

 

 

米国兵A「(アイコンタクトで意思疎通をし)」

 

 

米国兵数名が櫻井了子にむかって発砲

 

 

だが今回、フィーネバリアで全弾を防ぐ

 

 

 

米国兵B「なんだと!!」

 

米国兵A「ひるむな!祖国のために!!進め!!」

 

 

 

 

 

 

了子「ほんと、祖国祖国うるさいわね」

 

 

そして了子、いや、フィーネはネフシュタンの鎧を纏う

 

 

 

だが今回、原作と違って融合させず、クリスのようにただ纏っていた

 

 

 

 

結果は圧倒的、弾丸なんて効くわけがない

 

 

 

 

 

了子「ふ~~、後片付けどうしましょ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

ザシュ!!

 

 

了子「え?」

 

 

 

ネフシュタンの鎧を解いた後、いきなりお腹にナイフが生えてきた

 

 

 

了子「カ八ッ!!」

 

その場に倒れる了子

 

お腹から流れるきれいな赤い血

 

 

 

 

了子「な、な」

 

 

 

 

そして了子を刺した人物が口を開く

 

 

 

 

フェブニル「久しぶりだなぁ~~~フィーネ、先史文明期以来か?たしかお前はあいつもために何回も転生したんだってな~~~ヒヒヒヒ」

 

 

下種な笑みを浮かべながら淡々と話す男

 

 

名はフェブニル

 

 

音楽用語では熱狂的

 

 

 

 

 

 

こいつなんなんだ?

 

 

 




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全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』





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第66話 嫌な真実

はいどうも、仕事がひと段落したけど全然疲れが取れない作者です

聖遺物を全然出す機会がなさ過ぎてリクエストしてるのが申し訳なく思ってしまう今日この頃

今回のお題は、

今ある聖遺物のみで技!!

技名

効果

演出


を書いてくれたらうれしいです


活動報告に記入お願いします
それではどうぞ




 

 

フェブニル「あの時はよくもまあ上から目線だったな~~、もうほとんど覚えてねぇが、お前のその態度は覚えてるぜ」

 

 

了子が瀕死な傍ら、楽しそうに話をするフェブニル

さっきまで了子がまとめていたデータを閲覧しながら了子から取り上げたネフシュタンの鎧を触っている

 

 

了子「はぁ……はぁ……思い出したわ、あなた、私やあの方に突っかかってきてたやつね。雑魚だったから思い出すのに苦労したわ、はぁ……はぁはぁ……カハッ!気に食わない奴を潰すだけのなんの生産性もないやつだったわね、はぁ……はぁ……」

 

 

フェブニル「ちっ、死に体でよくもまあ舌が回るもんだな、だがお前には感謝しているんだぜ。カ・ディンギルを作ってくれたんだから」

 

 

了子「はぁ……うっ、なんですって?カ・ディンギルを……どうするつもり!?」

 

 

フェブニル「はぁ?そんなの月を破壊するだけだが?そして、我らが神を降臨させる」

 

 

了子「神?」

 

 

視界がぼやけてくる了子、だがその名前を聞くと意識が覚醒してしまう

 

 

フェブニル「改造執刀医、シェム・ハ・メフォラス様だ」

 

 

了子「な!なんで!?なんであいつが!?」

 

 

フェブニル「はは、その顔が見たかった!!お前が苦しんでるその顔が!!!」

 

 

了子「答えなさい!!なんであいつが!!」

 

 

フェブニル「ふん、まあいい。死に際に真実を知って絶望するお前の顔を見るのもいいかもな。そもそも、バラルの呪詛ってのはあの忌々しいエンキの野郎が、我らが神と刺し違えたときに、我らが神を封印するためにやったものだ」

 

 

了子「え?あ、あのお方が?」

 

フェブニル「まあ今のあんたみたいにほぼ死にかけ、そんな中やったもんだからお前さんに言えずにくたばっちまった。にしても滑稽だよな。

 

人間、いやお前ためにやったことを全部お前が壊そうとしたんだからなぁ。ぎゃはははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

 

 

了子「う、嘘よ!!そんな、じゃあ私は……」

 

フェブニル「ははは、所詮お前らの愛なんてそんなもんなのさ、ぎゃはははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

 

 

 

了子は絶望した、自分自身がしてきたことは何だったのか、あの人への愛はそんなもんだったのか

 

 

 

フェブニル「はぁ、久々に高笑いしたわ、じゃあなフィーネ。カ・ディンギルの方角が月に向かったその日、ここで我らが神が顕現されるのを見てるんだな、まあそのころに生きていればの話だがな、ぎゃはははは」

 

 

そういうとフェブニルはとどめを刺さずに去っていく。もう死に体、慢心したんだろう

 

 

了子「ごめんなさい……あなた……………………クリス……」

 

 

謝罪の相手は愛したあの人、そして………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

そんなことになってるともつゆ知らず、お出かけ会の面々

 

 

 

翼「うむ、これでいいだろう」

 

 

奏「たしかにこんな感じだな」

 

 

響「りゅうくんかっこいい!!」

 

 

未来「ふふ、何かあったあら守ってね」

 

 

 

龍樹「大丈夫かな、黒スーツなんて着慣れてないから」

 

 

 

お出かけする際、どうやっても男がいると友達とは言い訳できない

 

 

そこでボディガード、付き人みたいな黒服で行けば、トップアーティストにいてもおかしくはない。

翼さんが緒川さんから聞いてきたらしい。そういえばおれは緒川さんとあったことがまだない。なんでだろ?

 

 

 

そして土曜日、お出かけ場所はショッピングモール、ゲーセン、昼食、カラオケ

 

事前に俺が決めておいた

 

 

 

 

①ショッピングモール

 

翼「ほう、こんな感じになっているのか」

 

 

奏「やっぱなかなか来ないと新鮮に感じるな、小さい頃は家族ときたことはあるんだが」

 

 

響「へ~~、確か妹さんがいるんでしたっけ?」

 

 

奏「おう、確かお前らと同じぐらいの年だったな」

 

 

未来「ふふ、それならあってみたいかも」

 

 

翼「たしか香ってなまえだったな。今はどうしてるんだ?」

 

 

奏「香は実家近くの高校に入学してたな」

 

 

響「そうなんですね~~~、というかりゅうくんはなんで無口なの?」

 

 

龍樹「そりゃペラペラしゃべってたら付き人感ないだろ」

 

 

響「む~~~」

 

 

翼「ふふ、本当に立花は黒森のことが好きなんだな」

 

 

響「ふぇ!?そ、そそそそそんな、いや、ははははははは」

 

 

翼「(バレバレだな)」

 

 

奏「(バレバレだな)」

 

 

未来「(バレバレだね)」

 

 

龍樹「(どうやら俺は難聴系鈍感系主人公になれないらしい。

 

 

まあ、幸せだからOKです(尊い))」

 

 

 

 

 

 

②ゲームセンター

 

 

 

響「ふ、ふ、ふ、ここは女、立花響が、二人がご所望の景品をゲットしてみせましょう!!」

 

 

UFOキャッチャーに向かって熱意をあらわにする響

 

 

 

翼「見ものだな、立花の実力」

 

 

奏「もちろん二個とってくれるんだろうな?」

 

 

響「もちろんですとも!!!

 

 

ふ~~~キェェェェェ!!!!」

 

 

未来「変な叫び声ださないの!」

 

 

一回目

 

 

響「ぬ~~、失敗!!でも大丈夫!へいきへっちゃら!!」

 

 

二回目

 

 

響「お!動いた!」

 

 

 

それから……………………………

 

 

 

二十四回目

 

 

響」「へ、へへ、まだ、まだ!」

 

 

翼「もうよせ立花!」

 

 

奏「お前の気持ちは受け取ったから!!」

 

 

あきらめムードな3人、そして

 

 

未来「響、ちょっと変わって」

 

 

響「未来?」

 

 

電子決済で入金を済ませ、未来は淡々と操作ボタンを押していく

 

 

龍樹「………………ほう」

 

 

一回目でUFOキャッチャーの下の方から物が落ちる音がした

 

 

響「ふぇ?」

 

 

未来「はい、どうぞ」

 

 

その景品を一発でゲットしたのだ

 

 

翼「すごいな小日向!」

 

 

奏「結構慣れた感じだったな」

 

 

未来「ふふ、たまたまですよ」

 

 

そして未来に注目が集まってる中、また<<ガコン!>>っと音がした

 

 

龍樹「二人分、だったよな?」

 

 

未来に注目が行っている間に一発でゲットした

 

 

響「りゅうくんも未来もすごーい!」

 

 

龍樹「そうだろそうだろ」

 

 

未来「ふふ、ありがとう響」

 

 

 

 

 

翼&奏「「(なんだこの家族のような光景は)」」

 

 

そんな光景に少し驚きもあるが、なんだかほほえましくなる

 

 

そして

 

たまたま近くにいた元ひびみくりゅう教信者「てぇてぇ~てぇてぇ~」

 

 

涙を流して五体投地するやつがいたらしい

 

 

 

 

 

 

 




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第67話 新たな一歩?

はいどうも、GWは完全に終わ炭させていただく作者です

今回のお題は!

GW記念


私の作品とコラボしようぜ!です

とりあえず活動報告で色々書きます


それではどうぞ



 

③昼食

 

 

大体正午あたりの時間

 

 

響「(ぐ~~~~~)、ひゃ!あ、お腹が」

 

 

龍樹「あ~お昼だな。このあたりのお店に行く?」

 

 

未来「じゃあ近くにファミレスあるからそこに行こうよ、お二人はどうですか?何か行きたいところがあればそっちにしますけど」

 

 

翼「私はとくにいきたい所はないな、逆にファミレスとやらに行ったことがなくてな」

 

 

奏「翼はそういうところに行く機会無かったろうしな」

 

 

響「じゃあファミレスね!!りゅうくん、近くにあるファミレスまでのルートを検索!」

 

 

龍樹「俺は音声検索できる携帯かなんかかよ」

 

といいつつも携帯片手に近くにありファミレスを調べ、すぐにルートを見つける

 

 

龍樹「このファミレスにしよう、個室があるほうがいいでしょ」

 

 

響「さすがりゅうくん!気が利いてる~~」

 

 

 

そしてファミレスに到着、個室にしてもらい、腰を落ち着かせる

 

 

 

 

翼「ふむ、こういうものがあるのだな………ふむふむ」

 

初めてきたファミレスに目を輝かせる翼

 

 

奏「なんか小さいころにファミレスに家族で来た時を思い出すよ。うちの妹もそんな感じで目をキラキラしてたな~」

 

 

なんて言いながら昔の妹愛でるように、翼の頭を優しくなでる

 

 

翼「ひゃ!奏!いきなり何を!?/////」

 

 

奏「あ~、なんか妹が懐かしく思えてな、すまんすまん」

 

 

翼「も~~、奏は意地悪だ~………………ん?三人ともなんで合掌しているんだ?」

 

 

響「いえ、なんというか、神々しくて」

 

 

未来「二人共すごく………いい!」

 

 

龍樹「てぇてぇてぇてぇ………てぇてぇ………」

 

 

翼&奏「??」

 

 

そんなこんなで昼食を食べ終えた全員。ちょっとくつろいで龍樹は次行くカラオケの予約をしていた。

 

 

 

 

 

 

④カラオケ

 

 

響「ひゃ~~、ツヴァイウィングの二人とカラオケに来れるなんて、私幸せ~~」

 

 

未来「ふふ、そうね~~」

 

 

奏「ほんと、私たちってここまで人気なんだな、全然気にしてなかったけど」

 

 

翼「そうね、ほとんどシンフォギアやノイズから人々を守ることしか考えてなかったからね」

 

 

龍樹「はいはい~~ドリンク持ってきましたよ~~」

 

 

翼「ありがとう、なんだか色々とやってくれて助かるわ」

 

 

龍樹「いえいえ、なんだか黒服というか付き人っぽいのが楽しくなってきたし(というかさっきから緒川さんっぽい気配がするんだよな~~まあ変な奴が来ないように周りで処理してるんだろうけど)」

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ、龍樹の考え通り、緒川さんは陰ながら5人の周りに目を配り、不審者がいないか見ていた

 

 

緒川「やはり師匠のご子息、基本的に隙が無い………風鳴司令が鍛えなおすきっかけになった人物………はぁ、少しでも関わったら師匠が飛んできそうだから怖い」

 

 

晴夏「私が何ですって?」

 

 

緒川「!!??」

緒川は話しかけられるまで気づかなかった

 

 

緒川「し、師匠、どうしてここに」

 

 

晴夏「息子があなたの所属している組織に保護されたって聞いてね。基本的にかかわるつもりはなかったけど、外部協力者って担ってるらしいから来てみたの。」

 

 

緒川「ははは、そこまでお調べに………」

 

 

晴夏「で?どうして龍樹がそんなめにあったの?」

 

 

緒川「………………師匠には隠し事できませんね。彼はあなた方夫婦の血を引いている。少なくとも私の存在はばれてるでしょうし」

 

 

晴夏「そう………………、あの子にはこちら側には来てほしくないんだけど」

 

 

緒川「そして立花響、彼女がシンフォギア装者ということもあって、彼からお願いしてきたらしいんです」

 

 

晴夏「響ちゃん………わかった。慎次!」

 

 

緒川「はい、師匠!」

 

 

晴夏「私の息子を守ってほしい、今はあなたのほうが龍樹に近い」

 

 

緒川「………わかりました。師匠からの頼みならこの命に代えましても」

 

 

晴夏「ふふ、かたっ苦しいのは昔から変わらないわね」

 

 

 

緒川が気が付くころには晴夏は消えていた

 

 

 

 

 

 

 




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第68話 体なまってない?

はいどうも、最近忙しい龍樹です
活動報告の返信の返信ってどうすればいいんだ!??

今回のお題は前回のお題のまま


それではどうぞ

今回は戦闘描写訓練回です



 

 

戦闘描写訓練回

 

 

基本的にこの作品での戦闘はワンパンマン並みに一発で終わります

 

 

でも激しい攻防も描写したいので、今回はそういう回にしました

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

お出かけも終わり、復帰ライブのチケットも終わり、家に帰宅する龍樹

 

 

そして今日はクロとの戦闘訓練の日

 

 

鍵空間内にある一つの扉、開けた先には大きなフィールド、イメージとしたら少し大きめの天下一武道会会場のような感じ

 

 

そのフィールドの真ん中でクロはストレッチをしていた

 

 

クロ「あ、おかえりじゃ龍樹、女4人を侍らせてのデートは楽しかったか?」

 

 

龍樹「おいおい、おれが響一筋なの知ってるだろ?」

 

 

クロ「かか、ただからかっておるだけじゃよ。漫画みたいに『ば、そんなんじゃねぇから!』って頬を赤らめながら否定したりせんのかの~」

 

 

龍樹「馬鹿言え、そんな奴いるわけないだろ。さっさと始めようぜ」

 

 

クロ「せっかちじゃのう」

 

 

そういう二人はフィールドの真ん中で向かい合った

 

 

 

 

そして週3でやる訓練が始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「じゃあ、いくぞ!」

 

まず先制攻撃は龍樹、まっすぐストレートにクロの顔面に向かって右拳を振るう

 

 

クロ「顔ばっか狙いおって、わしのキュートなご尊顔が変形したらどうする!」

 

クロは四の五のいいつつ片手で 龍樹の拳を止める。

別に余裕の表れで片手で止めるわけじゃない、龍樹の攻撃すべて当たればそこから物理的エネルギーを操作し、内側を破壊する

 

少し前に弦十郎が骨折した時、了子さんしか気づかなかったのは、表面上は無傷だったためだ

 

そんな攻撃を両手でふさげば両手が壊れかねない

そして互いに殺さない程度で本気で戦っている。最近回復系聖遺物がたくさん手に入ってからボロボロになるまで戦う

 

 

 

さて、左手で受け止めたクロ、そしてその拳を逃がさないように左手で掴むと回避できない龍樹の脇腹に向かって右足回し蹴り

 

主人公は強い強い言われているが普通にダメージは通る

なぜって?クロもあの呼吸を使える

 

 

 

後に『流水呼吸』といわれる

 

 

 

回し蹴りをされた龍樹、数メートルぶっ飛ばされるもすぐさま立ち上がり、クロに向かって右こぶしも構えて飛び掛かる

 

クロ「考えなしに飛んできたか」

 

そして右こぶしは、クロの足元をなぐった

 

 

クロ「へ?」

 

 

龍樹「へ、引っかかてやんの!」

地面に向かって殴った後、飛び掛かった勢いのまま体を丸め、一気に右足を喉に入れ込んだ

 

クロ「ご、かはっ!はぁ………く、喉狙ってくるとか卑怯じゃん!」

 

 

龍樹「馬鹿いえ、相手も呼吸使うなら弱点は喉か肺だろ」

 

 

クロ「ち、かわいくない。」

 

 

龍樹「おれはワンサイドゲームじゃない戦いの時は相手に全力を出させない戦い方をする主義なの忘れたか?というか普通に喋れてるし」

 

 

クロ「ふん、あんなんで喉がつぶれるようならお主と訓練なんてせんわ」

 

 

龍樹「だよな~~」

 

 

話を終え、今度はクロが攻撃を仕掛ける

手から黒い炎のような球を数十個出すと、それは龍樹に向かって放出

 

龍樹「ちっ!」

呼吸により視覚を強化、さらにエネルギーを目に集中することで5秒先の起動を予想、実質5秒先の未来視

 

すべての球を避け切る龍樹

 

クロ「ひひ」

 

だが一つ、通り過ぎた球が方向を変えて龍樹の背中に突撃

 

 

龍樹「な!?がはっ!」

 

 

完全な不意打ちによけきれずに転倒。

 

 

龍樹「おいクロ!おまえいつの間に追尾機能できるようになってんだ!!」

 

クロ「かかか、この日のためにこそっと鍛えておったんじゃ、おぬしに不意を突かれたときの顔が面白くての~~」

 

 

龍樹「ち、まあいい。ウォーミングアップはおわりだ」

 

 

クロ「そうじゃの」

 

 

そこからは最低限の会話しかできない

 

 

 

 

 

 

龍樹はクロの後ろに高速で移動するとその移動の勢いをぶつけるように右回し蹴り

クロはその蹴りを受け流すようにしゃがんで回避、そして懐に向かって右を龍のように変化した手を突き出す

 

だが龍樹は回し蹴りの回転を止めずに左手で裏拳をし、向かってくる突きを横から払う

 

 

互いに一歩下がった位置で立て直す

 

 

龍樹「龍化は反則だろ」

 

 

クロ「わしの本当の体だからいいんです~~」

 

 

龍樹「硬すぎんだよそれ」

 

 

実際龍樹は裏拳をしたがクロは折れた様子はない

 

 

龍樹「なら、童子切安綱!」

 

聖遺物を呼び出す

 

 

クロ「うわ、汚いんじゃ~~~!」

 

 

龍樹「うせぇ、おまえこそ力使ってるんだ!こっちだって使わせてもらう!」

 

 

そういうと刀を前に構え、そのままクロに向かって横向きに素振りをする

 

 

だがその素振りの斬撃がクロに向かって飛んでいく

 

龍樹「威国!!」

 

 

クロ「く~!!」

 

横一直線の斬撃、しゃがむほどの高さはなく、上に飛ぶしかない

だからクロも飛んだ

 

龍樹「やっぱ飛ぶよな~~!!」

 

そこを狙って龍樹は直接きりにかかる

 

 

クロ「ふん、人間ならやられておるだろうが、わしは飛べる」

翼を広げ、ジャンプしてきた龍樹が届かない距離まで飛び上がり

 

 

龍樹「威国!!」

 

重力に従って落ちる間にやれることはやる

斬撃を横向きに飛ばし、斬撃の反動ですぐさま地上に向かう

攻撃よりエスケープが目的の斬撃

 

だがクロからしたら滞空時間は絶好のチャンス。最低限の行動でよけ、そのまま龍樹に向かって飛んでいく

 

 

龍樹「まあそうなるわな。だからこそ鬼丸国綱!!」

 

龍樹の手元に柄が真っ赤な炎のような刀が召喚され、さやから抜き出す

 

 

龍樹「二刀流ってかっこいいじゃん」

 

鬼丸国綱は炎属性、童子切安綱は風属性

 

察しのいい人は気が付いたかな?

 

 

龍樹「爆炎竜巻(ばくえんたつまき)!」

 

 

童子切安綱の風の力で竜巻を作り、さらに鬼丸国綱の炎を合わせる

 

そしてできた燃える台風が突撃するクロに向かって放たれた

 

 

 

クロ「は!?ま、まず!ぎ、ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

クロは竜巻に飲まれた

 

 

 

 

 

 

龍樹が地面に着地した時、事前に設定していたタイマーが音を鳴らす

 

 

龍樹「はぁ~~~、疲れた」

 

 

そしてクロは普通に飛んで着地した

 

クロ「龍樹!めっちゃ熱かったぞ!髪の毛が少し焦げたではないか!!」

 

 

龍樹「それ以外無傷なお前に対してなんて言えばいいんだ?」

 

 

 

訓練が終わり、ゆっくりしていると

 

 

セレナ「龍樹くん!クロさん!ご飯できましたよ~!」

 

 

龍樹「へ?セレナが?いつの間に出来るように」

 

 

クロ「わしが教えた」

 

 

龍樹「な、なるほど」

 

 

 

 

そしてメイン空間にある家に、ご飯を食べに向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今日のご飯は唐揚げ

 

 

 




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第69話 GWはだらだらしてた

はいどうも、GW休みしてました作者です

失踪してないよ


長期間開けてごめんなさい


そして今日は」まだ新規のお題はなしです

活動報告に色々書くところがあるので、待ってます


それではどうぞ!!


 

 

はいどうも、久々にあいさつするこの作品の主人公、黒森龍樹です

 

 

今日は3人でツヴァイウィングの復帰ライブに行くことに

 

 

いや~~ツヴァイウィングのライブにちゃんと行くの初めてなんですよね~~

 

 

楽しみだ~

 

 

セレナは生放送で見てるらしいし、おれは響と未来と一緒に来てる

 

 

ほんと楽しみ

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

響「ほんとに楽しみだね、未来!りゅうくん!」

 

 

未来「そんなに騒がないの、気持ちはわかるけどね」

 

 

龍樹「まあまあ、ライブってのは騒ぐもんだし、発声練習と思えばいいんじゃない?」

 

 

未来「も~~龍樹は響に甘すぎるよ」

 

 

龍樹「だってこんなにかわいいんだし」

 

 

響「えへへ~~///」

 

 

未来「も~~」

 

 

 

もうすぐライブが始まる

3人とも何も余計なことは考えていなかった

 

 

だが

 

 

クロ「(龍樹、ノイズがでた)」

 

 

龍樹「(ちっ、そうだったこのタイミングか。あ~~楽しみだったのに)」

 

 

クロ「(最近手に入れた懐中時計の聖遺物を使えばいいのでは?)」

 

 

龍樹「(そうだな)」

 

 

龍樹「あ、ごめん。お手洗いに行ってくるね」

 

 

響「え?もうすぐ始まっちゃうよ」

 

 

龍樹「大丈夫大丈夫」

 

そういってこの場を離れ、人気のないところまで移動

 

鍵空間の扉を開き、鍵空間へ

 

 

 

龍樹「場所は?」

 

 

クロ「説明する余裕がないじゃろ?」

 

 

クロがイメージした場所へつなぐ扉を生成

 

 

龍樹「さっとやってぱっと帰るぞ」

 

 

 

「「龍合」」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

クリス「くそ、どうなってやがる!」

 

 

クリスはノイズに囲まれていた。数は原作より多く

 

 

フェブニルがフィーネの関係者であるクリスを始末するために放ったノイズ

 

 

だがクリスはそんな事情など知らない

 

 

クリス「まさか、フィーネ!私のこと………」

 

 

だがその気のゆるみで隙ができたクリス

 

飛行タイプのノイズが体をねじって突進してきた

 

 

クリス「まずい!」

 

 

とっさに感じた恐怖に目をつぶってしまうクリス

 

 

 

 

 

だが衝撃は来なかった

 

 

不思議に思い、目を開けるとそこには

 

 

龍樹「よ、またあったな」

 

 

 

 

クリス「あ………………あんた………」

 

 

ここ三日間、響たちに世話になった時を除けば一人だった

 

 

そしてピンチな時に助けに来てくれた憧れのヒーロー

 

 

クリス「なんでここに」

 

 

龍樹「俺はダークヒーローだよ?ノイズがいたらすぐに駆け付けるさ」

 

 

クリスはそういえばさっきのノイズはどうなったのか気になり、コクリュウの後ろを除くと、あれだけ無尽蔵にわいてきたノイズがすべて灰に代わっていた

 

 

龍樹「じゃ、急いでるから!またね!!」

 

 

そういうとコクリュウは黒いオーラを纏って飛んで行った

 

 

 

クリス「コクリュウ………」

変身を解き、クリスは胸に手を当て、拳を握った

 

 

 

 

 

そしてライブ会場

 

龍樹「ごめんもう始まった?」

 

 

響「も~~、もうそろそろはじまるところだったよ~!」

 

 

未来「まあギリギリだからいいじゃない」

 

 

龍樹「(響に着信が来た感じはないな。よしよし)」

 

 

 

そのまま3人でライブを堪能した

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

そして、運命の次の日

 

 

 

フィーネの館

 

 

 

そこには倒れているフィーネ、櫻井了子と、それを見つけたクリスがいた

 

 

 

クリス「な、なんで………………なんでなんだよ!!!!フィーネ~~~~~!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 




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第70話 ほんと、原作と離れすぎw

はいどうも、今日は午前に一気に2話投稿するぜ!!!


お題は午後に活動報告に追加するぜ!!


それではどうぞ!


 

 

今回から、小説内でのセリフで、コクリュウのときはコクリュウ(龍樹)にします

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

クリスは街中を探した、だが見つからなかった

 

頭を切り替え、館に何か手がかりがあるかもしれない。そう考えて館に戻ってあったのは。

 

 

血生臭い匂いと見知らぬ外国人の遺体

そこら中に落ちてる弾丸、

 

 

そして奥には、血を流しているフィーネがいた

 

 

クリス「へ?ふぃ、フィーネ?………………………フィーネ!!!!」

 

 

すぐさまフィーネの元に駆けだしたクリス

近づくと、フィーネにはまだ息があった

 

クリス「フィーネ!!目を覚ましてくれ!フィーネ!!」

 

手で優しく揺らして起こそうとすると、フィーネ、了子は少し目を開けた

 

 

了子「………あ、クリスじゃない………」

 

 

クリス「なんで、フィーネ………」

 

クリスは涙が止まらなかった、そしてこの三年間のフィーネとの思い出がフラッシュバックする。

 

そしてそれはフィーネも同じだった

 

 

了子「あのときは………ごめんなさいね、あなたを………両親と離れ離れにした………適合者であるあなたを………………でもこの三年間は楽しかったわ。でももう。私の願いは無駄だった………………ごめんなさいね、クリス………私の無駄になった願いのために………………………あなたの幸せを奪って」

 

 

クリス「い、いや………いやだよ………いやだよフィーネ!!死んじゃやだよ………フィーネ!!!!」

 

 

 

 

そして次の瞬間、二課の風鳴弦十郎を含めた黒服たちが突入してきた

 

 

 

弦十郎「こ、これは………」

 

 

クリス「!誰でもいい!!フィーネを!!私の大事な人を助けてくれ!!!私なら何でもしてやる!!!お願いだ!!フィーネを助けてくれ!!!」

 

 

弦十郎に気づいたクリスは懇願した、自分を犠牲にしてでもフィーネを助けてほしいって気持ちが、弦十郎には痛いほど伝わっている

 

 

そんなクリスに対し、弦十郎は頭を撫でた

 

 

クリス「へ?………」

 

 

弦十郎「安心しろ、おれたちが絶対に助けてやる。

ここからは'大人'の時間だ!」

 

 

 

 

 

 

そしてクリスともども了子を保護した

 

 

 

最大限出来る応急処置をし、意識を保っているフィーネ

 

 

 

そして運送中の車に場面が移る

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

了子「ふふ、まさかこんな感じでばれちゃうとはね………にしても何も聞かずに助けようとするなんて相当なお人よしね」

 

 

弦十郎「何を今さら、おれの性分だといってきたはずだ」

 

 

了子「そうだったわね………………………カ・ディンギルを、破壊して………」

 

 

弦十郎「カ・ディンギル?」

 

 

了子「エレベーターシャフトは本来、月を穿つために超荷電粒子砲。私は、あの方に近づくために………月の破壊を目的として、今までやってきた」

 

 

そしてクリスにも聞こえるように、目的やどういったものか

フィーネを殺しかけた相手について

フィーネの正体をすべて話した

 

 

 

弦十郎「………………………………なんで話してくれた?」

 

 

 

了子「………………………私は、一つしか愛を知らなかった、今まで何度転生しても、私はあの方しか見ていなかった。だけどね、この時代、櫻井了子として生きた時代では、クリス、そして二課の、私の知らない愛を知った。私は、無情になり切れなかった………………………………すごく、楽しかったわ………」

 

 

了子は意識を閉じた。焦って確認したが、息はあるため気絶したようだ

 

 

 

 

弦十郎は通信機を手にとり、本部や装者に連絡する

 

 

弦十郎「聞こえるか!!今フェブニルという敵対者が二課本部に向かっている!狙いはエレベーターシャフト!!いや!カ・ディンギルだ!!!」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

そして同じ時間帯に、フェブニルはリディアンの校門の前にいた

 

 

 

フェブニル「くくく、ひゃははは、ようやく、ようやく我らが神を降臨できる!!!」

 

そう高らかに叫びつつ、ソロモンの杖で学園に向け、たくさんのノイズを放射した

 

 

 

 

 

 

フェブニル「ひゃはははははは!我らが神は今日ここに降臨するんだ!!!」

 

 

フェブニルの服はちょっとした戦闘服、その上にローブを纏っていた

 

 

 

そのローブには一つのマークがついていた

 

 

 

手術で使うメスをクロスさせたようなマーク

 

 

そのマークは、ある組織を現すマークだった

 

 

その組織の名を、『執刀教』

 

 

 

改造執刀医、シェム・ハを神とする組織であった

 

 

 

 

 




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第71話 狂乱

はいどうも、作者です

皆さの待ちかね、今日のお題は


呪術廻戦で好きなキャラ

理由?最近漫画
0~15巻を大人買いして一気読みしました

好きなキャラは乙骨、漏瑚、腸相です

それではどうぞ




大体時間は午後3時ごろ

 

この日最後の授業をしていた時、リディアンに大量のノイズが出現、一般人に襲撃しだした。授業中だったため、響は未来と一緒に生徒の避難誘導をし、翼と奏は別仕事を中断し、現在車で向かってきている

 

 

そう、最悪な事態があるのは、原作と違い、響がいる代わりに、弦十郎、緒川が本部にいないのである。

 

まあ、原作の響ならやばかったかも

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

響「みんな急いで!シェルターはこっちです!!」

 

 

未来「落ち着いて行動してください」

 

 

避難訓練を何度もしているおかげでほぼ全員シェルターに避難で来た

 

 

未来「響、避難誘導出来たよ!!」

 

 

響「うん、じゃあ。いてくるね」

 

 

未来「響………ちゃんと帰ってきてね!!」

 

 

響「………わかった!!ちゃんと帰ってくるから!!」

 

 

そういって響はノイズのいる方向に、未来はシェルターにそれぞれ向かっていった

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

響は変身すると、大量に固まっているノイズの群れに向かってライダーキック!!

 

 

'我流清唱脚'

 

 

呼吸でオーラを足に集中し、蹴りを入れる、ライダーキックの定番技のようなもの

 

だが威力は絶唱並み

 

 

蹴った先の範囲のノイズは灰に変わる

 

 

 

 

 

 

 

戦闘中に響の能力の現状を教えよう

 

 

 

響は常に、呼吸によるエネルギーについて、そしてどんなことにもエネルギーが発生することも考えた

 

 

そして一つ、あることを考えた。それは絶唱について、

 

 

絶唱は、多大なエネルギーを発生し、強力な攻撃を放つ

 

そして絶唱発動には、それに見合ったバックファイアを受けることになる

 

 

 

 

 

響は柔軟な発想力で、絶唱の根本を覆すことを考えた

 

 

 

 

バックファイアのエネルギーも攻撃に仕えたら普通の絶唱より二倍強いのでは?

 

 

 

響は原作と違ってまあまあ勉強が出来る、物理や数学は龍樹から教えてもらう

 

 

 

そのバックファイアのベクトルを前に放出できればと

 

 

そして響は、

 

 

この世界の主人公だ

 

 

 

 

 

やれないわけがないだろう?

 

 

 

響「Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el baral zizzl

Gatrandis babel ziggurat edenal

Emustolronzen fine el zizzl」

 

 

その瞬間、二課のフォニックゲインを測る装置がエラーと表示された

 

上限以上のフォニックゲインの場合はエラーとなってしまう

 

 

 

 

 

響「エネルギーを、前に!!!」

 

 

右手に纏うオーラは、清らかで落ち着きがある青

 

 

'清唱拳・青'

 

 

 

左手に纏うオーラは、情熱的で激しさがある赤

 

 

'絶唱拳・赤'

 

 

 

 

響「そういえば最近読んだ呪術廻戦でも同じようなのが、確か」

 

 

響は両手を合わると

 

 

赤と青が交わり、中心から紫色のオーラに代わる

 

 

響「ちょっと………派手にやっちゃうね」

 

 

 

'虚唱拳・茈'

 

 

 

圧縮されたエネルギーが手の形になり、ノイズの集団に向かって放出される

 

 

巨大な手が一直線にノイズたちを灰に変えてゆき、

 

 

茈がきえたころには7割のノイズが消えた

 

 

 

だが

 

 

 

響「ふ~~~、あとは。………………あーーーーーー!!!!、やっちゃった!!!!!」

 

 

虚唱拳・?は地面を削り、グラウンドがほぼ廃地となっていた

 

 

 

 

 

 

 

うちの響はハーメルン最強の立花響なのかもしれない(親ばか)

 

 

 

だがまあ、このノイズはあくまで装者の陽動の為

 

 

敵の本命は………

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

フェブニル「へ、がら空きすぎだろ」

 

 

フィーネが持っていた端末を使ってエレベーターを降りるフェブニル

 

 

フェブニル「あとはカ・ディンギルを起動して、決まった時間を待って、そして打てばいい。ひひひ、これで我らが神が復活する!!!」

 

 

もう復活したかのように叫ぶフェブニル

 

 

だがエレベーターが目的階につき、扉が開いた

 

 

<<ドカーーン>>

 

 

扉が開き、前に進んだ時にワイヤートラップが作動、すぐさま爆発が起こる

 

 

 

 

藤尭「やりました!!」

 

 

友里「………いや、まだよ!構えを解かないで!」

 

 

 

爆煙が晴れると、フェブニルはネフシュタンの鎧も纏っていた

 

 

藤尭「ネフシュタンの鎧!」

 

 

フェブニル「………………………………猿どもが………」

 

 

フェブニルはネフシュタンの鞭を二課職員たちに雑に放出し、職員たちがいる付近の床を破壊、その衝撃で職員たちはほぼ全壊

 

 

 

フェブニル「さてと、デュランダルは~~、ここか」

 

 

デュランダルが保管されている一室に入る、フィーネの資料を頼りにデュランダルを起動させる

 

 

 

フェブニル「起動せよ、カ・ディンギル!!!!」

 

 

 

カ・ディンギルは起動し、エレベーターシャフトは月に向けられた超荷電粒子砲に姿を変えた

 

 

 

 

その姿は、様々な個所からでも見えるほど大きくそそり立っていた

 

 

近くでノイズを殲滅し終えた響

 

響「え!?な、なに!?」

 

 

 

バイク移動に切り替えた翼と奏

 

 

翼「あれが、カ・ディンギル!」

 

 

奏「まさか了子さんがあんなもん作ってたとはね。」

 

 

 

 

館から二課専属の病院に了子さんの搬送を終えた弦十郎とクリス

 

 

 

クリス「ち!あそこにフィーネに手をかけたやつが!!」

 

 

弦十郎「く、遅かったか!」

 

 

 

 

 

そして、鍵空間にて、すでに龍合している龍樹

 

 

コクリュウ(龍樹)「始まったか」

 

 

クロ「もう行くか?」

 

 

龍樹「とりあえず一発発射されたときに備えて上にいておこうか」

 

 

クロ「そうか、響とやらがぼろくそにやられるかもしれんぞ?………ひっ!」

 

 

龍樹「その時はその相手に何十倍にも何百倍にも倍にして返してやるさ、

殺さずに何度も何度も」

 

 

クロ「おいおい、闇落ちキャラか腹黒キャラをするでないわ、普通に怖い」

 

 

龍樹「へいへい」

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニルの運命はいかに

 

 

 

 

 

 




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第72話 次回!フェブニル、フルボッコ!

はいどうも、脳内の情景を小文字にできずにノリと勢いに走っちゃう作者です


無料単発でスマートファルコン当てました


それではどうぞ!!!


 

 

 

時間は過ぎ、あたりは暗くなり、月がきれいに見える時間帯

 

 

瓦礫の上にカ・ディンギルを見上げるローブを纏った男がいた

 

 

そしてその男を見上げるように、少女たちが合流した

 

 

 

クリス「あいつが、フィーネを………」

 

今にも飛び掛かりそうなクリス

 

 

フェブニル「あ?なんだてめえら?あ~~、シンフォギアだったか?あいつが作ってた歌でどうのこうのするやつ」

 

 

響「あなたがフェブニル、どうしてこんなことをするんですか?」

 

 

響は原作のように優しく訳を聞こうとする

 

 

フェブニル「はっ、それは我らが神を降臨させるため!!そして神がこの世界を支配してもらう!これこそが正義だ!!」

 

 

翼「何が正義か!自身の都合を押し付けるだけのこと。そんなもの我々が止める」

 

 

響「クリスちゃん、私ね、あの人を止めたい。話をしたけど、話じゃ解決できないらしいから。

 

だから協力してほしい」

 

 

クリス「ほんとなら一人であいつをぶっ飛ばしたいところだが、あいつはネフシュタンの鎧とソロモンの杖を持ってる。立花響、長いから響!手伝ってくれ!!」

 

 

響「うん!!」

 

 

奏「いつの間にか仲良くなってる………じゃあお姉さんたちも混ぜてくれよ」

 

 

翼「立花は人を引き付ける何かがあるのだろう。」

 

 

 

そして4人はきりっとフェブニルに視線を向け、世界をかけた戦いが始まる

 

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

クリス「Killiter Ichaival tron」

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

フェブニル「は、4対1とは卑怯だな、こいつらの相手でもしてな!!」

フェブニルはノイズを展開、カ・ディンギルを囲んで守るように大量に召喚

 

 

 

クリス「親玉を先にぶっ倒せばノイズの召喚は止まる。だからあいつに集中しな!!

 

っと、ぶっとべ!!!」

 

'BILLION MAIDEN'

 

ノイズを広範囲で殲滅、道を作る

 

 

翼「感謝する。さて、そうなるなら立花を親玉に送った方がいい。

我々3人で立花の道を作る」

 

 

'千ノ落涙'

 

 

さらに一直線に道を作る

 

 

奏「へ、面白いじゃねえか。じゃあ私も!!」

 

 

'LAST∞METEOR'

 

 

完全に一直線の道が出来た

 

 

 

フェブニル「はぁ!?」

 

 

開始早々いきなり自分自身への道が出来るとは思っていなかった

 

大量のノイズに翻弄されるであろうと

 

 

だができた道は一瞬

 

 

すぐにノイズで塞げばいい、

 

 

 

 

 

響「みんなが作ったチャンスを、見逃したりしませんよ」

 

 

フェブニル「へ?」

 

 

 

響はすでにフェブニルの真上にいた

 

 

 

響「うぉぉぉぉ!!!!」

 

そのまま重力に身を任せてフェブニルに拳を振るう

 

 

フェブニル「は、そんな攻撃で完全聖遺物が………」

 

 

 

'絶唱拳・赤'

 

 

防御した際あたった鎧の肩の部分に接触

 

 

そして破裂した

 

 

 

フェブニル「へ!?」

 

 

そのままフェブニルはふっとんだ

 

 

それはそれは布団が風にさらわれてふっとんだように、きれいにぶっ飛んだ

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに皆の力をレベルで換算するなら

 

 

 

 

翼・Lv30

 

奏・Lv35

 

クリス・Lv33

 

 

フェブニル(ネフシュタンの鎧含み)・レベル50

 

 

 

 

 

響・Lv90

 

 

 

圧倒的である

 

 

 

ちなみにこのレベルは、弦十郎が100基準のレベルです

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「はぁ!?がはっ、はぁ、なんで。完全聖遺物を簡単に凌駕してやがる!?その力、いったいどこから出て着てやがる!?」

 

 

響「知らないの?女の子は!ご飯食べて!!映画やアニメ見て!好きな人のことを思いながら寝る!!あとちょっとした特訓と勉強で強くなれる!!!」

 

 

フェブニル「ふざけてんのか!!」

 

と騒ぐものの、響を警戒してノイズを響にむかって突撃させる

 

 

 

だが響は突撃してきたすべてのノイズを撃破

 

 

正直言おう、この響を強くしすぎたと

 

 

 

 

 

 

もうこれフェブニルがフルボッコで終わりじゃね?って思われた矢先

 

 

カ・ディンギルが発光した

 

 

 

フェブニル「来た来た来た!!!!!!!!」

 

 

響「あ!」

 

 

クリス「打たせてたまるか!!!」

 

 

'MEGA DETH QUARTET'

 

事前にカ・ディンギルを破壊するためにチャージしてたものを一斉に発射

 

 

 

フェブニル「ちっ、くそが!守れノイズども!!」

 

 

そのすべての攻撃をノイズが壁になり、不発に終わる

 

 

 

クリス「な!まずい!!」

 

 

全部防がれたクリスは焦り、大型ミサイルを装填するが時間がかかる

 

 

 

 

フェブニル「発射!!!!」

 

 

 

カ・ディンギルはチャージが完了し、月に向かって発射した

 

 

 

オゾン層を超え、月までの距離を4分の1を過ぎたとき、

 

 

 

 

 

射手座が光った

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「天蠍一射(アンタレス・スナイプ)!」

 

 

射手座の矢の部分から一筋の光が放たれ、カ・ディンギルの一撃とぶつかり合う

 

 

 

 

結果、少しは相殺で来たものの、相殺できなかった分が反れて、原作のように月が割れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「はぁ!!!????」

 

 

響「あれは、コクリュウさん!?なんであんなところに!?」

 

 

翼「もしや発射された時に備えてあそこで待機していた?」

 

 

クリス「さすが私の憧れたダークヒーロー」

 

 

 

 

フェブニル「コクリュウ!?なんだよ!?なんなんだよそいつは!!!」

 

 

フェブニルにとっては絶望的な話である

 

 

なんと了子さん、アメリカ側にコクリュウの情報を流さなかったのである

 

 

計画を諦めた際、アメリカに嫌がらせのために伏せておいたのだ

 

 

ほかから漏れるような情報じゃないため、アメリカにて情報を得ていたフェブニルはコクリュウなんて知らない

 

 

 

 

でも今の一発でどれほど強いかがわかった

 

カ・ディンギルを防ぐような奴、もう一回打てても防がれる

 

 

 

 

 

 

そう考えたフェブニルは諦めた、そして

 

 

フェブニル「もういい。どうせほかのやつがやってくれるんだ!!計画はもういい、だがお前たちはしねぇぇぇ!!!」

 

 

そういってフェブニルは手元にあったソロモンの杖を自分にさした

 

 

響「え!?な、何を!?」

 

 

そうすると伸びた皮膚がソロモンの杖を取り込み、ノイズたちがフェブニルの体を包み込んでいく

 

 

翼「ノイズに取り込まれ、いや、取り込んでいるのか!?」

 

 

 

 

そしてフェブニルは、原作でフィーネがなった赤き龍へと変貌を遂げていた

 

 

そして龍の口に辺る部分から光線を放つと街が大爆発を起こし火の海に

 

 

フェブニル「ひゃははははははははははは、みんな死んでしまえ!!」

 

 

 

響「街が!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「おいおい、龍属性は俺だけでいいものを」

 

 

 

 

 

フェブニルの後ろから、コクリュウは現れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デュランダルを片手に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第73話 敵がかわいそう

はいどうも、昨日調子に乗って4話投稿したけどその分疲れた作者です


GW、終わっちゃったな


それではどうぞ!!


 

 

4人「「「「コクリュウ!!」」」」

 

 

フェブニル「コクリュウ?なんだお前は!?、なんでデュランダルをもってやがる!?」

 

コクリュウ(龍樹)「ピーピーうっせえぞ!!借り物の力で偉くなったつもりか?」

 

 

コクリュウはゆっくりと歩きながら、右手にデュランダルを持ち、左目からライスシャワーみたいに青いオーラが流れていた

 

 

響「コクリュウさん、どうしてデュランダルを?」

 

 

コクリュウ(龍樹)「ん?それは、まぁ~。おれは聖遺物に愛されてる存在だから」

 

 

クリス「愛されてる??」

 

 

翼「だが、あまたの聖遺物を所持しているあたり、冗談ではないだろうな」

 

 

フェブニル「だから何だってんだ!!!くたばれ!!」

赤き龍の光線を発射するチャージに入った

 

 

その隙をつく

 

 

コクリュウ(龍樹)「打たせて溜まるか!!!」

両手で持ち、天に掲げ、原作で響が暴走した時並みのエネルギーを放出し、

大きく振りかぶる

 

フェブニル「な!ふぇぶ!!」

 

簡単に真っ二つに切れると思ったが、ネフシュタンの鎧も交わってることもあって硬さはすごいが、顔の部分はデュランダルの斬撃で結構ボロボロ

 

 

 

フェブニル「うぇ、がぁはっ、て、てめぇ!う、くそが、な、なんで!!?なんで俺に攻撃が、」

 

 

コクリュウ(龍樹)「あ~あ、こりゃ後一発で倒せそうだな。装者のみんなは殴り足りないとかない?もう片付けちゃうけど?」

 

 

これ、無印のラスボス戦なんですよ?後一発で終わりそうな

 

 

フェブニル「コクリュウ!コクリュウコクリュウコクリュウコクリュウコクリュウコクリュウ!!!!貴様だけはころすーーーー!!!!!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「え、おれ初対面だよね?なんで?」

 

 

フェブニルは発狂している、神を自分が復活できると思ったらいろんなやつに邪魔され、コクリュウという未知数の敵が現れ、そして敵の力量を知った

 

 

 

フェブニルには一つ能力があった

 

 

心眼・荒巻

 

よくある敵のステータスが見えるやつ

 

見える対象は自分より格上の相手

 

 

 

見るにはある程度距離が近くないといけない

 

 

 

コクリュウが上に待機していた時は見えなかったが、近くに降りてきたときに見えた

 

 

 

見てしまったのだ

 

 

 

見てはいけないものを

 

 

 

 

 

 

呪術廻戦で言う両面宿儺、NARUTOでいう九尾、

 

 

 

そして龍樹には、クロがいる

 

 

 

 

 

 

クロがただの龍だとでも?

 

 

 

記憶操作出来たり龍樹と対等に戦えたり

 

 

そう、クロは、さっき述べた触れてはいけない存在なのである

 

 

そんなクロをフェブニルは見てしまった

 

 

クトゥルフTRPG的に言うなら、SAN値直葬

 

 

フェブニルは不定の狂気に陥った

 

 

だからこそ、怖いから殺す、恐怖から解放されたいから殺す

 

 

 

 

だからこそコクリュウの名前を叫ぶ

 

 

 

 

叫んで、終わった

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「龍結右腕・不滅不冥」

 

 

叫んで攻撃するもなく、フェブニルは

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「威国・聖滅!!!」

 

 

 

 

真っ二つに、散った

 

 

 

 

 

 

 




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第74話 あ、エクスドライブしてないじゃん

はおどうも、これにて無印編終了です

長かった~~~~


次はもちろんG編ですよ~~


それではどうぞ


 

 

なんとまああっけなく、フェブニルは灰になり、ネフシュタンの鎧は砕けたかけらを除いたすべてが灰に

 

ソロモンの杖は無傷で転がっていた

 

 

 

圧倒的な力

 

 

装者は皆、そう圧倒的な力に思考を集中してしまう

 

 

そして沈黙を破ったのは

 

 

弦十郎「お前ら無事か!?」

 

車から降りてすぐさま装者の元に駆け付ける弦十郎

 

 

 

弦十郎「こ、これが、カ・ディンギル!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「お、弦十郎さん。遅かったね」

 

 

弦十郎「コクリュウ君、君が、やってくれたのか?」

 

 

コクリュウ(龍樹)「俺は最後の最後でいい所をとっただけ、9割は装者のお手柄さ」

 

 

クリス「どでかい龍を真っ二つにしたやつが何か言ってら」

 

 

奏「私たちはノイズ掃除しかしてないんだけど」

 

 

翼「ほんとに、上には上がいるのだな」

 

 

事態は終わりって雰囲気

 

 

そしてコクリュウは

 

 

コクリュウ(龍樹)「さてと、おれは帰らせてもらうから」

 

 

響「あの!コクリュウさん!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「ん?」

 

 

響「ありがとうございました、あのライブの時から、何度も助けに来てくれたこととか」

 

 

コクリュウ(龍樹)「気にしなさんな、おれはダークヒーローなんだから。ま、自分でダークヒーローっていうのもなんだけどね。」

 

 

そういってコクリュウは消えた

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

無印での戦いは終わった

 

この後原作通り、装者は死亡したことにするための軟禁状態になる

 

 

原作と違うところをまとめると

 

 

エクスドライブにならなかった

 

カ・ディンギルは破壊されていない

 

響、ガングニールなしでも強い

 

 

 

 

 

 

そして何も知らず、響が死んだとなっている未来

 

未来はもちろん暗いが、原作と違う

 

彼女にとっての太陽は、もう一つあるから

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

響の死亡通知がきて一週間後

 

 

 

どうも、龍樹です、いま、俺の家にいるのですが、今未来がいます

 

 

未来「………」

 

 

未来、響の死亡通知がきてからおれのところにきました

 

 

個人的に原作通りにいけば、響が未来を助けて感動の再会!ってなるけど、いつ、響のいないあの世に旅立つか怖くて怖くて

 

とりあえず一か月落ち着くまでうちに泊まることになった

 

基本俺が料理を作ってる

 

 

最初は未来が作るって言ってたが、料理に集中できずに危なかった

 

 

ちなみに俺の学校もリディアンに近いこともあって被害にあい休校中

 

 

この世界じゃまだリモートワークは流行ってないようだ、

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「………………………ねぇ龍樹」

 

 

龍樹「どした未来」

 

 

未来「なんで龍樹は平気そうなの?」

 

 

龍樹「(生きてるの知ってますなんて言えないし)

 

まあ、平気じゃないんだけどね。なんというか、男ってめんどくさい生き物でね。周りで泣いてる人がいたら、自分の涙が吹っ飛んで、その人のことを慰めようっていう思いが」強くなるんだ

 

それにもし響がめそめそしている俺を見たら、『へいき、へっちゃら』って言ってくれるかもしれない。」

 

 

未来「!………………そうだね。響なら………ひびきなら………う、うわぁぁぁぁぁん」

そのまま未来は龍樹に抱き着き、落ち着くまで泣いた

 

 

そして龍樹君

 

 

龍樹「(クッソ気まずい、やべぇ、知ってるからこそ色々となんか、うん)」

 

 

そのまま時間は流れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

響の死亡通知がきて一か月後

 

 

今日は墓参り

 

 

うん、ひどい雨

 

まあ男にとっては涙をごまかせるからいいけど………

 

 

お墓に到着

 

 

未来は原作みたいに泣きじゃくらない、まあ俺がいるから気を使っているのかもしれない

 

 

少し経った後、

 

民間人「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

龍樹&未来「「!!?」」

 

 

でましたノイズ

とりあえず、

 

 

龍樹「未来、あの人腰抜かしてしまってる、おれが担ぐからシェルターへの最短ルートを調べて!!」

 

 

未来「え、う、うん!わかった!」

 

 

ここは二人があまり来ない地域、シェルターがどこにあるなんてわかんない

だが今の時期の携帯端末は近くのシェルターがどこにあるかがすぐにわかるようになっている

 

 

分担を分け、ノイズたちから逃げる二人

 

 

流水呼吸の修行をしていたおかげで原作の数倍早い未来

 

それに簡単に併走できる龍樹

 

 

うん、でも未来は限界が来る

 

 

 

未来「はぁ、はぁ、あと少し………」

 

 

龍樹「未来!!」

 

 

急に走ったため足がついていけずにこけてしまう

 

 

龍樹「未来!!!」

 

 

未来「ごめんね、響………」

 

 

 

でもまあ

 

 

 

響「生きるのを、諦めないで!!!」

 

 

 

龍樹&未来「え?」

 

 

 

未来に襲い掛かろうとするノイズを、上空からライダーキックで吹っ飛ばす響

 

 

未来「響………」

 

 

響「ごめんね、色々と隠し事が増えちゃって。あの事件で一度死んだことになったんだ」

 

 

龍樹「響ーーーーーーー!!!!!!」

未来「響ーーーーーーー!!!!!!」

 

そういって二人は響に飛びついた

 

 

 

響「ふぇ!!??ちょ、二人とも!!??」

 

 

未来「響の馬鹿、寂しかったんだから!!」

 

龍樹「俺も死んだって聞いて………………響ーーーーーーー!!!!!(大号泣)」

 

 

 

 

 

 

クリス「まったく、イチャイチャしてやがる」

 

 

翼「いいじゃないか、一ヶ月ぶりの再会なんだ」

 

 

奏「なんか微笑ましいな」

 

 

了子「いいわね~~、やっぱり命短し恋せよ乙女ね」

 

 

緒川「え、乙女?」

 

 

了子(フルスイングキック!!!)

 

 

緒川「ぐふっ!!」

 

 

翼「緒川さーーーーーーーん!!!!」

 

 

弦十郎「とりあえず、一件落着といったとこか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて無印編はおわり

 

 

めでてぇ~~めでてぇ~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

鍵空間

 

 

 

クロ「空のペンダントを拾ってきたぞ!!!」

 

 

龍樹「へ?」

 

 

セレナ「へ?」

 

 

鍵空間にある家にて、リビングでくつろいでいるときにクロが言ってきた

 

 

クロ「ほれみよみよ!!」

ポケットから取り出したペンダントはシンフォギア装者が持っているペンダントそのもの

 

 

クロ「セレナ、前にエクスカリバーと適合してるような雰囲気なかったか?ペンダントはあるんじゃ、もしかしたらまた装者になれるかも」

 

 

セレナ「え、ええ!?」

 

 

龍樹「いやいや、シンフォギアは欠片のエネルギーを鎧に変換して纏うんだぞ?完全聖遺物で出来るわけないだろ」

 

 

クロ「そんなもんチート能力者の解放者なら何とかなるじゃろ!!」

 

 

龍樹「そもそもどこで拾ったんだよ!!!」

 

 

クロ「二課跡地」

 

 

龍樹「盗んでらっしゃる~~~~!!!!!」

 

 

クロ「まあまあ、そんなことより、やってみんか?」

 

 

龍樹「まあ、試しにやれるかやってみよ」

 

 

 

 

 

龍樹は机にあるエクスカリバー(未契約)の上にペンダントをぶら下げる

 

 

龍樹「なんかうまくいきますように~~~~」

 

少し力を籠める龍樹

 

 

 

 

 

 

 

すると、エクスカリバーがペンダントの中に粒子になって吸い込まれていく

 

 

龍樹「えぇぇ!?」

 

20秒くらいでエクスカリバーは跡形もなくなる

 

 

 

クロ「さすがは解放者じゃな!!」

 

 

龍樹「こんなん出来るのかよ………………あ、じゃあこれは」

 

 

クロ「ん?」

 

 

龍樹はポケットから、ネフシュタンの鎧のかけらを取り出し

 

 

龍樹「原作で了子さんがやってた感覚で~~~」

 

 

 

 

すると、原作で了子さんがやってたように、周りの空間から粒子が集まっていき、ネフシュタンの鎧は完全聖遺物になった

 

 

 

龍樹「………………………………マジかよ………」

 

 

そう、解放者の能力三つ目

 

 

聖遺物のかけらを完全聖遺物にできる

 

 

である

 

 

 

龍樹「作者~~~~~!!!!どんだけチートなんだよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

クロ「さてと、冗談で言ったらマジになったのじゃが。セレナ。おぬしはどうしたい?」

 

セレナ「………………………へ!?わ、私!?」

 

目の前の光景に意識が飛んでたセレナ

 

 

セレナ「わ、私は、龍樹くんやクロさんに数年間お世話になりました。私だって恩返しがしたい。

 

だから私は、その力で恩返しをします!!」

 

 

クロ「ほう、いきなり言ったわしが言うのもなんじゃが、そんなぱっと言っていいのか?」

 

セレナ「いちいち考えて言うよりノリと勢いでやった方がいいですから!!」

 

 

クロ「そうか………わかった」

 

そういって、クロはセレナにペンダントを渡す

 

 

 

 

セレナ「あ、この感じ、頭にに歌詞が流れ込んでくる………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「Seilien coffin ex-calibur tron」

 

 

 

 




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Gまでの間には
第75話 全員強くなればいいじゃない!!


はいどうも、最近ウマ娘で青因子星3がパワー3つスタミナ2つ

スピードが来ない!!!
なんでバクシンオーとスマートファルコンでパワーなのさ!!

それではどうぞ!!




 

 

ルナアタック事変が終わり、響たちは生活に復帰し、なんやかんや忙しい時期だった

 

龍樹が通う高校も、リディアンに近いこともあって壊滅、そして移転

 

何の因果か、新設された場所は同じく新設されたリディアンに場所が近かった

 

こっちの高校の男子どもは相当喜んでいた

 

まぁ、建設の為もあってか、数日は休校、自宅学習になる

 

 

 

そんな中主人公は、二課の潜水艦の中にいた

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「あの~~、弦十郎さんに呼ばれたんですが、いったい僕は何を………」

 

現在龍樹は緒川さんに潜水艦内でどこかに案内されていた

 

 

緒川「あ、その前に、挨拶が遅れました。私、ここで諜報活動などを担当している緒川慎次と申します。後はツヴァイウィングのマネージャーもしております」

いったん止まって、名刺を渡す。原作で響がもらったものだ

 

龍樹「ツヴァイウィングのマネージャー!え~っとこれはどうも。あはは」

 

龍樹は無印終わりはGにすぐ行くと考えていたが、現実ではそんなすぐに時間は進まない。

 

緒川「本日は黒森龍樹さんには、響さんを鍛えた師匠としてこちらに呼ばせていただきました。」

 

 

龍樹「ふぇ?」

 

 

緒川「龍樹さんの指導のおかげで、響さんは相当強くなりました。その力をほかの装者にもご教授願いたいため、ここに呼ばせていただきました」

 

龍樹「な、なるほど。ははは」

 

そして着いたのは応接室、緒川さんとそこで別れ、中に入ると弦十郎さんが待っていた

 

 

 

弦十郎「あ、きたか龍樹君。大体の説明は慎次からしてもらったか?」

 

 

龍樹「はい、自分が響みたいな装者?を鍛えるって話でしたよね?」

 

 

弦十郎「そうだ、今は装者同士でやったり、おれや慎次が鍛えてたりするが、おれたち二人はいつもいられるわけじゃないんだ。」

 

龍樹「あ~、国の組織って大変なんですね」

 

弦十郎「まぁな。そこで君に装者達を鍛えてほしい。もちろん、報酬はそれなりに出させてもらう」

 

 

龍樹「自分でいいんですか?こんなただの高校生に」

 

 

弦十郎「逆にその方がいいんだ、君は装者達と信頼関係もあるからやりやすいだろうし、新たに探すにしても裏取りにコストを割くのはあまりしたくない。

そして君は私自身がいいと思ったから呼んだ。それだけさ」

 

 

龍樹「な、なるほど。わかりました、その話、お受けさせていただきます!」

 

 

弦十郎「うむ、それではさっそく顔合わせしに行こうか」

 

 

龍樹「へ?今から!?」

 

 

 

そのまま流されるように、装者が訓練しているトレーニングルームに案内される

響、翼、奏、クリスがシンフォギアを纏って戦闘訓練をしていた

 

 

弦十郎「全員、訓練を中断して集合!!」

 

響「ん?あれ?りゅうくん!?」

 

翼「む?黒森?どうしてここに」

 

奏「もしかして響に会いに来たとか?」

 

クリス「え?そんなことで入れる場所じゃないだろ」

 

 

続々と集合する装者たち

 

 

弦十郎「皆集まったな」

 

響「師匠!なんでりゅうくんがここに?」

 

弦十郎「龍樹君には今日からお前たちを鍛えてもらう指南役となった。俺や慎次は手が離せないこともあってなかなか指南役を出来なかったため黒森君に任せることにした」

 

風鳴「元々立花のもう一人の師匠の黒森だ、前々からご指導承りたかった。」

 

奏「(今思えばこいつ、弦十郎の旦那の骨を折ったやつだ、シンフォギア纏った私たちでもできなかったことをする力、普通に気になる)」

 

 

響も前向きな姿勢を見せたが、一人だけ、反対の意見を出した

 

 

 

クリス「いやいや、ちょっと待て。え、私ここに入ったばっかで知らないこともあると思ったが、こいつってそんな強いのか?ただの学生だろ?」

 

 

響「む~~クリスちゃん!りゅうくんは強いんだよ!私はりゅうくんのおかげで強くなれたし」

 

 

クリス「そうか~~?」

 

 

弦十郎「まぁ、何も知らないクリス君や、聞いたことはあっても実際に見たことはない翼や奏も、どれくらいの力なのか気になるだろう

 

 

そこで龍樹君、おれと手合わせしないか?」

 

 

龍樹「へ?」

 

装者『えぇ!?』

 

弦十郎「口で語るよりその目に刻む方が理解できる、どうだね龍樹君、やってくれないか?」

 

 

龍樹「そうですね………わかりました。」

 

クリス「はぁ!?受けんのかよ!!??」

 

 

翼「雪音、ここは男と男の勝負、下手に口を出さないほうがいい」

 

奏「へ~~いいじゃんそういうの。少年漫画っぽいじゃん」

 

クリス「え~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

装者たちは端の方で見学し、トレーニングルームの真ん中で二人が向かい合っていた

 

 

 

龍樹「そういえば前にやったときは途中で終わっちゃいましたから、今回はたくさんやれますね」

 

 

弦十郎「そうだな、あの時に自分の慢心さに気づいた。そして鍛えなおした。」

 

 

龍樹「(((;゚д゚)ゴクリ…)まじか、原作以上に強くなってるのか!?)」

 

 

弦十郎「さぁ、そろそろ始めようか」

 

 

龍樹「………えぇ!」

 

 

開始の合図はなく、互いに語らずに、二人は動き出した

 

 

 

 

弦十郎は前回懐に入られたことを考え、小さく構え、大きく振りかぶらず、ボクシングのような右ストレートパンチを繰り出した

 

この際懐に入られる場合を想定して右足は蹴りを入れれるようにしていた

 

 

それに対して龍樹はその対策を分かってか、懐に入らず、逆に高く飛んだ

 

 

弦十郎「なっ!」

 

前回のこともあって、弦十郎の視線は少々下に向かっていた。

龍樹はまあ対策されるだろうと考え、意識が言ってない上からの攻撃にシフトチェンジ

 

ジャンプしてから一回転、その回転エネルギーに身を任せながら右足を伸ばし、その足を弦十郎の脳天に向かって振り下ろす、かかと落とし

 

 

弦十郎「なんの!」

 

だがさすが弦十郎さん。両手をクロスし、かかと落としを受け止めた

 

 

 

 

龍樹「ちぃ!」

 

 

受け止められた龍樹は後転して後ろに回避

 

 

龍樹「(………おかしい、鎧通しがうまく効いてない………)」

 

 

 

弦十郎「(ふふ、気付いたようだな)」

 

 

 

 

一体何が!!

 

 

 




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第76話 手合わせ?

はいどうも、GWが終わって仕事が始まって気持ちがダウンになってる作者です

今回のお題は、
「やってほしい番外編」

誰か視点のやつが読みたいとか

こういうことしてほしいなど
バラエティーなかんじでも!
活動報告にてお願いします

それではどうぞ!!!


 

龍樹の徒手空拳での必殺技、鎧通しが効かなかった

 

 

鎧通しは、本来のパンチで相手に与えるエネルギーの流れを表面に流すのではなく一直線に通す

 

 

だが弦十郎にはきかない

 

 

弦十郎「はは、気付いたかね?」

 

龍樹「鎧通しが効かない………なんで………」

 

弦十郎「種明かしをしよう。龍樹君、君の鎧通し、物理的エネルギーを一点に集中させ、攻撃した対象の中核にダメージを与えるその攻撃。初めて喰らったときは手が骨折したさ。だが私も黙ってやられる男ではない。了子くんや親父に意見を聞き、そしてひらめいたのさ。

 

分散させればいいと」

 

 

元々弦十郎は中国武術の発勁を極めていたが、その発勁を応用し、体からそのエネルギーを逃がしている

 

対黒森龍樹でもあるが、これを使えれば基本的な打撃技は逃がされてしまう

 

うん、やっぱりOTONAは強いね

 

 

 

龍樹「へへ、そんなに自分のこと意識してたんですか」

 

弦十郎「慢心を取り除いてくれた恩は、さらなる壁となって恩を返そう。」

 

龍樹「(やばいやばいやばいやばい、人類最強がもっと最強になってる!?というか親父って、え、ここってあのじいちゃんいい人なの!?)」

 

 

そもそも龍樹は弦十郎を目標に今まで鍛えてきた、そして前に手を負ったとき、逆に調子に乗っていた

なんせあの弦十郎の手の骨を折れたと

 

 

だがまぁ、OTONAの底力はそんなものではない。

さらに無限の可能性がある。

 

 

 

龍樹「(あ~~バトルジャンキーなら【へへ、面白くなってきた!】なんていうんだろうけど、さすがに恐怖が勝る。でも、響の前でかっこ悪い所見せられないからな!)」

 

 

龍樹はすぐに弦十郎に向かっていった

 

右こぶしを構えての突進、弦十郎も腕をクロスし、逃がす準備をしておく

 

 

そしてゼロ距離になって龍樹が殴った先は弦十郎ではなく弦十郎の真下

 

弦十郎「!? 何を!?」

 

そう、龍樹がやったのは前にクロとの戦闘でやったフェイント

そのまま勢いを殺さず回転し、懐で上に向かって蹴り上げる

 

 

そう、弦十郎を宙に浮かせた

 

 

 

発勁などで威力を逃がすのは、地に足をつけてるときに地に逃がすからできるが、

 

空中、逃がす策がない空中なら話は別である

 

 

 

龍樹「ラッシュの速さ比べといきましょうか」

 

弦十郎「面白い!!」

 

 

そこから起こった光景は装者が開いた口がふさがらないほどすごい光景

 

 

龍樹は地上、弦十郎は空中からのラッシュの速さ比べとなった

 

 

 

 

龍樹&弦十郎「「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!」」

 

 

中継を見ていたオペレーターたちは思考を停止し、了子さんは諦めてよかったと安堵した

 

 

 

 

 

そして結果は………

 

 

 

 

弦十郎「そこだ!」

 

 

龍樹「しまっぐへぇ!」

 

 

 

勝者は弦十郎、一瞬の隙をつき、勝利をもぎ取った

 

 

そして龍樹はその場で倒れ、降参した

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

装者『………………………………』

 

 

響「あ、りゅうくん!!!」

響は龍樹のもとに駆け付け

 

 

 

 

クリス「なぁ、先輩方、あいつに勝つ自信あるか?」

 

翼「あるわけなかろう」

 

奏「でも逆にあんな力を自分自身も使えるかもしれないって思うと、少し興奮するかもな」

 

 

クリス「………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は弦十郎の勝利となった

ノリと勢い病でやりたいことをやっただけの回

 

 

そして次回はクリスのお話し

 

 

お楽しみに

 

 

 

 




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第77話 雪音クリス、ルナアタック後

はいどうも、昼は忙しくてあげれませんでした

最近あんま運がない今日この頃
いいことあったのは青星3くらい


それではどうぞ!!


 

 

私の名前は雪音クリス、イチイバルの装者だ。

ガキの頃にコクリュウに助けられ、、そして今から3年前くらいに適合者としてフィーネに攫われた。でもまぁフィーネが冷酷になれなかったのか、私はほとんどひどい仕打ちは受けなかった。

 

なんとか効果ってあったんだが名前忘れたが、多分それだ。

人質と犯人が仲良くなるやつ

 

フィーネの場合は表向きは怖い表情しているが、私が泣いてるときに私を落ち着かせようと焦ってたのは今でも覚えてる

 

そこからルナアタックで色々とあったがそこは省略

 

 

今からはなすのはルナアタック後の私のお話し

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

ルナアタック後に死亡したことになった軟禁生活中

 

 

 

了子「はい、健康状態に問題はないわね」

 

クリス「おう、フィ………了子」

 

了子「ここではフィーネでいいわよクリス」

 

クリス「………………フィーネ、私はこれからどうすればいいんだ?なんだか流れで二課に所属することになっちまったし」

 

了子「そうね、胸の歌が信じる方に進めばいいと思うわ」

 

クリス「胸の歌?」

 

了子「ふふっ、例えば~~恋に向き合うとか?そういえばクリスはコクリュウのこt」

 

クリス「ば!なにをそんな馬鹿なこと!?わわわ私はただガキの頃に助けてもらった時に憧れるようになっただけで、べべべ別に恋っていうわけじゃ」

 

了子「まあ最初は恋じゃないって自分を否定するけど、だんだん恋なんだって理解してしまうのよ。私もそうだったわ~~」

 

クリス「うわ~~、なんかそんな感じでしゃべるフィーネ、見たかったような見たくなかったような」

 

了子「命短し恋せよ乙女!。そんな何回も会えるような存在じゃないんだから、積極的にやっていった方がいいわ、もう会えなくなる前に………」

 

クリス「フィーネ………………所でなんで頬が赤く腫れてるんだ?」

 

了子「あ、そうだったわ!クリス!あなたにはサプライズがあるの!」

 

クリス「サプライズ?」

 

 

 

 

そのままクリスは了子に引っ張られ応接室に

 

クリス「ここか?」

 

了子「ほらほら、入った入った」

 

クリス「別に今日私の誕生日とかじゃないぞ?」

 

 

そして中に入ると、弦十郎と向かい合って話していた夫婦がいた

クリスには見覚えのある顔で、互いの目を合わせると、互いに涙があふれだした

 

 

クリス「パパ………ママ………」

 

雪音雅律&ソネット・M・ユキネ「「クリス!!!」」

 

夫婦はすぐさまクリスに向かって走り出し、ぎゅっと抱きしめた

 

クリス「パパ……ぐすっ…ママ………ぐすっ」

最後に見たときより少し老けたように見える二人は、クリスとの再会で一気に若返ったように見えた。

 

雪音雅律「クリス………クリス………」

 

ソネット・M・ユキネ「よかった………あなたが生きてて………」

 

 

感動の再会、弦十郎や扉の外にいた了子はクールに去った

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

パパとママと再開した後はとんとん拍子だった

 

二人は今でも各地を音楽で幸せにする活動をしているらしい

 

私を探しながら自分たちが目印となることで早く会えるかもしれないと考えたらしい

 

 

 

そしていまは切嗣さんに護衛をしていもらっているらしい

懐かしいな、今は日本にいる奥さんにあってるらしい

 

 

ほんとは3人で暮らしたかったが、二人の夢をどうこう言うことはできない

 

だから私がその夢を守る、二人が私に、夢がかなった瞬間を見せてくれるその時まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、私は一人暮らしを始めることになった

家事全般はフィーネの館でフィーネが全然できないから私がやってたから問題ない

 

 

二課に所属してから一般的な生活が出来るようになり、初任給?っていうのか?通帳に0がたくさん入っていた

 

 

 

そして私がやりたかったことが出来る!!!!

 

 

未来に貸してもらってめっちゃ面白かったゲーム!!

 

【ウマ娘】やる!!!

 

 

 

おっさんから携帯端末が支給されて晴れて携帯デビュー

未来に教えてもらいながららインストールすることはできた

待ってろよライスシャワー!!

 

 

 

 

 

(1時間後)

 

 

いけ!いけ!いけ!よっしゃーーー!!!

 

よくやったぞライス!!

 

 

 

(さらに1時間後)

 

 

 

私がお姉さまだ!!!!

 

 

とは言ったものの、未来に教えてもらったサポートのスーパークリークは手に入ったが、たづなとキタサンブラックのどっちかほしいな、でも石がないから………

 

 

 

(さらに1時間後)

 

 

よし!よし!当たった!!これでたづなとキタサンブラックがそろった

 

 

ん?そういやライスのサポートカードってガチャで出てこないな、ん?ストーリー?

 

 

 

(さらに1時間後)

 

 

どけ!私はお姉さまだぞ!!!

 

ライス!お前はすごいよ!

 

さすが私のウマ娘だ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

了子「弦十郎くん、ちょっといいかしら?」

 

弦十郎「ん?どうしたんだ?」

 

了子「最近クリスがとあるゲームにはまったらしいのよ」

 

弦十郎「そうか、新しい趣味を見つけられてよかったよ」

 

了子「最初は私もそう思ってたんだけど、今は相当のめり込んでるのよね。」

 

弦十郎「??別に悪いことはないのではないか?」

 

了子「そうなんだけど…………………………」

 

 

 

以降、ゲームにはまったクリスはゲームを布教したリ、よくわからない言葉を発するところを見られるようになる

 

 

 

 

 




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第78話 リクエスト短編、ひびみくとあの子は

はいどうも、テイオーでようやくA評価が出た作者です


今回はリクエストのあった話を書きました


それではどうぞ!!!


 

 

これは生活復帰した後のちょっとした話

 

 

休日の昼前

 

 

 

響「未来~~急がないとCD売り切れちゃうよ~~」

 

未来「も~、響は焦りすぎよ」

 

 

今日は風鳴翼のソロの曲が数曲入ったCDの発売日

響は本人と話したりできる立場だが響はちゃんと自分のお金でCDを買うことがファンとして大事なことだと考えている

 

そしてこの世界の未来は響の二課からもらう給料をきちんと管理しており、下手な無駄遣いをさせないようにしているが、オタクに知識のあることもあり、響が未来に買いたいものがどういうものなのかプレゼンしてOKが出たら無駄遣いしていいようになっている

 

 

 

まあ今回は未来も欲しかったからプレゼンなしでオッケー

 

 

ということでCDショップに到着

 

やはりというべきか、CDは今の時代の主流ではないためすぐなくなるって程ではないが、あったであろう4分の1しか残ってなかった

 

 

響「あった!!!」

 

未来「危ないよ響!誰かにぶつかっちゃうかも!」

見つけた興奮もあってすぐさま駆け出した響

 

だが同じように、駆け出した女性がいた

 

 

セレナ「ついに見つけた~~!!!」

 

まあ、置いてある場所は一つしかないため、結果は明白

 

 

もうすぐ目の前って瞬間で二人は目が合った

 

響「え」

セレナ「あ」

 

 

 

気づけば両者はぶつかっていた

 

 

未来「あ!もう響!!すみません響が」

 

セレナ「いたた………いえいえ、私も周りが見えていませんでしたから」

 

響「あ、ごめんなさい」

 

 

 

 

本来Gで対面するはずだった、いや、原作では会うことすらできなかった二組が、この世界であった

 

 

ちなみにセレナの恰好は普通の服に帽子とグラサンをしているが、ぶつかって両方落ちた

 

 

セレナ「ん?もしかしてあなたも翼さんのCDを?」

 

響「あ、はい!もしかしてお姉さんも?」

そう、セレナは19歳!生きてるから19歳なんです!!

 

セレナ「え、えぇ、そうですね」

 

未来「あ、数はまだ余裕ありますね」

 

よく見るとまだ余裕がある

 

 

セレナ「ふふ、よかった」

 

 

 

 

そうして三人は無事一人一つずつ買うことが出来た

 

 

 

 

店を出るとき

 

 

響「買えてよかった~~」

 

未来「よかったね響」

 

セレナ「じゃあ私はここd………」

 

響「あ、お姉さんちょっと待ってください!」

 

セレナ「ん?」

 

響「ぶつかっちゃったお詫びにお昼一緒にどうですか?」

 

セレナ「ふぇ?」

 

未来「あ、もうそんな時間、ここからだとふらわーがいいかな」

 

セレナ「え?え、いいの?」

 

響「大丈夫ですよ、あ、代金は自分が出しますから心配しないで下さい」

 

セレナ「え、さすがに自分のは払うよ~」

 

響「いえいえ、ぶつかったお詫びですし。それにお姉さんとツヴァイウィングのことを語り合いたいですし」

 

セレナ「ふふ、じゃあお言葉に甘えちゃおうかな」

 

 

 

 

そうして3人はふらわーに向かい、お好み焼きを食べながらツヴァイウィング談議に花を咲かせていた

 

 

セレナ「ふふ、何を隠そう私はツヴァイウィングファンクラブの会員ナンバー2なのです!!(どやぁ~~~~)」

 

 

響&未来「「な、なんだってーーーーー!!!!」」

 

 

セレナ「ふっふ~~すごいでしょ。あ、そろそろ時間ね」

 

未来「結構話しちゃいましたね」

 

響「あ、そういえばお姉さんの名前聞いてなかった!」

 

未来「そういえば」

 

セレナ「あ、そうだったわね、私はセレナ、最近ここに引っ越してきたの、お二人は?」

 

響「私は立花響」

 

未来「小日向未来です」

 

セレナ「!?………そっか響ちゃんと未来ちゃんね、また会えたらまた語り明かしましょうね、ご馳走様」

 

 

そういってセレナは帰宅していく

 

 

 

 

 

 

 

 

最近建てられた、結構リッチで大きい一軒家に

 

 

 

 

 




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第79話 番外編 解放聖遺物のまとめ

はいどうも、今日は一風変わった番外編だよ

1.5の間に色々とやっておきたいから、G編は遅くなるかも

それではどうぞ!!!


 

今回は現在龍樹が持っている聖遺物についての説明回です

 

皆さんからいただいたリクエストでこの作品はここまで成長できました

 

ほんとにありがとうございます

 

 

 

では、説明回を開始します

 

 

今回、ただ聖遺物の説明を張り付けるのは面白くないので実況風にやっていきます

 

ということで今回の進行と説明は作者が!

 

転生神「その他ツッコミや相槌はわたくし転生神がさせていただきます」

 

 

ちなみに今回は龍樹が実際に使用した聖遺物を説明します

 

 

 

それではやっていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

①黒龍の鎧(元:封魔の鎧)

 

 

これは龍樹のメイン聖遺物、元は封魔の鎧という聖遺物がクロを封印して出来た聖遺物

 

転生神「そもそも封魔の鎧ってなんだ?」

 

封魔の鎧は封印者が魔と思われるものを封印し、その封印した対象の力を基に変形していく。今回はクロを封印したから黒龍の鎧になったよ

 

転生神「ふ~~ん、封印の条件は?」

 

封印者が魔だと思えば何でも封印できる。でも実は、その鎧を纏う場合は封印対象より強いか気にいられるかしないと使えない

 

転生神「龍樹の場合は?」

 

後者

 

転生神「へー、そういやクロって何者?」

 

それはまだ秘密

 

転生神「え~、もうちょいなんかないの?」

 

ん~~、千里眼みたいな相手の内側を見るタイプの敵特攻

 

転生神「もういいわ、次行こう」

 

へいへい

 

 

 

 

②神刀・雷切

 

 

みんな大好き雷切じいちゃん、使用者すら戦闘中刀身が見えないほど早い斬撃が特徴

まあみんな知っての通り、刀身の色は黄金に近い黄色だよ

 

転生神「雷属性だから鬼滅の刃の善逸見たいな戦い方かと思たけど、どちらかというとハンター?ハンターのノブナガの円っぽい戦い方だったな」

 

ああいうのマジで好き

 

転生神「はいはい作者の趣味ね」

 

いいだろ別に

 

転生神「意外と人気な方だよな」

 

皆様ありがとうございます

 

 

 

 

③ミョルニル

 

雷属性の聖遺物なら一番有名な聖遺物

トールが持つ鎚ってのはみんなわかるよね

 

転生神「雷属性で三連結した際に使用した聖遺物、ぶっちゃけミョルニル一個で全滅で来たのでは?」

 

でもあのライブが原作にとってのターニングポイントってのもあるからね

リクエストで雷属性でそろえてみては?って感じのがあってそこかあ思いついた三連結

 

転生神「その一回しか使ってないけどな」

 

だってほとんど一個で十分な敵しかいないんだもん

 

三連結使うような相手って?

 

幹部級になら、GXなオートスコアラーたちレベル、AXZならサンジェルマンたちレベル、XVならノーブルレッドレベルかな

 

転生神「もう今後可哀そうな展開になる被害者の名簿かな?」

 

でも弦十郎さんや緒川さんに勝てるかわかんない

 

転生神「いやいや、原作の無印で弦十郎さん、ネフシュタンの鎧の鞭でやられてたじゃん。おまえOTONAをどんだけ化け物扱いしてんだよ」

 

でもこの作品のOTONAだぞ?

 

転生神「………………………………………次行こうか」

 

 

 

④射殺す百頭(ナインライブズ)

 

やっちゃえバーサーカーでおなじみヘラクレスの宝具、この作品ではFGOの最終再臨でヘラクレスが使う斧剣のことを指します

 

転生神「これの何がやばいって十二の試練(ゴッドハンド)がセットな点だよな、これ使っている間は12回殺さないと死なないてヤバイ」

 

某仮面ライダーみたいに土管から出てくる演出はないです

 

転生神「作者が好きなライダーの一人の話はやめなさい」

 

へいへい、ちなみにこれはリクエスト組だから、リクエストされたからしかたな~~~~~~~~くこうなったんだよ

 

転生神「嘘つけ!お前この聖遺物がリクエストに来た時めっちゃ喜んでたじゃないか!!それに十二の試練(ゴッドハンド)はリクエストに入ってなかったのになんかセットになってるよな!!」

 

な、何のことやら、つ、次に行きましょ

 

 

 

⑤ゲイボルグ

 

みんな大好き槍ニキことクー・フーリンの聖遺物

心臓に絶対刺さるマンな槍

 

転生神「FGOで星3なのが納得いかん(ぷんぷん)」

 

あれは槍ニキが初心者を支えるために自分から星3に下がったと作者は考えてる

 

転生神「あ~槍ニキならあり得るかも」

 

正直説明いる?Fate民はみんな知ってるでしょ?

 

転生神「説明回なんだからさ」

 

相手の心臓に槍が命中したという結果を作ってから槍を放つという因果の逆転現象を起こす。

まあチート聖遺物、投げたらなおのこと強い

 

龍結した場合は心臓のない物体に対して心臓が存在するという因果を作り出す

 

転生神「汝に心臓あり!ゲイボルグ!って感じか」

 

正直心臓が複数個あるとかじゃなければこれ一本で無双できる

 

転生神「なんでゲイボルグもってて星3じゃないか………」

 

まあまあ、さて、次行ってみよう

 

 

 

⑥青龍偃月刀

、中国における大刀の一種,

作品では武将の関羽が使っていた冷艶鋸(れいえんきょ)ですが、青龍偃月刀ってリクエストで来たのでそのままにしました

 

攻撃のイメージは鬼滅の刃の生生流転

 

青龍ってのがかっこいいよね

 

転生神「作者って龍属性好きだよな」

 

まあね~~だってかっこいいから

 

転生神「よし次行こう」

 

え~~

 

 

 

 

⑦日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)

 

 

チート、以上

 

転生神「いや、ちゃんと説明しろよ」

 

だってみんなこれがカルナの聖遺物で防御無敵の聖遺物だって知ってるでしょ

 

転生神「しっかりしなよ!カルナファンにたたかれるよ」

 

はいはい

 

あらゆる敵対干渉から防護する太陽神の鎧

 

正直これ以上いる?

 

転生神「ん~~~、⑧と併用できないとか?」

 

そうだそれもあった、さて、流れて⑧の説明もするよ

 

 

 

 

 

⑧日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)

 

⑦の鎧と引き換えに与えられた槍

神レベルでも滅ぼせる

 

 

転生神「これを龍結するには⑦の龍結を解除するっていうワンアクションを挟まないと使えないから即効性にはかけるけど、使ったら勝ちの部類の聖遺物だな」

 

これシェム・ハに撃ったらどうなるかな(わくわく)

 

 

転生神「シェム・ハ逃げて超逃げて!!!」

 

 

 

 

 

 

さて、今回はこんなところかな

 

作者の気分が向いたらまたします

 

 

転生神「いつでも聖遺物や技のリクエストをしてます」

 

 

それでは、ばいば~~~~~~い!!!!

 

 

転生神「ばいば~~~い」

 

 

 

 

 




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第80話 リクエスト番外編 装者の日常

はいどうも、今日もリクエスト回だよ~~

そして今回は3部構成です


それではどうぞ!!!


 

 

今回はリクエストであった内容の短編3本だて

「セレナのオタク事情」

「ひびみくの勉強会兼オタク談義」

「クリス、うまぴょいを目指して」

 

の三本構成となってます!!

 

 

 

 

 

 

「セレナのオタク事情」

 

 

 

私の名前はセレナ、セレナ・カデンツァヴナ・イヴ

 

13歳の時に龍樹君に助けられて6年、このジャパニーズの文化はとても素晴らしいものでした。

和食はヘルシーで健康にもいいらしく、クロおk………クロさんが作ってくれるご飯は本当においしいです。バランスがいいご飯のためか、病気には特にならず、太るなんてこともありませんでした

 

そして外に出れないことを気遣ってか、龍樹君とクロさんはほかにもたくさんの日本の文化を教えてくれました

 

アニメ、漫画、特撮、ゲーム、どれも私にとっては新鮮なものでした

 

そういえば、龍樹君は転生者らしく、元の龍樹君の世界では私たちの世界がアニメでやっていたらしいのです。

 

その世界では私や今推しているアーティストの奏さんは死んでいたようなのです

 

それを知ってる龍樹さんはまだ子供なのに私たちを助けてくれました

 

今では感謝してもしきれないです。

 

 

 

さて、1年ほどたったころ、ネットで色々見ていた私が見つけたのは日本の文化の一つ、アイドルでした

 

それを見た瞬間私に電流が走りました

 

それから数年かけて、私はツヴァイウィングのオタクになりました

 

あの二人は龍樹君と違った意味で私を救ってくれました

キラキラな笑顔、迫力のある歌声、まだファンもいないころでも歌に力がありました

 

私はそして私は、どんどんツヴァイウィングの沼に落ちていきました

 

まずペンライトやCDはもちろん、特典がもりもりなグッズ

 

この4,5年はたくさんツヴァイウィングに貢いできました

 

 

 

ただ、今思えば後先かんがえない行動でした

 

 

まさか私のコレクションの総額が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5450万5730円なんて

 

 

 

 

 

 

 

これが発覚した後セレナは飯抜き&地獄訓練1ヶ月になった

 

 

 

 

 

 

龍樹「この請求合計金額、マリアさんに見せたらどうなるかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ひびみくの勉強会兼オタク談義」

 

 

響「う~~~、英語わかんない~~~」

 

未来「響は文系が苦手なのどうにかしないとね」

 

響「科目が数学と物理だけにならないかな~~」

 

未来「なりません~」

 

この世界の響は数学と物理が学年一のレベル

 

まぁ最初はできなかったがある漫画の影響、そして流水呼吸を学んだころにはさらに上がった

 

 

未来「そういえば毎朝の訓練行くようになってから数学と物理の学力上がったよね?」

 

響「まあね~~、なんというか。力の向きとかいろいろ考えたりするからさ、物理の勉強が前より理解できるようになったんだよね」

 

未来「意外~~、武術って考えずに感じろってイメージだから結構考えてるんだね」

 

響「りゅうくんが教えてくれる流水呼吸って、逆に感じるな、考えろって感じなんだよね。そしてりゅうくんが、イメージするなら漫画のキャラがをイメージしたほうがいいかもっていってたし」

 

未来「漫画のキャラ?そういえば最近響が呼んでる漫画………………呪術廻戦?」

 

響「よくわかったね」

 

未来「もしかして響、黒閃でも打つつもり?」

 

響「ふ、ふ、ふ~~。そっちじゃないんだよ未来~~」

 

未来「え?そっちじゃない?」

 

響「じゃあ未来。そこにある消しゴムこっちに投げて」

 

未来「え!?ま、まさか」

未来は言われた通り、軽く響に消しゴムを投げた。

飛んでいく消しゴムは円を描いて響に向かうが、響に届かず、途中で何もない空中で跳ね返ってしまう

 

未来「え………無下限呪術?」

 

響「さすがに本物みたいに無敵ってわけじゃないけどね。シンフォギアを纏うためのフォニックゲインを体外に円形に放出して、それをバリアみたいにしてる感じ………」

 

未来「………………………響がどんどん人間離れしていってる………」

 

響「大丈夫だよ~~どんなに人間からかけ離れても、私は未来やりゅうくんから離れることはないから」

 

未来「………ふふ、なんだか口説かれてるみたい」

 

響「ふぇ!!??あ、いやそのちが、もちろん未来やりゅうくんのこと大好きだけど、う~~~~/////」

 

未来「ふふ、相変わらず響は可愛いね」

 

響「も~~からかわないでよ~~」

 

 

 

 

ひびみくてぇてぇ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クリス、うまぴょいを目指して」

 

 

これはクリスがウマ娘をダウンロードしてすぐの話

 

 

 

 

 

クリス「………………………………………………」

 

 

天皇賞春、着順は二着

 

 

目標不達成

 

 

クリス「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

 

クリスはウマ娘、いや、ライスシャワーにドはまりした

 

そしてサポートにガチャを全振りし、ライスシャワーは確定チケットでゲットした

 

 

だがクリスは因子やサポートカードの内容がわからず、ガチャで当たったSSRサポートを適当に編成して育成していた

 

 

そしてクリスは、ゲーム初心者なこともあって、攻略サイトを見るなんて考えが存在しなかった

 

 

育成開始したものの、未来に借りたときは未来がつきっきりでこれがいいと解し得てくれていたから何とかなったが、今はどれを選べばいいのかわかんない

 

クリス「なんだよ根性って?」

 

そんな感じでとりあえず全部のステータスを均等に育成していった

 

そして毎回、失敗率2%で大丈夫な状態なのにも関わらず、ライスが無理している感じがするので即休憩をするため、育成が遅れてしまう

 

絶好調が一番いいって知ってるクリスはやる気が下がるたびにお出かけをし、楽しそうにしているライスをみてにやにやしていた

 

まあウマ娘初心者だった頃はみんなそんな失敗をしていただろう

 

 

 

 

そしてクリスはURAすらいくことが出来すに苦戦していた

 

 

 

クリス「くそぉ~~、時代や環境のせいじゃなくて………私が悪いんだ。ライスシャワーをうまぴょいさせてあげられないのは、全部あたしのせいなんだ!!!」

 

 

正直原作でクリスがソロモンの杖を起動してしまったことよりも思いつめてます

 

 

クリス「いったいどうすれば………………」

 

そんななか、未来からメールが来た

 

 

そのタイミングでプライドをかなぐり捨て、メールで未来に助けを求めた

 

 

そして攻略サイトを勧められ、1時間が経過したころには今できる最大限の編成をした

 

 

その結果何度も涙を流した天皇賞春は1着、その後の宝塚記念、有馬記念も難なく突破、URAに進出した

 

この時クリスは歓喜のあまりガッツポーズをした

 

 

 

そして予選、準決勝を突破、決勝に上り詰め

 

 

 

クリス「ライス!いけ!いけ!いけーーーーー!!!!!」

 

 

ミホノブルボンと最終コーナーで競い合ってる中、

 

 

'ブルーローズチェイサー'

 

この演出にクリスは涙を流した

 

 

そしてライスシャワーが駆け抜け、一着の歓喜と祝福を手に入れた

 

 

 

クリス「ライスシャワー!!!!よくやったよ~~~!!」

 

 

そしてクリスは、未来が言っていたうまぴょいを自らの目で見ることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「私の愛馬は!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第81話 リクエスト番外編 ドキドキ、トッキブツゲーム交流会!

はいどうも、リクエストたくさんありがとうございます


今回はゲーム交流会という名のほぼ別の何かです


それではどうぞ




 

 

 

弦十郎「龍樹君、二課の交流を深めるにはどうすればいいと思う?」

 

龍樹「ゲーム大会とか?」

 

 

そんな質疑がきっかけで、このゲーム交流会が開かれることに

 

潜水艦にある部屋の中で一番広いトレーニングルームに机や椅子を設置し、各テーブルごとにゲームを設置し、気になったゲームに集まってやる感じだ

 

初めての試みの為、みんなが何のゲームが好きかわかんないから様々なゲームを用意しておいた

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

遊戯王

 

 

 

 

 

藤尭「ふ、まさか龍樹君も決闘者だったとは、予めデッキを用意しておいてよかったよ」

 

龍樹「自分もびっくりですが、ここでは勝たせていただきましょう。響が見てるから!」

 

 

藤尭&龍樹「「デュエル!!!」」

 

 

藤尭「先攻、おれは【マグナヴァレットドラゴン】を通常召喚!」

 

龍樹「ヴァレット!?」

 

藤尭「続けて!自分の場にヴァレットモンスターが存在するから!手札の【アブソルータードラゴン】を特殊召喚。

マグナヴァレットドラゴン一体でリンク召喚!現れろ!【ストライカードラゴン】!

効果発動!デッキからフィールド魔法【リボルブートセクター】を手札に加える。

またまたリンク召喚!ストライカードラゴンとアブソルータードラゴン、二体でリンク召喚!現れろ!【デリンジャラスドラゴン】!!」

 

龍樹「うわ、めっちゃ回ってる」

 

藤尭「墓地に送られたアブソルータードラゴンの効果発動!デッキから【シルバーヴァレットドラゴン】を手札に加える。

そのまま【リボルブートセクター】を発動、手札から【ヴァレットトレーサー】、【シルバーヴァレットドラゴン】を守備表示で特殊召喚!

ヴァレットトレーサーの効果発動!リボルブートセクターを破壊し、デッキから【メタルヴァレットドラゴン】を特殊召喚!

場のモンスター4体でリンク召喚!現れろ!リンク5!ヴァレルエンドドラゴン!

 

 

ターンエンド

 

さあ、おれのヴァレルエンドドラゴンを倒せるかな

 

 

 

龍樹「俺のターン、ドロー!………………………(にや)」

 

藤尭「ん?まさかいいカードが?」

 

龍樹「まあ、がんばってみましょう」

 

 

 

龍樹「俺は手札断殺を発動、お互いに手札を二枚墓地に送り、二枚ドローする」

 

藤尭「ふむ、(【融合】,【ヴァレットサプライヤー】を墓地に)」

 

龍樹「【精気を吸う骨の塔】.【馬頭鬼】を墓地に」

 

互いに二枚ドロー

 

藤尭「(馬頭鬼,アンデットデッキか、いい思い出ないんだよな~~。まあいいカードがドローで来たし、次のターンで俺が勝てるな)」

 

龍樹「魔法カード【成金ゴブリン】を発動、相手はライフを1000回復し、1枚ドロー」

 

藤尭「(やけにドローするな、もしかしてエクゾディア?いやまだその可能性はないな)」

 

龍樹「魔法カード【手札抹殺】を発動!たがいに手札を全部捨てて、その分ドロー」

 

藤尭「まじか~~めちゃドローするじゃん(でもまだ勝機は………お、ミラーフォースきた!)」

 

 

龍樹「(【不知火の陽炎】.【氷の魔妖-雪娘】.【ユニゾンビ】.【ボーンタワー】を墓地に送り、4枚ドロー)

 

【翼の魔妖-波旬】を通常召喚!効果発動デッキから魔妖モンスター、【麗の魔妖-妲姫】を特殊召喚」

 

 

藤尭「(魔妖って聞いたことあるけど、どんなデッキだっけ………)」

 

龍樹「場に魔妖モンスターが存在するとき、墓地の【氷の魔妖-雪娘】の効果発動!墓地から特殊召喚し、デッキからアンデット族を一体墓地に送る。二枚目の【馬頭鬼】を墓地に!

 

さらに!墓地の馬頭鬼1枚目の効果!このカードを除外し、墓地から【精気を吸う骨の塔】を特殊召喚!さらに二枚目の馬頭鬼の効果でもう一枚精気を吸う骨の塔を特殊召喚」

 

藤尭「あ、俺負けた?」

 

龍樹「【精気を吸う骨の塔】一枚目の効果、アンデット族モンスターが特殊召喚に成功する度に、相手のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。」

 

藤尭「一応確認なんだけど、その効果ってターン1………」

 

龍樹「………ありません」

 

藤尭「ですよね~~」

 

 

 

龍樹「俺はレベル1、翼の魔妖-波旬とレベル2、チューナーモンスター麗の魔妖-妲姫で、シンクロ召喚!あらわれろ!レベル3【轍の魔妖-朧車】!

麗の魔妖-妲姫の効果!このカードが墓地に存在し、

「魔妖」モンスターがEXデッキから自分フィールドに特殊召喚された時に発動できる。

このカードを特殊召喚する。

 

もちろんこれにもターン1はない!

 

精気を吸う骨の塔二体の効果で、朧車と妲姫分、計8枚墓地に送ってもらう!

 

さらにレベル3【轍の魔妖-朧車】とレベル2、チューナーモンスター麗の魔妖-妲姫で、シンクロ召喚!あらわれろ!レベル5!【毒の魔妖-土蜘蛛】!

 

妲姫は効果で墓地から特殊召喚し、精気を吸う骨の塔二体の効果で、土蜘蛛と妲姫分、計8枚墓地に

 

さらにさらにレベル5【毒の魔妖-土蜘蛛】とレベル2、チューナーモンスター麗の魔妖-妲姫で、シンクロ召喚!あらわれろ!レベル7!【翼の魔妖-天狗】!

 

以下略計8枚!!!

 

さらにさらにレベル7【翼の魔妖-天狗】とレベル2、チューナーモンスター麗の魔妖-妲姫で、シンクロ召喚!あらわれろ!レベル9!【麗の魔妖-妖狐】!

 

以下略計8枚!!!

 

さらにさらにレベル9【麗の魔妖-妖狐】とレベル2、チューナーモンスター麗の魔妖-妲姫で、シンクロ召喚!あらわれろ!レベル9!【骸の魔妖-餓者髑髏】!

 

以下略計8枚!!!

 

 

ターンエンド!

 

 

藤尭「………………………………………デッキが0枚………………まいりました!」

 

 

龍樹「よっしゃあああああああ!!」

 

 

 

遊戯王がわかる職員たち「「うわ…………(ドン引き)」」

 

響「りゅうくんすごいすごい!」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

作者「疲れた………………」

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

スマブラ

 

 

クリス「ちょっせーー!」(使用キャラ:ファルコ)

 

了子「ふふ、私の操作テクは狂暴よ!」(使用キャラ:リドリー)

 

翼「推してまいる!」(使用キャラ:セフィロス)

 

弦十郎「ぬぅぅぅ」(使用キャラ:リュウ)

 

 

 

 

 

 

マリカー

 

友里「ぬ~、なかなか追い抜けない」

 

未来「私が逃げ切る!!」

 

奏「いや、差して勝つのは私だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

作者「ネタきれた」

………………………………………………………………………………………………………

 

 

昼から夕方まで、様々なゲームで遊び、めちゃ交流を深めた

 

 

 

人狼ゲームをやったがそれはそれ単体でやります

 

 

 

 

ではでは

 

 

 




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アポロの弓
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童子切安綱
奇跡の種火
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エクスチェンジ
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『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
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第82話 短編!人狼ゲーム

はいどうも、昼が忙しかった作者です
ごめんね

今回は人狼回です、誰が人狼か探してみてね

それではどうぞ


 

 

前回の交流会でやった人狼ゲーム

 

ルールは自分で調べてください

 

役職

 

人狼2

占い師1

霊媒師1

騎士1

狂人1

村人4

 

 

GM

 

緒川さん

 

メンバー

 

未来

龍樹

クリス

了子

弦十郎

藤尭

友里

 

 

 

臨場感を出すため、談話室を話し合いの場とし、その後それぞれ個室に入ってもらう

 

吊る投票は誰が投票したかを隠すため、部屋でGMにメールで投票し、夜のターンになる前に誰が吊られたか発表します

 

夜のターン

 

役職持ちはGMに携帯端末のメールでやり取りをする

人狼同士は通話して話し合い、代表者がGMに噛む人を指名

 

 

脱落した人は個室で会議の状況を見ることが出来ます

 

 

 

 

昼2分夜3分

1日目の昼は吊りなしで行きます

 

 

 

誰が人狼かみんなで考えよう

 

 

 

~~~1日目:昼~~~

 

 

龍樹「まあ、始まりましたけど」

 

クリス「初日は何の情報もないからな~~」

 

弦十郎「では全体の方針というか、役職持ちをいつ出すか話し合うべきかと思う」

 

翼「占い師は2日目の昼で出てもらうか?」

 

龍樹「人狼が出てきたら名乗り出るのは?見つかってもないのに喰われたら村のリスクがやばい」

 

響「でも名乗り出る前に殺されて人狼か狂人が占い師って名乗り出たらもっとリスクがあるよ」

 

友里「騎士がいるわけだからすぐに死ぬとは思わないけど」

 

未来「でも占い師を二人名乗り出てきたら…………」

 

奏「まあ初日だしゆっくりしようぜ」

 

藤尭「もうすぐ時間になるからね」

 

 

 

 

緒川「時間になりましたのでそれぞれ個室に入室して下さい」

 

 

 

~~~1日目:夜~~~

 

人狼

 

???「………………………………………………………」

???「………………………………………………………」

 

占い師

???「………………………………………………………」

 

霊媒師

???「………………………………………………………」

 

騎士

???「………………………………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

~~~2日目:昼~~~

 

 

緒川GM「朝になりました、昨日人狼に食べられたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来さんです!!」

 

 

響「未来ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」

 

龍樹「まじか、そっちに行くのか………」

 

弦十郎「人狼にとって一番障害となるのが彼女というわけだったのか」

 

クリス「占い師!占い師は出てこないのか?」

 

 

 

シーーーーーーン

 

 

翼「まだ出てこないようだな」

 

龍樹「………………しゃあない、やってやるか」

 

響「りゅうくん?」

 

龍樹「俺は占い師だ!」

 

了子「おーー、出ちゃったわね。占った結果は?」

 

奏「ちょい待ちな!龍樹、お前は占い師じゃない、私が占い師だ!」

 

翼「奏!?」

 

龍樹「奏さん………」

 

奏「本当は人狼が見つけてないから黙ってたが、偽物に出しゃばられちゃ~本物が出るしかないよな」

 

響「じゃあどっちかが人狼か狂人?」

 

クリス「もしくは狂人と思わせた人狼」

 

弦十郎「ふむ、二人の占い結果は?」

 

龍樹「了子さん白、一番人狼がうまそうだから」

 

奏「翼白、一番気になったから」

 

了子「ふふ」

 

翼「奏//」

 

クリス「黒はなしか」

 

弦十郎「心苦しいがこのターンで誰か一人吊らないといけない」

 

藤尭「龍樹くんと奏ちゃん以外の誰かになりますね」

 

龍樹「騎士は自分か奏さんのどっちかをまもってください」

 

響「未来が騎士じゃなければいいけど………」

 

翼「とりあえず怪しい人を指せばいいのだな?

 

了子「ん~~白だしされた二人は除いてくれない?」

 

響「そうですね」

 

 

 

緒川「それではお時間となりました、個室にて投票をお願いします」

 

 

 

 

投票中

 

 

 

 

緒川「結果が出ました、今回の吊られた人は

 

 

 

 

 

 

藤尭さんです!」

 

 

 

 

~~~2日目:夜~~~

 

人狼

 

???「………………………………………………………」

???「………………………………………………………」

 

占い師?

龍樹「………………………………………………………」

奏「………………………………………………………」

 

霊媒師

???「………………………………………………………」

 

騎士

???「………………………………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~3日目:昼~~~

 

 

緒川GM「朝になりました、昨日人狼に食べられたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスさんです!!」

 

 

 

響「クリスちゃーーーーーーーん!!」

 

弦十郎「くっ、これで3人目………」

 

翼「占い結果は!?」

 

龍樹「弦十郎さん白」

 

奏「友里さん白」

 

翼「ふむ、黒は出なかったか」

 

友里「白だし」されてよかったわ

 

龍樹「霊媒師や騎士はどうする?」

 

了子「騎士は潜伏でいいと思うわ。でも霊媒師の情報は欲しいけど」

 

奏「私は敵にも狼が一人か二人か気になるところ。じゃあ次のターンだ」

 

翼「個人的には奏を信じたいから櫻井女史が怪しいかな?」

 

了子「まあ実際人狼的なことしてたからね私。」

 

 

 

 

 

緒川「それではお時間となりました、個室にて投票をお願いします」

 

 

 

 

投票中

 

 

 

 

緒川「結果が出ました、今回の吊られた人は

 

 

 

 

 

了子さんです」

 

 

 

 

 

 

 

~~~3日目:夜~~~

 

人狼

 

???「………………………………………………………」

???「………………………………………………………」

 

占い師?

龍樹「………………………………………………………」

奏「………………………………………………………」

 

霊媒師

???「………………………………………………………」

 

騎士

???「………………………………………………………」

 

 

 

 

 

~~~4日目:昼~~~

 

 

緒川GM「朝になりました、昨日人狼に食べられたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風鳴司令です!!」

 

 

 

響「師匠!!!!そして、カミングアウトします!!私は霊媒師です!藤尭さんが人狼でした」

 

龍樹「ほう!」

 

翼「ほかにはいなさそうだな」

 

友里「つまり人狼は一人ってわけね」

 

奏「占い先を言うぜ、響白だ」

 

龍樹「ふふ、友里さん、黒」

 

 

「「「「!?」」」」

 

 

友里「ち、違うわ、私は人狼じゃない」

 

龍樹「全員に聞きますが、ここまで誰も黒が出てこなかった今黒が出たんです。ここはこのターンでは吊っておいた方がいいと思います」

 

響「りゅうくんがそういうなら」

 

友里「ちょ、ちょっと待って響ちゃん、龍樹君が適当に黒出ししているかもしれないのよ!」

 

響「でもここまで来たら黒だしされた人を残しておくなんてできませんよ、残念ですが」

 

翼「そうだな………」

 

 

 

 

 

緒川「それではお時間となりました、個室にて投票をお願いします」

 

 

 

 

投票中

 

 

 

 

緒川「結果が出ました、今回の吊られた人は

 

 

 

 

友里さんです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~~~3日目:夜~~~

 

人狼

 

???「………………………………………………………」

???「………………………………………………………」

 

占い師?

 

龍樹「………………………………………………………」

奏「………………………………………………………」

 

霊媒師

???「………………………………………………………」

 

騎士

???「………………………………………………………」

 

 

 

 

 

 

龍樹Side

 

 

龍樹「よし!!よしよし!これで市民の勝ちだ!!!響が藤尭さんが黒って言ってたし、いやまさかオペレーター組が人狼だったとわw。あ、一応翼さん占っておこう」

 

翼:白

 

 

龍樹「よしよし!OK!これで勝てた!」

 

 

龍樹Side終了

 

 

 

 

 

 

