最強の武人は武の世界でも最強 (龍焉)
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一生

初心者なので見にくいと思いますがよろしくです!


少年は一人だった親に捨てられ頼れる親戚もいない故に少年は孤児院に預けられたがすぐに抜け出した

何故なら生きるために必死でもがくと決めた少年にとってそこは生ぬるく感じたからそれから少年は考えたどうすれば誰にも邪魔をされず自我を通せるか答えは簡単に出た

 

それは財力·権力そして暴力

 

少年にとってすぐに使えるのは暴力しかなかった、だが普通の子供の暴力で世の中に自我は通せない

また少年は考えた答えは簡単に出た世界に通用する暴力になればいい

それから少年は誰にも師事することなく山奥でひたすら思い付く限りの修行をした

修行をすること二十年

少年の肉体は青年と呼べるほどの肉体に

青年の暴力はいつしか洗練された武術へと昇華した

 

青年は旅に出た日本、敵はいなかった

そして海外、敵はいたが強敵は居らず

青年は三十路の大人となった

青年の武術はありとあらゆる武を取り込み

三十後半で彼は最強となる。

 

世間は彼を最強と呼んだ

だが、最強という頂きは彼に達成感と共に虚しさを与えた彼は世界に絶望した誰もが彼を最強と称え敬った

最強の頂きは彼を独りにした

 

彼は世間から逃げた

それから誰もいない山奥でひたすら武術を研いた何故ならすることが無いから

何故逃げたのに鍛えるのかと聞かれたら彼はこう答えるだろう

『特に理由はないただの習慣だ』

誰に見せるわけでもない武術を研くこと五十年

彼は八十の年寄りとなった

年寄りだが彼の肉体はとても年寄りと呼べるほどの肉体ではなく例えるなら仙人、無駄な肉はなく引き締まっておりまだまだ現役の肉体しかし彼はもうこの世界に飽きていた今では習慣の武術鍛練もしないで山奥に建てた屋敷で自分の人生が終わるのを待っていた。

 

それから五年ついに彼の人生は終わりを迎えた。

 

 

白い空間に彼は居た

 

声が聞こえる

 

《聴こえるか最強よ》

 

《我の名は建御雷神》

 

《お前の一生しかと魅せてもらった》

 

《褒美にお前に闘争の世界を送ろう》

 

《その世界は我が管理するケンガンアシュラという世界だがお前は知らぬからどうでもいいだろう》

 

『聞きたい』

 

《!!……喋れるか、いやお前は最早半神に近いのか》

 

『そんなことはどうでもいい俺が聞きたいのはそこで俺の武は通用するのか?』

 

《お前の武は通用するがまた鍛えねばなぬ》

 

『そこに敵はいるか?』

 

《安心しろ敵も強敵もいる》

 

『分かったすぐに行こう』

 

《お前に与えるのは闘争とお前の武それだけオマケで鍛える為の若さをお前に与える》

 

《忘れるな我は観ているがこれ以上は何もしない》

 

《また魅せてみよお前の武を》

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




因みに不定期更新です
すいません思いつきなので
ストックができ次第連投できればなと思います。


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始生からの出会い

不定期ですが気分が乗っているうちに次の話です。


周りの喧騒が意識を覚醒させる

『此処は何処だ?』

 

分かるのは血と懐かしき暴力の匂い

『分からんが取り敢えず鍛えるか』

 

それからの彼はまず手当たり次第に邪魔な者を潰してまわった。

『ふむ、確かに肉体が技術に追い付いてないな』

『あと、そろそろ出てきてはどうか?』

 

?[なかなかに強いやつだな]

 

彼の嗅覚に強敵の予感がする

『誰だ?』

 

?[人に名前を聞くなら最初は自分からだろ]

 

『それは、すまんな』

『俺の名は龍牙院村正《りゅうがいんむらまさ》というお前は?』

 

[俺か俺の名は十鬼蛇二虎《ときたにこ》だ]

 

村松『お前もなかなかに強いな俺と闘わないか?』

 

二虎『すまんな、今は都合が悪いまた今度な』

 

村正『そうか、それは残念だ』

 

村正『ならば、聞きたい此処は何処だ?』

 

二虎『……知らねぇのか!!』

 

村正『知らん!!』

 

二虎『知らんって、説明してやる』

 

二虎『此処は国に見捨てられた無法地帯『中』という』

 

二虎『それから『中』は十の区に別けられている』

 

