きっと世界は上手く動いている (コアラのマーチ)
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その男出会う

よろしくお願いします。


スタァライト、それは舞台に立つ少女たちのステージ。しかしそこにはある男が立っていた。

 

「大丈夫か?」

 

その男は手を差し伸べる。

 

「京ちゃん、小さい頃の約束覚えている?私とひかりちゃんと約束したあの光景を」

 

 

 

ピピピピピピっピピピピ

 

 

「華恋ちゃん起きてー、今日日直だよ!」

 

起こしにきたのは一緒に学校やクラスメイトであり、ルームメイトの露崎まひる。

 

「え?」

 

私は急いで着替えて学校に向かう。

 

「もうー華恋ちゃん、いつも起こしてあげらるわけではないんだからね!」

 

交差点で赤信号になり、足踏みしながら話している。まひるちゃん

 

「はーい。あ、、、」

 

私は髪留めを忘れたことに気づいて、寮に戻った。

 

机の上に置いてあった髪留めを手にとって身につける

 

「おはよう。華恋ちゃん」

 

まひるちゃんが挨拶をする

 

「うん。おはよう。まひるちゃん」

 

さっきまでとは違い、目が冴えている。近くに置いてある写真には小さい頃の私と幼馴染のひかりちゃん、男の子が写っている。

 

場所は変わり、演劇室。ここの部屋は出席番号と名前を言って入室する

 

「出席番号1番愛城華恋入ります。」

 

「出席番号17番露崎まひる入ります。」

 

2人は先に入り、ストレッチを始める。

 

「あれ、空いている」

 

扉を開いて入ってきたのは、メガネをかけた星見純那。星見さんはクラスの委員長。

 

「愛城さん、しっかり起きられているのね。」

 

「華恋が起きているなんて珍しいー。」

 

高い声で入ってきたのは西條クロディーヌ。通称クロちゃん

 

 

「のんのんだよ舞台少女愛城華恋は日々進化中なんだよ!」

 

ドヤ顔で指を揺らしながら答える華恋

 

「華恋ちゃんったらまひるちゃんのおかげで起きられたのに」

 

まひるをポークダンスのように抱き抱えるばななちゃん。

 

「ほれ、いい加減に起きろ。香子」

 

「もー乙女の眠りを邪魔するなんてー」

 

「華恋でさえも起きているんだぞ。」

 

「そら、大変」

 

隣で声をかける石動双葉、肩に持たれながら入ってきたのは、花柳香子さん

 

「双葉ちゃんも大変だね。ルームメイトがお寝坊さんで」

 

華恋が双葉に話していると

 

「出席番号18番天堂真矢入ります。」

 

そう発言すると空気は一変した。

 

周りはさっきまでの雰囲気とは違い。目の色も変わる。

 

西條クロディーヌも星見純那もみんな進んで入っていった

 

 

先生が入ってきたところでみんな整列をする

 

「2年A組俳優育成課28名欠席者なし。先生に礼!」

 

聖翔音楽学園、ここは100年の歴史を持つ由緒正しき学校演劇界を担う俳優を育成するためにできた学校である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アニメ通りの展開に行きます。オリジナル展開になるシーンもあります


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その男に出会う少女

1話はタイトル詐欺はしていません(多分)


みんなでレッスンを乗り切った後、まひるちゃんとばななちゃんと3人で中庭でランチをしていた

 

「はぁーー疲れたー」

 

私は机に前屈みになり、疲れを露わにしていた

 

「華恋ちゃん、午後の授業これからだよ」

 

「次の科目なんだっけ?」

 

「うーんと英語!」

 

「英語かー、眠たくなりそうー」

 

まひるちゃんとそんな話をしていると

 

「これ、来年の聖翔祭」

 

横から紙を差し出す。星見さん

 

「もう次のスタァーライトかー早いなー」

 

私がそんなことを言うと

 

「去年のスタァーライトは盛り上がったよね」

 

ばななちゃんがそんなことを言う

 

「そうそう。去年は役をもらえたけど、今年ももらえたらいいなー」

 

そんなことを話しながらバナナマフィンを口に頬張る

 

お昼が終わり、教室に入り、私は眠たくなっていた

 

「華恋ちゃん大丈夫??」

 

まひるちゃんが隣で声をかけてくれる。しかし声がだんだん遠くなっていた

 

 

 

 

「あれ、、ここは?」

 

自分が立っていたのは赤い灯台の上、見覚えがある。ここは東京タワー??

 

「わーすごいー、でもなんで絶景??」

 

立っていた場所は想像していた場所は違う短い端に立っていた。

すると後ろから背中を押してくる感覚があった。

 

 

「ひかりちゃん?  そうだ。ここで約束したんだ。」

 

私が落ちているとその上から何か落ちて来ていた。あれは??カラス?そんなことを見ていくうちにものは段々近づいてきた。

 

「華恋、、、」

 

「京ちゃん?」

 

そんなとき電子音が聞こえてきた。

 

 

「京ちゃん、、、」

 

そんな言葉を口にして起きていた。

 

「華恋ちゃん大丈夫?」

 

まひるちゃんが心配そうにしていた

 

私は机の上から落ちていたのだ。

 

「それに京ちゃんって誰のこと?口にしていたけど。」

 

「ううん、なんでもない。夢の話だよ。」

 

「ならいいけど、、」

 

「華恋大丈夫かー」

 

双葉ちゃんも声をかけてくれる

 

「それにしても京ちゃんなんて久しぶりに聞いた名前やわー」

 

香子ちゃんがそんなことを言う。

 

「え、香子ちゃん知っている?」

 

私は疑問をぶつける

 

「ええ、なんせ、小さい時に遊んだ記憶があってなー」

 

「それは小さい頃によく脱走していたからなー。その時に遊んでいたやつだよ」

 

双葉ちゃんと香子ちゃんのそんな会話を聞いていると

 

 

「よし、みんな席につけ、」

 

扉を開けて、教卓にものを置く。

 

 

「えー座学に入る前に新入生を紹介する。1人遅れているが、まぁ大丈夫だろう。」

 

するとそこにはさっき夢に出てきた身に覚えがある子だった。

 

「え、ひかりちゃん、、、ひかりちゃん!!」

 

私は思わず立ち上がった。

 

「愛城座れ、これからみんなの仲間になる神楽ひかりだ。神楽についてはイギリスの王立演劇学院からの転入生だ。もう1人いるんだが、ちょっと諸事情で遅れている。とりあえず、みんな仲良くしてくれ。えーと今日の日直は、」

 

「はいはーい!」

 

私は手をあげる

 

 

「愛城案内よろしくな。それと心配だから、露崎一緒に案内してくれ。心配だからな」

 

 

そんなこんなで私はひかりちゃんに学校の中の案内、寮の部屋の紹介をし、またレッスンをしていた

 

 

「ひかりちゃん、それ付けてくれてたんだね。」

 

私は髪飾りをひかりちゃんに見せる

 

「うん。約束だから」

 

そんな空間で過ごしている。3人とは別に、ある人物が学院に近づいていた

 

「ようやくついた。。」

 

また、この人物も新しい物語を生む。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ちょっと短いですが、頑張って更新していきます。


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戦う少女

3話目です 誤字脱字があれば教えてください


ガラガラ

 

「すいません。遅れました。本日転校する予定だった。小野寺京平です。」

 

 

「おぉーようやくきたか、こっちに来てくれ。」

 

 

俺は小野寺京平、今日からこの学園でお世話になる。学年は2年生。本当は学園に到着するのが遅れないはずだったんだが、飛行機の問題で一日遅れになった。

今いる場所は職員室、先生にあいさつしに来た。また寮についても女子と同じく、使い方や規約について確認しに来た。

 

「えっとー、まずは、この資料からだね。小野寺はこの学校に唯一許された人間だ。」

 

 

「もともと、ここは女学院であり、女優を選出してますもんね」

 

 

なぜ、俺が選ばれた理由については極秘任務と聞いている。世界中で女優たちは一つの頂点を目指すために活動している。しかし本当のトップスターを目指しているものは最高に輝いているのだ。しかし、それはおかしい話である。問題は二番で輝いているものがいないことだ。二番目に素晴らしいと言われていたものは退学をしている。そして新たにここの聖翔音楽学園ではおかしい現象が起きているといわれている。その謎を解決するために俺がやってきたということだ。

 

 

「しかし、君は何者なのだ。この学園に入ってくるなんて、」

 

俺が紙にサインしている最中に先生が声をかけてくる。

 

「ただの男慣れのためですよ」

 

 

建前上は、男ということで男優の交流という形で来ている。ほら、箱入り娘というのは政府もやばいと感じているみたいだ。男慣れということで俺が来たということだ。

 

「まぁ、女性同士の結婚は世間的には認められているが、実際には子孫繁栄には遠い話だ、実際に少子高齢化になってきているからな。」

 

「自分としても男性は一人は寂しいですけど。」

 

「まぁーハーレムでいいではないか。モテモテだぞ。」

 

先生が笑いながら話す。俺も書類すべてにサインがかけた

 

「先生、すべてサインしました。確認お願いします。」

 

紙を渡して待機する

 

「よし、不備はないぞ、大丈夫だ。寮の場所はわかるか?」

 

 

「はい、大丈夫です。ではよろしくお願いします。」

 

「気をつけてな。また明日よろしく。」

 

俺は職員出る。先生に軽く施設の見学をしてもいいと許可を得ているので見に行こうと思う。

 

「へぇー広いなぁー」

 

施設の奇麗さと広さに驚きを感じていた。

多分、寮も広いと思う

 

1階を見学しているとショートヘアーの女の子を見かけた。

 

「こんな時間に何をやっているだ?」

 

 

女の子のほうに行こうとしたら、いきなり壁が下に下がり新しい壁が現れた

 

「な、何が起こっているんだ。。」

 

これってもしかして、おかしい現象のやつか、、、調べないとな。。。

 

 

俺は走って、その女の子がいた場所に行き、エレベーターの下のボタンを押した。

 

 

ガタン、音が鳴り、下に行く、

 

 

「調べてやるよ。この原因を、俺が、、、、」

 

 

 

 

 

「うわわわわわーーーーー」

 

いきなりエレベーターから降ろされ、椅子に着地する。

 

「なんだこれ。重力の法則は無視かよ」

 

何も痛みもない俺は驚いていた。

 

 

「わかります」

 

後ろで低い男性の声が聞こえる。

 

「え?キリン!?」

 

「あなたは、誰ですか。この学院にはいなかったはずでは?」

 

「俺は小野寺京平です。本当は今日から転入だったんだが、諸事情で遅れて、こんな時間になってしまって、、」

 

 

「ほーう、じゃこんな場所を分かったのは?」

 

「それはさっきいたショートヘアーの女の子を追いかけてきて、、ってなんでステージ??」

 

 

目の前にはステージがあり、そこのステージでは、三人の女の子がいた。

 

「何、この状況、、、」

 

状況的には、さっきのショートヘアーの女の子がスポットライトに当てられている状況だった。

 

 

 

「レヴューは終わりました。」

 

キリンがそう告げると、、、

 

 

「あ、、京ちゃん!!!」

 

さっきのショートヘアーの女の子が大声で叫ぶ。

 

まてよ、あの髪飾り、どっかで見たことあるぞ。。

 

「まさか、華恋か!?」

 

「そうだよ、そうだよ!ひさしぶりー!!京ちゃん!!」

 

そんな華恋をみて、俺は唖然としてた。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




1話ようやく終わりました。


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出会う少年、変わる少女

第4話です。よろしくお願いします。


「えーこれからよろしくお願いします。小野寺京平です。」

 

場所は変わって、俺は寮にいた。寮といっても女子しかいない。

 

「京ちゃん紹介するね。ここが私たちの寮で仲間でクラスメイトの人たちだよ。」

 

華恋が俺に紹介してくれる。

 

「ねぇ、京ちゃんなの?」

 

いきなり、ロングヘアーの子が話しかけてきた。

 

「京ちゃんなんて呼ぶ人は少ないが、お前は、えーっと誰だ?」

 

「私の名前は露崎まひる。覚えてない?北海道にいたときに一緒に遊んでいたこと。」

 

「え、もしかして、あの、まひるちゃん?よく小さい頃一緒に遊んでいた。」

 

俺は小さい頃、北海道にいたころのことを思い出した。

 

「そうだよー。会いたかった。ずっと寂しかったんだから。」

 

そういうとまひるは俺に抱き着いてきた。

 

小さい頃、まひるとは一緒に遊んでいたが親の都合でアメリカに行くことになった、しかし、いきなりの別れでまひるは大泣きしていたことを思い出す。

 

「元気だったか?」

 

「うん。あれから私頑張ってやってきた。」

 

 

抱き着きながら言ってくるまひるは、周りの人たちを困惑させていた。

 

 

「これどいう状況なの?」

 

 

眼鏡をかけた星見さんが質問してくる。

 

 

 

「どいうことか、わかんないよー」

 

華恋も困惑していた。

 

 

「改めて、俺は華恋とひかりは幼稚園の頃からの幼馴染で、まひるとは小学生の頃北海道にいたときに遊んだ仲なんだ。」

 

 

「そうなんだ。いきなり、男性の方が来て最初はびっくりしたけど、」

 

今、この場所にいるのは、星見さん、大場さん、西條さん、天堂さん、ひかり、華恋、まひるの7人だ。

 

「あと二人、いるんだけど、もう少し待っててね。今呼んでいるから。」

 

と大場さんがいう。

 

「しかし、露崎さんに男性の知り合いがいたとは、知りませんでした。」

 

天堂さんがまひるに向かっていう。

 

「本当は、華恋ちゃんの写真立てで京ちゃんの存在は知っていたんだけど、なかなか機会がなくて、、、」

 

「そうだったのー!?言ってくれればよかったのにー!!」

 

 

「それは、多分華恋が話を聞いてなかったからだろ?」

 

華恋がまひるに言ってるときにリビングの扉が開いた。

 

 

「えっとーー、あなたは?」

 

俺がそんなことを言う

 

 

「私の名前は、石動双葉、んで、後ろにいるのが、花柳香子」

 

背中に担いでいる後ろの女の子の紹介をしてくれた。

 

 

「俺は、小野寺京平。よろしくな」

 

 

「小野寺??あんさんもしかして京平はんです?」

 

背中にいた女の子がいきなり、起きて俺のところに来た。

 

 

「おまえは誰だ?」

 

「うちのこと覚えてなんの?ほら京都に来てましたやろ?」

 

「京都?うーん覚えがないな。。」

 

俺が悩んでも思い出せなかった。

 

「もう!完璧美少女のうちのこと覚えていなんて~!」

 

「おい、京平本当に覚えてないのか?」

 

双葉も話す。

 

「いや、本当に覚えが無い。俺京都にいたとき、確か事故にあったんだよ。」

 

「「は!?事故」」

 

双葉と花柳さんがいう。

 

 

「ああ、その時に記憶も失ってな、華恋やひかり、まひるのことは覚えていたが、京都にいたことの記憶が残ってなくてな。」

 

 

 

「もういいです!!」

 

花柳さんは怒って出て行った。

 

 

「なんか申し訳ないな、そっちの事情も知らないで、」

 

双葉が謝罪してくる

 

「俺も思い出せなくて申し訳ない。なんか怒らせてしまって、、」

 

「大丈夫だよ。これからよろしくな。京平」

 

俺と双葉は握手をする。

 

「京ちゃん。。」

 

俺に抱き着いてたまひるは俺を締め付けてきた

 

「ぐ、苦しし、、まひる、、やめ、やめてて、、」

 

「まひるちゃん、京ちゃんが死んじゃう!」

 

華恋が俺を助けてくれて、一命をとりとめた。

 

 

「さて、俺の部屋に案内をしてくれ、華恋」

 

「なんで華恋ちゃんなの?!私じゃないの?」

 

「いや、殺されそうな感じが、、、、」

 

俺はまひるにそう答える

 

「そんなことしないよ!」

 

「わかった。部屋に案内してくれ。」

 

俺がそう答えると、まひるは部屋に案内してくれた。

 

 

 

 

 

「んで、なんで部屋がこんなに散らかっているだ。ひかり」

 

 

「知らない。物が勝手に広がっただけ。」

 

「そんなわけ、ないだろう。ひかりも今日来たばかりだよな。なのになんでこんなに散らかっているんだー」

 

俺はひかりに向かっていうがひかりはツーンとしている。

 

 

「今すぐに、片付けろ。俺も荷物をほどくから、一緒にやるぞ。」

 

 

俺はひかりと一緒の部屋だったようだ。っていうかなんで一緒の部屋?!

 

「おい、まてまて、、、、なんで男女が一緒なんだよ!おかしいだろう!!」

 

「私は別に大丈夫、華恋のところで寝るから」

 

「そいう問題じゃない!」

 

「少しは男性を意識しろーー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「だから少しは、抵抗感を持てよ、ひかり、、、」

 

 

荷物もまとめ終わり、起きたら同じ布団にひかりが眠っていた。

改めて、ひかりの寝顔をみると昨日の学校のことを思い出す。

 

 

「改めて、このレヴューのことは内緒にしてください。口外無用です。誰かに話したら罰金です。」

 

 

「わかった。誰にも言わない。約束する」

 

「また、小野寺さん、あなたはこのレヴューに参加しますか?」

 

「え?う、うーん。これって1位になったらなにかあるのか?」

 

「それはですね、どんな願いも叶えましょう」

 

そんなことを昨日話していた。

 

「一体、何だったんだろうか。昨日のあれは。しかも1位になったら何でも願いをかなえられるか、、」

 

 

 

そんなことをつぶやく。

 

 

「ねぇ、京平、これからどうするの?」

 

「俺は、一応、参加するかな。」

 

「ねぇ、降りてくれない?あの、レヴューから、、」

 

「それはできない、俺にも事情がある。」

 

「そう、、わかった。」

 

 

俺が答えるとひかりは部屋を出て行った。

 

「こっちも調べておきますか、、極秘任務について、、、」

 

 

俺はひかりがいなくなったことを確認して、ノートパソコンを開いた。

 

 

 

 




4話ありがとうございました。誤字脱字あればよろしくお願いします。


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少女は何を思うのか

ゴールデンウイークですね。。。


「おはよう。京ちゃん。」

 

朝起きてから寮のリビングに行くとまひるがご飯を作っていた。

 

「おはよう。朝、ひかりがそっちの部屋に行っていたけど、大丈夫だったか?」

 

「大丈夫だよ。いきなり一緒に住むって言ったときは驚いたけど、、」

 

「なんかごめんな」

 

「ううん、京ちゃんも男の子だから、女の子と一緒は危ないよね。」

 

まひるがフォローしてくれる。

 

「いきなりだったけど」

 

 

そんなことを話しながら席に着くと今朝調べていたことを考えていた。

 

パソコンで調べていたけど、特に検索にヒットはしなかったな。

 

「今後はどうなるか、わからないな」

 

 

 

朝の登校は別で登校していた。なぜなら朝に職員室に行かないと行けなかった。

 

「確か車で登校するのはありだったのよな」

 

朝、石動がバイクに乗っているのを確認した。

 

この学園は車やバイクでの通学はありとなっている。

 

俺はアメリカにいたことで自動車の免許を持っていた。

華恋に見つかるとめんどくさいから歩いていくか、、、

 

 

 

 

 

 

「はい、では新しく、紹介する。小野寺京平だ。みんなよろしくな。この学園では女の子しかいないということで男性慣れするために小野寺が来た。」

 

先生の紹介で俺は教卓の前でお辞儀する。

 

 

自己紹介が終わると、レッスンが始まる。

 

「レッスンでこんな感じだったんだな、」

 

 

レッスンは基礎から応用まで、しっかり指導されている。

 

 

 

「しっかし、西條と天堂はすごいな。群を抜いている」

 

 

「天堂さんはこの学園の首席で、クロちゃんは次席なんだよ」

 

 

隣で華恋が補足してくれる。

 

 

「ほーだからこんなにすごいのか。。」

 

「みんな、あこがれているだよ。」

 

ほかのみんなも今日も格好いいなど呟いている。

 

 

「出ていって、彼女たちを超えていかないと、トップスターにはなれないの」

 

 

星見がいきなり後ろでつぶやく、わぁー空気悪くした。

 

「星見、そこまで言いすぎだ。」

 

先生が空気を変える

 

「それでは、ペアになって」

 

そんなことを言われると俺は組む相手がいない。。

 

「京ちゃん一緒にやろう?」

 

後ろから声をかけてきたのは、まひるだった。

 

 

「いいのか?華恋じゃなくて、」

 

「うん。よろしくね」

 

俺はまひると演劇のペアになった。

 

二手に分かれていた時に最初のグループを見ていた。

 

華恋はひかりとではなく、星見さんとペアになっている。

 

「あいつら、キレッキレだな」

 

隣で石動がつぶやく

 

「あれはキレてまへん?」

 

花柳さんもそれに答える

 

「誰が見てもそう見える。俺もそう見える。」

 

何を話しているのは知らないが、気持ちが高ぶっているのか?

 

「そこまで、では交代」

 

次は俺たちのグループか、そう思いながら立ち上がると

 

星見がヘロヘロになっていた。あれは倒れるぞ、

 

そう感じた俺は、急いで星見のところに行って抱きかかえた

 

「おい、星見大丈夫か?」

 

俺が倒れる寸前の星見を支えると、意識を失っていた。

 

「寝ているのか?」

 

「おい、小野寺、大丈夫か?」

 

先生が俺のところに来てくれた。

 

「すいません、星見が倒れそうだったので、まさかとおもってみたら、、」

 

「大丈夫だ、支えてくれてありがとう。保健室まで運んでくれ」

 

 

俺は星見をおんぶして保健室に運んだ

 

 

 

「純那ちゃん最近、自主練で詰めていたから。」

 

ルームメイトの大場さんがいう

 

「それにしても詰めすぎだ。オーバーワークと言っていけ」

 

先生が大場にいう。

 

「私が起きるまで、見ていきます。」

 

大場がそんなことをいうと先生も了解して、みんな保健室を後にした。

 

「小野寺さん、純那ちゃんを支えてくれてありがとう。床に倒れていたらって思うと、」

 

俺が最後のほうに出ていこうとすると大場が俺に言ってきた。

 

「大丈夫だ、大場も無理するなよ。」

 

「ありがとう、それと、大場じゃなくて、ななって呼んで、私もまひるちゃんや華恋ちゃんみたく、京ちゃんって呼ぶから」

 

 

「わかった。よろしくな。なな」

 

 

「うん。ありがとう」

 

 

それを言うと、おれは保健室を後にした

 

 

 

授業も終わり、俺は帰ろう荷物をまとめていた

 

「京ちゃん、華恋ちゃん知らない?」

 

まひるが俺に言う。

 

「さっき校庭にひかりといたぞ」

 

「えぇ、もう華恋ちゃんたら!じゃ、京ちゃん一緒に帰ろう?」

 

「悪い、まだ、学校に用があるんだ。ほら、転校してきたばかりだから、やることあるみたいで、」

 

「わかった。気を付けて帰ってきてね。私は先に帰っているから」

 

「あぁ、まひるも気を付けて帰れよ」

 

まひるが教室をあとにすると、携帯がなった

 

 

「さて、行くか」

 

 

 

 

 

 

 

「来ましたか、小野寺さん」

 

キリンがおれにいう

 

「呼んだのはお前だろ。キリン」

 

「あなたには、レヴューを見学してもらいます。それからある人と戦ってもらいます」

 

「わかった。」

 

すると照明がきえ、声が聞こえる

 

「星屑、あふれるステージに可憐に咲かせる愛の花、99期生愛城華恋、みんなをスタァライトしちゃいます!」

 

「人には定めの星がある、綺羅星、明星、流れ星、己の星は見えずとも、見上げる私は今日限り、99期生星見純那、つかんで見せます、自分星!」

 

二人がかけがえと共に出てきた

 

「舞台少女たちにはそれぞれの個性があり、その中からトップスターを選ぶためのオーディションです。トップスターそれは、運命の舞台に立つもの、無限の輝きをはなち時を超えて輝き続ける永遠の主役」

 

キリンが隣でつぶやく。

 

「なるほどな、なんとなくわかったよ。戦って輝きを奪うのか」

 

「上着のボタンをとれば勝利です。」

 

そんなことを話しながら、華恋と星見さんは戦う。

 

星見は弓、華恋は剣、圧倒的に華恋が不利だが、弓を剣で防いでいることで接近戦では有利だろう。

 

「このオーディションはチャンス、私の舞台を終わらせないために、負けない。」

 

「舞台は何度でも立てる!何度でもチャンスはある。」

 

星見さんと華恋がいう

 

「情熱とキラメキ、わかります、」

 

キリンがいう

 

「あきらめない、私だって舞台少女、スターになるの!」

 

「私はひかりちゃんと京ちゃん一緒にスターになるの!」

 

華恋がそれを言い、決めに行った。

 

上着は取れ、勝負は決まった

 

「わかります、彼女がなぜ、最初に選ばれなかったのか、わかりました。3人で一つの運命」

 

「三人で一つの運命か」

 

キリンがそんなことを言って、俺は考えた。

 

「スターか、、、」

 

「では小野寺さん、あなたはレヴューに行ってもらいます。」

 

「わかった。」

 

俺は華恋や星見さんに気付かれないように出て行った。

 

 

 

 

 

 

「ね、小野寺さんが私のこと支えてくれたって本当?」

 

星見さんが私に疑問をぶつけてくる

 

「え?あーえっとー、稽古の時?」

 

思いなどしながら話す

 

「そう、ななからきいたのおんぶで運んでくれたって」

 

「まぁー、京ちゃんだからね〜。力はあるよ!」

 

「そんなことじゃなくて、お礼が言いたくて、」

 

星見さんは、恥ずかしながらいう。

 

「大丈夫だよ。気にしてないよ!それに京ちゃんはすぐに、人助けするし!」

 

「よくわかってるのね。」

 

「うん!京ちゃんは幼馴染だもん!」

 

私は笑顔で答えた

 

「いいわね、その関係。ねぇ、私のことは名前で呼んで」

 

星見さんは顔を赤くしながら言う

 

「わかった!じゅんじゅん!」

 

「いきなりね。さすがばっかれんって言われてるだけあるわ。」

 

「もう!じゅんじゅん!」

 

華恋と純那は楽しそうに話していた。

 

 

 

 

「華恋なんで、参加するの、、それに京平まで、、ごめん。。」

 

そんな部屋で1人、布団を抱え丸くなってるひかり。

 

 

 

 

「それで、俺の初戦はお前だったのか」

 

 

 

俺は、ある人と向き合っていた。

 

 

「今日は2回も戦うのですね。キリン。」

 

「疲れてるだろうか、お手柔らかに頼むよ。」

 

 

 

 

 

「天堂まや!!!」

 

 

 

 

 

 




2話も完結!!!
ちなみに車はアメリカの場合16歳から取れるので設定にしてます!