 

~~~4日目:昼~~~

 

 

緒川GM「朝になりました」

 

龍樹「勝った勝った~~~………………………ん?」

 

会議室となる談話室に、現在いるのは、響、奏、そしてGM

 

龍樹「え?え?」

 

そう、一人足りない、一人足りないのである

 

 

 

緒川GM「昨日人狼に食べられたのは…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼さんです!!」

 

 

龍樹「は?な、なんで?」

 

奏「ふふふ、お前が占い師でよかったよ、だって、絶対にこいつを占ったり疑ったりしないだろうから」

 

響「ふふ、ごめんね、りゅうくん(てへぺろ)」

 

龍樹「はは、もうここまで来たら清々しいわ」

 

 

 

 

緒川「話がまとまったようなので、個室にて投票をお願いします」

 

 

 

 

投票中

 

 

 

 

緒川「結果が出ました、今回の吊られた人は

 

 

 

 

龍樹さんです

 

 

そして、今回のゲームは!人狼チームの勝利!!!」

 

 

 

響「わーーい!!!」

 

友里「ふふふ」

 

奏「人狼側で勝ったの初めて、というか狂人マジで緊張した」

 

 

 

 

 

役職結果

 

 

響 人狼

未来  村人

龍樹  占い師

翼   村人

奏   狂人

クリス 霊媒師

了子  騎士

弦十郎 村人

藤尭  村人

友里  人狼

 

 

 

 

皆さんいかがだったでしょうか?

 

また何かあればまたやってみたいです

 

 

 

でわでわ、がおー!

 

 

 

 




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射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)








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コラボ!初異世界は無印後?
第83話 コラボ回だよ!今行きまっせ!タクーFさん!!


はいどうも!今回はコラボ会ですよ~~~

なんとなんと!!コラボ先の作品はタクーFさんの「私が貴女を守るから……」です!


いや~~~まじで楽しい


それではどうぞ!!!


 

 

 

???「おのれ、おのれ、おのれコクリュウ、お前のせいで、お前らのせいで!!我らが神の降臨が出来なかった!!くそがぁぁぁぁ!!」

 

 

そのもの怒りに震えていた、その身は砕け、雑に死んでいったその魂は、復讐に向けた執念だけで存在を保っているような姿

 

いや、もう姿なんてない、そこにはただの怨念であった

 

 

名は、フェブニル、作者によってできたただのかませ犬、そんな彼が復活した

 

 

フェブニル「ははははは、そうだ、別の世界で復活させればいい!!コクリュウでも復活した我らが神にはかなわないだろう、そして復活した我らが神をこの世界に招き入れ、コクリュウを叩きのめしてもらおうw」ぎゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

 

 

 

 

 

 

………………………コラボだよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

生活復帰し、ノイズから人々を守っている無印からGの間

 

一か月後にはツヴァイウィングの二人があの有名なたやマ、違う違う、マリア・カデンツァヴナ・イヴとのコラボレーションライブ【クイーンオブミュージック】がある

 

響や未来、龍樹は事前にチケットを入手している

実は見ていたあの三人、安藤創世、寺島詩織、板場弓美には口封じのためにチケットを未来経由で渡されているため、みんなで行くことに

 

 

 

 

そんなある日

 

コクリュウ(龍樹)「ギャラルホルン?」

 

コクリュウは二課の潜水艦内にある一室に案内され、目に前に浮いている聖遺物について説明される

 

 

弦十郎「あぁ、完全聖遺物、ギャラルホルン。了子くんが発掘チームで見つけた法螺貝のような聖遺物。了子君いわく、この聖遺物は発掘当初から起動していたらしい」

 

コクリュウ「発掘したときから?近くに村でもあって、その村で合唱しているとか?」

 

弦十郎「発掘した現場近くには人っ子一人いない山だったため、まずその線はない」

 

コクリュウ(龍樹)「ふむ、なんで俺にこのことを?了子さんいるでしょ」

 

弦十郎「確かに了子君はいるし、その知識を疑っているわけではないが、君は了子君以上にたくさん聖遺物を所持している。その違った目に見えるものがないか気になってね」

 

コクリュウ(龍樹)「なるほど」

 

弦十郎「どうだろう、何かわからないか?」

 

コクリュウ(龍樹)「(いやいやマジで?もうギャラルホルン編!?作者XDダウンロードしてるけどイベントストーリーほとんど見てないんだぞ!?というかどんな平行世界にいくんだよ、奏さんだけの世界もあたし、セレナが生きてる世界、響がぐれてたりアナザーな感じで、世界蛇って何なのかわかってないんだよ作者!!カルマノイズって何だっけ?うわ~~やべぇ)」

 

コクリュウ(龍樹)「正直わからない、法螺貝のようだがこんなでかい法螺貝演奏できないだろうし」

 

弦十郎「ふむ、コクリュウくんでもダメか、ご足労をかけた。」

 

コクリュウ(龍樹)「いえいえ」

 

響「あ、コクリュウさん!」

 

 

すると愛しの響がこちらに来た

 

響「お久しぶりです。あの時ぶりですね」

 

コクリュウ(龍樹)「久しぶり、めっちゃ強くなったそうじゃん?」

 

響「はい!二人の師匠のおかげでばりばりに強くなってます!!でも、私はもっとたくさんの人と手が取りあえるように、もっと頑張っていきます!」

 

コクリュウ(龍樹)「そうだな」

 

 

 

響がこれからどうするかを語ってくれたこのタイミングで、事件は起きた

 

 

 

<<ファーーン。ファーーン>>

 

突然の警報に三人は構える

 

 

そして弦十郎が携帯端末で本部に連絡をする

 

弦十郎「何があった!?」

 

藤尭「何者かの侵入を確認!ですが対象は依然とらえられません!!」

 

コクリュウ(龍樹)「侵入者、だとぉ!?」

 

響「一体だれが」

 

 

 

 

フェブニル「おれだよ、この俺様だ!!!!」

 

三人「「「!?」」」

 

三人は声のしたほうに振り替えると、そこにはゴーストのようにぼんやりとしたおどろおどろしいフェブニルがいた

 

 

コクリュウ(龍樹)「フェブニル、なんだまた俺に切られに来たのか?」

 

フェブニル「ぎゃはははは、今のお前には興味がないんでな!!狙いはそっちさ!」

 

弦十郎「な、まさかギャラルホルンが狙いか!!」

 

響「よくわかりませんけど、この聖遺物はあなたに渡しません!!!!」

 

フェブニル「ふふ、ふひ、ひゃははははははははははははははは!!!!!!!お前らその聖遺物が何かわかってねぇようだな、ギャラルホルンは、平行世界と世界をつなぐ聖遺物だ~~!!!!」

 

 

弦十郎「平行世界!?」

 

コクリュウ(龍樹)「で?平行世界で何がしてぇってんだ?まぁ大方予想はできるけど」

 

響「え、それっていったい!?」

 

 

フェブニル「ひゃは、今は気分がいい、教えてやる。平行世界で我らが神を復活させる!!そして、神をこの世界に招き入れる。お前は我らが神にひれ伏し、そして殺されるのさ、ひゃははははははははははははははは!!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「くそめんどくせぇ、今ここでk」

 

だがゴーストのようなフェブニルは流れるようにギャラルホルンの中心に向かって飛んでいく

 

そしてギャラルホルンを無理やり使用し、平行世界への道を作った

 

 

フェブニル「この世界で指をくわえて我らが神が来るのを待ってるんだな~~ひゃはははははははは」

 

 

コクリュウ(龍樹)「まて!!!!!」

 

響「いかせて溜まるか~~~~!!!!」

 

二人は手を伸ばし、ギャラルホルンに触れた

 

 

 

 

 

そしてギャラルホルンはまぶしく光り輝いた

 

 

弦十郎「うぉ!!」

 

弦十郎は目を塞ぎ、光が収まったのを確認して目を開ける

 

 

弦十郎「ん~~~、響くん、コクリュウ君無事か!?………………………な!?」

 

そこに二人はいなかった

 

弦十郎はすぐに何があったか予想はついた、そう、その予想動り

 

 

 

二人も飛ばされたのである、平行世界に。

 

 

 

弦十郎「な、なんてことだ………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

よくある平行世界をつなぐ一本道、二人はフェブニルを見失い、響は今の現状に驚きを隠せずにいた

 

 

響「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!なにこれなにこれ!!」

 

そしてこの現状に一番苦しんでいたのは、クロだった

 

クロ「(うげ~~~いろいろ頭に仲がかきみだされる~~~!!!やばい、変身解けるかも)」

 

コクリュウ(龍樹)「(ば、今響いるんだぞ!なんとしてでも我慢してよクロ!!)」

 

クロ「(う~~~、ジェットコースターがぐるぐる上下に開店するような」、昔ゲーセンにあった360度回転するやつにずっと乗ってる感覚~~~~~)」

 

 

そしてゴールのようなまぶしい光に向かって飛びこむ二人。その一瞬、二人は気を失った

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ん~~ん!?あれ、私」

 

コクリュウ(龍樹)「はっ!ここは!?」

 

二人が目を覚ましたのはカ・ディンギル跡地、周りはルナアタックの時に封鎖されているようなのは変わらない

 

だが、響、そして龍樹は気づく、この世界のカ・ディンギルは崩壊している、それも崩壊して1年ほど経ったようなほど、元の世界ではフェブニルが一発で諦めたため無傷になり、なんならカ・ディンギに書いてある内容を解読しようとしたら了子さんが顔を真っ赤にして止めに入るほどだった

 

まあ内容はクロに教えてもらったが、まさかあれがあの人に対する熱く乙女チックな愛のメッセージだったとは………とりあえず暗記した

 

そんなことはさておき、二人はここが自分の知る世界と違う世界だと理解する

 

 

コクリュウ(龍樹)「(来ちゃったか、別の平行世界、できれば話の通じる世界ならいいんだけど、原作世界か、もしくは前世で見てた二次創作の世界か。できればグレはいいけど闇落ちビッキー世界線は怖いな、ダインスレイフ取り込んだ世界とか、まあチョイ悪なビッキーの世界戦は好きだけど、カ・ディンギルがあるってことはダイス神の世界じゃなさそうだし、ヤンヤンデレデレビッキーかもしれない)」

 

 

龍樹としても無印後に来るなんて思わなかった

 

そして、事態はとんでもない展開になる

 

 

クロ「(も、もう無理)」

 

コクリュウ(龍樹)「え!?ば、クロ!?まだ持ちこたえろ!このままじゃまずい」

 

響「??コクリュウさん?」

 

クロがもう限界だった

 

コクリュウの鎧から黒いオーラが流れ出し、蒸発していく、そして鎧が剝がれていき、その正体が露わになってしまう

 

 

 

響「大丈夫ですかコクリュウさn………え?………りゅう………くん?」

 

クロの限界による変身解除、そしてコクリュウの正体が正体が黒森龍樹だとばれてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え、あ、その、ひ、響、その………あのね」

 

龍樹は混乱する、正体がばれてしまった、一番最初にばれたのが一番大好きな響だった

 

龍樹の頭の中にいやな想像がどんどん膨らんでいく

 

そんな中響は変身を解き、龍樹に近づいていく

 

響「………………………………………………………………」

 

龍樹「その、ごめん響、俺も隠し事してた………その………」

 

すぐさまきれいな飛び込み土下座をする龍樹

 

そんな龍樹を前に響は

 

 

響「………………クリスちゃんがいってた、8年くらい前にクリスちゃんの父さんと母さんを助けたのってりゅうくん?」

 

龍樹「………はい」

 

響「ツヴァイウィングのライブで私や二人を助けてくれたのもりゅうくん?」

 

龍樹「………………………はい」

 

響「………顔を上げてりゅうくん」

 

龍樹は言われるがまま顔を上げる

 

ビンタでもされるのだろうか、そう考えていた龍樹はその後目をかっと見開く

 

だって響に抱きしめられているから

 

龍樹「ひ、響」

 

響「やっぱりりゅうくんだったんだ」

 

龍樹「え、なんで!?」

 

響「ふふ、乙女の感♡」

 

龍樹「………でも俺、響に隠し事s」

 

響「りゅうくん!私は怒っても嫌ってもないよ」

 

龍樹「え?」

 

響「なんでりゅうくんかって思ったのはね、クリスちゃんの両親を助けたことも、ツヴァイウィングの二人を助けたことも、りゅうくんならやるかなって思ってた。コクリュウさんとりゅうくんを重ねると結構共通点が見えてくるの」

 

龍樹「はは、響にはかなわないな」

 

響「りゅうくん、ありがとう」

 

龍樹「え?」

 

響「私や、みんなを助けてくれて、ありがとう………大好きだよ………」

 

龍樹「!?、響………俺も………大好きだよ」

 

クロ「(ちっ、イチャイチャしおって、どうせ正体の部分をもとの世界に戻ったらいったん忘れさせるくせに)」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなロマンチック?な雰囲気の中、二人は話し合った

 

 

響「えっと、つまりここは私たちの世界と違う世界………りゅうくんは解放者ってやつで、そのおかげでたくさんの聖遺物を持っている、OK?」

 

龍樹「まあ俺のことよりこの世界についてだな、多分おれたちの世界より相当時間が進んでる、未来の異世界」

 

響「これからどうするの?」

 

龍樹「この世界の二課に協力を仰ぐしかない。ギャラルホルンがそこにあれば帰れるし、なかったら探してもらう。」

 

響「でもどうやって接触するの?」

 

龍樹「もうすぐお迎えが来ると思うよ」

 

響「へ?あ、そうだ、アウフヴァッヘン波形!」

 

龍樹「カ・ディンギルがあって今も世界が残ってるなら二課、そして装者はいるでしょ。」

 

響「そっか」

 

龍樹「(ま、もし響を傷つけようとする世界なら………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰だろうと殺すだけだ)」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(待てよ、もしかしたらこの世界にも響がいるのかも………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

深淵の竜宮

 

 

 

???「ひゃひゃ、いい体があってちょうどよかった…………ひゃは、これで俺は………」

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「神を復活させた英雄になれるんだ~~~~!!!!!!ひゃははははははははははははははは!!!!!!!!」

 

 

 

フェブニルはこの世界のウェルに憑依し、この世界で神を復活させるため、今動き出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
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タクさんの作品

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第84話 おのれフェブニルーーーーーーー!!!!!

はいどうも!!コラボでテンションヒャッハーな作者です。
ほかの作品のキャラを書くときセリフこんな感じでいいかなって思ってしまう今日この頃

それではどうぞ!


 

こちらの世界のS.O.N.Gに連行された龍樹とひーちゃん(こちら側の響)

 

事前に警戒はしたものの、やはりみんないい人たちだったが、なんだか原作で敵対していた人たちのほとんどが集合している

 

龍樹「(キャロルにエルフナインにオートスコアラーたち、パヴァリアの3幹部とノーブルレッドの三人、無印世界のおれがこの面子を知ってるのはおかしいからな、どうにか知らんぷりできるだろうか)」

 

クロ「(心配する出ない龍樹、もしお前の中を覗き込もうとする輩がいたらどうなるか知っておろう?フェブニルみたいに発狂するだけじゃ、心配するでない)」

 

龍樹「(ならいいが、敵に回したくないのはこの世界の奏さん、なんか中にいる。お前レベルのが、そしてその隣にいる男、多分奏さんと出来てるな)」

 

クロ「(というかさっきの自己紹介のあれってハーレムってことじゃよな?龍樹もハーレムするか?)」

 

 

 

ひーちゃん(こちらの世界の響)「アップルパイおいしい!」

 

龍樹「あ~~~~~響可愛い~~」

 

鏡香「わかるわ~~~~~」

 

響「む~~、お姉ちゃんはこっち!」

 

鏡香「あ、ふふ、ごめんなさいね」

 

この世界の響は姉の鏡香が大好きなようだ、なんというか鏡香はグレ響感があってなんだろう。この二人、てぇてぇ~~

 

ひーちゃん(こちらの世界の響)「もぐ、りゅうくん!あーんして!」

 

龍樹「ん?はい、あーん」

 

ひーちゃん(こちらの世界の響)「もぐもぐ。ふふ、おいしい」

 

クロ「なんじゃこのイチャコラ空間」

 

 

 

 

キャロル「なんというか、こちらの作者とそっちの作者のイチャイチャのしかた全然違うよな?」

 

クロ「うちの作者ってヤンデレ女子の男の取り合い苦手じゃし」

 

その他数名「「「「「じゃあなんでコラボお願いしたんだ!?」」」」」

 

 

 

 

フィーネ「そんなことより、黒森龍樹、あなた解放者って言った?」

 

龍樹「えぇ、そうですよ」

 

鏡香「知ってるんですか?フィーネさん」

 

フィーネ「伝説というか、噂話程度のものだったから存在するのは初めて知ったわ。解放者は適合者の完全上位互換であってるかしら?」

 

龍樹「はいあーん」

 

ひーちゃん(こちらの世界の響)「ありがとうりゅうくん」

 

フィーネ「………………」

 

クロ「わしが説明しよう。まあその解釈でも構わんがあくまで副産物としてじゃ」

 

クリス「どういうことだフィーネ?私らの完全上位互換?」

 

フィーネ「私のしている限りだと、解放者はすべての聖遺物に適合する存在」

 

調「!?すべての聖遺物?」

 

切歌「デス!?じゃあイガリマも使えるデス!?」

 

クロ「ん~~基本的に解放者と契約した完全聖遺物、解放聖遺物を使うことが出来る」

 

サンジェルマン「解放聖遺物?完全聖遺物と何が違う?」

 

クロ「完全聖遺物は道具という縛りから解き放たれ、自我を持つことが出来る聖遺物じゃ。その代わり聖遺物としては解放者しか使えないし、ほかのやつが持っても重くて使えないのじゃ」

 

フィーネ「ふむ」

 

 

 

 

一方龍樹達

 

 

ひーちゃん「あ、そういえば!」

ひーちゃんは偶然持ってたカバンの中にあるチケットを取り出した

 

マリア「それは、クイーンオブミュージックのチケット?」

 

ひーちゃん「はい!なんか聞いたことがあるなと思ったら、あの歌姫のマリアさんだったなんて!」

 

鏡香「つまり………ねぇ龍樹、あなたたちの世界ってルナアタックの終わった後?」

 

龍樹「その感じだとこの世界はとうに過ぎてる感じそうですね」

 

マリア「あの時期か………」

 

翼「ん?奏の名前も書いてある」

 

奏「え?あ、ほんとだ。なぁそっちの世界じゃ私は生きているのか?」

 

ひーちゃん「???、え、えぇ、翼さんといつも楽しそうにしてますよ。あ、写真ありますよ」

 

携帯端末で撮ってある、二人がそろっていい笑顔の写真を何枚か見せる

 

翼「ふふ、そうか」

 

奏「そっちの翼もいい顔してるな~~」

 

クリス「そ、そういやそっちの世界の私やはどんな感じなんだ?」

 

ひーちゃん「え~っと、クリスちゃんは最近ゲームにドはまりしたね」

 

クリス「ゲーム!?」

 

ひーちゃん「確か結構ゲームに課金してたよ」

 

クリス「課金!?」

 

ひーちゃん「最近は【どけ!私がお姉さまだ!!】ってよく言ってるよ」

 

クリス「お姉さま!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで談笑していた時、談話室に追加のお菓子を持ってきたエルフナインやオートスコアラーたちが入ってきた

 

 

エルフナイン「みなさん、追加のお菓子を持ってきました」

 

鏡香「ありがとうエルフナイン」

 

ひーちゃん「わーいお菓子だ~~」

 

エルフナイン「ひーちゃんさんもたくさん食べてくださいね………和菓子に合うお茶ももってき、きゃ!」

 

するとお茶が入ったコップをエルフナインはすべってしまい、ひーちゃんのほうに飛んでいった

 

鏡香「危ない!!!」

 

鏡香はすぐ動いたが急に来たこともあって間に合わなった

 

 

 

 

【私が貴女を守るから……】から来た皆さん、うちの響は、ちょっとやばいんですよ

 

 

 

 

パーンっと、ひーちゃんに向かっていったコップは、何もないところにぶつかり、跳ね返って床に落ちた

 

 

鏡香「え?」

 

そして中身のお茶は、響の前に透明な壁があってそれに纏うように空中で止まってるように見えた

 

 

 

数名「「「「「「「「ええええええええ!?」」」」」」」」

 

 

未来「え、ひび、ひーちゃん?今のって?」

 

ひーちゃん「もぐもぐ、ん?あ~、私ってフォニックゲインを操作することが出来て、今は私の周りを守るように操作してるの」

 

 

フィーネ「ふぉ、フォニックゲインの操作!?」

 

クリス「ど、どうしたフィーネ」

 

フィーネ「基本的にフォニックゲインは聖遺物や何かに流し込むエネルギー、基本的に生身で使うことはない。実際にやろうものなら緻密な計算と精密なコントロールが必要になるのよ」

 

龍樹「なあひび、ひーちゃん、前にあったテストの数学と物理の点数何点だった?」

 

ひーちゃん「え?100点だよ」

 

その他全員『え?』

 

ひーちゃん「え?ど、どうしたの?」

 

キャロル「そちらのひび、ひーちゃんは勉強が出来る、だとぉ!?」

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じでわちゃわちゃしている中、こちらの世界の弦十郎さんが現れた

 

 

弦十郎「はじめまして、といっていいのか、S.O.N.Gのっ責任者をしている風鳴弦十郎だ」

 

ひーちゃん「S.O.N.G?二課じゃなくて?」

 

鏡香「いろいろあって名前が変わったの」

 

弦十郎「さきほど龍樹くんから話があったフェブニル、その人物について話を聞きたい。いいだろうか」

 

 

みんなの目が真剣モードになった

 

 

 

龍樹「わかりました、ちょうど皆さんそろっているようですし。

今回自分とひーちゃんがこの世界に来た理由は、フェブニルという敵がギャラルホルンを使ってこの世界に飛んできたからです」

 

響「フェブニル……」

 

龍樹「フェブニル、僕らの世界の了子さんから聞いた話では、先史文明記の人間で執刀教の教徒です」

 

鏡香「執刀教?」

 

龍樹「改造執刀医、シェム・ハを崇める宗教ですよ」

 

響シェム・ハ「ほう、わたしの……」

 

奏シェム・ハ「崇められるのは悪い気はせんな」

 

鏡香「なんとなく目的がわかったんだけど聞いていい?」

 

 

龍樹「フェブニルの目的は…………その……、シェム・ハを復活させてこっちの世界に招き入れること………………なんだけど」

 

 

響シェム・ハ「……」

 

奏シェム・ハ「……」

 

 

龍樹「まさかもう復活してるし仲良くおしゃべりする仲なんて……しかも別世界のシェム・ハさんもいるなんて、フェブニル可哀そう」

 

 

ここにいるシェム・ハ以外のこの世界のメンバーがあったこともないフェブニルを同情してしまった

 

そんなとき

 

 

友里「司令!大変です!深淵の竜宮にて異常なエネルギーを検知しました!これは、完全聖遺物」

 

弦十郎「なんだと!?」

 

 

深淵の竜宮、その場所を指し示すものを、この世界の住人は理解した

 

 

鏡香「まさかあいつに!?」

 

ひーちゃん「あいつ?アイツっていったい?」

 

鏡香「ドクターウェル、英雄狂人よ」

 

 

そしてけたたましいアラームが発生

 

藤尭「深淵の竜宮から大量の生命体を検知、これは、ネフィリムです!!大群のネフィリムです!!!」

 

 

 

これから決戦になると全員が理解し、すぐさま出撃準備をしに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(あの変顔博士生きてたのか)」

 

クロ「(あの~~龍樹、一つ言いずらいことがあるんじゃが)」

 

龍樹「(ん?)」

 

クロ「(さっき手持ちの完全聖遺物を調べておったのじゃが、足りないんじゃ)」

 

龍樹「(は?)」

 

クロ「(そして調べたところ、なくなった聖遺物は、まだ契約してなかった『奇跡の種火』じゃ)」

 

龍樹「(よりにもよってか)」

 

 

 

 

さてさて、これから龍樹たちはこの世界の鏡香たちと、打倒フェブニルの戦いの火ぶたが開かれる!!!

 

 

 




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第85話 あーもうめちゃくちゃだよ

はいどうも作者です

最近コラボに集中してて1日位階投稿になっててごめんなさーーい!

でもめっちゃコラボ楽しい!!

それではどうぞ!!



舞台は変わってこちら側視点、ひーちゃんと龍樹

 

龍樹「さーて、たくs………勇さんのおかげでどこかよくわからんところに来たところで、響、行ける?」

 

ひーちゃん「大丈夫、ネフィリムっていうのがよくわかんないけど、見たところ私一人でも十分かも」

 

龍樹「………………(汗).。じゃあ一発お願いしてもらっていい?」

 

ひーちゃん「うん♡ Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

ひーちゃんはギアを纏い、目に前に大量に存在するネフィリム軍団と対峙する

 

数は400、少ないかな?

 

 

 

 

響「一発で十分

 

 

Gatrandis babel ziggurat edenal

 

Emustolronzen fine el baral zizzl

 

Gatrandis babel ziggurat edenal

 

Emustolronzen fine el zizzl

 

 

ひーちゃん、こちらの立花響の絶唱は、ほかの装者が恐れていたバックファイア

 

そのバックファイアのエネルギーを自分に向けるのではなく、本来相手に放つ絶唱に上乗せする絶唱

 

 

『清唱拳・蒼』

 

右手に纏う青いオーラは優しく穏やかな水のような絶唱の色

S2CAトライバーストのイメージ

 

 

 

『絶唱拳・赫』

 

左手に纏う赤いオーラは強く激しい炎のような絶唱の色

響が暴走した時のイメージ

 

 

 

 

ひーちゃん「ごめんね、少し乱暴しちゃう」

 

 

そのふたつのオーラを合わせるように両手を合わせる

 

 

 

その瞬間、蒼+赫、いや、蒼の赫乗のフォニックゲインがその場で生成される

 

 

 

この状況は世界に散らばったほかのメンバーの感知する

 

 

 

この世界の装者その他協力者『!?』

 

響「お姉ちゃん、これって!」

 

弦十郎『全員聞こえるか!』

 

そして本部から連絡が来る

 

鏡香「司令!いったい何が!」

 

弦十郎「今確認をとったところ、原因は異世界の響くんのものだ、現在モニタリングしている!」

 

友里「フォニックゲイン量がどんどん増加!これは………一人分のフォニックゲインでこれほどのフォニックゲインが出るなんて、ありえない!」

 

フィーネ「そういうことね、さっき見せたフォニックゲインのバリアは、計算やコントロールも必要だけど、もし常時発動するなら大量のフォニックゲインが必要、つまりひーちゃんは、底なしのフォニックゲインを持っている。それが本当なら、彼女はバックファイアのリスクなしで絶唱を使えることになるわ!」

 

切歌「ちょっと待つデス!たしかひーちゃんはまだルナアタック後、つまりあっちの世界の私たちはあのひーちゃんを相手にするデス!?」

 

 

 

 

 

龍樹「はは、すごいな響」

 

 

手を合わせ、二つのオーラが混ざり合うと、紫色のオーラに代わっていく

 

そこから紫の雷が発生、

 

 

 

『虚唱拳・茈』

 

 

そこから放たれた紫の球形のエネルギーはネフィリム軍団に向かって放たれる

 

それはもうかわいそうというべきか

 

ネフィリムたちは放たれた茈にどんどん飲み込まれていき、30秒たったころには放った茈は消え、あとに残っていたのは削れた地面のみであった

 

 

龍樹「うわ~~、俺の出番なくなってま~~」

 

ひーちゃん「りゅうくん!どうだった?」

 

龍樹「すごいよ響は」

そのまま頭をなでる龍樹

 

 

龍樹「にしても妙だな」

 

クロ「どうした龍樹?」

 

龍樹「なんかきな臭いんだよな~~」

 

ひーちゃん「きな臭い?」

 

龍樹「………もしかして『奇跡の種火』、悪用されてるパターン?」

 

クロ「ははは、そんなまさか………………え、まじ?」

 

龍樹「もしそうなら相当めんどくさいぞ」

 

ひーちゃん「りゅうくん、『奇跡の種火』って何?」

 

龍樹「使用者自ら種火へと触れると傷口を舐めるように炎が走り該当部位の傷口を癒やす」

 

クロ「だがあれはお前を除いて適合者じゃなければ身体を焼却される、利用されるなんてあるわけ」

 

 

龍樹「無理やり使うためになんかしてるんだろ。フェブニルはドクターウェルに憑依してる可能性がある、何かあってもおかしくない」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時、世界各国のテレビやネットがジャックされる

 

画面が切り替わり、その外面にはドクターウェルが映っている

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「世界各国の皆さんはじめまして、私の名前はドクターウェル!!!今回は世界各国に宣戦布告をさせていただきます!このフロンティアで!各国が火の海になるのを、皆さまは楽しみ待っててください、ではでは」

 

 

そう言い残し、映像は終わった

 

龍樹「あーもうめちゃくちゃだよ」

 

クロ「まさか世界に宣戦布告するとはな」

 

弦十郎『聞こえるか龍樹君』

 

通信端末に弦十郎さんの声が聞こえる

 

龍樹「はいもしもし龍樹です、フェブニルがなんかやっちゃってますね」

 

弦十郎「そちらでも確認したか。いまから全員をフロンティアに合流させる。」

 

龍樹「わかりました」

 

 

事態は意外と大変な方向に向かっていく

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃははははははははははははははは!!」

 

 

フェブニルはいつも通りうるさい高笑いをしていた

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「もうすぐだ、もうすぐで我らが神は復活する!」

 

ウェルの記憶を読み取り、フロンティアを活用してシェム・ハを復活させようとしている

『奇跡の種火』をつかって

 

どういうやり方で?

それはフェブニルにしかわかんないさ、だが成功は絶対しないがね

 

 

 

 

 

 

 

 

先ほどの高笑いから30分経つ、何も起きない、コクリュウに邪魔されているわけではない、でも神が復活しない

 

ウェル(フェブニル憑依体)「は、な、なぜだ!なぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだなぜだ!!!なぜ復活しない!?なぜだ!!!」

 

 

彼は知らない、とっくに復活していることを

 

 

彼は知らない、その神様は姉の会で話すほど仲良くなっている

 

 

そしてフェブニルはそんなこと考えもしない、そして

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「また、またあいつなのか………おのれコクリュウーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

 

悲しいかなフェブニル、ほんとはもっと強キャラにするつもりだったんだけど、本編では雑にやられ、この世界では神を復活できない

 

 

そんな現実を受け入れられないフェブニルはフロンティアで暴走を開始

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「神が復活できないこの世界なんて滅んでしまえばいいんだーーーーー!!!!!!!」

 

 

 

こいつ叫んでばっかだな

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

勇「はぁ、はぁ、これで全員ですか?」

 

奏「おう、タクシーご苦労さん」

 

勇「これコラボですよね?なんで僕のポジションタクシーで固まってるんですか!?」

 

龍樹「そっちの作者から許可を得てるから」

 

勇「作者!!!!!!!」

 

 

 

といった茶番を挟みつつ、メンバー全員が集まった

 

 

マリア「さてと、英雄狩りに行きましょうか」

 

鏡香「そうね~~」

 

キャロル「さっさと片づけて姉の会異世界民とコラボ編を始めようか」

 

龍樹「それはほんと楽しみだ、じゃあおれも頑張りましょうか」

 

クロ「このままだと出番をひーちゃんだけになってしまうからな」

 

 

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!!!」」

 

 

 

龍樹が変身し、いつもの鎧に変わる

 

 

切歌「うぉーー!かっこいい鎧です!」

 

鏡香「なんというかラスボス感ある鎧ね」

 

ひーちゃん「そうでしょそうでしょ、りゅうくんはかっこいいんですよ」

(えっへん)

 

マリア「そうね~~」(なでなで)

 

クリス「そうだな~~」(なでなで)

 

翼「確かにこの鎧は相当すさまじい気迫を感じる」(なでなで)

 

未来「ダークな感じがいいね」(なでなで)

 

響「ドラゴンぽいのが特にいいよね」(なでなで)

 

ひーちゃん「あ、あのなんで私撫でられて?」

 

鏡香「なんというか、可愛いから?」

 

ひーちゃん「私のことより、りゅうくんは本当にかっこいいんでしゅ!あ、噛んじゃった~」

 

 

みんな「(噛んだ)」

 

最終決戦前なのに緊張感どころかほんわか空間になっているみんな

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「じゃあ、いきますか!」

 

 

 

 

最終決戦、果たしてフェブニルは活躍できるのか、というか生き残れるのか

 

 

 

 

 

次回!ゴットガンダム大勝利!希望の未来へレッツゴー!!

 

 

 

 

 




感想高評価

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タクーFさんの作品はこちら

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第86話 ゴットガンダム大勝利!希望の未来へレッツゴー―!!!

はいどうも!!!作者です!!

コラボ回最終回です

いや~~~楽しかった


これからもコラボとかやっていきたいな


それではどうぞ!!!


 

 

コクリュウ(龍樹)「さて、最終決戦だ!!」

 

ひーちゃん「うん!」

 

 

ここでタクーFさん側から来た作者に響の力を説明しよう!

 

響は龍樹考案『流水呼吸』を龍樹以上に極めたために、エネルギーの制御、操作、可視化が出来ている

 

制御、操作なんかは前回の虚唱拳・?、その他バリアのようにすることから大体イメージはつくと思う

 

しかし、響はルナアタック後、まだまだ成長する

 

 

 

そして可視化

 

簡単な話、対峙する相手の攻撃するときに発するエネルギーを見ることが出来るため、響は対人戦においてこそその実力を発揮する

 

 

 

 

次は龍樹くん

 

龍樹君の解放者としての能力はすべての聖遺物と適応できる

 

そしてノーコストで聖遺物を同時使用可能

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「コラボ会だ!派手に広く使おう!! 『ケラウノス』!!」

 

龍樹の背後の空間が開き、その中からまさに雷のような一本の槍が現れる

 

ケラウノス「ははは!我こそが主神ゼウスが振るいし槍!ケラウノスである!!」

 

ひーちゃん「槍がしゃべった!?」

 

コクリュウ(龍樹)「解放聖遺物は自我が芽生えるんだ」

 

ケラウノス「これはこれは、契約者殿の妻女殿ではないか!」

 

ひーちゃん「妻女………妻女………妻女!?」

 

コクリュウ(龍樹)「間違ってはないな」

 

ひーちゃん「りゅうくん!?」

 

ケラウノス「ははは、若人の青春、実によきかな!!さて契約者よ、我の相手はあの有象無象か?」

 

その場にたくさんのネフィリム軍団が駆け付け

 

コクリュウ(龍樹)「ああ、まあ主神の槍相手じゃ物足りんがな」

 

ケラウノス「はは、よかろう!!ならば契約者殿とその妻女殿の今後の繁栄を称えるべく!我が派手に活躍して見せよう!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)&ケラウノス「「龍結!!!」」

 

天から右腕に雷が落ち、その光が晴れるころには右腕は神々しい金の輝きを放ち、ギリシャ神話に出てくるゼウスを思わせる

 

 

コクリュウ(龍樹)「右腕・不動雷神!!!」

 

 

ひーちゃん「きゃ~~かっこいい!!!!」

ひーちゃんはオタク知識が豊富なため、こんな感じの変身とかでめっちゃ興奮する

 

コクリュウ(龍樹)「今回は俺一人でやるか」

 

龍樹は後方に飛びあがり一回転、そしてケラウノスを投擲する構えをとる

 

 

 

コクリュウ(龍樹)『太陽の光の槍』

 

 

 

ケラウノスは投擲をされ、一直線にネフィリム軍団に向かっていく、その一直線上にいたネフィリムは塵になり、周りにいて当たらなかったネフィリムも雷の影響か体がしびれ、まともに動けなくなってる

 

そしてケラウノスは投げられた先で出現した時の空間に入り、コクリュウの元に戻る

 

 

コクリュウ(龍樹)『滅び穿つ雷霆』

 

ケラウノスを天に掲げると翼さんの千ノ落涙のように先ほど放った槍が天から降り注ぐ確実にに全部刈り取るためにまずは動きを封じ、そして一気に畳みかける

 

 

降り注ぐ雷槍に動けずに恐怖するネフィリムは数秒経てばすべて塵となった

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)『北におくったネフィリムが全滅………』

 

 

一方中枢ではウェル(フェブニル憑依体)が絶望の表情をしていた

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)『くそ!くそ!くそ!くそ!くそ!くそ!』

 

ウェル「どうせまたあの連中にフルボッコに………」

 

ウェル(フェブニル憑依体)『あ!?ふざけんな!俺は神を復活させないといけないんだ!!!』

 

 

だがそんなフェブニルにとっての絶望の象徴たる彼が、もう近くに来ている

 

 

 

コクリュウ(龍樹)&ひーちゃん「「フェブニルさ~~ん、遊びましょ~~~」」

 

ウェル(フェブニル憑依体)『ひゃぁああああああああああああああああ!!!』

 

後ろに振り向くとそこには無傷でゆっくり歩いてくるコクリュウ(龍樹)&ひーちゃんの姿が

 

ウェル(フェブニル憑依体)『く、くるな!くるな~~~!!!!!!!!』

 

コクリュウ(龍樹)「つれないこと言うなよフェブニル~~別世界にわざわざ来てあげたんだからさ~~」

 

ひーちゃん「りゅうくん、ちょっと怖がらせすぎだよ」

 

コクリュウ(龍樹)「あ~~、ごめんごめん、じゃあ手っ取り早く」

 

そしてコクリュウ(龍樹)はフェブニルの後ろに

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ぶっ飛ばそうか!」

ウェル(フェブニル憑依体)のおなかに鎧通しパンチ!

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)『がはっ!』

 

奇襲攻撃にもろ喰らった」フェブニルはその場からぶっ飛ばされ、そしてひーちゃんのほうに向かっていく

 

 

ひーちゃん「いくよーー!!!」

 

『絶唱拳・赫』を纏った拳によるストレートパンチ

 

ウェル(フェブニル憑依体)『うがあぁぁ!』

 

<<メキメキッ>>って音が聞こえたが気にしない気にしない

 

ウェル(フェブニル憑依体)『貴様ら~~!!!』

左手のネフィリムの腕で応戦しようとするが、殴り飛ばされた方向にはコクリュウ(龍樹)

 

 

お分かりいただけだろか?

 

ウェル(フェブニル憑依体)がどうなるか

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)『うがっ、がっ!あがっ!あ!ぐあっ!』

 

卓球である互いに打ち返し続けるように

 

 

コクリュウ(龍樹)&ひーちゃんは【卓球しようぜ!フェブニルがボールな!】って状態になっている

 

そしてだんだん二人の距離は縮まっていく、結果

 

ウェル(フェブニル憑依体)は応戦できずただただ殴られるサンドバックキャッチボールに組み込まれてしまった

 

ウェル「はぁ、もういやだ!!竜宮に帰る!!!!」

 

フェブニル「ば!おまえ!まてまて!!な!お、俺を追い出すな!!!!うぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

ドクターウェル、もう耐えられないとフェブニルを体から追い出した

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「くそが!!!くそがくそがくそがくそがくそが!!!!!お前の!お前のせいで!!!!!!!」

 

 

するとはさらに叫び散らかしながら放った分やまだ放っていなかったネフィリムをすべて吸収し、巨大化して空に飛び立つ

 

 

 

フェブニル「この世界ごと滅んでしまえコクリュウ!!!!」

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「おいおい、そりゃ負けフラグだろ」

 

 

 

鏡香「えっと、これがラスボスってことよね?」

 

 

コクリュウ(龍樹)「わざわざ個体数を少なくしつつ的を大きくしてやがる」

 

鏡香「じゃあ、仕上げと行きましょうか!!!」

 

コクリュウ(龍樹)「おう!」

 

 

 

巨大化したフェブニルの前に、全員が集合

 

あ、フェブニルオワタ

 

 

 

フェブニル「くたばれコクリュウぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!」

 

巨大なフェブニルはその拳を構えて突進してくる

 

 

そして大きく振りかぶって殴りかかるフェブニル

 

 

 

 

 

 

だがまあ、拳は届かない

 

 

ひーちゃん「りゅうくん、私もできるってところ見ててね」

 

コクリュウ(龍樹)「見てるよ、いつまでも」

 

 

 

ひーちゃんのムゲンのバリアで拳は届かず

 

そして止めはこの世界の装者たちがつける

 

 

 

 

 

 

鏡香「よくもまぁこの世界でいろいろ勝手にやってくれたわね!!!」

 

響「行くよ、みんな!!」

 

 

この世界の戦士たち『いっけぇぇぇ!!!!!!』

 

 

ひーちゃんが引き付けている間にそれぞれの最大火力の技のチャージが完了し、放出される

 

 

 

 

フェブニル「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

 

フェブニルは最後もただうるさく叫んで終わった

 

 

 

龍樹「コラボ回の最終決戦がこんなんでいいのかよ!!!!」

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

奏シェム・ハ「封印は完了した、これでもう出てくることはないだろう」

 

龍樹「ありがとうございます」

 

ひーちゃん「あ~疲れた」

 

鏡香「お疲れ様ひーちゃん」

 

 

 

フェブニルをぶっ倒した後、フェブニルはシェム・ハさんに封印してもらった、シェム・ハさんすげぇ

 

 

そしてこちらのギャラルホルンは正常化したらしく、おれたちは帰るだけだ

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「じゃ、お別れだね」

 

龍樹「そうだね、といいたいんだが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひーちゃん「もぐもぐ、おいしい~~~~!!」

 

切歌「マリアのアップルパイがおいしいのはわかるデスがまさかここまで食べるとは」

 

未来「こっちの響の数倍食べてる………でもってマリアさんは………」

 

マリア「たくさん食べていいからね~~~」

 

ひーちゃん「はーい」

 

 

 

調「めっちゃ甘やかしてる!」

 

翼「最近はきりっとしてたからな、ここまでデレデレになるとは驚いた」

<<カシャ>>

 

 

響「あとは………」

 

 

 

 

 

サンジェルマン「ほら、ほっぺについてるわよ、拭きとってあげる」

 

ひーちゃん「あ、ありがとうございます」

 

ヴァネッサ「紅茶まだいるかしら?」

 

ひーちゃん「あ、いただきます!」

 

ファラ「お疲れでしたわね~いいこいいこ」

 

ひーちゃん「えへへ~」

 

キャロル「ひーちゃんよ、何か欲しいものはないか?私の力でいくらでも手に入れてみせるぞ」

 

ひーちゃん「あ、えっと、みんあが手を取り合って、幸せな世界かな」

 

 

 

その他全員『めっちゃ甘やかしてる!?』

 

龍樹「まさに姉キラー、ひーちゃん恐ろしい子!」

 

 

 

 

でもってクリスがふと考えたことを口にする

 

 

 

クリス「でもよく考えたら、今甘やかしてるメンバーってあっちの世界では後にそいつと戦うだろうメンバーだよな」

 

 

そういった瞬間

<<ピシッ>>っとその場の空気が変わった

 

 

マリア「いくわよみんな!あっちの世界の私たちの眼を覚まさせてやるのよ!!」

 

ひーちゃん甘やかし隊『えぇ!!!!』

 

鏡香「まてまてまて、私たちが関与することじゃないでしょ!!というか名前のところがおかしくなってるわよ!!!!」

 

ひーちゃん「あ、えっと、みなさんありがとうございます。私は、元の世界でたとえ戦うことになっても、みんなと手を取って仲良くしていける未来にしていきたい。心配してくれてありがとうございます!」

 

 

鏡香「ふふ」

 

 

 

 

そして響が食べ終わり

 

 

 

ギャラルホルンの前に

 

 

 

 

 

鏡花「お別れだね」

 

龍樹「そうだね、なんかそんな時間たってなかったけど、相当長い時間な感覚」

 

ひーちゃん「えっとみなさん、いろいろありがとうございました」

 

鏡花「龍樹くん、また会ったら響についてめっちゃ語り合おうね」

 

龍樹「もちろん!!また会おうな!!!」

 

クロ「達者でな」

 

 

 

 

 

 

 

三人はギャラルホルンに触れ、そのまま吸い込まれる

 

この世界では後に会うだろう人たちに会い、龍樹やひーちゃんにとってはとても規模の大きい騒動を経験した

 

 

 

果たして、この経験がどうつながっていくのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

ひーちゃん、いや、こちらの響が目を覚ますとそこはメディカルルーム

 

未来「響!!」

 

弦十郎「響君!!!」

 

元の世界のみんなが響が起きたことを聞きつけて集まってくる

 

 

 

どうやら響は世界間の移動中に疲れのせいか気絶してしまい、この世界についたときはコクリュウが抱えてくれてたらしく、弦十郎に預けるとすぐに消えてしまったらしい

 

 

 

そして響は今まであったことをすべて話した

 

 

だが記憶が全体的に朧気、そしてコクリュウ、彼の正体について何一つ思い出せない

 

 

でも、とてもいい人だったのは覚えている

 

 

 

いつかまた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

龍樹「そういえばおれたちよりも前に異世界から来た奴がいたって鏡香さんが言ってたな、たしか仮面ライダーディケイド、生前俺が好きだったライダー、まさかあそこで話に出てくるとは思わなかったな

 

 

 

 

 

 

 

ふふ、あってみたいな、ディケイドに」

 

 

 

 

 

トゥービーコンティニュー!!!

 

 

 




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装者強化期間
第87話 育成計画


はいどうも、久しぶりにこの時間に投稿する作者です~~~!!!

いや~~~前回までのコラボ楽しかった


さて、今回からまたお題をします!!

今回のお題は!!

『技リクエスト』!!!

ごめん、ネタがないん

そして今回は使用聖遺物をこちら側で指定させていただきます

詳しくは活動報告を見てね!!


それではどうぞ!!!


 

私の名前は雪音クリス

 

最近は黒森の『流水呼吸』ってやつを教えてもらっている

 

響は自身のエネルギーを操作なんて神業なことをやってのけた

 

だが私は響みたいな武術タイプではない

 

エネルギーの操作なんてやってもあまり意味はないと思っていた

 

 

 

だが黒森からある意見をもらった

 

龍樹「眼に力を集中すれば射撃の制度も上がるかもしれない」

 

そういわれた

 

 

確かに、遠距離武器が主な私にとって目が一番の武器ともいえる

 

 

 

 

そこからいったん目のトレーニングをすることになった

 

視力検査のようなこともやったり、動体視力を鍛えるために投げたボールに書かれている数字を見る訓練もした

 

 

 

一か月がたった

 

 

狙撃の訓練を再開していくうちに、なんだか違和感があった

 

そう、少し先の出来事が見えるようになった

 

 

『流水呼吸』で目にエネルギーを集中すると、大体4、5秒先の出来事が見えるようになった

 

訳がわかんねえと思うが、龍樹やフィーネによれば、視覚から入ってくる事細かな情報を脳が受け取ると、自動的に少し先の未来を予測するものである

 

 

これが完ぺきな未来予知なら最強なんだがそうは違う

 

 

これは視覚情報、目の前に起きていることのみの情報で計算するため、視野外からの干渉には対応しない

 

弱点は目を潰されることと死角からの攻撃だ

 

だが視力トレーニングの成果で、視力は3.5になった

 

 

だがゲームを今まで通りやろうとすると眩しすぎるから、最近は光量を抑えてやったり、外に行くときサングラスを常備したりしている

 

 

 

 

 

 

いつか、コクリュウをぎゃふんといわせるために、これからもっと強くなっていく

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

私、風鳴翼は悩んでいた、

 

今のままではだめだと

 

『流水呼吸』、そのおかげで視野が広がり、冷静に分析して戦うことが今まで以上にできた

 

だが、立花はなんだか人間離れし、雪音もある種、人間離れをしている。

 

私は、ただ好みを剣としてやってきた、だが、ただの剣ではだめだ

 

 

 

 

 

 

ということで黒森に聞いてみることにした

 

 

龍樹「自分から攻めるのではなく、カウンターのような守りに力を固めてみるのがいい」

 

と言われた

 

 

 

確かに、防人は守ることが大事、今までは自分から攻めてばかりだった

 

 

だがそういう考えもいいと思い、何かを守ることを想定した

自分が動けないことを前提にした訓練

 

 

 

 

 

 

一カ月たった

 

 

 

 

今では居合切りをマスターし、さらには立花に教えてもらったハンターハンターとやらに出てくる『円』、そのイメージで時分の間合、剣が届く範囲を

 

広く、もっと広く

 

 

 

 

 

今では私を中心とした半径100mほどまで広がった

 

 

だがまだ足りない、

 

 

この国からまだ見ぬ脅威から守るためには

 

 

 

 

 




感想高評価

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所持聖遺物

 
黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
謎のピエロの仮面
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)






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第88話 道化はいやしく笑う

はいどうも

ようやく!!ようやく数ヶ月、頭の中的に1年くらい貯めてたやつを出すことが出来ます


めちゃノリノリの勢いで書いた今回ンもお話を


どうぞ!!!


さてと、土日でGを見直さないと


 

 

鍵空間にて

 

 

クロ「そろそろほかのやつを受肉させないのか?」

 

龍樹「そうだな~~」

 

 

 

 

解放者の能力、解放聖遺物の受肉

 

今現在はクロのみを受肉している

 

4歳の頃はクロのみで限界だったが、今ではどこまで行けるかわかんない

 

だが今までは受肉させる必要性がなかった

 

 

 

 

だが最近、フェブニルという原作に存在しないものが現れ、知っている歴史ではなかった。

 

 

もし裏で何かあるなら手数が多いほうがいい

 

 

龍樹「まあするなら雷切か、デュランダルあたりかな」

 

クロ「いまなら4.5人程度なら受肉できるじゃろ」

 

 

 

 

 

 

そして、龍樹は一つ、まだ契約してない聖遺物を思い出した

 

龍樹「あいつなんかどうだ?」

 

クロ「ん?まさかピエロっぽい奴か?まあそろそろ契約してやっていいと思うぞ」

 

龍樹「そうだな」

 

 

龍樹は、解放聖遺物たちの個別の空間以外にある保管庫の、ピエロっぽい聖遺物を取り出し、クロのいる前で触れてみることに

 

 

クロ「紅茶淹れてくるぞ」

 

龍樹「あんがとさん」

 

そういって軽く触れた、すると、

 

 

初めてクロと契約した時のような気だるさと意識の遠のく感覚がし

 

結果、ソファーで気絶してしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

龍樹は一瞬のことでこういうこともあるのかと思っていた

 

 

ここはあのピエロの仮面の心象空間

 

サーカスのテントの中のようだ

なのだが

 

 

龍樹「………………………え?」

 

 

 

 

 

そこにあったのは、道化みたいなサーカスなどではなかった

 

 

 

 

 

 

手、足、目、頭、心臓、胸、筋肉

 

 

 

 

 

 

 

様々な人間のパーツが浮いていた

 

 

そのパーツは切断されたようだが出血はなく、かつ蝋で固められているわけではなく、ただただ、時間が止まっていたかのように浮いていた

 

 

 

 

龍樹「え?………い、いや、な、なんで???………」

 

???「どうしましたか解放者様」

 

龍樹「!?」

 

龍樹は後ろに振り向くとそこにはイギリスのお茶会のセットがある机で、ピエロの恰好をしたこの聖遺物の精神体がいた

 

ピエロ・ザ・マスク「始めまして、私の名前はピエロ・ザ・マスク。ただの不完全で最弱の聖遺物です。どうかよろしくお願いしますね。解放者様」

 

ピエロ・ザ・マスク、そのような聖遺物があったのか、なんて考えるほど余裕はない龍樹

 

ピエロ・ザ・マスク「解放者様、この空間についてお聞きしたいという顔をしていますね、では、私という出来損ないの聖遺物についての説明からはじめたいとおもいます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

私は完全聖遺物といっても試作品でした

 

その時の私の能力は、つけたものの精神が落ち着くといった程度のもの

 

ぶっちゃけ出来損ないでした

 

そして捨てられた

 

 

 

時代は流れ、私の身はロンドンにありました

 

そう、確かあの時は切り裂きジャックが流行った時代でした

 

霧が煙く、子供は早死にし、貴族はのうのうと新鮮な空気を吸っていたあの頃

 

私は一人の男の元に届きました

 

名前は憶えていませんが、もしかしたらイギリスの事件を調べたら出てくるかもしれません。

 

そう、彼は事件を起こしたんです。

 

 

 

 

 

彼は体が不自由でした、最低限生活できるレベル

 

彼の兄弟はスポーツ万能だったり、頭脳明晰だったり、美的センスがあったり

 

そして学友もみんな、自分よりすごいものを持っていました

 

 

 

家族からは虐められたりはせず、その人を励ましてくれました、学校では?そんなのいじめの対象には最初なりましたが、彼の親友がいつも助けてくれました

 

 

その親友は顔がよく、女子からモテモテ、そしてどっかのお偉いさんの息子でした

 

 

大人になっても彼の立場は変わりませんでした

 

救いは彼の家族や親友が助けてくれることでした

 

 

 

彼は一人暮らしをし、生活をしていました

 

 

そのころに私は彼のもとに届きました

 

 

趣味が骨董品集めだったらしく、届いた後、彼は私を自身の顔につけました

 

 

今まで数十年溜まっていたうっぷんによるつらさが、0になるまで心を落ち着かせました

 

 

だが彼は100あったものが0になった反動で何か頭の中が狂い始めました

 

 

少しずつ少しずつ、彼は壊れていき、そして、彼はこう考えてしまった

 

 

 

 

 

 

『ダメなパーツなら、優秀なパーツに入れ替えればいい』っと

 

そう考えた後の行動は早かった

 

私を付けたまま

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼はまず家族全員をばらばらにしました

 

彼以外の家族は一軒家で暮らしていたため簡単でした

 

 

 

 

 

 

次には彼の親友を

 

 

 

 

あ、あそこに浮いているのが彼の親友の顔です、イケメンですね

 

その隣に親友のお嫁さん、そして彼の父さん母さん

 

 

反対側には彼の兄弟がいますね

 

 

 

 

さて、そこから彼は優秀なパーツを切り取っていきました

 

 

イギリス1の力持ちや頭脳明晰な科学者

 

 

そう、そして彼は自分の体も切り裂き、パーツを入れ替えた

 

 

 

 

入れ替え

 

 

入れ替え

 

 

入れ替え

 

 

 

 

 

入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え

 

 

 

入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え入れ替え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に彼が死んだとき、あれは本当に彼だったのでしょうか。ふふふ

 

 

 

 

 

そして私という聖遺物は不完全だったゆえに歪む隙があり、彼に影響されてしまいました

 

 

 

 

 

 

 

そう、今の私の能力は『入れ替える能力』

 

物体同士の場所なんかは持ちろん、体のパーツ、記憶、能力、入れ替えれるものならなんだって入れ替えれる

 

 

 

それが私

 

 

『ピエロ・ザ・マスク(入れ替え道化の仮面)』なのです

 

 

 

 

 

ふひひひ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「いかがでしょうか?あなたは私と契約してくれますか?」

 

龍樹「話し終わったらいきなりだな、色々質問いいか?」

 

ピエロ・ザ・マスク「ふひ、いいですよ、ついでに紅茶などいかがでしょうか?

 

ピエロ・ザ・マスクが指を鳴らすと、龍樹は向かいの席に座っており、自分が立っていた場所には小さな熊のぬいぐるみがあった

 

龍樹「いただこう、まず質問なんだが。お前自身は今生きている人に危害を加えるつもりは?」

 

ピエロ・ザ・マスク「いえ、私自身はないですね。私は能力を書き加えられただけ、まあ危険視するのは当然ですが、契約してくださいには、私はあなた様が許可しない限り、誰にも手を加えないことを約束しましょう」

 

龍樹「なるほど、次に能力のことについて聞きたい、どこまで入れ替えれる?」

 

ピエロ・ザ・マスク「どこまでも、ですね。私は物的なものから概念的なもの、言うならゲームで言うステータスポイントなども入れ替えることが出来ます。

 

ただ、能力の発動には、『日影、言うなら、太陽の光にあたらない空間』でなければ発動できません。先ほどの彼は地下室で、お天道様に顔向けできないことをやっており、そのせいか私は日陰者になってしまったのです。ふひひ」

 

 

龍樹「……最後に…………………………

 

 

 

 

 

お前は受肉出来たら、解放者関係なく何をしたい?」

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「何をしたい、ですか?おやおや、これは想定しておりませんでした。解放者とは聖遺物の解放といいつつ道具のように聖遺物を使うだけだと思っていました

 

 

やりたいことやりたいこと、そうですね

 

 

 

 

私は、元は使用者の心を癒すための聖遺物でした。今では逆に、血にまみれたこの体、もうそんな死角はないんですが、体が自由になったのなら

 

 

 

彼のお墓に花を置きに行きたいです」

 

 

ピエロ・ザ・マスクは後悔していたのだろう

 

道具であっても、使用者を気付つけてしまい、彼を狂行に走らせた自分を

 

解放者としての特性なのか、こいつの気持ちや感情が流れてくる

 

 

 

 

 

 

龍樹「わかった、契約しよう。ピエロ・ザ・マスク、俺と、俺の大事な人のために、その力を借りるぞ」

 

ピエロ・ザ・マスク「ふひ、喜んで!!この弱小聖遺物の力でよければぜひ!」

 

そうして二人は握手した

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

クロ「おい!おい!」

 

セレナ「龍樹くん!!」

 

龍樹「ん?」

 

クロ「気が付いたか、まったく気絶しおってからに」

 

龍樹「すまんすまん」

 

セレナ「このピエロの仮面と契約したんですよね?」

 

龍樹「あぁ、そうだクロ。こいつを受肉させるぞ」

 

クロ「あ、そうか」

 

セレナ「いやいや、龍樹君が気絶するような危ない聖遺物なんじゃ」

 

龍樹「あ、もうしちゃった」

 

セレナ「龍樹君!!!」

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスクは顔半分のマスク、それがみるみるうちに道化師の体になる

 

 

そして伏せていた顔を見せると

 

 

 

龍樹&クロ&セレナ『え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!』

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「クロ様、セレナ様、初めまして私はピエロ・ザ・マスク。親しみを込めてそのままピエロさんと呼んでください」

 

 

龍樹「いやいや!!な、なんで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで響の顔をしているんだ!!!!!」

 

 

 

ピエロ・ザ・マスクの受肉体の特徴は、響がピエロのコスプレをしている感じ

 

右半分にマスクを着け、左半分は肌が見え、ピエロみたいなメイクをしている響である

 

 

ピエロ・ザ・マスク「ふひひ、驚きましたか?実は先輩聖遺物の皆様から、受肉するときは全員、マスターの思い人たる立花響お嬢様を肉体のモデルにするよう決めているそうなのです」

 

 

龍樹&クロ&セレナ『はぁ!!?』

 

クロ「わたしきいてない!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「お三方、そして読者の皆様。これからよろしくお願いしますね、ふひひひ」

 

 

 

 

 

 

 

 




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G編!そしてコクリュウの正体
第89話 英雄とは


はいどうも、今日からG編です!!

いや~~無印が長かった、さて、Gも長くなるのか

それではどうぞ!!


今日は【クイーンオブミュージック】の日、俺は未来とその友達と行くことになった。

 

そして一人、別空間でドーキドキドキしている19歳の女性がいた

 

セレナ「きゃ~~やっぱ楽しみです!マリア姉さんが歌手というか歌姫になってるなんて!それにツヴァイウィングの二人とコラボなんて、キャーー――!!!」

 

クロ「ふふ、嬉しそうじゃな」

 

セレナ「はい!姉さんが唄ってるのを生放送で見れるなんて、観劇!」

 

クロ「ふふ、姉妹というのはいいものだな」

 

セレナ「クロさんは姉妹とかいないんですか?」

 

クロ「わしか?儂は家族なんておらんかった、ほかの龍どもは弱肉強食で強さを示そうとするものばかり、わしはそんなつまらんことはせずゆっくりとしたかったから龍の集落から家でして、結果的に人の里へと降り立った」

 

セレナ「そ、そうだったんね………」

 

クロ「まあ、今はセレナや龍樹が家族じゃ」

そういってセレナの頭をなでるクロ

 

龍樹「あ、そうだセレナ、実際にライブ行く?」

 

セレナ「え?」

 

急に言われた内容に言葉が止まるセレナ

 

龍樹「変装して顔ばれしなければ大丈夫だよ。なんならクロ、セレナについててくれ」

 

クロ「いいのか?」

 

龍樹「実の姉が出るんだ、生で見せてやりたいだろ?」

 

セレナ「あ、ありがとう龍樹君!!!」

 

ピエロ・ザ・マスク「じゃあ私は」

 

龍樹「お前がいたら色々カオスな展開になるだろ」

 

ピエロ・ザ・マスク「しょぼりんりん」

 

 

 

 

 

龍樹組はこんなかんじでわちゃわちゃしている中

 

 

 

 

 

 

 

響とクリスは原作通り、ドクターウェルとソロモンの杖の護衛をしていた

 

 

が、うちの響はまたおかしなことになっていた

 

 

ウェル「あ、あの~~~、こんなことしてていいんですかね?」

 

響「大丈夫ですよ、この車両にノイズの攻撃はあたりませんから」

 

クリス「ったく、なんでこいつはどんどん人間離れしていくかな~~」

 

友里「まさか護衛中にUNOするとは思わなかったわ」

 

 

 

そう、響ちゃんのフォニックゲインバリア、それを車両全体を纏うように展開した

 

響「ただこれって多分ぎりぎり目的地に着くまでが限界だと思います。」

 

ウェル「いやはや、ルナアタックの英雄様たちはこれほどまでに常識外の力をお持ちだとは………」

 

 

ちなみに今手札枚数は

 

響3枚

 

クリス7枚

 

友里4枚

 

ウェル3枚

 

 

響「にしてもウェル博士、なかなか枚数増えませんね」

 

ウェル「いや~~、こういう頭を使うゲームをよくやっていたものですから。」

 

クリス「くそ~~!響がめっちゃドローさせてくるから全然減らねぇ~~」

 

響「クリスちゃん最初のほうにドロー2とか使いすぎだよ」

 

友里「ふふ、私を忘れてもらっちゃこまるわ………はい、はい、多数のノイズに混じって高速で移動する反応パターン?、響ちゃん、対応できる?」

 

響「普通のノイズならバリアに触れれば灰のなりますけど、私の知らないのはどうなるかわかんないですね。広範囲にバリアを貼ってますからその分薄くなってるんですよ」

 

クリス「つまり薄いところから穴が出来るかもしれないのか?」

 

響「可能性はある、UNO!」

 

クリス「こんな緊張感のなかUNO宣言するんじゃねぇ!!!」

 

ウェル「ははは、これが英雄の余裕ですか」

 

 

 

 

UNOは中断し、二人は歌う

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

クリス「Killiter Ichaival tron」

 

 

二人は天井を突き破り、状況を確認する

 

 

クリス「にしても数が多いな」

 

響「私はバリアに集中しないといけないからそこまで協力できないけど」

 

クリス「何言ってやがる響。この私がこの数程度で背中をとられるかよ」

 

 

 

そこからクリスの無双パーティーの始まりだった

 

 

完全に安全エリアからの銃撃はノイズがかわいそうなほど直撃する

『GIGA ZEPPELIN』

 

ある程度処理しきると親玉が顔を表す

 

クリス「アイツが取り巻きを率いてやがるのか!!」

 

『MEGA DETH PATRY』

 

高速ノイズは華麗に回避

 

 

クリス「だったらーーーー!!!!」

『BILLON MAIDEN』

 

ガトリングに弾が高速ノイズにあたるが変形して当たっても無傷、そしてそのまま突撃してくる

 

 

響「クリスちゃん!!!」

 

響は突撃してくる高速ノイズが激突する部分のバリアを強化、代わりに回りが少し薄くなる

 

<<バリバリバリ!>>撃窒した瞬間どちらかが割れるような音がした

 

 

まあ、割れたほうは

 

 

ノイズであったが、少し割れた程度

 

 

クリス「ち、装甲がかてぇ」

 

響「クリスちゃん!トンネル!」

 

クリス「あ、わりい!」

 

二人は天井を破って最後尾車両内に入る

 

クリス「どうする響、お前の赫か茈じゃねえと聞かなそうだぞ」

 

響「そうだね、ちょっとやって見たいことあるからやっていい?」

 

クリス「どうせまたすごいことするんだろ?私はもしものために控えてるぞ」

 

響「ありがとうクリスちゃん」

 

 

 

 

響はトンネルの出口で降りた

 

クリスは別動隊がいる可能性を考慮して車両内に

 

 

響「す~~~は~~~~~~~。ただ真似てるだけだと五条先生に怒られちゃうから」

 

響は蒼を発動した右手を地面につける

 

 

 

 

 

エネルギーとは、人間にしかないわけではない動物や植物、

 

 

そして大地

 

 

 

 

響「(ちょっと借りるね)」

 

 

ノイズの群れはすべてトンネル内に入った

 

 

 

 

 

響「はぁ~~~………………………………」

 

 

 

 

 

 

<<ドクン!>>

 

地面が脈を打ったような感じをノイズも感じ取った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが遅い

 

 

 

 

 

 

 

トンネル内の地面から、無数のフォニックゲインの針が飛び出し、すべてのノイズがハチの巣になる、それは高速ノイズも変わらずに。

 

 

『然唱拳・翠(ぜんしょうけん・みどり)』

 

 

 

響「ふ~~~、いっちょ上がり~~~」

 

 

 

 

響は無生物のエネルギーさえもエネルギーであるなら操作できるようになった

 

 

この力は響自身の力か、それとも胸にある聖遺物のおかげか

 

 

 

 

 

 

 




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第90話 歌姫の思い

はいどうも!!!金がなくてひもじい生活の作者です

一人暮らしのつらさを一年たってやってくる


それではどうぞ!!!


 

 

護衛任務は終了し、基地前で並ぶ皆

 

基地のお偉いさん「搬送任務は完了となります。ご苦労様でした。」

 

友里「ありがとうございます」

 

これで仕事は終わり、ほっとしていた響とクリス

 

そこに

 

ウェル「確かめさせて頂きましたよ。 皆様がルナアタックの英雄と呼ばれる事が伊達ではないとね。」

 

響「いやはや~~~、それでもありますかな~~あはは」

 

クリス「こういうとき頭ひっぱたければいいんだがな~~」

 

常にバリアを纏う響にそんな攻撃が当たる訳がない

 

そしてウェル

 

ウェル「世界がこんな状況だからこそ、僕達は英雄を求めている。そう! 誰からも信奉される偉大なる英雄の姿を!」

 

響「(∀`*ゞ)エヘヘ~~それほどでも~~」

 

クリス「私たちなんかまだまださ、真の英雄っていうならあいつがいる」

 

その言葉に反応したのはやはりウェル

 

ウェル「そ、それはもしかして【コクリュウ】ですか?確かに彼は真に英雄といえる人物です!!日本政府から情報をいただいた際には感激しましたよ!!」

 

クリス「そうだろうそうだろう!やっぱ英雄というかヒーローっていうのはあいつが一番なんだよ。」

 

 

 

そして意外なことに、クリスとウェルはコクリュウに関する話で盛り上がった

 

そしてお偉いさんたちの話が終わる

 

ウェル「皆さんが守ってくれた物は、僕が必ず役立てて見せますよ。」

 

響「ふつつかなソロモンの杖ですが、よろしくお願いします!」

 

クリス「頼んだからな!」

 

 

 

 

 

 

そうして本部に帰ることになった三人

 

響「よくよく考えるとクリスチャンが起動したから実質クリスちゃんがソロモンの杖のおかあs」

 

クリス「んなわけあるか!!!私はあんなノイズばらまく子供を産んだ覚えもねえ!」

 

友里「二人とも、何の日か忘れてないわよね?」

 

響「もちろんですよ~~~!!ツヴァイウィングの二人とあの歌姫マリア・カデンツァヴナ・イヴのコラボライブ、忘れるわけないじゃないですか~~」

 

友里「司令が頑張ってくれた二人のためにヘリで送ってくれるって」

 

響「マジですか!」

 

友里「ちなみにカプコン製よ」

 

響「まじですか!?」

 

友里「ふふ、冗談よ。最近の子もこのネタわかるのね」

 

クリス「???????」

 

そして話している後は関係ない米軍の別のヘリが基地に降りていった瞬間

 

 

 

<<ドカーーーン!!>>って大きな音を当てて大爆発、さらにノイズが大量放出された

 

 

響「あ、あっちがカプコン製?」

 

友里「ま、まじだったわね」

 

クリス「さっきからわけわかんないこと言ってないで、行くぞ響!」

 

 

 

 

 

そうして二人は救助活動を開始

 

 

 

 

 

 

そんな二人の様子をみていた存在がいた

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「契約者さまが言っていた通りの展開になりました。えぇ、私はちゃんと見られてはいませんよ。姿も顔も入れ替えていますから。ではでは」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

一方、クイーンオブミュージック会場には

 

 

未来と龍樹、そして

 

安藤創世、寺島詩織、板場弓美が5人でいた

 

 

 

 

最初は自己紹介をしつつちょっとしたおしゃべりをしていた

 

 

 

今では

 

 

龍樹「流派東方不敗は!」

 

弓美「王者の風よ!」

 

龍樹「全新!!」

 

弓美「系裂!!」

 

龍樹&弓美「「天破侠乱!!」」

 

 

龍樹&弓美『見よ!東方は紅く燃えている!!!!』

 

 

オタクトークに花を咲かしていた

 

 

弓美「いや~~龍樹さんがここまで話が通じるとは~~ははは」

 

龍樹「こっちもリディアンにここまで話の合う人がいるとはね~~」

 

創世「弓美が男の人と話せてる」

 

詩織「結構珍しいですわね!!」

 

未来「龍樹、そろそろ始まるからしずかにして」

 

龍樹「はーい」

 

 

 

 

龍樹「(山口のほうは原作通りウェルがソロモンの杖を奪い取ったか)」

 

クロ「(そんな心配せんでもいいじゃろ)」

 

龍樹「(いや、メタ発言するならこの作品の作者だぞ、某チョイ悪の執行者事変が起きるかも)」

 

クロ「(別作品の話をするな馬鹿者!!)」

 

 

 

弓美「そういえば龍樹さんってビッキーとどんな関係?」

 

龍樹「ん~~~小さいころに幼馴染かな」

 

創世「付き合ったりしてないんですか?」

 

龍樹「まだ付き合ってないけど、いずれは~~」

 

詩織「やっぱり黒森さんも立花さんのこと好きなんですか?」

 

龍樹「好きを通り越して愛している」

 

3人「「「きゃ~~~~~」」」

 

弓美「ビッキー愛されてるな~~」

 

龍樹「でもまあ響って色々抜けてるところがあるから、できれば何かあったら響を助けてほしい」

 

創世「任せてください龍樹さん」

 

詩織「立花さんとはずっともですから」

 

弓美「ビッキーに変な男が近づかないように私たちがまもるから」

 

 

 

 

 

未来「りゅうくん」

 

龍樹「ん?」

 

未来「三人にへらへらしてたら響が怒っちゃうよ」

 

龍樹「いやいや、別にへらへらはしてないし、俺は響一筋だよ」

 

未来「ふふ、冗談言っちゃった」

 

 

 

そんな感じでしゃべっていると、ライブが今から始まる

 

 

 

観客『うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!』

 

観客の声に反応し、見上げるとステージに歌姫マリアと

ツヴァイウィングの二人がいた

 

 

原作と違った曲、パフォーマンス、この世界に転生した俺だけが見れたもしものライブ

 

これにはボルテージもマックス

 

 

 

セレナ「きゃ~~~~~~~~!!!マリア!翼!奏!!~~~~」

 

 

そして別の場所でクロとみていたセレナのボルテージも上がっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一曲目が終わり、3人はそれぞれ観客に向けて語り始めた

 

 

翼「ありがとうみんな! 私は、いつもみんなから沢山の勇気を分けて貰っている! だから今日は、私の歌を聴いてくれる人達に、少しでも勇気を分けてられたらと思っている!」

 

奏「私も、いろんな人に支えられて今ここにいる!ここまでこれたのも民案のおかげだ!みんな大好きだーーー!!!!」

 

マリア「私の歌を全部、世界中にくれてあげる! 振り返らないッ! 全力疾走だッ! ついて来れる奴だけついて来いッ!!」

 

 

 

 

 

 

 

そしてステージでは二組が目と目を合わせて語り合う

 

マリア「今日のライブに参加出来た事を感謝している。そしてこの大舞台に日本のトップアーティスト、ツヴァイウィングの二人とユニットを組み歌えた事を。」

 

翼「私も、素晴らしいアーティストに巡り会えた事を光栄に想う。」

 

奏「世界の歌姫様にそこまで言われるのは感謝しかないぜ」

 

 

マリア「私達が世界に伝えていかなきゃね。歌には力があるって事を。」

 

翼「それは、世界を変えていける力だ!」

 

奏「そして、みんなを幸せにする力」

 

 

 

 

マリア「ふふ。そして、もう一つ…」

 

 

そういってマリアはリハーサルではなかった行動をし始める

 

 

マリアは観客のほうに向かって歩き、腕を上げた

 

 

 

 

 

 

 

 

そして原作通り、会場にのノイズが出現した

 

観客「きゃぁ~~~~~!!!」

 

観客「ノイズだーーーー!!!!!!」

 

観客「いやーーー!!!!」

 

 

 

 

 

ツヴァイウィングの二人はこの事態に困惑し、

 

 

そしてここで今一番注目を浴びている彼女は

 

 

 

 

 

 

マリア「狼狽えるな………………………狼狽えるな!!!!!!」

 

 

観客&ツヴァイウィング『<<ビクッ!!>>』

 

その大きな声に、二人を含め、全員そちらに意識を向けた

 

 

 

二課もいきなりのノイズの出現に対応している中、

 

 

翼は胸元からペンダントを取り出す

 

マリア「怖い子ね。 この状況であっても私に飛びかかる気を伺ってるなんて。でもはやらないの。 オーディエンス達がノイズからの攻撃を防げると思ってるの?それに、ライブの模様は世界中に中継されているのよ。日本政府はシンフォギアについての概要を公開しても、その装者については秘匿したままじゃなかったかしら? ね? 風鳴翼さんと天羽奏さん?」

 

翼「甘く見ないでもらいたい。そうとでも言えば、私が鞘走るとでも思ったか!」

 

奏「落ち着け翼!」

 

翼がカッと怒りをあらわにし、それを奏がなだめる

 

マリア「あなたのそういう所、嫌いじゃないわ。あなたの様に誰もが誰かを守る為に戦えたら、世界はもう少しまともだったかもしれないわ…」

 

翼「何…だと…?」

 

奏「何が言いたい!?」

 

 

 

 

マリア「そうね。そろそろ頃合いかしら。何が言いたいか教えてあげる」

 

 

 

 

そうして観客に向かって、世界に向かって、マイクをもって高らかに宣言した

 

 

マリア「私たちは、ノイズを操る力を持ってして この星の全ての国家に要求するッ!」

 

 

 

全世界がこの言葉の意味に戦慄した、つまりは

宣戦布告

 

 

マリア「そして…」

 

 

マリアは剣型マイクを天に投げ、歌った

 

 

 

マリア「Granzizel bilfen gungnir zizzl」

 

 

そう、マリアは歌った、シンフォギアを纏う歌を

 

 

ヘリから見ていた響やクリス、その場にいた関係者

 

全員が驚愕した

 

 

翼「それは、奏と同じ………」

 

 

奏「黒い…ガングニール…」

 

奏は胸元にあるペンダントを確認する、ちゃんとそこにある

 

 

 

 

 

そしてマリアは宣言する

 

 

マリア「私は…私達はフィーネ!!そう…、終わりの名を持つ者だッ!!!!」

 

 

高らかに宣言するマリア、驚愕する二課関係者

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

セレナ「マリア………姉さん?」

 

 

悲しいことに姉は気づかない、

 

 

実の妹があまりのことに理解できずに泣いてしまっていることを

 

 

 

 

セレナ「そ、そんな………」

 

 

 

 

 




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第91話 この涙は高くつく

はいどうも!!!
みなさん!金が欲しい!

あ~~何もせず1日十万円入ってくる生活がしたいな~~~!!!


それではどうぞ!!!





 

はいどうも、ライブに来たらノイズが出てパニック(棒読み)な主人公

黒森龍樹です

 

 

 

いや~~大変なことになってきましたね

 

 

マリア「我ら武装組織フィーネは、各国政府に対して要求する。そうだな…」

 

 

マリア「差し当たっては、国土の割譲を求める!」

 

 

これには各国のお偉いさんはびっくり仰天だろう

 

 

マリア「もしも24時間以内にこちらの要求が果たされない場合、各国の首都機能がノイズによって不全となるだろう。

 

さらに日本政府は『コクリュウ』の身柄を引き渡してもらおうか!!」

 

セレナ「!?」

 

クロ「ほう」

 

龍樹「(俺の情報はF.I.Sにいってるのか、宣戦布告でご指名されるとは驚いた)」

 

 

そして二課本部でもその衝撃があり

 

弦十郎「国土割譲だと!?」

 

藤尭「しかもコクリュウの身柄の要求とは………」

 

 

 

会場では警戒する装者二人

 

 

翼「どこまでが本気なのか!?」

 

マリア「私が王道を敷き、私たちが住まう為の楽土を創造する。素晴らしいとは思わないか?」

 

 

うわ~~、どっかの蕎麦啜り事務次官に『アイドル大統領』って呼ばれてそうw

録画開始しておいてよかった

 

 

 

 

 

翼「何を意図しての語りか知らぬが」

 

マリア「………私が語りだと?」

 

翼「そうだ!ガングニールのシンフォギアは、貴様のような輩に纏えるものではないと覚えろ!」

 

奏「なんでガングニールを持ってるか、詳しく聞かせてもらおうじゃないか………って言ってもな」

 

翼「奏?」

 

奏「今は観客を守れるかわかんない。それに全世界の奴らが私たちのことを見てる、ツヴァイウィングをこんなことで終わりにしたくないだろ?」

 

翼「くっ………」

 

 

マリア「ふふ、ならこうしましょう」

 

マリア「会場のオーディエンス諸君を解放する。ノイズには手出しをさせない、速やかにお引き取り願おうか!!!」

 

観客はその指示に従い、避難を開始する

 

 

奏「観客を避難させたのはありがたいが」

 

翼「何が狙いだ?」

 

 

そしてマリアに通信が入る

 

ナスターシャ「何が狙いですか? こちらの優位を放棄するなど、筋書きには無かった筈です。説明してもらえますか?」

 

マリア「このステージの主役は私。人質なんて私の趣味じゃないわ。」

 

ナスターシャ「血に汚れる事を恐れないで!!………………調と切歌を向かわせています。作戦目的を履き違えない範囲でおやりなさい。」

 

マリア「了解マム。ありがとう。」

 

 

 

 

 

一方、避難する龍樹と未来たち

 

 

龍樹「このまままっすg………………あららら~~~」

 

未来「へ?龍樹!!」

 

龍樹は人ごみに巻き込まれるように未来たちから離れる

 

 

そして物置部屋のような部屋に入り

 

 

龍樹「………………クロ」

 

クロ「さて、出番かの」

 

龍樹「相手からご指名されたんだ、やりすぎない程度にやろうや」

 

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!」」

 

 

 

 

 

 

場面は変わり

 

 

 

緒川さん「(翼さんは今、世界中の危険に晒されている。その視線の檻から、翼さんを解き放つには…!)」

 

 

原作通り、緒川さんは電力施設?に向かっている途中、通信機に誰かの声が流れる

 

コクリュウ(龍樹)「もしもし緒川さん?」

 

緒川「!?その声はコクリュウさん!どうして通信を!?」

 

コクリュウ(龍樹)「ステージでご指名されたんじゃ出てくるしかないでしょ。多分ツヴァイウィングのマネージャーの貴方なら通信系を止めるために動くでしょう。でもその間に二人がノイズにやられちゃ意味がない。自分が時間を稼ぎますので!」

 

緒川「!!ありがとうございます。」

 

 

 

通信を切って、緒川は加速していった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリア「さあ、始めましょうか!」

 

そういってマリアは剣型マイクを二人に向かって振り被った

 

奏「へ、2対1でやるってのかい!」

 

マリア「生身のあなたたちなら今の私の半分もないわ!!」

 

実際生身で装者に勝つことは難しい(例外を除く)

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「じゃあ俺が入れば形勢逆転だな」

 

3人『!?』

 

二組の間に上から黒い龍のオーラが降り立ち、オーラが晴れるとそこにはコクリュウがいた

 

 

奏「コクリュウ!」

 

翼「来てくれたのか!」

 

コクリュウ(龍樹)「当たぼうよ、こちとらデビュー当時からファンやってんだ。そもそも観客として来てたよ」

 

翼「そ、そうか」

 

マリア「あなたがコクリュウ………」

 

コクリュウ(龍樹)「始めまして歌姫………いや、武装組織フィーネ、私の名前はコクリュウ

 

 

 

 

 

ただのダークヒーローさ!!」

 

 

 

 

 

やっぱこれ言わないとね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第92話 妹復活

はいどうも、今日はあたまがぼーっとしてました

やべ、貧血かな?


それではどうぞ!!!


 

 

 

マリア「現れたわねコクリュウ!!できればあなたにはこちら側に来てほしいのだけど」

 

コクリュウ(龍樹)「黙れアイドル大統領!!」

 

マリア「アイドル大統領!?」

 

コクリュウ(龍樹)「なーにが国土の割譲だよ。あんた頭中学生か?」

 

マリア「なっ!?」

 

コクリュウ(龍樹)「よし、もしもの話をしよう!もしすべての国があんたの要望通り、国土割譲したとしよう。どうすんの?大体190個の国にフィーネ武装国家でも作るのか?そうなったら毎日190の国を話増していくのか?」

 

マリア「そ、それは!!」

 

コクリュウ(龍樹)「はぁ~~、何が王道だ、ちゃんと考えて物を言いなさい!」

 

そんな感じで時間稼ぎをしていくコクリュウ、マリアはコクリュウの流れに飲まれ、注意が散漫になっている

 

だから原作のようにぎりぎりではなくなる

 

 

<<ぶちっ!>>

 

映像がシャットアウトされた

 

 

マリア「な、しまった!!コクリュウ、あなた時間稼ぎを!」

 

コクリュウ(龍樹)「いや~~あわあわしてるマリアさん可愛かったですよ~~w」

 

マリア「ち、貴様!!!」

 

コクリュウ(龍樹)「(あ~あ、簡単に煽りに引っかかってま~~)」

 

 

 

 

 

戦い、それも命の取り合いに置いて一番勝ちやすいやり方は

 

『全力で相手を倒す』のでは無く、『相手に全力を出させない』ようにすれば勝ちやすい

 

 

煽りは強者の余裕ととらえられたりする

まあ漫画でそういうタイプは次のページでやられていたりする

 

マリアがここでツヴァイウィングにシンフォギアを使わせないようにする

 

 

卑怯やせこい技なんて

 

マンガじゃ最終的にやられる敵がやる行為

 

でも、それは漫画の話

 

そして殺し合いは、その時一瞬の話である

 

 

 

何が言いたいかって?

 

 

今のマリア・カデンツァヴナ・イヴはすでに戦いにおいてコクリュウに負けている

 

 

 

 

煽られたマリアはそのまま剣型マイクの先を向けた突進する

 

 

コクリュウ(龍樹)「覇王の残照《イスケンデル・ベイ》!!!」

 

コクリュウは呼び出した武器でそれを受け止める

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「こっちは俺が何とかするから二人はノイズを!!!」

 

 

奏「助かった!」

 

翼「感謝する!コクリュウ!」

 

 

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

 

二人はシンフォギアを身にまとうとすぐさまノイズ殲滅に動き出した

 

マリア「はぁ!!」

 

本来の武器ではなく飾りの剣では解放聖遺物に傷一つつけれない

 

コクリュウ(龍樹)「どうした、口だけか歌姫様!!」

 

コクリュウは軽くあしらうと簡単に剣型マイクは折れ、マリア自身はいったん下がる

 

 

 

 

 

 

マリア「(落ち着きなさい私、相手の言葉で冷静さを欠いてはいけない)」

 

軽く呼吸をし心を落ち着かせる

 

マリア「色々言ってくれたわね、コクリュウ!!でもここからは」

 

調「私たちも参戦」

 

切歌「デー―ス!!!!!」

 

『切・呪りeッTぉ』!

 

コクリュウ(龍樹)「おっと危ない」

 

奇襲を回避し、

 

コクリュウ(龍樹)「フェンリルの牙!!」

 

二つ目の解放聖遺物で二人を薙ぎ払う

 

 

切歌「デース!!!」

 

調「奇襲失敗」

 

 

 

翼「装者が…3人!?」

 

ノイズを全てかたずけて今駆けつけてきた翼や奏はさらに増えた装者の存在に驚く

 

 

 

マリア「本当なら見栄を張りたいところだけど、今回は調と切歌が来てくれて助かったわ」

 

調「礼はあとで、それよりも」

 

切歌「コクリュウをどうやって倒せばいいか」

 

二人はマリアが苦戦しているコクリュウを強く警戒する

 

 

 

 

コクリュウ「おうおう、そう簡単に名前言っちゃダメでしょ。そして、えっと~切歌ちゃんと調ちゃん、俺だけ見てていいのかな?」

 

 

マリア「!?、上か!」

 

上を見上げたころにはもうクリスが攻撃を仕掛けていた

 

クリス「くらいやがれ!!」

 

『BILLON MAIDEN』

 

 

マリアはマントでガードし、二人は左右に避ける

 

響は落下の威力を殺さずそのままマリアに向かって殴り込む

 

マリアはそのまま受け止めず回避、いったん場を離れる、そして先ほど自分がいた場所から

 

<<ドカーン>>

 

っと何かが爆発した音がひびく

 

マリア「へ?」

 

その場を確認してみると今響がいる場所は軽くクレーターが出来ていた

 

調「!?」

 

切歌「デス!?」

 

それを見た二人も驚愕、そしてそのクレーターの上に立っている響が、3人に語り掛ける

 

響「やめようよ! こんな戦い! 今日出会った私達が争う理由なんて無いよ!」

 

マリア&切歌&調「「「(こんな威力の攻撃をしてきておいて!?)」」」

 

マリアはもし回避せずマントで受け止めたらと思うとぞっとした

 

 

 

調「そ、そそそ そんな綺麗事を!!!」

 

コクリュウ(龍樹)「(あ、調ちゃんビビってる)」

 

響「大丈夫!話せば分かり合えるよ! 」

 

だが調はだんだん恐怖よりイライラが増してきた

 

 

 

 

 

響「戦う必要なんか…」

 

調「偽善者!」

 

響「へ?」

 

調はその一瞬で響に突進し、ヨーヨーを響に向けて放つ

 

調「この世界には、あなたの様な偽善者が多すぎ<<カーン>>へ?」

 

調が放ったヨーヨーは確かに響の顔に向かて放ったが、何もない空間にはじかれる

 

 

 

響「そんな!私はただみんなと手を取り合っていきたいだけで!」

 

原作で落ち込んだりするがこの世界の響はなぜか聞かなかった

 

まるで別の世界で言われるとわかっていたかのように

 

 

 

調はさらに攻撃を仕掛けるが響には当たらない

 

調「くそ!くそくそ!!!痛みを知らないあなたに!!!」

 

切歌「調落ち着くデス!!」

 

調「はっ!ごめん、切ちゃん」

 

 

 

武装フィーネ組は防戦一方

 

5対3だ

 

普通に厳しいうえにコクリュウと響に傷一つはいらない

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

マリア「く、まさかここまでやられっぱなしとはね」

 

するとどこからか光線が放たれ、先ほど出した時より大量のノイズがその場に出現

 

 

奏「ち!またか!」

 

クリス「しかも数が多い!!」

 

翼「く!」

 

響「すぐに対処しないと!」

 

装者たちは早急に片付ける必要があるノイズの殲滅を優先し、行動をそちらに移す

 

 

そしてコクリュウは3人と対峙する

 

 

切歌「一人じゃ無理でも、3人でなら!」

 

調「行ける!!」

 

マリア「そうね、私たちの正義のために!!」

 

 

 

 

そんな中、コクリュウは口を開く

 

 

コクリュウ(龍樹)「にしても、まさかあの歌姫マリアが実質テロみたいなことしてるなんてね~~」

 

 

マリア「さっきもそんなこと言わなかった?何が言いたいの?」

 

 

コクリュウ(龍樹)「ははは、だってこんなことしてるなって、妹さん泣いてるぜきっと」

 

 

マリア&調&切歌「「「!!!!????」」」

 

 

まさかの発言、歌姫マリアとしてのプロフィールに妹がいるなんて言っていない

だがいきなりの発言にさっきまで取り戻していた余裕がなくなるマリア

 

 

マリア「ど、どうしてあなたがそのことを知っている!!!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「えー、だってさ~~」

 

マリア「答えなさい!!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「さっきから後ろで泣いてるんだぜ?」

 

 

マリア「え?」

 

 

セレナ「しくしく、しくしく、私は悲しいです、マリア姉さん」

 

 

3人が一斉に振り返った先には

 

 

 

 

今年で19歳になる

 

マリアの記憶のセレナが成長した

 

 

 

そう、セレナがいた

 

 

 

 

マリア「せ、れな?」

 

 

 

 

 

 

 

本来は感動の再会なんだけど複雑な再会の仕方に

 

 

 

なんでこうなった

 

 

 

 

 




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第93話 妹が姉に向けて

はいどうも

いや~~五月病的なものが今来た感じですね

というかウマ娘やってるんですが全然サークルメンバー増えない
今五人しかいない、
あ~~、マックイーンとライスとチケゾーのサポート早く凸りたい!


それではどうぞ!!



 

 

マリア「せれ、な?」

 

セレナ「お久しぶりです、マリア姉さん」

 

死んだと思っていた妹が、6年成長した姿で現れた

 

切歌「セレナデス!?」

 

調「噓!?だってあの時!」

 

3人にとってかけがえのない家族のセレナ

 

こんな場面じゃなければ感動の再開ではぐしてハッピーエンド、なんだが

 

 

マリア「セレナ、生きてたのね!」

 

だがまあこんな状況でも姉妹のマリアにとっては普通にうれしい

 

だが

 

セレナ「マリア姉さん、私は悲しいです」

 

マリア「え………………」

 

 

二課装者『??』

 

二課装者からしたらいきなり別で知らない女の人が現れた

 

だが

 

響「あ、セレナさん!!!どうしてここに!?」

 

響だけはあっていた

 

翼「知っているのか立花?」

 

響「えぇ、最近一緒にツヴァイウィング談議で仲良くなった人なんです!でもどうして………」

 

 

 

 

 

一方ナスターシャ教授も驚愕を隠せなかった

 

 

ナスターシャ「セレナ………生きていたのですね………よかった………本当に」

 

今は3人も、変顔もいない

 

誰もいないからその本心を口にしていた

 

ナスターシャ「そしてコクリュウ、やはりあの時………」

 

見ている画面に6年前の事件の時のカメラ映像を開く

 

ちらっとだが、コクリュウが映っていた

 

 

 

 

場面戻って激戦区

 

F.I.S組3人があわあわしている中、セレナが口を開く

 

 

 

セレナ「マリア姉さん、ひどいですよ、こんなこと」

 

マリア「セレナ………」

 

セレナ「どうして………一曲目の後に宣戦布告なんて………」

 

マリア「セレナ、それは」

 

セレナ「なんで最後まで歌ってからしなかったんですか!!!!!」

 

マリア「それは………………………ん?」

 

切歌&調「「ん?」」

 

 

二課装者「「「「え?」」」」

 

 

コクリュウ(龍樹)「あらま」

 

 

 

マリア「せ、セレナ?」

 

セレナ「私は!マリア姉さんがいつの間にか歌姫になってて、しかもツヴァイウィングの二人とコラボするって聞いたから楽しみにしてた!!一曲目はとても楽しかった!!でもなんでそれで宣戦布告しちゃうの!?ちゃんと全部歌ってほしかった!!」

 

マリア「セレナ!?」

 

セレナ「それになにが国土割譲ですか!姉さんはちゃんと考えて発言してくださいよ!!妹として恥ずかしかったんですよ!!!」

 

マリア「セレナ!!??」

 

セレナ「何が王道ですか!!ノイズ使ってしか作れない王道なんて邪道を超えて外道ですよ!!!」

 

マリア「セレナ!!!!????」

 

コクリュウ(龍樹)「もうやめてあげてセレナ!!マリアさんの心のライフはもう0よ!!」

 

セレナ「いいえ!!まだ言わせていただきますよ!!!マリアねえs」

 

コクリュウ(龍樹)「あそこにツヴァイウィングが」

 

セレナ「きゃ~~~!翼さ~ん!奏さ~ん!」

 

するとギャグマンガのように一瞬で二人のもとにかけていき

 

もう目の前に来ていた

 

 

翼&奏「「!?」」

 

セレナ「あ、あの、いつも二人の歌には救われてきました!ありがとうございます!」

 

翼「え、え?あ、ありがとう?」

 

セレナ「いつもは生放送を家にあるテレビで見てたんですが、今日は実際にライブにこれて生のお二人を見れて本当にうれしかったです!えっとえっと、あ、私ツヴァイウィングファンクラブにも入ってまして、あ、デビューの時から推させていただいておりまして、えっと、えっと。」

 

 

翼&奏「「(あ、よくいるファンの方だ)」」

 

二人はここ数年握手会とかでよくこんな感じのファンを見てきた

 

響もそんな感じだし、だからこそアーティストモードになり

 

翼「いや、あなたのような熱狂的なファンがいてくれたおかげでここまでこれたんだ」

 

奏「いつもありがとうな」

 

っと無意識に純粋に対応してしまう

 

 

セレナ「は、っはひゅ。と、尊い、尊いですよこれは」

 

 

 

マリア「せ、せせせせ、セレナ?」

 

切歌「戻ってくるデスマリア!」

 

調「目の前にセレナがいるんだよ!」

 

マリア「は!わたしは………」

 

 

 

 

 

セレナ「さて、こんな素晴らしい二人に剣を向けたマリア姉さんたちには」

 

そして振り向き、F.I.S組に相まみえる

 

 

 

 

セレナ「お仕置き、しないとですね。コクリュウさん、いいですね?」

 

コクリュウ(龍樹)「お好きにどうぞ、お気に召すがままに」

 

セレナ「ありがとう」

 

するとセレナも首元から、ここにいるみんなが持ってる赤いペンダントを表に出す

 

装者全員『!?』

 

ナスターシャ「ギアペンダント、まさか!」

 

モニタリングしていたナスターシャ

 

別のところで緒川さんや弦十郎さん、そして了子さん

 

了子「うそよ、私が知らないギアペンダント!?」

 

 

 

 

セレナ「3人とも、覚悟してください!!」

 

 

セレナ「Seilien coffin ex-calibur tron」

 

すると変身バンクが始まる

 

色はアガートラームのような白だが、

 

某騎士王のような鎧に目の前にはみんなも知っている聖剣を持ち、剣先を下にさして構える

 

イメージはアルトリアの恰好が青から白にして、アガートラームの装飾がついている感じ

 

 

 

そのたたずまいは王のようであり、何物をも寄せ付けないような迫力がある

 

 

 

 

マリア「えぇぇ!?」

 

響「セレナさんが、シンフォギアを!?」

 

 

 

 

そして二課本部、了子さんはある事実に気づく

 

 

了子「え?どういうこと!?」

 

弦十郎「どうした了子くん!?」

 

了子「聖遺物反応、いや、完全聖遺物の反応よ!」

 

弦十郎「なんだと!!??」

 

了子「どういうこと!?完全聖遺物をシンフォギアに!?私もやったこともない技術!?いったい何が!?」

 

 

 

 

そしてセレナは

 

 

 

セレナ「………!」

 

マリア「な!?」

 

無言のまま一瞬でマリアの懐に入り、3人をまとめて切り払った

 

マリア「な!」

 

切歌「ぐは!」

 

調「うっ!」

 

三人は壁に激突してしまう

 

 

マリア「セレ。ナ?、ひっ!」

 

再び見たセレナはマリアの知らないセレナであった

 

その目は怒りに満ちていた

 

ライブをぶち壊した悪に対する怒りを

 

 

 

 

 

だがその瞬間、会場の中心に光線が放たれ、増殖タイプのノイズが現れる

 

 

セレナ「ん?」

 

 

切歌「増殖タイプ!?」

 

マリア「これは、………ん。マム!?」

 

マリアのもとに通信が入る

 

 

ナスターシャ「今すぐそこから退避しなさい!!!」

 

マリア「でもセレナが」

 

ナスターシャ「今あなたたちに死んでもらっては困ります!!増殖タイプに目が向いている隙に早く!」

 

マリア「………………OK、マム………」

 

すると3人はその場を立ち去る

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「何あのでっかいイボイボ!」

 

翼「切っても切っても増殖を繰り返す、下手な攻撃は増殖を促進させるようだ!」

 

クリス「じゃあどうすればいい!!」

 

セレナ「私が何とかしましょう」

 

二課装者『!?』

 

響「セレナさん………」

 

セレナ「お久しぶり、響ちゃん。ごめんねうちの姉さんが」

 

響「え、その」

 

セレナ「大丈夫、安心してください」

 

 

 

 

 

 

セレナは増殖タイプのノイズにむかって剣を構える

 

 

皆さんが知っているあの構え

 

すると地面から黄色の粒子がいくつも浮上する

 

 

翼「これは………」

 

奏「一体何が」

 

 

 

 

 

 

セレナ「束ねるは星の息吹、輝ける命の奔流。 」

 

 

天に掲げた聖剣に光の粒子が集まっていく

 

その剣は選ばれし者のみが使用を許される聖剣

 

その剣は一人の王が国を守るために掲げた聖剣

 

 

その剣の名は

 

 

セレナ「約束された勝利の剣(エクスカリバー)!!!!!!!!!」

 

 

セレナはその聖剣を振り下ろすと増殖タイプは塵一つ残らないほど蒸発

 

 

ちょっとやりすぎてステージの映像が流れるモニターが真っ二つになったが特に被害者は出ていない

 

 

 

 

 

響「エクス、カリバー」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「セレナ、行くぞ」

 

セレナ「はい、コクリュウさん」

 

そのまま二人は黒いオーラに包まれ、天高くに飛んでいった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「なんだよ、あの女………」

 

 

おやおや、これは波乱の展開になりそうです

 

 

 

 

 




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第94話 なんなのあれ?

はいどうも!さいきんジごとが忙しい作者です
ここにウマ娘のサークル募集と化していいのかな?


とりあえず

それではどうぞ!!!


 

 

原作なら即一週間後だが、この作品はその後を描く

 

 

 

二課の本部では

 

 

 

 

弦十郎「集まったようだな」

 

響「色々わけわかんなかったですよ~~」

 

翼「マリアとあの女性、セレナといったか、コクリュウと協力関係のようだが」

 

クリス「ちっ、いきなり現れたと思ったらわーわー言いやがってたアイツか」

 

奏「それにマリアと他二人の装者、情報量多すぎだろ」

 

 

了子「じゃあここで!!天才である私、櫻井了子が!!事細かに今わかっていることを説明していきたいと思います」

 

弦十郎「そうだな、ここは了子君に任せよう」

 

響「お願いします!!」

 

了子「いい声ね響ちゃん。さて、今回の出来事を大雑把な項目にまとめると二つ。

 

【武装組織フィーネ】と【コクリュウ陣営】について

 

 

まず【武装組織フィーネ】についてだけど、あれはF.I.Sの組織のものね」

 

弦十郎「F.I.S!?聖遺物の研究をしていた、だがあそこは最近の事故によってデータなどがすべてふっとんだと聞く」

 

響「F.I.S?」

 

翼「その組織とは一体?」

 

了子「米国連邦聖遺物研究機関 F.I.Sは、裏では私、フィーネの血族の末裔にあたるレセプターチルドレンを確保していたわ。私のリンカーネーションシステムは前にも話したと思うけど、その受け皿、次の体の候補になる子たちのことよ」

 

響「………………」

 

了子「話を続けるわ。あそこはそのレセプターチルドレンを使ってシンフォギアについての研究、開発をしていたわ。あの三人はその結果誕生した装者だと考えられるわ。」

 

弦十郎「つまり、米国はすでにシンフォギアの技術を得ていたわけか」

 

了子「実際私がやってきたことだから説明で胃が痛いけど、ちゃんと説明させてもらうわ。」

 

クリス「フィーネ………」

 

響「今のところだいたい了子さんの仕業ってしかわからないです」

 

了子「そうね。じゃあ3人について説明するわ。マリア・カデンツァヴナ・イヴ。正直レセプターチルドレンが歌姫やってるとは思わなかったわ。今思えば面影あるわ。そして金髪の子は暁切歌、ツインテールの子が月読調ね」

 

 

そして、セレナ、セレナ・カデンツァヴナ・イヴ。マリアの妹で。彼女もレセプターチルドレンだったはずよ」

 

 

響「セレナさんも!?」

 

クリス「ちっ、だがフィーネ、その三人にとちゃサプライズな感じだったぞ」

 

了子「私にとってもサプライズよ、だって彼女は6年前に死んだはずなのよ」

 

ほかみんな『え?』

 

奏「どういうことだ!?」

 

了子「6年前、とある聖遺物の暴走による事故で彼女は死んだはずなの」

 

翼「だが生きていた か。」

 

響「もしかしてコクリュウさんが助けたんじゃないかな?」

 

クリス「はあ!?、いや、その可能性はあるのか。私を助けてくれたように」

 

奏「でもなんでマリアたちのところに帰さなかったんだ?」

 

了子「可能性があるとすれば、帰す方が危険だからじゃないかしら?私が言えることじゃないけど、あそこの研究員はレセプターチルドレンを道具のように扱ってきた。その暴走がセレナ一人で解決できてなおかつ生き残ってたら、彼女は壊れるまでその実験の歯車にされたはずよ」

 

響「じゃあコクリュウさんはそうさせないために………」

 

了子「実際にその実験はその一回で中止、終了したわ」

 

翼「なるほど、所でマリアが使用していたガングニールは…」

 

了子「私が奏ちゃんが使う前にちょちょいとけずって米国にあげちゃってたの」

 

弦十郎「うぬ~~」

 

響「さっきから大体了子さんのせいってことしかわかりません!!!」

 

了子「うん、自分で言ってて気まずいわ、はぁ~

 

 

 

さて、次は【コクリュウ陣営】について、ここからは私の仮説が多くなるわ」

 

クリス「またあの女についてか?」

 

了子「その前に、コクリュウ自身について、彼は多分『解放者』よ」

 

響「解放者?(あれ?どっかで聞いたことあるような)」

 

クリス「なんだよ解放者って?」

 

了子「正直解放者については噂程度の知識しかないわ。

 

解放者とは、聖遺物に愛されるもの、聖遺物を道具という鎖から解放させる存在といわれているわ」

 

翼「聖遺物から愛される?」

 

了子「簡単に言えば、適合者の完全上位互換ね」

 

弦十郎「な!?完全上位互換だと!?」

 

響「どういうことですか?」

 

了子「私の知っている内容が正しければ、解放者は全聖遺物に適合

するはずよ」

 

クリス「全聖遺物!?」

 

了子「というより。聖遺物が自身を解放してほしいと願うからこそ、そうなっているの

 

聖遺物、特に完全聖遺物にとって解放者は自身に自由を与えてくれる救世主。」

 

 

翼「その聖遺物にとっての解放とは何です?」

 

了子「………………自我を手に入れ、解放聖遺物となる」

 

響「自我!?」

 

了子「正直今まではなした内容は裏も取れてない話、でももしそうなら彼が多くの完全聖遺物を所持している説明がつく」

 

弦十郎「どういうことだ?」

 

了子「解放者は聖遺物に愛され、聖遺物のほうから因果をたどって解放者の元へ集まるといわれているわ」

 

弦十郎「………………つまり聖遺物のほうから彼のほうに行っているわけか」

 

響「コクリュウさんっそんなすごい人なんだ」

 

了子「まだいろいろ調べることがあるから説明回はここで解散」

 

弦十郎「今回の事件で相当に働きをしてくれた、今は休んでくれ」

 

 

 

 

 

そうして話し合いは終わった

 

 

 

さてさて、フィーネさんがこの世界では振り回される側になりそうな予感w

 

 

 

 




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第95話 そういえば

はいどうも、いつも見ていただきありがとうございます


ここで聞きたいんだけど

ウマ娘のサークルメンバー募集とかやっちゃだめだよね?

規約に詳しい人襲えて!

多分ダメかな

今度Twitter垢で募集するかな


それではどうぞ!!


 

 

 

転生神「そういえばさ、アンケートの結果どうなった?」

 

作者「ん?あ~りゅうくんのハーレム?」

 

転生神「結果どうなったかなって思って」

 

作者「あ~~それなら」

 

20210527現在

 

響一筋    15票

 

ひびみく   60票

 

もっといけ  105票

 

 

作者「え?」

転生神「え?」

 

作者「ということでもっといけが1番に」

 

転生神「ハーレムってタグつけないといけないな~~~およよ」

 

 

 

 

ということで、皆さんアンケ―トありがとうございます!!!

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

はいどうも、最近ライブに行ってきた龍樹です

 

未来たちと合流した後は緒川さんが車で送ってくれました

 

自分たちだけ悪いな~~って思っていたが、なんだか緒川さんは真剣な顔をしてたから断らなかった

 

そして俺は自宅に帰り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正座していた

 

 

 

セレナ「龍樹君、もしかして知ってたんですか?こうなるって」

 

龍樹「はい………」

 

 

 

セレナさん激おこです

 

 

 

 

セレナ「龍樹君、なんで教えてくれなかったんですか?」

 

龍樹「教えたらここを抜け出してどっか行くと思ったから」

 

セレナ「………確かにそうしたでしょうね、でも黙ってるのはひどいですよ」

 

龍樹「………………………………」

 

クロ「すまない、わしが黙っておくように言ったのじゃ」

 

するとクロが俺の隣に正座してきた

 

セレナ「クロさん?」

 

クロ「なんというか、いつかは言おうと思っていたが、もし言ってしまったら。楽しかったここでの生活が終わってしまうと思ったからじゃ。お主の姉に会いたい気持ちはわかる。だが、わがままな話じゃが、もっと、もっとここで………いや、すまなかった」

 

セレナ「クロさん………」

 

龍樹「………………」

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「おやおや、これはみなさん。なんだか修羅場のようですね~。」

 

龍樹「ピエロ、状況はどうだった?」

 

ピエロ・ザ・マスク「二課はコクリュウが解放者であるかもしれないと話がありましたね。」

 

龍樹「まじか、多分了子さんあたりが?」

 

ピエロ・ザ・マスク「イグザクトリー!といっても、了子、いえフィーネとしても解放者の存在は噂程度の知識しかなく、知っていたのは全聖遺物に適合するってことだけでした」

 

クロ「そもそもわしもうわさレベルの知識だ、存在するかも怪しかったレベルだ」

 

ピエロ・ザ・マスク「ふむ、そういえば契約者様、そろそろ学園祭?っていう祭りの時期でしたよね?」

 

龍樹「そうなんだよね~~~、今年はリディアンと合同でやるらしいんだよね~~めっちゃ楽しみ!!」

 

セレナ「私も行っていいですか?」

 

龍樹「だ、う~~ん、黙ってたし、ちゃんと変装するならいいよ」

 

セレナ「やったーー!!日本の学園祭って漫画とかでよく見ましたから実際に行ってみたいです!!」

 

クロ「じゃあわしが付き添いをしよう。何かあってはいかんからの~」

 

龍樹「といってもまだ先の話だ」

 

クロ「どんなのがあるんじゃ?」

 

セレナ「わくわく」

 

龍樹「まあ6割が飲食店だったはず。会場はリディアンのほうでやるんだが、たこ焼きとかの焼き物系とか、デザート系、キュケオーンとか漫画肉とか」

 

セレナ「おーー!!」

 

龍樹「こっちの高校の見世物というかお店は、お化け屋敷(ゾンビ病棟)とかガンダム研究部の1/1スケールマスターガンダムとか」

 

セレナ「んんんん??」

 

龍樹「技術部とTCG部のソリットビジョンで遊戯王体験会とか、漫画研究部は健全な同人誌販売、科学部の一から作る猫じゃらしラーメンとか、TRPG部は人狼ゲーム、オカルト研究部はなんか売らないかなんかしてたな、そういや同級生の一誠がはいってたな。あとはギフトゲーム部は体を動かす系のゲームをやるとか言ってたけど、部長の黒兎先輩、めっちゃ後輩に振り回されてたな~」

 

セレネ「んんんん???」

 

龍樹「ん?どうかしたセレナ?」

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「私の知ってる文化祭じゃない!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、文化祭が楽しみだな~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「文化祭、一人で、寂しく、うっ!(吐血)」

 

 

 

 

 




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第96話 学園祭に向けて

はいどうも、ウマ娘でA評価をなかなかできない!!!

あ、Twitterのリンクをプロフィールにはりました

18時にサークルのツイートしますね


それではどうぞ!!!!




 

 

響「あの言葉………」

 

調『偽善者!この世界には、あなたの様な偽善者が多すぎる!』

 

響「どっかで聞いたような」

 

ぼんやりと考えている響、なんか黄昏れてる姿はとてもきれいだった

 

 

授業中でなければ

 

 

先生「立花さん。 何か悩み事でもあるのかしら?」

 

響「はい。とっても大事な…」

 

先生「立花さんにだって、きっといろいろ思う所もあるんでしょう。例えば私の授業より大事な。」

 

響「ん~~ふぇ?」

 

先生「新校舎に移転して、3日後に学祭をも控えて誰も皆新しい環境で新しい生活を送っているというのにあなたときたら相も変わらずいつもいつもいつもいつもいつもいつも!成績が優秀なのに授業態度さえもっと良ければ~~~」

 

響「でも先生! こんな私ですが、変わらないでいて欲しいと言ってくれる心強い人達も結構いてくれるものでして…!」

 

先生「たぁちゔぁなさぁぁぁん!!!!!!」

 

響「ひえ~~~~~!!!!」

 

 

未来「…ばかぁ」

 

 

 

新校舎に移転しても相変わらずの光景に他の生徒はほっこりする

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

マリア「セレナ………」

 

切歌「マリア、大丈夫デスか?」

 

調「心配……」

 

マリア「あ、ごめんなさい、ちょっと、ね」

 

切歌「仕方ないですよ、まさかセレナが生きてたなんて」

 

調「うれしいけど、まさかあんな」

 

マリア「情報量が多すぎるわね、一度整理しなくちゃ」

 

 

そんな感じになっている中、

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

モニターを見ていたナスターシャ教授はうねっていた

 

ネフィリムが飢餓衝動を起こさなくなり、丸まっているのである

 

ナスターシャ「(伝承にも描かれし共食いすら厭わぬ飢餓衝動がおきない…。一体何が………)」

 

ドクターウェル「ほんと、なんで飢餓衝動が起きないんでしょうね、なんだか怯えているようだ」

 

ナスターシャ「怯えている、ですか。それであなたは何の用で?」

 

ドクターウェル「一つ聞きたいことがあってきました。セレナ・カデンツァヴナ・イヴ、彼女が生きていたことは知らなかったんですね?」

 

ナスターシャ「えぇ、今でも信じられませんが、ネフィリムがセレナの放ったあの一撃で起動したことを考えると、現実逃避する時間はないようです」

 

ドクターウェル「ネフィリムが細切れになり、ギアペンダントだけが落ちていたそうですね」

 

ナスターシャ「あの時は悲しみで考える余裕はなかったですが今考えると違和感はあったのです。セレナの遺体がなかったこと、そしてセレナの絶唱はベクトル変換、セレナがやったならあぁはならないのです。それに、あなたの大好きな人がいたことが確認されました」

 

そうするとモニターに当時のカメラに映っていた映像を流す

 

爆炎のなか、黒く光る何かがあった

 

 

ナスターシャ「この映像を解析したところ」

 

解析した結果

 

 

ウェル「コクリュウ!?まさかその時に」

 

 

ナスターシャ「されらに調べたところ、今から7年ほど前、バルベルデにて彼がいたことを確認されています」

 

ウェル「ここここ、コクリュウ!!!あなたについてきて本当によかった!!」

 

 

ナスターシャ「………………………………あなたは興奮した際早口になるのはいかがなものかと、特にこの国の娯楽に対してはすさまじいですよ」

 

ウェル「ははは、失礼」

 

ナスターシャ「………………………………もしかしてこの国に来れるから作戦についてきたのではありませんよね?」

 

ウェル「………………………………………………」

 

ナスターシャ「ドクターウェル!?」

 

ウェル「や、やだな~~英雄を目指すぼぼぼ、僕がそんなことで組織ををを」

 

ナスターシャ「もういいです。あなたには感謝しています。

 

 

 

レセプターチルドレンに唯一優しく接してくれていたあなたに」

 

ウェル「よしてください、私はただの英雄狂人、そして日本の文化にはまったオタクなんですから」

 

 

 

 

 

みなさん覚えているだろうか

 

 

「響推しが転生、そして幸せにする」第25話にてセレナが言っていた

 

『日本のアニメが好きな科学者さん』こそが、別世界では変顔でおなじみの杉田なのです

 

 

ナスターシャ「あなたのその情熱はある意味ほこらしいものです。正直手で触っただけでファミコンカセットのタイトルを当てたときはさすがの私でも驚きました。」

 

ウェル「あれは私でもヤマ勘でしたよ。あてたときの驚いたみんなの反応が懐かしいです………………………」

 

 

ナスターシャ「なんとしてでも、月の落下を阻止しなければ………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

なぜドクターウェルがいい人っぽいのか

 

 

それは簡単

 

 

日本の漫画は自分の考えたような行動をして破滅してきたのを見てきた

 

 

二次元の英雄をたくさん見てきた

 

 

少年誌の熱い英雄、青年誌のクールな英雄

 

確かに憧れた

 

 

だがウェルはそれらの漫画をちゃんと読んだ

 

 

だからこそ英雄というものがどれだけ過酷で苦しいものか

 

 

そしてその英雄たちが何を目指し、何のために戦ったのかを知っている

 

彼は人を守ることを覚えた

 

彼は人に対する優しさをしった

 

彼は別れの悲しさを痛感した

 

彼は、笑顔を向けられる喜びを知ったのである

 

 

 

 

そして彼は、英雄が好きだ

 

 

 

自身が英雄狂人であることを自覚し

 

そして英雄になる道のりの遠さを知った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして実際に英雄になったものがいた

 

この世界で

 

 

 

 

名をコクリュウ

 

 

彼にとって、目指すべき存在となった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことよりもやっぱり日本のオタク文化は最高ですね~~~!!!!!

アニメ漫画ゲームフィギュア同人誌!!てぇてぇを知ってからはレセプターチルドレンたちがわちゃわちゃしているのが可愛くて可愛くて

はぁ~~~~セレナさんが生きててほんとによかった、彼女はマリアと仲良くしててほんと幸せそうでした

ですがまさかあんな感じになっているとは、でも逆に考えればコクリュウと仲良くしているのもありなのか?私個人的にはそれもいいですがやっぱ姉妹は仲良くしてほしいですし、ほんとこの世界のみんな幸せになってオタク文化がもっと広まればいいのに

 

 

 

 

ナスターシャ「ウェル博士、心の声を口に出す癖を何とかしてくれませんか?」

 

 

ウェル「すみません………」

 

 

 

 

 

 




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ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)







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第97話 うちの子強すぎ~~

はいどうも!!マスクが蒸れるこの時期

作者つける用に加え、祖と行くときは二、三枚予備を持ってくレベル


熱い



それではどうぞ!!!



 

転生神「タクーFさんの『【読者参加型小説】 シンフォギアの世界に特典貰って転生したけど……なんか皆の雰囲気が違うよね……? 』って作品に平行世界のりゅうくんの出演依頼したけどさ、ありがたいことにめっちゃ強いポジションじゃん」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「というかダイス結果の数値並べてみたけど、4番目に強いぞあっちのりゅうくん」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「しかもガールフレンドがいるし」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「しかも準主人公」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「しかもタクーFさん最推しのキャロルの陣営ってこれは優遇されすぎでしょ」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「よくよく考えるとキャロルが1出して龍樹が6なら同じになるように設定されてるあたりタクーFさん優しすぎるよ」

 

作者「ありがてぇ、ありがてぇ」

 

転生神「お前はそれだけしか言えんのか」

 

 

 

 

 

作者「ということで異世界りゅうくんがタクーFさんの今やっている作品に出演しました。

まあ能力や対人関係はこの世界とは別人ですけど、ぜひそちらのりゅうくんも物語も見に行ってほしいです」

 

 

 

 

 

 

さてさて、こちらのりゅうくんはどうなっているのか

 

 

本編始まります

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「なんか俺じゃない俺がすごい優遇されて申し訳ないオーラがどこからか来てる」

 

クロ「はぁ?」

 

セレナ「龍樹さん、早く今日の修行しましょうよ」

 

龍樹「はいはい、でも龍合してる状態でいいのか?」

 

セレナ「その方が本気出しやすいですから」

 

 

 

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!」」

 

セレナ「Seilien coffin ex-calibur tron」

 

龍樹「聖遺物で使ってほしいやつある?」

 

セレナ「………日本三種の神器 八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣」

 

龍樹「まじか、三連結置いてするのか?」

 

クロ「やめとくのじゃセレナ、今のコクリュウの最大レベル、しかもその三つは相性の良さが強い、それでもやるのか?」

 

 

(オーズのばらばらなコンボとそろったコンボのような違い)

 

セレナ「実は、私、あと少しで何か掴めそうなんです」

 

龍樹「………………八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣」

 

クロ「しかたない」

 

 

 

龍樹「龍結!!!!」

 

 

 

 

 

胴・八坂瓊之勾玉

 

背・八咫鏡

 

右腕・天叢雲之剣

 

 

 

 

『三連結・日本龍大将』

 

 

龍樹「いざ」

 

セレナ「勝負!!!」

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

くそ雑魚戦闘描写の時間だよ~~

 

 

まず最初に仕掛けたのはセレナ、もちろん彼女も『流水呼吸』の使い手、並みの装者よりも呼吸の精密度は高く、聖剣の重さをカバーするほどの瞬発力を持っている。

 

 

仕掛けたセレナは龍樹に向かってまっすぐに突進、そして下から振り上げるように聖剣で切りかかる

 

龍樹「早くなったな」

 

クロ「だが三連結相手にその程度じゃ無意味」

 

 

八咫鏡、神獣鏡みたいにビームが出るわけではない

 

 

だが鏡というにはふさわしい力を持っている

 

鏡に映ったセレナそのもののように龍樹はその動きと同じ動きをし、かつセレナと同じ攻撃をし、逆にはじき返す

 

 

セレナ「きゃっ!」

 

っといいつつ空中で体制を立て直し、きれいに着地

 

龍樹「同じ動きをしてわかったが、やっぱ大きい剣だと振り被るラグがあるからな~~~」

クロ「だがいったん上にあげてから振り下ろし手ばっかだったのが成長したな」

 

セレナ「えへへ、ありがとうございます」

 

龍樹「さて、セレナ。おさらいだが、装者として一番気にしないといけない体の場所はどこだ?」

 

セレナ「喉と肺です」

 

龍樹「そうだ、装者が歌を歌えなかったら意味がないし、『流水呼吸』が使いずらくなる。」

 

クロ「だがさっきの攻撃は喉と肺への考慮が疎かになってたように感じた、違うかへ?」

 

セレナ「!?そうですね、剣のほうに集中しすぎていました」

 

龍樹「(まあ原作の装者相手なら無双してたろうがな)」

 

クロ「よく少年誌でよくある『考えるな、感じろ』は所詮第六感持ち主人公持ちしかできん、だから【感じるな、考えろ】じゃ」

 

龍樹「こわしや我聞って漫画でそんなこと言ってたな、確か」

 

セレナ「わかりました」

 

 

 

龍樹「じゃ、これからどっちかがばてるまで止めない、ピエロ、撮影よろしく」

 

ピエロ・ザ・マスク「わかりました契約者どの、ばっちりくっきり記録に残しますよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

今度は龍樹が攻める

 

 

三連結の効果もあって、身体能力も通常の龍合よりつよい、

 

 

 

 

そもそも龍結とは、聖遺物との結合すること、つまり体の一部のようになる

 

使用する聖遺物が使用者の使いやすい重さになったり自動調整する

 

 

3連結はそれの三つバージョンだが

 

 

3連結はどの聖遺物でも出来るわけではなく、相性のいい聖遺物同士でないといけない

 

そして相性が高い聖遺物同士だと、ほかの三連結よりすさまじい力を発揮する

 

 

 

 

 

セレナに軽く扱える天叢雲之剣で切りかかる

 

聖遺物同士といっても無印の時みたいに対消滅は起きない

 

そこはまだ設定が出来てないだけです(ごめんね)

 

 

聖剣で攻撃から身を守るセレナ

 

 

だがこのままではジリ貧

 

だからセレナは思い切った行動に出た

 

 

セレナ「エクスカリバーさん、ごめんなさい!」

そういって少し下がって聖剣をなげた

 

 

 

投げた!!!!

 

 

 

龍樹「ふぁ!!?」

 

ただの剣ならかるくあしらえるが聖剣は軽くじゃすまない

 

 

龍樹「うぅぅxらぁぁ!!!!武器なげるなせれn………な!?」

 

聖剣をうえに投げ捨てると、セレナの姿は先ほどの場所にいなかった

 

龍樹「こういう時は上か!」

 

セレナ「いえ、後ろです」

 

クロ「なんと!」

 

そこには拳を構えたセレナ

 

セレナ「鎧通し!!!」

 

ガッチガチに鎧を纏うコクリュウにとって鎧通しは聖遺物に干渉せず内部に攻撃できるから弱点でもある

 

鎧通しは強い奴にこそ効く

 

 

龍樹「がぁ!!、はぁ、はぁ」

 

セレナ「やりました!」

 

 

クロ「さすがじゃなセレナ、じゃがまだ甘い」

 

セレナ「へ?………がぁ!!!」

 

セレナは何もないところから攻撃を感じた

 

 

 

 

龍樹「八咫鏡、これ自体に直接攻撃をしたらその攻撃は本人にも帰る」

 

セレナ「なんですかそのチート」

 

龍樹「でも今日はもう終わり、鎧通しが結構聞くんだよね」

 

セレナ「あ、わかりました、ありがとうございます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「だがなんか違和感があるな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「できた、これがわたしの………

 

 

 

 

 

 

マリアねえさん

 

 

ここから先は一方通行ですよ、ふふ」

 

 

 

 

 

 

 




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第98話 激突と混乱

はいどうも
Twitterのリンクをプロフィールに貼ってまーす



それではどうぞ!!




 

 

弦十郎「いいか、今夜中に終わらせるぞ!」

 

緒川「明日も学校があるのに、夜半の出動を敷いてしまいすみません」

 

翼「気にする事は有りません。これが私達、防人の務めです。」

 

奏「この前の借りも返さないといけないからな」

 

現在ここは、武装組織フィーネ達のアジト

 

緒川「ここは、ずっと昔に閉鎖された病院なのですが、2ヶ月前から少しずつ物資が搬入されているみたいなんです。ただ、現段階ではこれ以上の情報が得られず、痛し痒しではあるみたいなんですが…」

 

クリス「尻尾が出てないからこちらから引き摺り出すまでだ!」

 

 

翼「いやまて、ここは私が」

 

すると、すでにシンフォギアを纏っていた翼は居合の構えをとる

 

翼「中に、成人男性が一人、あとは、檻の中に何か生き物が?」

 

奏「こういう時翼レーダーは頼りになるな」

 

響「一人だけ?」

 

クリス「まぁここから色々情報を掴めばあいつらの居場所もわかるさ」

 

 

 

 

そして事細かに知られたとは知らないウェル

 

ウェル「来ちゃいましたか、しかたがありません」

 

キーボードに何かを入力するとアジト内に赤い霧が立ち込める

 

響「Balwisyall nescell gungnir tron」

 

クリス「Killter Ichaival tron」

 

天羽奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

その聖詠を聞きつけたかのように、大量にノイズが現れる

 

クリス「またこのパターンかよ!!」

 

『BILLON MAIDEN』

 

しかしすぐさま光弾が放たれそこからノイズが発生する

 

 

響「やっぱりこのノイズ…」

 

翼「あぁ。間違いなく制御されている!」

 

奏「成人男性一人でここ操ってるってか」

 

そしてだんだんとギアの出力が落ちていく

 

響以外

 

 

翼さんの『蒼ノ一閃』による攻撃でも、ノイズは再生する

 

 

翼「なっ!?」

 

クリス「何でこんなに手間取るんだよ…!?」

 

響「みんなのギアの出力が落ちている!、多分赤い霧がなにかをしているんです!」

 

奏「なら私の番だな!」

 

『LAST∞METEOR』

 

大きな竜巻を起こし、一直線にノイズともども赤い霧を追い払った

 

だが竜巻が消え、跡形もなくなったと安堵した瞬間、作者にとって一番嫌いな聖遺物が4人を襲う

 

翼が斬りつけるが手ごたえはない

 

クリス「アームドギアで迎撃したんだぞ?!」

 

翼「なのに何故炭素と砕けない!?」

 

響「ノイズじゃない、生命体?」

 

すると、廊下の奥から拍手と共にウェルが歩いて来る。その拍手に応じるように、ネフィリムがウェルの持っていたケージへ戻っていく。

 

響「やっぱり、ウェル博士!!」

 

ウェル「おや、私だとわかっていましたか」

 

クリス「ソロモンの杖を後生大事に持っていたあんたがソロモンの杖と一緒に消えたらそりゃ一番に疑うさ!!!」

 

ウェル「正解した皆様には種明かしを。まあ単純な仕掛けです。あの時すでにアタッシュケースにソロモンの杖は無く、コートの内側にて隠し持っていたんですよ。」

 

翼「ソロモンの杖を奪う為に自分で制御し、自分に襲わせる芝居を打ったのか!」

 

ウェル「バビロニアの宝物庫よりノイズを呼び出し、制御する事を可能にする事などこの杖をおいて他にありません。」

 

 

ウェルはソロモンの杖でノイズを召喚する。

 

ウェル「不本意ではありますが、あなた方にはここから退場してもらいましょう!」

 

響「そうは、行きません!!!」

 

響はバリアの為か、アンチリンカー、赤い霧の効果を受けず、ノイズを撃退していく

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

ウェル「私はそれを見ています。アンチリンカーは効かないとわかっていました。だけれど、私は対策しないとでも?」

 

 

響「な!?」

 

響が飛び込んできた瞬間、響だけを囲うように前後に壁が降りてくる

 

 

ウェル「あなたが人の身なれば、弱点はいくらでもあるのです。」

 

響は通常時ならこの程度の壁、簡単に破壊できる

 

 

だが

 

響「は、かはっ、く、空気が」

 

密封するようなその空間から酸素濃度がどんどん減少していく

 

 

ウェル「殺しはしません、私たちが逃げるだけの時間がたてば勝手に解除されますので」

 

 

最低限生きれる空気

 

だが『流水呼吸』のさい、響は常人の三倍の酸素を必要とする

 

 

そのため体に力が入らず、強制的に響はギアを解除してしまう

 

 

 

 

 

さて、どうなる響!!

 

 

 

 

 




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第99話 閑話:聖遺物紹介ゲスト付き

はいどうも

99話、ここまできましたね~~

今日はゲスト回


それではどうぞ!!


 

 

転生神「転生神じゃよ~~」

 

作者「作者で~~~す!!」

 

転生神「ってなんでこのタイミングでこれやるの?」

 

作者「ノリと勢い」

 

転生神「またか!!しかもゲストって誰?」

 

作者「ふふふ、それでは紹介しましょう!!!ゲストは、この方々です!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「どうも~~~『私があなたを守るから………』の主人公!立花鏡香です!!」

 

勇「どうも~~~『私があなたを守るから………』でタクシーになってしまった高崎勇です。」

 

 

転生神「ふぁぁ~~~~~~!!!!!さ、作者!!なんでこの二人がきてるんだ!!!」

 

作者「ふふふ、二人の作者の【タクーF】さんとは仲良くさせていただいててね、こっちの龍樹君を異世界版とはいえ出させていただいているからね、こっちでも出すことになったのさ、でも本編に出すのは難しいから、こういうゲストとして出演してもらったのさ」

 

鏡香「よろしくお願いします!」

 

勇「まさかこんな感じで出演するとは思いませんでしたね~~」

 

転生神「まあ第三者の意見も大事だからな、あと結構なメタ発言のオンパレードになるのを先に逝っておく」

 

作者「それでは行ってみよう!!!!」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

①天蠍一射(アンタレス・スナイプ)

 

 

 

作者「アンタレス・スナイプは大賢者ケイローンの聖遺物」

 

鏡香「たしかケンタウロスだったわよね?」

 

勇「Fateシリーズのケイローンは先生のイメージが強かったね、Apocryphaでも紳士的な感じだったし」

 

転生神「その能力はタイムラグをゼロにした射撃、射手座は「すでに矢を番えて引き絞っている」からこそ、相手を狙うだけでいい」

 

鏡香「指を天に掲げてその先にいる射手座から矢が放たれるのはかっこよかったわ」

 

勇「タイムラグをゼロにした射撃、簡単に言うけど相当耶馬後ろものだよね」

 

作者「ただこれは一日一回しか使えないんだよ、使用するには次の夜になるまで待たないといけない」

 

鏡香「なるほどね~~」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

②"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)

 

作者「ロビンフットの聖遺物、まあ某はりぽたの透明マント」

 

鏡香「最初の時点で所持してる時点で強すぎるでしょ龍樹君」

 

勇「龍樹君が来た時鏡香さんが戦おうなんて言わなくてよかった、正直S.O.N.Gの敵に回ったらフェブニルどころの話じゃなかったね」

 

転生神「ちなみにステルスというか、匂いや殺気も遮断するから、ほんとに存在が消えてる」

 

鏡香「奇襲なら確実にやばいわね、いるってわかってるならともかく」

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

③童子切安綱

 

作者「風を自由自在に操る刀、リクエスト古参勢の一つ。源頼光が、頼光四天王を引き連れ丹波大江山の酒呑童子の首を切り落とした時の剣」

 

勇「頼光ママの使用していた刀か」

 

鏡香「つまり鬼特攻か」

 

転生神「クロとの戦闘回で使われて折った剣じゃ」

 

作者「ならついでにその時に出てきたもう一つの聖遺物」

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

④鬼丸国綱

 

作者「どんな炎も自在に操る刀、例えば闇の炎も光の炎も自由自在に操る。さらに相手の攻撃に炎がある場合それすら操ることができる。伝承で鬼を切った刀なので対魔にも優れている。」

 

勇「今度は炎の鬼特攻か」

 

鏡香「龍樹くんの鬼への殺意がやばいわね、某キメツに出てもすぐに柱になれtたんじゃないw?」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

⑤ピエロ・ザ・マスク

 

 

ピエロ・ザ・マスク「呼びましたか?」

 

鏡香「ひゃ!、ほ、ほんとに響みたいね」

 

勇「格好以外響さんそっくりだよ!」

 

ピエロ・ザ・マスク「ふふ、私のことを知っているようですね」

 

鏡香「えぇ、あなたの聖遺物としての成り立ちもね」

 

作者「こいつに関しては裏話をさせていただきましょう」

 

 

 

 

作者「まずこいつは黒龍の鎧の次に考え付いたオリジナル聖遺物で、受肉化はこいつを考えた後、ピエロ姿の響可愛いでしょって考えてたらこうなりました」

 

鏡香「わかる」

 

作者「でも作者の趣味ってダークな感じのやつが好きなんですよ。Gガンダムだとマスターガンダム、

 

主人公が結構情け無用に敵を殺すような奴も好きですし

 

 

仮面ライダーで好きなのはディケイド、ゲンム、エボル、エデン、カリバー

 

そんな中、ピエロはピエロでも、ちょっと怖い感じのピエロを考えてました

 

不敵な笑みで手にあるカードは血が滴ってる

 

ちょっとホラーな感じが合わさった結果、こいつが出来ました」

 

 

鏡香「なんというか、聖遺物版ガリィみたいな感じ?」

 

作者「ほんとはガリィ以上に性格を最悪にして、『聖遺物なので気持ちとかよくわかんないです』ってにやにやしながら言わせる予定だった」

 

勇「でもそこまでやばい感じじゃないですよね?」

 

作者「ノリと勢いでこうなった」

 

 

 

 

鏡香&勇「「(出た!ノリと勢い病!)」」

 

 

 

作者「ちなみにこいつは聖遺物というか、もう最強キャラです」

 

 

 

鏡香「聞きたいんだけどいいかな?」

 

作者「どうぞ」

 

鏡香「入れ替えれるものってどこまで?」

 

ピエロ・ザ・マスク「どこまででも、たとえ概念的なものであったとしても、入れ替えれる対象が存在すればなんでも

 

お天道様を欺いてさえいればいくらでも

 

 

 

例えば、そうですね~~~~。能力も入れ替えることが出来ます

 

もしくは能力に必要な資格

 

 

後は体のパーツ、腕、足、眼

 

 

例えばFateの令呪がある手も入れ替えればサーヴァントの主従権すら」

 

 

鏡花「ほんと戦わなくてよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「今回は以上で終わりたいと思います、お二人とも、何か一言お願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「龍樹くん強すぎでしょ、こんなのシェム・ハでも勝てないんじゃないの?」

 

勇「ほんと、コラボの時穏便に済んでよかった」

 

 

転生神「では以上で終わりたいと思います、今度は誰がゲストになるのか」

 

作者&鏡花&勇「またね~~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「おや、まだ残っておられましたか、読者の皆様。

 

 

そうですね、これは龍樹殿もクロ殿もまだ知らないお話しなのですが、

 

 

 

 

 

 

 

解放聖遺物にはそれぞれの空間がありましたよね?契約のさいに出てくるあれです。私の場合は結構きついものでしたが、それぞれの生きやすい空間となっております」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「そして!!!!

 

 

 

多分皆さんうすうす察していたと思いますが、

 

 

 

 

そう、これは聖遺物にとっての生得領域」

 

 

 

 

そういって、ピエロは半分しかないお面をゆっくり外す

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「その空間を現世に展開することが出来ます」

 

 

隠れていた右側には赤い目が光り

 

 

 

 

後ろにいたたくさんの、立花響をモデルにした何かがたくさん並んでいた

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「その名を」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこにいる全聖遺物『領域展開!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
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避来矢(ひらいや)
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第100話 ここまで来たか

はいどうも、100話になりました!!100話!!

まさかここまで来れるとは思いませんでした!!


これからも頑張っていきます

それではどうぞ!!!!




 

転生神「昨日の99話の内容を100話にやればよかったんじゃ?

 

作者「それな!!!」

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

響はウェルの策略により呼吸を封じられ、力を発揮できずにいた

 

もちろん外側から破壊できるかもしれないが、ほかの装者は赤い霧、アンチリンカーのせいでまともな攻撃で硬い壁が壊せなくなっている

 

さあ、そんなとき、誰が助けに来てくれるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「おやおや、ピンチなようですね」

 

<<パチン>>っと指が鳴ると響はクリスたちの近くに倒れていた

 

響「かはっ、え、はぁ~はぁ~すぅ~~~はぁ~~~~~」

 

翼「立花!!大丈夫か!」

 

クリス「どうやって出られたんだ?」

 

響「わかりません、でも、私に似た声の人が助けてくれたような」

 

そのまま4人は外に出ると、余裕そうに歩いていたウェルが驚いたようにこちらを見た

 

ウェル「ば、馬鹿な!!あなたは呼吸できなければ無力のはず!!」

 

響「誰かが助けてくれたんです!!!」

 

クリス「お、おい!さっきのゲージに入ってた化け物は!」

 

奏「あそこだ!ノイズがもってやがる!」

 

二課でもモニタリングされており

 

友里「このまま直進すると、洋上に出ます!」

 

ドクターウェルは両手を上げ、自分自身は戦えないことを表す

 

翼「立花!雪音!その男の確保を頼む!」

 

そういうと翼さんは刀を抜刀して走り出す。

 

翼「(天羽々斬の機動性なら…!)」

 

奏「飛べ!翼!」

 

そして奏は『LAST∞METEOR』をダメージのないただの竜巻に調節し、翼を援護する

 

翼「はぁぁぁ!!!」

 

さらに!

 

弦十郎「仮設本部!急速浮上!」

 

海面から二課潜水艦が浮上し、足場を作る

 

 

その足場を使ってさらに飛び上がり、ゲージを持っていたノイズを切り裂き

 

落下するケージを回収しようとする

 

 

 

だが

 

 

翼「!?」

 

無意識に『円』を発動していた翼はどこからか飛んできた槍を避けるためにゲージを蹴飛ばしてその反発で回避し、二課潜水艦に着地

 

 

海面には一本の槍、その上には、ゲージを持ったマリアがいた

 

 

 

ウェル「時間通りですよ。フィーネ。」

 

クリス「フィーネだと!?」

 

ウェル「終わりを意味する名は、我々組織の象徴であり彼女の二つ名でもある。新たに目覚めし、再誕したフィーネです!」

 

 

二課の装者はフィーネが生きているのを知っている

 

響「え?だってry」

 

クリス「(小声)シー――、今相手はフィーネが生きていることを知らないんだ、ここはそのままにしておけばいずれ利用できるだろ」

 

ここでフィーネが生きているなんて言えば色々こんがらがってしまう

 

それより相手を勘違いさせたままのほうがいい

 

 

 

 

ウェル「リィンカーネーション。」 

 

ウェルが響がなんで生きているのか疑問になっていると勘違いして口を開く。

 

ウェル「遺伝子にフィーネを刻印を持つ者を魂の器とし、永遠の刹那に存在し続ける…輪廻転生システム…!」

 

 

 

 

マリア「(ネフィリムを死守出来た事は僥倖。だけどこの場合は、この場合は次の一手を決めあがねられるわね…。)」

 

マリアが考えていた。

 

すると翼が海から飛び出し水面を滑りながらマリアに接近。

 

そして刀で斬りかかるが華麗に回避

 

 

翼「甘く見ないで貰おうか!」

 

 

『蒼ノ一閃』!!

 

マリアはマントで防ぐ。

 

マリア「甘くなど見ていない!」

 

 

マリア「だからこうして、私は全力で戦っている!」

 

ここから翼VSマリアの戦いが勃発する

 

そう考えていた

 

 

だが

 

 

セレナ「なら私と全力で戦ってくれませんか?マリア姉さん」

 

翼&マリア「「!?」」

 

マリアの後ろにはすでにギアを纏っているセレナが、聖剣を片手に持って歩いてきた

 

マリア「セレナ!!聞いてセレナ!!私たちは」

 

セレナ「マリア姉さん、わたしはまた悲しい思いをしました。ライブの件は増援が来る前にやりたかったのでしょう。でも、さっきゲージに入っていたのネフィリムですよね?

 

 

私を殺そうとした」

 

マリア「ち、ちがうの!!これには」

 

セレナ「でも、もうフィーネさんになってるんですよね、なら!私のマリア姉さんを汚すな!!!」

 

そういってマリアに切りかかるセレナ

 

 

まあそう簡単にいきませんが

 

セレナに向かって丸鋸が飛んでくる

 

それを後ろに回避すると目の前には調

 

調「セレナ!!私たちは月から人類を守るために!!」

 

セレナ「月?」

 

 

 

 

 

一方そのころ、響たちのほうでは切歌が奇襲をかけていた

 

 

切歌「デー―――ス!!!!!」

 

切歌はここで響に無策で攻撃したりしない

 

最終目標はウェルの回収

 

敵は3人

 

 

だが、クリス、奏はアンチリンカーが効いてきてうまく体が動かない

 

だから今最善の策は

 

『切・呪りeッTぉ』

 

分裂した鎌の刃部分を満身創痍の二人に向けて攻撃する

 

 

響「な!あぶない!」

 

二人をかばうように鎌の前に立ち、バリアで攻撃に耐える

 

 

そのすきに切歌は動く

 

 

切歌「ドクター―!」

 

ウェル「助かりました、響さんがあそこから逃げ出すとは思いませんでしたので」

 

そういうと切歌はすぐさま、響ともう戦いたくないのですぐさま飛行艇へ逃げていく

 

クリス「おい!逃げるのか!!」

 

切歌「立花響と戦うほど私はおバカではないのです!!!」

 

響「私五条先生扱いされてる!?」

 

 

 

 

 

 

 

そしてマリアたちのほうは

 

 

マリア「お願い!!話を聞いて!!セレナ!!」

 

セレナ「姉さん、私は悲しいです!!6年のうちにここまで変わってしまうなんて!!」

 

調「セレナ!!」

 

なんとセレナはマリアと調の二人を相手にして、かつ優位に戦っていた

 

翼「あの二人と根本的な力量が違う、もしかしたら立花に…」

 

するとマリアは膝をつく、その光景は翼には見覚えがある

 

マリア「時限式ではここまでなの!?」

 

翼「まさか、奏と同じLiNKERを…?」

 

 

 

ナスターシャ『はやく撤退しなさい!!!』

 

 

すると飛行艇から先ほどの垂らされたロープに掴まり、引き上げていく

 

 

クリス「ちぃ!逃がすかよ!!」

 

『RED HOT BLAZE』

 

スナイパーライフルを展開し、飛行艇に狙いを定めるが

 

 

 

飛行艇は消える

 

 

クリス「な、くそ!!」

 

 

 

 

 

 

藤尭「反応…消失しました…」

 

藤尭の言葉が司令室に静かに響く。

 

了子「超常のステルス性能…まさか」

 

 

 

 

 

一方、ナスターシャは操縦室のモニターにて神獣鏡を見ていた。

 

「神獣鏡の機能解析の過程で手に入れたステルステクノロジー。私達のアドバンテージは大きくても、同時に儚く、脆い…ゴホッゴホッ!!」

 

突然ナスターシャが口を押さえて咳き込み、吐血した。

 

「急がねば…儚く脆い物は他にもあるのだから…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残されたのは二課とセレナ

 

 

セレナ「姉さん………」

 

潜水艦の上で黄昏れるセレナ

 

 

そこに二課装者が集まってくる

 

響「セレナさん!!!」

 

セレナ「あ、響ちゃん」

 

二人はライブの時を除けばふらわーで楽しく話した時以来

 

響「セレナさん、あなたはいったい、えっと、」

 

セレナ「ふふっ、私はコクリュウさんの協力者です。だからまぁ、あなた方の味方ですね。」

 

翼「なら少し話をしないか?」

 

セレナ「すみません、今日は早く帰るように言われてますので、連れも待ってますし」

 

奏「連れ?」

 

その言葉にきょとんとした3人、そして翼は、常に円をしていたのにすぐ後ろに気配を感じた

 

翼「!?」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「おやおや、何やら奇妙なものを見る目をされておりますね~~」

 

その他3人も後ろの気配に気づく

 

 

そこには

 

顔を全て、仮面で隠した女のピエロがいた

 

翼「な、なにもの!?」

 

奏「翼がここまで近づくのに気づかなかった!?」

 

 

翼さんの円は二課でも絶大の信頼を置くもの、広さもだんだん大きくなっている

 

その中で、いきなり現れたピエロに警戒する

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「驚かせてしまいましたね、自己紹介をしましょう

 

私に名前はピエロ・ザ・マスク!!契約者殿によって受肉した解放聖遺物の一つでございます、ピエロとお呼びくださいませ」

 

 

4人はピエロのまんまじゃんと考えたりしたが

 

 

 

 

 

潜水艦内の了子さんは驚愕の表情だった

 

 

了子「受肉した解放聖遺物、ですって!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの世界で了子さんが胃薬担当になるのが決まった瞬間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「作者だよ!」

 

転生神「転生神だよ~~!!!」

 

作者「今回で『響推しが転生、そして幸せにする』100話になりました!!!!!」

 

転生神「よ!<<どんどんぱふぱふ!!>>」

 

作者「読者の皆様、リクエストを送ってくれた皆さまのおかげでここまで来れました」

 

転生神「感想を送ってくれてありがとうな!!」

 

 

 

 

作者「さて、100話を記念して、なにかやりたいと考えましたが」

 

転生神「リクエストはめっちゃやってるし」

 

 

 

作者「ということで新しい何かをしたいと考え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

101話から不定期で『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーを終わりの部分でやりたいと考えています!!」

 

 

 

転生神「だがやっていいかどうか、読者の皆様にアンケートを取りたいと考えています」

 

 

 

ぜひ!!よろしくお願いします!!!

 

 

 

 

 

 

 




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第101話 一方そのころ

はいどうも

前書きを書くのを忘れて登校してた作者じゃよ

今日から
『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーをやっていきます

それではどうぞ!!


 

作者「ということで!!アンケートで8割やってよしをいただいたので、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーをやっていきたいと思います」

 

転生神「といっても不定期でやるからの、そこは了承してください」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

100話ではなぜかコクリュウがいなかった

 

その理由は

 

 

 

午前0、響たちが二課で仮眠をとっているだろうころ

 

 

 

 

 

 

未来「龍樹、手伝ってくれてありがとう」

 

龍樹「気にしなさんな、響が帰ってきたときの夜食か朝食の手伝いくらい朝飯前さ」

 

龍樹は未来と響の帰りを待ちながら談笑していた

 

とりあえず作り終わり、色々済ませて後は寝るだけとなる

 

龍樹「じゃあおれはこれで」

 

未来「あ、龍樹」

 

龍樹「ん?」

 

未来「今日はもう遅いし、泊まっていかない?」

 

龍樹「え?」

 

未来「あ、その、響がいないと一人になるから、その」

 

龍樹「ふふ、未来は寂しがり屋だな」

 

龍樹「(クロ、セレナが多分あっちに行きたがるだろうからピエロを連れていけ)」

 

クロ「(はいはい)」

 

 

 

 

 

そして龍樹は止まることになったのだが

 

 

龍樹「あの~~未来さん?」

 

未来「ん?」

 

龍樹「なんで俺の隣で寝るんですかね?」

 

龍樹は二談ベットの下のほう、まだそこまで物を置いてなかったためほぼ未使用のベットで寝ていたのだが未来が入ってきた

 

未来「ん~~、私抱き枕がないと寝れないの」

 

龍樹「抱き枕!?」

 

未来「いつもは響を抱き枕にしてるけど今はないから………ね?」

 

龍樹「未来さんや、女は男にそんな密着するもんじゃありませんよ」

 

未来「小さい頃は響と川の字で寝てたじゃない」

 

龍樹「それは昔の話」

 

未来「………………………ダメ?」

 

龍樹「うぐ、それはずるいぞ未来………………しゃあない」

 

未来「ふふ、ありがとう龍樹//」

 

そして未来は龍樹の背中にコアラみたいに抱きしめて寝た

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝5時ごろ、響が帰宅

 

 

響「ただいま~~っていってもまだ寝てるかな」

 

響は二課でシャワーなどは浴びているから飯食べて学校行くだけ

 

響「未来~~はおやすみかな~~」

 

そういってベットに向かうと

 

 

 

龍樹「zzzzzz」

 

未来「すや~~」

 

 

響「あ、りゅうくん、着てたんだ………懐かしいな~、みんなで川の字になって寝たの」

 

そういうと響はタイマーを付けて龍樹を挟むように隣に寝ころび

 

響「ちょっとだけ//」

 

そのまま響も眠った

 

 

 

 

 

朝7時少し前

 

 

龍樹「ん~~~、朝~~ん?」

 

なんか全男子がうらやましがる感触が前のほうからした

 

龍樹「あれ?」

 

目の前に大天使響がいるんだけど

 

龍樹「………………夢?ではないか、にしても響はかわいいな~~」

 

龍樹はそこまで純情うぶではなかった

 

龍樹「あ~~この可愛い寝顔を記録に収めたいのに!!!携帯が手元に!!」

 

 

ひびみくりゅう教徒がみたら昇天するその光景

 

するとちょうどタイマーがなり、二人は目を覚ます

 

 

未来「ん~~、おはよう龍樹~」

 

響「ん~~、りゅうくん~~」

 

龍樹「(ここで死ぬのか俺は!?)」

 

 

 

 

そんな幸せな朝を迎えた龍樹

 

 

 

 

 

 

 

そして話の舞台は文化祭へ!!

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

 

【 転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです】

 

 

転生神「作者が結構最初のほうに読んでてはまった作品だな」

 

作者「主人公は【渡 一鳴(わたり かずなり)】はサイコロ神によって物事が決まっていくシンフォギアの転生、ダイスの結果でいろいろとぶっ飛んだ展開になったりすりのが好き

 

ちなみにうちの綺麗な訃堂はこの作品のきれいな訃堂を参考にさせていただいております」

 

転生神「この作品以上にオリジナリティがすごい作品だし、きれいにクロスオーバーしてたりする」

 

作者「番外編のほっこりした感じも面白いしね」

 

転生神「今も連載中だからぜひ読んでほしいな!!」

 

 

 

作者「それでは今回の『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーは以上になります」

 

転生神「不定期だが作者のノリと勢いでやっていきますので、今後ともよろしくお願いします」

 

 

 

作者「またね~~~~~~」

 

 

 

 

 

 

 




紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/212659/

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【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】




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第102話 文化祭!!!

はいどうも!!

いや~~~みなさんからたくさん聖遺物リクエストもらえてうれしいうれしい!

あ、プロフにTwitterのリンクを載せてます!!

そして18時にウマ娘のサークル募集のツイートをしますので


それではどうぞ!!!


 

 

 

館内放送『みなさんおはようございます!本日はリディアン女学院と黒須高校の合同文化祭!秋桜祭の開幕です!!皆様!どうかごゆっくりとお楽しみくださいませ!!!』

 

 

「「「「「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」」」」」」」

 

 

今日は秋桜祭、両校の生徒や先生が楽しい時間を過ごすこの時

 

 

龍樹はというと

 

 

龍樹「千空!!猫じゃらしラーメン一丁!!」

 

千空「そそるぜぇ!この人気っぷりは!」

 

科学部の猫じゃらしラーメンはその独特な響と物珍しさ、実際に食べた人の口コミから行列が絶え間なく続いている

 

 

 

 

ある程度時間がたち

 

 

 

イオリ・セイ「龍樹くんいますか~~!!」

 

龍樹「あ、もう時間?」

 

千空「助かった、早く行ってこい」

 

龍樹「へいへい、あとで俺の分残しておいてよ~~~」

 

 

 

そして校庭にて

 

イオリ・セイ「ごめんね、機体の操作を一番安全にできる龍樹君には助かってるよ」

 

龍樹「ははは、マスターガンダムを操作できるのはうれしいよ、でも原作みたいにぴちぴちスーツじゃないの?」

 

イオリ・セイ「まだうちのガンダム研究部じゃあれを再現できなかったよ」

 

そういってコックピットに乗り込む龍樹

 

そして流派東方不敗の構え

 

安全を考慮したゆっくりの動きで手を振ったりする

 

 

弓美「きゃ~~~~!!マスターガンダムが動いてる~~!!!!!」

 

創世「でっかいね~~」

 

詩織「確か龍樹さんが操作してるらしいですよ」

 

弓美「さすが龍樹さん!ここまで極めた動き、ただものじゃないわ!」

 

 

 

 

数時間後

 

 

ペガサス先生「龍樹ボーイ!龍樹ボーイはいますか?」

 

龍樹「あ、ペガサス先生!」

 

ペガサス先生「もうお時間デース!」

 

弓美「ペガサス!?遊戯王の!?」

 

イオリ・セイ「あ~あれはただ似てるだけでペガサス先生って生徒に呼ばれて、そこから口調もそっちに寄せてるらしいんですよ」

 

龍樹「もう時間か、またねセイ君」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういって次はTCG部のソリットビジョンで遊戯王体験会

 

 

 

龍樹「俺は手札から【DDスワラルスライム】の効果!

 

手札のこのカードと【DDバフォメット】を素材に、融合召喚できる!

 

自在に形を変える神秘の渦よ、異形の神を包み込み、今ひとつとなりて新たな王を生み出さん! 融合召喚! 生誕せよ、【DDD烈火王テムジン】!

 

 

 

そして【DDナイトハウリング】を通常召喚!効果により墓地から【DDバフォメット】を特殊召喚!

 

レベル3、【DDナイトハウリング】で、【DDバフォメット】をチューニング、闇を切り裂く咆哮よ、疾風の速さを得て新たな王の産声となれ! シンクロ召喚! 生誕せよ、レベル7! 【DDD疾風王アレクサンダー】

 

 

【DDD烈火王テムジン】の効果で墓地から【DDバフォメット】を特殊召喚し、さらに【DDD疾風王アレクサンダー】 の効果!!墓地から【DDナイトハウリング】を特殊召喚!!

 

【DDバフォメット】の効果!

1ターンに1度、【DDバフォメット】以外の自分フィールドの「DD」モンスター1体を対象とし、1~8までの任意のレベルを宣言して発動できる

 

俺は【DDナイトハウリング】をレベル4に!

 

 

レベル4【DDバフォメット】と レベル4となった【DDナイトハウリング】でオーバーレイ!!

 

 

この世の全てを統べるため、今 世界の頂に降臨せよ! エクシーズ召喚! 生誕せよ、ランク4! DDD怒濤王シーザー!

 

 

 

 

さあ、これを超えて見ろ!!」

 

 

 

DDが好きなりゅうくん、めっちゃ回すやん

 

 

 

 

数時間デュエルし

 

 

 

 

 

龍樹「ふ~~~、ようやく遊べる」

 

ペガサス「お疲れ様デース龍樹ボーイ!今回は龍樹ボーイのデュエルで大いに盛り上がりました!」

 

龍樹「いえいえ!では!」

 

 

そういって走り出す

 

 

向かった先は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「いらっしゃいませ~~~!!にゃん!!」

 

未来「アニマル喫茶へようこそ~~、わん////」

 

龍樹「か、かわいい~~~~!!!!!」

 

 

そこにいたのはウエイトレス姿を少し犬や猫のコスチュームに改造した姿

 

響「あ!りゅうくん!!」

 

未来「ひゃ、龍樹きたの!?」

 

龍樹「もちろんさ!響の可愛い姿の為ならどこからだって参上するのがこの俺黒森龍樹だ!」

 

響「えへへ、可愛いって言ってくれた~」

 

未来「む~~私には可愛いって言ってくれないの?」

 

龍樹「もちろん未来も可愛いよ」

 

未来「も~~、えへへ」

 

 

 

 

 

観客「(すみませんこの尊さはいくら払えばいいですか?)」

 

観客「(コーヒーが甘い、だとぉ!?)」

 

鍵「<<カシャ>>、教徒用サイトの写真上げておこう」

 

 

 

 

 

 

 

そして席に着いた龍樹

 

龍樹「さてと、メニューは、あ、オムライスとコーヒー一つ!」

 

響「はーい、オムライス入りま~~す!」

 

そして二人がオムライスとコーヒーを持ってきてくれた

 

響「りゅうくんおまたせ!」

 

未来「ねえ響、ほんとにやるの?」

 

響「え?だってやるってきめてたじゃん」

 

未来「う~~~~////」

 

龍樹「??」

 

 

 

オムライスにはケチャップがまだかけてなかった

 

 

響「いまからオムライスに、『野生の本能』を注入しま~~す」

 

龍樹「野生の本能!?」

 

未来「アニマル喫茶だから」

 

響「いきま~~す、おいしくな~れ~」

 

そういって響はケチャップで『大好き』と書き

 

響「そして~~、やるよ未来」

 

未来「う~~~~~////」

 

 

 

 

 

響&未来「「おいしくな~~れ、わんわんにゃ~~~~」」

 

 

 

龍樹「がはっ!!!と、尊い!!!可愛い!可愛すぎるよ二人とも!!!!」

 

響「えへへ~~ありがとう~~」

 

未来「う~~恥ずかしいよ~~////」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

創世「会計~円になりま、お、お客様!!この一万円札は!?」

 

客A「いいものが見れた、生きる希望っていのかな」

 

客B「なんだか心が浄化されるようだったわ」

 

客C「勉強頑張ろうって思えました、あの人たちにぜひ」

 

 

創世「ふぇ、ふぇ~~~~~!?」

 

 

 

 

 

 

 

まだ途中だが、今現在の各出し物の売り上げトップになったらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

 

 

『月闇絶唱シンフォギア』です!!

 

 

 

 

転生神「シンフォギアの世界に仮面ライダーカリバーの力を得て転生した主人公、【上條 隼人】は原作に沿ったストーリーで二課とツンツンしつつも協力していく作品です」

 

作者「自分自身仮面ライダーカリバーは好きなライダーで、気になったら自分着のみの式な作品でした」

 

転生神「力の原作の仮面ライダーセイバーにはないライドブックの使い方なども面白いし、主人公が夏休みを満喫しているのもなかなか微笑ましくてよかった」

 

 

 

 

ぜひ読んでみてほしいです!!!

 

 

転生神「それではまたの~~」

 

 

 

 

ばいば~~~~い!!!

 

 

 

 

 




紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/245727/


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黒龍の鎧(解)
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布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
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射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
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デュランダル
ネフシュタンの鎧
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魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
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第103話 ん?あの人?

はいどうも

作者どうして仲良くなれて楽しい今日この頃


今日はぷちコラボ回です

それではどうぞ!!


 

作者「あっちの作品の龍樹くんやばい状況になってて草」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹くんは響たちのアニマル喫茶を堪能した後、響たちが仕事を終えるまで時間をつぶすことにしつつ、来ているはずのセレナ達と合流するかどうか悩んでいた

 

 

龍樹「さてさて、どうしたものかな………ん?」

 

龍樹は察知した、外から、この世界と何かがつながった感覚を

 

クロ「(龍樹、いま念話は可能か?)」

 

龍樹「(大丈夫、で、なにがあった?)」

 

クロ「(外なる世界とこの世界がつながった、しかもギャラルホルンを介せずだから二課も気づいておらん)」

 

龍樹「(敵かそうじゃないか、問題はそこだよ)」

 

クロ「(わからんが、おぬしも感知できるってことはこの世界につないだ穴はその近くにあるかもしれん)」

 

龍樹「(わかったよ)」

 

 

 

龍樹の中では何個か可能性を考えた

 

一つはフェブニル、まあ封印系は復活するパターンはよくある

 

そして原作に出てくるキャラが平行世界に飛んでくるパターン

 

一番やばいのは全く知らないキャラ

 

 

龍樹「さて、まじでどうしたものか」

 

ホルスの義眼の眼鏡を付けてあたりを見渡す龍樹は、

 

 

 

 

 

 

見つけた

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ここは別の平行世界か、前は即戦闘だったけど、今回は文化祭中のようだから大丈夫かな」

 

 

一人の男性、歳は同じくらい

 

 

ホルスの義眼は何でもお見通し

 

 

作者め、コラボなら先に言っておけよ

 

 

ならここは気さくなファーストコンタクトを仕掛けよう

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「やあ転生者くん、何かお困りごとかい?なんなら案内しようか?」

 

???「へ?」

 

龍樹「おれは黒森龍樹、君の名前を聞かせてくれないか?」

 

???「お、おれは神風 優斗」

 

龍樹「優斗か、よろしくな!じゃあまずどこに行こうか」

 

優斗「まてまてまて!?いきなりで状況が呑み込めないんだが!?」

 

龍樹「知ってるか優斗、何事もノリと勢いが大事なんだ!じゃあさっそく飯でも食いに行くか!」

 

優斗「なんなんだよお前~~~~~!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは響たちと合流するまでの1時間の間に起こった

 

奇妙でほんわかなコラボ

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

龍樹「とりあえず、たこ焼きお好み焼きフライドポテトラムネ、こんだけありゃ足りるでしょ」

 

場所は校内にある休憩所のような場所、

 

端っこの方にあるためか人はほとんど来ない

 

 

龍樹「で、優斗は何しにこの世界に?」

 

優斗「急にまじめな話をするな………まあちょっとした事故だよ。気が付いたらこの世界に来てたんだ」

 

龍樹「なるほどね~~、ちなみに優斗は転生特典とかもらえた?俺もらえないどころか気づいたら赤ん坊だったんだよ」

(解放者の力は響に対する愛で出来たものだから)

 

優斗「そうか~~、まあ一応もらえたよ」

 

龍樹「え?まじで!?見せて見せて!」

 

優斗「いやなんでさっきあったやつに見せないといけないんだよ」

 

龍樹「そんなの敵かそうじゃないかわかんない相手の能力を知りたいのは当たり前だろ?」

 

優斗「!?」

 

龍樹「まあ話してる感じ嘘ついてる感じはなさそうだけどさ、ほかの世界からきた力を持ってるやつを、警戒しないわけないでしょ」

 

優斗「なんだ、意外と考えてる方なんだな。ちなみに仮面ライダーって知ってるか?」

 

龍樹「当たぼうよ!こちとらガキの頃龍騎から見始めてたリアタイ勢さ、ん?まさか」

 

優斗「そう、そのまさか、俺は仮面ライダーの力をもらったんだ」

 

龍樹「マジで!?なになに?シザース?ガイ?王蛇?」

 

優斗「なんで仮面ライダー龍騎縛り!?しかもろくでもねえラインナップ!?」

 

龍樹「ん~~、じゃあクロノス?ゴルドドライブ?アマゾンアルファ?」

 

優斗「やばい父親ライダーラインナップ!?」

 

龍樹「ん~~~あ、フォーゼ?ドライブ?ゴースト?」

 

優斗「うん転生者だから死んで復活したラインナップね」

 

 

 

優斗「俺は仮面ライダーディケイド、ディケイドの力をもらったんだ」

 

龍樹「おーー!!!ディケイド!!俺の好きなライダーの一人なんだよ!!ねえ!!変身してよ!」

 

優斗「俳優さんに変身するように言う子供たちか!!さすがにここじゃ出来ないよ」

 

龍樹「まあしってた」

 

優斗「そういや好きなライダーの一人ってことはほかに好きなライダーがいるのか?」

 

龍樹「もちろん!ディケイド、ゲンム、エボル、エデン、カリバー」

 

優斗「ダークライダー多め!!!!」

 

 

 

 

そんな感じでやちゃわちゃ話す二人

 

互いに転生者同士ってこともあり今は男同士の友人みたいに会話する

 

 

 

 

優斗「ふ~~ん、響一筋なのか」

 

龍樹「そうだ!やっぱ響は可愛くてな、あの可愛い笑顔やご飯をおいしそうに食べてる姿なんか特にn」

 

優斗「はいはい、わかったわかったから!!そろそろ響たちと合流するんだろ?」

 

龍樹「あ!そうだった!!!じゃあおれはこれで失礼するよ」

 

優斗「あぁ、またな龍樹」

 

龍樹「またな!優斗!」

 

 

そういって走り去っていく龍樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

優斗「なんかすごいやつだったな………そういやここにも響達がいるのか………」

 

優斗は廊下を歩きながらこの世界の二課の装者のことを考える

 

 

 

優斗「ん?」

 

すると、まだ龍樹と合流していない響と未来がいた

 

優斗「まだ龍樹と合流してなか………………え……」

 

優斗は強いからこそ分かった

 

 

 

 

 

 

 

響が常に纏っているもの

 

 

そして、圧倒的な力量

 

 

 

 

優斗「(ぞわっ!)………………まじか………」

 

 

遠目でもわかる響の強さ

 

 

もし戦ったら………

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

龍樹「ごめん遅くなった!」

 

響「も~~遅いよりゅうくん!!」

 

未来「龍樹にしては珍しいね」

 

龍樹「いや~~、男友達としゃべっててね」

 

 

 

 

 

 

優斗「………………………ふっ」

 

 

優斗は首にかけてあったカメラを使って3人の写真を撮る

 

その写真には笑顔な3人が映っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調「ここが装者のいるリディアン女学院!」

 

 

切歌「潜入任務デース!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

 

今回のコラボ作品

 

【戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド! 】です!!

 

 

転生神「まさかコラボしないかって声かけられるとはね~~」

 

作者「主人公の神風 優斗は仮面ライダーディケイドの力でノイズと戦う作品」

 

転生神「まさか最初のほうでいろんな暗い過去シリーズとかすごい人とエンカウントするとはね」

 

作者「作者の攻月レイドさんにはこの作品の最初のほうで感想くれたり色々お世話になってるんですよ~~」

 

転生神「そういやTwitterでもめっちゃ話して居ったな」

 

 

 

 

以上、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーでした~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




コラボ先、紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/237050/

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第104話 潜入任務

はいどうも!!!

文化祭編でやりたいことが結構ある作者です

多分文化祭編でめっちゃ話数かかるかも




そして久々のお題は
「作者、そしてキャラに質問のコーナー」

詳しくは活動報告から!!!




 

どこからかひびみくりゅうを遠くから見ている二人がいた

 

 

切歌「立花響は男と女の人と話してるデース」

 

調「最悪人質に」

 

切歌「調は考えることが物騒デース!!」

 

 

 

二人は原作通りこの文化祭に来ていた

 

 

 

切歌「それにしても人が多いデース」

 

調「文化祭っていうお祭りらしいからね」

 

切歌「おいしそうな食べ物がいっぱいデス!!」

 

調「切ちゃん、私たちの目的覚えてる?」

 

切歌「わかってますよ~~、立花響以外の装者のギアペンダントをゲットするデス!」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

数時間前

 

飛行艇にて

 

 

 

ナスターシャ「ネフィリムに供給する聖遺物が底をつきましたか」

 

ウェル「あの襲撃の際に7割をあそこにおきっぱになってしまいましたからね」

 

マリア「じゃあ飢餓衝動を抑えるには私たちの………」

 

 

少々暗い雰囲気になったが

 

 

 

切歌「私たちが」

 

調「二課からゲットする!!」

 

 

意気揚々と二人が名乗りです

 

ナスターシャ「一体何をするつもりです!?」

 

切歌「今日は相手は文化祭の日ってドクターが調べてましたデス」

 

調「装者が誰なのか公表してないからこそ多くの人がいるから派手に動けない場所を狙う」

 

マリア「あなたたち………」

 

切歌「マリアはセレナのことで頭がいっぱいいっぱいなので休んでくださいデス!」

 

調「私たちだって役に立ちたいの」

 

 

 

ウェル「………………どうしますか?ナスターシャ教授」

 

ナスターシャ「………………わかりました、ですが危険と感じたらすぐにでも退避してきてくださいね」

 

切歌「わかったデスよマム!!」

 

調「やって見せるから」

 

 

 

 

ウェル「そういえば、文化祭に潜入するにしても、何も買わずにきょろきょろするのは怪しいですからね、軍資金を渡しておきましょう」

 

 

 

 

そして軍資金

 

 

 

『二万円』

 

 

切歌「デデデデース!?」

 

調「ドクター!?このお金はいったいどこから!?」

 

ウェル「いえ、ただただ自分の部屋を整理してできたお金ですよ」

 

切歌「………まさかドクター、売ったんデスか、ドクターの大事にしてたコレクションを!?」

 

マリア「ドクター!?」

 

ナスターシャ「ドクター、そこまでしなくても」

 

ウェル「いえ、この子たちはこういう思い出を楽しむ機会がなかった、潜入任務とはいえ、今まで頑張ったご褒美に少しくらい贅沢してもいいと思うんです」

 

ナスターシャ「ドクターウェル、あなたが金銭的支援をしてくれたおかげでこの作戦を決行出来ました。それなのにさらに………」

 

ウェル「ははは、気にしないでください。私はただの英雄狂人なんですから」

 

 

切歌「………ありがとうデス、ドクター!」

 

調「これでいっぱい楽しんでくる」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

切歌「って言ったのに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「財布落としちゃったデー――ス!!!!!!」

 

調「切ちゃんが走り回るから」

 

切歌「う~~、どうしたら、どうしたらいいデスか~~~」

 

あわあわしている中

 

 

 

 

 

龍樹「あ、そこのお嬢ちゃんたち、この財布落としてたよ」

 

主人公登場

 

 

切歌「デス、ありがとうございますデs………(さっき立花響と話してた人!!!)」

 

財布を受け取った切歌は調と小声で相談

 

 

切歌「ドドド、どうするデース!?」

 

調「落ち着いて切ちゃん、逆にこれはチャンスだよ」

 

切歌「チャンスデス??」

 

調「この人はあの立花響と知り合い、ならなにか弱点とか知ってるかも」

 

切歌「なるほど!調は賢いデー―ス!!」

 

 

 

 

そうして二人が出した結論は

 

 

 

龍樹「じゃあまた落とさないように気を付けてね」

 

切歌「ちょっと待ってほしいのデー―ス!!」

 

龍樹「ん?何かな?」

 

調「その、私たち保護者とはぐれてしまってて、携帯も持ってないから連絡もできなくて」

 

切歌「財布拾ってくれた人に悪いんデスけど、保護者が見つかるまで一緒にいてほしいんデス」

 

調「私たち二人だけだと何があるかわからないから………お願いします」

 

龍樹「ふむ(まさか俺に絡んでくるとは、響たちはクリスが唄うって言って会場に向かっていったし)」

 

切歌「ダメ………デスか?」

 

龍樹「ん~~、よし、とりあえず保護者の人と合流するまで付き添いしてあげるよ」

 

切歌「やったデース!(ぐふふ、これでいろんな情報をゲットできるデース)」

 

調「ありがとうございます(最悪この人を人質に、なんてね)」

 

 

 

 

龍樹「さて、そういや自己紹介してなかったな、俺は黒森龍樹。二人は?」

 

切歌「暁切歌デース!」

 

調「月読調です」

 

龍樹「(名前そのまま行っちゃうんかい)」

 

二人はとっさに偽名を言うほど経験を積んでいるわけではない

 

 

だが

 

 

 

切歌「じゃあ行こうデス、お兄さん!」

 

調「行きましょ、お兄さん」

 

龍樹「お兄さん!?」

 

 

そうして二人は龍樹のそれぞれの手を掴んで歩き出す

 

 

 

さてどうなることやら

 

 

 

 

 

 

 

 

そして文化祭でめっちゃ話数使ってしまう作者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういやハーレムアンケートの結果、もっといけが7割だったな

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

【私が貴女を守るから……】デース!!!

 

 

転生神「作者がタクーFさんを知るきっかけになった作品だ」

 

作者「主人公『立花鏡香』を中心とした、タクーFさんの前作のキャラなどが出てくる物語」

 

転生神「この作品の初めてのコラボ相手だ」

 

作者「コラボ回の時ダメだしされないか緊張してたw」

 

転生神「TwitterのDMでめっちゃ確認してたしなw」

 

作者「ちなみにタクーFさんの許可を得てるので、たまにこの作品のキャラがこの小説に出たりしますので、楽しみにしててください!!!」

 

 

 

 

 

以上、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーでした~~~!!!

 

 

 

 

 




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方天画戟
パシュパラストラ
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掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)





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第105話 そりゃそうなるわ

はいどうも

今回は作者のやりたいことをいろいろやっちゃった感じデス!!!


ごゆっくり

それではどうぞ!!



 

龍樹は二人に手を引っ張られ、響のいない方向の出店を見て回った

 

切歌「たこ焼きに焼きそば、射的にクレープ、遊戯王にマスターガンダム、めっちゃすごかったデス」

(むしゃむしゃ)

 

調「切ちゃん食べながらしゃべらない」

 

龍樹「二人って仲良しなんだね」

 

現在ここは先ほどの休憩室

 

机が四つずつでまとまっているのが何個かある感じ

 

龍樹「そういえば二人はここら辺に住んでるの?」

 

切歌「し、親戚の知り合いがこの近くに住んでて」

 

調「進学するかもしれないからこの学校の文化祭に行こうと思って」

 

龍樹「なるほどね~~」

 

切歌「お兄ちゃんは彼女とかいるんですか?」

 

龍樹「ふぁ!?」

 

調「切ちゃん!?」

 

龍樹「ま、まあ彼女ではないけど、好きな子はいるかな、ははは」

 

切歌「へ~~そうなんデスか!!お相手はどんな人なんです??」

 

龍樹「響っていってね~」

 

調「(き、切ちゃんうまい!これで簡単に色々聞ける流れになった!まさか切ちゃん、ここまで考えて)」

 

切歌「(あわわわわ、ドクター以外の男の人と話したらいいかわかんなくてすごい発言しちゃったデス!!なんかうまく行っちゃいましたけど、どどどどうしゃべろうデス!!)」

 

 

 

ちなみに二人やマリアにとってウェルは父親のようなポジションの為、恋愛感情などはなかったが、信頼できる家族のようなものだった

 

 

 

 

だが切歌、この相手は響のことになると話が早くなる相手だった

 

 

 

20分後

 

 

龍樹「でね響ったらあのときにn」

 

切歌「ストップデス!!話が長くて速いデース!!」

 

調「(テンションが上がったときのドクターみたいだった)」

 

切歌「でもなんだか少しほっとしたデス」

 

龍樹「?」

 

切歌「自分たちから頼んだわけデスけど、やっぱり男の人と話すことに緊張してたデス」

 

調「私たちっていったら孤児なんです、周りにはあまり、年の近い男の人がいなかったから」

 

 

 

 

この世界のレセプターチルドレンは全員女である

 

フィーネのリンカーネーションシステムは男も転生先になることはあるが、元は女だからなるべく女がいい、エンキに思いを伝える際に体が男だったら色々おかしくなるし

 

 

それにシンフォギア、その他聖遺物に関するもの

ファウストローブなんかは女しか使えない

 

そのため女しかいなかった

 

そんな彼らの中で知ってる男性は自分たちを道具扱いしてくる嫌いな科学者たちと

 

そんな彼らに反攻し、自分たちに優しくしてくれたドクターウェル

 

 

それしかしらない

 

 

 

 

 

 

切歌「だからデスかね、お兄ちゃんがいい人だってわかって少しほっとしたデス………」

 

調「ふふ、ちょっとしか話してないけど、財布拾ってくれたのがお兄さんでよかったって思う………」

 

 

 

 

龍樹は知っている

 

 

セレナにこの世界のウェルはいい人だと数時間かけて説明された

 

どうしても変顔杉田が頭に残っているが

 

施設で子供たちを手の届く範囲で守ってきた英雄であると

 

そしてそれでも、残ったのが3人であることも

 

 

 

(なでなで)

 

切歌「ふぇ?」

 

調「え?」

 

 

龍樹は気が付いたら二人の頭を撫でていた

 

 

言葉に言いたい

 

辛かったろうと

 

悲しかったろうと

 

でも今は言えない

 

 

 

 

 

 

だから頭を撫でる

 

 

 

転生してきて、アニメとしてしか見てなかったレセプターチルドレン

 

それが今現実に目の前にいると

 

可哀そうなって言葉じゃだめだ

 

少しでも彼女たちを救ってやるには今はこれしかできなかった

 

 

 

龍樹「多分、つらかったこととかあったと思う。おれは親がいるからわからないけど、二人はおれ以上に頑張ってきたんだと思う

 

 

よく頑張ったね」

 

 

 

 

切歌&調「「あっ………」」

 

 

 

 

二人は思い出す

 

 

昔、まだ施設にいたとき

 

絶望に飲み込まれそうになってくれた時

 

ウェルに言われた言葉

 

 

 

 

ウェル『いつかあなたたちの前に白馬の王子様のような存在が現れ、あなたたちの頭を撫でてこういうのです、よく頑張ったねと。だからまだあきらめないでください』

 

 

 

 

ウェルのこの言葉、最初聞いたときにはなんじゃそりゃって思ってた二人

 

でも今はその言葉は予言だったのかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ん?あぁごめん!女の子の頭をさっき会った俺が触っちゃダメだったね、ごめんね」

 

我に返って手を引っ込める龍樹

 

 

切歌「だ、大丈夫デス」

 

調「別に嫌ではなかった」

 

龍樹「そ、そうか」

 

 

 

 

 

 

そんななか

 

 

放送『あと5分後で文化祭歌唱ステージが始まります』

 

 

龍樹「やべ!ステージ見る約束してたんだった!!」

 

切歌「ステージデスか?」

 

龍樹「まあ歌自慢みたいなものさ、最優秀になったら何でもできるとかどうとか」

 

切歌「なん!!」

 

調「でも!!」

 

龍樹「ん??」

 

切歌「いくデスよ調!龍樹お兄ちゃん!!」

 

調「何でも!ゲットできるチャンス!!!」

 

龍樹「お、おう(あ~~こうやってチャンピオンに挑戦パターンね)」

 

 

 

 

そういって3人はステージのある会館に向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

クリス「は~~~、緊張する」

 

ステージはクリスのひとつ前のメンバー

友達トリオがコスプレして歌っていた

 

 

同級生A「大丈夫よ雪音さん!!」

 

同級生B「あの曲を歌う雪音さんには誰にもかなわないわよ!!」

 

同級生C「自身をもって!!」

 

クリス「うぅ~~~」

 

 

 

 

 

クリスは原作より同級生とうまくいっていた

 

最初はあまりなじめなかったが、響や未来、了子に相談していくうちにすぐ仲良くなった

 

ステージで歌うのを頼まれたときも

全否定ではなく少し考えてOKと返事をした

 

 

同級生には学校生活になれないクリスはいろいろ助けられた

 

その恩を少しでもかえせるならと

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

司会「続きまして~~!!!エントリーナンバー6番!!二回生、雪音クリス!」

 

響「クリスちゃ~~ん!!!!」

 

未来「クリスがでるなんてね~」

 

翼「それだけ学校生活になじめてるってことだろう」

 

奏「最初はいろいろ不安そうにしてたあいつがな~~」

 

4人は後方の席で見ていた

 

龍樹「遅れてごめん!!」

 

響「りゅうくんぎりぎりだよ~~!!」

 

龍樹「わるいわるい、迷子の案内してたから」

 

 

こうして合流する龍樹

 

 

切歌と調は別のところで見るようだ

 

一緒に見ないか?って聞いたところ

 

切歌「大丈夫デス、見るくらいなら二人で大丈夫デス!!」

 

調「お兄さんも好きな人に勘違いされたら大変でしょ?」

 

 

といっていたが本音は

 

切歌&調『あの立花響の近くに行きたくない!!』っていうのが本音であった

 

 

 

 

 

 

響「あ、出てきた」

 

クリスがステージの中央に出てきたが、見るからに緊張している

 

 

 

司会「それではまいりましょう!雪音クリスの歌唱、どうぞ!!」

 

 

 

 

龍樹は原作通りの曲が来ると思っていたが

 

イントロですぐにその曲だと気づいた

 

龍樹「な、まさか!!!」

 

 

ひびみく「「この曲は!!」」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

♪ささやかな祈り

 

 

 

 

クリス『ねえ~、三日月あなたも 迷うときがあるの?』

 

 

 

 

                私には3人のヒーローがいる

 

クリス『手~かざせば今夜も たおやかな光~』

 

 

 

 

                一人は家族の命を助けてくれたコクリュウ

 

クリス『朧げにただ~浮かぶ明かりを~追いかけて駆け出すの~~』

 

 

 

 

                一人はいろんなことを教えてくれたフィーネ

 

クリス『声にならずに 消えた~想い 詰め込んで~~』

 

           そして、私をこの日常に帰してくれた、ライスシャワー

 

 

 

 

 

クリス『私のささやかな~~祈り今 大空に~放り~投げた』

 

クリス「いつかあなたのように 誰かのことを 照らせる人になりたいよ~~」

 

 

 

 

 

                   ありがとう、3人とも

 

 

クリス『もう  泣かな~いよ~~~~』

 

 

 

 

そして優しく、歌は終わる

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

観客【うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!】

 

 

響「クリスちゃ~~ん!!」

 

龍樹「す、すげえ」

 

未来「まさかライスシャワーちゃんの歌を………」

 

奏「なあ翼、いまめっちゃ興奮してるんだが、というかめっちゃ歌いたい」

 

翼「落ち着いて奏、でも私も同じ気持ちよ、この胸のおたけび!」

 

 

 

 

もちろん結果は一位、現在チャンピオンになった

 

 

 

 

 

 

 

だがまだ終わらない

 

 

 

司会「事前に申請されてた参加者の歌はこれで終わりましたが!!この中に我こそは!っていう方はたとえ各校の生徒でなくても、デュエットでも!ご自由にご参加ください!!」

 

 

 

その瞬間、

 

 

切歌「やるデス!!!」

 

2人にライトが照らされ、一応していた眼鏡を外して立ち上がる。

 

装者4人『!?』

 

クリス「あいつら!」

 

 

 

 

そして高らかに宣言する

 

 

 

調「チャンピオンに…」

 

切歌「挑戦デス!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

『未知との遭遇〜アルトリウムを添えて〜』

 

 

転生神「きたーー!!!いろいろカオスな奴!!」

 

作者「この作品は主人公のバイトくんと謎のヒロインXがシンフォギアの世界で話ちゃわちゃやるギャグのようなコメディのような作品」

 

転生神「作者が昔から読んでる作品の一つだ」

 

作者「面白くちょうどいい感じでキャラ崩壊しているので是非読んでみてください!!!!」

 

 

 

 

 

 

以上、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーでした~~~!!!

 

 

 

 




コラボ先、紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/227141/


感想高評価
よろしくお願いいたします。




所持聖遺物

 
黒龍の鎧(解)
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鍵 
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ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
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カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)







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第106話 アンケートの結果だから仕方がない

はいどうも

セイウンスカイを引こうと思ったら持ってなかったマックイーンが出た作者です


う~~~~、金が足りない

でも課金したい


それではどうぞ!!!


 

 

響「翼さん奏さん、あの子達は!」

 

翼「あぁ…だが何のつもりで…!」

 

奏「こんなところによくもまあこれたもんだ」

 

3人はなぜ彼女たちがいるかわからない

 

龍樹「あ、さっきの二人」

 

響「りゅうくん、あの子達を知ってるの!?」

 

龍樹「さっき保護者と合流するまで俺が付き添いしてたんだ」

 

未来「そうなんだ、で響たちも知ってるの?」

響「え…うん。 あのね…未来…。」

 

翼「彼女達は、世界に向けて宣戦布告し、私達と敵対するシンフォギア装者だ。」

 

龍樹「なんだって!?」

 

未来「じゃあ、マリアさんの仲間なの? ライブ会場でノイズを操って見せた…」

 

奏「あぁ、だがなんでこんなところに来てんだ?」

 

響「しかもなぜかりゅうくんに接触した?」

 

 

 

 

 

 

 

 

調「私達の目的は、聖遺物のカケラから作られたペンダントを奪い取る事」

 

 

切歌「聞けば、このステージを勝ち抜けると、望みを1つ叶えてくれるとか。このチャンス逃す訳にはいかないデス!!」

 

クリス「おもしれぇ!私の歌を超えれるんなら超えてみやがれ!!」

 

 

会場は盛り上がった

 

よくわからないが対決の構図でその乱入者の二人に皆期待の目線を向ける

 

 

 

 

調「私たちが歌うのは!」

 

切歌「『ORBITAL BEAT』デー―ス!!!」

 

 

 

 

 

そこから二人の熱い歌がその場の雰囲気を変えるのだが

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

一方そのころ

 

 

廃倉庫のなかに身を潜めていたナスターシャ達

 

二人の帰りを待つ中

 

 

 

ナスターシャ「後悔しているのですか?」

 

マリアは思い悩んでいた。自分がセレナのことばかり考えて二人に負担をかけてしまったことを

 

 

でも切り替えていくしかなかった

 

 

マリア「私は、私に与えられた使命を全うしてみせる。例えセレナが立ちはだかるとしても」

 

 

意思を固めてマリア

 

それを待っていたかのように、いきなりモニターにアラームが鳴り響く

 

モニターには外にいる武装集団が映されていた

 

ナスターシャ「今度は本国からの追っ手…」

 

マリア「もうここが嗅ぎ付けられたの!?」

 

ナスターシャ「異端技術を手にしたとしても、私達は素人の集団。訓練されたプロを相手に立ち回れるなどと思い上がるのは虫が良すぎます。」

 

マリア「どうするの?」

 

ナスターシャ「踏み込まれる前に、攻めの枕を抑えにかかりましょう。 マリア。………………排撃をお願いします。」

 

マリア「排撃って…相手はただの人間…! ガングニールの一撃をくらえば…!」

 

ナスターシャ「私もあなたに負担をかけたくない、この体が数十年若ければ………でも、あなたも覚悟してここに来たのなら、マリア。その手を血に染めている事を恐れないで」

 

マリア「マム…私は…!」

 

 

 

 

 

 

 

武装集団は目と鼻の先

 

倉庫の扉が破壊され、続々と突入してくる

 

 

ナスターシャ「さあ!マリア!!」

 

ウェル「その必要はありません」

 

 

 

 

武装集団の前には、白衣をたなびかせ、ノイズを召喚するウェルの姿があった

 

マリア「ドクター!!」

 

ウェル「マリア、あなたはまだ未来ある若者です、こんな汚れ仕事は、英雄になれなかった私がやればいい!!」

 

だが、ウェルにとっても、人を殺すことには抵抗があった

 

だが、自分がしなければ、マリアがその役目を果たす

 

原作ではただただ殺す殺人鬼であったが、背中に守るものがある彼を

 

些細ではあるが、英雄と呼んでもいいのではないだろうか

 

 

ノイズによる一方的な蹂躙撃

 

 

 

だが煙や音は激しいものであった

 

 

 

中学生A「なになに?」

 

中学生B「爆発??」

 

中学生C「ここだよな?」

 

 

 

 

彼らは原作なら死に、二次創作の何割かでは主人公に助けられる

 

だがこの世界では

 

 

 

 

 

 

ウェル「ごめんね君たち、今ここで撮影してるんですよ」

 

中学生A「撮影!?ドラマかなんか?」

 

ウェル「いや~~あまり話せないんですが、ジャンルは特撮ですね」

 

中学生B「まじで!?おじさんも役者さん?」

 

ウェル「まあ悪の科学者ジョンの役なんですけどね~~、おっとこれは言っちゃいけないんでした」

 

中学生C「へ~~すげえ!俺テレビでやってたら必ず見ますね!!!」

 

ウェル「そうですか、じゃあここであったこと内緒でお願いしますね?」

 

中学生『はーーい!』

 

そういって中学生たちは珍しいものが見れたと嬉しそうに帰っていった

 

 

マリア「お疲れ様………ごめんなさい、私がうじうじしたせいで…」

 

ウェル「いえいえ、ただ私は自己満足のために前線に立っただけのこと、気が付いたら終わってた程度に考えればいいのです」

 

 

ナスターシャ「………………………!」

 

ナスターシャは気づいた、ウェルの手が震えていることを

 

この世界ではウェルは初めて人を殺した

 

 

 

 

 

原作のような狂人なら何も考えずに済んだのに

 

 

 

この世はどうして英雄に厳しいのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

切歌と調が唄い終わった後、

 

二人にナスターシャから合流するように連絡が入る

 

切歌「OKデス」

 

調「わかった、今から行く」

 

そうして二人は駆け出す

 

翼「な、待て!!」

 

クリス「逃がすかぁ!!!」

 

 

 

そういって二人を二課装者たちは追いかけていく

 

そしてこいつも

 

龍樹「あ、ちょっと響!」

 

 

 

 

 

あともう少しってところで4人に囲まれてしまう

 

龍樹「切歌ちゃん、調ちゃん……」

 

響「お願い、話をしよ」

 

調「ヒッ!い、い今の私たちにそんな時間はない」

 

クリス「だがこの状況で逃げれるとでも?」

 

調「でもそちらも周りの人に被害を出したくないでしょ!」

 

翼「く、その通りでもある、どうするべきか」

 

膠着状態

 

それを破いたのは切歌

 

切歌「……あーッ!もう分かったデスッ!決闘デスッ!」

 

奏「な!決闘??」

 

切歌「そうデスッ!そっち勝ったら私たちの身柄を拘束してもいい!

 

 

でもこっちが勝ったらそちらのギアペンダントと………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹お兄ちゃんをもらうデス!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調「切ちゃぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

 

 

龍樹「えぇぇぇぇ!!??????」

 

二課装者『はぁぁぁ!!!????』

 

 

 

 

その場にいた全員が驚きの声をあげた

 

 

 

切歌「場所はあとで送るデス!じゃ!!」

 

そういって調を連れて走っていった

 

 

 

 

 

 

龍樹「うそ~~ん」

 

置いてけぼりの展開に開いた口が塞がらない龍樹

 

そして

 

響「………」(ぎゅっ)

 

龍樹「ん?」

 

響「りゅうくん」

 

龍樹「どうした響?」

 

響「………りゅうくん、連れていかれるのやだよ………」

 

響は離さないといった感じで強く抱きしめてくる

 

龍樹「何言ってんだ、俺は響にそばから離れないさ」

 

響「ほんと~?」

 

龍樹「本当さ」

 

そういって頭を撫でる

 

 

 

響「………………えへへ~~りゅうくん」

 

 

 

翼「安心しろ立花、私たちが全力で決闘で勝って、黒森を守ろう」

 

クリス「私たちがついてるんだ、龍樹もドーンと構えてろ」

 

奏「龍樹~女子4人に守られるなんて贅沢だな~~」

 

龍樹「あ、あはは」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

さて、一波乱起きましたが、どうなるのか

 

 

 

ちなみに没案があってですね、それはいいよって人は紹介コーナーまで飛ばしてください

 

 

切歌の爆弾発言からデス

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

『没案』

 

 

切歌「龍樹お兄ちゃんをもらうデス!!!!」

 

 

 

調「切ちゃぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

 

 

龍樹「えぇぇぇぇ!!??????」

 

二課装者『はぁぁぁ!!!????』

 

 

 

 

その場にいた全員が驚きの声をあげた

 

 

一人を除いて

 

 

 

 

響「………………………あ?

 

 

 

その瞬間、電灯がすべて割れ、

 

風船がすべて割れ

 

曇りだった天気は急に晴れ

 

近くの通信機器すべてにノイズが走り、

 

響の周りの地面は全てへこんでいた

 

 

 

 

切歌&調『ひぃぃぃぃぃ!!!!!!』

 

 

 

響「………………いいよ、受けるよその決闘………………最初はあなたたちも何か深い理由があるんだと思った、だから話を聞こうと思った………

 

 

 

 

 

でも、私からりゅうくんをウバウノナラ

 

 

 

 

 

 

 

テカゲンハシナイヨ

 

 

 

調「ひ、ひぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

切歌「で、デー―――ス!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

二人は泣きながら逃げていった

 

 

 

 

 

龍樹「ひ、響?」

 

 

響「………………あ!ごめんりゅうくん、ちょっとかってなっちゃった」

 

 

龍樹「………………………………」

 

 

龍樹「怒った響もかわいいな~~!!!」

 

響「えへへ~~」

 

ほか装者『嘘だろ!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

 

『私は呪われている』 デー―――ス!!!!!

 

 

転生神「おー、最近更新されてたな」

 

作者「この作品は響が二年前の迫害後、飛んできた完全聖遺物ダインスレイフと契約し、復讐のためにノイズを倒していく作品」

 

転生神「グレ響以上に心の闇がすごい響だったな」

 

作者「そしてダインが可愛く感じてしまう」

 

作者「この作品の響の狂った感じも自分は好きです!!」

 

転生神「お前の趣味は聞いてねえ!!」

 

 

 

 

以上、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーでした~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 




紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/201308/


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第107話 ちょっと振り返り

はいどうも

なんかノリと勢いで説明会にしてしまった作者です

どれではどうぞ

質問は活動報告の質問箱へ




 

 

今日はこの作品の色々振替りつつ、こまごまとした補足をしていきます

 

今回はただ一方的に言う回なので質問は活動報告のコメントでお願いします

 

 

キャラ、用語ごとに説明していきます

 

 

ちなみに新しい情報も載せていますのでよろしくお願いします

 

でも基本この小説オリジナルの要素の説明のみです

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

●黒森龍樹

 

この作品の主人公で響が大好きな転生者

 

響に対する愛で解放者の力を無意識に得ており、現在無双している

 

4歳のころからクリスの両親、セレナ、奏を原作のように死なせないように助け、龍合した姿『コクリュウ』というダークヒーローとして響たちを助けてきた

 

現在、どこからか聖遺物がたくさん流れてくるため、どの国より所持数は多い

 

 

 

 

 

 

 

●解放者

 

 

解放者とは、聖遺物に愛され、聖遺物を道具という鎖から解放する存在のこと

 

実はフィーネがうわさで聞いたことがあるため、先史文明期にも解放者がいたとされる。

 

 

解放者の能力は

 

①全解放聖遺物と契約

 

契約することで、その聖遺物は解放者以外に使用できなくなり、道具という鎖から解放され、解放聖遺物となる

 

だがある条件を満たせば条件を満たした人に聖遺物を貸し出すことが出来る

 

 

②聖遺物の受肉化

 

解放聖遺物となったものは自我を持ち、さらに解放者が命じればその聖遺物に人間の体を与えられる

 

 

ちなみに龍樹と契約した聖遺物は、聖遺物同士で話し合った結果、受肉体モデルを龍樹の好きな立花響にすることになるため

 

コスプレ響ハーレムが出来る

 

 

③聖遺物を完全聖遺物にする&完全聖遺物を操作

 

 

聖遺物のかけらを契約するために完全聖遺物に修復できる

 

そして完全聖遺物をセレナのギアペンダントに入れ込んだように操作もできるが、ここはセレナを完全聖遺物エクスカリバーの装者にするためのごり押し設定である

 

 

④■■■■■■■■■、■■■■■■

 ■■■■■■、■■■■■■■■■■■■■■■

 ■■■■■■■■■■■■、■■■■

 

 

 

 

 

 

 

補足情報としては

 

解放者が契約するとき、聖遺物にとっての生きやすい空間、心の中に入って、そこで交渉やら話をする

 

 

 

 

 

 

 

●領域展開

 

原作は『呪術廻戦』の生得領域を展開するもの

 

この作品では、聖遺物の契約する際の空間であり、心の中

 

 

ピエロの場合はサーカスのテント内のような空間

 

 

原作通り、使用者にバフを与え、攻撃は必中

 

 

 

これ以上は本編でお楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●クロ

 

 

 

完全聖遺物、黒龍の鎧(元、封魔の鎧)の受肉体

 

 

見た目は『プリズマイリヤ』に出てくるクロエが22歳に成長したような姿

 

だが服装は普通の女性

 

 

人里でのほほんと暮らして居ったらそこのお偉いさんから封印され、今に至る

 

自分はそこまで強くない龍といい、家族や友人などは龍ではいなく、人里の人間や、龍樹とセレナのみ

 

 

 

 

 

ココカラ未発表情報

 

 

 

実はこいつ、ただのボッチではなく、龍の中では飛びぬけた力を持っており、

 

『滅龍』と呼ばれていたが、龍の時はほかの龍たちに事は興味がなかったためか、そんなこと言われてるとは知らない

 

 

 

 

そして『滅龍』という言葉は先史文明期前か存在し

 

 

フィーネやエンキ、シェム・ハやフェブニルは聞いたことある

 

 

 

 

 

 

 

 

●セレナ

 

 

 

この世界では龍樹たちに救われ、生き延びたセレナ

 

クロや龍樹の特訓を6年間したことで、原作の装者6人相手なら余裕で無双できる

 

 

 

新情報

 

 

セレナは絶唱のベクトル変換を完全なものとするために

 

 

『とある魔術の禁書目録』に出てくる「一方通行」を参考にしてみた

 

うん、セレナはベクトル変換を覚えた

 

 

ちなみに龍樹のことを………

 

 

 

 

 

 

●ピエロ・ザ・マスク

 

 

成り立ちは長いから88話にて

 

 

 

 

この作品最強キャラ

 

 

入れ替える能力に上限はない

 

何でも入れ替えれる

 

 

 

そして最初に説明すると

 

ピエロのいう彼は何もなかった

 

言い換えると、無を持っていた

 

無という入れ替えれるものがあるが、彼の無は不滅、入れ替えても無という彼の本来のものは消えない

 

 

つまり、自分の無をなんにでも入れ替えることが出来る

 

 

自分含めた物体の入れ替え

 

能力の入れ替え

 

能力の資格の入れ替え

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば

 

 

みなさんは転生者の特典にはそれを使う資格もセットなのはご存じだろうか?

 

転生者が多い世界だと転生者がまだ弱い時に特典

 

ライダーアイテムなどを奪われても転生者以外には使えない

 

 

 

 

 

そう、資格は特典を使うにはなくてはならず、資格なしだと特典はただのガラクタと化し

 

 

能力、たとえば○○のキャラの能力っていうパターンだと、資格なしだと消え、資格に引っ張られる

 

 

 

 

 

 

 

 

では問題

 

 

 

その資格をピエロが自身の無と入れ替えたら?

 

 

 

 

そう、転生者キラーになる

 

でも入れ替えた資格の経験値は0となり、ライダーなら初期フォームしか使えない

 

 

 

ただ、龍樹の解放者の資格を入れ替えた場合

 

全てリセットされ、全聖遺物との契約解除、ピエロもただの仮面になる

 

 

 

そしてシンフォギアの適合者の資格は

 

聖遺物の趣味なので資格ではないです!

 

 

 

 

 

 

弱点は日光の当たる場所では能力は使えない

 

 

 

入れ替えれる内容の例

 

 

 

肉体的ステータス

体のパーツ

能力の資格

場所

 

 

今のところ考えてるのはこんな感じ

 

 

 

 

作者が一番考えつくしたキャラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●立花響

 

 

 

この世界の立花響はOTONAに勝りうる能力

 

 

『万力操作(シンフォニックコントロール)』を会得した

 

まず1対1なら物理攻撃は当たらない

 

 

これを破った人は現在では高火力パンチで破った弦十郎のみ

 

 

 

そして必殺技の

 

清唱拳・蒼

 

絶唱拳・赫

 

虚唱拳・茈

 

 

 

絶唱によるバックファイアを、自分に向けず絶唱に上乗せする赫は

 

リスク0である

 

 

 

そして、最近は絶唱のさらに上を会得した

 

 

 

『無限絶唱』

 

 

歌詞が決められた絶唱とは異なり、自分だけの歌の絶唱であり、無限に歌い続けることが理論上可能な絶唱

 

 

 

 

ただ、どのタイミングでも、歌うのをやめてしまうと

 

喉が1時間ほど枯れ、シンフォギアとしては戦闘不能になる

 

例え1日歌ったとしても1分歌ったとしても変わらない

 

 

 

 

 

 

●龍合、龍結

 

 

まず龍合は変身って意味

以上

 

 

龍結は龍合後

 

聖遺物の体の一部にまとい、聖遺物を100%以上の力で使うことが出来る

 

その際に聖遺物ごとの形に変形する

 

 

仮面ライダーアギトのフォームチェンジみたいな感じ

 

 

そして、関連性のある聖遺物を3つ同時に龍結するのを

 

三連結

 

このさい体のパーツが被らないようにする

 

オーズのコンボフォームみたいな感じ

 

 

 

 

 

 

●フェブニル

 

 

執刀教の一人

 

シェム・ハ復活のためにフィーネに不意打ちし、赤い龍になって噛ませ犬な感じで瞬殺

 

コラボではサンドバックにされた

 

 

今は鏡香の世界で封印されている

 

 

能力は格上の相手のステータスを見ることが出来る能力

 

ほんとはもっと苦戦させる予定だたけど、リクエストの聖遺物あれば簡単に倒せるじゃんと思い、このざま

 

 

 

ちなみに名前は音楽用語を調べてたらかっこいい奴があったからこうなった

 

 

 

 

 

●黒森辰巳

 

龍樹の父親

 

性格は学生の頃は不良で今は好青年

 

力的には弦十郎さんとどっちが強い?ってレベル

 

奏の父親の発掘グループで今も働いており、今ではチームのエース

 

でも晴夏には頭が上がらない

 

 

 

 

新情報

 

響のバリアを破れる

 

 

今の辰巳は鎧通しの発展形

 

 

「乱渉(らんしょう)」を使える

 

攻撃対象のエネルギーをかき乱しすことができ、響のバリアはその部分が乱れて穴が開き

 

普通の相手なら当たった場所の肉が変な方向になる

 

ただ乱すことに特化しているため、操作するわけではない

 

 

 

 

 

 

 

●黒森晴夏

 

緒川の使用であり、「鬼神」と恐れられた元忍者

 

辰巳と結婚するために里の爺どもを半殺しにし里を抜け出す

 

忍者としてのステータスはすべて緒川を軽く超え

 

気配を消せば視界に入っていても存在を気づかれず

 

雑魚なら体に触れてても気づかない

 

 

 

そして晴夏のみの使える忍術

 

 

『獄炎雄軍(ごくえんゆうぐん)』と『半仏半魔(はんぶつはんま)』、『解懐鬼淡(かいかいきたん)』

 

この三つの忍術で忍者最強になった

 

 

辰巳より強い

 

 

 

 

 

 

 

●黒須小場街

 

 

 

響、未来、龍樹の地元

 

 

読者からしたら見たことあるキャラがたくさんいる

 

 

全部言うのはめんd(げふんげふん)見つけたときの楽しみをとっておくためにここでは省略します

 

 

今現在犯罪発生率0パーセントで住みたい街ランキング治安部門で1位を取ってる

 

 

 

 

●流水呼吸

 

 

龍樹が二課装者と未来に教えた呼吸法

 

基礎の基礎、3吸って7吐き続ける

 

それを体の一部にエネルギーを集中させながらやる

 

ただそれだけ

 

 

 

●鍵空間

 

 

龍樹が持つ謎の聖遺物のかけらが入っている鍵で入れる空間

 

第一持ち主の龍樹はその中で自分が考えたものを生成できる

 

今はクロが持っており、今の表向きの龍樹の部屋からなら鍵なしでも入れる

 

 

 

●小日向未来

 

今のところ流水呼吸で走りが速くなっている

 

未来は響と龍樹と、みんな仲良く暮らしたいと考え

 

独占したいというよりハーレム万歳派である

 

でもそれを素直に言えない

 

自分だけ仲間外れになるんじゃないかと心配な今日この頃

 

 

 

 

●執刀教

シェム・ハを崇める宗教で、神の復活が今の目的

 

といっても、穏便派と過激派に分かれており、フェブニルは過激派の幹部

 

 

穏便派は3割程度だけど

 

 

 

●転生神

 

ただの傍観者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で終わりです

 

今回の話は説明回だからあ見る人少ないかもしれないので

 

紹介コーナーはなしです

 

 

 

 

質問がありましたら活動報告の質問箱にお願いします

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします



所持聖遺物

 
黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)







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第108話 祭りの後でもうるさいな

はいどうも

ノリと勢い病でやばいことになってる作者です

それではどうぞ!


 

文化祭は終わり、片付けも完了

 

夜遅くまでやるキャンプファイヤー的なものはしないらしい

 

龍樹はそのまま家に帰った

 

決闘のどうのこうのが起きたため、なるべく外出を控えてほしいといわれ、響とイチャイチャしたかったけどしゃあない

 

部屋は電気がついていたため、セレナたちがこっちの部屋にいるのだろう

 

龍樹「ただいま~~~」

 

そういって入っていった龍樹くんの目の前には

 

仁王立ちするセレナがいた

 

龍樹「ん?セレナ?」

 

セレナ「おかえりなさい龍樹君、一つ聞きたいんですがいいですか?」

 

龍樹「え?あ、はい?」

 

セレナ「切歌ちゃんに何かしたんですか?」

 

龍樹「へ?」

 

セレナ「決闘で龍樹くんが賞品になるってどういうことですか!?」

 

龍樹「聞いていたか!?」

 

クロ「あの近くで見ておったぞ」

 

龍樹「まじか~~~じつは………」

 

 

 

 

 

~~~~~龍樹説明中~~~~

 

 

 

セレナ「つまり龍樹君はただ付き添いしてあげて、少し頭を撫でてあげたらそうなっちゃったと

 

 

龍樹君!!あなたは漫画の鈍感系難聴系主人公ですか!!!

 

ここ数年まともな男性にあってこなかった二人にそんな優しい王子様キャラがしそうなことしたら惚れるにきまってるじゃないですか!!!なんですか?このまま響ちゃん以外に二人の女を侍らせるんですか!?」

 

 

龍樹「………………あ~、うん、今思えばそうなっちゃうのか

 

でも俺は響一筋!!第一日本じゃ一夫一妻制なんだし」

 

セレナ「それはそうですけど」

 

龍樹「すまん、ちょっと一人で考えてくる」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は鍵空間内にある訓練場

 

その真ん中で座禅っぽい何かをしていた

 

 

 

 

龍樹「………………鈍感系難聴系主人公か、それだったらよかったね

 

はぁ、どうしたものか」

 

 

龍樹の独り言が始まります

 

 

 

 

 

 

龍樹「響は俺のことを思ってくれている、俺はそれを分かっている

 

でもな~~、未来もなんだよな、未来は俺たち3人一緒にって感じ、ハーレムとかじゃなくてただ単位3人がいいって感じか

 

正直どうしようか悩んでたんだけど、そこにあの二人が加わるのか

 

修羅場だな~~」

 

 

 

 

龍樹くんはオタクだったこともあり、よくあるあ、こいつ惚れてるなって読者目線でこの世界を見れるからこそ、色々わかってしまう

 

 

 

 

 

龍樹「セレナも、響の話すると不機嫌になるしな~~、バレバレだっつうの

 

はあ、ハーレム主人公が鈍感系難聴系主人公な理由は最初のほうでみんなからの好意がわかったらぎくしゃくして面白くないからか、何いってんだ………俺」

 

 

 

 

現在5人の少女の恋を狂わせた

 

 

龍樹「にしても、なんでここにいる?作者?」

 

作者「なんか龍樹君がいきなり思い詰めてるからさ、気になって来た」

 

龍樹「なんじゃそりゃ」

 

まさかの作者登場w

 

 

ノリと勢い病が発動している

 

 

作者「ぶっちゃけハーレムにしてもいいし、響以外振ってもいいんだよ?」

 

龍樹「はぁ?」

 

 

作者は急にぶっ飛んだメタい話をしだす

 

 

作者「そうだな、昔伏線をはってた一夫多妻制の廃止なんかやってやろうか?」

 

龍樹「何言ってんだ作者」

 

 

作者「龍樹、お前のやりたいことでこの物語の道が変わる

 

言ったら分岐ポイントってやつ」

 

 

龍樹「!?」

 

 

作者「響だけで他の女はいらないっていうなら、ほかの女は思ってるけど仲のいい友達で終わらせてやろう、ヤンデレ落ちなんてしない」

 

龍樹「………………一体どうした?」

 

作者「ん?」

 

龍樹「なぜ作者がこんなにかかわってくる?本編で」

 

作者「ノリと勢い」

 

龍樹「あのさ~~」

 

作者「まあまあ、で、どっちがいい?」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は考えた

 

 

 

ハーレムか響だけか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………………ちなみに聞くけど、どっちのルートでも全員幸せになるか?」

 

 

作者「え?ん~~~~、どうだろうね~」

 

 

 

龍樹「じゃあハーレムで」

 

作者「おろ、簡単に言ったね」

 

龍樹「なんでハーレムものが多いか知ってるか?」

 

作者「ん?」

 

龍樹「確実に主人公の力で幸せにできるから

 

そして、たくさんのヒロインがいる中一人を選ぶ系は

 

選ばれなかった奴らは全員不幸になる、でもラストでそれやると後味悪いし、描写されない」

 

 

作者「ふ~~~ん、そういう解釈が」

 

 

 

 

 

 

龍樹「ハーレムものって男が酒池肉林でひゃっはーするやつのイメージがあるけど、いったら全員幸せにしてるんだ、だから多いんだよ、転生ものでハーレム展開のやつは多いんだよ」

 

 

作者「ふ~~ん、わかった、じゃあさっさとおきな」

 

 

龍樹「ん?おきr………………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「ふ~~、確認終了」

 

転生神「結局何がしたかったんだ?」

 

作者「愛の確認、俺ってグダグダ考えてるシーンは嫌いでね」

 

転生神「それで無理やり結論出させたのか?」

 

作者「響を愛するのは確定しているからね」

 

転生神「はぁ、フロンティア事変後の魔法少女事変とかそのあとの話もそんな感じで行くのか?」

 

 

 

作者「あ、言ってなかったな、転生神

 

 

 

 

 

魔法少女事変は起きないよ」

 

 

 

 

 

 

転生神「は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





所持聖遺物

 
黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】






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第109話 そろそろ進めよう

はいどうも
昨日の感想の多さにビビった作者です


それではどうぞ



 

 

龍樹君が愛を決めたあと、

 

響たちはマリアのガングニールであること、セレナの聖遺物がエクスカリバーだということ

 

そして解放聖遺物について

 

 

 

響「受肉?そっとそれって」

 

了子「解放聖遺物は道具という鎖から解放されることで自我を獲得する、そしてさらに肉体を手に入れる」

 

響「じゃああのピエロって人は、聖遺物?」

 

了子「えぇ、そうね、でもピエロ・ザ・マスクなんて聖遺物、私は知らないわ、フィーネとしての記憶でも」

 

クリス「多分あの仮面が本体じゃないか?だが左右非対称でそもそもくっつけたような感じで変な感じだったが」

 

ピエロ・ザ・マスクの存在は、二課、というか了子さんにとっては未知のもの、聖遺物としても、受肉体としても

 

翼「そのピエロとやらは私の円が発動しているのにっ私の後ろにいた、本体なら高速で移動しても円の淵で感知されるはずなのに」

 

奏「今どのくらいの範囲が感知できるんだ?」

 

翼「あの時は戦闘に意識を向けていたから直径100~150m、円に意識を向ければ200~300m」

 

弦十郎「つまりそのピエロとやらは、100m以上先から翼に感知されないスピードで翼の後ろに………か」

 

 

 

そのまま二課は、コクリュウのことだから大丈夫だと考え、保留にしておくことに

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

さて、F.I.Sはというと

 

 

<<パチン!!>>

 

切歌と調がビンタされていた

 

 

ナスターシャ「戦いは遊びではないのですよ!!」

 

そりゃそうだ、二人は奪えなかったのはあの立花響がいるところだから仕方ないと思っていたが、まさか決闘なんて、そりゃ怒るよ

 

ウェル「まあまあ、話を聞くにそういわないと確保されそうだったと考えると間違った行動ってわけではn」

 

ナスターシャ「そんなことはわかっています、ですが、魔が覚悟が足りないといいたかっただけで、ゴホッゴホッ」

 

マリア「マム!」

 

ウェル「すぐに治療します!マリアは少々手伝ってください、二人はナスターシャ教授に言われたことを思い返してて今後どうすればいいか考えてください!」

 

 

そういって3人は治療室に向かう

 

 

 

 

1時間後、

 

ウェルは二人の元に戻っていた

 

ウェル「とりあえず安定しました、二人とも、考えはまとまりましたか?」

 

切歌「………私たちは、考えが甘かったデス」

 

調「ただ何も考えずに3人についてきた、でもそれじゃダメ」

 

ウェル「………………(本来15もいかない彼女たちにこんな覚悟を持たせることが本来おかしいのですが………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェル「そういえば、その決闘は誰がやるとは言ってませんよね?」

 

切歌&調「へ??」

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

その夜、カ・ディンギル跡地にノイズの反応があった

 

 

 

翼「決着を求めるに、おあつらえ向きの舞台と言う訳か。」

 

 

だがそこにいたのはソロモンの杖を持ったウェルだった

 

 

 

 

だが、原作と大きく違っていた部分は

 

 

ネフィリムは隣にいるが、すでにウェルの左手はネフィリムの腕と化していた

 

 

響「ウェル博士?」

 

翼「あの二人はどこにいる?」

 

ウェル「あの子達は謹慎中です。 だからこうして僕が出張ってきているのですよ。」

 

すでにギアを纏っている4人は、まずノイズを殲滅する

 

 

翼「何を企てる!? F.I.S.!」

 

ウェル「企てる、ですか………では教えてあげましょう。それは人類の救済、月の落下にて失われる命を可能な限り救い出す事です!」

 

 

ネフィリムの腕を月に向かって掲げ、高らかに言い放つウェル

 

奏「月の公転軌道は各国機関が三カ前から計測中で、落下などの結果が出たら黙ってn」

 

ウェル「逆です、下手に混乱を招くよりは伏せておいた方がいい、暴動が起き、まだ安全な時間も混乱で法も機能しなくなるでしょう」

 

響「そんな………」

 

 

4人は衝撃の事実に言葉が詰まった

 

 

ウェル「そして、そのために救済にためにはこのネフィリムの力が必要なのですが、聖遺物を餌とするんです。だからあなたたちの聖遺物をいただきましょうか!!」

 

 

4人は警戒し構える、だが響がいる、ほか三人は無意識にその余裕があった

 

 

 

 

 

だが、なぜ左腕がネフィリム化していたのか

 

そして4人の前に一人でこれたのか

 

 

それは

 

 

ウェル「ネフィリム、あなたは下がっていなさい」

 

ネフィリムは言われた通りお座りをし

 

 

 

ウェル「私はこの完全聖遺物、ネフィリムを調べていたのですが、そこで聖遺物には固有の世界があることに気が付きました」

 

 

急に話し始めたウェル

 

響たちは専門外ながらも警戒しつつちゃんと聞いていた

 

 

ウェル「そしてそのせかい、ん~~領域って言った方がいいですかね

 

 

その世界は聖遺物にとって生きやすい世界、私自分自身に」

 

 

ウェルは左手の親指、中指、小指を曲げ、のこり二本をのばし、こう宣言した

 

 

ウェル「その世界にほかの人を引きずり込むこと」

 

響「………………………え、うそ。みんな逃げて!」

 

3人「!!?」

 

 

ウェル「もう遅いです!!

 

 

 

 

 

『領域展開』」

 

 

するとウェル含めた5人を覆いかぶさるようにネフィリムの肌のような肉壁が逃がすまいと囲い込む

 

 

 

ウェル「【天落巨殖炉】………………不完全………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、、まさかまさかの初領域展開はウェル、これはどうなるのか

 

次回に期待!!

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします



所持聖遺物

 
黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】





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第110話 道化の貌は白く眩く

はいどうも

戦闘シーンが激しくできない作者

どうしよ

それではどうぞ!!


 

ウェル「【天落巨殖炉】………………不完全………」

 

響「な、なんで領域展開を!?」

 

翼「立花!領域展開とは何だ!?」

 

ウェル「領域展開、自分が心の中で思い描く世界を結界の中に現実に創り出す技、閉じ込めることに特化し、

 

絶大なメリットが2つある。

 

環境要因による使用者のステータス上昇

 

領域内で発動した術者の術式の絶対命中

 

奏「絶対命中!?」

 

クリス「これって響が進めてきた漫画の」

 

響「うん、でもなんでこれを」

 

響にとって漫画の世界

 

五条先生の力を真似てるが見た目の問題で無下限呪術を使えるわけではない

 

だが

 

目の前にはそれが起こっている

 

 

ウェル「聖遺物の中には心の中で思い描く世界が存在し、それを再現することが可能なのです!!」

 

翼「ならば!この壁を破壊すればいいこと!」

 

そう思い肉の壁に切りかかる、だが無傷

 

響「領域は内側から壁を壊す事は不可能でなんです!」

 

奏「な!」

 

クリス「なんだよそのとんでもは!!」

 

 

 

脱出不可能

 

 

4人は考える

 

ウェル「今聖遺物を渡してくれるなら解放してあげましょう、命をとる気も無駄にいたぶるつもりもありません

 

どうしますか?」

 

 

 

だが4人は気づかない

 

この領域展開は不完全

 

ただ展開しただけで能力が働いているわけではない

 

 

 

だが原作を知っている響は目の前の相手が五条や宿儺みたいに見えてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもここで、イレギュラーが現れる

 

 

 

<<パチパチパチパチ>>

 

響たちは後ろに振り向く

 

そこには少し前に話していたピエロがいた

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「すばらしい、まさか聖遺物ではない人間のあなたがここまでたどり着くとは」

 

 

 

ウェル「あなたは、」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「お初にお目にかかります、わたくしはピエロ・ザ・マスク、コクリュウ殿に受肉させていただいた聖遺物が一つ」

 

ウェル「こ、コクリュウ!?………………なるほど、さすがは英雄、ここに増援を向かわせるとは」

 

ピエロ・ザ・マスク「さて、ドクターウェル、あなたはここまで到達できました、ですが完全ではない」

 

ウェル「!?」

 

響「完全ではない?」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「おや、立花様、お気づきではなかったのですか?この領域は閉じ込めてるだけの展開、付属する能力がない、例えば無限に情報を完結させないとか」

 

響「あ、確かに」

 

ウェル「ふむ、コクリュウも愛読者で?」

 

ピエロ・ザ・マスク「0巻から読んでおります」

 

 

 

 

なんて話をしつつ

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「ドクターウェル、あなたは聖遺物の力でここまで来ました。ですがあなたはまだ不完全、それは完全版を見たことがないから、漫画やアニメとは違う、リアルにある頂点

 

 

私は本来二課の皆さんの手助け程度にとどめるつもりでしたが、あなたのその功績をたたえ、見せてあげましょう」

 

 

 

 

そういうと、ピエロは飾りの左面に手をかける

 

 

 

 

 

ウェル「………………まさか」

 

 

 

 

ピエロは左面を外す

 

 

響「………え?」

 

外したその左顔は蒼眼の立花響そのもの

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「見せてあげましょう、これが完全なる

 

 

『領域展開』

 

 

 

 

 

 

 

『遊換道化園』」

 

 

 

 

領域は書き換えられ、その場所はサーカスのテントの中

 

 

 

響「な!?」

 

ウェル「こ、これが!」

 

 

 

そして、皆呆然とする中、一つの生命体はピエロに向かって駆けていった

 

 

ネフィリム「ugaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」

 

 

ウェル「な、も、戻りなさいネフィリム!!」

 

ただただ走るネフィリム

 

目の前には全身聖遺物の餌

 

 

 

だが、その前にピエロ・ザ・マスクに届かなかった

 

 

ピエロ・ザ・マスク「ふむ、いい腕ですね、入れ替えておきましょう」

 

 

すると、ネフィリムの腕のパーツが消えてしまう

 

 

ウェル「ふぇ?」

 

 

無様に転げてしまうネフィリム

 

 

ピエロ・ザ・マスク「私の領域は攻撃っていうほどではないんです。ただ入れ替えるだけです」

 

 

その場を離れようとするネフィリム

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「さあ、入れ替えましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「!あ、あの人は!!」

 

 

 

4人が気が付いたときにはカ・ディンギル跡地前

 

 

 

 

ウェルやピエロは消え

 

 

 

静寂が残る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

???「だせぇ、ここからだせえ!!!だせえだせえだせえだせえ!!!」

 

 

 

 

 

ウェルではない、別の世界にいる男の声が響く

 

 




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茨木童子の腕
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
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真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
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奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
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『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
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ネフシュタンの鎧
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魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
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第111話 その目に見えたもの

はいどうも、色々考えてると一日過ぎてた作者です

なんだろ、いろいろとノリと勢い病のバックファイアが


それではどうぞ


ウェル「はぁ………はぁ………はぁ………」

 

ウェルはネフィリムの心臓とソロモンの杖をもってさまよっていた

 

身体的には領域展開のためのエネルギーの消費のために歩くのがおぼつかない

 

だが、精神面、彼はその領域を見てしまった

 

理解してしまった

 

 

 

 

 

ウェル「入れ替えピエロ………まさか………」

 

ピエロは領域展開しつつもその中のエネルギー、瘴気に耐えれず気を失った4人には何もせず、だが、聖遺物の力を理解して行使したウェルは上を見上げてしまった

 

ウェルは、最悪を引き当ててしまった

 

 

ピエロがおかしいのである

 

 

何もできず、攻撃を仕掛けてしまったネフィリムはその場で何も抵抗できずばらばらになってしまった

 

 

 

 

ウェルはここから少しずつ、病んでいく

 

 

 

 

 

 

 

あいつに隙をつかれるくらいには

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

了子「領域………展開?なにそれ?」

 

響「ですよね~~」

 

4人は報告していた

 

弦十郎「ドクターウェルが言っていた内容だと、聖遺物にはそれぞれ自分の世界が存在するらしい」

 

了子「聞いたこともないわそんな内容、でも、もしコクリュウの聖遺物すべてがその領域展開が出来るのなら………」

 

クリス「とんでものとんでもじゃないか」

 

 

コクリュウは味方であるがその力のそこ深さに沈黙する一同、そこに

 

 

緒川「あのピエロとやらの正体がわかったかもしれません」

 

緒川さん、久々に登場

 

 

翼「緒川さん、どういうことですか?」

 

緒川「あの仮面、右面で調べたところ、一つの事件に結び付きました

 

 

【入れ替えピエロ大量虐殺事件】です」

 

 

響「入れ替えピエロ事件?」

 

現代に住む人間は知らないようだ

 

でも

 

了子「入れ替えピエロ事件、あの事件が?」

 

弦十郎「知っているのか?了子君」

 

了子「あまり興味はなかったけど、小耳にはさんだことはあるわ」

 

翼「その入れ替えピエロ事件とは?」

 

緒川「これはイギリスで起こった事件です、

 

心臓の悪い方は聞かないことをお勧めします

 

犯人などの個人の情報は確証がない情報がいくつかあったので省かせていただきます

 

犯人の男が、その仮面をつけて、家族や友人を手にかけた大量殺人です」

 

 

 

 

 

クリス「………響、お前はきかなくても…」

 

響「大丈夫だよクリスちゃん、漫画とか読んでるから、多分」

 

緒川「わかりました、仮面をつけた男は自分自身には何も優れたものがないとかんじていたようでした。家族はそれぞれ優れたものがありましたが。いじめなどは受けなかったそうです、学校ではいじめられても助けてくれる人もいたようでした、

 

事件が来たのは彼が23歳のころ、気持ちを落ち着かせる仮面という骨董品を彼は手に入れ、実際につけたことから、彼が変わってしまったのです」

 

翼「変わってしまった?」

 

緒川「彼は内気な性格でしたが、急に活発になりました

 

そして狂っていきました、彼はこういっていたのです

 

自分にないならほかの人と入れ替えればいい、と」

 

 

全員『!?』

 

クリス「ま、まさか」

 

 

 

緒川「………………………彼は医者を目指していたため、体の構造に詳しかった

 

 

まず家族、兄弟から、親友、そしてその住んでた地域の優れた人物

 

 

 

計274名、殺害されました

 

 

 

最後に警察が死体の解剖施設に乗り込んだ時、彼の体は本来の彼とは完全に違った、そして彼はすでに死んでいました」

 

 

 

 

了子「………………つまりそのつけていた仮面が………」

 

緒川「ピエロの仮面なのです」

 

 

 

 

 

弦十郎「………………、コクリュウくん、彼には助けられたことはあるが、少し彼を警戒しないといけないのかもしれない」

 

響「!!、師匠!それは」

 

クリス「あいつはヒーローなんだぞ!あいつがそんな大量虐殺なんてさせるかよ」

 

 

了子「でも、私たちはかれらについてわからないことが多すぎる、私がやったように裏で何かしているかもしれないわ」

 

響「でも………」

 

了子「!、ま、まあそうと決まったわけではないし、聖遺物自体が大量虐殺させたわけではないかもしれないわ」

 

 

 

 

 

沈黙が続く

 

 

 

だが彼らは別に、よくある話す手段がなくってパターンではない

 

 

 

<<プルル、プルル>>

 

全員『!?』

 

そこは話が進んでいくうちに忘れ去られていった、コクリュウとつながっている通信機

 

 

弦十郎「コクリュウくんからだとぉ!!」

 

クリス「おっさん、はやくでなよ!」

 

弦十郎「わ、わかっている!」

 

 

先まで話していた内容が内容なだけに緊張している皆

 

 

モニターに接続し、皆が聞こえるように設定

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ『もしもし!うちのピエロが色々やらかしたようで!ごめんなさい!!!』

 

 

全員「え?」

 

 

まさかの謝罪の電話

 

 

コクリュウ「いや~~~、自分がその時手が離せない状況で、ピエロに行かせたようなんだけど、なんかピエロが色々やらかしちゃったようで」

 

 

ぽかーんとする全身

 

 

 

ピエロに助けられはしたが自分たちは被害にはあっていない

 

 

 

 

でも了子は機転を利かせた

 

 

 

了子「なら色々聞きたいのだけれど、話してくれるかしら?」

 

 

そう、今気になっていることを全部聞けるチャンスなのだ

 

 

コクリュウ「あ、はい、いいですよ!」

 

 

緒川「では私から、ピエロさんとは、昔イギリスで起こった【入れ替えピエロ大量虐殺事件】と関係はありますか?」

 

コクリュウ「マジか、仕事が速いな二課は、そうだよ、あの犯人がつけていた仮面、あれがピエロ自身だ」

 

ざわざわ………

 

 

弦十郎「そのピエロとやらは危険性はないのか?」

 

コクリュウ「危険性?あ~~、そりゃ大事件をおこした奴がつけててた聖遺物だからか、そこは心配しなくていい、奴はただ使用者がつけながら殺人しただけだ、道具自体は何の問題はない」

 

 

色々と話す二課

 

 

そして

 

 

響「コクリュウさん、ピエロさんが使ってた領域展界についてなんですけど」

 

 

 

コクリュウ「え?領域展開?」

 

響「え?」

 

 

コクリュウ「………………ごめんね俺それ知らない、ちょっと聞いてくるね」

 

<<ブツン>>

 

 

 

 

ざわざわ………

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

龍樹「ピエロ、領域展開したってマジ?」

 

セレナ「え?」

 

クロ「え?」

 

 

ピエロ「おやおや」

 

龍樹「おれ知らないんだが、説明プリーズ」

 

 

 

 

ピエロ「ふふふ、お話ししましょう」

 

 

 

 

 

 

原作が進まない(泣)

 

 

 

 

 




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奇跡の種火
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祢々切丸
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三日月宗近
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掩日(エンジツ)
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【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
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第112話 またあいつか

はいどうも、セイウンスカイがこない


マックイーンとカレンチャンが来たからいいけど、


二。三万課金するか?


それではどうぞ


 

 

 

翼と奏は弦十郎と了子の呼び出されていた

 

そして目にしたものは響のレントゲン写真

 

 

 

翼「こ、これは………」

 

奏「めっちゃ浸食してる?」

 

了子「体内のガングニール」の浸食率がここまでとはね」

 

弦十郎「今までそこまで浸食してなかったはずだ、なぜこんなことに?」

 

了子「………………閉じ込められて酸素が少なくなったあの時ね」

 

翼「!?」

 

奏「あのときか」

 

了子「あの時、ウェル博士は死なせるつもりはなかったけど、響ちゃんの中にあるガングニールは死の恐怖に反応、多分それが原因で急激に活性化したのね」

 

生存本能

 

どの生物にもあるもの

 

そしてこれは、響と融合したガングニールも例外ではない

 

死なせまいと活性化してしまい、原作の響と同じくらいの浸食率になった

 

これは抑止力のせいか、原作と同じようになってしまう

 

個人的には原作でのネフィリム腕パックンの時の腕再生はそういう意味があって起こったのだと解釈しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの情報は了子さんの意見により、隠さず全員に言うことになった

 

 

響「浸食率………ですか……」

 

了子「今までは20%以下で落ち着いていたけど、例の作戦で38%に上昇したわ。今は生活には支障はないでしょうけど、今後ガングニールを纏うとどんどん上昇していくわ。50%を超えたら何が起こるかわからない、だから今後はシンフォギアの使用は控えてもらうわ」

 

 

未来「響……」

 

龍樹「そんな…………(まさかここまでひどいとは)」

 

 

 

響「あ、あはは、えっと、つまりシンフォギアは控えたほうがいいってことですね?」

 

クリス「なに笑ってんだ響!?お前はもう戦うなって言ってるんだ!フィーネ、今後響はシンフォギアを纏わなければ生活できるんだよな?」

 

フィーネ「そうね、確証はないけど、浸食率さえ上がらなければ普通の生活が出来るわ。」

 

奏「………………ごめんな、立花、わたしがあのとき」

 

響「奏さんのせいじゃないですよ!!」

 

翼「奏……」

 

 

実際奏はいつもわずかながら罪悪感を抱いていた

 

響は翼や奏のように、選ぶ猶予があるわけではなかった

 

あのライブで強制的にその力を手にしてしまった

 

 

 

 

奏「…………響、お前はこれまで頑張った、なんも訓練も受けてなかったのにこの世界に引っ張り込んじまったが、もう休んでいいんじゃないか?」

 

響「奏さん……」

 

翼「……そうだな、立花には幾度となく助けられた。安心しろ、奏や雪音がいるんだ、F.I.Sについても任せておけ」

 

クリス「は、何言ってんだ、あの三人程度ならあたし一人で十分だ」

 

響「みなさん……」

 

弦十郎「そうだな、響君、君には未来君や龍樹君がいる、これまで頑張ってくれたんだ、あとは二人との時間に使ってほしい」

 

了子「もちろん!安全安心にガングニールを摘出できるように私も研究するつもりよ、この天才、櫻井了子の名にかけて!!」

 

 

 

みんなにとって響は可愛い妹分

 

 

これ以上負担をかけさせたくない

 

 

 

その思いだった

 

 

 

 

響「皆さん…………」

 

 

そう、原作みたいにピリピリするわけではない

 

みんなが純粋に響の身を案じているのである

 

 

 

響「わかりました、皆さん、今までありがとうございました」

 

 

 

その後、響は未来や龍樹と同じ外部協力員になった

 

 

そして一定の日に検査することになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

別の世界:深淵の竜宮

 

 

 

新人警備員A「ここら辺ってあのドクターウェルとかが収容されてるんですよね?」

 

先輩警備員B「基本は貴重な聖遺物を保管するのが目的なんだが、あの人の体の一部は聖遺物だからな」

 

新人警備員A「へ~~あ、そういえばあっちの奥には何が」

 

先輩警備員B「昔宣戦布告したやばい奴がいるらしい、でもまあS.O.N.Gが色々やって封印したとか、なんでも幽霊らしいぞ」

 

新人警備員A「へ?幽霊?まじですか」

 

先輩警備員B「あ、すまんお手洗いに行ってくる」

 

新人警備員A「わかりました」

 

 

先輩はその場を離れ、新人はその場に残る

 

<<カツン>>

 

新人警備員A「ん?」

 

何か音がした

 

新人警備員A「なんだ?」

 

音は奥の幽霊部屋

 

<<カツン>><<カツン>><<カツン>>

 

新人は怯えつつ、何か引き寄せられてしまった

 

それが例の男によるものなのだが

 

 

だんだんと意識が朦朧としてき、部屋に入る

 

 

 

その奥にある小瓶を手に持つ

 

 

 

 

その小瓶を開けてしまうと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「おれ!ふっかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁつ!!!!!

 

ひゃははははははは!!!!やっと、やっとあいつに復讐できる

 

まってろよ、コクリュウぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

フェブニルはそのままS.O.N.Gにあるギャラルホルンに向かってその霊体を飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界のS.O.N.G

 

 

突如警報が鳴る本部

 

 

鏡香「一体何が!!?」

 

 

弦十郎「深淵の竜宮から、フェブニルが脱獄した!」

 

響「あの人が!?でもシェム・ハさんが封印したはず!?」

 

友里「どうやら新人警備員を操り、封印を解除したようです!」

 

キャロル「ちぃ、しぶとい奴だ、だがやつが行く場所は」

 

勇「おそらくギャラルホルンのあるここ」

 

奏「なら話は速ぇ、ギャラルホルンの前で待ち伏せしておけばいい」

 

エルフナイン「すでにオートスコアラー4人とノーブルレッドの3人がギャラルホルン前に到着しています!!」

 

鏡香「私たちもいくよ、響」

 

響「うん、お姉ちゃん!」

 

 

 

 

そして戦闘要員全員がギャラルホルン前に到着

 

 

 

 

 

そして、構えるが、5分経っても来ない

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後

 

 

20分

 

 

 

 

30分経ってもこない

 

 

 

響「全然来ないね」

 

鏡香「どういうこと?狙いはここじゃない?」

 

響「………………………!」

 

鏡香「響?」

 

響シェム・ハ「しまった!もうやつは後ろにいる!!」

 

全員「!!」

 

後ろを向くと、シェム・ハがぎりぎり気づくほどの粒子となってギャラルホルンに接触していた

 

 

鏡香「な、待て!!」

 

ギャラルホルンに向かって攻撃を仕掛ける鏡香、だが遅かった

 

 

フェブニル「ひゃははははははは、ばいばい」

 

 

気が付いたころにはすでに異世界に飛んだフェブニル

 

 

鏡香「やられた、すぐにでもひーちゃんたちの世界に!」

 

鏡香がギャラルホルンに向かって言ったが、ギャラルホルンは反応しない

 

 

 

 

キャロル「これは、」

 

エルフナイン「皆さん!今ギャラルホルンに蓋をされたように龍樹さんたちの世界につなぐことが出来ません」

 

 

キャロル「く、してやられた」

 

マリア「エルフナイン、何とかできないの?このままじゃひーちゃんが」

 

エルフナイン「ダメです、こちらの干渉を受け付けません!!」

 

奏「勇!」

 

勇「ダメです、そもそも龍樹君の世界に干渉させないようにしてるようです」

 

 

鏡香「………………………ひーちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第113話 はい、ってこうなるのか!

はいどうも

今回は少し短めです


それではどうぞ!!


 

 

鏡香の世界

 

 

 

鏡香「ひーちゃん………」

 

彼女にとっても、異世界でもひーちゃんは妹同然

 

妹のためなら何でもする鏡香にとって、今の状況は最悪、ひーちゃん、うちの響のところに危険なものが言ったのにどうしようもできない

 

 

 

 

 

何もできない自分に腹が立つ

 

 

 

響(異)「お姉ちゃん………」

 

 

 

それはこの世界の皆も同じこと

 

龍樹、コクリュウの力は知っている

 

フェブニル程度どうということはない

 

でも自分自身何もできないことがいやでたまらない

 

エルフナインや技術班が何とかしようとしている

 

でも………

 

 

 

 

 

響『えへへ~~』

 

 

 

彼女の笑顔が頭の中で回想する

 

 

 

 

 

もうどうしようもできないのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「こんにちは~~~」

 

 

その場にいた全員『!?』

 

 

壁に知らない扉が出来ていたと思ったら

 

 

 

 

大きな台車に大きめの段ボール一つと、その上にたくさんの響のぬいぐるみが入っているかごを持ってきている

 

 

龍樹「お久しぶり~~、いや~~前にお世話になったからそのお返しに

 

 

『龍樹手作りひーちゃんぬいぐるみ!!』全員分持ってきたよ!」

 

鏡香「へ?」

 

響「か、かわいい」

 

鏡香「同じ響だけどひーちゃんだってすぐわかるこの感じ」

 

マリア「すごいわね、ほんとに手作り?」

 

キャロル「しかもこの量、一個一個丁寧に作りこまれている!」

 

 

 

 

 

龍樹「さて、さらにサプライズがあってですね。マリアさん、っていうかF.I.Sの面々に」

 

 

マリア「私たち?」

 

切歌「デース?」

 

調「そのおっきいほう?」

 

 

 

 

そう、台車にある人が入りそうな大きな箱

 

 

龍樹「響、あ、そうか、ひーちゃんにアップルパイ作ってくれたお礼にって感じですよ」

 

マリア「あら、それは楽しみね」

 

切歌「わくわくデース!」

 

調「ドキドキ」

 

 

 

 

 

龍樹「ふふ、ではでは」

 

龍樹はその箱に2回ノックをする

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「はい!おっぱっぴーーーーー!!!!!!」

 

 

龍樹「こっちの世界のセレナ・カデンツァヴナ・イヴ、19歳でーす!!」

 

 

3人「!?」

 

 

まさかのセレナの登場

 

 

そうなったらみんなが声を上げる前に

 

 

 

マリア「セレナ!!!」

 

飛び出してセレナをぎゅっと抱きしめるマリア

 

 

マリア「セレナ、そっちでは生きてたのね………」

 

セレナ「はい、マリア姉さん………」

 

 

ぎゅっと抱きしめあう二人

 

 

 

一方鏡香

 

 

鏡香「………………は!そうだった!龍樹、フェブニルが復活してそっちの世界に行ったわ」

 

龍樹「へ?まじで?」

 

鏡香「まじよ、こっちから追いかけようと思ったのだけど蓋されて、というか龍樹はなんでこっちの世界に来れたのよ??」

 

龍樹「え?おれギャラルホルン以外で異世界行けるやつ持ってるから」

 

鏡香「………………チート過ぎない?」

 

響「お姉ちゃんが言うの?」

 

鏡香「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあさあ、この世界も巻き込んでいったいどうなることやら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
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第114話 にゃんと!!!

はいどうも

最近仕事がきつい作者です

めんどくさい~~


それではどうぞ!!!





鏡香「何のんきにこっち来てんの!!!!」

 

龍樹「ふぇ~~~!!!」

 

 

キャロル「あれまぁ」

 

 

 

 

 

 

鏡香は怒っていた

 

 

龍樹とどこまで進んだか聞いた

 

 

調のあのセリフは特に苦しめはしなかったし

 

ドクターウェルがいい人だったことにこっちの世界のみんなは驚き

 

セレナがアイドルオタクになってることに絶句してるマリア

 

 

 

 

 

 

そして、あの腕パックン

 

龍樹の仲間がひーちゃんを助けてくれたからとほっとしたのもつかの間

 

浸食率が上がってたことをしり、オコになった

 

 

鏡香「あんたこの後の展開わかってるわよね?だったら早くひーちゃんの傍に帰りなさい!!」

 

龍樹「は、はい!!セレナ帰るよ!」

 

セレナ「は、はい!!」

 

マリア「あ、セレナ~」

 

 

そういって足早に扉で帰っていった二人

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、こっちの世界の皆はどう思うことやら

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

一方 龍樹の世界で

 

 

あの男が街をさまよっていた

 

 

ウェル「はぁ、はぁ、はは、悪いことはできないものですね」

 

ピエロ戦で心身ともに疲れ切ってるウェルは、ソロモンの杖を支えに使い、ネフィリムの心臓を後生大事に持っていた

 

抑止力のせいか、ウェルは原作のようにボロボロだった

 

合流ポイントに向かって歩いていた

 

 

 

 

ウェル「はぁ………はぁ………」

 

 

一歩一歩歩いてきたが、

 

 

 

 

黒服A「目標を発見」

 

黒服B「これより確保します」

 

 

車数台がウェルを囲むように止まり、そこから黒服が下りてくる

 

 

ウェル「はぁ、どうやらここまでですか」

 

ウェルは誰にも見つからなければいいなっていう程度、ほぼ見つかるだろうと考えていたため、内心あきらめがついていた

 

幸いしたのは自分の行動を付けられて合流地点がばれなかったこと

 

神獣鏡さえあればフロンティアの封印を解けるだろう

 

 

 

 

なんだか穏やかな笑顔で両手をあげた

 

 

 

 

 

 

 

このまま捕まってももう悔いはない

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「それじゃあ面白くねえよな~~!!!」

 

 

ウェル「!?」

 

黒服たち『!!??』

 

 

噛ませ犬フェブニル

 

 

そのゴースト体が後ろからウェルにまとわりつき

 

 

ウェル「あ!うっ、がぁ………」

 

黒服A「な、まさかフェブニル!」

 

黒服B「ドクターウェルを奴から救出!いそげ!」

 

 

 

だが遅い

 

ウェルの右手

 

 

ソロモンの杖を持った手が勝手に動く

 

 

ウェル「な、まさか!!に、逃げなさい!!!」

 

フェブニル「ひゃははははははは!!!死ねやくそどもが!!!」

 

 

フェブニルはソロモンの杖からノイズを放出

 

 

黒服A「全員警戒!!」

 

ウェル「うが、は、に、逃げてくれ、俺はもう、人を、殺したく………ない」

 

フェブニル「ひゃははははははは!こっちのお前は全然性格ちげえんだな、はは、まじ笑える」

 

そこからノイズによっての蹂躙

 

 

 

 

 

でもまあ、ここで登場するんです

 

 

 

 

 

響「これは………………」

 

 

フェブニル「あぁん?きたか立花響ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

 

響「あなた、フェブニル!?あの時コクリュウさんが倒したはずじゃ、うっ、頭が」

 

フェブニル「ちぃ、ここでくんのかよ、まあいい、あいつはもう戦えない」

 

そのままフェブニルはウェルの中に入り込んだ

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃははははははは」

 

フェブニルの笑い声のイメージはアンダーテイルの某花

 

 

ノイズは黒服たちを灰に変えると、こんどは近くの住宅地に狙いを変える

 

響「!、ノイズが」

 

走り出そうとした響、

 

未来「響、今の体じゃ!!!」

 

響「あ!………」

 

フェブニル「おいおい、どうしたんだ立花響?前みたいに俺をぶっ飛ばさねぇのかよ?」

 

フェブニルは知っていた、二課の潜水艦にあるギャラルホルンから出た後、偶然弦十郎と了子が話している内容が聞こえた

 

 

 

だからフェブニルはこう思った

 

 

立花響は戦えないと

 

 

これは普通の考えであり何も間違えていない

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

響「ごめんね、未来、ちょっと無理しちゃう」

 

未来「………………え?」

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「な!?馬鹿が!お前シンフォギアをまとえば死ぬかもしれないんだぞ!?」

 

 

響「だとしても、ここであなたを逃がせば多くの人が犠牲になる、それなら私は!!」

 

 

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その歌に

 

 

 

二課も反応する

 

 

 

藤尭「情報部、追跡班との交信途絶ッ!」

 

 

 

友里「ノイズの出現パターンも検知しています!恐らくは…」

 

 

弦十郎「…くッ…。装者達を現場にまわせ!何としてでもソロモンの杖の保有者を確保するんだ!」

 

 

 

藤尭「ノイズとは異なる高質量のエネルギーを検知!」

 

 

友里「波形の照合急ぎます!」

 

 

 

 

そしてモニターに書かれた文字は

 

 

【GUNGNIR】

 

弦十郎「奏か、もう着いたのか!」

 

了子「いや、これは!!」

 

町全体にあるカメラの映像が映し出されると

 

 

弦十郎「響くんだとぉ!!??」

 

 

了子「急がないと浸食率が上がてしまう!!!」

 

 

弦十郎「3人とも、急いでくれ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

龍樹「はぁ……はぁ………、響!!!」

 

龍樹は走っていた、今はクロはいない

 

 

なぜなら聖遺物ブローカー(読者さん)から聖遺物をもらいに行っている

 

そして鏡香の一喝で何も考えずに響の元へ走っていく

 

 

 

 

 

そしてついたころには

 

 

響「うぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ま、き、貴様ぁぁぁぁ!!」

 

激戦の真っ只中

 

 

到着地点は未来たちの後ろ側

 

安藤創世「…この熱気…」

 

寺島詩織「立花さんが!?」

 

板場弓美「どうなっちゃってんの?」

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「いつもいつもッ!都合のいいところで、こっちの都合をひっちゃかめっちゃかにしてくれるお前はああああーーッ!」

 

 

偶然にも原作道理のセリフ

 

 

そんななか、響の周りは落ち葉が燃えるどころではなかった

 

 

空間が歪んで見えた

 

 

『清唱拳・蒼』

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)が響に向かうよう指示したノイズたちがことごとく拳で灰に変えられる

 

 

 

 

 

 

龍樹「まじか、でもこんなにフォニックゲインを使ったら!!」

 

龍樹、今はクロがいない、その中で龍樹がすべきことは

 

 

 

響に絶唱を歌わせないこと

 

 

現在響は絶唱拳以上の技を使わない

 

そのうえで絶唱を歌わせない

 

 

具体的に言えば、切歌と調の二人の絶唱を取り込んだS2CA

 

 

それだけは何としてでも!!

 

 

 

 

 

 




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ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】




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第115話 龍樹、その価値は

はいどうも

今日は調子よかった~~


さて、そろそろ面白い方向に策品が進んでいきます


そういや質問コーナーに質問あんま来ない


10くらい溜まったら回答回をやる予定です


それではどうぞ!!