二虎『「一龍」「二虎」「狼弎」「四亀」「五熊」「六蟲」「七王馬」「八鷹」「九蜘」「十鬼蛇」だ』

 

二虎『此処はその中の「一龍」と呼ばれる場所だ』

 

村正『此処はお前の拠点か?』

 

二虎『いや、此処にはちょっとした野暮用で来てただけだ』

 

二虎『俺が居るのは「十鬼蛇」だ』

 

村正『なるほど、因みに名前からして何か関係かあるのか?』

 

二虎『その説明をするきは無いな』

 

村正『そうか、ならば聞かないことにする』

 

二虎『断っといてなんだがあっさりしてんな』

 

村正『元々、興味本意で聞いただけだ』

 

村正『それにしつこく聞いて教えてくれるのか?』

 

二虎『いや、無いな』

 

村正『ならば、この話は終わりだ』

 

二虎『面白い奴だなお前、これからどうするんだ?』

 

村正『鍛える、万全では無いからな』

 

二虎『こんだけ暴れといて万全じゃねぇのかよ!!』

 

村正『取り敢えず、静かな所で修行だ』

 

村正『何処かあるか?そんな場所』

 

二虎『そうか、ならこのまま「一龍」で鍛えればいい』

 

村正『此処は騒がしいと思うのだが』

 

二虎『気づいてないのか、お前はもうここをボスを潰してアンタッチャブルいうなれば支配者になってんの』

 

村正『それは、気づかんなそれほどの強敵は居なかったからな』

 

二虎『はっはっはやっぱり面白ぇな(笑)』

 

二虎『そろそろ帰るとするわ‥……忠告だお前が殺られるとはおもわんが「六蟲」あそこには関わるな他と比べて不気味な所だ行くなら止めんが気いつけろ』

 

村正『分かった、情報感謝する』

 

こうして村正の修行というなの苦行が始まる

(本人はいたって普通の修行だと思っています普通の人1日でも耐えられない正に苦行です。)




基本的に『中』での修行は飛ばします
別の機会に投稿できればと
次ぐらいに闘いのシーンを投稿したいと思います。


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主人公+キャラ紹介

主人公と登場させるキャラ紹介です。
登場させるキャラはキャラ名と武術名
社長や会長キャラはその会社名です。



■主人公

龍牙院村正《りゅうがいんむらまさ》

 

この物語の主人公

基本的に最強だが本人は最強とは思っていない

 

性格

常識はあるが気に入らないときはキレる

試合中はいたって冷静だが強敵の場合に限り若干の戦闘狂

 

武術・龍牙六刑術《りゅうがろっけいじゅつ》

琉球空手の突き

柔道の投げ

合気道の円転の理

システマの呼吸法

中国武術の劈掛掌と発勁と化勁

詠春拳の手捌き

截拳道のトラッピング

跆拳道の足技

少林寺拳法の剛法と柔法

ボクシングのフリッカージャブ

ムエボーランの肘技と膝技

クラヴ·マガのバースティング

など旅をした各国の武の要素を取り入れた武術

 

アニメ武術

史上最強の弟子ケンイチから

風林寺流武術

プンチャックシラット

ワンパンマンから

流水岩砕拳

(その他にも思いついたら追加していきます)

 

武術の型

一の型

夜凪《やなぎ》

劈掛掌の振り下ろしで叩きつけ浮き上がった相手を跆拳道の電光蹴り

 

二の型

威天《いってん》

空手の突きにボクシングのフリッカーの技術そして中国武術の発勁を組み合わせた一撃

 

三の型

堅朧《けんろう》

クラブ·マガのディフェンスとシステマの呼吸と中国の化勁で相手の攻撃を耐える、この型から他の型に繋げる

 

四の型

龍征《りゅうせい》

詠春拳の手捌きで相手との距離を縮め柔道で掴みその流れで合気道の円転の理と中国武術の柔拳で仕留める

 

五の型

村正《むらまさ》

鍛えた肉体の手は本物の刀の如く

鍛えた肉体の足は本物の太刀の如く

(イメージは黒木の怪腕流の刀バージョン)

 

六の型

闇脚《あんきゃく》

殺気をぶつけて相手の意識を惑わせその隙に気配を消して近付く

 

奥の手

龍脈《りゅうみゃく》

肉体の血流を操作して筋肉の肥大化させる

(王馬の前借りに近いが負担はない、見た目は幽遊白書の戸愚呂の筋肉操作80%)

 