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変化する少女たち

アニメ第3話です。よろしくお願いします


『お持ちなさい。あなたの望んだ星を』

 

それは去年のスタァーライト、星の光に導かれる女神たちの話

 

去年のスタァーライトは、天堂まやと西条が主役だった。99回聖翔祭はとても素晴らしかったと華恋から聞いている。

 

 

 

 

 

「ま、間に合ったーー」

 

朝の教室で、響き渡る声

 

「おはよう。まひる。」

 

俺が挨拶をする

 

「京ちゃん、聞いてよ!!華恋ちゃんが起きなくて!!」

 

まひるから華恋に色んな起こし方をしても起きなかったと言われた。

 

「華恋は昔から起きないからな、置いて行ってもいいぞ。」

 

「ひどいよ。京ちゃん!!」

 

華恋は食べ物を咥えながら俺にいう

 

「ひどいっていうが、起きない華恋が悪い。しかもお前何食べているんだよ。」

 

「私が作ったバナナマフィンよ。」

 

ななが俺に言ってくる

 

「京ちゃんの分もあるから、食べてみて。」

 

「ありがとう。」

 

そう言って物を受けとる。

 

「もう、2年生にもなって遅刻するのはあなただけよ。」

 

星見さんが話しているところに入ってくる

 

「じゅんじゅんおはよう!」

 

華恋が挨拶をする

 

「じゅんじゅん!?」

 

まひるが驚く。

 

「露崎さんに迷惑かかるでしょ。華恋」

 

「華恋!?」

 

また、まひるが驚く

 

「昨日は疲れちゃってさー」

 

 

「私も疲れていました」

 

星見と華恋は昨日のことで盛り上がっているのだろう。

 

 

「何があったんだろうね」

 

まひるとななは話してた

 

 

ガラガラ、扉を開けて入ってきたのは先生だった。

 

 

「はい、では、ホームルーム始めるぞ、あれ、西條は休みか?」

 

 

教卓につくと、資料を配り始める

 

「これは来年の聖翔祭?」

 

「そうだ。小野寺と神楽は知らないから説明する。これはこの学園がやる舞台のやつだ。身内を招待して披露する。いわば文化祭みたいなものだ。」

 

 

先生がそう説明する

 

「それから大場が脚本と舞台を両方やる事になった。」

 

これまた、驚き発言

 

 

 

お昼休み、

 

「へぇーばなな、裏方もやるんだ。」

 

「そうなの、ほら去年の聖翔祭の時にね、裏方もいいかなって思って、」

 

みんなで中庭でランチをしている。

 

「ほな、うちが主役になれるようにあめちゃんあげます」

 

「こら、香子賄賂を渡すなよ。」

 

そう言いながら、石動と花柳は制服の胸元に飴をたくさん渡す。

 

「裏方といっても舞台に立つこともあるんだろ?」

 

「そうなの。さすが京ちゃんよくわかってるね」

 

「ななも舞台少女だ。脚本次第かもしれないけどな」

 

「私たちを活かすいい舞台をお願いします」

 

天堂も発言をする。

 

「ありがとう。天堂さん。去年のスタァーライト見たくすごく素敵なものにするから。」

 

 

「ひかりちゃん?」

 

華恋は座りながら、ひかりの制服の袖をつかんでいる。

いきなりひかりはテーブルに置いてある、ばななマフィンを手に取るとそそくさとどっかに言ってしまった。

 

「ひかりちゃん大丈夫かな?」

 

華恋がそんなことをいう

 

「大丈夫だろう、授業までに帰ってくると思うし」

 

ランチも終わり、みんな教室に戻っていく。

 

戻っても教室では主役の話もしている。そんな離れて俺は机に座っていた

 

オーディションをしっかりやってね、贔屓はだめだよなど、様々な会話が弾んでいた

 

「ボンジュール」

 

みんなの輪に入ってきたのは西條だった

 

「私としたら寝坊してしまったわ」

 

と後ろの方で会話が生まれている。

西條も色々あるのだろう。

 

座っていると昨日のことを思い出す。

 

 

 

 

「あなたはなぜ、この学園に来たのですか?」

 

天堂真矢は聞いていくる

 

「それはいずれわかることだ。今はまだ知るべき時ではない」

 

「そんなことを言ってあなたは私のことを舐めている!」

 

天堂は怒りを露わにしている

 

それもそうだ。俺が戦っている武器は、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

ない

 

 

 

 

 

 

 

 

「なぜ、素手で私に挑むのですか?」

 

「本当はペンを使いたいだけどさ、キリンがダメだって」

 

「私を舐めているのですね」

 

 

天堂は剣を俺に振るっている。

 

「だってペンは剣よりも強いっていうだろう?」

 

「これ以上私を怒らせないでください」

 

そういって剣をひたすら当てようとしてくる。

 

「悪いな。俺が武器を使うときは、大切なものを失う時だ。」

 

そいって俺は上着のボタンをとった。

 

 

 

 

 

 

あれから普段は普通なのだが、明らかに俺に怒っているのは確実だろう。

 

しかし西條が遅れた理由も昨日天堂と戦ったからだろう。天堂は2戦していると言っていたし、申し訳ない気持ちは自分にもある。

 

 

「考えず、自分のやることを全うしますか」

 

そんなことを考えながら1日を過ごした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んで、なんで俺と華恋は拉致られた。」

 

 

いきなり呼びださせれて囚われるとは思わなかった。

 

「ねぇ、ひかりちゃん、ちょっと待って、何これ、ひかりちゃんー、私何かしたー!とにかくちょっと落ち着いて話し合いをしよう」

 

華恋は必死に話す、それを無視するひかりだが、ご飯という単語を聞くとバナナマフィンを置いてきた。

 

「何もなしかい。」

 

つぶやいた言葉は聞かれなく、扉は閉じられた。

 

 

 

 

 

 

 

「京ちゃんと華恋ちゃん先に帰ったのかなー」

 

 

私、まひるは寮に帰っていた。

 

 

京ちゃんの部屋にも自分たちの部屋にも誰もいない。本当にどこに行ったのかな

 

お風呂にいるのかな?私は寮のお風呂に行った。

 

「華恋ちゃんいる?」

 

私がお風呂のドアを開くと

 

「ここにはおりまへんえ」

 

そこにいたのは香子ちゃんだった

 

「そっか、お邪魔しました。」

 

扉を閉めようとすると、

 

「せっかくだから一緒に入りまへんか?うちも双葉はんがいなくて退屈してますんよ」

 

言われた私はお風呂に入る準備をした。お風呂といっても温泉みたくみんな入れる大きさとなっている。

 

 

「ほんま、ありえへんわー、うちを1人にするなんて、まひるはんも捨てられた感じ?小野寺はんと華恋はんに?」

 

アヒルが目の前を通ろうとする

 

「そんな捨てられたとかじゃないから!」

 

「あら?いつも寝言、京ちゃん、京ちゃん、華恋ちゃん大好きとかいってはるのに?」

 

私は顔が赤くなる。

 

「あら、ほんまにいってはった?」

 

「そんなふざけないで!」

 

私は香子ちゃんに向かって行った。

 

「ふざけてますやな。あの2人が来てから」

 

「香子ちゃん?何か怒ってる?」

 

「うちは別に何も、だた、記憶がないということに怒っているだけどす」

 

香子ちゃんは自己紹介の時に記憶がないと言われてから京ちゃんに対して冷たくなっている。教室など普段の会話は特に無視をする。

 

「それは怒っているんじゃ、、」

 

「まひるはんはいいどすな、だって記憶に残ってますもん」

 

「そんなじゃ、ないよ。京ちゃんはいつだって、私を、」

 

「記憶というのは忘れられることが1番辛いことなんどすよ」

 

「それは、」

 

香子ちゃんのいうことも変ではない、私も忘れられていたら怒っていると思う。

 

「それより、小野寺はんは、一体何者なんどす?」

 

香子ちゃんがそう聞いてきたのは理由がある。

 

さっき、京ちゃんの部屋に入った時。パソコンがついていたということで偶々みてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「極秘任務、舞台少女の罪??」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




京都弁って難しいなぁーー

まひるの誕生日おめでとう (遅い)
完結したら、短編として書こうと思います


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真実を知る少女

よろしくお願いします。


「これはどいう状況だよ。」

 

「全くだよ。でもこうして京ちゃんと2人きりになるのって初めてだよね」

 

華恋がニヤニヤしながら話かけてくる

 

「そうだな。小さい頃はいつも3人で一緒だったし」

 

「そうだよ。いきなり京ちゃん海外に行くって聞いた時はびっくりしたんだから」

 

「それをいうならひかりだってイギリスに行くなんて聞いてない」

 

なんとか縄を取りながら俺は話す。

 

「ひかりちゃんは自分で決めて、私にも行く寸前になっていたから。」

 

「なるほどな。」

 

「でも京ちゃんは手紙を返してくれなかった!ひかりちゃんは返してくれたよ?」

 

「いや、俺もアメリカにいたときは忙しくてな」

 

俺は縄をとった。

 

「あれ?京ちゃんとれたの?」

 

「あぁ、アメリカでこんな訓練したからな」

 

「一体どんなことしていた?」

 

そう言いながら俺は華恋の縄をとる

 

「それは、」テレテレテレテレテレ

 

言いかけた時にスマホの音がなる。

 

「あ、私、今日レヴューだ。」

 

「そっちのドアにはひかりがいるから窓から行くか」

 

俺が倉庫の後ろの窓を指さすと、華恋がわかったと言いながら俺に抱きつく

 

「なんで抱きつく」

 

「だってこうした方が私は安全でしょ?」

 

俺はため息を吐きそうになるが、黙っておんぶをした。

 

「離れるなよ」

 

そういって俺は窓に向かってジャンプする

 

「そいえば、俺がアメリカで何をやっていた、言い忘れたよ」

 

「そうだった!聞かせて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「 だ」

 

 

 

 

 

「え?」

 

華恋は唖然とした。その答えは驚くべきものだったから

 

「ほら、レヴューだろ。早くいけよ」

 

 

俺が華恋に促す

 

 

 

「華恋!!!!」

 

 

後ろからひかりがやってくる

 

「俺に任せろ。華恋」

 

「わかった。ありがとう」

 

華恋は走って行った

 

 

「京平なんで止める?!邪魔しないで!」

 

ひかりが俺の阻止を突破しようとしてくる

 

「っていっても華恋はいくだろう。」

 

「私は止めないといけないの!さっさと離して!」

 

「待て、ひかり。俺もひかりに聞きたいことがある。2人きりになれたからこそ。」

 

俺はひかりに腕を掴んで落ち着かせる。

 

「要件は?」

 

「ひかりはイギリスで何があった?」

 

ひかりは落ち着いて、腕を下ろした。

 

 

 

 

 

「まひるはんが見たのはその極秘任務っていうんやね?」

 

「そうなの。私も中身までは見ることはできなかったけど」

 

「では京平はんは何者なんや?」

 

私は香子ちゃんと京ちゃんの話をしていた。

 

お風呂も上がって髪を乾かしていた。

 

「私もわからないよ」

 

「そしたら、また部屋に行きますか?」

 

香子ちゃんが提案する

 

「本当は賛成できないけど、私も知りたいことがある」

 

そういって私と香子ちゃんが京ちゃんの部屋に行った

 

 

「これが例のパソコンどすな?」

 

「そうだよ。中身開くね」

 

机の上に置いてあった。パソコンを開いた。

 

「さっきまでは電源が入っていたけど、今は切られてるね」

 

画面が明るくなるとパスワードの要求がされた。

 

「まひるはん、パスワードわかります?」

 

香子ちゃんが聞く

 

 

「私もわからないよ。とりあえず適当に打ってみようか」

 

私は適当に打ち込んでみる

 

《パスワードが違います》

 

「うーん。なんだろ?」

 

「こいうのってよくヒントってないんどす?」

 

そう香子ちゃんがいうと、

 

「あ、これかも」

 

私はヒントを見た

 

「えっと、真昼間に起きた悲劇カレンダーの誕生日??」

 

「悲劇って言うと、確かにうちが小さい頃に事故にあったって」

 

あ、そいえば寮での自己紹介の時の事故にあったって言ってたことを思い出した。

 

「でもそれはカレンダーと真昼間に関係する?」

 

私は顎に手を当て考える

 

「こればかりは出直しますか、、」

 

香子ちゃんがそういうと、私も賛成して部屋を出ようとした

 

 

「2人とも何してるの?」

 

部屋の前には、ある人物が待っていた

 

 

 

 

 

 

 




今回は、ここまで!


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男の何を知るのか

お待たせしました。よろしくお願いします。


「そこで何しているの?」

 

私たちの前に現れたのは、ななちゃんだった。

 

「なにってとくになにもしてまへんで」

 

咄嗟に嘘をつく香子ちゃん。

 

「ちょっと京ちゃんに聞きたいことがあってきたんだけど、いなくてね」

 

私も嘘をつく。

 

「そうなの?それならわざわざ、部屋の中に入る必要はなかったような気がするけど、、気のせいかな?」

 

「そうどす。ほな、私たち、もう行きますな」

 

香子ちゃんは、私の手を引いて急いで部屋を後にしようとする。

 

 

「そんなに慌てないで、私もあなたたちに聞きたいことがあるの?」

 

急いで逃げようとする私の手を抑えてくる。ななちゃん

 

「聞きたいことって?」

 

私は反応する。

 

 

「京ちゃんは私たちにとって敵?それとも味方?」

 

ななちゃんはおかしなことをいう。

 

「京ちゃんは私たちの味方。」

 

私は迷わずにいう。

 

「どうしてそんなことを言い放つことができるの?」

 

「どうしてってそれは、幼馴染だから」

 

「幼馴染だからって信頼できるの?もし裏切られたら?」

 

「京ちゃんは裏切らない。もし裏切られたら、、」

 

もし、そんなことがあったら、私はきっと立ち直れないと思う。

 

「ななはんもそこまでにしなはれん?」

 

香子ちゃんが間を入ってきてくれた。

 

「まひるはんも、もしものことは答えたくないと思うんよ。うちも双葉はんに裏切られることは考えてまへん」

 

「そっか、ごめんね、まひるちゃん」

 

手を離して謝罪してくる。

 

「ううん。大丈夫だよ」

 

そいって、私と香子ちゃんは部屋を出た。

 

 

 

「味方か、私にとって京ちゃんは敵だよ」

 

そう。ななはつぶやいた。

 

 

 

 

 

「女神に呼ぶごえ、星の玉座〜」

 

天堂まや、この学園の主席で頂点と行っていいほど

 

私、愛城華恋は戦っていた。

 

レヴュー曲「誇りと驕り」

 

「愛城華恋、あなたはなぜこのレヴューに」

 

剣と剣をくっつけて話し合う二人

 

「なぜって、そんなのスターになるために決まっているよ!ひかりちゃんと京ちゃんと一緒に」

 

「一緒に? 小さな星を積んだならあなたは小さな幸せを手に入れる。大きな星を手にしたらあなたは大きな富を手に入れる」

 

「そのセリフ、スタァーライト」

 

「あなたはその代わりに何を差し出した。」

 

天堂は剣の持ち手に口をつけ光をつけた。

 

くる。私は確信していた。

 

「舞台の上にスターは一人、あなたのように、小野寺さんのように緩い考えの人はいない。」

 

「なんで京ちゃんが、、」

 

「私はあの人に負けた。」

 

天堂さんは剣を下ろして話す。

 

「あの人は素手で私に勝てた。なぜ、私は負けたのか、考えました。でもわからないのです。負けた理由が、私は思いました。強い気持ちがなかった、またはそれが原因で負けたのだと、しかし違った。」

 

 

 

『あなたは一体、なんのために戦っているのですか?』

 

『俺は、みんなの笑顔のためだ。華恋、ひかり、まひる、大切なひとの生活というかその毎日を守っている』

 

『スターになるためではないのですか?』

 

『スター?そんなの俺に資格はない』

 

 

 

「あの人は私をバカにした!!!!」

 

天堂さんは剣を向けて向かってきた。

 

「京ちゃんはバカになんてしない!」

 

それに対抗して私は反撃する。

 

「舞台の上にスターは一人、求めて、飢えて、渇き、奪い合う。あの子は求め、捨てた。」

 

「あの子って、クロちゃんのこと?」

 

「あなたは、あの子にすら届かない」

 

天堂さんは上に登って、私に向かってくる。

 

これが強さ、これがトップスターの力、、全然届かない。

 

 

 

「私は一人でもスターだ!!!!!」

 

ボタンが取れた。

 

「this is 天堂まや、頂きに輝くスターは一つ。」

 

 

レヴューが終わり外に出るとひかりがいた。

 

「ひかりちゃん、私、負けちゃった。手も足も出なくて、、全力で歌って踊った。けど、負けちゃった。」

 

「ばか」

 

その言葉に私は頬を叩かれた。

 

 

 

 

「ひかりにそんな過去があったのか、、」

 

 

二人の近くの場所で離れて隠れている小野寺の姿があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




閲覧ありがとうございます。誤字脱字あれば、教えてください


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迷える少女

アニメ第4話です。よろしくお願いします。


「どこ、どこー、ひかりちゃん」

 

朝から騒がしい声が響き渡る。

 

「朝からうるさいなー」

 

寮のみんなもうるさいと言ってる

 

「いったい何があったんだ?」

 

「あ、京ちゃん、おはよう。」

 

まひるが挨拶をする

 

「おはよう。まひる、一体華恋はなに騒いでいるんだ?」

 

リビングにはたくさんの人が集まっていた。

 

「華恋は、神楽さんがいなくて騒いでいるのよ。」

 

「そそっかしいですわー」

 

西條と花柳も言う

 

「京ちゃんの部屋にも華恋ちゃんきた?」

 

「ああ、いきなり扉開けてやってきたよ」

 

 

はぁ、はぁ、華恋は息を切らしながら寮のあらゆるところを探したみたいだ。

 

 

 

「電話かけた?」

 

ななが華恋に聞く

 

「あー忘れてた」

 

忘れていたのかよ。

俺はため息をつきながら、席に着く

 

「えええ、出かけているの?」

 

 

 

「「「えええええ」」」

 

みんな口を揃えて言う。

 

「確かここって出かけるなら外出届け出さないといけないはずだよな?」

 

近くには、まひるがいた。

 

 

「そうだよ。うちの場合有名な学校でしょ?だから外出届けが必要なの。しかも学校とか行く時とかは基本制服着用だよ。」

 

「ええ、制服着用なのかよ。それは嫌だな。」

 

「それだけ、知名度もあるから自覚しないといけないのよ」

 

話を聞いていたのかななも入ってくる

 

「ほーん」

 

華恋は急いで部屋に戻り、私服に着替えていた。

 

 

 

「それじゃ、行ってきます!」

 

 

着替えるなり、華恋は敬礼をして玄関にいた。

 

「今日は掃除当番でしょ」

 

「外出届けだしてねーだろ」

 

みんな玄関に集まって華恋に言う

 

「六時までには帰ってくるから」

 

そう言うと華恋は出て行った。

 

 

「嵐のように行ったな」

 

「あら、小野寺はんも出て行く?」

 

花柳が朝からきついことを言ってくる

 

「おれは除け者かよ」

 

「香子も小さな事で怒るなよ。そろそろ機嫌直せよ。大人気ないぞ。」

 

隣にいる石動が注意してくれる。

 

「うちにとっては記憶をなくす事は小さい事ではないどす。」

 

そう言うと花柳と石動はどっかに行ってしまった。

 

「なんか申し訳ないな。俺が記憶を無くしたばかりに」

 

「大丈夫だよ。香子ちゃんも時間が経てば大丈夫だと思うよ」

 

隣にいるまひるが励ましてくれる。

 

「俺にはまひるが一番の癒しだよ。」

 

そう、言いながら俺は部屋に戻り着替える。

 

「俺も俺のやることをするか、、、、」

 

俺は車を出す準備をした。

 

華恋については、ひかりに沢山電話しているだろう。

 

「ひかりの行く先は大体わかっているし、そろそろ、行くか」

 

俺は三人で約束をした場所。あの場所に向かった。

 

 

 

京平が出た部屋にはある人物が来ていた

 

 

「京ちゃんの謎を調べないと、私が変えて見せる。」

 

 

そこにいたのは、大場ななの姿だった。

 

 




遅くなって申し訳ありません。よろしくお願いいたします


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見つける真実、変わる心境

よろしくお願いします


ピイピイ

 

「また、華恋から?」

 

私は、水族館を歩いていた。

華恋はさっきから電話を鳴らしてくる。多分今居場所を探しているんだと思う。

 

「京平?」

 

スマホを見ると華恋ではなかった。

 

『もしもし』

 

『もしもし、今どこにるんだ?』

 

『京平には関係ないと思うんだけど、どうして?』

 

『関係ないって、そんな冷たいこと言うなよ』

 

『私はあなたが何者か、わからないの。』

 

そう言って、私は、電話を切った。

 

 

「俺が何者か、そんなのひかりと華恋と同じ人間だ」

 

 

水槽の反射から京平の姿が見えた。

 

 

「どうして、ここがわかったの?」

 

 

「そりゃ、ひかりの居場所くらい見つけられる。」

 