 

 

龍樹「響!!」

 

もうすぐ切歌と調がくる

 

ここで生身でどうすればいいか

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ははははは!!」

 

 

龍樹「(つうかあいつフェブニル入ってる、こっちでもウェルに憑依したか)」

 

 

このまま切歌と調がくるまで進むのか

 

 

と思いきや

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「はははは、はぁ、はぁ、まじかこの体、どんだけ憔悴しきってんだよ」

 

ウェル「だから本体に体を取り戻されたりするんですよ」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「な!?」

 

 

 

前回乗っ取ったウェルは、思考がフェブニルと似ていた、近かったから簡単に乗っ取れた

 

 

だが今回のウェルは性格が真反対

 

乗っ取りずらく思考を制御できない

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「くそが、お前はさっさと眠っておけばいいんだ!!」

 

ウェル「いえ、まだ私は余裕があるようです。眠っておくのはあなただ」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ち、まだ浸食しきれねぇ………………」

 

ウェル「はぁ………はぁ………」

 

 

 

響が現在出現させたノイズを全滅したと同時に、ウェルはフェブニルから制御を奪還

 

 

響「はぁ………はぁ………ウェル博士、意識が」

 

ウェル「えぇ、あの幽霊から制御は取り戻せました。さて立花さん、先ほどの幽霊の言う通りなら、あなたはもう戦えないはず、言い方はあれですが。私を見逃してすぐにでも二課の施設に帰って治療したほうがいい」

 

響「それでも………私は………」

 

ウェル「なるほど、さすがは英雄ですか」

 

ウェルは左腕のネフィリムの腕を構える

 

 

ウェル「私はまだチャンスがあるなら、早くでも戻らないといけないのでね」

 

そしてノイズを少量響に放出

 

響「なっ、うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

響は浸食率を最小限しか上げないように戦い

 

最後の一発、気絶させるレベルのパンチをウェルに向かって放つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

響「盾!?」

 

調「何とノコギリ!」

 

巨大ノコギリが響の前に出現

 

 

調「この身を鎧うシュルシャガナは………おっかない見た目よりもずっと、汎用性に富んでいる………。防御性能だって不足無し。」

 

切歌「それでも、全力の二人がかりでどうにかこうにか受け止めたんデスけどね………。」

 

二人の合体技

 

 

調「ごめんね、切ちゃん…私のヒールじゃ踏ん張りが利かないから…。」 

 

切歌「いいって事デス!」

 

ウェル「あなたたち!」

 

切歌「助けに来たデスよドクター」

 

調「あなたからもらった恩はまだ返せてない、ぐっ!」

 

 

といったものの、相手は最強:立花響

 

ノコギリシールドに<<メシメシッッ>>って音とともに、どんどんヒビ割れていく

 

 

 

そして

 

<<バリィィン>>

 

 

シールドは割れ、3人は後ろに下がる

 

 

調「く、やっぱり立花響相手じゃ」

 

切歌「………………………いや、まだ可能性は、ドクター!Linker持ってますよね?」

 

ウェル「な、まさか絶唱を!?」

 

 

それを聞いてた龍樹

 

 

龍樹「(やべえ、く、こうなったら)」

 

そして龍樹は走り出す

 

 

 

 

 

 

切歌「早くLinkerを渡すでs」

 

龍樹「ちょっと待てえぇぇ!!!!!」

 

 

 

5人『!?』

 

響「りゅうくん!?なんで」

 

龍樹「響、お前は今からだが危ない状況なんだろ!!こう言っちゃだめかもしれないけどその纏ってるやつしまってすぐに休め!!」

 

切歌「龍樹お兄ちゃん!?」

 

龍樹「あと切歌!この気まずいタイミングで言うのもなんだが、そっちもボロボロじゃないか!さっさと帰れ」

 

二組の間で色々いう龍樹

 

 

 

 

 

そこに通信が入る

 

 

ナスターシャ「聞こえて?ドクターを連れて、急ぎ帰投しなさい。」 

 

 

 

切歌「だけど、まだ…。」

 

 

 

ナスターシャ「そちらに向かう高速の反応が2つ!おそらくは、天羽々斬とイチイバル!」

 

 

調「!?」

 

ナスターシャ「その間にいる男性がいる状況の今こそ逃げるチャンスです!!」

 

切歌「………………」

 

 

調「OK、マム。行くよ切ちゃん」

 

 

切歌「………………………やっぱりやられっぱなしは癪なのです!!!だから!!!」

 

 

そういうと切歌は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹を捕まえた

 

 

 

 

龍樹「へ?」

 

響「な!!」

 

切歌「龍樹お兄ちゃんはいただいていくのです!!!!」

 

 

 

 

そのあと龍樹をもって縄をもって退散していく

 

 

 

龍樹「ちょ、ま!!!響!!!!」

 

 

響「りゅうく~~~~~~ん!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかの攫われた主人公

 

 

 

 

 

これはこれはどうなるのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
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フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
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『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
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【乾坤圏(けんこんけん)】
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【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
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【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
クトネシリカ








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第116話 F.I.S組にて

はいどうも


最近は金がない作者です

誰か金ください

転生神「馬鹿かこいつ」

まあそんなことは置いておいて


それではどうぞ!!!


 

 

 

 

ナスターシャ「なぜ一般人を攫ってきたのですか!?」

 

切歌「ご、ごめんなさいデー―ス!!」

 

 

現在説教中の切歌、原因はもちろん龍樹を攫ってきたことで

 

 

龍樹くんは未来がつかまっていた檻に入っている

 

ウェルは自室で寝込み、マリアや調は晩御飯の準備をしていた

 

 

 

 

 

龍樹「どうしてこうなった………」

 

持ち物を取り上げられた龍樹

 

といっても財布と携帯しか持ってなかったから

 

 

 

時間は夕方

 

何もすることがない

 

 

龍樹「(クロ、お前が来なかったからつかまったじゃないか)」

 

クロ「あほう龍樹よwwww、あんなど真ん中にしゃしゃり出たら攻撃されるかつかまるかのどっちかじゃろwwww」

 

 

龍樹「(爆笑してんじゃねえぞ馬鹿!、で、状況は?)」

 

クロはステルスでミニチュアサイズまで小さくなり、龍樹の隣にいる

 

 

 

クロ「(セレナはあの家に生活拠点を移動しておる、色々解決したらこっちの世界に生活拠点があった方がいいからの)」

 

 

あの家、とは

 

 

 

うちの作品の「第78話 リクエスト短編、ひびみくとあの子は」

 

で、セレナが最後に入っていった

 

結構リッチで大きい一軒家

 

 

 

株で得た金の使い道を真剣に考えたとき、

 

元の世界で家を買おうということになった

 

龍樹の部屋から出入りするのはリスクがあったため、余った金を使っていろいろリッチな感じにした

 

 

 

 

 

 

そして最近

 

 

ハーレム路線に切り替えた際にさらに個室を増やした

 

 

まあハーレム展開にならなくても泊まれる部屋程度にしておこうと考えた

 

 

 

 

 

作者のノリと勢い病が再発したのでこのまま家の情報も載せておく

 

 

 

場所 街からちょっと離れ、ちょっと階段を上ったところ

 

横幅、めっちゃ広い

 

高さ、めちゃ高い

 

 

一階 大リビング、大ダイニング、大キッチン(店レベル)

大浴場、シアタールーム、

 

 

二階 セレナの部屋、クロの部屋、その他空き部屋5つ

 

 

三階 龍の部屋、趣味のコレクション室、本棚がたくさんの部屋、ゲームプレイルーム、その他空き部屋2つ

 

 

屋上 ソーラーパネル

 

 

庭  倉庫があり、バーベキューセットやテントなど

 

 

地下室  訓練スペース

 

 

 

 

 

 

うん、ノリと勢いで書いたら相当金持ちに

 

 

 

 

後の、3人ではっちゃけてた龍樹とセレナにクロが

 

 

クロ「これ掃除大変なパターンじゃの」

 

って一言で顔を青ざめる二人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、話を戻そう

 

 

 

 

セレナはあの家に戻っている

 

そこはよかった

 

 

 

 

 

龍樹「どうしようかな~~」

 

 

なんて考えていると、扉のほうから切歌と調が入ってきた

 

 

切歌「龍樹お兄ちゃん、あの、急に攫ってきてごめんなさいデス」

 

龍樹「まさかの謝られた!?」

 

調「でも立花響の関係者だからまだ返すことはできない」

 

龍樹「………」

 

切歌「でも攫ってきた責任を取らないといけないので、私たちが龍樹お兄ちゃんにおもてなしするデス!!!」

 

調「ということで、まずはご飯」

 

 

龍樹「(確かおさんどんがどうのこうの)」

 

 

そういって出されたのは

 

 

 

 

 

カップラーメン

 

 

 

龍樹「あ~~いいね」

 

 

調「龍樹お兄ちゃんには特別に高級なやつ、298円」

 

龍樹「ん?高級?」

 

切歌「デス!ここで一番の高級料理デス!!!」

 

 

 

龍樹「え、ちなみに………」

 

 

 

そこでここでの食生活について色々説明してもらった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思った以上にやばかった

 

 

 

アニメではそこまでひもじい感じは298円としか出てなかったが、確かに298円が高級だった

 

 

あとそもそもちゃんとした料理の知識がないのが問題

 

 

何もわからないでここまでやってきた調ちゃんは普通にすごい

 

 

でもそんな食生活でよくまあ戦えたなってレベル

 

 

 

 

 

 

 

話を聞いた後

 

 

 

 

龍樹「………………」

 

調「龍樹お兄ちゃん?」

 

切歌「どうしたデース?」

 

龍樹「………………くる」

 

調「ん?」

 

 

 

 

龍樹「俺が飯を作る!!!!!」

 

 

 

 

 

 

切歌「デデデ、デース!?」

 

調「お兄ちゃんが!?」

 

 

龍樹「二人とも、俺を厨房に連れてってくれ、今ある食材を確認する!!」

 

 

 

切歌「りょ、了解デス!!」

 

 

 

そこから調がシンフォギアを纏ってヨーヨーの紐でおれの胴体にぐるぐるに縛り、逃げられないようにしつつ、厨房に行く

 

 

龍樹「調味料は、醤油とマヨネーズ、米は、鍋で炊飯器の代用すれば、もも肉、野菜はあるけど、今晩分なら何とか」

 

 

切歌「お、お兄ちゃん?」

 

 

 

 

龍樹「ふふふ、二人とも、今晩はめっちゃうまいもんを食わせてやる!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、何が出来るのか

 

 

 

ちなみに龍樹君の料理スキルは一人暮らし&中学時代に母から仕込まれた分も合わさって未来と同じぐらいのレベル

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
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【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
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【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
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【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
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【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
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軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)





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第117話 この世のすべてに感謝を込めて

はいどうも


今日はミニコーナーをやってみたよ


それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

ナスターシャ視点

 

 

 

あの子たちがまさか人を攫ってくるとは思わなかった

 

どうやら彼は決闘で取り合った男らしい

 

 

 

ふふ、ある意味子供らしいですね

 

好きな人を攫ってくるなんて、彼も罪な人ですね

 

 

 

 

 

 

 

なんかいい匂いがしますね

 

 

 

 

これは揚げ物?まさか調が?

 

ふふ、今晩の料理はおいしいものができs

 

 

ん?

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

ナスターシャが食事スペースに向かうと、そこには胴体を縛られつつ、調に教えつつ料理をしている

 

 

龍樹「俺は二度揚げ派でな、個人的にそっちのほうがおいしいんだ」

 

調「な、なるほど」

 

切歌「ジュルル、よだれが分泌されるデース!」

 

 

 

 

 

数十分後

 

 

 

食事スペースに寝込んでるウェル、調理後檻に戻った龍樹以外が目の前にある料理に釘付けで会った

 

 

 

マリア「これは、調?」

 

調「いや、龍樹お兄ちゃんが作ってくれたの」

 

マリア「切歌が連れてきた子?」

 

切歌「唐揚げっているらしいデス!!日本じゃ結構人気なご飯らしいデス!」

 

ナスターシャ「唐揚げですか、懐かしいですね。調や切歌が見てたようですから毒は入ってないでしょう

 

いただきましょう」

 

マリア「そうね」

 

 

 

 

作者は何も考えずにいただきますって書こうとしたが

 

 

そもそもみんなF.I.Sはアメリカだし、ナスターシャ教授がアメリカ人かもわかんない

 

 

そしてアメリカのいただきますがよくわかんない

 

 

 

 

食事を始める4人はその味に驚愕する

 

 

 

マリア「おいしいわね」

 

切歌「おいしいデース!」

 

調「カリっとしてて仲がジューシー」

 

ナスターシャ「まさかここでこんなおいしいものが食べれるとは」

 

 

 

そして箸かフォークか、描写されてないからわからないけど、数分もすれば皆ご飯がなくなっていた

 

 

マリア「まさか攫ってきた彼が料理で来たとはね」

 

切歌「なんでも、『ちゃんとご飯食べないで響に勝てるわけないだろ!!』って言ってたデス」

 

マリア「どっちの味方よ」

 

ナスターシャ「ですが彼の言う通り、健康的な食事はいかなることにおいても力になります。」

 

 

 

そうして考えたナスターシャは

 

 

ナスターシャ「彼をここへ連れてきてください」

 

マリア「マム?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

ナスターシャ「ということで、あなたには作戦遂行の間、私たちの食事を作ってほしいのです」

 

龍樹「へ?」

 

 

現在連れてこられた龍樹君は、縛られることもなく

 

その話を聞いていた

 

 

龍樹「どういうこと、ですか?」

 

 

ナスターシャ「挨拶が遅れましたね、私はナスターシャ、3人からはマムと呼ばれています」

 

龍樹「あ、く、黒森龍樹です」

 

ナスターシャ「切歌に無理あり連れてこられて申し訳なく思いますが、ここに来た以上簡単に返すわけにはいきません」

 

龍樹「そ、そうですか」

 

ナスターシャ「そして、残念ながら私たちには料理の知識や経験がなく、健康的な食事がとれませんでした。

 

そこであなたにお願いしたいのです。

 

私たちの食事を作る代わりに、この飛行艇の中での行動を自由にし、身の安全を保障しましょう。」

 

 

龍樹「なるほど」

 

 

ナスターシャ「いかがでしょう?」

 

 

龍樹「………まあ、檻の中から出られるならいくらでも作りますよ」

 

切歌「やったデース」

 

調「よかった」

 

 

 

 

こうしてF.I.S専属料理人になった龍樹君であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

そういえば皆さん

 

 

 

生得領域、まあ聖遺物の自分の世界

 

 

そして解放聖遺物を保管する某英雄王のゲートオブバビ●ンみたいな空間

 

 

 

 

入り口から入ればなかは真っすぐ一本道で、左右の壁にはたくさんの扉がある

 

 

そこに聖遺物の名前があり、実質マンションみたいな感じ

 

 

 

 

 

 

 

そして、その空間はひとたびここに行きたいと願えば空間内ならどこでも行ける

 

 

 

そして

 

個室以外に、聖遺物たちの談話室みたいなものがある

 

 

 

 

 

その日常を切り取ったもの

 

 

 

それを見せましょう

 

 

童子切安綱「あ~~受肉したいよ~~~」

 

雷切「かかか、それはみな思っておることだ」

 

クトネシリカ「そもそも受肉できる人数ってまだ制限があるんでしょ?」

 

幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)「ふむ、解放者殿はまだ解放者としての経験がまだ足りない、レベルで言ったらLv25ぐらいだろう」

 

クトネシリカ「そのことをマスターに教えちゃだめなんでしょ?」

 

雷切「かかか、それが解放聖遺物のおきてじゃ」

 

童子切安綱「うぅ~~~~~~、でもでも受肉したい受肉したい受肉したい受肉したい受肉したい!!!」

 

雷切「まあまあ落ち着きなされ、解放者殿は歴代の解放者より成長が速い、いずれは全聖遺物を無制限に受肉できるはずじゃ」

 

童子切安綱「うぅ~~、雷切じぃじ~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖遺物の小話

 

 

 

このミニコーナー、続くかも

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

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ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
【存在意義最終捕食(レゾンデートル・ビッグクランチ)】




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第118話 二課側は

はいどうも

最近市町村税っていうものを知りました


きぃぃぃぃぃぃx!!!


それではどうぞ!!


 

響「りゅうくん、無事かな………」

 

未来「ひびき………」

 

 

二課では重い空気に包まれていた

 

龍樹の誘拐

 

緒川などの調査班が全力で探している

 

 

というか緒川さんがめっちゃ全力

 

翼や奏、クリスは響が開いた分をカバーできるように訓練していた

 

流水呼吸

 

その効果もあってか

 

奏は本来この時点でシンフォギアを纏えなくなると考えられていたが

 

流水呼吸の効果で、フォニックゲインが体全体に抵抗なく流れるため

 

Linkerなしで纏えるほどに

 

といっても、長期間纏えるわけではなく、もし戦い続けるならLinkerが必要

 

 

 

 

 

でも皆、ぴりぴりしていた

 

 

響の心の支えの一つが、誘拐されたのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、もう一柱ある

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「響、今度お出かけしない?」

 

 

響「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

翼視点

 

 

 

夜11時ごろ

 

 

 

 

私に何が出来るのだろうか

 

 

お父様やおじい様に言葉を信じ、この身を剣とし、鍛えてきた

 

 

奏や後輩たちの力添えでここまで来れたが、今立花を救うにはどうすればいい?

 

 

私は、どうすれば

 

 

 

そう思いつつ、瞼を閉じた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「よう、そこの剣士ちゃん、刀使って感じではなさそうだけど、なんかお悩み事かい?」

 

 

翼「!?、ここは!?」

 

 

そこはどこかの階段の前

 

 

周りは霧に覆われ、現実ではなさそうと理解する

 

 

???「まあよくある夢の中さ」

 

すると、階段に一人の女性が刀をもって座っていた

 

翼「夢?ではあなたは?」

 

 

美奈都「藤原美奈都、役目を終えたはずのただの刀使よ」

 

翼「刀使(とじ)?」

 

美奈都「まあ今はその説明よりも、あなたが今悩んでること、解決する方法を教えてあげるわ」

 

翼「そ、それは」

 

美奈都「簡単よ、強くなるの。誰もがまもれる強い剣士に」

 

翼「でも、今の私には」

 

美奈都「今がダメなら強くなればいい、そのために私がいるんだから」

 

翼「それはどういうk」

 

すると目の前に刀が向けられる

 

美奈都「あんたを鍛えてあげる、多分それが私のここにいる使命なんだよ」

 

翼「で、でも」

 

美奈都「あ~夢で鍛えても意味ないだろって?大丈夫、ちゃんと強くなっていくから

 

さあ、私は夢であなたが見てきたものが共有されてる、だから今何が足りないのか徹底的に教えてやる

 

 

さあ、歌いなさい」

 

 

翼の首元にはアメノハバキリのペンダントが存在する

 

 

 

 

翼「………わかりました。この身でこの国の民を救えるのなら、ご指導ご鞭撻のほど

よろしくお願いします

 

 

 

Imyuteus amenohabakiri tron

 

 

 

 

いざ!推してまいる!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

次の日の朝

 

F.I.Sはというと

 

 

龍樹「だからちゃんと野菜も食べてくださいよナスターシャさん!!!肉ばっか食べてて大事な時に動けなかったら意味ないでしょ!!!」

 

ナスターシャ「わ、私は肉だけ食べておけばいいのです」

 

龍樹「マリアさんもちゃんとトマト食べてください!!トマトは食物繊維やビタミンEが入ってて美容にもいいって言われてるんです!!」

 

マリア「美容!?く、でも」

 

龍樹「えっとウェル博士でしたっけ?あんたも大人なら甘いものばっか食べてないでちゃんと食べなさい!!」

 

ウェル「ぐぬぬ、これがジャパニーズオカンというやつですか、まさか現実に存在しようとは」

 

 

龍樹「二人とも、好き嫌いせずちゃんと食べないとろくな大人にならないからね!!」

 

調「は、はい!」

切歌「で、デー―ス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

聖遺物の小話

 

 

ダグダの無尽の粥釜「こういう飯が食べれないときに俺が活躍するべきじゃないの?」

 

ゲイボルグ「そうは言われてもにいちゃん、あんたみたいなどでかい鍋出したらマスターが怪しまれるだろ」

 

神便鬼毒酒「ほなぁ、わしを一滴でも鍋に混ぜれば」

 

ゲイボルグ「全員死ぬわぼけぇ!!」

 

神便鬼毒酒「ふふ、じょうだんやさかい」

 

カラドボルグ「ははは、それにしても我らただの武器がこんな感じで会話を弾ませることが出来るとはな~~」

 

ゲイボルグ「カラドボルグ兄貴、そうさな~~」

 

童子切安綱「そんなことより早く受肉したい!!」

 

ゲイボルグ「お前まだ言ってんのか!!!」

 

童子切安綱「だってだって~~~~」

 

鬼丸国綱「ふん、そんなだらしない奴が受肉されるわけないでしょ」

 

童子切安綱「な!鬼丸!!貴様切り刻んでやろうか!!」

 

鬼丸国綱「は!お前みたいな雑魚刀で私がきれるわけないでしょ」

 

童子切安綱「ふ~~ん!童子受肉するもん、それで解放者様と一緒に相手を切り倒すもん!!!お前みたいな名前負け刀と違うもん!!!」

 

鬼丸国綱「なんですって~~~~!!!!!」

 

 

童子切安綱「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」

鬼丸国綱「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」

 

 

 

 

ゲイボルグ「またはじまったよ」

 

カラドボルグ「いやはや、感情を許されたと考えればほほえましい光景ではないか」

 

 

 

ダグダの無尽の粥釜「というかあの二人、解放者殿とクロ殿との訓練で出たときはコンビネーションピッタリじゃったのに」

 

神便鬼毒酒「ほんまやね~~、あんがい、お似合いかもしれませんね~~」

 

 

 

童子切安綱「ふん!!」

鬼丸国綱「ふん!!」

 

 

 

 

 

 

 




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茨木童子の腕
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
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童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
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(40)
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「ミストルティン」(別名宿り木)
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鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
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魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
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【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
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『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
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【ヤールングレイブ】
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【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
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【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
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【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
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【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
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第119話 こっちの日常

はーい、おそくなってごめんなさい

作者です

もうすぐFGOネロ祭だけどマジでヤバイ

前の礼装どっか行ったもん


それではどうぞ!!!




 

 

どうも、最近F.I.S組の専属料理人になったと思ったら、そういう肩書のただのオカンになった龍樹君です

 

 

朝ごはんでこの人たちの偏食ぶりに立ち向かって疲れたあと、個室を与えられたのですか、なんかずっと切歌ちゃんと調ちゃんがいる

 

 

切歌「お兄ちゃん!いろいろお話ししてほしいデス!」

 

調「勉強、教えてほしいな」

 

 

龍樹「あ~~。わかったわかった」

 

 

 

どうしたものか

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

マリア「黒森龍樹、あの立花響と幼馴染………か」

 

マリアはいろいろ考えていた、セレナにあんな顔をされ、切歌と調は男を連れてきた

 

みんなの姉ポジションとして、普通に頭を悩ませていた

 

もし二課が来た際、龍樹を人質にする、何ならおとりに

 

でもあの二人を悲しませたくはない

 

マリア「はぁ、どうしたらいいものか、それにセレナも、何とかしないとね

 

にしても、彼が来てから色々変わったわね、マムの介護の手伝いしてくれたらなんだかマムも少し元気そうだったし、切歌と調はなついてる、ドクターウェルとは話が合うらしいわ、ちらっと聞こえたけど、二人とも早口でなんか言ってたわね」

 

 

マリアは時間をおいて落ち着きはしたが、不安要素が消えたわけじゃない

 

 

 

 

 

 

 

それにしても最近肌につやがあるのはやっぱりトマトを食べたおかげなのかしら………

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ナスターシャ「………………なんでしょう、最近呼吸がしやすいですね」

 

ナスターシャ教授は自身の体の変化に気が付いた

 

いつもより呼吸しやすく、体の震えが少ない

 

野菜を食べたおかげなのか

 

 

 

ナスターシャ「まだ一日でこれほど変わるのですか、野菜も侮れませんね」

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「(『ヒュギエイアの杯』でできた薬を朝食に一滴いれたけど、ちょびっとずつ直せるかな)」

 

クロ「(提供者からいろいろ説明は受けたが、ナスターシャ教授の場合じゃと内臓系が治ったりするようじゃが、足は話が別じゃ、足は治っているけど動かないパターン、『ヒュギエイアの杯』の管轄外じゃ、足を悪くした瞬間なら話は別じゃったが)」

 

龍樹「(万能ではないってことか)」

 

クロ「(だがまあ、本来より寿命が延びたのは確か、我としてもナスターシャ教授には生きてほしいからの)」

 

龍樹「わかってるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

聖遺物の小話

 

 

 

 

武器にはそれぞれ名前があるが、さらに枠組みに分類されたりする

 

 

 

例えば………………

 

 

 

 

童子切安綱「やーい馬鹿鬼丸~~」

 

鬼丸国綱「ち、待ちなさいよあほ童子!!」

 

 

いつも通りの光景

 

 

そして

 

 

三日月宗近「ずずずず、はぁ~~、今日もお茶がうまい」

 

数珠丸恒次「三日月殿、今日で何杯目ですか?」

 

三日月宗近「ん~~、何杯だったかな~~、56?」

 

数珠丸恒次「またそんなに飲んで、しかも自分で茶をたてて」

 

(ガチ茶道のやつ)

 

大典太光世「ずずず、ずずず、ずずず、結構なお手前で」

 

数珠丸恒次「大典太殿、あなたもですか」

 

大典太光世「いやはや、三日月殿のお茶はうまい、解放聖遺物となってからは人様のように食って飲んで騒いで寝て、皆新鮮なものでな」

 

三日月宗近「にしても最近の子は茶道がわからぬ子が多いようだの」

 

数珠丸恒次「まあ確かに、私たちが博物館や保管庫で眠っていた間に歴史はこうも変わったようです」

 

この空間では、聖遺物たちにとっての鍵空間で、皆望むものを出現させることが出来る

 

三日月の茶道一式も出現させたもの

 

 

 

三日月「童子、鬼丸、茶を飲まぬか?」

 

童子「あ、いただきま~~す」

 

鬼丸「私もいただきます」

 

広々とある白い空間の中にポツンとある茶室

 

そこに二人はにじり口から静かにマナー正しく入り、茶道のマナーを完ぺきにこなす

 

童子「結構なお手前で」

 

鬼丸「おいしゅうございました」

 

 

 

大典太光世「このふたりいつもはああだけどこういうマナーの時はピシッとするんだよな」

 

数珠丸恒次「童子殿も鬼丸殿も、礼儀をわきまえておりますからの」

 

三日月「そういえば最近のテレビで茶道マナーが出来るかチェックみたいなのをやっておったの」

 

童子「あ、童子もみました!トリニクって○○の肉ってやつ」

 

鬼丸「最近の子は茶道なんかあまりかかわらないからの」

 

そんな感じのわちゃわちゃ

 

 

 

 

 

 

 

 

童子切安綱

鬼丸国綱

三日月宗近

数珠丸恒次

大典太光世

 

 

 

彼ら五本の刀のことを

 

 

『天下五剣』という

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあほかにもいるわけだけど

 

 

 

 

 

 

作者「三日月宗近の刀剣乱舞の絵は見たことあるんだけど、やったことないんだよね~~

 

 

だから某酔っ払い卓の三日月宗近になってしまう」

 

転生神「よせ!!怪文の地獄を見た彼のことを言うんじゃない!!」

 

 

 

 

 

 

 




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梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
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【イヴ・オキザリス】
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【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
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第120話 原作がだんだんうろ覚えに

今日はほんと少ないです


それではどうぞ!!


作者「原作の先の展開がうろ覚えだ」

 

転生神「原作先の展開がうろ覚えだとどうなる?」

 

作者「原作を見直しつつ、こっちは番外編で何とかする」

 

転生神「ということで、番外編、聖遺物の子話」

 

作者「どうぞ!!!」

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

聖遺物は自我はなくても記憶はあり、感情はある

 

簡単に言えば優しく扱えばうれしく、使用者がなくなったり手を離れたりすると悲しく、傷つけられれば怒る

 

 

なぜ感情があるのか、それは感情があるものに使われたから

 

 

 

 

さて、今回は聖遺物が登場するけど

 

多分史実通りじゃないとかなるかもしれませんがご了承ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

聖遺物たちの空間

 

そこには個室以外に、誰でも使えるフロアがあり

 

何でもある

 

 

 

まずは闘技場、まあ戦闘訓練が行われる場所

 

 

 

滝不動の三鈷剣「はぁぁ!!!」

 

如意棒「キェェェェェ!!」

 

 

 

ちなみに解放聖遺物は、みな自身の本来の体を常に持っており、武器が体に代わるのでゃなく、武器から体が生えてくる感じになっており

 

 

常に自分自身を肌身離さず持っている

 

 

滝不動の三鈷剣「しっ!」

 

如意棒「おっとあぶねえ!」

 

滝不動の三鈷剣が横に振り払うと、軽快に飛び跳ねて回避する

 

滝不動の三鈷剣「さすがは如意棒どの、その軽快な動きは捉えられませんよ」

 

如意棒「なにいってんだ三鈷剣の旦那、こちとらあんたの殺意マシマシな剣捌きを回避するのが精一杯なんだ」

 

 

バルムンク「お、三鈷剣と如意棒か、そちらも戦闘訓練を?」

 

トリアイナ「精がでるの~~」

 

 

如意棒「バルムンクの旦那とトリアイナの旦那、珍しい組み合わせだな?」

 

バルムンク「ついさっきそこで会ってね」

 

トリアイナ「戦場に身を置いてたものとしてはじっとするのが性に合わんくての」

 

滝不動の三鈷剣「なるほどです、じゃあ、全員で乱闘形式でしません?」

 

如意棒「ほう?」

 

バルムンク「私は構わない」

 

トリアイナ「ははは、ではこのポセイドンが使いし我が身、トリアイナが、全員倒して見せようぞ」

 

滝不動の三鈷剣「ふ、ふふふふふ、行きますよ!」

 

 

 

 

 

 

 

そこからある種大乱闘が繰り広げられるのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

 

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

転生神「チョイ待て作者、これシンフォギアじゃないじゃん」

 

作者「おいおい、俺はおすすめ小説ってだけでジャンルは決めてないよ

 

ということでこちら!!!」

 

【ウマ娘 拾いました】

 

 

転生神「ウマ娘作品か、この作品はなかなか面白いんだよな~~」

 

 

作者「主人公はウマ娘とトレーナー二人を紹介します

 

 

この作品主人公ウマ娘、ウエストロマンス、彼女は中央であまり活躍できずにトレセン学園を追放される、身寄りのない彼女は西に向かっていくことに

 

 

一方主人公トレーナー、福原広俊、とある理由でウマ娘と契約がなくなり、広島で自暴自棄になってたところ、ベンチで寝ているウエストロマンスを保護

 

 

この二人が広島を拠点に進んでいく物語」

 

転生神「地域競馬か~、なかなかみないよな」

 

作者「いまは本編は完結してて、途中から分岐したIFルートが連載中」

 

転生神「ぜひ見てね」

 

 

 

 

 

 

 

 

正直この作品の紹介から来ましたってあっちで感想書いてもらったらどうなるんだろ

 

 

転生神「さぁ?」

 

 

 

 

 




コラボ先、紹介した作品のリンクはこちら!!

https://syosetu.org/novel/257530/




感想高評価

よろしくお願いします


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)




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第121話 伝説って?あぁ!

はいどうも

もう金曜日なことに驚いてる作者です

質問コーナーに質問募集してますので!!

それではどうぞ!!!



 

 

現在飛行艇は湖の近くに止まっていた

 

切歌「じゃあおつかいに行ってくるデース!!」

 

調「お兄ちゃんに頼まれたもの、ちゃんと買ってくる」

 

二人は原作通り、お使いに行くが

 

財布の中はもともとあった分と龍樹君の財布に入ってた3万が入っている

 

ナスターシャ「よろしかったのですか?」

 

龍樹「まああの子たちにおいしいもの食べさせることが出来るならこのくらい」

 

ナスターシャ「そうですか、感謝します………」

 

龍樹「いえいえ」

 

掃除洗濯、なんか専属料理人より家政夫な気がしてきた

 

といっても

 

地上に飛行艇を下ろしている間は、誰かが見ていない限りは個室から出るのを禁じられている

 

そもそも人質だし

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

マリア「マム」

 

マリアとマムは湖のほうを眺め、話始める

 

マリア「これまでの事で、よく分かった…私の覚悟の甘さ、決意の軽さ…」

 

ナスターシャ「………」

 

マリア「その結末が齎す物何なのかも…………だからね、マム…私は……。」

 

ナスターシャ「その必要は、ありません。」

 

マリア「え?」

 

ナスターシャ「あなたにこれ以上、新生フィーネを演じて貰う必要はありません…。」

 

マリア「マム!?」

 

ナスターシャ「あなたは、マリア・カデンツァヴナ・イヴ…フィーネの魂など宿していない…。ただの優しいマリアなのですから…。」

 

 

 

 

 

マリア「………」

 

 

 

 

マリア「………うすうす気づいていたわ」

 

ナスターシャ「マリア………」

 

マリア「拠点を責められたとき、私が新生フィーネであることを知ったときの反応で大体察したわ。確証はないけど、ルナアタックの時、フィーネは死んでないか、リンカーネーションシステムが発動しないことを知っていたような反応だったわ」

 

ナスターシャ「」

 

 

 

 

 

 

 

ウェル「………」

 

盗み聞きしていたウェルも、新生フィーネであること装者に言ったが、装者の反応に違和感を覚えていた

 

 

知らないふりをするような感じに

 

 

まあぶっちゃけ、響の反応が違和感があったようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

一方切歌と調は、

 

 

買い物を終え、工事現場?にて二人は一人500円ずつ買っていいといわれたお菓子を食べていた

 

切歌「嫌な事もたくさんあるけど、こんなに自由があるなんて…。施設にいた頃には想像出来なかったデスよ。」

 

 

調「うん…そうだね……」

 

切歌「……。」

 

調「フィーネの魂が宿る器として、施設に閉じ込められていたアタシ達…。アタシ達の代わりにフィーネの魂を背負うことになったマリア…。」

 

その罪悪感はいつも、マリアにフィーネが宿ることを知った時から続いてきたこと

 

 

 

調「……。」

 

切歌「自分が、自分で無くなる怖いことを、結果的にマリア1人に押し付けてしまったアタシたち…。」

 

 

ここで鉄骨が落ちてきてフィーネバリア―

 

でもどちらにもフィーネは宿っていない

 

 

 

 

 

だから

 

クロ「こらぁぁ!!!なにかってにはいってきてるんじゃぁ~~~~!!!!!」

 

切歌「やば!誰か来たデス!」

 

調「いくよ切ちゃん!」

 

 

二人は素早くお菓子を袋に詰め、ダッシュして飛行艇に向かった

 

 

 

クロ「まったく、こんな役回りさせおってからに」

 

クロは先ほど二人がいた場所に立つ

 

 

 

そのタイミングでいくつかの鉄骨がクロに向かって落ちてくるが

 

 

 

<<パチン!>>

 

指を鳴らすと

 

 

鉄骨がばらばらになった

 

 

 

クロ「受肉後初に切るのがこんなものなのは済まんの、童子切」

 

後ろのほうに控えていたのは

 

 

 

 

童子切安綱「うんん、童子は受肉してもらえただけで感謝している、それにこの世界に連れてきてくれた

解放者様とクロさんには感謝してる」

 

 

 

童子切安綱

 

 

見た目は翠の渋い着物、袴をき、腰に我が身の刀を携え

 

ボディは13歳くらいの立花響で

 

目は蒼と紫のオッドアイ

 

髪は先にかけてグラデーションのようにもともとの響の髪の色から緑色になっており

 

歯は基本ギザギザは歯

 

 

モデル

ウマ娘のツインターボの要素としゃべり方

 

 

 

 

クロ「といっても解放聖遺物は基本裏方じゃ、先に逝っておくが派手な行動は慎むようにな」

 

 

童子切安綱「はーい!」

 

クロ「うん、いい返事じゃ!飴をやろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

聖遺物の小話

 

 

 

 

聖遺物食堂

 

そこは聖遺物の空間にて、人間が食べる料理を聖遺物が食べれる場所

 

 

食事の時間外でも談話室代わりになったりするの、よくたわいのない会話がよく聞こえる

 

 

その一幕

 

今回は、時系列的に龍樹が捕まる前

 

 

 

 

 

鬼丸国綱「くそぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

 

童子切安綱「はっはっは~~~~どうじゃどうじゃ~~~~!!!」

 

 

レーヴァテイン「いつも受肉したいといっておった童子切が受肉するとは、自己主張を強めたほうがいいのかな?」

 

エイボンの書「やはり人間の肉体とはすごいものだな」

 

真花櫛(ミハナグシ)「それに妻女さまの肉体モデルが美しいです」

 

 

 

 

クロとピエロ以外の受肉体

 

じろじろ見て回るのは仕方のないことだろう

 

 

 

 

 

鬼丸国綱「なんでこいつが先なのよ~~~~!!!!」

 

三日月宗近「まあまあ、ずずず、焦らなくてもいずれ皆受肉するさ」

 

数珠丸恒次「三日月どの、端っこの方に茶道セットを出現させないでください!」

 

大典太光世「まあまあ数珠丸、ついでに鬼丸と童子切も三日月の茶を飲もう」

 

童子切安綱「はーい!」

 

 

 

 

 

前みたいに和菓子とお茶をいただくことに

 

 

 

 

童子切安綱「ずずず………………」

 

鬼丸国綱「結構なお手前で、………童子、あんた3回に分けて飲むの忘れて、え?」

 

童子切安綱「ずずず………………」

 

 

 

童子は三日月のたてた茶を飲みながら泣いていた

 

 

三日月「!?どうした童子?湯加減が茶がまずかったか??」

 

数珠丸恒次「!?」

 

大典太光世「!?」

 

 

 

 

一瞬三日月が何かミスでもしたのかと思った

 

 

でも違う

 

 

 

 

童子はちゃんと作法にのっとり、飲んだ

 

 

童子切安綱「ちがうの、三日月様、おいしいの、今まで味わってきたことがないほど」

 

三日月「それは、どういう?」

 

 

童子切安綱「童子ね、いつもは口にいれたらそこで終わり、でも今回は違うの

 

 

茶碗を持った時の熱、飲んだ時に口の中に満たされる感じ、飲んだものが消えず喉を通っていく感じ

 

 

三日月様、おいしい、おいしいよ

 

 

 

三日月「そうか………それはよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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【クイーン・デッド】
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平国剣(ことむけのつるぎ)
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【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
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(100)
【ヘヴンズ キー】
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【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
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【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
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第122話 さあ、私たちのデートを始めよう!

部屋にGがでて泣いた作者です

家が怖い

それではどうぞ




 

 

 

響「………………………………」

 

スカイタワーの水族館

 

そこの魚を眺めていた響

 

そして不意打ちで

<<ピタッ>>

 

 

響「うひゃあああああ!?」

 

響が後ろに振り向くと、そこには缶ジュースを持つ未来がいた

 

未来「大きな声出さないで」

 

響「だだだだだだって、こんなことされたら誰だって声が出ちゃうって!」

 

未来「ふふ、ドッキリ大成功♪」

 

響「も~~~」

 

未来「(可愛い)」

 

その他客「(可愛い)」

 

その他客「(尊い)」

 

元信者「(ありがとうございます、ありがとうございます)」

 

 

 

響「ふふ、にしても、久々のデートだね」

 

 

 

 

 

 

そんな微笑まな空気のなか

 

 

同じ建物で、違う思惑が動いていた

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

その頃、マリアとナスターシャがエレベーターから降りたとき

 

ナスターシャ『あなたにこれ以上、新生フィーネを演じてもらう必要はありません。』

 

 

マリア「マム………あれはどういう…」

 

ナスターシャ「言葉通りです…。私たちがしてきたことはテロリストの真似事に過ぎません。真に成すべきことは、月がもたらす災厄の被害をいかに抑えるか…違いますか?」

 

 

マリア「マム………」

 

 

実際昨日、自分たちでフロンティアの封印を解こうとしたが、結果は原作通り

 

そこであきらめがついたのかといろいろ考えてしまう

 

 

そして部屋に入ったら、目の前に黒グラサンの男たちがたくさんいた

 

 

マリア「マム…これは?」

 

ナスターシャ「米国政府のエージェントです。講和を持ちかけるため私が招集しました。」

 

 

マリア「講和を…結ぶつもりなの?」

 

ナスターシャ「ドクターウェルには通達済みです。さぁ、これからの大切な話をしましょう。」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「よし、今日のご飯はハンバーグ定食だ!」

 

切歌「ハンバーグ!ハンバーグ!」

 

調「手伝う」

 

龍樹「ありがとう調ちゃん」

 

調「ん~~、ちゃん付けはなんかいやだ」

 

龍樹「ん?」

 

切歌「私も呼び捨てがいいデス!!」

 

龍樹「あれま」

 

 

 

 

 

クロ「(龍樹、今マリアたちと米国政府が接触した)」

 

龍樹「(ウェル博士は?)」

 

クロ「(原作通りのビルで砂糖ドバドバのコーヒー飲んでる)」

 

龍樹「(あんにゃろぉ、砂糖は控えろいっただろうが)」

 

クロ「(二人が危険になったらノイズで救出するらしい、まあどうやら原作ほどナスターシャ教授は甘くないらしい)」

 

龍樹「(ほう?)」

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

マリアが米国のエージェントにデータが入ったチップを渡していた。

 

米国エージェント「異端技術に関する情報、確かに受け取りました。」

 

ナスターシャ「ちなみにそのチップはパスワードを入力しないと使用できません」

 

米国エージェント「?、そのパスワードは?」

 

ナスターシャ「我々がここから生きて帰れたあとで、お教えしましょう」

 

米国エージェント「ちっ!」

 

ナスターシャ「最近野菜を食べてるせいか頭がよくさえるのです、例えばはじめから取り引きに応じるつもりはない、とか」

 

米国エージェント「さすがはナスターシャ教授、勘のいいお方だ」

 

エージェントは拳銃を突き付ける

 

マリア「マム!」

 

部下たちも一斉に拳銃を向ける。

 

米国エージェント「あなたの歌よりも、銃弾は遥かに速く躊躇なく命を奪う。」

 

ナスターシャ「そうですか。ですが、すでにこちらの引き金は引かれています」

 

米国エージェント「なに?」

 

すると飛行タイプのノイズが外から米国エージェントを正確に貫いた

 

マリア「マム………」

 

ナスターシャ「帰りましょう、マリア」

 

そういって帰ろうとするナスターシャのもとへ、ウェル博士から通信が入る

 

ナスターシャ「ご苦労様です、今からそちらとごうry」

 

ウェル博士『逃げてください!!』

 

ナスターシャ「え?」

 

 

<<バリィィン!!>>

 

予定していた数より多いノイズが、スカイタワーを強襲し始めた

 

ナスターシャ「これは一体どういうことですか!!?」

 

 

 

 

 

 

一方ウェル博士

 

 

 

 

ウェル「ぐっ、よせ、こんなこと、」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「あいつの匂いがするんだ、俺をコケにしてくれた、立花響ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

 

 

ソロモンの杖を操作している右手の捜査権奪い、乱雑にノイズを召喚する

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「シネェェェェェェェェェェェェェェェひゃははははははは」

 

もうそこに、神に対する崇拝すら残っていなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

客「うわぁぁぁ!!」

 

客「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

響「ノイズ!」

 

すぐに体が動こうとした響

 

でもその手を離さなかった未来

 

 

未来「行っちゃダメ!行かないで!」

 

響「未来…だけど行かなきゃ。」

 

未来「この手は離さない!響を戦わせたくない!遠くに行ってほしくない!龍樹も攫われて、響までいなくなったらわたし………」

 

 

響「未来………」

 

そんな時

 

 

 

子供「お母さんどこ…お母さん!怖いよぉ…。」

 

 

迷子になって泣いている子を見つけた2人。

 

 

響「胸のガングニールを使わなければ大丈夫、操作はガングニール使わないし!…このままじゃ…」

 

 

未来「…響。」

 

 

 

 

そういって走り出す二人

 

 

 

 

 

 

 

ほんと、波乱の展開

 

 

 

 




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『七弁慶』(しちべんけい)
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方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)




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第123話 波乱

はいどうも

昨日G退治でメンタルがやられた作者です

今日は短めです


それではどうぞ


 

スカイタワー

 

マリアたちのほうは、ノイズのほか、脇に控えていた米国兵の攻撃をかわす

 

ナスターシャ「マリア、待ち伏せを避けるため、上の階からの脱出を試みましょう…!」

 

指示に従い、会談で上の階へ飛んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ほらほら、男の子が泣いてちゃみっともないよ。」

 

未来「みんなと一緒に避難すればお母さんにもきっと会えるから大丈夫だよ。」

 

子供を避難させる二人

 

 

職員「大丈夫ですか?早くこっちへ。」

 

職員「あなた達も急いで!」

 

職員に子供を引き渡した後、避難しようとしたタイミングで上の階をノイズが攻撃し、その爆発によって天井が崩れ、落ちてきた

 

 

未来「危ない!」

 

 

 

 

 

 

マリアたちは一般客を撃った3人の兵士の弾丸をマントで回避する

 

そして目の前には関係もない一般人が打たれていた

 

 

 

 

ナスターシャ「マリア…。」

 

マリア「私の…せいだ。」

 

マリア「全ては、フィーネを背負い切れなかった私のせいだあぁーー!!」

 

 

 

自身にフィーネがいないとしても

 

自身の心を殺し、手を汚すことを恐れずにいれば

 

 

 

マリア「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

激昂し、目の前の兵士たちを薙ぎ払い、槍で切りつける

 

そして、一線を越えてしまった

 

 

 

響「ありがとう、未来…。」

 

未来「うん…。」

 

天井が落下してきた際、

未来の行動で間一髪助かった響と未来は、誰もいなくなった展望台にいた。

 

 

未来「…あのね、響…っ!! う、うわぁ!?」

 

響「うわぁわ!わわわわ!」

 

未来「響ーーーッ!!」

 

脆くなって崩れ、響が落ちそうになったとき、未来がすぐに手首をつかむ

 

響「未来!ここは長くもたない。手を離して!」

 

未来「ダメ!私が響を守らなきゃ!」

 

響「未来…。」 

 

未来「うぅぅぅ!!」

 

なんとか引き上げようとするが、まだ鍛えてない未来には難しい

 

響「いつか…本当に私が困った時…未来に助けてもらうから……今日はもう少しだけ、私に頑張らせて。」

 

未来「……っ…私だって、守りたいのにっ!」」

 

だが現実は残酷で、手が離れてしまう

 

未来「響ぃぃぃぃいいいいいいーーッ!!」

 

 

 

落下していく中、覚悟を決めて、歌う

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

 

 

<<ドーーーン>>っと大きな音とともに響は着地した

 

 

 

響「未来!今行くッ!」

 

 

上を見上げた瞬間

 

 

 

 

<<ドカーーーーーーーン>>

 

 

響「えっ」

 

爆炎が上がる中、更に爆発が起こる。

 

 

響「み、未来ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

 

 

響はその光景を見て膝をついてしまう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「未来  ✋   ………りゅうくん☼✡    ☠………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)







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第124話 ガスター言語を表示できない(涙)

はいどうも、めっちゃ遅くなってごめんなさい

ガスター言語が、全然やり方わかんない


それではどうぞ


 

 

作者「まず作者からひと言

 

ほんとは響の暴走形態を作る予定でしたが

 

某言語が表示されないのと

 

にわか過ぎてやばいのでは?ってなってしまったため

 

 

 

暴走形態はなしになりました

 

前回で期待してくれた皆さま、申し訳ございません

 

 

 

 

 

 

そして、この設定の供養の為、没になった響暴走形態の設定を本編前に置いておきます」

 

 

 

 

 

 

響・ガスター

 

 

参考(グリッチテールのガスター)

 

 

 

見た目

 

ベースはシンフォギアを纏った響

 

纏っているものが白黒になり

 

肌は白く、目は白い部分が黒くなり、もともと黒い部分は赤と青のオッドアイになる

 

手の甲も左右で赤青になっており

 

目からひび割れのような黒い線が伸び

 

 

 

 

響の後ろにたくさんの普通サイズ手と巨大な両手、ガスターブラスター

 

 

 

二つの手じゃ届かないならたくさん手があればいいじゃないという流れでこうなってしまった響

 

 

しゃべる言葉はすべてガスター言語になる

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

本編はじまるよ

 

 

 

響「み、未来ぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!」

 

 

崩れ落ちた響

 

響「何で…こんな事に…未来………りゅうくん………」

 

呆然としてギアを解除してしまう響

 

そこにむかってくるノイズ

 

 

その瞬間、ノイズが撃ち抜かれ、斬り裂かれる。

 

 

翼「立花ッ!」

 

クリス「そいつは任せた!」

 

奏「ここは私たちが!」

 

 

そのタイミングで3人が駆けつけてきた

 

 

実際のところ3人、および弦十郎さんたちにここに来ることを伝えていたため、ノイズが発生した際、即座にここに向かってきた

 

 

『MEGA DETH PARTY』

 

クリスが上空のノイズを狙い撃つ

 

クリス「目障りだああああああああーーー!!」

 

 

クリス「私の、仲間を傷つけるやつは、どこのどいつだぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

『MEGA DETH FUGA』

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、未来は

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

飛行艇内

 

ついさっき合流したところ

 

 

マリア「この手は血に汚れて…。」

 

ナスターシャ「……。」

 

ウェル「本当に申し訳ない、ソロモンの杖を暴走させてしまったから、マリアが(く、なぜかそのタイミングの記憶がない)」

 

 

 

そこに切歌と調が合流する

 

 

調「マリア、マム、ドクター、これはいったい」

 

切歌「どういう事デス!?」

 

 

 

ナスターシャ「………あなたたちにも謝らないといけません。」

 

切歌「え?」

 

調「マム?」

 

ナスターシャ「10年を待たずに訪れる月の落下よりひとつでも多くの命を救いたいという理念を、米国政府に渡そうとしたのです」

 

切歌&調「「!?」」

 

ナスターシャ「昨晩、フロンティアの封印がとけなかったのが私たちの限界、これ以上は………」

 

調「マム…?」

 

切歌「………………」

 

ナスターシャ「そして、マリアを器にフィーネの魂が宿ったというのも嘘だったのです」

 

マリア「……ごめん…二人とも、ごめん……」 

 

調「マリアがフィーネでないとしたら、じゃあ…。」

 

ナスターシャ「おそらくまだ生存してる可能性が高いでしょう、二課の反応を見る限り、マリアに存在しない理由を知っているようでした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「えっと、つまりマリアは、フィーネに乗っ取られないってことですか?」

 

ナスターシャ「え、えぇ」

 

 

 

すると二人はマリアに向かって駆けていき、ぎゅっと抱きしめる

 

マリア「二人とも!?」

 

切歌「うぅぅぅ、なんていうか、複雑デスけど、マリアが消えてなくならないってことはうれしいのデス」

 

調「いつも不安だった、マリアが消えちゃうって」

 

マリア「二人とも………ごめん、ごめんね………」

 

マリアが消えることはない、それだけで

 

 

 

 

 

 

 

ナスターシャ「………………ですが、もうこれ以上私たちはなにもできn」

 

ウェル「いや、まだ可能性はアリマス」

 

ナスターシャ「ウェル博士?」

 

 

ウェル「マリアガ連レテ来タ少女ガ、神獣鏡二反応シマシタ。モシカシタラ」

 

 

ナスターシャ「(なんでしょう、いつもと何かおかしいしゃべり方?なにか違和感が)」

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依)「(馴染む、馴染むぞぉ、こいつの体は100%乗っ取れた、ひゃははははははは、聞いたところこいつが連れてきた餓鬼は立花響と友好な関係、使わずには入れないよなぁぁ~~~~~ひゃははははははは)」

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

未来「………」

 

 

未来は龍樹が最初入ってた牢屋に入っていた

 

 

 

龍樹「えっと、一人分がここ………未来!?」

 

未来「え、龍樹!?」

 

龍樹はご飯を一人分ここに持ってくるように言われたので、持ってきたのである

 

未来「龍樹、よかった、生きてて、ほんと、みんな………心配したんだからね」

 

龍樹「ごめんね、未来、それにしても未来も捕まるとはね」

 

未来「私は、その、助けられたというか」

 

 

 

 

マリア「あら、あなたたち知り合いだったの?」

 

龍樹「あ、マリアさん」

 

未来「あ、その」

 

マリア「どうしたの?」

 

未来「いえ…助けてくれてありがとうございました…、でもどうして私を助けてくれたのですか?」

 

マリア「さぁ…逆巻く炎にセレナを思いだしたからかもね…。」

 

未来「セレナ?」

 

 

そんな話をしているとき

 

ウェル「マリアの死んだ妹ですよ。」

 

3人の元へウェルがやってくる。

 

マリア「ドクター…。」 

 

 

 

 

ウェル「あなたが小日向未来さんですね、私は、まあ、ドクターウェルとでも呼んでください

 

今回はあなたと取引したいと思いまして」

 

 

未来「取引?」

 

龍樹「ウェル博士、それはどういう」

 

ウェル「あなたの力で、二人の友人の立花響さんを救えるかもしれません」

 

 

未来「!?」

 

龍樹「(こういう風にしてきたか、そしてフェブニルが絡んでるかどうか)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「これは…?」

 

弦十郎「スカイタワーから少し離れた地点より回収された未来君の通信機だ。」

 

弦十郎は響に未来に渡した通信機を見せた。

 

 

弦十郎「発信記録を追跡した結果、破損されるまでの数分間、ほぼ一定の速度で移動していたことが判明した。」

 

響「え?」

 

弦十郎「未来くんは死んじゃいない。何者かに拉致されたと見るのが妥当なとこだが、もしそうなら龍樹くんの生存の可能性も高い」

 

響「師匠…それってつまり…!」

 

響が弦十郎に問う。

 

弦十郎「こんなところで呆けてる場合じゃないってことだろうよ!さて!気分転換に身体でも動かすか!」

 

 

 

響「はいッ!!」

 

翼「いつまでも下を向いてばかりではいられないな」

 

クリス「私だってあいつらに恩返ししないといけないんだ、なんだってしてやる」

 

奏「後輩を守るのも先輩の務めってことさ」

 

響「皆さん!」

 

 

 

 

弦十郎「うむ!」

 

了子「やっぱ若い子はこのくらい青春真っ盛りじゃないとね~~」

 

弦十郎「?了子くんも若いと思うが?」

 

了子「へ?」

 

 

 

 

 

 

藤尭「(またいちゃついてる)」

 

友里「(指令は自覚してないからね~)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「(まってて、未来、りゅうくん)」

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

聖遺物の小話

 

 

 

 

ハルパー「どうも読者のみなさんこんにちは、ハルパーです。私は今二課の潜水艦内の聖遺物保管庫で厳重に保護されてます。めちゃくちゃ暇です

 

 

そもそも私はコクリュウと二課を繋ぐ聖遺物、めっちゃきれいに手入れをしてくれますが、暇すぎます。そしてあの櫻井了子さん、私の研究中めっちゃ目が怖いです。集中してるのはわかるんですが、めっちゃ怖い、完全聖遺物の研究が楽しいのか、一人になると服を脱ぎだすのはどうかと思いますし。それでクリスさんに注意されてますし」

 

 

 

 

 

 

ハルパー「あ~~~、契約して解放聖遺物になりたいな~~~」

 

 

 

 

 

 




感想高評価


よろしくお願いします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
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第125話 神獣鏡って?あぁ?こんなんだっけ?

はいどうも

フジキセキ実装してた!

さてと

それではどうぞ!!


 

 

 

未来「響を?」

 

ウェル「えぇ、私たちには神獣鏡という聖遺物があって、この聖遺物を使ってあるものの封印を解こうと思いました。ですが我々の力だけではできませんでした。

 

しかし、身体検査をさせていただいた際、あなたはこの聖遺物に適合できることがわかりました。

 

この聖遺物はアンチ聖遺物、その光は聖遺物を消すことが出来る

 

 

例えば体内にある聖遺物とか」

 

 

未来「あ!」

 

ウェル「あなたに対する取引は、神獣鏡のシンフォギアを纏い、我々の求めるものの封印を解くこと、まあ実行して封印が解けなくても大丈夫です。

 

そしてあなたはその力を使って立花響さんを救う。いかがでしょうか?

 

断っても構いません。ですが考える時間は5分以内でお願いします、私たちには時間が足りないもので」

 

 

 

まあ、こんな話、断れるわけないじゃないか

 

 

 

未来「わたし、私やります!響を助けるために!!」

 

 

 

ウェル「わかりました、ではこちらへ、色々と細かい説明をしますので」

 

そういうと未来はウェルに連れていかれた

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

???「きた………きた………」

 

???「巫女がきた」

 

???「我らの力を受け入れることのできる巫女が」

 

???「我らは巫女のために、その力を」

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、ウェルと未来は研究室から出てこなかった

 

そして朝ごはんを食べようかというとき。

 

 

<<ヴぅーーヴぅーー>>

 

 

突如、アラームが操縦室に鳴り響く。モニターに映し出されたのは一隻の艦艇。

 

 

 

調「これは…?」

 

切歌「米国の哨戒艦艇デスか!?」

 

ナスターシャ「まさかこうも早く手を打ってくるとは」

 

 

現在ステルスでばれずにいるが、大砲一発で落ちてしまう。

 

迎撃する兵器なんてない

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

マリア「え?」

 

哨戒艦艇にむかってたくさんのノイズが襲い掛かる

 

 

 

そして後ろのほうに走って向かうと、

 

 

そこには

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃははははははは、しね!しね!くそどもがぁぁ!!」

 

外に向かってソロモンの杖でノイズを放つウェル

 

 

 

 

 

マリア「ドクター!!??あなた一体何を!?」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「あ?あ~~、そういやこいつそんな名前だったな」

 

するとウェル博士の後ろに、とりついている亡霊が出現した

 

 

 

 

マリア「!?」

 

切歌「デス!?」

 

調「な、なにあれ!?」

 

龍樹「ウェル博士?」

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「あ~、こいつの真似すんのかたっくるしいわほんと」

 

マリア「あなたなにもの!?」

 

そういって3人はギアを纏おうと構え、龍樹はフライパンを構えるが

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「おっと、よくあるセリフだがこいつがどうなってもいいのか?」

 

そういうとウェルの体を操り、近くにあったナイフをウェルのくびに向けた

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「こいつがしんでも俺はまた新しい体を探せばいいだけだ」

 

 

マリア「くっ!」

 

 

 

調「よくもドクターを!!」

 

ぎりっと睨みつける調

 

 

そのことをイラっと来たのか

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「あん?なに睨んでんだ?」

 

 

調に向かって歩き出す

 

 

そして

 

 

一つの注射器を調べに打った

 

 

調「な!!」

 

調は打たれた箇所を抑え、

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「アンチリンカー、適合値を急激に下げる

このままではギアは纏えないだろうな」

 

 

フェブニルはあざ笑う

 

 

だが調は怯えないで睨み続ける

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ちっ、うぜえんだよその顔!」

 

 

そういってネフィリムの手で調をたたきつけた

 

 

 

 

 

そしてそこは出入口、そう、外に落としたのであり

 

 

 

 

切歌「調!!!」

 

落とされた瞬間、切歌はすぐに走って飛び降りた

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはは、落ちた!、あとは二課のおいてでもしてもらおうか

 

さてと歌姫マリア、あんたは俺に従ってもらおうか」

 

 

 

 

マリア「く、二人とも!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おのれフェブニル

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)







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第126話 乱戦_そして戦慄

はいどうも、今日は元気です


質問コーナー全然来ない


10個くらい来たら質問回答回したいと思います


それではどうぞ





 

 

切歌「調ぇぇ!!!」

 

調「切ちゃん!!」

 

 

 

切歌「Zeios igalima raizen tron」

 

落下しながらギアを纏い、調を抱えて衝撃に備える

 

 

 

 

<<ドスン!!>>っと音を鳴らして哨戒艦艇に着地

 

切歌「はぁ、はぁ、大丈夫デスか調?」

 

調「うん、大丈夫だよ、切ちゃん」

 

 

確認する切歌

 

ほっと安堵するが、

 

 

 

だが

 

 

 

 

翼「これは一体どういうことだF.I.S!!」

 

切歌「!!」

 

振り向けば翼がそこにいた、奏、クリスは空中の敵の殲滅に集中している

 

 

切歌「トッキブツ………」

 

調「切ちゃん」

 

 

切歌は何もなければ翼に攻撃していただろう

 

だが今はギアを纏えない調がいる

 

 

 

 

調を救えてドクターを亡霊から解放するには

 

 

 

背に腹はかえられない

 

 

 

 

 

切歌「すぅ~~~、助けてほしいデス!!!!」

 

翼「なんだと!?」

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

弦十郎「つまり、ウェル博士が亡霊に乗っ取られたと、うむ………」

 

了子「特徴の容姿と笑い声、まさかフェブニル………………復活したのね」

 

 

翼経由で二課全員にこの情報が回っており、

 

 

 

クリス「あの野郎!」

 

 

そして

 

 

響「未来とりゅうくんは!?」

 

切歌「龍樹お兄ちゃんはまだ飛行艇に残ってて、未来って人は」

 

 

 

 

と話しを続けようとした際

 

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「おいおい、なにしらけさせてんだよ、まあいい、こっからおもしろくなるからな、ひゃははははははははははははははは!!

 

 

いけ、人形」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「Rei shen shou jing rei zizzl」

 

飛行艇の一部が光り、

 

 

 

 

 

 

翼「あの子は…!?」

 

 

 

 

響「未来!!」

 

 

 

響は呆然としていた。

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ナスターシャ「神獣鏡をギアとして人の身に纏わせたのですね。」

 

マリア「マム!まだ寝てなきゃ…!」

 

ナスターシャ「あれは封印解除に不可欠なれど、人の心を惑わす力…!あなたの差し金ですね、ドクター…いや、乗り移ったあなた」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「はうっせえなくそばばぁ、まあ乗っ取ったこいつの頭が有能だったおかげでこうして立花響を苦しめることが出来る」

 

マリア「立花響を!?」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「おいつはは立花響の級友らしいじゃないか。」

 

ナスターシャ「リディアンに通う生徒はシンフォギアへの適合力が見込まれた装者候補たち…。つまり、あなたのLiNKERによってあの子は何も判らぬまま無理やりn――」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「まあ、言葉巧みに誘導したから無理やりかもしれないが、LiNKER使ってほいほいシンフォギアに適合出来れば誰も苦労せんよ。装者量産し放題だ」

 

ナスターシャ「なら…どうやってあの子を!」

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「愛!だよ」

 

 

 

ナスターシャ「何故そこで愛ッ!?」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「LiNKERがこれ以上、級友を戦わせたくないと願う思いを神獣鏡に繋げてくれたんだよ!その力で級友と戦いあうなんて、愉悦じゃねえか!ひゃははははははは」

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

未来「ウオオオオオオオオオオォォォーーーッ!」

 

未来は懐から剣を取り出し、吠える

 

翼「小日向がっ!」

 

奏「まじかよ!」

 

クリス「何で…そんな格好してるんだよ…」

 

切歌「まさかあの亡霊が!」

 

調「なら私たち以上に急ごしらえな分、壊れやすい!」

 

 

クリス「ふざけやがって!!」

 

 

 

 

 

 

友里「響ちゃん…」

 

藤尭「F.I.S.…何て事を…!」

 

 

響「未来………………」

 

 

 

弦十郎「コクリュウ………まだ現れないか」

 

 

 

弦十郎は最近連絡の取れないコクリュウの登場を願うばかり

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

飛行艇内

 

個室

 

 

 

龍樹「さて、このまま原作通りいけば響は神獣鏡で浄化荒れて助かる、だがこの世界ではどうn」

 

クロ「(龍樹、まずいかもしれん!)」

 

龍樹「(何があった!?)」

 

クロ「(あの神獣鏡は普通じゃない!!!お前の言う原作のものとは違うんじゃ!)」

 

龍樹「(どういうことだ!?)」

 

クロ「(原作のほうは鏡としての能力しかなかった、だがこの世界のほうには神獣が封印されておる)」

 

 

龍樹「(まさか!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「南門」

 

 

未来は一言唱えると、後ろに大きな鏡が展開され、そこから大きな炎を身にまとった鳥が現れる

 

 

 

翼「あれは!!」

 

クリス「な、なんだ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナスターシャ「まさか!そんなことが!!」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはは、これはおれも驚いた、ひゃははははははは!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「朱雀だとぉぉ!?」

 

 

 

 

クロ「(四神じゃ!!)」

 

 

 

 

 




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【ミダスの金指】
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クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
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【ニムロデの紅弓】
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【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
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第127話 そう、彼の名は

はいどうも


今回ついに



それではどうぞ!!!



あ、質問、活動報告にて募集しています

後5,6個!!


 

 

 

未来「………………………………」

 

 

未来は無言のまま朱雀に指示を出し、クリスたちに向かわせる

 

 

 

翼「相手は四神、ノイズなどとは桁が違う、二人とも気をつけろ!」

 

クリス「ちっ、四神がなんだ!撃ち落とせばいい!」

 

 

『MEGA DETH FUGA』

 

クリス「いっけぇぇ!!!!」

 

 

だが

 

 

朱雀「くるるるる!」

 

クリスのほうに向かって突撃してきたが、弾を全部華麗にかわし、

 

 

もうすぐ当たりそうって瞬間、

 

 

上から大きな盾、違う、剣が出現し

 

 

翼「雪音!」

 

クリス「先輩助かった!」

 

奏「今は撤退優先、従ってもらうぞ?」

 

切歌「わかってるデス!」

 

だが相手は朱雀だけではない

 

未来「…………」

 

逃げようと思った方向に未来はいる

 

 

クリス「な!!」

 

持っていた剣を振り回す、素人でもダイレクトフィードバックによって的確な攻撃をしてくる

 

 

 

クリス「ち、先輩!こいつは私が何とかする、早くそいつら連れていけ!」

 

翼「な、雪音!」

 

奏「まさかお前!」

 

クリス「は、広範囲射撃するから早くどけってことだ!」

 

翼「…………健闘を祈る!」

 

 

そういうと翼と奏は切歌と調を連れて、奏の『LAST∞METEOR』の応用で飛んでいく

 

 

 

クリス「さて、お披露目があんたとはな、未来」

 

 

未来「…………」

 

 

クリス「そんなへんな機械は、あたしが引っぺがしてやる!」

 

 

クリスは

 

 

 

 

右目から青いオーラを放つ

 

 

 

 

 

クリス「そういえば、最初はあんたに教えてもらったのがきっかけだった、

 

 

 

感謝してるよ、あの子と会えたことと、私をこの世界に引っ張ってきてくれたことに」

 

 

 

ギアが変化していき、

 

 

青いバラのような何かが射出される

 

 

 

 

 

未来は気にせず、朱雀に攻撃命令を下す

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

準備完了だ

 

 

 

 

未来や朱雀、その他飛行タイプのノイズを囲うように

 

直径500mの範囲に青バラは配置される

 

 

 

 

 

 

クリスは拳銃タイプのアームドギアを二丁だし

 

 

 

クリス「あたしはだいたい数秒前の景色がわかるんだ、だから」

 

 

 

 

 

クリスははたから見たら乱雑にいろんなところに弾丸を放ち

 

 

 

 

放った弾丸は青バラにあたり反射し、さらに別の青バラに

 

 

 

 

 

クリス「ついてく、ついてく」

 

 

 

弾丸同士の反射も計算に入れ

 

 

中にいたノイズもすべて貫き

 

 

何かにあたるたび弾の火力が上がっていき

 

 

クリス「ついてく、ついてく」

 

 

 

 

最後は、朱雀に集中する

 

 

 

 

クリス「ついて、差す!!」

 

 

 

『BLUE ROSE CHASER』

 

 

 

 

全弾丸が朱雀に直撃、朱雀は光となって消えてく

 

 

直撃した際の衝撃で体制を崩す未来

 

 

そこに馬乗りし、手足を抑えるクリス

 

 

 

 

 

そして、クリスが未来のヘッドギアに手を出そうとすると、

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「女の子は優しく扱えよ。 乱暴にギアをひきはがせば、接続された端末が脳を傷つけかねんな。そしたら最悪一生廃人かもな、ひゃははははははははははははははは!!!!!!」

 

クリス「な!!」

 

 

 

その瞬間

 

 

未来「東門」

 

 

 

 

未来の背中からまた鏡が展開され、

 

 

そこから龍が現れる

 

 

 

 

クリス「今度は青龍かよ、はぁ、はぁ、やば、頭が」

 

 

 

 

『BLUE ROSE CHASER』は響レベルまで頭を活性化させ、高度な計算をする技

 

 

その分負担もでかい

 

 

 

 

クリス「ち、ここまでか」

 

 

 

青龍は大きな口を開け、口からエネルギーが収束し

 

 

 

クリスに向かって放った

 

 

 

クリス「すまんな、ライス、まだ、A評価すらできなくて………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、まだA評価の可能性はある

 

 

 

だって

 

 

 

 

クリス「な、!」

 

 

 

 

目のまえには

 

 

 

 

 

 

響「………………未来!」

 

 

 

 

すでにギアを纏い、いつもの障壁で青龍の攻撃を耐える

 

 

 

攻撃を放ち終えた青龍

 

 

いや、未来がやめるよう命令した

 

それに対応して、響もギアを解除する

 

 

響「緒川さん、クリスちゃんを」

 

 

緒川「わかりました」

 

衝撃で失神したクリスを抱えて海を走る緒川

 

 

 

 

響「一緒に帰ろう、未来。」

 

未来「帰れないよ…だって私にはやらなきゃならない事があるもの。」

 

響「やらなきゃならないこと?」

 

未来「このギアが放つ輝きはね…新しい世界を照らし出すんだって。そこには争いもなく、誰もが穏やかに笑って暮らせる世界なんだよ?響が戦う必要ないんだよ?」

 

響「争いの無い世界…。」

 

未来「私は響に戦って欲しくない…。だから響が戦わなくていい世界を作る。龍樹と三人で、愛し合える世界に」

 

響「未来…。」

 

未来「響、私はね、響のことも好き、そして龍樹のことも好き、LIKEじゃなくてLOVE。本当は男女一人ずつなんだろうけど、私は3人の中で誰かが仲間外れになるなんて嫌。だからね、響」

 

 

 

 

ちなみにこの会話は二課に聞こえてる、かつ録音されてます

 

 

 

 

 

響「そんなやり方で作った世界はあったかいかな…?」

 

未来 「……?」

 

響「私が一番好きな世界は、りゅうくんや未来が側にいてくれるあったかい陽だまりなんだ…。」

 

未来「でも、響が戦わなくていい世界だよ…?」

 

響「たとえ未来と戦ってでも…そんな事させない!」

 

未来「私は響を戦わせたくないのッ!」

 

響「ありがとう…。だけど私…戦うよ!」

 

 

 

 

 

 

 

さあ皆さん、ひびみくの激闘がはじまると思った皆さん

 

 

 

 

 

 

あいつを忘れていませんか?

 

 

 

 

 

龍樹『あ~~テステス、あ~~あ~~』

 

響「!?」

 

未来「!?」

 

 

 

 

龍樹『え~~、この通信は全方位に向けて誰でも聞ける一方通行な通信です』

 

 

 

響「りゅうくん!!!!」

 

翼「生きてたのか!」

 

奏「はは、なんか攫われてた感がない声だな」

 

 

切歌「お兄ちゃんデス!」

 

調「え、ほんと!?」

 

 

マリア「龍樹?

 

ナスターシャ「いったい何を」

 

ウェル「ち、攫ってきたあのガキか」

 

 

 

 

 

クリス「ん、ち、失神してた、でもあいつ生きてたのか、よかった」

 

 

 

龍樹『え~^、響、未来、そして二課の皆さん、心配かけてすいません。

 

 

 

 

 

 

そして、皆さん、全員隠してたことがあるんです』

 

 

 

みんな『え?』

 

 

 

 

龍樹『響、未来、今からそっちに行くから』

 

 

 

響「な!」

 

未来「え?」

 

 

 

 

 

すると通信は切られ、

 

 

 

 

龍樹は飛行艇から飛び降りた

 

 

 

 

 

 

みんな『!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくん!!!」

 

 

 

未来「龍樹!!!」

 

 

 

 

全員が同じように叫んだ

 

 

 

 

 

みなさん、お待たせしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は落下しながら叫んだ

 

 

 

 

 

 

龍樹「こい!クロ!!!!!」

 

クロ「かかかかかかか、ここで正体をばらすとはのう!!!!」

 

龍樹「原作と違うんだ、出張らないと何が起こるかわかんないだろ!」

 

 

 

龍樹の周りにどこか見たことある、黒い龍のオーラがあった

 

 

 

 

 

 

 

龍樹&クロ「「龍合!!!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「………………え?」

 

 

 

 

落下しながら黒いオーラが体を纏わり、そのまま響と未来の間に降りてくる

 

 

 

 

 

 

そこにいたのは

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「はぁ、さてと、改めて全員に自己紹介

 

 

 

俺の名は黒森龍樹、そして

 

 

 

ただのダークヒーロー、コクリュウさ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 




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フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)







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第128話 これが愛だ!!

はいどうも、

ツインターボの実装を待っている作者です


あ、今もサークル募集中です!!


それではどうぞ!


あ、質問コーナーカモンカモン


 

 

弦十郎「なんだと!?」

 

友里「まさか彼が」

 

藤尭「コクリュウ………」

 

了子「龍樹くんが、ね」

 

 

 

 

 

 

翼「黒森が!?」

 

奏「まじかよ、意外に近くに居やがったわけか」

 

クリス「そんなばかな、だって私の小さいころに、………あ、まさかあいつ!」

 

 

 

切歌「龍樹お兄ちゃんがコクリュウだったデス!?」

 

調「………………お兄ちゃん」

 

 

 

 

 

 

マリア「なんですって!!」

 

ナスターシャ「はは、まさか彼だったとは」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「な!!?コクリュウだとぉ!!くそが!!さっきまで殺せるタイミングはあったのに!!!くそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそがくそが!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「りゅう………くん?、コクリュウさんが?」

 

 

未来「龍樹………」

 

 

 

クロ「(わ~お、修羅場じゃのう龍樹よ)」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ふ~~~~、二人ともごめんね、実は結構むかしから隠し事してた。」

 

 

響「ふぇ?いつからいつから!?」

 

コクリュウ(龍樹)「まあその話はいろいろかたづいたらね

 

 

さてと、未来、なんでそんな格好してごついペット連れてるの?」

 

未来「龍樹、私ね、響のことも、龍樹のことも、大好きなの、LIKEじゃなくてLOVEのほう。」

 

 

コクリュウ(龍樹)「………………………そうか、それはうれしいな」

 

未来「龍樹も、今までたくさん戦ってきたんだよね?なら」

 

 

コクリュウ(龍樹)「未来、それ以上はいけない」

 

未来「え?」

 

コクリュウ(龍樹)「未来は今いろいろ洗脳されてたりして正常じゃない、そういう話は家に帰って3人であ茶でも飲みながらやろう」

 

未来「龍樹、わたし、わたし!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響、未来を頼む、俺は青龍をやるから、多分まだ未来は四神は一体ずつしか出せない、俺が気を引いてるうちに」

 

響「うん、わかった」

 

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

 

龍樹「幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)、力屠る祝福の剣(アスカロン)

 

 

龍結!!!」

 

 

 

 

響はギアを纏い

 

 

龍樹は右手にバルムンク、左手にアスカロンを持ち

 

右腕はファフニールを思わせるような龍がぐるぐる絡みつくような感じになり、左腕は逆に聖職者のような白く清廉な鎧を思わせ、左肩あたりに白いマントが出来

 

 

 

龍樹「両椀・龍滅罪才(りゅうめつざいさい)!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

友里「響ちゃん、対話フェーズBへとシフト!」

 

藤尭「カウントダウン開始します!」

 

 

【5分35秒】

 

 

響が切歌と調の絶唱に対抗する絶唱をしなかったおかげで、原作より長く戦える

 

 

まあ、そこまで時間はかからないが

 

 

了子「響ちゃん………」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

弦十郎『君の力で未来君のギアを解除する…だと!?』

 

響『私がやりますッ!やってみせますッ!』

 

弦十郎『だが君の身体は!』

 

『翼さんもクリスちゃんも奏さんも戦っている今、動けるのは私だけです!死んでも未来を連れて返りますッ!』

 

弦十郎『死ぬのは許さんッ!』

 

響『じゃあ死んでも生きて帰ってきますッ!それは……絶対に絶対ですッ!』

 

 

 

藤尭『過去のデータと現在の融合深度から計測すると、響さんの活動限界は…5分35秒になります!』

 

友里『たとえ微力でも私達が響ちゃんを支えることが出来ればきっと…。』

 

弦十郎『オーバーヒートまでの時間はごく限られている。勝算はあるのか?』

 

響『思いつきを数字で語れるものかよ!』

 

了子『あらあら、ふふ』

 

弦十郎「ぐぬぬ」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

響「未来ぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」

 

未来「響ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

 

 

二人は飛び掛かった

 

 

響はいつものシンフォニックコントロールで体を纏いつつ、拳を振り被って前に突き出す

 

 

未来は剣を振り回し、けん制しつつ攻撃を仕掛ける

 

 

 

響「(死ぬ…私が死ぬ!死ねるかぁぁぁぁーーーッ!)」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「こいつも使って殺せぇぇ!!!!!!」

 

飛行艇から大量のシャトルマーカーを射出

 

 

未来はそこから光線を発射

 

 

『流星』

 

響は障壁で防御し、受け流す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未来「戦うなんて間違っている。戦わない事だけが本当に暖かい世界を約束してくれる。戦いから解放してあげないと…。」

 

響「う、ぐっ、ぐぅッ!グッ!うぅぅ…!」

 

 

力に反応し、響の体から肥大化したガングニールの破片が飛び出す

 

未来「違う!私がしたいのはこんな事じゃない!こんな事じゃないのにーー!」

 

 

響「(誰が未来の身体を好き勝手にしてるんだ!!)」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

コクリュウ(龍樹)「おらぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

青龍「ぐるぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

コクリュウは青龍の攻撃をかわしつつ、急所に斬撃を放つ

 

 

コクリュウ(龍樹)「さすが青龍、ならいくか

 

 

 

 

 

汝は龍、ならば二点の龍殺の剣にて、粗悪を断ち切る

 

 

紫電龍滅(しでんりゅうめつ)!!」

 

 

 

二つの剣が交わり、相手の喉を落とす

 

 

 

 

青龍はゆっくりと光になった

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

未来の光線を避けつつ接近、そして未来を抱きしめた。

 

未来「離して!」

 

響「イヤだ!離さない!もう二度と離さない!」

 

未来「響―――ッ!」

 

 

 

シャトルマーカーがレーザー光線を放つ。

 

 

 

 

響「離さない!」

 

響「絶対に!絶対にぃーッ!」

 

 

 

 

 

響「そいつが聖遺物を消し去るって言うのなら…」

 

 

 

 

響「こんなの脱いじゃえ!未来ーー!!!」

 

 

 

 

フロンティア復活の為の光弾が発射、2人に直撃した。

 

 

 

 

 

そして光は海へと放たれる。

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはははははははははははははははきたぜ、フロンティア!!ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うっせえなこいつ

 

 

 

さて、フェブニルの思惑通り、フロンティアは復活しました

 

 

 

その後の展開は皆さんも知らない話

 

 

 

クリスは裏切らない

切歌も二課に保護され

 

 

 

そして

 

 

どうやらこの世界とは別の世界でも何やら動きがあるようです」

 

 

それは龍樹にとって敵か味方か

 

まあ味方ですが

 

 

 

 

 

鏡香「まっててね、ひーちゃん」

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
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青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
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ケラウノス
グレイプニル
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天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
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トリシェーラ
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オシリスの霊柩(れいひつ)
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第129話 一難去ってまた一難

はいどうも

金が欲しい作者(欲望丸出し)

さてと、最近なにかあったかな?

あ、質問コーナー

何個か来てるけどまだ足りないよ~~~

もっとドカッと!かもんかもん!!


それではどうぞ!!


 

 

緒川「お二方、すみませんが、これは預からせて頂きますね。」

 

 

緒川さんは二人からペンダントを回収した

 

 

調「お願い…あいつを止めて………」

 

切歌「マリアとマムを助けてほしいデス………」

 

 

 

 

その頃、司令室では

 

 

藤尭「映像回します! 」

 

弦十郎「これが、F.I.S.が求めていた…フロンティア…?」

 

了子「まさかまたお目にかかれるとはね、星間航行船フロンティア………」

 

 

 

弦十郎「それにしても、龍樹くん………」

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

数分前

 

 

二課の潜水艦前

 

 

 

コクリュウは響と未来を抱えてきた

 

弦十郎「コクリュウ………いや龍樹くん、きみh」

 

コクリュウ状態から変身解除し

 

 

龍樹「今はそれどころじゃない、二人をよろしくお願いします。」

 

弦十郎「ま、まってくれ!」

 

龍樹「まあ、いろいろかたづいたら話しますから」

 

そういうと、壁に不自然な扉が現れ、その中に入っていく龍樹

 

 

すると扉は消えてなくなる

 

 

 

弦十郎「龍樹くん………」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

その頃、未来は二課の治療室にいた。

 

 

 

そこへ顔に響と翼とクリスと奏、友里がやってくる。

 

響「未来!」

 

響は入ってくるなり未来に抱きついた。

 

翼「小日向の容態は?」

 

友里「 LiNKERの洗浄も完了。ギア強制装着の後遺症も見られないわ。」

 

響「良かった! 本当に良かった!」

 

クリス「まったく、心配かけさせやがって」

 

奏「めっちゃ心配して泣きそうな顔してた人がなんか言ってる」

 

クリス「ばっ!先輩!!」

 

 

4人は未来の様子を聞いて安心した

 

 

 

未来「響…その怪我…」

 

響「うん。」

 

未来「私の…私のせいだよね…。」

 

響「うん! 未来のお陰だよ!」

 

未来「ん?」

 

響「ありがとう!未来! 」

 

未来「響…?」

 

響「私が未来を助けたんじゃない。未来が私を助けてくれたんだよ!」

 

未来「え…?」

 

 

 

響のレントゲン写真をモニターで映すと、響の体の中にあったガングニールのカケラが綺麗さっぱり無くなっていた

 

 

未来「これ…響…?」

 

友里「あのギアが放つ輝きには、聖遺物由来の力を分解し、無力化する効果があったの。2人のギアのみならず、響ちゃんの身体を蝕んでいたガングニールのカケラの除去されたのよ。」

 

 

未来「ふぇ……?」

 

 

翼「小日向の強い思いが、死に向かって疾走するばかりの立花を救ってくれたのだ」

 

クリス「さすが幼馴染だな」

 

奏「ある種ほほえましいな」

 

響「私が本当に困ったとき、やっぱり未来は助けてくれた!ありがとう!」

 

 

未来「私が…響を…」

 

未来は表情を明るくし、響は頷く。

 

未来「でも…それって…響はもう………」

 

すぐに表情を暗くする未来、そう、もう響は変身できないのである

 

 

 

 

 

 

未来「そういえば龍樹は?」

 

翼「………気を失った二人をここに連れてきて、そのあとどこかに消えた」

 

響「………りゅうくん」

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

F.I.S組は

 

 

一行はフロンティア内部を懐中電灯で照らしながら進んでいた。

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはは、そんな怖い顔すんなよ、俺の目的が達成されたらこの体は帰してやるよ、ひゃははははははは」

 

マリア「ちっ、下種が」

 

ナスターシャ「あなたの目的はいったい」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「復讐だよ、盛大なね」

 

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ここがジェネレータールームか、さてと、この体のやつが拾ってきたこれを使って~~」

 

ケースからネフィリムの心臓を取り出し、巨大な球体に取り付けた。

 

すると、球体は輝き始めた

 

マリア「ネフィリムの心臓が…」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「心臓だけとなっても、聖遺物を喰らい、取り込む性質はそのままか、どんだけ食いしん坊なんだか」

 

外では草木が岩や遺跡から生えてきている。

 

ウェル(フェブニル憑依体)「エネルギーが、フロンティアに行き渡った様だな。さて、ばばあは制御室でフロンティアの面倒をしな。お前な二課の装者が来た際お前が食い止めろ。さもなくば」

 

マリア「ぎりぃ、わかったわ」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「うんうん、素直でよろしい、ひゃははははははははははははははは」

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

二課の司令室

 

 

弦十郎「まだ安静にしてなきゃいけないじゃないか!」

 

未来「ごめんなさい。でも、いてもたっても居られなくて……」

 

響「相手はフェブニルですし、」

 

その後、装者が全員集まる

 

 

 

弦十郎「とりあえず、一旦話を整理しよう

 

 

現在、F.I.Sの装者の情報でドクターウェルの中に前回のルナアタックで撃退したはずのフェブニルがいたこと

 

 

そして………………コクリュウの正体が黒森龍樹くんだったこと

 

 

 

 

 

クリス「私が小さいころコクリュウに助けられたのは言ったと思う。その時私は8歳だった、つまりあいつは」

 

 

翼「7歳、ということか?」

 

響「りゅうくん、その時から」

 

了子「セレナの死亡事故、死んではいなかったわけだけど、その時は9歳」

 

 

奏「私たちのライブの時は13歳、あいつ、私たちよりやばい修羅場を乗り越えてたってことか?」

 

 

 

 

 

響「………………なんというか」

 

 

弦十郎「ん?どうした響くん?」

 

響「りゅうくんが実はコクリュウって、なんかすんなる受け入れちゃって、誰かを助けた話を聞くたびに、りゅうくんならやりそうだなって勝手に思ってたんです。

 

別に悪いことをやってたわけじゃないですし、みんなのダークヒーローでした」

 

 

クリス「そうだな、だがまあ響、未来、それだけでいいのか?」

 

 

響「え?」

 

未来「どういう?」

 

クリス「響が未来に隠し事しててあんな喧嘩してたのに、あいつはお咎めなしなんてことはおかしいよな~~

 

いろいろ片付いたらこってりしめてやらないとな~~」

 

 

響「ふふ、うん」

 

未来「響以上に隠し事してたわけだからね、お説教、確定ね」

 

 

クリス「………………そうだな」

 

 

 

 

了子「(クリス………………あなた、確かコクリュウのこと………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ふひひひひ… 早く動かしたいなあ……ちょっとくらい動かしてもいいと思いませんかぁ?ねぇ、マリアさんよぉ?」

 

すでに左腕はネフィリムと化している

 

 

マリア「………」

 

何も口にしないマリア

 

すると、水晶のようなモニターに一つ情報が表示された。

 

マリア「っ。これは……!」

 

それと同時にブリッジからウェルの通信が入り、米国の艦隊の映像が映し出される。

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ちっ、米軍どもが、だがまあ、こいつと一つにつながることで、フロンティアのエネルギー状況が伝わってくる……これだけあれば、十分にいきり立つぅ……ひゃはは」

 

 

ナスターシャ「な!いったい何を!」

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「さぁ! 行けーーーーっ!!!!」

 

 

ウェルの声と共にフロンティアへエネルギーが充填される。3本の光の柱が天へ伸びる。その光は交わり1つとなり、巨大な手となり地球から月へ伸びた。そしてその手で月を掴んだ。

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「しゃおらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

ナスターシャ「加速するあの人の欲望!手遅れになる前に、私の信じた異端技術で阻止して見せるッ!」

 

 

暴走するウェルを止める為、ナスターシャは動く。

 

 

 

 

 

ウェル「遂に手に入れたぞ……!蹂躙する力を……!ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!」

 

 

 

マリア「(く、ごめんなさい、みんな、セレナ)」

 

 

 

 

 

 

 




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鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)







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第130話 総合評価800超えてた記念、最強ランキング

はいどうも、今回は番外編です!


それではどうぞ!


 

 

 

作者「作者だよ~~」

 

転生神「転生神だぞ~~~」

 

 

作者「今回は総合評価がいつの間にか800を超えてたから現時点での最強ランキングを発表します!!!」

 

転生神「ちなみに響はまだ体内にガングニールがある状態、かつ、黒森龍樹(生身)とコクリュウはわけるものとします。あとクロ単体はなしです。」

 

 

作者「それでは今回もゲストの登場です、またまた子の二人です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「は~い、またまた来ました。『私が貴女を守るから……』主人公、立花鏡香です。」

 

勇「はいどうも、『私が貴女を守るから……』にてタクシーポジション、かつ、『マジで……この世界⁉️』の主人公、高崎 勇です!」

 

 

作者「いえーーーい」

転生神「いえーーーい」

 

 

鏡香「またまた来ました!」

 

勇「別作品のゲストに結構登場してるけど大丈夫だろうか」

 

作者「大丈夫大丈夫!タクーFさんとは仲良くしてるし!」

 

転生神「さて、じゃあさっそk」

 

鏡香「そういえばひーちゃんは?ねぇ?ひーちゃんは?ねえねえ」

 

作者「あ、いやその、今回は来てないですね」

 

鏡香「む~~残念」

 

勇「まあ今回はひーちゃんの話もあるかもだからね」

 

 

 

 

作者「さて、ゲストも紹介で来たし、早速始めましょうか

 

 

今回の流れは10位から2位まで紹介し、そのあと11位から20位をまとめて発表、最後に一位って流れです」

 

 

転生神「早速10位の発表だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『領域展開、【天落巨殖炉】(てんらくきょしょくろ)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10位:ウェル博士

 

 

 

 

転生神「10位はなんとウェル博士、これはフェブニルが乗り移っていない、純粋なウェル博士です」

 

鏡香「まさかの!」

 

勇「でもこの世界のウェル博士はほかの世界のウェル博士と格が違うからね」

 

作者「まあ10位の理由は領域展開が出来るという点、以前発動した際は能力はないただの結界でしたが、ネフィリムの聖遺物を喰らい取り込む性質の喰らう部分を反映しており、領域内で食われたものの力をウェル博士自身に取り込むことが出来ます。

 

 

ただまあ、この領域は能力込みだと10秒しか持続できない、かつ、喰らう口は半径250メートルの口一つしかない。

 

しかも発動する際に時間がかかるから隙が出来る、その間周りで誰かがまもてくれないとすぐやられる

 

必中効果はあっても対応できる部類の領域です。」

 

 

 

勇「え?普通につよくない?」

 

鏡香「戦いたくない部類の能力ね、原作の響みたいに腕パックンされる可能性が皆あるってことよね?ウェル博士自身がまともな人で良かったけど」

 

転生神「少しでも空を飛べるなら対応できる、まあ突き落とされないかどうかだけど」

 

 

 

 

 

鏡香「ちなみに作者さん、なんでウェル博士はあんな感じにしたの?」

 

作者「原作のウェル博士は英雄になりたいって言ってたけど、英雄がどんなものかわからなかった。だからあんな感じでなったけど、漫画やアニメの英雄譚を観たらあんな行動はしないだろうし、なんならアニオタになったらレセプターチルドレンの子を大事にすると思ったから」

 

 

勇「英雄とは………か。」

 

 

 

 

 

作者「さてさて、じゃあ次の9位行ってみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『響の師匠ですから、弱いところは見せられないのでね。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9位:黒森龍樹(生身)

 

 

 

 

転生神「第9位は黒森龍樹、生身の状態です」

 

鏡香「え?もう龍樹君!?」

 

勇「まあ聖遺物なしですからね」

 

作者「その通り、龍樹くんは生身だと流水呼吸と鎧通ししか攻撃手段ないからね。ちなみにウェル博士より強い理由は、まず戦闘センス的な問題、ウェル博士は天才だけど戦闘訓練しているわけじゃないし、領域展開も発動する隙を狙って攻撃してくる。

 

ちなみにザ・敵って感じのやつには汚い攻撃もする。挑発、目つぶし、あとは皆さんの思う「うわ、こいつきたねえ」って思うやり方。真剣勝負の時以外、命の取り合いの時はいくらでもするよ」

 

 

鏡香「意外、正々堂々のタイプかと思ってた」

 

作者「龍樹君は響が対処できない汚れ仕事をするのが目的。響はこういうの逆にされたらおろおろするだろうし、

 

 

だから陰で汚れ仕事をするダークヒーローが好きなんだよ」

 

 

勇「へ~~なんかかっこいいね」

 

鏡香「ひーちゃんに対する思いはわかったわ」

 

 

 

転生神「さて、次行ってみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうにかして師匠がこの戦場に出てこないようにしなければ………』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8位:緒川慎次

 

 

 

転生神「みんな大好きNINJAの緒川さん!イケメンでツヴァイウィングのマネージャーもできる。でもこの世界では師匠のせいで胃薬メンバーの一人

 

 

戦闘面に関しては、師匠の地獄の特訓のせいで、原作の1.5倍強く、スピードとパワーが桁違いです。」

 

 

 

鏡香「そうか、この世界の緒川さんは師匠がいるんだ」

 

勇「胃薬メンバーw」

 

 

 

作者「ぶっちゃけ原作より殺傷能力と瞬間的危機察知能力がつよい」

 

 

鏡香「忍者として優秀なのね」

 

勇「瞬間的危機察知能力、奇襲を受けないってことか」

 

作者「その通り!」

 

転生神「でもあまり戦闘シーンないよな?」

 

作者「今後の活躍を楽しみにしてください」

 

鏡香「次は第7位!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『すぅ~~~~~、ふぅ~。一点集中。穏やかに、流れる水のように………………』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7位:黒森辰巳

 

 

 

 

作者「第7位は龍樹パパこと黒森辰巳、この世界の奏が尊敬する人。昔はやんちゃ坊主だったけど、晴夏さんと出会い、父親になってから丸くなって、でも強くなった人。」

 

 

鏡香「龍樹のお父さんか、緒川さんより強いってことは相当な猛者なのね」

 

作者「最初は普通の父さんにするつもりだったけど、ノリと勢いで出来た人外の一人。弦十郎さんの逆バージョンをイメージしながらやってた。弦十郎さんが雷属性なら辰巳さんは水属性、龍樹君のやってる流水呼吸を独自のやり方でやってる。」

 

 

勇「水属性………」

 

 

 

 

作者「まあこのランキングは作者の頭の中で出来てるから、なんでこいつが?ってなるかもしれないけど、まあ今回は許してクレメンス」

 

 

 

 

 

勇「次は6位、段々人外さが大きくなって来た」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『慢心を取り除いてくれた恩は、さらなる壁となって恩を返そう。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6位:風鳴弦十郎

 

 

作者「6位は風鳴弦十郎、意外な順位です」

 

 

鏡香「え?弦十郎さんで6位!?」

 

勇「まあ某おじいちゃんがいますから」

 

作者「色々チートになったせいで弦十郎さんがこの順位になったけど、うちの弦十郎さんは龍樹の手合わせの結果、実家でおじいちゃんと鍛えた結果、原作の1.5倍強いです。

 

正直5位とどっちが上か悩みました。

 

まあほぼ僅差ということで」

 

 

鏡香「なるほど」

 

勇「鎧通しの対策もしてましたしね」

 

転生神「ちなみに作者、弦十郎さんも今後強くなる予定だったりする?」

 

作者「ふふふ~~~どうだろうね~~~」

 

 

 

 

 

 

転生神「うぜぇ~、さて第5位はだれだろうな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ちょっと………派手にやっちゃうね』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5位:立花響

 

 

 

 

 

鏡香「ひーちゃんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

勇「てっきり2位か3位くらいと思ってた」

 

作者「ひーちゃんこと立花響、この順位なのはもちろん【万力操作:シンフォニックコントロール】だね、基本的に攻撃効かないから」

 

勇「呪術廻戦の五条悟がイメージなんだよね?」

 

作者「基本的にフォニックゲインを自由に操作できるからね、それにもともとのフォニックゲイン量が翼さんやクリスちゃんの数百倍だからね」

 

鏡香「さすがひーちゃん!!!」

 

 

 

作者「ちなみになんだが、響がデュランダルを起動させた理由は原作と違うんだよ」

 

勇「え?どこが違うんです?」

 

作者「原作は選ばれたって感じ、まあそこまで深く描写されてないんだけどね。で、ひーちゃんの場合は、桁違いなフォニックゲインが流れてきて無理やり起動した」

 

勇「そんなに!?」

 

作者「ソロモンの杖の場合でも同じようになる」

 

鏡香「やっぱりひーちゃんはすごいね!」

 

 

 

 

 

 

鏡香「さてと、そんなひーちゃんより強い4位は誰なのかしら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺の名前は"コクリュウ"、ただのダークヒーローさ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位:コクリュウ

 

 

 

 

 

作者「はい、4位は龍樹がクロを纏った姿、コクリュウです」

 

勇「え?4位!?1位じゃないの??」

 

転生神「現時点だとこの順位だ、まだ戦い慣れてないからね」

 

鏡香「あんなに聖遺物持ってるのに?」

 

作者「その聖遺物をまだうまく使いこなせていないんだよ」

 

鏡香「なるほど」

 

作者「コクリュウは聖遺物と龍結した時を含めるが、受肉してる際は含まない、手は二本しかないし、なかなかうまく使えてない」

 

勇「使ってない聖遺物もたくさんありますしね」

 

作者「でもまあ普通に強いし、カルナ一式あるからほぼ敵はない」

 

鏡香「ほぼ、ね」

 

 

 

 

 

転生神「え、これより強い奴おるん?3位はいったい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『息子に何かあったら、老がいども、全員潰すわよ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位:黒森晴夏

 

 

 

 

作者「3位は龍樹ママこと黒森晴夏」

 

 

鏡香「龍樹のお母さま!?なんで!?」

 

作者「母は強し」

 

鏡香「おかあさますごい!」

 

勇「そういう問題じゃないでしょ」

 

作者「晴夏さんは緒川さんの師匠で、忍の中では【鬼神】としておそれられる存在。辰巳さんと結婚するために正々堂々里を抜けようとして、邪魔してきたやつは全員半殺しにして里を出てた」

 

勇「でもなんでこの順位?コクリュウより強いの?」

 

作者「今ならカルナ一式で勝てるかわかんない」

 

鏡香「そこまで!?」

 

作者「前にやった解説回で書いた忍術で忍びの頂点に立った存在だからね」

 

勇「そう考えると龍樹くん、とんでもない両親の子なんだね、そりゃ強いわ」

 

 

 

 

 

 

作者「さて、その晴夏さんと僅差で二位になったのは、この世界では原作と違っていい人のこの人」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『!?、それはいかん!!!すぐにそのようなほら吹きを探し出せ!!翼に聞かれる前に!』

 

 

 

 

 

 

 

 

2位:風鳴訃堂

 

 

 

 

 

作者「2位はOTONAの父親でこの世界では国民の守護のために力を使う風鳴訃堂」

 

勇「この世界の彼はいい人なんだね」

 

鏡香「翼の件は?」

 

作者「こっちは外道じゃないから翼さんはちゃんと八紘さんの子供」

 

鏡香「そうなんだ………」

 

 

 

作者「ぶっちゃけそこまで作者は設定考え込んでないけど、この人は今のところここだろうってなってる」

 

勇「人々を守るために戦う訃堂さんか、頼もしいことこの上ないよ」

 

作者「訃堂さんは結構国民のために動いてて、孤児院などの資金援助や科学者への研究資金の投資もしてる。ノイズの対策設備やシェルター建設に多額の金を出してる

 

 

でもまあ、国のろうg(ゲフンゲフン)、お年寄りで甘い汁を吸ってたやつらからはあんまいい目で見られてはないね。」

 

 

鏡香「めっちゃいい人!!」

 

勇「ここまで違うのか………」

 

作者「個人的にこの人がいい人ならいろんな人が幸せになるから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「さて、1位に行く前に、まずは11位から20位をどんと紹介」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11位セレナ

12位未来(神獣鏡)

13位クリス

14位翼

15位マリア

16位奏

17位調

18位切歌

19位切嗣

20位フェブニル

 

 

 

 

 

まあここは正直フワフワしてるからいつでも順位変動はあるね

 

 

 

鏡香「ちなみに私はどこら辺?」

 

作者「鏡香さんは~~~~~~~5位と6位の間くらい」

 

鏡香「なるほどね~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、『響推しが転生、そして幸せにする』

 

最強ランキング、栄えある第一位は

 

 

 

 

こいつだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私の名前はピエロ・ザ・マスク。ただの不完全で最弱の聖遺物です』

 

 

 

 

 

 

 

 

1位:ピエロ・ザ・マスク

 

 

 

 

 

 

 

作者「第1位は解放聖遺物、ピエロ・ザ・マスク!こいつは単体で最強、ぶっちゃけ多分話が進んでも1位は変わらないだろう存在」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「呼びましたか?」

 

鏡香「ひゃ!あなたがピエロ・ザ・マスク、ん~~響の顔だけどなんか違和感あるわね」

 

勇「どちらかというと鏡香さんに似てるかも」

 

ピエロ・ザ・マスク「おやおや、響お嬢様をモデルにしたんですがね~~~、でもこれも運命のめぐりあわせでしょう。」

 

勇「確かなんでも入れ替えれるんだよね?」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「えぇ、人体パーツから物の位置、行くとこまで行けば異能力までも、例えば勇さまの精霊の力なんかも、ふふふ」

 

 

勇「!?」

 

作者「まあ何でも入れ替える能力、使用条件が日影、具体的には太陽の光を浴びなければ使える」

 

 

鏡花「傘させばいつでもOKでは?」

 

ピエロ・ザ・マスク「具体的には入れ替える対象も日影じゃないといけません」

 

勇「なるほど、でもまあ夜最強なのは変わらないね、でも某ジョジョに出てくる紫外線放射装置的なのを当てれば使えない」

 

 

ピエロ・ザ・マスク「いえいえ、この能力は太陽から発せられるもののみを対象としています。鏡を使って反射した光ならできなくなりますが、紫外線放射装置は別のものです。」

 

 

鏡香「響の顔でなんかすごいこと言ってる」

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「以上でランキング発表を終わります。結果はこんな感じ」

 

 

 

 

 

 

1位ピエロ・ザ・マスク

2位風鳴訃堂

3位黒森晴夏

4位コクリュウ

5位立花響

6位風鳴弦十郎

7位黒森辰巳

8位緒川慎次

9位黒森龍樹

10位ウェル博士

 

 

11位セレナ

12位未来(神獣鏡)

13位クリス

14位翼

15位マリア

16位奏

17位調

18位切歌

19位切嗣

20位フェブニル

 

 

 

 

でした~~~~~

 

 

 

 

ゲストのお二人、感想どうぞ

 

 

 

 

 

鏡香「なんなのこの世界!」

 

勇「友好関係をとれてよかった」

 

 

 

 

 

 

 

作者「さてと、読者の皆さん。長い分を読んでいただきありがとうございます。

 

 

感想をいただいたら喜びます。」

 

 

 

転生神「これで以上になります、じゃあ次の番外編で!」

 

 

4人『またね~~~~~!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

質問コーナー

よろしくお願いします。




所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
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第131話 世界の変わりと異世界の姉

はいどうも

クレカがATMに入って再発行することになった作者です


よよよ~~


それではどうぞ
質問コーナー待ってます!!




 

 

 

 

フロンティアが姿を現し、米軍は混乱していた

 

 

米兵「作戦本部より入電です!制圧せよと……」

 

米兵「あんなのとは聞いてないぞ……」

 

米兵「ヤメローシニタクナーイーーシニタクナーイ」

 

 

 

 

 

そしてそのフロンティアの中では

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「遂に手に入れたぞ……!蹂躙する力を……!復讐する力がァァァァァァァァァ!!! ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははは」

 

 

 

その頃、二課の潜水艦は陸上に上がっていた。

 

弦十郎「下からいいのを貰ったみたいだ!」

 

友里「計測結果が出ました!」

 

友里がキーボードを操作すると、映像にはフロンティアから光が天へと伸びる映像が映し出された。

 

友里「直下からの近く上昇は、奴らが月にアンカーを打ち込むことで……」

 

緒川「フロンティアを引き上げた……?!」

 

緒川が驚きの声を上げる。

 

友里「はい……!それだけでなく!」

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはは、月を引き寄せた、これでこの世界は!ひゃははははははははははははははは」

 

 

マリア「月を…!?落下を速めたのか!」

 

マリア「まさかあなたの目的は!」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「復讐だよ、この星を巻き込んで盛大なね!ひゃははははははははははははははは!!」

 

マリアは操作パネルのようなもので操作しようとするが、球体が光を失ってしまう。

 

マリア「どうしてッ?!どうして私の操作を受け付けないのッ?!」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃは…LiNKERが作用している限り、制御権は俺にあるんだよ。」

 

マリア「き、きさまぁぁぁぁぁ!!」

 

詰め寄ろうとするが、ネフィリムの腕で殴られ倒れ、

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ひゃはは、この体を気付つけてもおれ自身は痛くもかゆくもないんだぜ?ひゃははははははははははははははは、そんなダメ女だから妹に見限られるんだよ!!!ひゃははははははははははははははは!!!!!!!」

 

 

 

 

 

マリア「セレナ…セレナ…私は…!」

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「さて、こっちは体と兵を作りますかね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

二課

 

 

 

 

藤尭「フロンティアからノイズと未確認の生命体の集団を確認、これは………」

 

 

切歌「あれは、ネフィリム?」

 

調「なんであんなに増殖してるの!?」

 

 

 

 

そう、フロンティアの上に配置されたのは大量のノイズと、前回のコラボで戦ったネフィリム軍団

 

 

総量は原作の三倍

 

 

 

 

 

でも大丈夫

 

 

なぜなら

 

 

 

弦十郎「3人とも、行けるか?」

 

翼「無論です」

 

クリス「ただの有象無象相手だ」

 

奏「3人ならいくらでも行けるさ」

 

 

 

 

 

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

雪音クリス「Killiter Ichaival tron」

 

天羽奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

 

 

 

 

3人は変形した翼のバイクに乗り込み、

 

『騎刃一閃』でノイズとネフィリム軍団を蹴散らす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緒川「こちらの装者は現状3人。この先、どう立ち回れば…」

 

響「いえ、シンフォギア装者はまだいます。」

 

弦十郎「ギアのない響君を戦わせるつもりはないからな。」

 

 

 

響は弦十郎を正面から見つめる。

 

 

響「戦うのは、私じゃありません」

 

未来「響……」

 

 

 

切歌「まさか数時間もたたずにペンダントが戻ってくるとは、デス」

 

調「捕虜に出撃要請って……どこまで本気なの?」

 

響「もちろん全部!」 

 

切歌「お人よしすぎるデス!」

 

響「でも、二人はマリアさんたちを助けたいんだよね?なら二人を信用できるよ」

 

調「だけど信じるの?敵だったのよ?」

 

弦十郎「敵とか味方とかいう前に、子供のやりたいことをさせてやれない大人なんて、カッコ悪くてかなわないんだよ」

 

響「師匠!」

 

そして弦十郎はペンダントを取り出し、切歌と調に渡す。

 

弦十郎「こいつは可能性だ。甘いのは分かってる。性分だ。」

 

響「ハッチまで案内してあげる!急ごう!」

 

 

 

 

 

二人の手を掴み、響は走っていった

 

 

調「Various shul shagana tron」

 

切歌「Zeios igalima raizen tron」

 

 

 

 

 

 

 

さて、原作なら調の後ろに乗る響

 

 

でも、うちの響はギアを纏わなくても強い

 

 

 

だから

 

 

 

 

響「あ、今から二人を抱えて走るからね」

 

 

調&切歌「「え?」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調&切歌「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

 

 

未来「響!!?」

 

 

弦十郎「何をやってる! 響君を戦わせるつもりは無いと言ったはずだ!」

 

 

藤尭「指令、それもそうですが!!!」

 

 

なんと響は二人を脇に担いで全力疾走している

 

 

 

 

皆さん、シンフォニックコントロール、ギアなしでも出来るんです

 

ただいまは足に集中しているため。目の前のノイズたちは二人のギアで粉微塵に

 

 

響「戦いじゃありません! 人助けです!」

 

弦十郎「減らず口の上手い映画など、見せた覚えはないぞ!」

 

響「りゅうくんと一緒に逆転裁判をプレイしました!!」

 

弦十郎「龍樹くんんん!!」

 

 

 

 

 

未来「行かせてあげてください。」

 

弦十郎に未来が落ち着かせる様に言う

 

 

 

弦十郎「未来君?」

 

 

 

未来「人助けは、一番響らしいことですから!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ふふ、やっとこれたわ、まっててねひーちゃん」

 

 

 

 

 




感想高評価
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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
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第132話 あなた何者!?

はいどうも


会社のボーナスをウマ箱に使おうと思う作者です

大体4つで四万円くらいかな?


あ、質問コーナーまだまだ募集中です。


第132話 あなた何者!?

 

 

 

 

 

弦十郎「こういう無理無茶、無謀を言うのは、本来俺の役目だったはずなんだがな。」

 

未来「弦十郎さんも?」

 

緒川「帰ったらお灸ですか?」

 

 

 

緒川の問いに弦十郎は笑いながら答えた。

 

 

 

弦十郎「特大のをくれてやる!だから俺たちは!」

 

藤尭「バックアップは任せてください!」

 

友里「私達のやれることでサポートします!」

 

 

弦十郎「子供ばっかりに、いいカッコさせてたまるか!」

 

 

弦十郎は指の関節をポキリとならす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「立花とあの装者達が一緒に…?しかも立花が走って? 了解です。直ちに合流します。」

 

 

 

クリス「なんだあいつも来るのかよ。よくよく考えればあいつギアなしでもノイズ倒せるよな?」

 

奏「え、初耳なんだが?あれってガングニールが体内にあるからじゃねえの?」

 

翼「だんだん立花が叔父様のような領域に近づいてるような」

 

 

 

 

そんな話をしつつ、ノイズやネフィリム軍団を殲滅し続ける3人

 

 

 

 

 

 

 

 

そんななか

 

 

 

調&切歌「「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」」

 

 

現在3人は翼たちをいつの間にか追い抜き、ノイズたちがいない区域に到着

 

響「ふ~~、」

 

切歌「死ぬかと思ったデス!!」

 

調「ほんとに人間?」

 

響「最近自分でも自信がなくなってきたよ」

 

すると追い抜いたノイズたちがこちらを追いかけてきた

 

切歌「く、この数、こうなったら、立花響!マリアたちのところに向かってほしいデス」

 

調「雑魚狩りなら私たちに任せて、その力でドクターに取りついた幽霊をぶっ飛ばして!」

 

響「二人とも………わかった!!」

 

 

そういって走っていく響

 

 

 

 

切歌「なんかこういうのがかっこいいってドクターが言ってたデス」

 

調「俺に構わず先に行けは死亡フラグだよ切ちゃん」

 

切歌「なんですとーーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「ふひひ、そろそろできそうだ」

 

 

一方ウェルは、フロンティアの技術とウェル博士の頭脳、そしてネフィリムの細胞を使って何かを作り上げた

 

 

 

 

 

 

 

それは、ヒト型、かつ顔がフェブニルのようなネフィリムの体

 

元々のネフィリムとは違い、スタイリッシュで、性能も段違いの体

 

 

ウェル(フェブニル憑依体)「できた、出来た出来た!!!」

 

マリア「な、それはネフィリム!?」

 

ウェル(フェブニル憑依体)「俺の体、言うなら『ネフィリム収束側零体』完全な肉体を手に入れた!!ひゃははははははははははははははは」

 

 

 

 

 

するとフェブニルはウェル博士から離れ、ネフィリム収束側零体に霊体を写した

 

 

 

 

フェブニル「ひゃははははははははははははははは!!!!!」

 

 

ウェル博士「うっ、ううっ」

 

マリア「ドクター!」

 

すぐに安否を確認

 

息はいているが乗っ取られていたせいか疲れがひどい

 

 

 

 

 

 

フェブニル「さあて、約束通り体は帰した、契約終了、つまりもうお前を殺してもいいってことだ!」

 

 

 

マリア「なっ、Granzizel bilfen g………」

 

 

 

フェブニル「うっせぇぇ!!!」

 

マリア「ぐはっ!!」

 

殴り飛ばされ聖唱を途中で遮られ、さらにギアペンダントも飛んでいった

 

マリア「うっ、」

 

そして倒されてしまう

 

フェブニル「ひゃははははははははははははははは、歌えなきゃ力が出せないんだよな、ならもう

 

 

死ね!!」

 

 

手の部分の肉が変形し、刃物へと変わる

 

 

そしてマリアへ振り下ろす

 

 

 

マリア「ごめんなさい、切歌、調、ドクター、マム、………………セレナ………」

 

 

 

 

そしてマリアへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<ゴン!!>>

 

 

鈍い音がした

 

 

 

マリアは自分にあたってないと感じ、上を見上げると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「生きるのを諦めないで!!!!!」

 

 

マリア「あなた!!」

 

 

フェブニル「な、!!!きさま、立花響ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

 

 

見上げてみた光景は、響がシンフォニックコントロールで出来たバリアでマリアを守っており

 

 

 

 

さらに右手にガングニールのペンダントを持っていた

 

 

 

 

響「思い出した、そういえばフェブニルさん、倒されたの二回目でしたね

 

 

なら、3回目は私が倒します!!!

 

 

この星を守ろうと奮起したマリアさんたちの思いを踏みにじった、あなたを!!!」

 

 

 

 

フェブニル「ち、きさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

響「マリアさん、借りますね」

 

マリア「え?」

 

 

 

 

そして右手に持っていたギアペンダントを胸に掲げ

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

 

 

そこから辺り一面が光り輝く

 

フロンティアの近くにいたみんなが立花響によるものだと知るほど

 

 

 

 

 

 

 

 

マリア「何が起きているの……こんな事ってありえない……!融合者は適合者ではないはず!これはあなたの歌、胸の歌がして見せたこと……!あなたの歌って何ッ?!何なのッ?!」

 

 

 

「撃槍ッ!ガングニールだぁぁぁッ!!!」

 

 

 

 

 

 

撃槍復活

 

 

 

 

そして、新たな立花響が生まれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

???「ふふ、やったねひーちゃん、さて、我が愛弟の龍樹はどうするのやら」

 

???「もう、お姉ちゃん最近ひーちゃんと龍樹くんばっかみてる」

 

???『ここまで熱心になるとはのう』

 

???「ごめんごめん、やっぱあのふたり可愛いから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第133話 ここで質問コーナー!?

はーーーい


週末映画行こうかな
作者です


今回は質問返答回です


それではどうぞ!!


 

 

作者「すま、本編を書くモチベーションが最近の不運(クレカ紛失、数え役満の放銃とダブル役満の放銃(賭け事なし))でダウンしてるから軽めのものを」

 

転生神「なんだよその不運」

 

 

作者「ということで質問コーナー始まるよ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「さて、質問者はここでは匿名とさせていただきます。質問は9個来てます

 

質問者のみなさんありがとうございます

 

 

さて、最初の質問から」

 

 

 

 

 

 

 

質問①

 

『「作者よ、恥を忍んで聞くとするが ...」

 

未だに聖遺物リクエスト増え続け出るが、

これシンフォギア最終回までに出し切れると思う?

 

 あと響は可愛いさ満点なので言うことなし。(確定』

 

 

 

 

 

 

 

作者「響は可愛い!!」

 

転生神「そこじゃないだろ、聖遺物の数はそうとうおおくなってきておるしの~~、そこはきになるところ」

 

 

作者「まあこれはですね~~~、XVが最終回と考えてるな無理ですね」

 

転生神「は?」

 

作者「おいおい転生神、この作品がXVでおわるわけないだろ」

 

転生神「つまりさらに続くと?」

 

作者「その通りでございます!!!」

 

転生神「何話までやる予定だ?」

 

作者「目標はハーメルンシンフォギア小説トップの話数!!」

 

転生神「………………………は?」

 

作者「そのためにまずはダラケー先生作『戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G』の現在(20210729)の934話を超えるのが目標!!」

 

転生神「無理無理、お前今133話だろ?あのお方は今現在も更新してるんだぞ?」

 

作者「目標は高い方がいいと思って」

 

転生神「全く………」

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「さて、次行ってみよう!!」

 

 

 

 

質問②

 

『「ウェル博士へ、あんた原作の自分見たらどんな反応するんや…後ネフィリムに響の腕は食わせる気ですか?多分そうなったら○されると思うけど 」』

 

 

 

作者「これは質問日が06月08日のため、前半部分を聞いてみましょう。ウェル博士~~~」

 

ウェル博士「あ、どうも。最近まで体を乗っ取られていたウェルです」

 

転生神「だ、大丈夫ですか?」

 

ウェル博士「まあ大丈夫ですよ、それより別世界の自分は相当やばいそうですね」

 

作者「まあそうですね~~、とりあえず見てみましょ」

 

 

 

 

~~~戦姫絶唱シンフォギアG視聴中~~~

 

 

 

 

ウェル博士「は?誰ですかこの英雄狂人、怒りと驚愕とある種悲しさが混ざった複雑な気持ちなんですが、とりあえず殴り飛ばしたいです!」

 

 

作者「だそうです」

 

転生神「おいおい」

 

 

 

 

 

 

 

質問➂

 

『まだ作品に出てくるモブは募集中ですか?まだ募集してるなら仮面ライダーの登場人物を入れてもいいか教えてほしい。』

 

 

作者「モブは現在募集してないですね、それとは別で仮面ライダーのキャラは別の理由でダメですね~~~」

 

転生神「もしかして今後仮面ライダーの要素が出てくるから?」

 

作者「それもある、そして龍樹君の解放者の力第四にかかわるから」

 

転生神「おい、まさか■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■じゃないだろうな?」

 

作者「ふふふ、それと鍵空間を合わせればね」

 

転生神「おい、どこまで龍樹をチートにするつもりだよ!!■■■■■■■■■■■が■■■■■し放題じゃないか!!!!」

 

作者「ふふふふふふ、我が子のような龍樹くんにはどんどん強くなってほしいからね。チートなろう作者の気持ちがよくわかったよ」

 

転生神「でもよく考えたら、それで最強ランキング順位上がるかもな」

 

作者「え?変わらないよ」

 

転生神「じいじと晴夏ママなにものだよ………」

 

作者「所詮は■■■■■■■■が増えるだけだからね、それに■■■■■■■■だから」

 

 

 

 

 

 

 

質問④

 

 

『爆発反応装甲には浪漫を感じないかね?』

 

 

 

作者「………………………レッツ爆裂?」

 

転生神「多分そうじゃないと思う」

 

作者「レッツ検索………」

 

 

 

~~~作者検索中~~~

 

 

 

 

作者「すまねえ、戦車はよくわからないんだ」

 

転生神「作者の頭は餓鬼だから、大人向けのはわからないかもな」

 

作者「あ?」

 

転生神「ふっ」

 

 

 

 

作者「………それでは次のお題」

 

 

 

 

質問⑤

『会員達が暴挙によって再々現れても良いデスか?』

 

作者「鏡香さんたちちょっと待って!!!ひーちゃんが心配なのはわかるけどちょっと待って!!!」

 

転生神「匿名とは一体」

 

作者「気にするな」

 

 

 

 

 

 

質問⑥

 

『龍樹くんに質問、様々な聖遺物に愛されている龍樹くんデスが、

 

・一度は使ってみたい聖遺物

・使い道、使い所がイマイチ分からない聖遺物

 

はありますか?』

 

 

 

 

 

龍樹「どうも黒森龍樹です。そうですね~~~

 

一度は使ってみたい聖遺物か~~、リクエストが来てる中だと

乖離剣 エア

 

まだ来てないのだと

具体的なのはないけど

 

頭脳系かな、頭がよくなるとかそういうタイプ

 

 

 

使い道、使い所がイマイチ分からない聖遺物は

 

ハデスの隠れ兜

エイボンの書

水天日光天照八野鎮石

全て遠き理想郷(アヴァロン)

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》

お釈迦様の石鉢

ザラッハー オウル

ヘヴンズ キー

ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ

アリアドネの糸巻き

 

 

かな

 

 

 

 

作者「なるほど」

 

 

 

 

 

 

 

質問⑦

『沢山集まった『聖遺物』たちデスが、『受肉』した時の姿や『性格』などは募集したりするのでしょうか?』

 

 

作者「そうですね~~~その予定です、全員考えるのはやっぱきつい」

 

 

 

 

 

 

質問⑧

 

『質問です…ゲッター線は聖遺物なりうるでしょうか?

なったら主人公以外で扱えそうですか?』

 

 

 

作者「すみません、ゲッターがわからないです」

 

 

 

 

質問⑨

 

『時間を超越する聖遺物がウチに出たんだが、未来時空からの過去介入で主人公(4期バージョン)とか来てもいいのか……?』

 

 

 

作者「う~~~~~~ん、個人的にxv後までは例外を除いて図分たちのほうからコラボ先の世界戦に行く予定です」

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「ふ~~~~、疲れた

 

 

 

質問はまだまだ募集しております

 

というか新しく活動報告で募集します。」

 

 

 

 

 

 

転生神「後半雑だな!!」

 

作者「またね~~」

 

転生神「もう終わらすんかい!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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黒龍の鎧(解)
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(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
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クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
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グレイプニル
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天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
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梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
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第134話 その拳を叩き込む

はいどうも

文字数が少なくなってきてるけど続きを書かねばと思い立った作者です




それではどうぞ




フェブニル「ガングニールに適合だと…?くそがきがぁぁぁぁ!!!」

 

 

フェブニルは大きく振りかぶり、刃になった手を振り下ろす。

 

 

 

 

 

響「はぁぁぁ!!!」

 

だが響はバリアで防ぐのではなく拳で対抗した

 

 

<<バキッ>>

 

 

フェブニル「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA、な、なんで、なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで!

 

なんでおまえがぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

 

もう錯乱状態、拳で折れた腕の刃の痛みか、悔しさの為か

 

フェブニル「くそがぁぁぁぁぁぁGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA_」

 

響「黙って」

 

フェブニル「え?」

 

 

響の一言を聞いた瞬間、すでに頭のほうに床があった

 

 

いや、絶唱拳・赫の拳をもろにくらい、ネフィリムの肉体はボロボロ

 

 

フェブニル「ひゅーひゅー、はぁ__はぁ__あ、ぐぁぁあ、」

 

顔面にくらったため呼吸もままならない

 

 

 

響「わたし、ここまで怒ったのは、あなたが初めてですよ」

 

 

絶唱拳・赫の本来なら暴走するときに出てくる赤い炎は、響の腕全体に広がり、

 

それはまさに地獄の鬼のような禍々しさがあった。

 

 

 

『絶唱拳・赫噛(あかがみ)』

 

本来ならデュランダルを掴んだ際や、イグナイトで暴走する際の赤いもう一人の自分

 

 

 

その赤黒い自分を左手に力でねじ伏せた響の新たな絶唱

 

 

 

それは、響が愛する、龍樹がコクリュウの時にする龍結に似ている

 

 

 

 

 

 

 

響「あなたは、了子さんの愛をもてあそび、別の世界で暴れまわり、またこの世界でウェル博士に乗っ取ってマリアさんたちの目的をもてあそんだ

 

 

私は、あなたをぶっ飛ばす!!!」

 

 

フェブニル「ひゃ、ひゃはははははは!!!!!

 

 

くそが!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

フェブニルはこの肉体ではだめだと、体から飛び出し、逃げだした。

 

 

 

 

 

響「な!まてぇ!!!!!!」

 

 

 

 

 

そうして響はフェブニルを追いかけた

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

響が駆け出した後

 

寝ているウェルの横でうなだれるマリアがいた

 

 

 

マリア「わたしは、私はどうすれば………………」

 

 

 

ガングニールもない

 

力がない

 

 

もう自分には何もできないのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「マリア姉さん、いつからそんな弱々しくなったんですか?」

 

マリア「!!!。セレナ?」

 

 

 

そこにギアをまとったセレナが歩いてくる

 

 

マリア「セレナ、わたしはどうすればいいの?もう何が何だかわからないの」

 

セレナ「………………………マリア姉さん」

 

マリア「セレナ?」

 

 

 

セレナ「あのあと、龍樹くんにマリア姉さんたちに事情を聴きました、ごめんなさい。最初に戦った時、私は3人が悪逆の限りを尽くしているのかと思ってた。

 

こんなのあの3人じゃないって、でもやっぱりマリア姉さんたちは変わらなかった

 

 

いつも私を助けてくれた。

 

 

 

今度は私が、マリア姉さんの力になる番です」

 

 

 

マリア「セレナ………………!?」

 

 

すると懐に入れておいた【アガートラーム】が光り輝く

 

 

 

 

 

セレナ「今なら歌えるはずです。私たちの歌を」

 

 

 

 

マリア「セレナ………ありがとう。わたし、この力で、みんなを助けたい」

 

セレナ「うん、わかってるじゃん」

 

 

 

 

 

 

マリア「Seilien coffin airget-lamh tron」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリアは白銀の鎧を身にまとい、世界に届く歌を歌う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「ただいま、マリア姉さん」

 

 

マリア「おかえり、セレナ」

 

 

 

 

 

 

 




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【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
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【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
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第135話 来訪、待たせたわね

はいどうも

最近仕事がつらい

夏休み?あ~~有給のことですね、ははは



それではどうぞ




 

響「まてぇぇ!!!!!!」

 

必死に追いかける響

 

フェブニル「ひゃははははははははははははははは」

 

 

するとま構えていたネフィリム軍団が響に襲い掛かる

 

 

 

響「っ!邪魔!!」

 

すると響、赫嚙の纏う左手を地面に爪を立て、引き上げるように引きずり、その衝撃で赤黒い大きな口を開くエネルギーが放たれる

 

 

 

某ブレイブルーのデッドスパイク先輩みたいな感じ

 

それに暴走響感が増えた感じ

 

 

 

『赫噛衝口(あかがみしょうこう)』

 

 

その大きな口でネフィリム軍団を吸い尽くす。

 

 

フェブニル「ちぃ、めんどくせえ女だな!!!」

 

 

以降、たくさんネフィリム軍団を襲わせるも、簡単に、無双ゲームのようにまとめて飛んでいく

 

………………シンフォギアの無双ゲーとかでないかな~~~~

 

 

 

 

 

 

さて、そんななか、

 

 

 

<<ドス――――ン!>>

 

響「!?」

 

 

大きな地響き、そして追いかけていくとそこは翼さんたちがノイズとネフィリム軍団を相手にしている場所

 

 

つまり外

 

 

そして音の方向に目を向けるとそこには

 

 

巨大ネフィリム。原作で出てきたものと同じ大きさ

 

 

 

 

それが数体

 

 

一匹だけでも皆が一つになってもやっとだった大きさ

 

 

 

ネフィリム「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA」

 

 

フェブニル「ひゃははははははははははははははは、フロンティアはいまネフィリム製造装置になってるんだ、俺を殺さない限り永遠になぁぁ

 

ひゃははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

 

 

 

そう、つまり巨大ネフィリムも量産可能状態

 

 

 

 

響「な、ど、どうすれば!!!」

 

 

 

そしてギアをまとう響に気づく皆

 

翼「な、立花!」

 

クリス「お前その恰好!」

 

響「そんなことより!、あの人が言ってることが本当なら早く止めないと!」

 

奏「とりあえず目の前の敵を片っ端から倒せばいいだけだ、そこの二人もいいな?」

 

切歌「了解デース!!」

 

調「………………お兄ちゃん………」

 

 

 

 

 

 

フェブニル「ひゃははははははははははははははは、しね!しね!しねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

原作の響たちならもう無理な状況

 

 

 

 

 

だがこの世界には彼がいる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「行くぞトリシェーラ、龍結!」

 

 

するとはるか上、月のほうから黒い光が落ちてくる

 

 

 

巨大ネフィリムの頭上に直撃し

 

 

 

 

 

ネフィリムの体は真っ二つに割れた

 

 

 

 

 

コクリュウ『龍結:龍海三槍』

 

 

 

 

 

 

 

響「あ、コクリュウさ………りゅうくん!!!」

 

クリス「ったくおそいったりゃありゃしない」

 

切歌&調「「お兄ちゃん!!!!」」

 

 

 

 

 

コクリュウ「待たせたな!!」

 

 

 

フェブニル「き、貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

コクリュウは素早い移動で響たちと合流

 

 

響「りゅうくん、りゅうくんりゅうくん!」

 

コクリュウ「はいはい、りゅうくんですよ~~~」

 

翼「今までどこに行ってたんだ?」

 

コクリュウ「そりゅあもちろん、月ですよ」

 

 

みんな『はぁ!?』

 

 

 

 

 

 

 

藤尭「再計算したところ、月の軌道が正常値に回復してます!!!」

 

了子「だそうよ弦十郎くん」

 

二課本部と緒川さんが走らせている車に取り付けてある通信機で通話する弦十郎

 

弦十郎『まさか龍樹くんが、はは、彼は我々の考えることのはるか上のことをしてくれるようだ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「(エイボンの書でドでかい怪物を召喚して月を引っ張ってもらったけど、あれほかの人が見たらやばい案件かな。まあいいか)」

 

 

 

 

マリア「あら、役者がみんな集まったようね」

 

セレナ「二人を安全にできる場所はどこかないでしょうか」

 

 

そして、ナスターシャ教授とウェル博士をそれぞれ抱えたマリアとセレナも合流

 

 

 

切歌「マリア、そのギアはアガートラーム」

 

調「さすがは姉妹」

 

 

 

すると弦十郎と緒川の乗っていっる車も到着

 

 

 

弦十郎「博士たちは二課で保護しよう、よろしいかな?」

 

マリア「助かるわ」

 

 

そうして二人を連れて弦十郎たちは二課に戻っていき

 

 

 

 

マリア「さてと、あとはあの声のうるさいお化けを何とかすればハッピーエンドね」

 

 

 

 

フェブニル「貴様らぁ、ぜってえしなすぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

 

 

 

翼「だが現状あやつに攻撃が当たらないのであれば立花がいても苦しいのは変わらない、黒森、何か手段はないか?」

 

 

 

 

 

二課のメンバーがフェブニルとネフィリム軍団との戦いをどうすればいいか考えている中……()()()()()()()()()()()()()()()()

 

EXTREME! MAXIMUM DRIVE! 

 

フェブニル「あぁ!?」

 

??? 「『ダブルエクストリーム!』」

 

フェブニル「なっ……うおおぉぉぉ!? 

 

突如現れた仮面の人物がフェブニルの身体を吹き飛ばした。

 

一同『なっ……!?』

 

そして戦場に降り立ち……()()()()()()()

 

? ①「良かった……私達は間に合ったんだ……」

 

? ②「大丈夫ひーちゃん! 助けに来たよぉ!」

 

? ③『全く……強引に次元と世界の壁を超えるとはなんとまぁ……神をも超える不遜だが……流石は鏡香だ……』

 

響「まさか貴女達は……鏡香さんと異世界の響!? そしてシェム・ハさんまで! ていうかその姿は何なんですか!? 

 

その姿はこの世界の住人は知らない、仮面ライダーWのようであった

 

鏡香「説明は後! 私達がアレの相手をしておくからネフィリム軍団の対処を急ぎなさい! ひーちゃんを泣かしたら龍樹……泣いてもボコボコにするから!」

 

コクリュウ「サーイエッサー! 行くぞクロォ!」

 

クロ『やれやれ……鏡香には頭が上がらないな龍樹よ』

 

鏡香「それと私達の事を識らない貴女達にこれだけは言っておく。私達の目的はひーちゃんを泣かせたあのクズを〆る事。」

 

鏡香と呼ばれた人物はすぐに二課の通信に割り込んで自身の目的を語った。

 

翼『っ! 何者かは知らないが協力感謝する!』

 

奏『すまねぇな!』

 

 

鏡香「さて……とりあえずその醜い怨念は私達にも因縁があるしね……」

 

Wと酷似したライダーは切り離された怨念へと向き直りメモリを構える。

 

鏡香「さて……ボコボコにするのは確定としてまずはこれから使おうかな……」

 

Elecrite! Gungnir! 

 

するとWの姿が禍々しい紫と神々しい金の光を放つ。

 

響(異世界)『もちろんこれも使うよ!』

 

PRISM! 

 

Wは色違いのプリズムビッカーを構えてフェブニルとの交戦を再開する。

 

鏡香「響! 相手は怨念だから勇のメモリを装填して!」

 

響(異世界)『分かったよお姉ちゃん!』

 

ANGEL! 

 

するとWの色は変わらないが、その背に天使の翼を展開していた。

 

響(異世界)『フェブニルの手の内は見きったよ! このまま押し切るから!』

 

鏡香「それじゃあ5番で砲撃をお願いね! もちろん被害をだしたらお説教だから!」

 

響(異世界)『大丈夫だよお姉ちゃん! シェムさんもいるんだから!』

 

シェム・ハ『わ……我を巻き込むとは遺憾である!』

 

涙声となったシェム(異世界)が身内に怯えながら砲台生成の作業をしていた。もしもしくじれば依代が【神殺し】で殴られるので被害者当人はたまったモノではない……

 

フェブニル「ちっ! しゃらくせえ!」

 

 怨念となりながらもフェブニルはその砲撃を受け流す。その様子を見て鏡香は発想を転換する。

 

鏡香「流石は怨念……対処が面倒この上無いね!」

 

響『なら……1番だね!』

 

砲台を小さな羽へと変換したWはフェブニルを円状に包囲を始める。

 

フェブニル「だが……それならテメェらは丸腰だな!」

 

Nehushtan! 

 

鏡香「甘い!」

 

放たれた怨念の瘴気は装填されたネフシュタンメモリで生成された鞭で切り裂かれる。しかしフェブニルは尚も笑みを崩さない。

 

フェブニル「だからどおしたぁ!?」

 

再び瘴気を集約させるも……Wはそこにはいなかった。

 

Elecrite! 

 

フェブニル「はぁ!?」

 

鏡香「遅いと言った筈だよ!」

 

想定していたよりも早い動きをするWにフェブニルは最早目でも追えない状態に追い込まれる。しかしフェブニルは怨念であり実体は既に無い……()()()()

 

鏡香「はあぁぁぁ!!」

 

Durandal! MAXIMUM DRIVE! 

 

鏡香「Synchrogazer! 

 

 Wの振り降ろした剣がフェブニルの怨念にダメージを与えた

 

フェブニル「ガッ……ハッ! テメェ……一体どうして俺をおぉ……」

 

鏡香「簡単に言えば埒外物理学だよ? お前が()()()()()()()()()()()()攻撃は簡単に届くからね!」

 

響『逃がすかぁ!』

 

 Nehushtan! MAXIMUM DRIVE! 

 

響『クリスちゃんの……大技だあぁ!』

 

響の発動させた【NIRVANA GEDON】は黄色の球体となってフェブのを追撃する。しかも当然……

 

響『触れれば埒外物理学のダメージだよ!』

 

迎撃をしなければ大ダメージ必至のフェブニルには死活問題であるが、この攻撃は意識の半分でコントロールされた状態だ。つまり警戒を怠れば……

 

鏡香「隙だらけ! これなら躱せないよね!」

 

 Elecrite! MAXIMUM DRIVE! 

 

鏡香「なっ……くそぉぉ!!!」

 

シェム・ハ『諦めよ……最早幕引きである』

 

 鏡香は半分の意識でFIRE SCREAMを展開してさり気なくシンフォニックドライブを発動していた。

 

鏡香「チェックメイトだよ……」

 

【絶滅天使】(メタトロン)の羽に包囲され、【NIRVANA GEDON】の対応に追われ、追撃の【FIRE SCREAM】にも【埒外物理学】が乗っている以上最初からフェブニルに勝ち目は存在していなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェブニル「ちくしょう…………………………まあ、信仰してた神にやられるなら…………いっか……………………もう疲れたしな、はは」

 

ドオォォン! 

 

 

 

 

 

技のデパートをその身に浴びたフェブニルは不可避の爆発に包まれた。

 

その身は復讐を忘れ、もう亡霊として復活することはないだろう

 

 

 

 

 

 

勇「ふぅ……間に合ったかな……。久しぶりだね龍樹君……」

 

フェブニルがいなくなってネフィリムの生産が止まってすぐ、龍樹へと声をかける人物がいた。

 

コクリュウ「たくs、 勇さん! 来てたんですか!?」

 

勇「プレゼントだよ! 響ちゃんを救っておいで!というか今タクシーって………」

 

そう告げると勇はアタッシュケースを龍樹へと投げ渡す。

 

コクリュウ「うわっとぉ!? なんですかコレは!?」

 

勇「胸アツでとっておきのプレゼント……かな? いざって時に開けて見てね? きっと龍樹も凄く驚くよ?、でもよくよく考えると龍樹君にこれ必要かな?」

 

コクリュウ「ッ! ありがとうございます!」

 

 

そうして龍樹も巨大ネフィリムたちのほうへ移動を再開した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




鏡香「はい!そういう事で今回の後書きは私がお送りします!」

龍樹「鏡香さん!?ここは聖遺物コーナーなんですが!?」

鏡香「えぇ〜〜わたしも出たい!で〜た〜い〜!」

響「ねぇ龍樹君……実は私も……」

龍樹「異世界の響!?………待って鏡香さん!始めないでぇ〜!」

鏡香「そういう事でまずは私達のプロフィールから!」


………………………………………………………………………………………



●立花 響(異世界)

・龍樹の過ごす世界と別に存在する世界の立花響。

・向こうのXV編にてシェム・ハの依代となる。

・現在身体の中にシェム・ハが入っており、ついでに神獣鏡の融合症例となっている。(生命の危機は無い)

・Wとして活動する時はソウルメモリを担当する。

○使用可能な聖遺物・属性

・神獣鏡

・ネフシュタン

・埒外物理学

◎使用ガイアメモリ

※()内は【MAXIMUM DRIVE】の名称

・サイクロンメモリ

・ヒートメモリ

・ルナメモリ

・神獣鏡メモリ(暁光)

・ネフシュタンメモリ(NIRVANA GEDON)

・エンジェルメモリ(デアラ精霊の奥義)
※勇からの提供

●立花 鏡香

・皆さんご存知コラボ先のやべー姉さん。

・【姉の会】を設立して着実に妹や妹分達を甘やかす。もちろん厳しい時は厳しい。

・向こうでの【シェム・ハ】との最終決戦は彼女が響を強引に奪い返し、Wエクストリームになってボコった。これにはシェムも涙目

・ネフシュタンは響が危険に合わないように本編終了後に譲渡。

○使用聖遺物

・エレクライト

・ガングニール
 
・デュランダル

・Wドライバー

◎使用ガイアメモリ

・ジョーカーメモリ

・メタルメモリ

・トリガーメモリ

・エレクライトメモリ(ドライリングシュヴェルト)

・ガングニールメモリ(METANOIA)

・デュランダルメモリ(Synchrogazer)

・プリズムメモリ

・エクストリームメモリ


………………………………………………………………………………………

クロ「……………本当に後書き乗っ取られとるのぅ……」

To be continue……?



感想高評価
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第136話 最終決戦_ただのダークヒーローさ

はいどうも

いや~~どんどん響が強くなっていく~~~


それではどうぞ


 

 

 

 

 

最終決戦

 

 

 

残る敵は補給が止まったノイズとネフィリム軍団

 

 

数にして、

 

ノイズ40

 

ネフィリム(普通)200

 

ネフィリム(巨大)10

 

 

 

 

 

 

 

クリス「ったく多すぎるんだよ!!!!!」

 

響「茈でまとめて……」

 

弦十郎『いや、そんなに時間をかけていられない!!』

 

翼「叔父様!?」

 

弦十郎『先ほど意識を取り戻したウェル博士に聞いたところ、巨大ネフィリムは時間がたつと大爆発を起こすらしい。1体でも甚大な被害が出るのに10体となるとこの星がどうなるかわからない!!』

 

奏「じゃあどうすれば!!」

 

了子『ソロモンの杖よ』

 

クリス「フィーネ?」

 

了子『コクリュウ、いえ、龍樹くん、あなたソロモンの杖と契約して!』

 

コクリュウ「…………いいんです?」

 

了子『今現在巨大ネフィリムを爆発せずに倒す方法がないわ、ならバビロニアの宝物庫に入れてしまえば地球に被害は出ない

 

頼めるかしら』

 

 

 

響「りゅうくん………………」

 

コクリュウ「わかりました。」

 

 

 

そういい、マリアからソロモンの杖をもらう

 

 

 

 

 

 

ちなみにですが、もともとウェル博士が持ってたソロモンの杖

 

 

フェブニルが新しいからだを得たときもう必要ないと考えてポイ捨てしてました。

 

 

博士二人を連れてきたとき、ついでに持ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「じゃあ、するね」

 

契約する際は何もつけてない手でやるもの

 

手だけアーマーを外し、素手でソロモンの杖を掴む

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは見たことがある空間

 

 

 

7つの特異点をこえた後現れる最後の特異点

 

 

 

 

 

 

龍樹「まさかあなたがいるとはね」

 

 

 

???「僕はずっといたさ、ここで彼らに未来を託した後、その杖に記憶として刻まれていた。

 

もっとも、この世界にカルデアや魔術師なんかはないみたいだね」

 

龍樹「確かにカルデアはないですけど、探せば魔術協会とかあるかもですね」

 

???「そうか、そうかもね。そういえば、確か君は謎の鍵の聖遺物を持っていなかった?」

 

龍樹「??、えぇ、でもなんで今?」

 

???「あれって実はこの杖の核パーツの欠片で出来てるんだよ」

 

龍樹「まじで!?」

 

???「といっても、もう鍵のほうは別の聖遺物として独立している。杖と合体なんてかっこいい展開にはならないよ」

 

龍樹「ちょっと期待した自分がいました。」

 

???「ははは、さて、契約するんだよね。僕は一向にかまわないよ」

 

龍樹「その前に………………あなたは、俺があなたの世界の話を知っていることを知っているんですか?」

 

???「そうだね、君個人はこの世界とは別の世界で、僕たちの戦いを、なにか物語として知ったんだとは理解しているよ。」

 

龍樹「………………今さらですけど、なんであなたがこの世界に?」

 

 

 

 

???「おや?知らないのかい?この世界について、

 

 

この世界はただの【戦姫絶唱シンフォギア】の世界ではない。様々な世界の情報がこの世界に流れている。今まで生きてきて別の物語のキャラがいたりしたことはあるだろう?

 

 

それは、この世界は集合世界、いいことも悪いことも集まってくる。

 

 

 

多分、原作通りに行くのはフロンティア事変までだ。ここからはまさに別の話になる。ある種混沌の世界に

 

 

 

といっても。君たちなら乗り越えられるだろうけどね」

 

 

 

 

 

 

龍樹「わかりました。じゃあ」

 

そうして二人は握手をし、契約が結ばれる

 

 

 

???「あ、そうだ。帰ったら雪音クリスちゃんに行ってほしいことがあるんだけど」

 

龍樹「ん?」

 

???「君がこの杖を起動したけど、思いつめすぎないでほしいって。もし罪悪感が残るなら、傷つけた人の分人を助けてほしいって」

 

 

龍樹「わかりましたよ、

 

 

 

 

 

魔術王ソロモン………………いや、ドクターロマン」

 

 

ロマン「いってらっしゃい

 

 

 

 

あ、もし受肉したら僕も女の子に!?」

 

 

龍樹「そこはご自由に」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

手に掴んで0.1秒

 

 

 

カッと目を見開き

 

 

コクリュウ「よし、行ける!!」

 

 

弦十郎「よし、全装者は巨大ネフィリムを出来る限り一か所に集合させてくれ、龍樹くんは集中した巨大ネフィリムの足元に展開して全部叩き落す。

 

正念場だ、全員気を引き締めろ!!」

 

 

全員『はい!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして装者はばらばらに別れ

 

 

コクリュウ「龍結:鍵龍天開(きりゅうてんかい)」

 

 

 

 

 

 

 

巨大ネフィリムは動きは遅いため、そこまで離れていない

 

 

だから少し下がらせると皆集まる

 

 

 

 

みんな「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

 

 

 

だからこそ、すぐに集まる

 

 

 

 

 

響「りゅうくん!!!!」

 

 

 

 

コクリュウ「!!   大天開!!!」

 

 

 

集まった巨大ネフィリムの足元からすべて余裕で落とせるほどの穴が開く

 

 

 

 

そこに巨大ネフィリムたちが落ちていく

 

 

 

切歌「落ちたです!!」

 

調「あとは雑魚処理」

 

翼「!。いや、まだだ!」

 

クリス「な!」

 

 

 

 

 

すると先ほどまで近くにいたネフィリムやノイズたちが自ら穴に落ちていく

 

 

 

よく見ると、穴の淵に手を掴んで落ちまいとする巨大ネフィリム一体に合体、吸収されていく。

 

 

 

 

クリス「な!合体してやがる!!」

 

セレナ「まさかここまでしぶといなんて!」

 

コクリュウ「いや、もう大丈夫」

 

奏「え、あ~~~。あいつがいるからな」

 

 

 

 

 

 

はるか上空

 

 

 

ソロモンの杖の穴の真上に

 

 

 

彼女がいた

 

 

 

 

響「いくよ、本気の、茈を!」

 

 

 

 

清唱拳・蒼

 

絶唱拳・赫

 

 

 

 

 

その二つの手を合わせ

 

 

 

 

 

虚唱拳・茈

 

 

 

 

 

 

そのエネルギーを極限までに高める

 

 

 

 

響の手の先に紫の球体が浮かび上がる

 

 

どんどんと、その球体にエネルギーが溜まっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

藤尭「膨張し続けるエネルギーの推定破壊力、10メガトン超ッ!!」

 

弦十郎「ツングースカ級だとぉッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

響「いけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

 

 

 

そのまま響は、放った

 

 

 

茈は淵につかまっていたネフィリムをとらえ、そのまま中へ落ちていく

 

 

 

 

 

 

響「閉じてりゅうくん!!!」

 

 

 

龍樹「天閉!!!」

 

 

 

 

 

そう叫ぶとすぐに穴はふさがれる

 

 

 

 

だが

 

 

<<ドか――――ン!!>>

 

 

 

ネフィリムの爆発なのか茈のなにかなのかしらない大爆発の余波は音と少しの爆風だけこちらにも届いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロンティア事変は終わったのである

 

 

 

 

 




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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具



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第137話 修羅場、そして世界は変わる

はいどうも

コヤンスカヤとオベロンがあたってうれしい作者です


それではどうぞ!!


 

 

 

龍樹「いや~~~、フェブニルも倒せて、ネフィリムも一掃で来た。けど

 

 

 

 

 

なんで手錠されてるんですかね~~~」

 

 

 

弦十郎「うむ、自分はさすがにつけるのはどうかと思ったのだがな」

 

 

 

響「りゅうくん、私にも黙って色々してたんだね」

 

未来「全部話してもらうからね」

 

響&未来『ふふふふふふふふ』

 

 

現在二課の潜水艦の談話室

 

 

 

そこで龍樹は左右に響と未来

 

対面に弦十郎さん

 

その他周りに装者達と緒川さんと了子さん

 

 

さらにF.I.S組も全員いる

 

もちろんセレナも

 

 

そして弦十郎さんが進行を始める

 

 

弦十郎「さて、龍樹くん

 

二課としては君はコクリュウとしてもただの協力者だ、咎めるつもりも罰するつもりもない

 

だがそれではここにいる一部の人は納得できない

 

だから聞かせてもらっていいか?」

 

 

 

 

ここで弦十郎が話を進行しているのは、何もまとめずにやると暴れる人がいるかもしれないという心配からきている。少なくとも弦十郎さんが仕切っている間は皆ちゃんと聞く

 

 

弦十郎「まず最初に、一応確認として。黒森龍樹くん、君がコクリュウで間違いないな?」

 

龍樹「はい、自分がコクリュウです。」

 

弦十郎「その力、解放者の力はどこで?」

 

龍樹「そっちは生まれつきで、クロに教えてもらいました」

 

弦十郎「クロ?」

 

龍樹「あ、呼んだ方がいいか。クロ、出てきて」

 

 

 

すると龍樹が座っていた座席の後ろに、いつもの黒い龍のオーラが集まると、そこに受肉体のクロがいた。

 

 

弦十郎「な!?」

 

響「誰!?」

 

警戒する人も何人かいたが、そんななかクロが口を開く

 

 

 

クロ「ご機嫌麗しゅう、我は解放聖遺物、黒龍の鎧の受肉体、今はクロと名乗っておる。」

 

了子「解放聖遺物、やはり噂通り」

 

響「黒龍の鎧?」

 

クロ「龍樹がコクリュウとして纏う鎧のことじゃ」

 

 

 

新たに出てきた事象に頭を悩ませる大人組

 

いきなり出てきた人にびっくりする装者たち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、この流れでいろいろ質問してを繰り返すのは大変なので。ダイジェストにしていきます

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

響「いつからクロさんと会ってたの?」

 

龍樹「4歳くらいの時」

 

 

 

 

クリス「私が子供の時助けてくれたのはなんでだ?というかなんでそこにいたんだ?」

 

龍樹「コクリュウとしての能力を試すために、知り合いがいないところに行って訓練してた。クリスたちを助けたのは偶然(大嘘)」

 

 

 

奏「二年前のライブで私を助けてくれたのは?」

 

龍樹「最初は響が行っているライブで事故が起きたから向かって、そこで助けを呼んでる人がいたので助けた(大嘘)」

 

 

 

了子「たくさんの聖遺物はどこから?」

 

龍樹「クロが持ってくる」

 

クロ「そこは企業秘密じゃ」

 

 

 

ナスターシャ教授「切歌と調にさらわれたのはわざと?」

 

龍樹「正直驚いた、まさか攫われるとは思わなかった」

 

 

 

 

ウェル「どうしてダークヒーローなのですか?普通の英雄ではなく?」

 

龍樹「おれが助けましたって感じのヒーローより陰ながら助ける方がかっこいいから」

 

 

 

未来「なんで黙ってたの?」

 

龍樹「………………………………響の時にあんなに怒ってたからちょっというのが怖く」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

その他、質問攻めは終わった

 

数時間かかった後、弦十郎が話をする

 

 

 

 

弦十郎「さて、数時間もかけて話したんだ。そろそろ向かおうか」

 

龍樹「むかう?どこに?」

 

弦十郎「あぁ言ってなかったな

 

 

お疲れ様会さ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広い場所でいつものようにお疲れ様パーティーが行われていた

 

 

 

装者はもちろん。F.I.S組や、クロやセレナも参加している

 

マリアはともかく、切歌と調はたくさん食べれることに喜んでいた。

 

響はいつも通りたくさん食べ、未来はその横で響の口元を拭いたりしてた

 

セレナはマリアとナスターシャ教授と一緒に話していた

 

 

 

 

 

龍樹くんは?

 

 

 

最初は響と食べてたが

 

途中から隅っこのほうで気配を消しながらコーラを飲み、黄昏れていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくん」

未来「龍樹」

 

 

龍樹「ん?」

 

 

響「ちょっと三人で話したいからついてきて」

 

未来「みんなにばれないように」

 

龍樹「え?あれ?」

 

そのまま手を引っ張られ、人のいない区画へと移動する

 

 

 

 

 

響「あ、あのねりゅうくん」

 

未来「私たち話し合ったの」

 

龍樹「なにを?」

 

響「りゅうくんと、その」

 

龍樹「??」

 

未来「響、ちゃんといわないと。一緒に言うから」

 

響「わ、わかった。りゅうくん!!」

 

龍樹「はい!!?」

 

 

 

 

 

 

響&未来『私たちと付き合ってください!!!』

 

 

龍樹「………………………………………………ふぇ?」

 

響「私たちね、二人ともりゅうくんが好き、というより、3人で一緒にいたい」

 

未来「だれも欠けたらダメ、3人じゃないと」

 

龍樹「ふたりとも………」

 

響「りゅうくん………」

 

未来「龍樹………」

 

 

 

目をうるうるするふたり

 

 

龍樹「………わかったよ、俺も二人のこと好きだし。

 

 

 

これからよろしくな、二人とも」

 

 

響「やったーー!!」

 

未来「龍樹、ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G編はこんな感じで終了

 

 

ハーレム展開、アンケートの結果だから許してクレメンス

 

 

 

 

 

さて、本来ここからGXにうつるのだが

 

 

 

 

 

 

この世界ではどうなるのやら

 

 

でもとりあえず

 

 




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雷切
鍵 
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フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
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日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
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「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具



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G編終了後のまったり
第138話 そういえば


はいどうも

今回はG編後の短編集です


最近は暑くて汗がやばい

それではどうぞ!!


今回はG編後の短編集です

 

 

 

 

 

①あの人は誰だったの?

 

 

 

 

響「そういえば最後にフェブニルを倒したあの人たちって、鏡香さんたち?」

 

翼「鏡香?」

 

クリス「誰だそれ?」

 

龍樹「前にフェブニルのせいでギャラルホルンで俺と響が飛んでいった先の世界の住人」

 

弦十郎「異世界の住人か」

 

龍樹「そして鏡香、立花鏡香はその世界で響の姉だ」

 

未来「響のお姉ちゃん?」

 

龍樹「異世界にはたらればの世界。もし響に姉がいたら。もし俺がいなかったら」

 

切歌「その世界にお兄ちゃんはいなかったです?」

 

龍樹「え?あ、うん、そうだね」

 

調「じゃあ、セレナは」

 

龍樹「はいはい、別の世界のたらればはもういいでしょ、この世界には俺はいるし、セレナも奏さんも生きてる。逆に幸運だよね」

 

セレナ「そうですね」

 

奏「おい、その言い方だと私その世界だと死んでないか?」

 

龍樹「あっ」

 

奏「まったく………でもこの世界だとあんたが助けてくれたんだ。ありがとうな、龍樹」

 

龍樹「はは、どういたしまして」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェム・ハ『会わなくていいのか?』

 

鏡香「もちろんあってひーちゃんをなでなでしたいけど、今はこの世界のみんなが優先だよ」

 

異世界響「も~~、お姉ちゃんには私がいるんだからね!」

 

鏡香「ごめんね~~~響~よ~しよしよしよしよしよしよし」

響の頭を撫でまわし

 

異世界響「えへへ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②あの道化は?

 

 

響「そういえば前に何回か出てきてたピエロの人は?」

 

翼「あの奇妙な格好をした」

 

龍樹「あ~~、名前はピエロ・ザ・マスク。解放聖遺物で受肉体だよ」

 

了子「やっぱりそうだったのね、今そのピエロを呼べるの?」

 

龍樹「いいですよ、ピエロ

 

ピエロ「お呼びでしょうか」

 

 

すると了子の後ろから声が聞こえる

 

了子「ひゃ!?」

 

ピエロ「ふふふ、驚かせてしまったようですね。失敬失敬。私はピエロ・ザ・マスク。龍樹様の解放聖遺物にて受肉させてもらっている存在です」

 

 

皆が振り返ると、仮面は本来の片方しかつけていないため、

 

響と同じ顔が見える

 

 

 

響「え。私!?」

 

 

ピエロ「あ~~響様、驚きの気持ちは察します。我々解放聖遺物は自我を持つことを許された存在。解放者の龍樹殿に恩を返すべく、聖遺物ないで受肉する際は肉体モデルも立花響様にすることになっているのです」

 

 

響「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?????」

 

未来「ひ、響がいっぱいに!?」

 

クリス「まじか、」

 

ピエロ「ふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③聖遺物小話・受肉した者たち

 

 

聖遺物倉庫

 

そのイメージは外がないFGOのカルデアみたいな感じ

 

 

ドクターロマンも「なんか懐かしいよ」というほど

 

 

ちなみにこの作者はゲーム勢の為、あの特異点の数年後となっている。

 

ゲーム版で何度泣いたことか

 

 

 

さて、ここで実際に何があるのか軽く説明

 

 

 

個室がずらっと並んでいるスペース

 

何でも使える多目的ホール(闘技場レベル)

 

カルデアとほぼ同じような食堂

 

娯楽品がたくさんある娯楽部屋

 

 

などなど

 

 

 

さて、そんななか多目的ホールで手合わせする受肉体が二人いた

 

 

 

 

 

 

 

デュランダル「………………(まったく隙がない、これが和の国の剣術の居合切りか)」

 

受肉したデュランダルは覚醒したバージョンのような黄色の甲冑を身にまとう

 

肉体は立花響モデル

 

 

 

対するは

 

 

 

雷切「かかか、いつでもかかってきてもよいぞ?」

 

 

受肉した雷切は恰好は爺くさい感じの着物と袴、目元は黒い布を巻いている

ぶっちゃけ五条悟のような感じ

 

もちろん肉体は響モデル

 

 

 

 

デュランダル「く、行くぞ!」

 

意を決して前に進む

 

 

いな

 

 

この世界のデュランダルは無限のエネルギーを持つ

 

 

 

相手の攻撃範囲に踏み込んで危険を冒す必要はない

 

攻撃範囲ごとぶっ飛ばせばいい

 

 

 

 

デュランダル「せいはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

某騎士王のエクスカリバーの要は光の斬撃を振り下ろす。

 

 

雷切「なるほどのう、だがそれはわしが動かなければの話」

 

 

一瞬、音がなくなった

 

そして振り下ろしたデュランダルの首元に

 

 

後ろから刃を向ける雷切がいた

 

 

デュランダル「………まいった」

 

雷切「かかか、お疲れじゃのう」

 

 

 

 

 

二人は近くにあるベンチで腰を落ち着かせる

 

 

デュランダル「そういえば雷切どのはなぜ目を隠されているのでしょう?」

 

雷切「あ~、これか?昔我を使っておった奴の一人に、刀身が見えないのなら目は必要ないと、我を使う際は黒い布で目を隠すやつが負った

 

多分その影響じゃろう」

 

デュランダル「な、なるほど」

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに雷切じいちゃん

 

刀身が見えないほど早い刃

 

それが受肉の際、受肉体にも影響があり

 

 

その身は音速を超える体となった

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具



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第139話 お宅訪問

はいどうも

今回も短編集です。

後久々のお題、



『コラボしたい人手を上げろ!!』

です

それではどうぞ


今回も短編集

 

 

 

①その家は

 

 

いろいろ片付き

 

弦十郎「家まで車で送ろう」

 

 

となったため、響、未来、クリスは寮に翼はそのまま家に

 

そして龍樹とセレナを順番を先に送ろうということに

 

 

響「それでね~~」

 

 

と話す響

 

 

だが違和感に気づく

 

 

響「あれ?龍樹くんの家ってこっちだっけ?」

 

龍樹「ふふ、大丈夫」

 

 

 

 

そういって向かった先は、

 

 

最近で来た大きな家

 

 

第78話最後に出てきたリッチな家

 

 

響「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!??」

 

 

龍樹「いや~~、セレナが買い物するって言ったときに家がないと不自然だし、いろいろあって大きい家を建てたんだよ」

 

未来「え、でもお金は!?」

 

クロ「それはのう、未来視眼鏡で株をしまくって稼いだんじゃ」

 

未来「えぇぇぇぇぇぇぇ!?」

 

 

 

龍樹「じゃあ家の紹介でもしようかな」

 

 

 

1階

 

リビング、ダイニング、キッチン(料理店レベル)、大浴場(銭湯レベル)

シアタールーム、大広間、など

 

 

2階

客が止まる用の数部屋

 

 

 

3階

龍樹の部屋、書斎、趣味部屋、ゲーム用防音室

 

屋上

宴会が出来る広さ

 

 

 

 

 

である。

 

響「す、すごい!」

 

龍樹「ようこそわが家へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②あの人はその後

タクーFさんの協力あり

 

 

 

前回の鏡香さんの説明の後

 

 

マリア「あれ……? そう言えば肝心のその鏡香って人は…………?」

 

龍樹「その報告も兼ねます……」

 

そして龍樹は語り始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜〜ピエロside〜〜

 

皆様お久しぶりでございます。ピエロ・ザ・マスクでございます。唐突ではございますが私()は今アメリカに来ております。

 

 

義姉「あぁもぅ可愛い! ピエロの仮面の下は響の顔だからたくさん弟妹が増えてお義姉ちゃん嬉しいよ!」

 

響(異世界)「お姉ちゃん!? 本当に私達そっくりさんなんだけど!?」

 

ピエロ「いや〜……私がドクターウェルを圧倒的力量を見せつけた事がG編を原作沿いに持って行く切欠にこそなりましたが……鏡香様はどうしてこの場所へ?」

 

鏡香「え……? だって私達の世界と同じ筋道辿ってるでしょ? 私達の世界では教授の司法取引が成立してたのが大きいけど、この世界は教授は在命だしこのままだとマリアさんが担ぎ上げられるじゃない?」

 

響(異世界)「あ〜……勇君が言ってたね。このままだと

 

【唯一成人してた装者のマリアさんに全てをアメリカが背負わせる】

 

って……。お姉ちゃんはもしかしてその為にホワイトハウスに?」

 

ピエロ「最早何処から進言すれば良いかわからない程の暴走ですねぇ。コレは彼に通じる所がお有りのご様子……」

 

鏡香「それじゃあWでササッとヤッちゃおうか!」

 

シェム(異世界)「止めろ依代! この馬鹿は異世界でも暴挙を働く事になるのだぞ!? 

 

響(異世界)「あ……無理ですよ? お姉ちゃん1度言い出したら聞きませんし……何より私も許せないので

 

ピエロ「ふむ……クロが此方の目付役に私を選んだ理由がよくわかる事で……」

 

響(異世界)・鏡香「さぁさぁアメリカの皆様……お前達の罪をかぞえろぉ! 

 

 

 

こうして3人はホワイトハウスに奇襲を仕掛けるのでして……

 

 

 

 

ドゴオォン! 

 

アメリカ官僚1「何事だ!?」

 

アメリカ官僚2「爆発音だと!?」

 

襲撃により会議中と思わしき官僚達が騒ぎ始めたご様子ですね。

 

アメリカ兵1「敵襲です! 正体不明の仮面の人物がホワイトハウスに!」

 

大統領「噂のコクリュウとやらなのか!?」

 

アメリカ兵2「どうやら情報との差異が大きいので別人物かと!」

 

アメリカ兵3?「機密資料を盗まれるかもしれません、わたしがみてきます!」

 

大統領「頼む!」

 

 

そうして会議室から資料室へ

 

そしてアメリカ兵3はピエロの姿に

 

 

 

 

 

空間を入れ替えて侵入した私は会議室の様子を見ていましたが中々の混沌と化しておりますね。それでは行動を始めるとしましょう。

 

ピエロ「まずは適当に用意した書類に託された情報で表紙を作り……」

 

このご時世では紙のデータの方が重要視されておりますからね。流石は錬金術師……提案された内容も組織運営に長けているみたいですね。

 

ピエロ「ふむ……廃棄された情報も複数存在しますがまぁ些末な事ですね。手早く復元しておきましょう」

 

ドガアァン! 

 

おやおや……とうとうこちらのお部屋まで進軍するとは中々破竹の勢いでございますね鏡香様は。

 

大統領「何者だお前は!?」

 

鏡香「私達が何者なのかはどうでも良いでしょ? 私達の目的は貴方と話す事だよ?」

 

アメリカ官僚「撃て! 奴を殺せぇ!」

 

アメリカ兵の皆様の射撃が鏡香様達を捉えますが……()()()ですね。Wの装甲に加えてネフシュタンの再生力まで持ち合わせていますから。

 

鏡香「無駄です。そしてそちら側の艦隊は先程フロンティアにて相当な被害を受けたばかりですよね? ここで官僚の貴方達が崩れればアメリカは終わりますよ?」

 

大統領「ッ……! 本題に入り給え!」

 

おやおや中々の混乱ですねぇ。周囲の官僚の皆様も顔色が悪いですよ? 

 

鏡香「聖遺物研究機関であるF.I.S研究所の存在を認知する事・嘗てのNASAの発表が偽りである事を世界に発信して下さい。あぁ……もちろん廃棄済のデータも含めて既に回収してますので隠滅は不可能ですよ? ()()()()()()()()すぐに国際社会から名実共に消されますよ?」

 

アメリカ官僚1「そのような要求聞く価値も無い! 

 

アメリカ官僚2「我々を滅ぼすつもりかこの悪魔め! 

 

アメリカ官僚3「我々に汚点を認めろだとぉ! 

 

まあ確かに既に入れ替えて入手しましたが……聖遺物使いの荒い御方ですね。そして大統領の方は……

 

大統領「…………認めよう。ここで欧州の台東を許す訳にはいかん。それだけはなんとしてでも避けねばならない……ッ!」

 

鏡香「聡明な判断ですね。それじゃあ帰るよピエロさん」

 

ピエロ「終わりですか!? あまりにも拍子抜けでは!?」

 

鏡香「後はそっちの領分でしょ? まぁ……その気になればいつでも滅ぼせる訳だし……」

 

フェブニルを圧倒的実力差で下した人物とは思えない行動に理解が追いつきません。まぁ……【弟妹分を増やす】という少々異質な目的を持つ方なので今更でしょうが……

 

鏡香「あ……ピエロも後でギュッとしてあげないと……」

 

やはり私も巻き込む対象なのですね!? 

 

〜〜ピエロsideout〜〜

 

 

 

龍樹「ってことらしいです。」

 

マリア「あらま」

 

弦十郎「だから米国がいつもより優しい対応なのか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③マリアのお願いと

 

 

 

 

後日、いろいろ片付き、マリアは歌姫に、切歌と調は学生に落ち着き

 

龍樹の大きい方の家でちょっとしたお疲れ様会を終えた後の数日後

 

夕方にマリアが切歌と調を連れて訪問しに来た

 

 

 

そして話をするために俺とマリアはテーブルに座り、ほかはセレナとテレビの前で話をしている

 

 

マリア「切歌と調をこの家で預かってもらえないかしら?」

 

龍樹「え?」

 

マリア「本当なら私が保護者として面倒を見たいのだけど、私は翼と奏と歌姫として今後各地に向かうことになってね。」

 

龍樹「は、はあ」

 

クロ「お茶どうぞ」

 

マリア「あら、ありがとう、(ごくッ)あらおいしいわね。

 

で、さすがに二人をただおいてくのは危険。だからセレナがお世話になった、そして飛行艇でのご飯を作ってくれたあなたに二人を任せたいの。お願いできるかしら?」

 

龍樹「なるほど…………わかりました」

 

マリア「あら、即答なの?」

 

龍樹「まあセレナが生きてたのを黙ってたことのお詫びというか」

 

マリア「あら、私としてはセレナを助けてくれたあなたには感謝しかないわ」

 

龍樹「それでもまあ、知らなかった時に悲しい思いをさせましたから」

 

マリア「ふふ、そういうことにさせてもらうわ。じゃあそろそろ」

 

龍樹「あ、そろそろ晩御飯の時間だし、食べていきます?」

 

マリア「え?さすがに悪いわよ」

 

 

 

マリアは断ろうとするが、それを聞いていた二人

 

 

切歌「ご飯!!!龍樹お兄ちゃんのご飯デー――ス!!!」

 

調「わくわく」

 

 

龍樹「あ、今日はセレナが晩御飯当番だぞ」

 

 

マリア「え?」

 

調「セレナが!?」

 

切歌「料理デスか??」

 

 

セレナ「数年前からクロさんに教えてもらっているんです。わたしは3人の中ではまだまだだけど、最近料理が楽しいんです」

 

 

マリア「そう、セレナの食べる料理、いただくとしましょうか、二人とも」

 

調「うん、わかった」

 

切歌「セレナのご飯、楽しみデー―ス」

 

 

 

セレナ「今日のご飯は唐揚げですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、余ったのをタッパーに詰め、ナスターシャ教授とウェル博士のところに

 

 

 

 

 

その日、ほか職員が二人が笑顔で唐揚げを食べる姿をほほえましく見ていたそうだ

 

 

 

 




所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】



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第140話 セ~レ~ナ~

はいどうも、

エイシンフラッシュがこない作者です。

最近はタクーFさんのところで龍樹君が主人公?の作品が出てます。

ぜひ見に行ってね

あ、質問コーナー、あと一、二個でもう一回解答回が出来るので是非!


それではどうぞ!!!



 

 

二課、いやもうS.O.N.Gとなっている潜水艦

 

 

現状の報告をしておこう

 

 

 

まず龍樹とセレナは非公開の装者扱いで、これからS.O.N.Gに属することにした。

 

龍樹としても、いつかはこうなると思っていたのであっさり属した

 

さらに、F.I.S組も原作のように加入

 

原作と違うのはナスターシャ教授とドクターウェルが技術班に属していること

 

 

 

鏡香さんたちは俺と響に挨拶して帰っていった

 

ただ、あのアタッシュケースのことを聞くのは忘れてた。

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌と調は特に荷物は服しかなく、一週間のうちに我が家に来た

 

 

 

 

 

 

しかし何ももめごとが起こらない

 

 

 

 

響「二人ともずるい!!じゃあ私もりゅうくんの家に!」

 

未来「私たち、彼女だよね?」

 

 

 

 

ちなみに二人と付き合っていることはほぼ周知の事実

 

 

最近どっかの政治家が一夫多妻制を押しすすめ、法改正まじかになり、世間では悪いことというより、ちゃんと女性全員を愛することが出来ない人が悪いという風潮

 

 

ちなみになんでその政治家が一夫多妻制を推し進めるかというと

 

 

政治家「恋愛漫画で、最後に選ばれなかった女性の涙が辛かった」

 

らしい、漫画が法を変えた瞬間である

 

 

 

 

 

 

 

さてそんな二人、デート回は今度やるけど

 

学生と装者ということもありあまりイチャイチャできていなかった

 

というかまだキスすらしていない。

 

3人ともイチャイチャはしたいがやっぱ緊張する裸子

 

 

 

 

でもそんななか、龍樹が好きだと公言した切歌と調が龍樹の家に住むことに

 

 

 

 

 

 

 

で、二人の要求は

 

 

響&未来『私たちもここに住む!!

 

龍樹「ふぇ~~~~~!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

数日後の朝

 

 

響「おはようございま~~す。ふぁ~~」

 

切歌「おはようデー―ス~~」

 

 

未来「二人ともおはよう、朝ごはんもう少しでできるからね」

 

調「切ちゃん、響さん、おはようございます。あ、切ちゃん髪ぼさぼさになってる」

 

調はテーブルに座った切歌の頭を整える

 

龍樹「おはよう、だんだん起きる順番がわかってきたな」

 

セレナ「おはようございます二人とも」

 

クロ「おはようじゃ二人とも、朝ごはんはできたから取りに来ていいぞ」

 

 

 

 

家のルールとして、ご飯の際、台所に自分でお盆をもって取りに行き、食べた後は自分で皿洗いをする

 

まあ、人数多いから誰か一人が全員の皿洗いをするのが大変だからというのと

 

 

マリアからセレナみたいに、切歌と調がある程度一人で何とか生活できるようにもお願いされた。

 

 

 

 

そして二人はリディアンに入学した。

 

 

 

まあ今の現状はこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

さて、やっとのこと本編ですが

 

 

S.O.N.Gの潜水艦、精密検査後にセレナはマリアに呼び出された

 

 

 

 

セレナ「どうしたんですかマリアねえさん?呼び出されたと思ったらマムとウェル博士もいますしなにかすごい剣幕ですし」

 

 

マリア「ねえセレナ、あなた、これに見覚えはあるかしら」

 

セレナ「え?」

 

 

マリアが取り出したのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セレナの趣味の買い物の請求書

 

《/b》

 

 

 

セレナ「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ばれた、無駄使いがばれた

 

 

マリア「………………正座」

 

セレナ「ひゃい!」

 

すぐに正座するセレナ

 

 

 

マリア「はぁ、私は悲しいわセレナ」

 

セレナ「あ、えっと、そのですね」

 

ナスターシャ「正直気を失いかけましたよ、まさか億を超えるなんて」

 

セレナ「うっ!」

 

ドクターウェル「この額だと僕もかばいきれませんね」

 

セレナ「しょんな~~」

 

 

 

 

マリア「クロさんから聞いたけど、何回か二人に怒られたけど、そのたびにウソ泣きしたリ、攫ってきたということで二人が強く言い出せないことを利用して散財してたそうね」

 

セレナ「な、なんでそのことを!?」

 

マリア「ピエロさんから聞いた」

 

 

セレナ「ピエロさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

 

 

 

ナスターシャ「さて、このまま話を終わらせるわけにもいきません。龍樹さんに一気にではなくても少しずつ返していかなければまりません

 

 

そこであなたはこれから、装者として以外のS.O.N.Gの仕事などをしてもらいます!」

 

 

セレナ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小話:セレナ借金返済計画

 

 

 

現在の額:53億6523万7283円

 

 

 

基本装者としての給金は、8割龍樹のところに行くが、その二割は普通サラリーマンの数倍なのを、セレナ自身は知らない

 

 

 

 

セレナ「しょんな~~~~~!!!!!!!!!」




感想高評価

よろしくお願いします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】



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第141話 第二回質問コーナー(ゲストあり)

はいどうも

今回は質問回答コーナーです

それではどうぞ


 

 

 

作者「どうも~~~、星3確定ではOVAでめっちゃほしかったナリタタイシンが当たった作者です。推しウマ娘はトウカイテイオー」

 

転生神「どうも~~~、推しウマ娘はスペシャルウィーク、転生神です!!」

 

 

作者「さて、今回もゲストをお招きしております!!

 

 

ゲストさんいらっしゃ~~い!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「ど、どうも、『戦姫絶唱シンフォギア 転生者はディケイド!』の主人公、【神風 優斗】だ。推しウマ娘はサイレンススズカとグラスワンダーだ」

 

 

作者「ようこそ響推しの世界へ」

 

転生神「この作品の略称そんな感じなの?」

 

優斗「よ、よろしく。」

 

作者「まあ前にプチコラボしたけど」

 

優斗「あの時は急に龍樹に話しかけられて驚いた、一発で転生者だと気づくし」

 

作者「龍樹君はほかの転生者にあえてうれしそうだったからね」

 

 

 

 

 

転生神「さて、この3人で質問回答コーナーをやっていくぞ~~~

 

 

今回は仲のいい人以外は匿名でやります」

 

作者「とりあえず今回で一旦質問は締め切ります。まあこの話を投稿した後に新しく活動報告でやります」

 

 

 

作者「それでは、行ってみよう!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①【スパロボに出てくるロボット、グランゾンVS龍樹くんが見てみたいです!

 

グランゾンは大まかに言うと、重力を操作したりブラックホールを作れたりします。】

 

転生神「グランゾン、ちょっと検索したけど相当やばいぞ」

 

作者「決着つく前に地球が滅ぶ~~~」

 

優斗「えぇぇ………龍樹ってそんなに強いのか?」

 

作者「ピエロも言えば龍樹くんの解放聖遺物だし」

 

優斗「あ、個人的に思ったことがあるんだが、受肉体になった聖遺物は元の状態に戻れるのか?」

 

作者「戻れるよ、今のところ描写はないけどね。基本受肉体より龍結したほうが強いからその際武器になる。まあ仮面ライダー最光みたいな感じ」

 

優斗「あ~~」

 

作者「だから龍樹君がピエロと龍結すればピエロの力を使えるよ」

 

優斗「敵にしたくない相手だな、ほんと」

 

転生神「おい作者、質問の回答は?」

 

作者「あ、そうだ、ん~~、正直わかんないから今のところ出る予定はないですね。ロボット枠はもう出てますし」

 

転生神「え?出てたっけ?」

 

作者「あ、やべ、つ、次行こう次!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②【鏡香「龍樹……義弟はお義姉ちゃんを甘やかしたり、お義姉ちゃんを甘やかさないといけないんだよ?龍樹はわかるよね?出来るよね?賢いからね?優しいからね?ね?」(洗脳系ASMR風の耳元での囁き)

 

※加えて頭撫で撫で+ハグをしてる鏡香。振りほどかれたり、逆襲されたら響顔でガチ泣きします】

 

 

 

作者「………………………………」

 

転生神「………………………………」

 

優斗「………………………………」

 

 

 

 

転生神「作者、これどうするの?最近タクーFさんと龍樹X鏡香で語り合ってるけど鏡香がどんどんヤンデレになっていってるぞ」

 

作者「いや~~、深夜テンションかな。」

 

転生神「今現在タクーFさんそれの具現化した小説投稿し始めたぞ」

 

作者「いや~~、まさかすでに響と未来が洗脳されているとはね

 

あ、気になった方はこちらからどうぞ!