奥の手2

龍魂《りゅうこん》

肉体のリミッター解除

(呉一族の外しに近い)

 

 

登場させようと思う原作のキャラ達

 

十鬼蛇二虎《ときたにこ》

武術・二虎流

 

十鬼蛇王馬《ときたおうま》

武術・二虎流

 

今井コスモ《いまいこすも》

武術・柔術

 

黒木玄斎《くろきげんさい》

武術・怪腕流

 

若槻武士《わかつきたけし》

武術・フルコンタクト空手

 

関林ジュン《せきばやしじゅん》

武術・プロレス

 

呉雷庵《くれらいあん》

武術・呉一族秘伝武術、蹂躙

 

ムテバ・ギゼンガ

武術・軍隊格闘技

 

ユリウス·ラインホルト

スタイル・肉体

 

ガオラン·ウォンサワット

武術・ボクシング、ムエタイ

 

加納アギト《かのうあぎと》

スタイル・無形

 

平良厳山《たいらげんざん》

武術・孤影流

 

桐生刹那《きゅうせつな》

武術・孤影流

 

武本久安《たけもとひさやす》

武術・武本流実戦拳法

 

臥王鵡角《がおうむかく》

武術・臥王流

 

社長や会長キャラ

 

片原滅堂《かたはらめつどう》

大日本銀行総裁

 

乃木英樹《のぎひでき》

乃木グループ会長




キャラ達は一応書いてみましたが全員とは闘わないと思います。
オリ武術は設定盛り込みましたがアニメ武術の方も使っていきます。
説明が分かりにくかったら申し訳ないです。


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初試合


村正の初試合です
闘いの描写が難しい


 

村正『ふむ…予定より時間がかかったな』

 

村正は遂にここを出る

あれから鍛えること二年

なんとか肉体と武術のズレを修正した

 

一つ不満があるとすれば

あの時、別れた二虎とは結局闘えなかったことか

闘おうとすると直ぐに逃げやがる

挙げ句、彼奴の弟子の王馬とか言う子供の稽古もつけさせられた、なかなかに才能のある子供だったが二虎が死ぬとといつの間にか王馬も消えた何処に行ったかわからんが次に会うときが楽しみだ。

 

 

世界を旅をした

 

沖縄では魔槍対村正の対決するが決着はつかず勝敗は次に闘うときに持ち越し

 

村正『魔槍…私の村正と打ち合うか、まだまだ修行だな』

 

静岡では雷のような高速の暗殺拳と闘い勝利した。

 

村正《雷ね…速さには驚いたがそれだけだな》

 

アフリカでは盲目の傭兵と闘うが途中で軍隊の邪魔にあい勝敗はつかず。

 

村正『実戦的で効率的な殺人術であった』

 

タイでは闘神と呼ばれるボクサーと闘い勝利したが実に闘神と呼ばれるに相応しい人物であった。

 

村正『勝ちはしたが打の極、強敵だったまた闘いたいものだ』

 

その他にもいろんな武人と闘い勝利したが強敵と呼べる者はそれほどいなかった。

私は飢えていた強敵との出会いに、そんな私に日本に最強の武人がいると情報がはいる。

正に灯台もと暗しとはこの事だまさか最強が日本にいるとは私は直ぐに最強を調べた。

分かったのは最強は大日本銀行総帥の護衛集団この中でも最強の者に与えられる滅堂の牙と呼ばれているらしい

そして拳願仕合と呼ばれる闘いの場があるらしくそこで無敗を誇る闘技者で名前を加納アギト

 

 

私は日本に帰ってきた

帰ってまず総帥の屋敷に強行突破した

 

村正『すまんが、此処は日本銀行の総帥の屋敷で間違いないかね』

 

雑魚A『確かにそうだがそれがどうした!』

 

雑魚B『此処はお前のような者が来るところではない!』

 

雑魚C 『痛い目に遭いたくなければ即刻立ち去れ!』

 

村正『多少の武の心得はあるようだがお前達では滾らん私が用があるのは滅堂の牙のみ』

 

村正『お前達を潰せば出会えるかな?』

 

雑魚ABC 『この野郎、なめてんじゃねぇぞ!』

 

三人は殴りかっかってきたが高速の三連撃で顔面を撃ち抜くと崩れ落ちる。

 

村正『手当たり次第に潰せば出会えるか』

 

そう呟く村正の後ろからぞろぞろと黒服の集団が現れる

その数約100人

 