「それは、あなたがアメリカで、スパイだったから?」

 

 

 

時は遡ること数分前、

 

ひかりは華恋と会話をしていた。

 

『ねーひかりちゃん、どこにいるの?』

 

「教えない。」

 

『京ちゃんも心配しているよ』

 

「そんなことはわかっている。」

 

『京ちゃんってすごいんだよ!アメリカでスパイやっていたんだって!』

 

「スパイ?そんなこと聞いたことないけど、、」

 

『この前さ、ひかりちゃん、私と京ちゃんのこと捕らえたでしょ?あの時に縄を解いたのが京ちゃんだったの」

 

「スパイって、あの国家機密を奪ってくる。やつでしょ?」

 

『そうそう。私も思ったんだけど、なんか実際には、人助けを中心にしたことだって言っていたよ』

 

「人助け?」

 

 

 

時は遡り、現在

 

 

「華恋からさっき電話で聞いた。あなたは、アメリカでスパイをしていたって」

 

ひかりは場所を移して、外に置いてあるテーブルと椅子に座って、飲み物を飲んでいた。

 

 

「スパイと言っても、誘拐された子供とかを助けていただけだよ」

 

「どうして、そんなことをしたの?」

 

「俺が、小さい時、京都で事故に遭ったってことは知っているだろう?」

 

「うん。花柳さんたちの記憶無くなったって」

 

「その時に助けてくれたのが、俺の師匠だったんだ。誰かを守るために力を与えてくれるって」

 

「誰かを守るために?」

 

「そう。まぁそのことについては、今度話すよ。時がきたら話すさ。とりあえず、帰るぞ、みんな心配している。」

 

俺が立ち上がるとひかりが俺の腕を掴んでくる

 

「あれ、欲しい」

 

ひかりが指を差したのはクラゲの人形だった。

 

「ミスターホワイトではないのか」

 

「私はクラゲも好き」

 

 

そいって、ひかりはクラゲを買いに行った。

 

俺はスマホを見て、ある通知を見た。

 

「俺のパソコン誰かにみられてる?」

 

通知には、危険通知が入っていた

 

 

 

 

京平の部屋には、パソコンを外部と繋げて、検索している。大場なながいた

 

 

 

「見つけた。京ちゃんの全て、始まりはこれだったのね」

 

すると、パソコンからアラームが鳴る

 

「何これ、どうなっているの?」

 

パソコンはいきなりフリーズし、これまで調べていた。小野寺京平のデータが全て消去された。

 

「これって、もしかして情報を守るために?」

 

私は今までの苦労が無くなったことによって少し、ショックだった。

 

「ね、なな、一体この部屋で何をやっているの?」

 

扉の音が聞こえて振り返ると、開けてきたのは、純那ちゃんだった。

 

「純那ちゃんこそ、この部屋になんのようなの?」

 

「ちょっと小野寺くんに聞きたいことがあって、パソコンの音がしたからいるのかなって思って開けたの」

 

「ちょっと京ちゃんについて、調べていたの」

 

「そんなことしていいの?」

 

純那ちゃんは腕を組み、私を見つめてくる

 

「京ちゃんはね、小さいときに、両親が殺害されているの」

 

「え、殺害?一体どいうこと?」

 

真実を知った私は、続けて発言する。

 

「おかしいと思わない?だって、最初は東京、次に北海道、さらに京都に行く、最後にはアメリカに行っていた」

 

「アメリカ?私そんなこと聞いてないよ」

 

「多分、誰にも、ううん、多分華恋ちゃんとひかりちゃんには言っていると思う。」

 

私はあるページをコピーしていたのを純那ちゃんに見せつける。

 

「京都で、指名手配犯に人質にされ、車に投げつけられた、、、何よ、これ、一体、しかも名前は、小野寺京平、これってもしかして、、、」

 

「そう、この記事から見てわかるけど、小さい頃の事件と一致しているの」

 

コピーされた紙には、京都で起こった事件が事細かに書かれたいた

 

「もしかして、記憶が無くなった理由って、、」

 

「私の辻褄が合えば、多分、、」

 

【京都で花柳一族が拐われ、1人の少年が犠牲に、、、、】

 

 

 

稽古場には、香子と双葉の姿がある

 

「なー、双葉はん、京都で起こった事件覚えとる?」

 

「知っているよ。今は2人だからいいけど、みんなの前では言うなよ」

 

香子は双葉に膝枕をされながら、話している。

 

「知ってますえーあれは、禁断の箱や、うちも馬鹿ではないどす。しかもうちが原因で起こった事件ですから」

 

「お前が原因ではないだろう。そんなこと言ったら助けた京平に失礼だぞ」

 

「わかってます、あれがきっかけでうちは京平はんに惚れたんや」

 

「まあ、あれが当事者ならそうじゃないか、」

 

髪の毛を触りながら香子は答える。

 

 

「うちはな、双葉はん、京平には記憶を戻って欲しいとは思うんやけど、欲しくないと思っている」

 

「それについては私からは何も言わないよ」

 

「本当の京平は、どこにいるんやろうな」

 

寂しそうに、少女は、外の空を窓から見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




映画最高でした!!

誤字脱字あればよろしくお願いします


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帰る少年、少女たち

お待たせしました。よろしくお願いします。


「京ちゃん!なんでいるの?!」

 

ひかると一緒にアイスを食べていると華恋がやってきた。

 

「なんでって、ひかりを早く見つけたからな。華恋は俺の話を聞かないでいったろ?」

 

「確かにそうだけど、一体どうやってここまで来たの?」

 

「車」

 

「え、車?京ちゃん持っていたの?」

 

華恋は空いてある椅子に座って、俺のアイスを奪う。

 

「華恋、勝手に俺のアイスを奪うな。」

 

「それで、それで、なんで車持っているの?」

 

「アメリカにいた時に買ったんだ。」

 

俺は、スマホを出して、連絡メッセージの返信をする。

 

「本当に京ちゃんって凄いね!うん、アイスもおいしい!」

 

「それよりも帰るぞ、俺も車に戻らないといけない。お金はあるよな?」

 

俺が立ち上がろうとすると、ひかりが裾をつかんできた、

 

「ない」

 

「え?なんて?」

 

「だから、お金ないの」

 

「なんでないの?」

 

「これ買ったから、」

 

ひかりが差し出してきたのはクラゲだった、

 

「お前、こんなところで無駄使いをするなよ。」

 

「無駄使いじゃない。」

 

「それで華恋は?」

 

反対の手を握っているのは華恋だった。

 

「その、私も水族館のお金で使っちゃった」

 

俺は、二人を車に案内した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それで、京ちゃんたちはなんで帰ってきてないの?」

 

「それがわからないのよ。私たちも連絡先持っているのは華恋と神楽さんだけよ」

 

私、まひるはリビングの部屋でクロちゃん、天堂さん、ばななちゃんといた。

 

 

「私も京ちゃんの連絡先は持ってないのよ。まひるちゃんは持ってないの?」

 

「私も持ってない。京ちゃんと連絡先を交換する勇気は今のところは、、、」

 

「あら、まひるも恋する乙女ね」

 

クロちゃんがからかってくる。

 

「露崎さんはなんで、小野寺さんのことが好きなんですか?」

 

天堂さんが聞いてくる。

 

 

「京ちゃんは、私が小さいときに助けてくれたの。小学校の時にね」

 

 

「それだけで惚れたの?」

 

クロちゃんが食い気味に言ってくる。

 

「うん。助けてくれたって言っても、私の実家、大家族で牧場営んでいるでしょ?それで小学生の時、家の手伝いで遊べなくてね。いつも京ちゃんが遊びに来ていたの。」

 

「なるほどね、まひるがいつも京ちゃん、京ちゃんっていう意味がわかったわ」

 

「そんないつもいつも言ってないよ。」

 

まひるは恥かしながらいう。

 

「それよりも、もう少しで時間ですよ」

 

天堂さんが時計を見る。

 

そう始まろうとしていたのは、点呼の時間だった。

 

 

 

 

「大場なな、星見純那、ともにいます」

 

「よし、次、」

 

先生が私たちのところにやってくる

 

「露崎まひる、愛城華恋、神楽ひかり、ともにいます」

 

始まったのはアリバイ作りだった。

 

 

「よし、これで全員だな」

 

「あれ、先生、京ちゃん、いや、小野寺君は大丈夫なんですか?」

 

「あぁ、小野寺に関していうなら、今回用事があって明日の朝まで許可している」

 

そういって、先生は寮を去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

まひるは外にいた。

 

「まひる?こんなところで何やっているんだ?」

 

うとうとしていて、近くの人の気配が感じなかった。

 

「京ちゃん?」

 

私は寝ぼけたまま、京ちゃんに抱き着いた

 

「こんな時間に外にいたら風邪ひくぞ」

 

京ちゃんは私を抱っこしてくれて、そのまま中に連れて行こうとする。

 

「まひるちゃん、珍しいね。」

 

「うん、こんなまひる初めて見る」

 

 

後ろの声で私は起きる

 

「華恋ちゃん!!」

 

私は眠気は一気に吹き飛んで今の状況を確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで私、抱っこされているのーーーーー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アニメ、第4話終わりました。
次は、まひるの会ですね!!


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男としての秘密

よろしくお願いします


「ただいま、まひるちゃん」

 

「お帰り、華恋ちゃん、神楽さん、それに京ちゃんも」

 

まひるは、俺から降りて三人を迎え入れる。

 

 

「ただいま、遅くなって悪いな」

 

「本当よ」

 

扉から出てきたのは、星見だった。

 

「じゅんじゅん!ちゃんと6時に帰ってきたよ!」

 

華恋が星見に向かって手を振る

 

「朝6時って意味じゃない!」

 

「本当にみんな心配したんだから」

 

ばななも出てきて迎えてきてくれる。

 

「あれ、言ってなったのか?俺は華恋に遅れるからって連絡しておけよって」

 

「あーー忘れてた!!」

 

華恋は頭を抱えてしゃがむ。

 

「華恋、、、」

 

ひかりが睨みつける

 

 

「まぁ、無事だったからよかったけど、おかえり」

 

「お帰りなさい」

 

星見とななが言ってくれる

 

 

「「「ただいま」」」

 

 

 

チリンリチン

 

「神楽と愛城、後で職員室な。かばった連中もだぞ。伝説のしごきだからな」

 

 

先生が自転車で通る

 

 

「終わったわ、伝説のしごき、、、、」

 

「え、なんかあるの?」

 

俺が聞くと

 

「伝説のしごきは、卒業生たちが根を上げるほどきついと言われているわ」

 

 

「ええええ!!」

 

華恋が驚く

 

「でもみんなで乗り越えれば、大丈夫だよね!」

 

「そんな問題ではないわよ、、、」

 

 

星見があたまを抱えて、中に入っていく

 

「ばななちゃん、朝ごはん何?」

 

「そうね、白米に、豆腐味噌汁かしら?」

 

「豆腐嫌い」

 

ひかりは豆腐が嫌いなのか

 

「じゃ、ばなな味噌汁?」

 

ななは豆腐の意見を消してバナナを提案してきた

 

みんなは不思議な感じになっていたがひかりだけはご機嫌だった

 

 

寮の中に入ると、他の人も迎えてくれた

 

『『おかえり』』

 

みんな心配してくれたみたいで来てくれた。

 

「不思議だな。この感じ」

 

そういって寮の中に入っていく。これからお風呂に入ろうと思う。

 

 

 

 

 

「そいえば、華恋たちが帰ってこなかった理由は、分かったけど、小野寺は何で朝まで許可をもらっていたんだ?」

 

朝ごはんを食べていると双葉が話してくる

 

「そうそう。京ちゃんね、アメリカからの武器を取りに行っていたの!」

 

「アメリカ?あーそういえば、小野寺はアメリカから来たんだっけ?」

 

華恋が横槍に俺の話をする

 

「そいえば、アメリカで何をやっていたのですか?そのような話は特にしてなかった感じがしますが」

 

「あ、そういえばそうだね!京ちゃんはね、アメリカで「華恋喋りすぎ、ご飯食べなさい」」

 

華恋が俺のスパイの話をしようとしたらひかりが止める

 

「それに京平は自分で行ってきたことを話す」

 

ひかりは冷静な目で華恋にいう

 

「まぁ、俺のことは話機会があったら言うよ」

 

俺はそう答えると周りは、気になって仕方なそうだった

 

「ね、京ちゃん。それは幼馴染の私でも言えないこと?」

 

まひるは悲しそうな顔で俺を見る

 

「そんなことはない。ただ、受け取り方によっては勘違いを起こす可能性もあるしな。それに石動悪いな。武器の話も今度話すよ。天堂もいいか?」

 

「大丈夫。今度話してくれんだろう?だったら待つよ。」

 

「待ちますよ。」

 

石動と天堂は了承をしてくれた。天堂についてはあの舞台のことの怒りは感じなくなった。切り替えてくれたのだろう。

 

「ありがとう」

 

「そうなんだ。わかった。待つよ」

 

まひるも冷静になってくれた

 

「ありがとう。まひる」

 

「それよりも京ちゃん連絡先教えて」

 

「全然いいぞ。ほら」

 

俺は携帯を渡す。

 

 

 

そう。こうやって賑やかな時間はゆっくりとは動かない。物語は始まったに過ぎないのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時、ななだけが冷たい目で京平のことを見ていた。

 

私はこの人の正体を知っている。決して生易しいものではないから、その正体はパソコンの中に隠させていた。

 

 

 

 

遡ること、数日前の純那に会う数分前

 

 

『舞台少女の罪』

 

私はこの正体を知っている。知りたいのは、これではない

 

パソコンをポチポチいじっていくと、

 

「見つけた」

 

『小野寺京平 最強の暗殺者として殺し屋』

 

アメリカでは、これをやっていたのだろう。間違い無い。

 

双葉ちゃんと香子ちゃんたちの接点はなんだろう。そう思って私は調べてた。しかしその途中、警告音がなってしまった

 

 

 

現在に帰り、

 

 

「私は知っているよ。京ちゃんの正体」

 

そう小さな声でつぶやく。誰にも気づかれない声で、いつかきっと、私たちに正体を表すだろう。それが終わりになることだとしても

 

 

 




まひるの回と言いましたが、違いました!!次回はまひるです!!すみませんでした。


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嫉妬の少女、可能な限りの約束

よろしくお願いします。


これは、私が小学生の頃のお話

 

「京ちゃん、私をずっと支えてくれる?」

 

「うん!僕がずっーとまひるちゃんを支える!」

 

私が小学生の頃約束をした。

 

「私が大人になったときに、迎えに来てくれる?」

 

私は、京ちゃんに難しい言葉を投げた。この時の京ちゃんは、たぶん理解してなかったと思う。けど、私はあえて意地悪をしたかった

 

「お迎え?普通にいつでもまひるちゃんのことは迎えに行くよ!」

 

「じゃ、私が世界の果てにいっても迎えに来てね」

 

「うん!どこにいてもまひるちゃんを迎えに行くよ!」

 

京ちゃんが言うと、私は小指を差し出した。

 

「約束ね、私がどこにいても、迎えに来てください」

 

「わかった!」

 

 

そうして幼い二人は小さな手で大きな約束をした。

 

 

時は戻り、朝の時間

 

 

「京ちゃん、私のことどう思っているの?」

 

夢の中では、私が小さいころに京ちゃんと約束した夢を見た。

 

「あ、華恋ちゃん!」

 

周りをみると誰もいなかった、ひかりちゃんも、、

 

 

「はぁ、はぁ、はぁ、」

 

私は走って稽古場に向かう。

 

「華恋ちゃんいる?」

 

 

扉を開けると、ひかりちゃんと華恋ちゃんがいた。

 

 

隣には、双葉さんと香子ちゃんがいる。

 

 

「来た時にはいたんだ」

 

双葉ちゃんが説明する。

 

「華恋ちゃん、、、、、」

 

 

「みんなおはようー」

 

みんなの後ろのほうにいたのは京ちゃんだった。

 

「おはようございます。小野寺さん」

 

天堂さんが京ちゃんに挨拶する。

 

「おはよう。天堂~え、こんなに集まってなんかの騒ぎ?」

 

「特に何もありませんわ」

 

そういって、それぞれ準備運動を始めた。

 

 

 

 

 

「最近華恋どうしちゃんだ?」

 

双葉ちゃんがいう

 

「ここんところ、最近、朝一番に練習にきてはるし」

 

「授業中も居眠りしてない」

 

「放課後も一人で自主練しているみたい」

 

香子ちゃんに星見さん、ばななちゃんがいう

 

みんな、シャワーを浴びながら、華恋ちゃんの話をしている。

 

 

 

「最近の華恋ちゃん、なにかあったみたい。。」

 

 

すると私の頭の中ではあるシーンが再生させる。

 

「京ちゃんね、この前、アメリカの荷物って」

 

そうだ、この前の京ちゃんと出かけたときになにかあったんだ。

 

私は、寮に戻ると、荷物が届いていた。

 

「まひる、元気でやってますか?今年もうちの畑でとれたおいしいものたくさん送ります。華恋ちゃんたちと食べてください。そうそう、この間タンスを整理していたら、私の宝物が入っていたので一緒に送ります。体に気を付けて頑張ってください。」

 

中にはおばあちゃんからのお手紙が入っていた。

 

映像には私の中学生の頃の映像で北海道でインタビューされた内容がまとめられていた。

 

 

さらにもう一つCDが入っていた。

 

「これは、なに??」

 

私は、もう一つのCDも再生した。

 

 

 

 

 

 

「なぁ、最近のまひるどうしたんだ?」

 

 

俺は、ななに話しかける。

 

「まひるちゃんも何かあったんだじゃない?ほら、華恋ちゃんも変わってきているじゃから?」

 

前半組、後半組と別れているときにななに話しかける

 

「確かに最近の華恋はすごいよな。正直三日坊主で終わると思っていたよ」

 

「みんな変わってきているってことだよ。」

 

ななは笑顔で答える。

 

「それは、そうだよな。ななは変わっているか?」

 

「それはどいう意味?」

 

「いやなんでもない」

 

俺はそのままななを後にした。

 

「ねぇ、京ちゃん」

 

「ん?どうした?」

 

ななは話しかける。

 

「あなたは、過去が最高だった場合、再生したいと思う?それともまた、新しい変化を求める?」

 

「そうだな。俺は、たとえ過去が人生で一番最高だったとしても、新しい変化を求めると思う。過去は振り返るものだけど未来は夢見るものだと思ってる」

 

「そう。ありがとう」

 

 

そういって、後半組は進んでいく。

 

 

「ななも何かあったのか?」

 

俺はそんなことを考えると名前が呼ばれる

 

「京平、私たちもやる」

 

後ろからひかりが話しかけてきた。

 

「わかった。」

 

そういいながら、俺もみんなの後に続いていく。

 

 

 

 

 

私は、階段でBクラスの子とななちゃんの会話を聞いた。

 

最近は、華恋ちゃん、神楽さんがすごくいいと評価をしていることの会話だった。しかも京ちゃんが来たことから新しく脚本を作っていこうっていう話をしてた。

 

 

 

「華恋ちゃん、京ちゃん、待って、待って!!!」

 

朝起きると、周りには誰もいなかった。

 

「華恋ちゃん、、、」

 

私は、華恋ちゃんの枕に抱き着こうと思ったが、京ちゃんの部屋に行った。

 

ちなみに京ちゃんは日直で先に行っている。

 

 

「はぁ、京ちゃん、、、」

 

私は、京ちゃんの枕に顔をつける。

 

「忘れ物」

 

京ちゃんの部屋に、神楽さんが入ってきた。

 

 

「うひゃーーーー!!」

 

私は枕を投げつける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今日はここまで!最近実写の#1を見たのですが、あっちの脚本とアニメは違うし、アニメ版終わったら作ろうかなって思いました。その場合、また、最初からだけど、、

よろしくお願いします。


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大好きな気持ち

前回の続きです!


華恋たち5人はうまく息の合ったダンスをしている。

 

 

「見事に息の合ったダンス」

 

俺は、華恋たちのダンスの見ていた。

 

まひるに関しては、朝から話しかけても顔を真っ赤にして、『うん』とか『そうだね』しか話してこない。

 

「京平、今度は私たちの番」

 

声をかけてきたのはひかり。一旦休憩を挟んで次は俺たちの番となっている。

 

「はいはいー」

 

俺はタオルをそこら辺に置こうと思ったら、まひるが来た

 

さっきまでとは、雰囲気が違うことがわかる

 

「京ちゃん、タオル受け取るね」

 

「いいのか?」

 

「うん!次出番でしょ?」

 

さっきのまひると打って変わって普通に接してきてくれた。

 

 

まひるは受け取ったタオルをジーとみていた。

 

「まひる、タオルに何かあった?」

 

「ううん、なんでもないよ!」

 

まひるはタオルを受け取ると教室の端に行った。

 

その後ろにひかりがいる

 

まさか、ひかりは朝の時何かあったのか?俺が日直でいないときに何があったんだ?