 

 

https://syosetu.org/novel/266890/」

 

 

 

転生神「宣伝すな!!」

 

 

優斗「鏡香さん、自分があの世界に行ったときはあんなんじゃなかったんだけどな~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③【もし、龍樹くんがハーレムを作るとしてご両親はどう思うのでしょうか。

 

それと話を見直して確認するのめんdゲフンゲフン、

大変なので設定集的な話を作ってくださいなんでもはしませんがお願いします。】

 

 

 

 

 

作者「今現在は龍樹の両親は知らないですが、国が認めだしたから、ちゃんと幸せに出来るのか心配だけど応援はすると思います。

 

実家で二人が話す様子をどうぞ」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

ニュース番組『現在、政治家の○○氏が進める自由結婚についてですが、』

 

 

辰巳「なんか最近このニュース多いな」

 

晴夏「そうね~。あなた、もし龍樹がたくさんの女性、響ちゃんとか未来ちゃんで一夫多妻の結婚がしたいって言いだしたらどうする?」

 

辰巳「龍樹が?あ~、そうか龍樹も可能性があるのか。まああの二人なら大丈夫だし、別に二人以上だからって頭ごなしに否定はしないよ。ただまあ、いろいろ印パいなことはあるけどな」

 

晴夏「確かにそうね~~~。普通の結婚より大変よね。収入面にしても、幸せに出来るのかっていう面も」

 

辰巳「まあ何かあれば私たちが助けてあげればいいわ(わるい奴がいれば裏で消せばいいし)」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

作者「いや~~、いい両親だね」

 

転生神「だな~~」

 

優斗「なんか最後おかしくなかったか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④【作者はポケモンプレイ経験あり?ありなら、好きな一般ポケモンと伝説ポケモン教えて!】

 

 

作者「一応、小さいころにサファイア、エメラルド、ダイアモンド

 

そして最近のシールドをやってます

 

 

好きなポケモンか

 

 

一般はゾロアーク

 

伝説はギラティナ」

 

 

優斗「ほう、あれ?ゾロアークって伝説じゃ」

 

作者「作者も最初そう勘違いしてました。映画であんなに出てたのに!」

 

 

 

 

 

 

 

⑤【ディケイドがそっちの世界の人物達に出会ったらどうなりますか?

 

聖遺物達は未来さんの事をどう思ってますか?

 

それと龍樹君(コクリュウ)をFFRしても良いですか?】

 

 

 

 

優斗「これはうちの作者か、俺も気になるな」

 

作者「まず最初、多分事前知識なしだと驚きまくってツッコミ役になる。

 

 

未来のことも妻女様って思ってます

 

ファイナルフォームライド、いいですよ。」

 

優斗「いいのか」

 

作者「まあ龍騎みたいにドラグレッターみたいじゃなくて鎧か剣になると思う」

 

優斗「なるほど」

 

 

 

 

 

 

 

⑥【装者やOTONA達に質問デス。

今でこそコクリュウの正体がバレましたが、素直な所『コクリュウ』に対してどういう印象を持っているか?

(例、信頼に値する人。頼れる人。好意がある。協力者だけど警戒。好きじゃない。色々謎があり怖い。正直信頼できない。など)】

 

 

作者「とりあえず聞いてきました」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「コクリュウ、まありゅうくんは大好きですよ。コクリュウとしてもりゅうくんとしても、たくさん私を助けてくれたから」

 

 

 

翼「コクリュウは奏を助けてくれた恩人だ、素直に感謝しているさ。私だけではあの時奏を助けれなかったからな。」

 

 

 

クリス「………なんかいろいろあって訳が分からないが、小さいころに助けてくれた恩は今でも忘れない。………………………はぁ~~。なんで龍樹がコクリュウなんだよ」

 

 

奏「まあ命の恩人だな、正体を知って驚いたが、すんなり納得したよ。あの時はほんと、はは、まあ感謝している」

 

 

 

マリア「コクリュウ?まあ中身が龍樹だったからいろいろ混乱したわね。セレナを助けてくれた恩人であり、誘拐したのに誘拐犯にご飯を作ってくれた。信頼はできる男ね」

 

切歌「お兄ちゃんはコクリュウでもお兄ちゃんデース!!!」

 

調「料理を教えてくれるお兄ちゃんには感謝しています」

 

 

 

セレナ「私を救ってくれた恩人。それ以外何もありません。うん、それ以外………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

作者「だそうです」

 

優斗「何人か変な感じだったな」

 

 

 

 

 

 

 

⑦【クロさんに質問です。

 

今の所、解放者は龍樹だけですが解放者は他にもいるのでしょうか?もし龍樹の他に解放者がいるとするならば聖遺物の奪い奪われの争いが起きそうですね…。

 

いや…確実に起きるな。(察し)

 

ましては相手が悪意を持つ解放者だとしたら…。

 

そして挙句の果てには世界にも…

 

ハッ…!?マズイ!彼に知らせなk

 

~(音声記録はここで終わっている…)~】

 

 

 

クロ「我登場!!!そうじゃの、わしにも詳しくは知らんが、今のところ解放者は龍樹しかいないの。」

 

 

優斗「そうなのか?」

 

クロ「まず解放者なら生まれた瞬間に気を感じれるやつにばれる。わしも龍樹の存在を感知したし。あともしいたら聖遺物が100以上も集まらないわ」

 

 

優斗「100!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧【龍樹くんと念願叶って恋人になったひびみくに質問デス。

 

・二人とも子ども何人欲しいデs(絶唱

ジョークデスゴメンナサイコロサナイデ(ガクブル

 

・隠し事をしていた龍樹くんへのオシオキは決まってますか?

 

 

 

 

響「こ、子供!?////えーっと、えへへへ、りゅうくんと////」

 

未来「お仕置きは1週間響に半径二メートル以内にはいてはいけないってやったら、龍樹も響も3日でギブアップでした」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨【 質問です。

最初らへんに登場してたモブ(絶対モブじゃない人)達は

今後登場する予定はありますか?

 

 ps.ちなみに作者はどの機材で投稿してますか?

(私はスマホでやったます。)】

 

 

作者「それはお楽しみです

 

機材はノートパソコンですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑩【登場人物の日常や最近の学校での様子や期末テストの結果など

 

響や未来のゲームやアニメ趣味

ゲーマーの沼に堕ちたクリスの様子

それ以外の人達の趣味

 

浪費癖が治ってなさそうな誰かさんの借金返済生活。

 

どんな感じなんでしょうか?

 

 

 

作者「それは番外編でやらせていただきたいと思います。

 

 

お楽しみに」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「以上で質問回答コーナーを終わります」

 

転生神「最後のほう雑になったな」

 

作者「さて、今回お送りしたのは作者と転生神とゲストの優斗さんでした~~」

 

優斗「お疲れ様」

 

 

転生神「ではまた次回!!!」

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】



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第142話 3人でデート

はいどうも、今日はデート回です


後最近タクーFさんのところで龍樹君がヤンデレ鏡香さんといろいろ頑張る作品を投稿してるので是非見に行ってね



https://syosetu.org/novel/266890/


それではどうぞ!!


 

 

日曜日

 

 

いろいろ片付き、ゆっくりできる休日

 

 

響「3人でデート、楽しみだね♪」

 

未来「そうね響」

 

龍樹「女の子二人とデートできるって俺って幸せ者だな」

 

響「私も幸せ!」

 

未来「もう二人とも、最初からヒートアップしないの」

 

 

 

そう、今から3人でデートしに行く

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

 

金曜日

 

龍樹「遊園地のチケットですか?」

 

弦十郎「そうだ、最近はノイズが現れることはないし、君が本格的に装者を鍛えてくれるから全体的に力が増しているからある程度は余裕があるから、少しはリフレッシュできたらいいなと思ってな」

 

龍樹「なるほど」

 

弦十郎「知人から5枚もらったから、響くんと未来君と3人で行くといい」

 

龍樹」「ありがとうございます!!

 

 

ん?残りの二枚はどうするんです?」

 

弦十郎「あ、あぁそれは…」

 

了子「ねえ弦十郎くん、明日遊園地に行くときなんだけど………………あ、ちょっと用を思い出したわ………////」

 

すたすたと去っていく了子さん

 

弦十郎「………………そ、そういうことでな………////」

 

 

 

 

 

龍樹「ふーーーん、自分たちは別の日に行きますね」

 

弦十郎「あ、ああ助かる………」

 

 

 

弦十郎さんたちは土曜日に行ったそうだ

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

 

そして現在

 

都内で有名な遊園地に3人できたところ

 

 

規模は某夢の国レベル

 

 

名前は『クロスオーバーテーマパーク』というらしい

 

 

 

ーー龍樹視点ーー

 

 

 

響「すごーーい!!こんなに広いんだ!!」

 

 

めっちゃ元気な響可愛いな~~~~~

 

 

やっぱり好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

未来「響!もう、はしゃぎすぎないの!迷子になるよ!」

 

 

未来もあぁいいつつめっちゃ楽しみでめちゃくちゃそわそわしてて可愛い~~~~

 

 

 

未来も好き~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

はあ、めっちゃ幸せ。まじでしゅき、尊みが抑えきれない

 

 

 

響「いこ、りゅうくん」

 

未来「早く行くよ龍樹」

 

 

龍樹「わかったわかった」

 

今、めっちゃ幸せです。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ここからはダイジェストです

 

 

 

 

●ジェットコースター

 

 

 

 

龍樹「え、早速これ?………」

 

響「え、龍樹君怖いの?」

 

未来「小さいころに怖い奴に乗ってトラウマできたらしいしね」

 

龍樹「コクリュウでもこれは」

 

 

 

 

響「………………………りゅうくんと一緒に乗りたいけど、ダメ?」

 

龍樹「よし行こう!すぐ行こう!かかって来やジェットコースタ!!」

 

響「りゅうくん♪」

 

未来「あ、あとで介抱しなくちゃ」

 

 

 

 

後に龍樹はベンチでぶっ倒れていたが、響の可愛い姿を観れたのか幸せそうだった

 

 

 

 

 

 

 

 

●昼ごはん

 

龍樹「ぶっ倒れてたらもうお昼に………」

 

響「ごめんねりゅうくん、私が無理して誘ったから………」

 

龍樹「大丈夫大丈夫、それよりご飯どうする?」

 

 

現在いるのは中央にある大きな湖の周りにあるテラス系の飲食店

 

綺麗な湖が見えるいいスポット

 

 

響「私は~~~~~………」

 

 

 

 

 

 

 

30分後

 

 

 

 

響「ごちそうさまでした~~」

 

 

龍樹「ごちそうさま、あ、響また口元」

 

未来「も~~、響ったら」

 

二人が響の口元をハンカチできれいにする

 

 

響「うにゅ、へへ、ありがとう二人とも♪」

 

龍樹「(こちらこそありがとうございまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす!!!!)」

 

未来「ふふっ」

 

 

 

 

 

 

 

飲食店員たち『(ありがとうございます)』

 

元ひびみくりゅう教「あっ………尊い………」

 

 

 

 

●観覧車

 

 

響「遠くまで見えるね~~」

 

未来「そんなにはしゃいだら揺れるよ」

 

龍樹「まあなかなか来れないからね~~」

 

 

 

 

 

●お化け屋敷

 

 

おばけ「uuuuuuuuuuuuuuuuuu」

 

 

 

 

 

 

響「ノイズと戦ってるとお化けがあんま怖くないよね」

 

龍樹「わかる」

 

 

 

未来「え、ひゃ、や~~~、怖い怖い!!!!」

 

響に後ろからしがみつく未来

 

響「あんまり見れない未来の可愛い姿を観れて幸せだよね」

 

龍樹「わかる!」

 

 

 

 

未来「はやく出口に行こ二人とも!!ひゃ、や!!なにか冷たい風が!」

 

龍樹「ふふふ」

 

後ろから未来のうなじあたりを指でちょんちょんとつつき

 

 

未来「!!!ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

そこから未来は目をつぶったまま後ろに振り向き、龍樹の溝内にこぶしをストレートで叩き込む!

 

 

 

 

龍樹「ぐふっ!!!!」

 

 

 

 

未来「もういや~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

そういって走っていく未来

 

 

響「あ、未来!!!」

 

その未来を追いかける響

 

 

 

龍樹「う、ううう、めっちゃきれいにはいった」

 

 

うずくまる龍樹

 

 

 

 

おばけ「あ、あの大丈夫ですか?」

 

口裂け女「結構きれいに決まってましたけど」

 

 

龍樹「あ、大丈夫ですので」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、たくさんのアトラクションを楽しんだ3人は

 

 

 

まだ残している寮に3人で帰ってきた

 

 

 

 

一応龍樹の大きい家に移住したものの、色々あって寮は何かあったときのために残すことに

 

 

 

 

 

龍樹「ここも最近俺来れなかったな」

 

 

夕方になり、遊園地から出た後、ここでゲームしようと誘われてこの部屋に来たが

 

 

龍樹は、彼女たちが、原作通りの乙女のままだと思っていた

 

 

 

 

 

響「ねえりゅうくん、そういえばなんだけど

 

 

 

 

別の世界のりゅうくんは鏡香お姉ちゃんと卒業してるんだよね?」

 

 

 

 

龍樹「へ?え?な、なんでここでメタ発言というか別の世界線の話を?」

 

 

未来「二人で話し合って、ね♪」

 

響「りゅうくんもてるから、初めては私たちが

 

 

 

だからりゅうくん」

 

 

 

響&未来『私たちを愛してね♡』

 

 

 

 

龍樹「え、えぇぇぇぇ???????」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

翌日、黒須高校

 

 

 

鍵「おい龍樹、なに疲れ果ててんだ?」

 

 

龍樹「ははは、全部しぼりとられ、(ガクッ」

 

鍵「龍樹ぃぃぃぃぃ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹君、大人の階段を上りましたのさ

 

 

 

めでたしめでたし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方そのころ、聖遺物空間の食堂では

 

 

 

 

解放聖遺物たち『宴じゃ~~~~!!!!』

 

 

解放聖遺物たち『いぇ~~~~い!!!!』

 

 

 

 

主君の成長の記念という名目上の宴で盛り上がっていた

 

 

 

 

みんな見た目は響だけどね

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】







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第143話 いろいろあったのと不穏なカゲ

はいどうも


感想欄が卒業おめでとうで殺伐になってましたwww


さて今回はどうなることやら


それではどうぞ


 

 

 

●デートの次の日のリディアン

 

 

 

 

 

 

弓美「ねえ、なぜかビッキーとヒナがうずくまってるけど」

 

創世「昨日はしゃいだんじゃないの?彼氏の龍樹くんと遊園地いたらしいし」

 

詩織「それにしてはなぜかもじもじしてますね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「(りゅうくん、おっきかったおっきかった////)」

 

未来「(まさか響と一緒に気絶するとは思わなかった、しかも朝起きたらきれいに掃除されてるし、朝ごはんが出来立てで用意されていたし)」

 

響「(りゅうくんにあんなはげしく………………………////)」

 

未来「(やってるときの龍樹、かっこよかったな………////)」

 

 

 

 

 

三人『???』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方龍樹

 

龍樹「腰がぁぁぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●復活

 

 

 

 

 

 

鍵「みんな、まさかこんなに集まってくれるとはね、来てくれたこと、感謝する

 

 

 

先日、我らが3神が遊園地で楽しく遊んでいた。

 

 

以前解散した時、3人の進路がわかれてしまうから解散した

 

 

だが、今でも3人は幸せそうに3人で過ごすところを何度も見かけた

 

 

つまり、我らが復活することが出来る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今宣言する

 

 

 

 

 

 

ここに、HMR(ひびみくりゅう)教を復活する!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』

 

 

 

『ひびみくりゅう!っひびみくりゅう!っひびみくりゅう!っひびみくりゅう!っひびみくりゅう!』

 

 

 

鍵「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

 

 

『ひびみくりゅうに栄光あれ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●エイボンの書の語り

 

 

 

 

 

 

エイボン「どうも皆さん、私は解放聖遺物、受肉体、エイボンの書、まあエイボンとお呼びください

 

 

私は知っている人はクトゥルフ神話に出てくる魔術師エイボンが記したとされる書物

 

まあこの小説では魔法の書扱いのはずでした。

 

 

 

ですがここにある我が本体に新たなページが出てきました。このページはどうやら解放者様やクロ様、ほかの聖遺物にも見えないとわかります

 

 

今そこにある内容を読み上げましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

この本によれば

 

 

『今世の解放者、黒森龍樹は、戦姫の世界で己の正義を貫く、しかしこの世は戦姫の世界であって、解放者の知る世界ではない。彼は顔を隠すものの力、写しを纏い

し女の刃、7つの思惑と影の争い、帝国を墜とした呪いの刃、痛みから逃げられない神、見えぬ壁の奥にいる幻の反逆者、人理の思い人

 

ここは混沌の世界

 

 

しかして彼は、愛する者のために………』

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボン「いかがだったでしょうか?

 

 

正直私はこれがどういう意味か分かりません

 

 

 

あなた方読者にはわかるかもしれません。

 

 

 

でもまあ解放者さまが死ぬとか悲しいことは書かれてなかったのでよかったです。

 

ちなみに次の短編は、書いてあった痛みから逃げられない神らしいです。

 

 

 

ではではこれで」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●痛みから逃げられない神

 

 

 

 

痛い

 

 

 

痛い痛い

 

 

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い

 

 

 

 

 

 

痛いよ、こわいよ、私は何もしてないのに、私は、ほかの私じゃないのに、なんでわたしだけ、

 

 

怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い

 

 

 

 

 

あいつが怖い、あのひとの拳が怖い

 

 

 

嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ

 

 

 

 

 

 

もう来ないで、私をいじめないで

 

 

全部私に送らないで

 

 

 

痛みを送らないで!!!

 

 

 

 

 

怖い

 

 

 

 

 

 

立花響が怖い!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

もうやだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰か助けて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もういやだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】







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第144話 滅龍とは

はいどうも


GX編に行く前にどこかとコラボしたいところ

個人的にオリジナル聖遺物のダイス神の作品や

オリ主がカリバーのところとかレイドさんのところとかとコラボしたいな(欲望)


今回はクロ回です


どうぞ!



 

 

 

 

 

クロ

 

黒い龍の話をしよう

 

 

 

 

生まれたときは龍が住まう巣だった

 

周りの龍は自分が強いだの縄張りだの、自己主張の激しい奴らばかり

 

脳筋どもが

 

 

 

あまり自己主張のない自分に突っかかってくるやつらは返り討ち会う雑魚がほとんど

 

 

何が楽しくて殺し合いをやっているのかわからん

 

 

 

 

ある日、クロは適当に近くの空を飛んでいた。

 

 

 

 

 

 

巣の連中と関わりたくなかったから、散歩がてらここに来た感じだ

 

 

だがそこに一人の神が現れた

 

 

知名度もないただの神

 

だが上から目線さは一級で、いきなりペットになることを許そうなどといってきた

 

はぁ?

 

 

損なのごめんだから立ち去ろうとしたら攻撃してきた

 

だがまあ所詮は雑魚

 

よくある光の槍を放出する感じ

 

命中率も低く背中にかすった程度

 

 

 

 

だがクロはもともと不機嫌だったこともあってすぐに切れた

 

相手は人型の神

 

それに向かって嚙みついた

 

 

 

結果腕を引きちぎり、その後、逃げようとした神を地面に叩き落し

 

 

 

 

数分しないうちに食い殺した

 

 

 

 

 

クロにとって、神を食べたのは初めて

 

 

 

味は

 

 

 

うまかった

 

 

 

肉として、いや、食すことで得られるすべての喜びを最上級にしたようなその味

 

 

至高の味だった

 

 

さらにクロは気づいた、体から光のエネルギー

 

 

食った神の力があふれてる

 

神はうまい

 

 

 

 

その日、クロは匂いを頼りに、近くにあった神の集まる場所にいった

 

 

ご馳走がたくさんあると思って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、約500の神が一匹の龍によって食われた

 

 

 

能力に関しては一番最初の神が少し特別だったらしく、ほぼ雑魚な能力しかなかった

 

 

だがそんなことはどうでもいい

 

 

クロは飽きるほど神を食った

 

食った食った食った食った

 

 

 

 

結果、神たち、その他うわさでこういわれる

 

 

 

『神喰らいの滅龍』と

 

 

 

 

ただクロは数年がたてば少し飽きてしまい

 

 

食べる以外の何かを探したところ

 

 

前にクロが自分で話した展開

 

 

村の人間と仲良くなり

 

お偉いさんに封魔の鎧に封印させられ

 

 

解放者である龍樹に解放させられる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで初めて食べた人間の料理、唐揚げは本当においしかった

 

 

神の数百、いや、数億倍

 

 

と大げさに言うが、調理された料理とは別の味だった

 

 

 

おかずとデザートぐらい違う

 

 

 

 

 

 

 

まあ、もうあの引きこもりの神どもの肉は喰えないだろうと思っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………

 

龍樹たちがデート中の同時刻

 

 

 

ヨーロッパのどこか

 

 

 

クロ「聖遺物~~聖遺物~~聖遺物~~

 

どこかの~~」

 

 

 

現在も聖遺物の収集をしているクロ

 

 

 

 

 

 

場所は人のほとんど来ない山の上にある遺跡

 

クロ「ふむ、ここもはずれか」

 

 

めぼしいものはなく帰ろうとするクロ

 

 

 

だが

 

 

 

神A「貴様か、滅龍」

 

クロ「ん?」

 

神B「お前は存在してはいけないもの、今こそ我らが駆逐する」

 

 

そこに5000の神が下りてきた

 

 

クロ「なんじゃ、神といってもしょぼい奴ばかりかえ、もっとつよいのを用意できんのか」

 

 

???「ふん、ただのトカゲ風情が」

 

 

クロ「あぁ?」

 

 

さらに降りてきたのは一人の大柄な神

 

 

アレース 「我が名はアレース 、戦を司る神である!」

 

クロ「ふ~~~ん。ドでかいのがいるのか」

 

神A「アレースさま、ぜひともあの悪っき龍を討伐したいただきたく」

 

 

アレース「黙っていろ、すぐに片付く」

 

 

 

クロ「ふふふふふ、はははははは」

 

アレース「ん?」

 

 

 

 

クロはいきなり笑い出した

 

 

神B「なんだあいつ?アレース様を前に狂ったか?」

 

 

 

クロ「はっ、きこえんわ、ご馳走の言葉など」

 

 

 

アレース「ごちそう!?われにたいしてなんd」

 

 

クロ「ああ、言っておくが、

 

 

 

後ろを振り向いたらダメじゃぞ?

 

 

 

 

アレース「は?貴様何を?」

 

 

 

 

訳の分からないことを、と思っていたあと

 

 

後ろから声が聞こえる

 

 

 

 

ゼウス「アレースよ、何をトカゲ風情に委縮しておる?

 

 

こっちを向いて我を観よ、萎縮などふきとぶ」

 

 

アレース「は、父上!!」

 

 

すぐさま振り向いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがそこにあったのはゼウスではなく

 

 

 

 

 

 

 

 

何もないとこらから出現し大きく開いた口

 

 

そしてその中から伸びて自信を掴もうとする大量の白い腕

 

 

 

 

 

 

 

アレース「な、なんだ!?」

 

 

 

周りを見てみると、同じように振り向き,

 

 

 

 

 

そして白い腕に捕まり、そのまま禍々しい口に吸いこまれ、泣き叫ぶ神たち

 

 

 

神たち『いやだ!!!神である私が!!』

 

 

神たち『ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』

 

 

神たち『なんで、なんでこんな!』

 

 

神たち「ただついてきただけなのに!!!」

 

 

神たち「いやだ!!食われたくない!!!」

 

 

 

 

 

 

 

アレース「な、なんだこれは?神が、神がこんな………」

 

 

 

クロ「かかかかかw

 

 

ありがとう、感謝するぞ

 

 

 

自ら餌になりに来てくれて」

 

 

 

 

アレース「な、餌だと、神であるわたしが、わたしがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

クロ「一つ最後に言っておこう

 

 

 

 

 

我にとって神は餌なんじゃよ、馬鹿どもめ

 

 

 

 

 

ああ、食す前はいただきます、じゃったの」

 

 

 

 

アレース「め、滅龍ーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

<<がぶっ!>>

 

 

 

 

5000すべての神をいただいたクロ

 

巨大な口はうっすらと消えた

 

 

 

 

クロ「ん~~~~ご馳走様でした

 

 

ほかはともかく、アレースは歯ごたえがあったの~~~かかかか

 

 

 

そういや、龍樹が言って負ったシェム・ハだったかの

 

 

 

 

 

どんな味なんじゃうな、かかかか

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
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第145話 響VS龍樹

はいどうも

アオハル杯が色々大変な作者です

ねむい


あ、ファンアート募集しています



それではどうぞ


 

 

 

 

龍樹「龍合してたおれでいいの?」

 

響「うん、りゅうくんとやれるなら全力でぶつかりたいから」

 

龍樹「わかった、龍合!」

 

 

 

 

現在ここはS.O.N.Gの潜水艦内にある訓練室

 

 

時系列的にはフロンティア事変が終わり、コクリュウとして装者と訓練する際に、響と手合わせすることになった

 

 

 

コクリュウ「ふ~~~、俺が使う聖遺物はどれがいい?なんなら徒手空拳でもいいよ響」

 

響「ん~~~、私が知ってるのってデュランダルぐらいなんだよね。

 

あとりゅうくん」

 

 

コクリュウ「ん?」

 

 

響「全力で相手にしてね」

 

コクリュウ「まじ?」

 

響「どうせりゅうくん、無意識でも手を抜きそうだし、それなら最初から全力のほうがいいし」

 

 

 

コクリュウ「ありゃま………………後で泣いても知らないよ?」

 

 

響「望むところ!」

 

 

龍樹はデュランダルを片手に構える

 

 

 

 

 

 

 

そして両者が一呼吸した後、すぐに始まる

 

 

 

響「…!!」

コクリュウ「…!!」

 

 

 

周りから見たら一瞬だった

 

 

 

響と龍樹はともに真っすぐ相手に向かってかけていく

 

接触した瞬間は

 

 

龍樹がデュランダルを振り下ろし、それを響がシンフォニックコントロールのバリアで防御

 

 

響のバリアは接触する一点に絞って防御力を増し

 

 

さらに薄いところから懐に一発拳を叩き込む

 

響「はぁぁぁ!!!」

 

コクリュウ「カウンターか!!」

 

さすがのコクリュウとしても脳が処理しきれず、そのまま脇腹あたりにクリーンヒットする

 

 

 

コクリュウ「ぐっ!!」

 

本来なら多少のパンチはコクリュウには効かない

 

 

だが響は力の操作の達人

 

 

響「鎧通し!!」

 

 

がちがちの鎧を身にまとうコクリュウに現時点で一番有効な技

 

 

 

 

 

コクリュウ「へ~~、さすが響

 

正直どうやって傷つけずに倒そうか考えてたけど

 

 

無理そうやね」

 

するとデュランダルをしまい、

 

 

 

コクリュウ「イージス、トリアイナ」

 

 

 

今度は盾と槍を呼び出し、

 

 

 

コクリュウ「龍結!」

 

 

龍蒼騎士道

 

 

 

それは両腕を青のイメージ

 

 

全体的にナイトスタイル、というかFGOのガレススタイル

 

 

 

 

説明すると、

 

 

イージスは女神の加護を受けた盾であり、その強度は凶祓いをもつ神獣鏡の攻撃にも余裕で耐えられる。必殺技は周囲にバリアを展開する「絶対防御陣」バリアの大きさは変更可能。

 

 

 

トリアイナは海神ポセイドンが使う三叉銛。彼がそれを使用して地を突くと地震がおき、天に掲げると津波や嵐を起こしたとされた。

 

 

 

龍樹はトリアイナを天に掲げると施設内にもかかわらず雲が集まり、少し強いくらいの大雨を引き起こす

 

 

 

響「雨!?」

 

 

別に雨が嫌いなわけではないし、水にぬれると弱体化するわけではない

 

 

 

だが、雨は戦闘するには誰でも邪魔である

 

 

 

 

シンフォニックコントロールのバリアが傘代わりになっているとはいえ

 

 

表面は雨粒で周りが見えず、さらに言えば雨の音で気配がよく見えない

 

 

まだ響はバリア貼っている分マジだが、ほかの人からしたらやばいどころではない

 

 

 

響「い、いったいどこに!」

 

 

 

周りを警戒する響

 

 

 

だが一瞬光が見えた

 

 

響「そこか!!」

 

その光の方向にバリアを暑くした

 

 

 

だがそれがいけない

 

 

 

コクリュウ「隙だらけだよ響」

 

響「えっ」

 

 

すると背中から激痛

 

 

響「!!?」

 

響のバリアの弱点は、一点に集中すると後ろに穴が開く

 

 

 

最初の一撃でそれを見抜いたコクリュウは、囮を使い、穴をあけた

 

 

 

 

その穴から背中にトリアイナを刺す

 

 

といっても傷がないように逆にもって持ち手の部分を背中にぶつける

 

 

 

 

響「がっ、はぁ、うっ、呼吸が」

 

コクリュウ「響は呼吸を不自由にさせれば何とかなるからね」

 

 

響を倒すには正攻法では疲れるまで町域戦にするか、

 

 

 

呼吸をしずらくするしかない

 

 

だからこそのこの一撃

 

 

背中から肺を刺激し

 

1分程度息苦しくなるようにした

 

 

一般の人が喰らえば少し息がしずらい程度だが

 

 

 

 

 

響は大量に空気を吸うため戦闘中にこの1分は致命的である

 

 

響「はぁ、はぁ、………あ」

 

 

立ち上がろうとした響の前に

 

 

トリアイナの刃を向けるコクリュウ

 

 

 

 

 

響「ま、まいりました」

 

 

コクリュウ「うん………お疲れ様」

 

 

 

龍樹は龍合を解き、響に寄り添う

 

 

 

龍樹「大丈夫か響?強くしすぎちゃった?」

 

響「はぁ~~はぁ~~~、大丈夫、逆に強くしてくれたから自分の弱点がわかった」

 

龍樹「ならいいけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、手合わせが終わった

 

 

地味に終わったな

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
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第146話 龍樹宅の日常

はいどうも


久々に感想大喜利したいと思います


お題は『作者にお勧めの作品』


それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

龍樹の大きな家

 

 

今現在は大所帯になっており

 

龍樹、クロ、セレナ、響、未来、切歌、調の7人暮らし

 

一応個室にしてるが、ひびみく、きりしらは寝るときはいつもと変わらず一緒に寝ている

 

 

 

そんな一つの家である日常

 

 

 

 

 

 

土曜日

 

 

 

龍樹「く、まさかここで青甲羅なんて!」

 

切歌「油断大敵デース!!そのまま1位に、って赤甲羅デス!!」

 

響「ふっふ~~~、私が1番!!!」

 

クロ「ふふ、わしが最強じゃ!!」

 

響「なっ、抜かれた!!」

 

 

 

 

 

現在皆でマリオカート中

 

 

土日は緊急事態が起こらなければS.O.N.Gも装者たちを休みにしている

 

リビングにあるテレビの前でやっている四人とは別に

 

 

ダイニングテーブルで談笑する3人

 

 

 

未来「やっぱりマヤノトップガンちゃんが可愛いのよ、ウェディングドレスのマヤノちゃんも特に」

 

セレナ「わかります~~~。あの大人になろうと努力してる感じとか」

 

未来「そうなのよ~~~。そういえばセレナさんの推しは?」

 

セレナ「ビワハヤヒデさんかな~~~、姉って感じがしますし」

 

未来「なるほどね~~、最近始めた調ちゃんは?」

 

調「そうですね、初めてこの子いいなって思ったのはグラスワンダーさんかな、おしとやかな感じがいいなって」

 

未来「へ~~~、なるほどね~~」

 

調「レース中の演出でいきなり薙刀構えたときはびっくりしましたけど」

 

セレナ「わかります~~」

 

 

 

 

 

 

 

こちらは今話題のウマ娘で談笑中

 

 

ちなみにほかの人の推しは

 

 

 

龍樹………トウカイテイオー

 

響………ツインターボ

 

クリス………ライスシャワー

 

切歌………フジキセキ

 

クロ………ナイスネイチャ

 

 

 

 

 

藤尭………エアグルーブ

 

 

 

 

 

ほかの人はまだやっていないが、クリスが布教して回っているので時間の問題

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は過ぎ、夕方

 

 

 

未来「ご飯できたよ~」

 

 

響「ご飯~ご飯~」

 

切歌「ご飯~ご飯~」

 

 

今日のご飯は『チーズインハンバーグ』

 

 

龍樹「ハンバーグか、めっちゃうまそう!」

 

 

 

 

そのままテーブルに座り

 

 

 

 

みんな『いただきます』

 

 

 

 

 

 

 

 

まさか7人でこんな楽しい食事をするとは、少し前のおれは想像もしなかっただろうな

 

 

 

響「おかわり~~!!!」

 

未来「はいはい、自分で取りに行きなさい」

 

響「あ、そうだった」

 

 

 

 

前にもいったけど、この家での食事のルール

 

人数が多いため

 

 

厨房で作ったのを自分でおぼんを用意して、食堂みたいに皿ごとに取っていく

 

 

おかわりは自分で厨房に取りに行く

 

 

食べた後は自分で使った食器を洗う

 

 

 

 

 

 

 

みんな『ごちそうさまでした』

 

 

 

 

 

 

こんな幸せな毎日が続いていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

久々の、

 

 

『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーがやってまいりました!!

 

 

 

 

 

今日のおすすめの作品はこちら!!!

 

『咲-Saki- もし咲が家族麻雀で覚醒してたら』です

 

 

転生神「最近作者が咲の作品を読み始めたかな~~」

 

作者「この話は、タイトル通り、もし咲が家族麻雀で覚醒してたらというお話し

 

咲ちゃんがめっちゃ性格がやばくて、無双するけど面白い作品です」

 

 

 

 

転生神「作者は原作咲よりコットのほうが好きかもしれんな」

 

以上、『作者おすすめのハーメルン小説!』のコーナーでした~~~!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




紹介した作品のリンクはこちら!!



https://syosetu.org/novel/32773/


感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
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第147話 クリスの思い

はいどうも


やっぱみんなクリス好きだよね。なんでだろ


さてと久々に感想大喜利したいと思います


お題は『作者にお勧めの作品』


それではどうぞ!!!


 

 

私は雪音クリス

 

 

小さいころ、バルベルデにパパとママと一緒に行ったとき

 

 

コクリュウに出会った

 

 

あの頃から、彼のことが忘れられなくなった

 

 

私もあんなダークヒーローになりたいと感じた

 

 

 

 

 

 

フィーネにさらわれ、数年たった後、彼にまた出会った

 

だがそれは敵としてだった

 

 

 

うれしさ半分、気まずさ半分だった

 

 

全力で戦ったが、ほぼ勝てなかった

 

 

そしてまた会った際は、私に気を使って逃がしてくれた

 

 

 

 

そこから段々、胸が苦しくなった

 

 

 

 

フィーネから、私がコクリュウに惚れているといわれて、その時はそんなことはって思ったが、

 

どうやら私はコクリュウに惚れていたらしい

 

 

 

 

フェブニルを倒した後、コクリュウの隣にセレナがいたときはなぜかイライラした

 

 

セレナしか来なかったとき、コクリュウじゃないことに落胆した

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

コクリュウの正体が黒森龍樹だと知った

 

 

 

 

そうさ、私の数年の恋はかなうことはなかった

 

 

あいつは立花響が好きだと口が酸っぱくなるほどいっていた

 

 

 

正直それどころじゃなかったが

 

解決したらぼーっとしてた

 

 

ウマ娘もやる気が起きなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもまあ、そんななか、フィーネが、気使ってか、面白がってか知らないが言ってきた

 

 

 

 

 

フィーネ「龍樹くんって、響ちゃんと未来ちゃんとふたりと付き合ってるわよね、なら3人目がいても問題ないんじゃないの?」

 

 

 

 

 

 

へへっ、そうだな、私らしくない

 

 

ほしいなら自分から取りに行かないとな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

クリス「ということだ龍樹、私ともお付き合いしてくれ!!」

 

 

龍樹「え~~~~~!!!!!????」

 

 

響「え~~~~~!!!!!????」

未来「え~~~~~!!!!!????」

 

 

 

クロ「え~~~~~!!!!!????」

セレナ「え~~~~~!!!!!????」

 

切歌「え~~~~~!!!!!????」

調「え~~~~~!!!!!????」

 

 

 

 

 

 

波乱の幕開け

 

 

 

 

 

 

 

響「く、くくく、クリスちゃん、ななな、なんでいきなり??家に来たと思ったら。なななななんで??」

 

 

クリス「すまんが響、私は小さいころからコクリュウに助けられた時から大事なものを奪われてたんだ、再開した時に気づいたが」

 

 

響「大事なもの?」

 

クリス「私の心だ!!!」

 

 

龍樹「まじか~~~~」

 

 

 

 

切歌「まさかの漫画でよくあるハーレム展開デース!」

 

調「ドキドキ」

 

 

 

 

 

クリス「はぁ、よく考えてみろ、私の気持ちを」

 

龍樹「へ?」

 

クリス「あの頃年上だと思ったコクリュウがまさかの一個下

 

さらに言えば響が大好きで、お前が正体ばらしたときの私の絶望と気まずさと困惑を!!

 

 

 

私と付き合って責任取りやがれ!!!!!」

 

 

 

 

龍樹「え、ええっと

 

 

(や、やばいよ、これ響と未来がハイライトオフになるパターンだ、それでここで戦争になるんだ、やばいよやばいよ

 

 

あー誰か助けて!!神様仏様クロ様、某オリジナル聖遺物の一鳴様!!!)」

 

 

 

 

 

 

 

響「私はいいよ」

 

 

龍樹「へ?」

 

未来「私も、響と龍樹と仲間外れは嫌だけど、増えるのは問題はないよ?」

 

 

 

龍樹「え?え?い、いいの????」

 

 

 

響「あとは」

 

 

未来「龍樹しだいだよ」

 

 

 

 

 

 

 

クリス「………………龍樹、私は、コクリュウとして、そして、私が倒れていた時に未来と一緒に助けてくれたり、訓練に付き合ってくれたりしたくれた

 

 

黒森龍樹としても好きなんだ」

 

 

 

そのままクリスは立ち上がって龍樹に向かって手を伸ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「……………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<ぎゅっ>>

 

 

 

クリス「!」

 

 

 

 

 

その手を掴んだ

 

 

 

 

 

 

龍樹「ありがとうクリス、俺でよかったら喜んで」

 

 

 

クリス「!!………………っしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスは自分で、愛をつかみ取った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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村雨
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【ニトリクスの黒鏡】
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赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
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ロムルスの霊槍
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聖マグダラの横木
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第148話 聖遺物小話_

はいどうも

みなさんいままでたくさんの聖遺物リクエストありがとうございます

でも最近感想やいろんな活動報告に送ってもらっているので管理が大変なので


新しく活動報告にリクエストコーナーを作成しましたのでそちらにお願いします


あとファンアート待ってます!!


それではどうぞ!!!!


 

 

 

ここは聖遺物たちの住まう聖遺物倉庫

 

 

鍵空間とは別の空間で、なかは聖遺物それぞれの倉庫と

 

金持ちの家かというレベルのレジャー施設

 

空間を自由にできるから個室を地元風にする者もいる

 

 

食堂は某ソロモンの杖からしたら

「カルデアみたいにどんちゃん騒ぎしてるね」というほど

 

 

そんな空間でのお話し

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

莫耶「はい、あなた、あーんですよ」

 

干将「莫耶、なぜからあげを箸で掴んでこっちに向けてきておる!?」

 

莫耶「ふふふ、この時代の愛し合うものはこのように食べさせてあげるという風習があるらしいですよ、あなた」

 

干将「そ、そうなのか、というか近くないか?」

 

莫耶「ふふ、生前は鍛冶のことばっかで愛し合う時間は少なかったから仕方ないじゃないですか~~ふふ」

 

干将「む、むむう//」

 

 

 

 

干将・莫耶

 

某エミヤさんやクロエさんが使う夫婦剣

 

 

 

 

この二人はほかの聖遺物と違い、生前の記憶がある

 

 

伝説によれば、自分の髪と爪を切って炉に投げ入れた

 

そのDNAが何の因果化か、二振りに人格が残っていた

 

 

 

 

つまり実質英霊である

 

村正の次の刀鍛冶サーヴァントでかつ

 

坂本龍馬とお竜さんみたいに夫婦で召喚されてもおかしくない存在

 

 

 

 

 

ちなみにだがこの二人も肉体モデルは響である

 

 

元の身体ですればいいのでは?と龍樹は聞いたが、どうやら自分の生前の身体を覚えていない

 

という建前で、莫耶が

 

 

 

 

莫耶「女子の姿になった干将をみたい!!」

 

 

とのこと、そのことは干将自身は知らないようだ

 

 

 

 

 

 

つまり、はたから見たら響と響がイチャイチャしているようにしか見えない

 

 

 

解放者って最高だぜ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

干将「にしても、お前がここまで積極的だとはな」

 

莫耶「生前出来なかったことを存分に出来るんですもの、それにお上の命令であなたとの時間を奪われることもありませんし」

 

干将「莫耶………」

 

莫耶「まああなたはここでも刀鍛冶ばかり、刀のことしか頭にないんですの?」

 

干将「すまない莫耶、だがここは、俺にとって桃源郷なんだ!」

 

莫耶「あなたいろんな刀や剣の方々に見せてくれ見せてくれと迫っているそうじゃないですか」

 

 

この世界の某セイバーの大秦寺さん枠

 

 

 

干将「だって西洋の件この国、日本の刀、素晴らしいものがたくさんあるんだ

 

 

というか日本の刀ってすごいんだぞ莫耶!何層にもできている構造、不純物がほぼないからこその軽さ

 

あんなの変態の所業だぞ」

 

 

莫耶「またそのはなしですかあなた」

 

干将「あ、す、すまん。ごほん。ただまあ、生前は本当、こんな感じにできなかったのだな、突き合わせてすまなかったな」

 

莫耶「ふふ、なにをおっしゃっております。私たちはこれからも一心同体、永遠につながった存在なのです」

 

干将「そ、そうだな………////」

 

莫耶「あら、照れてらっしゃる?ふふふ」

 

干将「な、てれてなどない!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほか聖遺物『(食堂でいちゃつくなよ!)』

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

掩日(エンジツ)

断水(ダンスイ)

轉魄(テンパク)

懸翦(ケンセン)

驚鯢(キョウゲイ)

滅魂(メッコン)

卻邪(キャクジャ)

真剛(シンゴウ)

 

 

越王八剣がとある会議室に集まった

 

 

 

驚鯢「これより越王八剣会議を始める!!!」

 

掩日「急に集められたけど、何を話し合うんです?」

 

断水「あらあら、それほど緊急なないようですこと?」

 

真剛「かえってモンハンしたーい」

 

 

 

驚鯢「我は最近こう思った、我ら解放聖遺物、その刀、剣の部類のものが多数いる、同国の十大神剣や日本国の天下五剣なんかがそうだ

 

 

そう、刀や剣の部類は解放者殿に使ってもらえる確立、出番の確立が低いのだ!!!」

 

 

 

卻邪「そうだね~~。ひひひ。ほかにも西洋剣のやつらもいるしな」

 

轉魄「正直手合わせする相手が多くて俺強い自分がいるのですが、確かに我らは使ってもらってこそですね」

 

 

懸翦「でもそれは我々で同行できる話か?」

 

 

 

驚鯢「ふっふっふ、そこで我は考えた

 

 

最強の刀剣類聖遺物を決める大会を開き、我々がそこでほかより優れてることをみせつけるのd」

 

 

掩日「え、無理ですよ」

 

断水「無理ですね」

 

轉魄「無理でしょう」

 

懸翦「むりだな」

 

滅魂「無理無理」

 

卻邪「むーり」

 

真剛「かえってモンハンしたーい」

 

 

 

 

驚鯢「な、なぜ!?」

 

 

 

 

 

掩日「だって雷切殿の一人勝ちで会わるのが想像できますよ」

 

断水「あの音速をとらえることが我々にできますか?」

 

轉魄「無理でしょう」

 

懸翦「唯一ピエロとまともに殺しあえるあの人ですよ」

 

真剛「かえってモンハンしたーい」

 

 

 

 

驚鯢「そ、そうか~、で、ではこれにて解散」

 

 

 

『はーい』

 

 

 

 

 

真剛「モンハン♪モンハン♪」

 

 

 

 

 

 

 

 




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全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)





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第149話 強化_そしてその思い

はいどうも


聖遺物リクエストについてですが、

実際に存在する、聖遺物で

アニメや特撮のものは現時点はなしとしております


神話に出てきた聖遺物なとめんどくさいですが、もしリクエストしてくれるのでしたら、よろしくお願いいたします。


それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

翼「えい、はぁぁ!!!」

 

美奈都「ほらほら、勢いに任せすぎ」

 

翼は夢の中で修行をしていた

 

 

 

初めて美奈都と会ってから翼はめきめきと力をつけてきた

 

並みの相手は余裕だろう

 

 

 

だが最近は、響の力の強さで陰に隠れがちになっている

 

 

だからか、焦っている

 

 

奏に相談したら、今できることをやればいいといわれた

 

 

その通りなのだが、でも、あの領域に行きたい

 

 

 

 

 

立花響やコクリュウのような力

 

 

 

 

美奈都「そんなに力が欲しい?」

 

翼「!!?」

 

手合わせを中断し、座る美奈都

 

 

 

美奈都「まあ、あなたは届きたい相手がいる

 

だからこそ力をって感じね。それで剣を振る

 

だからこそダメなの

 

 

 

考えちゃだめ、翼、あなたは無駄に考えるとだめなの」

 

 

翼「考えない、でも」

 

 

美奈都「普通の人間なら考えないようにしても、逆に考えてしまう

 

 

でも翼、あなたならできる」

 

翼「考えない………考えない………考えない………」

 

 

 

 

翼は思考をやめる

 

 

 

はたから見たらダラーンと力が抜けた感じだが

 

 

美奈都「ふふふ、そう、そうよ翼」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

考えない

 

 

 

ただ、直感

 

 

 

ただただ

 

 

 

直感で

 

 

 

 

切るだけ

 

 

 

 

 

美奈都は近くにある石を翼に向かって投げる

 

 

 

 

 

その瞬間

 

 

 

 

 

切った

 

 

もちろん石も切った

 

 

 

 

 

だがそれ以上に

 

 

 

地面を切った、その先にある木を切った

 

 

まるで、まるで

 

 

 

次元ごと切ったような切れ味だった

 

 

 

 

 

 

 

美奈都「翼、それが奏の言う、今できることをなんじゃない?」

 

 

翼「これが、わたしのできること………」

 

 

 

 

 

美奈都「翼、その剣は何のためにある?」

 

 

翼「この身、この剣は民の安寧の為、人の幸せを守るためにある」

 

 

美奈都「ふふ、成長したね

 

 

 

じゃあとりあえず、あとは起きてから考えな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すると翼は目を覚ます

 

 

 

時刻はいつも通り午後6時

 

 

 

翼「………」

 

 

 

 

 

 

 

 

この夢がさらなる成長につながる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

ガンダム研究部

 

 

 

 

 

 

 

 

部員A「まさかここまで作るとはイオリくすごいよ」

 

 

イオリ・セイ「みんなの協力のおかげだよ」

 

 

部員B「ですがイオリくん、なんでここまで戦闘が出来るようにしたんです?」

 

 

イオリ・セイ「結構前に学校が移転するきっかけの災害の時にね、これを観ちゃって」

 

 

そこから取り出すのは、フェブニルが変身した赤き龍

 

 

部員C「なんと!!これはアニメでもなく??」

 

 

部員D「加工されてもいない、まさに本物」

 

 

イオリ・セイ「そしてここを見て」

 

拡大した先には、コクリュウが移っている

 

 

部員A「この人は、まさか彼がその龍を?」

 

 

イオリ・セイ「うん、多分僕たちが知らないうちにこの世界でものすごい戦いが起きてたんだと思う。

 

 

だから僕はこの黒い人の手助けをしたい、だから作ったのさ

 

 

 

 

 

完全なマスターガンダムを」

 

 

 

部員B「なぜマスターガンダム?」

 

イオリ・セイ「作者が好きな機体だから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部員D「またなにか大きな脅威が迫った際のために

 

 

マスターガンダムに風雲再起の機体も作成するとはね」

 

 

 

イオリ・セイ「ごめんね、自分勝手な都合でみんなを巻き込んで」

 

部員A「何言ってるんです?自分たちは楽しいから付き合っているだけの話」

 

部員B「ある世界平和の為と考えるなら、燃えてきますぞ」

 

 

 

 

イオリ・セイ「ありがとう………ただ………」

 

 

部員C「ん?」

 

部員D「何か懸念点が?」

 

 

 

 

イオリ・セイ「マスターガンダムは高い操作センスを要求する機体、あの黒い人が

 

龍樹くんくらいの操作センスがないと」

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
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ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
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第150話 番外編 キャラ設定集第2弾?

はいどうも


多分早く本編進めろと言われている作者です

今回は番外編

それではどうぞ


 

 

作者「どうも、作者です。今回は設定集回だよ」

 

転生神「はよGX編やれよ」

 

作者「まあまあ、それでは行ってみよう!」

 

 

転生神「第107話 ちょっと振り返り でやったやつとは違うキャラを今回は紹介するぞ」

 

 

 

 

 

 

 

●神刀・雷切

 

 

現時点で刀剣類聖遺物最強の聖遺物

 

 

強みは音を忘れるほどの圧倒的なスピード

 

 

音速を超えたスピードを受肉体自身に反映した

 

 

ピエロに唯一立ち向かえる存在

 

 

 

というのも、ピエロの能力の前提条件が

 

 

視認したものを入れ替える

 

 

つまり、早すぎる雷切は入れ替えれる対象にできない

 

まあ近くのものを入れ替えて動きを止めて、止まった一瞬で入れ替えればいいのだが

 

 

 

 

趣味は音楽

 

 

基本的に目を某5J先生みたいに布で巻いているため、耳が敏感

 

琴を弾いたりする

 

 

 

ちなみになんで巻いているかというと

 

 

生前使っていた人の影響で

 

 

この刀身が見れないのであれば儂でも使える

 

といった盲目の武士に使われたこともあり、しゃべり方や服装はその武士をイメージしている

 

 

 

 

 

 

●藤原美奈都

 

 

翼の夢に出てくる翼の剣の師匠

 

 

元ネタは刀使ノ巫女で、実の娘、衛藤可奈美の夢に出ていた存在

 

本来は30歳で命を落とした美奈都、そして刀使ノ巫女本編で可奈美を夢の中で鍛え、さらに助け、

 

 

最後は消えていったはずだったが

 

 

 

だがこの世界は、いろんな世界からたくさんの要素を取り込んでいる

 

 

 

そして、その世界で消えてしまったものは、消える前に取り込む

 

そういう時は記憶が残る

 

ドクターロマンと同じパターン

 

 

 

 

気づいたときには同じような、別の場所にいた

 

また同じように同じ場所で誰か来ないか待った

 

娘はもう来ないとわかっていたことから、ほかに悩める若者はいないかと暇を持て余していたところ

 

 

翼が現れた

 

 

 

 

 

ちなみに作者は刀使ノ巫女で衛藤可奈美と安桜美炎が推し

 

 

 

 

 

 

●クロ(神喰らいの滅龍)

 

 

 

クロは神が大好物でもある

 

今は唐揚げですが

 

 

 

神を喰らう際に出てくる大きな口はクロの本来の口のイメージを具現化したもの

 

 

そして白い手と振り向いてはならないというのは

 

ジョジョ4部に出てくる振り向いてはいけない道を参考にしています

 

 

 

 

 

 

●受肉体(最新情報)

 

 

もうほとんどの聖遺物を受肉しました

 

 

現在ファンアート募集中

 

響も出るで装飾を自由にって感じで

 

TwitterのDMなのでよろしくお願いいたします。

 

 

 

●技術班

 

 

了子、ナスターシャ、ウェルがいる技術班は装者をサポートや聖遺物の調査が目的だけど、この3人だから原作の数倍は技術力は高く、

 

 

最近の課題は『流水呼吸』の研究である

 

 

 

 

 

 

 

 

●S.O.N.Gが周りからどう思われているか

 

 

 

国連に移管された組織であり、世界を行き来できるようになったが

 

 

世界のお上からしたらなかなか怖い存在になってきている

 

 

 

 

まず完全聖遺物を大量に持っていると予測できるコクリュウがそこに属している

 

正体は公になっておらず、敵に回したくない

 

 

そして立花響、裏世界でも恐れられている存在

 

フロンティア事変でだした茈は核兵器がおもちゃに思えるほど強力であり、もし敵に回したら、まず国が亡ぶ

 

 

 

アメリカはなぜか日本に腰の低い姿勢を見せている

 

 

 

 

さらに言えば風鳴機関

 

 

この世界の風鳴機関は腐っておらず、まっとうな組織

 

 

 

訃堂が言葉にしないがS.O.N.Gの動きを守っていたりするため

 

 

 

そして孫が所属しているとなれば下手な対応はできない

 

 

 

 

 




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奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
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「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
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イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
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大典太光世
三日月宗近
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フラガラッハ
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【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
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【ニトリクスの黒鏡】
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太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
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【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
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【ケイン オブ ノア】
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異世界聖遺物編
第151話 GX?


はいどうも

本編進めます!!


ファンアート募集中です

それではどうぞ!!!


 

GX編、みんな(特にタクーFさん)が大好きなキャロルちゃんやエルフナインやオートスコアラーたちが登場し、洸さんとのギクシャクもあったが

 

 

まずこの世界で確定していることを話そう

 

 

 

 

まずナスターシャ教授が生きているため

 

 

遺体を回収した期待がシステムトラブルで大気圏に突入ってことは起こらない

 

つまりK2を世界3位に下げない

 

まあここの響ならもっと下げそうだけど

 

 

 

 

さらに洸さんは蒸発せず、今も響の実家で響のお母さんとおばあちゃんの3人で、未来パパママと龍樹パパママと交流しながら暮らしている

 

 

 

ちなみに洸さん、今では起業し、ライブ前の数倍稼いでる

 

そして会社の売上の何割かわ、ライブ被害者の支援に使っている

 

 

 

 

 

細かいことを言えば、翼自身は知らないだろうが、訃堂がS.O.N.G、及び翼によからぬことが起きないように四方八方に圧力をかけている

 

 

そしてその圧力に知らぬうちに協力している響とコクリュウ、龍樹には感謝しいる

 

まあ孫の友達って感覚

 

 

というかこの世界だと、弦十郎と同じで、若い子を戦場に送り込むのはあまり好んでない。

 

特に孫を戦わせるってことになったとき、実は反対していた

 

 

 

 

 

というように、まず原作通りにならない

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

S.O.N.G

 

 

 

友里「はい。あったかい物どうぞ。」

 

 

藤尭「あったかい物どうも。珍しいね。」

 

 

 

友里からホットコーヒーを貰う藤尭。

 

 

藤尭「あの事件の後、二課は国連直轄のS.O.N.G.として再編成され、今は世界各国の災害救助が主な任務。このまま大きな事故もなく、定年まで給料貰えたら万々歳なんだけど…」

 

 

 

そしてその日は何も異変もなく一日が終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、何の反応もなかった

 

何もおかしいところがない

 

 

 

 

いや、原作を知っている人にはおかしいことである

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

翌朝 リディアン

 

登校中

 

 

 

響「ふぁ~~」

 

未来「あんなに寝たのにあくびしてるの?」

 

響「なんだか朝は睡眠時間関係なくあくびしてる気が」

 

クリス「響が逆にシャキッと起きてたら絶対何か隠してるよな」

 

響「もうクリスちゃん、そんなことないy」

 

未来「いや、確かに!」

 

響「未来!?」

 

クリス「というか響、学校ではあたしは年上で先輩な。こいつらの前で示しが付かないだろ?」

 

響「え~~、いいじゃんいいじゃん」

 

クリス「そういえば今日私が飯当番だよな。お前の分だけ少なくしてやろうか?」

 

響「タイヘンモウシワケゴザイマセンデシタ。クリス先輩」

 

クリス「よろしい」

 

切歌「響さんはご飯のことになると手のひらクルクルデース」

 

調「その分扱いやすい?」

 

未来「怒らせたら茈とんでくるけど」

 

切歌&調『ひぇ~』

 

 

 

 

 

 

全員同じ家に住んでいることもあり、これからこれが普通になる

 

 

 

留守番はクロ

 

 

 

セレナは借金返済の為、装者としての仕事に加え、色々アルバイトなどをしている

 

 

 

最近Vtuberになるために準備しているらしい

 

 

 

 

だが夕方に高レートの雀荘に行っているのを目撃している

 

 

 

龍樹曰く

 

 

龍樹「最近漫画の咲-Saki-読んでた、推しは照さんらしい」

 

 

 

とのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

黒須高校

 

 

龍樹「あ~~~、二年か~~、」

 

鍵「どうした龍樹、響ちゃんたちのこと考えてるのか?」

 

龍樹「まあな、そういえば鍵、生徒会に入ったって?」

 

鍵「いや結構前になってたぞ!?まあ、でもいまでは」

 

龍樹「ん?なんだ?そんなにやけずらして」

 

鍵「その、生徒会で付き合っている人がいるんだ」

 

龍樹「鍵が!!!??え?まじか、おめでとう!!」

 

鍵「ありがとうさん」

 

龍樹「相手は??」

 

 

 

 

 

鍵「ほか生徒会メンバー全員」

 

 

龍樹「あ~~~、お前もか」

 

 

 

そう、この世界の若い子たちは1対多のカップルが増えている

 

 

 

今一番有名な政治家、一夫多妻の自由結婚が可決されたことにより

 

若い子たちは柔軟に対応して1対多のカップルが増えてきた

 

 

珍しさはまだ残っているが、褒められはされど、けなされることはない

 

 

 

 

 

 

龍樹「えっと、3年の桜野くりむ先輩と紅葉知弦先輩と別のクラスの椎名深夏と1年の椎名真冬

 

の4人でOK?」

 

 

鍵「OK」

 

 

龍樹「はぁ~~、お前も結構持てるんだな」

 

鍵「あ、あぁ

 

 

 

 

(言えない、実は知らなかったけど4人ともひびみくりゅう教で、メンバーとだけ伝えたらめっちゃ話せるようになって、生徒会としての交流していって、そうして全員に告白されることになるなんて

 

 

実質お前のおかげで付き合えましたなんて言えね~~~~

 

 

 

教祖だって付き合った後に行ったらめっちゃ驚いてたなあの4人)」

 

 

 

 

生徒会全員がひびみくりゅう教の学校、ちなみに教徒は復活してからどんどん増えていっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

安藤創世「こんばんわ~~」

 

寺島詩織「こんばんわ」

 

板場弓美「お邪魔しま~~す!!龍樹さん!」

 

 

龍樹「いらっしゃ~い」

 

 

安藤創世「すみません。こんな時間に押しかけてしまいました。」

 

龍樹「まあうちは広いからね、さあこっちこっち!」

 

寺島詩織「あ、これ皆さんで食べてください、フランスのお菓子なんですけど」

 

龍樹「あ、これはこれは、あとで、というか一緒に食べよう」

 

板場弓美「ねえねえ龍樹さん?噂のモニタールームって」

 

龍樹「ふふふ、こちらです、お嬢様方」

 

 

 

案内された部屋に入ると

 

 

そこにはモニタールーム

 

 

映画館の小さくなった版がそこにあった

 

板場弓美「すげ~~!!」

 

 

そこにはすでに住人たちは座っていた

 

 

 

 

 

 

ちなみに

 

安藤創世

寺島詩織

板場弓美

 

 

の3人は、響たちがこっちに引っ越した時にこのいえに遊びに来たことがある

 

その時に、クロ、セレナの紹介をしてもらったため、面識はある

 

 

 

 

板場弓美「映画館を貸し切りで見れるって感じですごい!!

 

 

ところで龍樹さんや、この雰囲気で役3時間のライブを見るには、何か物足りませんかね~~。たとえばそう。ポーンっとなる」

 

 

龍樹「ふふふ、それはもちろん!」

 

<<パチン>>っと指を鳴らすと、

 

 

 

クロ「ポップコーンとジュースもってきたぞ~~」

 

 

板場弓美「すごい、私の考えることをよんでいただと!?」

 

安藤創世「いや普通に準備してただけでしょ」

 

 

 

 

 

そしてチャリティーロックフェスをこのモニタールームで見る準備が出来てきた

 

 

 

 

 

今回のライブ

 

 

前回のライブ同様、翼と奏のツヴァイウィングと歌姫マリアのコラボ

 

 

セレナはオタク完全武装

 

 

映像がはじまると

 

 

セレナ「きゃ~~!!」翼さん!奏さん!マリア姉さ~~~ん!!!」

 

 

クリス「にしても元気だな、セレナ」

 

響「めっちゃオタクだね」

 

 

板場弓美「くっ、あたしも負けられない!!」

 

 

 

 

ライブは最後まで順調に終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(そう、このタイミングだ、火事が起きて、キャロルたちと会うのは)」

 

 

 

 

 

そう考えていた龍樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、

 

 

響「いや~~、ライブすごかったね~~」

 

未来「きらきらしてた」

 

セレナ「感動でした!!!!」

 

切歌「興奮しすぎてもうお眠したいデス」

 

調「先にお風呂に入っててよかったね切ちゃん、歯磨きしに行こう」

 

クリス「ふぁ~~、明日が土日でよかった」

 

 

 

 

 

 

安藤創世「おじゃましました」

 

寺島詩織「失礼しました」

 

板場弓美「また何かのライブで一緒に見ましょうね!!じゃ!!」

 

 

 

 

龍樹「またね~~~~」

 

 

 

 

 

龍樹「(あれあれあれ??火事は?キャロルは?エルフナインは?)」

 

 

クロ「(おぬしの言っておった歴史ではもうなくなっておるようじゃの)」

 

 

 

龍樹「(…………ロマンさんが言ってたな)」

 

 

ロマン『多分、原作通りに行くのはフロンティア事変までだ。ここからはまさに別の話になる。ある種混沌の世界に』

 

 

 

 

龍樹「(混沌ねぇ~~)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

次の日

 

 

 

 

切歌「ふんふふ~~ん」

 

未来「ふふ、でもいいの?荷物持ちしてもらって」

 

切歌「いえでいろいろお世話になってますから、恩返しというか、手助けしたいデス!」

 

クリス「あの大家族の買い物なんだ、未来一人じゃ厳しいだろ」

 

未来「ふふ、ありがとう、二人とも」

 

 

 

 

 

買い物帰り、

 

 

 

 

未来「そういえばここらへんだったよね、クリスが倒れてたの」

 

クリス「なんでいきなり!?」

 

切歌「何の話です??」

 

未来「まだ私が二課のことを分かってなかった時期dね~~」

 

クリス「あの時はここまで仲良くなるとはおもわかったもんな~~」

 

切歌「デスデス?もっと詳しく」

 

未来「え~~っと、あ、ほら、あんな感じに人が倒れてるのを見つけて………………え?」

 

クリス「な!!」

 

切歌「人が今も倒れてるデス!!!しかも数人!?」

 

 

 

 

 

 

 

すぐに駆け寄る3人

 

 

 

未来「だいじょうぶですか!?えっと、救急?」

 

クリス「そう………………いや、どうやらそっちはだめかもしれない」

 

切歌「え??」

 

 

 

 

そこには6人が倒れていた

 

 

 

だがそのうち4人は、人形だった

 

 

 

未来「と、とにかく!!家に連れて帰るよ、響ちか龍樹たち呼ぶね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう

 

 

今発見されている6人は

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「うっ………………………しゃ、………シャトー………が、………パパ………」

 

 

 

 

本来GXラスボスのキャロルとエルフナインたちなのだから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

転生していろいろ書き換えて

 

 

 

世界は知らない未来へとすすんでいく

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
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鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
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(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)



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第152話 急遽特別編 立花響誕生日

響お誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



それではどうぞ


 

 

9月13日は響の誕生日

 

この世界では休日

 

 

 

そしていろいろ本編で出来ないこともあるけど気にしないでね

 

 

 

 

 

 

龍樹ハウスでは響の誕生会に向けてみんなが準備を開始

 

 

そして響は

 

 

未来「響はサプライズするから午後六時まで龍樹とデートしてて!」

 

クリス「龍樹。しっかりエスコートしてやれよ」

 

 

ということで今回は

 

ひびりゅうデートと誕生日会の二本立て

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響「さてと、どこに連れて行ってくれるの?、りゅうくん♪」

 

龍樹「響が行きたいところならどこへでも」

 

響「ん~~、そうだな~~。」

 

 

 

 

 

まず向かったのは水族館

 

具体的には大阪にある海遊館

 

作者の就職が決まったときに家族と大阪旅行に行ったときに行った場所

 

まだコロナの単語すらなかった時

 

 

鍵での長距離でもすぐに移動できる。実質どこでもドア

 

 

 

響「ラッコ可愛い~~~、あ、アザラシ!、ペンギンも歩いてる~~~あ、泳ぎ早~~い」

 

龍樹「(響が一番かわいいよ!!!!!!!!!!)」

 

響「うおぉ!!ジンベイザメおっきいいい!!!!」

 

龍樹「そうだな~~。おっ、近づいてきたぞ。写真撮るよ~~」

 

響「あ、えっと、ピース!!」

 

<<カシャ>>

 

龍樹「可愛い(可愛い)」

 

響「えへへ~~、あ、りゅうくんも取ってあげるね」

 

龍樹「お、じゃあビシッと!」

 

<<カシャ>>

 

響「お~~、なんだかピシッとしてるとジンベイザメがりゅうくんのスタンドみたいな移り方に」

 

龍樹「スタンドがジンベイザメか~~ww」

 

 

 

 

 

 

次に来たのは

 

 

大分にある

 

別府の地獄めぐり

 

 

ちなみに作者は福岡出身で、中学くらいの時に大分にある地獄めぐりにいった

 

まあ子供だったので、どの地獄よりもワニがいる鬼山地獄で一番はしゃぎました

 

 

 

 

 

響「えっと、まずはどこに行くの?」

 

龍樹「事前に調べた順番だと

海地獄→鬼石坊主地獄→かまど地獄→鬼山地獄→白池地獄→血の池地獄→龍巻地獄

 

って感じだね」

 

 

龍樹「温泉もはいろうか」

 

響「そうだね~~」

 

 

 

 

 

①海地獄

 

響「すごーい、すごくきれい!」

 

龍樹「きれいなブルーだな」

 

響「あ、あそこに卵入れてる!」

 

龍樹「後で食べる?」

 

響「食べる!」

 

 

 

 

そして

 

響「ん~~、足湯に入りながら食べる温泉卵おいしい~~」

 

龍樹「卵一個でよかったの?」

 

響「まだりゅうくんといろんなところで色々食べたいから」

 

龍樹「そうか~^」

 

 

 

 

②鬼石坊主地獄

 

 

響「うひゃ~~。ポコポコしてる~~~」

 

龍樹「ほんと、地獄感すごいな」

 

響「あ、ここ温泉あるよ!!」

 

 

 

鬼石の湯

 

 

響「あ~~、極楽極楽~~、ん、地獄地獄のほうがいいのかな?」

 

 

詳しくは書かないが温泉を満喫している響、具体的な内容は作者の頭の中にとどめておく

 

 

響「ふふ、りゅうくんと未来とクリスちゃんと貸し切り湯で四人っきり、なんてこともいいかもね~~」

 

 

そんなこと考えつつ、湯から出る

 

 

 

 

 

 

③かまど地獄

 

龍樹「1丁目から6丁目まであるらしいよ」

 

響「へ~~、それにしてもあついね~~地獄って感じがして」

 

龍樹「はい、タオル」

 

響「ありがとうりゅうくん、あ、赤い鬼がかまどに乗ってる!」

 

龍樹「迫力があるな~~」

 

 

 

そうして進んでいき

 

 

響「赤鬼ソフトおいしい~~~♪」

 

龍樹「だいじょうぶ?辛くない?」

 

響「大丈夫だよ、辛いの苦手なりゅうくんでも食べられる、一口どう?」

 

龍樹「あ、いただきます。」

 

<<ぱくっ>>

 

響「どう?」

 

龍樹「う、うん。お、俺でも大丈夫」

 

響「(無理してるのまるわかり~)」

 

 

 

 

 

 

 

④鬼山地獄

 

 

響「きたよ、ワニ地獄!!!」

 

龍樹「鬼山地獄ね」

 

響「うひゃ~~~、ワニがたくさん!!」

 

龍樹「70頭いるらしい」

 

響「あ、餌やりしてる~~」

 

 

 

そうして時間を過ごし、ワニのぬいぐるみを数個購入

 

 

 

 

響「楽しかったねワニ地獄」

 

龍樹「鬼山地獄な」

 

 

 

 

⑤白池地獄

 

 

響「しろーい!!!」

 

龍樹「和風庭園って感じで落ち着いてる感じがするな~~」

 

響「あ、熱帯魚館だって~~」

 

龍樹「ピラニアか~~」

 

響「でっかいピラルクだって!!」

 

 

 

 

⑥血の池地獄

 

 

響「うひゃ~~~、ほんと真っ赤!」

 

龍樹「ほんとに血の池地獄だな~~~」

 

響「(ぐ~~~)  あっ////」

 

龍樹「ふふ、飲食店行こうか」

 

響「そうだね~~」

 

 

そこで食べた血の池バーガーは本当にうまかったと響は語る

 

 

 

 

 

⑦龍巻地獄

 

響「龍巻地獄か~~」

 

龍樹「一定の間隔で噴き出すらしいから、その間にお土産買っておこうか」

 

響「そうだね~~~」

 

 

 

 

数分後

 

 

 

響「もうそろそろ」

 

 

<<ぶしゃぁ~~!!>>

 

 

響「お~~~~!!」

 

龍樹「すっげぇ~~」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

そうして時間が過ぎ

 

 

 

現在午後6時

 

龍樹ハウスに戻ってきた

 

 

 

響「わくわく!」

 

龍樹「元気だな~~、響は」

 

響「だってだって!誕生日だし!サプライズて言ってたし!」

 

龍樹「さっき連絡したら準備出来てるって。あ、その前に」

 

響「ん?」

 

龍樹「一番最初に言いたくてね。響、お誕生日おめでとう!!!」

 

響「うん、ありがとう、りゅうくん

 

龍樹「ふふ、よし、待ってるだろうから早く開けようか」

 

響「じゃ、じゃあ!!立花響!行きます!!!」

 

龍樹「アムロかな?」

 

 

 

そうして響が扉を開ける

 

 

 

 

 

<<パーン!!>>

 

みんな『響!!お誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

大量のクラッカーの音とともに、たくさんの友人知人が出迎えてくれた

 

響「わお!!み、みんな!!」

 

 

 

未来「響、お誕生日おめでとう」

 

翼「立花、おめでとう、これからも精進していこう」

 

奏「翼は硬すぎ、おめでとさん、立花」

 

クリス「響、おめでとう。たくさん準備したんだ、楽しめよ」

 

切歌「響さんお誕生日おめでとうデー―ス!!」

 

調「おめでとうございます」

 

マリア「おめでとう、あなた本当に幸せものね」

 

セレナ「おめでとうございます。マリア姉さんの言う通りです。こんなにたくさんの人が祝福してくれるんですから」

 

弦十郎「おめでとう響くん」

 

了子「おめでとう響ちゃん、どんどん大人の階段を上っているわね~~」

 

緒川「おめでとうございます」

 

ナスターシャ「あまり関りはない私からですが、おめでとうございます」

 

ウェル「おめでとう、響さん」

 

創世「ビッキーおめでとう!」

 

詩織「おめでとうございます」

 

弓美「おめでとうビッキー、アニメでもここまで大人数の誕生日会はなかなかないわよ!」

 

藤尭「おめでとう」

 

友里「おめでとう響ちゃん」

 

 

 

 

響「み、みんな!」

 

 

 

 

未来「ふふ、まだいるよ、響」

 

響「ふぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

立花洸「響、お誕生日おめでとう・お、おおきくなったな~~、あんな小さかった響がこんなに、(泣きそう)」

 

立花母「もうあなた、こんな時は笑顔よ、響、おめでとう」

 

立花祖母「おめでとう響。これからたくさん試練があると思うけど、前を向いて突き進めば乗り越えられるよ」

 

 

 

 

響「ふぇ!?お父さん!お母さん!おばあちゃん!!!なんでなんで!?」

 

未来「私が事前に呼んでたの!!」

 

響「そ、そうなんだ!!」

 

 

 

 

未来「さらに!!」

 

響「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「ひーちゃんお誕生日おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

勇「おめでとう、響ちゃん、異世界代表で来ました!?」

 

 

 

響「鏡香さんに勇さん!?」

 

龍樹「俺が異世界に連絡した

 

 

鏡香「本当はみんな来たかったらしいけど、大人数で来るのは大変だろうと思って代表で、誕生日プレゼントたくさん用意したからね」

 

 

 

 

 

 

未来「それぞれのプレゼントは手渡しでも余暇たけど量が量だから、響の部屋のまとめておいてあるからね。誰からのプレゼントかわかるように名前書いてあるからね」

 

 

 

 

 

 

響「み、みんな、ありがとう!!」

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、じゃあみんなで集合写真とろうか」

 

響「いいね~~、あ、でも写真は誰がとるの?」

 

龍樹「本職の人よんだから」

 

響「ふぇ?」

 

 

 

 

 

 

 

優斗「あ、どうも、光写真館の神風 優斗です。本日は写真を撮らせていただきますので、よろしくお願いします」

 

響「写真屋さん呼んだの!?」

 

龍樹「いろいろとコネがあってね」

 

 

 

 

鏡香「あら、優斗じゃない、お久しぶり」

 

優斗「へ?なんでこの世界に鏡香が?」

 

勇「この世界とはすこし交流があって」

 

優斗「へ~~」

 

 

 

龍樹「さて、写真屋も来てくれたから、みんな集合!!!!」

 

 

 

みんな『はーい』

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「それじゃあとりますね~~~。はいチーズ!!」

 

 

 

 

<<カシャ>>

 

 

 

 

 

 

 

 

その後

 

 

 

鏡香「優斗も食べていけば?」

 

優斗「え?いや俺は部外者だし、そろそろ」

 

響「あ、えっと優斗さん?写真きれいに取ってくれたお礼ってことで」

 

優斗「………………(どこの世界でも響は変わらないな)、じゃあお言葉に甘えて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして夜まで楽しい時間は続いていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宴会は終わり、みんな帰宅した後

 

 

 

 

響「さてと、ふふふ、プレゼント開封たーいむ、何が入ってるかな~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

内容

 

 

 

厚切りビーフ

米5キロ

野菜詰め合わせ

醤油

松坂牛

フランスのマカロン

ふらわーお好み焼きの無料券

高級調味料セット

冷凍されたマグロ一匹

異世界のマリアのアップルパイ

駄菓子2キロ

 

 

 

 

 

 

 

響「全部食品関係じゃん!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

結果、弦十郎の映画のDVDと龍樹くんの指輪以外全部食品関係でした

 

 

 

 

 

 

ちなみに聖遺物たちは

 

 

 

聖遺物たち『妻女さまの生誕の日、宴じゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』

 

 

聖遺物たち『いえ~~~~~~い!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「響、お誕生日おめでとう」

 

 

転生神「おめでとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

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所持聖遺物

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(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)



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第153話 キャロル達

はいどうも

前回の響誕生日回で全力を出して数日休んだ作者です。

本編が進みます


久々のお題!!『あなたが響に誕生日プレゼントを!』

9月13日にあげるものとします

ちなみに本編最後でああいっていましたが、食品でめっちゃうれしかったそうです



あとファンアート募集中

それではどうぞ




 

キャロル「ん………………ん?、ここは」

 

キャロルが目を覚ましたのは、龍樹ハウス

 

未来「あ、起きたみたい!龍樹!!」

 

場所は一回にあるリビングでキャロルたち6人は布団で休まされていた

 

所持品は目の前にまとめておいてあったから盗人ではないだろうと考える

 

 

 

龍樹「えっと、体の調子はどう?路地裏で6人とも倒れてたから」

 

キャロル「え、あ、あぁ、すまない。いまはだいじょっうっ!!」

 

未来「無理しなくていいよ、ゆっくり休んでて!!」

 

キャロル「………………すまない」

 

そのまま布団で休むことにした

 

 

 

オートスコアラーはキャロルが起動しない限り自然には起きない

 

 

だからまた眠ったキャロルが起こさないと起きない

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「(どういうことだ?何が起こってるんだ?)」

 

目のまえには本来GXのラスボスであるキャロルと、ホムンクルスのエルフナイン、オートスコアラーのガリィ、ファラ、レイア、ミカ

 

本来ならエルフナインをS.O.N.Gに入れさせ、ダインスレイフでイグナイトに強化した操者たちを倒させる

 

 

だが今ここには逃げるはずのエルフナインも追いかけるレイアもいる

さらに言えばライブ後の翼とマリア、この世界では生きている奏を襲うはずのファラ、思い出を集めているはずのガリィ

 

そしてまだこの時点で思い出が足りていなくて起動すらしていないはずのミカ

 

 

 

龍樹「(ここまでくるとわけわかんないよ)」

 

クロ「(ふむ、我らの干渉で世界が変わったとしても、面識や関りはないこやつらの歴史が変わるとはの)」

 

 

 

 

 

 

 

未来「ごめんね龍樹、家に連れてきちゃって」

 

龍樹「大丈夫だよ未来、ここは未来の家でもあるんだから

 

それに人助けなんだしね。褒められるべきだよ」

 

 

未来「そうだね」

 

切歌「あときになるのは、金髪っぽい二人以外の身体はなんだかカチコチデース」

 

クリス「クロさんは知ってるか?」

 

 

クロ「多分だが、オートスコアラーじゃろう。自動人形、意思があるロボットと考えておけ」

 

調「オートスコアラー?」

 

セレナ「ほぼ人間にしか見えないのに」

 

龍樹「そういえば響は?」

 

未来「奏さんと訓練するっていてた」

 

龍樹「そうか、とりあえずS.O.N.G案件だと思うから弦十郎さんに連絡する。

 

未来は響に連絡頼む」

 

未来「わかった」

 

 

 

その後、各方面に連絡し、6人が目を覚ますのを待つ

 

 

 

 

 

龍樹「(とりあえず了子さんも来てほしいって言ったが来てくれるかな)」

 

 

了子さん、フィーネはキャロルと面識があるかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

二時間ほど過ぎ、

 

その間に

 

解放聖遺物

 

ヒュギエイアの杯

エクスチェンジ

オモルの藁冠(ササラ)

 

のおかげで全快になった

 

 

さらに

 

ダグダの無尽の粥釜のお粥を準備している

 

 

 

 

 

 

回復系聖遺物『やっと出番がきた!!!』

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「んっ、あぁ」

 

エルフナイン「あ、あれ?ここは」

 

クロ「そちらの嬢ちゃんも目を覚ましたようじゃの」

 

エルフナイン「え、あ!キャロル!」

 

キャロル「起きたかエルフナイン」

 

エルフナイン「えっと、ここは」

 

キャロル「私たちが倒れていたところを保護してくれていたようだ」

 

エルフナイン「そそうなんですね。えっと、ありがとうございます」

 

未来「二人とも元気そうでよかった

 

あ、自己紹介しておくんね、私は小日向未来」

 

 

 

 

という感じでうちらの自己紹介を終わらす

 

全員分はめんどい

 

 

 

 

 

龍樹「正直本当はお話ししたいんだが、ほか四人は大丈夫か?」

 

キャロル「え、あ、あぁ、そうだな」

 

キャロルとしてはまだ一般人に拾ってもらったと考えている

 

 

クロ「龍樹、そんな回りくどいこと考えんでズバッといえ、オートスコアラーなんじゃろ?」

 

キャロル「!?」

 

エルフナイン「どうしてそのことを!?」

 

クロ「知識として知っておったんじゃ、さてとわしらはそれ以外は知らん。それに今のところおぬしらを害しようとはせん」

 

キャロル「………」

 

龍樹「(うわぁ、すごい警戒されてまぁ)」

 

キャロル「ふん、保護してくれたことは感謝する、だが私たちのことをいちいち話す義理はない」

 

クロ「そうかえ」

 

エルフナイン「キャロル、そんな言い方しなくても」

 

キャロル「黙れ、そんなことよりも早くシャトーを取り戻さねばならないんだ」

 

クロ「ほう、シャトーとな」

 

キャロル「すぐにもむかわねb」

 

響「ただいま~~、倒れてた人保護したって聞いたけど」

 

キャロル「ん?誰だ?」

 

龍樹「あ~、うちの同居人さ」

 

響「あ、結構いるね。

 

 

私の名前は立花響」

 

 

 

 

そう響が言った瞬間

 

 

 

キャロルは防御の錬金術を展開した

 

 

響「え?」

 

 

 

驚くほか一同

 

 

 

キャロル「た、たたたたた立花響だと!!?己!実は我々を害するつもりだったのだな!!」

 

響「え???な、なんで!!?」

 

クロ「落ち着けキャロル」

 

キャロル「落ち着けるか!!あの立花響だぞ!!?世界の国を一人で滅ぼせるといわれているあの立花響だぞ!?」

 

響「なんでそんなことに!!??」

 

 

エルフナイン「助けて助けて助けて助けて助けて」

ガタガタガタガタと震えるエルフナイン

 

 

響「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」

 

 

 

原因

 

 

フロンティア事変で行った巨大な茈

 

 

各国が盗み見していたところ、その威力は核兵器がおもちゃに感じるほど測定された

 

もちろん錬金術の世界でもそのはなしは流れており、その威力はパヴァリアのアダムレベル、いや、それを超えるかもしれないとしてその名前は有名になる

 

 

さらに言えばコクリュウ、そして風鳴訃堂がいる

 

 

だから皆こういう

 

『日本は人外魔境だ』『日本に喧嘩を売ってはいけない』

 

 

 

 

『喧嘩を売れば立花響に国を滅ぼされる』

 

 

 

と話に尾びれ背びれが付きまくった結果、魔王立花響という存在が出来た

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「っということだ!く、恐るることはないと調子に乗った結果がここで終わるのか、パパ、ごめんね、パパとの命題、解き明かせなかった」

 

 

響「なんでそんなことに!!??」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

数時間後

 

 

キャロル「はぁ、はぁ、すまん、今落ち着いた」

 

クロ「お、おう、大丈夫か?響を別の部屋にやっておこうか?」

 

響「クロさんひどい」

 

キャロル「頼む」

 

響「え?」

 

 

 

そして響は自室に行った

 

 

可哀そうなので未来も同行することに

 

 

 

 

 

龍樹「(ここまで響と俺が恐れられているとはね」

 

クロから水をもらい、ビビっているエルフナインを抱きしめているキャロルが話始める

 

 

 

 

キャロル「とりあえず、どうすれば生かしてもらえる?」

 

龍樹「いや本当に危害を加えるつもりは無かったんですよ、あ、その、ごめんね」

 

キャロル「………………」

 

クロ「そうじゃの、先ほどシャトーがどうの言っておったの、そのことについて話してくれんか?」

 

龍樹「(クロ?)」

 

クロ「(無償で危害を加えないって言われるより、何か等価交換のようなものがあれば受け入れてくれる、情報と安全の等価交換じゃ)」

 

龍樹「(なるほど)」

 

 

 

 

キャロル「わかった、話そう。だが先に一つ聞いていいか?」

 

クロ「なんじゃ?」

 

キャロル「ここが立花響の住居だとすると、もしかするとお前らはS.O.N.Gの関係者か?」

 

クロ「そうだ」

 

龍樹「(あれ、なんだか勝手に進んでるし、俺が話す流れではないのか)」

 

クロ「(おぬしの場合いろいろ知っておることのぼろが出たら対応できんじゃろうが、おとなしくして、いや、お粥の準備をしておれ)」

 

龍樹「(わかったよ)」

 

 

 

 

キャロル「そうか………まさかここまで運がないとは、あの立花響を従える組織に拾われるとは」

 

クロ「はぁ~~。変な噂が広がっておるの~~」

 

 

 

 

 

 

 

すると車が止まる音がした

 

 

キャロル「今度は誰だ、まあもう立花響以上に驚くことはないだろうが」

 

 

弦十郎「失礼する」

 

了子「龍樹くん、いったい何が………」

 

 

 

キャロル「フィーネ!?」

 

了子「キャロル!?」

 

 

弦十郎「な、なんだ!?」

 

 

 

 

 

 

龍樹「前途多難だなこりゃ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ


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第154話 命題

はいどうも

総合評価900行ったと思ったら低評価で下がってしまってショックな作者です


ちくしょぉぉぉぉぉぉ!!!


それではどうぞ!!


キャロルが了子と会合したところで一旦落ち着かせ、キャロルとエルフナインが了子や弦十郎、クロとテーブルに座っている

 

ほかのメンバーは少し離れたところで聞いており、

 

 

 

了子「落ち着いたかしら?」

 

キャロル「こんな状況で落ち着けるか、といっても紅茶が美味だから少しはましになったが」

 

エルフナイン「美味しいです~」

 

クロ「それはよかったよかった」

 

弦十郎「なら話をしてもよろしいかな?」

 

キャロル「まあこれ以上気まずい沈黙よりはましだろう、話そう」

 

弦十郎「それはよかった、そうだ自己紹介していなかったな?俺は風鳴弦十郎という」

 

 

キャロル「………………やはりか」

 

弦十郎「知っていたのか?」

 

キャロル「あの日本の風鳴のやつを知らないやけがないだろ

 

そもそもS.O.N.G自体が裏の世界では有名だ」

 

弦十郎「………………そうなのか、どんな感じに?」

 

キャロル「あの立花響とコクリュウを従わせる日本の最高戦力組織、敵に回したら海から現れる絶望だとか」

 

弦十郎「そんなことに!!??」

 

キャロル「正直泣きたい」

 

弦十郎「大丈夫か!?」

 

了子「ふふ、こんなキャロルが見れるとはね~~」

 

キャロル「くっ」

 

弦十郎「さ、さて、話を聞こう。君たちがどうして倒れていたのか」

 

 

 

 

キャロル「………わかった」

 

 

そこからキャロルは話し始める

 

万象黙示録の計画のこと、父親、イザークのこと、命題のこと

 

 

原作で知っている内容は省略

 

 

 

弦十郎「そんなことが」

 

キャロル「ふふ、どうする弦十郎、目の前に世界を敵に回そうと計画した輩がいるんだぞ」

 

弦十郎「計画した時点でどうのこうのできんさ、それに大人は子供のちょっとしたお茶目を受け入れるものさ」

 

了子「世界の分解がお茶目って………」

 

クロ「かかかかw」

 

エルフナイン「なんだか穏やかな人たちだね、キャロル」

 

キャロル「あの組織のトップなんだ、余裕があるんだろう」

 

 

 

 

キャロル「さて、話を続けよう

 

私達はシャトーの建設を進めていた

 

 

だが数日前、ある集団がシャトーに乗り込んできた。数は細かく数えていないが30人以上はいたと思う。

 

そいつらはシャトーをよこせと言ってきた

 

もちろん私たちは抵抗したのだが、奴らは見たこともない武器や道具を使用して我らを圧倒した

 

 

勝てないと悟ってからはすぐに完全聖遺物を出来るだけもって、テレポートジェムを使って逃げた。だが座標は作戦を結構しようとした日本としか設定してなかったためランダムでテレポートした」

 

 

 

エルフナイン「うぅぅ」

 

了子「あなたレベルでも勝てなかったわけ?」

 

キャロル「あぁ、でも言い訳をするなら建設途中のシャトーを傷つけないように躊躇してしまったのが敗因だろう」

 

クロ「その襲ってきた敵については?」

 

 

 

 

キャロル「そのことについては敵の幹部みたいなやつが自分からしゃべりだした

 

 

 

 

組織名は『パールディション』、破滅願望持ちの組織だ」

 

クロ「パールディション、破滅を英語にした感じかの~~」

 

了子「知らない組織ね、ほかに情報は?」

 

キャロル「奴らの目的はこの世界事心中することだ」

 

 

『『『『!?』』』』

 

弦十郎「なんだと!?」

 

了子「シャトーで世界丸ごと分解するってこと、ろくでもない連中ね」

 

 

 

キャロル「くっ、パパの命題の為のシャトーをただの快楽目的で………………」

 

 

エルフナイン「キャロル……………」

 

 

 

クロ「だが気になるのは、なぜ今だに世界は解体されておらん?」

 

キャロル「奴らはそこまで頭はよくないようだ、シャトーはまだ建設途中でただのガラクタのままだ、本格的な部分に取り掛かるあえに奴らが襲ってきたんだ、設計図は私とエルフナインの頭の中にある。」

 

弦十郎「じゃあ今頃君たちを探しているのではないか?」

 

キャロル「だろうな、だから逆にあいつらの刺客を捕まえて奴らからシャトーを取り戻す!」

 

 

 

弦十郎「………………………一ついいか?」

 

キャロル「ん?なんだ?」

 

弦十郎「君に父親は、本当に自分の無念を晴らしてほしいって思っていたのか?」

 

 

その瞬間、キャロルは机に手をたたきつけた!!

 

 

キャロル「………黙れ、今は関係ない話しだ」

 

弦十郎「関係はある」

 

了子「弦十郎くん………」

 

 

 

キャロル「なんだいきなり?」

 

弦十郎「いや、実の娘に父親が最後に思うことは自分自陣の無念のことなのかと思ってな」

 

キャロル「あ?私が間違っているとでも?」

 

弦十郎「俺はその場にいなかったし君の父親本人じゃない、だが、

 

多分本当はこんな感じだったと思う

 

 

 

生きてほしい、そのうえで世界を知ってほしい、こうなんじゃないか?」

 

 

キャロル「あっ!?<<ドクン>>」

 

 

 

キャロルの記憶の中、父親が火あぶりにされているその瞬間の記憶

 

 

その記憶が急に鮮明に思い出した

 

 

今までもやがかかっていたイザークの言葉

 

 

それが鮮明に聞こえる

 

 

イザーク『キャロル、生きるんだ、そしてこの広い世界を知るんだ』

 

 

父親が何を望んでいるのか、それがわかった瞬間だった

 

イザーク『いつか人と人が分かり合う事こそが僕達に与えられた命題なんだ』

 

 

 

 

 

 

弦十郎「父親からしたら、自分の復讐なんかよりも、娘が幸せになってほしいと考える。

 

まあこれは俺の個人的な意見だがな」

 

 

 

 

 

キャロル「あ、あぁぁわたしは………………」

 

 

 

 

 

弦十郎「今は思う存分泣くといい、大丈夫、誰も笑いはしない」

 

 

 

 

 

キャロル「うっっ、うあぁ」

 

そのままキャロルは隣にいるエルフナインになだめられながら泣いた

 

 

 

 

 

 

うん、実質GX終了

 

 

やったね

 

 

 

 

 

というわけではない

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

30分後

 

 

キャロルは落ち着いたようだ

 

クロ「キャロル、これからどうしたい?」

 

 

 

 

 

キャロル「………………シャトーを解体する。そのためにも」

 

 

クロ「一人で行くつもりか?」

 

キャロル「オートスコアラーたちがいる、先ほど言ったように、私を探している刺客を捕まえて」

 

 

 

キャロルは自分たちだけで行くつもりのようだ

 

 

 

だがここにいる何人かは度がつくほどのお人よし

 

 

 

 

龍樹「俺たちが協力しようか?」

 

キャロル「は?」

 

エルフナイン「え?」

 

 

キャロルはそんなこと考えていなかった

 

 

 

キャロル「だ、だめだ!これはオレたちの問題だ!!」

 

龍樹「そもそも今からそのシャトーに行けるのか?」

 

 

キャロル「はっ!」

 

キャロルは確認したが、手元にテレポートジェムはなかった

 

 

逃げ出すときに手元にあったのが一個だけであった

 

 

キャロル「し、しかし!」

 

 

龍樹「それに世界の危機ならS.O.N.Gは普通に動き出すんだ、ここは協力させた方が楽だと思うぞ、なあ弦十郎さん」

 

弦十郎「ああ、そうだな!子供に手を差し伸べてあげるのが、俺たち大人だからな」

 

 

 

龍樹「さっすが~」

 

 

キャロル「な、なんで」

 

龍樹「ん?」

 

 

キャロル「なんでそこまでついさっき会ったばかりの私たちを助けてくれる?」

 

 

 

龍樹「そりゃあおれたちはお人よしだからね、誰かのために手をさしのべてしまうんだ。

 

損得勘定なんかじゃなくね」

 

弦十郎「そういうことだ、キャロルくん」

 

 

 

キャロル「………………これが世界をしれと言うことなのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頼む、シャトー奪還に協力してほしい!!!」

 

 

キャロルは頭を下げた

 

 

 

 

弦十郎「もちろん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「そうだ先に聞いておきたいことがある。敵の幹部が使っている見たことない武器

 

 

奴らはそれをこういっていた

 

 

 

 

 

『異世界聖遺物』と」

 

 

 

 

 

 

 

 

GX編→→→→異世界聖遺物編!!!

 

 

 

これは龍樹も知らない物語

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

これはどこか別の日

 

 

龍樹「了子さんって弦十郎さんといい感じなんですよね」

 

 

了子「なっ!………ま、まあそうね。この年になって新しい愛を知ったわね」

 

 

龍樹「今言うのもなんだけど、ルナアタックの時言ってたあの人はいいの?」

 

 

了子「ふふ、そうね。

 

 

あの後思い出したの、彼が残した言葉を」

 

 

エンキ「フィーネ、もし俺が死んだり行方が分からなくなった場合、俺のことは忘れて新しい愛をしってほしい。俺は君が幸せになってくれるのが一番だ

 

まあ、俺は絶対生きて帰ってくるがな」

 

 

 

 

了子「結局あの人は帰ってこなかった。でもあの人のことを忘れるなんてできない。だからルナアタックまであの人以外考えられなかった

 

 

でもね、ルナアタックで私がやったことはあの人を裏切るようなことだった

 

 

そして落ち着いたときにあの人の言葉を思い出したの」

 

 

 

 

龍樹「そしてその後の弦十郎さんにプロポーズされたんですか」

 

 

了子「ふふ、そうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

了子「(あなたの言った通り、幸せになって見せるわ)」

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。




所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ


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第155話 異世界聖遺物

はい、総合評価が低評価で50減ってしまった作者です!!!


チックショー!!!


それではどうぞ





 

 

龍樹「異世界聖遺物?」

 

キャロル「あぁ、奴らはそう言っていた」

 

了子「聞いたことはないわね」

 

エルフナイン「その幹部の人曰く、この世界はほかの世界からいろんなものを吸収する。その異世界にある聖遺物のことだと」

 

龍樹「(ロマ二さんが言ってたな)」

 

 

 

ロマニ『この世界は集合世界、いいことも悪いことも集まってくる

 

多分、原作通りに行くのはフロンティア事変までだ。ここからはまさに別の話になる。ある種混沌の世界に』

 

 

龍樹「(フロンティア事変の後からここまで変わるのかよ!)」

 

 

弦十郎「龍樹くんはなにか聞き覚えは?」

 

龍樹「ないですね」

 

弦十郎「ふむ………」

 

 

全員知らない様子だ

 

弦十郎「ふむ、こちらでも調査しよう」

 

キャロル「ありがたい、うむ。協力してもらうのに例の一つもできないのはなんか………」

 

弦十郎「礼なんてそんな」

 

キャロル「………………そうだ、エルフナイン、例のものを持ってきてくれないか?本来の計画で使う予定だったが今となっては使うようとがない」

 

エルフナイン「あれですね。わかったよキャロル」

 

そういってエルフナインはまとめてあった荷物の中から、布に包まれた長物を取り出す

 

 

エルフナイン「これですね、あっ!!」

 

エルフナインは少し早歩きした結果、こけてしまい、その長物を手から離してしまう

 

龍樹「あぶなっ!!」

 

 

 

龍樹はまずエルフナインを支え、その後長物をキャッチした

 

 

 

 

 

だが

 

 

キャロル「な!それに直接触れるな!!呪われるぞ!!!」

 

 

 

その長物の布が捲れ、柄の部分を直に触れてしまう

 

 

 

 

 

<<ドクン>>

 

 

 

 

キャロル「それはダインスレイフだ!!人間の憎悪の感情に飲まれてしまうぞ!!!」

 

 

 

 

 

『!?』

 

 

 

 

 

キャロルとエルフナインは本来、それに触れた人間がどうなるか知っている

 

 

今までの人間の憎悪をその身に流し込まれる

 

 

よくて廃人、最悪死ぬ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一般人なら

 

 

 

龍樹「あ、ごめん契約しちゃった!!」

 

 

 

エルフナイン「え?」

キャロル「ん?龍樹だったか?え、なんで普通な感じなんだ?契約?」

 

 

まあ皆さんご存じの通り、彼は解放者

 

契約するためには直に触れればいい

 

 

 

 

了子「あ~~、言っていなかったわね、彼は解放者よ」

 

 

キャロル「解放者だと!?まさかそんな、コクリュウと同じような………ん?」

 

 

 

 

エルフナイン「あ、支えてくれてありがとうございます。も、もしかして龍樹さんって

 

 

こここ、コクリュウですか?」

 

 

 

龍樹「了子さんが言っちゃったからばれちゃったじゃないですか

 

うん、俺がコクリュウだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「………………………………………………………………

 

 

まじで?」(がくがくぶるぶる)

 

 

了子「まじよ」

 

 

キャロル「未遂で終わってよかった!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

その後、その日は夜だったので、OTONA二人は帰宅し、キャロルたちはここに泊まることになった

 

 

明日にはS.O.N.Gで住む場所を提供するということ

 

 

ダインスレイフはキャロルに解放者のことを説明した後、弦十郎さんはお礼を受け取っておきなさいと言われ、俺が持っておくことに

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「まさかこんなことになるとはな」

 

 

現在キャロルたちと夕飯を一緒にしている

 

 

 

未来「今寝ている人たちの分は」

 

キャロル「オートスコアラーに食事は必要ない、本来なら思い出のエネルギーが必要なのだが、ほかのエネルギーを代用出来るようにしないとな

 

(一般人から吸い上げてたらそこの二人に殺されていたかもな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ん、ねえりゅうくん、まだ私って警戒されてる」

 

龍樹「おれもコクリュウってばれてから少なからず警戒されてるよ」

 

響「そうだね~~」

 

龍樹「さて、響、あ~~ん」

 

響「あ~~ん、おいしい♪」

 

龍樹「あ~~~、可愛いな~~~~」

 

 

 

 

 

 

キャロル「あれが本当に立花響とコクリュウなのか??」

 

エルフナイン「聞いてたイメージとは全然違いますね」

 

クリス「すまんな、あのバカップルはいつもあんな感じだから」

 

キャロル「立花響もコクリュウ、龍樹も結局は人間ってことか」

 

エルフナイン「すこしほっとしました、噂では相手をいたぶり国を亡ぼす悪魔って言われてましたから」

 

クロ「かかかかwそこまで言われておるのか」

 

切歌「私たちは共感できるデース、ライブでの計画の前にマムから立花響とは戦うなって言ってたデス」

 

調「未知の敵ほど怖いものはない」

 

セレナ「実際はアニメが好きな普通の学生なんですけどね」

 

 

 

ちなみに今日のご飯はチキン南蛮

 

タルタルソースは未来の手作り

 

 

 

キャロル「それにしても解放者か、本当にいたとはな」

 

セレナ「噂でしたっけ?うわさが流れてるなら昔の人に解放者がいたってことですか?」

 

キャロル「それは詳しくはわからんがそれはないだろう。どっかのサモナーだかシャーマンみたいなのが予言を残したんだ

 

それが解放者について、いずれ生まれるであろうみたいなことをな

 

 

このちきんなんばんというのはおいしな(もぐもぐ)」

 

 

クロ「わしはそこまで知らんかったの、つまり解放者は今のところ龍樹一人だけか」

 

 

エルフナイン「そうなりますね」

 

 

 

 

 

響「りゅうくん、あ~~ん」

 

龍樹「あ~~ん」

 

 

 

 

キャロル「それにしてはいちゃつきすぎではないかあの二人」

 

クリス「まあそうだな、ちなみに私も龍樹と付き合っているぞ」

 

キャロル「へ~~~、は?」

 

未来「私も付き合ってるよ」

 

 

キャロル「え?   え?」

 

 

 

 

キャロルは一歩大人になった

 

 

はず

 

 

多分

 




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キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
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平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
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【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
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【アンキーレ】
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(100)
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第156話 パールディション

はいどうも

昨日単発でサポートガチャを引いてキタサンブラックが出て発狂した作者です


いや~~~~、ヴァルゴ杯で一生もできないからこれを使えってことかな




あ、感想高評価、ファンアート待ってます


そして今日は疲れか少なめです


それではどうぞ



 

一方そのころ

 

 

 

 

パヴァリア

 

 

 

サンジェルマン「結社の3分の1がパールディションに鞍替えしました。」

 

アダム「遊ばせすぎたようだね、これは。」

 

カリオストロ「局長がもっと早く私たちを動かさせてくれれば対応できたのに~~」

 

プレラーティ「怠慢が招いた失態というワケダ」

 

アダム「返す言葉もない、そんなに言われると」

 

サンジェルマン「聞いたところキャロルのほうにも襲撃があったらしいです。どうするつもりです?」

 

アダム「奴らの本拠地があるとされるのは日本だ。本来ならすぐにでも動くべきだが

 

 

 

立花響とコクリュウと戦いたくはない。日本に喧嘩売ることになる行為をして」

 

 

サンジェルマン「立花響とコクリュウ、局長は勝てますか?」

 

 

アダム「………………わからない。少なくともこの姿は保てない」

 

 

 

 

 

 

この世界のパヴァリアは基本的に錬金術師たちが日夜研究を続けるだけの組織

 

裏の世界の組織とは言え、原作みたいに非人道的なことはしない

 

さらに言えばアダムはXDUよりで、いつもはだらしないがいざって時は頼りになるタイプ

 

部下のことは信頼している

 

 

 

だがその信頼が裏目に出てしまった

 

 

 

 

 

今回、簡単に言えば3分の1がパヴァリアを裏切った

 

というよりすでにパールディションに鞍替えしており、スパイ的な行動をしていた

 

盗める技術を全てパールディションに流していた

 

シャトーのことを知ったのも、キャロルの情報がパヴァリアから流れたため

 

 

 

 

 

 

 

アダム「頭を下げるしかないね、日本の風鳴機関に」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

そして今回の敵

 

 

パールディション

 

 

 

 

シャトー内

 

 

名前はまだ流さないです。でもオリジナルキャラたちなので

 

 

というかまだ名前決まっていない

 

 

 

 

幹部A「わかんね~~~、めっちゃ複雑すぎるわ」

 

幹部B「パヴァリアに入ってたやつらが調べてるけど全然進んでないようね」

 

幹部C「さっさとキャロルかエルフナインってやつを捕まえに行こうぜ!」

 

幹部D「この世界も簡単に破壊できそうですね」

 

幹部E「立花響も、そのコクリュウってやつも、所詮は俺たちと変わらない人間だ」

 

幹部F「コクリュウね~~」

 

幹部G「わし個人的には一番脅威になる存在でござろう」

 

 

 

 

幹部A「そういえばボスは?」

 

幹部B「まだ寝てるわ」

 

幹部C「いつも通りか」

 

幹部D「あの人は何考えてるかよくっわからないな」

 

幹部E「まあこの中の誰よりも強いんだがな」

 

幹部F「あの方にもらった異世界聖遺物、ほんといいよね」

 

幹部G「我に相性のいいこの業物、よきよき」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、どうなることやら

 

 

 

 

 

幹部A「キャロルの探索は誰がする?」

 

幹部C「俺がいくぜ、こちとら暴れたいんでな、部下の訓練だけじゃ退屈なんだよ」

 

幹部B「アルカノイズも持っていきなさいよ、キャロルが作ってあったのが丁寧に保管してあったから」

 

幹部D「作業拠点はどうする?どこかの廃墟にするか?」

 

幹部E「人目につかないところがいいからな、ここがいいと思う」

 

 

 

幹部Eがモニターにどこかの風景を映し出す

 

幹部F「どこ~~?ぼろい家があるけど」

 

 

 

 

 

 

 

幹部E「○○市 黒須小場町から少し離れたところにある山と山の間にある廃村だ

 

都会のほうが情報は得やすいだろうし、ここはめったに人は来ない」

 

 

 

 

 

 

 

 

この判断が

 

 

 

滅龍の逆鱗だった

 

 

 

 

 

 

クロはあの村のことをたいそう気に入っていたから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「私は、私は響みたいに圧倒的な力があるわけではない、翼みたいに一点に優れてるわけではない、クリスみたいに愛だけで力をつけれるわけではない、コクリュウみたいになんでもできるわけじゃない

 

 

 

私は、どうすればいいんだ」

 

 

 

自室で思い悩む奏

 

 

 

 

奏「どうすればいいんだろうな、辰巳さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「そういや響ってマンガ読んで強くなったんだよな

 

 

何か読んでみようかな、今度響にお勧めかなんか聞きに行こうかな」

 

 




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「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ








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第157話 その中にあるもの

はい、どうも

最近いろいろほしいものが出てきて金がない作者です



眠い


あ、ファンアート
感想高評価、待ってます!!

それではどうぞ


 

 

 

弦十郎「ということでS.O.N.Gと協力関係を結んだキャロルくん達だ!!」

 

キャロル「キャロル・マールス・ディーンハイムだ、弦十郎が言ったように協力関係になった。一応喋れて入るが、日本という国にあまり慣れていないが、こちらも全力で協力させてもらう。よろしく頼む。ほか五人はオートスコアラー4人とホムンクルス一人だ。気さくに話しかけて構わんぞ」

 

 

 

S.O.N.Gとキャロル陣営が手を組んだ。

 

 

あれ、よく考えたら

 

このS.O.N.Gの技術班やばくない?

 

 

櫻井了子(フィーネ)

 

ナスターシャ教授

 

ドクターウェル

 

キャロル

 

エルフナイン

 

 

 

 

 

多分体に優しいリンカーとか簡単に作れる

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は顔合わせを終え、

キャロルたちはS.O.N.Gの施設で暮らすことに

 

 

 

 

 

さてと

 

そんなこんなで話が終わり、

 

龍樹くんは

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「もっと鍛えないとな」

 

クロ「そうじゃのう、こればっかしは冗談も言えん」

 

 

 

現在二人は鍵空間の中にある闘技場のような場所

 

 

龍樹「普通に考えて、もう俺が知っている世界じゃないならどんな強い奴がいてもおかしくない。なら、響を守れるように、いや、みんなを守れるように。俺が強くならないといけないんだ」

 

クロ「で、シミュレーションとして想像できる強さの敵をシミュレーターみたいな感じで出したわけか」

 

 

 

 

目のまえにいるのは二匹

 

 

一匹は呪いのオーラを纏った人型の何か

 

もう一匹はクロが最近食ったっていってた神、アーレス

 

 

 

 

10歳くらいの時クロが神を喰っていたことを知った

 

 

そしてクロは喰った相手を自分のエネルギーで具現化できる

 

 

 

 

 

 

つまりいえば、神と呪いが目の前で対峙している

 

 

 

 

 

龍樹「いろんな聖遺物を使い慣れていないとな」

 

で、この二本か

 

 

 

『真刀・迫真』『妖刀・白鯨』

 

 

 

龍合!!

 

 

 

 

クロ「あいつら動かすか?」

 

コクリュウ「いや、技が発動するか、そこからだよ」

 

 

 

 

 

龍結!!!

 

 

 

両椀・迫白頭二龍(はくはくとうじりゅう)

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「まずは真刀・迫真のほうから

 

 

迫るもの

 

真となりて

 

わびぬれば

 

果敢に攻めて

 

あたりやなりける

 

 

 

迫真敢当

 

 

 

 

普通に降ればあたりもしない距離

 

 

 

だが一句詠み刀を振るだけ

 

その場を一歩も動かず、

 

 

 

 

 

 

 

 

呪いを断ち切る

 

 

 

 

 

 

 

呪いの集合体はあっけなく散っていった

 

 

 

 

コクリュウ「呪い相手には最強だなこれ」

 

クロ「一句読めば勝ち確定なんて強いもんじゃの~~」

 

 

 

コクリュウ「さて、次は妖刀・白鯨か、神に効くかな

 

 

 

鮮やかなれど

 

かなしきよ

 

霧となって

 

散りゆくものかな

 

 

 

 

白鯨霧散

 

 

 

その一句を読むと白鯨の性能がフル解放され、人の目からしたら一瞬でアレースを切り落とした

 

 

 

 

 

コクリュウ「必殺の刃って感じか、神にも通じるのはすごいな」

 

 

 

 

 

クロ「今度は動いている相手に仕えるかやってみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

未来「ZZZ………………」

 

 

 

これは未来の頭の中

 

 

いわゆる夢なのだが、本来見るはずの夢ではない

 

 

 

 

未来「はぁ~~、私も響や龍樹やクリスの役に立ちたいな」

 

 

 

 

 

 

朱雀未来「大丈夫よ宿主様、私たちの力を使えるようになれば」

 

青龍未来「ノイズや未知の敵に対しても有効だろうな」

 

玄武未来「………………………………」

 

白虎未来「あ~~、おれも暴れまわりてぇな~~~~~!!!!」

 

 

 

 

 

未来の中にいる未来に似た4人

 

 

その正体は神獣鏡に封印されていた四獣、四神である

 

 

神獣鏡を纏った時から未来は夢でこの四人と話しをする

 

 

最初は驚いていろいろ聞いていたが、今は愚痴をこぼすことがほとんど

 

 

 

 

 

 

 

朱雀は女っぽい感じ

 

 

青龍は武士な感じ

 

 

玄武はほぼしゃべらない

 

 

白虎はオラオラ系

 

 

 

 

 

 

未来「四人の力って、どうすればいいの?」

 

朱雀未来「ん~~そうね~~、神獣鏡のシンフォギアを纏って自分で操作できれば駅ると思うわ」

 

 

青龍未来「だが前回のようになったら」

 

朱雀未来「あれは宿主様の記憶が確かならフェブニルってやつの仕業よ、いまのS.O.N.Gならちゃんと旦那様やご友人様のように戦えるはずよ」

 

青龍未来「なるほど、だが宿主殿、あまり焦ってはいけないぞ」

 

 

未来「焦る?」

 

 

青龍未来「多分宿主殿は旦那様やご友人様が戦っているなか、自分だけ安全な場所で待っているだけなことに罪悪感があるのでしょう」

 

 

朱雀未来「あ~~、確かにそうね。仲間外れにされて寂しいっていう感じではないわね」

 

 

未来「………………わかるんだね」

 

 

青龍未来「こちとら数万年生きて人と関わってきた獣、大体わかる

 

 

そして旦那様やご友人様が考えていることも」

 

 

未来「龍樹と響が考えていること?」

 

 

青龍未来「ふふっ、まあ3人ともわかりやすく自分よりほか二人とさらに最近付き合い始めたクリスといった友人を優先する

 

 

自分がまもらないとっていう感じ、愛されておりますの

 

 

 

でもこの関係は硬いわりに脆い

 

宿主殿が初めて神獣鏡を纏ったときのようになってしまう

 

 

今は焦る必要はない、朝行っている旦那様の訓練を増やすなど、少しずつやっていけば良いのです」

 

 

 

 

未来「………ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ








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第158話 特訓と会合

はいどうも

デュエルリンクスでペンデュラム追加されるよ


さて、ファンアートはTwitterのDMまで!!



それではどうぞ!!


 

 

 

キャロルたちと協力関係になっても

 

すぐに事が起こることはなかった

 

そのため、訓練をさらに強化する

 

 

 

 

 

 

龍樹「その一環として、響たちには受肉した解放聖遺物と手合わせしてもらう。

弦十郎さんに強い相手の手合わせでいい刺激になるだろうって許可はもらった」

 

響「確か私の身体がモデルんなんだよな?」

 

翼「いろんな衣装の立花がいるっていうのか、ある種愛されているな」

 

 

 

奏者たちにとってはピエロぐらいしか見たことがない

 

あと例外のクロ

 

 

 

 

そしてお披露目ということもあって今回することになった

 

 

 

 

 

龍樹「じゃあどいつにしようか?」

 

クロ「先に決めておかんか!」

 

 

響「わくわく」

 

クリス「響、お前自分とほとんど同じ顔のやつっていろいろ感じないのか?」

 

響「??。私は特に考えてないかな。だって別世界の私とか鏡香さんとかもうあってるし」

 

クリス「あ~~なるほど」

 

セレナ「敵からしたら絶望ですね」

 

マリア「もともと敵対してたからその気持ちがわかってしまう」

 

 

 

 

 

 

龍樹「とりあえず

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク

 

神刀・雷切

 

天蠍一射(アンタレス・スナイプ)

 

トリシェーラ

 

干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)

 

アンキーレ

 

滝不動の三鈷剣

 

 

 

 

こい

 

 

『ここに!!』

 

 

 

 

装者たちは一瞬で目の前に現れた集団に驚く

 

 

やはりだが、肉体モデルが響であるから響そっくり

 

 

 

 

 

 

さて、それぞれ見た目の紹介だよ

 

 

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク「はじめましての方は初めまして、わたくしは解放聖遺物が一人、ピエロ・ザ・マスク、ピエロさんとでもお呼びください」

 

 

●ピエロ・ザ・マスク

 

ピエロの恰好、といっても結構細めでぶかぶかしていない

 

 

どちらかというとアメコミのジョーカーみたいな感じ

 

 

顔の右半分は本体である仮面が

 

もう反面はジョーカーというよりヒソカよりのメイクをしている

 

 

 

 

 

 

 

 

神刀・雷切「わしも解放聖遺物が一人、神刀・雷切、雷切でも雷切じいでも好きに読んで構わんぞ」

 

 

●神刀・雷切

 

格好は武士というより少しぼろっとした着物と袴、色は全体的に薄い青色

 

腰に本体の雷切を携え、胸元は響の身体モデルの為さらしを巻いている

 

顔は某5J先生みたいに黒い布で目を隠している

 

 

 

 

 

天蠍一射「初めまして、天蠍一射(アンタレス・スナイプ)です。まあ長いですからアンタレスとお呼びください」

 

●天蠍一射(アンタレス・スナイプ)

 

 

服装はFGOのケイローンの人間体の状態の感じ

 

手元に本体を持ち、腰に矢筒を装備

 

 

 

 

 

トリシェーラ「同じく、解放聖遺物が一人、トリシューラ。我が手合わせするのだ、存分に力をつけろ。」

 

●トリシェーラ

 

 

見た目はグラブルのシヴァの恰好、肌は少し青っぽいが、ほんの少しって感じ

 

 

手元に本体を持ち、威風堂々とした佇まい

 

 

 

 

 

 

干将「俺は干将」

 

莫耶「わたしは莫耶」

 

 

干将・莫耶『二人で一つの解放聖遺物!』

 

 

●干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)

 

 

干将は黒

 

莫耶は白の中華風の着物

 

 

互いに自分自身をもっている

 

 

基本二人はくっついている

 

 

 

 

 

 

アンキーレ「解放聖遺物が一人、アロンダイト。よろしく頼む」

 

 

●アロンダイト

 

格好はFGOのセイバーの紫の甲冑

 

ザ・騎士って感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝不動の三鈷剣「滝不動の三鈷剣、名前は長いから三鈷剣でいい」

 

●滝不動の三鈷剣

 

山形県上山市にある不動明王が祀られている滝不動と言う場所に置かれている三鈷剣

 

 

いろんな噂の影響か、はたから見たら病弱のように見える

 

雷切よりぼろぼろな着物に袴

 

少し怖い感じもする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ほんと、私そっくり!」

 

雷切「じかにあったことがあるのは顔を隠したピエロくらいだからのう」

 

 

 

 

 

龍樹「これからは聖遺物たちち1対1で戦闘訓練をしてもらう予定です」

 

 

翼「1対1か」

 

奏「立花にそっくりだが、迫力が旦那や響みたいにやばいな」

 

切歌「一対一、調とばらけるってことですか?」

 

龍樹「あ、切歌ちゃんと調ちゃんはコンビネーションが一番の強みだから、二人は2対2になるよ」

 

調「ということは干将さんと莫耶さん?」

 

 

 

龍樹「ほか割り振りを説明するぞ~~」

 

 

 

 

 

響     ピエロ・ザ・マスク

 

翼     神刀・雷切

 

クリス   天蠍一射

 

奏     トリシェーラ

 

切歌・調  干将・莫耶

 

マリア   滝不動の三鈷剣

 

セレナ   アロンダイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「パールディションがどんな力を持つかわからない以上、このくらい強くなればいいなんて目安はない、ただ限界を超えて強くなるしかないんです

 

 

がんばっていきましょう!」

 

 

 

装者『よろしくお願いします!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「は~~、みんなの前で話すのめっちゃ緊張する」

 

クロ「よくがんばったわい、でも緊張でプルプル震えておるのは笑えたぞwww」

 

龍樹「なっ、ばれてた!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この会合もあってか

 

 

 

この世界の装者たちは原作に比べて数倍も強くなっていく

 

 

パワーバランスが水準が高めなだけで保っている

 

 

 

さてと

 

 

幹部の名前どうしよう

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響VSピエロ

 

 

 

 

場所は訓練施設の中

 

 

ピエロ「では、これからよろしくお願いしますね妻女様」

 

響「あ、あの、前にウェル博士と対峙した時に密閉空間から助けてくれたの、ありがとうございました!」

 

ピエロ「いえいえ、妻女様を助けるよう命じられていただけのこと。でもまあ感謝されることはうれしい限りです」

 

響「あ、その、手合わせっていうのはどういう感じでするのでしょうか」

 

ピエロ「解放者様からは好きなように鍛えてほしいと仰せつかっておりますので。

 

まずは一度本気でやりましょうか」

 

 

ピエロは奇妙な笑顔のまま響に殺気のような何かを放つ

 

 

 

響「っ!!?」

 

 

すぐさまシンフォニックコントロールのバリアを展開する

 

ピエロ自身、手足は何も動かしてはいないのであるのにだ

 

 

 

 

 

 

ピエロ「では、行きますよ」

 

 

ピエロはただ普通に進んでくる

 

 

響は何ともいえない威圧感に少々怯えてしまい、安全なバリアないから動かない

 

 

 

 

ピエロ「ふふ、その力に頼りすぎだと足元をすくわれますよ」

 

 

ピエロはそのバリアに触れる

 

 

 

 

だが、手はするっと入っていく

 

 

 

響「えっ………」

 

 

かつてない侵入者

 

 

 

あの龍樹でさえも、真っ向から打ち破ることはできなかった

 

 

 

でもピエロの手はそのまま響のおなかに腹パンがクリーンヒット

 

 

 

響「ぐふっ!」

 

 

一撃入れられたこともあり、バリアは解除され、後ろにふっとぶ

 

 

 

響「うっ、はぁ、はぁ」

 

 

ピエロ「なるほど、まあ基本あなたはそのバリアで何とかなる相手、気迫で恐ろしいと思った相手としか戦ってこなかった

 

 

本来ならここまででいいんでしょうが、ここからはあなたのバリアを対策してくる敵など出てくるでしょう

 

 

 

だから私はあなたにその点を注意しながら鍛えていきましょう」

 

響「はあ、はあ、よろしくお願いいたします。………………」

 

 

 

 

 

 

響、どんどん強くなるよ~~

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ








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第159話 これから

はいどうも

ヴァンパイアライスかわいいんじゃ~~~!!!!

あ、ファンアートや感想高評価

待ってま~~す

あとちょっとしたアンケートもします。

それではどうぞ




 

装者たちが鍛えている中、ほかのメンバーは

 

 

 

 

 

 

キャロル「これが奴らに使われるであろうものだ」

 

弦十郎「アルカノイズ、か」

 

了子「まさかシンフォギアにも対抗できるとはね」

 

キャロル「正直複雑な気分なのだが、いまは奴らにアルカノイズを使用された場合の対抗策を提案したい」

 

了子「対抗策、まああなたが作ったからどうすればいいのかわかるわけね」

 

弦十郎「その対抗策とは?」

 

 

 

そうすると、キャロルはエルフナインに目配せをし、エルフナインがモニターにパワポのような資料を展開する

 

 

そこには

 

 

 

『デュオレリック』

 

 

 

と映された

 

 

 

 

キャロル「装者強化計画、デュオレリック」

 

弦十郎「デュオレリック?」

 

キャロル「二つの聖遺物を同時に運用するシンフォギアのことを仮に呼ぶことにした。今のままではアルカノイズに対抗できるのは立花響とコクリュウぐらい、いや、あいつらが何か余計に手を加えていたらそれすらも危うい。

 

 

そのため、もともとはアルカノイズに対抗できるだけの強化をするつもりだったが

 

 

黒森に提案されてな

 

 

 

『自分の聖遺物たちに少しかけらを分けてもらう』とな」

 

 

 

了子「なんとまあ!!」

 

 

キャロル「解放者の能力で、解放聖遺物を修復できるすることが出来るらしい

 

少しのかけらを削るのは許諾を得た聖遺物のを使うらしい」

 

 

弦十郎「なるほど、龍樹くんのおかげでまた強くなれるのか」

 

 

 

キャロル「だがこのデュオレリックは使用者の負担が通常の倍以上だ。すぐに使えるわけではない」

 

 

弦十郎「うむ、現在龍樹くんが解放聖遺物との手合わせで実力の底上げをしている。」

 

ウェル博士「こちらも体に負担のないLINNKRを開発途中です。いや~~S.O.N.Gの開発環境はすごいですね。完成まで二週間もかからないでしょうから」

 

 

キャロル「私たちも助かっている」

 

 

 

了子「そういえばキャロル、あなたのオートスコアラーたちは今どうしているのかしら?」

 

キャロル「あいつらは起動するためのエネルギーがなくてな。思い出のエネルギーをとるわけにもいかないし、何か代用できるエネルギーが必要なのだ」

 

 

了子「う~~ん、そうね、龍樹くんにデュランダルを借りるのはどうかしら?」

 

 

キャロル「あの無限のエネルギーか、なるほど、試してみよう」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

翼VS雷切

 

 

 

翼「ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」

 

雷切「かかか、そんな硬く並んでいいわい、剣を握るのなら自然体でないといかん。深呼吸でもして心を落ち着かせなさい。流水呼吸は龍樹の坊主におしえてもらったじゃろ?」

 

翼「は、はい!す~~~、は~~~~~~~」

 

 

雷切「よし、風鳴翼、わしとの訓練の中で何個か目標を決めておこう」

 

 

翼「目標ですか?」

 

雷切「そう、限界を超える強さを得るという最終目標の中に、細かい目標を何個も作っておく

 

 

人間によくありがちなのじゃが、最終目標に近道をしたがって焦ってしまう。

 

今の人間でいう学び舎の試験で高得点を取る。仕事で高い地位を得る

 

 

そんなの焦ると意味がない、焦って集中力がなくなることはある種隙だらけ

 

 

 

だからまず第一目標は焦らないこと、どんなことがあっても明鏡止水のごとく、たとえ相手に罵倒されようと、たとえ悲惨なことを目撃しようとも、どんなに怖くても

 

翼「焦らない………」

 

 

雷切「常在戦場、翼のよく言う言葉じゃが、これはいつもピリピリしておけという言葉ではない。常にいかなる時も冷静に落ち着いて対処できることをさすと儂は思うぞ」

 

翼「なるほど………わかりました。」

 

 

 

雷切「うむ、ではまず、わしをじっと見ておけ」

 

翼「え?あ、はい」

 

 

翼はギアを纏ったまま、雷切を見続ける

 

 

 

 

 

雷切「恐れるなかれ

 

 

その瞬間、雷切は殺気を放つ

 

 

純粋な恐怖、死ぬかもしれないという恐怖

 

 

翼「あ、がっ………」

 

 

翼は手に持っていた剣を墜とし、腰が抜けてしまう

 

 

 

 

 

雷切「あ、ちとやりすぎてしまったかの、失敬失敬」

 

翼「あ、はあ………はあ………」

 

 

殺気をおさめたが、翼はまだ心臓はバクバクで汗は止まらない

 

 

雷切「これを手合わせのたびに行う。最初はまだ恐れてもいい、だが無理にあわてるなかれ

 

揺るがぬ心がそなたを強くする」

 

 

 

 

翼「はあ………はあ………はい!よろしくお願いします!!」

 

 

 

 

その後、立ち上がった翼は剣を構える

 

 

雷切「かかか、では剣を交えるとしよう」

 

 

そうして雷切は龍樹に借りた、自分自身ではないただの刀を使って

翼との手合わせを始める

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹「ふむふむ、翼さん達のほうもスタートダッシュはいい感じかな?」

 

クロ「常人だと気絶するからの~~。そういや龍樹は特訓せんのか?生身でわしとやりあうか?」

 

龍樹「今は装者のみんなの実力を上げることが最優先。俺一人で俺つぇぇして勝てるかわかんないだろ」

 

クロ「ふむ、サポートに回るわけか」

 

龍樹「俺は別に最強になりたいわけじゃない、響達を幸せにしたいだけ。少なくとも原作のつらい出来事にならないように今までしてきたからね」

 

 

 

立花洸さんを蒸発させないようにしたり

 

クリスの両親を助け

 

セレナや奏を救い

 

 

 

いろいろやってきた

 

 

 

 

クロ「かか、まあそのせいでパワーバランスが崩れてきてるがなwwww」

 

龍樹「まさか俺と響がやばい奴扱いとはね」

 

クロ「かかか、お前はその通りじゃろ」

 

龍樹「それな!」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「にしても翼さん、なんか違和感あるんだよな」

 

クロ「ん?儂は特におかしくは見えんぞ、汚しているわけでもないし」

 

龍樹「原作を観た俺からするとなんか戦い方というか、剣技が原作と違う気がする」

 

クロ「ほう~、でもまあそれはそうじゃろ、響と手合わせしたりするわけじゃし、それに奏も生きておるからの、原作にくらべれば多分余裕があるのじゃろう」

 

龍樹「なんかな~~~、別のアニメで見たような剣技なんだよ」

 

クロ「転生前の一般人のおぬしが剣技の違いとかわかるわけなかろうてwww」

 

龍樹「ん~~~~~、そうかもね」

 

 

 

 

 

 

クロ「ほれ、ほかのメンバーも見に行かんか!」

 

龍樹「へいへい」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

幹部の名前

 

 

 

 

 

幹部A 赤峰才児  (あかみねさいじ)

 

幹部B 青谷紫苑  (あおたにしおん)

 

幹部C 黄羅 則久 (きら のりひさ)

 

幹部D 緑川原 蓮 (みどりかわら れん)

 

幹部E 茶釜 和光 (ちゃがま わこう)

 

幹部F 白霧 朱里 (しろきり あかり)

 

幹部G 灰田 源五郎(はいだ げんごろう)

 

 

 

 

 

こいつらがどう動くのか

 

 

お楽しみに

 




感想高評価

よろしくお願いいたします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)





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第160話 ついに来た

はいどうも


金がたりない

Vtuberになりたい!!

最近いろいろしたい!!!



久々にリクエストします

今現在出ている聖遺物での技!!


よろしくお願いいたします!!!

それではどうぞ!!


 

 

 

 

1週間たった

 

 

全体的に実力が底上げされたとき、皆は集合した

 

 

響「師匠、今日はいったい」

 

弦十郎「うむ、今回はギアの強化についてだ、キャロルくん頼む」

 

キャロル「わかった」

 

そうして皆の前に立つキャロル

 

 

キャロル「今回、お前たちに話すのは遅くなったが、相手の出すと思われる兵器についてだ」

 

エルフナインが話が進むたびに画面を切り替える

 

 

 

キャロル「今映っているのがアルカノイズ、私が作成したノイズだ」

 

みんな『!!?』

 

キャロル「本来なら敵対した時に使う予定だったが、まあシャトーの中におきっぱでな

 

奴らが使ってくる可能性もある」

 

 

翼「アルカノイズ………本来のノイズと何か違うのか?」

 

キャロル「本来これはお前らに対抗するための一つ、シンフォギアの優位性を崩す。」

 

奏「うわ~、何も知らなかったら今頃戦えてなかったのか」

 

キャロル「まあ本来ならというのはこの際流しておこう。

 

 

これに対抗すべく、一週間前にギアペンダントを訓練後にこちらに渡してもらったが、その時にアルカノイズに対抗する改良を施した。本来なら1カ月かかっただろうが、ここの技術班が優秀なのもあって今日完了した」

 

 

響「お~~~~」

 

切歌「いろいろとすごいメンバーデスもんね」

 

調「ドクターがF.I.Sにいたときより生き生きしてるしね」

 

 

 

 

キャロル「これでアルカノイズに対しては問題ない、だが問題は幹部の言っていた異世界聖遺物、そこは問題だ」

 

 

龍樹「相手が一週間なにも動かないのが気味が悪いな」

 

クリス「暴れてほしいってわけじゃないけどな、わかる」

 

 

 

 

 

そんな感じで話している中

 

 

 

 

 

<<ウゥーーーウゥーーーウゥーーーウゥーーー>>

 

けたたましいサイレンの音が響く

 

 

弦十郎「何が起こった!!?」

 

藤尭「町の中央道路にてアルカノイズと思われる反応を検知!!」

 

友里「数は500!!そして中央に未確認の反応あり!!」

 

 

了子「多分異世界聖遺物、つまり幹部ね」

 

 

 

弦十郎「全員!アルカノイズの殲滅を最優先とし、完了次第幹部の確保に動いてほしい!!」

 

 

装者&龍樹『はい!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

響、翼、クリス、奏、マリア、セレナ、切歌、調

 

 

そして龍樹はS.O.N.Gのヘリから飛び降り、変身する

 

 

 

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron」

 

 

翼「Imyuteus amenohabakiri tron」

 

 

クリス「Killiter Ichaival tron」

 

 

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl」

 

 

マリア「Seilien coffin airget-lamh tron」

 

 

セレナ「Seilien coffin ex-calibur tron」

 

 

切歌「Zeios igalima raizen tron」

 

 

調「Various shul shagana tron」

 

 

 

 

龍樹&クロ『龍合!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9人は下りながら遠距離の攻撃を放つ

 

 

 

翼「推して参る!!!」

 

千ノ落涙

 

 

クリス「ちょっせええい!!!」

 

BILLION MAIDEN

 

 

奏「いくぜぇぇ!!!」

 

LAST∞METEOR

 

 

 

マリア「はぁぁぁ!!」

 

EMPRESS†REBELLION

 

 

 

切歌「いくデー―ス!!」

 

切・呪りeッTぉ

 

 

調「うん、一緒に!!」

 

α式・百輪廻

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「行きます!!!」

 

FAIRIAL†calibur』(オリジナル)

 

 

オリジナルの技は説明

 

構えるエクスカリバーから複数の光線が放たれ、その光で相手を焼き尽くす

 

 

 

 

 

 

響「はあぁぁぁ!!!」

 

風を掴み、その風をいくつもの刃を放つ

 

 

 

刃唱拳・白

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「鬼丸国綱、龍結!!!。龍結右腕・鬼関豪龍!!」

 

灰 道

 

 

 

まえにリクエストできた技!

 

 

炎を一点に集中させ先端から一気に放つ技。どちらかと言うと超高火力な熱光線

みたいな感じ

 

 

 

 

 

 

 

その攻撃はすべてアルカノイズたちに放たれ

 

 

 

 

 

 

友里「装者の攻撃によりアルカノイズ147体消滅、残りは353体!!

 

 

 

弦十郎「最優先は被害を防ぐことだ、周りに拡散しそうなアルカノイズを優先してせんめつするんだ!!!」

 

 

全員『了解!!』

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

黄羅 則久「がははははははは、どこにいるんだキャロルちゃんよ~~~~!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)




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第161話 黄羅 則久

はいどうも


ヴァンパイアライスシャワー当たったぜぇ!!!!!!!!!!

さてと

挿絵、ファンアート募集中

リクエストも活動報告にて募集中です

それではどうぞ!!


 

 

 

アルカノイズの殲滅中

 

藤尭「アルカノイズ残り250!」

 

友里「すごい、これなら」

 

キャロル「いや、幹部がどれだけ強いかわからないいじょう。警戒は怠らないほうがいい」

 

弦十郎「そうだな」

 

 

 

そして響たちが殲滅する中、大きな咆哮が響く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄羅「キャロル、でてこいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 

 

みんな『!?』

 

 

コクリュウ(龍樹)「なんだあいつ」

 

 

 

そこにいたのは、黒と黄色の髪をした、ガタイのでかいタンクトップの男

 

鼻ピアスをしており

 

見るからに一般人ではないオーラをしている

 

 

 

黄羅 則久「くそ、キャロルよりもS.O.N.Gが出てきたか」

 

コクリュウ(龍樹)「誰だてめえ?うるさい声で騒ぎやがって」

 

黄羅「あ?あ~コクリュウ………しょっぱなから当たるか運ねえな

 

俺は黄羅 則久、パールディションの幹部っていやわかるか?」

 

 

響「パールディション!」

 

みんな警戒する

 

 

 

 

黄羅「確認だがおまえらがキャロルを隠してたり、まあいいや、ぶっ飛ばしてから聞くか

 

 

おっとその前に」

 

 

黄羅 則久は手首に巻いてあった今でいうアッ●ルウォッチみたいなものを起動した

 

 

 

 

 

 

 

すると

 

 

響「えっ!コントロールできない!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響!?」

 

 

 

急に響のシンフォニックコントロールがうまくできなくなった

 

 

 

黄羅「立花響相手になんも対策なしで戦う馬鹿じゃねんだよ」

 

 

 

その装置は響にとってはジャマ―のような感じで、

体外のフォニックゲインを操作することが出来なくなる

 

 

さらに近くの酸素濃度を少し薄くする

 

 

効果は半径数キロ

 

 

ただ、体内で消費する普通のシンフォギアには効かない

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響!!」

 

すぐにその装置を止めようと動くが、白いローブを身にまとうやつらが十数人前に出てくる

 

 

 

部下「黄羅様の元へは行かせん!特にコクリュウ、貴様は!!!」

 

部下たちはいっせいにアルカノイズを展開する

 

足止めの為、大きいタイプのノイズばかり

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「立花の力が使えなくとも、我々全員を相手にできるとでも?」

 

 

黄羅「あぁ、出来るさ。これがあれば」

 

 

 

 

 

 

 

そうして黄羅 則久は鼻ピアスを触る

 

 

コクリュウ(龍樹)「………………………………………え?」

 

 

それを遠目で見た龍樹はそれを見て思い出す

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「(あれって………………土星の輪?)」

 

クロ「(なんじゃ!?)」

 

 

 

 

 

そう、龍樹の前世にあった漫画

 

『烈火の炎』で石島土門が使っていた魔道具

 

 

そう、漫画の武器である

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「まさか、異世界聖遺物って!!!」

 

龍樹はすぐさま黄羅のところに向かおうとするが、どんどんノイズを召喚され前に進めない

 

まとめてやるには街中とあって、被害が大きくなる可能性があるから大技は使えない

 

 

 

 

響「コクリュウさんがいなくても!!」

 

 

 

 

 

黄羅「ははは、本当はキャロルを探す目的だったが、おもしれえな!!かかってこい!!」

 

 

そういうと黄羅は素手で地面を殴り、アスファルトを破壊し、その瓦礫を装者に吹き飛ばす

 

 

 

翼「なんの!!」

 

すぐさま回避して黄羅にむかって駆け抜ける翼

 

そして黄羅に向かって刀を振り下ろす

 

 

 

 

だが!

 

 

黄羅「この程度か!!!」

 

その刀をこぶしで真っ向から突き飛ばす

 

 

クリス「うっせえんだよデカブツ!!!」

 

 

クリスは翼が追撃されないようにガトリングを発射

 

 

 

<<カンカンカン>>

 

 

黄羅「あ?なんか当たったか?」

 

弾は当たったが体が鉄のように固く、すべてはじき返す

 

 

 

クリス「うそだろ!!?」

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「(鉄丸も飲み込んでるのかよ!!!!!

 

つまり異世界聖遺物って

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界、俺の世界にとっては漫画やアニメの武器ってことか!!)」

 

 

 

黄羅「おらぁ!!」

 

足元にあった大きな瓦礫をクリスに投げつける

 

 

クリス「んなでかいのがあたるかよ!!!」

 

 

MEGA DETH PARTY

 

 

瓦礫を破壊していくクリス

 

 

 

 

響「クリスちゃん後ろに下がって!!」

 

クリス「あ!?」

 

 

 

その言葉にすんなり体が動き、いったん下がった

 

 

 

瓦礫を破壊したらその間から黄羅が飛び出し先ほどいた場所に殴りかかっていた

 

 

 

黄羅「ち、かわされたか」

 

 

調「銃撃がダメなら!!」

 

切歌「切り刻むデス!!!」

 

 

 

黄羅の後ろから鎌とノコギリで切りかかる

 

 

 

 

だがしかし

 

 

黄羅が振り向くと手元には先ほどなかった鎖のようなものがあった

 

 

 

調「な!?」

 

切歌「デス!?」

 

 

黄羅「チクチクするんだよ!!!」

 

 

鎖鎌のようでで大きな鳥の嘴に鎖がついたような変わった形状の武器をふりまわし、まとめて薙ぎ払う

 

 

 

切歌「デース!!!どこから取り出したデス!!?」

 

調「あんな大きいの」

 

 

 

 

コクリュウ「(嘴王………、瞬時に出したってことは蔵王もあるのか!!)」

 

 

その後、マリア、セレナ、奏も攻撃するがびくともしない

 

 

 

でもまあ

 

 

 

この子はまだ戦える

 

 

 

響「はああああ!!!」

 

体内だけでフォニックゲインを操り、打撃技で攻める響

 

 

 

黄羅「ちっ、あのバリアがなくなっても戦えるのかよ!!!」

 

 

 

 

響「ピエロさんに鍛えてもらったから!!!うあぁぁ!!!」

 

 

嘴王をかわしつつ、的確に黄羅のボディに攻撃を当てる

 

 

 

 

黄羅「くそっ!!」

 

 

一週間前の響なら冷静になれずやられていたかもしれないが、ピエロの特訓のおかげで対処できるようになった

 

 

 

 

そして

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響!!!!」

 

 

 

黄羅「なっ!!」

 

 

すぐ後ろにコクリュウが来ている

 

 

 

 

黄羅は驚いてよく見てみると

 

部下たちは気絶させられていて、アルカノイズはすべて灰に変わっていた

 

 

 

黄羅「ちっ、もう潮時か!!

 

 

いいか覚えておけ!!俺たちパールディションはこの世界の救済のために行動するんだ!!キャロルを差し出さない限りこの世界で暴れまわるだろう

 

 

覚悟しておけ!!!」

 

 

 

 

そうすると黄羅はテレポートジェムを使って部下ともども消えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「異世界聖遺物、どうなってんだこの世界」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
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ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
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ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
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第162話 襲来後

はいどうも


金が欲しい!!!

それではどうぞ!!


黄羅たちが帰っていったあと、装者たちはみなS.O.N.Gに帰還し

 

一日休んだ後ブリーフィングをすることになった

 

 

 

弦十郎「今回は前日の襲撃で起こったことを話し合う、緒川」

 

 

緒川「はい、黄羅 則久。調べたところ、元は陸軍所属だったそうですが、数年前に辞職。その後は行方不明になっていたそうです。」

 

翼「自衛隊員にしては荒々しい戦い方だったな」

 

クリス「それに硬いし弾を弾くし、人間離れしすぎだろ」

 

響「それと私の力も封じられてました」

 

了子「まあいずれ対策されるかもしれないとは思ったけど、あんなに早く作られるとはね。

 

でも個人的に見てあれは急いで作った感じがするわ」

 

響「ふぇ?」

 

弦十郎「どういうことだ?」

 

了子「多分だけど、まだあれは完全にできていないわ。響ちゃん。聞きたいのだけれど、あの装置が使用されたときとより、最後のほうが呼吸しやすかったんじゃない?」

 

響「あ~、確かに段々呼吸がしやすかったですね。」

 

了子「キャロルちゃんの探索を優先して不完全なものを持ってきた感じね」

 

マリア「それでも結構な時間立花のシンフォニックコントロールが無効化されるはつらいわよ?」

 

弦十郎「うむ、響君なら確実に勝てるという前提条件の要であったシンフォニックコントロールが使えなくなる以上。あまり無理させたくない気持ちもあるが」

 

響「大丈夫ですよ師匠!!こんなこともあるだろうってピエロさんに修業を付けてもらったんですから。

 

 

 

 

地獄のような」

 

 

 

 

龍樹「え?最後なんて?」

 

 

みんな最初すんなり流しそうになったが、シンフォニックコントロールが使える響にとっての地獄ってなんだ?って

 

 

 

 

 

切歌「えっと響さん?いったいどういう内容なんです!?」

 

 

響「あ~~、まずね。ピエロさん、バリアをすり抜けるんですよ」

 

翼「それは初日の訓練後に愚痴をこぼしていたな」

 

 

 

キャロル「正直俺の耳がいかれたのかと思ったぞ。」

 

 

 

 

 

 

響「ピエロさん曰く、バリアがあるから大丈夫っていう慢心が心の根っこの部分に残っているからまずはそれを取り除くってなって。

 

 

 

 

バリア展開をしつつ、ピエロさんの攻撃を対処するってなって

 

 

 

実戦だったら致命傷になるだろう位置の寸止めが一本としてカウントされるんですが

 

 

 

一本取られるたびに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

脛を竹刀で叩かれる罰ゲームが」

 

 

 

みんな『うわぁ~~~』

 

 

 

 

 

 

 

ピエロは正直言うと性格が悪い

 

 

 

あの原作で性格の悪いといわれるガリィちゃんがその光景を見たとき、めっちゃ楽しそうに響の脛を竹刀で叩くピエロにはドン引きしたそうだ

 

 

 

 

そしてピエロは人体の構造を理解している

 

 

 

ピエロの元になった入れ替え公の彼は人体パーツを入れ替えると決意した際、すぐに行動を移さず、人体構造に関する本を買いあさり、一か月読みふけっていた。

 

 

その時の集中力はすさまじく。読んだすべての内容を理解した

 

 

 

 

その知識がピエロにも備わっており、どこを責めれば損傷させず痛みを与えることが出来るかを分かっている

 

実際響は特訓が終わった後は1時間もせず痛みはなくなる

 

 

 

修行するときあればいい

 

 

 

 

 

 

響「今は一本も取られないようになってきたんですが、最初の三日間は地獄でした」

 

 

 

 

 

さらにピエロの性格の悪いところは、一本を取ったあとに響自身から脛をたたかれるために差し出させるようにしている

 

 

某笑ってはいけないみたいな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

響「でもそれが今回の戦いで役に立てたので文句はないんですけどね。

 

 

 

………もうしたくない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかの装者もそれなりに厳しい特訓をしてきたが、

 

全員響に同情したという

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

弦十郎「ごほん、さて、次の議題だが、黄羅が使用した異世界聖遺物。

 

だがその前に聞き忘れていたが、

 

キャロルくん、シャトーに攻めてきたのは彼だったかい?」

 

 

キャロル「いや、シャトーに攻めてきたのは違うやつだ

 

特徴は黒いスーツで、髪は黒と緑のばらばらな感じで

 

 

 

 

異世界聖遺物は翠の蛇のような鎖みたいなものだった。」

 

 

 

龍樹「(え、それって)」

 

 

キャロル「そして奴はそれ以外に体術は蹴りが多く、基本的には暗器を使った戦闘スタイルだ。」

 

 

 

 

龍樹「(うわ~~~~~~多分本人じゃないだろうけどやばい奴に似たやつがいる~~~~~~!!!!!!)」

 

 

 

緒川「暗器ですか、戦闘スタイルから察するに私たちみたいに忍ぶタイプの相手ということでしょうか?」

 

キャロル「いや、奴は堂々と目のまえにいた。そのうえで圧倒した。余裕があるといわんばかりの行動だった」

 

 

 

弦十郎「さて、そっちも気になるがまずは黄羅の異世界聖遺物についてだ」

 

 

了子「黄羅が所持しているとされる異世界聖遺物は鼻ピアスと鎖鎌

 

鼻ピアスのほうは身体に影響のあるようね。ぶっちゃけ技術班もお手上げよ」

 

 

翼「櫻井女史達でもですか」

 

了子「そもそも異世界ってだけでも無理難題なのに、神話やら古文書を調べまわっても何も手掛かりもなし。正直泣きそう」

 

弦十郎「昨日から休まず作業していたからな。ブリーフィングが終了次第、休んでくれ」

 

了子「あ~~。枕が恋しい」

 

 

 

弦十郎「ちなみに龍樹君は何か知らないか?」

 

龍樹「う~~~~ん。いえ、自分もわからないです(さすがに俺が知っているわけにはいかないしな)」

 

 

クロ「わしも異世界になったらわからんぞ」

 

 

 

 

 

弦十郎「わかった、以上でブリーフィングを終了する。各自、次に備えつつ、休んでほしい」

 

 

 

 

『はい』

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

赤峰「なにバトってんだよ黄羅」

 

黄羅「しょっぱなからコクリュウと立花響がいてな、つい」

 

青谷「それにしても、アルカノイズってシンフォギアを破壊できるんじゃなかったの?」

 

茶釜「おおかたキャロルがS.O.N.Gに保護されて、そこで改修したんだろ」

 

緑川原「はあ、本来はアルカノイズたちで暴れさせるだけのつもりだったのに、なんで自己紹介しちゃってるんですか、馬鹿ですか?」

 

黄羅「あ?調子に乗ってキャロルに異世界聖遺物のことペラペラしゃべってたやつはだれだったかな~~」

 

 

 

 

 

 

 

白霧「ほんとうるさいわ~~」

 

灰田「はあ………」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹は鍵空間の中にある一つの倉庫に来ていた

 

 

 

そこは鍵空間で作成したアニメや漫画や特撮の武器の見た目をした者たちが並べられている。

 

おもちゃではないから、普通の武器として剣を使うことはできる

 

そんな倉庫の中で、龍樹は思い入れのあるコーナーで足を止めた

 

 

 

 

そこは仮面ライダーのベルトがおいてあるコーナー

 

 

といっても全ライダー分あるわけではない

 

 

 

前から公言していた好きなライダーである

 

ディケイド、ゲンム、エボル、エデン、カリバーのベルトのみ

 

 

 

転生して数年たっていて、イメージできるのがこの5個のみであった

 

 

 

 

 

龍樹「ふ~~~、本物のお前らがパールディションに使われてたらどうしようか」

 

 

などと黄昏れていた

 

 

龍樹「あ、そういえば」

 

 

龍樹は思い出す。

 

 

 

 

勇『胸アツでとっておきのプレゼント……かな? いざって時に開けて見てね? きっと龍樹も凄く驚くよ?、でもよくよく考えると龍樹君にこれ必要かな?』

 

 

 

 

龍樹「あ~~、やべ、全然いざって時がなくて放置されてたんだよな~~」

 

アタッシュケースがある別の倉庫で回収して

 

 

鍵空間内にある家で開けてみることに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、どう胸熱なのかな~~~」

 

 

アタッシュケースを開ける龍樹

 

 

 

そこには

 

 

 

 

龍樹「………………………………なるほど、これは胸熱だわ」

 

 

 

そこにあったのは

 

 

『ダブルドライバー』

 

 

仮面ライダーWのベルト

 

 

 

 

龍樹「ダブルドライバー量産されてるのかよ。さてと。中身確認するか

 

 

 

 

えっと本体と、ガイアメモリ

 

 

J C H M L T D

 

 

 

 

 

 

D?」

 

 

 

そこにはジョーカーより黒く禍々しいガイアメモリがあった

 

 

 

試しにボタンを押す

 

 

 

 

 

 

 

『DRAGON』

 

 

 

龍樹「え、原作でこんなのあったっけ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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大典太光世
三日月宗近
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アロンダイト
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パシュパラストラ
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【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)




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第163話 DRAGON

はいどうも


色々適当に言ってたら怒られました

反省しています



さて、それではどうぞ!!


 

 

『DRAGON』

 

 

 

龍樹「なんだこれ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方

 

 

鏡香さんの世界

 

 

鏡香「ねえ勇くん、龍樹くんにドライバー渡したよね?

 

勇「もちろん、ちゃんとガイアメモリ6個もドライバーもダブルドライバー二つとロストドライバーもちゃんと入れておいたよ」

 

鏡香「ふふ、いつかは龍樹君と私で変身、なんてこともね~~♪」

 

響(鏡香世界)「む~~、最近おねえちゃん龍樹君のことばっかみすぎ!」

 

鏡香「あ~、ごめんね響」

 

そういって響(鏡香世界)を抱きしめ頭を撫でる鏡香

 

 

 

クリス(鏡香世界)「私たちっていう婚約者がいるのにほかの、しかも男にな~~」

 

鏡香「うっ」

 

未来(鏡香世界)「ひーちゃんは可愛いからわかるけど、まさか異世界の男に」

 

鏡香「ううっ!」

 

キャロル(鏡香世界)「………………………」

 

鏡香「きゃ、キャロル?せめて何か言って、無言で凝視されるの辛いんだけど」

 

キャロル(鏡香世界)「………………いや、鏡香は男も行けるのかと驚いてた」

 

鏡香「うーーーー」

 

 

 

 

 

 

 

 

勇「あれが修羅場か」

 

奏(勇世界)「女ってのは怖いからな、勇も気をつけろよ」

 

勇「俺は奏もシェム・ハも愛してるから、多分大丈夫だよ」

 

奏(勇世界)「………………………………////」

 

勇「ん?」

 

シェム・ハ(勇世界)「まったく貴様は、もちろん我のことも満たしてくれるのであろう」

 

勇「あぁ、未来永劫ね」

 

シェム・ハ(勇世界)「ふふ、そうか」

 

 

 

 

勇「それにしても、龍樹くんか」

 

奏(勇世界)「なんだお前もアイツの話か?」

 

勇「龍樹くんは同じ男性として尊敬できるところがあるからね。ひーちゃんのために小さいころから努力を惜しまなかった所とか」

 

奏(勇世界)「あ~~、なるほど。ちなみに勇、龍樹に勝てるか?」

 

勇「無理。正々堂々の真剣勝負も、不意打ちの奇襲も、全部負ける」

 

奏(勇世界)「まじか」

 

勇「少なくとも、本人以前にピエロさんをどうにかしないといけないんだよ?」

 

奏(勇世界)「あ~~、あのなんでも入れ替えるっていう」

 

勇「ただ単に人や物の位置を入れ替えるわけじゃない

 

何でも入れ替える、それだけで勝つのは無理だよ。僕の精霊の力も入れ替える。言ったら奪えるんだ。ノーアクションで、ノーコストで」

 

 

奏(勇世界)「((;゚д゚)ゴクリ…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「失礼しま~す。勇くんいる?」

 

 

奏(勇世界)「げぇ、でた!?」

 

龍樹「俺は幽霊か何かか!?」

 

鏡香「あ、龍樹く~~~~~~~~~ん!!!!!」

 

 

全力ダッシュで飛びついてくる龍樹

 

 

龍樹「なっ、鏡香さん!!?」

 

鏡香「ふふ、鏡香さんですよ~~~♪」

 

ぎゅっと真正面から抱きしめる鏡香

 

 

 

 

響(鏡香世界)「おねえちゃ~~~~~ん!!!」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

勇「え?7つ目のガイアメモリ?何の話?」

 

 

龍樹「これ」

 

龍樹は『D』のガイアメモリを見せる

 

勇「D?原作でこんなの見たことないよね?ボタン押すね」

 

龍樹「うん」

 

 

『DRAGON』

 

 

勇「ドラゴン、か」

 

 

龍樹「勇くんが俺に渡してきたときは無かったってことか」

 

 

勇「ちゃんと確認したんだけどね」

 

鏡香「私も初めて見た」

 

 

 

二人とも知らないようだ

 

 

 

 

 

龍樹「というかこっちの世界の響と未来はなんで俺の隣に座ってるの?」

 

響(鏡香世界)「おねえちゃんが龍樹くんに抱き着かせないようにするためです」

 

未来(鏡香世界)「そういうこと、いわば罰ゲームです」

 

 

鏡香「うぅ~~~~~」

 

 

 

クリス(鏡香世界)「自業自得だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「で、パールディションね。こっちの世界にそんな組織はなかったわ」

 

キャロル(鏡香世界)「建設途中のシャトーを奪うとはな、あの頃の俺だとしても相手は相当強いだろうな」

 

龍樹「それに相手はひーちゃんのシンフォニックコントロールを無効化する装置を使ってきた」

 

 

みんな『なっ!?』

 

 

勇「龍樹くんの世界はもう、僕たちの世界や優斗君の世界とも、全然違う世界の流れになっているのか」

 

 

キャロル「魔法少女事変が無いということか、そっちパヴァリアはどうなっている?」

 

龍樹「動きはないが、そもそも組織の中身が違う感じだ、人は変わらないが」

 

 

勇「!?、どういうこと?」

 

 

龍樹「こっちの世界のキャロルによると、パヴァリアはそっちの世界みたいに裏で暗躍している組織ではなかった。どちらかというと錬金術師たちが暴走しないようにまとめておく組織らしい」

 

 

勇「………………サンジェルマンさんたちは?」

 

龍樹「もちろん健在、ただ中間管理職で胃薬を大量に常備しているらしい」

 

勇「………、アダムは?」

 

龍樹「どうやらこっちはいい人のほうらしい」

 

鏡香「アダムが?」

 

勇「まあウェル博士があんないい人だからね。」

 

龍樹「そうだな………………………

 

 

 

 

(うちの世界って、恵まれてるのかな。なんか申し訳ないな)」

 

 

 

自分の世界が恵まれているのが何だか申し訳なく思ってしまう

 

 

 

鏡香「龍樹」

 

 

龍樹「ん?」

 

 

鏡香「自分の世界は恵まれているなって思って、なんか申し訳ないって気持ちになってたでしょ」

 

 

 

龍樹「………………なんでわかったの?」

 

鏡香「お姉ちゃんだから」

 

 

龍樹「………………」

 

 

鏡香「まあ、この世界や勇の世界は色々大変だし、そもそも訃堂じじぃがそっちじゃめっちゃ孫思いのおじいちゃんなんでしょ

 

 

 

でもね、そっちの世界の奏とセレナとクリスの両親を助けたのはあなた自身でしょ」

 

龍樹「ま、まあ」

 

鏡香「この世界と比べて申し訳ないなんて考えなくてもいいの。世界それぞれなんだから」

 

 

 

 

 

龍樹「………そうだね」

 

 

鏡香「多分だけど、龍樹はこれからここ以外のたくさんの世界と関わってくるかもしれないから

 

 

 

そのたびに申し訳なく感じてたら大変でしょ」

 

 

龍樹「うん、わかったよ。ありがとう鏡香さん」

 

 

鏡香「ふふ、どういたしまして。

 

パールディションってやつで何かあったらこの世界を頼ってね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響(鏡香世界)「む~~、なんかいい雰囲気になってる」

 

未来(鏡香世界)「そうだね~~~」

 

クリス(鏡香世界)「やれやれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇「なんだか微笑ましいな」

 

奏(勇世界)「そうか?」

 

 

 

 




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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
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日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
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神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
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天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
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日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
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【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
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【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
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聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
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【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
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第164話 ことの展開

はいどうも

ウマ娘でライブラ杯用に育成してるけどなかなか強いの出来ないよ~~~


クリス「ルームマッチの菊花賞でうちのライスがぼこぼこにされる~~~~」

タイシンで強いので来たと思って試しにやったっらSウマ娘にやられました



それではどうぞ


パールディション、一回目の衝撃は日本のお偉いさんには大きいものだった

 

 

裏事情を知っているものからしたら、響のシンフォニックコントロールが無効化されるということは日本にとって絶望でしかない

 

 

売国奴以外は結構そわそわしていた

 

 

だがコクリュウがいるからいいじゃんと考える者もいる

 

 

だがコクリュウは昔と違い、S.O.N.Gに所属している。

 

多少無理して動いても何とかなるが

 

やりすぎた場合、ほかの国に隙を見せる

 

 

 

 

お偉いさん的にこっちに矛先が向いてほしくないため、逆にコクリュウは自由に動かしておかせたいのが現状

 

 

無理やり行動を制限してほかの国に回ったなんて笑えない

 

 

 

それにお偉いさんは風鳴訃堂も含めて知らない

 

S.O.N.Gのメンバーにしか知らない

 

 

 

 

これは風鳴八紘さんの提案で、どこからコクリュウの正体がばれるかわからない

 

 

世界中の裏の世界で立花響の存在が知れ渡っている時点で情報を制限すべきだということ

 

 

 

 

 

さらに言えば、響のシンフォニックコントロールを無効化する装置

 

本来シンフォニックコントロールの仕組みを知らないといけない

 

 

 

つまりパールディションのスパイがいる

 

情報制限せざる負えない

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

響「はぁぁぁ!!!!」

 

ピエロ「ふひひ。そう、意識を止めない、全身からの情報を理解しなさい。あなたが憧れた五条悟という御人も、多少無効化されてもその状況を難なく対処していました。体に刻み込みなさい!精神に刻み込みなさい!

 

 

精神は肉体を超えられる

 

あなたの解放者殿に感じる愛で、肉体を超えてみなさい!!」

 

 

 

響「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響は鍛える

 

 

シンフォニックコントロールを取得してから初めて負けた

 

 

実際負けたわけではないが、少しの間、体が固まっていた

 

ピエロと訓練していても、実際に体験すると違うものだ

 

 

 

 

そんな自分に少し腹が立った

 

 

なんですぐに動かなかった

 

なんですぐに判断できなかった

 

なんで、りゅうくんのところに加勢に行かなかったのか

 

 

 

 

 

超人立花響にとって、すぐに動けなかったことは、精神的に

 

 

自分自身に負けた

 

 

 

 

 

 

 

 

それが悔しかった

 

 

 

 

響「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

翼「はぁ、はぁ」

 

雷切「そんな荒い呼吸をしなさんな、瞬時に落ち着いた流水呼吸をしなければ意味がない」

 

翼「はい!はぁ~~す~~は~~~」

 

 

雷切「だがまあ最近は刀身を何とか目で追えておる」

 

翼「ありがとうございます」

 

雷切「だが翼よ、おぬしはまだ力の配分を理解しきっておらん

 

常在戦場、常に落ち着いて行動することは見事に成長して見せた」

 

翼「まさか手合わせの後にホラー映画をみせられるとは思いませんでした」

 

雷切「弦十郎殿のよく行くレンタルDVD屋で見つけての~~」

 

翼「叔父様とそういう交流があったのに少し驚いているのですが」

 

雷切「かかか、解放聖遺物は人に憧れる存在。外出が許されている者たちは自由時間で人間らしいことをやっておる

 

 

 

弦十郎殿にいろいろ必要なものはもらっての」

 

 

翼「全員分ですか?叔父さまもよくやりますね」

 

雷切「いやいや、顔は全員妻女殿がモデルだからの、二人分しか用意してもらっていない。皆交互に使いまわして居る」

 

 

翼「なるほど、二人分?」

 

雷切「干将・莫耶の二人がデートするために」

 

翼「あ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

雷切「すまん、話が反れた。お主は冷静さは上達したが、力の配分はまあダメじゃ」

 

 

翼「力の配分?」

 

雷切「おぬしは常に全力で戦おうとする。だがおぬしは人間、スタミナというものがある。エネルギーがほぼ無限の妻女殿を除いて、限界はある」

 

 

翼「全力ではいけないということですか?」

 

雷切「簡単な話、おぬしはその時目の前にいる存在のことしか見ていないが、

 

考えれば増援やらなんやらで長く戦うことが今後増える

 

ただの武士と違い防人ならば、一時の最強より、長い時の粘りが必要

 

 

お主はさきほど戦ってたからもう戦えませんなどというつもりはなかろう」

 

 

翼「なるほど」

 

 

雷切「漫画に出てくる敵がどんどん本気になることはあるが、あれは敵が主人公を倒した後のことを考えておるから

 

まあ、おぬしはもう理解はしたそうじゃな」

 

翼「はい」

 

 

雷切「かかか、ならば今日はまるまる1日、休みなしで攻撃をする

 

それに耐えて見せろ」

 

 

翼「丸々1日ですか!?しかし」

 

雷切「緒川殿に許可はもらっている」

 

翼「なんと!?」

 

雷切「さらに言えば、今週一週間はあいどる?のスケジュールを調節して開けておいたらしい。これで存分に手合わせできるぞ」

 

翼「緒川さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

赤峰「じゃあ今後は装者を一人ずつ潰していく方針で行くとこで決まった」

 

黄羅「戦ってわかったが、立花響もそうだが、ほか装者もなかなか強い、一人であの数は無理がある」

 

青谷「とりあえずテレポートできる可能な範囲でアルカノイズたちをばらまかせる」

 

緑川原「最初はだれをやる?」

 

白霧「立花響とコクリュウ以外ならだれでもいいわ」

 

茶釜「ならこいつだろう」

 

 

赤峰「あ~~、なるほどな。まずはそいつだ」

 

 

 

 

 

 

 




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【ニムロデの紅弓】
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【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
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首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)




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第165話 質問コーナー3回目

はいどうも

最近寝不足気味の作者です


今日は早く寝よ


それではどうぞ


 

転生神「やる頻度早くない?」

 

作者「ぐぐぐ」

 

転生神「まあ質問がだいたい10個くらい来たらやるのはわかるけどさ~~、普通章の間にやるもんだろう?」

 

作者「いや~~~、ちょっと筆止まりがちで、気分転換で、えへへ」

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「ということで質問回答コーナー第3弾」

 

転生神「で?今回のゲストは?」

 

作者「え?」

 

転生神「いや、今までいたんだし、今回もいるんだろ?」

 

作者「あ~~~、今回はいないんだよ」

 

転生神「は?」

 

作者「いやだってゲストはほか作品のキャラ限定だから」

 

転生神「そんな縛りがあったのか!?」

 

作者「ということで皆さん!!!コラボしたい方はぜひ作者でメッセージやTwitterのDMによろしくお願いします!!!!!!

 

あとファンアート募集中!!!」

 

 

 

転生神「いいから早くやるぞ」

 

作者「あ、一応仲いい人以外は匿名にさせてもらいます」

 

 

 

 

 

 

①『感想で書いた通り、いくつか質問があります。

まずはドクターウェルに、

XDUでは様々な平行世界があります。例えば外見年齢が反転している姉妹がいる世界とか。

そんな世界があるぐらいですし、ドクターウェルが子供の世界ももしかしたらあるかもしれません。

以前質問で原作のドクターウェルを殴りたいと答えてましたが、もし平行世界の子供の姿の自分が

原作みたいな性格だったらどうしますか?子供好きなら殴るわけにもいかないですし。

もう一つ、ダイスが出てくるあの小説でもドクターウェルはきれいですけど向こうのドクターウェルのことはどう思っているんですか?

次は解放(完全)聖遺物に。

未来も妻女様と思っているってことは今後未来の見た目をモチーフとした解放聖遺物が現れる可能性はあるのでしょうか。』

 

 

 

 

 

作者「だそうですが?」

 

 

ドクターウェル「そうですね~~~~~~。まず一番目は殴りはしないけどみっちり説教します。」

 

転生神「ほう?」

 

ドクターウェル「自分のあの頃はまだいろんなものに影響を受けていました。

 

ぶっちゃけアニメ漫画を見せて英雄とは何か、しっかりと教育していきますよ」

 

 

作者「な、なるほど」

 

ドクターウェル「二つ目のほう、もう名前言いますね。『転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです』の私は

 

 

めっちゃ陽キャですね」

 

転生神「陽キャ?」

 

ドクターウェル「仲良くはなれるとは思いますよ。実際あっちの彼は子供たちを守ることが出来たわけですから。尊敬もします」

 

 

作者「あ~~、そうか

 

 

 

わからない人に簡単に説明すると、あっちの世界はレセプターチルドレンが全員生きてるんですよ。でもこっちは………………………」

 

ドクターウェル「えぇ、私は助けることが出来なかった。でも、そこで止まるわけにはいきません。今生きている世界の子供たちを守るのが私の使命なのですから」

 

作者「なるほど、ありがとうございました」

 

ドクターウェル「えぇ」

 

 

 

 

 

作者「さて、最後の質問のほうは、ないです」

 

転生神「え?ないの!?」

 

作者「作者的には響ハーレムな状況にしたいのは変わらないから」

 

転生神「な、なるほど」

 

作者「次行ってみよ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②『作者さんに質問デス。

ネタバレになるのならノーコメントでよろしいのデスが・・・

『限定解除(エクスドライブモード)』は使う予定はありますか?(願望的な曖昧な予定でも構いません)

 

 

作者「ない!!以上!!」

 

転生神「まてまてまて、まじで!?」

 

作者「ちなみにイグナイトもない」

 

転生神「まじで!!??」

 

作者「まじで」

 

転生神「理由は?」

 

作者「使わなくても勝てるから」

 

転生神「あ~~~」

 

 

 

 

 

③『りゅうくん……暗躍やら夜這を仕掛けて来るヤンデレ鏡香に好き放題される並行世界の自分を見て最新コメントどうぞ。

 

ついでに洗脳されたあの世界の幼馴染み達を救える見込みはありますか』

 

 

 

作者「これはタクーFさんからの質問です」

 

 

龍樹「めっちゃ複雑な気分と、この世界でよかったと思う気分

 

救おうと思えば救います。」

 

 

作者「なるほどね~~~」

 

龍樹「まさかあんなことになってるとはね」

 

 

 

 

 

 

④『りゅうくん ......の中にいる聖遺物さん達に質問!!

 

今まで数々の修羅場(意味深)をくぐり抜けてきたりゅうくんですが、

聖遺物達から見たりゅうくんってどんな印象ですか?

(あと「早く受肉したい!」って聖遺物は何人くらいいます?)』

 

 

 

作者「ちなみにもう全員受肉しました」

 

転生神「はや!?」

 

作者「場数を踏んだからね」

 

転生神「本音は?」

 

作者「もうめんどくさくなった」

 

転生神「俺の右拳がお前の顔面にストレートしたいところだけど、今は我慢しておく」

 

作者「ふぇ!?、さて、一言ずつもらってきたから」

 

 

全員『出番が欲しい!!!』

 

 

作者「あ、はい」

 

 

 

 

 

⑤『聖遺物つながりで、fgoとのクロスオーバーの話を書いてください!

 

主人公はぐだ子でお願いします』

 

 

作者「????、まあいい、響推しでFate系の章をするつもりだったし

 

でもFGO面子は出てこないですし、響推しで手一杯ですね。

 

 

咲の小説止まってるし」

 

 

 

 

 

⑥『新しくシンフォギア書いてみるかな⋯⋯出来たらコラボおねしゃす!』

 

作者「わかった!!!」

 

 

 

⑦『質問というかおすすめの作品です。

「戦記絶唱シンフォギアと魔神皇帝」

オリ主はマジンカイザー(搭乗者はいない)

 

ざっくりとした内容

シンフォギアの話になぞったSRWな件

          □□□□□□□□□□□     ロボット好きとしては□  満足度1000% □

          □□□□□□□□□□□

                |

(感情高ぶりすぎて爆死)』

 

 

 

 

作者「わかった、時間があれば読んでみる!!」

 

 

 

 

 

 

 

⑧『また、りゅうくんvsスーパーロボットの質問です

ゲッターエンペラーとの戦いがみたいです!』

 

 

 

 

作者「ゲッターわかんないよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨『龍樹くんにまとめて質問デス。

・滅多にそんな奴居ないと思いますが、響を始めとしたマイ彼女たちが某鬼斬り漫画みたいに「醜女(しこめ)」的な事を言われたりしたら、龍樹くんはどれ位怒り(キレ)ますか?

 

・クリスちゃんとは最近彼女になったばかりデスが、初夜はもう過ごs(ゲフンゲフン)・・・初デートはもうしたんデスか?

 

・使い所や使い道、使い勝手以前に『ハルバー』みたいに「コレ、どうしよう・・・?」と思える程『ヤバい聖遺物』ってありますか?』

 

 

 

 

龍樹「………………………殺す(殺意マシマシ三連結ピエロ雷切出動)」

 

 

 

作者「まあこのぐらいかな?」

 

転生神「地球が危ない」

 

 

作者「えっと二番目は………」

 

 

 

 

 

クリス「………………………………………………すごくおっきかった////」

 

 

作者「だそうです」

 

 

クリス「デートは予定はしているけどまだあとでって感じ」

 

 

作者「メタ言うなら、執筆はしています。まだ半分もできていませんが」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)」

 

 

這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)「お呼びでしょうか?」

 

作者「きゃ~~~~(SAN値ピンチSAN値ピンチSAN値ピンチ)」

 

 

 

 

 

 

 

⑩『作者の方に、質問です。推薦文はどう思われましたか?答えるのは、クロでお願いします。(笑)』

 

 

クロ「作者は推薦してくれて泣いておったぞ

 

 

 

これを読んでいる諸君、ぜひこの作品を推薦で色々書いてほしいぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上で第3回質問回答コーナーを終わります

 

 

 

 

また新しく活動報告作りますのでぜひ質問してください

 

 

 

 

 

 

 

 

ではさようなら~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)




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第166話 二度目の襲撃

はいどうも

タマモクロスはいつじっそうされるのか


それではどうぞ!!!


 

 

 

 

 

黄羅の襲撃から三日後

 

 

パールディションが動いた

 

 

 

 

 

 

弦十郎「世界各国でアルカノイズが出現した」

 

響「世界各国!?」

 

藤尭「具体的な出現場所は

 

日本、アメリカ、中国、ロシア、南アフリカ共和国、インドネシア、オーストラリア、ドイツ、フランス、イギリス、ブラジル、」

 

クリス「ガチで世界各国だな、多すぎだろ!?」

 

弦十郎「キャロルくん達がS.O.N.Gに保護されてると薄々気づかれているのにこの行動は………」

 

龍樹「うちらの分断」

 

翼「私たちを分断して、ここを攻めるか」

 

龍樹「いや、多分確実に装者の数を減らそうとしている。各個撃破ってところか」

 

切歌「でも場所は11なのに、装者はお兄ちゃん含めて9人デス!!」

 

奏「いや、龍樹の解放聖遺物たちがいれば」

 

 

皆その手があった!と思ったが

 

そこにピエロが割り込む

 

 

 

ピエロ「失礼、奏さま、それはできません。我々解放聖遺物はクロ様以外は行動制限があるのです」

 

奏「行動制限?」

 

 

ピエロ「聖遺物体でも受肉体でも龍樹殿から離れることが出来る範囲は限られております。

 

 

具体的に言えば、東京を中心としたら関東地方までが行動範囲」

 

 

調「なら残り二つは」

 

 

キャロル「残り二つは任せてほしい」

 

 

そこに入ってきたキャロル

 

そして後ろには4人のオートスコアラーたちがいた

 

 

 

 

 

ガリィ「ガリィちゃんでーす」

 

レイア「派手に登場」

 

ファラ「ふふっ」

 

ミカ「やってやるぞ~~」

 

 

 

 

 

キャロル「二人ずつで対応にあたらせる。なにかあれば私も出る」

 

響「キャロルちゃん!、ついに動かせたんだね!」

 

キャロル「今は仮に電力で賄っているが戦闘すれば1日しか持たん。色々思案するつもりだ」

 

 

 

 

弦十郎「では各自、指定された地点でアルカノイズの殲滅、および救助活動に動いてもらう!!」

 

 

みんな『了解!!!』

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

分担はまず日本は龍樹

 

S.O.N.Gを襲うかもしれないからS.O.N.G本部にピエロと雷切を配置

 

 

後はばらばらだ

 

 

移動手段は鍵空間でのどこでもドア~~な感じで

 

 

 

 

 

アメリカ       マリア

 

中国         翼 

 

ロシア        ミカ&ガリィ

 

南アフリカ共和国   ファラ&レイア

 

インドネシア     響

 

オーストラリア    クリス

 

ドイツ        切歌

 

フランス       セレナ

 

イギリス       調

 

ブラジル       奏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹Side

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「

 

 

首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)

 

火の巨蛇(ボイタダ)

 

聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)

 

来い!

 

 

首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)「ついに、ついに出番が」

 

火の巨蛇(ボイタダ)「焼き尽くすなら~~~」

 

聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)「はははは、いいぜぇ、食い殺す!!!」

 

 

 

 

首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)

 

火の巨蛇(ボイタダ)

 

聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)

 

 

 

 

この三つはブラジルの民話伝承に出てくる聖遺物

 

本来はネフィリムのような生物系聖遺物

 

だがまあ受肉して響の身体になったが、受肉前の特徴が残る

 

 

 

 

 

 

首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)「ふふふ、私の蹄で踏み潰しますよ~~」

 

 

顔は響だが頭は燃えている。

 

というかはたから見たら響のウマ娘っぽいな

 

 

 

 

 

 

火の巨蛇(ボイタダ)「燃えろなら~~~~」

 

 

見た目はラミアって感じ、ちょっとロ理っぽい感じだが体型は15歳の響なのは胸中らしい

 

 

 

 

 

聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)「もっと食らわせろやぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

見た目はブラジルの民族衣装だが背中に大きな口がある

 

 

好物は聖遺物だが解放聖遺物は食べない約束をした

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「周りに燃え移らないように気を付けてな!!」

 

 

 

3人『了解(なら~~~~)』

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「日本はただのアルカノイズだけか、遠いとこは各個撃破か。ピエロいるか?」

 

ピエロ「なんでしょうか?」

 

コクリュウ(龍樹)「お前は能力で行動制限を回避できないのか?」

 

ピエロ「実はすでに試しましたが、ダメでした」

 

コクリュウ(龍樹)「く~~、ピエロでもダメか?」

 

ピエロ「ふふ、心配しすぎですよ龍樹どの。彼女たちは相手にやられるようなやわな存在じゃありません。我々が鍛えましたから」

 

コクリュウ(龍樹)「でもどうしても心配しちゃう」

 

 

 

すると、耳元に装着していた通信機のヘッドフォンから通信が送られる

 

 

弦十郎『安心しろとは言わないが、現時点で全員何事もなくアルカノイズの殲滅を行えている。もし何かあっても……』

 

藤尭「未知の聖遺物の反応を検知!!異世界聖遺物です!!」

 

弦十郎「なんだと、どこで現れた!!」

 

友里「出現地点は………………」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「こりゃ、各個撃破ってことか。しかも慎重に一人ずつ」

 

 

 

 

 

 

 

出現したポイントは………………

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

奏「おらぁ!!!!」

 

LAST∞METEOR

 

奏がいるのはブラジル

 

 

奏「にしてもあちいな、むしむししててはやくかえりて~~」

 

 

 

なんなくアルカノイズの殲滅をこなす

 

 

奏「で、まさかこんなあっついところでバトろうってのか?