村正『まずはこいつらを潰すか』

 

 

ところ変わって此処は屋敷の一室

 

 

滅堂『なにやら外が騒がしいのう』

 

加納『……何か胸騒ぎがします』

 

滅堂『どうしたアギトや顔が笑っておるぞ』

 

加納『分かりません…ただ感じるのです』

 

鷹山『ご報告します、屋敷に侵入者ですその数一名』

 

滅堂『これかアギトや』

 

加納『おそらく、今も感じます、もしかしたら私よりも強いかも知れません』

 

滅堂『それほどか、ふっふっふ(笑)』

 

鷹山『ただいま、100名ほどで制圧に向かってますがいかがなさいますか?』

 

滅堂『そうか、滅堂の牙がこう言うのじゃそやつらではかなわんじゃろ出迎えるとするかの鷹山や招待せい』

 

鷹山『かしこまりました』

 

 

 

 

村正『精々、準備運動程度だな』

 

倒れ伏す護衛者の山の上に座りながらそう呟く村正に近く鷹山

 

鷹山『御前がお呼びだ着いてこい』

 

村正『お前が滅堂の牙か?』

 

鷹山『いや、俺は牙ではない』

 

村正『そうか、お前強いな』

 

鷹山『いいから、着いてこいそこに牙もいる』

 

 

 

本館のエントランスにて

 

滅堂『よく来たな歓迎しよう!』

 

村正『突然、失礼した』

 

滅堂『構わんよ(笑)』

 

滅堂『それで、要件はなんじゃね?』

 

村正『此処に滅堂の牙と呼ばれる最強の闘技者が居るときいてやって来た是非とも闘いたい!』

 

滅堂『どうじゃ加納よ?』

 

加納『私も構いません』

 

村正『ならば!!』

 

滅堂『すまんな、お主と牙の対決是非とも観たいが今は時期が悪い』

 

村正『何故!』

 

滅堂『近々、拳願会の会長の、座を争うトーナメント戦があるそれに出る為じゃ!』

 

村正『ならばどうする?』

 

滅堂『そうじゃ!お主もトーナメントに出ればええ』

 

鷹山『しかし、御前トーナメントには条件が』

 

村正『条件とはなんじゃね?』

 

滅堂『地位と富そして拳願会の承認じゃ!!』

 

村正『それでは出れぬ!』

 

滅堂『手はある拳願会員の証を賭けて正式には認めていない非公式試合をすることじゃ、どうするやるか?』

 

村正『牙と闘う為ならば!』

 

滅堂『ならば、相手は此方が用意しよう!』

 

滅堂『それまで屋敷で休むとええ部屋を用意しよう』

 

滅堂『この鷹山に案内させる頼むぞ鷹山』

 

鷹山『かしこまりました』

 

 

 

それから2日後のこと

此処は今は使われない廃工場

そこには一人の闘技者と大勢のギャラリー達

ここで闘技者の説明をしよう。

 

武本流実戦拳法という武術の創立者にして武神と呼ばれ以来、37年間90回を越える数の試合をして無敗を誇る闘技者である。

 

 

白夜新聞社社長

赤野鉄砂希《あかのてさき》

 

赤野『頼むぞ、武本!相手は誰か知らんがバックに会長がいる牙ではないと聞いてるが』

 

武本『ふん…例え牙でもワシは負けるつもりはない!』

 

モブ『来たぞ!会長だ牙も居るぞ!』

 

滅堂『今回はすまんね赤野くん(笑)』

 

赤野『いえいえ、会長のお誘いですから断る訳にはいきませんよ』

 

赤野『それで相手の方はどちらに?』

 

滅堂『おおうそうじゃった紹介しよう!』

 

滅堂『彼が今宵の対戦相手、龍牙院村正君じゃ』

 

村正『紹介なんぞいつでもできるそんなことよりまだ、始めんのか?』

 

滅堂『ふっふっふ(笑)滾っておるな』

 

赤野『彼が…若いですな』

 

滅堂『君にはそう見えるかね』

 

赤野『???』

 

滅堂『そろそろ審判、始めてくれるかの』

 

審判『分かりました』

 

審判『これより白夜新聞社所属武本久安対龍牙院村正の非公式試合を始めます!』

 

審判『双方、始め!』

 

村正『お前さん、武神と呼ばれているらしいな是非とも魅せてくれるかねお前さんの武を』

 

武本『生意気な若造じゃ、すぐに終わらせてやる!』

 