 

しばらく見ていると、まひるは顔を真っ赤にした

 

俺の目の前を花柳さんが通る。

 

「ばななはーん、今晩のご飯はなんど、」

 

ななに近づこうとすると

 

 

「うひゃーーーー!!」

 

いきなりまひるは叫んでタオルを投げだした。

 

「俺のタオルーーー!!!」

 

俺のタオルは香子に直撃した

 

「ちょっと、露崎はん、なにする!!」

 

花柳さんはまひるに言いかかる。

 

「今日のまひる様子がおかしい」

 

 

その後もまひるはなんだか変な感じがした。

 

 

授業もひと段落ついて俺は、ひかりに話しかける。

 

「なぁーひかり」

 

「なに?」

 

「なんかまひるの調子おかしくないか?」

 

「そんなことないと思う。それに乙女は秘密がつきもの。あなたの気のせいだと思う」

 

「絶対何か知っているだろう」

 

「京平、みんな知られたくないものは一つや二つある」

 

俺は、この場面でいうことではないと思いながらも納得せざる終えなかった

 

 

乙女ってやはり難しい

 

 

 

 

 

 

 

 

まひるは運動着から制服に着替えて、華恋を待っていた。

 

「帰ったら、まひるちゃん家のお芋調理しちゃうね」

 

そんな声が聞こえると

 

ななちゃん、双葉ちゃん、香子ちゃんが通った。

 

私は手を振って見送る

 

朝から、京ちゃんのこと考えすぎて、うまく京ちゃんと振舞うことが出来なかった。

 

 

「華恋ちゃん、まだかな」

 

まひるは華恋の帰りを待っていた。京ちゃんとは帰ろうと思ったんだけど、今日は難しいと判断して先に帰ってもらった。

 

朝から京ちゃんの枕のにおいやタオルを見てだいぶ、おかしい行動してた。

 

朝の出来事を考えていると華恋ちゃんがやってきた。

 

「んぱー、あ、まひるちゃん!お疲れ様!!」

 

華恋ちゃんは飲み物を飲みに来た。

 

「え、華恋ちゃん?まだ練習するの?」

 

華恋ちゃんは帰る様子がなく、また稽古場に戻ろうとしていた。

 

「うん!先に帰ってて」

 

華恋はロッカーにおいてある。水筒をまひるちゃんに渡した。

 

「これは、、、」

 

「京ちゃんからもらったの、私の水筒中身全部飲んじゃって、京ちゃんから奪った!」

 

華恋ちゃんは平然とおかしなことを言う

 

「奪ったって、華恋ちゃん、人ものを許可なく取ったらだめだよ」

 

「へーき、へーき!京ちゃん気づいてないから!」

 

華恋ちゃんは、水筒をロッカーに戻し、稽古場に戻っていく

 

「もう、華恋ちゃん、人のものを勝手に飲んだらだめだよ」

 

私は華恋ちゃんのロッカーを開けると水筒を取り出す

 

「あれ?これ京ちゃんさっき飲んでいたやつ」

 

私が見たのはタオルを受け取るときに見た水筒だった。

 

あれ?これって間接キス、、、、、

 

私は華恋ちゃんが口にしていた部分を見ていた。華恋ちゃんは正直羨ましい。。

 

ドクンドクンと心臓の音が聞こえる

 

私が水筒に口をつけようとしたところ

 

「忘れ物」

 

「うひゃーーーー」

 

後ろから現れたのは、ひかりちゃんだった。

 

私は水筒をぶん投げた。京ちゃんごめんね。

 

「いやだ、もう嫌だ、もうぐちゃぐちゃだよ。神楽さんが来てから、お部屋に関しても、私も華恋ちゃんも、しかも京ちゃんまで、返してよ。神楽さんは歌も上手いし、お芝居も上手だし、ダンスも上手じゃない。私には、京ちゃんと華恋ちゃんしかいないの。京ちゃんも違う女の子とばかり、話して、、もう、これ以上私のキラメキを奪わないで!」

 

まひるは涙を浮かべながら、ひかりに話していく

 

「奪うとか簡単に言わないで」

 

 

そんなことをひかりが言うとスマホががなる

 

それはオーデションの音だった

 

 

「あ、そっか」

 

まひるは何かを思い出しかのように我に戻る。

 

 

 

 

 

 

「星屑、あふれるステージに可憐に咲かせる愛の花、99期生愛城華恋、みんなをスタァライトしちゃいます!」

 

 

「きらめく舞台が大好きだけど、きらめくあなたはもっと好き、回る回るデュエットで、ずっと二人で回れたら、99期生、露崎まひる ずっとそばにいたのは私なんだよ」

 

目の前にいたのは、まひるちゃんだった。

 

 

「京ちゃん、私をずっと支えてくれる?」

 

「うん!僕がずっーとまひるちゃんを支える!」

 

「私が大人になったときに、迎えに来てくれる?」

 

私が目にしたのは、まひるちゃんが二役しているところだった。

 

「え、なにこれ」

 

私は唖然とする。

 

 

「お迎え?普通にいつでもまひるちゃんのことは迎えに行くよ!」

 

「じゃ、私が世界の果てにいっても迎えに来てね」

 

「うん!どこにいてもまひるちゃんを迎えに行くよ!」

 

「約束ね、私がどこにいても、迎えに来てください」

 

「わかった!」

 

 

「まひるちゃん、あのー」

 

私は、京ちゃんとまひるちゃんに何があったのか知らなかった。

 

 

「私ね、思ったの、私が持っているものと持ってないもの。それに京ちゃんは華恋ちゃんとひかりちゃんばかり、、、。華恋ちゃん、神楽さんが羨ましい。私がここであなたを倒して京ちゃんに見てもらうの。」

 

「え?」

 

まひるちゃんは武器を床に叩きつけると地面が割れた

 

 

 

 

 

 

「あれ、他のみんないないのか?」

 

俺がお風呂を上がるといたのは、ななだけだった。

 

「うん、みんな用事があるみたい」

 

「一人で用意するの大変だろ。俺も手伝うよ」

 

ななは一人でお芋の調理をしていた。

 

「ありがとう、京ちゃん。」

 

俺は部屋に荷物を置いてとキッチンに行った。

 

 

「ねぇ、京ちゃん。」

 

「ん?どうした?」

 

「京ちゃんって具体的にどんな記憶を失っているの?」

 

ななはジャガイモの皮をむいていると話しかけてくる。

 

「具体的に?そうだな。俺が記憶に残っているのは、小さい頃に約束した華恋とひかりの約束かな?一番抜けているとしては、花柳さんや双葉との記憶が抜けている。確かに会っているような感じがしているんだけど、その記憶がないって感じかな。」

 

「まひるちゃんとは?」

 

「まひる?まひるとは小さい頃遊んだことしかないぞ。なんでそんなことを聞くんだ?」

 

ジャガイモを包丁でカットしながら答えていく

 

「もしかしたら、まひるちゃんのと約束した記憶もあるんじゃないかなって思って」

 

「約束か、小さい頃の約束は、華恋とひかりしかないな。それに、まひるとは本当に小さい頃の幼稚園でのお話だしな、小さい頃の記憶って覚えていること少ないぞ?」

 

「確かにね、でも女の子は意外と覚えているよ」

 

ななは、やはり女の子ということもあり、分かるのだろうか

 

「なぁ、ばなな。」

 

「何?京ちゃん?」

 

「なんで、今日のまひる様子がおかしかったんだ?」

 

「京ちゃんそれ、本気で言ってるの?」

 

「え?いや、日直で朝いなかったし。朝、なにかあったのかなって」

 

「そっかー京ちゃんいなかったんだもんね。色々とばなナイスだったよ!」

 

「それを聞きたいの」

 

「乙女の秘密だよ」

 

口にシーっと人差し指を当てて、ななはウインクする。

 

「お前もか、、、」

 

俺たちは、みんなが帰ってくるまで料理をしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「私、思い出したの、舞台少女になったわけを、この学園に来た理由も!ひかりちゃんと京ちゃんとの約束。私もスタァライトを。だから負けられないの誰にも」

 

華恋がそういうと二人の攻防は激しくなった

 

「私は京ちゃんに見られてないの!!華恋ちゃんみたく、注目されることもないし、輝いているわけでもない!私にはキラメキも何もないの!」

 

 

「まひるちゃんがきらめいてない?ノンノンだよ!まひるちゃんはちゃんときらめいているいるよ。京ちゃん言ってたよ。まひるちゃんはしっかりしているって、私やひかりちゃんの面倒を見てもらっているって、しっかり見られているよ!」

 

 

「え、京ちゃんがそんなこと言っていたの?」

 

剣を振り回して、まひるは防ぐ

 

「京ちゃんは、まひるちゃんのことしっかり見ているよ」

 

「そんな私、見られている!?」

 

「うん!だって京ちゃん、まひるちゃんは輝いているって、美しいって」

 

「そんなことを!?」

 

まひるは顔を赤くし、動きが止まる。

 

「まひるちゃんにもあるでしょ、まひるちゃんだけのキラメキが、、!まひるちゃんだけのスタァライトが!」

 

華恋は剣を向けるとまひるのボタンが飛んで行った。

 

 

 

 

「負けちゃった。」

 

私はお風呂に入っていた。

 

華恋ちゃんと話していた時に感じた。私のスタァライトが。おばあちゃんに言われて、ここにやってきた。私は京ちゃんとの約束を忘れていた。

 

お風呂を上がり部屋に戻ろうとするとななちゃんが声をかけてきた

 

「あ、まひるちゃん!まひる芋出来てるよ!」

 

リビングにはみんなが集まっていた

 

「今年も作り甲斐がありました。しかもなんと京ちゃんと二人で作りました。たくさん食べてね!」

 

テーブルの上にはたくさんの料理が並んでいく。

 

みんなでお芋を食べながら、華恋ちゃんはテレビを見ていた。

 

「あーーー忘れてた!!ダメ!!」

 

映像には、中学生の頃にインタビューされた内容が流れていた

 

『大切な人を笑顔にできるような温かいスターになりたいです』

 

と答えていた。

 

 

 

映像を見て、華恋ちゃん、京ちゃん、神楽さんもきらめいていると言ってくれた。大切な人たちを大切にしたいと思えば何度でもきらめける。

 

京ちゃんを見ると笑顔があった。

 

『やっぱり大好き』

 

京ちゃんはしっかり周りを見ている。華恋ちゃん、神楽さんだけかと思っていた。、私は、、、注目されていないと思っていた。でも、、、、

 

 

 

「あれ、なにこれ?」

 

華恋はもう一つのCDを見つけた

 

さっきのが終わったのでみんなが盛り上がっているときに入れ替えて再生をした。

 

映像には、京ちゃんとまひるちゃんが映っていた。これは空港?

 

映像にみんな釘付けになる。

 

『京ちゃん!京都に行っても私のこと忘れないでね!』

 

小さいまひるちゃんは京ちゃんに抱き着いていた。

 

『うん!まひるちゃんも元気でね!僕ももっともっとー大きくなる!』

 

『京ちゃん、、もう一度、約束して、、』

 

まひるちゃんは涙目していた

 

『約束?そしたらまひるちゃん泣かない?』

 

『うん。もう泣かないから、約束して』

 

『私がどこにいても迎えに来てください。』

 

『わかった!世界のどこにいてもまひるちゃんを迎えに行く!』

 

『やっぱり、行かないでー!』

 

まひるちゃんは再び京ちゃんに抱き着いていた。

 

録画をしているのはおばあちゃんだろうか。

 

『将来のお婿さんは決まったね』

 

と話していた。すると再生が終わり、私は周りを見渡すとみんな黙ったままだった。

 

まひるちゃんに関しては、顔を真っ赤にしている。

 

「わお、大胆なプロポーズね」

 

「いいですね、許嫁ですか、、」

 

クロちゃん、天堂さんがいう。

 

「ばなナイス!」

 

「京平、あなたね、、、」

 

ななちゃん、じゅんじゅんも話していく

 

「まて、少し話し合おう、俺は何もしてない!こんなの記憶ない!」

 

京ちゃんはみんなからの視線を釘付けになっていた。

 

(まひるちゃん、京ちゃんにこんなこと言われて羨ましいなぁー)

 

私は少し嫉妬した。

 

 

 

その映像になにか感じたのか、香子ちゃんが立ち上がり京ちゃんの所に向かう

 

「小野寺はん、もう我慢できまへん、いーや!京平はん」

 

香子ちゃんが京ちゃんに近づいていく

 

「おい、香子!」

 

何やら慌てて、双葉ちゃんが香子ちゃんを止める。

 

「いやや、うちだって約束したんや、もう思い出してもらうます!」

 

 

いきなり、何を言い出すのか、香子ちゃんは京ちゃんにキスをした。

 

 

「香子ちゃん!!」

 

まひるちゃんは必死に香子ちゃんを引きはがす

 

京ちゃんも抵抗してよ!

 

京ちゃんはいきなり、き、チューされてびっくりしたのか、動かない。

 

「これで完璧どす!」

 

香子ちゃんがどや顔で決める。

 

「香子!そんな状況じゃないだろ。しかも、戻るタイミングは、、、」

 

双葉ちゃんが香子ちゃんに何か言いかけた時、、

 

京ちゃんに反応があった。

 

 

「香子ちゃん、、、」

 

京ちゃんは香子ちゃんが離れた後、頭を抱えていた

 

 

「香子ちゃん、、ごめんね。守れなくて、、、」

 

そういって京ちゃんは気を失った

 

「やば、やらかしてもうたわ、、、」

 

香子ちゃんの顔が真っ青になる

 

「だから言ったろ!」

 

双葉ちゃんが香子ちゃんを怒る

 

京ちゃんが倒れている間、まひるちゃんは、

 

「京ちゃん、京ちゃん!!!」

 

まひるちゃんは京ちゃんに声をかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 




今までで一番長い文章になった。
次回、香子と双葉と京平の過去!楽しみにしててください!
書き留めしてて一応、週一という事にしてます。
あと、ばなな誕生日おめでと!!


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恋愛という名の

よろしくお願いいたします
小さい頃の京平は、僕っこにしました。急な変更ごめんなさい。
この次のやつが早く出来ちゃったのと、話の展開が遅いので早めに出しました。


「京ちゃん、、」

 

まひるは、京平を部屋に運んだ。男性ということもあり、3人がかりで運んだ。

 

「おい、香子、、、」

 

双葉ちゃんは京ちゃんの姿を見て罪悪感に浸っていた。

 

「なんどす?」

 

香子ちゃんは自分のしたことを理解していないのか、知らん顔をしていた

 

「お前、あの時に言われただろう、記憶を取り戻すときはもっと大事なことがあった時って」

 

「だからうちは今が大事だと感じました。」

 

「ねぇ、香子ちゃん、京ちゃんと何があったの?」

 

私は聞くことにした。京ちゃんと香子ちゃんたちの過去を、、

 

「私も聞きたい」

 

華恋ちゃんも発言する。部屋には、華恋ちゃん以外の人たちも来ていた。

 

天堂さん、クロちゃん、神楽さん、ばななちゃん、純那ちゃん

 

「双葉はん、話しましょうか。私たちの過去の出来事を」

 

 

「みんな、リビングに集まってくれ。ここでは、京平が休めないだろうから」

 

 

みんなリビングに移動すると、さっきまでの空気とは違っていた。

 

 

「さて、みんな集まったな。それじゃ、京平と過去に何があったのかについて話していこうと思う」

 

「うちと、京平はんは幼馴染どす」

 

「このことについては最初にあったときに話していると思うが、京平が記憶をなくした過程から話していこうと思う」

 

 

 

 

「香子ー、香子ー!!」

 

「香子お嬢様ーーーー」

 

香子は小さい頃から脱走していた。

 

「京ちゃん、遊びましょや」

 

香子はいつもの公園に行っていた。

 

「香子ちゃんいいの?僕と遊んでいて、、」

 

「いいんどす。うちだって毎日、毎日お稽古、お稽古疲れます。お花だって、お水ばかり与えていると枯れてしまうやろ?うちだって休養というのが必要なんどす。」

 

そういって香子ちゃんは、お着物の姿でやってくる。

 

「じゃ、おままごとでもする?女の子ってそうでしょ?」

 

「京ちゃん、うちをなめてるんどす?サッカーもできます!」

 

京平は、まひるとの癖でおままごとを提案してた。運動系を提案すると、まひるはいつもがっかりしていたので癖がついていた。

 

 

「わかったよ。でもお洋服汚さないようにね。。」

 

「あたりまえどす!」

 

いつもサッカーや鉄棒で遊んでいた。そのたびにお洋服を汚すから、怒られている。しかも僕まで、、、

 

 

「香子ー迎えに来たぞー」

 

 

そういってきたのは、双葉ちゃんだった

 

「京平、いつもいつも香子が悪いな」

 

「ううん、大丈夫。」

 

双葉ちゃんは、レジャーシートもひいて、お菓子も持ってきた。後でお金渡そう。

 

「京ちゃんは、うちがロボットになっていいんどす?」

 

お菓子を食べながら、話しかけてくる

 

「ロボットって別に、家の跡継ぎでしょ?無理なら親御さんに言えばいいのに」

 

「そんなこといっても京ちゃんも言えます?」

 

「言えないけど、、、しかも香子ちゃんのお父さん、僕にだけ厳しいもん」

 

 

 

そう、過去に、服を汚して帰ってきたときに、香子ちゃんが爆弾発言した

 

 

「京ちゃんはうちのお婿さんに来てもらう人どす!!」

 

 

「え?」

 

 

僕が香子ちゃんを見る。

 

「お前みたいなひよっこに!うちの香子を渡してたまるか!!!!」

 

「いりません!僕、そんなこと一言もいってな、、、」

 

俺は必死に抵抗する。腕を必死に横に振った。

 

「なんだと!うちの娘がいらないというのか!!」

 

「そんな理不尽な、、、」

 

香子ちゃんに助けを求めるが

 

「京ちゃんは、うちの事いらないの、、、」

 

上目遣いで、涙目をしてくる。

 

 

こんなことがあってから、香子ちゃんの家に行くたびにお父さんから殺される視線が始まる。

 

 

このことを思い出すたびにため息が出る

 

「ほら、香子帰るぞ」

 

双葉は、自転車に乗って帰る準備をする

 

「ほな、京ちゃん、また、明日、」

 

香子ちゃんは手を振る。

 

「うん。またね。お稽古がんばって。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在に戻り

 

 

 

「ここまでは、普通に遊んでいたんだ。香子が脱走して、そのたびに、京平と遊んでの毎日だった」

 

リビングで双葉が説明しているときに、みんなは真剣に聞いていた。

 

「香子ちゃんも、親のつながりがあるの、、、」

 

まひるに関しては少しショックを受けていた。

 

「まひるちゃん、そこ?!」

 

華恋がまひるにツッコミを入れる。

 

ある意味、京平のことになると頭のねじが外れる。

 

「それで、ここまでは、京ちゃんとの出会いだけど、記憶のことに関して教えてもらえる?」

 

ななは真剣に聞く

 

 

「ここからは、残酷な話だ。聞きたくない奴は聞かなくていい。もし、最後まで来たら、誰にも話さないでほしい」

 

 

「なんでそこまで、厳重なの?」

 

クロも我慢の限界なのか、イラついていた

 

「これは、花柳家が封印した犯したタブーだったからだ」

 

 

「タブーですか、、、」

 

天童も顎に手を当てていた。

 

 

「それじゃ、これ以上は待てない。みんな秘密は守ってくれ。」

 

 

双葉は真剣な顔をして、唾を飲み込み間を置く。

 

 

 

 

 

「京平は、、、、殺されたんだ。」

 

続けて、双葉はいう

 

「花柳家を襲ったという冤罪が、京平に降りかかって、皆から追われたんだ」

 

 

 

 

 




また、次回!
お楽しみに!!!
いつも読んでくれてありがとうございます。


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真実を話すとき

よろしくお願いします。


「京ちゃんが殺された、、、」

 

華恋はショックのあまり、固まってしまう

 

「ど、どいうこと?だって京ちゃん、存在しているよ!」

 

まひるも今この世に存在している京平について驚いているようだ。

 

「正確に言うなら、私たちの記憶をなくしているというは嘘なんだ。無くしているではなく、無くされた。」

 

双葉は、みんなに話す

 

「さっきも言ったが、花柳家の罪について話していく。」

 

「ある日、転校してきた京平に香子を取られたことで嫉妬した子供がいたんだ。」

 

「その記憶が私たちにとっての京ちゃんを殺されたというわけなんどす。」

 

「その香子を好きになった男なんだけど、京都では有名なお金持ちの子供だったんだ」

 

「うちとしては、お金持ちの子供には興味はないんどす。」

 

腕を組みながら、香子は怒っている感じだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「香子ちゃん、香子ちゃん、俺の家に遊びに来てよ」

 

お金持ちの子供は香子をいつも学校の帰りの時に誘っていた。

 

「いやどす。うち、あなたみたいな人興味はなんどす」

 

香子は上履きを取りながら靴を履き替える。

 

「香子ー終わったかー?」

 

そこに男の子がいることが知らなった。双葉はまずい思った。

 

「双葉はん、ようやくきたのんどすか、」

 

待ちくたびれた感じを出していた香子は男の子がいない感じで話していく。

 

「早く帰るぞ、今日も稽古があるだろう?」

 

双葉も男の子を無視をして香子を連れて行こうとする。

 

「うち、今日は京ちゃんと遊びたい気分どす」

 

「そんなこと言うなよ。早くいくぞ」

 

香子たちは、学校を後にするように急いで出た。

 

二人きりになった香子と双葉はさっきの出来事を話していた。

 

「おい香子、あの男の子どうしたんだ?」

 

「うちってモテる女どす。罪ですわー」

 

「いつか痛い目に会うから気を付けれよ」

 

自転車の後ろで座っている香子を双葉は注意していた。

 

その帰り道に京平の後ろ姿があった

 

「あ、京平。」

 

双葉は声をかける

 

「ん?双葉ちゃんと香子ちゃん。今帰り?」

 

「そうなんだ。香子の奴が男の子からナンパされていて、時間取られていたよ」

 

「うちは時間を奪われた身分どす。変な言い方しないでくれますか」

 

「あはは、香子ちゃんモテモテだね」

 

京平と合流したことで花柳家のお稽古場まで三人で行くことになった。

 

お稽古場につくと、何やら騒ぎになっていた

 

「どうしたんどす?」

 

香子は母親に声をかけていた

 

 

「あんた、学校で何したの?」

 

香子を見つけた母親は香子に言う

 

「うち、何もしてまへん」

 

思い出しても心当たりはなかったようだ。

 

 

「香子の許嫁の申し込みがあったの。しかも京都では有名なお金持ちの」

 

「それって、同じ学校とか?」

 

双葉が話の会話に入ってくる

 

「そう。もしかして認識がある?その子親御さんから100億渡すから、許嫁になれって、今家族では大騒ぎになっているの」

 

「うち、その子の事なら振ってます。京ちゃんと結婚する予定がありますから」

 

京平の隣で爽快に発言する。

 

「あの、香子ちゃん、お父さんがこっちに来ているんだけど、、、」

 

「お父さんのことは関係ないどす、うちは好きな人としか結婚する気はないどす!」

 

するといきなり玄関のドアが開いた

 

 

ガラガラ

 

「香子!」

 

来たのは先ほど学校であっていた香子と話していた子だった

 

すると男の子は香子に近づいて、膝を落とす

 

「香子、俺と結婚してくれ」

 

いきなりの公開プロポーズだった

 

「いきなり、人の事呼び捨てにして、気軽にハイ、分かりましたなんて言うと思います?」

 

香子は京平に近づいて腕に抱き着く

 

「うちは、この京ちゃんと結婚します。生意気な人とは結婚する気はありません」

 

男の子は、唖然としていた

 

「なんでこんなくだらない男の子なんだ、僕ならお金もある、君の好きなことがなんでもできる。だから僕と。。。」

 

「しつこいんどす!」

 

香子は京平の後ろに回った。

 

「京ちゃんからもなにか言って!」

 

「そんなこと急に言われても、その、香子ちゃんはまだ、結婚できる年齢じゃないし、難しいと思うよ?」

 

京平が男の子に言うと

 

「うるさいな、僕はなんでもできるんだ。そんなことくらい国に言えば何でもできる」

 

「でも香子ちゃんは、お稽古とかで忙しいし、」

 

京平が言うと、男の子はキレた

 

「腹立つな!おい!この女うちに連れていけ!」

 

男の子は使用人に言うと、香子を連れて行こうとする

 

「いやや!うちは絶対に行かへん!」

 

香子が抵抗するが、使用人たちは連れて行こうとする

 

「やめてよ、香子ちゃんが嫌がっているじゃん!」

 

京平が止めに入ると

 

ブンと音と共に投げ飛ばされた

 

「「京(平)ちゃん!!」」

 

それを見た。双葉と香子は京平のもとに行く

 

「なんでこんなことするんだよ」

 

双葉は京平を支えると、男の子をにらむ

 

「もう、分かりました。京ちゃんに暴力をふるうならうちが行けばええんやろ?」

 

 

 

 

 

 

 

現在に戻り

 

 

「そういって、香子はついていったんだ。」

 

「ついていったって言っても逆にうちは歓迎されていて、何日も同じところに行かされるようになったんどす」

 

話が一旦終わるとみんな不思議そうにしていた

 

「それが一体何の罪なのよ」

 

クロディーヌが話す

 

「この時、私たちは知らなかったんだ。すでに香子が許嫁で買い取られた」

 

「え?買い取られてた?」

 

華恋もびっくりしてた

 

「そう。香子の母親はすごく反対していた。だけど、香子のお父さんのお兄さんが勝手に了承の紙を書いていたんだ」

 

「それってつまり、おじさん?」

 

まひるは答える

 

「そう。そのおじさんが裏金をもらっていたことで香子を渡す契約をしてたということなんだ。そしてこれが第一の罪」

 

「もしかしてまだあるの?」

 

ひかりも驚き、発言する。

 

「ああ、次は、香子が許嫁だと思っていたら、奴隷として買い取られていた。」

 

『それが第2の罪』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




書いてて思いました、考えていた構成がこんなにも長くなるとは思わなかった。過去編は次が最後です。京平の過去とは!?