 

パールディションの誰かさん?」

 

 

奏は後ろからの視線に気づき、不意打ちをさせる前に言葉で威圧する

 

 

 

 

 

 

茶釜 和光「なんだ、気付いてたのか」

 

 

奏「そんな殺気マシマシいやらしく見てこないなら確定だろ。」

 

 

茶釜 和光「昔のおれならそんなこと考えたんだろうな~~」

 

 

奏「なんだよ、あたしがあんたに恨みを買うようなことをしたってかい?」

 

 

茶釜 和光「!?<<ぶちっ>>」

 

 

茶釜はいきなり先ほどより強い殺意を奏に向ける

 

 

 

 

 

茶釜 和光「恨みだと?あぁ恨んでるさ!!!!3年前からずっとな!!!」

 

 

奏「3年前………、まさか!!」

 

 

茶釜 和光「改めて自己紹介しよう。俺の名前は茶釜 和光(ちゃがま わこう)

 

 

あのライブで、お前らのせいで人生をぶっ壊された男だ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

あのライブは、今でもその罪を消すことはできない

 

 




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ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
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青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
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ケラウノス
グレイプニル
如意棒
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日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
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第167話 茶釜 和光

はいどうも


昨日ワクチン一回目受けてきました



今めっちゃ左手に違和感があるけど

熱は全然出てないので問題ないかな

みんなは大丈夫だった?


それではどうぞ!!!


 

 

 

茶釜 和光

 

 

彼はツヴァイウィングのファンだった

 

といってもセレナほどのガチ勢ではなく、好きなアイドルは?って聞かれてツヴァイウィングって答える程度

 

でもライブにはいける範囲で毎回行っていた

 

 

そして3年前のライブが起こった

 

 

 

 

 

 

一人で行ったこともあって真っ先に逃げれたが、生存者狩りの餌食となった

 

 

というか、一番最初に犠牲となったのが彼だった

 

 

家の周辺に紙で拡散され、家に石を投げられ、落書き、ゴミ袋を捨てられるのは当たり前

 

生存者狩りと出くわし、リンチにあったりする

 

 

もともと喧嘩はできる方だったが、2.30人にリンチにされたら勝てるわけがない

 

 

 

 

 

両親は茶窯が無理矢理田舎にある実家に避難させた

 

というのも、母親が限界ぎりぎりだとわかった

 

父親を説得し、母親が寝ている間に、夜に車で家をでた

 

 

 

 

 

 

 

それで済めばよかったが

 

 

 

生存者狩りはその瞬間を監視しており、ターゲットが逃げたしたと思い、その車を襲った

 

 

 

 

 

 

次の日、茶釜は病院から電話を受けた

 

 

両親が襲われたこと

 

 

命に別条はないが昏睡状態であること

 

 

 

 

 

 

 

 

絶望した。この世界が

 

 

 

なんでこんなことになったんだ

 

 

 

 

その二日後

 

 

ツヴァイウィングの二人の呼びかけが行われた

 

 

 

 

遅い、遅いよ

 

 

もっと早くやってくれたら、両親は眠り続けることはなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、あらゆる手段でパールディションに加入した

 

 

加入後、あのライブで行われていたことを知る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふざけるな!

 

 

 

 

ふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるなふざけるな

 

 

 

 

 

ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

茶釜「お前らのせいで、実験動物にされた俺たちは、生きただけで迫害された!!なんも関係ない両親も襲われた!!!お前らのせいで!!!

 

 

お前らのせいで!!!俺たちは生きる希望をつぶされたんだ!!!!」

 

 

 

 

奏「なっ………」

 

 

 

 

奏は罪悪感に押しつぶされそうになっている

 

 

 

 

あのライブ被害者で、その後実際に出会ったのは響だけ、その響が普通に生活していたから、そこまで深く考えていなかった

 

 

 

だが目の前に現れた

 

 

原作の響以上に苦しんだ存在が

 

 

 

 

 

茶釜「お前らはのうのうと今まで生きてきたようだなぁぁ!!!!

 

俺らが苦しんでるときも!!死にそうなときも!!誰も助けてくれないときも!!」

 

 

 

 

奏「わ、私は………」

 

奏は混乱していた。正直言えば奏はぬるま湯状態だった

 

二課だったころ、誰も深くライブのことを言っていなかった

 

というより、ツヴァイウィングの二人は被害者の声から遠ざけていた

 

 

 

 

翼はコクリュウに先に言われていたこともあり、もう誰も傷つけさせないと誓った

 

 

 

 

 

 

この世界の奏は原作より背負うものが少ない

 

 

家族は全員生きているし、ノイズを全滅させたいといった恨みの感情もない

 

ただ適合したから今もやっている

 

 

 

 

 

辰巳、龍樹パパの言葉がきっかけでも

 

 

どうやっても原作より劣る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「わ、わたしは、みんなを、守るために………………」

 

 

茶釜「守れてねえんだよ!!!何正義のヒーローづらしてやがる!!!」

 

 

 

 

茶釜は思考が定まらない奏に足早に接近し、胴体に真っすぐ蹴りを入れた

 

 

 

 

 

奏「がはっ!!!」

 

クリーンヒットし、アームドギアも手放し、少し転がっていく

 

 

 

 

だがまだ生身の攻撃だったため、一瞬呼吸しずらくなるだけで物理的ダメージはない

 

 

 

が、奏の精神には大ダメージ、というより、思考がままならなくなっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茶釜「ち、立てよ天羽奏!!!大したダメージもないだろうが!!!」

 

 

 

 

そして茶釜は取り出す

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物『無限刃』を

 

 

 

 

 

 

茶釜「切って焼いて殺してやる!!!」

 

 

それはるろうに剣心に出てくる志々雄誠の愛刀

 

 

 

詳しくは各々検索してほしいが、今言えるのはたくさん人を殺してきた刀

 

 

細かくノコギリのような形状をしており、そこに付着している切った相手の脂を摩擦で燃やすことで焼き切る刀

 

 

 

 

 

 

 

 

茶釜「くそが!!」

 

 

地面に擦らせて摩擦し、炎を生み出す

 

 

そのまま無限刃を右下から左上に切り上げる

 

 

 

奏「うっ!!」

 

 

シンフォギアの装甲で何とか耐えているが攻撃を受けた場所のやけど跡がひどい

 

 

 

 

そして奏は防戦一方

 

 

 

 

 

 

 

 

茶釜「お前の!!お前らのせいで!!!!!」

 

 

 

そのまま何度も切りかかる

 

 

3年の恨みをここで晴らそうとばかりに切りかかる

 

 

 

奏「う、うぅ」

 

 

 

戦意など最初から消えている

 

 

だから隙が生まれた

 

 

 

茶釜「うらぁぁ!!!」

 

 

奏の腹に蹴りを入れ、吹き飛ばす

 

 

奏「あがっ!!」

 

 

壁にぶつかり、蓄積されたダメ―ジで動きが鈍くなる

 

 

 

 

茶釜「はは、ようやく恨みを!!!

 

 

 

 

 

死んで、償いやがれ!!!」

 

 

 

奏に向かって切りかかる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがその刃は奏には届かない

 

 

 

 

 

 

 

茶釜「ちっ、おまえか、立花響!!!」

 

 

響「………………」

 

 

そこにはシンフォニックコントロールのバリアを貼っている響がいた

 

 

響はすぐに処理をした後、S.O.N.Gからの通信で奏の危険を知り、鍵空間でここに来た

 

 

 

 

 

 

茶釜「………………立花響、一つ聞きたい」

 

 

響「なんでしょうか?」

 

 

茶釜「なんでお前はそいつらを助ける?そいつらがあのライブでやったことをしっているんだろ?」

 

 

響「あなたもあのライブに!?」

 

 

茶釜「S.O.N.Gについて調べていた時、お前もあのライブにいたことを知った、そして生存者狩りに襲われかけたことも

 

 

その原因はそいつらだ!!そいつらが私利私欲で俺たちを知らぬ間に実験動物にした

 

 

それなのに何で!!??」

 

 

 

 

 

 

 

響「………………わたしは、あのライブの時、奏さんに助けてもらったんです」

 

茶釜「………………」

 

 

響「そのあとは多分、私は運がよかったんです。周りのみんなが私を助けてくれて。

なんていうか、奏さん達を恨んだりはしてないんです。」

 

 

 

 

茶釜「………………………………そうか、同じ被害者同士、話せると思ったんだがな」

 

響「ならパールディションで世界の解体なんてやめて話し合いましょうよ」

 

 

茶釜「わるいが、例え立花響が相手でもこの3年の恨みがあるかぎり、俺を止めることなんてできないんだよ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

茶釜「………………だから、邪魔したら殺す!!」

 

 

 

響「………………奏さんは殺させません!!!」

 

 

 

 

茶釜「あぁぁ!!」

 

 

今にも攻撃してきそうな茶釜

 

 

 

 

だが手元にある響対策の機器に手を添えようとしたとき

 

 

 

???『茶釜、撤退だ』

 

茶釜「あぁ!?」

 

 

 

 

 

 

響「!?」

 

 

 

 

 

 

突如機器から声がした、どうやら通信機器としても使えるらしい

 

 

 

茶釜「ふざけんなよ緑川原!!!今目の前にいるのに!!」

 

 

 

緑川原『名前言うな、今現在その地点に他の装者がそこに向かっている。さっさと戻ってこい』

 

 

茶釜「まじか。しゃあない」

 

 

 

その後、通信を切った後、すぐさまテレポートジェムを足元に投げつけ

 

 

 

 

 

茶釜「いいか覚えておけ!!!!お前らの罪はこの世界がなくならない限り消えはしない!!!俺がいる以上消させはしない!!たとえほかのやつが許しても

 

 

 

俺だけは絶対に許さない!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうと消えていく茶釜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「奏さん………」

 

 

奏「………………………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

傷は消えない

 

 

どんなに直しても跡はのこるものだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
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ハルパー
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カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
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射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
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水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
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如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
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奇跡の種火
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(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
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掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
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第168話 3年前の爪痕

はい、ワクチン打って左腕が微妙に痛い

寝返りするときが一番つらい

聖遺物



受肉体

などのリクエスト、お待ちしております


それではどうぞ!!!


 

 

 

皆帰還した後、休んでブリーフィングを行った

 

 

 

弦十郎「奏が交戦した茶釜和光についてだ、緒川、調査結果を」

 

緒川「はい、茶釜和光、本人が言っていたように、3年前のライブ被害者でした。」

 

 

二課勢みんな『………………』

 

 

 

緒川「ライブ後、両親が生存者狩りに襲われた後、行方不明になりましたが、1年前に、姿を現していました」

 

弦十郎「なんだと?」

 

緒川さんはモニターに写真や新聞を見せる

 

 

緒川「1年前に起きた連続殺人事件、2.30名が犠牲になっており、傷には刃物でさされ、かつ焼けた後があります」

 

響」「あの茶釜さんが持っていた刀」

 

緒川「そして被害者はみな

 

 

 

生存者狩りでした」

 

 

 

みんな『!!?』

 

 

 

緒川「3年前に生存者狩りとして参加していたもの全員が殺害されていました」

 

 

弦十郎「すでに殺害されていたのか」

 

 

緒川「ご両親は調べたところS.O.N.Gが提携している病院で入院しているそうでした。今現在も昏睡状態が続いておりますが、身体の傷は治っているそうで」

 

 

弦十郎「ふむ」

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

前回と比べてどんよりとした空気で終わった

 

 

 

そして帰路につく

 

 

 

 

 

 

奏は特に落ち込んでいた

 

というより頭がいろんな感情でおかしくなってしまいそうだった

 

 

 

翼「奏………」

 

今日は翼と一緒にいることになった

 

 

 

 

 

原作を知っているものからしたら逆な光景

 

 

 

 

奏「翼、私はあのライブで………………生存者が迫害を受けてるってきいて、そしてその迫害の対象の立花と会って………………生存者は大丈夫なんだろうって思ってた………………………」

 

 

翼「………………」

 

 

 

奏「でも………違った。茶釜みたいに被害を受けた人がたくさんいる

 

 

………………なのに私は………………………」

 

 

 

翼「………………奏………………」

 

ぎゅっと抱きしめ、今日は一緒に寝ることになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「(どうすればいいのかな………………翼、父さん、母さん、香(奏の妹)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳さん………………………)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

晴夏「えぇ、わかったわ」

 

<<ぴっ>>っと通話を切る晴夏

 

 

辰巳「また忍者関係?」

 

 

晴夏「いえ、ひびみくりゅうのほうよ」

 

 

辰巳「そっちか。まさかうちの子が本人は知らぬうちにあんなに祭り上げられているとはね」

 

 

晴夏「まあやばい宗教とかにはなってなかったからいいけど、変なのは変わりないわ」

 

辰巳「で、教徒たちで何かあったのか?」

 

 

晴夏「………………………響ちゃんがやばいことに巻き込まれてるそうよ」

 

 

辰巳「なっ!?あの響ちゃんが!?」

 

 

晴夏「これみて」

 

 

タブレットで写真を写す

 

 

 

 

 

 

それはルナアタックでフェブニルと戦っていた時の写真

 

 

 

 

 

 

辰巳「確かに響ちゃんだ、しかもこれって奏ちゃん」

 

 

晴夏「前にあなたが行っていたシンフォギア、それに響ちゃんが関わっているわ」

 

 

辰巳「まじかよ、でもなんでこんな写真が?消されなかったのか?」

 

 

晴夏「米国のお偉いさんの中に教徒がいるらしいわ」

 

 

辰巳「まじか~~、そんなに大きくなったのかよ」

 

 

晴夏「さらにこの写真見て」

 

辰巳「ん?」

 

 

 

 

そこに映っていたのかコクリュウ

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「龍樹か!?」

 

 

晴夏「龍樹でしょうね」

 

 

 

なんと二人は写真だけでコクリュウが息子である龍樹だと気づいた

 

 

 

 

 

 

辰巳「なんで龍樹が!!?」

 

 

晴夏「教徒の諜報班に聞いたら、コクリュウって名乗ってて、いろんなところで救助活動をしているらしい

 

 

 

3年前のライブでも、コクリュウが現れてノイズを殲滅したそうよ」

 

 

 

 

 

 

辰巳「………………………………………………あいつ、おれたちの知らないところで」

 

 

晴夏「ライブ後に響ちゃんを気にかけてたし、あの子はその力を人助けのために使っていたからよかった。」

 

 

辰巳「俺たちの子供だしな」

 

 

晴夏「………………………」

 

 

辰巳「俺たちが出来ることって………」

 

 

晴夏「信じてあげることだけよ」

 

 

辰巳「まあ、そうだな。………………………………でも心配だよ」

 

 

晴夏「まあそうね、そうだ、こんど行ってくるわ」

 

 

辰巳「どこに?」

 

 

 

 

 

晴夏「風鳴機関本家、おじ様に久々に顔出しに行きますね」

 

 

辰巳「な、なるべく怪我しないようにね、家族と一緒にいることが俺の幸せだから」

 

 

晴夏「そんなに怖がらなくてもいいのに、でもうれしいわ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「というか教徒が各国にいるってどういうことだよ」

 

 

 

 

 

 




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龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)










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第169話 背負うもの

はいどうも

ソダシぃぃぃぃ

あ、ワクチン一回目の痛みはもうなくなりました

あ~~、二回目がこわい


感想高評価
ファンアートやリクエスト、待ってます!!



さて、それではどうぞ


 

ひびみくりゅう教

 

 

 

 

略してHMR教と呼ばれることも

 

 

今は世界でもぽつぽつと教徒が増えつつある

 

 

その中で

古参勢と新規勢が存在する

 

 

 

新規勢は最近教徒になったもの

 

ぶっちゃけひびみくりゅうの顔を生で見たことない者も多いし、顔すら知らないものも多い

 

 

本拠地は黒須小場町

 

信者の中では聖地となっている

 

 

 

 

 

その影響か街はきれいであり、ボランティア活動をするために遠いところから来る人も多い

 

 

 

 

そうそう、前に響の父さん、立花洸さん

 

起業したといったが、実は

 

最初は雑貨屋から始まり

 

 

信者の聖地巡礼という名の観光が多くなるとお土産屋

 

 

最近は旅館を経営している

 

 

 

 

ただひびみくりゅう教には聖釧があり

 

 

 

 

第一

 

むやみやたらに御三方の名前をださない

 

 

 

第二

 

御三方の名前を使って商売などしてはいけない

 

 

 

第三

 

御三方の尊厳を汚すものを許すべからず

 

 

 

 

ほかのもいろいろ細かいことはあるが、今はそのくらいで十分

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この宗教は一般的な宗教と違うところは

 

 

救いを求めるかどうか

 

 

神からの恵みを求めているかどうかだ

 

 

 

 

 

 

だがひびみくりゅう教はあの3人の癒しをすでに受けている

 

 

 

無償の癒しをもらっている

 

 

だが彼らに何かを返ししたい

 

そんな宗教である

 

ぶっちゃけ救いが欲しいから信じますっていうそこら辺のよくある宗教とは違う

 

 

 

 

だからみな心を入れ替える

 

 

 

 

 

 

 

そして意外なことに

 

ほかの宗教から鞍替えする者もいる

 

ない救いを求める側から、もらい続ける側に変わった

 

 

 

 

 

 

まあ3大宗教には勝てないが

 

 

 

 

 

 

さてそんな中

 

 

 

 

 

 

 

ひびみくりゅう教黒須小場町本部

 

 

そこには杉崎鍵がたくさんのモニターとにらめっこしていた

 

 

 

教徒「やはり響さまがノイズと戦っていたということか」

 

教徒「ご両親にはこのことを伝えるか?」

 

教徒「いや、洸さんが知ったらどうなるかわからない、響さま自身から言う機会を我々が奪うべきではない」

 

教徒「未来さまと龍樹さまはどうなのだろうか」

 

教徒「気になるが我々は教徒でありストーカーではない、無暗にその生活を汚してはならない」

 

教徒「これらの情報も教徒が偶然見つけたものが回ってくるわけだからな」

 

 

 

 

 

 

鍵「………………………」

 

 

 

教徒「教王、あれ、ミュートになってないですよね?」

 

鍵「ん?あ~~すまん…………」

 

教徒「……………………教王、昨日何時間寝た?」

 

鍵「え~~、1時間、もねたかどうか、………………………あ、やべ」

 

 

 

 

教徒「教王またか!!」

 

教徒「今すぐ寝ろ!!!」

 

教徒「あんたが倒れたらこんなに膨らんだ教団を誰がまとめるんだよ!!!」

 

教徒「8時間は寝ろ!!」

 

鍵「え、でもまだ」

 

教徒「あんたの彼女たちに連絡しました」

 

鍵「てんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!やりやがったな!!」

 

 

<<ピンポーン>>

 

 

 

鍵「早!!?」

 

教徒「じゃ、あんたは早く寝な!!!今回の会議は解散!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

教徒「ひびみくりゅうに栄光あれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鍵「まったく………………………」

 

 

 

 

桜野くりむ「まったく、副会長が睡眠不足なんてダメダメね」

 

紅葉知弦「そうよキー君」

 

椎名深夏「さっさとベットで寝な!」

 

椎名真冬「そ、添い寝してあげますから」

 

 

 

鍵「み、みんな!、なんで中に入って」

 

 

紅葉知弦「合鍵」

 

鍵「なんと!?」

 

桜野くりむ「ほら、さっさと寝るわよ!!」

 

鍵「会長はすでにパジャマだし」

 

桜野くりむ「も~~~~、学校以外ではくりむでしょ」

 

 

 

 

鍵「はいはい………………(あ~、やっぱ幸せだな)」

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

了子「はぁ………………」

 

弦十郎「溜息か?了子」

 

了子「そうね、………昔自分がやってことのせいで、奏ちゃんを苦しめてる。昔は何にも感じなかったのに、今はなぜか罪悪感で心が苦しいの」

 

 

 

 

 

櫻井了子、フィーネは変わっていった

 

 

きっかけは攫ってきたクリスだろう

 

 

母性本能が働き、ひどい仕打ちが出来なかった

 

ちょっと怖い言い方をしても、一般的な母親が子を叱るような感じと変わらなかった

 

クリスもそれを理解していき、どんどん親交が深まった

 

そしてクリスが初めて響達と対面した時、クリスに護身用としてあげたイチイバルではなくネフシュタンを纏い、向かった

 

正直心のどこかでクリスをもうかかわらせないほうがいいという思いがあったのかもしれない

 

 

名前も知られてないし、両親は健在、もう普通の生活に帰してもいいのではと思っていた

 

 

 

特に響が覚醒、シンフォニックコントロールを使えるようになってからは特に

 

 

 

彼女はソロモンの杖の起動をしてくれた

 

この時代ではもうあの方へは届かない

 

ならもう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが現実は残酷であった

 

 

自分がやってきたことが、逆にあの方の思いを裏切る結果になった

 

 

 

 

フェブニルにやられ、死にかけるなか、懺悔した相手はあの方と

 

クリスだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付いたとき、ルナアタックは解決していた

 

 

 

クリスや装者たち、コクリュウがフェブニルを倒したらしい

 

 

 

 

そして私はフィーネであることがばれても、二課の皆は何も言わなかった

 

 

正直いやな目で見られると思っていた

 

だが皆、いつもと変わらない

 

本心から私がもどってきたのがうれしそうであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、これで終わりではない

 

 

 

クリスの両親には弦十郎君からシンフォギアのこと、私のことを説明されていたらしい

 

 

そして数日後、クリスが両親に会う前に、私は両親にあった

 

 

 

<<ぱちーーん!!>>

 

 

 

ソネット、クリスの母親からのビンタは物理的なものより、心の痛みが大きかった

 

 

覚悟はしてた

 

 

ビンタされた頬が赤くなりながらも、私は頭を下げた

 

 

 

 

ソネット「話は聞きました。そしてこっそりクリスの今の様子も見させてもらいました。

 

 

あの子はいろんな意味で大きくなりました。

 

 

あなたが、あの子に対して、罪悪感やそういう思いがまだあるなら

 

 

 

 

これからはクリスのためにその人生を尽くしてください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言われた内容はそれだけだった

 

 

親とは本当に、子供のために尽くすものなのだな

 

 

 

 

それを思い知らされた

 

 

そして気持ちを完全に切り替えた瞬間だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもまあ、今現在、自分のやってしまったことで奏ちゃんが苦しんでいる

 

 

 

何かしてあげたいが

 

 

何をすればいいのかわからない

 

 

 

 

 

了子「ほんと、どうしたらいいのかしら」

 

 

弦十郎「そうだな………………俺たち大人は、彼女たちのために何が出来るのか

 

 

だがまあ、奏くんもそこまでやわじゃない。

 

 

 

信じて待つが一番だろう」

 

 

 

了子「おとなって信じるしかできないのね」

 

弦十郎「誰にも信じられないよりはましだろう」

 

 

了子「………………………そうね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

クロ「空っぽ?」

 

龍樹「そうなんだよこのガイアメモリ」

 

 

 

今現在鍵空間の闘技場

 

 

ロストドライバーを腰に巻き、試しに変身できるか試してみたが

 

 

何にもならない

 

 

観たところ、中身がないのである

 

 

クロ「なんとまあ」

 

龍樹「DRAGONなんてかっこいいメモリなのに何にもないからね、ただのおもちゃだよ」

 

 

クロ「そうじゃな、ロストドライバーも解放聖遺物になったしおぬしはまともに仮面ライダーに変身できないかもな」

 

龍樹「やだやだやだ~~龍樹絶対に変身するもん!諦めなければ変身できるって見せてやるんだ」

 

クロ「ダブルジェット師匠の真似やめろ」

 

龍樹「ツインターボ!一つもあってないじゃん」

 

クロ「はは、ちなみに龍樹、わしの力をそれに入れたらどうなるかのう?」

 

龍樹「え?どうなるんだろ」

 

クロ「かしてみぃ」

 

 

クロはDRAGONのガイアメモリを手に取り

 

そのまま力をメモリに力を込める

 

 

 

 

するとメモリは黒く光りだす

 

 

 

クロ「これくらいかの」

 

龍樹「すげえ」

 

 

クロ「じゃあこれで変身してみぃ」

 

 

龍樹「わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DRAGON

 

 

起動したメモリをロストドライバーに変身

 

 

 

先ほどまでならなかった待機音声が流れ出す

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「変身

 

 

ぼそっとつぶやくように変身といい、ロストドライバーを斜めに傾け

 

 

返信する

 

 

 

 

 

すると黒い龍のようなもやが龍樹の周りをぐるぐると周りだし

 

 

その靄が龍樹の身体に浸透し

 

 

もやが晴れるとそこには一人の仮面ライダーがいた

 

 

 

 

 

全体的に黒い龍がイメージ

 

ガッチガチな鎧のコクリュウが、動きやすいような感じになった感じのイメージ

 

 

口元はギザギザで

 

本家ダブルのようにマントが生えている

 

 

目も黒でオール黒

 

 

『仮面ライダードラクロ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラクロ(龍樹)「ねえクロ、正直言っていい?」

 

クロ「なんじゃ?」

 

ドラクロ(龍樹)「これ、コクリュウで十分じゃない?」

 

クロ「それをいったら元も子もないじゃろう!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、仮面ライダーになれた龍樹くん

 

 

コクリュウになれてしまって、かつオリジナルってこともあって

 

複雑なよう

 

 

 

 

まあほかのメモリあるから何とかなるでしょ

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
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第170話 作者の嘆き

はいどうも、なんか頭がぽわポわな作者です

今日は私の嘆き回

今日は関係ない内容だから


最後の聖遺物紹介はなしで


それではどうぞ


 

 

 

 

 

 

 

 

作者「今回は作者が色々思うことを話しますがそんな思い内容ではないのでご安心を」

 

 

転生神「じゃあなんだよ、そんな辛気臭い顔して」

 

 

 

 

作者「まず一つ目なんだが

 

 

 

 

 

 

 

響推しについて今後の展開を考えると絶対響の強化フォーム案しか出てこない」

 

 

 

 

 

 

 

転生神「お前あれ以上に響を強くするつもりかww」

 

 

作者「響のことばかり考えてね、ほかのキャラの強化案が全然出てこない、出てきて未来とか」

 

 

転生神「龍樹は?」

 

作者「もう考え終わってる、というか強化するかは読者さんのリクエスト次第だから」

 

転生神「あ~~」

 

 

 

作者「というか問題は響の強化に釣り合った敵がな、原作だとシェム・ハなんだけど」

 

転生神「あ~~、アダムはこの世界だと敵ではないってこと?」

 

作者「まあね、立場的に」

 

 

転生神「まあ物理攻撃は100%当たらないからな、パヴァリア3幹部でもジャマーなしだと難しいだろ」

 

作者「まあジャマーありでも最強になれる強化案も考えたけど、明確にどれが一番強いって感じじゃないしからね」

 

 

転生神「というか響に相手は龍樹ぐらいじゃろ」

 

作者「今のところは訃堂じいちゃんと晴夏ママくらい」

 

転生神「え?あの響より強いの?」

 

 

 

 

 

作者「まあ問題は、響ばかり強化してほかの装者が疎かになっているのが現状なんだよね

 

正直改善というか、強化案も考えてるんだけど、まあ響ほどではないんだよね」

 

 

龍樹「またリクエストか?」

 

作者「いや~~、そこは頑張りたいんだけどね、今ある設定でクリスは大幅に強化できるんだけどその条件だと響も強化できるんだよ」

 

 

転生神「お前ホント響好きだね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「つぎはまあ敵についてだよ」

 

転生神「パールディションのことか?」

 

作者「まあそれもあるパールディションはほかの幹部、黄羅や茶釜、あと緑川原以外の幹部設定がまだゼロ、名前だけの状態」

 

転生神「お前いろいろ頭の中で縛りがあるからな」

 

 

作者「まあね

 

 

俺の作品としてはオリジナリティの割合が6.7割じゃないとねって感じ」

 

 

転生神「既存のやつじゃなくて解放者ってオリジナル設定考えてたりしてたしな」

 

 

作者「幹部の異世界聖遺物にも縛りがあってな

 

 

異能力っぽいのがあること(無限刃は例外)

 

ほかのキャラと元ネタの作品が被らないこと

 

今後何かしらで出す予定のもの元ネタと被らないこと」

 

 

 

後はノリと勢い

 

 

ぶっちゃけ土星の輪と無限刃の時はめっちゃ考えて思いついた

 

 

無限刃の時はこれで異世界聖遺物かどうかも悩んだよ

 

 

 

転生神「めんどくせぇな」

 

 

作者「性分なもので」

 

転生神「それもそうか」

 

 

作者「アニメ漫画の武器がOKでも俺が詳しく知らない奴はだめだし、なんとなく納得できないのはうーーんってなる」

 

 

 

 

 

転生神「話の展開はノリと勢いなのに、設定を考えるときはくっそめんどくせぇな」

 

作者「まあな、というか解放者の設定は頭の中でなら投稿する数カ月前から考えてたぞ」

 

転生神「そんな前から」

 

 

 

 

 

作者「そこからどういう話にするか考えたり

 

タクーFさんやアノロン在住の銀騎士さんたちの作品とかに影響を受けたりって感じだね

 

 

 

 

転生神「あ~~、そこら辺の作品ほんとよく読んでたな」

 

作者「まあ一番読んだのはマッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)さんの作品だけどな」

 

転生神「お前が初めて読んだシンフォギアのヤンデレ小説がマッカーサ軍曹∠( ̄^ ̄)さんのやつだったしな」

 

 

作者「そこから頭の中でうちの龍樹や響がほか作品に行ったらとかよく頭の中で考えてる」

 

 

 

転生神「やめてさしあげろ、無双確定じゃないか」

 

作者「頭の中では確かに無双だったけどね」

 

 

転生神「??」

 

 

 

 

作者「まあいいか

 

 

 

とりあえず今回はちょっとした作者の本音回だったから、今回はスルーしてもおっ系です!!」

 

 

転生神「いや最後に書くなよ」

 

 

 

 

 




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第171話 作者の書き方

はいどうも

また作者回で失礼


それではどうぞ



 

すまんな、また作者だ

 

 

今回はノリと勢いで

 

 

 

私、総合評価900越えハーメルン小説家、デスト―リーの小説の書き方講座

 

 

 

という名のやり方公開

 

 

同業の方も

こいつはこんな感じでやってんのかって思ってくれればいいデス!!

 

 

 

 

 

そして二次創作向きです

 

 

 

さて今回のは文法とかそういうのはガチの小説の書き方で調べてください

 

 

流れや展開の話

 

 

ノリと勢い病のやつが何言ってんだって話ですが

 

まあゆっくりしていってね」

 

 

 

 

 

 

 

①やりたい展開を考える

 

 

二次創作だから元ある作品の中で、こういう展開にしたいなって考えてみること

 

 

例えば自分のオリ主で無双したい、好きなあのことラブラブにしたい

 

 

さらに言うならもしこうだったらなんてのもいいですね

 

 

シンフォギアで言うなら、奏やセレナが生きていたら

 

キャロルやサンジェルマンが味方だったら

 

 

 

クロスオーバーなんてのも

 

このキャラとこのキャラを戦わせたい

 

などね

 

 

 

 

 

 

 

響推しの場合、自分が思ったのは

 

 

 

 

響を幸せにしたい

 

みんなを生かしたい

 

 

 

みたいな感じ

 

 

 

 

二次創作は自分の好きなものを書けばいいから、そのやりたい展開を文章にするためにやっていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②オリジナリティを考える

 

 

 

簡単な話、その作品だけのオリジナリティを考える

 

 

 

ぶっちゃけ似たような作品はたくさんある

 

 

 

シンフォギアで言えば仮面ライダのベルトを主人公がつけるのなんてよくある

 

それどまりの作品はいくつでもある

 

 

オリ主がベルト巻いて変身して無双して原作キャラにもてる

 

特にクリスにモテがち

 

 

それで原作通りにラスボスを倒していく

 

 

 

 

でもそこにオリジナリティを考えると話が別

 

 

 

原作にないアイテムでオリジナルフォームを作成するなり

 

原作と違う展開にしたり

 

 

 

 

 

 

二次創作で読まれるには他とは違うオリジナリティを考えるのがいい

 

 

 

 

自分みたいに解放者、解放聖遺物という原作にない設定を考えたりしました。

 

 

 

 

オリジナリティがいい作品の例を少し

 

 

アノロン在住の銀騎士さんの

『転生者はシンフォギア世界でオリジナルシンフォギア装者として生きるようです』

 

 

数多 命さんの

『チョイワルビッキーと一途な393』

 

 

現実の夢想者さんの

『シンフォギアの消えた世界で』

 

 

 

などなど

 

 

 

 

 

 

 

③やりたいことをするための展開を考える

 

 

響推しで言えば

 

G編で龍樹は落ちながらみんなに正体をさらすシーン

 

 

あれをするためには

 

 

 

正体をそこまでで隠さないといけない

 

攫われないといけない

 

正体をさらさないといけない

 

 

という条件、展開をしないといけない

 

 

 

 

まあぞれをやるために自分は主人公が生まれる瞬間からやってしまったけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④ノリと勢い

 

 

ぶっちゃけ後はその場のノリで何とかなるし、意外とそのノリの産物が人気になったりする

 

 

 

 

ひびみくりゅう教とか

 

 

ちなみに一番最初の名前わかるかな?感想欄で答えてね

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、みなさん

 

 

こんなの参考になるかって人

 

今すぐ本屋かネットで小説の書き方を調べてください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、ハーメルンみたいな二次創作ものは、

 

 

 

ぎっちぎちにザ・小説、な感じよりも

 

 

うちに小説みたいに砕けた感じでゆる~くやった方がいいかもです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第172話 帰ってきた

本編再開!!!


さてさて、少々お話しが進みます

今まで攻められて戦って相手が逃げて、二連発だった

今度はこっちから!!!




それではどうぞ!!!!!


 

 

数日後、弦十郎さんからの緊急招集があった

 

 

弦十郎「集まったな。今回、緒川たちの調査により、敵が潜伏しているとされる地点が絞り込まれた」

 

翼「なんと!」

 

クリス「はやすぎじゃねえか」

 

切歌「ジャパニーズ忍者はすごいデース!!!」

 

緒川「お仕事ですから」

 

 

皆、早い時間で見つけた緒川さんすげーな感じの空気

 

そして弦十郎さんが話を進める

 

 

 

弦十郎「そして絞り込まれた地点がこの区域だ」

 

 

モニターに地図が映り

 

 

その地図に龍樹と響、クロが反応した

 

 

 

響「師匠、ここって!」

 

龍樹「黒須小場町!!」

 

 

 

調「お兄ちゃんたちの知ってるところ?」

 

 

 

弦十郎「ここは、響君、龍樹君、そして未来君の出身地だ」

 

 

翼「ほう、故郷なのか」

 

響「そうですね、ここで未来とりゅうくんと過ごしてきましたね」

 

 

キャロル「故郷か………」

 

了子「あら、故郷で何か思い出したのかしら?」

 

キャロル「………………いや、なんでもない」

 

 

奏「………………………あれ、ここら辺って」

 

 

翼「奏?どこか見覚えが?」

 

奏「たしか、ここら辺だったかな、親父が聖遺物の発掘かなんかやってて休日で家族でついてきてたんだが、その時の発掘所がこの近くじゃなかったかなって」

 

 

弦十郎「あの時の発掘場所はもう少し北のほうに、このあたりだな」

 

奏「確かその時、発掘場所でノイズが出たんだよな………………」

 

 

 

全員が了子さんをチラ見

 

 

了子「うっ、はい、私のせいです、申し訳ありませんデシタ」

 

 

クロ「少し過去の話をすると大体了子のやらかしが出てくるなwwwwww」

 

 

了子「あ~、過去の私を殴って止めれないかしら~~」

 

 

奏「はははっ……」

 

 

 

 

 

 

 

薄々で、皆まだ奏さんが落ち込んでるのは見てわかる

 

それでも前を観ないといけない

 

 

 

 

奏「(………………………今の私を見て、辰巳さんはどう思うだろうな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「さて、この地点を調査してもらいたいのだが、全員で行くわけにはいかない」

 

龍樹「土地勘のある俺と響は確定?」

 

 

弦十郎「そうだな、ほかには」

 

 

 

 

 

奏「(………………落ち込んでばっかじゃいられないな)」

 

 

 

奏「私も行く」

 

 

翼「奏!?」

 

 

弦十郎「大丈夫なのか?」

 

奏「まあ大丈夫さ、ちょっと昔のこと思い出してたら、今のままじゃいけないと思ってな」

 

弦十郎「そうか、ならほかには」

 

 

 

 

 

調「私たちも!!!」

 

切歌「いくデス!!!」

 

クリス「潜伏してくってことは数が多いかもしんねえからな、私も行くぜ!」

 

 

 

 

 

 

そんな結果

 

 

 

 

 

 

翼、マリア、セレナはS.O.N.Gで待機

 

 

 

セレナはマリアの住んでいるところに寝泊まりするとのこと

 

 

 

期間は一週間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

当日

 

 

 

緒川さんの運転する大きな車に、装者たちと龍樹たちがいた

 

 

 

 

切歌「お兄ちゃんのふるさとデ~~~~ス」

 

調「楽しみ!」

 

クリス「お前らはしゃぎすぎだ」

 

奏「まあまあ、少しくらいならいいだろう」

 

 

 

響「まさかこんな感じで帰ってくることになるとはね

 

 

 

 

 

りゅうくん、

 

 

未来」

 

 

 

龍樹「まさか未来も来るとはね」

 

 

未来「ふふ、独りぼっちは寂しいから」

 

 

 

 

 

未来も協力員としていくことになった

 

 

 

未来としてはさっき言った通り、独りぼっちは寂しいかららしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緒川「そろそろ着きますよ」

 

 

全員『はーーい』

 

 

緒川「なんだか合宿に来たみたいな返事ですね」

 

 

龍樹「じゃあ緒川さんは顧問の先生かな」

 

 

緒川「自分は忍術ぐらいしか教えることはできませんよw」

 

 

切歌「忍者部デス!!すごい部活になりそうデス!!」

 

 

緒川「ははは、でもまあ自分は師匠ほど教えるのはうまくはないですよ」

 

 

奏「ん?緒川さんって師匠いたのか?」

 

緒川「あ、え、ええ。自分も独学ではここまで強くはなれませんから」

 

 

響「緒川さんの師匠ってどんな人なんですか??」

 

 

緒川「え、あ~~、………………………すごいひとでした。言っては何ですが、響さんや龍樹さんレベルかもしれません」

 

 

 

響「ふぇ?」

 

 

龍樹「え、まじ??」

 

 

 

車内は一瞬にして静かになった

 

 

 

響や龍樹レベル、それだけでどれほど強いのか予想できる

 

 

いや、逆に予想できない

 

 

 

 

そして、さらに

 

今から向かう場所にその師匠がいるとは

 

 

 

 

緒川さん以外予想できないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緒川「(はぁ………………帰りたい)」

 

 

 

 

 




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黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
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第173話 黒須小場町!

どうも


ジャック・ド・モレ―が当たらない男


昨日Twitterでスペースをお試しでやったけどほぼ誰も来なかった


寂しいでやんす

でも何人か来たからこれからもやろうかな

ということで、Twitterは随時、デスト―リーのプロフィールのところにリンクがあるので、そこから言ってフォローしてね~~~~~


それではどうぞ!!




 

 

 

当日、ご都合主義だが長期連休ってことで!!

 

まあそんな休日に黒須小場町についたメンバー

 

 

 

あ、ちなみに奏は大きい帽子とサングラスを装備

 

髪はポニーテイルにしている

 

ツヴァイウィングだとばれないために

 

 

 

 

 

龍樹「1,2年経てばいろいろ変わるもんだな」

 

響「でも懐かしい風景だね」

 

未来「でもこんなに人が多かったかしら」

 

 

 

 

久々に来た黒須小場町

 

それは、前は住宅地が多く、あまり観光名所というものはなかったが

 

今では何やら温泉が出たとかで、それを機に町おこしをしているらしい

 

その影響か少し住人が増えた

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「温泉ね~~、確か今日泊まるところってそこにある旅館でしたっけ?」

 

緒川「えぇ、なんでも町おこしする際に町全体で協力して建設したらしいですね。そこから町おこしに力を入れ始めたと」

 

クロ「温泉か~~~、この身になってからははじめでじゃからのう、楽しみじゃ」

 

響「ちなみにその旅館の名前って?」

 

緒川「たしか『京美流館(きょうみりゅうかん)』って名前でしたね」

 

 

切歌「なんか変な名前デス?」

 

奏「確かに長いな」

 

調「切ちゃん、多分何か意味があるんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで町の中を歩いていく

 

 

 

まず旅館に向かう途中だが、ここで結構知り合いに遭遇することに

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

鵺野鳴介「お、もしかして黒森か?」

 

 

龍樹「あ、鵺野先生!お久しぶりです!!」

 

 

ゆっくり見て回りたいために歩いて回ってたところで、小学校のころの恩師、鵺野鳴介がいた

 

 

鵺野鳴介「久しぶりだな~~、ん?もしかして立花と小日向?」

 

 

響「お久しぶりです!」

 

 

未来「鵺野先生、今でも元気そうですね」

 

 

鵺野鳴介「まあな、元気がなけりゃ小学校教師なんてできないさ、で、ほかのお連れの人たちは?」

 

 

龍樹「○○市(リディアンがあるところ)でボランティアの知り合いです。

あっちの女の子二人は響達の後輩で、連休でうちらの地元に行ってみたいってことで来たんですよ。あのスーツの人と背の高い女の人達はボランティアの知り合いで、学生だけで行くのは大変だろうからって引率してくれたんですよ」

 

 

鵺野鳴介「ほうほう、まあ立花はよく人助けしてたからな、二人も影響受けた感じか?」

 

 

未来「そうですね~~やっぱり響はどこに行っても人助けですから。でも無茶しちゃうときがたまにあるから、心配で」

 

響「あう~~」

 

 

鵺野鳴介「ははは、背は伸びても中身は変わらないものだな。

 

おっといけね、ゆきめに呼び出されてたんだ、またな、3人とも!!」

 

 

そういって走っていく鵺野先生

 

 

 

そうして合流するほかメンバー

 

奏「さっきの人は知り合いか?」

 

響「はい、小学校のころからの先生でして」

 

奏「あ~なるほどな」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

香風智乃「あ、龍樹さん!」

 

条河麻耶「響さん!」

 

奈津恵「未来さんだぁ~~~!!」

 

 

龍樹「お、チマメ隊じゃないか」

 

響「久しぶり~~、もう中学生になったんだ~~」

 

未来「大きくなったね~~」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

角谷 杏「お、龍樹達じゃん、帰省してきたんだ」

 

 

龍樹「杏さんお久しぶりです!!」

 

 

響「干し芋かじってる杏さん見ると帰ってきた感覚になる~」

 

 

角谷 杏「ふふふ~~、そんなに干し芋が恋しいかい?ほら、ほかのお連れさんの分も上げるよ」

 

 

未来「ありがとうございます!!」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

結城明日奈「あ、響ちゃん達!帰ってきてたんだ!!」

 

 

響「明日奈先輩!お久しぶりです!!!!」

 

 

龍樹「お久しぶりです先輩」

 

 

結城明日奈「ふふ、龍樹くんは先輩には固いのはまだ変わらないんだ~」

 

 

未来「そうなんですよ~~~、あれ?明日奈先輩、そちらの彼は?」

 

 

結城明日奈「ふふ、この人は桐ケ谷和人君、私の彼氏なの」

 

 

龍樹「お~~~!先輩おめでとうございます!!!」

 

 

結城明日奈「ふふ、ありがとう」

 

桐ケ谷和人「あ~、はじめまして、桐ケ谷和人だ。明日奈と付き合わせてもらっている、よろしくな」

 

 

響「先輩もついにこっち側に来ましたか」

 

 

結城明日奈「先輩も?………まさか!」

 

 

未来「ふふ、私たち、龍樹くんと付き合ってるんです!」

 

響「そうなんです!」

 

 

結城明日奈「あらあら~~、ようやくくっついたのね!!

 

しかも最近流行りの複数人カップルか~~お幸せにね!」

 

 

響「先輩もお幸せに!」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

平和島静雄「お、龍樹じゃねえか!!それに響と未来も。帰ってきたのか!」

 

龍樹「静雄さんお久しぶりです!!」

 

響「最近も標識を引っこ抜いたりしてるんですか?」

 

平和島静雄「あ~~、少し前に町おこしの時に、俺が昔からやりすぎたこともあって、今じゃめっちゃ強化されて抜けねえよ」

 

未来「あらま」

 

響「標識抜いてたら杏さんに怒られてましたしね」

 

平和島静雄「ぐっ、よくそんなこと覚えてるな」

 

 

龍樹「(まあ基本標識抜くときは不審者捕まえたり事故にあいそうな人を助けるためだったからみんなから感謝されてるんだよな

 

 

 

ちなみにこの町に折原イザヤはいない。)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

鑢七花「お、龍樹達だ」

 

とがめ「なに!?………まじだ、響や未来たちも!!」

 

 

龍樹「あ、七花さんにとがめさん!!お久しぶりです!!」

 

とがめ「久しぶりだな~お前ら!帰ってきたのか!」

 

響「連休の間でちょっと帰省しました」

 

未来「おひさしぶりです」

 

鑢七花「ほんと久しぶりだな、ん?龍樹、少し鍛えたか?」

 

龍樹「!!、まあ筋トレとか走ったりよくしてますよ」

 

鑢七花「そうか」

 

未来「そういえば、最近の鑢道場はどうなんですか?町おこしで人が増えたって聞きましたけど」

 

 

鑢七花「やっぱり門下生も増えたよ、今はとがめと夫婦で切り盛りしてるけど、たまに姉ちゃんが手助けしてくれたりする」

 

 

龍樹「そうなんですね~~~~」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

遠坂「あら、龍樹じゃない!それに響ちゃんに未来ちゃんも」

 

響「あ、遠坂先生!!」

 

龍樹「おひさしぶりです遠坂先生」

 

遠坂「懐かしい面子ね~~、今日は帰省したの?」

 

未来「そうですね、先生もお元気そうですね」

 

遠坂「ふふ、ありがとう。やっぱ保育園の先生やるとある種鍛えられるのよね~~」

 

響「やっぱり保育園の先生って大変なんですね」

 

遠坂「そうね~~、でも結婚してからは帰ってきたら旦那が料理作って待ってくれてるから疲れが吹っ飛ぶのよ~~~」

 

龍樹「あ~~、結婚したって言ってましたね、4年前くらいでしたっけ」

 

遠坂「ふふ、20代後半になったけど、やっぱ結婚してから毎日幸せね」

 

響「お幸せにです!!」

 

遠坂「ふふ、あんたたちもいい恋しなさいよ」

 

響「は~い」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

九内 伯斗「お、あの三人って」

 

 

真奥 貞夫「龍樹たちじゃねえか!!久しぶりだな!!」

 

 

未来「お久しぶりです!」

 

 

龍樹「出た!ダブル魔王ズ!!」

 

 

 

九内 伯斗「あ~、懐かしいな」

 

 

真奥 貞夫「お前らが小学生のころよくそういってたな」

 

 

龍樹「でも今はマグロナルドのバイトリーダー」

 

 

真奥 貞夫「ちっちっちっ、残念だが俺は成長したんだぞ」

 

 

龍樹「なんだと!?まさか!」

 

 

真奥 貞夫「ふふふ、なんとマグロナルド、黒須小場町支店、店長になったのさ!!!」

 

 

龍樹「な、なんだって~~~!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ続くよ

 

 




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第174話 番外編、セレナの稼ぎ

はいどうも

咲が気になるところすまんが番外編だ!!


みんあ最近セレナの影が薄い状況でね

あと今日22時くらいにTwitterでスペースするかも

それではどうぞ





 

 

 

皆さんは、セレナの借金について覚えているだろうか

 

53億6523万7283円

 

 

パールディションとの戦いの中、数ヶ月が経ちましたが、セレナさんがどう稼いでいたのかをお見せします。

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

これは龍樹達が黒須小場町に向かう前

 

 

 

セレナ「マリア姉さん、今日のスケジュールは音楽スタジオで新曲のレコーディング、某ファッション雑誌のモデル撮影、後日行われるライブのリハーサルとなっております」

 

マリア「わかったわセレナ。ふふ、だんだんマネージャーらしくなってきたわね」

 

セレナ「まだ緒川さんみたいに完璧にはできないんですけどね」

 

マリア「いやいや、彼は異常よ。あのレベルのマネージャーはほぼいないわよ」

 

 

 

 

セレナはマリアのマネージャーとして働いている

 

 

緒川さんをマネージャーとしての師匠として、色々教えてもらっている

 

最初はミスもあったが、緒川さんのわかりやすい指導のおかげで普通のマネージャーとしては合格ラインである

 

 

だがセレナとしては目標は緒川さんレベルのマネージャー

 

まだまだ道は遠い

 

 

マリア「最初はあんなに働きたくなさそうだったのにね~~」

 

セレナ「ま、マリア姉さん!!今その話しなくても!!/////」

 

 

 

 

まあセレナは龍樹にさらわれてからS.O.N.Gに加入するまで働くということをしてこなかった

 

 

そりゃ最初はニート発言しまくりだった

 

といっても、

 

 

緒川『ツヴァイウィングの二人の仕事ぶりを生で見れますよ』

 

という言葉で即やるきが出た

 

 

 

 

 

実際マリアはツヴァイウィングの二人と共演することは多い

 

S.O.N.Gでよく会うだろと二人から言われたが

 

 

セレナ「二人がライブで輝いてるからこそいいんです!!」

 

とのこと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

セレナは休日、街に出ていた

 

 

セレナ「ふんふふ~~~ん♪」

 

 

だが別にショッピングの為ではない

 

 

目的は一点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雀荘

 

店長「いらっしゃい、お、セレナちゃん。今日も稼ぎに来たのかい」

 

セレナ「こんにちは店長さん、今日は人多い感じですか?」

 

店長「まあね、でもちょうど一席開いてるからそこでもいいかい」

 

セレナ「はい、大丈夫ですよ」

 

 

 

 

 

セレナ「失礼します」

 

セレナは開いた席に座る

 

客A「へ~、この店の常連にこんなかわいい子がいるのか、これからこの店に通うかな」

 

客B「よろしくね」

 

客C「よろしく」

 

 

 

A,B,Cは純粋に麻雀をしに来た一般人

 

 

Aはあんな感じだが嫌がるようなことまではしないし、それより麻雀に頭を使うタイプ

 

 

 

ちなみにセレナが一番最初にここに来た時は酔っ払いに絡まれたりはした

 

 

その時は店長が助けてくれた

 

 

 

ちなみに女の店員もいる

 

 

 

 

 

セレナ「よろしくお願いします」」

 

 

 

半荘一回

 

赤ドラあり

 

持ち点25000

 

 

ダブロンあり

 

 

 

レートは1000点1000円

 

 

ちなみに作者は雀荘行ったことない

 

 

 

 

 

〜東一局〜

 

 東 客B 25000 親

 

 南 客A 25000

 

 西 セレナ 25000

 

 北 客C 25000

 

 

 

 

客A「(あちゃ~~、配牌死んでる~)」

 

客B「(とりあえず親を継続していきたいな~~)」

 

客C「(役満とか上がってみたいな~)」

 

 

 

まあ普通に打つ

 

 

堅実な打ち方をする3人

 

 

そんな彼らを、周りにいる何人かの常連が見ている

 

 

 

常連D「(だめだな、あんな固い打ち方じゃ、セレナちゃんに勝てない………)」

 

 

 

 

 

数分後

 

 

 

セレナ「ツモ、500、1000」

 

客A「あらま、もう上がられちゃった」

 

客B「くぅ~、親が」

 

客C「まあまだいける」

 

 

3人は大したことのない点数で少々安堵していた

 

 

 

〜東二局〜

 

 東 客B 24000 

 

 南 客A 24500 親

 

 西 セレナ 27000

 

 北 客C 24500

 

 

 

 

 

 

 

セレナ「ロン、3900」

 

 

客C「しまった!!」

 

客A「あらま、親流れちゃった」

 

客B「セレナさんすごいですね」

 

 

セレナ「えへへ、ありがとうございます」

 

 

 

 

 

3人にはかわいらしいセレナが二連続であがった、よくあることに見える

 

 

 

だが常連は

 

 

常連D「(あいつら終わったな)」

 

 

悪魔、いや、魔王の恐怖の笑みに見えた

 

 

 

 

〜東三局〜

 

 東 客B 24000 

 

 南 客A 24500 

 

 西 セレナ 30900  親

 

 北 客C 20600

 

 

 

 

セレナの親

 

 

 

客A「(早そうな配牌だったけどなかなか伸びないな~~)」

 

まだ異常さに気づかない3人は普通に打つ

 

 

 

そして

 

 

 

セレナ「ツモ、3,200オール」

 

客A「まじか!!」

 

客B「すごいですね、全自動卓じゃなかったらイカサマを疑いますよwwww」

 

客C「(あれ、こんなあがり方、どっかで見たことがあるような)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜東三局 一本場〜

 

 東 客B 20800 

 

 南 客A 21300 

 

 西 セレナ 40500  親

 

 北 客C 17600

 

 

 

セレナ「ツモ、4000オール」

 

 

 

 

客A「なっ!?」

 

客B「4連続!?」

 

客C「連続、連続、………………………まさか!!

 

セレナさん、もしかして咲読んでたりする?漫画の」

 

AとBはCがいきなり何か言ってんなって思っているが、セレナはちゃんと受け答えする

 

 

セレナ「読んでますよ、好きなキャラは照さんですね~~」

 

 

 

 

 

客C「………………………………終わった………」

 

 

 

 

 

常連D「(気づいたか)」

 

 

 

 

 

 

 

 

客A「なんだよ、いきなり咲の話して………」

 

客C「連続和了だ、ついさっき気付いた、セレナさん、連続和了してるんだ」

 

客B「え!?そんなまさか!!」

 

客C「その証拠にさっきから点数がどんどん上がっていってる!!」

 

 

 

セレナ「ふふ、麻雀って楽しいですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、セレナの上がりまくり、9回目の上りで四暗刻を決め、3人とも飛ばした

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

セレナ「はお、龍樹君、今日の返済」

 

 

龍樹「お、おう。よくまあこんな稼いでるな」

 

 

クロ「雀荘行くのは構わんが、ヤ―さんのいるところなんかにはいかないようにな」

 

 

セレナ「はーーい」

 

 

 

 

 

現在の借金額

 

 

 

48億4993万2193円

 

 

 

まだまだであるが、道は見えてきた

 

 

 

 

 




感想高評価
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所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
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第175話 京美流館

はいどうも

最近スペースやりだしたけど何も話すことがない作者です

昨日やってた天皇賞秋

三連複500円は当たったけど

コントレイル単勝500円は外しちゃった~~

まあプラスだからいいか!!




それではどうぞ


あと知り合いが書いてくれたクロのイメージ画を載せておくね


【挿絵表示】




響「ほんと、いろんな人にまた会えたね」

 

未来「そうね~~~」

 

龍樹「みんな少しずつ大人になった感じだったね」

 

 

 

数名の知り合いと会った龍樹達

 

 

 

緒川「そろそろ京美流館ですよ」

 

切歌「ついたらゴロゴロするデース!!」

 

調「切ちゃん、ついてもすぐにゴロゴロはできないよ」

 

奏「にしても結構山のほうだな」

 

緒川「山の中に大きな川があって、その光景を観れるような建設をしてるらしいですね。先ほど調べたところ、夕食は山の幸が多めのご馳走らしいです」

 

 

響「ご馳走!!!」

 

クロ「ほうほう!!」

 

龍樹「それは楽しみだな~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着いた先には旅館があった

 

 

 

 

 

 

全員の想像より数倍大きな旅館、そしてその周りに温泉街のようにたくさんのお店が出ている

 

 

 

全体的に和式で統一された旅館で、某ジブリの千と千尋の神隠しに出てくる旅館レベルの大きさ

 

 

さらに言えば、川には屋形船が数隻、旅館に行くための一本道には観光スポットさながらのお土産屋や飲食店

 

 

お祭りでもしているのかていうくらいにぎやかであり、言えば極楽

 

 

 

入り口にある看板、簡易的な観光スポットのわかる地図をみれば、どれほどの規模かわかる

 

 

皆が想像するような温泉街がそこにあった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「でか!!?」

 

龍樹「え!!???こんなのあったっけ!?」

 

未来「私たちがいたときは何もなかったはず」

 

クロ「かか、これはすごい!!!」

 

 

 

緒川「これは………すごいですね、自分もここまで大きな旅館は初めてです」

 

奏「こりゃ翼も連れてくればよかったな」

 

切歌「マリアとセレナも一緒にデス!」

 

調「ふふ、そうだね切ちゃん」

 

クリス「あんまはしゃぎすぎるなよお前ら」

 

 

 

 

その街道を進んでいく皆

 

 

龍樹、響、未来、にとっては地元に帰ってきたとは思えない気持ちであった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして旅館につき、引率の緒川が前を歩き、入り口に入る

 

 

 

 

 

店員達『ようこそ京美流館へ』

 

 

 

いうなら高級旅館レベルの姿勢や所作

 

言って値段はそこまで高いわけではないが、従業員や内装はレベルが高かった

 

 

 

切歌「ザ・和って感じですごいデース」

 

 

装者達がすげえってなている中、緒川さんはフロントの受付でチェックインを進める

 

 

 

受付員「緒川様ですね、こちら京美流館へいらっしゃり誠にありがとうございます。

お部屋は…………」

 

 

といろいろ進んでいく

 

 

ちなみに支払いはS.O.N.Gから出ており

 

 

みんなに少々お小遣いが出ている

 

 

 

 

 

だからお見上げに何を買おうなどいろいろ考えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中従業員たちは表には出せない緊張の嵐に見舞われた

 

 

 

 

 

 

フロント

 

 

従業員『(ちょ、まさか響さまと未来さま!?、というか龍樹さまもいるんだけど!!!?)』

 

従業員『(まさか来てくれるなんて!!!!!)』

 

従業員『(やば、お化粧直ししてこないと!!)』

 

従業員『(今日の板前や厨房班に通達しなさい!!今日少しでも手を抜くなって!!)』

 

従業員『(はぁ~~、幸せ………………)』

 

従業員『(ちょ、今逝くんじゃないよ!!!あの方々がおかえりになられるまでは働きな!!!でも幸せなのはわかる)』

 

従業員『(あ、そうだオーナー呼ばないと!!)』

 

従業員『(行ってきます!!!)』

 

 

 

 

 

厨房

 

 

 

料理人『フロントから伝令!!あの御三方が来られたそうだ!!!!』

 

料理人『『な、なんだってーーーー!!!!!』』

 

料理長『きたか、この時が!!!お前ら今日から一切手を抜くことは許さん、メニューで選んでくださった料理に全集中力を注げ!!!』

 

料理『御意!!!』

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

???「え、響達が?あ~^この旅館のこと言ってなかったな。ちょっと挨拶してくるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

緒川さんが受付を終え

 

 

 

緒川「とりあえず3部屋用意しました

 

部屋分けは

 

自分と龍樹さんで一部屋

 

 

響さん未来さん奏さんで一部屋

 

 

切歌さん調さんクリスさんクロさんで一部屋とします」

 

 

 

みんな『はーーい』

 

 

 

そうして部屋の代表に鍵を渡し、向かおうとしたとき

 

 

 

 

???「あ、いたいた、帰ってきてたのか響!」

 

 

 

響「ふぇ?」

 

 

全員その方向に目をやると

 

 

 

 

 

立花洸「久しぶりだな~~二年で大きくなったのか」

 

 

そこには立花響の父親、立花洸がいた

 

 

響「お父さん!!??」

 

龍樹「え?なんでここに!?」

 

未来「お久しぶりです」

 

 

 

面識のある組は懐かしい人物に会えたことの喜びとなぜここにいるのかという疑問がそこにはあった

 

 

 

切歌「あの人が響さんのお父さん!」

 

クリス「らしいな、でもあの格好」

 

奏「もしかしたら」

 

 

 

 

 

 

 

 

洸「いや~~、響達に言うの忘れてたんだけどね」

 

3人「ん?」

 

 

洸「今はこの京美流館のオーナーをしてるんだよ」

 

 

響「へ!?」

 

 

 

3人「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

龍樹「(まじかよ洸さん!?原作みたいに蒸発しなかったけどまさかオーナーになってるなんて!!?というか見た目が全然違うんだけど!!??)」

 

 

原作のボロボロというかぼさぼさな感じと違い、今目の前にいる洸さんひげをきれいに整えてスーツの上にこの旅館の法被を着てザ・旅館の社長な感じ

 

というか現実ならダンディな感じで絶対モテる

 

 

 

 

洸「はは、そんなに驚いてくれるとはね

 

 

では少しかっこよく。

 

 

ようこそ、京美流館へ」

 

 

 

原作のGX編を観た人ならこう思う

 

 

 

 

 

龍樹「(だれぇ!!??本当に洸さん!!??)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにいうと

 

 

京美流館

 

 

この名前は

 

 

 

響の漢字を呼び方を「きょう」として別の漢字にし

 

未来の未を美に

 

 

龍樹の龍を流に

 

 

つまり、実質この旅館は

 

 

 

ひびみくりゅう館である

 

 

 




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梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
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童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
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エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
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「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
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(50)
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イージス
魔弾《タスラム》
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避来矢(ひらいや)
(60)
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【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
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祢々切丸
大典太光世
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平国剣(ことむけのつるぎ)
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【ミダスの金指】
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第176話 立花洸

はいどうも

最近投稿できてなくてごめんね


明日ワクチン二回目打ってきます


それではどうぞ!!



まだまだリクエスト受けてまーす!!!!


 

 

立花洸

 

彼がなぜここにいるのか

 

 

それは簡単、ここの旅館のオーナーだから

 

 

 

ライブ後、原作通り会社での仕打ちを受けた

 

 

だがこの世界では愚痴を聞いてくれるパパ友、まあ龍騎パパと未来のお父さん

 

いろんな人の協力もあり、蒸発しなかったが

 

勤めていた会社を続けることはできなかった

 

 

 

 

 

 

 

だが愛する家族のために稼がないといけない。

 

 

 

だが転職するにしてもまた同じことになるかもしれないと考えた

 

 

 

そこで洸さんは起業しようと考えた

 

 

まず黒須小場町のみんなはライブのことを知っていても優しく接してくれたため、黒須小場町のためにこの町で起業することにした

 

 

 

まずはちょっとした雑貨屋から始めた

 

 

名前は『雑貨店・京美流』

 

 

 

社員は最初洸さんと奥さん

 

 

地域の人が良く利用してくれるので結構繁盛した

 

 

そこから地域のお祭りなどに会社として参加したり

 

 

少しずつ大きくなっていった

 

 

 

 

そして、そのころにはまだひびみくりゅう教が解散中

 

 

でも存在は黒須小場町では元教徒たちが住んでいた

 

正直ひびみくりゅうの親御さんには実は3人が中学生のころからこんな組織があると知らされていた

 

 

ちょうどライブ後、そして女神聖戦事変

 

 

その後の為、見守ってくれる存在に各両親は肯定的だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんななか、街内会で町おこしの議題が出た

 

 

街といっても、まあ少し田舎な方

 

 

観光名所といってもそんなになかった

 

 

 

そんな会議の中、洸さんが

 

 

洸『温泉とか出たらいいんですけどね~~』

 

といったことから始まった

 

 

 

街内会会長 角谷杏が

 

角谷杏「温泉か~~、いいね~~。そのまま温泉街みたいにしちゃおっか!!」

 

 

まさしくこれが鶴の一声

 

 

 

そこから雑貨店・京美流を筆頭に温泉プロジェクトを進めることになった

 

 

正直洸さんからしたら冗談のつもりだったらしい

 

 

 

地質の専門家などを呼んだりしたりと街内会は金を惜しまずにその活動を進めた

 

 

 

 

 

結果、数週間で温泉は見つかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言ったものの、本来であればここから温泉街を建設するには費用が足りなかった

 

 

 

読者さんの想像した温泉街は街内会の予算で建設可能だろうか?

 

 

 

 

まあ本来ならの話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のお偉いさん『支援?いくらでもしますよ』

 

アメリカのお偉いさん『ジャパニーズ温泉!ぜひ支援しますとも!!』

 

一般人A『確かオーナーさんがあの人の父親らしいし、庶民の俺じゃこのくらいしか出せないけど』

 

一般人B「私たちも支援しなければ!!」

 

一般人C『ついに私たちの出番のようね!!!』

 

中国のお偉いさん「ニーハオ、私たちからもプレゼントよ!」

 

その他多数

 

 

 

 

 

『『『『『ひびみくりゅうに栄光あれ!!!!!』』』』』

 

 

 

 

 

 

そう、その時にはすでにひびみくりゅう教自体復活はしていなくても、その教えは海を越えていた

 

 

 

 

その支援の額はすさまじく多かった

 

 

焦った洸さんはひびみくりゅう教の教祖の鍵くんに連絡を取ったところ

 

鍵「え!?マジですか!!?」

 

といった反応

 

 

この支援は、誰かが先導したわけではなく全員自分の意志で支援した

 

 

 

 

そこまでしてくれた支援者のために、洸さん含め黒須小場町は全力で温泉街建設にいそしんだ

 

 

下手にケチらず質のいいものや業者を雇い

 

 

約9カ月くらいで建設が完了した

 

 

 

 

従業員は募集したら、募集人数の数倍来た

 

その全員は旅館以外にも温泉街の出店やら警備やら、場所的に近い職についた

 

 

 

まあここまでは予想はできたが、

 

 

 

驚いたのは募集してきた中に

 

高級料亭の女将・板前

 

高級ホテルのホテルマンでトップの人

 

経営に関しての専門家

 

その他旅館運営において最強のスペシャリストが駆け付けた

 

 

 

 

洸さんはそれぞれ面接の際なんで来てくれたかいろいろ聞いた

 

 

 

聞いたところ、ここより給料は高いところからわざわざ来てくださったようだ

 

 

そして理由は『教徒として当然のこと!』

 

 

 

 

 

 

洸さんは異世界転生でもしたのかと、ライブ以前とみる目のまえの世界が変わっていた

 

 

 

 

そこから開店に向けて従業員の指導やシステムを決め

 

 

この世界で一番有名な旅行サイトがオープン前にかかわらず、この旅館を取り上げた

 

 

 

 

 

 

洸さんは、『はいはいどうせ教徒なんでしょ?』

 

なんて思っていたが

 

 

どうやらオープン前の旅館の特集を組む記者がここに来たところ

 

オープン前にもかかわらず、質の高さが記者の感銘を受け取り上げてくれたらしく

 

その会社には教徒は一人もいないらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてプレオープン前

 

 

洸さんはすべての支援者へいろんなサービス券を贈った

 

 

そしてその中にはプレオープンに宿泊できる券

 

 

 

 

 

 

まあ、たくさんのお客様が来てくれた

 

 

 

 

 

 

 

結果

 

 

大成功した

 

 

 

そして会社の名前からこの旅館は

 

『京美流館』になった

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
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第177話 閑話 クリスとのデート 1日目

おひさしぶりです


今回は閑話

作者の気分転換のクリスとのデート回

本編との関係はほぼないけど許してね


それではどうぞ!!


 

今回の話は時系列は考えないでください

 

 

 

 

 

 

響が誕生日の時、1対1でデートしていたことに未来とクリスがうらやましいとのこと

 

それで今回は二泊三日をじゃんけんで勝った方と行こうということになった

 

 

 

結果

 

 

クリス「っしゃぁああ!!!!!!」

 

未来「くっ!」

 

 

 

結果はクリスに

 

未来は次の機会に

 

 

 

 

 

 

 

そして当日

 

 

 

待ち合わせ場所?

 

同棲しているからない

 

 

 

龍樹「じゃあいってきます」

 

クリス「いってくるぜ~~」

 

 

っと出発した

 

 

 

切歌「羨ましいデース!!」

 

調「私も」

 

セレナ「そうだね~~~」

 

クロ「3人とも告白すればいいものを」

 

切歌「そうなんですけど~~デス」

 

 

 

 

龍樹以外の皆は龍樹には部屋にいてもらって女子会的なのをやってたりするが

 

 

そこで切歌、調、セレナの3人が龍樹が好きなことをすでに付き合っている人は知っている

 

 

 

 

響「最近一夫多妻がオッケーになってお嫁さんが10人を超える日本人がいるとかするし、私たちのこと気を使ってるのはわかるけど」

 

 

 

 

複雑な女の子の気持ちであり、素直になって告白したクリスのことをみんなは尊敬している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

クリス「ははは、いくぞ龍樹!」

 

龍樹「そんな走らなくても!!」

 

 

 

現在地は京都

 

 

 

クリスが最初に京都に行きたいらしいった

 

 

 

 

クリス「行きたかったんだよな~~~」

 

龍樹「まあ有名な観光スポットがあるところだしな」

 

クリス「まあそうだな!!だが私が一番最初に行きたいのは王道な場所じゃないんだがな」

 

龍樹「え?じゃあどこに?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都競馬場

 

 

 

 

 

クリス「………………………………」

 

 

龍樹「………………………………」

 

 

手を合わせるクリス、そして龍樹も

 

 

 

 

 

 

 

そう、ここは

 

 

 

現実の競走馬、ライスシャワー碑

 

 

 

 

 

10分以上頭を下げ、手を合わせ、拝み続けた

 

 

 

 

 

 

30分後

 

 

 

クリス「すまんな、デートの最初が墓参りで」

 

龍樹「いいよ、俺もいきたくはあったから」

 

クリス「………………………………………………ライスってすごいな」

 

龍樹「そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

墓参りの後、向かった先は京都駅を中心に各観光地を巡っていく

 

四条大宮あたりにあるホテルにチェックインし、荷物を置いて向かうことに

 

 

 

 

龍樹「いいの?鍵使えばすぐだよ?」

 

クリス「こうやって歩いたり交通機関で巡りながらお前と一緒にいろんなものを見るのがいいって、フィーネが言ってたからな。金には余裕はあるんだろ?」

 

龍樹「まあね、じゃあ行きましょうかお姫様」

 

クリス「はん、ちゃんとエスコートしろよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

どうも龍樹だ

 

 

 

今回は俺視点で行くよ

 

 

 

クリス「で、最初にどこに行くんだ?」

 

 

龍樹「二条城にいくよ」

 

クリス「二条城?」

 

 

おや、あまりピンときてなさそうだ。では

 

 

龍樹「では問題です!!」

 

 

クリス「なんだいきなり!?」

 

 

龍樹「幕末で二条城であった歴史的な出来事は何でしょう?」

 

 

読者の皆さんも考えてね!

 

 

 

一旦ここで止めて考えてみてね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「え~~~、歴史の教科書に載ってるか?」

 

龍樹「めっちゃ載ってる」

 

クリス「幕末~~~??戦?」

 

龍樹「いや、戦ではないよ」

 

クリス「戦じゃなくて幕末?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「ある意味関係者としては坂本龍馬とか」

 

クリス「え、坂本龍馬………大政奉還?」

 

龍樹「正解!!」

 

クリス「え、ここなのか!?」

 

龍樹「実はそうなのさ~~、ほら、入ってみよ」

 

 

 

 

 

そうやってっ二人で二条城に入城した

 

 

龍樹「ザ・お城って感じの堀だな~~」

 

クリス「さっさと橋わたるぞ」

 

龍樹「お、結構楽しみだったり?」

 

クリス「馬鹿言うな。お前とのデートなんだ、全部楽しみだよ!」

 

龍樹「おおぉ!!??/////」

 

クリス「ふふ、きゅんっとしたか?」

 

龍樹「きゅんきゅんしてる/////」

 

 

 

 

 

まあそんなイチャコラしつつ、中にあるマップでどのルートで行くか確認することに

 

 

 

 

龍樹「あ~~、本丸御殿は改修中で入れないのか」

 

クリス「でも二の丸は入れるんだろ?」

 

龍樹「まあ今日はたくさん回るからね、」

 

クリス「そんなにか?」

 

龍樹「まあ事前に調べれた範囲で行けるところに行こうと思ってね」

 

クリス「そうか、あ、ここが二の丸か、写真撮ろうぜ!」

 

 

 

今回の旅行では二人で自撮り風で写真を撮ることが多かった

 

 

そのたびに体が密着するのでそのたびにドキッとしてしまう俺であった

 

 

 

 

 

クリス「えーっと、もうちょっと近づけ」

 

 

え、クリスさんそんなに近づかなくても、というか胸が!!

 

 

龍樹「あ、その、クリスさん?」

 

 

クリス「おまえな~~、呼び捨てにしろって言ったよな?」

 

龍樹「クリス、そんな引っ付いたら胸当たるんですが?」

 

クリス「そんな小さいこと気にすんなよ、あ、もっと右にずれろ」

 

なんで今日に限ってこんなメンタルつよつよなの!!??

 

クリス「はいとるぞ~~~(<<カシャ!>>)、お~~、よし早く行くぞ!!」

 

龍樹「めっちゃ楽しんでるよクリス」

 

 

原作に比べて元気なのか、それとも原作でもプライベートではこんな感じなのかわかんないな~~~

 

 

 

 

 

 

 

クリス「え、中は撮影禁止か~~」

 

龍樹「国宝って書かれてるくらいだからね」

 

クリス「まあいいか、ん?なんか床から変な音が鳴ってないか?」

 

龍樹「あ~~、これは鶯張りといってね。踏んだらうぐいすの声が聞こえて誰かが歩いてたらわかるようになってるんだよ」

 

クリス「へ~~~、侵入者用に考えられたのか」

 

龍樹「いや、最初は意図せずにこうなったらしいよ。ここにも書いてあるし」

 

クリス「へ~~~」

 

 

 

 

 

そうして二の丸に入っていく俺たち

 

 

そこには

 

 

 

 

 

クリス「お~~~~」

 

龍樹「すげぇぇ」

 

 

 

(二の丸は撮影禁止だったため、ここでも一応伏せておきます)

 

 

 

中を見て回り、外に出た二人

 

 

クリス「いや~~綺麗だったな~~~~」

 

龍樹「撮影禁止にするよそりゃ」

 

 

 

 

 

うむ、主人公視点の書き方が三人称視点の書き方とごちゃになっちゃう!

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

さて、次に行くのは金閣寺

 

 

だったのですが

 

 

 

クリス「ん?なあ龍樹、あそこってなんだ?」

 

龍樹「ん?なんだ?、あれは晴明神社、へ~~そういうのもあるんだ」

 

クリス「行ってみようぜ」

 

 

行ってみるとそこは少し小さめだが観光客の多い神社があった

 

 

橋のほうに御神木があったり、桔梗が咲いてたり

 

 

左端には安倍晴明の銅像があった

 

 

 

クリス「晴明グッズとかいろいろあるな」

 

龍樹「とりあえずお参りしようか」

 

クリス「そうだな」

 

龍樹「二礼二拍手一礼は知ってるよね」

 

クリス「小さいころにパパに教えてもらったな」

 

龍樹「なら大丈夫そうだね」

 

 

 

 

二人はお参りし、神社内をよく見てみる

 

 

 

クリス「安倍晴明のエピソードが書かれてるな」

 

龍樹「ん?渡辺綱、鬼、蘆屋道満………」

 

クリス「ん?どうかしたのか?」

 

龍樹「いや、聞いたことある名前だな~と思って(鬼って茨木童子のことだろうな)」

 

クリス「へ~、そうか」

 

 

 

 

そして二人は見て回った後、バスに乗り次に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「へ~~~、ここが有名な」

 

龍樹「そう、ここが金閣寺だよ」

 

クリス「といってもめっちゃ歩きそうだな、入り口じゃ全然見えないし、坂ばっかだな」

 

龍樹「でもまあ紅葉もめっちゃきれいだよ」

 

クリス「もうちょっと、12月くらいならもっと赤くなってたかもな」

 

龍樹「確かにね、足痛くなってたりしない?」

 

クリス「あたしはそんなやわじゃないよ。余裕余裕♪」

 

 

 

坂を上っていく二人

 

入園料を払い、ついにご対面

 

 

 

 

クリス「お~~~~!」

 

龍樹「うわぁ~~~!」

 

 

 

そこには大きな池とその池の向かい側に存在する金閣寺が二人視界を支配する

 

クリス「すげえ、本当に金ぴかだ」

 

龍樹「生で見るとやっぱ迫力がすげえ!!」

 

クリス「あ、龍樹!さっさと撮るぞ」

 

龍樹「え、あぁ」

 

二人はぴとっと肩を引っ付けるが、うまく金閣寺が映らない

 

 

クリス「ん~~、よっと」

 

クリスは金閣寺が映るスペースを確保するために、龍樹の腕にしがみつき

 

 

龍樹「!!、クリス胸!」

 

クリス「そんないちいち反応すんなよ、童貞じゃあるまいし」

 

龍樹「う~~~/////」

 

クリス「ふ、可愛い奴め」

 

龍樹「クリスのほうが可愛いよ」

 

クリス「うっ!!/////」

 

 

 

 

 

 

そんな感じでイチャイチャすると、時刻は夕暮れ時

 

 

 

次に向かったのは『下鴨神社』だったが

 

 

クリス「開いてなかったな」

 

龍樹「時間が時間だからね」

 

 

入れる時間を過ぎていた

 

 

 

 

龍樹「それにしてもお腹も減ってきたし、どっか食べに行くか?」

 

クリス「そうだな~~ホテル近くで何か食べに行こうぜ」

 

龍樹「オッケー」

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦四条大宮に戻る前に

 

ある場所にチラ見しに行った

 

 

クリス「え?ここが?」

 

龍樹「そう、ここが池田屋」

 

クリス「普通に営業してるが、私が知ってる襲撃にあった池田屋と同じ池田屋か?」

 

龍樹「そうだよ、襲撃は受けても店としてはずっと続いてるよ」

 

クリス「まじか、襲撃でつぶれたのかと思った」

 

 

 

 

 

 

 

その後、 先斗町で夕食を食べ

 

 

ホテルに向かう途中

 

 

 

クリス「くったくった~~」

 

龍樹「京料理がうまかったな~~~、ん?なあクリス」

 

クリス「なんだ?」

 

龍樹「あそこに本能寺って書いてるんだが俺が知ってる本能寺であってる?」

 

クリス「え?あ、まじだ、本能寺って書いてある。しかも織田信長って書いてある!」

 

 

偶然道を通っていたら本能寺を発見した

 

 

クリス「こんな平地にあったのか、てっきり山の上にあるのかと」

 

龍樹「調べたら本能寺の変の後に移転したらしいよ」

 

クリス「へ~~、まあしまってるから写真撮って帰るぞ」

 

龍樹「そうだね」

 

 

 

 

 

 

その後、クリスとホテルの戻り、ゆっくりと休んだ

 

まだ京都旅行1日目

 

 

残り二日でどうなることやら

 

 

 

 

 

 

行った場所

 

 

 

二条城

晴明神社

金閣寺

下鴨神社

池田屋

先斗町

本能寺

 

 

 

 

 

 

 

 

作者の感想として

 

 

 

え、バスの料金ってどれだけ長距離でも値段同じなの!!??

 

 

 

 

 

 

あ、この旅行の内容は作者が実際に家族で旅行に行った経験を参考にしていますが

 

 

クリスの自撮りはここオリジナル

 

 

 

 

 

 




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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
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(60)
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【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)




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第178話 閑話 クリスとのデート 2日目

はいどうもお待たせしました


今回もクリスデート回!!


そして今日は!!

聖遺物リクエストも復活させました!!

ぜひ聖遺物リクエストがあったら活動報告のほうへ



https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=271606&uid=338985


そしてなんと



龍樹くんのTwitterアカウントが出来ました


ぜひTwitterでフォローしてあげてください


出来ればなにか一言言ってくれたら龍樹君も喜びます


https://mobile.twitter.com/ryukikuromori

ではどうぞ


 

 

 

本編に入る前に、本来この世界には仮面ライダーという創作物すらない世界でしたが

 

今回は実際に作者が家族で行った内容を参考にしているので、

 

仮面ライダーが出てきますが、ここは本編とは別なのでご了承ください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

昨日はバスに乗ったり歩いたりで足がくたくただったが、

 

大浴場でさっぱりとリフレッシュできた

 

 

 

そして朝

 

 

 

龍樹「ん~~~、ふぁ~~~」

 

クリス「あ、おはよう………………顔洗ってくる」

 

龍樹「ふぁ~~い」

 

 

 

 

 

 

 

そうして二人は朝の支度をする

 

 

 

 

そして1時間後、ご飯も食べた後

 

 

 

クリス「さあ!今日はどこ行くんだ?」

 

龍樹「ふふ、今日はちょっとアトラクションっぽい感じの場所に行くよ」

 

クリス「ほ~~」

 

龍樹「とりあえず今日は電車に乗るよ」

 

 

二人は四条大宮駅に向かい、一日乗車券を購入

 

 

どこで降りても220円くらいだったため、500円の乗車だと3回以上で元が取れる

 

 

 

 

 

アナウンス『嵐山行き~~嵐山行き~~』

 

クリス「この電車でいいよな?」

 

龍樹「うん、それで大丈夫」

 

 

 

 

二人は電車に乗るが、ほかにたくさんの学生のような子たちが乗ってきた

 

 

龍樹「そういやもう修学旅行シーズンだな」

 

クリス「確かに、昨日の二条城もたくさんバスがあったよな」

 

龍樹「修学旅行か~~」

 

クリス「どうかしたか?」

 

龍樹「いや、メタ発言というか、作者の修学旅行エピソードがね」

 

クリス「作者の?なんだ、変なところにでも行ったのか?」

 

龍樹「まあ、作者が中学生の時の修学旅行の目的地が韓国だったんだよ」

 

クリス「中学で海外!!?すげえな作者の中学校」

 

龍樹「まあ姉妹校が韓国にあるって話だったけどね」

 

クリス「へ~~、で、韓国か。何かあったのか?トラブルとか?」

 

龍樹「いや、結果としてはなんもトラブルとかはなかったよ。

 

 

ただ行くタイミングがね」

 

 

クリス「タイミング?」

 

龍樹「その時ってね

 

 

 

 

竹島問題が話題になってた年だったんだよ」

 

クリス「え!?よくいったなそんな状況で」

 

龍樹「保護者相談会での保護者の質問攻めというか、保護者の大丈夫なのかってオーラがやばかった。まあ姉妹校とか、かかわってきた場所は何事もなく終わったけどね」

 

クリス「へ~~、じゃあ今でもその中学校は修学旅行で韓国に行ってるのか?」

 

龍樹「それがな~~~、俺らの数世代後のやつらは東京に行ってたらしい」

 

クリス「あらま」

 

龍樹「あ、そろそろ着くぞ」

 

クリス「わかった」

 

 

 

 

 

二人は作者トークをし、目的地に着いた

 

 

 

 

そして少し歩くと目的地に来た

 

 

 

 

クリス「ここって………」

 

龍樹「あぁ、ここが

 

 

 

『東映太秦映画村』だ」

 

 

クリス「ここがあの映画村!」

 

龍樹「名前は聞いたことあったようだな、じゃあ行くぞクリス」

 

 

二人は受付を済ませ、いざ入場

 

 

 

 

 

龍樹「お~~~~!!!!ライダーだいっぱいいる!!!!」

 

クリス「すげえ、めっちゃリアル!」

 

 

 

中に入ると仮面ライダーの模型がお出迎え

 

 

仮面ライダーのイベントを行っており、本物のような造形だった

 

 

龍樹「ディケイド、ディケイドはどこだ!!??」

 

クリス「落ち着け龍樹。ったく、急に子供みたいにはしゃぎやがって」

 

龍樹「クリス見てみ!すげえよ!、今やってるリバイとバイスがいる!」

 

クリス「はいはい、わかったから」

 

 

 

スタッフ「写真撮影いかがですか~~」

 

クリス「あ、お願いします。龍樹、一緒に映るぞ」

 

龍樹「わかった」

 

 

 

 

二人はスタッフに撮影してもらうが

 

龍樹はバリバリの変身ポーズをしているため、昨日みたいに密着できなかった

 

 

 

そして内容は実際に見てほしいためここには書かないが

 

仮面ライダーコーナーを満喫する二人

 

 

 

 

 

龍樹「さて、ここからがこの映画村の本番だよ」

 

クリス「ったく、ガキみたいに興奮しやがって。で、今からどうするんだ?」

 

龍樹「まあ普通に奥のほうを見て回るのもいいんだけど、クリス、あそこ観てみ」

 

クリス「ん?、あれは」

 

指さした場所は、芸者さんや浴衣、新選組などの恰好になれる場所

 

女性のほうもメイクをしてくれるよう

 

 

龍樹「せっかくだからコスプレしてみない?」

 

(ちなみに作者たちは金に余裕がなかったため普通に行った)

 

 

クリス「しょうがないな~~~。ただ、きれいすぎて心を奪われても知らないぞ」

 

龍樹「っ!、なぜ急にイケメンになるん!?」

 

クリス「はは、お前のそういう表情が可愛かったりするからな」

 

龍樹「う~///、早く着替えに行こ」

 

クリス「はいはい」

 

 

 

 

 

それから料金を払い、数十分後

 

 

 

龍樹「新選組!!この誠の羽織がやっぱ最高だな~~~!!無明、三段突き!!!なんてね」

 

 

龍樹はメイクなどはなく着替えるだけであったため、すぐに終わり、その恰好で楽しんでいた。

 

 

 

クリス「終わったぞ龍樹~~」

 

龍樹「お、ついにきたか………………………あ」

 

 

龍樹は目を奪われた

 

普通の着物で頭はその場においてあったかつらなどせず、地毛をまとめでかんざしで止めており、着物姿はまあそれは

 

 

言ったら露出もないのに上品な色気があり、龍樹は目が離せなかった

 

 

 

 

クリス「っておい、ガン見しすぎだろ。で、その。どうだ?この恰好」

 

龍樹「あ、あぁその、きれいすぎて目が奪われてたよ」

 

 

クリス「へへ、よかった//」

 

 

龍樹「!!(可愛すぎかよ!!!!!!!!!!!)」

 

 

 

 

メイクスタッフ「あの~^、少しよろしいでしょうか?」

 

龍樹「え、何か?」

 

メイクスタッフ「あの、お二人にここでのメイクの参考例として写真を撮りたいのですがよろしいでしょうか?」

 

 

龍樹「クリス、どうする?」

 

クリス「私はいいぞ」

 

龍樹「じゃあこっちの携帯でも撮影お願いします」

 

メイクスタッフ「わかりました」

 

 

 

 

二人は写真を撮ってもらうと、お礼を言って広場のほうに向かうのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインの建物から広場に出ると

 

 

 

クリス「お~~~~」

 

龍樹「これはすごいな」

 

 

二人の前には昔ながらの建物がたくさん存在した

 

 

クリス「すげえな、ざ、昔の時代って感じだな」

 

龍樹「あそこ団子うってたりしてるぞ」

 

 

 

そのまま二人で昔ながらの建築物を見て回ることに

 

 

 

クリス「下駄屋とか柳湯?昔のお店って感じか」

 

龍樹「あ、この『め組』ってなんのやつだったかな」

 

クリス「私はわかんないな~~、ん?」

 

龍樹「撮影中、へ~^、ここでやってたりするんだね」

 

クリス「奥のほうでやってるな~~」

 

龍樹「さすがにこっからじゃ見えないか」

 

クリス「さ、はやく次のほうに行こうぜ」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「舞台っぽいね、ここ」

 

クリス「1時くらいにやるらしいし、1時間くらいしたらまたこようぜ」

 

龍樹「そうだね~、じゃあ次のアトラクションゾーンに………………………」

 

クリス「ん?なんだよ龍樹、急に固まって………………………」

 

 

 

 

二人『『エヴァの初号機がいるーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!』』

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「やべえ、上半身だけでもめっちゃリアル!!!」

 

クリス「クオリティめっちゃ高いな、いくぞ龍樹!」

 

龍樹「わかったわかった」

 

 

 

 

 

 

正直アトラクションを楽しんでいる姿も書きたかったが

 

内容的にネタバレになるので気になる人は実際に行ってね!!

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「楽しかったな~~~、エヴァのアトラクションもだけど脱出ゲームとか忍者屋敷とか」

 

クリス「脱出ゲームの時、深く考えすぎて結構時間使ったもんな」

 

龍樹「最初のほうは子供だましかと思ったけど、段々難しくなってたもんな」

 

 

 

 

時刻は午後3時ごろ

 

龍樹「さてと、一通り回って、お土産も買ったし、次行くか」

 

 

クリス「ここで結構満足したんだが、さらに何かあるのか?」

 

 

龍樹「ふふふ、お楽しみに」

 

 

お土産は鍵空間に保管して置き

 

二人はまた電車に乗る

 

 

 

 

クリス「にしてもこの電車、道路も走るんだな」

 

龍樹「なかなか珍しいな」

 

クリス「次はどこで降りるんだ?」

 

龍樹「終点の嵐山だよ」

 

クリス「嵐山ね~~、何かあるのか?」

 

龍樹「トロッコ列車に乗ろうと思ってね」

 

 

 

 

 

二人は乗り換えながら目的のトロッコ列車の乗車駅に到着

 

 

クリス「ちょっと暗くなってきたな」

 

龍樹「ちょうどよかったね、あと席は指定席だから乗るときは慌てなくていいからね」

 

クリス「準備のはやいこと」

 

龍樹「あと写真撮るときは気を付けてね、まあまあガタガタ揺れるから」

 

クリス「わかったわかった」

 

 

そして数分待つと乗車するトロッコ列車が到着するアナウンスが

 

クリス「そろそろか」

 

龍樹「きたタイミングの写真とろっか」

 

ホームに向かうと

 

 

 

クリス「なんで狸の置物?」

 

龍樹「さあ?あ!来たよ!」

 

 

ガタンゴトンと音を鳴らしてトロッコ列車がホームに入ってきた

 

 

クリス「へ~~、こんな感じか」

 

龍樹「二号車はもっと前のほうか」

 

 

 

そして二人は指定席に座る

 

内装は少し昔の木製の椅子の感じ

 

 

そしてそのまま出発する

 

 

 

クリス「ひゃ~~すげえよ龍樹!ライトがきれいで、紅葉がいい感じだな!!」

 

龍樹「というかめっちゃライトアップされてるんだけど!!」

 

クリス「はははは」

 

龍樹「はははは」

 

 

 

 

 

そして二人は嵐山に戻り

 

 

四条大宮に戻ってきた

 

 

 

 

 

そして今日の晩御飯は

 

 

クリス「なんで餃子の〇将なんだよ!!!??」

 

龍樹「ふふふ、実はここ、1号店なんだよ」

 

クリス「え、まじで!!??」

 

 

 

 

 

 

そこで二人は餃〇の王将でご飯を済ませ

 

 

ホテルでゆっくりと休んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします




所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)












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第179話 閑話 クリスとのデート 3日目

はいどうも

ついに京都旅行最終日です


いや~~作者が家族で行った時も結構楽しい3日間でした



あ、龍樹くんのTwitterやり始めましたので、前話のURLから飛んでフォローしてくれたらうれしいです



あとウマ娘のサークルメンバー募集中

積極的に育成してくれる人募集中



それではどうぞ




三日目の朝

 

 

二人は朝の支度を済ませると今日は京都の定番の場所をめぐることに

 

 

 

龍樹「今日は多分テレビでよく見たことのある場所に行くよ」

 

クリス「大体予想はできてるがな」

 

 

 

 

二人が向かったのは

 

 

 

 

龍樹「ここが伏見稲荷大社だよ」

 

クリス「へ~~、ここが」

 

 

そう、京都で狐で有名な観光スポット

 

境内に入ると狐の像がいろんな場所に置いてあった

 

 

 

クリス「やっぱり狐がたくさんだな」

 

龍樹「そうだな~~、狐の耳とかつけてる人もいるし」

 

クリス「コンコン、なんてな」

 

龍樹「く、可愛すぎる!」

 

クリス「ばーか、お前の彼女なんだから当たり前だろ」

 

龍樹「おかわわわわわわ」

 

 

 

階段を上っていくとそこには有名な『千本鳥居』

 

 

 

龍樹「うわ~~、幻想的」

 

クリス「にしても鳥居がたくさんだな~。昔からこんなに作ったのかよ」

 

龍樹「いや、多分新しく作ってたりもするよ。ほら、鳥居の足のところに出資者の名前があるし、多分それなりの額を積めば自分の名前の掘られた鳥居とかできるかもね」

 

クリス「へ~~~」

 

 

 

 

千本鳥居は数分コースと二時間コースの通路があるが、電車移動にするため数分コースにした

 

 

 

 

 

そしてお土産屋に向かう

 

 

 

クリス「狐のお面ばっかだな~~」

 

龍樹「なんか屋台やってるし軽く食べてく?」

 

クリス「屋台か~~、なんか松坂牛って書いてあるんだが」

 

龍樹「あそこにある串餅とか?」

 

クリス「お、いいじゃねえか、一個500円か」

 

 

 

串餅屋台店員SENKO「いらっしゃいませなのじゃ~~」

 

そこには巫女服で狐色の髪で狐の耳と尻尾をした

中学生くらいの少女が接客をしていた

 

クリス「お、かわいいコスプレの店員さんだな」

 

串餅屋台店員SENKO「あ、これはほんm、いえ、手作りのこすぷれなのじゃ」

 

龍樹「へ~~~、あ、団子一つ500円か、串餅二つください」

 

串餅屋台店員SENKO「1000円になるのじゃ、普通とずんだ餅どっちにするのじゃ?」

 

龍樹「どうするクリス?」

 

クリス「一つの串に3つ餅が刺さってるし、一本ずつもらおうぜ」

 

龍樹「じゃあ両方を一本ずつで」

 

串餅屋台店員SENKO「わかりましたのじゃ、そうじゃ、味噌は塗るのじゃ?」

 

龍樹「味噌?」

 

串餅屋台店員SENKO「味噌を軽く塗ると普通に食べるよりも甘さが出ておいしいのじゃ、どうする?」

 

クリス「せっかくなら塗ってもらおうか」

 

串餅屋台店員SENKO「わかりましたのじゃ」

 

 

 

 

それから先に1000円支払うと、餅を軽く焦げ目がつくぐらい炙り

その少し伸ばしてある餅の片面に味噌を塗っていく

 

 

 

串餅屋台店員SENKO「できたのじゃ~~~」

 

龍樹「ありがとうございます」

 

串餅屋台店員SENKO「少し熱いからふーふーして気を付けて食べるのじゃ」

 

クリス「わかりました~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(あれってどうみても………………)」

 

 

 

 

 

 

そこから餅を食べつつ、色々見てまわり

 

駅に着き

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さて、今回のメインを飾るのはあの場所だ、大体予想はできてるんだろ?」

 

クリス「あそこだろ、私も一度は行ってみたかったんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして駅に着き、地下から上ると

 

 

 

クリス「うわ~~、渋滞してら」

 

龍樹「バスも全然前に進んでないね」

 

クリス「歩いていったら追い抜けたりしてなw」

 

龍樹「それあり得るかもww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「追い抜けちゃったよ」

 

龍樹「普通の歩きの速度で歩いてたのに全部のバス追い抜けたよ」

 

 

 

 

そのまま近道と書いてあったルートを通り

 

坂を上ると

 

 

 

 

 

クリス「お~~~~~、これが『清水寺』か~~~~~」

 

 

京都といえばまず思いつくだろう観光スポット

 

 

それがこの清水寺

 

 

 

龍樹「まあ有名な清水の舞台は奥のほうにあるらしい」

 

クリス「でもこのおっきな鳥居もすげえよな」

 

龍樹「ほんと京都に来たって感じがするな」

 

クリス「一昨日からきてるが!!??」

 

龍樹「ははは、そうだね」

 

 

 

そこから階段を上っていくと

人が集まる場所に出た

 

 

 

クリス「へ~、ここが清水の舞台」

 

龍樹「上にいる視点だと周りの景色がすげえとしか言えないね」

 

クリス「あっち側からとればいい写真が撮れるんだろうな」

 

龍樹「ここで写真撮ったら進もうか、後ろにまだ人がいるし」

 

 

 

 

清水寺では二人でたくさん写真を撮った

 

 

舞台の上、対面にある道、舞台の下からなど

 

 

 

 

龍樹「携帯の写真フォルダが大変なことに」

 

クリス「まあまだ余裕はあるし」

 

 

そこから二人は清水寺を満喫した後、清水坂を下り

お土産を買っておく

 

 

 

龍樹「生八つ橋、生八つ橋ですわ!!パクパクですわ!!」

 

クリス「某スーパーのチラシネタやめい」

 

 

 

龍樹「マックイーンのネタで有名だけど本人行ってないんだよね」

 

クリス「だなw、ん?おい龍樹、この産寧坂ってルート行ってみようぜ」

 

龍樹「あ、ついでに八坂神社まで行こうか」

 

クリス「そうだな~~」

 

 

 

二人は初日からくっついて移動している

 

 

最初は龍樹も腕にクリスの胸が当たってるのにドキドキしていたが、

 

今はもう慣れてきた

 

 

 

 

この旅行で二人は確実に心の距離を縮めた

 

 

 

 

八坂神社でお参りを済ませ

 

 

 

 

二人は京都駅に向かった

 

 

 

 

 

龍樹「大きい和風の建物があったが、まさかあれがWIN〇だったとは」

 

クリス「あの競馬の券を買うところだろ?龍樹も買うか?」

 

龍樹「ホルスの義眼の眼鏡でやってもいいけど、それだと面白くないし、逆になんもなしでやろうとしても、数日前から調べてするよ」

 

クリス「へ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じでふたりの旅行は終わった

 

 

京都駅で荷物をとり

 

 

鍵空間で自宅に帰った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「なあ龍樹」

 

龍樹「な~に?」

 

クリス「私はお前のことが好きで、愛してるからな」

 

龍樹「ふふ、俺も」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「クリスちゃん家に帰ってからもりゅうくんを独占してる~~」

 

クリス「いいだろいいだろ、お前たちはガキの頃からイチャイチャしてたんだから今その分イチャイチャしてんだよ

 

な、龍樹」

 

龍樹「あ、ああ」

 

 

 

響「う~~~~、私もりゅうくんとイチャイチャする~~~~!!」

 

クリス「わ!お前飛び込んでくるな~~~~」

 

未来「じゃあ私も」

 

龍樹「あらま」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、聖遺物を確保してきたクロ

 

クロ「えーっと、『アダマスの鎌 』と『コトリバコ』あとで契約してもらうとして

 

 

さて、これはどうしたものかのう」

 

 

 

クロの手元にはちょっとした袋があり

 

中には、虹色のような輝きをし、とげとげした結晶のようなものが30個あった

 

 

 

 

クロ「聖遺物なんじゃろうが、どうしたもんかの」

 

 

 

 

その石の名は『聖晶石』

 

 

 

 

 

 

この石は後の未来で活躍するが

 

 

どうなることやら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ






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第180話 聖遺物の戦闘シミュレーション

ごめんね、色々書きたいのが優先してしまって


ということで解放聖遺物回

書いてるときめっちゃ楽しいんだけど

こいつらやべえってなってる


呼んだあと考えてください

これ全部、龍樹くんの所持している聖遺物

一人の力なんです





それではどうぞ


 

 

 

 

本編進まなくてごめんね

 

 

今回は聖遺物たちがどんな感じで強いのかを戦闘シミュレーションという形式でお見せします

 

 

 

イメージは某FG〇のシミュレーションみたいな感じ

 

 

 

 

 

 

ではいってみよう!!

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

クロ「これより対軍特化戦闘シミュレーションを行う。数は

 

現代歩兵50万

 

戦車計50000台

 

竜騎兵5000

 

錬金術師50万

 

大型固定砲台100

 

ヘリおよび飛行兵器5000

 

各国の軍艦 計3000

 

狙撃部隊2000

 

 

 

これらを相手にしてもらう

 

 

 

戦場は海、平地、山、森など様々な地形がある

 

 

短期決戦を想定し、天気は快晴で正午とし

 

 

 

制限時間は3時間

 

 

勝利条件は相手の全滅

 

敗北条件はこちらの司令部の破壊される、時間内に全滅できなかった場合

 

 

 

 

 

 

なお、全員領域展開は禁止とする

 

 

 

さらに、この空間ではフレンドリーファイアは発生しない

 

 

おのおの、いつでも龍樹に呼ばれていいように気を引き締めよ、暴れまくれい!!」

 

 

 

聖遺物たち『おおおおおお!!!!!』

 

 

 

 

 

 

今回行われる戦闘シミュレーション

実は聖遺物の何人かから要望があって企画された

 

勝った負けたで罰ゲームなどはないが、終わった後に宴会する予定

 

 

 

後はメタ発言するとしたら、聖遺物たちのかっこいい姿を見せたいから

 

 

 

 

 

ちなみに、ピエロ、雷切は不参加

 

 

ほかの聖遺物たちが活躍させるためにね

 

 

 

 

 

クロ「では10分後に開戦じゃ」

 

 

聖遺物たち『おおおおおお!!!!!』

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

茨木童子の腕「神便、今回の戦は腕が鳴るな」

 

神便鬼毒酒「あらま茨木、そんな張り切りすぐ手は足元救われるで~~」

 

 

 

ふたりのイメージは響が茨木童子と酒吞童子のコスプレしている感じ

 

 

茨木童子の腕「安心せい!わしの腕にかかればあの鉄の塊も握りつぶせるぞ!」

 

神便鬼毒酒「確かにそうね~~でも私は人特化だから茨木とは別行動になるかね~~」

 

茨木童子の腕「え、やだやだ!!神便といっしょがいい~~~~」

 

神便鬼毒酒「あらあら、仕方ないどすな~~、そやったら一緒に歩兵のあいてしよか」

 

茨木童子の腕「うん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アポロの弓「じゃあ私たちは後方から援護に徹しますか」

 

ニムロデの紅弓「そうですね~~(気まずい、俺って神を射抜くための弓だから神のアポロの弓さんといると気まずいんだが)」

 

 

シェキナーの弓「でもまあ接近戦闘のやつらより多く倒してもいいんでしょう?」

 

 

万里起雲烟「逆に開戦と同時に接近戦闘の皆様より先に殲滅してもいいのでは?」

 

 

 

 

天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)「ははは、じゃあまずは飛行してくるやつを先に片付けましょう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「10分立った、これより開戦じゃ

 

 

 

 

 

 

はじめぇぇい!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦がはじまる

 

 

 

 

 

 

 

聖遺物たち「うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

 

 

ロストドライバー「ふ~~~~、さてと、ハードボイルドにやろうか」

 

DRAGON

 

 

ロストドライバー「変身!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盤古幡(ばんこはん)「こういう無差別にやれる機会があるのはうれしいな。それじゃあ派手に

 

グラビトロン ドライヴ 超重力の檻!!!』」

 

 

 

一定範囲内のすべての敵を重力で潰していく、歩兵は身動きは取れず、飛行タイプは墜落してしまう

 

 

 

 

 

 

トリアイナ「ふん、割れよ、大地よ!!」

 

 

自身の槍を地面にさすと、敵が集中する地点で大きな地震の後

 

大きな地割れが発生し、大半が落ちていく

 

 

トリアイナ「ふむ、所詮は塵芥か」

 

 

 

 

 

イヴ・オキザリス「あらあら、派手な方々ですこと。私は多少地味になりますが頑張るとしましょう」

 

 

手元にある砂鉄・ケイ砂を操作し右手に大きめの刃物、左手に強固な盾に設計

 

 

イヴ・オキザリス「解放聖遺物が一人、自動人形イヴ・オキザリス。参ります!」

 

 

 

 

 

 

 

万里起雲烟(ばんりきうんえん)「へ~~。最近の遠距離武器はあんな感じか~~、でもまあ、俺ほどじゃないかな。一万里(四万キロ)先まで狙えないとね」

 

 

<<シュン!>>と軽い音ともに

 

敵のスナイパー舞台に向かってビームマグナムが発射される

 

 

 

 

 

 

 

クトネシリカ「はっ!はぁぁぁぁ!!!ったくこっち接近戦でちまちまやらないといけねえってのに!!

 

あ~危機的状況だな(棒)ということでさっさと出てこい!!

 

 

 

神獣権限(カムイけんげん)』!!」

 

刀身に龍が宿り、そのままオーラを纏う

 

 

神獣:龍『まさか貴様自身に呼ばれるとはな、虎杖丸』

 

クトネシリカ「久しいな。さて、話は置いておいて。久々に暴れようか」

 

神獣:龍「よかろう、体がなまっておってのう、派手に行こう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

死竜の牙(スパルトイ シーズ)「まったく、戦闘狂聖遺物どもにはついていけないよ、私はこいつらを出せば仕事は終わるし

 

 

竜牙兵創造(スパルトイ・クリエイト)』」

 

 

少し地面に触れるとその周辺の地面から大量の竜牙兵(スパルトイ)軍団が生成される

 

 

死竜の牙(スパルトイ シーズ)「あとは任せたよ~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クイーン・デッド「ふふふ、野蛮な戦い方は趣味ではありませんわ

 

もっと優雅に、きれいに、血に不純物が混ざらないように

 

 

綺麗に首を墜とせるように、ふふふ」

 

 

 

 

そこにいた敵戦士はみな首を墜とされ、死体の山となっている

 

 

 

王妃殺しの断頭刃(マリー・ブレイズ・ブレイブ)

 

 

 

 

クイーン・デッド「ふふふ、マリー様、またあなたの首を切り落としたいわ~~ふふふふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瘟痕傘(おんこんさん)は本体である開いた傘の上に載っていた

 

傘は浮いている

 

 

 

 

 

瘟痕傘(おんこんさん)「さあさあよってらっしゃい見てらっしゃい!!

 

この聖遺物の戦場にて我参上!はたから見たらただの傘のこのわたくし!

 

今からこの戦場を汚染領域へと変貌させて見せましょう!!!」

 

 

 

病領魑魅魍魎!!』

 

 

 

半径一里(約四キロ)の生命体の体内には様々な病原菌が発生、増殖し、敵生命体はじわじわと苦しみながら息絶える

 

 

 

 

 

 

瘟痕傘(おんこんさん)「さあさあさあ!!!疫病・風土病なら何のその!!

 

最近流行りのものからペストなども!!!まさに病原菌の大市場!!

 

生きるには私の柄の部分にある抗体、今でいうワクチンを接種すれば生き残れるが!果たして生き残れるものは現れるのか!!!

 

 

さあさあさあさあさあさあさあさあさあ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴーレム・オリジン「ふ~~、この体だとそんなに強くないんだよな~~、あ、シーズちゃん!ちょっといい?」

 

 

死竜の牙(スパルトイ シーズ)「ん?あ~オリジン?いきなりどうしたんだ」

 

ゴーレム・オリジン「この体だとスピードが出ないからさ、スパルトイの一人借りていい?」

 

死竜の牙(スパルトイ シーズ)「そのくらい構わんぞ」

 

ゴーレム・オリジン「わーーい、シーズちゃんありがとう!」

 

死竜の牙(スパルトイ シーズ)「わかったからさっさといきな」

 

 

ゴーレム・オリジン「はーーい」

 

 

 

 

一人のスパルトイにゴーレム・オリジンはまとわりつく

 

 

 

ゴーレム・オリジン「『土竜神 纏 (どりゅうしん まとい)』」

 

 

ゴーレム・オリジンはスパルトイに纏い、簡易的な鎧として、スパルトイを操りつつ動かすことが出来る

 

 

ゴーレム・オリジン「いっくよ~~~~~!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敵A「はあはあ」

 

敵B「はは、そういや俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」

 

 

 

 

<<ピコーン>>

 

 

 

 

フラグ・フラッグ「今、フラグがたちました」

 

 

 

敵A&敵B「「え?」」

 

 

すると上空の訃以降兵器による弾幕により、二人は命を落とした

 

 

 

 

 

フラグ・フラッグ「どこもかしこも死亡フラグばかり、人間相手にしか反応しなくて助かりました」

 

 

 

 

フラグ・フラッグ

 

とりあえず地面に刺すと誰かしらに何かしらのフラグを建ててしまう見た目は普通な旗。ちなみにこの効果は本当に自分敵味方問わずのランダム対象で、建ったフラグは必ず回収してしまう。

 

 

 

受肉したことにより

 

対象を敵のみに絞れるようになった

 

 

 

まあ戦闘面で言えば死亡フラグを100%回収する

 

 

 

 

 

たとえどんな些細なことでも、有名なフラグでなくても、少しでも小さなフラグがあれば

 

 

 

回収する

 

 

 

 

 

 

 

ピエロみたいなすさまじい能力ではなく、雷切のように物理的に強いわけではない

 

 

 

この聖遺物はこの世のルール

 

ただそれだけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

敵C「打て打てーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

 

歩兵の銃弾の雨あられがフラグ・フラッグ

 

 

 

 

砂煙にまみれ、どうなったか見えない

 

 

 

敵C「やったか!?・・・・・・

 

 

 

 

フラグ・フラッグ「残念ながら」

 

 

 

すると敵兵団はフラグ・フラッグの持つ旗によって吹き飛ばされる

 

 

 

 

 

フラグ・フラッグ「僕はこの世にやったかという言葉がある限り死にはしないんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

説明してはいなかったが

 

 

 

自身に対するフラグはノーアクションで行える

 

 

 

つまり

 

 

誰かが「やったか」に類する言葉を言えば

 

 

絶対に死なないのである

 

 

 

 

 

 

フラグ・フラッグ「君たちはもうフラグを立てちゃったんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「ほう。あやつ、なかなかやるの」

 

這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)「そうですね~~、概念的防御でいうなら、私や、雷切どのやピエロさんでも殺せない聖遺物

 

哲学兵装のような感じでしょうが」

 

 

クロ「あやつの力は全人類が口を塞いだとしても機能する、概念的防御か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数時間もたたず、相手は全滅した

 

 

 

 

 

クロ「皆、お疲れ様じゃ、それじゃあ早速宴会としよう!!!」

 

シミュレータが変わり、そこには極上の酒と飯があった

 

 

 

 

聖遺物たち『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして聖遺物たちの戦闘シミュレーションが終わった

 

 

 

 

 

ちなみに聖遺物たちが現実世界でどこかの軍と戦うことになるなら

 

 

 

 

地球が危ない

 

 

 

 

 

 

 





所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)

(170)



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第181話 会合と調査

はい、久々に連日投稿だ~~~~!!!


はい、ようやく本編進みます


多分幹部の名前忘れてる人もいるでしょう

自分も忘れてて失態に気づきました


それではどうぞ


あ、ウマ娘のサークルメンバー募集中

そして龍樹君のTwitterもやっています

ファンアート募集中

TwitterのDMなどで



それではどうぞ!!


 

 

 

洸「っということがあったんだよ」

 

響「お父さんがすごいことに!!」

 

 

 

現在ここは応接室

 

 

響、未来、龍樹の3人が洸さんと前回の話っをしていた

 

 

ちなみにほかのメンバーは、響と父親との再会に水を差すわけにはいかんなとなり部屋に向かった

 

 

龍樹「洸さんが社長か~~、なんだかきりっとしてるし」

 

未来「前にあったときとオーラがちがうかも」

 

洸「ははは、そんなに大げさな~」

 

 

 

そんな感じで談笑を続ける

 

 

 

 

響「お母さんとおばあちゃんは?引っ越ししたりしたの?」

 

洸「うや今でもあの家で3人で暮らしてるよ。社長になったとしても生活はあまり変わらないよ。少しご飯が豪華になったくらいかな

 

 

宿泊してる間で時間があたら家に顔出してあげてね」

 

 

響「うん、もちろんそのつもりだよ!」

 

洸「はは、それにしても響は都会でちゃんと生活できているか?

お父さんとしては響はまあそこまでひどいことにはならないだろうけど心配だよ」

 

響「も~~、大丈夫!!なんせ、へいきへっちゃらだから!!」

 

洸「そうか、よかったよ。元気そうで」

 

 

 

 

 

 

 

 

父と娘の微笑ましい光景に未来も龍樹もニコニコしてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

一方部屋のほう

 

 

 

切歌「お部屋綺麗デース!!」

 

調「そうだね切ちゃん」

 

 

 

こちら側はいったん荷物を各部屋に置いた後、調査の内容を共有するため一つの部屋に集合している

 

 

今は3人待ち

 

 

 

 

奏「父親か、私も今度顔出ししに行かないとな」

 

クリス「おういっとけいっとけ、数年会えなくなるとかあるかもしれないしな」

 

奏「クリスがいうとなかなか説得力があるな」

 

クリス「まあ私は会おうと思えば龍樹に頼んであの扉で飛べばいいけど、奏先輩は歌手とかで忙しいし、行ける日を確保しといたほうがいいだろ」

 

緒川「そうですね、奏さん。帰省したい日程が決まればいつでもスケジュールを調整しておきますから」

 

奏「うちのマネージャー優秀すぎる。まあ決まったらすぐに言うよ」

 

 

 

クロ「かかか、よいの~~、人間の家族というものはあったかくて微笑ましい」

 

切歌「クロさんの家族はどんな感じのひと、龍だったデス?」

 

調「あ、私も気になる」

 

クロ「知らん。顔も名前も知らんな」

 

 

 

切歌「え?」

 

 

 

 

クロ「龍っていうのは弱肉強食でな、産まれたときから周りから敵ばかり。母親はとっくにどこかに消え、そこからは喰うか食われるか」

 

 

切歌「そ、そうだったデスか」

 

調「えっと、ごめんなさい」

 

 

クロ「いやいや、別の謝る必要はない

 

人は人、龍は龍の生活というものがあるんじゃ

 

 

まあわしは龍の生活に飽き飽きして、人間の生活に興味を持ったわけじゃ

 

 

今では人間として生活できて幸せじゃしの

 

 

 

それに今では同じ家に住んでるおぬしら二人も、家族のようなものじゃしの」

 

 

そういってクロは二人の頭を優しくなでる

 

 

調「クロさん………」

 

切歌「デース………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして少し時間がたち

 

 

 

 

未来「お待たせしました~」

 

響「すみません遅くなって」

 

奏「大丈夫だよ、逆にもうよかったのか?久々の父親との再会だろ?」

 

響「まあお父さんも忙しそうだったので」

 

龍樹「秘書の人が、「社長、お時間です」って感じで

 

ザ・社長って感じだったね」

 

 

 

 

 

そして皆集まると真剣モードになる

 

 

緒川「さて、改めて説明しますが今回はこの町にパールディションがいるかの調査です

 

何か拠点のようなものがないかの調査、街民への聞き込みなど。

 

 

聞き込みの際は3グループに分かれて行いたいと思います

 

この街が地元の3人を分けて、響班、未来班、龍樹班に分けて行います

 

時間は午後3時まで

 

終わり次第夕食まで自由行動にします。ここが地元の3人は両親のもとに向かわれても構いません」

 

 

龍樹「わかりました」

 

 

 

 

緒川「自分はこの街周辺を探してきます。何かあれば連絡をください」

 

 

 

全員『はい!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

ここからは3班に分かれて描写します

 

 

響視点

 

 

 

 

任務とはいえ、やっぱり懐かしいな~~~~

 

 

響「えっと、じゃあまずはどこに行こうかな」

 

クリス「とりあえずお前の知り合いがいるところとか?」

 

奏「まあ初日だしゆっくりでいいんじゃないか?」

 

 

 

メンバーは私とクリスちゃんと奏さん

 

 

 

響「じゃあちょっと塾に行ってもいいですか?」

 

クリス「塾?」

 

響「一人でやっている小さな塾だよ、その先生なら何か知ってるかも」

 

奏「なるほどな、そこって響達も通ってたのか?」

 

響「はい、まあ全体的に出したけど、苦手な国語、特に古文とか漢文では理解できなくて先生も苦労してましたね~~」

 

クリス「胃薬要因か」

 

 

 

 

 

そして向かった先

 

 

住宅街の端に二階建ての建物が存在する、一回はたこ焼き屋で

 

二回にはその部屋を借りて塾を開いている

 

 

名前は『東遠塾』

 

 

最初はイスカンダル塾にしようとしたらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たち『さようなら~~グレートビッグベン☆ロンドンスター先生~~~』

 

エルメロイ「その名前で呼ぶなといっている!!」

 

子供たち『キャッキャッキャッ』

 

エルメロイ「まったく………」

 

 

 

 

響「あ、グレートビッグベン☆ロンドンスター先生!!!」

 

エルメロイ「だからその名を………立花か、久しぶりだな、帰ってきていたのか」

 

響「お久しぶりです先生。連休なので友人を連れて帰ってきました」

 

エルメロイ「なるほど、京美流館には行ったのか?」

 

響「行きましたよ、まさかお父さんがオーナーをしてるとは思わなくて」

 

エルメロイ「ん?あ~確か君が都内に行ったあとだからな、知らないのも無理はないか」

 

響「それにしても最近の生徒さんにもあの名前が流行ってるんですね」

 

エルメロイ「まったく、フラットが全生徒に広めているようだ」

 

響「あ~^、フラットくんか~懐かしいですね」

 

エルメロイ「彼は今は確かロンドンにいるはずだ」

 

響「そうなんですか~~、そういえばお父さんがオーナーになったとか、いろいろ変わっててこんがらがってるんですよね~~

 

 

何か他に変わったことってあります?」

 

 

エルメロイ「ふむ、そうだな。

 

そういえば最近変な格好で統一された集団がいるという話を生徒から聞いたが」

 

響「え、ハロウィンか何かですか?」

 

エルメロイ「いや、真昼間なのに白い大きなローブを身にまとった集団だ」

 

響「なんですかその怪しい宗教団体みたいなのは」

 

エルメロイ「だが彼らが何か問題を起こしているわけではないからな、大した問題ではなさそうだ」

 

響「そうなんですね」

 

エルメロイ「まあそれより、立花のお母さまとおばあ様に顔見せてくるといい」

 

響「わかりました~~、では失礼します!」

 

エルメロイ「あぁ、久しぶりに話せてよかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまま3人は話しながら奥の道へ

 

 

響「二人とも、さっきの話」

 

クリス「あぁ。その白いの、多分パールディションか」

 

奏「一人目で有力な情報が手に入ったか、お手柄だな立花」

 

響「いえいえ~^、私の知っている中で一番賢そうな人で先生しか思い浮かばなくて」

 

クリス「恩師って感じか?」

 

響「うん、もともと数学は好きでも英語は古文よりひどかったんだけど、エルメロイ先生のおかげで英語は結構わかるようになりました」

 

奏「へ~~~、そういや少し前中間テストだったよな、数と物理は100点だろうけど、英語は何点だ?」

 

響「え~~っと、85点でした」

 

奏「お~~、結構高いじゃん」

 

 

 

 

ちなみに響の中間テストの結果

 

 

 

 

現代文 45

 

古典  49

 

数学  100

 

世界史 67

 

日本史 78

 

生物  90

 

物理  100

 

英語  85

 

 

 

 

である

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

そして、パールディションのほうは

 

 

 

青谷 紫苑「ね~~、黒須小場町にS.O.N.Gが来てるらしいわよ、どうするの?」

 

黄羅 則久「だがあそこの拠点がどうなったってここに避難すればいいだけだろ」

 

緑川原 蓮「いえいえ、そんな悠長なことは言っていられません。もしキャロルがここに接続するテレポートジェムなどを開発すればここにコクリュウや立花響が来ます」

 

茶釜 和光「立花響はジャマ―があればなんとかなるだろ」

 

緑川原 蓮「いえあの立花響です。納金キャラなら何とかできましたが、彼女は知能も高い、さらに言えば、最近報告されたコクリュウの解放聖遺物でしたか、その中にジャマ―を妨害するものがいればあとはネフィリムと同じ末路でしょう」

 

灰田 源五郎「だからといって焦って攻撃するわけにもいかないだろう」

 

 

 

パールディションにとって、コクリュウと立花響がいるだけで辛い

 

 

多分原作の力なら既に行動をバンバン起こしているが、下手に動けばどうなるかわからないから慎重になる

 

 

 

 

だがしり込みしない奴はいる

 

 

 

 

白霧 朱里「ねえねえ、ちょっと思いついたんだけど」

 

青谷 紫苑「あら、珍しいわね、どうしたの朱里」

 

 

白霧 朱里「コクリュウは知らないけど、立花響ってあんな力はあるけどただの女の子なんだよね」

 

 

赤峰才児「あれがただの女の子?」

 

 

白霧 朱里「ふふ、男子からしたらそうかもしれないけど、私からしたら内面はほんわかしてるの

 

 

 

 

だから心はこわしやすい」

 

 

緑川原 蓮「精神的にこわすというわけですか、でもどうやって?」

 

 

白霧 朱里「最近アルカノイズがなくなったときに備えて開発させてた人造兵器

 

 

 

 

あれさ、街にばらまこうよ」

 

 

灰田 源五郎「なるほど、確かここは立花響の故郷、朱里おぬしもなかなか悪よの~~」

 

 

白霧 朱里「ふふ、そうかもね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この幹部たちは知らなかった

 

 

 

この街には、コクリュウよりやばい奴が住んでいるということに

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
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(150)
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真刀・迫真
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ダインスレイフ
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這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)


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第182話 嵐の前の静けさ、そして

はいどうも


最近肌寒くなってきましたね


ということでどうぞ!!


 

 

 

 

 

 

次は龍樹チーム

 

 

といってもクロは小竜状態かつほかの人には見えない

 

実質龍樹一人で見て回る

 

 

普通に龍樹がクロと話すと独り言を言うやばい奴になるため、念話で会話する二人

 

 

龍樹「(いや~~、めっちゃ懐かしい)」

 

クロ「(ちょっとした下町というか田舎だったが、観光スポットになってから道路工事が増えたのかの、きれいになっておるの)」

 

 

龍樹「(確かに、でも知ってるところは潰れたりなくなってたりはしないな)」

 

クロ「(あそこも見たことある場所だの)」

 

龍樹「(ん?あ~~、あそこは公園だな、3人でよく遊んでたな~)」

 

クロ「(………なあ、好奇心で聞いてよいか?)」

 

龍樹「(ん?なんだよ急にかしこまって)」

 

クロ「(おぬしは記憶………前世の記憶はあるのか?)」

 

龍樹「(もちろん、前世の両親や妹や父方のじいちゃんとなくなったばあちゃん、母方のばあちゃんとひいばあちゃん、なくなったひいじいちゃんも)」

 

クロ「(ん?母方のじいちゃんは?)」

 

龍樹「(俺が生まれる前に死んでる、写真で見たり母さんから聞いたりはしたけど、30台くらい?の写真しかないからじいちゃんって感覚じゃなかった)」

 

クロ「(ふ~~ん。前世のお前はどんな感じだったんじゃ?よくあるオタクって感じか?)」

 

龍樹「(正解!!)」

 

クロ「(だろうな~~)」

 

龍樹「(それに、自分に甘い男だったよ)」

 

クロ「(ほう?kwsk)」

 

龍樹「(そんな面白い話じゃないぞ、前世のおれは自分に甘かった。逆に言えば自分に厳しくできなかった。

 

努力なんて好きじゃないし、両親は厳しい面もあるけど優しいし、部活もやばい先輩が去年に抜けてていい人しか残ってなかった。勉強なんてぎりぎりだったし、高校あたりから動かないゲームだけやってる部活に入ったし、専門学校では努力なんてほぼしてなかった。なぜか会社に受かったが、そこでも比較的優しい部署に入って、指示された仕事をこなすだけの指示待ち人間さ)」

 

 

クロ「(めっちゃいうのおぬし)」

 

龍樹「(転生して、今の両親に育てられたけど、性格はこの世界での教育に影響してか変わったな)」

 

クロ「(そんなにか)」

 

龍樹「(前世のおれなら、そもそもセレナとか奏さんとか助けるの、めんどくさそうにしてたかも)」

 

クロ「(ふ~~ん)」

 

龍樹「(転生してわかったよ、前世の自分の甘さ、なんも努力してなかった

 

でもこの世界、前世から好きだった立花響がいる世界で、怠けるわけにもいかないだろ?)」

 

クロ「(なるほどの~~)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹の前世の話で盛り上がる二人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが次の瞬間、二人は気づく

 

 

龍樹「(!?)」

 

クロ「(!?)」

 

 

 

何かの気配、それも集団で

 

 

 

 

 

 

龍樹「(山のほうから何か来る!!)」

 

クロ「(向こうじゃ、誰もおらんところでさっさと龍合するぞ)」

 

 

 

すぐさま誰もいない路地裏に向かい、龍合する

 

 

 

そして

 

コクリュウ(龍樹)「顔のない王、龍結!!」

 

 

 

無影無響(むえいむきょう)

 

 

完全ステルスになりその現場に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

街人「キャ――――!!!!」

 

街人「に、逃げろ!!!」

 

 

 

旅館がある山とは街を中心とした反対側

 

その山から

 

 

異形と呼べる集団が現れる

 

 

 

 

 

 

 

見た目は筋肉むき出しの人造人間に胸元や頭、腕にアーマーなどの装備、それも近代の自衛隊のような装備、そして背中に電波を受信するような装置がある

 

 

 

手元には長い爪のような武器

 

 

口元は酸素ボンベのようにホースがつながっている

 

 

 

 

 

その数500

 

 

 

その個体の名を

 

 

『ドラギア』

 

 

 

人造兵器であり、殺戮兵器

 

 

 

 

その集団が街に解き放たれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

装者全員に緒川さんから通信が入る

 

 

響「な、緒川さん、いったい何が!!」

 

 

緒川「街に謎の武装集団が現れました、数は500! おそらくパールディションによる攻撃だと思われます!!!」

 

 

クリス「な、あいつらこの街に!」

 

響「すぐに行かないと!!!」

 

緒川「待ってください、響さんはもともとこの街の出身、シンフォギア装者であることが公になるには」

 

響「で、でも!!」

 

 

あせる響、当然故郷を守りたいと思う気持ちでいっぱいである

 

 

 

 

 

でもまあ彼女は一人ではない

 

 

クリス「心配すんな響、あんたの故郷は私たちがまもるからよ」

 

響「クリスちゃん………」

 

奏「立花、あんたは小日向と故郷の人達の避難誘導をしてやれ、私たちが片づけてやるからよ」

 

調「響さんみたいにすごい能力があるわけじゃないけど」

 

切歌「私たちは最強デスから、心配ナッシングデー――ス!!」

 

 

響「みんな………、わかった、お願いね」

 

 

 

 

 

 

 

そして装者たちは緒川に伝えられた武装集団のいるポイントに向かう

 

 

 

 

 

クリス「Killiter Ichaival tron

 

 

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl

 

 

切歌「Zeios igalima raizen tron

 

 

調「Various shul shagana tron

 

 

 

 

 

 

3人の故郷を守る戦いが始まる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、シリアスに進むかな

 

 

 

 




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ミョルニル
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カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
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アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
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(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
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(40)
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数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
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(50)
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イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
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ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
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『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
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【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
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【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)





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第183話 襲撃    ?

はいどうも

久々に連日投稿、まあ持ち上がっちゃってね





龍樹くんのTwitterアカウントが出来ました


ぜひTwitterでフォローしてあげてください


出来ればなにか一言言ってくれたら龍樹君も喜びます


https://mobile.twitter.com/ryukikuromori

ではどうぞ



 

 

クリス「こちらクリス、目標を見つけたぜ。ほんとうじゃうじゃいやがる」

 

奏「しかも以外に以後に動きが速い、手分けして片づけるぞ」

 

調「了解」

 

切歌「お片付けデー―ス!」

 

 

 

現場は山から住宅街までの間にある平野、田んぼはあるがすでに収穫されてるため、派手に動いてもそこまで被害は出ないだろう

 

 

 

そして

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「了解、俺はあっち側を」

 

4人『うわぁ!?』

 

4人の前でステルスを解くコクリュウ

 

 

 

 

クリス「いきなり出てくんなよ、普通にビビったわ!!」

 

コクリュウ「ごめんごめん。さてと、こういう集団には広範囲攻撃の聖遺物で一気にッて行きたいんだけど、そうなると街に被害が出るから威力が大きい聖遺物は使えなくなる」

 

奏「だろうな、ここでデュランダルぶっぱしたら山も大変なことになる」

 

コクリュウ「まあ何人か受肉体を出すから安心してよ」

 

クリス「お前が味方だと敵がかわいそうだな」

 

奏「確かにな、さて、行くぞ!!」

 

全員『はい!!』

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「この範囲だと二人くらいでいいかな、じゃあ

 

 

『真刀・迫真』『妖刀・白鯨』

 

 

真刀・迫真「はっ!」

妖刀・白鯨「こちらに!」

 

そこには二人の解放聖遺物が龍樹に跪いていた

 

 

真刀・迫真

 

白をベースに狐が描かれた浴衣

 

そして左半分の狐面を顔につけている

 

 

 

妖刀・白鯨

 

カーキのパーカーを着て、下がジーパン

 

そして右半分の狐面を顔につけている

 

 

 

 

 

 

今回は状況を察してか、モデルの響の顔が見えないように狐面を付けてないほうに黒い布を垂らしている

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「とりあえず敵がどんな損味かわからない、ノイズの改良されたようなものなら迫真がいけ、ただの生命体なら白鯨。

 

切ってみてその時おれに報告して」

 

真刀・迫真「はっ!」

妖刀・白鯨「はっ!」

 

 

 

 

 

すると二人は武装集団の元に向かっていく

 

 

 

 

 

 

 

だが数は甚大、だから少しだが、装者たちと離れた場所に向かった

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

クリス「ちょっせぇぇ!!!!」

 

BILLION MAIDEN

 

ガトリングで的集団に向けて鉛玉を発射するクリス

 

 

ミサイル系を使うとしたがもう何も植えられていない田んぼだとしても被害は甚大になる

 

 

だから比較的被害の出ないガトリングで敵をしとめる目的

 

 

 

 

 

 

なのだが

 

 

<<カンカン>>

 

 

 

クリス「ち、硬え!!」

 

すべての弾丸はドラギアにあたりはするものの

 

 

すべて弾かれる

 

普通の拳銃の弾丸はもちろん、シンフォギアとしての力が加わった弾丸でもはじいてしまう

 

 

 

 

クリス「ちっ!イライラする!」

 

 

だが決して無駄というわけではない

 

 

一発一発は大したことはないが、ドラギアはそのたびに動きを止められ、さらに何度も同じ場所に弾が当たれば無敵ではない

 

 

 

 

 

クリス「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

だから

 

 

 

 

 

<<ガコン>>

 

 

 

 

 

貫ける

 

胸元に弾丸が貫通し、一体目が倒れる

 

 

 

 

クリス「よし、まずは一体………………ん?」

 

 

クリスが一体を倒した瞬間

 

住宅街を目指していたほかのドラギアたちが足早に横方向に逃げていく

 

 

 

 

プログラムされた動きだが、明確に倒れた個体から逃げるように

 

 

 

クリス「なんだよいったい、………………<<ピッ……ピッ……>>!、まさか」

 

 

 

集団がいなくなり、その場に響く電子音

 

 

 

 

 

 

そのカウントのような音がどんどん早くなる

 

 

 

 

 

 

<<ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッ…ピッピッピッピッピッピッ>>

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

<<ドカーン>>

 

 

 

 

 

文章力が低いせいでちゃっちく見えるかもしれないが、実際に爆発が起きた

 

 

クリス「!!、通信聞こえるか、奴ら一体を倒したら自爆しやがった!!」

 

 

 

全員『!!?』

 

クリス「ガトリングでやったから詳しくはわからないが奴ら活動が停止したら自爆するようになってやがる!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「情報が漏れないように、いや、まさか自爆兵か」

 

クロ「(多分じゃが背中にある機械が受信機となっておるのじゃろう)」

 

コクリュウ(龍樹)「背中にある受信機のアンテナを破壊すれば」

 

 

 

 

 

遠目から見ても、背中にある機会に上に向くアンテナのようなものがある

 

 

 

 

 

 

奏「ならやり方はアンテナを壊すか被害の出ないように爆発させればいいってことだろ」

 

 

 

切歌「私が搔っ切ってやるデス!!」

 

調「遠距離攻撃に徹する、そうすれば被害は出ない」

 

 

 

別に爆発するからといって絶望するわけじゃない

 

 

 

爆弾程度怖くはない

 

 

 

味方にもっと怖くて恐ろしい人がいるのだから

 

 

 

 

 

 

奏「じゃあいくぜぇぇぇ!!!!」

 

STARDUST∞FOTON

 

 

 

 

 

戦闘は難なく進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだった

 

 

 

 

 

 

 

 

少女A「きゃ~~~~~~!!!!」

 

 

 

 

4人『!!?』

 

 

戦闘していた平野に子供がいた

 

そして現在ドラギアにロックオンされてしまう

 

 

 

 

奏「まずい!!」

 

クリス「あ、おい、先輩!!!」

 

 

 

 

奏は体がすぐに動いた

 

 

 

現在コクリュウは離れた場所で殲滅をしていたから自分自身で動かないといけない

 

 

 

響もいない

 

 

 

 

だからこそ動いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「その子に近づくな!!!!!」

 

 

 

奏は全速力で少女に向かって走り、その間にいたドラギアを突き飛ばす

 

 

 

 

 

奏「はぁ、はぁ、もう大丈夫だからな」

 

少女A「うぅ、ぅぅ」

 

奏は少女に接触した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこに隙が生まれた

 

 

 

<<ドかッ>>

 

奏「がっ!!」

 

 

少女に話しかけた隙をついてドラギアの一体が後ろから攻撃する

 

 

奏「っ、いってえなぁ!!うぐっ!」」

 

 

攻撃されたのは頭、視界がくらくらし、手元がおぼつかない

 

 

 

ドラギアはその隙を見逃さない

 

奏「がぁっ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「先輩!!」

 

切歌「通信!!龍樹兄ちゃん!!奏さんが!!奏さんが!!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「ま、今行く!!!」

 

調「く、助けに行きたいのに数が多すぎていけない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「はあっ、はあっ」

 

 

少女A「お姉ちゃん………」

 

奏「大丈夫………お姉ちゃんが………守るから」

 

 

 

プログラムされた兵器に情けはない

 

 

 

 

奏はもうボロボロだ

 

まだシンフォギアを纏えるから生きてはいるが

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「はぁ、はぁ、この子だけは、私が、絶唱を………」

 

???『多分自分が犠牲になればッて思ってしまう場面が今後出てくる。その時は、誰かを頼ることを考えるんだ』

 

 

その時頭に浮かんだ言葉

 

 

 

 

奏「はっ、そういえばそうだっけ、はは、ライブの時もコクリュウが来てくれたっけ」

 

 

 

そして奏は、息しずらい中、小声で言う

 

 

 

 

奏「誰か、この子を………………………………………………助けて」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「お、ちゃんとおじさんとの約束は覚えてたようだな、奏ちゃん」

 

 

 

奏「え?」

 

 

 

すると目のまえに、ぼんやりした目を覚醒させてみてみたら

 

 

 

 

 

 

 

奏「た………辰巳さん………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「よく頑張ったね、あとはおじさんたちに任せてよ」

 

 

 

 

奏「はは、わかりました………………………たち?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「さてと、ようみんな。この街を守るために少女たちが頑張ってるのに

 

 

 

俺たちは何もしないわけないよな

 

 

 

 

 

こんなかに、あの子らに守られるだけのやつ、いるか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いねえよなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

 

 

 

 

黒須小場町民『おぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「こいつら潰すぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
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第184話 黒須小場町と黒森夫婦

お久~~~~~~~~~~~

クリスマスはタクーFさんとレイドさんとでクリぼっち回避の会をしました

だからくりぼっちじゃないもん!!!



さて、それではどうぞ!!!!


リクエストやウマ娘のサークルメンバー

ファンアートなど募集中!!!!



ではでは!!


 

 

黒須小場町民『うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!』

 

 

黒須小場町

 

 

ここに住んでいる人たちは誰かのために自身の力を使える人たち

 

 

目のまえにいる不気味な相手

 

 

その程度

 

 

 

 

 

 

何を恐れる必要がある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

奏「た、辰巳さん!!そいつら装甲がとても固いし、倒しても数秒で自爆する!」

 

辰巳「ふ~~ん、なるほどね」

 

 

奏「なるほどねって、辰巳さんの怪力は知ってるけどこいつらには」

 

 

辰巳「あ~奏ちゃん、別に俺は脳筋ってわけじゃないんだよ。見るからに後ろにある機械の受信機みたいなのを先にこわせばいいんだろ?

 

 

 

なら大丈夫さ」

 

 

 

 

奏「だ、大丈夫だって?」

 

 

 

 

 

辰巳「大丈夫大丈夫、おじさんたちに任せてね」

 

 

辰巳が先陣を切る

 

 

 

格好は普通のおじさん

 

 

 

 

 

 

だが奏は見えた

 

 

奏「え?、た、辰巳さん?」

 

 

 

辰巳の体の周りから黒いオーラのようなものが漏れ出す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「よくもまあこの街で好き勝手しやがったな有象無象ども。おっさんが相手してやるから、震えて逝きな!」

 

 

 

 

 

 

 

辰巳は集団を前に軽く構える

 

 

 

 

そして黒いオーラが腕に集中する

 

 

 

 

 

 

辰巳『黒龍演技 壱ノ式   顎門咆哮(あぎとほうこう)!!

 

 

 

 

腕にまとわりつく黒いオーラがいくつもの龍の顔となり、それが一気に放出する

 

 

 

 

 

奏「な!!??」

 

 

 

放出された龍の顔は大きく口を開けると、敵であるドラギアをかみ砕く

 

 

 

いとも簡単に、まるで小さくなった飴を歯で砕いたかのように

 

 

ドラギアをかみ砕く

 

 

 

奏「す、すげぇ………」

 

 

奏はぼーっとその光景を眺めていた

 

 

 

辰巳「どうだ、かっこいいだろ?」

 

 

奏「辰巳さん、これっていったい」

 

 

辰巳「おっと、それはまだあとで、

 

 

さて、行くぞお前らぁ!」

 

 

町民たち『辰巳さんに続け!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

ドラギアはロボットみたいだから驚いた描写とかセリフがないのはご了承ください

 

 

 

後今回は描写の後、元ネタをちょろっと書いておきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイ「はあ………、まさかこんなことになってるなんてな」

 

エレーナ「数が相当だが。レイ、まさか臆したわけではあるまい」

 

ヴィヘラ「まっさか~~、レイがあんな怪物程度でビビるわけないじゃない、ね、ビューネ」

 

ビューネ「ん!」

 

マリーナ「所詮自爆する有象無象よ。そうよね、レイ」

 

 

 

レイ「ふ、そうだな。じゃあ行くか!!」

 

 

 

 

(レジェンド)

 

 

 

 

 

 

 

アリサ「私だって戦えるんだから!」

 

エリカ「焦りすぎですよアリサさん」

 

イザベル「落ち着いてね、弓道部なんだから」

 

アリサ「はわわ、すみません」

 

ローウェン「だが、その気持ちは大事なものだ。悪くはないさ」

 

ユリウス「ふん、有象無象はつまらん」

 

ルナ「だ、だいじょうぶかな」

 

イリス「大丈夫、皆さんがいますから」

 

 

 

 

 

(シャドウバース)

 

ちなみにこの世界にもシャドウバースはあるが

ストーリーの内容はアニメのほうに書き換わっている

 

 

でも環境やカードは現実と変わらない

 

 

超越ウィッチ楽しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七花「虚刀流奥義 鏡花水月きょうかすいげつ)!!」

 

一方別の場所では、鑢七花がドラギアを殲滅していた

 

七花「この数がらちが明かないな」

 

 

 

 

 

 

 

七花「虚刀流最終奥義 七花八裂(改)!!!」

 

 

周囲にはびこるドラギアたちに隙のない攻撃が繰り広げられる

 

 

(刀語)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方別の場所では

 

 

継国縁壱「ふむ、数はたくさん。しかも自爆するときた。これはすこし骨が折れるかもしれぬな兄上」

 

継国巌勝「お前が骨が折れる相手がいるわけないだろ」

 

 

継国縁壱「どうでしょうね、世界は広い。私以上の強者もいるかもしれぬ

 

まあ、わたしもあの3人の為ならいくらでもこの身をささげますが」

 

継国巌勝「妻子持ちのくせに何を言っておる。うたさんに怒られてしまえ」

 

 

継国縁壱「妻子共々信者ですので」

 

 

継国巌勝「くそ!なんで兄である私よりお前のほうが先に!」

 

 

継国縁壱「まあまあ、そろそろこちらも始めましょう」

 

 

 

 

継国縁壱「日の呼吸!」

 

継国巌勝「月の呼吸!」

 

 

 

 

 

 

 

(鬼滅の刃)

縁壱さんが兄さんと仲良くてうたさんと結婚してお子さんもちゃんと生まれた世界線

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遥「まったくなんで男子高校生が内職で忙しい時に来るかな~~。まったく困った変質者さんだできな?とりあえずあいつらをぼこしてぼこればぼこぼこなんだよ。」

 

委員長「うん、遥くんはまだ次の注文が雑貨屋のお姉さんからきてるからね

 

早く終わらせようね

 

 

突撃!!!!」

 

 

 

女子高生たち『やーーー!!!(了解)』

 

 

 

 

 

(ひとりぼっちの異世界攻略 ~チートスキルは売り切れだった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

奏「この街っていったいどうなってるんだよ!!!?」

 

辰巳「お、元気出たか?」

 

奏「辰巳さん、え、これって」

 

辰巳「ははは、内の町はみんな仲良しで、誰かのために体が動く馬鹿な奴らの集まりさ。まあ俺もそのバカの一人だがな!!

 

 

 

黒黒龍演技 弐ノ式   鉄戦針(てっせんし)!!!

 

黒いオーラがいくつもの鋭利な針となり、一斉にドラギアに向かって反射される

 

 

 

 

 

 

辰巳「有象無象共が、おれたちの町に手を出したこと、後悔するぜ!」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

一方

 

 

 

街民が対応している場所からも街に侵入しようとするドラギアはいる

 

 

そこはコクリュウや真刀・迫真や妖刀・白鯨が対応しているが、数が多くないっている

 

 

 

 

真刀・迫真「主様、さすがに数が多すぎます!」

 

 

妖刀・白鯨「ほかの解放聖遺物をお呼びください!」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「それなら、あいつにまとめてやってもらうか」

 

 

クロ「あいつ?」

 

 

 

 

 

コクリュウ「覇王の残照《イスケンデル・ベイ》!!!」

 

 

鍵空間から一人の聖遺物が現れる

 

 

 

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》

 

 

かの有名なイスカンダルの剣

 

 

モデル体の響にイスカンダルの恰好をさせたような姿

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「よんだか盟友」

 

コクリュウ(龍樹)「あぁ、お前ならあいつらまとめで蹂躙できるだろう?」

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「ふむ、数が物足りんが盟友の頼みなら承った!!!!!」

 

 

 

 

すると覇王の残照《イスケンデル・ベイ》はドラギアの群れの前に立つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「我こそはかの王、イスカンダルが使いし剣、覇王の残照《イスケンデル・ベイ》。

 

 

 

その力、ここに解放しよう

 

 

 

 

この領域、とくと観よ!!」

 

 

 

 

すると覇王の残照《イスケンデル・ベイ》の周りから大きくオーラが現れ、世界を変える

 

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「かの王イスカンダルにも、死しても忠義する朋友がいた

 

かのものたちにもそれぞれ戦をともにしてき、体の一部と等しい武具や装備達がいた!!!」

 

 

 

 

オーラが消えるとそこは広大な砂漠

 

 

コクリュウ達と目の前にいたドラギアたちがすべてこの世界にいた

 

 

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「戦も終わり、鉄くずとなり果てたとしても、その生きざまと誇りは消えることもなく!!

 

時代を超え!我が呼び声にすぐさま参上してきた永遠の永遠の朋友たち

 

 

かの王イスカンダルの絆こそが我らの宝!!

 

かの王イスカンダルの力を模倣する形となったが

 

かの王の歴史に泥を塗らない戦いを現代でも刻み続けよう!!!

 

 

見よ我が無双の軍勢を!

 

 

かのイスカンダルの最強宝具の模倣版

 

『領域展開 王剣軍装勢!!(おうぎぐんそうぜい)』なり!!!」

 

 

 

 

 

 

コクリュウたちが後ろを振り向くと

 

 

そこにはかつてイスカンダルに従いし者たちの使いし業物たちが解放聖遺物になりて前進してきた

 

 

 

数は本家王の軍勢の匹敵する

 

 

 

 

 

 

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》「我は王が何たるか語る資格はないのでな、有象無象共よ、この軍勢の前にひれ伏すがいい

 

 

 

 

突撃ぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

軍勢『うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

そこからは一方的なドラギアを蹂躙する話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで領域展開についての補足だが

 

 

 

解放聖遺物でも領域展開は全員出来るわけではない

 

まだレベルが足りないのが理由

 

 

 

出来る出来ないは半々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えると自力で領域展開したウェル博士ってやばいんですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

一方街民たちのいるゾーン

 

 

 

辰巳「ったく数が多すぎだ」

 

 

先ほどから少し経ち、奏たち装者も戦闘を再開したが

 

 

ここまで無尽蔵に出てくれば人間消耗して疲れが出る

 

 

 

奏「辰巳さん!!もう下がった方が」

 

 

 

街民もなかなか頑張ったがなかなかつらい

 

 

 

辰巳「大丈夫大丈夫」

 

 

奏「大丈夫って言っても!」

 

そういっていると

 

 

 

緒川「奏さん!」

 

奏「緒川さん!?」

 

緒川「街の奥のほうからも敵が侵入しようとしてました、コクリュウさんが対応してますがどこもかしこも数が足りない状況で」

 

奏「ちっ、いったいどうすればいいんだよ!」

 

 

 

奏は焦り始める

 

 

だが辰巳は違う

 

 

辰巳「大丈夫、もうそろそろあいつが来る」

 

 

奏「大丈夫なわけ、あいつ?」

 

 

緒川「………………あ!!」

 

奏「ん?緒川さん?」

 

 

緒川「あ、あなたは、九十九晴夏という名前に心当たりは?」

 

 

辰巳「ん?そりゃあおれの嫁の名前だが?」

 

奏「あ、うん、やっぱ嫁さんいたのか………………じゃなくて、緒川さんいきなりどうしたんだ?」

 

 

緒川「奏さん、九十九晴夏というのは私の師匠のことです」

 

 

奏「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしていると

 

 

 

急にドラギアたちが燃え始めた

 

 

 

 

奏「え?な、何が」

 

辰巳「はは、遅かったな晴夏」

 

 

奏「え?」

 

 

 

 

 

その視線の先には忍者装束を身にまとった一人の女がいた

 

 

晴夏「ごめんなさいねあなた。洗濯物取り込んでたので送れちゃいました」

 

辰巳「ならしゃあないな」

 

晴夏「さてと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

晴夏「よくもまあ喧嘩ふっかけてきたわね有象無象共!!

 

冥府に直行したいのならすぐに行かせてあげる」

 

 

 

 

 

 

晴夏『 『獄術 獄炎雄軍』』

 

 

世界が赤く染まり、地面から燃える地獄の戦士たちがよみがえる

 

 

その数はドラギアの総数を超えてしまう

 

 

さらにドラギアのようにプログラムされた動きではなく、それぞれが考えて行動している

 

 

それはこの国にて誰かのために戦った英雄たち

 

 

そのすべてが晴夏に従う

 

 

まるで地獄の支配者

 

 

 

 

 

 

 

これこそが鬼神たる九十九晴夏のなせる業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「な、なんなんだよこの街は!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします。



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)




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第185話 親子の変な再会

はいどうも


タマモクロスあたったでぇ!!!!!!!1

ファンアート、感想高評価
待ってます!!




それではどうぞ


 

 

 

 

 

時間がたつと、あとはもう晴夏さんが片付けた

 

ほかの街民は何事もなかったかのように帰宅し、残ったのは装者達と緒川、そして辰巳と晴夏だけだった

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「辰巳さん、あの、ありがとうございました」

 

辰巳「いいよ、逆にうちらの街を助けるために動いてくれた奏ちゃんたちのほうに感謝したいよ」

 

奏「え、いや」

 

辰巳「そんな深く考えなくていいよ、無事解決したわけだし。ね」

 

奏「は、はい」

 

 

 

 

 

 

クリス「先輩があのおっさんに対しての態度がいつもと違うんだが」

 

切歌「もしかしてこれは昔憧れてた人パターンデス?」

 

調「でも結婚してらっしゃるから複雑なのでしょう」

 

 

 

 

 

 

一方

 

 

緒川「師匠、お、おおお久しぶりです」

 

晴夏「まさかここで会えるとはね、慎次」

 

緒川「ちょっと調査に来てまして、は、はい」

 

晴夏「ふ~~~ん、聞かせてもらおうかしら」

 

 

 

 

 

 

 

クリス「あの緒川さんがめっちゃビビってる」

 

切歌「めっちゃ怖い師匠だとか」

 

調「でもさっきはかっこいい人だったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんな、話を進めていると

 

 

響「おーーーい!みんなーー!!」

 

未来「だいじょうぶだった!?」

 

 

響と未来が避難誘導から帰ってきた

 

 

 

 

クリス「おう、この街の人たちに助けられちまったよ。」

 

切歌「響さん!この街どうなってるデス!?」

 

調「あの敵を普通に倒してた」

 

 

響「うん、正直私も驚いてる」

 

未来「この街ってなにかあった時のみんなの結束力がすごいけど、あれ、ここ黒須小場町だよね?別の街?」

 

 

 

 

 

そう話していると

 

 

辰巳「お、響ちゃんに未来ちゃんじゃないか!」

 

響「え?あ、辰巳おじさん!!」

 

未来「あ、晴夏さんも!!」

 

晴夏「あら、お久しぶり」

 

 

奏「え、二人ともこの二人と知り合いなのか?」

 

 

 

響「え?だってこの人たちはr」

 

 

 

 

続けて言おうとしたタイミング

 

 

 

空から黒いオーラが飛んできた

 

 

 

 

もちろんコクリュウである

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「すまん、相手の数が多くて合流するの送れた!!………………あ」

 

 

 

 

このタイミングのコクリュウの登場

 

 

辰巳と晴夏にとっては一応初対面

 

 

 

 

響&未来&龍樹「(まずい!!!)」

 

 

響「あ、ああああの、この人は敵じゃないんですよ!!」

 

未来「こ、こここ、この人も味方なんですよ!!!」

 

コクリュウ(龍樹)「ははは、初めまして?えっとご協力かかか感謝しておりまます!」

 

 

 

 

奏&クリス&切歌&調『??』

 

 

4人はその光景にちんぷんかんになり

 

 

 

 

辰巳「はぁ~」

晴夏「はぁ~」

 

 

 

二人はため息をし

 

 

 

 

 

辰巳「別にごまかさなくてもいいぞ、龍樹」

 

晴夏「昔から私たちには嘘はばれるからね」

 

 

 

響&未来&コクリュウ(龍樹)『え??』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沈黙

 

 

 

 

 

 

 

 

数秒の沈黙の後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍合を解くコクリュウ

 

 

 

 

龍樹「気づいてたのかよ、父さん、母さん」

 

 

辰巳「当たり前だろ」

 

晴夏「私たちの息子なんだから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「りゅ、龍樹は、た、たた辰巳さんのむむむ息子!!!?」

 

クリス「まじか、あの二人が龍樹のパパさんにママさんかよ」

 

切歌「なんというか龍樹おにいちゃんが強い理由がわかった気がするデス」

 

調「あの二人の息子なら」

 

 

 

 

 

 

龍樹「というかなんで二人がここに?」

 

奏「その二人が今回協力してくれたんだよ」

 

龍樹「え?母さんと父さんが?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うっそだぁ、あの二人がほんとに?」

 

 

 

 

奏&クリス&切歌&調『え?』

 

 

 

龍樹「だって二人はただのいちゃいちゃ夫婦だぞ?そんな強い力があるわけないじゃん

 

 

ねえ、母さん、父さん」

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「え、あ、その、龍樹」

 

晴夏「実は龍樹に隠してたことがあって」

 

 

 

龍樹「ふぇ?」

 

 

 

 

 

奏「実は辰巳さん、私が家族で遺跡の現場に行ったときに助けてくれた人でね、装者になってここまでこれたのは辰巳さんのおかげなんだ」

 

 

 

緒川「龍樹さん、実はあなたのお母さまは、元緒川忍軍最強の忍びで、私の師匠なんです」

 

 

龍樹「は、は、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………

 

 

 

一方、パールディションのほうは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お通夜ムードになっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「うそでしょ?」

 

赤峰 才児「全滅って、しかも一般人に」

 

 

 

結果は惨敗

 

相手の死者はゼロ

 

 

完璧に負けだった

 

 

 

 

 

 

青谷 紫苑「いや、あれを一般人扱いしたら駄目でしょう!!!?」

 

黄羅 則久「しかも爆破させないようにアンテナをきれいに狙う者たちもいた」

 

茶釜 和光「なんなんだよこの街は」

 

 

 

パールディションの幹部たちでも目の前にある現実からは目を遠ざけたかった

 

 

 

 

 

緑川原 蓮「………………………………」

 

灰田 源五郎「どうした緑川原、神妙な顔をして」

 

 

緑川原 蓮「あの拠点はもう放棄するべきでしょう」

 

黄羅 則久「なっ!!、あ~~、その方がいいか」

 

赤峰 才児「でも何の収穫もなしに引き下がるなんて!!」

 

 

緑川原 蓮「………………………………もうあの拠点を攻め込まれるのも時間の問題でしょう。正直ボスがまだ引きこもってるから意見も聞けない。

 

 

パールディションのボス

 

名前も出てきてない存在はこの状況でも出てこない

 

 

自分たちで何とかするしかない

 

 

 

でもあそこで誰かひとりでも装者を削っておきたい」

 

黄羅 則久「立花響が攻めてきたら拠点でも外からやられれば意味ないだろ」

 

白霧 朱里「そもそもあの立花響がドラギア相手に出てこなかったから消耗させることすらできなかった」

 

 

緑川原 蓮「殿で誰かこの中の一人があの場所でS.O.N.Gと対峙するしか」

 

 

 

 

 

 

全員がその言葉を聞き、誰が残るかを話し合おうとしたとき

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「あたしが残る」

 

 

赤峰 才児「白霧!?」

 

 

白霧 朱里「私の言いだしたことが失敗したんだもん。責任取らないとね」

 

 

緑川原 蓮「………………頼みますよ」

 

 

白霧 朱里「あいよ!まあ運が良ければこれでだれでも殺せるんだからね」

 

 

 

 

白霧はそういうと立ち上がり、テレポートジェムで拠点に向かう

 

 

 

金の虫のようなものが付いた矢をもって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「大丈夫、私のは『ドット・ファンタジー』がいるんだから」

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里はその目には何があるのか

 

 

 

 

 




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奇跡の種火
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聖骸布(せいがいふ)
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デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
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死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
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封魔の魔杖《ガンバンテイン》
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最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
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【マッパムンディス・オリジン】
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ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
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断水(ダンスイ)
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懸翦(ケンセン)
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平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
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【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
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【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
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【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)





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第186話 年末記念 アンケート回

はい、連続といっても

今回はこんなアンケートをしまーすって感じの回です



解答はこちらへ

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=273198&uid=338985


それではどうぞ




 

 

今回はいろんなアンケートをしたいと思います

 

 

期間は新年の1月6日くらいまで

 

 

 

解答は活動報告にお願いします

 

 

感想だと混ざってわからなくなるので

 

 

 

 

アンケートはいろいろありますので

 

 

それでは行きましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①響推し人気投票(メインキャラクター編)

 

 

 

指定されたメンバーの中から好きなキャラクターの名前を投票してください

 

 

でもあまり登場してないメンバーは省きます

 

オートスコアラーたちとか

 

 

 

メンバーは

 

 

 

 

 

黒森龍樹

 

クロ

 

黒森辰巳

 

黒森晴夏

 

立花響

 

小日向未来

 

風鳴翼

 

天羽奏

 

雪音クリス

 

風鳴弦十郎

 

緒川慎次

 

櫻井了子(フィーネ)

 

フェブニル

 

セレナ・カデンツァヴナ・イヴ

 

マリア・カデンツァヴナ・イヴ

 

暁切歌

 

月読調

 

ナスターシャ教授

 

ウェル博士

 

キャロル

 

エルフナイン

 

赤峰 才児

 

青谷 紫苑

 

黄羅 則久

 

緑川原 蓮

 

茶釜 和光

 

白霧 朱里

 

灰田 源五郎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!!誰かに一人一票デス!!

 

 

 

 

 

 

続いて

 

 

 

 

①響推し人気投票(解放聖遺物編)

 

 

 

ラインナップはこちら

 

 

 

黒龍の鎧(解)

雷切

鍵 

ハルパー

ピエロ・ザ・マスク(解)

バイデント

アイギス

ゲイボルグ

カラドボルグ

布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)

(10)

フェンリルの牙

レーヴァテイン

ミョルニル

射殺す百頭(ナインライブズ) 

ハデスの隠れ兜

日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)

茨木童子の腕

神便鬼毒酒

カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)

"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)

(20)

エイボンの書

青龍偃月刀

クリスタルスカル

水天日光天照八野鎮石

天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)

アポロの弓

ケラウノス

グレイプニル

如意棒

天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)

(30)

日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)

梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)

全て遠き理想郷(アヴァロン)

真花櫛(ミハナグシ)

神憑依の打楽器(アタバキ)

童子切安綱

奇跡の種火

アガートラム(真のヌアザ神の右腕)

ヒュギエイアの杯

エクスチェンジ

(40)

オモルの藁冠(ササラ)

数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)

「ミストルティン」(別名宿り木)

『再生の大釜』

『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)

鬼丸国綱(オニマルクニツナ)

聖骸布(せいがいふ)

アルゴー船

デュランダル

ネフシュタンの鎧

(50)

謎の時計聖遺物

イージス

魔弾《タスラム》

死兆下賜の王印《番天印》

ダグダの無尽の粥釜

覇王の残照《イスケンデル・ベイ》

封魔の魔杖《ガンバンテイン》

神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》

最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》

避来矢(ひらいや)

(60)

『七弁慶』(しちべんけい)

【瘟痕傘(おんこんさん)】

【マッパムンディス・オリジン】

【落魂鐘(らっこんしょう)】

キビシス(万物を収容する羊袋)

【クイーン・デッド】

ロンギヌスの槍

祢々切丸

大典太光世

三日月宗近

(70)

アロンダイト

方天画戟

パシュパラストラ

フラガラッハ

掩日(エンジツ)

断水(ダンスイ)

轉魄(テンパク)

懸翦(ケンセン)

驚鯢(キョウゲイ)

滅魂(メッコン)

(80)

卻邪(キャクジャ)

真剛(シンゴウ)

【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】

『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)

『力屠る祝福の剣』(アスカロン)

平国剣(ことむけのつるぎ)

【乾坤圏(けんこんけん)】

【ヤールングレイブ】

【ヒルドルの帆布】

【ミダスの金指】

(90)

【お釈迦様の石鉢】

クトネシリカ

滝不動の三鈷剣

ネクロノミコン

【ニムロデの紅弓】

【シェキナーの弓】

【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】

【アンキーレ】

【ザラッハー オウル】

【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】

(100)

【ヘヴンズ キー】

【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】

【エヴァラックの盾】

【イヴ・オキザリス】

【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】

【備前三郎"夢切り"国宗】

【《薄墨刃桜》の幼木】

【六魂幡(りっこんはん)】

村雨

【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】

(110)

【アリアドネの糸巻き】

【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】

【ニトリクスの黒鏡】

トリアイナ

軒轅(ケンエン)

湛慮(タンリョ)

赤霄(セキショウ)

太阿(タイア)

龍淵(リュウエン)

干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)

(120)

魚腸(ギョチョウ)

純鈞(ジュンキン)

承影(ショウエイ)

ガルシャースプの槌矛

ロムルスの霊槍

トリシェーラ

禁鞭(きんべん

オシリスの霊柩(れいひつ)

カルンウェナン

シャルーア

(130)

王律鍵『バヴ=イル』

ゲイ・ジャルグ

ゲイ・ボウ

乖離剣 エア

千年パズル(千年垂)

救世主の包皮

聖エレナの聖釘(せいてい)

聖マグダラの横木

パレンケ王の祭装具

【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】

(140)

【ケイン オブ ノア】

【テン・コマンド・メンツ】

【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】

【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】

首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)

火の巨蛇(ボイタダ)

聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)

『ゾロアスター教典(原本)』

フラグ・フラッグ

【ウラヌスの霊血(イコール)】

(150)

ヴリトラ

真刀・迫真

妖刀・白鯨

ダインスレイフ

百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)

這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)

天狼星(シリウス)の弓

ソロモンの指輪

イグニスタンの油

救世主の包皮

(160)

【聖エレナの聖釘(せいてい)】

【聖マグダラの横木】

【パレンケ王の祭装具】

マスター達の聖晶石(30個)

アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)

コトリバコ

ロストドライバー&ドラゴンメモリ

シャイターンの右腕

タラリア(空駆ける双翼靴)

記憶の剣 リブゼルカ

 

 

 

 

 

 

聖遺物は数が多い関係上

 

 

一人5票で!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあこの二つだけです

 

 

 

活動報告にて

 

 

①だれだれ

 

②どの聖遺物か

 

 

を記入して送ってください

 

 

 

それではさいなら!!

 

 

 

 





解答はこちらから!!

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=273198&uid=338985


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第187話 新年

あけおめことよろ!!


今回は新年番外編

詳しくは本編へ!!



龍樹くんのTwitterアカウント、フォローしてあげてください

https://mobile.twitter.com/ryukikuromori


聖遺物リクエストはまだやってます!!

ファンアート待ってます!!

それではどうぞ!!


 

 

作者「あけまして」

 

 

龍樹「おめでとうございます!!!」

 

 

全キャラ『今年もよろしくお願いします!!』

 

 

 

 

作者「読者の皆様の応援のおかげで今年もこのシリーズを続けられます!

 

 

これからも『響推しが転生、そして幸せにする』の応援よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

作者「さて、今回は本編ではなく、龍樹たちの年末年始の風景をお見せさせていただきます!!!」

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

切歌「もうすぐ大晦日デース!!」

 

 

12月30日

 

 

大晦日前日

 

 

大晦日の宴会に向けて買い出しや片付けで大忙しである

 

 

響「こんな大人数で年越しすることになるとはね~~」

 

未来「楽しい年末になりそうね」

 

 

 

 

龍樹宅の大きなリビングを宴会場として

 

装者たちなどの若いメンバーがここで年越しすることになる

 

 

 

 

 

 

弦十郎さんたちは大人の宴会をするらしい

 

 

 

 

 

龍樹「まあ今日は前準備程度でいいんだけどな」

 

 

響「あ、そういえばりゅうくん。ほかの世界の、鏡花おねえちゃんたちも呼んだ?」

 

 

龍樹「連絡は入れたよ。優斗のほうにも連絡入れたし」

 

 

未来「そっちの優斗さんって龍樹君から説明があった別の世界の人だよね」

 

 

龍樹「そうだよ、二十歳くらいで、写真屋をしてるよ」

 

 

クロ「響の誕生日の時に来てくれた写真屋か」

 

 

響「あ~あの人か」

 

 

 

 

 

 

準備は少しずつ進んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

12月31日  午後5時ほど

 

 

 

 

 

 

龍樹「準備完了!!、そろそろみんな来るだろうから

 

響と切歌とセレナは来た人から席に案内してね

 

俺とクロと未来と調が料理を作るから」

 

 

 

響「いろいろな料理がたくさん!」

 

 

切歌「すき焼き!もつ鍋!お刺身!!」

 

 

調「ジュースがほとんどだけど、大人のメンバーのお酒もあるけど

 

クロさんはお酒?」

 

クロ「そうじゃの~~、久々に焼酎を飲むとするかの」

 

未来「翼さんとマリアさんと、今年成人のセレナさんがお酒飲めるんだよね」

 

龍樹「あと鏡香さんと優斗くん」

 

 

 

 

そうして数分後

 

 

翼「こんばんわ」

 

奏「こんちゃーっす」

 

マリア「あら、お出迎えありがとう」

 

 

 

響「翼さん達!こちらへどうぞ」

 

切歌「今日はご馳走デス!!」

 

 

 

板場弓美「私が来た!!!」

 

安藤創世「こんばんわビッキー」

 

寺島詩織「呼んでいただき光栄ですわ」

 

 

 

 

 

この世界は特別編だからこのたちがいても問題ないのです!!

 

 

 

ファラ「ご招待いただき感謝しておりますわ」

 

ミカ「おいしいものがいっぱい食べれるぞ!」

 

レイア「派手な宴は楽しみだ」

 

キャロル「ったく、なんで私はこっち側なのだ。大人なんだが」

 

エルフナイン「まあまあ、こっちも楽しいですから」

 

ガリィ「まあキャロルは大人のいる中だとおこちゃま感が際立っちゃいますからね~~」

 

キャロル「誰がおこちゃまだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「お、お邪魔します」

 

龍樹「お、優斗さん!!お久しぶり!!」

 

優斗「久しぶりって、まあそうだな。こっちの響の誕生日以来か」

 

龍樹「ささ、男子はこっち側に座っててね」

 

優斗「わかったよ、勇は来るんだよな?」

 

龍樹「もちろん。

 

 

そういえば鏡香姉さんが最近知り合った子も連れてくるって言ってたよ」

 

優斗「へ~~、また別の世界の関係者かもな」

 

龍樹「かもしれないね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香「りゅうくんあけおめーー!!!」

 

龍樹に向かってダイブする鏡香

 

龍樹「なんと!!??」

 

 

といっても、龍樹にあたる前に止められる

 

 

勇「まったく鏡香は、龍樹に迷惑かけたらだめでしょ。それにまだ大晦日だし。

 

お久しぶり龍樹くん。お邪魔するね」

 

龍樹「勇さん、鏡香さん」

 

響「あ、鏡香さん!」

 

鏡香「あ、ひーちゃん!!!!!!」

 

響に抱き着く鏡香さん。響は困惑のせいかバリアを貼り忘れる

 

鏡香「あ~~ひーちゃんかぁわぃぃぃぃぃぃ!!」

 

頭を優しくなでなで

 

さながら某ジョジョの5部のカビの闇医者のようななでかた

 

響「鏡香さん、くすぐったいよ」

 

鏡香「は!つ、つい暴走しちゃった!」

 

勇「まったく、彼女のことも紹介できてないし」

 

 

 

龍樹「彼女?」

 

 

すると玄関の扉から見たことない女性がいた

 

 

朱里「あ、どうも 足立朱里(あだちあかり)っていいます~」

 

 

龍樹「勇くん、この子って」

 

 

勇「彼女も別の世界の住人でね、鏡香さんと意気投合しちゃったんだよね」

 

 

鏡香「響について語り合ったらね」

 

 

朱里「いやはや、つい熱くなってしまいましたよ」

 

 

 

 

 

龍樹「ほう、鏡香さんや、響についてならこの世界で一番を愛している俺を差し置いて響を語るのはいかがなものかと?」

 

鏡香「ふふ、だから朱里ちゃんを呼んだの」

 

龍樹「今日は響について語り明かすぞ~~!!!」

 

 

鏡香&朱里「お~~~~!!!!」

 

 

 

 

響「りゅうくん!!!////」

 

 

 

 

 

 

 

そしてお客さんは席に案内した後

 

 

 

 

 

 

龍樹「ちなみに勇くん、彼女はまだ鏡香さんの餌食になっては………」

 

 

勇「されてないとでも?あれを観ろ」

 

龍樹「ん?」

 

 

 

 

 

鏡香「はい朱里ちゃんよ~~~しよしよしよしよしよしよしよしよし」

 

朱里「はぁ~~、響に似た顔でめっちゃ甘やかしてくれるの幸せ~~」

 

 

 

某ジョジョのチョコラータのように撫でまわす鏡香がそこにいた

 

 

 

龍樹「………………幸せならOKってことかな?」

 

勇「お前もあぁなるかもしれないんだぞ」

 

龍樹「ヒェッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして全員席に着き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え~お忙しい中お集まりいただきありがとうございます

 

こうしてみんなと年を越せることをうれしく思います

 

 

 

 

さて、話が長くなるのも荒れなので、日が変わるまで飲んで食べて遊びつくしましょ!!

 

 

かんぱ~~~い!!!

(読者の皆様も)」

 

 

 

みんな『『『『『『かんぱ~~~~~~い!!!!!!』』』』』』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「すき焼き♪すき焼き♪」

 

調「たのしみだね切ちゃん」

 

龍樹「肉はたくさんあるから喧嘩するなよ~~」

 

みんな『は~~~い』

 

 

 

 

 

鏡香「はいひーちゃん、あ~~ん」

 

響「あ~~ん。おいしい~~」

 

鏡香「あ~~可愛いわ~~~~~!!」

 

 

 

 

 

マリア「そういえば前にあなたに撮ってもらった集合写真、とてもきれいに映ってたわね。あれが職人の技ってことなのかしら」

 

 

優斗「まあそんなところかな、なんなら今日も最後に写真撮るよ」

 

奏「お、いいね~~。」

 

翼「だが今回はあなたも映ってもらえるんだよな?」

 

優斗「え、まあスイッチを伸ばせばできますけど」

 

マリア「あなたも参加者なんだし、ハブるのはかわいそうだわ」

 

優斗「はは、なら今回はそうしましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

ガリィ「はいあ~ん」

 

ミカ「あ~~ん。ん~~おいしい!」

 

ガリィ「は~、マスタ~~、ミカの手を早く何とかしてくださいよ~~。じゃないといつまでも私があ~~んしないといけないじゃないですか!」

 

キャロル「そうはいってもな~~、むしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃむしゃ(今さらミカの手どうにかしようにも下手に外したら戻るかわからんし。)」

 

ガリィ「肉をむしゃむしゃ食べながら言いますか!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

朱里「へ~~、こっちの響はそんなに大食いなの?うちの響も体外だけど」

 

 

未来「ふふ、でもその分響は最強なの」

 

 

朱里「へ~~、そうなんですね~~~(え、何この3つの世界、やべえ連中しかいないんだけど)」

 

 

 

 

 

板場弓美「こんな人数で年越しなんてアニメみたい!!」

 

安藤創世「確かにね~~」

 

寺島詩織「ふふ、そうですね」

 

 

 

 

 

 

 

 

ファラ「さて、少し広い場所もありますし、余興に一つ」

 

レイア「私たちが派手に楽しませて見せよう!!!」

 

 

みんな『お~~~!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

クリス「そういやそっちの奏先輩とどこまでやってるんだ?」

 

勇「え?いきなりどうした?」

 

クリス「あ~~、知ってるだろうが私は龍樹と付き合っててな」

 

勇「響ちゃんと未来ちゃんと3人ででしょ確か」

 

クリス「そうなんだよ~~、それでな~~~。先輩リア充の勇さんにいろいろ聞きたいんだよな~~」

 

勇「付き合った後の話か。俺でよければ話を聞くよ」

 

クリス「じゃあさ~~、奏先輩との初体験ってどんな感じ、だったんだ~~?」

 

勇「はぁっ!!!!!??」

 

クリス「いいじゃんいいじゃん~~~~~ひっく」

 

勇「な、なんでいきなり、ん?あ!!クリスちゃんそれジュースじゃない!!似てるけどお酒だよ!!」

 

クリス「ひっく~~、いいじゃんかよ~~。ひっく」

 

勇「メディ――――――ック!!!!!!」

 

セレナ「お水持ってきました~~!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな大騒ぎの大晦日

 

 

時間は過ぎ、時間は23時45分

 

 

 

 

龍樹「そろそろだぞ~~」

 

クロ「後15分か~~、一年もあっという間じゃの~~」

 

 

 

 

クリス「あ~~、頭が少し痛いような」

 

未来「クリス大丈夫?」

 

クリス「まあそこまでひどくはないさ」

 

龍樹「初詣はいけそうか?」

 

クリス「余裕余裕!鍵空間で行くんだろ?」

 

龍樹「ん~~~、あ

 

『ヒュギエイアの杯』」

 

名前を呼ぶと、響のモデルをし、FGOのアスクレピオスのような恰好をし、首元に白い蛇を巻いている解放聖遺物が現れた

 

 

ヒュギエイアの杯「解放聖遺物が一人、ヒュギエイアの杯。要件はわかっております。

 

クリス様、こちらを水と一緒にお飲みください」

 

クリス「響の姿でクリス様って呼ばれるのってめっちゃ違和感があるんだが、で、これって薬か?」

 

 

特に疑わずに言われた通りに飲むクリス

 

 

 

呑んだ後数秒もたたず、頭はすっきりし、ついでに体の疲れなどが取れた

 

 

 

 

クリス「え、頭がすっきりしたんだが」

 

 

ヒュギエイアの杯「ふふ、それは何より」

 

 

 

 

 

 

キャロル「ヒュギエイアの杯、ギリシア神話に出てくる名医アスクレピオスの娘ヒュギエイアが持っていた蛇が巻き付いている黄金の杯だったか」

 

 

 

ヒュギエイアの杯「はい、わたくしの能力は単純に、様々な病を癒す薬を生み出すだけですが」

 

 

朱里「え、チートでは!!??というか鏡香さんに聞いてた通りほんとに響にそっくりなんですけど!!」

 

優斗「朱里さん、このレベルで驚いてたら跡が持たないよ」

 

鏡香「ひーちゃんハーレムとか龍樹くんうらやましい」

 

 

 

 

 

切歌「龍樹お兄ちゃん!そんな聖遺物がいるなら訓練後にやってくれたらよかったのでは?」

 

 

調「あ、確かに」

 

 

龍樹「弦十郎さんにこいつみたいな回復系もいるって言ったんだが」

 

弦十郎『龍樹くんの聖遺物たちに頼りっぱなしになった場合、もし龍樹くんの聖遺物達が使用不可能になった場合を考えると悲惨なことになるからな

 

一応S.O.N.Gの医療技術は国連組織だということもあって世界のトップクラスだ。君の聖遺物たちの負けるつもりはないさ』

 

 

 

龍樹「だとさ。今回は緊急だったからね」

 

マリア「なるほどね、確かに今思えばS.O.N.Gの技術って、昔のF.I.Sよりすごいかも」

 

セレナ「ウェル博士が環境がすごすぎるって喜んでましたよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間は23時59分

 

 

 

 

響「10」

 

切歌「9」

 

調「8」

 

クリス「7」

 

未来「6」

 

セレナ「5」

 

鏡香「4」

 

朱里「3」

 

優斗「2」

 

龍樹「1」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員『あけましておめでとうございます!!!!!!』

 

全員『今年もよろしくお願いします!!!!!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

年が明けた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月1日 0時30分

 

 

 

龍樹「じゃあ初詣行くぞ~~」

 

 

みんな「は~~~い」

 

 

 

みなさんそれぞれ和服にお着換えした

 

 

着物の着付けはクロやマリア、ほかに経験者の寺島詩織がみんなに気つけていった

 

 

男のほうは勇くんが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月1日 0時35分

 

 

 

龍樹「お~~、雪が降ってて幻想的だな」

 

 

 

向かった神社は家から少しした場所

 

鍵空間で交通費0で来た

 

 

 

 

響「結構人がいるね」

 

龍樹「出店とかやってるしね」

 

鏡香「出店!朱里ちゃん何があるか見に行きましょ!!」

 

朱里「ふぇ!?」

 

勇「おいおい、まずはお参りしてからだぞ。

 

お参りの仕方わかるか?」

 

優斗「二礼二拍手一礼はこの世界でもあってるよな?」

 

龍樹「あってるよ」

 

鏡香「なら大丈夫ね」

 

 

 

 

 

列は少しづつ進んでいき、数分で自分たちの番に

 

 

 

 

二礼二拍手一礼

 

 

 

 

今回は人数が多いため、各オリキャラたちの願い事だけを書きます!

 

 

 

龍樹「(響達との幸せがずっと続きますように!!)」

 

 

鏡香「(これからも弟妹を全力で甘やかせますように!!)」

 

 

勇「(いつも主導権を握ってくる奏を手玉にとれますように!!)」

 

 

優斗「(いろいろな世界を周って写真に収めれますように!!)」

 

 

朱里「(今年も新作ゲームが豊作でありますように!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読者の皆様、皆様の応援のおかげで『響推しが転生、そして幸せにする』は年を越せました

 

 

 

今年も龍樹たちの物語は続いていきますが、

 

 

応援、よろしくお願いします!!

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧(解)
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク(解)
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)








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第188話 アンケート結果

はいどうも
今回は短めです


それではどうぞ!!