武本流実戦拳法  武本流壱の型  一閃

 

素早く強烈な拳法突きが村正顔に迫るがそれを冷静に避ける村正

 

武本『ほう、私の本気の突きを避けるか』

 

村正『何を言っている今のは本気か?』

 

武本『なんじゃ?』

 

村正『もうよい、武神と呼ばれる者の武術を楽しみにしてみれば簡単に避けられる拳法突きを本気といい期待外れだなもう終らせよう』

 

武本『私の武術を馬鹿にするか若造が(怒)』

 

村正『事実だ、お前さんの武術は稚技だ勿体ない借り物で充分だ!』

 

(偽)雷心流 暗殺拳 雷閃

 

村正『こんな感じか』

 

村正の手が武本の腹を突き刺し引き抜く

武本が崩れ落ちる。

 

赤野『信じられん、武本がやられるとは(驚)

 

滅堂『決まりじゃな』

 

審判『勝者!龍牙院村正!』

 

村正『ふん、武神を名乗るには弱すぎる!』

 

滅堂『おめでとう村正君、これで君もトーナメント参戦じゃ!』

 

村正『当然だ、私の目標は滅堂の牙それだけだからの』

 

村正『これからどうすればいい?』

 

滅堂『近くで試合があるそこに用があってな着いて来るかね?』

 

村正『よかろう、行こうじゃないか』

こうして村正の初の試合は危なげなく終わった。

 

 

 





原作の武本と二階堂の闘いは
二階堂が他の参加社長を襲うことにします

村正は理人みたいな闘技者兼社長になります

村正は基本、牙や黒木みたいな強敵にしか武術をつかいません他はアニメ武術や他の武術を使います!

次回は王馬との再会です。


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再会そして

不定期更新、頑張って日曜日投稿です
もしかしたら月曜日かも…すいません


此処は木村証券ビル地下駐車場

 

大勢の人だかりその中央で闘う二人の漢

 

一人は若き闘技者

名を……十鬼蛇王馬

 

もう一人は表プロレス不動のエース

獄天使……関林ジュン

 

 

審判『勝負あり!!』

 

二人の闘技者の勝敗が今決した

 

??『見事だ!』

 

モブ『片…片原会長だ?!』

 

山下『片原って…何でこの御方が此処にいるんだ!』

 

モブ『会長がいるってことは牙もいるのか?』

モブ『わざわざ、会長が観に来るなんて』

 

乃木『会長、御足労頂きありがとうございます』

 

片原『乃木君、構わんよそれより良い闘士を見つけたの君もそう思うだろ関林君?』

 

関林『大したもんです、まさか負けるとは思いませんでした…今日のところはお前の勝ちだ』

 

王馬『…この野郎、ほとんどダメージがねぇ?!…』

 

片原『あの関林が褒めるかいよいよ本物じゃのうどうかね村正君は?』

 

村正『相変わらず危ねぇ闘い方しやがる』

 

王馬『誰だあんた俺はお前ぇなんかしらねぇぞ??』

 

村正『変わらず生意気な奴だな思い出させてやろう今のお前ならギリギリ耐えられるだろ?』

 

龍牙流弐の型 威天

 

王馬『うっ……これは?!』

 

村正『どうだ、思い出したか』

 

王馬『あんたあそこから出てきたのか!!』

 

村正『二虎が死んだと思ったらお前も消えやがってなにしてやがった?』

 

王馬『あんた知らねぇのか二虎は殺されたんだよ!』

 

村正『…そうか二虎は殺されたのか…』

 

片原『ふむ、知り合いかね?』

 

村正『昔の知り合いの弟子だよ』

 

片原『そうかそうかしかし、これで決定かね鹿野君?』

 

鹿野『…はい、我々ガンダイは乃木グループが提唱する拳願会会長職争奪戦の開催に賛同します。』

 

片原『ふむ、会長職争奪戦の開催に必要な50人の賛同これで開催決定…それすなわち…』

 

この片原滅堂と刃を交えるということじゃのう!!