読んでて飽きないように書くのでよろしくお願いします


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それが男の現実

よろしくお願いします。


「奴隷ってどいうこと?」

 

まひるが口にした

 

「そのままだ。お金持ちということで香子は嫁として迎えられたのではなく、奴隷として、、、、」

 

双葉は口にするのをやめた。

 

その場にいたみんなは察したのだろう

 

「それで京平はそのことに気が付いた。いや、私が助けを求めた」

 

「香子が危険な状態であること。そして、おじさんから香子は奴隷として買い取られていたことを」

 

 

 

 

幼少期

 

 

 

「なぁ、京平、香子が申し訳ないな」

 

双葉は帰り道に京平に謝っていた

 

「ううん、大丈夫。香子ちゃんもお嫁として修業しているもんね」

 

二人で帰っていたということもあり、双葉にとって幸せな時間であった。

 

「私さ、京平に相談があるんだ。」

 

「相談?」

 

「この前、お屋敷にいた時に聞いた話なんだけど、香子が奴隷としてあの家に行っているんだ」

 

「奴隷?だってお嫁として行くんじゃなかったの?」

 

「私も最初はそう思っていた。けど、調べていたらたどり着いたんだ。あの男のやつの名前はもっと黒く残酷だった。名前は『葛木(くずき)』」

 

双葉は立ち止まって下を向いていた

 

「葛木って、噂では、外国人の奴隷を雇っては、売買している?」

 

「そう。裏の世界では有名だそうだ」

 

「でもなんで香子ちゃんが奴隷?」

 

「なんでも新しい事業として、小さい女の子を売って大儲けしているらしい、なんでもアジア人は高く売れるって言われている」

 

「それで香子ちゃんが狙われてた。」

 

「その通りだ。」

 

京平も数歩先に行って後ろを振り向いて双葉と向かい合った

 

「そこで頼みがある。あの葛木から香子を助けてくれ」

 

双葉は頭を下げた。

 

「でもなんで、僕なの?」

 

京平が素朴な疑問をぶつける

 

「本当は私が助けたい。だけど香子は京平を待っている感じがする。だから助けてくれ、お願いだ」

 

「わかった。香子ちゃんを救って見せる」

 

二人はそこで指切りをして香子を助けることになる

 

 

いつものように香子は迎えに来た車に乗り込む

 

(はぁー今日も退屈なお嫁さん修行どすか、本当は京ちゃんと遊びたかったのに、これも京ちゃんと大人になったときに役に立つと思います!)

 

香子はもともと葛木のお嫁になる気はなかった。なんでもこっちが拒否すれば許嫁として解除されると分かったからだ。

 

いつものように車の窓を見て景色を楽しんでいた。しかしいつもとルートが違う

 

「ちょっと、いつもとルートが違いますけど?」

 

香子が運転手に話しかける

 

「いいえ。間違っていません。これからあなたは売られていくのです」

 

「売られる?一体どいうこと?」

 

「あなたは元々お嫁としてこられたわけではありません。」

 

「え?」

 

「あなたのおじさんが借金をして、そのお金の代償としてあなたが売られていきました」

 

「おじさんが、借金?」

 

香子は急いで外に出ようとした

 

「なんで、なんで開かないん!!」

 

「無理ですよ」

 

運転手が眼鏡をくいっとやって香子をみた

 

「あなたのような小さな女の子の力で開けるようにしていません」

 

 

「そんな、だれか、だれか助けて!!!」

 

香子は大きな声を出す

 

けど外には聞こえない。誰もこの車を見てないからだ。

 

 

「うち、これからどうなるの、、、」

 

香子は落ち込んだ。この世から消されるんや

 

 

そんなことを考えているといきなり車が曲がり始めた

 

「うわーーー」

 

運転手が何か大きな声を上げている

 

すると車は止まって、扉が開く

 

「香子ちゃん、こっち」

 

手を伸ばして香子の腕を引っ張っていく

 

「え、きゃー」

 

香子が悲鳴を上げる

 

「ちょっと、いきなり叫ばないでよ!」

 

声のする方を見ると京ちゃんだった

 

「京ちゃん。うちを助けに来てくれたの?」

 

香子は安心したのか、京平に抱き着いて泣いた

 

 

「よし、よし、今双葉が来てくれるから待っていて」

 

京平は香子を話して前に立ちふさがる

 

「何の用?」

 

いきなり話し掛けたことでびっくりしていた

 

「ちょっと、僕いきなり乱暴じゃないか、」

 

さっきの運転手がこっちにやってきた

 

「そっちこそ、香子ちゃんを売りさばこうとしていたくせに」

 

「子供が大人の事情に突っ込んではいけないよ。」

 

男は京平をぶん殴る

 

「京ちゃん!!」

 

香子は京平の所にいこうとする

 

「おっと、君は大人しくそこで見ていてね」

 

男は京平を殴る

 

おら、おら、おら!!子供が調子に乗るなよ!!」

 

京平はみるみるボロボロになっていく

 

「もう、ヤダ、やめて、、」

 

香子は涙が止まらない

 

 

もうやめて!京ちゃんを殴らないで!!

 

香子は必死に叫んだ

 

 

「うわーー!」

 

運転手の男がいきなり倒れた

 

 

「香子ちゃん泣かなくていいよ。僕が絶対に守るから」

 

京平は運転手の男を倒した

 

 

「なめるなよ。クソガキ!」

 

するとナイフを取り出した。男は京平に向かって走る

 

「大人がそんな武器使わないで素手で来てよ。」

 

京平はよけると、ナイフを蹴り飛ばし、男の顔面を蹴っ飛ばした

 

「香子ちゃん。早く逃げて、いつ復活するかわからないから」

 

京平は疲れたのか倒れた

 

「でも京ちゃんが、、」

 

「大丈夫、香子ちゃんをちゃんと迎えに行くから待っていて、」

 

しかし、後ろから葛木がやってきた

 

「おい。これはどいう状況だ」

 

いきなり現れたことで京平も戦闘態勢は取れなかった。

 

 

「おい、お前はいつも俺の邪魔をする」

 

葛木は京平の所に行って腹をける

 

「香子のいつもそばに嫌がって、調子に乗るなよ。俺が何者が分かっているのか」

 

ずっと腹をけり続けることで京平は何もできない

 

「まったく、ここで消さないといけないようだな」

 

近くにあったナイフを葛木がとる

 

「お前は俺の邪魔をしすぎだ」

 

ナイフを振り下ろすと京平に当たることはなかった

 

「なに!?」

 

「京ちゃんは傷つけさせまへん」

 

香子が京平を庇い、よけた

 

「まだあきらめないのか、お前は売られたんだ。奴隷として。いいから早く売られて片腕でも無くしてくれ」

 

ナイフを振り回しこっちに向かってくる。

 

「香子、ちゃんは誰にも渡さない、、僕が、守るんだ」

 

京平は立ち上がり、香子の前に立つ

 

 

「香子ちゃんは、奴隷として生かせない。僕が守る、絶対に。」

 

 

「そうか、だったら、守ってみろよ。永遠にな!!!!」

 

葛木は京平を刺した

 

「う、ぐはっ、、、」

 

しかし京平は負けずと葛木を背負い投げした

 

「これでお前は立ち上がることはできない。」

 

京平は刺されたところを抑えながら、勝利した

 

「京ちゃん!!」

 

香子が京平の所に向かった

 

「ありがとう。助けてくれて。うちを守ってくれて」

 

香子は京平を抱きしてめて今度こそ、本当の終わりと思った

 

 

「電気ショックは奴隷にいつもついている」

 

いきなりの呟きに二人は驚いた

 

「香子ちゃん!!」

 

京平は香子についている電気ショックを急いでとる

 

しかし、それは京平が持っているときに電気が流れた

 

うわぁぁぁぁぁぁぁ!!

 

もう、いくら助けを待っても現れることはないのか、京平は諦めかけていた

 

「パッピーエンドはいつも近くにあるぞ」

 

いきなり近くに現れたのはレインコートを着た男だった

 

「あ、あなたは?」

 

「お前は、そいつを助けたいか?」

 

男は香子を指をさし、訪ねる

 

「うん、助けたい。」

 

「そうか、なら強くならないか?」

 

「強く?」

 

「そうだ。お前はまだ弱い。だから俺についてこい。強くなるんだろう?だったら俺が強くしてやる」

 

「わかった。ついていく」

 

男は電気ショックの部品を破壊し、香子の所に行く

 

「この男には強くなってもらう、だから記憶を消していいか、」

 

「記憶を消す?」

 

「そうだ、このパッピーエンドはなかったことにする」

 

「それってこの場面だけどすか?それとも今までの記憶どすか?後者なら、京ちゃんにとってもうちにとってもつらい事どす!!」

 

「残念ながら後者だ。だから解除の方法を教えてやる」

 

 

 

 

 

 

 

現実

 

「これが京平が師匠の出会いだ。」

 

双葉は過去の事を話し終わる

 

「じゃ、京ちゃんが記憶をなくしていた理由は、強くなるため?」

 

まひるが香子に話す

 

「うちの名前と双葉はんの名前を忘れていた理由は、思い出すという課題のためでもあったんどす」

 

香子は説明を加える

 

「でもそういうのって何かまた起きた時じゃないの?例えば電気ショックをまた与えるとか、事故がきっかけとか、、、」

 

「そうどす。だから思い出す条件は、うちからのキスということにしたんどす」

 

香子は腕を組み勝ち誇っていた

 

 

 




更新遅れてしまい。申し訳ございません。
リアルことが忙しく火曜日に更新できませんでした

来週は火曜日に出すので楽しみにしてください。

次回はアニメ第6話の話です。よろしくお願いいたします。


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二人の花道

最近暑い日が続いていますね。頑張っていきましょう。
ちなみにエアコンはありません。

よろしくお願いします。


「京ちゃん、、、、、」

 

まひるは双葉の話が終わったはあとは、京平の様子を見に来ていた

 

あの二人のあんな過去があったことは知らなかった。

 

「京ちゃんはみんなを支えてきていたんだね。」

 

眠っている顔を覗いて京平の頭を撫でた。

 

 

 

 

 

翌日の朝

 

 

「いい?ひかりちゃん。シャツとタオルはちゃんとしまう」

 

ひかりは正座してまひるの説教を受けていた。華恋も後ろにいてその姿にびっくりしていた。

 

 

 

ドタドタと大きな音を立てて、扉が開く

 

「京平が起きたわよ!三人とも!」

 

純那が扉を開けて三人を呼びに来たようだ。

 

 

 

「本当?」

 

ひかりは扉のほうに視線を向ける。

しかしその時には光の速さでまひるは先に行っていた。

 

 

ㇵァㇵァ

 

急に走ったせいで息が上がった

 

 

 

「京ちゃん!!!」

 

まひるは京平の部屋の扉を開いた

 

「どうした。まひる。」

 

そこにいた姿は紛れもなく京平だった。

 

「本当に京ちゃんなの?」

 

「どうしたもこうしたも。俺だよ。昨日は悪かった。看病ありがとう」

 

まひるは京平に抱き着いた

 

「京都での話聞いたよ。京ちゃん頑張っていたんだね」

 

「あぁ、双葉が話したんだな。おかげで記憶も戻ったよ」

 

「そうなの?それならよかった。」

 

 

 

「二人とも何やっているの?」

 

 

そこにいたのは、ばななの姿だった。

 

 

 

「京ちゃーーーん!!」

 

走ってまた、やってきたのは華恋であった。

 

「華恋。そんな走ったら危な、、、、い」

 

華恋は走ってきた勢いともに京平に抱き着く

 

「死ぬ、、、」

 

俺は華恋と共に倒れた

 

「京平はん。起きたのどすね」

 

「あぁ、香子おはよう。」

 

みんな京平の姿をみて安心していた

 

(なんか香子ちゃんの様子がおかしい)

 

そう直感で感じていた人物がいた。

 

 

 

 

 

 

 

タタタタタタタタ

 

「そこまで、各自ペアと打ち合わせ忘れないで」

 

靴で足の音を鳴らすダンスの授業だった。朝から大騒ぎだった

 

 

「双葉はん、いつも間にあんな上手くなったん?」

 

 

「追われ続ける運命、お互い気が抜けないですね」

 

天堂と香子は何か話している

 

 

「香子は吞気にあくびをしているな」

 

 

俺はその様子を見ながら感じていた

 

 

「京ちゃんさっきのダンスの所だけど」

 

まひるが声をかけてきた

 

 

 

 

 

 

「はい。注目!」

 

「どうも、B組の演出まさいです」

 

「脚本の雨宮です」

 

「脚本見習いの大場です」

 

B組の二人と大場が前に出て次のスタァーライトの役決めとしてみんなの様子を見るためにオーディションをするみたいだ

 

 

 

「一回の結果で一喜一憂しないで頑張ってください。」

 

そういってオーディションが始まった。

 

 

まぁ、結果として選ばれたのは香子以外のみんな選ばれていた。

 

名前をところで絶望そうな顔をしていた

 

 

「香子大丈夫かな?」

 

 

俺は香子の心配をしていた。

 

「京ちゃん。」

 

まひるは京平に声をかけた

 

「京ちゃんは、その香子ちゃんのこと、、」

 

まひるはもじもじしながら言う

 

「香子は、守らないといけないんだ」

 

「守らないといけない?」

 

「いや。こっちの話だ。なんでもないよ」

 

そういって俺はまひると話していた。

 

その日の夜

 

「香子と双葉が喧嘩した?」

 

「そうなの。どうやら、クロちゃんと双葉ちゃんが練習していたところに香子ちゃんが見つけて言い争いになったみたい」

 

ななが歯を磨いている俺に話しかける

 

「香子の一時的なものだろう?」

 

「私も一時的なものだと思っていたのだけど」

 

「え?」

 

 

「双葉はんがクロはんの所に行くならうちも京平はんの部屋に行きます!」

 

歯を磨き終わり部屋に戻ると香子がいた

 

「なんで俺の部屋なんだよ」

 

「うちだって寂しい、」

 

「寂しいって喧嘩したのは双葉とだろう?だったら一人であの広い部屋使うことができるだろう」

 

「せやけど、もっと京平はんとお話したいことがあります。」

 

香子は俺の枕を抱きかかえ、上目遣いで話す。

 

「わかったよ。俺も記憶を取り戻せたのは香子のおかげでもある。」

 

「流石京ちゃん!」

 

香子は笑顔になる

 

「でも香子は最初に出会ったときは記憶が戻らないって怒っていたよな」

 

「それは、、、」

 

 

 

京平と香子は、夜遅くまで話をしていた。

 

 

朝になり、

 

「もう無理、、、歩けません」

 

 

香子は玄関で柱に抱き着いてた

 

「香子ちゃん、」

 

「まだ玄関よ」

 

ばななと純那は香子と一緒にいた

 

「それより京平はどうしたの?」

 

「京平はんは先に行きました」

 

京平が朝、香子と話しているを華恋みつかりを怒っていた、そのため一緒に登校することにした。

 

「京ちゃん!話聞いている!!」

 

京平はなぜか華恋に説教され歩いていた

 

 

 

香子は心の中で思っていた。

 

『京ちゃんのバカーーーーーー!」

 

 

 

 

 




今日は締め切りを守りました。

次のお話を楽しみにしててください。


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お嬢様はすごく大変である

初めに謝罪から入らせてもらいます。
遅くなり申し訳ございません
スマホから投稿しようとしたらなんと原稿が保存されてなく消えました。
今までずっと書いてました。申し訳ございません。





よろしくお願いいたします


「京ちゃん!!いつもいつも香子ちゃんばっかり!!私にも構って!!」

 

華恋が怒ってくる

 

「俺だっていつもいつも香子に構っていることは多くない」

 

お昼ご飯を4人で囲って食べていた。

 

「京平は香子に甘すぎ」

 

ひかりはサンドイッチを食べながら話していく

 

「そうだよ。京ちゃんは香子ちゃんばかり、しかもお部屋まで一緒なんでしょ?」

 

まひるも少し怒っていた

 

「まぁ、ちょうど三人いることだし、話したいことがある」

 

俺は真剣に三人に話してく

 

「俺は、香子を守る使命がある。」

 

「香子ちゃんを守る使命?」

 

華恋が首を傾げていう

 

 

 

 

夜になり、香子は双葉といないことでお風呂に入り、自分の足を揉んでいた

 

「もう、なんで京平はんいないの、、足ぐらい揉んでもらおうと思っていたのに」

 

文句を言いながら香子は愚痴をこぼす

 

「そいえば、、」

 

香子はキリンのオーディションを考えていた

 

「うち負けてばかりや、」

 

星見はんに、天堂はん、それにほかの人にも

 

「せや」

 

 

次の日

 

「香子ちゃん、一体どういうこと?」

 

香子の周りは騒がしかった

 

「一体何があったんだ?」

 

俺はご飯を食べながら周りの話を聞いていた

 

「香子がこの学校辞めるみたいよ」

 

テーブルに囲っていたのは天堂と西條だった

 

「は?」

 

俺は手に持っていたスプーンを落とす。

 

「あなたなんで世界が終わりそうな顔をしているの?」

 

「ごめん、西條もう一度確認なんだけど、え、香子やめるの?」

 

「えぇ、この学園で学ぶことはないって、実家の所を継ぐって言っているわよ。」

 

「えええええええ!」

 

俺は走って香子の所に向かった

 

すると華恋が香子に抱き着いて止めている場面だった

 

「香子一体どいうことだよ!!香子がいなくなったら困るんだけど!!」

 

「あら、京ちゃんは、うちがいなくなることがそんなに悲しいの?」

 

顔に手を当て、モテる女は辛いわーという

 

「違うわ!!俺はお前を守る使命があるんだーーー」

 

「京ちゃんそれってどういう事?」

 

ななが俺に言う

 

「実は、」

 

俺は香子、純那、なな、まひる、ひかる、華恋を集めて話す

 

「俺がアメリカに行っていたことはみんな知っていると思うけど、師匠が言っていた。『いずれお前の記憶を戻すものが現れる。その時はその戻した人を死ぬ気で守れ。俺がその技術を教えてやる』って」

 

「記憶を戻すものそれって香子ちゃんの事?」

 

「多分。師匠はあまり多くを語らない人でそれ以外は何も話さなかった」

 

俺はカフェオレを飲んだ

 

「京ちゃんは、アメリカでどんな技術を身につけたの?」

 

ななが俺に質問する

 

「アメリカでは人を助ける技術と逆に人を倒す両方の事を教わった」

 

「人を殺す技術は?」

 

「人を殺す技術?そんなの教わってないよ。しかも俺がアメリカでしてたことは人を助けることだ。気絶程度のことしか教わってないよ」

 

「そう」

 

「なんでそんなこと聞くんだ?」

 

俺は気になってななに質問する。

 

「ううん。なんでもないよ。アメリカでどんなことをやっていたのか気になって」

 

 

ななは心の中では思っていた。

 

(京ちゃんって暗殺者ではなかったの?)

 

ななの眼はちょっと暗闇に落ちていた

 

「それよりも京ちゃんは香子ちゃんについていくの?」

 

華恋が問いかける

 

「俺はやめることはないけど、一応休学届を出そうかなと思っている」

 

「京ちゃんもいなくならないで!!!」

 

華恋は俺にも抱き着いてきた

 

「華恋泣きすぎだよ」

 

「華恋ちゃん。京ちゃんは戻ってくるって言っているんだよ?」

 

まひるがフォローしてくれる

 

「そうよ。香子みたくやめるわけではない」

 

ひかりも話す

 

「だって京ちゃんと一緒にいたんだもん」

 

 

「大丈夫だ。俺は華恋の前から消えたりしない」

 

俺は華恋の涙を拭きながら落ち着かせた。

 

 

 

 

 

朝になり、部屋の外では騒がしかった。香子が京都に帰るからだ

 

 

「香子ちゃん!!!いっちゃ嫌だよ!!」

 

華恋が朝から泣いていた

 

「すんまへん、もう切符とってますから。東京とはもうお別れどすわー最後に東京を観光していこうかなってなんてー」

 

香子は切符を見せながら集まっているみんなに話していく

 

すると天堂が香子に話していた

 

「近しいものを感じていた。追ってくるもののため、応援してくれるものため、最高の自分でいつつけなければならない使命感。どうか京都に帰ってもお元気で、、」

 

香子の様子を見ていると後ろから声をかけてきた

 

「京平ちょっといいか?」

 

扉をノックし壁に寄りかかっていた。

 

「ああ、くると思っていた。」

 

「香子の事頼んでいいか?」

 

「ちゃんと駅まで届けるよ。東京観光というちゃんと遠回りしてからな」

 

 

 

 

「ほな、京ちゃんよろしくお願いします。」

 

「あいあいさー」

 

俺は車を出して香子を駅まで送る

 

車の中では香子は静かだった

 

 

 

「ほな、京ちゃん、駅までありがとう」

 

「ああ、後で行くからちゃんと帰るんだぞ」

 

駅でおろして新幹線扉の前にいた

 

 

香子はちょっと寂しそうにしていた

 

「双葉のこと気になるか?」

 

「大丈夫です。うちがおらんようになっていいのとかなんで追いかけてこないのとは思っていません」

 

前を向いて泣きそうになっていた

 

「やめるって言ったのお前だろう」

 

双葉は息切らして香子に話していた

 

 

「なにしにきたん」

 

安心したのか振り返る香子の姿

 

「泣きそうになっていると思ってさ」

 

(その通りです。あなたのあたりです)俺は心の中で思っていることをいう。

 

「うちがいないと何もできないから迎えに来たん?」

 

(香子のほうが何もできてないぞ。)

 

「本気で帰るつもりなかったのに遠回りしてきたの分かっているだぞ!しかも京平にまで迷惑かけて」

 

(気にするな。俺は先生に怒られたことは言わない。)

 

 

「ほな、なんで息切らして追いかけてきたんよ。とめに来たのばればれや」

 

「香子の意地っ張り!」

 

「双葉の裏切り者、薄情者、おバカ者ーーー!!」

 

そろそろ止めないと周りの目がいたんだけど?