 

 

今回は人気アンケート結果の発表会です

 

 

 

 

まずは人気アンケートに投票してくれた皆さま

 

誠にありがとうございます!!

 

 

 

 

 

早速発表したいと思います

 

 

 

 

 

まずはキャラランキング

 

 

 

結果は

 

 

 

3位

 

風鳴翼

 

1票

 

 

2位

 

立花響

 

雪音クリス

 

キャロル

 

2票

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして第一位は

 

 

 

 

 

 

3票

 

 

 

 

 

小日向未来

 

 

 

 

 

 

 

では1位の未来さんのお言葉をどうぞ

 

 

 

 

 

未来「えっと、投票してくださった皆様、誠にありがとうございます。多分本家原作の私が好きだって人がここで投票してくれたと思いますが、

 

もし次ぐの投票の際、原作の私よりこの私のほうがいいっていってくれるようにがんばりたいです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいありがとうございました~~~

 

 

 

まあ正直投票数が全体的に少なかったけど

 

 

もっとたくさんの投票が来るように

 

私、作者も頑張らせていただきます!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて続いては好きな解放聖遺物

 

 

 

まずは4位、1票の聖遺物はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真刀・迫真

 

 

妖刀・白鯨

 

 

カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)

 

ニョルニル

 

イグニスタンの油

 

記憶の剣 リブゼルカ

 

ゴーレム・オリジン

 

七弁慶

 

幻想大剣・天魔失墜

 

マスター達の聖晶石(30個)

 

三日月宗近

 

童子切安綱

 

鬼丸国綱

 

数珠丸恒次

 

大典太光世(おおでんたみつよ)

 

乖離剣 エア

 

ゾロアスター教典

 

聖骸布

 

王律鍵 バヴ=イル

 

シャイターンの右腕

 

フェンリルの牙

 

フラグ・フラッグ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結構自分がリクエストした聖遺物に投票する人が多かったですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3位、2票入った聖遺物は一人?

 

 

 

 

干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)

 

 

 

 

 

 

某エミヤさんの武器のイメージが強いですからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして3票入った

 

実質第二位、3票入った聖遺物は

 

 

 

 

 

黒龍の鎧

 

 

ピエロ・ザ・マスク

 

 

這いよる混沌(ニャルラトホテプ)

 

 

 

 

上二つはわかるけどまさかニャルラトホテプが入るとは

 

 

驚きでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして第一位!!

 

4票獲得したのは!!!

 

 

 

 

神刀・雷切

 

 

 

 

 

おめでとうございます!!!

 

 

 

雷切じいちゃんが一位でした!!!

 

 

 

 

神刀・雷切「いやはや、まさかわしが一位になるとは、かかかか。今の時代は昔とは違うようだのう。

 

投票してくれて感謝しておるぞ。これからも精進する所存」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果は

 

キャラ1位 小日向未来

 

聖遺物1位 神刀・雷切

 

 

という結果になりました

 

 

 

改めて投票していただいた皆様

 

誠にありがとうございます!!

 

 

 

 

 

またの人気アンケートの際は今回投票できなかった人もぜひ投票していってください

 

 

 

 

これからも『響推しが転生、そして幸せにする』は頑張って登校していきます。最終目標は

 

 

 

ハーメルンのシンフォギアの小説でトップになること!!

 

そして話数はまず1000話を目標にしていきます!!!

 

ぜひ応援よろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!!

 

 

アンケート結果発表でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします!!


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第189話 コトリバコ

はいどうも


今回は一つの聖遺物にまつわるお話


ホラーって感じでもあるようなないような




あ、この聖遺物のお話しとか読みたいって人は感想でお願いします

そしてまだまだ聖遺物リクエストは受け付けております!!

それではどうぞ





第189話 コトリバコ

 

 

 

皆さん、解放聖遺物170の中には、

 

 

これはやばいと思う聖遺物もあったでしょう

 

 

 

例えば

 

 

 

このコトリバコの

 

 

 

ネットで見たことのある人ならわかる恐ろしい聖遺物

 

 

 

 

だがその中身はどう思っていたのか

 

 

呪いの箱は何を思って呪ってきたのか

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなお話し

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………

 

 

 

 

時はさかのぼり

 

 

コトリバコの契約の日

 

 

 

龍樹「ねえ、これも聖遺物?」

 

クロ「島根県あたりで拾ってきた」

 

龍樹「ふ~~ん」

 

 

 

目のまえにある木の箱

 

 

ただの箱なのだが不気味なオーラを放つ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「だがなんで鍵空間の隔離部屋ですることになるんだ?」

 

クロ「龍樹、おぬし今までのクトゥルフ神話系統の聖遺物はここでするって決めておったじゃろ?」

 

龍樹「つまりそのレベルってことか」

 

クロ「わしも持ってきたものの、この箱から漏れ出る呪いに恐怖を感じる、恐怖というより不気味さじゃの」

 

龍樹「そこまで言うのか、お前が」

 

クロ「これと契約しなくても構わんが」

 

龍樹「まあ怖い系はクトゥルフ神話系のやつらでなれたから」

 

クロ「おぬしSAN値チェックでなんどもクリティカルを出しとるからの~~。SAN値お化けか」

 

龍樹「だから大丈夫さ」

 

 

 

 

 

そうしてその箱に触れたとき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹はコトリバコの世界に入る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

その世界は血の池のようであった

 

 

 

イメージ的に言えば、呪術廻戦の虎杖と宿儺が対面したあの世界

 

 

血の池の周りにはポツンとした骨の山

 

すべて女子供の骨

 

 

 

 

そしてほかの骨はない

 

 

 

そして空には、10個の子供の一部

 

 

コトリバコを作成するうえで必要な赤子の一部がぶら下がっていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「あ~~~、この世界に来たんだ」

 

龍樹「え!?」

 

 

後ろを振り向くと、そこには先ほどみた骨の山より大きな骨の山があり、その山の上に、一人の聖遺物がいた

 

 

 

 

まだ受肉していないため、肉体は青いオーラになっており、顔も輪郭のみ、恰好はどこかの集落の子供の恰好

 

 

この空間に不釣り合いな格好をしてる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「あ、あんたがあの箱の聖遺物の」

 

コトリバコ「うん、私達はコトリバコ、聞いたことありませんか?」

 

 

龍樹「え?まさかあの!?」

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………

 

 

 

ここでコトリバコについて説明しておこう

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ

 

 

名前からして小鳥の入った箱と思われるかもしれないがそうではない

 

 

 

 

 

 

 

正式には子取り箱

 

 

見た目は、木でできたパーツを組み合わせた、立体パズルのような箱

 

 

 

 

 

 

 

 

だが本性は非人道的な手法により強力な「女子供を殺す呪い」を込めた聖遺物

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出生は島根県といわれ、

 

 

 

その昔、周囲から酷い差別・迫害を受けている部落があった

 

 

 

 

ある時、1868年に隠岐の反乱で反乱を起こした側に属する男が一人、この部落に落ち延びてきた

 

 

部落の人たちは面倒ごとに巻き込まれたくないため、その男を始末しようとなったわけだが男はこう言った。

 

 

「命を助けてくれたら、武器をやる」

 

 

 

 

 

その武器が他ならぬ『コトリバコ』

 

 

 

 

だがそのコトリバコ

 

 

作るには凄惨で非人道的な行いに手を染める必要があったが

 

 

 

部落の人間はそれをやった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、寄せ木細工等の見た目のよいカラクリ箱の中に、動物の雌の血を入れて満たす

 

 

次にその中に水子の死体の一部を入れる

 

 

決して開けられないよう厳重な封をする

 

 

最後に殺したい人物に渡し、もっともらしい理由をつけて身近に置かせる

 

 

 

 

 

 

 

これで呪いの準備は完了する

 

 

 

 

 

 

後は呪われた者は血を吐き、苦しみ悶えながら死ぬ

 

 

 

 

 

呪われる対象は「幼い子供」と「子供を産むことができる女性」に限られ、

 

ある程度以上の年齢の男性と、高齢で閉経している女性には効果が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、コトリバコには何人の水子の死体を使用するかによって呪いの強さが大きく変化する

 

 

その呪いの大きさが大きければ使用者すら命を落とすといわれている

 

 

 

 

 

子供を間引く

 

 

子取り箱

 

 

…………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

龍樹「ま、まじかよ、現実にあったのかよ」

 

コトリバコ「あったよ、でも誰にも回収されず残ったのは私達だけ。みんな解体されちゃった」

 

龍樹「………………………え、ちょっと待って。私たちって」

 

コトリバコ「私達は私達、この意識は私たちを作るために殺された赤子の私達。だから私達なの」

 

 

 

 

 

龍樹「………………そうか」

 

 

つまりFGOのジャックのような感じ、死んでしまった赤子の魂が混ざり、このコトリバコの意識となってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

だがおかしいことがある

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコをもともと知っている皆さんには違和感があっただろう

 

 

 

 

 

 

龍樹「聞いていいかな?なんで浮いてる一部は10個もあるの?俺が知ってるのは8人の赤子からできたハッカイまでなんじゃないの?」

 

 

 

世に知られているコトリバコには何人の水子の死体を使用するかによって呪いの強さが大きく変化し

 

 

一人ずつ増えていくにつれて

 

 

「イッポウ」

 

「ニホウ」

 

「サンポウ」

 

「シホウ」

 

「ゴホウ」

 

「ロッポウ」

 

「チッポウ(シッポウ)」

 

「ハッカイ」

 

という名前になり

 

 

 

 

世に知られている最大人数は8人のハッカイ

 

 

このハッカイでも

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「ふふふふ、それは人目に付いたコトリバコだけ」

 

 

龍樹「え?」

 

 

コトリバコの精神体は子供のように龍樹の前まで歩いてきた

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

コトリバコ『「イッポウ」「ニホウ」「サンポウ」「シホウ」「ゴホウ」「ロッポウ」「チッポウ(シッポウ)」「ハッカイ」

 

 

 

「クナイ」

 

 

そして私達『ジュッテン』

 

 

 

存在を知られなかった10人の入ったコトリバコ

 

 

それが私達』

 

 

 

 

 

龍樹「なっ!!?」

 

 

 

 

「ハッカイ」の時点で危険極まりないコトリバコ

 

 

だがまさか10人の「ジュッテン」が存在するとは思わなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「私たちはただお母さんとお友達が欲しかっただけ」

 

コトリバコ「ただお母さんに愛されたり、お友達と遊んでみたかっただけ」

 

コトリバコ「それが女子供を間引く呪いになっちゃった」

 

コトリバコ「妊婦のお母さんも一緒、でもみんな屍になっちゃうの」

 

コトリバコ「ただ愛情と友情が欲しかっただけ」

 

コトリバコ「あの男が来なければ」

 

コトリバコ「大人があの男を殺しておけば」

 

コトリバコ「だからあの男だけは殺した」

 

コトリバコ「あの男から愛情も友情もいらない」

 

コトリバコ「だから私たちはすっきりしてる」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………(ゴクリ…)」

 

コトリバコの言い分通りなら

 

コトリバコを教えたといわれるあの男は、自分が作成した呪いに恨まれて死んだようだ

 

 

 

コトリバコ「あの男に子孫はいなかった」

 

コトリバコ「私達が最後に殺したのはあの男」

 

コトリバコ「満足してる」

 

コトリバコ「もう愛情も友情も諦めた」

 

コトリバコ「お兄さん、契約しなくてもいいよ」

 

コトリバコ「こんな不気味な私達」

 

コトリバコ「いらない、いらない」

 

コトリバコ「解体してもいいよ」

 

コトリバコ「もう人を殺したくはない」

 

コトリバコ「屍はいらない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………(なんで、なんでそんなことを………………この子たちはただの被害者なのに)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹は前に進んだ

 

 

龍樹「今まで………つらかったんだね」

 

 

コトリバコ「………うん」

 

 

龍樹「(なんだよ、何が呪いの箱だよ。ただの被害者の子供たちじゃないか)」

 

 

目のまえにいるのはただの大人の都合で何も得ることなく殺された子供たち

 

 

 

ほしいと思うのは当たり前じゃないか

 

 

もらえなかった愛情も友情も

 

 

 

でもほしいと思ったらその愛情も友情も死んでしまう

 

 

 

俺が来なかったら………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………………愛情と友情だっけ?」

 

 

コトリバコ「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「俺がやるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「俺がお母さんってことではないが、愛情や友情を上げれるよ」

 

コトリバコ「ほんとに?」

 

龍樹「あぁ、諦めなくていいよ」

 

コトリバコ「ほんとにほんとに?」

 

龍樹「本当だよ、うちの知り合いにいっぱい愛情を注いでくれる人もいるし。同じ解放聖遺物でだれとでも遊んでくれるやつもいる」

 

コトリバコ「ほ、ぐすっ、ほんとに、うぅ、ああり、ありがとう」

 

 

 

そういって手を差し出す

 

 

 

龍樹「よろしくな」

 

 

 

その手を掴み、契約は締結される

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………

 

 

 

時はたち、数か月後

 

 

 

 

コトリバコ「パパ~~」

 

龍樹「パパじゃないでしょ!!お兄ちゃんでしょ!!!」

 

コトリバコ「え~~いいじゃ~~ん!」

 

 

 

 

 

 

コトリバコは解放聖遺物の中で、肉体モデルが唯一響の幼いころ、大体小学五・六年生ほどの大きさになっている

 

 

 

聖遺物倉庫では、童子切などと一緒に遊んで友情を育んでおり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現実では………

 

 

 

 

鏡香「あ~~~、やっぱりコトリちゃんは可愛いね~~よ~~しよしよし~~」

 

コトリバコ「あ、ママ!」

 

 

鏡香「ほ~~らママでちゅよ~~~」

 

 

龍樹「鏡香姉さん!!!あんたがママって言っちゃってるからコトリが俺のことパパって言ってきちゃってるんですけど~~」

 

鏡香「あら~~、いいじゃないどう呼ばれようと。

 

まあ私とりゅうくんの子供が出来たみたいで私としてはうれしいんだけどね~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

契約後

 

 

まずS.O.N.Gに事情を説明

 

 

装者や職員、みんなコトリバコのことを聞いて泣き出した

 

 

弦十郎さんは号泣してた

 

 

 

 

 

そして愛情と友情の話になり

 

 

職員の人たちが時間が空いたときに自主的にコトリの遊び相手になってくれた

 

 

 

 

だが愛情になると母親のような人に甘やかしてあげられた方がいいてことになり

 

 

そして響から鏡香が適任では?という話になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡香姉さんの世界に行き、事情を説明した

 

 

全員泣いた

 

 

鏡香を筆頭に姉の会のみんな大号泣の後

 

 

鏡香はお世話をしてあげるということになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日がすぎ

 

 

コトリバコのことをみんなはコトリと呼ぶようになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコの呪いの力は、龍樹が許可しないと力を使わないと本人が言っていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「これが愛情なんだ、これが友情なんだ」

 

 

龍樹「愛情と友情の感想は?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コトリバコ「とっても幸せだよ、ぱぱ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世間では呪いの大量殺戮兵器と恐れられたコトリバコでも

 

 

 

 

 

 

目のまえにいるこの子は、みんなから愛されるコトリなのである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします。


所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
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大典太光世
三日月宗近
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フラガラッハ
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断水(ダンスイ)
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滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
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『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)




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第190話 黒森宅へ!

はいどうも

最近久々にガンプラ組み立てました


いや~~、めっちゃ楽しい

それではどうぞ


 

 

 

辰巳「へ~~、S.O.N.Gね~~」

 

晴夏「まあ私は知ってたわよ、響ちゃんが入ってるってことは」

 

響「え、本当ですか!?」

 

龍樹「………緒川さん?」

 

緒川「ははっ……、師匠には逆らえないもので」

 

 

 

 

現在全員は黒森家に来ていた

 

 

大きさは普通の一軒家よりすこし大き目な感じ

 

 

 

この人数でも普通に大丈夫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「あ~~、正直いきなりの情報量で頭がパンクしそう」

 

辰巳「こっちもお前がコクリュウってやつになってることに驚きなんだが?」

 

晴夏「そうね~~。クロさん、うちの息子がお世話になっております」

 

クロ「かかか、そう頭を下げるな母殿」

 

 

 

 

 

その後はいろいろ情報交換を行う全員

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

切歌「ま、漫画がたくさんあるデース!!!」

 

 

 

 

色々話した後、さらに深く話すメンバー以外は黒森宅の二回にある書斎(漫画ルーム)などでくつろぐことに

 

 

 

 

 

 

 

切歌「ジョジョ!ジョジョが5部まで全巻あるデース!!」

 

調「切ちゃんってほんとにジョジョすきだね」

 

切歌「そりゃもちろんデス!!お兄ちゃんにお勧めされた漫画ですし、承太郎さんがめっちゃかっこいいデス!!!」

 

調「王道だね切ちゃん。」

 

切歌「そういえば調ってジョジョだと誰が好きです?」

 

調「ん~~~、トニオさんかな~~。あの人の料理食べてみたいかも」

 

切歌「なんとマニアックなデス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして一階のリビング

 

 

 

 

晴夏「それにしても龍樹に3人も彼女がね~~」

 

龍樹「あ、あはは、そ、そのね」

 

響「いや~~、なんといいますか」

 

辰巳「まあ今世間的には一夫多妻もOKだし、止めたりはしないさ。お前なら3人ぐらい守っていけるだろうし」

 

龍樹「もちろんだよ、父さん」

 

クロ「かかか、これでもう親公認のハーレム主人公じゃな」

 

 

 

 

 

晴夏「さて、ほんとはもっとそういうお話もしたいところだけれど、この街で起こったことのお話をしましょうかね。慎次が言ってたパールディション?だったかしら。多分だけどそいつらの拠点の目星は立っているわよ」

 

龍樹「まじかよ母さん!!」

 

晴夏「もともとこの街に白いローブの集団がちらほら目撃されてたの。今までは怪しい程度で問題なかったけど、一応後をつけてみたの」

 

緒川「いったいどこなんですか?」

 

晴夏「ちょっと待ってね、えっと、地図で言うならここね」

 

 

晴夏が指さしたのは

 

 

 

 

龍樹とクロが初めて会った廃村

 

 

 

クロ「え?」

 

 

 

龍樹「ここって、俺とクロがあった場所」

 

 

響「え、そうなの!?」

 

 

晴夏「………そう、あなたがクロさん。滅龍とあった場所なのね。ならこの場所にした理由もわかるわ」

 

 

クロ「な、なぜ?」

 

 

晴夏「クロさん、もしかして元の龍の状態でそこで生活してましたか?」

 

 

クロ「う、うむ。わしはこのコクリュウの鎧になるまではそこで過ごしていたが」

 

 

晴夏「どのくらいの期間ですか?」

 

 

クロ「え~っと、大体50年くらいかの」

 

 

晴夏「50年………なるほど、やっぱりね」

 

 

龍樹「どういうことだよ母さん?」

 

 

晴夏「パールディションがなぜそこに施設を建設したか、おそらく。

 

クロさんの残滓のエネルギーを得るためでしょうね」

 

 

 

 

奏「残滓?なんですそれ?」

 

 

急に出てきた残滓という言葉

 

龍樹や響達もきょとんとしてる

 

 

 

晴夏「多分この感じだと本人は無自覚だったようだけど、クロさんの龍の時はその体から龍の残滓、簡単に言えば体から放出されているエネルギーね」

 

 

クロ「え、まじで、初めて知ったんじゃが!」

 

 

龍樹「おいおい」

 

 

晴夏「そのエネルギーはクロさんがいた周辺に撒かれ続けるとその地に残り続け、地中に結晶になるの。そしてそのエネルギーは科学的にはすごいエネルギーらしいわ。私は科学者じゃないから詳しくは言えないけど」

 

未来「………ん?そういえば、なんで晴夏さんがクロさんの話を知ってるんですか?」

 

響「あ、確かに!」

 

クロ「わしも気になっておったんじゃが」

 

 

 

そう、実際クロの話なんて、フィーネやキャロルも滅龍という存在しか知らなかったし、解放者レベルの噂の存在だった

 

 

主婦が知っている内容ではない

 

 

 

 

緒川「師匠、例の龍上(たつかみ)はクロさんだってことですか?」

 

 

晴夏「そういうことよ」

 

 

クロ「たつかみ?なんじゃそれは」

 

 

晴夏「そうね、まずなんで私が知っているか。それは飛騨の隠忍の末裔である緒川家、その祖先が龍の残滓を発見し、その記録をまとめてきたからよ」

 

 

龍樹「あ~~、クロ、忍者に姿観られてたのか」

 

 

クロ「え、わしそんなへましたかの?」

 

 

晴夏「仕方ないわよ、だって発見者は飛騨忍軍の頭領だった人だもの。半端な忍ではないわよ。といっても、発見したのはクロさんがその場から飛び立つ瞬間で、気付いたらもう空の彼方だったらしいわ

 

 

そしてその頭領は飛び立った跡地を調べまわったら見つけたのよ、龍の残滓を」

 

 

クロ「ほう」

 

 

晴夏「その残滓は適合した人物に吸収されると超人的な力を手に入れたり、忍具の開発などに使われたわ

 

といってもうまく使えなかったようだけど」

 

 

龍樹「どういうこと?」

 

 

晴夏「吸収してすぐに力が手に入るわけじゃないの、適合したかどうかは拒絶反応がないかどうかで判断してたし、数年たってから出現したなんてこともあったらしいわ。忍具開発もうまくいかなかったわ」

 

 

龍樹「龍上っていうのは?」

 

晴夏「その時の頭領が仮でつけた名前」

 

 

 

 

 

 

 

響「えっと、つまりパールディションは、クロさんの龍の残滓を集めるのが目的?」

 

晴夏「多分だけどね、その可能性が一番高いわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

白霧 朱里「龍の残滓の確保数は?」

 

 

信者「現在想定されている総数の75%を発掘しております」

 

 

白霧 朱里「そうなのね、そのぐらいならシャトーの稼働エネルギーに足りるかしらね」

 

 

 

 

 

チフォージュ・シャトーに必要なもの

 

 

チフォージュ・シャトーを操作するヤントラ・サルヴァスパ

 

そして稼働に必要なエネルギー

 

 

本来のキャロルはイグナイトやらオートスコアラーを破壊させたり複雑な工程で起動した

 

 

 

だがパールディションはキャロルレベルの天才はおらず、モブ錬金術師が試行錯誤するも起動できなかった

 

 

 

そこで起動するためのエネルギーを龍の残滓で代用することになった

 

 

パールディションには元緒川家の忍びの裏切り者からその情報が入ったらしい

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「S.O.N.Gがここに攻め込んでくるかもしれないわ。とりあえず全作業を止めて撤収作業に入らせるようにしなさい」

 

 

信者「わかりました」

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「はあ~~、面倒くさいな~~ほんとはこんなことせずにごろごろしたかったんだけどな~~、あ、そうだった。ちょっといいかしら?」

 

 

信者「な、なんでしょう?」

 

白霧 朱里「私って殿を任されたんだけどね~~、誰か二人ついててほしいの

 

逃げずに私についてきてくれる中で屈強な二人をここに呼んできて」

 

信者「わ、わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「さてと、どう描こうかしら」

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします。


所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)
アムブロシアー





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第191話 閑話 Twitterのタグで龍樹君がメイドになることになったお話し

今回は偶然降りてきたネタの為

超短めです



今日は聖遺物も載せませんので

それではどうぞ!!!


第191話 Twitterのタグで龍樹君がメイドになることになったお話し

 

 

 

 

 

このお話は、Twitterのよくある

RT数でメイドになるという系のやつでRT数が規定に達したため、

 

 

龍樹君にメイドになってもらおうっていうお話し

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「作者てめぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

作者「はは、すまんな龍樹」

 

 

 

龍樹「なんで俺なんだよ!!作者がTwitterで余計なことしやがって!」

 

 

作者「ははは、まあまあ、需要があるってことだからね、ね?」

 

 

龍樹「う~~~~、くそう、俺のメイド服姿なんて響たちに見せられないぞ」

 

 

 

龍樹「安心して、

 

 

 

 

 

 

着付けしてあげるのは響と未来とクリスだから」

 

 

 

龍樹「え?」

 

 

 

響「りゅうくんごめんね、可愛いりゅうくんを見てみたい欲望を抑えられなかったの!」

 

未来「同じく」

 

クリス「同じく」

 

 

 

 

龍樹「なんだと!!!ち、どうにかして逃げないと」

 

 

作者「残念ながら今回のお話はネタ回だから能力は使えないのだよ!」

 

 

龍樹「な、なんだって~~~!!!!」

 

 

 

作者「大丈夫大丈夫、メイド服といってもよくあるスカート長めのやつだから」

 

 

 

 

 

龍樹「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「さてと、どんな感じかな?」

 

 

龍樹「う~~~~////!!!!」

 

 

よくある地味なタイプのメイド服

 

 

文章だとうまく表現できないので

 

 

誰か書いてくれないかな~~~!!!!!!

 

 

 

 

 

 

響「か、かわいいよりゅうくん!!!(鼻血たらし)」

 

 

未来「うん!!可愛い!!!(鼻血たらし)」

 

 

クリス「す、すっげえ、(鼻血たらし)」

 

 

 

 

 

 

龍樹「みんな鼻血たらすなよ!!」

 

 

 

 

 

作者「はははwwww似合ってる似合ってるwww」

 

 

 

龍樹「作者ぁぁ」

 

 

作者「いや~~、傑作だよ龍樹くん、というかまんざらでもないんじゃないの?www」

 

 

 

 

 

龍樹<<ぶちっ>>

 

 

 

作者「え?」

 

 

 

 

 

 

二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ”

二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ” 二ブ”

 

 

 

(遠目か見たら大き目のゴゴゴゴゴゴゴに見えるのでそんな感じで)

 

 

 

作者「りゅ、龍樹君?」

 

 

龍樹「はぁ~~~~~、メイドの仕事って言えば掃除だよな~~~

 

 

 

 

 

目のまえにでっかいゴミがあるな~~~」

 

 

 

作者「ふぇ、りゅ、龍樹くんご、ごめ!」

 

 

 

 

龍樹「デュランダル!!     

 

 

 

 

 

威国!!!!」

 

 

 

大きな斬撃が作者を襲う

 

 

 

 

 

作者「ぎゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして作者は星となった

 

 

 

 

 

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「なんじゃこの話」

 

 

 




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第192話 今後の展開と登場人物

はいどうも


はよ本編進めろ系作者です


いや~~、なかなか本編はむずい

表現ってのがね~~、自分は一人称視点はほぼ無理

三人称視点しか無視だけど、一人称の作品見るとしたくなるんだよね~~~~~






とりあえず今回は予告回


それではどうぞ


 

 

 

 

 

本編書けって声が聞こえますが、作者の頭の中はどんどん奥のほうに行っちゃう今日この頃

 

 

 

 

 

ということで!!

 

 

 

ネタバレではなく公式のフラグ扱いで、今後の展開と登場人物

 

 

といっても現時点で登場しているキャラのみを紹介していきます

 

 

 

 

 

 

ちなみに、パールディション編は正確には

 

 

異世界聖遺物編

 

第一章パールディション

 

 

 

ですので

 

 

 

 

 

 

あ、そこまで展開を書く予定ではないですが、今それは見たくないって人は次のお話しへ

 

とりあえずめっちゃ空白を開けておきますので!!

 

 

こっかっら空白

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいってことですね?

 

 

それでは行ってみよう

 

 

異世界聖遺物編

第一章 パールディション

 

(省略)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物編

第二章 剣の舞

 

 

メインキャラ

 

 

風鳴翼

 

 

その他主要キャラ

 

風鳴訃堂

風鳴八紘

藤原美奈都

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六次聖杯戦争編

 

メインキャラ

 

黒森龍樹

 

主要キャラ

 

衛宮士郎

衛宮切嗣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物編

第三章 復讐の剣

 

メインキャラ

 

黒森龍樹

〇〇〇〇(本編登場済み)

 

 

その他主要キャラ

 

〇〇〇〇(本編登場済み)

〇〇〇〇(本編登場済み)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執刀教編

 

 

メインキャラ

 

黒森龍樹

 

 

その他主要キャラ

 

立花響

小日向未来

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想戦争編

 

メインキャラ

黒森龍樹

 

 

その他主要キャラ

 

なし、もしくは新キャラのみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦原作世界編

 

メインキャラ

黒森龍樹

立花響

 

 

その他主要キャラ

 

なし、もしくは新キャラのみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧天体特異点編

 

 

メインキャラ

黒森龍樹

立花響

 

 

 

その他主要キャラ

 

コトリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今のところ頭の中にあるのはこんな感じ

 

色々やりたいけどそこに行くまでがなかなか大変

 

 

 

 

え?まさか?って考えた人はどんな感じになるのかお楽しみに!!

 

 

 

それではまた!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、そうだそうだ

 

 

実は文字数が足らないからね

 

予告というかちょっとしたセリフの

断片をここで公開するよ

 

 

予告PVをイメージしながら読んでね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物編

第一章 パールディション

 

 

 

???「黒森龍樹ィ!お前、転生者だろ?」

 

 

 

 

龍樹「あ、そ、そんなつもりじゃ、お、おれは ただ!!」

 

 

 

 

響「だから潰す、徹底的に」

 

 

クリス「そうだな、行くぞ響」

 

 

 

 

響&クリス『龍結!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物編

第二章 剣の舞

 

 

 

 

翼「わたしは、何のために防人に………」

 

 

 

訃堂「構えろ、翼」

 

 

 

八紘「お前は最高の娘だ………」

 

 

 

 

 

 

美奈都「大丈夫、私たちがいる。日本という国には」

 

 

 

 

 

???「葬る」

 

 

 

???「お、お母さん、お母さんなの!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第六次聖杯戦争編

 

 

コクリュウ(龍樹)「不完全ならもちろん隙間はあるはずだろ」

 

 

 

 

???「召喚に応じて参上した、第8のサーヴァントじゃ。クラスは『魔王』じゃ!!」

 

 

 

 

士郎「令呪を持って命ずる」

 

 

 

切嗣「アイリ………イリヤ………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異世界聖遺物編

第三章 復讐の剣

 

 

龍樹「そんなことしたって意味ないだろうが!!!」

 

 

 

 

 

 

???「もう、限界、あいつらが生きてる世界なんて」

 

 

 

 

 

???「お願い、あの子を助けてあげて!!」

 

 

???「これ以上彼女を闇に堕ちないように!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

執刀教編

 

 

 

???「ようやく我らが神が顕現なさる!!!」

 

 

 

 

響「え?私?なんで??」

 

 

 

 

龍樹「知ってるか?聖遺物ってのは昔の人が作ったものって意味なのさ。解放者の力の判定って結構がばがばなのさ」

 

 

 

 

未来「みんなお願い、力を貸して」

 

 

 

???「うぅぅ、もう痛いのやだぁぁぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幻想戦争編

 

 

 

???「その子を差し出せば話は終わるの。」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「だが断る!!このコクリュウがもっとも好きなことの一つは!上から目線のやつにNOといってそいつの目的をめちゃくちゃにすることさ!!」

 

 

 

???「わ、私のことを、か、家族って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦原作世界編

 

 

龍樹「げ、原作の世界じゃないかーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」

 

 

 

響「あ、あなたが、この世界の響」

 

 

響(原作)「は、初めまして?あれ、異世界の自分には初めましてでいいのかな?」

 

 

 

 

弦十郎(原作)「ツングースカ級だとぉ!!!???」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧天体特異点編

 

 

龍樹「おのれギャラルホルン、また別の世界じゃないかーー!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

???「私たちは攻撃しに来たわけじゃない!!!」

 

 

 

 

???「なんで○○と同じ顔の人が!!!」

 

 

 

 

クロ「龍ごときが、わしと同格じゃと?」

 

 

 

 

響「武術は映画を見て覚えました!!!」

 

 

 

 

コトリ「神様でもお母さんや妊婦なら大丈夫」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者の頭の中ではこんな感じ

 

 

ではお楽しみに

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いいたします



今回は予告回だからなし


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第193話 もっと詳しく!そして準備

はいどうも


マスターデュエル楽しいですね~~~~


最近は骨の塔まやかしワンキルとか、エクゾディアワンキルとかを使ってますね~~

めっちゃたのしいw(ゲスイ顔)


それではどうぞ


あともう少しで総合評価が1000行くので、お気に入り登録と高評価よろしくお願いします!


 

 

 

前回の本編での3つの出来事

 

 

①パールディションの目的はクロの『龍の残滓』で、緒川家の先祖が発見して研究してたらしい

 

②白霧 朱里が描こう発言はどういうことだ!

 

③調のジョジョの推しはトニオさんだった!!

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

クロ「ふと思ったのじゃが、どうして目的のポイントに龍の残滓があるとわかった?」

 

 

晴夏「それはうちの旦那、辰巳さんに影響があったからよ」

 

 

龍樹「え?父さんに?」

 

 

 

みんなの視線は辰巳に向く

 

 

辰巳「ん?あ~~これのことか」

 

 

すると辰巳は体から黒いオーラを発現させる

 

 

龍樹「父さん!?」

 

奏「辰巳さん、これってさっきの」

 

 

奏やその場にいた装者は見覚えのあるオーラ

 

 

辰巳「いや~~、多分龍樹がそのクロさんにあった後、うちの調査隊がそこに行ったんだよね。あ、俺の職業は天羽さんのところの聖遺物の調査隊で働いてるぞ」

 

響「え、そうなの!?」

 

龍樹「初めて聞いたんだが!?」

 

奏「え?龍樹も知らなかったのか?」

 

龍樹「逆に奏さんは知ってたの?」

 

奏「あ~、私は休日に家族で父さんの仕事場に行ったことがあってな。そこでノイズとか出てきて大変だったんだが、辰巳さんにみんな助けてもらったんだよ」

 

龍樹「へ~~~(ん?てことは、前々から気になってた奏さんの家族が生きてた理由って、父さん!!???)」

 

 

辰巳「ま、まあな。あの時はがむしゃらに出口まで壁を破壊し続けたてみんな助かったんだが、みんな出て数時間後に地盤が崩れてその遺跡も崩れちゃった、はは。おかげでその時見つかってた聖遺物も行方不明さ」

 

クリス「何か聖遺物が見つかってたのか?」

 

辰巳「確か、神獣鏡って名前だったはず」

 

 

装者全員「(あっ)」

 

 

 

 

 

 

未来「で、その調査隊の辰巳さんがなんでその黒いオーラを?」

 

辰巳「いや~~、調査してた時に余計な土を払おうと機材でしてたらな、その龍の残滓ってやつのかけらが機材に触れたかなんかして弾かれて俺の口に入っちゃって。吐き出そうにももう飲み込んじゃってて取れなくてね~~」

 

響「だ、大丈夫なんですかそれ!!??」

 

辰巳「まあ今は普通に生きてるし、どうやら俺に適合したからかわかんないけど、身体検査したらそのかけらがなくなっててね」

 

龍樹「えぇぇ」

 

辰巳「そしてこの力を得たってわけさ」

 

晴夏「まあそれ以上に息子のほうは残滓以上に本人がついてるわけで、お母さんとしては頭痛いわよ」

 

龍樹「あ、あはは」

 

 

 

 

 

 

そんな感じで情報交換が進む

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「あ、ちょっと外の空気吸ってくる………」

 

響「あ、わかりました」

 

 

 

奏は外に行く

 

黒森家は周りにはちょっとした広場がある

 

 

 

 

 

 

 

辰巳「………………………」

 

晴夏「………ふふ、気になるのでしょう?」

 

辰巳「え、あ、俺はそういうつもりは!」

 

晴夏「そんなこと考えてませんわよ。ようやく話せる機会が来たんですもの」

 

辰巳「………」

 

 

 

 

 

 

辰巳はライブの時、響がライブで生き残ったこともそれは考えたが

 

 

 

奏のライブで死者が出てしまったこと

 

それは、自分があの時装者としてやるように後押ししたために起こったことなのではないか

 

色々考えた

 

後悔はしたし責任も感じたが、その時は響を助けたいという龍樹のことばかり考えていた

 

 

 

そして帰ってきたメンバーの中に奏もいた

 

 

 

思うところがないわけではない

 

 

 

 

 

晴夏「辰巳さん、そういえば醤油がきれてましたの。買ってきてくれないかしら?」

 

辰巳「あ、あぁ、わかった」

 

 

 

 

そして辰巳も外へ向かう

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

奏Side

 

 

奏「はぁ………」

 

 

 

なんて面してるんだろうな、私

 

 

 

ようやく辰巳さんに会えたのに

 

 

 

茶釜『お前らのせいで!!!俺たちは生きる希望をつぶされたんだ!!!!』

 

 

茶釜『守れてねえんだよ!!!何正義のヒーローづらしてやがる!!!』

 

 

茶釜のあの声

 

本来なら先に響から言われるようなセリフだった

 

 

響が許してくれたから

 

 

みんな許してくれたのかと思った

 

 

 

でも私は許されていない

 

 

あのライブでの罪はどうやっても消えないんだ

 

 

 

 

辰巳さんに背中を押してもらったのに

 

 

 

なんでこうなったんだろう

 

 

 

 

 

 

辰巳「そこのお嬢さん、ちょっとお話しでもしないか?」

 

 

 

 

奏「え?」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

奏は広場のベンチに座ってた

 

 

 

そこに話しかける辰巳

 

 

 

 

奏「た、たた辰巳さん!!??」

 

 

辰巳「よっこいしょ」

 

 

奏の隣に座る辰巳

 

 

辰巳「どうした奏ちゃん。そんな落ち込んじゃってさ」

 

 

奏「あ、いや、その」

 

 

 

 

 

辰巳「まあ、多分ライブのことかな」

 

奏「えっ、な、なんで」

 

辰巳「そりゃぁ奏ちゃん、俺が知ってる中で奏ちゃんが落ち込みそうな原因って言ったらライブくらいだからね。まあ当たったようだね」

 

奏「はは、辰巳さんには敵わないな………」

 

辰巳「………………………」

 

 

 

 

少しの沈黙がその空気を気まずくする

 

 

 

 

辰巳「そういうなら俺もそうだな」

 

奏「え?」

 

 

辰巳「俺があの時余計なことを言わなかったら、奏ちゃんを追い詰めるようなことにならなかったんじゃッてね」

 

奏「そ、そんなことはない!」

 

すっと立ち上がる奏

 

奏「辰巳さんは悪くない!!」

 

辰巳「それは奏ちゃんもだろう?」

 

奏「!!?」

 

 

 

 

辰巳も立ち上がる

 

 

 

 

辰巳「奏ちゃんは多くの人を守ったんだ、確かに全員じゃなかったかもしれない。でも奏ちゃんが傷つけたわけじゃなくノイズがやったこと。

 

まあ責任を感じるのは悪くはない。」

 

奏「責任…………」

 

辰巳「俺も責任を感じたから、今ここで奏ちゃんに助言をする。奏ちゃんはその責任をどうやって果たすかを考えないとね」

 

奏「責任を果たす?」

 

辰巳「まあ今までアイドルとして頑張ってきた奏ちゃんにまた頑張れっていうわけじゃないんだけど。責任を感じるときはその責任の果たし方を考えればいい、無駄にうじうじしても仕方ないし、死んで詫びるなんて責任逃れでしかない。

 

果たし方がわからないなら周りを頼ればいい」

 

奏「辰巳さん…………」

 

 

 

 

 

辰巳「まあまだ若いんだ、寝る前とかにゆっくり考えればいい。焦っても意味ないし。

 

じゃ、俺はお使い頼まれてるから。落ち着いたら家に戻っておきな」

 

 

そうして辰巳はスーパーに向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「責任の果たし方か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になり、辰巳が帰ってきた後

 

 

龍樹たちは旅館に戻ることに

 

 

 

緒川「師匠の情報のおかげで大体のパールディションの拠点の位置は把握しました。出来れば今夜、作戦を決行したいと思います」

 

弦十郎『了解した。各員、健闘を祈る』

 

全員『はい!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして深夜

 

 

 

 

 

未来「みんな、気を付けてね」

 

龍樹「未来は寝てていいんだぞ?」

 

未来「いやっ、私はみんなが帰ってきたときのために起きておくよ。もし私のことが心配なら早く終わらせて帰ってきてね」

 

響「うん、わかったよ未来」

 

クリス「ちゃちゃっと終わらせて来るさ」

 

奏「1時間ゲームしながら待ってな」

 

調「帰ってきたらすぐ寝れるようにふっかふかのお布団の準備希望」

 

切歌「夜食もお願いデース!!」

 

未来「ふふ、準備しておくね」

 

 

 

未来以外

 

 

 

 

緒川「未来さん、もし何か本部から連絡があった場合はこの通信機で対応をお願いします」

 

未来「わかりました。」

 

 

 

 

緒川「では皆さん、行きましょう」

 

 

 

全員『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パールディションとの戦闘が始まる

 

 

そしてこの中で一人

 

 

 

 

 

 

二分の一で死ぬ運命に陥るものがいる

 

 

 

 

 

誰だろうね~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
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所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)
アムブロシアー





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第194話 突入

はいどうも

マスターデュエルでラーデッキで遊んでる作者です


足りないよ~~、URのカードが全然足りないよ~~~!!!



それではどうぞ!!!


第194話 突入

 

 

 

深夜0時

 

ほとんどの一般市民は寝静まっているころ

 

 

旅館から一つの車が走る

 

まあ夜勤や夜の住民のせいかそこまで目立ちはしない

 

 

 

 

龍樹「………………」

 

 

 

みんな『………』

 

沈黙がその場を支配する

 

 

 

 

 

緒川「もう少しすれば車両で行けるギリギリの地点になります」

 

龍樹「了解」

 

クロ「そこから歩きか」

 

響「もうシンフォギアを纏った方がいいですかね?」

 

緒川「いえ、相手にフォニックゲインを探知する機能があるかもしれません。ですのでできれば侵入開始までは控えておいてください」

 

奏「了解」

 

 

 

 

 

そして車両での限界地点で車を止める

 

 

 

緒川「この道を真っすぐに進めば敵拠点につくはずです」

 

調「緒川さんもついてくるんですか?」

 

緒川「いえ、自分は皆さんの通信の管理と指令をしますね。もし何かありましたら未来さんや本部に連絡する必要がありますから」

 

 

切歌「まあ大丈夫デスよ調、私たちには龍樹お兄ちゃんと響さんがいるんですから」

 

奏「まあ二人に負担をかけすぎないように私たちも頑張らないとな」

 

 

 

 

 

そして緒川と別れ、装者達は山道を歩く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後

 

 

 

 

 

龍樹「止まって、どうやらついたようだよ」

 

 

そこには見るからに悪役の秘密の施設って感じの拠点があった

 

 

龍樹「敵拠点を視認しました。これから突入します。」

 

緒川『了解、できればステルスミッションでお願いします。』

 

響「了解」

 

 

 

 

施設の周りには鉄格子があるが、響のシンフォニックコントロールで破壊

 

 

 

 

緒川『今回の任務は敵の構成員の確保と敵組織の情報を入手すること。できれば幹部を確保してほしいですが、無理はなさらないように』

 

 

全員『了解』

 

 

 

 

 

 

クリス「足音を立てるなよお前ら」

 

切歌「もちろんデス!」

 

調「そういえばお兄ちゃん、受肉した聖遺物の人たちを出したりしないの?」

 

龍樹「弦十郎さん曰く、クロ以外の純粋な聖遺物はシンフォギア装者よりフォニックゲインを放出してるらしいからな、ぎりぎりまでは出せないよ」

 

クロ「わしは特別じゃからばれんのじゃ」

 

奏「それが出来たらわざわざこんなこそこそしなくていいんだけどな」

 

龍樹「殲滅任務なら聖遺物軍団で更地になってるだろうね」

 

響「ま、まあ。相手が幹部でも人間だし。お話ししたら分かり合えるよ」

 

龍樹「そうだな響」

 

その他『響(さん)のお話しは相手がビビるから分かり合えるのか』

 

 

 

現にキャロルは響にビビってた

 

 

 

 

 

 

 

 

そして集団行動をし、非情出入口の前につく

 

 

龍樹「警備がほとんどいなかったな」

 

クリス「響とコクリュウにびびって逃げたんじゃないか?」

 

切歌「否定できないデース」

 

調「私も敵の立場なら逃げる」

 

響「みんな私のことなんだと思ってるの!!?ただの女子高生だよ!」

 

龍樹以外『(ただの?)』

 

 

龍樹「お前ら遊んでないで入るぞ」

 

 

 

 

 

そして全員は侵入していく

 

 

 

 

 

その施設にはパールディションの幹部の一人

 

白霧 朱里が待ち構えているが、彼らはまだ知らない

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

龍樹Side

 

 

龍樹「真っ暗だな、まるで廃墟みたいだ」

 

俺を先頭にみんなが入ってくる

 

 

だが妙に暗い、もしかしたら本当に逃げたのかもしれない

実際パールディションの人型兵器は全滅、ビビって逃げるのもわかる

 

敵が響のシンフォニックコントロールを恐れてるのは知っているし、確か前に出てきたやつがあのジャマ―は不完全的なことを言っていた

 

 

でもジャマ―なんて開発するやつらが何も罠を設置しないとも限らない。

 

多分ノイズドバァって出てくるかも知らないが

 

 

 

 

 

 

奏「二手に分かれるか?」

 

龍樹「いや、どんな罠があるかわからない。施設に中であるなら酸素濃度を薄くして響を無力化するなんてことも」

 

クリス「とりあえず固まって進むぞ」

 

 

 

響の力を無効化することが出来るパールディション相手に油断はできない

 

 

慎重に進んでいく

 

でも暗いし人が一人もいない

 

てっきり暗い場所から奇襲してくるのかと思った

 

まあその程度ならクロが気配を察知するから問題はないが

 

だがほんとに人がいない。

 

 

もしかしたら無限ループの罠に素手浜ているかもしれないとクロに確認をとったが、もしそうならクロがわかるらしい

 

 

 

つまり本当に何もない

 

 

なんだよ、まじで逃げたのか

 

 

 

 

とりあえず次はこの部屋を確認するか

 

 

 

 

 

みんな入ったか、にしてもここはほかより一番暗いな

 

 

<<ガシャン>>

 

 

 

え?

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

<<ガシャン>>

 

 

暗い部屋で部屋の入り口が閉じてしまった

 

 

 

龍樹「え?」

 

響「なっ!!」

 

 

 

 

<<パッ>><<パッ>><<パッ>>

 

すると目が光で包まれる

 

 

クリス「うっ!」

 

切歌「眩しいデス!!」

 

調「何!?」

 

クロ「こりゃあ典型的な罠にかかったようじゃな」

 

 

 

その場所は広く科学的な空間

 

まるで実験場のような感じ

 

 

 

臆には大きなライトのようなものがある

 

 

そして目の前には

 

 

男が3人と

 

 

 

 

パールディション幹部 

白霧 朱里が存在した

 

 

 

 

 

白霧「初めまして、S.O.N.Gの皆さん。私はパールディションの幹部が一人、白霧 朱里。よろしくね」

 

 

龍樹「幹部!」

 

奏「まさかこんな堂々と出てくるとはな~~」

 

クリス「こっちには立花響がいるのにこうしてるってことは

 

舐めてるわけではなく勝算があるんだろう」

 

 

 

 

白霧「ふふ、その通り。まあ最初からネタ晴らしするつもりはないけれど。あぁそうだ、この空間にはもちろんジャマ―は展開されているわよ。黒森龍樹、いえ、コクリュウ」

 

 

龍樹「………………正直ずっと隠すつもりはなかったが、その口ぶりだとすでに俺の正体は知っていたようだな」

 

 

白霧「ふふ、情報なんて勝手に流れてくるものよ。さあ、おしゃべりはおいておいて。戦いましょう」

 

 

 

響「みんな、行くよ」

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron

 

クリス「Killiter Ichaival tron

 

奏「Croitzal ronzell gungnir zizzl

 

切歌「Zeios igalima raizen tron

 

調「Various shul shagana tron

 

 

 

 

 

装者はみな歌い、シンフォギアを纏う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

龍樹「りゅうg………え?」

 

 

 

クロ「どういうことじゃ!!」

 

 

 

響「え?りゅうくん?クロさん!!」

 

 

クリス「どうした!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「龍合………できない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「(ニカッ)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
謎の時計聖遺物
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)
アムブロシアー





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第195話 白霧 朱里

はいどうも


いや~~総合評価1000行きました

そして作者と龍樹君は2月2日はお誕生日でした!!!

おめでとうコメントください!!


それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

龍樹「な、何が、何が起きてやがる!!!クロ!!」

 

 

 

 

 

どうも、主人公の黒森龍樹だが、今現在やばいほどにぱにくっている

 

 

 

 

 

クロ「わからぬ、今まで出来ていた感覚がスポリ抜けた感じで」

 

 

クロもか、今まで出来ていた龍合が出来ないなんて

 

 

 

 

白霧「ふふふ、ごめんなさいね~~~。この空間であなたは解放聖遺物を使うことじゃできないの」

 

 

 

あらま、解放聖遺物のこともばれてるのか。でもってなんでこんなことに

 

 

 

 

 

 

 

白霧「ふふ、それはね、私の『ドット・ファンタジー』の力なの!!」

 

 

 

 

 

 

ドット・………ファンタジー?

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「ドット・ファンタジーとな」

 

響「それがあなたの異世界聖遺物」

 

 

 

 

 

 

白霧「あら、まあ名前だけ言ってもわからないわよね。でもまあこれを観たらわかるかしら」

 

 

 

 

 

 

白霧は後ろに隠していた手を前に出すとそこには矢があった

 

 

 

 

響「え?」

 

クリス「なっ!」

 

切歌「う、嘘デス!!!」

 

調「な、なんで」

 

 

 

装者たちはみな驚愕の顔をあらわにする

 

 

 

奏「え、なんだよ、あの矢が何だってんだよ」

 

 

 

 

 

 

クロ「これは」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「奏さん、あの矢は普通の矢じゃない」

 

 

 

奏「え?」

 

 

龍樹「あれはジョジョの奇妙な冒険に出てくる、矢で貫いたものを死なすかスタンド使いにする矢だ!!」

 

 

 

二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”

 

 

(遠目で見たらゴゴゴゴゴゴゴに見えるので以降こんな感じでします)

 

 

 

 

 

響「あれを持っていて、かつ生きてるってことは」

 

 

 

 

 

龍樹「白霧 朱里、奴は………」

 

 

 

 

響&龍樹『スタンド使い!!』

 

 

 

 

 

 

 

白霧 朱里「ふふふ、ご名答♪。じゃあ正解のご褒美に見せてあげましょう。私のスタンドを」

 

 

響「え?」

 

 

 

 

 

すると周りにあるライトのような機械から薄く何かが放出されている

 

そしてそのたくさんのライトが重なった場所に

 

 

白霧 朱里の背後に奇妙な生命体がいた

 

 

 

 

 

ドット・ファンタジー『………』

 

 

 

二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”

 

 

 

見た目な白霧と同じ身長の人型で、体中にいくつもの漫画の小道具がくっついている

 

胸元には原稿用紙がペラペラと垂れ下がっており、今に撮れそうになっている

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「まじかよ、本来ならスタンドはスタンド使いにしか見えない

 

だがスタンド使いじゃない俺らも見えている。この目ではっきりと!!」

 

 

 

 

白霧「ふふ、私のところでスタンドを視認できる。特殊視認装置ってのをかいはつしたの。あ~、もし私を倒したとしても中身が焼き切れる仕様になってるから自分のものにはできないわよ」

 

 

龍樹「ち、普通に欲しかった!!」

 

 

 

白霧「本来なら幽霊を見えるようにする研究だったらしいけど。まあいいわ」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「くそっ、能力を封じる系のスタンドか」

 

 

白霧「ふふ、そんなつまんない能力じゃないわ。じゃあ少しの間私の能力を教えてあげる。その間は攻撃しないわ。」

 

 

龍樹「………舐めてんのか」

 

 

白霧「は、最後くらい派手にやりたいんでね、私は」

 

 

 

 

白霧はドットファンタジーの胸元にある原稿用紙をめくってちぎり取る

 

 

 

 

 

 

白霧「私の能力はね、この原稿用紙に書いた漫画の内容を現実に反映させる能力」

 

 

 

 

龍樹「なにっ!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

 

白霧「私はね、3年前までは漫画家志望の女子高生だった。女だけどアクション系の漫画家を目指していつも机とにらめっこしてたわ。

 

 

 

 

でもねある出来事が起こったの。そう、3年前、聞き覚えがあるでしょ

 

 

 

そう、あのライブに私もいたの。そして生き残った

 

 

でもね、茶釜みたいにただ生き残ったわけじゃなかった

 

 

私は実は踏み潰されてたの。ある程度逃げ終わったころに足は何とか立てたけど

 

 

 

 

大事な、漫画を描いてきた右腕はボロボロだったわ。

 

指が変な方向に曲がってたわ。

 

 

 

 

 

病院で目を覚ました時には右腕がなくなっていたわ

 

 

大事な、そう、私は夢を

 

 

ただライブに行っただけなのに努力して手が届きそうだった夢を奪われた!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「家出した後、パールディションに拾われてこの義手を手に入れた。

 

ふふ、そう、この腕は偽物なの

 

まあ漫画家の夢はもうなくなった

 

 

 

恨みしかなかった。

 

だから矢が回ってきたとき、ジョジョを読んでた私はすぐに自分を刺したわ」

 

 

 

 

 

 

白霧「そうして出てきたのがこのドットファンタジー

 

 

 

能力は漫画に描いたことを現実に反映させること

 

画力によって反映される内容の影響力が変わる

 

そして文字を打ち込めば書いたとおりになる

 

 

 

ただまあ影響を受ける範囲はその漫画1ページを書いた場所のみに影響される

 

 

 

だからあなたたちをここから逃がさない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………

 

 

龍樹「なんつうスタンド能力だ」

 

 

 

白霧「ふふ、でこの能力も万能じゃないの。だからこそS.O.N.Gの何人かは道ずれ、できれば立花響を戦闘不能にするのが私のもくてk………」

 

 

<<ドカーーン!!!>>

 

 

 

 

白霧「え?」

 

 

 

 

白霧の背後にいた3人のうち一人が先ほどいた場所から消え、背後にある壁に激突し、意識を失っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「………話は終わったか?」

 

 

響「りゅうくん!!」

 

 

 

そしてその男がいた場所にはその男を蹴飛ばした龍樹がいた

 

 

 

 

 

白霧「………(情報通り、黒森龍樹はコクリュウでなくても強い!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「だから用意してたのよ!!」

 

 

 

龍樹「てめえ、いったいなにw<<ドカッ!>>!!!??」

 

 

 

 

 

すると龍樹はいきなりふっとんだ

 

 

 

 

 

 

あの龍樹がいきなり、何かに殴られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくん!!」

 

すぐさま龍樹のところに駆けつける皆

 

 

 

 

 

クリス「あの感じはまさか」

 

 

 

 

 

白霧「あら、大体察しはついてるようね。あなたたち見せてあげなさい。左門、右門」

 

 

左門「はっ!」

 

右門「はっ!」

 

 

 

 

 

 

するとほかの二人は特殊視認装置の範囲内に入ると

 

 

 

龍樹「ちっ、最悪だろ。なんでそのスタンドを!!!」

 

 

 

 

左門「はっ!」

 

 

スタープラチナ『………………………』

 

 

右門「はっ!」

 

クレイジーダイヤモンド『……………………………』

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「あれは承太郎さんのスタープラチナ!!どうして!!」

 

調「仗助さんのクレイジーダイアモンドも」

 

 

クロ「大方、あやつの力で現実に反映させたのじゃろう。二人にスタンド能力を付与させたのか」

 

 

 

白霧「ふふ、正解正解、大正解~~♪

 

 

 

ちなみにその漫画はこれ、見せてあげるわ」

 

 

 

 

 

白霧はふとことから丸めていた原稿用紙を取り出し

 

 

それを見せる

 

 

 

 

 

龍樹「………………グレート」

 

 

 

 

その原稿用紙には

 

左門と右門そして先ほど蹴飛ばした男

 

そしてそれぞれの背後に

 

スタープラチナ、クレイジーダイアモンド、ゴールドエクスペリエンスが書かれている

 

 

 

 

 

龍樹「最初にゴールドエクスペリエンスを排除できてよかったわ」

 

 

切歌「でも残ってる二人は5秒の時間停止と無限の再生能力デス!」

 

 

クリス「んなめんどくさいことしなくても、そういうのは本体を狙えばいいんだよ!!!」

 

 

 

BILLION MAIDEN

 

 

 

ガトリングで大量の弾丸を白霧に向けて連射する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

白霧「ふふ」

 

 

 

 

 

クリス「なっ!」

 

 

 

 

 

その弾が白霧にあたらない

 

 

避けられるわけでも、バリアがあるわけでもない

 

 

攻撃が避けていく

 

 

 

 

 

クリス「くそ、どうして!!!!」

 

 

 

クロ「よくみてろ、あの漫画に余計なことが書かれておる」

 

 

 

 

クリス「なに!!?」

 

 

奏「まじかよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧の書かれていた漫画にはこう描かれていた

 

 

 

 

 

黒森龍樹は解放聖遺物を使用できない

 

立花響はシンフォニックコントロールを使用できない

 

黒森龍樹、立花響、雪音クリス、天羽奏、暁切歌、月読調、クロは、白霧 朱里に攻撃、及びに危害を加えることが出来ない

 

 

 

 

 

 

白霧「原稿に書いた文字も現実に反映されるの。つまりあなたたちは私には攻撃できないわ」

 

 

 

切歌「そんな!」

 

調「いったいどうすれば!!」

 

 

 

 

 

白霧「さてと、おしゃべりは終わり。左門と右門」

 

 

 

 

左門「はっ!」

 

右門「はっ!」

 

 

 

するとその二人は龍樹たちの方向へ向かってくる

 

 

 

 

もちろん白霧に向かって放たれるライトから抜けるため、スタンドは一般人には見えなくなる

 

 

 

 

響「みんな、どこから来るかわからないけど、あの二つのスタンドはそこまで射程距離は広くなかった!」

 

 

 

調「私の範囲攻撃でけん制する!」

 

 

奏「ふん、見えない幽霊っぽいのがよくわかんないが、見えないからってあたらないわけじゃないってことだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左門「ほう、この状況でよく諦めないものだ」

 

 

右門「そこは尊敬しよう。だが諦めが悪いのは見苦しいぞ」

 

 

 

 

 

左門「早めに終わらせよう、『スタープラチナ・ザ・ワールド』!!」

 

スタープラチナ『オラァァ!』

 

原作のDIO戦のスタープラチナを使える

 

もちろん時間停止も

 

 

 

 

 

 

 

左門「とりあえず先に潰すべきは黒森龍樹。

 

殺しはしない、ただ我らの計画が終わるまで戦闘不能になってもらおう」

 

 

スタープラチナ『オラァァ!!!』

 

 

 

 

 

最強のスタープラチナの拳が止まった龍樹に向かって放たれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左門「が、あがぁ!!!」

 

 

クロ「」

 

 

なぜかクロが龍樹の前に立ち、スタープラチナを殴り返した

 

 

 

 

 

左門「ば、ばかな!!」

 

 

 

 

クロ「………5秒経過」

 

 

左門「なっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時間は動き出す

 

 

 

 

左門「うがぁ!!??」

 

 

白霧「!!??」

 

右門「!!??」

 

 

 

 

 

クロ「ふ~~、何とかなったわい」

 

 

 

響「え?クロさん?今何が!!?」

 

 

切歌「いつの間にかスタープラチナの人が飛んでいたデス!!!」

 

 

 

 

 

 

 

左門「き、きさま!!!なぜだ!なぜ時間の止まった世界で動いていた!!

なぜ、なぜ見えないはずのスタンドを攻撃で来た!!!」

 

 

 

白霧「なんですって!!!???」

 

 

龍樹「クロ、使えたか?」

 

クロ「ばっちりじゃ!」

 

 

 

 

白霧「な、何を言っているの!?」

 

 

 

クロ「いやなに、ただ単にわしが聖遺物を使っただけじゃが?」

 

 

 

白霧「はああぁぁぁ!!!?」

 

 

 

右門「は、そういえばさっきまで

 

 

 

そんな眼鏡や懐中時計はもっていなかったはずだ!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「ふふ、やらせていただいたのじゃ!!」

 

 

ホリスの義眼の眼鏡

 

謎の時計聖遺物→クロノスの懐中時計

 

 

 

 

白霧「ばかな、黒森龍樹が契約した聖遺物を、ほかのやつが使うなんて!!」

 

 

龍樹「はは、よく考えてみなよ。クロも契約した聖遺物。そしてクロは特別でね、聖遺物の力を龍結ほどではないが使えるんだ」

 

 

響「何それ今知ったんだけどりゅうくん!!!」

 

龍樹「まあ龍合したほうがそれ以上の力で出来るからね」

 

 

 

 

 

クロ「おぬしら、スタープラチナの相手はわしらがする。そっちのクレイジーダイアモンドは任せたぞ!」

 

 

龍樹「こうやって戦うことになるとはな、クロ。じゃ、任せた」

 

 

 

 

 

 

 

 

響「任せて!!」

 

クリス「やってやろうじゃねえか!!」

 

 

 

 

 

 

白霧「ふん、だからって、私を攻撃できないのなら意味はないわ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「それはどうかな!」

 

白霧「え?」

 

 

LAST∞METEOR

 

 

 

奏の槍から放たれた巨大な竜巻は白霧の方向へ向かって放たれた

 

 

 

白霧「馬鹿ね!!私には攻撃は…」

 

 

奏「直接の攻撃は、な」

 

 

白霧「え?」

 

 

 

 

奏の竜巻は白霧、

 

ではなく、白霧の天井に向かっていった

 

 

天井は破壊され、そのまま瓦礫は落ちていく

 

 

 

 

 

白霧「なっ!!ドットファンタジー!!!!」

 

ドットファンタジー『ぎゃがががが!!!!!!!!!!!!』

 

 

 

落ちてきた瓦礫をドットファンタジーは手の先にある漫画用のペンのようなものを使い

 

 

ジョジョおなじみのラッシュで瓦礫を破壊した

 

 

だがすべて削り取れなかったのでその場所から離れ、

 

龍樹たちの近くのほうに飛んできた

 

 

 

 

 

 

白霧「はぁ、はぁ」

 

 

 

 

奏「やっぱりな、直接的な攻撃は無理でもあんな感じの事故でなら攻撃は可能か」

 

 

 

 

白霧「くそおんなぁ~~!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

響「………………………あれ、もしかして。あの原稿を破壊すれば」

 

 

白霧「<<ギクッ!!>>」

 

 

切歌「どういうことデス!!?」

 

 

響「さっき瓦礫をスタンドが攻撃してた時、ずっと白霧さんは原稿を守ろうとしてた」

 

 

 

白霧「<<ギクギクッ!!>>左門!、右門!さっさと片づけなさい!!」

 

 

 

 

 

 

 

左門「はっ!」

 

右門「はっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右門「さっさと再起不能になればいいもの!!!」

 

クレイジーダイアモンド『ドラララララララララララララララララララララ!!!』

 

 

右門は数が多いためドラララッシュを全方位に向けて放ち、動きを止めさせる

 

 

 

しかも相手からは見えない攻撃の為、下手に防御を解けない

 

 

 

 

調「く、近づけない!!」

 

 

クリス「ガトリングも全部弾かれてしまう!!」

 

 

響「さすが主人公のスタンド、でも!!」

 

 

 

 

響は一歩踏み込み、拳を前に出す

 

 

 

 

 

 

 

 

響「(感じる、ラッシュをしている今なら、風が教えてくれる!!!)」

 

 

響「やぁぁぁ!!!」

 

<<ガツン!!!>>

 

 

右門「な、!!」

 

 

 

右門には見える、響が拳を出したところにクレイジーダイアモンドも拳がある

 

 

 

響「おらおらおらおら!!!」

 

 

クレイジーダイアモンド『ドララララララララララララララ!!!』

 

 

 

 

 

右門「(まさか、やつも見えて!、いや違う。奴は天性の感覚、そう、ラッシュによる風の流れでその拳を見切っている。

シンフォニックコントロールが使えなければただの装者と変わらないと思っていたが、これは人間的にも上の存在!!)」

 

 

 

 

 

響「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら!!!」

 

 

クレイジーダイアモンド『ドラララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ』

 

 

 

 

右門「(立花響、奴はいったい何者なのだ!?)」

 

 

 

 

 

 

 

クリス「響が抑えてる。私達はあいつから原稿を奪うぞ」

 

切歌「でもどうやるデス?」

 

調「奏さんのやり方でやるしかない」

 

奏「ならもう一度!!」

 

 

 

 

 

 

左門をクロと龍樹

 

右門を響がそれぞれ抑え込んでいる

 

 

 

 

今しかない

 

 

 

白霧「くっ!」

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

スタンド名―ドット・ファンタジー

本体―白霧 朱里

 

破壊力―E

スピード―E

射程距離―A

持続力―A

精密動作性―B

成長性―A

 

 

 

ドットファンタジーの胸元にある原稿用紙をトイレットペーパーの要領で切り取り、

その原稿用紙に書いた漫画の内容は現実に反映され、

内容は画力が高ければ影響力は高まり、漫画内に描かれていることも現実になる

 

 

 

そしていろんなルールとして

 

①その漫画を描いた空間内でしか反映されない

 

②1枚ずつしか能力は発動しない

 

③反映している原稿用紙に書き加えたり消したりすると一度能力が解かれる

 

④原稿用紙が破られたり、水などで塗れたりして漫画として成り立たなくなったら能力が解け、その原稿では能力は使えなくなる

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。


所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)
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第196話 二分の一の死

はいどうも

誕生日おめでとうコメントが現実よりネットのほうが多いんだが




それではどうぞ



シリアスってむずいな~~


 

 

 

 

白霧「くっ、しつこいわね!!」

 

奏「しつこくて結構!!」

 

 

奏、クリス、切歌、調は地形破壊による瓦礫での攻撃を仕掛ける

 

 

 

 

といっても

 

 

ドット・ファンタジー『ぎががががが!!!』

 

それらの瓦礫に対し、ドット・ファンタジーのラッシュで相殺する

 

 

切歌「地味にラッシュでふさがれるのがきついデス!!」

 

 

 

 

 

白霧「あーーもう!!責められっぱなしも癇に障る!!ドット・ファンタジー!!」

 

ドット・ファンタジー『ぎがぁぁ!!!!!!』

 

 

 

装者達には見えないが、ドット・ファンタジーは漫画ペンのペン先を投げ飛ばす遠距離攻撃をする

 

 

 

奏「いっ!!!」

 

クリス「なっ、なんだ!!?」

 

 

 

白霧「ち、さすがシンフォギアの装甲。普通なら肉をえぐり取れるレベルなのに」

 

 

だが見えない攻撃に少し動きが鈍くなる4人

 

 

 

 

 

切歌「どうしたらいいデス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

左門「スタープラチナ!!!」

 

スタープラチナ『オラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!』

 

 

クロ「だらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

龍樹「本体ががら空きだ!!」

 

二人がラッシュのさなか、龍樹は飛び蹴りを仕掛ける

 

 

 

左門「ふん!!」

 

 

左門は両手を使ってその蹴りを耐える

 

 

 

左門「どこががら空きなん<<ぼきっ>>なにぃぃぃ!!」

 

 

 

 

 

龍樹「鎧通し、生身だろうと武装してようと。内側に攻撃するのさ!!」

 

 

左門「なっ!」

 

 

 

スタープラチナ『オラオラオラオラオラオラっ!』

 

クロ「ふん、こっちもがら空きじゃ!!」

 

 

クロはラッシュの間に入り、腹に一発入れ込む

 

 

左門「ぐうぅぅぅ!!!すぐに反撃にっ!」

 

龍樹「しゃぁ!!!」

 

 

左門「ぐっ、当たってはいけない、よけなければ!」

 

クロ「だらぁ!!!」

 

 

 

 

左門「(は、反撃できない!!、なんだこのコンビネーションは!!攻撃するための予備動作すらさせてくれない!!)」

 

 

クロ「さあ、」

 

 

龍樹「遊びを続けようか!」

 

 

左門「ふん、化け物どもが!スタープラチナ ザ・ワールド!!!」

 

 

 

 

<<カチッ>>

 

 

左門「く、この間に距離を!」

 

クロ「どこへ行くんじゃ?」

 

左門「ちぃぃぃ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

現在左門戦も右門戦も優勢ではあるが決定打にかける

 

 

 

そして決定打になるのは

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

白霧「ったくちまちまうざったいのよ!!」

 

切歌「そうでもしないと当たらないデス!!!!」

 

 

 

 

現在4人が白霧を追い立てる

 

 

奏「ちっ、だがこのままだとどっちかのスタミナが切れるまでやることに………ん、あ!おいクリス」

 

 

クリス「え、なんすか先輩!?」

 

 

奏「(かくかくしかじか)行けるか?」

 

クリス「なるほど、わかりました。そこに誘導しますぜ」

 

 

 

 

クリスは数が多いガチリングを使って壁側に誘導する

 

 

 

白霧「もう馬鹿みたいに床をボコボコにしちゃって!!」

 

ドット・ファンタジー『ぎがががが!!!』

 

 

 

 

 

クリス「それはどうかな」

 

 

白霧「なに!?」

 

 

クリスはある一点に誘い込んだ後、少し小さめのミサイルを一発白霧の

 

 

 

 

後ろの壁に向かって放つ

 

 

 

<<どかぁん>>

 

 

白霧「なにを、は!まさか!!」

 

 

 

 

奏「実験場ならいろんなことするんだろうな、火遊びみたいなことも

 

 

なら必要だよな~~

 

 

 

 

『貯水槽』が!!」

 

 

 

白霧「しまった!!!」

 

 

穴が開いた貯水槽から白霧に向かって大量の水が流れる

 

 

 

白霧「くっ!!!なら!!」

 

 

 

白霧は自分が濡れる前に懐から原稿を取り出し、原稿だけは濡れないように手を伸ばした。

 

早く手のところだけ濡れないように移動しなければならない

 

 

 

 

 

 

 

でも

 

 

 

<<スカッ>>

 

 

 

白霧「ああっ!!」

 

 

切歌「原稿が!」

 

 

 

白霧、とっさの行動で原稿を墜としてしまう

 

幸い落とした場所は濡れていなかった

 

 

 

 

 

白霧「し、しまった」

 

 

だが残念なのはその原稿に一番近いのは自分ではなく切歌であった

 

 

 

奏「切歌!!!」

 

調「今しかチャンスは」

 

 

 

切歌「わかったデス!!」

 

 

 

白霧「まずい!!」

 

 

 

どう走っても切歌のリーチのある鎌で原稿に穴をあける方が速い

 

 

 

 

白霧「こうなったらぁぁぁぁぁぁぁぁぁドット・ファンタジー!!」

 

ドット・ファンタジー『ぎがががががががががががが!!!!』

 

 

 

 

 

ドットファンタジーは何かを投げた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「っ!、切歌よけろ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「デ<<グサッ!!>> ス?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌の胸元には

 

 

 

 

 

 

 

 

金の矢が刺さっていた

 

 

 

 

 

 

調「!!きりちゃん!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「え、え?」

 

 

 

 

いきなりのことに理解が追い付かない切歌

 

そして

 

 

 

 

<<ドタッ>>

 

 

 

倒れる

 

あっけなく

 

 

 

調「え、う、うそ、き、切、きりちゃん!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調「きりちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

 

 

 

 

この部屋に大きく広がる叫び声

 

 

 

 

 

 

響「え!」

 

龍樹「そんな!!」

 

クロ「なっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「クロ!!俺が回復系の聖遺物を」

 

左門「行かせるか!!!」

 

クロ「ち、」

 

 

 

龍樹、クロが切歌のところに向かおうとしたところ

 

左門が行かせまいと立ちふさがる

 

 

 

左門「俺たちの目的はお前らを一人でも戦闘不能にすること、そう簡単に直させんわ!」

 

 

 

龍樹「てめえらぁ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調「う、うそ、そんな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「はぁ、はぁ、はは、どうやらその子は選ばれなかったようね

とっさに投げたけどもし覚醒されたらどうしようって思ったけど、はぁ、はぁ」

 

 

 

みんなが切歌に意識が向いている中、白霧は原稿を拾うことに成功した

 

 

 

 

調「き、きさま、貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

 

 

調は怒りが限界突破する

 

 

 

最も信頼する切歌を殺されたのだ

 

 

 

もう攻撃が当たらないなど周りとの連携などどうでもよかった

 

 

 

 

だが当たらない

 

 

 

 

 

 

白霧「ふん、ここは殺し合いの世界なのよ。漫画みたいに全員生きててハッピーエンドに絶対なるわけじゃないのよ!!!」

 

 

ドットファンタジー『ぎががががががががががががぁぁぁ!!』

 

調「ぐっ!!」

 

 

 

攻撃が当たらず隙だらけになった調に向かって蹴りを入れる

 

 

 

 

溝内あたりにクリーンヒットし、さらに先ほどまでの戦闘でスタミナが切れてたこともありフラフラ

 

 

 

 

クリス「くたばれ!!!!!!!」

 

 

 

白霧「ちっ!」

 

 

ガトリングで調に追撃されないようにするクリス

 

 

奏「調!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

白霧「ふん、ここまでやったからにはもう一人!!!」

 

 

 

 

クリス「なっ!」

 

 

 

 

白霧は先ほどまで逃げていた瓦礫の破片にあたることを顧みず、調のほうに向かう

 

 

 

 

白霧の本来の目的はできるだけS.O.N.Gの人員を戦闘不能にすること

 

ある意味切歌を殺した時点で一旦達成されているが

 

できるならもう一人道ずれにしたい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「相方のいる天国に行きな!!!!」

 

 

ドットファンタジーが腕を振り上げ、ペン先でとどめを差そうとする

 

 

 

 

 

 

 

調「ごめんね、きりちゃん」

 

 

 

 

白霧「死ね!!!!」

 

 

 

振り下ろすドットファンタジーの腕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「調に触るな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「!!」

 

 

 

とっさに下がる白霧

 

 

 

 

一瞬の恐怖

 

 

 

調の奥に何かいる

 

 

 

いや、本来生きてるはずのない存在

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「ま、まさか、か、かか、覚醒したの!!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「調、ごめんなさいデス、ちょっと気を失ってました」

 

 

調「きり、ちゃん」

 

 

 

 

 

 

 

白霧「は、はは、まさか、本当に、!!!」

 

 

白霧は見える

 

 

切歌の後ろにいる存在に

 

 

 

 

 

切歌「調、あとは任せるデス!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「そ、それがあなたのスタンド!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「ジョジョで名前が大事って確かいていたデス」

 

 

 

 

後ろにいる存在は

 

英国紳士のような恰好をした女型

 

マントが翼のように広がっており、英国紳士の防止に目元には片方だけの眼鏡のようなもの

 

 

さらに両手には暗器のようなものを所持しており

 

 

 

まるでイギリスで有名になったあの伝説の事件のあの人のような

 

 

某「終末のワルキューレ」でヘラクレスと戦った人間代表のあの人が一番近いイメージ

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「行くデスよ。

 

 

 

 

 

『ジャック・ザ・デース』!!!」

 

 

 

 

 

ジャック・ザ・デース『certainly』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
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第197話 ジャック・ザ・デース

はいどうも


今日二回目デー―ス


さてさて、切歌のスタンドはどんなものなのか!



それではどうぞ!


 

 

 

切歌「行くデスよ。『ジャック・ザ・デース』!!!」

 

 

 

 

 

 

ジャック・ザ・デース『certainly』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「自立型スタンド!ふん、だとしても!あなたは私に直接攻撃できないわ!!」

 

 

 

 

 

 

切歌「………………ジャック・ザ・デース」

 

 

ジャック・ザ・デース『ミストオープン!』

 

 

 

 

ジャック・ザ・デースのからの周りから大量の霧が発生する

 

 

 

 

白霧「な、なに!!??」

 

 

 

 

 

ジャック・ザ・デース『WELCOME  さあ、霧が支配する世界へ』

 

 

その霧はその部屋すべてに広がり

 

 

全員の視界が霧でふさがれる

 

 

 

龍樹「え?」

 

響「なっ!」

 

クリス「なんだ?」

 

奏「全然見えない!」

 

クロ「これは、ホルスの義眼でも見えぬか、ふふ」

 

左門「ど、どこだ、どこにいる!!」

 

右門「く、クレイジーダイアモンド、霧を払え!!」

 

 

 

 

調「切ちゃん、どこなの?」

 

 

切歌以外

 

 

 

切歌「調、大丈夫。私はここにいるデス。ちょっとだけあいつをぶっ飛ばしてくるデス」

 

調「!!。うん、わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「はあ、はあ、い、一体どこなの!!?な、何もわからない、誰がどこにいるのかも、いくら時間がたったのか!わからない、わからない!!

 

どこでもいい、攻撃しなさい!!ドットファンタジー!!」

 

 

ドットファンタジー『ぎがががががががががががが!!!!!!』

 

 

 

ドットファンタジーは当てもなくいろんな方向にラッシュをする

 

 

霧が支配する前の配置もわからない

 

 

 

近くに誰がいたか

 

 

一体何分、何時間立ったのか

 

 

 

わからない

 

 

 

 

 

 

白霧「はは、そうよ、私を攻撃はできない!なら相手が近くに来るのを待てばいいの!私は、私には攻撃はき」

 

 

すると

 

 

切歌「果たしてそうデスかね」

 

 

 

白霧「はっ!?」

 

 

白霧「ドットファンタジー!!!」

 

 

ドットファンタジー『ぎがががががががががががが!!!!!!』

 

 

 

後ろから聞こえた声に振り向き、その方向にラッシュを仕掛ける

 

 

 

 

白霧「ち、ど、どこなのよ!!」

 

 

 

そこから切歌の声が背後から聞こえ、その方向に攻撃するが

 

何もいない

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

ジャック・ザ・デース『ここですよミス白霧』

 

 

 

白霧「こんどは、いた!!」

 

 

 

 

少し目の先に切歌とジャック・ザ・デースがいる

 

 

 

白霧「いたいたいた!!やっちゃえ!!ドットファンタジー!!」

 

 

自分からそこにかけていき、スタンド攻撃をしようとする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

ジャック・ザ・デース『STOP あなたはそこから動けない』

 

 

白霧「何をっ!な、足が!!!」

 

 

急に足が動かなくなる

 

 

 

 

足元を確認してみるとそこには

 

 

 

数個の暗器とその暗器につながっている糸

 

 

 

白霧「糸、これって!!」

 

 

ジャック・ザ・デース『TRAP 足を拘束させていただきました』

 

 

白霧「くっ、でもあなたは攻撃できない!ならこっから遠距離攻撃をすればいい!攻撃できないあなたの負けなのよぉぉ!!

 

 

 

<<どがっ>>あ、ありぇ?」

 

 

 

 

ジャック・ザ・デースの拳がドットファンタジーの顔面にクリーンヒットしている

 

 

 

白霧「にゃ、にゃじぇ、にゃんでこうげきがあたんのよ」

 

 

 

切歌「何言ってるデス、ここはもう

 

 

あなたの世界ではないデス!」

 

 

 

白霧「ぬあにいぃぃ!!!」

 

 

 

 

 

切歌「この霧の空間は私の世界、この世界では私以外の能力は禁止デス!

 

 

 

例え響さんのシンフォニックコントロールや龍樹お兄ちゃんの龍結であってもデス!!」

 

 

 

 

 

白霧「な、なんだと!!」

 

 

 

 

 

 

 

皆さん、第三部の処刑用BGMを頭の中で聞きながら読んでください

 

 

 

 

 

 

切歌「よくもまあ調をきづつけてくれたデスね」

 

 

 

ジャック・ザ・デース『JUDGE 悪には裁きを』

 

 

 

 

白霧「はっ、まっまって!!」

 

 

白霧は今の現状を理解した

 

今は攻撃も喰らうし足は動かせない

 

 

ご丁寧にドットファンタジーも縛られている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「言ってみたかったんデス

 

 

 

 

 

 

裁くのは、私のスタンドデ―――ス!!!

 

ジャック・ザ・デース!!」

 

 

 

 

 

白霧「ドットファンタぐへっ!!」

 

 

 

 

 

そしてここからラッシュが始まる

 

 

 

 

ジャック・ザ・デース「デスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデスデス

 

 

 

 

デーーーーーーーーーーーーーーーーース!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

 

 

 

 

白霧は最後の一撃で吹き飛ばされ

 

 

 

 

<<がごん!!>>

 

 

 

壁にめり込んで気絶する

 

 

 

 

そして霧が晴れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「敗因はたった一つ、あなたは私を怒らせた、デース!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白霧朱里  再起不能

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左門「姉さん!!は、スタープラチナがいなくなった!!」

 

右門「こっちのクレイジーダイアモンドも

 

 

はっ!」

 

 

 

 

二人が今の現状を確認していると

 

 

目のまえに

 

 

 

 

二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”二ブ”

 

 

 

コクリュウ「………………………」

響「す~~は~~~~」

 

 

 

 

左門「あ、え、その」

 

右門「あ、あはは」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「なあ響、ラッシュの速さ比べしないか?」

 

響「いいね~~りゅうくん」

 

 

 

二人とってもにっこり

 

 

 

そして

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)&響『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ』

 

 

 

左門「ぐはっ!!」

 

右門「うげぇえぇ!!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)&響『おらぁ!!!』

 

 

左門&右門『タコス!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左門&右門 戦闘不能

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「ふ~~~すっとしたぜぇ~~」

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

スタンド名―ジャック・ザ・デース

 

本体―暁 切歌

 

 

 

破壊力―C

 

スピード―C

 

射程距離―B

 

持続力―A

 

精密動作性―A

 

成長性―B

 

 

 

 

霧のスタンド能力

 

 

見た目は英国紳士の恰好をした女型

 

 

 

 

能力は

 

 

①霧の展開

 

切歌以外の人は全員、周りが見えなくなり、索敵能力も、その他感覚がマヒする

 

 

②無限暗器

 

懐から無限に暗器を取り出す

望んだとおりに出てくるため、ワイヤーなどもくっつけた状態でも出せる

 

 

③霧王領域

 

霧の中は切歌が絶対、どんな能力でも使用禁止

スタンドの出現まではOK

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
記憶の剣 リブゼルカ
(170)
アムブロシアー







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第198話 パールディション編前章、一旦の区切り

はいどうも


とりあえずタイトル通り

前編として区切ります



それではどうぞ


第198話 パールディション編前章、一旦の区切り

 

 

 

 

どうも、暁切歌デス

 

今回は私視点で前回の後に起こったことを行きますデス

 

 

 

 

さて、時間はデスデスラッシュの後からです。

 

 

 

白霧朱里

 

他部下3名は生きたまま確保されましたデス。

 

連絡した後緒川さんに連絡したら黒服の人が4人を連れて言ったデス

 

 

その後は私たちはいろいろ聞かれる前に調査を行ったデスがもぬけの殻でした

 

 

 

 

しいて手に入れた戦利品はジョジョに出てくる矢と特殊視認装置

 

 

装置は緒川さんが持ち帰れるように自爆などしないようにしてくれたデス

 

 

 

 

 

 

さて、みんな私のスタンド能力に興味津々デス

 

 

龍樹お兄ちゃんなんか目をキラキラしながらいろいろ聞いてきたのは少し可愛かったデス

 

 

 

 

ただ質問攻めの多さに目がクラクラデス

 

 

怪我とかはS.O.N.Gの治療班の方に応急処置してもらい、私たちは旅館に変えることになったデス

 

 

 

 

 

 

 

部屋に戻ると未来さんが心配そうに待ってたデス………………ウマ娘をしながら

 

 

 

 

 

 

といって私たちはそのまま眠い目を頑張って開けながら温泉に入って

 

布団にダイブしてそのまま夢の世界に行ったデス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

起きたのは午前10時くらいでした

 

 

 

 

起きた順番は最後から2番目

 

響さんはまだ寝てました

 

 

 

 

朝(昼)ご飯をいただき、今日は拠点制圧が一日で出来たから今日は丸々一日休日でかんこうするひになりましたデス

 

 

 

 

みんなで京美流感の周りにある温泉街の出店を見て回ることにしました。

 

 

 

お兄ちゃん曰く、京都の清水寺の手前にある一本道みたいで、あそこまで人はいないけど優雅でめっちゃいい感じって言ってました。

 

 

お土産もたくさん買ったデス!

マリアとセレナと翼先輩とマムとドクターと職員の人の分デス

 

 

 

装者のお給料の多さはびっくりデス

 

 

 

 

 

その後響さんと未来さんはそれぞれの実家に一旦向かっていきました

 

 

 

 

 

 

私たちは黒須小場町全体を見て回りましたデス

 

 

ここが龍樹お兄ちゃんの故郷

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になると旅館に戻りました。

 

 

全員で旅館のおいしいご飯を頂きましたデス

 

 

 

お刺身や鍋とかもおいしいですし、なんといってもデザートの和菓子

 

杏仁豆腐のような何か

 

 

私の口では言い表せないような至高の味デス

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日のお昼のは変えることになったデス

 

 

響さんはお父さんとお話ししてました。

 

 

 

 

帰ってからマムとドクターにに今までのありがとうを伝えようって調と決めました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず一件落着デス!!!

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

一方パールディションはお通夜ムードだった

 

 

 

赤峰「白霧がつかまった」

 

茶釜「ち、ふざけんなよ!なんであそこで覚醒なんて!」

 

青谷「落ち着いて茶釜、まあ気持ちはわかるけど」

 

黄羅「シャトーもまあまあ進んではいるが」

 

緑川原「ふむ。これはもう手段を選んではいられないですね」

 

灰田「どういうことだ?」

 

 

 

緑川原「赤峰、出番です。」

 

赤峰「あのでかい妹さんを使えってことか?それとも」

 

緑川原「妹のほうが相手の動きを少しは止めれるでしょう。キャロルは自分の人形は大事にしますから。あちらのほうは妹が奪われる、および破壊された場合で十分」

 

 

赤峰「了解、街ごとやればいいんだな?」

 

緑川原「お任せします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、どうなることやら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パールディション編

 

 

前編

 

 

 

一旦の区切り

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします


所持聖遺物

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雷切
鍵 
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ピエロ・ザ・マスク
バイデント
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カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
(140)
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
【ウラヌスの霊血(イコール)】
(150)
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
救世主の包皮
(160)
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
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記憶の剣 リブゼルカ
(170)
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区切りの間
第199話 区切りついでに最強ランキング


はいどうも

作者です


今回は最強ランキング


それではどうぞ!!


 

 

 

 

最強ランキング2022 2月版!

 

 

 

 

 

ちなみに前回のランキングは

 

 

 

 

 

1位ピエロ・ザ・マスク

 

2位風鳴訃堂

 

3位黒森晴夏

 

4位コクリュウ

 

5位立花響

 

6位風鳴弦十郎

 

7位黒森辰巳

 

8位緒川慎次

 

9位黒森龍樹(生身)

 

10位ウェル博士

 

 

 

11位セレナ

 

12位未来(神獣鏡)

 

13位クリス

 

14位翼

 

15位マリア

 

16位奏

 

17位調

 

18位切歌

 

19位切嗣

 

20位フェブニル

 

 

 

 

でしたが

 

 

色々あったパールディション編でランキングはどう変わったのか

 

 

ほかにもキャラや聖遺物も追加されてます。

 

 

 

発表の流れは

 

最初に20位から10位まで発表し、

 

次に簡単に30位から21位まで

 

 

そして10位から1位までという流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今回はちょっとしたパラメータを追加します

 

 

 

パワー(力)

 

ガード(防御力)

 

スピード(速さ)

 

インテリ(知能)

 

スキル(異能力)

 

 

 

 

E~~SSSまでの評価

 

まあ参考程度にって感じ

 

 

 

 

あ、今回作者一人だけで進行します

 

 

 

 

それではどうぞ

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

まずは第20位!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お前らのせいで!!!俺たちは生きる希望をつぶされたんだ!!!!』

 

 

 

 

 

 

20位は茶釜 和光

 

 

パワー―B

 

ガード―E

 

スピード―C

 

インテリ―B

 

スキル―D

 

 

 

 

パールディション幹部であり

 

異世界聖遺物『無限刃』を使用する復讐の剣士

 

パールディションで鍛えられたことや無限刃の相性の良さの影響か

 

この順位に収まった

 

 

ちなみにほか幹部の灰田が剣の師匠

 

 

 

さて続いて19位!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『キャロル、でてこいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

 

 

 

 

 

第19位は黄羅 則久

 

 

 

パワー―S

 

ガード―C

 

スピード―B

 

インテリ―C

 

スキル―D

 

 

元は陸軍所属のパールディション幹部

 

陸軍時代に鍛えたフィジカルに

 

異世界聖遺物『土星の輪』『鉄丸』『嘴王』の土門セットを使用する

 

 

大きい体格には似合わない素早さ

 

戦闘経験で言えばパールディション幹部の中では灰田と並んで多い

 

 

 

次は第18位!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『く、恐るることはないと調子に乗った結果がここで終わるのか、パパ、ごめんね、パパとの命題、解き明かせなかった』

 

 

 

 

第18位 キャロル・マールス・ディーンハイム

 

 

パワー―B

 

ガード―C

 

スピード―C

 

インテリ―SSS

 

スキル―A

 

 

 

 

うん、あの70億が20位です

 

 

 

とは言っても一般的な装者なら一人で軽くひねれる性能

 

 

ファウストローブ:ダウルダブラは普通に強いのがポイント

 

うん、原作だと本当に強いんだよ

 

ただこの世界がおかしいだけなんだよ

 

 

といっても技術班としてはフィーネと互角なレベルの知能を持つ

 

 

本業は錬金術師だから仕方ないね!!

 

 

 

 

 

 

 

続いて17位!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『今度は私が、マリア姉さんの力になる番です』

 

 

第17位はセレナ・カデンツァヴナ・イヴ!!

 

 

 

 

パワー―A

 

ガード―B

 

スピード―A

 

インテリ―C

 

スキル―D

 

 

 

最近目立ってないセレナ

 

 

 

 

原作と違ってこの世界では龍樹とクロに拾われ、

サンドバックをこぶしで粉微塵にできるほどのパワーと、エクスカリバーのシンフォギアの力を持つセレナ

 

 

現在は麻雀の力が開花してるため、ラッキーが上昇傾向

 

 

 

 

 

続いて第16位!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ふ~~~~、さてと、ハードボイルドにやろうか』

 

 

 

 

 

第16位 ドラクロ(ロストドライバー)です!!

 

 

パワー―S

 

ガード―B

 

スピード―A

 

インテリ―B

 

スキル―D

 

 

 

 

 

異世界の勇くんから送られたロストドライバー

 

基本的に攻撃手段は仮面ライダージョーカーとあまり変わらないです

 

 

ちなみにこのステータスはロストドライバーの受肉体が変身した場合のステータスです

 

 

 

 

 

 

 

続いて第15位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『あーーもう!!責められっぱなしも癇に障る!!ドット・ファンタジー!!』

 

 

 

 

 

第15位は白霧朱里

 

 

パワー―C

 

ガード―C

 

スピード―D

 

インテリ―B

 

スキル―SS

 

 

 

 

 

パールディション幹部の一人で

スタンド『ドットファンタジー』の使い手

 

 

能力は様々な制限があるものの、うまく発動すれば龍樹や響を無力化できたほど

 

 

補足事項になるが

 

 

ドットファンタジーの原稿に文字を書けるが

 

 

文字数にも制限がある

 

そして正確に名前を書かないといけないし句読点もつけないといけない

 

大人数じゃなく響と龍樹だけだったら、さらに能力を無効化されていた

 

 

 

 

 

そして白霧朱里の漫画家としての才能は優秀

 

 

といっても岸部露伴みたいに早くかけるわけではないので、時間をかけてやらないといけないので、攻撃ではなかなか難しい

 

 

 

 

 

 

 

続いて14位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『『領域展開』【天落巨殖炉】………………不完全………』

 

 

 

 

第14位はドクターウェル

 

 

 

パワー―B

 

ガード―B

 

スピード―D

 

インテリ―SS

 

スキル―B

 

 

 

 

今作で初の領域展開をこなした自称英雄狂人

 

 

原作と違い、英雄に憧れるがその英雄になることがどういいうことかを日本の漫画で理解している

 

 

今作ではF.I.Sで慕われており、リンカーの副作用の低減に貢献した

 

 

 

今現在はS.O.N.Gの技術班として貢献しており

 

もしネフィリムの研究も進めば完全な領域展開が可能かもしれない

 

 

 

 

 

 

 

続いて第13位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『裁くのは、私のスタンドデ―――ス!!!ジャック・ザ・デース!!』

 

 

 

第13位は暁切歌

 

 

 

パワー―B

 

ガード―C

 

スピード―A

 

インテリ―D

 

スキル―SS

 

 

 

前々回でスタンド『ジャック・ザ・デース』を覚醒させたため大幅に協力になった

 

 

無限暗器と霧王領域を使えば能力者は無効化され

 

非能力者も視覚や聴覚が狂う

 

 

霧を吹き飛ばすようなことを

能力を使わずにしないといけない

 

 

 

つまり弦十郎さんのOTONAタイプは相性が悪い

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて12位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『存在を知られなかった10人の入ったコトリバコ   それが私達』

 

 

 

第12位はコトリバコ

 

 

 

 

パワー―(なし)

 

ガード―(なし)

 

スピード―(なし)

 

インテリ―C

 

スキル―SSS

 

 

 

 

呪術廻戦なら絶対特級な呪物

 

 

本来知られているハッカイより二つ上のジュッテン

 

 

 

対象が女子供であれば無差別で呪い殺せる存在

 

 

ただ受肉体は小学1年生くらいの響がモデルで肉体的には全然弱い

 

 

効果範囲もあるため、狙撃すれば一発

 

ただ対象内なら防御すらできずに死亡する

 

 

 

 

続いて第11位!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『遊びを続けようか!』

 

 

 

 

第11位は黒森龍樹 生身

 

 

パワー―A

 

ガード―A

 

スピード―B

 

インテリ―B

 

スキル―C

 

 

10位から落ちてしまった主人公龍樹

 

 

生身の龍樹は4歳から鍛えたフィジカルと、自力で編み出した『鎧通し』が武器

 

 

装者全員に教えた流水呼吸を自身も使えるが

 

 

響ほど極めているわけではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上20位から11位まででした

 

 

 

 

 

 

続いては30位から21位までの簡易発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第30位 ガリィ

 

 

 

パワー―C

 

ガード―C

 

スピード―A

 

インテリ―D

 

スキル―B

 

 

 

 

第29位 ファラ

 

 

パワー―B

 

ガード―C

 

スピード―C

 

インテリ―D

 

スキル―C

 

 

 

 

第28位 レイア

 

 

パワー―B

 

ガード―C

 

スピード―B

 

インテリ―D

 

スキル―D

 

 

第27位 ミカ

 

 

 

パワー―A

 

ガード―B

 

スピード―C

 

インテリ―E

 

スキル―C

 

 

 

 

第26位 月読 調

 

 

 

パワー―C

 

ガード―A

 

スピード―B

 

インテリ―D

 

スキル―D

 

 

第25位 風鳴 翼

 

 

パワー―A

 

ガード―B

 

スピード―B

 

インテリ―C

 

スキル―D

 

 

 

第24位 天羽奏

 

 

パワー―A

 

ガード―C

 

スピード―B

 

インテリ―C

 

スキル―D

 

 

 

第23位 マリア・カデンツァヴナ・イヴ

 

 

パワー―B

 

ガード―B

 

スピード―B

 

インテリ―B

 

スキル―C

 

 

 

第22位 雪音クリス

 

 

パワー―A

 

ガード―C

 

スピード―D

 

インテリ―A

 

スキル―B

 

 

 

第21位 小日向未来(神獣鏡)

 

 

パワー―C

 

ガード―B

 

スピード―B

 

インテリ―S(ダイレクトフィードバックの影響)

 

スキル―B

 

 

 

 

 

 

 

以上!!30位から21位でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お待たせしました!!

 

 

これより第10位から第1位までの発表をしたいと思います

 

 

 

 

 

第10位はこの方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『(はぁ………………帰りたい)』

 

 

 

 

 

 

第10位 緒川慎次

 

 

パワー―A

 

ガード―B

 

スピード―S

 

インテリ―A

 

スキル―A

 

 

戦闘シーンがほとんどない緒川さんがランクイン

 

といっても11位以下のメンバーが緒川さんに勝てるシーンが思いつかないのでこの結果に

 

 

原作と違い、師匠が黒森晴夏ということもありパワーというより殺意が強い

 

対人戦等で生死を問わない状況ならすぐさま急所を狙うほど躊躇わない

 

 

師匠曰く躊躇った瞬間には死んでいる

 

 

 

だそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて第9位!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『有象無象共が、おれたちの町に手を出したこと、後悔するぜ!』

 

 

 

第9位 黒森辰巳

 

 

 

パワー―A

 

ガード―B

 

スピード―A

 

インテリ―A

 

スキル―S

 

 

龍の残滓により黒龍演技を覚醒させた主人公の父

 

現在の響のバリアを真っ向から破壊できる唯一の存在

 

力の流れをランダムに変える『乱渉』

 

 

肉体にすればいろんな方向に攻撃された部分が動き

 

 

強ければ破裂する

 

 

 

 

 

次は第8位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『一つ最後に言っておこう。我にとって神は餌なんじゃよ、馬鹿どもめ。ああ、食す前はいただきます、じゃったの』

 

 

 

 

第8位はクロ

 

 

 

 

パワー―S

 

ガード―A

 

スピード―A

 

インテリ―A

 

スキル―A

 

 

 

 

 

オールA以上。神喰らいの滅龍

 

 

受肉体であるため封印前ほどの力はないが、龍の世界では最強クラス

 

 

異能力で炎を操作、記憶の操作なども使えるが、基本体術で何とかしてきた

 

 

 

 

 

続いて第7位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『大人は子供のちょっとしたお茶目を受け入れるものさ』

 

第7位 風鳴弦十郎

 

 

パワー―SSS

 

ガード―SSS

 

スピード―SS

 

インテリ―B

 

スキル―E

 

 

 

 

我らがOTONA、司令がランクイン

 

説明不要といいたいが、この世界は一度龍樹に手を折られ、訃堂に頼み込んで鍛えなおし、今でも週に一度訃堂と修業している

 

 

今までOTONAとして慢心があったと考え、本来上位種族のクロより強くなっている

 

 

 

裏話だが、司令と龍樹が合う前の時点ではクロのほうが強かった

 

 

 

OTONAやべえ

 

 

 

 

 

続いては6位!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私の名前は立花響』

 

 

 

第6位は立花響

 

 

 

パワー―SSS

 

ガード―SSS

 

スピード―S

 

インテリ―A

 

スキル―SS

 

 

 

我らがシンフォギア主人公

 

 

某五条先生の無下限バリアをシンフォニックコントロールでまね、

 

 

 

清唱拳・蒼(せいしょうけん・あお)

 

絶唱拳・赫(ぜっしょうけん・あか)

 

虚唱拳・茈(きょしょうけん・むらさき)

 

 

を覚醒

 

 

その後

 

 

 

然唱拳・翠(ぜんしょうけん・みどり)

 

絶唱拳・赫噛(あかがみ)

 

 

など力を持つ

 

 

ハーメルン作品ないの立花響の中で最強の立花響

 

 

 

 

ちなみにまだまだ強化予定

 

 

響の強化案がめっちゃ湧いてくる

 

 

続いては第5位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『俺の名前は"コクリュウ" ただのダークヒーローさ』

 

 

第5位は我らが主人公の纏うコクリュウ

 

 

パワー―S(龍結次第でSSS)

 

ガード―A(龍結次第でSSS)

 

スピード―A(龍結次第でSSS)

 

インテリ―B(龍結次第でSSS)

 

スキル―SSS

 

 

 

いつも後書きに書かれている聖遺物がすべて彼は使える

 

 

読者のリクエストで強くなった主人公!

 

 

 

 

スキルとしては

 

 

龍結

 

三連結

 

 

といってるが、さらに強化する予定

 

 

 

 

続いて第4位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『儂はただ斬ることしか能のない老いぼれのようなもの』

 

 

 

第4位 神刀・雷切

 

 

 

 

パワー―SSS

 

ガード―S

 

スピード―SSS

 

インテリ―A

 

スキル―SSS

 

 

 

 

スピードだけならこの作品の中で最速

 

 

 

本来の刀身が見えない速さが受肉体に反映された存在

 

 

受肉体ではあるが、人間では到達できない速さに到達している

 

 

翼の刀の師匠

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて第3位!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『冥府に直行したいのならすぐに行かせてあげる』

 

 

第3位 黒森晴夏

 

 

パワー―SSS

 

ガード―SS

 

スピード―SSS

 

インテリ―S

 

スキル―SSS

 

 

オールS以上

 

 

 

 

 

龍樹の母で緒川さんの師匠

 

母は強しを体現した女

 

 

獄術 獄炎雄軍で敵を一掃

 

 

 

でもまだ本気を出てない

 

 

 

 

 

 

 

 

次は第2位

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『!?、それはいかん!!!すぐにそのようなほら吹きを探し出せ!!翼に聞かれる前に!』

 

 

第2位 風鳴訃堂

 

 

 

 

パワー―SSS

 

ガード―SS

 

スピード―SSS

 

インテリ―S

 

スキル―A

 

 

 

 

OTONAの頂点

 

人間最強

 

 

まあ立場的にあまり活躍できないのが難点

 

 

 

 

 

 

そして栄えある第一位は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあみんな予想してるでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『私の名前はピエロ・ザ・マスク。ただの不完全で最弱の聖遺物です』

 

 

 

第一位

 

マスク・ザ・ピエロ

 

 

パワー―(入れ替えればいくらでも)

 

ガード―(入れ替えればいくらでも)

 

スピード―(入れ替えればいくらでも)

 

インテリ―(入れ替えればいくらでも)

 

スキル―SSS

 

 

 

 

 

入れ替えれるならば何でも入れ替えれるピエロ

 

 

あの響のバリアをすり抜ける攻撃を放てる存在

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえばまだ言ってなかった設定ですが

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロには

 

『入れ替える能力』

 

 

以外にもう一つ能力があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直第一位は盛り上がらないと思ったので衝撃的な事実を置いておきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

 

最強ランキングでした

 

 

 

 

 

 

 

 

結果はこんな感じ

 

 

 

 

1位 ピエロ

2位 風鳴訃堂

3位 黒森晴夏

4位 雷切

5位 コクリュウ

6位 響

7位 弦十郎

8位 クロ

9位 黒森辰巳

10位 緒川

11位 黒森龍樹(生身)

12位 コトリ

13位 切歌

14位 ドクターウェル

15位 白霧

16位 ドラクロ(ロストドライバー)

17位 セレナ

18位 キャロル

19位 黄羅

20位 茶釜

21位 未来(神獣鏡)

22位 クリス

23位 マリア

24位 奏

25位 翼

26位 調

27位 ミカ

28位 レイア

29位 ファラ

30位 ガリィ

 

 

 

 

 

 

 

ではさようなら

 

 

 

!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は長めなので省略


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第200話 総合評価1000突破記念

はいどうも


総合評価1000行きました!!


それではどうぞ!!





 

 

 

 

 

 

作者「皆さま!!!この作品、『響推しが転生、そして幸せにする』が、総合評価1000を突破しました!!!!

 

 

 

約1年くらいの間、皆様の応援などのおかげでここまで来れました!

 

 

ついでに200話も言っちゃいました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからも『響推しが転生、そして幸せにする』を応援よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

 

 

このまま終わりじゃ味気ないかな

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ久々のリクエスト会!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

リクエストの内容は

 

 

1.聖遺物

 

 

2.閑話でやってほしいお話し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.はいつも通りだよ

 

項目は以下の通り

 

 

 

 

 

 

 

①聖遺物名

 

 

 

②属性

 

(火、水など)

 

 

 

③所属

 

(ギリシャ、ペルセウス、天下五剣、越王八剣など)

 

 

 

④技

 

(複数可)

 

 

 

 

⑤領域展開

 

(一つ呑み、必中必殺であることが必須)

 

 

 

 

⑥概要

 

(どういう聖遺物かどうかの説明)

 

 

 

 

⑦受肉体概要

 

 

(響の身体をモデルにどんな格好でどんな性格などの特徴、戦闘スタイルなど)

 

 

 

 

 

 

禁止事項

 

 

アニメオリジナルの武器は禁止

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ちなみに

 

聖遺物の肉体モデルは、201から400までは未来、401から600まではクリスになりますので!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて2.

 

 

まあ簡単に

 

 

○○が○○する話しが読みたい

 

 

サブキャラの○○のお話しが読みたい

 

 

などです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!!

 

 

 

 

とりあえず以下の活動報告でお願いします!!!

 

https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=275887&uid=338985

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「さてと、とりあえず200話書き終わったから、次のお話し考えないとな~~、レイドさんとコラボもしたいし、ふぁ~~~、ねむ」

 

 

 

 

龍樹「何眠そうにしてんだ?」

 

 

作者「お、龍樹くん、どした?」

 

 

龍樹「お前ほかの作品にも手を出してるだろ?」

 

 

作者「………………………………なぜばれた」

 

 

龍樹「俺普通にTwitter出来るのに、お前がほかの作品の二次創作に手を出してることくらいわかるぞ」

 

 

作者「え、まあ、その、気分転換?」

 

 

龍樹「咲、呪術廻戦、ウマ娘

 

 

 

 

 

あとまだ投稿してないがワールドトリガーにも手をっ出そうとしてるんだろ?」

 

 

 

作者「ぎくぎくっ!!!な、なんでワールドトリガーのこともばれてるんだ!!!」

 

 

龍樹「お前amebaでワールドトリガー1期から3期まで全部一気見してたじゃねえか!!!」

 

作者「ぐ、い、いいじゃん!!アニメ見てたら自分のオリキャラが頭の中でどうなるか考えちゃうんだよ!!!」

 

 

龍樹「うっせえぞ空閑女の子説信者が!!!」

 

 

作者「ぐはっ!!!」

 

 

 

 

 

 

龍樹「あと、これ」

 

 

 

龍樹の手元にはなにかプレゼントのようなものが

 

 

 

作者「????」

 

 

 

龍樹「あんた、2月2日が誕生日だったよな?遅れたが誕生日プレゼントだ」

 

 

 

作者「え、えぇ!!??」

 

 

 

龍樹「じゃあな、作者。一年間くらいお疲れ」

 

 

 

 

 

作者「ッ!!、あ、ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プレゼントの内容はコーヒー一年分

 

 

 

 

作者「寝ずに書けと!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 




活動報告


https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=275887&uid=338985



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第201話 宣言(立花響杯)

今回は本編と全く関係のない


でも面白そうなのでやってみたよってお話し



よくある○○杯企画系だよ





 

 

 

諸君 私は響が好きだ

諸君 私は響が好きだ

諸君 私は響が大好きだ

 

 

無印の響が好きだ

Gの響が好きだ

GXの響が好きだ

AXZの響が好きだ

XVの響が好きだ

ヒロイン戦記の響が好きだ

 

 

私服の、制服の、ギアインナーの、エキスドライブの、イグナイトの、

暴走の、水着の、サンタのアニマルの、メイドの、キラメイジャーの、

バンドの、聖闘士星矢の、グリッドマンの、

 

 

シンフォギアの世界でありとあらゆる立花響が好きだ

 

敵にも手を伸ばす響が好きだ

 

ご飯をおいしそうに食べる響が好きだ

 

響と未来のてぇてぇな時など心が躍る

 

偽善者と言われて落ち込む響きが好きだ

 

ガングニールに体が蝕まれているのに未来のためにギアをまとった響が好きだ

 

マリアのガングニールをまとたときは感動すら覚える

 

GXでキャロルの手を取った時なんてもうたまらない

 

 

 

ずっと敵対してきたサンジェルマンと最後に共闘してXVでも一緒に歌って戦った時も最高だ

 

XDWでグレた世界線の響が好きだ

 

 

ぐれ響にも手を伸ばす響が好きだ

 

 

 

諸君 私は供給を、地獄のような公式からの響の供給を望んでいる

 

諸君 私のように立花響の虜になった諸君

 

君たちは何を望む?

 

情け容赦ない自分の妄想を膨らませるだけか?

 

妄想のの限りを尽くし

三千世界の敵に手を伸ばす響の供給をただ待つだけか?

 

 

『響!!響!!響!!』

 

 

 

 

よろしいならば執筆だ

 

我々は渾身の力を込めて

今まさに自身の妄想をほかの同志に供給する握りこぶしだ

 

 

だが無印開始から

現在まで悶え妄想し続けてきた我々に

 

 

現在の公式の供給スピードではもはや足りない

 

 

だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している

 

ならば我々は

諸君と私で総力無限の執筆団となる

 

 

 

 

XVが終わり、響を忘却の彼方へと追いやり

 

眠りこけている連中を叩き起こそう

 

ハーメルンという小説サイトに引き摺り下ろし

 

目を開けさせ思い出させよう

 

 

連中に響の尊さを思い出させてやる

 

 

連中に我々の響への愛を思い出させてやる

 

 

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを思い出させてやる

 

 

無限の執筆団で世界を立花響で尽くしてやる

 

『響推しが転生、そして幸せにする』の作者より全同志諸君へ

 

 

目標ハーメルン

 

 

響小説投稿作戦を開始せよ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立花響に愛を!!

 

ハーメルンにて立花響杯を開催する!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立花響杯とは

 

 

響に関する小説を新規で投稿し、同志同士で供給し合う祭り

 

今まで小説を読むだけだった者たちも参加してほしい

 

 

 

ルール説明

 

 

新規でハーメルンに立花響に関する小説を投稿する

 

短編でも連載でもいい

 

参加条件なし!古参でも初心者でもいい

 

 

 

 

 

ただタグに『立花響杯』と追加してほしい

 

 

 

内容は立花響に関する内容なら何も問わない

 

 

 

ただおのれのなかにある立花響愛をさらけ出してほしい!!!!!!

 

 

 

 

 

 

諸君の奮闘を期待している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!響!!』

 

 

 

 

 

 




ぜひ立花響杯に参加してくださいね!!!






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第202話 聖遺物小話、『乖離とメイド』、『200以降の受肉モデル』、『今の時代に染まる聖遺物達』

お久しぶりです


さて、今回は聖遺物小話


それではどうぞ



あとウマ娘でサークルをやってます

https://twitter.com/DESTORY0202/status/1506098015001792512?s=20&t=JRXPTCm6Nca3DZZc-o6IFg


 

 

 

 

 

 

 

 

『乖離とメイド』

 

 

 

 

 

とあるゲームセンターにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シューティングゲームのコーナー

 

 

 

 

 

乖離剣 エア「はーはははは、この俺様に勝とうなど100年早いわ!!!!」

 

 

王律鍵バヴ=イル「エア様!!無駄使いしすぎです!!!」

 

 

乖離剣 エア「何を言う!俺様は………」

 

 

王律鍵バヴ=イル「エア様ぁ?(圧)」

 

 

乖離剣 エア「うぐっ………おのれおのれ!!いいではないか!!俺様はあのギルガメッシュ王の愛剣だぞ!」

 

 

王律鍵バヴ=イル「はぁ~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乖離剣 エアと王律鍵バヴ=イル

 

 

 

二つとも英雄王ギルガメッシュの聖遺物である

 

 

 

 

二人の受肉体

 

エアは私服のギルガメッシュ

 

バヴ=イルは基本は『メイド服』だが服装は能力で自由に変える事が出来る。

そして番犬だという意味で犬耳がついている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二人はゲームセンターにいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

そもそもなぜ二人が外にいるかというと

 

 

 

聖遺物全体で外の世界に遊びに行きたいという声があった

 

 

 

そしてSONGに龍樹が頭を下げ、二人分の聖遺物の戸籍や情報を確保した

 

 

顔が全員同じなため、全聖遺物で交互しながらすることになった

 

 

 

 

 

そして今日は二人の順番であった

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

王律鍵バヴ=イル「も~~、エア様、そもそもそのお金はマスターから借りた分でしょう?」

 

 

 

乖離剣 エア「ふん、俺と契約してやってるのだ!このくらい必要経費だろう!」

 

 

王律鍵バヴ=イル「はぁ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖遺物達は実は聖遺物倉庫の中で働いていたりする

 

 

 

 

外出が許可された際、外出する際の費用を龍樹が上げようとしたが、ほとんどの聖遺物達が自分で稼ぐといった

 

 

 

 

理由は金を稼ぐという人間らしいことをやってみたいから

 

 

 

ほとんど外に出ない内職をクロ名義でやっていたりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアは外に行くくせに働かなかった

 

 

 

 

最初龍樹は、ゲートオブバビロンで宝物がたくさんあるからなのかと思った

 

 

 

 

だが、実はこの世界のゲートオブバビロンは空っぽだった

 

 

 

 

 

 

 

 

数か月前

 

 

 

龍樹「え?空っぽ?」

 

 

王律鍵バヴ=イル「は、はい。昔のウルク繁栄期はたくさんの宝物があったのですが、この時代だともう盗まれてて」

 

 

乖離剣 エア「ふん、俺が契約してやっているのだ、とりあえず3万円ほど出せ」

 

 

龍樹「えぇ~~」

 

 

王律鍵バヴ=イル「すみません!!すみません!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

王律鍵バヴ=イル「ほかの聖遺物の皆さんは自分で稼いでますよ?」

 

 

乖離剣 エア「あんな贋作どもと俺を一緒にするな!」

 

 

 

乖離剣 エア「それに借りているのではない!奴に献上させているのだ!!」

 

 

王律鍵バヴ=イル「今いくら借りてるかわかってますか?300万円ですよ」

 

 

乖離剣 エア「ふん、その程度のはした金で俺と契約できているのだからいいだろう」

 

 

王律鍵バヴ=イル「人の借りた金で豪遊なんて、我らが王が見たらどう思いますかね」

 

 

乖離剣 エア「ぐっ!」

 

 

 

 

 

 

 

エアは英雄王の名前を出されると弱い

 

 

 

王律鍵バヴ=イル「かの王ならば自分で会社を立ち上げ、大きな成功を収めて豪遊するでしょうね」

 

 

乖離剣 エア「くっ、仕方ない。帰るぞバヴ=イル、お前にそこまで言われたのなら仕方ない。かの王のように俺もなってみる!」

 

 

王律鍵バヴ=イル「その意気です!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

『200以降の受肉モデル』

 

 

 

ピエロ「ほう、つまり200以降の聖遺物の受肉モデルは小日向未来お嬢様になると?」

 

 

雷切「そうじゃ、今じゃ主は3人の女子を侍らせておる。それならば全員をモデルにした方がよいのではないかとおもっての。400以降はクリス殿じゃ」

 

顔のない王「俺は異論なし」

 

アイギス「同じく」

 

レーヴァテイン「ふん、我らは関係のない話。興味ない」

 

ミョルニル「がはは、我としては面白そうだがな~~」

 

日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)

「い」「ぎ」「なし!」

 

 

 

 

クロ「わしも構わんぞ

 

 

 

 

 

 

全聖遺物の最初の20人の中の参加者たち

 

 

 

 

 

基本的に聖遺物達の何かがあれば20の聖遺物が集う

『聖遺物会議』が行われる

 

 

まあ週1の定例会みたいなもの

 

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)「一つ気になったのだが、ハルパーは今はどうしているんだ?」

 

ピエロ「ハルパー様は現在もSONGにて保管されております。」

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)「ん?あれは主がコクリュウであると明かす前に、二課と協力関係を保つためのものだったはず。正体を明かした今、ハルパーを預けておく必要はないのではないか?」

 

 

クロ「まあ何個か理由があるのじゃ。一つは周りへのポーズ。SONGには知られておるが、ほとんどのものはコクリュウが黒森龍樹だと知らん。

そしてもしハルパーを返され、かつSONGにつくとなると、日本のお偉いさんの無茶売りに従わないといけない。

 

コクリュウを自由に動かせるとなったら何をするかわからん。結果、ただの協力関係という現状維持に落ち着いたわけじゃ」

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)「ほう、なるほど。で、その言い方だとまだ理由があるようだな」

 

 

クロ「………………………

 

 

 

 

 

櫻井了子が研究を続けたいとごねた」

 

 

みんな『あ~~』

 

 

 

クロ「最初言った理由は櫻井了子のごねを正当化するために弦十郎が考えた理由じゃ」

 

 

神便鬼毒酒「ふふふ、あの人も女にはあまいんどすね~~。しかも進展はまだデート止まり」

 

 

茨木童子の腕「さっさと抱いて結婚すればいいのに」

 

 

みんな『それな~~~~』

 

 

 

 

ハデスの隠れ兜「はぁ、まあ我々がどうこう言える問題でもないでしょう」

 

 

射殺す百頭(ナインライブズ) 「ふ~~ん。早く犯して子を持てば楽しそうではあるがな」

 

 

 

 

クロ「いやいや、あの大人だから浮ついたことが許せないからちょっとずつしか進展しないのが面白いのではないか」

 

 

ピエロ「ふふ、そうですね。まあおふたりの結婚式ではちょっとした余興をするのもいいかもしれませんね。」

 

 

雷切「まあ主たちよりは先に式を挙げるだろうな」

 

 

 

 

 

『はははははは』

 

 

 

聖遺物達は弦十郎さんと了子さんの関係を応援してたりする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

『今の時代に染まる聖遺物達』

 

 

 

 

 

コトリバコ「ウマ娘おもしろ~~い」

 

 

ヴリトラ「そうじゃのう。だがなかなか育成がうまくいかんぞ」

 

 

イスケンデル・ベイ「ブケファラスは出ないのか?」

 

 

魔弾《タスラム》「いや競走馬じゃないでしょ」

 

 

 

アンタレス・スナイプ「私の方が速いと思うのですが」

 

 

アポロの弓「うそでしょ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「召喚!ブラックマジシャン!やはり初代のエースは最強ですな、ははは」

 

 

 

 

 

平国剣(ことむけのつるぎ)「エルドリッチ」

 

乾坤圏(けんこんけん)「電脳堺 VED」

 

ヤールングレイブ「ドライトロン」

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

 

 

 

グレイプニル「おいバカここにルリム・シャイコースを呼ぶんじゃねえぇ!!」

 

 

クリスタルスカル「誰か魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》か這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)呼んできて!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。




所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
(150)
【ウラヌスの霊血(イコール)】
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
形態の獣
贖罪の冠
リヒト・ラウムツァイト
(180)



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第203話 王様ゲーム(ほかの人に影響を受けて)

はいどうも


アノロンさんのところに影響されてうちでも王様ゲームすることになりました。

アノロンさんの王様ゲームはこちら

ぜひ見に行ってね


https://syosetu.org/novel/212659/116.html



それではどうぞ


 

 

 

響「王様ゲーーーーム!!!!!!!」

 

 

龍樹「え?」

 

 

響「なんだか王様ゲームしたくなっちゃった!!」

 

 

龍樹「作者、アノロンさんに影響されて王様ゲームするにしてももっと導入ちゃんとしろよ!!」

 

 

 

未来「王様ゲーム?面白そう♪」

 

 

クリス「ふふ、なんでもいうことを、ふふ」

 

 

切歌「楽しそうデー―ス!!」

 

 

調「命令か~~」

 

 

セレナ「どんな感じになるか、私、気になります!!!」

 

 

クロ「それの元ネタ作者見たことないぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

という言うことで始まりました王様ゲーム

 

 

特に命令の縛りなし!!

 

 

自分の欲望をさらけ出すのか

 

それとも優しく現実的な命令にするのか

 

 

 

 

それは王様次第

 

 

 

 

 

 

龍樹「じゃあいくぞ」

 

 

 

 

 

みんな『王様だーれだ!!!!!』

 

 

 

 

 

 

王様だーれだ?【1D8】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 未来

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

8 クロ

 

 

 

 

結果【8 クロ】

 

 

 

クロ「ほう、ワシか。」

 

龍樹「一番どんな命令をするかわかんない奴が最初か」

 

クロ「ふむ、一番最初じゃし。5番が2番の頭を撫でろ」

 

 

みんな『マシな命令でよかった~~』

 

 

 

 

 

5番と2番はだれ?【1D7】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 未来

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

 

 

 

5番【4 クリス】

 

2番【7 セレナ】

 

 

 

 

 

クリス「5番、あ、私だ。相手は」

 

 

セレナ「2番は私です!」

 

 

 

クロ「まあ少し撫でる程度で構わん」

 

 

クリス「了解、じゃあ撫でるぞ」

 

 

 

 

クリスはセレナの頭を撫でる

 

はたから見たら相当シュールな図

 

 

 

セレナ「なんだか年下の人に頭を撫られるってなんだか背徳感が」

 

 

龍樹「おーいセレナ戻ってこーい。」

 

 

クリス「まあ悪くはなかったな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王様だーれだ?【1D8】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 未来

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

8 クロ

 

 

 

結果【3 未来】

 

 

 

未来「やった!」

 

響「未来か~~」

 

龍樹「どんな命令が」

 

 

 

 

未来「ん~~~~~、じゃあ。1番は王様の肩たたきをお願い」

 

クロ「定番のやつじゃの」

 

龍樹「肝心の1番は」

 

 

 

 

1番はだれ?【1D7】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 クロ

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

 

結果【5 切歌】

 

 

 

切歌「5番は私デー―ス!!」

 

 

未来「じゃあ切歌ちゃんお願いね」

 

 

切歌「了解デース!!」

 

 

切歌は未来の後ろに回り、肩にトントンとしていく

 

 

未来「あ~もうちょっと下」

 

 

切歌「了解デース」

 

 

未来「あ~~、んっ、ああっ、そこ、いいぃっ!ああぁん!」

 

 

クリス「悶えてる振りやめろ馬鹿!!」

 

 

未来「てへっ♪」

 

 

龍樹「かわいい」

響「かわいい」

 

 

クリス「おい甘やかすなよ」

 

 

切歌「すごくドキドキしちゃったデス」

 

調「切ちゃんには今度私がしてあげるね」

 

切歌「ありがとうデー―ス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

王様だーれだ?【1D8】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 未来

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

8 クロ

 

 

 

結果【1 龍樹】

 

 

 

龍樹「つ、ついに俺か」

 

 

響「りゅうくん………………………………覚悟はできてるよ」

 

 

龍樹「響!!?覚悟ってなに!!?」

 

 

響「私、りゅうくんならどんな命令でも………きゃっ♪」

 

 

龍樹「どんな………………命令でも………………(ドキドキ)」

 

顔を真っ赤にし、心臓が脈打つ

 

 

 

クロ「ちなみにホルス眼鏡禁止じゃし、わざと王様に番号を見せるのも禁止じゃ」

 

 

龍樹「あっ」

 

 

響「あっ」

 

 

 

 

他みんな『じーーーーーーーーーーーー』

 

凝視、みんなの目の前でいちゃつかれたらこうもなる

 

 

 

クロ「とは言っても、男はお前しかいないんじゃ。エッチな命令しても男同士で乳繰り合うことはないぞ?」

 

 

龍樹「いやいやそんなエッチな命令はしないよ。冷静になったらまずいし」

 

 

響「え?しないの!?」

 

 

龍樹「しないよ!?え、何その驚きの表情」

 

 

響はまるで飲食店でお代わりをできないとしたときのような驚きの表情に

 

 

それは周りもそのようだ

 

 

未来「え、だって作者が影響を受けたアノロンさんのところはあんなことしてたのに」

 

 

龍樹「よそはよそ!うちはうち!!!」

 

 

セレナ「あっちのマリア姉さんはあんなにハッスルしてましたよ!」

 

 

龍樹「セレナはこっちの凛々しいマリアを見てなさい!!」

 

 

 

 

みんな意外とそういう命令を期待している

 

 

それは当然だ、王様ゲームは合コンなどの酒池肉林の陽キャがやるゲーム

 

そういう要素があるのは当然

 

 

 

そしてそう期待していたのは彼女も例外ではない

 

 

 

クリス「龍樹、ちょっと聞いてほしい」

 

 

龍樹「え、クリス?なにいきなり?」

 

 

クリス「仮に、仮に命令がキスだとしよう。

このメンツの中でキスしたくないやつがいるか?」

 

 

龍樹「ええっ!!?いや、それは、いないけど」

 

 

クリス「そうだよな、ここにいるみんな美人ぞろいだ。それにお前以外の男とするわけじゃない。家族間でやるお茶目だ

それに個々のメンツなら女同士でも行けるから安心しろ」

 

龍樹「いや安心しろと言われましても」

 

 

 

クリス「それにお前は王様になった時には健全な命令をすればいい、現に今持ってるのはお前だ。

 

 

でも、お前も役得がよかったりするだろ?」

 

 

龍樹「う、うん。で、でも」

 

クリス「みんなから嫌われかもしれないって?安心しろ、このメンツはお前のことを嫌ったりしないから」

 

 

クロ以外『(というかやってほしい)』

 

クロ「(口がうまく回るのうクリス、かかか)」

 

響『(クリスちゃんナイス)』

 

 

 

クリス「さあ、その欲望を解放しな。」

 

 

龍樹「そ、それじゃあ」

 

 

 

 

みんな『(ゴクリ)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「3番は王様にハグで!」

 

 

 

 

3番はだれ?【1D7】

 

 

 

1 未来

 

2 響

 

3 クロ

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

 

 

 

 

結果【4 クリス】

 

 

 

 

 

クリス「しゃぁぁぁぁきたぁぁぁぁぁぁ!!!3番はあたしだぁぁぁぁ!!」

 

響「ええっ!!」

 

未来「いいなぁぁ」

 

 

まさかのクリス(作者もびっくり)

 

 

 

 

 

セレナ「まあクリスちゃんのおかげでそういう命令を出しやすくなったと思えば」

 

 

 

 

 

龍樹「え、じゃ、じゃあ///」

 

クリス「へへ、何ドキドキしてんだよ。そういうことやった関係だろ?」

 

龍樹「それはそうだけど」

 

クリス「まあ私もドキドキしてるんだけどな。じゃあ失礼して」

 

 

 

龍樹とクリスはお互いを抱きしめあった。

 

 

 

 

 

龍樹「あ~~~~、うん。………………………でかい!!でかいのが当たってる!」

 

 

クリス「当ててるのさ!!」

 

 

 

 

未来「………………………」

調「………………………」

 

 

 

響「未来!!?目が、目が死んでる!!?」

 

切歌「調も目が!!」

 

 

 

 

龍樹「あったかい。」

 

 

 

 

 

クリス「そういえば龍樹

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時間制限、言ってなかったよな?」

 

 

 

龍樹「え?それが?」

 

 

 

 

響「はっ!!」

 

未来「しまった!!!」

 

セレナ「やられた!!」

 

 

 

クリス「時間制限がないならずっとぎゅっとさせてもらうぜ。王様の命令は絶対だからな」

 

 

 

 

未来「そういうこと、龍樹を興奮させて冷静さをなくさせて、単調な命令にさせる。もし自分が当たれば時間制限がないことを理由にずっとイチャイチャできる!

クリス、恐ろしい子!!!」

 

 

 

そう、すべてクリスの計算通りなのである

 

 

 

龍樹「あっちのクリスはストッパーだったのに!!」

 

クリス「よそはよそ、うちはうち。だろ?」

 

龍樹「ぐっ!!」

 

クリス「あ~~、龍樹のいい匂い~~」

 

 

 

 

みんなクリスに出し抜かれた

 

 

 

 

 

そう思っていた

 

 

 

 

 

クロ「はい時間じゃ」

 

クリス「なっ!」

 

 

クロはクリスをつまみ上げる

 

 

クリス「クロさん!いいじゃんか命令道理だし!」

 

クロ「どんな命令でも制限時間は3分じゃ。独り占めして響の茈を生身で食らうか?」

 

 

響「(じーーーーーーーーーーーー)」

 

 

 

クリス「うっ、わかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

未来「ねえ龍樹」

 

龍樹「あ~~~~~~、はっ!え、な、なに未来?」

 

 

未来「りゅ、りゅうきは小さい胸でも、私のこと好きでいてくれる?」

 

 

龍樹「もちろんさ!胸なんて関係ない。未来のことはこれからも大好きだぞ」

 

 

未来「龍樹………………////」

 

 

 

 

クロ「はいはい、じゃあラストじゃ。そこ二人も戻ってこーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

王様だーれだ?【1D8】

 

 

 

1 龍樹

 

2 響

 

3 未来

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

8 クロ

 

 

 

結果【2 響】

 

 

 

 

 

響「わ、私がきた!!」

 

 

龍樹「お、響か(さっきの反応だとそういう命令が来るだろうな。まあキスの場合は手の甲にキスすれば逃げれるから何とかなるかな)」

 

 

 

 

 

響「えっとじゃあ~~、4番と5番はキス

 

 

 

 

 

 

 

 

マウストゥマウスで。3分間ずっと」

 

 

 

龍樹「逃げ道がなくなったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

 

 

 

響「当たり前だよりゅうくん。ちゃんと条件を言わないと逃げられちゃうじゃん。手の甲にするとか」

 

 

龍樹「くっ!!」

 

 

 

 

 

4番と5番はだれ?【1D7】

 

 

 

1 未来

 

2 龍樹

 

3 クロ

 

4 クリス

 

5 切歌

 

6 調

 

7 セレナ

 

 

 

 

 

 

結果【6 調】【5 切歌】

 

 

 

 

調「4番はわたし………」

 

切歌「5番デース………」

 

 

 

 

まさかのきりしらてぇてぇ!

 

 

 

 

響「まさかのコンビ」

 

龍樹「運命ってヤバイ」

 

クリス「へ~~(にやにや)」

 

 

 

 

調「え、あ、きりちゃん(ドキドキ)」

 

 

切歌「あ、うん、調っ(ドキドキ)」

 

 

 

 

 

 

二人は向かい合い、顔をどんどん近づけていく

 

 

 

 

 

 

 

頬は真っ赤で

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<ビー―ビー―ビー―>>

 

弦十郎『休暇中にすまない、市街地にアルカノイズが出現。すぐに向かってくれ!』

 

 

 

 

切歌「………」

 

調「………」

 

 

 

 

 

 

 

切歌&調『(なんでこのタイミング!!!!!??????)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして皆出撃し、キスはうやむやになってしまったとさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「(調ともいいけど)」

 

調「(きりちゃんもよかったけど)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌&調『(初めてはやっぱりお兄ちゃんに)』

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします。



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
(150)
【ウラヌスの霊血(イコール)】
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
形態の獣
贖罪の冠
リヒト・ラウムツァイト
(180)





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第204話 風鳴本亭へ

はいどうも


ウマ娘で30連は爆死に入るのだろうか

作者です


今回はなかなか登場しなかったあの人たちが登場!!


それではどうぞ!!



 

 

 

翼「まさかこんなことになるとはな」

 

 

龍樹「こっちもびっくりですよ」

 

 

 

 

現在、装者と龍樹たちは大きな車に乗って移動している

 

 

 

 

目的地は鎌倉

 

 

 

風鳴の本亭である

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

数時間前

 

龍樹Side

 

 

龍樹「え?風鳴本亭に呼び出し?」

 

 

弦十郎「あぁ、うちの八紘の兄貴と親父が龍樹くんや装者たちと話をしたいそうだ」

 

 

龍樹「え?な、なんか怒られるんですかね?」

 

 

弦十郎「え?あ~ははは。安心してほしい。別に何か説教されるわけじゃないさ。逆に褒められると思うぞ」

 

 

龍樹「そ、そうですか………」

 

 

やっぱりこの世界の訃堂はいい人なのか?

でもやっぱり原作の訃堂があんなだったからな~~。

 

 

弦十郎「すまないが今日の訓練は休みにして今から向かってほしい」

 

 

龍樹「わかりました」

 

そうして風鳴本亭に向かう車のところに行く

 

その道中でこの世界の訃堂について翼さんに聞いておこうか

 

 

 

龍樹「翼さん、さっき弦十郎さんが言ってた二人ってどういう人なんですか?」

 

 

翼「さっき叔父様が言っていた八紘とは私の実の父親だ」

 

 

マリア「あらお父様なのね」

 

 

翼「あぁ、初対面では多分厳しそうな雰囲気をするだろうが、あの人はとてもやさしい人だ。娘ながらあの人のことは尊敬している」

 

 

奏「確かにぱっと見、きりっとした厳しそうな人だが、話すと結構いい人でさ」

 

 

マリア「いいパパさんなのね」

 

 

翼「まあ、母上の前だと甘え上戸になるんだがな。内閣情報官という職業上ストレスが多いらしく、家に帰るといつもそうだ」

 

 

セレナ「なんですかそのかわいいポイントは」

 

 

奏「そういえば翼のお母さんからこそっと聞いたんだが、今の弦十郎の旦那の家に居候するってなった時さ、翼の前では余裕そうに行ってきなさいって感じだったが翼が寝た後に翼のかあさんに翼が家を出るのが寂しいって泣いてたそうだぞ」

 

 

翼「え!?そうなの奏!?」

 

 

響「いいお父さんですね」

 

 

翼「あぁ、最高の父親だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「そういえばもう一人の、親父って言われてた人はどうなんデス?」

 

 

翼「それは私には祖父にあたり、風鳴機関の長で、元々二課の初代司令官だった人だ」

 

 

響「長!?初代司令官!!?」

 

 

調「ものすごい人なんですね」

 

 

翼「そうだな、祖父は防人として常に護国のことを考える方だ」

 

 

龍樹「護国か、なんかすごそう」

 

 

翼「すごさで言えば、祖父は叔父様よりさらに格上の強さだ」

 

 

みんな『ええぇ!!?』

 

 

マリア「本当!?あの指令より強いの!?」

 

 

クロ「ほう、ちなみにじゃが。わしらコクリュウや響と比べたらどうなる?」

 

 

翼「……………………………二人の前で言うのもなんだが、祖父が二人に負ける未来が見えない」

 

 

セレナ「そ、そんなに………」

 

 

翼「しいて言えばピエロ殿なら勝てるだろう」

 

 

龍樹「あいつならか」

 

 

クリス「おいおい先輩、そう簡単にこの二人はやられないだろ。」

 

 

翼「ま、まあそうなんだが。両方をじかに見た私からすると、祖父は背負っているものとその覚悟が違う。祖父はこの国の国民の命を背負っている。身内びいきになるかもしれんが、私はそう考える」

 

 

 

 

まじか、そんなに強いのか訃堂さん

 

 

まあしれっと国民の命を守るって言ってたから大丈夫とは思うけど

 

 

 

 

 

響「もしかして相当厳しかったりするんですか?亭主関白みたいな」

 

 

翼「あ~、いやそういうわけではないんだがな。本人は父上同様に優しい人だ。私も小さい頃は見た目で怖かったが、大きくなれば優しい人だと理解した。今から合うにしてもそこまで緊張しなくていいぞ」

 

 

響「ほっ、よかった~~」

 

 

 

 

ほっ、問題はなんで呼ばれたかだな

 

 

龍樹Sideアウト

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

風鳴本亭

 

 

緒川「こちらが風鳴機関の総本山、風鳴本亭です」

 

 

そこは広く優雅な和の屋敷

大きな庭に手入れのされたきれいな池とそこで泳ぐ金魚

 

屋敷の入り口は大きく迫力がある

 

 

 

響「なんていうか、すごい。」

 

 

切歌「和のお屋敷デース!」

 

 

調「切ちゃん静かにね」

 

 

翼「久しぶりに来るがこの迫力はなかなか慣れないな」

 

 

 

 

皆車から降りると屋敷から黒服の人が案内してくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか広いお屋敷

 

 

 

 

 

 

 

 

黒服「こちらの部屋にてお二人はお待ちになっております。」

 

 

 

 

 

 

龍樹「(ついに対面か………………)」

 

 

 

 

黒服「御前、お客様をお連れしました」

 

 

 

 

訃堂「………うむ、通せ」

 

 

黒服「はっ、失礼します」

 

 

 

黒服が引き戸を開ける

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「!!?(なっ!)」

 

響「!?」

 

切歌「デス!!?」

 

 

 

龍樹と響、そしてスタンド使いになって上の領域に達した切歌は気づく

 

 

 

 

護国の鬼の片鱗を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訃堂「ほう、よい感性をしておる」

 

 

響「(な、なんなの今の!?)」

 

切歌「(つ、強いというより怖いデス)」

 

 

 

 

龍樹「(やべぇ、勝てる気がしない。

 

 

 

これが、風鳴訃堂)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八紘「はぁ~~、親父、何客をビビらせてるんだ。3人固まってるじゃないか。そんなんだから小さいころに翼から距離を取られてたんだろう」

 

 

訃堂「なっ!しまったつい力んでしまったわい!」

 

 

八紘「まったく………………」

 

 

 

 

圧が消えると、3人はやっと呼吸できたかのように体を落ち着かせる

 

 

 

 

切歌「び、びっくりデース!」

 

響「これが翼さんのお爺さん」

 

龍樹「やばいな………………………………なんか静かだな」

 

 

 

 

 

 

3人が気づいた

 

 

正確には

 

 

 

 

 

 

3人は気絶せずに済んだが正しい

 

 

 

 

ほかのみんな『(ぴくぴく)………………』

 

 

 

龍樹「気絶してるーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

訃堂「いや~~すまなかったのう。わしも会うのが楽しみで夜も眠れなかったわい」

 

 

八紘「遠足前の小学生かよ親父」

 

 

龍樹「は、はぁ………」

 

 

 

 

 

 

全員目が覚め、みんな大きなテーブルを挟んで訃堂と八紘と向かい合う形になっている

 

 

 

 

 

 

 

翼「まさか気絶してしまうとは。不覚!」

 

奏「いやいやあれで気絶しない方がおかしいんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訃堂「おっほん。さて改めて、儂は風鳴訃堂、翼の祖父にあたる。おじいちゃんと呼んでいいぞ、よろしくのう」

 

 

八紘「風鳴八紘、翼の父で、弦十郎の兄にあたる。いつも翼がお世話になっている。本当にありがとう」

 

 

翼「お父様………」

 

 

響「いえ、逆に私たちが翼さんにお世話になりっぱなしですよ!!」

 

 

クリス「先輩は頼りになるからな」

 

 

マリア「まあちょっと抜けてるところはあるけど、防人として頑張っていると思うわ」

 

 

 

翼「な、みんな!!?////」

 

 

 

 

訃堂「ははははは、それはよかったよかった。

今日呼んだ目的はそういう話を聞きたかったから。

 

若人に戦いを強いってしまっている。

 

 

ありがとう。人々のために戦ってくれて」

 

 

そういって訃堂は頭を下げた

 

 

 

翼「お爺様!!?」

 

 

 

 

龍樹「(ここまで違うのか、原作で頭下げることなんてなかったのに。ほんと、恵まれてるな)」

 

 

奏「いや爺さん、そんな頭下げなくても」

 

 

訃堂「そうは言ってもこれは感謝すべきこと。それに黒森龍樹くん、いや、コクリュウと立花響ちゃんにはそれ以外でも助かっておる」

 

 

龍樹「それ以外………ですか?」

 

 

 

 

 

八紘「あぁ、今の日本の他国との駆け引きで優位に立っているのに二人は役立っていることになる。」

 

 

響「駆け引き?私たちは何も………」

 

 

訃堂「いや、役立っておるんじゃ。二人のかの巨大ネフィリムを仕留めた瞬間を各国、そして裏の世界の住人たちが見ておった。そのインパクトはすさまじいものじゃった、儂も驚いたわい。

 

その後、米国や中韓朝鮮、欧州の国々が日本に弱腰の姿勢じゃ。」

 

 

龍樹「確かにキャロルたちも恐ろしそうにしてたな」

 

 

訃堂「ん?あ~、かの錬金術師か。まさかそこまで二人の名が広まるとは思わなかったが、結果としては裏の犯罪集団なんかの動きも制限できたのはよかったよかった」

 

 

響「そんなことに!!?知らなかった………」

 

 

訃堂「ははは、まあ二人も違う角度から見ればただの若人、政治の話もわからないのは当然じゃろう」

 

 

八紘「だがまあ二人には本当に助かっている。ありがとう」

 

 

 

響「いえいえそんな」

 

 

 

訃堂「ははは、まあ同じ話ばかりするのはなんだ。そうじゃ、龍樹くんや、あのクロとやらは今おらんのか?」

 

 

龍樹「え、まあ出せますけど。いいんですか?」

 

 

訃堂「逆にクロとやらと話を聞きたい。龍と話したことなどないのでな」

 

 

 

 

クロ「そうか、ならばたっぷりと話をしようかの~~」

 

 

すると気づけば装者たちの後ろにクロが立っていた

 

 

八紘「な、いつの間に!!?」

 

訃堂「ほお、これはすごい」

 

 

 

クロ「お初にお目にかかる。我は解放聖遺物が一人、黒龍の鎧の受肉体、名はクロと申す。よろしく頼むのう、この国の大将殿よ」

 

 

訃堂「ははは、儂はそんなたいそうなものではないぞ。ただの国が好きな老いぼれだからの」

 

 

クロ「かかか(うん、この体だと絶対に勝てないわ~~これは。昔の我本体でギリかの~~、こやつほんとにヒトか?)」

 

 

 

 

 

訃堂「さあ、儂に話を聞かせておくれ。わしは若人の話を聞くのが楽しみでの」

 

 

 

龍樹「わ、わかりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………

 

 

 

訃堂「いやはや、儂も弦の手の骨を折る奴が現れるとは思わなかったわい。」

 

 

龍樹「ははっ………、あの時は鎧通しがうまくいきましたので」

 

 

訃堂「ほう、鎧通しか。外側だけ鍛えておった弦には効いたろう。かかか」

 

 

 

 

 

 

 

 

訃堂「ほう、かの天下五剣を契約するとはの~~。ちょ、ちょっと見せてはくれんかの?」

 

 

龍樹「あ、いいですよ?」

 

 

訃堂「ほう、これがかの三日月宗近か、素晴らしい業物だの~~。いや~それしてもすごいのう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

八紘「小学生の頃の翼は夜に眠れないときはよく私たちの間に挟まってきたぞ」

 

翼「お父様!!?」

 

 

奏「あ~、おやじさん。翼って中学一年で泊まり込みの時には私のところに目をウルウルしながら来てましたよ」

 

 

翼「奏ぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

 

 

八紘「そう、あの目のうるうるしとるのがかわいいんだよ!!!」

 

 

奏「まじでわかりますわ~~」

 

 

 

八紘「はははははは」

奏「はははははは」

 

 

 

翼「なっ、ふ、二人のばかぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

マリア「え。もっと詳しく聞きたいんだけど!」

 

セレナ「もっと具体的に!!」

 

 

翼「なんと!!?」

 

 

 

 

 

 

訃堂「なんじゃ弦のやつ、まだ進展しておらんのか。」

 

 

切歌「二人とも大人なのにうぶうぶデース!」

 

 

調「たまに二人で話すときにボロッと呼び捨てがでて、あっ、ってなってました」

 

 

訃堂「中学生か、かかかwwwwww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういった感じで夕飯もごちそうになり、帰る時間に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「今日は夕飯もありがとうございました。」

 

 

訃堂「いや、わしらも若人と話せてよかったわい」

 

 

龍樹「はい、では失礼します」

 

 

訃堂「うむ、気を付けて帰るのだぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして本亭訪問は終わった

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
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フラグ・フラッグ
(150)
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ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
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這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
形態の獣
贖罪の冠
リヒト・ラウムツァイト
(180)
バンパイアデッド




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第205話 黒森龍樹、聖遺物戦闘訓練

はいどうも

最近眠気がやばい



まあ今回もどうぞ!!







はいどうも

 

 

この始まりが久しぶりな黒森龍樹です。

 

 

いや~、作者が『昔の一人称のほうがおもしろかった!!』となったので今日は一人称視点でやっていくよ~~。

 

 

 

といってもまあ、今回は俺の戦闘訓練

 

 

 

肉体訓練とは別に、聖遺物の使い方をなれる訓練が必要ってクロに言われてね。

 

 

特に前に訃堂じいちゃんと対面した帰りにクロからそういわれたよ

 

 

 

 

 

響たちを守るためにも、いろんな聖遺物で龍結して戦えるようにしないといけない

 

 

まあことりは例外だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、その前に

 

 

受肉体と龍結の違いについて説明しておく

 

 

 

 

多分読者の中には

 

 

『受肉した聖遺物を突撃させたら龍結いらないのでは?』

 

とちょっとでも考えた人はいると思う

 

 

 

仮定として

普通の完全聖遺物のレベルを

レベル5とする

 

 

 

 

まず受肉体

これは聖遺物が人間の身体を手に入れる。自由に動くことができ、原作の装者なら軽く倒せるレベルだが

 

 

レベルは4に下がる

 

肉体というおもりがあるし、本能やらなんやら聖遺物にはなかったものがあるから

レベルは下がる

 

 

 

 

一方龍結

 

こちらは聖遺物の力を体のパーツに融合させ

 

聖遺物の力を最大限、いや、それ以上に開花させるもの

攻撃範囲の大きさや能力の幅が広がる

 

 

 

 

 

レベルで言えばレベル8~10まで上がる

 

 

さらに二連結、三連結と進めば

 

レベル13~15、18~20と上がっていく

 

 

 

 

 

 

つまり頭数の多さが欲しい場合は受肉体

 

 

一点の強さならば龍結となる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ基本龍結が必要な相手はなかなかいないからこういう

龍結公開回があるわけですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

さて、じゃあ早速訓練していこうか

 

 

 

 

 

●天狼星(シリウス)の弓

 

 

 

 

最初は天狼星(シリウス)の弓だ

 

 

弓の練度は低いから遠くの相手にあてる訓練をする

 

 

 

 

天狼星(シリウス)の弓「よろしく頼むっす、解放者様!」

 

 

 

元気な弓だ

 

 

 

ちなみに今は龍合してシミュレーションルームで数キロ先に的がある

 

 

 

コクリュウ「龍結!」

天狼星(シリウス)の弓「龍結っす!」

 

 

弓を持つ左腕は黄金に輝き

 

 

 

 

コクリュウ「左腕・金弓狼星!」

 

 

 

 

クロ『毎回思うんじゃが、なんで毎回龍結の際に名前を言うんじゃ?』

 

 

 

まったく、クロもオタクとしてまだまだだな

 

 

そんなの

 

 

 

 

 

コクリュウ「かっこいいからさ!!!!」

 

 

 

 

 

クロ『………………………』

天狼星(シリウス)の弓『………………………っす』

 

 

 

コクリュウ「………………………さ、やろっか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいじゃんかっこいいんだから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とまあ準備を終えていざ打ってみる

 

 

 

天狼星(シリウス)の弓『とりあえず5キロ先の的を狙ってみましょうっす』

 

 

 

本来の人間の目では5キロ先なんて見えない

 

 

だが天狼星(シリウス)の弓と龍結することで目が格段に良くなり、5キロ先の的などよく見える

 

 

 

 

一投目

 

 

あ~~、的の端っこのほうか

 

 

 

 

二投目、よしど真ん中!!

 

 

 

 

 

天狼星(シリウス)の弓「じゃあ次はレベルを上げましょうっす。私は複数本打つことが可能ですので、動いてる的数個に一発で全部に充ててみましょうっす!」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………

 

 

 

 

レベルが高すぎるんだがぁぁぁぁ!!!!!!!??????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして2時間、打ち続けた

 

 

 

ようやく、ようやくできた!

 

 

天狼星(シリウス)の弓『さすが解放者様っす!』

 

 

はぁ~~、やべえ指の感覚が~

 

 

ホーミング機能がないのが一番つらかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●シャイターンの右腕

 

 

次にシャイターンの右腕、こいつは呪腕のハサンの宝具のやつ

 

 

 

シャイターンの右腕「主殿。我が身は暗殺者、隠密の極意を主殿に学んでもらう。

 

 

 

顔のない王(ノーフェイスメイキング)殿がいればよいという顔をされるな!!」

 

 

結構面白い奴だったりする

 

 

 

 

 

 

シャイターンの右腕「とは言っても、隠密を学んでおらぬものが顔のない王(のーふぇいすめいきんぐ)殿を使ったとしても視覚情報以外から簡単にばれます。

 

 

我自身の能力、一撃必殺の妄想心音(ザバーニーヤ)を行う際は確実に当たる潜んだ状態で行うのがいいでしょう。

 

 

だからこそ隠密の極意を学んでもらいます」

 

 

 

 

ということでアサシンの隠密さ、気配の殺し方などを学ぶ

 

 

 

龍結した際は腕が同化し、自由に動かせるようになるとともに気配遮断が付与されたマントも展開される

 

 

 

 

シミュレーションの風景を夜の森とし、講義が始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

5時間後

 

 

 

 

 

う~~~~~~、きつい、つらい!!

 

 

今回の講義で一番何が必要なのは胆力と学んだ

 

 

 

暗殺者は漫画のようなかっこいいものではない

 

 

 

確実にターゲットの首を取るために神経を研ぎ澄ませる

 

 

 

 

実践内容は森の中にいるターゲットを護衛にばれずに暗殺するというもの

 

 

森を行進している軍の大将を取るというもの

 

 

 

 

 

気を使われてか、ターゲットはマネキンだった

 

 

 

 

 

 

最初は敵の本陣に攻め込むのかと思ったが、逆でターゲットが自分たちに都合がいいポジションにつくまでただひたすら待つというもの

 

 

 

 

やり方などは教わったが、ターゲット関係の情報はくれなかった

 

 

そして今回の実践はクロは何も口出ししない

 

 

 

 

 

 

そしていろんなやり方を行ってみた

 

 

まず目線を逸らすこと

 

 

 

 

 

石などで目線を逸らす隙をつくがすぐばれる

 

 

 

 

 

 

ばれた瞬間ですぐにやり直し

 

 

 

 

その際ターゲットの場所や護衛の数や種類がランダムで変更される

 

 

 

 

数十回やっていくうちにターゲットの首を求め

 

 

 

龍樹『大将首だ!!大将首だろう!?なあ 大将首だろうおまえ首置いてけ!! なあ!!!』

っと発狂し始めたときはクロに怒られた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、5時間立ってようやくクリアできた

 

 

 

 

 

 

クッソムズイ

 

 

 

 

 

今回は神経を使いすぎたのでもう帰って寝ることにした

 

 

 

 

 

 

ふぁ~~、お休み~~~~

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

 

シャイターンの右腕「クロ殿、一つ聞いてよろしいか?」

 

クロ「なんじゃ?」

 

シャイターンの右腕「クロ殿から暗殺の極意を主にお教えしてほしいと頼まれましたが、主殿は人を殺した経験はあるのですか?」

 

 

 

 

クロ「………………」

 

 

シャイターンの右腕「一応ターゲットをマネキンしました。ノイズ相手ならばためらいなく行けると思いますが、パールディションと対峙する際、人を殺すことができるのか心配で」

 

 

 

 

クロ「確かに今のところ人のみから外れたフェブニルを除いて普通の人間を殺していない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なわけないじゃろう」

 

シャイターンの右腕「え?」

 

クロ「あやつはすでに人殺しをしておる」

 

シャイターンの右腕「なっ!?一体だれを!?」

 

クロ「かかか、今現在で一番龍樹を怒らせた、逆鱗に触れた相手達じゃ」

 

シャイターンの右腕「………………生存者狩り」

 

クロ「おぬしはまだ契約して日が浅かったな。ならばこれだけは覚えておけ」

 

 

 

 

 

 

 

クロ「うちらの解放者は愛する女のためならどんな悪逆非道なことをするぞ。かかか」

 

 

 

シャイターンの右腕「………………なるほど」

 

 

 

 

 

 




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雷切
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"顔のない王"(のーふぇいすめいきんぐ)
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青龍偃月刀
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グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
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梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
(150)
【ウラヌスの霊血(イコール)】
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
形態の獣
贖罪の冠
リヒト・ラウムツァイト
(180)
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第206話 私は立花響

はいどうも


春の睡魔がきついデストーリーです

いや~、布団から出たくない


そしてファンアートほしいよ~~~~!!!!


 

 

 

 

 

 

 

 

えっと、初めまして?私、立花響です

 

 

今日は作者さんから私視点で今までの出来事を振り返ってと言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返るって、りゅうくんと会ったころかららしいです。

 

 

懐かしいな~~、初めて会った時は友達ができるか不安になってた私に声をかけてくれたりゅうくんは本当にかっこよかったな~~。

 

 

 

 

未来とも仲良くなって、一緒に遊ぶ中になっちゃって。

あの頃からもうりゅうくんのことが好きだったんだと思います。

多分未来も。

 

 

 

 

でもまあ今みたいにりゅうくんに3人の彼女ができるとはあの頃の私は思ってなかったですね~^

 

 

 

 

 

 

小学校に入ってからかな。いろんな人とおしゃべりするようになったのは。

 

 

男女関係なく話してたんですが

 

 

 

ここだけの話、私がほかの男の子と話してるとき

 

 

りゅうくんがすごい目をしてたんですって、未来に最近聞きました

 

 

嫉妬してるりゅうくんってかわいいな~~

 

 

 

 

 

でも今思えばこのころにはもうクリスちゃんの両親やセレナさんを助けていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

問題は中学に入ってから

 

 

あのライブのこと、そのあとのこと

 

 

ライブの時、私は翼さんと奏さん、そしてコクリュウと名乗ったりゅうくんに助けられた

 

 

 

ライブ後の生存者狩り

 

 

あの時が一番怖かった

 

 

何も力がなかったから

 

 

でもその時もりゅうくんが助けてくれた

 

 

 

未来や町のみんな、同じクラスメイトも心配してくれた

 

 

 

 

あぁ、なんて幸せなんだろうって思った

 

 

りゅうくんと未来がいれば私はそれで満足だった

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生になった

 

 

 

 

りゅうくんと学校が離れ離れになるのが残念だったけど、未来がいるから大丈夫

 

 

それに奏さんと翼さんがいるってドキドキしてたな~~

 

 

 

 

 

ファーストコンタクトは変な子を見るような眼をされてけど………とほほ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして私は装者になった

 

 

あの時は訳も分からず困惑してた

 

ノイズを倒せて、その後奏さんと翼さんとコクリュウ、りゅうくんと会って

 

いろいろわけわからないことがあって大変だったな~~

 

 

 

 

 

 

 

それから私は装者として活動しつつ、

りゅうくんと師匠、指令の二人に師匠になってもらった

 

 

 

りゅうくんの特訓は最初は朝の体操みたいな感じだったけど、なぜそうするのか説明してくれるから体のエネルギーの流れが理解できた

まあノイズから逃げるために体を鍛えたいって名目だったからそこまで殴る蹴るってことはしなかった

 

 

師匠の特訓は実践的な戦い方を教えてくれた

りゅうくんの流水呼吸を意識しながら一発一発こぶしを突き出すと力が湧く

それでもまだ能力なしで師匠には勝てない

精進しないと

 

 

 

 

そのあとはクリスちゃんとバチバチと戦ったし

未来と喧嘩状態だったけどクリスちゃんとりゅうくんのおかげで仲直りできたし

 

 

 

 

え?作者さん、巻いて?

えーもっとりゅうくんの子と話したいのに

 

 

 

 

えーじゃあ

 

 

クリスちゃんと仲良くなって

 

学校にノイズが攻めてきて

 

フェブニルって人を倒したんだよ

 

 

 

 

 

 

 

そのあとは鏡香さん達の世界に行ったな~~

 

いろいろドタバタした後、鏡香さんと仲良くなれた

 

今でもたまにうちに来るんだよね

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとはマリアさん達が宣戦布告をして

 

セレナさんが登場してりゅうくん以外チンプンカンプンだったよ

 

 

私の身体をガングニールが蝕み、りゅうくんが攫われたり、未来も攫われたり

 

あのころが一番きつかったな~

 

 

 

で、まさか未来と戦うことになるなんて思わなかった

 

 

でもりゅうくんがコクリュウの正体だと分かった時は

やっぱりかって思えた

 

 

 

 

 

話を飛ばすけど、あの後はマリアさん達とりゅうくん、鏡香さん達と一緒にネフィリムを倒した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、パールディションの話はまた今度?

 

 

 

えっと、じゃあこれでおわりなのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、私は今までりゅうくんにたくさん助けてもらった

 

 

 

 

 

 

 

今度は

 

 

 

その恩返しをするために、私は強くなる

 

いつかりゅうくんに何かあった際に守れるように

 

傷一つつけさせないように

 

 

 

 

そういえば作者さんが

前話の最後の空白をコピペしてみてって言ってたけど

 

なんのことだろう?

 

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

???「へ~~、なかなか面白い子だ。乙骨レベルの愛だ」

 

 

 

???「僕の力を漫画で見ただけであれだけ再現できたのは素晴らしい」

 

???「でもまあ。所詮はガワはそれっぽくしたエネルギーんのバリアと無理あり圧縮したエネルギーの塊の放出で、無下限呪術や茈には全然届かないか」

 

 

???「さてどうしようか、本来なら何も干渉するべきではないんだろうが」

 

???「僕を尊敬してくれる。いわば生徒がいるんなら、先生として指導しないとね」

 

 

???「でもそのためのきっかけが、きっかけが必要なんだ」

 

???「まあそのきっかけが来るまでゆっくりしておこう」

 

???「その時が来れば彼女はこの目を覚醒させるだろうし」

 

 




感想高評価
よろしくお願いします



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(ノーフェイスメイキング)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
(150)
【ウラヌスの霊血(イコール)】
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
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第207話 第二回聖遺物の戦闘シミュレーション

お久しぶり!!!


それではどうぞ!!!!


 

 

 

 

クロ「第二回聖遺物戦闘シミュレーションじゃぁぁ!!!」

 

 

聖遺物達『いぇぇぇぇぇい!!!!』

 

 

クロ「今回は龍樹、そして響の二人が観戦しに来てくれたぞ」

 

 

聖遺物達『いぇぇぇぇぇい!!!!』

 

聖遺物「龍樹殿~~!!」

 

聖遺物「妻女様~~~!!!」

 

 

 

 

クロ「今回は前回の数倍の規模、かつ広さは甚大。そして個人の戦力も上がり、指揮官クラス、大将クラスとクラスが高いものほど強くなっておる!!」

 

 

現代歩兵5000万

 

 

 

戦車計500万台

 

 

 

竜騎兵5万

 

 

 

錬金術師5000万

 

 

 

大型固定砲台10000

 

 

 

ヘリおよび飛行兵器50万

 

 

各国の軍艦 計30万

 

 

 

狙撃部隊20万

 

 

 

 

さらに

 

 

ゾンビ兵1億

 

 

猛獣兵2億

 

 

ワイバーン5000万

 

 

ゴブリンオークオーガ 2億

 

 

 

ゴースト 300万

 

 

サイボーグ兵 400万

 

 

 

 

 

 

 

クロ「さて、今回は敵戦力を補強したため

 

 

”領域展開”の使用を許可する!!」

 

 

 

聖遺物『<<ざわざわ ざわざわ>>』

 

 

 

クロ「以上!!とくと励み、龍樹と響にその力を見せつけよ!!!」

 

 

聖遺物達『おおおぉぉぉぉぉx!!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

なんじゃこりゃ

 

 

あ、どうも。黒森龍樹です

 

今回はクロから誘われて響と聖遺物戦闘シミュレーションを観戦することに

 

 

どうやら受肉体の戦い方を少しでも知ってほしいとクロから言われた

 

 

 

 

何人かは見たことあるけどほかの聖遺物達は見たことないから楽しみだ

 

 

響「楽しみだねりゅうくん!!」

 

 

龍樹「そうだね」

 

 

あ~~~、響がかわいい!!!!

 

 

この笑顔が俺の万病に効く!!!!!

 

 

HMT!!HMT!!HMT!!

 

響まじ天使!!!

 

 

 

 

 

 

 

さてと、実際俺も楽しみではあるけど

 

 

何人かは参加を辞退しているらしい

 

 

攻撃タイプではない聖遺物達

 

 

あとはピエロ、雷切、ニャルラトホテプ

 

 

 

 

 

 

そういえばニャルラトホテプ

 

 

あいつは契約するときまじでやばかった

 

 

恐怖が愛を超えなかったから何とかなったけど

 

 

そんなニャルラトホテプは今、

 

 

 

 

 

 

ニャルラトホテプ「はい、温かい紅茶でございます」

 

 

響「あ、ありがとうございます、ニャルラトホテプさん」

 

 

ニャルラトホテプ「はは、長いですからニャルでいいですよ」

 

 

響「は、はぁ」

 

 

 

執事のような着こなしをして紅茶を入れてくれた

 

 

 

 

 

なんていうか、響がフジキセキやシリウスシンボリレベルでおっぱいのついたイケメンになっている

 

しかも髪型が上にあげるタイプで

めっちゃ紳士的な雰囲気になっている

 

 

 

響の顔だからめっちゃドキッとしてしまいそうになるが、

 

目のまえに響がいるからそんなことはなく

 

逆にニャルラトホテプの元ネタを知ってるからおどおどしている響の可愛さでどっきんどっきんしている

 

 

うん、かわいい!!

 

 

 

 

 

さて、響の可愛さは後でたっぷり語るとして

 

今回はどうなるんだろう

 

 

 

というか敵兵力が地球数十個分なんだが………

 

 

 

 

 

 

あ、始まった

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

贖罪の冠「さて、最初は新参が出張るとしましょうか。」

 

 

そこには前線に立つ、ボロボロになった白い布を身に纏っている

 

 

だがそれに反し、綺麗に輝いている王冠を右腕に付けている存在

 

 

 

名を『贖罪の冠』

 

 

 

ウィリアム・シェイクスピア作の『リア王』その王冠

 

 

 

 

 

 

 

 

 

贖罪の冠「手始めに、これから行きますか」

 

 

彼の指から放たれた黒い光

 

 

群衆の中央に届いた瞬間

 

 

 

 

大きな黒い星と変化し、

その星に向かって引力が働き、すべての敵兵士は引き寄せられる

 

 

贖罪の冠「『凶星』(まがつぼし)、といっても。引き寄せるだけで吸い込むわけではないんですが。でもまあこの人数をまとめて範囲内に入れるならこれが楽」

 

 

 

 

次々と敵兵士が無差別に引き寄せられる中、

 

 

そこに一人の聖遺物が向かう

 

 

 

 

 

 

 

UB-65「Danke!!これで派手に爆ぜてもらえるよ。まあ二等航海士の私の塚らではないのだがな」

 

 

 

 

UB-65(潜水艦)  呪われた潜水艦であり、そして人格はその逸話で有名な

 

 

二等航海士のリヒターのもの

 

 

そう、あの逸話の彼の目撃証言は本当だった

 

 

 

 

 

UB-65「はは、あわれなあわれなUB-65よ。今度は相手を落としてしまおうか

 

 

 

 

 

 

領域展開!!」

 

 

 

足元から海水があふれ出る

 

 

その海水は壁になり、ドーム状になり

 

 

一つの世界になる

 

 

 

 

 

 

 

敵の視線を話そう

 

 

彼らはこの領域が完成した際、『凶星』は消え、引力はなくなる

 

 

 

ホッとするもつかの間

 

 

動かない

 

 

足がピクリとも動かない

 

 

 

 

 

 

 

そして周りの光景を見ると敵兵たちは船に乗っていた

 

 

大きな海の世界でポツンと一隻の戦艦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして海の底に何かいる

 

 

 

それだけはわかった

 

 

 

 

 

 

 

UB-65「『艦堕海底呪沈没死

 

 

ただただその戦艦ごと落とされる

 

 

逃げる場所もなくただただ沈んでいく

 

 

 

果てしなく、あわれ」

 

 

 

潜水艦の艦上にいるUB-65が指を鳴らすと、全門から魚雷が次々に発射される

 

 

 

 

 

 

 

UB-65「ただただ、もがき苦しみ、沈め!!!」

 

 

 

 

 

戦艦は魚雷にあたり

 

 

ただの藻屑となって、沈んでいく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

一方

 

 

藁人形「あら~~、新参が頑張る流れでしたら私も頑張らなくてはいけませんね~」

 

 

容姿は135センチ位で髪はセミロング、服装は着物姿でい、

 

 

甲冑を着けて五寸釘と人と同じぐらいの大きさの藁人形を手に持っている

 

 

 

 

藁人形「でも丑の刻参りは相手に髪の毛が必要なんですが、一本一本鳥には行けませんね」

 

 

 

目の前には大軍、一人ずつ相手にする藁人形には本来不利な状況

 

 

 

 

 

 

藁人形「ならまあこうするしかありませんね。

 

 

領域展開

 

 

 

呪いの藁人形世界』!!」

 

 

 

 

ガサガサガサガサガサガサ

 

 

彼女の周囲、そして目の前にいる大軍を

 

 

多くの藁人形が包み込む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藁人形「人が思う憎しみや嫉妬、苦しみや殺意」

 

 

 

 

足元にも藁人形、壁すべてが藁人形

 

 

 

 

藁人形「じっくりじっくり味わってくださいませ~」

 

 

 

 

彼女の背中にはそれはそれは大きな巨人の藁人形があったとさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵『う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

 

 

 

彼らはこの空間で防御不能の呪いを追い続ける

 

 

 

 

藁人形「はぁ、しみゅれーしょんとやらではあまりおもしろくはありませんね~、ふふふ」

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてその領域内にいた兵は、呪われ動かなくなった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

聖エレナの聖釘(せいてい)「ふ~~~~」

 

 

 

 

聖エレナの聖釘(せいてい)、キリスト磔刑の際に彼の手 腕 足 を貫いた太い釘であり、

 

 

救世主の血により 虚構と現実を"縫い付ける"《縫い針》しての 虚構と現実を"分け隔てる"《楔》としての 二つの権能を得た 《バチカンの切り札》

 

 

 

 

 

 

 

そして性格は使用者に影響されたりする

 

 

 

 

 

 

容姿は神父の恰好をしている

 

丸眼鏡をかけ、両手には刃の長い銃剣を持っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖エレナの聖釘(せいてい)「我に求めよ。さらば汝に諸々の国を嗣業として与え地の果てを汝の物として与えん。

 

汝、黒鉄の杖をもて彼らを打ち破り、陶工の器物のごとくに打ち砕かんと。

 

されば汝ら諸々の王よさとかれ、地の審判人よ教えを受けよ。

 

恐れをもて主につかえ、おののきをもて喜べ。

 

子に接吻せよ。恐らくは彼は怒りを放ち、汝ら途に滅びん。その怒りは速やかに燃ゆベ

ければ。

 

全て彼により頼む者は幸いなり(詩篇2、8-12節)」

 

 

 

 

 

 

 

眼鏡はひかり、敵対する兵はただ歩きながら聖書をとく女におびえている

 

 

 

 

 

聖エレナの聖釘(せいてい)「我らは神の代理人

 

神罰の地上代行者

 

我らが使命は

 

 

我らが神に逆らう愚者を

 

 

その肉の最後の一片までも

 

 

絶滅すること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Ameeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeen

 

 

 

 

 

 

 

そこにはただの聖職者がいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「ちなみにあやつが行っておる神とは龍樹のことじゃぞ」

 

 

響「え!?」

 

 

龍樹「最初の契約の時点でめっちゃ神様扱いされた、圧がやばかったよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

童子切安綱「やってやるぞ~~~」

 

 

鬼丸国綱「ちょ、あんたはしゃぐんじゃないわよ!」

 

 

童子切安綱「へ、ビビりな鬼丸はそこで錆が生えるのを待ってなよww」

 

 

鬼丸国綱「なんですってぇぇ?あんたこそカビが生えるまでうじうじしてなさいよ!!」

 

童子切安綱「あ?」

 

鬼丸国綱「んぁ?」

 

 

 

いつも通りの二人のバチバチ

 

 

 

 

大典太光世「てぃ」

 

 

 

童子切安綱「にゃ!」

 

鬼丸国綱「あいった!!」

 

 

 

 

大典太光世「二人ともいい加減にしなさい、解放者様もご覧になられてるのですぞ」

 

 

 

童子切安綱「あ、」

 

鬼丸国綱「そうだった!!」

 

 

 

数珠丸恒次「解放者殿が見てくれる晴れ舞台、ほかの聖遺物達も張り切ってるでしょうな」

 

大典太光世「それに響様もいらっしゃるらしいですよ」

 

 

 

 

三日月宗近「おや、この体のもでるにさせてもらったあの人ですか、では頑張ってまいりましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5人は自身たる刀を抜き、構える

 

 

 

 

三日月宗近「童子切、鬼丸、大典太、数珠丸。あれをやりましょう。解放者様を驚かせてあげましょう!」

 

 

童子切安綱「あれを!!?」

 

 

鬼丸国綱「わかりましたわ」

 

 

大典太光世「委細承知」

 

 

数珠丸恒次「ほかの聖遺物どもも驚くでしょうな」

 

 

 

 

 

 

5人の目の前には多くの兵

一触即発の状況

 

 

 

 

三日月宗近「では、始めましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

童子切安綱

鬼丸国綱

大典太光世

数珠丸恒次

 

 

 

領域接続

 

 

 

 

4人が自身たる剣先を地面に刺す

 

 

 

 

そこから5人それぞれの領域が広がり

 

 

 

 

それぞれ4人の領域が三日月宗近に向かい混ざり合う

 

 

 

 

下手な聖遺物同士では絶対できないもの

 

 

 

 

 

 

 

 

混ざり合った色がすべてクロになり、敵兵をまとめて領域に入れ込む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三日月宗近『極・領域展開

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員『天下無双楼!!』

 

 

 

 

 

 

 

その領域内は静かな和の庭園

 

 

そしてそこかしこに彼らの刀が数万を超える量刺さっている

 

 

 

そのすべてが彼らの一部

 

 

 

三日月宗近「これをお披露目できて光栄。ならば派手に切り合いましょう!」

 

 

 

 

刺さっていた刀が浮かび上がり、空を飛ぶ

 

 

 

縦横無尽に飛び回り、無差別に切り刻む

 

 

 

 

 

『うわわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

 

 

だが一人が偶然一つの刀をつかんだ

 

 

その瞬間掴んだ彼には刀は飛んでこなくなる

 

 

 

 

 

三日月宗近「あなたがお相手ですね、では

 

 

 

いざ参る!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

天下無双楼

 

 

この領域は選別と決闘の領域

 

 

 

この空間で刃以外の武器は無力化され

 

 

空中に飛ぶ刀をとれるものは三日月宗近達と一対一の決闘に進み

 

 

一撃でも当てれれば領域から脱出できる珍しい領域

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず必殺ではない

 

それに決闘中、三日月宗近達はバフがかかるが微量

 

 

だがその空間では刃以外の武器は無力化

 

 

つまり魔法や異能力も無効化される

 

 

 

 

 

どうあがいても我が身と刀でしか戦えない

 

 

 

そう、これは三日月宗近達が余計な力なく、無理やり刀での決闘をさせる領域

 

 

偶然でも一撃当てれば外に出れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当てれるならの話だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「え、何あの領域展開!?原作にもなかったよ!!?」

 

 

クロ「龍樹よ、あの空間でおぬしは逃げれるか?」

 

 

龍樹「無理だろ、解放者の能力も無効化されるんだぞ。鍛えてはいるがあの5人に勝てるわけないだろ。できるのほかの刀聖遺物達ぐらいだろ」

 

 

ニャル「まああれは5人分の領域展開だから、普通の領域展開で相殺すらできませんよ」

 

 

響「りゅうくんの聖遺物達ってなんか、すごいね」

 

龍樹「うん、俺も語彙力がどっか行った」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして聖遺物シミュレーションは幕を下ろすのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

=============================

 

クロ「さあて、ここを見つけた諸君らのために、エキシビションマッチを開催しよう!!!」

 

 

クロ「数は本編と同じ、たいして聖遺物はただ一人!!」

 

 

クロ「ピエロ・ザ・マスク!!!」

 

 

 

 

クロ「では、はじめぇぇ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

=============================

 

おやおや、面白い余興に参加することになりました

 

それも龍樹様と響様もいらっしゃる

 

ならば派手に参りましょうか!!

 

 

 

ですが敵は有象無象。私の入れ替え能力は一人ずつに対して発動するもの

 

展開しても領域に入ったごく少数にしか発動しない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあもう一つの能力で何とかしましょう

 

私のもう一つの能力、それは

 

『相手に刻む際、心を刻み、意のままにする』

 

まあ簡単に言えば某ジョジョのヘブンズドアーの下位互換です

 

まず一度刻めばその命令を一生守る

 

でもヘブンズドアーみたいにやり直しがきかない

 

多く刻むことはできても刻んだことをなかったことにはできない

 

そして、この能力で一度刻んだ相手は私の傀儡になる。最初に刻む際、私の傀儡になるという命令がデフォルトでついてきます。

 

私が望めば普通の生活をしていたとしてもすぐに傀儡となり、本人もそれが正しいことだと認識します

 

 

 

 

 

そしてこれには、刻む凶器は決められていません

 

傷をつけれればなんでもいいのです

 

 

 

 

 

 

そういえばみなさん『ヘルシング』はご存知でしょうか?

 

自分はウォルターが好きです

 

 

 

 

だからこそ、これを使います

 

 

 

 

 

 

=============================

 

 

 

龍樹「………………………ピエロやばすぎだろ」

 

響「あれヘルシングのウォルターさんのワイヤーだよね」

 

クロ「かかか、これはわしも初めて見たぞ」

 

龍樹「大量のワイヤーで刻んで、そこから仲間割れさせるとか」

 

 

 

 

状況は阿鼻叫喚

 

死神の道化師、そのお披露目であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いします!!!