 

乃木『とてつもない圧力だ、齢90を越えてなお衰えるどころか成長している…化け物ジジイめ…』

 

乃木『拳願会58代会長片原滅堂に私が引導を渡す!』

 

片原『小僧がぬかしおるふっふっ(笑)』

 

片原『面白い乃木君!受けて立とう!持てる全てを使ってこの片原滅堂そして滅堂の牙に挑むがいい!!』

 

モブ『牙!……あれを相手になんてできる分けない』

 

山下『あの牙って何なんですかあの村正っ人じゃないんですか?』

 

モブ『あんた知らないのかあの村正って奴は知らんが牙ってのは片原滅堂会長が従えている闘技者だよそしておそらく拳願仕合史上最強の闘技者だよ』

 

山下『最強ですか!』

 

モブ『拳願仕合成績は157戦無敗だよ』

 

鹿野『…それでは会長』

 

片原『うむ、拳願会会長の名において拳願絶命トーナメントを開催を宣言する!!』

 

片原『誰でも構わん会長の座を欲する者は各々が最強と思う闘技者をトーナメントに派遣せい我こそはと思うもの我の牙に挑んでこい!!』

 

闘技者達『滅堂の牙もだがあの会長が連れてきた村正とかいう奴もヤバいな』

 

 

トーナメント開催はその日の内に拳願会会員、全員に通達されたそれは陰に潜んでいた物たちを動かす!!

 

 

 

 

 

 

此処は乃木グループ会長室

 

 

 

王馬『ふざけんてんのか!!』

 

王馬『俺をトーナメントに出さないって!!』

 

乃木『本気だ内からはこの初見泉をだす、これは決定したことだ!』

 

初見『悪いな小僧トーナメントは俺が出る』

 

王馬『ここまで来て出れないじゃ納得いかねぇ!!』

 

初見『雇用主のご指名だ諦めなそれにそのボロボロの身体で勝てるほどこのトーナメントは甘くないんだよ』

 

乃木『その通りだ、それにそんなに出たいなら貴様自身で出場権を勝ち取れ!』

 

山下『どういうことですか会長?』

 

乃木『簡単なことだ山下君、君が拳願会会員になればいいそして王馬を雇えばいい』

 

秋山『ちょっとまってください、会員になるには条件があるはずです!』

 

乃木『あるんだよ抜け道がね、それは拳願会の会員権をかけた裏仕合因みに挑戦料は一億やるかね山下君?』

 

王馬『やるよ、やってやるよ上等じゃねぇ』

 

山下『ちょっと王馬さんうそでょ~』

 

村正『面白いことになってきたな』

 

皆『!!??』

 

王馬『なんであんたがいるんだ!?』

 

王馬『てかいつからいやがった!?』

 

村正『そりゃ最初からいたぞ』

 

乃木『人が悪いな君は』

 

村正『それは気づけないお前さん達が悪い』

 

初見『こりゃヤバいね俺でも勝てる気がしない』

 

王馬『あんたも出るんだよなトーナメント?』

 

村正『勿論、出るぞただ俺はトーナメントに出ることが目的であって誰が会長になろうが構わんがね』

 

乃木『どういうことだね構わんとは?』

 

村正『私の目的はただ一つ滅堂の牙それのみ』

 

王馬『滅堂の牙ってなんだよ?』

 

村正『拳願仕合最強の闘技者だ俺は牙と闘えればそれでいい言っておくが私の邪魔をすれば例え王馬、お前さんでも排除するぞ』

 

王馬『しねぇよでもいつかはあんたも潰してやる』

 

村正『まぁそういうことだそろそろ俺は帰る』

 

初見『待てよここまで来たんだ遊ぼうぜ?』

 

村正『ふむ…実力の差を分からんほどの馬鹿で

もあるまいし試しかくだらんな』

 

   殺氣発射(プヌンバカン・クグムビラ)

    

 

初見『!!!!!』

 

村正『それじゃあ私は帰る』

 

乃木『おい!初見どうしたんだ急に動かなくなって』

 

王馬『無理だ、気絶してるんだから』

 

山下『どういうことですか王馬さん気絶って?』

 

王馬『殺気だよ気当たりって技術さそれもこのおっさんにピンポイントで当てやがった』

 

乃木『そんなことできるのか?』

 

王馬『普通はできねぇよでもあの人は普通じゃない俺の知る人の中でも最強だ』

 

初見『ハッ!?…俺は一体どうしたんだ』

 

乃木『初見お前は気絶したんだ』

 

初見『この俺が気絶…ハァまったくあんなのとこれから闘うなんて気が滅入るねハァ』

 

乃木『やれるか初見?』

 

初見『まぁ…やれるだけやりますよ勝てる気がしませんがねハァ』

 

 

 

こうして物語は進んでいく

        





とりあえずここまでで
次は豪華客船の中での話です

さらっとケンイチ要素

会話の描写、難しい


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