 

俺が声をかけようとすると

 

スマホがなる

 

『オーディション5日目』

 

「あー。香子送ろうか?」

 

 

気まずい空気の中車に香子が乗る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




予定通りにいかなく申し訳ございません。

お知らせです。来週から忙しくなり、投稿頻度が少なくなります。週一投稿が難しくなります。
いつも楽しみに待ってくれる人、いつも読んでくれる人たちのおかげで頑張れます。
本当にうれしいです。ありがとうございます。
ただ、小説はちゃんと完成させたいと思っています。

こちらの都合で申し訳ございません。楽しみに待っててください


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男は少女を理解している

よろしくお願いします。


「歌に踊りに 往き帰り歩み進んだ 二人道」

 

「だけどアタシも見つけちまった 夜空にそびえる 一本道」

 

「99期生石動双葉 気合い入れて突っ走ります!」

 

「99期生 花柳香子 最後まで付きおうてもらうで!」

 

「オーディション5日目、約束のレヴューの開演です。トップスターを目指して歌って踊って奪いあいましょう」

 

 

俺は観客席にいた。

 

「キリン、なんであの二人を抜擢したんだ?」

 

「ランダム性です。まさか花柳さんが学校を自主退学しているとは思いもしませんでした。」

 

キリンはため息をつくように俺に話してくる。

 

「小野寺さんは、終わった後にレヴューが待っているのでお待ちください。」

 

「わかった。」

 

「しかし、あのお二人はレヴューの私物化をしていますね」

 

キリンは香子と双葉の会話を見ている。

 

「うちが勝ったら一緒に京都に帰って貰うで!」

 

「そっちこそ、私が勝ったら今まで香子にしていたこと全部やってもらうからな!バイクでの通学、終わった後のマッサージ他にも」

 

「そんなの京平はんにやって貰えばええやろ!」

 

香子はいきなり俺の名前を出してきた。

 

(なぜ俺がやらないといけない)

 

「香子は京平とかに色々迷惑をかけすぎだ!」

 

「迷惑?そんなこと一言も言われていまへん。それにうちは、双葉はんがいないときは京平にマッサージしてもらってました!」

 

(やってないぞ。一切そんなことしてないぞ)

 

二人がステージで話し合いしながら戦いは始まっている。香子の武器と双葉の武器は火花を散らしてした。

 

「いいのですが。小野寺さんのこと言われていますよ」

 

「このレヴューは俺はどんな扱いを受けているんだ?」

 

俺とキリンは客席から見ている。

 

「ところで記憶のほうが戻ったみたいですね」

 

キリンは俺に話しかけてくる

 

「あぁ、おかげさまで嫌な記憶も戻ってきたよ」

 

「そうですか。最初に見たときとは違っていたのでびっくりしましたよ。アメリカで出会った記憶がなくっていましたからね」

 

「そうだな。記憶がもどったおかげで、ひかりの事も思い出すことができた。」

 

そう。俺はアメリカで出会っていた。このキリンと。

 

「その話はまた、今度だろ?しかも俺の後ろ方にいるのはわかっている。出て来いよ」

 

「あら、気づかれちゃった?」

 

椅子の影から出てきたは、、、、、、

 

 

 

 

 

双葉と香子は戦っていた

 

「はぁ!」

 

「たぁー!」

 

二人は上にいる京平には気づいていなかった。武器の音が鳴り響く

 

「華恋が言っていただろう。舞台少女は日々進化していくって、だから天堂やくろは主役をはっているのに努力をやめないんだ。みんなももっときらめく自分になるために!私だって香子のファンなのは嫌なんだ!」

 

「双葉はん。花咲かせはったんやね。綺麗で大きな花、天堂はんに言われた言葉気づくのが遅すぎましたわ。」

 

そういって香子は自分の服のボタンを取ろうする。

 

「やめろーーー!!」

 

双葉は香子に突撃する

 

しかし、ボタンは取れず、双葉の武器に当たる

 

「あら、浅かった?やっと止めてくれた。おおきに双葉」

 

香子は涙を流し双葉と向き合う

 

「応援してくれるため、うちは最高の人にならないといけなんやね」

 

「香子。」

 

 

距離を取って最後の攻撃が始まろうとしている。

 

 

『オーディション5日目終了します』

 

二人は背中合わせだった

 

「うちだって舞台少女や、必ず、もうひと花咲かせてぎゃぶんと言わせて見せるわ」

 

二人は手をつないでいた。

 

 

 

リリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

 

目覚ましの音が鳴り、双葉が起きる

 

起きると目の前には、香子がヘルメットをかぶった状態で待っていた

 

「うわ、びっくりした」

 

バイクの音が鳴り響き、ほかのみんなも起きだした

 

二人の仲良くなった姿を見て安心していた

 

「そういえば、京平にお礼はしたのか?」

 

「もちろんどす。」

 

バイクに乗っているときに話している。信号止まったタイミングで話す

 

「ほんと、京平は香子に甘いよな。」

 

「そんなことありません。京ちゃんはうちに厳しいどす」

 

「香子はなんで京平と京ちゃんと分けているんだ?」

 

「そんなの決まってるやろ?気分どす」

 

「そうか」

 

信号が青になり、バイクのアクセルを踏む

 

「それにしても、まさかクロと天堂にお土産を買っているとはな」

 

「そら、迷惑かけたからどす、うちだってお礼くらいします。」

 

「それにしても京平も香子が京都に帰らないことわかっていたのか、東京にある京都のお土産屋さんで買うとは。」

 

そう。双葉が駅に来るときは発言した。遠回りについて、京平はわざと京都のお土産に行っていた。

 

「京ちゃん、これはどいう事どす?」

 

「香子、本当は京都に帰るつもりないだろ?」

 

香子の考えていることは京平にばれていた。

 

「帰ります!」

 

香子は意地を張って反抗した

 

「まぁ、双葉の事を待っているのはわかっている。だからこそ、ここでお礼のもの買っておけ。天堂のでいいから」

 

「もう、分かったどす」

 

香子はお土産コーナーに行った

 

「俺は、西條に買っておくか」

 

西條に感謝と迷惑としてお土産を買っておいた。

 

 

 

「そいえば、天堂に何渡したんだ?」

 

「八ッ橋どす」

 

「そういえば、天堂嬉しそうにしてたもんな。流石香子」

 

「うちをもっと褒めてもいいんよ?」

 

「そうだな!」

 

そう言ってバイクを飛ばしていく

 

 

二人がいなくなった後、

 

俺は、西條の部屋に行って、迷惑と感謝を込めてお菓子を渡しに行った

 

部屋をノックし、返事があったので部屋に入る

 

「あら、あなたもしっかりしているわね。関係ないのに」

 

お菓子を見ていたのはベットの上で開封していた。

 

「あなたもって、あ、双葉か」

 

「そうよ。京平もしっかりしていてびっくりしたわ」

 

「一応身内みたいな感じだからな。ありがとう西條」

 

「いいのよ。それより、私も西條じゃなく名前でいいわよ」

 

「わかった。それじゃ、クロでいいか?」

 

「ええ、それとそれはどうしたの?」

 

もう一つの袋に気づいた。クロが言う

 

「あぁ、これは、天堂に渡すものだよ」

 

「あら、そうなの?でも同じやつ香子が渡していたわよ?」

 

クロは昨日香子が渡してのを目撃していた。

 

「いや、香子のは、たぶん中身は、、、、」

 

 

俺とクロは天堂の部屋に行った

 

「天堂いるか?」

 

ドアの前から声をかける

 

「いないのかしら?」

 

返事がないのでノックをする。

 

「空いてますよ」

 

悲しいのか小さい声で言う

 

俺が扉を開けて入ると

 

天堂は、膝を床につけてがっかりしていた。

 

「何しているのよ。あら。」

 

クロは天堂の前にあるものを発見した。

 

「京平、あなたすごいわね」

 

クロは嬉しそうに言う

 

「いや、香子は絶対そうすると思っていた。」

 

そう。香子は八ッ橋の入った箱で中身は飴ちゃん一つだった

 

「天堂、これが本当の中身だ」

 

そういって俺は天堂に本物の奴を渡す

 

天堂は振り返って俺の所に来た。

 

「小野寺さん。ありがとうございます。」

 

天堂は嬉しそうにしていた。

 

「悪かったな、香子がこんなことして、後できつく言っておく。ついでに冷蔵庫にバームクーヘンあるから食べてくれ」

 

「本当ですか!!」

 

天堂は走って、キッチンの冷蔵庫に向かった

 

「あなた、あいつの好きなもの知っていたの?」

 

「いや、双葉が天堂はバームクーヘン好きだって言ってたの思い出して買っておいたんだ。みんなも分もあるから後で食べようぜ」

 

そういってクロと俺は天堂の部屋を出て、朝ご飯を食べに行った。ついでに言うと天堂はバームクーヘンを朝ご飯にしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステージの上では、一人台本を見ながら足をバタバタしていた

 

 

「今回の再演どうしたのかな?初めての事ばかり、やっぱり台本通りじゃないとね」

 

「そんなの二人ほど邪魔しているやつがいるからな。」

 

その中でステージの中央では戦いの準備をしていた。

 

 

「それで、あなたは私に勝てると?」

 

反転視点になりながら少女は話す

 

「勝てるさ、お前よりは強いからな」

 

「言うね。京ちゃん。」

 

少女は立ち上がり衣装に着替える

 

「あぁ、これを止めるためにアメリカから来たからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大場なな」

 

 

 

 

 

 




長く待たせてしまう分長文にしています。

また次回お会いしましょう!


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戦って知るからこその力

よろしくお願いします。


「大場なな」

 

俺は武器を持って、ななに戦いを挑む

 

「ねぇ、京ちゃんって武器を使わないんじゃないの?」

 

ななは俺の武器を見て驚いていた

 

「今回は負けられない戦いだからな この連鎖を止めにきた。大場なな俺が止めに来た理由はわかるか?」

 

「わたしがこの舞台を何回もやり直しているから?」

 

ななは不安そうに答える

 

「そうだ この世界には変化が絶対的に必要なのだ」

 

「変化。ねぇ、京ちゃん変化ってなんでしないといけないの?私ね、辛い思いとか寂しい思いはしたくないの」

 

「辛い思い?」

 

俺がななに質問を問いかける

 

「そう 私ね99回目の舞台が一番輝いていたの」

 

「スタァライトか」

 

「スタァライトあの舞台が一番。私はあの舞台が一番輝いていたの」

 

「俺はななの過去を見てきた。いや、ここでいうなら舞台巡りをしてきたと言えばいいか」

 

「舞台巡り?」

 

「そうだ。今までの繰り返した過去。なながどんな気持ちでこの舞台を繰り返してきたのかを。」

 

ななは刀を2本持って立ち上がる

 

「じゃ、今までの戦いもみてきたの?」

 

そう言ってななは俺に突撃してくる

 

「全く、もう少し話をしよう」

 

俺が持っている武器はマスケット銃だ。

 

ガシャン、シャン、

 

「その武器すごいね。」

 

「ああ、これはアメリカで使っていたやつだ。」

 

「それって人助けの時に使っていたやつ?」

 

ななは刀を2本で戦って抑えるのに精一杯だ。

 

「そうだ。にしても、この武器に刀は不利だろ。」

 

俺は一旦離れて距離を置く。

 

「それで京ちゃんは私の舞台巡りをしてどうだった?」

 

「なな、あの舞台はとても眩しかったか?」

 

ななは武器を置いて話を聞いてくれる。

 

「私は今あなたが言ったように眩しかった。」

 

ななは上を見上げて言う。どこか寂しそうに

 

「だけど、同時に思うこともある。眩しいからこそ、輝くこともある。」

 

「どいうこと?」

 

ななは真剣な目で俺を見てくる。

 

「未来は退屈か?」

 

「え?」

 

「ななが繰り返しているのか過去の思い出を繰り返しているだけだ 未来を見ないで過去だけに自分を取られている」

 

「もう黙って!!」

 

ななは刀を持って突撃してくる。二つある刀を一つを投げる

 

それに対して俺はジャンプして避ける

 

「そう来るよね。」

 

ななは笑って狙っていたのかのようにもう一つの刀を投げる

 

「なるほど。そうしてくるか。」

 

俺はマスケット銃でその刀を撃つ

 

「俺の狙いどうりだ。」

 

俺は着地をしてななに銃を向ける。

 

「さて、なな俺の勝ちだ。」

 

「撃たないの?」

 

膝をついてななは降参状態だった。

 

「生憎、女の子を撃つ気にはならないだ。」

 

「そいうところは優しいよね。京ちゃん」

 

「だからそのボタンは自分でとってくれ。この武器は悪い奴を倒すためにあるんだ。」

 

「私の舞台を奪わないで 私はこの時間が一番好きなの。」

 

「悪いな。俺にとってこの舞台は終わらないといけない。ななにとって未来は残酷か?現実は退屈か?」

 

「未来なんて進むだけ辛いだけ。今がいいの!過去でいい思いだけを私がさせるの!!みんなに辛い思いをさせたくない!!」

 

ななは立ち上がって俺を睨みつけてくる。

 

「安心しろ。それでもみんな前に進むんだ。変化をするから人は変わることができる。辛い思いはみんなしたくないし嫌だ、なら逃げればいい。辛いことから逃げていいんだ。それでも人は前に進むことができる。」

 

「なら、私を助けて。過去にとらわれた私を!!!教えてよ未来は明るいって!!!」

 

涙を流したななは俺に言う

 

俺はななを抱きしめた。

 

「未来は明るいかどうかはわからないでも暗い道の時は俺はみんなの光になる。それはななお前も入っている。教えてやるよ。未来は眩しかった。今を生きてるって素晴らしいことを。変化することは進化をするということを」

 

「約束して。京ちゃん」

 

「約束だ。なな」

 

ななはその言葉を聞いて離れる。

 

「京ちゃん。信じているよ。」

 

そういってななはボタンを取った

 

 

俺は振り返って言葉を言う

 

「ポジションゼロ!!この世界にピリオドを。」

 

その言葉でカーテンが閉まる。

 

 

 

「いいのですか。この舞台を終わらせて」

 

キリンはななに話けている。

 

「本当は京ちゃんをこの舞台に入れたかった。でもね京ちゃんが言ったの未来は明るいって」

 

「運命の舞台に立つもの。次は誰になるでしょうか。」

 

「さぁー?もう一人私の舞台に入ってきた子がいるから」

 

「わかります。」

 

「あーあ、京ちゃんに泣かされちゃった。責任取って貰わないと。女の子の心を壊して奪っていったんだから」

 

ななは京平のことを意識し始めた。それは奪われた心を取り返すのではなく、その心に安らぎを求めるために

 

 

 




アニメ第7話完結しました。ここではオリジナル場面です。次回の神楽ひかりもオリジナルになります。
これからのオリジナルとしては7.8.9はオリジナル展開となります

短いですが楽しみにしててください。


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再開したのはとある場所だった

アニメ第8話よろしくお願いします。


これはイギリスにいたとある少女のお話。

 

「ひかりちゃん!いちゃ、いやだよ!!なんでなんで」

 

華恋は滑り台を降りて泣きながら叫んでいた

 

「ひかりちゃんードンドンいちゃ嫌だ。」

 

「ロンドン!」

 

「京ちゃんからも何か言ってよ!」

 

滑り台の上で泣いている華恋

 

「僕も北海道にいくからそれぞれお別れになるよ」

 

華恋は、3人がそれぞれお別れになるのが嫌だった。

 

「京ちゃんもいかないで!!」

 

うわーーんと更に大きな声で泣き叫ぶ。

 

「しょうがないよ。僕の家、転勤族ってやつでどっかに行くことが多いんだ」

 

「離れ離れになるのは嫌だ!!」

 

「華恋!泣き虫はスターになれないよ!決めた!」

 

「じゃ、ロンドンに行かない?」

 

「私スターになるまで帰ってこない!華恋とも会わない!」

 

「なんでーなんでー」

 

「華恋、私がいるとすぐに甘えるから!」

 

「えーー電話は?」

 

「ダメ、」

 

「お手紙は!」

 

「それなら、、」

 

ひかりは華恋の力に負けていた。

 

「ひかりちゃんは華恋ちゃんに甘いよ」

 

僕は滑り台から滑ると

 

「京ちゃんは強制的に電話もメールも強制!!」

 

「最初から決まっていたよ」

 

はぁーとため息をついた

 

「京平は私に電話していいよ」

 

「え!!なんでなんで!」

 

「だって京平は華恋みたく甘えないもん」

 

上のほうでは二人の激しい言い争いが始まった。

 

「僕にとっては二人に会えないほうが嫌だよ」

 

聞こえない声で僕は呟いた。

 

 

そして、3人はある買い物をした。一人は王冠の髪飾り。もう一人は、きらめきの髪飾り。そしてもう一人には、、、、、、、

 

 

 

ロンドンの演劇学校では激しい舞台の稽古が行われた。

 

 

「もっと、もっと、もっと高みへ!!!」

 

ひかりは一人で自主練をしていた。

 

いきなりスマホの音が鳴る。

 

明かりがついて辿りついたのは、

 

「何ここ」

 

英語で話しかけてきたのはキリンだった。

 

「日本語のほうが良いですねレビューそれは歌とダンスがおりだす魅惑の舞台。これから始まるオーディションでトップスターの道が開かれるでしょう。」

 

「トップスター。」

 

「運命の舞台に立つもの無限のきらめきを放ちすべての才能を開花させ時を越えて輝き続ける永遠の主役」

 

「永遠の主役」

 

そうしてひかりはオーディションに参加することを決めた。

 

ひかりは戦った。己の力を発揮するために、トップスターになるために。華恋との約束の永遠の主役になるために

 

しかしひかりは負けてしまった。

 

最後の最後で負けてしまったのだ。

 

「嘘、、、」

 

「これですべてのオーディションを終了します」

 

キリンの声で幕が下りる。

 

「チッ、、間に合わなかったか」

 

オーディションの天井ではある男がいた。

 

 

朝起きて普通の日常何も変わってない。

 

朝起きる。シャワーを浴びる、体重測定をする。何も変わってない日常のはずだった。

 

しかし体重は130g落ちていた

 

レッスン中何も感じなくなった。舞台のキラメキ、高揚感、楽しみがすべてなくなった。

 

「私なんで舞台に立っていたんだっけ?何を目指して舞台に立っていたんだっけ」

 

ベンチに座って考える

 

「そうだ。華恋。約束したんだ。舞台での約束を。そして京平とも約束をした。」

 

ひかりは舞台であったキリンの存在を思い出し、連絡があったサイトの問い合わせに電話した。

 

「オーディションで最もきらめいたレヴューを見せたものは星のティアラが与えられ、トップスターの道を開かれるでしょう。負ければすべて奪われる。大切なキラメキもすべて」

 

「トップスターには燃料が必要です。」

 

「私をだましたのね!」

 

ひかりは怒りを露わにしている。

 

「それが私から奪ったキラメキ」

 

「あなたはキラメキを失ってなかった。いやその少しのキラメキが残るとは予想外でした。そこでもう一度チャンスを与えましょう。ですがこれも運命、次の舞台は日本です。」

 

「もう一度参加できるの。どうして!?」

 

「すべてをなくした舞台少女、何が起こるかわからない運命の舞台。私はそれが見たいのです。」

 

「参加するわ」

 

ひかりは即答で答える

 

「では手続きはこちらで」

 

舞台が下りていく

 

「待てよ、キリン」

 

上から男の声がした。

 

「これはこれは、あなたの噂はうかがってますよ。小野寺京平さん」

 

「そんなことはどうでもいい」

 

京平は上の柱から飛び降りてきた。そしてマスケット銃をキリンに向けていた

 

「ひかりをだましたって?」

 

京平は怒っていた。

 

「京平なの?」

 

ひかりは京平の後ろ姿を見て泣きそうになっていた。

 

「遅くなってごめんな。そして守れなくてごめん」

 

幼い頃華恋とひかりで買いに行った『髪留め』京平には別のものを渡していた 地球の形のペンダントだ

それがひかりには見えていた。小さい頃約束した。京平との約束

 

『どんな時も困ったら助けに行くね!僕は華恋ちゃんとひかりちゃんを守る!!華恋ちゃんが太陽で、ひかりちゃんは月!』

 

『それなら京ちゃんはどいう存在になるの?』

 

華恋が疑問を言う

 

『京平は地球!!』

 

 

大きな姿になって帰ってきた京平にひかりは泣きそうになっていた。

 

 

「さて、キリンお前を殺しに来た。」

 

「私をですか。あなたも知っているでしょうがこの舞台は舞台少女たちの同意を得ていますよ」

 

「でもそれは、だましている。今回のひかりのようにな」

 

「どうしてこの場所が?」

 

キリンは慣れているかのように言う

 

「ある少女がキラメキを失った。舞台に対する情熱、やる気を失って別の人物を演じているという噂が広まった。それを調査しに来たんだ」

 

「なるほど。流石噂の人ですね。」

 

「噂の人って?」

 

ひかりはなんのことなのかわからなかった

 

「知らないのですか?この方は世界で悪人を裁いている人物で、裏世界の殺し屋と言われています」

 

「殺し屋!」

 

ひかりはビックリして京平を見る

 

「でも悪人?」

 

疑問に思いながら発言する

 

「そうです。確か神楽さんの幼馴染でしたね。何も知らないのですか?」

 

「知らない。というか京平は電話しても出なかったから」

 

ひかりは京平を見る。

 

「ごめん。携帯を壊しちゃって、電話番号も変わったんだ。」

 

「お2人で話す時間が必要ですか?でしたら私はこれで失礼させていただきます。」

 

バン

 

 

「どさくさに紛れて逃げようとするな」

 

京平は銃をキリンに打った。あと数ミリという形であったがキリンのギリギリをすり抜けた

 

ひかりに向けた表情とは違い。真剣な目でいう

 

「京平、、、」

 

「キリン、本当ならここで殺している。しかしさっきの話でやめておいた。俺も日本に連れていけ」

 

「あなたもですか?いいでしょう。私もあの舞台に刺激を求めたいと思っていました。手続きは私がしておきます」

 

「今度覚えておけ。俺の幼馴染をだましたら次はないからな」

 

京平は銃を下した。そしてキリンは降りて行った

 

「京平。」

 

「ひかり。俺の事は内緒にしておいてくれ。いずれわかることだ。」

 

「わかった。私の口からは何も言わない。でも何があったの?」

 

京平と会ったひかりは色々な話をした。

 

 

 

 

 

 

「強く掲げた 手のひらすり抜け 奈落に落とした あの日の誓い 再び登る 運命の舞台 例え悲劇で 終わるとしても

 99期生 神楽ひかり 全ては スタァライトのために!」

 

現在に戻り、ひかりはななと戦っていた。

 

「キリンから聞いたよ」

 

「ひかりちゃん色んな事があったんだね」

 

ななは刀を持って戦う。

 

「でも安心して、私が守ってあげる」

 

「私は知らない人に守ってもらうほど弱くないわ。それに京平が言ってくれたの『ひかりや華恋は俺が絶対に守る』って守ってもらうなら京平を選ぶ」

 

「そう。京ちゃんがね。京ちゃんはこの舞台を理解しているのかしら?」

 

「知らないと思う。この舞台が奪われるしかないという事、一人のためにみんなが犠牲になることは知らない」

 

「可哀想ね。京ちゃん」

 

「でも変えてくれると思う。未来はいつでも変えられる。『決められた運命は将来結婚を共にすると決めた人だけだ』それ以外決められた運命はないって京平が言ってた」

 

「変なこと言うね。京ちゃんは」

 

ななは力強くひかりに立ち向かう

 

ギン、バン、ギッ、キン、キン

 

二人のスピードが速くなる。

 

「それでも見えたの。京平がみんなを支えて守ってくれている未来が」

 

そういってひかりは覚醒する

 

その力に圧倒されたななは負けた。

 

「ポジションゼロ!!!」

 

カーテンが閉まり、ななとひかりが話す

 

「わかっているのスタァーライトは悲劇。いいの?華恋ちゃんと戦うことになる」

 

ななは背中を向けながら話していく

 

「更に、あなたはその味方を消そうとしていることも」

 

「いいの。それでも私は、華恋と、、、さらに京平と」

 

「最低ね。それなら京ちゃんの隣は私になるかな」

 

ななはひかりに言ってその場を後にした。

 

「京平の事を裏切る、、、、いやだ、京平の事は大好きなのに、裏切りたくない。助けて京平」

 

ひかりは涙を流していた。少女の声は誰も聞かれることなく、涙の声だけが舞台に響いていた。

 

 

 




華恋誕生日おめでとう!!!(遅れた)
今回も見てくれた皆さん、ありがとうございました!