所持聖遺物

黒龍の鎧
雷切
鍵 
ハルパー
ピエロ・ザ・マスク
バイデント
アイギス
ゲイボルグ
カラドボルグ
布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)
(10)
フェンリルの牙
レーヴァテイン
ミョルニル
射殺す百頭(ナインライブズ) 
ハデスの隠れ兜
日本三種の神器(八坂瓊之勾玉、八咫鏡、天叢雲之剣)
茨木童子の腕
神便鬼毒酒
カルナの鎧 日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)
"顔のない王"(ノーフェイスメイキング)
(20)
エイボンの書
青龍偃月刀
クリスタルスカル
水天日光天照八野鎮石
天羽々矢と天之麻迦古弓。(アメノハバヤとアメノマカコユミ)
アポロの弓
ケラウノス
グレイプニル
如意棒
天蠍一射"(アンタレス・スナイプ)
(30)
日輪よ、死に随え(ヴァサビィ・シャクティ)
梵天よ、地を覆え(ブラフマーストラ)
全て遠き理想郷(アヴァロン)
真花櫛(ミハナグシ)
神憑依の打楽器(アタバキ)
童子切安綱
奇跡の種火
アガートラム(真のヌアザ神の右腕)
ヒュギエイアの杯
エクスチェンジ
(40)
オモルの藁冠(ササラ)
数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)
「ミストルティン」(別名宿り木)
『再生の大釜』
『ゴーレム・オリジン』(生物になれなかった土人形)
鬼丸国綱(オニマルクニツナ)
聖骸布(せいがいふ)
アルゴー船
デュランダル
ネフシュタンの鎧
(50)
クロノスの懐中時計
イージス
魔弾《タスラム》
死兆下賜の王印《番天印》
ダグダの無尽の粥釜
覇王の残照《イスケンデル・ベイ》
封魔の魔杖《ガンバンテイン》
神薬錬成の巨釜《コルドロン・オブ・バーバ・ヤガー》
最果ての"時の華"の龍頭《クロノス・トリガー》
避来矢(ひらいや)
(60)
『七弁慶』(しちべんけい)
【瘟痕傘(おんこんさん)】
【マッパムンディス・オリジン】
【落魂鐘(らっこんしょう)】
キビシス(万物を収容する羊袋)
【クイーン・デッド】
ロンギヌスの槍
祢々切丸
大典太光世
三日月宗近
(70)
アロンダイト
方天画戟
パシュパラストラ
フラガラッハ
掩日(エンジツ)
断水(ダンスイ)
轉魄(テンパク)
懸翦(ケンセン)
驚鯢(キョウゲイ)
滅魂(メッコン)
(80)
卻邪(キャクジャ)
真剛(シンゴウ)
【死竜の牙(スパルトイ シーズ)】
『幻想大剣・天魔失墜』(バルムンク)
『力屠る祝福の剣』(アスカロン)
平国剣(ことむけのつるぎ)
【乾坤圏(けんこんけん)】
【ヤールングレイブ】
【ヒルドルの帆布】
【ミダスの金指】
(90)
【お釈迦様の石鉢】
クトネシリカ
滝不動の三鈷剣
ネクロノミコン
【ニムロデの紅弓】
【シェキナーの弓】
【万里起雲烟(ばんりきうんえん)】
【アンキーレ】
【ザラッハー オウル】
【デイヴィ・ジョーンズ・ジェイル(デイヴィス爺さんの監獄)】
(100)
【ヘヴンズ キー】
【魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》】
【エヴァラックの盾】
【イヴ・オキザリス】
【三明之剣(さんみょうのつるぎ)】
【備前三郎"夢切り"国宗】
【《薄墨刃桜》の幼木】
【六魂幡(りっこんはん)】
村雨
【ラヴュリュントス・プレッシェーデュオ】
(110)
【アリアドネの糸巻き】
【浄坡璃乃鏡(じょうはりのかがみ)】
【ニトリクスの黒鏡】
トリアイナ
軒轅(ケンエン)
湛慮(タンリョ)
赤霄(セキショウ)
太阿(タイア)
龍淵(リュウエン)
干将・莫耶(カンショウ・バクヤ)
(120)
魚腸(ギョチョウ)
純鈞(ジュンキン)
承影(ショウエイ)
ガルシャースプの槌矛
ロムルスの霊槍
トリシェーラ
禁鞭(きんべん
オシリスの霊柩(れいひつ)
カルンウェナン
シャルーア
(130)
王律鍵『バヴ=イル』
ゲイ・ジャルグ
ゲイ・ボウ
乖離剣 エア
千年パズル(千年垂)
千一夜物語
救世主の包皮
聖エレナの聖釘(せいてい)
聖マグダラの横木
パレンケ王の祭装具
(140)
【モンスズ サクラメントピース(モンスの秘跡痕)】
【ケイン オブ ノア】
【テン・コマンド・メンツ】
【超宝貝《盤古幡(ばんこはん)》】
【《新天地之林檎(フロンティア・アップル)》の種】
首なしの黒騾馬(ムラ・セム・カベッサ)
火の巨蛇(ボイタダ)
聖喰いの怪獣(サント・コメドー・ジ・キブンゴ)
『ゾロアスター教典(原本)』
フラグ・フラッグ
(150)
【ウラヌスの霊血(イコール)】
ヴリトラ
真刀・迫真
妖刀・白鯨
ダインスレイフ
百腕巨人の鎧(ヘカトンケイル)
這い寄る混沌(ニャルラトホテプ)
天狼星(シリウス)の弓
ソロモンの指輪
イグニスタンの油
(160)
救世主の包皮
【聖エレナの聖釘(せいてい)】
【聖マグダラの横木】
【パレンケ王の祭装具】
マスター達の聖晶石(30個)
アダマスの鎌 (アダマンティンの鎌・剣)
コトリバコ
ロストドライバー&ドラゴンメモリ
シャイターンの右腕
タラリア(空駆ける双翼靴)
(170)
記憶の剣 リブゼルカ
アムブロシアー
四宝剣
アストラルクリスタル
秘封之円盤(ひふうのえんばん)
涙-the Tear-
銀河の雷撃
形態の獣
贖罪の冠
リヒト・ラウムツァイト
(180)
バンパイアデッド
アカシック・レコードOG
メデューサの血液




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ピエロ、異世界へ
第208話 特別章開始! ピエロ、異世界に飛ばされる


はいどうもお久しぶりです!


今回から少し変わったお話へ進みます!!


それではどうぞ!


 

 

 

 

 

 

ピエロ「どうしてこうなったのでしょうね~~いやはや」

 

 

 

ピエロはよくある中世欧州の雰囲気のある城下街の見える山

その頂上で街を眺めながら黄昏ていた

 

 

 

 

 

 

そう、ピエロは異世界にいた

 

 

 

理由は数時間前に遡る

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

S.O.N.G訓練室

 

 

 

そこではいつもとは違う訓練が行われていた

 

 

 

 

 

 

 

響「はぁ………はぁ………」

シンフォニックコントロールを最大限駆使し、酸素を多く消費してしまった響

 

 

 

翼「まさかこれほどの差があるとは………」

剣術をすべて短刀で対応された翼

 

 

クリス「まじかよ、響含めた8人でも勝てないなんて………」

全弾を回避されたクリス

 

 

奏「槍先が味方にあたりそうで動きずらかったな」

リーチのある槍を使うため、逆に味方にあたらないように振り回せなかった奏

 

 

マリア「そもそも入れ替える能力に遠距離攻撃は相性が悪いわ」

振り返って考察するマリア

 

 

セレナ「はぁ、はぁ、ピエロさんに届きさえしないです~~」

入れ替えによる瞬間移動によって攻撃が届かなかったセレナ

 

 

切歌「スタンド攻撃すら当たらなかったデス!!何でですか!!?」

自分にしか見れないはずの能力が当たらなかった切歌

 

 

調「はぁはぁ、自分たちも入れ替わっちゃうから大変」

自分たちの位置を入れ替えられ、コンビネーションがうまくいかなかった調

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

ピエロ「いえいえ、皆さま少し前より格段に強くなっておられます。

ちなみに切歌様のスタンドの攻撃に関してですが、切歌様はスタンドの攻撃は単調すぎ、かつタイミングの癖が丸わかりです。」

 

 

切歌「なんですとーーーー!!?」

 

 

汗一つ流さず、余裕そうにするピエロ

 

 

 

 

 

 

響「入れ替える能力、呪術廻戦の東堂さんの呪術っぽいからイメージできると思ったけど、やられたら全然訳が分からなかったよ」

 

 

ピエロ「あ~、私も拝読させていただきましたが、彼も入れ替えるセンスが高いですね

正直響様以外が相手なら彼に軍配が上がるでしょう」

 

 

翼「東堂?呪術廻戦に出てくるキャラなのか?私はまだ無量空処のところまでしか進んでなくてな」

 

 

奏「私たちは移動中ぐらいでしか読めないからな~~」

 

 

切歌「私はアニメのところまで読んだデス!」

 

調「一緒に読んでるから同じく」

 

クリス「ふん、私はとっくに19巻まで読んでるぜ!」

 

マリア「早いわねクリス、私も移動中しか読めないし、響や未来ちゃんにいろんな作品をお勧めされていろいろ気になるし、時間が足りない!!!」

 

セレナ「姉さんのマネージャーだから同じく時間が欲しい!!

でも私より忙しいはずの緒川さんは最新話までちゃんと読破してるし、ナルトはめっちゃ詳しいし、いったいどこにそんな時間が!?」

 

翼「確か緒川さんはわずかな時間で必要な情報を記憶するために速読が身についたとかおじさまと話していたな」

 

 

 

 

 

 

最近装者たちは普通の話からオタクトークに脱線することが多くなった

 

 

 

響、未来、龍樹があまり娯楽に関わってこなかったみんなをオタク沼に引き摺り下ろした

 

 

それであってか、S.O.N.Gの職員にも広まっていき

みんな雑談では好きなアニメや漫画について語ることがよくある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「こってりやられてようだな、お前たち」

 

響「師匠~、もうバテバテですよ~~」

 

弦十郎「そうか。ピエロ殿、協力感謝する」

 

ピエロ「いえいえ、それほどでも」

 

 

響「そういえば、ギャラルホルンのほうはどうだったんですか?」

 

弦十郎「あまり進展していない、龍樹くんもクロ殿もわからぬようだった」

 

 

 

 

 

 

 

今回ピエロが対戦相手になった理由の一つが

 

ギャラルホルンが原因不明の点滅が始まり、龍樹たちはそっちについていたから

 

アラームはならないが原因不明なのもいただけない

 

 

ただ特に何か被害が出ているわけではないから初日に確認するというもの

 

 

 

 

 

 

弦十郎「龍樹くんも契約していない聖遺物のことはどうしようもないらしい、組織としてもギャラルホルンと龍樹くんから預かっているハルパーは契約されるわけにはいかないからな」

 

ピエロ「なるほど」

 

弦十郎「さて、今日の訓練は終わりだ。みな体をやすめるようn」

 

 

 

<<ファー――ン>><<ファー――ン>>

 

 

 

弦十郎「なに!?」

 

響「師匠このアラームって」

 

ピエロ「ギャラルホルンに何かあった際のアラームですね~」

 

切歌「急ぐデス!!」

 

 

 

 

 

 

その場にいた全員は急いでギャラルホルンのもとへ向かう

 

 

 

 

 

龍樹「おいおい急に何なんだよ!!クロ、わかるか?」

 

クロ「わからんわい!」

 

 

 

響「りゅうくん、いったい何が!」

 

 

龍樹「わかんない、急にこうなって」

 

 

ピエロ「おやおや、これは私にもわからない状況です」

 

 

 

 

 

 

みんなが急なアラームにしどろもどろしていた時

 

 

 

ピエロ「おや?」

 

 

 

龍樹に近づいていたピエロの身体が浮かんだ

 

 

ピエロ「!?これは!」

 

龍樹「ピエロ!!?」

 

響「ピエロさん!!?」

 

 

 

ピエロ「く、体がうまく、龍樹様、おそらくどこか異世界へ飛ばされる可能性があります!

しかしあなたが契約を解除しない限り私は存在し続けますので!」

 

 

龍樹「ピエロ!!」

 

 

 

 

ピエロの意識はいったんそこで途切れることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「………………………ん、おや、ここは」

 

 

確か私はギャラルホルンに飲み込まれて、そうでした

どこか異世界へ飛ばされたのでしょう

 

 

 

ふむ、空気はある

現在地は草原、周辺は森

 

 

これはこれは…………私自身食事が必要なくてよかった

 

 

 

とりあえず近くを散策してみましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

と小一時間足に任せて散策していたところ

中世欧州の雰囲気のある城下街が見えてきました

 

 

 

 

 

 

いやはやまさか

 

 

てっきり並行世界へ飛ばされるのかと思いましたが、これほど違う世界へとばされるとは

 

 

 

 

 

 

 

どうしたものでしょう

 

 

 

 

 

 




感想高評価
よろしくお願いいたします!!


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第209話 よくあるファンタジー

はいどうも


どの世界に生かせるか悩んだ結果
オリジナルにしました


それではどうぞ!!


 

 

 

どうも皆さま、わたくしです。

ピエロです。

 

 

 

どうしたものか、私は異世界へ飛ばされてしまいました

 

そして見知らぬ土地を足に任せて進んでいくと大きな城下街があるじゃないですか

 

S.O.N.Gどころか日本すらなさそうです

 

 

 

 

これは困りました

 

えぇ、でもまあとりあえずあの城下街に行きましょう

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

 

ピエロ「すみません、少々よろしいでしょうか?」

 

門番「ん?見ない顔だな、道化師?あ、失礼、それでご用件は?」

 

ピエロ「はい、わたくしはこの見た目の通り道化師をさせてもらっています。

いろんな土地をのらりくらりと回ってき、ここに来たのです」

 

門番「なるほど、ちなみにこの国『ダナック』に入るには入場料がかかるんだが、その感じだと知らない感じか?」

 

ピエロ「はい、ここに来たのは初めてなもので」

 

門番「そうか~~、本来ならここで門前払いしろってルールだが初めて来たとにこれだとかわいそうだ

 

ところで道化師殿は魔獣を倒した経験は?」

 

ピエロ「ほう?それはどういうことで?」

 

門番「ダナックには魔獣の素材を換金してくれる場所があるんですが、

もし道化師殿が魔獣を狩ってきてくれたら自分がその素材を換金しますよ」

 

ピエロ「それはよいのですか?私としてはありがたいのですが」

 

門番「まあ換金の際少々手数料をもらいますから」

 

ピエロ「なるほどなるほど、ちなみにその魔獣とはどれくらい狩ってくればよろしいのでしょう?」

 

門番「ん~~そうだな、ゴブリン10匹かウルフ7匹かオーク3匹ぐらいですね。そう質問するってことは多少腕はあるのですね」

 

ピエロ「えぇ、そうですよ。では今から狩ってまいります。ちなみにあなたのお名前は?」

 

アラク(門番)「わたしですか?私はアラク」

 

ピエロ「わたくしはピエロと申します」

 

アラク(門番)「ははっ、そのままですね。ではピエロ殿、

もし素材が確保できましたらこちらを、アイテム袋と言ってたくさんアイテムを入れれるものになります。ではご武運を」

 

ピエロ「えぇ、感謝します」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………

 

どうやらこの世界はよくある異世界転生先の世界に似た世界のようですね

 

 

 

ゴブリンやオークとはまさに定番ですね~~

 

 

 

 

アラク殿から教えてもらったポイントについた私は早速獲物を見つけました

 

 

ピエロ「あれがオーク、確かに狂暴そうですね~~」

 

 

オークは焚火を中心に3匹集まってます

 

正直ここで3匹を倒して終わりでもいいですが、できればお金は余裕があるレベルまで持っておきたいところ

 

 

ならばこの3匹に手伝ってもらいましょうか

 

 

 

 

 

 

 

<<キィィィ>>

ワイヤーの準備は完了

 

 

では少々ちくっと

 

 

あらわになっている皮膚に傷を刻む

 

 

 

 

 

ピエロ「刻め」

 

 

『この周辺の魔物を狩りつくし、1時間たったらこの場に獲物を集めろ』

 

 

 

 

オーク「う、うがっ!」

 

 

 

 

ふふっ、オークたちは武器を片手に魔物を探しに行きました

 

さてと、私も狩りをしましょうか、多少衣服が汚れていないと違和感がありますからね

 

 

ふふふ

 

 

 

 

 

 

と、張り切っていきましたが

 

 

 

 

やりすぎましたね~、

オークのいた広場は狩った獲物の遺体がたくさんです

 

 

 

ゴブリン47匹、ウルフ25匹、オーク20匹

 

 

 

あの3匹のオークの言っていない方向で狩りましたが、

この袋に全部入るか心配になりますね

 

 

試しにやってみましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

全部入りました、よかったよかった

 

収納可能量は無限に近いようですね

 

 

 

 

 

 

そろそろオークが帰ってきそうですが

 

 

 

 

(狩り開始から1時間後)

 

 

お、帰ってきましたね、

 

ん?二匹だけ?

 

 

でもまあその手にたくさんゴブリンやウルフの素材を持ってきていますね

 

数は

 

 

ゴブリン37匹、ウルフ10匹

 

 

 

さて、じゃあこの二匹も素材にするとして

 

後一匹はどこに行ったのでしょう?

 

 

 

私の刻む能力による命令はぜってい遂行される

 

 

ということは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、そうおいことですか

 

何か大きな気配が近づいてくると思ったら

 

 

 

 

 

 

 

オーガ「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

おやおや、あのオークはオーガとやらを狩ろうとして返り討ちにあったと

 

口元に食べ残しが残ってますから食べたのでしょう

 

 

 

 

 

オーガ「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」

 

 

 

あのオークを捕食できるほどなら換金したら高額になるかもしれませんね

 

 

おや、右腕のフルスイングで殴り掛かってくるとは

 

私はそこまで筋力は強くないんですがね~~、仕方ない

 

 

 

<<パチン>>『ピエロの筋力←→オーガの筋力』

 

 

ちょうど雲が太陽を隠してくれて助かりました

では私も、てい!!

 

 

<<ぼきっ>>

 

オーガ「ぐ、ぐがぁぁ!!????」

 

 

おやおや、腕の骨がぽっきり行きましたか、

 

 

 

オーガ「ぐ、ぐがががぁぁ!!!!!」

 

 

 

ほう、逃げずに来ますか。

 

 

そんなに大きく口を開けて、なるほど食ってしまえばいいと

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ『黙れ鬼畜生が』

 

 

そのまま首をスパッと切ってしまいました。

 

あまり値はついてほしくないのですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、とりあえずアラク殿のところに戻りますか

 

 

 

 

 

 

 

 

 




登場人物

アラク 門番でピエロのために入場する裏技を教えてくれた


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第210話 冒険者ギルドの定番

はいどうも

今回は続きと
ピエロの能力のおさらいもあるから



というか結構長くなったw

それではどうぞ


 

 

 

 

アレク「お、もう狩ってきましたか?」

 

ピエロ「えぇ、このように」

 

 

ピエロは袋からゴブリン10体を出す

 

 

ピエロ「あとはお任せしますね」

 

アレク「あぁ、任せろ。その間はここにいてくれないか?俺に連絡か何かがあったら換金所に向かったって言ってほしい」

 

ピエロ「かしこまりました」

 

 

 

そういってアレクは街の中に入っていった

 

 

その後、数分待っていると

 

 

アレク「お待たせ、換金してきたよ」

 

ピエロ「待ってましたよ」

 

アレク「驚いたよ、傷が少なくてきれいだったから少し多めにもらえたよ」

 

ピエロ「ほう、ではいくらほどに?」

 

アレク「本来なら銀貨10枚するところが、銀貨15枚に乗せされたよ」

 

ピエロ「それはよかった!」

 

アレク「入場料は銀貨5枚、手数料銀貨1枚。残りはあなたの9枚だ」

 

 

アレクはピエロに残金を渡す

 

 

ピエロ「そういえばこの袋は」

 

 

アレク「それは持ってていいよ。安物だし、個人登録できないやつだから」

 

ピエロ「個人登録?」

 

アレク「知らないのか?袋は個人登録しないと他のやつも中身を取り出せるんだぞ?

その袋はそれができない共用のやつさ。それに事務所に何個もあるから」

 

ピエロ「なるほど、感謝します」

 

 

 

 

 

アレク「では改めて、ようこそ『ダナック』へ」

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ピエロ視点

 

 

 

 

ようやく入ることができました。

 

初めて対面した人がアレクでよかった

 

 

 

ですが、覚えることがたくさんありそうですね~~

 

 

銀貨解きましたか。、ファンタジーものあるあるですが、円に換算した価値を知りたいところです

 

 

 

 

 

まあそれは後でしましょう。

 

それよりも、ダナックがどういう国なのか見てみましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、よくある異世界転生ものである中世欧州のような、

 

 

まあ自分の頭の中では「このすば」の世界のイメージが近いでしょう

 

 

 

 

 

ですが地形は原神のモンドのようですね

 

 

 

 

町の人たちはいろんな種族がいるようですね

 

人間、獣人、エルフ、etc.

 

 

 

 

それでも私はまあまあ目立つようですね

 

道化師は存在する世界ですからただただ珍しいのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、目的を決めましょう

 

 

最終目標は元の世界へ帰ること

 

 

そのためにはまずこの世界で調査するために稼ぎ口が必要ですね

 

道化師として稼ぐのもいいですが

 

 

 

 

 

 

 

こんなファンタジーな世界ですから、冒険者、やってみたいですね~~~

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず近くの兵士に聞きましょうか

 

 

 

 

ピエロ「すみません兵士様、少々道をお聞きしてもよろしいでしょうか?」

 

兵士「はい、大丈夫ですよ」

 

ピエロ「自分ダナックは初めて来ましたもので、冒険者ギルドはどちらにありますか?」

 

兵士「道化師で冒険者ギルド?あ、いえ、失礼しました。こちら配布されているダナックの地図で説明しますね。」

 

 

 

こうしていきかたを教えてもらいました

 

さらに地図を頂きました

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやらこのダナック、いやこの世界にはいろんなギルドがあるそうですね

 

 

 

冒険者ギルド

 

ハンター(狩猟)ギルド

 

魔術師ギルド

 

商工ギルド

 

 

 

 

噂では暗殺者ギルドがあるとかないとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもまあ目的は変わらず冒険者ギルドへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(道化師移動中)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

着きました

 

 

 

冒険者ギルドの近くはちょっとした出店が多いですね

 

 

それほど人が集まるということでしょう

 

 

それにどうやら冒険者ギルドは酒場も並列してるようですね

 

 

仕事終わりの一杯というのはどの世界でもおいしいものなのでしょう

 

 

 

 

時間はだいたいお昼の2~3時ごろでしょうか、

 

今から依頼をこなそうという人たちやこれから報告をしに行く人たち

 

 

 

こんな時間からもう酒を飲んでる方もいるようですねようですね

 

 

 

 

 

 

 

では入るとしましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

カランコロンと音を鳴らし、扉を開く

 

 

 

 

冒険者たちはじろっとピエロに目線を向ける

 

 

 

冒険者「ん?なんで道化師が?」

 

冒険者「もしかして冒険者だったり?」

 

冒険者「まさかwそんなわけないだろww」

 

冒険者「ここをサーカスのテントと勘違いしてんのか?」

 

冒険者「ん?というかあいつ女じゃね?」

 

冒険者「まじか、誘ったらいいことできないかな」

 

冒険者「結構胸大きくね?」

 

冒険者「まったく、これだから男は」

 

 

 

 

 

 

 

新参であることより場違いな道化師が来たという印象が強い

 

しかもピエロは肉体は響モデル

 

男が一目おくのは当然だろう

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにピエロの今の格好は

 

顔に本体の片面の仮面をつけ

 

 

 

 

スタイリッシュなピエロの格好をしている

 

某休載x休載のヒソカみたいな感じ

 

それに怪盗キッドみたいなハットをかぶり

 

 

腰元にはナイフが数本

 

手には黒い皮の手袋をしている

 

 

 

 

 

 

 

 

だがスタイリッシュのあまり、響モデルのボンキュッボンが協調されている形になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロはそんな観衆を気にせず、奥にある受付のようなものへ向かうピエロ

 

 

 

 

 

サラ「冒険者ギルドへようこそ、新規登録ですか?」

 

ピエロ「えぇ、新規でお願いします」

 

サラ「かしこまりました。冒険者ギルドの説明は必要でしょうか?」

 

ピエロ「お願いします」

 

サラ「かしこまりました。では…………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

説明を受けましたがどうやら冒険者ギルドにはランクがあるらしく

 

 

 

G、F、E、D、C、B、A、S

 

というランク分けがあり、

 

冒険者は自分のランクまでの依頼しか受けることができない

 

ただ2,3個以上まとめて受けることは可能らしい

 

 

 

ランクを上げるにはどうやら依頼数や実力が見合った場合にギルドから通知が来るそう

 

 

ランク依頼はG~Dは討伐依頼

 

Cは臨時パーティを組んで監視付きでの討伐依頼

 

Bは臨時パーティを組んで貴族の護衛

 

AはBランクの状態でそれなりの大偉業をこなしたら

 

Sもかなりの偉業と実力を持っていたらほんのわずかな確率でなるかもしれない

 

 

 

 

 

 

とのこと

 

また、冒険者ギルドでは依頼以外で手に入れた素材を換金してもらえるらしい

 

 

どうやらアレクはここで換金したそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラ「以上で説明は終わります。質問などがあればいつでも承りますので」

 

ピエロ「分かりました」

 

サラ「ではこちら、冒険者カードになります。こちらは身分証としても扱えますのでなくさないようにお願いします。紛失した際は再発行の費用を頂きますので」

 

 

ピエロ「はい」

 

 

サラ「では良き冒険を」

 

 

 

 

 

 

これで冒険者になれましたか

 

 

とりあえずこれで金銭面は何とかなるでしょう

 

 

ある程度依頼をこなしつつ情報収集するとしますか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「ちょっと待て、道化師の姉ちゃん」

 

 

ん?

おやおや、ここまで定番通りだと笑ってしまいますよ

 

 

よくあるごろつきに絡まれる流れ、しかも私の肉体は響様モデルだからそういう目的でしょう

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者B「始めて冒険者になったんだろう?お兄さんたちが手取り足取り教えてあげようか?」

 

 

ごろつき冒険者C「何なら今からお茶でもどうだ?ひひひ」

 

 

 

 

 

 

あら、もうそういう目的だって丸わかりじゃないですか

全くいやらしい

 

下半身に脳みそがあるのでしょうか

 

 

 

 

 

 

サラ「ちょっとあなたたち!また新人の人に絡むなんて」

 

 

ごろつき冒険者A「あ?なに人聞きの悪いこと言ってんだ?あぁ?」

 

ごろつき冒険者B「こちとら優しく教えてあげようとしてるだけだぞ?」

 

ごろつき冒険者C「ついでにお茶をご馳走しようとしただけだ」

 

 

 

サラ「そういって数か月前に何人もの新人を恐喝してアイテムや金品を奪ったらしいわね。」

 

 

 

ごろつき冒険者A「おいおい、なんの言いがかりだ?証拠もないだろ?」

 

サラ「ふん、そんなんだからDランク止まりなのよ」

 

ごろつき冒険者A「なんだとてめえ!!」

 

 

 

 

 

 

おやおや、これはおもしろ………………いえ、大変なことになってしまいましたね~~

 

 

 

 

 

それにしてもこれでDランク

 

ギルド内で他に判断基準があるのかもしれませんが、戦闘力は余りないようですね

 

足運びから獲物や防具の傷具合的に、大方恐喝で新人に依頼をやらせていたのでしょう

 

 

 

 

 

 

まあいいでしょう

 

この3人には私の踏み台になってもらいましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「双方とも落ち着いてください」

 

 

サラ「え?」

 

ごろつき冒険者A「あ?」

 

 

 

 

ピエロ「まずはお三方」

 

 

 

ごろつき冒険者B「あ、俺たちか」

 

 

ピエロ「お誘いはありがたいですが私はソロプレイがやりやすいですから今回はお断りさせていただきます」

 

 

A.B.C「なっ!?」

 

ごろつき冒険者A「おいなんd…」

 

 

ピエロ「そして次にサラさん」

 

サラ「え、は、はい!なんでしょう?」

 

ごろつき冒険者A「おい!無視するな!」

 

 

 

 

 

ピエロ「この国に入る前に魔獣を狩りましてね。今ここで換金は行えますか?」

 

サラ「え、えぇ、できますよ。」

 

ピエロ「それはよかった、では今から換金を行いたいのですが!!」

 

サラ「で、ではあちらの換金スペースで素材をお出しください」

 

 

 

 

 

サラから案内されたのは同じフロアにある大きなテーブルが何個もある場所

 

どうやら素材を出してギルド役員が鑑定する場所らしい

 

他のテーブルでも袋から素材をテーブルに並べる冒険者もいる

 

 

 

 

 

サラ「ではこちらにお願いしますね」

 

ピエロ「分かりました」

 

 

 

とりあえずたくさんお金があったほうがいい宿に泊まれるでしょうし

あって困ることもないですから全部まとめて出しましょうか

 

 

 

 

袋からポイっと

 

 

 

 

 

ゴブリン74匹、ウルフ35匹、オーク22匹

 

 

アレクに上げたゴブ10匹とオーガを除いた残り全て

 

 

これらをどさっとテーブルに置きました

 

 

 

 

サラ「え、えぇぇ!!????こ、こんなに!!?」

 

 

おや、少々多かったそうですね

 

 

 

 

 

冒険者「な、新人であの数って!?」

 

冒険者「ばかねあんた、別に新人だろうと登録する前は弱いとは限らないじゃない」

 

冒険者「まあ何ヵ月かかければ誰でもあれくらい」

 

冒険者「いや待て、にしては素材が新鮮すぎる。2~3日、もしくはそれより近い期間で全部狩ったんじゃないか?」

 

冒険者「そんなまさか!?あの数を1日2日で狩れるわけないだろ」

 

 

 

 

 

ど、どうやらやりすぎたようですね

 

 

 

某お孫様みたいに『私、何かやりましたか?』とでもいえばよろしいでしょうか?

 

おっと忘れてました

 

 

ピエロ「サラさん、まだ出し忘れたものがあるのですが」

 

サラ「な、何ですか!?今度はなん10匹ですか」

 

ピエロ「いえ、あと一匹だけです。このテーブルはもう置けないので隣のテーブルにおいてよろしいでしょうか?」

 

サラ「あっ、そうですか(ほっ)大丈夫ですよ。」

 

 

ピエロ「では」

 

 

隣のテーブルに例のオーガを置く

 

 

 

 

サラ「なるほど、オーガですか。確かに大きいですから………………ん?この大きさ、角の大きさ、赤い皮膚、

 

 

え、ままままっまままさか

 

 

レッドイーター!!?」

 

 

 

 

 

 

<<ざわっ>>

 

 

 

ギルド内はサラの一言に反応し、先ほどのこそこそ具合から一変して大騒ぎになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒険者「レッドイーター!?あのレッドイーターか!?」

 

冒険者「え、なんだレッドイーターって」

 

冒険者「お前知らないのかよ!レッドイーターはオーガの進化したような特異個体で、並みのオーガじゃ比べ物にならないくらい強いんだ。怪力、速さ

 

そしてあいつは何でも食らうんだ

豚牛みたいな普通のオーガでも食うような草食も食べるが

 

あいつは肉ならオークでも人間でも食らう悪食なんだ。

何十人あいつの犠牲になったか

 

そしてあの掲示板を見てみろ。レッドイーター討伐する依頼のランクを」

 

 

冒険者「え、ランク………………B?う、嘘だろ?に、似たような別個体じゃないのか!?」

 

冒険者「馬鹿言うな!あの鑑識眼を持つサラさんが言ってるんだ。確実に本物だ」

 

冒険者「え、じゃ、じゃああの道化師何者だよ!?」

 

冒険者「おれだってしりてぇよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おやおや、思ったより注目が集まってきましたね

 

 

 

 

ピエロ「では、お願いしますね。お時間がかかりそうですし酒場コーナーでお待ちしておりますね」

 

サラ「は、はい、わかりました!」

 

 

 

 

さて、この世界のお酒を楽しむとしましょうか

 

 

でもまあ絡んでくるでしょうけど

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「ま、まてよお前!!」

 

ほらやっぱりきました。わかりやすすぎでしょう

 

 

ごろつき冒険者A「な、なんだよあのオーガ!?し、新人がレッドイーターを討伐できるわけないだろ!!」

 

 

ピエロ「ほう?」

 

 

ごろつき冒険者A「い、いかさまだ!どうせ他のランクの高い冒険者が倒したのをもらったんだろ!!」

 

 

ピエロ「へ~、良くそのような手段を思いつきましたね。

 

 

もしかして自身でご経験されたことでもあるのでしょうか?

 

 

ごろつき冒険者A「なっ!?」

 

ごろつき冒険者B「なんだとお前!?言いがかりだぞ!!」

 

 

ピエロ「いえいえ、そちらの方も言いがかりをするからお返しに。

 

ですがその反応だったら案外的を射てるかもしれませんね。」

 

 

ごろつき冒険者A「っ!このっ!言わせておけば!!!」

 

 

どうやら私の余裕そうな笑みにイラっとしたのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「き、きさま!しょ、勝負だ!!お、俺が勝ったらあのオーガの手柄と換金した金をよこせ!!!」

 

 

 

おやおや、ここまで一方的だと驚きますね~~

 

 

 

サラ「そんな一方的n」

 

ピエロ「いいでしょう」

 

 

 

 

サラ「え?」

 

 

 

 

 

 

ピエロ「対等な条件の基なら」

 

ごろつき冒険者A「なんだとっ!?」

 

ピエロ「あなたがあのオーガと対等なものをかけるのならいいでしょう。

サラさん、あのオーガは安くていくらほどになりそうですか?」

 

サラ「ふぇっ!げ、現時点だとまだ正確には言えませんが、金貨500枚以上はするかと」

 

 

ごろつき冒険者A「金貨50枚だと!?」

 

 

 

ふむ、だいたい500万円くらいでしょうか

 

 

 

 

ピエロ「金貨500枚、あなたはそれだけの対価を用意できますか」

 

 

ごろつき冒険者A「ふ、ふざけるな!!!そんな金額をポンポン出せるわけないだろうが!!!」

 

 

ピエロ「安心してください、対価といっても金貨じゃなくてもいいですよ。例えばそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手の指一本金貨20枚分で請け負いましょう」

 

 

 

ごろつき冒険者A「なっ!?」

 

サラ「えぇっ!?」

 

 

 

 

 

<<ざわざわっ>><<ざわざわっ>><<ざわざわっ>><<ざわざわっ>>

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「ゆ、ゆゆゆ指だと!?ふ、ふざけてるのか!?なんで指なんて欲しがるん指なんて欲しがるんだ!?」

 

 

ピエロ「言え別にほしいわけではないですよ。ただ金貨がない場合のお話をしているだけ。あ、ほかに貴重品があるならそちらでも構いませんが」

 

 

まあ金貨500枚であの反応だとそんな貴重品はなさそうですが

 

 

 

 

サラ「ん?そういえば一本20枚って10本全部とっても500枚に届かないのでは?」

 

ピエロ「ふふ、後ろにいるお二人がいるじゃないですか」

 

 

 

B,C「なっ!!」

 

 

ピエロ「そうですね。もし私が買った場合、勝負を吹っ掛けたあなたは10本確定で他二人からは残りの15本分を回収しましょうか。まあ二人で2本か3本残ればまだいいほうでしょう」

 

 

 

ごろつき冒険者B「あ、兄貴!もうやめましょうぜ!!!」

 

ごろつき冒険者C「あのオーガを倒せたんですよ!勝てるわけないですよ!!」

 

 

ごろつき冒険者A「うるせぇ!!!女に喧嘩吹っ掛けておめおめ逃げれるか!!」

 

 

あらまあ勇ましい………無駄に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どう調理しましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

ピエロ・ザ・マスク

 

武器

 

ナイフ………………ピエロの最初の使用者のの彼が使っていたナイフ、きれいに手入れされている

 

ワイヤー&皮手袋…某ヘルシングのウォルターのワイヤーをイメージ

 

 

 

 

 

 

能力その1

入れ替える能力

 

 

なんでも入れ替えることができる

 

 

発動条件は日光に当たらないこと

 

 

範囲はピエロが見える範囲ならどこでも

 

そして入れ替える事にはパターンがある

 

 

①自分を含む、あるものをそれぞれ入れ替える

 

 

例えば場所、ステータス、体の一部、能力

etc

 

 

ただないものをあるようにはできない

 

無から有はできない

 

 

 

 

②自身の無を相手と入れ替える

 

例の彼は何もなかった

逆に彼には『無』しかなかった

 

 

この無はたとえ入れ替えたとしてもピエロからはなくならない

 

例えば

自身の無と相手の一部を入れ替えれば相手から奪ったようにもなる

 

 

 

 

 

 

 

 

③コレクションと自身の入れ替え

 

領域内にあった肉体パーツ

 

ピエロが誰かを殺害した際、その遺体を領域に保管し、

 

 

顔や記憶、技術や知識、能力をそこから入れ替えれる

 

 

 

 

 

さらに一度でも自身と入れ替えたものは領域に登録され

 

 

例えば能力をピエロが奪い、そして返したとしても

 

ピエロの領域には記憶されているため普通に使える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、入れ替えた能力は無限に使える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能力その2

刻む能力

 

イメージは書き直せないジョジョのヘブンズドアー

 

 

 

 

発動条件は相手に刃のついたもので血が出るまで刻むこと

 

 

 

 

 

体、血、魂に刻むため、死んでも刻まれた命令は遂行される

 

 

 

刻む際に

『○○しろ』という命令を刃に流し、

 

その刃で刻めば人数問わずに命令に従う傀儡になる

 

 

 

 

 

命令

 

まず何も命令を流さなくても

『ピエロ・ザ・マスクの傀儡となり服従せよ』という命令がスタンダードでついている

 

 

さらに細かな命令や、肉体呑みに命令する際に永遠に遂行する命令を流す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




乾燥高評価
よろしくお願いいたします。


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第211話 一方的

お久しぶりです

ピエロ編は一旦今回で止めます


なんでって?


こら、いやなんでもないです



それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

周りがおどおどしている雰囲気

 

当事者の3人は結果を吹っ掛けた手前おめおめ逃げれない

しかし指は恋しい

 

 

 

 

 

 

そんな状況を私は少々楽しんでいましたが、

 

 

 

??「少々よろしいか道化師よ」

 

その一言で雰囲気は変わった

 

 

 

 

 

ピエロ「ん?」

 

 

 

 

 

私が振り返った先、受付の横にある二階に上がる階段から一人の女性が降りてくる

 

一見普通の2,30代のきれいな女性だが、オタク知識的がある私から見たらエルフであるとすぐわかる

 

さらに言えば周りにいる冒険者のエルフが違うのは年齢や立場の問題ではない

おそらくハイエルフなのだろう

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………

 

三人称視点

 

 

 

エリゼ「私はここのギルドマスターのエリゼだ。そなたがレッドイーターを討伐した新人だろう?だいたいの話は聞かせてもらった。だが少々やりすぎではないか?」

 

 

ピエロ「といいますと?」

 

エリゼ「その3人が絡んだことだから仕方ないともいえるが、人の指なんぞ何の得にならんだろう?」

 

 

周りの冒険者うなずく

 

人の肉体は魔術や錬金術の素材にはできない

 

魔獣等より汚れや不純物が大きいからだとかでこの世界では常識である

 

 

 

もちろんこの世界にジャパニーズヤクザのようにけじめに指をつめる文化もない

 

 

 

つまりこの世界で指なんぞ何の得にもならない

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

ピエロ「ふむ、確かにそうですね。しかし相手はレッドイーター分の対価を払えない。ならば何か代償を求めることは至極当然のこと。とはいってもあの身なりでは持ち物をすべて換金しても金貨500枚には届かないでしょう

 

 

 

それとも、ギルドがその金貨500枚を補填してくれるのでしょうか?」

 

 

 

周りはまたざわざわし出す

 

 

額が額である。普通なら3人を見捨てる

 

まだ勝負をしてないとしてもどちらが勝つかは見てわかる

 

 

 

 

 

でも

 

エリゼ「よいぞ、建て替えてやろう」

 

 

ピエロ「え?」

 

冒険者たち「えぇ!?」

 

サラ「ギルドマスター!?それは………」

 

 

 

 

エリゼ「大丈夫、今後あの3人にはちゃんと自分で依頼を行って、その依頼料から天引きしていく。指がなくなるよりは安かろう?」

 

 

ピエロ「………これは驚いた、まさか補填するなどとは」

 

 

エリゼ「なに、指がなくなって使い物がなくなるのは損なのでな。それに道化師が勝つとも限らんだろう」

 

ピエロ「キヒッ、いいでしょう。ギルドマスターがそこまで言うのでしたら従いましょう。そちらもよろしいですね?」

 

 

 

ごろつき冒険者A「え、あ、あぁ」

 

 

ピエロ「ではここではなんですからどこか広いところで」

 

エリゼ「訓練広場を使うといい。多少能力を使っても被害は出ないだろう」

 

ピエロ「かしこまりました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてピエロとごろつき冒険者たち

 

そしてやじ馬たちは訓練広場に向かう

 

 

 

 

 

 

 

 

サラ「止めなくていいんですかギルドマスター!?」

 

エリゼ「本来ならそうでしょう。でも道化師の力を見てみたいっていう好奇心があってね」

 

サラ「そんなことで!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

訓練広場とはギルド裏にある広場であり、結構広い

 

 

だがその広さが分からなくなるほどのやじ馬たちが二人を見続けるために囲む

 

 

 

 

<<ザワザワッ>><<ザワザワッ>><<ザワザワッ>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エリゼ「ではこれより決闘を開始する。決着はどちらかが気絶、戦闘不能、降参した場合。あと絶対に殺してはならんが、死ななければギルドの専属の治療師を呼んでるから手加減する必要はないぞ」

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「あぁ!」

 

ごろつきはよくある両手剣を構える

 

背中より大きい両手剣の重さを利用して戦うタイプ

 

伊達にDランクまで上がってないし、実力だけならCでも問題ない

 

 

 

 

 

対するピエロは元からつけていた皮手袋の調子を確かめたら、手をプランとおろして相手を見る

 

 

 

 

 

 

冒険者「両手剣のほうは見たことあるからわかるが、あの道化師は何も武器を使わないのか?」

 

冒険者「もしかしたら道化師っぽい戦い方をするのかも?」

 

冒険者「道化師っぽい戦い方ってなんだよ」

 

冒険者「さぁ?」

 

冒険者「というか腰にナイフを何本か揃えてるぞ。あれを使うんじゃ?」

 

 

 

 

 

 

見たことない新人の戦い方を考察する野次馬

 

 

 

 

エリゼ「それではよいな?

 

 

では、はじめぃ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず動いたのはごろつき冒険者A

金貨500枚と指の件で恐怖や焦燥感が残っていたため

 

早く決着を付けたがった

 

早く楽になるべく早く動いた

 

 

まっすぐに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<キーーッ>>

 

 

エリゼ「ん?」

 

 

まず気付いたのはエリゼ

ハイエルフは耳がいいらしく、些細な音でも聞き逃さない

 

 

そしてこれはエルザのみだが視力も高い

 

 

だからこそ風景に溶け込み見えない糸が見える

 

 

エリゼ「ほう、糸か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「うぉぉぉx!!!」

 

彼はまっすぐに上に振りかぶり、両手剣をピエロにたたきつけようとする

 

 

 

 

<<スカッ>>

 

 

彼は大きく振り下ろしたが、ピエロに当たらなかった

 

 

ごろつき冒険者A「あ、え?」

 

 

躱されたのだろうとピエロをとらえるが、

 

ピエロは一歩も動いていなかった

 

 

ごろつき冒険者A「な、なんで?」

 

 

そして気付く

 

周りが静まり返ったこと

 

 

そして剣が軽くなったこと

 

 

 

 

 

ピエロ「失礼、ついうっかり」

 

 

ごろつき冒険者A「な、なんで俺の剣が!?」

 

 

ピエロ「さぁ、なんででしょうね~~」

 

 

 

 

 

 

 

冒険者「な、なんだよ今の!?」

 

冒険者「魔法か!?」

 

冒険者「馬鹿言うな、あんな見えない魔法知らないし、魔法だとしても無詠唱だぞ!」

 

冒険者「ナイフで切ったんじゃ?」

 

冒険者「いや、あいつ一回もナイフに触れてない!ずっと手袋を確認してた」

 

冒険者「手刀か?」

 

冒険者「格闘家でもあんな芸当できるのはそういないぞ!」

 

 

 

 

 

冒険者『あのピエロは何者だ!?』

 

 

全員の気持ちが一つになった

 

 

 

 

純粋にやじ馬になったもの

 

力を見定めるために見学したもの

 

 

皆何が起こったかわからなかった

 

 

 

 

 

 

一人を除いて

 

 

 

 

 

 

エリゼ「驚いた、まさかあの糸で剣を切り落とすとはの~~」

 

 

サラ「え?糸ですか、そんなのどこにも」

 

エリゼ「よく見てみなさい。」

 

サラ「ん~~~、あっ!」

 

 

エリゼの言葉を聞いた者たちがよく見てみるとこの世界では使われないワイヤーが見える

 

 

 

サラ「な、あんな糸であの剣を切ったんですか!!?」

 

エリゼ「おそらくあの糸一本一本がナイフ以上に切れ味がいいんだろう。そしてその糸を束ねればさらに切れ味が増す」

 

 

ピエロ「ほう、まさか初見で見破られるとは驚いた」

 

 

 

ごろつき冒険者A「い、糸だと!?な、なななななんで」

 

 

 

 

ピエロ「いや~~、これがよく切れるんですよ。多少固いものなども簡単に

例えば剣とか岩とか、 首とかね~~」

 

 

 

 

 

エリゼ「!!そうか、レッドイーターの遺体の腕以外がきれいだったのはあの糸で首を切り取ったからか」

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「が、うぅぅぅ」

 

 

ピエロ「どうします?まだやりますか?」

 

 

 

ごろつき冒険者A「ぐうう、降参だ」

 

 

 

 

 

<<うおぉぉぉぉぉぉ!!!!!>>

 

終わりはあっけないものだがその圧倒的な力にやじ馬たちの声が響く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから質問攻めされたが、のらりくらりと回避してその場から逃げることができた

 

 

 

ピエロ「さぁて、異世界転生ものの定番のように進んでますが、どうなることやら」

 

 

 

姿を隠しながら宿を探すピエロの顔は

本物の響ならしなさそうな狂気的な笑みを浮かべていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごろつき冒険者A「っ、あ?」

 

ごろつき冒険者B「どうかしました?」

 

ごろつき冒険者A「いや何回たいなと思ったが、手に切り傷があってな」

 

 

 

 

 

 

 

『いつも通りに生活し、自然に私の協力をしなさい』

『こころを入れ替え、真っ当に冒険者として活躍しなさい』

 

 

 

ごろつき冒険者A「………鍛え直すか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やじ馬冒険者「ん?あれ、どっかで切ったかな」

 

やじ馬冒険者「あっ!足に傷が、ひっかけちゃったかな」

 

やじ馬冒険者「集まった時に他の奴の武器でもあたったかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界は龍樹や響の知り合いはいない

 

 

だからこそ

 

 

 

 

 

いろいろ気を使わなくてもいい

 

 

 

 

ピエロ「ひひひ、いろいろ楽しみです。」

 

 

 

 

 

 

 

 




ピエロの今まで獲得した能力





<<鑑定眼>><<呪耐性>><<医療知識>><<気配遮断>><<身代わり>><<心理学>>
<<暗殺技術>><<詐術>><<投擲>><<肉体知識>><<戦闘学習>><<格闘技術>>
<<二重思考>><<万能作法>><<軍略>><<指導>><<蟒蛇>><<直感>>
<<真偽眼>><<騎乗>><<運転(馬車)>><<迷彩>><<信用補正>><<値切り>>
<<結界術>><<恐喝>><<超記憶>><<鶴の一声>><<五感強化>><<薬学>>
<<兵器技術>><<兵器知識>><<賭博運上昇>><<認識阻害>><<設計>><<芸術>>
<<士気向上>><<封印>><<跳躍>><<物理学>><<毒耐性>><<万能言語>>
<<科学>><<怨霊視認>><<事務処理>><<魔力生成>><<作り話>><<気配察知>>
<<医療技術>><<剣術>><<槍術>><<演技>><<肉体操作>><<クリーン>>


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レイドさんコラボ
第212話 コラボ会!行きまっせレイドさん!!


はいどうも

今回は攻月レイドさんとのコラボです!!!



いや~~コラボできるって最高ですよね!


それではどうぞ



レイドさんのほう
https://syosetu.org/novel/237050/58.html


 

 

 

 

ピエロがギャラルホルンから消えて数日、

 

俺は何度もギャラルホルンを調査したが駄目だった

 

契約することができない状況でまともな情報なんて手に入るわけがなかった

 

 

 

だが不幸中の幸いなのは

 

まだピエロとの契約が切れていないということ

 

 

多分どこかの異世界で無双しているのだろう

 

 

 

 

 

 

S.O.N.G内でもそこまで悲観的ではなかった

 

あの最強ピエロならふらっと帰ってくるだろうと考え

 

何度もしごかれた装者はピエロが負けるイメージができなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなある日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「今日も手掛かりなしか」

 

クロ「そうじゃのう。ギャラルホルンは他聖遺物より複雑怪奇じゃ、異世界とつながるんじゃからの」

 

 

みんなはあまり心配してないようだが、俺自身は少々心配している

 

 

 

 

 

逆にピエロがその異世界を蹂躙したりしないか

 

 

 

 

ピエロの二つの能力を知っているとそんなことを考える

 

 

S.O.N.Gが機能している世界ならすぐに保護されるだろうけどそのS.O.N.Gに迷惑かけないか心配

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ大丈夫か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「りゅうくん、どうだった?」

 

お、わが愛しの響!今日もかわいいな~~

 

っといけないいけない

 

龍樹「全然、何もわかんない」

 

 

響「そうか………大丈夫かなピエロさん」

 

 

クロ「安心せい、あのピエロがそう簡単にやられはせん」

 

響「いや、逆にピエロさんがやらかさないか心配で」

 

クロ「おぬしもか!?」

 

 

 

 

 

 

 

などと話していると

 

 

 

<<ファーーン>><<ファーーン>><<ファーーン>>

 

 

龍樹「!?、まさか」

 

後ろを振り向くと

 

ギャラルホルンが点滅している

 

 

 

龍樹「きたか」

 

クロ「弦十郎殿か?ギャラルホルンが起動しておる!」

 

弦十郎『こちらでも確認した』

 

本部にも連絡が言っており

 

 

 

 

 

エルフナイン『波形パターンを調べましたところ、どちらかというと数か月前にフェブニルの騒動の際の波形に近いです』

 

クロ「じゃがもしかしたらピエロがおるかもしれん」

 

龍樹「じゃあ行くしかないよな」

 

響「私も行く!!」

 

 

 

 

 

弦十郎『わかった。3人とも、ピエロ氏の捜索と異世界の調査を頼む』

 

 

3人『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

待ってろピエロ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうしてついた世界は

 

 

 

龍樹「あ、この世界って」

 

響「りゅうくん?」

 

クロ「そうじゃな」

 

 

 

元の世界とあまり変わらない世界

 

 

 

 

 

 

そして出現したポイントはあるお店の前

 

 

 

 

 

『神風写真館』

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「優斗さんのいる世界じゃん!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

コラボ始まります!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ねえりゅうくん、もしかして優斗さんって異世界の人だったの?」

 

龍樹「実はそうなんだよね、まあ俺からしたら鏡香姉さんと大して変わらないよ」

 

響「む~~、そういうことは先に言ってほしかったんだけど」

 

龍樹「ごめんごめん」

 

 

 

 

それにしてもこの神風写真館、やっぱりディケイドの光写真館っぽいな

 

 

龍樹「まあちゃんと優斗さんがいる世界化か確認しないとな」

 

クロ「じゃあまずこの店にはいってみようかの」

 

 

 

 

 

とこちらからドアの取っ手に触れる前にドアは開かれる

 

結構騒がしいから確認しに来たのだろう

 

 

 

 

 

そして開いた先にいるのは

 

 

 

 

 

優斗「え?........は?........ん?」

 

 

 

 

龍樹「あっ!やっぱり優斗さんだ!」

 

響「優斗さん!お久しぶりです!」

 

クロ「おぉいつぞやの、久しいのぅ」

 

 

 

 

 

やはり優斗さんのいる世界で間違いなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たち3人は神風写真館に招かれる

 

 

 

優斗「とりあえずここのテーブルに座って待っててくれ」

 

龍樹「分かりました~~、ん?え?」

 

 

 

 

3人が座った後、俺は辺りを見回すと

 

こちらの世界ではいなくなったあいつがいた

 

 

 

 

 

龍樹「え!?なんでネフィリムが!」

 

 

フロンティア事変でいろいろ暴れたネフィリムが何故か小さいマスコットみたいになっていた

 

 

 

 

響「でもなんか大人しいし可愛いよ?」

 

クロ「ほぅ......自我を持ちそれで尚物静かな性格か.........あの暴食と呼ばれた聖遺物がもはやマスコット的存在になっておるな。」

 

 

かわ。かわいいのか

俺は暴れてたほうのネフィリムが頭をよぎるからな~~原作だとこいつ響の腕食べてたし

 

 

 

 

 

 

 

そして俺たちがネフィリムを見ながらどうのこうの言っている間に、優斗さんは飲み物を持ってきてくれた

 

 

 

 

 

優斗「一応コーヒーを作った。苦いのが苦手な奴はガムシロップなりミルクなり入れてくれ。」

 

龍樹「あっ!ありがとうございます」

 

 

 

 

円形のテーブルで、優斗さんの向かいに俺と響そして右側にクロが座る形となった。

 

 

 

 

優斗「取り敢えず話をするがその前にケーキ食べるか?」

 

龍樹「優斗さんって準備良いですね。」

 

響「ケーキ!?食べます!食べたいです!」

 

優斗「食い意地は変わんないな.......」

 

 

 

あぁ~~、ケーキと聞いていい笑顔になる響はかわいいな~~~~~~

 

 

などと言いつつ

 

少々呆れた表情の優斗さんはまた台所に向かう

 

 

龍樹「すみませんわざわざケーキまで」

 

優斗「気にするな。量が多くて一人で食いきれなかったんだ、逆にちょうどいいよ」

 

 

 

 

これが大人の度量ってやつか、見習わないとな

 

 

 

 

響「わくわく!じゅるり」

 

龍樹「響、ケーキは逃げないからな」

 

響「も~~、そんな子ども扱いしないでよ~」

 

 

 

あ、ぷんぷんしてる響もかわいい!

 

 

 

 

 

すると優斗さんがケーキを持ってきた

 

 

 

 

優斗「ほら定番のイチゴのケーキだ」

 

龍樹「いやでっか!?」

 

響「わーい(⌒▽⌒)ケーキだ〜♪」

 

クロ「大きいのぅ.......」

 

 

 

 

思ってたケーキの大きさの2倍程の大きさ

 

 

どこで売ってるんだろうこのビックケーキ

 

 

 

 

 

 

 

優斗「取り敢えず切り分けるか。」

 

 

そのまま切り分けられ、響のいただきますが聞こえた後で本題に移る

 

 

 

 

 

 

 

優斗「それじゃ食べ物もある事だし早速話し合うか。何故この世界に龍樹達がいるんだ?」

 

 

龍樹「実は俺達ギャラルホルンのゲートに吸い込まれた仲間を探していまして」

 

優斗「待ってくれ、ギャラルホルンってなんなんだ?」

 

龍樹「あれ?優斗さん達は持っていないんですか?」

 

 

どうやらこの世界はまだギャラルホルンが発見されてないようだ

 

 

 

 

帰るとき用のギャラルホルンがないのはきついな

 

 

 

さてと、鍵空間の扉も

異世界だと一度行って帰ってこれないとつなぐことはできないし

 

 

 

とりあえず優斗さんにギャラルホルンについて説明した

 

 

 

優斗「俺の世界は最近S.O.N.Gになったばかりでわからないけど今の所ギャラルホルンって言う法螺貝型の完全聖遺物なんて聞いたことないぞ?」

 

龍樹「そうですか。まぁこの話は置いておいて俺達は仲間を探しているって訳ですが見ていませんか?」

 

優斗「おい待て、見た目もわからないのにどうやって見たか確認するんだよ。取り敢えずそいつの見た目を教えてくれ」

 

 

 

まあ見た目はわかりやすいから先に解放聖遺物について説明しよう

 

 

 

龍樹「俺達の仲間なんですけど解放聖遺物ってわかります?」

 

優斗「聖遺物とは違うのか?」

 

龍樹「解放聖遺物と言うのは........」

 

 

 

 

響「う〜〜ん!!このケーキ美味しい!クリームの甘みに程よい苺の酸味が合ってていくらでも食べられちゃう♪」

 

 

あ~~~~~~~~~、おいしそうに食べる響きかわいいな~~~~

 

あ~~もう写真とろ、永久保存だ!!

 

 

 

龍樹「・・・・・・」カシャカシャカシャ

 

優斗「おい?龍樹ー?」

 

龍樹「はっ!すいません、話の続きなんですけど..........」

 

 

 

 

 

 

響「あっ、もう無くなっちゃった。」

 

龍樹「俺のを食べて良いよ」

 

響「本当!ありがとうりゅう君!大好き〜」

 

 

 

 

やっぱり響は可愛すぎて幸せ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!

 

あ~~もう俺も大好きだよ響~~~~~~~~~~~~!!!!

 

 

 

 

 

 

 

優斗「.........」頭を抱える

 

クロ「この光景は此方では普通じゃ」

 

優斗「話が進まねぇから取り敢えずケーキ取り上げるか?」

 

 

 

 

な、なんだと!!?

 

 

 

龍樹「優斗さん酷い!鬼!悪魔!破壊者!」

 

優斗「わかったよ!ちょっと待ってろ!」

 

 

 

というと優斗さんはまた台所に向かった

 

何かあるのだろうか?

 

 

 

 

と思っていたら

 

 

 

優斗「これ食って良いから少し龍樹借りるぞ」

 

響「はわわわ〜」*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*キラキラ

 

龍樹「まだあったの!?」

 

 

 

どんなけあるんだよこのケーキ!!

 

 

 

 

 

そして優斗さんと席を移動し、ピエロについて話をした

 

 

 

 

 

優斗「え〜っと、響の顔に半分になったピエロの仮面をかぶっていて、能力としてありとあらゆる物を入れ替える事が出来る奴......お前の仲間ってなんなの?」

 

龍樹「ピエロ・ザ・マスクって言うんです。コイツ本当に強くて.......」

 

優斗「わかった......わかったからこれ以上そいつの情報を開示しないでくれ頭が痛くなる。」

 

 

 

 

まあそいつは心配っちゃ心配だけど

ピエロ本人もだけどピエロが行った世界がめちゃくちゃになってないか心配

 

 

 

 

そして優斗さんはピエロの能力に頭を抱えている

 

 

 

 

 

龍樹「そう言えば優斗さん」

 

優斗「ん?どうした?」

 

龍樹「このケーキってどこに売ってあったんですか?普通のより大きいですしお金掛かったんじゃないですか?」

 

 

 

元の世界に変える前に何個か買っておこう

 

 

 

 

優斗「いいや別に、これ俺が作ったヤツだし」

 

龍樹「へー成る程.........えっ?」

 

 

 

ま!?これ優斗さんが作ったの!?ま!?

 

 

 

 

 

 

 

優斗「どうした?そんな間抜けな面して」

 

龍樹「これを作ったんですか?優斗さんが?」

 

優斗「おう、なんか変か?」

 

龍樹「いやちょっと.......というかかなり意外でして」

 

優斗「悪かったな」ギチギチ

 

龍樹「あだだだだ!なんでアイアンクロー!?」

 

 

いだだだだ、めっちゃきれいに決まってるんだけど!!

 

 

 

 

 

 

そんなわちゃわちゃした雰囲気の中、入り口が開く

 

 

 

中に入ってきたのは俺も知らない人、お客さんかな?

 

 

 

蒼汰「やぁ、今日も賑わっているじゃないか。誰が来て.....,,,,,」

 

 

するとその男は懐から何か銃のようなものを取り出し、こちらに向けてきた

 

 

 

蒼汰「君たちは一体何者かな?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「え?あ?」

 

よく見たらあの銃

 

 

ディエンドライバーじゃん!!!!!!!!!!!!!!!

 

めっちゃかっけぇ!!!!

 

 

 

(ライダーオタクの龍樹は初めて優斗さんと会った時のような心境になってる)

 

 

(ただまあ響が目の前にいるためこころの中にとどめているが)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「えっと、どちら様?」

 

 

蒼汰「今質問をしているのは僕なんだが?」

 

 

龍樹「あぁ、俺は黒森龍樹。優斗さんの友人だよ」

 

クロ「わしはまあクロと呼んでくれ」

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに今3人の心境

 

龍樹(ディエンドライバーかっけぇ!)

 

クロ(肉体的にあまり戦闘向きではないが、ある程度鍛えられておるの)

 

響(ん~~~おいしい~~~~~!!!)気付いてない

 

 

 

 

 

蒼汰「本当に何者なんだ君たちは!?」

 

 

 

 

 

優斗「.........」頭を抱える

 

 

 

 

 

 

 

 

 




感想高評価よろしくお願いいたします。


ぜひレイドさんのほうの小説も見に行ってください!!!


https://syosetu.org/novel/237050/


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第213話 異界での新たな敵

コラボ第二弾だぜぇ!!!




それではどうぞ!!


 

 

 

 

龍樹視点

 

 

 

 

 

 

ディエンドライバーをこちらに向ける男

 

 

 

優斗「待て待て説明するから!」

 

 

そして優斗さんがこの状況を見かねて青年を抑えてくれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして少しの説明時間がたった

 

 

蒼汰「つまり彼らは並行世界の住人でこの世界には別の世界に飛ばされた仲間を探しに来たと?」

 

優斗「あぁ、そうらしい」

 

蒼汰「そうらしいって........まぁ良いさ。取り敢えず僕も本人から聞くから.......」

 

 

 

 

 

 

いやいやディエンドライバーはかっこいいけどそんなにこっちに向けてこないでよ!

 

 

というか受肉済みの聖遺物たちが倉庫エリアでステンバーイしてる気配がするんだが

 

誤射なんてしたらやばいから!

 

おいクロ!面白そうって感じの表情するな!!

 

 

今は響が幸せスイーツタイム中だから騒動起こしたくないんだが!

 

 

 

 

 

 

 

蒼汰「君は黒森龍樹.......君だね?」

 

龍樹「...........あっ!はいそうです!」

 

 

 

 

そんなこと考えてたから反応が遅れてしまった

 

 

 

 

 

蒼汰「それでそっちはクロと言ったけど........それは本名なのかい?」

 

クロ「正しくは聖遺物である黒龍の鎧という奴じゃが、今は自我を持った解放聖遺物になっておるその為名をクロと名乗っておる。」

 

蒼汰「へぇ......解放聖遺物か。」

 

 

 

ん?もしかしてこの世界にも解放聖遺物に関する情報があるのか

 

 

ディエンドライバーを持っているってことはお宝の情報を知っているのかもしれない

 

まあ原作の海東大樹と同じような人ならだけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「お前解放聖遺物について知っているのか?」

 

 

 

優斗さんが聞いてみると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

蒼汰「知るわけがないだろう?」

 

 

 

 

ズコォォォォォ

 

 

知らんのかーーい!!!

 

なんだよあの意味深な『へぇ』は!!!

 

盛大に二人ともこけちゃったよ

 

 

 

 

 

 

 

優斗さんもこけてるし

 

 

 

 

お尻痛い

 

 

 

 

 

優斗「イッツツ.....じゃあなんで知ってる風に言ったんだよ」

 

蒼汰「いや、知らない情報だったから関心を持ったまでさ、そして.........」

 

 

 

青年はは視線をずらすと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「美味しぃぃぃ〜」

 

 

 

あ~~~~~~~、ほんと響は可愛いな~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

って言っている場合じゃないな

 

 

 

 

青年はため息をつき

 

 

蒼汰「彼女はいつもこうなのかい?」 

 

優斗「いや龍樹の世界の響だからしらねぇよ!」

 

 

 

どうやらこの世界の響とは」少々違うところがあるようだ

 

 

 

 

響「はい?呼びました?」

 

 

優斗さんの声でようやく気付いたようだ

 

 

 

 

 

 

響「えぇ!貴方は誰ですか!というかなんで銃をコッチに向けているんですか!」

 

 

 

あら~~、おっちょこちょいなんだから~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というが、響は殺気とかそういうのはどこからでも感知できる

 

 

そんな響が警戒しないってことはこの青年はこちらを傷つけるつもりはないってことか

 

 

 

 

 

 

 

まあそのことを知らない優斗さんは頭を抱えていたが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして響に説明すること数分

 

 

 

響「なぁるほど........あっ!私立花響って言います!よろしくお願いします!えっと〜............」

 

蒼汰「はぁ、蒼汰.......狗神蒼汰だよ。」

 

 

 

 

 

どうやら警戒が解けたのか、銃口を下ろしてくれた

 

 

 

 

 

 

おい倉庫でステンバーイしてた聖遺物たち、あからさまに残念がるなよ

 

 

 

 

 

 

 

 

蒼汰「なんだか疑っていたのが馬鹿らしくなるぐらい気の抜けた人ばかりだね.......」

 

優斗「まぁ確かにそう見えるかもしれないけど。実力は確かさ」

 

蒼汰「そんなの出会った時から分かっているさ。と言うか彼女何を纏っているんだい?」

 

優斗「それは知らん」

 

 

 

 

 

へぇ~~、どうやら二人は見えてるようだ

 

 

響のシンフォニックコントロール

 

通常時はオートで外部からの攻撃から響を守るようになっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にしてもおかしいな、そう簡単に響のバリアは見えないはずなんだがな、鏡香さんのところは見えてなかったし

 

 

 

環境によって響がシンフォニックコントロールの精度が落ちるのかもしれない

 

 

 

ちょっと注意が必要かな

 

 

 

 

 

まあ蒼汰さんと戦闘になるわけでもなさそうだし

 

とりあえずケーキを食べるとしましょうか

 

 

 

 

 

 

 

<<ピピピピ>>

 

 

すると優斗さんの携帯端末に着信があった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラグ回収かな

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「待ってくれ弦さん!ノイズはもう!」

 

 

 

 

 

 

あ、どうやらアルカノイズが暴れているようだ、うちの響のシンフォニックコントロールのフアンはあるが、

 

まあ茈ぶっ放せばいいだろ

 

 

 

 

優斗「わかった現場に出動する」

 

 

 

どうやら通信は終わったようだ、じゃあとりあえず暴れてやりましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「ノイズが現れたかもしれない!俺は現場に行ってくるから龍樹達は此処で待っていてくれ」

 

龍樹「優斗さん!俺たちも戦えますよ!」

 

優斗「ダメだ!万が一に備える必要がある。」

 

 

 

え、まじ?

 

 

優斗「それにお前ら二人はこの世界の住人じゃない、響はともかく龍樹はこの世界だと未知の存在だ。敵に間違われる可能性もある」

 

 

 

た、確かに

 

 

 

龍樹「.........わかり......ました。」

 

 

 

 

優斗「ありがとう」

 

 

優斗さんはガレージに向かい、バイクに乗って向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「さてと、私たちもいこうかりゅうくん」

 

 

龍樹「おう、そうだな」

 

 

蒼汰「おや?優斗の言うことを聞かないのかい?」

 

 

龍樹「ま~~少々悪いとは思いますが」

 

 

響「助けを求める人がいるならその後のことは後回しでいいんです」

 

 

 

俺たちの意志は固い、どうやらそのことは蒼汰さんも察したようだ

 

 

 

蒼汰「なるほどね~~、まあ僕は止めたりしないさ。」

 

 

そう言って一枚のカードをディエンドライバーに装填する

 

 

蒼汰「先に行かせてもらう」

 

 

ATTCK RIDE INVISILE

 

 

 

蒼汰は透明になり、その場から気配は消えた

 

 

 

 

 

 

 

響「じゃあ私たちもいこうかりゅうくん、クロさん」

 

 

龍樹「こっちだとアルカノイズの存在が周知されてないようだし俺らが率先して潰していかないとな」

 

 

クロ「そうじゃの、では行こうかの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「Balwisyall Nescell gungnir tron

 

 

 

龍樹&クロ「龍合!」

 

 

 

 

 

 

 

この世界でもやることは変わらない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「そういえば場所聞いてなかったね」

 

 

龍樹「あっ」

 

 

 

クロ「全くおぬし等。安心せい、だいたいの位置を気配察知で把握してる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

3人称視点

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「やっと着いた」

 

 

響「優斗さんたちは」

 

 

クロの気配察知で何とか現場についたが、

 

 

 

 

龍樹「!?」

 

 

響「!?」

 

 

 

着いた瞬間その空間は異質な雰囲気に変わり果てた

 

 

 

直径1キロの範囲にに渡り焦土と化し、黒雲に包まれた空辺りには火が噴き上がる空間

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「まさか領域展開!?」

 

 

クロ「いや、ただの結界じゃ。だがこの範囲の結界を使うもの、気を引き締めたほうがよい!!」

 

 

響「分かりました!」

 

龍樹「了解了解」

 

 

 

クロ「敵の場所はおそらく結界の中心点」

 

龍樹「となると、…………………………見つけた!!」

 

 

 

 

 

中心辺りを散策し、優斗たちを見つけることができた

 

 

 

 

だが状況は悪い

 

 

 

 

この世界の装者の奏、クリス、そして未来

 

 

そしてディエンドに変身している蒼汰

 

 

そして生身の優斗

 

 

 

 

 

 

 

対するは謎の男

 

 

 

そして

 

ヘル「アガッ.........アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

 

仮面ライダーゼロワンヘルライジングホッパーがいた

 

 

 

 

なぜそいつがいるのか

そんなことより今まずい状況だと理解した

 

 

龍樹「な!?まずい!!!」

 

 

ヘルライジングは右手にエネルギーを集め振り上げる

 

そしてそれは優斗たちに行う攻撃を仕掛けるもの

 

 

 

響「りゅうくん!」

 

 

龍樹「とりあえずあいつをぶっ飛ばす!」

 

 

 

 

 

二人はすぐさまヘルライジングホッパーのほうへ向かっていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今ヘルライジングホッパーが攻撃を行おうとした時

 

 

 

龍樹「おりゃぁぁぁ!」

 

 

龍樹はヘルライジングに飛びまわし蹴りを横腹に入れ込んだ

 

 

 

 

 

そしてヘルライジングがバランスを崩し、隙だらけの瞬間を狙い

 

 

 

 

響「おりゃぁぁぁぁぁぁ!!」

 

 

絶唱拳・赫

 

 

破滅の赫によるエネルギーの籠った赫は食らった相手に高火力のダメージを与える

 

 

 

<<ドガン!!>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のだが

 

 

 

 

響「っ!?」

 

 

ヘルライジングは数メートル吹き飛ぶ程でおわった

 

 

 

響「(やっぱり、この世界にまだシンフォニックコントロールが馴染んでない)」

 

 

龍樹「(響のシンフォニックコントロールが不調なのはわかるが、それでもあの赫で数メートル飛ぶ程度ってのは相手がおかしすぎる!)」

 

 

 

 

この世界の装者3人がこちらを見て驚いているが、こちらはそれどころではなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「なにアレ!?なんでヘルライジングホッパーが此処にいるの!?」

 

響「私の赫の拳でも吹っ飛んだだけだった。」

 

 

 

 

ヘルライジングは体が少し変形していたが骨の動く音と共に何度か動くとまた顔を俯け動きを止める。

 

 

 

 

そしてヘルライジングを操っているとみられる男

 

後に龍樹たちはその男が「ブロウ」という名だと知る

 

ブロウ「なんだお前ら?」

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「俺はコクリュウ!ただのダークヒーローさ!」

 

響「私は立花響!りゅう君の彼女だ!」

 

 

龍樹「(響さ~~~~ん!?嬉しいけど今戦闘中だからね!!まあ人のことを言えないが)」

 

 

 

 

 

 

優斗「オメェは戦場でなにを口走ってんだ!?」

 

 

 

 

 

龍樹「(そりゃ言われるわ)」

 

 

 

 

ブロウ「ほぅ.........ならば良い破滅の貴様がいそうだな。」

 

 

 

ブロウはそれだけ言うとヘルライジングを動かし龍樹の世界の響に向け攻撃を仕向ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

龍樹視点

 

 

 

響「クッ!一発の威力が重い.........バリアでもそこまで防げないッ!」

 

龍樹「響!」

 

ブロウ「お前の相手はコイツだ!」

 

 

 

 

今の響のシンフォニックコントロールは不調だ、だから俺が響を庇いながら戦いたかったが相手がそれをさせてくれない

 

 

 

異空間から面ライダーオーズが戦ったプテラノドンヤミーの♂と♀の2体が現れた

 

 

 

 

そして俺に向かって攻撃を仕掛ける

 

 

普通に戦えば簡単だがどうやらこいつらは俺が響のところに行かせないようにヒット&アウェイを繰り返す

 

 

龍樹「うおっ!クソ!邪魔をするな!」

 

 

 

 

 

まるであざ笑うように性格の悪く煽るように逃げてはチクチク攻撃を繰り返す

 

 

 

 

 

龍樹「ちっ、めんどくせぇ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして響は

 

 

 

<<パリィーン!>>

 

 

龍樹「なっ!!響!!!!」

 

 

 

 

 

響「そんな!」

 

ブロウ「勝った!!」

 

 

 

 

響の纏っていたバリアが破壊されブロウが響に飛び込み響に触れた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

触れた?

 

 

 

 

今、響に、触れた?

 

 

 

 

ブロウ「うげぇ.........」

 

ブロウ「お前.......なんで破滅の未来が出ないんだよ!?お前の幸せなこの未来はなんなんだよ!!気色悪りぃ........」

 

 

 

 

あいつが、俺の響に

 

 

 

 

 

 

ブロン「ん?」

 

 

 

 

 

 

 

 

気付いたら俺の足元にヤミー2体が倒れていた

 

 

 

でもそんなことはどうでもいい

 

 

 

 

こいつは響きに触れたんだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

殺す、絶対に殺す

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「................れてんじゃねぇ」

 

ブロウ「あ?」

 

龍樹「俺の響に許可なく勝手に響に触れてんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

 

 

 

 

 

絶対殺す

死ぬまで殺す

死んでも殺す

地獄でも殺す

何十回でも殺す

何百回でも殺す

何千回でも殺す

何万回でも殺す

 

 

 

 

どこかで優斗さんが

 

優斗「器ちっさ!」

 

って言っていたかもしれないがそんなもの聞こえない

 

 

 

 

 

 

 

ブロウ「なんだよこのイカれた奴らは!」

 

 

 

それだけ言い残すとヘルライジングと共にその場から消えやがった。

 

 

 

 

 

 

絶対に許さない

 

 

俺の響に汚い手で触れやがって!!!!!

 

 

どの聖遺物で殺してやろうか

 

 

呪殺か、斬殺か、爆殺か、精神殺か、殴殺か、

 

 

 

 

 

 

絶対にころぉぉぉぉx

 

 

 

 

 

<<ゴチィン!!>>

 

 

 

 

龍樹「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!」(声に鳴らない叫び)

 

 

 

自分の世界にいた俺はいきなりの拳骨に声にならない叫びをあげる

 

 

 

優斗「とりあえず今は此処から離れるぞ。今は次に備える必要がある」

 

 

どうやら優斗さんが俺の目を覚まさせるためにやったようだ

 

 

 

龍樹「りょ.........了解......です.......」

 

響「はい〜......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして収拾がついたと思ったが

 

 

 

優斗「あっ」

 

 

 

優斗さんが振り返ったところにはこちらの世界の未来がいた

 

 

 

 

 

優斗「・・・・・・・・・・・・」(-_-;)アセダラダラ

 

未来「優斗さん?」

 

優斗「ハイ」

 

未来「戻ったらオハナシしましょう?勿論全部教えてくれますよね??」

 

優斗「ハイ........」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「こ......コレがこの世界の未来..........」((((;゚Д゚)))))))ガタガタ

 

響「とっても怖いよぉ〜」(;ω;)ブルブル

 

蒼汰「やれやれ.......(戦闘力で言えば君たち二人のほうが怖いんだが、というか銃口向けてた時の背後からの殺気には僕も恐怖したんだが)」

 

 

 

奏「これは完全に優斗が悪いな」

 

クリス「大いに賛成」

 

 

 

 

 

 

こうして俺たちはこの世界のS.O.N.Gに向かうに出会った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

響「ねえりゅうくん」

 

龍樹「ん?どうした響」

 

響「さっきは俺の響に触れてんじゃねぇって、私嬉しかったな///」

 

龍樹「当たり前だろ?もう響は俺の響きなんだ、誰にも渡したりしないよ」

 

響「!!??///。も~、なんでいつも恥ずかしげもなくそういうこと言うかな~///」

 

龍樹「そりゃ響のことが好きなんだから当然だろ?」

 

響「ふふ、そうだったね。私もりゅうくんのこと大好きだよ」

 

龍樹「そりゃよかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「いいな~~~あいつらラブラブじゃん」

 

クリス「全く、家でやれ!」

 

未来「優斗さんもあんなセリフ行ってくれないかな」

 

 

 

未来の一言で3人は優斗に視線を向ける

 

 

 

 

 

優斗「な、なんだよ」

 

 

 

奏、クリス、未来「じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

 

 

 

 

 

 

蒼汰「やれやれ」

 

 

 

 

 

 

 

 




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第214話 こちらのS.O.N.Gにて

コラボ回!!!







 

 

 

 

 

S.O.N.G潜水艦発令所

 

 

 

優斗さんの案内でこの世界のS.O.N.Gの潜水艦へ来ました

 

 

 

 

 

 

響(優斗世界)「えぇ!私!?」

 

 

翼「まさかドッペルゲンガー!?」

 

 

切歌「あ、悪霊退散デース!!」

 

 

調「切ちゃん少なくとも悪霊じゃないと思うよ?」

 

 

マリア「驚いたわねまさか響が2人に増えるなんて」

 

 

セレナ「でも優斗さんが連れてきたとなると別にそこまで驚きませんよね。」

 

 

一同『わかる(デース)』

 

 

優斗「おい待てどういう事だ!」

 

 

 

 

へ~~、結構にぎやかなS.O.N.Gだな、普通にセレナもいるし

 

 

 

 

 

それにしても

 

龍樹「優斗さんっていじられキャラ?」

 

 

なんていうかクールキャラと思ってたらいじられ枠で微笑ましい

 

 

 

 

 

さて、響は鏡華さんのところで一回あっても、異世界のもう一人の自分にはなれないようだ

 

 

響(龍樹世界)「やっぱり私そっくり」

 

クロ「やはり瓜二つの人物がいると違和感しかないのぅ」

 

 

 

まあ鏡華さんの時は結構特殊なメンバーだったし、あっちの響はシェム・ハが入ってたし

 

ちゃんとしたメンバーとは初かもしれない

 

 

 

 

 

優斗「あぁ、そう言えば鏡香の世界に行ったことあるんだったな。」

 

 

 

 

そうなんですよ~~って言おうとしたら

 

 

 

 

 

 

 

響(優斗世界)「優斗さん!今の鏡香って人誰ですか!?」

 

切歌「名前からして絶対に女デス!」

 

調「ジー...........」

 

マリア「それにそっちの響や隣の彼達についても説明してちょうだい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いじられキャラというか、みんなからモテてるパターンか

 

絶対みんなから好意的に思われてるけど、優斗さんどうするんだろ?

全員と付き合うパターンかな、もしくは誰か一人選ぶのかな

 

 

 

 

 

どうやら俺たちのことを説明するらしい

 

時間がかかりそうだしどうしようかな

 

 

 

 

響(龍樹世界)「ねえりゅうくん、ちょっと瞑想してきていい?」

 

龍樹「瞑想?」

 

響(龍樹世界)「うん、今のままだとシンフォニックコントロールは3割しか発揮しないから。」

 

龍樹「なるほど、どれくらいかかる?」

 

響(龍樹世界)「多分一時間」

 

龍樹「わかった、シミュレーションルームに向かおうか」

 

クロ「わしらは近くで見守っておくかの」

 

龍樹「そうだな」

 

 

 

 

 

 

そしてシミュレーションルームに到着

 

 

 

 

響(龍樹世界)「じゃあ集中するね………………………………………………」

 

 

響は深く息を整えて、こころの中で自分の世界に入る

 

こうなっては響は他の声など聞こえない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「で、あの赤いのには勝てるか?」

 

龍樹「赤いの?あ~。ヘルライジングか」

 

クロ「前世の知識的にどうじゃ?」

 

龍樹「勝てなくはない、あれは火力が高いが使用者に対してのバックファイアが絶唱レベルだ」

 

クロ「龍合したわしらの蹴りであの程度じゃぞ?」

 

龍樹「解放聖遺物を龍結すればどうとでもなるはずだよ。もし雷切爺さん使って切れないなら。それこそピエロやニャルラトホテプ案件だよ」

 

クロ「ほかにも聖遺物はおるじゃろ、まあたらればの話ならそうじゃろうが」

 

龍樹「まあ100%の響なら余裕だと思う」

 

クロ「じゃろうな。ところで先ほどはなぜ他の聖遺物を使わなかったのか?」

 

龍樹「周りへの影響を考えたらね」

 

クロ「こりゃあ聖遺物の影響範囲をまとめたほうがよさそうじゃ、戦いの際にどの聖遺物を使えばいいか迷ってる時点で隙だらけじゃ」

 

龍樹「ぐ、確かに」

 

 

 

 

 

 

そしてそのまま1時間ほど話を進めた

 

 

 

 

 

 

そして優斗さんが現れた

 

 

 

 

龍樹「あ、優斗さん話は終わりましたか?」

 

優斗「まぁな、それより俺はこれからどうするか考えねぇとな。ディケイドになれない以上、オーラパワーや気力を鍛えるしかないが付け焼き刃じゃ結果は見えている」

 

龍樹「優斗さん戦隊の力も使えるんですか?」

 

優斗「実際は生身で使える力かな。ジャッカーみたいな超人パワーやフラッシュマンみたいな惑星訓練は出来ないから無理だ。マスクマンやダイレンジャーは自身の中に眠る力を引き出す感じだから小さい頃特訓したらなんか使えた。」

 

 

 

 

 

優斗さんもやべぇ部類なのかもしれない…………人のことは言えないが

 

 

 

龍樹「コッチの世界だとアニメの力を皆がつけていっているんですけど..........優斗さん一回コッチの世界で修行したらどうですか?もしかしたらアニメの何か出来るかもしれませんよ!」

 

優斗「ハハハ(°▽°)........絶対断る」

 

龍樹「ウソダゾンナゴドー‼︎」

 

優斗「今・は・無理だな。俺もコッチでやらなきゃいけないことが多いんだ。(告白されてるしそれに陽介って奴も探さないとな........)」

 

龍樹「じゃあいつかは来てくださいね!」

 

優斗「そのうちな」

 

 

 

 

 

まあ誘ったものの、優斗さんがこっちに来たら本当にどうなるんだろ

 

 

気になるけどまあいいか、本人が忙しそうだし

 

 

 

 

 

 

 

っと、響の瞑想が終わったようだ

 

 

見てわかる、100%の響だ

 

 

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「はふぅ〜終わった〜」

 

龍樹「お疲れ響。全力出せるようになった?」

 

響(龍樹世界)「うん!これでこの間みたいな失敗はしないよ!今度は倒してみせるから!あの.......赤黒い人!」

 

優斗「ヘルライジングホッパーか.........その事なんだが」

 

龍樹・響(龍樹世界)「???」

 

優斗「アイツは俺が決着をつける。」

 

龍樹「何言っているんですか優斗さん!貴方今変身できないんですよ。あのパンチくらったら.......」

 

響(龍樹世界)「りゅう君」

 

優斗「安心しろ死ぬ気は毛頭ない。.........アイツは俺なんだよ俺が辿るかもしれなかった未来の俺だ。だから自分の過ちは自分でケリをつけたい。」

 

 

 

 

 

全く、さすがヒーロー。

俺たちで倒そうと思ってたけど、そんなに言われたら従うしかないっすよ

 

 

 

なら少しくらい手伝うのはいいですよね

 

 

 

 

龍樹「やっぱり優斗さんって大人だな........わかりました。ですけど生身は勝ち目はありませんだから」

 

 

 

俺は唯一持っているライダーベルトを取り出した

 

 

 

優斗「ッ!ロストドライバー!?なんでお前が」

 

龍樹「あっ、これは勇さんに貰ったんです。ダブルドライバーを解析して作ってくれて」

 

優斗「あの野郎は何してくれてんの!?増やしてんじゃねぇよ!?」

 

 

 

どうやら鏡華さんところの勇くんと何かあったようだが

気にしなーーい

気にしなーーい

 

 

 

 

 

優斗「はぁ〜〜〜...........まぁいいかそのおかげで俺も戦えるわけだし。」

 

 

めっちゃため息ついてる。本当に何があったんだ?

 

 

 

 

 

龍樹「一応ソウルメモリとボディメモリの6つは渡します。全部使えると思うんで試してみてください。」

 

優斗「おうサンキューな。んじゃ俺は蒼汰にも用があるから失礼するわ。」

 

 

 

 

 

そういって優斗さんは立ち去って行った

 

 

 

 

 

龍樹「さてと、俺たちは…………」

 

 

どうしようかなと考えていた時

 

 

 

 

切歌「あ、別世界の響さん発見デース!!」

 

調「響さんだけよろしいでしょうか?」

 

 

響(龍樹世界)「ふぇ!?わたし!?」

 

 

龍樹「え、俺はいいのか?」

 

 

 

切歌「男性の方は禁止デス!!」

 

調「女子会は男子禁制、OK?」

 

龍樹「お、OK」

 

 

 

 

 

 

切歌「では一緒に行くデース!!!」

 

 

響「え~~~~~~!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドタバタと響が連れていかれた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロ「わ、わしは」

 

龍樹「女 ”子”  ではないからな」

 

クロ「なにかいったか?(殺)」

 

龍樹「いやなんでもないですデース」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

響(龍樹世界)「えっとつまり。りゅうくんと付き合っている私からいろいろ聞きたいってことですか?」

 

 

未来「うん、そういうことなの」

 

響(優斗世界)「お願い!いろいろアドバイスとか実体験とか聞きたいな?」

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「な、なるほど…………」

 

 

 

 

響(優斗世界)、未来、クリス、奏、マリア、セレナ、切歌、調

 

 

そのメンバーに囲まれている響(龍樹世界)

 

 

 

 

マリア「別の世界で同じ装者の成功例ってなかなか聞けないからね」

 

翼「ご指導ご鞭撻のほどよろしく頼む」

 

 

 

その他みんな、めっちゃ真剣な表情で聞いてくる

 

 

 

 

響(龍樹世界)「わ、分かりました。」

 

 

 

意を決して話を始める響

 

 

 

響(龍樹世界)「最初に言っておくと、私の彼氏、私の彼氏っていうとなんだか恥ずかしいですね///。あっ、えっとりゅうくんは、実は今現在私と未来とクリスちゃんの3人とお付き合いしています!!」

 

 

 

みんな「!!?」

 

 

クリス「ま、まじか!!」

 

切歌「ハーレムデース」

 

奏「だが今の私たちにはちょうどいいだろ」

 

翼「確かにそうだな」

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「えっとまずはりゅうくんと会ったころから。最初は幼稚園の頃…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして10分ほど聞き

 

 

 

響(龍樹世界)「それでりゅうくんがですね、おびえる私を助けてくれてですね。それから~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに10分ほど聞き

 

 

 

響(龍樹世界)「それでライブ会場で奏さんたちや私を助けてくれて!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに10分ほど聞き

 

 

 

 

響(龍樹世界)「それでそれで!りゅうくんが飛び降りたと思ったらなんとコクリュウさんに変身しちゃって!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全員「(あまっ!!!!)」

 

 

クリス「(やべえ、まじで惚気話しかしねぇし、話が甘すぎる)」

 

 

セレナ「(この響さん、ピュア度が高くてさらに甘いし)」

 

 

 

響(優斗世界)「(あわわわわ、あっちの私と未来ってもうそんなことしてるの!?/////)」

 

 

未来「(そ、そんな生々しい体験談を、というか向こうの私はそんな//////)」

 

 

奏「(い、いつか、わ、私もあいつと、えへへへへへへ//////)」

 

 

翼「(常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場、わ、私も彼と、//////、!!いかんいかん常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場常在戦場)」

 

 

切歌「(お、大人デース!!//////)」

 

調「(か、顔が熱くて//////)」

 

マリア「(異世界の立花響、なんて恐ろしい子!!?)」

 

 

 

 

 

 

全員の口から砂糖が生成されそうなほどの惚気話にうぶな少女たちは顔を赤らめる

 

 

 

翼「もしもし緒川さん!!全員分のブラックコーヒーを持ってきてください!!!」

 

 

マリア「砂糖はいらないわ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの世界の装者は慣れない惚気話に阿鼻叫喚であった

 

 

 

 

 

 

 

響(優斗世界)「ねええっと、向こうの世界の私」

 

響(龍樹世界)「ん?どうしたの?」

 

 

 

響(優斗世界)「……………………告白した相手がなかなか返事を返してくれなかったらどうすればいいと思う?」

 

 

みんな「<<ガタッ>>」

 

 

こちらの装者全員が聞きたかったこと

 

 

 

そしてその返事は

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「ん~~~、りゅうくんはその場で返事をくれたから体験談はないけど。そうだな~~~~。返事しやすくすればいいと思うよ」

 

 

翼「どういうことだ?」

 

 

響(龍樹世界)「今まで聞いた感じだとみんながあの優斗さんに告白したんですよね?

多分複数人の告白をどう返事すればいいのかわからないと思います。

 

全員OKしたら女性の中で喧嘩したり仲が悪くなったりするかもしれないし、全員に平等に愛することができないかもとか考えたり。逆に誰か一人を選んだら他のみんなが傷ついてしまう。

 

優斗さんは性格がいい人ですからそういう風に考えるのかもしれません。」

 

 

奏「確かにあいつならそう考えたりしそうだな」

 

 

 

 

響(龍樹世界)「だからこそ。こっち側から返事しやすいようにするんですよ。

 

もし全員OKが望ましいなら女性全員がそのことを了承してることを伝えて返事の重荷を軽くするんです。それでも世間体を優斗さんが気にするならこの世界の師匠とかに合法的に付き合えるように裏工作をしてもらうのもいいかもしれません。」

 

 

 

未来「な、なるほど」

ノートにメモを取る未来

 

 

クリス「そっちのバカは馬鹿じゃないんだな」

 

切歌「賢いデース!」

 

 

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「そしてこれは知り合い(異世界の自分の姉)から聞いたんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

待つのが我慢できないなら、既成事実を作って逃げられないようにしたらいいって」

 

 

 

 

みんな『その手があったか!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にこの騒動が解決した後

 

 

優斗さんにはそれ以上の大波乱が起こるかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第215話 夜の戦闘

 

 

 

 

 

 

 

どうも、龍樹です

 

響たちの様子を見に来たら何やら女子会をしているようです。

 

こういう女子会に男子禁制は常識

 

うちの家でもよく誰かの部屋に集まってワイワイしている

 

 

 

 

 

前に確かピエロも混ざってた時は驚いたな

 

 

 

 

にしてもいつまでするのだろうか?

 

 

 

 

優斗「龍樹なにしてんだ?」

 

龍樹「あ、優斗さん....実は中で女子会が始まってまして」

 

優斗「戦いがあるかも知れないのにアイツらは......」

 

 

 

呆れてらっしゃる

 

 

 

 

 

 

え、もう普通に入っちゃうんですか!?

 

え、すご、普通に入っていった

 

 

 

俺袋叩きにされそうで怖かったのに

 

 

 

 

優斗「・・・お前ら何してんだよ」

 

装者達『???』

 

 

 

 

いきなりの登場で驚いてる感じ?

 

 

 

いや、あの反応

 

どうやら優斗さんの話をしてたら優斗さんが登場したからびっくりのパターンか

 

 

 

そして

 

 

 

 

響(龍樹世界)「美味しいぃ〜」

 

 

 

 

 

あ~~~~カレーを食べる響かわいい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!

 

 

 

っと思いつつ

 

 

 

 

 

龍樹「響、口元にご飯粒ついてるぞ、最近はそんなに口元にお弁当残さなかったのに」

 

響(龍樹世界)「あ、いけない!カレーが美味しくてつい」

 

龍樹「全く、カレーは飲み物じゃないんだぞ?ほら、口元拭くからじっとして」

 

響(龍樹世界)「ん~~~~~」

 

龍樹「よし、キレイキレイ」

 

響(龍樹世界)「へへっ、ありがとうりゅうくん。あ、そうだ。りゅうくんもカレー食べてよ、おいしいから。はい、あ~~ん」

 

龍樹「あ~~ん。もぐもぐ、へ~~結構おいしいね。うちで作るやつよりおいしいかも」

 

響(龍樹世界)「え~?私はりゅうくんの作るごはんが一番好きだよ」

 

龍樹「それはよかった」

 

めっちゃ嬉しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「なに自然にいちゃついてんだよ、はぁ~」

 

 

 

響(優斗世界)「あ、あ~~んをあんな自然に!?」

 

クリス「まじで口が甘い、今飲んでるのブラックコーヒーだよな!?」

 

翼「だがあちらの立花のアドバイスに従って動けば私たちもあんな風に」

 

 

 

装者全員『<<ゴクリ…>>』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理班「明日の夕飯用のカレー、及びに明後日分の全職員用のカレー及びにライス、全部なくなりました!!!!」

 

 

弦十郎「なんだとっ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

少し飛ばして

 

 

 

発令所に集まりこちらの世界の弦十郎さん達とこれからの事を話す

 

 

 

 

 

 

優斗「今は今回の敵にどう対処するかだな。俺はディケイドの力を奪われて今は別の力でしか戦えない」

 

弦十郎「という事は優斗君が即戦力では無いと考えた方が良いか。」

 

優斗「そうだな今回は」

 

 

 

 

それから優斗さんは俺らのことを説明してくれた

 

 

 

 

 

 

 

了子「まさか並行世界からやって来るなんて」

 

 

ウェル「こうして実証できたから僕としてはかなり嬉しいですね。」

 

 

ナスターシャ「私達が把握していない聖遺物ですか......そして解放者という単語もどの文献にもありません。」

 

 

クロ「どの世界でも解放者は噂話程度しか流れておらぬし、あるわけないと文献を作成することもなかったろう」

 

 

了子「私がぎりぎり聞いたことがあるってレベルだからね、しょうがないわよ」

 

 

 

どうやら解放者の存在はどのシンフォギア世界にもあるらしいが

 

 

まあ今のところ御礼がい見たことないが

 

 

 

 

 

そういやこちらのウェル博士、味方だからもしかしてアニメとか見てるかと思ったらそこは原作通りで

全くオタクではなかった

 

 

 

後みんな驚いてたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

了子「シンフォニックコントロール?え?なんでこんな芸当が!?え?絶唱のバックファイアを自分じゃなくて相手に向ける?え?ちょっと待って???」

 

 

ウェル「なんですかそれ、常に絶唱状態みたいなものですよ!!」

 

 

ナスターシャ「そのような精密なコントロールならば本来脳が焼き切れるはずですが、まさか常に癒し続けるとは、恐れ入りました」

 

 

 

 

響(優斗世界)「あの~~龍樹さん?もしかしてそっちの私って結構頭いいんですか?」

 

 

 

龍樹「え?うん。結構頭いいよ。響、前の中間テストの点数ってどうだったっけ?」

 

 

 

響(龍樹世界)「ふぇ?え~~っと。数学と物理が100点で、日本史が76点、英語は68点で現代文は60点で古典は53点だよ」

 

 

龍樹「あれ?古典50以上取れたんだ?」

 

 

響(龍樹世界)「(*´σー`)エヘヘ、りゅうくんと未来に教えてもらったからね」

 

 

龍樹「よかった、そういや他のみんなのテスト結果みてなかったな。帰ったら確認しないと

 

ん?こっちの響さん?」

 

 

 

何やらプルプル震えて、あ!そうだ原作の響は

 

 

 

 

響(優斗世界)「全部負けた~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

oh~

 

 

 

後にこちらの未来に聞いた話、赤点はぎりぎり回避しているらしい

 

 

未来「私が教えてるんですけどなかなか点が上がらないんです。もしよかったら龍樹さんが響に押しててくれませんか?」

 

 

龍樹「いやいや、こっちの世界に何度も来られるかわからないし、そういう時こそ優斗さんに頼れば………」

 

 

未来「優斗さんとの勉強会でまともに勉強できるとでも?」

 

 

龍樹「OK、俺が悪かった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

クロ「(龍樹)」

 

龍樹「(わかってる、でもヘルライジングではないよな?)」

 

クロ「(じゃな、数は”2百万程度しかおらん”)」

 

龍樹「(相手がまとまった場所にいれば誰かの領域展開で一発か、俺の察知能力低いから力量は測れないが、個々の質は?)」

 

クロ「(わしらからしたら烏合の衆じゃの、へるらいじんぐ?とやらレベルのやつはおらんの)」

 

龍樹「(ふ~~ん、まあ警報なってないし、俺たちで処理しておこうか)」

 

クロ「(そうじゃな)」

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「ねえりゅうくん、クロさん。この気配って」

 

クロ「ほ~~、響も気配が分かるようになったか」

 

龍樹「警報が鳴ってないし、俺たちで片付けるけど、響も来る?」

 

響(龍樹世界)「うん、100%の力が出るか試したいし」

 

龍樹「わかった、優斗さんに話してくるね」

 

 

 

 

さてと、多分優斗さんは気付いたと思うけど、ディケイドライバーなしで慣れてないロストドライバーだけだとむずいだろうな、とりあえず優斗さんには完璧にロストドライバーを使えるようになってほしい

 

 

 

 

 

 

優斗「どうした龍樹?」

 

龍樹「あの数の相手、俺がしてきましょうか?」

 

優斗「ッ!気づいたのか?」

 

龍樹「まぁそうですね。優斗さんはドライバーの確認でもして下さい。アイツらは俺と響がして来ますんで」

 

優斗「・・・わかった。だけど無理はするなよ」

 

 

 

 

 

 

そうして俺たちは発令所を出ていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

おいおい、どこが2百万だよ

 

 

クロ「てへっ、2百万と思ったら2千万じゃった!許してヒヤシンス」

 

龍樹「おいおい」

 

 

というか敵ショッカーじゃん、しかもグロンギやらオルフェノクもいるし

ライダーの敵か、この世界はそういう世界なんだろう

 

 

 

 

というかそう思い通りに密集してくれていないようだ

 

一人の領域展開で一気にまとめては無理そうだ

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「クロ、いま受肉体の聖遺物何人出せるかな?」

 

クロ「だいたい15人じゃの」

 

龍樹「OK、とりあえず響は自由に動いていいからね」

 

響(龍樹世界)「分かった!」

 

 

 

 

 

じゃあとりあえず

 

 

 

龍樹&クロ「龍合!!」

 

響(龍樹世界)「Balwisyall Nescell gungnir tron

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「いってくるねりゅうくん」

 

コクリュウ(龍樹)「いってらっしゃい、気を付けてね」

 

響(龍樹世界)「うん!」

 

 

そういうと響はビュンと音をおいて敵に向かっていった

 

 

 

 

 

 

こちらも行動しよう

 

 

コクリュウ(龍樹)「受肉体15人出すか?」

 

クロ「(4人で十分じゃろう)」

 

コクリュウ(龍樹)「なら響は南から攻めてるから東側と西側に二人ずつ配置するか。俺らは北から」

 

 

クロ「(なぜ対面に?)」

 

 

コクリュウ(龍樹)「だって茈止めれるの今は俺しかいないだろ?」

 

クロ「あ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

響サイド

 

 

 

 

 

 

 

 

昼に戦った相手の時はうまく戦えなかったけど、今回は頑張ってりゅうくんに褒めてもらうんだ

 

でもやっぱりこの数相手だと蒼や赫だと効率悪いし時間かかっちゃう

 

 

 

だから、

 

 

響「ちょっと乱暴にしようか」

 

 

 

 

 

 

 

聖唱拳・蒼

 

 

絶唱拳・赫

 

 

 

私は両手に待とうフォニックゲインを掛け合わせる

 

 

 

<<バチバチッ>>  <<バチバチッ>>

 

 

 

そして圧縮した一滴を放つ

 

 

 

 

 

虚唱拳・茈

 

 

 

 

 

私から放たれた茈は私の担当する敵のほとんどを飲み込み、

 

 

山は抉れ、大きな穴が開いた

 

 

 

 

あ、穴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

や、やりすぐちゃった!!!!!

 

 

 

うわ~~、山の向こう側が見えちゃってる

 

これはりゅうくんに怒られるかも

 

 

 

 

 

と、とりあえず!今は漏れた敵を片付けないとね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

ゾロアスター教典(原本)「ひゃはは、妻女さんまじやべぇだろ!あんなの食らったら最弱の俺はすぐぽっくりいくぞ」

 

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「そうですね~~、あの威力を人のみで出せるのは感服しますね」

 

 

 

 

 

そこには二人の聖遺物がいた

 

 

その聖遺物はどちらもきらびやかな聖遺物とはいいがたい

 

 

どす黒い恐怖を覚えるような聖遺物たちである

 

 

 

 

 

 

ゾロアスター教典(原本)「にしてもこっちはあっけなく終わったな。もっと派手にかっこよくどばってやりたかったが」

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「すみません、私がゾロアスター教典(原本)のカウンターの為にわざと攻撃をされる前にまとめて片付けてしまって」

 

 

 

ゾロアスター教典(原本)「あんたは領域展開すれば終わりって感じだしな」

 

 

 

 

 

 

そう、こちらはもう終わっている

 

 

 

二人の周りには死屍累々の山

 

 

派手な外傷はないが、二度と起き上がれそうにないような発狂(SAN値チェック失敗)で廃人の用になっている

 

 

 

 

ゾロアスター教典(原本)「それにしてもあんたその格好はどうなんだよ、露出って問題じゃないだろ」

 

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「そうですか?」

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》の格好はFGOのアビゲイル・ウィリアムの第三再臨の格好と肌色である

 

 

つまりあの格好である

 

 

 

 

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「そういうあなたも女性の体でその恰好は」

 

ゾロアスター教典(原本)「え?そうか?」

 

 

 

 

ゾロアスター教典(原本)はFGOのアンリマユの第二再臨の格好である

 

 

 

胸元はサラ氏を巻いてる

 

 

 

 

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「ん?どうやらあちらもおわったようですね」

 

 

ゾロアスター教典(原本)「始まって10分くらいか、あいてもまあまあ善戦したな」

 

 

魔鍵(剣)《ランドルフ・カーター》「そうですね~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

西

 

 

 

 

 

童子切安綱「よ~~し!私のほうが多く倒せた!!!」

 

 

鬼丸国綱「はぁ?何言ってるのあんた?わたしのほうが多く倒せたわよ」

 

 

童子切安綱&鬼丸国綱『ふん!!!』

 

 

 

 

 

こちらはいつも通りの流れ

 

 

中学生ぐらいの言い争いはなかなかかわいいものであるが

 

 

周りの切り倒された敵の数は可愛くなかった

 

 

 

 

 

 

 

童子切安綱「そういえば今度の茶会は解放者様の手作りの茶菓子がでてくるらしいぞ!!」

 

 

鬼丸国綱「あら、それは楽しみね。どんな茶菓子か聞いた?」

 

 

童子切安綱「薯蕷練りきりらしいぞ」

 

 

鬼丸国綱「けっこうガチじゃない、これは楽しみが増したわ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹サイド

 

 

コクリュウ(龍樹)「ふ~~、終わった終わった」

 

 

クロ「(全く、15分も時間を駆け寄ってからに)」

 

 

コクリュウ(龍樹)「いいじゃん、今回は」

 

 

 

 

クロ「(まさか龍結したらその聖遺物の領域展開を使えるようになるとはの~~~)」

 

 

コクリュウ(龍樹)「まあいろんな聖遺物で領域展開したから体が少しだるい~」

 

 

クロ「(だるい程度で済むのか)」

 

 

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「りゅうくん、終わったよ」

 

 

コクリュウ(龍樹)「お疲れ、さてと。龍解」

 

 

 

龍解は変身解除のようなこと

 

 

 

 

 

とりあえず終わったから帰ろうかな

 

 

 

 

その前に

 

 

 

龍樹「響さんや、あの穴は何かな?」

 

 

響「あっ、その」

 

 

龍樹「俺、てっきり何も障害物がない平地側に向けて撃つもんだと思っててそこで待機してたんだけど。まさか山のど真ん中に向けて撃つとはね」

 

 

 

響「あ~~、やっちゃいました。(∀`*ゞ)テヘッ」

 

 

 

龍樹「ん~~~~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「可愛いから許す」

 

響「りゅうくん大好き!!」

 

 

クロ「おい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

さて、優斗さんにどういえばいいんだろうな

 

 

 

 

戻ってきた俺は優斗さんを探す

 

 

まあ試してるんだろうからシミュレーションルームかな

 

 

 

 

 

 

 

あ、やっぱりいた

 

 

 

 

 

優斗「ふぅ〜、結局俺に合うメモリって何だろうな........龍樹達はもう大丈夫か?心配だな」

 

龍樹「優斗さんは心配性だな〜あの程度に負けるわけないじゃ無いですか。」

 

優斗「そうかそれはよかっt...........ん?」

 

 

 

 

龍樹「どうしました?」

 

優斗「いつ帰って来たんだ?」

 

龍樹「つい先程」

 

 

 

 

あ~~、結構時間かけちゃったからな

 

確かに途中からある種遊んでましたからね~~

 

 

 

優斗「お前らを心配するだけ無駄か..........」

 

龍樹「ちょっと!それはどういう事ですか!」

 

 

 

 

まあちょっと抗議したが無視され

 

優斗さんはメモリを見つめてる

 

 

 

 

 

 

 

優斗「・・・・・・」

 

龍樹「それが相性の良いメモリかわからなかった感じですか?」

 

優斗「まぁ、そんなところかな。ある程度全部使ったがどれも俺が今まで使ってたやつに似ていたから別に苦労もないかな........」

 

龍樹「優斗さんってこれまでどんな特訓してきたんですか..........」

 

 

 

 

 

聞いてみたところ

 

 

あらゆる状況を考えて棒術・剣術・体術・射撃術・etc.

 

 

ふむふむ、帰ってから装者の特訓の参考にしようか

 

 

 

 

 

優斗「それより今回の敵は数が多かったがどんな敵だったんだ?」

 

龍樹「ショッカーの戦闘員が約2千万ですね。山地下やら山やらにいたので移動で手こずりましたね。後はゴ・ジャラジ・ダとゴ・ガメゴ・レそしてソードフィッシュオルフェノクとクロコダイルオルフェノクが居ましたね。」

 

 

 

正直他にもネームド個体いたかもしれないけど、戦闘員と一緒に吹っ飛んでたしな

 

 

 

優斗「ショッカー戦闘員の大群にグロンギにオルフェノク.........やはりアイツが出せるのはヘルだけじゃ無いって事だな。それより何故ボス系の怪人をださなかった?」

 

 

 

確かに吹っ飛んだ奴らにボス系はいなかった

いたらクロが気付く

 

 

まあ多分そういうことだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「少し強い怪人を出したのはまさか........」

 

龍樹「多分優斗さんの予想で合ってます。出さなかったんじゃ無くて」

 

優斗「出すことが出来なかったラスボス系は条件もしくはブロウ自身に何かデメリットがあるんだ。」

 

龍樹「勝ち星が見えて来ましたね」

 

 

それにしても途中から街の近くにいたショッカー戦闘員の反応が減ったのは何だったんだろう?

 

 

クロ「(敵じゃなかったから報告せんかったが、よくわからん気配は実はいたぞ?)」

 

 

ま?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?いまなにか

 

 

 

龍樹「今他のキャラの存在を感じた。」

 

優斗「何言ってんだお前?」

 

龍樹「気にしないでください」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

決戦はもうすぐ...........

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニュース『続いてのニュースです。○○県○○市の○○山に大きな大穴が出来ており』

 

 

優斗「は?」

 

龍樹「あ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第216話 番外 ピエロを解説 最新版

ちょっと番外編


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●名前

ピエロ・ザ・マスク

 

 

●出身

ロンドン

 

 

●属性

悪・混沌

 

 

 

●身体

 

立花響が肉体モデルで

細いピエロの服装にハット帽

 

顔に本体のは顔半分の仮面

 

 

 

●武器・防具

 

西洋のナイフ数本

 

ワイヤー付き手袋

 

 

 

 

●好きな食べ物

 

唐揚げ

 

 

 

●行動指針

龍樹やその家族を守るのが最優先事項

 

他の人間はどうでもいい存在の為頼まれない限り助けようとしない

 

味方か違うか

 

 

 

 

 

 

●能力

 

『入れ替える能力』

 

対象と対象を入れ替える能力

 

パターンがあり

 

 

①自分以外の対象Aと対象Bの何かを入れ替える

 

 

 

 

②自分と対象の何かを入れ替える

 

 

 

③自分の無限の無と相手の何かを入れ替える

 

 

 

④自分と領域内のコレクションの中にある何かを入れ替える

 

 

 

⑤自分に取り込んんだもののコピーを相手の空白と入れ替える

 

 

 

 

 

発動条件

日光に当たらない場所

 

発動範囲

ピエロの視界の範囲

視力は1.6

 

 

 

 

 

対象は存在すればなんでも

対象の場所

対象の身体的部位

対象の記憶や知識、経験、

対象の異能力

対象のステータス

 

 

などなど

 

 

 

 

 

コレクションした相手の異能力を使用可能だが

 

ピエロにはスキル、異能力用の5つの能力スロットがあり

 

 

『入れ替える能力』

『刻む能力』

 

の二つで2枠使っているため、残りの3つのみ同時に使用可能

 

 

 

 

ただし知識は無限に頭に叩き込める

 

 

 

 

 

コレクションは確実に死亡していないといけない

 

しかしコレクションの肉体は通常時の1.5倍の力で使える

 

例えば腕力や硬さ、手癖の悪さなどなどが1,5倍

 

 

 

 

 

 

 

領域展開『遊換道化園』

 

サーカステントの中のような領域

 

しかし上空にはピエロが集めたコレクション

(体の部位や五体満足な遺体、結晶化されているスキルや異能力など)

が浮かんでいる

 

 

領域展  開はそこまで強くない

ただのコレクション置き場であり、通常と違う点は複数の対象に入れ替える能力を行使できること

さらに領域内でピエロはコレクションのスキルを好きな数同時に使える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弱点

 

 

日差しに当たると能力が使えない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『刻む能力』

 

 

自身の持つ刃物で相手に命令を刻む能力

 

刻む際出血させなければ発動できず、血のないもの(スライムなど)には効かない

 

 

 

 

刻む際、あらかじめどういう命令をするか、刃に込める

 

 

何も命令せずに刻むと『ピエロの言うことに従え』というデフォルトの命令が刻まれる

 

 

このデフォルトのみの際は、人間的に可能な命令しかできず

超人的なことや、記憶を操作などといったことはできない

 

 

 

しかし刻む際に命令を追加すれば

本人の意識も関係なく、人間の構造上可能なことができる

 

が、ファンタジーみたいなことはできない

 

 

対象の記憶を忘れさせたり改変したり

リミッターを解除した運動など

 

 

 

 

 

 

さらに命令関係なく

傷跡は無くさないようにしないとという意識を持たせる

 

 

 

 

 

弱点

 

傀儡状態の解除方法

 

傷跡がなくなる

傷跡のある部位を切除する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『二つの能力を合わせた場合』

 

ピエロが気に入った駒は刻む能力で傀儡にした後、肉体を殺さずにコレクションにすることができ、

数をそろえれば軍隊としても動けるようになる

 

 

さらにその傀儡の意識はあるにした傀儡兵は

領域から出せばその体でピエロの命令に従い動く兵になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●思想指針

 

 

 

龍樹、及びにその家族や味方

知り合いなどを守るのが優先事項

 

 

他の人間は死のうがどうでもいい

 

優秀な人間は駒にする

 

それ以外は死の肩代わりの駒にする

 

 

 

 

龍樹絶対主義者

 

 

とはいっても温情はないわけではないから

 

自身に優しくしてくれたもの、施してしまったものなどは手は出さない

 

 

用は味方かその他か

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●再強化理由

 

最近オーバーロードのアニメを見ました

 

そこでアインズさんの向かい合った際の絶望感を見て

 

「ピエロにはまだ絶望感が足りない!」っとなったため

 

 

 

 

 

 

 

●欠点

 

自身の体に魔力やエネルギーが存在しない

 

よくあるエネルギーを消費して動かす道具などを使う際はコレクションの

肉体に残っているエネルギーを消費して使うが、基本遺体なので雀の涙程度しか残っていない

 

 

しかし取得したスキルは手足同然の為エネルギーを消費せずに発動できるが

 

 

 

 

 

●例の彼に関しての思い

 

自分を使用してしまったから狂ってしまったと後悔と罪悪感がある

 

もしも会えるならば謝りたいと考えている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

ピエロ異世界編の予告編をどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロにとっても驚くべき事態

 

 

 

 

 

ピエロ「なっ、!?ま、まさか!!………………………いえ、それにしてもよく似ている」

 

 

 

 

 

 

悪意を持った集団の強行

 

 

 

 

???「俺たちは召喚された勇者なんだから好きにしていいのさ!!」

 

???「クラスの全員がチート能力持ちなんだ、魔王とか楽勝っしょ!ひゃはは」

 

???「デュフフフ、女!女!」

 

 

 

 

 

 

裏で動く黒幕

 

 

???「我が国の勇者が魔王を討てばそれでよい、平民が死のうがどうでもよい」

 

???「しかし二回目でようやく儀式が成功しましたね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、一人だけその集団で違う動きをする者がいた

 

 

 

 

???「ははっ、僕には何もないから。ちょっとしたことしかできないんだ。僕の能力はチートじゃなかった

 

魔王なんてどうでもいいし、できるならいじめてくるみんなを倒したい。

 

でも僕には何もないんだ。何もできないんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして彼女は

 

 

 

 

ピエロ「いいことを思いつきました!!私があなたの眷属となりましょう!!」

 

 

???「はぁ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロは歌う

 

 

???「ぎゃ、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

???「に、にげr」

 

???「死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

ピエロは嗤う

 

 

 

???「ば、化け物めっ!!!」

 

???「ふざけるな、我を誰だt」

 

???「ままぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてピエロは微笑む

 

 

 

ピエロ「契約した場合、あなたの望むように私は動きましょう、そしてその対価は………………」

 

???「………………え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ異世界編

 

 

 

 

 

 

ピエロ「さぁさぁ!!絶望に染まりなさい!!神に祈っても無意味ですから、ひゃは♪」

 

 

 

 

 

 

 

こうご期待

 

 

 

 

 

 




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第217話 夏の予告祭り第一弾『異世界聖遺物編第三章 復讐の剣』

はい!!


今回から数回!今後のお話の予告編を行います


読んでみてどんな展開になるかわくわくしてください


 

 

 

 

 

 

 

 

これは少女が学校から帰宅中にかかった。ひとつの着信から始まった

 

 

 

 

 

 

 

 

???「はい、もしもし?え、はい○○は自分です。え、警察?あ、あの時の刑事さん!!お久しぶりです!あの時はお世話になりました!はい、はい?私は元気ですよ?

 

 

はい、はい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

エイボンの書「私は本来予言の書ではないですが、ホルスの義眼のさんの眼鏡を借りれば予言の書のようなことができるのです。

 

ですので今回も私が語り部になりましょう。」

 

 

 

 

 

エイボンの書「この本によれば、パールディション。そして次の異変も解決した後の出来事」

 

 

 

 

 

エイボンの書「その物語は一人の少女に届いた電話から始まる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「その少女は小学生のころ、両親から虐待を受けていました」

 

 

 

 

エイボンの書「とはいってもほぼ父親からの暴力、母親は自身に来ないように何も言わず助けようとしなかったそうです。」

 

 

エイボンの書「ちなみにその男は母の再婚相手であり、母親からむしり取ったり道端にいる若い奴にカツアゲしたりして金を得て酒たばこパチンコ風俗にいくようなクズ中のクズ

働く?まあやのつくところに所属していたそうですね」

 

 

 

 

エイボンの書「ちなみに本来の少女の父親は母親に少女を産ませて数年後、自身が作った借金を置いてどこかへ逃げてしまいました。」

 

 

 

 

エイボンの書「今の父親はその借金を肩代わりする代わりに母親に体を要求」

 

 

 

エイボンの書「そのときすでに少女は小学1年、ここから少女にとっては地獄の始まり」

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「時は彼女が小学4年生の頃、両親が児童虐待の罪で逮捕され、少女は保護されました」

 

 

 

エイボンの書「当時は虐待されている児童を救おうという法案が可決、警察が大きく動けるようになっておりました。」

 

 

エイボンの書「その際少女を保護してくれたのが電話をかけてくれた刑事さん。名は『糸鋸圭介

(いとのこぎりけいすけ)』」

 

 

 

 

エイボンの書「親権を剥奪することによって少女に借金の返済義務は負わないように刑事さんが動いてくれており」

 

 

 

 

エイボンの書「ちなみに元父親のほうは新しい家族と裕福に暮らしていたが、今回の逮捕劇の中でその父親の名前がでて、逮捕はされなかったが会社で処分が下されたらしい」

 

 

 

 

 

エイボンの書「その後、少女は母方の祖父母の元で暮らすことになった」

 

 

 

エイボンの書「祖父母は少女に優しく接し、愛情を込めて育てました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「少女はあの件以降、若い男性が怖かった」

 

エイボンの書「今は普通レベルまでましになったが、父親に似たDQNのような男は恐怖だった」

 

 

 

 

エイボンの書「普通にしゃべれる男性は祖父と、学校の同級生の彼氏さんくらい。趣味があってその同級生について話したり趣味で話せるめったにない男性だった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「さて、今回なぜ糸鋸刑事が電話をしてきたかというと」

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「その少女の両親が釈放されたらしいのです。」

 

 

 

エイボンの書「二人はすでに離婚しており、それぞれ別の場所に住んでるらしく。警察は両親が少女の情報を得られないように動いているらしい」

 

 

 

エイボンの書「なぜそこまでするのか、まあ刑事さんが少女が心配で動いてくれたらしい。だがその分減給されたとか、逆に上の人に気に入られたとかどうとか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「だが少女にとっては絶望でしかない」

 

 

 

 

 

エイボンの書「彼女は釈放されたということ以外頭になかった」

 

 

 

エイボンの書「昔の地獄の日々がフラッシュバックする」

 

 

 

エイボンの書「恐怖が全身を蝕んだ」

 

 

 

エイボンの書「怖い、怖い、怖い、怖い、怖い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「少女は気分が悪くなり、親友二人に用事があると一人になった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「少女はあまり人の来ない公園で一人でベンチで蹲っていた」

 

 

 

エイボンの書「今では友人がたくさんできた、彼らに助けてもらう選択肢もあったが、少女は両親の牙が友人たちに向けられるのが怖くて仕方なかった。」

 

 

 

エイボンの書「一人になった理由も、もし両親に少女が友人と一緒にいるところを見られて、友人たちが被害にあうかもしれない」

 

 

エイボンの書「もしかしたら元父親のほうが会社で受けた処分の逆恨みを私の知り合いに向けるかもしれない」

 

 

 

 

エイボンの書「少女は頭の中で被害妄想が肥大化していく」

 

 

 

 

エイボンの書「そしてこのままだと、少女は常にいるかもしれない両親の毒牙におびえながら生活していかないといけない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「だが運命とはつまらないことはしないようだ」

 

 

 

 

 

エイボンの書「少女の目の前には一本の剣と一冊の紫の本」

 

 

 

 

 

エイボンの書「そして少女は察してしまう。目の前に突然出てきたこの剣と本はとてつもない力を秘めている」

 

 

 

 

 

エイボンの書「さらにこの状況を解決する為の方法を思いつく」

 

 

 

 

 

 

???少女「そうだ、そうだそうだ」

 

 

???少女「もうおびえなくていい、怖がらなくていい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???少女「あいつらを殺せば私は怯えなくていいんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイボンの書「そして少女は目の前にある剣をつかむ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<闇黒剣月闇>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

安藤創世「弓美大丈夫かな?顔色悪かったけど」

 

 

 

寺島詩織「心配ですわね、追いかけたほうがよかったでしょうか」

 

 

 

安藤創世「ん~~そうかもね、今から探しn」

 

 

 

すると後ろから一人の少女の声がする

 

 

 

 

板場弓美「はぁ、はぁ、、やっと追いついた」

 

 

 

安藤創世「弓美!!え、大丈夫だった?」

 

 

寺島詩織「心配しましたのよ!」

 

 

板場弓美「ごめんごめん、言いにくかったんだよ。ちょっとおなかが痛くて」

 

 

安藤創世「あ~だからあんな顔に」

 

 

板場弓美「あんな顔って何よ!?」

 

 

寺島詩織「ふふ、でもあのような感じで走り去っていったときは少々怖かったですわ」

 

 

板場弓美「大丈夫大丈夫、もう怖がらなくていいから」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

板場弓美「怖がらなくていいんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<かつて、世界を包み込んだ暗闇を生んだのはたった1体の神獣だった…>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『異世界聖遺物編第三章 復讐の剣』

 

 

 

 

お楽しみに!!!

 

 

 




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第218話 夏の予告祭り第2弾『第六次聖杯戦争編』

夏の予告祭り第2弾



でも今回は超短めです





 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「ガリィが襲われただと!?」

 

 

了子「どうやら目的は中にあった聖杯の聖遺物

 

 

 

緒川「相手の移動先が判明しました!!○○県にある冬木です!!」

 

 

 

ウェル「まさか、あの儀式を行うつもりなのでしょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「聖杯戦争か!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからはセリフダイジェスト

 

 

 

FateZwroのCMを見る感じで読んでね

 

 

 

頭の中であの曲を流してね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<セイバー>>

 

 

 

セイバー???「また会えましたね、士郎。切嗣」

 

 

 

切嗣「もう聖杯戦争に関わるのはこりごりなんだが」

 

 

 

士郎「とにかくやるしかないだろう」

 

 

 

凛「クラスカード?ってちょっと!なによこの格好!?」

 

 

 

桜「なんだかよくわからない格好に………………あれ、16歳くらいまで若返ってる!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

士郎「令呪をもって命ずる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<アーチャー>>

 

 

 

 

アーチャー???「スターリングラードに比べたら平和なものだな、騎士道とかいうやつか」

 

 

マスター???「あなたは最高最強のアーチャーよ」

 

 

アーチャー「俺の射程内だ」

 

 

マスター???「あなたたちは私のアーチャーを見つけることはできない!!」

 

 

アーチャー「сайунара」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<ランサー>>

 

ランサー???「騎士王か、我が無敗の槍にてお相手しよう!」

 

 

マスター???「だ、大丈夫なんですか!?」

 

 

ランサー???「ははは、マスターは怖がりであるな」

 

 

 

ランサー???「我が騎士道に敗北はない!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<ライダー>>

 

ライダー???「ふ~~、これくらいでよかろう」

 

 

マスター???「いや派手すぎだろ!!なんだよこれ!隠れ家が隠れ家になってないじゃん!!ばればれだよ!!」

 

 

ライダー「何を言うか!お主みたいに地味では勝てる戦いも勝てんだろう」

 

 

マスター「地味っていうなよ!!大人な渋さって言え!!」

 

 

ライダー「大人な渋さwwww」

 

 

マスター「てめぇ!表に出やがれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<アサシン>>

 

 

アサシン???「アーチャーももしかしたらスターリングラードを生きたものかもしれないな。知り合いか?」

 

 

マスター???「その左の顔は大丈夫なのか?」

 

 

アサシン???「スコープはいらない」

 

 

マスター???「さすが白い悪魔だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<キャスター>>

 

 

キャスター???「まさかあのお方が召喚されるとは!!ははは!運命とは面白いものだ!」

 

 

マスター???「分かっているだろうな?私情を挟んで目的が遂行されないようなら」

 

 

キャスター???「分かっているさ主よ、だがこの高ぶりを抑えられないんだ!!あぁぁ!!」

 

 

マスター???「はん、裏切られそうで怖い怖い。すべては我らが神のため。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<バーサーカー>>

 

 

バーサーカー???「テキタオス」「シンニュウシャツブス」

 

 

マスター???「そう、それでいいのよバーサーカー!!」

 

 

マスター???「聖杯戦争なんてどうでもいい、すべてを壊し、本能のままに暴れてもいいのよ!!」

 

 

バーサーカー???「グガァァァァァ!!!!!」「ウゴォォォォォォォ!!!!!」

 

 

マスター???「いいのよ、いいのよ!!アルビオンを奪われた時の憤怒をここで放出するのよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<エクストラクラス>>

 

 

 

 

 

 

 

 

<<魔王(デーモン)>>

 

 

 

???「地獄を国盗りした儂こそが○○○○じゃ!!!」

 

 

龍樹「ははは、最高の展開だ!!!これは勝った!!」

 

 

響「あれ、女の人?」

 

 

クリス「まったくどうなってんだよ!!!」

 

 

クロ「かかか、気が合うのぉ」

 

 

???「ははは!気分がいい!酒を持ってこい!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聖杯に願いを求める英霊とそのマスター

 

 

果たして結果はどうなることやら

 

 

 

 

 

ぜひ真名当てクイズしてみてね

 

 

 




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第219話 コラボ回最終決戦開始

はいどうも

コラボの続きだよ



 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

優斗「それにしても勇がまさかコッチに来てたなんてな.........」ジュワァ~

 

龍樹「何か用事があったんですかね?」コトコト

 

優斗「にしてもお前んとこのアイツ響は食い過ぎだろ。」

 

龍樹「それに関しては本当にすいません」

 

 

 

今現在俺と優斗さんは響が食べたカレーの代わりの料理を作っている

 

 

 

 

優斗「にしてもお前の所の響滅茶苦茶食べるよな..........」

 

龍樹「でもそこがまた可愛いんですよ〜」

 

 

 

龍樹(まあ戦闘を行った後じゃないとあんなに食べないんですよね~~、何もせずに少しの戦闘訓練程度なら大食い選手レベルで終わるけど。まあそれでもS.O,N.Gに食料の支援してもらったりするしな~~。そういえばうちの世界のエルフナインちゃんが響用にカロリー爆弾な食品の開発を行うって言ってたな)

 

 

 

 

 

 

龍樹「そう言えば優斗さんは今何を作ってるんですか?俺は優斗さんに言われた通り赤味噌のナメコの味噌汁作ってますけど.........あ、あと唐揚げ作っても良いですか?」

 

 

優斗「ん?別にいいぞ、それと俺が今作ってるのは回鍋肉だよ。あれなら手間も殆ど掛からないし、野菜が多くてもソースがキャベツに効いててお腹が一杯になると思ってな。やっぱり野菜もとらないとな」

 

龍樹「優斗さんって何気に家事のスキル高いですよね..........」

 

優斗「前世のお陰だな.........」

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな話をしているうちに調理を終え、俺達はエプロンを外し発令所に向かう。

 

そんな中

 

 

優斗「そう言えばよ龍樹」

 

龍樹「なんですか優斗さん?」

 

優斗「さっきテレビで「そう言えば勇さんってどんな目的でコッチに来たんでしょうね?」・・・・・・」

 

 

 

 

やばい、色々片付いたらすぐに修復しないと!!

 

まあ聖遺物たちがいれば何とかなるはず!!うん!!

 

 

クロ「(やれやれ........)」

 

 

 

 

 

 

 

優斗「はぁ.......まぁそうだな蒼汰は接触はして来たみたいだが、その後は何処かに消えていったしな。」

 

龍樹「勇さんも何か目的があって行動をする筈です。俺達はまず目の前の敵をやっつけてやりましょう!」

 

 

 

 

 

 

まあ次戦う時は響にはあまり広範囲に影響が出ないようにしてもらわないとな

 

 

まあ数が多くても最悪領域展開すれば他のところに被害は出ない

 

 

 

 

聖遺物は対一用武器聖遺物の受肉体を数人出すか

 

 

 

でももし受肉体より強い敵が出されたら........

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロがいたら一番楽だったんだがな………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

響(優斗世界)「おいしい!!」

 

未来「すごくおいしい」

 

翼「回鍋肉もご飯が進むな!!」

 

奏「わかる!!味がそこら辺のお店よりうまい!」

 

クリス「こっちの唐揚げも最高だな!」

 

切歌「さっくさくでほっくほくデス!!」

 

調「醤油味、二度揚げで味が引き締まってる、おいしい」

 

マリア「あの男子二人が作ったってすごいわよね」

 

セレナ「そうですねマリア姉さん。正直私はここまでおいしくできる自信がありませんよ」

 

 

 

 

 

 

優斗「ごはんもおかずもお替りあるぞ~」

 

 

みんな『おかわり~~~!!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「う~~~~~唐揚げ~~~~~!!!!!!!!!!」

 

 

みんなが唐揚げを食している中

 

 

戦闘シミュレーション室で

カレー食べすぎの罰で正座させられている響

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

そして時間が過ぎ、1夜明け日が登って来るとき、

 

 

敵は動き出した。

 

 

 

友里「カ・ディンギル跡地よりマイナスのエネルギーを感知!」

 

藤尭「それに加えて周辺に未知の反応複数!数はおよそ8!」

 

 

優斗「作戦は昨日話した通りだ。行くぞ!!」

 

 

 

さあて、響きに触れやがったあいつの目論見を潰してやるか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所:カ・ディンギル跡地

 

 

 

目的の場所に着くとブロウが立っていた。

 

 

 

優斗「ブロウ......」

 

ブロウ「覚えててくれたか?出涸らし!」

 

 

 

ボスが堂々と出てきたか、でも数が合わない

隠れてるのか?

 

 

 

 

ブロウ「そうだ。良いものを見せてやるよ」

 

優斗「良いものだと?」

 

 

 

そうしてブロウが腕を軽く振ると目の前に現れたのは

 

 

 

優斗「!?俺.......だと!」

 

 

 

そこには暗いバージョンの優斗さんがいた

 

 

見た目は黒とグレーの服全体的にボロボロになっており、腰にはボロボロだが確かにゼロワンドライバーをつけていた。

 

 

 

 

さっさと片付けないとなと考えてたが、優斗さんが衝撃の発言をする

 

 

 

 

優斗「どういうことだ......」

 

ブロウ「ん〜?」

 

優斗「なんでソイツはもう死んでいるんだ!!」

 

響「えっ?」

 

未来「死ん.......」

 

 

 

 

 

 

死んでる!?

 

でも普通に立っているのに

 

 

クロ「(ふむ、あれはただ立っているだけの死体。大方あやつは自身の命を犠牲にした可能性があるの)」

 

クロ「(あの絶望した表情を見ろ、あれは守れなくて絶望した表情じゃ、ライダーオタクなお主はみたことあろう)」

 

はっ!

 

 

つまりあれは、守れなかった世界戦の優斗さん?

 

 

クロ「(可能性の話じゃがの)」

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロウ「さぁ〜な〜。俺はただ呼び出しただけだからな?」

 

みんながいい顔をしない状況で嬉々とした表情のブロウ、

あいつも大概いかれてやがる

 

 

 

 

 

 

優斗「死人をこき使って楽しいのかよ!さっさと解放しろ!」

 

ブロウ「んんん〜........答えはNOーーーー!なんで使える駒をわざわざ手放さないといけないんだよ?バッカじゃねぇの??」

 

未来「どうしてなんですか!」

 

ブロウ「ああ?」

 

未来「どうしてこんな酷いことが........心は痛まないんですか!」

 

 

 

 

 

ブロウ「ハァァァァやだやだ、本当にウゼェ。心が痛む?なにそれ美味しいの???言っとくがな、俺は余計な感情を持ちたく無いんだよ。人間どうして100%の力が出せない?それは理性や脳が自動的にセーブをかけるからだよ。俺はなぁそんな下らない理由で全力が出せないのが、腹たつのわかる?それならそんな感情なんか捨てるよ」

 

 

 

 

 

 

優斗「お前感情を..........理性や心を捨てたのか!?」

 

ブロウ「ピンポーン!大正解w俺は自分が元いた世界で不要な感情を取り除くことに成功しちゃったのよw俺は理性や脳のセーブを取っ払いました悲しみも捨てました!するとどうでしょう!毎日が楽しいじゃ無いか!ハハハハハハハハハハ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

うわぁ、まじか

そこまで堕ちたのか、あいつ

 

 

 

 

クロ「(愚かなものだ、人は悲しみがあるからこそ成長していくのに)」

 

俺も同じ意見だ

 

あいつはもうただの●物中毒者のような常時頭お花畑状態なんだ、いい悪いの判断さえできない

 

 

 

ブロウ「本当に楽しいよ!こんなすばらしいものはないよ!」

 

 

はぁ、段々腹が立ってきた

 

 

 

 

龍樹「もう黙れ!お前の言葉なんか聞きたくも無い!!」

 

響「そんな酷い事をする人は此処で倒す!」

 

 

 

どうやら響も同じ気持ちだったようだ

 

 

 

 

 

二人で攻撃をしかけたところ

 

 

 

 

 

 

何かに止められる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「!アイツらは!ン・ダグバ・ゼバ!?アークオルフェノク!?それにケルベロス!?」

 

龍樹「それにカッシスワーム!グリラスワーム!それに恐竜グリードにレオゾディアーツ!」

 

 

 

ライダーを撃破したもしくは苦しめた最悪の怪人達

 

 

 

 

 

でもまあ

 

 

龍樹「ハァ!」ドガッ

 

響(龍樹世界)「オリャ!」バギャ

 

 

 

俺と響はアークオルフェノクとケルベロスを吹っ飛ばす

 

 

龍樹「この程度で止められると思うなよ!」

 

ブロウ「チッ!やっぱりお前らはイレギュラーだ。コイツを使ってやるぜ!」

 

 

 

 

するとブロウはさらにフォーティーンとゲムデウスを呼び出した。

 

 

そして一方では

 

 

 

 

 

 

奏「おい!優斗!向こうのお前が!!」

 

 

 

そして先ほどの場所に目線を向ければ、暗い優斗さんはヘルライズプログライズキー構えていた

 

 

 

優斗「ッ!龍樹!そっちは任せる!」

 

龍樹「気をつけて下さい!」

 

 

 

 

 

 

 

そして優斗さんは走り出した

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

さて、あっちはこっちの世界の装者がいる

 

 

 

ならこっちに集中すればいい

 

 

 

 

龍樹「さてと、こっちはあまり被害を拡大させないように敵を殲滅していこう!!」

 

クロ「それなら受肉体を5人だそうかの、変に周りに流れ弾がない近接系聖遺物たちのほうがよかろう」

 

 

龍樹「わかった、なら

 

『アロンダイト』『クイーン・デッド』『クトネシリカ』『シャイターンの右腕』『幻想大剣・天魔失墜(バルムンク)』

 

 

受肉体『『御身の前に』』

 

 

 

龍樹「お願いがあるんだが、いま優斗さんは暗優斗さんに集中している、その邪魔をされないように、敵を全滅してくれないか?」

 

 

受肉体『『主のご命令とあらば!!』』

 

龍樹「じゃあお願いね」

 

 

受肉体『『はっ!!』』

 

 

 

受肉体たちは全員走り去っていく

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「さて、俺たちも行くか!」

 

 

響(龍樹世界)「うん!」

 

 

 

すでに二人は変身しており、目の前の敵に向かって駆けていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

アロンダイト「せいっ!はぁ!!」

 

 

雑魚敵をばったばったと切り倒していく聖遺物

 

円卓にて最強ともいわれた騎士・ランスロットの剣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アロンダイト「オーバーロード!!!」

 

クトネシリカ「結構数が多いですな、アロンダイト卿」

 

 

アロンダイト「クトネシリカか、確かに数は多いが一人一人は意思もない人形のようなもの。一振りで何人も切り倒せるぞ?」

 

クトネシリカ「さすが天下の円卓の聖遺物様だ。」

 

アロンダイト「貴殿はカムイを顕現させないのか?」

 

クトネシリカ「いや~、カムイ顕現は危機に陥らないといけないんですが、数だけのこいつら相手だとピンチじゃないんですよ」

 

 

アロンダイト「ふむ、ならあれの相手なら危機的状況なのでは?」

 

クトネシリカ「ん?へ~~」

 

 

 

 

有象無象の中に現れたのは、仮面ライダーフォーゼにて主人公たちに絶望感を与えた『レオゾディアーツ』

 

 

並みの人間ならすぐにやられてしまう

 

 

 

 

クトネシリカ「あ~~、確かに強敵っぽいですね~~~。ピンチですね~~~。危機的状況ですね~~~。

 

 

これならできますね。『神威顕現』」

 

 

 

その声に呼応して本体たる刀から二匹の龍が絡み合うように現れる

 

 

雄竜神「虎杖丸か、我らを呼び出せたとなると強敵か?」

 

雌竜神「虎杖丸自身が受肉か、時代も流れていくということですか」

 

 

クトネシリカ「おいおい、あんたら二人ともとは運がいいな。じゃあとりあえずあいつ倒すのを手伝ってよ」

 

雄竜神「よかろう、久々に暴れたかったからの」

 

雌竜神「後れを取らないことね、虎杖丸」

 

 

クトネシリカ「へいへい、アロンダイト卿。あいつは俺がもらうね」

 

 

アロンダイト「承った」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レオゾディアーツ「ッ!」

 

レオゾディアーツは何も語らず、ただ目の前の敵を殺しにかかる

 

両手にある大きな爪で目の前にいるクトネシリカの首を狙って振り下ろす

 

 

 

クトネシリカ「はえぇ、狼さん顕現した時ぐらいの速さだ」

 

だがそのその爪は刀で止められる

 

 

クトネシリカ「だがこっちは毎日雷切さんと手合わせしてんだ!!それに比べたら目で追える程度なんて歩いてるのと一緒だ!!」

 

難なくその攻撃に対処し、振り払う

 

 

一歩引いて相手の懐が空いた隙、そこを狙って神威の二人は攻撃を仕掛ける

 

 

 

雄竜神「龍雷」

 

雌竜神「龍雨」

 

 

二人の龍から繰り出される雷と雨

 

 

水と電気のコンボはどんな肉体でも効くもの

 

 

レオゾディアーツ「ッグガッ!」

 

 

 

雨による体温の低下、体力を奪い、

雷による感覚の麻痺

 

 

だがレオゾディアーツはそこで止まらない

 

少しずつ体が思うように動かなくなることを悟り、本体であるクトネシリカに向かって駆ける

 

 

 

レオゾディアーツ「グガガガガッ!!!!」

 

 

所詮ブロンの召喚した現身、フォーゼを翻弄した力をコピーしただけの戦闘マシーン

 

 

 

本物であれば違ったかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クトネシリカ「憑依、刀身強化、刀身解放」

 

 

 

真っ向勝負

 

 

 

 

クトネシリカ「くらっとけ、『神威剣斬』!!」

 

 

 

レオゾディアーツ「グガァァァァァァァッ!!!!」

 

 

 

レオゾディアーツはその斬撃で真っ二つになり、チリとなって消えていく

 

 

 

 

 

クトネシリカ「とりあえずこのくらい何もさせずに倒さないと敵のせいでも周りに影響でそうでこわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

さて、一方俺たちのほうも雑魚狩りを進めていた

 

 

 

響「敵を一か所にまとめれば周りに影響はないよね?」

 

コクリュウ(龍樹)「それが一番この状況では最適解だ!」

 

 

俺や響が周りを気にせず戦ったら昨日の山ではすまない

 

 

だから一人で目の前の数人を相手にする

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「なら吸引役は俺がやる、響きはそこに攻撃を」

 

響「了解!」

 

 

 

 

 

ということで原神でいう万葉やウェンティみたいに敵を集中させるか

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「『贖罪の冠』龍結!!」

 

 

 

 

 

ウィリアム・シェイクスピア作の『リア王』その王冠

 

 

 

第二次聖遺物シミュレーションで発揮した吸引をここでも発揮する

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「龍結右腕・黒罪王冠

 

 

 

 

右腕から煌びやかな王冠が装着され、右腕は黒くボロボロになった白い布をぐるぐるに巻いたような感じ

 

久々に龍結したな

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「『凶星蘭』(まがつせいらん)」

 

 

黒く小さい球に様なものを指先から放ち、それは有象無象の中心に

 

そこからその黒い星を中心にブラックホールのような吸引が行われる

 

 

 

 

 

効果範囲は受肉版の1.5倍、多くの敵がその星の周りで身動き取れずに吸引され、わらわらと虫の集まりのようになる

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「敵は集めた、響!!」

 

 

後は纏めてつぶすだけ

 

 

 

 

響「はぁ~~~~~~」

 

 

ん?なんか青く?

 

 

 

聖唱拳・蒼

 

 

そのエネルギーを一か所に、今回の反省したのか周りに影響の出ない

 

その分火力がバカ高くなるそれは

 

 

 

響「『《blue》聖唱拳・蒼星《/blue》(せいしょうけん・あおほし)』!!!」

 

 

 

右腕にまとわれる絶唱の蒼

 

その腕は天使の羽のように綺麗でその拳が殴った箇所から出てきた青い星は

 

吸引した敵は蒸発するかのように消していく

 

 

 

 

 

 

うわぁ、こりゃまた強い技を

 

 

 

 

コクリュウ(クロ)「あれ儂でも食らいたくないんじゃが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして吸収しては殴りを何度か繰り返したとき

 

 

何度も行ったが数が相当多い

 

 

正直響の茈で吹っ飛ばしたいが場所が悪い

 

 

カ・ディンギル跡地の周り、茈の最低射程に町がある

 

昨日はなかったがブロンは茈対策かのような場所に来た

 

 

 

 

 

紫や広範囲の攻撃が可能な聖遺物でまとめて消したいができない苛立ちのみが募る

 

 

本当にイライラする、

 

 

Excalで表計算ができるのに上からの指示でそれを使えずいちいち電卓を使って計算して入力するようなもの

 

 

 

 

 

 

 

そんななか、

 

優斗「ガァァァァァ!!」

 

優斗さんの叫び声が聞こえた

 

 

 

 

 

 

 

響「えっ!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「優斗さん!!!」

 

 

俺と響はその声に築くとすぐに振り返ろうとした

 

敵はまだ目の前にいるが後ろが気になりそれどころではなかった

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(クロ)「振り返るな!」

 

でもそれはクロに止められた

 

 

 

コクリュウ(クロ)「いちいち叫び声で振り返る出ない!!」

 

響「で、でも優斗さんの声が」

 

コクリュウ(クロ)「なら逆にこの有象無象共を全て片付けから行くしかない。今向かえばここで止めてた兵どもが優斗たちの基へ行くぞ」

 

 

 

響「う、うん」

 

 

 

コクリュウ(クロ)「(やはりまだ経験も覚悟も足らんか、響も龍樹も無駄に強く全部自身の届く範囲で守ってきたから、それ以外の範囲をどうすればいいのかわからないんじゃろう)」

 

 

 

 

クロに叱られ、前を向く俺たち

 

 

今は優斗さんを信頼するしかできない

 

 

 

 

 

優斗さん、無事でいてくれ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だがよく考えてみた

 

 

 

 

あの優斗さんだぜ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<JOKER>>

 

 

 

 

 

かっこいいヒーローがこんなところで終わるわけがない

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響、優斗さん大丈夫っぽい」

 

響「!?本当?」

 

コクリュウ(龍樹)「本当本当」

 

 

 

 

コクリュウ(クロ)「とりあえず不安要素はなくなったのじゃが、これからどうする?この変な空間で雑魚兵もすこし強化されておる」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ならやるしかないだろ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「領域展開」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第220話 夏の予告祭り第3弾『幻想戦争』

はいどうも!!

今回も予告編だよ!!


あと活動報告にまた新たな聖遺物リクエストも置いてますので

ぜひリクエストしてね!!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「鬼人正邪が逃げ出しました!!」

 

 

???「今度はどこへ!?」

 

 

???「それが、博麗の巫女から誰かが結界を通過したと報告がありまして」

 

 

???「まさかあちらの世界に!?」

 

 

???「どうする四季様?」

 

 

???「すぐに紫に連絡を、あちらの世界に逃げたならすぐにでも連れ戻さなくては」

 

 

???「呼んだかしら?」

 

 

???「紫!状況の説明はいりますか?」

 

 

???「いらないわ、霊夢から直接聞いたから」

 

 

???「だとすればすでにどういう手段を取るか決めてるのでしょう?」

 

 

???「もちろん、幻想郷内で逃げ回るなら私はそこまで関与する予定はなかったけど、あっちに行ったなら話は別、幻想郷のことがあちらの世界に広まることは止めなくてはいけないわ」

 

 

???「だから、幻想郷の住人達で捜索隊を作るわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「………………………ここは?」

 

 

龍樹「気が付いたか?」

 

 

???「ん?あんたは」

 

 

龍樹「俺は黒森龍樹、道でぶっ倒れてたあんたを見つけてな」

 

 

 

 

 

 

 

 

この出会いがのちの大きな戦いにつながる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正邪「私の名は鬼人正邪、天邪鬼だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらの世界での生活

 

 

 

 

 

 

 

 

響「その角本物?」

 

正邪「本物だ!いちいち触んな!!!」

 

 

 

 

 

ピエロ「何でもひっくり返す程度の能力………ですか、へ~~~それはそれは!!」

 

 

正邪「な、なんだよその怖い顔は!?」

 

 

 

 

 

セレナ「龍樹くんが作った唐揚げは世界で一番おいしいんですよ!!」

 

 

正邪「そんな普通の揚げ物が世界一なんて………………うまっ!」

 

 

クリス「即落ち二コマか!!」

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「正邪くんの戸籍?すでに兄貴に頼んで作ってもらったぞ?」

 

 

正邪「え!?」

 

 

龍樹「はやっ!?」

 

 

響「さすが師匠!あれ?了子さんは?」

 

 

キャロル「フィーネなら産休で休みだぞ」

 

 

クリス「へ~~、産休、産休!?」

 

 

マリア「結婚したのって数か月前よね!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正邪「な、なあ龍樹?」

 

龍樹「ん?なに?」

 

正邪「あ、えー、やっぱ何でもない!」

 

 

 

 

 

 

龍樹「え?………………え?まさか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正邪は龍樹ファミリーとして迎えられ、

 

S.O.N.G関係者の昔の話などを聞き

 

弱者と強者の逆転なんて

 

 

 

 

 

 

 

 

そんななか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レミリア「ご機嫌用、私はレミリア・スカーレット、そこにいる天邪鬼を連れ戻しに来たの」

 

 

霊夢「そいつは幻想郷で異変を犯した犯罪者、いいからそいつを渡しなさい!!」

 

 

咲夜「地獄の閻魔に裁かれる、所詮彼女と他人のあなたたちには関係のないことよ」

 

 

 

 

現実を突きつけられる

 

 

 

 

正邪「………………………………、すまんな、みんな」

 

 

 

地獄の裁きとなれば死刑かもしれない

 

だが少しの間の温かい生活に満足した正邪はもうあきらめそうだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「だが断る!!このコクリュウがもっとも好きなことの一つは!上から目線のやつにNOといってそいつの目的をめちゃくちゃにすることさ!!」

 

 

響「他人じゃない!正邪ちゃんとはもう家族だから!!」

 

 

 

 

正邪「わ、私のことを、か、家族って」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「よろしい、ならば戦争よ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霊夢「さっさとぶっ倒れなさい、無駄に戦っても意味ないのよ!!」

 

響「だとしても!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼「推してまいる!!!」

 

 

 

妖夢「斬れぬものなど、あんまり無い!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴仙「私の目を見ても、まだ正気で居られると思うなよ!」

 

 

クリス「残念だが、私はもうあいつやあの子のおかげですでに正気じゃねえんだ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一輪「あら、あの子の後ろに何か、へ~~」

 

白蓮「あらそうなの」

 

 

 

切歌「まさか新手のスタンド使いデス!?」

 

調「切ちゃん、私も見えてるから多分別の何かだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マリア「さて、どちらの姉妹が優れてて、どちらの妹が可愛いか決着を付けましょう!!」

 

セレナ「マリア姉さん!?」

 

さとり「望むところ!!」

 

こいし「お姉ちゃん!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奏「そんなちょろちょろ飛んでないで、派手にでかいのぶっ放してこい!!」

 

魔理沙「ははっ、いいぜのってやらぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文「あやや、まさかこの私についてこれるとは!!」

 

雷切「かかか、この速さが取り柄なんでの、そう簡単に振り切れぬよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

勇儀「へ~~、人間が俺の拳を真っ向から止められるとはね」

 

弦十郎「あの子たちが頑張ってるのに俺が何もしないわけにはいかないだろう!!」

 

勇儀「いいねぇ、もっと楽しみたいからな、早く壊れんなよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲夜「お嬢様、どうやらあちらも私のような力があると思われます!」

 

レミリア「そう、なら私と一緒にやりましょう。二人で確実に戦闘不能にするの。そっちも鎧が一人とするなら2対2なんだから文句はないわよね?」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「時間停止能力者と吸血鬼、骨が折れるな~~」

 

コクリュウ(クロ)「じゃが久々に強い相手じゃ、面白いから文句などないわ!かかか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫「付喪神?にしてはなにかおかしな雰囲気ね」

 

映姫「そうですか、ですが最優先は正邪の確保。」

 

 

 

 

ピエロ「ヒヒッ、実に面白そうですね。普通の人間ではない上位存在との戦いは」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後にそれは幻想戦争異変と呼ばれる戦いの話である

 

 

 

 

 




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第221話 決着

コラボ回


 

 

コクリュウ(龍樹)「ならやるしかないだろ」

 

コクリュウ(龍樹)「領域展開」

 

 

 

 

この嫌な結界をどうにかするにはそれしかないだろう

 

 

 

コクリュウ(クロ)「いや、領域展開はいいが普通に行えば優斗たちにも影響が出るじゃろう。今回はなんも能力のない領域のみを展開するしかなろう」

 

 

響「え、りゅうくん領域展開できるの!!?」

 

 

コクリュウ(龍樹)「まあ俺個人の領域展開はできないけどね、龍結した聖遺物の領域展開を少し弱体化した状態で使えるって感じ」

 

 

コクリュウ(クロ)「結界術のところはマスターできておるがの、じゃが今回はそれがちょうどいい。回復系聖遺物の領域展開でもし敵も回復したら意味がなかろう、じゃからただこの結界を相殺するのみでよい」

 

 

コクリュウ(龍樹)「わかった、じゃあ響は敵が俺のほうに来ないようにしてくれる?俺まだ修行不足で展開するのに30秒時間がかかるんだよ」

 

響「うん、わかった!りゅうくんのことは私が守るから!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「頼む!!」

 

 

さて、響が引き付けてくれている間に目をつぶり

 

領域をイメージ

 

 

 

 

 

イメージ………イメージ………

 

 

 

今回は結界のイメージだけで済むけど、龍結の領域展開は5分くらいかかるからな

 

 

普通の戦闘じゃほぼ使えないからな

 

 

聖遺物によってイメージを変える必要があるから前にこんがらがって失敗しちゃう

 

 

今後特定の聖遺物一つだけでしか領域展開をしないって考えたが

 

どの聖遺物でも領域展開できたほうがいいってクロが言うしな~~

 

 

 

 

 

 

イメージ………イメージ………

 

 

 

 

 

 

 

 

イメージできた!

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「簡易展開・網

 

 

 

 

 

時間は30秒ジャスト

 

 

 

 

 

目を開けると先ほどあった嫌な結界は相殺されており、範囲内の人たちの影響はなくなった

 

 

 

簡易領域だから消費エネルギー量は少ないから戦闘に影響なし

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響、待たせた!」

 

響「大丈夫だよりゅうくん、敵の動きもなんだか鈍くなってるし」

 

 

コクリュウ(龍樹)「なら後は纏めてやるか」

 

 

響「うん!」

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

3人称視点

 

 

 

雑魚敵全てを倒した後

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ん?相手の領域がなくなった?」

 

 

響「ということは!」

 

 

コクリュウ(クロ)「あっちも片付いたようじゃの」

 

 

コクリュウ(龍樹)「じゃあ合流しようか」

 

 

 

 

 

合流地点に向かう3人

 

 

 

そこにはブロウと向かい合う優斗さんたちがいた

 

 

 

 

 

 

優斗「はは、マジであの凶悪な怪人達を倒したのかよ。」

 

 

龍樹「あ、優斗さん!やっぱり無事だったんですね。と言うかジョーカーになってる!」

 

 

優斗「俺の相性のいいメモリはジョーカーコイツだったらしい。」

 

 

龍樹「優斗さんの叫び声が聞こえた時少し焦りましたよ.......」

 

 

優斗「ハハハ、悪りぃ悪りぃ」

 

 

 

 

 

そう談笑していると

 

 

 

 

 

 

ブロウ「クソ!なんでだよ!コッチはフル戦力を投入したんだぞ!」

 

 

 

ブロウがすごく苛立った形相で地団駄をしていた。

 

 

 

 

 

 

優斗「教えてやるよお前の敗因を!確かにお前は強力な奴らを召喚した。だけどなそいつらはどう頑張っても本物では無い。お前の命令を聞くだけの人形だ!」

 

 

ブロウ「だからなんだ!力さえ有れば意思なんかイラねぇんだよ!!」

 

 

龍樹「お前が召喚したレオゾディアーツアイツは心から忠誠を誓ったからこそ強力な相手だ。忠誠を誓った相手の悲願を叶えるために考え行動した。それがただの怪物しかも意志すら無い人形がオリジナルに届くなんて思うな!」

 

 

ブロウ「なんだと!」

 

 

優斗「それにな例えお前がどれだけ強い敵を送ろうと俺たちは更にその先へ行く。本当に信じ合える仲間の存在が俺を、俺達を次のステージへと進化させる!」

 

 

ブロウ「貴様ら!一体なんなんだ!!」

 

 

 

優斗さんが顔を向けてきたのでこちらは頷く

 

 

 

優斗「俺は通りすがりの仮面ライダーだ!

 

龍樹「俺はコクリュウ!ただのダークヒーローだ!

 

覚えておけ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「(決まった!!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

ブロウ「クソ!こうなったらまた新しい奴を!」

 

 

 

ブロウが新しく召喚しようとした時異変が起こる

 

 

 

ブロウ「な!俺の体が!!」

 

 

 

ブロウの体がハッキリと透けていっていたのだ。

 

 

 

 

 

 

優斗「それがお前のデメリットだ。強力な怪人を出せば出す程お前の存在が消えていくんだよ!」

 

ブロウ「ッ!」

 

 

龍樹「もう降参しろ!お前に勝ち目は一生ない!」

 

 

 

ブロウは顔を俯ける。しかし段々と笑い声が聞こえてくる

 

 

 

ブロウ「クク......クハハッ!クハハハハハハハハハ!」

 

 

優斗「まだ諦めないのか。」

 

 

ブロウ「当たり前だろ?俺が消える?だったら俺の残りの存在全てを使って俺自身を生贄にしてやるよ!」

 

 

 

 

ブロウがそう言った時ブロウの体内からメモリーメモリそしてサソリ・カニ・エビメダルが現れた。

 

 

メモリー

 

サソリ!カニ!エビ!

 

 

 

 

コア「ガァァァァァァァ!仮面ライダー!そしてコクリュウ共々消し去ってくれるわ!!

 

 

 

 

 

仮面ライダーコアへと姿を変えたブロウ

 

コアは腕を振り上げ叩きつけてくる

 

その攻撃を難なくかわす二人

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「でかい分当てやすい!」

 

 

隙をついて攻撃を仕掛ける龍樹

 

しかし殴った程度では少しふらつく程度だった。

 

 

 

 

 

優斗「だったらこれで!」

 

 

 

 

 

TRIGGER MAXIMUMDRIVE

 

 

 

 

マキシマムドライブが発動すると手に銃身がたてられたトリガーマグナムが召喚される。

 

 

優斗は狙いを定めて引き金を引く

 

 

 

優斗「トリガーストライク!

 

 

 

 

 

 

青き弾丸がコアの胴体目掛けて放たれる。弾丸が炸裂するとコアに確かにダメージを与える。

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

 

 

 

コア「コソバユイワ!!

 

 

 

 

 

と言って火炎弾を辺りに撒き散らす。

 

ダメージを与えた所は傷が塞がっていく

 

 

 

 

どうやら火力が足りない

 

 

 

 

 

龍樹「優斗さんアイツをぶっ飛ばしても良いんですよね?」

 

 

優斗「そうしたい所だが火力が足りてねぇ......なんとかお前が街を消し飛ばさない程度で火力を出して俺達全員で攻撃を仕掛ければいけるかもしれない。だけど.........」

 

 

 

そう、下手に茈レベルの技を使えば周りの町は壊滅する

 

 

 

優斗「コッチで攻撃が届く遠距離はクリスと未来だけになる。」

 

 

 

 

 

何か手はないのか!

そう考えていた時

 

 

 

 

 

 

響(優斗世界)「そうだ!アレだよ皆!」

 

 

こちらの世界の響は案があるようだ

 

 

 

 

 

龍樹「(あ、まさかエクスドライブモード!!この世界ではできるのか!!)」

 

 

龍樹も察することができた

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「???ねえりゅうくん、どういうこと?」

 

 

龍樹「後で説明するから」

 

 

 

 

 

うちの世界の響はエクスドライブモードの存在を知らない

 

 

まあ必要なかったしね

 

 

 

 

 

優斗「どうやってそれだけのフォニックゲインを出すのかだ。それにもし出せたとしても隙は大きい筈だ。」

 

 

 

 

 

奏「そこは勿論なぁ?」

 

クリス「アンタらが守ってくれるよなぁ?」

 

 

 

 

 

マリア「フォニックゲインの調整なら任せて」

 

セレナ「此処はアガートラームの出番です♪」

 

 

 

優斗「じゃあそれまでは俺と龍樹達で時間を稼ぐ。行くぞ龍樹、響!」

 

龍樹「はい!」

 

響「え?何が始まるの?」

 

龍樹「多分びっくりすると思うよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

方針を決め俺と優斗さんはコアの気を引くために突撃する。

 

 

 

 

 

 

コア「ソコニ居たか!!

 

 

 

 

コアはそう言って今度は俺達3人を狙って口から火炎弾を放ってくる。

 

俺たちは散開してそれぞれ攻撃を行う。

 

 

 

響は赤いエネルギーを拳に込め右足目掛けて放つ

 

 

 

 

 

 

絶唱拳・赫噛

 

 

 

 

優斗さんはそれに習うようにヒートメモリをマキシマムスロットに差し込みボタンを押す。

 

 

 

 

 

優斗「ヒートブレイザー!

 

 

 

 

 

 

 

 

コア「ゴアァ!

 

 

 

バランスが崩れ背中から倒れる。

 

 

 

 

 

龍樹「これでも喰らえ!!」

 

 

龍樹は跳躍すると踵落としをコアの胸部目掛けて放つ

 

 

鎧通し 踵落とし!!

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗は跳躍し出現したメタルシャフトを掴む

 

そしてコアが火炎弾を放つがシャフトを回転させ防ぐ

 

 

 

 

 

 

優斗「メタルインパクト!

 

 

回転させ威力をつけたメタルシャフトをそのまま頭目掛け叩きつける。

 

 

 

 

Gatrandis babel ziggurat edenal

 

 

丁度その時装者達が絶唱を歌い始めた。流石にコアも気付いたようだ

 

 

 

 

 

コア「耳障りな歌め!!

 

 

 

 

 

 

Emustolronzen fine el baral zizzl

 

 

 

歌は進み、コアは火炎弾を放とうとする

 

 

 

優斗「サイクロンヴェール!

 

 

優斗が繭のようなバリアを作り、装者達を守る

 

 

 

 

 

 

 

Gatrandis babel ziggurat edenal

 

 

 

 

だが、長くはもたず、亀裂から火炎弾一発が抜け

 

 

 

優斗「させるかぁぁぁぁぁ!」

 

 

 

その一発に対して優斗は突進し

 

 

 

Emustolronzen fine el zizzl

 

 

 

身を挺して火炎弾を防いた

 

 

 

 

優斗「はは、守ったぜ。」

 

 

 

 

彼の視界には光の球体があった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗の世界の装者達が絶唱を歌い終え、虹色のオーラがカ・ディンギル跡地一帯に広がる。

 

 

 

 

奏「これが絶唱のバックファイア......!」

 

クリス「クゥゥゥゥゥ!!」

 

翼「耐えろ!」

 

調「こんな量のフォニックゲインを.........」

 

切歌「耐えるなんて難しいデス.......ッ!」

 

 

 

絶唱によるバックファイアでギアの装甲が砕けていく。

 

 

 

 

 

 

マリア「それでも神風優斗達が守り稼いでくれた!」

 

セレナ「それに報いる時です!」

 

未来「絶対に成功させる!」

 

 

 

 

 

コア「サセヌワ!!

 

 

 

 

コアが絶唱によりできたバリアフィールドを崩そうとしてきた時

 

 

 

龍樹「それはコッチだって一緒だ!!」

 

響(龍樹世界)「絶対に通さない!」

 

 

 

 

 

コア「オノォォォォレェェェェェ!!」

 

 

龍樹と響(龍樹世界)がコアの進行を止める。

 

 

 

 

響「セット!ハーモニクス!!エクスドライブ!

 

オォォォバァァァァァ!!ドライブゥゥゥゥゥゥゥ!!

 

 

 

 

 

 

響の叫びで辺りに広がっていた虹色のフォニックゲインが収束し球体を作る。

 

そして球体が弾け、中からそれぞれのギアのイメージカラーに光の翼そして純白の白が入ったギアを纏った優斗の世界の装者達が現れた。

 

 

 

龍樹「凄い、あれがエクスドライブ!」

 

響「キレイ........」

 

 

 

龍樹は実物のエクスドライブを見て歓喜しており、響(龍樹世界)は初めて見る姿に見惚れていた。

 

 

 

コア「姿が変わった位でェェェェェェェ!!

 

 

 

 

また代り映えしない火炎弾を放つが、

 

 

装者達は翼を使い散開し、それぞれ攻撃を仕掛ける

 

 

 

 

 

 

 

奏「へ!これでもくらいな!!」

 

 

COSMIC∞WING

 

 

 

 

 

翼「いざ参る!」

 

 

 

断空ノ煌刃

 

 

 

 

調「切り刻む!」

 

切歌「ぶった斬ってやるデス!」

 

 

終α式・天翔光刃葬

 

冥劫・兎ぅr逢アN弩ぉTォ

 

 

 

 

クリス「やっさいもっさい!」

 

 

DESTRUCTION SABBATH

 

 

 

マリア「手加減無しで行くわよ!」

 

セレナ「はい!マリア姉さん!」

 

 

TWINKLE†RIVERRAY

 

 

 

 

 

 

未来「神獣鏡の輝きで!」

 

 

天光

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの攻撃を与え、何とか立っている状態のコア

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

響「これが私達の!絶唱だぁぁぁぁぁぁぁ!

 

 

 

響が腕のアームドギアを変化させコアの胴体を突貫する

 

コアは体が貫かれ倒れる.......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズシン.......

 

 

 

事はなかった

 

腕で踏ん張り這いつくばっている。

 

 

 

 

コア「まさか此処まで追い詰められるとは.........しかし我は不死身なり!!

 

 

 

コアは再び立ちあがろうとしたしかし

 

 

 

龍樹「あ〜あ、不死身とか言うから負けのフラグ立っちゃたじゃん。」

 

 

 

そう言って現れたのはコクリュウとなった龍樹そして

 

 

 

優斗「そうだな........お前を倒す算段はもう出来てる。」

 

 

 

先程火炎弾をくらった優斗......仮面ライダージョーカーが並び立ち指を指す

 

 

 

龍樹「お前が不死身なのはメモリとコアメダルの恩恵だ。」

 

優斗「それを壊して仕舞えば不死身だろうが倒せる!」

 

コア「ならばやって見せろ!貴様らの攻撃がメモリやメダルに届けばの話だがな!!

 

 

 

コアはそう言って体を大きく広げる。

 

優斗は足をすすめるジョーカーメモリを引き抜きとあるメモリを出すそこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Dと書かれた黒いメモリだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回想はレイドさんのほうで読んでね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DRAGON

 

 

 

 

 

それは偶然、そして奇跡的にできたメモリー

 

 

ドラゴンメモリー

 

 

 

 

 

龍の叫び声と共に黒く形成していたジョーカーの装甲が漆黒に近い装甲へと変わる。何処となくコクリュウに似ている。

 

 

 

 

優斗「仮面ライダードラクロ

 

龍の名にかけて貴様を葬る!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言って優斗.......もといドラクロは足を進める。

 

コアはドラクロ目掛けて拳を放つ放たれた拳はドラクロに命中する。

 

コアは手応えを感じやったと思ったが、

 

 

 

 

 

 

優斗「オイオイ、こんなもんかよ」

 

 

 

としたから声が聞こえた。そこにはコアの拳を片手で受け止めた優斗の姿があった。

 

 

 

コア「馬鹿な!

 

 

 

コアは体重をかけ押し潰そうとするが地面がへこむばかりで優斗自身は潰れない。

 

 

 

優斗「フッ!」

 

 

 

 

 

 

力を込めコアの腕を弾く。

 

弾かれたコアは体が大きくそれ無防備になる。そこへ龍樹がやって来ると

 

 

 

龍樹「オラァ!」

 

 

 

渾身の一撃をコアへ叩き込む、そして龍樹に続き響も両腕にそれぞれ赤と青のオーラを纏い攻撃する。

 

 

 

響「オラァオラァ!」

 

 

 

コアは倒れる事はなく踏ん張り響と龍樹に攻撃しようとするがそこへドラクロとなった優斗がカバーに入る

 

 

 

優斗「無駄ァ!」

 

 

 

と叫ぶと足を使いコアの顔面を蹴りさらに5発与える。

 

 

 

優斗は着地すると背を向けたまま龍樹と響に提案を持ちかける。

 

 

 

優斗「なぁ、龍樹に響」

 

龍樹「なんですか?」

 

優斗「3人で誰がラッシュが速いのか........勝負してみないか?」

 

 

 

優斗の提案に龍樹と響は頷き

 

 

 

龍樹「望むところです!」

 

響「私だって負けませんよ!」

 

 

 

乗り気でいた。

 

 

 

 

ラッシュの速さ比べ、ジョジョファンならすぐにわかる

 

 

 

 

 

コア「貴様ら何を

 

 

 

 

 

 

 

龍樹・響

 

オラァ!オラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァオラァ

 

 

優斗

 

無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ無駄ァ

 

 

 

 

 

 

 

3人の強烈なラッシュによりコアの胴体に無限に等しい衝撃が襲って来る

 

 

 

 

 

 

コア「ブゴッ!ゴハッ!ウギャ!

 

 

 

龍樹・響「オラァ!!」

 

優斗「無駄ァ!!」

 

 

 

 

 

 

3人が最後の一撃を叩き込みコアはカ・ディンギルを背にぶつける。

 

それを見ていた優斗世界の装者達は

 

 

 

装者『えぇ............』

 

 

 

とちょっと引いていた。

 

優斗は軽く腕を回すと

 

 

 

優斗「さぁて決めるぜ」

 

龍樹「最後は.........お願いします。」

 

響「こんなにラッシュしたの初めてだよ..........」

 

 

 

龍樹と響はラッシュでダウンしておりくたびれていた。

 

仲良く背中を合わせて倒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

龍樹「あ~~、腕が痛い」

 

響「わたしも~~、ヘロヘロだよ~~」

 

クロ「最後は優斗が決めてくれるじゃろ」

 

 

龍樹は変身を解き、響も解除した

 

 

 

 

 

 

龍樹「響~~膝枕して~~」

 

響「いいよ~~、まあ鍛えてからカチカチに硬いけど、それでもいいなら」

 

龍樹「それじゃあ失礼~」

 

響「へへ、大丈夫?硬くない?」

 

龍樹「響の膝枕に文句なんてないよ、めっちゃ幸せ」

 

響「よかった///」

 

 

 

 

 

 

 

響「ねえりゅうくん」

 

龍樹「なーに?」

 

 

 

 

響「なんであのエクスドライブ?のことをしってたの?」

 

龍樹「あっ、えっと、そのね~~」

 

 

 

響「今は言えないこと?」

 

 

龍樹「うん、ごめんね響」

 

 

響「大丈夫、私はりゅうくんを信じてるから」

 

 

龍樹「ありがとう」

 

 

 

 

響「でも………………」

 

 

 

 

 

 

 

 

すると響は顔を龍樹の顔に近づけ

 

 

 

龍樹「!?」

 

 

 

不意打ちで口づけをする

 

 

 

響「いつかは教えてね♪」

 

 

龍樹「っ!わかったよ響」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この世界の装者達『ひ、膝枕!!!??』

 

 

 

 

 

どうやら優斗さんが決めてくれたようだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第222話 コラボ回最終話_そして

はいどうも!!

コラボ最終回


そして


第222話 コラボ回最終話_そして

 

 

異世界からやってきたブロウ・ハスクを倒して2日後

 

優斗達はS.O.N.Gの潜水艦に集まっていた。

 

 

 

龍樹「いやぁ、まさかパーティに呼んでくれるなんて、すいません」

 

弦十郎「なに構わんさ。君と君の世界の響君は今回の事件の功労者であるんだ。呼ばれて当然さ」

 

 

 

 

この2日間の間に俺とうちの響は優斗の世界で休息をとっていた。

 

最初の1日は休みの為優斗の写真館でお世話になり、2日目はこの世界の街を散策した

 

 

因みにうちの響は、他の人からしたらどっちがどっちか分からなくなるらしい

 

いや匂いやら雰囲気で分かるでしょっていたら優斗さんに変な目で見られた

 

 

話を戻すと、分かりやすくするために蒼汰が「アタックライド ドレスアップ」で髪を伸ばしメガネをかけてイメージチェンジしてくれた

 

 

め、めっちゃ可愛い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!7

 

 

いつもの響きもいいけど紙が伸びてふわっとした雰囲気で、しかも眼鏡をかけて

文学少女みたいな感じで超かわいい!!!

 

 

んっ(尊し、気絶)

 

 

 

優斗「龍樹ぃぃぃぃぃ!!?」

 

響(龍樹世界)「りゅうくん、大丈夫!?」

 

龍樹「あぁ、かわいい、尊い………」

 

蒼汰「えぇ………」

 

 

 

なんてこともあった

 

 

 

 

 

そして今に至る

 

 

 

クロ「本来で有ればすぐにでも帰りたいのじゃが、いかんせん手段がのう」

 

弦十郎「大丈夫だ優斗君が前に向かった事があるから送ると言っていた。」

 

龍樹「それにしてもこの世界にピエロは居なかったか..........」

 

響「りゅうくん大丈夫?」

 

龍樹「心配しなくて良いよ響きっとピエロの方から帰って来るさ。」

 

 

 

あいつのことだ、逆に別の世界を支配してそうだな

 

 

 

 

 

蒼汰「すまないね、少しは力になれると思ったんだけど.........」

 

龍樹「いえ、手伝ってくれてありがとうございます。蒼汰さん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「それより.......ア・レ・はどうすれば良いですかね?」

 

俺は見ないようにしていた物に覚悟を決めて指さす

 

 

 

 

 

 

 

優斗さんにいつの日かの様に前後左右に抱きつくこっちの響と切歌と調にセレナ

 

そして優斗さんを囲む奏・翼・クリス・マリア・未来

 

そしてそしてその中心で正座し顔を青ざめ冷や汗を流している優斗さん

 

 

 

 

 

理由は簡単

 

 

ぶっ倒れて安静にしないといけないのにすぐに特訓しようとしたらしい

 

うん、俺も気を付けよう

 

 

 

 

 

 

うん!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「しっかり休むって言ったのに」

 

蒼汰「まぁ、休んだと思っているんだろうね。2日間寝ていたから」

 

龍樹「優斗さんって社畜なんですか?」

 

蒼汰「さぁね」

 

 

 

 

 

 

 

その後、優斗は解放され食事を行う事にした。

 

 

 

今回は奮発しかなり豪勢な料理だった。

 

そんな料理に響はたくさん食べる

 

 

 

うん、いい食べっぷりだな

 

やっぱり響はたくさん食べてる姿もいいな~~~~~!

 

 

響(龍樹世界)「ん~~~おいしい~~~~~~」

 

龍樹「あ、響、ほっぺに残ってるぞ」

 

俺はハンカチで響の口元を拭き

 

響(龍樹世界)「えへへ、美味しくてつい」

 

龍樹「少し落ち着いて食べな、戦闘後だからお腹すいてるかもしれないが」

 

響(龍樹世界)「うぅ~~~」

 

龍樹「それにしても大変だったな」

 

響(龍樹世界)「そうだね、まさか別世界に来たばかりだと力が3割程度になるなんてね」

 

龍樹「本当にびっくりしたよ」

 

響(龍樹世界)「それでバリアが破られたときはりゅうくん相当怒ってたね」

 

龍樹「あの時は怒りゲージマックスだったな、ははは」

 

響「あの時怒ってくれて私嬉しかったよ」

 

龍樹「そ、そうか///」

 

響「あ、りゅうくん照れてる~~」

 

龍樹「さすがに照れるよ」

 

響「りゅうくんもかわいいんだね」

 

龍樹「そこはかっこいいがいいんだけど」

 

響「大丈夫!りゅうくんは可愛くてかっこいいんだから!」

 

龍樹「ふふ、ありがと」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

他みんな『すみません、コーヒーを!』

 

 

 

クロ「あいつらどこでもいちゃつきよってからに」

 

 

 

 

 

 

 

まあイチャイチャしてたわけですが、そこでいつの間にか人数が増えていたらしい

 

 

 

その正体は

 

 

 

 

 

 

優斗「何してんの?勇それに鏡香」

 

勇「久しぶりですね優斗さん」

 

龍樹「え!?」

 

響(龍樹世界)「ウソ!?」

 

鏡香「会いに来たよー!龍樹!ひーちゃん!」

 

龍樹「うわっ!」

 

響(龍樹世界)「きゃあ!」

 

 

 

 

 

なんとまあ鏡香さんと勇くんがいつの間にかいた

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗「そういやお前らも交流あったんだったな」

 

勇「はい、優斗さんと会合してその後の事件を解決した後に交流がありまして」

 

蒼汰「久しぶり.......と言うのはあわないかな?」

 

勇「蒼汰さん!いやぁ、あの時はありがとうございました!」

 

 

 

 

 

 

そんな感じで話していると理解していない人物達は困惑している。

どうやら装者たちは面識がないらしい

 

 

 

 

 

 

 

響(優斗世界)「あの〜優斗さん此方の御二方は?」

 

優斗「ん?あぁ、コイツらは........」

 

 

 

説明しようとしたら鏡香さんが俺たちから離れると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優斗に近づき腕に抱きついた

 

 

まるで恋人というかんじで

 

 

 

 

 

 

優斗「ん?」

 

蒼汰「へぇ.....」

 

装者‘s「..........」ヒュ~

 

 

 

空気が冷えた

 

あ、これってやばい流れだ

 

 

 

鏡香「会いたかったよ?優兄♪」

 

装者’s「.............」ピシッ

 

優斗「・・・」(;;ーー)

 

クロ(ほほぉうこれが修羅場と言うやつか)

 

 

向こうの装者ヤバいな

 

 

決めた

帰ったらうちの未来やクリスにお土産持って帰ろう

 

 

 

 

 

優斗「なぁ鏡香」

 

鏡香「なぁに?優兄?」

 

優斗「俺はいつからお前の兄になった?と言うか血とか繋がってないよな?」

 

鏡香「私って義弟は居るんだけれど、義兄っていなかったから♪」

 

優斗「.........」チラッ

 

龍樹「.........」コクン

 

 

 

 

 

 

優斗「鏡香とりあえず一旦離れてくれ」

 

鏡香「い〜や〜、初詣以来全然会えなかったんだもん。」

 

優斗「マジでお願いだから離れてくれ寒気がヤバいんだよ。」

 

鏡香「大変!大丈夫!もっとあったかくしてあげるから!」ギュー‼︎

 

優斗(悪化してる!確実に悪化してるから!!)