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罪とは何か

アニメ第9話です。よろしくお願いいたします。


「脚本!!新しい脚本ですよ!!」

 

B組の子が一晩で仕上げたそうだ。

 

「新しいスタァーライトか、、」

 

それぞれみんな台本を見て読み聞かせを行っていた。

 

華恋、ひかり、なな、純那、まひる、天堂の6人で話し合っている。

 

俺は、みんなの意見を聞くのと新しい男性が来たことでスタイルも変わっているという事もあり、セリフを見ていた

 

「小野寺さんの部分はアドリブのほうが多いかもしれません。」

 

B組の子に声をかけられる

 

「まぁ、台本にアドリブと書かれたら、アドリブだろうな」

 

俺の部分はセリフがない。というより台本にはアドリブと記載されているのだ。

 

 

「それに小野寺君の部分は自動的に主役となっているわ。手を抜いたらわかるよね?」

 

「俺も全力でやる。舞台少女の力に負けないようにな」

 

俺は周りにいる舞台少女を見た。みんな気合いが入っている。去年と同様の主役でもキャストが保証されているわけではない。気合がみな違う

 

 

俺は休み時間のため、教室を出た

 

 

 

お昼休みになり、ひかりと華恋は中庭にいた。

 

「ばなな、どうしちゃったんだろう」

 

コーヒーを飲みながらひかりと話している

 

「あんなばなな見るの初めて、、私、このスタァーライト好きだけどなー」

 

「華恋はスタァーライト好きすぎ」

 

ひかりは笑いながら言う

 

「そりゃー私が舞台少女になったきっかけだもん!ひかりちゃんだって好きすぎでしょう?」

 

ひかりはカバンからスタァーライトの本を取り出した

 

「それは?」

 

「スタァーライトの戯曲本?」

 

「ロンドンで見つけたの」

 

「うわー全部英語だ。」

 

「訳してあげる」

 

二人はスタァーライトの本を読んでいた。

 

「そいえば、京ちゃんとの約束覚えてる?」

 

華恋がひかりに言う

 

「もちろん。私たちが二人だけの約束と3人で約束したもう一つの約束を、、、、、」

 

 

 

 

 

 

 

『俺には消せない罪がある。ある人を助けるために俺は自らの罪を犯してしまった』

 

屋上にいた俺は、スタァーライトの練習をしていた

 

スタァーライトには最悪の人物。出会わなければ彼は罪に終われることはなかった。それが今回の俺の役

 

「今の俺と同じ状況なのか、、、」

 

俺の正体は殺し屋。それを知っている人物は2人。神楽ひかりと大場なな

 

さて、俺がなぜ、この殺し屋になったのか。アメリカにいた俺は大切なものを守るために鍛えていた。そのためには悪人を倒して、人を助けなければならない。

香子を助けた時の俺はとても弱かった。当たり前だ。小さかった。更に記憶を失った。それは香子のキスで記憶は戻っていたがひかりとの記憶が無くなった原因は

 

「あの舞台から出ると記憶が消えてしまうから」

 

いきなり、後ろから声を掛けられ外の景色も一気に変わる

 

「わかります。あなたがなぜ、私との記憶が失っていたのか」

 

「それはキリンが仕込んだことだろう」

 

あの時、地下の舞台でひかりと俺は色々話した。そのときに殺し屋の話をして正体を現していた。

 

しかし、華恋と遊園地に行ったときスパイと聞いて疑問に感じていた

 

「俺が殺し屋と言わなかった。理由は裏世界では有名だから華恋にはスパイと教えた」

 

俺は自分の拳を握りながらいう

 

「正体をしっているのは二人」

 

「ななとひかりだろ」

 

「その通りです。」

 

「それにしてもキリンはなんでも知っているんだな」

 

俺が舞台から周りを見渡すところで座る

 

「もちろん。あなたが日本に来るときは記憶を消すと決めてましたから」

 

「なぜ、消す必要があった?」

 

「面白くないでしょう。結末がわかってしまう舞台なんて」

 

「お前、俺のパソコンの中身を知っているな」

 

俺は心の中で舌打ちをする。

 

「もちろん。しかしそれがあるおかげで私はあなたに殺されなくていいですからね」

 

「これからの展開が楽しみです」

 

キリンが笑顔になる。

 

「お前、悪趣味しているな。これからが一番大変なのに」

 

俺はこの会場を出る。

 

「小野寺さん。これからレヴューが始まりますがどうしますか?」

 

「いいよ。俺にはやることがあるからな」

 

俺は歩き始めた。この舞台を終わらせるために

 

 

屋上へと景色が変わって俺は教室に戻ろうとする

 

 

 




アニメ第9話はほとんどがオリジナル展開です。ななのフラグは回収済みなので、純那、天堂、クロがどうなるのか今後の展開を楽しみにしててください。


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スタァライトの意味

前回の続きです。


スタァライトそれは、星の光に導かれる女神たちの物語

 

これは遠い星のずっと昔の遥か未来のお話、小さな国の小さな村の夏の星まつり

 

「ずっと昔から同じだった見たい」

 

「来年も会おう。この星祭りで」

 

だが、クレールは去年の星まつりの帰り道事故に遭い記憶をなくした。

 

しかし、記憶を取り戻すことができる方法があった。星の祭りで星つみの塔に入り星を積んだら記憶が戻るという

 

「小さな星を摘んだならあなたは小さな幸せを手に入れる、大きな星を摘んだならあなたは大きな富を手に入れる、その両方を摘んだならあなたは大きな願いを手に入れる」

 

二人はその歌を刻みながら塔まで歩いていく。しかし、その塔には500年前から囚われていた者がいた。激昂、逃避、傲慢、呪縛、嫉妬、絶望。なぜここに囚われていたのか、なぜここにいるのかその意味を忘れてしまった彼女たち

 

「「「「「「お持ちなさい、あなたが望んだその星を」」」」」

 

しかし、星の輝きで目を焼かれてしまった、フローラは塔から落ち、二人は離れてしまった。

 

 

 

 

ひかりと華恋は本を読み終わった。

 

「スタァライトこれは、遠い星のずっと昔の遥か未来のお話」

 

「いい」

 

「うん。いい」

 

「親友のためなら危険をかえりみず軌跡を起こそうとするフローラの勇気」

 

「記憶をなくしても親友との記憶を忘れなかったクレールの強さ」

 

華恋とひかりはスタァライトの話で盛り上がっている

 

「これは宝の本!古くて、分厚くて、重くてお宝の本!!」

 

「普通に売ってた。古本よ。そんな価値はないわ」

 

「でも、、、」

 

「それに本当に価値があるのは、私たちはどんな舞台を演じるか、どんなスターになるかでしょ?」

 

「うん!新しいスタァライト最高の舞台にしなくちゃね!それに京ちゃんが主役だよ!私も頑張らないと!!!」

 

 

 

 

舞台の倉庫では、ななと純那が話していた。

 

「大切な舞台、大切な仲間たちみんなを守るために。この舞台を選んだの。だから私は繰り返しているの」

 

「何言っているの?なな」

 

「ひかりちゃんと京ちゃんが転校してきておかしくなったの。じゅんじゅんなんて呼ばれている純那ちゃん。そんなシナリオは知らない。」

 

「なな」

 

スマホがなる。舞台の音だ。

 

そこで会話は終わった。

 

 

再演を続けるために私はどうしたらいいのか、わからない。それに私は初めて味わった恋の気持ち。京ちゃんに言われたあの言葉

複雑な感情が起こっている

 

しかし、この再演を変えたのは京ちゃんでも、ひかりちゃんでもないなら、華恋ちゃん。

 

『レビューの開演です!!』

 

「なんで華恋ちゃんは舞台に来れたの?」

 

ななと華恋が戦う

 

キン!バッ、キン激しい剣の音が鳴り響く

 

「私はスタァライトを演じるって約束したの!!ひかりちゃんと!!」

 

「大嫌いよ!!スタァライトなんてーーーー!!!」

 

「ばななは京ちゃんに何言われたの?」

 

「私は京ちゃんに救われた。そして奪われた」

 

「奪われた?」

 

華恋は距離を取る

 

「そう。私ね、京ちゃんに心を奪われた」

 

「心?何言ってるの?」

 

「つまり惚れたってこと」

 

ななは華恋に向かって走る

 

「それがスタァライトと何が関係あるの?」

 

「私の再演が終わったの。でもねスタァライトは大好きな人と離れてしまう悲劇、あんな悲劇嫌なの!!」

 

「ノンノンだよ!ばなな 舞台少女は日々進化中、同じ私たちも、同じ舞台もない。どんな舞台も一度きりその一瞬で燃え尽きるから愛おしくてかけがいえなくて、価値があるの。一瞬で燃え上がるから舞台少女はみんな舞台に立つ度に生まれ変わるの!!」

 

「華恋ちゃん、、、、」

 

華恋は歩いて舞台のマークから外れる。これは再演拒否の合図

 

「私はあの星を摘みに行く。ひかりちゃんと2人で!!!」

 

そういって華恋はななのボタンを取る

 

「ねぇ、一つ聞かせて、京ちゃんは?」

 

「京ちゃんはね、守ってくれるの私たちを」

 

「え?」

 

「小さい頃にね、私とひかりちゃんは舞台に立つ約束をした。だけど京ちゃんは男の子だからできなかったのだけどね、約束したの『華恋ちゃんやひかりちゃんを守る人になる!!』って」

 

「守る人?」

 

「そう!だから京ちゃんは私たちの元に来てくれたって思う!!」

 

「羨ましい」

 

そういって華恋は舞台を後にした。

 

ななは少し違和感を感じていた。

 

「普通小さい頃約束するのって、これから一緒に未来に行こうとかではなく、守る人?なんで守る人になったの??」

 

ななの違和感は、おかしくはない。舞台を一緒に見たのなら、二人をサポートや脚本家を目指すと思う。だけど守る。小さい京ちゃんはそういった。

 

「それってつまり、この前私に言った、、、、、、」

 

ななは急いで京平の所に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

華恋とななが戦っているとき

 

 

「私と戦うのは初めね、、、」

 

「そいえば、初めてだったな。」

 

「最初に出会ったのは華恋がいたときよね」

 

「そうだな。」

 

「私にも、助言してくれないかしら?」

 

「する必要があるのか?しっかりしているだろう。委員長としてもみんなを引っ張っている」

 

「褒めてくれてありがとう。でもね私も知りたくなった。ななをあんなにしたあなたを」

 

「それなら自分なりに星見がななを助けてやればよかったんじゃないか?」

 

「いいえ、今の私には力不足だわ。具体的に知るために、私と真剣に戦って京平」

 

「わかった。戦うよ。星見」

 

弓矢とマスケット銃の戦いが始まる

 

 




次は第10話です!!
お楽しみに!!!


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オーディション最終日(1)

今回は純那の話です


「約束を覚えているの私だけないんじゃないかと思っていた。あの日見た、同じキラメキ運命と呪縛、運命と執着、でもあなたは憶えてくれていた。愚かさから、すべてを失った私をもう一度舞台少女に生まれ変わらせてくれた。二人でスターライトするために、だから、、、、」

 

 

「オーデイション最終日です」

 

京平はランキングを見ていた。

 

「運命の舞台が今始まる。」

 

 

オーデイション最終日という事もあり、みんなそれぞれの活動をしていた。

 

「オーデイション最終日か、ほんといつも突然」

 

「合格者が決まり新しい運命の舞台が始める」

 

ななと純那は寮のキッチンのいた

 

「純那ちゃんは京ちゃんと戦って、何か見つかった?」

 

「そうね。京平はとても強かった。でも同時に京平は、、、、」

 

「同時に?」

 

「いいえ、なんでもないわ。でもなんとなくわかった気がする。私の道が」

 

「どんなに遠い星を夢を見ても、可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。」

 

「ヘルマー・ヘッセの言葉ね」

 

「バナナイス!!」

 

「そうよね、最後まで全力でやるだけね」

 

「私も舞台少女として最後まで、、、」

 

ピピピピ タイマーの音が鳴る できたのはバナナマフィン

 

 

「みんなに配ってくるね」

 

そういってななはキッチンを後にする。

 

星見は一人キッチンにいた

 

「同時に京平は私に頼み事をしてきた。」

 

一人呟いた。周りには聞こえない声で

 

オーディション七日目

 

 

バン、バン

 

「ちょこまか動くなよ。」

 

「そっちこそ!めんどくさい武器ね!!」

 

星見と俺は距離を取っている

 

お互い遠距離の武器という事で距離を取っている

 

「ななはそれで倒したの?」

 

「倒したわけではない。」

 

「じゃ、どうやって、、」

 

「降参してくれたんだ。俺はこの武器で女の子を撃つ気はない」

 

「そういって私に向かって撃っているじゃない!!」

 

星見は周りの環境を使って俺に向けて矢を放ってくる

 

「俺は矢を狙っているんだ。お前の武器は俺を狙っているだろう」

 

「本気で私を狙ってきなさいよ!!!」

 

星見が怒る

 

「私を舐めないで!!女だから何?レヴューに手加減はいらないの!!!」

 

「だからってこの武器は悪い奴にしか使わないってきめているんだ!!」

 

「そんな決まりがあるなら今すぐに捨てなさい!!!」

 

星見は本気になり、矢を俺の方向に向ける。

 

「消えなさい!!」

 

そういって俺の頭を狙ってくる

 

「殺気が見えすぎだ。」

 

俺はそれをよけて反射してくる矢も銃で迎え撃つ

 

「なら俺は武器はいらない」

 

そういって俺は銃を投げた

 

「舐めているの?」

 

「俺は素手で天堂を倒したんだ」

 

「とことん気に障る男ね」

 

「そういっても仕方ないだろう。本当に女の子相手に武器を使う趣味はないんだ」

 

「私は勝つことがすべてなの!!」

 

「勝つことがすべてか、、、」

 

俺は少し立ち止まる

 

「何?なにか問題でもあった?」

 

星見が疑問に感じている

 

「いや、勝つことは全てにおいて正しいと思う」

 

「あら、私と意見が合うみたいね?」

 

「勝利こそがすべてだと色んな意味で正解だろう。でも勝つことで失うものもある」

 

「それが勝つことよ。誰かが勝てば、誰かは傷つき、夢が破れる!!」

 

「俺は色んな意味で勝ち続けてきた。人を助けるために、武器も使ってきた、しかし失ってきたものが沢山ある」

 

「今更何言ってるの?私は勝たないといけないの!!!」

 

「わかった。星見、お前の思いに答えるために俺は本気で戦う」

 

「最初からそう来なさい。私はいつだって本気よ!!」

 

「だから、俺はもう一つの武器を見せてやろう」

 

「もう一つ武器があったの?」

 

「俺が朝帰りした日を覚えているか?」

 

「確か、華恋が神楽さんを追いかけに行った日よね?」

 

「そうだ。その日の朝に華恋が言った。『アメリカで使っていた武器』をって言っていただろう」

 

「確か言ってたわ」

 

「今ここで星見お前だけに見せてやる。更に受け取ってくれ俺がこれまで歩いてきた過去を」

 

そういって京平は武器を取り出す

 

「それは、、、、、、、」

 

星見が武器を見て固唾を飲み込む

 

「俺が戦う理由は一つだ。大切な人の笑顔を守るために俺は戦う。華恋、ひかり、まひる、クロ、双葉、香子、なな、天堂ほかの舞台少女たちの日常を守るために戦う。それに星見お前も入っている。だから俺の想いを受け取ってくれ」

 

星見は武器に圧倒させて動けないでいる。

 

京平は星見のボタンを取る。いや切ったが正しい

 

「さて、俺の過去は銃で撃たないといけない。本当はこんなやり方行いたくはなかった。でも痛みはない。少し脳を借りるぞ」

 

俺は弾を入れ替え、銃を星見の頭に突きつける

 

バン!!!!

 

 

 

 

現在に戻り、星見はキッチンでコーヒーを飲みながら考えていた

 

 

(京平の過去は見て感じた。本当の真実)

 

「あんな事されたら、私は惚れちゃうわ」

 

私は頭を触っていた

 

 

 

 

「本当はこんなことをやりたいわけではなかった。」

俺は寝ている星見の近くにいた。彼女は今、俺の過去を見ている。

 

銃を純那に向けて撃った後、前向きで倒れそうになったので、倒れないように抱えて近くにマットを敷いて置いた

しばらくして、星見が起きると涙を流していた

 

「大丈夫か?」

 

星見の涙を拭いて眼鏡をかける

 

「京平、ありがとうね」

 

「悪いな。これを話すのは3人目だ」

 

「うん。いま見てきた。ななに対していったことも勘違いしていたわ」

 

「どんな勘違いをしたんだよ」

 

「キスしたり、あんなことや、こんなことをしたのかと、、、、」

 

「ちょっと待て、それじゃ、俺はくそ野郎じゃないか!」

 

「そうよ!あんなに女の子落としていたらただのクソ野郎よ!!」

 

「女の子を落としてない!!!」

 

「その鈍感が最悪よ!!」

 

そういって星見は俺に向かっていう

二人の間に時間が空くと星見は笑った。

 

「ねぇ、私の事は純那って言って」

 

「呼び方位なんでもいいと思うんだけど?」

 

京平は呼び方はどうでもいいと思っている

 

 

「うるさい!!私は華恋から京平の事を聞いていたから名前で呼んでいたの!!それに助けてくれたから、、、、

 

星見はもじもじしていた

 

「最後なんて言ったんだ?」

 

「なんでもない!!!京平のバカ!!」

 

「純那、明日からよろしく頼む。」

 

「ええ、記憶からわかったわ。あなたはそれでいいの?」

 

「あぁ、これからみんなに迷惑かけてしまう。今のところわかっているのは3人だけだからな」

 

「それなら露崎さんにも言えばいいのに」

 

「まひるに言うと、後々大変だからな。それにまひるにはちゃんとメッセージを残しておく」

 

「そう。やり方はあなたに任せるわ。ありがとう。私と本気で戦ってくれて」

 

 

そういって星見はそそくさと舞台から出ていった

 

(もう!!本当に、鈍感なんだから、私を二度もお姫様抱っこするなんて、、これじゃ、お嫁にもらってもらうしかないじゃない、、、、それに、私が汚れないようにマットまで引いてくれた。本当にできた男性ね。他のみんなが惚れる理由がわかったわ)

 

 

 

 

 

現在でも、今でもその羞恥心が蘇ってくる

 

「はぁー私も簡単な女の子だったのかな、、、、」

 

コーヒーを飲みながら浸っていた

 

 

 




今回はここまで!!次回はいつの更新になるかわからないですが楽しみに待っててください


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オーディション最終日(2)

大変お待たせしました。
よろしくお願いいたします。


殺陣を行う稽古場では双葉と香子がいた

香子が膝枕をされている状態だった

 

 

「なんかあっという間だったな」

 

「いよいよ、なる日が来たんだね、うちがトップスターに」

 

「なるとしたらあたしだよ」

 

「双葉はん何回勝ちました?」

 

「そいう香子は?」

 

「うちは秘密どす」

 

「あたしも秘密どす」

 

「ふふ、まぁ今更考えてもね」

 

「そうそう、今更考えても最後までやるだけさ」

 

「天堂はんには勝ちました?」

 

「だから秘密どす」

 

二人はバナナマフィンを食べながら話している。

 

「そいえば、香子、京平に迷惑をかけたろ」

 

「何のことどすですか?」

 

「お前な、天堂に渡してたって言っていた京都のお土産中身をすり替えたろ」

 

「あら、どうしてそれを知っとるの?誰にもばれなかったのに。もしかして天堂はんがみんなに広めたん?」

 

香子は心当たりがないのか天堂がばらしたと思っている

 

「クロから聞いたんだ。京平からお礼もらったって会話をしている時に、そいえば香子も渡していたって」

 

「あら、犯人はクロはんだったの」

 

「いや、最初から京平は香子がそんなことをするだろうと思って本当の奴を買っておいたって言っていたぞ」

 

「ほんと京ちゃんはうちの事をよく分かっていますわ~」

 

「本当だよ。しかも怒らないでさ、京平は甘いよ。」

 

双葉はため息をつく

 

「そんなこと言っても仕方ないどす。京平はんはうちに尽くしてくれる人どすから」

 

「そんなこと言っていると京平に怒られても知らないぞ。あたしは助けないからな」

 

「そんなー双葉はん~!」

 

そんな声が稽古場で響いていた

 

寮の部屋では

 

「最終日、オーディション最終日って、、、」

 

ひかり、華恋、まひるの部屋では三人がバナナマフィンを食べていた

 

「華恋ちゃんこぼれてる、零れてる!」

 

まひるはお母さんのようにこぼれた食べかすを取っていた

 

「何したらいいんだろう」

 

隣のひかりも同じことをしていた

 

「もーひかりちゃんまで!!」

 

「二人とも出ていきなさい!最終日なんだから気持ちもお部屋もきれいにしておきたいの!」

 

「あ、なら私手伝う!」

 

「私も」

 

華恋とひかりが発言をするが

 

「余計に散らかるからダメ!!」

 

 

そういって華恋とひかりを追い出した。まひる

 

 

「さてやりますか!」

 

モップを回して掃除を行う

 

「そういえば、京ちゃんのお部屋も掃除しようかな?今いないみたいだし」

 

まひるは大好きな京平の部屋を合法的に入るために掃除をするといって侵入している。といっても京平の部屋は綺麗なため掃除を行うことはない。しかし如何わしい本がないかのチェックや押入れに変なものを隠してないかなどの確認をしている。ちなみに京平にはバレている。京平はまひるが掃除のチェックだと思っているため何も言わないでいる。逆にありがたいと思っているため喧嘩などの争いは起こらないのである。

 

「今日はどこをチェックしようかな、、、」

 

まひるはそんなことを考えながら自分の部屋の掃除を始めた

 

 

追い出された二人、華恋とひかりは迷った挙句、華恋が約束を思い出したといってひかりを連れて行った

 

「そうだついでに京ちゃんに連れていってもらおう!!」

 

「なんで京平に頼るの」

 

「だって京ちゃんは優しいからお願いしたら聞いてくれるよ!」

 

「でも寮にいないからどこにいるかわからない」

 

「それもそっか、、」

 

華恋はがっかりしていたが、ひかりはいう

 

「京平に連絡しておく」

 

「そうだね!」

 

華恋は元気になり、二人で約束の地に行く

 

 

 

「京ちゃん」

 

学校の屋上の扉を開けるとそこに人はいた

 

ななは京平がいる場所を知っていた

 

「なんだ、ななかどうかしたのか?」

 

「バナナマフィン出来たから持ってきたの」

 

そういうとサランラップで包んだマフィンを渡す

 

「おーーおいしそう!ありがとう」

 

京平は嬉しそうにしてななからマフィンをもらう

 

「いただきます!」

 

京平がマフィンを食べ始めると同時に京平の隣にななが座る

 

「いよいよだね。オーディション最終日」

 

「あぁ、ななの舞台が終わったからと言ってレヴューが終わるわけではない。」

 

「終わりがあるなら始まるのよ」

 

ななは微笑みながら言う

 

「それもそうだな」

 

「ところで京ちゃんは純那ちゃんにどんなことをしたの?」

 

体育座りをしてななは目を細める

 

「そんなに睨むなよ」

 

「純那ちゃんにもこんな顔された?」

 

「なんか全部バレているんだけど」

 

京平はななが全部を知っていると感じた。

 

「私ね、見てたの純那ちゃんとの戦いを」

 

「やっぱりか」

 

視線は感じていた。運んだ時は特に

 

「あなたは純那ちゃんの頭に何かを打ち込んだよね?」

 

「あぁ、あれは俺の記憶が入ったやつだ。純那は俺がいなくなったとききっと支えてくれると思ったからな」

 

「私だとサポートできないと思った?」

 

ななは不貞腐れながら言う

 

「そんなことはない。2人をななに任せるのは大変かなって思ったんだよ」

 

「そんなことないのに」

 

「人は大切な何かを失ったとき、支える人がいなくなると整理がつかないんだ」

 

俺は上を見ながらななにいう

 

「だからこそ、俺の代わりになってほしいって思うんだ」

 

「それは今日という日が運命の日だから?」

 

ななは顔を傾けていう

 

「まぁそうとしか言えない」

 

 

俺はそう言って立ち上がる

 

「ここにいる、舞台少女たちはそれぞれの己のために頑張っている。人に負けないために、己を磨いて、時間を使って、切磋琢磨している。でもときに悩むときは必ずあるんだ。その悩みのせいで今までの頑張りが途切れてしまうことがあるんだ。それを維持するために人は誰かを頼るんだ。助けてくれる人、自分の素直な姿を見せることが出来る人、なんでも話すことが出来る人がどこかにいる。あいつらにとっては、その相手が俺とまた別な人を探してほしいんだ。でも俺はいつか死んでしまうし、世界を旅していれば何か不幸が起こることがあると思うんだ。それを失った人は立ち上がることが出来ないだろう。だからこそ、自分を助けてくれる人は一人じゃないし、仲間がいるってことはわかってほしいって思っている。」

 

「その仲間がいま目の前にいる人たちだって知ってほしいの?」

 

「そんなところだ」

 

そういって京平は歩いて屋上の扉を開けた

 

「それじゃ、準備があるから行くな。なな、頼んだぞ」

 

一人屋上に残されたななはお茶を飲んで考えていた。

 

「簡単に人を忘れることが出来たら、依存なんて生まれないよ。京ちゃん。」

 

 

 

 




めっちゃ待たせてしまって申し訳ありません。
次回もいつになるのかわからないですが、待ってください。3月までには完成させたいと思っています。


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オーディション最終日(3)

大変お待たせしました。本編です。
小泉さん!誕生日おめでとうございます!!


女の子というのはとても分からない生き物だと思う。

 

一人で歩いている俺は昔の色んな経験を思い出していた。

小さい頃にまひると遊んだことで女の子とはこんな感じだという事

双葉と香子と一緒にいて活発的な女の子がいたという事

そして、ひかりと華恋二人に出会って初めて助けるべき女の子が身近にいるという事を気づかせてくれた。

 

そして今日この時すべての運命が決まる。オーディションという星の罪を犯したものが捕らわれしまう

俺はそこから人を助けるためにやっていた。罪を犯してまでも助けたい人がいる。

 

 

俺はこのオーディションのために準備をしていた。

 

「ひかりと華恋は今頃約束したタワーで話しているだろう。多分別れ話だと思う。華恋はまだ、その意味を分からない。いや理解しないというのが正しいだろう。」

 

一人そんなことを呟きながら、スマホの通知音が鳴る

 

 

「始まるか。最終日」

 

 

「「「「「わぁーー(ひゃ、ふぅ、)」」」」」

 

「ここは観客席?」

 

純那、なな、まひる、双葉、香子が順番に座った。

 

ついでに俺は香子の隣に座っている。

 

ステージを見るとテーブルを挟んで向き合って座っている。天堂とひかり

 

「これは」「どいうこと?」

 

華恋とクロが話す

 

「飛び入り参加された方がいたのでスケジュールを見直す必要になりました。ここまでの結果で合格する可能性は貴方たち4名。そこで最終日は2対2で行う特別公演、レヴューデュエットを開演します」

 

「タッグマッチという事ですね」

 

天堂が発言する

 

キリンが発言すると華恋が反応する

 

「ひかりちゃん!やっぱり二人でスターになれるんだよ!」

 

華恋にはひかりしか見えてなった。

 

「では、天堂真矢さん。選択希望舞台少女は?」

 

天堂はボタンをクロディーヌに投げた

 

更にひかりは、華恋に投げた。

 

それから4人は舞台の準備をする。

 

 

観客席には弁当が差し入れとしてあった

 

「ご丁寧にお弁当まで」

 

香子以外の4人は食べていた

 

「あ~あ、トップスターになれられへんのにこんなの見てられまへん」

 

香子はそういって立ち上がる

 

「ほら京平はん、双葉はん帰るで」

 

そういって俺もお弁当を取り上げる

 

「おい、今食べようと思っていたのに」

 

俺は香子に言う

 

「私は見ていくぜ。自分に足りないものを確かめたいからな」

 

双葉が箸を割って発言してきた

 

「私も見るわ。観て、練習して次こそ、負けないようにしなくちゃ」

 

「私もあの舞台に立てなくて悔しい」

 

「みんながどんな運命の舞台を演じるのか見たいから」

 

純那、まひる、ななが発言した

 

「俺も観ていく。華恋たちを見届けないといけないから」

 

俺もそういって席に座る

 

香子は考えて

 

「ふん!」と不貞腐れるが席に座った

 

「俺の弁当は?」

 

俺が横から聞くと

 

「これはうちが食べます。京平はんは自分で持ってきて食べなはれ」

 

そいって香子は俺の弁当を食べる

 

「まったく」

 

俺は再び立ち上がり、弁当を取る

 

「京平、こっちに座ったら?」

 

純那がそんなことをいう

 

「なんで?」

 

「だってあのままだと花柳さん。あなたに甘えそうだもん」

 

純那は香子に視線を向けていう

 

「そうだぞ、京平。香子に甘すぎだ」

 

双葉もそう発言する

 

「んな、京平はうちに尽くしてくれる男性どす。うちから離れたら罰が当たるでー!」

 

香子は必死に京平を呼ぶ

 

「まぁ、香子のことを想うなら離れるか」

 

俺はそういって純那の隣に座った

 

「もう!京ちゃんのおバカ!」

 

香子は怒っている

 

「香子、いいから席に座っておけ、始まるぞ」

 

「後で覚えていなはれ」

 

香子は俺を睨んでいる

 

後でか、後があればいいな。

 

 

 

「レヴューデュエット!!わかります」

 

4人の声が響く

 

『強く掲げた手のひらに 可憐に咲かせる愛の華 たとえ悲劇で終わるとしても キラめく舞台に飛び込み参上!99期生 神楽ひかり 99期生 愛城華恋 みんなをスタァライトしちゃいます!』

 

「 輝くチャンスは誰もが平等 だから愛のダンスで誰より熱く 自由の翼で誰より高く99期生 次席 西條クロディーヌ C'est moi, la star!」

 

「月の輝き、星の愛 数多の光、集めて今貴方の心に届けましょう 99期生 主席 天堂真矢 今宵、煌めきを貴方に」

 

 

「オーディション最終日運命のレヴューの始まりです。どちらか一方の上着が取れれば終了です」

 

 

その掛け声で始まった

 

 

「いきなり、激しい攻防だな」

 

西條に天堂二人の息はぴったりだ。攻撃を一気に仕掛けていく

 

西條はひかり、天堂は華恋。何も声をかけてないのに素晴らしいコンビネーションだ

 

剣の音だけがステージに鳴り響く。4人は息を上がっている。しかしスピードは落ちない

 

「キラメキがこんなにも」

 

「すごい二人とも」

 

「負けてられない」

 

まひる、なな、純那がつぶやく

 

しかし、華恋とひかりも負けてない

 

あの二人は二人で1つだ

 

ひかりの武器が華恋を運んで華恋が攻撃を仕掛ける。この一撃で決まる。

 

華恋の一撃が天堂の上着を取る

 

『ポジションゼロ!!!』

 

「レヴューデュエット終了します!!」

 

ライトが暗くなった

 

「待って!負けたのは私だけ!天堂真矢は負けてない!」

 

ライトがクロディーヌを照らす。

 

クロディーヌは涙目で自分の上着を取る

 

「天堂真矢は負けてない!!」

 

床に手をつき、涙をこぼした。

 

フランス語で二人は話す。お互いが素晴らしいライバルだと二人が認めている。それは傍から見てもそうだった。だからこそ、二人でしかわからないものがある。

 

 

 

しかし、二人が話終わるといきなり塔が動き出す

 

「最終オーディション 悲劇のレヴューの開演です。トップスターを目指して、歌って踊って奪いあいましょう」

 

ひかりと華恋が上がっていく

 

「そうよね。やっぱりオーディションの合格者は一人だけ。二人一緒にはスターになれない」

 

「わかります。」

 

キリンがつぶやく

 

「ありがとう。華恋」

 

「ひかりちゃん」

 

ひかりは華恋に話かける

 

「あなたは私を覚えてくれた、私と私たちでいてくれた。あなたのキラメキが私を照らし、導いてくれた。私を舞台少女に生まれ変わせてくれた。でも、あなたのキラメキは奪えばない。いいえ、奪わせない。」

 

そうして、ひかりは華恋の上着のボタンを切りつける。

 

「さようなら、華恋」

 

そうして、華恋は落ちていく。高い塔の上から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、華恋は水に落ちなかった

 

華恋を受け止めたのは、京平だった。

 

「華恋、ごめんな。お前を助けることが出来なくて、でも信じてる。きっと華恋がこの道を壊してくれることをだから時間がかかってもいい。迎えに来てくれひかりを」

 

「京ちゃん?」

 

京平は華恋をそばに下すと、塔の上に上がる

 

 

 

「燃料なんていらない。」

 

俺が上がった時にはキリンとひかりが話していた

 

「舞台には胸を熱くし、心を焼く大量の燃料が不可欠。それをあなた一人で?」

 

「見たいんでしょ?予測不可能な舞台 これが私のスタァーライトよ」

 

「わかります」

 

ひかりが剣の刃の部分を強く握っている

 

「これにて、「待てよ」」

 

「なんですか小野寺さん?」

 

「俺も連れていけ。その舞台に」

 

俺はマスケット銃を向けてキリンを脅す

 

「スターは一人だけです。お引き取りを」

 

「ああ、俺は観客として入れろ。お前も行くんだろ」

 

「流石は、小野寺さんです。いいですか?あくまで観客としてですよ。あなたには特別なものを体験してもらいましょう」

 

「話が早いな」

 

俺は銃を下す

 

「ええ、出ないとあなたに殺されますから」

 

 

 

「では改めて、オーディションは終了。運命の舞台の開幕です!」

 

シャッターの閉まる音が響く

 

 

 

 

 

「京ちゃん?」

 

 

 

 

 

 

 




3月までには終わらせます


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人々は何を想うのか

3月に終わられる予定だったのですが、仕事が忙しかったです。
大変長くお待たせしました。


 

「先に謝っておく 華恋。俺の行動を許してくれ」

 

 

嫌だ、行かないで。私を置いていかないでよ

 

 

京ちゃん、京ちゃん、「京ちゃん!!」

 

 

その声と共に私は起きた。

 

「華恋ちゃん?」

 

私の声で起きたのはルームメイトのまひるちゃん。

 

 

「ごめん。京ちゃんの夢を見て、声が出ちゃった。」

 

私はとても寂しがり屋だ

 

 

「なんで、なんで京ちゃんとひかりちゃんが退学!?」

 

華恋は校舎の掲示板を見ていた

 

まひると華恋は急いで職員室に向かった。

 

「先生!京ちゃんとひかりちゃんは本当に退学したんですか?」

 

「そうだ。正式な書類は全部揃っている」

 

先生は書類を見せてくる

 

「絶対嘘。絶対に嘘だ!」

 

華恋は現実を受け入れない

 

華恋は必死に行動をした

 

警察、ひかりが通っていた学校色んな所を探し回っていた。

 

「京ちゃん、ひかりちゃんどこに行ったの?」

 

 

しかし現実というのは残酷で時間ばがりが過ぎていくのだった。

 

 

 

一か月後の舞台は発表がされていた

 

名前に載っているのは、天堂まや・西條クロディーヌ・石動双葉・星見純那・花柳香子・露崎まひる・愛城華恋だった。

 

第100回の舞台に向けて

 

 

 

華恋は毎日ひかりと京平にメッセージや手紙を書いていた。

 

「いこっか。まひるちゃん」

 

華恋は2人にメッセージを送ることによって精神を保っていた。

華恋は毎日思い詰めていた

 

『拝啓、神楽ひかり、小野寺京平様。寒い日が続きますがお元気でしょうか?もうすぐ第100回の聖翔祭です。私たちは本番にむけて練習の毎日、B組のみんなも舞台の準備で大忙しです。みんなで遅くまで残って活動をしています。ひかりちゃんと京ちゃんの3人で立つはずだった舞台。ねぇ京ちゃん覚えてる?私と約束した事 ひかりちゃん覚えてるあの約束の事』

 

 

 

 

 

 

 

「愛城さん、痛めている?」

 

稽古中にB組の雨宮さんが華恋に言う

 

「ううん」

 

「じゃなんでそんな芝居しかできないの?」

 

呆れながらも問い詰める

 

「神楽さんの事?」

 

もう一人の子が隣でいう

 

「彼女はもう退学したのよ。いつまでも引きずらないで」

 

「雨宮さん!」

 

まひるが止める

 

「悪かったわ。私も小野寺さんがいなくなって腹がたって、、、、、」

 

「やめて!」

 

華恋が大きな声で言う

 

「京ちゃんは違うの、京ちゃんは関係ない。」

 

ガラガラと扉の開く音がする

 

「そう、腑抜けている時間はないわ」

 

純那が言う

 

 

舞台稽古が続く中、華恋は感じていた

 

『どうしちゃんだろう。わたし何も感じない舞台に立つ緊張感、高揚感、キラメキのすべてが、、、分からなくなちゃった。もう、ひかりちゃんも京ちゃんもいないのに。わたし何のために舞台に、だめだよ。大好きな舞台なのになんのためにって』

 

華恋は涙が溢れた。

 

「舞台でひかりちゃんは失っていたんだ。だから京ちゃんはそれをわかっていたんだ」

 

「助けてよ、京ちゃん。京ちゃん!」

 

華恋は倒れてしまった。

 

純那とななは二人で顔を合わせて感じた

 

「もうここで話さないといけないね。京ちゃんが残した物を」

 

 

 

学校の広場にはみんな集まっていた。

 

「ごめんね。みんな集まってもらって」

 

ななは先に話し始めた

 

「いいのよ。それより早く真実が知りたいわ。神楽さんと京平のことを」

 

クロが話す。

 

「キラメキを奪い合うオーディション、運命の舞台の燃料」

 

「舞台にたつ喜び、幸せ、高ぶり、舞台で踊る楽しさ、愛しさ、舞台を照らし光。神楽さんは死せる舞台少女だった」

 

「でも私たちは奪われなかった。」

 

純那、真矢、クロがいう

 

「ひかりちゃんは奪う気はなかった。自分が奪われて嫌なものを奪われたくなかったから」

 

ななが続けて言う

 

「そして京ちゃんは、この舞台から舞台少女を守る計画をしていた。それが極秘任務舞台少女の罪」

 

「それってずっと前に、私と香子ちゃんが見たもの?」

 

まひるが思い出し大きな声で言う

 

「ねぇ、どいう事!京ちゃんは一体何者なの!」

 

「京ちゃんの正体は、殺し屋。けど悪人を殺す専門の人なの。多くの人を守ってたの私たち舞台みたいな人たちをね。私たちからすれば守り人。キリンたちにとってはやられる側だから殺し屋とも呼ばれているの」

 

ななが続けて

 

 

「最初私は、京ちゃんのこと疑っていたの。パソコンの中身を見たり、どんな過去があったのか調べていたの。そしたら京ちゃんは守り人で、しかも今この瞬間までは京ちゃんの脚本通りに動いているの」

 

ななはカミングアウトした

 

「脚本通りってどいう事?」

 

「言い方は舞台の言い方をしたけど正しくは予想通りってこと」

 

ななはいう

 

「日本に来て香子ちゃんの出来事で記憶が復活して新しい武器がアメリカから届く仕組みになっていたの」

 

 

「なんで純那ちゃんとばななちゃんが知っているの?」

 

まひるは2人に聞いた

 

「頼まれていたの。みんなを守ってほしいって」

 

そうカミングアウトした時、まひるは泣いてしまった。

 

「なんで、いつも相談してくれないの。私が力になってあげるのにいつも1人で抱えて混んで1人で走って行って」

 

まひるは涙を溢しながらいう。

 

するとななは携帯電話をまひるに出す

 

『まひる』

 

その声は京平だった

 

「京ちゃん?」

 

まひるは涙を流しながら返事をした

 

『何も言わなくてごめんな。俺がいつも、先に行けるのはまひるの支えがあるからだ。いつも周りを見て支えてくれてありがとう。華恋が今落ち込んで布団で丸まっていると思うが隣で支えてくれ。』

 

「けど、私じゃもうダメだよ。京ちゃんがいないと何もできない。」

 

『俺はまひるを信用してる。何もできなくてもいい。そばにいてくれ

俺がいない分華恋のそばにいてくれ。帰ったらなんでも言うこと聞くから。』

 

ななは携帯をしまってまひるに言う

「これは京ちゃんが残した音声のデータまひるちゃんがピンチの時に出してって言われたの」

 

「わかった。華恋ちゃんのそばにいるよ。」

 

まひるは涙を流しながらも頷いた。

 

「帰ったら特大のぎゅーしてもらうから」

 

まひるは大きな声で言った

 

「ちょっと待ち!うちがぎゅーするんや!」

 

香子ちゃんがツッコミを入れる

 

「香子ちゃんにこんなメッセージ残してないでしょ!京ちゃんは私の!」

 

まひるは誰にも取れない為か牽制をした

 

 

「それじゃ、みんなで行きますか」

 

「どこに行くのよ?」

 

クロがななに問う

 

 

「京ちゃんのお部屋だよ。そこに全てがあるから」

 




時間が空いてしまって内容がわからなくなっていた人はもう一度最初からお願いいたします。
よろしくお願いいたします。


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運命の舞台

次回最終回です。


「京ちゃんの部屋に何があるの?」

 

まひるは京平の部屋についてななに話しかける

 

「それはね、このノートパソコンだよ」

 

ななは京平のノートパソコンを開く

 

「でもこれってパスワードがわからくてうちとまひるはんはできなったんどす。」

 

「知ってるよ」

 

ななはパソコンの電源を付けてみんなに見えるように説明をする

 

「ここにヒントがあるでしょ。『真昼間に起きた悲劇のカレンダー』って」

 

「そうどす。うちらはこれが解けなくてあきらめていたんどす」

 

香子が腕を組んでいう

 

「というか勝手に入ったらダメだろ」

 

双葉が香子を注意する

 

「そうよ。私だって入るの初めてなのに」

 

純那も双葉に加勢する

 

「それにしても部屋は綺麗ですね」

 

天堂が部屋を見渡す

 

「京ちゃんは部屋をきれいに使っていたし、私も掃除にする来るけど基本的にゴミ箱のゴミだけ捨てていくよ」

 

まひるは急なカミングアウトをする

 

「露崎さん。勝手に入っているの?」

 

純那はまひるに問う

 

「うん。京ちゃんに許可は取っているよ」

 

 

「まぁ、まぁその話は置いておいて」

 

ななは手を叩きみんなの注目を集める

 

 

「これのパスワードの答えは、まひるちゃんと華恋ちゃん、ひかりちゃんの誕生日が設定されているの」

 

ななは三人の誕生日を打ってログインをする

 

「本当に入れた」

 

 

まひるは安心したのか、布団に入る

 

「なんでいつもあの三人なんや!うちは?うちは仲間外れ!」

 

香子は地団太を踏む

 

すると隣の部屋から華恋がやってきた

 

「もう、みんな京ちゃんの部屋でなにやっているの?」

 

「ちょうどよかった。華恋ちゃん」

 

ななは華恋に向かっていう

 

「京ちゃんからのメッセージがあるよ」

 

『華恋、この動画を見ているという事はひかりと俺がいなくっているってことだな、さて時間もないし本題に入るか。華恋、ひかりを助けたいか?』

 

「うん!助けたい!」

 

華恋は画面に向かっていう

 

『このまま再生を続けているって事は助けるという事だな。さて華恋に与えるのはヒントだ。スタァライトの本を和訳してみてくれ。ひかりと一緒に見たスタァライトを。そこに答えはある。』

 

そこで音声は止まった。

 

「それって、私が今やっていたことだ」

 

華恋は走って隣に部屋に行き、本を取り出し持っていく。

 

「これで華恋ちゃんに残している再生が終わったわ」

 

華恋は本を抱えながら部屋に戻る

 

「私はこれを見て探す」

 

そう言って走り出す

 

「香子ちゃんと双葉ちゃん用の動画もあるよ」

 

ななは二人に向けて言う

 

「どうする双葉はん?あの京ちゃんのわがまま聞きますか?」

 

「そうだな。京平が帰ってきたら二人で抱きしめるか。幼馴染は私たちもだぞって」

 

「それはいい案どすな」

 

二人は向き合い。答えを出す

 

「「聞かない(どす)」」

 

「そう。わかったわ」

 

「それに個人的な録音はないと思います。」

 

香子はわかったように言う

 

「そうよ、初めからみんなに向けてメッセージを残しているから」

 

ななは正直に答えて華恋とひかり以外のみんなに向けたメッセージを流した。

 

 

華恋は一人でひかりと一緒に見ていたスタァライトの本を読んでいた。

 

 

 

「絶対にひかりちゃんと京ちゃんを助けるんだ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回は最終回です。


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日常生活
頑張る力


ストーリーとは関係ないです。なんとなく日常生活を書きたかったので書きました。


「もう疲れたー!」

 

 

華恋はヘトヘトになっていた。

 

毎日遅くまでレッスンをして夜の12時を超えるかの間際まで練習してる。

 

「このまま寝ちゃお」

 

毎日の疲労の蓄積なのか床が気持ちよくて、レッスン室で寝てしまった

 

次の日の朝、周りはガヤガヤしてた。

 

(何この騒ぎ?)

周りの声で意識が戻ってくる

「愛城さん、こんなところに寝てる。」「こんな遅くまでやってるの?」「周りとはレベルも違うのに、限界を知らないのかしら」

そんな声が周りから聞こえてくる。私、昨日あのまま寝ちゃったんだ。

起きようと思っても起きれない状況だった

そんな野次馬の中別の声が聞こえてきた

 

「そいうお前らは限界を越えようとしたことがあるか?」

 

「「「え?」」」

周りの野次馬が一気に凍りつく。スタスタ歩きながら私に近づいてくる。私はこの声の主を知っている。

 

「人の限界を馬鹿にするのは勝手だか、お前らは限界に挑戦したことあるのか?挑戦しない限り手に入るものも手に入らない。仮にそれが失敗で終わったとしてもそれは経験値として残る。」

 

そう言いながら私をおんぶしてくる。この背中も感じたことがある。小さい頃私が転んだ時、泣いていた時に支えてくれた背中

 

「俺はいつだって挑戦するやつの味方だ。このままでいいと思いながら何もしないで笑っていられるなら、笑えばいいし、バカすればいいさ。けど挑み続ける華恋の姿を見て馬鹿にするって気持ちは俺には分からないけどな」

 

そういってレッスン室から出る。私は寝たふりをして背中に体を預けた。

 

「京平。」

 

扉を出てしばらく歩いたところだろう。ひかりちゃんの声がした

 

「華恋は、、って背中にいるのね」

 

「ああ、このまま寮に連れて帰るよ。華恋は毎日遅くまで頑張っていたからな。」

 

毎日って京ちゃん知っていたんだ。私がいつも帰る時間が遅い事を

 

「京平も寝たらいいんじゃない?華恋が寝るまで起きていたでしょ?」

 

京ちゃんも起きていたんだ。私なんかのために

 

「華恋がちゃんと帰っているか見ていただけだ。今日は帰らなかったから少し心配したけど」

 

「まったく、本当に心配だったから朝一番に出たんでしょ?」

 

ひかりは華恋の所に行く

 

「本当に無理して、、」

 

「華恋が風邪ひくと嫌だからとっと行くよ」

 

「お願いね。京平。」

 

そういってひかりと京平は別れた

 

京ちゃんはいつも私のことを見てくれた。私が無理しそうなときは止めてくれたり、私がピンチの時は必ず助けに来てくれる。きっと私のヒーローなんだね。

さっきも私を否定してくる人たちに対して守ってくれた。多分京ちゃんは当たり前の行動だと思っている。けどそれは当たり前の行動じゃない。そう思いながら私は眠りについた。

 

 

「あれ?ここは?」

 

京ちゃんの背中で寝てからどの位たっただろう?布団の感触もいつもと違う

 

「おはよう。起きた?」

 

顔をのぞかせてきたのは、ひかりちゃんだった。

 

「ここは?」

 

「京平の部屋よ。あなたが疲れてそのまま寝たから京平の布団で眠って貰っているわ」

 

「え!なんで京ちゃんの布団で!」

 

私は勢いよく起きた

 

「あなた、最近自分の布団で眠ることできなかったじゃない」

 

ひかりは呆れながら言う

 

「それで夜遅くまでレッスン室にいたんでしょ?」

 

「知ってたの?」

 

華恋は下を向いて続ける

 

「私ね、みんなから置いていかれている夢を見たの。みんな勢いよく成長して私だけ置いて行かれる」

 

「それで遅くまで練習を?」

 

「うん。やれば不安が消えていくから」

 

そう発言してから扉が勢いよく開く

 

「だからと言ってオーバーワークだ。」

 

「京ちゃん」

 

「そんな限界まで身体にダメージを与えるとボロボロになるぞ」

 

そういって私に近づいてくる。

 

「今はしっかり寝ろ。それがお前の役目だ」

 

「わかった。ありがとう。京ちゃん」

 

「俺は今から用事があるから出かけるけど、ひかりも行くぞ。華恋がゆっくり寝られない」

 

「わかった。」

 

そういって、ひかりちゃんと京ちゃんは部屋を出ていく

 

「私一人か、、」

 

することもないので私は眠りにつく

 

「京ちゃんの布団か、小さい頃から安心する」

 

 

華恋は安心したのか、眠った。

 

 

 

「京ちゃんは、なんでいつも私の心配をしてくれるの?」

 

足を怪我して背中で泣いている華恋

 

「なんでって、華恋は女の子だろう。それに俺は華恋の笑顔をずっと見ていた。」

 

「じゃ、わ、私が無理して倒れたら来てくれる?」

 

「当たり前だよ。華恋とは、友達なんだから!」

 

「うん。私と京ちゃんは何にがあってもずっと友達で幼馴染だよ!」

 

 

 

 

 

愛城華恋の記憶に眠る小さい頃の思い出。

 

 

 




今後も書く予定があるのでぜひ見てください


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