 

 

 

 

 

 

 

よかった、うちの未来たちには事前に鏡香のことはなしてて

 

 

もし隠してたら俺もあんな感じに

 

あわわわわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すこし時間は過ぎ、楽しく食事をしていると

 

 

 

 

 

 

勇「龍樹君手を貸してくれ!君の助けが有ればディケイドライバーの複製が可能だ!」

 

龍樹「いや、でも.......」

 

 

いきなり俺に助けを求められた

 

 

 

どうやらディケイドライバーを解析して量産しようとしているらしい

 

 

勇くんはそういう好奇心が強すぎなければ常識人なのにな~~7

 

 

 

 

まあさすがに協力はしないよ

 

優斗さんにはお世話になったし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勇「もし出来れば君にも与えよう!」

 

龍樹「その話乗った!」

 

優斗「与えようじゃねぇぇよ!アホ野郎!!」

 

勇「タコス!!」

 

 

あ、

 

 

 

えーっとこの流れは

 

 

龍樹「あの......優斗さん?」

 

優斗「ん?どうした?」

 

龍樹「何故持ち上げたんですか?」

 

優斗「これくらいが丁度いいから」

 

龍樹「因みにここから降ろす事って........」

 

優斗「あると思うか?」

 

龍樹「ワンチャン.......」

 

優斗「ある訳ねぇだろ!共犯者ァァァァァァ!」

 

龍樹「ですよねぇぇぇぇ!!ガスパ!!」

 

クロ「やれやれ何をやっとるんだ。」

 

 

 

 

優斗「はぁ〜、どっと疲れた..........」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、ドレスアップが目的で勇くんにディエンドライバーをもらおうとしたら、

優斗さんがいったん止めに入り

 

ドレスアップ以外がなければよしと許しをもらう

 

 

こそっとほかのカードを渡そうとした勇くんはまた絞められてた」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という感じで終わった

 

ワイワイとした雰囲気でパーティは続き優斗から呼び出され、潜水艦の甲板へと出る

 

 

 

龍樹「話ってなんですか?もうベルトは狙ってませんよ」

 

優斗「そうじゃねぇよ。今回もありがとうな、お前らが居てくれたから無事事件を終える事ができた.......感謝してる。」

 

 

 

優斗さんはそう言って手を差し出す

 

 

 

龍樹「ヘヘッ俺もまた優斗さんに会えましたしなんたって共闘できましたから!俺でよければいつでも助けになりますよ!」

 

そう言い手を握る。

 

 

優斗「ふっ、バーカ年下に頼ってたらダメだろ」

 

龍樹「ハハハッ!」

 

 

 

そんなやりとりをしていると優斗さんは何か胸元に違和感を覚えたのか、探るとディケイドの無名のカードを取り出す

 

 

優斗「コイツらは.......」

 

 

優斗さんが取り出したカードにはそれぞれ仮面ライダーオーズ仮面ライダーウィザード仮面ライダーゴーストのイラストが浮き出た。

 

 

 

 

 

龍樹「オーズにウィザードそれにゴーストですか。どうしてこのカードが.......」

 

優斗「さぁな、でも手札が増えるのは俺としてもありがたい」

 

 

 

優斗さんはそう言ってカードを仕舞い

 

 

 

優斗「それじゃ戻ってパーティの続きと行くか」

 

龍樹「はい!兄さん!」

 

優斗「鏡香に感化されてんじゃねぇよ........」

 

龍樹「でもなんだがしっくりくるんですよ。」

 

優斗「いいから直せ。じゃなきゃもう一回スープレックスだ。」

 

龍樹「えぇ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにその日の夜

 

 

 

優斗「あの.......」

 

装者一同『黙る』

 

優斗「ハイ........」

 

 

 

優斗さんは正座させられ、鏡香の世界での出来事の質問攻めにあった。

 

 

 

 

龍樹「姉さんはそろそろ離れてほしいんだけど」

 

鏡香「いいじゃんいいじゃ~~~ん、久々に弟成分ほしいの~~~」

 

龍樹「いや普通にこっちの世界に来てコトリと遊んでるじゃないですか!」

 

鏡香「だってその時龍樹はいないんだもん」

 

龍樹「そりゃ学生ですから、それとそろそろはなれないと」

 

鏡香「え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響(龍樹世界)「ちょっと鏡香さん、うちのりゅうくんが嫌がってるじゃないですか

 

 

茈打ちますよ?

 

 

 

鏡香「え、あれれ?ひーちゃんってこんな感じだったかな?あはは、え、その」

 

 

響(龍樹世界)「あ?

 

 

鏡香「あ、その、ごめんね!別に取って食おうなんてしてないからね!」

 

 

 

そういって鏡香さんは距離を取る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こっちの装者『こ、こわっ』

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

 

 

 

龍樹「それじゃあ俺たちは帰ります。」

 

ひーちゃん「今日までありがとうございました!」

 

クロ「世話になった」

 

鏡香「ぶー、もっと居たかった。」

 

勇「はいはい文句言わないの」

 

 

 

 

 

 

鏡香さんたちがいろいろ話しており、先に帰っていった

 

 

 

 

優斗さんはカーテンを出現させる

 

 

 

 

優斗「出口はリディアンの近くだから気をつけてな」

 

龍樹「ありがとうございます優斗さん。」

 

響「それじゃあ私たちも帰ろう」

 

クロ「此方でも有意義な体験が出来た」

 

 

 

もう帰るとなった時

 

優斗さんは出現させたカーテンを一度消し何かを思い出す様に手を叩く

 

 

 

 

優斗「あ〜そうそう忘れてたんだけどよ。」

 

龍樹達一同『??』

 

優斗「なんかニュースで山が消し飛んだ云々言ってただろ?」

 

龍樹「げっ........」

 

響「あっ.......」

 

 

優斗「知ってるよな?ひ・び・き?」

 

響「ごめんなさーい!」

 

 

 

 

その後少し注意を受け、何かを取り出した

 

 

 

 

 

優斗「じゃあ罰として響にはこの中身を食べろ」

 

響「あの〜因みに中身って.......」

 

優斗「龍樹の唐揚げを真似してみた奴、龍樹みたいにはならなくなったけどまぁそれなりに美味いだろ」

 

響「唐揚げ!!」

 

龍樹「それ罰なんですか?」

 

 

 

 

響「早く食べたい〜」

 

龍樹「優斗さん響に甘い気がする」

 

優斗「叱る時はしっかり叱るから」

 

 

 

 

 

 

そんなやりとりを終え優斗さんはオーロラカーテンをもう一度出現させる。

 

 

 

優斗「んじゃそっちも頑張れよ。」

 

龍樹「ありがとうございました!優斗さんもお元気で!」

 

クロ「世話になった、元気での」

 

響「優斗さんお世話になりました!唐揚げ♪唐揚げ♪」

 

 

 

 

 

こうして元の世界へと変えることになる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにて、転生者はディケイド!とのコラボは完結

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「なるほど、なるほどなるほどなるほどなるほどなるほど」

 

 

ピエロは奇妙な空間にいた

 

 

ピエロ「これがはらわたが煮えくり返るということですか、えぇ、えぇ」

 

 

ピエロは初めての感情に驚いていた

こんな感情があるなんて

 

 

 

ピエロ「あぁあぁ、最悪です。本当に最悪です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<グチャ>>

 

 

 

ピエロ「ぐっ、かはっ」

 

 

 

ピエロは口から血を引き出し、その場で倒れる

 

 

ピエロ「あ~、これが

 

 

 

 

死か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「ひゃ、ひゃははは、ぐっ、あっ、ひぃひひ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「ひゃはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一体何が

 

 




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ピエロ、異世界への続き
第223話 ピエロ,宿にて


ピエロ編再開です!!


 

 

 

 

ふ~~、何とかいい宿を見つけることができました。

 

えぇ、まあまあな広さで魔術による影響か防音がしっかりとしているお高めの宿

 

といっても今日の稼ぎで何日かは食事付きでニート生活できますが、一刻も早く元の世界へ帰りたいところ

 

 

ですから今後何をすればいいか情報を整理しましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

まず第一に情報収集でしょうね

 

それにまともな相手に対してではなく裏の情報が必要でしょうね

 

 

ギャラルホルンと同一の力を持つものさえあれば元の世界へ帰れるかもしれません

 

 

 

 

 

そして私がこの世界へ誘われた原因も調査しましょうか

 

私が吸い込まれた際他の人たちは全く吸い込まれるそぶりはない、つまり私単体を狙ったか

 

 

 

 

あとは何か元の世界へ帰る前に何か手土産が必要ですね

 

強い能力などを取れればいいですが、そこまで強い相手がいるかわかりませんし

 

特質したスキルも欲しいですね、戦闘に関係なくてもいいのですが、やはり先頭に関係のあるチートスキルなんかが欲しいところ

 

 

そういう意味では強者探しも並行して進めましょうか

 

 

人間じゃなくてもファンタジーならではの種族のスキル、欲しいですね~~

 

 

 

私わくわくしてきました!!

 

 

冒険者のランクを上げればできることの幅が広がるでしょうし、基本は冒険者としての仕事を進めましょうか

 

 

 

 

明日が楽しみですが、今日は早く寝ましょうか

 

 

 

ふふ、人間みたいに寝れるんですね、今の私は

 

龍樹様とモデルの響様には感謝しないと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

知らない天井ですね

 

 

なーんてテンプレみたいなことを言ってみるわたくし

 

目覚めは良好で疲れも取れている

 

 

朝日もまぶしいです

 

 

 

さて、解放聖遺物のわたくしですが、元の世界では食事をとる必要がなかったのですが、この世界では龍樹様とのつながりが遠いためか、食事が必要なようです

 

 

ですが朝ごはんがどのようなメニューなのかわくわくするのも人間ならでは

 

言ってはあれですが、結構この世界でも楽しくはやれそうです

 

 

 

 

食事は一回の受付の隣にある食事スペースでいただくようです

 

 

 

 

ホテル受付嬢「おはようございます、朝食はどうされますか?」

 

ピエロ「いただきます、どのようなメニューかわくわくしていたところです」

 

ホテル受付嬢「ふふ、分かりました。お客様は3食分お支払いされていますのでこちらのカードをカウンターにお見せください、メニューは基本二種類の定食メニューになっておりますのでカウンターで好きなほうをお選びください」

 

 

ピエロ「ほう、このカードは3食分ということで?」

 

ホテル受付嬢「はい、夕食の際はこれをカウンターで職員にお渡しください。連泊の場合、次の日の朝に新しいカードをお渡しします」

 

 

ピエロ「分かりました」

 

 

 

食事処ではテーブル席があり、奥には食事をもらうカウンターがありました

 

 

すでに朝にしてはまあまあにぎわっております

 

 

 

 

ピエロ「ふむふむ、Aセットは野菜スープとベーコンとパンですかでBセットが焼いた牛肉とマッシュポテトとパン、すごい差がありますね」

 

 

周りで食べている方々の皿を見てみるとAセットは予想通りのお腹に優しめのメニュー、Bセットはザ・肉って感じの料理でどうやら朝から大きな仕事がある方が好むようですね

 

確認したところ、どうやらAセットは軽め、Bセットは重めといったようです

 

 

 

そしてどうやら食堂は金を払えば酒やソフトドリンクや定食以外のメニューがいただけるようですね

 

まあ飲み物はよくある異世界のエールや果実水とかでしょうし、コーラなどはなさそうです

 

 

 

 

 

少し並んでいた受付は素早く進み、自分の番に

 

食事処の受付はよくある食堂のおばちゃんのような方

 

 

ピエロ「すみません、Aセットをお願いします」

 

 

食事受付「あいよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事前に用意されてるためか、素早くお盆に定食が並べられる

 

 

そのお盆をもってカウンター席に向かいました

 

 

 

 

あまり食レポはうまくないですが味の説明をするとなると

 

野菜スープはサラっとした味でお腹に優しく、中にある一口サイズに刻まれた野菜は味がしっかりしみ込んでいるため、ほろほろと口の中で崩れていきます

 

 

ベーコンは固い奴かと思えば某ハウ〇の〇く城に出てくるベーコンのようにジューシーでやわらかい、歯で噛みちぎれるほどで焼き加減が最高です

 

 

パンはどうやら出来立てを出すようで、ほくほくで何もつけずとも味がついててこれだけでも満足なほど

残念ながらここではジャムやパンはないようですが、野菜スープの残りをしみさせたパンはもう最高です

 

 

 

 

うわっ、もう人間ずる!こんなおいしいもの食べれるとかずるいですよ!!

 

龍樹様まじで感謝!!

 

倉庫内で食事がいらないからと何も取らなかった自分を殴り飛ばしたい!!

 

よくよく考えれば日本ほど食に力を入れる国はなかろうに

 

帰ったら龍樹様に頼んでいろんな食巡りもよさそうですね、いや!するしかない!!

 

 

 

 

 

 

 

気付けば皿の上にはきれいさっぱりな状態

 

 

ごちそうさまでした

 

 

 

 

 

 

………………………………

 

 

 

 

 

今日は冒険者の仕事よりも街の散策に行きましょうか

 

 

 

 

ついでにおいしそうなものでもいただきますかね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

今現在私がいる町は

 

ダナック国の国境沿いの町『ソリブ』

 

 

国境沿いってこともあり、国周辺の魔物討伐が多く、

いろんな国の人物の交流の場となっている

 

山方面から来たが、海に接する港もあり

 

いろんな文化が流れてくる

 

 

 

 

もちろん食文化も様々

元の世界にない料理を出す屋台もありますね

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「………………じゅるり」

 

今私はソリブの港にある屋台通りに来ております

 

この世界でも焼いた肉にかけるソースのようなものの美味しそうなにおいに釣られるという食文化?が存在するようで、そこまで強くはないですが店の前を通ればもうよだれが

 

 

 

 

 

 

そして私の目の前には

 

おそらくこの世界の牛肉を使った串焼き

 

パンのようなもちもちの物に、トマトやキャベツのようなみずみずしい野菜、そして刺身のような生魚、いえ、少し殺菌の為か焙っており、ドレッシングのかかったホットドック形式の未知に料理

 

氷魔法でできた純度100パーセントの氷を細かく削り、果物やはちみつ、その他甘いシロップのようなものを上からかけるかき氷のようなもの

 

 

キンキンに冷えた冷えた果実水

 

 

 

 

それらが屋台通り近くの広場にある休憩スペース、そこで座っている私の前にあるテーブルの前にありました

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

………………………あっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

し、しまった!!

 

美味しそうな物に目を奪われてこんなにも買ってしまいました!!!!

 

 

く、私が美味しそうなものの誘惑に耐える力がなかったばかりに!!!

 

 

 

 

 

さて、朝はやさしめだったからお墓に余裕はありますし、急ぎの用もないですしゆっくし食しましょうか

 

 

 

 

まずは串焼きから、

んっ、噛んだ瞬間に肉汁があふれ出ますね

 

ん~~~、うまいですこれは

 

食というものに触れなかった私にはパンチが強いものですね、でもそれがいい!!

 

 

 

あれ?

肉がない?どこかに落ちた?

 

 

はっ、これが俗にいういつの間にかなくなってる現象

 

 

漫画などでたまに見ましたが本当にあるとは

 

 

ぐ、お代わりと行きたいですがこちらもいただきましょうか

 

 

 

 

 

ホットドック形式ですか

しかも新鮮な野菜と魚の切り身

 

では、んん~~~~~~~~

 

 

 

魚が生身で少々心配しましたが。プリっぷりでいいですし、野菜類の食感も最高です!!

 

やばいですね、ここまでくると語彙力が飛んでいきます

 

もううめぇ~でございます

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと果実水を一口

 

 

っぷはーーー!!!キンキンに冷えてらっしゃる!!!

 

どうやら氷は普通に流通してるのでしょうか、この世界には木製のコップしかない用ですがそんなものは些細なもの

 

肉や魚の油を口の中でやさしく洗って口の中をさわやかに

 

 

めっちゃいいですね!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

築けばパンもなくなってしまいました

 

 

 

 

ではデザートのかき氷もいただきましょうか

 

 

 

 

ん~~~~~~~~~~~~~~!!!

これが人の言う頭がキーーンですか、初めて受けた攻撃がこれとは面白いですが

 

それよりもこの食感と甘さ

 

 

少しおいていたので少し溶けてますが、逆に食べやすくておいしいです

 

 

果実のシロップのようなものも

中に果肉もあり、氷とは別の味も楽しめて最高です

 

 

 

えぇ!!最高です!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだお金に余裕もありますし、ほかにも美味しそうなものを買っても

 

 

 

 

 

 

 

 

いざっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

うっぷ、少々食べ過ぎてしまいました

 

でも私は悪くありません

 

 

悪いのは美味しそうな料理が悪いんです

 

 

それにお代わりを買いに行くと

 

「お嬢ちゃん美味しそうに食べるな~~、はいおまけに牛串一本おまけだ!」

 

 

「あら、さっきも買ってくれたのに、あんなにおいしそうに食べてくれてうれしいわ~~はい、魚の量多めにしておくね」

 

 

「君がおいしそうに食べてくれるから売り上げが増えたから今回は氷の量は2倍さ!」

 

 

 

 

といって多く食べさせてくるんですもん!!

 

 

 

それにしてもどうやら私は食事中は表情が緩くなるようですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううぅぅ、これが恥ずかしいという感情ですか//////

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第224話 指名依頼

お久しぶり

仕事が忙しくて遅くなりました

それではどうぞ!!!


 

 

 

 

 

 

 

 

食巡りの次の日

 

 

どうやら換金が終了したらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラ「ピエロさん、冒険者ランクをDまで昇格、及びにCランクの昇格テストを受けることができます」

 

 

ピエロ「………………はい?」

 

 

 

 

ありのまま今起こったことを話しますね!

 

私はGランク冒険者として依頼を受けようとしたら突然受付嬢のサラさんに呼び出しを食らうといつの間にかDランク冒険者になってて、さらにCランクのテストを受けれるという

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、色々聞きましょうか

 

 

 

ピエロ「失礼、自分は昨日冒険者になって、これからGランクの依頼を受けようとしましたが、なぜDランクに?」

 

 

サラ「もっともな質問です。まずなぜDランクになったのか、それは昨日ピエロさんが提出した素材が原因です」

 

ピエロ「ほう?」

 

 

サラ「ゴブリン74匹、ウルフ35匹、オーク22匹、この時点でDランクまでに昇格用討伐依頼は完了されており、すぐにDランクになりました」

 

 

ピエロ「なるほど、確かにあの数ですからね」

 

 

サラ「さらにあのレッドイーター、いままでCランク冒険者がパーティー単位でなんで挑んでも返り討ちにあった為Bランク依頼に格上げになった相手をソロで討伐、結果Cランク、いえ、Bランク以上の実力が証明されました。実際に昨日の決闘で大勢に実力を見せつけました、誰も反対はしないでしょう」

 

 

ピエロ「あ~~~、なるほど」

 

 

サラ「そして冒険者ギルドとしてはピエロさんに早くランクを上げてほしいのです」

 

ピエロ「ほう?それはどうして?」

 

 

サラ「正直に言えば、昨日ピエロさんが帰られた後、他の冒険者から近くでゴブリン、ウルフ、オークが見当たらないという報告がありました、まあピエロさんが持ってきましたからです、このままでは低ランク冒険者の仕事がなくなってしまうと上は考え、早くランクを上げようとのこと」

 

ピエロ「なるほどなるほど」

 

 

 

 

どうやら相当やってしまったようですね

 

 

 

ピエロ「分かりました、ご迷惑をおかけしたようですし、その話承りました」

 

 

サラ「ありがとうございます、試験日は8日後になりますので、それまではDランクまでの依頼を受けてください」

 

 

ピエロ「分かりました」

 

 

サラ「あとお願いというかですね、なるべく多く狩りすぎないようにお願いします!昨日の素材の換金の出費がやばいので、やばいので!!!」

 

 

ピエロ「は、はい、換金はもう終わったのですね?いくらになりますか?」

 

 

 

サラ「はい、完了しております。ですがモンスターの数及びにレッドイーターの素材の価値の高さにより、今現在全額を現金でお渡しする経済的余裕がありません」

 

ピエロ「ほう………」

 

 

サラ「金額は金貨2481枚となりますが、今現在は200枚しか現金でのお渡しできません。」

 

 

ピエロ「なんとそんなにですか!?」

 

 

サラ「やはりレッドイーターが結構な金額になりました右腕以外は綺麗だったこと、一番重要な角が残っていたことなど、様々な要因もあってこの金額です」

 

 

ピエロ「え、でも金貨2481枚?多すぎでは?」

 

 

サラ「ん~~~、多分ピエロさんは相場などの知識がないようですのでお教えしますが、モンスター退治は命がけな分割高なんです。並みの冒険者でもソロでゴブリン数匹なんて自殺行為です。相手は知能を持った生き物なんですから」

 

 

ピエロ「なるほど、分かりました」

 

 

サラ「そして換金額についてですが、申し訳ございませんがギルド預かりでよろしいでしょうか?」

 

ピエロ「ギルド預かりとは?」

 

 

サラ「はい、ギルド預かりはギルドに金貨を預けておけるシステムです。遠出が多い冒険者が防犯のために預けて置く方が多いですね。ギルドカードの項目に預金とありますが、そこに現在預けている金額を表示されます」

 

 

なるほど、銀行のようなものですか

 

 

サラ「ギルドカードをお預かりしてよろしいでしょうか」

 

ピエロ「はい、問題ありません」

 

サラ「はい、少々お待ちください……………………はい、これでランクの更新とギルド預かりの金額を入力されました」

 

 

返してもらったギルドカードを見るとカード全体の色が変わり、預金の項目に金貨2484と書かれていた

 

 

 

そういえば先ほどサラさんはなぜ金貨で言えばといったかというと、その上の白金貨光金貨はあまり流通しておらず、一般の人々は基本的に取引では金貨を使う

 

 

 

 

 

 

 

それにしても相当やらかしてしまいましたね

 

 

 

 

ピエロ「……………………あれ、これってランクアップまで依頼を受けないほうがいい感じですか?」

 

 

サラ「………………………………うぅ、立場上そのようなことは言えないのですが」

 

 

 

これは出来ればやらないほうがよろしいかな

 

 

 

サラ「で、ですが!指名依頼でしたら受けることはできます!!」

 

 

ピエロ「指名依頼?」

 

 

サラ「はい!今掲示板に出ていますのはギルドもしくは国やその地の団体から発行されるもので、基本的に同じ依頼が定期的に張り出されます」

 

 

ふむ、ゴブリンやオークの討伐や、低ランクだとゴミ掃除や猫探しなどの地域に貢献するタイプ

 

ゲームでよく出る普通の依頼ですね

 

 

 

サラ「それとは別に指名依頼というものがあります、これは個人がギルドを介して冒険者に依頼するといったもので、少々割高になりますが個人で依頼料や依頼を受けれる冒険者の基準を決めたりできます。ギルドは手数料をもらうだけなので特に損害はありませんし」

 

 

 

 

ピエロ「なるほど、依頼料は個人の依頼人が払うからそちらにしてほしいと」

 

 

サラ「いかがしましょう?Dランク冒険者が受けれる指名依頼のリストを持ってきましょうか?」

 

 

ふむ、情報が集まりやすくするためにこの世界の住人との交流を深まるほうがよろしいですね

 

 

ピエロ「お願いします、少々気になりますので」

 

 

 

 

サラさんは少し奥の部屋に行くと数分もかからずに戻ってきた

 

 

 

サラ「お待たせしました、量が多いのであちらのテーブルでお見せしますよ」

 

 

ピエロ「分かりました」

 

 

受付を他の人に代わってもらい、受付から一番近い酒場コーナーのテーブルに座る

 

 

 

 

 

 

サラさんの手元にはA4サイズのバインダーのようなものが3冊あり、内容はカタログのようになっていた

 

 

サラ「数が多いですのでゆっくりお考え下さい、あと言い忘れてましたが指名依頼は重ねて依頼を受けることはできません。前にそれをやった冒険者に依頼者が自分のほうを優先してやれとクレームが入りましたので」

 

 

 

ピエロ「ありがとうございます、ゆっくり読んでみますね」

 

 

 

 

 

 

そこで何個か依頼を読んでみることに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依頼名

農園の警備

 

依頼者名

ゴードン

 

依頼内容

農園を荒らす動物や魔獣から農園を守ってほしい

期限は夜間、

夜食提供あり

 

依頼料 銀貨8枚

 

 

 

 

 

依頼名

薬草の採取

 

依頼者名

パーシー

 

依頼内容

調合で使う以下の薬草がなくなったので

採取してきてほしい

 

依頼料 銀貨5枚

 

 

 

 

 

依頼名

家の片付けの手伝い

 

依頼者名

ジェームズ

 

依頼内容

家にある蔵を掃除するけど人手が足りない

期間は三日、朝9時から15時までを3回

15時以降は別依頼を受けるも可能

 

 

依頼料 金貨銀貨3枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うむ、依頼者の名前が某きかんしゃ〇ーマスに出てきそうですね

 

トップ〇ム・ハット卿とか出てこないでしょうか

 

 

 

 

 

とはいってもまあ金貨一枚前後の依頼ばかりですか

 

まあ二日三日で1万だとすればいいほうなのでしょうね

 

 

 

 

 

 

 

えっと他には

 

 

 

 

おや?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

依頼名

護衛依頼

 

依頼者名

シャーシー

 

依頼内容

ソリブから隣町のリンドまでの護衛

ゴブリンやオークが出る森を進むので戦える人が望ましい

リンドで自分が仕事の間は自由時間

 

 

往復で期間は3日間

 

依頼料

 

金貨3枚 銀貨2枚

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほう、金額は高め、拘束期間は3日間

ですがリンドという町も気になりますし、受けてみましょうかね

 

 

 

ピエロ「サラさん、この依頼を受けてみたいのですが」

 

サラ「お決めになられましたか?少々確認しますね、なるほど………期間は三日間かかりますがよろしいでしょうか?」

 

ピエロ「えぇ、隣町のリンドにも興味がありますので」

 

サラ「あ~、なるほど!えっと確かリンドはお肉料理が盛んですよ、お高いところだとワイバーンの肉なんかも出るとか!」

 

ピエロ「?、なぜそのことを?」

 

サラ「え?だってピエロさん、食事が好きなんですよね?」

 

ピエロ「な!?ななななんでそのように!?」

 

サラ「昨日から有名ですよ?道化師の女性が屋台通りでおいしそうに食事をしてて何度もおかわりしてたって」

 

ピエロ「え、ええぇつ!!!??????」

 

 

うそでしょ!?え?まさかそんな事態に!?

 

 

 

サラ「その日は屋台通り全体の売り上げが上がったそうですよ」

 

ピエロ「え?全体が!?」

 

サラ「そりゃそうですよ、あんなにおいしそうに食事をされてたらただの通行人もお腹がすいて屋台で買い物しますよ。あそこはもともと人が良く通る場所ですからなおさら」

 

 

こ、これは予想外というか、あ~~これが恥ずかしさ!////

 

 

これは照れてあまり目立ちたくなくなりますね!!

なろう主人公の皆様もこんな感じなのでしょうか!!!

 

 

 

 

 

 

ピエロ「ご、ゴホン、ではその依頼をお受けしても?」

 

サラ「承知しました、依頼主様に連絡などもありますので、明日の朝7時にギルド前にお越しください。馬車がおりますので依頼者と馬車の担当者と合流してください」

 

ピエロ「分かりました、ちなみにこのシャーシー様はどのような方なのでしょうか?」

 

 

相手によって接し方も変わりますから、事前に聞いておきましょう

 

 

 

 

 

サラ「はい、シャーシーさんは第二位異能の異能者で……」

 

ピエロ「ん?第二位異能?」

 

突然聞いたことのないワードが出てきました

 

 

サラ「え?ピエロさん異能を知らないんですか?」

 

ピエロ「え、えぇ、私は初めて聞きまして、詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか?」

 

 

 

 

 

 

 

これはこれは

 

 

 

 

面白そうな情報をですね~~~~

 

 

 

 

 

 

お土産になりそうですし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第225話 異能

お久しぶり

最近は色々忙しくて


それにしても『モブせか』面白いですね!

それではどうぞ


 

 

 

 

サラ「異能とは魔法や剣技のように誰でもできるものと違い、個人によるオリジナルの力のことです。」

 

ピエロ「ほう!そのような力が」

 

 

サラ「まあそこまで異能を持っていらっしゃる方は少ないのですね」

 

 

 

ふむ、希少価値は高いようですね

 

 

サラ「異能の詳しい説明もしましょうか?」

 

ピエロ「お願いします」

 

 

サラ「では、異能は階級があり、その階級を指標に異能の強さなどを表します」

 

ピエロ「ほう?階級ですか」

 

 

サラ「5段階に分かれてまして」

 

 

 

そこから階級の説明をされた

 

纏めると以下のような内容でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第一位異能

一般人と少し違う程度の異能

心を読む。火を放出。言語翻訳など

 

 

第二位異能

戦闘力が強い異能もしくは生産能力がある異能

低位の召喚術、毒操作、○○生成など

 

 

第三位異能

広範囲に影響を及ぼすレベルの異能

大爆発、

 

 

第四位異能

戦闘ではまあまあチートレベルの異能

時間停止、絶対防御、

 

 

そして

 

第五位異能

第四位異能以上の能力

(未知数)

 

 

 

ピエロ「第五位は未知数………ですか?」

 

サラ「第五位異能はおとぎ話のようなものですから、基本的に高くて第四位までしかいません」

 

サラ「そしてその依頼者のシャーシーさんは第二位異能持ち、確か内容は『拡張』だったはずです」

 

ピエロ「拡張?」

 

サラ「あ、詳しいことは依頼人の許可なく言えませんので、本人から聞いてみてはいかがでしょうか?」

 

 

まあべらべらと個人情報を流出させたりしませんか

 

 

ピエロ「分かりました、では明日聞いてみます」

 

サラ「承知しました、では明日よろしくお願いします」

 

ピエロ「えぇ、承知しました」

 

 

 

 

さて、今日は明日に備えて休みますかね

 

 

 

 

 

サラ「あ、そうだピエロさん!今回の報酬で懐に余裕はあるでしょうから、大通りにお勧めの飲食店が何個かあるのですが」

 

ピエロ「なぜいきなり!?」

 

サラ「え?てっきりこれから昨日みたいに食巡りに行かれるものと」

 

 

私のイメージが食事大好き少女になってしまってます!?個人的にミステリアスな感じがよかったんですが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「詳しく聞いても?」

 

 

肉体モデルが立花響様であることを忘れてましたね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

<<翌日の朝>>

 

 

 

 

 

ピエロ「聖遺物は太らない………聖遺物は太らない………聖遺物は太らない………聖遺物は太らない………聖遺物は太らない………」

 

 

私があんなに食べてしまうなんて、美味しい匂いに釣られて昼から夜までさらに食巡りしてしまったではないですか!!

 

あんなにおいしいものを出しているお店が悪いんです!!

 

お値段が安いのにあんなにおいしいのはずるいですよ!!お代わりしますよそりゃ

 

 

 

 

ホテルの受付「ピエロさん、朝食はどうされますか?」

 

ピエロ「もちろんいただきます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がついたら私は朝食もぺろりと平らげ、そのままギルドまでの道のりにある屋台の食べ物を食べてしまいました

 

 

いつの間にか私、腹ペコキャラになっちゃってます?

 

 

まあそんなことより、ギルドに無事つきましたので依頼人待ちですね

 

 

ギルド前で集合でしたかね、今の時間は~~~午前6時49分

 

10分前ならちょうどいいですかね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サラ「おはようございますピエロさん、昨日は楽しめたそうですね」

 

ピエロ「え!?なぜにばれて?」

 

サラ「昨日いらっしゃった冒険者さんたちが噂してましたよ?おいしい層にたくさん食べる道化師がいるって」

 

ピエロ「ぐぬぬぬぬ//////」

 

サラ「ピエロさんも可愛い表情をなさるんですね~」

 

ピエロ「あ、いや、その///」

 

サラ「ふふ、失礼いたしました。では依頼人のいらっしゃる馬車のほうまでご案内会いますね」

 

ピエロ「わ、わかりました」

 

 

 

 

 

まさか、まさかうわさになるほどだったとは、私は少々不気味でミステリアスなキャラでいたいのに!!

 

 

さて、サラさんに案内されて、ギルドの近くにある馬車の駐車場のような場所に案内されました

 

公共の駐車場のようで、近くの飲食店の方が馬車から食材やらを下ろしていたりしていました

 

 

 

そんな中サラさんが案内された馬車は周りの馬車より少し質の高そうな馬車でした

 

 

 

 

 

シャーシー「あ。、サラさん、おはようございます」

 

サラ「おはようございますシャーシーさん」

 

 

 

そこにいたのは依頼主のシャーシーさん

 

目視で判断すると見た目は15,16辺りでしょうか

 

短髪で赤髪、作業着のような恰好をした女性

 

見た目のイメージは遊戯王の『魔救の探索者』

 

 

 

 

サラ「紹介します、こちらが依頼を受けたピエロさんです」

 

ピエロ「始めまして、私はピエロと申します、以後お見知りおきを」

 

シャーシー「シャーシーです、今回はよろしくお願いします」

 

 

 

 

 

礼儀正しいですね、服装に反して佇まいは高貴な方のような

 

親の教育がよかったのでしょう

 

 

サラ「ではピエロさん、護衛よろしくお願いします」

 

ピエロ「かしこまりました」

 

 

 

 

 

さて、護衛開始です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあ?最近モンスターが活性化してるらしいぞ?」

 

「知ってる、確かモンスターピードでいくつかの町が崩壊したとか」

 

「そこで捕まえた女でゴブリンやらオークやらが繁殖しまくってるってさ」

 

「もしかしたら大きな仕事が来るかもしれないな」

 

 

 

 




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第226話 護衛依頼開始!

お久しぶりです。

最近はやりたいことと体力のバランスが合わなくなってきて大変

仕事もめんどくさいし~~


それではどうぞ


 

 

 

 

 

 

シャーシー「ピエロさんって確かBランクのレッドイーターを倒されたって聞きました!」

 

ピエロ「まあ、相手が食事中だったので何とかなりましたが」

 

シャーシー「それでもすごいですよ!」

 

ピエロ「ありがとうございます」

 

 

 

現在私たちはシャーシーさんの運転する馬車で隣町方面にある森を進んでおります、馬車で行けばだいたい片道10時間かかるそうで、モンスターが出ない間はこうしておしゃべりをして時間を潰す

一時間ほど互いに自己紹介や当たり障りのないお話をした後に気になったことを聞いてみました

 

 

 

ピエロ「そういえばシャーシーさんは異能を持ってらっしゃるとお聞きしましたが」

 

シャーシー「はい!私は『拡張』の異能持ちなんです」

 

ピエロ「『拡張』ですか、詳しくお聞きしてもよろしいですか?」

 

シャーシー「大丈夫ですよ」

 

シャーシー「私の異能『拡張』は物のステータスの拡張を行えるんです、例えばアイテム袋の許容量を大きくしたり、純粋に物の質量を大きくしたり」

 

ピエロ「それは!………………なかなかすごいですね」

 

シャーシー「ありがとうございます、私はこの異能を使ってお仕事をしてるんです。」

 

ピエロ「確かに職に困ることはないでしょうね」

 

実際もし言葉通りなんでも拡張できるのなら、純粋に兵器の威力や防壁の強化にも使える

 

なろう主人公様が手に入れたら無双間違いないですね

 

シャーシー「とはいっても、異能持ちの商売にはいろいろ決まりがあって、異能での商売の際は最低料金額が決められてたり、異能で商売することを申請して異能商売税を一般の人より多く支払う必要があるんです」

 

ピエロ「ほうほう」

 

 

異能に対しての法整備がされていますね、最低料金額はおそらく異能の希少性を保つためでしょうかね、まあ単なる予想でしかありませんが

 

 

シャーシー「そういえばピエロさんが異能持ちじゃないかって噂になってましたよ?」

 

ピエロ「私は異能持ちではございませんよ、ただ自分の技術を極めただけですので」

 

ここでは異能を持っていないということにしておきましょう、下手に騒ぎ立てられるのは嫌ですし

 

 

ピエロ「他に異能持ちの方はいらっしゃられるのでしょうか?」

 

シャーシー「そうですね~~、確か王都にはたくさんいると思います、今の王様は異能者の保護に力を入れてるそうで、王都に行けば何かといい待遇になるんだとか」

 

ピエロ「王都!やはりファンタジーものなら王都はありますよね」

 

シャーシー「??ピエロさん?」

 

ピエロ「あ、いえ、こちらの話です」

 

シャーシー「ふふ、ピエロさんとお話しするのは楽しいです」

 

ピエロ「おや、それはよかった」

 

シャーシー「前にも何回か護衛の依頼をしてもらったんですが、男性の方ってせいなのかなかなかお話できないんです」

 

ピエロ「まあおそらく緊張でもされたんじゃないですかね?それとも女慣れしてなくてドキドキしてたのかもですが」

 

シャーシー「あ~~多分そうですね、目を合わせようとすると目をそらされるので」

 

今までの冒険者は陰キャかなんかですかw

 

とはいっても、聖遺物の自分からしてもシャーシーさんはモテル部類に入るでしょうね、学校のクラスで言えば人気が3番目くらいだけどたくさんラブレターが来る感じの子

まあうぶな男性なら即一目ぼれだろう

 

 

シャーシー「もっとたくさんお話してもいいですか?」

 

ピエロ「えぇ、もちろんです」

 

シャーシー「えへへ」

 

あ、かわいい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4時間ほどたったころ

 

シャーシー「そろそろ休憩にしましょうか」

 

ピエロ「そうですね」

 

長距離の移動には馬もきついため適度に休憩を挟む、休憩場所はきれいな水のある河の近くで休憩することになりました

 

シャーシー「折り畳みのイスとテーブルが車内にありますので、すこし食事でもしましょう」

 

ピエロ「かしこまりました、ではわたくしが」

 

 

自分のアイテム袋の中からテーブルクロスと大きめのテントレベルの日傘を取り出し、テーブルにそれらを設置、さらに昨日食器屋で購入したお茶会で使うような食器を並べ、昨日用意しておいたティーセットを取り出します

 

ポットには紅茶がすでに入っており、アイテム袋の中では時が止まってるようなので出来立てのままの温度

 

さらに肉汁たっぷりボリューム満点のサンドイッチを大きめのお皿に食べやすい大きさに切り分けて盛り付ける

 

フォークとナイフは一応皿の横に並べ、紅茶もカップに注ぐ

 

 

 

ピエロ「さて、いただきましょうか」

 

シャーシー「いやいやいやピエロさん!?いきなり貴族様のお茶会みたいになってますよ!?」

 

ピエロ「いや~~実はギルドの人からランクが上がれば貴族の依頼を受けるかもしれないって言われてましたので、文句を言われないように事前に準備してたんです」

 

シャーシー「な、なるほど?」

 

ピエロ「ですが今回の依頼でこれを披露するわくわく感でなかなか寝れませんでしたが」

 

シャーシー「ピクニック前夜の子供ですか!?」

 

ピエロ「まあわくわく感のまま眠れなかったので事前に購入していた『主を立てる執事の振る舞い』という書籍を熟読しつつ振る舞いの練習をしてたらもう朝でした」

 

シャーシー「徹夜!?だ、大丈夫ですか?馬車の中でまったく眠そうにしてませんでしたけど!?」

 

ピエロ「護衛が居眠りしてたら意味ないじゃないですかw」

 

まあ解放聖遺物の受肉体ですから睡眠は必要ありません

 

 

ピエロ「さて、そろそろ食事にしましょう。紅茶が冷めてしまいます」

 

シャーシー「あ、そうですね」

 

 

本来の執事なら対面に座るなんてことはないのでしょうが、まあ今回はお許しを

 

 

シャーシー「あむ、ん~~~、美味しいですねこのサンドイッチ」

 

ピエロ「それはよかったです」

 

シャーシー「パンがサクサクしてて、えっと、お肉と野菜がいい具合に合ってて、えっと」

 

ピエロ「感想ありがとうございます、ですがゆっくりお食べになられてくださいね、お口周りにソースがついてますよ」

 

シャーシー「え、あ、は、はい//」

 

ピエロ「ふふっ」

 

 

なんですかこの生き物可愛すぎでしょ

 

なんだかかわいい動物にエサをあげてるような感覚になりそうな

 

 

 

 

シャーシー「ごちそうさまです、美味しかったです」

 

ピエロ「それはよかった」

 

シャーシー「紅茶もおいしいですし、そういえば先のサンドイッチはどこで買われたんですか?また食べてみたいです」

 

ピエロ「あ~あれは手作りですよ」

 

シャーシー「え?、すごいですね!!」

 

ピエロ「それほどでも、昨日止まっている宿の調理場をお借りしまして、手作りをお出ししたいと言ったら宿の料理人の方にご教授いただきました」

 

シャーシー「な、なるほど」

 

ピエロ「ちなみにこちらも私の手作りです」

 

私はアイテム袋から皿に綺麗に盛られたたくさんのクッキーをテーブルに並べる

 

シャーシー「クッキー!私デザートではクッキーが一番好きなんです」

 

ピエロ「予定していた休憩時間までまだありますし、クッキーでも食べながらいろいろお話ししましょう」

 

シャーシー「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

それから予定時刻まではあっという間に過ぎていきました

 

シャーシーさんの異能の話もしましたが、情報収集のことも忘れて他愛もないおしゃべりに夢中になっていました

 

これが楽しいということなのでしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「ボス!見張りが馬車を発見しました!」

 

???「内容は?遠目から見たところ女が二人、車内には積み荷がまあまああるようで」

 

???「女か、たまにはお前らもすっきりしてえよな?」

 

???「いいんすかボス!」

 

???「あぁ、俺はお前らが終わった後でいいぜ、だがあまり傷はつけすぎるなよ?萎えるからな」

 

???「わかりやした、ですがボス~、ガバガバ過ぎても文句言わねえでくだせえよ?」

 

???「はっ、そんなこと言う暇があるならさっさと待ち伏せのポイントに行ってこい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第227話 出たよ盗賊

お久しぶり

最近感想が全然来なくて寂しい今日この頃


そろそろ年越しですし、久々に大喜利リクエスト出しましょうか



お題は『「響押しが転生、そして幸せにする」とコラボしてほしい作品』です

なるべくシンフォギア小説だとありがたいですが、このキャラとうちのキャラで絡ませたいとかありましたらぜひ感想にて


それでは本編どうぞ!!


 

 

 

 

休憩を済ませ、護衛開始から7時間くらい経過したころ

 

交代で馬車を運転して、今回はシャーシーさんの番の時

 

シャーシー「それでですね~~~!!」

 

 

私たちは馬車で移動しながらおしゃべりをしていました

 

 

正直モンスターが出てこないので拍子抜けでしたが、私が狩りすぎたのが原因かもしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

 

おや?

 

 

ピエロ「馬車を止めてください」

 

シャーシー「え?」

 

私の一声を聞いてすぐにシャーシーさんは馬車を止めてくれました

 

そこは気が生い茂ってる割には誰かの手が加わったかのような不自然さを感じる

 

事前にセットしていた<<直感>>スキルが反応しました

 

 

 

ですが失敗しましたね、スキルスロットが<<直感>><<万能作法>><<運転(馬車)>>のままでした

 

護衛するなら<<気配遮断>><<迷彩>><<結界術>>などセットすればよかったですね

 

 

とりあえず今は<<認識阻害>><<暗殺技術>><<鑑定眼>><<五感強化>><<結界術>>でいいでしょう

 

 

 

 

ピエロ「余りじろじろ見られるのは気分が悪い、さっさと出てきませんか?」

 

 

<<五感強化>>でもまだ敵が何人いるかを把握することはできませんか、修行が必要ですね

 

 

<<鑑定眼>>は対象が見えないと意味ありませんし

 

 

 

 

 

と考えてる中、お相手はぞろぞろと出てきました

 

 

見るからに盗賊、というか山賊でしょうか

 

 

盗賊「よう嬢ちゃんたち、お兄さんたちと気持ちいことしねえかい?」

 

盗賊「あと積み荷の中にある貴重品とかも貢いでほしいんだ」

 

盗賊「お前らキモイ言い方しかできねえのか、お嬢ちゃんたち、死にたくなかったら積み荷とその体を差し出しな」

 

 

 

うわ~~、思ってたより嫌なタイプですね~~下心が丸見えです

さて、出てきてくれたし<<鑑定眼>>を、ふむふむまあまあなスキルですね

 

とりあえず処理しますが、でもその前に

 

ピエロ「シャーシーさん、少々スプラッターなことになります。馬車の中で外を見ないほうがよろしいかと」

 

シャーシー「え、わ、私は大丈夫です、前にも何回か盗賊に襲われたときに冒険者の方が倒してくださったので、な、慣れてます!」

 

ピエロ「そうですか、それならば馬車から離れないでくださいね」

 

シャーシー「だ、大丈夫ですよね?」

 

ピエロ「もちろん!護衛任務ですし、これぐらい余裕です」

 

シャーシー「わかりました、よろしくお願いします。」

 

ピエロ「えぇ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

ピエロ「やれやれ、レディに対してのマナーがなっていませんね~~」

 

盗賊「ああっ?」

 

盗賊「おいおい、盗賊にマナーなんてあるわけないだろ」

 

ピエロ「ふっ、せめて全身水浴びして清潔な状態で来なさい、論外です」

 

盗賊「はっ、どうせ汚れるだろ」

 

 

 

 

 

盗賊たちは全員慢心していた、でもそれは仕方のないことで、女一人なのだ、しかも華奢な体で冒険者とすら思われていない

 

 

ピエロ「(<<恐喝>><<徒手空拳>><<火魔術>><<強盗>>、雑魚は27人いますが目立ったスキルはこれだけ、傀儡にしても特がなさそうですね、残基は相当ありますし、処分してかまわないでしょう)」

 

 

盗賊は集団で攻めるからこそ今までいい思いをできてきたが、まあ個人ではそこまでは強くない

 

 

 

 

 

ピエロ「(雑魚は、ですが)」

 

だが雑魚盗賊の後方にに一人、細長い槍をもってこちらをなめまわすように見る男がいた

盗賊と同じような格好だが、頭にハチマキを巻いている

 

 

その視線は男が女に見るような感じではなく、強者の力量を見定めるような視線、まあ顔がこわばってますし

 

 

 

 

盗賊「なあ、もういいだろレッグスの兄貴」

 

盗賊「こちとら溜まってんだよ!」

 

どうやらそのレッグスと呼ばれる男は今いる盗賊のリーダー格の用だ

 

レッグス「ったく馬鹿どもが、相手の力量も見れねえのか!」

 

盗賊「兄貴?」

 

盗賊「何言ってんですか?相手は女一人でっせ?しかもオークみたいに怪力層にも見えねえでっせ?」

 

 

リーダー格の言葉を信じきれない様子、そして

 

 

盗賊「お、俺が初物を頂くんだ!!」

 

盗賊「抜け駆けは許さんぞ!!」

 

盗賊「ひゃっはー!!!」

 

性欲が上回ったのか6人がピエロに向かって駆けだした

 

レッグス「な、待てお前ら!!!」

 

 

レッグスが止めるがもう遅い

 

 

 

 

 

 

 

 

盗賊「ヒャッハー!」

 

盗賊「女女女~~~!!」

 

 

全速力で駆け抜ける盗賊たちは、犯すことだけを考え、武器はもたずに襲い掛かる

 

 

 

 

 

 

しかし

 

 

<<キーーーーッ>>

 

 

ピエロ「だから言ったでしょう、論外だと」

 

 

気付けばピエロは盗賊たちの後ろにいた、勢い余って通り過ぎたのだろうか、いや違う

 

 

盗賊「あ、れ?」

 

 

盗賊たちは後ろを振り向こうとしたがその場で崩れ落ちる、まるで積木が崩れるように、上半身と下半身が真っ二つになっていた

 

 

ドサッと6人はその場で崩れ、断面から血を流し続ける

 

 

 

 

レッグス「なっ」

 

テンプレのような驚きようにピエロは笑みをこぼす

 

ピエロ「おや?私の体が欲しかったのでは?ふふっ、この程度では私を奪えませんよ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッグス「撤退だ!お前ら逃げるぞ!!」

 

レッグスが他の盗賊に指示を出し、逃げようとする

 

 

 

しかし

 

盗賊「な、兄貴やばい!!結界だ、結界が張られてて逃げれねえ!!」

 

レッグス「なんだと!?」

 

 

 

ピエロ「<<結界術>>『拘束結界』」

 

レッグス「っ!」

 

ピエロ「帰しませんよ、一緒に楽しみましょう」

 

 

盗賊「ひいぃぃぃぃ!!!」

 

盗賊「やべえ、やべえよ兄貴!」

 

 

まさか彼らは狩る側から駆られる側に代わるとは思わなかったのだろう

 

 

 

 

レッグス「お前らは下がってろ」

 

盗賊「あ、兄貴?」

 

レッグス「俺があいつをやる、その間にもう一人の女を捕まえろ。人質にしてここから逃げれるようにする」

 

盗賊「さらわねえんですか?」

 

レッグス「この状況でそんな余裕あるわけねえだろ!!」

 

盗賊「す、すまねえ」

 

レッグス「俺がやつを引きつけるが、いつまでもつかわかんねえ、急いでやれよ」

 

盗賊「わかりやした」

 

 

 

 

ピエロ「おしゃべりは終わりですか?」

 

レッグス「………………」

 

 

 

レッグスは覚悟を決めた

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

このリーダー格の男、<<槍術>>、<<身体強化>>、<<急所必中>>、<<リーダーシップ>>、<<槍将術>>となかなかいいスキルを持ってらっしゃる

 

なんといっても<<急所必中>>と<<槍将術>>がいい!ぜひ手に入れたいところ

まあ正直入れ替えれば簡単なのですが、相手は覚悟が決まってらっしゃるのでお相手してあげましょうか

 

 

ピエロ「…………、お先にどうぞ」

 

レッグス「へっ。それじゃあお言葉に甘えて、…………死ねやぁぁぁぁ!!!」

 

 

 

槍を構え、顔面への全力突き出す。わずかな時間で即時に息の根を止めることに重点を置いた槍突きはお見事でしょう

 

ピエロ「おやお上手」

 

しかしそれだけですね

 

 

人差し指のワイヤー一本で穂先を逸らす。懐ががら空きにですので簡単に蹴りを入れ込めます

 

 

レッグス「がっ!」

 

吹き飛ばされ、地面に転がる

 

 

ピエロ「おやおや、この程度ですか?」

 

レッグス「くそがっ!」

 

 

体制を整え、今度は一転集中ではなく穂先をわざと揺らすことで頭から胸辺りまでの範囲を攻撃してくるようで、これは一度穂先を逸らしてもすぐ追撃が来る

 

レッグス「おらおらぁ!!!」

 

ならば全てそらせばいいだけのこと

 

 

ワイヤーと槍がぶつかるたびに金属のぶつかるような音が響き、火花が飛び散る

 

 

レッグス「くそっ当たらねえ!ならっ」

 

 

連撃が終わり、一歩下がると新たな構えを取る

 

 

レッグス「槍技:加具土命!!!」

 

 

ふむ、魔力を槍に流し込んでの一撃ですか、ですが先ほどの槍とかわらな、おや

 

 

レッグス「ふん!!!」

 

 

槍は私に向かわずに地面へと向き、地面を貫くとその勢いのせいか大きく砂煙が舞い、視界を奪われる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

レッグス本人は自覚していないが、自身に<<急所必中>>が存在する。

さらに言えば、なんとなくではあるが、感覚的に急所に当たりやすいと感じており、それはたとえ本人が見えていない砂煙の中でも発揮した

 

その<<急所必中>>と砂煙のコンボで今まで冒険者達に止めを刺してきた

 

さらに言えば、相手がその槍を認識して防御していない限り、多少急所を隠しても隙間をえぐるように急所を狙ってくるため、砂煙の中では多少の防御は無に等しい

 

 

 

レッグス「くたばれ!!」

 

 

 

レッグスは砂煙の中、自身の腕のみを信じて一か所に槍を突いた

 

 

 

ぐちゅっ、肉が抉れ血が混じったいつもの音

 

 

 

レッグス「よしっ!!………あ?」

 

 

確かにレッグスは手ごたえがあった、だが軽かった

 

レッグスは今まで突いた後抜けないようにしながら相手を地面に引きずる悪趣味があった

だから今までの刺さった相手の重さと比べて軽かった

 

華奢な女にしても軽すぎる

 

 

 

まるで半分しかないような

 

 

レッグス「まさk」

 

ピエロ「はい、おしまいです」

 

 

気付いた時には遅かった、ピエロはすでに後ろにいる。自身がさした相手は先ほどやられた盗賊の一人であった

 

ピエロ「恐れ入りました、周りに遺体がなければ当たってたと思いますよ」

 

 

レッグスはその遺体同様に真っ二つに切られ、その場に転がり落ちる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盗賊「兄貴!」

 

盗賊「今のうちにもう一人のほうを!」

 

 

他の盗賊は先ほど打ち合わせた通りピエロの後ろにいたシャーシーを人質に取ろうと動き出す

 

もう女のことなどどうでもいい、早く逃げ出せればそれでいい、生き残っている盗賊たち全員はそう考え、足早に行動した

 

 

だが

 

盗賊「おい、あの女はどこだ!?」

 

盗賊「さっきまでそこにいたのに!!」

 

盗賊「それに馬車も消えてる!なんで!!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「<<結界術>><<認識阻害>> 『幻想結界』私が解除するか死ぬまで解けない結界です、お前ら下郎に依頼主様に指一本接触できるわけないでしょう」

 

 

盗賊「ひっ」

 

盗賊「た、助けて!!」

 

盗賊「俺たちはボスの命令で仕方なく!!」

 

 

 

もうどうしようもできないと察した盗賊たちにできることは命乞いしかなかった

この世界でも土下座はあるようで、

 

 

ピエロ「ん………………っふふ………あはははははははははははは」

 

 

盗賊「なっ、なにがおかs」

 

 

ピエロ「いや~ここまでテンプレだと笑ってしまいますよ、ではお返事ですが、あなたたちは今まで同じように言われて許しとことがおありで?」

 

 

盗賊「ひぃぃぃ!!」

 

 

 

ピエロ「では、さようなら」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

時間が流れ、夜になる

 

襲撃された場所では盗賊たちが帰ってこない仲間を探しに来て

 

この惨状をボスに報告した

 

 

 

ボス「な、なんだこれは………」

 

 

 

 

 

 

そこにいた盗賊は恐怖する

 

 

なぜか?仲間の遺体を見たからか?違う、いや、みたからではあっているが

その遺体に問題があった

 

 

 

 

ボス「………………狂ってやがる」

 

 

 

なぜそう発言するのか、当然だろう

 

 

 

 

 

 

 

何せ遺体の上半身が固定された状態で手を合わせ、その遺体の前には下半身があり、足が上に向かって固定されていた

 

イメージはチェーンソーマンで描写された闇の悪魔のところで出てきた11人の宇宙飛行士たち

 

 

 

返り討ちにあっただけなら遺体は乱雑に投げ捨てるもの、普通それ以上触ろうとは思わない

金目のものがありそうな相手なら話は別だが

 

 

だが現状はどうか

まるで悪魔のおもちゃにされたかのような光景

 

 

 

 

 

 

ボス「………………悪魔にでもあったってのか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

ピエロスキル一覧

Lv.100が上限

 

■戦闘スキル

肉体戦闘

<<投擲 Lv.2>><<五感強化 Lv.2>><<跳躍 Lv.1>>

<<剣術 Lv.2>><<槍術 Lv.3>>

 

 

魔法

<<結界術 Lv.4>><<封印 Lv.1>>

 

 

 

 

暗殺

<<気配遮断 Lv.10>><<暗殺技術 Lv.4>><<迷彩 Lv.1>><<認識阻害 Lv.3>>

<<魔力生成 Lv.1>><<気配察知 Lv.2>>

 

 

 

 

■防御スキル

 

 

耐性

<<呪耐性 Lv.30>><<毒耐性 Lv.50>>

 

 

■対人スキル(戦闘を除く)

<<心理学 Lv.3>><<詐術 Lv.1>><<指導 Lv.2>><<信用補正 Lv.1>><<値切り Lv.3>>

<<恐喝 Lv.6>><<鶴の一声 Lv.1>><<軍略 Lv.3>><<士気向上 Lv.1>><<作り話 Lv.12>><<演技 Lv.23>>

 

 

■生産スキル

<<設計 Lv.2>><<芸術 Lv.1>>

 

 

■知識スキル

<<医療知識 Lv.12>><<肉体知識 Lv.70>><<兵器技術 Lv.3>><<兵器知識 Lv.21>><<薬学 Lv.9>>

<<格闘技術 Lv.16>><<物理学 Lv.18>><<科学 Lv.23>><<医療技術 Lv.40>>

 

 

■その他スキル

<<身代わり Lv.1>><<鑑定眼 Lv.30>><<戦闘学習 Lv.2>>

<<二重思考 Lv.1>><<蟒蛇 Lv.1>><<直感 Lv.28>><<万能作法 Lv.30>>

<<真偽眼 Lv.45>><<騎乗 Lv.4>><<運転(馬車) Lv.10>>

<<超記憶 Lv.4>><<賭博運上昇 Lv.1>><<万能言語 Lv.35>>

<<怨霊視認 Lv.1>><<事務処理 Lv.35>><<肉体操作 Lv.25>><<クリーン Lv.41>>

 

 

 

New

新規スキルは Lv.1スタート

 

<<急所必中 Lv.1>>

<<リーダーシップ Lv.1>>

<<槍将術 Lv.1>>

<<徒手空拳 Lv.1>>

<<火魔術 Lv.1>>

<<強盗 Lv.1>>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第228話 予告『原作世界編』

お久しぶり~~
あけおめかな?


今回は響たちを描きたかったので予告編をどうぞ!


 

 

響(原作)=原作世界の響

 

ひーちゃん=響押し世界の響

 

 

 

 

 

響(原作)「私が、もう一人!?」

 

ひーちゃん「あははっ………そうなっちゃいますよね………」

 

 

 

 

 

 

 

飛ばされたのは龍樹が知る戦姫絶唱シンフォギアの世界

 

XVも終わり、たびたびパヴァリア光明結社の残党や兵器として流れたアルカノイズのしょりなどで動いている世界線

 

 

 

 

 

 

 

 

S.O.N.Gはとある予言の聖遺物『カッサンドラの予言書』を入手した

 

 

古びた本だが中身は全部白紙だった

 

 

しかしある日、予言書に文字が書き込まれていた

 

誰も触れていないとわかるとこれが予言であるとすぐに理解したが、内容はよくわからなかった

 

 

『北の先にて水蛇の封印破れ、復活し、その毒を振りまくであろう』

 

『しかし絶望するなかれ、諦めるなかれ、戦姫とこくりゅうが現れ、』

 

『水蛇は黒き龍に食われて果てるだろう』

 

 

 

S.O.N.Gの協力する文学者によれば、後半はともかく前半は北の先、おそらく北極で水蛇、毒を振りまくとする水蛇、ヒュドラが復活するという可能性が高いとのこと

 

 

ギリシャ神話でヘラクレスが倒したとされる水蛇

 

 

 

巨大な胴体に9つの首を持つ大蛇でヒュドラの毒を含んだ息を吸っただけで人が死ぬとされる

 

 

 

 

装者のギアに毒を無効化する機能を真っ先に搭載され,伝承に基づいたヒュドラ対策の訓練を行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして時は来る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???1「水蛇様の復活ぅぅ~~~!!!これがわたくしの~~~、目的なので~~~~す!!!!」

 

 

???2「私は毒がきかない、いや、効けなくなったが正しいわね!!」

 

 

???3「人間は滅び、神話を再びこの地上に復活させる!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎の敵組織は水蛇復活の為に手段を選ばない

 

 

軍から入手したアルカノイズ

 

 

そして未知の生命体『サーヴ』

 

 

 

 

相手の作戦に引っ掛かり、窮地な装者

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その前に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ「俺はコクリュウ、ただのダークヒーローさ!!」

 

ひーちゃん「わ、私は立花響!ただの装者です!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響(原作世界)「え?別世界の私強すぎ!?」

 

 

 

翼「雷切、かの有名な!」

 

 

 

クリス「ばっ!そ、そそそういうことは家で、元の世界の家でやれ!!!」

 

 

 

マリア「そっちの世界にはセレナが………」

 

 

 

切歌「黒くてドラゴンって感じでかっこいいデース!!」

 

 

 

調「298円でここまでおいしく!?」

 

 

 

エルフナイン「解放聖遺物………お伽噺と思っていましたが………」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???1「コクリュ~~~~ウ、絶対に~~ころ~~~~~~~~~~~す!!!」

 

 

 

???2「もう何もかも嫌になったの!!!」

 

 

 

???3「美しいぃ~~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『響押しが転生、そして幸せにする 原作世界と水蛇の野望』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「解放者殿っいや主殿、この相手を倒しても構わないのだろうか?」

 

 

???「私と主人なら時間はあまりかかりませんわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「こっちの世界の私はぶっ壊れてるのか、にしても私の体に好きな人への思いを書きすぎなんだけど、フィーネ母さん

 

 

さてと~~、デュランダルさんも後ろにいるしぶちかましますか、月をも屠る一撃を!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第229話 隣町、そして帰り

お久しぶりです

お待たせしました!!!


 

 

 

 

シャーシー「着きました!」

 

ピエロ「おぉ、ここが」

 

 

 

目的地のリンドに到着しました

 

 

見た感じ山に囲まれた街のようで、ソリブと比べると少々田舎感はありますが盛んな街です

 

 

シャーシー「もう暗いですし、宿をとってから夕飯を食べに行きましょうか」

 

ピエロ「かしこまりました」

 

シャーシー「この街は冒険者ギルドのほかに猟師ギルドもあって、モンスターとは別の動物の肉の料理が多く、特に鹿肉が有名ですね」

 

ピエロ「ほう、鹿肉ですか~私は食べたことがないから楽しみですね~~」

 

シャーシー「ふふっ、サラさんからピエロさんは美味しいものに目がないから教えてやってほしいって言ってましたが、本当に美味しいものに目がないんですね~」

 

ピエロ「ひゃ!?あ、ご、ゴホン!!い、いえ別に私は護衛対象の方の意見を尊重しただけですから」

 

シャーシー「ふふ、そういうことで」

 

ピエロ「うぅ~~~///」

 

 

 

 

 

 

そんな話をしながら宿に向かい、鹿肉の美味しいお店に行きました

 

詳しくは語れませんが、あの時は未知の美味に興奮していましたね

 

鹿肉のカツやローストディア、さらにはビール煮なるものがあることに驚きでした

 

ワインをかける料理はマンガなどでよく見ますが、ビールで煮込むのは初めて知りました

 

 

 

どれもお酒があればいいのでしょうが私はそれぞれの料理の味を堪能したいので酒は飲みません…………まあ蟒蛇というすきるがあるので酔いつぶれることはありませんが、基になった響様が未成年だったこともあってこうなったのでしょう

 

他にも居酒屋にあるような漬物や野菜などもあり

 

 

 

 

そのまま私たちは夕食を済ませ、宿で就寝しました

 

今思えば私がおいしそうに食べると何故か周りが温かい笑みであれ食べなこれあげる少しずつ等分けてくださる

 

あの時は美味しくて気にしていませんでしたがあれは恥ずかしいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝になり、シャーシーさんと宿の食堂で合流しました

 

どうやら拡張したアイテム袋の販売、特に異能関係の取引の際は国のお偉いさんとそれぞれの売り手買い手のみで関係者以外は立ち入り禁止となっているらしいです

 

ですので取引開始の9時頃から17時ごろまでは町から出れませんが少し自由行動になります

 

 

 

 

そういえば昨日の山賊ですが、実は生きた状態で捕獲すれば犯罪奴隷として引き渡すことができて、それなりのお金が手に入ったらしいのです

 

それを目的とした山賊狙いの冒険者もいるとか

 

 

この街の冒険者ギルドでそのお話を聞きました

 

 

 

 

 

そんな中、よくある情報収集がてらの酒場コーナーでの盗み聞き聞こえた内容なんですが

 

 

 

冒険者「そういえば前どっかの村がスタンピードで壊滅したって聞いたか?」

 

冒険者「え、俺知らねえんだけど」

 

冒険者「おいおい情報収集くらいしとけよ」

 

冒険者「なんでもオークやゴブリンのスタンピードにしてはおかしいって噂だぞ?」

 

冒険者「は?おかしいって何が」

 

冒険者「オークやゴブリンは男は殺して女は繁殖のために攫うのが普通なんだがよ、その村は女も男同様にすぐ殺されたらしいぞ?」

 

冒険者「ふ~~む?確かにおかしい、いやでもオークやゴブリンがそういう気分じゃなかったとか?もしくは賢者な時間だったとか」

 

冒険者「オークやゴブリンにそんな時間はないぞ、それにどうやっても攫って行く女の数よりオークやゴブリンのほうが多くなるんだ、取り合いは起きて満足すらできないそうだぞ」

 

冒険者「でもまあ噂だろ?」

 

冒険者「好みの激しい奴らだったりしてな」

 

冒険者「それかもなww」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「ふむ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後シャーシーさんと合流し、別のお店で夕食を食べることになりました

 

今度は猪肉のお店で、角煮やチャーシュー、赤ワイン煮込みなどなど

 

最高ですね!!

 

 

まあおそらくお酒に合うのでしょうが、やはりここは井之頭スタイルで味わいました、ふぇ?猪肉のコロッケですか、へ~~いただきます、ん~~おいしいですね!

 

 

そういえばシャーシーさん、先ほどから『これも美味しいですよ』『いっぱい食べていいですよ』って、あまり子ども扱いしてほしくは、え、デザート?いただきます!!

 

 

 

 

 

 

こうして楽しい夕食を終え、宿に帰っておしゃべりをした後就寝しました

 

お酒は飲んでいませんが、場の雰囲気によっていたような気がします、なかなか楽しいものでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝5時、事前に馬車の準備を済ませ、宿の調理場をお借りして昼食や他のおやつなどを準備しておきました

 

 

昨日この街の冒険者ギルドに報告した際に別ルートで行くことを勧められ、シャーシーさんも了承されました

そのため一時間ほど早く出発することになり、朝早くから準備を済ませておきました

 

このまま何もなければ夕方ごろに元の町に戻れるでしょう

 

 

 

 

 

そしてシャーシーさんが起き、6時ごろに出発しました

 

 

 

シャーシー「今回もいい取引ができました~」

 

ピエロ「それはよかったですね、ところでシャーシーさんの拡張は人体には反映されないんですか?」

 

シャーシー「あ~、正確にはやったことはないです。昔胸を大きくしてほしいと貴族令嬢様から頼まれましたけど、何かあったら怖いので基本お断りしていますね」

 

ピエロ「な、なるほど」

 

 

 

拡張という解釈次第でどんなことでも可能な異能、シャーシーさんは傀儡にもコレクションにもするつもりはありませんが、

 

聖遺物の受肉体である私に拡張を行えばどうなるかは気になるところ

 

 

 

試しにやってみますか

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「シャーシーさん、少々よろしいでしょうか?」

 

シャーシー「なんでしょう?」

 

ピエロ「私のこの仮面、これに拡張の異能を使ってはもらえませんでしょうか?」

 

シャーシー「ふぇ?仮面にですか?」

 

ピエロ「えぇ、この仮面は特殊な魔道具のようなものでして」

 

シャーシー「魔道具ですか、拡張内容はどのように?」

 

ピエロ「おや?よろしいでしょうか?」

 

シャーシー「えぇ、今回の報酬以上の働きをしてくれましたからその分ということで」

 

ピエロ「ありがとうございます、ところで拡張内容とは?」

 

シャーシー「拡張と言ってもやり方があって、例えばこのアイテム袋ですと内容量、耐久度など拡張できる内容は複数あります。」

 

 

シャーシー「そして拡張の際、一つの内容を大きく拡張するのか、すべての内容を少しずつ拡張するかで違います。いま手に持っているのは内容量のみを大きく拡張したもの、こっちは冒険者さん用の頑丈なものという感じで」

 

ピエロ「これは………すごすぎませんか?」

 

シャーシー「えへへ、ありがとうございます」

 

 

 

これは予想以上、やろうと思えば一つの兵器がとんでもない大量殺戮ができるほどになる

 

おそらく昨日の取引で監視がいたのはそういった危険物の拡張を行わないかを見るためでしょうね

 

 

ピエロ「そうですね、では今回は全体に少しずつでお願いします、それとこの仮面はつけたまま拡張してもらってよろしいですか?」

 

シャーシー「え、えぇ、構いませんが」

 

 

 

私個人のお話ですが、私はこの仮面(本体)を受肉体から外すことができません。

 

まあできなくはありませんが、仮面を外したら受肉体が解除され仮面のみになります

 

いいですね武器系やニャルみたいに気にしなくていい人は

 

 

 

 

ピエロ「お願いします」

 

シャーシー「では………」

 

シャーシーさんは両手で仮面に触れ、淡い光とともに異能が発動しました

 

あ~、何でしょうか

 

ぽわ~~っと気持ちいいような頭がふわふわするような、

 

 

シャーシー「はい、終わりました」

 

ピエロ「お早い!?」

 

 

ざっと30秒程度でしょうか、今のところ何がどれほど拡張されたかわかりませんが、途中の休憩の際に<<鑑定>>してみましょうか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だいたい12時ごろ

 

お昼の為に川の近くにある休めそうなポイントを探していましたが、面倒なのに見つかってしまいました

 

 

 

シャーシー「な、なんですかこの人数」

 

ピエロ「どうやら大きな包囲網が引かれていたようですね~~」

 

 

馬車で移動中、茂みの奥から矢が放たれ、馬の足に刺さりました

 

馬は転がり、馬車は大きく揺れてしまいました

 

幸いシャーシーさんにけがはありませんが、移動手段を止めてから盗賊たちがぞろぞろと現れてしまいました

 

数は昨日の数倍、おそらく盗賊団のほとんどがここにいるのでしょう

 

 

 

目的はおそらく昨日の盗賊のかたき討ちでしょうかね

 

 

 

 

 

ただ妙ですね、私が団の全員がここにいると勘違いしている可能性もありますが、馬車一組にここまで来ますかね

 

さっきの勘違いパターンでないならば、私たちが昨日の盗賊をやった相手だとわかってる

 

 

 

 

 

盗賊「ボス!こいつです、この道化師が兄貴たちを!」

 

 

ちっ、どうやら一人逃げられていたようです

私も詰めが甘い、おそらく最初の結界の時点で離れてて入っていなかったのでしょう

 

目撃者を逃がしたとなれば、他の聖遺物の皆様に小言を言われるでしょうね

 

 

 

 

とりあえずシャーシーさんに危害の内容に<<結界術>>を使いましょうか

 

ピエロ「シャーシーさん、今回もそこでおとなしくお願いします」

 

シャーシー「えぇ、でも大丈夫なんですか?こんな人数相手に一人なんて」

 

ピエロ「ご心配なく痛み入ります、ですが大丈夫です」

 

 

 

私は立ち上がり、盗賊たちのほうに向きました

 

 

 

<<結界術>>と<<認識阻害>>はよし、スキルスロットは昨日同様<<認識阻害>><<暗殺技術>><<鑑定眼>><<五感強化>><<結界術>>でいいでしょう

 

 

 

<<認識阻害>><<暗殺技術>><<鑑定眼>><<五感強化>><<結界術>><<空きスロット>><<空きスロット>>

 

おや?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロは盗賊たちの前に軽やかに歩いてきた

 

???「よう道化師の嬢ちゃん、お前がうちのレッグス達をやったんだよな?」

 

ピエロ「はて?そのような名の人物に心当たりはないんですがねぇ」

 

 

盗賊「白を切ってんじゃねえ!!俺は見たんだ!あいつが兄貴たちを結界で逃げられないようにしてから殺したんだ!!」

 

ジード「だそうだ、俺は部下を信じるタイプのボスだからよ~~、たとえ見間違いでもお前はを殺す、この団のボスのジードがな!」

 

体格は大きく、体中に戦利品の装飾品を身にまとっている

 

幡から見てもこいつがボスだとは一目瞭然

 

 

 

 

 

ピエロ「ひひっ………そうですかそうですか、なら私もあなたたちを捕獲しましょう。どうやら生かして兵に引き渡せばお金になるとか」

 

 

結界を展開する準備は整っている、しかし相手は結界の最高射程範囲に入ってこない

 

 

ジード「結界のような魔法のことは聞いてる、そんな相手に馬鹿みたいに近づかねぇよ」

 

ピエロ「では弓などの遠距離武器でも使うのでしょうか」

 

どうやら結界を警戒しているよう

 

今ピエロがいるのは森の中で木のない開けた場所、盗賊たちは周りの木から全身を出さずに警戒をしてる、半分は弓を装備しているが今は構えてるのは1人程度

 

 

 

ジード「それも悪かねえが、レッグスをやったお前にこいつらがまとまって弓を討っても大した消耗になりやしねぇ、だから俺ら以外にやってもらう」

 

ピエロ「ほう?」

 

 

 

ジードは首にかけていたネックレス、そこについている宝石のようなものをつかむと

 

 

ジード「『獣魔刻石』起動!」

 

掴んだ手の指の間から紫の光が漏れ、何か特殊な力が働いたように見える

 

 

 

ピエロ「ふむ、その石になにk…!」

 

ピエロは<<五感強化>>があり、周りの森から草がガサガサと集団が移動するような音が聞こえる

 

 

ピエロ「これは………一体何を」

 

 

ジード「みればわかるさ、この魔道具の力をな!」

 

 

音が近くなり、木々の間から見覚えのあるモンスターが視認できる

 

ピエロ「オーク、ゴブリン、ウルフ、そしてオーガ」

 

 

数多くのモンスターがピエロを囲うように現れる

 

 

ピエロ「なるほど、モンスターを使役する魔道具ですか、しかもこの数に種類となるといちいち完全な使役の手順を踏んでるようには見えない、おそらく近くにいたモンスターに簡単な命令をすることができるタイプでしょうか、いえ、私の勘違いで実は今までコツコツ用意してたのかもしれませんが、あなた方にオーガを使役できそうな人は見当たりませんので」

 

 

その言葉にジードは少し目を見開く

 

 

ジード「ほー、よくわかったな、まあ詳しく説明してやるほどやさしくはないんでな」

 

再び紫の光が漏れ出るとモンスターたちはピエロに向かって突撃する

 

 

 

ジード「そのまま死にやがれ、道化師!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴブリン「「「ゲヒャヒャヒャ!!」」」

 

ウルフ「「「ワオォーーーーーン」」」

 

オーク「「「ぶぎゃぁぁぁ!!!」」」

 

オーガ「「「がぁぁぁぁぁぁ!!」」」

 

 

 

 

数は合わせて100を超え、足の速いウルフ、身軽なゴブリン、そしてオーガとオークが後ろから突撃してくる

 

 

 

ウルフ「ワオォーーーーーン」

 

 

ピエロ「ふふっ、少し遊びましょうか」

 

 

まずは3匹のウルフが突撃、口を大きく開き、牙で噛みちぎろうとする

 

 

 

ピエロ「<<暗殺技術>>、『鉄線首断』」

 

 

ピエロのワイヤーと<<暗殺技術>>を合わせ、ワイヤーで首を絞め、そのまま首を切り落とす

 

 

ちなみに技名はピエロがノリと勢いでその場で決めている

 

 

 

 

 

ゴブリン「ゲヒャヒャ!!」

ゴブリン「ヒャヒャ!!」

ゴブリン「ゲヒ!!」

 

 

間髪入れずにゴブリンが棍棒を手に飛び掛かってくる、その棍棒には不自然な緑色の液体が塗られており、鑑定の結果毒であった

 

 

 

 

ピエロ「<<鑑定>>はもう、いえ一応残しておくとして、空きスロットが二つ余っていますし、<<鑑定>><<剣術>><<急所必中>><<暗殺技術>><<気配遮断>><<結界術>><<毒耐性>>でいいでしょう、あ~~ゲームのようで面白いですね~~~~~!」

 

 

 

ピエロはナイフを取り出すと、<<気配遮断>><<剣術>><<急所必中>><<暗殺技術>>の合わせ技で正確にナイフで急所を切り刻む

 

ピエロ「アサシンスラッシュ………いえ、アサシン~~ん~いい感じの技名が思いつきませんね~~~」

 

 

遊び感覚でナイフを振るい、数の多いウルフやゴブリンを屠っていく

 

 

オーク「ぶぎゃぁぁぁ!」

 

ピエロ「おっと」

 

オークが振り下ろした大きな棍棒はピエロに当たらず地面に当たる、当たった先の地面ははひび割れて抉れ、小さなクレーターのようになる

 

普通の人間が当たれば確実に骨折し、当たりどころでは死ぬだろう威力

 

この世界のオークはよくあるファンタジーもののオークの中では強い部類だろう

 

 

ピエロ「威力は高いですが動きはおそいですね」

 

 

身軽にかわし、ナイフをオークの急所に投げつける

 

<<急所必中>>のおかげで確実に急所に入り、始末できている

 

 

ピエロ「ヒャハァ………こういった群相手に一人で無双するのもなかなか楽しい、次はどうやりましょうか」

 

 

ピエロ「スキルスロット変更、<<気配遮断>>は周りから視認されている場合は意味ないので外して~~、鑑定も全部見終えましたし、とりあえず<<急所必中>><<暗殺技術>><<剣術>><<結界術>><<毒耐性>><<五感強化>><<跳躍>>でいいでしょうね~~~」

 

 

嬉々としてモンスターを始末するピエロ、はたから見れば笑顔で意味の分からない言葉を呟きながら少し顔に返り血がついている殺人鬼のよう

 

 

 

 

盗賊「ぼ、ボスっ、あいつ簡単にモンスターたちを」

 

盗賊「や、やべえよ」

 

ジード「お前ら黙れ!レッグスがやられた時点でこれくらいやるのは当然だろうが!」

 

盗賊「で、でも!」

 

ジード「慌てんな、どんなにやばくても相手は人間だ、モンスター全部倒せても相当疲れる、俺たちはそこをつくんだ、わかったな!」

 

盗賊「へ、へい!」

 

 

 

まだモンスターはいる、オーガもいるとなればそう簡単に全滅はしないだろう

 

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「はぁ~~、飽きました」

 

 

ピエロは飽き性でもあった、ゲームでも後半に作業ゲーになると飽きてやめてしまうことがある

 

さっきから同じような攻撃でつまらなくなってくる

 

しかしゲームに様に途中で投げ出せない

 

 

から

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「もういいでしょう、盗賊ごとまとめてやっちゃいましょう。<<コピーコレクション043>>」

 

ピエロは入れ替える能力で自分の無と何かを入れ替え、その入れ替えたものを相手に返す、いわば相手に挙げた自分の無と入れ替えす際、オリジナルを返し、自分はコピーを懐に残すことができる

 

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「清唱拳・蒼………」

 

 

 

 

そしてそれはこの作品で最も強い能力を持つ響の力も例外ではない

 

 

ピエロ「絶唱拳・赫………」

 

 

響には特に影響はない

 

 

 

 

 

 

 

ピエロ「虚唱拳………………茈……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャーシー「はっ!あ、あれ?」

 

シャーシーが起きたのは山道を通る馬車の中、ふかふかの毛布を掛けられており、馬車の前のほうにはピエロが手綱を握っていた

 

 

ピエロ「おや、おはようございます」

 

シャーシー「ピエロさん、あの時は」

 

ピエロ「盗賊たちは私が撃退しましたのでご安心を」

 

シャーシー「あ……そう……ですか」

 

ピエロ「まだお休みになられますか?休憩ポイントまでまだ時間がありますので」

 

シャーシー「そうします……」

 

 

シャーシーはまた眠りにつく

 

 

シャーシー「(確かあの時、むらさき色の光が、うーーん)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少々響様の茈の火力を侮っておりました、あそこまで森が抉れるとは、ははは………

 

 

それにしてもあのモンスターを操っていたアイテムは気になりましたが、それ事木っ端みじんとは、てへっ

 

いろいろとオタク知識を織り交ぜて考察しますが、まあ仮定の域を出ないですし

 

 

どうしたものか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「今回は勇者の召喚を」

 

???「うむ、それも30人ほど多ければ」

 

???「前回の伝説の武具の召喚には失敗しましたからの~」

 

???「これで第六位異能持ちがいれば」

 

???「我が国の糧になるな」

 

 

 

???「ですな、国王陛下」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうなることやら

 

 

 

 

ピエロ編前編、終了

 

 

次回パールディション編の続きへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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パールディション編続き
第230話 本編復活、状況整理ととある組織との会合


はい、今回は遅れた分2話投稿です!!!


 

 

 

 

 

 

 

S.O.N.Gにて

 

 

 

お久しぶりです。龍樹です

 

 

 

 

優斗さんの世界での異変も解決し戻ってきましたが、ピエロに関する情報は見当たらず

 

 

そして今日はS.O.N.Gで定例ミーティングのようなものが行われる

 

主要メンバーのほとんど全員がここにいる

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「今現在パールディションの拠点となった建物を調査させているが、なかなか情報は得られてない」

 

 

クロ「おそらくあの人造兵器の襲来の際に逃げる手筈を整えていたのじゃろう」

 

 

弦十郎「そして彼らが集めていたとなる『龍の残滓』についてだが、キャロル君に調査してもらった結果、チフォージュ・シャトーのエネルギーとして使用可能であることが分かった」

 

 

キャロル「あぁ、言ってしまえば思い出のエネルギーと比べて少量でも莫大なエネルギーだ。錬金術師ならこぞって欲しがるだろう」

 

 

龍樹「錬金術師たちにとっても新種のエネルギーなんだ、了子さんも知らなかったの?」

 

 

了子「私も知らなかったわ。といって聞けばクロさんの活動地点は人間には行くことが困難な場所がほとんどよ、黒須小場町近くの地点は例外中の例外なのよ。人目につかないのは当然だわ」

 

 

クロ「確かに、龍は基本人に見られない場所を好む」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍の残滓

 

クロから漏れ出したエネルギーが結晶化したもの

 

俺の母であり緒川さんの師匠である晴夏に聞かされたことの通りなら

 

 

忍者たちが秘匿していた情報である

 

 

 

 

 

 

そして俺を含めて皆が疑問に思うことがある

 

 

翼「ではパールディションはどうしてそこにいたのでしょうか?偶然龍の残滓を見つけたとは考えにくいのですが」

 

 

 

緒川「その件を含めて報告すべき話があります。」

 

 

 

するとどこからか瞬間移動でもしたのか、いつの間にか緒川さんがいた

 

 

 

翼「緒川さん?報告すべきこととは一体?」

 

 

 

 

緒川「なぜ飛騨忍軍が秘匿していた情報をパールディションが情報を得られたのか、そしてなぜ仕組みを公表していない響さんのシンフォニックコントロールのジャマーが開発されたのか」

 

 

 

 

 

弦十郎「………………………スパイか」

 

 

みんな「!?」

 

 

龍樹「スパイ、このS.O.N.Gにですか!?」

 

 

みんなこの組織にスパイがいるとザワザワし始める

 

 

 

 

緒川「安心してください、すでにS.O.N.G内、そして飛騨忍軍のスパイは確保しましたので」

 

 

みんな「ほっ」

 

 

 

セレナ「さすが緒川さん、仕事が早い」

 

 

 

緒川「一応両方とも綺麗にしたつもりですが、引き続き警戒したいと思います」

 

 

弦十郎「わかった、引き続き頼む」

 

 

 

 

すると緒川さんはよくある煙玉を下に投げ、いつの間にか消えていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「さて、話を続けよう。パールディション幹部白霧朱里は現在何も口を割ろうとしない。相当組織に忠誠心があるのだろう」

 

 

切歌「そ、そういえば!結構ぼこぼこにしちゃったデスけど大丈夫なのデス?」

 

 

弦十郎「大丈夫、今艦内の医療施設にて治療中だ。後遺症は残らないようにしている」

 

 

切歌「そ、そうデスか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「あとはキャロル君が進めているデュオレリックについてだが」

 

 

キャロル「ここの設備には問題ないが相手方の動向を気にしないといけないから一気に全員まとめてはできそうにない。そこで一人ずつデュオレリックを開発していく」

 

 

龍樹「その順番は?」

 

 

キャロル「まだ決めてはいないが、少なくとも立花響と暁切歌は後回しだ」

 

 

響&切歌「なんで(デース)!?」

 

 

キャロル「当たり前だろう!!!シンフォニックコントロールやらスタンドなるものがある二人は後回しになるだろ!!」

 

 

龍樹「確かに」

 

 

キャロル「それに黒森龍樹の契約している全聖遺物が協力的ともなれば装者それぞれに一番相性のいい聖遺物を選ぶのにも時間がかかる。だがその分戦力が増強されるのは間違いない」

 

 

 

 

 

 

この世界の装者は原作に比べて肉体的に強い、デュオレリックにかかる負担も流水呼吸で緩和できればなおのことだ

 

 

 

キャロル「だがその間はペンダントと本人が必要だ」

 

翼「つまり開発する際は戦闘から一人抜けるということか」

 

キャロル「解放聖遺物たちにも本人との相性を確かめるために黒森龍樹も活動範囲が制限してしまう。」

 

龍樹「あ~そうか、了解です」

 

 

 

 

弦十郎「デュオレリックの開発にはS.O.N.Gの全力をもってあたるが、装者の皆は自身の鍛錬も怠らないように」

 

 

みんな「はい!」

 

 

 

 

 

こうしてミーティングは終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

ミーティングルーム

 

 

そこにはミーティング後に二人だけ残っていた

 

 

弦十郎「さて、これからどう動けばいいものか」

 

 

了子「戦力の強化は順調に進んでるし、技術班がシャトーの補足を急いでるし、あまり考えすぎなくてもいいのよ?」

 

 

弦十郎「それもそうか、少々疲れが溜まってるようだし、休憩するとしよう」

 

 

了子「じゃあ私も休憩しようかしらね。」

 

 

 

 

 

二人はコーヒーを飲みながらリラックスする

 

弦十郎さんは特に疲労がたまっている

 

 

 

 

 

弦十郎「了子、俺はS.O.N.Gの指令としてやっていけてるだろうか?」

 

 

了子「あら、あなたから弱音が出てくるなんてね。」

 

 

弦十郎「本来俺は前線で戦ったほうが性に合ってるんだろう」

 

 

了子「そうでしょうね」

 

 

弦十郎「あいつらを信頼しているが、送り出す不安や心配が強くてな」

 

 

了子「確かにそうね~~、自分が守れない場所にあの子たちを送るのは誰でも不安になるわね」

 

 

弦十郎「この不安をどうすればいいのかわからないんだ」

 

 

了子「なるほどね~~。」

 

 

 

 

 

 

最初に比べて装者も増え、国連組織になり、装者たちに多く危険な場所に向かわせることになる

 

相当な緊急時でもない限り、弦十郎さんはここから離れずに指示を出す

 

 

歯がゆい気持ちは抑えきれずにいる

 

 

了子「まあ逆にその気持ちがあるほうがいいんじゃない?」

 

弦十郎「逆に?」

 

了子「あなたがその気持ちを持ち続ければ彼女たちが被害を合わないように作戦を考えて事前準備をする、私たち技術班も協力する、100%彼女たちを信じなさいとは言わないわ」

 

弦十郎「なるほどな」

 

了子「それにいずれは………」

 

弦十郎「ん?何かあるのか?」

 

了子「今はまだ内緒よ、そのままモヤモヤしてなさい」

 

弦十郎「ははっ、そうか」

 

 

 

 

二人の大人のいい雰囲気

 

 

周りに誰もいないからなおのこといい雰囲気

 

 

 

 

 

なんだけど

 

 

 

<<ジリリリーン>><<ジリリリーン>>

 

 

 

弦十郎「んんっ!?」

 

了子「えぇ?」

 

 

 

二人のいる部屋になかった黒電話のようなもの

 

 

了子「まさかこれは」

 

 

弦十郎「………出るぞ」

 

 

 

<<ガチャ>>と受話器を取る

 

 

 

弦十郎「もしもし、私はS.O.N.Gの指令をしているものだが」

 

 

 

 

 

 

アダム「始めまして、風鳴弦十郎」

 

 

 

アダム「私はアダム・ヴァイスハウプト、パヴァリア光明結社を束ねるものさ」

 

 

弦十郎「パヴァリア光明結社だとぉ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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第231話 結社との対面

はいどうも作者です!!



久々に感想きててうれしかったです

それではどうぞ


 

 

 

 

 

 

アダム「始めまして、僕はアダム・ヴァイスハウプト、パヴァリア光明結社を束ねている」

 

 

弦十郎「ということでパヴァリア光明結社の方々が何故かしらんが来られている」

 

 

アダム「よろしく頼むよ」

 

 

 

え?えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!?

 

 

 

 

 

 

ど、どうもみなさん、黒森龍樹です

 

今日も今日とて学校帰りにS.O.N.Gで訓練と思っていたらまさかのアダム登場で焦っています

 

 

 

プレラーティ「自分だけじゃなくて私たちも紹介するワケダ!」

 

カリオストロ「そうよ、私たちが局長の後ろにいるモブみたいじゃない!」

 

サンジェルマン「いやお前たち………遊びに来たわけではないのだぞ」

 

 

 

はい、3幹部も揃い踏みです、やべえですよこれわぁ~

 

でもこの4人がなんでS.O.N.Gに?、戦いに来たって感じではないし

 

 

 

 

 

 

アダム「おぉ、君がコクリュウの」

 

龍樹「あ、はい、黒森龍樹です」

 

アダム「知っているさ、いろいろと、活躍してるそうじゃないか、派手に」

 

 

これか、アダムの倒置法しゃべり!

 

 

アダム「有名だよ、パヴァリア光明結社でね」

 

 

龍樹「は、はぁ?」

 

 

正直4期ラスボスが目の前にいるからまともに会話できてない気がする

 

 

 

 

ちなみに装者達は「パヴァリア?」って感じで大人組は厳つい表情、特に了子さんなんかはフィーネモードだし、キャロルに関してはめっちゃ苦虫を噛み潰したような顔になってる

 

 

了子「いきなり何の真似だアダム・ヴァイスハウプト」

 

アダム「久しぶりだが抑えてほしい、こちらに戦闘をする気はない」

 

了子「それは昨日電話で一方的に話していった時に聞いた、だがなぜ来るのか目的は聞かされていないのでな」

 

アダム「直接会って話したほうがいいと思ってね、電話で言うよりは」

 

 

 

 

原作では過去の知り合い程度にしか出てなかったが、よくよく考えればここにシェム・ハ以外のラスボス全員がそろったことになる、すごい光景だ

 

 

アダム「目的は二つ、一つは謝罪さ」

 

弦十郎「謝罪?」

 

龍樹「え?」

 

 

 

アダム「今君たちが戦っているパールディション、その構成員の半数がパールディションのスパイによってパヴァリア光明結社から寝返った者たちだ」

 

キャロル「なっ!?」

 

弦十郎「そちらにもスパイが」

 

アダム「あぁ、我々が裏切ったものやスパイをどうにかすれば今のようにパールディションに好き勝手させることはなかった、結果チフォージュ・シャトーのことが流出した」

 

響「だからキャロルちゃんたちが」

 

 

アダム「S.O.N.G、キャロル、君にも迷惑をかけてしまって申し訳ない」

 

 

 

するとアダムは頭を下げた………頭を下げた!?

 

 

 

サンジェルマン「局長!?」

 

カリオストロ「あの局長が」

 

プレラーティ「頭を下げたワケダ!?」

 

 

 

 

これは………………どういうことだ!?

 

 

この世界は訃堂やウェルが原作と性格が違う

 

 

了子「どういう風の吹き回しだ?」

 

 

アダム「敵対したくないのでね、S.O.N.G、特にコクリュウと立花響とね」

 

サンジェルマン「我々としては、今後S.O.N.Gがパールディションを調べていく過程で我々につながる情報を得るかもしれません、そこで我々とパールディションがつながっていると誤解されるようなことになってほしくはないのです」

 

 

龍樹「なるほど」

 

弦十郎「確かに筋は通る」

 

アダム「ネフィリムを倒した茈?だったか、あれをこちらに向けられたくないのでね」

 

キャロル「あ~」

 

了子「なるほどね」

 

 

確かに

 

 

 

 

響「あ、あの~~ちょっといいですか?」

 

 

アダム「ん?あ~君が立花響だね、どうしたんだい?」

 

響「私ってそんなにやばい奴って扱いなんですか?」

 

 

 

アダム「もちろんだよ!!」

 

キャロル「何をいまさら!?」

 

サンジェルマン「あなたの評判は裏の世界では有名よ」

 

カリオストロ「日本に手を出したら立花響が飛んでくるなんて言われてるくらいね」

 

プレラーティ「正直今もがくがくぶるぶるなワケダ」

 

 

 

 

響さん、パヴァリア光明結社にビビられてる、そういえばキャロルも相当だったな~~

 

 

 

 

アダム「正直本当は電話越しで話を済ませたかったが、誠意を見せるためにここに来たのさ」

 

 

弦十郎「ふむ、まさか響くんがそれほどまでに影響を与えていたとは」

 

 

了子「話はわかった、で?先ほど目的は二つといったな?」

 

 

アダム「あぁ、我々は結びたいのだよ、S.O.N.Gと協力関係を」

 

キャロル「なんだと!?」

 

了子「ほぉ~、そこまでするのか」

 

 

 

サンジェルマン「我々もパールディションをどうにかしようと考えています、そこでS.O.N.Gと協力をしたいと考えています」

 

アダム「そしてパールディションが解決した後も協力関係を築けていけばいいと考えている」

 

弦十郎「なぜそこまで?」

 

 

アダム「理はあるさ、立花響とコクリュウを敵に回さないというね」

 

弦十郎「うむ、時間をくれ、今この場で決めることはできない」

 

アダム「もちろん」

 

 

 

 

 

 

その後、パヴァリア光明結社の面々はテレポートしていった

 

さすがに原作より自由に動けるとはいえ、国連組織として勝手にあのパヴァリア光明結社との話を進めるわけにはいかない

 

 

 

俺たちはそのまま訓練に戻るのだった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は夜、誰もいない山に囲まれた場所にて

 

 

赤峰「最終調整はよしっと」

 

 

 

赤峰才児、パールディション幹部の一人

 

山に囲まれた場所にて大きなものの上に立っていた

 

 

赤峰「はぁ~~、隠すのがめんどくせぇ、海の中が楽なんだけど、俺が泳げなくなったし」

 

 

その彼が乗っているもの

 

 

 

 

 

レイア妹「………………」

 

 

 

 

 

それはチチフォージュ・シャトーに残されていたレイア妹

 

その肩に乗り、手から糸のようなものをたらしたたずむ

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「明日は派手に暴れるか」

 

 

 

 

 

 




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第232話 同盟、そして巨大な影

お久しぶりです

それではどうぞ


 

 

 

 

 

 

弦十郎「我々はパヴァリア光明結社と協力関係を結ぶことに決めた、これからよろしく頼む」

 

アダム「よろしく頼むよ、こちらこそ」

 

 

 

そんな感じでS.O.N.Gとパヴァリア光明結社協力関係になった

 

目の前でトップが握手してるが、原作では見ることない光景で新鮮というか

 

あ、どうも黒森龍樹です

 

 

 

あの後弦十郎さんが国や風鳴機関に話をしたところ、意外と簡単にOKが出た

 

話を聞くに、コクリュウと立花響という圧倒的な力がある余裕とパールディションをどうにかしてほしい焦りから、そして逆に断ってパヴァリア光明結社がパールディションと手を組む可能性を潰すためらしい

 

 

どんだけ俺達と響の信頼が高いんだよ

 

 

 

協力関係が結ばれた後、具体的にどういった協力を行うかなどはOTONA達が行っている

 

 

 

 

 

 

その間俺たちはいつも通り訓練をしていた

 

前と違うのは切歌のスタンド『ジャック・ザ・デース』についてだが、切歌本人以外スタンドが見えない為他の皆はなかなか苦戦していた

 

調とのコンビネーションに関しては悪くはならず、逆にいつものコンビネーションに加えて見えないところからの投げナイフや拳が加えられて強さが増した

 

 

 

響とのタイマンは………

 

 

 

切歌「だからなんで響さんは見えないデースのラッシュをバリアなしでかわせるのデス!?」

 

響「ん~~とね、なんとなくかな」

 

切歌「響さん、それは結社の人たちもビビるデース!」

 

響「え~~?私ただの女子高生だよ?」

 

みんな『え?』

 

響「いやみんなそんな本気で驚かなくてもいいじゃないですか~~~~!!」

 

 

 

 

 

 

うん、響は可愛いな~~~

 

 

クリス「お前にやけすぎだろ」

 

龍樹「なっ!?龍合してるから顔は見えないはずなのに、さすがクリス!」

 

クリス「いや誰でもわかるぐらい丸わかりだぞ」

 

龍樹「なんと!?」

 

 

 

 

 

 

そんな感じでパールディションに備えていた

 

正直相手が今後どう動いてくるのか分からない状況ではただ鍛えて備えるしかなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくして

 

 

サンジェルマン「失礼、見学してもよろしいか?」

 

 

訓練室に3幹部が現れる

 

 

龍樹「あれ?サンジェルマンさんたち、どうしてここへ?」

 

サンジェルマン「っ!、それがコクリュウ………あぁ失礼、協力関係についての話し合いが思ったより早く一区切りついたの、それで空いた時間に見学しに来たの」

 

プレラーティ「正直に言えば立花響とコクリュウについて見に来たワケダ」

 

カリオストロ「司令官さんには許可は得たわよ」

 

 

 

 

龍樹「なるほど」

 

 

 

正直言えば、俺はまだパヴァリア光明結社を、さらに言えばアダムがいるパヴァリア光明結社を信用していない、訃堂やウェルみたいにいい人の可能性はあるけど、個人的に言えばボスキャラの中で一番裏で何考えているかわからない人だ

 

 

 

弱点を探っているのかもしれない、だから下手に色々とみられたくはないが、仕方ない

 

 

 

 

 

逆にすごいのを見せてやろう

 

 

 

龍樹「わかりました、どうぞごゆっくり~~」

 

 

 

 

そしてすごいのと言えば

 

 

 

 

龍樹「響、久々に俺と訓練しようか、結構本気の」

 

響「え、いいの?」

 

龍樹「いいぞ、まあ茈以外なら何でもよし!」

 

響「うん!今回は私が勝つよ」

 

龍樹「それはどうかな~~」

 

クロ「余りはしゃぎすぎるなよ二人とも」

 

 

 

 

 

 

 

俺ら以外はサンジェルマンさんたちと休憩室のモニターで観戦することになった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<<3人称視点>>

 

 

 

訓練室にて二人は向かい合う、遮蔽物や邪魔なものはない空間で二人は呼吸を整える

 

響はシンフォギアを纏い、龍樹はコクリュウとなり

 

 

【開始5秒前~】

 

電子音声が開始の合図を行う

 

 

 

【3,2,1~】

 

 

 

 

【開始!】

 

 

響「!」

龍樹「!」

 

 

 

瞬間、二人は一歩踏み出し、互いに右ストレートを相手に叩き込む

 

響「………」

 

龍樹「っ!!」

 

 

互いの一撃の結果は響のほうが強く、コクリュウの鎧を纏う龍樹を吹き飛ばす

 

 

響「っすぅぅ~~、はぁ~~~~」

 

響「(全体から少しずつ足にエネルギーを込めて、両足200%!)」

 

 

響はエネルギーを足に込め、吹き飛ばした龍樹に向かってジャンプし追撃を仕掛ける

 

 

 

龍樹「………龍結、タラリア(空駆ける双翼靴)!!」

 

足に翼が生え、響の追撃を上空に飛ぶことで回避

 

響「っ!」

 

龍樹「んっ!?」

 

 

響は足に力を込め、そのままバネの様に足をまげてジャンプし、龍樹に追撃をよけることを許さない

 

 

響「はぁ~~~!せい!!」

 

加速力は響きのほうが増し、簡単に追い付けた

 

そのまま龍樹の足をつかみと、龍樹を地面に投げつける

 

 

 

そこに手加減も躊躇もない

 

 

 

 

 

龍樹「がっ!!」

 

もろに背中を地面に叩きつけられるが更なる追撃を避けるためすぐさま立ち上がる

 

 

龍樹「最初から飛ばしすぎだろ響!!」

 

やはり追撃を仕掛けてきた響、先ほどまで龍樹がいた個所にはクレーターができている

 

響「りゅうくんとの手合わせって久々だから、興奮しちゃった♪」

 

龍樹「うん、かわいい!」

 

 

 

などと惚気つつも響は攻めに一切の隙を許さない

 

 

龍樹「とりあえず動きを止めないとやばい、『贖罪の冠』」

 

 

それは王冠、とある悲劇の王リアの王冠

 

それは頭にかぶるべきもの、しかしその聖遺物に刻まれた持ち主の後悔からか、自分はかぶるに値しないという気持ちのせいもあり、右腕に着けることしかできない

 

 

 

龍樹「龍結右腕・『悲王冠生』(ひおうかんせい)」

 

 

 

響「っ!」

 

龍樹「『凶星』まがつぼし!!」

 

響「え、あわわわわ!!」

 

 

龍樹が指さした、響の少し上に指定した場所に黒い星を出現させる

 

 

その黒い星は引力を有し、すべてを吸い込む

 

 

響「う、動きが」

 

 

響はまだ完全に五条悟のように至ってはいない、集中力が切れていたためか身体が浮き、吸い込まれる

 

ただあくまで引き寄せることしかできず、ブラックホールの様に吸い込むことはできない

 

 

 

さらに言えば響は呼吸が力の根源であり、吸い込む際の周りの空気も吸い込まれるため、完全に呼吸できないわけではないが呼吸が乱れる

 

 

 

響「んっ、がっ!」

 

その隙を逃さない

 

 

 

龍樹「呼吸しずらい今なら!」

 

自身も凶星に近づき、その吸い込まれる力を利用して響に近づく

 

 

そして響に拳の一撃を入れる

 

響「ぐっ!」

 

 

凶星は解除され、響は地面に叩きつけられる

 

 

響「………!」

 

ことはなく

 

 

 

 

龍樹「なっ!」

 

響は凶星から解放されるとすぐさま体制を整え、龍樹に突進する

 

 

龍樹「っ!どの聖遺物でたいおう、ぐっ!」

 

 

龍樹は確かに聖遺物は多いく、それぞれ使えるようになってきた

 

 

しかしどのタイミングでどの聖遺物を使えばいいのか、その判断を早く正確に行うことができない

 

訓練の際はクロからの助言もない為、自身で選ぶしかない

 

だが聖遺物は180を超える

 

 

 

 

 

 

龍樹「ぐあぁぁっ!!」

 

 

結果、隙が大きくなり、もろに大きな一撃を食らう

 

 

響は鎧の薄い部分に鎧通し込みの清唱拳を叩き込む

 

 

 

龍樹は吹き飛ばされ、横に倒れる

 

 

 

龍樹「ぐっ、うっ~、負けた、動けねえ」

 

 

響「よし!りゅうくんに勝てた~~~」

 

 

響の勝利である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリス「今回早く終わったな」

 

翼「そうだな、それにしても黒森のほうが隙が大きかったように見えたが」

 

セレナ「多分どの聖遺物を使おうか迷いがあったんだと思います」

 

奏「あ~なるほど」

 

 

 

 

カリオストロ「えっ、なんかあっさりしてるけど」

 

プレラーティ「あの拳一発一発が強烈なワケダ、食らいたくない」

 

サンジェルマン「………なるほど」

 

 

 

戦闘描写が雑魚すぎたせいで微妙な感じだが

 

 

周りを見ると戦闘の跡がひどく、さらに普通に耐えきっていたパンチの一撃もシンフォギア及びにコクリュウの力を含めて簡単に鉄などの硬いものが豆腐の様に砕け散る

 

 

 

 

サンジェルマン「あまり認めたくはないけど、局長の判断は正しかったようね」

 

 

 

そしてサンジェルマンはS.O.N.Gに接触する前の局長の話を思い浮かべる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前

パヴァリア光明結社本部

 

 

サンジェルマン「S.O.N.Gに協力?どういうことですか局長」

 

 

アダム「S.O.N.Gに協力を持ち掛ける、先ほど言った通りに」

 

 

カリオストロ「あんまり関わらないほうがいいんじゃない?」

 

プレラーティ「あのバカでかい茈が飛んでくるかもしれないワケダ」

 

 

 

 

裏の世界にてS.O.N.G、そしてそこに所属するコクリュウと立花響は有名であった

 

いくつもの組織が日本から撤退し、日本に関わらないようにする動きを見せた

 

特に言えばアルカノイズを所持していたものはS.O.N.Gに目を付けられない為にもしものことがない限りノイズの使用を避けた

 

 

当然パヴァリア光明結社も日本に関わらないほうがいいと考えた

 

 

 

だがアダムは逆だった

 

 

アダム「今S.O.N.Gと戦っているパールディション、その半数が結社から研究データをもって裏切った者たち、もしそこから結社に関するものがS.O.N.Gに見つかったらどうなるかな?」

 

サンジェルマン「………………結社が協力関係、最悪の場合結社が黒幕と思われると考えているんですか?」

 

アダム「さすがだね、正解だよ」

 

プレラーティ「冤罪なワケダ」

 

カリオストロ「だから先にパールディションと関係がないよって言いに行くわけね」

 

 

 

アダム「少なくともこちらに冤罪はなくなる、もし協力関係にならなくても」

 

サンジェルマン「………結社の安全を考えるならそのほうがいいわね」

 

プレラーティ「局長が珍しく真面目なこと言ってるのが地味にイラつくワケだ」

 

カリオストロ「いつもはぐーたらのくせにねぇ」

 

アダム「ははは、すまないすまない」

 

 

 

 

この世界のパヴァリア光明結社は原作の様に神の力のことなど考えていない

 

 

アダムが完璧であるから成長しないと捨てられたこと

 

当初は原作通りに話が進むはずだった、とある友人の話を聞くまでは

 

 

 

 

 

???「ぶっ………あはははははは…お前のどこが完璧っていうんだい、話し方の変だしぐーたらだし、体も多少筋肉ついてる程度でぶら下がってるもんはお粗末なもんだ、よくみりゃぁ箸の持ち方も赤ん坊以下のお前さんが完璧?、どこの笑い話だい?」

 

アダム「俺は完璧ではないのか?」

 

???「そうさ、所詮お前は寿命が俺らよりなげぇ人間ってだけさ」

 

 

 

 

その言葉を聞き、神に完璧だと言って捨てられたのが馬鹿らしく感じた

 

なにが神だ、ただの節穴ではないか

 

今は亡き日本の友人のほうが慧眼であった

 

 

まだキャロルの父親とも会う前、パヴァリア光明結社にサンジェルマンもいなかったときに

 

原作と乖離した

 

 

 

そんなこともあり、アダムはパヴァリア光明結社でなにかを企むことはなく

 

ただパヴァリア光明結社を守るために行動した

 

 

 

 

 

 

サンジェルマン「話は分かりました、ではなにか手紙かなにかを」

 

アダム「いや、僕の黒電話でいいさ、パールディションに悟られない為にもね、それにあそこにはフィーネもいるからね、僕だとすぐにわかるさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてそのことを思い出したサンジェルマンは考える、あの判断がなければ今見たあの拳が自分たちに向けられると思うとゾッとする

 

 

逆にその二人に対して敵対しようとするパールディションを逆にすごいと思ってしまう

 

 

周りを見ればカリオストロとプレラーティも同じような表情をしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、都会の町にて

 

 

 

一般人「お、おい!なんだあれは!!!」

 

一般人「こっちに来るぞ!!」

 

一般人「逃げろ!!」

 

一般人「きゃーーー!!!」

 

一般人「な、なんなんだよいったい!!!」

 

 

 

 

山のほうから全身包帯を巻いた巨大な人型のものは、田舎道から都市に向けたゆっくりと歩きだす

 

 

 

 

その巨体の正体はキャロルの作成したオートスコアラーの一体、原作では海から現れ、潜水艦に大ダメージを与えた存在

 

 

原作では正式名称はなく、レイア妹と呼ばれている存在

 

 

 

 

 

 

だがこの作品ではオリジナルで名を付けるなら

 

『レイナ』

 

 

 

 

 

そのレイナが表舞台に現れ、都市に向かい、その間にある建物を踏みつぶしながら進むのか

 

 

 

その理由はレイナから少し慣れた場所で飛んでいるヘリにいた

 

 

 

 

 

赤峰「すげえ………めっちゃ踏みつぶされてる………ひゃははは…最高…最高だよ!!ひゃははははははは!!」

 

 

 

 

パールディション幹部が一人、赤峰 才児(あかみねさいじ)

 

 

 

赤峰「やっぱすげえわ、この力」

 

 

 

 

彼の渡された異世界聖遺物

 

 

 

赤峰「このイトイトの実の能力、はははは」

 

 

 

 

ワンピースにて主人公ルフィやローを追い詰めたドフラミンゴが食した悪魔の実である

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「ぶっ潰れろ、ごみどもが!!!」

 

 

 

パールディションとの戦いが再び幕を開ける

 

 

 

 

 

 

 




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第233話 巨人の暴虐

お久しぶりです

最近投稿できなくてごめんなさい~~

それではどうぞ!!


 

 

 

 

 

 

 

S.O.N.Gで何かあった場合のアラートが鳴り響き、ほぼ全員が指令室に到着した

 

 

弦十郎「状況は!?」

 

友里「巨大なエネルギーをが都市にて検知、映像映します」

 

 

 

大画面にはビルが立ち並ぶ都市の真ん中に、巨人のような存在が暴れていた

 

さながら特撮に出てくる巨大化した怪獣のように

 

 

 

龍樹「なっ!(この巨人はキャロルの)」

 

クリス「なっ、なんだあのでかいのは!!」

 

 

S.O.N.G職員たちは巨大な怪物が暴れる姿をみて驚愕していた

 

 

 

 

そして

 

 

キャロル「レイナ!!」

 

レイア「なっ!?」

 

 

キャロルはそれを持て名前を叫ぶ、原作通り、キャロルの作り出したオートスコアラーであり、そしてレイアの妹と呼ばれていた存在だ

 

 

弦十郎「知っているのかキャロルくん?」

 

エルフナイン「あれはレイナ、4人と同じオートスコアラーで、レイアを元にした妹のような存在です」

 

響「キャロルちゃんのオートスコアラー!?」

 

エルフナイン「襲われた際私たちはテレポートジェムで逃げ出せましたが、奥の階層にいたレイナは連れていけなくて………」

 

弦十郎「うむ、その話からするとキャロル君を誘い出すための罠か」

 

 

 

 

ガリィ「パールディション、好き勝手にやっちゃってくれますねぇ………」

 

ミカ「ミカも激おこだぞ!!」

 

ファラ「いい気分とはいかないですね」

 

レイア「レイナ………………」

 

 

 

機械とはいえ同じ家族のような存在、パールディションに対する怒りという感情がふつふつと燃え滾る

 

 

 

キャロル「くそっ、まさかこんなことになるとはっ!!」

 

エルフナイン「キャロル………」

 

 

キャロルも同じように怒り、そしてなぜあの時連れ出せなかったのかと公開をしている

 

心の奥底で、レイナはキャロル自身が命令などを出さなければ起動もできないからパールディションには何もできないと考えていた

 

 

 

 

 

響「師匠、あのレイナって巨人さん、壊さないようにって作戦にできませんか?」

 

エルフナイン「!?」

 

キャロル「立花響、なにを……」

 

二人とオートスコアラーは響の発言に驚く

 

正直諦めていた、ここで壊さないでくれと頼んでも聞き入れられないと思っていた

 

破壊するしかないと思っていた

 

 

響「だってキャロルちゃんの家族なんでしょ?なら助けないと、だよねりゅうくん!」

 

龍樹「響がそういうなら俺は構わんさ、指令、どうします?」

 

弦十郎「そうだな、これから行うのは仲間の家族の救出作戦だ!、装者と龍樹君たちは準備に取り掛かってくれ」

 

『『『了解!』』』

 

すぐさま装者と龍樹は準備のために駆け出していく

 

 

キャロル「いいのか?」

 

弦十郎「ん?」

 

キャロル「レイナの構造を知っているからわかるが、コクリュウの聖遺物や立花響の茈であれば破壊することができる、でも………」

 

 

弦十郎「当たり前だ、仲間の家族を助けるのは当然だろう?」

 

キャロル「………………ありがとう……」

 

 

 

 

指令室の雰囲気は少しほっこりした

 

 

 

ガリィ「おやおやマスター、ずいぶんとかわいらしい感じになりましたね~~、久々に子供っぽいところが出てきてw」

 

キャロル「なっ!!ふ、ふん!私はただレイナを救出してくれると言ってたから感謝を述べただけだ」

 

ガリィ「そうですか~~w」

 

キャロル「ふん!、それと弦十郎、今回は私も行くぞ」

 

弦十郎「罠だとわかったうえで行くのか?」

 

キャロル「レイナを作った私がいたほうが奪還しやすくなるだろう、罠があったとしてもこっちには立花響と黒森龍樹がいるんだ、正直罠の危険性を微塵も感じない、逆に二人がレイナを壊さないかのほうが心配だ」

 

了子「ふふっ、確かにそうね」

 

 

弦十郎「キャロル君……わかった、行動する際は響くんか龍樹と共にしてくれ」

 

 

 

キャロル「承知した、いくぞお前たち」

 

 

 

 

こうしてキャロルはオートスコアラー4人とともに駆け出す

 

 

エルフナインは戦闘能力がないためここでサポートに徹する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パールディション

 

赤峰才児 20歳 男性

 

ライブの生存者の一人である

 

 

当時18歳の時、偶然福引で当てたライブチケットで参加した

 

そしてライブ会場の外側の席だったため、ノイズの被害から逃げることができた

 

 

 

 

 

そして生存者に対する迫害を受ける

 

 

もともと彼はプライドが高く、そのプライドに見合った努力をしてきた

 

心の中では周りを見下してはいるが外ずらはよかった

 

被害にあわなければ優秀な社会人としていい役職の道もあったのかもしれない

 

 

だがあの迫害によって変わってしまった

 

 

 

 

 

見下していたクラスの皆から生存者であるだけで迫害を受ける

 

 

いつも仲良かった相手が豹変して襲い掛かってきた

 

そして赤峰にとって屈辱だったのは、倒れた自分の顔を特に見下していた努力していない奴らに踏まれたことである

 

 

見下した相手から踏まれることは相手の靴をなめるようなもの、それに豹変したクラスメイト達は

 

「お前の偉そうな顔が嫌いだったんだ!」

 

「どうせ私たちのこといやらしい目で見てたんでしょ!」

 

「陰キャだからってバカにしたような目で見やがって!!」

 

「死ねや人殺し!!」

 

 

 

手の平を返し、誰もが俺を攻撃する

 

 

 

 

 

 

潰す!!

 

 

 

潰す!!潰す!!潰す!!潰す!!潰す!!潰す!!潰す!!潰す!!

 

 

何の努力もしてない屑どもが、実力もあり努力を続けてきた俺のことを踏みつけるだと!

 

許さない許さない許さない許さない許さない!

 

 

見下すのは俺なんだ、あんな群れることしかできない屑どもではないんだ!!

 

 

ふざけるなよ!!!!

 

 

 

 

おれがお前らを見下し、踏みつぶすんだ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤嶺「ははっ、やっぱ上から見下す景色はいいものだな~~」

 

赤嶺とパールディションの兵士たちは暴れているレイナの近くにある大きなビルの屋上にいた

 

 

兵士「赤嶺様、S.O.N.Gの装者たちが」

 

 

赤嶺「もうきたか、もっと見たかったんだがな~~」

 

 

兵士「それとキャロルとオートスコアラーの姿も確認されました、いかがしますか?」

 

赤峰「今は何もするな、あのお人形大好きキャロルちゃんがいるならあのでか物を破壊しないように鎮圧する、なんてことも考えてるかもしれないしな」

 

兵士「こちらからは何もしないと?」

 

赤峰「今回は立花響とコクリュウ対策をほとんどなにもしてねぇんだ、真っ向勝負で行ったとしてもジャマーだけじゃ負ける、まあ破壊しないように四苦八苦しているすきにキャロルを攫えればいいんだがな、所詮今回の作戦はS.O.N.Gに対する妨害だ、まあできるなら相手の潜水艦とかぶっ壊せればいいんだがな~~」

 

 

兵士「なるほど」

 

 

赤峰「まあうちの錬金術師たちも馬鹿じゃないし、キャロルがいれば完成までのスピードが速まるってだけ、そういやあとどれくらいかかるって言ってたっけ?」

 

兵士「二カ月はかかると」

 

赤峰「まあ二カ月耐えきればいいってわけか」

 

 

 

 

赤峰は望遠鏡でつぶれていくものや逃げ惑う人隊を見ながら話していた

 

 

赤峰「お、もう登場か」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺たちはレイナがいる付近に到着した

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「現場に到着しました」

 

翼「これは、想像以上に巨大だな」

 

クリス「下手に近づいたらぺしゃんこにされちまう!」

 

響「キャロルちゃん、あまり壊したくないし、なにか止める方法はない?」

 

 

キャロル「実はオートスコアラー全員に緊急停止用スイッチがある、改造されなければそれで止まるはずだ」

 

ガリィ「え、初めて聞いたんですがマスター?なんでそんなのつけたんですか~~!!」

 

キャロル「お前らが暴走したときは木っ端みじんにしてもいいなら外すが?ちょうど立花響がいるわけだしな」

 

ガリィ「何でもないです」

 

コクリュウ(龍樹)「それで、その緊急停止用スイッチはどこに?」

 

キャロル「レイナの場合は首の裏……脊髄のところにある」

 

響「じゃあ今からそこに向かって」

 

キャロル「待て!緊急停止用スイッチはボタン一つ押せばすぐ止まるわけじゃない、私が直接錬金術を用いないと止まらない」

 

 

マリア「つまりキャロルをあのレイナって子のところに連れて行かないといけないわけね」

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎『話は聞いた!』

 

キャロルから説明された後、通信機から指令の声が聞こえる

 

 

弦十郎『今回は役割を分ける、響君と奏君と翼はキャロル君の護衛、龍樹君とクリス君は対象のレイナ君の行動を抑えてもらう、切歌君と調君とマリア君とセレナ君は周りに被害が拡散しないように動いてもらう以上……作戦開始だ』

 

『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイナ「Guaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!」

 

 

レイナは暴走し、目の前にあるものを破壊していく

 

巨大なビル、足元で動く車など

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、行動を抑えるといったがどうしたものか

 

クリス「コクリュウ、契約してる聖遺物に何かないか?」

 

コクリュウ(龍樹)「とりあえず動きを止めるっていうなら、『贖罪の冠』『死竜の牙(スパルトイ シーズ)』『ゴーレム・オリジン』」

 

 

 

 

贖罪の冠「お呼びとあらば」

 

死竜の牙「なんで私が~~?」

 

ゴーレム・オリジン「なんでもお任せあれってね♪」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「贖罪の冠、凶星は同時にいくつ出せる?」

 

贖罪の冠「同時にであれば2つですね、それ以上となると質も弱まり短時間で消えてしまいます、二つならば20分は持ちます」

 

コクリュウ(龍樹)「死竜の牙は竜牙兵(スパルトイ)》の群をどれくらい同時に出せる?」

 

 

死竜の牙「一気に数千は出せませんよ、一回の構築で百体なんでそれを繰り返していけばッて感じで~、あの巨人を怪我無く足止めするなら百じゃ無理です、まあ一回の構築に5秒しかかからないので、1分で1200体できるので大群になったら足止めに向かわせますよ」

 

 

コクリュウ(龍樹)「ゴーレム・オリジンはどれくらい巨大になれる?、具体的に言えばレイナと同じ大きさになれるか?」

 

ゴーレム・オリジン「あの大きさにはなれますけど、動きはのろいですからレイナさん?みたいに俊敏に動けませんよ?」

 

コクリュウ(龍樹)「でも捕まえることができれば抑えておけるか?」

 

 

ゴーレム・オリジン「ん~~、中に骨がない状態だから完全に抑え込むのは難しいよ~~、あ!スパちゃんの竜牙兵を取り込めば力は出るんだけど~~」

 

死竜の牙「はぁ?めんどくさ」

 

ゴーレム・オリジン「スパちゃん、お願い(うるうる)」

 

 

死竜の牙「っ………………っしゃあないですね!!百はあげますよ、まったく~」

 

ゴーレム・オリジン「やった、ありがとスパちゃん!!」

 

 

死竜の牙「っておいくっつくな!!さっさと取り込んで抑え込んで来い!!」

 

ゴーレム・オリジン「はーーい♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

贖罪の冠「ほう、これがぞくにいうてぇてぇですか」

 

コクリュウ(龍樹)「響顔二人のてぇてぇは万病にも勝る」

 

クリス「ぼさっとしてないでさっさと動け龍樹!!」

 

コクリュウ(龍樹)「はっ!!いけないいけない、とりあえず贖罪の冠は凶星で両手を動けないようにし、死竜の牙は竜牙兵で足を動かせないように、ゴーレム・オリジンは巨大化してレイナの動きを止めてくれ」

 

 

『承知!』

 

 

コクリュウ(龍樹)「クリスはあまり強くない弾でレイナの目つぶしを頼む」

 

クリス「了解だ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺が指示を出すと皆動き出すのは早かった

 

 

まず死竜の牙はすぐに竜牙兵を生成し始めた、アスファルトがめくれあがっているため、下の土壌のミネラルから構築を開始、すぐさま大群を生成できている

 

さらに、鉱石などを構築に混ぜることにより、通常隊より硬く重い竜牙兵を生成することができる

 

今回は集合して足の重りになるための竜牙兵がどんどん出来上がる

 

 

うん、たくさんできすぎて俺もビビってる

 

 

 

 

 

ゴーレム・オリジン「いっくよ~~~♪」

 

ゴーレム・オリジンは肉体が泥になり、そのままもらった竜牙兵を取り込むと巨大化する

 

見た目のイメージはFGOのアヴィケブロンの宝具

それが少しスタイリッシュな感じになったバージョン

 

 

 

巨大化しきったら足元を注意しながら向かていくが、あれはまあ遅い

 

一歩一歩が遅い、現在レイナと向かい合っており、ゴーレム・オリジンが抑えようと掴みかかっても軽々と回避される

 

 

ゴーレム・オリジン『ぐぬぬ!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今ほかの装者はキャロル護衛組以外は避難誘導に動いている

 

今回の作戦は俺たちがレイナを止めなければ進まないからだ

 

 

 

 

 

 

そして俺は周囲を見てみるが

 

 

コクリュウ(龍樹)「どこだ、キャロルを狙った罠ならどこかにいるはずだ!!」

 

クロ『そう遠くはなかろう、ビルの屋上をさがせ、そこからならこの現状を見渡せることができるかろの』

 

 

 

俺は近くのビルの屋上に上り、タラリアと龍結して高いところから探し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「………見つけた!!!」

 

 

赤峰「あれま、もう見つかったか」

 

 

 

 

 




感想高評価

よろしくお願いします。!!!


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第234話 極めし機械兵

お久しぶりです

最近は忙しくて忙しくて

それではどうぞ!


 

 

 

コクリュウ(龍樹)「………見つけた!!!」

 

 

赤峰「あれま、もう見つかったか」

 

 

見つけた幹部は見つかったというのに余裕そうな表情を浮かべる、何か策があるのか?

 

 

敵幹部のいるビルの屋上に降り立ち、ほかのパールディションの雑兵たちが幹部の前に出て構える

 

 

 

赤峰「初めましてコクリュウ、俺はパールディション幹部の一人、赤峰才児だ」

 

コクリュウ(龍樹)「………」

 

赤峰「おいおいだんまりかよ、コミュニケーション取ろうぜ」

 

コクリュウ(龍樹)「自分でいうのもなんだが、結構聖遺物を持ってたりするから響並みに恐れられてるらしいんだが、そんな俺を前にして飄々と自己紹介してくるやつ、めっちゃ警戒するだろ」

 

赤峰「あ~~、そりゃそうだ」

 

コクリュウ(龍樹)「あの巨大なオートスコアラー、操ってるのお前だよな?」

 

赤峰「オフコース!」

 

コクリュウ(龍樹)「一応いうけど、オートスコアラーの動きを止めて大人しく投降してくれない?しないだろうけど」

 

赤峰「ならこっちも一応いうが断る、そして死ね」

 

 

 

赤峰は手を銃の形にすると、人差し指から何かが龍樹の顔面ど真ん中に向かって発射される

 

 

コクリュウ(龍樹)「!?」

 

龍樹は反射神経でその何かからよける

 

 

コクリュウ(龍樹)「これは、糸か!」

 

避けてから観察すると先ほど頭があった場所にはピンと張ったワイヤーのような糸があった

 

糸の先が着弾点の床から抜けるとシュルシュルと赤峰の手に戻っていく

 

 

赤峰「へ~、よく躱せたね」

 

コクリュウ(龍樹)「うちにも糸使いはいるからな、だから対抗策もわかる」

 

赤峰「ふ~~ん、やってみなよ」

 

 

赤峰はそういうと左手で周りにいた部下たちにアルカノイズを召喚させる

 

迫る障害物の隙間から糸を狙う作戦のようだ

 

 

赤峰「俺はよくあるバトル漫画に出てくるキャラクターみたいに大立ち回りするなんてできないんだ、だから周りに意識を向けて隙だらけの時に当てればいい」

 

アルカノイズたちは一斉に龍樹に襲い掛かる

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「龍結・雷切………右腕雷震!」

 

龍結をするのは昔からなじみの雷切

 

 

コクリュウ(龍樹)「………………音忘れ……」

 

 

 

そこにいた龍樹以外の人間は一瞬耳に違和感を覚える、

 

 

 

そして気づけば召喚したばっかのアルカノイズは灰に代わる

 

 

赤峰「アルカノイズのストックは?」

 

パールディション信者「ストックは120ほど、ですがあんな簡単に……」

 

赤峰「そりゃぁS.O,N.Gはノイズを駆除する専門家だからね~~、次は500か1000は持ってこないとね」

 

 

余裕ようにしゃべりながらも赤峰は指を龍樹のほうに向けて狙いを定める

 

しかしノイズを倒す速度の速さとノイズと龍樹の距離の長さでなかなか隙を作ってくれない

 

何度も打ってみるが簡単に躱される

 

 

数分も経てば弾切れだ

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「もう終わり?」

 

赤峰「あはは、チート過ぎでしょ」

 

コクリュウ(龍樹)「俺もそう思う、じゃあ投降するか?」

 

赤峰「いやいや、このまま投降だとなんのための巨人だよ」

 

 

赤峰が指を動かす

 

 

すると

 

 

レイナ「GuuuuGaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!!!」

 

 

レイナは目を赤く光らせると今までより力強く周りにいた装者や聖遺物たちを振り払う

 

 

 

キャロル「なっ!急に力が出ただと!?」

 

死竜の牙「ちっ、竜牙兵たちが吹き飛ばされた」

 

ゴーレム・オリジン「ひーーーん!」

 

 

 

 

そのまま急ぐように赤峰たちのほうに走り出す

 

 

 

 

響「あっ!」

 

翼「いったいなにが!」

 

切歌「あっちって、お兄ちゃんが行ったほうです」

 

クリス「追うぞ!」

 

 

 

 

レイナを追うがスピードが桁違いであり、すぐに赤峰や龍樹の近くまで到達する

 

 

 

さらに

 

 

兵士「いたぞ、キャロルだ!」

 

兵士「確保するんだ!」

 

 

パールディションの兵士たちがビルの間から現れ、アルカノイズを召喚する

 

 

兵士「ジャマー展開!」

 

兵士「立花響を赤峰さまのところに行かせるな!」

 

 

 

さらに響対策のジャマ―を展開、響と龍樹を引き離して響を無効化すれば赤峰の時間稼ぎにもなり、あわよくばキャロルを捕獲できる

 

 

 

 

 

マリア「ちっ、無駄に数が多い!」

 

響「ジャマ―さえなければ一発なのに!」

 

奏「こいつら絶対にジャマ―を吹き飛ばせないように放出しつづけてるな!」

 

セレナ「なら弾切れまで倒し続ければいいんです!!」

 

調「セレナの言う通り!」

 

 

 

装者とキャロル、そして聖遺物たちは少しづつ確実に倒していくことにした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「あの立花響が破壊しないってことは、お前らはキャロルからなるべく破壊しないようにしてるな?つまりお前もチート技で破壊ってことはできないわけだな?」

 

 

赤峰「(まあ俺たちもあの巨人はいろいろ使えるかもそれないから自分で壊させるなんてのは今のところはしないが)」

 

 

 

 

 

気づけば今いるビルの近くにレイアはおり、手を天に掲げ、龍樹目掛けて振り下ろそうとしている

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ちっ!」

 

コクリュウ(クロ)『来るぞ龍樹』

 

 

 

振り下ろされ、ドガガガガっと大きな音を立ててビルが崩れ落ちる

 

 

 

赤峰「ひゃ~、すごいね~これは」

 

赤峰はテレポートジェムを使ってヘリまで避難していた

 

 

赤峰「でもあれで終わってくれるわけないんだよな~~多分」

 

 

 

 

崩れ落ちたビルの瓦礫の中、ほぼ無傷で立っていた

 

 

 

日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ & クンダーラ)

 

 

コクリュウ(龍樹)「龍結胴体  日輪神鎧(にちりんしんがい)!!!」

 

黒い鎧の胴体部分が赤く、太陽のように輝くその鎧

 

 

 

ずいぶん前にクリスと戦った際に龍結した鎧

 

 

 

 

赤峰「ほんとチート過ぎだろ」

 

赤峰は双眼鏡で確認するが、聖遺物のチートさに呆れるしかない

 

 

赤峰「でもまあやりようはある」

 

 

すると龍樹を見るのをやめ、双眼鏡で別の何かを探し始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「このまま耐えればいいのか?」

 

コクリュウ(クロ)『カヴァーチャ&クンダーラと龍結しておるとは言え、下手に気づ付けることはできぬし、今も戦闘中のキャロルの元へ引き連れていくわけにはいかない』

 

龍樹たちは防御最強格の龍結により、レイナによる攻撃は効かない

 

 

このままやり過ごす

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「あっ、みっけ♪」

 

だが赤峰はそれを許さない

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「ん?攻撃が終わった?」

 

レイナの攻撃が終わり、レイナを見るとレイナは自分以外の何かを見ていた

 

視線の先を見ると

 

 

 

 

 

 

市民妹「お、起きてよおにいちゃん!!」

 

 

市民兄「うっ、ぐっ」

 

 

少し離れた場所に二人の子供がいた

 

小学生くらいで、兄のほうは気絶していた

 

 

レイナはゆっくりと二人の方へ歩き出す

 

 

 

 

コクリュウ(クロ)『まさかっ、走れ龍樹!!』

 

 

視力の高さで状況を理解したクロ

 

 

レイナの向かった先に向かうが、今のままだと追いつけないため龍結を解除する

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「っ、ちっ!」

 

だが一旦龍結を解除した瞬間から上空から糸の弾丸が近くに着弾する

 

 

 

赤峰「やっぱ正義の味方さまは一般市民の危険には余裕そうな表情はできないよな~~」

 

赤峰は知らなかったが、龍結する際のカヴァーチャ&クンダーラはカルナさん本人以外の場合は大きな重さがあり、現状龍結解除して雷切と龍結しなければ間に合わない

 

しかし龍結解除から別の龍結にはすこしのクールタイムが発生し、無防備になる

 

 

黒龍の鎧を纏っているとはいえ、どのような効果があるかわからない糸の弾丸を食らいたくはない龍樹は龍結を解除できないでいた

 

 

 

 

赤峰「ははははは、今までぬくぬくとやってたお前らに子供を助けれなかったトラウマでも刻めれば俺がここで死んでも俺の勝ちだ!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「響たちは!?」

 

コクリュウ(クロ)「ダメじゃ、動きを止められておる」

 

コクリュウ(龍樹)「もうあたってもいいから龍結を解除して」

 

コクリュウ(クロ)「いかん、もしおぬしの予想通りならあの糸に当たれば体を操られる可能性もある」

 

コクリュウ(龍樹)「ちっ、どうすれば!」

 

 

進みはするが、龍結を解除しなければ絶対に届かない

 

 

 

レイナはすでに二人の子供の近くまでついており、二人の子供はその巨大なレイナに怯えていた

 

 

 

市民妹「おにいちゃん、おにいちゃん!!!!」

 

 

市民兄「うっ、ぐっ」

 

 

 

 

 

レイナは拳を振り上げる、二人を潰すつもりなのが分かってしまう

 

 

市民妹「いやぁぁぁぁぁ、おにいちゃん!!!!」

 

 

市民兄「に、にげっ」

 

 

 

そしてレイナは、その拳を振り下ろす

 

 

赤峰「これでいい、これで奴は一生消えない傷を負う、夢にあの二人に恨みつらみを言われ、心を抉り、後悔に押しつぶされろ!!」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「くぅ、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《ドッガーーーーン》

 

 

龍樹はとっさに目を閉じてしまう

 

二人の子供が叩き潰されるのを見たくなかったからだ

 

だが見ないわけにはいかずに目を開く

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「………え?」

 

コクリュウ(クロ)「………は、まじかの~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「な、なんだよ、なんだよあれは!!!」

 

 

赤峰が驚くのも当然、

 

 

 

 

 

目の前にはレイナを白馬で吹き飛ばした黒いロボットがいたから

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「いきなり飛んできたと思ったら拳一つでオートスコアラーを吹き飛ばしやがった、あんなのS.O,N.Gになかっただろ!!」

 

 

 

 

一方S.O,N.Gの本部では

 

 

 

アダム「なんだい?あの黒いロボットは、それに白い馬のロボットも」

 

 

弦十郎「いや、俺もあのようなロボットは見たことは………」

 

 

藤尭「指令、あれは以前黒須高校のガンダム研究部がリディアンとの合同文化祭で展示していたロボットと一致しました」

 

弦十郎「なんだと!?」

 

ウェル「まさか学生がガンダムを!?」

 

サンジェルマン「?、ガンダムとはいったい?」

 

ウェル「ガンダムは日本のアニメに出てくるロボットの種類の一つです、ですがそれを現実でここまでのを開発するとは!」

 

 

 

それは黒須高校のガンダム研究部が文化祭で披露し、龍樹本人も乗ったことがあるロボット

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「なんで、マスターガンダムが!?」

 

コクリュウ(クロ)「それにいったい誰が操縦しておるんじゃ?」

 

コクリュウ(龍樹)「え?あれは俺以外には………………………………まさか!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イオリ・セイ「ふ~~、何とかなった」

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「イオリくんが!?」

 

 

 

 




感想高評価
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第235話 ロボット大戦勃発


数か月ぶりにお久しぶりです。

寒くなってきましたが僕は元気です

それではどうぞ!


オリジナル短編小説に挑戦したのでこっちも感想高評価よろしくお願いいたします!
https://syosetu.org/novel/328706/


 

 

 

数分前---ガンダム研究部

 

 

部員A「行くのですかイオリくん」

 

部員B「危険ですぞ!!」

 

イオリ・セイ「でも、龍樹くんたちが戦ってるんだ、それに今回はマスターガンダムが役に立つと思う」

 

部員B「………………これはアニメの世界ではないのですぞ、マスターガンダムといえど死ぬ可能性だってあります、それでも行きますか?」

 

 

イオリ・セイ「まあ不安でもあるけど、僕は中学のころ助けてくれた龍樹くんに恩を返したいんだ」

 

 

部員A「イオリくん………」

 

 

 

 

部員B「………………こちらでサポートはします、必ず生きて帰ってきてくださいね」

 

 

イオリ・セイ「もちろん」

 

 

 

 

イオリはマスターガンダムに乗り込み、マスターガンダムの目が輝き、起動する

 

 

 

イオリ・セイ「待ってね、龍樹君!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「は、はぁ!?なんだよ、なんなんだよあれは?あんなの聞いてねえぞ!!?」

 

パールディション信者「S.O.N.Gに潜入していたスパイからもあんなものの情報は来てません!!」

 

 

赤峰「キャロルが作ったか?いや、あの規模のロボットだとスパイが捕まる前から作り始めてるはず、機密情報も流せたスパイが見落とすわけがない、第一S.O,N.G関係の施設であんなロボット作れるわけ」

 

 

パールディション信者「赤峰様、本部から連絡でそうやらあれは黒須高校の学生が文化祭の際展示されていたものと酷似すると」

 

赤峰「はぁぁぁぁぁ!?ば、馬鹿言うなよ、あれが学生作だと!?今の学校はロボットの作り方でも教えてんのか!?どこのアニメの世界だ!!!」

 

パールディション信者「作成元は黒須高校のガンダム研究部でして」

 

赤峰「もういい!頭がこんがらがってしまう、それよりキャロルのオートスコアラーだ、あのロボットは部外者だ、キャロルたちと違って破壊しに来る可能性もあるんだ、さっさと撤退するぞ!まだオートスコアラーは利用価値はあるんだ」

 

 

 

 

赤峰たちがパニックになっているころ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「なにやってんだよイオリ君!?」

 

コクリュウ(クロ)「なぜあの機体が」

 

 

龍樹たちも混乱していた

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「っまずい!このままだとマスターガンダムがレイナを破壊してしまう!」

 

 

コクリュウ(クロ)「イオリからすれば敵ロボットのようなものじゃからの」

 

 

どうにかしてレイナを破壊してはいけないと伝えないといけない

 

 

 

 

 

≪プルルルル≫

 

コクリュウ(龍樹)「ん、通信?本部か?」

 

通信が来た音声が流れ、耳を澄ます

 

 

 

イオリ・セイ『こんにちは、こちらガンダム研究部部長イオリ・セイ、マスターガンダムに機上している』

 

コクリュウ(龍樹)「なっ!?」

 

コクリュウ(クロ)「通信?」

 

 

 

まさか相手から通信が来るとは思わなかった

 

 

 

 

 

指令室では

 

弦十郎「まさかあちらから通信が来るとは」

 

 

ちなみにこの通信は龍樹以外にも他装者や本部にも繋がっている

 

 

 

イオリ・セイ『詳しくは後で話すけど、今は協力者だってことを理解してほしい、ここに来た目的は友人を助けたいってだけだから』

 

弦十郎「………」

 

弦十郎も少し混乱したが、ここでながながと考え込む時間はないと結論付けた

 

 

弦十郎「現在我々はあのオートスコアラー、君の目の前にいる巨大ロボットの動きを止め、敵から操られている状況から奪い返す目的で動いている」

 

 

藤尭「指令!?」

 

弦十郎「時間がない、今はどんな手も借りたいところだった、イオリ・セイくんにも破壊をせず動きを止めるようにしてもらいたい」

 

 

 

イオリ・セイ『!、了解です』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスターガンダムが二人の子供を安全な場所まで逃がした後

 

 

 

二体のロボットが対峙する

 

 

レイナ「う、うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

レイナはまっすぐにマスターガンダムに向かって飛び掛かし、腕を振り上げてマスターガンダムに向かって振り下ろす

 

 

イオリ・セイ「っ………」

 

マスターガンダムはぬるりと横に回避、

 

拳が当たった地面は抉れ、簡単にクレーターができた

 

 

だがその隙を逃さず、マスターガンダムは前かがみになったレイナの肩を地面に押さえつけ、振り下ろしてないほうの腕を動かせないように掴んだ、下手に攻撃をすればどれだけ破壊するかわからないこともあり、イオリは押さえつけることのみに意識を向けた

 

 

人間ならばその場で動けなくなるだろうが、相手はオートスコアラー

もう片方をバネのように動かし上半身を飛び上がらせ、体制を当て直し、掴まれてないほうでマスターガンダムの顔面にパンチを放つ

 

 

イオリ・セイ「ぐっ!!」

 

 

不意打ちであったため避けられなかったがマスターガンダムにそこまで破損はなく、逆にパンチのために出した手を捕まえた

 

 

 

レイナ「ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

両腕を掴まれたレイナは足でマスターガンダムに攻撃をするがびくともせずにいた

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「『贖罪の冠』『死竜の牙(スパルトイ シーズ)』『ゴーレム・オリジン』!」

 

龍樹はサポートするようにレイナの足に解放聖遺物たちに足止めを行う

 

 

 

イオリ・セイ『捕まえれたけど長くはもたないよ!早く!』

 

弦十郎「キャロル君!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「今が好機、いくぞ立花響!」

 

響「わかった!」

 

パールディション信者「待て、いかせはせんぞ!!」

 

 

クリス「邪魔すんじゃねえぞ!」

 

翼「道は作る、いくんだ立花!」

 

 

パールディション信者が止めにかかるも装者たちが壁となる

 

 

 

 

響「捕まって、キャロルちゃん」

 

キャロル「え?」

 

響はキャロルを腕の下に抱え

 

響「いっくぞーーー!!!」

 

 

 

そのままレイナのところに向かって走り出す

 

 

パールディション信者「なっ!なんだあの速さは!」

 

パールディション信者「ジャマ―ありであの速さなのか!?」

 

 

 

 

 

 

 

すこし距離があったが難なくレイナの足元のところに到着し、そのままジャンプしてレイナの緊急停止用スイッチのある首の裏近くに到着

 

 

響「着いたよキャロルちゃん」

 

キャロル「感謝するぞ立花響!これでレイナを」

 

揺れの激しい中キャロルは緊急停止用スイッチのある場所に向かう

 

 

 

キャロル「ここに…………………………なんだこれは?」

 

 

響「え?」

 

 

 

響は気になり覗いてみる、外皮を外し、スイッチのある個所にはスイッチのほかに紙が貼られており、その下には箱があり

 

 

『到着おめでとう、ただ残念ながら、もし緊急停止用スイッチを押そうとしたらこのオートスコアラーに仕掛けたたくさんの爆弾が爆発する

 

どのみち破壊されるしか道がないんでよね~~~w』

 

 

キャロル「なんだと!!!」

 

響「爆弾!?」

 

 

 

考えが甘かった、操られているのに緊急停止用スイッチになにか仕掛けられているだろう

 

 

 

 

そして爆弾の事実に気を取られてしまった後

 

 

レイナ「ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

イオリ・セイ『なっ!ぐあっ!!!』

 

腕の動かせないレイナはマスターガンダムの胸の箇所、イオリ・セイがいるコックピットに向けて頭突きを行う

 

 

コックピットに衝撃が起き、マスターガンダムは手を放してしまう

 

 

イオリ・セイ『しまった!』

 

レイナ「ぐぅあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

解放されたレイナはその場で体を回転させながら暴れまわり、首の裏にいたキャロルと響、足元にいた龍樹と解放聖遺物たち、マスターガンダムを吹き飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「あぶねぇ、だが今のうちに退却だ!!」

 

破壊される可能性を考慮して急いだ赤峰はテレポートジェムを使い、自身たちの乗るヘリとレイアとまとめてその場から消えた

 

 

キャロル「レイナ!!!」

 

 

 

 

 

そしてその場に残ったのは何もない場所に手を伸ばすキャロルとそれを見る龍樹と響

 

 

 

装者たちに襲い掛かっていたパールディション信者も逃げ、静かな光景だけが残った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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第236話 イオリ・セイ

お疲れ様です~~!!

シンフォギアXDUの555コラボ、みなさんやってるでしょうか?

作者は913響は凸すことが出来ました!

久々にログインするからいろいろ増えたり変わったりしてたのでびっくり


それではどうぞ


 

 

 

 

僕が彼と出会ったのは中学のころ

 

この頃の僕はガンプラが一番で、小学校の頃はいじめほどではないけどロボットは幼稚だとかで馬鹿にされて、中学に入っても友人もそこまでおらず、家の店のガンプラを作成したり、いろいろ改造したりもした

 

 

 

ある日

 

龍樹「ガンプラショップみっけ、マスターガンダムあるかな?」

 

イオリ「いらっしゃいませって龍樹くん!」

 

龍樹「イオリ君じゃん、えっバイト?大丈夫なの?」

 

イオリ「いやいや!ここ家なんだ、今両親は出かけてて店番してるんだ」

 

龍樹「あ~なるほど」

 

イオリ「それにしても龍樹君ってガンプラ知ってたんだ」

 

龍樹「まあ興味あってね、ガンダム自体はそこまで詳しいわけじゃないけど、やっぱかっこいいからね」

 

イオリ「なるほど、どれかアニメは見たの?」

 

龍樹「機動武闘伝Gガンダムは見たよ、ドモンと東方不敗がかっこいい」

 

イオリ「あ~~~わかる!!………流派!」

 

龍樹「!!………東方不敗は!!」

 

イオリ「王者の風よ!」

 

龍樹「全新!」

 

イオリ「系列!」

 

 

龍樹&イオリ「「天破侠乱!!」」

 

龍樹&イオリ「「見よ、東方は、赤く燃えている!!」」

 

 

 

龍樹&イオリ「「はははははは」」

 

イオリ「ここまでやれるとはね、ははは、もしかしてゴットガンダムかマスターガンダムを探しに?」

 

 

龍樹「マスターガンダムで、アニメ効果もあるけど俺の好みで黒系が好きだから」

 

イオリ「黒系か~~~、とりあえずマスターガンダムはこっちにあるよ」

 

 

 

同じクラスでそこまで話す中じゃなかったけどここから友人になっていった

 

 

 

 

 

 

 

イオリ「とりあえずマスターガンダムはHGとRGとMGとあってね」

 

龍樹「えいちじー?あーるじー?えむじぃ?」

 

イオリ「あーえっとね」

 

 

 

 

 

 

 

イオリ「黒系ならこれとかどう?」

 

龍樹「めっちゃかっこいいじゃん!えっと?ガンダムアストレイゴールドフレームてんミナ?」

 

イオリ「天(アマツ)ミナだよ」

 

龍樹「あまつ!?」

 

 

 

 

 

龍樹「あの奥の奴でかくない?いくらするの?」

 

イオリ「まあ1万5千とか」

 

龍樹「たっか!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「はぁ………はぁ………水星の魔女のエアリアルまだある?」

 

イオリ「ごめん、もう売り切れちゃった」

 

龍樹「畜生!!!」

 

イオリ「人気商品だからね~~、まあ再販があると思うよ」

 

龍樹「まあこの世界にまだ転売ヤーがいないことが救いか」

 

イオリ「てん?なんだって?」

 

龍樹「いやなんでもない」

 

 

 

 

 

龍樹「素組みでもまあまあな出来しかできないけど、セイ君は塗装とかいろいろ改造とかすごいな~~」

 

イオリ「そ、そうかな」

 

龍樹「自分で作るのも楽しいけど、イオリくんが作った傑作のガンプラも欲しいとも思うんだよね~~」

 

イオリ「いいよ?まあ今の僕だとまだ満足できるのじゃないけど、傑作ができたら龍樹君にあげるよ」

 

龍樹「マジで!?っしゃぁぁ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イオリ「黒須高校のガンダム研究部で同じ大きさのガンダム、まあ少し動くだけのロボットができたんだよ、ほら写真見て」

 

龍樹「うわっ!?マジじゃん、しかもマスターガンダムじゃん!普通の奴じゃなくて?」

 

イオリ「銃とかビームサーベルはまだできないからね」

 

イオリ「(まあ龍樹君が最初に買いに来たのがマスターガンダムだったな~って思って決まったんだけどね)」

 

 

 

 

 

 

 

 

僕にとって龍樹君は親友だ、龍樹君が立花さんと小日向さんと仲良くしてるのを見てひびみくりゅう教にも参加した

 

 

ひびみくりゅう教やガンダム研究部で友人も増えたけど、やっぱり龍樹君には感謝している

 

 

前にコクリュウが龍樹くんだと知っても、まあそうだろうなって感じで、龍樹君がみんなを守ってるんだって思った

 

 

 

 

そこからガンダム研究部は僕がみんなにお願いしてマスターガンダムを本格的に戦えるように開発することにした、みんな最初は驚いたけど、オタク魂が高ぶったのかみんな了承、さらに原作レベルのところまで半年もかからなかったのは僕自身も驚いている

 

 

 

そして町で巨人が暴れてるってSNSが盛り上がっていた時、コクリュウの姿が見えた

 

僕が前に見た赤い龍みたいなのとの戦いと違って動きが違っていたから何かピンチなんじゃないかって思った

 

 

 

 

 

そして僕はマスターガンダムに乗った

 

親友の助けになるために

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

赤峰が立ち去った後、マスターガンダムは立ち去り、S.O,N.Gはその場の後始末に奔走する

 

 

弦十郎「頼めるか?」

 

龍樹「了解です、今から行きますんで」

 

弦十郎や緒川さん含めS.O,N.Gは後始末に向かい、ガンダム側には友人である俺がコクリュウとしてガンダム研究部に向かうことになった

 

本来なら施設で大量の書類にいろいろ書いてもらう業務を緒川さんたち大人が向かうのだが、被害状況の大きさと次来た時の対策などで手が開けられず、優先順位が低く、でも無視はできないため、俺が向かうことに

 

 

弦十郎「まだ疲れも残ってるのにすまないな」

 

龍樹「大丈夫ですよ、まあ終わったら即就寝しますんで」

 

弦十郎「わかった、後はこちらに任せておけ」

 

龍樹「はい!」

 

 

 

 

 

 

 

少し時間はたち、龍合した龍樹は黒須高校の部室棟の奥にあるガンダム研究部の前にいた

 

 

コクリュウ(龍樹)「入るぞ」

 

コクリュウ(クロ)「あぁ」

 

 

ガンダム研究部の看板のある扉を開くと前にも来たことがある光景を目にした

 

本当の研究施設のような施設にマスターガンダム、依然来たときは少し本格的だなぁで済ませていたが、今ではレイナと対峙できたほどのものがそこにはあった

 

 

 

イオリ・セイ「待ってたよ」

 

コクリュウ(龍樹)「………………」

 

いろんなモニターのあるフロアの真ん中に座っていたイオリ君

 

 

コクリュウ(龍樹)「初めまして、国連組織のコクリュウだ」

 

S.O,N.Gのことは国連組織といい、少し圧力をかけようとしたが

 

 

イオリ・セイ「へ~~、龍樹君って国連の組織に入ってたんだ」

 

 

コクリュウ(龍樹)「えっ!?」

 

コクリュウ(クロ)「なんとまぁ」

 

 

二人は純粋に驚いた、裏の人間でもないはずのイオリ君にばれているとは思わなかった

 

イオリ・セイ「たまたまコクリュウの戦っているところを見かけてね」

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「………………そうか」

 

 

龍樹はばれているならと龍合を解除し、素顔を見せて対面する

 

 

龍樹「それにしてもマスターガンダムがあそこまで戦えるようになってるなんて思わなかったよ」

 

イオリ「今日みたいなことに備えてね」

 

龍樹「なんで、そんなこと………」

 

イオリ「昔君の戦ってる姿を見てね、カッコいと思ったんだ」

 

イオリ「いつもそばにいた友人が戦ったるんだ、少しでも手を貸したいって思うよ」

 

龍樹「そ、そうか………、なんかありがとう、さっきも」

 

イオリ「龍樹君の助けになれたならよかったよ」

 

龍樹「ふっ………………国連組織から目撃者には少し大量の書類を読んでサインしてもらうことになる、まあ口止めってやつ、今回上司からガンダム研究部の代表一人に来てもらいたいって」

 

イオリ「その前に龍樹君、僕が捜査してたマスターガンダム、どう思った?」

 

龍樹「え?まあレイナ、あの巨人の動きを止めれるほど強いとは思わなかったよ」

 

イオリ「あ~そうじゃなくて、文化祭の時に龍樹君が操作したマスターガンダムに比べてどう思う?」

 

龍樹「え、それは………………………………」

 

イオリ「僕はあの時の龍樹君ほどうまく操作できてないとおもった」

 

龍樹「そんなことは…」

 

イオリ「いや、龍樹君ならそう簡単にあの巨人を放さなかったと思うよ」

 

龍樹「………………………………」

 

 

 

イオリ「だからね、マスターガンダムを龍樹君に渡そうと思う」

 

龍樹「え?」

 

イオリ「まあこんなに大きくなったけど、約束が果たせそうでよかった」

 

龍樹「約束?」

 

イオリ「覚えてない?傑作ができたら龍樹君にあげるって」

 

龍樹「あっ………………………………それにしてもでっかいガンプラだな、1/1モデルとか見たことないよ」

 

イオリ「ははっ、そうだね」

 

 

 

 

 

 

 

イオリ「じゃあ行こうか」

 

龍樹「そうだね」

 

二人は外に出て、S.O,N.Gに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

弦十郎「弦十郎「ようこそイオリ・セイ君!S.O,N.Gへ!!」」

 

イオリ「へ?」

 

龍樹「え?」

 

 

 

 

 

 




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第237話 事後処理と影響

お久しぶりです

今回超短めです



そして今回は久々の聖遺物リクエストを行います
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=306504&uid=338985

リクエストお待ちしております。

それではどうぞ


 

 

 

 

あれから数日たった、今から思い返すからダイジェストになる

 

 

 

 

俺とイオリ君と二人でS.O,N.Gについてから、弦十郎さんたちからイオリ君への謝礼、ウェル博士からの質問攻めなどあった

 

そしてイオリ君から俺にマスターガンダムを譲渡する話になった

 

 

 

 

弦十郎「いいのか?」

 

イオリ「僕じゃうまく操縦できないですから、一番うまく操縦できる龍樹君に託したいんです」

 

弦十郎「そうか………承知した」

 

 

 

 

 

その後、S.O,N.Gの特別協力員としてガンダム研究部が技術班に加入することになったらしい

 

詳しくはわからないが、レイナ対策でイオリ君に協力申請したらしい

 

一旦持ち帰り、後日に了承することになった

 

 

 

 

 

 

 

 

装者たちと俺はまた同じことが起こった場合の対策をキャロルたちと話し合っていた

 

破壊するつもりがないからこそ、レイナに仕掛けられた爆弾をどうするか考えていた

 

 

 

 

 

切歌のスタンド能力での霧はレイナを覆うほど大きくすることは現状できない

 

響が破壊する最終手段も、爆発の規模がわからないため下手に暴発させられない

 

 

今現在は俺の聖遺物でなにかないかという話し合い中

 

 

翼「雷切殿の高速移動なら爆弾を切除できるのではないか?」

 

龍樹「可能性はあるけど爆弾の数と配置がわからないんじゃね」

 

切歌「かちんこちんに凍らせれば爆弾も凍ってなんとかなるデス?」

 

キャロル「悪くはないが………」

 

奏「かちんこちんならミダスの金指で黄金に変えれば」

 

マリア「爆弾事態は何とかなるわね、問題は場所よ」

 

キャロル「確証はないが、レイナが十分に稼働していたのを見ると中のパーツを移動してないだろう、ならパーツを移動せずに仕掛けられる空洞のポイントならいくつかある」

 

響「どのくらい?」

 

キャロル「爆弾の大きさにもよるが、頭部、右腕、左腕、胸部にそれぞれ一か所ずつだな」

 

クリス「遠隔でやられるとしたらまとめて一気にやらないとどれかが爆発か」

 

クロ「爆発の規模次第でほかの爆弾に誘爆してしまう」

 

 

調「でもお兄ちゃんは時間停止の聖遺物も持ってたはず」

 

龍樹「クロノスの懐中時計か」

 

 

キャロル「………………なんでもありだなコクリュウ、ここまで来ると成功間違い無しって言いたくなる、だがパールディションが何も対策してないかと言われると不安になる」

 

エルフナイン「でもレイナが無事のまま帰ってこれそうならよかったです」

 

 

 

 

 

 

 

 

話は龍樹の聖遺物で爆弾をどうにかするという結果になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍樹「やっぱり課題だな」

 

クロ「じゃろうな」

 

響「何の話?」

 

龍樹「聖遺物についてんなんだけど、その時の状況に応じて聖遺物を取り出すことがうまくいかなくてね」

 

クロ「数が多い分瞬時に選択できれば今回の襲撃でレイナを奪還することができたのかもしれんからの」

 

今回の襲撃の際、足止め用の聖遺物たちを選択したが、あまり効果的ではなかったし、鎧で防御を選ばずタラリア(空駆ける双翼靴)を選べば自分の力で子供たちを守れただろう

 

響「あ~、でもあんなにたくさんあるんだから仕方がないんじゃない?それに今回は爆弾があるとは思わなかったし」

 

龍樹「いや、今後のことを考えるとこの課題は解決しておきたい」

 

クロ「訓練あるのみじゃな、少しの間鍵空間で鍛えるとしよう」

 

龍樹「わかった」

 

響「それならみんないたほうが戦いの中でいろんなパターンで考える訓練になりそうだし」

 

龍樹「そりゃありがたい」

 

クロ「(そうじゃ、ほかにも聖遺物を探し回ってみるかの、今の攻撃力だけの聖遺物たち以外で何かないかの)」

 

 

 

こうして龍樹も次の襲撃に備えて鍛えていく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして数日も経たず

 

 

赤峰「またまた派手にぶっ潰せ、オートスコアラー!」

 

 

 

赤峰と操られているレイナによる襲撃が起こった

 

 

 

 

 




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第238話 第二の襲撃

もうそろそろ年越し、多分これが今年最後の投降かも

とりあえず聖遺物リクエストやってます!
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=306504&uid=338985


それではどうぞ


 

 

 

 

赤峰「今回の目的はキャロルの捕獲だ、前回のお遊びの大暴れではない」

 

部下「シャトーの開発が行き詰っているようですからね」

 

赤峰「そうだな、ぶっちゃけこっちに流れた元結社のやつらも数が多くても質がキャロルほどじゃないからな」

 

部下「それでまたあのオートスコアラーでおびき寄せるわけですか」

 

赤峰「だがまあ相手は何でもありのS.O.N.Gだ、爆弾の対策とかいくつかあるだろうし、前回のロボットがまた出てくるはずだし、今回は俺のあいつも出す予定だ」

 

部下「あいつって、あの異世界聖遺物ですか!?」

 

赤峰「まああのロボットが飛ばなければ一方的にやれるんだが、あれが原作通りなら普通に宇宙レベルで行くだろうしな~~」

 

部下「ですが動きがおぼつかなかったようですし、赤峰様なら」

 

赤峰「へへっ、やるしかないね~期待されてるんだから」

 

部下「アルカノイズの数は10万以上用意完了しましたし」

 

赤峰「緑川原からはドラギアの使用許可ももらったし、立花響対策ジャマ―も湯水のごとく使っていいってさ」

 

部下「ほかの幹部の方は来られないのですか?」

 

赤峰「いや~、俺って人望ないらしい」

 

部下「あっ」

 

 

 

 

作戦決行の数時間前

 

赤峰は部下と雑談し、心を落ち着かせる

 

 

 

赤峰「まあ組織としては、キャロルさえゲットできれば俺は死んでも問題ないでしょ」

 

部下「え?いや赤峰さんっ」

 

赤峰「いやいや、冗談冗談♪」

 

部下「赤峰様~~、ここまで来たら冗談には聞こえませんよ」

 

 

 

 

そして時間はたち

 

 

 

赤峰「さてと、やりますか」

 

レイナが起動して起き上がり、赤峰たちはヘリコプターに乗り込む

 

向かうはS.O,N.Gに少なからず関係のある場所

 

 

 

リディアンに向けて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S.O,N.G

 

 

藤尭「市街地にてレイナと思われる巨大物体を確認、少しずつ進行しながら街を破壊しています!」

 

友里「このまままっすぐ行けば目的地は………………リディアンです!」

 

弦十郎「なんだと!?」

 

 

 

S.O,N.Gに集合していた皆は少し焦りを覚える

 

本日は平日であり、装者ではない未来は現在も授業を受けている

 

 

響「未来が危ない!」

 

緒川「すぐに近くの市民たちの避難誘導を行います」

 

 

 

 

 

 

ウェル博士「これは………場所を選ばせてくれないし、時間がたてば装者と少なからず関係のあるリディアンに被害が及ぶ、もともとこちらが破壊できないことを理解したうえで制限時間をかけて焦らせてくる………性格の悪いですね」

 

 

キャロル「だが足止めを行い、コクリュウの聖遺物で爆弾を無力化することは変わらない」

 

イオリ・セイ「マスターガンダムの改造と龍樹君用に調節も済んだし」

 

クリス「私らは雑魚狩りに努めますか」

 

 

今回の作戦はまず前回のように足止めを行う

 

 

龍樹が【ミダスの金指】で爆弾を黄金に変えることでレイナを爆発させずに救出できる

すべての爆弾を黄金に変えるために、【クロノスの懐中時計】を使い、確実に一瞬ですべてを黄金に変える予定

 

 

問題は出てくるだろう赤峰たち

 

 

【ミダスの金指】を使う龍樹は雑魚処理や赤峰対応ができない

 

 

ここで今回は響に赤峰の対応にあたってもらう

 

響「とりあえず気絶させて捕まえればいいんですよね?」

 

弦十郎「おそらくその赤峰とやらがレイナくんを操っているとみるのが妥当だろう」

 

キャロル「あの時は爆弾のほうに意識を向けてたが近くに見覚えのない機材があったからあれを取り外せば」

 

 

 

龍樹「救出できる」

 

 

 

 

弦十郎「すぐに現場に向かうぞ」

 

 

みんな『はい!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レイナは昨日と同じようにのろのろと歩きながら近くの建物を破壊していく

 

レイナ「Ugaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!」

 

赤峰「そろそろ来るだろうけど」

 

望遠鏡を覗きこみながら赤峰はヘリコプターで上空から周りを観察していた

 

 

赤峰「リディアンに向けて歩き出したんだからもう少し速いと思ったんだが」

 

ヘリコプターには赤峰を含めて5人乗っている

 

ほかに地上に何十人か部下を配置している

 

 

赤峰「爆弾の数増やしたよな?」

 

部下「はい、ですがあまり構造を理解してないもの達にやらせて良かったのですか?」

 

赤峰「逆にそのほうがキャロルの予想外のところにおいてくれたりするんだよね、まあ動きに支障が出るような場所にはおかなかったから問題ないね」

 

 

今か今かと待ちながら雑談している

 

 

 

すると

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部下「赤峰様、前方から何かが接近してきます!!」

 

赤峰「はぁ?なんだよS.O,N.Gがミサイルでも打ってきたのか?」

 

部下「いえ、ミサイルほどでは大きくありません、これは、人サイズです」

 

赤峰「人サイズ、方向は?」

 

部下「あちらです」

 

 

赤峰は部下が指示した方向にむいて望遠鏡にのぞき込む

 

 

そこには

 

 

 

 

響「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

 

 

 

赤峰「立花響!?」

 

見た先にはこちらに向かってドラゴンボールのように飛んでくる響がいた

 

赤峰「じゃ、ジャマ―を起動して…」

 

部下「ダメです、間に合いません!!」

 

赤峰「ふざけんなよ立花響ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

 

 

 

響「はぁぁぁぁぁ、ちぇすと!!!」

 

響は勢いをそのままに腕を大きく振りかぶり、振り下ろした腕をヘリコプターを真っ二つにする勢いでたたきつける

 

 

ヘリコプターは真っ二つに曲がり、爆炎を興しながら墜落していく

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「ふ~~、何とかなった」

 

少し時間がたつと、響は墜落するパールディションの部下たちを抱えながら地面に到着した

 

部下たちは気絶しており、ビルの屋上に寝かせておく

 

 

響「あれ、一人足りないような………………まさか拾い忘れた!?」

 

どうしようどうしようと慌てている響

 

 

響「っ!」

 

しかし後ろから放たれた糸弾を素早く回避する

 

響「………………落ちてなかったんですね」

 

赤峰「まあね、糸があるから」

 

 

 

 

赤峰はとなりのビルからこちらに向かって人差し指を向けてきれいる

 

 

赤峰「それにしてもあんなふざけたことした割にうちの部下を殺さずに助けるとはね、意外と甘っちょろい?人殺したことないの?」

 

響「ありませんよ、私は人殺しはしたくないですから、倒すのはノイズだけです」

 

赤峰「あーそうかい、ったくなんでコクリュウだったり立花響だったり最強格ばっか来るかな~~~~」

 

 

そうおしゃべりをする間にも赤峰は糸弾を発射

 

今回のは前回のと違って糸がつながっていない弾丸タイプ、しかも連射をする

 

響はシンフォニックバリアを展開するが、ジャマ―が発動しているためうまく操作できない

 

そのため自身で回避を行う

 

 

 

 

赤峰「ったく、ジャマ―込みでこんな回避されるのかよ」

 

響「鍛えてますから」

 

赤峰「あーそうかい」

 

赤峰はポケットからジェムを取り出すと響のいるビルの屋上に投げつける

 

 

半分はアルカノイズ、もう半分は黒須小場町を襲ったドラギア

 

 

響「っ!あの時の」

 

赤峰「無敵バリアやらが使えないならダメージを与えることは可能、つまり一応殺すことは可能だよな?実は不老不死とかじゃないよな?」

 

響「何言ってるんですか、私はただの人間ですよ」

 

赤峰「ふざけてんのか!!」

 

糸弾を放ちつつ、ノイズを気を引き、ドラギアの自爆で大ダメージを与える寸法

 

赤峰は先ほど部下たちを助けた響が甘っちょろいことを理解し、どうあっても死ぬほどの大ダメージを与えるもの、【茈】は使わないと考える

 

勝機がないわけではないと心を燃やす

 

 

赤峰「甘っちょろいのがお前の敗因だ立花響!!!」

 

赤峰の糸弾は性質を自由に変換することができる

 

ワイヤーのように固く、クモの糸のように粘着したり

 

そして

 

 

響「っ!?」

 

響の前には、一つの糸弾が展開し、鋭いワイヤーがクモの巣のように大きく広がっている

 

このままいけば響はサイコロステーキほどではなくとも、ギアがない肉体部分を大きな被害を負うことになる

 

 

ジャマ―のせいでバリアの張れない今、周りにノイズやドラギアのせいで回避しずらい

 

赤峰「不死身じゃないならとっととくたばりやがれ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

響「虚唱拳・茈………腎内活性!!」

 

《ドクン》

 

響の脈動音が赤峰も聞こえるような気がした

 

赤峰「あぁ?」

 

 

 

 

響「………っ!」

 

響の眼は紫色になり、目からオーラのようなものが零れ落ちる

 

赤峰「なんだあの目………っ!?」

 

赤峰が目に気を取られていた瞬間、立花響はその場から消えた

 

周囲のノイズは灰になり、ドラギアは暴発を起こす

 

 

赤峰「っ、どこにいった!?」

 

響「ここですよ」

 

赤峰「はっ……ぐぎゃっ!!」

 

後ろから声をかけられた赤峰は振り返るとすでに蹴りがすぐそこまで来ており、

 

抵抗する間もなく蹴りを入れられ、その威力の高さゆえに別のビルにある貯水タンクに激突してしまう

 

 

赤峰「がはっ、はぁ………はぁ………はぁ………甘ちゃんはどこに行ったんだくそが」

 

死ぬかも思った、そう思うほどの攻撃に先ほど考えた仮説が瓦解する

 

 

響「さっき言ったのは私の願望ですよ」

 

赤峰「あぁ?」

 

 

響はすでに赤峰のいるビルまで移動している

 

そしてその姿が紫色のただならぬオーラを纏い、その紫色に輝く目は赤峰を捉えていた

 

 

響「こんなに強くなったんです、ほかの人から人を殺すことになった際のことなんか心配されますよ」

 

赤峰「はぁ………はぁ………」

 

響「私は私の好きな人を血に汚れた手で抱きしめるのが怖かった」

 

響は少しずつ赤峰に近づく

 

 

 

響「でもそれじゃ好きな人を守れない」

 

響「前にも助けれなかったり、逆に助けられたり、この甘さが原因であと一歩が届かなかった」

 

 

響「それしか道がないのなら、手が汚れても構わない」

 

響「甘くてもいいって言ってくれるけど、ここぞの時に守れなかったら意味ないから」

 

 

 

響の右手のギアが大きく展開し、中にある一部が大きく回転するとそこに紫のオーラが纏まる

 

 

 

赤峰「っ、やめっ!」

 

ヤバいと判断した赤峰は一瞬で網のような糸を展開し守ろうとする

 

しかし、ドガっと本気のパンチで赤峰の顔面の抉り、貯水タンクごと吹き飛ばし、ビルの間に

 

 

 

 

 

 

響「私はね、好きなりゅうくんや未来やみんなのためなら覚悟を決める」

 

 

 

 

 

響「………………りゅうくんたちのところに行かなくちゃ」

 

ビルの上で空を見上げながら歩き出す響

 

響「………?、鼻血?」

 

 

しかし鼻血がたれ、先ほど攻撃した右腕が少し震えている

 

 

 

響「えっと、どうしようかな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

●虚唱拳茈・腎内活性

 

ジャマ―対策で咄嗟に編み出した技

 

本来体外に放出する茈を体内で生成、そのエネルギーを人体の身体能力強化に全部回し、強靭な力を得る

 

デメリットは今現在は腎内活性を収めれるほど肉体が強靭ではないため、脳みそと使った個所にダメージが残る

 

 

その瞬間だけは身体能力が弦十郎を超える

 

 

 

 

 

 




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第239話 レイナ救出作戦

 

 

 

 

響が赤峰に接触するタイミングにさかのぼる

 

 

 

 

レイナ「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

 

暴れるレイナの足元にはノイズとドラギアの群れ

 

 

 

それに向かって駆ける俺と装者たち

 

 

翼「まずは雑魚処理をしてコクリュウたちの道を作る」

 

マリア「ノイズはいつも通りで、でもドラギアていうのは自爆するそうだから気を付けて」

 

クリス「前回のリベンジだ!」

 

調「雪辱を晴らす」

 

切歌「やってやるデス!!!」

 

セレナ「最近活躍で来てませんから、今回は活躍して見せます!!」

 

奏「ぶっ飛ばしてやらぁ!!」

 

 

 

まず装者がレイナの足元にいる雑魚を片付ける

 

 

 

キャロル「………レイナ!」

 

 

ガリィ「行きますよー、マスター」

 

ミカ「護衛はお任せだぞ」

 

レイア「派手に行こう」

 

ファラ「そうね、もう今回で終わらせましょう」

 

 

オートスコアラーはキャロルの護衛、

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「龍結、【ミダスの金指】【クロノスの懐中時計】【ホルスの義眼】」

 

コクリュウ(龍樹)「金時鳳眼」

 

 

そして俺はメインの爆弾の無力化

 

 

 

ちなみに3つ以上の龍結をしてる際は聖遺物の受肉体を召喚できない

 

だからほかの聖遺物のサポートなく引き付ける必要がある

 

 

さらに言えば、隙が生まれ、キャロルがレイナの首裏部分に到着するギリギリのタイミングにミダスで爆弾を黄金に変える

 

 

 

イオリ「イオリ・セイ、行きます!!」

 

 

そして足止めにはまたイオリ君にマスターガンダムに乗ってレイナを抑えてもらう

 

 

赤峰が途中で爆発させる指示か操作を行えないように響をそっちに送った

 

 

 

後は想定外のものがなければいいが

 

 

 

 

 

 

………………………………………………………………………………………

 

俺は龍結を済ませ、キャロルたちの道を作るために少し前で雑魚狩りを行っていた

 

コクリュウ(クロ)「クロノスの懐中時計は今のおぬしには事前に止める時間を決めてそれ以上経過すると時が動きだずパターンでないとおぬしの力が無くなって果ててしまうから使えん、そして現状おぬしが時止め後も戦える余裕を加味して2分、少しきつくて3分、確実に使用後ぶっ倒れてしまうのは10分じゃ」

 

コクリュウ(龍樹)「5分はどうだ?」

 

コクリュウ(クロ)「少し立ち眩みがする、貧血もおこるぞ」

 

コクリュウ(龍樹)「なら5分だ!」

 

 

俺はその時に備えつつ、目の前の雑魚狩りに集中する

 

 

 

 

 

レイナ「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

 

イオリ「今回は離さない!」

 

上でイオリ君がマスターガンダムを動かしてレイナの動きを止めようとする

 

だがレイナのほうは前回のように動きを止められないように少し距離を取って暴れている

 

破壊しないように慎重に抑え込もうとしているせいもあって膠着状態

 

俺が隙を作るしかないか

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「隙を作りたいがどうしようか」

 

コクリュウ(クロ)「少し動きを止めたいなら顔面近くで動き回るか、軽いのを一発足を狙ってもよいが倒れてほかの皆を潰しかねん、立たせたままのほうが爆弾を探しやすいしの」

 

コクリュウ(龍樹)「わかった」

 

 

俺は飛び上がり、レイナの体に飛びついて駆け上がる

 

レイナ「!?、GYAAAA!」

 

近いた瞬間、イオリくんから俺に目標が変わった

 

多分爆弾に近いほうを優先するようにしてるのか

 

 

身体に着いた虫を払うように、自身の体を気づ付けないように力を弱めて攻撃してくるが、その程度は軽くよけれる

 

 

 

イオリ「!、今!」

 

イオリ君はその隙をついて近づき、後ろから拘束するように押さえつける

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「キャロル!」

 

キャロル「あぁ!」

 

動きが止まってからはキャロルはレイナの首の裏に向かって飛ぶ

 

 

 

コクリュウ(クロ)「最後の大仕事じゃ!」

 

コクリュウ(龍樹)「あぁ!」

 

 

キャロルが近づき、もし爆発しても安全なぎりぎりの範囲まで来たとき

 

コクリュウ(クロ)「場所は見たか?」

 

コクリュウ(龍樹)「さっきからね、24個とかふざけてんのか!!」

 

 

ホルスの義眼で爆弾の位置は把握した

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「じゃあ、【TIME STOP】!」

 

 

 

 

/////////////////////////////////////////////////////////////

 

 

音が無くなり、周りはみな動かなくなり、自分だけがレイナの爆弾に向かって駆けだす

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「5分で!」

 

位置を特定した俺はクロに最短のルートを聞きながら進む

 

 

コクリュウ(龍樹)「【GOLD FINGER】!」

 

 

ミダスの金指で爆弾を黄金に変える

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「間に合うか?」

 

コクリュウ(クロ)「余裕じゃ!」

 

 

 

 

 

2分で18個黄金に変え、あと6個

 

しかし

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「っ、くそ!」

 

残り6個はたくさんのパーツの奥にあり、キャロルレベルの技術を持たない龍樹には適切に取り除くことはできない

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「っ!時間停止中は龍結の切り替えができないってのに!」

 

 

王律鍵バヴ=イルがあれば何かできたかもしれないが

 

 

コクリュウ(クロ)「龍樹、パーツごと黄金に変えるんじゃ、破壊するよりましじゃ!」

 

 

コクリュウ(龍樹)「っ!わかった」

 

 

悩んだ時間を取り戻すようにすぐさま黄金に変えていった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コクリュウ(クロ)「5分だ」

 

 

 

/////////////////////////////////////////////////////////////

 

 

 

 

 

コクリュウ(龍樹)「っ!成功だ!!」

 

キャロル「っ!!レイナ!」

 

 

5分の時間停止の反動で貧血に様に頭がくらっとしたが、すぐさまキャロルに成功したことを報告

 

 

キャロルはレイナの緊急停止装置の到着、目の前にあった爆弾も黄金になっており、安心して停止することができる

 

 

 

キャロル「感謝するぞ、皆!」

 

 

 

最後の工程を終え、停止コマンドを実行する

 

 

 

 

レイナ「GYA………………………………………………………」

 

眼から光が消え、体はガクッと力をなくし、停止した

 

 

 

 

キャロル「作戦、成功だ!!」

 

オートスコアラー『やった!』

 

 

S.O.N.G職員『よし!』

 

通信で聞いていたS.O.N.Gの職員も歓声を上げる

 

 

マリア「作戦成功よ」

 

装者『!!』

 

 

パールディション兵「馬鹿な!」

 

パールディション兵「赤峰様がやられたのか!?」

 

 

 

現場の装者たちは報告を受けて安堵し、周りにいるパールディション兵は事態を察して驚く

 

このままノイズ達を殲滅すれば終わり

 

 

 

 

 

そう思っていた

 

 

 

 

 

 

パールディション兵「馬鹿言うな!赤峰様がやられるわけないだろ、なんせあの人は不死身なんだから!!」

 

 

 

 

 

 

クリス「ん?」

 

 

数人の装者はその発言を聞くが、作戦事態は成功してるため問題はないと考えた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パールディション兵「どちらにしても逃げるぞ!」

 

パールディション兵はテレポートジェムを使って撤退し、その場には装者と合流したコクリュウとキャロルたちが集まった

 

 

 

 

マリア「作戦は成功ということでいいのよね?」

 

クリス「」

 

 

 

 

 

 

 

 

キャロル「………その、感謝する」

 

ガリィ「あ~~ご主人の照れた顔かわいい~~~~~w」

 

キャロル「う、うるさいうるさい!」

 

 

 

 

 

もう終わった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「っくそ、まだ、まだ終わってねえんだ!!!!!」

 

赤峰が吹き飛ばされた箇所には、二つの光が輝く

 

それは機械的な光であり、目のように見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰の異世界聖遺物は2つあった

 

 

 

一つはイトイトの実

 

 

 

もう一つは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤峰「ぶっ潰す!!!!」

 

 

 

 

ニンゲンヤメマスカ?

 

 

 

 

 

 



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